
当ブログで本当にいつも大変お世話になっている「
dream fantasy 」というすてきなブログを管理運営されているアミグリさんが、
本日3月24日に「お誕生日」を迎えられます!!
アミグリさん!! お誕生日おめでとうこざいます!
そしていつも本当にありがとうございます!!
先週の土曜日・・3月17日は「dream fantasyの開設10周年」のお祝い記事を掲載させて頂きましたが、その記事の際には
多くの皆様にご閲覧して頂き、すてきなお祝いのメッセージをあんなにもたくさん頂けましたことを改めてこの場を借りて
御礼申し上げたいと思います。
そして改めてふと感じたのですけど、「dream fantasyの開設10周年」という事は同時にアミグリさんにとっては
「東方ファン歴10周年」という事でもあると思います。
アミグリさんの「dream fantasy」の大切な根幹の一つが「東方Project」であり、アミグリさんの記念すべき一番最初に
描かれたイラストというのが東方の大妖精であった事から示唆される通り、
私にとって東方が当ブログにとっても私にとっても大切なものであるのと同様に・・否! それ以上にアミグリさんにとって
大切なものが東方Projectなのだと思います。
そうした大好きなものを根幹テーマの一つにされて10年間に渡って東方キャラを描き続けられたアミグリさんからは
「すてきな東方愛」が漂ってきていると思います!
以前アミグリさんにさりげなくこっそりと「アミグリさんが数ある東方キャラの中で特に大好きで思い入れがあるキャラは
実は誰ですか・・?」と大変答えにくい質問をさせて頂いた事があるのですけど、
アミグリさんのお答えは、フランちゃん・こいしちゃん・妖夢・咲夜さん・チルノ、そして霊夢と魔理沙という事でした!
もちろん上記で挙げさせて頂いた東方キャラを、アミグリさんはブログ開設から今日に至るまで長期間進化を続けながら
ずっと描き続けられていたのですけど、この「10年間ずっと描き続けていた」と言う事こそが
アミグリさんの「すてきな東方愛」であり、大変尊い事なのだと思います。
とにかく10年間続けられたという事は大変重たいものがありますし尊いことだと思いますし、大変意義が大きいと
私は感じております。
私自身絵やイラストを描くことは全く出来ないのですけど、私自身は他の絵師様が描かれた絵やイラストを見ることは
昔も今も大好きです!
(実は私自身お絵描きサイトのpixivに登録して既に10年近く経過しているのですけど、10年近く登録していて
いまだに一枚の絵も投稿していないというのも珍しい話なのかもしれないですね~滝汗・・
pixivは他の絵師様のすてきな絵にコメント残したり、いいね!を押すためには会員登録をしないといけないものですので・・
だけど私自身がpixivでお気に入りのブックマークを残してるイラストは、星の数ほどいるpixiv絵師様の中でも
実はアミグリさんのイラストだけですっ! 笑・・)
だけどそうした絵師様のブログやサイトを恒常的に拝見させて頂きますと、やはりどうしても気になってしまうのは、
「あ・・このイラストすてきだなぁ・・」と気になるサイトがあっても、結構高い確率で、更新されない状態が続き
サイト・ブログ自体が放置状態となっていたり、はたまたいつの間にか閉鎖されていた・・という事も別に全然珍しくないと
思います。
逆に言うとそれだけ絵師様の創作系ブログというのは「続ける事」自体が大変難しいと言えるのだと思います。
だけどアミグリさんは10年間「継続」されてきたのです!
人によっては「10年間なんてあっという間・・そんな大した話じゃないしそんなに過大評価する必要もないじゃん!」と
思われる人もいらっしゃるのかとは思うのですけど、
私自身、アミグリさんをはじめ何人かのすてきな絵師様との交流をさせて頂いておりますと
「絵・・イラストという創作系ブログというのはとにかく続ける事は大変なんだよ・・」という事は何度となく直接聞いておりますし、
私自身も絵師様のそうした「他人にはなかなか分かって貰えないご苦労」というものは私なりに理解は
しているつもりであったりもします。
だからそういう意味でアミグリさんが大好きな事を10年間続けられ、そして東方愛を10年間も続けられてきたことは
アミグリさんの「すてきな人間性」を感じずにはいられないです!
もちろんアミグリさんだって人の子です!
決して「神の子」ではありませんし、絶対的に全てが正しいとは私も思ってはいません。
アミグリさんのように素晴らしい絵をコンスタントに描かれている方でも
「調子がのらない」とか「ブログを更新しようという意欲があまり起きない」とか
「今週(今月)は全然ダメだったなぁ・・」とか
「私の絵なんかどうせ誰にも見て貰えないだろうし、他の絵師の方が書いている作品の方が私なんかよりも
全然うまいし優れているし・・」とか
「どうせ私なんか・・」とか
「私の絵の頂点は2013年あたりなのかなぁ・・」といったマイナスの気持ちになられることは、多分ですけど
日常茶飯事なのであり、ブログ・・特に絵師様の創作系ブログというものはそうした「後ろ向きでマイナスの感情」と
「私はもっとすてきな作品を描けるはず゛だしもっと高みを目指せるはず! もっと好きな絵をどんどん描いていきたい!」という
「前向きでプラスな感情」との戦いの連続であったと思います。
そしてそうしたプラスとマイナスの日々の戦いというのはアミグリさんは、もしかすると本日・・お誕生日の時ですら
そうした感情が瞬間的にでも過っている可能性だってあると思うのです。
そしてそうした戦いをアミグリさんは10年間に渡って展開されてきて、その積み重ねが先日の「開設10周年」であり、
一年を通して一つの節目である「お誕生日」と言う事に繋がってきたのだと思います!
