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プロフィール

ぬくぬく先生 

Author:ぬくぬく先生 
開設当時は、1980年代吹奏楽コンクールの花輪・秋田南・就実・仁賀保・屋代等の素晴らしい演奏を後世に少しでも伝える事が出来ればいいなと思ってこのブログを始めたのですけど、いつのまにか「東方Project」がメインになってしまいました・・・
最近は「艦これ」も大好きです!!
吹奏楽も東方も自分が感じた事を少しでも後世の方に受け継がれるべきものが残せればいいかな・・と思っています。
ちなみに、「大好きプリキュア四天王」は、ドリーム・メロディ・ハッピー・ラブリーです。
ドリームとメロディは自分の中では既に殿堂入り状態ですけど、
現在はラブリー大好き!!のラブリー一辺倒です!!
リアル社会では、建築関係のクレーム&アフター責任者を専従し、毎日毎日クレーム対応に当たる日々です。
裏の顔は東方と吹奏楽とクラシック音楽一辺倒です・・・
特に特に大好きな作品は・・・プリキュア5とスイートとハピネスチャージです!!
ちなみに、奥様は・・・ミルキィローズとセーラームーン好きの管理人以上のおこちゃまです・・・
東方で大好きなキャラは、とにかく大好きキャラがてんこ盛りで、全員大好き!という感じなのですけど、特に、さとり様・ゆかりん(紫様)・早苗さん・こいしちゃん・アリスはお気に入りです!!
吹奏楽では・・ネリベルの「二つの交響的断章」と「アンティフォナーレ」、スパークの「ドラゴンの年」、リードの「オセロ」と第二組曲「ラティーノ・メキシカーナ」、パーシケッティーの「仮面舞踏会」、C・スミスの「ダンス・フォラトゥーラ」などが死ぬほど好きで、クラシック音楽では、ウォルトンの交響曲第1番と矢代秋雄の交響曲、プロコフィエフの交響曲第5番、アーノルドの交響曲第2番、第4番、ショスタコの交響曲第7番「レニングラード」、マーラーの交響曲第3番「夏の朝の夢」、ハンソンの交響曲第2番「ロマンティック」、ストラヴィンスキーの「火の鳥」、ベルクの「ヴァイオリン協奏曲」、ラフマニノフの「交響的舞曲」などが大好きです!!
クラシック音楽を吹奏楽にアレンジし、そのコンクールヴァージョンの演奏としては・・・
1982年の就実高校の「幻想舞曲集」と
1987年の習志野高校の「ダフニスとクロエ」第二組曲の演奏、そして、
1987年の雄新中の「エルザの大聖堂への厳かな行列」が
まさに私の「原点」です。
最後に・・・
私の吹奏楽との関わりの真の意味での「原点」は・・・
1979年の市立川口高校の神がかり名演としか言いようがない
「二つの交響的断章」に尽きると思います!!


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ホルンパートは吹奏楽コンクールの高校A編成ですと、最低でも5人、出来るならば7人程度は欲しいなぁ・・と感じるパートです。

ホルンの素晴らしい点は、強奏になった時のあのとてつもない大迫力の音量と壮大なスケールの大きさと
雄叫びの爽快感だと思います。
反面この楽器は想像を絶する技術的な難しさがあり、音を大きく外しやすいし、音を外した場合とてつもなく目立ってしまう
という事が挙げられると思います。
吹奏楽部の全体練習でいっちば~ん!指揮者から怒られるのは金管ではトランペット、木管では圧倒的にクラリネットで
その次に指揮者から目の敵にされるのはやはりホルンだと思います。
ホルンがミスった時は目立つからやはり指揮者の目に留まりやすいのかもしれないですね。
そしてホルンと言うとマーチにおいては、ンパンパンパ・・となぜか後打ちばかりで、気の毒なくらい単調な役割に
なってしまうのは不思議なものがあったりもします。

ホルンという金管楽器は歴史的にはかなり早い段階から登場していて、モーツアルトの頃には既にホルン協奏曲が
作曲されていましたし、トランペット・トロンボーンと共にオーケストラの中では早い段階から定着が果たされていた楽器です。
ホルンはカタツムリのような形状に巻かれた円錐状の管と、3つから5つのロータリー式のバルブを持つのが基本構造で、
他の金管楽器よりも多くの倍音を出すことができる特徴もあり、
金管楽器であるものの、その音色のやわらかさから金管楽器のみならず木管楽器ともよく調和する楽器としても
馴染みがあり、木管五重奏曲なのにホルンが入っている室内楽曲もあったりします。
プロの管弦楽団の演奏会や吹奏楽コンクール等でのホルン奏者の手の動きを見ると一目瞭然なのですが、
手をベルの内部に突っ込むという独特の演奏法を用いることで、ベル内に反響する共鳴の度合いを微調整することが可能
でもあったりします。そしてベル内の手の動きの微調整で豊かな音の変化を生むことができたりもします。

但し、上記でも述べた通りホルンと言う楽器の難しさは生半可なものではないと思います。

例えば吹奏楽部における新入部員の楽器振り分けの際に、例えばトロンボーンやユーフォニアムやサックスに
配属された初心者の皆様は多分ですけど初日でも音ぐらいはある程度容易に出せると思うのですけど、音自体が中々
出せなくて最初から大苦戦を強いられる楽器の代表格は、金管だとホルン、そして木管だとクラリネットと実感したりもします。

2007年のギネスブックで世界で一番難しい金管楽器であるとして認定されたほど、ホルンは金管楽器の中では
大変デリケートで扱いが大変難しく、特に高音域で音を外すというのかプルンとひっくりかえる事が大変多くて、
吹奏楽の中でも、クラリネット・トランペットと共に指揮者から怒られてばかりで目の敵にされやすい傾向があったりもします。
勇壮な曲調から甘美でロマンティックなメロディーもこなせ、その表現力の幅広さはかなり広いのですけど、
とにかく音が決まりにくい楽器と言えます。
プロの管弦楽団でも、指揮者はホルンのソロに差し掛かると、そのきっかけの瞬間だけチラリと目配りして後は目を
そらす傾向にあるそうです。指揮者が睨んだり視線があったりすると、余計に音を外すことが多々あるそうです。

ホルンは強奏の際に決めるべき時はちゃんと決まる楽器でもあるから、あれはとてもうらやましいと思いますし、
あの雄叫びの凄まじさは他パートから見ても惚れ惚れとするものが間違いなくあると思います!
特にホルンがベルアップ気味に構えでまるで法螺貝を鳴らすかの如く奏でるあの雄叫びの爽快さと迫力は、
ホルン奏者にとっては快感そのものといえますし、あの雄叫びを外すことなく全員が決めることができればホルン奏者冥利に
尽きるのかもしれないです。
(そういう芸当ができないクラリネットパートはやっぱり吹奏楽部では不遇パートなのかもしれないです・・)

ホルンの雄叫びというと吹奏楽オリジナル作品や吹奏楽コンクール用にアレンジされた管弦楽曲作品に具体的に
どのような曲が挙げられるのかというと、思い浮かぶ範囲でざっと挙げてみますと・・

A,ハチャトゥーリアン バレエ音楽「ガイーヌ」~収穫祭

O,レスピーギ バレエ音楽「シバの女王ベルキス」~狂宴の踊り

   同      交響詩「ローマの噴水」~第二曲

矢代秋雄 交響曲~第四楽章

三善晃 管弦楽のための協奏曲

G,ホルスト 組曲「惑星」~Ⅰ,火星

伊藤康英 交響詩「ぐるりよざ」~Ⅲ.祭り

A,リード アルメニアンダンスパートⅡ~Ⅲ.ロリからの歌

C,ドビュッシー 管弦楽のための映像、第二曲~Ⅰ,街の道と田舎の道

櫛田胅之扶 吹奏楽のための序曲「飛鳥」

O,リード 交響曲「メキシコの祭り」~Ⅰ,前奏曲とアスティックダンス

藤掛廣幸  吹奏楽のための協奏的序曲(1976年度全日本吹奏楽コンクール課題曲B)

田嶋勉 WISH for wind orchestra(1989年度全日本吹奏楽コンクール課題曲B)

ホールジンガー 春になって王たちが戦いに出向くに及んで・・

ワーグナー / カイリエ編曲 歌劇「ローエングリン」~エルザの大聖堂への厳かな行列

こうやって例に挙げただけでも該当する場面のホルンの雄叫びの猛々しさとかっこうよさと絶大な演奏効果は目を見張るものが
あると思います。
吹奏楽コンクールの中では、私自身が実際に生演奏を聴いた中では、創価学会関西のガイーヌの収穫祭と
ベルキスの終結部のホルンの雄叫びはあまりの絶大な演奏効果とかっこうよさに惚れ惚れとさせられるものは間違いなく
あったと思いますし、あの時は「ホルンってこんなにも音量が出せる楽器なんだ!」と感動したものでした。
それと1980年の玉川学園高等部のアルメニアンダンスパートⅡのラスト近くのホルンのとてつもない迫力満点の雄叫びと
それに続くトロンボーンパートの強奏なのに音が全く割れないはもりの美しさも素晴らしかったです!

そしてホルンの雄叫びというと忘れてはいけないのは矢代秋雄の交響曲~第四楽章だと思います。

第四楽章は全曲の白眉だと思いますし、前半の静けさ、後半のアレグロ、その静と動の対比が実に鮮やかだと思います。
第四楽章の前半のホルンの雄叫びとアレグロに入る前のコンサートチャイムの寂寥感溢れるチャイムの清涼な響きが
特に大好きな箇所です。

矢代秋雄の交響曲は、私が所有してるCDは、
①渡部暁雄指揮の日本フィル
②佐藤功太郎指揮の都響
③湯浅卓雄指揮のナクソス盤

という3枚ですけど、いずれの盤もそれぞれいい所があってどれも素晴らしいのですけど
やはり渡辺暁雄の日本フィルの演奏が圧倒的に素晴らしいと思います。
しかもこの録音、ライヴ演奏なんですよね!ライヴであそこまで精密な作りが出来てしまうとは信じられないほど驚異的ですし
凄まじいほど完成度と集中度が高い名演だと思います。

ちなみに、広上淳一指揮の日本フィルで、この交響曲を聴いたことがありますけど、緊張感溢れる素晴らしい演奏でした。

矢代秋雄の交響曲~第四楽章なのですけど、吹奏楽コンクールにおいては
とにかくやたらと前半部分のホルンの雄叫びが強調される傾向にあると思うのですが、上記で挙げたプロの管弦楽団のCDでも
実際の生の演奏会でも吹奏楽コンクールのアレンジ版で演奏されるような過度なホルンの雄叫びは実は実例は
ないようにも感じられます。
あれって、私も何度かプロの管弦楽団による原曲の演奏を聴いたことがありますけど
あのホルンの部分はそんなに吹奏楽コンクールほど叫ばないみたいな印象があります。
この交響曲を吹奏楽コンクールで全国大会で初演したのは1979年の秋田南高校なのですけど、
秋田南にしたって前半のあのホルンは、そけほどシャウトしていないと思います。
1982年の仁賀保高校も勿論秋田南よりははるかに強調してはいるのですけど、
感覚としては「秋田南の解釈に近い」と言えると思います。
矢代秋雄の交響曲~第四楽章の前半部分の原曲におけるホルンに近いのは、意外かもしれませんが
1981年の田柄中学校なのではないのかなとも思ったりもします。
(ちなみに田柄中の演奏のアレンジャーは東海大学の上原先生です
1980年の上原先生指揮による東海大学の演奏も、あのホルンの個所に関してはむしろ原曲の響きにかなり近いです)

あのホルンを吹奏楽コンクールで初めてあんなにも強調したというのか「雄叫び」に近い感覚でシャウトしたのが
1983年の習志野高校だと思います。
最初にあの演奏を聴いた時はまさに「目から点・・・」だったと思います。
まさに「地響き」みたいな感じで、うぉぉぉーーーーーーんと叫ぶかのような雰囲気だったと思います。
多分ですけど83年の習志野のあのホルンの雄叫びは、その後のあの交響曲の演奏にあたっては
他校に与えた影響は大きいと思いますし、
83年以降、ああしたホルンの雄叫びを強調した演奏が増えてきたかのようにも感じられます。

一つの演奏事例がその後の他チームの演奏や解釈に大きな影響を与えたという点では典型的な演奏といえそうですね~♪
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ラーメンはカレーライスなどと共に日本の国民食の一つだと思いますし、おいしいラーメンやカレーを
インスタントとして日常的に食べられる事が多いという事も日本人のソウルフードの一つとなり得る要因なのかも
しれないです。
ラーメンはもちろんおいしいラーメン店を食べ歩いたり、時には少し?薄汚れたような屋台のラーメンを食べることも
とても魅力的だと思いますし、「ラーメン大好き小泉さん」のあのミステリアス無愛想JKヒロインの小泉さんも
一日だけで3~5軒ぐらいのラーメン店で食べ歩きをされているのも、それだけラーメンには魅力と美味しさが詰まっている
という事なのだと思います。
(小泉さんにとっては「ラーメンとは人生そのもの」なのかもしれないですね~♪)
ただそうしたすてきなラーメンの食べ歩き自体、昨年からの新型コロナウイルスの感染爆発の中にあっては
時間制約とか時短営業などによって大きな制約を憂げざるを得ないのかもしれないです。

ただそれでも日本の食文化にあっては「即席麺」というジャンルも既に立派に確立されていますし、最近の日本の即席麺は
質量ともに大変充実していますし、なかには「この価格でこの美味しさはありえない・・!」と絶句してしまいそうな
おいしい即席面も多々あったりします。
昨年4月や今年の1月の都内の緊急事態宣言発令時には、さすがの小泉さんもラーメン食べ歩きは多少は控えられていて、
その分は全国各地からお取り寄せされた即席麺を家の中でのんびりまったりと堪能されていたのかもしれないです。

恐らくですけど、独身者の家でも妻子持ちの家でも高齢者の夫婦だけの家でも一つぐらいは買い置きの即席麺は
あると思いますし、災害時の非常食としても給料前でお金がふまりない時の食料としても即席麺というものは
大変有効な食品だと改めて感じたりもします。

そうした最早日本人にとって国民食とも言うべき即席麺ですけど、果たして実際はどのくらい日本人は平均して
即席麺を購入し食べているものなのでしょうか?
そしてそうした即席麺を47都道府県の中で最もたくさん食べている県はどこなのでしょうか・・?
結論から先に書くと、即席麺類の生産は計算上は国民一人が週1回食べていることになっていて、
改めて即席麺は既に日本人の国民食の一つとして定着しているのだと思います。
(「ラーメン大好き小泉さん」の小泉さんは多分ですけど、週に換算すると一週のうちに
20食以上はもしかしたらラーメンを食べられているのかもしれないですね~♪)

それを数値で裏付けているデータもあったりします。
世帯ごとの家計支出を調査する家計調査では、全国の値とは別に地域ごとの値として各都道府県の県庁所在地ごとの
支出結果を公表していますので、このデータを用いることによって地域ごとの即席麺類への1世帯当たり年間の支出額を
把握する事は出来るとの事です。
データとしては少し古いかもしれないですけど、2017年における各都道府県ごとにどんなものにいくらお金を支出したのかと
家計調査によると、全国平均では年間5,163円を即席麺類に支出している計算となっているそうです。
安い即席麺ですと一個100円ぐらいが平均だと思いますので、上記の金額からは日本人の各世帯では年間に50食程度は
即席麺を食べている事になるのかもしれないです。
一人当たりだと大体年間に15~20食はインスタントの即席麺を食べているといえそうです。これは多分ですけど
レンジでチンのレトルトカレーよりは即席麺の方がかなり多く食べられているという事なのだと思います。
そして日本の47都道府県の中でどの県が最も即席麺の支出が多いのかと言うと、
最も支出の多い青森では6,982円、反対に最も支出の少ない京都では3,667円となっています。
何となくですけど、東京・埼玉・神奈川・千葉の首都圏は他県に比べると若年層が多そうだし、学生さんも多そうだから
こうしたエリアが最も即席麺を食べているのかな?と予想していたら、実際は即席麺を日本で最も多く支出している県は
青森県でありました!
最大金額と最小金額で、年間3000円以上の支出額に開きがあるというのは少し意外な感じもしたものでした。
1位は青森県でしたけど2位は秋田県ということで、上位2県が東北の寒冷地と言うのも興味深いものがあったりもします、
青森や秋田を筆頭に、全体的には西日本よりも東日本、特に北海道・東北地方で支出が多い様子がうかがえますし、
即席麺の支出に関しては東高西低が際立っていたのも少し意外な感じもありました。
関西はどちらかというと粉モノ文化ということで、麺類よりはたこ焼き・お好み焼き・うどんなのかもしれないですし、
これらの粉モノをリアル店舗で味合う事が多いから即席麺の購入が比較的少ないのかもしれないですし、
福岡あたりは即席麺でとんこつラーメン食べるよりは「屋台の方がうまかばい!」という事も多少はあるのかもしれないです。
ちなみに即席麺の支出が特に大きい県は、北海道・秋田・青森・宮城・茨城・栃木・山梨・新潟です。
そして興味深い点は、即席麺類の工場数の多い県が必ずしも即席麺の支出が多い訳ではないという事であり、
例えば静岡県や兵庫県は即席麺工場は全国でも多いほうなのに、麺類の支出はどちらかというと低いというのも
面白いものがありそうです。


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当ブログでは何度か語らさせて頂いた通り、当ブログの管理人は埼玉の事ばかりネタにしていますし実際に現在は
埼玉在住なのですけど、生まれ自体は青森県であったりします。

青森県のラーメンと言うと、津軽ラーメンとも呼ばれる鰯の焼き干しや煮干しを使って出汁をとったラーメンが大きな特徴だと
思います。
津軽ラーメンは鰯の焼き干し・煮干しを使って出汁をとりそれを醤油ダレと合わせてスープにしています。
津軽地方では、昔から陸奥湾などで鰯が沢山水揚げされており、それらを使った焼き干しが昆布と並び
食卓の出汁の中心でしたけど、それがそばと共にラーメンにもすてきに応用されたという事になるのだと思います。
津軽ラーメンは大別すると王道系ともいわれる煮干し・焼き干しの風味をほのかに感じるさっぱりとした味わいの
澄んだすっきりとしたお味のものと、煮干しの風味を増幅させるため、煮干しに鶏ガラ・とんこつなどの動物系スープを合わせ、
強烈な煮干しの香りが漂いガツンとくるタイプの濃厚煮干し系があると思いますけど、
王道系は津軽においてラーメンを愛する人々万人に受ける味で、濃厚煮干し系は香りや味が強烈で好み分かれる味ですけど、
それだけ青森のご当地ラーメンは個性があり昔から多くの人たちに愛され、そうした煮干しを使った即席麺も既に
たくさん発売されていますので、そうした事も日本の47都道府県の中で最も即席麺の支出が多い要因の一つに
なっているのかもしれないです。

私自身は幼児期に既に他県に引っ越しをしてしまい、青森のご当地ラーメンを現地で食した事が無いのは勿体ない話ですが、、
こ煮干しラーメンを手軽にカップ麺として頂く事ができる現在のカップ麺事情は大変ありがたいものがあると思います。

青森のラーメンというと、あっさりとした醤油味の王道系と煮干しの風味を前面に押し出した濃厚煮干し系が
メジャーと言えるのかもしれないですけど、
あっさりとした醤油系ラーメンでもうっすらとではありますけど煮干しの風味が伝わっているのは、青森県自体のラーメンが
煮干しと切っても切れない縁があるという事を物語っているのかもしれないです。
そうした煮干しを全面に押し出したカップ麺がマルちゃんの麺づくりシリーズから今年・・2020年1月に商品化されていました。
それが「麺づくり 濃厚煮干し醤油」です。
このカップ麺はポークをベースに煮干しを強めに利かせた醤油味のスープと中太のノンフライ麺が特徴です。
マルちゃんの麺づくりの煮干し系というと以前にマルちゃん / 青森・津軽煮干しラーメン 激にぼ自体に「激にぼ」という商品も
ありましたけど、激にぼよりは多少は煮干しの感覚が弱められていて、煮干しがちょっと苦手・・という方にも
受け入れやすいよりマイルドなものを追求した結果がこのマルちゃん麺づくりの「濃厚煮干し醤油」なのかもしれないです。


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かやく、液体スープ、粉末スープといった3つの調味料などが入っています。

ラーメン大好き小泉さんに登場していた煮干しラーメンはまるでうどんのようにかなり太い麺でしたけど、
麺づくりの濃厚煮干し醤油はむしろ細麺に近いような食感です。

かやくには焼豚・ねぎが入っています。
(具材があまりにもしょぼいので半熟卵を追加トッピングしました。この半熟卵と煮干しという魚介スープの相性も
悪くないと思います)

粉末スープからして既に煮干しの風味が漂いますけど、後入れの液体スープを食べる直前に入れると
より強い煮干しの風味が伝わってきます。
ただ以前のマルちゃんの激にぼよりは煮干しの風味は弱まっているようにも感じられます、

単純に煮干しを利かせただけではなく、ベースとなっているのがポークということもあって非常に濃厚なスープに仕上がっている
と思います。
博多の本場のとんこつラーメンの強烈なとんこつ臭も相当なインパクトがあると思うのですけど、
南のとんこつに対して本州の北の最果ての地にこうした煮干しの強烈な香りが漂うラーメンが対峙している事は
とても興味深いと思いますし、改めて「日本は狭い国土なのかもしれないけど、南北に長いという事もあり、北と南では
食文化が違うのかも~!?」と感じさせるものがあるようにも感じられます。

煮干しの旨味が上品にかつ非常に凝縮されたような美味しさが表現されていて、
そうした美味しさが感じられるベースになっている事は 単なる海の産物とも言える煮干しの味だけをスープの成分に
しているのではなくて、更にここに博多のとんこつラーメンのような
旨味を更に引き立たせる豚脂が融合される事で、豚+煮干しの奇蹟の融合のようなラーメンが実現しているようにも
感じられます。
確かに食べていくと分かるのですけど、スープの味が煮干しオンリーではないことは明確に伝わってきています。
苦みのない上質な煮干しの旨味を豚の脂によって引き立て、味わい深いコクと風味が美味しいスープが実現されていると
感じられます。

香りと最初のインパクトは煮干しそのものなのだけど、スープをごくごく飲んでみるとそこにあるのは、煮干しと言う海の産物と
豚という陸の産物がすてきに融合しているという事はよく分かると思います。


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煮干しラーメンというと当然ながら「ラーメン大好き小泉さん」の原作漫画とアニメにも登場していました~♪

青森の一部の漁港においてはこうした煮干しラーメンを朝ラーメンと言うのか朝食代わりに食べる食文化もあるとの事ですが、
小泉さんも早朝の都内に煮干しラーメンを食べるために登校前に煮干しラーメンを食べられていたのが
小泉さんの煮干しラーメンの概要でした。

店内で小泉さんが注文したのは「すごい煮干しラーメン」というメニューだったのですが、
朝からラーメンというのはちょっとさすがに食べられないのかも~と思ってしまいそうですけど、上記で書いた通り
静岡・福島・青森等の一部の地域では朝ラーメン、朝ラーというのもメニューとして根付いているエリアもあるそうです。

そうした朝ラーメンを小泉さんのような都内に住む美少女JKさんが実践されている事に、このアニメの面白さが
あると思いますし、煮干しラーメン・早朝・美少女という組合せの意外さに私たちは魅かれるのかもしれないですね~♪


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ここから先はdream fantasy2
アミグリさんが過去に描かれた美しい絵のご紹介コーナーです。

今回転載させて頂く作品はこれで通算何回目の転載なのか管理人すらも把握していない程ご紹介させて頂いた作品でも
ありますけど、それだけ管理人の私がアミグリさんが描かれた小泉さんが大のお気に入りで、
この小泉さんは毎日でもうちのブログで転載したいと思っているほどでもあります~♪
そしてこのアミグリさんが描かれた小泉さんの当ブログでの転載&ご紹介は2021年に入ってからは二度目事になりますけど、
この小泉さんは今年の当ブログでも何度でも何度でも転載&ご紹介をさせて頂くことができれば幸いです!

どうしてこのアミグリさんが描かれた小泉さんが私が特にお気に入りなのかと言うと、絵の美しさもそうですけど、
この小泉さんが全然笑っていないからです。
小泉さんの最大の魅力はあのミステリアスさと美少女ヒロインとラーメンというそのギャップの落差の魅力でも
ありますので、小泉さんにはあまり笑って欲しくは無いですし、あのいつもの無表情で無愛想でミステリアスな所は
これからもずっと維持して欲しいです。
実写版の小泉さんが初代も二代目もどうして私自身があまりお気に召さないのかと言うと、あの実写版の小泉さんは
愛想よくニコニコしていたり笑ったりしている点は「ちょっと違うんだよね・・」と毎回感じています。

しかし、アミグリさんが描かれた小泉さんはその点はさすがに分かっていらっしゃっていて、あのミステリアスさと無愛想で
無表情な所がきちんと一枚の絵からも表現されていて、しかもそれがとても美しいと言う点は特筆に値すると思います。

上記の作品はアミグリさんが2019年4月に私からのリクエストにより描いて頂いた「ラーメン大好き小泉さん」の
ミステリアス美少女ヒロインの小泉さんです。

全体から伝わってくる小泉さんの冷徹な女神様のようなクールビューティさが素晴らしいですし、
そこから感じ取れるのは無愛想というよりはむしろ「私は自分のラーメン道を歩むだけ」という小泉さんの
意思の強さといえるのかもしれないです。
アミグリさんが描かれた小泉さんもそうした全く動じずぶれない小泉さんの強さを立派に表現されていると言えると思います。

アミグリさんの描かれた小泉さんはまさにそうしたクールでミステリアスな美少女そのものだと思いますし、
クールビューティそのものなのだと感じられますね~♪

上記のアミグリさんが描かれた小泉さんは、小泉さんの絵師様であるアミグリさんに帰するものであり、
当ブログにおける転載とご紹介は事前に全てアミグリさんからご了解を頂いたものであり、
アミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。

アミグリさん、本当にいつもすてきな絵の転載を快諾して頂きありがとうございます!

皆様の中で「こんなに美しい小泉さんを描かれる方のブログってどんなもんなのだろう・・? 」と興味がある方は、
是非是非アミグリさんのブログdream fantasy2 を ご覧になって頂きたいと思いますし、 宜しければ、当ブログだけではなくて、
是非アミグリさんの本家本元のブログdream fantasy2  に一度お越しして頂けると アミグリさんのブログをご紹介させて頂いている私もとってもとっても嬉しいです!

アミグリさんが定期的に作品を投稿され続けている →アミグリさんのpixiv にも是非一度足を運んで頂ければ幸いです!

アミグリさんのpixiv

ラーメンを生涯愛し続けるという点はこれからも小泉さんは不変だと思いますし、そうしたぶれない小泉さんは
本当にすてきですね~♪
そして登校前に香りと臭いが強烈な煮干しラーメンを食べられて一日の活力を得られている小泉さんは本当に
すてきなミステリアスJKヒロインだと思います!


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ボーカロイド楽曲には例えば「ハッピーシンセサイザ」・「夜もすがら君想ふ」・「君色に染まる」など数多くの名曲が
ありますし、最近ではそうした名作ボカロ曲がバンドリ!やD4DJのカバーアルバム曲の中に使用されているのも
ボーカロイド楽曲が既に名曲の宝庫として認知されている証なのかもしれないです。

初音ミクが歌う「純情スカート」もそうしたボーカロイド名曲の一つだと思いますし、あの独特な繰り返しのサビ部分は、
何度聴いてもその都度以前聴いた感覚とは異なる何かをそこに発見し、
新鮮な感覚で聴ける楽曲として私も大好きなボーカロイド楽曲の一つであったりもします。
というか純情スカートは一度耳にしたらなんだか忘れられない独特の「クセになってしまいそう・・」みたいな陶酔感も
あったりするようにも感じますし、歌詞の世界もよく見てみるとかなり意味深でもあり、
歌詞から純情スカートの世界を分析されてみても、それは大変興味深いものがあると思います。

「純情スカート」とは、作詞・作曲40mPによるVOCALOID初音ミク歌唱のオリジナル曲です。

「誰も触れることが許されない」とか「僕も触れることは許されない」等の意味深な歌詞の解釈については
色々な見解もあるのかもしれないですし、その答えは聴き手の自由な解釈に委ねられるべきものなのかもしれないです。
全体的には少年がとある女の子に恋しているけど、その恋は決して報われることは無いし悲恋に終わるのは確実・・といった
せつない雰囲気が漂っているようにも感じられますし、歌詞を深読みすると、もしかしたらその女の子は
既にこの世の人ではないという可能性もあるようにも感じられます。
(「いつか生まれ変わるとして」という歌詞からふとそのようにも感じたりもしたものでした・・)
もしかしたらその男の子の永遠の憧れがその女の子なのかもしれないですし、それを象徴しているのが
「スカート」というワードなのかもしれないです。

歌詞には「決して叶わぬ恋」というワードも登場していますので、既に一度告白して振られてしまったのか、はたまた
その女の子には周囲の人たち公認の彼が既にいるのかもしれないですし、どちらにしてもこの男の子の恋が成就する事は
まずないという事なのだと思います。
歌詞の後半で「誰も触れることは許されない」と言っている一方で、「僕だけの純情スカート」とも言い切っていますので、
現実の恋としては既に悲恋に終わっているのだけど、
男の子の脳内妄想としての恋の中では「このかわいい女の子を自分だけの存在にしておきたい!」といった独占欲みたいな
事もテーマにしているのかもしれないです。

歌詞の中で「僕だけの純情スカート」とずっと言っていたのに、最後には「僕も触れることは許されない」という言葉に
微妙に変化している事が妙に気になったりもします。
現実の恋としても既に破れ、脳内妄想の中でも「彼女を独占したい」なんて考えは不純で彼女に申し訳ないと
感じているのかもしれないですし、
「スカート」というワードを借りて、「結局は僕には彼女とお付き合いをさせて貰う資格は元々なかったんだ・・」みたいな事を
言っているような感じもあったりします。

「スカート」は言うまでもなく(女装という趣味がある方は別として)男の子がそれを穿く事はありませんし、スカートは
女の子全体の一つの象徴なのかもしれないです。
そうした観点から捉えてみると、純情スカートの最後の方の歌詞は

誰も触れることは許されない君だけの純情スカート

僕も触れることは許されない君だけの純情スカート

というフレーズで閉じられるのですけど、上記の通りスカートそのものを女の子のシンボルとして考えると
「スカートを穿く事が許される女の子である私と言う存在は、たとえ大好きな男の子であったとしても私を支配する事は
許されないし、あなたという男の子とお付き合いするのかどうか決めるのも私だけだし、
あなたとお別れする事を決めることができるのもこの私」という解釈も成立するのかもしれないですし、
「私と言う存在を汚したり私と言う人間を侮蔑する事は誰にもできないし、何よりも私自身がそれを許さない」という事を
高らかに謳い上げているという解釈もありなのかもしれないです。

「私と言う存在は私だけのモノ・・」という事なのかもしれないです。

とにかく色々な解釈の出来る歌詞だと思いますし、それは聴く人の脳内妄想に委ねられているのかもしれないですし、
そうした妄想するという行為こそが楽しいものなのかもしれないです。


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【東方MMD】霊夢で純情スカート

東方二次創作の一つとして「東方MMD」というものも既に山のようにたくさん制作されています。

東方Projectのゲームのキャラクターを使って、MikuMikuDanceで作った動画というのが東方MMDと言えるのですけど、
ダンス動画にも物語の動画としても応用は可能で、既にたくさんの東方MMDがニコニコ動画やユーチューブ等で
UPされています。
例えば霊夢でしたら、東方の世界での衣装は言うまでもなく巫女さん衣装なのですけど、東方MMDの世界では、
巫女さん衣装に留まらず、ブレザー制服版・私服版・セーラー服版など普段の幻想郷内の霊夢としてではなくて
無限の可能性に溢れた霊夢のダンスを楽しむ事ができます。

「純情スカート」の霊夢が踊る東方MMDは、霊夢の赤と黒のチェックのスカートがとてもかわいいです~♪

この霊夢はいつものポニーテールなのですけど、あのトレードマークの大きいリボンは髪に付けていなくて
代りにベレー帽を被っていますけど、これがとてもよくお似合いだと思います。
霊夢のチェック柄スカートはミニではないのですけど、とにかく霊夢が弾けまくって踊っているので、
スカートの中がかなり見えまくっているのですけど、 不思議とエロいという印象は感じず、むしろ健全さが感じられます。

いつもより少しだけ大人っぽい霊夢でもあり、言えることは霊夢は巫女さん衣装以外でも基本的にはどんな服でも
よくお似合いなのだと思います。
霊夢の東方MMDというと個人的には橙ゲノム・うそつきといった失恋や片想いをテーマにした楽曲が印象的で
あったりもしますけど、そこに見え隠れしているのは「霊夢の恋は結局は悲恋に終わりそう・・」という事を示唆しているのかも
しれないです。
「純情スカート」の霊夢はどちらかというとそうした悲恋のせつない霊夢ではなくて、
「幻想郷の巫女と言えば早苗ではなくてこの私よ~!」と言わんばかりの霊夢としての巫女の矜持のようなものも感じたりも
しますし、純情スカートの歌詞にもある通り、スカートを女の子の象徴と考えると、スカートに相応するのが
霊夢の場合は紅白巫女装束であり、霊夢にしてみれば「幻想郷でこの紅白巫女装束を着ることが許されるのはこの私だけ!」
という事なのかもしれないですし、霊夢にとっては純情スカートでいうところのスカート=紅白巫女装束というものは
神聖にして犯すべき領域なのかもしれないですし、霊夢にとっての「誇り」そのものなのかもしれないです。





ここから先はdream fantasy2
アミグリさんが描かれた美しい絵の転載&ご紹介コーナーです。
上記にて東方MMDとしての霊夢をレビューさせて頂きましたので、ここでもアミグリさんの描かれた霊夢を一枚
ご紹介させて頂きたいと思います。

上記の作品は2014年 4 月にアミグリさんが描かれた霊夢です。

この霊夢にはすてきな華があると思います。

霊夢の外見的特徴というと言うまでもなくあの頭の大きな赤いリボンと袖が無く、肩・腋の露出した赤い巫女服なのですけど、
霊夢のあの紅白の巫女服はとっても見栄えがしますし、華やかですし、何よりもとてつもなくかわいいと思います。
スカート、袖、リボンなどヒラヒラした部分が多いのですけど、ああした白フリルの部分は大変手間がかかっていると
思います。
霊夢のあの巫女さん衣装を制作しているのは誰なんだろう・・?と思われる方も多いとは思うのですが、
あれは当然ながら(?)霊夢自身がつくったものでもないですし、魔理沙やゆかりんがつくったものでもないですし、
そうした裁縫関係が得意そうなアリスでもなくて、実際は森近霖之助に作って貰っているというのも面白い話なのだと思います。
ちなみにですけど、霊夢の巫女さん衣装をコスプレした御方というのは、言うまでもなく華扇なのですけど、
華扇は器用そうだから、あの巫女さん衣装も全部華扇一人でつくったものなのかもしれないですね~

霊夢のこの紅白の巫女さん衣装ですけど、東方地霊殿においてさとり様は、この霊夢の事を「紅白のめでたき人間」と
表現されていましたけど、あれはなかなかうまい表現だと思います。

上記のアミグリさんが描かれた霊夢は、まさにこのさとり様の御言葉がよくお似合いと言うのか
まさに「紅白の素敵な巫女さん」だと思いますし、この華やかな雰囲気に魅了されてしまいそうです。

上記のアミグリさんが描かれた霊夢の権利は、全て霊夢の絵師様であられるアミグリさんに
帰するものであり、当ブログにおける転載とご紹介は事前に全てアミグリさんからご了解を頂いたものであり、
アミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。

アミグリさん、本当にいつもすてきな絵の転載を快諾して頂きありがとうございます!!

皆様の中で「こんなにもかわいい霊夢を描かれる方のブログってどんなもんなのだろう? 」などと興味がある方は、
是非是非アミグリさんのブログdream fantasy2  を ご覧になって頂きたいと思いますし、 宜しければ、当ブログだけではなくて、
是非アミグリさんの本家本元のブログdream fantasy2  に一度お越しして頂けると アミグリさんのブログをご紹介させて頂いている私もとってもとっても嬉しいです!

アミグリさんが定期的に作品を投稿され続けている →アミグリさんのpixiv にも是非一度足を運んで頂ければ幸いです!

