
当ブログの管理人は埼玉在住で、記事内でも「何もないない、なーんにもないのが埼玉だけど、その何も無い所と
気取りなく自然体で生活できるのが埼玉の最大の美点であり、地方出身の方が仕事や進学で都内で生活される場合は
肩慣らしの意味で都内で生活する前にまずは埼玉で都内の生活に慣れるのがいっちばーん」とか十万石まんじゅうといった
埼玉愛溢れる?記事も書いていたりもしますけど、人によっては
「それではどうして埼玉県に本拠地を置く埼玉西武ライオンズが嫌いなの~!?」と思われる方もいるのかもしれないです。
その答えは私自身が小学生の頃より40年近くの筋金入りの千葉ロッテマリーンズ(ロッテオリオンズ)のファンであり、
西武ライオンズには森監督の頃から現在の辻監督に至るまで昔も今もマリーンズは西武にこてんぱにやっつけられ、
毎年毎年西武にいいようにカモにされてきたという怨念の?歴史が横たわるという事が大きいのだと思います。
今年のマリーンズは昨年同様ホークスにはやたらと強いのに西武には10月4日時点で8勝12敗と大きく負け越していて、
8月以降はそれほどチーム状態は悪くないしホークスからも貯金を稼いでいるのに、なかなか首位・ホークスに追いつく事も
できないし首位奪取が果たせない要因は、ホークスのしぶとい強さもありますし、対楽天戦と対西武戦に大きく負け越している
事が挙げられると思います。
当ブログでこれまで何度か語らさせて頂いた通り、管理人の私は埼玉在住なのですけど、サッカーは全く興味が無く
浦和レッズも大宮アルディージャが勝とうが負けようがしったこっちゃない・・という感じであり、
サッカー日本代表の試合もワールドカップも興味のきの字も無くて、
2018年のワールドカップの日本の試合は実は一試合たりとも見ていませんし、1998年に日本代表が初めてワールドカップに
出場を果たした歓喜の試合すら見ていなくて、あの当時はテレビ東京で放映されていたボーリング番組を見ていて、
周囲から「この非国民が~」と言われていたものです・・
サッカーへの興味が無い代わりに子供のころから野球は大好きで、甲子園やプロ野球中継は結構見ていたりもします。
ここ埼玉では、テレビ埼玉(テレ玉)が埼玉西武ライオンズの試合を中継している事も多々ありますし、
東京MXにおいても日本ハム・ソフトバンク等パ・リーグの試合をメインに放映してくれているのは大変ありがたいものが
あったりします。
上記の通り、私自身は埼玉在住なのですけど、野球に関しては実は昔から大の埼玉西武ライオンズ嫌いでありまして、
というのも、1980年代後半~90年代におけるロッテの暗黒時代的圧倒的な弱さの頃に、西武に完膚なきまでに
叩きのめされていたというトラウマがあるのが大変大きいです。
特に90年代において、清原選手よりはむしろ秋山とデストラーデにいい時に必ず長打を浴びせられ、
「せっかく中盤までリードしていたのに~」と思っていた試合が特にデストラーデの一振りでひっくり返されるという煮え湯を
何度も飲ませられ続けられていて、あの時の痛い想いがいまだに私自身の大の西武嫌いに繋がっているような気も
しますね。
西武は1979年にクラウンから譲渡されて所沢に出来た球団なのですけど、あの頃の西武はとてつもなく弱かったですし、
東尾投手が一人孤軍奮闘しているみたいなイメージもありましたし、
当時は今以上に何も無い所沢の西武球場近辺に、だだっ広い田舎の山林と畑の中にポツン・・とまるで肥溜めみたいな(汗・・)
竪穴式住居みたいな球場というのも当時はなんだかとてつもなく違和感がありましたし、
球団ができたと同時に阪神からまるで追放されるようにトレードでやってきた田淵選手の「頑張れ! タブチくん」で散々
おちょくられた悲哀と愛嬌ぶりもなんだか見ているだけで微笑ましいものもありましたし、
