
本日は「ハロウィン」ではありません! (汗・・)
ハロウィンは三日後・・10月31日です!
昨年の当ブログは10月31日のハロウィン当日に、「
dream fantasy 」のアミグリさんが描かれたハロウィンイラストを特集させて頂いたのですけど、
当たり前の話なのかもしれないですが、ハロウィン当日は多くの絵師様がハロウィンイラストを描かれてもおりましたので、
確かにとってもすてきなハロウィンイラスト特集ではありましたけど
「平日だったしあまり目立たなかったのかな・・?」という反省もあったものでして、本年度に関しては、
ハロウィンの「前夜祭」という形で、週の中でいっちば~ん! 閲覧者・訪問者の皆様が多い日曜日に
アミグリさんが過去に描かれたハロウィンイラストを一気に転載&ご紹介をさせて頂きたいと思います。
今回の「アミグリさんが描かれたハロウィンイラスト特集」は、東方・艦これ・ポケモン・オリジナル作品とジャンルは多岐に
渡っていますけど、それぞれのジャンルで描かれたハロウィンイラストをお楽しみ頂きたいと思います。
冒頭のとってもかわいい悪魔メイドさんのイラストは、「
dream fantasy 」のアミグリさんが先月・・2018年9月に描かれたオリジナル作品です。
このすてきなオリジナルイラストは後ほど改めて触れさせて頂きたいと思います。
昭和生まれ・昭和育ちの私にとっては正直、「ハロウィン」という行事自体が「バレンタイン」以上に
全然馴染みは無いです・・(汗・・)
これ、よく言われる話なのですけど、20世紀生まれの人と21世紀生れの人を見分ける方法の一つが
「保育園・幼稚園時代にハロウィンの行事の一環として仮装パーティー経験があるかないか」との事ですけど、
これって中々正鵠を得ていると思います。
ハロウィンが日本においてイベントとして徐々に認知され始めたのが1990年代後半以降で、
保育園・幼稚園等でのイベントとして定着してきたのが21世紀以降の話しだと思われますので、
平成育ちの皆様にとっては、ハロウィンというと「あ――、小さい頃に仮装パーティーとか、かぼちゃを使っての飾りつくりを
やった、やった!!」という事で相当馴染みさとか親しみやすさはあるのかと思われるのですけど、
昭和育ちの皆様にとっては、「ハロウィン、なにそれ・・?」みたいな感覚が強いと言えるのかもしれないですね。
私の実家の本棚になぜかしりませんけど、谷川俊太郎訳のスヌーピーの漫画が全巻揃っていて、
そのせいか多分ですけど同世代の皆様よりはスヌーピーとかチャーリー・ブラウンとかシュレーダーとかルーシー等の事は
詳しいと思うのですけど、その漫画の中でも、ライナスの「かぼちゃ大王」の話とかもそうですし、
ハロウィンに関連するお話も何度かあったと思います。
そのスヌーピーの中では「ハロウィン」というと子供たちの「イタズラするかご馳走してくれるか・・」というセリフが
大変印象的でしたし、子供たちが頭から袋みたいなものを被っていたりとかドラキュラ等の仮装をしているとか
仮装とか仮面みたいな描写もされていたと思うのですけど、そうしたスヌーピーの世界が、
そこから数十年後の日本でも同じようなイベントが行われる日がやってくるなんて事は、当時の私には
全く予想できなかったですね・・・! (笑)
日本でハロウィンが広く知られるようになったのは、1997年に東京ディズニーランドが、
2002年にはユニバーサルスタジオジャパンが、ハロウィンイベントを開催したからという説もあるようですね。
日本の二大テーマパークが開催したことで、それまで「ハロウィン」というものを知らなかった人たちが、
興味を持つようになったと言えるのかもしれないですし、
保育園・幼稚園・子供英語教室でハロウィンパーティとか仮装大会をするようになり、それをSNSを通して投稿して、
更に拡散していったと言えるのかもしれないです。
そしてさらに輪を掛けたのが、バレンタイン・恵方巻きなどでもそうだったように
コンビニ・お菓子メーカーなどがハロウィン商戦用のさまざまな商品を作り上げ、キャンペーン展開化していくことにより
更に認知度が加速化していったと言えるのかもしれないです。
ハロウィンの普及に関しては、最終的にはコンビニ戦略が大きかったと言えるのかもしれないですね。
それではアミグリさんが描かれたハロウィンイラストの中で、東方・アミグリさんのオリジナル・艦これ・ポケモンという
ジャンルが異なる作品を一気に転載&ご紹介をさせて頂きたいと思います。

