
東方Projectの大きな特徴の一つとして、公式ゲーム・公式書籍でセリフがあり複数回以上複数作品で登場している
男性キャラは古道具屋「香霖堂」の店主の森近霖之助唯一人です!
艦これはよく「女の子の園」と言われたりもしていますけど(ま、艦これには、男性の提督がたくさんいますけどね~・・)
そうした意味においては東方Projectこそが正統派の「女の子の園」と言えるのかもしれないです。
東方に登場している人間・妖怪・妖獣・鬼・天狗・幽霊・亡霊・吸血鬼・妖精・河童・閻魔様・死神・仙人・天人等は
全員美少女またはすてきなお姉さまたちだけですので、
東方の絶対的創造神であるZUN神主様が「東方に登場している女の子・・? あれは全員少女たちだから・・」という言葉も
表面的には確かにそうなのかもしれないです。
但し、ゆかりん・永琳・ゆゆ様・白蓮さん・文ちゃん・八坂神奈子などは既に1000年以上生きているとてつもないご長寿キャラ
ですし、少なくとも「永琳やゆかりんは少女ではないよね~」とツッコミを入れたくもなってしまいます。
もしもですけど、ゆかりんに「少女では無い」とか「BBA」みたいな悪口を言ったとしたら、その瞬間にゆかりんから
スキマ送りの刑に処せられるのは間違いないのかもしれないです・・(汗)
東方Projectには公式ゲーム作品・公式書籍においては既にたくさんの美少女・すてきなお姉さまたちが登場しているのですが、
その中にあって時折なのですけど、セリフがあるのに名前が無いというちょっとかわいそうなキャラの皆様も
いたりもします。
紅魔館の大量の妖精メイドたち・旧地獄のゾンビ妖精や怨霊たちもいたりもするのですけど、
そうしたモブキャラとは別に、公式ゲームで作品中でボスを担当していたりセリフがあったりするのに気の毒な事に
名前すら付けられていなくて、そうした東方名無しキャラ達はほとんどが東方ファンからの通称とか愛称で呼ばれているのが
実態だったりもします。
そしてそうした通り名や愛称もあくまで正式名称ではありませんので、やはりそうした名無しキャラの皆様にも
「そろそろ名前ぐらいつけてあげて欲しいな~」と思ったりもします。
そうした名無しキャラは具体的には、大妖精・小悪魔・名無し本読み妖怪(朱鷺子)の3名が該当するものと思われます。
こうした名無しキャラは大妖精(通称は大ちゃんという呼び名がほぼ定着化しています)も
紅魔館の小悪魔(こぁという愛称もあったりします・・)もそうなのですけど、公式グッズはほとんど無くて、当然ながらフィギュアも
されていないキャラがほとんどです。
そうした中、公式書籍「東方香霖堂」内で登場する「名無しの本読み妖怪」(ファンからは朱鷺子という愛称で呼ばれています)は
なぜか知りませんけど、2017年にベルファインからまさかまさかの立体化、つまりはフィギュア商品化が実現されていて、
東方ファンをびっくり仰天させていたものでした!
というのも例えばミスティア・ローレライやレティさんやリグルといった東方古参キャラのフィギュア化がいまだに実現されて
いませんし、純狐・ヘカーティア様・ドレミー・サグメ・依神姉妹・正邪等の比較的最近のキャラの中でもフィギュア化が
まだ実現されていないキャラもたくさんいる中で、
「どうしてあの名無し本読み妖怪だけがいち早く立体化されるの~!?」と未フィギュア化のキャラの皆様からは
とてつもないやっかみを受けそうでもありますね~
後述しますけど、名無しの本読み妖怪(朱鷺子)は鳥の妖怪とも言えると思うのですけど、同じく鳥の妖怪で
いまだにフィギュア化が実現されていない東方でもかなりの古参キャラのミスティア・ローレライの本音としては
「面白くない」とか「なんであんな名無し妖怪よりも名前がちゃんとある私がフィギュア化されないの~!? 納得いかなーい!」と
いうのもあるのかもしれないですね~(汗・・)
さてさてその名無しの本読み妖怪(朱鷺子)は公式ゲームで登場した事は一度もありません。
(大妖精・小悪魔は公式ゲームでボスを務めていたりもします)
公式漫画でも「東方鈴奈庵」のセリフ無しの一コマにリリーホワイトと共に掲載されただけです。
そして今の所唯一の登場場面が公式書籍「東方香霖堂」でのとある一章の話の中です。
名無しの本読み妖怪(朱鷺子)が道端で楽しそうに本を読んでいたところ、通りすがりの霊夢に何となく不意打ちで攻撃されて
けちょんけちょんに退治され、持っていた3冊の本を全て奪われた可哀想な妖怪さんというお話でして、
霊夢を追って香霖堂を訪れて本を返すように迫るが、
その本は既に霊夢の服の修繕費+森近霖之助の服の貸付+ドアの修繕費として全て霖之助に売られていたというオチまで
ついていたりもします。
まったく・・霊夢のやんちゃ振りを示唆する話でもありますし、
「妖怪が近くにいるっぽい・・」と察知したらとにかく「やっつけろー」と妖怪退治に意気揚々となる霊夢の普段がよく表れている
一場面なのかもしれないですね。
似たような話としては、「東方茨歌仙」にて、霊夢の武器アイテムの一つである針がポロポロになっていたため、その新調に
博麗神社まで出向いてきた多々良小傘を「なんの用」と聞く前に既に小傘をフルボコにしてしまっていた霊夢の巫女無双ぶりも
あったりもします。
名無しの本読み妖怪(朱鷺子)が登場している公式書籍は「東方香霖堂」なのですけど、この東方香霖堂は
東方公式作品としては今の所唯一と思われる男性キャラが主人公を務めている作品でもあり、
古道具屋「香霖堂」の店主・森近霖之助をメインに据え、その周囲で起こる日常の出来事を描いた小説作品でもあります。
ちなみにこの東方香霖堂はさり気なくなのですけど、魔理沙の「霊夢は実は拾い子」発言があったり、
森近霖之助の「八雲紫は決して巫女を幻想郷から出さない」といった幻想郷の根幹を揺るがしかねない発言も
結構あったりして、「さすがZUN神主自らが執筆した作品は興味深い」と感じさせるものがあったと思います。
森近霖之助は、人間ではなくて、実は人間と妖怪のハーフなので人間よりケタ違いな寿命を持ち、
博麗大結界成立以前から生きていて、知識が豊富で博麗神社の由来なども知っているらしいという設定もあったりします。
当初、私自身の脳内妄想として「霊夢はもしかしたら森近霖之助とゆかりんの間に出来た子供なのかも・・!?」と妄想した時期も
ありましたけど、さすがにそれは違うと思いますね~
以前から書いている通り、私の中の脳内妄想では、霊夢は実は早苗さん同様に本来は外界出身で、博麗神社の
後継巫女候補としてゆかりんが生まれたばかりの霊夢をさらってきたと考えていたりもします。
余談ですけど、上記で出てきた名無しの本読み妖怪(朱鷺子)と森近霖之助と慧音先生は「森近一家」という
二次創作ネタが登場する事もあるようですね~
この三人は外見・内面に多数の共通点が見受けられる事からそうしたタグが付けられていたりもするようですけど、
その共通点とは具体的にどんな事なのかと言うと、
髪の色・・・白(銀)
服の色・・・青系統
種族・・・半人。霖之助は先天性の半妖、慧音は後天性の半獣。
趣味や性格・・・知識人(霖之助はうんちく好き、慧音は寺子屋の先生、名無しの本読み妖怪は大の本好き)
そのため、この3人はまるで親子みたい~という声も根強くあるようでもありますね~(笑)
そうそう名無しの本読み妖怪の大の本好き・読書好きというのは紅魔館のパチュリーさんとも共通点がありそうです!
名無しの本読み妖怪は上記で書いた通り、名前すらも無く公式ゲームの出演が皆無なのに、なぜかプライズ系でもなくて
メーカー正規品として東方フィギュア化された時には、正直東方ファンからも驚きと意外の声に満ち溢れていたような
印象もあります。
この名無しの本読み妖怪(朱鷺子)の立体化に当たっては、東方フィギュアを数多く手がける大人気原型師・i-con氏が
手がけたものであり、細部までこだわった丁寧な造形表現により、全高約16センチというサイズながらも
見ごたえのある仕上がりとなっていると思います。
霊夢に奪われてしまった3冊の本も付属しているのも粋な演出だと思います。
あたかも名無しの本読み妖怪が霊夢にたいして「私の本を返してもらうわよ!」と文句を言っていそうな雰囲気でもありそうです!

