前回の話ではーちゃん=キュアフェリーチェがドクロクシーを一人でやっつけてしまうという「無双」ぶりを
遺憾なく発揮しそのまんま行方不明・・・という大変いい所で終ってしまい、
「さてさて・・・今週は・・!!」と思って比較的一人勝手に(?)高潮した気分で第22話を見ていたら、
あらあら・・・本編はいつの間にか唐突に話が進んでいたという感じでした。
だって・・・
いつの間にかナシマホウ界に戻ってきていて、いつの間にか普段の何気ない日常の日々が戻っているし、
ポンコツ設定だったはずのリコちゃんが期末試験で学年一位を取ってしまうし
(ま・・リコちゃんの学年一位は、ほのか・かれんさん・れいか・六花・いおなの歴代聡明プリキュアと違って
何となくですけど胡散くさく(?)も感じてしまうのは、ま・・・普段が普段という事なんでしょうけど、
異世界にやってきてあんまり日本語の書き取りすらよく分かっていなかった中においては、
あの一位は立派と言えますよね!)
OPにはフェリーチェもいつの間にか加わり歌詞が2番になっているし、
そして何よりも・・・!!
あの校長先生がいつの間にか若返っていましたので、なんか一安心!!という感じでした!!
そうですね・・・「五月雨日記」<仮の宿>の管理人の風月時雨様はじめ、全国100万人の(?)校長先生ファンの
皆様は「ホッ・・・」とされたのではないでしょうか??
どさくさまき゜れに水晶のキャシーも老婆→お姉さんにもどっていたのもよかったですね・・・
あれ・・・・やっぱり校長の若返りの秘訣はやっぱり「薬草・薬膳茶」なのでしょうかね・・・・??
そっか・・・・東方Projectにおいてメイドの十六夜咲夜さんがやたらとレミリアおぜうさまに
薬草を煎じたお茶を紅茶の代わりに飲ませていたのは、その辺りに理由があるのかも・・・?
ま・・・レミリア様は500歳なんだけど基本的にはおこちゃまなので、三月精においては、そんな薬膳茶に
こんもりと砂糖を投入していましたよね・・・(笑)
そうそう・・・いつの間にかEDも後期ヴァージョンになっていました。
歴代においてEDを見る度にいつも感じる事なのですけど、
「とにかく毎年毎年プリキュアのEDのCG技術の進化は凄いなぁ・・・」と思ってしまいますよね。
だって・・・・初代なんか2年間に渡ってEDの動きはほぼ皆無ですよ・・・
しかもMHのEDの背景は「挿絵」のみの静画だけですよ!!
SSとプリキュア5の「ガンバランスDEダンス」は歌が大変素晴らしいし、動画も可愛いのだけど
あれは・・・・なんか「盆踊り」みたいな感じでしたよね・・・(笑)
そうした中において、プリキュアのEDにおいて画期的な変化をもたらしたのは、
誰が何と言ってもフレッシュの後期EDだったと思います!!
最初にあれを見た時の驚きと感動はまさに新鮮なものがありました!!
ハートキャッチの前期EDとスイートの後期EDもとっても素晴らしい出来栄えで、プリキュアたちの
可愛さと躍動感がとっても見事に表現されていたと思います。
スマイルのEDは毎回毎回メインを務めるプリキュアが異なるというのも大変画期的なものがありましたし、
スマイルの前期EDの冒頭でいきなりこけてしまって鼻に絆創膏を貼っているピースは、
まさに「ドジっ子可愛い!」の世界でしたね!
ドキドキの前期EDのバラード的仕上がりはまさに美的限界に達していたと思いますし、
ハピネスはとにかく前期EDのラブリーとプリンセスの二人だけの世界がとっても素晴らしかったです!
スカートひらひらさせて踊りまくるラブリーはまさに天使です!!
姫プリの後期EDはとにかく・・・! スカーレット編が素晴らしかったです!!
さてさて・・こうやって振り返ってみると、「さすがにこうした歴代のプリキュアたちのEDを超える事は
さすがにもうないだろうなぁ・・・」と予想していたら・・・
なんと・・・!!
