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プロフィール

ぬくぬく先生 

Author:ぬくぬく先生 
開設当時は、1980年代吹奏楽コンクールの花輪・秋田南・就実・仁賀保・屋代等の素晴らしい演奏を後世に少しでも伝える事が出来ればいいなと思ってこのブログを始めたのですけど、いつのまにか「東方Project」がメインになってしまいました・・・
最近は「艦これ」も大好きです!!
吹奏楽も東方も自分が感じた事を少しでも後世の方に受け継がれるべきものが残せればいいかな・・と思っています。
ちなみに、「大好きプリキュア四天王」は、ドリーム・メロディ・ハッピー・ラブリーです。
ドリームとメロディは自分の中では既に殿堂入り状態ですけど、
現在はラブリー大好き!!のラブリー一辺倒です!!
リアル社会では、建築関係のクレーム&アフター責任者を専従し、毎日毎日クレーム対応に当たる日々です。
裏の顔は東方と吹奏楽とクラシック音楽一辺倒です・・・
特に特に大好きな作品は・・・プリキュア5とスイートとハピネスチャージです!!
ちなみに、奥様は・・・ミルキィローズとセーラームーン好きの管理人以上のおこちゃまです・・・
東方で大好きなキャラは、とにかく大好きキャラがてんこ盛りで、全員大好き!という感じなのですけど、特に、さとり様・ゆかりん(紫様)・早苗さん・こいしちゃん・アリスはお気に入りです!!
吹奏楽では・・ネリベルの「二つの交響的断章」と「アンティフォナーレ」、スパークの「ドラゴンの年」、リードの「オセロ」と第二組曲「ラティーノ・メキシカーナ」、パーシケッティーの「仮面舞踏会」、C・スミスの「ダンス・フォラトゥーラ」などが死ぬほど好きで、クラシック音楽では、ウォルトンの交響曲第1番と矢代秋雄の交響曲、プロコフィエフの交響曲第5番、アーノルドの交響曲第2番、第4番、ショスタコの交響曲第7番「レニングラード」、マーラーの交響曲第3番「夏の朝の夢」、ハンソンの交響曲第2番「ロマンティック」、ストラヴィンスキーの「火の鳥」、ベルクの「ヴァイオリン協奏曲」、ラフマニノフの「交響的舞曲」などが大好きです!!
クラシック音楽を吹奏楽にアレンジし、そのコンクールヴァージョンの演奏としては・・・
1982年の就実高校の「幻想舞曲集」と
1987年の習志野高校の「ダフニスとクロエ」第二組曲の演奏、そして、
1987年の雄新中の「エルザの大聖堂への厳かな行列」が
まさに私の「原点」です。
最後に・・・
私の吹奏楽との関わりの真の意味での「原点」は・・・
1979年の市立川口高校の神がかり名演としか言いようがない
「二つの交響的断章」に尽きると思います!!


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9月28日~の天王山とも言えそうな首位攻防戦の千葉ロッテマリーンズ-オリックスの三連戦は、初戦はマリーンズが
敗戦し、9月29日に第2戦を迎え、リードや強肩と言った守備は評価が高いもののとてつもない貧打の加藤捕手が
まさかまさかのプロ入り初ホームランで2点を先制し、「よーし、この流れはいいね~♪」と感じたのも束の間・・
その後先発の美馬が崩れ、オリックスは2点を追う5回表、吉田正の適時打とモヤの3ランなどで一挙6点を奪い
逆転に成功します。
その後のオリックスは6回に吉田正のソロが飛び出すなど終わってみれば21安打で15得点を挙げ、
敗れたマリーンズは出てくる投手がほぼ全て打ち込まれ投手陣が崩壊してしまいました・・
調整登板と思われた唐川が9回にまさかの5失点も歯がゆい想いを感じたものでした・・

マリーンズの優勝へのマジック点灯どころか、この3連戦に3連敗する可能性も出てきてしまい、
気持ちとしてはスター☆トゥインクルプリキュアのララちゃんではないですけど
「オヨ~!」となってしまいそうな気分なのルン・・

気持ちを切り替えて明日の第3戦はなんとか吹っ切れた状態で臨んでほしいものです!
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人の音楽の好みは傾向として中学生~高校・大学の10代の頃のいわゆる思春期の頃に聴いた音楽によって形成されて
いて、思春期の頃に聴いた音楽がその人の音楽の好みに最も重要な影響を与えるそうです。
そして20代以降に聴いた音楽というのは10代の時に聴いた音楽の半分ほどの影響力しかないという研究結果も
あるそうです。

子供たちが父親たちが思春期の頃に聴いていた音楽といった古い?音楽ばかり聴いていて
子どもの好きな音楽がまったく理解できないというのは別に今に限った話でもないですし、私自身、
今は亡き父親が私自身が実家で生活していた頃にやたらと昭和の頃の古い演歌や昭和40年代の古い歌謡曲ばかり
聴いているのを目の当たりにしたり、
はたまた私自身が聴いていた音楽に関して「おまえが聴いている音楽はさっぱり理解できない」と苦虫を噛み潰したように
文句たれていましたけど、ああいう時は「ああいう古くて頭の固い大人にはなりたくないね・・フンッ!」と感じていたものですが、
実際私自身も実を言うと現在も高校生あたりの頃に聴いて影響を受けた音楽ばかり聴いているというのか
特に30代以降は何か新しい音楽を聴いてみよう・・というチャレンジ精神というかそうした意欲は年々低下しているようにも
感じたりもします。

実はこうした事は私に限った話ではないようでして、実際に研究成果として、
この種の話は世代間の隔たりや老化とも深く関わりのありそうでもあるのですけど、
実は音楽の好みの成長は意外と早く終わるようです。
2015年に、スウェーデンの音楽ストリーミング配信サービスSpotifyなどの
アメリカのユーザーデータをもとに行われた同種の調査によると、音楽の趣味は30代前半で成熟し、
33歳までには新しい音楽を聴かなくなると発表されましたけど、こうした傾向はほぼ世界共通現象との事です。
人による差や例外はありますけど、全般的傾向として人間は30歳代以降になると、CD購入やダウンロードの対象となる
音楽は主に思春期を中心に10~20代の頃に聴いて「いいな・・」と感じた音楽ばかりで、
思春期前後に聴いた音楽をそのまま死ぬまで自分の好みとしてパターン化してしまい、それ以降は脳自体が
新しい音楽を聴こうとする意欲を喪失してしまう傾向にあるようです。
補足すると、新しい音楽に全て興味がなくなるというわけではなく、ライフスタイルの変化や仕事や子育てに忙殺されるのが
30~40代という背景もあるようですし、
好きな音楽を聞いたときに脳はドーパミンやセロトニンなどのいわゆる幸せホルモン」分泌しますけど、
このような反応は特に思春期に強いというデータもあるようでして、
こうした事も脳があらゆる物事を吸収しようとする思春期に初めて聴いた音楽に対する愛着が強くなると分析できるのかも
しれないです。

なんにせよ、「昔の音楽の方がよかった」などと愚痴る音楽老人だけにはなりたくないですし、
年は重ねても新しい音楽とか今まで自分が聴いた事も無い楽曲とかジャンルも聴いてみようという新鮮な感覚だけは
忘れたくないものです。
過去の自分自身の好みや記憶だけに囚われてしまうと、どうしてもいつも聴く音楽は固定化してしまいますので、
ストリーミング配信サービスやYouTubeでアッとランダムに物は試し・・とばかりに新しい音楽を聴いてみるのもいい事なのかも
しれないですね~♪

だけどこんな記事書いている私自身も実は全く人の事は言えないと思います。

当ブログの音楽カテゴリは吹奏楽とクラシック音楽ですけど、今現在私自身も好き好んでよく聴いている楽曲は、
吹奏楽ですとネリベルの二つの交響的断章、アンティフォナーレ、フーサのプラハのための音楽1968、
リードのオセロ、ハムレットへの音楽・第二組曲、アルメニアンダンス、スミスのフェスティヴァルヴァリエ―ションなどが
その代表例ですけど、これらま曲はほぼ例外なく高校時代にのめりこんだ曲でもありますし、
クラシック音楽カテゴリの場合も、当ブログでよく語っている通り、1982年の全日本吹奏楽コンクール・東北大会で
初めて聴いて衝撃を受けた矢代秋雄の交響曲、ウォルトンの交響曲第1番、プロコフィエフの交響曲第5番は
今現在もよく聴いていますし、それ以外でもたとえばショスタコーヴィッチ・マーラー・松村禎三・シベリウス・アイヴズ・三善晃・
ウイリアム・シューマン、ベルク・トゥリーナなどもやはり高校時代に初めて聴いた曲を現在に至るまで
そのまま聴き続けているという感じであり、私自身も実は音楽上の現在の嗜好は思春期の頃に聴いた音楽であるという
事なのだと思います。
もちろん、社会人以降に演奏会で聴いた事がきっかけではまった曲もいくつかありますけど、概して20代後半~30代以降、
そして現在は好みが固まってしまったという傾向は否定できないと思います。

そうしたマンネリ化・固定化を打破する一つの要因が環境の変化なのかもしれないです。

私自身、結婚するまでは正直漫画やアニメってそれほど見ていなかったと思うのですけど、うちの奥様が
大の漫画・アニメ好きということもあり、彼女からの影響もあり、彼女が勧めていたプリキュアや多くのアニメ作品を
何気なく見ている内にいつの間にか私自身がプリキュアやアニメを結構見るようになってしまいました。
私自身、結婚するまでの趣味と言うと吹奏楽や音楽関連ばかりだったのですけど、結婚以降これに加えてアニメという
カテゴリが増えたことになり、これは典型的な環境の変化がもたらした嗜好の変化といえそうです。
もっとも、うちの奥様は私自身の趣味でもあった吹奏楽やクラシック音楽はいまだに興味のきの字も持ってくれないので、
どちらかというと男の方が女の子よりも環境の変化を受けやすいのかもしれないです。

そしてアニメ作品に結構詳しくなったりすると(もっとも私が観るアニメはJKさんと美少女がヒロインを務める作品ばかりです・・)
それに派生して音楽関連で言うとアニソンも結構聴くようになり、
一つの環境の変化がひいては音楽のカテゴリ上ではアニソン関連にも少しはわかるようになってきたという事なのかも
しれないです。
ちなみに私自身が好むアニソンの傾向はバラード系よりはアップテンポの曲またはリズムのノリが良い曲ばかりで、
具体的には一例でいうと「トニカクカワイイ」やRELEASE THE SPYCE(略称、リリスパ)のOP曲だと思います~♪

リリスパの概要について語りだすととてもじゃないけど一回の記事では終わる訳ないもので割愛しますけど、
一言で言うと、私設情報機関「ツキカゲ」に所属する6人の美少女JKさんのスパイの物語です。
リリスパはストーリーも大変スピード感に溢れ、6人の美少女JKさんたちが皆それぞれかわいくて魅力的でしたし、
あのOPの歌の破壊力とスピード感はリリスパの魅力をOPから既に示唆していたと思います。
師匠と弟子の絆の深さとか師匠から弟子へと受け継がれていくものとか、
後半近くでのメイのまさかまさかの組織裏切りと実はその裏切りというのは二重スパイであったとか
モモの師匠の雪との絆の深さや雪の最終回での秘めた想いとか雪とその師匠の藤林 長穂のエピソードとか
スパイなのになんであんなかわいいミニスカで動き回るの~!?というすてきなツッコミとか
とにかく見ていて全く飽きない展開と切れ味の鋭さとかわいらしさは素晴らしいものがありました~♪

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そうそう、リリスパというと、当ブログでも過去記事で何度か登場していた「ゆるゆり」と実は密接な関連性が
あったりもします。
何かというと、ゆるゆりの原作者である漫画家のなもりがリリスパにおいてキャラクター原案を担当されていて、
リリスパとゆるゆりの登場キャラの設定は全然異なるのですけど、なんとなく全体の雰囲気が似ている面があるのは
大変興味深いです。

ゆるゆりは脱力系日常作品なのに対して、リリスパはハードなスパイものという事で物語としては対極的でも
あるのですけど、キャラクター原案者が同じだとやはり雰囲気的に少し似ているというのは妥当なのかもしれないです。

ゆるゆりは、七森中の「ごらく部」に所属する女子中学生4人をメインに、笑いあり百合ありのまったりとした日常生活を描いた
作品ですけど、リリスパとの共通性を見てみると、ふわふわツインテがかわいい吉川ちなつは、リリスパの1年生の楓と
雰囲気的には大変よく似ているという面はあると思います。

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ここから先はdream fantasy2
アミグリさんが描かれた絵の転載&ご紹介コーナーです。

上記のカワイイ絵はアミグリさんが2015年11月に描かれた「ゆるゆり」の赤座あかりちゃんです!

赤座あかり・・アッカリ~ン! の髪型もかなり個性的というのか、やはりあの左右のお団子ヘアがとても印象的です!
周りからはよくお団子バズーカとかてるてる坊主とかからかわれていたのも楽しかったですけど、
お風呂や睡眠時などでお団子を解いた状態でも髪の長さが殆ど変わらないため、
ショートカットのあかりがどうやって髪型をああしたお団子にできのかについては実は謎であり(笑)
例えばドールに付けるようなウィッグを付けているのではないのか・・?という疑惑がもたれているのも分かるような気もします・・

アミグリさんが描かれたこのあかりちゃんは、左右のお団子ヘアがとっても可愛いです。
厳密に書くとあかりの髪型はショートカットではないのかもしれないですけど、お団子付のあのショートヘアはとっても
かわいらしさに溢れていると思います~♪

このふわっとした感じとかわいらしさがアミグリさんらしいやさしさを感じさせているのだと思います。

それにしても年を重ねることはあまりいい気持ちはしないものですけど、新しい何かに絶えずチャレンジしてみるという
気持ちだけは忘れないようにしたものです!


先週の開始早々は千葉ロッテマリーンズファンの皆様にとっては、私もそうでしたけど「これはヤバいのかも・・!?」と予感させる
日々だったのかもしれないです。
2019年放映の「スター☆トゥインクルプリキュア」の宇宙人プリキュアの羽衣ララのように、「これはまずい・・」という
気持ちのような「オヨ~!」という感嘆符が自然に口から出てきそうな展開でもありましたルン・・
というのも先週早々に日ハム戦で自打球で負傷交代したマリーンズの走攻守の要でありチームにとって絶対不可欠な
唯一無二の存在のマーティンが実は骨折ということが判明し、昨年の同時期と同様に戦線離脱ということが判明しただけでなく、
投手陣もロメロ・絶対的守護神の益田さん、佐々木朗希の体の張りで登板を回避するなど
昨年も一時期いいところまでいきホークスをあと一歩のところまで追いつめた辺りでマーティンの怪我による離脱とチーム内の
コロナ集団感染をきっかけに歴史的とも言えそうなチームとしての大失速と大型連敗を繰り返してしまった昨年の悪夢の
再現を感じさせるものでもありました。
昨年は結果的に最終試合の一つ前の試合で西武にどうにかこうにか勝利したことでなんとかCS進出は果たしたけど、
首位のホークスとは14ゲーム離されての
CSは心情的には「万一ホークスに勝ち日本シリーズに行ったとしてもそれは本物のパ・リーグチャンピオンではない」と
感じていましたし、実際CSも確かにいい試合はしていましたけど2試合ともホークスに惜敗してしまったことは
所詮は王者・ホークスとの絶対的な差を痛感させられたものでした。
(同時に日本シリーズで全くいいところがなくホークスに4連敗した巨人の不甲斐なさを見てしまうと、「あれれ・・?、
ペナントとCSではホークスに大善戦していたマリーンズは意外と強いのかも・・?」と感じたりもしたものでした)

そうした状況での先週の火曜と水曜はZOZOマリンスタジアムの本拠地でホークス2連戦を迎えましたが、ホークスは
先々週のマリーンズ3連戦の時と同様に先発に今のマリーンズではどう逆立ちしても打てそうにはない千賀しマルティネスの
先発ということで2試合といいところなくボロ負けし、木曜からの西武3連戦の初戦も珍しく初回に3点を先制しながらも
二木が(いつものように?)前半で崩れ敗戦し、チームも3連敗となってしまい、この時点では
「やぱい・・この雰囲気は昨年のマーティン離脱の頃の雰囲気に似ているし、投手陣も回復待ちで、昨年の悪夢が
繰り返されるのかも・・」と危惧したものでした。
だけど今年のマリーンズはそうした昨年の痛い経験を積んでいることもあり、昨年とは一味も二味も違うというか、
悪い雰囲気でも悪い流れを自らの手で断ち切る強さが感じられる点が昨年との違いともいえそうですし、
なによりも接戦に強いというのか、先発投手が前半で崩れてもじわじわと少しずつ点を返していき、いつの間にか
追いつき逆転し、僅かなリードをハーマン・国吉・佐々木(千)・益田さんが守り抜くというパターンが確立されているのが
大きいのかなとも感じたりもします。
そして結果的に西武線の2戦目は新人ドラフト4位の河村が満塁のピンチをしのぎながらもなんとか6回一失点で切り抜け
後はマリーンズのリリーフ陣が完ぺきに抑え勝利し連敗を止め、翌日の日曜の試合も先発の小島が
最近2試合連続の完投の疲れが出てしまったのか、いつものような前半で崩れてしまう小島に戻ってしまったかのよう
でしたが、4回以降は安打を許さず6回3安打4失点にまとめ、この日は恐怖の(?)7番の藤岡選手の大活躍もあり、
久しぶりに打線が爆発し8-4で西武に勝利できたのは大変大きかったです。
小島はどすこいポーズでお馴染みの山川にホームラン打たれて、どすこいを決められてしまうし、二者連続で四球による
押し出し2点を献上するなど、見ているだけでハラハラドキドキなホラーすぎる展開でしたけど、それでも6回を3安打4失点に
留めていたのは昨年や今年前半の大崩れのイメージの小島とは格段の進化を感じたものでした。
ちなみにあの試合は、西武の先発の渡辺投手とは埼玉の浦和学院OB対決でもあり、渡辺投手とは4学年上の先輩の
小島投手が先輩としての面目を保ったともいえそうです。
この試合は今年限りで浦和学院を勇退される森士監督が観戦される前での浦和学院OB対決でしたので、
両投手にとっても緊張するけど感無量だったのかもしれないです。
小島さんは2013年に春の先発甲子園の優勝投手で埼玉に優勝旗を持ち帰られた功労者の一人ですし、メットライフという
埼玉の球場で恩師監督の目の前で後輩投手とともに先発を任せられたということは小島投手にとってもかなりメモリアルな
試合だったのかもしれないです。
ちなみに2013年の決勝戦の済美高校戦で投げ合った投手は現在、楽天の抑えの安樂智大です。

そうそう、西武戦からマリーンズの絶対的守護神の益田さんも無事に戻られ、2戦目の最終回を抑えていましたので
とても安堵しましたし、おまけに初夏前に怪我で戦線離脱していたリリーフ陣の一角の唐川さんも無事復帰され、
西武戦でも素晴らしい投球を見せられていましたのでこちらも一安心です。



本日より天王山とも言えそうな首位攻防戦の千葉ロッテマリーンズ-オリックスの三連戦が始まります。

一応、本日の試合でマリーンズが勝利すれば51年ぶりともいわれる1シーズン制での優勝マジック18が点灯しますけど、
この時期のマジックなんてあってないようなものですし、チームとしては移籍者を別にすると優勝経験はおろかマジック点灯すら
経験したことがない人たちばかりですし、チーム全体も若手主体ということで、まだまだ果てしなく遠い道が
続くことになりそうです。

オリックスは絶対的2枚看板といえる山本投手と宮城投手を先日までの楽天戦に投入していたので、幸いあの
パ・リーグを代表する両エースと対戦しなくても済むというのが一つのアドヴァンテージともいえそうですけど、最近の
マリーンズはもちろん荻野・レアード・中村・藤岡も頑張っていますが、さすがにマーティンの抜けた穴はあまりにも大きくて
シーズン前半のような得点力はほとんど期待できませんので、油断することなくオリックス戦を迎えてほしいものです。

マリーンズは現在15勝を挙げている山本投手のような絶対的エースはいなくて、選抜は二木・石川・美馬・ロメロ・小島・岩下・
鈴木・河村と数は揃っているけど、現時点で二けた勝利の投手はいませんし、ここはなんとか先発投手が5回まで
最少失点で抑え、あとは唐川→国吉→佐々木(千)→益田さんという強力なリリーフ陣に託すしかないのかもしれないです。

今の時期に優勝へのマジック点灯はあまり意味をなさないですし、それよりも連敗だけは避けて目の前の試合を
一つずつ勝っていくしか道はないのかもしれないです。
そしてその先にCSを除くと1974年以来というパ・リーグ優勝が視界に入るのかもしれないですし、とにかく道はまだまだ
果てしなく遠いと思います。

オリックスとの3連戦は弱気ではないけどなんとかまずは1勝を着実にあげてほしいですけど、もしもですけどオリックスから
三タテを食らったら宇宙人キュアのララちゃんのように「オヨ~!」となってしまいそうなのルン・・
J.モリセイという作曲家は、既に現在の日本のスクールバンドの中では死語の世界なのかもしれないです。

私が中学~高校の頃、あまり上手で無い小編成のチームの吹奏楽コンクールの自由曲は傾向として
コーディル・オリバドーティー・スウェアリンジェンがBig3とも言われていたのかもしれませんけど、
モリセイの曲も、そこそここうしたチームでは人気があったと思います。
勿論、そんなモリセイの曲を小馬鹿にしている訳ではありませんよ~
モリセイの曲はコーディルやオリバドーティー同様とにかく「シンプル イズ ベスト」を立証した作品ばかりで
一度聴いたら、とにかくあの親しみやすいメロディーラインがずっと頭の中に焼き付いてくるような
そんな感じの素敵な曲が多かったと思います。

モリセイと言うと・・・・

〇吹奏楽のためのディヴェルティメント

〇中世のフレスコ画

〇皇帝への頌歌

あたりが特に有名で1960年~1970年代の吹奏楽コンクールでよく自由曲として取り上げられていたと思います。
私も、「皇帝への頌歌」と「中世のフレスコ画」はコンクールで結構何度も聴いた記憶があります。
大変古い話で恐縮なのですけど、1967年(昭和42年)のバンドジャーナルによると、
この年の吹奏楽コンクールの自由曲において、いわゆる「吹奏楽オリジナル作品」として最も演奏された作曲家が
確かこのモリセイだったような記憶があります。
そのくらい、この時代のスクールバンドの自由曲として、C.ウィリアムズやワルターズなどらと共に愛され人気があった
作曲家の一人がモリセイだと言えるのだと思います。

モリセイの曲って一つ特徴がありまして、曲の雰囲気としてよく中世の宮廷みたいな祝祭的なメロディーを
醸し出している点が挙げられると思います。
「中世の宮廷音楽」と言うと、式典ファンファーレみたいな華やかな音楽も特徴なのかもしれませんけど、
そう言えば、皇帝への頌歌にも中世のフレスコ画にもそうしたファンファーレがしばしば出ていたと思います。

そうは言ってもこうした曲も現在ではすっかり忘却の彼方だと思います。

現在のスクールバンドの現役奏者の皆様に「モリセイという作曲家とかその作品について聞いた事がある?」と尋ねたとしても
ほとんどの方は「知らないし聞いた事がない」と答えるのは目に見えていると思います。
最近の現役奏者の皆様の中にはA.リードすら演奏した事が無いという人もいらっしゃるというお話を最近耳にし
「時代は変わったなぁ・・」とオールド吹奏楽ファンの私は肩身が狭くなる一方です・・・
モリセイの曲を収録したCD自体、極めて少ないし、その意味では、東芝の名曲選とかコロンビアの吹奏楽名曲選
の各シリーズは本当に貴重で有難い事だと思います。

さてさて・・・

モリセイと言うと、忘れてはいれない作品が一つあります。

それが何かと言うと、組曲「百年祭」なのです。
百年祭に関連した吹奏楽作品というと、バーンズの百年祭祝典序曲とか福島弘和の曲という方が最近の奏者の
皆様にとっては馴染みがあるとも思うのですけど、実はモリセイという作曲家にも組曲「百年祭」という
すてきな曲が実はあったりもします。

この曲は、1971年に創立100周年を迎えたアイオラ市民バンドからの委嘱作品なのですけど、
モリセイらしく曲の冒頭はファンファーレから華やかに開始されます。

この組曲は下記の四曲から構成されています。

Ⅰ.序奏

Ⅱ.歌

Ⅲ.祝典の音楽

Ⅳ.祝典のパレード

この組曲は楽章ごとの違いが極めて明瞭で、例えば、Ⅰは全体のファンファーレ、Ⅱは木管とトランペットが中心で、
Ⅲは金管と打楽器のみで木管は一切出番無しです。
Ⅳは、再度全合奏での華やかなマーチとなっていて、楽章ごとの違いを楽しみながら聴くという事も出来ると思います。

演奏する方も楽しいし、聴く方も楽しいという双方がハッピーな気持ちになれそうな曲だと思います。

いかにも古き良き時代のアメリカ」を描いた曲というのか、
「努力すればそのうち多分きっと何かすてきな事が待っているし道が開ける!」みたいな前途洋々の楽天的な気分が
感じられるとても「ハッピーな曲」だと思います。



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最近の吹奏楽名門校は、入部者が100人を超える所も結構あったりするそうで
そういう所は、全員が全員、全国大会に直結するA編成に出られるとは限りません。
場合によっては、小編成・B編成に廻る事もあるのかもしれません。
そうした小編成のチームで、コンクールで良い成績を収めるという事に特にこだわりが無ければ
たまには、こういう古き良き時代の楽しい曲を吹いてみるのもいいのかもしれないですし、
こうした温故知新のオリジナル作品を取り上げることによって音楽の原点というものが垣間見えてくるのかもしれないです。

「響け! ユーフォニアム」はどちらかというと吹奏楽コンクールの話がメインになっていましたけど、もちろんコンクールも
大変意義があるのですけど、時にはコンクール以外の駅前コンサートやポップスコンサートなどで肩の力を抜いた
状態でのびのびと吹くことも大切なのだと感じたりもします。


日本の既存種の日本タンポポと外来種の西洋タンポポの違いの一例

5日前の記事において、東方のゆかりんが幻想郷で日々細心の注意を払っている事は
①幻想郷内のパワーバランスの維持 ②博麗大結界の維持 ③幻想郷に悪い影響を与えそうな外界からの人・植物や動物の
侵入に対しては駆逐をするといった内容の事を記しましたけど、それは植物であっても例外では無く、
「東方茨歌仙」においてはその一例として西洋タンポポが取り上げられていて、
西洋タンポポが幻想郷に不法入国するような形で生息域を広げた際には、幻想郷内の在来種タンポポを守るために
西洋タンポポの駆除に努めていた事からも分かる通り、幻想郷に良い影響を与えそうな外界からの侵入者には
寛容であり、逆の場合は問答無用で幻想郷入りを阻止したりと、やはりそこにあるのは
「幻想郷内外のバランス維持」という事なのだと思います。
ゆかりんは幻想郷内では数少ない幻想郷⇔外界の自由な往来ができるのですけど、最近の外界における
新型コロナウイルスの感染拡大はおそらく最大限警戒されていて、永遠亭以外にめぼしい医者も薬もない幻想郷にあっては
そうした外界のウイルスのはいりこみを最大限警戒されているのかもしれないですし、ゆかりん自身が感染するリスクを
回避するためにここ1~2年ほどは外界への出入りを避けておられるのは間違いなさそうなので、
外界でなにかと悪さを?できないゆかりんはもしかしたらストレスが溜まられているのかもしれないです。

さてさて、上記で西洋タンポポと日本タンポポというワードが出てきましたけど、それでは同じタンポポでもこの二つの種の
違いはどこにあるものなのでしょうか・・?

日本で確認できるタンポポは大別すると日本国内に元々自生していた在来種と、海外から持ち込まれた外来種に
分類できると思います。
タンポポというとなんとなくですけど、春から夏にかけて咲く花というイメージもありますけど、実はそれこそが
在来種の日本タンポポの特徴でもあります。
近年においてはタンポポはむしろ一年中咲いている感もあり「あれれ・・、タンポポって春の花ではなかったの・・?」と感じて
しまいますけど、実は日本国内においてはよく見かけるタンポポは日本に昔からある在来種のいわゆる日本タンポポではなく、
そのほとんどは外来種の西洋タンポポであったりもします。
そしてこの西洋タンポポは春限定の花ではなくて一年中至る所で咲いているというのが在来種の日本タンポポとの大きな
違いであったりもします。
だから私たちが真夏~秋・冬で道端でみかけるタンポポは実は外来種の西洋タンポポであったりもします。
現在日本で確認されるタンポポの約8割は西洋タンポポ、もしくは在来種との交雑種と言われていて、西洋タンポポは
日本の侵略的外来種ワースト100の一つに数えられるほどなそうです。

上記で日本タンポポは春限定に咲くけど西洋タンポポは一年中咲くのが違いと記しましたけど、それ以外に両者の違いは
どこにあるものなのでしょうか・・?
日本タンポポと西洋タンポポの見分け方の最大のポイントは、花びらの付け根にある総苞という場所の総苞片が
反り返っているかどうかです。
冒頭画像で示した通り、日本タンポポは総苞片が閉じているのに対して、西洋タンポポの総苞片は反り返っていますので、
両者の見た目の違いは意外と一目瞭然であったりもします。

それ以外に両者の違いのひとつに繁殖方法があります。

日本タンポポは自分以外の株の花粉を受粉する必要があるため、種子を作るにはハチなどの昆虫の手助けが必要です。
それに対して西洋タンポポは、「アポミクシス」と言って受粉をせずに自分だけで種子を作ることができるので、
周囲に昆虫がいないような環境でも自分のクローンをどんどん作り出して増えることができます。
西洋タンポポの種子は日本タンポポの2倍以上の量で且つ小さく軽いのが特徴です。
そのためより多くの種子を風にのって遠くに飛ばすことに長けており一気に生息範囲を広げていきました。
一年中咲き種が軽くて風に飛ばされやすくしかも他の動物の助けなしに自らの力だけで再生が可能ということで、
量的に西洋タンポポが日本タンポポを駆逐しているのも当然なのかもしれないです。
(それでも日本タンポポが絶滅しないというのは日本タンポポの生命力の強さなのかもしれないです)

日本タンポポは種子の量は少なく一粒一粒が大きく重いので、風によってあまり遠くへは運ばれません。

上記でも既に触れた通り西洋タンポポは一年中発芽しいつでも花を咲かせることができるのに対して、
日本タンポポは基本的には春にしか開花せず、西洋タンポポに比べて繁殖の機会が少ないということで、どうしても数の上では
劣勢に立たされているというのが実情なのだと思われます。

もしも春先にひっそりと日本タンポポが咲いているのを見かけたら「頑張れ~」と応援したくなってしまいそうです。


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西洋タンポポのサラダの一例

西洋タンポポは外来種なのですけど、それではどうして日本においては既存種の日本タンポポを駆逐する勢いににるまで
こんなに増え続けた経緯は元々はなんだったのでしょうか・・?
外来種の西洋タンポポはどうして日本に入り込んできたのでしょうか・・?

その回答なのですけど実は西洋タンポポは元々は食用として海外から持ち込まれ一時盛んに生育されたという事情が
あったりするそうです。
ヨーロッパのスーパーでは(西洋)タンポポは普通に売られているそうでして、フランス料理にも使われる事もあるそうです。
一般的な野草のイメージである食べにくさはあまりなく豊かな風味が愛されているらしいのですけど、
残念ながら日本ではタンポポが食材として定着する事も無く、結果的に海外から持ち込まれた一時期日本でも食用として
栽培された事からその後あっという間に全国各地に繁殖するようになり、それが現在に至っているそうです。

それでもたまにですけどごく一部のレストランにおいてはサラダの食材としてタンポポを使用するお店もあるようでして、
タンポポの葉のみを使ったサラダやレタスなど他の野菜と混ぜたサラダもあるようです。


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東方においてはおこちゃま吸血鬼のレミリア様がこのタンポポを具材にしたサラダを食べていたワンシーンもありましたけど、
レミリア様の反応はいうまでもなく「にがーい!」といういかにもおこちゃまの味覚らしい感想でした~♪

ゆかりんは「東方茨歌仙」においては幻想郷に西洋タンポポという外来種が入り込むことへの警戒とその駆逐を口に
されていましたけど、ゆかりんとしては、例えば外界の新型コロナウイルスもそうですけど外界の病原菌や本来幻想郷には
存在しない外来種が入り込む事を極度に警戒している節が感じられます。
そこにあるのは外界との接触を一切遮断した幻想郷を創設した創始者としての矜持もあるのかもしれないです。

ゆかりんは「本来幻想郷にはないはずの西洋タンポポの種子がどうやって外界から幻想郷に入り込んでしまったのか・・?」
という点について色々と思いを巡らせていましたけど
(フロッピーディスクやワープロなど外界で忘れ去られたモノが幻想郷入りすることは珍しくないですけど、西洋タンポポは
現役で外界で繁殖中ですので忘れ去られたモノの幻想郷入りではないと思われます)
ゆかりんの推察通り「自分以外に外界に入り込める可能性のありそうな華扇が自らの服に西洋タンポポの種子を付着
させてしまったことが原因なのでは・・?」という事ならば、
華扇がゆかりんから色々な意味で目を付けられていたのもある意味当然の話なのかもしれないです。

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ここから先はdream fantasy2
アミグリさんが描かれた美しい絵の転載&ご紹介コーナーです。

上記にて東方茨歌仙におけるゆかりんと華扇の話が出てきましたので、本記事においては、アミグリさんが2019年3月に
描かれた華扇をご紹介させて頂きたいと思います。

背景を入れない事で華扇のかわいらしさを強調していると感じますし、ちょっときょとん・・とした表情もとてもかわいいです!
導師服がとってもよくお似合いだと思います。
ゆかりんや隠岐奈の導師服はロングスカートなのですけど、華扇はミニスカという事で
黒ニーソとの合せ技ともいえる絶対領域がとてもお美しいですね~♪
華扇は雰囲気的には霊夢・魔理沙のお姉さん的な印象と役割があるのですけど、
そうしたすてきなお姉さんがミニスカ・黒ニーソ・絶対領域を纏われていると胸がキュン!とときめくものがありそうです。
レティさんと比べるとよくわかるのですけど、レティさんも華扇も東方では大人ポジションではありますが、
アミグリさんの描かれた東方ニーソ娘の色の違いから感じ取れるのは、黒ニーソは大人っぽい雰囲気をすてきに演出する
という事なのかもしれないです。

華扇というと最大の特徴はツインのお団子とそれを隠すシニヨンキャップで、
上記で書いた通り華扇の真の正体である鬼としての角を隠すためのものなのかもしれないですけど、
鬼とか角隠しとか抜きに考えて普通のお団子ヘアの少女らしいかわいらしさと黒ニーソが醸し出す大人の領域との対比は
華扇そのものの魅力ともいえそうです。

上記のアミグリさんが描かれた華扇は、華扇の絵師様であるアミグリさんに帰するものであり、
当ブログにおける転載とご紹介は事前に全てアミグリさんからご了解を頂いたものであり、
アミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。

アミグリさんが定期的に作品を投稿され続けている →アミグリさんのpixiv にも是非一度足を運んで頂ければ幸いです!