全体的に羽の躍動感と「これから私は羽ばたく!」みたいな雰囲気がきっちりと表現されているのは素晴らしいと思います。
羽の躍動感というと同じく鳥が元ネタとなっている妖怪のミスティア・ローレライと近いようなものがあるのですけど、
ミスチーの場合はなんとなく「怖そう・・」という雰囲気も多少は感じられるのに対して、こちらの名無しの本読み妖怪は
「かわいいね~」という印象の方が強いようにも感じられます。
繊細な彩色も全体的にファンタジーを感じさせてくれていると思います。
キリッとした眉に赤い瞳など、気が強そうな表情に幼いこどものような柔らかなラインの輪郭があいまって
かわいらしさを見事に引き出しているようにも感じられます。
それにしてもこんな少し幼くてかわいい鳥の妖怪さんを問答無用でいきなり襲い本を三冊も奪うなんて、霊夢の
暴れっぷりもなかなかですね~
短い髪や、もみ上げ部分のしなやかな流れから後ろ頭のツンツンとした束感まで、きめ細かく精緻に表現されていると
思います。
頭の角や羽も丁寧に作りこまれています。ミスティア・ローレライがもしも立体化されたとしたら背中の羽の雰囲気も
こういう感じになるのかもしれないですね。
ミスチーもこの名無し本読み妖怪(朱鷺がモチーフ)も「鳥の妖怪」と言う事で、ゆゆ様から「食べちゃいたい!」と
狙われるのかもしれないですね~

