東京MXで再放送されている「フレッシュプリキュア」も第15話まで進み、
間もなくベリーも新しいアイテムを入手する段階にまで来ています。
私、ベリーの「どうして・・・私だけ・・・」は結構好きだったんてすけどね・・・・
ま・・・あれは2代後のスイートの奏も同じような道を辿っていましたけどね・・・・
先日放映されていた第15話は、私、フレッシュの中でも好きな話でありまして
本当はこの回の事を語りたくて語りたくて仕方がないのですけど、
最近・・・
姫プリ・スマイルとフレッシュの再放送の感想記事を
全く書いていませんからね・・・・
吹奏楽とか自分の日常関連の話ですと、大体15~25分程度でスイスイ書けてしまうのですけど
どうしても「プリキュア」カテゴリは大変思い入れがありますので
そう簡単には書けないのですよね・・・
それと・・・はやいとこ先日観てとにかく感動しまくった映画「ガールズ&バンツァー」記事もそろそろ書かないと
私のこのポンコツ頭脳は・・・・
その感動すらも忘れてしまいますからね・・・・(苦笑・・)
フレッシュの第15話/「せつなとラブ相手を思いやる心!」ですけど、
要は・・・・
またまたサウラーの狡猾な策により、人間の「本音」を思わずついつい口に出してしまい、
その「本音」を口にする事で他人との無用な諍いを発生させてしまい
結果として「不幸のゲージ」が溜まるという話でしたけど
なんか・・・これって・・・・
東方projectの「さとり様」の持つ能力みたいなものですよね・・・
ま・・・・人と言うものは生きる上においては、時に「本音」は隠す事も肝要という事なんでしょうけど
それを「自身の能力」として身につけてしまっているからこそ、さとり様は悩まれ、
引きこもってしまった・・という感じなのかもしれません。
ま・・・この話は、後日改めて書きたいと思いますが、まずはその前に・・・フレッシュの第13話について
簡単に書いてみたいと思います。
あ・・・・そうそう私信ですけど、
このブログのリンク先の一つであり大切な常連様の一人であるタケミツ侍様が
先日、私が最近upした「とらドラ!」の記事に触発して頂き、なんと・・・・とらドラの逢坂大河のイラストを
描いて頂きました!!
タケミツ侍様!! 本当にありがとうございました!!
改めてですけど、ああいう難しい背面から横にひねったポーズでの大河のツンデレイラスト、
とっても可愛く素晴らしかったですよっ!!
タケミツ侍様は、オリジナルキャラの「アオイコ」をはじめ、艦これの雷ちゃんとか東方の霊夢・みょんさん等
素晴らしい作品を掲載されていますので
是非是非タケミツ侍様のプログ「タケミツの製作室」もご覧頂けると
管理人としては嬉しい限りでありますっ!!
ちなみに「タケミツ侍の製作室」は当ブログのリンク先でもあり、
リンク先の上から数えて15番目がそうです。
そうですね・・・・タケミツ侍様には・・・
いずれ・・・是非前述の東方のさとり様を描いて頂ければ・・・
私・・・死にほど嬉しいですっ!!
(ま・・・リクエストではありませんので・・・いずれ気が向いた時にでも・・・・)

さてさて・・・・今回のフレッシュの第13話ですけど
原因不明の病気で苦しむシフォンに対して、祈里が色々と優しく看病に努め、
ま・・・結果的に祈里は決してお医者さん・獣医ではありませんので原因判明→治療→完治という結果に
なった訳ではありませんけど
祈里の「シフォンを思いやるその優しさ・強い気持ち」にシフォンが反応し
結果的にブッキーは「パインフルート」という新しいアイテムを得て新しい力を得ることになります。
ま・・これよく言われる話で今更ここで言うのも何ですけど
ブッキーは「プリキュア」としては3番目の覚醒で、
ベリーより遅くプリキュアになったのですけど、ベリーよりも早く新しい力を得たという事になります。
そうですね・・・・
これは・・・・
ベリーがどうたらこうたらというのではなくて、ベリーに何か「非」があるとかそういう訳ではなくて
あくまで・・・
シフォンとの「距離感」だけの問題だったと思います。
ま・・・シフォンは通常はラブの家に居候していますから、
ラブがいち早く新しい力を得たのも当然の流れだと思いますし、ブッキーは元々獣医志望という事で
ま・・シフォンは別に「動物」ではないのですけど、
それに近いという事でシフォンの看病に当たったという事で
シフォンとの距離感が近かったという事なのだと思います。
フレッシュの一つの特徴として、
「擬似子育て」みたいな感覚もあり、要は・・・・プリキュア達がなにか「新しい力」を得るためには
シフォンとのこうした「距離感」を縮める事が必須条件みたいなものもあり、
それが・・・・
日々のシフォンの成長と絡めて物語が展開していったのは
なんかとっても面白い感じはありますね。
今回の話は、病気で苦しむシフォンをブッキーが優しく看病した話なのですけど
そう言えば、歴代プリキュアにおいてもこういう話は幾つかありましたね・・・・
そうですね・・・
SSでも熱を出してフラフラしているフラッピを咲が看護していましたし、
(あの時は・・・でっかい注射針が出てきて、フラッピのお尻をブスッと刺していたのが大変面白かったです・・・)
逆にその回で咲も熱を出してしまい、
その際は・・・フラッピが徹夜で咲の看病をしていたのはとっても好感を持てました・・・
フラッピが意外と器用そうにタオルを絞って熱さましに咲の額にタオルを当てていたのはとっても
可愛かったです!!
プリキュア5【無印版】でも、病気で苦しむミルクをかれんさんが看護し、
その流れとしてミルクを守るために
愛馬・チャーリーにまたがり一対一で敵幹部・ハデーニャと剣のバトルを演じていたかれんさん=キュアアクアは
あれはまさに・・・・
キュアピーチも真っ青の「闘う美神さまっ!!」でした・・・!!
あの時のアクアは・・・本当に恰好よかっですし、まさに「お姉様、すてきっ!! 惚れ惚れ!!」という感じでした!!
その後・・・妖精たちが病気になってしまうという話はあんまり無かったと思いますが、
ドキドキでアイちゃんが歯痛になっていた程度かな・・・
最近では・・・風邪をひいたトワ様を看護するパフがとっても可愛かったです。
ま・・・・スイートのハミィとかスマイルのキャンディは・・・
「バ〇は風邪をひかない」の言葉じゃないけど、病気は・・しそうもないもんな・・・(苦笑・・・)


