
話は東方とは全然関係なく、いきなり「ボーカロイド」から開始させて頂きたいと思います。
皆様はボーカロイド楽曲で初音ミクが切なげに歌う「橙ゲノム」という素晴らしい楽曲は聴いた事があるでしょうか・・?
橙ゲノムとは2012年9月に発表された初音ミクのオリジナル曲なのですけど、
あの歌の雰囲気も歌詞の内容もとてもせつないものが伝わってきて、聴く度になにやら胸にジーンと響くのが
自分でもわかるような気がします。
楽曲自体の内容は、片思いしてる人に片思いをするというせつない恋のお話でもあるのですけど、
あの楽曲の歌詞の中でも
「会いたい、なんて縋って ばかみたいに泣いて あたまのなかで 回る君の言葉」とか
「言えるわけないなぁ 君が好きです」
「もういいかい わかってたよ いつかこんな日がくることなんて もういいよ さよならしよう 思いも全ていま返すから」
あたりの歌詞にはいくつになっても響くものがありそうな感じがします。
全体的にはとってもかわいい雰囲気がありながらもせつなさを感じるのは、結局はこの片想いの恋が
相手に伝わる事も無く幸せな結末を迎えられそうにないだろうなぁ・・という事を聴いている方にもじんわりと伝わってくるから
なのかもしれないです。
後半の曲の転調と同時に想いまで溢れているような歌詞の展開が本当に素晴らしいと思います。
ボーカロイド曲にはたくさんの不滅の名曲があるのですけど、私的には「うそつき」と並んで大好きなボーカロイド曲の
一つでもあったりもします。
そしてこの「橙ゲノム」は東方MMDとしても登場する事が多いようにも感じたりもします。
東方MMDとしては、魔理沙・アリス・フランちゃんなども大変印象的ですけど、私的にはサラサラの長髪ロングの霊夢が
あの楽曲と共にどこかせつなく寂しげにダンスを舞っている姿に深く共感を感じたりもします。
ああした「せつない恋」が東方の人間ポジションとしていっちば~ん!によくお似合いなのはもしかしたら霊夢なのかも
しれないです。
東方の人間ボジションの皆様もいつの日にかどこかの男の子と恋に落ちるのかもしれないですけど、
この中では、魔理沙は「恋の主導権も私が全部握る!」みたいにとことん強引に前向きにどんどん進行していきそうな
イメージもあるのかもしれないですし、小鈴はなんかイメージとしては「悪い男に騙されないといいのだけど・・」みたいな
少し危うい雰囲気もありそうですし、阿求は設定上は25歳前後に予定通りこの世を去る・・みたいなイメージだと思いますし、
咲夜さんは元々が人間でもないし、恋なんてしそうもないみたいなイメージが実はあったりもします。
そうした意味において、東方の数少ない人間ボジションとして「橙ゲノム」のようにちょっと報われない哀しい恋を
経験しそうな人って霊夢のような気がしてなりませんし、だからこそ霊夢が踊る橙ゲノムはとても胸に沁みると言えるのかも
しれないです。
検索サイトで、霊夢・橙ゲノムと検索を掛けるとユーチューブやニコニコ動画等にUPされたこの橙ゲノムを踊る霊夢が
相当数ヒットしますので、興味ある方はあの霊夢を是非ご覧になって頂ければ幸いです。
→
【東方MMD】 サラサラロングな霊夢さんで橙ゲノム 当ブログのすてきなリンク先の一つで、昨年夏に「かみさまみならい ヒミツのここたま」記事で一度ご紹介させて頂きました
schwert 様が管理運営されている「アニソンで触れる外国語」においても
上記の「橙ゲノム」の事がすてきに取り上げられています。
昨年暮れにschwert様に「ボーカロイド楽曲の橙ゲノムの海外楽曲版でなにかすてきな曲はありませんか・・?」と
お尋ねした所、英語・ドイツ語・フランス語・スペイン語・ロシア語版の橙ゲノムの存在を教えて頂き、
改めてボーカロイド楽曲の海外での浸透度の深さを知り、とても嬉しくなったものでした。
そして年明け早々のschwert様の記事にて、この「橙ゲノム」のドイツ語版を掲載されていて、
とてもありがたいものを感じたものでもありました!
schwert様! あの時は改めて記事として取り上げて頂けたことに大変感謝いたします! ありがとうございました!
