今年も東京MXをメインに深夜アニメ系ではたくさんのすてきな作品が放映されていましたけど、
今年に関しては私の中でダントツの
「いっちば~ん!」でMVPを差し上げたい作品はいうまでも無く「ラーメン大好き 小泉さん」です!
そして私の中では2018年度のマイ流行語大賞は、小泉さんが発した「ふはー」と「お断りします」に尽きると思います!(笑)
以前はテレビ埼玉も深夜アニメはかなり充実していた時期もあったのですけど、ここ数年は深夜アニメはほとんど放映されて
いないのがとっても残念です・・
今現在放映されている2018年秋アニメとしては、
「あかねさす少女」・「うちのメイドがウザすぎる!」・「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」 ・「となりの吸血鬼さん」
「ソラとウミのアイダ」・「やがて君になる」・「アニマエール!」・「RELEASE THE SPYCE」・「色づく世界の明日から」などは
お気に入り作品で、なんだかんだいって夏アニメに引き続き今年の秋アニメも結構色々みている感じがあります。
さてさてそうした中、当ブログがいつも大変お世話になっているアミグリさんが管理運営されている
「
dream fantasy」にて、先月11月頃に、
今年の秋アニメの作品の中から「ソラとウミのアイダ」と「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」 のメインキャラを
何人か描かれ掲載されていましたので、このすてきな両作品とその後に描かれた今年の秋アニメ作品と
2018年アニメ以外に過去に描かれたアミグリさんの描かれた版権作品のイラストを
少しでも多くの皆様に知ってほしいと思い、実は結構久しぶりの特集企画となるのですけど(汗・・)
「アミグリさんが描かれた東方・艦これ以外の版権作品特集」をここに開催させて頂きたいと思います。
今回のアミグリさんの描かれた版権作品特集は、今期秋アニメの中から
「ソラとウミのアイダ」と「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」 の2作品の他に
「色づく世界の明日から」といった今期秋アニメ作品もご紹介させて頂き、
それ以外ではアミグリさんが2013年10~12月に放映されていて、放映当時アミグリさんも大のお気に入りであった
「境界の彼方」より栗山未来をメインに掲載をさせて頂きたいと思います。
アミグリさんというと私も含めて当ブログをいつもご覧頂いている皆様のイメージとしては「すてきな東方絵師様」という
印象を持たれる方も多いと思いますし、何よりも当ブログの管理人の私も
2013年頃までは「東方Project」の「と」の字も知らなかったのに、ここまで東方に深くのめりこむきっかけを作って頂けたのが
「
dream fantasy」のアミグリさんが描かれた
東方イラストという事で、私にとってアミグリさんとは「尊敬と賞賛に値する素晴らしき東方絵師様」なのですけど、
アミグリさんは、実は実は・・! 東方・艦これ・創作オリジナル作品とは別に更に!
東方・艦これ以外の素晴らしき版権作品のイラストも、かなり初期の頃からかなり一杯いっばい描かれているのです!
そうした版権作品にも本当に素晴らしいイラストがたくさんあり、
単なる版権作品の「模倣」ではなくて、随所にいかにもアミグリさんらしい夢見る少女の雰囲気とかファンタジー感に
溢れたアミグリさんらしい「個性」もキラリ!と光った作品群に満ち溢れていて、
そうした作品も色々な人たちに見てほしいと思いまして、アミグリさんが2018年秋アニメの作品から何点か描かれていた事
もあり、ここから下記は「アミグリさんが描かれた東方・艦これ以外の版権作品特集」を展開させて頂きたいと思います。