私自身はアミグリさんご自身が「完璧」とは決して思っておりませんけど(汗・・)
私自身がアミグリさんが「すごいなぁ・・」と感じる点は、もちろん描かれた作品の素晴らしさもありますし、それ以上に
そうした日々の戦いを10年間に渡って展開されていたその軌跡の素晴らしさにあると言ってもいいと思います。
実はこんな事書いている私だって、最近はやたらとうちのブログに
「質より量!」とか「東方カテゴリは最近はクオリティも充実している」みたいなうぬぼれ&戯言を書いて強気を一見貫いている
ようにも見えたりもするのですけど、いやいや・・私だってそんな毎日すべてが
「ブログ記事書くのが楽しい」とか「記事がスイスイ書ける~!」とか「ブログ管理運営なんて楽勝じゃん!」と
感じている訳ではないですよ・・(汗・・)
私だって日常恒常的に
「毎日記事書くのが面倒くさい・・どうしてこんな面倒な事を日常的にやらないといけないの・・?」とか
「どうせこんな記事書いたってきちんと読んでくれる人なんてごく限られた方たちだけでしょ・・」とか
「こんなことしたって何の意味も無い・・」とか
「どうせこんな記事書いても反応は極めてうすいし・・」とか
「時に頂くあのとてつもない不快極まりないコメントには閉口する・・、このブログの黒歴史でもあるけど
2015年には二週間程度だったけど、とてつもない酷い言葉を頂いてこのブログ自体が仮閉鎖に追い込まれた事もあるし・・」とか
「どうせうちのブログなんて・・」
という後ろ向きでマイナスの感情に襲われることは日常茶飯事だと感じております。
「モチベーションが低下して全然気分がのらない」という私が普段感じている気持ちとアミグリさんが時に陥っているはずの
そうしたマイナスのお気持ちというのはもしかしたら本質は全く同じなのかもしれないです。
時に全く同じことを感じられているはず・・という事は私にとってもちょいと嬉しい共通点と言えると思いますし、
イラスト系と文章系という違いはあるにせよ
「ブロガーというのはみんな同じもんだよね・・」という同じ思いの共感を感じたものでした!
アミグリさんがお感じになった事は、私が時折というか恒常的にこみあげてくる感情や、
はたまた多くのブロガーの皆様が日常的に感じている事とほぼ同じなのだと思います!
早苗さん風に言うと「みんな、そんなもんだってばっ!」という事なのかもしれないですね・・(笑)
だからそうした意味においては、先日の記事でも既に書いた通り、アミグリさんと私は「ブログ管理運営」という意味においては
嫌な事も楽しいこともよく分かっている戦友であり「同士」と言えるのかもしれないです!
例によって冒頭から話がそれまくりです・・
アミグリさんのお誕生日というとても素晴らしい日にこんな冒頭から「後ろ向きのマイナスの感情」等書いている事自体
大変失礼な話だと思うのですけど(汗・・)
それも含めて「アミグリさん、本日はお誕生日おめでとうございます! そしてこれからも宜しくお願いします!」という事は
再度申し上げたいと思います!
(例によって)前振りが長くなってしまいました・・
それではアミグリさんの10年間の軌跡とも言うべきそのすてきなイラストをご紹介させて頂き、
ここにアミグリさんが描かれアミグリさんご自身が選定されたイラストを皆様にご覧頂きたいと思います!
今回のトップバッターは、東方ではなくて艦これ作品です!
上記のイラストはアミグリさんが2015年6月に描かれた川内です!
冒頭記事をご覧なった皆様ですと、「さっきアミグリさんは今年で東方歴10周年と書いたじゃん・・、それならばオープニングは
東方で始めるべきじゃん・・!」とツッコミを入れられる方もいらっしゃるのかな・・とも思ったのですけど、
どうして今回は東方ではなくて艦娘から開始したのかと言うと、
艦これはアミグリさんにとっては東方に次ぐ大切な根幹作品と言えると思いますし、その艦娘キャラの中でも
アミグリさんが一番大好きな艦娘は「川内」という事でもありますので、今回このお祝い記事の記念すべきオープニングキャラは
実は当初から「川内にさせて頂こう!」というのは決めていました!
アミグリさんにとって大のお気に入り艦娘でもありますし、私も大好きな艦娘の一人でもあります!
アミグリさんが描かれた川内のポージングは川内を描かれる絵師様にとってもかなりお馴染みのポーズでもありますし、
どちらかというと、好戦的とか凛々しいと言うイメージを持たれがちな川内なのですけど、
アミグリさんが描かれた改二の川内は、
強さよりも「かわいらしさ」をより強くイメージされているようにも感じられ、川内の料理の腕の確かさなどに示唆される
川内の「すてきな女子力」を見事に見ている人たちに伝えていると思います。
白の風になびいているマフラーもすてはですね!
フィギュアとか他の絵師様の場合、このマフラーが川内の口をすっぽりと隠している事情もあるのですけど、
川内の表情がいまひとつ読み取りにくいとか
口元が見えないため怒っているのかうっすらとほほ笑んでいるのかいまひとつはっきりしないという感じもある中、
アミグリさんが描かれたこの川内は、マフラーで口を隠していないため、川内のすてき微笑とか川内のかわいらしさが
見ている人にきちんとはっきりと伝えているのは素晴らしいと思います。
この川内は本当に素晴らしいです! アミグリさんにとって会心の一枚だと思います!!
アミグリさんが描かれた川内を拝見させて頂きますと、そこにあるのはアミグリさんの「すてきな川内愛」と言えるのだと思います!

今回のお祝い記事のオープニングが艦娘でしたので次の作品も艦娘を選ばさせて頂きました!