アミグリさんのpixiv

霊夢の巫女さん衣装もその紅白スカートもすてきですけど、「純情スカート」の歌詞の世界ではないですけど、
霊夢のあのスカートは霊夢だけのモノなのかもしれないですし、ましてや霊夢は神様の花嫁ということで還俗するまでは
純潔が求められる身でもありますので、霊夢という存在は霊夢だけのモノであり、そこに「男」の影がちらつくことも
許されないものがあるのだと思いますし、それだけに霊夢の紅白巫女衣裳は一層美しさが際立つものなのかもしれないです。


昨年4~5月の全国を対象とした緊急事態宣言の発令と今年・・2021年の新年早々、1月から発令された首都圏・関西圏等に
発令された二度目の緊急事態宣言やそれに伴う飲食店に対する営業時間短縮要請は多くの飲食店を更に苦境に
立たせるもので、ラーメン店も皆様も売上低下や家賃や仕入れ等の固定費の支払いには頭を悩ませたものかも
しれないです。
時短要請に応じた店舗は売上高に関係なく一店舗ごとに一律一日6万円の補償が支払われていましたけど、これって
少しヘンな話で、元々緊急事態宣言やコロナに関係なく売り上げ自体一日1万円いくかいかないかの店主一人で
経営していたお店やほとんど閉店開業に近い状態であったお店や、元々営業時間も夕方近くには閉店していた店にも
関係なく一律一日6万円補修というのは、お店によっては「思いがけないコロナバブル」とか
「元々一ヶ月30万程度の売上しか無かったのに、午後8時までの時短要請に従っただけで一ヶ月で180万円近く支給されるのは
天から降ってわいた突然の臨時ボーナス」のように感じている店もかなり多かったのではないかと推察されます。
確かに一律支給の方が効率がよく手間がかからないのはわかりますけど、結果的に本当に困窮している飲食店を
助けるには程遠く、もともとコロナに関係なく廃業スレスレのお店にばかりメリットがいってしまい、
結果的にバランスの大変悪い補償になっていたような印象もあります。
今となっては結果論ですけど、確かに時短要請するならば補償も大切ですけど、補償と言うのは前年度の確定申告に
基づいた売上高から算出して配分し、従業員を多く抱え元々営業時間を深夜にまでオープンしていたお店に特化した
補償の方がより効果があったのかもしれないです。

それでも全体的にはコロナ禍下での飲食店・・、特にラーメン店・町中華のお店の営業は困難なものがあったといえるのは
間違いないと思いますし、実際にさいたま市~川口エリアでもこの一年の間に廃業してしまったラーメン店も数多く
あったものでした。

そうしたラーメン店の苦境はラーメンを愛してやまないというかラーメン脳でラーメン以外考える事のない小泉さんにとっては
せつないものがあったのかもしれないです。

全国で苦境に立つラーメン店に対して少しでも応援をしてあげよう!という企画が「ラーメン大好き小泉さん」の原作漫画の
出版社でもある芳文社でもあり、その一つが、全国のラーメンま向けに「ラーメン大好き小泉さん」イラストを素材配布
というものがありました。
これは新型コロナウイルスの感染拡大防止に取り組んでいるラーメン店に対して、
営業時間の変更や休業の案内、お持ち帰りや宅配サービスの案内、営業状況を店頭やWEBで告知する際に自由かつ無償で
冒頭の鳴海なる先生描き下ろしの小泉さんイラストを使用してもOKですよ~♪という大変すてきな宣伝媒体としての
小泉さんイラストの使用許可です。

もしもラーメン店の入り口などに冒頭の小泉さんイラストが掲示されていて、
「営業時間は時短要請に従い午後8時までです」とか「8時以降はテイクアウトも承っています」とか
「配達もやっていますよ~」と記されていたら、応援の意味も込めて「それだったらランチはラーメンにしよう」とか
「お持ち帰りの餃子と麻婆豆腐もオーダーしてみよう」と思ってしまいそうですね~♪

普段は無愛想でコミュニケーション力ほぼゼロの小泉さんですけど、こうした「全国で頑張っているラーメン店を応援します!」と
いった感じの小泉さんもとてもすてきでかわいいですし、
こんな小泉さんに宣伝されたら、ついついラーメンをリアル店舗で食べたくなってしまいそうです~♪

やっぱり小泉さんはすてきなラーメン天使なのだと思います。
(天使は天使でも無愛想天使ですけど・・)


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余談ですけど、小泉さん情報 として、昨年・・2020年は ぼのフェスと一環として、竹書房の全力コミックスフェア「ぼのフェス」が
開催され、2020年5月末より全国書店にて開催の「ぼのフェス2020」においては、
鳴見なる先生描き下ろしイラストを使用した「小泉さん×ぼのぼの」オリジナルクリアコースターも
プレゼントされていました。

先日の当ブログではサンリオのKIRIMIちゃんと小泉さんのコラボをレビューさせて頂きましたけど、ぼのぼのと小泉さん
という意外な組合せもとっても面白いものがあると思いますし、こうした意外な組合せはこれからもどんどん実現して欲しいと
思いますね~♪
そしてできれば「ラーメン大好き小泉さん」のアニメ二期も実現してくれればもっとうれしいです!
当ブログにおいてはよく「浦和の調ちゃん」をベースにした埼玉ネタを記事にさせて頂く事も多いため、
人によっては「このブログの管理人は埼玉出身なのかな・・?」と思われる方もいるのかもしれないですが、
私自身はいわゆる転勤族世帯の子供と言う事で
小学校の頃は転校の連続で、東北・関東・信州など色々と各地を転々とさせて頂き、結果的にこれまでの生涯で一年以上
住民票を置いていた県は、青森・宮城・千葉・埼玉・東京都・山梨・長野にのぼり、今現在の住所に落ち着くまでは
なんと計14回にわたって引っ越し経験があったりもします。
ちなみにですけど私自身は生まれ自体は実は青森県八戸市であったりもします。
残念なことに青森在住時の当時の記憶は年々薄れるばかりで(5歳過ぎには八戸を去っていました)
大変漠然とした記憶なのですけど、冬の海辺・カモメかウミネコか分かりませんが海浜の膨大な鳥の数々・
漁師さんが砂浜に放り投げたと思われるイカのはらわた、そして何よりも真冬の頃の想像を絶する大雪、
2月頃は家の出入りは一階ではなくて二階からの出入りをせざるを得なかったほどの降り積もった雪の事は
うっすらとではありますけど、「そんな事がもしかしたらあったのかも・・?」程度に私のこのポンコツ脳内に留まっております。
そしてどちらかというと大雪よりは海岸の冬の景色という事の方が記憶に留まっているのは興味深いです。

埼玉県は実は私にとっては最も馴染みがある県だと思いますし、実際、生まれた青森県、小学3年~高校を卒業するまで
過ごしていた宮城よりははるかに思い入れと愛着があり、私自身としては「自分は身も心も埼玉県民」と心の底から
言えるようになっていると思います。
埼玉県は私自身が東北の田舎の地を離れて初めて関東に上京して一人暮らしを始めた最初の一年目に
住んでいたエリアですし、1997年に埼玉に改めて住み始めて既に24年近く経過していますので、
私のこれまでの生涯のうち実に半分近くは埼玉県に住んでいることになりますので、私自身はやっぱり既に埼玉県民と
いっても何の差支えもないと思っています。
埼玉県の特性上、東京都のベッドタウンとか(私のような)地方出身の人が大変多いという事で、
例えば都内の世田谷区・杉並区・港区・江東区等で感じるような昔からそこに住んでいる人たちへの恐縮感というものは
ほぼ皆無であり、誰に気兼ねすることもなくありのままの自分ですんなり溶け込めるという暮らしやすさは
間違いなくあると思いますし、私自身もこれまで住んでいたエリアの中では、都内の足立区・中野区以上に
埼玉県は大変暮らしやすい街といえると思います。
埼玉県はよく「ださい」とか「何も無い県」とか「所詮は東京都のベッドタウン」とか「根なし草の集まり」とか言われますし、
田舎っぺの集合体とか言われがちでもあるのですけど、実は
都道府県別の人口は東京都、神奈川県、大阪府、愛知県に次ぐ全国第5位で、
人口密度は東京都、大阪府、神奈川県に次ぐ第4位でありますし、私が在住している川口市のように
毎年人口増加が続いているエリアもあったりしますし、根なし草や田舎っぺの集合体であったにせよ、この圧倒的な
人の多さというものは埼玉県自体の一つのパワーの源ともいえそうです。

そうした埼玉県ですけど、今年・・2021年において埼玉県は誕生150周年を迎えます。

1871年7月の廃藩置県によって、県下には忍・岩槻・川越・半原などの14県が誕生し、同じ年の11月に地理的行政区画により
この14の県が埼玉県と入間県に統合される事になりました。
当時の埼玉県は荒川以東の地域で構成され、県庁は浦和に置かれています。
入間県は荒川以西と熊谷以北の地域で構成され、県庁は川越に置かれました。
1873年に入間県は群馬県と合併 されて熊谷県となりましたが,1876年に分離し埼玉県に合併され、
こうして現在の埼玉県の境域が確定し今の埼玉県とほぼ同じ形になりました。
ちなみに当時の資料によると、当時の人口は889,492人だったそうです。

埼玉県生誕150年というのは、1871年11月14日の埼玉県と入間県の二つの県が誕生した日に由来しています。

1971年に11月14日を「埼玉県民の日」と定められていたりもします。

毎年11月14日は公立の小中高の学校が休校日となります。 但し埼玉県民の日が日曜日だったとしても、
月曜が振替休日にはなりません。というのも埼玉県民の日は国民の祝日とは違うので振替休日が適用されません。
そして当然の話ですけど、都内の私立学校に通う埼玉の小・中・高校生の皆様も11月14日が休みになるという事も
ないです。
(ちなみに高校だけは都内の学校に通っていたうちの奥様は、当時の高校の担任に本気で「11月14日は休みでは
ないのですか?」と質問したそうです・・)
埼玉県民の日は埼玉県立の博物館・美術館や県内各市町村が運営する一部の有料施設が入場無料となりますし、
埼玉県内および県外の一部テーマパークの入場料が無料または割引となったり、県内60ヵ所のゴルフ場が割引価格で
プレーが可能となるなどの協賛行事が催されたりもするそうです。

本来ですと、今年は玉県生誕150年記念イヤーという事で多少は盛り上がってもいいと思うのですけど、なかなかそうは
ならないのも、そこには新型コロナウイルスの脅威があるのだと思います。
11月14日の埼玉県民の日=埼玉県生誕150年記念の当日あたりまでには新型コロナのワクチン接種が一通り行き渡り
感染リスクが低減し、こうした生誕150周年の記念行事も何の気兼ねなく実施されてほしいものであります。




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2021年は埼玉県生誕150年記念イヤーということで、既に2月の段階で、それを記念した商品も出ていたようです。

その一つが埼玉県では馴染み深いスーパー「ベルク」が2月に発売を開始した埼玉150周年記念弁当です。
そしてこれは、新型コロナウイルスの影響で、消費が落ち込んだ農家などを支援しようという意図もあったようでして、
埼玉県鶴ヶ島市に本社を置くスーパーマーケット「ベルク」は埼玉県産の食材を使った「埼玉150周年記念弁当」の販売を
2月より開始しています。

この記念弁当はは昨年・・2020年11月から3カ月かけて開発され、県内全域で周年を祝う機運が高まるよう、
狭山市などのサトイモを使用したコロッケや秩父地域の名物しゃくし菜漬けなど各地の食材や料理を取り入れ、
埼玉県産食材を使うことで、新型コロナウイルスの影響を受け、食向けの需要が落ち込む生産者を後押しする
狙いもあるとのことです。

埼玉150周年記念弁当は、ごはんに「彩のかがやき」を使っているほか川越芋や深谷ねぎ、秩父名物のしゃくし菜漬けなど
ほとんどが県産の食材で作られています。

こうした試みはとても素晴らしい事だと思います!

埼玉150周年記念弁当の具体的な中身ですけど・・・

白米     …柔らかく粘りの強い埼玉のブランド米“彩のかがやき”を使用
豚の味噌漬け …埼玉県産の豚肉をじっくり味噌で漬け込み焼成
里芋コロッケ …埼玉の隠れた名産品である里芋をつかったコロッケ
厚焼き玉子  …埼玉県産のたまごを使用し、少し甘めの味付けでふっくら仕上げ
大学いも   …さつまいもの名産地 川越の“川越芋”使用
ねぎぬた   …“深谷ねぎ”のみ使用、埼玉県産(※毛呂山・越生)の柚子入り
しゃくし菜漬け…埼玉県産のしゃくし菜を使った秩父の伝統的な漬物
小松菜と人参のごま和え…埼玉県産の小松菜と人参使用。

こういったものが使われ、埼玉県が150周年を迎える2021年11月14日の埼玉県民の日まで、
1都6県にあるベルク123店舗すべてで、1日限定18パック販売される予定で、11月14日までの間には時に食材やおかずを
入れ替えたりして飽きさせないような工夫もされるとの事です。
ベルクの原島一誠代表取締役社長は「私たちは秩父が発祥。少しでも恩返ししたい想いがある。
埼玉の食材を巣ごもりでストレスを抱えている人に食べて楽しんで欲しい」と話されていましたし、埼玉県の大野知事も
さいたま市南区にあるベルク根岸店を訪れて、PR活動もされていたそうです。


十万石

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埼玉150周年記念弁当は埼玉の食材に溢れ、これを購入する事で地元の生産者の方を少しでも助けることに
つながりますので、私も見かけた際にはどんどん購入させて頂きたいと思います。

一つだけ要望を出すとしたら・・、デザートということで、できれば埼玉が誇る数少ない?埼玉銘菓の「十万石まんじゅう」を
半分程度の大きさで構いませんので、一緒にセットしてくれると更に魅力マシマシになりそうです~♪





こんなにも美味しくて魅力的な埼玉150周年記念弁当をもしもスター☆トゥインクルの羽衣ララちゃんが食べたとしたら
「オヨー」と言いながらも
「おいしいルン! みんなももっとたくさん食べて欲しいルン!」と言われるのは間違いないと思いますルンッ~♪
ざるそばは本当に美味しいと思います~♪

夏場で「あまり食欲ない・・」という時でも冷やし中華や冷たいとろろそばやざるそばは
不思議と喉に流れていきますので、「あまり食べたくないけど何かお腹に入れておかないと・・」という時に
食べやすい食材の一つがざるそばなのかもしれないです。
冬場に食べるざるそぱもとても美味しいと感じるのですけど、やはり夏の暑い盛りに食べる冷たいざるそばほど
美味しい夏の麺類はないのではないのかな・・?とも思ってしまいます。
こんな事書くと「ラーメン大好き 小泉さん」のあのすてきなミステリアス美少女JKさんの小泉さんより
冷たい視線を受けてしまいそうですね・・
小泉さん的には、冷やしラーメンというラーメンのスープにたくさんの氷を入れて冷たさを堪能する方がいいじゃん・・と
感じているのかもしれないです。

そしてざるそばの薬味としての鼻にツーンとくるあのわさびも本当にいい味を出していると思いますし、
名わき役に相応しい薬味だと実感します。

ざるそばは、暑くて食欲がほぼ皆無という時ですら勝手に喉をするするっ!!と滑り落ちていく感触があり、
あの「するするっ・・」という食感がとても快感でしたし、冷えているざるそばが喉を通っている時だけは
「あーー、なんか体がひんやりするぅ~!」みたいな感覚があり、
めんつゆに入れる「わさび」が時にピリッ!と感じるのも、適度なアクセントにもなり、
夏場の麺類の王様じゃないのかな・・?と思ったりもします。


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ざるそばなのですけど、よく「もりそばとざるそばの違いってなんだろう・・?」みたいな事を言われたりもするのですが、
世間で誤解されているように、これは海苔の有無ではないとの事です。
おそばに温かいつゆを掛けて食べるのが「かけそば」なのですけど、
冷たいそばとつゆ・薬味・具を分離して食べるのが「もりそば」との事です。
そして、もりそばの場合、おそばを盛り付ける器によって名称が異なり、普通のお皿などの場合は、もりそば、
せいろに乗せる場合はせいろ、ざるに乗せて食べる場合は「ざるそぱ」という名称が与えられるとの事です。
正直、この辺りの名称は、店によって微妙な違いもあり、必ずしも絶対的な名称ではないのですけど、
少なくとも「海苔の有無による違い」ではないようです。

なんにせよ、夏にへばった時に食べる冷たいざるそばはとっても美味しいです。

近所には何軒かお蕎麦屋さんがあるのですが、そのうちの一軒で注文するざるそばなのですけど、
なぜか薬味にわさびが付いていません。
最初にあれを見た時は「ざるそばにわさびが付いていないなんてあり得ない!」と感じ、店主に
「わさびは無いのですか・・?」と聞いてみたところ
「うちはわさびじゃなくて、七味唐辛子またはすったショウガを薬味として使ってもらう店です」という答えが返ってきて
「そういうのもありなのかな・・?」と感じ、試しに一つのめんつゆが入った器に七味唐辛子を入れ、別の器にショウガを
入れてみたのですけど、意外とどちらも合いますね~♪
七味唐辛子はわさび以上に辛みがキ――ンと脳にストレートに入ってきますし結構爽快な食感です。
そしてショウガはおとなのざるそばみたいな感覚もあり、
最初は「これってそうめんみたいなもんじゃん!」と感じていたのですけど、味自体はそうめんとはやはり全然違っていて
そばの旨みをショウガが引き立てさせているようにも感じたものでした。
最近では稀にざるそばの薬味として柚子胡椒を出す店もあったりしますけど、あの独特な風味もなかなかすてきな
味わいがあると思います。

だけどやっぱりざるそばの薬味は「わさび」で決まりなのかも・・?

薬味でもあるネギとの相性で考えるとやはりわさびの方が一歩抜きんでている感はしたものでした。


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お蕎麦屋さんに入って大好きなざるそばを食べたりすることもありますけど、そばをすすった後に提供される
「そば湯」というものが案外と好きだったりもします。
以前ですと「あんな味も素っ気もないまずいもののどこがいいのかな・・?」という感じでもありましたけど、
最近はそば湯がお好みという事は、私自身の加齢による嗜好の変化なのかもしれないです。

言うまでもなく、そば湯はそばを茹でた後に鍋に残るお湯のことで、
手打ちそばを出すお店では「ざるそば」を注文すると食べ終わる頃そば湯が出されるお店が多いと思います。

大変意外でもあったのですけど、最近関西出身の社内の方に「そば湯って関西にはあまりあらへんからよーわからへん・・」と
言っている方がいたのですけど、
確かに関西では、麺類はうどんのほうがそばよりはポピュラーな感じもありますので、そば屋自体が少なく、
関東ほどそば湯が定着していないのかもしれないですね。
こういうところにも関東と関西の違いみたいなものもあるのかもしれないですね。

現在はサラサラしたそば湯よりもとろっとしたそば湯を好む人が多いため、お店によっては実際にそばを茹でたお湯ではなく、
熱湯にそば粉を溶いたものをそば湯としてふるまっているお店も増えてきていると聞いたこともあります。
蕎麦ちょこ(つゆを入れる器)に残ったつゆにそば湯を注いで飲む方が多いと思いますが、
私自身はつゆにそば湯を注いで、残っていたわさびを少し入れるのが大好きです。
ほんの少し七味唐辛子を入れて飲むのも更においしさと風味がUPするようにも感じられます。

そば湯には、ルチン・ビタミンB1・ビタミンB2・ナイアシン・コリンなどが多く含まれており、
これらは水に溶ける性質があるため、そば湯にはとても多くの栄養成分が残っていると思いますし、
肩こりや冷えの改善・血液サラサラ効果・生活習慣病改善にも一定の効果はあるのだと思います。

ざるそばに対するそば湯のようなものが実はつけ麺の世界にも存在しています。

つけ麺の麺を食べ終えた後に出汁をつけ汁に注ぐことを「スープ割り」と言います。
一般的につけ麺のスープはラーメンよりも濃い味です。
そのスープの濃さをラーメンと同程度ににするためにスープを付け足すというのがスープ割りです。
つけ麺のスープってスープだけを飲んでみるとよくわかるのですけど、かなり濃厚で複雑な味だと思いますし、
比較的酸味が強いものが多いから、そのまま飲むとむせるのかもしれないですし、中和的な意味合いでこうした割りスープが
あるのかもしれないです。
おつゆ・スープの味も最後まで楽しみたいという方には、そば湯と同様にこの割りスープというのもすてきなアイテムと
言えそうですね~♪
スープを最後まで楽しみたい人におすすめのつけ麺の食べ方だと思います。

私もつけ麺オーダーした際に、ラスト近くで割りスープを出して貰いましたけど、最後に濃厚なスープで締めるという感じで
とってもおいしいものがあったと思います。

ちなみにですけどこのつけ麺のスープ割は「ラーメン大好き小泉さん」の原作漫画版にも出ています。


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東方Projectにおける紅魔館の吸血鬼、レミリア様が大晦日に食べられている年越しそばは、
冷たいざる蕎麦ではなくて熱いかけそばでした。

年越しそばでも別に冷たいざるそばを食べてもいいんでしょうけど、大晦日の頃は寒いですので
熱いかけそばの方がレミリア様にとってはお好みになのかもしれないですね。
本来は吸血鬼という事で人の血を吸われているレミリア様なんでしょうけど、
常識に囚われてはいけない世界の幻想郷においては、
吸血鬼のくせに好物が納豆で、和食もそば恵方巻きもも蕎麦焼酎も食べられるレミリア様がとっても可愛いです!

レミリア様は、吸血鬼という事で、昼間の光とか十字架とか銀のナイフは大嫌いのはずなんですけど、
十字架も銀のナイフも全然平気で、結構ひんぱんに真昼の博麗神社を訪れたり、花見の宴会に参加したりと、
吸血鬼らしくない可愛らしいカリスマがレミリア様のすてきな魅力なのかもしれないですね。

レミリア様はおっかない500歳の吸血鬼なんですけど、その本質はわがままお嬢様のおこちゃまでもありますので、
もしも夏場にレミリア様が冷たいざるそばを食べたとしたら、
薬味としての辛いわさびはお口に合わないのかもしれないです。
メイドの咲夜さんは、かつて上手いこと誘導してレミリア様に紅茶ではなくて薬膳茶でもある福寿草のお茶を飲ませていたように
またまた上手いこと言って、ピリ辛のわさびたっぷりのざるそばをレミリア様に
食べさせちゃうのかもしれないですね~♪

そしてレミリア様はおこちゃまだから、そんなわさびたっぷりのざるそばを食べたとしたら「から~い!」という予想通りの
反応を見せてくれそうな気もしますね~


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ここから先はdream fantasy2
アミグリさんが描かれた絵の転載&ご紹介コーナーです。
上記の東方三月精のワンシーンは咲夜さんが大晦日の晩にレミリア様に年越しそばをお出しするものでしたけど、
今回ご紹介させて頂く絵は、咲夜さんがお蕎麦ではなくてクリームソーダを水着姿でお出しする絵です。
間もなく6月ということで季節は夏に向かっていきますので、水着美少女の絵は初夏にぴったりだと思います。

上記の絵はアミグリさんが2012年8月に描かれた水着咲夜さんです。

咲夜さんの水着がとってもかわいいですし、咲夜さんのメイドスカートがたまらなくすてきです。
上半身が水着で下半身がパレオみたいなスカートというちょっと意表をついているのもすてきな発想だと思います。
そしてこの作品の素晴らしい点は、背景がとても美しく爽やかに描かれている点だとも感じます。
背景の海(幻想郷には海がないから、これは紅魔館地下にパチュリーさんが作ったプールなのかもしれないですね・・)とか
太陽の光がさーーっと差し込む様子がとても鮮やかです!

咲夜さんが運んでいるクリームソーダも美味しそうですね~♪
これを飲むのはやっぱりおこちゃまの(?)レミリア様なのかな・・?
レミリア様は本来は昼間はダメなはずなのですけど、 そういう吸血鬼らしくない所もレミリア様らしいとも思えます。

ソーダ水の上に乗っているアイスも咲夜さんと一緒に食べてみたいです!
私もけだるい幻想郷の真夏の午後に、水遊びをしながら、時にメイドの咲夜さんが運んでくる
クリームソーダに舌鼓を打ちたいものですね~♪
メロンと一言でいってもその種類は様々あり、アンデスメロンとかプリンスメロンのように価格が安いものもあれば、
マスクメロンとか夕張メロンのように価格的にかなりの高級メロンもあるかとは思うのですけど、
特にその中でも夕張メロンのあの赤肉で網目がはっきりと表面に表れ高級感がたっぷりと見た目にも感じられ、なおかつ
味がとてかく甘くて口にふわ~っととろけるようなあの食感は、まさに「メロンの王様」と言えるのだと思います。

夕張メロンは赤肉メロンの代表格だと思います。
普通のメロンはアールスメロン・アンデスメロンなどのように青肉メロンですが、
夕張メロンのような赤肉メロンはオレンジ色の果肉なのです。
メロン独特の香りは青肉種が勝ってますが、甘味は赤肉種のほうが勝っていますので、夕張メロンはその甘さこそが
最大の魅力なのだと思います。
その甘さも砂糖菓子みたいな甘さではなくて、しっとりとしたジューシーな味わいと言うのが夕張メロンの王者たる由縁なのかも
しれないです。

そうしたとってもおいしい夕張メロンを材料にしたお菓子も既にたくさん出ています。

本記事においてはそうした夕張メロンを素材としたお菓子をいくつかレビューさせて頂きたいと思います。
(商品によっては期間限定であったり既に廃番になっていたりするのもありますので、現時点では全て入手可能という
訳ではないのでそのあたりは前もってお断りさせて頂きたいと思います)

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上記は札幌グルメフーズから販売がされている「夕張メロン ハーフチョコ 」です。

この商品は、夕張メロンを材料として使用しメロン1玉を半分にカットした形のチョコレートと言えると思います。

見た目がメロンそのまんまであり、見ただけで「あ!夕張メロンだ!ハーフカットチョコレートだ~!」と思わず口にしたくなるような
雰囲気があると思います。

この「夕張メロン ハーフチョコ」は当たり前の話かもしれないですけど、関東近郊ではほとんど見かけません。
だけどたまにスーパーや百貨店で開催している「北海道物産フェア」では頻繁に目にしますし、
そうしたフェアにおいては白い恋人と同様に定番のお馴染みの商品の一つなのかもしれないです。

夕張メロン風の甘い香りが味わえる見た目もかわいいチョコレートだと思います。
メロンを半分に切った様な形をしており、メロンの網目模様まで再現されているのがとてもかわいいと感じますし、
味自体も一口頬張ってみて口の中でゆっくり溶かしていくとほのかに香る夕張メロンの味を楽しむことが
出来ると思います。

サイズはかなりちびっこいのに表面のメロン特有のあの網目をこんなに細かく再現されているのは凄いと思います。

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ハイチュウ 夕張メロン味も北海道限定菓子の超人気商品として名高いと思います。
かむほどに口いっぱいにひろがるメロンの豊潤な味わいがたまらないです!

芳醇な香りとみずみずしい甘み、色あざやかなオレンジ色の果肉が特徴の夕張メロンは、
北海道の大自然と気候が生んだ朱肉メロンの逸品です。
その夕張メロンの果汁をたっぷり使用した夕張メロンハイチュウは噛むほどにお口の中に夕張メロン味が広がります。

小分けにして渡すこともできるので、お土産としては最適な商品の一つだと思いますし、埼玉でもデパート等の
北海道物産展でも定番の人気商品の一つだと思います。

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ジャイアントポッキー 夕張メロン(北海道限定)は、埼玉でもデパートやショッピングモール等で開催される北海道物産展に
おいて、たまに見かけたりもします。

開封した瞬間に既に夕張メロンの香りがふわっと広がりますし、バター風味のプレッツェルに夕張メロンのクリームが
たっぷりとコーティングされていて、一口食べると気分は既に北海道旅行ですね~♪

ポッキーには、夕張メロン果汁が24%も使用されていて、濃厚でコクのある夕張メロンの味わいを楽しむことができます。

クリーミーなのにしつこくないスッキリとした甘さも魅力の一つです。

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こちらは夕張メロンのキットカットです。

この商品は確か期間限定商品だったと思いますので現在では取り扱いはされていないと思います。

キットカット本体はミルクチョコレートとメロンカラーのマーブル模様で、夕張メロン果汁パウダーが入っていて、
夕張メロンの香りがふんわりと漂っていたと記憶しています。

確かこの商品は当時一箱140円だったと思いますが、そのうち10円が自動的に夕張市に寄付されるシステムだったと
思います。
(夕張市は財政破綻していてたとえ10円の寄付でも尊いものがあったと思います)

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北海道限定商品 ぷっちょ 夕張メロン味

この商品は物産展でもなかなかお目にかかれないですね・・ 空港のお土産店では高い確率で売っているといった話は
聞いた事があります。

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地域限定のお土産Pinkyシリーズの一つの北海道限定夕張メロンミント

夕張市農業協同組合の夕張メロン果汁を使用し、夕張メロンのやさしい甘さとすっきりとしたミント感が特徴です。

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北海道限定 夕張メロン味エンゼルパイ

この商品はたまに関東の北海道物産展で見かけたことがありました。

北海道産夕張メロンの果汁を使ったマシュマロをしっとりやわらかビスケットでサンドされていて、
ビスケットはしっとり、マシュマロは夕張メロンの甘みがしっかり伝わり、チョコの甘さも申し分なかったと思います。
(現在は廃番商品となっているのが惜しまれます・・)


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メロンや夕張メロンをモチーフにした商品というというまでも無く食べ物がメインと思われますが、実はメロンクリームソーダを
イメージした傘も商品化されています!

クリームメロンソーダ傘は、ゴシック・ロリータの世界観あふれるファッションアイテムをあつかう​Lumiebreブランドから
発表された傘でもあります。
食べ物以外にメロンやクリームメロンをモチーフにしたその発想の豊かさは称賛に値しそうです!

傘の生地はメロンソーダプリントとなっていて、グラデーションがかかった緑色にシュワシュワ弾ける小さな泡や
四角い氷が描かれたデザインになっています。

生地の先端をぐるりと囲むフリルのリボンがまるでクリームのようでもありますし、この傘は夢見る少女の必需品とも
いえそうです! 

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先々週の当プログ記事で不二家のミルキーを取り上げさせて頂きましたけど、実は2020年~21年の間に不二家では
ミルキー×夕張メロンをコラボした商品も販売がされていました~♪

まず夕張メロンミルキーですけど、ミルキーの発売70周年を記念して、北海道の名産品として名高い夕張メロンを使用した
期間限定ミルキーが2021年5月より発売開始となっています。
この商品はほとんどのコンビニやスーパーで既に売られていますので入手しやすいです。

夕張メロンの果汁を使用した夕張メロンミルキーは地域名産の味を気軽に楽しめる期間限定品です。
またキャンディの包み紙には全3種類の隠しデザインがほどこされています。

一口食べるといつものあのママの味に加えて夕張メロンの芳醇な味が舌にまるやかに伝わってきます~♪

続いては夕張メロン&ミルキーシュークリームです。

北海道産夕張メロンカスタードクリームとミルキークリームを入れたやさしい味わいのシュークリームで、
これは2020年5月の限定商品かと思っていたら、今年も期間限定で販売されるようでして、実は昨日・・5月24日より
不二家各店舗で販売がされているようです。


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スター☆トゥインクルプリキュアの羽衣ララ=キュアミルキー

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艦これの軽巡洋艦娘の夕張

上記にて不二家さんのすてきなお菓子のミルキー×夕張メロン、そして同じく不二家のミルキー×夕張メロンのシュークリームを
取り上げさせて頂きましたけど、当ブログにおいて頻繁に登場する美少女萌えキャラ三大ヒロインは、
ララちゃん(キュアミルキー)・夕張ちゃん・小泉さんとも言えそうなので、
上記のミルキー×夕張メロンという素材のお菓子は、元の素材の絶対的な美味しさという意味でも完璧ですし、
はたまた萌えキャラ的にもある意味最強の組合せなのかもしれないです。
(お菓子の素材にもなりそうな萌えキャラの名前というとごちうさのココアもすてきですね~♪)

夕張メロンとミルキーが融合したお菓子も最高ですし、アニメ・ゲームキャラとしてのこのお二人は私にとっては
最強ヒロインの組合せともいえそうです。
二人とも生真面目で少しどんくさくて足が遅そう・・という共通点もありそうです。
でも・・なにか二人で「イケナイコト」してみたいキャラというと私的には「ラーメン大好き小泉さん」の小泉さん以外は
あり得ないのかもしれないです・・




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もしもですけど、ララちゃんが不二家の夕張メロンミルキーや夕張メロンミルキーシュークリームを食べたとしたら
おいしさのあまり「オヨ~」というのは間違いなさそうなのルンッ~♪
東京オリンピックも7月23日の開催まであとわずか二か月の状態になっても、世論やネットの反応を見ても
少なくとも国民の5割以上は開催中止を求めているというのに、肝心の日本国政府や東京都がどこか煮え切らないというのか、
この時期になっても「中止かこのまま強行開催すべきか」判断出来ていないということになんだか恐ろしいものも
感じたりもします。
私自身は6年前の記事でも述べている通り一貫して東京五輪反対論者ではありましたけど、さすがにこの時期になっても
やるのかやらないのかというイロハのイが決まらない事はさすがにまずいと感じますし、
私の予感・直感では「おそらく東京オリンピックはこの国の頑迷な総理が多少の反対意見や世論があっても強行開催する」と
予想していますけど、開催に当たっては
「新規感染者が開会式の一ヶ月前までに東京都で〇〇人を下回ったら各会場3000人までは有観客で開催し、
〇〇人以上〇〇人の新規感染者が開会式一ヶ月前に出ている場合は無観客開催とし、
〇〇人以上の新規感染者が出てしまった場合は、重症者数・陽性率・ベットの空き数などの項目を考慮することなく
無条件で中止とすることにいたします」といったシンブルで極めて分かりやすい事前の指標を提示するべきなのだと
思います。
そして中止という決断をした場合は速やかにIOCと損害金や違約金減額についての交渉を開始しますといった方が
むしろこの秋の衆議院解散による選挙では支持率回復の起爆剤になるような気もするのですけどね・・
そうした開催条件を提示する事も無く、どんな質問をされても「安心安全な大会を目指します」とか「国民の生活と医療を
守ります」とまるで壊れたテープレコーダーみたいなワンパターンの回答しか日本国の総理が言わないことに
多くの国民はイラッ・・としているのだと思います。
見方によっては昨年からずっと夏休みもお盆もハロウィンもクリスマスもお正月もGWも自粛を余儀なくされ、
移動制約とか飲食店に行ってお酒を飲む事すらの制約も受けるなど長期間の制約を課されているのは
全てはオリンピック開催のためではないのか・・?と私たち国民が漠然と考えるようになったことがも現在の中止論の
背景にもなっているようにも感じられそうです。
日本政府も都知事もIOCもJOCもオリンピックのごり押し的強行開催を意図し、
「とにかくオリンピックを開催さえできれば国民に自粛や不自由さを押し付けても構わない」としか見られていないことが
現在の政府・IOCに対する不信感の背景としてありそうです。

それにしてもこの東京オリンピック開催には多くの矛盾点がありそうです・・

東京オリンピック・パラリンピックに参加するアスリートなどに、新型コロナの感染防止に必要なルールをまとめた
「プレーブック」と呼ばれる手引書の更新版が公表され、
選手やコーチなどは入国後、原則として毎日検査を行うことなどが明記されています。

オリンピック期間中は毎日何万人もの選手や関係者にPCR検査を実施するというのに、
日本国民に対しては、一日のPCR検査を欧米諸国に比べるとかなり少ない検査数しかいまだにしていませんし、
東京都内でも平均して7000~8000人程度しか実施しないのも整合性が とれないですし、
どうして都内の住む国民は一日8000人ぐらいしか検査できないのに、オリンピック関係者だけは
今までやったことすらない一日20000万人程度の検査が可能と言うのもなんだか矛盾そのものといえそうです。

多くの幼稚園や小学校の運動会が感染リスク回避のために中止なっているのに
海外から選手・コーチ・マスコミ関係、それに謎の?IOCの特別招待者なとど10万以上外国人が押し寄せる大運動会みたいな
オリンピックは開催できるという その整合性のとれない矛盾に いいかげん国民はイライラしているのかもしれないです・・

現に昨年においては大半の小・中・高校生の修学旅行や総体などの学校行事が中止となり、
春と夏の甲子園も吹奏楽コンクールも軒並み中止なり、今年のGW期間中は多くの各都道府県の首長さん達が一様に
「わが県(都・府・道)には来ないでください」とお願いをしているのに、
それよりも更にリスクの高い海外からの人流がある東京オリンピックを開催し、
他県から東京都に来ることへの自粛を要請している中でも、海外からの多くの外国人がオリンピックのために東京に
やってくるのはOKというのは誰がどう見ても論理的矛盾以外の何者でもないのかもしれないです。

それとも政府関係者やIOCにとっては「オリンピックがどうにかこうにか開催できれば、閉会後に日本国内で
変異ウイルスの感染が爆発したり日本経済が低迷してもしったこっちゃない・・あとは野となれ山となれ・・」とぐらいにしか
感じていないのかもしれないです。


