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プロフィール

ぬくぬく先生 

Author:ぬくぬく先生 
開設当時は、1980年代吹奏楽コンクールの花輪・秋田南・就実・仁賀保・屋代等の素晴らしい演奏を後世に少しでも伝える事が出来ればいいなと思ってこのブログを始めたのですけど、いつのまにか「東方Project」がメインになってしまいました・・・
最近は「艦これ」も大好きです!!
吹奏楽も東方も自分が感じた事を少しでも後世の方に受け継がれるべきものが残せればいいかな・・と思っています。
ちなみに、「大好きプリキュア四天王」は、ドリーム・メロディ・ハッピー・ラブリーです。
ドリームとメロディは自分の中では既に殿堂入り状態ですけど、
現在はラブリー大好き!!のラブリー一辺倒です!!
リアル社会では、建築関係のクレーム&アフター責任者を専従し、毎日毎日クレーム対応に当たる日々です。
裏の顔は東方と吹奏楽とクラシック音楽一辺倒です・・・
特に特に大好きな作品は・・・プリキュア5とスイートとハピネスチャージです!!
ちなみに、奥様は・・・ミルキィローズとセーラームーン好きの管理人以上のおこちゃまです・・・
東方で大好きなキャラは、とにかく大好きキャラがてんこ盛りで、全員大好き!という感じなのですけど、特に、さとり様・ゆかりん(紫様)・早苗さん・こいしちゃん・アリスはお気に入りです!!
吹奏楽では・・ネリベルの「二つの交響的断章」と「アンティフォナーレ」、スパークの「ドラゴンの年」、リードの「オセロ」と第二組曲「ラティーノ・メキシカーナ」、パーシケッティーの「仮面舞踏会」、C・スミスの「ダンス・フォラトゥーラ」などが死ぬほど好きで、クラシック音楽では、ウォルトンの交響曲第1番と矢代秋雄の交響曲、プロコフィエフの交響曲第5番、アーノルドの交響曲第2番、第4番、ショスタコの交響曲第7番「レニングラード」、マーラーの交響曲第3番「夏の朝の夢」、ハンソンの交響曲第2番「ロマンティック」、ストラヴィンスキーの「火の鳥」、ベルクの「ヴァイオリン協奏曲」、ラフマニノフの「交響的舞曲」などが大好きです!!
クラシック音楽を吹奏楽にアレンジし、そのコンクールヴァージョンの演奏としては・・・
1982年の就実高校の「幻想舞曲集」と
1987年の習志野高校の「ダフニスとクロエ」第二組曲の演奏、そして、
1987年の雄新中の「エルザの大聖堂への厳かな行列」が
まさに私の「原点」です。
最後に・・・
私の吹奏楽との関わりの真の意味での「原点」は・・・
1979年の市立川口高校の神がかり名演としか言いようがない
「二つの交響的断章」に尽きると思います!!


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「東方紺珠伝」はそれまでの東方の世界観を一新させた一つの転換点となった作品と言えると思いますし、
深秘録→紺珠伝→憑依華の3作品で描かれていた幻想郷の一つの危機が頂点に達していた作品ともいえそうですし、
この作品によってそれまであまり深くは描かれてこなかった月の民たちの特性が曝け出されたという意味においても
極めて意義が大きいと言えると思います。

月の民の核心的秘密は東方紺珠伝ではそれが完全に描き切れてはいなかったですので、
紺珠伝の続編も見てみたいな~という気持ちが強いですし、実は月の民の問題とも直結している月の民による再度の
幻想郷襲撃の可能性は、純狐がいつなんどき再度暴走するか誰にも予測が付かないという意味からも、その可能性は
決して排除できませんし、月の民と幻想郷の抱える問題は実は何一つ解決されていないという事でもありますので、
やっぱり紺珠伝の続編的作品は今後出てきてほしいものです。

東方紺珠伝において、幻想郷的側面で大活躍をされていたのはうどんげちゃんと早苗さんなのですけど、月側サイドの観点で
暗躍をされこの異変に大きく関わったばかりでなく、異変解決以降も月から幻想郷にやってきてはなにやら永遠亭の永琳と
ヒソヒソとなにやらよからぬ密談を繰り広げていて、ヘカーティア様やゆかりんや文ちゃんたちから思いっきり警戒されているのが
稀神サグメです。