あっさりと魔法つかいの後期EDはそうなってしまいました・・!!
え・・・なにあの可愛らしさと躍動感!!
そうですね・・・なんか第22話は、美味しい所は全て後期EDに持っていかれてしまいました・・・・
そして・・ラスト近くではーちゃんがみらいとリコの胸に飛び込んでいったシーンは、
とにかくめちゃくちゃ可愛くてとっても素晴らしいシーンだったと思います!!

今回またまたさり気なく重要な情報がちらっと出ていましたね!
そう! リコちゃんの父親はなんと結構以前からナシマホウ界にいたのですね!
というか・・・
校長先生と電話で話をしていたのは、リコちゃんパパで間違いないですよね・・・
今回の話の中で、なにやら新しい敵というのか、なんだありゃ・・あの「アラジンと魔法のランプ」の魔神みたいな人は・・?
そのランプの抜け殻みたいなものをリコちゃんパパが発見していましたけど、
なんか少し嫌―――な予感が・・・??
まさか・・・・リコちゃんパパは魔法でもかけられて敵幹部になったりする事はないですよね・・・
だって・・・・
プリキュアの歴史の中では結構そういうパターン多かったもんなぁ・・・・(苦笑・・)
ハートキャッチのゆりさんの父親とかスイートのアコちゃんの父親のメフィストとか
ドキドキでのマリー・アンジュ=アイちゃん=レジーナの父親の国王とか
ハピネスにおいては、いおなの姉のまりあさんとか
そうですね・・・何が起きるのか最終決戦まで予断を許さないのがプリキュアの醍醐味でもありますからね・・・
これは余談ですけど、プリキュアにおいて身内・関係者を含めて初めて一般人が敵側の化物にさせられてしまったのは、
初代【無印】の教頭です・・・(苦笑・・)
あの教頭は・・・
化物になりながらも教頭の立場としての愚痴を散々ぶーたれていましたけど、
まさにあれは・・・ハートキャッチのデザトリアンとドキドキのジコチューの先駆けだと思います!
今回「いい話だなぁ・・・」としみじみ思ったのは、みらいと母親のナチュラルな空気感ですね。
みらいはとっても健気でいい子ですので、心の奥底でははーちゃんがいなくなった事に対する動揺と寂寥感で
かなり落ち込んでいるはずだと思うのですけどそれを全く表に出さないのは大変素晴らしい事ですよね!
だけど・・・
そんな事は母親にとっては、まさに・・・お見通し済というのか、
具体的に何があったのかは分からないとしても「自分の大切な娘に何かが起きている」事ぐらいは
ピーーンときている事はさすが!だと思いますし、
ま・・・こういう事は歴代でもよくある話ではあるのですけど、なんか妙にジーンとくるシーンでは
ありますよね。
そう・・・歴代ではスイートの響とまりあさんの関係もそんな感じでしたよね・・・
普段は中々一緒にいる事が出来なくても、心のどこかで繋がっているみたいな雰囲気はとっても梳き手でした!
ちなみにですけど・・・
私、歴代のプリキュアママさんの中で特に大好きなのは、みゆきママの育代さんではなくて
実は・・・りんちゃんママの和代さんと響ママのまりあさんなのでした・・・(笑)
そうなんですよね・・・
今回リコちゃんがついついポロッと口走ってしまいましたけど
リコちゃんもいつかは・・・・
魔法界に戻らないといけない立ち位置ではあるのですよね・・・
最近のプリキュアの傾向として、こうした「別れ」と「新しい出会い」とか
「各自一人ひとりがいつかは自分の夢の実現のためにここを巣立って羽ばたいていく」という
「自立」というのが大分クローズアップされてきていて、この辺りが初期の頃と比べて「進化」した点なのかな・・と
感じる事もあります。



ついについに・・・待望のキュアフェリーチェ降臨!!
というか・・・ま・・既に前回登場していますけどね・・・・(笑)
前回も同じ事書いていますけど、フェリーチェ、「マジ強い!!」という感じで
あの無双ぶりは、やっぱり東方の綿月依姫のあの強さに関しては無茶振り設定を思わず彷彿とさせて
くれちゃっています・・・(笑)
それにしても強い・・・!
