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プロフィール

ぬくぬく先生 

Author:ぬくぬく先生 
開設当時は、1980年代吹奏楽コンクールの花輪・秋田南・就実・仁賀保・屋代等の素晴らしい演奏を後世に少しでも伝える事が出来ればいいなと思ってこのブログを始めたのですけど、いつのまにか「東方Project」がメインになってしまいました・・・
最近は「艦これ」も大好きです!!
吹奏楽も東方も自分が感じた事を少しでも後世の方に受け継がれるべきものが残せればいいかな・・と思っています。
ちなみに、「大好きプリキュア四天王」は、ドリーム・メロディ・ハッピー・ラブリーです。
ドリームとメロディは自分の中では既に殿堂入り状態ですけど、
現在はラブリー大好き!!のラブリー一辺倒です!!
リアル社会では、建築関係のクレーム&アフター責任者を専従し、毎日毎日クレーム対応に当たる日々です。
裏の顔は東方と吹奏楽とクラシック音楽一辺倒です・・・
特に特に大好きな作品は・・・プリキュア5とスイートとハピネスチャージです!!
ちなみに、奥様は・・・ミルキィローズとセーラームーン好きの管理人以上のおこちゃまです・・・
東方で大好きなキャラは、とにかく大好きキャラがてんこ盛りで、全員大好き!という感じなのですけど、特に、さとり様・ゆかりん(紫様)・早苗さん・こいしちゃん・アリスはお気に入りです!!
吹奏楽では・・ネリベルの「二つの交響的断章」と「アンティフォナーレ」、スパークの「ドラゴンの年」、リードの「オセロ」と第二組曲「ラティーノ・メキシカーナ」、パーシケッティーの「仮面舞踏会」、C・スミスの「ダンス・フォラトゥーラ」などが死ぬほど好きで、クラシック音楽では、ウォルトンの交響曲第1番と矢代秋雄の交響曲、プロコフィエフの交響曲第5番、アーノルドの交響曲第2番、第4番、ショスタコの交響曲第7番「レニングラード」、マーラーの交響曲第3番「夏の朝の夢」、ハンソンの交響曲第2番「ロマンティック」、ストラヴィンスキーの「火の鳥」、ベルクの「ヴァイオリン協奏曲」、ラフマニノフの「交響的舞曲」などが大好きです!!
クラシック音楽を吹奏楽にアレンジし、そのコンクールヴァージョンの演奏としては・・・
1982年の就実高校の「幻想舞曲集」と
1987年の習志野高校の「ダフニスとクロエ」第二組曲の演奏、そして、
1987年の雄新中の「エルザの大聖堂への厳かな行列」が
まさに私の「原点」です。
最後に・・・
私の吹奏楽との関わりの真の意味での「原点」は・・・
1979年の市立川口高校の神がかり名演としか言いようがない
「二つの交響的断章」に尽きると思います!!


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オヨ~!

本日で6月も終わりを迎えます。

今年は例年ではありえないほど梅雨明けが早くて、梅雨明けと同時に関東も連日35℃越えの日々が続き、
只でさえ体調管理が難しいというのに、
実は先週から今週にかけて原因不明の腰痛というか背中~わき腹にかけて謎の激痛症状が発症することが多くて
ブログ管理どころか日々の仕事や日常生活にも支障が出てしまうほどの
やばい状況でもありました・・

過去記事でも書いた通り、私自身なんどか尿路結石の症状が出たことがあり、その際結石がでる前兆として
太もも~わき腹~背中に尋常ではない痛みが伴う事も多く、今回の痛みもそれに極めて近いものがあるので、
当面は無理をしないで、水分大量摂取→適度な運動などを心がけ早期に体外に結石がでるように努めたいと
思います・・

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最近のコインランドリーは乾燥機等の設備機能も充実しているようですし、
布団や毛布といった大きなものを手軽に洗濯・乾燥でき、しかも価格がかなりリーズナブルというのも大きな魅力と
いえそうです。
以前は汚い机が無造作に店内に置かれていて、その汚い机の上で乾燥機から出したばかりの洗濯物を
畳んでいたりもしていたものでしたけど、
最近コインランドリーの店舗は女性客を意識されているせいなのか大変店内が清潔だと思いますし、
以前散見されていた汚い漫画本の散乱とかタバコの吸い殻があちこちに落ちているという事も無いですし、
第一最近のコインランドリーは店内全面禁煙を謳っている所も多く、灰皿自体が外に設置されている事も
多いと思います。

こうした連日の酷暑が続くと汗も異様にかきますし、シーツやタオルケットやバスタオルなど大型洗濯物を洗濯する機会も
多くなり、家の洗濯機で洗濯~乾燥させると室内が蒸し暑くなることも多々ありますし、
家庭用洗濯機ではこうした大量の洗い物が一度にできないこともあったりしますので、そういう時は近所のコインランドリーを
利用することも最近は多くなりました。

コインランドリーはかつては独身男性が利用している事が多かったと思うのですけど、
最近はむしろ女性客が中心になっているというのもこれも時代の変化という事なのかもしれないです。
家庭の主婦が布団やカーペットなどの大物をコインランドリーに持ちだし、共働き世帯は溜まった衣類を持ち込み、
待っている合間に買い物や用事を済ませるケースが多いです。
また、雨の日は洗濯物が乾かないので乾燥機だけを利用される方もかなり多いとの事です。
1980年頃のコインランドリーは、今現在のコインランドリー店舗のように清潔感とか美感というものには程遠く、
男性客が多いという事で店内に灰皿も普通に置かれていてタバコ臭いし、 待っている間の退屈しのぎ用の漫画や週刊誌等が
散乱し、 若い女の子はちょっと入りにくいのかも・・?とすら感じたものですけど、最近の店内の美感とか清潔感というのは、
女性客の多さがコインランドリー自体をそのようにすてきに変化・進化させたと言えるのかもしれないです。
昭和の頃のコインランドリーは室内に暖房・冷房が設置されていることはほぼ皆無であり、冬場は室内は暖かいから
いいものの真夏のコインランドリーの室内の熱気と暑さはとにかく尋常でないモノがあったと感じます。
最近のコインランドリーは店内美化だけではなくて店内にエアコンが設置されていることがほどんどのようですので、
真夏の際に待っている間にコインランドリー内で涼んでいけるというのもとても心地よいものがあったりもします。

私自身が実家の親元を離れて埼玉の大宮で一人暮らしを始めた際、初年度に住んでいたアパートは風呂なしトイレ共同の
4.5畳+3畳の狭い住いでしたし、2年目以降の都内の中野も同じく風呂なしトイレ共同の6畳アパートでしたけど、
そうした狭い住まいでしたので、当然ながら洗濯機を置くスペースすらも無く、当時は洗濯機すらも
贅沢品みたいな感覚もあったものでした。
そうした時代の洗濯物は近所の銭湯に併設されていたコインランドリーを利用していたものでした。
今現在のコインランドリーは、コインランドリー単体として営業している店舗が多いような気もするのですけど、
1980~90年初め頃の日本は、今現在と異なり多くの銭湯がまだ営業していましたが、
そうした銭湯の隣に併設されていたのがコインランドリーで、私自身が銭湯でお湯に浸かっている時間に
コインランドリー内の洗濯機で洗濯をし、銭湯から上がった際に脱水した状態の濡れた衣服を自宅に持って帰り
アパートの窓周辺とか屋内に洗濯物を干していたと思います。
(雨が続いていた時とか洗濯物を溜めこんでしまい、今すぐ洗濯乾燥しないと明日着ていく服すら無いという時にのみ
コインランドリーを使用していたと思います)
1980~2000年代初めの頃辺りは、
洗濯機が通常サイズで1回200円、布団等の大型の場合300~400円、乾燥器は10分100円だったと思いますが、
この価格は正直当時の貧乏学生にとっては決して軽い負担では無かったのですけど、
家に洗濯機とか乾燥機が無いから利用せざるを得なかったし、結構重宝していたという記憶があったりもします。
そして最近のコインランドリーは洗濯機や洗濯乾燥機自体に最初から洗剤と柔軟剤が組み込まれている事が多いから
家から洗剤を持ち込む必要が無いのもありがたいといえそうです。

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雨の日はコインランドリーは晴天時よりも繁盛する傾向にありますけど、
雨とか梅雨の季節というと、むさくるしい男が傘をさして歩いたり、強風で傘が吹き飛ばされそうという光景は全く絵に
なりませんけど、美少女やかわいいJKさんが傘をさして歩いていたりびしょぬれになっている光景は
とてつもなく絵になってしまうのはある意味当然なのかもしれないですね~♪

雨と美少女というとかなり古い作品ですけど、2012年春アニメの「さんかれあ」のメインヒロインの散華礼弥が
とても印象に残っています。
散華礼弥(さんかれあ)さんは、名家、散華家の一人娘で父に束縛されていたものの死亡してゾンビとなり降谷家に居候していた
幽霊さんみたいな存在ですけど、アニメ内やグッズでも傘を手にしているものがあったのがなぜか印象に
残っていたりもします。

傘やしとしととした雨はやはり生きている人間よりも幽霊さんのほうがしっくりくるという事なのかもしれないですね~♪

そして散華礼弥さんも雨で濡れた衣装を乾かすのに(ゾンビなのに)コインランドリーを使用されるのかもしれないです・・
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オヨ~!

背中~わき腹に尋常でない痛みが出ることが多々あり、この痛みは以前発症した尿路結石のあの激痛症状に
よく似ているような感じがあります・・

体外に結石がでる直前はいつもこうした前兆がでることが多いので、しばらくは様子見ということなのかもしれないですルン・・

こうした痛みに加えて連日のこの異様な酷暑・・

これはさすがに体には堪えますルン・・

当面は安静にしたいと思います・・


千葉ロッテマリーンズも一時期借金が9つもあり、先発投手が好投しても全く打てないあのウルトラ貧打とか
リリーフの東條やゲレーロ、小野はしっかりと抑えているのにクローザーの益田さんが炎上してしまう試合の多さなどもあり
「今年は結構しんどいシーズンになるのかも・・」と出るのはため息ばかりの日々が長く続いていましたけど、
(特に今年はGW前後がチーム状態としてはどん底であったようにも思えます)
交流戦にてあわや巨人から三タテ食らうのか・・と思わせておいて本上がまさかまさかの巨人様から勝ち星を挙げて以降、
そこからマリーンズのチーム状態が俄然上向きとなり、まさかまさかの中日に三タテを食らわし、DeNAにも2勝1敗と勝ち越し、
交流戦が終わってみたら意外にもマリーンズはパ・リーグチームの中では唯一の勝ち越し球団ということでも交流戦限定の
パ・リーグにおいては首位という事で勢いが出てきたな・・と感じていたら、
交流戦明けの日ハム戦においては日ハムがエース級の伊藤と上沢をぶつけてきて、しかも日ハムは若手を中心に
打撃力が大変強いチームであり「これはもしかしたら三タテ食らうのかも・・」と危惧していたら、
なんのことはない・・マリーンズはビッグボス率いる日ハムに対してまさかまさかの三タテを食らわし、
続く西武戦も1勝1敗の五分で乗り切り、先週末のオリックス戦もオリックスが山岡・山本・山崎福というエース級をぶつけてきて、
案の定・・山岡と山本に二試合連続の完封負けを喫し、「やばい・・三連敗もありうるかも・・」と思っていたら、
三戦目は先発の美馬さんが粘りの投球を見せてくれ、2-2の同点の7回からは、
東條-ゲレーロ・益田-小野-新戦力のオスナが各1回ずつを0に抑え、11回裏に高部のサヨナラ安打で
劇的幕切れを迎え、なんとか三タテを免れることができたのは大きかったです!
ここにきて安田・山口・佐藤(都)といった期待の若手たちが少しずつ結果を出し始め、
今年はマリーンズ外野の一角ということですっかりレギュラーに定着した高部のリーディングヒッターとしての役割を
しっかりと担っているだけでなく、ここにきて怪我から復帰した荻野のさすがの勝負強いバッテンングが威力を発揮し、
キャプテン・中村(奨)のチャンスに強い打撃も威力を発しつつあり、
5月までは全くつながらず点が全く入らないしょぼい攻撃と凡打の山を築いていたマリーンズ打線も点と点がつながりはじめ、
最近では一試合3~5点は普通にとれる力強さも戻りつつありそうです。

2019年放映のスター☆トゥインクルプリキュアの宇宙人キュアのララがプロ野球に興味があるかどうかは
ひとまず置いておいて、ララがマリーンズの意外な?交流戦の善戦や借金返済まで残り1という話を耳にしたとしたら、
ララはその意外さに思わず「オヨ~!」と驚きの声を発するのは容易に想像できそうなのルン・・

そうした中で昨日・・6月27日に東京ドームにてホークス主催ゲームのマリーンズ-ホークスの試合が開催され、
東京ドームは今年最大の観客が入り、しかも観客はソフトバンクの関係者がほぼすべてという関東なのにほぼ完全アウエー
というマリーンズにとっては重い雰囲気の中での試合となりましたけど、
これがまた終わってみれば今年はホークスに一方的にやられ放題だった試合が続いていた中では珍しくマリーンズ打線が
火を噴き8-1の圧勝で終えることができたのはとてもうれしかったですし、
関東の6月とは思えないこの酷暑を吹っ飛ばすには最高のイベントにもなりましたルン~♪

鷹の祭典とは、今年で17年目を迎え、毎年デザインされる限定ユニフォームをホークス選手が着用し公式戦に臨みます。
入場者全員へ同じデザインのレプリカユニフォームを配布し、球場が一体となって盛り上がるホークスの一大イベントです。
「鷹の祭典2022」は「もっと!もっと!もっと!ホワイト☆」デザインのユニフォームを着用し、
東京、福岡、北九州、大阪を舞台に9試合を戦います。
その鷹の祭典の初日が昨日のマリーンズとの試合でしたけど、あの試合内容ではなんだか「鷹の祭典」というよりは
ロッテのための「鴎の祭典」という感じからあったモノでした。
2022年6月27日(月)に千葉ロッテマリーンズ戦で開催する「鷹の祭典2022in東京ドーム」に「NiziU」が登場し、
メンバーを代表して福岡出身のMAKOが始球式も行われ、試合前には、NiziUメンバー全員がグラウンドに登場
していたものでした。

前日の予告先発発表時には先発がマリーンズが数年にわたって全然打てていないベテランの和田ということで
「終わった・・」と予感がありましたけど、
ホークスは実は大変不幸な出来事が発生し、先発予定の和田投手ほはじめグラシアル・嘉弥真・正木など主力選手が
コロナ陽性ということで登録が抹消され、しかも日曜の試合で首を痛めたというホークスの4番打者の柳田が
先発を回避し、やっぱりグラシアルと柳田がいないホークス打線は牧原と今宮さえしっかり抑えれればあまり迫力は
感じないし、なんだか気の毒な試合展開にもなっていました。
ホークスは鷹の祭典実施のために、日曜まで福岡→月曜に東京ドームに移動→水曜に再び福岡に戻りマリーンズ戦、
→金曜から所沢に移動し西武戦となんだか移動距離の多い変則試合を組んでいて、
そうした変則日程も選手にとっては疲れを招いていたのかもしれないです・・
月曜の試合も和田に代わっての大竹が先発したものの、あんなウルトラ貧打のマリーンズ打線相手に何を委縮していたのか、
安田に先制のタイムリーを許し不調のレアードにスリーランを浴び、不調の中村(奨)にも一発を浴び、
9回に敗戦処理で登板した高橋(礼)もなんだか目がうつろで終始おどおどしていて、何か予感があったら
案の定・・荻野の犠牲フライと中村(奨)のタイムリーでさらに3点も献上し、
マリーンズ先発のロメロのテンポの良い打たせて取る好投もあり、終わってみれば8-1のマリーンズ圧勝で
なんだかせっかく鷹の祭典というホークスの大きなイベントの初日の試合なのにマリーンズのいいところばかり目立ったゲームと
なってしまったのはホークスファンにとっては気の毒としかいいようがなかったのかもしれないです・・
この日は元・西武の秋山がまさかまさかの金満球団のホークスからのお誘いを断り、広島に移籍決断というニュースも
飛び込みましたけど、なんだかホークスにっては厄日だったのかもしれないです。

マリーンズもこれでやっと借金が1にまで減り、水曜のホークスとの試合に勝てば久しぶりの5割復帰となりますし、
チーム状態も5月がどん底で、6月に入って中日との交流戦以降少しずつ調子がでてきたマリーンズですけど、
なんとか7月は5割前後をキープしつつ、8~9月のシーズン大詰めの際に
抜け出すことができればとてもうれしいものがありますし、今年もあたたかい気持ちでこれからもマリーンズを応援したいと
思います!


連日暑いですね・・

というか今年の関東は6月だというのに連日各地で35℃越えが相次ぎ、「梅雨明け前なのにこの異様な暑さはやばい・・」と
感じていたら、6月27日をもって史上最速で関東の梅雨明けが発表されていました。
いまから既にこんな連日の35℃越えが連発しているのですから、果たして、夏本番の7~8月とか9月の残暑はどうなって
しまうのか・・?と考えるだけで気が滅入りそうなほどのこれまでの常識を超えたとてつもない暑さだと思います。

2019年放映の「スター☆トゥインクルプリキュア」の宇宙人キュアのララの母星でもある惑星サマーンに四季があるかとか
夏の暑さはどうなのか・・?ということは一旦おいておいて
ララが地球・・特に関東内陸部のあの真夏の暑さを現地で実感したとしたら、あまりの暑さに「オヨ~!」となってしまうのは
いうまでもない事なのかもしれないルン・・

全国版ニュースの天気予報では関東を代表して東京都の天気や最高気温の予想が掲示されることが多いですけど、
埼玉や群馬・栃木のように関東は関東でも海がない内陸部の県は、東京都の天気とは微妙に異なることも多々あり、
具体的には真冬の際は都内よりも最低気温は3~6℃程度低いことが多く、真夏の際には都内の最高気温も
2~3℃高い時の方が圧倒的に多いです。
月曜の最高気温も都内は35℃でしたけど、埼玉県さいたま市は37℃、熊谷は38℃まで上昇し、やはり海がない内陸部の
夏は暑くて厳しい・・ということも実感させられたものでした。
電力逼迫も深刻なようでして、月曜も注意報が発令されていて、そのせいもあり午後においてのスーパー・コンビニ・
商業施設等ではエアコンの設定温度がいつもより高めであったり、エレベーターの稼働を取りやめにしたり
照明を部分的に切っていて店内がなんだかいつもより相当暗かったというのも
6月とは思えない異様な暑さと電力事情の深刻さを示唆しているのかもしれないです。

なんにせよ、今年の夏は電気ガス代の更なる値上がりに加えて異様な暑さも加わるとなんだか憂鬱な夏のはじまりという
予感に満ち溢れているのかもしれないルン・・


オヨ~!

実は先週から今週にかけて原因不明の腰痛というか背中~わき腹にかけて謎の激痛症状が発症することが多くて
ブログ管理どころか日々の仕事や日常生活にも支障が出てしまうほどの
やばい状況でもありました・・

過去記事でも書いた通り、私自身なんどか尿路結石の症状が出たことがあり、その際結石がでる前兆として
太もも~わき腹~背中に尋常ではない痛みが伴う事も多く、今回の痛みもそれに極めて近いものがあるので、
当面は無理をしないで、水分大量摂取→適度な運動などを心がけ早期に体外に結石がでるように努めたいと
思います・・


オヨ~!

ここ一週間から二週間ほど自分のブログ管理が全くできていないのは、謎の体内の痛み(わき腹~背中の痛み)が
酷くて、ブログ管理どころではなくて
日々の日常生活や仕事にも支障をきたしているからでもあったりします・・

昼間はなんとかこらえていても帰宅してぐたーっとなってしまうとそのまま朝まで爆睡という感じでもあったりします。

当ブログはほぼすべてが予約記事という事で一見普通にブログ更新活動をしているようにも見えますけど、実はその裏では
そうした事情もあったりしたものでした。

来週以降は無理のない範囲で仕事も日常生活も対処していきますけど、なんとかこの謎の痛みが緩和してくれれば
ありがたいです・・
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「バリ好いとーよ♥」 というセリフは漫画「博多弁の女の子はかわいいと思いませんか?」でもすっかりお馴染みと
なっているセリフのひとつですし、博多弁をしゃべるかわいい女の子からこんな風に言われたら
とっても嬉しいものがありそうですね~♪
こういう女の子と博多のおいしいとんこつラーメンを一緒に食べに行き
「あなたもとんこつラーメンもバリ好いとーよ♥」 となんて言われたら至福のひと時なのかもしれないです~♪

「ラーメン大好き 小泉さん」の中でも、とんこつラーメンも何度か登場していました。
(小泉さんは変化球ラーメンも王道の醤油味もとんこつもそこにラーメンという文字がある限りは生涯食べ尽すのかも
しれないです・・)

最近ではとんこつラーメンのカップヌードルも随分と進化し美味しくなったと思います。
20世紀頃にも既にそうしたカップヌードルとしてのとんこつラーメンもかなりの数が商品化されていたと思うのですけど、
その中には大澤悠の「白いスープで濁ってるのはとんこつ・・」という認識程度で作られたと思えるような激マズの
とんこつカップ麺もあったように思えるのですけど、
博多の本場そのもののイメージに近そうな本格的なとんこつカップ麺もありますし、九州にお住いの皆様にとっては
「こんなマイルドなとんこつスープはとんこつラーメンではなかとっ!」とお感じになるようなあっさり系のとんこつラーメンも
ありますし、とにかくその進化は現在進行形で日々変化を重ね続けている事は素晴らしいと思いますし、
開発者等関係者の皆様の日々の努力には敬意を表させて頂きたいと思います。

以前なのですけど、自宅近くに「スープ革命」というとんこつラーメンのお店があり、一度「果たして何がスープ革命なのだろう?
どのような味がするものか・・?」と興味津々で食べに行ったのですけど結果は大変残念なものがありました・・
というのも、確かにとんこつスープの味はドロッとした濃厚なとんこつな味で、そこに鶏ガラやさまざまな野菜と果物のエキスや
貝の味覚などもじんわりと伝わってきていて、スープだけを飲んだら「とてもおいしい」と感じたものでした。
いかんせん、スープと麺のバランスが大変悪くて、立派なスープに対して麺がとてつもなく貧相で、いかにも
業務用スーパーで大量に売られている平打ち麺を購入しそのまま使用しましたという感じであり、
結果的においしくて濃厚で深みがあるスープに対して貧相な麺にしょぼい具材と言う事で、とてつもなくバランスの悪さを感じ、
これが結果的に「残念なラーメン」と感じた大きな要因となっていたと思います。
確かにスープ革命という看板名においては「看板に偽りなし」という事だったと思うのですけど、改めてラーメンと言うものは
スープと麺と具材のバランスで構成されていて、スープだけが突出して美味しくても麺がそのスープにそぐわない麺だと
ラーメンという一つの完成した料理においては、食べたものにとっては不満足な結果しか生じないものだと
改めて認識させられたものでした。

上記にて、とんこつラーメンのカップ麺も相当進化し美味しくなったと記させて頂きましたけど、具体的にどのあたりが
進化したのかと言うと、麺のもちもち感やスープのおいしさ、具材のチャーシューの充実した肉感などたくさんあると思いますが、
特に凄い・・と感じさせるのは麺とスープのバランス感なのだと思います。
そしてそれが見事に商品として実現したものの一つがマルちゃん正麺の「濃厚とろ豚骨」だと感じます。
マルちゃん正麺は元々、麺がまるで生麺のようにモチモチ感があり、麺の美味しさには定評があると思いますし、
既に一定以上の評価は得ている 一つのブランドと言えると思います。
そうした大変おいしい麺であっても、この美味しい麺とのバランスがあまり合わないようスープだと期待外れになっていまうと
思いますし、「もう一度購入してみたいカップ麺」にはならないと思います。
だけど、このマルちゃん正麺の「濃厚とろ豚骨」のスープと麺のバランスは最高だと思います!
元々が美味しい麺にこれまたおいしいスープが見事に絡んできますので、麺とスープのバランス感が見事に図られていると
思いますし、結果的に麺とスープがほぼ完璧に融合しているようにも感じられます。

一般的にとんこつラーメンは、本場の博多や久留米だとバリカタとかハリガネとも呼ばれるゆで時間が1分程度の
麺が硬いラーメンという印象もありますし、例えば、明星のチャルメラ・とんこつ味だと待ち時間が2分程度となっているけど、
私の印象では1分~1分半の待ち時間の少し硬めの麺の方がむしろ美味しく感じられるという事もあると思います。
マルちゃん正麺シリーズはどの味も、熱湯を注いでからの待ち時間は5分となっているのですけど、
本場のとんこつラーメン好きの皆様の観点では「そんなに待ち時間が長いと麺の硬さが実現できんばい!」と
言われるのかもしれないですけど、マルちゃん正麺シリーズの麺は、元々が生麺のような食感を追求したラーメンでも
ありますので、マルちゃん正麺の「濃厚とろ豚骨」に関しては、バリカタのような麺の硬さは求められない方がいいのかも
しれないです。
実食してみるとわかるのですけど、決して硬い麺ではないのですけど、あの独特の生麺の食感のような麺でも
あのおいしいスープと見事に融合していると思いますし、上記で記した麺とスープのバランス感も申し分ないと感じますし、
これはこれで立派なとんこつラーメンではないのかな・・?と感じたりもします。

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マルちゃん正麺の「濃厚とろ豚骨」は以前は西日本方面限定発売でしたけど、最近では東日本でも販売圏が拡大され、
関東でもあの味を味わえるようになったのはとてもありがたいことだと感じます。
カップ麺の領域をとっくに超越した商品だと思いますし、生麺ではないけど生麺のような感じをきちんとカップ麺の乾燥麺で
再現できているのは驚愕です!

