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プロフィール

ぬくぬく先生 

Author:ぬくぬく先生 
開設当時は、1980年代吹奏楽コンクールの花輪・秋田南・就実・仁賀保・屋代等の素晴らしい演奏を後世に少しでも伝える事が出来ればいいなと思ってこのブログを始めたのですけど、いつのまにか「東方Project」がメインになってしまいました・・・
最近は「艦これ」も大好きです!!
吹奏楽も東方も自分が感じた事を少しでも後世の方に受け継がれるべきものが残せればいいかな・・と思っています。
ちなみに、「大好きプリキュア四天王」は、ドリーム・メロディ・ハッピー・ラブリーです。
ドリームとメロディは自分の中では既に殿堂入り状態ですけど、
現在はラブリー大好き!!のラブリー一辺倒です!!
リアル社会では、建築関係のクレーム&アフター責任者を専従し、毎日毎日クレーム対応に当たる日々です。
裏の顔は東方と吹奏楽とクラシック音楽一辺倒です・・・
特に特に大好きな作品は・・・プリキュア5とスイートとハピネスチャージです!!
ちなみに、奥様は・・・ミルキィローズとセーラームーン好きの管理人以上のおこちゃまです・・・
東方で大好きなキャラは、とにかく大好きキャラがてんこ盛りで、全員大好き!という感じなのですけど、特に、さとり様・ゆかりん(紫様)・早苗さん・こいしちゃん・アリスはお気に入りです!!
吹奏楽では・・ネリベルの「二つの交響的断章」と「アンティフォナーレ」、スパークの「ドラゴンの年」、リードの「オセロ」と第二組曲「ラティーノ・メキシカーナ」、パーシケッティーの「仮面舞踏会」、C・スミスの「ダンス・フォラトゥーラ」などが死ぬほど好きで、クラシック音楽では、ウォルトンの交響曲第1番と矢代秋雄の交響曲、プロコフィエフの交響曲第5番、アーノルドの交響曲第2番、第4番、ショスタコの交響曲第7番「レニングラード」、マーラーの交響曲第3番「夏の朝の夢」、ハンソンの交響曲第2番「ロマンティック」、ストラヴィンスキーの「火の鳥」、ベルクの「ヴァイオリン協奏曲」、ラフマニノフの「交響的舞曲」などが大好きです!!
クラシック音楽を吹奏楽にアレンジし、そのコンクールヴァージョンの演奏としては・・・
1982年の就実高校の「幻想舞曲集」と
1987年の習志野高校の「ダフニスとクロエ」第二組曲の演奏、そして、
1987年の雄新中の「エルザの大聖堂への厳かな行列」が
まさに私の「原点」です。
最後に・・・
私の吹奏楽との関わりの真の意味での「原点」は・・・
1979年の市立川口高校の神がかり名演としか言いようがない
「二つの交響的断章」に尽きると思います!!


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カードバトルアニメというと言うまでも無く「ヴァンガード」という事なのかもしれないですけど、
ヴァンガードはどちらかというと登場人物が男の子ばかりで、私はそうした男がメインのアニメ等を見ることはほぼ
皆無ではあるですけど(汗・・)
可愛いかわいい美少女たちがとにかく覚えきれないほどたくさん登場する美少女カードバトルアニメというと
「ファンタジスタドール」というすてきな作品を思い浮かびます。
というか・・うずめの仲間のドールだけでも5人のドールがいるのに対戦相手のドールも増えるばかりでモブキャラを含めて
とてもじゃないけど全員覚えきれるわけないかもしれないです・・(汗)
新キャラの登場ペースも凄まじく早く、1~2週見逃したら「おまえは誰だ~!?」というキャラばかりのようでもあります。

本記事はそのファンタジスタドールの主人公の鵜野うずめが2014年にセガから登場していたプライズ系フィギュアについて
簡単にレビューさせて頂き、
ファンタジスタドールで登場していたキャラの皆様をアミグリさんも2013年前後に集中して描かれていましたので、
アミグリさんが描かれたファンタジスタドールのキャラから4人を改めて転載&ご紹介をさせて頂きたいと思います。


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「ファンタジスタドール」は2013年夏に放映されていたアニメ作品です。