上記の「私、これからももっと頑張りまーす!」みたいな素直で前向きで健全な気持ちがストレートに感じさせてくれる
艦娘の吹雪はアミグリさんが2015年8月に描かれた作品です。
私自身は艦これというと典型的なダメ提督なのですけど、実をいうと私自身が初めて艦これを開始して
一番最初に選択した艦娘というのが吹雪という事もありますし、
2015年に放映されていたアニメ版「艦これ」において、夕立・睦月と共に主人公を務めていたという事もありまして、
私にとっては大変思い入れがある艦娘であったりもします。
吹雪のこのかわいい雰囲気とかセーラー服とかあの健気に頑張っている様子がとてもお気に入りで、
明石・金剛・大和・川内・長門・夕張・翔鶴お姉さま・白露お姉ちゃんなどと並んで私の「特に大好き艦娘」の一人でも
あったりもします。
吹雪というと、生真面目さ・初々しさ・可愛らしさ・ひたむきさという言葉がとってもお似合いのキャラだと思います。
アミグリさんが艦これを始められたのが2014年8月で最初にチョイスした艦娘は、実は私と同じ吹雪との事です!
いや――、なんかこういう偶然は嬉しいですね・・と言いたい所ですけど、
私の場合その実態は、アミグリさんよりもかなり遅れて艦これをスタートして、吹雪の選択は
アミグリさんのモノマネをした・・・というのが実情といえるのかもしれないですね・・(汗・・!)
以前から何度も書いている通り、東方Projectはアミグリさんが描かれた東方作品を見る事が無ければ多分いまだに
「霊夢、誰それ・・?」という感じであるのは間違いないことだと思いますし、東方を私が知るきっかけを作って下さったのは
アミグリさんに他ならないのですけど、艦これに関しても東方に近いものがあるのではないかと思っています。
最近でも「アズールレーン」を深く知るきっかけを作って下さったのはやはりアミグリさんのブログ「dream fantasy」で
ありますし、私にとってアミグリさんは「大恩人」という事は疑いようもないことだと思いますし、
アミグリさんのブログというものは、私にとっては「夢」でもあり「すてきな幻想」でもありますし、「私の大切な生きがいを
作って下さった大切なもの」という事なのだと思います!
それにしてもアミグリさんが描かれる吹雪はとても健康的で前向きな雰囲気が伝わってきていて、この「健気さ」に
胸を打たれるものが間違いなくあると思います!!
「私・・・これからも頑張る!!」みたいなオーラがとってもよく出ていると思いますね!
「青春そのもの」みたいなとっても爽やかなイラストだと思います!
余計な事を何も考えずにひたすら純粋に「私、頑張る!」という吹雪の気持ちをストレートに伝えてくれていると思いますし、
吹雪の正統派のセーラー服という艦装もすてきでとても爽やかだと思いますし、背景の青い海に白い雲も
まさに「青春」そのものだと思います!

ここから下の2作品はアミグリさんが描かれたオリジナル作品をご紹介させて頂きたいと思います。
上記の「メイドさん」はアミグリさんにとっては比較的初期の作品になるのですけど、2011年12月に描かれた作品です。
アミグリさんが描かれた作品は、東方・艦これといった版権作品も素晴らしいのですけど、
それに負けないくらいオリジナル作品にも「これはいかにもアミグリさんが描かれた作品だねっ!」と一目でわかるような
キラキラ感溢れるかわいい少女の作品が揃っていて、その中でも特にメイドさん衣装はアミグリさんの本領と言うのか
個性が発揮された素晴らしい作品が揃っていると思います。
最近のアミグリさんが描かれた霊夢・レティさん・アズールレーン・フランちゃんに象徴されるように
あのキラキラ感溢れるすてきな絢爛豪華な作品も大変見事なものがあると思いますけど、上記のメイドさんのような
初期作風のメイドさんだって全くひけをとらないと思います!
このメイドさんもとってもかわいくて実は私もこのメイドさんはとっても大好きなアミグリさんのオリジナル作品の一つです。
(アミグリさんが描かれたオリジナル作品というと、え?・七夕・夏休み等の素晴らしい作品も大好きですし、
この後でご紹介させて頂きますが、アミグリさんのオリジナル作品のすてきな代表作の一つとも言えそうな「flower」も
私の大好きなオリジナル作品です!)
背景のお菓子は、ケーキもプリンもクッキーもみんなとっても美味しそうです!
こうした甘いスイーツもこのかわいい女の子の「スウィーティ―」みたいなイメージに直結しているようにも感じられます。
全体のピンクトーンが「温かい雰囲気」が見た目にもとってもすんなりと目に溶け込んできて優しさも感じられますし、
スカートのフリルがとても可愛く 描かれていてこの点もポイントが高いと思います!
この種のフリルスカートは俗に「フリル地獄」とか言われるのですけど、そうした難しさをあまり感じさせないで
とてもナチュラルに可愛らしさを伝えられていると思います。
アミグリさんの描かれるこうした長髪の女の子は髪の毛がサラサラと流れるようで、 とても美しいと思います!
長髪の女の子の可愛らしさは絶対的正義なんだなぁ・・!と改めて感じさせてくれる作品でもありました!

続きましてこちらもアミグリさんの完全オリジナル作品です。
2014年6月に描かれた謎の生物「宇宙遊泳」とタイトルが付けられた作品なのですけど、アミグリさんは時折こうした
不思議生物として丸っこい生物やくらげやぶるぷるゼリーとして描かれています。
以前描かれたこうした丸っこい不思議生物としては「お花見」と題されたその①とその②の丸っこいお団子ちゃんみたいな
ちょいとゆるい感覚のオリジナル作品が大変印象に残っています。
ちなみにですけど、あの「お花見」のオリジナル作品は、4月に入って以降、「ゆゆ様は大食いキャラだけど大変な知恵者」と
言った記事にて改めて取り上げるつもりではありますので、その際には是非ご覧頂ければ幸いです。
それにしても人間と言うものはアミグリさんが描かれたこの宇宙遊泳とかお花見のように「まんまるの形のまるっこいもの」には
なんか警戒心がゆるんでしまうというのか見ているだけで心が癒されるものがありますよね~(笑)
あれはなんでなのかな・・?