アミグリさんのpixiv

東方茨歌仙においては西洋タンポポの種の付着の一件で華扇はゆかりんからも疑惑の目を向けられる形になって
いましたし、そうしたゆかりんから「私達サイドにつかない・・?」とお誘いを受けても、
華扇はゆかりんに対して
「この際だからはっきり言っておく! 私はあなた側ではない!!」と決然と言い放っていたのはとにかく印象的でしたし、
あの啖呵を切ったような華扇は凛としていましたし決然としていましたし、とてつもなく格好良かったです!

ゆかりんとしては、幻想郷内の妖怪共の食料の確保という観点から、外界での食料としての人間確保という意味において、
外界との接点と言うのは必要不可欠な事であり、そういう意味からゆかりんは、華扇に対して
「あれぇ・・あなた、こっち側でしょ・・」と何やら「私達サイドに加われ!」みたいな恫喝をしているようにも思えたりもします。
ゆかりんにとっても、霊夢が出動するような「人隠し」はあまりにも目立つから、それは困るみたいな思惑も
あるのかもしれません。
しかし、華扇は、それはゆかりんの思い違いであり、「私は、あなた側の人間ではない!」と決然と言い放っていたのは、
とにかくこの話の素敵な白眉だったと思います。

東方の世界はこうした西洋タンポポのネタからもたくさんの脳内妄想が次々と湧き起こりそうですし、そうした奥深さや
ストライクゾーンの広さは本当に魅力的だと感じたりもしますね~♪
女の子のストレート髪とウェーブ髪はどちらもとてもかわいく美しく、それぞれにすてきな魅力があると思います~♪

ナチュラルスタイルっぽいストレートヘアとウェーブスタイルはどちらがかわいいのか・・?という問いに対しては
「どちらもかわいいけど、雰囲気はかなり異なる」といえるのかもしれないですし、
普段はストレートヘアをされていても、何かイベントがある時だけはウェーブヘアにチェンジされるのも大変すてきな事だと
思います。

ストレートヘアが好きという方の感覚としては、飾らない感じがいいとかストレートのが自然な感じがすてき・・と思われる方も
多いと思いますし、さらさらとして清潔感があると感じられる方もいると思いますし。
真っすぐの髪の毛に美しさを感じるからという方もいるのかもしれないですし、
サラサラのストレートヘアは日本人の好みに合いそうという意見の方もいらっしゃるかとは思います。
一方ウェーブヘアの方がお好きという方の感覚としては、ふわっふわ~としていると柔らかそうなイメージがあるとか
かるくウェーブがかかっているほうがかわいらしく見えるし、少しおしゃれ度が上がるから好きという方もいらっしゃると
思いますし、女性らしさが増して大人っぽさとセクシーさがマシマシになりそう・・という方もいるかとは思います。

極論としては、黒髪ストレートは日本人形を思い出し、なんだか呪いの人形を彷彿とさせられるけど、
金髪ウェーブは西洋のアンティーク人形みたいな雰囲気があるというご意見の方もいらっしゃるのかもしれないです。

どちらにしてもストレートヘアもウェーブヘアもすてきなヘアスタイルだと思いますし、その日の気分によって髪型チェンジが
できるというのは女の子だけに許される特権ともいえそうです~♪
そして全くの同一人物の女の子がその日の気分やイベント状況によって髪型チェンジされる時、ストレートヘアの時と
ウェーブがかかった髪では、髪型チェンジをしただけだというのに、第三者・・特に異性の男の子に与えるイメージの違いは
かなり大きいものがあるといえるのかもしれないです。

そしていうまでもなくストレートとウェーブの変化だけではなくて、女の子の長髪をある日突然ショートにばっさり切った時の
インパクトの大きさもそうですし、はたまたある程度の長期の時間をかけて、今までショートの女の子が長髪になった時も
その変化の豊かさには目を見張るものがありそうです。
「ラーメン大好き小泉さん」は基本的には金髪長髪なのですけど、ラーメンを食べる時だけはポニーテールやサイドテールに
髪をチェンジされるシーンも多々あり、女の子が何気なくその場で髪をかきあげる仕草を見せたり、リボンを結って
ポニーテールにまとめられる仕草というものは男の子にとってはドキッ・・と感じさせるものがありそうです。
(もっともラーメン脳の小泉さんは単に長髪だとラーメン食べる時に邪魔になるからポニーテールにするという感じに
過ぎないのかもしれないです・・)

とにかく結論としては、美少女はロングでもショートでもウエーブでもポニーテールでもよくお似合いという事なのだと
思います!

私の拙い文章だけではなんだか伝わりにくいものも多々あるかとは思いますので、下記において
dream fantasy2 のアミグリさんが
描かれた髪型の異なる3枚のアリスの絵を改めて転載させて頂き、アリスの髪型チェンジによる変化を感じ取って
頂ければうれしいです。
アリス・マーガトロイドは東方屈指の美少女キャラとか「本人は人形遣いだけど人形以上に本人が人形らしい雰囲気を
有している」とも言われますので、美少女の髪型チェンジによる変化を見て頂くには最適のキャラともいえそうです。



上記作品はアミグリさんは2013年1月に描かれた長髪アリスです。

チェックのスカートと帽子の描き方の繊細さが素晴らしいですし、それにしてもなんというかわいいアリス・・!
アリスは、金髪ショートというイメージがほぼ定着しているだけに長髪アリスは斬新で新鮮ですし、
長髪アリスはとてもかわいいとお感じます。
アリスの新しい魅力発見!という感じでもありますし、この長髪アリスは外界を歩いているJKさんと遜色ないと思ったりもします。

アミグリさんの当時の意図としては、「冬用ヴァージョンという事で髪もロングにチェンジ!という事ですけど、
こういうすてきでかわいいアリスを見てしまうと
「長髪アリスは別に夏でも秋でもかまわないし、むしろ一年中OKなのかも・・」と感じてしまいそうです。

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続きましてアミグリさんが2018年7月に描かれた金髪ショートウェーブのアリスです。

上記のアリスは、2018年の当ブログの「プログ開設6周年記念」の記念絵として私がアミグリさんに
リクエストとしてお願いをさせて頂いた記念碑的な作品でもあるのですけど、
かわいらしさと絢爛豪華さが見事に融合した洗練の極みのアリスと言えると思います。
ヘアーリボンやケーブのフリルも大変細かく精緻に美しく描かれていますし、
アリスのこのショートの金髪ウェーブの美しさには改めて惚れ惚れとさせられそうですし、思わず見とれてしまうものが
間違いなくあります。

上記で触れた通り、アリスは「本人が人形遣いなのに人形以上にお人形さんらしい美しい容姿をしている」と評される事が
多いと思うのですが、アミグリさんが描かれたアリスからは、そうしたお人形さんとしての静の姿よりは、
むしろ人としての生き生きとした雰囲気が内面から溢れ出ているようにも感じたものでした。
アリスもどちらかというと公式では霊夢以上に無愛想とかあまり笑わないという感じもあったかとは思うのですけど、
このアリスの何とも言えない安らぎと癒しみたいな雰囲気が感じられる微笑にはとても爽やかなものがあると思います。

少し見方を変えると「おすましアリス」みたいにも見えたりもしますね~♪

この後に再度登場する「ストレートヘアのアリス」との比較で言うと、上記の金髪ウェーブのアリスは、
ストレートヘアのアリスよりも大人っぽく感じられ、大人の魅力のアリスとしっとりとした内面からの美しさが
伝わっているようにも感じられます。

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続きましてアミグリさんが2019年11月に描かれたストレートヘアのアリスです。

このアリスの正統派の美少女の雰囲気は素晴らしいと思います。

2018年のアリスはしっとりとした洗練された大人のアリスまたはレディーの作法をしっかりと身につけた美少女・アリスという
印象が強かったですけど、2019年のストレートヘアのアリスは、大人の魅力というよりは「少女の純真さ」とか
清楚でナチュラルな雰囲気で、少女の面影をまだ色濃く残している大人へのステップを踏んでいる途中の美少女・アリスという
印象があったりもします。
2018年のアリスは少し斜めからのウェーブ髪でしたけど、2019年のストレートヘアのアリスは
真正面からのサラサラストレートヘアという事で、アリスの美しさを正攻法で正統派のスタイルで凛々しくかわいらしく
爽やかに表現されていて素晴らしいと感じます。
ストレートヘアというのはこうやって見てみると、ありのままとか飾らない自然体の雰囲気とか清楚な感じを見ている人に
印象としてもたらしているといえそうですし、アミグリさんの描かれたストレートヘアのアリスが
ウェーブ髪のアリスよりもより少女としての面影を強く感じさせているのは極めて妥当といえるのだと思います。
そして単純な赫赫としての比較というのか第一印象だけでいうと、ストレートヘアのアリスはより自然体な美しさを
もたらしていると言えるのかもしれないです。

外界の人間で言うと、JCさん・JKさんは校則で禁止されているからパーマやウェーブヘアは禁止という事で、
ストレートヘアにする事が多いけど、18歳以降高校を卒業するとウェーブやパーマといった大人の女性としてのおしゃれも
可能になるという事で、JKさんみたいなサラサラのストレートヘアもすてきだけど、同じくらい大人の魅力としてのウェーブも
すてきということだと思います。

全体の色彩が2018年のアリスよりもふんわりと柔らかく感じられるのも、より清楚な自然体のアリスの雰囲気を
醸し出しているようにも感じられます。

アリスというと立ち絵も公式書籍もほとんどがウェーブ髪なのですけど、こうしたストレートヘアもとてもよくお似合いで、
私もストレート髪のアリスもウェーブのアリスもどちらもとっても大好きです!
というか、アリスはどちらの髪型もとてもよくお似合いだと思いますし、
アミグリさんの描かれたウェーブ髪のアリスもストレート髪のアリスもどちらもとっても大好きです~♪

スカートのはしをつまんでいるのもとてもキュートだと思います。

それにしてもアミグリさんの描かれる美少女・アリスは素晴らしい!と改めて感じたものでした。

上記のアミグリさんが描かれた全てのアリスは、アリスの絵師様であるアミグリさんに帰するものであり、
当ブログにおける転載とご紹介は事前に全てアミグリさんからご了解を頂いたものであり、
アミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。

アミグリさんが定期的に作品を投稿され続けている →アミグリさんのpixiv にも是非一度足を運んで頂ければ幸いです!

アミグリさんのpixiv

美少女の髪型チェンジはとてもすてきですし、美少女は基本的にはどんな髪型にチェンジされても魅力たっぷりだと
思いますし、アミグリさんの描かれた3枚の髪型が異なるアリスからもそれが立証されていると
改めて感じたものでした。


ベーコンエッグの一例

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ハムエッグの一例

カリカリに焼いたベーコンエッグもふんわりと仕上げられたハムエッグもどちらも朝食メニューとしては定番だと思いますし、
喫茶店のモーニングサービスや温泉ホテル等での朝食バイキングのメニューとしても欠かせないメニューだと思いますし、
私自身もとっても大好きです~♪
個人的にはかなりカリカリに焼き上げたベーコンエッグはとてつもなくパンやコーヒーまたは紅茶に合うと感じますし、
これらのセットを朝から食べると朝からエネルギー充満のような感じにもなれそうです。
ちなみにですけど、ベーコンエッグになにか少し調味料をかけるのだったらほんの少量の黒胡椒で十分だと思いますし、
ハムエッグでしたらほんの少量の醤油がいいかな~と感じたりもします。

ここで改めて感じたのですけどそれではベーコンとハムの違いとは一体何なのでしょうか・・?

ベーコンとは豚のばら肉を塊のまま香辛料や調味料とともに塩漬けし燻煙した加工食品です。
細かく記すと、ベーコンを作る主な部位はバラ肉で、その製造方法はバラ肉の塊を塩漬けして熟成し低温でくん製にし、
仕上げにボイル等加熱の加工を行わず、いぶしだけで終わるものをベーコンと定義づけられそうです。
本来は豚のロース肉(背肉)を指す単語ですが、日本においては食品表示法に基づいた食品表示基準において、
ばら肉を用いたものをベーコンと呼び、ロース肉を用いたものはロースベーコン、肩肉を用いたものはショルダーベーコンと
区別するよう定められているそうです。

一方ハムとは、豚のもも肉を塊のまま香辛料や調味料とともに塩漬けし、ケーシングなどの詰め物に詰めて整形し、
燻煙、加熱した加工食品です。
ハムとは本来豚のもも肉を指す単語ですが、日本においては豚のロース肉を用いたロースハムや、
豚の肩肉を用いたショルダーハムなど、もも肉以外の部位の豚塊肉を用いたものも含め、JAS企画で熟成ハム類と
定義されています。

まとめると・・

ベーコンは、豚バラ塊肉を塩漬けし燻煙した加工食品であるのに対して、ハムは豚もも塊肉を塩漬けし、燻煙、加熱した
加工食品であり、両者の大きな違いは使用する部材と加熱するかしないかの違いと言えそうです。

更に余計な事を記しますと、日本では正直あまり馴染みはないのかもしれないですけど「生ハム」という食材も
あったりします。
(温泉ホテルのバイキングでたまにですけどメロンの生ハム巻きが出される事もあったりします)
生ハムというと何となくですけど高級食材みたいなイメージがあるようにも思えます。
(普段なかなか口にしない食材ともいえますので、そのように感じるのかもしれないですね)
ベーコンというとスーパーでもよく安売りの目玉商品みたいな扱いもされることが多いせいなのか、
どちらかというと庶民の味みたいな印象もあったりします。
生ハムとハムは似たようなものと思われがちなのですけど、作り方は大きく違います。
意外かもしれないのですけど、生ハムはハムよりベーコンに近いとも言え、
高価なイメージがありそうな生ハムは、庶民の味ベーコンの兄弟とも呼べる食材といえるのかもしれないです。
ハムと生ハムの違いは言うまでもなくボイルするかボイルしないかの違いであり、
くん煙してもくん煙しなくてもボイルしなければ扱いは生ハムということになるそうです。
くん煙しない生ハムは、単に干しただけの塩漬け肉にしか思えないのですけど、実はこれでも立派な生ハムと
言えるそうです。
ついでに書くと、ハムと生ハムの違いはもう一つあり、
くん煙する、換言するといぶす場合の温度が異なるそうでして、いぶす時間の目安は、
ハムは温くん法という手法を取り、30~80℃の温度で1日5時間程度、それを1~3日程度いぶすのが一般的です。
生ハムは、くん煙する場合は、冷くん法という手法を取り、15~30℃の温度で
1~3週間程度とかなりの長時間かけていぶすのが一般的とされています。
(繰り返しになりますけど、生ハムはくん煙しない事・・つまりいぶさなくても生ハムとして認められています)

ごちゃこ゜ちゃ書きましたけど、ハムと生ハムは名前は似ているけど全然別の食べ物と言え、
味や食感を左右する調理方法はまったく別物と言えると思います。

まとめると・・ ベーコンと生ハムについては、
共通点→どちらも非加熱でいぶし方法は冷くん処理
相違点→生ハムはケーシング(型に詰める)という事で、その製造方法から考えても
生ハムに近いものはベーコーンでありハムではないのです。



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羽衣ララの故郷は惑星「サマーン」ということで、サマーンにはこうしたベーコンや生ハム、ハムという食材が
ないのかもしれないですけど、
もしもですけど、ララちゃんがカリカリに焼いたベーコンエッグやふんわり仕上げたハムエッグに少しばかりお醤油を
かけて食べたとしたらおいしさのあまり「オヨ~!」と感嘆し、
「なにこれ、美味しいルン!」と言われるのは確定といえそうなのルン~♪


ぶっかけうどんの一例(かけうどんよりも濃いつゆが特徴)

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かけうどんの一例(ぶっかけよりは明らかにつゆがうすいです)

埼玉県は実は香川県に次いで全国2位のうどん生産県であり香川県に次ぐうどん県であったりもするのですけど、
全国的な知名度という観点では、うどんというと誰が何と言っても香川県であり、うどんというと香川県なのだと思います。
香川県のうどんというとよく耳にするのが「ぶっかけうどん」ですが、「なぜぶっかけ?」といった素朴な疑問を持っている方も
多いのかもしれないです。
というか・・、私自身、埼玉のうどんというと「山田うどん」というイメージが強いせいか、うどんというとオーソドックスな
きつねうどんやたぬきうどんや天ぷらうどんであり、夏場は冷やしうどんだよね~♪というイメージがあったりしますけど、
ここ数年の丸亀製麺の著しい新規出店ラッシュで、丸亀製麺のうどんを美味しく頂いていたりすると、
以前は正直関東では耳慣れないメニューでもあった「ぶっかけうどん」の認知度は相当高まってきたと感じます。

丸亀製麺ではないですけど、香川県のうどんのメニューには、かけうどんとぶっかけうどんがよく見受けられると思います。

ざるうどんとかけうどんの違いはわかるけど、「それだったら、ぶっかけうどんもうどんにつゆをかけたものだし、同じく
うどんにつゆをかけたかけうどんとの違いはいったいどこにあるの・・?」と感じる関東の方も多いのかもしれないです。

それでは改めて、ぶっかけうどんとかけうどんの違いはいったいどこにあるものなのでしょうか・・?

この2つのメニューなのですが、実はうどん自体は同じで違いはつゆにあります。

かけうどんもぶっかけうどんもつゆの素材自体はイリコや昆布、かつお節などでとっただしにしょう油やみりん、塩、砂糖、
酒などで味付けしたものです。
(讃岐うどんはイリコの風味が効いたものが多いのが共通した特徴とのことです)
かけうどんのつゆは色がうすく味もうすめですし、うどんを食した後もつゆにお湯などを足すこともなく普通にごくごく飲めます。
それに対してぶっかけうどんのつゆは色が濃く味もかなり濃いです。
換言すると「うどんに濃いつゆをぶっかけたもの」といえると思います。
ぶっかけうどんのつゆの量は味が濃いのでかけうどんよりは少なめですし、ぶっかけうどんのつゆは一玉100cc程度あたりが
相場とのことです。

こうしたつゆの量と濃い薄いの違いが、かけうどんとぶっかけうどんの明確な違いといえそうです。

麺にしょうゆをかけて食べる「しょうゆうどん」もあったりしますけど、丸亀製麺に行くとぶっかけやかけの他に「釜揚げうどん」と
いうメニューもあったりして、この釜揚げうどんというのは私自身は丸亀製麺に行くまでは正直その名前すら知りませんでした。
ちなみに釜揚げうどんとは茹でたうどんを、水で締めずにゆで上げのまま食べるメニューであり、そのためぶっかけやかけは
お持ち帰りが可能なのに対してかまあげうどんはテイクアウトは基本的には不可なそうです。
また釜揚げうどんは基本的にはざるそばやざるうどんのように別皿のつゆにつけて頂きます。
ちなみに・・、ぷっかけうどんやかけうどんはゆでた麺は一度冷水でしめます。

改めてこうやってみてみるとうどんの世界も奥が深いということなのだと思います。


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「ラーメン大好き小泉さん」の小泉さんはラーメン脳なので、おそらくですけど麺類はラーメンやつけ麺以外は食べられない
のかもしれないです。

そうした小泉さんですけど、自宅でインスタント麺を作られ食べるときはぶっかけ状態のラーメンが多いようです~♪

原作漫画やアニメでもあった大澤悠の「空腹で街中で倒れられていた小泉さんを看病という名の下に?小泉さんを
自宅にお持ち帰りをした回の中で、
小泉さんは悠に対して「インスタントラーメンのちょこっとアレンジ」なるものをレクチャーしていました。
(小泉さんは設定としては料理が苦手と言う事で、インスタントラーメンを作る時もゆで時間を失敗したり
スープが濁ってしまう等のミスをしていて、食べるのは大好きだけど作るのは苦手という意外な一面も見せてくれます)

そのアレンジの一つに、「味噌ラーメンに砕いたポテトチップスと溶けるチーズを投入という
ピザポテト風ラーメン」というものもありましたし、即席麺のぶっかけとしての「シーチキンおにぎり風ラーメン」というものも
あったりしました。

小泉さん : シーチキンおにぎり風、塩味ラーメンに、ツナ缶と岩海苔をブッかけ、最近は、生麺っぽさが売りの麺も増えており
        選択肢が増えたのも嬉しい所です。

 悠 : ぶっかけてばかりだ~

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ボーイッシュな雰囲気の美少女ともいえる大澤悠の小泉さんお持ち帰りの件ですけど、
食べたくて仕方がないラーメン店が休業日だった事を失念したままそのラーメン店に朝から何も食べないまま食べに行き、
ショックと空腹で失神して道端に倒れ込んでいた小泉さんを
お姫様抱っこして自宅に(介抱の為に)お持ち帰りした悠は、あの瞬間こそが悠にとって
最大の幸福のひと時だったと言えるのかも しれないですね~

小泉さんの体を結果的に触れまくる事ができた悠にとっては感涙ものの出来事だったのだと思います。

私も小泉さんをお姫様抱っこして自宅にお持ち帰りをさせて頂きたいものです~♪
BanG Dream!は大人気アニメでゲームとしてもキャラ達の音楽アルバムとしてもはたまた声優さんたちによる
リアルガールズバンドでもその人気は確固たるものがありましたし、物語の中心でもあるPoppin' Party(ポッピンパーティー)
以外にもRoselia(ロゼリア) やRAISE A SUILEN(レイズ ア スイレン) といった本格バンドもありましたし、
最近ではMorfonica(モルフォニカ) という新しいバンドの登場もあったりして、アニメ第三期は無事に終了しましたけど、
その勢いはまだまだ収まりそうにもないと感じたりもします。
5月に劇場公開されたバンドリ映画でロゼリアをメインに据えた「約束」も好評のようでしたね~♪

BanG Dream!の内容は一言で述べてしまうと、女子高に通う少女たちがバンド結成を通して友情を深めていく物語です!

言ってみると「ガールズバンド」をテーマにした作品と言えるのだと思います。

そうしたBanG Dream!ですけど、数あるバンドの中でもPoppin' Partyやロゼリアやハロー ハッピーワールドなど
魅力あふれるバンドの中でも特に大好きなバンドでは丸山彩ちゃんが所属するPastel*Palettesが私的には特に
大好きなバンドであったりもします。

丸山彩ちゃんというと、Pastel*Palettesのボーカルなのですけど、他の極めて優秀で才能溢れるメンバーに対して
彩ちゃんは普通というのか音楽才能的には平凡な女の子という印象もある中で、いつも一生懸命で前向きで
努力を惜しまないあのひたむきな姿には、共感するものが大なのだと思いますし、
その辺りが丸山彩ちゃんに魅かれる理由なのかもしれないです。

Morfonicaのメンバーの苗字(倉田・八潮・桐ヶ谷・広町・二葉)は東京都品川区の地名に由来していたりもしますけど、
Pastel*Palettesのメンバーの苗字(丸山・氷川・白鷺・若宮・大和)は東京都中野区の地名に由来しています。
私自身、19~22歳の時に住んでいた町は中野区であり、1996~2000年の間にとある金融機関の西落合支店で
担当していた営業エリアは中野区でもありましたので、私にとってもPastel*Palettesのメンバーの名前は
それぞれなんだか懐かしい想いで一杯であったりもします。


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これはとっくに旬を過ぎた話ではあるのですけど、今年・・、2021年5月にPastel*Palettesが待望の1st Albumをリリース
されていました~♪

リード曲「TITLE IDOL」を筆頭に、1st Single表題曲「しゅわりん☆どり〜みん」、
アニメ「BanG Dream! 2nd Season」挿入歌「きゅ〜まい*flower」など全11曲が収録されています!
そしてBlu-ray付生産限定盤には「TITLE IDOL」MVに加え、なんと2020年1月に開催されたライブ
「Pastel*Palettes特別公演 〜まんまるお山に彩りスペシャル☆〜」が収録されていますし、
さらに、Pastel*Palettes Sound Only Live「Flowerful*」も収録されています。

これはPastel*Palettes好きの皆様にとってはたまらないファーストアルバムにブルーレィ発売なのだと思います!

参考までに1st Albumに収録されている楽曲はと言うと・・

1.TITLE IDOL
2.ワクワクmeetsトリップ
3.ゆら・ゆらRing-Dong-Dance
4.もういちど ルミナス
5.あっつあつ 常夏 らぶ☆サマー!
6.天下卜ーイツA to Z☆
7.しゅわりん☆どり〜みん
8.Power of LOVE!!!
9.きゅ〜まい*flower
10.Winking☆Cheer
11.ゆめゆめグラデーション

これはもうPastel*Palettes 好きの方でしたらたまらない選曲だと思いますし、私的にはメインボーカルの丸山彩ちゃんの
魅力がぎゅぎゅっと詰まった一枚だと思います。
個人的にはもういちどルミナスとゆめゆめグラデーションを推したいです~♪

この1st Album発売前後にはテレビCMでもこのアルバム発売の事が流されていましたけど、あのCMの映像において
ゆらゆらと揺れている丸山彩ちゃんのふわふわツインテールはとってもかわいかったです~♪


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上記で丸山彩ちゃんの話が出てきましたので、プレミアムフィギュア“丸山彩-Vocalist Collection No.2”を少し
お披露目させて頂きたいと思います。
ちなみにこの丸山彩ちゃんフィギュアは2018年9月に商品化されています。

丸山彩ちゃんは、前述の通り「Pastel*Palettes」ボーカルで、このフィギュアからも何事にも努力を惜しまない丸山彩ちゃんの
アピール力抜群のポーズがすてきに伝わってきます。
フワフワのツインテールとパステル調の衣装でアイドルオーラも全開ですね~!

ピンク・白・青緑を基調としたステージ衣装で腰から伸びるリボンが羽みたいでまるで天使のようです~♪

ツインテールの髪の繊細さも大変美しく表現されていると思います!


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ここから先はdream fantasy2
アミグリさんが過去に描かれた絵のご紹介コーナーです。

上記のとってもかわいい女の子は、アミグリさんが2019年2月に描かれたBanG_Dream!の丸山彩ちゃんです。

アミグリさんの描かれた丸山彩ちゃんはとにかくとってもかわいいですね~♪

ピンクのもふもふ~っとした雰囲気のツインテもとってもよくお似合いです。
彩ちゃんは髪を下した場面やツインテ以外のシーンもありましたけど、アイドルらしいこのツインテがよくお似合いだと思います。
ピンクのフリフリのアイドルっぽい衣装もピンク系プリキュアのかわいらしさを彷彿とさせるぐらいとてもよくお似合いで、
華やかさとかわいらしさを一段と盛り上げているように感じられますね~!
背景の淡い雰囲気もアイドルさんらしさも更に引き立たせているようにも感じられそうです。

とにかくツインテのこのやわらかそうなモフモフ感と笑顔のかわいらしさと
絶対領域の眩しさと華やかで明るい雰囲気は素晴らしいです!

アニメでの彩ちゃんも上記のフィギュアの彩ちゃんもすてきですけど、アミグリさんの描かれた丸山彩ちゃんのかわいらしさは
半端ないくらい華やかでかわいらしさに溢れていると思いますね~♪

上記のアミグリさんが描かれた丸山彩ちゃんの権利は、全て丸山彩ちゃんの絵師様であるアミグリさんに
帰するものであり、当ブログにおける転載とご紹介は事前に全てアミグリさんからご了解を頂いたものであり、
アミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。

アミグリさん、本当にいつもすてきなイラストの転載を快諾して頂きありがとうございます!!

皆様の中で「こんなにかわいい丸山彩ちゃんを描かれる方のブログってどんなもんなのだろう? 」などと興味がある方は、
是非是非アミグリさんのブログdream fantasy2を ご覧になって頂きたいと思いますし、 宜しければ、当ブログだけではなくて、
是非アミグリさんの本家本元のブログdream fantasy2に一度お越しして頂けると アミグリさんのブログをご紹介させて頂いている私もとってもとっても嬉しいです!

アミグリさんが定期的に作品を投稿され続けている →アミグリさんのpixiv にも是非一度足を運んで頂ければ幸いです!

アミグリさんのpixiv

やっぱりひたむきに頑張る美少女というものは本当に素晴らしいですね~♪

遠い道・・

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今年・・、2021年のパ・リーグの開幕前の評論家の皆様の順位予想は、1.ソフトバンク 2.西武 3.日本ハム 4.楽天
5.千葉ロッテマリーンズ 6.オリックスという予想が多かったような気もしますし、そして評論家の皆様の判で押したような
結論は「今年もパ・リーグはホークスの圧勝で、CSもそのまま制し日本シリーズも勝ち抜き5年連続の日本一を達成する」
みたいな感じだったと思います。
そして開幕から半年が経過し、各チームの残り試合も30試合を切った現状の9.20時点の順位は、
1.千葉ロッテマリーンズ 2.オリックス 3.楽天 4.ソフトバンク 5.西武 6.日本ハムということで、
開幕前の評論家の予想のAクラスとBクラスがものの見事に逆転してしまったというのも極めて異例なのかも
しれないですし、換言するとそれだけ今年に関してはマリーンズとオリックスの予想外の(?)健闘が光っているのかも
しれないです。

2019年の「スター☆トゥインクルプリキュア」の宇宙人キュアのララちゃんとそのAIに、2021年の開幕前に
「今年、千葉ロッテマリーンズが優勝する確率は宇宙データ的にはどのくらいあるものでしょうか?」と質問をしたとしても
多分ですけど「オヨ~! その確率は限りなくゼロに近いルン・・」と言われそうなのは間違いなそうなのかも
しれなかったですけど、そういうAIの予想を聞いたとしたら私自身も
「それは妥当なのかもしれないルン・・」と思っていたのかもしれないですルン・・

先日の記事でも書いた通り、私自身、1977年あたりから既に44年近くロッテ(当時はロッテオリオンズ)のファンを
長くさせて頂いておりますと、とにかく弱くて万年最下位または万年Bクラスがよくお似合いで、
「ロッテは今日も破れました」というニュースを耳にしても「あっそ・・」とか「またか・・」みたいに負けることにすっかり
慣れてしまって、勿論2005年や2010年のようにCSを勝ち抜けての下剋上の日本一に輝いた年もありましたけど、
基本的には「千葉ロッテマリーンズの1シーズン制での優勝」については、もちろん願望や期待もありましたけど、
今年のようにまさかそれが本当に実現可能な所に少しずつ近づきつつある現状については、
ロッテファン歴44年の私もそうした経験は実は初めての事であり、正直言ってなんだかソワソワして落ち着かない
感じでもあります・・
千葉ロッテマリーンズはも一シーズン制での優勝というのは、CSでの勝ち抜けや前期後期制を除くと
実に1974年の金田監督での日本一以来で、最後の優勝経験というと、現状2位のオリックスが1996年であり、
楽天は2013年でありますので、あの長期低迷していたオリックスよりも実は優勝は遠ざかっていますので、
もちろんオリックスにも頑張って欲しい気持ちも多少はありますけど、今年はなんとか千葉ロッテマリーンズに是が非でも
優勝して欲しいと心から願っていますし、こんな千載一遇のチャンスはもしかしたら今年を逃してしまうと
当分ないのかもしれないです・・
というのも今年、もしもですけどあの常勝軍団でお金持ち球団のホークスが万が一にでもCS進出を逃すBクラスに低迷
してしまったら、ホークスのフロントは有り余っているお金に糸目を付けないで外国人選手や国内FA組をかき集めて
戦力を一気に充実させ戦力を再編する可能性も十分考えられますし、現時点で最も戦力が充実している楽天やオリックスは
来シーズン以降も脅威であるのは間違いないです。

だけどそうはいってもペナントレースを制覇するというリーグ優勝は、まだまだ遠き道なのだと感じますし、
私自身もマリーンズにマジックが点灯した経験は一度も無いですし、選手の皆様にとってもマリーンズは若手がかなり
多いチームですので今後マジックが仮に点灯したとしても、それがむしろプレッシャーの要因にもなりかねないですし、
マリーンズ生え抜きに誰一人優勝経験が無いというのはとこかの時点でもしかしたら見えない重圧になるのかも
しれないです。
それでも今年の千葉ロッテマリーンズはとにかく接戦に強くて一点差の試合をかなりモノにしているのが大きいですし、
先発が崩れても5~6回までに荻野さん・藤原・中村・レアード・マーティン・藤岡さんたちが奮闘し試合を逆転し、
僅差での終盤をハーマン→国吉→佐々木(千)→絶対的守護神の益田さんが守り抜く勝ちパターンが高度に機能している
のが大きいですし、8回まで同点の場合、今年に関しては佐々木(千)が8回をしっかり抑えると次の攻撃の時に
マリーンズ打線が爆発し逆転し、それを守護神の益田さんが〆る試合が相当多いのは、今年のマリーンズの強さの
由縁なのかもしれないですし、佐々木(千)が中継ぎながら現時点でチーム最多タイの8勝を挙げているというのも
今年の佐々木(千)はなにかとてつもない「勝ち運」を持っている勝利の女神様なのかもしれないです。
(9月にはいって3連投を既に3度もしている益田さんを昨日までの日ハム戦で全休養させることができたのも大きいですし、
このあたりは吉井投手コーチのピッチャーに決して無理をさせない方針が徹底されているのだと思います)

残り試合がまだ30試合程度も残っていますし、これからがむしろ本番なのだと思いますし、他のチームも
虎視眈々と優勝やCS進出枠を狙ってるだけに、これから先はどのチームも負けられない戦いが続きそうです。

