まず第20話を二言で述べると・・・
一つ目が、校長先生マジでかっこういい!! あれは・・・なんか男の子でも惚れてしまいそうな凛々しさに
満ち溢れていたと思います!!
(ま・・力を使い果たされてしまい本来の年相応のお姿に戻られてしまったのはご愛嬌ですね・・・笑・・)
そして二つ目は・・・
後半の展開で、エメラルドが登場した時点で
「お・・・これでプリキュア今週も勝てたじゃん・・・」と思ったら、まさかまさかのバンク技回避&ドクロクシーのパワーアップ
により、一気に形勢逆転・・・
こりゃやばいっす・・・という展開になったら、今週はこれで終わり・・・続きは次回・・という
まさかまさかの「次回に続く・・」という感じで終り、
正直・・・この回がまさかこんなに「風雲急を告げる」熱い展開になるとは予想していなかっただけに
まさかまさかの不意打ちを食らったかのような気分です・・・
前回の予告編にて、校長先生の帽子だけがポツンと放置されていたので
「え・・まさかの校長先生の戦死・・・??」みたいな事も正直危惧していたのですけど、
そういう展開にならなくてひとますば安心という感じです。
あの校長先生はなかなかの男前と言う事もありますけど、
ジョー岡田みたいな胡散くさくもないし、ましてや・・・ドキドキ第3話で私が大好きで仕方が無いあの六花様に
ボディータッチをやらかしたようなセクハラをやらかす心配もまずなさそうですし、
何よりも・・・ハピネスのどっかの青い神様のように最終決戦直前まで
「実は・・あいつは私の兄」とか「クイーンミラージュは元々はびかり神社の巫女さん」みたいな重要な情報を
全て隠蔽し、なおかつ本人が自ら前面に出て戦う事はなかった事に比べると
魔法つかいの校長先生は、自ら「危険」に立ち向かっていますし、自ら第一線で立派に戦っていますし、
何よりも・・・・!単身で危険も顧みず敵の本拠地に乗り込んでいったのは大変立派だったと思います!!
やっぱり・・・・
「プリキュアの大人ポジションはこうでないとね!!」としみじみ感じたものでした。
プリキュアの男キャラ枠としては飛び抜けて強キャラ!だと初代から現役プリキュアまで全ての話を見ている者としては
そう感じずにはいられなかったです。
というか・・・・マジでどっかの青い神様に校長先生の爪の垢でも煎じて飲んで頂きたいものです・・・(苦笑・・)
そうなんだよなぁ・・・・
私、いまだに2年前のあの出来事を許すことが出来なくて、
「めぐみをたぶらかした上に大泣きさせてしまうどっかの青い神様は爆発炎上してしまえーーーーっ!!!」と
いまだにハピネスの録画とかDVDを見る度に
一人でブツクサ言っています・・・・(苦笑・・)
前述の「プリキュアの男キャラ&大人キャラ」として秀でいたのは、
そうですね・・・
ココ・ナッツ・カオルちゃん・音吉さんあたりだったかな・・・
とにかく・・・今回の話の校長先生はとっても素敵でした!!
当ブログのブロとも様のお一人で今作の中ではこの校長先生にきゅんきゅんされている風月時雨様にとっても
とっても満足のいかれるお話だったのではないのかな・・・?とも思ったりもしちゃいました・・・(笑)
だけど・・・あのおじいちゃんとしての校長先生は・・・
風月時雨様としてはどうお感じになられたのかは・・・
私・・・気になります・・・・
(By 「氷菓」~千反田える)

だけど・・・校長先生、半端無いほどかっこういい!! そしてめちゃくちゃ凛々しいです!!
あの雄姿は、スイートの音吉さんが若かりし国王時代にノイズと死闘を繰り広げていた際の凛々しさを
彷彿とさせますね!!
同時に・・・
「ドクロクシーさまにエメラルドをお持ちするのが私の使命!!
倒れるわけにはいかないのです!!」というバッティーさんもまさに忠臣!!という感じでした!!
あの御方・・・まさかあれで「消滅」と言う事は無いですよね・・・?
たぶん気を失っただけですよね・・・??
なんとかあの御方にもせめて最終決戦近くまでは生き残って頂きたいものです。
とにかく・・・!! プリキュアの男キャラが単身で敵組織に一人で乗り込んでいくというのは
今までありそうで多分無かった話・・・・
そうした「プリキュアの男キャラはヘタレ・・」みたいなイメージを完全に打ち砕いた校長は、まさに男の鑑!!
素晴らしいですね!!
余談ですけど・・・・
初代プリキュアのプリキュアサイドの大ボスとも言える「光の園のクイーン様」は、なんと!!
2年間のシリーズの中でなんと三度も!!
プリキュアと共にジャアクキングと戦った素晴らしい女王様です!!
スマイルのクイーンも最終接戦で一応プリキュアと共に戦ってはいましたけど、すでにあの時は・・・
「北斗の拳」じゃないけど
「お前は既に死んでいる・・・!!」の状態でしたからね・・・・
それと・・・今回の話の中で大変重要な情報が出てきました・・・
そう・・! ドクロクシーの正体判明という事なのですけど、それって一つ気になる事があります。
何かと言うと、
校長の言葉通り、クシィが一度死亡したとなると、
クシィをドクロクシーとして蘇らせた元凶がいるはずだと思うのです・・・・
これは・・・スイートやハピネスであったように「実は真の黒幕は別にいた・・・」という感じの展開に
なるという事なのかな・・・・??
どちらにしても・・・当面目が離せそうもない展開になってきましたね・・・


