
世の中にはたまにですけど「なにこのヘンな組み合わせは~!?」とか
「どういう妙な発想をすればこうしたヘンなコラボが実現してしまうの~!?」と感じさせるものもあったりもしますけど、
その最たる例が2010年に広島の北備食品が製造販売していた「女子高生キムチ」なのだと思います。
というか一体どういう発想をすると何の脈絡も関連性も全く無いのにかわいい萌え系のJKさんと「キムチ」が
結びつくのでしょうかね~(笑)
結論から先に述べさせて頂きますと、2019年現在においてはこの「女子高生キムチ」は生産と販売が停止され、
既に商品としては存在していません・・(泣)
後述しますけど建設会社が副業的に新しい業種に参入したものの、あまりうまくはいかなかった・・という事なのかも
しれないです。
ただそのすてきなチャレンジ精神は高く評価されて然るべきなのかもしれないです。
「女子高生キムチ」というのは、広島県庄原市の建設会社・北備建設が2010年に畑違いの業種への新規参入し、
試行錯誤の末に生み出された商品でもあります。
この商品は庄原市産のりんごと水、大根と、国産の白菜を使ったキムチで、
パッケージには、庄原市出身で「君のいる町」などで知られる漫画家・瀬尾公治氏が描いた
制服姿のJKさんの体操座り姿が描かれています。

建設会社がどうして唐突にキムチ事業に参入したのかというと、当時はリーマンショックの影響も色濃く残っていましたし、
公共工事が減ってきていて、メインの仕事とは別に「なにかで利益を出さないとまずいのかも・・」という雰囲気が
当時あったからとの事です。
当ブログの管理人も住宅・建築業界に所属していますので、こうした話は決して他人事ではないのですけど(汗・・)
もしもうちの会社がこんなかわいいJKさんの萌えグッズに新規参入するというのならば、私は是非ぜひ
その責任者を務めさせて頂きたいですね~!
この「女子高生キムチ」ですけど、唐辛子のカプサイシンとコラーゲンで、女子高生のようなプルプルお肌を目指しましょうと
いった説明がされていて、発売当初はネーミングの奇抜さとイラストのかわいらしさで話題となり、
地元テレビなどメディアで次々に取り上げられそれなりの売り上げもあったようですけど、数年後には撤退していった事を
考えると「餅は餅屋」とか「異業種への参入は難しい」という事を改めて感じさせるものがあったと言えるのだと
思います。
それにしても萌えかわいいJKさんとキムチを結び付けてしまう大胆すぎるその発想の柔軟さは称賛に値するものが
あると思います。
ちなみにですけど、この「女子高生キムチ」の味には二種類あり、ピンク色のパッケージの方は普通の辛さで、
赤色のパッケージの方は激辛との事です。

女子高生キムチは発売当初は好調だった余韻も受けてなのか、実は後日なのですけど
「男子高生キムチ」というカクテキも商品化されていたとの事です。
この男子高生キムチの当時の売れ行きはどうだったのかは今となっては知る由もないのですけど、
この手の萌え系商品はかわいい美少女やJKさんだから購入するのであって、男の姿が描かれたパッケージのキムチは
「買う気にもならない・・」という感じなのかもしれないですね・・(汗)

上記の話は「女子高生キムチ」という萌えグッズのレビューでしたけど、
パッケージのかわいいJKさんは一旦置いておいて、キムチはとても美味しくて私も大好きです!
ご飯のおかずとしてのキムチもすてきですし、豚キムチとか豚丼との付け合せとか豚キムチラーメンとして食べると
とってもおいしいと思います。
美少女・JKさん・キムチというワードが出てくると、私的に大変印象深いのは「ラーメン大好き 小泉さん」の
アニメ版第2話の後半Bパートの「納豆キムチレアチーズラーメン」のお話でした!
そしてこの話の中では、小泉さんがまさかの「追試者一覧」に該当していたという事も発覚していました!
「試験直前に東北にラーメンを食べに行って、帰りに悪天候で電車が遅延。
もう一泊していきますか・・という事で現地でさらに一泊し、ここでもお土産のご当地袋ラーメン等を買いまくり、
トランクケース一杯にラーメンを詰め込んでなんとか東京に戻ってきて、なんとか試験には間に合ったけど
疲れ果ててしまい、疲労と睡魔に勝てず気が付いた時には試験終了。
それで白紙のままに提出をしてしまった・・」との事です・・
普通の高校生の感覚ですと試験前日は家で試験勉強をしないとと思いがちですけど、
小泉さんにとって「ラーメン」とは「試験でいい点を取る事」よりも優先事項だったのですね~! (笑)
そしてこの話の中で登場していたのが盛岡の柳屋さんの「納豆キムチレアチーズラーメン」だったのでした!
潤 : え…旅行?試験前に?なんで…?
小泉さん : 発作的にどうしても食べたくなってしまったんです
小泉さん : 納豆キムチレアチーズラーメン…
潤 : 納豆?レアチーズ?それ…美味しいの?
小泉さん : はい、私は好きです。岩手に行ったら冷麺、ジャージャー麺と並んで押さえておきたいあの味…
潤の心の声 : (その為に…大事な試験前にわざわざ東北へ?り、理解出来ない…)
とにかく小泉さんは試験直前でも東北と言う遠方の地であっても「納豆キムチレアチーズラーメン」が食べたくて食べたくて
仕方がなかったという事なのだと思います! (笑)

