今回のお話ですけど、前回に引き続き、まさかまさかの敵幹部の「殉職」!!
うーーむ・・・「殉職」なんて言葉を聞くと、私のような「昭和世代」の感覚で言うと
「太陽にほえろ!」の例えば・・・ゴリさん殉職とかジーパン殉職とかそんなイメージがあるのですけど
(→古いっすねぇーーーー・・・管理人の年がバレてしまいますよ・・・苦笑・・)
「太陽にほえろ」の場合は一年に一回あるかないかのイベントだったのに、
魔法つかいの場合は、こんな早い時期でしかも二週連続の「敵幹部殉職」・・・
そんでもって残る敵幹部はバッティ―さんのみ・・・・
うーーむ、この先の「魔法つかい」は一体どうなるのでしょ・・・??
しかも、巷の噂では、はーちゃん=キュアフェリーチェ降臨の日が7月初旬と既に確定していますから、
たぶんその頃には、敵側にも何か新しい変化とか顔ぶれが出てくるのかもしれないですよね。
それかもしくはSSとか前作の姫プリのように「一度殉職した敵幹部の復活」というのもあるのかもしれないですよね。
今回の話で、改めてですけど、ガメッツさんは「意外と義理堅くていい人なのかなぁーーー」とも
思ってしまいました。
というか・・・惜しい御方をこの若さで(こんなに早い回で)亡くしたものです・・・合掌・・南無南無・・・
ドクロクシーに対しての置手紙は、
あれは・・・・
どうみても遺書としか言いようが無かったですよね・・・
なんかあれはどう見ても「お父様・・先立つ不孝をお許し下さい・・・」の内容にしか見えないのですけど・・・
それとガメッツは、みらいとリコに対しても事前にきちんと「果たし状」を送りつけていましたけど、
あれは、まさしく、SSの「キントレスキー」が咲と舞に送り付けた「決闘の果たし状」と同じでしたね!
キントレスキーも、敵幹部としてはかなり礼儀正しく義理堅い御方でもありましたので、
なんかキントレスキーのDNAが丁度10年後にガメッッに受け継がれていったような感じすらありました!
ちなみにですけど・・・
キントレスキーの果たし状は、かなりの日本語での(笑・・)達筆で、
しかも・・・・!!
本人が書いた自分のイラスト入りで、このイラストがまさにプロ並みの巧さでした!!
絵心が全く無い咲の描いたイラストをキントレスキーが眺めていて
この果たし状の中には、「人物のデッサンをする場合は、筋肉と骨格のバランスを計算すると
うまくいく!」という咲宛てのアドバイスも含まれていたのは、
「もーーー、キントレスキーはお茶目なんだからぁーーー!!」という微笑ましいものがあったものです。
咲と舞のSSの場合の決闘の待合場所は、咲たちの街の砂浜というまさにご近所さんだったのですけど、
ガメッツの待ち合わせ場所は・・・・あまりにも遠すぎ!!(苦笑・・)
というか・・・せっかくナシマホウ界に二人がいるのだから、別にナシマホウ界でやればいいじゃん!
別に魔法界にこなくても地元でやればいいじゃん・・・
しかもマ魔法界の「最果て島」なんて魔法のホウキで三日以上かかるそんな遠い場所で
やんなくたっていいのに・・・という感想は・・・
たぶん視聴者の誰しもが感じていたのかも・・・(苦笑・・)
というか・・・その「最果て島」ですけど、あれはどうみても「天空の島」というか「ラピュタ」ですよね・・・
なんかガメッッに「おまえは宮崎監督のつもりなのかっ・・」みたいなツッコミは入れたくもなりますし、
ガメッツは、自らそんな遠い場所を決戦の場所に選びながら
「待ちぼうけでこちらをイラだたせ、油断させようという、お前らの作戦は分かっているぞ・・」
なんて事を言っていましたけど、
なんかあれは・・・ま・・誰しもが感じたのかもしれないですけど
「お前は巌流島の佐々木小次郎なのかっ!!」とツッコミを入れたい気持ちになりますよね・・・
ま・・・それ以前に・・・・
ガメッツさんは待ち合わせ場所に時間よりずっと前に来て待っていたのですけど、
まさにそれは「社会人の鑑」ですよねっ!!
いや―――、こういう義理固い真面目な御方は、是非是非最終決戦まで生き残って頂き、
改心以降、別の「生きる道」を模索して頂きたいものですね・・・!!