このアニメの概要を簡単に記すと・・・

中高一貫の聖悠学館に通うごく普通の中学生・鵜野うずめは、ふとしたことから正体不明の機械・ユークリッドデバイスを
手に入れ、ファンタジスタドールと呼ばれる少女たちのマスターに選ばれてしまい、
5人の個性的なドールたちと契約し、 さまざまな武器やコスチューム、特殊イベントのカードを組み合わせて
戦っていかねばならなくなります。
そうしたドールたちと共に戦い時には笑い合ったり喧嘩したりしながらうずめの成長とうずめとドールたちの絆を描いた
作品と言えると思いますし、
一言で概要を述べると、人化する謎のカードを巡って女子中学生達が戦うカードバトルアニメと言えると思います。

うずめの5人のドールとは、カティア・ささら・しめじ・小明・マドレーヌです。
(後述しますけど、アミグリさんが描かれたドールはカティア・しめじ・小明です)

うずめは小学生時代はTカード大会で優勝を重ね「タナセの白い稲妻」と呼ばれた強豪カードバトラーでもあったのですけど、
カードゲームがあまりにも強すぎて周囲から浮いてしまい、お友達を何人も失った事がトラウマとなり、
カティアちゃんたちと出会うまではカードゲームから遠ざかっていたという背景もあったりします。
性格はどちらかと言えば内気で、はっきりと拒否の意思を示せない気弱な面も多々あり、
小学生時代はともかく、中学生のうずめはちょっと頼りない普通のその辺にでもいそうな中学生という感じでもあります。

「ファンタジスタドール」のドールの皆様は基本的にはただのデータに過ぎず、
使用者には絶対服従であり、用が済んだら簡単に捨てられる運命にあり、
うずめと契約している5人のドールたちは全員一度はマスターから用済みとして捨てられた過去を持っていて、
その結果としてマスターに忠誠を誓うことは必ずしもベストな選択ではないという事をドールたちは骨の髄まで認識しています。
前述の通り、うずめは基本的には平均点以下の普通の女の子です。
ドールたちは、当初の頃はうずめを新しいマスターとして受け入れることができません。
そうした背景の中で、マスターとドールの関係は本来どうあるべきなのだろうか・・?
ドールにとっての本当の幸せとは何なのだろうか・・?という結構難しいテーマも内在していたような感じのアニメでも
あったりします。
ちなみにですけど、カティアちゃんたち5人のドールを手放し捨てた元のマスターとは清正小町であるのですけど、
この清正小町の真の意図とか物語の最終盤でのうずめと清正小町の最後のバトルについて語ってしまうと
本記事はいつまでたっても終わりそうにも無いのでここでは割愛をさせて頂きたいと思います。

そうそう、このアニメは内容としてはどちらかというとプリキュアを視聴している人たちを視聴ターゲットにしているような
感じでもあるのですけど、放映当時はなぜか深夜アニメ枠として放映されていましたので、
歴代プリキュアたちのように例えば日曜日の朝枠みたいな時間帯で放映されていれば、放映当時もっともっと注目されていた
作品になった可能性もあるだけにその点は勿体無いなぁと感じることもあったりします。

話をうずめのフィギュアに戻しますと、このうずめフィギュアの商品概要は下記の通りです。

商品名 : ファンタジスタドール プレミアムフィギュア / 鵜野うずめ

サイズ : 全高約19cm

付属品 : 台座

種類 : プライズ系 全1種

メーカー : セガ

発売時期 : 2014年1月

うずめの設定は普通の中学生と言う事でもありますので、フィギュアとしても特に大きな特徴も無い普通のかわいい
仕上がりになっています。
でもうずめに関してはそうした「普通っぽい」という感じが大きな特徴でもあり個性といえるのだと思います。


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東方や艦これフィギュアレビューだと「どうやってこのキャラの特徴を伝えようか・・?」と実は結構判断に迷ったりすることも
多々あるのですけど、このうずめはあまりにも普通過ぎて、そしてその普通らしいかわいらしさが最大の持ち味でも
ありますので、「普通でとにかくかわいい~!」と書いたらあとは書く事が無くなってしまうという
ある意味ブログ管理者としては管理者泣かせのフィギュアと言えるのかもしれないですね~

細かいことを指摘させて頂くと、チェックのスカートに実は塗り漏れが部分的に散見されたり、
塗装に部分的にムラがあったり、
はたまたお顔の目の視線の左右のバランスがちょっとよくない面があり、それがうずめの視線がなんとなく不安げに
泳いでいるのかも・・と感じさせてしまう要因にもなっている感じもあります。

だけどうずめのそうしたおどおどしているとか不安げという雰囲気はうずめの物語としての基本設定にほぼ沿うものでも
ありますので、もしかしたら原型デザイナー様としてはあえて左右の視線のバランスを崩しているという意図も
あるのかもしれないです。

全体的にはとにかく普通の中学生らしいおおらかな雰囲気がよく伝わってきますし、このかわいらしさは何とも言えないくらい
すてきなものがあると思います。


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うずめが手にしているカードはなぜか・・?? ちくわのカードです!

