「枕を変えると眠れなくなる」というのは昔からよく聞く話ですね・・
旅行にでかけた先で、ホテルや旅館などの慣れない環境のせいか体は疲れているのになかなか寝付けないという経験は
おそらくは多くの皆様が一度ぐらいはご経験があるのかもしれないです。
次の日に備えてしっかり眠らなければと焦れば焦るほど目が冴えてしまって、気がつくと眠れないまま明け方を
迎えてしまったということも決して珍しい話ではないと思います。
観光スポットをたくさん回って、地元の美味しい料理を食べて思いっきり充実した1日を過ごした夜は本来ですとぐっすりと
よく眠れるはずと思われがちなのですけど、実際は体は疲れているはずなのになかなか眠りにつけないということは
むしろよくある話なのだと思います。
それではどうして旅行先でぐっすり眠ることができないのでしょうか?
一つには脳の緊張状態が続いている可能性があり、自律神経のバランスが乱れてしまい、
リラックスするときに働くはずの副交感神経が優位にならず、心を落ち着けて安眠することができない事が最も大きい要因と
いえると思います。
国内旅行ではないですけど、海外旅行などで時差のある国へ出かけると体内時計がズレて睡眠のリズムが乱れてしまうことも
あったりすると思います。
要は慣れない土地に行って普段と違うリズムで過ごしていると、確かに温泉やおいしいごはんなどでリラックスしているようでも
案外脳は疲れているのかもしれないです。
「普段との環境の違い」というは睡眠にとってかなり大きな影響を与えているのは間違いないと思われます。
それと普段との環境の違いという意味では、いつもの自宅での眠る環境の違いの一つが「普段使用している枕との違い」
というものもあるのかもしれないです。
「枕が変わると眠れない」という話をよく耳にしますが、実際に枕の高さや硬さが変わることで眠れなくなってしまうことも
あったりします。
「眠る」ということは案外デリケートなことでもありますので、普段使用している枕と違うという微妙なその違いが実は旅先で
よく眠れないという事に繋がるのかもしれないです。
それでは旅先でよく眠れないという事を回避させるための一つの策として、普段使っている枕を持参するというのも
一つの方法なのかもしれないです。
旅行用の圧縮袋などを上手に活用すれば、かさばる枕もコンパクトに持ち運びすることができますからね~
他には、寝る前にスマホをいじらないとか就寝前にお風呂でリラックスというのも有効だと思いますし、
就寝前のアルコールは控えるというのも一つの対策だと思います。
眠る前にお酒を飲むとアルコールの鎮静作用によって一時的には眠気を感じますが、
アルコールが分解されてしまうとその効果は消えてしまいます。
また、アルコールは利尿作用も強いため、就寝前に飲むと睡眠途中でトイレに行きたくなってしまい、
結果的には睡眠の質が悪くなってしまう事もあるそうです。
「枕を変えると眠れなくなる」というのは、もちろん枕そのものの形状の変化というのも大きいですけど、それ以上に大きいのが
普段との違いという環境の変化なのかもしれないです。
先日なのですけど、それまで使用していた枕がボロボロになってしまい、基本的にはどんな場所でも数分後には眠りに
ついてしまい、車でも電車でも旅先のホテル等環境が変わっても眠れてしまう私ではあるのですけど、
どちらかというと高めで硬い枕がお好みの私にとっては、さずかに長年使用し続けた枕がぺたん・・と平たくなってしまうのは
さすがに抵抗があったもので、久しぶりに枕を購入し、枕を変えての就寝という事になりました。
自宅で眠るという環境は同じで枕だけを変えたという感じです。
つい最近までのふにゃ・・とした感覚に慣れていたせいか、購入間もない数日間は
「あれ・・ちょっと硬すぎるのかも」とか「なんかしっくりこない」という感覚に襲われ、私としては珍しく布団に入っても
1時間程度眠ることができず、そうした意味では昔からよく言う「枕を変えると眠れなくなる」というのは決して的外れではない
という事はよくわかりました。
数日間新しい枕を使用していると、次第に枕と首がフィットしている様な感覚にもなり、慣れてくると以前のように
布団に入ると数分後には眠りにつくという事ができるようになっていました。
よく通販番組等で低反発枕の快適さを宣伝しているようですけど、私自身は眠るときに首がどことなく沈み込んでいく
あの感覚はちょっと抵抗があったりもします。
好みとしては「枕が硬めで少し高いほうがフィットする」という感覚もありますけど、
「枕を高くして寝る」ということわざが示唆する通り高い枕で眠ることは良いことだと思われがちなのかもしれないです。
枕が若干高いだけなら良いですが、枕が必要以上に高いと体に多くの悪影響が生じることになるそうです。
枕が高すぎることによる悪影響として、①頸椎が不自然な形状になり肩こり・首こりの原因になる
②気道が圧迫されていびきの原因になる ③頸部の圧迫による頭痛が起きやすくなる
④歪みが原因で腰に不調が出てしまうこともあり腰痛が発生することもあるといったこともあるそうなので、過度に硬くて高い
枕は避けたほうがよろしいようですね。
枕を変えることで逆にリラックス効果がもたらされることもあるようにも感じたりもします。
それがアニメ作品等の萌えグッズでもお馴染みの抱き枕なのかもしれないです。
一般的に抱き枕というと、I字型というか縦に細長い棒状タイプという印象もあるのですけど、それ以外の形状として・・
〇足を絡ませやすいL字型の抱き枕
〇体に気持ちのいい感触を与えるグネグネ型の抱き枕
〇インテリアや飾りにも使える人形やキャラクター物の抱き枕
など形だけでも多くの枕があります。
かわいい美少女の抱き枕というヘンな先入観があるせいで(?)、抱き枕というとキモいとかヘンタイとかアニメオタクみたいな
イメージもあるのかとは思うのですけど、実はなのですけどこの抱き枕には様々な効能があったりもするのです~♪
なによりもあんなかわいい美少女キャラ達と共に眠りにつくこと自体が一つの夢でもありリラックス効果をもたらしているのかも
しれないです。