そして人と言うものは初対面の人を見る際にもガリガリの痩せた人だと「ちょっと神経質な人なのかな・・?」といった印象を
持ちがちですし、逆にちょっとぽっちゃりとした方を見るとホンジャマカの石塚さんとかマツコデラックスとか彦摩呂ではないけど、
「なんかおおらかで話しやすいのかも~」といった印象を与えがちとしてのも面白いものがありそうですね。
アミグリさんのこの「宇宙遊泳」もファンタジー感漂うブルーを背景にして大小ふたつのまんまる不思議ちゃんが漂っていて、
見ているだけで「かわいい~」とか「なでなでしてみたい」とか「癒されそう~」みたいな感想をついつい持ってしまいそうなほど
このゆるさがたまらないものがあると思います。
アミグリさんがたまにこうやって肩の力をふっと抜いたような作品を描かれるのもアミグリさんにとっては息抜きなのかも
しれないですし、描いているアミグリさんご自身がリフレッシュされる効果もあるのかもしれないですね。
この宇宙空間に漂う謎のふよふよとしたまるっこい生物は、果たして宇宙空間から地球を見下ろすと果たしてどのような
事を感じているものなのでしょうか・・?
「いつまでたっても人類は進化しないよね・・アミグリさんが常に進化を模索されているのを少しは見習ってほしい・・」と
感じているのかもしれないですね。

続きまして、アミグリさんが2011年4月に描かれた「大チル」・・大妖精とチルノのカップリング絵です!
「大チル」というのは東方絵師の皆様にとっても一つの鉄板カップリングだと思うのですけど、アミグリさんにとっても
格別の想いが詰まっている組合せと言えるのかもしれないです。
(そういう意味ではこの後に登場してくる「れいまり」・・霊夢と魔理沙のカップリングもアミグリさんにとっては
想い入れがやはり凝縮されているカップリング絵だと思います)
アミグリさんが東方キャラの中で特に大好きなキャラ・・フランちゃん・こいしちゃん・妖夢・咲夜さん・チルノ・霊夢・魔理沙の
中にチルノはちゃんと入っていますし、先日の「dream fantasy開設10周年」記事でも書かせて頂いた通り、
アミグリさんが東方キャラでいっちぱ~ん!最初に描かれたキャラというのは実は上記のアミグリさん大好き7大キャラではなくて
大妖精であったというちょっと意外ですてきなエピソードを思い起こすと、
この大ちゃんとチルノのカップリング絵は、アミグリさんにとっても「忘れられない格別の一枚」と言えると思いますし、
ここにもアミグリさんの原点が垣間見えると思われます。
このチルノと大妖精はとってもかわいいですね!
少しデフォルメ化されたイラストでもあるのですけど、チルノと大妖精は共に幻想郷内の可愛いかわいい妖精
ですので、こうやって少し崩された方がゆるい妖精さんらしい感じが漂い、とってもすてきだと思います。
大妖精は名無しキャラという事で名前すらいまだにないキャラではあるのですけど、
レティさんと並んでチルノの幻想郷内の「素敵な保護者」という雰囲気も漂っていて、
チルノがなにかポンコツなイタズラを仕掛けてそれが大失敗に終わった際も、大妖精だけは
「あらあら・・チルノちゃんはまたやらかしてくれたのね・・くすっ・・」という感じで、チルノのそうした後片付け・後の処理を
一手に引き受け、 チルノを温かく見守っている・・・みたいなイメージもありそうですね・・(笑)
そうした大ちゃんのチルノのすてきな保護者的なイメージを具現化されたイラストが、このすぐ下に登場している
笑顔の大ちゃんだと思います!

続きましてアミグリさんが2013年7月に描かれた「大妖精」、通称、大ちゃんです!
東方には実は名無し妖精というものが結構いたりもします。
代表的なものが紅魔館の大量の妖精メイドとか地霊殿のゾンビフェアリーとか、はたまた紅魔館地下の小悪魔が
挙げられると思います。
厳密に書くと「東方儚月抄」でもたくさん出没していた月の玉兎たちもそうなのかもしれないですね。
そうした名無し妖精の代表的な存在がこの「大妖精」だと思います。
公式としての立ち絵とかセリフは一切無く、それどころか「名前」から無いのですけど、
確かにゲーム内においては2面ポスとして登場はしていますし、「妖精大戦争」では名無しキャラとしてあのゲーム内での
唯一の自機で主役のチルノとすらもバトルをしているし、
公式漫画でも二次創作においてもチルノと毎日遊んでいる大変な仲良しという立ち位置はほぼ成立しているだけに
せめて名前くらいは付けてあげて欲しいですね・・・・
緑の髪型・サイドテール・黄色いリボンが特徴なのですけど、 名無しキャラでいるのが勿体無いような
魅力溢れるキャラだと思います。
一般的なイメージとしては、チルノよりは一歩劣るかもしれないけど、強さとしては妖精の中でも抜きん出ているとか
ポンコツでおバカさんなチルノとは対照的に常識的で大人っぽくて、チルノの保護者的な存在というイメージもありますね。
アミグリさんが描かれた大ちゃんはサイドテール・緑の髪やふわっとしてとってもかわいいと思いますし、
微笑を浮かべながらも目をつぶって「はーい、チルノちゃん元気にしている~?」みたいな様子でチルノの姉的存在としての
このおおらかで優しそうな雰囲気は滲み出ていると感じられます。
青のふわっとしたスカートとかフリルのかわいらしさとか大ちゃんらしいキューティーさがストレートに伝わってきていると
感じられます。
先日の「dream fantasy開設10周年記事」でも既に述べた通り、この大妖精は、アミグリさんが
ブログでもpixivでも艦これの白露お姉ちゃんではないけど「いっちば~ん!」最初に描かれた東方キャラでもありますし、
アミグリさんにとっては、大妖精は思い入れがあるキャラの一人と間違いなく言えると思いますし、
アミグリさんにとって「原点」であるキャラとも言えると思いますし、ここで伝わってくるのはアミグリさんの
「大ちゃん愛」、ひいては「東方愛」なのだと思います!