さてさて・・今週も最後の最後で可愛いかわいいはーちゃんに癒されましたぁ――!!という感じですね!
みらいもリコも
「はーちゃん!私も!私も大好きだよ!」
「私だって!!」と言っていましたけど、それはまさに「その通り!!」という感じですね。
こういう「妖精」みたいなはーちゃんが見られるのは、あと2~3回ぐらいなのかな・・・??
そうですね・・今のうちにこの目にしっかりとこの妖精みたいなはーちゃんを焼き付けておきましょう!
ま、私としては、大人っぽいはーちゃん、プリキュアとしてのはーちゃんも見てみたいですし、
なによりもはーちゃん=キュアフェリーチェ役の声優さんが、私が今現在で一番大好きな声優さんでもある早見沙織さん
でもありますから、
大人っぽいしっとりとしたボイスの早見さんらしいプリキュアの声も聞いてみたいです!!

今回のお話では、以前登場していた魔法界の人魚とかペガサスも再登場していましたけど、
こういう「どこかで絆が繋がっている」とか
「出会いとか御縁というものは必ずしも一度限りものではない、どかこで何かしらこうした再会とか
新しい御縁の始まりがあるものだし、こうした出会いは大切にしていきましょう」みたいな話を示唆しているのが
なんとも「プリキュア」らしい話であり、
これは初代から現役の魔法つかいに至るまで脈々と受け継がれてきた「プリキュアの美しき伝統」に
他ならないと思います!
こういう素晴らしい伝統は今後も未来永劫ずっと後輩たちに受け継がれていって欲しいものですね!

さてさて・・・今回は敵幹部の殉職回と言う事もありましたし、フォームが「情熱」の赤いルビースタイルと言う事もあり、
第一話からの話の中では、もしかして一番の激戦だったのかもしれないですし、
ミラクルとマジカルがこんなにもやられてしまったのは初めてなのかも・・・という感じでした。
そりゃ・・ガメッツにしたって「もう後が無い・・」という感じでしたからね・・・
そうした激しい戦闘で、叩きのめされて地面にはいつくばってしまう程のダメージを受けた二人に対して
はーちゃんが大きく手を広げて二人を守るかのように
ガメッツに立ち向かっていったその姿は本当に美しく素晴らしいものがあったと思いますし、
こういうはーちゃんの「自分もなんとかしよう! 自分にできる事を精一杯何かやってみよう!」というその気持ちは
本当に尊いものがあったと思います。
そして・・・
そうやってプリキュアとか妖精に「私が何とかしよう!」とか「信じる気持ちがあれば何とかなるっ!!」と
強く願った瞬間に・・・
そう・・・!!
こうやって「奇跡」とか「新しい力」は生まれていくものですよね!!
奇跡とか新しい力というものは、プリキュアにおいては、黙っていたら・・・何もしていなかったら・・・
努力も頑張りも何もしなかったら・・・
そう・・・何も起きないのです!!
まずは・・「自分を信じる事・・」そして・・・「絶対にこうなりたい!!」と強く願う事・・・
それがまさに「プリキュアの原点」なのですっ!!
ま・・・そういう事はリアル社会でも同じじゃないのかな・・・
「絶対に自分はこの仕事を取る!!」とかまずは本人自身が自分に暗示をかけるか
そうした「願い」を本人自身が信じないと、何も始まらない・・・
そういう事なのかもしれないですね。

ダイヤスタイルもいいけど、やっぱりこういう「激戦」はルビースタイルの方が見栄えがしますよね!!
時に特に・・ミラクルの「赤」はお似合い過ぎです!!
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ガメッツ→宮本武蔵
みらいとリコ→佐々木小次郎
といった感じです。さらに魔法学校における、「キュアップラパパ!キュアップラパパ!」を連呼しながら素振りをする練習は、「アイカツ!」を思い出しました。
魔法学校→キュアップラパパ!キュアップラパパ!
スターライト学園→アイカツ!アイカツ!
そして「太陽にほえろ!」のジーパンの殉職は印象に残っています。とくに故・松田優作氏による「なんじゃこりゃあ!」が…。
ガメッツがみらいとリコに果たし状をたたきつけるところも、キントレスキーから咲と舞への果たし状を思い出しました。ベールもアイちゃんを誘拐したうえ、マナ達に「アイちゃんは預かった」といった内容の果たし状を送っていたといいます。スパルダに続いてガメッツが浄化され、おそらく新しい幹部が登場することになると考えられます。プリンセスでもトワが加入してから間もなく新幹部のストップとフリーズが登場しており、今回もおそらくはーちゃんが「花海ことは/キュアフェリーチェ」としてプリキュアになる前後に…ではないでしょうか。すでにフェリーチェがはーちゃんということが公表されているようです。