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プロフィール

ぬくぬく先生 

Author:ぬくぬく先生 
開設当時は、1980年代吹奏楽コンクールの花輪・秋田南・就実・仁賀保・屋代等の素晴らしい演奏を後世に少しでも伝える事が出来ればいいなと思ってこのブログを始めたのですけど、いつのまにか「東方Project」がメインになってしまいました・・・
最近は「艦これ」も大好きです!!
吹奏楽も東方も自分が感じた事を少しでも後世の方に受け継がれるべきものが残せればいいかな・・と思っています。
ちなみに、「大好きプリキュア四天王」は、ドリーム・メロディ・ハッピー・ラブリーです。
ドリームとメロディは自分の中では既に殿堂入り状態ですけど、
現在はラブリー大好き!!のラブリー一辺倒です!!
リアル社会では、建築関係のクレーム&アフター責任者を専従し、毎日毎日クレーム対応に当たる日々です。
裏の顔は東方と吹奏楽とクラシック音楽一辺倒です・・・
特に特に大好きな作品は・・・プリキュア5とスイートとハピネスチャージです!!
ちなみに、奥様は・・・ミルキィローズとセーラームーン好きの管理人以上のおこちゃまです・・・
東方で大好きなキャラは、とにかく大好きキャラがてんこ盛りで、全員大好き!という感じなのですけど、特に、さとり様・ゆかりん(紫様)・早苗さん・こいしちゃん・アリスはお気に入りです!!
吹奏楽では・・ネリベルの「二つの交響的断章」と「アンティフォナーレ」、スパークの「ドラゴンの年」、リードの「オセロ」と第二組曲「ラティーノ・メキシカーナ」、パーシケッティーの「仮面舞踏会」、C・スミスの「ダンス・フォラトゥーラ」などが死ぬほど好きで、クラシック音楽では、ウォルトンの交響曲第1番と矢代秋雄の交響曲、プロコフィエフの交響曲第5番、アーノルドの交響曲第2番、第4番、ショスタコの交響曲第7番「レニングラード」、マーラーの交響曲第3番「夏の朝の夢」、ハンソンの交響曲第2番「ロマンティック」、ストラヴィンスキーの「火の鳥」、ベルクの「ヴァイオリン協奏曲」、ラフマニノフの「交響的舞曲」などが大好きです!!
クラシック音楽を吹奏楽にアレンジし、そのコンクールヴァージョンの演奏としては・・・
1982年の就実高校の「幻想舞曲集」と
1987年の習志野高校の「ダフニスとクロエ」第二組曲の演奏、そして、
1987年の雄新中の「エルザの大聖堂への厳かな行列」が
まさに私の「原点」です。
最後に・・・
私の吹奏楽との関わりの真の意味での「原点」は・・・
1979年の市立川口高校の神がかり名演としか言いようがない
「二つの交響的断章」に尽きると思います!!


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本記事はdream fantasy のアミグリさんが
2018年7月1日をもってpixivに登録して10周年という先日の当ブログの「吹奏楽カテゴリ1000記事到達」とは
比べ物にならない程の偉大な快挙を達成されたという「アミグリさん、おめでとうございます!」というお祝い記事です!

上記の東方の大ちゃん・・大妖精のイラストは、アミグリさんがその「pixiv登録10周年」という節目記事にお祝い絵として
描かれたものです。
そしてその最新の大ちゃんについては後ほどたっぷりと語らさせて頂きたいと思います。
アミグリさんというと、霊夢・フランちゃん・こいしちゃん・妖夢・チルノの東方絵師様というイメージがあったりする中、
「どうしてこの記念記事のイラストが大ちゃんなの・・?」と思われる方もいらっしゃるのかもしれないですけど、
実はアミグリさんが初めてpixivに投稿した東方キャラが大ちゃんだったので、大ちゃんを描かれたとの事でした!

この事は「3月17日のdream fantasy 開設10周年
お祝い記事」でも改めて触れさせて頂きますけど、アミグリさんが初めて描かれた東方作品は実は
大妖精なのです!

それだけアミグリさんにとっては大妖精と言うのは「思い入れのあるキャラ」だと思いますし、同時に「原点」なのだとも思います!