申し遅れましたが、冒頭のサグメ様の絵を描かれたのは、dream fantasy2 のアミグリさんです。
ちなみにこのサグメ様はアミグリさんにとって2020年に初めて描かれ投稿をされた2020年最初の絵という事でもありますし、
サグメ様はアミグリさんにとって実は初描きキャラという事でもありますので、アミグリさんにとっても思い入れのある絵なのだと
思います。
(新年最初の絵を初描きキャラで挑まれるというアミグリさんの積極果敢さも素晴らしいです!)
このミステリアスで美しいサグメ様は後ほど改めてお披露目をさせて頂きたいと思います。

稀神サグメは月の民の中でも高位に位置しいわゆる重鎮と言うのか支配層の一人とも言えます。
種族としては「神霊」という部類に入ると思われますけど神とも鬼とも精霊とも付かない特異な性質を持っていて、
その点においては純狐と共通する点もありそうです。
(純狐は過去に怨念から純化した神霊という位置づけでもあったりします)
サグメ様は、うどんげちゃんみたいな赤い瞳も印象的なのですけど、外見的特徴の中で特に大きく際立っているのは、
右だけ生えた翼と言えると思いますし、戦闘中はバッサバッサと右のウイングだけ羽ばたいています。
(片方だけの翼での飛行というとなんだか「ハートキャッチプリキュア」のダークプリキュアを彷彿させられそうです・・)
サグメ様は舌禍をもたらす女神という事でその能力は、口に出すと事態を逆転させる程度の能力という
ある意味とてつもない能力をお持ちの方とも言えます。
(サグメのこの能力と危険性については、東方紺珠伝の異変以降、ゆかりんもかなり警戒の念を強めている様子も
窺い知る事も出来るのですけど、サグメのこの能力を誰よりも欲しがっているのはゆかりんなのかもしれないです)
サグメ様のこの能力なのですけど、サグメが「右に行け」と口に出した瞬間に事態は左に向けて動き出すという事で、
何らかの事象に対してサグメが思っている事を口にすると事態は逆に進み始めるという事でもありますので、
人間にとっては、「右に向かいたい」と願うのだったら、サグメに対して「左に行け」と命令すれば、その願いはたちまち叶う
という事でもありますので、サグメ様自身は自らの能力が他者に対して災いをもたらしたり、結果的に「舌禍」という事を
もたらす可能性が高いという事でもサグメ様自身は自らの能力を大変警戒し自らに対して戒めを課しており、
サグメ自体はこの能力を使いたがりませんし、
だからこそ公式のサグメの立ち絵は「自らが口を開かないように」という意味と自戒を込めて、自分の手で自分の口を塞ぐという
ポーズが多いと言えますし、その関係上、サグメは基本的には大変無口です。
冒頭のアミグリさんの描かれたサグメ様も口に手を当てられていますし、多くの東方絵師様が描かれるサグメは、口に手を
当てるボースが大変多いのも大変印象的です。
サグメのこの「口に出すと事態を逆転させる程度の能力」は、なんでもかんでも言った言葉が逆の通りに展開するという
事ではなくて、この能力が発動するためには、
1.サグメ本人が、事象の当事者に対して、その事象について語らなければいけない
2.逆転する事象は選べないし、都合の悪いことも良いことも同時に反転する
3.すでに起きたことを変更できない
といった条件もあるとの事で、サグメが独り言のように呟いただけではこの逆転能力は発動はいたしません。

東方紺珠伝のうどけんちゃん自機モードの4面において、月の都を訪れたうどんげちゃんに対してサグメは
純狐の月の都への攻撃開始と地獄の妖精たちの月の都への移転とそれに恐れをなした月の民たちの幻想郷への遷都計画に
ついて口に出して語った事で、結果的に幻想郷への遷都失敗とうどんげちゃんたち自機が純狐を打ち倒すという
運命へと反転させる事態へと導く事になります。
つまり、月の都を訪れたうどんげちゃんに対して「月の都から幻想郷への遷都計画」と「純狐の月界への侵略」について
サグメ様がうどんげちゃんという利益関係者、つまりは事象の当事者に対して口に出して語った事で、
結果として「幻想郷への遷都は失敗」「純狐たちの月の都への侵略は失敗に終わる」という運命へと反転させる事が
可能になったのです。
更に東方紺珠伝のエクストラストーリーにおいては、サグメ様自らが幻想郷に降り立ち
「強い力の介入によって月人が夢の世界に拘束されている」という事を語り、
「ヘカーティアが手を引き純狐に今回の計画を諦めさせる」運命へと反転させる事も出来たのです。
レミリア様も一応は「運命を操れる程度の能力」をお持ちではあるのですけど、レミリア様のなんだかちょっと胡散臭くて
怪しい能力というのは、レミリア様がいろいろと上手い事言って例えば咲夜さんたちをすっかりその気にさせてしまう程度
なのかもしれないですけど、サグメ様の運命反転能力は使い方によっては相当ヤバいものはあるような気もします。