まずはアミグリさんのハロウィンイラストの全般的な作風を皆様にご覧頂きたいと思い、
アミグリさんご自身が2017年9月に構成された「ハロウィンイラストまとめ」からこの特集をスタートさせて頂きます。
アミグリさんは2009年頃からハロウィンイラストを描かれるようになり、2009年~2015年にハロウィンの時期に
描かれたものをまとめられたのが上記の「ハロウィンイラストまとめ」です。
東方・艦これ・オリジナルの女の子・オリジナルの謎の生物・デデンネと様々なジャンルのハロウィンイラストを
描かれているのですけど、こうした一つの特定ジャンルだけ描かれるのではなくて、
様々なジャンルのハロウィンイラストに果敢にチャレンジされ、見事な成果を出されているのは本当に素晴らしいことだと
思います!
このハロウィンイラストまとめを今現在の視点で見てみると、どの時代の作品も、そしてどのジャンルの作品も
「アミグリさんらしさ」に溢れていますし、ここには美しさとファンタジーが見ている私達に伝わってきていると思います。
2009年の背面横捻り魔理沙のポーズが面白いですし、
2012年のちょっととゆるいパチュリーさんも可愛いですし、
その一年後のそれとは対照的にかなり本格的ファンタジー感に溢れるパチュリーさんも素敵ですし、
2013年の紅茶を飲まれるプラックなレミリア様も仮装っぽいけど同時に吸血鬼としての威厳も感じられますし、
2014年の多摩ちゃんもとっても可愛いですにゃ!
2015年のデデンネも特に帽子がゆる可愛くて癒されますし、
2015年の不思議生物ちゃんもあるまんまるゆるゆる可愛らしさに心がなごみます。
そして2015年の二枚のオリジナル作品も、女の子そのものがとってもかわいらしく描かれているのが大変印象的です。
ハロウィンイラストは多くの絵師様が素敵な作品を描かれているのですけど、やっぱりアミグリさんが描かれる
この素敵な多様性を示唆したとってもとっても可愛いハロウィンイラストが一番だと思いますし、
どの作品も輝いていると思います!
それでは下記において、東方・オリジナル・艦これ・デデンネのアミグリさんが描かれたハロウィンイラストについて、
画像を大きくしたものを下記にて改めてご紹介をさせて頂きたいと思います。

当ブログハロウィン前夜祭のオープニングを飾って頂く御方はレミリア様です!
上記のハロウィンレミリア様はアミグリさんが2013年10月に描かれた作品です。
レミリアおぜう様の衣装は通常はうすいピンクまたは白という感じが多いのですけど、
アミグリさんのこのレミリア様は、黒を基調としていて、UN帽も黒ですので、
吸血鬼とか悪魔みたいな雰囲気を醸し出していると思います。
レミリア様はお嬢様ですし、とっても可愛いですので、そんな悪魔なんてお言葉はあまり相応しくないかもしれないのですけど、
こういう「黒いレミリア様」も悪くはないですよね!
レミリア様は紅魔館の威厳あるカリスマですけど、同時におこちゃまでもありますしカリスマブレイクでもありますし、
こうしたイベントの際には結構ノリがよかったりもしますので、周囲の妖精メイドたちがハロウィンコスプレをしているのを見て、
咲夜さんに「私もこんなすてきな仮装をしてみた~い!」とワガママを炸裂させ、困った咲夜さんが
「それならばお嬢様・・黒の衣装はどうですか・・?」と勧められたのがこの黒の紅茶レミリア様なのかもしれないですね。
レミリア様のドレスとZUN帽にデザインされているかぼちゃがとてもお茶目でかわいいです!
そして背景のコウモリはいかにもレミリア様らしい雰囲気を漂わせているのに一役買っていると思います。
レミリア様は咲夜さんが淹れた紅茶を日常的に飲んでいるみたいなイメージもあるのですけど、
このイラストの「紅茶」は、普通の紅茶なのか、それとも咲夜さんらしい「薬膳茶」なのかは
神のみぞ知るという感じなのかもですね・・(笑)

