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プロフィール

ぬくぬく先生 

Author:ぬくぬく先生 
開設当時は、1980年代吹奏楽コンクールの花輪・秋田南・就実・仁賀保・屋代等の素晴らしい演奏を後世に少しでも伝える事が出来ればいいなと思ってこのブログを始めたのですけど、いつのまにか「東方Project」がメインになってしまいました・・・
最近は「艦これ」も大好きです!!
吹奏楽も東方も自分が感じた事を少しでも後世の方に受け継がれるべきものが残せればいいかな・・と思っています。
ちなみに、「大好きプリキュア四天王」は、ドリーム・メロディ・ハッピー・ラブリーです。
ドリームとメロディは自分の中では既に殿堂入り状態ですけど、
現在はラブリー大好き!!のラブリー一辺倒です!!
リアル社会では、建築関係のクレーム&アフター責任者を専従し、毎日毎日クレーム対応に当たる日々です。
裏の顔は東方と吹奏楽とクラシック音楽一辺倒です・・・
特に特に大好きな作品は・・・プリキュア5とスイートとハピネスチャージです!!
ちなみに、奥様は・・・ミルキィローズとセーラームーン好きの管理人以上のおこちゃまです・・・
東方で大好きなキャラは、とにかく大好きキャラがてんこ盛りで、全員大好き!という感じなのですけど、特に、さとり様・ゆかりん(紫様)・早苗さん・こいしちゃん・アリスはお気に入りです!!
吹奏楽では・・ネリベルの「二つの交響的断章」と「アンティフォナーレ」、スパークの「ドラゴンの年」、リードの「オセロ」と第二組曲「ラティーノ・メキシカーナ」、パーシケッティーの「仮面舞踏会」、C・スミスの「ダンス・フォラトゥーラ」などが死ぬほど好きで、クラシック音楽では、ウォルトンの交響曲第1番と矢代秋雄の交響曲、プロコフィエフの交響曲第5番、アーノルドの交響曲第2番、第4番、ショスタコの交響曲第7番「レニングラード」、マーラーの交響曲第3番「夏の朝の夢」、ハンソンの交響曲第2番「ロマンティック」、ストラヴィンスキーの「火の鳥」、ベルクの「ヴァイオリン協奏曲」、ラフマニノフの「交響的舞曲」などが大好きです!!
クラシック音楽を吹奏楽にアレンジし、そのコンクールヴァージョンの演奏としては・・・
1982年の就実高校の「幻想舞曲集」と
1987年の習志野高校の「ダフニスとクロエ」第二組曲の演奏、そして、
1987年の雄新中の「エルザの大聖堂への厳かな行列」が
まさに私の「原点」です。
最後に・・・
私の吹奏楽との関わりの真の意味での「原点」は・・・
1979年の市立川口高校の神がかり名演としか言いようがない
「二つの交響的断章」に尽きると思います!!


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プリキュア5シリーズというと無印版23~24話のチーム分裂?→全員での手つなぎシーンといった長いプリキュアの歴史の中でも
燦然と色あせることのない名作回の印象が極めて大きいですけど、
無印版の続編のYes!プリキュア5GoGo! においても素晴らしい回が多々あり、その一つが第22話だと感じたりもします。

Yes!プリキュア5GoGoは、第23話の「シロップが裏切った」の回と第24話の「新たなる力」の連続編は、
プリキュア5GoGoの前半の大きな見所でもあり、大変盛り上がる回でもあり、改めて見てみると色々と新しい発見もあります。
この回前後から、急激にシロップはココに対する態度が悪くなるのですけど、
ココがシロップに対して「キュアローズガーデンの秘密の事はココがちゃんと調べて答えてみせる」と安易に安請け合いを
してしまったのがその後のココとシロップの確執に繋がってしまうのですけど、
それについてはハピネスチャージの映画「人形の国のバレリーナ」でめぐみがついつい安易につむぎちゃんに対して
出来もしない約束をしてしまうから、
その安易なめぐみの言葉によってその後大いにめぐみ自身が苦悩してしまうシーンとついつい被ってしまう面はありそうです。

さてさて、第22話は、その中間地点での大きな盛り上がり回の一つ前のお話です。

この回は私個人としては、第23~24話と同じくらい大事な節目の回と解釈しています。

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この第22話は見方によっては、前作プリキュア5【無印版】の第11話「のぞみとココの夢気球」という
大変素晴らしいお話と2年越のある意味「連作回」とも思えるのです。
無印版でののぞみは、のぞみ自身、「人はどうして勉強をしないといけないのか」という大変難しい問いを考えた事も無ければ
真剣に向き合った事すらない子でした。
無印版としては、
「無理をしないで、まずは自分か興味を持った事から始めればよい」というココのアドバイス程度に
留まっているのですけど、この難しい問いの回答を
のぞみ自身が翌年の「プリキュア5GoGo」でりんちゃんの弟妹達に一つの回答というか道筋を提示していたのは、
のぞみの二年間の成長でありとても素晴らしいものがあったと思います。
最終的にのぞみも「将来は学校の先生になりたい」という夢を持つようになりましたが、間違いなくのぞみは素敵な先生に
なると思いますし、「勉強が出来ない」事を経験している人間が教師とし、出来ない人間を導いていく姿も
何だか尊いものがあるような気がします。

無印版第11話においては、当初勉強に対して全く興味を持てないのぞみに対して
「強制的に無理矢理やらせる事」を実践させようとしたかれんさんがいましたけど、
勉強自体に興味が持てない以前に、「どうして自分は何かを学ぶ必要があるのか」という根本的問いかけに対して
全く答えが提示できないのぞみにそうした無理強いをさせる事自体無茶な話なのであり、
この時点では、かれんさん自身も、まだまだ人としての成長とか人としての魅力に欠ける面が多々あったのですけど
翌年のGoGo版ではもしもそういう展開だったとしたら多分全然違う反応を示していたのは間違いないと思われますので、
この物語は、のぞみだけではなくてかれんさん自身の成長の物語でもあったような気がします。

人間、興味が持てる事や自分が好きな事は、他人から特段言われなくても自発的に学べるという事なのだと思います。
そして「勉強」とは、自分が興味がもてそうな事は何なのか、自分がやりたいことは何なのかを
見つけるために、色々な分野の事をまずは浅く広く学び、その中で自分が本当にやりたいことを
見つけていくための「一つのプロセス」なのかなとも思えます。

人間、嫌いな事は決してやらないものでありますし、それだったらむしろやらない方がいいかもしれないですし、
嫌な事を強制的にやらせられることの苦痛ほどつらい事はないと感じられます。

当ブログの記事の「響け! ユーフォニアム」カテゴリや吹奏楽カテゴリで何度かロングトーン(一音伸ばし)という基礎練習は
大変大切と書いたのですけど、私自身は中学の頃はロングトーンの必要性を全くわからないまま
ただただ煩い音楽の先生=吹奏楽部顧問が「毎朝、ロングトーンの練習は必ずしろ!! さぼったら只じゃおかないからな・・!!」
という半分脅迫めいた言葉に特に目的意識も無く漫然と適当に朝練習のロングトーンを適当に吹いていただけだと思います。
高校の吹奏楽部に入部して、ロングトーンの意義・その必要性等について先輩たちから聞かされ諭され、
何よりも周囲の人たちが、同期も先輩も含めてみな上手いし、みな自発的にロングトーンをしている事実を見せつけられると、
「自分はなんてへたくそなんだ・・・・」
「ロングトーンみたいな基礎練習って今まで実はまともにやっていなかったな・・・」
「実は、このロングトーンは自分が上手く吹けるようになるためには絶対に必要な事ではないのか・・・」と
自分の頭で気が付いた瞬間にロングトーンという基礎練習にもきちんと取り組むようになって言ったと思います。

要は、他人がいくらギャーギャー言っても、当人が「どうして勉強(練習)しないといけないのか・・?」という
根幹的な事を理解しない限りは「馬の耳に念仏」の領域なのだと思います。
その動機に気が付いた当人が自発的に勉強(練習)を開始して、やっとスタート地点に立ったという事なのだと思います。

プリキュア5GoGo版ののぞみは、
前作プリキュア5【無印版】で学習した事を今度はきちんと、決してココからの受け売りではなくて
のぞみ自身の言葉で語っている点が本当に素晴らしいと思います。

例えば・・・

りんちゃんの弟妹が「分数の意味が分からない」と駄々をこねても、単純に数学的に無機質に説明するのではなくて
おせんべいを例に示しながら、
「今ここに4人いるのだけど、一枚のおせんべいを4人で食べたい場合どうすればいいのかな・・?」
「そう四等分すればいいんだよね!それが分数の1/4だよ」とか
具体的な実例を交えながらきちんとのぞみ自身の言葉で伝える事が出来ているのは大変な進化だと思いますし、
とても一年前に数学のテストで18点の点数を取って、かれんさんから鼻で小馬鹿にされるあののぞみと同一人物とは
思えないほどの進歩だと思います。

プリキュアとしての戦いの際も、
事前にりんちゃんの弟妹達に教えるために予習してきた事、例えばひまわりの花は太陽に向かって咲くというのを戦闘に応用し
ルージュにファイヤーストライクを空に向かって放たせ、ひまわりホシーナが
ついつい自然の摂理道理に太陽に向かって開花させ、その際にブンビーさんが奪ってひまわりの花の中に
隠しておいたローズパクトを奪取するというアイディアも中々お見事でした~♪

この回の最後も、りんちゃんの弟妹に
「ひまわりは水や太陽の光や風や土を感じて大きくなるでしょ
ゆうくんもあいちゃんも不思議に思ったり、なんでだろうって考えたり、いっぱい勉強すると大きくなるの。
そして将来何かやりたいことや夢ができた時に、大きな花を咲かせるんだよ」
と諭すのぞみは・・・
既に一年前のアホなのぞみでは最早ありませんでした!

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プリキュアが2年間同じシリーズが続いたのは初代とこのプリキュア5だけでしたけど
2年間続いたシリーズだからこそ「2年越しののぞみの成長」をきちんと描くことが出来たのだと思います。

「どうして人は勉強しないといけないの・・?」という問いは、初代に始まって、
SS→プリキュア5と受け継がれていき、
ハートキャッチのえりか→スイートの響→スマイルのれいか、歴代で一番アホなのではないか・・?とも噂される
ハピネスのめぐみへと延々と受け継がれているのかもしれないです。

これは実は凄い事だと思いますし、
「一つのテーマ」をシリーズを超えて、そのシリーズらしい答えを導き出しているのは
やはり「プリキュア」の一つの醍醐味なのかもしれませんね
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マーチと言うと「吹奏楽」というイメージも大きいのかもしれないですけど、
管弦楽版のマーチにもたくさんの優れた作品が残されていて、例えばエルガーの行進曲「威風堂々第一番」とか
ウォルトンのグランドマーチ「クラウン・インペリアル」とかシベリウスの組曲「カレリア」~Ⅲ.行進曲風にとか
グリーグの組曲「十字軍の兵士シグール」~Ⅲ.勝利を讃える行進曲とかヴェルディのアイーダの大行進曲とか
シャブリエの楽しい行進曲とかプロコフィエフの体育祭行進曲(マーチ・スパルタキアーダ)や
ワーグナーのタンホイザー大行進曲やベルリオーズのハンガリー行進曲(ラコッツイ行進曲)や
サン・サーンスのフランス軍隊行進曲や英雄行進曲などたくさんの管弦楽による名曲マーチはあるのですけど、
優雅さと親しみやすさと世界的知名度というと 「ラデツキー行進曲」には敵わないのかも・・?とすら感じてしまいそうです。
ラデツキー行進曲はオーストリア共和国においては国家を象徴する曲でありますし、
国家的な行事や式典でたびたび演奏されていますし、
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団によるニューイヤーコンサートでは、
1958年以降は2005年を除いて、毎年プログラムのアンコールの最後の曲として必ず演奏される曲として
オーストリア国民の皆様に大変愛されている曲なのだと思います。
そうした意味においては、アメリカ人が「星条旗よ永遠なれ!」をアメリカ第二の国歌として愛しているのと
同じような感覚の曲なのだと思います。

ラデツキー行進曲は前述の通り、「ニューイヤーコンサート」におけるアンコール曲としてもう既にお馴染みの曲ですよね。
この曲が演奏されると、聴衆は手拍子をはじめるといったそんなお約束が確立されている曲だと思います。
クラシック音楽の演奏会で聴衆が自由に手拍子を送れる曲と言うのも極めて珍しいと思いますし、
指揮者の方もむしろ聴衆に対して「もっと手拍子頂戴よっ!」みたいに時に煽るような事が出来てしまうある意味大変貴重な
クラシック音楽なのだと思います。

ちなみにですけどこの行進曲の名前は「ラデツキ―」であって、よく日本で間違って発音・印刷されているように
「ラデッキー」ではありません・・・
「ツ」は小文字ではなくてあくまで大文字です。
この曲の出だしはダダダン・ダダダン・ダッ・ダッ・ダーンと景気良く開始されていき、
その後も大変軽快だけど力強いメロディーが展開されていきます。
中間部はいかにも優雅なワルツという感じで何やら気品のような香りさえします
行進曲なのですけどその雰囲気は優雅なワルツみたいにも聴こえますし、ウインナワルツというのか
舞踏会や晩餐会のBGMにも十分効果が発揮できそうな曲だとも思います。
そしてこの優雅な感覚はウイーン気質をそのまま象徴しているようにも感じられますし、オーストリアの皆様が
この曲を愛してやまないというのも当然なのだと思います。

このラデツキー行進曲は、吹奏楽にもアレンジされていて、
イベントとか卒業式・入学式、記念行事の入退場曲としては定番の一つにもなっているような気がします。
このラデツキ―行進曲とかスーザの星条旗よ永遠なれ!を一度でも吹いた事がある吹奏楽経験者は相当多いと思います。

そういう私自身も、ラデツキー行進曲は、吹奏楽アレンジ版で何度も何度も演奏しました。

感覚としては星条旗よ永遠なれ!はいかにもヤンキーみたいな庶民的なエネルギーに溢れているのに対して
ラデツキー行進曲は優雅で上品なエレガントさというものがあったと思いますし、この二つの曲は
国民から愛されていて第二の国歌に近いものがあるけど、曲自体の雰囲気は全然違うと言えるのかもしれないですね。

ラデツキー行進曲は、管弦楽の原曲の打楽器はティンパニ・小太鼓・大太鼓のみですけど、
吹奏楽アレンジ版では、シンバル・グロッケン・タンバリンも追加されていたような記憶があります。
冒頭のダダダン・ダダダン・ダッ・ダッ・ダーン・ダダダダダッタッダのすぐ後は、
原曲の管弦楽版では打楽器は入らないのですけど
吹奏楽版では、この後に、ティンパニ・大太鼓・シンバルがドスンとかなりバカでかい音を叩きこんでいました。
後にラデツキー行進曲を管弦楽版として聴いた時に
「どうして冒頭のあの場面で、打楽器がドスンと叩かないの?」と思ったものですけど、
それは吹奏楽アレンジ版しか知らない人のある意味勘違いでもありました。
管弦楽の原曲を吹奏楽アレンジ版として演奏された方は、勘違い防止のために、
吹奏楽版以外にも原曲もちゃんと聴いておきましょうね・・という感じなのかもしれないですね。
ちなみにですけど、私自身は例えばドヴォルザークの交響曲第8番第四楽章は、石田中学校の吹奏楽アレンジ版の演奏で
ずっと慣れ親しんでいて、数年後にこの交響曲を初めて管弦楽の原曲として聴いた時に
「どうして第四楽章に大太鼓・小太鼓・シンバルが入らないの・・?」と勘違いをしていたものでした・・

勘違いと言うと、ラデツキー行進曲の作曲者はヨハン・シュトラウスⅠ世なのですけど、
喜歌劇「こうもり」序曲とか春の声・美しき青きドナウ・南国のパラ等「十大ワルツ」の作曲家は
シュトラウスⅠ世の長男のヨハン・シュトラウスⅡ世であり、クラシック音楽等が何もわからなかった時代は、
このⅠ世とⅡ世は同一人物なんだと勝手に勘違いをしていた事もありました・・
これはいくらなんでもこっ恥ずかしい勘違いでもありました。

ちなみにですけど、ヨハン・シュトラウスⅡ世を代表する曲というのが、
「ウィーンの森の物語」と「皇帝円舞曲」とともにシュトラウス2世の三大ワルツに数えられ、
その中でも最高傑作とされ、作曲者およびウィンナ・ワルツの代名詞ともいわれる作品というのが 美しき青きドナウです。
ちなみに美しき青きドナウも前述のウィーンフィルのニューイヤーコンサートでは定番中の定番の曲で間違いなく
絶対に演奏される曲の一つです。
美しき青きドナウはドイツのあの大作曲家のブラームスも大好きな曲でして、ある時扇子にサインを求められた際に
ブラームスは、この美しき青きドナウのメロディーの楽譜を書き、そこに
「残念ながらブラームスの作にあらず・・」という一文を書き添えたというとってもすてきなエピソードを残しています。
ブラームスというと気難しい先生とか端正で真面目で厳格な性格という印象が強かったりもしますけど、ブラームスの師匠の
シューマンの奥様のクララ・シューマンとのシューマンの死後のプラトニックすぎる純愛とか
いかにもドイツ正統派の厳粛な音楽というイメージとはちょっと異なるような例えば大学祝典序曲やハイドンの主題による変奏曲
などたまに粋で楽しい作品も残されていますし、
ピゼーの歌劇「カルメン」が大好きで上演のたびに鑑賞に出かけたなどちょっと意外でお茶目な面もあったりするのは
ブラームスのすてきな人間性の所以なのかもしれないです。


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前述のとおり、ラデツキー行進曲はニューイヤーコンサートもそうですし、日本の管弦楽団のお正月公演や
吹奏楽アレンジ版における演奏会等でのアンコールでもお馴染みの曲ですけど、演奏中に結構な確率で
客席から自然に手拍子が入ることもあったりします。

私自身もラデツキー行進曲を演奏会のアンコール等で演奏したことはありますし、そのうち何度かは客席からの手拍子を
受けましたけど、実は私自身は客席からの手拍子は苦手であったりもします。
どうしてかというと、客席からの手拍子と指揮者の拍子には当然わずかですけどズレが生じていますし、
練習の際の指揮者のビートと客席からの手拍子のビートが噛み合わないと、なんだか自分自身吹いている時に混乱してしまう
という傾向はありました。

ららマジの指揮者は東奏学園器楽部創始者のひとりで3年生の草薙百花が務めていますけど、ららマジ器楽部みたいな
無茶苦茶な楽器編成をどうにかこうにか剛腕でまとめあげている百花の指揮の技量では、そんな聴衆からの手拍子による
ビートの狂いなんて全く気にも留めないという事なのかもしれないです。

ラデツキー行進曲は曲の中間部は静かで優雅なメロディーが続くのですけど、それでも一部の聴衆は手拍子を続けている
事も多々あり、あの違和感は指揮者にとっても奏者にとっても「ちょっと困ったかも・・」と感じなのかもしれないですけど、
百花はその点も的確にコントロールするのかもしれないです。

ウィーンフィルのニューイヤーコンサートでもたいていの指揮者はラデツキー行進曲の演奏時は曲の開始だけ指揮し、
それ以外は奏者に対する指揮ではなくて観客に対してジェスチャーで「もっと手拍子を!」とか
「ここは手拍子を控えて・・」と指示している事が多いようにも感じますけど、
ららマジの剛腕指揮者の百花も本番の演奏会の際は、そうした自由自在の応用がききまくった指揮さばきも見せてくれている
のかもしれないですね~♪


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それにしてもららマジ器楽部の皆様はすてきな美少女たちばかりですので、チューナーくん(自機プレイヤー)は
バレンタイン等のイベントの際はもてもてなのかもしれないですね~♪
日本は狭い島国なのかもしれないですけど、案外とその地域でしか通用しない言葉や掛け声というのは
たくさんあるのかもしれないですし、それが地方の個性や多様性の表れなのかもしれないです。

その一つの事例が、宮城県内では「ジャージの事をジャスと呼ぶ」という事なのかもしれないです。

ジャージというと、家の中での室内着とか干物女さんが家の中でぐだ~っとしている時に来ている恰好とか
JC・JKさんの学校における体育の授業で着用する服装というイメージもあるのかなと思ったりもします。
日本では基本的に学校の体育の授業で着用される事が多く、その他に遠足、清掃、野外活動、身体を使う学校行事など、
制服では動きにくかったり汚してしまうなどの差しさわりのある様々な場面で生徒に着用させているケースも多いと
思います。
また修学旅行や林間学校などの学校行事で宿泊する時の寝巻(パジャマ)としても用いられている事も多いのかも
しれないです。
うちの近所の某県立高校におけるJKさんたちは、自転車通学の際には、
ジャージ姿のズボンの上にスカートをまとって登下校しているJKさんも意外と多くて、ああいう味気ないJKさんを見る度に
内心「チッ・・」となってしまいます・・

私が小学校から高校まで10年間過ごした宮城県においては、ジャージの事をなぜか「ジャス」と呼ぶ事が多かったと思います。
どうして宮城県の皆様達はジャージの事をジャスと呼ぶのでしょうか・・?
私が高校を卒業して大学に進学した際、一年次は教養課程という事で必修科目の中に体育もあったりして、
ジャージ等に着替える必要があり、その時に同級生たちに「ジャスに着替えるのって面倒だよね・・」と口走ったら
周りから「はぁ・・!?」みたいな反応になってしまい、
「宮城県ではジャージの事をジャスって言うんだ、なんだかだっせー」とか
「なんだか軽音楽というかジャズみたいな言い方みたい・・」とか言われてしまい、
関東と東北の間には実は言葉の壁があるものだと実感したものでした。

「宮城県でしか通用しないローカルルール」という意味では
同様な事は中学・高校等での授業開始の日直・当番等による号令・掛け声にもあるのかもしれないです。

私自身、中学の時の授業においては、先生が教室に入ってきたと同時に日直当番が大きな声で
「起立! 注目! 礼! 着席!」と号令を掛けるのはごく普通の日常の光景だったように思えます。
高校の時は、学校自体が校則・制服・ルール・授業開始と終了のチャイムがない自由な校風でしたので、
そうした号令は無かったです。
それから数年後に私が宮城県を離れて上京し、大学に進学した時、一般的に大学の講義はそうした
講義開始の号令や掛け声は無いのですけど、例えばゼミのように8~10人前後の少人数での受講の場合は、
担当教授の意向によりゼミ開始前に「起立・礼」といった号令を掛けることが恒例になっていたゼミもありましたし、
大学に入ってからも続けていた吹奏楽団の活動においては、外部から指導をお願いする場合や
パートでの特別講師をお願いする場合等では、そうした指導をされる先生方やプロの奏者の皆様に対して
指導開始前に全員が一斉に立ち上がり「起立・礼! お願いします!」といった挨拶をしていた事もあったと思います。

そうした際にたまたま私自身が当番の際にそうした号令を掛ける事もあったのですけど、
中学時代に身についてしまった「「起立・注目・礼・着席」という掛け声が都内の講義場や練習場において
ついついポロっと出てしまう事があり、
起立の後についポロっと口走ってしまった「注目!」という掛け声の際には、周りから
「なんじゃそれ・・!?」みたいな奇異の目で見られたことは当時は一つのカルチャーショックを感じたものですし、
「えー、同じ東日本でも都内ではそうした号令の際に注目!とは言わないものだ!」という事を実感したものでした!

ちなみにこの「注目!」というのは「私に注目してください」という事ではなくて
「先生の方を皆さんしっかり見て、授業開始時には横向いていたりするのではなくてまっすぐに教壇の方向を
見てください!」という事なそうです。

だけど確かにそうした「「起立・注目・礼・着席」という号令を聞いた事も無い都内の皆様にとっては
「注目」と掛け声が掛かったら「なんじゃそれ・・!?」とか
「この東北出身の田舎者は一体何を口走っているんだ・・?」という感じだったのかもしれないですね~

とある日曜日、仕事の移動中に車内でいつも掛けっ放しにしているTBSのラジオから、
「群馬の授業の開始は、起立・注目・礼・着席であり、上京後にそうした号令を発したらクラスのみんなから
ヘンな目で見られた」という投稿が紹介されていて
「へー、私と同じことを経験した人もいるんだ!」と妙に嬉しくもなりましたし、
群馬の学校の授業開始の号令も宮城県と同じような「起立・注目・礼・着席」であるという事を知って
宮城県と群馬県のすてきな共通性を感じたものでした。

ちなみにですけど、
群馬県高崎市の漫画家、井田ヒロトさん作の人気コミック「お前はまだグンマを知らない」の中にも
その「起立 注目 礼 着席」との号令に千葉から群馬に転校した主人公が戸惑いを感じるシーンも描かれていましたし、
漫画の中に当地ゆるキャラの「ぐんまちゃん」や草津温泉の「ゆもみちゃん」が随所に登場し、
群馬らしさが遺憾なく発揮されていたと思います。

上記にてジャスじゃない・・ジャージの話が出ましたけど、
艦これの速吸の普段のジャージ姿はとてもかわいいものがありましたし、あの雰囲気はやっぱり提督たちの
すてきな女子マネージャーという感じがしたものですが、
リアル社会でジャージをいつも着ている有名人というと私的に真っ先に思い浮かぶのは、お笑いのテツandトモ
なのかもしれないです。
この二人は最近ではテレビでの露出はあまりないのかもしれないですし、
ここ一年半近くはそうした芸人さんの営業活動もかなり自粛や制約が掛っていて何かと大変なのかもしれないですけど、
このお二人はもしかして・・?日本のタレントさんで 最多の地方での営業活動・ドサ廻りをされているとも言われるほど、
地味な営業活動をこなされていて、 私自身も埼玉のスーパー・ショッピングモールで3~4回ほどお見かけした事があります。

アニメ作品でいつもジャージを着ている女の子というと、

里中千枝(ペルソナ4)

高鴨穏乃(咲-Saki-阿知賀編)

などもとても印象的な女の子ではありましたけど、私的には何と言ってもプリパラのそふぃなのかもしれないです。
普段のそふぃはジャージでぐだぁ・・・としか゜ちでポケッとした女の子でもあるのですけど、梅干しを口にした途端に
アイドルとしてのスイッチモードが点火して歌もダンスも天才的レヴェルぶりを見せつけるという感じなのですけど、
あの普段の干物女ぶりとのギャップがまたまた楽しいと思います。

だけどジャージ姿と言うと私的には艦これの速吸の普段着としてのジャージ姿もとってもかわいいですし、
最高だと思います~♪

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速吸というと今年・・2021年夏に開催された艦これ×ローソンの恒例の夏のコラボキャンペーンの際に、
ローソン限定のオリジナルグッズも販売されていて、その中の一つに速吸のA4アクリルスタンドがありました。

価格は税込みで2970円とかなりお高めだったし、この商品を取り扱っている店舗を発見できなこともあり、速吸の
オリジナルグッズを入手できなかったのは今となっては少し勿体無かったです・・

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ローソンの艦これコラボにおいては、艦スカッシュ(艦これレモンスカッシュ)も発売されていて、その中の一つに
艦これおかん娘とも言われる大鯨の商品もあり、大鯨の商品化は少し珍しいので、あの時のコラボでは購入させて
頂きました。

普段の忙しそうな様子ではなくていかにもお年頃の美少女と言う雰囲気が漂っていてとてもかわいいです~♪

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お値段高めのユンケルを購入するとゲットできるのが艦娘ミニタペストリーです。

今年はサウスダコタの水着modeとワシントン水着modeの二種類となっていましたけど、ワシントンがとてもかわいくて
色っぽいのでワシントンの方を購入させて頂きました。



ここから先はdream fantasy2
アミグリさんが描かれた絵の転載&ご紹介コーナーです。
上記にてジャージの話が出てきましたし、ジャージ艦娘というと速吸以外ありえないと思いますし、
今年の夏のローソン艦これコラボの際にもオリジナル商品として速吸が販売されていましたので、
アミグリさんが2018年8月に描かれた艦娘の速吸の水着絵を改めて転載&ご紹介をさせて頂きたいと思います。

艦これファンの皆様ですと一般的には「速吸」(はやすい)と言うと、まず思い浮かぶことと言うと
どんなことが挙げられるのでしょうか?
特務艦娘とか補給艦とか艦隊全体の女子マネージャーみたいな雰囲気を挙げられる方も多いとは思うのですけど、
私としてはミニスカもそうなのですけど、艦娘の中でもちょっと珍しいジャージ姿でいることが多いという事なのかもしれないです。

この水着速吸を掲載されたときのアミグリさんのコメントとして、

「速吸は、ひそかに好きな艦娘の一人です。初めて見たときから「ゲットしたい!」って思いました。
水着の配色も速吸のイメージに合うような感じで考えてみました。
スカートの部分に白いレースをつけたのもポイントです!

背景の雲も、メリハリを意識して塗ってみました。

水着の艦娘を描くのは鹿島以来でしたが、公式で水着グラが実装されていない娘を描くのも
結構楽しいですね♪」と述べられていましたけど、
アミグリさんのそうした楽しくてノリノリな気持ちと新鮮な気持ちがこのような素晴らしい水着速吸を創造されたと
言えるのかもしれないです。

それにしてもこの速吸の水着はとてもかわいいですね~♪
速吸の黒スカート水着のフリルの精緻さに感動を覚えたものです。
白のフリルを入れることで絵全体に華やかさと黒と白の色彩感の対比をもたらしていると感じられます。

速吸というと、普段はジャージ姿に体操着にミニスカートという体育会系のマネージャーみたいな雰囲気もあり、
ちょっと地味なのかな・・?と感じなくもないのですけど、
アミグリさんの描かれたこの速吸は、普段の補給艦という地味だけど大変大切な任務に対して、
お休み時にその普段の鬱積(?)を晴らすかのようにのびのびと海を楽しんでいるという雰囲気が伝わり、
「たまのお休みくらいはゆっくり海を楽しんでね!」と声を掛けたい気持ちで一杯の作品になったと思いますし、
いつもの任務のハードさからリフレッシュするという意味では速吸が手にしているブルーハワイらしき飲み物は
アルコール度数弱めのカクテルなのかもしれないですね~♪

黒髪のショートカットもとてもよくお似合いだと思います。

こういうすてきな水着の女の子を拝見させて頂くと、「もっと暑い夏が続けばいいのに~♪」とか
「アミグリさんが描かれた水着娘をもっとたくさん見てみたいね~!」という気持ちになるのは自然な感情なのだと思います。

上記のアミグリさんが描かれた水着速吸は、その権利は全てこの速吸の絵師様であるアミグリさんに帰するものであり、
当ブログにおける転載とご紹介は事前に全てアミグリさんからご了解を頂いたものであり、
アミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。

アミグリさん、本当にいつもすてきな絵の転載を快諾して頂きありがとうございます!!

