本日4月6日は「妖夢の日」です!
(妖夢の日というと他にも「3月4日はみょんの日」という事で3月4日も妖夢のすてきな記念日と言えそうですね~!)
既に旬を過ぎた話だとは思うのですけど(汗・・)、第15回東方人気投票において、妖夢が東方の絶対的スターとも言える
霊夢と魔理沙に次いで3位にランクインし、あのこいしちゃんすらも撃破して3位入賞を果たしていたのは、
大きなサプライズでもあったと思いますし、妖夢に対しては「妖夢~! おめでとう!!」と称えたい気持ちで一杯でもあります!
妖夢というと不器用キャラとか生真面目とかからかわれやすいいじられキャラというイメージも大変強くて
東方ではどちらかというとうどんげちゃん・咲夜さんと似たような苦労人キャラとしても知られていますので、
妖夢のこれまでの苦労が一気に開花した結果と言えるのだと思います。
妖夢は公式としては「東方神霊廟」以降の出演がありませんし、第14回の第4位ランクインですら「ちょっと信じられない・・」と
感じなくもなかったものですから、やはり今回の3位は私的には少しばかりのサプライズでもありましたし、
現体制では最後の人気投票となる中においては、最後に波乱要素の風を起こしてくれた妖夢には「ありがとう!」という
気持ちしかないですね。
幸いにして、東方人気投票の新しい主催者も見つかったようで来年以降もこの東方人気投票が引き続き開催される事も
決まったようですので、来年以降の妖夢の順位にも大きく注目して見ていきたいと思います。
歴史に「もしも・・」という言葉は禁句ではあるのですけど、もしも東方憑依華に妖夢が出演をされていたとしたら、
かつての東方深秘録でのこいしちゃんがそうであったように、とてつもない大躍進が果たされ、もしかしたら霊夢の首位も
脅かしていた可能性が決してゼロではない事を考えると「少し勿体無いのかも・・」と感じてしまいそうではありますね。
妖夢の最近の東方人気投票における快進撃は、妖夢の可愛らしさも勿論大きいのですけど、
何より大きいのは妖夢の生真面目さゆえのあの素晴らしき健気さと頑張り具合に多くの東方ファンの皆様の共感を
呼び込んだという事が大きいのかもしれないですし、
妖夢の二刀流&刀使いという物騒な見た目に反しての銀髪おかっぱに幼い雰囲気というギャップに「萌え要素」を感じる皆様も
私も含めて相当多いという事があるのかもしれないですね。
妖夢のご主人様でもあるゆゆ様のあの言語明瞭意味不明とか飄々とした立ち振る舞いに
日々翻弄されながらもゆゆ様をしっかり御守りしようとするあの健気さが、多くの人から共感を呼び込んでいるからなのかも
しれないと感じています。
これって会社員勤めがある方なら一度や二度は最低経験したことがあるかもしれないですけど、
会社の上司とか本社の方針がまるで「朝令暮改」のごとくクルクルと変り、変わるたびに社員の人たちが
色々と振り回されるという事はよくある話なのかもしれないですけど、
そこまでひどくはないにしろ、妖夢もそうしたゆゆ様の言動に振り回され、それに対して健気にかつ生真面目に
対応している点がもしかして「妖夢に対する高評価」に繋がったのかもしれないです。
そして多くの優しき東方ファンの皆様は、そうした妖夢の普段からの頑張り・健気さ・真面目さに対して「妖夢、頑張れ!」と
たくさんのエールを送った結果が、まさかまさかのあのこいしちゃんを撃破しての3位入賞と言えるのだと思いますし、
この結果に最も驚いたのがゆゆ様もそうかもしれないですけど、他ならぬ妖夢自身なのだと思ったもします。
東方のキャラって基本的には霊夢を筆頭に作品ごとにキャラとしての性格が変化するという事はどちらかというと少なく、
基本パーソナリティー‐はどの作品も大体同じという事は言えそうな感じもあります。
その例外と言えそうなキャラが二人ほどいまして、一人はうどんげちゃんであり、うどんげちゃんは作品によって
性格が変化しているという訳ではなくて、作品ごとに毎回毎回素晴らしい精神的成長が図られているという事が言えそうです。
そしてもう一人は妖夢だと思うのですけど、妖夢はうどんげちゃんのような成長がみられるキャラというよりは、
