「響け! ユーフォニアム」も第11話に突入・・・・
ここにきて・・・大分・・・「原作」と「アニメ版」の相違点も・・・うーーーん、正直相当気になる部分もあるし、
「え・・・それは・・ちと違うんじゃないの・・・?」みたいな解釈もあるのですけど、
取り急ぎ・・ここではアニメ版に基づいて簡単に感想でも記したいと思います。
この「響け! ユーフォニアム」はあと2回で最終回なのかな・・
そうなると・・・原作の第二巻あたりでとりあえず完了、多分・・・「関西大会代表・金賞」という事で無事に京都府大会を
突破したというハッピーエンドで終わりそうな感じですね。
もしかして・・・一期の評判が良ければ二期もあるのかも・・・? いや・・・、是非第二期はやってほしいものですね!
でないと・・・
一期での問題先送り事項(退部者の復部の問題とかあすか先輩が抱える心の闇とか・・・)が
中途半端になってしまいますからね・・・
さてさて・・・・この第11話ですけど、
正直・・・原作との相違点が相当あるので、中々書くのが難しいな・・・
ま、今回はアニメ版についての感想を書くと・・・・
うーーん、見た蓋も無い言いかたになってしまうけど、
そんなんだったら、最初から再オーディションなんてやる必要もないし、意味が無い・・・
かえって・・・・
香織の心の傷を広げてしまっただけだし、
部員の「嫌な思い出」を作ってしまっただけ・・・・という事なのだと思います。
結局、「響け・・・」の根本的な問題はどこにあるかと言うと・・・「トップ」の問題なのだと思います。
要は・・・本来吹奏楽部部長として辣腕を振るわなければいけない人間が、何か・・「傍観者」みたいな
立ち位置になっていて、「自分は純粋に音楽を楽しみたいだけ」という一見合理的で美しい理由を隠れ蓑にして
「自分が傷ついて返り血を浴びたくない」という本音を隠している・・・・
結果として・・・
本来は・・決して「吹奏楽部部長」に相応しいとは思えない人が部長として部員をリードする立ち位置に
ならざるを得ない・・・
ま・・・要は・・・あすかと晴香部長の事なんですけどね・・・・
ま・・・「吹奏楽部部長として相応しいか・・・」なんて書いてしまうと、
「それではお前自身の中学と高校時代の部長としてはどうだったんだよ・・・!!」と自分自身に対してツッコミを入れたい
気持ちで一杯・・という感じもあるのですけど、
あえて、ここで厳しく書いてしまうと、
部長さえもっとしっかりしていれば、こんなドロドロな修羅場も無かったのかもしれない・・・という事なのだと思います。
勿論・・・晴香部長の・・・・本来のあの気弱な性格を考えると、むしろ・・晴香は今回は
「よく頑張った・・!!」と言う感じになるのかもしれませんけど、
むしろ・・・・元々・・部員全員の総意として「是非部長になって自分達をリードして欲しい」という気持ちを無下にした
あすかの方の問題が・・・あすか自身に内在する「心の闇」の方が深刻なのかもしれませんよね。
ま・・・あすか自身の心の闇については多分・・・・アニメ版第一期ではそれ程触れられる事は無いとは思います。
原作の第2~3巻辺りでこの問題にもメスが入りますけどね・・・
私が「このアニメは是非第二期をやって欲しい」と思う理由は・・・むしろ・・・このあすかの問題にも
アニメ版としてもっと踏み込んで欲しいという気持ちが強いからだと思います。
というか・・・
元々この「再オーディション」なんてそもそ開催する必要はあったのかな・・・??
