
改めて振り返ってみると3月の新型コロナウイルスの流行懸念により3/2より春休みまでの学校一斉休校の頃は
大変でしたよね・・
そしてなによりも4/7~5/6までの緊急事態が宣言された一か月間は閉塞感と重苦しい雰囲気に溢れていたと
今更ながら感じたりもします。
悪質SNSデマによるトイレットペーパー・箱ティッシュの品不足によってスーパー・ドラッグストアからはあっという間にそうした
紙製品の在庫はなくなりましたし、子供さんが休みということで昼間の食事用のせいなのか、スーパー等からは
あっという間にカップ麺・レトルトカレー・缶詰・レトルトご飯などか消えましたし、
(店頭からカップ麺が消えることは「ラーメン大好き小泉さん」の小泉さんにとってもせつないものがありそうですね・・)
子供さんを抱える共働き世帯の皆様は本当に大変なものがあったと思いますし、先生方のご苦労も尽きないものが
あったと思います。
突然に休校が決定したということで、生徒さん・児童にとっては唐突にクラスメイトと過ごせる時間が今日だけになってしまった・・
といった事例も多々あったと思われますし、学校によっては卒業式自体を規模の縮小または教室でこじんまりと卒業証書を
手渡すだけの地味なものになった事例もあるようですし、中には卒業式自体を苦渋の決断として中止した学校からも
あったそうですけど、卒業式=セーラー服・ブレザー制服といった輝かしいJKさん制服をコスプレ以外で正規に着る事ができる
最後の日という意味では、卒業式の規模縮小・中止を残念に感じられたJKさんも結構いるのかもしれないですね・・
それにしてもセーラー服のJKの皆様というのは世の男性にとっては、永遠の憧れかもしれないですし、
「清純さのシンボル」というのも多少はあるのかもしれないです。
く男の子というものはいくつになってもセーラー服のJKさんを見るとドキッ・・となってしまう存在なのかもしれないです(汗・・)
私が中学生・高校生を過ごしていた1980年代中盤頃って、当時のJC・JKの皆様の制服って
私自身が東北の田舎に住んでいたというせいもあるかとは思うのですけど、女の子は大半がセーラー服だったようにも
感じられます。
今現在のJKの皆様のセーラー服は「かわいい~」とか「美少女の象徴」とか「なんだかコスプレみたい~」と
思わせる点も多々あるのかとは思うのですけど、当時の私の印象としては
「ただでさえ東北の田舎の女の子たちはさえない子が多いのに、学校指定のセーラー服を着用すると
余計にださくてあか抜けない印象が増すのかも~」と感じていたものでした・・(→失礼な話ですよね・・滝汗・・)
私自身が都内近郊に上京してみると、そこで目にしたものとは当時の洗練されたかわいいJKの皆様たちでして、
しかも制服はセーラー服ではなくて大半がブレザー制服という印象があったものでした。
1980年代後半以降は、田舎の学校でもブレザー制服の学校がだんだんと増えていき、
全国的にはJC・JKの皆様の制服はどちらかというとセーラー服からブレザーへと主流が変っていったようにも感じられます。
吹奏楽コンクールでの衣装一つとっても、最近は学校の制服を着用しないで独自のステージ衣装の学校のほうが主流ですし、
数少ない学校制服の場合でも、
吹奏楽コンクールの全国大会を普門館で1984年~2000年代初頭まで欠かさず聴いていたものの感覚としては
「平成以降、JKさんの制服はブレザー制服の方が圧倒的に多い」という印象が強いですし、
例えば土佐女子高校のような正統派のセーラー服での演奏衣裳を拝見するとむしろ逆に新鮮に感じたものでもありました。