本記事のオープニングは、2018年秋アニメの「ソラとウミのアイダ」から
アミグリさんが2018年11月に描かれたばかりの「ソラとウミのアイダ」のメインキャラの一人のルビー 安曇です!
この「ソラとウミのアイダ」という作品は設定がかなり斬新なのですけど、
「もしかして近未来の世界の海ではこうした事も可能性としてありえるのかも・・?」という事も示唆していて
地球環境という意味からも大変興味深い内容となっています。
この作品の概要を簡単に記すと・・
ある日、世界の海から魚が消えてしまいました。その原因は誰もわからないまま10年の月日が流れていました。
美味しい魚が食べたいという国民の願いを聞くべく水産省は宇宙に巨大なイケスを作ることにしました。
そして広島県尾道に「尾道宇宙漁業団」が設置され、宇宙で漁業を行う「宇宙漁師」の育成が始まります。
初めは男ばかりであった「宇宙漁師」も男女雇用機会均等法の強化より女性の進出が始まります。
そして、6人の「新米宇宙漁師候補生」が全国より集められました。
この物語はそんな「宇宙漁師」を目指す6人の女の子たちの成長を描いた物語です。
というのが主なストーリーです。
「ソラとウミのアイダ」は宇宙漁師とか宇宙イケスと言う発想がとても斬新だったと思うのですけど、
地球の海にはクラゲしかいなくなったという近未来は、現在の地球規模での環境破壊や漁類の乱獲を考えると
「決してありえない未来では無い」と感じてしまいます。
そして「尾道」というと私のような昭和世代ですと、大林監督の「尾道三部作」という転校生・時をかける少女といった映画を
思い出す方も多いと思うのですけど、
私的には大林監督の「新・尾道三部作」と銘打たれた作品の一つの「ふたり」という作品がとっても大好きであったりもします!
「ふたり」のヒロインの石田ひかりさんの初々しい演技もとてもすてきでした~!
この「ソラとウミのアイダ」は舞台の尾道がとても美しく描写されていて、
映画「時をかける少女」でもお馴染みとなっていたあの坂道や海も見事に再現されていて素晴らしいと思いましたし、
大林監督の映画の事もなんだかとても懐かしく感じたものでした。
尾道は古くから「尾道水道」の恵みにより開運の集散地として発展していて、街には多くの神社や庭園など
古くからの町並みが残っており、日本遺産にも登録されています。
主人公の空町春の人の話をほとんど聞かない暴走キャラというのもアニメ作品では
すっかりお馴染みのキャラなのですが、あの立ち直りの早さもとってもかわいいものがあると思います。
空町春のあのとてつもない明るさ・前向きキャラというのは、同じく今年の秋アニメの一つでもあった
チアガールをモチーフにした「アニマエール!」の鳩谷こはねと極めて近いものがありそうですね~(笑)
アミグリさんが描かれたルビーちゃんはとってもふわふわかわいいと思います!
ルビーというと「ラブライブ! サンシャイン」の黒澤ルビィちゃんもとってもかわいくてすてきなキャラですけど、
「ソラとウミのアイダ」のルビーちゃんもとってもかわいくて魅力的なハーフさんだと思います!
アミグリさんの描かれたルビーちゃんからはふわっとした
かわいらしさが伝わってきますし、アニメ塗りと言う事でふわふわゆるゆるみたいな可憐さがとっても
見事に表現されていると思います。
金髪も髪のリボンもとってもかわいいと思いますし、艦これの五月雨ちゃんを彷彿とさせるような
水兵さんみたいな衣装もとてもよくお似合いだと思います。

続きまして同じ「「ソラとウミのアイダ」より内向的な東北出身の少女の櫻舞湖(さくらまいこ)です。
櫻舞湖ちゃんはルビーちゃんや空町春などと同様の「新米宇宙漁師候補生」の一人です。
舞湖ちゃんは秋田県育ちの17歳で都会へのコンプレックスを持った少女という設定でもあります。
几帳面で内向的な性格だけど芯は強い事と体力不足で訓練についていけない自分に悩みを抱えている事と
秋田訛りが抜けきれずオドオドしていることが多いという典型的な内省的キャラと言えると思います。
方言女子というと今いっちば~ん!に思い出すのは「ラブライブ! サンシャイン!!」のずら丸こと国木田花丸ちゃんですけど
ずら丸のように恥ずかしがらずに方言使えばいいのに・・と思ったりもしますが、
舞湖ちゃんと同じく東北出身で、上京当時は訛りを抜くのに実は結構苦労していた私自身も、舞湖ちゃんのそうした気持ちは
何となくは理解できますね~
舞湖ちゃんは強い使命を持って新米宇宙漁師候補生となった経緯がありますけど、
その使命とは、宇宙漁で行方不明になった兄を探すことであり、
この目的のためには努力を惜しまない頑張り家な一面も持ち合わせています。
アミグリさんが描かれた舞湖ちゃんからは、表面的にはおどおどした雰囲気とか内向的な感じが伝わってきますけど、
舞湖ちゃんの本来の持ち味と言うのか東北出身のヴァイタリティーに由来するものなのかもしれないですけど、
「内に秘めたほのかな情熱」というのか「一度決めた事はどんなことがあっても絶対にやり抜く!」という
意思の強さ(少し悪く言うと頑固さ)もすてきに伝わっていると思います。
そしてアミグリさんが描かれる眼鏡の女の子というのもどちらかというと珍しいと思います。
この眼鏡とおどおどした雰囲気というのはアニメ作品の中ではすてきな萌え要素の一つでもありますので、
観た瞬間に「かわいい~!」と感じてしまうのは自然な流れなのだと思います。
過去に描かれたメガネの女の子というと東方の「眼鏡ルーミア」がとても印象的でしたし、アミグリさんが描かれた舞湖ちゃんを
見ていっちば~ん!最初に思い出した事は「境界の彼方」の栗山未来さんでもありました。
(そんな訳で本記事のラストは舞湖ちゃんに少し雰囲気が似ている栗山未来さんにいたしました!)