これは第2話の「策略」の中での、敵ドール3体+戦車に対して、うずめはささらとゴミカードのちくわだけという絶望的状況下で、
敵を狭路に入れて一直線上に並ばせる+ささらに遠距離攻撃と見せかけたトラップカード起爆の指示、および
ちくわ+拡大カード+三倍カード発動によって、巨大ちくわで敵ドール三体を一度に捕縛し逆転勝利したというエピソードに
基づいているのかもしれないです。


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うずめの後ろ姿です。

チェックのミニスカートに白のニーハイという事で、普通のフィギュアだったら「色っぽい~」という感じになりそうなのかも
しれないですけど、うずめは普通の中学生ですので、まだそうしたお色気要素は早いのかもしれないですね~


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全体的には不可もないけど大きなプラス材料も無い普通のとにかくかわいいプライズ系フィギュアという
感想になるのかもしれないですけど、
繰り返しになりますが、うずめの最大の持ち味はそうした普通の中学生らしいナチュラルなかわいらしさにありますので、
むしろそうした自然体としてのうずめのかわいらしさを最大限引き出しているようにも感じられます。

ファンタジスタドールはフィギュア化には正直あまり恵まれず、うずめとささらのみ商品化されただけなのですけど、
カティアちゃんは是非フィギュア化して欲しかったですね~!


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ここから先は既に恒例になっているのかもしれないのですけど、当ブログがいつも大変お世話になっている
dream fantasy の管理人様のアミグリさんが描かれた
過去作品のイラストのご紹介コーナーです!

今回ご紹介させて頂く作品は、いうまでもなく「ファンタジスタドール」に登場されるキャラの皆様たちです!

上記の作品はアミグリさんが2015年6月に描かれたあかり(小明)です。

小明を簡単にキャラ紹介させて頂きますと、
性格は無口で無愛想でどことなくとっつきにくいような雰囲気も有しています。
ゴスロリ好きのミリタリーマニアなんですけど、日常でも戦闘でも常に熊のぬいぐるみを付けているのは
やっぱり可愛い女の子のドールですよね!
武器はヨーヨーを主に使用しています。近接戦型が多いチーム内の貴重な中距離戦担当とも評する事が出来ると思います。

アミグリさんが描かれた小明は、クールビューティさが際立っていると思います!
他の多くの絵師様が描かれる小明は比較的ゴスロリ的要素を強調されていかにも絢爛豪華なドールをイメージされる
ような印象も見受けられるのですけど、
アミグリさんが描かれる小明は、華麗さの要素を抑えられて「知的な雰囲気」を意図されているような感じも
私の中ではあったりもします。

一見無口そうな雰囲気も持たせながら、熊のぬいぐるみとか頭の大き目な黒のリボン等でかわいらしさも演出し、
クールさと可愛らしさの相反する要素もアミグリさんとしてきちんと表現されている点は「さすがだなぁ・・」と
感じずにはいられないですね!

上記で触れたとおり、小明も元のマスターから「あなた達はもう不要」と宣告され、過去に一度捨てられた身でありまして、
小明自身もその点はいまだに納得いかない点も持っていると思いますし、
「本当に私は今回のマスターであるうずめを信頼していいのか・・!?」といった猜疑心を当初は持っていたと思います。
うずめは「ドールたちも私の同じ仲間」と考えていて、決して主従関係と考えていない点はかなり興味深いものがあります。
そうしたうずめの特殊性を背景にして、本来は「契約関係でドライ」なはずのマスターとドールの関係性を踏み越えて
マスターと仲良くなっていくドールたちの展開がこの「ファンタジスタドール」の流れでもある訳なのですけど、
小明自身は、そうした仲間達に複雑な感情を抱いていたものの、
実は小明自身の本心では「私もうずめの事が大好き!」という事でもありますので、
そうした点を鑑みて、改めてアミグリさんが描かれたこの小明を見てみると、華麗な外見とは別の不器用な内面も
ほのかに漂わせているようにも感じられます。