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2019年の「スター☆トゥインクルプリキュア」の宇宙人プリキュアのララちゃんがもしも現在の状況をロケット内のAIに
質問したとしても「東京に来ないで! だけど今年の夏のオリンピックは開催しますというのは
どう論理的に考えても明らかに矛盾なのルン!」と言われるのは間違いなさそうですね・・
そして「文明が遅れた星では一部の特権階級の利益のために国民に不自由さを押し付けるというのは
宇宙あるあるの範疇なのかもしれないルン」と言われるのかもしれないですルン・・

ララちゃんにはセンサーというか触角が付いている手のグローブを通じてロケット内のAIと会話や指示を受けることもでき、
宇宙的視点からいろいろと適確な分析や予測が可能なのですけど、 もしもララちゃんのAIに
「現況の予測では東京オリンピックを強硬に開催しても、選手村や海外から来日された方が一人も感染する事も無く
日本の総理がいうような安心安全な大会が保証できる確率はどのくらいありますか・・?」と質問したとしても
「オヨ~! その可能性は限りなくゼロに近いルン・・」と言われるのは間違いなさそうですね・・
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チョウセンアサガオというとナス科の植物で園芸用にはダチュラの名で広く流通していると思いますし、人によっては
マンダラゲ(曼陀羅華)、キチガイナスビ(気違い茄子)、トランペットフラワーと呼ばれる事もあるかとは思います。
東南アジア原産で、朝鮮半島原産という意味は特にないそうです。
江戸時代から明治時代に日本に入ってきた帰化植物でもあり、
高さ約1メートルの一年草で、夏から初秋にかけて白く長いロート状の花を咲かせます。果実は、型でトゲが密生し、
成熟すると4裂して扁平な種子を多数散布します。
そしてこの植物は有毒性の植物としても知られ、うっかり口に入れてしまうと喉の渇き・激しい嘔吐・体のふらつき、幻覚、悪寒、
呼吸困難といった症状も見られるそうです。
江戸時代には葉・種子を麻酔薬や喘息の薬に用いられたそうですし、全体的には鎮痛薬という効果もあるようですし、
葉や種子にはアルカロイドが含まれ、江戸時代に華岡青洲が全身麻酔による手術を行ったときに使用した「通仙散」の
主成分のひとつとしても知られています。

東方においてこのチョウセンアサガオを意図的に?食べさせられ激しい嘔吐を引き起こさせられたのはてゐなのですけど、
もしも例えば妖夢やうどんげちゃんといった東方苦労人ポジションの皆様がそうした事になってしまうと
「ちょっと気の毒・・」といった同情票が集まりそうですけど、魔理沙によってそうさせられた相手が因幡てゐと聞くと
「普段の行いが行いだからそれも因果応報なのかも・・」とついつい感じてしまいそうです。

因幡てゐというと東方では、永夜抄と花映塚でお馴染みのキャラですけど、東方三月精や東方儚月抄や
「月のイナバと地上の因幡」という四コマなどの公式漫画でも大活躍しているキャラだとも思います。
ちなみに因幡てゐは、迷いの竹林とその奥にある永遠亭を住処とする妖怪兎なのですけど、「因幡」という名前から示唆
される通り元ネタは日本神話の因幡の白兎に由来をしています。
よく「東方五大老」と言う事で、東方の長老キャラ(?)と揶揄されるのは、永琳・ゆかりん・ゆゆ様・白蓮さん・八坂神奈子
なのですけど、もしもてゐが因幡の白兎本人だとすると、八坂神奈子やゆゆ様以上のご長寿キャラという事にも
なってしまう可能性があるのですけど、因幡てゐは東方の中でも屈指のロリ娘という雰囲気を有していますし、
てゐが本当に神話の頃からのご長寿キャラというと「東方屈指の年齢詐欺のロリBBA」ということになって
しまうのかもしれないですね・・
ちなみにですけど、てゐの名前のローマ字表記は、永夜抄では「Tewi」でしたけど、花映塚では「Tei」となっています。
そしてなぜかしりませんけど、中華圏だと「因幡帝」という表記となるそうです・・
これはなんかしらないけどやたらと強そうな表記ですね・・
そうそう、「東方儚月抄」においては、東方では主人公クラスの霊夢・魔理沙・咲夜・レミリア様を撃破し、
とてつもない無双振りを遺憾なく発揮され、「東方の最強キャラは綿月依姫なのか!?」と称賛されていたあの綿月依姫ですらも
「月のイナバと地上の因幡」の中では、てゐが仕掛けた落とし穴に簡単に落ちてしまい、てゐに一本取られてしまうのですけど、
あのシーンを見てしまうと、「もしかして東方最強キャラはてゐだったのか・・・!?」とか
(落とし穴に叩きこまれた依姫に対しては)「おまえは、三月精において、光の三妖精が仕掛けた落とし穴にに叩きこまれて
しまった魔理沙と同じなのかっ!?」とツッコみたい気持ちもあったりもするものです・・・

てゐは、白兎なのに癖っ毛の短めな黒髪とふわふわなウサミミ、もふもふなウサ尻尾といううさぎ要素ょ兼ね揃えていて、
服は桃色で裾に赤い縫い目のある半袖ワンピースを着用し、花映塚では首ににんじんのアクセサリーを身に着けているのが
印象的です。
性格はクセモノとしか言いようがない感じで老獪でつかみどころがなく、見た目とのとてつもないギャップが
大きな魅力になっていると思います。上記で書いた通りとてつもないご長寿キャラでもありますので、
知識と経験はかなり豊富なようであり、永琳に対してもある意味対等の立場を有しているキャラともいえそうです。
(てゐは迷いの竹林の所有者を自称していて、永琳たちがここに棲み付き永遠亭を建築する事を承認する代わりに、
てゐと幻想郷内の兎たちに知恵を授けるという契約をしています)
てゐは永琳の事を表面的には「お師匠様」と立ててはいますけど、陰ではあまり尊敬していないような描写もあるのは
てゐの二枚舌というのか長く生きたものの知恵なのかもしれないです。
全体的には非常にお調子者で悪戯好きで、賽銭詐欺などの規模の小さな詐欺的行為も働いていて、
花映塚では閻魔様の四季映姫様から「程度の低い詐欺」と呼ばれたりもしています。
てゐは永琳を含めて他者に敬称つける事はあまりないのですけど、閻魔様と言う事で四季映姫様に対してだけは
敬語を使っているのは、てゐの二枚舌とクセモノのなせる業なのかもしれないですね~

てゐとうどんげちゃんの関連性は、表面的にはうどんげちゃんは永琳の直属部下と言うことで、てゐの直属上司は
永琳と言う絡みもあり、本来的にはてゐはうどんげちゃんの部下という事になるのかもしれないですけど、
実体は契約相手の部下と言う事で格下扱いにしか見ておらず、うどんげちゃんからの指示はほとんど守った事は無く、
悪戯を咎められながらもうまくかわしているだけではなく、逆にうどんげちゃんを悪戯のターゲットにする事は
日常茶飯事でもあったりもします。
その背景としてあるのは、うどんげちゃんが月から逃亡を図り幻想郷にたどり着いた時に
迷いの竹林を彷徨ううどんげちゃんの事を見付け、永琳と輝夜に報告し、うどんげちゃんが永琳の保護下におかれるように
なったのはてゐという事情もあるのだと思います。



公式漫画においては、うどんげちゃんは、てゐからの悪戯やからかいのメインターゲットと化していて、
同時にストレスが溜まりがちなうどんげちゃんがついついボロッ・・と漏らしてしまう永琳に対する愚痴のオンパレードを
永琳にチクってしまうのは、やはりてゐでもあったりしたものでした。

上記な事が描かれている一つのシーンが「東方三月精」第一巻におけるシーンでしたけど、
多忙な普段の日常とか多忙な仕事とかてゐのチクリ等に振り回されて、うどんげちゃんのストレスが
かなり溜まっていた際に、初めて出会ったサニーミルク等光の三妖精に対して、うどんげちゃんは
「大体うちの師匠は・・」とグチグチと愚痴りまくっていたのは大変印象的でもありました!
お師匠様である永琳に対する愚痴を、因幡てゐが陰に隠れてこそっ・・と聞きつけ
それを逐一永琳にチクリを入れる「告げ口大魔王」みたいな事をしてしまうてゐは悪意はないのかもしれないですけど、
うどんげちゃんの視点では「ちょっと勘弁してよ・・」という感じなのかもしれないですね。

うどんげちゃんは、とっても可愛いのだけど、妖夢同様とてつもない苦労人ポジション確定!!という
雰囲気が漂っているようにも感じられます。
しかも最近では、うどんげちゃんはあの純狐に気にいられて何かと目をつけられていますからね・・・

うどんげちゃんの苦労はまだまだ続くのかもという感じなのかもしれないです。


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東方三月精第一巻においては、地獄の三途の川の小野塚小町が登場し、因果応報の話などをしているのですけど、
普段何かと言うとうどんげちゃんをからかい、時にうどんげちゃんの言動を永琳にチクったりもするてゐなのですが、
そうした因果応報的なものをてゐ自身が食らっていた話があったのも大変印象的でした。

それは結果的に魔理沙によって、冒頭でも記したとおり自然の毒草でもあるチョウセンアサガオを騙されて
食べさせられてしまって、結果的にてゐはおえーーっと吐いてしまっていたのは、てゐの普段のうどんげちゃんに対する
イタズラとチクリに対する天罰が下ったとも言えますし、それが小野塚小町風に言うと因果応報と言えるのかもしれないです。

魔理沙はあのシーンでてゐにチョウセンアサガオを食べさせてしまっているのですけど、
詐欺師なのに普通に騙されてチョウセンアサガオ食ってゲロってしまうてゐはかわいいけど、やはり天罰と言う感じが
漂っていますね~
てゐはいつものイメージだと、そんなものに騙されないという感じでもあるのに、魔理沙と言う幻想郷内の知り合いから
貰ったものだから特に警戒心を持たずについついパクっと食べたのかもしれないですけど、
案外簡単に騙されてしまった事には少しばかり意外な感じもあったものでした。
魔理沙がどうしてそんな毒草を持っていたのかもちょっと気になってしまうのですが、
毒草の扱いに手慣れているのはメディスン・メランコリーだと思うのですが、メディスンの保護者は多分アリスでもあると
思われますので、もしかしたら魔理沙はアリスを通してこのチョウセンアサガオを入手したのかもしれないですね~

このシーンを少し振り返ってみますと・・・

魔理沙 : 兎か・・、野生の兎が人間が与えた餌を食べるとはな・・人間も舐められたものだぜ・・

霊夢 : 妖怪の宴会に人間が紛れ込むのもどうかと思うけど・・

魔理沙 : 妖怪を舐めているという事か・・

霊夢 : 妖怪が出てきても別にこわくないしねぇ・・、これではこっちから妖怪退治もできない・・

霊夢 : 今年は平穏だったから、妖怪の一つでも騒いでくれないかって思うわね・・

魔理沙 : 確かに・・

霊夢 : 何か悪いこと企んでいる時っておとなしくなるというし・・

そしてこの瞬間だけは一時おとなしくなった振りをした魔理沙は、てゐにチョウセンアサガオの葉を与えたという
事になるのでした・・
霊夢としては「今年妖怪たちがおとなしいという事は、来年に向けて何かよからぬことを企んでいるのではないか・・?」
みたいな事が頭に過ったのかもしれないですけど、
魔理沙は霊夢が言った事をほぼ忠実に再現するかのように、瞬間的にいいこの振りをしててゐを安心させて、
そしてそうした悪さをやらかしたという事になったのかもしれないです。

それはてゐにとっては、普段うどんげちゃんに対して散々悪さをしていた事に対する因果応報という事に
なるのかもしれないです。
そして霊夢とほぼ同じ事を言っていた小野塚小町は「さすが~!」という感じてもあったと思います。

やっぱり人も妖怪も「普段からの行い」というものは大切という事になるのかもしれないです。


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ここから先はdream fantasy2
アミグリさんが描かれたてゐの絵の転載&ご紹介コーナーです。
てゐというと実際のとてつもないご長寿キャラと老獪な性格という印象が強い中でも、見た目のロリロリっとしたそのギャップが
一つの魅力と言えそうです。
アミグリさんの描かれたてゐはそうしたロリロリっとしたかわいらしさが全面に溢れ出ていると思います。

まず初めにアミグリさんが2014年11月にアミグリさんが描かれたてゐです。

このてゐはとてもかわいいですね~♪

かわいいけどイタズラっ子みたいな雰囲気も漂わせているようにも感じられます。

イタズラっ子のてゐとそれに振り回されるうどんげちゃんを描いた東方公式漫画として「月のイナバと地上の因幡」という
コミック4コマ作品があるのですけど、その中の一つとして
「今日は疲れちゃった」という永琳に対して
うどんげちゃんは「今日はもう早めにお休みください」と優しい言葉をかけているのに、うどんげちゃんの背後にいた
てゐがうどんげちゃんの声色を真似して
「もうお若くはないのですから・・」と呟き、永琳からとてつもなく冷たい視線を浴びていて固まっているうどんげちゃんと
それをほくそ笑んでいるてゐというのもそうしたてゐとイタズラっ子の側面なのかもしれないです。

てゐのうどんげちゃんに対するチクリとかからかいというのは、実はてゐのうどんげちゃんに対する愛情の
裏返しなのかもしれないです。

アミグリさんが描かれたこのてゐはとてつもなくかわいいロリ兎ちゃんだと思います!
ピンクのドレスがてゐにとてもよく似合っていると思いますし、背景のうさぎちゃんがとてもかわいいですし、
妖怪兎と本物のうさぎのすてきなコラボとも言えそうです。
てゐの髪飾りと首飾りがニンジンをあしらっているのもさりげない演出ですけど心憎いと思います。
クセモノらしく(?)クセ毛みたいなウェーブの掛った髪型とふわふわのうさ耳がとてもキュートだと思います。
てゐの能力として「人間を幸福にする程度の能力」がありますけど、アミグリさんが描かれるてゐは、
そうしたてゐらしい幸せをもたらすうさぎちゃんそのものなのかもしれないと感じさせるのに十分だと思います!


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続きましてアミグリさんが2020年5月に描かれた東方のてゐとサンリオのマイメロのすてきなコラボ絵です~♪

てゐというと普段はうどんげちゃんをからかったり、策士策に溺れる・・ではないけど東方の中でも一癖も二癖もありそうな
老獪な策士家という印象がある中でも、アミグリさんの描かれたてゐはかわいいマイメロちゃんを抱きかかえている事もあり、
てゐの「少女としての憧れ」を象徴しているのがマイメロちゃんなのかな・・?とも解釈できそうなすてきな組合せだと思います。

てゐの赤眼やうさ耳もうさぎらしいオーラですけど、口元がどことなくイタズラ小娘っぽい雰囲気も感じられそうで
てゐの新しい魅力発見です~♪

上記でも触れた通り、てゐは「古事記」にも出てくる「因幡の白兎」をモチーフにしたキャラでもありますので、
もしも因幡の白うさぎが東方の因幡てゐとするとてゐの実年齢はとてつもないご高齢キャラとなってしまい、
ゆゆ様・ゆかりん・八坂神奈子すらも上回る御長寿キャラとなってしまいますので、そうした年を重ねてきたしたたかさと老獪さは
同じ兎系キャラのうどんげちゃんではとても歯が立たないのはある意味当然なのかもしれないです。

そうした老獪なてゐをここまでロリロリっぽくかわいく描いたアミグリさんのてゐには癒されるものが大きいです~♪

上記のアミグリさんが描かれたてゐは、上記作品の絵師様であられるアミグリさんに帰するものであり、
当ブログにおける転載とご紹介は事前に全てアミグリさんからご了解を頂いたものであり、アミグリさんからのご厚意で
転載をさせて頂いておりますので、 無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。

アミグリさん、本当にいつもすてきな絵の転載を快諾して頂きありがとうございます!!

皆様の中で「こんなにもかわいいてゐを描かれる方のブログってどんなもんなのだろう? 」などと興味がある方は、
是非是非アミグリさんのブログdream fantasy2を ご覧になって頂きたいと思いますし、 宜しければ、当ブログだけではなくて、
是非アミグリさんの本家本元のブログdream fantasy2に一度お越しして頂けると アミグリさんのブログをご紹介させて頂いている私もとってもとっても嬉しいです!

アミグリさんが定期的に作品を投稿され続けている →アミグリさんのpixiv にも是非一度足を運んで頂ければ幸いです!

アミグリさんのpixiv

それにしても人と言うものはどこかで悪事を働くとどこかでその報いを受けるという事なのかもしれないですし、
東方三月精においても、てゐにチョウセンアサガオを食べさせた魔理沙もその後、光の三妖精たちが掘った落とし穴に
叩き落されてしまうことになってしまうのもそれはそれで一つの因果応報といえるのかもしれないですね~♪
茨歌仙・早苗

幻想郷は常識にとらわれてはいけない世界というのは早苗さんの不滅の名言のひとつなのですけど、同時に
早苗さん自体が幻想郷においては常識外の存在なのかもしれないです。

早苗さんは、幻想郷移住までは外界の理系のJKさんという事情もあり、 東方風神録異変の時に、神奈子・諏訪子と共に
外界から幻想郷に移住を果たしたという経緯もあったりします。
幻想郷においては、よく霊夢や華扇との会話の中で、ついついうっかりとそうした外界時代の用語を口に出してしまい、
時に霊夢や魔理沙を「なんじゃ、そりゃ・・?」みたいにポカン・・とさせてしまうこともあったりもします。
「店を繁盛させる福の神」と耳にすると、早速勘違いを起し「それってミシュランの人・・・?」とか言って
霊夢たちに「なんじゃそれ・・!?」という雰囲気を作ってしまったのは、いかにも外界出身らしい早苗さんらしい
エピソードだったと思います。

「東方神霊廟」の異変においては、早苗さんの宮古芳香の間のとある会話の中から
「早苗さんって本当につい最近まで外界のJKさんだったの・・??」とか
「早苗さん実は37歳説」みたいなものが出てくることになってしまいます。

そのシーンを再現いたしますと、

芳香:ちーかよーるなー! これから先はお前達が入って良い場所ではない!
早苗:来た!
芳香:我々は崇高な霊廟を守るために生み出された戦士(キョンシー)である。
早苗:キョ、キョンシー?
芳香:そうだ。やんごとなき霊魂に命を吹き込まれたのだ。
早苗:知ってます見てました。テンテン可愛かったですよね。
芳香:何の話だ?
早苗:そうかー、キョンシーって最近聞かないと思っていたら幻想郷(こんなところ)に居たのねー。

ここで問題になるワードは「テンテン」なのですけど、「テンテン」とは「幽幻道士」という台湾映画シリーズのヒロインであると
思われますけど、このシリーズ、公開されたのが1986年~1988年であったりします。
早苗さんのセリフはいかにもリアルタイムで見ていたみたいな言い方ですし、
リアルタイムで見ていた時期を仮に早苗さんが10歳くらいと仮定すると、
ここに「早苗さん実は37歳説」が生まれ出る土壌が生じてしまいます。

そして更にもう一つ・・・・

早苗:あのー、どちら様でしょう?
神子:私は豊聡耳神子。人は私を聖徳王と呼ぶわ。
早苗:聖徳太子!? あの旧一万円札の?

ちなみにですけど一万円札が聖徳太子から現行の福沢諭吉に変ったのは1984年、
そして聖徳太子の旧一万円札の発行が完全に停止になったのはやはり1986年なのです。
早苗さんはどうして旧一万円札を知っているのでしょうか??

やっぱり早苗さんは実は37歳なのかな・・・?

幻想郷は「常識に囚われてはいけない世界」なのですし、
紅魔館には、時間の進行さえ止めてしまうメイドさんだっているのですから、一見JKさんと思わせておいて実は37歳の巫女さんが
いたとしてもヘンでもなんでもないのかもしれないです。
そうですね~・・
テンテンの件は、後年DVDを見たという解釈を採用し、旧一万円札が聖徳太子というのは常識の範囲なのかもしれないですよね。
やっぱり私達の早苗さんは「永遠の17歳! 永遠の17歳の巫女さん」なのだと思います!

ついでに書いておくと早苗さんは外界のJKさん時代は理系です。
そして苦手な科目は歴史との事です。
歴史が苦手と言うのならば、是非是非慧音先生の「寺子屋」に通って頂きたいとも思ったりもします。
霊夢との交流の中で、歴史が苦手である事を自覚した早苗さんは、「幻想郷でも歴史の勉強をしよう!」と思い立ったのは
素晴らしい事なのですけど、何を思ったのか、小学校6年の教科書を持ち出してきて、これを熱心に
読んでいるというは早苗さんらしい「幻想郷に慣れ、段々とずれてきた感」が滲み出ているエピソードだと思います。
これは、本当に慧音大先生の寺子屋に通った方がいいのかもしれないですね~

本居小鈴がメインキャラを務める「東方鈴奈庵」においても、第4巻において、
「早苗さん、実は37歳説」を彷彿させる外界のネタを持ち込んでしまったすてきなエピソードが描かれていて
大変面白いものがあったと思います。
鈴奈庵の話は、蛇と無銭飲食による被害の話の中でしたけど、
「蛇を祀っている守矢神社が犯人じゃないの?」と不審がる霊夢に対して
「そんな事をしたらうちの神社の信用がガタ落ちになってしまう」とやんわりと諭す早苗さんはすてきでした!
そして霊夢との会話の最後において、「私が出来る事くらいって」と前置きしたうえで、
「レッドスネーク、カモーン!!」とかなんとかお茶目な事を言って霊夢からお祓い棒でピシャッ・・とはたかれた早苗さんが
とってもお茶目で可愛かったです!
今の若い方には「レッドスネーク、カモーン」とか言っても何の事やら分からないのかもしれないですね・・
これは、ショパン猪狩と言う芸人さんの持ちネタの一つでした。
アラブ人風の顔・派手な衣装で「ヘェ〜イ!!レッドスネェ〜ク!!!カモォ〜ン!!」と言いつつ笛を吹き、
3つの壷からカラフルな蛇の縫いぐるみをニョロニョロと登場させる芸「三蛇調教」で、昭和の頃には結構人気のある
芸人さんだったと思います。
ショパン猪狩は、1994年に深夜のフジテレビのバラエティー「よい国」の王様役としても出演されていて、
あのちょっと惚けた雰囲気はかなりいい味が出ていたと思います。
2005年にまだ76際の若さで逝去されたのが惜しまれます・・
ショパン猪狩のあの芸をご存知ということは早苗さん実は37歳説というのももしかしたら本当にアリなのかもしれないですね~





ここから下記はdream fantasy2
アミグリさんが過去に描かれた絵の転載&ご紹介コーナーです。

上記にて宮古芳香(キョンシー)の話が出てきましたけど、宮古芳香を操って重宝しているのが、先週の当ブログで
アミグリさんの描かれたまるで天女みたいな霍青娥の絵をお披露目させて頂きましたけど、
霍青娥が登場したからには宮古芳香(キョンシー)も登場して貰わないといけないと思いますので、本日の記事においては
アミグリさんが描かれた宮古芳香(キョンシー)の絵もご紹介させて頂きたいと思います。

まず最初はアミグリさんが2011年8月に描かれた東方神霊廟の3面ボスの宮古芳香(キョンシー)です。

宮古芳香はキョンシーという事で、術師に蘇生させられた日本古代の人間の死体ということでつまりはゾンビでもあります。
その操り主こそが先週のアミグリさんの絵でご紹介をさせて頂きました霍青娥で、
青娥からはとても可愛がられています。
宮古芳香は霍青娥によって死体から蘇り、青娥の手先となって働いています。
キョンシーの特徴であるお札はおでこに直接貼り付けられていますけど、札に書かれている文字が何なのかは
分からないとの事です。
東方求聞口授によると、札には宮古芳香の「やることリスト」が書いてあるとの事で、
芳香はこのリストに従って動いている事で、札を剥がすと生前の行動原理に従って行動するようになるとの事なそうです。
宮古芳香の能力は、何でも喰う程度の能力なのですけど、ゆゆ様のような大食いという事ではなくて、
宮古芳香が人間の一部を喰うとその人間は一時的にキョンシーになってしまいますけど、しばらく経過すると元の人間に
戻るそうです。

キョンシーというと映画のキョンシーではないけど、青白い死んだような肌とか不気味という印象があるのですけど、
東方のキョンシーの宮古芳香の肌はまるで生身のように生き生きとしているとの事です。

アミグリさんの描かれた宮古芳香はとってもかわいいです!

とてもじゃないけど元ネタがキョンシーとは思えないほど生き生きとしていると思いますし、
スカートや袖のフリルも人民帽の帽子もとってもよくお似合いだと思います。
公式作品ではちょっと抜けているような感じもあったりしますけど、アミグリさんの描かれる宮古芳香は、忠実に
青娥娘々の指示を守って健気に頑張っているという印象があります。
宮古芳香の設定はキョンシーと言う事で関節がやたらと固く動作は硬直化しているという事でもあるのですけど、
アミグリさんの描かれる宮古芳香は、硬さやぎこちなさは全く感じさせず、むしろソフトでふわっとしたやさしい印象すら
与えてくれていると思います。
こんなキョンシーでしたら、少しぐらい接触しても全然OKなのかも~と感じてしまいそうです。


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続きましてアミグリさんが2016年7月に描かれた水着早苗さんです~♪

どうしてこの水着早苗さんをチョイスさせて頂いたのかというと、暦の上では既に初夏ということで、これから本格的に
開始される夏というとやはり真っ先に思い浮かぶのはアイスと美少女たちの水着ですよね~♪

そんな訳でソフトクリームを楽しまれている水着早苗さんにご登場して頂きました。

この水着早苗さんはマーメイドみたいな雰囲気が漂っているようにも感じられますし、
ソフトクリームを手にしていて、口元にちょこっとクリームが付いているのを手でペロッと舐めているようにも感じられるのが
とてもキュートだと思います。
こういう表情の早苗さんって幻想郷のすてきな巫女さんという感じよりは、外界のJKさんみたいな雰囲気も伝わってきていて、
とてもかわいいと思います。
表情がどこなくきょとん・・としている雰囲気も早苗さんのかわいらしさを更に引き立たせていると感じられます。

早苗さんのトレードマークの一つが髪のカエルとヘビの髪飾りでして、普段のヘビの髪飾りは「白蛇」をイメージされているのか
ほとんどの絵師様はヘビの髪飾りを白に描かれる方が多い中、アミグリさんはあえて
夏らしい雰囲気を重視して蛇を水色で描かれているのはアミグリさんのすてきな着眼点だと思います。

同じビキニの水着早苗さんをモチーフにされていても、2012年6月に描かれた水着早苗さんは健康的で
はちきれんばかりの明るい早苗さんを描かれ、
2016年の早苗さんの方は「バカンスを楽しまれる少女の明るさ」というものを表現されていて、
同じテーマでも被らずに表現的な違いをきちんと伝えられている点も高く評価されて然るべきだと思います。

それにしてもソフトクリームを食べている早苗さんはとってもキュートですね~♪

早苗さんは外界のJKさん時代はブレザー制服もセーラー服もどちらもとてもよくお似合いだと思いますが、
水着の早苗さんは、ビキニでもワンピースでもどちらもとてもよくお似合いだと思います。

だけどアミグリさんの描かれるビキニタイプの早苗さんを見てしまうと「早苗さんの水着はビキニがよくお似合い」と
感じてしまいそうです。

上記のアミグリさんが描かれた宮古芳香と早苗さんの権利は、早苗さんたちの絵師様であるアミグリさんに帰するものであり
当ブログにおける転載とご紹介は事前に全てアミグリさんからご了解を頂いたものであり、
アミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。

アミグリさん、本当にいつも素敵な絵の転載を快諾して頂きありがとうございます!!

皆様の中で「こんなにかわいい早苗さんを描かれる方のブログってどんなもんなのだろう・・? 」と興味がある方は、
是非是非アミグリさんのブログ dream fantasy2を ご覧になって頂きたいと思いますし、 宜しければ、当ブログだけではなくて、
是非アミグリさんの本家本元のブログdream fantasy2 に一度お越しして頂けると
アミグリさんのブログをご紹介させて頂いている私もとってもとっても嬉しいです!

アミグリさんが定期的に作品を投稿され続けている →アミグリさんのpixiv にも是非一度足を運んで頂ければ幸いです!

アミグリさんのpixiv

やっぱり早苗さんはすてきなキャラです!
そして本当に早苗さん実は37歳だったら面白いですね~♪
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サンリオキャラというというまでも無く代表キャラはキティちゃんだと思いますが、キティちゃん以外にもサンリオには
ケロケロけろっび・キキララ・マイメロなど共に女の子に大人気のキャラがかなり充実している印象もありますし、
サンリオのリアル店舗に行くとそのグッズの充実ぶりは目を見張るものがあると思います。

そうしたサンリオキャラの中にも最近ですけどかなり異色なキャラも登場していたりもします。

その一つがKIRIMIちゃんだと思います。

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KIRIMIちゃん ってなんですか~?と初めて耳にされる方も多いとは思いますので、ごく簡単にKIRIMIちゃんについて
その概要を説明いたしますと、
2013年にサンリオ内でキャラクター開発され、2013年9月3日〜12月1日に実施されたサンリオの投票企画
「食べキャラ総選挙〜食うか食われるか真剣勝負!〜」にてエントリーした20キャラクターのうち1位に輝き、
2014年2月にメジャーデビューを果たし、それ以降本格的な商品展開が開始される事になります。

「KIRIMIちゃん.」とは厳密に言うとキャラクター群の総称であり、
その総称のなかで主人公である鮭の切り身のキャラクターだけを指す場合は平仮名で「きりみちゃん」と表記される
そうです。
きりみちゃん以外のキャラとして、かまぼこくん・さばくん・なるとちゃん・さわらくん・たいくんブリくん・サメ先輩などがいますけど、
ちなみにブリくんはサンリオの産んだ恐るべき男の娘キャラで女子力がとても高く、よくきりみちゃんとショッピング等遊びに
行っているそうです。

それにしても・・、鮭の切り身を二足歩行させるとはサンリオのその大胆な発想も称賛に値するものがあると思いますし、
いうならば「公式が病気!?」の一つの事例なのかもしれないです。
その後の展開において(鮭の切り身なのに)地引網漁イベントに参加したり、テーマソングも制作されたりしますし、
メジャーデビューシングル「KIRIMIちゃん.のうた」を発売もされたり、 公式ムック「KIRIMIちゃん.ぴあ」や絵本なども
発売されていたりもします。


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そうしたグッズ展開とは別になんと・・・!

鮭の切り身のキャラクターたちのKIRIMIちゃんたち・・というかきりみちゃんと仲間たちが公式で擬人化も果たしました~♪

元々の姿からは想像も出来ないキャラクターや美少女やイケメンさんに大変身したKIRIMIちゃんたちを演じるのは、
代永翼さん、寺島拓篤さん、佐藤拓也さん、山下大輝さん、島﨑信長さん、津田健次郎さんなど豪華人気男性声優陣でも
あったりします。

きりみちゃんは擬人化の際は、ピンク色を基調とした服装をして頭部左側で茶色い髪を束ねた美少女風になっていますけど、
その声を演じられるのが男性声優というのもとても面白いと思います。

きりみちゃんたちの擬人化は全体的にはきりみちゃんというすてきな一人の美少女とそれを取り巻くたくさんのイケメンさん
という雰囲気もありそうです。
そうしたスピンオフ漫画として「KIRIMIちゃん. 切り身男子とドキドキデート★」というタイトルの漫画作品もあったりして、
ここではきりみちゃんはサメ先輩とのドキドキデートを楽しまれています~♪


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さらにさらに・・昨年、2020年においてはKIRIMIちゃんはなんと・・! 「ラーメン大好き小泉さん」とのコラボも
果たされていました~♪
鳴見なる先生描き下ろしの小泉さんがサンリオキャラクター「KIRIMIちゃん.」とまさかまさかの共演をされたことになりますけど、
あのラーメンしか興味がないラーメン脳で不愛想で無口な小泉さんがどこでどう間違ったらKIRIMIちゃんと接点を持つのかは
謎ではあるのですけど、すてきな美少女同士のコラボはすてきですね~♪

この時はコラボイラストをあしらったTシャツと直径30センチの円形クッションクッションが販売されていました。

それにしても・・小泉さんはかわいいかわいいKIRIMIちゃんの具材がのったラーメンもバグっ!と噛みついて
あっという間に完食されてふはーとなってしまうのかもしれないです。





小泉さんのラーメンの食べっぷりは見ていてもとても爽快で気持ちがいいですね~♪

普段のあの無口でいかにもおとなしめ系の謎の美少女という雰囲気を醸し出しながらも、ラーメンを食べるときのあの
ずぞぞ~っ!とばかりに強烈に麺をすすり、ゴクゴクッ!とスープを飲み干し、更に・・分厚いチャーシューといった具材を豪快に
かぶりついている様子は誰がどうみてもすてきなラーメン女王そのものだと思いますし、アニメでも原作漫画でも何度も見られた
ラーメンの具材の分厚いチャーシューにガブリ!と食らいつく様子は、「小泉さん、実は肉食系女子??」みたいなオーラを
溢れ出させていたと思います。

ラーメン屋さんで食べるチャーシュー麺は本当に美味しいと思いますし、あのチャーシューたっぷりのラーメンは、
「ちょっとしたぜいたくけとか「ささやかだけど自分へのご褒美」という言葉がとてもよく似合いそうですし、
私も餃子とチャーシュー麺という組合せは、最後の晩餐メニューの候補に必ず入りそうなメニューだと思います。
私自身はチャーシュー麺はどちらかというと薄いチャーシューが何枚も乗っているという方が好きなのですけど、小泉さんが
とんでもなく分厚いチャーシューにがぶりついている様子を見てしまうと
「やっぱりチャーシューは分厚いほうがいいのかも・・?」とついつい感じてしまいそうです。

KIRIMIちゃんのラーメンというと魚介系ラーメンといえそうですけど、小泉さんで登場した魚介系ラーメンというと
魚介系とんこつラーメンや煮干しラーメンが大変印象的ですけど、鮭などといった魚介の具材がのったラーメンを食べているのは
ほとんどないと思いますので、KIRIMIちゃんがのったラーメンと小泉さんの組合せというのも
なんだか興味津々ですけど、それでも小泉さんはチャーシュー同様にガブリ!と食いつきそうですね~♪
5月の暖かくなってきたこの時期には、麺類も冷し中華や冷やしうどんも食べたくなりますけど、
それ以上にそそられそうなのがざるそばなのかもしれないです。
ざるそばのつゆにねぎ等の薬味を少し入れ、ここにわさびを溶かしておそばを食べた時には
「この少しツーンとくる感覚のわさびがとてもたまらない~♪」と感じてししまいそうです。

そしてわさびというと鉄板なのがお寿司もそうなのですけど、アツアツのご飯と共に頂くまぐろのお刺身だと思いますし、
お醤油にわさびを入れ、まぐろの刺身と共にご飯をかきこむと、鼻にわさびがツーンとくる感覚を楽しみながらも
「日本人に生まれてきてよかった~♪」としみじみ感じてしまいそうです。

昔、貧乏学生だった頃に、アルバイトでお給料が貰った際にはついつい嬉しくなって「たまにはささやかな贅沢もいいかも」
ということでスーパーでまぐろの刺身を買って帰り、熱々のご飯と一緒に食べることも当時のささやかな楽しみだったと
いえそうです。
そんなある時、まぐろの刺身を買ってきてご飯を炊き上げ「さー、これから美味しい夕食だー!」という時に、ついついうっかり
わさびを切らしていた事に気が付いた時は思いっきりガクッ・・となったものでした。
もちろんもう一度スーパーに行ってわさびを買ってくれば何の問題も無いのでしようけど、スーパーに再度行くのが
面倒な時は、わさび無しのお刺身と言う選択肢もあるかとは思うのですけど、その時は
「まぐろのお刺身に会うわさびの代用品となる調味料はなんかないのかな・・?」と思い、冷蔵庫を覗いてみたら
タバスコと酢とセパレートドレッシングがある事に気が付きました。
そしてこの三つの調味料を適当にブレンドし、まぐろの刺身の上にかけたら、あらあら不思議・・、
いつの間にかまぐろの刺身がなんだかイタリアンみたいなカルパッチョ風らしきものに変り、そこにタバスコの辛さが
絶妙に効いていて、「これはこれでありなのかも・・」と当時は感じたものでした。
だけどこのカルパッチョ風は「なんだか白いご飯に合うというよりはなんだか白ワインが欲しくなりそう・・」と感じたものでもあり、
改めて「まぐろの刺身にはやっぱりお醤油とわさびだね~」と感じたものでした。

さてさて、まぐろと醤油わさびの相性は最高と言えるのは間違いないと思うのですけど、それだったら醤油ラーメンにわさび
というものは合うものなのでしょうか・・?
以前柚子胡椒ラーメンはとてもおいしいと記した事もありましたけど、ラーメンに柚子胡椒または西洋胡椒以外の
スパイス的な調味料は果たしてあうものなのでしょうか・・?