実際、先週の9/16のホークス-マリーンズの試合も手に汗握るスリリングな試合展開で、あのスリル満点の7~9回は
「これぞ野球の醍醐味」なのかもしれなかったです。
この日はマリーンズにマジック点灯の可能性もありましたのでマリーンズも負けられないし、ホークスも前日と前々日に
破れていて既に後がない状態であの試合だけは絶対に負けることは許されない試合だったのかもしれないですし、
ホークスとしてはCS枠に滑り込むためにマリーンズ戦の後に控える楽天戦は特に一つも落とせない試合という事もあり、
勢いを付けるためにもマリーンズ第三戦で連敗の悪い流れを断ち切りたいという雰囲気だったのかもしれないです。
実際試合もマルティネスと二木の投げ合いで6回まではホークスが1-0とリードしていました。
そして7回の表にマリーンズがいい当たりを出してもホークスの松田さんと牧原が素晴らしい大ファインプレーで
チームを鼓舞していましたけど、それでも結果論になるのですけど、あの試合のマリーンズのワンチャンスにて、
この日まで26ノーヒットの安田が代打として登場し、見事に値千金の同点タイムリーヒットを打った時は、
なんだかマリーンズというチームの勢いを感じずにはいられなかったですし、あそこまでいいプレーの連続だったホークスに
それでも勝利のの女神様が微笑まなかったのは野球の難しさであり醍醐味なのかもしれないです。
そして更に7~9回のホークスの攻撃にドラマが待ち受けていました・・

同点の7回、二死一・三塁の場面で三走・甲斐拓也がハーマンの投じたワイルドピッチの隙を狙うも本塁タッチアウトとなり、
(工藤監督はリクエストのビデオ判定を求めましたが、どうみてもハーマンは甲斐さんのヘルメットに先にタッチしていました!)
8回は国吉佑樹から一死満塁のチャンスを作りましたが、タッチアップで生還を狙った三走・上林誠知がスタートをきった直後に
慌てて三塁へ引き返すも、右翼から本塁、三塁へとボールが渡りタッチアウトで併殺で終わり
(あの場面も工藤監督はリクエストをしましたけど、どう見てもあれはアウトでした・・)
9回は二死二塁の場面でマリーンズの絶対的守護神の益田さんから川島が左前安打を放ち、
代走で出場していた二走・釜元豪が本塁に突入しましたが、レフトの荻野さんの好返球に阻まれ
サヨナラ勝ちとはなりませんでした・・

あの試合はホームゲームという事もありましたし、さすがに連戦連投の疲れがあるせいなのか、ハーマンも国吉さんも
益田さんも疲労困憊の様子で珍しくピリッとせずピンチの連続で、特に9回は誰がどう見てもホークスのサヨナラ勝の
雰囲気が濃厚でしたけど、結果的にそうならず引き分けになったのは、マリーンズにとっては
まさに勝ちに等しい引き分けだったといえそうです。
というか・・7~9回にいずれも本塁又は三塁で刺されるクロスプレーの連続に見ているだけでテンション上りまくりでしたし、
試合終った時はどっと疲れてしまったものでした・・
あの試合がなんとか引き分けで終った時の私の心境はララちゃんではないですけど「オヨ~!」以外の何者でも
なかったルン・・



マリーンズは9/18~20の札幌での日本ハム戦も無事に2勝1敗で乗り切ったのは大きいですし、
オリックスも頑張っているせいもありマリーンズにまだマジックは点灯しませんでしたけど、この三連戦で
絶対的守護神の益田さんを休ませる事が出来たのは大きいですし、
初戦の先発の岩下が結果的に1-0の負け投手になりましたけど、後半戦開始の頃のあの大炎上から立ち直りの
投球が出来ていたのは安堵しましたし、第2戦の選抜の小島が、先週の楽天戦での完投に続いて今回は
まさかまさか・・(?)のプロ入り初完封までやってのけ、これまでの「もってせいぜい5回まで」という前半戦での
あの不甲斐ない投球の連続とは別人のようなピッチングとなっていたのは、小島さんの成長と進化の証と言えそうです。
昨日・・9/20の試合も怪我から復帰し前回も好投したごえもんさん・・石川投手がいつものあののらりくらり投法が炸裂し、
日本ハム打線を6回までゼロに抑えて久しぶりの勝投手になった事は心から「おめでとう!」と申し上げたいです。

こににきて前半戦チーム快進撃の要因の好調な打撃陣はちょっと湿りがちですけど、8月まではほぼ崩壊状態だった
先発投手が、二木も小島も岩下も美馬も石川も9月以降は復調しかなり安定したピッチングをしていますし、
途中加入のロメロの安定感も素晴らしいですし、佐々木(朗)の先日の素晴らしい楽天戦でのピッチングは、
更なる進化と成長を予感させてくれていますし、ここに新人の鈴木と河村も頑張っていますので、
先発投手は少しずつよくなっているのかもしれないです。
リリーフ陣はハーマン・国吉・佐々木(千)・益田さんが控えていますけど、ここにきて現在怪我で離脱中の唐川さんが
間もなく復帰するという情報もありますので、もしかしたら12球団一美しいフォームと切れの良いボールを投げる
唐川さんが戻ってきてくれたら鬼に金棒なのかもしれないです。
その場合、マリーンズのリリーフ陣を例えばですけど、Aパターンの7回・東妻 8回・ハーマン 9回・益田さん
Bパターンとして、7回・小野 8回・唐川 9回・国吉さんと連投と疲労蓄積回避のための2パターン継投策というのも
アリなのかもしれないです。

マリーンズの2軍も好調でイースタンでの優勝も間近で順調に若手も育っているようですし、来年の事言うと鬼が笑うのかも
しれないですけど、マリーンズの真のエース候補の誉れ高い種市が怪我と手術から無事に回復し来年以降に
西野さんと一緒に戻ってもらえると、マリーンズ投手陣もかなり安定するのかもしれないです。

とにかく期待と不安で一杯の千葉ロッテマリーンズの2021年のペナントレースもそろそろ終盤にきています。

昨年は終盤に大失速と大型連敗もあり結果としては大変残念なものになりましたけど、あの悔しい経験が今に
結びついているのかもしれないですし、確かにこの先はまだまだ先が見えない遠い道が続きそうですけど、
フレッシュプリキュアの祈里の決めセリフではないですけど「私・・信じている・・」ということで例年通りマリーンズを
温かく応援させて頂きたいと思います。

そしてなんとか1974年以来のリーグ優勝の嬉しいニュースを耳にして「オヨ~!」となりたいものですルン・・~♪
私自身、武満徹氏の作品は正直苦手・・・・
感想を聞かれてても、「よく分からない・・」としか言いようがないです。
邦人現代音楽は、矢代秋雄・三善晃・松村禎三・黛敏郎・吉松隆の音楽は
自分にとっては大変共感度が高いのですけど、
「ノヴェンバーステップ」・「弦楽のためのレクイエム」など比較的メジャーな作品も
自分にとっては「??」という感じです。

だけど武満徹の音楽で唯一共感できた作品が
「系図(Family Tree)~若い人たちのための音楽詩」です。
この曲は、管弦楽団と10~15歳程度の「少女」が語る事を前提とした朗読者から
構成されています。
曲の最後で、なぜかアコーディオンが入り、その牧歌的な音色が実にいい味を出していると思います。

というか、この曲は、この曲そのものに惹かれたというよりは
朗読のテキストとなっている谷川俊太郎さんの「詩」に惹かれたという側面の方が強いのかな・・・

この曲は、ニューヨークフィルハーモニー創立150周年記念委嘱作品として作曲され、
その後日本でも、岩城宏之/N響とか小沢征爾/サイトウキネンとかデュトワ指揮/N響など
多くのオケが演奏し、現在でもたまにどこかのオケが演奏しているようです。
谷川俊太郎の「はだか」という詩集から
6編の詩をチョイスし、15歳前後の少女の視点から捉えた「家族」というものを
少女の一人称という形で管弦楽団をバックに朗読がされていく・・・
そんな曲がこの「系図」なのです・・・・
私自身は、この曲は生で聴いたことは一度もありませんけど、
確か1999年頃だったかな・・・・
当時教育テレビで放映されていた「N響アワー」を何気なく見ていると
この曲が、デュトワ指揮のもと演奏されていて、
曲自体というよりもその「歌詞」の世界に何となく興味が惹かれた事がきっかけでした。

で、その「詩」の中身なのですけど、
原文は全てひらがなで書かれていて、難しい内容ではないのですけど、
実はその中身が結構えぐい・・・・
これって実際の所、「家庭崩壊」を描いた作品なのではないかとさえ思ったものでした・・・
というか、まさに谷川さんや武満さんの意図もそんな感じらしく
「家族と言うものは、ある種の危険性を秘めていて、本来は外に向かって開かれるべき力が
内へ籠り閉ざされ、排他的になってしまい、それがひいては人種差別や国家主義に結びついて
しまう傾向がある。」
「人間社会の核となるべき家族の中から、外部世界と自由に対話する事が可能な
芯の自己というものの存在を考えてもらいたかった」
という事を演奏会のプログラムノートで述べているようです。

でも実際この「詩」の世界は実に危うい・・・・
「家族は美しい!」みたいな世界観ではなくて、
家族を構成する一人一人の「不安感」みたいなものを抉り出しているような感じも漂います。
(少なくとも自分自身はこの歌詞からそのように感じとります・・・)
不安を秘めた音楽と共に、詩が淡々と朗読されていきます・・・
お爺ちゃんの優しさや死の恐怖、不条理、家族の不和、焦燥、孤独、不安、夢などが
淡々と処女の視点から描かれています。
あの「詩」の中身では、この少女の母親は、「失踪」したという事になるのかな・・・・??

何となく作品の世界観としては、
バーンスタイン/交響曲第2番「不安の時代」の世界と通ずるものがあるのかも・・・・

系図


この曲の日本での初演と前述のデュトワ指揮の際に、詩の朗読を担当したのは
現在ではすっかり「スキャンダル女優」というか「毒母との確執」・「芸能界史上最短離婚記録」等で
お馴染みの遠野凪子(現、遠野なぎ子)です・・・・

デュトワの指揮による演奏会で遠野さんは、
どこかうつろで虚空を見つめるように語っていて、あどけないのだけど
何か言葉では語り尽くされないような「何か」を秘めているような雰囲気も感じられ、
何か妙に印象に残ったものでした。
当時の遠野さんは、NHK朝の連続ドラマ「すずらん」のヒロインを射止め
その後も色々なドラマ・映画に出演された才能ある女優さんだったのですけど、
後年明らかになった事によると
子役の時から、学校での壮絶ないじめに遭ったり、
また18歳で遠野さんを生んだ実母との折り合いが大変悪く、
母親からは、「あんたが生まれてこなければ・・・」みたいなひどい言葉の暴力を日常的に
受け続けていたようです・・・・

「Family Tree」の第5曲「おかあさん」の詩を一部抜粋すると・・・・

ひるまがっこうからかえってきたら、
かれーつくりながらびーるのんでいた・・・

そこからおかあさんはでかけた
いまどこにいるの
おかあさん
もうでんしゃにのっているの
まだどこかあかるいところにいるの
だれとはなしをしているの
わたしともはなしをしてほしい
かえってきてほしいいますぐ
ないてもいいからおこっててもいいから

当時15歳前後の遠野さんがこの朗読時に何を感じ取っていたのかは本人以外分かりませんけど、
何かこの「意味深な詩」から遠野さん自身も
何かを感じ取っていたのでしょうか・・・・??
実は、当時のデュトワ指揮/遠野さん朗読のこの曲を録画したもの、いまだに捨てないで保管してあるのですけど、
表情は、「夢見る少女」では少なくともありませんね・・・・
ホント、「心ここにあらず」ではないけど、視点が宙を彷徨っているようにも
見えてしまいます・・・・

「Family Tree」を朗読した女の子が
当時から母親との確執を抱え、それから15年後ぐらいに
母親を告発する本を出版する事になったのですけど、
何か「無常」というのか「人生の皮肉」みたいなものをエピソードとして感じてしまいますね・・・・

だけどこの「系図~Family Tree」の第六曲「とおく」は最後の最後で「救い」があります・・・・

この「とおく」を抜粋すると・・・・

しらないうちにわたしはおばあさんになるのかしら
きょうのこともわすれてしまって
おちゃをのんでいるのかしら
ここよりももっととおいところで
そのとき、たったひとりでいいからすきなひとがいるといいな
そのひとはもうしんでてもいいから
どうしてもわすれられないおもいてがあるといいな
どこからかうみのにおいがしてくる
でもわたしはきっとうみよりももっととおくへいける。

何かとても意味深ですね・・・・
「たったひとりでいいから好きな人がいるといいな・・・どうしても忘れられない思い出があるといいな・・・」とは
何か色々と解釈の余地はありそうですけど、
当時の朗読者の遠野さんにとってもそれは同じ思いのはず・・・・

生きる事は大変・・・・
家族を持つことはもっと大変・・・
そうした気持ちを抱えながら、自分自身も、皆さま自身も、そして遠野さん自身も
歩き続けなくてはいけない・・・・

それが「人生」というもの・・・・
東方キャラの中でも「特に大好きなキャラを7人だけ挙げて」と言われれば、今現在ならば
ゆかりん・さとり様・こいしちゃん・早苗さん・うどんげちゃん・霊夢・アリスを挙げさせて頂きたいと思います。
(実際、この7名はここ数年の東方人気投票の人妖部門で投票をさせて頂いております)
この中でも私が特に特に大好きで愛してやまないキャラというというまでもなくゆかりん=八雲紫様を挙げさせて頂きたいです!

ゆかりん=八雲紫様は本当に魅力に溢れたお方だと思います~♪

私は「東方Project」の世界の中では、本当に八雲紫様=ゆかりんが大好きです!
も――――、「ゆかりん最高!! 紫様、結婚して―――!! ゆかりん愛しているよ!!」と叫びたい気持ちで一杯ですルンッ~♪

ゆかりんはある意味、霊夢と共に幻想郷最大のヒロインのお一人といっても差し支えは無いと思います。
(一般的には東方のダブルヒロインと言うというまでも無くれいまりなのだと思われますが、私の解釈では霊夢と紫様です!)
ゆかりん本人は確かに面倒くさがり屋で寝てばっかりいて冬眠はしてしまうし、何よりもゆゆ様同様に
つかみどころがないキャラでもあり多少胡散くさくはあるのですけどゆかりんほど実は幻想郷を愛している人はいないのかな?と
感じる事も多々あったりもします。
ゆかりんは幻想郷最大の強さを誇り、同時に最大の賢者だと言えるのだと思います。
特に、博麗神社を倒壊させてしまったりその歴史を改変させようとした天子ちゃんをボコボコにやっつけて成敗した時の
ゆかりんのあの怒りに満ちた表情は鬼!そのものでしたし、 「博麗神社はわたしのものっ!」と凄まじい迫力で言った際とか
三月精における「ちょっといいかしら・・」のあの威圧感は素晴らしかったです。
ゆかりんというと東方五大老の一人と揶揄される事もあり、よくBBAとか幻想郷のくたばりぞこないと悪口を言われる方も
多々いらっしゃるようですけど、ゆかりんにそうした口を叩くと間違いなくゆかりんからスキマ送りの刑に処せられる等の
お仕置きを食らうと思います。
もちろん、アリス・こいしちゃん・妖夢・早苗さん・咲夜さんといったピッチピッチにお若い美少女キャラの魅力も
尽きないですが、ゆかりんの魅力は、あの胡散臭さと妖艶な美しさのすてきな融合にあると思えてならないです。

ゆかりんは言うまでもなく幻想郷最大の賢者&幻想郷最強の妖怪&幻想郷の根幹システムを作り出された御方と
幻想郷の素晴らしき創設者といっても過言ではないのですけど、そもそものゆかりんの正体ってなんなのだろう・・と
感じる事もあったりします。
ゆかりんはスキマ妖怪なのですけど、間違いなく言えることはただの妖怪ではないという事なのだと思います。
と言うか「ゆかりんってそもそも何者なのか・・?」という問いに答えられる方って、東方全体の創造神ともいえるZUN神主様も
含めてまともに答えられる人っていないのかもしれないです。
逆に言うと正体不明の胡散臭い御方とも言えるのですけど、同時にそれは
一言では語り尽くせないほど懐が深くミステリアスな御方と言えるのだと思います。
阿求の著作では、「スキマ妖怪を彷彿とさせる妖怪は、実は初代阿求とも言える阿一の時代から
服装は今と違ってその当時の衣装を身に纏っているけど、そこにいるのは八雲紫そのもの」と言い切っていますし、
幻想郷創設の前後から既に存在し、幻想郷の維持や幻想郷内の勢力のパワーバランスの維持を日々腐心していたというのは
ほぼ間違いではないと思います。
そしてゆかりんほど幻想郷を愛した人はいないと思いますし、「幻想郷は私の全て」という事になるのかもしれませんし、
(前述のとおり、ゆかりんは「博麗神社は私のモノ!」と言い切っていますからね~)
そしてゆかりんほど幻想郷内の全ての勢力のパワーバランスの維持を 気に掛けて、そのパワーバランスが壊れそうなときは
死ぬ覚悟でそのバランスや調和を壊そうとしている者を排除できる御方は実は幻想郷内ではゆかりん以外は
存在しないと思われます。
ゆかりんほど幻想郷を死ぬ覚悟をもって愛した人はいないと思いますし、そうしたゆかりんを心の底より
愛しているのは私自身と言えるのだと思います。

ゆかりんが幻想郷で最大限腐心しているのは幻想郷内のパワーバランスの維持と
外界と幻想郷の境界にもなっている博麗大結界をキープし続ける事なのだと思いますし、そうした意味において
一番不可欠な存在が幻想郷と博麗大結界の根幹で最大限の拠り所といえる博麗神社そのものと言えると思いますし、
その博麗神社とそこにいるはずの神様を繋ぐ巫女でもある霊夢なのだと思います。
だからこそ、ゆかりんは常に霊夢を保護という名前の監視というよりは適度な管理をしているのだと思いますし、
霊夢が根幹的に間違った方向に行こうとした場合、それを強制的に正すのがゆかりんの役割なのだとも思いますし
(日常の生活態度を正しているのが華扇といえるのかもしれないです)
霊夢自体は博麗神社に祀られている神様が何なのかという事も知らない巫女さんなのですけど、
霊夢もそこまでゆるくはないと思いますので、自らの神社の最高社は「龍神」である事は薄々気づいているのかも
しれないです。
アリスは巫女さんについて「巫女と神様はワンセット」と表現していましたけど、
そうした意味においては、早苗さんと神奈子・諏訪子の二社の神様はワンセットを超越した一心同体とも言えますが、
見方によっては神奈子たちも早苗さんという巫女だけは外界に戻したり外界に逃がすことは100%ありえないと思えます。
神奈子たちは絶対に早苗さんを逃がすことはしませんし、それと同様に
何らかの形で龍神様と関わりが深そうなゆかりんも決して幻想郷から霊夢を逃がすことは無いと言う事なのだと思います。
それだけ幻想郷においては神様とワンセットとしての巫女の存在意義は大変重要な事なのだと思います。
ゆかりんが普段は博麗神社や霊夢と遠い距離にいそうで、実は常に近い位置で霊夢を見ているのかもしれない・・という
雰囲気は、ゆかりん自身が龍神様という神様という可能性も十分すぎるほど考えられますし、
阿求の著作では「ゆかりん達妖怪の賢者たちが龍神と契約を交わした」と記されてはいるのですけど、
本当に穿った見方をしてしまうと、ゆかりん=龍神様という解釈に基づくと、契約の当事者同士がゆかりんという同一人物という
可能性すら考えられ、その契約自体がゆかりんの自作自演なのではないのか・・?という解釈すらも湧き起こりそうなのかも
しれないです・・
ゆかりんが一度口走った「博麗神社は私のモノ!」というのは、幻想郷そのものが博麗神社の不思議なパワーや結界によって
成り立っているという意味では、博麗神社イコール幻想郷そのものなのだと思われますし、
ゆかりんにとっては幻想郷そのものが「私が創造したすてきなもの!」という意識があるのかもしれないですし、
自らが作りだしたものだからこそ幻想郷内の誰よりもこの幻想郷を愛してやまないキャラといえるのだと思います。
「箱入娘」という言葉がありますけど、ゆかりんにとっての霊夢はまさにこの箱入娘という立ち位置に近いものが
あると思えますし、それが「紫は決して幻想郷から巫女を逃がそうとはしない」という事の本質なのかもしれないです。

ゆかりんが恐れる事の一つが幻想郷内の人間勢力が妖怪を凌駕する事とも言えると
思うのですが、そうならないように日々人里にいろいろなスパイを放ったり藍を調査に入らさせるなど日々監視活動を
しているのがゆかりんなのだと思いますし、逆に妖怪勢力が少しばかり強すぎる傾向になってきたら、
霊夢を焚き付けて霊夢を妖怪退治に向かわせるのかもしれないですし、
逆に妖怪勢力の勢いが衰えている時には、霊夢の妖怪退治にストップをかけているのがゆかりんと言えるのかも
しれないです。
こうした点から言えることは、ゆかりんは誰よりも幻想郷を愛し、幻想郷内外のバランスを常に気に掛けているという
事なのだと思います。
最近の幻想郷は、東方の最新作もそうですし東方深秘録もそうでしたけど、外界からの影響とか外界の異常気象の影響が
色々な意味で幻想郷にも影を落としている様な雰囲気もあったりもします。
「幻想郷は全てを受け入れる」との言葉通りに外からの来訪者には基本的に寛容なゆかりんではあるのですけど、
例えば早苗さんたちとかマミゾウなどのように「幻想入り」と呼ばれる正規の手段以外で入ってくるものに対しては
厳しい態度を見せることもあり、それは植物であっても例外では無く、
西洋タンポポが幻想郷に不法入国するような形で生息域を広げた際には、幻想郷内の在来種タンポポを守るために
西洋タンポポの駆除に努めていた事からも分かる通り、幻想郷に良い影響を与えそうな外界からの侵入者には
寛容であり、逆の場合は問答無用で幻想郷入りを阻止したりと、やはりそこにあるのは
「幻想郷内外のバランス維持」という事なのだと思います。

ゆかりんは公式や二次創作において「寝てばかりいる」とか「冬は冬眠している」みたいな話が多いのですけど、
以前も書いた通り、それは「ゆかりんが幻想郷内に飽き足らず外界でも色々と活動・暗躍をしている事」に対する
カムフラージュとしてそうした噂を意図的にゆかりん自身が流布したんじゃないのかな・・?と思ったりもします。
もしかしてゆかりんの活動のメインは幻想郷内ではなくて本当は外界なのかもしれないです。
幻想郷内のルールとして「妖怪は人を襲い、人は妖怪を恐れる」みたいなものもあったと思いますが、
ゆかりんは基本的には幻想郷で一切人間を襲う事はありません。
それだったらゆかりんの妖怪としての本分に反し、妖怪としての存在意義に疑問を呈する事にも なりかねないのかな・・?とも
思ったりもします。
そこで想定されるのは、ゆかりんは幻想郷内では悪さは一切しない代わりに 外界で悪さをされているのかもしれないです。
ここでいう悪さとは神隠しと言う名の人さらいでして、人さらいの理由は幻想郷の妖怪たちの食糧確保としての意味合いです。
神隠しと言ってもむやみやたらと人を拉致するという事ではなくて、
ゆかりんは神出鬼没という得意技を有していますので、外界において例えば自殺願望者とか実際に自殺寸前の人とか
「こいつを生かしておくと後で大変な事になるのかも・・?」という危険人物の目を早いうちから摘むという事で、
そうした人物たちをさらってきて、幻想郷内の妖怪の食料として提供している事も十分に考えられますし、実際に
「東方茨歌仙」においてもゆかりんは華扇に対してそれらしい事を口にした上で
「あなた・・私の仲間にならない・・?」とお誘いをしているのは、ゆかりん自身が華扇を高く評価している証と
言えるのかもしれないです。
以前から気になっていたのてすけど「どうして幻想郷内には人里があってそこに人間達がいるのかな・・」と思うのですが、
それに関しては、

1.「人間達に恐れられる事」で存在意義を発揮できる妖怪にとって、人間は必要不可欠な存在

2.ゆかりんが外界から神隠しによって妖怪の食料用としてさらってきた人間の中には、偶然が重なり、運良く博麗神社に
  辿りつき、そこで代々の巫女さんたちに保護され、人里で生活をするように諭された

という事なのかもしれないです。

幻想郷において、幻想郷⇔外界の結界を超えてこの二つの世界を自由に往来できる方はほとんどいませんし、もちろん
無双巫女の霊夢にも出来ない芸当です。
そうした幻想郷⇔外界を自在に往来できるのは幻想郷においてはゆかりん只一人なのですけど、ゆかりんが外界に出没される
時の格好は、さすがにJKさんの制服は無理がありそうなので?? OLさんとか若き人妻みたいな雰囲気の服装で外界に
出没されているのかもしれないです。
(OLさんのオフィス制服を着用されているゆかりんは是非お目にかかりたいです!)
だけど昨年からの外界における新型コロナウイルスの世界的感染リスクの脅威は、さすがにあのゆかりんをしても
「ウイルスだけはさすがに自分でもどうしようもない・・」と考えざるをえないでしょうし、
上記で触れた通り、たとえ西洋タンポポといえども外界の種が幻想郷に入ってくることを容認せずに、幻想郷内の在来の
タンポポを守るために西洋タンポポの駆逐に余念がないゆかりんの姿を思うと、
医療技術も発達していない幻想郷に新型コロナウイルスを持ち込ませることは絶対にあってはならない事だし、そのためにも
「外界の新型コロナウイルスが終息するまでは、自分が幻想郷⇔外界を自在に往来することで外界の新型コロナウイルスを
幻想郷に持ち込んでしまう可能性も決して排除できない」ということで、ゆかりん自身が
外界に出没する事を自粛されているのかもしれないです。
もしかしたら‥?? 幻想郷内のさまざまな問題に由来するゆかりん自身のストレスを発散させる一つの方策が
幻想郷⇔外界を自在に往来できることで、そのストレスを外界で悪さをしたりお遊びをされることなのかもしれないことを
考えると、もしかしたら、世界的なコロナ騒動はゆかりん自身にも何かしらのストレスを与えている可能性もなくはないのかも
しれないです。


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「東方茨歌仙」第35話は、座敷童の話の回の際に、華扇はゆかりんから「あれぇ・・、あなた、こっち側(※妖怪側)なんでしょ」と
言われていたもの、結果的に華扇のそれに対する回答というのが長期間保留状態になっていた事に対する回答編
という事でもありました。

華扇はゆかりんに対して
「この際だからはっきり言っておく! 私はあなた側ではない!!」と決然と言い放っていたのはとにかく印象的でしたし、
あの啖呵を切ったような華扇は凛としていましたし決然としていましたし、とてつもなく格好良かったです!

ゆかりんとしては、幻想郷内の妖怪共の食料の確保という観点から、外界での食料としての人間確保という意味において、
外界との接点と言うのは必要不可欠な事であり、そういう意味からゆかりんは、華扇に対して
「あれぇ・・あなた、こっち側でしょ・・」と何やら「私達サイドに加われ!」みたいな恫喝をしているようにも思えたりもします。
ゆかりんにとっても、霊夢が出動するような「人隠し」はあまりにも目立つから、それは困るみたいな思惑も
あるのかもしれません。
しかし、華扇は、それはゆかりんの思い違いであり、「私は、あなた側の人間ではない!」と決然と言い放っていたのは、
とにかくこの話の素敵な白眉だったと思います!
ゆかりんに対してああまで啖呵を切る華扇がとにかく素敵すぎて、とにかく素晴らしかったです!!
「菫子は自身の意志と能力により幻想郷に来ており、人隠しは菫子の能力の副産物で事故の様な物だ! そして・・
 私の理念は天道と共にある!」と
ゆかりんに対して高らかに言い放つ華扇がとにかく「お見事!!」としか言いようがないという感じでした。
あの華扇は、とにかく読んでいて惚れ惚れするものがあったと思います。

それでは、ゆかりんはどうして華扇を「こっち側の人間・としてあわよくば華扇を仲間に引っ張り込みたいと
思っているのでしょうか・・・?
ゆかりんとしては「霊夢に対してこれだけ日頃から目を掛けてあげて、霊夢が何やらあんまりよくない方向に
走りそうになった際にすかさずそれに対する是正措置を勧告・指導してあげているのは、いつも華扇なのだから・・」と
ゆかりんとして華扇を高く評価しているような感じも間違いなくあると思います。
華扇は「鬼の四天王」の一角を担っていると思いますし、
またまた幻想郷内に結界を張る事を提唱した賢人の名前を知っている人物の一人が華扇でもありますので、
ゆかりんとしては、華扇を、出来れば藍みたいな役割を担ってほしい・・と考えているのかもしれないですよね。

それとゆかりんとして意図している事は何かと言うと、「東方深秘録」の異変により以前よりは外界と幻想郷内の
結界が弱まっているという事は、本来的には幻想郷内のパワーバランスの維持を一番に願っているゆかりんとしては
かなり不本意極まりないものだと思えるのですけど、逆に言うと弱まっている今だからこそ、
「私が幻想郷から外界に入り込み、幻想郷内の妖怪たちの食料としての人間を一人でも多く捕獲しておく」という
ゆかりんのもう一つの側面・・つまり裏の顔としてのゆかりんの目的が達成しやすい時期なのだとも言えると思います。
そうした外界からの人間強奪という「裏の汚れた仕事」を手伝う役割の腹心を藍の他に求めたと言えるのではないのかな・・?と
思ったりもします。
華扇にしては、ゆかりんの意図は百も承知で「幻想郷のパワーバランスと妖怪の食料確保という観点から
外界の人間を強奪してくる」のはある意味仕方がない事だし、ゆかりんが強奪してくる人間は、自殺志願者とか
自殺をする直前の人間という事だから、ある意味仕方がない」と悟ってはいますけど、
そうした裏の汚れた仕事を「仙人」である自分がやる訳にはいかないし、「私の本分は人間を救う事にある!」とも考えているでも
ありますので、たとえ自殺志願者であっても人間である以上はそうした人達にも救いの手を差し伸べるのが私の天命だし、
それが華扇としての天道と言えるのかもしれないです。

菫子の幻想郷侵入は、はからずしもゆかりんの日々の外界での悪さを示唆させるものにもなってしまいましたけど、
ゆかりんとしてはそれは必要悪という事でしようけど、華扇にとっては幻想郷の根幹システムは理解しつつも、
ゆかりんのそうした悪さには私は手を貸す事は出来ないし、それは「私の天道」に反すると啖呵を切った華扇の
あの気風の良さに爽快さは感じたものでした。


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ここから先はdream fantasy2
アミグリさんが描かれた美しい絵の転載&ご紹介コーナーです。

上記の作品はアミグリさんが2020年6月に描かれたゆかりんです。

このゆかりんはすてきなポートレイト風のゆかりんだと思います!

ゆかりんのレディとしてのお美しさと少女の恥じらい的なかわいらしさの二つの側面も
すてきに内省的に描かれていて、そうした表現力の幅広さも十分感じることができました!

少し憂いを感じさせるのもゆかりんの少女らしさが引き立たされていると思います。
憂いやしっとりとした瞳うるうる的な目の表情も素晴らしいと思いますし、あのゆかりんのしっとりとした瞳に
吸い込まれそうな雰囲気すら有していると思います。

普段の威厳と胡散臭さ?に溢れたゆかりんに対して、アミグリさんが描かれたこのゆかりんからは少し不安感といったものも
感じたりもするのですけど、その不安感というのはやはり最近の幻想郷における天候異変とか
外界や月からの侵入者や依神姉妹という疫病神と貧乏神がわがままし放題に暴れていたり、ゆかりんとしての
危機感がどことなくゆかりんにしては珍しい不安感といった内面的な心の描写をアミグリさんがしっかりと絵師様として
受け止めポートレイト風に立派にしっとりと内省的に表現されたといえそうです。

このゆかりんからは「幻想郷の未来」について想いを巡らせているゆかりんというものも伝わってきそうですし、
外界で大流行している新型コロナウイルスが幻想郷にまで入り込まないようにするには果たしてどうすればよいのか?
という事に想いを巡らせているゆかりんがそこにはいるのかもしれないです。

ゆかりんは最高ですし、アミグリさんの描かれるゆかりんは私にとってどの絵師様が描かれるゆかりんよりも大好きです!

肖像画(ボートレイト)というものは絶大な地位にいる権力者の華やかさと栄光だけを描くだけではなくて、時には
こうやって権力者の不安感・さびしさを描く事も効果があるという事を示したアミグリさんの立派なポートレイト風絵なのだと
思います。


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続きまして、アミグリさんが2019年1月に描かれたゆかりんです。

このゆかりんは「なんだか美味しいもの食べている~♪おいしそうだし私も、それ食べてみたいな~♪」というポーズとも
解釈できそうですけど、またまたいつものように悪だくみの一環として(?)
幻想郷内のアホな人里たちの男をたぶらかすために、
「二人だけの秘密を持ちませんか・・?」と誘惑して、神隠しに遭わせてしまったり、はたまた妖怪たちのエサに提供させるなど
上記の解釈で言うと1の「実は本音を隠している」という範疇に含まれるのかもしれないです。

だけどもしもそうしたゆかりんであっても、ゆかりんから「二人だけの秘密を持とう・・」と誘惑されたら、私は例えそれが
100%ワナと分かっていても、ノコノコとゆかりんに付いていきそうですね~♪

上記のゆかりんの元絵はハロウィン絵でもあったりしますけど、ハロウィン絵との違いとして、
ZUN帽の色の違い・ドレスの色の違い・首元や髪のリボンの色もオレンジから赤に変えられた点や
襟やスカートのフリルの色の違い・ロング手袋の色の違いなどがそうなのですけど、
ハロウィンカラーのゆかりんと比べると清楚な雰囲気が随分と強くなっているようにも感じられます。
ハロウィン仕様の際は、ZUN帽・ロング手袋・フリル等が全体的に黒系統であったのを、上記のゆかりんにおいては
いつもの白に戻されていましたので、その事が清楚という印象を強く感じさせているのだと思われます。
やはり白色と言うものは清楚で純潔なイメージが大きいと言えるのかもしれないです。
ゆかりんが手~腕にまとっているロング手袋は、白という事もあり、
ウェディング・グローブにも見えたりして、その辺りも清楚・純潔という雰囲気が宿っている要因なのかもしれないです。
そしてその清楚さを武器にして実はゆかりんが本音を隠したうえで、色々と悪だくみをされていると解釈できる
アミグリさんのすてきな絵ともいえそうです~♪

上記のアミグリさんがゆかりんの権利は、ゆかりんの絵師様であるアミグリさんに
帰するものであり、当ブログにおける転載とご紹介は事前に全てアミグリさんからご了解を頂いたものであり、
アミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。

アミグリさん、いつもすてきな絵の転載を快諾して頂きありがとうございます!!