こんなとんでもない能力を持たれるサグメ様なのですけど、それではどうしてもっと積極的に利害関係者と対話する事に
よって運命反転能力を発揮させないのでしょうか・・?
それはサグメ様自身が自分自身のこの能力に対して最大限の警戒感を持っているからともいえそうですし、サグメ様自身は
もしかしたら「人の運命というものは元々天から授けられたものであり、それを誰かが勝手に変更する事は
天や神に対する冒涜である」と考えているからなのかもしれないですし、サグメ様自身は
「運命というものは誰かが強制的に変更させる事は極力回避させるべきであり、人の運命や人生というものは
自然体に過ごさせるべきである」という考えなのかもしれないです。
そしてサグメ様自身は自分の能力の危険さを誰よりも認識しているからこそ、誰かにこの能力を利用されて結果的に
一方の勢力だけが繁栄する事を回避させたいという意図はあるのかもしれないです。
東方紺珠伝においてサグメ様がそうした能力を発動せざるを得なかったのは、月側が純狐やヘカーティア様による
月の都侵略が実行されたからであり、月の都と民を防衛するために、ドレミーに依頼して月の民全員を一時的に
月界の夢の世界に誘導し、幻想郷をあえて侵略する事で霊夢・魔理沙・うどんげ・早苗さんを月界に向かわさせる事を
目論んだからでもあったりします。
サグメ様の公式立ち絵としてサグメ様が口に手を当てている仕草というのは、自分自身のそうした能力に対する戒めと
相手に「自分は決して口にしない、だから自分を利用するな!」という事を仕草でもって提示しているからだと感じられます。

「東方儚月抄」で出てきた月面戦争・第二次月面戦争というものは、幻想郷側が月界に仕掛けたものですけど、
「東方紺珠伝」の異変と言うのはその真逆で、月の民たちが幻想郷に仕掛けたものと換言出来るのかもしれないです。

「東方紺珠伝」の異変は表面的には月の民たちによる一方的な幻想郷への侵略というのか月の都の一方的な
幻想郷への遷都とも言えるのですけど、実はこの異変は月の民たちの侵略ではなくて、
実際に最初に侵略を受けていたのは、純狐やヘカーティア様によって地獄の妖精たちを月の都に放たれ、
穢れで満たされそうになった月の民たちと言えるのだと思います。
だからこそ月の都のリーダーたちは、月での生活を放棄し幻想郷への遷都・移住を実行しようとしていたのですけど、
月のリーダーたちの考えの背景にあるのは、「幻想郷の人間・妖怪たちなんて別にしったこっちゃない・・
自分達が無事に穢れから身を守る事ができればそれでいい」という選民思想そのものであり、
そのあたりがヘカーティア様に忌み嫌われる要因にもなっているのかもしれないです。

月のリーダーたちやサグメ様や永琳の「幻想郷の奴らがどうなってもしったこっちゃない」という意識は、
うどんげちゃんとサグメの会話にもよく表れていたものです。

サグメ:それも我々月の民には手が出せない生命の力でね。
     慌てて月の都を凍結停止させて全員を退避したけど、このままでは狂夢によって月の民の精神も持たない。
     だから早いうちに幻想郷へ遷都しようと考えていたの。
うどんげ:うひょっ!? 遷都!? いやー、驚きすぎました。その事は地上に来ている月の兎は……。
サグメ:勿論知らないわ。地上に月の都の別荘を作ろう程度にしか教えていない。
うどんげ:……月の民の上司はいつもそう。隠蔽に隠蔽でもう嫌になっちゃう。でもなんでそれを私に?
サグメ:貴方に教えたのは、貴方が敵を討つ条件を満たしていたからよ。敵は生命の源を牛耳る力を持っています。
     生死を拒絶する月の民(われわれ)を逆手にとった狡い敵なのですが……貴方はもう生死を拒絶しないのね。
     身も心も地上に堕ちていた貴方はもう穢れている。だから貴方なら敵のところに行ける。
うどんげ:ふー恐ろしい話、有難うございました。
    永琳様も輝夜様も、最初から判って私や人間に行かせようとしたんだわ。人の危険なんてどうでも良いのよね。