上記で、大チル、そして大妖精と続きましたので、そりゃ次に登場するアミグリさんの作品は「チルノ」以外
ありえないですよね~! (笑)
続きまして、アミグリさんが2012年⑨月⑨日(チルノの日)に描かれたチルノです。
この時に付けられたタイトルは「あたいったら最強ね!」なのですけど、
こういうちょっと強がりな事を言うチルノがとってもポンコツ可愛いです! (笑)
このイラストは、そうしたチルノの強がりの側面とは別の妖精らしい「可愛らしさ・あいくるしさ」に溢れていて、
チルノはおバカなんだけどやっぱりかわいいですよね! (笑)
へそ出しもとっても愛くるしさに溢れていて素敵ですね!
どうしてチルノってこんな可愛いのでしょうか・・・?と改めて感じさせてくれるすてきな一枚だと思います。
そうそう、チルノは妖精という事でサニーミルクやリリーホワイトなど他の妖精と同じように背中に羽を有しているのですけど、
(チルノの場合は氷の羽でしたね・・)
公式においても実はチルノの羽の枚数が一定ではなくて原作ゲームによって異なっているというのも
何だか面白いものがあると思います。
ちなみにですけど、紅魔郷・非想天則が10枚、花映塚が6枚、輝針城が4枚と年数の経過と共に
チルノの羽の枚数が減ってきているというのも何だか楽しいものがありそうですね・・(笑)
アミグリさんの描かれるチルノの羽は6枚で描かれる傾向が強いのですけど、チルノのあまりにも有名なセリフは、
このイラストのタイトル通り、「あたいったら最強ね!」なのですが、このセリフは実は「妖精大戦争」ではなくて
「東方花映塚」で飛び出してきたものですので、アミグリさんが6枚で描かれているのも極めて妥当と言えるのかも
しれないですね~!
そして改めてですけど、チルノの霊夢みたいな髪の大きめリボンやへそ出しがとってもかわいくキュートだと思います!

続きましてアミグリさんが2011年6月に描かれたれいまり・・霊夢と魔理沙のアナログのイラストです。
アミグリさんにしては珍しく色鉛筆で描かれた作品なのですけど
デシタル作品では味わえない手作り感とふわっとした感じがとてもすてきですね~!
色鉛筆の色彩がなんか逆にとっても新鮮に感じたりもしますし、この「れいまり」の可愛らしさを
更に一段と引き立たせているようにも感じたりもします。
このれいまりの二人はとっても仲のいいパートナーみたいな雰囲気もありますね!
アミグリさんの霊夢というと、やはりどうしても最近かれたあの霊夢・・
当ブログの「東方カテゴリ400記事到達」の記念イラストとして描いて頂けたあの二段フリルが大変印象的な
とってもかわいいデジタルの霊夢が大変印象的ですけど、
こういう手作り感が漂う霊夢もとても素晴らしいと思いますし、ここに霊夢のベストパートナーでもある魔理沙が
加わると最強のアナログ作品と言えると思います!
特にこの霊夢とふわっとしたスカートがかわいいと思いますし、スカートと黒タイツの間の絶対領域も
とても眩しく感じられます!

続きましてアミグリさんが2016年2月に描かれた妖夢です。
この妖夢は素晴らしいですね~! 見るからに二刀流の剣士と言う凛々しい雰囲気が漲っていると思います。
妖夢というと、どちらかというと未熟とかいつもご主人のゆゆ様に振り回されているばかりとか
ちょっと頼りないとかゆゆ様を御守りする役割のはずなのに結果的にゆゆ様に守られているような印象すらあるとか
本人は生真面目でいつも一生懸命頑張っているけど全体的には未熟者という雰囲気が拭えないというイメージもあるのかと
思われます。
妖夢は公式設定の上では、ゆゆ様の剣の指南役&ゆゆ様の護衛&白玉楼の庭師というのが主な任務と言う事になっていて、
これだけ見ると、妖夢の役割と言うのは亡霊のゆゆ様をしっかりと剣で御守りしないといけない剣士という
イメージもあるのかな・・?と感じたりもします。
だけど実際の妖夢は、ゆゆ様を御守りしているという感じでは全く無いですし(汗・・)
逆に何かあればゆゆ様に守られているという雰囲気すらあると思いますし、
妖夢が普段やっている仕事と言うとどちらかというと(大食いとも言われる)ゆゆ様の食事の準備ぐらいなのかな・・?とも
思ったりもします。
(言われてみると、妖夢が白玉楼の庭の手入れをしている描写は見た事ないですね・・笑)
だけど妖夢は本来の公式設定は常に肌身離さずに剣を二本背中に差し、二刀流の使い手という事ですし、
妖夢は幻想郷内では咲夜さんと同様に「刃物」の使い手という事なのだと思います。
アミグリさんの描かれた妖夢は、上記で書いたようなちょっと頼りない妖夢というのではなくて、
「ゆゆ様は私がこの命に代えても御守りさせて頂く!」という妖夢としての決意を示唆しているような毅然とした凛々しく
いかにも「剣士妖夢」に相応しい作品だと思います!
昨年の私の誕生日の際にアミグリさんにとっても素晴らしい後ろ向きから振り向いた構図の妖夢を描いて頂き、
あの妖夢は本当に素晴らしい作品であると思いますけど、
この妖夢はアミグリさんにこっそりと(?)お伺いしてみると「一番お気に入りの妖夢」との事でもありますので、
アミグリさんにとってこの2016年2月に描かれた妖夢はそうした意味では会心の出来栄えの妖夢という事になると
思います!