だからこそアミグリさんはそのpixiv登録10周年という節目記事にあえて霊夢・こいしちゃん等を描かれずに
「温故知新」というのかアミグリさんご自身の原点を見つめ直されてみたという事になるのかもしれないですね。

それにしてもアミグリさんの「pixiv登録10周年」というものは大変重たいですし、それだけに大変大きな意義が
あると思います。

イラスト系ブログの皆様は一般的な傾向として大体半年から1年程度で挫折→更新停止・放置というパターンが大変多い中で、
いくら大好きな事であったとしてもそれを10年間継続して続けられるという事こそが尊いのだと思いますし、
称賛に値するものがあると思います。
しかもこの10年間の歩みの中で、アミグリさんには「中断」とか「更新停滞」というのは実は無いのです!
確かに一ヶ月に1作品に留まるという月間も少しはあったのかもしれないですけど、
とにかく大好きな事を10年間に渡って取り組まれ続けた「アミグリさんの想い」というものは大変素晴らしいものが
あるのだと確信しています!
アミグリさんの10年間の歩みは「その軌跡は奇跡」のようなものだと思いますし、
このような素晴らしいブログが全くブランクも無く継続されていたのは驚異的な事なのだと思います。

そして更に凄いのは、単に10年間継続されてきたというだけでなく、そのクオリティーが断然素晴らしいというのか
もちろんアミグリさんご自身の作品のレヴェルが他の多くの素晴らしきpixiv絵師様と全く引けを取らない高クオリティーを
常に維持されているというのもありますけど
(そうそう・・、これってたまに聞かれたりもするのですけど、私自身も実は絵は全く描かないけどpixivに長期間登録させて
頂いておりまして、アミグリさん以外の多くのすてきでハイレヴェルで優秀な絵師様の作品を日常的に拝見させ続けている
という事もあり、別に管理人のひいき目だけでアミグリさんの絵を評価しているという事は全然無くて、
他の多くの素晴らしき絵師様のすてきな作品をいつも見ている上で「アミグリさんの描かれるイラストは素晴らしい!」と
申し上げております!
私自身は、天に誓って公明正大に申し上げさせて頂きますと、他の多くの絵師様の作品を常に拝見させた上で、
「アミグリさんの描かれる東方・艦これ作品がいっちば~ん!」と心の底から確信しておりますっ!!
たまに頂くやっかみコメントの内容のように、少なくとも依怙贔屓記事では無いという事だけは高らかに宣言いたします!)
そしてアミグリさんの絵の元々のクオリティーの高さに加えて「これは凄い・・」と感じるのは、
アミグリさんは例えば2013年の「紅茶フランちゃん」などのようにとてつもない名作を一度完成させたことだけに満足せず
「私はもっともっとすてきに進化する! 否! 進化し続けていく!」と常に高い意識をもって作品を描き続けられていて、
そのせいなのか、2012年頃の淡い作風路線→2015年以降の豪華絢爛キラキラ路線→最近のアニメ的塗りが加味された作品
などと「これが私の唯一絶対のスタイル!」というものにこだわらず、時に作風や表現を大胆に変化させながらも
常に「これが今現在の私の全てを精一杯表現した作品」というものを模索し続けているその姿勢が本当に尊いものが
あるのだと思っています。

アミグリさんのpixiv登録10周年おめでとう記事においては、その節目記事に描かれたイラストが大ちゃんという事も
ありますので、本記事において転載&ご紹介をさせて頂くアミグリさんのイラストは東方の大ちゃん・・大妖精に限定を
させて頂きたいと思います。
そしてそのイラストの転載順序は、古いものから掲載をさせて頂き、
最近の作品ほど順番が後になるという構成を取らせて頂く事で、
当ブログをご覧になっている皆様に、アミグリさんという一人の絵師様の「軌跡」を感じて欲しいと思っております。

(例によって)前振りが長くなってしまいました・・

それではアミグリさんの10年間の軌跡とも言うべきその大ちゃんの軌跡をご紹介させて頂きたいと思います。








本記事においていっちば~ん最初に転載&ご紹介させて頂く大ちゃんは、アミグリさんが2008年7月にpixivに初投稿
された作品です!

前述の通り、アミグリさんが初めて描いた東方イラストは実は大ちゃんだったのでした!