後ろ姿の名無しの本読み妖怪です。
青・白・黒のカラーリングの中、ファンの間での通称「朱鷺子」の元となった鮮やかな朱鷺色の羽が
やはりとっても目に止まりますし大変印象的です。
見方によっては燃え上がる炎のようにも見えてしまいそうですけど、炎=不死鳥という感じでは全くありませんし、
不死鳥というと妹紅のような孤高を連想してしまいそうですけど、そうした雰囲気は微塵も無く、純粋に普通にかわいい~と
いう事になるのだと思います。
特徴的な髪の色もきっちり再現されています。後ろから見てみると、髪型は実は四重構造になっているのがよくわかります。

優しい笑顔もとてもかわいくて魅力的です。
このフィギュアのメーカーは3月にレビューした「かなり大人っぽい妖夢」を造型し商品化したベルファインなのですけど、
この名無しの本読み妖怪は、大人っぽいというのではなくて普通にかわいい~という事が妖夢との違いなのかも
しれないです。
めくれ上がった本のページに書かれた文字が再現されているという芸の細かさも見事だと思います。
改めてですけど、この名無しの本読み妖怪の商品概要を下記に記載させて頂きます。
商品名 : 本読み妖怪
•ABS&PVC製塗装済み完成品
•ノンスケール
•全高:約16センチ
•原型:i-con(藍色空色)
•彩色:920-3(藍色空色)
•発売元:ベルファイン
•価格:15,500円(税別)
•2017年6月発売
それにしても公式ゲームでも未登場のちょっとマイナーなキャラをこうやってメーカー正規品フィギュアとして大抜擢するとは、
ベルファインのそうした攻めの姿勢には心から共感しますね~!

東方鳥系キャラというと、ミスティア・ローレライ、お空・文ちゃん・はたて、そしてこの名無しの本読み妖怪(朱鷺子)が
いるのですけど
(鳥ではなくて神霊みたいな存在ですけどサグメ様も片側に翼を有していますので、鳥に近いものがあるかもしれないです・・)
立体化されているのはお空・文ちゃん・名無しの本読み妖怪だけですので、
出来ればなんとかミスチーやはたても立体化の機会が与えられればとても嬉しいですね~!

