ルーミアは東方でも古参キャラと言えるのだと思います。
東方には実は旧作としての作品とwindows版としての旧作のキャラ・設定を一新し新しく開始した現体制での東方の
二つが存在しているのですけど、
そうした新しいwindows版としての記念すべき第一作が「東方紅魔郷」であり、この作品に黒幕・ボスキャラとして登場
されているのが紅魔館のすてきなお嬢様のレミリア様でもあります。
まとめると、東方紅魔郷とは旧作を含めろと東方Project第6弾とも言えますし、
Windows版最初の作品であり、東方Projectの名が知られるようになったきっかけともいえる記念碑的な作品と
言えるのだと思われます。
そしてこの作品は、東方Projectの代名詞ともいえる「スペルカードシステム」が初めて搭載された作品でもありますし、
旧作での霊夢は自力では飛行できなかったのに、この作品以降「空を飛ぶ程度の能力」として自力飛行も可能と
なっています。
また「東方紅魔郷」というと公式ゲームにおいて唯一フランちゃんが登場した作品としても知られていますし、
フランちゃんののテーマ曲「U.N.オーエンは彼女なのか?」は今現在に至るまで大変な人気楽曲となっています。
またこの作品には、一面ボスとしてルーミアが、二面ボスとしてチルノが参戦していますけど、この二人も東方では
最古参キャラに近いと言えますし、チルノは最新東方ゲームの「東方天空璋」においては自機を務め、
ルーミアはフランちゃん同様に「東方紅魔郷」以降は公式ゲームとしての出演も何も無いのにも関わらず
「そーなのかー」ネタ一本でここまで東方人気投票においては安定の順位を保っている事を考えると、
この作品の人気と意義はかなり大きいものがあると感じさせるを得ないです。
ルーミアというと一般的には「ふわふわかわいい」とか「そーなのかー」とか「金髪系幼女の雰囲気で少し幼い雰囲気」という
感じなのだと思いますが、ルーミアの本質はあくまで宵闇の妖怪という事で、
系統としては一応は「人食系の妖怪」という事で危険度は決して低い妖怪ではないと思います。
ルーミア自体、人を食べて襲うというよりは、「人の心を食べてしまう」という解釈の方が妥当かもしれないですし、
闇を駆使して人を襲うきっかけは作るものの実際に人を食らうのはあくまでルーミア以外の人食系妖怪なのかもしれないです。
ルーミアの周辺は真っ暗闇なのですけど、ルーミア自身もこの闇の中では本人も何も見えていないとの事です。
自分で闇を発動しておいてルーミア自身も全く闇の中の自分の位置を把握できていませんし、
同時に、闇の外の様子も全く見えていないそうです。
そのために森の中であちこちで木にぶつかっている姿が目撃されているとの事です。
基本的にはほとんど人も襲わず、昼も夜もあてもなくふよふよと空を飛んでいるだけの事が多いとの事です。
そうしたちよっとおバカさんみたいな所やふわふわかわいい容姿が根強いルーミア人気の理由なのかもしれないですね。
そしてルーミアというと、「そーなのかー」というセリフと両手を左右一杯に広げているあのポーズがとても印象的なのですけど
このポーズは、三月精等公式漫画でも随所に見せていますけど、あのポーズが意味するものって
果たして何なのでしょうか・・?
たぶんあんまり意味は無いのかもしれないですし、ルーミア自身も何か意図を持って行っているポーズでは
ないと思われますけど、なんかあれはとってもかわいい仕草だと思います。
魔理沙はあのボースに関しては「人類は十進法を採用しました・・という事なのか」みたいな事を
言っていましたし、二次創作ではよく「ルーミアは頭のリボンを外して両手を左右一杯に広げると初めてその真の能力が
覚醒する」と言われているようですけど、
果たして実際はどうなんでしょうか・・・??