皆様の中で「こんなにかわいい水着速吸を描く人のブログってどんなもんなのだろ・・? 」などと興味がある方は、
是非是非アミグリさんのブログdream fantasy2  を ご覧になって頂きたいと思いますし、 宜しければ、当ブログだけではなくて、
是非アミグリさんの本家本元のブログdream fantasy2 に一度お越しして頂けると
アミグリさんのブログをご紹介させて頂いている私もとってもとっても嬉しいです!

アミグリさんが定期的に作品を投稿され続けている →アミグリさんのpixiv にも是非一度足を運んで頂ければ幸いです!

アミグリさんのpixiv

それにしても速吸は普段のジャージ姿もアミグリさんが描かれた水着姿もどちらもとてもよくお似合いだと思います~♪



今年の日本シリーズのヤクルト-オリックスは僅差のエキサイトな展開の試合の連続で、
昨年と一昨年のホークス-巨人におけるホークスの圧倒的4連勝や巨人の不甲斐なさばかりが目立ち、
試合としてはむしろ淡泊な展開でホークスの強さばかりが目立っていた試合とは全然異なっていて、
こんなにも見ていてワクワク・エキサイトする日本シリーズも久しぶりに拝見する事ができてとても面白いシリーズでした。

シリーズ開始前は「ヤクルト不利、オリックス優勢」という下馬評が多かったと思いますが、そけを覆してのヤクルトの
2001年以来の日本一は大変立派だったと思いますし、
こうした前年最下位同士の日本シリーズは大変稀有だけに、それぞれのチームの選手や監督さん達も大変だったと
思うだけに「お疲れ様でした・・、そして素晴らしい試合をありがとうございました!」と
感謝申し上げたい気持ちで一杯です。

下馬評ではオリックス優位だっただけに、2019年放映のスター☆トゥインクルプリキュアの宇宙人キュアのララちゃんと
その優秀なAIの事前の分析予測では
「これはどうてみてもオリックス優位なのルン・・」と予測したと思われる中でのこのヤクルト日本一と言う結果に関しては、
さすがのララも「オヨ~!」というしかないもかもしれないルン・・

千葉ロッテマリーンズはCSのファーストステージの楽天戦を勝ち抜けるのが現状の精一杯であり、
CSファイナルステージでは正直先発投手もないない尽しでオリックスに惜敗しましたけど、
あの時のオリックスはシーズンとは全然異なるほど「やばいほど強い」みたいな印象もありましたけど、
日本シリーズでは打線が意外と貧打線になっていて、
中嶋監督の采配もシーズンやCSと少しばかり異なっていてよそいきの野球になっていた事や
投手継投のミスも確かに結果論なのかもしれないですけど多かったような印象もありました・・
(それにしても前年度最下位のチームを日本シリーズに導いた手腕はさすがとしかいいようがないです)

ヤクルトもオリックスも終盤のリリーフ陣がかなり崩れていたのが大変印象的でもありましたけど、そうした意味では
千葉ロッテマリーンズの6回からの唐川-国吉-佐々木(千)-益田というリリーフ陣はとてつもなく優秀である事を
改めて感じさせた日本シリーズでもあったような感じもあります。
多分ですけどヤクルト打線でもそう簡単にはマリーンズのあのリリーフ陣をオリックスリリーフ陣を打ち崩したようには
ならなかったのかもしれないです。

マリーンズはそうした強みを生かしつつも、来年度は先発投手の立て直しと再編、打撃陣の強化を優先課題にして
さらに躍動をして欲しいですし、
来年度は2010年以来の日本シリーズ出場や52年振りのリーグ優勝も果たして欲しいものですルン~♪
お風呂はいいものですよね~♪
自宅でゆったりとお湯につかるのもすてきな息抜きですし、はたまた銭湯やスーパー銭湯や温泉旅館等でのんびりまったりと
自宅のお風呂ではなかなかできない足をのばしてリラックスしてはいるお風呂も格別だと思います。

お風呂は体を清潔に保つのにも良いのですが、健康面でも効果が期待できます。
具体的なお風呂で期待できる健康効果としては

1.温熱作用でカラダが温まる
2.水圧による血行改善の効果
3.浮力作用で気分がリラックスする といった効果が期待できます。

お風呂が日本で広まったのは6世紀の仏教伝来とともに日本に入ってきたと言われています。
仏教においては、「汚れを落とすことは仏に仕える者の大切な仕事」、「入浴は七病を除き 七福を得る」と言われて
業の一つとして取り組まれていました。
この為、「体を洗い清める」ことを目的にあちこちの寺院に浴堂が作られました。
大仏で有名な観光地の興福寺や東大寺にも浴堂が残っています。
そうした背景により、当時からお風呂は良いという認識があったことから、全国各地で温泉施設の開拓が行われ、
そうした素晴らしき伝統が今日まで受け継がれてきたと思われます。

そうした日本のお風呂という素晴らしき伝統を継承した一つの表れが、本日・・11月26日は、いい風呂の日という記念日
なのかもしれないです。
どうしてこの日がいいお風呂の日なのかと言うと、11月の下旬になると涼しくなり、お風呂にゆっくりとつかって、
体の芯からぬくぬくとあたたまり疲れをとりたいという人が増えるだろうという予測と
11 = いい 2 = ふ 6 = ろという単なる言葉の語呂合わせで、11月26日が「いい風呂の日」として制定されたという
背景もあったりします。
語呂合せが記念日というのは東方で言うと例えばこいしちゃんの日が5月14日であるのと同じようなものなのかもしれないです。

ちなみにこのいいお風呂の日というのは入浴剤(浴用剤)メーカーによる業界団体である日本浴用剤工業会が
制定した記念日です。
また11月26日は、全国の銭湯や温泉などで、ポイント2倍 ポイント3倍 お得な回数券販売
イベント風呂(すだち湯、唐辛子湯など) 入浴料の割引などのような色々なイベントやキャンペーンが行われているところが
多くあります。
但し昨年と今年はコロナ禍ということもあり、そうしたイベントは中止となった事も多いそうです。

銭湯と言うと、今年・・、2021年8月より東京都は12歳以上)の銭湯の入浴料金を現行の470円から480円に引き上げることを
発表していましたけど、こうした値上げに踏み切らざるを得ない背景として、
①自宅でのお風呂の普及 ②風呂なしアパートの減少 ③石油など燃料費高騰 ④コロナ禍による入浴客数減少が
挙げられると思います。
銭湯は利用者の減少等により転廃業が続出し、著しく減少しているそうです。
具体的には、2006年には963軒あったものの、2020年には499軒まで減少しています。
東京都内の公衆浴場延べ利用者数は、2006年が約3,927万人に対して2020年が約2,194万人となっているそうです。

埼玉県の銭湯の入浴料は現行450円で東京都よりも30円安いです。
どうして東京都と埼玉で価格が異なるのかと言うと、銭湯など公衆浴場の入浴料金統制額は、
物価統制令に基づき、都道府県知事が最高限度額を指定する仕組みになっていて、そのため各都道府県によって
違いが生じたりしているそうです。
またスーパー銭湯や日帰り温泉棟は物価統制制令の対象外ということで、各運営者が自由に価格を定めてOKという事にも
なっているそうです。
そうそう・・、昨年の第一回目の緊急事態宣言の際にはサウナが営業自粛の対象となっていて、その煽りを受けて
サウナが併設されている銭湯が一時的に営業休止となったり、はたまた銭湯はやっていてもサウナは休止という少しヘンな
事態も生じていました。
都内においては大人用の都内共通入浴券の回数券(10枚)は、2020年時点では4400円(税込)で販売されていますので、
定期的に利用される方は回数券を購入した方がお得といえそうです。

私が東北の田舎から上京し昭和末期の頃の貧乏学生さんであった頃は、
当時住んでいた家賃23000円のおんぼろ木造築40年のアパートには、各自の部屋に風呂やシャワーはおろかトイレすら無い
「浴室無し・トイレ共同使用」という今現在ではありえないような環境下にありましたけど、
そうした環境は貧乏学生にはむしろぴったりだったと思います。
あの頃は、現代のように携帯もスマートフォンもパソコンもメールLINEも何もない時代でしたし、
お金は全然ないけど「ヒマと考える時間だけはある」という今にして思うと、「いい時間だったなぁ」としみじみ感じることは
あったりもしますね・ ・
当時は、私にとっては「浴室トイレ付アパート」という事自体が夢のまた夢という感じでもありました。
銭湯はあの当時の私にとっては「二日に一度行ければ上出来」という感じでもありましたし、
当時の入湯料はたしか230円だったと記憶しています。
最近の銭湯は上記で記したとおり、都内で480円、埼玉では450円ですので、30年近い歳月で銭湯の入湯料は
ほぼ倍近くなったという 事になるのだと思います。
当時の吉野家の牛丼の価格が400円であり、今現在と価格的にほぼ同じというのは、むしろ吉野家の立派な企業努力と
言えるのだと思います。

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2013年に放映されていた「絶対防衛レヴィアタン」という深夜アニメがあったのですけど
第9~10話でも温泉宿でのお風呂での入浴シーンがありました。
このアニメの再放送時には「焚火劇場・ミニ」というショートコーナーも追加されていましたけど、
その中で「お風呂に入ってお湯に浸かると、はぁーー、なんて声がついつい出てしまうよね・・」みたいなシーンが
ありましたけど、それって気持ちはよく分かりますね・・・
別に何か感極まるとかそういう訳ではないのですけど
寒い時に温かいお風呂に浸かると何か第一声が「はぁーーーーっ」とか「うーーーーーん」みたいな
感嘆声になりがちですし、どうして人はお風呂に入ると自然とああいう声が出てしまうのですかね・・?

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銭湯がよく出てきた最近のアニメ作品と言うと2020年秋アニメの「トニカクカワイイ」の司ちゃんの可愛らしさが
抜群に光っていたと思います。

この作品は竹取物語の続編というか「かぐや姫を取り戻す物語」というのが連載漫画開始時の説明だったと思いますが、
司のミステリアスで謎的な要素も含めて、まだまだ「よくからない・・」みたいな要素も
かなり多いのですけど、私的には司が「トニカクカワイイ」以外の何物でもないですので、司の真の正体や目的とは何なのかは
一旦置いて、司とナサが真の夫婦の絆をどのように深めていくかは興味津々でありますし、
何よりも・・最近の原作漫画においては司の真の正体が描かれていて、あれを読んだ時はまさに青天の霹靂でした!
(ネタバレになりますのでとてもここではその概要は書けないです・・)

司ちゃんとナサがナサの両親宅に挨拶に行くために二人のアパートを不在にしていた時に、そのアパートが火事で焼失
してしまい、二人が住む家をなくした時にナサの後輩の女の子が自分の家で経営している銭湯に居候させて
もらう展開になった時には、先頭に居候という事で何度か司ちゃんの銭湯での入浴シーンをお目にかけることができましたけど、
あの時の司ちゃんは「トニカクカワイイ!」以外の何者でもなかったですね~♪

「トニカクカワイイ」は来年度のアニメ第二期の制作も既に決まっていますし、とても楽しみです。
そして「プリンセスコネクト」の続編の放映も既に決まっていますので、来年またまたペコリーヌやコロ助やキャロちゃんに
会えることもとっても楽しみです!


ジャージャー麺の一例

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汁なし坦々麺の一例

世の中には名前は違うけど「似ている食べ物」というのは色々とあるように感じられます。

その代表的事例の一つがチャーハンとピラフの違いなのかもしれないです。その違いとして、
チャーハンは炊き上がったご飯を炒めるのに対して、ピラフは生のお米を炒めスープなどを入れて炊き上げるのが違いで、
この両者は似て非なる食べ物といえます。
他にも糸こんにゃくとしらたきの違いも挙げられそうです。
しらたきは極めて細く作ったこんにゃくであるのに対して、糸こんにゃくは普通のこんにゃくを細切りにしたものはですけど、
この両者はそれほど明確な違いはないですし、それ以前に私は昔からこんにゃくが大嫌いなので、この違いは
スマイルプリキュアのなおちゃん風に言うと「どうでもいい・・、極めてどうでもいい」という感じなのかもしれないです。
ツナとシーチキンの違いですけど、ツナは英語でマグロやカツオのことで、シーチキンは、はごろもフーズ株式会社の商品名
ということで、味覚としての違いはなさそうです。

最近では油そば(まぜそば、汁なし麺)がラーメン界において大ブレイクを果てしていますけど、そうした中で
以前から感じていた疑問があったりもします。
それはなにかというと「ジャージャー麺と汁なし担々麺の違いはどこにあるのか・・?」という事なのだと思います。
両者ともに麺の上にひき肉のそぼろというか肉みそを乗せているという事で見た目的には大変よく似ているようにも思えますし、
基本的にはどちらも味付けは辛い系ですし、感覚としては「名前は違うけど実はほとんど同じ食べ物なのかも・・」と
感じてしまいそうです。

ジャージャー麺をごく簡単に定義すると、中華麺の上に肉味噌をのせ、きゅうりやトマトなどの野菜を付け合わせた麺料理と
言えると思います、
細かく書くと、豚ひき肉と細かく切った筍・椎茸などを、豆板醤・甜麺醤などで炒めて作った肉みそを茹でた麺の上に乗せ、
お好みで、なす・かぼちゃ・きゅうり・トマト・いんげん・パプリカ・温・チンゲン菜・温玉などとといったトッピングを乗せます。
日本の町中華やコンビニエンスストアなどで販売されているジャージャー麺は本場とは異なり、
甘さと辛さを適度に配分したバランスの巧みさを感じますし、唐辛子や豆板醤などで辛めの味付けがされている場合も多いように
感じられます。

汁なし担々麺とは、スープのない本場四川省の担担麺を基礎としつつも、
日本においては広島でオリジナルの汁なし担々麺が誕生し、代表的な店舗としてきさく・くにまつがあり、
各店舗がレシピを公表させ普及した歴史があったりします。
本場の中国・四川省の担担麺は天秤棒を担いで売り歩いていた料理で、スープを大量に持ち歩くのは困難であったため、
汁なしがそもそもの原型であったりもします。
温かい担々麺だと、ねりごまを中華味のスープに溶かして豆板醤やラー油を合わせ、肉味噌をのせて完成させますけど、
汁なし担々麺にはこのスープがないので、その分肉味噌や麺にしっかりと味をつけておかなければならず、
中華麺は茹でてから絡まないようにごま油をまぶしておき、そうすることで麺自体にごま油の香りを感じることができます。
店によっては更にラー油を数滴かける食べ方もあったりします。
肉味噌は基本的には長ネギと豚のひき肉を生姜、ニンニクで炒めて醤油や紹興酒、甜麵醬で味付けをするようです。

ひき肉を使ったスープのない麺料理ということで、汁なしの担々麺とジャージャー麺では共通する部分が多いですし、
食材や基本的な味には大きな差は無いと思われます。
レシピによって使う食材には違いがあるので、共通点や相違点を一概に比較することは難しいですし、
基本的にはひき肉と甜麺醤さえ入っていれば、ジャージャー麺も汁なし担々麺もどちらもそのように名乗っても問題ないですし、
肉味噌の材料まで、だいたい同じというならば、違いはトッピングぐらいなのかもしれないです。
汁なし担々麺のは傾向としてトッピングとして白髪ネギが使われることが多いのに対して、
ジャージャー麺は、肉味噌にきゅうりやトマトやチンゲン菜など野菜を使用することが多いというのが違いと言えそうですし、
汁なし坦々麺とジャージャー麺の見た目での大きな違いはトッピングの違いぐらいなのかもしれないです。
それと両者の違いとして汁なし担々麺はラー油・ごま油を目名に絡めて食べることが多いということで、ジャージャー麺よりは
幾分と風味と辛さが強めに感じることぐらいなのかもしれないです。

どちらにしてもジャージャー麺と汁なし担々麺の明確な違いは少なく、大体基本的には似たような食べ物と言えるのかも
しれないです。


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油そば(汁なし麺・まぜそば)は「ラーメン大好き 小泉さん」原作漫画第4巻・30杯目 油そばで小泉さんが熱く語っています。

油そばとは汁なし担々麺のように、スープのないラーメンの一種であり、決して油まみれのラーメンの事ではありません。
小泉さんの表現によるとラーメンの亜種との事です。
小泉さん的には、油そばもつけ麺もそれは一つのラーメンの分類と解釈されているようでして、
大澤悠がつけ麺に関して「小泉さんも(つけ麺という)ラーメン以外のモノも食べるんだね~」という発言に思いっきり反応し、
悠に対してあの沈着冷静な小泉さんが「つけ麺はラーメンではないと・・!?」と壁ドンまでやらかしている事から
明らかなように、小泉さん的には油そばもつけ麺もそれは立派なラーメンであるという認識であられるのは間違いないのだと
思われます。
どんぶりの底に入ったごま油や、しょうゆベースのタレに、ラー油、酢などの調味料を好みでかけ、
麺に絡めて食べるスタイルが一般的で、代表的な具はメンマ、チャーシュー、ネギなどであります。
店によっては油そばではなく、汁なしそば・まぜそば・和えそばとも呼ばれるそうです。

第30話の後の「小泉さんが淡々とかたるコラム」において小泉さんが淡々と語るには、
油そば発祥といわれる珍々亭のように具や味付け自体がシンブルなものを油そばと表記され、
ジャンクガレッジなどのように具・トッピングの種類が豊富でボリューム感があるものをまぜそばと表記される傾向が
あるとの事です。

どちらにしても小泉さんは油そばでもつけ麺でもジャージャー麺でも汁なし担々麺でも、難しい定義や違いなど
あまり考えずに感覚として「おいしいものはおいしい」という感じで食べられて、最後にふはーとされるのかも
しれないですね~♪
田嶋勉というと、私のようなオールド吹奏楽ファンですと「WISH for wind orchestra」と答えるのかとは思うのですが、
最近の吹奏楽経験者の皆様にとっては、汐風のマーチ・ピッコロマーチ・エアーズの方が馴染みがあるのかもしれないです。
この田嶋勉ですけど、吹奏楽コンクール的にはある快挙を成し遂げられています。
それは何かと言うと全国大会における「課題曲での自作自演」です!
全国大会での自由曲における自作自演で思い起こすのは、言うまでもなく1981~82年の2年間に渡って
演奏されていた埼玉県の市立川口高校吹奏楽部による「無言の変革シリーズ」だと思うのですけど、
課題曲における自作自演と言うのは大変珍しいと言えると思います。
田嶋勉は、千葉県内の公立中学校・高等学校の音楽科教諭を務めており、
柏市立柏中学校吹奏楽部顧問在任時には2004年度において全日本吹奏楽コンクール全国大会へ出場し、
自ら作曲した課題曲「エアーズ」を演奏し銀賞という評価を得ています。

全国大会での課題曲の自作自演というと、可能性があったのは1995年まで筑波大学を指揮・指導されていた伊藤康英でして、
伊藤氏は1996年の課題曲Ⅰ/ 管楽器のためのソナタの作曲者でもありましたので、96年も筑波大学を指揮されていたら
全国大会での自作自演の可能性もあっただけに惜しまれます・・
伊藤康英は、吹奏楽のための交響詩「ぐるりよざ」とか「北海変奏曲」などといった素晴らしい吹奏楽オリジナル作品も
数多く作曲されていますけど、長年にわたって筑波大学吹奏楽団を指導・指揮されていた実績もあり、
作曲活動に留まらずこうやって実際のアマチュア吹奏楽団の指揮・指導という現場もきちんと認識されている点は
大変素晴らしいと思います。
ちなみに伊藤康英は、筑波大学時代には、ネリベルの二つの交響的断章とかアンティフォナーレ、
シェーンベルクの主題と変奏、ヒンデミットのコンサートバンドのための交響曲、ランニングのシンフォニア・フェスティーヴァ、
ミヨーのフランス組曲、アイヴズのカントリーバンドマーチなど
吹奏楽マニアの皆様にとっては「わかっているねぇ~! さすがっ!」という素晴らしい選曲ばかりされていて、
私は伊藤康英のこういう所も大好きです~♪

課題曲の自作自演と言うと、小長谷宗一の1989年の課題曲A / 風と炎の踊りも自作自演になっていた可能性も
あったと思うのですけど、残念ながらこの当時の小長谷氏は既に吹奏楽コンクールの指揮者からは足を洗い
コンクールに出場していませんでしたのでそれは実現出来ませんでした。
インヴェンション第一番とか栄光をたたえてとかグリーン・フォレストでも馴染み深い内藤淳一先生も
泉高校・向山高校で吹奏楽コンクールの課題曲の自作自演を県大会と支部大会でお披露目されていましたけど、
残念ながら全国大会への出場は一度も果たされていないようです・・

こうやって見てみると、音楽大学等で専門的な音楽教育を受けてこられて、素晴らしい作曲・編曲能力をお持ちの
スクールバンドでの指導者も相当増えてきましたので、こうした吹奏楽コンクール・全国大会における
課題曲や自由曲の自作自演という事も決して珍しくも何ともなくなってしまうという未来も案外近いのではないのかな・・?と
ふと思ったりもします。

1989年の課題曲B/WISH for wind orchestraは、時代が昭和から平成に代った最初の吹奏楽コンクールの年の課題曲の一つ
でしたし、この頃は私が社会人になって2年目で吹奏楽コンクールとか現役奏者から足を洗って2年目でもありましたので、
当時はまだまだ「自分だってまだまだ現役奏者みたいなもの」という自負も多少はあってのコンクール視聴だったと思います。
1989年の吹奏楽コンクールの課題曲は、私にとってはAとCがハズレでどちらかというと嫌いな曲であり、
Dのポップスマーチ「すてきな日々」が嫌いという方はほとんどいないと思われる文字通りすてきな曲だと思います。
BのWISH for wind orchestraは、この年の課題曲の中では私的には一番大好きな曲であり、
長年積み重ねられてきた全日本吹奏楽コンクールの課題曲の歴史の中でも大好きな部類に位置するとても素晴らしい曲だと
思います。
「WISH」は文字通り希望という事なのですが、曲の隅々の至るところに希望とかハッピーとか充実みたいな前向きな気持ちが
感じ取られ、私も今でもこの課題曲は自分自身ちょっと気が滅入っている際の気分転換の曲として
今でも愛聴させて頂いております。
出だしのひそやかな雰囲気で既にこの曲の魅力に取りつかれてしまう印象すらあります。
ゆったりとしたおおらかな雰囲気から開始され、展開部に入っていくのですけど、この場面でのホルンの雄叫びは
何度聴いても大変心地よいものがあります。
あの部分のホルンの音域はかなり高くホルン奏者にとっては希望でもなんでもないのかとは思うのですけど、
あの雄叫びの部分と合わせる形での和音の美しさは絶品だと思います。
この部分をサウンド的に整理整頓するのは指揮者にとっては大変やっかいな事でもあるのですけど、同時に
指揮者の腕の見せ所だとも思われます。
そして少しガシャガシャとしたアレグロの展開部分を経て一旦曲が静かになりひそやかな曲想が戻り、ラスト近くで
前述のホルンの雄叫びが再現され、正々堂々と華やかに曲が閉じられていきます。
全体的にはチャーミングさと壮美さが見事に調和した素晴らしい課題曲だと思いますし、こうした名曲は
私も現役奏者の時に演奏したかったなぁ・・と当時は感じていたものでした。
(現役奏者最後の年にあの名曲課題曲の「風紋」を演奏できたことは私にとってはとてもハッピーな事でした!)

この年の課題曲はAとDに人気が集中してしまい、B自体が演奏される事は決して多くは無かったと思うのですけど、
WISH for wind orchestraには実はかなりの名演があると思います。
私個人としては、この課題曲の最高名演は、土気中学校だと思います。
土気中の演奏は実際に普門館で生演奏を聴きましたけど、ホルンの雄叫びの素晴らしさとその後に展開される和音の
ハモリの美しさ、そして演奏全体に漲る躍動感とハッピー感は全部門を通して最高の課題曲Bだったと思います。
チャーミングという点で印象的なのは、中学の部では東京代表の志村第一中学校と高校の部では下関商業だと
思いますし、メカニック的とサウンドの絶対的な美しさという点では常総学院に尽きると思います。
そして個性的な演奏という意味では他の追従を許さない演奏がありまして、それこそが秋田県の花輪高校だと思います。
あんなにも土俗的で泥臭いWISH は他に聴いた事がないと思わさせるほど大地にしっかりと根を下ろした
大変個性的な演奏だったと思います。

とにかく聴くだけで希望とかハッピーを感じさせる曲と言うのはすてきな事なのだと思います。

WISH for wind orchestraなのですけど、これはあくまで私の印象なのですけど、この課題曲は、
大学・職場・一般の部で演奏されると比較的サラサラ~っと淡泊に流される傾向があるのですけど
(ヤマハ浜松がその典型的な演奏だと思います・・)
そうした演奏は聴いていて正直面白みがないですし、曲にハッピー感が伝わってこないのはこの課題曲を選んだ意味が
あまりないような気もします。
だけど不思議な事に中学・高校の部といった年齢層が若く感受性が豊かな世代の皆様がこの課題曲を演奏すると
とたんに生き生きと希望に溢れた演奏が多かったような気もするのも、希望に対する感覚というのか受け止め方の
違いなのかもしれないです。
大人になってしまうと「ま・・こんなものなのか・・」と未来に対してはどちらかというと懐疑的で
現状維持路線をどうしても選択しがちなのかもしれないですけど、若い世代の皆様ですと
「未来はこれから自分達が創造していくもの・・」という感覚があり、こうした希望とか未来に対する感覚・受け止め方の違いが
微妙にWISH for wind orchestraの演奏・解釈にも影響を与えたと言えるのかもしれないです。

上記の記事が「WISH」という希望という事でしたので、このWISH=希望という言葉にイメージがしっくりきそうな
オリジナル絵を描かれた絵師様というと、当ブログ的にはいうまでもなく
dream fantasy2のアミグリさんの
描かれた希望溢れる作品といえると思います。


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「結婚は人生の墓場」みたいな事を言われる方も多々いるようですけど、まぁ・・それは多少そうした事もなくはないのかも
しれないですけど、全体的にはとてもハッピーであり希望の象徴なのかもしれないです。
特に結婚前の若き男女にとっては希望そのものといえるのかもしれないです。

そうした訳でまずはアミグリさんが2013年5月に描かれた「ウェディングの女の子」をご紹介させて頂きたいと思います。

アミグリさんは、東方作品においてもとても可愛くて美しいウェディング作品を描かれていて、
特にウェディングチルノとウェディングうどんげちゃんはすてきな幻想郷の花嫁さんなのだと思います。
(初期作品でしたけどウェディング早苗さんも私は大好きですね~♪)

そして東方と負けず劣らずこのオリジナルのウェディングの女の子もとってもすてきだと思います。

この女の子の「ハッピーな気持ち」がとにかくまっすぐに伝わってくる見ていてとても爽やかで
その幸せ感についついもらい泣きしてしまいそうな素晴らしい一枚だと思います。

女の子とウェディングドレスとの相性は最高の組合せの一つと思えますし、なんだかんだ言ってもやはりウェディングドレス
というものは女の子にとっては「永遠の憧れの象徴」といえるのだと思いますし、そこには「希望」という言葉が
一番しっくりのかもしれないです。


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続きましてアミグリさんが2011年7月に「オリジナル」とタイトルが付けられた幻想的で大変美しい絵です。
pixiv上では「七夕」というタイトルにもなっていましたが、
私のイメージとしては「七夕の日に神聖な祈りを捧げる女の子」という印象です。

夜空を背景とした幻想的な作品なのですけど、この純白の衣装の少女の雰囲気は祈りそのものと言えるのかもしれないです。

月の光に照らされる真夜中に少女が一人「物想い」に耽っているみたいなシーンを想像しますし、
紫のトーンが幻想的光景をナチュラルに演出しているとも感じられます。
少女の両目を閉じているのもそうしたイメージに合致していて とても美しいと思います。

この少女は、どのような想いを巡らしているのでしょうか・・?