今週の二人のプリキュアは・・・なんか「ポンコツ要員」でしたね・・・・(笑)
なんか校長の凛々しい戦いの前には、さすがの二人もいいところなしという感じでもあるのですけど、
ま・・・ミラクルとマジカルが大活躍しそうなのは次回という感じですし、
今回は何となく・・・次回の露払いみたいな感じの回でした・・・
一旦エメラルドが登場した時点で、一旦今回の話は終了・・・はい、今回もプリキュア達の大勝利・・と思っていたら
まさかまさかの展開になってしまい、
はーちゃんは目覚める気配も無く、そのまま今回の話は終了・・・という感じで終ったのは
意外でしたけど、次回への期待が高まったという感じでもありました。
それにしても・・・・
みらいとリコは・・・のほほんと「校長せんせーい!」と訪れた所・・・いきなり修羅場が待っていた・・という感じなのですけど、
なんか緊張感のかけらもないあの二人が校長とドクロクシーの対峙の場に入り込んできた時点で
なんかいかにも「場違い・・・」というオーラが溢れ出ていたのはとっても面白かったです!!
あれは・・・・まさに・・・・
「こりゃまた失礼しましたぁ――!!」の世界でしたね・・・・(苦笑・・・)
まさに「お取込み中・・」という感じでしたし、二人がシリアスな雰囲気を完璧にぶち壊していたのは
いかにも・・・という感じでした・・・(笑)

激戦の果て・・・・校長先生は本来の姿に戻ってしまいますけど、まさにあれは・・「浦島太郎」状態でした!!
うーーんっと・・・今後の展開は、校長は若いお姿として登場させるのか
はたまた本来の御年の姿として登場させるのか・・・
どういう方向にするのかな・・・・?
そうですね・・・出来れば若いお姿のまま登場させて欲しいですね・・・・
魔法学校に戻る際に、リコちゃんに・・・
「リコ! そなた・・・来年の落第を防止したいのならば、この一件は誰にも言ってはならぬのじゃ!!
わしの本来のこの姿の事を誰かに言ってしまったら・・・
そなたは即刻退学じゃーー!!」とか何とか口止め工作をされるのかも・・・・・??

今回のお話の中では、はーちゃんは実は一言もセリフがありませんでした・・・・
というかずっとお眠り状態・・・
「魔法つかいプリキュア」は、ここ3年ほど続いたシリアス路線を少し回避する傾向にあり、
その試みはさすがに重たいシリーズが続きすぎた事で多少辟易していた私にとっては、ある意味一つの「救い」みたいな
シリーズになっていると思います。
ドキドキ~ハピネス~姫プリにおいては、キュアフェリーチェのような「追加戦士」が登場するに当たっては
登場する故の動機とか背景が各シリーズとも明確に描かれていて、
「どうしてここで追加戦士が必要になってくるのか・・」という位置づけははっきりと明示されていたと思います。
全般的に作風が軽めで娯楽傾向が強い魔法つかいにあたっては、
そうしたはーちゃん→キュアフェリーチェみたいな追加戦士の「登場の動機」は一体どうするのだろう・・・と
実は気にはなっていたのですけど、
今回の話でその辺りも十分クリアできそうな感じもありますし、
多分ですけど・・・
次回・・次々回において、プリキュアサイドが本当にやばい情勢に追い込まれた時に、
はーちゃんに「新しい力」が授けられ、そのまんま「キュアフェリーチェ」として覚醒していくのかな・・・とも
思いますけど、果たしてどうなるのでしょうか・・・?
バッティーさんは・・果たして消滅したのか、またまた復活の可能性はあるのか・・・・
とにかく先が楽しみな展開になってきましたし、いよいよ前半の「クライマックス」が間もなく到来しようかと
しています!!
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それはさておき、校長が老い果てる、つまり本来の姿になる…というのは確かに玉手箱を開けた浦島太郎のような感じで、さらに水晶までが老い果てるということで、水晶だけでも「ハウルの動く城」のソフィー(呪いで老婆にされる)を思い出しました。そして力を使い果たして老化した校長繋がりとしては「すごいよ!!マサルさん」のわかめ高校さかきばらまさゆき校長がいました。祈里に言わせれば、校長も水晶もきっと元の若い姿に戻るとわたし、信じてる…でしょうか。この校長の老化した姿、「全国の校長ファンの悲鳴が飛び交った」といったような話も聞かれています。
ドクロクシーの正体は死んだはずの魔法学校教師クシィで、しかもその中身は白骨といいます。もしもお化けが苦手なりん、エレン、なお、みなみが見たらとんでもないことになっていたかと思います。
みらい、リコが発見した扉はまるでどこでもドアのようなもので、ふしぎ図書館やクロスミラールームをも思い出しました。想ったことに反応してその場所に繋がる…となれば、ピラニア達が潜むアマゾン川や網走刑務所、さらには青木が原樹海といったガッカリした場所に繋がればさすがにドン引きになることは請け合いです。