作品ごとに性格がどんどん変化しているキャラと言えそうな印象はあったりもします。
妖夢の生真面目・おっとり・不器用だけど一生懸命というキャラ像が確立されたのは、東方永夜抄以降ではないのかと
思いますけど、初期の頃の東方妖々夢や東方萃夢想においては、そうした妖夢のキャラとはかなり異なっていて、
相手の反論の余地も許さずただひたすらに斬りかかる辻斬りとか通り魔みたいな雰囲気が濃厚であったのは
今ではちょっと考えられない事なのかもしれないですね。
妖夢は作品ごとにキャラ設定が絶妙に変化し、それぞれのキャラ設定に個性があって面白いキャラであるのは間違いないと
思います。
一例を挙げてみると・・
妖々夢妖夢→クールで忠実でさらりとカッコイイ事を言ったりするイケメンな妖夢がここにはいるのかもしれないです。
永夜抄妖夢
→グイグイ攻め込んでくるかと思ったら、「大変です!目を閉じたら真っ暗です!」という謎台詞を言うなど不思議ちゃん系でも
ありますし、ボケ役とも言えると思います。
萃夢想妖夢→辻斬りという印象が強いです!「斬れば分かる」で推し通し、敬語を使わず強い口調でひたすり斬りつけます!
花映塚妖夢→クールで真面目で、素直ないいこで、ちゃんと敬語も使用しています。
緋想天妖夢→真面目でまっとうな性格です!戦闘後「ありがとうございます」という等礼儀正しい妖夢がここにいます。
神霊廟妖夢→たまにボケるけどおとなくしくてとてもいい子のように感じたりもします。
三月精や儚月抄等の公式書籍妖夢
→ヘタレで役たたず従者という印象が非常に強いです! お化けを怖がったり、ゆゆ様にとにかく振り回されている印象です!
このように妖夢は登場した数だけ様々な一面があるキャラだと思いますし、
一つのキャラで多様な面がいろいろ見れますし、かっこいい妖夢もヘタレな妖夢もみんな大好き!という愛され上手の妖夢が
ここにはいるような気がしますし、それが妖夢の最近の高評価の大きな理由にもなっているようにも感じられます。
さてさて、そうした愛され上手の妖夢なのですけど、東方のすてきな創造神とも言われるZUN神主様の視点では、
妖夢はどのように映っているのでしょうか・・?
まず言えることは妖夢はZUN神主にも愛されていて、ZUN神主が東方人気投票で一票を投じた数少ないキャラの一人とも
言われています。
ZUN神主様の見解としては、早苗さんは「非常に使い勝手がよいキャラ」との事です。
当初は霊夢の「ライバルキャラ」という意味合いが強かったとも思えるのですけど、
早苗さんは人当たりもいいし、礼儀正しいしある程度の常識はわきまえていますし、
何よりも、他のキャラとのコミュニケーション力も大変高いものがあります。
それゆえ、幻想郷内の色々なキャラと大変絡ませやすく、その辺りが「使い勝手が良いキャラ」という評価に
繋がっているようにも感じられます。
それに対してZUN神主の評価として、妖夢に関しては、
元々は「早苗さんみたいな役割を妖夢に担って貰おう」と考えていた時期があったとの事です。
これはとある雑誌インタビューの中でそのように明記されていました。
当初は、霊夢の周辺キャラたちとのつなぎ役というのかパイプ役をイメージし、魔理沙の補完的役割として
妖夢を東方の世界に配置し、色々なキャラたちとコミュニケーションを図ろうみたいな役割を妖夢に
持たせようと考えていた事もあるというのは大変興味深いものがあります。
だけど実際には、ZUN神主曰く「妖夢は意外と扱いにくい」という感じだったとの事で、
そうした最初の構想は断念したとの事なのですけど、それこそが「妖夢の生真面目さ」という事なのかもしれないですね。
妖夢はそうしたある意味「不器用さ」が持ち味なのだと思いますし、不器用なのだけどとにかく妖夢なりに
飄々としたゆゆ様や胡散臭い(?)ゆかりんに振り回されながらも日々頑張っているというその姿勢が
2019年の東方人気投票で妖夢が3位に食い込んだ一つの大きな理由になっているのかもしれないですね。
2018年の大リーグにおいて二刀流の大谷選手の活躍は記憶に新しい所ですが、
妖夢はまさに文字通りの二刀流の使い手!