アミグリさんの東方作品というと霊夢・フランちゃん・こいしちゃん・チルノ・妖夢といったイメージが大変強いですし、
「dream fantasy」の看板娘が霊夢と言う事もありまして、
「アミグリさんが一番最初に描かれた東方作品は、フランちゃんか霊夢かチルノなのかな・・?」というイメージもあったのですが、
実はその正解はちょっと意外でもありましたけど「大妖精」なのでした!
そうした意味において、上記の大妖精は、アミグリさんにとって記念すべき一枚目の東方イラストでありまして、
同時にアミグリさんにとっては大変な「思い入れのある一枚」と言えるのだと思います。

アミグリさんにとっては「全てのはじまりの一枚」と言えるのだと思いますし、アミグリさんにとっては記念碑的な作品であり、
とても大切な一枚と言えるのだと思います!
アミグリさんの描かれた東方作品のはじまりはこの大妖精なのであり、
この「2008年7月にpixivに投稿した大妖精」でもって現在のアミグリさんの歴史が始まったと言えるのだと思います!

この大ちゃん=大妖精は、目がくりくりっとした感じがとってもかわいいです!

当時のアミグリさんのコメントが「羽を描き忘れちゃいました~」というのもなんともお茶目ですね~(笑)

言われてみると確かに大ちゃんの背中に妖精の象徴ともいえる羽が付いていなかったですね・・(笑)

2008年7月のpixiv初投稿の大ちゃんと2018年6月に描かれた最新の大ちゃんの双方の作品を拝見させて頂きますと、
そこから感じ取れるのは「アミグリさんの進化と成長」という言葉なのだと思います。
私は今現在のアミグリさん作品も大好きですけど、同じくらいこうした力強いタッチの素朴な味わいの初期作品も大好きです!




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続きましてアミグリさんが2009年6月に描かれたアナログ作品の大ちゃんです!

それにしてもこのアナログの大妖精はとってもかわいいですね!
このふわっ・・と浮いたようなスカートとか片足をひょいとあげた様子とかサイドテールの髪型とか
このキュートな感じがたまらなく私も大好きです!
大妖精というとあのイタズラ妖精のチルノのお友達兼チルノの先輩妖精としての保護者みたいな立ち位置のお方でも
あるのですけど、イタズラポンコツ妖精のチルノを遠くからそっと見守ってあげるような優しさもこのアナログ作品から
感じ取れるような気持ちになってしまいます。
やはりそうした大妖精の優しさみたいな気持ちもアナログ作品ゆえに「手描きとしてのぬくもり・温かさ」があったからこそ
デジタル作品以上に発揮できたと言えるのかもしれないですね。

それにしても大妖精は東方でも登場は早いのにいまだに名前すらなくて「大妖精」とか「大ちゃん」という言い方も
名前が無いゆえの便宜的な呼び方になっていますので、昨年の東方新作ゲームにあの日焼けしたチルノも登場してきた
訳でもありますので、そろそろこの大妖精にもかわいい名前の一つは付けてあげたいものですね・・(笑)




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続きまして、アミグリさんが2011年4月に描かれた「大チル」・・大妖精とチルノのカップリング絵です!

「大チル」というのは東方絵師の皆様にとっても一つの鉄板カップリングだと思うのですけど、アミグリさんにとっても
格別の想いが詰まっている組合せと言えるのかもしれないです。

このチルノと大妖精はとってもかわいいですね!

少しデフォルメ化されたイラストでもあるのですけど、チルノと大妖精は共に幻想郷内の可愛いかわいい妖精
ですので、こうやって少し崩された方がゆるい妖精さんらしい感じが漂い、とってもすてきだと思います。

大妖精はチルノの幻想郷内の「素敵な保護者」という雰囲気も漂っていて、
チルノがなにかポンコツなイタズラを仕掛けてそれが大失敗に終わった際も、大妖精だけは
「あらあら・・チルノちゃんはまたやらかしてくれたのね・・くすっ・・」という感じで、チルノのそうした後片付け・後の処理を
一手に引き受け、 チルノを温かく見守っている・・・みたいなイメージもありそうですね・・(笑)

そうした大ちゃんとチルノのすてきな関係性を示唆したのが上記のチルノと大妖精のツーショットと言えるのかもしれないですね!




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続きましてアミグリさんが2012年8月に描かれた水着大ちゃんです。

ちなみにこの水着大ちゃんは、アナログの線画で、塗り方もエアブラシとぼかしで塗られたとの事で、
いつものアミグリさんの塗り方と少し変化を付けられています。

大ちゃんは、どちらかというと妖精・チルノと一緒に真夏でも真冬でも元気に遊びまわっているというイメージがあり、
明るく活発なんだけど、同時にいつもチルノの事を心配しているみたいな「しっかり者のお姉さん」みたいな
印象もあります。
アミグリさんが描かれたこの水着大ちゃんは、そうした「いつもチルノを優しく見守っている」という「大人のお姉さん」
という優しさが伝わってくると思います。
どちらかというと「しっとりとした大ちゃん」という雰囲気ですね!