(田淵が海外キャンプ初日に「花粉症でダウン」という当時のスポーツ紙の見出しこそが、日本で花粉症というワードが
認知された大きな一つのきっかけになっていったような気もします・・)
当時の西武の信じられない弱さは今では「ありえない・・」という感じだったのかもしれないです。
西武は広岡監督と森監督の二人の名将によって今現在のライオンズの強さの礎ができたものなのかもしれないですけど、
それ以上に根本監督(本部長)のチーム編成と戦略作りの功績が大きかったと言えるのかもしれないです。
余談ですけど、西武という球団が創設された頃のパ・リーグは現在のような一期制ではなくて、
前期と後期に分かれ、前期優勝チームと後期優勝チームでプレーオフを戦い日本シリーズ出場チームを決める方式でしたけど、
1980年と1981年のロッテはそれぞれ前期に優勝したものの、
いずれも最終的に後期優勝チームの近鉄に敗れ、日本シリーズに出場できなかったのは悔しい記憶でした・・
そして最近においては、昨年一昨年は西武の外崎・源田・森・山川といった山賊打線に毎試合マリーンズ投手陣は
めった打ちをくらっていましたし、辻監督就任前にもメヒアにいい場面で何度も何度も決勝ホームランを叩きこまれて
いましたし、とにかく西武には毎年毎年痛すぎる煮え汁を飲まされ続けている痛いトラウマが、昔も今も私自身が
大の西武嫌いである大きな要因になっていると思います。
(それでも最近は私自身は青森生れでもありますので、西武の青森出身というとアップルパンチでお馴染みの外崎もいますし、
なんとなく憎めないおかわりくんの中村やどすこーい!ポーズでお馴染みの山川はなんだか愛嬌もあったりして、
昔よりは西武嫌いは薄れています・・
ただ・・・ホークス戦でたまに松田選手にいいところでホームランを打たれたりすると、松田に例のあの「熱男~!」の
決めポーズをどや顔でされると無性に腹が立ちますね~)
先週金曜日のマリーンズ-西武戦は大変白熱した投手戦になっていて、先発のマリーンズの二木や西武のニールは共に
8回まで無得点に抑え、0-0で迎えていたのですけど、あの日はテレ玉でテレビ中継されていて、仕事から戻ってすぐに
テレ玉にチャンネルを回していて、そこで放映されていたのが9回裏にバッターが若きマリーンズの4番の安田でした!
安田の放った打球はいい弾道でセンターにまで飛んでいき多分誰しもが「よしっ! これはサヨナラホームランだ!」と
思っていたら、あとわずか数センチ届かず二塁打になっていたのは大変惜しまれました!
その後後続の井上等にも快音は聞かれず試合はそのまま延長に入り、10回表にマリーンズの投手はあの澤村さんでしたが、
結果はメヒアに痛恨の一発を浴び、マリーンズは負けてしまい、澤村さんにとってはマリーンズでの初失点&負け投手に
なってしまいましたけど、多分ほとんどのマリーンズファンは私も含めて「澤村さんが出て打たれるのなら仕方がない」と
いう事なのだと思います。
ちなみに翌日の試合も6-3とマリーンズが勝っている8回の表に澤村さんはセットアッパーとして登板していましたけど、
あの時は前日のリベンジとばかりにメヒアのバットをへし折る快投を見せてくれていたのはさすがだと改めて
感じたものでした~♪
この試合は逆転のスリーランを放ったのは安田でしたけど、前日の惜しかったセンター直撃の二塁打でのよいイメージが
あったのかもしれないですし、10/1の札幌ドームでの負けている場面での最終回、ツーアウト満塁で
見逃し三振で終ってしまった時の悔しさへのリベンジがあったのかもしれないです。
冒頭から話がそれました・・
現在、セ・リーグは巨人が完全に独走状態で正直全然つまらないですけど、パ・リーグは俄然面白くなってきています!