マイルドな豚骨スープで、本場の豚骨ラーメンの豚肉の強烈臭はほとんどないです。

濃厚とろ豚骨となっているのですけど、決してドロドロしているスープではなくて、適度にとろみがついているという印象です。

濃厚と記されていますけど、普通の豚骨ラーメンよりは少しだけ味が濃いという味だと思います。

メーカーの説明では、
「自家製の豚骨だしを使用し、ガーリックなどの香辛料でバランスを調えたコクのある豚骨スープ」との事で
スープとしてのバランス感も優れていますし、濃厚こってりという味ではなくて、むしろ「すっきり」という後味が感じられます。

旨味しっかりで、豚骨スープらしい甘みもほのかに感じられとても美味しいです!
脂ぎった感じもさほどなくこのスープは万人受けすると感じられますし、特に東日本の方がウケが良いようにも
感じられたりもします。
そしてやはり麺とスープのバランスが見事に図られているという側面もとても大きいと感じられます。

これは是非もう一度食べてみたいとんこつラーメンであるのは間違いないと思います。

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カップ麺のとんこつラーメンとしては定番中の定番商品でもあり息の長い人気を誇っているのが明星のチャルメラシリーズ
ですが、このシリーズには「バリカタ麺豚骨」というものもあります。

熱湯60秒でバリカタ食感とパッケージに書かれていますけど、確かにこの極細ストレート麺では60秒でバリカタ食感を
味合う事ができそうです。
見た感じですと、この極細麺に少し触れただけでパキッ・・と折れてしまいそうなほどの繊細さがありそうです。

豚骨スープの風味が食欲をそそります。香りも見た目もしっかりとした豚骨ラーメンです。

私の感覚ですけど、チャルメラ バリカタ麺豚骨は、パッケージで表示されている熱湯60秒というよりはむしろ熱湯45秒でも
全然OKだと思います。
私自身、ラーメンはどちらかというと柔らかめの麺の方が好きという傾向にありますが、とんこつラーメンだけは
ストレート麺でバリバリに硬い麺が大好きという事なので、45秒程度待ったら速効で麺をすすり、あの硬い食感を
味わいたいです~♪
そして極細麺ですので、とにかくあのおいしい豚骨スープにめちゃくちゃ絡んできますし、あの麺とスーブの融合感は
たまらないです。
2019年秋アニメに「神田川JET GIRLS」がありましたが、あの中に登場するメインヒロインの一人の長崎出身の
波黄凛というJKさんが興奮すると発する九州の方言はとてもかわいいものがあるのですけど、波黄凛がもしも
このチャルメラ バリカタ麺豚骨を熱湯注いで45秒で食べたとしたら、「うまかばい」とか「バリ好いとーよ♥」 と
言われるのかもしれないですね~♪

「ラーメン大好き 小泉さん」の原作漫画第6巻の欄外の一コマに小泉さんが
「博多豚骨ラーメンにはちょっと辛すぎるくらいの辛子高菜がよく似合う」と言われていましたけど、
博多豚骨ラーメンと辛子高菜は本当によく合うと思いますし、特に替え玉以降に味をチェンジしたい時に辛子高菜は
すてきなトッピングの一つなのだと思います。
小泉さんは同時に「とんこつラーメンのトッピングとしては、紅ショウガ・辛子高菜・白ごまがお勧め」とも言われて
いましたので、チャルメラ バリカタ麺豚骨に辛子高菜ではなくてたっぷりの紅ショウガとチャーシュー・メンマを
トッピングしたのが上記画像のチャルメラです。

とんこつラーメン店等では、替え玉無料といううれしいサービスを提供するお店もあったりしますけど、
最初の麺から無料トッピングの辛し高菜や紅ショウガをいれないで、静かに純粋にそのまま提供された
とんこつラーメンのバリカタの麺とスープを味合い、スープを半分以上残したまま替え玉をオーダーし、
その時に初めて紅生姜や辛子高菜をトッピングして、味の変化を楽しむことがとんこつラーメンのすてきな楽しみ方の一つと
言えるのかもしれないです。
とんこつラーメンに辛子高菜を投入すると、しょっぱさと風味が増し、サクサクとした歯ごたえが感じられますけど、
紅ショウガをたっぷりと入れることで、見た目が華やかになり、とんこつラーメンというこってりとしたとんこつ臭の香りの
ラーメンに少しばかりさっぱり感を加えてみたい時には結構有効と言えるのかもしれないです。

一口目をすすり出してから1分程度で、とんこつスーブは紅ショウガが溶け込み、スープの色はほんのりとピンク色に
染まり、これがまたとってもすてきな彩りをもたらしていると思います!

やっぱりとんこつラーメンは、辛子高菜も外せないけど、紅ショウガも絶対に欠かす事は出来ないトッピング具材ですね~♪

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アニメ版「ラーメン大好き 小泉さん」第7話にて、とんこつラーメンの事は小泉さんによって熱く語られています。
(ちなみに第7話だけはアニメ版の中では唯一の原作漫画にはないアニメ版オリジナル回でもありました)

前半のAパートにて悠・美沙・潤の3人で浅草で遊びラーメンを食べていましたけど、後半のBパートにて
悠と小泉さんによるラーメン食べまくりへと展開します。

ここ浅草は…すべての始まりの地、なのです
この店の店主は浅草生まれの浅草育ち
ラーメン発祥の地、浅草に想いを馳せて昔ながらの懐かしい味を作り続けているのです
東京は下町で生まれた醤油ラーメンがさまざまな形に進化して全国に広がり、
ここ…浅草を巡るだけでも日本中のいろいろなラーメンと出会う事が出来るのです

浅草から広まったラーメンが…九州で豚骨になり、こうしてまた――

東京に帰ってきたんだ…

この小泉さんの言葉にこそ「小泉さんのすてきなラーメン愛」が凝縮されているのだと思います。

そしてエンディング場面において、小泉さんはとんこつラーメンについて大変熱く語りだします。

小泉さん : 一言に…博多ラーメンと言ってもさまざまです。
        この店は豚骨発祥の地、久留米の味を受け継いだコクのあるスープとストレートの細麺が特徴です。

小泉さん : そしてこちらは佐賀の有名店、精養軒の味を継承する伝説の佐賀ラーメンです。
        数ヶ月熟成させた濃厚な豚骨スープとふっくら柔らかい麺が特徴です。

悠 : 麺がふっくらしてる…豚骨ラーメンにもいろいろあるんだねー

「人生いろいろ、会社もいろいろ、ラーメンもいろいろ、そして豚骨ラーメンもいろいろと言う事なのだと思います。

そう言えば、小泉さんは基本的には学校の制服でラーメンを食する事が多いのですけど、こういう私服の小泉さんも
とってもかわいいですね~!
小泉さんは、基本的にはヘンな美少女なのですけど、何もしゃべらずラーメンを食べなければ普通の美少女なのかも
しれないですけど、小泉さんからラーメンを取ってしまうと、小泉さんらしい個性が完璧に消えてしまいそうですね・・

やっぱり小泉さんはラーメン大好きのヘンな美少女としての小泉さんのままでいてほしいですね~♪


オヨ~!

背中~わき腹に尋常でない痛みが出ることが多々あり、この痛みは以前発症した尿路結石のあの激痛症状に
よく似ているような感じがあります・・

体外に結石がでる直前はいつもこうした前兆がでることが多いので、しばらくは様子見ということなのかもしれないですルン・・
本日は6月下旬ということで、まもなく7月にはいりますけど、7月というと七夕でもあったりします。

7月7日は浴衣の日でもありますし、ポニーテールの日でもありますし、はたまたプリキュア的には
2019年の「スター☆トゥインクルプリキュア」の宇宙人キュアのキュアミルキー=羽衣ララのお誕生ででもあったりしますルン!
(ミルキーは天の川という意味ですので、7月7日はキュアミルキーの日ともいえそうなのルン~♪)

だけど7月7日というと真っ先に思い浮かぶのは誰がなんといっても七夕なのだと思います。

関東では七夕というというまでもなく7月7日なのですけど、高校のころまで仙台在住の私にとっては七夕というと
東北三大祭りの一つでもある8月6~8日開催の仙台七夕という印象が今でも大変強いです。
日本各地には素晴らしき伝統のお祭りが多々ありますし、生まれと育ちが東北の私にとっては、
仙台の七夕祭りや青森のねぶた・秋田の竿灯祭りなどが大変印象的だったりもします。
仙台の七夕においては、今現在はどうなのかは不明ですけど、私が仙台に在住の頃には「動く七夕」というパレードも
開催されていて、ここに陸上自衛隊の吹奏楽団や地元の中・高校生から編成される合同の吹奏楽チームも
パレードに参加する事も多々あり、私自身も一度だけこの動く七夕のパレードに吹奏楽団として参加させて頂いた事は
大変貴重な経験だったと今でも感謝しております。

昔、日本では女性が「棚機(たなばた)」という機械で着物を織り、棚にお供えをして神様に豊作祈願や
人々のけがれを払うという行事がありました。
その後、仏教が伝来し、この行事もお盆前の準備として7月7日に行われるように変わっていった経緯もあります。
日本では大変有名な織姫と彦星の物語ですけど、これはもともとは中国の話に由来します。
七夕を1年に1度のめぐり合いの日と考え夜空に輝く星を見て、物語を生み出すのはとってもロマンチック溢れる話だと
思います!

昔、中国では、7月7日に、織女星にあやかり、女性の大切な仕事であるはた織りや裁縫が上達するようにと
祈りを捧げる行事があり、当初の頃は祈りの中心ははた織りや裁縫だけでしたが、
祈りの内容が時とともに芸事や書道の上達などさまざまな内容に広がっていったそうです。
こうした中国の行事が平安時代に日本に伝わり、七夕にお願い事をするという風習へと変化し現在へと
受け継がれています。

天や星にお願い事をするというのは、人に内在的不安があるゆえに何かにすがるために祈りを捧げるという事に
換言出来るのかもしれないですし、
人間が常に抱える不安に対して、何かにすがりたい・・すがれないと生きていられないという気持ちというものが
宗教の原点と言えるのかもしれないです。
そして人間が脳内妄想とか脳内幻想で色々と生み出していったのが神や仏という存在なのかもしれないです。
私達人間も本当にヤバい時とか困難に直面して自力ではどうにもならないような時についつい神頼みをしてしまうのも
そうした事なのかもしれないです。
七夕の時に天やお星さまに向かってなにか願掛けをしたりするというのも一つの祈りという事もいえそうです。

まもなく七夕ですけど、世界情勢とか2年ほど続いたコロナ禍で私たちの心にはどこか癒すことのできない傷が残ってしまった
ともいえそうですけど、そういう時には祈り・願い事を七夕の時に心の中でそっと捧げるというのも
むしろ尊いことなのかもしれないです。

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ここから先はdream fantasy2
アミグリさんが描かれたイラストの転載&ご紹介コーナーです。
本記事は七夕とか「星に願いを・・」といったものでしたけど、この星に願いをというワードにぴったりと該当しそうな
アミグリさんが過去に描かれた絵というと2015年1月に描かれた妖夢といえそうです。
(pixivでのタイトルは「私の気持ちを受け取って❤」 となっております)

アミグリさんのブログタイトル「dream fantasy」の名前通りに、アミグリさんが描かれるイラストは
どれもこれも夢とかファンタジーとか夢見る少女みたいな雰囲気に満ち溢れていると思うのですが、
この妖夢は、文字通り「夢見る少女」そのものなのだと思います!
両手を胸にかざしているところがまさに「少女の魅力」に他ならないと思います。
背景の夜空も素晴らしいですね~♪
果たしてこの妖夢が天に・・お星さまに願っている事は何なのでしょう・・・?
自分自身の幸せなのか、ゆゆさまといつまでも一緒に過ごしたい・・という事なのか、
はたまた祖父が一日も早く戻ってきて欲しいという事か、
もしかして・・・??ゆゆ様の大食いが減り白玉楼のエンゲル係数が少しでも減りますようにとか・・!?というのもありなのかも
しれないです。
そして妖夢というと2020年と2021年の東方人気投票にて東方の絶対的エースともいえるあの霊夢などを抑えて
2年連続で1位を獲得していますので、妖夢としてはもしかしたら・・?
「今年もこの私が東方人気投票で1位になれますように・・」と星に向かってお祈りをされている絵ともいえそうです。
そしてもしも今年も妖夢が1位になったとしたら、妖夢は「投票してくれたファンの皆様にお礼の言葉を伝えたい・・
届いて! 私の想い・・、そして私のこの感謝の気持ちを受け取って・・!」と思うのかもしれないですし、そうした妖夢の思いを
見事に美しく幻想的に描かれたのがアミグリさんが描かれた妖夢だと思います。

その祈りの内容を知っているのは妖夢だけなのかもですね・・

髪が風でパタパタと少し揺れているのがとってもかわいいですし、さり気なくですけど妖夢の絶対領域もとても眩しいです~!

まもなく七夕ですけど、妖夢からの「私の気持ちを受け取って❤」 の想いを感じながらも、私自身も「星に願いを」しつつも
私自身がいつも感謝や「ありがとう・・」の気持ちをお伝えしたい方々に「私の想いを受け取って・・」と心の中でそっと
お伝えをさせて頂きたいと思います。


千葉ロッテマリーンズも一時期借金が9つもあり、先発投手が好投しても全く打てないあのウルトラ貧打とか
リリーフの東條やゲレーロ、小野はしっかりと抑えているのにクローザーの益田さんが炎上してしまう試合の多さなどもあり
「今年は結構しんどいシーズンになるのかも・・」と出るのはため息ばかりの日々が長く続いていましたけど、
(特に今年はGW前後がチーム状態としてはどん底であったようにも思えます)
交流戦にてあわや巨人から三タテ食らうのか・・と思わせておいて本上がまさかまさかの巨人様から勝ち星を挙げて以降、
そこからマリーンズのチーム状態が俄然上向きとなり、まさかまさかの中日に三タテを食らわし、DeNAにも2勝1敗と勝ち越し、
交流戦が終わってみたら意外にもマリーンズはパ・リーグチームの中では唯一の勝ち越し球団ということでも交流戦限定の
パ・リーグにおいては首位という事で勢いが出てきたな・・と感じていたら、
先週の日ハム戦においては日ハムがエース級の伊藤と上沢をぶつけてきて、しかも日ハムは若手を中心に
打撃力が大変強いチームであり「これはもしかしたら三タテ食らうのかも・・」と危惧していたら、
なんのことはない・・マリーンズはビッグボス率いる日ハムに対してまさかまさかの三タテを食らわし、
いつの間にやら借金も残り一つまで減らすことができて、順位も西武と同率ですけど3位まで浮上し、
ここにきて安田・山口・佐藤(都)・藤原といった期待の若手たちが少しずつ結果を出し始め、
今年はマリーンズ外野の一角ということですっかりレギュラーに定着した高部のリーディングヒッターとしての役割を
しっかりと担っているだけでなく、ここにきて怪我から復帰した荻野のさすがの勝負強いバッテンングが威力を発揮し、
キャプテン・中村(奨)のチャンスに強い打撃も威力を発しつつあり、
5月までは全くつながらず点が全く入らないしょぼい攻撃と凡打の山を築いていたマリーンズ打線も点と点がつながりはじめ、
最近では一試合3~5点は普通にとれる力強さも戻りつつありそうです。

2019年放映のスター☆トゥインクルプリキュアの宇宙人キュアのララがプロ野球に興味があるかどうかは
ひとまず置いておいて、ララがマリーンズの意外な?交流戦の善戦や借金返済まで残り1という話を耳にしたとしたら、
ララはその意外さに思わず「オヨ~!」と驚きの声を発するのは容易に想像できそうなのルン・・

本日よりマリーンズは本拠地でのZOZOマリンにて西武を迎え入れますけど、ここでできれば西武を突き放して
借金完済&単独3位浮上を果たし、勢いをつけたうえで来週からの前半戦のもしかしたら最大の山場にもなりそうな
上位2チーム・・楽天とホークスに臨んでほしいものです。
(なかなか、そうしたタヌキの皮算用がうまくいかないのが今年のマリーンズでもあるのですけど、それでもファンとしては
たとえどのような結果になったとしても温かい気持ちで応援はさせて頂きたいと思います)

2019年後半~2021年のマリーンズはどちらかというと「逆転のロッテ」という印象が大変強くて、序盤や中盤で
リードを許しても中継ぎがしっかりと抑えている間に打線が火を噴き、相手のミスに付け込んだりマリーンズ得意の機動力を
活かしたりもしつつ客店に成功し、それを得意の鉄壁のリリーフ陣が抑えるというのが一つのパターンでもありましたけど、
今年はとにかく打てなくて打てなくて、相手チームから先制されると逆転もできずにそのまま敗戦という試合が大変多くて
歯がゆい気持ちで一杯でもありましたけど、ここにきてマリーンズ伝統の?終盤の逆転勝ちという試合がに何試合か続き、
それがさらにチームのとしての勢いと雰囲気の良さにもつながっているようにも感じたりもします。
先週・・金曜日の日ハム戦でも腰痛で一時登録抹消された石川さんにかわってマリーンズの18番を背負う二木が
4月以来久しぶりに登板しましたけど、マリーンズファンの予想通り?? 二木は序盤でKOされ4-0の展開が続き主記しい雰囲気に
なりかけていましたけど、二木の後に登板した北海道出身の本上がロングリリーフに成功し、札幌ドームで7回まで
日ハムを0に抑え、そうしたところ、8回にマリーンズは2点を返し、最終回には怒涛の連打や和田の果敢なホームスチールまで
ありなんと5点を取り、結果的に大逆転勝利をおさめたのは昨年までの逆転のロッテの復活を予感させる
素晴らしい試合でもありました!

マリーンズはシーズン途中から加入したメジャーでの実績十分のクローザーのオスナ投手を獲得し、本日よりベンチ入り
しますけど、果たしてどのような投球をしてくれるのか楽しみですし、益田とオスナのダブルストッパーが実現できれば
もしかしたら、もしかする可能性も少しはあるのかもしれないです。
先日の日曜の試合ではマリーンズはマーティン・レアードを外して純正和製打線で臨んでいましたけど、
確かにパンチ力には欠けるものの「何か」は期待できモノは十分に感じたものでした。

二軍では怪我から復帰の種市投手も順調に回復しているようですし、オスナの登録によって内野のエチェバリヤが抹消される
という意外なことになってしまいましたけど
(個人的にはマーティンを抹消し、昨年からの怪我の回復や調整にしばらくは専念した方がいいのかもしれないです・・)
代わりに二軍では無双状態で打ちまくっている茶谷の一軍での活躍も見てみたい気もします。

2022年のマリーンズというとどうしても佐々木(朗)-松川という若きバッテリーという印象が強いですけど、他の有望な選手たちも
たくさんいますので、
とにかくチーム一丸となってまずは「借金完済」を実現してほしいものです!
リードの「ジュビラント序曲」は支部大会は仕方ないにしてもさすがに県大会・地区予選ですらもほとんど演奏されることのない
「忘れられた吹奏楽オリジナル曲」になりつつあるのかもしれないですね。
この5分程度の短い曲ですけど、ある意味私にとっては「メモリアルな曲」でもありますので、出来れば忘れられることなく
永遠にどこかのチームに演奏され続けてほしい曲の一つだと思っています。

この曲は、まさに初期のリードらしい簡潔なA-B-Aの三部構成として書かれていて、
パンチネルロ・インペラトリクス・春の猟犬・エル・カミーノ・レアルなどと共通の世界観があるのかなぁ・・と感じさせてくれます。

ジュビラント序曲は、1969年の春に作曲され、サム・レイバーン高校吹奏楽部に捧げられた曲で、
期待や可能性、若者たちの自然な熱狂をまさに絵に描いたような曲でもあり、
季節感としては「春」というイメージが大変強いと思います。
この曲はタイトルの「ジュビラント」(歓喜)が示すように、基本は2/4拍子で、曲の両端のアレグロは
まさに「ハッピー」を思いっきり音にしたような「音楽の喜び」・「楽しさ」が表現されていると思います。
冒頭から既に東方のフランちゃんではないですけど(笑・・)
「キュッとしてドッカーン!」みたいに爆発的推進力で溢れかえっていると思います。
そしてこの曲は後述しますけど、前半は「ソロ・クラリネット」が全体をリードし、このクラリネットのメロディーに乗っかる形で
他の木管・金管が絡んでいきます。
そして中間部は4/4拍子に変り、これが実に美しいですし、まさに「希望」と「ロマンチック」を絵にしたような
メロディーが奏でられていきます。
そして前半の再現部を経て、フルートのソロを経て、一旦曲が弱まったのを見透かしたように
突然のとてつもないfffが待ち構えていて、そしてそこから先は一気呵成に華やかにラストまで追い込んでいきます。
5分半程度の大変短い曲ではありますが、とにかく聴きどころが満載で
聴いていてとってもとっても楽しい曲だと思います。
その一方でクラリネット奏者、特にソロクラリネットとファーストクラの奏者は(かつての私のように)大変だと思います・・!