チルノと一緒に楽しく湖で水遊びをしているようでもあり、それをまるで保護者のように優しく見守っているという
雰囲気もあり、大ちゃんのどことなくアンニュイな雰囲気が 「夏のだるい午後」を
演出しているようにも感じられますね!

大ちゃんのおへそもとってもキュートだと思います!









上記の大妖精はアミグリさんが2013年4月に描かれた作品です!

それにしてもこの大妖精はとってもかわいいですね!

大ちゃんのサイドテールや透明な青い羽根や黄色いリボンもとてもよくお似合いだと思います!
大ちゃんを描かれた頃は淡い色彩の時代だったと思うのですけど、
その中にあって比較的濃い塗り方のくっきりとした感じもとても斬新だと思いますし、
大妖精の存在感を見事に示してくれていると思います。
そしてチルノに比べると幾分「おとなっぽい雰囲気」も大変巧みに描かれていると思います!

全体として大人っぽいけどなんとなく「てへっ・・」みたいなちょっと照れた雰囲気も漂っていると思います!




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続きましてアミグリさんが2013年7月に描かれた大ちゃんです!

前述の通り大ちゃんの一般的なイメージはチルノよりは一歩劣るかもしれないけど、
強さとしては妖精の中でも抜きん出ているとか
ポンコツでおバカさんなチルノとは対照的に常識的で大人っぽくて、チルノの保護者的な存在というイメージもありますね。

アミグリさんが描かれた大ちゃんはサイドテール・緑の髪やふわっとしてとってもかわいいと思いますし、
微笑を浮かべながらも目をつぶって「はーい、チルノちゃん元気にしている~?」みたいな様子でチルノの姉的存在としての
このおおらかで優しそうな雰囲気は滲み出ていると感じられます。
青のふわっとしたスカートとかフリルのかわいらしさとか大ちゃんらしいキューティーさがストレートに伝わってきていると
感じられます。

この2013年7月版のアミグリさんが描かれた大ちゃんのスカートのフリルもかなり手が込んでいるように感じられるのですけど、
アミグリさんが2018年6月に描かれた大ちゃんのスカートのフリルは
「おまえは東方の鍵山雛なのかっ!?」と思わずツッコミを入れたくなってしまう程の(汗・・)とてつもなく精緻な大ちゃんが
そこにはいるのだと思います。

それでは本記事のフィナーレを飾って頂く大ちゃんには、この「精緻なフリル」に是非注目をされた上で
ご覧頂きたいと思います。




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本記事で有終の美を飾って頂く作品は冒頭イラストでもあるのですけど、
アミグリさんがご自身のpixiv登録10周年を記念して描かれた2018年6月末に描かれた大ちゃんです!

今回古い作品から順にご紹介をさせて頂き、それを見て頂ければ一目瞭然の通り、そこにあるのはアミグリさんの
すてきな「大ちゃん愛」なのだと思いますし、10年間に渡るアミグリさんが描き続けた大ちゃんの素晴らしい軌跡と
作風の変化という歴史の重さなのだと思います。

アミグリさんが描かれた最新の大ちゃんは、これまで描かれてきた大ちゃんと少し雰囲気が異なっていて、
「おとなっぽいしっとりとした雰囲気」がそこはかとなく伝わってきていると思います。
お姉さんという雰囲気でもありますし、東方のすてきなレディという高貴な雰囲気すら感じますし、
どちらかというと同じ妖精種族なのですけど、チルノの保護者みたいな眼差しも伝わってきますね~!
慈愛と言うのかチルノを優しく見守っているといった雰囲気も感じられます。
そしてこの細かいフリルも圧巻の完成度だと思います。
まるでどこかの国のプリンセスといった美しさすら感じてしまったものでした。

とにかくこのフリフリいっぱいの大ちゃんを描かれるのは本当に大変だったと思うのですけど、結果的に
pixiv登録10周年というアミグリさん自身のお祝い記事を飾るのにこれほど相応しい作品は無いのではないか・・!?という
見事な作品として完成されていたのは称賛に値するものがあると思います。

アミグリさん! 本当にブログとpixivでの10年間の歩み、お疲れ様でした!