続きましてやはの2018年の秋アニメの「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」(※通称=青ブタ)から
メインヒロインの桜島麻衣さんです!
「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」という作品は原作はライトノベルですけど、
「青春ブタ野郎シリーズ」は既にいくつものシリーズが展開されていて、今季の秋アニメで放映されていた作品は
その記念すべき第一作目であったりもします。
青ブタシリーズは、タイトルは「なんじゃ・・これは・・!?」みたいな雰囲気もありそうなのですけど、
中身は実はかなりしっかりと構成された作品となっていて、JCさん・JKさん達が抱えている様々な心の問題を
テーマにしているようにも感じられますし、甘酸っぱくて時にほろ苦くて時にとてつもなく甘いという
思春期の光と影を抉り出している作品のようにも感じられたりもします。
そしてその甘酸っぱい世界に、現代のSNS社会の闇というか難しさが加味されているようにも感じられます。
青ブタの簡単な概略を下記に描かせて頂きますと・・
図書館にバニーガールは生息していない。その常識を覆し主人公の梓川咲太は野生のバニーガールに出会った。
しかもバニーガールなその女性は高校の上級生にして人気タレント・桜島麻衣先輩だった。
おかしなことに、周りは麻衣さんのことを気にもとめていない。
そんな麻衣さんが周囲の人に姿が見えなくなる透明化現象に悩まされていることを知った咲太は、
手助けをすることになるのだが――!?
不思議現象・思春期症候群を軸に描かれる咲太とヒロインたちとの恋愛模様をナイーブに描いた抒情的で瑞々しい
作品と言えると思いますし、
私自身、この原作は読んだこともなく、原作を全く知らない状態でアニメ作品として第一話から真っ白の状態で
見始めたのですけど、その面白さと妙に抒情的で奇妙な感覚にどこかなつかしさを感じたものでした。
そして私が感じた「なつかしさ」とは私自身の何十年(??)前の思春期時代の苦さなのかもしれないです・・(汗)
青ブタは、見方によっては意外とシリアスな側面もはらんでいて、ラインのグループとか
SNSでのコミュニケーションの厄介さという点もアニメでも取り上げているのは大変興味深いですし、
朋絵の交友関係を巡るストレスから同じ日を何度も繰り返す事もあったという第4話は特に面白いものがあったと思います。
同じ日が何度も繰り返され明日がやってこないという現象は
同じ日を繰り返し、やり直しをしている人物――“ラプラスの悪魔”の存在が原因になっているのではないかという仮説を
ベースに構成されていて
そして第6話の「君が選んだこの世界」においても朋絵が泣きながら語る本音には何か胸を打たれる想いが
あったものでした。
これはすぐ下のイラストの咲太の妹のかえでちゃんにも共通する話なのですけど、現代社会のSNS上のいじめというものは、
昭和~平成初期の頃のいじめよりもある意味もっと凄惨で残酷なものがあるようにも感じられます。
昔のいじめというと、どちらかというと相手を力で痛めつけたり直接悪口を投げつけるというスタイルが主だったと
思いますし、直接やっているからなんとなくですけど加減というのか
「あ・・これ以上やったらやばいのかも・・」という危険信号は感覚として何となくわかるとは思うのですけど、
SNS上のいじめというものは、相手の顔や表情が見えない分、執拗に残酷にエスカレートしがちであり、
更にここに「匿名性」が加わるので相当厄介な面があると思われます。
朋絵も匿名のSNSツールにおいて「あいつは誰にもやらせる女だ」という事を言いふらされていて、それも原因となって
人間関係上で大きなストレスを抱え込んでいるという背景もあったりしたものでした。
話がそれました・・
アミグリさんが描かれる桜島麻衣さんは少しクールで、本当は普通の女の子だけど少し強がっている雰囲気とか
ちょっと女王様っほい雰囲気や言動をすてきに表現されていると思います。
アニメ作品と言う事でアニメ的なキラキラ感満載の雰囲気とか長髪・制服のミニスカとタイツのかわいらしさは
とても見事だと思うと同時に、強さと弱さを両方持ち合わせているという麻衣の心の中も
きちんと「一枚の絵」として表現されているのは素晴らしいとも感じたものです。
麻衣さんの校内での孤独・母親との確執・芸能界と現実社会のズレ等で思春期症候群みたいな不思議現象を
発症させてしまった事も朋絵と似ている側面があり、大変興味深いものがあります。
アミグリさんが描かれる麻衣さんも見た目のクールな雰囲気とは別にそうした思春期特有の甘さと苦さといったナイーブな側面をきちんと表現されている点は、アミグリさんの
「内省的な表現」にも十分すぎるほど対応されている事の表れとも感じたものでした。
つぶらな瞳も大変印象的です!