そして祈りと同時に心の底では「これからもなにかすてきな事がありますように・・」といった希望を心に秘めて天に向かって
願いを届けているというようにも感じられそうです。


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そしてアミグリさんが描かれた希望の象徴としてのオリジナル絵というと忘れてはいけない作品が2011年2月に描かれた
「flower」だと思います。

このオリジナル絵からは絶えず希望の灯を忘れずにがんばりましょう!といった前向きメッセージを感じずにはいられないです。

「flower」は私たちにとって「希望」の象徴と言えるのだとと思います。

そしてこの「flower」は黄色と赤の暖色系をベースにされているせいもありますが、
とにかく「明るい! そう全てが明るい!!」みたいな眩しいくらいの健康的な雰囲気がよく伝わってきて、
見ているだけで元気を貰えそうな生命感溢れる素晴らしいオリジナル絵だと思います。

昨年から今年は新型コロナウイルスに日本のみならず世界中が振り回され、何かと深刻で暗いニュースばかりが
先行していましたけど、dream fantasy2のアミグリさんが描かれた「flower」のように「いつも心に花束を・・」という気持ちが持てるように
明るく前向きな気持ちで過ごしていきたいものです。

アミグリさんのオリジナル作品はこうやって見ている私達に「希望という心の灯り」を灯してくださっているようにも
感じられると思いますし、
こうやって見ている人達をすてきな前向きな気持ちにさせてくれるというのは本当に素晴らしいことだと思います。

今回のテーマは「希望」でしたけど、皆様におかれましても皆さま一人一人に「希望」があるのだと思うのですけど、
そうした希望という灯りを消す事なく、
生きている限りはこうしたすてきな希望の灯りを灯しつづけていく事がいくことが出来れば素晴らしい事だと思います。
ふりかけは、さくさくふわふわしていてとても美味しいですし、場合によってはこれさえあればおかずすら要らないと言っても
過言ではないのかもしれないと感じます。
私自身も学生時代とか、社会人になって間もない頃に当時に寮に入っていたものの
土日祝日はご飯が出ない時でしかもお給料前の際には、スーパーで白飯だけを買ってきて、
この白飯にふりかけを「これでもかっ!」と言うぐらいに掛けて
給料日まで持ちこたえていた・・みたいな事もあったような気がします。
現在、どこの家庭でも当たり前のようにご飯のお供として存在しているふりかけなのですけど、
これを考えた人はもしかしたら天才と言えるのかもしれないですね~♪

ちなみにですけど、「ふりかけ」を専門学的に述べると、
「ご飯などにふりかけて食べる粒子、あるいは粉末状の食品。ご飯にかけるものとしては、ごま塩、もみ海苔、削り鰹、
でんぶなどが古くから利用されている」と定義されるらしいですけど、
私が小さい頃のふりかけと言うと、ごま塩とかピンク色のでんぶだったようにも思えるのですけど、
ここに劇的な変革をもたらしたのは、丸美屋さんの「のりたま」だったと思います。
最初にあれを食べた時は、「えーー、これ一つだけでおかず要らないじゃん!」と感動したものですし、
給食で白飯に激マズおかずとか牛乳が出された時なんか、家からこっそりとこののりたまを持ってきて
白飯にのりたまをふりかけて、おかずの激マズをカヴァーしたものです・・
そうした際にクラスメイトにもこののりたまを分けてあげると、クラス中の人たちから
「おまえはエライ!」みたいな目で見られたこともあったような気もします。

ふりかけと言うと何となくですけど、丸美屋ののりたまがパイオニアであり王道というイメージも
私の中にあったりもするのですけど、最近のふりかけは格段の進化を見せてくれていますし、丸美屋さん以外でも
多くのメーカーが「こんなのありかっ・・!?」とすら感じさせてくれそうな素晴らしく多彩で斬新なふりかけの新商品を
次から次へと発売していく様子を見せ付けられると改めてですけど
「日本のモノづくりって本当に素晴らしいよねっ!」と感じずにはいられないです。
(特に最近ですと例えばぺヤングソース焼きそばふりかけや牛丼ふりかけや、はたまた不二家のミルキーの甘いふりかけと
いうモノも登場しています
これはスター☆トゥインクルプリキュアの宇宙人キュアの羽衣ララ=キュアミルキーも「おいしいルン!」と言われそうですルン~♪)

ちなみにですけど「のりたま」とは、ふりかけの最大手企業の丸美屋食品を代表する人気商品で、
1960年から販売を続けているロングセラー商品であったりもします。
海苔と卵は高級品で、魚が主原料のふりかけが主流とされていた当時、丸美屋の創業者・阿部末吉氏が
「旅館の朝食のような雰囲気を家庭でも手軽に味わえないものか・・」と「のりたま」を考案したのが商品誕生のきっかけと
なったそうです。

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そうしたふりかけのパイオニアにして同時に日本のふりかけ界の最大の定番商品ともいえそうなこの丸美屋さんの
のりたまとカップ麺のうどんが見事にコラボされた商品が今年も期間限定でしたけど再販されていました~♪

「明星 のりたま 焼うどん だし醤油味」は、明星食品と丸美屋食品工業の共同開発商品でして、
丸美屋を代表する「のりたま」を実際に使用した湯切りタイプの汁なし和風カップ麺です。
ちなみにこの商品は2021年に初登場した商品ではなくて、2017年5月の最初の発売から定期的に再販を繰り返し、
今年・・2021年発売の商品はこのシリーズの5代目という位置付けにもなるそうです。

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カップ麺に別添されている小袋は、後入れの液体ソースとのりたまの合計2種類で、のりたまについては
丸美屋さんの「のりたまミニパック」をそのまま使っているような感じでもありました。
なんとなくですけどこののりたまの袋を見てしまうと、うどんではなくてそのままいつも通り白いご飯にも掛けたくなって
しまいそうです。

麺に隠れて見えませんけど、具材としてキャベツも入っています。

どちらにしてものりたまをご飯の上ではなくてカップ麺としての焼うどんの上に掛けるという発想はかなり斬新で大胆であり、
最初にこれを考えて商品化まで持っていった開発担当の方はすごい・・としかいいようがないです。

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上記画像は麺に熱湯を注ぎ5分程度待ち(うどんということで麺が太いので私的には5分ではなくて7分程度待った方が
柔らかくて麺がもっとりとした食感を味わえるような感じもします・・)
まずは液体ソースのみを掛けたものです。

液体ソースをかけてかき混ぜるとダシの効いた醤油の良い香りが漂いますし、この状態で食べるといかにも
一般的なおいしい醤油の和をベースにした焼うどんという印象です。
というか、この状態で普通においしいので、「別にのりたまをかけなくてもいいのかな・・?」と感じてしまいますけど、
のりたまをかけないとこの商品は全く無意味になってしまいますので、そのままでいい・・という誘惑?を振り切って
次にのりたまを掛けてみたいと思います。

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のりたまを掛けると一気に香りが変化しますね~♪

そして見た目も普通の焼うどん→焼うどんの上にふりかけをかけた変化球カップ麺に変化していると感じられます。

うどんとしての太い麺にだし醤油風味の液体ソースはとてもよく絡み調和していてとても美味しいです。

これが焼きそばだと細い麺にソースとのりたまが絡みすぎてしまい、むしろ麺としての存在感が希薄になりかねないと
思えるだけとに、焼きそばとしてではなくて焼うどんとしてコラボしたのは大正解のように感じられます。

そしてふりかけとして定番であり私たちの食卓でもお馴染みのいつものあの「のりたま」が焼うどんの上に掛ってくると、
風味はのりたま、味は醤油という感じで麺の美味しさが更にマシマシになりそうです。
これ、面白い感覚でして、のりたまを掛けるとその時点で香り自体はだし醤油ベースからふりかけ風味に変化しますけど、
味覚はどちらかというとだし醤油の方が強く感じられるという事もあり、味覚と嗅覚においての微妙な感覚の違いも
楽しめると思います。

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ただあのいつもののりたまの風味を感じ取ってしまうと、もちろんコラボカップ麺としての焼うどんという変化球としての
食べ方ももちろん申し分ないのですけど、あのいつもの食卓の味ののりたまの香りを堪能してしまうと、
どうしても日本人の血が騒ぐというのか白いご飯が欲しくなります。
そして白いご飯とふりかけに合うものってやっぱり「漬物」なのかもしれないですね~♪

そんな訳でおにぎり二つときゅうりの漬物を追加購入し、のりたま風味の焼うどんとおにぎりと漬物を交互に食べますと
気分はなんだか昭和の頃の日本の昼ごはんといった少しレトロな雰囲気も感じたものでした。

それにしてものりたまはご飯にも焼うどんにもどちらにもとてもよく合うものですね~♪



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小泉さんは原作漫画でもアニメ内でもひたすらラーメンばかり食べまくっていますけど、小泉さんが白いご飯といった
お米系を食べている事自体がもしかしたら貴重なシーンなのかもしれないです。

アニメ版「ラーメン大好き小泉さん」の記念すべき第1話のBパートにて、小泉さんが天下一品で食していた
とんこつラーメン+鶏のから揚げ+白のご飯は、典型的なラーメン定食といえそうですけど、
小泉さんにとってはご飯と言った炭水化物がセットされようがいなくても小泉さん的には
「ラーメンが食べられるのならば なんでもいい・・」という感じなのかもしれないですね~♪

小泉さんは「焼きそばも汁なし坦々うどんも麺類である事には変りはなく、広義の意味ではラーメンと同種」と
認識されているのはたぶん間違いないと思いますので、小泉さん的には上記でレビューした明星 のりたま 焼うどん だし醤油味と
白いご飯の組合せもラーメンセットみたいな感覚で食べられて、完食事にはふはーとされるのかもしれないです。

小泉さんは原作漫画内でも、極太麺のラーメンや麺が太い汁なし坦々麺や油そばをよく食べられていますので、
「広義的には焼うどんもラーメンの亜種」ということで、抵抗なく食べられて最後はふはーとされそうです。

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2019年放映の「スター☆トゥインクルプリキュア」の宇宙人プリキュアのララちゃんは、実は地球の食べ物では
おにぎりが大好きという事が判明していて、ひかるが作ったおにぎりを「絶妙の塩加減が効いていておいしいルン!」と
言われていましたけど、同じご飯ものということで、もしもララちゃんがおにぎりと漬物とのりたま風味の焼うどんのセットを
食べられたとしたら「なにこれ、おいしいルン~♪」と言われるのは間違いなさそうなのルン・・~♪

もしもララちゃんが地球のとあるラーメン店で黙々と超大盛りラーメンを一気に食べられている「ラーメン大好き小泉さん」の
無愛想美少女JKヒロインの小泉さんの様子を目の当たりにされたら、
「地球にはすごいJKさんがいるルン・・」と「オヨ~!」と感嘆しつつも言われそうですけど、
同時に「ヘンな人ルン・・」とも呟かれそうですね~♪
私が中学3年の時の吹奏楽コンクールの課題曲Dだったのが
斎藤高順の行進曲「オーバー・ザ・ギャラクシー」(銀河を超えて)だったのですけど
この課題曲は当時から「この課題曲いいな・・・、こういう曲を吹奏楽コンクールでも吹きたいな・・・」と思ったものです。
実際は当時の指揮者の先生は、課題曲C/北海の大漁歌を選曲し、
結果的に半年近く、来る日も来る日も「ソーラン節」を練習する羽目になったものです・・・
(ちなみにこの年の自由曲はエリクソンの序曲「祝典」というのも時代を感じさせる話と言えそうです・・)

1980年の吹奏楽コンクールは、私的には一つの頂点というかそのレベル、音楽的表現が一つの最高水準に達した年にも
感じますし、特に高校の部の異常なレベルの高さにそれがよく表れていると思います。
(その中でも、特に秋田南の交響三章、花輪の交響曲第2番「鐘」、市立川口の神の恵みを受けて、淀川工業の俗謡、
天理のストーンヘンジ交響曲、玉川学園のアルメニアンダンスパートⅡ、高岡商業のパシフィックセレヴレーション、
前橋商業の鄙歌第二番、銚子商業のデイォニソスの祭り、就実のル・シッド東海第一の二つの交響的断章、
名電の仮面舞踏会、福岡工大付属の踊る行列は素晴らしかったです~♪)

この年の課題曲四曲は、今にして思うとかなりバラエティーに富んでいて面白かったです。
特にA~Cは、日本の祭り・民謡をモチーフに書かれていて、
Aの「花祭り」は日本の古き良き伝統を、Bの「南の島から」は沖縄の民謡を、
Cの「北海の大漁歌」は北海道の民謡をベースにしてあり、
三曲ともに「日本古来のもの」をテーマにしているのが面白いと思います。
このように課題曲の大半がこうした「日本古来の素材」をベースにしている年というのもあまり例がなく
その意味でも大変面白い試みだと今でも感じる事があります。

その中でこの年の課題曲D/「オーバー・ザ・ギャラクシー」はマーチなのですけど、
リズムの面白さ、魅力的なメロディーライン、ハイハットシンバルのユニークな使用方法など大変斬新な面が感じられる一方、
聴くだけで気持ちが「ノリノリ」になってしまう大変楽しい課題曲であり私は大好きでした~♪
そして編成にドラムセットも含まれていて、ポップス風の香りも漂わせるテンポ速めの行進曲でしたし、実際に全体合奏
してみると意外とリズムがぎくしゃくしやすくて決して簡単な曲ではないとかかなり奥深いマーチであったと思います。
ハイハットシンバルと木管楽器による細かい音符、トランペット3声部による和音などが随所で効果的に用いられていたのも
大変印象的でした。

そしてこの課題曲はマーチなのですけど、ポップス系課題曲の流れを汲んでいたような気もします。
ポップス系課題曲は1970年代の頃はかなり頻繁に登場していたのですけど、結果的に1980年のこのオーバー・ザ・ギャラクシー
を最後に1987年のムービング・オンと89年のすてきな日々が登場するまではポップス系課題曲が少し冷遇されていた
時期があったというのも今にして思うと少しもったいなかったのかもしれないです。

長い吹奏楽コンクールの課題曲の歴史の中でポップス系の課題曲らしきものが登場したのは、
1974年の「高度な技術への指標」ではなくて、実は岩井直溥が1972年の課題曲として作曲された
シンコペーテッド・マーチ「明日に向かって」だと思うのですけど、ここから、
高度な技術への指標→ポップスオーヴァーチュア「未来への展開」→ポップス描写曲「メイン・ストリートで」→ディスコ・キッド
→ポップス変奏曲「かぞえうた」→行進曲「オーバー・ザ・ギャラクシー」→ムービング・オン等の
一連のポップス系課題曲に繋がっていきますし、そしてこの流れの一つの最高頂点が、1989年の岩井直溥の
「すてきな日々」なのだと思います!
岩井直溥のポップス系課題曲と言うと、河辺公一の「高度な技術への指標」と東海林修の「ディスコ・キッド」と合わせて
ポップス系の吹奏楽コンクール課題曲を語る上で100%その存在を抜きにして語る事は出来ないほど
吹奏楽コンクール課題曲の上ではとてつもない貢献度とあまりにも素晴らしい名作課題曲の数々を残されたと
言えるのだと思います。
上記でも触れた通り、大変残念なことに吹奏楽連盟は、89年の「すてきな日々」を最後に
2013年に至るまでポップス系課題曲を復活する事が無かったのは大きな損失と言えるのかもしれないです。
確かにオリジナル書下ろし作品もマーチも大切なのですけど、
吹奏楽をもっと心の底から楽しんで演奏するという観点からポップス系課題曲を取り上げていれば、
もう少し今現在のような技術一辺倒の吹奏楽コンクールから多少の変化はあったのかもしれないです。
2013年に一度ポップス系課題曲が復活したけど、それは1972年~78年のような長期的なウェーブに至っていないのは、
日本における「ポップス系がどちらかというと軽視されている」という潮流の表れなのかもしれないです。

前述の通り、私の中学校は当時課題曲Cを選曲したので、オーバー・ザ・ギャラクシーを吹奏楽コンクールで吹くことは
出来ませんでしたけど、毎週月曜日の全校朝礼の入退場のBGMとしてこの曲を吹くことはしばしばあり、
聴くだけではなくて、実際に何度かこの曲を演奏する機会があった事は、今にして思うと幸いな事だったと思います。
私は小学校から吹奏楽に関わりを持ち、結果的に大学を卒業するまで楽器はずっとクラリネットだったのですけど、
1980年の一年間だけは、唯一違った楽器を経験できました。
この年は、それまでのクラリネットからアルトサックスにコンバートされ、一年間だけアルトサックスを
担当したのですけど、以前このブログでも書いた通り、
実はアルトサックスほど音が出やすく簡単にヴィヴラートを掛ける事が出来る楽器はないせいか、
アルトサックスを吹くのが楽しくし楽しくて仕方が無くてその一年間は本当に楽しかったものです。
この年は課題曲C/北海の大漁歌にもわずか4小節ですけど、アルトサックスにもソロがあり、
私も当然そのソロを吹いたものです。
後にも先にもコンクールでソロを吹いたというのはこの時だけです・・・
(吹奏楽コンクールでソロを吹く事のプレッシャーと緊張感はとにかくこの時嫌と言う程味わったものでもありました)
オーバー・ザ・ギャラクシーのメロディーラインは基本的にはトランペットが多いのですけど、
トランペットと共にメロディーラインを担当し、場合によっては裏メロを担当しているのがアルトサックスであり、
この曲のメロディーラインをアルトサックスで吹いている時ほど「マーチって楽しいものだな・・」と感じた事はありません。
翌年高校に入ってからは引き続きクラリネットに戻ったのですけど
クラリネットでマーチを吹いても「ああ、しんどい・・」という感じばかりで、正直、「楽しい」と感じる事の方が珍しい感じでした。

「オーバー・ザ・ギャラクシー」の斉藤高順は、非常にユニークな経歴を持ち、
民間人でありながら、航空自衛隊と警視庁音楽隊の隊長を務めあげています。
作曲家としては、この方は後世にまで必ず受け継がれる素晴らしい作品を一つ残していて、それが「ブルー・インパルス」であり、
1964年の東京オリンピックの開会式で上空に五輪の輪を描いたアクロバット飛行チームのテーマ曲でもあります。
タイトルは聞いたことがなくても、この曲を耳にすると、多く方は「あ、どっかで聴いたことがある」と感じると思います。
それほど実は日本人の多くに馴染みがあるマーチなのです。
また、斎藤高順は、小津安二郎監督の映画の映画音楽を担当していた時期もあり、
名作である「東京物語」とか「早春」・「彼岸花」・「秋刀魚の味」などの小津監督の作品の映画音楽を作曲しています。

「オーバー・ザ・ギャラクシー」は感覚的にはやはり「ブルー・インパルス」に近いのかもしれないです。
あの独特の切れ味鋭いリズム感とトムトムとハイハットシンバルを取り入れたリズム楽器の使用方法はかなり大胆で
面白いものがあります。
例えば瑞穂青少年吹奏楽団のように打楽器パートの中にドラムセットとして組んだチームもありました。
冒頭は少し唐突と言うか、序奏なしにいきなりメロディーラインから開始されるのですけど、
メロディーラインがリズム感の表現がかなり難しいもののこのメロディーラインには相当惹かれる魅力が満載だと感じます。
トリオの部分もいかにも夢見るようなうっとりとした部分があり、吹いているだけで当時うっとりとしたものでした。

余談ですけど
1980年当時、アルトサックスで吹いていて演奏中に思わず我を忘れるほどうっとりとさせられた曲って
この「オーバー・ザ・ギャラクシー」のトリオの部分と「西部警察」のあの勇壮なメロディーと
当時沢田研二が歌っていた「TOKIO」のメロディーと「シャネルズ」(後にラッツ&スターに改名)の「ランナウェイ」
などがありました。
この辺りは既に懐メロの世界なのかもしれないですし、
今現在の若い皆様ですと田代まさしというと覚醒剤で何度も収監されたダメな芸人というイメージもありそうですけど、
実は田代まさしはシャネルズであの鈴木さんと共にボーカルを担当されていたという事をご存知の方は
既に立派な昭和レトロ世代といえそうです・・

行進曲「オーバー・ザ・ギャラクシー」のベスト名演は、やはり阪急百貨店かな??
阪急のマーチは昔から定評がありますけど、この曲も王道的なものを感じさせてくれていると思います。
メリハリと切れの良さでは天理高校の演奏も大変知的で素晴らしかったです!
この年の天理は課題曲に関して言うと、トランペットの音が少し硬い上に
前半のメロディーラインで、トランペットの一番の音が伝わりきれておらず二番と三番の音ばかり
伝わってくるのが少々難点なのかもしれないです、
面白い演奏としては、広島の基町高校の演奏があげられます。
正統的で端正な音楽なのだけど部分的に若さが炸裂し、特にトムトムがなぜかむき出し状態のソロみたいになっている部分
があり、これはこれでかなり斬新なものを感じさせてくれます。

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行進曲「オーバー・ザ・ギャラクシー」においては編成の中にドラムセットもありますけど、
ララマジの中でドラムセットを担当しているのは、洲崎麻衣というボーイシュなJKさんです~♪

身体を動かすことが大好きなボーイッシュ娘で、趣味はスポーツとスニーカー集めであったりもします。

戦闘時においては、ドラムスティック型の2本のナイフを使用していたりもします。

コンクールの課題曲でドラムセットが必要な曲というとどんな曲があったのでしょうか・・?
思いつくところで言うと・・

〇1974年/高度な技術への指標

〇1975年/ ポップス・オーバーチュア「未来への展開」

〇1976年/ 吹奏楽のための「シンフォニック・ポップスへの指標」

〇1976年/ポップス描写曲「メインストリートで」

〇1977年/ディスコ・キッド

〇1978年/ポップス変奏曲「かぞえうた」

〇1980年/行進曲「オーバー・ザ・ギャラクシー」

〇1982年/アイヌの輪舞

〇1987年/ムービング・オン

結構あるものですよね。 そして今後の吹奏楽コンクールの課題曲の中にもドラムセットが編成として組まれている
ポップス系課題曲が登場してほしいものです~♪

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最後に・・

行進曲「オーバー・ザ・ギャラクシー」は副題が「銀河を超えて」ということで、宇宙人がロケットに乗って宇宙を飛び交う
みたいなイメージがありますけど、プリキュアの長い歴史の中で、そうしたイメージがよく似合う御方って
いうまでもなく2019年放映の「スター☆トゥインクルプリキュア」の宇宙人キュアのララとユニの二人だと思いますね~♪

ララもユニもそれぞれロケットを所持していて(ユニはアイワーンによってロケットを奪取されてしまいました・・)
ララのロケットに乗ってひかるやまどかさんたちが宇宙を探索する場面も多々ありましたけど、ああいう場面のBGMとして
行進曲「オーバー・ザ・ギャラクシー」ほどふさわしい曲は無いのかもしれないですルン~♪

プリキュアの歴史の中では、追加キュアとか異世界出身のプリキュアは、基本的にはピンク系キュアの家に居候というのが
通常パターンでしたけど、ユニもララも一度もひかるの家に居候せず、ララは自分のロケット内で自活されていて、
ユニは当初は地球内で路上生活??をされていて、後にララのロケット内で暮らすようになったというのも
二人の宇宙人としての矜持だったのかもしれないですルン・・


現在日本シリーズが開催されていますけど、オリックス-ヤクルトの熱の入った投手戦や第一戦でのオリックスの
最終回の鮮やかなサヨナラ勝ちを見てしまうと、やはりマリーンズファンとしては一抹の寂しさや疎外感を感じたりもしますけど、
マリーンズは既に来年度に向けて秋季練習が始まっていますし、若手を中心に更なる打撃力の向上を目指して
連日の打撃練習が行われている様なので、
この時期に来年度への課題を一人一人が探して克服していければありがたいですし、来年度も期待をして応援を
させて頂きたいと思います。

CSファイナルステージが終わった時点からなんだかしりませんけどやたらと「マリーンズの主砲のレアードを
巨人が狙っている」とか
「巨人の大金積み上げてレアードの獲得を目論んでいる」というニュースが流れていて、とても心配していました。
もちろんレアードには何としてもマリーンズに残留して欲しいですけど、それよりも万一巨人に移籍してしまうと
それはレアードにとって実はあまり良い環境ではないというのか、巨人はあの通り選手層が豊富すぎることもあり、
助っ人やFA選手といったいわば外様組が2試合程結果が出せなかったり調子を崩すと、即翌日のスタメンから外されたり
二軍に落とされる事も多々あり、そうした環境はレアードにとっても決して望ましい環境とは言えないですし、
どちらかというと好不調の波が在って時にムラッ気もあるレアードにとってはマリーンズにいた方が間違いなく本人のためで
あると思っていただけに、あのニュースは少し心配したものでした。

だけど、幸いな事に「千葉ロッテマリーンズに2022年もレアードがマーティンと共に残留決定」というありがたいニュースが
飛び込んできて、マリーンズファンの私とてもうれしさのあまり
2019年のスター☆トゥインクルプリキュアの宇宙人キュアの羽衣ララのように「オヨ~!」と感嘆の声をあげることに
なってしまいそうなのルン~♪

レアードは球団を通じて「来年も皆さんと一緒に優勝争いができることに今から興奮しています。幕張スシ!サイGO!」と
コメントしていましたけど、
来年度も幕張でどんどんホームランを量産して、決めポーズの「寿司握りポーズ」を決めて欲しいものですルン~♪

レアードは日本球界7年目(日本ハム4年、ロッテ3年)の今季は、136試合に出場して打率・262、
いずれもリーグ2位の29本塁打、95打点とマーティンと共にマリーンズ打線を牽引してくれましたので、
8年目の来年度も期待で一杯ですし、レアードと言うとやはりあの長打力とチャンスに強い打撃力は魅力ですので、
来年度も応援をさせて頂きたいと思います!
私が小学~中学あたりのゴールデンタイムの特番において、超能力・宇宙人・ツチノコ等未発見動物・幽霊といった
非日常的テーマの内容が放映されている事もよくあり、今にして思うと
「あれってどうみても胡散臭くてインチキ臭さがプンプンと漂っている・・」みたいな内容だったと思いますけど、
当時の子供にとっては「世の中には自分たちの知らない世界があるものだ・・」とか「世の中には知らなくてもいい事がある」
みたいな事を感じる瞬間でもあったと思います。
今現在そうした胡散臭い特番があまり放映されないのは、放送倫理の問題とかなにかあると審議会で内容の是非が
審議される等のデメリットもありそうですし、そのテのものはテレビよりもネット検索した方がもっと面白そうなものが見れる
という事が浸透してきたこともありそうですし、何よりも最近のテレビ番組はクイズや情報番組ばかりで、どのチャンネル廻しても
大体似たような内容ばかりですので、ここ数年の私自身はテレビはニュースと深夜アニメ以外はあまり見なくなったと
言えそうです。

昭和~平成中盤の頃の特番にたまにですけど心霊写真が取り上げられることがあったりして、
写真に何やら妙なものが入り込んでいるとか、そこにあるはずの被写体の手足が無くなっていたとか、逆に
被写体の背後からなにやら手らしきものが写りこんでいるとか、
遠くからうつろな表情でこちらを見ているなにやらあやしきものが写りこんでいるといった事は、当時としては
夏場の怪談ネタとしてはむしろあるある話ださたのかもしれないです。
私が小学生の頃、クラスメイトの中にそうしたオカルトにのめりこんでいる者がいたりしまして、彼が教室内に
昔のアルバムを持ち込んできて、「ほら~、このお婆ちゃんの背後になにやら不気味な影みたいなものが入り込んでいるでしょ」
とか「この空中に浮かんでいる得体のしれないモノは幽霊じゃないの・・!?」とかなんとか言っていましたけど、
私的には子供心にも「それってどうみても人と人の間の隙間に生きている人がたまたま写っただけじゃん・・」という感じで、
いかにも胡散臭い感じでしたけど、中には「あれ・・これってもしかしたら・・??」という写真らしきものも1~2枚程度
あったのは大変印象的でした。

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そう言えば、「女子高生の無駄づかい」のアニメ版、第6話・マジョの回にて、高校入学以来ずっと不登校を続けていたマジョが
初めて学校に登校して、担任教師のワセダから声を掛けられていた時、マジョは生成のコミュ障と人見知り等により、
バカ・ヲタ・ロボの3人の影に隠れてモジモジしていましたけど、
ワセダが声を掛けるとバカの背中にすっかり隠れてしまっていて、その様子を見ていたワセダは「心霊写真・・」と
評していましたけど、確かにバカの背中にすっぼりと隠れてしまい手だけちらっと出ていた様子は心霊写真そのものでしたね~

上記で触れたとおり、 20世紀の頃の夏場の怪談関連番組というと心霊写真は結構定番だったと思いますし、
番組内で「何か」が写っているような写真が画面にアップして映っていると、「この世のモノではなくてあの世の世界の迷い人?}と
感じさせる面は多々あったと思います。
そうした写真に映り込んだものは人の顔らしきものだったり、魂が具現化した白い煙のようなものだったりとさまざまだったと
思います。
中には「これってどう見ても合成じゃん・・」とか「これは明らかにインチキじゃん・・」と感じさせるものも多々あったと思いますが、
その中には幾つか「これはどう見てもこの世の人間ではないよね・・」と直感させるものもあったと思いますし、
何かを伝えたいような表情に見えたり、どことなく恨みや怨念みたいな表情に見えるものもあったと思いますし、
そうした心霊写真を見ると、不気味というよりは純粋に「怖い・・」という感情の方が強かったように思います。
しかし、こうした心霊写真というものは、昔からガセネタ・インチキ写真が多かったのも事実だと思いますし、
何よりもこの世のものとは思えない異形なものが映り込んでいる写真をよく分析してみると、
露光が間違っていたり、ゴミが映り込んだりしたものであり、カメラのバグともいえるものがかなり多かったという話は
よく耳にします。
アナログのカメラはフィルムに映り込む過程でこうしたものが発生する機会が多くあったと言えるのかもしれないですね。

そうした心霊写真ネタは21世紀に入ってデジタルカメラが普及してくると、「デジタルカメラで写したものにそうした
心霊写真が撮れる事は随分と少なくなってきた・・」という話もかなり耳にするようになりました。
デジタルカメラはコンピューター制御が進んだために、写真を写した時のバグを自動的に補正してくれる機能が元々
備わっている事も大きいのかもしれないですね。

だけどそうしたデジタルカメラでも時折「これってどうみても何か異形なものが入り込んでしまった心霊写真じゃないの・・?」と
思わせる写真が撮れたりする事もあるようでして、
そうした写真というものは撮影者に明らかに捏造の意図がない限りは、もしかしたら本物の心霊写真と
言えるのかもしれないですね。

デジカメは、CMOSやCCDといったセンサーで景色を電気的に記録するものですけど、
フィルムカメラとは違うメリットが二つほど挙げられると思います。
その一つが簡単に感度を上げることができる事で、二つ目は人間が見えない赤外線の領域まで撮影ができると言う事であり、
換言すると、夜間暗闇でも高感度で心霊写真が撮れる可能性が高いということだと思います。
まとめると確かに以前ほど撮れる機会は激減しているのかもしれないデジタルでの心霊写真は、デジカメでたまたま入り込んで
しまったそうしたこの世のものではない何か異形のものを撮影出来た写真というものは本物で、信憑性が高いのかも・・と
言えるのかもしれないです。

なんだかんだ言っても心霊写真はやはり怖いものだと思いますし、本来は畏敬の対象となるべき存在だと思いますし、
テレビ等でタレントたちが心霊写真を見てギャーギャー騒ぎ立てると言うのは、写真にたまたま入りこんでしまった
幽霊さんたちに失礼なのかも・・?と感じずにはいられないです。