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続きまして、ファンタジスタドールのうずめの5人のドールたちの中ではカティアちゃんと同様に
妹キャラっぽい側面があるしめじです。

アミグリさんはこのしめじを2015年2月に描かれています。

このしめじについて簡単にキャラ概要を記させて頂きますと、
料理やお菓子作りが得意な妹タイプのドールでおしゃれ大好きのドールでもあります。
その戦闘スタイルは中々ハードでして、実は徒手格闘で戦うという実は(?)影の武闘派なのかもしれないです。
おっとりしているが、キレると誰よりも怖そうな雰囲気も実はあったりもします。
ピンクのロングヘアーと、制服とエプロンを組み合わせたような服が特徴とも言えるのですけど、
東方の霊夢や早苗さんを彷彿とさせる脇見せ」もあったりもします!

アミグリさんが描かれたこのしめじはとってもかわいいです!

上記の小明のクールビューティとは対照的に、しめじの場合は妹にしちゃいたいくらいのかわいらしさに溢れています。
他の絵師様がこのしめじを描かれる際の傾向として、どちらかというとロリッぼい雰囲気を強調されているのかも
しれないですけど、アミグリさんが描かれるしめじは、ロリっぽさよりもおねえさんっぽいというのか少しおとなびた雰囲気を
感じさせてくれていると思います。

しめじも上記の小明同様に
「自分がかつてマスターから捨てられたように、いつかうずめも私達を棄てるんじゃないのか・・?」みたいな疑いの目も
有していて当初はうずめに対しても本心から信頼することができなかったのですけど、
しめじのピンチから身を挺してしめじを助けようとしたうずめを見て、改めてマスターを信用しようと思い直した経緯も
ある訳なのですが、ネタバレになってしまいますのでこれ以上はなかなか書きにくいのですけど、
元のマスターの小町との経緯を振り返ってみると、
改めてこのアニメは、「マスターとドールの絆とは果たして何なのか?」という絆を問いかけた作品とも言えそうです。






続きまして、上記のイラストは、アミグリさんが2013年10月に描かれたファンタジスタドールのカティアちゃんです。

カティアちゃんのちびっこい雰囲気とか青の髪型・衣装がとてもかわいいです!
カティアちゃんは設定の上ではお菓子大好きドールなんですけど、お菓子そのもののかわいらしさに溢れていると思います!
ウィンクもとってもキュートな雰囲気に溢れていると思いますし、妹オーラに溢れていると思います。
袖口にもこもこのついた水色のワンピースがとてもよくお似合いですね~!
うずめの契約した5人のドールの中では一番年下のロリ枠ともいえそうですけど、アミグリさんの描かれたこのカティアちゃんは
ロリロリ感そのものだと思いますし、ごちうさのチノ同様、「今すぐ妹にしたいキャラ」そのものだと思います!

このイラストはアミグリさん自身も「カティアちゃんらしいカティアちゃんを描けた!」と大変お気に入りの一枚です。


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続きまして同じく「ファンタジスタドール」から鵜野みこちゃんです!

こちらの鵜野みこちゃんはアミグリさんが2013年9月に描かれた作品です。

みこは、鵜野うずめの妹で小学校3年生です。
うずめよりははるかに大人っぽくてしっかり者で、うずめを朝叩き起こしているのは、実はみこちゃんなのでした!
外出時に背負っているうさぎのリュックサックと、寝る際のうさぎのナイトキャップがとっても可愛いのが大変印象的です。

アミグリさんが描かれた鵜野みこちゃんはとってもかわいいです!

ロリ可愛い!という言葉がぴったりくると思います!
このツーサイドアップ気味の髪型とかうさぎのリュックとか全体が白のトーンの雰囲気は、かわいいうさぎちゃん!
というオーラに満ち溢れていると思います。
前述のカティアちゃんの可愛らしさに匹敵する可愛らしさに溢れていると思います。
ちなみにですけど、アニメの上でもこのカティアちゃんと鵜野みこちゃんはとっても仲がいいです!

2019年6月現在の「ピクシブ百科事典」で掲載されているこの「鵜野みこ」の記事ですけど、そのプロフィールイラストを
飾っているのが、アミグリさんが描かれたこのみこちゃんなのですっ!!

