
アザラシというと何となくですけど北極海とかバルト海みたいな寒い所に生息しているというイメージがあったりして、
そのため2002~2004年にかけて都内の多摩川や埼玉の荒川でゴマアザラシのタマちゃんが出没したというニュースは
当時はびっくりしたものです。
当時の多摩川は河川汚染がひどい上に、アリゲーターガーにピラニア、淡水エイといった危険魚類、
そしてニシキヘビやヌートリアといった魚類以外の生物などが確認されており、こうした
混沌とした状況を皮肉って多摩川をタマゾン川と呼ぶ人も多かった中で、タマちゃんが生息していて大丈夫なの・・?という
感じでもありましたけど、実際はタマちゃんは悠々と多摩川と荒川で迷子生活を楽しいでいたようでして、最初に目撃
されていた頃よりは随分と体格がまんまるになっていたような気がします。
アザラシには体重50kgのワモンアザラシから3700kgに及ぶミナミゾウアザラシまでおりその体は変化に富むそうです。
アザラシはホッキョクグマの主食となっており、ホッキョクグマの食料の実に90%をアザラシが締めているそうなので
多摩川や荒川での迷子生活はホッキョクグマという天敵がいないだけにむしろ快適だったのかもしれないです。
アザラシというとなんとなくですけどアシカとは外見がよく似ている気もしますけど、両者は似て非なるものという事で
いくつか明確な相違点が見られたりもします、
アザラシとアシカには実は簡単な区別方法があるそうです。
1.アザラシはアシカのように上体を起こせない
2..水中生活が主体のアザラシは水の抵抗を減らすため、耳たぶがない
3..アシカは前脚による推進力で泳ぐけどアザラシは後脚による推進力で泳ぐ。
日本近海では北海道を中心にゴマフアザラシ、ワモンアザラシ、ゼニガタアザラシ、クラカケアザラシ、アゴヒゲアザラシの
5種のアザラシが見られ、前述の通り寒い地方の動物と言うイメージがありますけど、実は熱帯の海でも生息している
そうです。
そうした意味ではも2002年に東京都の多摩川に出現し日本を騒がせたアゴヒゲアザラシのタマちゃんは
決してありえない行動をとった言う訳ではなくて、多分あれは移動の最中に迷子なってしまったという事なのかもしれないです。
タマちゃんは、当時の内閣総理大臣である小泉純一郎も内閣府内のインタビューでコメントするなどメディアで話題となり、
2002年新語・流行語大賞の年間大賞に選出されていたりもしました。
2003年以降、タマちゃんと見られるアゴヒゲアザラシが埼玉県朝霞市の荒川にもに出没しましたけど、2004年4月に
目撃されたのを最後に姿を消してしまいました。
多分海に戻ったという事なのかもしれないです。
当時はニュース映像でゴマアザラシのタマちゃんの姿が流されていたものですけど、ああやってみてみると
トドやセイウチはあまりかわいいとは感じないけど、アザラシはどことなく癒されるものがあり「かわいいね~♪」と
感じさせる風貌なのかもしれないです。

上記でアザラシの事を書かせて頂きましたけど、
dream fantasy2のアミグリさんもオリジナル作品としてアザラシを描かれた事がありました~♪
上記の涼しげなアザラシちゃんのオリジナル作品はアミグリさんが2019年6月に描かれた絵です。
タイトルは「ぽっかり夢気分♪」となっています。
上記の「「ぽっかり夢気分♪」ですけど、この絵を発表当時にアミグリさんは
「オリジナルでアザラシちゃんを描いてみました(´∀`)
夏らしく涼しげに、グラスに浮かぶアザラシちゃんです♪
癒されていただけると嬉しいです(*^-^*)」と言われていましたけど、
本当にその通りですよね~♪
私自身も最初にこのかわいいアザラシちゃんの涼し気な様子を拝見させて頂き、瞬間的に涼しさを感じ同時に
癒しを感じたものでした~!
そして同時に多摩川や荒川に出没したタマちゃんを思い出してしまったものです。
グラスのブルーと白のアザラシちゃんがとても涼し気にひんやりと感じられ、見ているだけで涼んだ気持ちになれそうです。
アミグリさんの絵としては珍しく背景無しという事で、背景が無い分むしろすっきりとした印象を与え、このすっきり感が
涼しさにつながっているのかもしれないです。
グラスのブルーは青色の炭酸ソーダのようにも見えますし、はたまたひんやりとしたゼリーのようにも感じられそうですけど、
どちらにしてもアザラシちゃんがグラスの中で涼しさを満喫しているかのようなほんわかさが伝わってきています。
このアザラシちゃんは、まるっこい雰囲気という事もあり、安心感・やすらぎ・癒しを感じさせていると
思いますし、青と白の色彩を基調としている事もあり、この涼しいひんやり感もやすらぎ効果をもたらしているといえそうです。