この「ジュビラント序曲」は、私にとっては私自身がチェンジする一つのきっかけになった曲でもありました。
その意味では私にとってはメモリアルな一曲と言えるのかもしれません。

高校の吹奏楽部に入部して間もなくの頃、
「あれれ・・? 自分のクラリネットの音色は全然クリアじゃないし、むしろ濁っている」と
自分の下手さにすぐ気が付き「これはまずい・・・」と思い、
とにかく先輩達に改めて一から教わりながら、アンブシュア・正しい呼吸法・ロングトーン・リードの調整法などを
とにかくひたむきに吸収していったと思います。
多分ですけどあの頃が私が10年間の奏者の中で一番真面目にひたむきに余計な事を考えないで
「クラリネット」に向き合っていた時期だと思います。
そしてあの頃は、教室とか廊下で、メトロノームを相棒にして、とにかくロングトーンをしまくっていたというか
「まずは自分が一番美しく出せる音はどの音だろう・・・」と考え初め
「中音域のCの音か・・・」
「それではCの音が美しく出せるようになったら次はDの音・・・」というように
当時の先輩たちの「美しい響き」を見よう見まねで吹いていき、
とにかく「美しい音」を一つの音でもいいから出せるようにしていこう・・!!としていったものです。
12月~2月頃なんかは、田舎の貧乏県立高校ですから授業と同時にだるまストーブは消されてしまうし、
廊下とか教室はとにかく寒かったですけど、セーターの上にジャンパーとかどてらを羽織ってとにかく厚着しまくりで
練習というかロングトーンしていたのはなつかしい思い出でした!
当時の私の感覚としては、「音楽の優しさも甘美さも厳しさも楽しさもまずは音色から」という意識が大変強く、
音楽の表現以前にまずは「自分のクラリネットとしての音をどうすれば美しく響かすことが出来るのか」という事ばかり
考えていたと思います。
そのために、まずは「たった一音でもいいから、これが自分のクラリネットの音だ!!」というものをつくりあげていこう!という
想いが大変強く、その一音をうまく出せれば、次の音、その次の音という感じでどんどん「自分の音」を
作っていけるんじゃないの・・?みたいな意識はあったのだと思います。
そうですね・・この感覚は、まさに「響け! ユーフォニアム」【第一期】第12話の
久美子の「うまくなりたい! うまくなりたい!」と泣きながら京都の夜の街を駆け抜けていったあの心境と
少しは重なるものがあるんじゃないの・・?みたいに思う事もあります。

さてさて・・・そうした日々の中、高校2年の定期演奏会の曲目が決定し、
ファーストステージの「吹奏楽オリジナル作品ステージ」の一曲目がまさにこのリードの「ジュビラント序曲」だったのです!
私の高校は男子校で慢性的なクラリネット奏者不足に悩まされ続けていましたけど、
当時、一人とてつもなくクラリネットが上手い先輩がいて、
この先輩が吹くクラリネットの音色が、当時の私にはまさに「憧れ」みたいなものでしたし、
まさに身近の偉大なるお手本みたいな存在でした。
そしてこの「ジュビラント序曲」に関しては、私とその先輩が「ファーストパート」というタッグを組む事となり、
私がファースト、その先輩がファースト兼ソロ担当という事になりまして、
当時の私としては、同じ曲で同じファーストを担当する事で、その先輩の間近にいるという事を最大限利用させて頂き、
その先輩の吹き方、マウスピースのくわえかた、ブレスのとりかた、
とにかく・・その先輩が吹く「ジュビラント序曲」を私自身が思いっきりマネさせて頂いたという形になったと思います。
「どうすれば美しい音を出せるのか・・・」と試行錯誤の末、その先輩のパクリに近い感じはありましたけど、
レガート奏法みたいなダーダー吹きみたいな感じの方が
何か美しく響くかな・・・自分には合っているのかな・・と思えるようになり、
結果として私のクラリネットの音色は「リズムが甘いベタベタ吹き」みたくなってしまいました(汗・・)
大学の吹奏楽団に入団して「確かに音自体は大変美しく鳴らせてはいるけど・・」と前振りがあった上で
「ヘンな奏法を身に付けちゃって・・・・」とよく指摘されてはいましたけど、
やはり高校時代のあの先輩の奏法とかクラリネットの音色に私自身は相当影響されていたと思いますし、
身近に上手い先輩がいた事で「どうすればクラリネットを美しく響かせることができるのか・・」という意識を
常に持つようになり、まさに私自身が「チェンジ」する一つのきっかけとなったのが
間違いなくこのジュビラント序曲なのだと思います。

最後に・・・

この「ジュビラント序曲」の歴史的名演は、1976年の瑞穂青少年吹奏楽団に尽きると思います!

この演奏はなんと・・! 5分10秒で完奏しちゃっていて一気に畳み掛けるスピード感溢れる素晴らしい名演だと思いますし、
とにかくソロクラリネットが本当にめちゃくちゃ上手いと思います。
この曲は作曲者のリードが東京佼成を指揮して自作自演の演奏もCDとして残していますが、
テンポが意外とゆっくりで演奏時間は6分半程度です。
瑞穂みたいな「若々しい」感じではなくて「大人としての演奏」を聴かせてくれています。
またとてつもなくマイナーな話ですけど、関東大会B部門で結果として銅賞なのですけど
新潟県代表の六日町高校も荒々しさと瑞々しさが混在した大変面白い演奏を聴かせてくれていたと思いますし、
ソロクラリネットの女の子が半分立ち上がったような雰囲気で腰を浮かしながらの
必死の演奏スタイルが当時極めて印象的に映りました!

とにかくリードの「ジュビラント序曲」は決して忘れてはいけない不滅の吹奏楽オリジナル曲ですので、この曲が後世にまで
ずっと誰かに演奏され続けてほしい!と心から願っております!
既に原作四コマ漫画の連載も終了していますけど、「けいおん」は漫画でもアニメも映画も
とにかくとっても楽しい作品だったと思います。
けいおんに登場する5人のメインキャラの中では、私は誰がなんといってもあずにゃん=中野梓が大好きでした!
あずにゃんは唯一の下級生という事で、アニメ第一期では未登場で第二期から登場する事になります。
(第一期の頃は、私は個人的には秋山澪ちゃんがとても大好きでしたね! 笑・・)

あずにゃんは、真面目な所といじられキャラな部分と
ゆるいポンコばかりのメンバーの中では唯一まともなメンバーというのが実に面白い設定だったと思います。
それとあの独特の黒髪ツインテールが実に魅力的です。
プリキュアの世界では、中学生メンバーよりも亜久里・アコという小学生メンバーの方が
しっかりしているという感じもあるのですけど、
けいおんも、学年が一番下のあずにゃんだけが唯一まともというのも何か面白い所ですね。
(澪ちゃんも紬も、ま・・律ちゃんや唯に比べたらはるかにまともなんでしょうけど、やっぱりあの二人もどこか
頭のねじが5~6本緩んでいそうな雰囲気はありましたよね・・笑・・)

あずにゃんは、極度に日焼けしやすい体質みたいで、
簡単に真っ黒になってしまい、
日焼けした後、必ず部員から「誰・・・?」と突っ込まれるのがお約束になっているキャラでしたね。
あまりにも極度に日焼けしやすい体質のため、よく「こげにゃん」とも言われていましたね・・・

「けいおん!」は、唯・澪・律・紬というあまりにもゆるい4人のメンバーで構成された「放課後ティパーティー」と言う
バンドのゆるい活動を描いた作品で、唯たちが2年に進級した際に新入生として入部してきたのが
このあずにゃんだったのでした!
ちなみにこのポンコツ部の顧問の先生は、山中さわ子、通称さわちゃん先生なのですけど、
このさわちゃん先生は実は、唯たちの学校の吹奏楽部の指揮者兼顧問という設定は忘れられがちなのかも・・??
声優さん繋がりで言うと、
このさわちゃん先生と「デート・ア・ライプ」で登場するとにかく私が大好きキャラの「時崎狂三」が同じ声優さんと言うのも
何か信じられない話です・・・・
やはり声優さんの演技力はすごい・・・・
だけど、りっちゃんの声優さんと「氷菓」の千反田えるの声優さんが実は同一人物であると知った時は
まさに「驚き!」以外の何者でも無かったです。
それと・・・あずにゃん役の声優さんの竹達彩奈さんは本当に素晴らしかったです!!
竹澤さんは、昨年このブログでも何度か出てきた「だがしかし」のメインヒロインのほたるちゃんとか
「デート・ア・ライブ」の琴里とか「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の高坂桐乃とか
とにかく素晴らしい声優さんの一人だと思います!
あの声の使い分け・演技力の高さは本当に素晴らしいものがあると思います!



こちらは以前入手していた「セガプライズ けいおん!! PMフィギュア "Guitar,Elite" 中野梓」なのですけど、
改めてこのあずにゃんを見てみるとやはりとっても可愛いですね!

このあずにゃんフィギュアの商品概要を簡単に記載すると・・・

商品名 : セガプライズ けいおん!! PMフィギュア "Guitar,Elite" 中野梓

発売時期 : 2014年6月再販(初販:2013年5月)

高さ : 高さ約22cm パッケージ:高さ約28cm

このシリーズなのですけど、結局、唯・澪・梓の3人しか発売されなかったと記憶しています。
上記の3人はギター・ベースなので楽器込みのフィギュア化がしやすいというのは百も承知なのですけど、
律ちゃんはドラムセット、紬はキーボートというかなり大きめの楽器とセットになるという事で予算の都合上、制作が
見送られたのかもしれないですね。
やはり律・紬も含めての「放課後ティパーティー」ですので、最悪の場合、楽器無しでも
律ちゃん・紬は発売して欲しかったなぁ・・と思ったりもします。

さてさて、このあずにゃんフィギュアですけど、
ライブ中のを表現したと思われる、あずにゃんらしい元気いっぱいのポーズが決まっていて素晴らしいと思います。
ノリノリで楽しそうな雰囲気が三次元化されても遺憾なく伝わっていると思います。
それにしてもあずにゃんのスカート短すぎなのかも・・・??
ステージ上でこんなにはしゃいだら見えちゃうのかも・・?というノリなのですけど、うーむ、あずにゃんは
意外と大胆な人なのかもしれないですね・・
フィギュアとして部分的に塗装が粗い所も無くは無いのですけど、
あずにゃんの表情や仕草などとっても可愛くて、全体的には申し分のない完成度だと思います。
一つだけ難を指摘すると、プライズなので、ギターに弦が付いていないのは致し方ないところなのかもしれないですね・・
それと・・
ギンギンギラギラに光る台座は中々見事なのですけど、見る角度によっては、スカートの中が綺麗に写り込みます!
これも一つのサービスなのかな・・・??

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でもやっぱりあずにゃんは最高ですね~♪

ツインテールキャラというとプリキュアの世界では、プリンセス・メロディ・レモネードなどと歴代にはたくさん揃っていますし、
プリキュア以外であまりにも有名なキャラというとやはり初音ミクなのかもしれないですね。
初音ミクは、まさにツインテール王道ヒロインなのかもしれないです。

だけど、私にとっての「ツインテール」というと、誰が何と言おうと、けいおんのあずにゃん(中野梓)で
「けって~い!!」という感じがあったりもします(By プリキュア5の夢原のぞみ)

あずにゃんのツインテールはとっても可愛かったですし、このプライズフィギュアでもあずにゃんのそうした可愛い
ツインテールが遺憾なく発揮されていたと思います。

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ここからは既に恒例になっているのかもしれないのですけど、上記のけいおんの律ちゃんとあずにゃんのイラストは、
当ブログが本当にいつも大変お世話になっている dream fantasy の管理人様のアミグリさんが 2011年6月に描かれた作品です。

アミグリさんの作品としては初期作品と言えるのだと思います。

そしてこの時代の作風は、2年後の「淡い色彩感の時代」に突入する前の頃の作風でして、
全体的な力強さ・躍動感・生命感が溢れているのが特徴の頃の作品と位置付けられても宜しいのではないのかな・・?とも
思ったりもします。

アミグリさんのこのとっても可愛い律ちゃんとあずにゃんを見てしまうと
「やっぱりアニメのツインテールキャラはあずにゃんが一番!!」と思ってしまいますね(笑・・)
あずにゃんの真面目な感じとか弄られキャラみたいな雰囲気もそこはかとなく滲み出ているような感じがします。
ま・・横にいるのがけいおんキャラの中でも屈指のツッコミキャラでもあり一番元気のいい律ちゃんですので、
律ちゃんの「動」、あずにゃんの「静」の対照性が際立っていると言えるのかもしれないですね。

アミグリさんの素敵なあずにゃんとか律ちゃんを見てしまうと、多分どっかにしまいこんであるはずの
けいおんを録画したDVDを探してまたまた見てなってしまいたくなりますね・・

上記のプライスのあずにゃん三次元フィギュアもとても可愛かったですけど、
アミグリさんが描かれた二次元イラストもとっても可愛くていいものだ・・!と改めて感じたものです。



以前なのですけど、中国の方とお話をさせて頂く事があった際に言われたことがあるのですけど、
「漠然としたイメージなのかもしれないけど、日本女性は全般的に目が細くて切れ長で幾分つり目がちで、
クールビューティの雰囲気がありそう・・
動物に例えるとタレ目のパンダではなくてキツネみたいな印象があるのでは・・?」と指摘されたことがあり、
「それは一理あるのかも・・」と感じたものでした。

たれ目はかわいい系で甘えん坊な印象があるのに対して、つり目は綺麗系でクールで知的な印象を与えるようにも
感じられます。
男性視点で言うと、男の子が初対面の女の子を見る際の注目するパーツは、よく言われがちな胸ではないと
私的には思ったりもします。
それではどのパーツをついつい見てしまうのかというと、私的には髪型でありその次に来るのが目ではないのかな・・?と
感じたりもします。
ほんわかした印象を与えるたれ目とクールで涼しげ印象を与えるつり目はどちらも異なる魅力を持っていますけど、
何となくですけど、つり目の場合は「美人さんすぎてちょっと気さくに声が掛けにくい」という雰囲気があるのに対して
たれ目だとなんとなく相手の方がフレンドリーで親しみやすく感じてしまうのは、たれ目の大きな魅力と言えるのかも
しれないです。

たれ目の定義というと、特に厳密な定義はないのかもしれないですけど、一般的には「目じりが下がる」という事だと
思いますし、この目じりが下がるという事は、笑顔になるとかデレデレしてしまう仕草という意味でもありますので、
なんとなくですけど、たれ目の女の子を見ると、ついつい安心感や癒しを感じてしまうという事になるのかもしれないです。

それではどうしてたれ目の女の子を見ると安心感や癒しを感じてしまうのかというと・・

1.すごく優しい目に見えるから

2.つり目の女の子は強い感じがして気後れするけど、たれ目の女性はあまり威圧感を感じない

3.おっとりとした印象を与える

4.ほんわかとした感じに癒されたい

5.なんとなく甘えん坊に見えてしまう

6.気性が激しくなさそうで、あまり怒られる事もなさそう・・という印象を与えそう

といった事が多少はあるのかもしれないです。

もちろん、つり目の女の子も「何か怒らせる事してしまったのかな・・」と感じさせるあのハラハラ感もすてきだと
思いますし、目が細長でキリッと凛とした雰囲気のつり目の女の子がいると独特のオーラが伝わってくると思いますし、
あのクールビューティさはすてきなものがあると思います。

要は、たれ目の女の子もつり目の女の子もどちらもそれぞれすてきだと思います!

さてさて、私の他愛も無い文章ですと「何を言っているのかよくわかない」という感じだと思いますので(汗・・)
ここはdream fantasy のすてきな管理人のアミグリさんに
ヘルプを求めたいと思います。
本記事では下記においてdream fantasyのアミグリさんが
主に最近描かれたたれ目の東方キャラを主に転載&ご紹介させて頂き、たれ目の魅力を皆様にお伝えさせて
頂きたいと思います。

ご紹介が遅くなりましたけど、冒頭のすてきなたれ目の女の子は、アミグリさんが先月・・、2019年6月に描かれた
東方Prpjectの守矢神社のすてきな巫女さん(風祝)の早苗さんです!
尚、この早苗さんは、当ブログとアミグリさんのdream fantasyの共通のリンク先でもあられる
ブログdeしょうにゅう堂♪」の
すてきな管理人様のまいさかさんの5月29日のお誕生日をお祝いして描かれた記念作品です!

ブログdeしょうにゅう堂♪は、
かわいいロリ幼女や美少女東方キャラのイラストや漫画をメインにされたすてきなブログですので、
是非ぜひまいさか様のこのすてきなブログもご覧頂けるととってもうれしいです!

→ ブログdeしょうにゅう堂♪

まいさかさんは大の早苗さん好きという事で、アミグリさんからのこのお誕生日お祝いイラストは、とても嬉しかっただろうと
思いますし、改めてこの場を借りて、お誕生日おめでとうございます!とお伝えをさせて頂きたいと思います。

このたれ目の早苗さんについては後半に改めて触れさせて頂きたいと思います。


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アミグリさんの直近の作品の一つの傾向として、そのキャラをより親しみやすくやさしい雰囲気に仕上げる表現方法として
あえてたれ目がちに描かれるという事が挙げられると思います。
最近のアミグリさんの作風と言うとキラキラを華麗に飛ばされた豪華絢爛さというのもあるのですけど、それと並行して
こうしたたれ目がちに描かれる作風を最近アミグリさんの一つの個性・作風として見事に身につけられたという事は、
アミグリさんの進化と変化を示唆する話であり、「これが私の方向性」と決めつける事も無く柔軟に作風を変化させていく
表れといえるのだと思います。

冒頭で少したれ目がちの早苗さんをお披露目させて頂きましたけど、その比較検証という観点から、
上記において、たれ目ではなくてむしろ幾分つり目がちでもありそうな早苗さんを転載&ご紹介をさせて頂きたいと思います。

上記の早苗さんは、アミグリさんが「2017年3月5日は東方巫女の日」に描かれたれいさなイラストから早苗さん単独を
表情をすてきに変化させて再構成された作品です。

この早苗さんはキラキラ感が際立った素晴らしい美少女巫女さんだと思います!

霊夢とのツーショットのイラストの早苗さんは、素敵な笑顔を見せてくれていましたけど、
この早苗さん単独のイラストは、少し表情を変えられていて、
上記の幻想郷内における人里における早苗さんの辻説法とか布教活動のシーンの時みたいに
民衆に対して
「いいですかぁー、ヘビをむやみに殺す事はおやめ頂きたい、それではどうすればいいのかというと一つ目はですね・・」と
民衆に対してきちんと丁寧に諭しているようにも感じられるものがあると思います。

そうしてた民衆に対して説法をして諭すという時は、もちろん親しみやすさも大切なのですけど、それ以上に威厳とか
巫女としての尊敬を集める必要があるのかもしれないという事で、気持ち少しだけ目がつり目傾向の早苗さんとして
描かれているのはむしろ当然の事といえるのかもしれないです。

そうそう、早苗さんは普段は長袖の巫女さん衣装を身に纏っているのですけど、冒頭の早苗さんと上記の早苗さんは
「暑い時期だから袖なしの方が涼しそう・・」というアミグリさんのすてきな配慮からあえて早苗さんとしては珍しく
ノースリーブとして描かれています!
こういう袖なし早苗さんは夏らしくて涼し気でとても爽やかだと思います!


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ここから下記の3作品はアミグリさんが描かれたたれ目キャラが続きます!

上記のたれ目の女の子は2018年1月にアミグリさんが描かれた東方のすてきな雪女さんのレティ・ホワイトロックです!

レティさんは雪女の妖怪なのですけど、人食い畏敬の妖怪のイメージでもなくて雪女みたいな怖いイメージでもなくて、
ここにはふっくらとした優しくて温かい雰囲気のふんわり妖怪さんがいるのだと思います!
このふわ~っとした雰囲気はどちらかというと白い妖精みたいな印象もあるのだと思います。
咲夜さんや魔理沙を彷彿とさせるこの白のエプロンや短めスカートと白ニーソの間のかわいい絶対領域の美しさ、
ウェーブのかかった美しい青の髪、ターバンみたいな帽子のかわいらしさ、
そして見ている人を思わずうっとりとさせるこのすてきな微笑み!
いやー、とにかく全てが素晴らしいですし、
冬の幻想的な美しさに溢れたレティ―さんだと思います!
かわいいけどとても美しいというアミグリさんの特質が見事に一枚の作品に反映されていると思います。
そしてこのたれ目のような目の雰囲気もレティさんの気さくさ・親しみやすさを感じさせてくれていると思います。

こんなかわいくて美しい雪女さんだったら、私は多少の寒さだったら喜んで我慢しちゃいそうですね~!

そしてこうしたふわっとしたふんわりとした雰囲気をレティさんに感じさせる大きな要因の一つがたれ目と言えるのだと思います。

レティさんは「東方永夜抄」にて咲夜さんに対して(本当は黒幕でもなんでもないのに)「くろまく~」といってお茶目に登場した
事もあるのですけど、そうしたお茶目さこそがレティさんの親しみやすさと言えるのかもしれないです。


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続きましてアミグリさんが2018年6月に描かれた「巫女さんゆかりん」です。

ちなみにこの巫女さんゆかりんは、2018年の私の誕生日を記念して事前にアミグリさんにリクエストをさせて頂き
描いて頂けた作品です!
巫女=紅白衣装という既成概念をものの見事に打破し、ゆかりん=八雲紫様のシンボルカラーとも言える
紫色を全面に出されたばかりでなく、腋見せ&肩だしという博麗神社の正式な巫女さん衣装をきちんと踏襲された上で
髪のリボン・衣装全体を紫色で統一され、しかも髪の色は元々の八雲紫様たらしめているあのゴージャスな金髪を
そのまま維持されています。
この巫女ゆかりんは博麗神社の伝統的な清楚で神聖な巫女さんとゆかりんらしい大人っぽさが実に見事に
融和・調和しているのだと思います。
へそだし・肩だしもとってもかわいいと思います!

この巫女さんゆかりんは確かにゴージャスであり神聖でもあるのですけど、いつものゆかりんのあの威厳・尊厳・こわさよりも
どことなく親しみやすさ・気さくさ・話しかけやすい雰囲気を感じさせているのは、
アミグリさんがあえてこの巫女ゆかりんの目をたれ目がちに描かれている事も大きいと言えるのかもしれないです。


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続きましてアミグリさんが2018年11月に描かれた、アニメ「ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。」からベルセブブ嬢です。
(この作品は東方作品ではないのですけど、東方キャラ以外のアミグリさんが描かれたたれ目の子を見て欲しいという気持ちも
あったりします!)
ベルゼブブ嬢は本来の設定は万魔殿の頂点に君臨する大悪魔であり、元々の存在意義は最後の審判に向けての
準備という事でもあり、イメージからすると畏敬・圧倒的な強さが先行すると思うのですけど、
アニメ「ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。」においては、確かに普段はクール&有能なのですけど、その素顔はふわふわ&もこもこかわいい~!というそのギャップにとてつもなく萌え要素を感じさせてくれていると思います。
本当に昔は魔界の反乱を鎮圧した武勇伝の持ち主なの~?と
ツッコミを入れたくなりそうな見た目の雰囲気との違いがとてつもない多きな魅力だと思います。
そしてこの作品の最大の魅力は萌え要素・かわいらしさ・癒しなのだと思いますし、大悪魔という設定との
すてきなギャップなのだと思います。

アミグリさんが描かれたベルゼブブ嬢はそうしたすてきなギャップをとても初描きとは思えないタッチで
ふんわりと描かれていて、このゆるゆる・ふわふわ・もこもこ感を一枚の絵にギュ~っと詰め込んでいるように感じられますね!

流れるような床にまで届きそうな美しい金髪・大胆不敵な胸元・キラキラ美しいドレスにフリルと
お嬢様の雰囲気満載だと思いますし、
アミグリさんが描かれたこの優雅でかわいらくしてゆるゆるっとしたベルゼブブ嬢のお姿に私も思いっきり癒されそうです!
そしてゆかりん同様、本来は威厳・尊厳・威圧感を感じさせる御方なのですけど、どことなくちょっとふわふわゆるくて
親しみやすさも感じさせてくれているのはたれ目効果と言えるのかもしれないです。

背景のペットのケセランパサランもまるでごちうさのティッピーみたいなもこもこ感がとってもかわいいと思います。





上記の作品は主にアミグリさんが描かれたたれ目の女の子なのですけど、ここで比較検証と言う意味で、
アミグリさんが描かれた東方つり目の女の子も皆様にご覧になって頂きたいと思います。

上記の作品は、アミグリさんが2016年6月に描かれた咲夜さんです!

上記の咲夜さんは初夏の雰囲気にぴったりの作品だと感じられます!
背景の水滴もそうした夏らしさをすてきに演出していると思いますし、最近のアミグリさんの作風の最大の特徴とも言える
キラキラ可愛らしさの先駆け的作品の一つとも言えるのではないのかなと感じたりもします。

掲載当時のアミグリさんのコメントとしては
「最初いつもの目で描いてたんですが、少しつり目にしたらしっくりきました。」との事なのですけど、
確かに少しつり目にしただけで咲夜さんの印象もかなり異なって感じるものですね!
この咲夜さんは、つり目がちという事で、少しやんちゃっぽく見えそうですし、どことなく気が強そう・・とも感じさせてくれそうです!
この咲夜さんは、普通の人間っぽい感じもありますし、
わがままお嬢様のレミリア様の言動に振り回されながらも健気に頑張っているという雰囲気も伝わっているような感じが
ありますし、そうした感じが「爽やかさ・健気さ・頑張っている感じ」を醸し出しているように感じられますし、
少しつり目気味のミステリアスなクール美少女という事なのだと思います。

アミグリさんが描かれた咲夜さんの中にはちょっとたれ目がちな咲夜さんもいますので、ここからも目の描き方でも
見ている人に与える印象の違いというものが如実に表れているという事なのだと思います。


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上記の釣り目の咲夜さんに続いて同じく、アミグリさんが描かれた釣り目気味に描かれた東方キャラより、
先月・・2019年6月に描かれた魔理沙です!