続きまして同じく青ブタから咲太の妹のかえでちゃん(梓川花楓)です!
上記で触れた朋絵は現代人というか、主にJCさん・JKさんが抱えていそうなSNS上でのトラブル・ストレスを抱え込んだ御方で、
そのストレス発散が例のあの「同じ日を何度も繰り返す」という事だったのかもしれないですけど、
朋絵以上に悲惨というかもはや凄惨としか言いようがないSNS上でのいじめ被害に遭っていたのが花楓だと言えそうです。
クラスメイトからSNSでのイジメというと、思い出すのは最近のニュースでもかなり取り上げられていた八王子の
イジメ自殺の事件なのですけど、考えてみると、
花楓がクラスメイトから受けていたSNSでのイジメと次元は全く同じだと言えると思います。
八王子のあのいじめ自殺事件は、被害者の女の子が不登校、そして転校を余儀なくされた後も、
周りの人間には表面的には分からない方法・・、つまりLINE等を使っての執拗な中傷と悪口を繰り返していたというのも
ネット社会の匿名性の怖さを改めて示唆させられる話だと思いますし、上記で書いた通り
昭和~平成初期の頃のいじめはどちらかというと、ぶん殴るとか集団無視とか目の前で悪口罵詈雑言で罵倒という
どちらかというと他人の目に付きやすいという感覚もあったものとは明らかに異質なものであり陰湿なものであると
思われます。
そうしたいじめ・SNSの問題というかなり厄介な題材を陰湿な雰囲気ではなくて、むしろファンタジーすら感じさせるような
作品として描いていたのは「イジメ事件を根絶されることは不可能かもしれないけど、被害に遭った子たちへの心のケアの可能性」という事を模索した事を作品全体の一つのテーマにしているのはアニメ作品としては画期的なものがあるのかもしれないです。
花楓はクラスの中でのイジメも相当ひどいものがありましたし、現代らしいSNSを通してのいじめも深刻だったと
思われます。
だけど花楓にとって最も辛いことは何かと言うと、そうした直接的・間接的ないじめ被害よりも
SNSでの自分への悪口の書き込みを見るたびに体に傷が刻まれてしまうという症候群を
兄以外には誰からも信じて貰えないという事だったのかもしれないです。
そして花楓は学校に行けなくなり他人に対しては極度の恐怖心・警戒心を抱き心を閉ざす結果になってしまいます。
その事は結果的にリアル社会でいじめを受けていた花楓という人格を閉ざし、別人格としての「かえで」という人間が生ずる
という思春期症候群を発症する事になってしまいます。
イジメによるケア策として不登校をむしろ推奨するというのは私的には大賛成ですし、
花楓が花楓とは異なる別人格の「かえで」として避難的に一時的に生きるというのは、むしろ大正解なのだと思われます。
アミグリさんが描かれたのは花楓ではなくて、
別人格としてのお兄ちゃん大好きのブラコンでパンダ柄のパジャマをいつも着ているかえでちゃんの方なのですけど、
キラキラをいつもよりかなり抑制して描かれているのは、
そうしたちょっと難しい問題を抱え込んでしまっているかえでちゃんの心の深層を考えると、むしろ妥当と言えると思いますし、
とてもかわいいけど、少しだけ(私の気のせいなのかもしれないですけど)かえでちゃんの表情が、
上記のルビーちゃんや麻衣さんと比べると「さびしそう・・」と感じさせるのは、上記の麻衣さんと同様にアミグリさんの
そのキャラの内面にも切り込んだ内省的な表現を見事に描いているからなのだと思います。
かえでちゃんと言うと言うまでも無くいっちば~ん!先に思い出すのはパンダの着ぐるみですけど、
アミグリさんの描かれるパンダちゃんの着ぐるみもとってもふわふわとしていてかわいいです!
そして「お兄ちゃん大好きっ!」という雰囲気が至る所から伝わっているのはとても素晴らしいと思います。