ま・・・・結果論ではありますけど、シフォンの病気は「便秘」と判明したのですけど
その原因は・・・
タルトが夜更かししてケームばっかりやって、シフォンもついついそれに巻き込まれて一緒に夜更かししたり
その結果として昼間はぐーたら寝てばかりでシフォンのお散歩をサボったり
甘いもんばっかり食べさせていたとか・・・
ま・・・タルトが「悪の元凶」みたいなものでしたね・・・・
今回の話も・・・せっかく祈里が徹夜でシフォンの病気の原因を調べているのに
横でタルトは・・・ぐーすかぴーすか爆睡していましたからね・・・(苦笑・・)
考えてみると・・・・
タルトって一応「妖精」なのですけど
歴代プリキュアの他の妖精とかシフォンみたいな「特殊能力」とかプリキュアに何か新しい力を与えるとか
空を飛べるとかバリアを張れるとかビームを出せるとか
プリキュア達と一緒に変身して変身アイテムの中に入ってしまうとか
そういう力は全く持っていないのですよね・・・
要は・・・
歴代プリキュアの妖精としては・・
珍しいほどの「無芸」なんですよね・・・・
ま・・・言葉は大変悪いのですけど「役立たず妖精」の典型みたいなものですね・・・・
だけど・・・
タルトは決して「役立たず」ではなくて、プリキュア達の良き相談相手というのか・・・
プリキュア達を優しく見つめる「苦労人」みたいな側面もありましたし、
何よりも・・・あの胡散臭い関西弁がなんか・・・憎めないのですよね・・・・(笑)
ま・・今回の話のように「役立たず」みたいな面は確かにあるのですけど、
なんか「頑張っているな・・」みたいな感じはありましたね。
ま・・・・フレッシュの最終決戦においては結構タルトも頑張っていまして、
もしかして・・・
タルトとアズキーナがいなかったら・・・
結構・・・やばい状況にもなっていたのは間違いはありませんでしたからね・・・・


「私・・・何にもできない・・・シフォンちゃんを助ける事も出来ない・・」と自分を責め続けるブッキーは
やっぱり素敵な天使!!
こらこら・・・タルト、君もこういうブッキーの美点を少しは見習わないと・・・・(苦笑・・・)
そして・・・・こういう時に限って敵が来襲してくるのは・・・ま・・プリキュアの「お約束」みたいなものですね・・・・
苦戦するピーチとベリー・・・
祈里も「私も行かないと・・・・だけど・・・シフォンちゃんを置いて行けない・・・」と悩むブッキーに対して
シフォンは・・・・
初めて喋ったのです!!
「いのり・・・いって・・」と半分カタコトの涙ぐむシフォンは・・・まさに妖精の赤ちゃんの鑑でした!!
そして・・・この時・・・パインは・・ついに「新しいアイテムと力」を得たのです。
リアルタイムでこの回を見ていた時、あの「パインフルート」は、フルートそのまんまじゃん・・・と思ったものですけど
ま・・・その後のプリキュアにおいては
ピートのギターとかスカーレットのヴァイオリンとか
結構「楽器系」は出てきましたね・・・・

祈里に新しい力が備わった時、キルンの力を借りる形で
シフォンもプリキュア達と会話が出来るようになり、シフォンは・・・・自分の病気の原因を語る事に
なるのですけど・・・
ま・・それが・・・便秘・・・つまりは糞づまりということで、ブッキーはどこから用意したのかは定かではありませんけど
いきなり医療用手袋を持ち出し、
シフォンに浣腸処置を施し、シフォンのお腹をスッキリさせて元気にさせてしまったのは・・・・
そうですね・・・
ある意味、この回をもって祈里の「決して空気ではない存在感」を確立させた瞬間と言えるかな・・・とも
思えますね・・・(笑)
この一つ前のカツラ回でウエスターの「アホキャラが確立した回」と
同じような感じと言えますね・・・
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