続きましてアミグリさんが2017年4月に描かれた「春だね~❀」とタイトルが付けられたオリジナル作品です。
三匹ともとにかくとってもかわいくかわいく描かれていて、見ているだでなんかホッ・・とするというか癒されるものが
間違いなくあると思います!
こうした小さなかわいい動物たちも見ているだけで思わず笑みがこぼれてきそうです!
うさぎというとバニーガールとか擬人化されたうさきちゃんでもお馴染みですけど、アミグリさんの描かれるこのうさちゃんからは
かわいらしさというもののお手本のような雰囲気すら漂っていると思います。
背景のお花畑もとっても癒されそうです~♪
この三匹の中では私のいっちば~ん!のお気に入りはアザラシちゃんです!
「多摩川のタマちゃんみたいでとってもかわいくて大好きですし、冒頭の涼しげなアザラシちゃんと合せてアミグリさんの描かれる
アザラシは見ている人ほほっこりさせる癒し効果があると言えそうですね~♪
タマちゃんというのか、このアザラシちゃんたちが気持ちよさそうに川辺でお昼寝してゴロゴロしていそうな雰囲気が
伝わって来ていて、なつかしくもありとてもかわいいと改めて感じたものでした~!

続きましてアミグリさんが2015年11月に描かれた多摩ちゃんです!
多摩ちゃんは艦娘ですけど、多摩川のタマちゃんと名前が被りますし、両者ともみんなから親しまれる愛され上手の
キャラだと思います。
アミグリさんが「艦隊これくしょん」を始められたのは実は2014年なのですけど、
最初に選んだ艦娘は吹雪との事で、一番最初に建造した艦娘が実はこの多摩ちゃんなのです。
アミグリさんが「
dream fantasy2 」
内にて2014年~現在に至るまで一人のキャラを最多描かれたのは川内とこの多摩ちゃんのそれぞれ3回で、
アミグリさんの川内と多摩ちゃん大好き振りがとても伝わってくるのですけど、
厳密にいうと、多摩ちゃんは2014年8月に下絵もUPされていて、これを含めると4回という事になりますので
数多くいる艦娘の中でもこの多摩ちゃんはアミグリさんのお気に入り艦娘の一人であると言えるのかもしれないです。
そしてそのいずれもアミグリさんの描かれた多摩ちゃんはネコっぽい雰囲気がとても可愛らしく描かれていると思います。
それにしてもこの多摩ちゃんはとても可愛いです!
艦これ全体のみんなの可愛いペットちゃんみたいな雰囲気すら漂わせているようにも思えますね~♪
雰囲気が、公式の設定のようにネコちゃんみたいで、 いかにも「猫はこたつで丸くなる」をそのまんま表しているみたいで、
とにかくそのほにょ~~っとした感じかとても 素晴らしいですね!!
特徴の一つであるショートパンツ姿がとにかくキュートだと思いますにゃ・・
ちなみにですけど、ゲーム上で艦娘たちが中破された際のボロ絵はいずれもかなりエロっぽい要素が
満開になるのですけど、意外にも多摩ちゃんが中破された際のあの際どさはとてつもないものがあると思いますし、
あの過激さは、普段の多摩ちゃんのネコっぽい様子とは明らかに異なるものがあり、
そのギャップの大きさに思わずきゅん!とくるものがあるのかもしれないです。
多摩ちゃんはやっぱり愛され上手なのかもしれないですね・・
上記のアミグリさんが描かれたオリジナル作品と多摩ちゃんの権利は、
全て上記作品の絵師様であられるアミグリさんに帰するものであり、当ブログにおける転載とご紹介は事前に全て
アミグリさんからご了解を頂いたものであり、アミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。
アミグリさん、本当にいつもすてきなイラストの転載を快諾して頂きありがとうございます!!
皆様の中で「こんなにかわいいアザラシちゃんたちを描かれる方のブログってどんなもんなのだろう? 」などと興味がある方は、
是非是非アミグリさんのブログ
dream fantasy2を ご覧になって頂きたいと思いますし、 宜しければ、当ブログだけではなくて、
是非アミグリさんの本家本元のブログ
dream fantasy2に一度お越しして頂けると アミグリさんのブログをご紹介させて頂いている私もとってもとっても嬉しいです!
アミグリさんが定期的に作品を投稿され続けている →
アミグリさんのpixiv にも是非一度足を運んで頂ければ幸いです!
→
アミグリさんのpixivイルカやペンギンもとってもかわいいけど、アザラシも改めてとってもかわいいものですね~♪
スポンサーサイト