
よく言われる話ですけど、人間の睡眠時間と言うものは一日の1/3を占めていますし、換言すると人生全体の1/3は
寝ている時間といえるのだと思います。
眠りにつく事は休息を取る事でもあり、体と心の疲労を取り翌日以降の心身のリフレッシュには絶対的に必要なもので
ありますので、同じ眠りにつくということならば、快眠と言うのかぐっすりと眠り
極上の眠りを手に入れたいものでありますよね~
そして人間は就寝中によく「夢」を見るのですけど、極上の安眠を手に入れるためにも、どうせみる夢だったら
悪夢とか昼間の出来事の繰り返しではなくて、楽しくて穏やかで安眠できる夢を見たいものでもあります!
眠りについている時の「夢」というものは、人間の深層意識の表れなのかもしれないですね。
現実ではそんな事口が裂けても言えないし、そんな大胆な事出来やしないという事も夢の世界では可能なのかも
しれないですし、現実の昼間に受けていたストレスに対するはけ口として夢と言うものが存在しているのかもしれないです。
私自身もどちらかというと平均以上に夢はよく見るタイプだと思いますし、
過去記事でも何度か書いた通り通算何年にも渡って全く同じ内容の悪夢を繰り返し何度も見ている敬虔がありますし、
他にも例えばですけど、20代の頃に金融機関に在職していた頃に、当時の上司から昼間の現実にて
「今月のノルマを達成できる見通しがあるのかないのかここではっきりさせろ!出来ないと言うのならば、出来る方法を
死ぬほど悩みまくれ!」とか
「今月のノルマが未達に終わったら、お前どうなるか分かっているんだろうな・・」と死ぬほど詰められまくった際には、
その夜に見たいくつかの夢としては、
1.機関銃を手にした自分自身が、機関銃をその上司めがけてぶっ放し、「カイカン・・」と呟きニヤリ。。としているとか
(これは薬師丸ひろ子主演の「セーラー服と機関銃」の影響もありそうですね・・)
2.その上司宅そして金融機関の建物に対して、パズーガー砲をぶち込んでいる
といったものがありましたけど、この夢は当時の私自身の願望というか潜在意識がそのまま夢として表れたもの
なのかもしれないですね。
上記でちらっと触れましたけど、私自身が長年ほぼ同じような内容の夢を数年に一度のペースで繰り返し見ていると
記しましたけど、具体的にその繰り返し見る夢の内容はどのようなものであるのかというと、
下記に簡単に記させて頂きたいと思います。
私自身が夢の中で、神社の長い石段を自転車を担いで歩いていて、ふと何気なく横を見てみると、
航空機がとてつもない超低空飛行で神社のすぐそばを通過していきます。
飛行機の爆音はおろか不思議な事に音は全く聞こえません。
その航空機の丸い窓から、何人もの人たちが不安そうな視線を送って、こちらをずっと見ています。
自分としては、どうする事も出来ず、ただ茫然とその光景を眺めているだけでした。
そして、その航空機が山の斜面に激突し大炎上を起こしています。
その赤い炎に照らされている私自身が、ただただ茫然自失状態で佇んでいるという内容のものです。
この悪夢は、延べにすると10回程度は見ているのかもしれないです。
何年に一度というか忘れたころにふとまたまた同じ夢を見てしまいます。
何回見ても不気味というか怖いという感覚が強いですね。
神社の境内で茫然自失状態の私自身もそうですし、飛行機内の窓から乗客らしき人がこちらに不安そうな視線を
投げかけている様子が夢の中でもはっきりと感じたりもします。
毎回同じ夢なんですけど、そして夢の中で「あーまた同じ光景の夢を見ている・・」と感じている私と言う存在も間違いなく
いたりもします。
見ている夢の中で「これは夢なんだ・・」と自覚している私自身がいるというのもなんだか奇妙な感覚であったりもします。
確かに「夢」なのですけど、そうした夢を何度もほぼ同じシチュエーションで見ているのが怖いです。
これ何なのでしょう・・??