ここから先は既に恒例になっているのかもしれないですけど、
dream fantasy の管理人のアミグリさんの過去作品のご紹介コーナーです!
本記事は「名無しの本読み妖怪」という東方キャラの中でいまだに名前すら与えられていないキャラのフィギュアレビュー記事
でしたけど、関連する意味で今回はアミグリさんが過去に描かれた「東方名無し娘」の中から
紅魔館の小悪魔と大ちゃん(大妖精)の作品を転載&ご紹介をさせて頂きたいと思います。
上記の小悪魔はアミグリさんが2013年4月に描かれた作品です。
印象を一言で言うと、とにかくとってもキュートでかわいい!という事に尽きると思います。
アミグリさんが描かれたこの小悪魔は、色彩がとても鮮やかだと思います。
どうしてこんなにも鮮やかに感じるのかと言うと赤の長髪の真紅の雰囲気が大変カラフルで印象度が強いからのようにも
感じられます。
描かれた時期は2013年4月という事でこの時代はアミグリさんの作風史的には「淡い色彩の時代」の真っ只中で
あるのですけど、この小悪魔はそうした淡い色彩時代の中にあっては少し異例とも感じられるほど
逆に濃厚な色塗りでの仕上げとなっていて、そうした事も「鮮やかさ」という印象に繋がっているのだと思われます。
この赤い長髪がとてもよく似合っていると思います。
そしてぱっちりとしたこの赤眼がどことなく「意志の強さ」みたいなものを 感じさせてくれているとも思えます。
紅魔館のあの濃厚なキャラの人達ばかりですと、多少の意志の強さは無いととても持たないのかもしれないですね・・
この小悪魔は、美鈴同様に「紅魔館のすてきなお姉さま!」みたいな雰囲気がよく出ていると思います。
いつも眠たそうでボーーッとしていそうなパチュリーさんの忠実な図書館内の司書という雰囲気も伝わってきそうですね。
パチュリーさんが面倒くさがってやりそうもない大図書館内の本の整理整頓とか在庫管理は、この小悪魔が
きちんと的確にやっているような雰囲気もありそうですね~!

続きましてもう一枚小悪魔なのですけど、上記の小悪魔はアミグリさんが2012年6月に描かれた作品です。
この小悪魔と2013年4月の小悪魔との違いが大変興味深いと思います。
2013年4月の小悪魔は、濃い色彩と赤髪の鮮やかさが大変印象的であり、ちょっと大人っぽい意志の強そうな
すてきなお姉さまとして小悪魔のように感じられるのに対して、2012年6月の小悪魔ちゃんは、
対照的にちょっと控えめで優しそうな雰囲気で全体的にこのふわ~っとした仕上がりがまるでフランちゃんみたいな妹のように
感じられますね!
このふわっとした柔らかいタッチが素晴らしいと思いますし、この淡くて儚いようなマイルドな色彩を見ると
「描かれた2012年はアミグリさんにとって淡い色彩全盛の時代だったなぁ・・」と改めて感じさせてくれるものが
あると思いました。
スカートのこのふんわり感が大好きですし、小悪魔のこの優しそうな眼差しに思わず吸い込まれてしまいそうな感覚に
なりそうです!
2012年の小悪魔はなんとなくですけど、紅魔館の図書館の司書というよりはどちらかというとメイドさんみたいな雰囲気も
宿している様な感じもあると思います。
2017年の「東方人気投票」においては「ベストパートナー部門」が設置されていて、この部門のランキング結果において
小悪魔-美鈴のカップリングや小悪魔-咲夜さんのカップリングは結構いい順位に入っていましたので、
公式でもそうした絡みがみられると嬉しいですね!
私の最大の希望は「フランちゃん-こいしちゃん」の東方最強妹コンビが何とか実現して貰う事でもあります~!