→ ピクシプ百科事典 みこちゃん

これは実は凄い話でありまして、pixivは数多くの絵師様・絵師様の素敵な卵の皆様が登録されている
イラストサイトなのですけど、その同系列のピクシプ百科事典内の該当項目記事のトップイラストは、当然ながら
そのpixivで登録されている数多くのイラストの中から選出されているのですが、
そうした中で、アミグリさんがみこの項目で選出されているという事は、いかにこのみこちゃんのイラストが
高い評価を受けている事の裏付けでもあると思います。

上記のアミグリさんが描かれたファンタジスタドールのキャラの権利は、こられの作品の絵師様である
アミグリさんに帰するものであり、当ブログにおける転載とご紹介は事前に全てアミグリさんからご了解を頂いたものであり、
アミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。

アミグリさん、本当にいつも素晴らしいイラストの転載を快諾して頂きありがとうございます!!

皆様の中で「こんなにかわいいカティアちゃんを描かれる方のブログってどんなもんなのだろう・・? 」などと興味がある方は、
是非是非アミグリさんのブログ dream fantasy  を
ご覧になって頂きたいと思いますし、宜しければ、当ブログだけではなくて、
是非アミグリさんの本家本元のブログ dream fantasy  に一度お越しして頂けると
アミグリさんのブログをご紹介させて頂いている私もとってもとっても嬉しいです!

それでは本記事を最後まで読んで頂きありがとうございました!
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1986年の全日本吹奏楽コンクールの課題曲は4つの課題曲がそれぞれ全て内容的にも音楽的にも大変優れていて
課題曲としては類稀なる当たり年だったと思います。
課題曲が全て当たりと言う事は大変貴重であり、例えば1983年の課題曲はA~Cのいずれもが大変素晴らしい内容の曲で
あったのですけど、Dの「キューピッドのマーチ」が吹奏楽コンクール史上最悪の駄作の一つと大変悪名高く、
もしもあの年の課題曲Dが普通程度のマーチだったら、後世の評価としては「1983年の課題曲は全曲全て当たり年」と
言われていたのかもしれないです。
そして全ての課題曲が当たり年というのは、1986年以外では、1984年と1990年、そして1992年や2000年も大変名高いものが
あると思います。

1986年の全日本吹奏楽コンクールの課題曲は下記の4曲から構成されています。

A/吹奏楽のための変容

B/嗚呼!

C/吹奏楽のための序曲

D/コンサートマーチ「テイク・オフ」

とにかくこの年の課題曲はいずれの曲を選曲してもどの課題曲も一様に全て名曲揃いなので、どの課題曲を選曲するのかは、
選ぶ方も相当迷いはあったのかもしれないですし、この事態はむしろ嬉しい悲鳴と言えるのかもしれないです。
そのくらい、どの課題曲を選んでも文句なしという感じだったと思います。
ただ当時の私としては「課題曲Aの変容か課題曲Cの序曲のどちらかは演奏したい・・それがダメならせめてDのテイク・オフを
演奏したい」と感じていて、
Bの嗚呼!は胃がギリギリと痛みそうなあの精神的圧迫感を伴う劇的すぎる緊張感が、ちょっと苦手なのかも・・と感じていて
「Bの嗚呼!だけは出来れば回避したい」と思っていたものの、
私の大学の吹奏楽団は、結果的にB/嗚呼!を選曲してしまい、
私自身としては、A/吹奏楽のための変容かC/吹奏楽のための序曲を演奏したかったというのが偽らざる本音で
あったりもしますし、本音を書くと「正直一番吹きたくない課題曲が選曲されてしまった・・」という感じでもありました。

課題曲Aの吹奏楽のための変容ですけど、この曲出だしはクラリネットのソロから開始され、
そのソロから複数のメロディーが暗示され曲が展開されていく一種の変奏形式でもあるのですけど、
冒頭からしてミステリーみたいなものを感じさせますし、 曲自体が躁と鬱の起伏が非常に激しく
決して聴いていて楽しいという類の曲ではありませんし、むしろ少し悪趣味的要素の方が強いのかもしれないです。
この吹奏楽のための変容は、少々悪魔的な音楽が展開される瞬間瞬間の中で、時折なのですけどどこかホッと安らぎのある
場面も あったりするもので、 その妙な優しさと悪趣味的要素の両面性を楽しめる曲と言うことなのかも しれません。
アニメ風に表現すると、ツンデレみたいな曲でもあり、
主人公の女の子が普段はツンツンして面倒な言動ばかり見せているのに二人っきりになったりすると急にベタベタ甘えてくると
いった雰囲気もありそうです。