あのあどけない可愛い女の子がこうした物騒な刀を二本背中に背負っているそうしたギャップも
妖夢のすてきな魅力の一つとも言えるのかもしれないです。
妖夢は、白玉楼の警備・ゆゆ様への剣の指南・冥界の幽霊管理・幻想郷に遊びに行ったまま戻ってこない
幽霊の連れ戻し・ゆゆ様のお食事の準備などなど仕事はかなり多岐に渡っているように感じられます、
紅魔館の優秀なメイド長の咲夜さんも似たような境遇で大変な量の仕事をほぼ一人でこなしているのですけど、
咲夜さんの場合は「時間を操る程度の能力」により仕事がテンパってきたら時間を少しだけ止めちゃって、
仕事の遅れを取り戻す事は可能と思われますし、 紅魔館自体には、一応は、大量の妖精メイドもいますから
咲夜さんは妖夢ほどはテンパってはいないという印象もあったりはします。
白玉楼にも、あの広大なお屋敷の掃除担当みたいな使用人はいるという設定にはなっているのですけど、
妖夢のキャパとしては既にオーバーしているのかもしれないです。
妖夢が日々お仕えしている御方は、飄々として何を考えているのか分からないゆゆ様ですし、
ゆゆ様にはかなり以前から「腹ペコキャラ→大食いキャラ」という設定もあり、
一説には白玉楼のエンゲル係数は7割を超え、その原因のほぼ100%はゆゆ様という感じですし、
妖夢の一日は「ゆゆ様のお食事づくり」だけで終わってしまいそうな雰囲気も決して否定できないという所に
ゆゆ様の恐ろしさもありそうですね~
そうやって頑張る妖夢のお給料がほぼゼロである事が判明したのが、東方文花帖における
文ちゃんの妖夢に対するインタビュー記事でもありました。
妖夢は元々「住み込み」みたいなものですし、 先祖代々西行寺家にお仕えする身という事を考えると、
妖夢自体に「お給料、なにそれ・・!?」みたいな感じなのかもしれないですね~
「給金なんて貰った事ないし、休みってなんでしたっけ・・?」
「だけど三時のおやつは毎回出して貰えるし、病気になった際は三日ほどお休みを貰っていますし・・」などと妖夢は
言ってはいますが、その際の文ちゃんの「しくしく・・・」という反応がとっても面白いです。
うーーむ、白玉楼は、意外と「ブラック企業」なのかもしれないですね~(汗・・)
「東方文花帖」における文ちゃんの妖夢へのインタビュー記事の中では、妖夢の生真面目さが
くっきりと浮かび上がっていたと思いますし、それを引き出させた文ちゃんの新聞記者としての腕も
相当冴えているものがあり双方共に「素晴らしいな・・!」と感じる部分は間違いなくあったと思います。
「死者はあの世に、生者はこの世に、当たり前のことが一番正しいはずなのに、それが今回の騒動(注.東方妖々夢異変など)
でそれが少々ずれただけでも世の中は案外正常に動く事が分かってしまった。
ではどうして幽霊を冥界に連れ戻す必要があるのか、
生きている人間がどうして冥界に入っていけないのか、私自身もよく分からなくなってしまった・・・」
「当たり前のことが一番正しいこと。
死者はあの世で暮らし、生者はこの世で暮らし、妖怪は人を襲い、人は妖怪を恐れるべきもの、
そして時に人は妖怪を対峙する。
当たり前の事は誰が見ても究極の真実」と文ちゃんに語る妖夢がいましたけど、
「その当たり前が給金なし、休みなしなんですね!」とツッコまれた際の妖夢の 「ぐすん・・」がとっても可愛かったのは
大変印象的でした!し、そのあたりの健気さとかわいらしさがやはり今回の妖夢の人気投票第3位の原動力の一つと
なっているのかもしれないですね。

さてさて、ここから先は既に恒例になっているのかもしれないのですけど、
当ブログが本当にいつも大変お世話になっている
dream fantasy の管理人様のアミグリさんが過去に描かれたイラストのご紹介コーナーです。
まず最初の作品はアミグリさんが2010年11月に描かれた「しまむら妖夢」です!!
