「ガールズ&バンツァー」のテレビ東京での再放送も第三話に突入しています。
以前も書いた通り、このガルパンは第3話から俄然面白くなってくるのですけど、
この第3話は見ていて、とにかく「痛快! 痛快!!」と「みほちゃんとか秋山殿可愛い・・!!」という魅力満載の
素晴らしい回だと思います。
正直、「ガールズ&パンツァー」はここから最終回の第12話の黒森峰女学園とのまほ-みほの姉妹対決まで
とにかく見ている人を飽きさせはしません!!
この第3話からラストまで一気にグイグイたたみかけるように物語が進展していくのですけど
そうした中にも、「可愛いかわいい女子高生」がてんこ盛りで、
こんな天使のように可愛い女子高生と男臭くて油臭くて危険極まりない「戦車」のとてつもない「ギャップ」が
やっぱり「ガールズ&パンツァー」の最大のヒット要因だと思います。
西住みほの成長と過去の痛い記憶の「トラウマ」との決別というのも大事なテーマにもなっていますけど
この辺りがクローズアップされてくるのは、対プラウダ高校戦以降の話なのかな・・・?
だから・・・今は何も書きません・・・(笑・・)
だけどみほの対プラウダでの仲間を鼓舞するための「あんこう踊り」とか
月と星だけが照らす夜闇の中でキューポラの上に凛々しく立ち上がったあの姿は・・・
まさに「軍神!!」というものでしたね!!

さてさて、第3話ですけど、第2話において、みほと秋山殿以外は戦車の操縦何てしたこともない素人女子高生を
相手に、指導教官として臨時に指導に来た蝶野教官は・・・なんと・・・
操縦方法もロクに教えないまま(笑・・)
「戦車なんてバーンと動かしてバーンと撃てばいいのよ・・・」と大雑把&テキトーな指導を行い
いきなり練習試合を始めてしまいます・・・・
ま・・・それでも・・全チーム、普通に戦車を動かして砲撃していましたから、ある意味すごい・・・
そうした蝶野教官に対して、杏は「随分ざっくりっすね・・」とツッコんでいましたけど
逆に柚子から「会長にだけは言われたくない・・・」とツッコみ返されていたのが何とも微笑ましかったです。
そして、唯一の経験者としてみほ達が乗っている戦車だけが他のチームからマークされ
砲撃を食らって逃げている際に出くわしたのは・・・
という所で第2話が終了したのですけど、
そこで授業をサボって寝ていたのは、後に「あんこうチーム」の操縦手となる冷泉麻子でした・・
私、このあんこうチーム【みほ・秋山殿・華・さおりん・麻子】は皆全員大好きなのですけど
この麻子も本当に本当に・・・終始いい味を出していましたね・・・
元々極度な低血圧体質で昼間はボケーーーッとしていていつも上の空みたいな娘なのですけど、
頭はかなりいい・・・
そして常に冷静でクールで感情はほとんど表に出さないタイプなのですけど、
白いカチューシャを常に髪に付けているのがポイントが高いと思います・・・(笑・・)
私・・・キュアラブリーみたいなポニーテールの女の子とか冷泉麻子みたいなカチューシャを髪に付けている女の子には・・・
なぜか・・・昔から弱いのですよね・・・・(苦笑・・・)
結局・・・練習試合の最中なので、女の子を一人戦場に残す訳にもいかないので
そのまんま・・・・なし崩し的に麻子もあんこうチームの戦車の中に入ってしまうのですけど
吊り橋を走行中
(あんな脆そうな吊り橋を戦車が通行するのかよ・・・みたいなツッコミは・・・置いておいて・・・苦笑・・)
他チームの砲撃を受けて操縦手の華は・・・失神・・・
誰も戦車を動かすことが出来ず、みほが「仕方がない・・・私が・・」と思っていた所、救いの手が・・・
そう・・・麻子は頭がいいので、マニュアル本を読みながら戦車を操縦する芸当を難なくこなしてしまい、
ここから反撃開始・・・!!
そして他チームを全て撃破してしまうのです!!
うーーーん、この辺りは実に爽快でしたね・・・!!