東方の幻想郷の世界にはいうまでもなく学校はありませんので、当然セーラー服やブレザー制服といった制服も
存在していません。
阿求や慧音先生に小鈴がたずさわっている人里の寺子屋に来る子供たちの衣装は普段着という感じですし、幻想郷の
雰囲気は江戸末期~明治初期という感じですので、着物姿がほとんどですね。
幻想郷の妖怪キャラの中には、舟幽霊のムラサの衣装は水兵さん関連でセーラー服風で、うどんげちゃんの衣装は
なぜかブレザー制服+ミニスカというのも面白いものがありそうですね~
東方の世界におけるJKさんとかJKさんの制服というと関連がありそうなのは宇佐見菫子と早苗さんですけど、
宇佐見菫子は一応は外界の人間ですし、眠りについた夢の世界でないと幻想郷入りをすることはできませんし、最近では
ゆかりんやマミゾウ親分、華扇からの監視とチェックの目も厳しそうですので、以前のように容易に幻想郷入りすることは
ちょっと厳しいものがあるのかもしれないです。
早苗さんは現在は妖怪の山の山頂に建立されている守矢神社の風祝(巫女さん)で、最近は博麗神社の霊夢と
激しい? 信者獲得競争とグッズ販売合戦をしていますけど、幻想郷の世界に二人も商売敵同士の巫女さんがいるのも
不思議な話でもあるのですけど、それは実は早苗さんや神奈子・諏訪子たち守矢組は実はもともと幻想郷にいた訳ではなくて、
外界からの信仰心がこれ以上得られることは難しいと判断し、神としての力が消滅し自分たちの存在が消えてなくなることを
懸念した神奈子たちが長野県諏訪からの幻想郷移住を果たしたという経緯があったりもします。
ご紹介が大変遅くなりましたけど、冒頭の外界のJKさん時代のセーラー服の早苗さんは、
dream fantasy2 のアミグリさんが2020年3月に描かれた
早苗さんです~♪
時期的にちょうど「3月7日は早苗さんの日」の5日前の掲載でしたので、これはアミグリさんからの早苗さんと早苗さんファンに
対するすてきなプレゼントといえそうですルン~♪
さてさて、改めてですけどそんなセーラー服がとてもよくお似合いの普通の外界の女子高生さんの早苗さんが幻想郷に
移住を果たしたその動機とは一体なんなのでしょうか・・?
外界出身の早苗さんがどうして幻想郷で暮らすようになったのかと言うと、復習を兼ねて簡単に述べると、
妖怪が人間の心の中で存在感が無くなってしまうと、妖怪としての存在意義を失い妖怪自体の消滅の危機にあったからこそ
ゆかりんの大英断の下で、全ての妖怪勢力が幻想郷に移住を図ったと言う事とほぼ同じ構図ではあるのですけど、
外界においては、 神々への畏敬とか神を信ずる心とかいわゆる信仰心が薄くなってしまい、
「人々から崇められ敬われ、信じられる」という事でその存在意義があった神様そのものの存在意義とか
必然性が徐々に失われつつあり、
本来はそうした信仰心によってその存在を維持していた神奈子や諏訪子といった古来の神々の
存在価値が喪失されていき、神々の消滅という可能性すら否定できないという危機感があり、
神奈子や諏訪子といった守矢神社の神々たちは一つの賭けに打って出て、
自分たちの存在意義を確かなものにしようと画策いたします。
それがどういう事かと言うと、神奈子たちは、外界で信仰を得る事を諦めて、信仰心を得ようと神社ごと幻想郷の妖怪の山に
移住を図る事なのでした。
外界のかわいいJKさんの早苗さんがどういう経緯と動機があって
生まれ育った人間界を離れ親元を離れ、人間界における全てを完全に捨てて、幻想郷にやってきたのか?