妖夢のようなちょっと幼い雰囲気の漂う少女が刀を手にしていると「ちょっと物騒なのかも・・」という印象もあるのかと
思うのですけど、アミグリさんが剣を手にした妖夢を描かれると「美少女剣士としての強さを感じさせる妖夢」という
雰囲気を伝えさせてくれているのは、そこにあるのはアミグリさんの「妖夢愛なのだと思います。

続きまして、アミグリさんが2013年7月に描かれたドーナッツフランちゃんです!
フランちゃんというというまでも無く「美少女キャラ」でもあるのですけど、こいしちゃんと同様に「ちょっと壊れキャラ」でも
ありまして「脆くもあり壊れやすくもある」みたいなイメージもあると思います。
そうした甘くて壊れやすいというと「砂糖菓子」を彷彿とさせるものがあるのですけど、
アミグリさんが描かれているドーナッツをもぐもぐと食べているフランちゃんは、そうした「壊れそうなお菓子」
みたいな雰囲気が伝わってくるような感じすらあると思います。
だけどこのドーナッツをもぐもぐと食べているフランちゃんはとってもかわいいですねぇ~!!
口をドーナッツで隠しているところはとにかくめちゃくちゃかわいいです!
表情がどことなくきょとん・・とされているのは「本当は私が食べたかったのは人間の真っ赤な血なのに・・」という
事ではなくて(汗・・)
紅茶と一緒にこのドーナッツをフランちゃんの地下の自室に運んできた咲夜さんに対して
「ねー、どうしてお姉さまのレミリア様は私と一緒にドーナッツを食べてくれないのかなぁ・・」とちょっと悲しげに
尋ねているからなのかもしれないですね。
フランちゃんが手にしているドーナッツはチョコがコーティングされていてなおかつ細かいカラーシュガーもトッピングされていて、
「細かいところまでよく手が入っているなぁ・・」と感心させられます!
服の皺や光加減の陰影も大変丁寧に描かれていて「巧いなぁ・・!」と感じてしまいますね!
このドーナッツフランちゃんなのですけど、今年の2月の当ブログの「アミグリさんの描かれたフランちゃん特集」においても、
アミグリさんが2013年10月に描かれアミグリさん曰く「自分の描いた作品の中で最高傑作なのかも・・」と評されている
あの傑作作品と誉れ高い「紅茶フランちゃん」と並んで皆様から高い評価と反響を頂けた作品でもあったりします。
紅茶フランちゃんとドーナッツフランちゃんは描かれた時期も極めて接近していますので、
この二つの作品はもしたしたら「素晴らしき姉妹作」とも換言出来るのかもしれないですね。

ここでもう一度アミグリさんの描かれた「オリジナル作品」をご紹介させて頂きたいと思います。
アミグリさんが2011年2月に描かれ「flower」と名付けられた素晴らしきこのオリジナルの女の子から
ご紹介をさせて頂きたいと思います。
当ブログではアミグリさんの描かれたイラストを複数回以上の再転載再々転載をさせて頂く事は多々あるのですけど、
この「flower」は 当ブログにおいて転載&ご紹介させて頂いたアミグリさんが描かれたイラストの中で
最も転載回数が多い作品と言えます!
当ブログをずっとご覧頂けている皆様の印象としては「アミグリさんが描かれたイラストで、最多登場イラストは、
2013年10月のフランちゃんか、艦これの夕張ちゃんではないの・・?」と思われる方も多いとは思うでしょうけど、
実際は東方・艦これといった版権作品ではなくて「アミグリさんご自身のオリジナル作品」というのは、
私自身も大変嬉しく思っていますし、実はひそかに「誇り」に感じてもおります!
やはり絵師様にとっては「版権作品を評価されるのも嬉しいけどオリジナルを評価してもらえるのも嬉しいのかも~」と
思われる方も多いと耳にはしていますけど、そうした意味においては、
アミグリさんご自身のオリジナル作品をご紹介させて頂く事が出来るというのは私にとっては喜びでもありますし、
大いなる誇りなのだと思います!
それだけアミグリさんが描かれたオリジナル作品は素晴らしいし、魅力が溢れているという事なのだと思います。
この「flower」は本当に素晴らしいと思います!!
アミグリさんが過去から現在において描かれた数々のオリジナル作品の中で、
「もしかしたらこれが一番なのかも・・・!?」とつい感じてしまうほどのものがあると思います。
「flower」は、黄色と赤の暖色系をベースにされているせいもありますが、
とにかく「明るい! そう全てが明るい!!」みたいな眩しいくらいの健康的な雰囲気がよく伝わってきて、
月と言うのではなくて、太陽とお花のすてきな精霊さんみたいな女の子という印象を
私自身はこのイラストから感じたりもします。
見ているだけで「希望の灯」が点灯するような素敵すぎるオリジナル作品だと私は思います。
こうしたすてきなイラストを描けてしまうアミグリさんのその「まっすぐなお気持ち」に強く共感しますし、
敬意を表させて頂きたいと思います。
当時のアミグリさんのお言葉によると、「背景の花びらも手書きで自力で頑張って描いた」との事ですけど、
アミグリさんの絵師としての「プライド」というのか「気合」みたいなものも十分に伝わってくる
本当に素晴らしい作品だと思います!!