続きまして、アミグリさんが2009年10月に描かれた「ハロウィン魔理沙」です!
魔理沙は(普通の)魔法使いという位置づけですし、その雰囲気と言動は西洋に近いものがあるのかもしれないですけど、
ハロウィンやクリスマスといった西欧のイベントは、日本の巫女さんの霊夢やゆかりんみたいな日本の妖怪よりは、
西洋っぽい魔法使いの方がしっくりくるのかもしれないですし、イメージに合いそうな気もしますね。
アミグリさんが描かれた魔理沙はとっても可愛いです!
背景のかぼちゃがハロウィンの雰囲気をすてきに醸し出されていると思います。
魔理沙の後ろからの捻りポーズもかなり斬新だと思いますしも魔理沙の髪・帽子・エプロンの白いリボンが
とてもよくお似合いだと思いますし、こういう魔理沙を見ると「魔理沙も幻想郷のすてきな乙女なんだなぁ・・」と
改めて実感させられるものがあると思います!

続きましての東方ハロウィンイラストは、アミグリさんが2013年10月に描かれた「とりっくおあとりーと★」の
とってもふわっとしてかわいいパチュリーさんです!!
魔理沙は普通の魔法使いですけど、パチュリーさんは西洋の魔女みたいな雰囲気を有している魔法使いっぽい
感じもありますね。
(魔理沙が使用する魔法は西洋式で、パチュリーさんが使用する魔法は東洋式というのも面白いものがあると思います。
「東方儚月抄」でパチュリーさんが作りあげたロケットの表層には神社のお札があちこちに貼られていましたし、
霊夢が乗り込んでいるから当然かもしれないですけど、ロケット内に神棚が設けられているのも
西洋と東洋の折衷みたいな感じでもありそうなパチュリーさんらしさがあったと思います)
チルノや光の三妖精みたいないたずら迷惑妖精がハロウィンでの
「いたずらするかお菓子をご馳走するか・・」と言ったとしたらとんでもないポンコツイタズラを色々と
しそうな雰囲気もあるのですけど、パチュリーさんがこういうセリフを言ったとしても
「どうぞ、どうぞ、お好きなようにしてください!!」などと言われた方もニッコリとしそうな雰囲気がありそうです。
パチュリーさんは魔法使いでもありますので、その気になればとてつもない魔法を色々と駆使して
楽しいハロウィンイタズラを色々とお披露目してくれそうで、それを見るのも何か楽しいのかもしれないですね~(笑)
アミグリさんが描かれたこのハロウィンパチュリーさんは、ふわっとした衣装がとてもお似合いでかわいいですし、
背景のかぼちゃと絶妙のマッチングのコウモリの背景も紅魔館らしいですね!

続きましてアミグリさんが2012年10月に描かれた「ハロウィンパチュリー」です。
2013年10月に描かれた「とりっくおあとりーと★」の姉妹作とも言えそうなハロウィンパチュリーさんですけど、
2012年のパチュリーさんはデフォルメ気味に描かれていて、ちょっとゆるかわいいちびっこい感じのパチュリーさんが
ここにいるのだと思います。
衣裳が全体的にふわふわっ&もこもこっとしているのがとても愛らしいと思います。
2013年のパチュリーさんは魔女みたいな雰囲気もありそうですけど、この年・・2012年のパチュリーさんは
デフォルメの特性を最大限活かしたまるでお人形さんみたいな置物みたいな感じもあり、そうしたかわいいお人形さんを
指でつんつんしてみたくなってしまうゆる可愛らしさに溢れていると思います。
床にまで届きそうなこの長髪もかわいらしさを演出しているようにも感じられます。