おそらくですけど、11月のZOZOマリンスタジアムでのホークス-マリーンズ三連戦までペナントの行方はもつれると思いますし、
CSも含めてその結末は神のみぞ知る・・ということになりそうです。
戦力的にはマリーンズよりも圧倒的な優位さがあり、3年連続日本一チームでもあり、短期決戦も長期戦もその怖さを
知り尽くしている経験豊富なホークスが絶対的優位に立っている事は間違いないですし、
ホークスにはチームの軸となるエースと4番打者と絶対的クローザーとセットアッパーが確立し、
チーム防御率もパ・リーグで唯一3点台を維持し、誰かが怪我等で戦線離脱をしても代わりの選手は腐るほど筑後にいますし、
確かに現時点ではホークスの対マリーンズ戦績は4勝10敗と分が悪いのですけど、さすがにあのホークスがいつまでも
マリーンズごときにいいようにカモにされ続ける訳は100%ないと思いますので、残り28試合もホークスもマリーンズも
負けられない厳しい戦いが続きそうですけど、とにかくセ・リーグと違って熱い戦いを最終戦まで続けて欲しいですし、
どのチームが日本シリーズに出たとしてもあの金満球団の巨人の鼻とプライドをへし折ってほしいものです!
そうした厳しい戦いが続いているマリーンズですけど、たまにですけど、アイドル歌手さん等の始球式とか
マリーンズとアニメ作品のコラボ試合等が定期的に実施されているのは、新しいファン層開拓という意味でも
とても素晴らしい試みだと思いますし、
西武やマリーンズはアニメ作品とのコラボ展開やそのグッズ販売がとても長けていると思います~♪
先日の日曜日・・・10月4日のマリーンズ-西武の試合において、元℃-uteの歌手でモデルの鈴木愛理さんが始球式を
務められ、マリーンズ戦での始球式は今回で2回目になりますけど、前回同様に純白のミニスカート衣装で
大変堂々と見事に始球式を務められていました~♪
試合自体はマリーンズと西武は共に一勝一敗で迎え、マリーンズはこれ以上ホークスに離される訳にはいかないし、
西武はこの試合に負けると自力優勝の可能性が消滅するという共に大切な試合でしたけど、試合開始前に
こうしたなごやかな雰囲気で開始されるというのはとっても素晴らしい事だと思います~♪
なによりも鈴木愛理さんの白のミニスカはとっても眩しくてよくお似合いで、かわいくて美しくて素晴らしかったです~♪
どうして鈴木愛理さんが始球式を務められたのかと言うと、
ロッテ応援番組「ロッテレビ」のエンディングテーマ「IDENTITY」を歌う縁で今回も抜擢され、
捕手役には田村捕手ではなくて、マリーンズOB里崎智也さんというのもすてきなチョイスだと思いますし、バッターも
マリーンズの若き4番安田尚憲というのもすてきな演出だったと思います~♪

始球式のマウンドに上がった鈴木愛理さんは里崎さんのミットに向かって投げたものの大きくそれてワンバウンド
してしまいました。
昨年の始球式の際もホームベース手前でワンバウンドしてしまい、今回の始球式に当たって
「今回の目標はなんとかノーバウンドでキャッチャーのミットに投げ込む」という目標は達成できませんでしたけど、
ノーバウンドで放り込むというのはもしも3回目の始球式が実現した場合はなんとか達成して欲しいものです~♪
始球式を終えた鈴木愛理さんは「めっちゃ練習したのですが、はぁー!もう…、去年の100倍くらい悔しいです!」と嘆かれ、
「昨年の自己評価は50点だったけど、自分の悔しさは100点満点なのですが、里崎さんと練習した思い出もあるので
60点くらいにしておきます」と照れていたのはさすがみんなに愛されるアイドルさんの鑑なのだと思います!