その答えは・・・・私の感覚としては・・・「NO!!」という完全否定に尽きると思います。
人によっては、この第11話を見た感想として「美しい」とか「青春の光と影」とか
「香織は立派」とか「泣かせる話・・・」という人もいるかとは思いますが、私の感想としては・・・・
元々やる必要の無いオーディションを開催し、結果的に多くの部員に嫌な思いと複雑な感情だけを
残してしまったこんな後味の悪いものは・・・・
やる意味が全く無い・・・・という事に尽きると思います。
というか・・・・以前の感想で書いた通りなのですけど、指揮者が一度「ソロ担当は麗奈」と決めたからには、
それに従うのが、むしろ・・・全奏者の責務なのだと考えます。
ま・・・・確かに「実は・・・麗奈とは以前から接点があった・・・」という事が部員に分かってしまい、
オーディション自体がヤラセなのでは・・・?という疑惑が生じたのは、タイミングが悪いという事もありましたけど、
滝先生としては・・・・ここはぶれてはいけなかったと思います。
滝先生の口から「再オーディションの提案」は本来すべきではなかったと私は思います。
中学校あたりですと、先生=指揮者が、全体の音楽作り・部の管理運営をはじめ、日常的な部員間のいさこざの調停等も
やらないといけないのかな・・・とも思うのですけど
高校以降になると・・・
そうですね・・・・指揮者=先生は、どちらかというと・・・全体の方針作りと音楽を作り上げる事に専念し
日常的な部の細かい運営・管理等については生徒に任せた方が全然うまくいくような気がします。
だから・・・
今回の北宇治の「コンクールのソロ担当」を巡るゴタゴタについては・・・・
これは・・・
トランペットパート内で解決するのが本筋というか、一番後腐れが残らない方法なのではないかと思います。
ま・・・確かに・・・・
年功序列方式(学年が上を優先)を取るか・・・実力主義方式(テクニック・巧さを優先)を採用するかは
大変悩ましいところではあるのですけど、
こうした「パート内のソロ」という問題に関しては・・・・
むしろ・・・オーディションは開催せずに
パート内で「誰がソロ担当に相応しいのか・・・」という事を決めさせても良かったとも思えます。
パート内で決めた事に異論を唱えるというのならば・・・・
それは・・もう・・・異論を唱えた人自身の問題という事になりますし、後で万一ゴタゴタが起きたとしても
処理はしやすいと思います。
そして・・・・今回の第11話で一番違和感を感じた事は・・・・
香織と麗奈の両方にソロ部分を吹かせた後で、部員の「拍手の大きさ」でどちらがソロ担当に相応しいか決めようという
滝先生のやり方には・・・・
うーーん・・・正直・・・・賛成しかねるものがありますね・・・・
だって・・・こんなの・・・下級生の立ち位置からすると・・・・麗奈に拍手をする事自体、なかなかためらってしまう雰囲気すら
ありますからね・・・
それでは・・正直・・・とても「公平性を保っている」とは全く思えませんね・・・・
この再オーディション自体も・・・・
ま・・・元々はあのバカリボン(吉川優子)が駄々をこねたというのもあるのですけど、
オーディション結果に別に不満は無い・・・・
だけど・・・・一年生に負けた自分自身に納得がいかない・・・・
それだけの理由なんですよね・・・・
ま・・・それについては・・・昨年のゴタゴタを考慮したり、今年は三年生という事で最後のコンクール・・・という香織の気持ちを
考えると、決して分からなくはないのですけど
「自分が納得するためだけのオーディション」ならば・・・元々最初から開催する必要は全く無い・・・!!という事に
なるのだと思います。
もしもどうしても納得いかないというならば・・・・
それこそ・・・その時こそ、「部長」の出番なのだと思います。
ではどうするか・・・というと・・・滝先生とトランペットパート内だけの非公開オーディションを開催し、
そこで滝先生とトランペットパート内だけで決めればいいと思うのです。
そして・・・それを段取りするのが・・・本来・・・部長の役割なのではないのかな・・・・??

それにしても・・・・今回の話の「百合三連発」はあまりにも濃厚でしたね・・・・
前述のあすかの心の闇とか再オーディションの話自体・・・この百合の前では・・・
正直・・・
どうでもよくなりました・・・・(苦笑・・・)
「響け・・・」では・・・正直・・・・あまりにも影が薄い主役であるはずの久美子・・・・
だけど・・・・
高坂麗奈の「百合要員」としてだけは・・・・
抜群の存在感を発揮しますね・・・・(苦笑・・・)
「響け・・」の百合三連発の第一弾は・・・・
晴香部長×香織の三年生コンビ・・・・
晴香の・・・・
「3年間一緒にやってきた仲間として、言っとこうかと思って。納得できると良いね・・・」のセリフは・・・
高校生としてコンクール最後の年に相応しい言葉だと思いますし、
やはり三年生の「今年で最後のコンクール・・・」という意味は・・・大変重いと思いますね。
ま・・・自分自身の話で恐縮なんですけど・・・
中学三年の最後のコンクールの県大会にて、自分達の出番直前のステージ袖にて
副部長のクラリネットの涙もろい女の子に、ついつい調子こいて(?)
