あと少しで7月も終わろうとしています。
だけど・・・
6月下旬から7月って本当に色々とありすぎて、なんか自分自身の「感覚」がいまだに付いていっていないというものも
あったりします。
そうですね・・・
仕事面では、仕事絡みの「顧客とのトラブル処理」に忙殺されていたという感じですね。
というか・・・
社内でどうにか対応するというレヴェルを超えてしまい、建築関係の「消費生活センターへの相手方の相談」にまで
話がこじれてしまい、
そうした事案が2本も一か月近くで発生してしまい、
その対応・解決を一手に押し付けられてしまったという感じです。
ま・・・、元々そうした「建築関係のアフター&クレーム対応専従」というのが私のリアル社会での仕事面での
立ち位置なものですから、
この手の話は正直・・・・珍しくも何ともないです・・・
そうした場合のために、自分のようなクレーム専従責任者がいるのですから、それはむしろ
「望むところ・・・!!」という感じです。
だけど、今回何が一番やっかいだったかというと、
先方顧客とこちら側の営業担当の信頼関係はほぼ完璧に崩壊し、
先方側が、消費生活センターを交えてのあっせん協議の際、その営業担当を話し合いの場から外し、
なんと・・・「私」一人を話し合いの場としての「交渉人」として指定してきたため、
消費生活センターの紛争協議・あっせんという場において、二つの事案とも、自分一人だけで全ての責任を担って
自分一人だけでそうした折衝を抱え込んでいたから
やはり大変でした・・・
こういう時、誰か一人でもいいから相談できる仲間とかがいればいいのですけど、
会社側としては、こうしたやっかいなトラブルは関わり合いたくない・・・
元々普段からクレーム専従を配置しているのだから、そいつに任せればそれでいいじゃないか・・・
という発想がどうしても出てきてしまいますし、
会社側からも今回の協議の場においても、
その解決の前提条件というか譲れない絶対条件として、
①何とか円満に解決し、地域で悪い評判が出ないようにする ②契約事案のキャンセルだから「違約金」は
当然発生するし、その違約金は当然ながら社内規定の利益率以上のものを頂く必要がある
という事を強く指示されていますし、
顧客の立場も分かるし、会社側の事情も分かるし、最終的には・・消費生活センターのアドバイスも取り入れ
顔を立てないといけないし・・・・
結局は「三方塞がり」になってしまうのですよね・・・
しかも・・・・
建築の世界のトラブルって・・・・ご多分に漏れずほとんどは「言った言わないの世界・・・」ですからね・・・
ホント、顧客との契約時の打ち合わせやその後の仕様決め等の打合せ時は、あんだけ
書面での「打合せシート」という議事録という「目に見える記録」を残しておいて・・・!!と普段からギャーギャー私も
言ってはいるのですけど
結局は・・・
営業チームというのは、「目の前の目標達成」しか眼中にないからね・・・
こういう場合・・・どうすればいいのか・・・
まずは話をとことん聞くしかないですよね・・・
その上で・・・
お互いのどのあたりに「落ち度・問題点」があったのかという事を顧客・会社側・消費生活センターの三者で
「共有意識」を持つ事がスタートだと思いますし、
これが出来れば・・・
何とか問題の70%は解決できると思います。
「この点に関しては・・・確かに当方に落ち度があったけど、逆にこの点は・・・そりゃ・・あなたも無茶言っていますよね・・」
そうした認識を共有できる事がスタートラインなのですよね・・・
ま・・・今回の二つの事案とも既に「キャンセル→違約金の発生」というのは避けられない事案でありましたので、
キャンセルを出来れば思いとどまらせるという余計な発想をしなくても済むので
その点は救いだったのかなと思います。
最終的には・・・
「違約金額」の一つ一つの項目について、
これについては・・・確かに当方にも落ち度があるので責任度合いで言うと、3対7でこちらが悪い・・
だけどこの項目に関しては、そちら様にも落ち度があるので、責任度合いは4対6くらいであなた様が宜しくない・・・
みたいな事を積み上げていき
何とか・・・
7月の土壇場に来て、やっとお互いの「合意文書」を調印できましたし、
何とか会社側の求める違約金の利益率もカバーできる範囲に収める事が出来ました・・・・
何か二か月近くこうしたトラブル案件に専従していると、やっぱり・・・疲労感だけが残りますね・・