と言う点はとにかくとてつもない妄想のし甲斐があります。
この点については実はほとんど公式でも触れられていないので、下記に書いてある事はあくまで私の脳内妄想の産物ですので
あまり深くツッコまないようにして頂ければと思います。
早苗さんが全てを捨てて幻想郷にやってきたという事は、早苗さんとしての決然とした思いというのか毅然とした決意が
あったのだと思うのですけど、どちらかという現代っ子気質である早苗さんが幻想郷に移住してくるメリットは何なのだろう・・・
早苗さんを、人間社会の放棄→人間社会からの逃避→新しい世界への出発を決意させたものって一体何なのだろう?と
考えると、とてつもなく早苗さん自身に興味を感じてしまいます。
神奈子と諏訪子の二人の神にとっては、外界から幻想郷への移住は必然的理由がありましたけど、早苗さんが
全てを投げ打ってまで幻想郷に移住を果たしたその動機は実に興味津々でもあります。
早苗さん自身は元々は聡明な女の子だったと思いますし、普通の子よりも意志の強さも決断力もあったのかもしれないです。
だけど同時に元々「心にポッカリと穴が開いたような感覚」を何かしら持っていたのかもしれません。
それが不安なのか孤独感なのか社会に対する怒りなのか虚無感なのは正直よく分かりません。
「私はもしかしたら誰からも必要とされない無意味無価値な人間ではないのか・・」
「人の生きる道とはどんなものなのか・・そしてはたまた私の生きるべき道とはなんなのだろう・・?」
「そんな私はこれからどうすればいいのかよく分からない・・」といった事を表面的には明るいJKさん生活を過ごしながらも、
内面としては不安感・喪失感を感じていたのかもしれません。
そうした不安感を解消するために、神奈子と諏訪子が祀られていたと思われる長野県の諏訪湖近くの
神社で毎日毎日お詣りをしながらも自問自答していたのかもしれません。
そしてそうした早苗さんに目を付けたのが神奈子と諏訪子という事だったのかもしれないです。
神奈子と諏訪子の意図としては、
「我々は神々という事で崇められて敬られるべき存在である。外界から幻想郷に移転するのはいいのだが、
神社には巫女という神と人を繋ぐべき役割が必要不可欠なのだし、この巫女さんというのが
神社にとってはある意味大切な宣伝部長みたいな役割を担っているのかもしれない。
そうした巫女さんはどうすればいいのだろうか・・?
外界の現職巫女はいるのだけど、彼女も高齢だし家族だっているし、簡単に異世界に行くこと同意するとは到底思えない。
いっその事、幻想郷に移転後、幻想郷内で巫女に適した女の子をスカウトするのも一つの方法なのかもしれない」といった事を
考えていたのかもしれません。
そうした中で、外界で自らの存在意義について悩み日々自問自答のお詣りをしていた早苗さんに着目したのかもしれないです。
早苗さん自身は、実は、幻想郷に移転した今現在においてもいまだに知らないのですけど、諏訪子は
「すごい偶然だったのだけど、あの毎日参拝してくる女子高生はどうやら私の遠い子孫らしい」というとんでもない事実を知り、
それを伝え聞いた神奈子も「それはまさしく渡りに舟!! これは、我々と一緒に幻想郷に移転してくれる巫女候補は
早苗しかいない!!」という結論に達したのかもしれません。
そしてそこから、神奈子と諏訪子による早苗さんに対する説得工作がじわじわと始まったいったのかもしれないです。
・
早苗さんのベッドの枕元にいきなり現れて・・・
「あなたが今現在抱えている悩みってなんなの? よかったら一度私たちの話を聞いてみない?」
「実は私たちはあなたの街というか、諏訪湖を支配する神々なんだけど、よかったら一度あの神社にお詣りしてみない?」
「私達と一緒に新しい生き方を模索してみない・・?」などと声を掛けたのかもしれないですし
そういった軽い相談から始まり、
神社内でまずは二人の神々が早苗さんのこの世の悩みについてじっくりと耳を傾け、早苗さんの話をまずはとことん聞く事から
はじめて、「それでは、あなたは結局はどうしたいの・・?」みたいな展開になっていき、