今回の魔理沙は、冒頭の早苗さんとはかなりの対照性を感じさせる釣り目で、
この魔理沙の釣り目は、魔理沙の意思の強さ・漲る個性・溢れんばかりの存在感を伝えていると思います。
早苗さんのやさしげでフレンドリーな雰囲気のたれ目に目が慣れてしまうと、この魔理沙の釣り目は、
とてつもない存在感を伝えていると感じられます。

アミグリさんが過去に描かれた咲夜さん・魔理沙には逆にたれ目気味の咲夜さん・魔理沙も存在していますけど、
改めて感じた事は、目の描き方一つだけでもこんなにも見ている私たちに「同一キャラでも違いを感じさせるね~」というものが
間違いなくあると思います。


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ここから下記は再度アミグリさんが描かれた東方たれ目に描いた女の子に戻ります。

上記の作品は、先月の当ブログにおける「東方カテゴリ通算600記事到達」を記念してアミグリさんにリクエストさせて頂き
描いて頂いたアミグリさんが2019年5月に描かれた風見幽香です!
風見幽香は、 幻想郷内でも最強クラスの妖怪の一人で、「危険度は極高・人間友好度は最悪」という評価を阿求からも
受けています。
その阿求からは同時に「人の精神を逆撫でするのが大好き」とまで評されています。
設定の上では「弱いものいじめが大好きで、人間や妖精どころか幽霊や妖怪にまで
片っ端から虐めるのが日課との事なので、やっぱり幻想郷でも屈指のドSキャラと言えるのかもしれないです。

そうしたキャラ設定ももあり、多くの東方絵師様が風見幽香を描かれる場合の傾向として
幻想郷屈指のドSキャラとして怖さや禍々しいイメージで描かれるようにも感じられます。
しかしアミグリさんの描かれる幽香は、「幽香、実は本来は花の妖精説?」を感じさせるような
幽香のやさしさ・慈愛・お姉さんっぽさを全面に出されて表現されていて、幽香の別の側面を強く印象付けるものが
あると思います。

幽香というと東方キャラとしては珍しく頭に帽子や飾りなどをつけていない事もあり、
アミグリさんの描かれる幽香も髪そのものの美しさが大変見映えがされていると強く感じたものです。
緑の色彩の髪はこいしちゃん・早苗さんに近いものがありますけど、幽香=花を司る妖怪=草木=グリーン=自然の美しさという
図式を髪の色そのもので表現されている感じもありますし、
また他の絵師様の幽香は気が強そうな性格を反映してなのかかなりのつり目がちに描かれる傾向が強い中、
アミグリさんの描かれる幽香は上記のレティさんや巫女ゆかりんなどのような少しタレ目でもありますので、
この目の雰囲気もやさしさや親しみやすさを感じさせてくれていると思います。
チェックのスカートもスカートの花のワッペンもとってもよくお似合いだと思いますし、
背景のひまわりもとてもキラキラしていて夏らしい雰囲気を醸し出されていると思います。



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本記事の最後に改めて冒頭のたれ目の早苗さんについて簡単に触れさせて頂きたいと思います。

早苗さんの本来の風祝の衣装は長袖装束でもあるのですけど、今現在のこうした真夏の暑い盛りは
こうした袖なし巫女さん衣装の早苗さんはとっても爽やかだと思います。

そして普段よりは少しだけタレ目に描かれているあたりからは、早苗さんのフレンドリーで親しみやすい雰囲気を
見事に表現されているようにも感じたものでした!

早苗さんというと外界から幻想郷に移住してきた経緯とか(主に初期の頃の)「霊夢には負けたくない」といった
ちょっと気の強さとか意志の強さの方を感じさせたものでしたけど、最近の早苗さんはすっかり幻想郷の生活にも慣れ、
この常識が通用しない幻想郷にあって第二の巫女さんとしての存在感も増しつつある中で、
幻想郷にすっかり溶け込んでいき、本来の温和でやさしそうな早苗さんを「たれ目」を見事に用いつつ、
フレンドリーで気さくで明るい早苗さんをアミグリさんの感覚としてすてきに表現されたものと言えるのだと思います。
そして改めて2017年3月の早苗さんと比べてみると、改めて「目が人に与える印象度の違い」というものを強く私達に
感じさせてくれているのだと思いました。

上記のアミグリさんが描かれた風見幽香やレティさん、早苗さんたちの権利は、
早苗さんたちの絵師様であるアミグリさんに帰するものであり
当ブログにおける転載とご紹介は事前に全てアミグリさんからご了解を頂いたものであり、
アミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。

アミグリさん、本当にいつも素敵なイラストの転載を快諾して頂きありがとうございます!!

皆様の中で「こんなにフレンドリーな早苗さんを描かれる方のブログってどんなもんなのだろう・・? 」と興味がある方は、
是非是非アミグリさんのブログ dream fantasy  を
ご覧になって頂きたいと思いますし、 宜しければ、当ブログだけではなくて、
是非アミグリさんの本家本元のブログ dream fantasy  に一度お越しして頂けると
アミグリさんのブログをご紹介させて頂いている私もとってもとっても嬉しいです!

アミグリさんが定期的に作品を投稿され続けている →アミグリさんのpixiv にも是非一度足を運んで頂ければ幸いです!

アミグリさんのpixiv

それでは本記事を最後まで読んで頂きありがとうございました!
今年の3月あたりのネットニュースで一部において話題になっていたネタですが、
学校の校則で定められた「ポニーテール禁止令」は理不尽でおかしくないか・・? これってブラック校則じゃん・・!という記事が
ありましたけど、
ことの発端は3月7日に配信された南日本新聞の記事だったりします。その記事によると
鹿児島市の女子生徒が中学時代、校則でポニーテールが禁止されているのはなぜかと担任の女性教員に尋ねたところ、
「男子がうなじに興奮するから」と答えたそうです。
これってどう考えてもヘンな校則であるのは間違いないと思いますし、
男性の興奮を抑えるために女子側に規制を掛けるというのは絶対におかしいし理不尽だと感じますし、
うがった見方をしてしまうと、その規制の理由が男子生徒が興奮するというけど男子生徒やなくてオッサンの先生が
興奮するからじゃないの・・!?とすら感じてしまいそうですし、はたまた、女子生徒側の視点では
「男子が興奮するからポニーテール禁止なのにスカートをズボンにするのはどうしてダメなのですか・・?」とか
「変態基準で校則を考えるなら、色付き下着やポニーテール禁止よりもスカートを廃止すべきなのに、
そうした検討すらしない学校側の対応はもっとヘン・・」と感じるのかもしれないです。



2019年放映の「スター☆トゥインクルプリキュア」の宇宙人キュアのララも地球滞在時にはひかるたちの学校に
通っていましたけど、もしもその学校にこうしたブラック校則があったとしたら、ララは「オヨ~!」と言いつつ
「こんな理不尽な校則はおかしいルン!」と言われそうなのかもしれないルン・・

さてさて、歴代プリキュアにおいて、2014年放映の「ハピネスチャージプリキュア」においては、地球の神・ブルーが
なぜか・・?? めぐみたちに対して「赤点禁止令」とか「恋愛禁止令」みたいななんだか上記のブラック校則を彷彿とさせて
くれるような禁止令を出していた事もあったものでした。



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学年末試験や中間試験で赤点を取ったらプリキュア活動禁止という赤点禁止令が出されていたのは
ハピネスチャージプリキュアでしたけど、もしも歴代プリキュアにおいてこの禁止令が適用されたとしたら、
対象になってしまいそうな歴代キュアは、なぎさ・咲・のぞみ・響・みゆき・やよい・めぐみ・まなつあたりなのかも
しれないですね・・

歴代キュアのピンク系主人公はおバカさんが多いというのはよく言われますけど 、特にその中でも
のぞみの平均点80点のテストで「18点」というとてつもない成績が素晴らしかったですけど、
ここから7年後の「ハピネスチャージ」のめぐみというポンコツ後輩が学年最下位という離れ業も披露してくれていましたし、
2022年のトロプリのまなつにいたってはなんと・・! のぞみ大先輩の18点の記録を大幅に更新し、ついに一桁の9点という
快挙を達成してくれていました~♪

プリキュア恋愛禁止令に違反する(違反しそうな)プリキュアとして、のぞみ・こまち・りんちゃん・ラブ・奏・あかね・六花・
ほまれあたりがそうなのかもしれないですけど、ハピネスの「恋愛禁止令」のルールを適用すると
重度な違反として即・プリキュア活動停止を食らいそうなキュアはこまちとのぞみが該当しそうですけど、
やはり歴代で最もそうした恋愛禁止令に触発しそうなキュアはやっぱりハピネスのめぐみだったといえそうです。

2014年放映の「ハピネスチャージプリキュア」にて地球の神・ブルーがめぐみに対して発した「恋愛禁止令」というと
どことなくワーグナーの歌劇「恋愛禁制」を何か思い出してしまいます・・

ワーグナーというと、重厚長大・ゲルマン魂・荘厳さ・ファンタジー・陶酔感など色々な表現が出来ると思いますし、
私自身もその雄大な音楽は大好きです。
特に「ニュールンベルクのマイスタージンガー」・「ローエングリン」・「神々の黄昏」・「タンホイザー」などはとても素晴らしいと
思いますし、死ぬまでに一度はダイジェスト版でも構わないし東京文化会館でも構わないから聴いてみたいですね~♪

歌劇「恋愛禁制」は、ワーグナーのごく初期の頃のオペラであり後年の重厚長大さはほとんど発揮されず、
内容も喜劇っぽい要素に溢れ、台詞が入るイタリア歌劇みたいな感じであり、ワーグナーの個性はあまり発揮されていない
初期の作品ですし、いわば有名になる前の修行作品みたいなものなのかもしれないです。
ワーグナーというと例えば連作楽劇ですけど「神々の黄昏」は上演するのに4晩もかかりますし、
楽劇「ニュールンベルクのマイスタージンガー」の上演時間は
演奏時間も2時間程度ですので、後の作品に比べると全然短い(?)ですね・・・
一つ面白いのは、この歌劇は吹奏楽編成の「バンダ」がオケとセットになっている点です。
但し「バンダ」と言っても、ピッコロ2、クラリネット5、ファゴット4、ホルン4、トランペット6、トロンボーン3、
トライアングル、小太鼓、大太鼓、シンバル1対ですから、これ自体一つの吹奏楽団を形成出来そうな感じです。
管弦楽と吹奏楽をオケピットに無理やり押し込んだという感じなのかもしれません・・・

このワーグナーの歌劇「恋愛禁制」の簡単なストーリーは・・・

物語の舞台は16世紀のシチリア島パレルモ。
総督フリードリヒは恋愛を禁じ、違反したものは死刑に処すとし、
手始めに貴族クラウディオを逮捕してしまう。それを知ったクラウディオの妹の修道女イザベッラは
フリードリヒに助命を乞うが、フリードリヒは
「それなら恋愛の素晴らしさを教えてくれれば許してやろう」と発言してしまう・・・
そこでイザベッラは、昔フリードリヒに捨てられたという修道女仲間のマリアーナを使って
フリードリヒを懲らしめる作戦を展開していく・・・

こんな内容だったと思います。

確かに後年のワーグナーの「ゲルマン神話」を題材にした作品とは全然違いますね・・・

この「恋愛禁制」から、数年後に「リエンチ」、そして「ローエングリン」へと続くのですから、
「恋愛禁制」はワーグナーにとっては修行時代の移行期としての作品だったのかもしれないですし、後のワーグナーの
重厚な世界を産み出すための通過点だったのかもしれないです。

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恋愛は確かに誰かを傷つけたりすることもある要素なのかもしれないです。

だからこそブルーは「プリキュア恋愛禁止令」なるものを出したのだと思いますが、
相手を傷つける可能性と同様に恋愛自体は相手を幸せにすることも出来る可能性も秘めています。
だらこそ恋愛は難しいのかもしれないです。
相手と自分がハッピーになれればよいのですけど、そうでなかった場合は、相手に対するフォローも必要です。
それが出来なかったことが、ハピネスのブルーとミラージュの失恋の果ての遺恨につながっていたとも言えますし。
その意味では相手を傷つけない別れ方も必要だったのかもしれないですし、その点を怠っていたブルーは
もしかしたら恋愛失格だったのかもしれないです。

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めぐみは幻影帝国に侵略されていた世界を救い平和をもたらしたばかりでなく、ブルーとミラージュのヨリを戻した
最大の第一功労者なのでしょう。
だけど、それで得たものとは何だったのでしょうか・・?
結局はブルーに対する失恋と喪失感というアンハッピーな出来事ばかりなのでした。
おまけに、自分の見ている目の前でブルーとミラージュは熱いキスを交わしてしまうし・・・
(あれって、いくら鈍感なラブリーでも気持ちとしては凹んでしまいますよね・・・
 ひめ・いおなは、ブルーの事を「デリカシーが無い」と評していましたけどその通りという感じでしたし、いおなもブルーの事を
「結局はブルーという神様が恋愛禁止令を出していながら自分が一番恋愛していたじゃん・・」というのは妥当な史的だったと
改めて感じたりもします)

めぐみは自分がボロボロになりながらもミラージュとの激戦を制し、「ミラージュを倒し巫女さんとして復活させれば
ブルーと復縁してしまい、自分は振られてしまう・・・」という事が分かっていながらも
「ブルーとミラージュの幸せは自分の幸せ」というロジックの下で
結果的に自己犠牲をする事で世界を救った一人の女の子はそれで幸せになれるのか・・?
本当にめぐみはそれで幸せなのか・・・という大変重たい課題・試練をハピネスの物語は提示していたものでした。

それにしても、めぐみの気持ちを考えるといたたまれない気持ちは実は今でもあったりします。

「自分が好きな人(ブルー)に幸せになって欲しい」

「ブルーが愛するミラージュにも幸せになって欲しい」

「だけどブルーとミラージュが復縁する事で自分は愛を失ってしまった・・・・」

「ブルーが幸せになる事は嬉しいけど、自分が降られたという気持ちは、とても悲しくせつない・・・」

めぐみは、誠司との二人っきりのシーンでポロポロに大泣きして「嬉しいけど悲しい・・・」と心情を吐露していましたけど、
これはめぐみの偽らざる本音だと感じます。

世界を救うという自分の行為は正しいし誇りに感じても良い事ですが、同時に失恋して苦しいと感じるのも自明な事です。
嬉しくて苦しいと感じるめぐみは、極めて普通の感覚の持ち主だと思います。
結果的に一人のポンコツな女の子が世界を救った・・・
だけどその結果残されたのは、傷ついた女の子とその子を心配する一人の男の子・・・・
そういう哀しい側面も提示しているというのは歴代プリキュアでも極めて異例な出来事だと思います。
(この辺りが、歴代プリキュアでもハピネスの人気が今一つの要因なのかもしれないです。

遅咲きのピンク系主人公のめぐみをここまで悲しませる原因をつくったブルーに対しては
「ラブリーをここまで悲しませる原因を作ったブルーは、自爆して逝ってしまえ・・・・!!」と声を大にして叫びたい気持ちです。

キュアハッピーの一つの口癖は「みんな、笑顔でウルトラハッピー」というものがありましたけど、
このみゆきが言う「みんな」には当然みゆき自身が含まれていました。

だけどその点めぐみはどうなのかな・・?

めぐみの一つの思考パターンとして
「他人の幸せは自分の幸せ」
というものがあります。
それを軽く言い過ぎていた傾向がもしかしたらあるのかもしれませんし、当事者間意識に欠けるというか第三者的に
評論家風に言っていた感じもあります・・・

プルーとミラージュという他人の幸せを願い、結果的にその他人の幸せを自分はもたらすことが出来た・・・
だけど、その結果自分は失恋し、苦しむ結果となってしまったという点に関しては、
もしも「他人の幸せは自分の幸せ」と本気で心の底から信じていたとするならばめぐみは決して苦しむことは無いはずです。
やはり「他人の幸せも大事たけど、それ以上に自分の幸せも大切・・・」という気持ちがあるからこそ
めぐみはここまでボロボロに傷ついていたのです。
その時点まで放置していた「自分の幸せとは何・・・??」とい「問いをずっと放置していたツケを
最終決戦直前で払うという大変やっかいな形でハピネスの物語は「人間の幸せとはなーに??」という問題に対して
提示していくことになっていたのかもしれないです。

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改めて感じましたけどハピネスチャージの「ベストカップル」はめぐみと誠司で決まりですね~♪
この二人は色々な意味で互いを支えあっているしお似合いだと思いますし、歴代プリキュアの中でも最高のカップリング
なのかもしれないルン~♪


皆様は「ラーメンショップ」というラーメンチェーン店をご存じでしょうか・・?

ラーメンショップは全国展開を図っているフランチャイズ制のラーメンチェーン店ですけど、どちらかというと関東を中心に
店舗展開が図っているという印象もあります。
ちなみにですけど、ラーメンショップは東京都大田区に所在地がある椿食堂管理(有)が本部であったりもするそうです。
そしてこの椿食堂管理というフランチャイズの元締めは、会社の創業当初から一切のマスコミ取材お断りを一貫して
貫いていて、宣伝等も一切していない事もあり本部内にはラーメンショップのHPすら存在していないという
現代の時世においては「ありえない・・」と感じさせるものがあるのですけど、換言すると企業がSNS活動や宣伝を一切しなくても
企業として成立することもできるという事を見事に証明しているようにも感じられます。

ラーメンショップは実は我が家の近くにも店舗はありますし、埼玉~千葉方面にかけては比較的よくみかける店舗という
印象があります。
都内近郊にも店はありますし、静岡や秋田・福島の他にも関西・九州など全国に店舗は存在しています。
私自身が東北の田舎の地から都内近郊に初めて一人暮らしを開始した昭和の終わりころには既にチェーン店として
成立していて、埼玉では昭和の頃よりよく見かけていた店舗という印象もあります。
社会人になって初めて配属された支店が千葉県佐倉市の京成電鉄沿線のとある地方銀行の支店でしたけど、
その支店の近くにラーメンショップがあり、そのお店のオーナーが当時その金融機関とお取引があり営業担当からも
「食べに行ってあげて~」とよくお願いされていたこともあり、その支店に在籍していた頃は週に一度ぐらいは
このラーメンショップでラーメンを食べていたこともあり、今現在でも時折ですけど無性にやたらと食べたくなってしまいたくなる
懐かしい味ともいえると思います。

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ラーメンショップというと真っ先に思い起こすことは、赤地に白抜きで「うまい ラーメンショップ うまい」と書かれた看板ですね~♪
あの「うまい」という文字はどの店舗の看板でも確実に入っていましたので、統一看板デザインなのかもしれないです。
「ラーメンショップ」のラーメンの基本は豚骨醤油です。
カープは透明なスープではなくてドロドロっとしたとろみがあるようなスープですけど、博多豚骨や久留米豚骨みたいな
濃厚な豚骨臭はなく、麺もバリカタではなくてどちらかというと柔らかめだと思います。
印象としては家系ラーメンに近いようにも感じるのですけど、家系ラーメンを生み出された方が昔若い頃にラーメンショップで
修行されていたという話もあるようです。
ラーメンのジャンルとしては「東京豚骨ラーメン」とも呼ばれる醤油ラーメンの豚骨ダシを濃厚にしたものがベースであり、
ごま油と「クマノテ」と呼ばれる独自の調味料で調味されたネギを載せた「ネギラーメン」が看板メニューの一つとなっているのが
大きな特徴です。
具材としては上記の独特の味付けのネギとたっぷりのわかめが乗っているのも食べ応え抜群の厚切りチャーシューを
具材にしている店舗が多いのも特徴だと思います。
店内のトッピングとしてボトルに入ったすりつぶしたにんにくが置かれていることもラーメンショップの大きな特徴とも言えそうです。
そしてにんにくのボトル容器のほかに豆板醤のボトル容器も店内に置かれていて、ラーメンショップでは
このにんにくと豆板醤は掛け放題ということになると思います。
またラーメンを注文するとライス無料というサービスを展開する店舗も多く、
ライスに豆板醤とニンニクをかけ、ラーメンのスープを少しかけたものを具無し麻婆丼と呼ぶ人もいるそうです。

さてさて、一般的にはこうしたラーメンチェーン店というと本部の力が強大で、価格も味もスープのブレンド具合もトッピングも
全てにおいて本部が定めた統一マニュアルというものが存在し、各店舗ともこうした共通マニュアルに従い、
どの店に行っても同じ味を味あう事ができるのが常識ともいえそうですし、本部から常日頃から指導という名の監督・監査・
チェックが入るのは普通だと思いますし、そうした指導に対するロイヤルティー料をかなり取るというのが通常スタイルと
いえるのだと思います。
そして一般的にはセントラルキッチンが作り出す各店舗共通のスープ・具材・麺を使って同じ共通レシピによってすべての店舗が
一律に同じ味を作り出すという事になるのだと思われます。

しかし、ラーメンショップにおいては上記のような統一レシピとか共通マニュアルが存在していないというのはある意味
すごい話と言えそうです。

ラーメンショップの各店舗を実際食べに行くとよくわかるのですけど、実はその味はお店によって結構な違いがあり、
スープもそうですし、サイドメニューもそうですし、ラーメンの上の具材も千差万別という印象すらあります。
背脂がたっぷりとふりかかるお店もあれば全く固形油の浮かないお店もありますし、
ラーメンのとのセットでは欠かすことのできない餃子が置いていない店すらあったりします。
定食的なものやセットメニューを置いてある店もありますし、はたまた居酒屋的に「飲むこと」の方にウェイトが
置かれている店舗もあったりします。
一言で言うとラーメンショップはフランチャイズ制のチェーン店ですけど、セブンイレブンやマクドナルドやビザ店のような
本部からの強い規制というものはなくて、各店舗の店主の自由裁量にある程度任せられているという感じでも
あります。
豚骨醤油という基本ベースの味と独特の辛みの味付けがされているネギを使用するという最低条件さえクリアすれば
あとは基本的にはどんなメニューを出しても咎められないというある意味自由裁量が大変強くて本部からの強制力が
少ない今どき珍しい少し緩めのフランチャイズ店と言えるのだと思います。

ラーメンショップは、月々に売上の何%を本部に払うというシステムではなくて、
本部から材料を買う仕入れ代にそうしたロイヤルティー料があらかじめ含まれていて、
本部からタレや麺や丼やボトルのにんにくを仕入れる代わりにラーメンショップの看板が掲げられるという事だと
思いますし、そうした意味ではフランチャイズとしては、加盟店間における統一性はさほど強くなく、
個人経営店の緩やかな連合体といった性格を持つともいえそうです。
本部からは、豚骨醤油の作り方のノウハウと、麺・タレ・丼鉢のみが提供され、そうした材料を本部から購入さえすれば
特段ロイヤルティー料とか毎月の売上金から一定額を収める必要がないというのは、セブンイレブン等コンビニオーナーから
見てみると「ありえない・・」とか「うらやましい・・」という事になるのだと思います。

ラーメンショップは本部の縛りが非常に緩やかて、店ごとに味が微妙に異なるどころではなく、
スープの見た目も味も、背脂の有無も、丼も、麺も、サイドメニューも何も、同じグループなのかと疑うほど
統一感がないのですけど、そうしたお店に常連客というファンが付くか否かというのはオーナーの実力とセンスが問われますけど、
本部のそうした緩やかな縛りに各店舗がどのように応えていくのかというのはむしろオーナーのやる気を
促しているようにも感じられますし、それがラーメンショップの本部の椿食堂管理さんの狙い目なのかもしれないですね~♪

本部指定のラーメン鉢と看板とを用い、メニューに必ずネギラーメンを入れるという最低条件さえクリアすれば
あとはオーナーの自由裁量でどんな形で運営してもいいというのは、昨今のコンビニ業界の本部とフランチャイズ各店舗の
こじれた関係を再度構築するためのヒントになるのかもしれないです。

要は人というものはある程度の自由裁量が認められると俄然やる気が出てくるものといえそうです!