続きましてアミグリさんが2017年10月に描かれたハロウィンをモチーフにされていたメディスン・メランコリーです!
(このメディスンは、上記のまとめは2015年の作品までという事で、まとめイラストには含まれておりません)
上記のアミグリさんが描かれたメディスンにはすてきな意味合いがありまして、それが何かと言うと、
アミグリさんがデジタルで絵を描き始めて10周年記念ということで新しいペンタブを購入され、
その新しいペンタブで一番最初に描かれた作品が上記のハロウィン仕様のメディスン・メランコリー及びスーさんだったのでした!
そしてこのハロウィンメディスンは、昨年の当ブログのハロウィン記事にてメインイラストを務めて頂いた作品でもありますので、
私にとっても大変想い入れがある作品の一つでもあったりします。
アミグリさんが描かれたメディスン・メランコリーですけど、とにかくとってもすてきな悪魔っ娘だと思います!
メディスンは生まれたてほやほやの新米妖怪なのですけど、この背中の羽は吸血鬼のレミリア様を彷彿とさせる
ものがあり、メディスンの指南役みたいな立ち位置でもありそうなアリスから
「メディスン・・今日のハロウィンはあなたはこんな風にコスプレすればとってもお似合いよ・・」と言われて
ついついその気になってしまったメディスンみたいな光景が思い起こされそうな感じもありそうですね。
金髪にブルーの瞳のすてきな美少女のメディスンがいつも以上に生き生きとしているのが見ていてとても楽しいと思いますし、
メディテスンがスカートの裾をふわっ・・と持ち上げている様子も
とてもキュートだと思います。
背景もいかにもハロウィンらしい雰囲気に溢れていて見ているだけで楽しい気持ちにさせてくれてくれると思います!
黒の上着とオレンジのスカートという色の対照性も実に鮮やかだと思います。
スーさんもとても可愛いですね!

上記まではハロウィン×東方キャラのすてきなコラボイラストを楽しんで頂きましたけど、ここから下記は
東方を離れて、別の世界観としてのアミグリさんの描かれたハロウィンイラストを改めてお楽しみ頂きたいと思います。
まずは艦これの世界のハロウィンイラストです!
上記の作品は、アミグリさんが2014年10月に描かれた多摩ちゃんとハロウィンのコラボイラストです!
昨年の「ケモノフレンズ」を少し彷彿とさせる多摩ちゃんの獣耳っぽい雰囲気がまたまたとても可愛いですにゃ・・!
やっぱり改めて多摩ちゃんは艦娘を代表するすてきな獣耳キャラ&ネコ娘と思いましたし、
うさぎ耳とかネコ耳×東方キャラではかなり定評があるアミグリさんのコラボイラストなんですけど、
こういう多摩ちゃんを見ると、アミグリさんが描かれるネコ耳キャラは可愛いなぁ・・!と感じますし、
ネコ耳の多摩ちゃんがとにかくめちゃくちゃ可愛いと思いますにゃ・・!
それにしてもどうしてこの多摩ちゃんもそうですし、東方の椛もそうなのですけど、獣耳と美少女の相性の良さは
いっちば~ん!と言えるのかもしれないですね~!
多摩ちゃんは軽巡洋艦「多摩」をモチーフとした艦娘で、本人は「タマだけど猫じゃないにゃ」と言っていますけど
語尾に「にゃ」がついたり、ドックで丸くなったりしている所を見ると、どう考えても猫っぽいとしか言いようがないですにゃ・・(笑)
また本人も「軽巡、多摩です。ネコじゃないにゃ」とはっきり言っていますので
多摩ちゃんは艦娘きっての「ネコ娘」としか言いようがないですにゃ・・(笑)
隣のかぼちゃくんもとてもかわいいですし、多摩ちゃんとコラボした事でもっとかわいらしく感じられますね~!

続きまして、アミグリさんが2015年10月に描かれた「【ポケモンXY】デデンネ【ハロウィン】 」とタイトルが付けられた
ハロウィン仕様のテデンネです!
上記のデデンネは実は先月・・2018年9月の「アミグリさんの描かれたポケモン特集」にも登場していましたので、
今回はごく簡単にご紹介をさせて頂きたいと思います。
このデデンネも文句なしにかわいいですね~!
ハロウィンというと「イタズラするかごちそうするか・・」という感じでもあると思うのですけど、このデデンネは
イタズラする方なのかもしれないですね・・(笑)
ハロウィンのあの帽子もかわいいですし、ハロウィンというと馴染みのかぼちゃに乗っかっているデデンネがこれまた
とってもかわいいと思います。
背景のお菓子もとってもいい味わいを醸し出されていると思います。