この大ちゃんは、今までアミグリさんが描かれてきた大ちゃんの殻をすてきに打ち破った作品ともいえそうですし、これからの更なる進化と飛躍を示唆している作品だとも思えます。

そしてアミグリさんご自身の進化はまだまだ止まらないという事なのだと思いますし、当ブログではそうしたアミグリさんの
ブログ「dream fantasy 」とpixivでの活動を
今後も出来る限り応援させて頂く事ができればとっても嬉しいです!

アミグリさん! どうかこれからも何卒宜しくお願いいたします!

上記のアミグリさんが描かれた大ちゃんは、
その権利は全て大ちゃんの絵師様であるアミグリさんに帰するものであり、
当ブログにおける転載とご紹介は事前に全てアミグリさんからご了解を頂いたものであり、
アミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。

またアミグリさんのブログ「「dream fantasy 」ではなくて
アミグリさんが定期的に作品を投稿され続けているpixivのアミグリさんのページも
是非一度足を運んで頂ければ幸いです!

→、pixiv掲載の最新の大ちゃん!

こちらのpixiv掲載の最新の大ちゃん! の方も是非ご覧頂ければとってもうれしいです!

それでは本記事を最後まで読んで頂きありがとうございました!
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「祝典序曲」というタイトルというと、やっぱりいっちば~ん!有名なのは、ブラームスの「大学祝典序曲」ではないのかなと
思ったりもします。
この曲は何度聴いてもどことなく気難しくて幾分とっつきにくいブラームスの曲とは思えないほど
洒落っ気に富む楽しい曲だと思えます。
何となくですけどスッペやオッフェンバックの序曲と言っても何か通用しそうな雰囲気があるようにも感じられます。
ブラームスって気難しい先生というイメージがありがちなのですけど、意外とこの御方はお茶目な面があったり純愛を貫く
といった要素もあったりしますし、ビゼーの歌劇「カルメン」が大好きで上演の度に見に行っていたりとか
ある時女性ファンより扇子へのサインを求められた際に、扇子にヨハン・シュトラウスの「美しき青きドナウ」のメロディーを
書いた上で「残念ながらブラームスの作に非ず・・」と記したり、少なくとも頑固一徹だけの作曲家では無かったようにも
感じられますね。
ブラームスは作曲パターンから言うと、楽しい曲を作曲している最中になぜか陰気で暗い曲を同時に
作曲するクセみたいなものもあるようでして、
この「大学祝典序曲」を作曲している最中に、「悲劇的序曲」という陰鬱な曲を後世の私達に残してくれたりもしています。
「祝典序曲」というとブラームス以外では
グラズノフ・イベール、チャイコフスキーの祝典序曲「1812年」なども大変印象的ですけど、
クラシック音楽・吹奏楽を通じていっちば~ん! 演奏頻度が高くて大人気の曲と言うと、誰が何と言っても
ショスタコーヴィッチの「祝典序曲」作品96ではないかと思います。

さてさて、それでは吹奏楽の邦人作品として祝典序曲というタイトルでいっちば~ん!印象的な曲というとどんな曲が
挙げられるでしょうか・・?

その答えとして私が強く推したい曲が廣瀬量平の祝典序曲(吹奏楽のための祝典音楽)に尽きると思います!

廣瀬量平の吹奏楽のための祝典音楽自体は残念ながら吹奏楽コンクールや演奏会等でも最近は全く耳にしなくなりましたね。
この曲、私的には吹奏楽作品の「隠れた名曲」の一つと思っていますので
この曲がもう少し世間に広まって欲しいと切に願っています。

廣瀬量平の名前なのですけど、長い間、「広瀬」と「廣瀬」の両方が表記され混同されていましたけど、
最終的には「廣瀬」という事で統一見解が図られたみたいですね。
(廣瀬量平の音楽事務所の公式HPにて廣瀬というのが正しい表記と正式に表明があったとの事です)
廣瀬量平が作曲した「はこだて讃歌」は、函館市のゴミ収集車が流すメロディーとして使われ、
大型外航船が函館に入港する際にもこの曲が流されているそうです。
また生前のエピソードとして、大学時代の廣瀬量平の下宿上階には新婚の遠藤周作夫妻が住んでいたそうです!
遠藤習作が酔っぱらって帰宅が遅くなると奥様は寝てしまって扉を開けて貰えない事が多々あり、その都度遠藤習作が
小石を窓に投げ廣瀬量平を起こして扉を開けてもらっていた逸話も残されているとの事です。