永琳のこの異変における最大の目的は、月の民たちを解放する事と純狐たちの撃破なのですけど、
その真意を隠してまで幻想郷の人間である霊夢・魔理沙・早苗さんを月に派遣させた永琳の意図とは果たして
何なのでしょうか・・?
(咲夜さんは外されていますけど、そこに見え隠れするのは咲夜さんの真の正体は人間ではなくて、やはり月に何か
関係している出生の秘密があるからなのでしょうか・・?)
永遠亭を代表する形でうどんげちゃんがやはり永琳の真意を知らされる事なく月に派遣されていますけど、
突き詰めていくと、月が純狐率いる地獄の妖精たちによる穢れでもって崩壊していくといういってみれば月の非常事態の中で
どうして永琳と輝夜はだんまりを決め込み自らは月に出撃しなかったのかという事なのだと思います。

永琳は当然、東方紺珠伝の要因にもなっている純狐と嫦娥のすさまじい因縁と怨念の経緯は知っているはずなのです。
輝夜と嫦娥に蓬莱の薬を調合し手渡したのは永琳であるのは間違いないと思われますし、
輝夜自体は一度既に月から地上に流刑となった事で輝夜に対する処罰は既に終了となっていると思われますけど、
いくら無理に頼まれたとは言え、月では厳禁扱いとなっていてそれを飲んだものには厳罰が下される蓬莱の薬を調合し手渡した
という永琳がお咎めなしというのも果たしてどうなのかな・・? 輝夜と嫦娥に対する処罰との間にバランスが取られていないような
印象もあったりもします。
永琳が嫦娥に蓬莱の薬を調合した際には、永琳は嫦娥の略奪婚の経緯とか、それによって純狐が嫦娥に対して
とてつもない怨念と復讐の感情を有していたのは間違いないのだと思われます。
永琳は当時は月のリーダーという重職も担っていましたので、嫦娥の経緯については、
「それは純狐の夫を略奪し、結果的に純狐の子供が殺される結果にもなった訳なのだから嫦娥に非があり、お咎めを受ける
べきである」とすべきだったのかもしれないです。
結果的に永琳は嫦娥に対する厳罰をする事も無く、嫦娥に蓬莱の薬を調合し手渡させる事で、嫦娥の命は不死身という
状況を作り出す結果になってしまいます。
確かにこの蓬莱の薬の一件で嫦娥は幽閉の身になってしまいますけど、それは同時に
嫦娥の身の安全を月側が保証してくれるという結果にもなってしまいます。
そのため純狐は、嫦娥に強く抗議をしたくとも嫦娥と話し合いをしたくとも、嫦娥とバトルをしたくても月の民側にガードされ
何も出来ない状態がとてつもなく長い時間続いたという事になってしまいます。
これは純狐にとっても相当ストレスが溜まるものであり、不倶戴天の敵が目の前にいるのに、相手は月側に厳重に警護され、
近づきたくても近づけない状態が続いていますし、ましてや嫦娥は既に不老不死の体という事で、
純狐としては為す術もなく、結果としてストレスが溜まりまくり恨みが純化してしまった神霊みたいなものに変容する
結果になってしまいます。
東方紺珠伝のバックボーンにあるものは、純狐の嫦娥に対する積年の怨恨とそうした恨みを発散し復讐する機会が
与えられていなかったという事になると思うのですけど、
そうした長期に渡る怨念の一因として永琳が嫦娥に蓬莱の薬を調合させた事もある訳なのですから、
一つの落とし前をつける意味でも、この異変に対しては最後ぐらい永琳自ら月に出向いて、嫦娥と純狐の
長年の因縁と怨念に決着を図るべきではないのか・・? どちらかに引導を渡すべきではないのか・・?
自らそれをしないで、いわば汚れ役をうどんげちゃんに嫌な役割を押し付けるのは果たしていかがなものなのだろう・・
という評価は確かに一理はあるのかもしれないです。