ちなみにですけど、時折ですけど「ニューラーメンショップ」と「新ラーメンショップ」という看板のお店も見かけたりも
しますが、これらのお店はラーメンショップ系のお店というかラーメンショップから派生したラーメン店といえそうです。
ちなみにこれらのお店にはラーメンショップの本部の椿食堂さんは管轄されていなくて、看板にも「うまい」という文言は
入っていません。
味自体はラーメンショップの味とほぼ同じだと感じたりもします。

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「ラーメン大好き小泉さん」の中においてはまだ「ラーメンショップ」についての話は出てきていないですけど、
小泉さん的には同じチェーン店でも味もスタイルも全く異なる店があるというラーメンショップのゆるさをどのように評価されるのか
とか、そのラーメンショップでいつものようにあの歓喜のふはーをされるのかどうかは興味津々でもありますね~♪

小泉さんは傾向的には正統派の東京醤油ラーメンやそれほど豚骨臭がきつくないとんこつラーメンを好んで食べられる
傾向もあるので、ラーメンショップのオーソドックスなラーメンを食べられたら
間違いなくいつものあのふはーをされそうです!

そんな小泉さんと一緒にラーメンショップで醤油とんこつラーメンを食べて二人でふはーとする事ができたら
この世に悔いが残るものは何も無い・・という感じにすらなりそうです~♪
東方Projectにおけるチルノとレティさんの違いとは、端的に言うとそれは当ブログの5/21の記事にて記したとおり、
「東方における妖精と妖怪の違い」という事と同じ意味なのかもしれないです。
東方における妖怪とは、恐ろしい物 不可解な物 説明できない物、要はよくわからないし人間にとっては不気味な存在
であり(但し寿命はあったりします)
それに対して東方における妖精とは自然現象そのものの存在であり、その生命力は強く換言すると永遠の生命体
ともいえそうということなのだと思います。

妖精と妖怪の比較と言う意味で大変わかりやすい事例と言うと、
冷気を操る妖精・チルノと寒気を操る妖怪・レティ・ホワイトロックの違いが挙げられそうです。
両者とも「寒い系」ですし、被っている点は多いとも思うのですがレティさんの方が格上というのは間違いないと思います。
但し人気面においてはチルノの方がかなりレティさんを上回っていて、それは東方人気投票にも表れていますし、
レティさんの公式ゲーム作品での出演は一度のみであるのに対してチルノは複数の作品に何度も登場し、公式漫画でも
何度か登場していましたので、実績と人気面ではチルノの方が上位に来ているともいえそうです。

今現在は6月中旬で本格的な酷暑はこれからという事でもありますが、そうした暑い時期に一緒に過ごしたい
東方の妖精・妖怪というとレティさんとチルノだと思いますけど、
レティさんが近づいて来たら周辺一帯が一気に凍りつくという感じでもありますし場合によっては真夏なのに凍死
してしまいそうでもありますけど、チルノの場合はチルノがいる半径2~3mをひんやりと涼しくしてしまう程度の冷気の能力
ですので、夏場に過ごすのだったらチルノの方がうってつけといえそうです。
後述しますけど、レティさんが夏場に登場し夏場の気温を下げて涼しくしてくれるとありがたいのですけど、レティさんによると
「夏場は常に日陰にいて惰眠している状態で夏場に活躍は不可能」という事でもありますので、
やはりそうした夏場に重宝されそうな東方の妖怪・妖精はチルノともいえそうです。
チルノは夏場限定で幻想郷から外界に出没してもらい、扇風機代わりに周辺2~3m程度をうっすらと冷してくれる事だけは
できそうなので、チルノはそうした意味からもやっぱり愛され上手のキャラとも言えそうです。

上記でもちらっと触れていますけど、
最近の世界各地のあの異常気象は異常の範囲を逸脱していて、夏は極端に暑くて冬は極度に寒いというのが
世界的傾向なのかもしれないですけど、最近のあの夏の酷暑はたまらないものがあったりもします。
それだったら夏場の間にレティさんにご登場して頂ければ少しは夏も涼しくなるのかな・・?と思われがちなのですが、
それはちょと違っているようでした。
「東方文花帖」における天狗記者の射命丸文のレティさんへのインタビューの中で、文ちゃんは
「真夏の幻想郷に現れて、みんなを涼しくさせた方が幻想郷の人々からも喜ばれていいんじゃないですか?」と
提案するのですけど、ここでレティさんは
「私は、冬場の自然気候を利用してそれを大きくしているだけで夏場はそんな力は発揮できない」と発言されているのは
大変興味深いものがありました。
そういう意味ではレティさんは冷たい雪女という事ではなくて、大自然と表裏一体のすてきな妖怪と言えそうです。
そしてこのインタビューの中でも文ちゃんは特段チルノについて何も触れていないのに、
レティさんはここで唐突になぜかチルノの事を口にされ、
「あの妖精は自然の中の小さな歪み。私は自然に生きる妖怪様。冷気を操るどこぞの妖精なんかと一緒にされても困るわ」と
発言されています。
レティさんはなぜかチルノを意識しています。
レティさんは実はチルノの事が気になっていて、あの人気ぶりには意外と内心、チッ・・と舌打ちされているのかもしれないです。
ここにはレティさんの「妖怪としてのプライド」というものも垣間見えるのも大変興味深いものはあると思います。
だけどこの二人は「東方儚月抄」の漫画版の紅魔館パーティーにて二人仲良く立食されていますし、
寒さ関連という事で、本当は仲がいいのかもしれないですね・・
これはよく二次創作でネタにされていますけど、チルノは東方パカルテットの一人としておバカさんキャラは既に確立
していますが、そのチルノ達が慧音先生の寺子屋に通って、慧音先生の教えをさっぱり理解できず宿題もほぼ手つかず
状態で、慧音先生から「もういい・・おまえの保護者を連れてきて・・」と言われた際にチルノが連れてくるのは意外と
レティさんなのかもしれないです。
そしてレティさんも意外と人がいいところもありそうだから「しょうがないわね・・」とブツブツ言いながらも慧音先生に
フォローを入れるのかもしれないです。

レティさんの能力とは「寒気を操る程度の能力」という事なのですけど、 チルノのように目の前にあるものを瞬間的に
凍らせると能力ではなくて、レティさんの場合は、 対象物を自身の力で急速冷凍するとか、吹雪を生み出したり
雪を降らせたりする能力ではありません。
自然界に存在する「冬」そのものを強める能力というのがレティさんの力なのです。
レティさんは自然界そのものの力を身に付けているという事なので、周辺を凍りつかせるだけのチルノと対比すると
その能力もパワーも桁外れに大きいというのが レティさんの能力なのだと思います。
反面、季節が冬でないと強化すべき寒気が周囲に無いためその能力を発揮する事は出来ず、 冬以外の季節では
半分ポケッ・・・と過ごすことになってしまいます。
レティさんが文ちゃんとのインタビューで言うには、
「春は春眠、夏は惰眠、秋はまどろみ」との事ですけど、レティさんは換言するとゆかりん以上にによく寝ているという感じです。
それでも雪女なのに一年中起きている点が凄いと思います。

その点、チルノは周囲の環境とか自然の力を借りることなく、チルノ自身の能力だけで限られた周辺だけを
氷漬けにする事が出来る属性のため、夏でも秋でも冬でも一年中活動をしています。
ていうか・・一年中遊んでイタズラを仕掛けたりしています。
チルノの場合は可愛いかわいいおバカさんでもありますので、一年中「頭が春」というか「能天気」という感じですね~♪

同じ「寒気」系でもチルノは東方屈指のおバカさんでもありますが、果たしてレティさんはどうなのでしようか・・?
レティさんはチルノとは違って東方でも屈指の「素敵なおねえさん」とかはたまた「おかあさん」みたいな
雰囲気も漂っていると思います。
雪女だけどあの少しふっくらとした雰囲気とか、大人っぽい雰囲気とか
人や妖怪を凍死させるほどの強い力を持ちながらもあまり怖いという印象は感じさせず、どちらかというと
温かさ・ぬくもり・優しさみたいなものが伝わっていて、
少なくともチルノのような「おバカさん」という雰囲気は微塵も感じさせていないと思われます。

まとめると・・

レティさん → 幻想郷の雪女系の妖怪であり、自然界の冬そのものを強化させる能力を有するけど、活動は冬限定

チルノ → 幻想郷のイタズラ妖精であり、自分自身の力のみで半径2~3m程度を冷凍させる能力を有し、一年中活動

このあたりが大きな違いといえますし、確かに人気や出演作品は妖精・チルノの方が圧倒的に大きいですけど、
能力面は妖精と妖怪の力の差が如実に表れてしまい、レティさんの方がはるかに格上と言えます。

一般的な雪女の服装は着物といった和装なのですけど、レティさんは、長めのスカートにスカートの下はドロワーズを着用され、
白のエプロンを身につけて長いマフラーを首に掛けられています。
そして髪は白髪ではなくて薄紫または薄水色のショートボブです。
レティさん自身は冷たい息を吐きかけて人間を凍死させることはしませんし、
レティさんと言うとあの「おおらかなでのんびりとした性格」というものも際立っていて、霊夢や咲夜さんに対しても
冗談を言ったりお茶目な振る舞いをされたり等、人間界の雪女伝説のような儚くておっかない存在ではないという事は
声を大にして申し上げたいと思います。
確かに種族としては雪女のような冬の妖怪さんなのですけど、容姿も雰囲気もその行動パターンも
世間一般で考えられているおっかない雪女とは似ても似つかない存在と言えるのかもしれないですし、ここにも
幻想郷のある意味非常識さが窺えるのだと思われます。
外界の雪女伝説との共通点は、お美しい事と冬場に出没すると周辺がとてつもなく寒くなる事だと思いますし、
違いは、外見もそうですけど、特段人間に対しての恨みは有していないという事が挙げられると思います。
その点、チルノは人間に限らずどんな種族に対しても好奇心旺盛に近寄ってきて、場合によってはイタズラも平気で
仕掛けるという無鉄砲さが強いという点が、間違ってもヤンチャなイタズラはしそうにもないレティさんとの違いでも
ありそうです。

ここから下記はdream fantasy2
アミグリさんが描かれたチルノを2枚転載&転載させて頂き、やんちゃで無鉄砲なチルノと少し大人になったチルノを
ご覧になって頂きたいと思います。

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まず初めにアミグリさんが2017年4月に描かれたチルノです。

このチルノはいかにも「あたいったら最強ね!」のセリフに相応しく、さすがにドヤ顔まではいきませんけど、
「どだっ、参ったかぁ―!」とか「えっへん!」みたいな事を言って
得意満面のチルノと言えるのかもしれないですね~♪

そしてチルノというとあの青ワンピースの印象が大変強いのですけど、
アミグリさんが今回描かれたチルノは、 白のフリルが上半身の衣装に付いていて、
普段とはちょっと違って(?)少し大人っぽいチルノみたいな雰囲気もあったりしてとても素敵です。
髪も普段以上にウェーブが掛っている感じもあり、
ここでも少しだけ大人っぽいチルノをうまく演出されているのかな・・とも思ったりもします。

そしてここでもチルノの大きめリボンはチルノの魅力を更にマシマシにしているようにも感じられます。

アミグリさんが描かれたこのチルノは、またまた調子こいてなんかとんでもないイタズラ等を仕掛けて
「えっへん!」と一人悦に入っている様子がすてきに伝わっていると思いますし、この一人で得意がっている様子は
チルノの本領発揮と言えそうです~♪
腰を手に回していかにも「あたいったら最強ねっ!」と強がり言いそうなチルノは同時にとっても愛らしいかわいらしさも
秘めていると思います。
キラキラを思いっきり飛ばされていて、これがチルノの氷精としての輝きを更に高めているようにも思えます。

一般的にとあるキャラをドヤ顔的にエッヘン!みたいな感じで描いたら、なんとなく生意気~みたいな感じも出そうなのに、
アミグリさんが描かれたこのドヤ顔的チルノは、生意気という感じはあまりなくて、その強がりこそが実に
かわいらしい~という雰囲気を強く感じさせているのだと思います。



続きましてアミグリさんが今年・・2022年3月に描かれたチルノです。

このチルノはとてもかわいいですし、かわいいだけではなくてなんだか 幻想郷の妖精たちを束ねるリーダーとしての
風格みたいなものも 漂わせているようにも感じられますし、以前のようなおバカ妖精ちゃんではないチルノのすてきな 成長性が
感じられそうですし、 さらにそこにあるのはアミグリさんご自身の確かな進化と成長が あるのだと感じます。
(昨年後半あたりから今年にかけてアミグリさんの描かれた作品・・例えば妖夢・アリス・ゆかりん・早苗さん・こいしちゃんなどに
代表されるように以前描かれた当該キャラに比べると大人になった・・というのかその成長したそのキャラの魅力が
はっきりと伝わるような作品が多くなったように感じられるのは、アミグリさんご自身の進化と変化の証とも
いえそうです)

以前描かれていたチルノに比べると氷の羽が大きめですし、髪のリボンも大きめのように感じられるのもチルノの成長が
少しは関係があるのかもしれないです。
涼しげな水滴の背景も氷精チルノにふさわしいですし、
これから盛夏に向かって暑くなる中でこの涼しげな水滴はひそやかさも感じ取れそうです。

なによりもチルノのこのおだやかでかわいい笑顔に癒されそうです!

上記のアミグリさんが描かれたチルノの権利は、全てチルノの絵師様であるアミグリさんに
帰するものであり、当ブログにおける転載とご紹介は事前に全てアミグリさんからご了解を頂いたものであり、
アミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。

アミグリさん、いつもすてきな自作絵の転載を快諾して頂きありがとうございます!!

皆様の中で「こんなにかわいいチルノを描く人のブログってどんなもんなのだろう・・? 」などと興味がある方は、
是非是非アミグリさんのブログdream fantasy2  を ご覧になって頂きたいと思いますし、宜しければ、当ブログだけではなくて、
是非アミグリさんの本家本元のブログ dream fantasy2  に一度お越しして頂けると アミグリさんのブログをご紹介させて頂いている私も
とってもとっても嬉しいです!

アミグリさんが定期的に作品を投稿され続けている →アミグリさんのpixiv にも是非一度足を運んで頂ければ幸いです!

アミグリさんのpixiv

チルノとレティさんの最大の違いは妖精か妖怪かでもあるのですけど、妖精チルノも雪女=妖怪のレティさんもどちらも
魅力的なキャラだと改めて感じたものでした。


一昨日の日曜日をもってセパ交流戦は無事に終了し、今年は珍しく引き分けも雨天中止もなくスムーズに運営できたことは
とてもよかったと思いますし、選手や関係者の皆様のペナントレースとは違う戦いなどなにかとご苦労はあったと思いますけど、
なにはともあれお疲れ様でした!と最大限の敬意の言葉をお伝えさせて頂きたいと思います。

21世紀に入ってからは交流戦も日本シリーズもどちらかというとパ・リーグチームの優勢が目立っていましたけど、
昨年の日本一はヤクルトであり、今年の交流戦の優勝チームもやはりヤクルトであり、
昨年と今年の交流戦は珍しくセ・リーグチームが勝ち越すなどセ・リーグの奮戦が目立っていたような印象もありましたし、
全体的な印象としては「パ・リーグチームには優秀な投手が多いけど、打撃やホームラン等の長打力は例えばヤクルトの村上や
DeNAの佐野・牧、巨人の岡村などに代表されるようにセ・リーグチームの選手の方が秀でている」といったような
感じもありました。
それとあくまで大雑把な印象ですけど今年の交流戦は投高打低という雰囲気もあったと思います。

そうしたセ・リーグ優勢の今年の交流戦でしたけど、そうした中でパ・リーグ6チームの中で交流戦で唯一勝ち越しをし、
交流戦限定の話ですけどパ・リーグチームにおける交流戦の首位チームは実は意外にも私が愛してやまない
千葉ロッテマリーンズなのでした~♪

2019年放映のスター☆トゥインクルプリキュアの宇宙人キュアのララがプロ野球や交流戦に興味があるかどうかは
ひとまず置いておいて、ララがマリーンズの意外な?交流戦の善戦やパ・リーグチームで唯一勝ち越しを決めたチームが
実はマリーンズであるニュースを耳にしたとしたら、その意外さに思わず「オヨ~!」と驚きの声を発するのは
容易に想像できそうなのルン・・

マリーンでは広島とDeNAに2勝1敗と勝ち越し、巨人・阪神・ヤクルトに1勝2敗と負け越したものの中日を3タテできたのが
とても大きかったと思いますし、結果的に12勝10敗で全体としては3位、前述のとおり今年のパ・リーグにあって
唯一交流戦勝ち越しを果たすことができました。
金曜日から北海道での日ハム戦から通常のペナントレースが再開されますけど、この交流戦で借金を二つ減らしたものの、
まだチームとしての借金は4つもありますので、まずはできればオールスターあたりまでに借金返済の5割復帰を
目指してほしいものです。
チーム全体の雰囲気も交流戦に入る前が正直最もどん底だったのかもしれないですけど、交流戦から
少しずつ打撃陣もレアード・マーティンの調子も上がりつつありますし、荻野の怪我からの復帰もありましたし、
山口・佐藤(都)・中村キャプテンもチャンスに少しずつ打てるようになりつつありますし、なによりも
好投しながらも味方打線の援護に恵まれずいまだ一勝も挙げられていなかった小島・本上・佐藤(奨)に勝ち星が付いたのは
とても大きかったと思います。
チームとしてもこの交流戦は佐々木朗希が巨人戦でKOされての大敗以外は実はほぽすべての試合で接戦でしたし、
チャンスであと一本出るか出ないかの差が大きかったのだと思いますが、そのマリーンズの貧打も少しずつ解消の方向に
あるのは交流戦の大きな成果と言えそうです。

先発陣は12球団の中でも質量共に大変すぐれた陣容になっていますし、今年は昨年の唐川-国吉-佐々木(千)-益田の
リリーフ陣は序盤から崩壊したものの、最近においては、東條-ゲレーロ-益田のリリーフ陣は十分機能していますし、
ただそうはいっても昨年あたりからクローザーの益田の最終回のいつもながらのヒヤヒヤホラーな劇場型登板や
益田さんが「ここは絶対に負けられない」という試合で高確率でサヨナラ負けを食らう不安定さも危惧されていましたので、
メジャーで十分な実績のあるクローザーのオスナを獲得したというのは、後半戦においてはかなり心強い戦力補強とも
いえそうです。
先発は、石川・佐々木朗希・美馬・本上・河村・佐藤(奨)・ロメロ・小島と揃っていますし、
後半は怪我から復帰の二木や種市も出てくるかもしれないですし、
東條-ゲレーロ-益田、そしてオスナといったリリーフ陣に加えて小野・小沼・西野という優秀な中継ぎも控えていますし、
二軍には成田・森・中森といった将来有望な若手も控えていますし、
来年以降岩下が怪我から戻ってくれればさらに鬼に金棒なのかもしれないです。

それだけにとにかく打つ方がもう少し打ってくれないと後半戦も苦戦が予想されそうです。

そうした意味においては、もちろん安田・藤原といった期待の若手の覚醒もそうですけど、私的に期待したのが
山口だと思います。
山口は交流戦でも代打での値千金のホームランも何本かありましたけど、あの打撃はできればファーストでの先発出場の
ほうがよりチャンスに回ってきて打ちそうな予感もありますし、さらに言うと和田も代走だけの出場ではなくて
週に何試合かは思い切って外野で先発で使った方が面白そうです。

マリーンズも昨年だって7月までは五割を行ったり来たりで3位~4位をうろちょろしたけど、8月後半~9月にかけて
藤原のプチブレイクもあって一気に首位まで駆け上がりましたので、
まだまだチャンスはあると思いますし、ホークスと楽天に絶対的な強さがないだけにまだまだ可能性はあるとは思いますので、
とにかくこの先もマリーンズをしっかりと応援させて頂きたいと思います。

この交流戦で一番おおきかったのはやっと好投しながらも味方打線の援護なく開幕から0勝5敗だった小島投手に
勝ち星が付いたことだと思います。
ヤクルト戦でも好投し7回まで3-1とリードしてマウンドを降りたのにリリーフ陣が大炎上し逆転負けを食らった時は
さすがに私自身も「オヨ~!」となってしまいましたけど、
DeNA戦で勝てたのは本当に良かったですし、本当に安堵しました。

最後に・・

埼玉県民としては、小島投手というと2013年の浦和学院時代に春の選抜甲子園で埼玉県に真紅の優勝旗をもたらしてくれた
あの頼れるエースを絶対に忘れません!

これからの更なる活躍を願わずにはいられないです!
日本人の最近のお米の消費量は年々低下の一方という事実はあるのですけど、それはそれとして日本人には
どちらかというとパンやバスタなど麺類ももちろんすてきですけど、お米のおいしさがあっているのかもしれないです。
ご飯そのものというかお米の粒そのもの自体が美味しい際には、別におかずなんていらないのかも~♪と
感じることも多々あると思います。



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歴代プリキュアでそうしたごはんのおいしさを謳い上げていたのはいうまでもなく2014年の「ハピネスチャージプリキュア」の
大森ゆうこ=ゆうゆう=キュアハニーだと思いますルン~♪

色々な意味で問題児が揃ったハピネスのメンバーの中ではゆうゆうは唯一メンタル面が安定しているというのか、
メンタル面とか対人関係においては全く何の問題もない素晴らしいプリキュアだったと思います。
アンラブリー回は、これでもかっ!と言わんばかりに「めぐみ=キュアラブリー」の内面の弱さを抉り出した回なのてすけど、
もしもですけど続編として「アンプリンセス」とか「アンフォーチュン」みたいな存在がいたとしたら、
プリンセスもフォーチュンのその精神攻撃の前に凹みまくっていたのかもしれません・・・
だけど、万一「アンハニー」というのがいたとしても、多分ですけどキュアハニー=ゆうゆうは全く動揺する事は無く
そうしたアンハニーに対しても
「一緒にご飯を食べない?」みたいな事を言ってしまうのかもしれないです。
アンハニーがゆうゆうの心の深層を覗いたとしても、「ごはんは美味しいなー」という心しか見えないのかもしれないです。
東方projectの中の地霊殿の探索にハピネスの4人のメンバーが訪れ、万一、「相手の心を読み取る能力」をお持ちのさとり様に
遭遇した場合、 ゆうゆう以外の3人はさとり様の「心の読解と精神攻撃」の餌食になってしまい、相当凹みまくると思いますが、
あのさとり様の能力を持ってしても、ゆうゆうの心の本音は
やっぱり「ごはんはおいしいな・・」という事になるのかもしれないですよね・・・

ゆうゆう=キュアハニーと言うと印象深いのは、やっぱりあの洗脳ソング(?)の「ごはんのうた」 だと思います。

この「しあわせごはん、愛のうた」(通称、ごはんのうた)の歌詞は これもまたゆるーい感じのもので

いただきますとごちそうさま 
笑顔がふくらむ合言葉
幸せごはんで 今日もハピネス
たまごかけたごはん食べたい 
ごちそう手料理それも格別
おかずなしでも そのままでOKです
笑う門にホカホカのごはんがいつもある
夢が大盛りてんこもり
みんないっしょにたらふく食べれば元気いっぱい
ごはんは愛のエネルギー
あ~ごはんは おいしいな 
あ~ごはんは おいしいな

とにかくひたすらごはんが美味しい事をたっぷりと歌い上げていたのは大変印象的でした~♪

ハピネスの本編第9話においては、敵幹部のオレスキーもサイアークもつられてほっこりして一緒に踊りだす
始末ですからね・・・

ゆうゆう=キュアハニーは穂に鴨たとえば、第11話においてもナマケルダとの野球対決でファールで粘るラブリーを評して
「本場の水戸納豆みたい」と言ってみたり、はたまた「ドイツの首都は?」との問いに「フランクフルト」と答えたり
思考回路が食べ物一色というのも面白いものがありました。
プリキュアとして覚醒した理由も
「平和でないとゆっくりご飯が食べられない」というのもいかにもゆうゆうらしい理由といえそうです。

おいしいご飯があれば、漬物一皿だけでも軽く1~2杯はいけそうですし、
これに明太子とかしば漬けとか、生卵に醤油を少したらしたものとか味付け海苔とかさんまの塩焼きがあれば
他におかずなんていらない・・という感じにもなりそうです。
白いご飯に漬物だけというシンプルなものを美味しく食していると
「あー、日本人に生まれてよかったなぁ~」としみじみ感じたりもします。

そしてごはんというと、おにぎりも本当に美味しいと感じます!
おにぎりを生み出した先人の方はある意味天才だと思いますし、西洋のサンドイッチと同じような発想なのかもしれないですが、
ごはんというお米粒の中に具というある意おかずを挟み込んでしまいますので
これはこれで立派な定食と無理すれば言えるのかもしれないですよね~♪

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以前のコンビニは本部とオーナーとの関係もあったのかなかなか賞味期限間近商品の値引きができにくい側面も
あったのですけど、最近は結構多くのコンビニでも賞味期限が迫ったおにぎりやお弁当・スイーツなどの値引き販売が
なされるようになったのは、食品ロス問題の観点からも当然だと思いますし、
これによってまだまだ食べられる食品がポイと廃棄されてしまう事態が少しでも減少していければありがたいものが
あると思います。

コンビニおにぎりは私個人としてはローソン以外はみなとてもおいしいしごはんもふっくらとしていて素晴らしいと感じますが、
先日賞味期限間近の値引きされたおにぎりを食べてみると、やっぱりこのふっくら感が減少しているのは
やむを得ないと感じたりもしますし、おにぎりというものは改めて握りたてがもっともおいしいと言えそうなのルン~♪

上記にて私はおにぎりと記載しているのですけど、人によってはおむすびと呼ばれる事も多いみたいです。
童話の中にも「おむすびころりん」というのもあったと思いますし、コンビニでもその表示は分かれていたと思います。
基本的に西日本でおにぎりと呼ぶのに対して、東日本ではおむすびと呼ぶことが多いとの事らしいですけど
(逆に東日本はおにぎりで西日本はおむすびという表示が多いという説を唱える方もいるようです)
東北~関東で生まれ育った私はおむすびと呼んだことは実は一度も無いです。
これはエリアによる違いというよりはむしろ人による違いの方が大きいのかもしれないですね。
ちなみに東京・神奈川・埼玉では「おにぎり」と呼ぶ事の方が多いという話も耳にした事があります。

それではおにぎりとおむすびには何か違いのようなものはあるものなのでしょうか・・?