アミグリさんにとってはかなりの初期作品なのですけど、このしまむら妖夢の完成度の高さと
妖夢のかわいらしさの魅力を120%以上引き出したとても魅力溢れる妖夢だと思います!
「しまむら妖夢って何ですか・・?」と思われる方もいらっしゃるのかもしれないので少し解説させて頂きますと、
アミグリさんがこのしまむら妖夢を掲載されていた当時って二次創作やpixivにおいて
しまむら妖夢というものが流行っておりまして。
2010年当時にアミグリさんがその流行に乗って描かれたのがこの「しまむら妖夢」という訳なのです。
「しまむら妖夢」とは、ファションセンターしまむらでいかにも売っていそうな「ニット帽・ピンクのマフラー・手袋」を身に纏った
妖夢を描こうじゃないか!という呼びかけに応じて、多くの絵師様が描かれていた一つの流行みたいなものですね。
それにしてもアミグリさんが描かれた「しまむら妖夢」はとっても可愛いですね!
私自身もpixivでこの「しまむら妖夢」を描かれた他の東方絵師様の素敵な作品をいくつも拝見させて頂いてはおりますが、
私の感想としては
「アミグリさんが描かれたこのしまむら妖夢を超越するしまむら妖夢は無いんじゃないの・・!?」というものがあります!
そのくらいアミグリさんが描かれたこのしまむら妖夢はとっても可愛いし、
なによりもニット帽・手袋・マフラーという冬の衣装が「冬の白玉楼」の雰囲気にぴったり合いそうで、
妖夢と冬の相性はいいんだなぁ・・と感じさせるものがあると思います。
長いマフラーがとても印象的ですし、そのマフラーで口元を隠した妖夢がとても新鮮に感じ、
そうした「しまむらファッション」を素敵に妖夢にコーディネイトされていると思いますし、
ぬくぬく温かそう~みたいなぬくもりが伝わってきそうですね!
ゆゆ様はお嬢様ですので、そうした庶民的な(?)しまむらファションはイメージにそぐわないのかもしれないですけど、
妖夢はそうした意味ではやっぱり庶民的な存在なのかもしれないですね! (笑)
そしてそうした庶民的で親しみやすいという雰囲気も妖夢の人気投票での大躍進の一つの要因になっていたのかも
しれないですね。

「え・・!? なんでここにこいしちゃんが登場するの・・? 今日は妖夢の日じゃなかったの・・!?」と思われる方も
いらっしゃるのかもしれないですが、
アミグリさんが描かれたしまむら妖夢は、その3年後にさらに素晴らしき進化を私たちに提示してくれる事になります!
その作品こそが当ブログではこれまで何度かご紹介をさせて頂いてるアミグリさんの不朽の名作、「春こいし」の
素晴らしき姉妹作品とも言える「冬こいし」であったりもします。
この2010年の「しまむら妖夢」のアィディアを3年後に別のキャラにも応用してみよう!というアミグリさんの
素晴らしい柔軟性が断然光っていると思います!