その答えの一つにラーメン大好き小泉さんの原作漫画・アニメでも出ていたご当地袋麺としてのまぐろラーメン粉末わさび付き
が挙げられるとも思います。


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ラーメン・焼きそば等の麺類の一口目でツーンと鼻に抜ける感覚・・でもこれがいい・・と言われていたのは
言うまでもなく「ラーメン大好き小泉さん」のラーメン女王こと、小泉さんです!
アニメ本編第8話のAパートの「ご当地麺」においてそうした話が出でいましたけど、
この回のメイン登場人物は小泉さんと潤の二人だけです。
第8話の冒頭で中村美沙と大澤悠のかわいい水着姿がお披露目されていただけに
「小泉さんも水着になってくれればよかったのに・・」と感じた小泉さんファンは多分私だけではないと思います・・

この第8話においては、小泉さんとクラス委員長の潤が偶然校内の図書館で遭遇し
(潤は自らの進路の資料探しとお勉強という大変健全な目的で図書館にいますけど、小泉さんが図書館にいる目的は
いうまでも無くラーメンに関する資料探しです・・)
会話の流れから、小泉さんがよく行く「日本各地で発売されているご当地袋麺を見に行く」という展開になっていきます。
このシーンにて、居酒屋さんの店舗内に全国各地の袋麺が多数販売されていて、それを購入後に食べる事も可能なお店
という事で取り上げられていましたけど、こういうすてきなお店は私も見た事ないものでして、
近くにこうしたお店があれば是非立ち寄ってみたいです!


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潤が選んだご当地麺は北海道の昆布ラーメンでしたけど、小泉さんがチョイスしたご当地袋麺は
鹿児島県いちき串木野の名物・まぐろラーメン粉末わさび付きでした。

小泉さんは言うまでもなくこのまぐろラーメンに粉末わさびを掛けるのですけど、その一口目の反応は、
「粉末わさびが鼻に…でもこれが良い・・」と鼻にわさびがつーんとこられたようで全身をプルプルと震えていた様子が
とってもかわいかったです~♪

これってまく゜ろのお刺身に醤油にわさびを溶かし込んだ状態で食する事に感覚としては似ているのかもしれないです。


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そんな訳で私自身も鼻にわさびがツーンとくる感覚を楽しむという事で、まるちゃんの麺づくり醤油味という
王道のあっさり醤油味ラーメンに粉末ではなくて既にパック入りのわさびとまぐろのシーチキン水煮を入れてみて
小泉さんの感覚と同様に、まぐろラーメン粉末わさび付の再現らしきものを試してみることにしました。

サラダチキンはシーチキン水煮を購入した際に、たまたま2パックで半額と激安でしたのでついつい買ってしまったものです。


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それにしてもマルちゃんの麺づくり醤油味は王道のあっさり系東京ラーメンといえますし、このマイルドな醤油味は
日清の麺職人の醤油味と双璧と言える味なのだと思います。

果たしてこうした王道の醤油味にわさびとツナを入れてしまうとどんな感じになるのでしょうか・・?


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ツナにわさびを乗せ、麺とスープを一緒に味合うと、思った以上にわさびのツーンとした感覚が舌に押し寄せてきます。

小泉さんが言われた「わさびが鼻に…でもこれが良い・・」という感覚に極めて近いものもありそうです。
小泉さんはこの時、鼻にわさびがツーンとこられたようで全身をプルプルと震えていた様子がとてもかわいらしかった
ですけど、私自身も鼻にわさびがツーンときて少しむせるような感覚は間違いなくあったと思います。

スープ全体にわさびとツナが散らばると、さすがにわさびが鼻に・・ツーンとくるという感覚は弱まりますけど、スープの味は
あっさり系の醤油味ではなくて「わさび醤油味」と化してしまうようにも感じたものでした。

でもこの感覚は学生時代のささやかな楽しみでもあったまぐろの刺身をわさび醤油で頂くというものに近いものはあると
言えるのは間違いないと感じたものでした。


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ついでにチキンサラダをちょい足ししてみたのですけど、これをいれるというまでもなくまぐろの刺身という感覚は薄れ、
サラダチキンのオイルがわさび醤油の風味を損ねてしまう危険性があると感じたものですけど、
時、既に遅し・・という感じでもありました。

サラダチキンのボリュームはかなりありましたので、これでもって量的には申し分はないという事でもありそうです。


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潤 (長い…と言うかなんで全部の味を知ってるの?全部実食済みって事…?)

潤 (こんなに詳しく研究してるってことは――はっ!? やっぱり将来はラーメン業界に?)

潤 : 小泉さんってさ…やっぱり、将来はラーメン屋関係だよね。だからいつも食べ歩いて味覚を鍛えたり、
     ラーメンについて日々見識を深めたりしてるんだよね。なんだか…ちょっと尊敬しちゃった・・

小泉さん : …え?

潤 : え?

小泉さん : えっ?

潤 : え?

小泉さん : 特になにも考えてませんが?

潤 : そ、そう…

この会話の流れの中での小泉さんの「私が興味あるのはラーメンだけ!」というオーラは素晴らしかったですね~!

小泉さん : と言うか…むしろ、何も考えられなくなります。こうして…ラーメンを食べていると・・

潤 : で、小泉さんは将来の夢って何なの?

小泉さん : 秘密です・・

小泉さんは「ラーメンを食べる事」が小泉さんにとって最大の幸せという事なのでしょうね~♪
私が初めてスウェアリンジェンの名前を耳にしたのは意外と古く、確か1979年の県大会で
とある中学校が自由曲として「エグザルテーション」を演奏していました。
当時のコンクールのプログラムの表記では、スウェアリンジェンではなくて「スエーリンゲル」となっていましたので、
この二つの表記の方が同一人物と気が付くのは数年後の事でした(汗・・)

スウェアリンジェンの曲って本当に分かりやすくて単純明快で明るく楽しく実にいですよね!
構成もA-B-Aという実にシンプルなものだし、「シンプル イズ ベスト」をまさに実証していると思います。
私自身、スゥエアリンジェンの曲は、インヴィクタ序曲しか吹いたことが無いのですけど、
この曲は高校3年の時の定期演奏会の一曲でしたが、
他の曲がスペイン奇想曲とか組曲「絵のような風景」とか芥川也寸志/交響管弦楽の音楽などとにかく難曲ばかりでしたので、
この曲を吹くときだけは実にのびのびと楽しく吹くことができていたと思います。
インヴィクタは、クラリネットのパート譜も難しい箇所はほぼ皆無で、極端な高音もないし指使いは平易だし、
曲は実にのびやかで楽しいし、吹いていて大変気持ち良かったです。
やはりプレイヤーをこうした気持ちにさせる事とか技術的な易しさとか親しみやすいメロディーが
スウェアリンジェンを長期間日本の吹奏楽界で(特に中学校の小編成部門で)「不動の地位」を保てた
一つの理由と言えるのかもしれないですね。
冒頭が多くの場合打楽器セクションを伴う強奏から開始され、コンサートチャイムがやたらとカンコン華麗に鳴り響き、
中間部のあまりにも美しいのびのびとしたロマンチックなメロディーが展開され、
ラストは前半部分が再現され楽しく曲が閉じられるというのがスウェアリンジェンの一般的なパターンだと思うのですけど、
時に「どの曲もノヴェナやチェスフォード・ポートレイトに似ている・・」と言われがちでもありますが、
スウェアリンジェンの曲が実に40年近くも日本の吹奏楽コンクールで根強い支持を得られ続けているのも
よくわかる気がします。

私も大学でも一応吹奏楽部に所属し、毎年全日本吹奏楽コンクール・都大会大学部門に出場していましたけど、
大学時代も高校時代と同様に学生指揮でしたが、
自由曲に、ドビュッシーの「三つの夜想曲」~Ⅱ.祭りを選曲した際も全体とし中々うまくまとまらず
あの繊細なイメージがつかみきれなくて全体合奏をしていてもモヤモヤがかなり奏者の間でも指揮者にも募っていたと
思います、
大学の部の都予選まであと一週間を切った際、指揮者がついポロッと
「うーーん、やはりドビュッシーは君たちの技術では無理なのかもね・・・今から自由曲を
 スゥエアリンジェンのチェスフォードポートレイトに変えてみる?
大丈夫、この曲簡単だから、君達でも三日でマスターできるよ・・・」
なんていう屈辱的な事を言われてしまったのは何か懐かしい思い出ですね。
だけど実際問題、ある程度の技術を持っているチームでしたら、極端な事を言うとコンクール本番前日に自由曲を
スウェアリンジェンに変更したとしてもコンクールの本番では案外なんとかなりそうな雰囲気を有しているというのは
間違いないのかもしれないです。
内容がスカスカでくだらない曲だからなんとかなるという訳ではなくて、
「シンプル イズ ベスト」のような内容の深さも秘めながらも技術的にはやさしいというのがスウェアリンジェンの最大の
魅力といえるのかもしれないです。

コンクール直前の自由曲の変更というと、例えば東北大会と県大会の自由曲はチャイコフスキーの
幻想序曲「ロミオとジュリエット」だったものの、地区予選の段階ではレスピーギの交響詩「ローマの松」~アッピア街道の松で、
びっくりさせられた事もありましたけど、他にも驚いた事としては、
ラヴェルの「スペイン狂詩曲」を自由曲に選び千葉県大会を突破した市川交響吹奏楽団が吹奏楽連盟から
「スペイン狂詩曲は吹奏楽に編曲不可であり演奏不可である」との指摘を受け、関東大会への辞退はせずに、
自由曲そのものをスペイン狂詩曲からイベールの交響組曲「寄港地」へと変更し、
県大会から関東大会まで一か月も無いのに、この変更した自由曲でもって関東大会に臨み、ダメ金ではありましたけど、
金賞受賞という驚きの離れ業までお披露目していたのは大変印象的でもありました。

スウェアリンジェンがブレイクするきっかけとなったのは1981年の狂詩曲「ノヴェナ」ではないかと思います。
支部大会でこの簡単な曲をやるチームは少なかったですけど、この年の県大会では、このノヴェナが大流行したような
記憶があります。
出だしのピッコロと木管ののんびりとした素朴な感じで始まり、コンサートチャイムがカンコン鳴り響いたり
いかにもスゥエアリンジェンらしい曲だったと思います。
スゥエアリンジェンの曲って大抵の場合、威勢のいい打楽器のリズムとか金管の咆哮から開始される事が
多かったような気もするのですけど、こういうしっとりとした出だしと言うのは案外珍しい部類だったのかもしれないですね。

スウェアリンジェンの曲と言うと・・・

〇狂詩曲「ノヴェナ」

〇インヴィクタ序曲

〇チェスフォードポートレイト

〇コヴィントン広場

〇アヴェンチューラ

〇マジェスティア

〇栄光の全てに

〇センチュリア

〇誇りと祝典

〇シーゲート序曲

あたりが私は好きですね。 だっていかにもスゥエアリンジェンらしい響きの曲ばかりですからね~

スウェアリンジェンと言うと、中には少し不思議な曲もあり、
例えば「ロマネスク」とか「リフレクションズ」みたいに少し哀愁溢れる曲もあったりして
特に「リフレクションズ」の少し物悲しい感じは、スウェアリンジェンの別の表情みたいな感じもあり、
これはこれで悪くはないし私は大好きです!


黒ラベル 「千葉ロッテマリーンズ缶」

今年の千葉ロッテマリーンズは開幕ゲームのホークス三連戦で守護神の益田がリードを守れず逆転負けを二試合食らうなど
開幕5連敗という最悪のスタートを切ったものの、その後は順調に借金を返済し、例えば5月11日時点でホークスに勝利し、
貯金3つで二位につけるなど昨年同様に決して悪くはないチーム状態なのかもしれないです。
昨年に比べると投手陣が少し不調で、先発陣と唐川投手を除いたリリーフ陣は昨年ほどの安定感が今一つ感じられず、
試合のたびに毎回毎回ハラハラドキドキとホラーな展開に痺れさせて頂いております。
投手陣に比べると打撃陣は昨年に比べると格段の進化があり、昨年のマリーンズというととてもプロ球団とは思えない
貧打とチャンスにあと一本が出ない打撃力の弱さが目立ち、それが昨年10月以降にホークスとのゲーム差がどんどんついて
しまった要因の一つにもなっていましたけど、
(途中加入のチェン投手がせっかく好投しながらもマリーンズ打線の援護が全くなく、チェン投手はマリーンズ移籍後は
一勝も挙げることができず、結局今年からは阪神に移籍してしまいましたけど、阪神に移籍以降は順当に勝ち星を
挙げているようなので、昨年のチェン投手には悪いことしたよね・・と感じてしまいそうです)
今年のマリーンズ打撃陣は意外と??好調で、たとえばですけど4月後半~5月初旬のパ・リーグの打点部門の上位3人に、
千葉ロッテマリーンズの安田・マーティン・中村とマリーンズの選手が独占というのも驚きでしたし、昨年のマリーンズのあの
ウルトラ貧打との変わりようにマリーンズファンの私も感激しまくりですし、
特に4月にパ・リーグのMVPにも輝いたマーティン選手の活躍ぶりには「神様、仏様、マーティン様~♪」と感じずには
いられないです!

といっても先はまだまだ長いですし、今年はセ・リーグとの交流戦も間もなく控えていますし、一喜一憂せずに
8月が終わるころまでなんとか勝率5割をキープし3位圏内に入ってくれたら御の字・・みたいな感じで野球そのものを
楽しみたいと思います。

昨年の当ブログは千葉ロッテマリーンズのことを若き4番打者の安田選手や2020年春アニメで埼玉のご当地アニメでもある
高校の女子野球がモチーフの「球詠」と絡めて書かせて頂くことが多々ありましたけど、今年はそれに比べると
マリーンズの事を記事にすること自体少ないようにも感じられるのかもしれないです。
縁起を担ぐとかジンクスという訳ではないのですけど、昨年の当ブログで千葉ロッテマリーンズのことを記事にすると
翌日以降は連敗街道に入ったり怪我人が出たり、はたまた痛恨のサヨナラ負けを食らったりロクな事がなかった印象が強い
ので、今年は今のところはあえてマリーンズの事を記事にすることは控えさせて頂いた理由はそうした昨年のジンクス的な
トラウマのなせる業だったのかもしれないです。

さてさて、これから夏本番の酷暑とか蒸し暑さがたまらない季節に入るのですけど、そういう暑い日には、つまらない仕事から
家に戻り、お風呂で汗を流した後にくーーーっと喉にしみわたるビールのおいしさはたまらないですし、
帰宅時に例えば東京MXにおいてホークス-マリーンズのナイターやテレビ埼玉において西武-マリーンズのナイターが
放映されていて、この時にもしもマリーンズが勝利を収めていたとしたら、その時に飲むビールの味も「勝利の美酒」の味として
また格別なものがありそうです~♪

暑い夏場の仕事が終わって、家に戻ってお風呂上がりなどのようにとてつもなく喉がかわいている祭には、
とてつもなく「あー―、ビールが飲みたい!」と心の底から感じる事も多々ありますし、
あの「キンキンに冷えたビール」は本当に美味しいと思いますし、昼間に仕事をしている時は冷えた麦茶、
夜はビールが大変魅力的だと思います。
ビールは「おこちゃまには分からない大人の味」というか、
一口ゴクゴクと飲んだ後の「くぅーーーー!」という声はついつい出てしまいそうな気もします・・
冬場に飲むビールとか(今現在は無理ですが)会社での飲み会で飲むビールは、正直全然美味しいとは感じないもの
なのですけど、やはりビールは夏場の仕事帰りとかお風呂上りに一人で楽しむべきものという飲み物なのかもしれないです。

さてさて、そうしたマリーンズ戦の野球中継時にマリーンズ勝利の際の勝利の美酒として最も相応しいのは、
サッポロ生ビール黒ラベル 「千葉ロッテマリーンズ缶」なのだと思います~♪
この千葉ロッテマリーンズ缶は最近では毎年のように発売されデザインが毎年変化しているのですけど、今年・・2021年も
サッポロビールから本日5月18日よりサッポロ生ビール黒ラベル」千葉ロッテマリーンズ缶』が限定販売されます。
今年のデザインは、千葉ロッテマリーンズプライマリーマークの下部にチームを応援する「がんばれ!千葉ロッテマリーンズ」の
メッセージをあしらったデザインです。

サッポロビールとか黒ラベルと言うと北海道でつくられているというイメージもありますけど、実は千葉工場でつくられた
黒ラベルもあるそうです。
千葉工場で作られた美味しいビールを片手に本日もマリーンズの勝利の美酒を味わいたいものです~♪

マリーンズ缶の販売エリアは千葉県・東京都・埼玉県・神奈川県・山梨県・茨城県・栃木県・群馬県・長野県のみなそうです。
(というか・・もしも福岡で販売されたらホークスファンが「このマリーンズ缶を飲み干してやるばい!」と言われてしまいそうです・・)

先週のホークス-マリーンズ戦において、先発がホークスがマリーンズが8年近く全く打ち崩していない和田で、
マリーンズが当たり外れが大きく投げてみないとわからん岩下でしたので、
「これはマリーンズは勝てるわけないよね」と思っていたら、案の定、序盤で3-0で負けていました。
あきらめていたら、なんとマリーンズ打線が奇跡的に?爆発しレアードの3ランをはじめ一気に6点を入れて逆転し、
「これはもしかしたら昨日に続いてホークス戦二連勝?」と思っていたら、7回にマリーンズの勝利の方程式の一角の
ハーマンがホークス打線にめった打ちを食らい8-6と再度逆転されてしまいました。
9回はマリーンズ打線が打ち崩した記憶すらないモイネロでしたので「さすがに今日はダメか・・」と思っていたら、
相手の失策に付け込みまさかまさかの8-8の同点に追いつき、試合はそのままドローとなってしまいました。
だけどこのあたりは野球の醍醐味で何が起きるのかわからないドラマがそこにはありそうですし、そうした見ているだけで
疲れる試合でも試合後に飲むビールのおいしさ、特にマリーンズ缶は最高なのだと思いますね~♪

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千葉ロッテマリーンズとビールと言うと「マリーンズビール」というクラフトビールも忘れてはいけないです~♪

マリーンズビールとはクラフトビールの本場、アメリカ・オレゴン州ポートランドでの仕込み方を追求した
地元幕張のビール醸造所で醸造されたビールです。
千葉市初のクラフトビール醸造所である「MAKUHARI BREWERY(幕張ブルワリー)」にて、
ZOZOマリンスタジアムで飲むのに最適なビールが製造されています。

昨年・・2020年においては球団設立70周年を迎えた記念として、7種のホップを使用した特別なマリーンズビールも
製造されていました。

2021年はパッケージをリニューアルし、Team Voice(チームボイス)やチームスローガンと同様にマリーンズを象徴する白黒を
基調としたデザインとなっています。


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マリーンズで「白黒」というとユニフォームやマリーンズをモチーフとしたビールも素晴らしいですけど、
ここで忘れては入れないのはマリーンズのチアです~♪

今年・・、2021年において、千葉ロッテマリーンズは公式チアパフォーマーM☆Splash!!のチア衣装を2021年公式戦より
リニューアルすることを発表しております~♪

新衣装はマリーンズのチームカラーに合わせた白と黒色でデザインされ、クールかつ華やかさをコンセプトにデザインされて
いるとのことです。

M☆Splash!!の衣装コンセプト変更は2017年以来4年ぶりとなり、
ホーム開幕戦である3月30日のでのZOZOマリンスタジアム楽天戦がその新衣装のお披露目となっていました。
(試合自体は敗れてしまいました・・)

2017年から続いたマリンテイストな衣装から、マリーンズブランドを象徴する衣装としてチームカラーの黒と白をベースに
したものに変更となったのが一番大きなチェンジと言えそうで、それ以外にも、
アシンメトリーのトップスと巻きスカートでクールかつ華やかな印象を添え、
レッグカバーはブーツのデザインを採用し、V字の切り込みがポイントになっています。
ポンポンの色も新衣装のテイストに合わせて、ゴールドからシルバーに変更されています。

このチアの新衣装をマリーンズ選手が見たら「よし! 頑張ろう!」と奮起するのも当然といえそうです~♪

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最後に・・上記でクラフトビールとしての「マリーンズビール」について触れさせて頂きましたけど、マリーンズの二軍が
置かれている埼玉県においても埼玉県としてのオリジナルのクラフトビールもあったりします。

2016年8月頃の話ですけど、埼玉県さいたま市初のクラフトビール「氷川の杜」が発売2周年となる事を記念して、
ご当地アニメ「浦和の調ちゃん」などとコラボ企画がされていた事もありました。

当時の地元のローカル紙の埼玉新聞において
「浦和を舞台にしたアニメ「浦和の調(うさぎ)ちゃん」の協力で、
大宮ゆかりのキャラクター女性2人が誕生。東武アーバンパークラインに、
2人が同ビールを手にほほ笑む姿を描いた車内広告が6日からお目見えしている。
2人は来夏放送予定の同アニメの登場人物で、同ビールPRのために先行お披露目となった」
と記されていましたけど、その肝心の浦和の調ちゃんもその続編と言われている「むさしの!」のアニメ放映が
あれから5年経過しても何も音沙汰なしですからね・・
むさしのや浦和の調ちゃんの続編はたぶんないのかもしれないですけど、もしも何かの間違いで放映されたら
とてもうれしいです。

参考までに・・上記のクラフトビールを手にしている女の子二名は「むさしの!」の予定登場キャラで、
一人は寿能栽子で、もう一人は桜木錦です。
寿能栽子の名前ですけど、盆栽街の隣接街が寿能町であり、栽子の「栽」の文字は多分ですけど盆栽に
由来していると思われます。
桜木錦の名前は、大宮駅周辺の桜木町と錦町に由来していると思われます。

さいたま市初のクラフトビール「氷川の杜」というのは、さいたま市大宮区が誇る埼玉県の大人気神社の
氷川神社のすぐ近くにあります。
寿能栽子と桜木錦は大宮周辺の地名に由来する名前でもありますので、
冒頭で書いた通り「調神社」があるさいたま市浦和区「氷川神社があるさいたま市大宮区というのは
古くから犬猿の仲で有名な街でもありますので、
浦和の調ちゃんの続編とも言われている「むさしの!」が本当に実現化された場合、浦和の調ちゃんが背景となっている
浦和第三高校とは別に大宮の学校が「ライバル校」として登場する可能性が高いという事を
示唆しているのかもしれないです。

マリーンズ缶やクラフトビールのマリーンズビールも素晴らしいですけど、埼玉のクラフトビール「氷川の杜」も
埼玉県民としてはたまには飲んでみたいです。
一番最初にバルトークの「管弦楽のための協奏曲」というタイトルを耳にした際は微妙な違和感を感じたものです。

「協奏曲」と言うと、独奏楽器とバックの管弦楽団の音楽の対話というイメージがあるのですけど、
バルトークの管弦楽のための協奏曲は、独奏楽器と全体の対話というよりは、個々の楽器をコンチェルト風に
全体との調和を考えて扱ってみようという意図も透けて見えたりもします。
この「管弦楽のための協奏曲」というタイトルは、20世紀に入って以降色々な作曲家がこのタイトルで作品を残していますけど
私が知る限りでは最初にこのタイトルの作品を作曲した方ってヒンデミットなのかな・・・・?
このタイトルで圧倒的に有名なのは、言うまでも無く本記事のバルトークの作品なのですけど、
他にはどんな作曲家がこのタイトルで作品を残しているかと言うとコダーイ・シチェドリン・セッションズあたりだと思います。
ちなみに邦人作品ですと、三善晃の「管弦楽のための協奏曲」が大変名高いです!
バルトークの「管弦楽のための協奏曲」の第二楽章:対の遊びを聴くと
このタイトルの意味が何となく分かるような気がします。
ファゴット・クラリネット・フルート・オーボエ・トランペットの各楽器が2本ずつ対となって繊細なメロディーラインを
吹き、それが全体と鮮やかな対比を示しているような感じがありますし、
音の薄い部分又はソロ対トゥッティ(全奏)の対比を何か意図しているようにも思ったりもします。

バルトークの管弦楽のための協奏曲は、いわゆるクラシック音楽マニアの方達からは「オケコン」と呼ばれる事が多いですね~
オケコンとは何かと言うと、管弦楽のための協奏曲を英語読みした場合「オーケストラのためのコンチェルト」ですので、
その省略といえそうです。

クラシック音楽における他にも省略系として、一例を挙げると・・

ロメオとジュリエット ⇒ ロメジュリ

ダフニスとクロエ ⇒ ダフクロ

チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番 ⇒ チャイコン

メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲 ⇒ メンコン

バルトークの弦楽器・打楽器・チェレスタのための音楽 ⇒ 弦チェレ

春の祭典 ⇒ ハルサイ

指揮者のロジェストヴェンスキー ⇒ ロジェベン

日本の指揮者の小林研一郎 ⇒ コバケン

日本の指揮者で略称が定着しているのはコバケンさんだけなのかもしれないですけど、コバケンさんの場合、更にここに
「炎のコバケン」という名称もお馴染みなのかもしれないです。

フォーレの「ぺリアスとメリザント」誰もべリメリと呼ばないですし、ワーグナーの「トリスタンとイゾルデ」は誰も
トリイゾとも呼びませんし、要は響きの良い語呂合わせなのかもしれないです。

バルトークの「管弦楽のための協奏曲」はバルトーク最晩年の作品の一つで、ナチスからの祖国侵略と迫害を回避して
アメリカに亡命したものの、保守的なアメリカ楽壇においてはバルトークの作風は全く受け入れられず、
バルトーク自身は日々の生活にも困窮するほどにもなってしまいました。
更に追い打ちをかけるように亡命前から既に健康を害していたバルトークは、アメリカの地において不治の病(白血病)に
蝕まれていて、管弦楽のための協奏曲が作曲された1943年頃は既に心身ともにボロボロの状態にあったものと
推察されます。
そうしたバルトークの困窮を見るに見かねた指揮者のクーセヴィッキーとライナーは、新曲の委嘱を受けるという名目で
多額の現金の援助を行い、バルトークはそれでもって病気の療養生活を送れるようになり、
一時的に往年の創作力と健康を取り戻したバルトークが世に送り出した曲が、20世紀の大人気管弦楽曲の一つであり、
バルトークの代表作の一つともなった「管弦楽のための協奏曲」なのです。
そしてバルトークは1943年8月15日~同年10月8日という超ハイスピードで全五楽章、演奏時間約38分の大作を
完成する事になります。
しかし、病魔はバルトークを忘れることも無く、結果的にその2年後の1945年にバルトークは世を去ります。
ちなみにバルトーク自身は、亡くなる直前まで作曲活動を病床のベッドの上からしていて、ピアノ協奏曲第3番も
亡くなるほんの寸前で完成されたほどでした。
バルトークのピアノ協奏曲第3番は、バルトークの完成した作品としては最後の作品という事になりますけど、その前向きな
希望と生命力溢れた音楽からはとてもじゃないけど作曲者はその時点では瀕死の病人であるという事は微塵も
感じられないです。

バルトークの「管弦楽のための協奏曲」は下記の五つの楽章から構成されています。

1.序章

Ⅱ.対の遊び

Ⅲ.悲歌

Ⅳ.中断された間奏曲

Ⅴ.終曲

Ⅰは金管楽器がとにかくかっこよくて爽快感と勢いに溢れています。
Ⅱの対の遊びは前述の通り、 オーボエ等の管楽器が2本ずつ対となって繊細なメロディーラインを奏で、
ソロ対トゥッティ(全奏)の対比のような様相を呈していきます。
最初にこのタイトルを耳にした時、「なんじゃそれ・・?」と感じたものでしたけど、生演奏を聴いてその意味が分かりました。
この楽章では、フルート・オーボエ・クラリネット・ファゴット・トランペットが各2本ずつペアになって
メロディーを奏でていき、また次のペアへとバトンタッチしていきます。
この曲を最初に聴いたのは、読売日本交響楽団の 今は亡き「東京厚生年金会館」での名曲シリーズだったと思います。
指揮は確か三石精一さんだったと思います。
Ⅲは全体的に大変重たく悲痛な響きに溢れています。
Ⅳは「中断された間奏曲」とのタイトルが付いていて、オーボエによるのんびりとした牧歌的な雰囲気から開始され、
クラリネットが奏するメロディーが こののんびりとした雰囲気を中断していくのがタイトルの由来と思われます。
そして最後には金管楽器が咆哮し、チューバが重苦しい地響きをたて、ドラがごわーんと鳴り響くという展開も大変
面白いものがあります。
Ⅳの中断された間奏曲は、バルトークがショスタコーヴィッチの交響曲第7番「レニングラード」第一楽章の延々とした繰り返しに
対する嫌味を込めたパロディーとも言われていて、確かに冒頭部分ののどかなメロディーがクラリネットによって破壊されていく
そのメロディーはレニングラードの第一楽章の繰り返しのあのメロディーに通ずるものがありそうですし、
金管楽器とドラによる咆哮は、そうしたショスタコーヴィッチの音楽を鼻でせせら笑うという毒にも聴こえなくもないです。
Ⅴの終曲はスピード感溢れる爽快な音楽です!
最初にこの曲をレコードで聴いたのが、ジョージ・セル指揮クリーヴランド交響楽団なのですけど、
今にして思うとセルの演奏ってなぜかⅤのラスト近くを少々カットして録音していて、最初に生演奏でこの曲を聴いた時、
「原曲に勝手に追加している」と感じたものでしたが、これは当たり前の話ですけど生の演奏の方が正しかった訳です。

Ⅳの「中断された間奏曲」というタイトルは、吹奏楽オリジナル曲ですけど、バーンズの交響曲第2番~Ⅱ.中断された変奏曲を
連想してしまいます。
Ⅲのフィナーレにおいては、中間部においてバリトンサックス⇒テナーサックス⇒アルトサックスとサックスセクションによる
ソロの受け渡しが展開されていき、更にファゴットのソロへと引き継がれます。
この辺りは、聴き方によっては、バルトークの「管弦楽のための協奏曲」の「対の遊び」のエコーが響いてきそうです。

この曲はスピード感と推進力が魅力のⅠ・Ⅴも素晴らしいし、音自体の魅力が備わっているⅡとⅣも楽しいですし、
真ん中のⅢの悲劇的な雰囲気とシンメトリーが形成されているのも面白いと思います。
個人的には、Ⅱの「対の遊び」にてのファゴット→オーボエ→クラリネット→フルート→→トランペットがそれぞれ2本ずつ、
六度・三度・七度・五度・二度の音程を保ちながら次々と華麗なパッセージを繰り広げていく色彩と変化の組合せは
何度聴いても飽きないですね~♪




ららマジ器楽部のファゴット担当は橘レイナです。

アルトサックス担当の橘アンナは、レイナの双子の姉の方です。

橘レイナは、橘姉妹のミステリアスな可愛いお姉さんの方でしてアンナの双子の妹の方です。
バトル時の武器はファゴット型の狙撃銃で、複数の銃を同時に発射することもできるそうです。

お顔は双子という事でアンナとかなり似ている雰囲気もありますけど、アンナがボーイッシュな雰囲気なのに対して、
レイナの方はいかにも女の子という感じで、かわいらしい!というオーラに溢れていると思います。

バルトークの対の遊びでは2本使用されますけど、ららマジ器楽部内にはコントラファゴットもいますので、
持ち替えによって可能と言えそうです。


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ららマジ器楽部のフルート奏者の結城菜々美は「ど根性で乗り切るぞ!期待の新人!」というのが売りの
ふわふわ熱血少女です~♪

明るく素直で、誰とでも仲良くなれるタイプで、根性さえあれば何でもできると考えている熱血系根性論者でもあり、
ときに無鉄砲な行動に出ることも多々あります。
音楽家の両親の影響で物心つく前からフルートに触れており、幼少期から数々のコンサートで最優秀賞を総なめ状態で
周囲から神童と呼ばれていましたけど、とある出来事により挫折してしまう過去の傷もあったりします。

根性論者、肉好き、運動神経抜群という側面と見た目のふわふわ~っとしたかわいらしさのギャップが
結城菜々美の際だの魅力なのかもしれないです。
灰色のニーハイを常に着用していて、ららマジの中ではすてきな絶対領域の持ち主であるのも大変素晴らしいですね~♪

ららマジ器楽部内ではフルート奏者は一人だけですので、対の遊びはちょっと無理なのかもしれないです。
それはクラリネット・オーボエにも同じ事が言えそうです。


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ららマジのトランペット奏者でもある亜里砂・エロイーズ・ボー=ボガードと
トランペットと見た目は大変良く似ているけど、実際は楽器の構造も音色もトランペットとはちょっと異なる楽器のコルネットの
奏者である浅野葉月による華麗な対の遊びというのも大変興味深いです。

ららマジの浅野葉月はコルネットを担当している高校2年生のJKさんで、トランペットも兼任しています。

トランペットとコルネットは楽器の構造がまるで違うので、確かに見た目はよく似ているのですけど、
似て非なる楽器と言えそうです。
そして吹奏楽コンクールやプロの管弦楽団の演奏会等でも、部分的にコルネットを使用する場合は、トランペット奏者が
曲の途中で楽器を持ち替えることがほとんどです。
浅野葉月がトランペット兼任という設定は当然という事なのだと思います。

ららマジの器楽部におけるトランペットパートは実質的に浅野葉月と亜里砂・E.Bの二人と言えますけど、
浅野葉月は亜里砂・エロイーズ・ボー=ボガード(略して亜里砂・E.B)の隠れファンらしいという事で、浅野葉月にとっては
「あこがれの子と実質的に同じパートなんて大感激・・♪」という感じなのかもしれないです。


霍青娥の通称は青娥娘々→読み方はせいがにゃんにゃんで、東方ファンの間ではにゃんにゃんの愛称で親しまれています。

霍青娥(青娥娘々)は東方でも数少ない人妻設定になっていて(東方で人妻設定というと他には諏訪子と純狐の二人が
います)、この中では純狐は子持ちという設定にもなっていますけど、霍青娥に子供がいたかどうかは不明です。
それにしても霍青娥の乙女チックな雰囲気とまるで天女みたいなおおらかで清楚でかわいらしい雰囲気は、とてもじゃないけど
昔は人妻であったというのも驚きの感じでもあります。

ご紹介が遅くなりましたけど冒頭の清楚でかわいらしい霍青娥の絵は
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アミグリさんが2021年2月に描かれた作品です。
このまるで羽衣を手にした天女みたいな霍青娥は後半で改めてご紹介をさせて頂きたいと思います。

霍青娥は実は元々は日本生れではなくて隣国の中国出身のお方です。
父親は仙人を目指すと唐突に宣言して家を飛び出したという背景も影響があったと思うのですけど、
霍青娥自身もかなりの資産家に嫁いで幸せな家庭生活に恵まれても、父親同様にどこかしら仙人に対する
憧れの気持ちはあったのかもしれないでしょうけど、かつて神子や物部布都が実践したのと同じ尸解仙という方法で
仙人になってしまいます。
霍青娥は、幻術で竹の棒を自分の死体に見せて、それを家族に埋葬させた=死んだフリをしたことになるのですけど、
そうしただまし討ち・死んだふりの行為こそが 霍青娥が邪仙として仙人になれずにいる理由ともなっているそうです。
こうして無事に仙人(邪仙)になった霍青娥なのですけど、中国自体が道教の本家という事もありますし
国土が広いという事で霍青娥程度の仙人さんはそれこそ山のようにうじゃうじゃいますので、
自分の力を他人に見せびらかして誇示したくて堪らない霍青娥は、日本に向かうことになります。
そこで出会ったのが日本の大化の改新前の大和王朝のあの聖徳太子=神子とか物部布都だったのでした!
そしてそれこそが東方神霊廟の異変の背景となっています。
布都や神子に対して道教の教えとか仙人になる事の素晴らしさを説いて古代日本に「物部対蘇我」という宗教戦争を
引き起こしたのを陰で操っていたのは霍青娥という事になるのかもしれないですし、
神子たちの千数百年の眠りから覚醒した後に、白蓮さんという仏教勢力とのある意味またまた宗教戦争を
裏で糸を引いていたのはまたまた霍青娥と言えるとも思えますので、東方神霊廟の異変終了後においても、
白蓮さんや霊夢も含めて「東方神霊廟異変のそもそもの元凶は霍青娥である」と誰にも気が付かさせなかったのは
1400年も生きた年の功と言えるのかもしれないです。