皆様の中で「こんなにかわいいゆかりんを描く人のブログってどんなもんなのだろう・・? 」などと興味がある方は、
是非是非アミグリさんのブログdream fantasy2  を ご覧になって頂きたいと思いますし、宜しければ、当ブログだけではなくて、
是非アミグリさんの本家本元のブログ dream fantasy2  に一度お越しして頂けると アミグリさんのブログをご紹介させて頂いている私も
とってもとっても嬉しいです!

アミグリさんが定期的に作品を投稿され続けている →アミグリさんのpixiv にも是非一度足を運んで頂ければ幸いです!

アミグリさんのpixiv

やっぱりゆかりんは美しき策略家なのだと思いますね~♪


ラーメンの定番具材のメンマ(シナチク)の一例

ラーメン・・特にその中でも東京の中華そばやなつかしい味の東京ラーメンの具材としてメンマ(しなちく)は
定番中の定番具材と言えそうです。
私的にはあれは「メンマ」という呼び方が定着していますけど、人によってはまたはお店によってはあれを「しなちく」という
呼び方をされる人もいますけど、改めて考えてみると、このメンマとしなちくにはどんな違いがあるものなのでしょうか・・?

メンマとしなちくは、結論からいうと実は同じものを指します。

メンマもしなちくも日本でよく見かける竹とは別の種類の麻竹(マチク)を茹でて塩漬けにして乳酸発酵させから乾燥させ、
さらに水で戻して調味したものです。
日本では明治時代から食卓に上がっていますし、上記で触れた通りラーメン(中華そば)の具材としてはかなり早い段階から
定着していると思われます。
当初は台湾からの輸入がほとんどでしたが、現在では中国からの輸入が多く一部は国内でも作られているそうです。

メンマとは、イネ目イネ科マチク属に属するミャンマー原産の植物「麻竹(まちく)」の若芽(タケノコ)を煮て乳酸発酵させた
台湾発祥の加工食品です。
ラーメンの麺(メン)と、マチクの麻(マ)を合わせたものが「メンマ」の呼称の由来といわれており、漢字では「麺麻」と
表記されるそうです。
しなちくとは、メンマの別称で、漢字では「支那竹」と表記されます。
支那は、中華人民共和国を指す通史的な呼称のひとつで、明治頃の日本では一般的に用いられており、
当時の日本では、中国から伝わったものには支那そば、支那綿、支那大根のように「支那」がついた呼称が多く用いられて
いましたけど、一部では「支那」を中華人民共和国の蔑称と捉えることもあり、現在では中国のことを支那と言うこと自体が
NGですので、現在においてはしなちくという表記自体が減少傾向となっていて、
ラーメンの具材として使用される場合はどちらかというとメンマと表記されることが大半といえそうです。

メンマはザーサイと同様におかずがない時のごはんのお供としてもOKなのかもしれないですし、私も貧乏学生の時に
手持ち現金がない時の夕ご飯は、白いご飯にゆで卵とメンマとツナ缶だけという時もありましたけど、
意外とこの三つの組合せは白いご飯ともよく合いますので、それはそれでOKだったのかもしれないですね~♪

ラーメン店のメニューの中にもたまにですけど、もやしラーメン・のりラーメンと共に「メンマラーメン」というものもあったりして、
丼のなかにたくさんのメンマに溢れていると、食べ応えもありますし美味しさもマシマシになりそうです。
余談ですけど、アニメキャラの中に実はこのメンマが嫌いという御方がいまして、実はそれこそが国民的アニメともいえそうな
「サザエさん」の磯野波平です。
この話は1979年4月15日放送の第493話 - 作品№1479 「うらみのシナチク」という回で出てきますけど、波平自身は
元々は大のメンマ好きだったらしいですけど、大好きということであまりにも食べ過ぎてしまったら逆に見るのも嫌みたいな感じで
逆に遠ざかっていたというのも「好きと嫌いは紙一重」という事なのかもしれないです。
この時のタイトルが「うらみのシナチク」というのも時代の反映といえそうです。

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一般的にカップラーメンの具材としてのメンマは乾燥したいかにもインスタントという感じで、食感も固くてボソボソしがちで、
あまり好き出来ではないのですけど、そうしたカップ麺の中にはたまにですけど、乾燥メンマではなくて
レトルトタイプの生のメンマが入っていることもあり、その一つがマルちゃんの「激めん ワンタンメン」です。

マルちゃんの「激めん ワンタンメン」はキレの良い後味すっきりとした醤油スープにガーリックとジンジャーといった香味野菜の
旨味を利かせ、ほどよい香辛料が後引く美味しさを引き立ているのが大変印象的ですし、
口当たり滑らかなワンタンをたっぷり使用し、さらにレトルト仕様のメンマの風味や味わいがよりカップ麺の水準を超越した
バランスよい美味しさを伝えていると思います。

ワンタンももちろんつるっとした食感もすてきですけど、レトルトメンマの風味豊かな香りもコリっとした食感も
素晴らしいと思います。

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ここから先はdream fantasy2
アミグリさんが過去に描かれた美しい絵のご紹介コーナーです。

今回転載させて頂く作品はこれで通算何回目の転載なのか管理人すらも把握していない程ご紹介させて頂いた作品でも
ありますけど、それだけ管理人の私がアミグリさんが描かれた小泉さんが大のお気に入りで、
この小泉さんは毎日でもうちのブログで転載したいと思っているほどでもあります~♪
そしてこのアミグリさんが描かれた小泉さんの当ブログでの転載&ご紹介は2021年に入ってからは3回目事になりますけど、
この小泉さんは今年の当ブログでも何度でも何度でも転載&ご紹介をさせて頂くことができれば幸いです!

どうしてこのアミグリさんが描かれた小泉さんが私が特にお気に入りなのかと言うと、絵の美しさもそうですけど、
この小泉さんが全然笑っていないからです。
小泉さんの最大の魅力はあのミステリアスさと美少女ヒロインとラーメンというそのギャップの落差の魅力でも
ありますので、小泉さんにはあまり笑って欲しくは無いですし、あのいつもの無表情で無愛想でミステリアスな所は
これからもずっと維持して欲しいです。
実写版の小泉さんが初代も二代目もどうして私自身があまりお気に召さないのかと言うと、あの実写版の小泉さんは
愛想よくニコニコしていたり笑ったりしている点は「ちょっと違うんだよね・・」と毎回感じています。

しかし、アミグリさんが描かれた小泉さんはその点はさすがに分かっていらっしゃっていて、あのミステリアスさと無愛想で
無表情な所がきちんと一枚の絵からも表現されていて、しかもそれがとても美しいと言う点は特筆に値すると思います。
全体から伝わってくる小泉さんの冷徹な女神様のようなクールビューティさが素晴らしいですし、
そこから感じ取れるのは無愛想というよりはむしろ「私は自分のラーメン道を歩むだけ」という小泉さんの
意思の強さといえるのかもしれないです。
アミグリさんが描かれた小泉さんもそうした全く動じずぶれない小泉さんの強さを立派に表現されていると言えると思います。

アミグリさんの描かれた小泉さんはまさにそうしたクールでミステリアスな美少女そのものだと思いますし、
クールビューティそのものなのだと感じられますね~♪

上記のアミグリさんが描かれた小泉さんは、小泉さんの絵師様であるアミグリさんに帰するものであり、
当ブログにおける転載とご紹介は事前に全てアミグリさんからご了解を頂いたものであり、
アミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。
アミグリさんのpixivの方も
ご覧いただけるととてもうれしいです!

ラーメンを生涯愛し続けるという点はこれからも小泉さんは不変だと思いますし、そうしたぶれない小泉さんは
本当にすてきですね~♪
小泉さんもラーメンの具材としてのメンマは大好きと思われますし、カップ麺のレトルトのメンマもお好きなのかもしれないです。


9/14~16のホークス-マリーンズ3連戦は一点を争う白熱の展開の連続で、特に9/14の試合はホークスの千賀投手の
気迫あふれる投球が圧巻で、8回までマリーンズから14の三振を奪っていたのは相手チームながらも惚れ惚れとさせられるものが
ありました!
(千賀投手と言うとマリーンズは2019年にノーヒットノーランを食らった苦い記憶もあったりします・・)
圧巻は8回にマリーンズがツーアウト満塁ツースリーまでレアードが粘り、それまでは5球連続のフォークボール攻めの連続で、
6球目の際には千賀さんが間を取ったり、レアードが逆に打席を外して間を取ったり、緊張感が続く雰囲気の中で
圧迫感を嫌ったホークスの捕手の甲斐さんがマウンドまで一度行ったりなど、一球投げるのに1分半程度も掛かりましたが、
この間の球場内の雰囲気は、ピーーンと張り詰めたものが漂っていたのがテレビ中継からも伝わっていましたし、
同時にペイペイドームのお客様がこの二人の対決を固唾をのみつつ楽しまれているという雰囲気も一方では
感じりもしたものでした。
そして千賀投手が投じた運命のフルカウントの6球目を見事レアードが弾き返し、8回の表にマリーンズに待望の2点が
入り、この虎の子の2点を8回は佐々木千隼が、9回はマリーンズの絶対的守護神の益田さんが守り抜き、
マリーンズは勝ち事ができましたけど、この試合は見ていても野球の醍醐味がよく伝わりましたし、確かにマリーンズが
勝てたことも勿論嬉しいのですけど、それ以上に久しぶりに野球の投手と打者の異様に長い間合いの緊張感の余韻を
味逢う事ができたのは至福のひと時でもありました~♪
千賀さんは本当にたまたま運が悪く敗戦投手となりましたけど、あの気迫の投球は圧巻でしたし、ホークス首脳陣は
中五日で千賀さんを投入しスクランブル体制を取ることを言われていますけど、望むことは千賀さんが怪我をされて
来シーズンに影響が出ないようにしてほしいものです・・
9/15の試合も結果的に4-5でマリーンズが勝利を収めることができましたけど、試合は先発の美馬さんがピリッとせず、
中盤までは4-3とマリーンズが一点ビハインドで、正直どちらが勝ってもおかしくはない白熱した試合でした。
その中でも圧巻だったのはツーアウト満塁のピンチを両チームともマリーンズの鈴木投手とホークスの甲斐野投手が
気迫あふれる投球で共にゼロに抑えていたシーンは見ているだけでも相当痺れるものがありました!
(甲斐野さんは結果的に回跨ぎになってしまったことが次の回にマリーンズに逆転された一つの要因かもしれないですし、
あの場面は責められるものではないと感じたものでした)

9/16の結果次第ではマリーンズに1シーズン制としては1974年以来のマジック26点灯という事もありえましたけど、
さすがにそう簡単にはうまくいかないものですね・・
ちなみに26という数字はマリーンズファンにとっては感慨深い数字であり、何かというとマリーンズの背番号26は
マリーンズの永久欠番であり、誰もこの背番号を付けていません、
というのもマリーンズは「ベンチ入りできる25人の選手の次はマリーンズファンの皆様である」という考えに立っているのですが、
マリーンズ1974年のマジックナンバー点灯の数字が26だったらなんだかただの偶然ではないような気もします。

とはいうものの、マリーンズの選手はマジック点灯を経験した選手は生え抜きでは当然いる訳もありませんし、
そうした経験を有している岡・小窪・レアードなどは他チームからの移籍された方ばかりということで、
今後本当にマジックが点灯したとしても選手にとってはそれからが本当のプレッシャーとの戦いの開始なのかも
しれないです。
そしていうまでもなくマリーンズファンの皆様も確かに2005年と2010年のCS勝ち上がりからの下剋上日本一という
経験はあるものの、ほとんどの方はシーズンを通してのマジック点灯は経験したことがないゆえに意外と
「マジック点灯・・なにそれ・・??」という感じであまりピンとこないのかもしれないです。

そういう私自身も実はもしもマリーンズにマジックが本当に点灯したとしてもスター☆トゥインクルプリキュアの
宇宙人キュアのララちゃんのように「オヨ~!」という反応になってしまうのかもしれないですルン・・



もちろんマジック点灯の重圧に打ち勝ち1974年以来の超久しぶりのペナントレース優勝が本当に実現したら
とても嬉しいですけど、野球は何が起きるかわかりませんし、事実、昨年のマリーンズだって10月初めまでは
首位ホークスに0.5ゲーム差まで詰めていたのに、マーティンの怪我による離脱とチームの集団コロナ感染による
主力選手の長期離脱と代わりに上がってきた二軍選手でもってチーム編成せざるをえなかった事が
大きな要因となり、昨年のマリーンズは10月に歴史的な大型連敗と大失速をし、結果的にホークスに14ゲーム差を
付けられての2位は確かにCS進出は出来たのですけど、とてつもない屈辱と無力感を感じたものでした。
(その怪我の功名ではないですけど、あの時一軍に上がってきた藤原選手がそれをきっかけにブレイクし、今年の躍動に
繋がっていたのは一つの救いでもありました)

まずはCS進出を確定し、その延長としてリーグ優勝ができれば本当にとても嬉しいです。

一つ気がかりなのは、もしもそのCSに短期決戦を得意としその豊富な経験を有しているホークスが、2010年のマリーンズへの
お返しとばかりにCSでマリーンズと戦う可能性が残されている事です。
可能性的には極めて低いですけど、今年に限らずここ数年マリーンズが圧倒的に分が悪くて負け越している西武が
CSに出てくることはもっと嫌ですね・・

そしてもしもですけどマリーンズがCSで敗れてしまった場合は、ララちゃんではないけど、私自身が「オヨ~!」と
なってしまうのかもしれないルン・・
小川洋子さんの小説って、実はものすごく大好きで、
本屋大賞を受賞したベストセラー小説「博士の愛した数式」が出るずっと以前から小川洋子さんの小説に
親しんでいた者にとっては、
「少し嫉妬心・・?」があるような気さえします。

小川洋子の小説って、ホント感想を書くのが難しいというか、
「それをどう感じるかはあなた次第」という作風の面もあるので、この話を読んで具体的に
どう感じたかを書く事自体何かナンセンスなような感じさえします。
作風がどちらかというと、グロテスクな反面、何かもやーーっと霧に包まれたような感覚もあり、
具体的な事件を下に具体的にグイグイとストーリーを展開していくわけではないので、
印象というか感想も、心の中で瞬間的に感じた極めて漠然としたものという
感覚になってしまいます。

それだけ感覚的な作風なのだと思います。

だけど、なんか20代後半の頃から、こうした感覚で遊ぶのが好きという事もあり、
グロテスクな描写、あまりにもぶっ飛んだ背景に時に閉口しながらも
結構昔から変わらず今も好きな作家の一人です。
小川洋子さんが描かれる作品の特徴って・・・そうですね・・・
最近の作風と初期の頃では結構「違い」はありそうな気もするのですけど、
初期の頃は、
①自分が消えていく消失感・・・そのひそやかさ・・・
②何か「自分にとって大切なもの」を封印したい・・・その大切なものを記憶から封印し
 自分一人の価値観としてのみ、自分一人だけの世界に留めておきたい・・・
③グロテスクさ
あたりが際立った特徴と言えるのかもしれませんよね。

あの幻想的な感覚と静粛感は・・まさに「小説」が私達に提示している無限の可能性を本当に示唆しているような気もします。
というか・・・
あの研ぎ澄まされた感覚は多分・・・小川洋子さんにしか描く事は出来ないのかな・・・

ちなみに・・・

私が、小川洋子の作品で特に好きなのは、「密やかな結晶」と「六角形の部屋」だと思います。

「密やかな結晶」はかなりの長編小説ですけど、「六角形の小部屋」は、「薬指の標本」の中に
収録されているお話です。
「薬指の標本」は、まさに小川洋子ワールドが炸裂!!という感じで、
人によってはグロテスク・・・ある人によってはミステリーっぽく感じるかもしれませんけど
これは・・・
解釈としては前述の「記憶の封印」という特徴が遺憾なく発揮されている作品だと思います。
だけど・・・やっぱり少し悪趣味かな・・・??
この「薬指の標本」を読んだ後に、連作姉妹作みたいな形でこの「六角形の小部屋」を読むと
結構・・・
印象は変わってくるのかもしれません。






「六角形の部屋」は、「薬指の標本」以上に設定が面白いです。
薬指・・みたいに設定がグロテスクではないから、大変読みやすいです。

色々な街で「カタリコベヤ=語り小部屋」という小さな空間を持ち運び、この閉鎖された小さな空間で
有料で、一人の人間に中に入ってもらったうえで、自由に言いたい事、胸に秘めている思い、
口に出したいけど・・言葉にしたいのだけど、他人に聞かれたくない事などを一人っきりスペースで自分自身に
語ってもらうというストーリーなのです。
このカタリコベヤの管理人=ミドリさん・ユズルさん親子の設定が淡々と描かれているのが実にいい味を出していると
思います。


あ、この話は別に悩み相談とか、その口に出したいけど他人に聞かれてもらっては困る話の内容
という具体的な話ではなく、その語り小部屋を巡る周囲の人達の話と言う
ものです。

最初にこれを読んだ時、単純に発想が面白いと感じたものですし、
登場人物の何かあまり現実感がないふわーっとした感覚に何だか自分自身も物語の中に
入り込んでしまったような錯覚を感じたものです。
だけどこの主人公も、婚約者との婚約破棄・背中の痛みなど決して現実感が全くないという
ものではないのですが、その現実感を生々しく感じさせない所がこの作者のスゴイところ・・・

ストーリーの本質とは外れてしまうかもしれませんが、
「語り小部屋」という発想には色々と考える事がありました。
確かに人は、他人にガツーンと本音をぶちまけてやりたいけど、今後の人間関係等を
考えるとそれが出来ない時、
誰かに自分の本心を打ち明けたいのだけど、それを語る相手がいない時など
この「語り小部屋」というものは有効なのだなーとも思ったのも事実です。
結局は、人間と言うものは、最終的に本音を語る事が出来る相手と言うのは自分自身だけ
そんな暗示も本作品ではしているのかもしれません。

最後には、この語り小部屋自体、次の街への移動という事である日突然消滅し、
呆然としている主人公で終わらせているのですが、
これも何か「人の最終的な孤独」を暗示しているのかもしれません。
(この辺りも・・・前述の小川洋子さんの特徴の消失感を見事に描いていると思います)

小さな部屋に閉じこもって語るべき事とは一体何なのだろう・・・

それは「自分との対話」という事になるのでしょうけど、

そもそも「自分」ってどんな存在なの・・・??

色々と何か思いが交錯する小説ではありました。

心理学的に「カタルシス作用」っていうものがあるそうです。
人は「喋る」事によって、本音をさらけ出すことによって、気持ちが楽になるという事らしいです。
(凶悪犯が取り調べの際、自白すると死刑になってしまう可能性がある反面、白状する事で
 気持ちをスッキリ出来るというのと同じ理屈)

だけど、その本音を誰にも語る事が出来ない時、どうすれば良いのか・・・

そういう時にあの「カタリコベヤ」があれば・・・
だけど・・・
小説内でも示唆されていましたけど、カタリコベヤに頼り過ぎてもロクな事にはならない・・・
(だからこそ、ラストシーンはカタリコベヤの消滅というシーンで閉じられているのですけどね・・・)

主人公の「わたし」が、物語の後半で、六角形の小部屋で独白するシーンは大変長いのですけど
とっても素晴らしい部分です。
あの独り言は・・・言いたい事はよーく伝わってきました・・・
あの部分はカギカッコが無い為、主人公のつぶやきと他の文章がすーーーっと一つに溶け込んでいくような
錯覚すら覚えた程です・・・

「六角形の小部屋」の中で、ひたすら「自分との対話」を進める・・・
あのカタリコベヤの中で、誰も聞いていないのに、たたひたすら延々と自分が話したい事、自分の胸に秘めていた事を
ひたすら語り続ける。
ヘンな話ですけど、こうやってプログで「何か」を書くという事は・・・
そのカタリコベヤでの行為と大して変わりが無い様な錯覚すらあります・・・
カタリコベヤという六角形の小部屋の中で語った事は、そもそも誰も聞いちゃいないし、元々誰かに聞かれては
困るようなお話だと思います。
だけどこうした「ブログ」というものは・・・
前提としては誰に読まれてもおかしくないものですので、そこに決定的な違いはあるとは思います。
だけど・・・ブログをこうやって書いている人は、基本的に「プログを読まれている方」が誰なのか見えないものだし、
ネット特有の「匿名さ」を背景に、かなりの自分の「心の本音」をやりかたによってはうまく語る事が出来るという意味では、
やはのこの「カタリコベヤ」と被る部分は感じてしまいます。
そういう意味では「本音を語る・・」→「誰かに私の心の叫びを聞いて欲しい!!」という意味では・・・
プログも小川洋子さんの「六角形の小部屋」のお話は・・・
結構共通項はあるのかもしれませんよね。
小川さんがこの小説を執筆されていた頃は、まだ今ほどネットが広まっていないころだから、
ある意味・・・
何かこう・・・「時代の先駆け」みたいな感覚も・・・もしかしてあったのかもしれませんよね。
9月上旬という事で確かに盛夏や酷暑は終わりを迎えつつありますけど、まだまだ残暑が厳しく、街を歩くとノースリーブの
衣装で涼しそうに歩かれている女の子を拝見すると「なんだか涼しそう・・」と感じたりもします。

ノースリーブとは袖の部分が無い服の総称で、もともと袖のあるデザインのトップスから袖部分を取り除いたものをいいます。
袖が無いことから体温を逃がしやすく腕を大きく動かしやすいため、スポーツ競技において着用される場合が多い傾向に
ありますし、夏に涼しく過ごすための衣装として着られる事も多いのかとは思われます。
ノースリーブと半袖の違いとして、半袖とは肘よりも短い袖が付いている服であるのに対してノースリーブは袖がそもそも
ついていないことが大きな違いですし、袖なし衣装と言う共通点はあるけどノースリーブとは少し異なる衣装として
袖が無く肩の部分から脇にかけてストンと真下に落ちるラインのシャツでもあるタンクトップ、
肩から紐で吊り下げる形状の、腰丈までの短いトップスでもあるキャミソール、
袖付けの切り替えがなく、身頃から裁ち出されている短い袖のあるフレンチスリーブ、
袖の肩部分を、首の付け根から脇の下までカットした形状のアメリカンスリープ、
胸から続いた布地や紐、ストラップを首の後ろに回して固定するデザインのホルタ―ネックなどが挙げられると思います。
ちなみにノースリーブの種類として、ノースリーブシャツ・ノースリーブブラウス・ノースリーブワンピース ・ノースリーブニットが
挙げられると思います。

1990年代後半頃からは、ニット素材などを使用した秋冬用のノースリーブが売り出されるようになり、年間を通して着用する
若い女性も多くなったのですけど、まだまだ保守的な風潮が根強くOLさんに対しては社内で定められた制服または
上記の範囲内の服装を求められる日本の職場においては、ノースリーブの衣装はどちらかというと敬遠される傾向に
あるのかもしれないです。

夏の商店街・住宅街・ビジネス街等においては、クールビズのサラリーマンやOLさんやJKさんたちが
暑そうにされている光景を目にしますけど、真夏の女の子たちの薄着やちょっと涼しげな恰好は、世の男性の皆様たちに
とっては目の保養というのか瞬間的に暑さを忘れさせてくれる清涼感を感じさせてくれていると思います。
21世紀に入って以降の日本ではすっかりクールビズも定着し、昭和の真夏の暑い時期ですら日本の営業担当は
ネクタイを着用したりスーツの上着を着ていた時代はすっかり過去の遺物となりつつありますし、
夏場に男性がネクタイをしなくなったのはすっかり定着していると感じられます。
地球環境や節電のためにエアコンの夏場の室温を高めに設定する事もほぼ定着しているようにも感じられるのですけど、
男性の場合はノーネクタイだけでも随分と楽になっている側面はあると思うのですけど、
女の子の場合は、その点に関してはやや暑いオフィス内.にて、服装で調整をと言われてもどこまで露出していいものかは
悩みどころなのかもしれないですし、他人は自分をどう見ているのかも気になるところなのかもしれないです。

参考までにとあるアンケートによると「職場内の女の子のクールビズにおいてそれはアウトじゃ~ん!」と思われがちな一位が
肩出しであり、約8割がキャミソールとタンクトップはNGで、51%がノースリーブもよろしくないという意見なそうです。
そのNG理由として挙げられていたのが、1位 社会人のマナーで、
2位が「二の腕を出したくないから」、3位に「ワキを出したくないから」といった理由があったそうです。
肩出しやノースリーブは夏場に限ってはビジネスマナー違反というのはちょっと厳しすぎるのかも・・?と私的には
感じてしまいそうですし、そうした衣装はむしろ涼しさや爽やかさを演出するのではないのかな・・?と思ったりもします。

ノースリーブには憧れるけどそれを着るには少し抵抗があるという意識としては、建前では社会人マナーがあるものの
本音としては二の腕やわきを見せる事には抵抗があるという事の方がもしかしたら大きいのかもしれないです。
上記のアンケート結果においては「実は肩出しファッションをしてみたい」と回答したのが49.5%とノースリーブは
ビジネスマナー違反と回答されていた方とかなり拮抗していますし、ほぼ同数と判断しても間違いはなさそうです。
しかし職場内でノースリーブや肩だし衣装を実際に着ているのはというと4人に1人という事で、ここにはどことなく
理想と現実のギャップみたいなものがあるのかもしれないです。
実を言うと上記のアンケートにおいては「わきを出すことやわきを見せることに自信がありますか?」 という問いに対しては
ないまたはまったくない」と答えたのが76.5%にも上っていたとの事です。
ノースリーブの肩出し衣装が着たい・・だけど自信がないので着る事にためらいがあるという事がこのアンケート結果から
読み取れるような感じもありそうですし、同時に「女の子は幾つになっても大変!」という事なのだと思います。

上記の話は世俗に溢れた外界での話なのですけど、それでは常識に囚われてはいけない世界の幻想郷の世界においては
ノースリーブ・肩出し・わき見せ等はどんな感じになっているのでしょうか・・?
幻想郷の妖怪・妖精・天狗・亡霊・鬼などはそれぞれが自由な衣装を楽しんでいるし、それほどファッション自体に
強いこだわりは持っていない感じもありそうです。
ゆかりん=八雲紫様は真夏の暑い盛りでも確かに日傘は差されている事は多いものの、あのような派手で豪華絢爛なドレスを
身に纏って幻想郷内を闊歩されているシーンも多々ありましたけど、ゆかりんクラスの最強妖怪になると暑いとか寒いという
概念すらも超越した感覚になるのかもしれないですね。
幻想郷の人間ポジションというと、魔理沙は常に魔法使いの衣装ですし、そもそも論として肩だしはしそうにもないキャラですし、
咲夜さんはメイドさんと言う事で、肩だし・ノースリーブ衣装はご主人のレミリア様から
「私より刺激的な恰好しちゃだめ~」とNGを食らう事も予想されますし、小鈴・阿求は基本的には和装ですし、
輝夜は間違ってもそんな衣装はしそうもないですね・・
それでは幻想郷の巫女さんのお二人はどうなのかというと、一般的に巫女さん装束というと礼装とかかしこまった正装とか
神聖な衣装というイメージがありそうなのですけど、さすが幻想郷は自由そのものですし常識に囚われてはいけない世界
と言うことで、霊夢も早苗さんは基本的には独特な袖形状に肩だしという巫女装束をされているというイメージも
あったりします。
そして特に霊夢は、肩だし巫女またはわき見せ巫女というのは既に定着されているのかもしれないですけど、真夏でも
あの独特の袖は着用されている事は多い印象もあったりします。

最近の幻想郷は外界の最近の天候異変や極端に暑い夏と寒い冬という異常気象に見舞われている事もありますので、
さすがに無双巫女の霊夢もあの真夏の暑さには「なんとかならないの~!?」と愚痴っているのかもしれないですし、
「只でさえこの暑苦しい正装の巫女装束の負担をなんとか少しでも軽減できないのかな~!?」と考えているのかも
しれないです。

そうした霊夢や早苗さんの衣装としての希望を一枚の絵として表現されていたのがdream fantasy2のアミグリさんです~♪
こうした文章だけですとノースリーブの魅力が伝わりにくい感じでもありますので、
dream fantasy2
アミグリさんが描かれた幻想郷のふたりのすてきな巫女さんによるノースリーブの巫女衣装を皆様にご覧頂き、
残暑の疲れを爽快に吹き飛ばして頂きたいと思いますし、同時にノースリーブとは具体的にこんな感じの衣装であるという事を
お伝えさせて頂きたいと思います。





そうした訳で下記においてdream fantasy2 のアミグリさんが描かれた霊夢と早苗さんのノースリーブ巫女装束をご覧頂きたいと思います、

今回は上記の赤霊夢の他にミニスカ&ノースリープの巫女さん衣装の青霊夢も合わせてご覧頂きたいと思います。

まずは、アミグリさんが2019年6月に描かれた赤のノースリーブ霊夢を皆様にお披露目させて頂きたいと思います。

正式な巫女装束としての神聖な側面や神様と人間を繋ぐ大切な役割を担っている神職としての荘厳さも
感じ取れるのですけど、それ以上にこのノースリーブ霊夢からはお年頃の普通の女の子としてのかわいらしさを
より強く感じ取りますし、このノースリーブ霊夢の美少女振りは最高だと思います。
へそだしがとっても際立っていて、わき見せ巫女さんぶりをかなり強調しているようにも感じたものでした。
この霊夢は酷暑の中のけだるい美少女というファンタジー感も十分感じさせるものがあると思います。
さすがに無双巫女の霊夢も最近のこの暑さには敵わないという感じなのかもしれないですし、
森近霖之助に頼んで「(早苗に負けないような)夏用のノースリーブ巫女服を作って~♪」とせがんだのかもしれないです。

この絵は涼しげですし背景の水滴も夏らしさがさわやかに伝わっていると思いますし、
夏らしい雰囲気に溢れた霊夢なのだと思います。
通常アミグリさんが描かれる霊夢は二重フリルのスカートと言う事が多いのですけど、この霊夢は暑そうと言う事で
そうした多重フリルを回避し、1段で軽やかさ重視で描かれたというのもアミグリさんらしいやさしい気遣いといえそうです~♪

普通の感覚ですと、こんな美少女がへそ出しにわき見せにミニスカッぼい巫女さん衣装なんてあぶないじゃん・・と
感じるのかもしれないですけど、
霊夢の場合は無双巫女と言う事で、こんなかわいい霊夢をナンパしようとしたり襲い掛かってくる妖怪や人里の男どもは、
軽くあしらって成敗されるのかもしれないです。


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続きましてアミグリさんが2019年8月に描かれた赤のノースリーブ巫女に対する青のノースリーブ巫女としての霊夢です。

上記の赤霊夢に対しての青霊夢はカラーリングを青にチェンジした事で、赤霊夢よりは少しばかりやんちゃな無双巫女の要素が
少し弱まり、どちらかというとクールな雰囲気で、幻想郷内で発生した異変に対して冷静沈着に解決するクールな巫女さん
という印象も感じさせていると思います。
基本的にこの赤霊夢と青霊夢は赤と青のカラーリングのチェンジが主な変更点なのですけど、それ以外に
赤霊夢の茶髪気味な髪の色を青霊夢では黒髪に変更したと言う事で、全体的に青霊夢からは、クールさと涼しげな雰囲気も
赤霊夢よりより強く伝わっているようにも感じられます。

掲載時のアミグリさんのお言葉として
「今年の6月に描いた霊夢を青霊夢に変えてみました。
青霊夢はクールな感じがするし、涼しげでいいですよね。
6月に描いたときは、茶髪でしたが、このイラストでは黒髪に変えています。
ノースリーブはもとからですが、涼しさ倍増かもしれないですね」との事でしたけど、
6月の赤霊夢は茶髪なのに対して8月の青霊夢は黒髪と言う事で、
赤霊夢の少し無防備でやんちゃな巫女さんから、よりひそやかで清楚な巫女さんという雰囲気を強く感じたものでした。


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実はなのですけど、アミグリさんは上記のノースリーブ霊夢を描かれる前に
「そろそろ夏で暑そうなのでノースリーブの早苗さんを描いてみました~♪」と言う事でノースリーブの早苗さんも
描かれています。

霊夢と早苗さんはライバルキャラでもありますし商売敵と言う事でもあるのですけど、早苗さんがノースリーブを着用
されていたとすると霊夢にもノースリーブを着せてあげないと
東方の絶対的主人公といえる霊夢がむくれてしまうのかもしれないです・・

早苗さんの本来の風祝の衣装は長袖装束でもあるのですけど、今現在のような残暑の際にも
ノースリーブ巫女さん衣装の早苗さんはとっても爽やかだと思います。

上記のノースリーブ霊夢は赤verも青verも肩だし・ノースリーブ・わき見せという事でもあるのですけど、
早苗さんの方はわき見せはされていないと言う事で、少しだけ気品のようなものも感じたりもします。
普段よりは少しだけタレ目に描かれているあたりからは、早苗さんのフレンドリーで親しみやすい雰囲気を
見事に表現されているようにも感じましたし、
ノースリーブ+肩だし+たれ目の早苗さんは温厚さと話しかけやすい雰囲気を霊夢以上に感じたものでした。

ノースリーブ衣装は夏場の女の子の衣装としてもっと定着してほしいですし、それがオフィスにも今以上に普及して
くれるとありがたいものです。
それにしてもアミグリさんの描かれた幻想郷の二人のすてきな巫女さんのノースリーブ巫女装束はかわいいし美しいし、
目の保養にもなるしで、真夏の疲れにはもってこいの衣装ともいえそうです~♪
当ブログで私が愛してやまない千葉ロッテマリーンズの事を私が取り上げると翌日以降マリーンズにロクな事しか起きない
という妙なジンクスがあるせいもあり、このブログではマリーンズの事は極力書かないようにしていましたけど、
ここ一週間ほどのマリーンズの快進撃を見てしまうと「たまには記事にしてもいいのかな・・?」と思ったりもしましたので、
たまにはマリーンズの事を思いっきり書かせて頂きたいと思います。