3月17日の「dream fantasy」の開設10周年お祝い記事と本日の「アミグリさん、お誕生日おめでとう記事」という
二週に渡って展開をさせて頂きました当ブログの祝典記事も、アミグリさんのイラスト転載という意味では
あと残り3作品となってしまいました・・(汗・・)
楽しい事というのは本当にあっという間に過ぎてしまいますし、「このすてきな時間が止まればいいのに・・」と
感じる事も実はあったりもします。
そういう時に東方の能力で欲しいなぁ・・と思うのは、やっぱり早苗さんの奇跡を起す程度の能力と
咲夜さんの時間を操る程度の能力と言えるのかもしれないですね~(笑)
さてさてその残り3作品は、実は管理人の私自身の好みというものも実は色濃く反映しているのかもしれないですけど(笑)
さとり様とこいしちゃんという古明地姉妹です!
そんな訳でまずは、アミグリさんが2014年3月10日の「3月10日はさとり様の日」に描かれたさとり様・・古明地さとりを
ご紹介させて頂きたいと思います。
アミグリさんが描かれたさとり様というとやはり何と言っても、2016年3月10日の「さとり様の日」に私が
アミグリさんにリクエストさせて頂いたさとり様の微笑みなしverと微笑みverの2枚のさとり様のイラストが
大変印象的であり、あのさとり様は私の生涯の宝物というべき「家宝」でもあるのですけど。
上記のアナログのモノトーンのさとり様も申し分ない仕上がりだと思います!
それにしてもアミグリさんが描かれたさとり様のこの憂いの表情は一体どこから生ずるのでしょうか・・?
「さとり様・・、そんな哀しいお顔をされないで・・」と そっと肩を寄せたい妄想に思わず駆られてしまうような
素晴らしいアナログ作品だと思います。
(だけどそんな事をした瞬間にお燐ちゃんから「あたいのさとり様になにするんじゃーい!」と顔面引っ掻かれそうです・・汗・・)
さとり様はどうしてこんなにせつなく哀しそうな表情をされているのでしょうか・・?
いつも無意識にフラフラ放浪しまくっている実妹のこいしちゃんを心配している・・?
さとり様が有しているサードアイを通して幻想郷内の人間・妖怪の心の本音を全て瞬時に読み取り、
「私はみんなから嫌われている・・」とさとり様が確信しているから・・?
人の表面的な言葉と心の奥底の本音の乖離にうんざりしている・・?
こいしちゃんに「こいし・・そろそろ以前のようにサードアイを開いてくれない・・? そしてもう一度お姉ちゃんと一緒に
旧地獄の管理の仕事をしようよ・・」とお願いしても、こいしちゃんから「絶対に嫌!」と拒絶されたことが
とてつもなく哀しかった・・?
さとり様の本音はもしかしたら「私もこいしのように自由奔放に振る舞いたいけど、幻想郷内の色々なしがらみから
そうした事は出来ない・・私さえ我慢すればこいしも自由にできるし幻想郷内の平和も保てるはず・・」と
思われているのかもしれないですね。
そうした様々な要因・心情からさとり様はこうしたせつなく哀しい表情をされているのかもしれないです。
アミグリさんはどんな気持ちで当時このさとり様を描かれたのか少しばかり興味津々であったりもします。
その当時のアミグリさんの心境をさとり様にお願いしてサードアイを通してさとり様に見て頂いたら、
さすがにアミグリさんから怒られちゃうのかな・・? (汗・・)
この作品は先週と今週の祝典記事の中では唯一の白黒のアナログ作品であったりもしますけど、白黒ゆえに
哀しい雰囲気をより伝えているのだとも感じられますね。

さてさて本日の「アミグリさん、すてきなお誕生日おめでとう」記事の記念イラストご紹介も大変名残惜しいことに
残り2作品となってしまいました・・(泣)
そしてこの残り2作品は、こいしちゃんでもってこのお祝い記事のフィナーレを飾ろうと思っています。
というか最初から「3月17日のdream fantasy開設10周年お祝い記事と3月24日のアミグリさんのお誕生日記事のフィナーレは
こいしちゃんにさせて頂こう!」と決めておりました!
以前も書いた通り、この二つのすてきなお祝い記事を書かせて頂くに当たってアミグリさんに事前に
「このお祝い記事に転載させて頂くイラストを数多く選定して欲しい」とお願いをさせて頂き、計26作品をアミグリさんに
選んで頂いたのですけど、あのリストを見た瞬間に閃きまして
「二つの記念日全体のオープニングは、アミグリさんの歴史の全てのはじまりとも言うべき大妖精にさせて頂き、
艦これの白露お姉ちゃんではないけどいっちば~ん! 最後の締めを飾って頂くオオトリ作品はこいしちゃんにさせて頂こう!」と
最初から想定をさせて頂いておりました。
ですのでこうやって本記事のフィナーレを予定通り「冬こいし」と「春こいし」という素晴らしきこいしちゃんの姉妹作品で
もって飾らさせて頂く事は私にとってもこの上の無いハッピーな事でもありました!
それに季節も長く寒くて大変だった「冬」から生命力あふれる暖かい「春」へと移りゆく時期でもありましたので、
季節的にもジャストタイミングではないのかな・・?と思ったりもしています!
上記の作品は「冬こいし」と名付けられた2013年12月に描かれたこいしちゃんです!
このファンタジー感溢れるこいしちゃんは、この「冬こいし」のすぐ下の「春こいし」とすてきな対の作品、または姉妹作に
なっていると思います。
勝手に副題を名づけちゃうと「冬の日の幻想」と呼びたくなってしまうようなこいしちゃんだとも思います。
マフラーで半分くらいこいしちゃんのお顔を隠しているのですけど、
その隠した感じがとっても可愛いと思います。
このマフラーを外したら、こいしちゃんの吐く息が真っ白みたいな寒さだと思われるのですけど、
やはりこんな可愛いこいしちゃを見てしまうと
「いやいや、こんな可愛いこいしちゃんと一緒なら、永遠に冬のままでも構わない!」と思わず天に祈ってしまいそうな
可愛いこいしちゃんがここにはいるのだと思います。
こいしちゃんの赤いマフラーも赤い手袋もとてもかわいくて、こいしちゃんにとてもよくお似合いだと思います。
あのマフラーと手袋は、こいしちゃんの事をいつも心配しているお姉さまのさとり様がもしかしたら地霊殿で手編みを
されていたのかもしれないですね・・
こいしちゃんの帽子もいつものあのバスガイドさんみたいな帽子ではなくて冬仕様のニット帽子になっているのもかわいいですね!