今更のこのこ月に永琳と輝夜がやってきたとしたら、
昔の永琳と輝夜の罪が再度月のリーダーたちによって蒸し返され、また永琳には「月の使者たちを全員斬り殺した」という罪も
ありますので、月のリーダーたちは永琳と輝夜を無事に再度地上に戻すという保証はないという事なのかもしれないです。
輝夜自体の罪は地上への長期間流刑という事で、輝夜はその刑期を無事に果たし終わっていますので、
輝夜が月に戻ったとしても罪に問われる事は無いのだと推察されます。
しかし、永琳はどうなのでしょうか・・?
永琳の罪は蓬莱の薬を調合したという事ではなくて、輝夜を月に迎えるための月からの使者たちを全員一人残らず
惨殺し、輝夜と共に逃亡を図っている罪の方が圧倒的に大きいと言えるのかもしれないです。
確かに綿月姉妹やサグメ様は今でも永琳を慕い続けているのですけど、それ以外の月のリーダーたちの中には、
永琳の事をいまだに忌み嫌い煙たく感じる者だっているのかもしれないです。
実際そうした事を示唆するような話も儚月抄で描かれていたような気がします。
それとここが重要なのですけど、もしもうどんげちゃんではなくて永琳と輝夜が月に出撃し、純狐を首尾よく撃破し、
その功績で「それでしたら是非ぜひ月にお戻りください・・」となりにくい状況が何かあるのかもしれないです。
永琳・輝夜が表立って動いて無罪放免になってしまうと、永琳・輝夜と同様に「蓬莱の薬」を飲んだことへの罪を
問われ続けている嫦娥を幽閉する理由がなくなってしまう事への警戒感というものをもしかしたら事前に
聡明なる永琳は予測をしていたのかもしれないです。
そしてその事は永琳の過去における嫦娥と輝夜に対する蓬莱の薬の調合という是非を蒸し返される危険性も
あったのかもしれないです。
月の民は大変狡猾でしたたかです。そうした月の民のリーダー達は決して一枚岩ではなくて、月の賢者の永琳の事を
疎ましく感じ、なにか隙があればそれを口実にして亡き者にしようと考える月の民たちがいても決しておかしい事ではないと
思われます。
輝夜・うどんげちゃんにとって「月」とは「帰りたくても帰る事ができない故郷」でもあるのですけど、それ以上に同様な事が
言えるのは永琳と言えるのかもしれないですね。
永琳にとっては、「自分が今月に戻って首尾よく純狐を撃破したとしてもその次に待ち受けているのは月の民たちからの
過去の罪を問う声で、場合によっては自分は月のリーダーたちによって幽閉、最悪の場合処刑されるのかもしれない・・
そうなると地上に残された輝夜は一体誰が守るのか・・?
そして自分の死を最大限喜ぶのは、幻想郷に古くからいるあの困ったスキマ妖怪のあいつ・・」という
想いはあったのかもしれないです。

振り返ってみると東方紺珠伝は、幻想郷を月の民からの侵略を防ぎ同時に月の都において、
純狐からの月界への侵略を防ぎ、結果的に幻想郷と月の都の現状維持を図る事が出来た最大の功労者は
うどんげちゃんとサグメ様と言えるのだと言えそうですね。
サグメ様は既にうどんげちゃんが「地上の兎」を自認していた事から、「優曇華院は既に穢された地上の兎である」という
認識を持っていたし、永琳がうどんげちゃんを月に派遣させたその意図も既に看破していたのかもしれないですね。

東方紺珠伝の一応の解決後は、純狐は幻想郷の天界に滞在し、ヘカーティア様は幻想郷に滞在する事で、
何かまた月の民たちが妙な動きを画策していないか等の監視や自らが幻想郷にそのまま滞在している事でもって
月側というのか永遠亭に対する布石を打っているのですけど、それでも月の都から時折サグメ様が永遠亭にやってきては
永遠亭の永琳と何をヒソヒソと密談をしているのかその真意はよく分からないのですけど、
ゆかりんにとっては面白くない話というのは間違いないのかもしれないですし、そうした意味ではゆかりんの頭痛のタネが
また一つ増えたという事なのかもしれないです。

サグメ様は基本的には上記で触れた通り、自らの能力への自戒と極力使用するのを控えるという意識が大変強くて、
それが公式立ち絵の口を手で当てるという仕草にもなっているのですけど、永琳とヒソヒソと密談をしている時は、
永琳という当事者が目の前にいるためにさすがにその「口にすると事態が反転してしまう能力」が発動されてしまう危険性が
あるために、言葉による会話ではなくて筆談による会話が展開されているのかもしれないです。