結論から書いてしまうとおにぎりもおむすびもまったく同じ食べ物であり違いはありません。
おにぎりとおむすびに大きな差や意味の違いはなく、歴史背景や地域などによって呼び方が違うだけなのです。

おにぎりの名称の由来は、文字通り「にぎった飯」という事で、これに丁寧語の「お」をつけて「おにぎり」になったというのが
一つの定説になっているようですけど、
神の力を授かるために米を、山型(神の形)にかたどって食べたものが「おむすび」の発祥という説を唱える方も
いるようですし、ここから三角形の形が生じたとも一部で言われているみたいです。
また、おにぎりは手で握るもので、おむすびは笹の葉など何かに包んで作ったものという説もあったりするようです。

コンビニではその表記はどうなっているのかというと、
ファミリーマートの商品名は主におむすびで、ローソンの商品名は主におにぎり、デイリーヤマザキではおむすび、
ミニストップではおにぎりという商品名で売られています。
セブンイレブンでは区別されており、食べる直前で海苔を巻くものをおにぎり、それ以外の商品はおむすびという名前が
ついていたりもします。
三角のおにぎりは関東発祥だと言われていますし、コンビニのおにぎりと言うと三角の形が一般的ですが、
1978年にセブンイレブンが三角の形のおにぎりを発売開始して以来全国的に三角形が一般的な形になっているようです。
ちなみに形状で言うと西日本では俵型のおにぎりも多いそうです。

日本おにぎり協会によると、おにぎりもおむすびもはたまた握り飯という呼び方に特段違いはないとの事です。
各人がおにぎりと呼ぶかおむすびと呼ぶかは各人の自由であり、
「みんな違って、みんないい」という名言がある通り、呼び方や握り方に大差はないという見解を取っているのが
大変興味深いです。

呼び方は正直どうでもいいとして、おにぎりのおいしさはとにかく堪らないものがあると思いますね~♪

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2019年放映の「スター☆トゥインクルプリキュア」の宇宙人プリキュアのララは、実は地球の食べ物では
おにぎりが大好きという事が判明していて、ひかるが作ったおにぎりを「絶妙の塩加減が効いていておいしいルン!」と
言われていたのはとても印象的でしたルン♪

ララのAIに「おにぎりとおむすびの違いはなんなのルン・・?」と聞いたとしても、その答えは
「名称や形状に少しばかり違いこそあれ、おにぎりもおむすびもとってもおいしいものです」という回答がなされ、
それを聞いたララも「オヨ~!」といいそうなのルン・・

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2月より「デリシャスパーティープリキュア」の放映が開始となり、今作はごはんもの・パン・麺類といった
食べ物をモチーフにしたプリキュアの登場ということになりますが、
(スイーツをモチーフにしたプリキュアと言うと2011年のスイートプリキュアや2017年のプリキュアアラモードもとても
印象的でした!)
その中でもやはりピンク系キュアのゆいちゃんのあの食べっぷりはみていても気持ちいいですルン~♪
スター☆トゥインクルの宇宙人キュアのララもおいしそうにひかるの握ったおにぎりを食べていましたけど、
ゆいちゃんは「食べること」=生きるチカラ・エネルギーの源ということなのかもしれないです。

デリシャスパーティープリキュアを拝見させて頂くと、そこにはハピネスのゆうゆう顔負けの「食べる天使」が
いたということになのそうなのルン~♪
エネルギー食べて変身する魔法少女なんて見た事ないですし、伝説の食べる米キュアとも言えそうですルン!

ゆうゆうの正統派後継者がゆいちゃんともいえそうですし、とにかくおにぎりをはじめとするご飯ものは
とてもおいしいし、日本人が絶対に忘れてはいけない食文化だと思いますルン~♪
ドレミー・スイートは「東方憑依華」において劇的に自らの評価を 変化させたと言えるのではないかと思います。

私自身、ドレミー・スイートは東方紺珠伝での印象としては、東方紺珠伝3面ポスと言う事で、
「所詮は雑魚キャラの一人にすぎない・・」という印象もありましたし、
紺珠伝での4面ボスである稀神サグメの頼みで月の民が避難するための偽月の都を夢の世界へ作った役割程度という
認識ぐらいしか持っていませんでした。
その他の印象としては奇妙みたいな印象すら与えるあの独特のサンタ帽子とか一見ショートヘアみたいな髪型のような
印象を与えておいて、実はとてつもないロングヘアの持ち主であり、後述しますけど、そのとてつもない長髪に関して
東方憑依華においては、こいしちゃんや魔理沙から思いっきりツッコミが入っていたりもします。

東方紺珠伝というと、私的には最も印象深いキャラは母性としての悲劇を示唆していた純狐であり、
この作品での最大のヒロインは言うまでもなくうどんげちゃんであり、
そして最大の不滅の名言は早苗さんがヘカーティア様に対して発した「さっさと勝負しろ! このヘンなTシャツヤロー!」なのだと
思いますし、正直2015年あたりまではドレミー・スイートに東方作品を語る上で何か重要な要素があるとは
全く夢にも思ってもみませんでした。

ドレミー・スイートの正体は、夢を喰い夢を創る程度の能力を有する妖怪「獏(ばく)」です。
東方紺珠伝では夢の支配者という位置づけであり、東方憑依華では夢を見せる妖怪という立ち位置に
微妙に変化しています。
東方紺珠伝の頃は、ドレミーの本質は例えて言うと映画「うる星やつら2~ビューティフルドリーマー」の夢邪鬼に
近いものがあるのかな・・?とも思っていたりもしたものですけど、
後述しますけど、ドレミーの立ち位置というか役割はそうした妖怪・獏というよりは、あのゆかりんすらにも敬意を表させる
とてつもない役割と意義が秘められていたものでした。
東方紺珠伝においてはそうしたドレミーのすごい点はなぜか伏せられていて、それが明らかにされたのは
東方憑依華という作品においてであり、そうした意味ではドレミー・スイートは「東方憑依華」において劇的に自らの評価を
変化させたと言えるのではないかと思っています。
人間や妖怪に限らず全ての生き物が見る夢は実は根底部分で繋がっていて、
夢の中で見知らぬ場所に行ったり見知らぬ人と出会ったり、はたまた現実では到底実現出来そうもない脳内妄想が
夢の中ではきちんと実現出来てしまうのは、ドレミーが管理している夢の世界がきちんと機能しているためと思われます。
「東方深秘録」において、宇佐美菫子が見る夢の中でのみ幻想郷に侵入できるというのは、
ドレミーにとっては計算外でもあり発生してはいけない事例なのだとも思えます。
ドレミーはそうした夢を消したり創ったり入れ替えたり出来る能力を有しています。
夢の世界を上手く使う事が出来れば何処にでも行けるし何者にだってなれるという事に気付いた者が秩序を乱さぬよう、
ドレミーは日々監視と管理を怠らないと言えるのだと思います。

「東方憑依華」という作品は、複雑な要素を詰め込んだという印象もあり、只でさえあの貧乏神と疫病神の依神姉妹の
濃厚すぎるキャラの印象が強いのに、
そこに輪をかけて天子ちゃんが紫苑お姉ちゃんとタッグを組んだり、
後述しますけどドレミーの意外な側面とあの二次創作でも散々ネタにされている羊符「ナイトメア・オブ・キメラ」の
とてつもないあのぶっ飛んだ必殺技の斬新さ等により収拾が付かないネタのオンパレードになっている作品のようにも
感じたりもします。
「東方憑依華」は予想通り、女苑よりも貧乏神の紫苑お姉ちゃんが東方人気投票でも大人気になっていましたけど、
それと同じくらい話題になっていたのはドレミーの大躍進だと思います。
正直ドレミーは「東方紺珠伝」直後の人気投票でもそれほどたいした順位に位置づけされていませんでしたけど、
「東方憑依華」後に実施された第14回人気投票においては、前年の第13回人気投票での70位から
27位と大躍進を遂げています!
ちなみに、70位→27位という脅威の43人抜きは、歴代の東方Project人気投票では最大の更新順位数となっているそうです。

やっぱりドレミーは只者ではなかった!ということですね~!

東方紺珠伝は劇的にうどんげちゃんの重要性の高まりと人気を上げていましたけど、
東方憑依華においては、紫苑お姉ちゃんとドレミーの株がストップ高更新!という感じでもあったと思います!

ここで改めて「東方紺珠伝」でのドレミーとうどんげちゃんのバトルをセリフで再現してみますと・・

うどんげ:ここは第四槐安通路かな……久しぶりだから忘れかけてるけど。
ドレミー:おっとそこまでよ。
      貴方はここを通すなって言われててねぇ。貴方に何の怨みも無いけど私も仕事だからね。
うどんげ:ば、獏だって? そんな馬鹿な……なんだって夢の中で一番危険な妖怪が私の前に。
ドレミー:今回の件は私も少しかんでいるんでね。
      この程度の仕事は義理で引き受けた形さ。さあ、良い子だからぐっすり眠って全てを忘れちゃいましょう。
うどんげ:兎しか使わないはずの連絡通路にわざわざ敵を配置するだなんて、
      私が誰かを誘い込んでいるのが見え見えじゃないか……。
ドレミー:知っての通り、地上と月の都の連絡通路は精神世界である。
      ここは夢の世界、夢を喰い夢を創る私に敵うと思うなよ!

(バトルでうどんげちゃんがドレミーに勝利)

うどんげ:この先待ち受けているのが悪夢だとしても、それでも私は行くしかない。
      それが仕事だからねぇ。守らなきゃいけないのですよ!
ドレミー:そうですか……。私の方は一応形だけでも仕事をしたのでもう十分です。
      それにしても兎にしては珍しいですねぇ。ちゃんと仕事をするなんて……。なんか使命感があるというか。
うどんげ:まあ……私にもまだ狂いが残っているのかもね。穢土は月の狂気を穏やかにさせてくれる筈なのにねぇ。
ドレミー:いやそういう月の狂気ではないわ。
      貴方から感じたのはどちらかというと地上くさいというか、
      誰かが用意した夢を抱いて個性をひねり出す人間のような・・
      要は染まったのね。穢れた大地に。穢れた貴方には今の月の都は狂気の沙汰にしか見えないでしょう。
      必要以上に気を付けてね。それでは貴方に吉夢が訪れん事を。

ドレミーは、サグメに頼まれ月の民を一時避難させるための月の都を夢の中に再現し、
穢れを嫌う月の民達のもとに地上の穢れに染まっている霊夢・魔理沙・早苗さん・うどんげちゃんを行かせる訳にはいかない
と言う事で霊夢・うどんげちゃんたちを月の都そのものに送り込んでいます。
そしてドレミーとうどんげちゃんのバトルにおいては、うどんげちゃんの「もはや私は月の兎ではないし、私は穢れた地上の兎!」
という決意を改めて示唆しているものでしたし、
うどんげちゃんの「生まれ故郷の月も大切だけど、それ以上に今の私にとって大切な存在は地上の幻想郷」という覚悟を
改めて私たちに見せつけてくれていたと思います。

ドレミーは、東方憑依華では異変の影響が夢の世界にまで及んでいたため陰ながら解決に奔走しています。
追い出された夢の住人の監視やその制御、他にも異変に乗じて遊んでいるものに忠告したり、
解決に向かうものに情報を与えたりと異変解決に多大な貢献をしていた事もこの作品で明らかにされていたものでした。
繰り返しになりますけど、東方憑依華によって、全ての人間と妖怪には、夢世界の人格が存在することが明らかになり、
その夢の世界の実質的な支配者であるドレミーの権限の大きさが改めてクローズアップされたといっても過言ではないのだと
思います。

このあたりはドレミーと幻想郷最恐にして最大の賢者であるゆかりんの会話によっても裏づけされています。

紫:私は八雲紫。貴方に救いの手を差しのばしに来ました。
菫子:不思議の世界から連れ出してくれたのね。助かったわー、ありがとねー。
ドレミー:困ります。夢の世界に無断で干渉するなんてルール違反です。
紫:あら、夢の住人が幻想郷で暴れるのはルール違反じゃなくて?
   夢の世界の菫子がこちらで大暴れしていたのにねぇ。
   私は、この暴れん坊を外の世界に送り返す為に夢の世界から連れ出したのよ。
菫子:ええ? 外の世界に? 折角幻想郷に戻って来たのにー。
紫:問答無用! さっさと消えよ!

ドレミー:どのような理由であれ、夢の世界に干渉されるのは困ります。
      夢の菫子の暴走も大元は現の住人が原因です。そっちを処理するのが先じゃないですか。
紫:え? それはどういう意味です?
ドレミー:夢の住人の暴走は完全憑依異変が原因なのです。
      それを解決しない限り、夢の世界は現の世界に影響を及ぼし続けるでしょう。
紫:その話詳しく教えて下さい。
ドレミー:完全憑依している間、マスターの夢を追いだしてスレイブが夢の世界に留まります。
      追い出された夢の住人が現の世界で暴走するのです。
紫:完全憑依にそんな副作用が……大変勉強になりました。
ドレミー:しかし菫子の状況は殊更に複雑な様です。
      完全憑依異変だけでなく、ある都市伝説も影響しているようです。
      丁度良いです。夢の世界の菫子は何処にいるか判りますか?
紫:それなら……。

それにしてもあのゆかりんがここまで敬語と丁寧語を使い相手を敬っていたのはある意味とてつもなく異例な事だと
思われます。
それだけあのゆかりんすらもドレミーの存在意義と役割の大きさを認め高く評価したと言えるのだと思います。
「東方深秘録」にて外界のJKさんの宇佐見菫子が夢を見ると幻想郷に侵入できるという事が明らかにされていましたけど、
夢と現実の往来という事で、ここにもドレミー・スイートが東方憑依華において絡んできているという事が
判明したのも大変興味深いものがありました。
菫子の幻想郷入りに関しては、華扇は「あれは夢遊病の一種ではないのか・・」みたいな事を言っていたと思いますが、
これに関してはそうした単純な理由だけではなくて、ここにも依神女紫苑-女苑という双子の姉妹が引き起こした
完全憑依の異変が招いたものである事が判明したのも大変意義が大きいものがあったと思います。
あの双子の姉妹たちが引き起こした完全憑依は、こんな所にも影響を及ぼし、それが結果的に夢の支配者であるドレミーの
存在意義を高めたという事になるのかもしれないですね。
ドレミーがゆかりんに対して語るには、
「夢の住人の暴走は、つまり宇佐見菫子の暴走と言うものは完全憑依異変が原因なのです。
それを解決しない限り、夢の世界は現の世界に影響を及ぼし続けるでしょう。
追い出された夢の住人が現の世界で暴走するのです」
と言う事なのですけど、ドレミーにとっては依神姉妹が引き起こした完全憑依という現実での暴走が
ドレミー管轄の夢の世界にも多大な影響をもたらしたという事であり、ドレミーにとってはこの東方憑依の異変は
迷惑この上ない・・という感じだったのかもしれないです・・
東方紺珠伝において、ドレミーがどうして霊夢・うとんげちゃん達とバトルをせざるを得なかったのかと言うと、
ドレミーがサグメから月の民の一時的な夢の世界への避難を依頼されたためであり、
ドレミーにとっては「どうして夢の世界の管理人の私がこんな現実の世界の厄介ごとに巻き込まれないといけないの・・?」
みたいな被害者みたいな気持ちも多少はあるのかもしれないです。

それにしてもドレミー・スイートはとってもかわいいですね~!

東方紺珠伝に登場していた新キャラは、純狐・ヘカーティア様・サグメはどちらかというとかわいいよりは
威厳を有したキャラという感じでもありましたので、
東方紺珠伝の新キャラの中ではクラウンピースと並んでかわいいキャラと言えるのかもしれないです。

ドレミーは青い髪と青い瞳で、頭には赤いサンタ帽を被っていて、
髪は普段はサンタ帽の中にしまっているので一見するとショートヘアのキャラのように見えるのですけど、
実際はバトル敗戦時のボロ絵を見ると一目瞭然の通り、肩から腰近くまであるかなりのロングヘアキャラと
言えると思われます。
服はボンボンが付いた白黒のワンピースというのもとてもかわいいですけど、これは多分ですけど動物としてのバクを
イメージさせているのかもしれないです。
両手にそれぞれ持ち物があり、右手には夢魂(人の夢)、左手にはすべての夢が記録されている夢日記を
持っていたりもします。

そしてドレミーの「一見ショートカットに見えて実は長髪」というネタは東方憑依華においては、ドレミーは
こいしちゃんや魔理沙からツッコミを入れられていたのが大変印象的でした!



こいしちゃんはドレミーに対して、

「帽子を特注する前に髪を切れば良いのに」とツッコミを入れていましたけど、こいしちゃんも意外と
毒舌キャラなのかもしれないですね・・

これは魔理沙がドレミーに対してツッコんだ時と大体同じような感じですね。

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魔理沙のドレミーに対する「散髪しない主義なのか?」というツッコミもなかなかのものがあったと思います~♪

こういう時の魔理沙のツッコミっていつも的を得ているのですよね~

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ここから先はdream fantasy2
アミグリさんが描かれたかわいい絵の転載&ご紹介コーナーです。

本日の絵はアミグリさんが2018年9月に描かれたドレミー・スイートです。

サンタ帽もボンボンが付いた白黒のワンピースもいつものキラキラ仕様と見事にマッチしていて、
すてきな夢の世界のお姉さんという雰囲気が漂っていると思います。
さり気なく描かれているバクの尻尾らしきものもとてもかわいいと思います。
ドレミーというと飄々とした感じとかドヤ顔みたいに描かれがちでもあるのですけど、
アミグリさんの描かれるこのドレミーからは「夢の世界へようこそ!」とか
「これから私と一緒にすてきな夢の世界へ旅立ちましょう!」と言っているような優しさが伝わっていると思いますし、
東方憑依華で見せてくれたドレミーの優しさや生真面目さと他者への気遣いみたいな要素が
この絵からも伝わっていると思います。
そうしたドレミーの知性と他者への気配りに一役買っているのがドレミーの帽子からちらっと見えている濃い目の青髪と
いえそうです。

ドレミーのこの笑顔にたまらなく癒されそうです!

こうしたとってもかわいいドレミーを見てしまうと、羊符「ナイトメア・オブ・キメラ」とか
悪夢の管理人というドレミーの少しばかりダーティーな雰囲気ではなくて、
「これから私と一緒に楽しい夢を見ましょう!」とにっこりとほほ笑むとてもすてきなドレミーの方を感じてしまいそうです!
「夢」というものは、悪夢ではなくて、昼間のつらくて大変な現実を忘れさせてくれる楽しい幻想の方が
私は大好きですね~!
そしてアミグリさんの描かれるドレミーというのは、アミグリさんのブログタイトルでもある「dream fantasy」の夢と美しい儚さ
そのものと言えそうです~♪

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アミグリさんが描かれたドレミー・スイートを拝見しながら
「今夜はなにかすてきな夢が見られるといいな~」と夢見がちになることもすてきなことといえそうです。
本日・・6月10日は時の記念日 · 商工会の日 · 路面電車の日 · 社会教育法施行記念日 · ミルクキャラメルの日 · 歩行者天国の日
緑豆の日.でもありますけど、同時に「無糖茶飲料の日」でもあったりします。
緑茶・麦茶などの無糖茶飲料メーカー・伊藤園が制定したもので、由来は六(む)十(とう)で「むとう」という語呂合わせです。
関連日として、抹茶の日(2月6日) 緑茶の日(5月2日) 麦茶の日(6月1日) 日本茶の日(10月31日) 紅茶の日(11月1日)
玄米茶の日(11月1日)があったりします。

無糖茶というと最近では午後の紅茶の無糖紅茶という印象があったりしますけど、緑茶関連においては、ほうじ茶とか番茶なども
とてもさっぱりして美味しいと思います。

小さい頃の話ですけど、子供の勝手な勘違いという事で、お茶に関しては、例えば緑茶の樹、ほうじ茶の樹、番茶の樹、
紅茶の樹、ウーロン茶の樹、抹茶の樹などのようにお茶の種類ごとに別々のお茶の樹の存在があるものだと
思い込んでいました。
例えば緑茶・ウーロン茶・紅茶の原材料となるお茶の樹は名前も違うのだからそれぞれ別の樹という風に
思ってしまうの子供としては普通の感覚だったのかもしれないです。
ちなみに・・緑茶・ウーロン茶・紅茶の3種類の違いは茶葉のつくり方です。
緑茶、ウーロン茶、紅茶などの全てのお茶は、全て学名 が「カメリアシネンシス」というツバキ科の茶の樹からできています。
この樹の生葉を 乾燥・発酵させてつくる際、発酵度合いによって、 緑茶、ウーロン茶、紅茶などさまざまな
種類のお茶になったりします。

ちなみに緑茶とは日本式の緑茶のことであり、中国式の緑茶は含まないという事です。
つまり、緑茶、煎茶、玉露、番茶、抹茶ほうじ茶と呼ばれるお茶は全て「日本茶」ということになります。
そしてその発酵度合とか製造方法によって元は同じ「緑茶」と呼ばれる茶葉でも、煎茶になったり番茶になったりほうじ茶に
なったりするというのも面白いものがあると思いますし、お茶の世界の奥深さを感じたりもします。

昔は緑茶はそれほど美味しいものと感じた事はほとんどなかったのですけど、最近はペットボトルの緑茶にも
安くてとてもおいしいお茶がたくさん出ているという事もありますし、私自身が高齢化による嗜好の変化という事で
炭酸系を以前よりは飲まなくなってきて代わりにお茶をさっぱりとしたおいしい飲み物と意識するようになってからは、
水分補給とか気分転換とか食事の際の飲み物ってそのメインは緑茶になってきているようにも感じられます。
緑茶はある意味魔法の飲み物というのか、暑い時には冷たい緑茶がとにかくごくごくと喉を通りますし、
寒い時には熱いお茶をフーフーとさましながら飲んだ際には心底「温かいって最高だよねっ!」と感じてしまいますし、
和食はもちろん、中華でも洋食でももしかしたら・・? フレンチやイタリアンのお食事にも意外と合うのではないのかな・・?と
思ったりもします。
例えば中華でも思いっきり濃厚な味の際とか油っこい味の際には、緑茶の中でも煎茶という繊細な味よりは
むしろ番茶とかほうじ茶の方がより食事後の飲み物としてはさっぱりするような印象もあったりします。
濃厚で油っこい中華料理によく合う飲み物ってむしろジャスミンティーの方が最適なのかもしれないですけど、
ジャスミンティーのあのちょっと独特の香りに抵抗がある方ですと、番茶とかほうじ茶のあのさっぱりすっきり感の方が
宜しいのかもしれないです。

それでは改めて番茶とほうじ茶の違いとはどこにあるものなのでしょうか・・?