聖徳太子=神子は、道教の圧倒的な力を欲し、政治的に仏教を利用し、表面的に仏教を厚く信仰していると
みせかけておいて、実は裏では道教の尋常ではない力を欲していました。
その際に陰で糸を引き、策略を画策していたのが表面的には物部布都、そしてそれを更に裏で神子たちを洗脳し、
ある意味たぶらかし理論武装の根拠を教えていたのが、他ならぬこの霍青娥でもありましたので、
あの見た目の少しふわふわして軽い感じであるのに対して、その本質は意外と策略家という評価も成立するのかも
しれないです。

霍青娥=にゃんにゃんの種族は邪仙です。
邪仙とは邪悪な行動原理に基づき行動する仙人の事であり、自分の利益が第一でそのためには周囲の人たちの事なんか
どうでもいいとすら考えてしまう性格の悪さはあったりするとの事です。
百歳から百数十歳程度の仙人なら幻想郷でもそんなに珍しくも無いのですけど、霍青娥のように千年以上も生きた
仙人と言うと極めて少なく、その意味では貴重な仙人とも言えると思います。
本来ですと、このぐらい長く生きた仙人と言うものは天人または神霊といった高い種族に昇格するのが一般的なのですけど、
霍青娥のように仙人のまま1400年程度も生きるという事の方が極めて珍しいとの事です。
もっとも霍青娥は邪仙ですので、そのままですと天人に昇格する事は出来ないのですけど、
霍青娥本人は「そんなのど゛うでもいいじゃん・・」みたいな感じで天人になる事には全然こだわっていないようでして、
その辺りは、身内の七光りで思いがけずに天人になってしまった天子ちゃんとの明確な違いはあるのだと思われます。

そうした邪仙というものは死神たちにとっては格好のターゲットですし、その命を刈取ろうと他の仙人・天人に比べて
死神から襲撃される頻度はかなり高いと思われます。
実際、「東方茨歌仙」でもそうしたシーンがありましたけど、霍青娥は結局は毎回毎回そうした死神たちの襲撃は
無事に回避させることが出来ちゃっています。
それはなぜかというと、霍青娥の能力は「壁をすり抜けられる程度の能力」という事で
それは幽霊のように壁を通り抜ける能力ではなく、物理的に壁を切り抜いて穴を開ける能力であり、
具体的には、髪に挿しているかんざしで壁を切って、丸い穴を開ける→その穴の中を通って壁の向こう側に侵入する
→ 壁に開けた穴は自然と穴が消えるという形で元に戻るという事ですけど、
こんな方法で死神たちから逃亡を図ったとしたら、死神と言えども捕まえる事自体困難と言わざる得ないですし、
実際に茨歌仙でもやすやすと死神たちからの襲撃から脱しています。

普段から「~わね」「~でしょ?」「~だもん」とさばけた口調で話し、結構ノリはいいですし気さくです。
東方茨歌仙の話の際にも死神の襲撃から逃れた際に出会った華扇や霊夢に対しても「YEAH!」とかなんとか軽いノリで
挨拶していたのは大変印象的でした。
その挨拶の際に名刺渡したりとか基本的にふざけてる感じの人でもあるのですけど、
「うふふ 私を誰だと思っているの?この程度で死んでちゃ仙人にはなれないわ」という強烈な自負を示すセリフは
印象的でした~♪
やはり伊達に1400年程度も生き続けている訳ではないようですし、そのあたりが上記で記したその本質は意外と策略家で
あることに結びついているのかもしれないです。


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ここから先はdream fantasy2
アミグリさんが描かれた美しい絵の転載&ご紹介コーナーになる訳なのですけど、
本日はdream fantasy2
アミグリさんがこれまで描かれてきた霍青娥(青娥娘々)全てを改めてここにお披露目させて頂きたいと思います。

霍青娥(青娥娘々)は上記で書いた通り、かなり長生きの邪仙でありその本質は相当な策略家でもあるのですけど、
あの見た目のふわふわとした柔らかくて清楚でかわいい雰囲気は、ゆかりんやゆゆ様以上にお年を感じさせないものが
ありそうです~♪
霍青娥は髪、目から服まで全身青で統一されたデザインを身に纏い、
水色の袖が膨らんだ半袖のワンピースを着ているのが外見上の特徴で、仙人らしく天の羽衣も手にしています。

上記のアミグリさんが描かれた背景違いの霍青娥ですが(上が2012年で、下が2013年に描かれています)
色彩的に大変淡い雰囲気で幻想的なものを醸し出させてくれていると思います。
アミグリさんの描かれた霍青娥は水色トーンがとてもかわいく感じられ、
東方キャラとしては少し珍しい半袖+短めスカートという事で生足・生腕をお目にかかる事ができるすてきなキャラでも
あるのですけど、アミグリさんの描かれた霍青娥はその生足や腕の透明感がかわいい感じさせてくれていると思います。
そして全体的にはとってもお若いですよね~!
とても1000年以上生きていてしかも元々は人妻さんであったとは思えないほど、若さとかわいらしさをとっても瑞々しく
描かれていると思います。
改めてですけど、背景の濃淡で見ている人への印象をかなり違うように感じさせるのもさすがだと思います!
上の方は、どちらかというと昼間の霍青娥という感じで、下の方は夜の霍青娥なのかなと思ったりもします。
(よく見てみると瞳の色にも塗り方の変化がありますので、下の2013年版の方がくっきり感が強調されているとも感じられます)


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続きましてアミグリさんが2014年8月に描かれた水着の霍青娥(青娥娘々)です。

ちなみにですけど、アミグリさんがこの霍青娥を描かれた時は、アミグリさんご自身が
「夏らしい絵を描こうプロジェクト」を展開されていて、この青娥はそのプロジェクトの第三弾でして、
「サンセット水着娘々」とのタイトルが付けられています。

アミグリさんの描かれる霍青娥(青娥娘々)はとても気品がある天女のように感じられます。
水着という事でなんとなくですけど少し照れている様な雰囲気も感じられる青娥がとても可愛いと思いますし、
とてもじゃないけど1400年近くも生きていたとは思えないほどの若々しさと可愛らしさが伝わってきていると思いますし、
何よりも青娥が元・人妻設定であったとは到底思えないほどの若々しさと瑞々しさが
アミグリさんが描かれたこの水着青娥からは伝わってきていると思います。
人妻さんの成熟したお色気というよりは、まるで少女の恥じらいみたいな初々しさが自然に上品に描かれているように
私には感じられます。
天女の舞を彷彿とさせる雰囲気もあるのですけど、
水着と髪という青色の要素対夕陽という赤い要素の色のコントラストが大変見事だと思いますし、
どちらかというと夏の終わりを示唆するみたいなとっても爽やかな絵だとも思います。
青娥の頬を赤らめている様子と背景の夕陽の一体感という構図が実に素晴らしいと思いますし、
大変よく考えられた美しい絵だと思います。


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それでは改めて冒頭の最新版というか、2021年2月にアミグリさんが描かれた霍青娥(青娥娘々)をお披露目
させて頂きたいと思います。

とても美しい霍青娥(青娥娘々)で、まるで幻想的な天女のイメージだと思います。
上記のサンセットの水着姿もとても大人っぽくて 美しい仕上がりでしたし、背景違いの2枚の霍青娥もとても
艶やかでしたけど、今年描かれた霍青娥はさらにファンタジー感が強く漂っていて、
まるで羽衣伝説に基づく天女さんみたいな雰囲気を有されていると思います。
邪仙とか元人妻といった設定すらも 超越してしまうような清楚で可憐で美しい羽衣でふわふわと浮いてしまいそうな天女さん
みたいに感じられます。
そのように感じてしまうのは、背景も含めて全体をうすいブルーの色調で統一され、このうすいブルーが美しさ・幻想感を
高めている効果が ありそうですし、このかわいい笑顔・淡いブルーのウエーブがうっすらとかかった髪、
青と白のコントラストがまぶしい衣装とあわさって 清楚なかわいらしさに結びついているように感じられます。

こうしたまるで少女そのものの霍青娥を見てしまうと 本当にこの御方は邪仙なの・・? と思ってしまいますし、
見方によってはスター☆トゥインクルプリキュアの青キュアでもある羽衣ララちゃんみたいな可憐さすらも感じてしまいそうです。
仙人というと華扇もそれっぽい雰囲気もありますけど、華扇のピンクっぽい色調と青娥娘々さんのブルーの色調で
この二人揃って「ふたりは仙キュア」みたいなことをやってもいいような 雰囲気すらありそうです~♪
ちなみにですけど「スター☆トゥインクルプリキュア」の序盤の回でも、ひかるの突拍子もない発言が発端となって
みんなで映画製作という展開になってしまった事もあるのですけど、この回の中でララちゃんは、
アミグリさんが描かれた絵のように手に羽衣を手にされていてそれが本当に天女のように感じたものですけど、
アミグリさんの描かれた霍青娥も天女の可憐さ・清楚さの雰囲気が見事に伝わっていると思います~♪

上記のアミグリさんが描かれた霍青娥は、霍青娥の絵師様であるアミグリさんに帰するものであり、
当ブログにおける転載とご紹介は事前に全てアミグリさんからご了解を頂いたものであり、
アミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。

アミグリさん、本当にいつもすてきな絵の転載を快諾して頂きありがとうございます!!

皆様の中で「こんなにも美しい霍青娥(青娥娘々)を描かれる方のブログってどんなものなのだろう? 」などと
興味がある方は、 是非是非アミグリさんのブログdream fantasy2 を ご覧になって頂きたいと思いますし、 宜しければ、当ブログだけではなくて、
是非アミグリさんの本家本元のブログdream fantasy2 のに一度お越しして頂けると アミグリさんのブログをご紹介させて頂いている私もとってもとっても嬉しいです!

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アミグリさんのpixiv

それにしても東方のご年配キャラのお姉さまたちは、ゆかりんもそうですし、ゆゆ様もそうですし、この霍青娥(青娥娘々)も
含めてみなさんお綺麗でお美しい御方ばかりですね~♪
当ブログの三日前の記事が「吹奏楽のための神話~天の岩屋戸物語による」でしたけど、あの記事の中で
東方永夜抄の「いつまでたっても夜が明けないで満月の状態が続いている」という異変と
天の岩戸伝説における天照女神さまが岩戸の中に引きこもられてしまい世界中が真っ暗闇の状態が続いてしまったという
伝説は「夜が明けない闇の状態が続いている」という共通の現象があったと記させていただきましたけど、
ここで改めて東方における「東方永夜抄」の異変について振り返りをさせて頂きたいと思います。

「東方永夜抄」は「東方紺珠伝」の原点と言うべき作品なのかもしれないですし、最近の東方作品では何かとお騒がせの
主要因ともなっている月の民たちが初登場してきた記念碑的な作品と言えるのかもしれないです。
東方Project第8作目となる作品で、2004年8月15日のコミックマーケット66にて完成版が頒布されています。

「東方永夜抄」の物語ですけど、「東方紺珠伝」で噴出した月の民たちのさまざまな問題点を先取りしていた作品という
解釈もあるのかな・・?と感じたりもします。
この異変は表面的には「東方紅魔郷」のように幻想郷中が紅い霧で覆われたとか
「東方妖々夢」のようにいつまでたっても幻想郷に春が到来してこないといった異変にも似ていて、
早い話が「いつまでたっても夜明けが訪れず、ずっと満月がのぼったままの夜が続いている」という異変でもあります。
そしてこの満月が続いているというのは幻想郷にとっては芳しくない事でもありまして、どういう事なのかと言うと
満月は人や妖怪を狂わせる側面があり、一晩だけならともかくこうやって満月がずっとのぼったまま朝がやってこないという事は
幻想郷内の妖怪たちの精神波を狂わしかねないものがあり、
満月の影響を受けない妖怪の方が少ない幻想郷において一時期は幻想郷中が狂ってしまう可能性すら秘めていたと
言えるのかもしれないです。

さてさて、「東方永夜抄」にてどうして満月の夜が続き朝がいつまでたってもやってこなかったのでしょうか・・?

そこの背景にあるのがいうまでもなく永遠亭の元・月の住民たちの思惑だったのです。
東方紺珠伝はある意味において狡猾でしたたかな月のリーダー達の「自分達さえよければ幻想郷の住民たちがどうなろうと
しったこっちゃない」という身勝手な理屈が招いたものですけど、
東方永夜抄においても月の民たちのそうした自分達さえよければ・・という選民思想なものは既に発揮されているようにも
感じられます。
どうして永遠亭の永琳・輝夜たち月の元リーダーたちが幻想郷内においてそうした異変を起こした・・否! 起こさざるを
得なかったのかと言うと、そこにあるのは言うまでもなく古典でお馴染みの「竹取物語」でありまして、
元々は月界で禁止とされている蓬莱の薬を飲み干し不老不死の体となった輝夜の刑罰が地上への流刑でもあり、
その流刑の期間が満了となり、永琳たち月の使者たちが輝夜を迎えに行ったものの、輝夜は月界の堅苦しい生活に
嫌気が差したのかどうかは今一つ不明ですけど、月に戻る事を拒絶し、それを見た永琳は
「姫様がそこまで覚悟されているというのならば私も・・」という事で、永琳自ら月の使者を全員皆殺しにして、
結果的に永琳と輝夜は月のリーダーたちから見ると「お尋ね者の犯罪者」という立ち位置になってしまいます。
そしてここで注意をしておきたいのは、輝夜の罪は地上への刑が満了したという事で罪は消えているのですけど、
永琳は輝夜を匿って地上で逃亡し続けている罪と月の使者を皆殺しにした罪を問われ続けている結果になってしまいます。

以前書いた「どうして永琳と輝夜はうどんげちゃんに対応を一任し自ら月に出撃をしなかったのか」という記事において、
①蓬莱の薬を一度飲んだものは紺珠の薬は効かない
②永琳が純狐討伐と月の民たちの解放と幻想郷への遷都を防止させるために月に向かい、例えそれに成功したとしても
 上記の永琳の罪を永琳の事を決して快く感じていない勢力によって永琳が捕えられ永琳が処刑される可能性も
 なくは無い
といった説を提唱させて頂きましたけど、輝夜の罪は消えていても永琳の罪は消えていないという事は結構大きいものが
あるのかもしれないです。
確かに綿月姉妹やサグメなどのように今でも永琳を慕う勢力もいる一方で、永琳の事を快く感じていない勢力もいたりして
月の民たちは必ずしも一枚岩ではないという事なのだと思われます。

そうした訳で幻想郷でひっそりと暮らしている永琳・輝夜・うどんげちゃんなのですけど、経緯はよく分かりませんけど、
ある時この3人に「月から間もなくお迎えの使者がやってくる」という情報を掴む事になります。
そして月からのお迎えの使者がくるという事は、この3人の中では最も罪状が重い永琳や月からの逃亡兎である
うどんげちゃんにとっては「それはやばいじゃん!」という以上のものがあったと思われます。

そしてその際に永琳たちが取った防衛手段こそが「月からのお迎えの使者が来させないために、本物の満月の月と
偽物の少し欠けた満月の月をすり替えるというものでもありました。
ちなみにこの方法は「東方儚月抄」においても綿月姉妹がゆかりんと藍に対して効果的に使用していたりもします。

しかし永琳たちの行為により、いくら偽物とは言え満月の月がずっと続くという事は、満月によって脳波が狂ってしまう事も
十分あり得そうな幻想郷の妖怪たちにとっては死活問題になりかねず、事態を重く見たゆかりんや霊夢たちが
「幻想の結界チーム(霊夢・紫)」「禁呪の詠唱チーム(魔理沙・アリス)」、
「夢幻の紅魔チーム(咲夜・レミリア)」、「冥界の住人チーム(妖夢・幽々子)の4チームを結成し、
それぞれが各々の方法で時を止め、夜明けまでには解決しようと意気込もうとしたのが「東方永夜抄」の異変の本質
という訳だったのです!
永夜抄の異変は「永琳と輝夜たちが幻想郷をいつまでたっても朝がやってこないで満月の夜が続く状態を作りだした」と
誤解されがちなのですけど、改めてネタバレを書いてしまうと、
確かに満月の月を偽物にすり替えたのは永琳なのすけど、幻想郷内の時の流れを一時停めて夜を止めて
夜明けがいつまでたってもやってこない状態を作りだしたのは霊夢たち4チームなのです!
満月をすり替えるという永夜抄の原因を作ったのは永琳ですけど、それを「夜明けがいつまでたってもやってこない」という
異変にまで昇華させたのは霊夢たち4チームであり、最終的に
「永夜返し」の大技によって夜明けがやってこない異変を収束させたのは、本来は元々の原因を作りだした月の民たちの一人の
輝夜であるのもなんだか皮肉なものがありそうです。

結局なんだかんだいってこの永夜抄異変は収束に向かうのですけど、永琳と輝夜は「それだったら本当に月からの
お迎え使者が到来する」と動揺し落胆するのですけど、そこに霊夢が思わぬ真実を口にします。
つまり・・
「幻想郷という世界自体が博麗大結界という大規模な結界で隔離閉鎖されていて、
しかも博霊大結界があるので月から使者が侵入することはまずありえない」という事なのです。
これによって永琳・輝夜・うどんげちゃんは月の使者の来訪を恐れる必要性がなくなり、自由にのぴのびと
幻想郷ライフを楽しむ事が出来るようになったという流れになっていくのです。

そうした意味においては、この「東方永夜抄」の異変は、永琳と輝夜にとってはハッピーエンディングと言えるのかも
しれないです。

但し、月の賢者が幻想郷内に留まり、そこで人里での医療活動を行ったりするなどの幻想郷内の秩序を乱す恐れが
あるという事で、その後永琳はゆかりんから思いっきり警戒をされる事になってしまい、それが後日の
「東方儚月抄」における永琳VSゆかりんの心理戦への導火線になってしまう事は、永夜抄時点での永琳にとっては
予想もしない話であったと思いますし、
ましてや後日「東方紺珠伝」において、永琳が月のリーダー兼賢者だった頃の一つの問題事項でもあったと思われる
嫦娥と純狐の確執を当時先送りしてしまった事とか
(その問題が起きていた頃に、輝夜の蓬莱の薬事件が発生し、永琳が地上に輝夜を迎えに行く使者となった経緯があり、
結果的に放置となってしまったという解釈もあると思います)
嫦娥に蓬莱の薬を調合し手渡した結果として、純狐がいつまでたっても嫦娥に対する復讐も果たせず、恨みだけが
神格化・神霊化してしまった事が大きな原因となって、
後日純狐とヘカーティア様が手を組んだことで開始された「東方紺珠伝」が発生してしまうという事を考えると、
「東方永夜抄」の頃より実は後年の「東方紺珠伝」は起きるへくして起きた異変という事も言えるのかもしれないですね。

この永夜抄異変においては、うどんげちゃんはあまり目立ちませんし大した活躍も見せていません。

まさかあの臆病な月の兎が後年ああいう風になってしまうとは、当時は誰も想像していなかったのかもしれないですね~

最後に・・、この東方永夜抄においては4チームのペアが登場していましたけど、私的にもう一度再結成してほしい
カップリングは禁呪の詠唱チーム(通称:詠唱組)の魔理沙とアリスですね~♪

東方カップリングというと圧倒的にNo.1なのは霊夢と魔理沙のカップリングなのだと思うのですけど、
私的にはアリスと霊夢またはアリスと魔理沙というアリス絡みのカップリングも大好きだったりします!
霊夢とアリスというとなんとなく似た者同士とか醒めている者同士という印象もあるのですけど、その中において
アリスと魔理沙は華があるように感じられます。
そこにあるのは二次創作でお馴染みの「アリスは本当は魔理沙が大好きなのだけど、なかなかそれを口にする事が出来ない」
というのもあると思いますし、美少女でいかにも女の子的で醒めた雰囲気のアリスと麗人の男装みたいな雰囲気すらある
男っぽくて乱暴な口調の魔理沙という二人の対照性もあるのかと思います。
そうした魔理沙とアリスの公式でのペア成立は「東方地霊殿」でも見られましたけど、地霊殿でのアリスは
あくまで通信機を使っての声のみの出演という事にもなるのですけど
(その分、アリスの上海人形たちの魔理沙に対する「バカジャネーノ」はかなりのインパクトを残していたと思います!)
東方永夜抄においては、アリスと魔理沙は二人一組として華々しくバトルを展開していたのは大変印象的ですし、
あの華麗なるマリアリを見てしまうと「東方カップリングはアリスと魔理沙がいっちば~ん!」と思ってしまいそうです。
そうそう、この禁呪の詠唱チームにおいてはアリスと魔理沙の愛の結晶(?)みたいなとてつもない兵器も繰り出されています!
それが通称、マリス砲とも言われているものでありまして、これを使用する事で、
高火力&貫通攻撃、さらに、操作キャラを一定のタイミングで切り替えることにより異常な火力を得ることが出来る
アイテムをぶっ放せるようになっています。
アリスのレーザー(スペクトルミステリー)と魔理沙のショット(スターダストミサイル)で同時攻撃ができ、
通常の倍近くの攻撃力になりますし。
使いこなせばステージボスの瞬殺も可能であり、永夜抄のEXボスでもある妹紅ちゃんすらも時間内撃破という
芸当もできたりするのは凄いものがあると思いますし、このマリス砲の威力を見せつけられると
「東方の最強ペアは、実はれいまりやれいゆかではなくてマリアリなのかも~!?」と感じてしまいそうです。


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ここから先はdream fantasy2
アミグリさんが過去に描かれた絵のご紹介コーナーです.

今回ご紹介させて頂くイラストはアミグリさんが2016年8月5日頃に「8月5日頃は永琳の日」にちなんで描かれた永琳です。

この永琳は大人っぽい雰囲気でこのしっとりとした感じが実にすてきだと思います。

上記の永琳は実は2010年3月に描かれた作品のリメイク作品でもあるのですけど、表情や背景の違いによって、
随分と雰囲気は異なるものだなぁ・・と改めて感じたものです。
上記転載の永琳のこの「大人の女性としてのしっとりとした情緒」はとてもすてきだと思いますし、この雰囲気は
永琳自体が月界出身で、訳ありで月界から幻想郷入りしたちょっとミステリアスな雰囲気を伝えているように
感じられます。
笑顔の永琳もすてきだけどこういう訳ありのしっとりとした永琳もすてきだと思います!

上記のアミグリさんが描かれた永琳は、永琳の絵師様であるアミグリさんに帰するものであり、
当ブログにおける転載とご紹介は事前に全てアミグリさんからご了解を頂いたものであり、
アミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。

アミグリさん、本当にいつもすてきなイラストの転載を快諾して頂きありがとうございます!!

皆様の中で「こんなにも美しいお姉さまの永琳を描かれる方のブログってどんなもんなのだろう? 」などと
興味がある方は、 是非是非アミグリさんのブログdream fantasy2 のを ご覧になって頂きたいと思いますし、 宜しければ、当ブログだけではなくて、
是非アミグリさんの本家本元のブログdream fantasy2 のに一度お越しして頂けると アミグリさんのブログをご紹介させて頂いている私もとってもとっても嬉しいです!

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東方においては東方屈指の実力者とされる永琳とゆかりんの不仲はほぼ定説といえそうですけど、東方儚月抄で見せた
二人の奥深い心理戦も確かに面白いのですけど、一度ぐらいはこの二人のガチバトルを見てみたいですし、
できれば霊夢やうどんげちゃんも交えた全面バトルも見たいですね~♪
昨日の当ブログ記事はママの味でお馴染みの不二家のミルキーでしたけど、
同じく不二家のカントリーマアムもお母さんの味なのだとも思いますし、どことなく手作り感みたいな味があるのが
すてきだと思います。

カントリーマアムってあのしっとりとしたやわらかさと甘さが本当に素晴らしいですよね~♪

口に入れるとふわっ・・としていて頬張ると口の中でさっ・・と溶けていくような食感が素敵ですし、
あの独特の甘さが美味しいと思います。
考えてみると、私自身30年以上カントリーマアムを食べ続けていると思いますし、数年前の不二家の不祥事により
営業自粛が続いた際もスーパーでは細々とルック・ミルキー・カントリーマアムなどの商品は販売され続けていて、当時は
「なんとか立ち直って・・」という想いからカントリーマアムやミルキーは変わることなく購入していたと思います。
千葉ロッテマリーンズファンの側面から言わせて頂くと「プロ野球もお菓子もロッテが一番!」という想いは不変であることは
いうまでもないのですけど、それでも不二家のミルキーやカントリーマアムは頑張ってほしいですし、
これからもずっとロングセラー商品として誰からも「愛される資格のあるお菓子」の一つとしてあり続けてほしいです。

カントリーマアムの特徴ってなんなのでしょうか?

思いつくままに挙げてみると・・

1.カカオマスやカカオバターがたっぷり入った本物のチョコチップのおいしさを生の状態で閉じ込めています。
 クッキー自体を低温でじっくりと焼き上げしっとり感を引き出しています。

2.クッキー自体を二重構造にしていて、外側はサックリ層、内側はしっとり層にしていて、その食感が魅力的です。

3.手作り感覚のクッキーという食感で、古き良き時代のアメリカンみたいなお菓子みたいな感じがします。

4.そのまま食べてもおいしいですけど、レンジで再加熱すれば、さらに焼きたての美味しさが再現できる点もポイント高いです!

カントリーマアムは、基本はバニラとココアの二種類だと思うのですけど、季節限定の商品も多々あったりします。
具体的には、春先のいちごと抹茶、夏場のソフトクリーム味、秋から冬にかけての宇治金時味とかかぼちゃ味などが
大変印象的ですし、
個人的には、いちごと抹茶とソフトクリームの味がとても気に入っています!

今現在は廃止になっていますけど、信玄餅味とか高知ゆず味とか丹波黒豆味とか沖縄黒みつ味も大変印象に残っていますし、
他にはチーズケーキ味とかホットケーキ味とかあまおう苺味とかレモン味とかいちご大福味とか
チョコバナナ味も大変印象的でとても美味しかったです。

2018年春の限定商品でしたけど、季節限定商品ではありますけど、「香るさくら」というピンク色のかわいいカントリーマアムも
とてもおいしかったです~♪
カントリーマアム「香るさくら」は、ミルク風味の生地にホワイトチョコチップと国産の桜花エキスを入れ、
ほんのりピンク色に焼き上げたクッキーです。
ふわっとさくらが香る上品な味わいに仕上げられていて、さくらの香りとかピンク色が
まるで「春」のようなふんわりとしたかわいくてチャーミングなお菓子だと思います。




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最近の傾向として、ローソンと人気アニメ作品のコラボキャンペーンが展開される場合、オリジナル菓子のデザインとして
カントリーマアムのデザインに人気アニメ・ゲーム作品のキャラが登場することは多々あったりします。
最近では五等分の花嫁・アイドルマスターシリーズ・艦これ・冴えない彼女の育て方などが大変印象的です。
そしてオリジナルデザインパッケージとは別におまけとしてミニ色紙・マグネットシールが入っていたりもします。
コアなファンの皆さまですと、朝一番にローソンに直行し、このローソンオリジナルカントリーマアムを大人買いし、
お気に入りキャラのおまけが出てくるまで購入される方も実際にいるようです。

2月のローソンにおいては、艦これと五等分の花嫁のコラボキャンペーンが同時開催されていましたけど、
どちらかというと艦これよりは五等分の花嫁のほうに人気が集中し、カントリーマアムデザインもこの時は艦これではなくて
五等分の花嫁仕様となっていました。


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2017年秋のローソン×ご注文はうさぎですか??×不二家のカントリーマァムのコラボはごちうさ特別仕様が
オリジナル菓子として当時発売されていました。

この特別仕様のミニ色紙(全6種)1枚入りの「ご注文はうさぎですか?? カントリーマアム ココア」は、
数量限定販売という事で取り扱いがされていて、この特別仕様のカントリーマアムの価格はなんと・・! 600円であり、
普通の仕様のカントリーマアムでしたら三個も買えてしまう金額になっていたのは当時は驚きでもありました!

でもかわいいからついつい欲しくなってしまうのですね・・

秋モードのお揃いの服がとてもよくお似合いの5人のメインキャラ仕様となっています。

カントリーマアムを自宅でそっくり同じものを再現する事はとてもじゃないですけと私にはできませんけど、
カントリーマアムもどきのしっとりクッキーは自宅でも案外簡単に作れると思います。
私自身も数年前に何度かそうしたカントリーマアムもどきの甘くてふんわりクッキーを焼いたことがあります。
(写真でも残してあればよかったですね・・)

そのカントリーマアムもどきクッキーのレシピを下記に簡単に記させて頂きたいと思います。

1.ホットケーキミックス・卵・サラダ油・砂糖をボールにいれてヘラでやさしくかき混ぜます。

2.オーブンを180度に予熱しておきます

3.生地がまとまってきたら、ここに少し大きめのチョコチップを入れます

4.生地を手で丸くこねて、そして手のひらで押しつぶし、厚さ1cm程度の平べったい丸型に整えていきます。

5.あらかじめ余熱で温めておいたオーブンで約10分ほど加熱します。
 (当たり前の話かもしれないですけど、厚めだとしっとり感が増し、うすめだとサクサクカリカリ感みたくなります)

これはそんなに難しくないと思いますし、設定温度さえ間違えなければ、こげるとかしっとりしないという事は
多分ですけどそんなにないと思います。

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上記で一つのポイントは、材料をかき混ぜすぎない事と記しましたが、スマイルプリキュアのキュアハッピーの
「気合だ、気合だっ、気合だぁーーっ!!」みたいに
やたらめったら材料を力任せにかき混ぜてしまい、結果としてオーブンで加熱しても全然ふくらまないで、
ケーキを作ったつもりがクッキーみたくなってしまった御方と言うのが・・・
2017年放映の「キラキラ☆プリキュアアラモード」のピンク系のいちか=キュアホイップでした~♪

この愛すべきポンコツちゃんのピンク系のいちかは、第一話に続けて第二話でも
やたらめったら材料をかき混ぜすぎてしまい、大失敗の繰り返しをやらかしてくれていましたけど、
第四話でも黒こげシュークリームの皮ばかり焼き上げていました。
いちかの「頑張ろう!」とか「美味しいものをみんなに食べてほしい!」みたいな素直な気持ちだけは
伝わっていたのは素晴らしかったと思いますし、
確かに最初は失敗ばかりでしたけど、プリアラは一年を通してスイーツやお菓子作り」が一つのテーマにもなっていますので、
最初はダメダメでも、いちかのスイーツ作りの腕の向上も、プリキュアとしての成長性と合わて見どころの一つでも
ありましたルンッ~♪

ララちゃんもとてもかわいいけど、いちかのかわいらしさも捨てがたいです。
個人的に私の大好きピンクプリキュア四天王はドリーム・メロディ・ハッピー・ラブリーは不変なのですけど、この4人の次に
くるのは間違いなくいちか=キュアホイップですね~♪


ミルキーは不二家が1951年から発売しているソフトキャンディであり、不二家の商品の中でも小さい頃からお馴染みの
商品の一つだと思いますし、「ミルキーはママの味」でお馴染みの味で、ペコちゃんが描かれている包み紙をあけて
白いソフトキャンディをほおばると、口の中に優しいミルクの甘さが広がって、そこにあるのは子供の頃のお母さんの
懐かしさなのかもしれないですね~♪

ミルキーは北海道産の牛乳を使ったミルク味でのソフトキャンディで、上記で記した通り「ミルキーはママの味」という
キャッチフレーズとパッケージに大きくプリントされたペコちゃんの絵が特徴であったりもします。
ペコちゃんというと現在では不二家の看板娘として多くの商品にデザインとして使用されていますし、リアル店舗の
ケーキ屋さんまたはレストランとしての不二家に行くと、ほとんどの店舗ではペコちゃん人形がディスプレイされていますので、
不二家全体のイメージキャラクターといっても過言ではないと思いますけど実は、
ペコちゃんはもともとはミルキーのみのキャラクターだったというのは意外と知られていないことなのかもしれないです。

私が子供のころのミルキーというと、おまけ付きの大箱の商品というイメージがあり、今現在のような120g程度の
ミルキー袋自体が珍しかったよう記憶があります。
でも不思議なことにグリコのおまけはうっすらと覚えているのですけど、ミルキーの大箱のおまけに何が入っていたかは
記憶にないというのはもしかしたらおまけ自体は意外としょぼかったのかもしれないです。
おまけ付の大箱ミルキーは1990年代に生産停止となり、現時点で120g入りの「ミルキー袋」が最も販売数が多いそうです。

2001年から期間限定でミルク味以外のミルキーも作られるようになりましたし、ご当地ミルキーも作られるようになったそうです。

その一例として、いちご・ココア・バナナ・抹茶・メロン・ミルクティー・パイナップル・桃・マンゴー・黒糖・和栗・瀬戸内レモンなどの
味が期間限定味として商品化されていますし、
ご当地ミルキーとしては、栃木のとちおとめミルキーや名古屋の小倉トーストミルキーがとても印象的です。




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過去のミルキー関連商品の中で最もユニークで変わり種で「これは攻めているね~」と感じさせたのが、
ぺヤングのふりかけなどでもお馴染みのニチフリが発売している「ミルキーふりかけ やさい風味」です!
これはミルキーをイメージした白くて甘い顆粒と4種の野菜風味フレークを使用した見た目も楽しめるふりかけです。
甘さの中にほどよく塩味を効かせごはんに合う味付けになっているというのがメーカーの商品概要に なっていました。

基本的にふりかけというものはふりかけの塩味がごはんのおかず的な食感として食欲がマシマシになっていくと
いうものなのだと思うのですけど、このミルキーふりかけは、まず!最初に口の中に「やさしいママの味」みたいな
甘さがじんわりと染み込んでいき、最後に塩分らしきうすめのしょっぽさが感じられます。

やさい風味となっていますけど、私的には野菜の味はほとんど感じませんでした・・

塩気を強く感じない分とても食べやすくじんわりと広がるミルキーの風味がミルキーのママの味大好きの方にとっては
たまらない味なのだと思いますし、ふりかけに甘さを求め無い方でも決して極端な甘さとか違和感は感じさせない味なのだと
思いますし、全体的には無難なやさしいママの味なのだと思います。

商品としては決して失敗はしていないと思いますし、ふりかけに甘さ・やさしさを持ち込んだ極めて大胆でユニークな
商品なのだと思います。

少し塩分の効いた金平糖みたいな味というのももう一つのこの商品の感想と言えるのかもしれないです。

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ミルキーというとプリキュア的にはいうまでもなくキュアミルキー=羽衣ララですルンッ~♪

キュアミルキー=羽衣 ララはプリキュアシリーズ初の宇宙人プリキュアです。
羽衣ララは全てのセリフの語尾に「ルン」をつける独特な喋り方をする事もあり、あの喋り方はヘンなのですけど、
とてつもなくかわいいですので、プリキュアの場合「かわいいは絶対的正義」ですので全く違和感はないです~!
感嘆したときに「オヨ~」と叫ぶ口癖があり、これもとてつもなく反則的にかわいいです!
ロケットに乗って宇宙の果てから地球にやってきた女の子という事でシリーズ初の宇宙人のプリキュアであり、
地球年齢に換算すると13歳という事で、誕生日は7月7日の七夕の日であり、星座で言うとかに座です。
私自身もかに座ですので、羽衣ララと同じかに座というのはとてもうれしいですね~ ♪
宇宙を救う「伝説の戦士プリキュア」を探し出すため、妖精たちとともに宇宙の旅を続けていたララでしたけど、
第1話にてフワによって地球に導かれ星奈ひかると出会うことになります。
メンバー内で最も背が低く地球人の感覚ではやや幼さのある容姿ですけど、
ララの出身星である惑星サマーンでは「13歳で大人」という扱いであり、
見た目や口癖に反して性格自体は生真面目で、大人としての強い責任感を持ち効率性を何かと最重視している面があります。
ひかるにちゃん付けで呼ばれた時は「ちゃん付けはやめるルン!ララは大人ルン!」と反発していたのは
大変印象的ではありました。


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スター☆トゥインクルプリキュアのキューティーフィギュア第2弾のララちゃんの変身前キューティフィギュアはとっても
かわいかったですルン!

ララの片足をひょいと上げたポージングがとってもかわいいですね~!