ちなみにですけど、アミグリさんご自身も
「2013年に描いた冬こいしちゃんは、このしまむら妖夢を参考にして描いたので、
少しイメージは似ているかもしれないですね…。 」と述べられていました。

続きまして、アミグリさんが2017年7月に描かれた「きらきら妖夢」です。
この「きらきら妖夢」は2017年の私のお誕生日+東方カテゴリ300記事到達を記念して、私がアミグリさんにリクエストを
させて頂き、アミグリさんに描いて頂いた作品でもあったりします。
このキラキラ感の飛ばしっぷりは見ていて大変心地よいです!
アミグリさんのコメントとして「キラキラを際立たせるために、背景は濃いめの色にしてみました」との事ですけど、
アミグリさんにしては少し珍しくバックの色彩感が豪華絢爛な雰囲気を感じさせているという裏には、
そうしたアミグリさんの「作者としての意図」が秘められていたのだと思います。
妖夢は元々が半分人間・半分幽霊という特殊な種族ではあるのですけど、背景の色彩感を意図的に濃くする事で
妖夢の半分幽霊としての「幽玄的な美しさ」をより強く私たちに提示しているようにも感じられたものでした。
とにかくこの妖夢は幻想的で大変美しく、普段の公式設定でのちょっと頼りない感じとかご主人のゆゆ様に振り回されて
ばかりの生真面目な従者という感じではなくて、
ここに一人の素敵なレディーがひそやかに佇んでいるという涼し気で霊感に溢れた作品があるのだと感じられます。
全体的にとてつもなくファンタジー感が見事に伝わっている事と
普段描かれる妖夢以上に「少し大人っぽい雰囲気の妖夢」がそこにはいる事と
人魂部分の透明感と妖夢本体部分との対照性の見事さとか、とにかく賞賛しても言葉では表現できないほどの
素晴らしい妖夢がここにはいると思います。
この妖夢の素晴らしいと感じられる点として、後ろ向きから少し捻ったポーズから振り向かさせているという
構図的に大変難しいものがある中で、
妖夢の後ろ姿の美しさをあえて強調する事で妖夢の新しい魅力とん大人っぽい雰囲気を素敵に伝えているのだと
感じられます。
ちなみにですけど、アミグリさんは後日、この「きらきら妖夢」に背景と表情を変化させた「
青空妖夢」も描かれています。
こちらの青空妖夢をご覧になりたい方はこちらからご覧いただければ幸いです! →
青空妖夢きらきら妖夢と青空妖夢のすてきな違いを感じて頂けるととても嬉しいです!!

続きまして、アミグリさんが今年・・2019年3月4日の「みょんの日」を記念して描かれた妖夢です。
ちなみに「みょん」とは妖夢の愛称みたいなものでして、その由来は「これまたみょんなところで・・」という妖夢の発言に
由来しています。
アミグリさんは「描く時間があまりなかったので落書きみたいなもの」と謙遜されていますけど、
いやいや、この妖夢はらくがきなんていうレヴェルではなくて、十分すぎるほどいつものアミグリワールドそのものの
素晴らしい妖夢だと感じます。
最初に見た瞬間に「いつもの妖夢となんだか目の雰囲気が異なる」と感じたものですけど、
アミグリさんのお言葉によると、普段描く妖夢に対して目のハイライトの入れ方を変化させられたとの事です。
イラストやフィギュアは「目がいのち」と言われる事もありますけど、そうした意味ではアミグリさんはこの妖夢に
すてきな変化を授けられ、妖夢という一枚のイラストに新しい息吹を吹き込まれたのかもしれないです。
妖夢は半分幽霊みたいな存在なのですけど、そうした幽霊ちゃんに新しい生命を吹く込むことができるアミグリさんは、
やっぱりすてきな魔法使いといえそうですね~!