私自身、霊感というものはほとんど持っていないと思うのですけど、
人の本性というのか、遠き昔から人間と言う種族として有しているような本質的な感覚がびびっと私の中で何かが働き、
「なんか感じるんだよなぁ・・・確信は全くないけど・・」と思う事も稀にですけどあったりします。
目撃した事が無いから「幽霊・亡霊は絶対に存在する!」と言う事は多分できないですけど、
それを完全に否定することは私自身は出来ないのかなぁとも思ったりもします。
こんなこと書いてしまうと、 「頭、どうかしているんじゃないの・・?」みたいな思われるのかもしれないですけど、
霊は各人が感じる「感覚の世界」なのだと思いますので、 私自身特段、肯定も否定もしないと言う感じのかもしれません。
それとこれはほぼ私の「脳内妄想」の領域なのかもしれないのですが、
丹波哲郎氏には申し訳ないのですけど私自身は「実は死後の世界は存在しないのかも・・」と感じることもあったりします。
現世で生きている間に悪行を重ね、天国・極楽に行けない人間と言うものは、
死んだ後は、別に地獄とかにいって鬼に責められて苦痛を味合うというのではなくて、
死んだ後でも、そうした「鬼に責められる」等の悪夢というものをずーーーっと見続けていくことが
その現世としての「懲罰を受けている」という事なのではないかとふと思ったりすることもあります。
死後の世界というのは、「死んだ後にでもその霊魂が永久に見続ける悪夢」ではないのかな・・?とも思ったりもしています。
そうした死後に見続ける悪夢という因果応報の世界を断ち切る事が出来る人というのが、
現世において、善行を積み重ねるとは言わないまでも、少なくとも他人に極度な迷惑を掛ける悪行を犯さなかった人では
ないのかなとも思います。
そして、死後に見続ける悪夢から解放され次のステージに移れることを、輪廻転生と言うのかなと思ったりもします。

心霊写真が本当に撮れるかどうかはさておいて、東方の世界においてそうした心霊写真が撮れる可能性がありそうな
カメラを持っているキャラというと文ちゃんとはたての二人の新聞記者なのですけど、
二人が手にしているカメラは、舞台は幻想郷であるというのに、外界の性能に近いものを有しているのは驚異的だと
思います。
文ちゃんが使用する写真機は、どこなくですけど昭和のコンパクトカメラに近いような雰囲気があったりもしそうです。
はたてが使用するカメラは、携帯電話に近いような形状でもあるのですけど、文ちゃんの写真機はいかにも
昭和のちょっとレトロなカメラという感じなのだと思います。
文ちゃんの写真機は手動巻きフィルム式という設定だったと思いますし結構古い機種という設定だったと思うのですけど、
「撮影に成功した場合は写真を手帖に挟むため少々のタイムラグがあるが、
失敗写真は即座に捨てるため直ぐにフィルムを巻き始める」という文花帖での説明から判断するとすると、
フィルム式のくせに撮った写真はその場で現像されて出てくるという事で、
フィルム式カメラとポロライドカメラの両方の利点を兼ね揃えた文ちゃんの写真機というものは、
実は外界のカメラすらも超えている様なある意味とんでもない代物であり、
幻想郷は常識を超えた世界である事を改めて痛感させられます。
(はたてのカメラも文ちゃんの写真機も多分ですけど、河童のにとりが制作したモノと思われます・・)

一方、はたてのカメラはどう見てもガラケーにしか見えないです。文ちゃんのカメラと同様ににとり製作のもので、
完全防水機能も付いているとの事です。
文ちゃんのカメラの範囲よりも撮影範囲が縦に長く、デフォルトの撮影範囲も横長の文のカメラに対して縦向きというのは、
ガラケーの写メール機能の証なのかもしれないです。
上記で書いた通り、フィルム式カメラの場合は、露光ミスやフィルムにゴミがはいりこんでしまったために何やら妙なものが
写っているように見えると言う事もあったようですけど、文ちゃんのカメラもはたてのカメラも昔ながらのバカチョン式の
フィルム巻き上げ方式のカメラではないようですので、そこに幽霊等妙なものが写りこむ可能性はむしろ低いと
いえるのかもしれないです。
それに幻想郷自体に亡霊・幽霊はうじゃうじゃいますので、文ちゃんたちの撮った写真に亡霊が入り込んでしまったとしても、
それはむしろよくある話の範疇なのかもしれないです。
はたての能力は「念写する程度の能力」と言う事で、はたてが念じて撮ったガラケー風写真には、はたて自身の脳内妄想が
湧き起こした心霊写真みたいなものも撮れそうですね~♪
たとえば、これは生霊みたいな感じですけど、魔理沙とパチュリーさんの写真をはたてが撮ったら、焼きもち妬いたアリスの
生霊がはたての脳内妄想の結果として写りこむのかもしれないです。

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ここから先はdream fantasy2
アミグリさんが描かれたイラストのご紹介コーナーです。

上記にてはたてがカメラとして使用しているのはガラケーみたいな形状のモノと記しましたけど、アミグリさんが2019年7月に
描かれたはたては手にちゃんとそうしたガラケー風カメラを持っていました~♪

はたてはイメージ的には今風のギャルっぽい雰囲気が漂っているのですけど、
上記のはたては同じギャル系でも少しやんちゃな雰囲気が漂っていて
なんとなく「昔はちょっとワルだったのかも~」みたいな感じを伝えているのはとっても面白いと思います。
上記のはたてからは「若いうちは自由にやりたいように新聞記事書かせてよ~」みたいなちょっと羽目を
外すちゃうぐらいの自由な雰囲気をより強く漂わせているのが両作品の違いと言えそうです。
そのように感じるのは、2019年6月に描かれたはたてよりも濃いめのピンクのスカート・リボンと言う事で派手さや華やかさを
より強く感じさせているように思えますし、スカートのフリルが加わった事と
ブラウスの色が2019年6月の白→淡うすいピンクへと変化した事も大きいといえそうですし
何よりもツインテールの髪の量が圧倒的に豊かである事とツインテがすてきに舞っている事も挙げられるのかと思います。

とにかくかわいらしさに+αして自由さが加わった事がとっても素晴らしいと感じました。

上記のアミグリさんが描かれたはたての権利は全てはたての絵師様であるアミグリさんに
帰するものであり、当ブログにおける転載とご紹介は事前に全てアミグリさんからご了解を頂いたものであり、
アミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。

アミグリさん、本当にいつも素敵なイラストの転載を快諾して頂きありがとうございます!!

皆様の中で「こんなにもかわいいはたてちゃんを描く人のブログってどんなもんなのだろう・・? 」などと興味がある方は、
是非是非アミグリさんのブログdream fantasy2を ご覧になって頂きたいと思いますし、 宜しければ、当ブログだけではなくて、
是非アミグリさんのブログdream fantasy2に一度お越しして頂けると アミグリさんのブログをご紹介させて頂いている私もとってもとっても嬉しいです!

アミグリさんが定期的に作品を投稿され続けている →アミグリさんのpixiv にも是非一度足を運んで頂ければ幸いです!

アミグリさんのpixiv

もしもですけどデジカメで何気なく撮った画像の中にこの世のものとは到底思えないような妖しい「何か」が写りこんだものこそが
真の意味での心霊写真なのかもしれないです。
少し旬を過ぎた話ですけど、先日・・11月12日に2回目の新型コロナのワクチン接種を受けてきました。

過去記事で書いた通り、一回目の接種の際は副反応が結構つらくて、あの時は左腕の腫れと痛み、そして今まで
体験した事も無いようなとてつもない倦怠感とだるさが翌日から症状として表れました。
そして今回の2回目接種ですけど、接種した当日の夜から腕の腫れと痛みがあらわれ、今回は1回目のような倦怠感は
あまりなかったものの、高熱の症状が当日から表れ、
翌日と翌々日の土日は体温計で測定したら38~39度の高熱と36度の平熱が断続的に繰り返されるという副反応が
出てしまいました。
あの時の土日は仕事で出勤でしたけど、過去記事で何度か書いた通り、私自身昔からなぜか高熱には強いというのか
熱が38~39℃近くあっても平熱の状態とたいしてかわりがなくて普段通りに行動できていましたけど、
(そのおかげもあり、中学・高校の6年間は皆勤賞でした~♪)
さすがに39.8度と40度近くにまで達すると「だるい・・」と感じていたものでした。



2回目のワクチン接種日は千葉ロッテマリーンズのCSファイナルステージの第3戦にて、9回表までリードしていたのに
9回裏にクローザーの益田が打たれて同点に追いつかれた時点でマリーンズのCS勝ち抜けの可能性が消滅し、
昨年に続いてCS敗退が決定し、気持ちとしては「オヨ~」となってしまったものですけど、
あの日の晩はマリーンズはCS敗退するはワクチン接種で高熱は発症するはでなんだかロクな事が
なかったものなのルン~♪

コロナの新規感染者も着実に減少していて、 やはりこれはワクチン接種が順調に行き渡ったのが大きいと感じたりもします。
今年は無事に吹奏楽コンクールも開催されましたし、プロ野球も先日のCSにおいては各球場で 1~2万人程度は
観客いれてもOKとなっていましたし、学校の運動会の観覧再開の学校も増えてきましたので、
このまま経済活動が以前のような 常態に戻ってくれればありがたいです。

ワクチンの集団接種会場は川口駅前の旧・そごうの建物でしたけど、当日は20~30代の若い人たちばかりで、
いかに自分が取り残されていたのかを痛感したものでした。
それにしてもかつては「川口そごう」という川口駅前のシンボル的存在がこうやって閉鎖されガランとしている光景を
目の当たりにしてしまうと 寂しさは感じたものでした。
ワクチン接種が済むと12分間程度の待機時間となり、舞っている間に旧・そごうの建物内部を眺めてみると
「あの柱の辺りはかつて日本旅行のテナントがあったところ」とか「あの柱の横には総合受付所があったところ」と
なんだかかつてのにぎわいの面影を多少なりとも感じたものでした。

私が最初に川口駅周辺を訪れた際の印象は、西口は薄汚れた酒場と工場しかなくて
東口にはなぜかマルイがあるけど全体的にはゴミゴミとした街という印象がありました。
川口というと昔から「鋳物の町」と言う事でキューポラや古くからの町工場がある街と言う事でモノづくりが大変盛んな町
だったのかもしれないですけど、
バブル期以降、そうした町工場にどんどん地上げが進行し、町工場やキューポラがどんどん消失していき、
結果的に今現在の川口駅周辺は超高層タワーマンションが立ち並ぶおしゃれな町にいつの間にか変貌したと
言えるのかもしれないです。
(川口駅周辺の超高層タワーマンションは、窓から見える風景として荒川のウオーターフロントや都内の夜景も味わえる
という事で人気があると言えます)
西口は川口リリアというパイプオルガンで有名な音楽ホールが完成した事で急激に町全体が綺麗になり、
東口はそごうが出来て以降急激に再開発が進み、更に以前あったサッポロビール工場が
イオンの総合超大型商業施設が完成して以降、劇的に町全体が変化したというイメージもあります。

それだけに閉鎖された川口そごうに代わるシンボル的な何かも必要といえそうです・・



ローカルな話ですけど川口駅東口のコモティイイダ前に店舗があったアニメイト川口店が閉鎖されていましたので
「あれ・・潰れてしまったの・・!?」と心配したものですが、
川口駅 東口から徒歩1分のショッピングセンター・かわぐちキャスティの5Fに移転していて、
キャラクターグッズ売り場が広がり以前よりは店内面積がかなり大きくなったような印象もありました。
川口駅前も丸井やそごうの撤退は確かに痛いですけど、代わりにかわぐちキャスティやキュポラという新しい商業施設も
出来てきていますし、ザ・プライズの跡地の再開発も着々と進行しているようですし、
街としてはまだまだ魅力と発展の余地はありそうです。

さいたま市大宮区の大宮駅東口も来年度には旧・中央デパート跡地の新しい巨大複合商業施設もオープン予定ですし、
あれがオープンすると今まで雑然としていた大宮駅東口の雰囲気は劇的に変りそうです。

あれれ・・そうなると相変わらず「何もないない。なーんにもない」のが浦和駅前なのかな・・?

浦和の調ちゃんのED歌詞に「浦和の街には新幹線は停まらない」という自虐的なものもありましたけど、
浦和駅は西口にあるのは埼玉県庁と伊勢丹ぐらいだし、東口はパルコぐらいだし
東口はパルコを超えると本太・前地・東高砂といった普通の住宅街になりますけど、そうした何も無くて静かな文教エリア
というのが浦和の魅力なのかもしれないです。
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今年も昨年同様コロナに始まりコロナで終わろうとしていますけど、
昨年との違いは年末に向けて新規感染者がかなり激減し、ワクチン接種が一通り完了出来たことが
大きいですし、このペースですと来年は失われた2年間を埋めるとてつもなくハッピーな事が起きそうな
予感もありそうです。

そうした中での新しい新型変異の出現とか既に日本にも陽性者がいてその濃厚接触者が関東にもたくさん
入り込んでいるなど気がかりなこともありますけど
この2年間で私たちが身につけた新しい生活様式の徹底を遵守できれば、欧米ほどひどい状況には
ならない予感もあったりします。

なにはともあれあと一か月程度で2021年も終わりになりますので、残り一か月を悔いのないように
しっかりと過ごしていきたいものです。

新規感染者が激減の流れになっていったのは10月以降で、思えばその頃に日本の政治も新しい息吹があり、
あの何を聞かれても死んだ魚のような目で同じ事しか繰り返さない菅前総理ではなくて岸田新総理が誕生した事は
むしろ日本にとってはよかったといえそうです。
もしも万一菅前総理が自民党総裁のまま衆議院選挙に突入していたとしたら、自民党は歴史的惨敗を食らっていた
可能性がありますし、そうなるとまたまた2008年の頃のような衆参逆転現象により「何も決められない政治」や「停滞」が
起きていた可能性が起きていた事を考えると、
むしろ菅前総理が早い時期に退陣表明を出していたのは望ましかったと言えそうです。

そして10月以降岸田新総裁が誕生して以降は皮肉な事に新規感染者は激減の一途をたどり、菅前総理の頃のような
感染爆発が起きなかった事はもちろんワクチン接種の効果が大きいとはいえ、
なんだか菅前総理の退陣と歩調を合わせるように新規感染者が激減していったのは、菅前総理がまるで日本にとっては
疫病神であり貧乏神であったようにすら感じてしまいます。

何はともあれ、あの御方が日本の総理大臣をあれ以上続けられなかったのは不幸中の幸いなのかもしれないです。
新築とか建て替え等で「家づくり」を計画される時に一つの悩みのタネは「収納スペースをいかに確保するのか」という事も
挙げられると思います。
収納は多いほど便利ではあるものの、当たり前ですが収納ばかり優先させて部屋が狭くなっても困ります。
そうした収納スペースの確保の悩みを解決する一つの策がロフトや屋根裏収納、はたまたコストはとてつもなく掛かりますけど
小屋裏三階(屋根裏部屋)といった天井より上のスペースを活用しての収納UPと言えそうです。
(但し小屋裏三階は法的規制や屋根形状によっては出来ないことも多々あります・・)

ロフトと屋根裏収納は似ているような要素もありますけど、基本的にはロフトも屋根裏収納も小屋裏物置と呼ばれていて、
階数としてカウントされない物置専用スペースというわけです。

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ロフトの一例

屋根裏収納は、天井に扉を取り付けそこから梯子が伸びて天井裏に登れるようなイメージであるのに対して、
ロフトとは天井高を高くした部屋の一部を2層にした上部スペースの部分を示し、イメージで言うと
部屋の一部に二段ベッドが作りつけられているような感じです。
居室と空間を共有しているので、レイアウトや広さによってはちょっとした休憩コーナーや小さな子供向けのプレイルームと
して活用しやすいのが大きな特色でもありますし、
なんとなくですけど小さなお子様にとっては格好の秘密基地みたいなものともいえそうです。
ロフトのスペースには梯子で登る場合もありますし、階段を設置する場合もあります。

まとめると・・ロフは屋根裏の空間を使って収納だけではない多目的な空間といえそうです。
収納スペースの場合は、例えば普段はあまり目にする事の無いアルバム置場とかフィギュアや雑誌等のコレクションスペースを
確保する意味合いもありそうです。
広さ的にも通常は十分に大人一人が寝転がるスペースも確保できますので、お昼寝スペースとしても理想的なのかも
しれないです。
(家の構造によっては屋根の真下ということで真夏は暑くて昼寝どころではない可能性もあります)

ロフトのデメリットは「結局あまり使わない」とか「物置としてしか結局は使わなかった」とか「子供たちが大きくなって巣立って以降
高齢者夫婦二人だけになったらロフトに上る階段さえなかなか上る機会も無くなり宝の持ち腐れになっている」などと
いうように、実際に使おうと思うと、ロフトは高さが1.4mまでしかないということや夏場は特に暑い空気がたまるということや
特にハシゴの場合は登るのが面倒臭いですし、物を持って登るということがしにくくて
まとめると・・若い頃や家を建てて間もないうちはそれなりに使うのかもしれないけど、施主が高齢者になると意外と
使い勝手が悪くなるという事が挙げられるのかもしれないです。

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小屋裏収納の一例

一般的には小屋裏収納は天井に扉を取り付け、そこから梯子が伸びて天井裏に登れるようなイメージです。

小屋裏収納とは、天井と屋根の間を活かしてつくられたスペースのことを言います。
小屋裏収納はフラット形状の屋根の場合は設置できません。片流れ、寄棟、切妻などの角度のついた屋根の最上階の天井と
屋根の間に一部のスペースができます。
そのスペースを収納として活用するのが小屋裏収納です。

小屋裏収納は天井近くに設けられた空間という点ではロフトと共通していますが、ロフトは収納スペースであり
趣味の空間という意味合いがあるのに対して、小屋裏収納の目的はあくまで収納スペースの確保なのだと思います。
ロフトは居室の一部という印象があり、居室とロフトが空間的に共有されているという印象があるのに対して、
小屋裏収納は居室ではなくて、あくまで単なる収納場所です。
小屋裏収納で多く見られるパターンは、天井に開閉式の入口が設けられており、折り畳み式や取り外し式のはしごを使って
上り下りする形です。
ロフトは居室との連続性ということである程度の採光性が確保できるのに対して、小屋裏収納は普段は閉じられている事もあり
基本的には電気を付けないと真っ暗であり、ロフト同様高さは1.4m以内に制約されますので、
ロフトよりも多様性は弱くて、あくまでその意義は収納スペースの補完という事に留まりそうです。

ロフトと小屋裏収は、天井高を1.4m以下、床面積を直下の階の2分の1未満に収めるという制限はあるものの、
床面積に算入されないために居室扱いにはならず、その分のスペースは固定資産税の課税対象にならないメリットも
ありますし、居室の一部を収納スペースにするのに比べコストを抑えつつ収納空間を確保できるというメリットがあります。
反面、天井に近いことから、気温が上がりやすいというのがロフトや小屋裏収納が持つデメリットでもあります、
特に小屋裏収納は湿度も高くなりやすいことから、熱や水分で変形しやすいものや精密機器などの収納は避けた方が
良いとされています。
カビ防止対策として定期的に換気するなどのメンテナンスが必要な場合もありますし、
ロフトのある居室は空調が効きにくくなるというデメリットもあったりします。
上記でロフトも小屋裏収納も収納スペースの確保の切り札みたいな事も記しましたけど、計画性を持って収納しないと
モノの出し入れが大変になりがちというデメリットもありますし、特に重いものや大きなものは収納しにくいですし、
特に階段ではなくはしごを使用しているケースでは危険度も増します。
(若いうちはいいけど高齢化してくると、重い荷物を抱えて梯子を上るのは実は結構危険で落下の危険性もあります・・)

そうした梯子を使用しての上り下りは大変だし収納スペース以外あまり利用価値が見いだせない場合、ロフトや小屋裏収納
以外に家のプランの候補として挙げられそうなのが小屋裏三階(屋根裏部屋)という事になりそうです。

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小屋裏三階(屋根裏部屋)の一例

小屋裏三階(屋根裏部屋)というのは現在の建築基準法上ではどういう扱いになるのでしょうか・・?

上記で記したとおり、二階の居室と屋根の間の空間を利用したロフトや小屋裏収納というのは、あくまで物置いう事で
居室という扱いにはなりませんし、階数には含まれません。
そして、直下階の1/2以下の面積と天井の最高の高さが1.4m以下という条件をクリアすれば床面積には算入されません。
ロフトと小屋裏収納の階段は、基本的には固定階段ではなくて、折り畳み式とか架け梯子みたいなものが採用されることが
多いです。

それに対して小屋裏三階(屋根裏部屋)というのは、ロフトや小屋裏収納同様に天井の最高の高さを
1.4m以下にしなければいけないみたいな制約があります。
ロフトや小屋裏収納との違いは、高さに関しては、最高高さが1.4mなのですけど、屋根勾配部分は高さに入りませんので、
居室的には屋根勾配の高さを含めて考えると居室としてギリギリ成立するような感じもあります。
天井の高さが屋根勾配の関係上フラットではなくて、部分的に1.4mであったりそうでなかったりするもので、居室として
使用する分には少し居心地が悪そうでもあります。
だけど収納スペースとしては申し分ないですし、趣味の部屋とかご主人の書斎とか一人になりたい時の逃げ込み空間としても
使い勝手は悪くは無いと思います。
この小屋裏三階(屋根裏部屋)を居室として確認申請を出す場合は、採光とか換気とか非常経路の確保とか
結構面倒な問題はあるのかと思いますし、天井高が1.4mを超えると建築基準法は三階扱いということになりますので、
そのスペースは固定資産税の範囲に含まれますし、三階は当然ながら非常経路の確保という観点か
ら固定階段の設置は絶対的義務ですのでロフトや小屋裏収納のような可動型の折り畳み梯子を三階に設置するというのは
絶対的にNGです。

子供さんが小さい頃とか育ち盛りの頃ってこうしたロフトとか小屋裏収納とか屋根裏部屋というのは、
こうした「空間」はお子さんにとってはまさに「魔法の空間」でもあり、友達に自慢したいような空間とか
ちよっとした「秘密小部屋」みたいな香りもあったりしますし、
またまた親にとっても普段使わないものをしまったりする部屋としてかなり重宝することはよくある話です。
ロフトや小屋裏収納や小屋裏三階は確かに収納スペースとしては申し分ないですし、使い方によっては多様な用途も
ありそうですけど、
施主が段々と年を取ってくると、ロフトなどを滅多に使わなくなり、ロフトや屋根裏収納の梯子に上る回数も年々減っていき、
しまいには、梯子で上っている最中に転倒する危険性が高そう・・ということでロフト自体が「開かずの間」と化していき、
誰も数年間そこに足を踏み入れなくなったという話は決して珍しくは無いと思われます。
家の間取りというかプランを考える時は、
今現在の事も確かに大切ですけど、「家は30年・40年住み続けるものであり、自分たちはいずれは年を取る」という事実も
ある程度は考えないといけないものなのかもしれないです。
30代~40代で家を建てる際には「今現在だけではなくて、数十年後の自分たち」というものもある程度予測をしなければ
いけないという事なのかもしれないです。



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歴代プリキュアの話の中で、こうしたロフトや小屋裏三階(屋根裏部屋)に関連した話が出てきた回もあったりします。

それが2016年放映の「魔法つかいプリキュア」の第24話でした。

第24話としては、中学生二人が一つの部屋の一つのベットで眠るのもいかがなものか・・という事で、みらいのおばあちゃんからの
「我が家の屋根裏部屋をリフォームして、そこではーちゃんが自分の部屋として使えばいいんじゃないの・・・?」という提案を
活かして朝比奈家の屋根裏をリフォームしよう!というまさに「劇的! ビフォーアフター」の世界が展開されたという感じです。
劇的! ビフォーアフターの世界は、建築の匠が毎回登場し
「まー、なんていうことでしょう!」というまるで魔法みたいな様々な工夫が「これでもかっ! どだっ、まいったかー!」の如く
繰り出してくるのですけど、「魔法つかいプリキュア」の場合は、はーちゃんが一人で「まー、なんていうことでしょう!」みたいな
正真正銘の魔法でもってほぼ完璧に室内リフォームを完了させていたのでした。

だけどあえて余計なツッコミを入れさせて頂きますと・・・

朝比奈家のあの屋根裏部屋というのは現在の建築基準法上ではどういう扱いになるのでしょうか・・?

魔法つかいプリキュア24話をよーく見てみると・・・

1.天井高は明らかに1.4mを超えている
 →これはロフトとはいえないし、広さ的にも建築基準法的には明らかに三階扱いとなります・・

2.階段は固定階段ではなくて、折り畳み梯子を利用している
 →三階扱いということは階段は折り畳み梯子ではなくて固定階段が求められます・・

以上から考察すると、もしかして・・・?

朝比奈家の三階構造は違法建築ではないのかな・・・?とも思ったりもします・・

階段が普通の固定階段を利用していればこんな事は多分考えなかったはずですけど、
はーちゃんが登っていった階段は誰がどうみても折り畳み式です。

多分ですけど、「実はあの折り畳み梯子の他に別の位置にちゃんと固定階段がある」という事にしておきましょう・・・

プリキュアは東方とは異なり「常識が囚われてはいけない世界」ではありませんからね~

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ここから先はdream fantasy2
アミグリさんが描かれた絵のご紹介コーナーです。
上記にて魔法つかいプリキュアの話が出てきましたので、今回はアミグリさんが2016年7月に描かれた
キュアミラクルのルビースタイルを転載&ご紹介をせて頂きたいと思います。

アミグリさんによると「ルビースタイルは初めて見た時からのお気に入りだった」との事ですけど、
そうしたとにかくめちゃくちゃかわいいルビースタイルのミラクルだと思いますルンッ~♪

アミグリさんらしいキラキラした感じ・ふんわりと優しい感じ・魔法少女らしい雰囲気がとってもよくにじみ出ていると思います。
こうやって見てみると、ツインテールとか金髪とか紅白のドレスというのは魔法少女の王道だと感じます。
本当にアミグリさんはこうした魔法少女を描くのがうまいなぁ・・・と毎回毎回感じてしまいますし、
このルビースタイルのキュアミラクルはツインテールという事もあり、少女らしいかわいらしさに溢れていると思います。

上記のアミグリさんが描かれたミラクルはミラクルの絵師様であるアミグリさんに帰するものであり、
当ブログにおける転載とご紹介は事前に全てアミグリさんからご了解を頂いたものであり、
アミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。

アミグリさん、本当にいつもすてきな絵の転載を快諾して頂きありがとうございます!

皆様の中で「こんなにかわいいキュアミラクルを描かれる方のブログってどんなもんなのだろう? 」などと
興味がある方は、 是非是非アミグリさんのブログdream fantasy2 のを ご覧になって頂きたいと思いますし、 宜しければ、当ブログだけではなくて、
是非アミグリさんの本家本元のブログdream fantasy2 のに一度お越しして頂けると アミグリさんのブログをご紹介させて頂いている私もとってもとっても嬉しいです!

アミグリさんが定期的に作品を投稿され続けている →アミグリさんのpixiv にも是非一度足を運んで頂ければ幸いです!