あの帽子もさとり様の手編みなのかな・・?
それと毎回感心するのですけど、アミグリさんが描かれるこいしちゃんのスカートのあのバラの模様もいつも大変丁寧に
描かれているのが素晴らしいと思います。
このこいしちゃんは実は、アミグリさんの初期作品の「しまむら妖夢」をこいしちゃん風にすてきなアレンジ&進化
させたものでもありますけど、
初期作品の存在を忘れないばかりかこうやって数年後にさらに進化した加筆をされる点はアミグリさんの素晴らしき点の
一つだと思います。
なおその「しまむら妖夢」は一週間後のマフラー記事において改めてご紹介をさせて頂きたいと思います。
この冬こいしは、マフラーが口元を覆っていますけど、冒頭の川内はマフラーをまといながらも口元を隠していないというのも
今回の転載&ご紹介に当たって「これも一つのすてきな対比」と思ってもいます。

さてさて・・先週と今週の素晴らしきこの二日間でお祝いをさせて頂きましたお祝い記事も、いよいよ残り一作品だけに
なってしまいました・・(泣)
本当に名残惜しいですね・・こうしたすてきなお祝いイベント記事はこのままずっと書き続けたいなぁ・・と思うだけに
ちょいともったいない気持ちもあったりします・・
だけど当ブログでのアミグリさんご紹介記事とかアミグリさんが描かれた作品を転載&ご紹介させて頂く事は
またまだこの先もずーーっと続いていきますので、
こうした「楽しい!」と感じる気持ちは私自身もそうですし、アミグリさんにはこれからも無理のないペースで
楽しみながらすてきな作品を描き続けて頂きたいと心より願っています。
そして何よりも私自身、アミグリさんという素晴らしき絵師様に出会えたことがFC2ブログをやっていて
「いっちば~ん!」よかった事だと確信しておりますし、私自身がこうやって日々アミグリさんの事や「dream fantasy」の事や
アミグリさんの描かれた作品をご紹介させて頂く事にこの上もない強い「誇り」を感じております!
上記のこいしちゃんは、アミグリさんが2013年3月に描かれた「春こいし」と名付けれられた素晴らしき名作こいしちゃんの
一つだと思います!
すぐ上の「冬こいし」と対になっている作品とも言え、すてきな姉妹作と言えると思います。
今現在は3月24日と言う事で大分暖かくなってきましたし、日も随分と長くなってきましたけど、
関東では3月21日の春分の日に雪が降ったという事からも分かる通り、
もしかしたら寒さはもう一度ぐらいぶり返す可能性もあるし、せっかく桜が咲き誇っているのにあの風と雨雪はもったいないかもと
感じてしまいますし、
アミグリさんが描かれたこいしちゃんの表情からも「一体いつになったら春はやってくるのだろう・・」と
寒い冬にうんざり気味ながらも
「はーるよこい、はーやくこい!」みたいなこいしちゃんの心情も推察できそうですし、
はたまた・・? こいしちゃんがこころの希望の面を拾った事で芽生え始めたこいしちゃんの「感情」に赴くまま
「これから私は何をすればいいんだろう・・・?」みたいなうっすらとしたこれまで感じた事も無い「不安」みたいな心の変化を
こいしちゃんとして楽しみながらそうした多様な感情を味わっているみたいな表情にも
私には感じられたりもします。
こいしちゃんはサードアイを自ら閉ざす事で自分の心もカラッポにしてしまったのですけど、
秦こころの希望の面をこいしちゃんが拾い、秦こころという喧嘩友達ができたり、はたまた在家信者ですけど、
白蓮さんの命蓮寺に入門したりと、こいしちゃん自体に色々と心境の変化が起きているのかもしれないです。
その「失われた心の空白」を取り戻すためにこいしちゃんも今現在は
自分の心と向き合っている最中という感じもしなくはありませんし、そうしたこいしちゃんの心の内面性を描いた
アミグリさんの素敵な感性が光っている作品と言えるとも思います。
そして同時に、タイトル通り「間もなく暖かい春がやってくる!!」みたいな予感も感じられる
とってもポカポカと温かみのある素敵なイラストだとも思います!
上記にて転載をさせて頂きましたアミグリさんのイラストは、東方・艦これ・版権作品・オリジナル等を含めて
その権利は全てアミグリさんに帰するものでありますし、
当ブログでのアミグリさんの作品の転載は全て事前にアミグリさんからのご了解を頂いた事に基づいておりますので
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので、 くれぐれも宜しくお願い申し上げます。
改めてですけど、アミグリさん、本当にお誕生日おめでとうございます!
そしてどうかこれからも宜しくお願いいたします。
是非是非アミグリさんのブログ
dream fantasy も
ご覧になって頂きたいと思いますし、
宜しければ、当ブログだけではなくて、
是非アミグリさんの本家本元のブログ
dream fantasy に一度お越しして頂けると
アミグリさんのブログをご紹介させて頂いている私もとってもとっても嬉しいです!
最後に・・
チャイコフスキーは交響曲第4番を完成した際にパトロンのメック夫人に手紙で
「言葉が終わる所から音楽が始まる」という言葉を記しましたけど、
私のこんなお祝い記事においても、お祝い記事という言葉が終わった次の瞬間から、アミグリさんにとっては
「絵・イラストり創造」というすてきな事が始まっていき、アミグリさんにとって「新しい歴史」が始まっていくのだと
思います!!