そして課題曲Cの間宮芳生先生の「吹奏楽のための序曲」も吹奏楽コンクール課題曲の歴史の中でも
大変な名曲の一つと言えると思います。
私自身、「マイベストコンクール課題曲を三つ挙げなさい」と言われると、現時点では
1981年課題曲B/ 東北地方の民謡によるコラージュ 1985年課題曲B / 波の見える風景 1987年課題曲A / 風紋と
言えるのだと思いますけど、このマイベストコンクール課題曲を15にまで増やすと、ここに入ってくるのは、
例えばフェリスタス・ディスコキッド・稲穂の波・胎動の時代など色々とありそうですけど、確実に入ってくるのは、
1986年課題曲Cの吹奏楽のための序曲と1990年の課題曲Cのマーチ「カタロニアの栄光」と
1994年の課題曲Ⅰの「ベリーを摘んだらダンスにしよう」だと思います。
そして上記の3曲はいずれも間宮芳生作曲ですので、私のマイベスト課題曲ベスト15にはなんと・・! 間宮先生の作品が
3曲もランクインすると言う事になります。
それだけ間宮先生の吹奏楽コンクール課題曲は名曲揃いで奥が深くて大変内容があるという事なのだと思います。

間宮芳生先生は日本のクラシック音楽界の重鎮の作曲家の先生で、世間一般的には
映画「火垂るの墓」の映画音楽も担当されていた事で名高いと思われます。
クラシック音楽作品としては、管弦楽のための二つのタブロー・チェロ協奏曲が代表作と思いますが、
吹奏楽作品として名高いのは、マーチ「カタロニアの栄光」と1986年の課題曲C/吹奏楽のための序曲と
1994年の課題曲Ⅰ/ ベリーを摘んだらダンスにしようの3つのコンクール課題曲だと思います。

「吹奏楽のための序曲」の演奏時間は5分~5分半程度のコンクール課題曲としては長めの曲と言えそうです。
この課題曲を自由曲との兼ね合いでタイムオーバー失格を恐れてなのか4分半程度に収めてしまう演奏も何度か
耳にしましたけど、どうしても違和感を感じてしまいます。
この曲にむしろ西洋的時間というか一分一秒といった正確な時を刻む感覚を求める方に無理がありそうで、
どちちらかというと和の感覚の時間というのか、間の取り方の不思議な感覚とか微妙に音楽的感覚をわざと取るとか
瞬間的にふっと・・音楽の流れを止めてしまうとか「ゆっとりとした時間の感覚」の方が求められているようにも感じられます。
それゆえこの曲はテンポを速めて演奏するよりは、どちらかというと枯れた感覚で終始ゆったりとした気分で演奏した方が
宜しいのかもしれないです。
冒頭から一分あたりまでが幾分活気あるアレグロである以外、残りほとんどは
ゆったりとした鄙びた音楽がたっぷりと日本情緒たっぷりに歌い上げられていきます。
こうした枯れた感覚とかゆったりとした鄙びた音楽というと、1980年の課題曲A / 吹奏楽のための花祭りもそうした傾向に
あるのかとは思うのですけど、花祭りの方は具体的な日本古来の地方のお祭りを具体的な感覚で表現した曲で
あるのに対して、1986年の「吹奏楽のための序曲」の方は、具体的な場面を描くというよりは。
「日本人にしかわからないわびさびの枯れた感覚」という抽象的というのか精神世界的な曲と言えるのかもしれないです。
この課題曲は、正直日本人以外には理解するのが少し難しいかもしれないです。
多分ですけど外国人の方がこの曲を聴いても「なんじゃ、このかったるい曲は・・」とお感じになるのかもしれないですし、
この曲を日本人以外の指揮者と奏者で演奏したとしたら、なんとなく無味乾燥な表情になるのかもしれないですし、
例えて言うと日本の伝統芸の「能」を西洋人が舞うという感覚に近いものがあるのかもしれないです。
日本人で無いとわからない何か独特の間、というのか郷愁」いうのか、鄙びた情景が感じられますし、この曲はそうした意味では
日本古来の文化の「雅楽」に近いものがあるのかもしれないです。