ララフィギュアのスカートの中を覗こうとしたら、ララから「そんなエロい事したらだめなのルン!」と怒られてしまいそうです・・(汗)

ララの基本的な服装は白いワンピースの上に黄色基調のパーカーを着用し、
足には黄色い靴下に青緑の靴を履いています。
右手にだけ青緑色の指なしグローブを着けていて、ロケットのAIと通信可能な端末を内蔵しているのは宇宙人らしい
話だと思います。

宇宙人というよりはごく普通の地球の中学生の女の子という印象ですし、
ララちゃんは歴代プリキュアでもそのかわいらしさはトップクラスにはいりそうな感じもあります。

歴代プリキュアにおいて、私自身はどちらかというと、ドリーム・メロディ・ハッピー・ラブリー・ミラクル・ホイップのように
ピンク系が大好きという感じでしたけど 、
2019年当時は2013年のドキドキ以来久しぶりにピンク系キュアよりも青系キャラのほうが大好きとしいう年にも
なってしまったほどです。
ちなみに私自身の大好き青キュア四天王は、アクア・ビューティ・ダイヤモンド・ミルキーですね~♪



もしもですけど、ララちゃんが不二家のミルキーを食べたり、はたまたミルキーのふりかけを食べたとしたら
おいしさのあまり「オヨ~」というのは間違いなさそうなのルンッ~♪
大栗裕の「吹奏楽のための神話~天の岩屋戸の物語による」は「大阪俗謡による幻想曲」・「仮面幻想」と並んで大栗裕の
代表的作品として既に定着していると思いますし、特に吹奏楽のための神話~天の岩屋戸の物語によるについては、
1975年の富田中学校による全国大会初演以降、2019年のコンクールに至るまで既に全国大会では39回も自由曲として
演奏されていて、邦人オリジナル作品としては早い時期から吹奏楽コンクール自由曲としては定番曲の一つとして
認知されていたのだと思います。
大阪俗謡による幻想曲も全国大会では既に25回演奏されていますけど、そのうちの10回は淀川工業(淀川工科)による
演奏であり、神話のように多くのチームによる演奏という訳ではないことに違いがありそうです。
というか、一つのチームが同一指揮者で同じ自由曲で10回も全国で演奏しているというその是非について誰も何も
言わないというのは、その指揮者が全日本吹奏楽連盟のトップも務めているということで、忖度が働いているのかも
しれないですけど、私個人としてはその指揮者がここ15年ほどは自由曲はダフニスとクロエ第二組曲と大阪俗謡による幻想曲
しか演奏していない事実に関しては結構疑問を感じていたりもします。

大栗裕の「神話」は二つの版の神話が存在しています。

一つは1973年作曲の吹奏楽版であり、もう一つは1977年に吹奏楽版を管弦楽曲化した管弦楽版であり、
前者のタイトルは「吹奏楽のための神話」であり、後者のタイトルは「管弦楽のための神話」であり、
共に「天の岩屋戸の物語による」という副題を有しています。
管弦楽曲を吹奏楽にアレンジした事例はそれこそ山のように存在していますけど、純粋な吹奏楽オリジナル作品を後日
作曲者の手によって管弦楽曲化された事例は意外と少なく、代表的作品として伊藤康英の「ぐるりよざ」と
フーサの「プラハのための音楽1968」ぐらいがある程度です。
それだけ大栗裕の「神話」は魅力が尽きない曲の証といえそうです。
大栗裕というと「大阪俗謡による幻想曲」も大変名高い名曲ですけど、この曲にも実は吹奏楽版と管弦楽版があります。
俗謡の場合は管弦楽作品のほうが早くて、1955年に作曲・初演が行われていて、翌年に朝比奈隆大先生が
ベルリンフィルに招聘された際に演奏された曲の一つがこの大阪俗謡による幻想曲であったりもします。
ちなみにですけど大阪フィルの創立50周年を記念したレコードの中に朝比奈さんがチューリッヒでのライヴ演奏の俗謡も
あるらしいのですけど、このレコードを色々と神田界隈の古レコード店で探し回ったこともありましたけど、結局発見することは
できませんでした。
神話や俗謡を外国の方が聴いたとしたらどういう感想を抱かれるのかは興味津々です。
不思議な感覚とか打楽器の扱いがユニークとかおぞましいとか土俗的とか「コテコテの大阪喜劇やねん・・」などなど
色々な感想がでるのかもしれないですけど、
そうした地域に根差した土着的な作風が大栗裕が一部で「東洋のバルトーク」とか「難波のバルトーク」とも呼ばれる
所以なのかもしれないです。

私自身、大栗裕=吹奏楽というイメージも強いですし、バーレスクや小狂詩曲といった名課題曲の作曲者という印象も
ありますけど、実際は管弦楽の作品も多数残されています。
(大栗裕はプロのホルン奏者でもあり、N響・東京フィル・大阪フィルにも在籍されていました)
2000年初頭に、ナクソスレーベルより管弦楽の分野の大栗裕作品集が発売され、大栗裕を知る上では
貴重な音源となっています。
(いうまでもなく管弦楽版の俗謡や神話も収録されています)

話が冒頭からそれてしまいました・・大栗裕の作品で、吹奏楽のための神話~天の岩屋度の物語によるという
素晴らしい作品があるのですが、この曲は本当に古事記の世界をイマジネーション豊かに忠実に表現している
素晴らしい名曲ですし、後世にもずっと受け継がれていって欲しい名曲ですし、吹奏楽コンクールでもこの先もずっと
自由曲として演奏され続けて欲しい曲の一つでもあります。
ただこの曲は大変な難曲としても知られ、特に神々の熱狂的な踊りの場面のとてつもなく不規則な変拍子の炸裂は
奏者も指揮者もそのリズムの扱いは大変だと思いますし、少しでも油断して全体の流れに乗り損ねて奏者が脱落してしまうと、
再度その流れに乗る事は至難の業のように感じたりもします。
この神話のフルスコアは大学の吹奏楽団に所蔵されていたので見たことはありますけど、クラリネットの高音域のあの
不協和音と変拍子の連続は見た瞬間に「とてもじゃないけど自分のポンコツな腕では吹く事はできそうもない・・」と
感じたものでした。
実際私が高校を卒業した年の母校の後輩たちが定期演奏会で演奏した曲の一つが神話と同じ作曲家の大栗裕の
「大阪俗謡による幻想曲」でしたけど、最初から最後までリズムのノリが悪い上に全体の流れも滞り、ここに打楽器パートの
致命的なミスも重なり崩壊した演奏を本番でも聴く事になってしまいましたけど、神話も俗謡もとにかく変拍子のリズムの
取り方の難しさには定評があったようにも感じたものでした。

吹奏楽のための神話は古事記・日本書紀にも登場する古代神話のアマテラスの天の岩戸隠れ伝説を音楽として
かなり忠実に再現した作品ともいえ、アーノルドの序曲ピータールーのように黙って目を閉じて音楽を聴いていると
「この部分はあの場面を想定したモノ」というのが感覚として頭にすんなりとはいってくる作品とも言えます。

吹奏楽のための神話の元ネタのアマテラスの天の岩戸隠れ伝説の概要をざっくりと大雑把に書くと、
太陽を司る女神・アマテラスは、弟でもあるスサノオの乱暴狼藉に困り果て、ある日あまりの無礼な振る舞いについに
ブチ切れてしまい岩戸の中に隠れて戸を閉めて引き籠られてしまいました。
だけどアマテラスが姿を隠す事は同時に太陽が翳り全世界にはいつまで経っても朝が到来せず世界は暗黒の闇に
包まれてしまいます。
困った神々たちは一計を案じ、音楽芸能の神であり踊りの達人でもあられる女神・アマノウズメを招聘し、
岩戸の前で大宴会並びにアマノウズメによる華麗なるダンス大会を開催させ、この時に少しばかり調子に乗った?
アマノウズメは身につけていた衣装を一枚ずつ脱いでいき終いには全裸に近いような姿で熱狂的な踊りを披露され、
それを見ていた多くの神々は大興奮の上熱狂的に騒ぎ出します。
そうした熱狂的な声援を岩戸の中で聴いていたアマテラスは「何事だろう・・」と密かに耳を傾けはじめ、
やがてアマテラスが岩戸の戸に手を掛け隙間から外を覗き始めた瞬間を逃さず、ここぞとばかりに
怪力の神様・アメノタジカラオがアマテラスを掴みとり強引に力技でアマノテラスを外の世界に連れ戻す事に成功し、
ここに世界に朝日と光が戻り、闇に包まれた世界はようやく終わりを迎えたというものです。

そしてこの「吹奏楽のための神話」はそうした古代伝承の物語を見事に音楽として忠実に再現しています。

アマテラスが岩戸の中にこもっている所を再度地上に出てきてもらうために、
アマノウズメが踊り狂って乱痴気騒ぎを起こしている踊りのシーンのリズムの複雑さと高揚感は
目を見張るインスプレーションがありますし、あの踊りの場面の開始を付けるニワトリの甲高い鳴き声はミュートをつけた
トランペットによって巧みに表現されていますし、アマノウズメによるエキサイトで少しエロっぽいダンスシーンと
それを熱狂的に見惚れて宴会を行っている神々の狂乱状態のシーンは二人の奏者によるボンゴとコンガによる打楽器で
エキサイトに描写されていますし、岩戸からそうした熱狂的な声を耳にして
「何が起きているのだろう・・」と岩戸の隙間から顔を出した場面はクラリネットとフルートのソロで見事に再現されていますし、
岩戸の隙間から顔を出した事で光がサ――ッと立ち込めるシーンはクラリネットの不気味だけで幻想的なデュエットで
見事に表現されています。
そして圧巻なのはアマテラスが岩戸の隙間から顔をのぞかした瞬間に
怪力の神様・アメノタジカラオがアマテラスを掴みとり強引に力技でアマノテラスを外の世界に連れ戻す事に成功した場面は
ドラのすさまじいロールとゴワワーーン!!というシーンで再現され、ここから曲はとてつもない不協和音と興奮のるつぼと
化していき一気呵成に曲が閉じられていきます。
全体としては原曲は12分程度の曲ですけど、曲のタイトルに交響詩とか交響的物語としてもいいほど、音楽だけで
天の岩戸伝説のストーリーが容易に頭の中に再現されているそのわかりやすさと
わかりやすさのなかにもとてつもなく甲高い不協和音や複雑極まりない変拍子の炸裂など
音楽という領域すらも軽く超越してしまう大栗裕のその豊かな感性には脱帽せざるを得ないですし、1975年の
富田中による全国大会初演から今日に至るまで吹奏楽コンクール自由曲の定番中の定番の一曲になっているのも
当然なのだと思います。
全体的には、ドロドロした非常におぞましい雰囲気なのですが、日本人でないと分らない表現も多々あり
日本人のココロといった作品なのかもしれません。
原曲は吹奏楽版も管弦楽版も12分程度の曲ですけど、原曲を聴いてみると普段コンクールのカット版に耳が慣れている
せいもあり正直「少し冗長すぎてくどいかな・・」と感じなくもないのですし、
一般的にアレンジモノを吹奏楽コンクールverとしてカットしての演奏は正直あまりいい印象は無いのですけど、
神話に関してはコンクール用カットverのほうがむしろ物語をググッと凝縮して濃密さが増したような感じもありますので、
吹奏楽のための神話は私的には原曲版よりもコンクール用カットverのほうがしっくりくるという感じの曲であったりもしますし、
むしろ音楽的緊張も高いような印象もあります。

原曲のあのおどろおどろしさは、あの長さでないと十分表現されないかもしれないし、
どちらが良いかは正直困ってしまいますね・・・

吹奏楽のための神話~天の岩屋戸物語によるの全国大会初演は中学生であったというのも驚きですけど、
その1975年の富田中の演奏は新鮮で斬新で中学生の領域をはるか彼方超越した素晴らしい名演だと思いますし、
あの不協和音のはもりの美しさと変拍子のリズム感は素晴らしいです。
富田中はその後76年に名取吾郎の吹奏楽のための交響的詩曲「地底」を、そして77年には池上敏の「瞑と舞」という
3年連続しておどろおどろしい邦人作品を自由曲に選ぶという当時としてのあの大胆な選曲とその積極的な表現は
称賛に値すると思います。
(富田中は1978年にはミヤスコフスキーの吹奏楽作品でもある交響曲第19番第一楽章を、79年には渡辺浦人の
交響組曲「野人」を自由曲に選んでいたものの四国大会ダメ金で全国に進めなかったのは少し勿体無かったです・・
あ・・、でも1978年の四国代表は鈴木清先生指揮による菊間中の「展覧会の絵」という知る人ぞ知る隠れた名演も
ありますのでそれは何とも言えない話であったりもします)

吹奏楽のための神話~天の岩屋戸物語によるの全国大会の名演は富田中以外にもいろいろ出ていますけど、
私的には1985年の尼崎吹奏楽団、1988年の淀川工業、1989年の東海大学第四高校の演奏が群を抜いていると
思いますし、特に淀川工業と尼崎吹奏楽団の超絶的技術とソロの巧さと全体のストーリーの構成の巧さは
申し分ないです。
東海大学第四の演奏も特にクラリネットのソロが光っていると思います。
これ以外では1987年の市立川口の演奏も大変個性的で魅力的で、特に踊りの部分の後の静粛な場面での
ドラとサスペンダーシンバルによる静かな熱演の部分は一聴に値するものがあると思います。

21世紀以降はこの曲の全国大会での名演はあまり出ていないので、できれば今現在の奏者の新鮮な解釈での
斬新な名演が今後出てくることを大いに期待したいと思います。





ここから先はdream fantasy2
アミグリさんが描かれた美しい絵の転載&ご紹介コーナーです。

上記の吹奏楽のための神話~天の岩屋戸物語による は、いうならばアマテラスが岩戸に隠れてしまったため
いつまでたっても朝がやってこないで地上は暗い闇に覆われてしまったというバックボーンがありますけど、
東方の世界でもそれに近い異変が起きた事もあります。
それが幻想郷に朝がいつまでたってもやってこず長時間夜が明けないばかりか月の進行が止まった状態が続き、
その時の月の進行が満月という事もあり、満月の月光がずっと幻想郷を照らし続け、
満月の月の光は幻想郷内の妖怪の波長に悪い影響を及ぼす危険性があるということで、霊夢たちに緊張が走り
夜が明けないという異変を解決するために事態を重く見たゆかりんや霊夢たちが
「幻想の結界チーム(霊夢・紫)」「禁呪の詠唱チーム(魔理沙・アリス)」、
「夢幻の紅魔チーム(咲夜・レミリア)」、「冥界の住人チーム(妖夢・幽々子)の4チームを結成し、
それぞれが各々の方法で時を止め、夜明けまでには解決しようと意気込もうとしたのが「東方永夜抄」の異変でもありました。
最終的に永夜返しの大技によって夜明けがやってこない異変は収束するのですけど、
もしもこの時この異変の根幹的原因でもある永遠亭の月の民たちが永遠亭の中に立てこもってしまっていたとしたら、
霊夢やゆかりんたちは果たしてどんな解決策を考えたのかについては脳内妄想のし甲斐があるといえそうです。

この東方永夜抄の異変の黒幕は永琳・輝夜といった月の民たちが暮らす永遠亭のメンバーたちでもありますけど、
もしもこの永遠亭メンバーたちがあたかもアマテラスが岩戸にお隠れになっていたように永遠亭の中に
籠っていたとしたら果たして霊夢やゆかりん達はどのように対処したのでしょうか・・?
ゆかりんと永琳は犬猿の仲というのは既に定説ですし、ゆかりんとしても「この機会に一気に永遠亭メンバーたちを
叩きのめす千載一遇のチャンス」と考えたのかもしれないですけど、このまま放置し続け幻想郷の妖怪たちが
満月の月光を浴び続け狂気さがマシマシになっていくのも宜しくないと考え、もしかしたら・・?
上記の「吹奏楽のための神話」の世界観のように、永遠亭の中に立てこもった永琳と輝夜を引きずり出すために
幻想郷内の妖怪どもを集めて永遠亭前で飲めや食えや歌えや踊れの大宴会を開催し、永琳たちが興味をもって少しでも
永遠亭から顔をだした瞬間に外にひきずり出し異変を解決するという手段ももしかしたらありなのかもしれないです。
この場合、踊りや歌の伴奏として登場するキャラはプリズムリバー三姉妹・ミスティア・ローレライ、幽谷響子・堀川雷鼓・
九十九姉妹なのだと思います。
そして古事記や吹奏楽のための神話でお馴染みの音楽芸能の神であり踊りの達人でもあられる女神・アマノウズメに
東方において相当しそうなキャラというともちろん、神と人を繋ぐ神聖な巫女でもある霊夢もそうなのかもしれないですけど、
巫女の奉納の舞はどちらかというとスローで神聖という印象もありますので、
エロティックでエキサイトなダンスというとやっぱり東方屈指の美形エロメイドともいわれる咲夜さんの方が似つかわしいのかも
しれないです。
咲夜さんのあのメイド衣装に白エプロン・ミニスカで激しいダンスなんかされてしまうと、幻想郷の妖怪や人里の男たち
視線は咲夜さんに釘付けになりそうですし、永琳・輝夜・うどんげちゃんがあの妖艶な踊りを一目見ただけで
ついついふらふらっと外に出てきそうな気もしますね~♪

というか・・私もアマノウズメを彷彿とさせる咲夜さんのエロダンスはぜひぜひ見てみたいものです~♪

そんな訳でdream fantasy2
アミグリさんが描かれた咲夜さんです。
上記の咲夜さんはアミグリさんが2016年6月に描かれた作品です。

この咲夜さんは初夏の雰囲気をすてきにイメージされた作品だと思いますし、背景の水滴も夏らしさをすてきに
演出していると思います。

掲載当時のアミグリさんのコメントとしては
「今年の2月に描いた咲夜さん(注.ゲスト寄稿の咲夜さんの事です・・)と雰囲気を変えてみました。
最初いつもの目で描いてたんですが、少し釣り目にしたらしっくりきました。」との事なのですけど、
なるほど・・!
確かに少し釣り目にしただけで咲夜さんの印象もかなり異なって感じるものですね!
この咲夜さんは、ちょびっとだけやんちゃっぽく見えてとっても可愛いです。
ゲスト寄稿のあの素晴らしき咲夜さんは「魔法少女」らしい雰囲気でナイフ投げが凛々しく大変かっこうよく感じたものでしたが、
この咲夜さんは、普通の人間っぽい感じもありますし、
わがままお嬢様のレミリア様の言動に振り回されながらも健気に頑張っているという雰囲気も伝わっているような感じが
ありますし、そうした感じが「爽やかさ・健気さ・頑張っている感じ」を醸し出しているように感じられそうです。

咲夜さんがピースしているのもとってもかわいいです~♪

こうした咲夜さんを拝見させて頂くと「咲夜さんもその辺を歩いている外界の普通のJKさんとほとんど変わりがないのかも
しれないです。
咲夜さんの正体は案外普通の人間だったりして・・!?と感じさせる王道的・かわいらしさが
溢れていると思いますけど、同時に上記の私の脳内妄想のように神々の前でエロティックな濃厚なダンスを
このメイド衣装で踊られている御姿をぜひ見てみたいものです~♪

吹奏楽のための神話のアマノウズメの踊りも素晴らしいですけど、それ以上にメイド姿で華麗で激しいダンスをされている
咲夜さんも最高のものがあると思います!
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日本のモノづくりはやっぱりとても素晴らしいものがあり、インスタント麺においてもカップ麺においても袋麺においても
その完成度の高い美味しさや手軽さは目を見張るものがあると思います。
カップ麺も袋麺も味自体に大きな違いは無いのですけど、袋麺においては茹で方・トッピング具材・ゆで時間などによって
作る人の多少のオリジナルティーが発揮できる点がカップ麺との差別化が図れている点なのかもしれないです。

私自身インスタント麺を食べる際はほとんどはカップ麺であり、袋麺自体は最近あまり食べないという感じではありますが、
それでも時々食べる袋麺のうまかっちゃん・出前一丁・マルちゃん正麺はいつ食べても「本当においしいよね~」と
感じてしまいそうです。
うまかっちゃんの袋麺は関東のスーパー等では実は売られている店が少ないという印象があり、
例えば九州物産店でうまかっちゃんが販売されている時は、ついつい5袋入を買ってしまう事も多々あったりします。
私自身、若かった頃は(?)袋麺の麺はどちらかというと長時間煮込んで柔らかい方が好きという感じでしたけど、
高齢化??によって味の好みの変化が起きて以降は、袋麺の麺は硬い方が好きです。
特に明星のチャルメラ・とんこつやうまかっちゃんは本場のパリカタ・ハリガネ的な硬さの方が大好きであったりもします。

さてさて、袋麺を作る際に一つ問題があるとすると、それは茹で方の問題と言うか、
鍋で麺を茹でた際にその茹で汁でもってスープを作るべきなのか、はたまたゆで汁は捨てて別に沸かしたお湯でもって
スープを作るべきなのかという古典的でオーソドックスな問題もあったりします。

メーカーの作り方においては・・

1.お湯500mlを沸騰させる
2.乾麺を入れる
3.ほぐしながら3分ゆでる
4.火を止めて粉末スープを入れてよく溶かす
5.器にうつして出来上がり

となっていてメーカーの基本的な考え方は麺を茹でた茹で汁に粉末または液体スープと調味油を入れるという事なのだと
思います。
私自身もそうした方法が無難と言えると感じます。
というのも袋麺というのはその本日はやはり「インスタント麺」であり、茹で汁とは別にお湯を沸かしたりするひと手間自体が
インスタント食品にあっては邪道という感じなのかもしれないですし、
実は私自身も面倒な際は、麺を茹でた鍋にそのまま粉末スープ等を入れよくかき混ぜ、鍋自体にのり・コーン・チャーシュー等の
トッピング具材を乗せることも多々あったりして、結果的にそうした方が食後に洗う器は鍋一つだけで済むという事を
考慮すると茹で汁にそのまま粉末スープ等を加える事自体はむしろインスタントの王道といえるのかもしれないです。

反面・・人によっては袋麺の麺は油で揚げた種類が多くて、その茹で汁には実はたくさんの油や食品添加物が
含まれていて、栄養価的にも体への負担を考えるとむしろゆで汁は捨てて、普通のお湯で溶かしたスープを別に用意した方が
いいし、その方が体にもいいし胃もたれもしないという考えもあったりします。
その点に関しては確かに一理あるのかもしれないです。
なんとなくですけど感覚的には賞味期限が近い袋麺を茹でた時にはその茹で汁がなんとなく防腐剤の香りがしていたり、
普段以上に小麦粉の香りを感じたりもする時もあったりして、スープの純化という観点では、茹で汁ではなくて
純粋なお湯でもって粉末スープを溶かして別にスープを作った方が確かに純度という意味においては優れているのかも
しれないです。
ただ人によっては、「元々袋麺の麺自体に野菜・油の旨味の成分が含まれているので、茹で汁を捨てるのは
麺の味を逃がしてしまう」と言われる人もいたりもします。

要は結論は人それぞれと言えそうですし、自分が試してみて「これが一番おいしい!」と感じる茹で方・作り方が一番だと
思いますし、言えることは袋麺の裏面に記されている調理方法に忠実に作るのが最も無難であるという事なのかも
しれないです。

さてさてそれではラーメン女王の「ラーメン大好き小泉さん」の小泉さんの見解はどんなものなのでしょうか・・?

小泉さん的にはやはりスープの純化を重視されているようで、スープの濁りを回避させるために「麺とスープは別々に
作りましょう」と提言をされているようでもあります。

もっとも・・小泉さんは大の料理下手であり、実は一人ではインスタントの袋麺すらも上手く作れない・・という意外な事実も
判明していますので、小泉さんのそうした見解も意外と??当てにならないのかもしれないですね・・
チャイコフスキーの「イタリア奇想曲」は聴いていても大変爽快な曲だと思います。
これまで生の演奏会では2~3回程度しか聴いたことが無いですけど、
交響曲第6番「悲愴」の重さと深刻な雰囲気や一連のバレエ音楽みたいなファンタジーは皆無ですけど、
文句なしに楽しい曲だと思います。

この曲のポイントの一つは冒頭のトランペットファンファーレなのかもしれないです。あのファンファーレを聴くだけで
気持ちよさとか南欧のおおらかさが伝わってきそうです。
このファンファーレは、チャイコフスキーがイタリア旅行中に滞在先のホテル近辺の騎兵隊宿舎から毎朝聴こえてきた
ファンファーレがモチーフになっているそうです。
オーボエで奏でられる6/8のメロディーは、イタリア民謡「美しい娘」に基づいているとの事です。
随所にイタリア要素が盛り込まれていますが、 メンデルスゾーンの交響曲第4番「イタリア」もそうなのですけど、
他国からきた旅行者が イタリアを訪れると、太陽サンサン! キュアサニーやで~!みたいに明るく陽気な曲を作る傾向に
あるみたいですが、それは何か分かるような気がします。
寒い国でもあるロシアのチャイコフスキーもそうでしたけど、ロシア以上に寒そうなフィンランドのシベリウスも
イタリア旅行をきっかけに曲の霊感や曲作りのヒントを得たというのも「なるほど~」という事なのかもしれないです。
私は残念ながらイタリアは行った事がありませんけど、 イタリアというと、真っ先に太陽とか陽気という言葉をついつい
連想してしまいます。
イタリアと言う陽気な気質が、普段はお高くむっつりされているエライ作曲家の先生達も
普段の自分という殻を打ち破ってしまう何かがイタリアの雰囲気にはあるのかもしれないです。
イタリアの作曲家の傾向として、深刻な交響曲よりは熱い歌の歌劇の方を伝統的に好むというのも国民性なのかも
しれないです。

チャイコフスキーは、交響曲第4番を作曲して交響曲第5番を作曲するまで約10年近くのブランクがありますけど、
その前後に自身の押しかけ女房による不本意な結婚→破綻・離婚→挫折と失望という人生の大きな試練があったのですが、
その癒しの旅としてイタリア旅行があったようですけど、離婚という大きなストレスから解放された喜びみたいなものが、
イタリアの風土・気質と融合して「イタリア奇想曲」みたいな大らかで楽しい曲が作られたのかもしれないです。
もっともこの頃は既にパトロンのメック夫人から、毎年莫大な額の年金(援助金)が懐に入っていて、
音楽院教授という一種のサラリーマン生活から解放され、音楽院の上司や周りの目を気にしないで自由に作曲が
できるようになったという要因も大きいのかもしれないですし、海外に色々と旅行する贅沢も可能になったという事なのだと
思います。

イタリア奇想曲なのですけど、中間部で、トロンボーンとトランペットの掛け合いの部分があるのですが、
結構この部分は奏者は大変だと思います。
生の演奏会で聴いた時も、トロンボーン奏者も必死でスライドさせていましたし、トランペット奏者も激しくピストンを
動かしていました。
全体的にタンバリンの音がどことなく南欧っぽいおおらかさが感じられます。
曲自体も15分程度の長さですし、管弦楽団の演奏会の一曲目として演奏するにはうってつけの一曲ともいえそうです。

この曲をCDやレコードで聴く場合、私にとって大変印象に残っている録音というと、
オーマンディー指揮のフィラデルフィア管弦楽団でした。
高校生の頃、このコンビのレコードは一枚1300円と当時としては破格の安さだったせいもあるのですが、
よくこの絶妙の組合せのレコードを聴いていました。
ダッタン人の踊りとかスペイン奇想曲とか、チャイコフスキーの三大バレエの組曲版とかこのイタリア奇想曲などなど
このコンビの華麗なる響きが素晴らしかったです。
オーマンディ/フィラデルフィア管のCDは色々と出てますが、昔のレコードの頃に収録されていて
CDには収録されていないという曲もありますので、当時の音源が復刻CD化して頂ければうれしいですね~

吹奏楽でも1970年代あたりまではイタリア奇想曲はコンクールの自由曲として定番曲の一つでしたね。
最近ではめったに演奏されなくなりましたけど、吹奏楽アレンジ版としてはウィンターボトム版とローランドゥ版のアレンジが
記憶に残っています。原曲は16分前後のため、吹奏楽コンクールで演奏する場合カットは必須ではありますけど、
どこの部分をカットすればいいのか?というのは指揮者にとっては結構悩ましい問題ではないかと思ったりもします。

イタリア奇想曲の吹奏楽コンクールでの名演というと1983年の出雲第一中学校を挙げたいですけど、それ以外に
2つほど印象に残っている演奏があります。

一つが1983年の中村学園です。

この年のBJの講評で、ある審査員が
「中村学園は女子高だけど、トランペット奏者が全員ガニマタ気味に吹いていたのが大変印象的である。
トランペットは本来立って吹くべきものだが、座って吹くと自然と足は左右に広がるものなので、
ああいうガニマタスタイルは理にかなっている」と大変面白い事を書かれていましたけど、言いたい事は分かる気はします。
当時の「日本の吹奏楽83」のレコードの裏ジャケットの中村学園のカラー写真を見ると「確かにそうなのかも・・」
という感じもあったりもします。
今現在の福岡県の名門女子高吹奏楽部と言うと、言うまでもなく精華女子高校なのですけど、
精華女子の演奏は私も何度もコンクールの生演奏を聴かせて頂きましたけど、見ている感じでは、
トランペットの女の子たちもそんなガニマタとかどこか力んでいるような感じとかは皆無に等しく
とてもナチュラルに吹いていて、見た目も大変洗練されていてスマートに吹いているみたいな印象も感じ受けたものです。

中村学園のイタリア奇想曲の冒頭のトランペットのファンファーレは少し外し気味で、そのとちった感じがむしろ昭和の頃の
おおらかさみたいなものも感じられます。

中村学園の課題曲も自由曲はファンファーレで開始されるのですけど、
課題曲も自由曲もその部分が決してカッチリと決まっていた訳では無く、どことなくあやふやな部分が感じられ、
部分的にトチっていたのは、前年の82年の中村学園は欧州遠征で吹奏楽コンクールに未参加でしたので、コンクールの勘が
少し鈍っていたのかもしれないです。
自由曲のイタリア奇想曲は、1980年のウィンザーの陽気な女房たち序曲で感じさせた中村学園の当時の弱点でも
ありそうな音とサウンドのべたべたしたような感じが前面に出てしまい、全体的に太陽サンサンのカラッとした雰囲気ではなくて
じめっとした感じでもあったのが惜しまれます。
課題曲の中間部は、アルトサックスのソロも含めて大変しっとりとした抒情的な香りも伝わり、その点はとてもよかったと
思いますが、アレグロ部分はもう少しスピード感を演出して欲しかったと感じます。
自由曲も決して下手な演奏ではないのですけど、どこか「ほわん・・」とした演奏になっていて
中間部のトランペットとトロンボーンの掛け合いの部分もどことなくモサッ・・とした雰囲気のまま曖昧な感じで
展開されていたのは中村学園らしくもないな・・とも感じていたものでした。
ただそうした弱点は翌年以降は見事に解消されていて、むしろキビキビとしたキレの良いスピード感が発揮され、
それが85年のコッペリアと86年のパリの喜びの歴史的名演につながっていったような印象もあります。

二つ目は1993年の伊予高校です。

93年の伊予高校の演奏と「銅賞」という審査結果を聴いてふと感じた事は、毎年変わる審査員による評価の判定基準の
一貫性とは果たして何なのかという事でもありました。
伊予高校は1991年にB/パリの喜びで念願の初金賞を受賞したのですけど、その演奏と評価は正直評価は分かれると思います。
ある人は「やり過ぎ・・・表現過剰、追い込み過ぎで煽り過ぎ」というマイナス評価をされる方も いると思いますし
ある人は「絶えず何かを精一杯伝えようとする表現の積極性は素晴らしい」とプラス評価をされる人もいると思います。
結果として1991年は金賞に輝いたのですけど、
1993年の演奏は、91年と93年の両方の演奏を聴いた人間の客観的な感想としては、
「どちらもほぼ同じような傾向の演奏で、技術的にもどちらの年も大差がない。プラスもマイナスもどちらの要素も持っている演奏」という感じでした。
結果的に91年は金賞、93年は銅賞という事になりましたけど、
吹奏楽コンクールの場合、毎年毎年審査員が変わり 少なくとも明確な「審査基準」が定まっていないから、
同じような傾向の演奏でも、年によって、審査員の好みによって 評価は変わるものはいかがなものかという事でも
あるかとは思います。

ちなみに私自身の感想・評価は91年も93年も文句なしの銅賞と言う感じではありました。

音楽というものに絶対的な価値基準は存在しない、人によって感想・捉え方・解釈は異なるという事を立証したような
演奏だったと思います。


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イタリア奇想曲の最大のポイントはやはり冒頭のトランペットの高らかなファンファーレと言えそうです。

「ららマジ」のトランペット担当は、亜里砂・エロイーズ・ボー=ボガードです。

フランス生まれのクォーターで高校2年生のJKさんで、金髪ツインテールがとてもよくお似合いだと思います。
担当楽器はトランペットで、腕前はプロ並で、自分のかわいさが分かっているかのような小悪魔チックな振る舞いをするような
性格もまたまたとってもかわいいですね~♪

公式では「亜里砂・E・B」と略される事が多いです、

バトル時においてはトランペット型のアサルトライフルを武器とします。

ららマジ器楽部内には浅野葉月というコルネット奏者もいますので、ぜひぜひ亜里砂と葉月の二人による
イタリア奇想曲の冒頭のファンファーレを聴いてみたいものですね~♪





チャイコフスキーの「イタリア奇想曲」とショスタコーヴィッチの「祝典序曲」の最大のポイントであり聴かせどころは
トランペットによるファンファーレ だと思うのですけと、
ららマジのトランペット奏者でもある亜里砂・エロイーズ・ボー=ボガードと
トランペットと見た目は大変良く似ているけど、実際は楽器の構造も音色もトランペットとはちょっと異なる楽器のコルネットの
奏者である浅野葉月によるそうした華麗なるファンファーレはぜひ聴いてみたいですね~♪

ららマジの浅野葉月はコルネットを担当している高校2年生のJKさんで、トランペットも兼任しています。

トランペットとコルネットは楽器の構造がまるで違うので、確かに見た目はよく似ているのですけど、
似て非なる楽器と言えそうです。
そして吹奏楽コンクールやプロの管弦楽団の演奏会等でも、部分的にコルネットを使用する場合は、トランペット奏者が
曲の途中で楽器を持ち替えることがほとんどです。
浅野葉月がトランペット兼任という設定は当然という事なのだと思います。

この二人による華麗なるファンファーレは相当見映えがしそうですね~♪

ららマジの器楽部におけるトランペットパートは実質的に浅野葉月と亜里砂・E.Bの二人と言えますけど、
浅野葉月は亜里砂・エロイーズ・ボー=ボガード(略して亜里砂・E.B)の隠れファンらしいという事で、浅野葉月にとっては
「あこがれの子と実質的に同じパートなんて大感激・・♪」という感じなのかもしれないです。
チェコの作曲家ヤナーチェクは狂詩曲「タラス・ブーリバ」とか「シンフォニエッタ」等でお馴染みの作曲家だと思いますが、
最近では歌劇の分野の作品の再評価が進み、例えば「イェヌーファ」とか「利口な女狐の物語」などはかなり高い評価を
受けるようになり、日本でも東京交響楽団が「利口な女狐の物語」を演奏会形式として定期演奏会で演奏をしています。

吹奏楽経験者ならば、ヤナーチェクというと「シンフォニエッタ」がやはり一番の定番なのかもしれないです。

ヤナーチェクの作品の中にはかなり面白いものもいくつかあったりするのですけど、その最たるものが、
歌曲集「消えた男の日記」だと思います。

一般的にクラシック音楽の「歌曲集」というと、ピアノ伴奏にソプラノ1名またはテノール1名と言うのが
一つのパターンになっているのですけど、
この連作歌曲集の場合、テノール・ソプラノ・女声混成合唱にピアノという変成スタイルを取っているのが
極めて異例だと思います。

この歌曲集の内容もかなりある意味アブノーマルでして、
当時、交際と接触自体がタブーの対象だった「ジプシー女」にある農村の朴訥で素朴で真面目な農夫の青年が
たぶらかされて誘惑されてしまい、結局はそのジプシー女に凋落され
故郷の村を捨てて、そのジプシー女と駆け落ちし放浪の旅に出てしまい、
故郷から姿を消してしまったその真面目な農夫の青年が村に残した日記を題材にしています。
だからこの「日記」はあくまで村にいるまでの間の心の葛藤の記録であり村を去ってからの記録はではありません。
ちなみにその「日記」と言うのは、事実に基づいてはおりませんのでご注意を・・
あくまでこれは創作日記という扱いです・・
というか、もしもあれが事実だったら、ちょっと怖いのかもしれないです。

ちなみにこの歌曲集の訳詩ですけど少しだけ抜粋すると・・

第1曲

俺は若いジプシーに出会った、
雌鹿のように歩む娘に、
黒いお下げ髪は胸をおおい
底なしにきれいな目。
俺をじっと見つめてたが、
切株を飛び越えて消えた、
だがその残像は俺の頭に
日がな一日こびりついてた。

第11~12曲の抜粋

大地が枕で 空が上掛け、
露に濡れて冷えた手は太ももの間で温めるの・・

スカート1枚だけの娘はそのまま大地に横たわる
うぶな俺は泣きながら腰を下ろした。

薄暗いハンの木林に冷たい泉、黒髪のジプシー娘に真っ白な膝
この4つを生きてる限り、俺は決して忘れまい。

第21~22曲の抜粋

いとしい父さん
あんたの当ては外れた
俺が嫁にするのは、あんたが選ぶ娘じゃない。
過ちを犯した者はみな
その罪に苦しまねば・・
これからの運命も俺は避けない!