「3年間の戦友として・・・あのおっかねー先生の厳しい練習とか大量大量退部事件とか色々あったけど、
本当にありがとう!!
中学最後のコンクールなんだから、いい演奏をしようね・・!!」とか何とか言ったら・・・・
本番直前なのに・・・・瞳うるうるされてしまったのは・・・・何か甘酸っぱい思い出ですね・・・・(苦笑・・・)
「響け・・・」においては・・
私もついつい何かムキになってしまい・・・この二人に・・・
「そうだ・・・!! 晴香も香織も・・・あすかの事はどうでもいいから、二人はとにかく悔いのない演奏して欲しい・・」と
何か・・・余計なツッコミを入れてしまいましたね・・・

「百合二組目」は・・・・
あれれ・・・確かこの二人「犬猿の仲」という設定じゃなかったっけ・・・・??
バカリボン(吉川優子)と夏紀ですけど、
夏紀は・・・・やっぱり全てをお見通しでしたね・・・・
バカリボンが何かをやらかすのではないかと・・・・
ま・・・・案の定、全く予想通りの事を予想通りにベタに展開してくれるバカリボンは、やっぱりバカリボン・・・
お前ね・・・
麗奈にそんな八百長とか策略を仕掛けても無駄だっちゅーに・・・・!!
あんな麗奈みたいな「鉄壁の聖女」がそんな事で陥落する訳ないのに・・・・(苦笑・・)
だけど・・・
麗奈にやってしまった感への「後悔」からなのか・・・夏紀の背中に抱き着く優子は・・・
それを優しい眼差しで見つめる夏紀は・・・
意外とこの二人はいいお友達になれるのかもしれませんよね・・・
ま・・・来年は・・・夏紀も久美子と一緒にコンクールメンバーのレギュラーに入れるといいですね・・・



さてさて・・・・
百合三連発のトドメは・・・・やっぱり、麗奈×久美子で決まりですね・・・!!
本当にこの影の薄い主人公は・・・麗奈との百合絡みの時のみ、存在感を発揮してくれますね・・・・(苦笑・・・)
第8話の山の頂にての百合シーンもよかったけど
この回も抜群によかったし、ある意味・・・こちらの回の方がより濃厚でした・・・・
「久美子は、もし私が負けたら、嫌?」
「嫌だ!!麗奈は特別な人になるんでしょ!?」
「麗奈は他の人とは違う! 流されちゃダメ・・・!!」
「今(私が・・)勝ったら私が悪者になる…」
「ソロは麗奈が吹くべきだって言う・・・!言ってやる!!!」
「そばにいてくれる?裏切らない?もし裏切ったら・・・(久美子を)殺していい・・・? 私・・・本気で殺すよ・・・」
「麗奈ならしかねない、それをわかった上で言ってる。だってこれは、愛の告白だから・・・!!」
いやいや・・・・まさか・・・・公式で・・・こんな真夜中に・・・・愛の告白を聞かされるとは・・・
全く夢にも思わなかったですね・・・
いやーー、本当にこのシーン素晴らしかったですね・・・・
このシーンのおかけで・・・再オーディションのシーンとか前半とか、北宇治の問題点等が・・・・
全て消え去ってしまいました・・・・
とにかく・・・「響け・・」第11話は・・・この麗奈と久美子のこのシーンだけで十分すぎるほど・・・
私にとっては・・・
「こぢそうさまでした!!」という感じでしたね・・・!!
とにかく素晴らしい!! 素晴らしすぎる百合の世界・・・
特に・・・麗奈の「本気で殺すよ・・・」のセリフには・・・私は・・・今にして思うと・・・6/17(水)は・・・
このセリフに酔いしれていましたね・・・・(苦笑・・・)

そして・・・トドメは・・・麗奈の「最初っから負けるつもりなんて全くないから・・・!!」のセリフでした・・・
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あすか先輩の性格は私の性格とよく似てる気がするので、あすか先輩の心の闇というのが気になるでありますのです
二期があるといいなぁ。