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半袖とノースリーブの違いの一例↑2018年冬アニメの「たくのみ」(放映時期は「ラーメン大好き小泉さん」と全く同じです)
公式による冒画像では、ステラハウス春野の住人の中で、アパレル勤務の桐山 と緑川香枝がノースリーブで、
みちると真は半袖となっています。
GWも終わり季節は少しずつ初夏に近づきつつあるようにも感じられ、
寒い冬や寒暖の差が激しい3~4月の春の季節よりは酷暑の夏の方が大好きでむしろ酷暑の方が体調が絶好調みたいな
傾向にある私にとってはこれからの季節はむしろ大歓迎と言えそうです。
(暑さはいくらでも我慢できるのですけど寒さは年々耐久性が弱くなっているようにも感じられたりもします)
街を歩く女の子たちは大半の方はまだ長袖という感じですけど、これから初夏~本格的な真夏の季節を迎えると
女の子たちの衣装も半袖やはたまたノースリーブの方が増えていくと言えそうです。
酷暑の時期に街を歩くとノースリーブの衣装で涼しそうに歩かれている女の子を拝見すると「なんだか涼しそう・・」と
感じたりもします。
ノースリーブとは袖の部分が無い服の総称で、もともと袖のあるデザインのトップスから袖部分を取り除いたものをいいます。
袖が無いことから体温を逃がしやすく腕を大きく動かしやすいため、スポーツ競技において着用される場合が多い傾向に
ありますし、夏に涼しく過ごすための衣装として着られる事も多いのかとは思われます。
ノースリーブと半袖の違いとして、半袖とは肘よりも短い袖が付いている服であるのに対してノースリーブは袖がそもそも
ついていないことが大きな違いですし、袖なし衣装と言う共通点はあるけどノースリーブとは少し異なる衣装として
袖が無く肩の部分から脇にかけてストンと真下に落ちるラインのシャツでもあるタンクトップ、
肩から紐で吊り下げる形状の、腰丈までの短いトップスでもあるキャミソール、
袖付けの切り替えがなく、身頃から裁ち出されている短い袖のあるフレンチスリーブ、
袖の肩部分を、首の付け根から脇の下までカットした形状のアメリカンスリープ、
胸から続いた布地や紐、ストラップを首の後ろに回して固定するデザインのホルタ―ネックなどが挙げられると思います。
ちなみにノースリーブの種類として、ノースリーブシャツ・ノースリーブブラウス・ノースリーブワンピース ・ノースリーブニットが
挙げられると思います。
個人的にはなんとなくですけど半袖の女の子は(特にショートヘアの娘だと)ボーイッシュな雰囲気がありそうなのに対して。
ノースリーブの若い女の子たちはどちらかというとこちらの方が女性らしい明るさと健康美がより強く感じるような気もします、
半袖とノースリーブの違いは二の腕部分の肌の露出だけの違いなのにヘルシーな華やかさもありそうです。
それとノースリーブの方が全身バランスが良く見えそうな監視もあります。
ノースリーブは全身で見たときにすっきり見えますし腕も伸びやかに見えそうです。
1990年代後半頃からは、ニット素材などを使用した秋冬用のノースリーブが売り出されるようになり、年間を通して着用する
若い女性も多くなったのですけど、まだまだ保守的な風潮が根強くOLさんに対しては社内で定められた制服または
常識の範囲内の服装を求められる日本の職場においては、ノースリーブの衣装はどちらかというと敬遠される傾向に
あるのかもしれないです。
夏の商店街・住宅街・ビジネス街等においては、クールビズのサラリーマンやOLさんやJKさんたちが
暑そうにされている光景を目にしますけど、真夏の女の子たちの薄着やちょっと涼しげな恰好は、世の男性の皆様たちに
とっては目の保養というのか瞬間的に暑さを忘れさせてくれる清涼感を感じさせてくれていると思います。
21世紀に入って以降の日本ではすっかりクールビズも定着し、昭和の真夏の暑い時期ですら日本の営業担当は
ネクタイを着用したりスーツの上着を着ていた時代はすっかり過去の遺物となりつつありますし、
夏場に男性がネクタイをしなくなったのはすっかり定着していると感じられます。
地球環境や節電のためにエアコンの夏場の室温を高めに設定する事もほぼ定着しているようにも感じられるのですけど、
男性の場合はノーネクタイだけでも随分と楽になっている側面はあると思うのですけど、
女の子の場合は、その点に関してはやや暑いオフィス内.にて、服装で調整をと言われてもどこまで露出していいものかは
悩みどころなのかもしれないですし、他人は自分をどう見ているのかも気になるところなのかもしれないです。
参考までにとあるアンケートによると「職場内の女の子のクールビズにおいてそれはアウトじゃ~ん!」と思われがちな一位が