アミグリさんのpixiv

ロフトであっても小屋裏三階であっても、それが三階扱いなのかそうではないのかは、正直プリキュア的にはどうでもいいこと
なのかもしれないですけど、朝比奈家にはみらい・りこ・はーちゃんという3人のプリキュアが全員一つ屋根の下で
暮らしているということはすてきな事といえそうなのルン~♪
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たくあん(たくわん)の一例

たくあんはとっても美味しいです~♪

箸休めとしてもお茶うけとしてもはたまたご飯やお弁当のおかずとしても立派にその役割を果たしていると思います。

昔、貧乏学生の頃に仕送り前やアルバイトの給料が振り込まれる直前で本当にお金が全然無くて、冗談抜きに
家に白米以外の食べ物がほとんどなくて冷蔵庫にかろうじてたくあんが残っている際には
白いご飯とたくあんだけで夕ご飯にした事すらありましたけど、あの時も実はそんなに貧乏たらしい・・という感じではなくて
むしろ「あれれ・・? たくあんってこれだけで十分すぎるほどごはんのおかずになるものなんだ~♪」と
感じたほどでした。
ちなみにその翌日に学食でランチや夕食を食べるお金すら無かった時には、
アルミのお弁当箱にご飯をいっぱい詰めて、たくあんとウインナーだけのおかずを入れてお弁当にし、
それを吹奏楽団の練習の合間の昼の休憩時に食べていたら、同じパートのクラリネットの先輩お姉さまたちより
「あらあら・・なんという粗食!」と言われつつも
「だけど他人が食べているとたくあんとウインナーも美味しく見えてしまうのよね~♪」と言われたのはなんだか少し
照れ臭かったですけど、その後そのお姉さま先輩たちが
「はい、これ、貧乏学生の後輩君くんへ・・」と言われてセブンイレブンで買われてきたシーチキンおにぎりとゆで卵と卵焼きを
差し入れで頂いた時は感激したものでしたし、あの時のおにぎりやゆで卵などはとっても美味しかったです~♪

そして翌日に無事にバイト代などが振り込まれると、そのお姉さま先輩たちと飲みに行って、
「いえいえ、昨日のお礼ですから・・」とかなんとかいって散財してしまうのは世の男たちの見栄とサガみたいなものでした・・

そうそう、余談ですけど、当時の私のたくあんとウインナーのみのお弁当も貧相でしたけど、
今年に入って100円ローソンにて、一つ200円+税の「おかずがウインナー5本のみのお弁当」が発売されていて、
あの貧相さは相当なものがありましたけど、あれはあれでむしろ潔さと開き直りの姿勢も感じられ、
あれも一つのお弁当の立派な方向性と感じたものでした。
ちなみにですけど100円ローソンのあのウインナー弁当は厳密に書くとウインナーとご飯のすきまにはスバケディ―も
はさまれていました~♪

たくあん(口語読みでたくわん)は干した大根を糠床で漬けた日本の漬物であるのに対して、
べったら漬けとは塩漬けした生の大根を麹で漬けた江戸発祥の漬物です。ぺったら漬けは塩で下漬けした生の大根を、
米や塩、砂糖を加えた米麹に漬け込んで熟成発酵させるのが伝統的な製法で、
米と米麹によってできる甘酒の独特の甘味があり、塩味が多い漬物としては珍しい甘口の漬物になっています。
表面についた米麹がべっとりしている、べたべたしていることが名称の由来とされています。
たくあんと比較すると水分量が多いため瑞々しく柔らかい歯ごたえで、独時のぬめりのある舌ざわりと甘味が特徴と
いえそうです。

とにかくたくあんもウインナーもそれだけで立派なお弁当のおかずになる事だけは間違いないと感じたりもします。

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そうそう、もちろんたくあんがおかずのみのお弁当もシンプルイズベストなのかもしれないですけど、
たくあんをメイン具材としたチャーハンもシンプルですけどとっても美味しいと思います~♪

以前購入したたくあんの袋のレシピに「たくあんチャーハンはとても美味しいから一度お試しあれ」と記されていて、
そのレシピが確か、

1..ウインナーを輪切りに、たくあんをみじん切りに切る

2..卵を溶く

3..熱したフライパンにウインナー、たくあんを入れて軽く炒める

4..卵をフライパン全体に入れてその上にご飯をのせて素早く炒める

5.塩コショウ、醤油を入れて混ぜ、最後にごま油をほんの少し隠し味程度に入れて風味を付ける

こんな感じだったと思いますけど、たくあんとチャーハンの意外な??相性のよさが存分に発揮されていて
とても美味しかったです~♪

冷蔵庫の中にたくあんとウインナーぐらいしかなかったらこうしたたくあんチャーハンもとてもお勧めです。



2019年の「スター☆トゥインクルプリキュア」の宇宙人プリキュアのララちゃんというと「おにぎり、とってもおいしいルン!」と
いうようにおにぎり大好きという印象もありますけど、
こうしたたくあんチャーハンを食べられたとしたら、「オヨ~!」と感嘆の声をあげられて
「なにこれ、とってもおいしいルン~♪」と言われそうな予感もありそうなのルン!
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シロフォン



マリンバ

吹奏楽コンクール・吹奏楽や管弦楽の演奏会、はたまたジャズやポップスやソロリサイタル用の打楽器としてお馴染みの
シロフォン・マリンバですけど、この両者は見た目がよく似ていることもあり「この二つの楽器は一体どこが違うの・・?
それに根本的な疑問だけど、木琴とどこが違うの~?」とお感じになっている方もいらっしゃるのかもしれないです。

まず簡単に申し上げると「木琴」とは木製の音板を鍵盤状に並べてマレットで叩いて鳴らす楽器の総称であり、
木琴の仲間として、シロフォンや小学校等の音楽教材楽器やおもちゃとして用いられる教育用木琴やマリンバがあります。
つまり、シロフォンもマリンバも木琴の一つの種類といえそうです。

それではシロフォンとマリンバの違いについて少し専門的に書いておきますと・・

〇音域が違う

 シロフォンは3~3.5オクターブぐらいですけど、マリンバは5オクターブの音域が出せます。

〇音質が全然違う

 シロフォンの音は硬質で甲高く響き、動きの速いリズミカルな曲に威力を発揮し、元気よく躍動的という印象もあります。
 それに対してマリンバの音は優雅で柔らかく音自体は優しく控えめであり、管弦楽の音に優しく溶け込むような雰囲気が
 あります。
 マリンバはトレモロ奏法により低音も高音も幅広く表現できることも可能です。

〇音板・共鳴管の太さ・長さが全然違う

 音板といった鍵盤の太さは、マリンバの方が断然太く、マリンバには、下に伸びている共鳴管がシロフォンよりもかなり長く
 全ての音板に付いています。
 シロフォンは全ての鍵盤に共鳴管が付いているわけではありません。
 シロフォンの調律は奇数倍音であり、そのため3倍音が基本であり、低音域では7倍音も調律されています。
 それに対して、マリンバの調律は偶数倍音であり、そのため4倍音が基本で、低音域では10倍音も調律されていています。
 マリンバはシロフォンに比べて調律による豊かな低音が特徴ともいえます。

シロフォンもマリンバも管弦楽や吹奏楽などで鍵盤打楽器の一種としてスパイス的に効果的に使用されることも多いのですが、
マリンバに関しては豊かな響きと大きな音量があることから、管弦楽団内の一打楽器という扱いよりは、マリンバソロ奏者が
マリンバ用にアレンジされた楽曲またはオリジナル作品としてソロリサイタルを開催している印象の方が強いようにも
思ったりもします。
マリンバが豊かな表現がシロフォンよりも可能という事に関しては、マレットの数の違いもあるように思います。
(マレットとは棒の先に丸い玉を付けたバチのことです)
マリンバは通常両手で2本~4本で多いときでは6本のマレットで演奏するのに対して、シロフォンは基本的には両手で2本、
つまり片手で1本ずつマレットを持ちます。
またシロフォンで使用するマレット・バチは硬質素材が多いのに対して、マリンバのマレットは優雅にトレモロ奏法ができるように
柔らかい材質を使用することが多いです。

ちなみに私的にはシロフォンのやや甲高く躍動感あふれる駆け抜けるような元気さが大好きです。
管弦楽団のの演奏会に行っても、オーケストラにおいてマリンバが使用されることはどちらかというとかなり稀ですけど、
シロフォンは20世紀以降の作品では、完全に市民権を獲得しているような感じもします。

シロフォンが使用されている管弦楽曲の中で、シロフォンが効果的に使用され目立つ楽曲を少しばかり列挙してみますと・・

〇カバレフスキー/組曲「道化師」~Ⅱ.道化師のギャロップ

〇ハチャトゥーリアン/バレエ音楽「ガイーヌ」~剣の舞

〇ストラヴィンスキー/バレエ音楽「ペトルーシュカ」~第一場・ロシアの踊り

〇  同上  /バレエ音楽「火の鳥」~魔王カスチェイの凶悪な踊り

〇ショスタコーヴイッチ/交響曲第5番・交響曲第7番「レニングラード」

〇オルフ/世俗カンタータ「カルミナ・プラーナ」

〇ブリテン / 組曲「ソワレ・ミュージカル」~Ⅰ.マーチ

〇ガーシュイン/ボーギーとべス

〇矢代秋雄/交響曲~第二楽章

といった楽曲を推したいです。

特に矢代秋雄の「交響曲」より第二楽章は、シロフォンがソロ的にかなり長丁場で活躍する場面が
二度あるのですけど、一度はシロフォン+ピアノとの掛け合い、二回目はシロフォン+トランペットの掛け合いが
とても見事であり、この二度に渡る長丁場のシロフォンの聴かせどころを完璧に決める事が出来れば、シロフォン奏者は
シロフォン奏者冥利に尽きると思います。
吹奏楽オリジナル作品におけるシロフォンというと誰が何と言ってもネリベルの「二つの交響的断章」に尽きると思います!
あれはシロフォンに限らず「魅せるパーカッション」を絵にしたような曲ですけど、
冒頭からしてシロフォン+グロッケン+コンサートチャイムに後から加わるマリンバによる執拗な反復はとにかく何度聴いても
ゾクゾクとさせられます。
個人的にはシロフォンと言うと、リードの第三組曲~Ⅳ.全員の踊り、アルメニアンダンスパートⅡ~ロリからの歌の
硬質な響きも大好きであったりします。

吹奏楽オリジナル作品におけるマリンバというと、個人的には絶対欠かせない作品はオーエン・リードの
交響曲「メキシコの祭り」~Ⅲ.カーニヴァルを強く推したいです!
あの楽章のマリンバ奏者の駆け抜けていくイメージはまさに「祭り」そのものだと思います。
その他にもジェイガーの第二組曲やリードの第二組曲(特にⅢとⅣ)も外すことができないと思います。

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最後に・・余談ですけど、シロフォンとマリンバの違いはなんとなくですけど、グロッケンシュピール(鉄琴)とヴィヴラフォンの
違いと少し似ているようにも感じたりもします。

ヴィヴラフォンはマリンバ同様に音板の下に共鳴管が並んでいて、(グロッケン=鉄琴には共鳴管は無いです)
共鳴管の上端に丸いはねを設置し、このはねを電気モーターによって回転させるとはねが管の上端を閉じたり開いたりして、
振動の共鳴管への伝わり方が増減し、それによって共鳴管の共鳴量が変化し、音量が増減を繰り返し、
音のふるえ(ヴィヴラート)を発生させる事が出来ます。
この音のふるえ=ヴィヴラートこそがこの楽器の名前の由来ともなっています。
またグロッケンとヴィヴラフォンは共に鉄という素材は同じでも、音域・音質・奏法・手にするマレットの本数も
異なっていたりもします。
はねの回転の速度は変化させることができ、停止して演奏することもある。音の余韻をコントロールするダンパーペダルによって
ロングトーンを演奏する事が可能で、このあたりはマリンバやシロフォンと大きく異なる機能であったりもします。
ダンパーペダルを踏むと装置が離れ、離すと装置が音板に触れ残響を止める事が出来ます。

鍵盤打楽器としてのグロッケンは、1980年代以降はどのチームも台というかスタンド付のグロッケンを使用していましたけど、
中学~高校時代の私の記憶では、貧乏公立校の多くはグロッケンを使用する際にはスタンド付という高い楽器ではなくて
教室で使うような机とか安っぽい折り畳みのスチール製パイプ椅子を2台設置して、その上に鍵盤鉄琴を置いて、
撥で叩くというスタイルが多かったような印象もあります。

鉄琴(グロッケンシュピール)が大変効果的に使用されるクラシック音楽の楽曲としてはデュカスの交響詩「魔法使いの弟子」が
大変名高いですけど、それ以外ではシベリウスの交響曲第4番~第四楽章を挙げたいです。
シベリウスの交響曲第4番は大変わかりにくい渋すぎる難渋な曲で、第一~第三楽章のあの難解な雰囲気は
私も実はいまだにさっぱり理解できません・・
だけど第四楽章に入ると、突然グロッケンシュピールが登場してきて、天国的な美しい音色を奏でていて、
それまでの音楽があまりにも難解すぎたため、第四楽章に入ると唐突に「地獄から天国にやってきた」みたいな感覚を
感じたりもします。

クラシック音楽においてヴィヴラフォンはベルクの歌劇「ルル」での効果的な使用で一気に市民権を獲得したようにも
思われますが、邦人作品としては矢代秋雄の交響曲や三善晃の交響三章でも大変効果的に使用されています。
吹奏楽オリジナル作品におけるヴィヴラフォンの完全ソロとしてはミッチェルの「海のうた」が大変印象的であったりもします。

ららマジで、グロッケンシュピール(鉄琴)を担当している高校3年生の女の子は、神代結菜お姉さまです~♪
神代結菜は器楽部創立メンバーの一人でもあります。

余裕たっぷりの柔らかな物腰、豊満なスタイルと、まさしくお姉さまといったタイプのすてきなJKさんですけど、
その醸し出される大人の魅力は、主人公のプレイヤーすらも惑わせてしまう魅力なのだと思います。
だけど昔から優雅ですてきなお姉さまだったという訳ではなくて、実は昔は孤独にさい悩まされ、心も荒んで荒れていた時期も
あったとの事で、その意味では酸いも甘いもわかるすてきなお姉さまという事なのだと思います。

誰にでも分け隔てなく優しく接しますけど、以前の孤独の反動からなのか好意を抱いた相手には
少々暴走気味な愛情表現を見せることもあるそうでして、
マイペースすぎるあまり、時に理由なく学校をサボるという悪癖もあるそうです。

意外にも実は器楽部の部内でトップクラスの怪力の持ち主であったりもしまして、林檎を片手で握り潰せる七瀬沙希を
圧倒するほどの怪力でもあるそうです。

神代結菜お姉さまが奏でるグロッケンの清楚な響きを聴いて清らかな気持ちで音楽を楽しむ事ができたら最高ですね~♪
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半年ぐらい前の記事にて「最近はコロナ禍のためなのか店員さんとお客さんの感染リスク回避の一策ということもあるし
店舗の経費削減という効果への期待という事もあるのか以前よりは相当程度スーパーやコンビニ等での
フルセルフレジ・セミセルフレジ導入のお店が増えてきた」という内容の記事を掲載した事があります。

ちなみにですけどセルフレジと言っても二種類あり、一つがフルセルフレジでありもう一つがセミセルフレジであったりもします。

セミセルフレジとは何かと言うと、商品のスキャンまでをお店の店員が行い、精算は精算機を使い購入者自身が行う
システムです。バーコードスキャンに慣れていない方でもスムーズに買い物ができるというメリットがあります。
フルセルフレジ(無人レジ)とは何かと言うと、商品スキャンから精算・袋詰めまで全てを購入者が行うシステムです。
レジに人が常駐する必要がないので人員コストを抑えられるというメリットがあります。
セミセルフレジでもフルセルフレジでも共通して言えることは人員コスト削減と購入者にとってレジでの待ち時間を少しでも
減らすことができるという事なのだと思います。
実際、これまでのレジでどうしてあんなにも長蛇の列が出来ることが多いのかと言うと、その一つの要因として
特に高齢者の皆様が会計時に財布からお金を出す時に相当もたついていたり、小銭を引っ張り出そうとして財布の中を
隅々までガサガサやっていたりもするから、それがレジ混雑の大きな要因になっていた事は疑いようのない事だと
感じたりもします。
さらに輪をかけるように店員さんが高齢者顧客に「ポイントカードをお持ちですか?」と聞いた時には、多くの場合
高齢者がきょとん・・と固まってしまい無反応のまま時間が経過し、その時間の積み重ねが塵も積もって山となったのが
あのレジでの混雑だったのかもしれないです。

昨年・・2020年はどのスーパーでもセルフレジの導入がかなりの急ピッチで進んでいたような印象があります。

そこにはもちろんレジ担当の削減と言う費用的効果もあるかとは思いますが、レジ混雑という三密を生み出す要因を
セルフレジ導入によって出来る限り回避させようという意図もあったのかもしれないです。
そしてレジ担当を減らした分、他の業務に人手を回すことができるというメリットもありそうです。
購入者にとっても自分のペースで会計ができ、あせらず落ち着いて買い物をすることができるというメリットもありそうです。
フルセルフレジ(無人レジ)の場合は購入者が自らバーコード読み取りをしないといけないのですけど、これを初めて利用する
高齢者の皆様はかなり戸惑っているような印象もありました。
例えばですけど惣菜品を3個購入した場合は惣菜品自体にバーコードが付着しているわけではなくてレジの誘導にしたがって
商品指定と個数入力をしないといけないのですけど、機械音痴の高齢者にそれを求めること自体無理があるのかも
しれないです。もっとも昨年の新型コロナ以降は惣菜自体が一つ一つの小分けのパック詰めされているようになり、
以前よりは操作が簡単になっているといえそうです。
たまにですけど、こちらは最初からエコバックを持ち込んでいて最初から指定位置にエコバッグを
置いているのに、レジがそれを的確に反応してくれず「エコバックを所定位置に置いてください」と執拗にエラーメッセージが
出る場合もありますし、酷い時には「商品と重量が合致しません。担当者が来ます」となんだか万引き??を疑われるような
エラーメッセージが出ることもあったりして「おいおい・・」と感じることもあったりします。
そのあたりはセルフレジが今後完全に定着するまでの間の課題の一つなのかもしれないです。

このように日本社会でも相当程度会計時のセルフレジ化が進展しましたけど、最近においては同じセルフレジでも
現金も支払い手段の一つとするタイプと、レジにて現金での支払いができずその支払い方法は電子マネーやクレジットカード
のみという完全キャッシュレス対応のレジに二極化しているようにも感じられます。
キャッシュレス決済のみのレジの場合、そこでの支払い方法は、
1.電子マネー(Suica、楽天Edyなど)
2.クレジットカード
3.バーコード決済(PayPay、LINE Payなど)
4.提携ポイント(WAON、Pontaなど) あたりだと思いますけど、
遠い未来ではたとえばAmazon Goのようにレジ自体が存在しない支払い方法などが台頭してくるものと思われますが、
当面の間は・古セルフレジやセミセルフレジが小売店の主流として利用をされていくものと思われます。

ただそれでも例えばイトーヨーカドーや西友などのように店舗内のレジの大半がセルフレジであり、なおかつそのセルフレジの
半分が現金での支払いもOKなタイプで残り半分がキャッシュレス決済のみのレジの場合、
先日もそうした事例を目撃したのですが、とある高齢者がキャッシュレス決済のみのレジに並び、現金での支払いが
出来ないと店員さんから告げられると「どうして現金での支払いができないのだ! おかしくないのか!?」と店員さんに
逆ギレしている場面を見てしまうと、「店員さんも大変だよね・・」と同情してしまいますし、同時に
「あの表記方法だと確かに現金での支払いは不可であることは伝わりにくいよね・・」と感じたりもしたものでした。
セルフレジ化やキャッシュレス決済の今後の更なる普及は高齢者の方にとっては「買い物すらもやりにくい時代・・」と愚痴に
なってしまうのかもしれないですけど、それは「ラブライブ! サンシャイン!!」のずら丸ちゃんではないですけど
それが「未来ずら・・」という事なのかもしれないです。

ただそうは言っても街の八百屋さんとか駄菓子屋さんなどにおいては、そうしたセルフレジの導入はおろか、
バーコードで商品を読み込む今風のレジでもなくて、まるで昭和の頃にタイムスリップしたかのような
いちいち商品を一つ一つ手打ちしていくお店だってまだまだ多々あったりもします。
うちの近所の八百屋さんもレジはそうした昭和レトロのような手打ち方式で、しかも消費税は全ての商品の打ち込みを終えた
後に「うちの商品はみんな軽減税率だ・・たぶん・・」ということで、合計金額の8%分を電卓で弾き、合計金額とその消費税分を
もう一度電卓で合算し、大抵の場合1円単位の端数は「えーい、面倒くさい、端数は切り捨てでおまけだ~!
もってけドロボー!!」と威勢の良い掛け声でお客さんの笑いを誘うという感じなのですけど、たまにこうした街の小売で
セルフレジとは全く無縁の世界を感じたりすると、どことなくなつかしいという気持ちになれたりもしそうです。

先日においてはとある駄菓子屋さんで今どきにおいてはもっと珍しく懐かしい場面に遭遇しました。

なにかというとその駄菓子屋さんのお店にはレジすら存在していなくて、店主の婆さんが商品の合計金額と
消費税の上乗せ分の計算は全て「そろばん」にて見事にバチバチっとソロバンをはじいていたものでした~♪
「あたしゃ、レジはおろか電卓すらも使用はしないし、子供のころから慣れ親しんでいるそろばんが一番しっくりくる」と
言われていましたけど、これは昭和レトロを通り越して江戸時代~明治の頃の店頭の光景を見ているかのような
錯覚すら感じたものでした。
だけどこういう婆さんが巧みにソロバンを扱っている様子はどことなく粋な感じでもありました。

私の子供の頃の記憶としては、大抵どの小学校の周辺には、文具屋さんの他にこうした駄菓子屋さんが
一軒程度はあったような気もするのですけど、最近ではこうした大型商業施設内ではなくて
普通の店舗型としての「小さな駄菓子屋さん」を見かける事も少なくなってきたような気もしますね・・・
中学・高校の頃は、駄菓子屋で息抜きで食べるものって、アイスクリームとかベビースターラーメン・ビッグカツ・花串カステラ・
カレーせんべい・モロッコヨーグル・マルカワのオレンジガムとかミルクせんべいみたいないわゆる駄菓子が
多かったです。
中学校の生徒会で、バカで空気が読めない生徒会長が一度「買い食い禁止令」を発動したことがあったのですけど、
誰もそんな禁止令なんて守っていませんでしたし、ほぼ無視状態でした。
確か、その駄菓子屋の爺婆の二人組が学校に「営業妨害すんな!!」と怒鳴り込みに来てあえなく禁止令が消滅したような記憶が
あります。
駄菓子屋さんの店主というとどちらかというと爺さんが切り盛りしているよりは婆さんが一人で切り盛りしているというような
印象もあったりします。
そして駄菓子屋さんの店主の婆さんというと、なんとなくですけと、子供が大好きで仕方がないみたいなお茶目な婆さんと
「店内の商品をガキどもに万引きされてたまるか!」みたいな意地悪ばあさんみたいなタイプが多かったような印象もありますが、
どちらにしてもそうした駄菓子屋さんと店主の婆さんの組合せというものはなんだか古き良き日本の一つの象徴みたいな
感じもしたものでした。

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ここから先はdream fantasy2
アミグリさんが過去に描かれた絵の転載&ご紹介コーナーです。

上記にて駄菓子屋の婆さんと記しましたけど、もしもですけど駄菓子屋さんの店内に婆さんではなくて
美少女が店主または常連客として来店するたびににっこり微笑んでくれたとしたら、その駄菓子屋さんには
毎日通いたくもなりそうです~♪
そしてそうした事が描かれていたのが「だがしかし」の世界であり、そうした美少女こそがほたるちゃんだったのです。

「だがしかし」は文字通り、駄菓子を全面的に主役に持ってきた「ボーイ×ガール×駄菓子コメディ―」の一言に尽きます。

田舎の駄菓子屋を継がせたい父と、継ぎたくない実は漫画家志望の息子のココノツ・・・・
そんな店に、都会からやってきた駄菓子屋マニアの女の子・枝垂ほたるが唐突に現れます。
ちなみにこのほたるという女の子は「枝垂カンパニー」という大手製菓メーカーの社長令嬢というバックボーンがあります。
ほたるとしては、駄菓子業界では実は凄腕の有名人?て゜もあるココノツの父親の鹿田ヨウを
大手菓子会社「枝垂カンパニー」に引き抜こう、そして枝垂カンパニーにて剛腕を発揮してもらって
「枝垂カンパニーを世界一のお菓子メーカーにしたい!!」という明確な意図があり、
そうしたほたる自身のの夢の実現に向けて鹿田ヨウに協力を要請します。
しかし「息子のココノツが立派に跡を継ぐまでは店を離れたくない・・」という父親のヨウの意志を聞いたほたるは、
あの手この手を駆使してなんとか、ココノツが駄菓子屋を継がせようとします。
そうしてほたるの「ココノツの駄菓子屋継承」のための奮闘の日々が続き、ドタバタの夏の日が続いていく・・・
ストーリーとしてはそんな感じです。

ほたるちゃんの少しゴスロリっぽい衣装もあの異様な胸の大きさもとっても魅力的でしたね~♪

上記の「だがしかし」のほたるちゃんの絵は、アミグリさんが2016年2月に描かれた作品です。
ほたるちゃんが手にしているのはうまい棒です~♪

アミグリさんが描かれたこのほたるちゃんは、原作の雰囲気をそのまま丁寧に且つ美しく再現されていますけど、
同時にアミグリさんらしいオリジナルティーも十分に伝わってくるとっても素晴らしい一枚だと思います。

ほたるちゃんの原作における確かに美少女なんだけど少し変わっているとかあの独特なハイテンションな感じとか
幾分焦点が定まらない感じの目つきを尊重された上で、
アミグリさんらしいビューティフルでファンタジーな感じがとてもよく出ていると思います。
アミグリさんが描かれると、ほたるちゃんの目つきも全然ヘンじゃないというのか
普通の恋する美少女の眼差しのようにも感じられますね~♪
もっともほたるちゃんが恋しているのは駄菓子であり、「ラーメン大好き 小泉さん」のヘンな謎の美少女JKの小泉さんが
恋しているのはラーメンです。

美少女っぽい雰囲気と胸の感じのアンバランスさとか黒いバラの飾りとか白いブラウスとか、ほたるちゃんのかわいらしさとか
駄菓子の「うまい棒」を持たせているアミグリさんの構成と演出の巧さとか
この漫画・アニメを全然知らない方にも「ほたるちゃんというこの女の子はとてもかわいくて魅力があるね~♪」という事を
すてきに伝えていると思います。
アミグリさんが描かれたほたるちゃんは、原作の「ちょっとあぶない・・」みたいな雰囲気を尊重された上で、
アミグリワールドらしいビューティフルでファンタジーな雰囲気を描かれていて、
普通のアニメ作品の模写・描写ではなくて、アミグリさんの感性・感覚としての
「私はこのように感じたからこのように描く!」という気持ちも伝わってきていて、素晴らしいと改めて感じます。

上記のアミグリさんが描かれたほたるちゃんの権利は、
全て上記作品の絵師様であられるアミグリさんに帰するものであり、当ブログにおける転載とご紹介は事前に全て
アミグリさんからご了解を頂いたものであり、アミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。

アミグリさん、本当にいつもすてきなイラストの転載を快諾して頂きありがとうございます!!

皆様の中で「こんなにもかわいいほたるちゃんを描かれる方のブログってどんなもんなのだろう? 」などと興味がある方は、
是非是非アミグリさんのブログdream fantasy2を ご覧になって頂きたいと思いますし、 宜しければ、当ブログだけではなくて、
是非アミグリさんの本家本元のブログdream fantasy2に一度お越しして頂けると アミグリさんのブログをご紹介させて頂いている私もとってもとっても嬉しいです!

アミグリさんが定期的に作品を投稿され続けている →アミグリさんのpixiv にも是非一度足を運んで頂ければ幸いです!

アミグリさんのpixiv

ラーメンを爆食いしている小泉さんもすてきですけど、駄菓子をおいしそうに食べてうんちくを語るほたるちゃんもどちらも
とてもすてきだと思います。
そしてアニメの声優さん的には小泉さんもほたるちゃんもどちらの役も竹達さんというのも凄い話だと改めて感じます。

もしも本当に行きつけの駄菓子屋さんにほたるちゃんのようにすてきな美少女がいたとしたら、毎日でも通い詰めたい
ものです~♪


昨日・・、10月12日のオリックスとのCSクライマックスステージ第三戦にて、千葉ロッテマリーンズはかなり善戦し
手に汗握る素晴らしい試合を見せてくれ、随所にマリーンズが一年間追い求めてきた「この一点を掴みとる」という姿勢を
見ることが出来たのは大変良かったです。
結果的に8回までマリーンズが一点リードで迎え、9回を任されたクローザーの益田投手が打たれてしまい
昨年に続いてCS突破、そして日本シリーズ進出の夢は潰えてしまいましたけど、
益田さんを責めることは到底できないし、むしろよくここまでマリーンズの9回を守護神として抑えて貰っていた事に
感謝の気持ちしかないです。
(ただ・・全体的には絶対に負けられない試合で数試合も最終回を益田さんが打たれて破れてしまった事はかなり
痛かったですし、特に9月30日のオリックス戦でT-岡田にスリーランホームランを浴びて負けてしまった試合は
マリーンズにとっては大きなターニングポイントとなってしまった試合のように今更ながら感じたりもします)

だけど勝負は時の運もあります。

敗れてしまった事は仕方がない事ですし、選手や関係者の皆様には一年間お疲れ様でしたと申し上げたい気持ちで
一杯ですし、
昨年に続いてシーズン2位でCSに2年連続出場できたことに心の底から「ありがとうございます」と感謝したいです。

オリックスとは正直それほど大きな戦力差は感じなかったですけど、オリックスにあってマリーンズになかったものというと
やはり絶対的エースの存在と日本人4番打者の存在と言えそうです。
来年は、絶対的エースというと佐々木朗希と小島、怪我から戻ってきた種市に期待したいですし、日本人長距離砲というと
いまだに眠れる獅子状態の安田の覚醒に期待するしかないです・・

来年も井口監督の体制が継続される事が既に決まっていますが、2017年の惨憺たる最下位から、
18年は最後の最後まで楽天と最下位を争っての5位、19年は最終試合まで3位・楽天とCSの出場枠をかけて奮闘した4位、
20年は2位に入ったとはいえ首位・ホークスに14ゲーム差を付けられた終盤の大失速、そして今年は
優勝したオリックスとはほぼ互角の成績の2位ということで年々上昇傾向は続いていますので、
来年度は是非悲願のリーグ優勝を実現して欲しいと思います。
マリーンズファンは私も含めてどちらかというとCSを勝つ抜けての下剋上日本一よりもリーグ最高勝率での
文句のつけようのないリーグ優勝を願っている人の方が多いのかもしれないです。

そして来年こそは2019年放映のスター☆トゥインクルプリキュアの宇宙人キュアのララちゃんが「オヨ~!」といいそうな
パ・リーグ制覇を是非実現して欲しいですルン~♪
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日清のカップ麺としての麺職人のしょうゆ味は安定の一杯といえそうです~♪

私自身も結構色々なカップラーメンは食べてきたと思いますけど、私自身が最も「美味しい!」と感じるのは、
日清の「麺職人」なのかもしれないです。
あの美味しさは、そのへんの街の不味いラーメン店の一杯600円近くのラーメンよりも全然おいしいと思いますし、
チェーン店の画一化されあまりおいしくないラーメン食べるのだったら、麺職人を食べた方がいいとすら感じています。
麺職人は、やや硬めの本格的な麺・鶏がらをベースにしたかなり手がこんでいると思われるスープ・麺とスープのバランス感・
私としては文句の付けようがない味とすら感じてしまいます。

麺職人ですけど、定価は170円くらいだと思うのですけど、うちの近隣のスーパーでは、88~118円あたりで
売られていますので、この安さから見たあの味は「素晴らしい!」としか言いようが無いような気もします。

麺職人は、お湯を入れてから4分という事になってはいるのですけど、
固めの麺が好みの私としては、3分30秒あたりでOKだと思います。
麺職人は、やっぱり少し固い感じの食感があっているのかな・・?と思ったりもしますね。

こうした完成度が高いカップラーメンについては、たまにこの当ブログでも書いているようなちょい足しは
必要ないと思うのですが、缶詰コーンをたっぷりと入れて、海苔をたんまり入れると、
更に鶏がらスープのコクが強調されるような感じもありますし、コーンが入る事が食事としてのボリューム感も増えますし、
海苔がスープに溶けるような感じになる事で、味が少し深くなるような感じもあります。