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東方のさとり様の抱き枕

↑
東方の咲夜さんの抱き枕
抱き枕自体を何となく敬遠している方も多いかと思いますが、実は非常に優れた効果もあったりします~♪
抱き枕にはいくつものメリットがあります。
1.安心感
2.血行促進
3.いびき対策
4.メラトニンの分泌
5.不眠症の改善
6.暑さ対策
7.妊婦の痛み軽減
1の安心感というのは、「ゆかりん大好き! ゆかりんとずっと一緒にいたい!」というある意味ヘンな(?)妄想の具現化という
意味での安心感ではなくて(汗・・)
抱き枕を抱いて寝るときの姿勢が、私たちが胎児のときの姿勢と似ているという意味での安心感なのだと思われます。
2の効能はもしかして最大の効能と言えるのかもしれないです。
健康的な人は平均で1日に20回の寝返りをうちます、寝返りをうつというのはその分結構なエネルギーを使います。
抱き枕があることによって、眠るときにとることのできる体勢のバリエーションが増えるので、
たくさんの回数の寝返りをうつ必要もありませんし、寝返りだけでは解決できないような体勢の偏りも解決できたりもします。
3のいびき対策というのも実に魅力的ですね!
私自身はいびきをかく事はないのですけど、社内旅行等の旅行に行った際の同室の人のいびきには困ったことが
皆様にだって一度や二度はあるのかと思われます。
いびきは気道が狭くなることによって起きます。
いびきを解決するには気道を狭くしないようにする事が求められます。
その方法の1つが「横向き」に眠ることです。その横向きで眠ることを補助するこれ以上ないアイテムが抱き枕です。
抱き枕を抱くだけで、自然と横向きで眠ることになるので、いびきをかきにくくなります。
4のメラトニンというのはリラックス効果を期待できるホルモンの一種なのですけど、抱き枕による安心感・リフレッシュ感で
このメラトニンの分泌が増えるとも言われているそうです。
5に関してですけど、不眠症の対策として「最も眠りやすい体勢」を自らが認識するというのがあるのですけど、
一般的に寝る体勢というと、仰向け・うつぶせ・横向きがありますが、この三つだけでは少なすぎて
自分に合った眠りやすい体勢というのが見つからないという事も多々あると思われます。抱き枕を使って寝る事で
自分に合った眠り方というのを新発見する事も実は多いというのが抱き枕体験者の声として実は多かったりも
するとの事です。
精神的な面から肉体的な面に至るまで、抱き枕は良い影響をもたらしてくれるのだと思います。
抱き枕を使う方が眠りやすいというのであれば、それだけでも抱き枕を使う価値は十分にあると思われます。
抱き枕というのは決して「萌え要素アイテム」だけではないという事なのだと思います。
でもそうは言っても上記の素晴らしき寝具としての効能に+αする形で「萌え要素」が加われば最高ですよね!
そうした意味においては上記の東方キャラの抱き枕はすてきですし、さとり様や咲夜さんとリラックス効能と萌え要素を
楽しむというのも最高だと思います。