それにしても先週のマリーンズはZOZOでのホームゲームという地の利もありましたけど、首位攻防戦ともいえるオリックスと
楽天相手にまさか4勝1敗1分で乗り切れるとは先週の今頃は夢にも思ってもいませんでしたし、
私のように1977年前後からロッテファンをさせて頂いていると負け犬根性??とか弱い頃の暗黒時代のロッテに慣れている者の
視点ではついつい「どうせあっという間に首位陥落でしょ・・」とか「どうせ最後には昨年のようにホークスに抜き去られて
今年も歯がゆい想いをするのか・・」とか「弱いのがロッテの魅力」と感じてしまいがちではありますが、
9/14(火)時点でパ・リーグ首位のマリーンズが2位のオリックスに2ゲーム差をつけ、しかも・・昨年は10月初旬までは
一時期首位まで0.5ゲーム差まで追い上げていたのに、その後のチームのコロナ感染者続出や神様とも言えるマーティンの
怪我の離脱などもあり最終的にはホークスのシーズン終盤のギア加速による快進撃をあそこまで見せつけられ、
最終的にはCSで敗れてしまったあの強い強いホークスに対して現時点で6.5ゲーム差を付けている事が
ヒルマン監督ではないですけど「信じられな~い」という感じであったりもします。
それに残り試合はまだ35試合程度も残っていますし、現在が首位だからと言ってとてもじゃないですけど安心できる
状態では全く無いですし、しかもマリーンズの選手の皆様はマジック点灯以降の優勝までの産みの苦しさの
プレッシャーどころかチーム全体としても実は1974年以降は一度も優勝へのマジック点灯を経験した事も無い
ポンコツ弱小球団でもありますので、この先はまだまだイバラの道が続くのだと思います。
(マリーンズは2005年と2010年に日本一となっていますけど、これらはいずれもCSの2位と3位からの下剋上の日本一であり、
実はロッテ球団自体、1974年の金田監督によるペナントレースの一位通過=優勝以降一度もパ・リーグの優勝を
果たしていませんし、ロッテはその時以降実は一度もシーズン中のマジック点灯すら経験したことが無い
類稀なる弱い球団であったりもします!
厳密に言うとロッテはパ・リーグ二期制の頃の山内監督時代に前期優勝を果たしてはいますけど、結果的に
後期優勝チームに敗れてしまい日本シリーズには行けてはいないです。
そのため一シーズン体制でシーズン終盤にマジック点灯を1974年以来一度も経験したことがないチームといえるのです。
そしてもしかしたら・・? マリーンズファンは私も含めてそうした弱いロッテに慣れ切ってしまっていて、昨年や今年のように
チームがペナントの優勝争いに絡む経験自体ほとんどないもので、最近のマリーンズのように強いロッテを
見てしまうと「これは本当に現実なのか・・!?」と妙に懐疑的になってしまいそうです・・)

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それにしても2021年開幕間もない頃のマリーンズの開幕5連敗とその後のチーム成績不振には
「今年も弱い時代のロッテに戻ってしまったのか・・」とついつい感じてしまいましたし、開幕戦の開幕投手の二木投手が
2020年にはあんなにもホークスを手玉に取っていたのに、開幕戦からいきなりボコボコに打たれまくって大敗し、
しかも二戦目とと三戦目は二試合続けてマリーンズの絶対的守護神とも言える益田さんが打たれてまさかまさかの二試合
連続でのサヨナラ負けを味わい、それが尾を引き結果的に開幕5連敗のスタートとなり、
しかも悪い事に春先には不倫騒動で謹慎中の清田が謹慎明け当日にまたまた性懲りもなく不倫密会をしていたのが
マスコミにバレテしまい、清田は昨年の終盤に不振の安田に代わって一時期チームの4番を打っていたチームの中心メンバー
なのに結果的に球団としても解雇せざるを得なくなり、そうしたゴタゴタもあり、マリーンズの春先は決して
開幕ダッシュに成功したとは程遠いチームの雰囲気も正直決してよくないスタートになってしまいました。

春先の頃に2019年のスター☆トゥインクルブリキュアのララちゃんとそのAIにもしもですけど、
「このような状態で今年の千葉ロッテマリーンズは優勝できる可能性はどのくらいありますか?」と質問をしたとしても
おそらくは「オヨ~! その可能性は限りなくゼロに近いルン・・」と分析せざるを得なかったのかもしれないですし、
そうしたララちゃん達の分析を聞いたとしたら私自身が「オヨ~!」となってしまったのかもしれないですルン・・

それでもなんだかんだいってマリーンズはその後は浮き沈みはありながらも4月の終わりには開幕5連敗の借金も
完済し、チームも5割はほぼ維持したままチーム状態はよくもないし悪くもないしみたいな感じでしたけど、
開幕5連敗を引きずらなかったのはマリーンズ自体が2020年のホークスとの一時期の熾烈な首位争いで得たなにか
自信のようなものも多少は身についていたのかもしれなかったです。
交流戦も正直全然パッとしませんでしたし、広島と阪神には勝ち越せたものの、それ以外のセ・リーグの球団には
いいようにカモにされていましたし、特に投手陣が異常に優秀な中日には全く歯が立ちませんでした・・
そうした状態で東京オリンピックによるペナントレースの長期中断がはさまれたのですけど、結果的にこの長期の
中断がいい意味でのリフレッシュと休養になっていたと思いますし、よく言われるように
千葉ロッテマリーンズは12球団で唯一チームからオリンピックの日本代表として一人も選出されなかったチームと
して「だからマリーンズは選手がしょぼいのだ・・」と陰口を言われがちでもあるのですけど、
それは千葉ロッテマリーンズという今年のチームは確かに投手もバッターも例えばオリックスの山本投手や宮城投手や
吉田選手やホークスの柳田選手や千賀投手・森投手などのような球界を代表するような絶対的エースや抑えも強打者も
いませんし、楽天の田中投手のように絶対的な実績と人気がある選手もいませんけど、
チーム全体の中で一人一人が自分の果たすべき役割をよく認識し、チームプレイを第一に考えているチームとしての
姿勢が今年はかなりいい方向で機能していたのかもしれないです。

2020年のマリーンズは全体的には打低投高の傾向が顕著で、打線は貧打でマーティンとレアードと荻野以外は
頼りにならず、とにかく打てない打てない拙攻の連続で、数少ない得点を先発投手陣とリリーフ陣が必死で守り抜くという
イメージが大変強く、粘り強く相手投手から四死球を勝ち取り相手のミスやエラーにしぶとくつけこんで一点を
がむしゃらに取りに行くという感じでした。
2021年は1番・荻野 2番・藤原 3番・中村 4番・マーティン 5番・レアード 6番・安田 7番→基本的には日替わり
8番・藤岡 9番・キャッチャーの田村か加藤 という基本的スターティングメンバーが開幕当初から爆発しかなり打線として
高度に機能し、昨年の貧打は一体どこへやら・・、パ・リーグの中でもホームラン数も得点数も盗塁数もかなりの成績を
残していて、しかもここに昨年以来の死四球や相手のエラーにつけ込む粘り強さもありますし、
誰かが打てなくても代わりの誰かが打つという感じでもありましたし、特に今年は2番の若きスター候補の藤原が
覚醒したと言わんばかりに大活躍を果たし7~8月の月間MVPも獲得するほどの大活躍を果たしていましたし、
切り込み隊長としての役割の他にもチャンスにめっぽう強いベテランの荻野さんの存在はかなり大きかったですし、
打率や打点が共に昨年とは雲泥の差の様相もあるとにかくチャンスに強い中村のチーム主将としての役割も立派でしたし、
ここにレアードとマーティンの二人の超優良外国人選手がまさに助っ人の名に相応しいほどの大活躍にホームランの量産を
見せてくれていましたし、特にマーティンの肩の強さもそうですし
(ライトからのサードやキャッチャーへの返球はあのイチローのレーザービームにも決して引けを取らないです!)
なによりもチームもファンも「ここでなんとか打って欲しい・・」と強く願っている時はかなりの高確率でその期待に応えてくれた
あのチャンスの強さは素晴らしいとしか言いようがないです!



マーティンの最近のキャッチコピーは「Yes! マーティン!!」ですけど、2019年の初来日時でのキャッチコピーは
「がんばりマーティン!」というのはなんだか懐かしいですね~♪

マーティンは入団会見で「下剋上」の掛け軸を手にされていましたし、入団会見の場でも
その後のマリンスタジアムでのヒーローインタビューの際には「頑張りマーティン!」とか「明日も頑張りマーティン!」とかなんとか
言ってその場の雰囲気を大いになごませてくれますけど、
マリーンズの広報は、毎年恒例の交流戦の挑発ポスターやアニメ作品等とのコラボ展開などを含めて
「宣伝がうまいしユニークで面白いね~」といつも感心させられます。

マーティンの「頑張りマーティン」も私も大好きなのですけど、
頑張りマーティンになんとなく近いものがあるのかな・・?と感じさせてくれているのが、「ラブライブ! サンシャイン!!」の
ルビィちゃんが発する「がんばルビイ!」なのかもしれないです。

ルビィちゃんの一つの決め台詞の「がんばルビィ!」でもあったりします!
両腕を顔の前で縦に揃えて開きながら健気にそしてちょいと頼りなく言うあの「がんばルビィ!」に陥落させられてしまった
ファンは相当多いと言えるのかもしれないですね~♪

2021年のマリーンズはこのようにとにかく打撃陣はかなり好調なのですけど、
(ここに安田が更なる覚醒と長打力を発揮してくれると近未来のマリーンズは明るいですね~)
先発投手陣が昨年のように頑張ってくれていたら2021年のシーズンはかなり楽な展開も展開できたのかもしれないですけど、
野球の神様はそんなうまいこといくようにはさせてくれませんでした・・
マリーンズの先発は基本的には美馬・石川・二木・岩下・小島・鈴木などをやりくりしてなのですけど、
石川さんはシーズン初めに怪我で戦線離脱、昨年チーム唯一の二けた勝利の美馬さんは悪くは無いけど、
前半終了間際にまさかまさかの2試合連続で2桁失点をやらかし炎上し2軍に落ちた時期もありましたし、前半戦稼ぎ頭の
岩下も基本的には投げてみないとよく分からない投手ですし、後半戦開始以降は3試合連続の大量失点をやらかし
序盤で試合をぶち壊し現在は2軍で調整中ですし、若きエース候補の二木と小島は、確かにそこそこの勝利投手と
なっていますけど、もっても5回までと言う感じですし、序盤から5回でかなりの失点を食らい、たまたま打線が5回までに
逆転し、それをマリーンズ自慢のリリーフ陣が6回・ハーマン 7回・国吉 8回・佐々木(千)、そして9回を絶対的守護神の
益田さんが守り抜くという感じで運良く勝利数を稼いでいるという印象でしたし、
とにかく先発投手陣があまりにも不甲斐なくて、9月当初は一時期は既に投手陣が壊滅・崩壊状態の西武よりも
防御率が悪いという状態にすらなっていました・・
それだけに今年のマリーンズのリリーフ陣は昨年の7回の唐川さんの怪我による戦線離脱というアクシデントを
横浜から途中移籍の国吉さんが期待以上の大活躍をされていてしっかりと7回を守ってもらっている事は感謝しかないですし、
国吉さんのあの姿は昨年に途中から巨人からマリーンズに移籍をされ8回をまるで鬼神のごとくピシャリと抑えられていた
澤村さんを彷彿とさせてくれます~♪
そして今年のマリーンズの一つの象徴みたいなものですけど、8回を任されている佐々木(千)さんの昨年までほぼ2軍で
くすぶっていた状態が信じられないほどの突然の途方もない大飛躍が圧巻だと思います。
佐々木(千)さんは2016年に外れ一位指名選手としてはNPB史上最多の5球団からの再指名という高い評価を受けながらも
昨年までは怪我もあり成績もほとんど残せず鳴かず飛ばずの状態で苦しまれていましただけに
今年のこの突然の大ステップはこれまでの苦労が報われたと言えますし、今年のオールスターにも選出されていたのは
佐々木(千)さんも感無量だったのかもしれないです。
そしして佐々木(千)さんは今年はなんだかしらないですけど「何か」を持っているとしかいいようがなくて、
8回まで同点で8回のリリーフを託されきっちりと抑えると、8回の裏または9回の表でマリーンズが逆転に成功し、
それを益田さんがきっちり抑え、佐々木千さんが勝投手が転がり込むというパターンが大変多くて、
事実、現時点でのマリーンズの投手陣の中で最も勝ち星を挙げているのは8回の抑えを任されている佐々木(千)さんというのも
凄い・・としかいいようがないですし、換言するとそれだけ今年のマリーンズの先発投手陣は崩壊状態といえそうです。
来年以降は怪我で戦線離脱している種市や西野さんが戻ってきてくれるとマリーンズの投手陣はさらに盤石のモノに
なる可能性もありそうです。
(全体的にマリーンズの主力は若手が大変多くて、この先の伸びしろがまだまだありそうな選手が多いのは心強いです!)

さてさて、そうした先発投手陣の崩壊の救世主が現れました~♪
一人は元・中日のロメロ投手です! ロメロさんは9/5の日本ハム戦で先発し、マリーンズの最少得点を粘りある気迫に溢れた
投球を見せてくれていて、あのロメロ投手の闘志むき出しの気迫あふれるピッチングにもしかしたら・・?
マリーンズの先発投手陣もどこか感じるものがあったのかもしれないです。
9/7のオリックス戦は最終回に田中投手が打たれて破れてしまいましたけど、美馬さんが6回まで強烈なオリックス打線を
1点だけで抑えていましたし、9/8のオリックス戦では二木投手がこれまでのあの不甲斐ないピッチングは一体どこへやら・・、
気迫あふれる内容で7回まで抑え勝投手になりましたし、翌日も怪我から復帰した石川さんが、例のあののらりくらり投球で
6回まできちんと投げ抜き引き分けに持ち込み、オリックス3連戦で首位防衛を果たせたのは大きかったです。
そして9/10の楽天戦はもしかしたら・・? 2021年のマリーンズの転機ともなった試合として後日評価されるのかも
しれないです。
皆様ご存知の通り、あの試合の楽天の先発は田中のマーくんで、マリーンズの先発は佐々木(朗)で、この二人の
8回までの共に2失点での投げ合いは本当に痺れるものがありましたし、佐々木(朗)の内容の素晴らしさもあり、
確かに勝投手にはならなかったものの、最後は寿司大将のレアードのサヨナラ一発で勝てたのは大変大きかったと思います。
(9/10~12の期間は、上位4チームの中でマリーンズが3連勝、楽天は3連敗、ホークスは最下位の日ハム相手にまさかの
1分け2敗、オリックスも2敗とマリーンズのみが勝てていたのは大変ありがたかったです!)
そして佐々木(朗)の躍動的ピッチングは、翌日の小島にもかなりのいい意味での緊張感と刺激をもたらし
「実質的に今年がプロ1年目の朗希があれだけいいピッチングをされてしまうと先輩の自分自身も頑張らないといけない・・」
みたいな感じで、それまでの立ち上がりが異様に悪いとかもってもせいぜい5回までという不安定感しかなかったあの小島が
まさかまさかの完封勝利をやってのたけのは一つの朗希効果なのかもしれないです。
ちなみにですけど小島投手は浦和学院時代に春の選抜の優勝投手であり、小島がマリーンズに入団した際には
「埼玉に優勝旗をもたらしたあのピッチャーが新戦力として入ってくれるとは・・」と感激したものでした~♪
そして日曜の試合も昨年ドラフト4位の河村投手が5回をきっちりと投げ抜き勝投手になり、この日はまたまたレアードが
2発も寿司弾丸を食らわし大量得点差もありましたので、2試合続けて佐々木(千)と益田さんのリリーフ陣を休ませられたのも
大きかったと思います。
上記で触れた通りマリーンズ先発投手陣の救世主はロメロであり、佐々木(朗)ともいえそうですけど、最大の立役者は
シーズン途中に中日から移籍してきた加藤捕手だと思います。
もちろんマリーンズ生え抜きの若き女房役の田村さんも素晴らしい捕手ですけど、肩が弱くて走られまくっていた事と
ここ数年の正捕手ということもあり他球団からそのリードをかなり研究されていたという事もあった中で、
加藤捕手のあのホークスの甲斐捕手と同じようなあのとてつもない強肩と強気なリードは、マリーンズ投手陣にも
いい意味での喝を入れていたのだと思います。
実際後半戦以降田村さんに代って先発捕手を務めていた加藤さんの時のマリーンズ投手陣の防御率は劇的に
改善されているようにも感じられますし、9月に入って以降の加藤さんが゛スタメンの際のマリーンズ投手陣の安定感は
昨年の安定感を取り戻しつつあるようにも感じられそうです。
加藤捕手は中日時代は打撃力が弱いという事で試合にはほとんど使ってもらえずくすぶっていただけにマリーンズへの移籍で
ようやく自分の居場所を見つけられたという事だと思いますし、それは中継ぎの国吉さんにも言えそうです。



ロッテは1970年代にかけて一時期なのですけどホームグラウンドを有しておらず、宮城球場を準ホームグラウンドとしていた
時期もあり、当時野球に興味を持っていた宮城県内の少年少女のうち多分2~3割前後はロッテファンだったと思いますし、
そういう私自身もロッテの野球帽を被って小学校に登校していたものですし、当時はプロ野球というとロッテオリオンズであり、
そうした事が現在にまで至っているといえそうです。
(家族が全員巨人ファンであった事も家族・・特に兄や亡き父に対する反発という事でロッテ愛に拍車がかかったです。)
だから、2004年の一リーグ構想騒動時に「楽天が球団を持ち、その本拠地を宮城球場にする」と発表があり、
当時の仙台市民が大賛成し、2013年の楽天優勝時には仙台中が大変盛り上がっていたことは、それはそれでいいこと
なのだと思うのですけど、かつて存在していた宮城球場が準ホームグラウンドであった頃のロッテファンとしては
「楽天が乗り込んできたからと言って手のひら返すように我も我も・・という感じで楽天ファンが仙台で増大していったことには
なんか手放しでは喜べないものがあるという感じなのだと思いますし、
それは感覚的には、昔、福岡を本拠地にしていた西鉄ライオンズが結果的に埼玉西武ライオンズとなって埼玉に移転し、
その後福岡には南海を買収したダイエーが乗り込んできた経緯と昔ながらの西鉄ファンの複雑に気持ちに少し被るものが
あるのかもしれないです。

私のように小学生の頃より44年近くロッテファンをさせて頂いておりますと、ロッテの8連敗や10連敗というのは別に珍しい
話でも何でもないですし、特に1987年~90年代、伊東監督5年目のシーズンや井口監督一年目のシーズンでも
目を覆いたくなるような大型連敗は日常茶飯事でしたし、「ロッテは弱い」とか「ロッテは万年Bクラスがよくお似合い」といった
言葉がよくお似合いであるのは百も承知ではあるのですけど、それでも時々なのですけど、
たまにとてつもない奇跡を起こしてくれ何を仕出かすのかよく分からない不気味さがあるとか2010年のようにリーグ3位からの
史上最大の下剋上の日本一に輝いた事もありますし、伊東監督時代にペナント中は2位から引き離されてはいるけど、
4位にも差を付けている」という一人三位状態をずっと維持し続け2位対3位のCSを勝ち抜けたこともありましたし、
要は基本的には弱いチームなのかもしれないけど時々信じられない奇跡と感動を与えてくれるのがマリーンズだと
思いますし、だからこそマリーンズファンはやめられないという事なのだと思います。
そして上記で書いた通り、連敗街道とか大型連敗には免疫が出来ていて、少しばかり負けが続いてもピクリとも動揺しないのが
マリーンズファンの特性だと思いますし、だからこそマリーンズファンは12球団一寛容で熱くて温かい応援が
できるのだと思います。
だけど負ける事や泥沼連敗街道には慣れて免疫があっても、今年のように勝つとか優勝争いに絡むという事には
全く慣れていないし免疫ができていない点は、今年のようにチーム状態が大変良い年のマリーンズファンは
少しばかり浮足がちになりそうですし、昭和末期~平成初期の頃は共にパ・リーグのお荷物球団と揶揄されながらも
最近は常に優勝争いに絡み連続で日本一にも輝いているホークスのファンの皆様との大きな違いといえそうです。

上記でマリーンズの大型連敗というワードを使用しましたけど、マリーンズは実は1998年に今現在も破られていない
プロ野球記録の18連敗というある意味とんでもない記録を有しているチームでもあります。
98年の大型連敗の最中はとにかく毎日毎日マリーンズの試合の途中経過が気になっていたものですし、当時は
今現在のようなネットがまだまだ浸透していませんでしたし、ネットでの動画配信もありませんでしたので、
ニュース番組やスポーツ番組で「マリーンズは今日も破れました」というニュースを耳にするたびにガクッ・・となったものです。

マリーンズ14連敗で迎えた1998年7月4日のダイエー戦にて5時間9分の熱闘の末敗戦し、翌日のダイエー戦にも敗れ、
当時のプロ野球記録に並ぶ16連敗となったものの、それでもマリーンズファンは温かい声援を送り、それを見ていた当時の
近藤監督は涙を浮かばれていたそうです。

しかし悲劇はまだまだ続きます・・

のちに「七夕の悲劇」として語り継がれることとなる7日のオリックス戦を迎え、この試合は当時はパ・リーグのテレビ中継が
珍しい中でもフジテレビで生中継され、当時のマリーンズのエースの黒木はなんとか踏ん張り、
2点リードを保ったまま9回裏2死一塁の勝利目前までたどり着きましたけど、同点2ランホームランを打たれて追いつかれ、
黒木はマウンドに膝から崩れ落ち、マリーンズナインが集まっても立ち上がることはできない程の痛々しい姿では
ありました。
延長12回裏、マリーンズはサヨナラ満塁本塁打を打たれ、ここにプロ野球記録を更新する17連敗目を喫しました。

そして次の試合にも敗れ、18連敗まで泥沼連敗が続き、連敗が止まったのは七夕の悲劇の二日後のマリーンズ-オリックスの
試合で、小宮山が被安打14・6失点しながらも完投し、9-6で勝利を収め、連敗は18で止まり、
小宮山から始まった連敗は小宮山で終わったという事になります。
この年のマリーンズは最下位に沈みましたけど、七夕の悲劇を経験した黒木は、自身初のオールスターゲーム出場、
最多勝、最高勝率、防御率リーグ2位と一人気を吐いたものでした。

あの18連敗を選手として経験した一人が、2019年に引退した福浦選手でありましたけど、福浦自身も
「あの時の経験は確かに苦しい以外の何物でもなかったけど、とてつもなく得難いものは得られたし、自分自身の
野球人生においても大きな影響を与えられたものだった」と述べられていましたが、現在のマリーンズの選手の皆様にも
その悔しいというDNAは間違いなく受け継がれているのだと思います!

さてさて、本日よりマリーンズは福岡にて昨年の優勝チームでもあるホークスと3連戦が組まれています。

ホークスも前節で最下位の日ハム相手に三連勝どころかまさかまさかの一勝も挙げられない展開で終りましたし、
(日ハムは中田が例のあの事件で巨人に移籍というか追放以降はチーム全体の風通しがよくなったせいもあるのか
それでまでの暗い雰囲気が一掃され選手たちがのびのびプレーしている様子は大変印象的です)
さすがにこのマリーンズ3連戦はこれ以上放される訳にはいかないということで、本日からのホークス-マリーンズの試合は
大変な苦戦が予想されます。
しかもホークスは工藤監督がローテーションを崩して、千賀・スチュアート・マルティネスというエース級をぶつけてくるを
明言されていますので、あの強いホークスから一勝も挙げられないで首位陥落という事も十分あり得ます。
しかもホークスは昨年もそうでしたけど残り20試合を切ったところで異様にギアを上げ、しかも勝ち方・・特に短期決戦の
勝ち方をチーム全員が骨の髄まで染み込んでいる大変強くて不気味でこわいとしかいいようがないチームですので、
とにかく一戦一戦をこれまでの試合と同様にマリーンズらしい粘り強くリリーフがしっかりと抑えることを
やって欲しいと願わずにはいられないです。

だけどマリーンズは冒頭で書いた通り首位の経験がほとんどないチームでもありますので、今週のホークス戦と
日本ハム戦でポコポコに返り討ちに遭って首位転落となって
ララちゃんではなくて私自身が「オヨ~!」といいそうな展開も十分ありそうなのルン・・
(私自身、実はマリーンズが今年ペナントを1位通過できそうな確率は現状まだ10%程度としか思ってませんし、野球は
そこまで甘いものではないと思っていますルン・・)

とにかく残り試合も少なくなってきましたので千葉ロッテマリーンズの勝利を心の底からひたすら祈願をさせて頂きたいと
思います。
クラシック音楽の中で、もしかしたらなのですけど、全ての楽器の王様・女王というとそれはピアノなのかもしれないです。

ピアノはピアノソナタ等単独作品としても古今東西たくさんの素晴らしい名曲がありますし、ピアノ五重奏曲といった
室内アンサンブルとしてもその存在感は際立つものがありますし、
ピアノの存在感を最大限発揮したジャンルが管弦楽団と一台のピアノの対話とも言うべきピアノ協奏曲なのだと思います。

18~20世紀初頭までのクラシック音楽の作曲家の皆様たちは、ピアノを管弦楽団内の一つのパートとして使用する事自体が
ナンセンスな話であり、そうした使い方を奏者に指定する事自体がありえない話だったのかもしれないです。
例外としてはサン・サーンスの交響曲第3番「オルガン付」~第二楽章第二部でのピアノ一台で二人の奏者による
装飾音符による連弾ぐらいなのかもしれないです。
(あの部分は二人のピアノ奏者の出番はその数十秒の連弾の部分だけですので、二人とも基本的には退屈そうですね~)

管弦楽の世界では、上記で触れた通り、管弦楽にピアノを用いる場合は、ピアノ対管弦楽の対話という事で「協奏曲」としての
形式が用いられていましたけど、そうした風潮に大きな穴を開けたのが、バレエ音楽「春の祭典」でもってそれまでの
クラシック音楽界の常識をひっくり返したとも言われるストラヴィンスキーだと思います。

ストラヴィンスキーはその出世作のバレエ音楽「火の鳥」でも既にピアノを効果的に用いていましたけど、
その次の作品のバレエ音楽「ペトルーシュカ」でもって更にそうした考えを推し進めています。
ストラヴィンスキーは、管弦楽作品を創造する過程において、ピアノを協奏曲的な主役としての使い方ではなくて、
単なる管弦楽団内の一つの楽器としての役割に徹させる事で、むしろピアノの新しい価値と役割を認識させたような
感じもあったりします。
つまりピアノをあくまで管弦楽団内の一つの素材という事にし、管弦楽団内で例えばクラリネットパート、トランペットパート、
チェロパートがあるのと同じような感覚で「ピアノパート」というものを積極的に活用したという事において、
後世の作曲家に多大な影響を与えたと言えるのかもしれないです。

結果的に20世紀以降の管弦楽作品の中にもごく普通にピアノを管弦楽団内の一パートとして使用している作品も
たくさんありますし(特にバルトークやショスタコーヴィッチ、プロコフィエフに顕著なのかもしれないです)
それによって管弦楽団が醸し出せる音色の幅が広がり、表現の多様性がより大きくなったと言えそうです。

バレエ音楽「ペトルーシュカ」は、指揮者によっては楽団内のピアノ奏者ではなくて、外部からソリスト的にピアノ奏者を
招聘する事もあったりするほどピアノには大変大きな役割が与えられています。
(特にそれが最大限発揮しているのが第一場のロシアの踊りの場面と第四場なのだと思います)
聴き方によっては「このバレエ音楽はピアノ協奏曲なの・・?」と感じるくらいピアノは相当効果的に使用されていますけど、
この曲はピアノ協奏曲ではありませんし、あくまでピアノは管弦楽団内の一つのパートに留まっています。
例えばロシアの踊りの場面とか第3場において、ピアノ奏者の両手の扱いはどことなくですけど、打楽器のシロフォン・マリンバを
彷彿させるものがあるくらいメカニックであるのが大変印象的でもあります。
曲のメロディーラインをずっと担当しているとか目立つソロがあるとかそういう訳ではないのですけど、陰に表に
そのリズムの切れ味と音色の多彩さによって管弦楽全体のサポートに徹しているという印象もあるくらい、主役ではないけど
「いい仕事をしているね~♪」と感じさせるものが大ですし、むしろピアノ協奏曲以外のジャンルにおけるピアノの
無限の可能性を示唆した作品と言えるのは間違いないと思います。

そしてそうした管弦楽団内の一つのパートとしてのピアノの世界は、その後、例えば、レスピーギの交響詩「ローマの松」や
バルトークのパントマイム「中国の不思議な役人」や「舞踏組曲」等に受け継がれていき、
ショスタコーヴィッチの交響曲の中で更に開花したと言えそうです。

ショスタコーヴィッチの交響曲第5番は、プロコフィエフの交響曲第5番と共に「20世紀の数少ない名交響曲の一つ」だと
思いますが、その第一楽章の開始から中盤までは大変重たく悩み深い空気が流れています。
そしてその重たい第一楽章の空気を一変させ、曲の雰囲気をガラリと重い→活発さ、ゆるやか→速いへと変えるきっかけを
作っている楽器こそがピアノなのです!
ピアノの低音叩きつけから流れが一気に変り、中盤のクライマックスを開始させる大いなる呼び水としての役割を十分すぎる
ほど果たしているのが、結果的にこの交響曲全体ではわずか数十秒程度の出番に留まるピアノだと思います。
あの第一楽章を聴くと、改めてピアノという楽器は別にいつも主役でいる必要もない・・時にはこうした空気を変える役割だって
いいではないかという事を意識してしまいそうです。
ちなみに管弦楽団の現場では、ショスタコーヴィッチの交響曲第5番は全ての楽章にチェレスタパートもありますので、
ピアノ奏者とチェンバロ奏者は普通は兼任していますので、ピアノの出番が終わったらヒマ死という事ではなくて、
ちゃんとチェンバロとしての仕事も残されてはいます。





上記で出てきたショスタコーヴィッチの交響曲ですけど、当ブログの過去記事で何度か書いているように、
例えば交響曲第9番~第四・第五楽章とか交響曲第10番~終楽章、交響曲第7番「レニングラード」~第一楽章における
オーボエの掛け合いの場面などのように、ショスタコーヴィッチの交響曲においては、ファゴットはとてつもなく優遇されている
楽器と感じますし、その使い方は上記のピアノと同様に大変巧いと感じます。

そしてショスタコーヴィッチの交響曲第5番~第二楽章においてもファゴットは大変巧い使い方をされていて、
そうした使用を見るとファゴットの奥深さを改めて感じてしまいます。

ららマジの器楽部のファゴット担当の橘レイナです。

アルトサックス担当の橘アンナは、レイナの双子の姉の方です。

橘レイナは、橘姉妹のミステリアスな可愛いお姉さんの方でしてアンナの双子の妹の方です。
バトル時の武器はファゴット型の狙撃銃で、複数の銃を同時に発射することもできるそうです。

お顔は双子という事でアンナとかなり似ている雰囲気もありますけど、アンナがボーイッシュな雰囲気なのに対して、
レイナの方はいかにも女の子という感じで、かわいらしい!というオーラに溢れていると思います。

橘レイナが奏でるファゴットによるショスタコーヴィッチの交響曲の奥深い世界も味わってみたいですね~♪
9月~10月の秋シーズンと言うと、もしかしたら5月に次いで旅行業界にとっては稼ぎ時でもあるのかもしれないですし、
それは観光バス業界にとっても同様な事がいえそうです。
ただ、昨年から今年の新型コロナウイルスの感染リスクの高まりの中では、県を超える移動の自粛が求められましたし、
バスの中というと三密というリスクもありそうでしたし、何よりも「旅行なんてそんな気分になれない・・」という雰囲気だったのかも
しれないです。

日本国内のワクチン接種も当初は遅いとか後手後手とか「予約しようと思っても電話やネットが繋がらない」とか
それ以前にワクチン接種券が早々に届いた地域と5月になっても全く届かない地域があったりと色々と問題はありましたけど、
それでもどうにかこうにか高齢者へのワクチン接種も完了しているようですので、ワクチンが一通り日本国民の間に接種が
完了して感染者の新規発生が抑制できさえすれば、
以前のようにバス旅行とか団体旅行も気兼ねなく楽しめる日も到来するのかもしれないです。

バス旅行においては、日帰りでもお泊り旅行でもバスガイドさんが添乗されている事もあったりしますけど、
いかにも年季の入ったおばさまバスガイドさんだと確かに安心感はあるのかもしれないですけど、
それだとなんとなくですけどバス旅行のバス内で過ごす時間の半分が消失してしまいそうな感じでもあるのですけど、
退屈な車内の時間を有意義に過ごすためにはとってもかわいいバスガイドさんは必要不可欠なのかもしれないですね~♪
(バスガイドさんに関しては「若ければ若い子ほどいいよね~♪」という雰囲気はあるのかもしれないです・・)

そうしたかわいい美少女的なバスガイドさんをモチーフにしたフィギュアシリーズもかつて発売をされていた事もありました。

それが「バスむすめシリーズ」なのですけど、
バスむすめはトミーテックが運営している鉄道むすめシリーズの姉妹コンテンツとも言えそうで、
姉妹商品の鉄道むすめと同様、実際に観光バスで働いている設定のオリジナルキャラクターによるバスガイド制服が
モデルとなっています。
バスガイドさんの制服は大抵の場合みんなとってもかわいいし大変洗練されたデザインと感じるのですけど、
それが二次元のフィギュア作品となってもそうしたかわいらしさを最大限発揮されている点は、日本のモノづくり文化の
素晴らしさを物語っていると感じられます。
このシリーズは三回に渡って2008~09年に間に企画化され、
各キャラクターの名前は営業所や本社所在地の地名、貸切バスの名称など各バスガイドさんたちの所属する事業者に
ゆかりのものに由来していたりもします。
vol.1~2においては計12人のバスむすめが登場し、vol.3においては、
2008年がはとバスの創業60周年に当たることから、歴代のはとバスのバスガイド制服より6種類がピックアップされています。

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上記のバスむすめは富士急所属のバスガイドさんの山中かえでです。

人気投票「バスむすめキャラクター人気投票」の記念すべき第一回投票で1位になっている事から分かる通り、
大変人気の高いバス娘であり、制服のかわいらしさとか帽子の雰囲気がとってもすてきです。
どんな歌のオーダーにも応えられ、即興の歌も披露する絶対音感の持ち主であり、
鉄道むすめシリーズに登場する大月みーなとは仲の良い友人という設定でもあります。

山中かえでの名前は富士急行本社がある山梨県の観光名所山中湖と県木の楓に由来するそうです。

改めて感じたのですけど、バスガイドさんの制服は頭に被る帽子は絶対に欠かせないと思いますし、
世のおばさまたちが日よけ用に被られる帽子と異なり、バスガイドさんの帽子は、
まるでアニメ作品の夏の美少女たちの白ワンピースに麦わら帽子に近そうなかわいらしさと美しさに溢れていると思います。

帽子をかぶった雰囲気は東方のこいしちゃんみたいな雰囲気も漂っていると思います。

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富士急行河口湖駅勤務の駅務係を担当している大月みーなもかわいいですね~♪

名前の由来は大月駅と富士急ハイランドのアトラクション「トンデミーナ」から由来しているとの事です。

大月みーなは「鉄道むすめ」シリーズのキャラクターでもあり、鉄道むすめとは何かというと、
オリジナルキャラたちが実際の鉄道事業の現場で活躍する制服を着用するというコンテンツであり、
トミーテックがこうした鉄道むすめたちをフィギュア化等で商品化展開を図っています。

大月みーなは、祖父がイタリア人のクォーターで趣味はショッピングとバイクツーリングであり、
富士急ハイランドの絶叫マシーンが大好きというのは富士急のキャラという事を考えるとそれは既にお約束なのかも
しれないですね~
好きな食べ物はピザで作るのも得意という設定はさすがイタリアの血を引いているという感じでもありそうです。

大月みーなは鉄道むすめ~鉄道制服コレクションとして既にフィギュア化も実現されているのですけど、
駅員さん版の他にシークレット版として実はバスガイド版もあったりします。

駅員バージョンは切符鋏、バスガイドバージョンはホイッスルを持っているのが違いですけど、それ以外でも
帽子と髪の見え方や表情もかなり違いがあるようにも感じられますし、帽子が違うだけでも随分と印象が異なるようにも
感じられそうです。

駅員バージョンとバスガイドバージョンの違いとしてストッキングの色の違いもあったりします。


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上記のバスむすめは、はとバスエージェンシー所属の大田ぴあのです!