さてさて、この麺職人の醤油味なのですけど、実は以前から少し気になっていたことがありました。

それは何かと言うと熱湯を入れて3分30秒~4分が経過し「さー食べよう!むと思って麺を箸でつかもうとすると
麺がうまくほぐれず麺と麺同士がくっついてしまうことがよくあるという事でもありました。
しかもそのくっついた麺だけはまるでお湯が通っていないかのように硬くて、一つのカップ麺に
ほぐれた麺とほぐれていない麺が混在し、硬さも部分的に統一感がないものも感じていたものでした。
そしてこの現象を分析したところ・・?? カップに記載されているように「麺とかやくのみに熱湯を注ぎ、液体スープは
4分経過後に食べる直前に入れる」という食べ方ですと、そうした麺がほぐれない現象は発生しなかったのに対して、
液体スープを後入れするという手間暇を惜しみ2回に分けるという手順を面倒くさがり、お湯を入れる直前に
かやく・液体スープ・のりを全て入れてしまうと、結果的にそうした麺がうまくほぐれず麺同士がくっついてしまうという
現象が起きることが判明したものでした。
これは多分ですけど、液体スープが麺に付着してしまい、そのことが麺同士がうまくほぐれないことに
なったのかもしれないです。
要は・・面倒くさがらずにカップ麺に記されている規定の食べ方通りに食べるというのがおいしいカップ麺の食べ方と
言えるのは間違いなさそうです。
確かに、麺同士がくっついた箇所をよく見てみるとその箇所だけ濃くなっていましたので、液体スープがなんらかの形で
麺のほぐれを阻害していたといえそうです。

そうそう、カップ麺ではなくて袋麺ですと、昭和の頃ですと商品によっては鍋でお湯を沸騰させ、その中に麺と粉末スープを
投入して3分ほど煮込んでくださいという商品もあったかとは思いますが、
最近の袋麺は「スープと麺は別々に作ってください」というのがほとんどだと思われます。

要はカップ麺も袋麺も面倒くさがらずにまずは麺をきちんと茹で上げた後でスープを投入して下さいという事なのかも
しれないです。
ただも一部の商品において、粉末スープと液体スープの二種類が入っていて、注意書きにおいては
「お湯を入れる前にかやくと粉末スープをいれ、食べる直前に液体スープを入れてください」という商品もあったりしますので、
速い話が袋麺もカップ麺もメーカー指定の食べ方をきちんと徹底した方がおいしく食べられるという事なのだと
思われます。

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袋麺における「スープと麺は別々に作ってください」という問題提起は「ラーメン大好き小泉さん」にもきちんと
登場していました~♪

袋麺を作る際に一つ問題があるとすると、それは茹で方の問題と言うか、
鍋で麺を茹でた際にその茹で汁でもってスープを作るべきなのか、はたまたゆで汁は捨てて別に沸かしたお湯でもって
スープを作るべきなのかという古典的でオーソドックスな問題もあったりします。

メーカーの作り方においては・・

1.お湯500mlを沸騰させる
2.乾麺を入れる
3.ほぐしながら3分ゆでる
4.火を止めて粉末スープを入れてよく溶かす
5.器にうつして出来上がり

となっていてメーカーの基本的な考え方は麺を茹でた茹で汁に粉末または液体スープと調味油を入れるという事なのだと
思います。
私自身もそうした方法が無難と言えると感じます。
というのも袋麺というのはその本日はやはり「インスタント麺」であり、茹で汁とは別にお湯を沸かしたりするひと手間自体が
インスタント食品にあっては邪道という感じなのかもしれないですし、
実は私自身も面倒な際は、麺を茹でた鍋にそのまま粉末スープ等を入れよくかき混ぜ、鍋自体にのり・コーン・チャーシュー等の
トッピング具材を乗せることも多々あったりして、結果的にそうした方が食後に洗う器は鍋一つだけで済むという事を
考慮すると茹で汁にそのまま粉末スープ等を加える事自体はむしろインスタントの王道といえるのかもしれないです。

反面・・人によっては袋麺の麺は油で揚げた種類が多くて、その茹で汁には実はたくさんの油や食品添加物が
含まれていて、栄養価的にも体への負担を考えるとむしろゆで汁は捨てて、普通のお湯で溶かしたスープを別に用意した方が
いいし、その方が体にもいいし胃もたれもしないという考えもあったりします。
その点に関しては確かに一理あるのかもしれないです。
なんとなくですけど感覚的には賞味期限が近い袋麺を茹でた時にはその茹で汁がなんとなく防腐剤の香りがしていたり、
普段以上に小麦粉の香りを感じたりもする時もあったりして、スープの純化という観点では、茹で汁ではなくて
純粋なお湯でもって粉末スープを溶かして別にスープを作った方が確かに純度という意味においては優れているのかも
しれないです。
ただ人によっては、「元々袋麺の麺自体に野菜・油の旨味の成分が含まれているので、茹で汁を捨てるのは
麺の味を逃がしてしまう」と言われる人もいたりもします。

要は結論は人それぞれと言えそうですし、自分が試してみて「これが一番おいしい!」と感じる茹で方・作り方が一番だと
思いますし、言えることは袋麺の裏面に記されている調理方法に忠実に作るのが最も無難であるという事なのかも
しれないです。

さてさてそれではラーメン女王の「ラーメン大好き小泉さん」の小泉さんの見解はどんなものなのでしょうか・・?

小泉さん的にはやはりスープの純化を重視されているようで、スープの濁りを回避させるために「麺とスープは別々に
作りましょう」と提言をされているようでもあります。

もっとも・・小泉さんは大の料理下手であり、実は一人ではインスタントの袋麺すらも上手く作れない・・という意外な事実も
判明していますので、小泉さんのそうした見解も意外と??当てにならないのかもしれないですね・・

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「ラーメン大好き小泉さん」の小泉さんは確かに料理下手ではあるのですけど、さすがに
「カップ麺の麺職人を食べる直前ではなくて熱湯を入れる前に液体スープを投入したら麺が固まってしまい麺がうまく
ほぐれない」という事はお分かりだと思いますし、もしもそんな事を小泉さんの目の前でやらかしたとしたら
例のあの「嫌です」・「お断りします」といった冷たい視線が待ち受けているのかもしれないです・・

だけど小泉さんの魅力の一つはそうした無愛想な冷たい視線でもありますので、それはそれでいいのかも~♪



2019年の「スター☆トゥインクルプリキュア」の宇宙人プリキュアのララちゃんがもしもおにぎりではなくて
カップ麺としての麺職人を食べられたとしたら、おいしさのあまり
「オヨ~!」と感嘆されるのは言うまでも無い事でありそうですし、
「なにこれ、カップ麺でここまで本格的なラーメンの再現はありえないルン~♪」といわれそうですルン・・!
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CSクライマックスシリーズが昨日から始まりましたけど、11/10は山本投手に完封負けし
(先発の石川も見事なピッチングでオリックス打線をわずか1得点しか許しませんでしたけど、山本の出来がシーズン以上であり
多分、あんな投球されると日本シリーズで対戦が予想されるヤクルトだったそうは打てないと思います・・)、
本日・・11/11は美馬さんもかなりいい投球をして田嶋と見事な投手戦を展開していたものの、吉田から強烈な
ピッチャー返しを食らいそのまま降板し、後を継いだ東妻が杉本にツーランを浴びて万事休すとなり、
マリーンズは2試合連続の完封負けとなり、早くも0勝3敗となり
(そのうちの1敗はアドバンテージです)
引き分けすら許されない大変厳しい状態となり、早くも土俵際に追い込まれてしまった感じです。

これは2019年放映のスター☆トゥインクルプリキュアの宇宙人キュアのララちゃんとその優秀なAIに
「マリーンズがこの連敗スタートでCSを勝ち抜けられる確率はどのくらいありますか?」と質問したとしても
それはララのAIでなくても、ほとんどの野球評論家の皆様は
「オヨ~! その確率は限りなくゼロに近いルン・・」と言われるのはほぼ確実だと思いますし、それを聞いた私自身も
「オヨ~!」となってしまいそうです・・

明日の試合でなんだかオリックスの日本シリーズ進出が決まる確率がかなり高いといえそうですけど、せめて
なんとか得点は入れて欲しいですね・・
明日もしも勝利することができれば佐々木朗希・小島につなぐこともできそうですけど、さすがにそれは狸の皮算用なのかも
知れないですルン・・

とにかく明日はマリーンズらしい一点をもぎ取る姿勢でもって臨んで頂きたいです!
井戸とは主に水を組み上げるために地面に掘った穴であり、
地下水や温泉、天然ガス等を掘るため、または水を注入するために地面を人工的に深く掘った施設であり、
現在では、地下水を飲用するための施設を指す場合が多いのだと思われます。
上下水道がかなり整備されている日本では井戸を使用している家や企業はそれほどないようにも感じられますけど、
たとえば埼玉においても「自宅の庭にいまだに井戸が残っている」とか「飲料水として使用するのは不安だけど、
お風呂や洗濯の際に使用している」という声もちらほら耳にしますし、
先日とある工事顧客をお伺いした際に
「実は住み替えを検討していて、この土地建物を売却して駅近くのマンションへの買い替えを予定している。
この家を解体する場合、あなたの会社でも請け負うことができる?」といったご相談を受けたこともありましたけど、
その際にその家の庭を拝見すると「井戸」があることに気が付き、
「この井戸は現在使用していますか?」と聞いたところ、「使用していたのは祖父の代までであり、既に何十年使用していない、
解体時に井戸の埋め戻し等もできるのかな・・?」と言われていましたけど、
埼玉でも意外と一般家庭の庭に昔ながらの井戸が使用されないまま残っているという話は珍しくもないのかもしれないです。

さてさて、本日・・11月10日は1(いい)1(い)10(ど)と読めるため、「いい井戸の日」=井戸の日とされているそうです。

井戸というと昔の生活用水の確保というイメージの他に、
貞子が這い上がってくることで有名だと思いますし、また、シャドウゲイトでは「しんのゆうしゃ」が転落死することでも有名ですし、
はたまたドラゴンクエストⅥでは「井戸が異世界へのワープゾーンになっている」という物語を進める上で重要な役割を
担っていたりもします。

井戸の日である11月10日に、井戸に関係の深い東方キャラというと「キスメ」でもありますので、本日、11月10日は
井戸の日と同時に東方的には「キスメの日」となっています。

東方Projectの世界においては、東方の創造主のZUN神主様が「東方求聞口授」のあとがきではっきりと述べられていた通り、
「不遇キャラ」というのもいたりもします。
ZUN神主様によるとそうした例が、東方求聞口授において、挿絵も紹介記事もコメントも特に何も無かった
キスメ・はたて・犬走椛がそれに該当するとの事です。
ヤマメが東方求聞口授において2ページも紹介されているのに、東方地霊殿の1~2面キャラを共に担当し、
ヤマメと同系列みたいなキスメがスルー状態でキスメに関する記述はほぼ何も無いというのも
不遇振りをまざまざと見せつけてくれたものですし、
文ちゃんがあんなにもZUN神主様から愛され優遇され、最新の東方ゲームでも自機を務めているのに対して
同じ天狗だというのに、はたてと椛もほぼスルー状態で
東方求聞口授においては記述無しというのもちょっとというかかなり気の毒でもあったと思います。

東方キャラの皆様を見てみると「不遇が半端ないキャラ」の代表格は「地霊殿ファミリー」のキスメなのかな・・?

前述の通り、東方求聞口授では正式なキャラクター紹介のページすらもキスメには用意されていないです・・

というか、地霊殿ファミリーは、キスメに限らず、ヤマメ・パルスィ・さとり様などなどちょっと不遇キャラが目立ちすぎるのかも
しれないですし、地霊殿ファミリーは今現在はこいしちゃんばかり目立っているような雰囲気もありますので、
こいしちゃんのお姉さまのさとり様やお燐ちゃん・お空・パルスィなどにももっともっと活躍の場を与えてほしいなぁ!と
切に願ったりもします!

さてさて、それでは「キスメ」とは一体どんなキャラなのでしょうか・・?

キスメは、幻想郷の地上世界から切り離された場所である地底世界で暮らす妖怪の一人で、「東方地霊殿」では
1面中ポスといういわば雑魚キャラみたいなものです。
普段は洞窟や井戸の中に潜んでいる事が多く、大変内気な性格をしており、いつも桶に入って生活をしています。
キスメの元ネタとしての種族は、妖怪・釣瓶落と言えます。
ちなみに釣瓶落としとは、ゲゲゲの鬼太郎でも登場している日本古来の正統派の妖怪です。
キスメの外見上の最大の特徴は何かと言うと東方では極めて珍しいツインテールの髪型をしている点が
挙げられると思います。
(キスメ以外の東方ツインテキャラは、まるで外界の現役JKさんみたいな天狗のはたてぐらいしかいないと思います)
他の東方キャラと比べると明らかに幼い外見で、見た目的にはチルノ・ルーミア・フランちゃんよりも幼く見えます。
ツインテの髪留めは水色か白の2個の玉が付いたゴム留が付けられています。
そして基本的には白の着流しを一枚羽織っています。
桶に入っている事から分かる通り、その外見はとてつもなく小さいです。

上記で触れたとおり、キスメの元ネタは釣瓶落としであり、これはゲゲゲの鬼太郎でもお馴染みの妖怪です。
釣瓶落としは、夜に道を歩いていると真上から落ちてきて頭に桶をぶつけてくる恐怖の妖怪でもあります。
そして釣瓶落としの容貌はまるで人間の生首みたいな感じでもあったりします。

キスメは「鬼火を落とす程度の能力」を有し、桶に入ったままそのまま宙を飛んで移動すらも出来ます。

幻想郷にいる妖怪たちは、表面的には「人間を襲い人間から恐れられる存在」という事になっているのですけど、
ゆかりんが幻想郷と外界の間に結界を張って以降は、幻想郷は基本的には妖怪の天下であり、
無理に人間達から恐れられる必要もなくなったという事で、それ程多くは人間達を襲撃したり捕食する事もありません。

但しそうした中、キスメの普段は幻想郷の人里ではなくて旧・地獄近くの地底の奥深くという事もあり、
積極的に人間を襲うという妖怪らしさも備えているのが大きな特徴とも言えそうです。
「ダブルスポイラー」においては、天狗の文ちゃんに対してかなり本気で襲い掛かってきており、
文ちゃんをもってしても取材はおろかインタビューする事すらできなかったというのですから、その意外な恐怖は
容易に推察できると思います。
ぱっと見た感じは緑のツインテで外見が小さいという事もあり、かわいらしく見えるのですけど、その性格は
かなり凶暴と言えそうです。
東方求聞口授の中に掲載されている「文々。新聞」においては、
突如井戸から現れたキスメがケタケタ笑いながら「お前の落とした死体はこれかい?」と
白骨死体を放り投げてくる姿が紹介されていたり、
問答無用で首を刈ってきて、桶に入れて持って帰るというエピソードも紹介されています。

井戸から突如出現しケタケタ笑うとか、問答無用で人間の首を斬り落としその首を桶に入れて持ち帰るというエピソードは
東方の妖怪キャラとしては「怖い・・」という部類に該当しそうですし、
幻想郷の妖怪としては、実は断トツの怖い妖怪というのか妖怪らしい妖怪、正統派の妖怪と言えるのが
キスメなのかもしれないです。
(怖いけど弱いという相反する要素も幻想郷らしい話ですね・・)

まとめると・・東方では珍しい妖怪らしい妖怪だけどとてもかわいいという事なのだと思います!



ここから先はdream fantasy2
アミグリさんが描かれたかわいい絵の転載&ご紹介コーナーです。

上記の絵はアミグリさんが2012年4月に描かれたキスメです。

描かれた時期が2012年である事から分かる通り、この時期はアミグリさんの作風史的には「淡い作風時代」に相当し、
そうした意味ではこのキスメも典型的な淡い作風と言えるのだと思います。
そしてこうした淡い作風と今現在のキラキラ豪華絢爛作風と比較してみると、
その違いを改めて感じるのも楽しいものがありますし興味深い点も多々ありますし、
ここから一人の絵師様の進化と変化を感じ取って頂ければまずは幸いに思ったりもします。

設定では首狩りとかケタケタ笑いとか怖い雰囲気もありますし、他の多くの絵師様がキスメを描かれる場合は
どちらかというとロリロリの幼女っぽく描かれる事が多いとは思うのですけど、
アミグリさんが描かれたキスメは緑のツインテがとてもかわいく感じられますし、
ちょっと大胆な胸元という点は他の絵師様では見られないアミグリさんの個性が発揮されている点だと思いますし、
怖さも感じさせないし、かわいらしさも感じるし、わずかながらもお色気も伝わってくるものがありますし、
「アミグリさんとしての個性」を今現在においても十分伝えていますし、
この絵が描かれてから既に9年以上も経過していますけど、時の経過が色褪せないほど新鮮さみたいなものは
感じられると思います。

確かに怖い妖怪なのかもしれないですけど、せっかく桶に入っているのですから、桶ごとこのまま「お持ち帰り」させて
頂きたいほどのかわいらしさと大胆な胸元のほのかなお色気がここにはあるのだと思えます。

上記のアミグリさんが描かれたキスメは、その権利はキスメの絵師様であるアミグリさんに帰するものであり、
当ブログにおける転載とご紹介は事前に全てアミグリさんからご了解を頂いたものであり、
アミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。

いつも当ブログにアミグリさんの描かれたイラストの転載を快諾して頂けることに改めて感謝申し上げたいと思います。

アミグリさんのブログ dream fantasy2 だけではなくて
アミグリさんが定期的に作品を投稿され続けている →アミグリさんのpixiv にも是非一度足を運んで頂ければ幸いです!

アミグリさんのpixiv 

今現在は東方の屋台骨を霊夢・魔理沙・咲夜さん・妖夢などと共に支えている最重要キャラの一人が
こいしちゃんというのはまず揺るがない事実なのですけど、
このこいしちゃんだって初期の頃は、椛・キスメほどの不遇キャラではないにせよ、
さとり様ーこいしちゃんという「古明地姉妹」が初めて東方の世界に 初登場した東方地霊殿においては、
東方ファンの人気は、お姉さんのさとり様に集中してしまい、こいしちゃんの初期の頃の「東方人気投票ランキングは
35位前後という大変微妙な位置であり、
今現在の視点で見ると絶対にありえない低評価」いう事になっていました。
こいしちゃんは、東方心綺楼と東方深秘録の二つの作品でもって飛躍的なステップアップを果たし、
それ以前のどちらかというと日陰者みたいな扱いのキャラから一気に日の当たるポジションへと大変な躍進を
果たしたのです!
キスメ・椛・こいしちゃんを元から好きだった人はちゃんと見ているし、決してその素敵な存在を忘れたりは
しないし、そうやって「不遇の時代」(?)を耐え忍んでいれば、
いつかはそうやって「花開く時代がやってくる」と言えるのかもしれないです。

いつの日にかキスメにも光があたってくれればすてきですね~♪


土日のCSファーストステージにてどうにかこうにか千葉ロッテマリーンズは楽天に1勝1分ということで無事に勝ち抜け、
いよいよ大阪に舞台を移しCSファイナルステージが明日・・、11月10日より始まります!

10月終わりにマリーンズがオリックスに優勝を譲った際には、もしかしたら1970年以来51年振りのリーグ最高勝率での
リーグ優勝が実現するかという私も含めてロッテファン悲願の「夢」はあと一歩のところで届かなかった事もあり、
(考えてみると1977年あたりからロッテファンをさせて頂いている私自身もロッテのリーグ優勝と言う喜びは実は一度も
経験していない・・という事であったりもします。
もちろん、2005年や2010年のCSを勝ち抜けての下剋上日本一という喜びも経験させて頂きましたけど、
やはり一度ぐらいは歓喜のリーグ優勝という事も経験したいものです~♪)
正直言ってリーグ優勝を逃した頃はなんだか少しばかり虚脱状態になってしまい、
「CSかぁ・・なんだかそれはどうでもいい話なのかもしれないし、リーグ優勝のまたとない絶好のチャンスを逃して
しまった脱力感はちょっと半端無いかも・・」と感じていたものですけど、
すいません・・それは訂正させて頂きます。
やっぱりCSが始まると、ついついいつものように「マリーンズ、頑張れ~!」となってしまいますし、土日は仕事中という事もあり、
仕事をしながら移動の車中でネット中継やネット速報に一喜一憂させて頂くと、
「あー、やっぱりプロ野球・・特にパ・リーグはいいよね~♪ 確かにシーズン優勝は逃したけどCSはそれはそれでの
お祭りみたいな要素もあるし、
オリックス相手に雪辱の機会を与えて頂いたというワンチャンスはやっぱりありがたいよね~♪」と感じてしまいます。
もちろんリーグ優勝をした上でCSを勝ち抜け日本シリーズに進み日本一になる事が理想なのですけど、
こうやってCSのあの熱戦を拝見させて頂くと、
「通常シーズンはシーズンとして長丁場の意義があるけど、CS進出によって再度ひっくり返すチャンスが与えられた
事はCSを勝ち抜けたチームの一つの特権と考えると、それはそれで大変意義があるものなのかもしれない」と
感じるようになったものです。

土日はセ・リーグもパ・リーグも同時にCSファーストステージが開催されましたけど、セ・リーグの方はなんだか淡々と
巨人が阪神を下し、印象としてはあっけなくあまり盛り上がらず終わったような感じもしましたけど、
パ・リーグの楽天-千葉ロッテマリーンズの2試合は本当に手に汗握る展開で、逆転に次ぐ逆転とか
共に自慢のリリーフ陣が打たれてしまうという予想外の展開やマリーンズのサヨナラ勝ちなど、
まさに両チームの「なんとか自分達がファーストステージを勝ち抜けオリックスと対戦したい!」という気迫と意地が伝わり、
正直・・どちらに転ぶか全くわからない展開の2試合は「野球の醍醐味」を堪能させて頂いたものですし、
ああいうハラハラドキドキの連続の試合こそが最大のファンサービスともいえそうですし、
楽天・マリーンズ両チームの選手の皆様の奮闘には心打たれるものがありました。
CSの是非は以前からよく言われますし、2018~19年の西武のようにリーグ優勝を果たしながらも日本シリーズに
出場できないのはヘンじゃないの・・?みたいな議論は怒りがちですけど、こういうCSでの白熱した試合を見てしまうと
「やっぱりCSはあったほうがいいよね~」と感じてしまいそうです。
結果としてマリーンズがCSファーストステージを勝ち抜けましたけど、あんな逆転に次ぐ逆転のハラハラドキドキの
ホラーな展開を見てしまうと「楽天とロッテのどちらが勝っても文句はいえそうもない・・」という内容でも
ありましたので、そうしたワクワク感を楽しめただけでもシーズン3位以内に入った意義と価値はあるのだと思います。

佐々木朗希の圧巻のピッチング、一戦目で自爆した国吉さんが2戦目ではきちんと立て直してきたことや、
レアード・エチェバリヤ・マーティンの助っ人三人が揃いも揃って存在感を発揮してくれましたし、
特に一戦目で敗色濃厚な中でのエチェの値千金の同点ホームランや9回の佐藤(都)の目が覚めるような打球の速さの
サヨナラヒットに、若手の山口の大活躍に、クローザーの益田さんの圧倒的存在感や
やっぱり最後は頼れる神様三田な存在のマーティンの一振りで試合を振り出しに戻してしまうなど
マリーンズが持っているモノを全て出し切った上での勝利という感じでもありましたし、チームと井口監督が求めてきた
「この一点をつかみとる」という粘りの野球が存分に発揮した素晴らしい試合だったと思いますし、
敗れた楽天にも最大限の敬意と称賛を贈らさせて頂きたいと思いますし、中でも島内のあの素晴らしいチャンスの強さは
圧巻のモノがあったと思います。

本当にあの楽天の2試合は2019年放映のスター☆トゥインクルプリキュアの宇宙人キュアの羽衣ララが
感嘆した時に発する「オヨ~!」というワードが自然に口から出てしまうような驚きと感動の連続の試合だったと
思いますルン~♪

明日・・、11月10日よりCSのファイナルステージが始まります!

オリックスはホームグラウンドの大阪ドームでの試合や既に一勝というアドバンテージが与えられている事や
オリックスには「一勝」が確実に計算できる山本投手という絶対的エースが控えていて、
実質的にはオリックスは戦う前から2勝というアドバンテージがあるみたいな感じで、正直マリーンズは
戦況的にはかなり厳しいです。
しかも佐々木朗希と小島という勝ち星の計算ができそうなピッチャーは第1~3戦目あたりには使えないということで、
マリーンズの裏ローテでやりくりしないといけないみたいな不利な点ばかりが見えてきそうですけど、
楽天戦において石川投手を使わずに済んだことが大きいといえそうですし、石川・岩下・河村・本前・美馬で
どうにかこうにか6回までやりくりできれば、後はマリーンズ自慢の強力なリリーフ陣が控えていますし、
なんとか第4戦・5戦にまでもつれれば再度佐々木朗希や小島を投入する事も可能ですし、このあたりにしか
マリーンズの勝機は無いのかもしれないです。

打つ方は助っ人三人組に山口・佐藤(都)といった若手が楽天戦での調子の良さをそのまま大阪まで持っていって
ほしいですし、もしも・・藤原と安田という若手伸び悩み組がこの大舞台で何か大きな「奇跡」でも起こしてくれれば、
まさかまさかの展開もあり得るのかもしれないです。

とにかく明日からのオリックスとのCSファイナルステージは、マリーンズらしいしぶとくて粘りのある野球を見せて
ほしいですし、あたたかい気持ちでハラハラドキドキしながらマリーンズを応援をさせて頂きたいと思います~♪
ジョン・ウィリアムズのアメリカ映画音楽上の貢献度は素晴らしいものがあると思います。
アカデミー賞を5回受賞と言うのも凄いと思いますけど、ノミネート止まり42回と言うのも ある意味一つの記録だと思います。

ジョン・ウィリアムズがが映画音楽として作曲した曲は思いつくだけでも

〇ジョーズ

〇スターウォーズ

〇未知との遭遇

〇スーパーマン

〇インディージョーンズ

〇ホームアローン

〇シンドラーのリスト

〇ジュラシックパーク

〇ハリー・ポッター

など多数の作品が出てきますね~♪
個人的には、吹奏楽アレンジ版で私自身演奏経験もありますけ「スターウォーズ」がとても 印象深いです。
やはりあの音楽の「メインテーマ」を聴くだけで、映画の名シーンが色々と思い出してしまいますね。
それと知名度はいま一つですけど「11人のカウボーイ」のホルンの雄叫びも極めて印象深いものがあります。
(吹奏楽アレンジ版の演奏としては1987年の福岡工大付属高校の圧倒的名演が大変印象的です)

ジョン・ウィリアムズは、ボストン・ポップスの指揮者として自作自演の他に、
例えば、スッペの喜歌劇「ボッカチオ」序曲とかカバレフスキーの歌劇「コラブルニヨン」序曲など
親しみやすい小品の演奏もすてきな演奏がとても多くて指揮者としても傑出した才能をお持ちなのだと思います。

ジョン・ウィリアムズの作品で、映画音楽以外なのですけど、忘れられない作品として
「リバティー・ファンファーレ」という大変スケールの大きな小品があります。
式典関係のファンファーレと言うと、 この曲以外でも、
1984年の「ロサンジェルスオリンピック」のテーマ曲であるファンファーレも大変素晴らしい曲も残されています。

この「リバティー・ファンファーレ」は、1986年にニューヨークのリバティ島にある自由の女神の修復完成記念のセレモニーの
ために作曲された作品です。
自由の女神の前での発表は、7月4日にマンハッタンの南西端のバッテリー公園で夕方から夜にかけて盛大に行われました。
当日はウイリアムズの指揮によるオール・アメリカン・マーチング・バンドと合唱団が
自由の女神をバックに、野外ステージで演奏されました。

金管楽器の壮麗なファンファーレに続き、打楽器や鐘(カリヨン)が打ち鳴らされ、
ホルン等が厳かな第1主題を提示し、トランペットの華やかな旋律が高鳴り興奮が増し、
最後にもう一度第1主題も現れ、効果的に曲を閉じます。
冒頭の金管セクションによるファンファーレは、本当に豪快で気持ち良く鳴り響き、その後続く「鐘」は、チャイムというよりは
本格的な教会の鐘というかカリヨンがゴーンと荘厳に鳴り響くのが極めて印象的です。

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カリヨンとは要は教会の鐘みたいなものでして、厳密にいうと、
複数の鐘を組み合わせて旋律を演奏できるようにし鐘楼建築物に設置されたかなり大がかりな建造楽器ともいえそうな
ものですけど、ここで言うカリヨンとはカーンコーンと鳴り響く教会の鐘の事です。
大抵の場合2台で1つのセットをなしていることが多いです。

カリヨンが実際に使用された曲を演奏会等で聴いた事は、マーラーの交響曲第2番「復活」~第五楽章や
ベルリオーズの「幻想交響曲」~第五楽章ぐらいしか記憶にありませんけど、コアな昭和の吹奏楽ファンの皆様にとって
カリヨンというとすぐに思い出すのは、誰がなんといっても埼玉県の市立川口高校吹奏楽部による
1981年~82年の「無言の変革」シリーズなのだと思います。
ちなみに82年の「そこに人の影は無かった」の方では、そのラストはカリヨンの音で静粛に閉じられます。
市立川口はその後、アトモスフェアやリードのオセロ・ハムレットでもカリヨンを使用し、特に1988年の「ハムレットへの音楽」の
終結部において2台のカリヨンによる壮麗な響きで普門館の聴衆をあっ・・と言わせていました。
(CDのあの演奏を聴くと、カリヨンがあまりにも強すぎでむしろ金管楽器の音すら消している大音響だと思います!)