廣瀬量平の吹奏楽のための祝典音楽なのですけど、この曲が初演された当時は「吹奏楽のための祝典序曲」という表記
だったような気もします。
この曲が全国大会で初めて演奏されたのは、1982年の駒澤大学の5年連続金賞の特別演奏だったと思いますが、
その際の表記は吹奏楽のための祝典序曲というタイトルだったと思いますし、実際そのようにBJやレコードにおいても
表記されていたと思います。
その2年後に、駒澤高校が全国大会でこの曲を自由曲として演奏した際もプログラムの表示には、
単に「祝典序曲」として掲載されていました。
そして、1980年代後半に、フェネル指揮/東京佼成のCDにこの曲が収録されて以降は
「吹奏楽のための祝典音楽」といつの間にかタイトルが変更されていたようにも思えます。
廣瀬量平は既に2008年に逝去されていますし、この辺りの事情を分かっている方はさすがにもういないのかもしれないですね。

この曲は、元々は管弦楽曲として作曲されていた経緯があり、1972年の札幌冬季オリンピックを記念して作曲され、
初演当時は「管弦楽のための祝典序曲」というタイトルでした。
吹奏楽と同様にこの曲も祝典序曲からいつの間にか「管弦楽のための祝典音楽」というようにタイトルが変更されています。
どういう経緯で吹奏楽作品に編曲され、タイトルもいつの間に変わっていったかは私も正直よく分からないのですけど、
駒澤大学吹奏楽部の指揮者、上埜先生がそこには多少絡んでいるかもしれませんね・・・
この曲を吹奏楽に編曲したのも上埜先生ですし、同じ駒澤つながりで、系列の駒澤高校に勧めたのかもしれませんね・・・

祝典序曲(吹奏楽のための祝典音楽)は、一言で言うと「大人の曲」だと思いますし、
全体を貫くおおらかな雰囲気としっとりとした歌い廻しは一つの大きな高みに達している様な感じすらあると思います。
出だしのトランペットのファンファーレが実に爽やかですし気持ちが良いですし、展開部も決して騒々しくないし、
全体として「大人の余裕」を感じさせる音楽だと思います。
そして随所にオーボエの大変しっとのとした美しいソロもそうしたおおらかさに花を添えていると感じられます。
祝典序曲というタイトルはありますけど、過剰な音量も派手に演出も強引な展開も無いですし、
荒々しいffも少ないし、打楽器もそれほど多用していないのだけど、
全体的には「華やかさ」も十分に感じさせてくれますし同時に「爽やかさ・清涼感」も感じさせてくれます。
全体としては大人の上品な曲という感じですね。

1984年の全国大会・高校の部で駒澤高校がこの曲の審査対象としての全国大会初演を果たしましたが、
その後残念ながら一団体もこの曲が自由曲として演奏されたことはありません。
1984年当時、私も聴衆の一人として、この駒澤高校の演奏を聴きましたが、やはり「上品さ・爽やかさ」は記憶に残っています。
駒澤高校のあの演奏は一言で言うと理性的な演奏であり、金管・打楽器がガンガン鳴らす事も無く
終始リラックスした雰囲気を保ち、「大人の演奏」をしてくれていたのはとても良かったと思います。
花輪・野庭のように「生命感溢れるガンガン鳴らす演奏」も大好きですし、それも一つの立派な表現だと思いますが、
こうしたコンクールでも駒澤のように「冷静さ・理性的な雰囲気」をキープした大人の表現も全然大ありだと思います。
コンクールというものは、こうした色々な学校の多様性のある演奏を一日で一杯聴くことが出来るというのが
私にとっては最大の魅力ですね。
駒澤高校の演奏で良かった点の一つにオーボエのソロの見事さもあったと思います。
曲全体のテンポ設定がゆったりとしているせいもあり、全体的にせかせかしている印象が全く無く好印象だったと思います。
吹奏楽コンクールというと、タイムオーバー失格を恐れて
テンポ設定が速めというパターンが多い中、こうしたゆったり感は大変貴重だと思います。

結果としてこの年は銀賞だったのですけど、私個人としては十分金賞に値する演奏だったと思います。
そして駒澤高校が真の意味で覚醒していったのは21世紀に入って以降でしたので、ある意味典型的な遅咲きのチームだったと
言えるのかもしれないですね。

最後に・・

この曲は原曲の管弦楽曲として最近下野竜一が都響のプロムナードコンサートのオープニングとして指揮されていましたけど、
さすがに下野さんは吹奏楽にも管弦楽にもどちらにもよく分かっていらっしゃるなぁ~と
嬉しく感じたものでした!


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