続きましてアミグリさんが2018年11月に描かれた、アニメ「ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。」からベルセブブ嬢です。
ベルゼブブ嬢は本来の設定は万魔殿の頂点に君臨する大悪魔であり、
元々の存在意義は最後の審判に向けての準備という事でもあり、
イメージからすると畏敬・圧倒的な強さが先行すると思うのですけど、
アニメ「ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。」においては、確かに普段はクール&有能なのですけど、その素顔はふわふわ&もこもこかわいい~!というそのギャップにとてつもなく萌え要素を感じさせてくれていると思います。
本当に昔は魔界の反乱を鎮圧した武勇伝の持ち主なの~?と
ツッコミを入れたくなりそうな見た目の雰囲気との違いがとてつもない多きな魅力だと思います。
そしてこの作品の最大の魅力は萌え要素・かわいらしさ・癒しなのだと思いますし、大悪魔という設定との
すてきなギャップなのだと思います。
アミグリさんが描かれたベルゼブブ嬢はそうしたすてきなギャップをとても初描きとは思えないタッチで
ふんわりと描かれていて、このゆるゆる・ふわふわ・もこもこ感を一枚の絵にギュ~っと詰め込んでいるように感じられますね!
流れるような床にまで届きそうな美しい金髪・大胆不敵な胸元・キラキラ美しいドレスにフリルと
お嬢様の雰囲気満載だと思いますし、
アミグリさんが描かれたこの優雅でかわいらくしてゆるゆるっとしたベルゼブブ嬢のお姿に私も思いっきり癒されそうです!
背景のペットのケセランパサランもまるでごちうさのティッピーみたいなもこもこ感がとってもかわいいと思います。

続きまして上記の「ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。」の登場キャラからベルフェゴールちゃんです!
全体の雰囲気を統一する青を基調とする衣装の色彩やピンク色の髪も髪のリボンも縞模様のニーハイも
とってもとってもかわいく描かれていて、ベルゼブブ嬢とは別の意味で癒しかわいい~と感じますね!
(ベルゼブブ嬢との違いはやはりあのダイナミックボディーなのかもしれないですね・・汗・・)
背景に色を付けず花びらとケセランパセランをバックにされている事で、ベルフェゴールちゃんのかわいらしさを
一段と引き立たせているように感じられます。
縞ニーハイとスカートからほんの少しだけちらっと見えている絶対領域も絶妙のかわいらしさを醸し出されていると思います。
そう言えばアミグリさんが描かれた縞ニーハイキャラというとアズールレーンのエレバスもいましたけど、
ベルフェゴールちゃんもエレバスもとっても魅力的に描かれていると思います!
ベルフェゴールちゃんもベルゼブブ嬢同様に少女悪魔という設定なのですけど、
恥ずかしがり屋さんであがり症というのもベルゼブブ嬢以上の萌えギャップを感じさせる設定もすてきですし、
アミグリさんの描かれたベルフェゴールちゃんからも
少女の奥ゆかしさとかもじもじした感じがとても爽やかに表現されていると思います。
(もじもじというと過度に緊張するとおトイレが近くなってしまうというのはナイショですよね・・汗・・)

続きましてアミグリさんが今月・・2018年12月に描かれた「となりの吸血鬼さん」から、
まるでお人形さんのようにとってもとってもかわいい吸血鬼のソフィーちゃんです!
吸血鬼というと、人の生き血を吸うとか吸血鬼から血を吸われた人間も吸血鬼になってしまうとか
とてつもなく怪力の持ち主という事で古今東西「畏敬」の対象として恐れられていた存在なのだと思われます。
だけど「となりの吸血鬼さん」のメインヒロインのソフィーちゃんは、とにかく見た目がロリロリでとってもかわいくて
現役JKさんの天野灯が「お人形さんみたいでとってもかわいい~」と一目惚れしてしまうのも
よく分かる気がします。
そしてソフィーちゃんは吸血鬼なのですけど、人を襲って生き血を吸う事は皆無で、アマゾン等ネット通販を利用して
血や生活雑貨・趣味のオタク関連グッズを購入しているというのも
いかにも現代に生きる今風の吸血鬼さんみたいでとっても面白いです!
ソフィーちゃんのすてきな所はアニメやコミック・フィギュアが好きなオタク趣味を有していて、
日本に来た理由も海外で発売されていないゲームを買うためというのも何だか妙に共感してしまいます・・(笑)
アミグリさんの描かれるソフィーちゃんは、元々のかわいらしさ・ロリロリ感・清楚な雰囲気が見ているだけで
すてきに伝わっていると思います。
キラキラを飛ばさないで薄紫の一色の背景という事で「夜」をイメージさせていると感じられますし、
咲夜さんみたい銀髪や黒系統の服の色が、やはり吸血鬼の活動時間帯の夜を象徴しているようにも感じられます。
流れるような美しい長髪もとてもすてきです!
全体的にはかわいいけどとても清楚という雰囲気も見事に表現されていると思います。
少しだけきょとん・・とした表情もとってもかわいいです!
アニメ・原作漫画では灯が一目見た瞬間にソフィーちゃんに一目惚れしたような展開になりましたけど、
灯がもしもですけど、アミグリさんを描かれたこのソフィーちゃんを見たとしたら間違いなく「お人形さんみたいでかわいい~!」と
言うと思います!