サグメ様一個人としての言い分やどうしても言葉にしたい事は間違いなく何かはあると思います。

サグメ様の本音に近いものとしては「永琳さま・・できれば月の都に戻ってきてほしい・・」という事なのかもしれないですけど、
それを口に出してしまうと利害関係者の永琳が目の前にいるわけですので、
「永琳は永遠に月の都に戻らない」という運命になってしまいそうですし、かといって「永琳さま・・月に帰ってこないで!」と
自分の本心とは偽りの言葉を口にする事もサグメ様にとっては不本意という事になるのかもしれないです。
サグメ様は自らの能力を自ら普段は封印している事への自戒と相手への告知という観点から普段は口を手に当てている
仕草をされているとは思うのですけど、それではサグメ様自身が「このように事態が展開して欲しい」という何か希望は
無いものなのでしょうか・・?
それこそがかつて永琳が月の都のリーダーだった頃のように、永琳が再度月の都に戻り月でもう一度リーダーとして君臨して
欲しいという事なのかもしれないのですけど、上記で触れたとおり永琳が現況の月の都に戻ってしまうと、
昔の永琳の罪の蒸し返しや永琳を実は快く思っていない月の都の賢者たち一派からのクーデターの可能性を考慮すると、
サグメ様としては「永琳さま、月の都に帰ってこないで」→反転する能力からその真意はすなわち「永琳さま、月の都に戻って」
という言葉をなかなか発しにくいというサグメ様としてのジレンマもそこには垣間見えるのかもしれないです。


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それでは改めまして冒頭でお披露目をさせて頂きましたdream fantasy2 のアミグリさんが2020年1月に描かれたサグメ様を転載&ご紹介をさせて頂きたいと思います。

2020年の初描きのサグメ様のひそやかでファンタジー感漂う雰囲気に魅了されます。

月の背景の幻影感もすてきですし、片翼だけというのも独特の外見も大変ミステリアスです。
上記で触れた通り、サグメ様というと口元を手で隠す仕草が大変馴染み深いのですけど、
アミグリさんの描かれるサグメ様の手で口を隠されている雰囲気からは不思議な寂寥感みたいなものが漂っているようにも
感じられます。
サグメ様としては「自分が言葉に出してしまう事でそれが思いもよらぬ方向に事態が動いてしまう」事を
恐れているのかもしれないですし、本当は何か自分の想いを口に出して相手にきちんと伝えたいのだけど、
それが自らの能力のおかげで出来ないという歯がゆい想いがそうした寂寥感というのが不思議なファンタジーに
繋がっているのかもしれないです。
本当はうどんげちゃんや永琳に対して「今本当に月界で起きている事」や「月界でこれから何が起きそうなのか」という事を
的確に伝えたいけど、それを口にしてしまう事で事態が思いがけない方向に動く可能性が高いという事で、
それが出来ないというもどかしさのようなものがあるのかもしれないですし、そうした事がアミグリさんの描かれたように
何かに想いを巡らせていて、本当に大切な事を自分の胸の中に秘めているという
印象に繋がっているのかもしれないです。

ヘカーティア様はサグメや永琳の事を「狡猾な民」とか「最低最悪の民」とこき下ろしていますけど、サグメとしての言い分もなにかありそうな気もしますし、
紺珠伝の続編がもしも作られるのなら、サグメ様の偽らざる本音というものも聞いてみたい気もします。

上記のアミグリさんが描かれたサグメ様の権利は、サグメ様の絵師様であるアミグリさんに帰するものであり
当ブログにおける転載とご紹介は事前に全てアミグリさんからご了解を頂いたものであり、
アミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。

アミグリさん、本当にいつも素敵なイラストの転載を快諾して頂きありがとうございます!!

皆様の中で「こんなにミステリアスでお美しいサグメ様を描かれる方のブログってどんなもんなのだろう・・? 」と興味がある方は、
是非是非アミグリさんのブログ dream fantasy2 を ご覧になって頂きたいと思いますし、 宜しければ、当ブログだけではなくて、
是非アミグリさんの本家本元のブログdream fantasy2 に一度お立ち寄りしていただけると
アミグリさんのブログをご紹介させて頂いている私もとってもとっても嬉しいです!

アミグリさんが定期的に作品を投稿され続けている →アミグリさんのpixiv にも是非一度足を運んで頂ければ幸いです!

アミグリさんのpixiv

こうなると実は未だに本質的問題は何も解決されていない東方紺珠伝の続編が世に出る事を期待してしまいそうです!
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