ドイツ語の歌い方は原曲の雰囲気をキープしながらも「年頃の女の子の心情」をとてもナイーブに表現されているのが
印象的でしたし、橙ゲノムの元の歌詞を少し「片想いの寂しさ」の方向に引っ張ろうとしたドイツ語歌詞をうまい具合に
再度日本語版の訳詩として軌道修正してくれたschwert様のセンスもキラリと光るものがあったと思います。
schwert様のドイツ語版橙ゲノムを聴いてみたい方は、
ボーカロイド曲【橙ゲノム】のドイツ語fandubをご覧頂ければ
幸いです!
→
ボーカロイド曲【橙ゲノム】のドイツ語fandubschwert様の「アニソンで触れる外国語」のブログは、公式非公式を問わずアニメ・ゲームソング、VOCALOID、東方アレンジなどの外国語版をご紹介され
言語が違うだけで曲の雰囲気も変わる外国語アニソンの面白さを伝えられている大変希少価値の高いブログです!
そして、schwert様は
dream fantasyのアミグリさんが
描かれるイラストをいつもすてきなお言葉でお褒め頂いており、改めてこの場を借りて御礼申し上げたいと思います。
そしてこのブログは普通の海外アニソンの紹介だけに留まらず、
「日本のこのアニメ作品も海外でも放映されているんだ!」とか「あの日本のアニソンが海外でも訳詩されて海外の歌い手さん
によってこんなにすてきに歌われているんだ!」ということが改めてよく認識できると思いますし、
日本のアニメというのは、それは既に日本一国だけではなくてこんなにたくさんの海外の国々で放映、取り上げられていて
日本のアニメは世界的にはひとつの「すてきな日本ブランド」である事はよくお分かりになれると思います。
そして日本語以外の海外の言語で海外の歌手の方が日本のアニソンを歌ってもほとんど違和感というものを感じさせず、
逆に「こういう解釈・歌い方もあるんだ!」という新しい発見がそこにはあると思いますし、
改めてアニソンというかアニメ作品には国境は存在しないということは間違いなく伝わってくると思います。
そしてschwertさんは、日本の元作品を海外で翻訳された歌詞を日本語として改めて訳詩をされるという大変な苦労も
いつもされています。
schwertさんのブログを見ると一目瞭然なのですけど、結構海外での現地の翻訳はたまにぶっとんでいる時が多々あり、
日本の元の歌詞を大幅に曲解していたり勝手に追加変更があったりしていて、
それを再度日本語として修正・訳詩をされるschwertさんのご苦労には本当に頭が下がる思いがありますし、
schwertさんの海外アニソンを改めて日本語として訳詩をされる際のすてきで繊細な感覚には時に詩人の香りを
感じたりもします。
schwert様のすてきなブログは、
アニソンで触れる外国語 を一度ご覧いただければとてもうれしいです!
→
アニソンで触れる外国語よく言われる話ですけど「霊夢の金儲けの企ては大抵の場合失敗に終わる」みたいなジンクスもありそうですけど、
霊夢の恋話も実はあまりうまくいかないのかも・・?みたいなイメージが実は私の中にあったりもします・・(汗)
魔理沙って一見乱暴で強引で、恋も一方的に相手を振り回しそうなイメージも無くも無いのかもしれないですけど、
実際の所は、相手の男の子に情感たっぷりに尽すし、意外と器用に立ち回りそうなイメージもあったりもします。
だけど霊夢の場合は、自分にも興味が無いしましてや他人・・それが同性どころか異性の場合だと
「そんなの私のしったこっちゃない・・」と言わんばかりに醒めた対応をついついやらかしてしまいそうなイメージも
実はあったりもします。
そして好きな男の子が出来たとしても「好き」という気持ちを素直にいう事が出来ずに、ついつい・・・
は?す、好きなんて言ってないじゃない!ち、調子に乗らないでよね、バカ!
ありがたく思いなさいよ。このあたしがいまこうしていてやってるんだから!!