早苗さんから「私は誰かの役に立つ事をしてみたい! 私は誰かに役に立ちたい! 」みたいな本音を巧みに引き出し、
それがひいては、
「それだったら、まずは神社の巫女としての修業を始めてみない?」みたいな展開に持っていき、
早苗さんに巫女としての修業を積ませつつ、
早苗さん自身が巫女としての自覚や現人神としての自身の資質について目覚めていったというのかもしれないです。
そして、早苗さんは、神奈子と諏訪子の二人の神から色々な指導を受けながら、巫女として、現人神としての修業を
重ねていき、その結果様々な能力を身につけ、最終的には「奇跡を起こす程度の能力」も身につけていったのかも
しれないです。
早苗さんは、情報の速さと機械ばかりが重視され、神々の存在と役割が否定される現世への疑問というのも芽生え、
「この私の能力は、常識的で合理的な考えしか通用しない現世では封印されたも同然・・・
こういった私の力をどこで発揮すればいいのだろう・・」みたいな事ももしかしたら漠然と考えていたのかもしれないです。
そしてとある日の事・・・
早苗さんは、神奈子と諏訪子から幻想郷への移転の事を聞かされ、
異世界へ移転という事は、現世界には二度と帰ってこれない事を意味する。
これって・・・私の家族や身内、友達、学校の先生や仲間たち・・全てを棄てて
新しい世界で文字通り新しい一歩を踏み出すという事である。
私に神奈子と諏訪子が言うとおり、そういった特殊な血を受け継ぎ、元々がそういった特殊な運命を
受け入れざるを得ない宿命を持っていたのかもしれない
確かに外界には未練があるし、ここは長野の諏訪なんだけど、本当は都内の大学に進学し、諏訪とは違う都内の空気も
一度は吸ってみたかった・・
だけど、それも一つの選択肢なのだけど、幻想郷での風祝も私の大切な選択肢である。
どちらも両方選ぶという事が不可能な中、私はどちらを選べばいいのだろう・・・?
私は全てを一度棄てても、自分のこの生まれつきの宿命を大切にしたい!
なぜなら、幻想郷という世界は、現世の常識に囚われてはいけない世界なのだから!
外界での常識が一切通用しない幻想郷の世界で、私のこの奇跡を起こす程度の能力を試してみたい!
外界では非常識な事が常識として通用する幻想郷の世界で、私は新しい自分を発見したい!
そういう決意を固めていったのかもしれないです。
神奈子と諏訪子からも
「大丈夫よ! 早苗ならちゃんとやっていける!、それに幻想郷の博麗神社には霊夢という仕事をしないことで有名な巫女が
いるから、ここを乗っ取ってしまえば、幻想郷内で私たちが博麗神社に取って代わって人々や妖怪から信仰を得られるはずよ!」
とたぶらかされてしまい(?)、それが結果的に「東方風神録」という異変の始まりだったと言えるのかもしれないです。
早苗さん自身は、これまで早苗さんが育ってきた外界を完全に捨てて
全く白紙の状態で幻想郷に移住をしてきた訳なのですが、早苗さん自身は「外界を捨ててきた」という事に関して
どう感じているのかは大変興味があったりもします。
この点に関しては私の脳内妄想の推察として、早苗さん自身の現時点での意識・記憶として、
「外界時代の事をきちんと認識し記憶として留めているのか否か」という事によって相当解釈が分かれるような感じもします。
神奈子たちが横暴極まりない神々だったら、早苗さんの外界時代の記憶を全て抹消し、まっさらの状態で幻想郷入りを
させるという解釈もありうるのかもしれないですけど、早苗さんは公式でも外界時代の事は何度も語っていますし、
外界時代の自分という認識をいまだに持っているという事は、当然のことながら、早苗さんは
外界時代の自分の友人とか親等の家族の事はきちんと認識をされているという事なのだと思います。
幻想郷入りを果たす直前にもしかしたら早苗さんと家族の間で永遠のお別れ会みたいなものがあったのかどうかは
予想もつかないのですし、早苗さんは一見ふわっとした優しい印象を持たれがちなのですけど、そうした外見とは別に
「外界における全てを捨てて私は神奈子様・諏訪子様と一緒に新しい神々の世界を模索するために