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艦これの翔鶴お姉さまの抱き枕

↑
艦これ・大鳳の抱き枕
東方キャラもすてきですけど艦娘たちの抱き枕カバーも素晴らしいです!
ただアズールレーンキャラは艦娘以上にダイナミックスボディの皆様たちばかりなので、さすがにアズールレーンキャラは
夜の寝具としてはちょっとヤバいのかもしれないです・・

ここから先は
dream fantasy2 の
アミグリさんが過去に描かれたすてきな絵の転載&ご紹介コーナーです。
今回は枕がテーマになっていましたので、アミグリさんが2009年10月に描かれた「セーちゃん抱き枕」を転載&ご紹介を
させて頂きたいと思います。
セーちゃんとは「Axis powers ヘタリア」に登場するキャラクター「セーシェル」の愛称です。
セーちゃんは、黒い長髪に茶色の目を持つ褐色肌の南国少女で、おさげにつけた赤いリボンが特徴の
とってもおおらかな女の子です。
普段は魚とって寝て、観光案内して歌って寝て、イギリスにいたずら電話をかけるのが大好きという設定になっています。
一般的にアニメ作品の抱き枕のデザインはかなりエロっぽい要素が満載という感じでもあるのですけど、
アミグリさんがデザインされたこの「抱き枕セーちゃん」はそうしたエロっぽい要素ではなくて、むしろ清楚な感じが
伝わってきますし、いたいけな感じとか真面目な感じがとてもよくにじみ出ていると思います。
そして同時に、抱き枕だけど「思いっきり抱き枕としてぎゅぎゅっーと抱きしめてあげたい!」と思わせてしまうとても
清楚な作品であるとも感じたりもします。
アミグリさんは、2009年10月の掲載時に「タイトルホイホイ」という言葉を使用されていましたけど、
これってよく分かりますよ~♪
タイトルホイホイとは、その表題に釣られる形で思わずその内容とか掲載画像とかをついつい見てしまうという意味なのですが、
確かに「抱き枕セーちゃん」な~んていう素敵なタイトルがつけられていて、
こんなに可愛くて思わず抱きしめてしまいたくなるようなこんな可愛い抱き枕セーちゃんがいたら、
どんな方でもマジマジとこのアミグリさんが描かれた「抱き枕セーちゃん」に見入ってしまいますよね~♬
右手と左手の指をクロスさせて握りしめているのも赤いリボンも片足だけ曲げているのも
とっても可愛いですけど、やっぱり思わずついついぎゅぎゅっと抱きしめてあげたくなってしまうような
抱き枕セーちゃんなのだと思います。
上記のアミグリさんが描かれた抱き枕セーちゃんの権利の全ては、抱き枕セーちゃんの絵師様であるアミグリさんに
帰するものであり、当ブログにおける転載とご紹介は事前に全てアミグリさんからご了解を頂いたものであり、
アミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。
アミグリさん、いつもすてきなイラストの転載を快諾して頂きありがとうございます!!
皆様の中で「こんなにもかわいい抱き枕セーちゃんを描かれる人のブログってどんなもんなのだろう? 」などと興味がある方は、
是非是非アミグリさんのブログ
dream fantasy2を ご覧になって頂きたいと思いますし、 宜しければ、当ブログだけではなくて、
是非アミグリさんの本家本元のブログ
dream fantasy2 に一度お越しして頂けると
アミグリさんのブログをご紹介させて頂いている私もとってもとっても嬉しいです!
アミグリさんが定期的に作品を投稿され続けている →
アミグリさんのpixiv にも是非一度足を運んで頂ければ幸いです!
→
アミグリさんのpixiv抱き枕でも普通の枕でもとにかく夜はぐっすりと眠りたいものですね~♪
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