マウンド上では高く足も上げられていて堂々としたピッチングフォームだったと思います~♪
10月4日の試合では、マリーンズは西武に8-1と完勝し、先発投手の美馬さんも今季初の完投勝利を飾られ、
これで9勝目を挙げられ、楽天の涌井に次いでパ・リーグで二番目の勝ち星投手になっています!
(それにしても美馬さんは防御率4.31でパ・リーグ2位の勝ち星とはある意味驚異的です~♪
美馬さんが投げた試合は美馬さんが点を取られても毎回点を取り返すという運にも恵まれているのはそれだけピッチングの
テンポがいい証と美馬さんの素晴らしい人柄のよさなのだと思います)
マリーンズの若き4番の安田もいいところでタイムリーが出てマリーンズの勝利に貢献していました!
鈴木愛理さんはマリーンズにとっては「勝利を呼び込むすてきな女神様」なのかもしれないですね~♪
次回マリーンズで始球式を行う場合は、鈴木愛理さんももちろんその候補ですけど、マリーンズの今年度の救いの神?と
化しているマーティン外野手によく似ていると巷で大評判になっている広瀬すずのお姉さまの広瀬アリスも
有力候補なのかもしれないです!
その場合のキャッチャーはいうまでもなくマーティンです!
(そういえばロッテには昔、キャッチャーもこなしていたディアズというすてきな選手も在籍されていました!)

本日より千葉ロッテマリーンズはZOZOマリンスタジアムでオリックス三連戦を迎えます。
昨年はマリーンズはオリックスにいいようにカモにされていて大きく負け越してしまいましたけど、今年は10月4日時点で
オリックスには15勝2敗1分と大きく勝ち越しています!
ただ、オリックスは中島監督代行がシーズン途中で指揮をとって以降、チームの立て直しを見事に図られ、
一軍と二軍の選手の大幅な入れ替えとチームとしての意識改革を少しずつ実現されていき、最近はかなり調子がよく
オリックスは最近はホークス・西武・日本ハムにも三タテまたは勝ち越しと順当に白星を重ねていて、多分ですけど
現在パ・リーグ6球団の中で最も勢いがあり強いチームだと思います。
オリックスには山本・山岡・アルバース・山崎・張といった試合を作れる先発陣が充実していますし、不動の4番には
日本球界の至宝といっても過言ではない吉田もいますし、「どうしてこれだけ戦力が充実しているのにあのぶっちぎりの
最下位なの~!?」と誰しもが感じるのだと思います。
マリーンズも「今までオリックスは散々いいカモにしてきていたから今回も大丈夫」だなんてヘンに油断していると間違いなく
痛い目に遭いそうです。
とにかく油断せずにオリックス戦を切り抜けて、今週末での福岡でのホークス-マリーンズ戦に臨んでほしいです!
「球詠」の新越谷-梁幽館の試合においても、梁幽館の栗田監督も選手も決して新越谷をなめてかかっていた訳ではないと
思うのですけど、「昨年の不祥事で一度部活動停止になりチームが実質的に解散してしまい、現チームは実績も何も無い
弱いチーム」とか「一つ前の影森高校の試合でも中盤まで1-1とかなり苦戦をしていた」という事で
多少は油断はあったのかもしれないです。
そうしたちょっとした油断とこの試合までは魔球を封印していた詠深ちゃんの魔球お披露目や梁幽館の事前作戦会議で
「新越谷でマークすべき要注意バッターは岡田怜と白菊ぐらい」という事で4番バッターなのに完全ノーマークの存在でも
あった希ちゃんの存在等により、新越谷はまさかまさかの勝利を収めたのですけど、とにかく油断や
「今まではこうだった・・」という思い込みが思わず相手チームから逆襲を食らう可能性もあるという事で、マリーンズも
本日より始まるオリックス戦には、これまでの圧倒的な戦績はひとまず置いておいて、新生中嶋代行のオリックスは
別チームであるという事を認識された上で試合に臨んで頂ければ幸いです!
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