肩出しであり、約8割がキャミソールとタンクトップはNGで、51%がノースリーブもよろしくないという意見なそうです。
そのNG理由として挙げられていたのが、1位 社会人のマナーで、
2位が「二の腕を出したくないから」、3位に「ワキを出したくないから」といった理由があったそうです。
肩出しやノースリーブは夏場に限ってはビジネスマナー違反というのはちょっと厳しすぎるのかも・・?と私的には
感じてしまいそうですし、そうした衣装はむしろ涼しさや爽やかさを演出するのではないのかな・・?と思ったりもします。
ノースリーブには憧れるけどそれを着るには少し抵抗があるという意識としては、建前では社会人マナーがあるものの
本音としては二の腕やわきを見せる事には抵抗があるという事の方がもしかしたら大きいのかもしれないです。
上記のアンケート結果においては「実は肩出しファッションをしてみたい」と回答したのが49.5%とノースリーブは
ビジネスマナー違反と回答されていた方とかなり拮抗していますし、ほぼ同数と判断しても間違いはなさそうです。
しかし職場内でノースリーブや肩だし衣装を実際に着ているのはというと4人に1人という事で、ここにはどことなく
理想と現実のギャップみたいなものがあるのかもしれないです。
実を言うと上記のアンケートにおいては「わきを出すことやわきを見せることに自信がありますか?」 という問いに対しては
ないまたはまったくない」と答えたのが76.5%にも上っていたとの事です。
ノースリーブの肩出し衣装が着たい・・だけど自信がないので着る事にためらいがあるという事がこのアンケート結果から
読み取れるような感じもありそうですし、同時に「女の子は幾つになっても大変!」という事なのだと思います。
上記の話は世俗に溢れた外界での話なのですけど、それでは常識に囚われてはいけない世界の幻想郷の世界においては
ノースリーブ・肩出し・わき見せ等はどんな感じになっているのでしょうか・・?
幻想郷の妖怪・妖精・天狗・亡霊・鬼などはそれぞれが自由な衣装を楽しんでいるし、それほどファッション自体に
強いこだわりは持っていない感じもありそうです。
ゆかりん=八雲紫様は真夏の暑い盛りでも確かに日傘は差されている事は多いものの、あのような派手で豪華絢爛なドレスを
身に纏って幻想郷内を闊歩されているシーンも多々ありましたけど、ゆかりんクラスの最強妖怪になると暑いとか寒いという
概念すらも超越した感覚になるのかもしれないですね。
幻想郷の人間ポジションというと、魔理沙は常に魔法使いの衣装ですし、そもそも論として肩だしはしそうにもないキャラですし、
咲夜さんはメイドさんと言う事で、肩だし・ノースリーブ衣装はご主人のレミリア様から
「私より刺激的な恰好しちゃだめ~」とNGを食らう事も予想されますし、小鈴・阿求は基本的には和装ですし、
輝夜は間違ってもそんな衣装はしそうもないですね・・
それでは幻想郷の巫女さんのお二人はどうなのかというと、一般的に巫女さん装束というと礼装とかかしこまった正装とか
神聖な衣装というイメージがありそうなのですけど、さすが幻想郷は自由そのものですし常識に囚われてはいけない世界
と言うことで、霊夢も早苗さんは基本的には独特な袖形状に肩だしという巫女装束をされているというイメージも
あったりします。
そして特に霊夢は、肩だし巫女またはわき見せ巫女というのは既に定着されているのかもしれないですけど、真夏でも
あの独特の袖は着用されている事は多い印象もあったりします。
最近の幻想郷は外界の最近の天候異変や極端に暑い夏と寒い冬という異常気象に見舞われている事もありますので、
さすがに無双巫女の霊夢もあの真夏の暑さには「なんとかならないの~!?」と愚痴っているのかもしれないですし、
「只でさえこの暑苦しい正装の巫女装束の負担をなんとか少しでも軽減できないのかな~!?」と考えているのかも
しれないです。
そうした霊夢や早苗さんの衣装としての希望を一枚の絵として表現されていたのが
dream fantasy2のアミグリさんです~♪
こうした文章だけですとノースリーブの魅力が伝わりにくい感じでもありますので、
dream fantasy2の
アミグリさんが描かれた幻想郷のふたりのすてきな巫女さんによるノースリーブの巫女衣装を皆様にご覧頂き、
残暑の疲れを爽快に吹き飛ばして頂きたいと思いますし、同時にノースリーブとは具体的にこんな感じの衣装であるという事を
お伝えさせて頂きたいと思います。

そうした訳で下記において
dream fantasy2 のアミグリさんが描かれた霊夢と早苗さんのノースリーブ巫女装束をご覧頂きたいと思います、