アンタに付き合ってあげられる人なんて、私しかいないんだからね!
べっ、別にアンタのことなんて好きなわけじゃないんだからね!
アンタのためじゃないんだから!勘違いしないでよね!
アンタのためじゃないわよ。ついでによ、ついでに!!
べっ、別にありがとうだなんて、全然これぽっちも思ってないんだから!!
みたいなツンデレさんみたいなセリフをポンポンと口にしそうな気さえします・・(汗・・)
霊夢は巫女さんでもありますし「神様の花嫁」という立ち位置でもありますので、もしかしたら幻想郷においては
巫女に対して古めかしい純潔を強く求められるものがあるのかもしれないです。
巫女さんの本来の役割とは、天地の神や超自然的なものごとに通じ、祈祷を行い、物事や未来を占い、
または自らの身体に神を憑依させて信託を伝える役割、そして神前で奉納する舞というものなどがあったと思いますけど、
これらは神様に直結する事ばかりですし、やはり神様の花嫁たる巫女さんというものには、一般民衆からも
「巫女さんなのだから神様の花嫁として恥ずかしくない振る舞いは最低限して欲しい」というプレッシャーもあったのかも
しれないですし、その辺りは全くの自由人でもある魔理沙との違いなのかもしれないです。
霊夢というか東方の世界での巫女さんというと、ついつい異変解決屋とか妖怪退治のスペシャリストと思われがちなのかも
しれないですけど、実は本来的な意義と役割は上記の通り、神様と人間を繋ぐ神聖な存在でもありますので、
例えば幻想郷の人里にて堂々と男の子とイチャイチャとデートを楽しむ事は出来にくい雰囲気があるのかもしれないですし、
霊夢が男の子とデートをするには男の子に博麗神社にまで参拝を名目に足を運んでもらう必要もありますので、
人里から博麗神社までの道筋にはうじゃうじゃと妖怪がたむろしている事を考えると
「霊夢の恋はななかなか実らないのかも・・?」という私の脳内妄想は決して的外れではないのかもしれないです。
霊夢としては「どうしてなかなか博麗神社までお詣りを名目にしてこの私に会おうとしてくれないのよ~」と
ご機嫌ナナメ状態となってしまい、
やっとの思いで妖怪たちをかわしながら博麗神社にまでたどりついた男の子に対して、ついつい
「この私をこんなに待たせるなんて! アンタの顔なんて見たくもないっ!」と心にもない事を口走ってしまい
冒頭でかいたような「橙ゲノム」の女の子のような心境になるのかもしれないです・・
博麗神社の霊夢の前の先代巫女さん達はそうした恋の事情はどんな感じなのでしょうか・・?
この点に関しては当然ながら公式でもそうした話は出てきませんし、東方ファン一人一人の脳内妄想に委ねるしか
ないとは思うのですけど、
「巫女は神様の花嫁であるへきだから生涯純潔を貫く!」という事を生涯貫いた歴代の博麗の巫女さんももしかしたら
いたのかもしれないですし、
はたまた外界で言ったらJKさんあたりのご年齢の若き巫女さんが幻想郷内の人里の男の子とうまく恋に陥り、
そのまま巫女を引退されたケースもあるのかもしれないですし、
もしかしたら、異変解決の際に妖怪退治に赴いたら運悪くそのまま死去なんていう事もあったのかもしれません。
「東方儚月抄」底巻において、文ちゃんは独白として
「そろそろ新しい巫女を捜さなきゃいけない時期ってことか・・ これでもう何度目になるのでしょう」という意味深な事を
呟かれていましたけど、これが示唆している事は幻想郷の根幹である博麗神社の巫女さんという存在は
既に何代にも渡って継承されているという事なのかもしれないですし、霊夢の前の巫女職を務められた博麗の巫女は
相当の数にのぼっているという事なのかもしれないです。
実は公式においては、霊夢の「出生」についてはほぼ語られていません。
そして霊夢の前のそうした先代巫女さんたちについての記述は限りなく皆無に近いです。
霊夢の相棒の魔理沙には実親との商売店を巡る確執があり、それが原因で実家を飛出し実家と縁を切った状態で
魔法の森で暮らしている話もありましたし、東方鈴奈庵においては小鈴の両親が登場する話もありましたし、
幻想郷内の人間の中には、公式として親との絡みが登場する御方も中にはいたりもします。
だけど、霊夢にはそうした話は一切出てきません。
前述の通り霊夢の先代巫女さんというのは公式としては実は一度も登場した事はありません。
何となくなのですけど、現役の博麗神社の巫女さんの霊夢とその先代巫女さんの間には