上記で触れた通り、番茶もほうじ茶も煎茶も広義的には緑茶です。
番茶とは、緑茶(煎茶)の主流から外れた番外のお茶の事であり、換言すると
摘採期、品質、地域などにおいて煎茶の主流から外れた緑茶のことであったりもします。
そしてその番茶をきつね色になるまで炒って香ばしさを引き出したお茶が「ほうじ茶」と呼ぶとの事です。

番茶にしてもほうじ茶にしても緑茶とはちょっと違う香ばしさというのか、そのすてきな魅力と言うのは
あのさっぱりとした飲みやすさにあるのかもしれないです。
そして特にほうじ茶のあの独特の香ばしい薫りは、冷たいほうじ茶としてよりも熱いほうじ茶として飲んだ際に
強く感じるような気がします。

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ほうじ茶というと、飲みやすい・さっぱり感・爽快感というイメージもありますけど、煎茶同様すてきな効能もあったりもします。

ほうじ茶には、アミノ酸の一種であるテアニンという栄養が含まれています。

テアニンは、お茶に含まれているうまみや甘み成分で、人間がリラックス状態にいるときに脳から分泌される
「α波」を増やす効果があるとされています。
テアニンにはそのほかにも集中力を持続させたり、更年期障害の改善にも一定の効能があるとされています。

そうそう、緑茶というと意外にもコーヒーや紅茶とほぼ同じくらいのカフェインが含まれているのですけど、
ほうじ茶は実は低カフェインの飲み物であったりもします。
そして、ほうじ茶に含まれるカテキンには脂質、糖質の吸収を抑えるとともに、
体脂肪を燃焼する効果があるためダイエットには打ってつけの飲み物であると思われます。
そしてカテキンは抗菌・殺菌作用があり、口臭や虫歯の原因となる菌を殺してくれるため口臭や虫歯予防となります。
他にも、コレステロール値が減少することで動脈硬化や糖尿病などの生活習慣病の予防にもつながるという
効能もあったりします。

上記でほうじ茶というとさっぱり感というイメージと記しましたけど、さっぱり感のある飲み物というと
夏場の麦茶も大変印象的です。
ほうじ茶も麦茶も、どちらも日本ではよく飲まれる人気のお茶ですけど、一般的には
麦茶は暑い夏に、ほうじ茶は寒い冬に飲むという方が多いような気もします。

麦茶はミネラルが豊富で、抗酸化作用があり、体内の浄化や水分量をコントロールする働きがあります。
体を冷やす効能があるので、夏バテ対策や熱中症予防など暑い夏にうってつけと思われます。
一方のほうじ茶は、上記で書いた通りカテキンやビタミンCが豊富に含まれているため抗酸化作用や殺菌力があり
風邪予防と言う観点からも打ってつけですし、ストレス防止という効能にも期待が持てるとの事です。

ほうじ茶は殺菌成分でウィルスを撃退し、免疫力を高めてくれることから特に風邪をひきやすい寒い冬にピッタリだと思います!

つまり、夏には麦茶、冬にはほうじ茶を飲んだ方が良いということになるのだと思いますけど、
こういう所にも古くからの先人の皆様たちの素晴らしき知恵が溢れているという事なのだと思います。

お茶は色々種類がありますけど、どれもすてきですね~! やっぱりお茶文化の日本に生まれてきてよかった~!と
感じてしまいそうです~♪


本日は6月7日ですけど、明後日・・、6月9日は鍵の日・パチュリーさんの日でもあったりしますし、
音楽の「ロックの日」でもあったりします~♪

そしてロックというと埼玉県においては毎年GW期間中にVIVA LA ROCK(ビバ・ラ・ロック)という音楽イベントが
さいたまスーパーアリーナで開催されています。
VIVA LA ROCK(ビバ・ラ・ロック)とは何かというと、FACT、DISK GARAGEが主催する室内ロック・フェスティバルの事であり、
毎年ゴールデンウィークの期間に埼玉県のさいたまスーパーアリーナにて盛大に開催されています。
そのVIVA LA ROCKの開催を記念して今年もファミリーマートとVIVA LA ROCKがコラボした商品が登場していました~♪
ファミリーマートは2022年4月15日、VIVA LA ROCK 2022とコラボした冷し麺「ビバラ!豚バラ!旨辛冷し肉うどん」(税込540円)
を埼玉県内のファミリーマート約780店で先行発売していて、
従来はそうしたコラボ商品は埼玉県限定販売でしたけど、今年は4月19日より、栃木県・群馬県・茨城県・千葉県と東京都の
一部ファミリーマート約2500店でも販売されていました。
埼玉のイベントとコラボした商品がこうやって関東エリアで販売されているのは埼玉県民としてはありがたい話だと
思いますし、只でさえ名物・銘菓・名物イベントが少ない埼玉県においては、こうした企画やコラボ商品が出てくるだけでも
うれしいものがあったりもします。

セブンイレブンやローソンの商品には地域・エリア限定商品がありますけど、ファミリーマートは、セブンイレブンやローソンと
比べると少ないイメージもあったりします。
そうした中でVIVA LA ROCKとコラボした冷しうどんという埼玉県先行販売のこのファミマのコラボ商品は
埼玉県民としては食べない訳にはいかないですね~♪

価格は消費税込で540円ですけど、これは6×9=54というロックにかけているともいえそうです。

味も価格もロックすぎるカツカレーだと思いますし、お財布的にもやさしいといえそうです。

明後日はロックの日ですけど、「ロックだわ!」の名セリフが印象的な邪神ちゃんドロップキック的には、
ゆりねも邪神ちゃんもメデューサもぺこら様もびのもこれを一口食べたら「ロックだわ・・!」と感想を発されるのも
間違いなさそうです。

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VIVA LA ROCK(ビバ・ラ・ロック)は上記で触れた通り室内ロック・フェスティバルで、初開催は2014年で
それ以降毎年ゴールデンウィークにおいてさいたまスーパーアリーナで開催されています。
プロデューサーは音楽ジャーナリストの鹿野淳さんです。
埼玉県初の室内大型ロック・フェスティバルともいえ、テーマは「音楽の、音楽による、音楽のため」との事です。
初年度の来場者数は約5万4000人で毎年大勢のロックファンの皆様が訪れて音楽を楽しまれています。
会場に隣接した屋外フリーエリア「VIVA LA GARDEN」や、さまざまな音楽を展示する音楽同人マーケット「オトミセ」、
フェス終了後より会場で朝まで過ごすことができる「ALL NIGHT VIVA!」も開催されています。

2020年はゴールデンウィークに開催予定だったのですけど、新型コロナウイルスの影響で開催延期となってしまい、
夏の延期開催を模索していたものの、感染拡大が止まらず断念し、その代わりに、「ビバラ!オンライン 2020」と題した
有料チケット制・生配信(GYAO!)のロックフェスが7月31日、8月1日、8月2日に開催されていました。
2021年は制限付きながらも、埼玉県ではまん延防止等重点措置発令中での開催となり、
アリーナ前方のスタンディングエリアは事前抽選による入場整理券を持っている人のみ入場できるといった制約も
あったりしたものでした。
そして・・今年、2022年は特に大きな制約もなく4月30日、5月1日・3日・4日の4日間無事に開催されていて
なによりだったと思います。

そうした埼玉のご当地イベントにおいて、上記で記したとおり、VIVA LA ROCKが開催される時期にファミリーマートで
VIVA LA ROCKとコラボした期間限定メニューが登場していました。

これまでにコラボしていた商品は、「ウマ辛!スタミナあんかけ炒飯 (2021年)」「ビバラ炒飯カツカレー(2020年)」
「ビバラ 炙り焼W味噌豚丼(コク旨味噌&ピリ辛味噌)(2019年)」でしたけど、
今年・・2022年の商品は、地元埼玉県で愛されている「肉汁うどん」を参考に、食べ応えのあるもちもち食感のうどんと
パンチのあるニンニク旨辛玉、豚バラ肉、ゴマ油で和えたキャベツをのせ、塩出汁をかけて食べる冷やし肉うどんです~♪
価格はロック(6×9=54 税込540円)な仕立てとなっていたりもします。

先行発売する埼玉県では、4月15日〜18日の4日間は、40円引きのワンコイン税込500円で販売されていたりもしました。

こういう埼玉のイベントはこれからも毎年盛大に制約なく開催されていって欲しいですし、これからもファミマでのコラボ商品は
毎年取り扱ってほしいものです。


本日もネタなし手抜き記事なのルン・・

オヨ~!

ホント、申し訳ないです・・
本日、6月4日は虫の日、虫歯予防の日、蒸し料理の日、蒸しパンの日という事でもあるのですが、
東方の世界おいて、6月4日は「虫の日」=「蛍の妖怪」という事でリグルの日にもなっています。
東方において虫=蟲がモチーフになっているキャラは、リグルと土蜘蛛がモチーフになっているヤマメが挙げられると
思いますが、東方永夜抄にてゆかりんがミスチーの事を「蛾」と挑発したため、一時期東方ファンの間では
「ミスチーは実は蟲の一種の蛾なのか・・!?」という憶測も流れていたようですけど、ミスチーは地獄の閻魔様の四季映姫様から
「あなたは鳥!」と断言されている通り、ミスチーの種族は蟲ではなくて鳥です!

季節は既に6月に入り、いよいよ蚊が鬱陶しい時期にもなりましたし、我が家においても
どこから侵入してくるのかは今一つ不明ではあるのてすけど、家の中のほんとちょっとした隙間から入ってくる小さい黒アリが
妙に邪魔くさく感じたりもしますし、以前ですけど、仕事で車で移動中に
カナブンがいきなり飛び込んできて、車内をしばらくブンブン飛んでいたかと思うと、
何を血迷ったのか運転中の私の左目に飛び込んできて、エライ目に逢ってしまったとか
とにかく虫絡みで秋が来るまではしばし鬱陶しい季節が始まったと言えるのだと思います。

数年前に都内、特に代々木公園ではデング熱を媒介する蚊で大騒ぎになっていて、
その蚊が新宿中央公園にもいるとか上野公園にもいるとか当時は一時期ニュースでもかなり取り上げられたことが
ありました。
最近はそうした話はあまり耳にしませんし、一昨年辺りにあれだけ騒がれたヒアリの話もあまりニュース等では
耳にしなくなりましたが、 どちらにしても今後の近未来の日本はどんどん亜熱帯化が進行しつつつあると思われますので、
こうした蚊・ヒアリ等が常態化していく可能性は十分あると言えるのかもしれないです。
そうした意味では、外界の世界では人間の天下が続いていそうでも着々と蟲たちが人間界への入り込みを画策している
のかもしれないです。

改めてですけど、リグル・・・リグル・ナイトバグについてごく簡単に概要を説明いたしますと、
リグルは蛍の妖怪で、寒さと殺虫剤に弱いというのが特徴でもあります。
その能力とは「 蟲を操る程度の能力」なのですけど、この場合の「蟲」とは「虫」の事を指します。
それゆえリグルが操る事ができる虫というのは、毛虫とかムカデ・カブトムシ・ゲジゲジ・蛾・クモ・蟻など多岐に渡っていて、
リグル自身もそうですし、この虫たち一匹一匹はとてつもなく弱いのですけど、それが何百・何千・何万といった
虫の大群が一斉に襲撃してきたとしたら、さすがのあのゆかりん=八雲紫様ですら
一時的ではあろうですけど「気色悪い・・」という事で一時撤収される可能性だってありますし、それはもしかしたら
霊夢や魔理沙もそうなのかもしれないですね。
特にスズメバチとか毒虫でもあるツツガムシと言った刺されたら最悪の場合命を落としてしまう危険性もある蟲を
自由自在に操る事が出来るというのは、リグル本体はとてつもなく弱くても、束になって集団になって来られると
苦戦は必須という感じなのかもしれないです。
蟲の恐怖はもちろん一匹一匹の個体の毒もそうですけど、それ以上に怖いのが数の論理なのかもしれないです。
大半の蟲たちは一騎当千でこそないものの圧倒的なまでの頭数による集団戦法を成し、
先頭が倒れても後続が途切れることなく絶え間なく前進・突進することのできる組織力は蟲の力の象徴ともいえそうです。

リグル自身は幻想郷内では蟲の知らせサービスを展開していたりもします。

このサービスは、依頼者があらかじめ叩き起こしてほしい人とその時間を伝えておくと、大量の蟲が指定時間に
出没し、あたかもモーニングサービスのように朝の指定した時間が訪れるころには枕元に大量の虫がやってきて、
対象者を気持ちの悪い目覚めを呼び起こすという内容でもあります。
確実に目覚めを呼び起こすことのできるモーニングコールとしての評価は高く、 狸寝入りも二度寝も出来ない位の強力な
叩き起こしが保証されているようでもあったりします。
確かに目覚まし時計の代わりに大量のゴキブリやゲジゲジやアリなどが布団中を徘徊していれば、嫌でも目は覚めて
しまいそうですね~!

そうしたこともあり、東方求聞シリーズの著書でもある阿求からも、リグルに関しては「気持ちの悪い妖怪の筆頭」と
評されています。

そうそう、リグルというと東方キャラとして特筆すべき点が二つほどありまして、
一つはリグルの見た目がボーイッシュという雰囲気を有している点と
(二次創作では「ボクっ娘」みたいな扱いをされていますけど、リグルはいうまでもなく女の子のキャラです)
東方人気投票においては、その人気の低さは惨憺たるものがあるのですけど、
好きな人は好きというのか「リグル好き」という固定ファンをガッチリと持っているというのが二つ目の特筆できる点です。
東方人気投票ではリグルの「一押し率」(ポイント数に占める一押し票の割合)の圧倒的高さは、
他に類を見ない様相を呈ていて、初登場からトップ10は当たり前、ここ最近はぶっちぎり1位が定位置になりつつあるようで、
人気投票の累計投票数は低迷の一途なのに、「熱狂的ファン」を固定層として持っている事は、
霊夢・魔理沙でも無かった事であり、この点だけは凄いな・・と感じざるを得ないです。

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「東方外来韋編・参」の中でリグルが公式アンソロジー漫画として登場するのですけど、
ここではリグルはラジオ番組のDJとして登場しています。
そしてリグルは四季映姫様から「蟲の知らせサービスを部下の小野塚小町にも提供して欲しい」と依頼を受けることに
なってしまいます。
小町は幻想郷内のすてきなサボマイスターと評判になっているくらい、映姫様の目が行き届かない所では、
お散歩をしたり昼間っから酒をかっ食らっていたり、昼寝をしていたりとやりたい放題なのですけど、
リグルの蟲の知らせによって小町の休憩時間が終わると同時にたくさんの蟲たちが小町を襲撃し、
さすがの小町も「こりゃ参った~仕事しなきゃやばいな・・」と言う感じになってしまい、
四季映姫様から「なんだ、小町、やれば出来るじゃん・・!」みたいなお褒めの(?)言葉を頂く事になってしまうという
お話でもありました。

もしもですけど、ゆかりんが「え・・? あの小町が真面目に仕事をするようになったのはどうしてなの?」と
興味を持ち色々と調べたら、四季映姫様からの依頼とリグルの蟲の知らせサービスを知る事となり、
「そうねぇ・・それだったら、この蟲の知らせサービスを是非是非うちの博麗神社のあの怠け者巫女にも
届けて貰えないかしら・・?」とリグルに依頼をするのかもしれないです。

霊夢は無双巫女としても知られていますし、妖怪退治のスペシャリストでもあるのですけど、そうした霊夢をもってしても
朝、目覚まし時計の代わりに大量の蟲たちが霊夢の布団を徘徊したとしたら、さすがの霊夢といえどもあまりの気持ち悪さに
白旗を挙げるのかもしれないです。

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上記でリグルによる「蟲の知らせサービス」という大量の蟲たちが一気呵成に押し寄せてくる気味の悪さを記させて
頂きましたけど、私自身、昔読んだ漫画作品の中でそうした蟲たちの恐怖を感じさせた作品として二つばかり挙げさせて
頂きたいと思います。

一つは楳図先生の怪談漫画です。

楳図かずお先生が1970年代に連載され単行本化もされた「のろいの館」という漫画の中に
「怪談」という短編も収録されているのですけど、この怪談は、
雪山で遭難した人々が眠らないように一人ずつ自分が体験した怖い話をしていくというオーソドックスな話なのですけど、
この中でのラストのオチで大きな役割を果たすのは雪女でした!
各人が話した怪談というのも結構怖いものがあり、
鬼の面をかぶって食物を奪っていた老婆が鬼に変化する話や柳の精に憑り殺される男の話も印象的でしたけども、
上記のラストのオチというのが、娘を連れた父親が、絶対に話さぬよう言われた人食い雪女について語りだし
その話が終わった頃に外はそれまでの雪もやみ朝日が差し込んできて「やれやれ、これで助かった・・」みたいな雰囲気の中、
その絶対に話すな!と厳命されていた人食い雪女の正体は、実はその父親が手塩にかけて育てていた娘そのものであった
というものでした。
その怪談の一つとして、吸血鬼に囚われ、血を吸われて干からびていく夢を毎夜見る少女の話が収録されていましたけど、
吸血鬼に毎晩血を吸われ段々とやつれていき最後には絶命していくその少女の顔の表情があまりにも怖ろしく感じた事もあり、
その影響もあってか吸血鬼=こわい存在というイメージが私の中で構築されていったような印象もあります。
そして、その少女が現実の中で夢の中で囚われていたと思われる館の庭をのぞき込んでみると、
巨大蜘蛛が美しい蝶をむさぼりくっている場面を遭遇し、少女的には
「夢の中の自分は蝶であり、夢の中の蜘蛛が吸血鬼である」という事を察し、その館から慌てて逃げだしていくわけですが、
あの漫画を小さい頃に読んで以来、なんとなくですけど蜘蛛=吸血鬼=こわいという図式が成立していったような印象も
あります。

二つ目は高橋留美子の短編作品集の「るーみっくわーるど」に収録されていた「笑う標的」です。

この作品は高橋留美子の作品としては異色の部類に入りそうなシリアスなホラー短編作品です。

JKさんの歪んだ情念が間違った方向に進んでしまい、そこに嫉妬と「自分の願いを妨害するものは排除する」という歪んだ
論理に走った結果、魔物(餓鬼)を呼び込んでしまい、最後は自らも破滅に追い込んでしまうという大変後味の悪い作品で
あったりもします。
そして漫画で描かれた魔=餓鬼というものは、この作品のヒロインが殺した人間たちの死体に対して
まるで前述の東方のリグルの「蟲の知らせサービス」の如き、うじゃうじゃと湧き出し、その死体を食らいつくすという
大変グロテスクな描写も何度もあったりして、今現在この単行本を読み返してみても
小野塚小町が感じたような「気持ちの悪さ」というものは昔と同様に感じざるを得ないです。
というかあんな蟲みたい魔物がうじゃうじゃと到来し死体を食い尽くすシーンは、気味の悪さをとっくに超越し
不気味以外の何物でもないです。

「笑う標的」の簡単な概要を記すと・・

男子高校生・志賀譲の元に自身の許婚・志賀梓が転校生として唐突にやってきます。
譲の親は譲が小さい頃に親の姉の子供である梓と許嫁の関係を築くように要求され、譲の親も姉のあまりの気迫に押され
一旦は同意します。
そしてその姉が死亡し(梓にとっては母親でもあるその姉を殺害したのは梓でもあります・・)、身内がいなくなった梓は
譲の家に引き取られて、譲が在籍する高校に転入します。
譲自身も譲の親も「譲と梓が許嫁関係である」というのは、認識はありますけど「それは遠い昔の話・・」という事で
全然こだわりも意識もないのですけど、梓は小さい頃より譲への想いを胸に秘めています。
しかし譲には里美というガールフレンドがおり、梓との婚約も過去のことだと無視していて別に気にも留めていません。
一方収まらないのは梓の方でして、「私が小さい頃よりずっと譲のことだけを想っていたのに・・、許嫁の私を無視して
里美と仲良くしているのは到底容認できない」と嫉妬の感情を抱きます。
梓は邪魔者を排除するべく里美を消し去ろうと画策し、実は梓自身は魔物=餓鬼を自在に操ることができるという事で、
梓も例えば母親とか幼少期に梓を乱暴しようとした少年たちや、譲の学校で梓に乱暴を働こうとした男子高校生たちを
殺害し、その死体を魔物=餓鬼に食べさせ死体すらも消し去っています。

最後は梓自身も悲劇的な最期を迎え、陰惨にこの物語は閉じられます。
(ネタバレになりますので、その最期の場面は各自でこのるーみっくわーるどを読んで頂きたいと思います。ちなみにこの
単行本には「忘れて眠れ」とか「炎ストッパー」という素晴らしい名作も収録されています~♪)

後日なのですけど、この「笑う標的」はVHSビデオとしてOVA化されているのですけど、このOVAにおいては、
漫画とOVAにおいては結末は異なるのですけど、里美の扱いがもっと悲惨になっているのがOVAです。
ちなみに原作漫画もOVAにおいても梓は消滅しています・・

このOVA版における里美役の方は、当時のアイドルでもあった松本伊代です。

声優経験があまりないこともあり、他のベテラン声優さんの中では松本伊代の声の演技の未熟さは一目瞭然であり、
他の声優さんの演技からは浮きまくっていると思います・・
松本伊代がこのOVAの声を担当していた頃に、「オールナイトフジ」のMCも担当されていて、当時司会の片岡鶴太郎から
「伊代ちゃん、最近本を出版したんだって~?」とふられた際に
「えー、この本まだ私読んでいない~」とポロっと口走ってしまい、当時からゴーストライターの存在を強く噂されて
いたものでした・・

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ここから先はdream fantasy2
アミグリさんが過去に描かれた美しい絵の転載&ご紹介コーナーです。

本日はアミグリさんが2020年2月に描かれたミスティア・ローレライをご紹介させて頂きたいと思います。

ちなみにこのミスチーは当ブログの「東方カテゴリ700記事到達」を記念してアミグリさんにリクエストをさせて頂き
描いて頂けた大切な記念絵でもあります。

本記事は「虫の日」という事で「蟲」がモチーフになっているのですけど、上記で触れた通り、ゆかりんはミスチーのことを
東方永夜抄にて「蛾」=蟲と評していて、ゆかりんからも「全く、夜雀風情が。羽蟲の王気取りは絶望的に早いわ」と
ミスチーがまるで蛾であるかのように語って いましたし、
実際ミスチーも永夜抄においては、 蛾符「天蛾の蠱道」等の蛾をモチーフにしたスペルを使用していましたけど、
ミスチーはあくまで「鳥」であり蛾ではないです~ ♪
地獄の閻魔様の四季映姫様より「あなたは鳥」とはっきり明言されていましたし、ミスチー自身も
「自分は鳥」と認識しているようですので、ゆかりんの例のあの発言は、ゆかりんのミスチーに対する挑発、または
ゆかりんからしてみたらミスチーなど取るに足りぬ雑魚妖怪みたいなものですので、気まぐれのおふざけという解釈の方が
宜しいのかもしれないですね。
そうした意味では、別に虫の日であっても鳥キャラのミスチーの絵をご紹介しても別に違和感はないと思います。

アミグリさんが描かれたミスチーはとってもかわいいですね~♪

ドレスのフリルの精緻さ・ミステリアスな背景・ちょっときょとんとした表情に対比して爪の鋭さの畏敬の表現・
背中の翼の精緻な描き方などとっても見事だと思います。
特にこのフリルの細かい仕上がりは、アミグリさんがこれまで描かれてきた東方キャラのフリル地獄の中でも
かなり大変でご苦労が多かった絵の一つだと思われますので、改めてアミグリさんには
「こんなにも素晴らしいミスチーを描いて頂きありがとうございました!」と強く御礼と感謝の気持ちを申し上げたい気持ちで
一杯です。
2020年最初に描かれたサグメ様の片翼はミステリアスな雰囲気も感じますけど、ミスチーは両翼という事で、
鳥らしい雰囲気とかわいらしさと妖怪らしい畏敬が見事にバランスが図られていて、
「とってもかわいいけど同時に妖怪っぽい」という大変難しい要素が実にすてきに融合されていると思います。
そしてこの翼はとても美しく幻想的だと思います。

ちょっときょとん・・とされているのも三月精で示された鳥頭っぽい雰囲気なのかもしれないです。

こんなにもかわいいミスチーでしたら、あの食欲旺盛のゆゆ様だって「食べちゃいたい」と感じるよりは、むしろ
「妖夢のようにかわいくてたまらないね~、これではとてもじゃないけど食べることは出来ないよね~」と
感じられるのは間違いないと思います~♪
もしもミスチーが「蛾」であったとしたら、さすがに大食いのゆゆ様といえどもミスチーを「食べちゃいたい・・」という食欲は
皆無になってしまうのかもしれないです。



続きましてアミグリさんが2014年10月に描かれたヤマメです。

2020~22年ほど世界的に感染症の脅威が身に染みてよくわかった年はないといえそうですけど、
東方の世界において、ヤマメと言うとその能力は「病気(主に感染症)を操る程度の能力」という事で、今年に関しては
全くシャレにならないキャラと言えそうですし、プリキュア的には扱いとしては「ヒーリングっとプリキュア」の
敵組織のビョーゲンズみたいなものなのかもしれないです。
但し幻想郷では人に危害を加えることを基本的に禁止しているため、ヤマメ自身はこの能力を原作内で使ったことは
ありません。

アミグリさんの描かれたヤマメは、公式設定の「明るく気さく」という雰囲気をそのまま二次元作品として表現されたような
雰囲気に溢れていてもとってもかわいいヤマメだと思います。
お団子ヘアにその髪の毛を飾るリボンとか、チルノのようなかわいいショートヘアとか
思わず吸い込まれそうな大きくてつぶらな瞳とかどこか照れたような感じでもある少し紅潮した頬とか
とてもじゃないけど、嫌われ者とか感染症をもたらす疫病神的存在という感じは全く無くて、ヤマメの元ネタである土蜘蛛という
幻想郷内の建築工事を支える縁の下の力持ち的要素としての貢献度の高さを示唆しているような
高貴さすらも伝わってきているような感じがあります。
ヤマメはよく「地下アイドル」とも言われがちなのですけど、アミグリさんの描かれるヤマメはそうしたアイドル的な可愛らしさに
溢れているとも言えますし、
ヤマメの元ネタは蜘蛛という事で公式立ち絵としてはお腹ポッコリでこのお腹が蜘蛛の腹という事を意味しているのだと
思うのですけど、
アミグリさんの描かれるヤマメは土蜘蛛とか蜘蛛のお腹がポッコリしているという感じではなくて
「丸く膨らんだポケット付のスカート」みたいな感じで描かれているのは、ヤマメの女の子らしさを十分すてきに
表現されていると感じられます。
蜘蛛の巣のキラキラも今現在の作風のあのすてきなキラキラ感を先取りしているようにも感じられますね~♪

上記のアミグリさんが描かれたヤマメとミスチーの権利は、全てヤマメやミスチーの絵師様であるアミグリさんに
帰するものであり、当ブログにおける転載とご紹介は事前に全てアミグリさんからご了解を頂いたものであり、
アミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。

アミグリさん、いつもすてきな自作絵の転載を快諾して頂きありがとうございます!!