デジャブー(既視感)」ではないと思います。私自身、航空機事故に遭った事もそれを目撃した事もないです。
私の前世がなにか不幸な航空機事故で命を落としたという前世の記憶がそうした夢を見させているのかと色々と
考えた事はありますし、航空機の中の乗客が不安そうな眼差しでこちらを見ているのに、何もしてあげられなかった・・という
罪悪感みたいなものがあるという訳ではないのですけど、
やはり何度見ても後味の悪さは感じたりもします。
私の場合、夢というのは、現実の昼間の出来事の再現みたいな感じの夢が多いのですけど
子供のころから「同じ夢」を繰り返し見てしまうのは、やはり何か奇妙な感覚はあったりもします。
人間の脳は不思議なものとしか言いようがない話なのかもしれないです。
東方の世界において、こうした悪夢も夢オチもまた見てみたいすてきな夢も、そうした夢の管理人というのか支配者という
存在が東方紺珠伝と東方憑依華でお馴染みのドレミー・スイートです。
東方紺珠伝においてのドレミーは夢の管理人という立ち位置でしたけど、東方憑依華においては、
夢を食うバクの妖怪というように微妙に立ち位置も変化しています。
東方紺珠伝においてのドレミーは、どちらかというとサグメから依頼されて不本意ながら月の民たちを一時的に
夢の世界に退避させたといった感じの雑魚キャラみたいな感じもなくはなかったのですけど、東方憑依華においては、
あのゆかりんからも敬語を用いられ、その役割と能力の高さを高く評価された事で、劇的にその評価と人気を一気に
押し上げたという側面もあります。
東方憑依華において、夢の管理人のドレミー・スイートは大変大きな役割を担っていて、
ドレミー自身が夢の世界における東方キャラの人物評を口にしていた場面もかなり多くみられ、大変興味深いものが
あったと思います。
「東方憑依華」の異変は依神姉妹たちによって引き起こされた異変なのですけど、
この異変は結果的に「夢の世界の住人」が現の世界に出現してしまい大暴れするという思わぬ副作用ももたらす事に
なったものでした。
完全憑依中、スレイブ(乗っ取られ制御される者)は無自覚にマスター(操縦者)の夢の世界で待機するという流れがあり、
スレイブが肉体ごと(?)夢の世界へ行ったことでマスターの「夢の世界の人格」が抑圧、押し出され、
現(うつつ)に出て暴れるという完全憑依の副作用があちこちで起きてしまい、夢の世界の実質的管理人でもある
ドレミーにとっては、夢の世界の人格が現実の世界に出現して大暴れする事はあってはならないことであり、
こうした夢の世界の破綻に困り切ったドレミーが、幻想郷にて事態収拾のために動き出したというのが、実は
「東方憑依華」のもう一つの側面と言えるのだと思います。
そうした要因によりドレミーは本来の役割である夢の世界の管理人という役割を一旦置いておいて、幻想郷内で発生した
夢の世界の住人が自由勝手に暴れている事態を収拾させるために幻想郷にしばらく滞在するという事も発生したのですけど、
幻想郷にただ滞在しているのもなんだかバカらしい・・とドレミーが考えたかどうかは定かではありませんが、
幻想郷の人間・妖怪たちに「安眠枕」の販売を開始したというのも
転んでもタダでは起きそうにもないドレミーらしい話なのかもしれないです。
ドレミーは、東方憑依華の異変以後は幻想郷にも興味を持ったようでして、
文ちゃんの「東方文果真報」における広告宣伝においても「スイート安眠枕」という商品を幻想郷の住民たちに宣伝しています。
冒頭の画像はその東方文果真報におけるスイート安眠枕の広告です。
ドレミーのこのスイート安眠枕を使用して寝ると、寝つきがよくなったり夜中に目覚めたりする事がなくなったり、
朝までぐっすりと爆睡できて体の疲労が楽に回復できるなどと高い安眠効果が得られるとして、
人間の里だけでなく妖怪の間でも大評判になっているという事でもあるそうです。
反面、ドレミー自身が購入者の夢の中に現れては「この安眠枕の使い心地はいかがですか?」などといった質問や