何の血縁関係もないんじゃないのかな・・?と感じることは多々あったりもします。
霊夢の前にはすでに何人もの「先代巫女さん」がいたらしいという事は、上記で触れた通り東方儚月抄底巻の文ちゃんの
「神社から巫女の姿が消えてから早25日、これは そろそろ新しい巫女を捜さなきゃいけない時期ってことか・・
これでもう何度目になるのでしょう」
という独白からも示唆されていますし、
東方茨歌仙においては、霊夢が先代巫女について言及した所、華扇もその先代巫女に関して
「先代の巫女もあんまり変わらないのね 間抜けっぷりが」 と評していましたので、
間違いなく霊夢の前には何代も先代巫女がいて、
霊夢の口ぶりからして、霊夢と先代巫女との間には血縁関係は存在してそうにもないし、ましてや親子という事は
まずないんじゃないのかな・・と思ったりもします。
霊夢の保護者というか親代わりと言うかアドバイザーみたいな立ち位置の御方は、
言うまでもなくゆかりん=八雲紫様だと思うのですけど
妖怪退治を生業にしている巫女の保護者が妖怪というのも「常識に囚われてはいけない」という幻想郷らしい話ですね~
霊夢の母親って一体誰なのでしょうか・・?
一時期「それはもしかしてゆかりんなのか・・?」と妄想した事もありますけど、さすがにそれはないと思います。
(魔理沙は公式書籍の中で「霊夢は捨て子であった」みたいな事を言っていたのも少し引っかかるものがあったりもします)
ゆかりんは、別に霊夢に限らず代々の博麗神社の巫女さんに対して、色々とアドバイスを授けたり
稽古をつけてあげたり、修行のサポートなどもしていたのではないのかな・・?と私的には感じていたりもします。
東方三月精において、ゆかりんは霊夢に対して「霊夢・・、あなたにはお勉強とお仕置きが必要ね」と諭すシーンのゆかりんは、
霊夢の母親みたいな雰囲気も出しながらも、霊夢の成長に対して目を細めている師匠みたいな印象もあるのかとは
思ったりもします。
これは当ブログでも何度か書いたことがあるのですけど、私自身の脳内妄想としては、霊夢という博麗神社の巫女さんは、
誰でもそうした巫女に簡単になれる訳ではないと思いますし、巫女としての資質・資格はあるのではないかと思ったりもします。
博麗神社の巫女さんという存在は、その絶対的条件として「純潔」が求められているのかもしれないですし、
歴代の博麗神社の巫女さん達は、妖怪とのスペルカードゲーム対決時に運悪く命を落としたり、
異変解決時のバトルで命を落としたり、はたまた病死など天命としての寿命を迎える事も当然あると思われますし、
歴代巫女さんの引退の理由や時期は千差万別だと思われるのですけど、
「好きな人が出来てしまい、男からも求められているので巫女としての純潔が守れなくなった」という
歴代巫女さんが一番多いのではないのかな・・?とふと思ったりもします。
歴代の博麗の巫女さん達から、「男ができた」とか「結婚を前提に考えている人がいる」といった事をゆかりんに相談した時点で
ゆかりんは、口では「しょうがないわね」とか「だから人間と言うのは・・」などとブツクサ言いながらも
「それではそろそろ、次期博麗神社の後継巫女さん、しかも巫女としての素質がある子供を見つけてこないと」
といった感じで外界で素質がありそうな赤子を外界からさらってきているのかもしれないという解釈もあるのかもしれないです。
(上記はあくまで私の勝手な脳内妄想です)
そしてゆかりんはそうした事態に備えておいて、常日頃から外界に例のあのスキマ能力を駆使して外界に出没し
博麗神社の巫女として相応しい素質がありそうな赤子の候補者のリストアップを図っているのかもしれないです。
そして無事に(?)ゆかりんがそうした赤子をさらってきた際には、
次期巫女がある程度大きくなるまでの間は、ゆかりんと式神の藍と先代巫女が協力しながら、その後継巫女を
育てているのかもしれないですよね。
そうした意味では私の脳内妄想の解釈としては、歴代の博麗神社の巫女さんたちというのは、ほとんとが実は外界出身で、
物心がつかない内にゆかりんが外界から「巫女として素質がある赤ん坊」を「神隠し」としてさらってきて
小さい頃から手塩にかけて育ててきたと言えるのかもしれないです。
外界で「突然子供がいなくなった・・」という神隠しの主犯は八雲紫様と言えるのかもしれないです(汗・・)
博麗神社における先代巫女と現職巫女の交代の目安は概ね25年程度なのかな・・?