ここから下の作品は東方・艦これ・ポケモンといった版権作品ではなくて、アミグリさんの完全オリジナルの
ハロウィンイラストをお楽しみ頂きたいと思います。
オリジナル作品というのは、キャラの設定からデザインに至るまで最初から最後の仕上がりまで何から何まで
自分一人の頭で生み出さないといけないという大変難易度の高いものではあるのですけど、同時に
「自分だけのキャラを自由に描ける」という事でもあり、描き甲斐というものに繋がっているのかもしれないです。
そうした版権作品としての規制に囚われることなく描き切った自由自在さとのびのびとした雰囲気が
下記の作品からは版権作品以上に感じ取る事も出来ますので、そうした点にも着目されて、ここから下記の
アミグリさんのオリジナル作品をお楽しみ頂きたいと思います。
アミグリさんのオリジナル作品のトップバッターは、2015年10月に描かれた不思議生物ちゃんのハロウィンイラストで、
「☆ハロウィンパーティー☆(謎の生物) 」というタイトルが掲載当時付けられていました。
アミグリさんは時にふっと肩の力を抜いた脱力したようなふわふわまるまるのかわいいかわいい謎の生物を
描かれる事が多々あり、そのまん丸の雰囲気のまるでお団子ちゃんみたいな謎の生物のゆるかわいらしさには
何度見ても「くすっ・・」と自然に微笑が生じてしまうすてきな癒し効果のある作品に溢れていると思います。
この謎の生物のハロウィンパーティーもそうしたかわいらしさと癒し効果が見事に発揮されていると思いますし、
その謎の生物ちゃんたちがまるで魔法使いのような箒に跨って空を飛んでいる構成もとても斬新で楽しく
ファンタジーに溢れていると思いますし、
この謎の生物ちゃんたちが被っている帽子が東方の魔理沙っぽくてとてもよくお似合いでかわいいと思います!
背景の三日月もキャンディー等のお菓子もハロウィンの雰囲気を絶妙に盛り上げていると思います。

続きましてアミグリさんが2015年10月に描かれた完全オリジナルのハロウィンモードの女の子パートⅠです!
この女の子はとにかくめちゃくちゃかわいいと思いますし、とにかく全身から「ハロウィン感」を発揮させているかわいらしさが
このイラストにはあるのだと思います。
かぼちゃが一枚の絵の中にたくさんつまっているせいもありハロウィンらしい雰囲気がより濃厚に出ている感じがします。
腰回りのかぼちゃの飾りがとってもキュートですし、そのかぼちゃの周りのお化けもとってもかわいく描かれているのが
大変印象的です。
半分幽霊なのだけど大の怖がりでお化け嫌いの妖夢がこのハロウィンの女の子を目撃したとしたら
「きや~!お化け~! こわーい!」と幽霊のくせに本気でいいそうな雰囲気がありそうな感じの作品でもありそうです・・(笑)
女の子の衣装もカボチャがしっかりとイメージされていて、赤と黒のコントラストが実に秀逸だと思います。
金髪も女の子の黒の網タイツもとてもよくお似合いだと思います!

続きましてアミグリさんが2015年10月に描かれたオリジナルのハロウィンの女の子パートⅡです!
上記のパートⅠのハロウィン女の子もとてもかわいかったけどもそれに負けないくらいの華やかな一枚だと思います。
そして間違いなく言えることはパートⅠもパートⅡのオリジナルティに溢れていますし、
何よりもかぼちゃとかぼちゃの素材のカラーを活かした衣装デザインが個性的で、大変よく考えられたデザインだと
思います。
オリジナル作品は絵師様の描きたいように描けるというのは大きなメリットなのですけど、見ている人達に何かを伝える
独創性という観点では「難しいよね・・」と感じさせるものは多々あると思います。
そうした中でもアミグリさんが自らの頭で考えられたデザイン衣装は、ハロウィン衣装というテーマも完璧に消化され、
アミグリさんという一人の絵師様の「個性」も存分に発揮され、
ここにあるものは「アミグリワールド全開!」という事なのだと思います!
イメージとしては、調子に乗ってコスプレしてしまったレミリア様!みたいな雰囲気もありそうですね・・・(笑)
そう感じさせるのは、レミリア様のような吸血鬼の羽らしきものが背中に付いているからなのかもしれないです。
この女の子は、吸血鬼とか悪魔というよりもかわいらしい天使という印象が大変強いです。
片足上げているのもなんかドキッ・・としてしまいそうですし、被っている帽子が魔理沙っぽくてこれもとっても可愛いです!!
背景のキャンディーもいかにも「お菓子をくれるかイタズラするか」みたいでとっても楽しいと思います。
このウインクもとってもキュートだと思います。
吊りズボンがかぼちゃっぽいのが実に素晴らしいアィディアだと思います!
こんな可愛いかわいい女の子が渋谷の交差点でこのコスプレ衣装で現れたとしたら、現地でとてつもない
人気者になりそうな予感が漂っていると思います!
というかリアルでこんなかわいいハロウィン娘を是非ぜひ見てみたいです~!!