さらば、生まれ故郷よ   
さらば、わが村よ!
永遠の別れ、それが
俺に残された唯一の道。

1が出会い、11~12が一線を越えてしまった感じ、21~22が故郷を去る場面と言えるのだと思います。

全体的には痛い・・感じが伝わってきていると感じざるを得ないです。

この歌曲集は全部で22曲から構成されていますが
この第11~13曲で初めてこの青年とジプシー女が一線を超えるのですけど、この場面は結構濃厚に描かれています。
第13曲はピアノソロだけで、歌は一切入りません・・・
でもこのピアノが何とも濃厚で実にエロい(?)です・・・
どうしてこの大事な場面だけ歌が入らずピアノだけというのは、その解釈は聴き手に委ねられているといえそうですけど、
愛の誘惑には言葉は要らないという解釈なのかもしれないです。
そして次の第14曲では、ついにタブーを犯してしまった真面目な青年の罪悪感・虚脱感・けだるさが
実に見事にテノールで歌われています。

この歌曲集は設定が大変面白いと思います。

ある真面目な青年が、ある日突然村から忽然と姿を消してしまう。
そして、彼の部屋の机の上には、一冊の日記だけが残されていた・・・。

これって今風に言うと
「日々のストレスや不安等をブログで書き綴り、自分の中々本音で語ることが出来ない心情を
ネット上で吐露していた・・・
だけどこのブログもほとんど見る人も無く放置状態・・・
だけどそうした日々に嫌気が差し、自殺を決意・・・
死後に初めてそのブログが身内や知人に知ることになり
初めて故人の本音を知ることになった・・・」

そんな感じなのでしょうか・・・

ある意味時代の先取りという感じといえなくもないのかもしれないです。

ちなみにこの歌曲集を作曲している頃のヤナーチェクは、
30歳以上年下の夫と子供が既にいる女性に一方的に片思いをし
この女性との間に膨大な往復書簡が残されていますけど
この「消えた男の日記」のジプシー女とその年下女性との関連性を指摘する人もかなり多いみたいですね。

それにしても日記を付けている人はある意味怖い・・・

うちの奥様も実は日記を付けていて
ある日たまたまその日記をちら見してしまったのですけど(わざとじゃないですよ~)
至る所に私の名前が登場していたような気もしましたが、
何を書いているのか見たいような見たくないような・・・??
でもやはり少し怖い気が・・・

このブログのポンコツ管理人である「私」も一応は・・ブログと言う日記を付けていることになるのかもしれないですけど、
私の場合、どちらかというとアニメと美少女と東方等の感想や千葉ロッテマリーンズのことばかり書いていて、
実をいうと自分自身の内面の事を日々克明に記している訳では無いので、そんなには怖くは無いのかもしれないです・・


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ここから下記はdream fantasy2
アミグリさんが描かれた絵の転載&ご紹介コーナーです。
上記で日記とか日記を克明につけている人はある意味少しばかり怖いのかも・・?と記しましたけど、幻想郷でマメに毎日
克明に日記をつけていそうなキャラって正直あまり思い浮かばないのですけど、
そうした数少ない几帳面で筆まめそうで、自分の記録を日々残しておくことにこだわりそうな御方はアリスとパチュリーさん
なのかもしれないです。
魔理沙も阿求によると日々の魔法のキノコの威力の結果を記録に残しているようですけど、魔理沙はさすがに自分の私生活の
日記を文章にするほど几帳面ではないのかもしれないです。
上記であげた名前はパチュリーさん・アリス・魔理沙となぜか魔法使い関連のキャラばかりになってしまいましたけど、
もしかしたら魔法使いという種族自体が意外と??几帳面なものなのかもしれないです。
(間違っても霊夢は日記なんて書きそうにもないですね~)

そしてこの3人の中でも克明な日記を残していそうなのは幻想郷最大の知識人の一人のパチュリーさんなのかもしれないです。

そうした訳で本日のアミグリさんの描かれた東方キャラは最も日記をつけていそうなパチュリーさんです~♪

上記のパチュリーさんはアミグリさんが2020年5月に描かれたパチュリーさんです。

このパチュリーさんは大人のパチュリーさんだと思います!

しっとりとした風情が感じられ、いかにも図書館の司書みたいな理性的で知的な雰囲気が柔らかく感じられます。

余談ですけど、2019年の秋アニメであり2020年の冬アニメでもあった「本好きのための下剋上~司書になるには手段を
選んではいられないです」のマインは、元々は日本人少女でしたけど、不慮の事故で死亡し転生した世界には、
一般家庭に流通している本がないため、本好きのマインは困り果て、
「それだったら自分で異世界で一から本づくりをすればいいじゃん!」というお話でもあるのですけど、
パチュリーさんがもしも本の無い世界に転生したとしたら、マインと同じような事をするのかもしれないです。

アミグリさんが過去に描かれたパチュリーさんの中には元気溢れる雰囲気もあり、
そうした溌剌としたパチュリーさんもすてきですけど、こうした大人の風格が感じられる物静かなパチュリーさんもとっても
素晴らしいと思います!

柔らかい眼差しに豊かな紫の長髪に読書を静かに楽しまれる様子は、やさしさに包まれた大人のパチュリーさんだと
思います。
こんなに柔和でやさしい眼差しでしっとりと見つめられたら、さすがにあのわがままおぜうさまも、いつもコソ泥ばかりする
魔理沙もあまり悪さは出来そうもないのかもしれないです。


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続きましてアミグリさんが2014年7月に描かれたパチュリーさんです。

このパチュリーさんは色彩感に溢れとってもファンタスティックだと思いますし、とってもお美しいですし、
まさに夏の涼しげな美少女という雰囲気に溢れていると思います。

紫色をベースにしながらも部分的に水色を入れているため涼しげな印象をもたらしていると思います。
掲載当時のアミグリさん自身によるコメントでは
「フリルも透けている感じで塗ってみたけどどうでしょうかー」とありますけど、
その透明感こそが清涼感に繋がっていると思いますし、夏に相応しい涼風みたいに
爽やかな風が舞っているみたいな雰囲気が漂っていますし、川辺に佇む美少女という感じだと思います。

パチュリーさんは公式設定の上では、紅魔館地下に閉じ籠って一日中本を読み耽っていて
太陽とか日焼けとか真夏みたいなイメージは実はあんまりないのですけど、アミグリさんの手に掛かってしまうと、
こうした透明感・爽やかさ・清涼感が伝わってくるすてきな作品になってしまうのがとても素晴らしいと思います!


上記のアミグリさんが描かれたパチュリーさんの権利は、
全て上記作品の絵師様であられるアミグリさんに帰するものであり、当ブログにおける転載とご紹介は事前に全て
アミグリさんからご了解を頂いたものであり、アミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。

アミグリさん、本当にいつもすてきな絵の転載を快諾して頂きありがとうございます!!

皆様の中で「こんなにも美しいパチュリーさんを描かれる方のブログってどんなもんなのだろう? 」などと興味がある方は、
是非是非アミグリさんのブログdream fantasy2を ご覧になって頂きたいと思いますし、 宜しければ、当ブログだけではなくて、
是非アミグリさんの本家本元のブログdream fantasy2に一度お越しして頂けると アミグリさんのブログをご紹介させて頂いている私もとってもとっても嬉しいです!

アミグリさんが定期的に作品を投稿され続けている →アミグリさんのpixiv にも是非一度足を運んで頂ければ幸いです!

アミグリさんのpixiv

それにしてもパチュリーさんは存在自体が大変面白いものがありますし、魅力の尽きない魔法使いでもありますけど、
そうしたパチュリーさんがどうやってレミリア様の心をつかみ、紅魔館に居候を続けられるのかは一つの東方の謎でも
ありますけど、もしかしたら・・? パチュリーさんの日々の日記をもしも盗み見ることができるとしたら、
そうした経緯とか本心ではパチュリーさんはレミリア様のことをどのように評しているのかなどは興味津々ですね・・

だけどもしもパチュリーさんの日記を盗み見たことがばれてしまったら、怒り狂ったパチュリーさんからの本気の本気の
鉄拳制裁を受けるのは間違いなさそうです・・
東方Projectのキャラの皆様はほぼ全員が何かしらの能力を持っており、
公式のキャラ設定文においてそれらの能力が「~する程度の能力」と表記されるのが東方の大きな特色の一つだと
思います。
「程度の能力」と聞くとあまり大したことがないように感じる方もいらっしゃるのかと思うのですけど、
いやいやそれは実は全然違うのですよ!
レミリア様やゆかりん=八雲紫・ゆゆ様・ヘカーティア様などのように解釈によっては非常に強力な能力もあり、
とてもじゃないけど「程度の能力」とか「それっぽっちの能力」とは全く言えないどころか、超人的な能力ばかりという
印象が極めて強いですね!

中には例えばリリー・ホワイトのように「春が来た事を伝える程度の能力」とか
多々良小傘のような「人間を驚かせる程度の能力」みたいに何となくくすっ・・としてしまうような他愛も無い能力も
あるかと思えば、
例えば、レミリア様の「運命を操る程度の能力」とかヘカーティア様の「三つの身体を持つ程度の能力」とか
ゆゆ様の「死を操る程度の能力」とかフランちゃんの「ありとあらゆるものを破壊する程度能力」とか
お空の「核融合を操る程度の能力」とかサグメの「口に出すと事態を逆転させる程度の能力」などは
とてつもなく強力な能力というのかあんまり敵に廻したくないような能力と言えるのかもしれないですね。
中には、ドレミー・スイートのような「夢を喰い、夢を創る程度の能力」 とか寅丸星の「財宝が集まる程度の能力」とか
てゐの「人間を幸運にする程度の能力」とか早苗さんの「奇跡を起こせる程度の能力」などは
逆に是非是非お友達になりたい!と思わせる能力と言えるのかもしれないです。
アリスの能力は「人形を操る程度の能力」ということで、人によっては「なんだ・・単なるお人形遊び程度の能力か・・」と誤解
される方もいるのかもしれないですけど、実際のアリスの能力は複数の人形を同時に操るばかりではなくて、
人形一体一体すべてが対象者を一斉に攻撃することも問題なくできますし、その人形の中にはたとえば
大江戸爆薬からくり人形のように自動で前方にトコトコ歩き、相手と軸が合った瞬間に爆発する危険極まりないものも
ありますので、要はアリスをなめてかかるとエライ目に遭ってしまうということなのです。

霊夢の能力は「空を飛ぶ程度の能力」なんですけど、これは正直あんまりピンとこないですね・・・
幻想郷においては、空を飛ぷ御方はいっぱいいますし、
東方の絶対的主人公の霊夢の能力は、やっぱり「博麗神社の巫女としての能力」とか「異変を解決する程度の能力」と
言った方がいいのかもしれないですね。
同様に、文ちゃんの能力は、公式としては「風を操る程度の能力」となってはいますけど、
文ちゃんの本質的能力はやっぱり「ガセネタを捏造する程度の能力」と言った方がいいのかもしれないです。
東方のこうした能力についてですけど、例えば藍や橙などのように
「それ、ちょっと違うんじゃないの・・?」みたいなものも時に垣間見えるのも面白いものがあると思います。
藍は公式には「式神を使う程度の能力」となっていますけど、実際はそんなものじゃなくて
「複雑極まりない精緻な数式を一瞬で解く程度の能力」とか「ゆかりんからの無茶振りもそつなくこなす程度の能力」と
言った方がいいかもしれないですし、
橙は公式的には「妖術を使う程度の能力」となっていますけど、
実際には「猫と遊ぶ程度の能力」とか「(多々良小傘のように)「人間をびっくりさせる程度の能力」と言った方が
差し支えないのかもしれないです。

それと東方のこうした能力で興味深い点は、その能力が被っているというのか、複数キャラが同じような能力を有している
という事だと思います。
例えば「魔法を操る程度の能力」としては、魔理沙・アリス・パチュリーさん・白蓮さんが該当していますし、
「人を狂わす程度の能力」とは、ミスティア・ローレライとかうどんげちゃんとかクラウンピースが挙げられますし、
冷気・寒さを操る程度の能力としては、チルノとレティさんが該当したりもします。
似た様な能力を複数キャラに持たせる意味と言うのは、キャラ同士の競い合いみたいな意図ももしかしたらZUN神主の
頭の中にあるのかもしれないですけど、そうした同じような能力を複数キャラで持ってしまう時に起こりがちな
嫉妬とか足の引っ張り合いが東方の世界ではほとんど起きないというのも
東方の一つの特性と言えるのかもしれないですね。

考えてみると、ZUN神主の能力と言うのは「東方の世界を創造する程度の能力」と言えるのかもしれないですね!


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そうした幻想郷のすてきなキャラの皆様のとてつもない能力の中で、やはり飛び抜けてすごいと感じるのは、
咲夜さんの「時間を操作する能力」とかゆゆ様の「死を操る程度の能力」もそうなのですけど、
やはり飛び抜けているのはゆかりん=八雲紫様の「境界を操る程度の能力」なのだと思います。

ゆかりんのそうした能力が東方作品で具現化された実例としては、思い浮かぶだけでも例えば・・

〇幻と実体の境界を引き、外で幻想となったものを引き込む

〇萃香が疎の力で広がっていたのを強制的に戻す

〇昼と夜の境界を弄り、夜を留める

〇顕界と冥界の間に境界を敷き、幽冥の結界を設ける

〇博麗大結界を設ける→ゆかりん自体は外界への出入りも可能ですし、博麗大結界に意図的に穴をあける事も可能です!

〇天蓋の絵の月と湖に浮かぶ幻の月の境界を弄り、月の海へ繋げられる

これだけ見てもゆかりんの能力はとてつもないものがありそうですね!

それと「これはとてつもない能力」と感じさせてしまうのは、
水と空気の境界である水面、天と地の境界である地平線すらも操る事が出来、それゆえに
「自分とそれ以外を分ける境界」を消すことで存在を保てなくさせる等、あらゆる物事に存在する境界を
自在に操ることができるというのは、幻想郷の根幹を揺るがしかねない危険な能力と言えますし、この辺りが
「ゆかりん幻想郷内最強説」の一因にもなっているのだと思います。

ゆかりんは、誰よりも幻想郷を愛し誰よりも幻想郷の未来を憂い、普段は表舞台から指示を出すとかそういう事は
一切しない代わりに、例えば式神の藍をフルに活用し幻想郷の定期的なパトロールや何か事件・異変が発生した場合は
霊夢をこきつかって? その対策に当たらせたり、
はたまたもしかしたら外界にも出没し、外界から幻想郷内の妖怪の食糧になりそうな人間を拉致したり、
将来の巫女候補になりそうな少女をさらってくるといったダーティな役割も担っているのかもしれないです。
最近では、永琳・うどんげちゃん・サグメといった月の民たちへの監視活動を強めたり、とにかく幻想郷内の秩序維持と
幻想郷内の古くからいる勢力と新しい勢力のパワーバランスの維持に日々腐心されているのがゆかりんなのかも
しれないです。
ゆかりんは必ずしも権力者という訳ではないのですけど、それに近い立ち位置から幻想郷の事を何かと気にかけて
いるのだと思います。
外界から完全分離をしなければ妖怪の存在すら許されなくなった状況というものは換言すると幻想郷においては
妖怪たちへの畏敬が今現在も続き、人間達が妖怪の存在を認めて敬っているという事の証でも
あるのですけど、「誰も妖怪を恐れない」という事は同時にゆかりんをはじめとする妖怪・神・妖精・鬼・吸血鬼・天狗等の
非日常的存在を科学等の合理的思考が一蹴し完全否定される事で
自分達自身の存在意義が根幹から問われている非常事態とも言えますからね。
だからこそ、ゆかりん達は一大決心をし、幻想郷を外界から完全遮断し、ゆかりん達妖怪勢力が人間からの畏敬無しでも
存在できるように企画立案、そして有言実行したという事になりますけど、
そうした意味では、ゆかりん=八雲紫様は、多少胡散臭くても幻想郷最大のヒロインの一人と間違いなく言えそうです。

それでもゆかりんにとっては現況の幻想郷は必ずしもゆかりんにとっての理想郷とは程遠く、ゆかりんにとっては
まだまだ苦労が絶えない日々が続くという事なのかもしれないです。

ゆかりんの代名詞みたいな言い方というと「スキマ妖怪」という表現があるのですけど、
空間の境界を操って裂け目を作ることで離れた場所同士を繋げることができ、
これによって神出鬼没に移動を繰り返しているというのもやはり壮絶な能力と言えるのかもしれないですね。
神出鬼没に移動可能というのは、ドラえもんの「どこでもドア」と似た様なものなのかもしれないですけど、
ゆかりんの場合は、その移動範囲は、物理的空間のみならず、絵や夢・物語の中にも及ぶというのも
やはり凄いものがありますし、現実と夢・幻想郷と外界・月と地上なども関係なく出入り自由というのは、
自由自在の幻想郷の中でも群を抜いている「能力」と言えるのかもしれないですね!

やっぱりゆかりんは外見的可愛らしさ・美しさの他に「能力」という面でも卓抜したものがありますし、
「幻想郷のすてきなヒロイン」という事が霊夢共々言えるのだと思えます~♪


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ここから先はdream fantasy2
アミグリさんが描かれた美しい絵の転載&ご紹介コーナーです。

上記の作品はアミグリさんが2020年6月に描かれたゆかりんです。

このゆかりんはすてきなポートレイト風のゆかりんだと思います!

ゆかりんのレディとしてのお美しさと少女の恥じらい的なかわいらしさの二つの側面も
すてきに内省的に描かれていて、そうした表現力の幅広さも十分感じることができました!

少し憂いを感じさせるのもゆかりんの少女らしさが引き立たされていると思います。
憂いやしっとりとした瞳うるうる的な目の表情も素晴らしいと思いますし、あのゆかりんのしっとりとした瞳に
吸い込まれそうな雰囲気すら有していると思います。

普段の威厳と胡散臭さ?に溢れたゆかりんに対して、アミグリさんが描かれたこのゆかりんからは少し不安感といったものも
感じたりもするのですけど、その不安感というのはやはり最近の幻想郷における天候異変とか
外界や月からの侵入者や依神姉妹という疫病神と貧乏神がわがままし放題に暴れていたり、ゆかりんとしての
危機感がどことなくゆかりんにしては珍しい不安感といった内面的な心の描写をアミグリさんがしっかりと絵師様として
受け止めポートレイト風に立派にしっとりと内省的に表現されたといえそうです。

このゆかりんからは「幻想郷の未来」について想いを巡らせているゆかりんというものも伝わってきそうです。

ゆかりんは最高ですし、アミグリさんの描かれるゆかりんは私にとってどの絵師様が描かれるゆかりんよりも大好きです!

肖像画(ボートレイト)というものは絶大な地位にいる権力者の華やかさと栄光だけを描くだけではなくて、時には
こうやって権力者の不安感・さびしさを描く事も効果があるという事を示したアミグリさんの立派なポートレイト風絵なのだと
思います。

上記のアミグリさんが描かれたゆかりんの権利は、
全て上記作品の絵師様であられるアミグリさんに帰するものであり、当ブログにおける転載とご紹介は事前に全て
アミグリさんからご了解を頂いたものであり、アミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。

アミグリさん、本当にいつもすてきなイラストの転載を快諾して頂きありがとうございます!!

皆様の中で「こんなにも内省的なゆかりんを描かれる方のブログってどんなもんなのだろう? 」などと興味がある方は、
是非是非アミグリさんのブログdream fantasy2を ご覧になって頂きたいと思いますし、 宜しければ、当ブログだけではなくて、
是非アミグリさんの本家本元のブログdream fantasy2に一度お越しして頂けると アミグリさんのブログをご紹介させて頂いている私もとってもとっても嬉しいです!

アミグリさんが定期的に作品を投稿され続けている →アミグリさんのpixiv にも是非一度足を運んで頂ければ幸いです!

アミグリさんのpixiv

やっぱりゆかりんは幻想郷最大のヒロインなのだと思います!
「ヤバい」という言葉は私が小・中学生の頃より既に使われていましたけど、当時の意味合いとしては
「まずい」とか「芳しくない」というマイナス的な側面としての意味合いで使用される事がほとんどでしたし、
当時は例えば教師の見ている目の前で「ヤバい」というワードを使用したとしたら、結構な確率で
「そんな下品な言葉を使うな」とか「そんな元々がやくざ社会の隠語みたいな言葉を堅気社会で使うな」みたいに
怒られていたような記憶もあります。

「ヤバい」という言葉自体は実は最近使われ始めた言葉という訳では全然無くて江戸時代から既に使われていたようです。
実際、江戸時代の滑稽本・十返舎一九の「東海道中膝栗毛」にも「やばなこと」という表現が見られたりもします。
その語源は諸説ありますけど。江戸時代の矢場(射的場)では隠れて売春が行われていたため、
そこに下手に居合わせ、役人から目をつけられたら危ないという意味で「ヤバい」と言われるようになったという説が有力な
そうです。
それ以外の説として、江戸時代、牢屋や看守のことを「厄場」といっており、そのようなものとかかわりあいになりそうなくらい
危険な状況にあることを「ヤバい」といっていたそうです。
牢獄でよからぬことをしている囚人が看守に見つかりそうになると、「やば、やば」と言い合って囚人どうしで
看守の存在を教えあったとも言われているそうです。

こうして見てみると「ヤバい」という言葉の本来の意味とは、状況的に危ないとか不都合な事態が起こりそうという事なのかも
しれないです。
そうした危険とかまずいとか立場的にあまりよろしくないといったマイナスの表現としてヤバいという言葉は、
例えば「なんだか、やばいことに巻き込まれたぞ!」「やばい! 気をつけろ~!」というようにマイナス的な意味合いとして
使用されていたと思います。

最近では「ヤバい」という言葉は、「あの店のランチやばいよね~」「このラーメン、チャーシューの量やばくね?」などのように、
凄い・魅力的・素晴らしい・言葉にならない程凄い事などの意味で使われることが多いように思われます。
「やばい」という言葉、国語学的には「具合の悪いさま」「不都合なさま」を意味する形容動詞「やば」を形容詞化した言葉として
解説されることが多いですけど、
最近においては具合が悪いどころか魅力的とか見事であるといった意味合いとして使われる頻度が高いというのも
言葉自体が時代の変化に応じて進化したものといえそうです。
そしてヤバいという言葉はいい意味でも悪い意味でもありとあらゆる意味で使えるという大変応用範囲が広いという点でも
際立つものがありそうです。

「ヤバい」と言う言葉は現在においてはポジティブな意味でもネガティブな意味でも両方の意味で使えますし、
人が相手に伝えようとする言葉の意味により「ヤバい」という言葉はプラスのイメージとしてもマイナスのイメージとしても
七変化するということだと思います。
魅力的でも魅力的でなくても、可愛くても可愛くなくても、美味しくても美味しくなくても、カッコよくても悪くても、
感情系、状態系の全ての言葉がこの「やばい」の一言で片付いてしまう便利すぎる言葉が現状のヤバいという言葉なのだと
思います。

具体的な使用事例としても思い浮かぶところでも例えば・・

やばい! くそ眠い

ほんとに歌上手いやばい!

新曲の評判が良すぎてやばいっすね~

人間を超越していてやばいなって感じのあの人・・

コンサート最高だったってツイートが多すぎて羨ましくてヤバい・・

本当にものすごい長時間寝てしまって病院行かないとやばい気がしてきた・・

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ウエストbefore→afterがやばい

やっぱり「ヤバい」のストライクゾーンの広さは「かわいい」や「すごい」と同じと言えそうです。

さてさて、この「ヤバい」というワードをもしも別の言葉で言い換えるとしたらどんな言葉が適切なのでしょうか・・?

「不都合」「危険」などの意味に解釈するならば、
まずい、いけない、いただけない、困った、困り果てる、弱った、弱りはてる、大変、厄介、危ない、あわや、危機一髪、危うい、
油断できない、切迫、緊迫といった言葉が思い浮かびそうですし、
「すごい」など肯定的な意味に解釈するならば、
見事な、際立つ、秀でた、優れた、抜きん出た、長けた、極めつけ、超越、卓越、かっこいい、素晴らしいといった言葉が
思いつきそうです。

そしてこの「ヤバい」というワードを少し上品なワードに置き換えたとしたら、結構しっくりきそうな表現が「穏やかではない」
というワードなのかもしれないです。
「穏やかではない」の意味とは、不穏な空気が漂うとか心配である、落ち着いていられないという意味合いでもありますので、
確かにヤバいというワードよりは上品さはあるのかもしれないです。




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「穏やかじゃないわね」・「穏やかじゃない」というセリフは、アイカツ!の登場人物・霧矢あおいのセリフとして有名ですよね~♪

このフレーズが初登場したのはアイカツの第一話にてあおいがいちごに対して
「穏やかじゃないわねぇ、いちごからアイドルの話がでるなんて」と言っていたのが最初です。
そしてこのあおいの「穏やかじゃないわね」というセリフは、穏やかじゃないわ。穏やかにね・この穏やかさ、穏やかじゃないわね・本当に穏やかじゃない!・いちご、穏やかじゃないわ!こんなの穏やかじゃなさすぎる!などなど
決して穏やかではないレベルで使用頻度が上がり続け、
「穏やかじゃないわね」というのはあおいの口癖または決め台詞としてはすっかり定着してしまったと言えそうです。

周りの人からも既にあおいの代名詞的に扱われており、いちごに真似されたり、織姫学園長にも「これは霧矢の言うところの・・・」と前振りされていたりもします。
3期では後輩の氷上スミレもあおいの「穏やかじゃない」発言に対して「穏やかじゃありません」と返していましたし、
「穏やかじゃない」を「霧矢先輩の言うところの「穏やかじゃない」。という形で引用・使用していたりもしていました。

JCさん・JKさん・すてきな美少女の皆様が「ヤバい」というワードを駆使してもそれは既に当たり前の言い廻しという事に
なりそうですけど、知的なあおいがヤバいという表現ではなくて「穏やかではないわね」というフレーズを
多用するのも妥当といえそうですね~♪

昨日、5月5日は「こどもの日」でしたけど、その由来は端午の節句という事でもあったりしますが、
ひな祭り・端午の節句・七五三といったお子さんの行事といったお祝い行事に日本の食卓でよく出されるのが
ちらし寿司なのかな・・と感じたりもするのですけど、ここで改めてハッ・・と感じたことは
「ちらし寿司も五目寿司もそれぞれよく耳にするメニューだけど両者の違いって何なのかな・・?」という事でもありました。




ちらし寿司の一例

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五目寿司の一例

「五目寿司」とは日本の家庭料理として、ひな祭りやお祝い行事のときに食べられます。
酢飯に調味した干ししいたけ、かんぴょう、にんじん、たけのこ、れんこん等の具材を混ぜ込み、錦糸卵、焼穴子、えびなどを
盛り付けます。

それに対して「ちらし寿司」の語源と言うか由来はご飯に具材を「散らす」ことに基づいているそうです。
お皿に盛り付けた酢飯の上に具材をのせるお寿司を差しますけど、具を「散らす」という意味で「ちらし寿司」と呼ばれています。
地域や家庭によっていろいろな具材やバリエーションがあり、
その名前も五目ちらし・混ぜ寿司・ばらチラシなどいろいろあるようです。
つまりは、五目寿司もちらし寿司もそれほどや大きな違いはなく、共通点は酢飯で、具材を混ぜ込むのが五目寿司で
主に魚介類を上に乗せるのがちらし寿司とも言えそうです。
関東の江戸前寿司におけるちらし寿司は、酢飯の上にマグロ、ホタテ、サケ、イカ、エビ、タコ、イクラなどの魚介類を並べて
盛りつけたものを指すことが多く、関東でいうところのちらし寿司といえば、魚介類が酢飯の上にてんこ盛り状態で乗った
ものともいえそうです。
ちなみにですけど、酢飯ではなくて普通の白米の上に魚介類がのったものは「海鮮丼」という扱いになるそうです。

まとめると・・・

ちらし寿司は、酢飯の上に魚介類を並べて盛りつけた寿司の一種で、
五目寿司は酢飯に調味した具材を混ぜ、錦糸玉子、焼穴子、エビなどを盛り付けた寿司の一種といえそうです。

但し一般的には、関東以外では五目寿司はちらし寿司の別名という感じもあり、
酢飯に具材を混ぜ込み上に錦糸玉子や海苔等を乗せた寿司をまとめて五目寿司という感じなのかもしれないです。
それに対して関東においては、上記で触れた通り、五目ちらしは酢飯に主に野菜の具材を混ぜ込んだ寿司であり、
ちらし寿司は主に魚介類の具材を酢飯の上に上にちらしたものと言えそうです。

こういう所にも微妙に関東と関西の東西文化の違いを感じたりもしますね~♪

最近の学校給食は私が小~中学生だった頃とは雲泥の差があるようで、給食そのものが大変おいしくなっているようですし、
そのメニューの多様化も充実しているようにも感じられます。
そして最近では3月3日のひな祭りの際には、給食として鯛をメインの具材にしたちらし寿司も提供されているようでして、
つくづく時代は変わったよね・・と感じてしまいます。
私自身の給食体験としては、私が中学3年生の時に初めて給食に「ご飯」の導入が始まりましたけど、あの時は
ほとんどは普通の白いご飯ばかりで、たまに提供されるのは紫蘇が散りばめられたご飯や
中央に栗が一つだけでーんとまるで梅干しみたいにご飯の上に乗っている栗ご飯がある程度でした。
そして三日に一度ぐらいは納豆が付いてくるもので、昔も今も大の納豆嫌いの私としては教室にあの不快な納豆の臭いが
こびりついてしまっている事はとてつもなく抵抗があったものでした・・

最後に・・関東と関西の違いとして天かすと揚げ玉の違いというのもあるのかもしれないです。

天かすも揚げ玉も明確な定義はなく、一般的に同じものを指すことが多いですけど、
天ぷらを揚げる際に生じる、衣のカスのを指し、食品廃材として廃棄される事もありますし、
うどんやそばなど麺料理のトッピング、味噌汁やおにぎりの具材として用いられることもあります。
全体的な傾向としてそうした衣のカスは関西では天かすと呼ぶのに対して、関東では揚げ玉と呼ぶことが挙げられると
思います。

色々と調べてみたら関東と関西の文化の違いの発見というのももっとたくさん出てくるのかもしれないですね~♪
本日は「こどもの日」ということで世間ではGW真っ最中でもあるのですけど、昨年のGWは日本中すべてが
緊急事態宣言の真っ只中ということでありホームスティが強烈に呼びかけられ、当時は全国各地の観光地やイベント会場に
閑古鳥が鳴きまくっていましたけど、今年のGWもワクチン接種が一般にはまだ開始されていない現状においては
まだまだホームスティが大切なのかもしれないです。
本来ですとGWの期間中は吹奏楽のスクールバンドの演奏会やプロの管弦楽団等の本格的な演奏会が目白押しで
楽団としてもイベント会社としても大きな稼ぎ時の一つなのかもしれないですけど、
こうした演奏会も収容人数に制約が課せられていることが多い現状では、とてもじゃないけど収益の確保というのも
大変ですし、聴くほうも正直言って「感染リスクが怖いし人込みは怖いしとてもじゃないけど音楽を楽しむどころではない」という
感じなのかもしれないので、なんとかワクチン接種が全面的に行き渡り、コロナ以前のような「当たり前の日常」が
戻ることを願うばかりです。

昨年は中止を余儀なくされた吹奏楽コンクールの満員ホールでの開催もそうですし、クラシック音楽もアイドルさん系も
バンドの皆様たちのライブ演奏も是非以前のように観客たちが密を気にすることもなくマスクを着用することもなく
満員の会場でそれぞれ音楽を楽しむ事ができるようないつもの当たり前の日常が戻ることがさすがに年内は難しいとしても、
ある程度枠線接種が行き渡ると予想される来年度以降はなんとか実現できればいいなぁ・・と切に感じたりもします。

こうやってしばらく吹奏楽やクラシック音楽の生演奏を聴かないでいると「たまには音楽をライブ感覚で聴いてみたいな~♪」と
感じてしまいます。

生演奏の管弦楽団の演奏会を聴きに行く時の醍醐味の一つは、ライブ感と共に オーケストラの発する大音響の爽快さも
あるのかもしれないです。
クラシック音楽というとどうしても世間的にはお堅いとか生真面目みたいな印象を持たれがちなのですけど、
中には男気溢れる豪快な作品もあったりして、聴くだけで日頃のストレス発散!みたいな感じの曲も実はあったりもします。
楽譜のfffに対して、管弦楽団のメンバーが「俺も、オレも、僕も、私も、自分も・・」とバカ丸出し風に
音量だけを目標に演奏する事も時にはいいものなのかもしれないですし、気持ちを奮い立たせたい時とか、
元気になりたい時とか、自分自身に喝を入れるために 管弦楽の大音量の音楽を聴いて気分をスカッとさせるのも
決して悪くはないと思います。

大音量の曲というと、お勧めしたい曲が二つほどあります。

1.組曲「惑星」~Ⅰ.火星(G.ホルスト)

冒頭こそややミステリアスに始まり、弦楽器の刻みに乗ってトロンボーンが不気味に
メロディーを奏でますが、ホルンの絶叫の雄叫び以降は、すさまじい大音響が待っています。
金管楽器のリズムの刻みや金管セクションのメロディーラインがまるで放送事故みたいな世界を繰り広げていき、
それに小太鼓やティンパニ奏者2名やドラのリズムセクションの暴力的響きが加わっていきますので、
まさに魑魅魍魎の世界なのかもしれません。

ホルストの「惑星」というと木星のあの美しい中間部の響きとか冒頭がやたらと有名ですけど、音量的には火星の
ボリュームは半端ないものがあります。

2.交響詩「ローマの松」~Ⅳ.アッピア街道の松(O.レスピーギ)

アッピア街道の松は前半と後半の対比がすさまじいものがあります。
前半は、コールアングレのソロを中心に展開されていきますが、
バンダ(金管楽器の別動隊)がが加わって以降は、華麗なる音の響きを展開させていきます。
そして、大太鼓による連打以降は、全楽器がひたすら楽譜のffffの頂点を極めるために爆演が続いていき、
火星以上の大音量が展開されていきます。

アッピア街道の松のバンダは視覚的にも聴覚的にも大変な演奏効果があり、ステージからの音とバンダの別動隊の音は、
ほんの瞬間的なものなのですけど、音のタイミングにずれが生じ、それが聴いていて
あ、何か遠くから鳴っているといった
ステージとは別の次元から音が響いてくるなど感覚的な面白さは感じます。
アッピア街道の松の後半は、「音の華麗なる絵巻とか音の暴力とか豪快など色々な形容詞を付けることが出来るくらい、
聴くだけでスカッとするものがあります。

CDでこれらの曲の大音量・大音響を忠実に再現することは難しいものがあると思いますが、
それを具現化した奇跡のような演奏も存在します。
火星は、レヴァイン指揮のシカゴ響がお勧めですし、アッピア街道の松は、ナクソスレーベルのバティス指揮のロイヤルフィルが
圧倒的に素晴らしい名演を聴かせてくれます。

思うのですけど、結局「ff」の醍醐味はそれを際立たせるppの存在があるからこそ引き立つと思うのです。
火星も、それ以降の水星と金星の静かな神秘的な響きがあるからこそ火星と木星が引き立つわけですし、
アッピア街道の松も、Ⅲのジャニコロの松の静かさとソロ楽器の美しい響きや鶯の清楚な鳴き声といった「静」の要素が
前面に出るからこそそれに続くアッピア街道の松の爆裂した音響の迫力が引き立つといえるのだと思います。

要は静と動、または弱と強の対比だと思います。 音楽は、すべてが大音量だけでは成り立たないですし、
ppがあるからffが生きると思うのです。

それは「人の道」も同じことなのかな・・?
楽しいだけでは飽きてしまうし、辛い事があったりするから、たとえ瞬間的であっても「楽しさ」が引き立つのかもしれないです。
それは音楽をテーマにもしていたスイートプリキュアで提示された「幸せと不幸は二つで一つ」ということにも
つながるのかもしれないです。

音楽のダイナミックスと言うのは決して音量だけではないと思うのです。
要は、静かな部分と壮大に豪快に咆哮して鳴り響く部分の「静と動の対比の落差」なのだと思います。

もう一つ一例を挙げるとストラヴィンスキーのバレエ組曲「火の鳥」もそうした感じの静と動のダイナミックスレンジの幅が
極めて広い曲の一つだと思います。
この組曲は冒頭の序奏から王女たちのロンドあたりまでは、とにかくミステリアスで静かで美しい音楽が
延々と展開されていくのですけど、
魔王カスチェイの凶悪な踊りの場面に入ると、唐突に金管セクションのとてつもない大音量と
バスドラム・ティンパニ・シンバルによる打楽器の凶暴ですさまじいドスン!!という打撃音から開始され、
それまでの「王女たちのロンド」との静けさとのあまりにも違いが前述の「とてつもないダイナミックスレンジの落差を
呼び込んでいるのだと思います。
あの場面は、それまでの静かで美しい音楽を耳にしてウトウトし始めた聴衆のまさに眠りを覚ます
とてつもなく激しく暴力的な音楽であり、
あの「落差」はとにかくいつあの場面が始まってもゾクゾクさせられるものがありますね~♪