岩手県盛岡市といえば、冷麺・じゃじゃ麺・わんこそばという「盛岡三大麺」があまりにも有名だと思うのですけど、
そうしたメジャーな麺には目もくれず、小泉さんが試験前だと言うのに「是非食べてみたい!」とわざわざ都内から
東北の地まで食べに行ったのが盛岡の柳家さんの「レアチーズキムチ納豆ら~めん」というのも
実に小泉さんらしい話なのかもしれないですね。
ちなみに、アニメや原作漫画版では小泉さんは「納豆キムチレアチーズラーメン」と言っていましたけど、
柳家さんのメニューでは「レアチーズキムチ納豆ら~めん」となっていました。
(当ブログでは小泉さんの表現に敬意を払い、ここでは小泉さんの表記でもって記事にさせて頂きたいと思います)
柳家さんは1975年創業の老舗のラーメン屋さんなそうです。
広大な畑を所有していて自家製麺の栽培を行っているのが大きな特徴との事です。
看板メニューの「キムチ納豆ラーメン」なそうですけど、納豆キムチレアチーズラーメンなどのように店内では
かなり個性的でユニークなメニューに溢れているそうです。
納豆キムチレアチーズラーメンは、キムチの香りも納豆の香りもかなり強烈なのにチーズの香りも負けてはいないという
発酵食品の三重奏ラーメンといえそうですね~!
味噌ベースのスープに、豚キムチ+納豆+レアチーズがモリッとのっていて、
納豆の独特のクセがにんにく、キムチと見事にマッチしていて、それに加わるレアチーズにより、
口の中は発酵食品のパラダイスで、こうした濃厚なスープに合う太麺がとても美味しそうだと思います。
この納豆キムチレアチーズラーメンを完食された時の小泉さんは当然「ふはー」とされたのは間違いなさそうですね! (笑)

ここからは先は既に恒例になっているのかもしれないのですけど、
dream fantasyのアミグリさんのすてきなイラストのご紹介コーナーです。
上記においては、まさかのJKさんとキムチのコラボ商品とかヘンなミステリアスな現役JKさんの小泉さんについての
記事でしたので、ここでご紹介させて頂くアミグリさんのすてきなイラストもJKさんという事で
統一化を図りたいと思います。
冒頭の「女子高生キムチ」は「どうしてキムチとJKさんが結びつくの~!?」という意外性がいっちば~ん!の売りなのかも
しれないですけど、もしもああした女子高生キムチにパッケージとしてデザインされたら面白いのかも~!?という
二人のJKさんをここに転載&ご紹介をさせて頂きたいと思います。
上記の作品はアミグリさんが2019年2月に描かれた「五等分の花嫁」から四女の中野四葉ちゃんです!
アミグリさんの描かれた四葉ちゃんはとてつもなくかわいいです!
女子高生キムチのJKさんもかわいらしさや元気一杯といった雰囲気が感じ取れそうですけど、
そうした元気路線として考えた場合、この四葉ちゃんのパッケージ化もとても面白いものがあるのかもしれないですね!
この一枚の作品から、
四葉ちゃんの元気一杯の雰囲気や明るさ・お人よし・優しさの側面が一枚の絵の中に凝縮されているように感じられますし、
この元気一杯の四つ葉ちゃんのイラストを見たら、少し元気がなくて落ち込んでいる人が見たとしたら瞬間に元気を取り戻せそうなほど作品全体にすてきなパワーが秘められているようにも感じられます。
アニメや原作漫画の中でも最初から風太郎に好感を感じていて、初期の段階から風太郎にフレンドリーに接していたのも
この四葉ちゃんなのですけど、アミグリさんの描かれた四葉ちゃんからも、そうしたフレンドリーで明るく楽しく
親しみやすい雰囲気がよく描かれていると思います。
背景のハートマークは四葉ちゃんのすてきな愛ですね~!
サーバルちゃんを思わせるようなうさ耳リボンもとてもよくお似合いで、なんとなく島風を彷彿とさせてくれていると思いました。
ちなみにアミグリさん自身は、四葉ちゃんのこのかわいいうさみみリボンは、ボーカロイドのリンちゃんのデザインを
連想されたとの事です。
ミニスカもとてもよくお似合いですし、このポーズも「さー頑張るぞー!」みたいな元気も伝わってきそうです!
2019年の冬アニメの中では、この「五等分の花嫁」は大好きな作品の一つでした!
原作漫画はまだ連載中で、風太郎の未来の花嫁さんはまだ明らかにされていない中で、
アニメ版ではどうやって最終回を迎えるのかな・・?と思っていたら、
原作をほとんど逸脱しない範囲で誰もが納得するようなエンディングだったのかもしれないです。
この作品は是非ぜひ二期も実現して欲しいと思います!
最終回でも風太郎の未来の結婚式が描かれ、その花嫁さんも登場していましたけど、
あれでは誰なのか分かりませんでしたけど、それでよかったのかもしれないです。
そして最終回を見た感じとしては、あくまで私自身の直感ですけど
「この雰囲気はやっぱり最後に結ばれるのは五月なのかな・・・そしてその対抗馬は三玖なのではないのかな・・?」と
感じましたけど、四葉ちゃんのあの元気溢れる雰囲気も本当にすてきなものがあると思いますね!