なんかあれじゃ、「フェリーチェ一人いれば十分じゃん!!」みたいな感じなのですけど、
ま・・・
「みんなで力を合わせて」とか「心を一つにして」というのが美しきプリキュアの世界の掟でもありますので、
今後の三人体制としてのプリキュアもその展開が楽しみな所ではありますね!
敵幹部ですけど、
あの魔神みたいな人は・・・なんかあれはせんとくんみたいですね・・・・(苦笑・・)
あのせんとくんがいずれラスボス化してくるのかな・・・?
というか・・・ヤモーだけが復活していましたけど、バッティさんとかの復活はもうないのかな・・・??
ヤモーなんですけど、
「ドクロクシー様のお力が込められたヨクバールです。あなた方に勝ち目はありませんよ」とかなんとか
言っていましたけど、
「いやいやそのドクロクシーをプリキュアたちは既に一度倒してるんだから勝ち目あるでしょ・・・」と
ツッコミを入れたい気持ちではあります・・・(苦笑・・)
それにしても・・・フェリーチェかっこうよくて可愛い!!
フェリーチェが強すぎるというのか・・・・二人が弱いというのか・・・・
そうですね・・・
出来れば、みらいとリコの二人のプリキュアが更にパワーアップできるような展開も今後必要となってくるのかも
しれないですけど、
ま・・その辺りはまずは「三人の絆づくり」からしっかりと固めていく事から始めていった方が
いいのかもしれませんし、
新しい敵の出現と合せて、今後ますます目が離せそうにもないな・・という事を予感させられた回でも
ありました。
でも・・・
何よりも・・・・
「はーちゃん、おかえりなさい!! 」と心から祝福したい気持ちで一杯ですね!!

さてさて・・・
上記のキュアミラクルのルビースタイルは、
当ブログがいつも大変お世話になっていて、特に特に・・「東方Project」関連では、まさに・・・
「この御方の存在抜きにはカテゴリとして成立しない」みたいな感じにもなっている
「dream fantasy」のアミグリさんがつい先日描かれた素敵な一枚です!!
アミグリさんによると・・・
「ルビースタイルは初めて見た時からのお気に入り」との事ですけど、
まさにそうした感じがこの一枚にググッ・・と凝縮されているような感じだと思います。
いや―――、とにかくめちゃくちゃ可愛いルビースタイルのミラクルだと思います!!
アミグリさんらしい「キラキラした感じ」とか「ふんわりと優しい感じ」とか「魔法少女らしい雰囲気」とかが
とってもよくにじみ出ていると思います。
こうやって見てみると、ツインテールとか金髪とか紅白のドレスとかは
まさに「魔法少女の王道」ですよね!
本当にアミグリさんはこうした魔法少女を描くのがうまいなぁ・・・と毎回毎回感じてしまいますし、
東方でもプリキュアでもこうした「可愛いかわいい女の子」を描かれる度になんか毎回毎回
ハッピーな気持ちにさせてくれていると思います。
アミグリさん、本当にいつもありがとうございます!!
ちなみにですけど、アミグリさんは、以前に何度か「プリキュア」も描かれていて、
元気一杯の「キュアサニー」 → こちらをクリック!!
アミグリさん/ キュアサニー清涼感あふれる「キュアビューティ」 → こちらをクリック!!
アミグリさん/ キュアビューティいやいや・・・アミグリさんの描かれるプリキュアも本当に素晴らしいですよね!!
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魔力を放出し老化した校長ですが、薬膳茶で元に戻っていた…。校長ファンの方も安心したことでしょうか。合わせて水晶も元に戻っています(まさか校長と水晶が一心同体とは考え難いですし…)。校長が電話で話していた相手は、考古学者であるリコの父と考えられます。
リコですが、いずれ魔法界に戻った後、魔法学校を卒業した後はナシマホウカイで暮らすというプランもありそうです(ナシマホウカイで暮らす魔法界人も多いという)。最終回でもしリコが魔法界に戻るとなれば、同じくラブの家で居候をしていたせつなと同じパターンになります。