先代巫女からの辞任申し出→ゆかりんが次期巫女候補をさらって後継者として育成(10年程度?)
→次期巫女候補が独り立ちして先代巫女は完全引退(15年程度?)
→現職巫女からの辞任申し出
そういったサイクルを繰り返しているのかもしれないですし、引退した先代巫女は幻想郷内の人里で
相手の男の子と共に平穏に暮らしているのかもしれないですし、時に現・巫女からの相談にのってあげて
アドバイスをしているのかもしれないです。
そして小さい頃の霊夢は、ゆかりんと先代巫女からの指導を受けながら巫女としての修業を積み重ねていき、
先代巫女の巫女さんとしての立ち振る舞いを見て純粋に「私もいつかああなってみたい・・異変解決したり妖怪退治したり
幻想郷内の人々の人間から頼れる巫女さんとして尊敬を集めたい」といったあこがれの気持ちがあったのかも
しれないですよね。
先代巫女 : 霊夢は将来何になりたいの?
幼少霊夢 : 立派な巫女さんになりたい!!
ゆかりん : 妖怪じゃダメなの・・? (笑)
幼少霊夢 : 紫は胡散臭いし、すでにおばさん化しているからイヤ!!
ゆかりん : ぐすん・・(泣・・)
先代巫女 : まあまあ・・子供は正直だから・・・(汗・・!)
みたいな会話もあったのかもしれないですよね・・
そして霊夢自身が成長するにつれて、もしかしたらそうした出会いみたいなものもあったりして、
巫女さんとしての職務を担いながらも一人の女の子として「恋」を重ねていったのかもしれないです。
恋の中には甘いものもせつないものも苦いものもあったのかもしれないですし、苦い恋を象徴するものが
冒頭の東方MMDとしての霊夢がせつなそうに踊る橙ゲノムなのかもしれないです。

ここから先は既に恒例になっているのかもしれないのですけど、当ブログが本当にいつも大変お世話になっている
「
dream fantasy 」の管理人様のアミグリさんが
過去に描かれた霊夢イラストの転載&ご紹介コーナーです。
上記のとってもとってもかわいい霊夢は、当ブログが2018年の3月15日に
「東方カテゴリ通算400記事到達というお祝い記事を記念するイラストとして霊夢を描いて下さい!」とアミグリさんに
リクエストをさせて頂き、描いて頂けた霊夢です!
上記の霊夢を描かれたアミグリさんのお言葉の一部を転記させて頂きますと、
「霊夢のイラストについてですが、アレンジなどは特にせず
王道な雰囲気で描いてみました。
スカートのフリルが2段になっているのもポイントです!
ニーソは、清楚でさわやかな雰囲気にしたかったので、白ニーソにしました。
赤と白のコントラストも鮮やかになるように意識して描きました。
霊夢を引き立たせるために、あえて背景は描きませんでした。」
との事ですけど、「その通り! 正統派の紅白巫女さん霊夢を正攻法で描かれ、王道の雰囲気の霊夢」という言葉しか
出てこない程の一直線な霊夢なのだと思います!