続きましてアミグリさんが今月・・2018年12月に描かれた「寄宿学校のジュリエット」より、
メインヒロインのジュリエット・ペルシアちゃんです!
アミグリさんが描かれたジュリエット・ペルシアの金髪碧眼が断然素晴らしいと思います!
金髪碧眼というと他の作品でも素晴らしいキャラがたくさん既に存在していて、私的には例えば、
金色モザイクのアリスとかごちうさのシャロとかニセコイの千棘とかガールフレンド(仮)のクロエなどが大変印象的であり、
東方ではアミグリさんも何度か描かれていますけどアリスとメディスンがすぐに思い浮かびます。
金髪碧眼というと私的にすぐにパッと思い浮かぶのは今年の7月に描いて頂いたアリスなのですけど、
アリスはショートのウェーブという事で、流れるようにサラサラっとした長髪の金髪というと
今回描かれたペルシアちゃんが断然光り輝いているものがあると思います。
ブルーの瞳・長髪の金髪・黒の髪飾り・制服のかわいらしさに黒のミニスカとガーターと白ニーソがもたらす絶対領域も
素晴らしいと感じます。
そして背景がピンクトーン単色だけという事で、ペルシアちゃんの美しさを更に引き立たせているようにも感じられます。
背景のキラキラと光と影のコントラストもキャラの魅力を一段とupさせているようにも思えます。
アミグリさんの描かれる黒髪長髪やうどんげちゃんや輝夜などのような紅い瞳も素晴らしいですけど、
アリス・今回のペルシアちゃんなどのような金髪碧眼娘も最高だと思います。

続きましてアミグリさんが今月・・2018年12月に描かれた「色づく世界の明日から」のヒロインの月白瞳美ちゃんです!
「色づく世界の明日から」のお話は長崎を舞台にしていて、アニメでも長崎の風景が随所に登場しておりまして
特にその中でも大浦天主堂や女神大橋の再現度も素晴らしいと思いますし、作品全体の映像の美しさは驚愕に値します!
そしてストーリーもとても美しいファンタジーがあると思います。
ヒロインの瞳美は実は未来からやってきた魔法使いの家計の女の子という設定でもありまして、
そこにいたJKさんが、今まで「おばあちゃん」と呼んでいた瞳美の祖母の琥珀というのもとても面白いものがあると思います。
今までおばあちゃんとばかり思っていた人が60年前はとってもかわいい美少女JKさんというのは当たり前の話なのですけど、
琥珀のおばあちゃんとしての姿とJKさんの姿としてのギャップもこの作品の見どころの一つなのかもしれないです。
JKさんとしての琥珀のポニーテールのかわいらしさは、ポニーテール好きの私にとってもストライクゾーンの
ドツボにはまっていると思います。
ストーリー自体は大変ファンタジー色も強く少し切ない要素もありまして、それが何かと言うと、瞳美が見ている世界は
実は色が無いという事で、瞳美自身は子供の頃に色彩感覚を失ってしまっています。
「色が見えない」という事でモノログの世界の中にいる瞳美がなぜか葵唯翔の描く絵だけは
カラーに見えるというのもすてきなファンタジーがあると思います。
アミグリさんの描かれる瞳美は、とても繊細で神秘的な印象を与える美少女のように感じられます!
まるで東方のさとり様のようにどことなく心、ここにあらずのようなもの寂しげな様子が伝わってきますし、
瞳美が今にも感極まって泣き出しそうな感じさえする「儚くてせつなくて、まるで砂糖菓子のように
ちょっと触れただけで壊れそう・・」といったとてつもなく繊細なものがとてもよく伝わっていると思います。
髪の繊細な描かれ方も素晴らしいですし、
左耳のアズライトの耳飾りも神秘的な雰囲気を高めているようにも感じられます。
同じ夏服の制服も祖母の琥珀が着るとやんちゃな雰囲気もあるのに瞳美ちゃんが着ると繊細なJKさんという印象を
強く感じますね!
この寂しそうな視線もとても味わい深いものがあると思います。

ここから下記作品は、2018年度の秋アニメ作品からの作品ではなくて、過去に放映されたアニメ作品からのキャラの
イラストです。
続きましてアミグリさんが2013年11月に描かれたマギのモルジアナさんです!
ちなみにこのモルジアナさんは当ブログでの転載は初めてです。
凛々しく少しクールな雰囲気なのですけど、かわいらしさの中にも並外れた脚力と腕力という設定と見た目の雰囲気の
ギャップがすてきに感じられます。
凛々しく少しムスッとした表情も素晴らしいと思います。