今回は上記の赤霊夢の他にミニスカ&ノースリープの巫女さん衣装の青霊夢も合わせてご覧頂きたいと思います。
まずは、アミグリさんが2019年6月に描かれた赤のノースリーブ霊夢を皆様にお披露目させて頂きたいと思います。
正式な巫女装束としての神聖な側面や神様と人間を繋ぐ大切な役割を担っている神職としての荘厳さも
感じ取れるのですけど、それ以上にこのノースリーブ霊夢からはお年頃の普通の女の子としてのかわいらしさを
より強く感じ取りますし、このノースリーブ霊夢の美少女振りは最高だと思います。
へそだしがとっても際立っていて、わき見せ巫女さんぶりをかなり強調しているようにも感じたものでした。
この霊夢は酷暑の中のけだるい美少女というファンタジー感も十分感じさせるものがあると思います。
さすがに無双巫女の霊夢も最近のこの暑さには敵わないという感じなのかもしれないですし、
森近霖之助に頼んで「(早苗に負けないような)夏用のノースリーブ巫女服を作って~♪」とせがんだのかもしれないです。
この絵は涼しげですし背景の水滴も夏らしさがさわやかに伝わっていると思いますし、
夏らしい雰囲気に溢れた霊夢なのだと思います。
通常アミグリさんが描かれる霊夢は二重フリルのスカートと言う事が多いのですけど、この霊夢は暑そうと言う事で
そうした多重フリルを回避し、1段で軽やかさ重視で描かれたというのもアミグリさんらしいやさしい気遣いといえそうです~♪
普通の感覚ですと、こんな美少女がへそ出しにわき見せにミニスカッぼい巫女さん衣装なんてあぶないじゃん・・と
感じるのかもしれないですけど、
霊夢の場合は無双巫女と言う事で、こんなかわいい霊夢をナンパしようとしたり襲い掛かってくる妖怪や人里の男どもは、
軽くあしらって成敗されるのかもしれないです。

続きましてアミグリさんが2019年8月に描かれた赤のノースリーブ巫女に対する青のノースリーブ巫女としての霊夢です。
上記の赤霊夢に対しての青霊夢はカラーリングを青にチェンジした事で、赤霊夢よりは少しばかりやんちゃな無双巫女の要素が
少し弱まり、どちらかというとクールな雰囲気で、幻想郷内で発生した異変に対して冷静沈着に解決するクールな巫女さん
という印象も感じさせていると思います。
基本的にこの赤霊夢と青霊夢は赤と青のカラーリングのチェンジが主な変更点なのですけど、それ以外に
赤霊夢の茶髪気味な髪の色を青霊夢では黒髪に変更したと言う事で、全体的に青霊夢からは、クールさと涼しげな雰囲気も
赤霊夢よりより強く伝わっているようにも感じられます。
掲載時のアミグリさんのお言葉として
「今年の6月に描いた霊夢を青霊夢に変えてみました。
青霊夢はクールな感じがするし、涼しげでいいですよね。
6月に描いたときは、茶髪でしたが、このイラストでは黒髪に変えています。
ノースリーブはもとからですが、涼しさ倍増かもしれないですね」との事でしたけど、
6月の赤霊夢は茶髪なのに対して8月の青霊夢は黒髪と言う事で、
赤霊夢の少し無防備でやんちゃな巫女さんから、よりひそやかで清楚な巫女さんという雰囲気を強く感じたものでした。

実はなのですけど、アミグリさんは上記のノースリーブ霊夢を描かれる前に
「そろそろ夏で暑そうなのでノースリーブの早苗さんを描いてみました~♪」と言う事でノースリーブの早苗さんも
描かれています。描かれた時期は2019年6月です。
霊夢と早苗さんはライバルキャラでもありますし商売敵と言う事でもあるのですけど、早苗さんがノースリーブを着用
されていたとすると霊夢にもノースリーブを着せてあげないと
東方の絶対的主人公といえる霊夢がむくれてしまうのかもしれないです・・
早苗さんの本来の風祝の衣装は長袖装束でもあるのですけど、残暑の際にはノースリーブ巫女さん衣装の早苗さんは
とっても爽やかだと思います。
上記のノースリーブ霊夢は赤verも青verも肩だし・ノースリーブ・わき見せという事でもあるのですけど、
早苗さんの方はわき見せはされていないと言う事で、少しだけ気品のようなものも感じたりもします。
普段よりは少しだけタレ目に描かれているあたりからは、早苗さんのフレンドリーで親しみやすい雰囲気を
見事に表現されているようにも感じましたし、
ノースリーブ+肩だし+たれ目の早苗さんは温厚さと話しかけやすい雰囲気を霊夢以上に感じたものでした。
ノースリーブ衣装は夏場の女の子の衣装としてもっと定着してほしいですし、それがオフィスにも今以上に普及して
くれるとありがたいものです。
それにしてもアミグリさんの描かれた幻想郷の二人のすてきな巫女さんのノースリーブ巫女装束はかわいいし美しいし、
目の保養にもなるしで、真夏の疲れにはもってこいの衣装ともいえそうです~♪