ルーミアというと上記で記したとおり東方作品にとってはかなりの古参キャラなのですけど、windows版の記念すべき
第一作目の作品の「東方紅魔郷」以降は公式作品に登場していないのもちょっと寂しい気もしますし、
最近の東方公式書籍の文ちゃんがメインの「東方文果真報」においては、かなりの東方キャラたちについて言及や該当記事が
あるのにルーミアについては一言も触れられずほぼ完璧にスルーされていたのは、
「ちょっと気の毒なのかも~」と感じずにはいられないです。
(ま、それは、リグルやレティさんも同じなのですけどね・・)
それでも毎年行われている東方人気投票においては常に比較的上位に食い込み、安定した人気をキープし続けている
ルーミアの脅威の粘り腰には感嘆以外の言葉しか出てこないです!
そしてアニメイトやゲーマーズ等のショップや東方例大祭等の同人イベントにおいても、ルーミアのグッズは行けば
ほとんどいくつかのグッズが販売されているというのは最早普通の光景であり、ここからもルーミア人気が
広く窺い知ることができるようにも感じられます。
(リグル・ミスチー・レティさんのグッズを中々お目にかかれない事とは対照的にも感じられます)
以前「東方紅魔郷」のグッズがアニメイト等で販売されていた際、この作品の登場人物たちのミニタペストリーも
商品化されていて、レミリア様・咲夜さん・パチュリーさん・美鈴に混ざってチルノの他にルーミアもこの6セットの一つに
選ばれていたのもさすが~!という事なのだと思います。
このタペストリーセットは6キャラそれぞれがロリロリ化されていてみんなとってもかわいいですし、特に咲夜さんと
パチュリーさんが大変素晴らしかったです!
そしてこの6セットの中の一面ポスと二面ボスのルーミアとチルノもとってもかわいくてよかったです!


そして上記のミニタペストリーセットと全く同じでデザインの東方PROJECT きゃらぺた Sサイズも
以前商品化されていました。
上記はその中のチルノとルーミアのきゃらぺたステッカーです。
チルノとルーミアというと東方二次創作の「東方パカルテット」でもお馴染みの二人なのですけど、
こうやって改めてこの二人を拝見させて頂くと
「かわいければ多少頭がポンコツでも全然OKじゃん!」と改めて感じてしまいそうです!

上記は、昨年・・2018年10月にぱいそんきっどより東方project「ルーミア3」特大タペストリー(キラキラtex仕様) として
発売がされていたルーミアの特大タペストリーです。
このルーミアもとってもロリロリかわいいです~!
ちなみにこのルーミアタペストリーはどのサイトでも現在完売・品切れとなっているよですので、ここからもルーミアの
根強い人気が実感できます。
ルーミアはとってもかわいい愛すべきキャラですので、新作フィギュアも含めてこれからもどんどん新しいグッスが商品化
して頂けるととってもうれしいです!

ここからは先は既に恒例になっているのかもしれないのですけど、
dream fantasyのアミグリさんのすてきなイラストのご紹介コーナーです。
本記事のご紹介イラストは言うまでもなくアミグリさんが描かれたルーミアです!
上記のアミグリさんが描かれたルーミアは、今年・・、2019年4月に描かれた作品です。
当ブログでもこれまで何度かアミグリさんが描かれたルーミアを転載&ご紹介をさせて頂きましたけど、
アミグリさんが描かれたルーミアは、泣き顔・ネコ耳・メイドさんコスプレ・てゐコスプレ・ひよこルーミア・眼鏡ルーミア・
ティーカップルーミア・デフォルメ作品などどちらかというとちょっと変化球が多い印象もあったりしますけど、
上記のルーミアは、そうした中において直球勝負の正攻法の描き方のルーミアといえるのかもしれないです。
このルーミアはとってもかわいいです!
キラキラと背景がない分ルーミアそのものの魅力が十分引き出されていると思いますし、
ルーミアというと金髪幼女とか幼いというイメージもある中で、東方美少女としての魅力を120%以上発揮されている
素晴らしいルーミアだと思います。
特に髪にさりげなく手をかざしているポーズがお姉さんっぽい感じもするのですけど、どちらかというと
少女の面影を色濃く残しているともいえそうですし、あどけなさとふわふわかわいらしさを感じさせていると思います。
はにかむようなこの微笑の表情も素晴らしいです!
アミグリさん的には、「線画を含めてオールデジタルだと少しロリっぽくなる」と言われていましたけど、
今回のルーミアはオールデジタルという事で、幼女というよりは美少女としての側面を見事に表現されているように
感じたものでした。
上記のアミグリさんが描かれたルーミアの権利は、ルーミアの絵師様であるアミグリさんに帰するものであり
当ブログにおける転載とご紹介は事前に全てアミグリさんからご了解を頂いたものであり、
アミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。
アミグリさん、本当にいつもすてきなイラストの転載を快諾して頂きありがとうございます!!
皆様の中で「こんなにかわいいルーミアを描く人のブログってどんなもんなのだうろ・・? 」などと興味がある方は、
是非是非アミグリさんのブログ
dream fantasy を
ご覧になって頂きたいと思いますし、 宜しければ、当ブログだけではなくて、
是非アミグリさんの本家本元のブログ
dream fantasy に一度お越しして頂けると アミグリさんのブログをご紹介させて頂いている私もとってもとっても嬉しいです!
アミグリさんが定期的に作品を投稿され続けている →
アミグリさんのpixiv にも是非一度足を運んで頂ければ幸いです!
→
アミグリさんのpixivそれでは本記事を最後までご覧頂きありがとうございました!
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