間宮先生の吹奏楽のための序曲は、冒頭から1分半程度アレグロというか活気のある音楽が展開され、一旦そこで
音楽の流れが止まり、ここから後は終始ゆったりとした音楽が展開されていきます。
そのゆったりとした部分はエスクラ(E♭クラリネット)とアルトサックスによる大変魅力的な鄙びたデュエットが展開され、
これにトランペットが加わっていきます。
途中鄙びたフルートソロが加わり、再度アルトサックスセクションによる歌が再現され、ラストは打楽器の一撃で終わりますが、
エスクラ+サックスのフレーズが終わるときなどに入ってくる雅楽の鈴が日本的と言うか鄙びた雰囲気を醸し出して
いると思います。
打楽器も決して華麗さは無いけど、シロフォーンの扱い方や雅楽の鈴の扱いは大変巧みで、これは名人芸の領域に
達しているのかもしれないです。
エスクラのあの高音域をヒステリックにならずにたっぷりと歌い上げる事は正直大変難しいと思われますけど、
当時の私はこの課題曲のクラリネットパートのパート譜をこっそりと持ち出しては、あのソロ的部分を
吹いていたものですけど、あの鄙びた感じ・枯れた感覚をしっとりと吹く事はかなり大変だった記憶があります。
大変なのだけど、コンクールに参加するならば吹いてみたい課題曲でもありました。

鈴というと、 マーラーの交響曲第4番「大いなる喜びへの賛歌」第一楽章の冒頭が大変有名で、マーラーの交響曲の方は
感覚的には天国・子供の無邪気さをイメージさせてくれますけど、 間宮先生の吹奏楽のための序曲の雅楽の鈴は
そうした西洋的な感覚ではなくて 昔の日本の村祭りみたいな素朴で鄙びた感じを感じさせてくれていると思います。
同じような楽器を使用しても、そこから感じられる違いというものは西洋人と日本人の感覚の違いなのかもしれないです。

この課題曲の名演としてよく挙げられているのが埼玉栄高校と神奈川大学であり、私もそれに関しては全く異論は
ないですけど、その他に挙げたいチームとしては習志野高校も推したいと思います。
翌年の「ダフニスとクロエ」第二組曲の時で感じたような恐ろしいほど洗練されたサウンドがこの課題曲でも十分発揮され、
美しさの幽玄の美学を存分に発揮した名演だと思います。
また変化球的な演奏かもしれないですけど、御影高校の隅から隅までコンクールを意識したような全てが誇張された表現
というのもこの曲本来の枯れた感覚からするとむしろ真逆の解釈かもしれないですけど、
ああした枯れてはいない演奏もまた一つのすてきな個性と感じたものでした。


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ちなみに上記が雅楽の鈴です。

現在でも、神社のお祭りの際に舞楽を上演する時など見かけることもあります。
響きはシャリシャリと涼しい音というか、どこかで聴いたような懐かしい響きがあります。

この雅楽の鈴をクラシック音楽、または吹奏楽で用いた例としては吹奏楽のための序曲以外では

〇1980年全日本吹奏楽コンクール課題曲A/吹奏楽のための「花祭り」

〇舞楽(黛敏郎)

などがあると思います・

今現在は既に解体されていてそうしたホール自体存在しないのですけど、かつて全国大会のステージでもあった普門館は
とてつもなく広かったと思います。
確かに5000人を収容できるホールなのですけど、普門館自体は立正佼成会の施設であり、決して音楽ホールではありません。
(カラヤンがベルリンフィルを引き連れて来日公演をされた際に使用したホールの一つでもあったりします)

5000人収容できるホールですのでとてつもない広さがあり、
私自身が初めて全国大会を聴くために普門館に来た時の最初の印象は、とにかくその広さに驚いたものです・
よく普門館フォルテという言葉を耳にしましたけど、あれだけ会場が広いと
ものすごい大音量で無いと会場の隅々まで音が届かないという勝手な誤解を生んでしまうのも分かるような気がします。
だけど実際はかなり小さい音でもホールの隅までよく響き渡り、
間宮先生の吹奏楽のための序曲で使用された雅楽の鈴もそれほど大きな音が出る楽器でないにも関わらずあのシャリシャリとした幽玄な音は一階後部座席までよく届いていたのが大変印象的でもありました。

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