続きましてアミグリさんが2018年12月に描かれた「色づく世界の明日から」の月白瞳美ちゃんです!
アミグリさんの描かれる月白瞳美は、とても繊細で神秘的な印象を与える美少女のように感じられます!
繊細で神秘的だからこそ、冒頭の「女子高生キムチ」のパッケージデザインにもしももしも大抜擢をされたとしたら
そのすさまじいギャップのゆえに、大反響を起していたのかもしれないですね。
とてつもなくヘンな話ですけど(汗・・)
未来からやってきた繊細で儚さを感じさせる月白瞳美ちゃんとキムチという現世の俗物みたいな食べ物の組合せというのも
(実現する可能性は間違いなく0パーセントですけど)
もしも実現したらとてつもないインパクトと宣伝効果はあるのだと思います。
アミグリさんの描かれる月白瞳美ちゃんは、
まるで東方のさとり様のようにどことなく心、ここにあらずのようなもの寂しげな様子が伝わってきますし、
瞳美が今にも感極まって泣き出しそうな感じさえする「儚くてせつなくて、まるで砂糖菓子のように
ちょっと触れただけで壊れそう・・」といったとてつもなく繊細なものがとてもよく伝わっていると思います。
髪の繊細な描かれ方も素晴らしいですし、
左耳のアズライトの耳飾りも神秘的な雰囲気を高めているようにも感じられます。
同じ夏服の制服も祖母の琥珀が着るとやんちゃな雰囲気もあるのに瞳美が着ると繊細なJKさんという印象を受けたりもします。
この寂しそうな視線を見るとなんだか見ている私までもがせつなくて甘酸っぱい気持ちにもなったりしますし、
こうやってたった一枚の絵なのですけど、見ている人に色々な感情をきちんと伝えることができている作品を拝見させて
頂くと本当に心の底から内省的な充実感を感じたりもします。
上記のアミグリさんが描かれた四葉ちゃんと瞳美ちゃんは、
その権利は四葉ちゃんと瞳美ちゃんの絵師様であるアミグリさんに帰するものであり、
当ブログにおける転載とご紹介は事前に全てアミグリさんからご了解を頂いたものであり、
アミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。
アミグリさん、本当にいつもすてきなイラストの転載を快諾して頂きありがとうございます!!
皆様の中で「こんなにもせつなそうな瞳美を描く人のブログってどんなもんなのだろ・・? 」などと興味がある方は、
是非是非アミグリさんのブログ
dream fantasy を
ご覧になって頂きたいと思いますし、 宜しければ、当ブログだけではなくて、
是非アミグリさんの本家本元のブログ
dream fantasy に一度お越しして頂けると
アミグリさんのブログをご紹介させて頂いている私もとってもとっても嬉しいです!
アミグリさんが定期的に作品を投稿され続けている →
アミグリさんのpixiv にも是非一度足を運んで頂ければ幸いです!
→
アミグリさんのpixivそれでは本記事を最後までご覧頂きありがとうございました!
スポンサーサイト