この名前は、はとバスの本社所在地・東京都大田区とはとバスののツアー専用バス「ピアニシモ」に由来するそうです。

大田ぴあのは子供の頃からバスが大好きで車庫で整備を手伝うこともあるそうです。

そしてこのぴあののはとバスの制服は黄色がベースという事で、帽子をかぶった感じも含めて東方のこいしちゃんに最も
近い雰囲気があるのかな~と感じたりもします。


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上記のバスむすめは、長野県松本市のアルピコハイランドバス所属の松本あずみです。

この名前は、アルピコハイランドバスの本社所在地・長野県松本市と長野県中部の安曇野地方に由来するそうです。

遠くまでよく通る声が自慢で、果物、特にりんごが大好きでりんごグッズを見つけると思わず買ってしまうとの事です。

松本あずみの制服と雰囲気も少しだけこいしちゃんに似ている所があるのかもしれないです。

ちなみにですけど私自身も小学校1~3年生の時に親の転勤の関係で長野松本市に住んでいた事もありましたので、
松本あずみにはとても共感があったりもします。
ちなみに東方の早苗さんもその出身は長野県でもありますので、長野はいいところ~♪といえそうですね!

長野県というと今現在ではどうなのかは全然分からないのですけど、
私が在住していた頃は、夏休みが関東の学校よりも10日ほど短く、その代わりに
10月の中間休みとか2月の寒中休みというものが各5日程度あったようにも記憶しています。
そうそう、長野県って冬はとにかく冷たく寒かったです!
あの寒さはもしかして東北の寒さよりも堪えたのかもしれないです。
余談ですけど、長野県の県歌は「信濃の国」という実に6番まである歌なのですけど、
これは小学校の音楽の授業で結構執拗に叩き込まれていた記憶がありますね・・・
そのせいで私も現在でも「信濃の国は十州に 境連ぬる国にしてそびゆる山はいや高く 流るる川はいや通し
松本伊那佐久善光寺 四つの平は肥沃の地 海こそなけれ物さわに 万ず足らわぬ事ぞなき」という
一番の歌詞はスラスラと出てきてしまいますね・・・
あの信濃の国はなぜか四番だけバラードっぽい雰囲気になってしまうのはなぜなのでしょうか・・?

もしかして・・・? 早苗さんもこの「信濃の国」は歌えるのかもしれないですし、松本あずみは当然6番の歌詞までスラスラと
出てくると思います、

長野県というと私の印象では、お茶受けとして結構な確率で野沢菜が出ていたような気もします。
それとお土産では定番ですけどおやきも普通におやつとして出ていたような気もします。

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ここから先はdream fantasy2
アミグリさんの描かれたまるでバスガイドさんみたいにかわいいこいしちゃんの絵の転載&ご紹介コーナーです。

上記の作品はアミグリさんが2016年5月14日の「こいしちゃんの日」に描かれたこいしちゃんです。
このこいしちゃんは私からのリクエスト作品でもあります~♪

全体的に2012~13年頃の作風の淡い雰囲気を感じさせつつも、まるでフランス人形としてのこいしちゃん、または
ドルフィドリームシリーズとしてのドールとしてのこいしちゃんみたいなとてつもなく繊細で美しさを伝えていると
感じられます。
このこいしちゃんで特に際立っていると感じられる点が二つほどありまして、一つはアミグリさんが描かれるこいしちゃんは、
傾向としてモスグリーンの瞳にグレイまたはグレイと黄緑が合わさったような髪の色が特徴でもあるのですけど、
2016年5月のこいしちゃんの瞳はアリスやメディスンを彷彿とさせる碧眼である事と
いつもより緑を幾分強調した髪の色がとても新鮮に感じられます。
そして二つ目は、こいしちゃんの一つのトレードマークのあの帽子がふわ~っと飛んでいて、
珍しく帽子を被っていないこいしちゃんがとても斬新に感じられますし、帽子を被っていないこいしちゃんは
こんなにもフランス人形みたいな美少女なんだ!という事を改めて私達に提示してくれているようにも感じられます。

帽子が吹っ飛んだことで少しびっくりした表情のこいしちゃんもとてもかわいいと思います。

そしてやっぱりこのこいしちゃんの雰囲気は幻想郷のすてきなガイドさんとも言えそうですね~♪

このこいしちゃんのニーソは黒ニーソでもありますので、どことなく脚線美とか「脚が細い美脚のこいしちゃん」という
印象をもたらしていると思います。

皆様の中で「こんなにかわいいこいしちゃんを描かれる方のブログってどんなもんなのだろう? 」などと
興味がある方は、 是非是非アミグリさんのブログdream fantasy2 のを ご覧になって頂きたいと思いますし、 宜しければ、当ブログだけではなくて、
是非アミグリさんの本家本元のブログdream fantasy2 のに一度お越しして頂けると アミグリさんのブログをご紹介させて頂いている私もとってもとっても嬉しいです!

アミグリさんが定期的に作品を投稿され続けている →アミグリさんのpixiv にも是非一度足を運んで頂ければ幸いです!

アミグリさんのpixiv

こうした記事を書いていると久しぶりにパス旅行に行きたくもなってしまいますし、富士急にも乗ってみたくなりますね~♪

そして富士急の観光バスに乗って、山中かえでみたいなかわいいバスガイドさんの案内でのんびりと富士五湖周辺を
観光したいものですし、
まるで東方のこいしちゃんみたいなかわいいバスガイドさんにもお目にかかりたいものです。


暑い、暑い・・と思っていたら、季節はいつのまにか9月中旬という事で残暑の時期にも入りましたけど、
季節が夏から秋に向かっているのかもしれない・・と感じた瞬間は、
水田の稲の色が今までの青っぽい感じから幾分黄色というのか、黄金色みたいに色が変化しているのを
見た瞬間なのかなとも思ったりもします。

暑い、暑いと言っていても、水田一つとっても着実に季節は秋に向かっています。

日本の素晴らしい所の一つとして四季の美しさを日本人全体が心の中に美意識として有している事と
四季の美しさを楽しむ粋な心という事もあるかとは思いますし、
日本と言う国はつい最近までどちらかというと四季がはっきりとした美しい季節感を持つ国という雰囲気も
あったのかとは思うのですけど、ここ数年は「ここは熱帯亜熱帯気候のエリアなの~!?」と思わず愚痴りたくなる程の
異様な夏の酷暑が続いたり、はたまたまるで熱帯雨林のスコールみたいなゲリラ豪雨の突発的被害が多発するような
災害多発地帯になりつつあるようにも感じたりもします。
近未来の日本はどんどん四季が無い国になっていきそうな予感すら漂っています。
極端に暑くて長い夏と極端に寒くて長い冬という二つの季節が一年の大半を占め、その狭間に申し訳なさそうに
極端に短い春と秋がちょこっとあるだけの季節感をあまり感じさせない国になりそうな気もしますし、
日本の伝統文化の俳句というのも、もしかしたら季節感が無いと言う事で廃れていく可能性すらあるのかもしれないです。
可能性的に21世紀の中盤以降では、「四季」という概念が崩壊し、
極端に暑い夏と極端に寒い冬の狭間にほんの少しだけ春・秋っぽい雰囲気が垣間見えるだけという事になるのかも
しれないです・・

私たちも日本の美しい四季というものは、今のうちにじっくりと噛み締めておく必要があるのかもしれないですし、特に秋の
しっとりとした雰囲気は今のうちにしっかりと記憶に留めておいた方がいいのかもしれないです。

今現在は、まだ四季らしきものは残っておりますし、残っている限りは四季の変化というものを楽しまさせて頂きたいものです。

日本人にとってもっともしっとりとした風情・情緒を感じる季節と言うのは「秋」なのかもしれないです。
春の桜ももちろんとても素晴らしいのですけど、特に山の紅葉とか田んぼが黄金色に染まる光景とか十五夜のお月様とか
秋のしっとり感というのはまた格別なものがありそうです。

古今東西のクラシック音楽の中で「秋」をモチーフにした作品で印象的なのは昨年の丁度今頃の時期に当ブログでも
取り上げさせて頂きましたA.グラズノフのバレエ音楽「四季」~第四場・秋なのかもしれないですけど、
吹奏楽オリジナル作品ですと、ハーンズの「秋のひとり言」とか
1998年全日本吹奏楽コンクール課題曲Ⅱの「稲穂の波」などが大変印象的です。

そして本日取り上げさせて頂く秋をモチーフにした吹奏楽オリジナル作品は、保科洋の「愁映」です。

保科洋というと最近では「復興」が吹奏楽コンクールの自由曲として大変根強い人気を有していて、2010年以降この曲は
ほぼ毎年のように全国大会でどこかのチームが自由曲として演奏されるほど大人気なのですけど、
1970年代後半~80年代後半の頃に現役奏者だった私の感覚では、保科洋というと、誰がなんといっても
1987年の全日本吹奏楽コンクール課題曲Aでもあった「風紋」や
カプリス・カタストロフィー・交響的断章といった陰気な楽曲や、はたまた古祀・バストラーレ・祝典舞曲といった鄙びた情緒を
漂わせている楽曲の作曲家という印象もあったりします。

そして保科洋と言うと「愁映」という現在では「知る人ぞ知る吹奏楽オリジナル曲」という作品もありまして、
この曲は関西学院大学吹奏楽部からの委嘱(第30回定期演奏会にて記念作品として初演されています)であり、
吹奏楽コンクールとしては1984年の全国大会にて関西学院大学吹奏楽部によって初演され、この年の大学の部で
金賞を受賞しています。
冒頭は重々しいリズムで憂いに満ちた旋律がトランペットのミュートで奏されることから開始され、曲自体終始ゆったりとした
音楽が展開されていきます。
またffの部分や極度に盛り上がる個所も無く見方によっては淡々と粛々と曲は進展していきます。
打楽器の数も少なく、特殊楽器としてはチャイムがあるく゜らいですし、金管や打楽器による派手な色彩感とか咆哮が
みられる曲ではないので、現在の邦人オリジナル作品のような派手で豪華絢爛な響きを期待される方には正直あまり
お勧めは出来ないです。
というか・・前述の通り大胆に盛り上がる個所はほぼ皆無で、終始内省的なしっとりとした響きでもって「秋」の気配を
濃厚に感じさせつつゆったりとした響きが曲の開始から最後まで続いていきます。
それでも愁映の持つ孤独さ・寂しさ・憂いの響きはどちらかというと「和の鄙びた世界」に通ずるのかもしれないです。
あの独特の寂しさ・ゆったりとした内面的な高まりは本当に素晴らしいと感じますし、中間部のチャイムが静かにコーンコーンと
響く感じも大好きです。

愁映の私の勝手なイメージとしては、晩秋の少し風が冷たい時期に京都の神社仏閣詣りとか伊勢神社に参拝した帰りに
紅葉がひらひらと舞い降り、 道を紅葉が真っ赤に染め、その真っ赤な道を静かにしゃりしゃりと紅葉を踏みながら
ゆっくりと散策を楽しむといったイメージがあったりします。

日本人の忘れた何か」を呼び覚ましてくれる哀愁と寂寥感溢れる不思議な曲だと思います。

冒頭で触れた通り、可能性的に日本の四季が崩壊し、22世紀頃にはもしかしたら春や秋という概念が失われた際には、
こうした「愁映」みたいな秋をイメージさせる楽曲自体がピンとこなくなってしまう可能性すらあったりしますので、
四季の感覚がまだ残っている現在だからこそこうした楽曲の意義は強く感じたいものです。

愁映は吹奏楽コンクールではほとんど演奏されないですね・・

1984年に関西学院大学が全国大会で一度演奏した以外はどこのチームも全国大会では演奏されていません。
だけどこの年の関西学院大学は、本当に素晴らしい演奏を残してくれました。
このチームは、例えば1979年の「ローマの松」とか82年のショスタコーヴィッチの交響曲5番とか88年の「ロデオ」のように
金管打楽器がガンガン咆哮乱打するような演奏を好む傾向にあるのに、
例えば、1977年のフォーシェ/交響曲とかこの年の「愁映」のようにたまにですけど内面的な曲を控えめに
演奏する時もあったりして、そのギャップが結構吹奏楽マニアには堪らない面もあったりします。
(88年のロデオは大宮ソニックシティホールでの全国大会の演奏も聴きましたけど、課題曲の深層の祭を含めて、
とにかくあの豪快な鳴らしっぷりは凄いものがありましたし、あのfffの強奏はある意味音の暴力なのかもしれなかったです・・)

愁映は1984年の関西学院大学の演奏時はラストはffで少し鳴らして閉じられるのですけど、
1999年に改訂版も発表されラストが静かに終わるように修正されていました。
というか、静かに終わるパターンと元々のようにffで終わるパターンの二つから自由に選択できるようになっています。
このパターンは、プロコフィエフの交響曲第7番「青春」と全く同じパターンです。
プロコフィエフの場合も、静かに回想的に静かに閉じられる版と華麗に鳴り響いて終わるパターンの二つを用意し
指揮者の判断でどちらかを選ぶようにされています。

ただし・・私の好みでは、保科洋の「風紋」も真島俊夫の「波の見える風景」も「愁映」も元の原典版の方が私は好きです。
改訂版の少し無駄な所を省いたら元の原典版になってしまったような感じもありますし、
原典版の無駄の無い緊密なストーリーが無駄な肉付けによって阻害されてしまったような感すらあったりします。


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ここから先はdream fantasy2
アミグリさんが描かれた美しい絵の転載&ご紹介コーナーです。

上記で四季とか秋という話しが出ましたけど、東方での東方四季娘というと、春がリリーホワイト、夏が風見幽香、
冬がレティさんで、そして秋はいうまでもなく秋姉妹のお二人だと思います。

幻想郷における東方四季娘として「秋」を司られるのは人間・妖怪・妖精ではなくて神様姉妹です。

それが秋穣子と秋静葉の姉妹の秋を司られる神様です。
(神様と言っても強い神様ではないもので、東方風神録の異変では霊夢によっていともかんたんに退治されてしまいます・・)

本記事においてはアミグリさんの描かれた秋姉妹のお二人をご紹介させて頂きたいと思います。

上記の秋姉妹は妹の方の秋穣子です!

この秋穣子はアミグリさんが2011年9月という秋の時期に描かれた作品で、アミグリさんの作品としてはかなりの初期作品
という位置づけになると思います。
そしてこの秋穣子は当ブログでは実は初転載の作品でもあったりします。

アミグリさんの描かれた妹の穣子もとってもかわいいです!

ぶどうが乗っかったZUN帽もすてきですけど、穣子のかわいい笑顔にとっても癒されます~♪

東方って案外姉妹キャラが多いですね。
スカーレット姉妹・古明地姉妹・綿月姉妹・九十九姉妹にそして秋姉妹に依神姉妹・・
なんとなくですけど妹の方がより強く可愛らしさ・無邪気さ・自由さが感じられ、
東方の姉妹キャラは全体的には「妹の方がより人気度が高い」といえるのかもしれないです。


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上記にて秋姉妹のうち、妹の秋穣子を取り上げさせて頂きましたので、ここではお姉さまの秋静葉を
お披露目させて頂きたいと思います。
上記の作品は、アミグリさんが2014年10月に描かれた秋静葉です。

それにしてもアミグリさんが描かれた公式立ち絵をベースにされたショートカットの秋静葉はとても美しいです!

アミグリさんが描かれる静葉は、スカート全体がフリルっぽくなっているのは素晴らしいアレンジだと思います。
全体の雰囲気的には秋の香りが一枚の絵から素敵に漂っていると思いますし、
そこには「愁映」みたいな雰囲気というのか、紅葉した落ち葉がひらひらと舞ってきて、その落ち葉の上を人が
しゃりしゃりと音を立てながら歩いていくといった風景を連想させる素晴らしい秋静葉だと思います。

アミグリさんが描かれた秋静葉の透明感というのかこの「ひそやかさ」が私はとっても大好きです!!
そして何よりも、まるで鍵山雛みたいな「フリル地獄」に陥りかねないこの秋静葉を、「フリルを描く大変さ」を
見ている人達に気付かせないように自然に楽に仕上げられたアミグリさんの絵師様としての腕に
改めて惚れ惚れとさせられるものがあると思います~♪
それにしても雛以上に恐ろしく手が込んだフリルですよね~! 本当に素晴らしいですし会心の一枚だと思います~♪

皆様の中で「こんなにも美しい秋姉妹を描かれる方のブログってどんなもんなのだろう? 」などと興味がある方は、
是非是非アミグリさんのブログdream fantasy2を ご覧になって頂きたいと思いますし、 宜しければ、当ブログだけではなくて、
是非アミグリさんの本家本元のブログdream fantasy2に一度お越しして頂けると アミグリさんのブログをご紹介させて頂いている私もとってもとっても嬉しいです!

アミグリさんが定期的に作品を投稿され続けている →アミグリさんのpixiv にも是非一度足を運んで頂ければ幸いです!

アミグリさんのpixiv

すてきな秋の季節は、世界的気候変動の中でも残り続けて欲しいものです。

そして保科洋の「愁映」のしっとりとした秋の風情を「失われたモノ」としてではなくて、四季の一つとして楽しむ事が出来る
世界がこれからもずっと続いていって欲しいと改めて感じたりもします。
J.シベリウスの交響詩「フィンランディア」は、本当に素晴らしい不滅の名曲だと思います!

この曲、過去において何度も生の演奏会で聴く機会に恵まれましたけど、何度聴いても、その都度ジ――ンと胸に
来るものがありますし、そのあたりはフィンランドの「第二の国歌」と呼ばれる由縁でもありますし、
作曲当時の、フィンランドに対するロシアの圧政に対する反骨心・反発力が曲の至る所から感じることが出来ます。
19世紀末において、当時の小国フィンランドが当時の大国であるロシアから真の独立を勝ち取ろうと
ロシアに色々な面で刃向っていた事には共感するものがありますし、日本人の判官びいきなのかもしれないです。
日本ではあまり知られていない事ですが、第二次世界大戦直前に、ドイツとソ連の協定により、
ソビエトはフィンランドを併合しても構わないという事になってしまい、スターリン率いるソ連は雪崩を打って
フィンランドに侵攻を図ります。
そして当時のフィンランドは、そうしたソ連軍の侵攻にすさまじい抵抗を示し、結果的には国家併合という事態は
回避する一定の成果は挙げています。
フィンランドという国家自体は別にナチス政権みたいな全体主義国家ではないけど、結果的に枢軸国側寄りの立場として
ソフィン戦争・冬戦争というソ連の侵略に対する国家的防御としての戦争を遂行せざるを得なくなってしまい、
戦後はソ連から賠償金を請求されてしまうという歴史的事実をご存知の日本人って多分ほとんどいないと思います。
(驚くべきことに国力をあげて短期間でこの賠償金を支払い完了させています・・・)

シベリウスが交響詩「フィンランディア」を作曲していた頃は、大国・ロシアの圧政に苦しみ
第二次世界大戦中は、ソ連からのドサクサ紛れの侵略と戦後の賠償責任に苦しみ、
要はフィンランドという国は、欧州とロシア(ソ連)の二つの巨大勢力の間に埋もれる小国の悲哀みたいな立ち位置の国家と
言えるのかもしれません。

だけどそうした小国はこのフィンランドもそうですけど、実にある意味したたかです!
否! 小国の知恵としてそうならざるを得なかったのだと思いますが、その小国は現代においては
「世界の一つのモデル国家」みたいな様相すら呈していると感じられます。
今現在では北欧の教育大国にして、IT大国としての地位は既に確立されていると思われますし、
有名な携帯電話メーカーノキアやオープンソースOSであるLinuxの故郷であり、
「フィンランド式」とかいう教育メソッドにおいては、教育産業からも注目を集めていたりもします。
ムーミンの故郷であることを知っている方も多いでしょうし、
サンタクロースへの手紙の届け先であると認識している人もいるかも知れません。
地理的にはそれほど広くは無いし人口も対して多くは無い小国なのですけど
「小さいけどキラリと輝く国家」の一つだと思われます。

1984年に当時の日本の首相・中曽根康弘氏は「フィンランド化」という表現を用い、
「日本が防衛努力を怠ると、フィンランドの様にソ連の属国になる」という事を言いたかったようですけど、
中曽根氏にとってみれば、フィンランドの過去の歴史とか、フィンランドの人民がいかに「血の汗」を流して
ソ連との戦いを凌ぎ、ソ連からの独立を果たしているという認識は薄かったと言えるのかもしれないですね・・

話がそれてしまいました・・・

シベリウスの交響詩「フィンランディア」のメロディーラインはシンプルながらも人の心を打つものが確実にあると思います。
特に中間部のあのメロディーは、何回聴いても胸にジーンとくるものがあります。
上記で書いた通り、フィンランドという国家自体が周辺の大国からの圧力に苦しみ続けたという歴史がありますので、
巨大な組織や国にも負けないで、自分たちの主張を伝え、それを貫き通す「心意気」みたいなものを感じさせてくれます。

シベリウスが作曲活動を開始した19世紀終盤の祖国フィンランドは
当時の強国で隣国でもあるロシアから様々な干渉&威圧を受け、その圧政に苦しんでいました。
当時の小国フィンランドが当時の大国であるロシアから真の独立を勝ち取ろうと
ロシアに色々な面で刃向っていた事に対する
一つの精神的な支えにもなっていた曲と言えることもできると思います。

交響詩「フィンランディア」の原曲は純粋な管弦楽曲で、楽譜の上では合唱は含まれておりません。
この交響詩「フィンランディア」に合唱が入った演奏と言うと
私の場合、オーマンディ指揮のフィラデルフィア管弦楽団を思い出してしまいます。
高校生ぐらいの時に、オーマンデイ指揮/フィラデルフィア管弦楽団による「名曲全集」というレコードが家の中にあり、
そのレコードには、例えば・・・

〇ケテルビー/ペルシャの市場にて

〇ブラームス/ハンガリー舞曲第5番

〇グリーグ/ペールギュント組曲より、朝

〇スケーターズワルツ

〇剣の舞

といった通俗名曲が数多く収録されていて、
そのレコードのB面の最後に収録されていた曲がシベリウスの交響詩「フィンランディア」だったのでした。
そのフィンランディアの演奏には、中間部とラストに壮大な合唱がオプションとして追加されていて、
合唱の効果には目を見張るものがあり、とてつもなく感動を呼び込んでいたと思います。
当時、この演奏がとても気に入り何度も何度も聴いていたのですが、
オーマンディ指揮以外のこの曲も聴いてみたいと思い、他の指揮者の演奏も幾つか聴いてみたのですが、
勿論、これらの演奏には合唱は入っていませんでした。
当時はあまりクラシック音楽の事はよく分からなかったし今現在のように詳しくは無かったものでして、
一番最初に耳にした合唱版のフィンランディアがシベリウスの原曲と思い込んでしまっていて、
合唱が無いフィンランディアには違和感を感じていたのかもしれないです。
今現在のように合唱が入らない普通の交響詩「フィンランディア」に耳が慣れてしまうと
合唱版を聴くと逆に違和感を感じてしまうのは皮肉な話なのかもしれないです。

私が高校一年の時、当時の音楽の教科書に、「フィンランディア」というタイトルで中間部のメロディーから構成された
歌が掲載されていて、その歌の歌詞というものが教科書に載っていました。
あの歌詞はどこから持ってきたのか正直よくわかりませんし、
オーマンディー等が用いていた合唱版としての歌詞を単純に邦訳したのか、それともオリジナルの歌詞として
付けたのかは今となっては分かりません。
だけど、あの歌詞はなかなか味わいがあるもので、今でもあの歌詞はよく覚えています。

その歌詞は、正確じゃないかもしれないですけど、記憶をたどると・・

オーロラ光る彼方の ましろき山を目指し
 
おおしく進む若者 その頬赤くはゆ 

険しき道の彼方に 望みと幸は満つ


北風すさぶこうやに 緑の森を求め
 
たくまし進む若者 そのむね広くはり

はてなき道の彼方に 望みと幸は満つ

といったものだと思いますが、この歌詞の世界とフィンランディアの世界が時代と国を超えて融合しているようにも
感じられたりもします。

合唱が入る交響詩「フィンランディア」は一度だけ生の演奏会で聴いたことがあります。

1996年の創立40周年を記念した日本フィルの「特別コンサート」でしたけど、この演奏会のラストで、
この合唱付きのフィンランディアが演奏され、大変強い感銘を受けたのが今でも忘れられません。
この特別コンサートは、
広上淳一・藤岡幸夫・沼尻竜典・小林研一郎・渡辺康雄といった代々の日本フィルの指揮者が次から次へと登場し、
ソリストも中村紘子など当時の有名ソリストが数多くの著名人が客演し
かなり豪華な内容だったと思います。
それにしてもあの記念コンサートのラストの合唱付きのフィンランディアはとても素晴らしかったですし、感銘性は高かったです!
あの演奏はまさに「私は誰にも屈しない!」という決然さが伝わり、素晴らしかったと思います!


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最後にこれは思いっきり余談になってしまいますが、
全日本吹奏楽コンクールは、今現在はそうした制度は廃止になっているのですが、かつては
全国大会で5年連続金賞を受賞すると、6年目には全国大会で「特別演奏」という20分間自由に演奏が出来るという
大変な栄誉が与えられていたものですけど、
1981年の全国大会・高校の部では、玉川学園がその栄誉ある特別演奏をお披露目していました。
だけど、この玉川学園は、なぜか20分の持ち時間のうち、実に半分以上を部員たちによる「合唱」をお披露目し、
吹奏楽曲として演奏した曲は、シベリウスの交響詩「フィンランディア」だけだったのです!
私はこの玉川学園の普門館での特別演奏は生で聴いていないので、この時の玉川学園の「フィンランディア」が
合唱なしだったのか、それとも前半で合唱をされていたのと同様にフィンランディアの中間部とラストで
合唱を入れたのかどうかは今でもわかりません・・

もしもこの点についてご存知の方がいらっしゃいましたならば、是非教えて頂ければ幸いです!
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本日、⑨月⑨日は「チルノの日」です~♪

この日がチルノの誕生日とかそういう訳でも無くて、東方の他の記念日のように語呂合せという訳ではなくて、
チルノ=⑨=おバカさんという事で、
毎年、⑨月⑨日はチルノの日とか、またまた更に細かく言うと、、⑨月⑨日⑨時⑨秒もチルノの日と言われています。

そもそも論になってしまいますけど、 どうしてチルノは「⑨」と呼ばれているの・・?という方も中に入ると思いますので、
簡単に説明をさせて頂きますと、
東方花映塚オンラインマニュアルの中の画面説明という所で、用語説明がなされているのですけど、
その中において、
1.プレイヤー 2.現在のスコア 3.ライフ 4.現在のコンボボックス 5.チャージケージ 6.現在のカードアタックレベル
7.現在のポストカードレベルアタック 8.残機 とそれぞれ説明がなされている中で、
チルノの画像が表示されている所に⑨と記され、
「9.バカ」とはっきりと公式のゲームマニュアルにおいて
「チルノ=バカ」と記されていて、元々チルノは以前から「可愛いおバカさん妖精」と言われてはいたのですけど、
公式自体がまさかまさかの「バカ認定」をしてしまいましたので、
それ以降チルノは⑨=おバカさんというキャラが成立してしまったという事なのです。

チルノ本人にしてみると 「あたいはおバカじゃないもん!!」という感じなのでしようけど、この「あたい」っていう第一人称からして
おバカみたいな香りがプンプン漂うのはいかにもチルノらしいですよね・・・
チルノ以外でも、小野塚小町・クラウンピース・お燐も「あたい」みたいな言い方をしているのですけど、
少なくともおバカという雰囲気は皆無ですからね・・

チルノはおバカさんだからこそのチルノなのですから、
チルノだけは絶対に賢くなってほしくないですし、このまま未来永劫ずーーーっとおバカさんのままでいて欲しいです!
だけど、チルノは東方でも屈指の「愛されキャラ」だと思います!
これだけ色々な人から「おバカ」だの「⑨」だの言われ続けていても、いまだに人気が高いというのもよく分かる気がします。

チルノで有名な台詞と言うと、「あたいったら最強ね!」が印象的ですね!
あのセリフは「東方花映塚」でのマッチモードにおけるチルノ対チルノの対戦時に、勝利したチルノが言う一言なのですけど、
東方の妖精と言うと弱い雑魚キャラというイメージを完全に払拭したようなセリフですし、
あのおバカさんのチルノが発したものだからこそのインパクトがあったのかもしれないです。

上記で触れた通りチルノ=愛すべきおバカ妖精さんというイメージはほぼ確立されてはいるかとは思いますし、そのせいもあるのか
多くの東方絵師様がチルノを描かれる場合はおバカさん風に表現されるとか妖精の無鉄砲さ・能天気さをメインに表現される
傾向が強いとは思われますけど、dream fantasy2のアミグリさんが冒頭のチルノのように「少し大人になったような雰囲気」でしっとりと表現されると
なんだか同じチルノを描かれる場合でも「いつもとは異なる魅力のチルノ」を感じたりもします。

冒頭のチルノはアミグリさんが2021年8月に描かれた作品ですけど、このチルノは後半に改めてご紹介をさせて頂きたいと
思います。

ここから下記は過去においてdream fantasy2のアミグリさんが描かれたチルノを2枚転載&転載させて頂き、やんちゃで無鉄砲なチルノと
いかにも自然の妖精さんみたいなかわいいおっとりとしたチルノをご覧になって頂いたうえで、冒頭の最新のチルノを
ご覧頂きたいと思います。

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上記のチルノはアミグリさんが2013年9月に描かれたチルノです。

このチルノはやんちゃで無鉄砲な感じではなくて、しっとりとしたやさしい妖精さんみたいな雰囲気を感じさせてくれていると
思います。
よく見てみるとチルノの爪にマニキュアが塗られていて、こうしたお化粧しているチルノを見ると
少し大人になったチルノ・・という雰囲気も生じさせている様な感じもあったりします。
このとても幻想的で美しいチルノは、アミグリさんが2013年の⑨月⑨日はチルノの日にちなんで描かれたチルノで、
掲載当時のアミグリさんのお言葉は「ち る の あ い し て る ! ! ! !」ですけど、
そのお気持ちはとてもよく分かりますし、アミグリさんの「チルノ愛」がここからもすてきに伝わっていると思います。

このチルノは、「美少女チルノ」にとても相応しい一枚だと言えるのだと思います。

「おてんば少女の恋する瞳」みたいなタイトルを勝手につけさせて頂きたくなってしまうような雰囲気のチルノが
ここにはいるとのだと思います。
チルノというと「チルノのパーフェクトさんすう教室」でおバカさんみたいなイメージが定着したようにも感じられるのですけど、
アミグリさんが描かれるこのチルノからは、そうしたポンコツとかおバカさんみたいな雰囲気ではなくて、
一人のかわいい美少女がそこに佇んでいる・・という事になるのだと思います。

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続きましてアミグリさんが2017年4月に描かれたチルノです。

このチルノはいかにも「あたいったら最強ね!」のセリフに相応しく、さすがにドヤ顔まではいきませんけど、
「どだっ、参ったかぁ―!」とか「えっへん!」みたいな事を言って
得意満面のチルノと言えるのかもしれないですね~♪

そしてチルノというとあの青ワンピースの印象が大変強いのですけど、
アミグリさんが今回描かれたチルノは、 白のフリルが上半身の衣装に付いていて、
普段とはちょっと違って(?)少し大人っぽいチルノみたいな雰囲気もあったりしてとても素敵です。
髪も普段以上にウェーブが掛っている感じもあり、
ここでも少しだけ大人っぽいチルノをうまく演出されているのかな・・とも思ったりもします。

そしてここでもチルノの大きめリボンはチルノの魅力を更にマシマシにしているようにも感じられます。

アミグリさんが描かれたこのチルノは、またまた調子こいてなんかとんでもないイタズラ等を仕掛けて
「えっへん!」と一人悦に入っている様子がすてきに伝わっていると思いますし、この一人で得意がっている様子は
チルノの本領発揮と言えそうです~♪
腰を手に回していかにも「あたいったら最強ねっ!」と強がり言いそうなチルノは同時にとっても愛らしいかわいらしさも
秘めていると思います。
キラキラを思いっきり飛ばされていて、これがチルノの氷精としての輝きを更に高めているようにも思えます。

一般的にとあるキャラをドヤ顔的にエッヘン!みたいな感じで描いたら、なんとなく生意気~みたいな感じも出そうなのに、
アミグリさんが描かれたこのドヤ顔的チルノは、生意気という感じはあまりなくて、その強がりこそが実に
かわいらしい~という雰囲気を強く感じさせているのだと思います。

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それでは改めて冒頭のdream fantasy2のアミグリさんが描かれた2021年8月に描かれた最新のチルノです。

アミグリさんが2021年8月に描かれたチルノはとってもかわいいです~♪

チルノというといつも駆けずり回っているとか無鉄砲にイタズラしたり空を飛んだりしているおてんば娘というイメージも
ありそうですけど、 上記のチルノはそうしたやかまし娘ではなくて 家でのんびりステイホームを楽しむお姉さんみたいな感じも
ありますし、 クッションに腰かけているポージングも斬新だと思いますし、
そのクッションにもリボンが描かれているのはとても楽しいと感じたものでした。