本記事のフィナーレを飾って頂く作品は冒頭のイラストでもあるのですけど、ここに改めて皆様にお披露目を
させて頂きたいと思います。
上記のハロウィンイラストは、先月・・2018年9月にアミグリさんが描かれた完全オリジナルのハロウィン娘です!
掲載時のタイトルは「パンプキンパフェはいかが? 」です。
蜘蛛の巣の背景もファンタジー感に溢れていますし、このメイド風のハロウィン娘がなんだか悪魔っ娘みたいな雰囲気を
見ている人達に伝わってきているとまずは感じたものですし、
サイドテールの髪型やまるで吸血鬼みたいな牙っぼい歯や
秋らしい雰囲気の紫色のメイド服とかぼちゃの元の素材のカラーリングのエプロンのコントラストがとってもかわいいし
鮮やかに感じたものでした。
背景の色が紫と黄色というのもメイドさん衣装と近い彩色でもあり統一感をアピールさせるものがあると思います。
メイドさんの金髪も萌え萌え・・というかわいらしさに溢れていますし、そして何よりもスカートとニーソがもたらす絶対領域の
チラ見せ感も素晴らしいと思います!
この素晴らしい絶対領域にはなんだかドキドキさせられるものもありそうですね~!
バフェも美味しそうですけど、底の方に見えているお化けかぼちゃがすてきなハロウィン感を演出していますね!
上記の素敵なハロウィンイラストは、その権利は全てアミグリさんに帰するものであり、
アミグリさんからのご厚意で当ブログに転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。
アミグリさん、本当にいつも素敵なイラストの転載を快諾して頂きありがとうございます!!
当ブログだけではなくて、是非、アミグリさんのブログ
dream fantasy の方もご覧頂けますと、
当ブログの管理人は泣いて喜びますので、こちらの方も何卒宜しくお願いいたします。
さてさて、三日後はもう11月です!!
あと二カ月もすると、2018年度も幕を閉じようとしています。
そして来年は「平成」の時代が終わり、新しい元号がスタートします。
寒さも本格的になってきますので、皆様方に置かれましても風邪などひかれぬようにお過ごしくださいね!

ここから先はアンコールです!
この「ハロウィンゆかりん」は三日前の10月25日に転載&ご紹介済ではありますけど、
このハロウィンゆかりんがあまりにもかわいくて同時に大人の魅力に溢れていて私も大好きで大のお気に入り作品
ですので、本記事のアンコール!としてもう一度改めて再転載をさせて頂きたいと思います!
ここにいるのは少女のようなかわいいゆかりんと大人っぽくて少しミステリアスなゆかりんが同居しているすてきな作品と
言えるのだと思います。
ゆかりんというといつもはあのド派手な紫色のドレスという印象があるのですけど、
アミグリさんが描かれたゆかりんのハロウィン衣装は、ゆかりんのメインカラーの紫色を多用しつつも
部分的に黒を織り込むなど、その色彩感覚も大変すぐれているものがあると思いますし、
ゆかりんのスカートがふわっと浮いていて、ちらっと生足を拝見する事が出来るというのもとてもうれしいファンサービスだと
思います!
そして胸元のあの豊かな雰囲気も本当にすてきなファンサービスなのだと思います!
これは全国100万人のゆかりんファンは、アミグリさんに感謝をしないといけないかもしれないですね~!
スカートの裾や襟元の黒のフリルも全体を引き締めているようにも感じられます。
全体のいつものキラキラ感も素晴らしいですし、背景のこうもりやお化けやカボチャもとてもかわいく描かれていて
ハロウィンイラストとしてすてきな隠し味の役割を果たされていると思います。
ゆかりんの金髪もこの流れるような流麗な美しさが圧巻だといつもながらに感心させられました。
それでは三日後のハロウィンを皆様がすてきに楽しんで頂けることを心より御祈願させて頂きたいと思います!
本記事というかアミグリさんの描かれたイラストを最後までご覧頂きありがとうございました!