この話は過去記事で何度か書いたことはあるのですけど、1990年代後半のとあるGW連休中に
サントリーホールでGW中のかき入れ時なのになぜか「当日券あります」の札がかけられていて、
公演曲目の中にストラヴィンスキーのバレエ組曲「火の鳥」という文字が見てたので、思わず衝動的に当日券を
購入してしまいました。

この公演は、「こどもの日スペシャル・ファミリーコンサート」という事で、沼尻竜典さん指揮/新星日響による
親子で楽しむ演奏会という事でしたけど、会場に入ってとにかくびっくり仰天したものでした。
本来はこうしたプロの管弦楽団の演奏会は、幼児・小さいお子さんの入場は制約されている事がほとんどなのですけど、
この日は小さいお子さんを対象とした親と子供のためのファミリー演奏会という事で、サントリーホールの客席にいたのは
1~7歳前後の小さいお子さんとその親たちばかりで、当時の私はまだ既婚者では無かったので
いい年した男性が家族連れでもなくてたった一人で客席に座っている事自体がなんだか異様な光景でしたし、
明らかに「浮いている感一杯でしたし、場違いもいい所でしたし、
ホール入った瞬間に「これはとんでもない勘違いをしてしまった・・」という想いで一杯でもありました・・

幼児用の演奏会ですので、演奏中も子供のはしゃぐ声が終始止まらない感じでしたが、それはむしろ当然なのだと思います。
通常のクラシック音楽の演奏会や吹奏楽コンクールですと、演奏中に騒いだりはしゃぐのは論外なのですけど、
演奏中に幼児たちのそうした声が普通に響き渡るコンサートというのは実に貴重な経験だったと思いますし、
幼児のみなさん達もそうやって物心が付く前からこんなクラシック音楽に触れる機会が持てていた事は、
むしろ素晴らしい事なのだと思います。
このファミリーコンサートは単に演奏だけして終わりという事ではなくて、指揮者の沼尻さんと司会の女の子の軽妙なトークも
あったり楽器紹介コーナーもあったり、はたまた質問コーナーという企画もあって、
その時の質問の「指揮者って儲かる職業なのですか~!?」と質問された沼尻さんはたじたじになりながらも
「ぼちぼちでんな~」と関西弁でツッコみ返しをされていたのは楽しかったです。

この時の親子で楽しむファミリーコンサートの曲目は、幼児が対象という事で親しみやすくてわかりやすい作品がメインで、
例えば、ロッシーニの歌劇「ウィリアム・テル」序曲~スイス軍隊の行進とかスッペの軽騎兵序曲とか
サン・サーンスの組曲「動物の謝肉祭」とかチャイコフスキーの花のワルツとか当時のアニソンのテーマ曲などといった
どこかで聴いた事があるような楽しくて分かり易い曲目がメインでしたし、演奏会自体も子供さんの飽きがこないようにと
配慮したのか、チケットが安めの設定の代りに演奏時間も通常に比べて短めという感じでもありました。

この日一番「なるほどね~!」と思ったのはストラヴィンスキーのバレエ組曲「火の鳥」でした。

親しみやすい曲目ばかりの中で最後に演奏されていたのが火の鳥なのですけど、
やはりというのか案の定、小さいお子様にとっては「よくわからない・・」みたいな感じで、序奏から王女たちのロンドあたりでは
美しくて幻想的な音楽を子守り歌としてスヤスヤと爆睡しているお子さんたちが大変多くて、この火の鳥の演奏の時だけは
幼児たちの騒ぐ声もほぼ皆無でいつものクラシック演奏会のように客席はシーンと静まり返っていたものでした。
そして上記で触れた通り、「魔王カスチェイの凶悪な踊り」の部分でドスン!という
とてつもない強烈な音が鳴り響いた瞬間に、それまで深い眠りの世界に入っていた小さいお子さん達も
ビクッ!とのけぞっていたようになったのは、さすが「ストラヴィンスキーのダイナミックスレンジの幅広さの為せる業!」と
実感させられたものでした~♪
あの幼児たちのビクッ!とのけぞる光景はかなりのホール内で見られた光景でしたけど、雰囲気としては
椅子の上でくつろいでいたら突然電撃ショックが体内を巡ってきた~という感じなのかもしれないです。
あの椅子からピョンと跳ね上がるような光景は私にとってもインパクトがありますし、
「大変興味深い場面が実感できた~」と感じた瞬間でもありましたし、音楽の醍醐味の一つはダイナミックスレンジの幅広さを
味合う事という私の持論を立証できた瞬間でもあったと思っています。

魔王カスチェイの凶悪な踊りのインパクトの強さは、まさしく聴衆を眠りから覚ますのに相応しいと思いますし、
同様な事はよく言われる話でもありますけど、ハイドンの交響曲第94番「驚愕」~第二楽章にも共通する話なのだと思います。
魔王カスチェイの凶悪な踊りが終わった後に展開される子守歌の気高さ、フィナーレの高揚感も素晴らしいです!
特にフィナーレが始まる際のホルンソロの部分は、いつ聴いてもなんだかホッとするものはあります。
(魔法の国から現実へ帰還出来る安堵感のようにも聴こえます。)

とにかくこうした音楽のダイナミックスレンジの幅の広さを楽しむ事ができるコンサートが満員の聴衆を入れたホールで
普通に開催できる日々が戻ってきてくれることを願うばかりであります。




ここから先はdream fantasy2
アミグリさんが描かれた絵の転載&ご紹介コーナーです。

本記事は音楽のダイナミックスレンジの話とか「こどもの日のファミリーコンサート」という事でしたけど、
幻想郷において「こどもの日」がお似合いそうなのは、
レミリア様とか大ちゃんとか光の三妖精などもそうなのかもしれないですけど、
やはりそうしたイメージが強そうなのは幻想郷のおバカさんキャラとして既に定着し同時に愛されキャラでもある
妖精のチルノなのかもしれないです~♪

上記の水着チルノちゃんはアミグリさんが2018年8月の真夏の時期に描かれた作品です。

アミグリさんは実は2011年にも一度水着チルノを描かれているのですけど、この時はいかにも幼い雰囲気の
かわいい妖精ちゃんという感じでしたけど、なぜか胸だけはすてきに発育されている(??)そのギャップもとても
魅力的でしたが、上記の水着チルノは、2011年版水着チルノに比べると「10年の歳月の経過はチルノにも
成長の度合いを感じさせるものがあった」という事を改めて実感させてくれていたと思います。
アニメ塗りという事も多少は影響はあるのかもしれないですけど、この大人っぽい雰囲気は、
「いつまでもあたいは⑨のおバカさんじゃないよ~」とアミグリさんの筆を通してチルノは言いたかったのかもしれないですね!

この水着チルノは普段のチルノの青ワンピースをすてきに水着にも応用されていて、普段着とこの水着の間には
すてきな一体感があるようにも感じたものでした。
水色の羽も爽快で爽やかですね~♪
背景の水滴・羽・青の水着スカートに青のビキニという事で全体に「青=チルノ色」に染まっていると思うのですけど、
スカートや胸元の赤リボンや赤の腕輪の赤色が青とのすてきな対照性を感じさせてくれていて、
赤がすてきなアクセントになっていると思います。

今はまだ5月初旬ですけど、あと少しでうだるような夏の暑さも始まりそうでもありますので、季節的にもこの水着チルノは
うってつけなのだと思います。

上記のアミグリさんが描かれたチルノは、その権利は全てこの水着チルノを描かれたアミグリさんに
帰するものであり、当ブログにおける転載とご紹介は事前に全てアミグリさんからご了解を頂いたものであり、
アミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。

アミグリさん、本当にいつも素晴らしい絵の転載を快諾して頂きありがとうございます!!

皆様の中で「こんなにかわいい水着チルノを描かれる方のブログってどんなもんなのだろう? 」などと興味がある方は、
是非アミグリさんのブログdream fantasy2を ご覧になって頂きたいと思いますし、 宜しければ、当ブログだけではなくて、
是非アミグリさんの本家本元のブログdream fantasy2に一度お越しして頂けると アミグリさんのブログをご紹介させて頂いている私もとってもとっても嬉しいです!

アミグリさんが定期的に作品を投稿され続けている →アミグリさんのpixiv にも是非一度足を運んで頂ければ幸いです!

アミグリさんのpixiv

とにかくこどもの日に小さなお子さんも大きな大人の皆さまもマスクを外した状態で誰にはぱかることもなく大声で笑ったり
話す日が戻ってくる事を願うばかりです・・
うちの近所も日本全体の高齢化社会の例外でもないようでして、2003年に今の家に住みだしたときには町会の一つの班に
17世帯近くあったのに、逝去とか介護施設への入居とか売却等で空き家状態が続いている家もいくつかあったりします。
そしてそうした空き家も最近においてはいくつか転売先が決まったとかで建て替えとか建売住宅の新築が施工されていて
空き家が少しずつではありますけど減っているのは近隣住民としてはむしろありがたいものはあります。

実なのですけど、我が家から数軒先の木造家屋が現在、解体工事の真っ最中です。

私自身が2001~2006年の新築木造住宅のモデルハウス営業担当をしていた頃の木造住宅の解体というのは、
2階建て・35坪前後の建坪の場合ですと、解体工事の原価は4大体70万前後で解体日数は大体5日~一週間前後で、
基本的には現場に重機を持ち込んで、ツメまたはシャベルを家に叩きつけ部材を剥がしていき、それを作業員が
同じく現場に横付けされているトラックに廃材をどんどん詰め込んでいき、それを産業廃棄物処理施設場に持っていくという
イメージだったと思います。

だけどここ数年は建設関連のリサイクルが大変厳しくなり、昭和30~50年代に施工した家ですと家の中に部材として
アスベストが使用されている可能性もあると言う事で重機でどっか~んと最初に家をつぶすという事が
しにくくなった事情もありますし、
廃材を部材ごとに分別処理し、「この現場ではこの量の資源ごみや不燃ごみが発生し、それをいつ産廃処理場に
持ち込んだのか」というマニュフェスト書類を作る必要があり、
基本的に現在の解体作業は手作業のものが多くなったということで、
以前と違って建坪35坪程度の木造住宅でも解体着手から完了までは大変時間がかかり、今現在ですと
大体平均して2週間程度は掛かっていると思います。
それに伴って解体工事費用も、2000年代初頭の頃に比べてほぼ倍増していると思います。
ちなみに、木造住宅の解体が一番楽で費用も安いのですけど、鉄筋の場合ですと、木造の約1.5倍程度費用が発生し、
RC(コンクリート)の場合ですと、費用は木造住宅の2倍程度掛かると思った方が宜しいかと思います。

そんな訳で最近の住宅街の中の木造住宅の解体は、最初の潰しと基礎解体以外はほとんど重機を使用せず、ほぼ手作業で
家屋を解体しているパターンが多いと思います。
人間の手で部材を剥がしている訳ですので、当然時間も掛かりますし、それが最近の解体現場の工事費用高騰の
大きな要因になっていると思います。
以前ですと、解体するのに別に簡易足場は組む必要も無かったのですけど、
屋根やベランダを解体する際には足場がないと作業も当然やりにくいので、簡易的な足場を組むことも多く、
それもコストアップの要因にもなっているのかもしれないです。

うちの数軒先の解体現場は、私が休みの日にちょいと覗いてみると、解体現場の作業スタッフは全て東南アジア系の
外人さんでした!
というか親方というか解体の監督も日本人ではなくてほぼオール外人さんチームでした。
(最近の解体・塗装・足場の職人さんは日本人ではなくて外人さんが多いというのは21世紀以降は当たり前という感じですね~)
新型コロナの感染リスク回避ということで労働力としての外国人労働者の入国は今現在はかなり厳しく制約されているようにも
思ったのですけど、聞いてみたら「今現在日本に在留している外国人労働者は既に日本の永住資格を持っていたり
帰化していたりする人が大半で、さすがに労働実習生としての入国は制限がかかっていて事実上難しい」とのことでした。

その外人さん解体チームが解体工事開始時に近所に着工挨拶にタオルを持って廻っていて、うちにも
来ていましたけど、
「騒音・振動等において大変ご迷惑をおかけして大変恐縮しております」と大変丁寧で流暢な日本語を操っていて
私が「うちで車を出す際にはトラックをどかしてくださいね」とお願いしたら
「ごもっともでございます。然るべくそのように対応させて頂きます」と
正直日本人の若いあんちゃん職人が対応するよりは100倍も丁寧な言葉遣いと態度を示されていましたので、
「最近の解体現場も随分と変わったじゃん!」という認識を私自身が実感してしまいました!
その外人さん解体チームも皆様たちも、休憩中も仕事中もノリがとてもいいというか陽気に楽しく仕事をしているという感じが
大変印象的でしたし、多分東南アジア系の言葉で何言ってるのかさっぱり分かりませんし、
解体作業中も終始いうまでもなくマスク着用状態でしたが、
口は動いているけど同時に手もちゃんと動いているという感じで、あの手際の良さとスピードは素晴らしかったと思います!



あの手際の良さはスター☆トゥインクルプリキュアのララちゃんもそのスピード感に「およー」と感激されるのかも
しれないです。
外国人労働者の方が丁寧で正しい日本語を流暢に扱っていたのに対して、ララちゃんが語尾にほほすべて「・・ルン」という
妙な?語尾をつけてしまうというのもなんだかアレな話ですけど、それはララちゃんが実はプリキュア史上初の
宇宙人プリキュアということでおおめに見てあげてほしいものですルン・・・

今回の解体現場は多分ですけど築40年以上の物件で、間違いなく1981年の建築基準法改正前の建築物件という
せいもあるのですけど、
その解体現場をよく眺めてみると、基礎はベタ基礎ではなくて布基礎と言う事で、床面の下は結果的に地面だったし、
筋違も入っていないし耐震補強用のL字金物も付けられていないし、
屋根は家に1トン程度の負荷を掛けている和瓦だったし、
感想としては「2011年の東日本大震災などを含めてよくこれまで持ち応えていたよね~」という感じでもありましたけど、
ここまで持ち応えていたという事は日本の在来工法の素晴らしさを意味しているとも言えるのかもしれないです。

それにしても近所で顔馴染みの人が高齢で遠くの介護付老人ホームに転居して、ここでまた一つ空き地が
生じてしまったというのは、今現在、そして近未来の日本の縮図なのかもしれないですね・・
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GWも既に佳境に入り、例年では繁華街も行楽地も家族連れで大賑わいなのだと思いますが、昨年と今年に関しては
東京都内や関西圏で緊急事態宣言が発令中ですし、埼玉・千葉等でも蔓延防止法が適用されていますので、
今年も2年連続でのホームスティというか自粛が求められ続けていて、2年連続のあまり楽しくもない閉塞感と諦めモードが
漂うGWと言えそうです。

昨年・・「ヒーリングッとプリキュア」の放映が開始された2020年2月は既に新型コロナウイルスの感染リスクが高まりを見せ、
商業活動に規制が掛けられ始めた時期とも重なりますので、
例年ですと毎年2~3月においては新プリキュアのお披露目ともいえそうなプリキュアショーは全国各地で開催されるのが
通例ではありましたけど、大型商業施設でのプリキュアショー開催は三密そのものを招いてしまいそうですし、
そこが感染源になってしまっては、ヒーリングっとプリキュアの敵はビョーゲンズである事を考えるとシャレになりそうにも
ないですので、ヒーリングっとプリキュアショーは、多分ですけど握手会・撮影会等の小規模イベントは住宅展示場を中心に
細々と開催されていたと思われますけど、
例えばイオンやイトーヨーカドーやオートレース場等における大型商業施設内での戦闘を伴うようなプリキュアショーの開催は
全くできなかったのは残念以外の何者でもないと改めて感じたりもします。
ヒーリングッとプリキュアは昨年4~5月において二か月近い放映延期や最終回が今年の2月下旬ということで、
放映回数も例年シリーズよりも短く、なんだか不遇のシリーズと感じたりもします。
(ララちゃんやユニたち「スター☆トゥインクルプリキュア」はコロナにほとんど影響されなかったの言うのはラッキーだったと
思いますし、そのラッキーさにララちゃんだったらオヨ~!とか言うのかもしれないですルン・・)
昨年の3月~7月あたりの住宅展示場自体が通常の誰でも自由に入れるオープン営業が中止され、、
モデルハウスの見学自体が完全予約制度になっていますので、プリキュアショーの開催による集客効果という目的自体が
既に喪失していますので、集客目的としての住宅展示場でのプリキュアショー開催もかなり厳しいものがあったのかも
しれないです。

最近においては確かに新規感染者の数も依然として高止まりにある事にかわりは無いですし、現に首都圏・関西圏では
緊急事態宣言や蔓延防止法がまさに適用されている真っ只中という事もありますけど、
私達自身がある意味新型コロナウイルスにいい意味でも悪い意味でも慣れが生じてしまい、
「ある程度の感染者の発生は避けられないし仕方がない」
「来年度以降のワクチン接種が本格的に開始されるまでは新型コロナウイルスとある意味共存して生きていかないといけない」
「会話を極力控えて、マスク着用と手洗い・アルコール消毒をしソーシャルディスタンスを徹底していれば
以前のような商業活動の再開やイベントを開催して経済活動をある程度回していかないと、経済が死んでしまい、
大恐慌を招きかねない」という認識は出来つつあるのかもしれないです。
(ただ昨年との違いは私達自身が既に政府のいうことにあまり真剣に耳を傾けなくなったというのか、五輪の強行開催ばかりに
意識が向いてしまって感染対策が後手後手に回っている政権に諦めと見切りが付いていて、
「自己責任で感染対策と自分達のささやかな楽しみを両立していく」という意識が構築されている事なのかもしれないです)

そうした流れをうけたのかもしれないですけど、昨年の秋以降はボチボチと住宅展示場などを中心に小規模開催では
ありますけどプリキュアイベントも開催されつつあるのはとっても喜ばしい事だと思いますルンツ~♪
住宅展示場も徐々に元の営業スタイルのフリーオープン式に戻りつつあるようですし、
誰でも自由に見学できるという事は集客活動もある程度必要になってくるということで、プリキュアショーも少しずつ
開催がされているという事なのかもしれないです。
但し、以前のように全プリキュアや敵幹部・敵の怪物などたくさんのキャラたちがバトルを展開する本格的なプリキュアショーの
開催はまだ少し厳しいものがありそうですし、そうした戦闘を伴う大規模なプリキュアショーを大型商業施設等で
開催するのはまだ少し先の話なのかもしれないです。
それはおそらくは来年以降に全国民にワクチン接種が行き渡って以降の話なのかもしれないです。

さてさて、そうした中でGW期間中に小規模住宅展示場でしたけど、トロピカル〜ジュ!プリキュアショーの一環と言うか
キュアサマーのミニ撮影会が開催されていました~♪
当日は朝から雨でしたし、このGW期間中は自粛・ホームスティの大号令が掛けられていましたので、
「あまり人は来ないのかな・・?」と予想していたら、とんでもないルン~ッ♪という感じでして、大型連休だけど
自粛モードの中で遠出はできないから近くの住宅展示場でプリキュアイベントがあったからついつい遊びに来ました・・
みたいな親子連れで大賑わいでした。
(もっとも肝心のモデルハウスはどこも閑古鳥が鳴きまくっている感じでもありました)
この手の撮影会は一般的には室外で開催されますけど、当日は雨ということで、センターハウス内の室内での
一家族一枚という制約付のキュアサマーとの撮影会でした。
ちなみに私自身は単身で来たということもあり、キュアサマーを間近で一枚のみ撮影する事ができました~♪


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最近の住宅展示場は大規模イベントを図っても思うような集客が図れていないというのが実態だと思います。

私自身が2001~2006年にとある木造住宅メーカーのモデルハウスの展示場営業担当だった頃は、GWやお盆期間や
お正月等の大規模イベントの際には次から次へと来店客が押し寄せるという感じでしたし、その来店客の中から
結構な確率で新築住宅の計画を有しているお客様を掘り起こす事が出来ていましたけど、最近はそうした家の新築や
建て替えというニーズ自体が少子高齢化という大きな要因で先細りしているのが実態だと感じられます。
そのせいか最近の傾向として大手住宅メーカーも新築住宅で売り上げを伸ばすということよりは、リフォームや
大規模修繕で活路を見出すという方向に舵を切りつつあるようにも感じられますし、実際にそうした傾向は、
現在いわゆる街の工務店でアフター業務をしている私自身も日々感じていますし、10年前だったら大手ハウスメーカーと
強豪なんかする訳はなかったのにリフォームや大規模修繕で大手メーカーと競合する事はむしろ常態化しているようにも
感じられます。
また大手ハウスメーカーとしては、新築戸建よりも地主や富裕層のアパート・マンション経営のお手伝いという方が
てっとり早く利益を上げられますし、そうした富裕層の資産の信託化にも随分と力を入れているようにも感じられます。

近未来の日本の人口減少や空き家増加を考えると、
「住宅の新築よりも今現在ある家を大規模改修とかリノベーションした方がむしろ効率いいじゃん」と考える方も
多いのかもしれないですし、
現実問題、どの住宅メーカーも最近の傾向として営業担当を従来のような住宅展示場にシフトさせるのではなくて
そうしたリフォーム・リノベーションにシフトさせている傾向が強いのだと思われます。

それでも住宅展示場においては、プリキュアショーとか芸人さんを呼んでのイベント等をせざるを得ないのは、
何もしなければ、事前に大規模イベントの告知をしなければ多々出さえ少ない来場客数がますます少なくなって
更に閑古鳥が鳴くという事態への危機感があるのかもしれないです。

ま・・そうした背景は大人の事情として一旦置いておいて、プリキュアショーは確かに被り物ショーなのですけど、
最近はその被り物自体の精度が大変高いのでプリキュアショーとしてのかわいらしさも申し分なく、完成度も極めて高いと
いえそうです。

まなつ=キュアサマーはとってもかわいいですね~♪

アニメで最初にサマーを見た時は「元気一杯のキャラだけど随分と幼い・・」と感じたら、まなつは
Goプリのはるか以来の中一主人公ということで最近の主人公プリキュアよりは 少し幼く感じたりもしますけど、
それがまたかわいい・・という 感じなのかもしれないです。
幼いと言ってもキュアエースみたいな口紅をつけていますし、 キュアメロディみたいなハイウエストのコスチュームですので、
背伸びしたおこちゃまみたいに感じられるのも かわいいものですね~♪
ところでこの子はメインヒロインということで本来はピンク系なのかもしれないですけど、
コスチュームは白メインという事ですし、 どこなくキュアバルフェやキュアコスモみたいな七色というか虹色系みたいな雰囲気も
あるのですけど、 白メインの虹色キュアともいえるし白プリキュアとも言えるし、
カラーリングに関してはどらちとでもいえそうです。
白プリキュアというとスイートのリズム以来ですけど、厳密にいうと 映画のキュアエコーという事例もあるのですけど、
私的にはキュアエコーはプリキュアに非ず・・という見解なので、純粋な白系プリキュア家族と言うと、ホワイト・イーグレット・
リズム、そしてサマーと いえるのかもしれないです。
サマーやまなつという名前の通り、夏がモチーフのプリキュアですけど、
考えてみると、ララちゃんも羽衣とかミルキー(天の川)というようにモチーフが夏という共通点もありそうなのルンッ~♪

そして被り物としてのキュアサマーの再現度の高さ・完成度の高さも申し分ないですし、これは出来れば・・という領域に
なってしまいますけど、願わくば年内にコロナ収束の目途がたち、大規模商業施設等でのプリキュア全メンバーに敵幹部、
敵の化け物などがフル出演した戦闘を伴う派手なプリキュアショーも久しぶりに見たくなってしまった・・という
感じにもなりそうです。
現在はGWの大型連休真っ盛りですけど、昨年同様、新型コロナの感染リスクもあり、とてもじゃないけど
大型連休を楽しむ気分にはなれないし、まだまだ旅行はおろか外出自体も自粛を求められる雰囲気はありますし、
従来の開放感と楽しさに溢れるGWというのは来年以降のお楽しみということなのかもしれないです。

それでも近所を散歩したり近隣の公園に足を踏み入れると至る所に新緑が溢れていて、こういう生命感あふれる春の季節の
新緑や花が咲き誇る様子を見るだけで、気分的にはどことなくホッ・・とするものはありますし、
こうした新緑というものは人間に新しい季節の始まりの躍動感といったものを感じさせるのかもしれないです。

明後日・・5月4日は「みどりの日」なのですけど、新緑燃え風薫る5月にふさわしい国民の祝日といえそうです~♪

みどりの日といっても「響け! ユーフォニアム」のメインキャラの一人の川島緑輝(かわしま さふぁいあ)がさふぁいあという
キラキラネームを嫌って自分のことを「緑」と呼んでいるということで川島緑輝の記念日ではありません・・

4月29日記事でも触れたのですけど、
4月29日は祝日「昭和の日」ですが、昭和前半は「天長節」(1927〜1947年)、その後は「天皇誕生日」(1948〜1988年)、
昭和天皇崩御後は自然の恩恵に感謝する「みどりの日」(1989〜2006年)になり、さらに「昭和の日」(2007年〜)と変わりました。
「みどりの日」は2005(平成17)年の祝日法改正で「昭和の日」に改められましたので、その時には
18年間続いた「みどりの日」は廃止されると思いきや、玉突きで押し出されたかっこうで5月4日に移動しました。
戦前の「天長節」から数えると3回目の名称変更でこれほどの変遷は異例といえそうです。

祝日法には「みどりの日」は「自然に親しむとともにその恩恵に感謝し豊かな心をはぐくむ」と定められていますけど、
結果的に当初の4月29日から後ろに5日移動しても新緑の季節であることに変わりにありません。
新緑がまぶしい季節を迎えるこの時季は身近な緑や森林に親しむ事にはうってつけの季節でもありますし、
確かにまだまだステイホームが求められ外出も遠出もなかなか厳しいものがありそうですけど、自宅の庭や近隣の公園等で
身近な新緑を楽しむというのも2年続いた異例なGW期間中においては、ささやかだけどすてきな楽しみ方ともいえそうです~♪

今年も新型コロナウイルス感染拡大の影響でみどりの日や5月の「みどりの月間」関連のイベントも軒並み中止と
なっているようですけど、散歩やお買い物の途中や窓の外な、可能な範囲で新緑を楽しむことはとてもすてきな楽しみ方だと
思いますし、コロナ時代のGWの過ごし方としては一つの方法なのかもしれないです。


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アミグリさんが描かれた美しい絵の転載&ご紹介コーナーです。

今回ご紹介させて頂く絵は、新緑とか新しい季節とか間もなく「みどりの日」に相応しい新緑や春を予感させてくれる
アミグリさんの描かれたオリジナル作品です。

上記のアミグリさんのオリジナル作品は2013年4月に描かれた「うさみみシャボン玉」です。

この作品はアミグリさんのテーマとも言える「fantasy」に溢れていると思います。
幻想感に溢れていて、どことなくですけど「不思議の国のアリス」を彷彿とさせてくれそうな
不思議なんだけどとても美しい一枚だと思います。

全体の淡い雰囲気がすてきですし淡い紫の色彩がとても印象的ですし、ファンタジー感を巧みに引き出されていると思います。

背景のシャボン玉や新緑に溢れたような緑の雰囲気は目にとてもやさしいですし、見ているだけで春の息吹が
感じられそうです~♪
このかわいい作品のオリジナルの女の子は霊夢・早苗さんみたいな袖を着用されていて
霊夢みたいな「脇見せ巫女さん」みたいな感じというのもとても面白いと思いますし、
背景のシャボン玉が背景の面白さとファンタジーを融合させているようにも感じられます。

上記のアミグリさんが描かれたうさ耳シャボン玉の権利は、このオリジナル作品をを描かれたアミグリさんに
帰するものであり、当ブログにおける転載とご紹介は事前に全てアミグリさんからご了解を頂いたものであり、
アミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。

アミグリさん、本当にいつも素晴らしい絵の転載を快諾して頂きありがとうございます!!

皆様の中で「こんなに美しくて幻想的でかわいいオリジナル作品描かれる方のブログってどんなもんなのだろう? 」などと
興味がある方は、 是非アミグリさんのブログ dream fantasy2を ご覧になって頂きたいと思いますし、 宜しければ、当ブログだけではなくて、
是非アミグリさんの本家本元のブログdream fantasy2に一度お越しして頂けると アミグリさんのブログをご紹介させて頂いている私もとってもとっても嬉しいです!

アミグリさんが定期的に作品を投稿され続けている →アミグリさんのpixiv にも是非一度足を運んで頂ければ幸いです!

アミグリさんのpixiv

おうちでステイホームを守りつつも、時には身近なエリアを散策されてちいさな新緑を発見するのもとても
すてきなことだと思います。
本日より新緑が燃え風薫る5月となりました!

5月の当ブログも何卒宜しくお願いいたします。

今から丁度2年前の2019年5月1日に元号が平成から「令和」へと変り、本日をもって令和という元号が適用されて丸2年が
経過したという事になります。

元号が令和になった日のその時の記事としては

「本日より新しい日本の元号の「令和」が始まります。
長かった昭和の激動の時代、瞬間的な栄華と20年近い失われた停滞の日々の平成とという時代が幕をおろし、
名実ともに新しい時代が開始されるという事なのだと思います」
といった事を記させて頂きましたけど、まさかその2年後に日本のみならず世界各地で新型コロナウイルスが猛威を振るい
経済的にも私たちの身近な所でもさまざまな影響や変化が巻き起こる事になるとは
正直、2年前は全く予想もつかない事でした。

昭和が終わり元号が「平成」に変った時は、日本社会はまさにバブルと好景気を謳歌し、世界中の富と資産を買いあさるという
まるで現在の中国みたいな事を日本がやっていた・・なんてことは平成生まれの皆様にはもしかしたら信じられない
話なのかもしれないです。
そうしたやたらと景気のよい流れで開始された平成元年でしたけど、翌年の平成2年には早くもバブルの崩壊というワードが
囁かれるようになり、それから8年後には北海道拓殖銀行・山一證券・日本長期信用銀行などの名だたる金融機関が
破綻をしたり、失われた10年とも20年とも言われる長期の停滞と不景気が続いていたというのが平成だったのかも
しれないです。
平成の時代は出だしの一年間だけはとてつもない好景気と平穏な日々が続いていたと思うのですけど、
令和のはじまりの2019年も確かに天災や記録的な台風被害と言う見舞われはしましたけど、全体的には
案外平穏な日々が続いていたような印象もあります。
だけどその令和の時代も、平成と同じように元年の翌年にはとてつもないマイナスに見舞われ、なんだか印象としては
「平成も令和もよかったのは元号適用開始の一年間だけで翌年以降は不穏な空気に包まれたような感じ・・」という
事もあるのかもしれないです。

いずれにしても新型コロナウイルスの感染リスクやそれが経済・社会に与える影響はとてつもなく大きいものがあるし、
ワクチン接種が一通り行き渡りある程度の予防が社会全体で確立するまでの間は
まだまだ当面は厳しい日々が続くという事は覚悟しないといけないのかもしれないです。

ただ、この新型コロナを経験したことによって働き方や国家と国民の関係性などなにか大きな変化が今後生じていくような
予感もありそうですし、その変化が令和の時代にあって少しでもプラスの方向に作用してくれると
それはそれで尊い事なのかも・・と感じてしまいそうです。

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アミグリさんが描かれたとても美しい絵の転載&ご紹介コーナーです。

上記のかわいくて美しい霊夢はアミグリさんが2019年5月に描かれた霊夢であり、同時に平成の時代から令和の時代へと
変って初めて描かれた霊夢という事にもなり、大変貴重な霊夢と言えると思います。
いわば令和最初の霊夢といえそうですね~♪

この霊夢はキラキラ感に溢れたかわいらしさ満開だと思いますし、神聖な聖職としての巫女さんとしての霊夢が
令和を記念して登場されている側面もあるのですけど、むしろそれ以上に一人のすてきな美少女がここに佇んでいるという
雰囲気がとても上品に漂っているのだと感じられます。

肩だしと生足が上品でほのかなお色気を漂わせているようにも感じられますし、
少し赤茶がかかった流れるような黒髪ロングもとても美しいですし、袖の紐も風に舞っているようにとても美しいと思います。
そしてなによりもスカート・ハイソ・リボンのフリルのきめ細やかさがとてつもなく精緻に描かれていて、
この記念作品に対するアミグリさんの「想い」というものも強く感じさせる仕上がりとなっていると思います。
霊夢のこの仕草はシーと言っているようにも感じられますし、
(私の脳内妄想的には「神社の奥に東方の最大創造神ともいえるZUN神主または八雲紫が眠っているから、
起さないであげてね~」と言っているように感じられたりもします)
「わたしがdream fantasy2の看板娘としてはいっちば~ん!なのよ~」とまるで艦これの白露お姉ちゃんみたいなセリフを言っているようにも感じられますし、
はたまた「これからもdream fantasy2を宜しくお願いします! 霊夢からのお・ね・が・い・・」と言っているようにも感じられますし、
霊夢の一つの表情とポーズからも色々な事をいっているようなすてきな多様性あふれるメッセージを感じ取る事もできます。

改めてこの霊夢は令和最初の霊夢としてとても相応しいものだと感じます。

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せっかくですのでアミグリさんが描かれた霊夢をもう一枚ご紹介させて頂きたいと思います。

上記のとってもとってもかわいい霊夢は、当ブログが2018年の3月15日に
「東方カテゴリ通算400記事到達というお祝い記事を記念するイラストとして霊夢を描いて下さい!」とアミグリさんに
リクエストをさせて頂き、描いて頂けた霊夢です!

上記の霊夢を描かれたアミグリさんのお言葉の一部を転記させて頂きますと、

「霊夢のイラストについてですが、アレンジなどは特にせず
王道な雰囲気で描いてみました。
スカートのフリルが2段になっているのもポイントです!
ニーソは、清楚でさわやかな雰囲気にしたかったので、白ニーソにしました。
赤と白のコントラストも鮮やかになるように意識して描きました。
霊夢を引き立たせるために、あえて背景は描きませんでした。」

との事ですけど、「その通り! 正統派の紅白巫女さん霊夢を正攻法で描かれ、王道の雰囲気の霊夢」という言葉しか
出てこない程の一直線な霊夢なのだと思います!

霊夢は「紅白のすてきな巫女さん」なのですけど、アミグリさんが描かれた霊夢は、
アミグリさんが言わる通り「王道」そのものの霊夢であり、紅白の対比がとても鮮やかであり、
この霊夢をご覧頂けている皆様には間違いなく、その美しさとかわいらしさ効果によって「はっ・・」とさせるものが
間違いなく備わっていると思います!
そして特筆すべきなのは、霊夢のこの二段フリルの精緻さと他の絵師様ではみられない個性なのだと思います。
霊夢のこのフリルは見方によっては「フリル地獄」になりかねないとも思える大変きめ細かいものではありますが、
見ている人達に「大変そう・・」と感じさせるのではなくて「このフリル、なんだかとってもかわいらしい・・!」と見ている人達を
幸せな気持ちにさせてしまうようなあると思います!
しかもよくみると二段のフリルというのが他の絵師様の霊夢とは異なる「アミグリさんとしての個性」としても
見事に発揮されていると思いますし、霊夢のこの白ニーソもとっても眩しいです!
霊夢のへそ出しもとってもかわいいですし、何よりもこの霊夢の笑顔を見るだけで、とてもハッピーな気持ちになれますね~♪
霊夢の袖も皺が大変丁寧に描きこまれているのも大変ポイントが高いと思いますし、霊夢のトレードマークののリボンも
いつも以上に存在感を発揮してくれていて、このキラキラ感も申し分のない存在感を見せ付けてくれていると思います。

上記のアミグリさんが描かれた霊夢は、その権利は全てこの霊夢を描かれたアミグリさんに
帰するものであり、当ブログにおける転載とご紹介は事前に全てアミグリさんからご了解を頂いたものであり、
アミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。

アミグリさん、本当にいつも素晴らしい絵の転載を快諾して頂きありがとうございます!!

皆様の中で「こんなに美しい霊夢を描かれる方のブログってどんなもんなのだろう? 」などと興味がある方は、
是非アミグリさんのブログ dream fantasy2を ご覧になって頂きたいと思いますし、 宜しければ、当ブログだけではなくて、
是非アミグリさんの本家本元のブログdream fantasy2に一度お越しして頂けると アミグリさんのブログをご紹介させて頂いている私もとってもとっても嬉しいです!

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令和と言う元号が適用されて3年目にはいる今年は少しでもなにかいいことが起きるといいなぁ・・と思いますし、
アミグリさんが描かれたこの生き生きとした縁起の良い紅白巫女の霊夢を拝見させて頂くと、それも決して夢物語ではないと
感じてしまいそうです!

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