幻想郷にやってきた!」という強い意志が備わっていて、しかも強い意志だけではなくて
今まで自分が暮らしていた環境とは全然違う所に生活の拠点を構えても、あっさりとそうした別環境になじんでいくという
適応力を持ち合わせているという事なのだと思います。
そうした意味では、二次創作でよく言われている「早苗さんは、幻想郷移住前に神奈子たちによって外界時代の記憶を
すべて消されてきた」という説はあまり当てはまらないような感じもありますし、何よりも早苗さんは外界時代の話とか
外界でしか通用しそうもない用語を時に使用し、霊夢から「なんじゃそれ・・?」みたいな反応も受けていますからね~・・
アリスと共にガンダムみたいな大型ロボットの話をされていた早苗さんはとても楽しそうでしたルン~♪
幻想郷に移住して間もない頃の早苗さんは、
慣れない幻想郷での暮らしとか幻想郷内のルールとか色々と不慣れな面も多々あったと思いますし、
今更ながらとんでもない所にやって来たとか、今頃外界の両親とか学校の同級生は何やってんのかなとか
果たして霊夢の博霊神社とうまくやっていけるのかとか
妖怪の山の神社として認められはしたけど、本当に河童とか天狗みたいな海千山千みたいなあの妖怪たちと
うまくやっていけるのかとか八雲紫という妖怪は危険な香りが漂っているとか早苗さんなりに色々と
悩まれていた時期もあったのかもしれないです。
よく「進化論」という話は耳にするのですけど、
生物として、種族として生き残っていくために「強さというよりも「環境の変化に対応できる適応力の有無」の方が
必要不可欠という話らしいですよね。
そいうい意味においては、外界の考え方や経験に囚われる事も無く一度霊夢の博麗神社に敗北を喫し叩きのめされると、
「それでは自分たちが今後幻想郷内で生き残るためにはどうすればいいのか・・何が足りなくて
今後何を身に付けていく必要があるのか・・?」という事を常に頭の片隅に置き、
外界→幻想郷という「凄まじい環境の変化」にきちんと順応していき、
「幻想郷で生き残るためには、自分はどのように変化をしないといけないのか」という事を
実践していった早苗さんは本当にすてきだと改めて感じてしまいます。
外界時代の記憶をそのまんま持っていながらも「昔に戻りたい・・」等の泣き言も一切言わずに、幻想郷と言う新しい世界に
果敢に飛び込み見事に適応していった早苗さんは、霊夢共々幻想郷のすてきな巫女さんという事なのだと
思いますね~♪

それでは改めて冒頭絵のセーラー服早苗さんを皆様にお披露目をさせて頂きたいと思います!
それにしてもなんという清楚でおごそかで美しさと気品に溢れた早苗さんなのでしょうか!!
ここにいる早苗さんは、言葉に例えようがないほど美しく幻想的で厳かであり、意義深い作品なのだと思います。
どうして意義深いのかというと、前述した通り早苗さんは元々幻想郷で生まれ育った御方ではなくて、外界から移住を
果たしてきた御方という事で、多くの星の数ほどいらっしゃる東方絵師様は風祝(巫女さん)としての早苗さんを描かれる事が
大変多いと思いますし、早苗さんと言うと現在ではどちらかというと、幻想郷移住後に、霊夢とのバトル・異変解決・
妖怪退治を重ねる過程の中で徐々に「常識が通用しない幻想郷の世界と価値観」に染まってなじんでいき、一部でよくいわれる
「はっちゃけた早苗さん」をイメージした早苗さんを描かれる絵師様が多い中、
アミグリさんは「高校生だった頃の早苗さんをイメージして描いてみました」とのお言葉通り、現在の巫女さんとしての
早苗さんではなくて外界時代の早苗さんを描かれた事は大変意義深いと感じます。
私自身、多くの東方絵師様が描かれる早苗さんももちろん素晴らしいと思いますけど、幻想郷移住後の風祝としての
早苗さんも大好きですし、星の数ほどいらっしゃる東方絵師様の中で、私自身はアミグリさんが描かれる霊夢と早苗さんが
最も大好きである事は胸を張って自信と確信を持って高らかに断言できますけど、それ以上にアミグリさんが描かれた
外界のJKさん時代の早苗さんは本当に素晴らしいと確信します!