ここから下記の3作品は、アミグリさんが描かれた東方名無し娘の代表格ともいえる大妖精(通称、大ちゃん)です!
実なのですけどアミグリさんが初めて描かれた東方作品は大妖精です!
アミグリさんにとっては大妖精と言うのは思い入れのあるキャラだと思いますし、同時に原点なのだとも思います!
大ちゃんは、公式としての立ち絵やセリフは一切無く、それどころか名前すら無いのですけど、
ゲーム内においては2面ポスとして登場はしていた事もありますし、チルノの遊び相手というイメージもすっかり定着
しているようですので、せめて名前くらいは付けてあげて欲しいものです。
そしてまさかの名無しの本読み妖怪がサプライズ的にメーカー正規品フィギュアとして発売されていたように、
大ちゃんもここまでの東方への貢献度と実績を考えると小悪魔とミスチーやレティさん共々なんとか
プライズ系でも構いませんので一度ぐらいはフィギュア化が実現して欲しいものであります!
大ちゃんは名無しキャラでいるのが勿体無いような魅力溢れるキャラだと思いますし、
強さという点だけでは、チルノよりは一歩劣るかもしれないですけど、
ポンコツでおバカさんなチルノとは対照的に常識的で大人っぽくて、チルノの保護者的な存在というイメージは
既に定着しているのかもしれないです。
上記のイラストは2012年8月に描かれた「水着大ちゃん」です!
この水着大ちゃんは、アナログの線画で、塗り方もエアブラシとぼかしで塗られたとの事で、
いつものアミグリさんの塗り方と少し変化を付けられているとの事です。
アミグリさんが描かれたこの水着大ちゃんはチルノを優しく見守っているという大人のお姉さんという側面が感じられますし、
このやさしそうな雰囲気にもうっとりとさせられそうです。
しっとりとした大ちゃんという雰囲気も漂っていると思いますし、
チルノと一緒に楽しく湖で水遊びをしているようでもあり、それをまるで保護者のように優しく見守っているという
雰囲気もあり、大ちゃんのどことなくアンニュイな雰囲気が 夏のだるい午後を演出しているようにも感じられます。
大ちゃんのおへそもとってもキュートだと思います!

続きましてアミグリさんが2013年7月に描かれた大ちゃんです!
アミグリさんが描かれた大ちゃんはサイドテール・緑の髪やふわっとしてとってもかわいいと思いますし、
微笑を浮かべながらも目をつぶって「はーい、チルノちゃん元気にしている~?」みたいな様子でチルノの姉的存在としての
このおおらかで優しそうな雰囲気は滲み出ていると感じられます。
青のふわっとしたスカートとかフリルのかわいらしさとか大ちゃんらしいキューティーさがストレートに伝わってきていると
感じられます。
大ちゃんのスカートのフリルもかなり手が込んでいるように感じられ、その精緻さが素晴らしいと思います。
スカートの皺の表現も見事だと思います。

続きましてアミグリさんがご自身のpixiv登録10周年を記念して描かれた2018年6月末に描かれた大ちゃんです!
この大ちゃんは、上記の2作品の大ちゃん以上におとなっぽいしっとりとした雰囲気がそこはかとなく伝わっていると思います。
お姉さんという雰囲気でもありますし、東方のすてきなレディという高貴な雰囲気すら感じますし、
どちらかというと同じ妖精種族なのですけど、チルノの保護者みたいな眼差しも伝わってきますね~!
慈愛と言うのかチルノを優しく見守っているといった雰囲気も感じられます。
そしてこの細かい精緻極まりないフリルも圧巻の完成度だと思います。
まるでどこかの国のプリンセスといった美しさすら感じてしまったものでした。
このフリフリいっぱいの大ちゃんを描かれるのは本当に大変だったと思うのですけど、結果的に
pixiv登録10周年というアミグリさん自身のお祝い記事を飾るのにこれほど相応しい作品は無いのではないか・・!?という
見事な作品として完成されていたのは称賛に値するものがあると思います。
上記のアミグリさんが描かれた小悪魔と大ちゃんの権利は全て上記作品の絵師様であるアミグリさんに帰するものであり、
当ブログにおける転載とご紹介は事前に全てアミグリさんからご了解を頂いたものであり、
アミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。
アミグリさん、本当にいつも素晴らしいイラストの転載を了解して頂きありがとうございます!!
皆様の中で「こんなにかわいい大ちゃんを描く人のブログってどんなもんなのだろう・・? 」などと興味がある方は、
是非是非アミグリさんのブログ
dream fantasy を
ご覧になって頂きたいと思いますし、宜しければ、当ブログだけではなくて、
是非アミグリさんの本家本元のブログ
dream fantasy に一度お越しして頂けると
アミグリさんのブログをご紹介させて頂いている私もとってもとっても嬉しいです!
アミグリさんが定期的に作品を投稿され続けている →
アミグリさんのpixiv にも是非一度足を運んで頂ければ幸いです!
→
アミグリさんのpixivそれでは本記事を最後までご覧頂きありがとうございました!