使い心地に関するアンケートや販促活動を行う事も多々あるようでして、結果的に
「同じ人物が夢の中に何度も出てくる」という指摘の声も相次いているそうで、「なんだか不気味なのかも・・!?」といった
意見も幻想郷内にあるのも事実のようです。
ドレミー自身がどのようにこの安眠枕を大量に製造し、どのようなルートを通じて人間の里で売り捌いているのかについては、
全くの謎であるという事にも、不気味とも言えますし
「やっぱりドレミーは少し謎めいた存在なのかも~」と感じてしまいそうでもあります。
これってどうなんでしょうか・・? 例えばドレミーが幻想郷内の寝具職人の夢の中に現れて、スイート安眠枕の設計図を
提示した上で「こんなように枕を作ってください」と指示を出し、職人さん達がまるで夢遊病のごとく
スイート安眠枕を半強制的に作らさせられているのかもしれないですよね~
さてさて、それでは上記で記した私自身が長年全く同じ夢を繰り返し見ている事態は、もしもドレミーのこのスイート安眠枕を
使用すれば回避できるものなのでしょうか・・?
もしも本当にドレミーの安眠枕があるのだとしたら、私自身は是非ぜひ使用してみたい気持ちで一杯なのかもですね~!

ここから先は「
dream fantasy 」のアミグリさんが
描かれたイラストのご紹介コーナーです!
上記のドレミー・スイートはアミグリさんが2018年9月に描かれた作品です。
アミグリさんの描かれるドレミーはとてもかわいいですね!
サンタ帽もボンボンが付いた白黒のワンピースもいつものキラキラ仕様と見事にマッチしていて、
すてきな夢の世界のお姉さんという雰囲気が漂っていると思います。
さり気なく描かれているバクの尻尾らしきものもとてもかわいいと思います。
ドレミーというと飄々とした感じとかドヤ顔みたいに描かれがちでもあるのですけど、
アミグリさんの描かれるこのドレミーからは「夢の世界へようこそ!」とか
「これから私と一緒にすてきな夢の世界へ旅立ちましょう!」と言っているような優しさが伝わっていると思いますし、
東方憑依華で見せてくれたドレミーの優しさや生真面目さと他者への気遣いみたいな要素が
この絵からも伝わっていると思います。
ドレミーのこの笑顔にたまらなく癒されそうです!
こうしたとってもかわいいドレミーを見てしまうと、羊符「ナイトメア・オブ・キメラ」とか
悪夢の管理人というドレミーの少しばかりダーティーな雰囲気ではなくて、
「これから私と一緒に楽しい夢を見ましょう!」とにっこりとほほ笑むとてもすてきなドレミーの方を感じてしまいそうです!
やっぱり「夢」というものは、悪夢ではなくて、昼間のつらくて大変な現実を忘れさせてくれる楽しい幻想の方が
私は大好きですね~!
そしてアミグリさんの描かれるドレミーというのは、アミグリさんのブログタイトルでもある「dream fantasy」の夢と美しい儚さ
そのものと言えるのだと思います!
上記のアミグリさんが描かれたドレミーは、その権利は全てこのドレミーの作者であるアミグリさんに帰するものであり、
当ブログにおける転載とご紹介は事前に全てアミグリさんからご了解を頂いたものであり、
アミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。
アミグリさん、本当にいつも素敵なイラストの転載を快諾して頂きありがとうございます!!
皆様の中で「こんなすてきなドレミーを描く人のブログってどんなもんなのだろ・・? 」などと興味がある方は、
是非是非アミグリさんのブログ
dream fantasy を
ご覧になって頂きたいと思いますし、
宜しければ、当ブログだけではなくて、
是非アミグリさんの本家本元のブログ
dream fantasy に一度お越しして頂けると
アミグリさんのブログをご紹介させて頂いている私もとってもとっても嬉しいです!
それでは本記事を最後までご覧頂きありがとうございました!
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