霊夢は「紅白のすてきな巫女さん」なのですけど、アミグリさんが描かれた霊夢は、
アミグリさんが言わる通り「王道」そのものの霊夢であり、紅白の対比がとても鮮やかであり、
この霊夢をご覧頂けている皆様には間違いなく、その美しさとかわいらしさ効果によって「はっ・・」とさせるものが
間違いなく備わっていると思います!
そして特筆すべきなのは、霊夢のこの二段フリルの精緻さと他の絵師様ではみられない個性なのだと思います。
霊夢のこのフリルは見方によっては「フリル地獄」になりかねないとも思える大変きめ細かいものではありますが、
見ている人達に「大変そう・・」と感じさせるのではなくて「このフリル、なんだかとってもかわいらしい・・!」と見ている人達を
幸せな気持ちにさせてしまうようなあると思います!
しかもよくみると二段のフリルというのが他の絵師様の霊夢とは異なる「アミグリさんとしての個性」としても
見事に発揮されていると思いますし、霊夢のこの白ニーソもとっても眩しいです!
そして霊夢のこのへそ出しもとってもかわいいですし、何よりもこの霊夢の笑顔を見るだけで、
私はとっても幸せになれちゃいそうです!!
霊夢の袖も皺が大変丁寧に描きこまれているのも大変ポイントが高いと思います!
そして霊夢のトレードマークののリボンもいつも以上に存在感を発揮してくれていて、
このキラキラ感も申し分のない存在感を見せ付けてくれていると思います!

続きまして2014年 4 月にアミグリさんが描かれた霊夢です!
この霊夢はとにかく「華」があると思います。
霊夢の外見的特徴というと言うまでもなくあの頭の大きな赤いリボンと袖が無く、肩・腋の露出した赤い巫女服なのですけど、
霊夢のあの紅白の巫女服はとっても見栄えがしますし、華やかですし、何よりもとてつもなくかわいいと思います。
スカート、袖、リボンなどヒラヒラした部分が多いのですけど、ああした白フリルの部分は大変手間がかかっていると
思います。
霊夢のあの巫女さん衣装を制作しているのは誰なんだろう・・?と思われる方も多いとは思うのですが、
あれは当然ながら(?)霊夢自身がつくったものでもないですし、
魔理沙やゆかりんがつくったものでもないですし、
そうした裁縫関係が得意そうなアリスでもなくて、実際は森近霖之助に作って貰っているというのも
面白い話なのだと思います。
ちなみにですけど、霊夢の巫女さん衣装をコスプレした御方というのは、言うまでもなく華扇なのですけど、
華扇は器用そうだから、あの巫女さん衣装も全部華扇一人でつくったものなのかもしれないですよね(笑)
霊夢のこの紅白の巫女さん衣装ですけど、
「東方地霊殿」においてさとり様は、この霊夢の事を「紅白のめでたき人間」と表現されていましたけど、
あれはなかなかうまい表現だと思います。
上記のアミグリさんが描かれた霊夢は、まさにこのさとり様の御言葉がよくお似合いと言うのか
まさに「紅白の素敵な巫女さん」だと思いますねっ!
この華やかな雰囲気がとても素晴らしいです!
上記のアミグリさんが描かれた2枚の霊夢の権利は全てこの霊夢の絵師様であるアミグリさんに帰するものであり、
当ブログにおける転載とご紹介は事前に全てアミグリさんからご了解を頂いたものであり、
アミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。
アミグリさん、本当にいつもすてきなイラストの転載を快諾して頂きありがとうございます!!
皆様の中で「こんなかわいい霊夢を描く人のブログってどんなもんなのだろ・・? 」などと興味がある方は、
是非是非アミグリさんのブログ
dream fantasy を
ご覧になって頂きたいと思いますし、宜しければ、当ブログだけではなくて、
是非アミグリさんの本家本元のブログ
dream fantasy に一度お越しして頂けると、アミグリさんのブログをご紹介させて頂いている私もとってもとっても嬉しいです!
アミグリさんが定期的に作品を投稿され続けている →
アミグリさんのpixiv にも是非一度足を運んで頂ければ幸いです!
→
アミグリさんのpixivそれでは本記事を最後までご覧頂きありがとうございました!
そして、schwert様のすてきなブログの
アニソンで触れる外国語 も是非一度ご覧いただければとてもうれしいです!