上記で散々外界のJKさん時代の私の脳内妄想をグタグだと記載させて頂きましたけど、アミグリさんの描かれた
JKさん時代の早苗さんを拝見させて頂くと、「こんな私の他愛も無い脳内妄想も意外と正鵠を得ているのかも・・!?」と
自画自賛してしまうほど、ここにいる早苗さんは「何か」を胸に秘めていて、
確かに日常生活においてはまわりのクラスメイトと共にきゃぴきゃぴ楽しんでいたのかもしれないですけど、
一人になると不安感とか孤独感とか「自分がこの世に生まれてきた意義とは一体なんなのだろうか・・?」などと
真剣に考えて悩み深くて思慮深い女の子だったのかもしれないです。
そうした思慮深さと何かを胸に秘めている想いというものが、アミグリさんが描かれたJK早苗さんの清楚で厳かな雰囲気に
繋がっているのかもしれないです。
風で早苗さんの長い緑の髪とスカートがはためいている様子は、お色気ではなくて気品なのだと感じられます。
早苗さんの髪には守矢神社の象徴的なカエルとヘビの髪飾りが既に付けられている事から、この時点での早苗さんは
既に神奈子・諏訪子たちとの接点があるといえそうですし、もしかしたら・・?
幻想郷移住の前日または当日に「私が育った諏訪地方の最後の見納め・・」という事で外界との惜別に期待と不安を
感じつつも、早苗さんとして感慨深くこの景色を眺めていたのかもしれないです。
そうした最後のお別れ・・的な感覚がアミグリさんの絵からもどことなく伝わってきているようにも感じたりもします。
そうした意味ならば、早苗さんの背景として描かれている河川は千曲川(信濃川)なのかもしれないです。
よく「外界時代の早苗さんの制服はブレザー制服なのかセーラー服なのか・・?」という論争??が起きたりもしますけど、
私自身はこれまでは「早苗さんのJKさん時代は理系だったというし、理系女子ならばブレザー制服に白衣が
お似合いなのかも・・?」と感じていたものですけど、いやいやこのアミグリさんが描かれたセーラー服早苗さんを見てしまうと、
「いやいや、早苗さんの外界時代の制服はセーラー服以外ありえないでしょ!?」とか
「早苗さんの制服論争はセーラー服で全てが決着!」と断言したい気持ちになりそうですね~♪
上記のアミグリさんが描かれたセーラー服早苗さんの権利は、早苗さんの絵師様であるアミグリさんに帰するものであり
当ブログにおける転載とご紹介は事前に全てアミグリさんからご了解を頂いたものであり、
アミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。
アミグリさん、本当にいつも素敵なイラストの転載を快諾して頂きありがとうございます!!
皆様の中で「こんなに清楚で美しい早苗さんを描かれる方のブログってどんなもんなのだろう・・? 」と興味がある方は、
是非是非アミグリさんのブログ
dream fantasy2を ご覧になって頂きたいと思いますし、 宜しければ、当ブログだけではなくて、
是非アミグリさんの本家本元のブログ
dream fantasy2 に一度お越しして頂けると
アミグリさんのブログをご紹介させて頂いている私もとってもとっても嬉しいです!
アミグリさんが定期的に作品を投稿され続けている →
アミグリさんのpixiv にも是非一度足を運んで頂ければ幸いです!
→
アミグリさんのpixivやっぱり早苗さんはすてきなキャラですよね~♪