この曲は残念ながら生で聴いたことは一度もないのですけど、演奏会のオープニングとしては実に相応しい曲だと思います。
夏の野外コンサートにも最適の曲かもしれないです。

この曲は、吹奏楽にも編曲され、
1994年の関西大会で、洛南高校がこの曲を自由曲に選び素晴らしい演奏を聴かせてくれました。
惜しまれることに、この年の洛南は関西大会ダメ金という事で全国大会に進めず、関西大会で散ってしまったのですけど
あの華麗な演奏は是非普門館でも聴きたかったです!
あの年の関西代表は淀川工業・兵庫・天理でしたけど、淀川工業はこの学校にしては珍しいくらい不調で銀賞に留まり、
天理はあまりにも抑制され過ぎた演奏は理性的という意味では申し分ないのかもしれないけど少し欲求不満気味で、
兵庫は松井節全開の名演でしたけど、自由曲のカットがかなり強引かな・・?とも感じていただけに、あの年の関西代表には
洛南の「リバティーファンファーレ」は絶対不可欠だったと今更ながらに感じたりもします。
あの年の洛南の演奏はとてつもなく生き生きとしていて、演奏終了後の会場全体がざわつくあのとてつもないブラボーコールの
大声援は、洛南の演奏の素晴らしさを物語っているように感じられます。
洛南の冒頭の金管ファンファーレの激しさと高揚感は圧巻でしたし、それに続くカリヨンの響きがとても壮麗でしたし、
ラストの自然な盛り上がりも圧巻の仕上がりだと思います。
この曲は、吹奏楽版では「交響的三章」・「よろこびの翼」・「オーストラリア民謡変奏組曲」でお馴染みのカーナウが
アレンジしていますけど、 吹奏楽オリジナル作品を主に活動対象にされている方がこうやって
管弦楽作品をアレンジしているのも何か興味深いものがあります。
ちなみにカーナウは、ホルストの組曲「惑星」~天王星も吹奏楽に編曲されていました。

リバティー・ファンファーレの吹奏楽版としてはこの洛南高校を超越する演奏は今後も多分不世出だと思うのですけど、
それ以外としては中澤忠雄先生指揮の野庭高校の定期演奏を収録したCDにこの曲も含まれていましたけど、
確かに見事な演奏ではあるものの、少し洗練され過ぎて自発性と高揚感に欠ける演奏であったのはかなり勿体無いな・・と
感じたものでした。

あの年の洛南高校のリバティーファンファーレの演奏は、ハリソンの夢・アメリカの騎士・ダンスフォラトゥーラと
同じくらい宮本先生のアクの強さが漲り渡り、「宮本先生=洛南高校」というとてつもなく強烈なサウンドが
確立された瞬間じゃないのかな・・・とも感じさせてくれました!
ああいう演奏が出来てしまう演奏団体は、今現在の吹奏楽コンクールの高校の部では皆無と言えるのかも
しれないですね・・
あの「宮本先生=洛南高校」という組合せは、「吉永陽一先生=兵庫高校」に匹敵するとてつもなく個性的なものだったと
感じていますし、個性がギラギラ漲っているみたいな言い方がこれほどしっくりくるチームは少ないとすら思えます。

宮本先生も既に彼岸の彼方に旅立たれていますけど、宮本先生の個性とアクが漲るあの名演の数々は間違いなく
私たちの胸の中に受け継がれていくものと思います!
本日、11月7日は2021年の「立冬」です。

立冬とは、二十四節気の19番目の節目で太陽の黄経が225°の時を指します。
太陽の動きをもとに1年を24に分けた「二十四節気」は、季節の指標となる大切な暦であり古代中国が発祥です。
立春、立夏、立秋、立冬を区切りに4つの節気を設定し、それぞれの季節を更に6等分することで、
正しく季節を把握するために使われてきました。
立冬の「立」には季節の始まりの意味があり、文字通り冬の始まりの日で、秋分と冬至の中間という事で、
暦の上では立冬から立春の前日までの間が冬となります。
私も実はつい最近まで全然知らなかったのですけど、立冬は毎年同じ日に制定されるとばかり思っていたら実は年によっては
11月7日になったり、2019年や少し先の話ですけど2023年のように11月8日になる日もあるとの事です。

そして2016年より立冬が「ココアの日」と定められるようになりました。
これは、日本で初めてカカオ豆からの一貫ライン製造による飲用ココアを発売した森永製菓株式会社により
制定された記念日であるのですけど、立冬が「ココアの日」というのは実は既に日本記念日協会に登録されています。
2017年と2018年、2020年の立冬は11月7日でしたので、必然的にココアの日も11月7日でした。
2019年の立冬は11月8日と言う事で、2019年のココアの日は11月8日と定められていました。
ほとんどの場合、11月7日が立冬=ココアの日になるのですけど、2019年度や2023年の立冬=ココアの日は11月8日という事に
なります。
換言すると、毎年立冬がココアの日と言う事で、11月7日頃がココアの日という少しアバウトなものになっているのは
楽しいものがありそうです。
東方で言うと「毎年8月5日頃が永琳の日」と似ているのかもしれないです。
11月7日は、「毎月7日はルーミアの日」という事で「そーなのかー」のルーミアの日でもあるのですが、
他にも「鍋の日」でもあります。
これは食品メーカー・ヤマキが制定し、この日が立冬になることが多いことから「いい(11)な(7)べ」という語呂合わせが
その由来との事です。

立冬と言っても、街並みを見てみると紅葉が大変美しい季節でもありますし
「まだ秋じゃん・・冬と言うにはちょっと早いのかも・・?」と感じるのかもしれないですけど、最近は夕方5時を過ぎると
周囲は真っ暗ですし朝晩の冷え込みも厳しいですので、こうやって立冬を迎えた頃から確実に季節は
秋から冬へと交代を告げているのだと思います。
東方式に表現すると、秋姉妹の季節からレティ・ホワイトロックという雪女が活躍する季節になろうとしているという事なのだと
思います。

「ココアの日」とは、上記で書いた通り、森永製菓株式会社により制定された記念日なのですけど、
「それではどうして11月7日頃がココアの日なの・・?」と思われるかもしれないですが、
実はこの制定理由に特に大きな意味かあるという訳では無くて、立冬がココアの日に選ばれた理由は、
例年この時期からココアの需要、家庭に登場する機会が増えることから立冬のこの日が「ココアの日」に選ばれたようです!

アニメファンの間では「ココア」というとすぐ思い浮かぶアニメ作品とキャラというと、
言うまでもなく「ご注文はうさぎですか?」のヒロインの一人でもある「保登心愛(ほと ここあ)」なのだと思います!

「11月7日頃はココアの日」を制定した森永製菓としては、大人気アニメ作品でもあるこの「ご注文はうさぎですか?」の
保登心愛(ほと ここあ)という名前を使わない訳にはいかないですね~♪

森永製菓は2016年の「ココアの日」制定をきっかけに「ご注文はうさぎですか?」×森永製菓のコラボ企画を展開していて、
例えばですけど、期間限定のココアショップが登場したり、ごちうさのアニメキャラとしてのココアのチラシを配布したり、
森永・ごちうさ双方の公式ホームページでココアのボイスメッセージを公開していましたし、
ローソンで展開していたようなごちうさとのコラボグッズも発売していて、ごちうさファンからは大変な反響と好評の声が
上がっていたようです!

2017年以降、毎年のようにこの立冬=ココアの日においては、「ココアの日」を記念して森永製菓から
「ご注文はうさぎですか??」×「ミルクココアスティック缶」が発売されています。
だけどこの「ご注文はうさぎですか??」×「ミルクココアスティック缶」は確かにココアのデザインがとてもかわいいし、
おまけのココアグッズもとても魅力的ではあるのですけど、本体価格1,680円(+消費税10%) とちょっとお財布的には
あまりやさしくない??のが玉にきずであったりもします・・

そのせいなのか、毎年のようにこのココア記念日のココアステック缶はかなり大量に売れ残っていたりもしますし、
結果的に翌年の4月10日の「ご注文はうさぎですか??」のメインヒロインのココアのお誕生日近くまで
販売が続けられていたりもします。

ちなみに私自身は2017年と19年にこのかわいいかわいいココアのミルクステック缶は購入させて頂いております。

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上記は2019年度の「ご注文はうさぎですか??」×「ミルクココアスティック缶」第3弾です。

この年のミルクココアスティック缶は過去2年のデザインを大幅に一新していて、ココアの髪型が私の大好きなポニーテールの
ように後方で髪を結いあげていて、この髪をアップしたココアはめちゃくちゃかわいくて、ココアの魅力を再発見~♪という
感じでもありました。
ごちうさの世界は全てがかわいいから構成されていますので、もちろんチノ・リゼ・シャロ・千夜ちゃんもとってもかわいいの
ですけど、その中でもココアの驚異的かわいらしさは素晴らしいと思います。

2019年度のオリジナルこのごちうさミルクスティック缶においては、
描き下ろしイラストを使用したラビットハウス型のオリジナル缶の中に森永ミルクココアスティック8本と
オリジナルアクリルスタンドが入っています。

とにかく、缶のデザインのココアのかわいらしさ半端ないと思いますし、正直「これで1800円近い価格は
ちょっと高すぎるのかも・・?」と感じなくもないのですけど、
その不満は「いやいや、このココアのデザインがあまりにもかわいいのでぜ~んぶ許せてしまう~♪」という
感じになりそうです。
この髪がアップされたポニーテール気味のココアのかわいらしさは文句のつけようがないですね~♪



上記は2017年の「ご注文はうさぎですか??」×「ミルクココアスティック缶」のコラボ商品です。

2019年のポニーテール気味の髪をUPしたココアもとってもかわいいですけど、いつもの髪型のココアもとても自然体で
すてきだと思います~♪

飲み物としてのココアは私のイメージでは「寒い冬の日に飲むと心身ともに温かくさせてくれるホットな飲み物」という
イメージもあるのですけど、
そうした意味ではこころぴょんぴょんなココアほ「名は体を表すではないけど
「11月7日(または8日)頃はココアの日」に相応しいキャラはいないと思いますし、飲み物としてのココアはとてもあたたかいし、
ごちうさのココアもとっても温かみのあるすてきな女の子なのだと思います!

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原作漫画もアニメも「ご注文はうさぎですか?」の世界観はかわいらしさに満ち溢れていると思います!

キャラ的には、ココアと千夜が天然さん系のボケ役で物語の中ではメンバー達を振り回すという立ち位置で、
チノ・リゼ・シャロがしっかり者系のツッコミ役でココアと千夜の壮大なボケにいつも振り回されているみたいな
印象もあるのかな・・?とも思ったりもします。
それよりも、ココアと千夜の波長があまりにも合いすぎで逆に恐ろしいものもあったりします・・
全体的にはココアはチノのよき優しいお姉さんという立ち位置だったと思います。
ココア本人には妹がいなくて、年の離れた兄と姉がいるという家庭環境なのですけど、そうしたココアの
「チノを自分の妹みたいに可愛がってあげる」みたいな優しさもある一方でココアには実はすてきなシスコンでもあったというのも
この作品の一つの魅力なのかもしれないです。

ココアのチノに対するすてきなシスコン振りの発揮というと一期でも二期でもすてきな名シーンが多々ありましたけど、
私的には一期第11話のクリスマス回にて、「バイトがあるのでクリスマス回には行けないのかもしれない・・」とジト目の
シャロに対してココアとチノがほぼ同時の丸被りの「じゃあ、バイトが終わったらクリスマスパーティーに来ればいいよ」と
見事なハモリを見せてくれたシーンと、
最終回の第12話の一番最後のラストシーンにて、寝坊して爆睡しているココアをチノが起しに来て、
中々目覚めないココアの耳元でささやくように小さな声でチノが「お姉ちゃんのねぼすけ」と語りかけたら
ココアがガバッと反応して起き上がっていたシーンは大変印象的でもありました~♪

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ここから先はdream fantasy2
アミグリさんが描かれたかわいい絵の転載&ご紹介コーナーです。

上記でココアとチノの話が出てきましたので、本記事のフィナーレとしては当然「ご注文はうさぎですか??」からチノで
〆させて頂きたいと思います。

上記の作品はアミグリさんが今年・・、2021年6月に描かれたデフォルメとしてのチノとティッピーです。

顎に手を当てた屈伸体操的ポージングがとてもかわいいです~♪
頭のティッピーもとてもお茶目ですね~
水色の色彩もさわやかできれいで、通常絵に比べてチノちゃんの髪の色が淡いというのもよりゆるさとかわいらしさか゜
伝わってきそうです。

デフォルメチノちゃんはとてもかわいく感じられますし、その要因はデフォルメ絵ゆえの低頭身ともいえそうですが、
低等身ゆえの全体と部分のバランスの悪化ということは全然なくて、ゆるかわいい雰囲気の中での
チノとティッピーのかわいらしさがより強く感じられそうです!

本当にこころぴょんぴょんとなりそうなデフォルメ絵で、こんなかわいいチノちゃんを見たら、ココアが「お姉ちゃんのも描いて~」と言い出しそうですね~♪
はたまたココアだったらこのデフォルメチノに向かって「お姉ちゃんと呼んで!」とまたまたとんちんかんなことを言い出し
かねないですね~♪

それにしても「ご注文はうさぎですか??」に登場するキャラ達はメグやマヤを含めてみんなとてもかわいくてすてき
ですけど、その中でも特にココアとシャロの魅力は尽きないです~♪

アニメ・漫画作品ではよく「嫁キャラ」と言われる「お嫁さんにしたような美少女キャラ」が出ますけど、
私的に自分の嫁キャラというと、一例を挙げると、プリキュアだったらめぐみとゆうゆう、ドキドキの六花、スタプリのララちゃん、
艦これだったに夕張ちゃん、翔鶴お姉さま、白露お姉ちゃん、睦月、東方だったらアリスに早苗さん、トニカクカワイイの司、
(東方の熟女?系お姉さまキャラだったらいうまでもなくゆかりんです~♪)
ゆるキャン△だったらなでしこ、プリコネだったらペコリーヌとコロスケなどたくさんいますけど、
「ご注文はうさぎですか??」だったら文句なしにココアに尽きると思います。

そして・・二人でなにか「イケナイコト」をするのだったら、「デート・ア・ライブ」の時崎狂三と
「ラーメン大好き小泉さん」の小泉さん以外ありえないです!!
翼のあるキャラと言うと天使もそうですし、悪魔・吸血鬼・天狗・さまざまな古今東西の妖怪というイメージも
ありますけど、概して、天使の場合ですと「かわいいし美しいね~♪」と感じてしまいますし、
吸血鬼や悪魔・妖怪ですと「怖いかも・・」と感じてしまいがちなのかもしれないです。

そして中には「片翼」という本来左右両方ある翼が片方しかついていないキャラも稀にいたりもします。

一般的に翼を有するキャラは左右の翼がひらめくことで空を舞っていて、そのあたりが偉容・異様に感じたりもしますけど、
片翼キャラのように片方の翼だけで空を舞っていると、かなり不気味で畏敬の対象になりそうという印象もありそうです。

片翼キャラというと具体的にその事例を挙げてみると・・・ 

〇シャイニング・アーク / パニス・アンジェリクス

〇アンジュ・ヴィエルジュ / レミエル

などが思い浮かびますけど、プリキュアとしてはハートキャッチプリキュアのダークプリキュア、東方としてはサグメ様が
大変印象的です。


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ダークプリキュアというと、東方の妖夢を彷彿とさせる独特のおかっぱヘアが特徴ですけど、
妖夢の場合はとっても可愛い!という感じがするのに対して、ダークプリキュアの場合はシャープ!・鋭さという印象が強いです。
ハートキャッチプリキュアのダークプリキュアの存在感の強さは本当にすさまじいものがありましたし、その中でも特に
第10話での圧倒的な力の差を見せつけ ブロッサムとマリンを「未熟なプリキュア」とバッサリ切り捨てたあのシーンが
印象的ですし、序盤の第10話の段階で 未熟なプリキュア2名に敗北と屈辱を味あわせたダークプリキュアの存在感は
本当に素晴らしいものがありました。

そしてダークプリキュアはS.Hフィギュアとしても発売がされていました。
全体的な顔の造形もシャープでかっこいいですし、交換用表情パーツで両目が開いている時のオッドアイが異彩を
放っていると思います。
(アニメ本編第10話でも、片目からオッドアイの両目を開いた瞬間に、変身前でしたけど、つぼみとえりかが
その圧倒的パワーの前に後ずさりしていのは大変印象的でした!)

ドレスはパールブラックで塗装されていてとっても美しいです。

スカート自体に可動箇所が仕込まれていないので下半身の可動範囲はかなり狭くなっている感じがあるのは少し惜しまれます。

圧巻は片翼の迫力だと思います。

東方の吸血鬼のレミリア様の翼も確かにかっこうはいいのですけど、なんとなくですけど、
ゆゆ様じゃないけど、見方によっては「こうもりみたい・・」みたいな印象も無い訳では無いのですけど、
このダークプリキュアは、まさに極悪の吸血鬼みたいな雰囲気があり、
片翼だけの飛行という事もありましたけど、片翼だけで空を飛んでいる場面は本当に異彩を放っていたと思います。
そうした独特な翼の迫力と威圧感をよくぞフィギュアの世界でここまで表現出来たかと思います。

ハートキャッチの第10話ラストで、ダークプリキュアが、ブロッサムとマリンにとどめを刺そうと思えば簡単に出来たはずなのに、
ゆりの姿を見ると「そういうことか、面白い・・」といって立ち去ったのは、
「未熟なプリキュアはいつでも簡単に倒せるけど、バックにムーンライトが庇護しているというのなら今は見逃してあげる」という
示唆だったのかな・・?
この回の一か月後に再度ブロッサムとマリンはダークに敗北し変身を強制的に解除させられ、
この時は、サバークが「ムーンライトに関わるな」と厳命し、そのおかげで二人とも再度助かる訳なのですけど、
これは、後で振り返ってみると、ダークとゆりは実は姉妹であったりもしますので、
サバークとしても痛し痒しという感じなのかもしれないです。





東方の片翼キャラと言うというまでもなくサグメ様です!

サグメ様のグッズというと多分それ程は多くないと思うのですけど、上記は2018年にアニメイトで購入したサグメ様の
クリアファイルです。

稀神サグメは舌禍をもたらす女神という事でその能力は、口に出すと事態を逆転させる程度の能力という
ある意味とてつもない能力をお持ちの方とも言えます。

店内でサグメのグッズを見かけた時はとても嬉しかったですね~! というのもサグメのグッズ自体極めて珍しいというか
私自身も今まで実物を見かけた事は無かったものですので、サグメグッズを入手できてよかったです。
サグメというとそのとてつもない能力ゆえに自戒しているという事で、自らの口を自分自身で塞ぐ事により
自分自身が口を開いて喋るという事を自ら抑制している経緯もあり、
このクリアファイルの上でも口を塞いでいる仕草がとても印象的ですし、月の民という事でうどんげちゃん同様のあの紅の瞳も
強い印象をもたらしていると感じられます。
スカートの先端がまるで封獣ぬえの背中の羽根に近いような雰囲気もありますし、
片足をひょいと上げている仕草が意外と(?)かわいらしくも感じられたりもします。

サグメというとゆかりんが最大限警戒をしているように、不気味・威厳といった印象が強い御方でもあるのですけど、
こうやって改めて見てみると銀髪というせいもあるのですけど、どことなく咲夜さんっぽい雰囲気もありそうで、
単に怖いだけの御方ではないのかもしれないです。

稀神サグメは月の民の中でも高位に位置しいわゆる重鎮と言うのか支配層の一人とも言えます。
種族としては「神霊」という部類に入ると思われますけど神とも鬼とも精霊とも付かない特異な性質を持っていたりもします。
サグメは、うどんげちゃんみたいな紅の瞳も印象的なのですけど、外見的特徴の中で特に!際立っているのは、
右だけ生えた翼と言えると思いますし、戦闘中はバッサバッサと右のウイングだけ羽ばたいています。
(片方だけの翼での飛行というとなんだか「ハートキャッチプリキュア」のダークプリキュアを彷彿させられそうです)

サグメ様は基本的には上記で触れた通り、自らの能力への自戒と極力使用するのを控えるという意識が大変強くて、
それが公式立ち絵の口を手で当てるという仕草にもなっているのですけど、永琳とヒソヒソと密談をしている時は、
永琳という当事者が目の前にいるためにさすがにその「口にすると事態が反転してしまう能力」が発動されてしまう危険性が
あるために、言葉による会話ではなくて筆談による会話が展開されているのかもしれないです。

サグメ様一個人としての言い分やどうしても言葉にしたい事は間違いなく何かはあると思います。

サグメ様の本音に近いものとしては「永琳さま・・できれば月の都に戻ってきてほしい・・」という事なのかもしれないですけど、
それを口に出してしまうと利害関係者の永琳が目の前にいるわけですので、
「永琳は永遠に月の都に戻らない」という運命になってしまいそうですし、かといって「永琳さま・・月に帰ってこないで!」と
自分の本心とは偽りの言葉を口にする事もサグメ様にとっては不本意という事になるのかもしれないです。
サグメ様は自らの能力を自ら普段は封印している事への自戒と相手への告知という観点から普段は口を手に当てている
仕草をされているとは思うのですけど、それではサグメ様自身が「このように事態が展開して欲しい」という何か希望は
無いものなのでしょうか・・?
それこそがかつて永琳が月の都のリーダーだった頃のように、永琳が再度月の都に戻り月でもう一度リーダーとして君臨して
欲しいという事なのかもしれないのですけど、上記で触れたとおり永琳が現況の月の都に戻ってしまうと、
昔の永琳の罪の蒸し返しや永琳を実は快く思っていない月の都の賢者たち一派からのクーデターの可能性を考慮すると、
サグメ様としては「永琳さま、月の都に帰ってこないで」→反転する能力からその真意はすなわち「永琳さま、月の都に戻って」
という言葉をなかなか発しにくいというサグメ様としてのジレンマもそこには垣間見えるのかもしれないです。

現在のサグメ様は、幻想郷に時折顔を出して永遠亭の永琳となにやらよからぬ密談??をしているようでして、
それがゆかりんやヘカーティア様的には気に入らない感じであり、今でもサグメ様に対しては最大限の警戒をしている
ということなのだと思います。


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ここから先はdream fantasy2
アミグリさんが2020年1月に描かれたサグメ様を転載&ご紹介をさせて頂きたいと思います。

2020年の初描きのサグメ様のひそやかでファンタジー感漂う雰囲気に魅了されます。

月の背景の幻影感もすてきですし、片翼だけというのも独特の外見も大変ミステリアスです。
上記で触れた通り、サグメ様というと口元を手で隠す仕草が大変馴染み深いのですけど、
アミグリさんの描かれるサグメ様の手で口を隠されている雰囲気からは不思議な寂寥感みたいなものが漂っているようにも
感じられます。
サグメ様としては「自分が言葉に出してしまう事でそれが思いもよらぬ方向に事態が動いてしまう」事を
恐れているのかもしれないですし、本当は何か自分の想いを口に出して相手にきちんと伝えたいのだけど、
それが自らの能力のおかげで出来ないという歯がゆい想いがそうした寂寥感というのが不思議なファンタジーに
繋がっているのかもしれないです。
本当はうどんげちゃんや永琳に対して「今本当に月界で起きている事」や「月界でこれから何が起きそうなのか」という事を
的確に伝えたいけど、それを口にしてしまう事で事態が思いがけない方向に動く可能性が高いという事で、
それが出来ないというもどかしさのようなものがあるのかもしれないですし、そうした事がアミグリさんの描かれたように
何かに想いを巡らせていて、本当に大切な事を自分の胸の中に秘めているという
印象に繋がっているのかもしれないです。

ヘカーティア様はサグメや永琳の事を「狡猾な民」とか「最低最悪の民」とこき下ろしていますけど、サグメとしての言い分もなにかありそうな気もしますし、
紺珠伝の続編がもしも作られるのなら、サグメ様の偽らざる本音というものも聞いてみたい気もします。

上記のアミグリさんが描かれたサグメ様の権利は、サグメ様の絵師様であるアミグリさんに帰するものであり
当ブログにおける転載とご紹介は事前に全てアミグリさんからご了解を頂いたものであり、
アミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。

アミグリさん、本当にいつも素敵なイラストの転載を快諾して頂きありがとうございます!!

皆様の中で「こんなにミステリアスでお美しいサグメ様を描かれる方のブログってどんなもんなのだろう・・? 」と興味がある方は、
是非是非アミグリさんのブログ dream fantasy2 を ご覧になって頂きたいと思いますし、 宜しければ、当ブログだけではなくて、
是非アミグリさんの本家本元のブログdream fantasy2 に一度お立ち寄りしていただけると
アミグリさんのブログをご紹介させて頂いている私もとってもとっても嬉しいです!

アミグリさんが定期的に作品を投稿され続けている →アミグリさんのpixiv にも是非一度足を運んで頂ければ幸いです!

アミグリさんのpixiv

それにしても片翼キャラというのは不気味ではあるのですけど、どこかミステリアスな面もありそうですね~♪
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3月に開幕したプロ野球も先週無事にシーズンが終わり、私が愛する千葉ロッテマリーンズは今年も昨年に続いて2位に
入りましたけど、最後はオリックスに振り切られてリーグ最高勝率での優勝を今年も逃してしまいました。
あの時は数日程度茫然自失の虚脱状態と化していたものですけど、あの頃は
仕事面はおかげさまで大変忙しく毎日バタバタ状態が続いていたものでしたが、その代わりと言ってはなんですが、
ブログ管理とプロ野球に関する興味はここ数日は低迷していたものでした。

だけどそうはいってもいよいよ明日、・・11月6日よりCSの第一ステージが始まります!

出来ればファーストステージの楽天戦を勝ち抜けセカンドステージでオリックス相手に雪辱を果たして頂ければ
大変うれしいです。
そのためにはまず楽天に2勝以上上げないと話がスタートしませんので、まずは楽天戦に全力で臨んで頂きたいです。
マリーンズは今年・・2021年の全般的な傾向として敵地では結構な勝率を挙げているのに
本拠地のZOZOマリンスタジアムでは意外にも苦戦し戦績は五分程度に留まっています。
ファーストステージの舞台はそのZOZOマリンスタジアムですので、今回ばかりは地の利を活かしてほしいですし、
緊急事態宣言も解除されこれまでよりはたくさんの観客を入れての応援も可能ですので、
確かに声援は制約がありそうですけど、12球団一熱くて温かい応援をすることには定評があるマリーンズサポーターの
応援を心の糧にして楽天戦に臨んでほしいものです~♪

万一楽天に連敗しファーストステージ敗退になったとしたら、2019年のスター☆トゥインクルプリキュアの宇宙人キュアの
羽衣ララから「オヨ~!」という感嘆とぼやきの反応を食らってしまいそうなのルン・・
ララのAIに「CSファーストステージでマリーンズ゛が楽天とオリックスに勝利し日本シリーズに進出できる可能性は
どのくらいあるものでしょうか・・?」と質問したとしても
現況の戦力分析を的確に把握したララのAIは
「オヨ~! その確率は限りなくゼロに近いルン・・」と言われそうなのルン・・
そしてそれを聞いた私も「オヨ~!」となってしまいそうなのルン・・

マリーンズがCSを突破するにはとにかく明日の先発予定の佐々木朗希の投球に全てが掛かっていると言えそうですし、
もしも朗希で楽天戦を落としたとしたら、さすがにその時点で終戦といえるのかもしれないです。
ファーストステージは佐々木朗希・石川・小島というマリーンズ先発陣でなんとか計算かできそうな投手が先発すると
予想しますが、もしもなんとか楽天に二つ勝ちファーストステージを突破したとしてもセカンドステージのオリックス戦は
マリーンズ先発は、二木・美馬の二人は全くあてにできそうにもないし、
ここはむしろ河村・本前・岩下・鈴木といった若手・新人に託すしかないのかもしれないですし、
オリックスには山本・宮城という盤石の二人が手ぐすね引いて待っていますので、やはり日本シリーズまでの道は
限りなく険しいと思います。
ただマリーンズは意外にも他チームが苦手としている山本・宮城は意外と攻略できているというのが唯一の明るい材料と
いえそうですけど、田嶋にはシーズン通して大苦戦していたのはマイナス材料です。

とにかく明日からのCSはあまり期待していないで、「なるようにしかならない」みたいなある意味開き直った気持ちで
吹っ切れて臨んでほしいな~と思ったりもします。
かなり昔の過去記事の中で、
「とある本屋で630円の雑誌を購入し1030円のお金を払ったのですけど、
出されたお釣りを見ないまま財布に入れてしまい、そのまま帰宅しました。
翌日、財布の中の小銭が多いな・・・昨日こんなに小銭って財布の中にあったっけ・・・?とふと考え、
何気なく本屋でのレシートを見てみたら、謎が解明できました。

本来は、1030-630=400円のお釣りなのですけど、
レシートを見てみると、1300円-630=670円となっていて、
つまり、本来貰うべきお釣りよりも270円も多く貰っていたのでした。

どこからこの数字になったのかな・・?と訝ったのですけど、
あの時、間違いなく本屋で出したのは千円札一枚と10円硬貨3枚でした。
という事は・・店員さんが10円硬貨と100円硬貨を間違えたという事になると思います。
私自身も会社帰りという事でなんか頭がポケッ・・としていて、お釣りを全然確認しませんでした。

こうやって「お釣り」を多く貰ってしまうのは、得した気分はあるけどちょと後ろめたいものがありますよね・・」
といった記事を書かせて頂きましたけど、実は最近似たような事がありました。

先日とあるコーヒー雑貨店でうちの奥様から頼まれたモノを何点かカゴに入れレジに進み、大体2300円くらいかな・・?と
頭の中で計算したらレジにて「全部で1200円です」と言われて会計を済ませたのですけど、この時は会社からの仕事帰りで
頭がなんだか少しボーーっとしていましたし、なんとなくお釣りをもらっていたのですけど、
その後帰り道の京浜東北線の中ではっ・・と我にかえり「あれれ・・、さっきの買い物いくらなんでも1200円の訳ないよね・・」と
思って改めてレシートを眺めてみたら、なんと・・!
とある商品2点が本来は500円の所が50円、600円の商品が60円とレシートに表記されていて、
それが結果的に本来購入したモノに対して1000円以上安くなっていた事になります。
あの時あの店では特段バーゲン何てやっていませんでしたし、ましてやいくらバーゲンでも9割引なんてありえませんし、
レジでは店員さんがバーコードで商品を読み込ませていましたから、おそらくはバーコードのなんらかの読み間違いとか
バーコード作成時に間違えて価格を本来の価格に対して10%設定にしたのかもしれないですし、
どちらにしても何らかの間違いでこうしたレジでの会計間違いが発生したのかもしれないです。
ただ今回は店員さんに罪は全く無く店員さんもレジ対応の際はまさか元々のバーコード設定が間違っているなんて
夢にも思っていないはずですし、店員さんとしても機械的に商品をバーコードで読ませ合計金額を伝えただけなのかも
しれないです。