アミグリさんが描かれたこの妖夢はクールな雰囲気が漂っていると思います。
そしてクールといっても初期の頃の辻斬り妖夢みたいなやんちゃなクールさではなくて、
「自分にもゆゆ様のお役にたつことはなにか出来ないものだろうか・・」と想いに耽っている妖夢のようにも感じたりもします。
いつもより少しだけクールっぽい雰囲気もありますし、大人っぽい雰囲気もありそうですし、
半人半霊の中にあって幽霊の部分をより強く感じさせてくれそうでもありました。
下記作品のバレンタインみょん・デフォルメ妖夢と同様にショート銀髪や色彩は同じなのだけど、目の雰囲気でこんなにも
すてきに変化を表現できるという事は改めて「すごいな~」と感じたものでもありました。
妖夢というと幻想郷内の多くのキャラからからかわれたりいじられたりする事が多いキャラでもあるのですけど、
少なくともこの妖夢からはいじられキャラというよりも、より主体的な能動的な雰囲気も伝えているのだと思いますし、
こうしたクールで少し凛々しい雰囲気の妖夢からじっと見つめられると、なんだかドキッ・・としてしまいそうです。

本記事の最後にアミグリさんが2019年2月に描かれた「バレンタインみょん」という事で、抜群にかわいい妖夢です!
この作品は先月のホワイトデーの際にも既に一度ご紹介をさせて頂いてはいるのですけど、
とてつもなくかわいいこの妖夢は是非ぜひ何度でも皆様に見て頂きたいと思い、今回も再転載をさせて頂いております!
このバレンタインみょんが「
dream fantasy 」にて掲載
されていた時期はバレンタイン直前という事もあり、見た瞬間に
「アミグリさんと妖夢からとってもすてきなバレンタインの贈り物を頂けた~! とっても嬉しい!!」と感じたものでもあります。
当ブログでも何度か触れている通り、妖夢は今年の「第15回東方人気投票」にて3位入賞を果たしており、
「まさかあのこいしちゃんを抜くなんて・・」とちょっとというかかなり意外でもあった結果ではありましたけど、
このすてきなバレンタインみょんは、アミグリさんから妖夢に対しての「妖夢~! よく頑張ったね~!おめでとー!!」という
お祝いのサプライズ作品のように感じたりもしたものでした!
背景のハートは、バレンタインの背景として最適と感じられますし、ハートがこんなにたくさん背景に散らばっているだけで
妖夢からのすてきな愛も感じられそうです~!
妖夢自体は少しきょとん・・としてあどけなさも感じられるのですけど、リップとかネイルとうっすらとメイクも施されていて、
それがなんだか少しだけ大人になった妖夢のようにも感じられそうです。
頬を少し赤らめているのは、幻想郷内で見つけたすてきな男の子に
「さてさて・・どうやってこのチョコケーキをゆゆ様などに見つからないように渡すことができるのかな~」と妖夢が
思い巡らせているせいなのかもしれないですし、
男の子に渡した瞬間の事を思って少しばかり照れている妖夢とも言えそうですし、
はたまた何もかも全てがお見通しのゆゆ様によって恋の手ほどきも事前にレクチャーされていて、ゆゆ様から
「こうすれば妖夢はもっとかわいくなれるよ~」とメイクのレクチャーを受けた結果としての妖夢という脳内妄想も
自然に湧き起こりそうな素晴らしい妖夢だと思います!
妖夢のフリル付スカートと黒ニーソがもたらす絶対領域の美しさも完璧だと思います!
私もこんなにもかわいくて魅力的な妖夢からチョコケーキを是非ぜひプレゼントされてみたいです!!
上記のアミグリさんが描かれた妖夢とこいしちゃんのイラストのその権利は全てこの妖夢とこいしちゃんの絵師様である
アミグリさんに帰するものであり、当ブログにおける転載とご紹介は事前に全てアミグリさんからご了解を頂いたものであり、
アミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。
アミグリさん、本当にいつも素晴らしいイラストの転載を快諾して頂きありがとうございます!!
皆様の中で「こんなに素晴らしい妖夢を描かれる方のブログってどんなもんなのだろう・・? 」などと興味がある方は、
是非是非アミグリさんのブログ
dream fantasy を
ご覧になって頂きたいと思いますし、
宜しければ、当ブログだけではなくて、
是非アミグリさんの本家本元のブログ
dream fantasy に一度お越しして頂けると
アミグリさんのブログをご紹介させて頂いている私もとってもとっても嬉しいです!
それでは本記事を最後まで読んで頂きありがとうございました~!