続きましてアミグリさんが2013年3月に描かれた「問題児たちが異世界からくるそうですよ?」の黒ウサギです!
この作のは原作はライトノベルでアニメ化もされています。
この作品についてのごく簡単な概要を記させて頂きますと、
逆廻十六夜、久遠飛鳥、春日部耀という自分たちの能力をもてあましていた問題児たちが、箱庭の世界を舞台に
様々な修羅神仏や悪魔に立ち向かう物語と言えると思います。
そしてこの「黒ウサギ」というのは、この作品のメインヒロインで、この問題児達3人を呼び寄せた張本人であり、
月の兎の末裔です。
アミグリさんが描かれたこの黒ウサギは、かわいいと同時に美しいとも感じますし、
「不思議な大人のような洗練された色気」を感じさせてくれていると思います。
プロポーションの良さも大変ポイントが高いように感じられます。
ウサギですので、当然うさ耳があるのですけど、とっても可愛くて素敵ですね!
設定の上では、力を使う時や感情が高ぶったりすると髪の色が青色から桜色に変わるとの事なのですけど、
アミグリさんのこのイラストは桜色ですので、
もしかしたら・・? 気持ちが高ぶった際の黒ウサギと言えるのかもしれないですね!
当ブログのウサギさんというと東方のうどんげちゃん・てゐ・清蘭といった妖怪兎が大変印象的ですけど、
こうした異世界の黒ウサギというのもとってもすてきですね~!

ここから下の計5作品は「境界の彼方」のキャラのイラストです。
「境界の彼方」は、原作がライトノベルで2013年10~12月にアニメ化もされています。
この作品の主な概要は、異界士と呼ばれる特殊な能力を有する存在が、妖夢と呼ばれる人間に害を及ぼす存在と
戦うダークファンタジー作品と言えます。
あ・・妖夢と言っても東方のあのみょんさんとは全然違いますので・・(汗)
上記の作品はアミグリさんが2014年1月に描かれた「境界の彼方」から新堂愛です!
ちなみに新堂愛は、原作のライトノベルにはそうした人物は存在せず、アニメオリジナルのキャラとなっております。
新堂愛は、茶髪でウェーブのかかった長髪が大変印象的で、普段は写真館に居候しながら、写真館のモデルをしつつ
主人公たちと同じ高校にも通っています。
ちなみにこの新堂愛は実は妖夢なのですけど、猫型の妖夢と言う事で、普段は人間とほとんど変わりがありませんし、
人間に対して危害を及ぼす事はありません。
妖夢だと言うだけで剣を向けてきた未来に冷静に対処するなどしているなど知的な面も見せているのが印象的です。
アミグリさんの描かれる新堂愛は、長髪もとてもよくお似合いですし、明るい雰囲気も素晴らしいですし、
作品全体にかわいらしさと聡明さと溌剌さが漂っているすてきな美少女だと思います、
セーラー服とブレザーを融合したみたいなかわいい制服がとてもよくお似合いだと思いますし、
ピースサインもとてもかわいいですね~!
猫というと警戒心が強いというイメージもあったりするのですけど、アミグリさんが描かれた新堂愛からは
逆に「人懐っこさ」を感じたりもします!
そして猫らしい愛くるしいかわいらしさに溢れているのがとてもすてきだと思います!
この新堂愛の長髪も素晴らしいけど、すぐ下の名瀬美月の流れるような長髪も素晴らしいと思います!

上記の名瀬美月は2013年12月にアミグリさんが描かれた作品です。
アミグリさんが描かれるこの名瀬美月はとてもかわいいです!
かわいいと言うよりはまさに「これぞ美少女!」と言う雰囲気に満ち溢れていると思います。
見た目はおとなしそうな印象が強いのですけど、実際は策略家で毒舌でサディスティックな面があるという
そのギャップが大きな魅力なのだと言えるのかもしれないです。
アミグリさんが描かれたこの美月はとにかく「美少女」だと思います!
セーラー服・清楚な雰囲気・ロングの黒髪・つぶらな瞳・・・・うーむ、まさに美少女の要素が全て揃っているのにも
関わらずあのサディスティックさとのギャップが大きな魅力なのですけど、
このアミグリさんのイラストからは、そうした毒舌っぽい要素よりは、
むしろ全然サディストじゃない、サディスト風味の可愛いツンデレさんのように感じさせてくれる点は
「
dream fantasy」のブログ名の
看板に偽りなし!という事をとってもすてきに提示していると思います!
アミグリさんが描かれた「黒髪ロング」を代表する素晴らしき作品だと思います。