撃破されてしまう生徒会チーム・・・・
あ・・・考えてみると柚子は・・・ポニーテールでしたね・・・
だけどこの娘は・・・ガルパンで多分・・・最大の胸が大きい娘でしたので、そっちばかり・・・ついつい
目が行ってしまいがちでしたね・・・・(苦笑・・)
そうそう・・・・会長の杏は・・・よーく見てみるとツインテールでしたね・・・

練習試合を無事に終え、全員での入浴タイム・・・(視聴者にとってのサービスタイム・・・??)
改めて、ここで全員の戦車内での役割を決め、結果的に・・・各自の特技が活かされた配置になりました。
そして・・・改めてメンバー全員から「是非このチームの操縦種手になって欲しい」と懇願される麻子でしたけど
「既に他の選択科目を履修中で戦車道を履修するつもりはない」と
最初は断ってしまいます・・・
そこで・・・
実は麻子とは幼馴染のさおりんが悪知恵を図ります・・
「あんた・・、遅刻ばかりで単位が危なくて進級できるかどうか微妙なんでしょ・・・!!
戦車道を選択し、全国大会で優勝すれば遅刻免除&進級という特典が与えられるんだよ・・・!!」と
見事に麻子をたぶらかし・・・
ここに麻子も晴れて「あんこうチーム」入りが決定します。
入浴シーンは・・・さおりんがとにかく可愛くて良かったですね・・・!!

他チームが戦車をピンクとかヘンにカラフルな色にチェンジしたばかりか、
自チームも戦車内にクッション・芳香剤・ぬいぐるみなど・・・ま・・その・・女の子らしいグッズを
色々と持ち込むことに
今一つ納得がいかない秋山殿がとても可愛い・・
そうした時・・・
「こういう戦車道もありなのかも・・・」とこれまでの「勝ち」にばかり固執する今まで自分が歩んできた「西住流」
以外の価値観に気が付くみほは・・・
やっぱり素晴らしい・・・!!
この娘のこうした「流派」にこだわれないで、自由自在にその場の雰囲気等に合わせて
戦い方を変化させる事というのか
「戦車道としての多様な価値観」にこの当時から既に気が付いていたみほは・・・
やっぱりこのアニメの主役に相応しいですね!!


そして・・・杏は・・更に更に無謀にも・・・全国大会の強豪校の一つ、聖グロリアーナ女学院に対して
「練習試合」を申し込みます。
だけど・・・
その集合時間は・・・朝の六時・・・・
あれれ・・・そうなると・・・一人問題児が出てきてしまいますね・・・
そう、言うまでもなく低血圧体質で朝起きれない麻子なのですけど・・・・
案の定、麻子は・・・
「やっぱり、戦車道やめる・・!!」と言い出してしまいますけど
ここで麻子を止めるのはやっぱりさおりんなのですけど、その止め方の口説き文句が
最高に面白かったです!!
「あんた・・!! これ以上遅刻を重ねたら留年だよ!! 来年、あんたは私の後輩になるんだよ!
私の事をさおり先輩と呼んでみー!!」
この辺りはとにかく面白かったですね!!
冷泉麻子を叩き起こすために、
直接起こしに行ったり、何と戦車で自宅まで迎えに行き、空砲を打ち込み目を覚まさせるというシーンが
ありましたけど、
そのワンシーンとして、秋山殿が「起床ラッパ」を楽々と吹きこなすシーンがあり、
何かとても笑ってしまいました・・・
だって、この軍隊用起床ラッパというのは、突撃ラッパ」と同様に
吹奏楽やクラシックで使用する「トランペット」と若干仕様が異なり、普通のトランペットのような
ピストンが付いていません。
奏者は口の締め方や息の調節で音をコントロールし、メロディーを吹かないといけない非常に難しいもので、
それを秋山殿が楽々と吹きこなせてしまうというのは、
さすがに軍事おたくらしい秋山殿らしい話ですね・・・(笑)

そして・・・第三話では・・・聖グロリアーナのダージリンも登場します・・・・
ま・・・このお方の余計な一言というのか、余計なひと言格言は・・・・
たまにうざいけど、
面白いものはありましたね・・
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