皆様の中で「こんなに美しいミスチーを描く人のブログってどんなもんなのだろう・・? 」などと興味がある方は、
是非是非アミグリさんのブログdream fantasy2  を ご覧になって頂きたいと思いますし、宜しければ、当ブログだけではなくて、
是非アミグリさんの本家本元のブログ dream fantasy2  に一度お越しして頂けると アミグリさんのブログをご紹介させて頂いている私も
とってもとっても嬉しいです!

アミグリさんが定期的に作品を投稿され続けている →アミグリさんのpixiv にも是非一度足を運んで頂ければ幸いです!

アミグリさんのpixiv

これから蚊など虫たちの襲撃が絶えない季節に入りますけど、一匹ぐらいならいいとしても大量に虫たちが室内に
入ってくるのは困りますよね・・

そして感染症の脅威に関しては、そろそろ新型コロナウイルスという感染症も収束して欲しいですし、
マスク姿でいちいち外出しないといけないという鬱陶しさから一日でも早く解放されたいものですね~・・


先日の記事でも書いた通り、先週金曜日に新型コロナワクチンの3回目接種を受けてきました。

今回はモデルナ接種という混合接種ということもあったののか副反応としては正直過去三回の中では最もきつくて同時に
長引いた感じでもありました。
(先週金曜から今週火曜まで皆様のブログをほとんど閲覧していなかったのはそれが原因でもあったりしました・・)

4回目接種は高齢者と生活習慣病がある方限定という話ですので、おそらくはこの三回目が最後のワクチン接種という
事になるかとは思うのですけど、本当にこれを契機にそろそろ本格的に収束に目途がついて
経済活動の制約なき再開とかマスク着用は室内や密集度が高い時だけで構わないという方向になってくれると
ありがたいです。

そしてこれはちょっとありがたくないジンクスなのですけど、過去記事でも散々書いている通り、そして先週金曜日の
阪神タイガース-マリーンズの交流戦初戦でせっかく佐々木朗希が好投して6回まで阪神打線を0点に抑えても
マリーンズのあのウルトラ貧打に泣かされ、この日も勝ち星はつかなかったうえ、9回表にマリーンズのクローザーの
益田が阪神の4番の佐藤にスリーランを浴びて負けてしまった通り、
私が新型コロナのワクチン接種を受けた過去3回ともすべて、最終回にクローザーの益田がホームランを被弾して
サヨナラ負けまたは敗戦という結果になってしまっていますので、
毎回毎回ワクチン接種の例えば高熱とか倦怠感といった副反応とあわせてクローザー被弾による敗戦という毎回毎回
後味の悪い結果になってしまっていますので、これはスター☆トゥインクルプリキュアの宇宙人キュアのララの決めセリフのように
「オヨ~!」となっしまうのは当然なのかもしれないですルン・・

なにはともあれこの先当面はワクチン接種はないと思いますので、こうした痛いクローザー被弾による敗戦はないと
信じたいですルン・・


開幕からマリーンズの小島投手は6月2日時点で実はまだ1勝も挙げられていなくて0勝5敗という成績になっているのですけど、
これって実は小島投手の投球内容に問題があるとかそういう訳では全然なくて、
むしろ小島投手は開幕からほぼすべての登板でQSを成し遂げていますし、防御率は開幕から9試合投げて2.69と
まずまずの内容ですし、登板した試合はほぼすべて試合をきちんとつくっていたのは素晴らしいと思いますし、あの内容で
0勝5敗というのは気の毒としかいいようがないですし、
小島投手があんなに好投しているのに小島投手が登板するとなぜかマリーンズ打線は沈黙してしまい、あれでは小島投手は
たとえ7回まで0点に抑えたとしても味方打線が点を取れないのでは勝ち星に恵まれないというのも気の毒としか
いいようがないです。

もしも小島投手がホークスに在籍していたと仮定したら今季はおそらくは既に6勝ぐらい挙げられているような
内容なだけにマリーンズの貧打は重症以外の何物でもないのかもしれないです。

本日のヤクルトとの試合も小島投手は6回までヤクルト打線を1点に抑え、3-1とマリーンズ2点リードで降板し、
「さすがに今日はやっと勝てるしこれで待望の今季初勝利」と誰もが信じて疑わなかったら、
なんと・・
8回にリリーフのゲレーロが炎上し5点も取られて、マリーンズの痛すぎる敗戦だけではなくて、小島投手の今季初勝利を
消してしまったのはあまりにも痛かったですし、
小島投手の不運もここまでくると本当に気の毒としか言いようがないです・・

だけど私たちマリーンズファンは小島投手のこれまでの奮闘をみんなきちんとわかっていますし、どうか腐らないで
これからも登板の機会があれば
いつかいい事が起きる・・ということを信じて頑張って頂きたいと思いますし、なによりもマリーンズ打線の奮起を
求めたいと願ってやまないです。

最後に・・

埼玉県民としては、小島投手というと2013年の浦和学院時代に春の選抜甲子園で埼玉県に真紅の優勝旗をもたらしてくれた
あの頼れるエースを絶対に忘れません!

これからの更なる活躍を願わずにはいられないです!
胡桃(くるみ)と言うと一般的には、森の恵みとかナッツの一種とか、
おつまみやケーキ作りの時ぐらいしか食べないのかも・・?と思われる方も多いかもしれないですけど、
ケーキやパンの具材としてもとても美味しいですし、ちょびっと塩をまぶしておつまみとして頂く胡桃もとっても美味しいと
思います。

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胡桃の殻ってとてつもなく硬いですけど、あの殻は非常に硬く簡単には割れないため、
専用のくるみ割り器(クラッカー)もあったりします。
チャイコフスキーの三大バレエの一つとして大変有名で、「花のワルツ」とか「金平糖の踊り」とか「トレパック」等で
大変名高いバレエ「くるみ割り人形」とは、そうしたくるみ割り器を人形の頭にして顎にクルミを挟ませ、
噛み割るように見せるお人形さんが元ネタとなっています。
手のひらにクルミを握り込んで転がすのが握力の鍛錬になるという事でくるみを重宝されている方も
結構いるのかもしれないですね。

そうした堅い殻で覆われている胡桃ですけど、この堅い殻をパカッと開いてみると何となくですけど
人間の脳みそっぽく見えるのかもしれないですね。
最近の記事にて
「子供の頃にしょうもないウソで色々と騙された経験はあるけど、その中の一つが、桜の花が散った後に実として
成熟するのがさくらんぼう」という事を取り上げましたけど、
そうした騙されたウソの一つが
「胡桃の木は実は人間同様の知性と感情を有していて、胡桃の実が人間の脳みそっぽく見えるのは、
実は胡桃の実そのものが胡桃の樹木の脳に相当するから」というものがありました・・(汗・・)
確かに胡桃の実ってそういう風にも見えなくはないですよね・・(笑)

だけど胡桃というのは実は栄養素の宝庫でもありまして、その効用は目を見張るものがあるそうです!

胡桃はナッツ類の中でも抗酸化値が最も高く、さらにビタミンE、ビタミンB1、ビタミンB6、葉酸、マグネシウム、銅、亜鉛などの
ビタミン&ミネラルをはじめ、食物繊維など人間の健康維持、増進に必要な成分が豊富に含まれているそうです。
健康に良いと最近話題のオメガ3脂肪酸なのですけど、実はナッツ類でこのオメガ3脂肪酸が最も多く含まれているのが
なんと!! 胡桃なそうです。

胡桃って単なるおつまみやケーキの具材ではなかったのですね!

そして胡桃の効果として大変貴重なものとして「血液サラサラ」があるのだと思います。
血液がサラサラになることで、次のような効果が見込めます。

1.生活習慣病予防
2.ダイエット効果
3.美肌の効果
4.冷え性の予防

あの小さな木の実の胡桃にこうした素晴らしい効能が秘められていたのですね!

胡桃を食べる事でαリノレン酸が血液をサラサラにして、血管が若返るという事が期待出来るというのは
素晴らしい効能だと思います。
そして結果として、糖尿病・高血圧・脳卒中・心臓病の防止効果が期待できるというのは大変ありがたい食材なのだと
思いますね!
(そして当たり前の話ですけど、いくら効能が期待できる食材でも過度な摂取は逆に健康に害を与える可能性も
あのますし、胡桃自体は大変脂成分が多い食材でもありますので、ほどほどな適度な摂取が
大切なのだと思われます)

さてさて、そうした素敵な食材の胡桃(くるみ)なのですけど、この名前がアニメキャラとして使われることも
たまにあったりします。
世間一般的には名前ではなくて「姓」なのですけど、
「君に届け」の胡桃沢梅(くるみざわ うめ)が馴染み深いのかもしれないですね。
アニメや漫画の中で、「梅」という名前が嫌いな本人はみんなに「くるみ」と呼んでもらっているのが大変印象的です。
他にはやはり名前ではなくて姓ですけど「ハートキャッチプリキュア」の来海えりか(くるみ えりか)も
歴代プリキュアでも屈指の「ヘンなプリキュア」ですけど、あの強烈なうざキャラはとてつもないインパクトが
あったと思います! (笑)

だけど、私としては、名前が「くるみ」と言うと誰が何と言っても、「プリキュア5GoGo!」の美々野くるみ(ミルク=ミルキィローズ)と
「デート・ア・ライブ」の時崎狂三(ときさき くるみ)ですね!
というか・・正直、美々野くるみはどうでもよくて、誰がなんといっても「時崎狂三」に尽きると思います!
このプログでは過去において何度もこの時崎狂三について取り上げていますけど、私は昔も今も
「もしも自分が誰かに殺されるとしたら誰に殺される事を望むのか・・」というある意味物騒な質問に関しては、
問答無用でこの時崎狂三によって斬殺して頂きたいものです・・



「ミルキィローズ」ですけど、あくまで私の個人的感想を一言で片づけると、
「ミルキィローズの正体がミルクで無かったら、もっと好きになれたのもしれないのに・・」という感じです! (汗・・)

どうしても「プリキュア5」一年目のミルクの印象が悪すぎるのがこの低評価の大きな理由ですね。
初登場の際から、言う事は「自己中」以外の何者でもないし、初登場でいきなりのぞみの弁当を盗み食いしてしまうし、
プライドばかり高いくせに役立たずだし、
何よりも23~24話のプリキュアの歴史上でも大変やばい状況とプリキュア5の分裂のそもそもの原因を
作りだした張本人だし、
最終決戦時で、カワリーノに騙されたとはいえ、敵方に「ドリームコレット」を奪われてしまうきっかけを
作ってしまうし、とてもじゃないけど「共感」を生むキャラではありませんでしたね・・・・

2年目の「プリキュア5GoGo」となって、追加戦士・ミルキィローズが登場するというニュースを当時知った時は、
「うーーん、名前から言ってミルクが6人目の戦士になる可能性は高い・・・それだけは勘弁して欲しいよね・・」
と思っていたのですけど、やはり正体はミルクでした・・
「プリキュア5GoGo」では、ミルキィローズの格好いいところや圧倒的な戦闘力とかその強さとか
時にシュン・・・としてしまうそのギャップとかかれんさんとの百合っぷりとかのぞみとの意地の張り合いとか
素晴らしい点も目につくようになり、
最終決戦の頃は、結構好感を持てるキャラになっていたと思います。

本音は正体がミルクじゃなかったらもっと良かったのだけどなぁ・というのは実は今も変わりはないです。

ミルクとのぞみのエピソードは、第一期の無印の頃から既に色々と面白いものがありましたね。

「ミルクの決意とみんなの力」という回も印象に残る回だったと思います。
発端は、ミルクがのぞみのチョコレートを勝手に食べてしまうというものでしたけど、
その後の展開は、
あれ、のぞみも意外と理屈で攻めることができるんだ、少し意外という感じもしました。

その会話を簡単に記してみると・・・

のぞみ:「人のチョコを勝手に食べるなんてひどいでしょ?」
ミルク:「早い者勝ち、お世話役見習いは知恵と体力が勝負。のぞみみたいに
     ぼんやりしていたらつとまらない」
のぞみ:「なんですってーー!!」

この後、ミルクのお世話役見習いの修行の話

のぞみ:「人のチョコを勝手に食べちゃう人がお世話役見習いなんて
     パルミエ王国も随分と人手不足だったんだねーー」
ミルク:「なんて事を、王国の悪口は許されない」
のぞみ:「パルミエ王国の話ではなくて、ミルクがお世話役として
     相応しいのかっていう話じゃない・・」

以下、ミルクがのぞみの将来の夢を持っていないことへの話題のすり替えが続く・・・

「パルミエ王国も随分と人手不足だったんだね」あたりは、この回を見ていた人のほとんどは、
「その通り!!、のぞみエライ! よく視聴者の気持ちを代弁してくれた!」と感じていたのかもしれないですね
のぞみの皮肉も本当に「的を得ている」という感じだったと思いますし、
すごく印象に残っているワンシーンです。

だけどそうは言ってもミルキィローズは、プリキュア追加戦士の中でも一際輝く存在であった事は間違いないですね。

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さてさて、この時崎狂三の「狂三」の読み方は「きょうぞう」ではありません。実は「くるみ」なのです!

この「デート・ア・ライブ」の世界観ってとんでもなくぶっ飛んでいるというのかある意味バカバカしい側面も
あったりするのですけど、あの奇想天外さもこの作品の大きな魅力の一つだったと思えます。

未来の世界において、原因不明の「空間震」という空間そのものが大波動を起こし地上の世界に大被害をもたらしていた・・
じつはその原因と言うのが、「精霊」が出現した際に起きる現象であった。
その精霊の暴走を食い止める方法は二つに一つであり、一つが武力による殲滅、
そして二つ目が、精霊と対話し仲良くなってデートに誘いデレさせる事でそうした精霊を手なづけるというのも
従来のアニメ等で聞いた事もない設定でもありましたので、そもそもの物語の設定に魅力が感じられた作品だとも
思えたものです。

さてさて、時崎狂三(ときさき くるみ)なのですけど、アニメ本編だけを見てしまうと、とち狂ったキャラとか毒蛾のような出で立ち
といった印象が大変強いのですけど、アニメ本編上では一期も二期においても狂三の真の目的、すなわち
狂三が所有する特殊能力の一つ、「時間を遡行する【一二の弾】」を使って30年前の過去へ行き、
ユーラシア大空災を引き起こした最初の精霊を抹殺することによって、
今までの歴史を改変し、現在の世界に存在している全ての精霊を「無かったこと」にする事は
あまり語られていません。
(この辺りは原作のライトノベルを読まないと分からないです・・)

狂三の能力とは、東方の咲夜さんではないのですけど、ある意味「時間の操作能力」という事でもあるのですが、
どうして狂三は、何度も何度も殺されて死亡しているのに、すぐ蘇る事ができるのか?という疑問は
誰もが感じる事なのだと思われます。

アニメ版を見ていると、狂三は、常に短銃で自身の頭をぶち抜き、自らを殺した次の瞬間に
新しい自分自身が登場しているみたいな印象がありますけど、
実際は、場面ごとに必要な力を十二の弾から選択し、自身の頭にぶち込み
時間軸を遅くしたり、相手の時間を止めたり、
またまた過去の自分の「分身体」を呼び出したりと、ある意味自由自在な戦いが可能になります。
殺害されているのは全て狂三自身の分身体であり、分身体は狂三本体の影に無限にストックできるため、
狂三が何度殺害されても何度も蘇っているのはそのためなのです。

興奮した際の「きひひひひ・・」という高笑いと「「ザァァァァァフキェェェェェル」というやたら語尾を伸ばす
あのトチ狂った様子はとにかくとてつもなく魅力的です!!

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時崎狂三は「デート・ア・ライブ」の大人気キャラという事もありますし、原作者の大変思い入れの深いキャラという
事情もあるのですけど、フィギュアの世界でも既に何体も商品化が実現されていて、
特に2015年発売のアルファマックス版の時崎狂三のフィギュアの完成度は素晴らしいものがあると思います。

この時崎狂三フィギュアの商品概要を簡単に記させて頂きますと、下記の通りになります。

商品名 : 時崎狂三

作品名 : デ-ト・ア・ライブⅡ

サイズ  : 1/7スケール 全高:約23cm

形態   : PVC製塗装済み完成品  オンラインショップ限定鍍金塗装仕様台座

価格   : 11800円(税別)

発売日 : 2015年11月予定

発売元 : アルファマックス


とにかく、この完成度は凄まじく高いと思いますし実に精密だと思います!!

まさしく、精霊・時崎狂三が、華麗な神威霊装の姿で登場!という感じですね!

美しく流れるツインテールと翻るゴスロリ風のドレスもとにかく「優美!!」に尽きると思います!!

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改めてですけど「デート・ア・ライブ」第一期の第7話にて、時崎狂三の初登場シーンのインパクトは壮絶なものが
あったと思います。

「精霊」が普通の高校生の振りをして高校に転入してくるストーリー自体が既にぶっ飛びものなのですけどね・・

それにしても第7話の時崎狂三の転校時の初登場シーンは本当にとてつもないインパクトがありました。

ちなみにこの第7話だけは、狂三は精霊の姿というよりは、人間体としての姿がメインとなっています。
狂三の外見は、正統派の美人さんで、口調も「・・ですわ」が特徴的な上品な言葉遣いであり、
顔の左半分を隠す長い黒髪が一つの特徴でもあるのですけど、
なんで左半分を隠しているかと言うと、狂三の左目は「時計」ですからね・・

主人公・士道に対する挨拶代りの第一声が、「私、精霊ですのよ」というのもリアルタイムで見ていた時は、
驚きでしたね!
最初にこのシーンを見た時は「なんて痛い子なんだ・・」と感じたものですけど、同時にあの可愛らしさにノックアウト
されたものでした!
その後の狂三のトチ狂ったシーン炸裂とか精霊体としてのあの「毒蛾」にも似たようなあの衣装とか
興奮してくると「きひひ・・」と高笑いをしていく様子を目の当たりにされてしまうと、
最初の頃の印象とトチ狂った精霊体としての狂三のすさまじいギャップにハートキャッチされてしまい、
それが今現在にまで至っているという感じでもあります。

第16巻を読んでみて、実に驚いたのですけど、まさかあの時崎狂三にああした壮絶な過去と因縁と、そして意図が
隠されていたとは、正直、これは私の予測の範疇を軽く超越していましたけど、
ああいう壮絶な原作としての展開を見せつけられると改めてこの作品の魅力を感じたものでした。
ちなみに現在はその第四期の放映中です。

第一期アニメ本編の第7話は、時崎狂三の時崎狂三による時崎狂三のための回と言っても全然過言ではないと思うのですが、
その中でも特に印象的なのは、多分、誰もがそう感じると思うのですけど
あのスカートをまくしあげていくシーンですね!!

主人公の士道は、妹が指令を務めるラタトスク機関によって、常にインカムを装備させられ、
その指示を仰いだ上での行動というのが基本パターンなのですけど、
狂三に最初に何を質問するのかというテーマに対して
①朝言っていた事は本当なのか?
②狂三は前はどの学校にいたんだ?
③狂三は今日はどんなパンツを穿いているんだ?
という三つのパターンを用意し、ラタトスク機関内での協議の結果、まずは②で様子を探ろうという結論に達し
それを士道にインカムで指示を出す際に間違って妹の五河 琴里がこの時に限って③の指示を出してしまい、
士道は本当に狂三に対して、③を質問してしまいます・・・(汗・・)

その際狂三は平然とクールな顔で「そんなに・・私のパンツ見たいのですか・・?」とぶっ飛び発言をした挙句、
スカートをスリスリと上にまくりあげようとしていったのです!

あのシーンは原作ではバッチリ見えてしまうのですけど、アニメでは確かに深夜アニメなのですけど、
あまりにもエロ濃厚なので見えそうで見えないという自主規制で終わってしまったのは大変勿体なかったです!!

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時崎狂三は、見た目は清楚な正統派美人さんだと思います。

どこをどう間違えるとああしたトチ狂ったキャラになってしまうのかあのギャップがとても斬新だと思います!

あの狂った精霊体としての狂三がとてつもなく私は魅かれてしまいます・・

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転校初日の帰り際、士道の耳元で何やら囁く時崎狂三がとてつもなく妖しかったです。

この後、街で3人の不良に声を掛けられた狂三はその3人をあっけなく殺害してしまい、
(設定の上では、狂三は、この時点で既に1万人以上の人間を殺害している事になっています・・・)
現場に急行したAST隊員(崇宮 真那)によって狂三はあっけなく殺害されてしまいます。
翌朝、何事も無かったかのように狂三は、普通に登校してくる・・・

昨日死んだはずなのに・・・・

果たして狂三の正体と目的は・・・なぜ狂三は何度殺しても何度でも生き返るのか・・
果たしてこいつは一体何者・・・

そういう感じで第7話は閉じられます。

そして物語は、第9話から第10話の前半まで一気に劇的に加速化していきます・・・・

どうしても自分なんかは精霊体としての時崎狂三の魅力に魅かれがちなのですけど
こうやって改めて第7話を見てみると
人間体しての狂三もかなりの魅力を有していたと思います。

長々と書いてしまいましたけど、とにかく私にとっての「くるみ」とは誰が何と言ってもデート・ア・ライブの
時崎狂三に尽きますね~♪

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