チルノのしっとりとした笑顔もかわいいですし、髪が風になびいて髪を手でおさえている仕草もとてもキュートだと思います。

おてんば娘ではなくて少しおとなになった落ち着きのあるチルノもこれまたとても魅力的だと思います~♪

2017年に描かれたチルノと比べてみると雰囲気の違いは一目瞭然だと思いますし、チルノという同一素材からも
こんなにも表現の違いを見事に描き分けられているのはさすがだと感じたものでした。
2017年のいかにもおバカ妖精が強気に「えっへん!みたいに強がっているのとは対照的に、先月描かれたチルノは
「あたい(私)も昔はそんな時代もあったよね・・」と自然に振り返りができるほど大人になったよりナチュラルな笑顔が
できるチルノという印象すら感じられます。

本日はチルノの日ですけど、おてんば娘みたいなおバカさんポンコツ妖精としてのチルノを楽しむもよし、
はたまた少し大人になったしっとりとしたチルノを楽しまれて想いを馳せるというのもとてもすてきなことだと
思いますね~♪


親子丼の一例=卵と鶏肉の組合せ

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他人丼(開化丼)の一例=卵と豚肉または牛肉の組合せ


親子丼って本当に美味しいですよね~♪

独身の頃や学生の頃にお金が無い時には、よく夕ご飯としてこの「親子丼」は自分で作っていたものです。

親子丼は調理方法は比較的簡単ですし、基本的に具材はスーパーでも価格がかなり安い部類に入る卵と鶏肉と玉ねぎ
ぐらいで済みますからお財布的にも優しいし、調理自体は短時間で出来るし、
「お金が無いなど困った時の親子丼」という感じでもありました。

鶏肉と卵という同じ素材というか確かに親と子の素材を使うという事で、その味に外れはないという感じでもあったと思います。
卵のあのふわっとした感じに柔らかい鶏肉・・そしてたれのみりんと醤油の優しい味・・!
親子丼は本当においしい丼ものだと思いますし、牛丼とかまぐろ丼とかカツ丼とかチャーシュー丼もとっても美味しいですけど、
親子丼も絶対に忘れてはいけない味だと思います。

ちなみにですけど「玉子丼」という丼ものもあったりしますけど、これは簡単に言うと親子丼からそっくり鶏肉を取り去り、
玉ねぎと卵を炒めたものをご飯に乗せた丼系といえそうです。

そして親子丼とは別に「他人丼」という食べ物もあったりします。
実はなのですけど、私、恥ずかしながら一人暮らしを始めるまで、親子丼とは別の食べ物である他人丼という
存在を全く知りませんでした。
お蕎麦屋さんに食べに行った際に、いつもでしたら「そばセット」という事で、
ざるそばかきつねそばかたぬきそばのいずれかを麺類として選び、カツ丼か親子丼のいずれかを丼ものとして選ぶという
セットを頼むことが多かったと思うのですけど、
ある日何気なくメニューをじっくり見てみたら、チョイスできる丼ものの中に他人丼というものも入っている事に気が付きました。
「この他人丼ってなーに・・? 聞いたことがない・・、一体どんな食べ物なの・・!? 海の幸と山の幸がごっちゃになった丼
なのかな・・?」と妙に気になってしまい、そばセットを注文する際のチョイスとして他人丼を選択し、
その時に生まれて初めて私は「他人丼」という食べ物を口にしたものでした。

そこで提供された丼は、感覚としては豚肉の生姜焼きを卵でとじたものみたいな食べ物で、
その時に初めて他人丼とは、豚肉や牛肉といった鶏肉以外の肉を卵でとじた丼という事が分かったものでした。

この他人丼もとても美味しかったです~♪
豚肉と卵を同時に炒めて食べるというのはもしかしたらこの時が初めてだったかもしれないだけに
当時は「こんな食べ方もあるものだ」と新鮮な感覚を感じたものでした。

他人丼とは、血縁関係にない食材によるどんぶり料理という意味で、 具材に鶏肉(親)と卵(子)を使う親子丼とは異なり、
豚肉や牛肉を卵で閉とじたものを丼飯の上に乗せたものであるというのが他人丼の定義ではあると思うのですけど、
関西方面では主に牛肉を使ったものが他人丼として親しまれており、
関西以外の地域では主に豚肉を使ったものがメジャーな他人丼とされているのが地域の違いと言えるのかもしれないです。
他人丼は関西発祥と言われており、牛肉と青ネギをうどんの出汁で煮たものがそのはじまりなそうです。

ちなみに関東では、豚肉を卵でとじた丼を、他人丼という呼び方ではなくて「開化丼」と呼ぶこともあるようです。
(その意味では他人丼も開化丼も名前が違うだけで実質的には全く同じメニューといえると思われます)

江戸時代まで「牛は力仕事に必須の動物で食べるなどもってのほか」と言われ、牛肉を食べることは忌み嫌われていた
事もあり、明治時代に牛肉が「牛鍋」というメニューで自由に食べられるようになり、
明治初期に日本でも栽培されるようになった玉ねぎを用いて作られはじめた丼なので、
文明開化にちなんで「開化丼」と名づけられたそうです。

私が学生時代に神田神保町には「たつ家」という吉野家・すき家・松屋とは異なる独立系の牛丼チェーン店があり、
このたつ家の牛丼は吉野家の味に比べて少し油っぽくて牛肉と玉ねぎ意外に焼き豆腐が乗っていて、
感覚としては牛丼というよりはすき焼き風丼という印象もありましたけど、味はかなり個性的で好みは分かれるのかも
しれないですけど私自身は意外と気に入っていて、たまに食べに行っていたりもしました。
このお店のおしんこも結構独特で、切り方がなぜか格子状に切られていたような記憶もあります。
そしてこのたつ家の看板メニューとして関東では珍しい「開化丼」というメニューもあり、私自身は開化丼というと
上記の蕎麦屋のメニューとたつ家のメニューとして初めて知ったという感じでもありました。
ちなみに今現在は神田神保町のたつ家は既に撤退していて、たつ家さん自体はお店は新宿に一店舗のみ存在している
ようでもあります。
余談ですけど、私が学生時代には神田神保町~三崎町界隈に「牛丼どんどん」というお店もあり、当時吉野家や松屋よりも
価格は10円程度安かったけど、味は吉野家の足元にも及ばない・・という程度のモノだったせいか、
既にそうしたお店は存在していません。

俗に「西牛東豚」と言う事で、関西にお住まいの方は「肉と言うたら牛やろ!」と言われる方は多いと思いますし、
逆に関東~東北では「肉と言うとどちらかというと牛よりは豚なのかな~」と感じられる方は多いような気もします。
実際私の東北の実家ではすき焼きに普通に豚肉を使用していました。

関西ではカレー肉は一般的には牛肉を使用し、関東では豚肉がメインで使われる事が多いです。

関西のカレーは元々が牛肉を使用する事が当たり前であり、カレーに豚肉が入る事自体が「ありえないやろ・・」という
感覚らしいです。
関西で「ポークカレー」を食べようとしたら、オーダー時に「ポークカレー」と言わないとカレーに牛肉が普通に入ってきます。
関東の方はカレーと言うと(私もそうですけど)豚肉入りをまず連想し、牛肉入りカレーを食べたい時は
「ビーフカレー」とオーダーする必要があるという意識があるのは間違いないような気もします。

庶民の定番「カレー」も東西では違うものなのですね~

庶民の定番とも言える「肉じゃが」においても、
関西の方は「牛以外の肉じゃがなんか見たこともない」という方は非常に多いのに対して、
関東では「肉じゃがの基本は豚肉じゃん」と言われる方は、私もそうですけど大変多いような気もしますね。

やっぱり日本には狭いようで文化圏的には多様性がある国と言えるのかもしれないですね。

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上記の卵と鶏肉の親子丼は陸の親子丼といえさうですけど、海の親子丼というのが
サーモンといくらの海鮮丼といえそうですし、ネタとしても新鮮で素晴らしいと思います。

鶏肉と卵の親子丼は陸のまたは山の親子丼と言えそうですけど、このサーモンといくらのちらし寿司の丼は
「海の親子丼と言えそうです。
もしもですけど、サーモンではなくてまぐろにいくらをちらしたとしたら、これはこれで海の他人丼と
言えるのかもしれないです。

どちらにしても海の親子丼もも海の他人丼もどちらもとっても美味しそうだと思います!!

このように近年ではサーモンとイクラの組み合わせによる海鮮丼も、親子丼」呼ばれて提供されることがあります。

鮭の卵であるイクラと「親子」の組み合わせになることから、ネーミングとしては間違っていないものの、
鶏肉と卵による丼と誤解されることも多いため、どちらかというとこのメニューは「鮭イクラ丼」などと使うことが
多いような気もしますね。
最近では野良犬というものはほとんど見かけなくなりましたけど、野良猫は変わらず存在しているという事は、
保健所の駆除に対して犬よりは猫の方が賢くて逃げ足が早いという事なのかもしれないですし、
この他にも猫の驚異的な繁殖力の強さや冬の寒さや夏の過酷な暑さに耐えられる適応力の高さというものが
猫にもあるといえるのかもしれないです。
こうした野良猫を見かけると「昼間はいいして、例えば真冬の寒い深夜はどこで過ごしているのかな・・?」と
感じる事は多々あったりもします。
うちの近くには埼玉県屈指の巨大URがあり、このUR内には以前は飼い主はいただろうけど何らかの事情により
飼い主から棄てられたと思われる首に鈴や輪がついた捨て猫がかなりの数見られます。
仕事からの帰り道、この巨大URの公開空地でも結構頻繁にそうした捨て猫を見かけますけど、夜ですとよく観察してみると、
例えばですけど公園の遊具の隅とか駐輪場の隙間とか一階ベランダのすぐ下とか比較的冷たい風がうまく避けられそうな
場所にひっそりと潜んでいる姿を目撃したりもします。
猫は室内で飼育している場合でも、ちょっとした隙間に潜り込んでいることも多々ありますので、もしかしたら雨風を
避けられそうな場所を見つけることは一つの本能としてもともと猫に備わっているのかもしれないです。

最近なのですが原因不明ですけど、我が家の北側の隣接マンション境界あたりから、深夜から明け方頃にかけて
どういう訳か猫が一匹だと思いますが哀しげにニャンニャン鳴いています。

ここ一週間ぐらい夜明けあたり続いているのですよね。
「子猫だったら可哀想・・・」とか「老猫が野垂れ死ぬ寸前だったら少し困るかも・・」と思って
何度か北側を見に行っても、特に猫がいる様子もありません。

春近辺のさかりがかかった猫同士という訳でもないし何かあのニャンニャンと哀しげに鳴く様子が何か気になったりもします。

昔、私が田舎の実家にいる頃に同じような現象がありました。
古い家でしたので、布基礎の通気口から子猫が侵入し基礎の下に潜り込んでいたと記憶しています。
確かあの際は、通気口に醤油をかけた鰹節とキャットフードを置いたら数分後に出てきましたけど
わが家はベタ基礎ですし、基礎部分に通気口はありませんので猫が入り込むスペースが無いと思います。
(現在の住宅は、24時間計画換気が主流と言うか、給気口から空気を強制的に入れて、
 換気口から空気を出し、同時に床の通気口から床下部分に空気を送り込んで床下内の空気を循環させていますから
 昔の家のように基礎部分に通気口がある家は最近施工された家ではむしろ珍しいと思います)

外側にも猫の姿が見当たらないし、周りにも猫がいる様子は感じられないし、
鳴き声だけは深夜~明け方の時間帯にだけ哀しげに聞えてくるというのは少しミステリアスですね・・
(猫の亡霊だったらさすがに怖いですね・・、というか、猫の亡霊は化け猫に該当するのかな・・?)

以前車の下によく猫が昼寝していましたし、たまに餌とかあげていたのですけど最近は全く見かけなくなりました。
その時の猫が舞い戻ってきたのかな・・・??
そう言えば最近ニュースで知ったのですけど、猫がうっかり車輪の隙間からエンジンルームの隙間に入り込んでくる
可能性があるから、車を出す際にはボンネットをコンコンと軽く叩いて猫に知らせる必要があるし、
それが事前に事故を防止できる方法との事ですけど、確かに、猫がうっかりとエンジンルームの隙間に入り込んでしまい、
ベルトと猫が接触すると走行中にエンジン停止という可能性も無くは無いのかもしれないです。

寒い外で猫ちゃんがブルブル震えているのなら、せめて一晩ぐらいならうちのポンコツ車でよかったら
ボンネットに潜り込んだりした寒さをしのぐのは全然OKですね~





アニメ作品で「ぜひ第二期の放映が実現してほしい!」と願ってやまない作品は、いうまでもなく「ラーメン大好き小泉さん」や
「球詠」などですけど、2019年の夏アニメの「女子高生の無駄づかい」もそうした作品の一つです!

ノラ((野原愛莉)は、見た目的には目つきがとてつもなく悪くて、ヤンキーオーラを遺憾なく発揮しまくっていて
周囲から浮きまくっているJKさんです。
人間不信で学校では一人でいることが多く、口も態度も悪く、不良のような空気を漂わせていて周りからは
「なに、このやばそうな子は・・」と思われています。
ノラは原作漫画では第5巻から登場しています。アニメ版ではセリフとしては未登場キャラでしたけど、
最終回にてマジメの後ろの席にいた所がほんの一瞬だけ出ていました。

見た目は不良そのもののノラですけど、実はとてつもないネコ好きでもあったりします。

ノラは現在はアパートで一人暮らしなのですけど、その一人暮らしの理由は、1.親との確執があり特に父親とソリが合わない
2.家で猫を飼う事が認められなかったのでアパートで猫を飼いたいという事でもあります。

「ネコ好きの人に実は悪い人はいない」という言葉ではないけど、猫のモフモフ~ッとした感じに癒されるノラは
案外その素顔はいい子なのかもしれないですね。
ノラは野良猫を見かけると、ついつい構ってあげたくなってしまうのですけど、ネコはノラの雰囲気にびびってしまうのか
さーーっと姿を消すことが多く、実は現時点ではノラはアパート内で猫を飼っておらず悶々とした日々を送っているようでも
あります。そしてノラの夢とはいうまでもなくアパート内で「にゃんパラ」という猫のパラダイスを実現させる事でも
あったりします。
猫は本来は敏感な動物ですし、自分に近づいてくる人間が自分に対して敵意を持っているのか
好感を持っているのかは瞬時に感じ取れるのだとは思うのですけど、さすがにノラの本心はピュアなネコ好きであったとしても
あの不良そのもののやばそうな雰囲気はさすがに猫ちゃんでもビビると思いますし、何か危険な香りを感じ取り、
サーと姿を消すかはたまたノラに対して威嚇をしたり鋭い爪でもってノラに襲い掛かるというのも当たり前の話なのかも
しれないです。
「猫、猫好きを知る」ではないのですけど、本来だったら猫ちゃん達は自分達を大好きなノラに対しても心を開いても
よさそうなものですけど、そうならないのはノラの見た目の怖さなのかもしれないです。
2019年冬アニメの「ライフル イズ ビューティフル」の五十嵐雪緒(がっちゃん)もネコ好きで、
ネコを下宿先で飼っているものの全く懐かないので落ち込むこともあるそうです。
だけどノラの場合、いまだにアパートの一室に猫を連れ込む事もてきないですし、コンビニでバイトしているのですけど
中々お金が貯まらず子猫を購入する事も出来ずにいて悶々としている様子は、なんだかちょっと気の毒ですね~

ノラはアニメにおいては最終回でほんのちらっと登場しただけでありまだセリフすら発していないのですけど、もしも第二期が
実現したらぜひノラにも登場してほしいです。
駄目ですね・・

全く頭に思い浮かばないし、文字すら打てない・・
美少女・JKさんのニーソ・ニーハイはとってもかわいいものがありますよね~♪

特にニーソが作りだしてくれる「絶対領域の美しさ」というものは奇跡としか言いようがない素晴らしさに溢れていると
思います~♪
ニーソの魅力として、絶対領域の演出、脚のラインがはっきりとわかる、エロかわいい、
ニーソの上の太もものちらっと見える肉感と締め付け感、少女の面影を感じさせるといったことが挙げられると思いますし、
よくニーソ・ニーハイの上限年齢は20歳以下と言われる方もいらっしゃるようですけど、組み合わせや色によっても
十分20代後半や30代前半も全然OKではないかと感じたりもします。

もちろんニーソ・ニーハイも素晴らしいのですけど、それと同様にタイツ着用の美少女たちもとても素晴らしいと思います。

タイツとは肌に密着するように作られた脚部を覆う衣服またはロングの靴下といえますけど、タイツの色というと
圧倒的に黒のほうが多いようにも感じられます。
というか・・白のタイツというとバレリーナの衣装という感じでもありそうです。
タイツは防寒具の一つですけど、セクシーで脚を美しく見せる効果があることから夏服の衣装のキャラクターがはいていることも
多いですし、黒いタイツは他の色のものより脚を細くセクシーに見せる効果が強いため、
なんとなくですけど印象としてはニーソ・ニーハイよりは若干年上のお姉さまが着用されているというイメージも
あったりします。
萌え系アニメ・漫画においては、少し大人の雰囲気がありそうなお嬢様とか欧米の白人金髪の留学生が穿いているという
印象もあったりします。
一口に黒タイツと言っても若干透けて見える半透明のものから全く透けない厚手のものから転んでも破けない
超厚手のものまで多岐にわたり、厚手のタイツや超厚手のタイツは冬場に装着するとかなり暖かく保温効果が高いということも
あり、リアルでも意外と黒タイツは10~30代前半の女の子でもよく見かけることがあります。
(さすがに40代以上のおばさまたちが黒タイツを穿かれていると「無理されているのかも・・?」と感じたりもします)

黒タイツに対して黒ストというか黒ストッキングというものもありますけど、実は両者においてはそれほど大きな違いは
ないそうでして、その違いとして、黒タイツと黒ストッキングは繊維の太さで区別されており、
概ね30デニール辺りを境に数字が大きいものがタイツで、小さいものがストッキングと呼ばれているそうです。
そのため見た目的には両者の違いはわからず、どちらかというと黒タイツと黒ストッキングをひとくくりにして「黒スト」と
表記されることも多いようです。
エロいオヤジですと、「黒タイツと黒ストの違いが厚さというなら、触ってみないとわからないじゃん」と言いかねないのかも
しれないですけど、今の風潮でそれを口にしたらセクハラでアウトなので言ったらダメですよ~♪

さてさて、漫画・アニメキャラにおいて黒タイツ・黒ストがお似合いのキャラというとどんな御方がいるでしょうか・・?

下記において思いつくところで列挙してみますと・・

〇賭ケグルイ / 蛇喰夢子

〇魔法少女まどか☆マギカ / 暁美ほむら

〇境界の彼方 / 栗山未来

〇アズールレーン / 高雄

〇艦隊これくしょん / 叢雲・浜風・時津風・大鯨・夕張・睦月

〇プリキュアシリーズ / キュアパッション

〇ラブライブ!シリーズ / 小泉花陽・国木田花丸

〇おちこぼれフルーツタルト / 桜衣乃・緑へも・梶野穂歩

〇冴えない彼女の育て方 / 霞ヶ丘詩羽

〇響け! ユーフォニアム / 田中あすか

〇ご注文はうさぎですか?? / 宇治松千夜

私的には艦これの睦月・浜風・夕張ちゃん、ラブライブ! サンシャイン!!のずら丸ちゃん、おちこぼれフルーツタルトの衣乃が
特に印象的であったりもします。

こうした文章だけですと黒タイツ(黒スト)の魅力が伝わりにくい感じでもありますので、
dream fantasy2のアミグリさんが
描かれた東方キャラ・版権作品の黒タイツ娘を下記に転載&ご紹介をさせて頂きたいと思います。

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そうした訳でここから先はアミグリさんの描かれた黒タイツ娘の転載&ご紹介をさせて頂きたいと思いますが、
そのトップバッターは艦これの夕張ちゃんです~♪
この夕張ちゃんも既に当ブログでも何度か転載&ご紹介をさせて頂いておりますけど、
アミグリさんが描かれた過去の美しい名作絵は、例えばラーメン大好き小泉さんの小泉さんやさとり様・アリス・ゆかりん・
フランちゃん・こいしちゃんなどなど何度でも転載&ご紹介をさせて頂きたい私としては
再度この素晴らしい正統派美人さんの夕張ちゃんをお披露目させて頂きたいと思います。

右手を口にあてるさりげない仕草・ポニーテール・メロンちゃんらしいメロン色に溢れた配色・かわいいおへそに
黒タイツと全てがかわいらしさと萌え要素に溢れていると思います~♪

夕張ちゃんのシルエットが背景として巧みに用いられている事も絵画的美しさとして感じられますし、
おへそがかなり大胆に描かれていて、このへそ出しがキューティー夕張ちゃんを醸し出していると思いますし、
黒タイツの素晴らしさも光っていると思います。

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続きましてアミグリさんが2017年5月に描かれた艦これの浜風です。

この浜風はとても清楚で真面目なな雰囲気が漂っていて 、クールな雰囲気を有しながらもとても可愛いと思います。
浜風というと、他の絵師様ですと胸を強調し過ぎで過激で少しエッチな感じの浜風に陥りやすい傾向があるのですが、
アミグリさんが描かれるこの浜風は、そうしたお色気としての浜風ではなくて、
真面目で少しお堅い軍人気質の浜風だけど、同時に清潔でとても可愛いという一見矛盾する
二つの要素を見事に一枚の絵の中にまとめられているのが素晴らしいと思います。

真面目で清楚だけどとってもかわいいしこの銀髪ショートもすてきですね!
そして他の絵師様ですと、どうしても片方の目が髪に隠れがちというのが強調され過ぎる傾向がある中、アミグリさんの描かれる浜風は、片方の目もちらっとですけど描かれる事で、人の表情としてのバランスが的確に図られている事も素敵だなぁ・・と
感じました!

浜風の銀髪ショートの美しさも十分ストレートに伝わっていると感じられますし、浜風の黒ストは色っぽさも感じさせるけど
「人のスカートの中を変な風に妄想しないで!」とピシャリとはねつけるような意志の強さも感じられますし、同時に乙女の
恥じらいも感じさせるとても面白い絵だと私的には感じたりもします。



続きまして、アミグリさんが2018年12月に描かれた「となりの吸血鬼さん」から自称永遠の13歳の
まるでお人形さんのようにとってもとってもかわいい吸血鬼のソフィーちゃんです!

昨日の当ブログ記事は白ワンピース娘でしたけど、このソフィーちゃんは白ワンピースと対照的な黒ワンピース娘と
いっても宜しいのかもしれないです。

アミグリさんの描かれるソフィーちゃんは、元々のかわいらしさ・ロリロリ感・清楚な雰囲気が見ているだけで
すてきに伝わっていると思います。
吸血鬼は本来はおっかないとか黒衣装と言う事でどちらかというと派手な雰囲気ではないと思います。
そうした事を意識され、アミグリさんはこのソフィーちゃんを掲載時に
「吸血鬼さんということで、流水や日光が苦手とのことで、このイラストではキラキラはとばしませんでした。
背景の色は、薄紫で夜をイメージしています。」と述べられていましたけど、それは極めて妥当だと思います。
キラキラを飛ばさないで薄紫の一色の背景という事で「夜」をイメージさせていると感じられますし、
咲夜さんみたい銀髪や黒ワンピースや黒タイツの黒衣装は、やはり吸血鬼の活動時間帯の夜を象徴しているようにも
感じられます。

流れるような美しい長髪もとてもすてきです。

少しだけきょとん・・とした表情もとってもかわいいです!

アニメ・原作漫画では灯が一目見た瞬間にソフィーちゃんに一目惚れしたような展開になりましたけど、
灯がもしもですけど、アミグリさんを描かれたこのソフィーちゃんを見たとしたら間違いなく「お人形さんみたいでかわいい~!」と
言うと思います!

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ここから先は東方キャラの黒ストです~♪

続きましてアミグリさんが2012年12月に描かれたのが黒ストッキングを穿かれたバニーガールのゆゆ様です~♪

ちなみにアミグリさんのバニーゆゆ様としては生足verもあったりします。
生足verのバニーゆゆ様をご覧になりたい方は→アミグリさんのpixivから絞り込み検索をかけてご覧いただきたいと思います。

黒ストのバニーゆゆ様は、生足よりもどことなく脚が引き締まって見え、脚線美がより美しく表現されているように
感じられます。
生足バニーゆゆ様は少女の面影を残しているようにも感じられますけど、黒ストッキングのバニーゆゆ様は、
大人のレディとしての自然体の美しさと洗練された美しさの方をより強く感じさせてくれていると思います。
また生足バニーのゆゆ様に比べて、口を開けられての笑顔を見せてくれていますので、大人の美しさとは別に
親しみやすさも感じられそうです。

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続きましてアミグリさんが2011年1月に描かれた「ばにーれみりあ」というレミリア様のバニーガールコスプレという
大変貴重な作品です。

このレミリア様はとても貴重な一枚だと思います。

紅魔館の恐怖と畏敬の対象で、カリスマと称される吸血鬼のレミリア様がこうしたバニーガールのコスプレをされる事自体、
公式ではまず考えられないと思いますし、どちらかというとおこちゃまみたいな扱いで描かれるレミリア様が
バニーガールとして描かれる絵師様って私が知る限りにおいてはほとんどいないと思いますので、
やはりとても貴重でありがたい作品だと思います。

おこちゃま吸血鬼なのにこの黒タイツがレミリア様にお似合いですし、こうやって足を組んでいる様子が
普段あまり感じさせないセクシーさをうっすらと感じさせているのは、さすがバニーコスチュームと黒タイツのなせる業
なのかもしれないです。

こんなにもかわいいバニーちゃんだったら、例えその正体が吸血鬼であったとしても少しくらいなら
血を吸われてもいいのかもしれないですね~♪

上記のバニーゆゆ様も「亡霊なのにバニーガール・・?」というあの大胆不敵な以外さがお見事でしたけど、
紅魔館のおこちゃま吸血鬼のレミリア様がバニーガールするとは予想もしなかっただけに、アミグリさんの
目のづけどころは素晴らしいと思います。


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続きまして2011年4月にアミグリさんが描かれたバニー咲夜さんです。

このバニー咲夜さんはぎゅぎゅっと抱きしめたいくらいと~ってもかわいいです!

この作品を掲載当時のアミグリさんのコメントとして
「いつもの頭身で描こうと思ったけど、デフォルメというかチビキャラっぽくなりましたね…
見方によってはロリっぽい咲夜さんかな?」と記されていましたけど、
いやいやこのロリっぽさが素晴らしいのだと思います。
というのも咲夜さんというとイメージ的には東方屈指のエロメイドさんとか大人っぽいスレンダーな雰囲気という
イメージも濃厚なのですけど、咲夜さんは設定的には一応は10代半ばの少女という事で、外界で例えると
JKさんのような御年頃でもありますので、あまり過度な大人っぽさよりは、むしろ今回アミグリさんが描かれたぐらいの
ロリっぽいかわいらしい咲夜さんの方がもしかしたら咲夜さん本人も喜ばれるのかもしれないですね~

このバニー咲夜さんのかわいらしさは素晴らしいです!
咲夜さんのこのうさ耳は、東方憑依華でも大活躍を見せられていたうどんげちゃんのうさ耳に匹敵するぐらいの
破壊的な可愛らしさに満ち溢れていると思います。
それと同じくらいこのバニー咲夜さんもとっても可愛いと思います!
黒タイツもピンクエプロンもよくお似合いだと思いますし、「果たしてこのバニー咲夜さんの後姿はどんな感じなのかな・・?」と
興味津々になってしまいそうです。
そしてこのピンクのエプロンというのがかわいい中にも咲夜さんらしいお色気がほのかに伝わってきそうです。
蝶ネクタイもかわいいし、手にしているハートマークは果たして一体誰が咲夜さんの愛情として頂く事ができるのでしょうか・・?


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ラストの東方絵の前にもう一枚アミグリさんの描かれた黒ストの版権作品をご覧頂きたいと思います。

上記の女の子はアミグリさんが2018年11月に描かれた「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」の
メインヒロインの桜島麻衣さんです!
上記作品は麻衣さんの制服姿でバニーコスチュームではないのですけど、麻衣さんのバニー姿は、アニメ版の
第1話等で、思春期症候群として夜の学校の図書館内をバニー姿で徘徊するお姿で堪能する事ができます。

アミグリさんが描かれる桜島麻衣さんは少しクールで、本当は普通の女の子だけど少し強がっている雰囲気とか
ちょっと女王様っほい雰囲気や言動をすてきに表現されていると思います。
アニメ作品と言う事でアニメ的なキラキラ感満載の雰囲気とか長髪・制服のミニスカと黒タイツのかわいらしさは
とても見事だと思うと同時に、強さと弱さを両方持ち合わせているという麻衣の心の中も
きちんと「一枚の絵」として表現されているのは素晴らしいとも感じたものです。
麻衣さんの校内での孤独・母親との確執・芸能界と現実社会のズレ等で思春期症候群みたいな不思議現象を
発症させてしまった事も朋絵と似ている側面があり、大変興味深いものがあります。

アミグリさんが描かれる麻衣さんも見た目のクールな雰囲気とは別にそうした思春期特有の甘さと苦さといったナイーブな側面をきちんと表現されている点は、アミグリさんの
「内省的な表現」にも十分すぎるほど対応されている事の表れとも感じたものでした。

つぶらな瞳も大変印象的です。

そして黒タイツの素晴らしさは年上彼女としての大人っぽさも象徴しているのかもしれないです。


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本記事の黒タイツ(黒スト)記事はやはり東方キャラでもって〆たいと思いますので、アミグリさんが2012年11月に描かれた
妖夢でもってフィナーレ!にしたいと思います。

この妖夢は大人っぽい雰囲気の妖夢だと感じられます。

この妖夢はどことなく不思議ちゃん・少し色っぽい感じ・少し大人びているみたいな雰囲気も感じさせてくれていると思います。

おとなっぽく描かれているせいかなんとなくいつもより少しだけ髪が長いようにも感じられたりもします。

そして大人っぽい雰囲気の一つの要因として普段あまり穿きそうにもない黒ストを妖夢が着用しているということも
あげられそうです。
普段の妖夢というとドロワーズ着用という印象もありますので、黒タイツや黒ストを妖夢が穿くとそれだけでいつもとは違う
少し大人っぽい妖夢が演出できるのかもしれないです。

絶対領域を伴うニーソ・ニーハイや生足ももちろんすてきですけど、こうした大人っぽい雰囲気も漂う黒タイツも
とても魅力的だと思いますし、それを見事に表現されたdream fantasy2のアミグリさんの絵も素晴らしいと思います!
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上記の白ワンピース姿のすてきな美少女は「ご注文はうさぎですか??」のメインヒロインのココアです~♪

「ご注文はうさぎですか??」のアニメ第二期の最終回の「宝物は君の決定的瞬間」より、アニメ作中にて「奇跡の一枚」と
いわれた写真の「ココア」をセガプライズからリアル頭身のフィギュアとして制作されたものが上記フィギュアです。
白いワンピース&麦わら帽子という姿が新鮮でとても眩しいです。
このフィギュアだけを見てしまうとなんだか本当にココアがいいところの深窓の御令嬢のようにすら見えてしまいそうです。

それにしてもココアの白ワンピース姿はとてつもなく清楚で上品と気品に溢れていると思います。

何度見ても普段のドタバタやかましいおっちょこちょいのココアとのすてきなギャップを感じてしまいそうですね~♪

ココアはとっても魅力的な明るいJKさんでして、何も喋らす何もしないで、ニコニコと微笑するだけならお金持ちのお嬢様と
見間違えられても不思議ではないのかもしれないですけど、この「奇跡の一枚」のココアフィギュアは
そうしたココア喋らなければいいところのお嬢様みたい説を見事に立証したフィギュアともいえそうですし、
見方によっては「あの深窓のご令嬢は(ココアの姉の)モカにしか見えない・・」という感じなのかもしれないです。

冒頭の白ワンピースのココアフィギュアからわかる通り、上衣とスカートが一繋がりになったワンピース衣装の中でも
(日本においては「ワンピース」で検索すると、ヒットするのがほとんど 漫画「ONEPIECE」関連作品ぱかりというのも
面白いものがありそうです)
白ワンピースはリアルでもそうですし、特に夏場のゲームや漫画・アニメ作品においては、清楚な美少女が着ているといった
印象が大変強く感じられる通り、真夏の高原や海において美少女が着る衣装としては定番衣装の一つなのかも
しれないです。
海岸や高原などで着用することを前提とした背中や肩を広めにあけた夏用のワンピースを別名、サンドレスともいいますけど、
とにかくこうした清楚な白のワンピースがお似合いなのは美少女たちだけの特権なのかもしれないですし、
リアルにおいては、白ワンピースというとシンプルなデザインに白という特性から、着用者の美醜がストレートに出てしまう
諸刃の剣みたいな衣装ともいえそうです。

こうした白ワンピース着用のキャラというとポケモンのリーリエやあの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。の本間芽衣子が
特に印象的であったりもします。

こうした文章だけですと白ワンピースの清楚な魅力が伝わりにくい感じでもありますので、
dream fantasy2のアミグリさんが
描かれた東方キャラ・版権作品・オリジナルキャラの白ワンピース娘を下記に転載&ご紹介をさせて頂きたいと思います。

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上記の白ワンピース娘の絵は、アミグリさんが2018年7月に描かれましたゲーム「ポケットモンスター サン・ムーン」に登場する
ヒロインのリーリエです。

アミグリさんが描かれるリーリエはとても美しくて清楚で洗練されていて気品に溢れていると思います。
こういうリーリエを見てしまうと「やっぱりヒロインはこうでないと!」と感じさせるすてきな美少女がここに佇んでいるという事を
改めて認識させられます。

お嬢様らしい純白の衣装に透明な白い肌、そして広いツバの真っ白な帽子と
淡い金髪との対比がとても鮮やかに感じられます。
長れるような淡い金髪が部分的に三つ編みになっているのもとてもかわいいと思います。
服と肌と帽子が白という事で、背景の青空に溶け込んでいるようにも感じられるのがとても美しいとも感じました。
読書好きのお嬢様らしい知的な雰囲気もそこはかとなく上品に漂ってきていると思います。
リーリエの白を基調としたカラーリングやノースリーブのワンピースはとても涼しげだと思いますし、
全体の純白トーンとノースリーブのワンピースは夏そのものだと思います。



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続きましてアミグリさんが2016年9月に描かれた「NEWGAME!」のひふみん・・滝本ひふみですの紅白ワンピース衣装です。

赤ワンピースは本記事の趣旨ではないのですけど、同一キャラにおける紅白ワンピースの違いと白ワンピースの清楚さと
可憐さを皆様に見ていただきたいと思い、今回はあえて紅白ワンピースの2枚をご紹介させて頂きたいと思います。

アミグリさん的には、アニメでのEDを意識されて描かれたという白ワンピースのひふみんと
「いつもひふみんは、髪に赤いリボンをつけている気がするな~…紅いドレスに変えてみたい!」と
思って2枚の色違いのひふみんを描かれたとのことです。

衣装の色が白から赤に変わり、表情が 白のどちらかというと沈みがちな無表情から
赤の少しはにかんだような笑顔になるだけで 隋分とイメージが変わるようにも感じられます。

滝本ひふみは、内気で人見知りの傾向があるキャラで、
白いワンピースの方のひふみんは、真っ赤なワンピースのひふみんとは対照的な感じもありますが、
白の方はこの清楚な雰囲気がとてもすてきだと思います。
赤の方は華やかさと可愛らしさが白に比べてより強く感じさせてくれていると思います。

白ワンピースのひふみんは本人のもともとの性格の内向的で人見知りを象徴させながらもその瑞々しい感性とナイーブさを
演出し、赤ワンピースひふみんは、そうした本来の内向的性格を「チェンジしたい!」と願った雰囲気もありそうです。

どちらのふふみんもとても魅力的だと思います~♪

参考までに「NEWGAME!」とは、ゲーム会社イーグルジャンプに新入社員として入社してきた涼風青葉の視線から
描いた作品でして、滝本ひふみは青葉の先輩社員という立ち位置です。
ひふみんはキャラクターデザイナーでもあり、しゃべるのが苦手で人見知りしがちなのですけど、
なぜかメッセだと饒舌になるというそのギャップが大変面白いキャラでもありました・・


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続きましてアミグリさんが2016年6月に描かれた妖夢です。

この白ワンピース妖夢は実は先月にも転載&ご紹介をさせて頂いたばかりですけど、かわいくてファンタジーな絵は
毎月でもご紹介したいくらいです!