営業関連の仕事ではないから、別に「達成感」など存在しない・・・・
あるのは「疲労感」のみ・・という感じです・・・
リアル社会でも、ま・・・色々とありましたけど、
ネットでも・・・色々ありましたね・・・
このブログを開始して来月で4年目に入るのですけど、PC修理に伴うお休み期間は別にすると
こうした「仮閉鎖」みたいな事態になってしまった事は初めての事でありますし、
まさに私の「不徳」の致すところ・・・・
そうですね・・・・正直・・・今でも「怖い」という感覚ですね・・・
私も今でもそんなにしょっちゅうではありませんけど、色々なブロガーの方にコメントを頂いて
その返事を書かせて頂いたり、
逆に私の方から素敵な記事に対してはコメントをさせて頂く事もあります。
だけど・・・
なんか「怖い・・」という感覚は未だに残っています。
「本当にこんなコメント書いて、この人は・・・何か不愉快に感じたりしないかな・・・」
「こんな事を書くと相手の方をヘンに傷つけたりしないのかな・・」とかついつい色々な事を考えてしまう事が
増えてきたような気もします。
本当は・・・
もっと色々な人にこうしたコメントを通しての素晴らしい交流がもっともっと出来ればいいな・・・と思っているのですけど
何か私自身が「怖い・・・」という感覚がどうしても残ってしまうのですよね・・・
何か・・・他の方にコメントを書くという行為が
「本当に大丈夫なのかな・・・」というヘンな意識に囚われてしまいがちです・・・
仮閉鎖当時は「哀しい」気持ちでしたけど、今現在はどちらかというと「屈辱と怒り」の感情というのも
何か自分自身が見苦しい・・・
ホント、これは自分の「未熟さ」・「いくつになっても大人になれない未成熟さ」を象徴することであり
自分で自分が許せない!!
一つだけ愚痴ると・・
単純に・・「応援したい!」・「お互いに楽しいやり取り」という気持ちで続いた1年以上のやり取りが
ああした一方的で屈辱的とも言える「クビ宣告」で終ってしまうとは・・・
あんなものを一方的に通告された方の気持ちと言うものは・・・そうした「人の痛み」というものは・・分からないのかな・・・
ま・・・色々ありました・・・
だけど私は・・・もっともっと色々な人とこうしたネットの場を借りて、自分が知らない事とかを教えて頂きたいですし
色々多くの人たちのお話をしたい!!
そんな気持ちは今も全く変わっていません。
一つ前の記事の小川洋子/六角形の小部屋で語った通り、
「カタリコベヤ」みたいな所で一人自分に向き合って自分と対話をする事と
プログで何かを発信する事の間に「違い」は意外と無いのかもしれません・・・
違いは・・・・
例え見ず知らずの人でも誰かには何かは伝わる可能性がある事・・・・
そして・・・
それを通して全然面識が無い人でもそうした「交流」が出来る場でもある事・・・
やはりこうした場はいつまでも・・・私は大切にしていきたい!!
嫌な記憶を乗り越えて更にステップアップを図るにはどうすればいいのか・・・
結局は・・・忘れる事と自分自身が強くなるしかない事・・・・
それしかないのかもしれません・・・
ホント・・・、7月の記事は、自分らしくない記事のオンパレードでした・・・・
そんな中でも、こんな私に・・・数多くの温かいお言葉を掛けて頂きました多くの皆様に
改めて感謝したいと思います!!
本当にありがとうございました!!
8月は・・・「心機一転」といきたいものですね!!
- 関連記事
-
スポンサーサイト
暑いですね~、熱中症に気を付けてね♡
「本当にこんなコメント書いて、この人は・・・何か不愉快に感じたりしないかな・・・」
「こんな事を書くと相手の方をヘンに傷つけたりしないのかな・・」
これ、よく分かります。
ワタシは先生以上に口が悪いからねぇ…
ワタシのブログだって(今のところ指摘がないだけで)、不快に感じている人はたくさんいるんだろうなぁ…と思っています。
でも同時に開き直ってもおりますのよ。
結局のところ「文字だけでははお互いに理解しあえない」、だから人様のブログにお邪魔するときにも、常に(同調できないものでも)相手の意見を尊重しようと努力する。
「人は人、自分は自分、誰かの考えを変えてやろう」とは考えないようにしています。
逆もまたしかり。
しかしこの問題、文字で書くとどうしたって「直接的」になってしまうから、トラブルになってしまうのかもしれませんね。
いろいろ考え過ぎると頭痛くなっちゃいますよ。
負けないで!