なんにせよこれだけ商品のAI管理とか機械的管理が進展している中でもこんな間違いが起きり得るものなのですね・・

あの時は既に電車に乗った後だし今更店に戻るのもなんだか面倒くさかったのでそのままにしましたけど、
気分としてはとてつもなく後ろめたいというか、なんだか自分自身が万引きでもしたかのような罪悪感すら感じた
ものでした・・
確かにお釣りを多く貰うというのはありがたいものなのかもしれないですけど、金額的に1000円を超えてしまうと
「あの時無理してでも店に戻ってレシートを提示し余計に貰ったお釣りを返却すべきだったのではないのか・・」という
後ろめたさは実は現在も多少は残っていたりもします。

やっぱり人間は何事にも「正直者であるべし」という事なのかもしれないです。

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さてさて、レジでの会計間違いというと上記の私の話なんて吹っ飛ぶくらいの壮大な会計間違いをされた御方と言うと
「ご注文はうさぎですか??」の宇治松千夜なのだと思います~♪

千夜というとごちうさではココアに次ぐボケ役キャラでもあるのですけど、ココアとの違いは千夜はボケもツッコミも
両方できると言う事であり、やたらとボケたがる傾向が強くリゼやシャロからツッコミを入れられるととても喜ぶものの
ココアやメグのような天然キャラがツッコミを入れてもボケを貫き通すなどなぜかボケに異様な執念を持っているのが
千夜の特性とも言えると思います。
ココアが意外にも数学が得意であるのに対して、千夜の数字の弱さは時々すごいものがあったりして、
甘兔庵の会計において、間違えてお客さんに国家予算並みの請求書を出してしまったエピソードすらあったりもします。
千夜は代わりに文系全般の成績は大変優秀で、そのあたりは甘兎庵での千夜独特のセンスによるかなりユニークで
独創的なメニュー名にも表れてもいます。

それにしても国家予算並みの請求書を突き付けられた甘兔庵のお客さんはびっくり仰天したのかもしれないですね~♪

ま・・、それが笑って許せてしまうのがごちうさのやさしい世界であり「全てはかわいいから構成されている」という
こころぴょんぴょんの世界といえそうですね~♪
今年の6月頃の記事でしたけど、
「他のブログ様にコメントを入れさせて頂いた時に「恐れ入りますがもう一度やり直してください」という
エラーメッセージが表示され続ける場合が何度かあり、最初はFC2側の(いつもの)接続エラーか不具合なのかな・・?と
思っていたらそういう訳ではないみたいで、そのブログ様が指定しているコメントのNGワードに触れてしまっている可能性も
あるのかもしれないです。
というのも、一旦エラーメッセージが出た後に「NGワードが含まれている可能性があるからそのワードを削除すれば
無事にコメント送信できるのかな・・?」と思い、これがNGワードなのかな・・?と何回かあるワードを削除したり、それでも
エラーメッセージが出た場合は再度別のワードを削除したりを繰り返しているうちに無事にコメント送信できたということで、
そのブログ様側でなんらかのNGワードを指定していた可能性もあるのかもしれないです。
人によってはおまかせ禁止ワードフィルタを設定していて、NGワードが含まれている場合はコメントが弾かれてしまう事も
あるみたいです。
具体的にどんなワードがNGワードなのかと言うと、実際にコメントさせて頂きで弾かれた中で「これがNGワードなのかな」と推察
されるものは、例えば、女子高生・小田和正の「ラブストーリーは突然に」・(ボーカロイド楽曲の)僕だけの純情スカート・
ゴスロリ衣装・ロシア革命・美少女・(初代プリキュアの)シャイニールミナス・絶対領域・黒タイツ・コレクターなどが
挙げられますけど、感覚的には「それって普通のワードじゃん・・」とツッコミを入れたくもなりますし、
可能性的に具体的な楽曲といった固有名詞は弾かれてしまうのかもしれないです」といったような内容の記事を記した事が
ありましたけど、こうした禁止ワードとかNGワードというものは時代によって相当な変化があるのかもしれないです。
昭和の頃だったらごくごく日常会話とかテレビでも普通に使用されていたワードが令和の時代には
「それは差別用語とかジェンダーや性的少数派に対する配慮を書く言葉であるとかパワハラゆセクハラに抵触するワード」
ということで絶対的に使用不可という言葉もあるのだと思われます。

テレビ埼玉や東京MXや千葉テレビ等のいわゆるローカル局ではたまにですけど
「え・・、どうして今更こんな古い作品を放映しているの・・!?」みたいなアニメ作品を放映していて驚く事があったりもします。
最近では、ルパン三世・天才バカボン・空手バカ一代あたりがそうだったかな・・?
これはそんなに最近の話ではないのですけど、以前何気なくテレビ埼玉をポーーッと眺めていたら
「巨人の星」が放映されていた事があり、あの時は「と゜うして今更巨人の星なの・・!?」と驚いたものです。
しかもこの巨人の星は、ダイジェスト版というのか、おいしい所だけを適度に編集して放送しているような感じでもありました。

巨人の星は子供の頃に見ていましたけど、今にして思うとあれは再々放送あたりだったのかもしれないです。

当時の私の印象では「とてつもなく亀のように展開が遅く、中々物語が進展しない」という印象もあったものでした。

その一例を記すと・・
星飛雄馬は大リーグボール1号を打たれてからは、しばらく呆然とした日々が続き、
ある日何気なく小さな女の子が(確か美奈という名前だったと思います・・亡くなった飛雄馬の恋人みたいな感じのナースさんと
同じ名前と言うのがポイントだと思います・・)
足を蹴り上げてボールつき遊びをしているのにヒントを得て
大リーグボール2号を生み出し、その特訓途中に伴宙太が砂煙が目に入って目を怪我したりするなど色々あったと思います。
巨人の星は、その美奈さん死亡の際も飛雄馬が立ち直るのにえらい時間がかかり、
その間物語は停滞しまくり、記憶では星飛雄馬のグタグタな停滞ぶりを7週ぐらいずっとひっぱっていた印象があります。
原作漫画やノーカット版アニメでは、本来の展開ですと、大リーグボール1号から2号誕生まではかなり時間がかかったと
思うのですけど、
当時のテレビ埼玉のダイジェスト版ではその辺りは当然のようにバッサリとカットされ、
とてつもなくサクサクとスピード感溢れるストーリー展開がなされていて、
「巨人の星って見せ方によっては無駄なくキビキビと進行できるものなんだ・・」とすら感じたものでした。

このテレビ埼玉のダィジェスト版巨人の星では、ストーリーのカットもそうなのですけど、もう一つ興味深いことがあり、
それが何かと言うと、不自然にセリフがカットされていたり、口パクシーンが散見された事です。
多分それはなのですけど、上記で記したとおり、当時・・昭和40年代のアニメ放映では特に問題ないと思われていたワードが、
現代のテレビ事情では「それは明らかに差別用語で放送禁止用語」に相当するゆえ、やむをえずそのワードを
カットして放映した結果と推察されます。
具体的には、セリフの文脈から判断して「日雇い人夫」とか「土方」とか「黒ん坊」とか「百姓」・「メクラ打ち」などというワードが
そうした放送禁止ワードになっているものだと思います。
当時の放送ではOKであっても現在では放送禁止ワードになっている事なのだと思いますが、
そうした点一つとっても時代の変化というものを感じさせてくれるものだと思います。

巨人の星においては、アニメも原作漫画も王さんも長嶋さんも現役でしたけど、現在二人とも大病を患ったり、
国民栄誉賞を受けている事を考えると、ここにも時代の変化というか歴史を感じずにはいられないですね。

上記にて放送禁止ワードに触れましたけど、似たような事はブログ記事というのか
ブログ記事に対するコメント発信やコメント返信にもあるものなのですね~!
ブログの記事内においては、例えば、アダルト系とか18禁とか自爆とか巨乳とか復讐とか我が子を殺すなどという
ワードを入れたとしても特に問題ないのですけど
そうしたワードはコメントでは「NGワード」になってしまうのですね~
過去においても「Snow」という18禁の恋愛シミュレーションゲームに登場する北里しぐれフィギュア記事で頂いた
コメントに対して、
「このゲームは元々はアダルト系の18禁のゲームでして」という一文を本来はコメントの中に含まれていたのですけど、
何度コメントを発信しても
「不正な投稿です」というエラーになってしまいコメントを発信する事が出来ませんでした。
そして東方の純狐とギリシア悲劇「王女メディア」の関連性に関するコメント返信で夫への復讐とか我が子を殺した夫に対して
というワードもやはり「不正な投稿」というエラーになってしまい、コメ返の文脈をかなり変更する必要にも
なってしまったものです。

当初は「別にヘンな事書いていないのにどうして不正投稿」という表示が出てしまうの・・!?」と思ったのですけど、
「もしかしてアダルト・18禁・殺す等のワードが引っかかっているのかな」とも感じ、
そうしたワードを外して発信したら無事にコメントが受付られていましたので、
記事とコメントでは「禁止ワード」に違いがあるものなのだなという事に改めて気が付かされたものでした。

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ここから先はdream fantasy2
アミグリさんが描かれた美しい絵の転載&ご紹介コーナーです。
上記にてコメ返がNGワードで弾かれてしまった事を記しましたけど、dream fantasy2のアミグリさんが描かれた美しい絵に対するコメントへの返信でも
思いがけずなんらかのワードがそうしたNGワードに引っ掛かり原文のまま返信できなかった事も実は過去に
あったものでした。

その一例がアミグリさんが描かれた旧作のアリスを「ロリス」ということでロリ幼女というワードを使用しコメント返信したら
多分ですけどこのロリ幼女というワードが禁止ワードだったのかもしれないです。
というのも、このワードを削除したら問題なくコメント返信を送信できました。

上記の絵はアミグリさんが2015年11月に描かれた旧作アリスです。

2015年11月にアミグリさんが描かれたいわゆる旧作・アリスですけど、この東方旧作(怪綺談)のアリスは、
今現在の美少女・アリスよりはいくぶん幼い雰囲気になっているのが新作と旧作の違いなのかもしれないです。
現在のアリスもとってもかわいくてすてきな美少女ですけど、旧作アリスもとってもかわいく描かれていて、
このロリっぽいアリスも大好きです!
アミグリさんらしいちょっと「きょとん・・」とした雰囲気も最高だと思います~♪
真っ青な瞳と金髪がとてもきれいですし、キラキラした背景も美しいです。

旧作からの復活組の一人の風見幽香は現在と旧作があまりにも違いすぎる為、現作と旧作における同一性は
あまり感じないのですけど、アリスに関しては「同じなのかも・・」と感じさせるものが大なのだと思います。
雰囲気が似ているというのもありますし、旧作が幼く描かれているから現在のアリスは「旧作から成長した」と素直に
感じることが出来るというのがその要因と言えるのかもしれないです。

私はアミグリさんが描かれた旧作アリスも今現在のアリスもどちにもとっても大好きです!

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続きまして、アミグリさんが2018年12月に描かれました「エロマンガ先生」より和泉紗霧ちゃんです。

ちなみにこの紗霧ちゃんはアミグリさんにとっては2018年のフィナーレを飾っていた作品であり、アミグリさんとしても
「2018年ラストの作品だからとにかくかわいらくし描こう!」と気合を入れられて描かれた作品でもあります。

ピンクの衣装が紗霧ちゃんにとてもよくお似合いだと思いますし、
アニメでは引っ込み思案で内気な紗霧ちゃんというイメージもあっただけにこの笑顔満載の紗霧ちゃんの溌剌とした表情は、
2018年のフィナーレを飾るのにふさわしい作品であるとすら感じたものでした。

アミグリさんが描かれてきた絵の中では、東方のアリスにメディスンや、ベルゼブブ嬢やジュリエット嬢などといった
金髪碧眼の美少女も大変印象的なのですけど、
この紗霧ちゃんのような銀髪碧眼の女の子の雰囲気もとってもかわいらしいものがあると思います。
紗霧ちゃんは実はプロのイラストレーターでもありまして、義兄の和泉正宗のライトノベルのイラストをデビュー当時から
担当している経緯も実はあったりします。
つまり正宗と紗霧ちゃんは一つ屋根の下で一つの作品を小説とイラストの両面から構築していると言えるのだと思います。

紗霧ちゃんは13歳の美少女JCさんですけど、胸の発育状況を含めてまだまだぺったんこなのは仕方がないですよね~

アミグリさんの描かれた紗霧ちゃんからは、そうしたまだまだ「蕾」の状態の美少女としてのかわいらしさを
見ている私たちにすてきに伝えていると思います。
銀髪もそうした蕾の美少女においても十分にその存在感を高めてくれているようにも感じたものでした。

ちなみにこの時は、「エロマンガ」というワードがNGワードに触れたのかもしれないですけど、これは原作のタイトルでも
ありますので、これでNGワードという事で弾かれてしまうと対処の仕様がない・・という感じになりそうです。

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続きまして、アニメ「アズールレーン」ではエンタープライズと共に主役級の大活躍を見せてくれロイヤルメイド隊の
すてきな現・メイド長のベルファストです。
このベルファストはアミグリさんが2019年7月に描かれた作品です。

アミグリさんが描かれたベルファストを見た瞬間、なんとかわいくてお色気要素もたっぷり感じられるメイドさん~♪と
思わず満面のニッコニッコの笑顔になってしまいましたし、
人というものは老若男女問わず「おかえりなさいませ~ご主人様(お嬢様)!」し呼ばれるのは嬉しいという事なのだと思います!

ベルファストは現・メイド長という事で、ロイヤルメイド隊のトップをリーダーとして凛々しく描かれ、
その凛々しい雰囲気は「戦うメイドさん」という言葉がよくお似合いだと思います。
ベルファストは「アズレンロリ幼女化の原点」と言われる通りの美少女としてのかわいらしさにも溢れている一方で
あの胸の大きさが大変けしからん??事になっていまして、
美少女メイドさんとしての洗練された美しさととてつもない胸の大きさのギャップは、まさに萌えそのものであり、
こうしたギャップがあるからこそ私たちはメイドさんに魅かれるものなのかもしれないです。

アミグリさんの描かれたベルファストは、凛とした気品のある美しさとお色気要素を見事に融合した素晴らしいメイド長だと
思います。
胸元が大きく開いている事が胸の大きさの強調にも繋がっていると思いますし、
アミグリさんご自身がベルファストくらい大きな胸のキャラを描くこと自体が大変珍しいとも言えますし、その意味では
大変貴重な1枚になったといえる作品なのだと思います。

アミグリさんの描かれたベルファストの銀髪ロングの幻想的な美しさは大変ポイントが高いと思います~♪
メイド長・銀髪というと東方の咲夜さんというキャラもいるのですけど、
咲夜さんの髪はここまでは長くない事を考えると、改めて銀髪ロングキャラの美しさを感じたものですし、
金髪ロングとは別の意味での美しさというのか、華やかさでは金髪に負けるのかもしれないですけど、渋さ・しっとりとした感じは
むしろ銀髪ロングの方がより強く感じさせていると言えそうです。
スカートやカチューシャ等のフリルの精緻さはいつもながら素晴らしいと思います。
エプロンの皺の描き方も芸術の域に達していそうですし、
気品のある柔和な雰囲気の目の描き方も大変上品で洗練された雰囲気で癒された空気感が伝わっていると思います。
途中で切れてしまったような鎖の垂れたチョーカーも
「どうしてこうしたアイテムを身につけているのかな」みたいな謎要素も感じさせていると思います。
胸元の開き具合とコルセットで締めつけられた結果としての胸の強調も素晴らしいですし、そこに感じ取れることは
お色気という要素よりは、艶やかさとしっとり感を伝えている点も素晴らしいと思います。

とにかく「全てが素晴らしい!」としか言いようがなくて、称賛しても称賛足りない程のベルファストの魅力をアミグリさんは
引きだしていると思います。

銀髪ロングというとアズールレーンのもう一人の主役のエンタープライズもそうなのですけど、エンタープライズの銀髪ロングは
どちらかというと孤高という気高い雰囲気を感じさせてくれているのに対して、
ベルファストは高貴さ・気高さを感じさせてくれているのが二人の違いと言えるのかもしれないです。

ちなみにこの時はベルファストのあのけしからん??胸に対しての「胸の大きさ」というワードが引っ掛かったのかもしれないです。

どちらにしてもこうしたプログ記事やコメント返信に対しては、場合によってはそれがなんらかの禁止ワードとか差別用語に
抵触しないかある程度は考量して記さないといけないのかもしれないです・・
ヴァイオリンの奏法の基本は言うまでも無く弓の毛を弦でこする事なのですけど、それ以外の奏法の一つとして
挙げられるのが「ピッツィカート」だと思います。
ピッツィカートとは弦を指ではじくことによって音を出す演奏技法の事です。
ヴァイオリンの場合、ピッツィカートは弓を持つ右手で弦をはじくことが普通ですけど、例外的に
本来は弦を押さえる左手で弦をはじくという左手のピッツィカートを導入したパガニーニや
弾く際に弦を指板と垂直に強く引っ張って離して弦を指板にぶつけるバルトーク・ピッツィカートという奏法もあったりもします。

ピッツィカートは指でポン!と弾く感じなのですけど、弦のどの部分を弾くかによっても、はたまたどの指で弾くかによっても
音色は微妙に変化しますので、そのあたりは指揮者の好みも反映されるのかもしれないです。
ピッツィカートの弾けるようなポン!という音色で曲が開始される曲としては、メンデルスゾーンの交響曲第4番「イタリア」の
第一楽章を挙げたいと思いますし、ピッチカートはピッチカートでもバルトーク・ピッツィカートみたいな感じで
激しく叩く事で何やら不気味な雰囲気を醸し出している曲の事例としてマーラーの交響曲第7番「夜の歌」~第三楽章を
挙げたいと思います。

そうしたピッツィカートの奏法でもって一つの曲または一つの楽章を構成したという珍しい楽曲も稀にあったりします。

そうした曲として思い浮かぶのが一つがチャイコフスキーの交響曲第4番~第三楽章であり、
もう一つがL.ドリーブのバレエ組曲「シルヴィア」 ~Ⅲ.ピッツィカートだと思います。

チャイコフスキーの交響曲第4番~第三楽章は、コントラバスの超低音からヴァイオリンの高音まで、そして弱奏でも強奏でも、
ピッツィカートで楽章全てを駆け抜けていきます。
更に面白い事に弦楽器のピッツィカート、木管合奏のピッツィカート、金管合奏のピッツィカートがそれぞれ独立して演奏され、
最後にはそれら全てが一つになって融合するオーケストレーションの巧さは素晴らしいと感じます。

ドリーブのバレエの方のピッツィカートも大変面白いですし、とても楽しいです。

バレエ音楽というと、私自身としては、チャイコフスキーの三大バレエ(くるみ割り人形・白鳥の湖・眠りの森の美女)とか
ストラヴィンスキーの三大バレエ(火の鳥・ペトルーシュカ・春の祭典)というように ロシアというイメージがあるのですけど、
フランスのバレエ音楽も繊細で美しくて、ロシアバレエとは別の魅力もありどちらも素晴らしいと思います。

そうしたフランスバレエというと忘れてはいけない作曲の一人がL.ドリーブだと思います。
ドリーブはフランス・バレエ音楽の父とも称されていて、迫力や壮大さよりもむしろ優美で繊細な舞台音楽を残した事でも
知られています。
吹奏楽コンクールにおいて、ドリーブというとバレエ音楽「コッペリア」だと思います。
1985年に中村学園が全国大会で初めてこの曲を自由曲として取り上げ、マズルカ-ワルツ-チェルダッシュという構成も
巧みで編曲が大変優れている事もあり、翌年以降今日に至るまでコッペリアは定番自由曲の一つにもなっていると
思います。
中村学園の功績は、吹奏楽の世界における女子高チームのパイオニア的存在であり、コッペリアと1986年の自由曲でもあった
バレエ音楽「バリの喜び」を世に知らしめたという事が大変大きいと思ったりもします。
現在の吹奏楽コンクールにおける女子高の雄の一つが福岡県の精華女子なのですけど、中村学園も福岡の女子高である事を
考えると、福岡の女子高の偉大さを痛感せずにはいられないです。

ドリーブとチャイコフスキーは、何となくチャイコフスキーの方が大先輩のような感じもするのですけど、
実際は逆にチャイコフスキーの方がドリーブのバレエ音楽から影響を与えられた側面も多少はあったようでして、
チャイコフスキー自身はドリーブのバレエ「シルヴィア」を絶賛し、知人タネーエフに
「もし私がもっと早くこの作品を知っていたら、私は白鳥の湖を作曲しなかっただろう」と語ったエピソードが残されています。

ドリーブの「コッペリア」と「シルヴィア」は上記で触れた通り、 吹奏楽コンクールでは頻繁に演奏される人気曲の一つ
なのかもしれませんけど、 プロの管弦楽の演奏会ではあまり演奏されないようにも思えます・・・
私自身、この両曲の生演奏は新日本フィルの演奏以外聴いたことがありません。
特に「コッペリア」のマズルカ・ワルツ・チェルダッシュや「シルヴィア」のバッカスの行列は聴いていて本当に楽しい曲ですし
子供向けのファミリーコンサートには最適な曲だとは思いますので、もっと演奏頻度が上がってもいいような気もします。

バレエ音楽「シルヴィア」なのですけど、バレエの大筋はギリシア神話から題材を取っています。

ストーリーを簡単に記すと・・・・

羊飼いの青年アマンタが美しい妖精シルヴィアに恋してしまいます。
しかし、妖精と人間の恋愛はご法度で絶対的に禁じられた恋でもあります。
そんな二人を愛の神エロスが何とかしようと画策する中で、
悪しき狩人のオリオンがシルヴィアを奪い自分の洞窟にお持ち帰りをしてしまいます。
拉致されたシルヴィアはオリオンをお酒で酔いつぶし、 その隙にキューピットに助けられて洞窟から逃亡を図ります。
最後は愛の神エロスのとりなしにより、めでたくシルヴィアとアマンタは結ばれ めでたく結婚することになるといった
お話でもあります。

全体的に暗い影も無く明るく楽しい作品でハッピーエンディングで終るところがいいですね。

全体的な印象としては、平凡な普通のお話なのですけど
その意味では、「人形」をバレエの世界に持ち込み、人形を初めてバレエの主人公にしてしまった
「コッペリア」の方が斬新と言えるのかもしれまないです、
考えてみると、人形が主人公のバレエと言うと、圧倒的に有名なのはストラヴィンスキーの「ペトルーシュカ」なのですけど、
そうした意味ではドリーブはストラヴィンスキーの先駆者的存在だったのかもしれないです。
もっともドリーブの音楽はストラヴィンスキーのような過激・野蛮・ワイルドさとは全く別次元の洗練された平和な音楽です。

このバレエは、四つの曲から構成される組曲版としての方が音楽としてはお馴染みなのかもしれないです。

この組曲は下記の四曲から構成されています。

Ⅰ.前奏曲と狩の女神

Ⅱ.間奏曲とゆるやかなワルツ

Ⅲ.ピッツィカート

Ⅳ.バッカスの行列

Ⅰは、全体的にホルンが大活躍を見せていますね。冒頭のトランペットのファンファーレと絡むティンパニが格好いいです。
Ⅱは、いかにも抒情的なバレエの調べという感じで、主役がソロをゆったりと踊っているシーンが目に浮かんできそうです。
Ⅲのピッツィカートは前述のチャイコフスキーの交響曲第4番第三楽章のように
とにかく全体を弦を爪でポンポンと弾くピッツィカート奏法をかなり効果的に使用しています。
シルヴィアは以前Eテレでハイライトを放映した事があったと思いますが、 「ピットカート」の部分はバレリーナがソロで
可愛らしく可憐に踊っていたような記憶があります。
Ⅳは、とにかく楽しい曲で、ⅠのメロディーがⅣで再現されています。
トランペットの勇敢なファンファーレがかっこよくて、ラスト近くで一旦静まりかえり、そこからティンパニのソロが展開され
華麗に曲が閉じられますが、この際の金管セクションの和音の響」が実に見事にハモっていて、ドリーブのセンスの良さを
感じさせられます。

フランスのバレエ音楽と言うと、例えばラヴェルの「ダフニスとクロエ」みたいな豪華絢爛な音の絵巻を思い出してしまいますが、
こういうシンプルだけど楽しい曲も素晴らしいと思います。

吹奏楽コンクールの全国大会においては、シルヴィアはコッペリアよりははるかに演奏頻度は下がりますけど、
過去にいくつかのチームが自由曲として演奏をしています。
吹奏楽コンクールではⅣのバッカスの行列を選ぶことが多いのですけど、中には、1999年の松山南高校のように
ⅠとⅢのピッツィカートとⅣのバッカスの行列を組み合わせた珍しいパターンもあったりします。
そして松山南高校のピッツィカートは、当時私も普門館であの演奏を聴いていてびっくりしたのですけど、
あの弾ける感じをメインで奏でていたのはクラリネットではなくてマリンバ奏者でした!
松山南のⅢのピッツィカートは全体で1分程度の短いものでしたけど、それをマリンバ奏者がまるで協奏曲のように
ほぼ一人でメロディーラインを奏でていて、当時は聴いていて、多少の違和感はあったものの、それはそれで大変ユニークな
表現と感じましたし、あのマリンバ奏者は当日のソリスト賞を贈呈したい気持ちでもありました。
松山南高校吹奏楽部は、「出場すれば銅賞」とも揶揄されがちな四国代表チームとしては珍しく(?)銀賞という評価にも
なっていましたけど、あの評価は確かに銀と銅のボーダーラインだったのかもしれないですけど、
マリンバ奏者の奮闘にも救われたという印象もあったりしたものでした。

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ららマジのヴァイオリン奏者の九条紗彩は高校1年生の女の子です~♪

自分に厳しく人にも厳しいプロ意識の高いヴァイオリン少女 という設定です。

自分にも周囲にも厳しいため、一見わがままだと誤解されることもありますけど、根は優しくて世話好きでもあります。
極度の照れ屋で自分の気持ちを素直に表現できないという事で、ららマジの中ではツンデレの一人と
言えそうです。

九条紗彩はヴァイオリンのプロを目指しており、神童と呼ばれるフルート奏者の菜々美に密かな憧れやライバル心を
抱いてもいます。

薄いバイオレットのロングヘアーですけど、おでこの露出がなんだかとてもかわいいです。

こういうおでこをしたツンデレ気味の美少女JKさんにデコビンを食らわしてやったら、その反応はなんだか
「私、気になります・・」という世界になりそうです・・

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夕陽に佇むサンセット九条紗彩はとても美しいです~♪

九条紗彩のヴァイオリンというと優雅という印象もありますけど、L.ドリーブのバレエ組曲「シルヴィア」 第Ⅲ曲のピッツィカート
で弾ける雰囲気の九条紗彩も見てみたいな~という想いもありますね。


本日より11月という事で2021年も残りわずか二か月となりました。

2020年のコロナ禍をそのまま継承した年のスターとなりましたが、9月以降はワクチン接種が大幅に進展したという事もあり
新規感染者も激減ということで、ここ、埼玉にも出されていた緊急事態宣言も解除され、徐々に2019年以前のような
活況や日常を取り戻しつつあるようにも感じられますし、こうした雰囲気はそのまま続いていって欲しいと思いますし、
なによりもマスクなしでの日常が戻ってくればいいなぁと感じたりもします。
(当面はまだまだマスクは必要不可欠と言えそうですけどね・・)

先月・・、10月の当ブログの管理状況はかなりヤバかったです・・

管理はほとんどしていないというか自分自身のブログなのに管理人本人が全く自身のブログに来ていない
状態といっても過言では無かったです。
普段当ブログに定期的に閲覧されている皆様のサイトにもほとんどお伺いしていませんでしたし、
当ブログへ頂いたコメントすらもなかなか返信すらできず心苦しく感じたものでした。

というか・・、10月は自分自身の会社の仕事が結構忙しくバタバタしていた事も多々ありましたし、
千葉ロッテマリーンズの51年ぶりのリーグ優勝が実現するか・・ということに日々一喜一憂した事もあり、
ブログ管理が面倒になっていたのは否定できないと思います。

11月はもう少しせっかく自分自身が管理運営しているブログですので、もう少し大切に考え、管理をしていきたいものですルン・・

そうそう、これはお知らせですけど、当ブログのカテゴリとして「千葉ロッテマリーンズ」を追加いたしました。

マリーンズは先週、一時期「1970年以来51年振りのリーグ最高勝率でのリーグ優勝もあり得るかも・・」という中で
マジック点灯を最後まで出しながらもオリックスにリーグ優勝を譲り、マリーンズファン悲願のリーグ優勝は今年も実現
することはできませんでした。
だけど誰がどう見ても「あの戦力では今年はBクラスで最下位にならなければ御の字でしょ・・」と思える戦力でも
こうやって堂々と昨年に続いて2位に入れたことは大きな喜びであり「誇り」に感じる事でもありますし、
選手の皆様のここまでの大健闘に心から敬意と称賛をさせて頂きたいと思います。
来年も井口監督の体制が継続される事が既に決まっていますが、2017年の惨憺たる最下位から、
18年は最後の最後まで楽天と最下位を争っての5位、19年は最終試合まで3位・楽天とCSの出場枠をかけて奮闘した4位、
20年は2位に入ったとはいえ首位・ホークスに14ゲーム差を付けられた終盤の大失速、そして今年は
優勝したオリックスとはほぼ互角の成績の2位ということで年々上昇傾向は続いていますので、
来年度は是非悲願のリーグ優勝を実現して欲しいと思います。
マリーンズファンは私も含めてどちらかというとCSを勝つ抜けての下剋上日本一よりもリーグ最高勝率での
文句のつけようのないリーグ優勝を願っている人の方が多いのかもしれないです。

そして来年こそは2019年放映のスター☆トゥインクルプリキュアの宇宙人キュアのララちゃんが「オヨ~!」といいそうな
パ・リーグ制覇を是非実現して欲しいですルン~♪

そうした願いも込めてカテゴリにマリーンズを追加させて頂きましたでルン!

とはいうものの、今週の土曜からCSの1ステージも始まりますし、マリーンズもマリンスタジアムで楽天を迎えて
CSに臨みますので、せめて楽天には勝利を収めて
セカンドステージのオリックス戦で雪辱を果たして欲しいものですルン~♪

11月という事で徐々に寒くなりつつありますので、皆様方もお風邪をひかれぬように今月も無事に乗り切って頂きたいです。

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