この白ワンピースは2016年に「夏らしい絵を描こうプロジェクト」の第一弾として描かれた夏仕様の妖夢です。

この時のアミグリさんのコメントとして
「ふんわりとやさしい感じに塗ってみました~
夏仕様なので、白ワンピースを着ています♪」と記されていましたけど、ふんわりと優しい雰囲気の妖夢だと思います~♪
いつものモスグリーンの衣装ではなくて、こうした肩出しのワンピースというのが、
普段見慣れた妖夢とは違いますので、とても新鮮に感じられそうです。

「夏」に相応しい爽やかでふわふわとしたとっても可愛い絵だと思いますし、
妖夢のちょっとはにかんだような笑顔がとてもすてきですし、背景の水滴も涼しさを演出していて素晴らしいです。
やはり見ているだけで涼しさが伝わってきそうです。


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本記事のフィナーレはアミグリさんのオリジナル絵で〆させて頂きたいと思います。

上記の作品はアミグリさんが2020年9月に過ぎゆく夏をイメージされて描かれた「夏の終わり」のオリジナル美少女の絵です。

上記の夏の終わりのオリジナルの美少女は
「もう夏が終わってしまう・・」という少し内省的でしっとりとした抒情的な美しい絵だと思いますし、
夏の始まりに対して「夏の終わり」という少し寂しい気持ちが伝わってくるナイーブでみずみずしいすてきな
オリジナル絵だと思います。

誰しも夏や夏休みが終わり季節が秋に向かいつつあると少しばかりさびしい気持ちになるのかもしれないですけど、
このオリジナルの美少女からもそうしたナイーブでしっとりとした雰囲気が伝わっていると思います。
今年の夏は新型コロナが蔓延した事もあり、いつもの夏とは全然異なるちょっとつまらない夏だった事も女の子の
少し愁いを帯びた表情になっているのかもしれないです。

白い雲と青い空に溶け込んでいきそうな儚い美少女ともいえそうです。

風で飛ばされそうなので帽子を押さえている仕草や風で髪やスカートが少し舞っている様子や
清楚な白ワンピースがとてもまぶしいです!
少しきょとんとしている女の子の雰囲気も夏の終わりにふさわしいです。

こういう少し憂いの表情のある清楚な美少女のオリジナル絵を見ると「夏よ・・どうかこのまま終わらないで・・」と
天に向かって祈りを捧げたくもなりそうですし、最近の地球規模での天候異変による日本の美しい四季の崩壊を危惧
してしまいそうです。

上記のアミグリさんが描かれた夏をモチーフにした美しいオリジナル絵や妖夢・版権作品の権利は、
全て上記作品の絵師様であられるアミグリさんに帰するものであり、当ブログにおける転載とご紹介は事前に全て
アミグリさんからご了解を頂いたものであり、アミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。

季節は8月も過ぎ残暑真っ盛りでもありますけど、季節の変わり目という事で体調を崩しやすい時期でもありますし、
夏の疲れが出る季節でもありますので、
皆様方におかれましてもお体にご留意して頂きたいと思います。
衆院選と自民党総裁選が複雑に絡み合う政局秋の陣は、9月を迎えて百鬼夜行の状況となってきたと言えそうです。

というか・・我が国の現在のあの暗愚な総理大臣はここ一年ほどはコロナ対応策や病床ひっ迫対応策などは後手後手で
そのスピード感の無さは呆れるばかりですしたけど、9月下旬に予定されている総裁選の日程が確定した途端に
総理総裁という現在の自らの地位を守るためのその対応の素早さにはむしろ目を見張るものがあり(?)
改めてこの御方は国民生活を守るために尽力するという人ではなくて、あくまで自分が築き上げてきたこの総理と言う
現在の地位を守り抜く事の方が大事であり、自らの地位を維持するために打つ手だけはやたらと早いという
印象を強く感じたものでした。
しかもこの暗愚な総理は「自分が今の状況では敗北しかねない総裁選を開催するなどとんでもない・・
それだったら総裁選の前に衆議院を自分の手で解散して、少なくとも衆議院選挙の結果がでるまでは総理総裁の椅子に
座って入たい」と思われるような案を一時期本気で検討していた事も露呈されていますけど、
それが本当ならば本当にとんでもない人物が現在の未曽有の危機にある日本の総理として在任していたとは
恐ろしいものである・・世も末であるということを改めて認識させられたものでした。

本来ならば現職の総理大臣なのだから正々堂々と総裁選挙を受けて立ち、そこで相手候補と真っ向から論戦を張り、
自分の主張を堂々と訴えて、そこで総裁に選出されたとしたら今度は堂々と衆議院選挙に臨み国民からの審判を受けるのが
筋だと思うのですけど、この暗愚な日本の総理大臣は「総裁選なんてやりたくない・・それを回避して自らの手で
衆議院開催をやりあわよくば再度総理総裁の職に就きたい」と本気で考えたかどうかは定かではないですけど、
総裁選に立候補しそうな対立候補に対して色々と姑息な手を使って自らの地位に固執していたその醜い姿には
ドン引きすら感じてしまいます。
総裁選に立候補を示唆していた政調会長を呼び出し「立候補するのなら政調会長を辞任しろ」と迫り、総裁選辞退に
追い込んだり、総裁選で最大の対立候補と予想される岸田氏に対しては、
岸田氏が事前に「自民党総裁以外の役員は1期1年、連続3期まで」と党革案を公約にかかげ二階外しに打って出ると
見るや否や、その岸田氏の目玉公約の二階氏外しに対して
二階俊博幹事長の交代を含む自民党役員人事、内閣改造を9月上旬に断行すると表明し、岸田氏の掲げた公約を
まさかのおいしい所取りをしてしまうという対応策に出て、
しかもあわよくば二階氏と必ずしもソリが合わない安倍・麻生という自民党の黒幕(?)の指示も取付ようという
「自分が総理総裁として再任されるのならばなんでもOK」という、ここでも自分の再選だけが絶対で国民の生活や
国民の声をきちんと耳を傾けるということは二の次三の次ということを露呈させてしまいます。

本当にあの御方はコロナ対応策や病床ひっ迫対応策などは後手後手なのに、自分の総裁選対応策だけは
スピード感を持った先手先手の対応ということだけはよく分かったと思います。
だけどそんな見え透いた姑息な手を使って万一総裁選を勝ち抜いたとしても日本国民はそこまでアホではないと
信じていますので、おそらくは菅総理・自民党幹部は衆議院選挙で国民からのきつい審判を受けて、
相当の議席減になると思うのですけど、そうした事すらも予測できないというか予測しようともしないで例のいつもの甘い
楽観論にがんじがらめになっている菅総理はそれでも現在はひたすら自らの地位の維持に固執しているのだと
思われます。

先月の下旬に岸田氏が総裁選立候補を決断され、「国民の声にきちんと耳を傾ける」とかコロナ対応についても
国民からの意見や批判にきちんと対応するとか、何よりも自民党の長老支配に対する危惧から
前述した通り党の執行部の任期をあらかじめ決めるなどと岸田氏が菅総理のような冷たい口調の原稿棒読みではなくて
自らの言葉で誠実に表明されていた事もあり、
菅総理の支持率は3割を切る危険水域が定着する中、岸田氏優勢の流れができつつあり、暗愚な総理は
「これはやばい・・」とこの時ばかりはピンと直感がひらめきスピーディーな対応を取ったものと思われます。
まったく・・自分の地位の保持だけはスピードが速い対応なのに、病床逼迫や軽症者と中等症患者がいつまでたっても
入院できない問題や学校での感染リスク対策とか、臨時国会を開催して例えば全国的または局地的なロックダウンは
可能か否かの審議やコロナ後の経済立て直しをどうするのかとか
現状国民が最も心配し懸念している「もしも自分がコロナに感染したら病院できちんと治療して貰えるのか」という不安を
解消するための余剰施設を利用した一時的野戦病院としての活用の検討とか
現在日本が直面している多くの問題やワクチン接種等の問題にはあんなにも後手後手でスピード感が全く無い
対応とはエライ違いがあるものですね・・

とにかく現在の日本の不幸は平時ならともなくこのような国難の時期にこのような暗愚で自らの地位の維持にしか
興味が無い人間が総理大臣を務めているということに尽きるのかもしれないです。

総理は総裁選の直前に党役員などの人事を刷新する意向を固めたそうですけど、
仮に菅総理が総裁選で敗れれば、新役員らは短命に終わる可能性があるし、総理が万一総裁選を制したとしても、
直後の衆院選で自民党が惨敗すれば同様の結果となりかねず、
「どうしてこのタイミングで交代なの・・?」とは誰しもが感じていると思いますけど、もしも総理の真意が本当に岸田氏の
主張のおいしいところどりを実行して岸田氏の主張の魅力を半減させてしまう所に本心があるとなると本当にとんでもないと
感じずにはいられないですね・・

改めてですけど「そんなにやりたいのか総理を・・そこまでしてやりたいのか総理大臣の地位を・・、だけどそのやり方が
あまりにも姑息すぎるし、自分の敵になりそうな奴は、片っ端から潰していくその手法は
どっかの国の独裁者と大して変わりがないのかも・・」と感じずにはいられないです。

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2019年の「スター☆トゥインクルプリキュア」の宇宙人プリキュアのララちゃんのAIに
「このまま国民と政権の意思疎通がうまく図られず、万一菅総理が総裁選に勝利したとしも今秋に開催される衆議院選挙にて
自民党が現有勢力を維持できる可能性はどのくらいありますか?」と質問したとしても
「オヨ~! その可能性は限りなくゼロに近いルン・・」と言われるのは間違いなさそうなのルン・・

そしてララちゃんのAIは
「普通の感覚なら、総裁選の直前に幹部人事を刷新するなんておかしいと思うはずです。
無理矢理岸田氏の改革案を潰そうとするからこんな不自然なことになるのです。
こんな事をやっていても自民党の支持率が上がるとはとても思えません」と回答され、ララちゃんは「オヨ~!」と感嘆しながら、
「自民党がもしも本当に今秋の衆議院選挙にて一人でも落選者を少なくし、最低限自公合せて過半数を維持したいと
考えるのならば、今月下旬の総裁選で菅氏を再選させることがあってはならないし、万一菅氏再選ならば
自民党の衆議院での惨敗は予測不可能とも言えるほどの惨敗を喫する可能性があるかもしれないルン・・」と
言われるのかもしれないですルン・・

ララちゃんが再度AIに見解を求めたとしたらAIは
「自民党総裁選挙よりもまずは臨時国会を開き、コロナ対策、困窮者支援、医療体制整備を議論するべきなのに
権力闘争に明け暮れているのは信じられない話です。
二階氏は5年も自民党の幹事長を務められのですから、退任すべき時期にきてい他とも言えますし、
何も総裁選の前にしなくても、総裁選後に二階氏には退任してもらうと言っておくだけで良かったのではないでしょうか・・
菅総理はコロナ対策が最優先というなら党人事は後にするというのが真っ当ではないでしょうか・・

菅総理が評価されないのは国民感情を全く理解しなかったのが最大の失敗であり、
感染対策にしても理解してもらえなかったのではなく理解してもらおうという努力をしなかったからだと思われます。
口下手でもいいから自分の言葉で原稿なしで国民に語りかけるべきだったのです・・
菅総理に本当に政治家としての良心があるというのならば、これまでの自らの不徳と言葉足らずを素直に国民に対して
謝罪をすべきであり、コロナ対策の失敗を認める形で総裁選前に総裁選出馬を辞退されると自民党が負けは負けでも
かなりの落選議員を減らすことができる可能性があります」と述べられ、それを聞いたララちゃんは
再度「オヨ~!」を発しながら
「確かに自民党の壊滅的議席減を免れるためにはそれしか策がないのかもしれないルン・・」と言われそうなのルン・・

最後に、私自身の見解は現、菅総理が日本の総理を務めている限りは絶対に今秋の衆議院選挙において
自民党に投票する事はありえないけど、岸田氏など菅総理以外の方が新しい総理総裁の任に就いた場合は
従来通り自民党候補者に一票を入れるということになりそうですけど、
どちらにしてもララちゃんのAIの分析通り、菅総理の苦境は自業自得であり自ら蒔いたタネといえるのだけは間違い
なさそうなのルン・・



ジャムトースト(いちご)の一例

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マーマレードトースト(オレンジ)の一例

私が小学生の頃の学校給食はパンオンリーでしたけど、中学3年の時に初めて学校給食にご飯が導入され、
給食のある小中の中で最後の一年間だけご飯を味わったことになります。
今現在はどうかわかりませんけど、当時の学校給食の食パンはお世辞にも「おいしい」とは言えず、なんだかパサパサ
しているし鮮度も低いし無味乾燥という印象すらあり、なんだか乾パンを食べているのと同じような触感では
ありました。
そうした中でたまに食パンにつける小さなビニール袋に入ったいちごのジャムが出されると、気分的には「地獄で女神さまに
出会った・・」みたいな感じすらあり、あの無味乾燥の激マズ食パンにいちごジャムをつけるだけで
食パン自体がとてつもなくおいしく感じられたのは不思議なものでもありました。
ただ、ジャムはジャムでもたまにオレンジのママレードジャムが出されるとも気分は一気にトーンダウンしテンションが下がり、
「マーマレードは苦いしおいしくないし、あの皮みたいな繊維がとても嫌・・」という感じでもありました。

さてさて、改めて考えるとジャムとマーマレードってその違いはどこにあるものなのでしょうか・・?

ジャ」とは、果物の果実に砂糖や蜂蜜を加え、ゼリー状になるまで煮詰め保存可能にした食品の総称です。
イチゴ、ブルーベリー、アンズ、リンゴ、オレンジ、ブドウなどの果物を用いた甘いものが一般的でパンやクラッカーに塗ったり
ヨーグルトなどに添えて食されることが多いです。
学校給食ではイチゴのジャムがお馴染みですよね~♪
一般的な話ですけど、食パンをトーストしてからジャムをパンに塗るのが普通だと思うのですけど、真逆の方法で、
食パンにいちごジャムを塗り、レンジやオーブンでトーストすると水分が適時に飛び、いつもとは少し異なる食感の
少しパリッとかカリッとしたいちごジャムトーストが味わえるので、私的にはお勧めです~♪

一方マーマレードとは、オレンジやグレープフルーツなどの柑橘類の果実を用いたジャムの一種で、
果皮がジャムの中に含まれていることが一般的なジャムとの大きな違いです。
オレンジ、グレープフルーツ、夏蜜柑、柚子などの柑橘類の果実を細かく切った果皮とともに煮詰めるため。
ジャムと比べると苦みがあります。
そしてそうした苦みこそが学校給食で出されたマーマレードがかなり苦手ということに繋がったといえそうです。
ただ、小さい頃は苦味と皮があるマーマレードは苦手でしたけど、年を重ねるとむしろ甘いジャムよりは苦みが一定程度
備わっているマーマレードのほうが今現在は大好きですし、特に苦みが少し強いグレープフルーツのマーマレードと
ヨーグルトを食パンで挟んだサンドイッチ的なものは大好きであったりもします~♪

ジャムとマーマレードは砂糖と果肉を煮詰める点は一緒なのですが、皮が含まれるか含まれないかが両者の違いと
言えます。
そのため、イチゴジャムはあっても、イチゴには皮が無いためイチゴマーマレードというのは存在しません。

ちなみにですけど、JAS規格では、ジャム、マーマレードについては、果汁を原料として作るゼリーを含めた食品の総称を
ジャム類としており、ジャムはジャム類のうちマーマレード及びゼリー以外のものと定められ、
マーマレードはジャム類のうち、かんきつ類の果実を原料としたもので、かんきつ類の果皮が認められるものと、
それぞれ定義されているそうです。

まとめると・・

ジャムは、果実に砂糖など加え煮詰め保存可能にした食品の総称で、
マーマレードは柑橘類の果実を用いたジャムの一種で果皮が含まれるものであり、
味的にはジャムはやたらと甘いのに対して、マーマレードは苦みと皮があるのが違いといえそうです。

上記で、子供のころは苦みがあるマーマレードは苦手だったけど、年を重ねると甘いジャムよりは苦みのある柑橘系の
マーマレードのほうが大好きになったと記した通り、
年を重ねていくと食べ物の好き嫌いの変化と言うのか味の好みの変化という話はよくある話だと思います。
二十歳間もない頃は「ビールの一体どこが美味しいの・・?」と感じていたけど、会社員生活が長くなると
仕事が終わった後とか風呂上りのビールが最高に美味しいと感じたり、
(私自身、プレミアビールのおいしさは堪らないと感じる一方、フリー等ノンアルコールビールの激マズには閉口しています)
昔は苦手だったあの食べ物が最近は好きになってきたとか
若い頃は肉ばかり食べていたのに最近は肉を食べると胃もたれがしてしまい、肉よりは魚・寿司・刺身が好きになってきたとか
昔はこってり系のとんこつラーメンが大好きだったのに、最近はさっぱり味の塩系を好むようになってきたといった話は
別に珍しくもなんともない話なのだと思います。
(「ラーメン大好き小泉さん」の小泉さんは、多分ですけど年を取られても今現在同様、正統派も変化球もラーメンの多様性を
死ぬまで探求されるような感じもありそうですね~♪)

私自身もコーヒー・紅茶・緑茶等のお茶系統に関しては、随分と嗜好が変化したようにも感じられます。

20代の頃前後は、コーヒーは缶コーヒーでもミルク・砂糖入りは当たり前でしたし、紅茶も当然お砂糖は入れていましたし、
あの頃は、ハーブティー・ミントティー・薬膳茶などは全然苦手でした。
最近はその辺りも随分と変わってきたようにも感じられます。
以前は微糖缶コーヒーを飲むと「少し苦いのかも・・」という感覚でしたけど、最近は微糖缶コーヒーですらも
「甘すぎてちょっと飲めない」という感覚に変化してきていますし、ここ数年は、コーヒーはブラックでないと飲めないです。
10代~20代の頃にあんなに大好きだった炭酸系、特に特にコーラとかジンジャエールとかサイダーとかは
最近ではあまり飲まなくなりました。
家とか仕事の息抜きとかお食事の際の飲み物は、ほとんどはペットボルのお茶ばかりになってしまったのは、
加齢による嗜好の変化なのかもしれないです。
それでもたまに飲むとコーラはとてつもなく美味しく感じるから不思議なものです。

紅茶も全く同じですね。

余談ですけど、子供の頃に親戚の叔父に連れて行ってもらった生まれて初めての喫茶店にてレモンティーを注文し、
レモンティーが運ばれた際にお姉さん系のウェイトレスさんから
「きみ・・いくつ・・?」と聞かれたので思わず「はい、9つです!」と言ったら、そのウェイトレスさんは苦笑されていました。
彼女にしてみれば「紅茶に入れる角砂糖の数はいくつなの・・?」という意味だったようです・・

最近は砂糖入り紅茶は飲む気にすらならないし、ミルク入りもレモンティーもちょっとパスという感じになりつつありますし、
基本的には砂糖無しのストレートティーしか飲めなくなってきたと感じられますし、
ハーブティーやミントティーは抵抗なく飲めるうえに、以前は苦手だった薬膳茶もそれほど苦手では無いという
感じにはなっています。
昔はキリンの午後の紅茶のペットボトルは「この甘さ具合が丁度いい」と思っていましたけど、最近は午後の紅茶ですらも
甘すぎると感じるようになったのはコーヒー以上の嗜好の変化なのかもしれないです。
キリンの午後の紅茶はとてつもなく完成された飲料という事もあり、ペットボトルの紅茶としての人気度・知名度は
他の紅茶の追随を許さないものであり、一つのブランドをほぼ完璧に確立していると思います。
私自身も「午後の紅茶」はとてもよく飲みますけど、やはり最近は午後の紅茶ですら「あと少しだけ甘さを抑制できると
いいのだけど」とも感じてしまいます。
ただキリンの午後の紅茶・無糖茶はそれほど好きではないのも不思議と言えば不思議です。


ドライカレーの一例

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キーマカレーの一例

カレーライスは、真夏の暑い季節でも真冬の寒い時期でも両方の季節に共通して美味しい!と感じられる鉄板料理の一つ
だと思います。
冬はもちろん温まりますし、真夏でも熱いカレーを食べて汗がだらだら流れてきても、不思議とかったるいとか暑苦しいと
感じないというのか、 一汗かいた事で逆に一時的に暑さがスーーッと引くような感じもありますし、
真夏にあまり食欲がなくても面白い事に、冷たいざるそばと熱いカレーライスだけは喉を通るような気さえしますね~♪

カレーライスはラーメンと並んで既に日本人の大切な国民食だと思いますし、ソウルフードになっているのは間違いないと
思ったりもします。

最近のカレーなのですけど、CoCo壱番に行けばすぐにわかる事なのですけど 色々なトッピングが増えてきました。
以前ですと、カレーのトッピングというとゆで卵ととんかつとかコロッケぐらいしか思い浮かばなかったものですけど、
チーズ・メンチカツ・白身魚フライ・納豆・ほうれん草・ソーセージ・ハンバーグ・鶏のから揚げ・コーン・
エビフライ・チキンカツ・茄子・ツナ・カキフライ・クリームコロッケなどなど
本当に多彩なものになってきましたし、私的には、チーズとゆで卵とチキンカツの三種類トッピングは本当に美味しいと思います。
最初にカレーにチーズと見た時は、
「こんな辛いものに発酵食品のチーズは合わないでしょ・・」と感じたものですけど、そんな事は全然無かったです。
もちろん、チーズと言っても「とろけるドロッとしたチーズ」なのですけど、
チーズの少ししょっぱい味覚とカレーの辛さって、お互いにその味覚を消し合うのではなくて、
むしろ引き立てせるものでもありましたし、とても意外な発見でもありました。

もちろん一般的なオーソドックスなカレーもすてきですけど、水分の少ないドライカレーやキーマカレーも
とても美味しいと思います。
ドライカレーとキーマカレーはなんだか似ているメニューという印象もあったりしますけど、実は色々と違いもあったりします。
なんとなくイメージとしては「卵を投入しないチャーハンにカレー粉をまぜたものがドライカレーで、それにたくさんのひき肉を
具材としていれたものがキーマカレーなのかな・・?」という感じでもありますし、実際私自身も学生時代に一人暮らしを
していた時には「今日はお金も材料もないから玉子無しの焼き飯みたいなものではなんだか寂しいからこれにSB食品の
カレー粉を入れてしまえばカレーチャーハン、すなわちドライカレーみたいなものだ~」と思っていたりもしました。

ドライカレーもキーマカレーも確かによく似ているのですけど、実際は色々と違いもあったりします。
そしてその最大の違いは水分と具材といえそうです。

ドライカレーは、汁気のないカレー全般を指し、日本ではカレー風味のチャーハンのこともドライカレーと呼ぶ傾向にあります。
フードコーナーや喫茶店などで見かけるカレーチャーハンやカレーピラフもドライカレーの部類に入るそうで、
使用する材料にも特に決まりも無く、水分量が少なくチャーハンに近いカレーの状態をドライカレーと呼ぶそうです。
ドライカレー自体は実は日本オリジナルのメニューだそうで、カレーライスの一つの進化でもありヴァリエーションとも
いえそうです。

一方、インド料理であるキーマカレーは、ひき肉をメイン具材として使用されています。
キーマとはヒンディー語で細切れ肉やひき肉を意味していて、そこからひき肉で作るカレー料理のことを大まかにキーマカレーと
呼ぶ傾向にあり、調理法などの細かい決まりはドライカレー同様にないそうです。
キーマカレーはドライカレーのように全然水分の無いものもありますし、多少はドロッとした水分を含むキーマカレーも
あったりして、明確な定義はないようです。
全体的にはキーマカレーはひき肉をメイン具材として使用し、それ以外にトマト、ナス、じゃがいも、ひよこ豆などの野菜を
スパイスを組み合わせたものが多く、水分の無いものもありますし、普通のカレーのようにドロッとしたタイプのキーマカレーも
あったりして、どちらかというとキーマカレーの方が多様的といえそうです。

ドライカレーもキーマカレーも具材に決まりはありませんが、キーマカレーよりもドライカレーの方が具材的には少ないと
いえそうですし、野菜をたっぷり取りたい方はキーマカレーの方が宜しいのかもしれないです。

まとめると・・

キーマカレーはインド発祥で、ひき肉をメイン具材とし野菜もたっぷり使用し、なかには水分の多いタイプのものもあるのに対して、
ドライカレーは日本のオリジナルカレーの一つで、チャーハンやピラフのように水分の少ないカレーといえそうです。

とにかく日本においてはカレーと言うとラーメン同様にすてきな国民食といえそうですし、カレーは一般的なカレーライス、
スープカレー、カレーうどん、キーマカレーにドライカレーなど週に一度は食べたくなってしまうような飽きのこないメニューの
一つと言えそうです。

以前会社の寮に住んでいた頃、どの寮でも共通して言えた事なのですけど、毎週週末の金曜日の夕食のメニューは
毎回全てカレーライスであり、当時は金曜日に寮でカレーを食べていると
「あ――、やっとくだらない仕事から解放されてやっと土日がやってくる~!」とやたらと嬉しくなっていた記憶があります。
寮のカレーは大抵の場合余分に作られている事が多かったですし、金曜日の寮生たちは深夜まで飲みに行ったり遊んでいる
皆様たちが結構多いせいもあり、土曜日にかけて残っている事が多々あり、
冷たくなったご飯の上に二日間寝かせて熟成されたカレーを食べると、これがまたとっても美味しくて、
朝から美味しさを味わい食費を節約できた~みたいな嬉しさも多々あったような記憶があります。
海上自衛隊等閉鎖空間の艦船の中で日々訓練に励まれている海上自衛隊の中には、「毎週金曜日はカレーの日」という
定番メニューもあるようでして、これは同時に閉鎖された艦船内だと「今は一体何曜日なのだろう・・?」と時間感覚を
忘れがちになる事も多々あるという事でも決まった曜日にカレーを提供する事で、そうした曜日感覚の喪失を防止するという
意味合いもあるとの事です。


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上記で「毎週金曜日はカレーの日」というのが海上自衛隊の食事の伝統にもなっている事もあると記しましたけど、
戦前の日本海軍においても毎週金曜日にカレーを食すという訳ではないものの、既に海軍カレーのルーツみたいなものも
あったようですし、最も有名なのが「横須賀海軍カレー」なのかもしれないです。

また実際に横須賀の一つの町おこしの一環として、明治41年に書かれた海軍割烹術参考書に記載されている「カレイライス」の
レシピをもとに、当時の味を復元した一品をご当地グルメ「よこすか海軍カレー」として提供しているお店もあったりする
ようです。
そしてそうしたお店においては旧・日本海軍で活躍した軍艦をモチーフにした「軍艦カレー」シリーズもメニューとして
提供された事もあったようです。
そしてここに「艦これ」とのコラボメニューということで、島風・金剛といった艦娘とコラボした軍艦カレーもあったようです~♪

島風カレーには15本ものボイルソーセージがカレーと共に添えられていたようです!

これは駆逐艦「島風」が海軍艦の中で唯一、5連装魚雷発射管を三基搭載していた史実にちなみ、
魚雷に見立てたソーセージを5本×3=計15本トッピングしたものとの事らしいです。

とにかくこのソーセージの量は圧巻ですし、これは見ているだけで食べたくなってしまいそうな軍艦カレーだと思いますね~♪

上記で海上自衛隊における「毎週金曜日はカレーの日」について少し記させて頂きましたけど、
艦娘たちもカレーライスは大好きなようですね~♪
そして艦これのアニメにおいてもそうしたカレーを絡めた回もあったりしました。




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TVアニメ第6話「第六駆逐隊、カレー洋作戦!」の物語は、鎮守府で毎年おこなわれるカレーライス大会で、
栄えある優勝を目指してみんなで頑張ろうというのがストーリーの概要です。

魅力的なレディーを目指す暁お姉ちゃんや、皆に称えられると妄想が膨らんだ三女の雷は、
ぜひカレーライス大会で優勝したいと闘志を燃やし、カレーライス作りの特訓をはじめていきます。
カレーライス大会は、赤城・加賀コンビ、金剛お姉さまと比叡、翔鶴お姉さまと瑞鶴の五航戦姉妹、足柄と羽黒、島風などの
強敵が多数出場し、優勝は難しいと思われましたが、審査員の長門が辛いのが大の苦手であったため、
甘口カレーをつくったっぽい暁型四姉妹の幼女たちが見事優勝を果たしたというのが第6話の概要です。

優勝に至るまで、鍋を火炎放射器で黒焦げにしたり、暁と雷が喧嘩したり、電が泣いてしまったりと色々とありましたけど、
最後は四人仲良く優勝を飾ることができ、笑顔で抱き合ってハッピーエンドを迎えていたのは
見ている私達にもヒヤヒヤものではありましたけど大変微笑ましいものがあったと思います。

それにしてもまさかの翔鶴お姉さまの紐パンチラリによって恥じらいの表情を見せてしまう翔鶴お姉さまは初々しいです~♪
瑞鶴が翔鶴お姉さまのスカートにカレーが付いていると親切心で拭いてあげようとしたことがあだになってしまい、
まさかのスカートが脱げて翔鶴お姉さまの紐パンが露わになってしまうという事態になってしまいます!

翔鶴お姉さまは恥ずかしさのあまりそのまま逃走という結果になってしまいました・・

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事前のカレー作りの練習において、火力が弱い事に不満を感じた第六駆逐隊の4人のロリロリ幼女たちが持ち出したのは
火炎放射器でしたけど、その結果はいうまでもなく鍋を一瞬で木っ端微塵に焼き焦がしてしまいました・・
そして四人のロリロリ幼女たちによる喧嘩が勃発するのですけど、ここに仲裁に入ったのが夕張ちゃんでした~♪

夕張ちゃんはまるで明石のような補修・修理も得意との事で、鍋を作ってくれる事になりました。

そしてこの時の夕張ちゃんは、まるで東方のわき見せ巫女として名高い霊夢のようにすてきなわき見せもお披露目
してくれていました。

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上記で島風の話が出てきましたので、ここはdream fantasy2 のアミグリさんが描かれた島風をご覧頂きたいと思います。

艦娘にも大変印象的なリボン娘は何人もいますし、私の御ひいき艦娘の夕張ちゃんのポニーテール+リボンも
素晴らしいですけど、その中でも群を抜いて印象的な艦娘は島風なのだと思います!、
島風は並居る個性的な艦娘たちの中でも特に際立って個性的な艦娘なのだとも思われます。

上記の島風はアミグリさんが2015年7月に描かれた作品です。

島風(ファンの間では「ぜかまし」という愛称でお馴染みですね・・!)は艦これでも屈指の個性的なキャラだとも
思いますし、あの自由奔放なキャラは大変珍しいとすら感じてしまいます!
艦娘の中でも群を抜いた突拍子もない自由自在変幻自在の魅力的なキャラだとも思えます。

艦娘の公式としてのアンソロジー漫画の中でも、やはりあの自由奔放さと型破りなキャラ、あの個性の塊は、
個性豊かな艦娘の中でも異彩を放っていると思います。

大きなうさ耳リボン・超ミニスカート・ミニスカから出る黒の見せ下着などなど、その「あざとさ」は艦これ娘随一
なのかもしれないですね!

アミグリさんが描かれる島風は、そうしたちょっと危険な(?)自由奔放さとかあざとさをむしろ抑え気味にして、
アイスキャンディを楽しんでいるようにちょっとあどけなくておおらかな雰囲気の方を醸し出させている点は
相変わらずバランス感覚が優れているなぁ・・と感じさせるものがあると思います。

へそ出しもとっても可愛いと思います。

この大きなリボンは島風の特徴でもあるのですが、アミグリさんもきっちりとその辺りを強調して描かれて
いるのですけど、一部の絵師様に見られるような過度なデフォルメや過度のエロさも控えめにされていて、
「可愛らしさ」をより少女らしく繊細な感じに仕上げられているのは「やっぱりアミグリさんらしい作品だよなぁ・・」と
感じさせてくれていると思います。

昨年から今年にかけては何度も緊急事態宣言や蔓延防止法の適用が発令されていましたけど、
ああやって外出自粛が長期間続き、学校の休校や在宅ワークが長く続くと「あれ?今日って何曜日だっけ…?」と
わからなくなることもあるのかもしれないです。

こうした曜日感覚がなくなると、人は心身ともに不調になってくる事もあるそうです、
そうした意味においては「毎週金曜日はカレーの日」ということで、決まった曜日に同一メニューを食べることで
曜日感覚を取り戻せる事も多々あると思いますし、例えば毎週金曜日にカレーライスやドライカレーやキーマカレーを食べて
「そっか・・、今日は週末の金曜だったな・・」と感じることも悪くは無いのかもしれないです。

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