ここから下記の3作品はいずれも同じく「境界の彼方」より栗山未来です。
アミグリさんは「境界の彼方」の中でも特にこの栗山未来さんがお気に入りだったようでして、これまでの所
3作品の栗山未来を「dream fantasy」内にて掲載をされています。
上記の未来さんは、アミグリさんが2014年3月に描かれた作品です。
栗山未来は一見すると、まるで妹にしたいみたいなかわいい雰囲気の萌え要素一杯の女の子なのですけど、
実際は戦士としての立ち位置です。
自身の血液を剣と化す異能力を持つ異界士で冷静沈着な戦闘スタイルを取っています。
攻撃に特化したスキルというのも見た目のほわ~んとした印象からはあまり想像はしにくいのだと思われます。
ネガティブになって思ったことをすぐにブログやSNSに書き込む癖があり、そのためブログは絶賛炎上中というのも
ちょっと面白い設定だと思います。
眼鏡キャラで低身長・童顔というまさに「萌え要素」のかたまりでもあるのですけど、
その萌え的雰囲気と戦闘のギャップが栗山未来の人気の要因でもありますし魅力だとも思えます。
アミグリさんが描かれた栗山未来は、「ソラとウミのアイダ」の同じく眼鏡キャラの櫻舞湖ちゃんになんとなく近いものも
ありそうですね。
アミグリさんが2014年3月に描かれた未来は萌え要素に加えて「大人っぽさ・美しさ」をあますところなく伝えていると思います。
この栗山未来の唇にはうっすらと口紅が塗られていると思うのですけど、
それが仄かに色っぽいというのか大人っぽい雰囲気を演出しているように感じられます。
この下の未来さんは口紅が目立たないように描かれていて、よく見てみるとその違いはかなり伝わっているようにも
思えます。
こうした口紅一つだけでも「違い」を演出できる事は、改めて「絵はすてきな魔法」と言えると思いますし、
それをさりげなく見せてしまうアミグリさんはすてきな「絵の魔法使い」と言えると思います。


大変名残惜しいことに、本日の「アミグリさんの描かれた東方・艦これ以外の版権作品特集」も
上記の2枚の栗山未来さんをもって一旦お開きにさせて頂きたいと思います(泣・・)
上記の2作品はいずれもアミグリさんが2013年11月に描かれた栗山未来さんなのですけど、
先ほど転載をさせて頂きました口紅がうっすらと塗られている未来さんとの違いも楽しんで頂き、
かつ同年同月に描かれた同一キャラであっても確かにクリスマス衣裳というコスプレ要素はあるにせよ、
その雰囲気の違いや表現の違いも味わって頂ければ幸いです。
今回は通常Verの未来さんとクリスマスVerの未来さんを転載させて頂きたいと思います。
通常Verのすこしきょとんとしているというのかどこなく「心、ここにあらず・・」みたいな雰囲気もすてきですし、
サンタ仕様の未来もとてもかわいいと思います。
未来は眼鏡っ娘でもあるのですけど、先日掲載をさせて頂いた「眼鏡ルーミア記事」において
「眼鏡を外すととてつもなく美少女と化してしまう女の子もいたりもする」と書いたと思うのですが、
未来は眼鏡を掛けていた方がむしろ未来らしいと感じますし、未来にとっての眼鏡とは既に顔の一部と言えるのかも
しれないです。
こうしたメガネを掛けた女の子がサンタの衣装を身に纏われると「聖夜」という雰囲気も高まるような
感じすらするものですね。
未来は眼鏡がとてもよく似合っている素晴らしい美少女と言えるのだと思います。
あのサンタの未来は、本日ではなくてむしろ明日の「アミグリさんの描かれたクリスマスイラスト」に廻しても
よかったのかなぁ~とも思えるくらいのすてきなクリスマスイラストだと思いました。
上記のアミグリさんが描かれた版権作品の権利は全てこれらの作品の絵師様であるアミグリさんに帰するものであり、
当ブログにおける転載とご紹介は事前に全てアミグリさんからご了解を頂いたものであり、
アミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。
アミグリさん、本当にいつも素敵なイラストの転載を快諾して頂きありがとうございます!!
皆様の中で「こんなにせつなくて魅力的な瞳美ちゃん等を描く人のブログってどんなもんなのだろう・・? 」と興味がある方は、
是非是非アミグリさんのブログ
dream fantasy を
ご覧になって頂きたいと思いますし、宜しければ、当ブログだけではなくて、
是非アミグリさんの本家本元のブログ
dream fantasy に一度お越しして頂けると
アミグリさんのブログをご紹介させて頂いている私もとってもとっても嬉しいです!
アミグリさんが定期的に作品を投稿され続けている →
アミグリさんのpixiv にも是非一度足を運んで頂ければ幸いです!
→
アミグリさんのpixiv間もなく2018年も終わりを迎えます。
残り少ない2018年ですけど、精一杯頑張って過ごしていきましょう!
そして明日はアミグリさんの描かれた東方キャラのクリスマスコスプレ特集です!