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プロフィール

ぬくぬく先生 

Author:ぬくぬく先生 
開設当時は、1980年代吹奏楽コンクールの花輪・秋田南・就実・仁賀保・屋代等の素晴らしい演奏を後世に少しでも伝える事が出来ればいいなと思ってこのブログを始めたのですけど、いつのまにか「東方Project」がメインになってしまいました・・・
最近は「艦これ」も大好きです!!
吹奏楽も東方も自分が感じた事を少しでも後世の方に受け継がれるべきものが残せればいいかな・・と思っています。
ちなみに、「大好きプリキュア四天王」は、ドリーム・メロディ・ハッピー・ラブリーです。
ドリームとメロディは自分の中では既に殿堂入り状態ですけど、
現在はラブリー大好き!!のラブリー一辺倒です!!
リアル社会では、建築関係のクレーム&アフター責任者を専従し、毎日毎日クレーム対応に当たる日々です。
裏の顔は東方と吹奏楽とクラシック音楽一辺倒です・・・
特に特に大好きな作品は・・・プリキュア5とスイートとハピネスチャージです!!
ちなみに、奥様は・・・ミルキィローズとセーラームーン好きの管理人以上のおこちゃまです・・・
東方で大好きなキャラは、とにかく大好きキャラがてんこ盛りで、全員大好き!という感じなのですけど、特に、さとり様・ゆかりん(紫様)・早苗さん・こいしちゃん・アリスはお気に入りです!!
吹奏楽では・・ネリベルの「二つの交響的断章」と「アンティフォナーレ」、スパークの「ドラゴンの年」、リードの「オセロ」と第二組曲「ラティーノ・メキシカーナ」、パーシケッティーの「仮面舞踏会」、C・スミスの「ダンス・フォラトゥーラ」などが死ぬほど好きで、クラシック音楽では、ウォルトンの交響曲第1番と矢代秋雄の交響曲、プロコフィエフの交響曲第5番、アーノルドの交響曲第2番、第4番、ショスタコの交響曲第7番「レニングラード」、マーラーの交響曲第3番「夏の朝の夢」、ハンソンの交響曲第2番「ロマンティック」、ストラヴィンスキーの「火の鳥」、ベルクの「ヴァイオリン協奏曲」、ラフマニノフの「交響的舞曲」などが大好きです!!
クラシック音楽を吹奏楽にアレンジし、そのコンクールヴァージョンの演奏としては・・・
1982年の就実高校の「幻想舞曲集」と
1987年の習志野高校の「ダフニスとクロエ」第二組曲の演奏、そして、
1987年の雄新中の「エルザの大聖堂への厳かな行列」が
まさに私の「原点」です。
最後に・・・
私の吹奏楽との関わりの真の意味での「原点」は・・・
1979年の市立川口高校の神がかり名演としか言いようがない
「二つの交響的断章」に尽きると思います!!


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本日で寒かった2月もようやく終わりを迎え、明日よりいよいよ3月になります!

3月というと後半に入ると都内近郊でも桜の開花宣言は間違いなくあると思いますし、少なくとも2月よりは暖かい日が
多くなると思われますし、「春の到来」が本格的になると思われます。
東方で言うとリリーホワイトが満面のあの笑顔で「春ですよ――」と春の告知の到来にやってくる日もすぐそこなのかも
しれないです。

それにしても2月は例年以上に寒かったですね・・

埼玉南部というと水道管凍結という事態は滅多にないと思うのですけど、それでも今年の2月にはそうした水道管凍結という
事態が一度発生したと言う事は、それだけ今年がいかに寒かったのかという事を物語っていると思います。

当ブログは昨年の夏頃より、更新記事を書く事はどちらかというと早起きして早朝に書く事が多い傾向にあったのですけど、
今年の寒さは上記で書いた通り、とにかくやたらめったら寒くて、
早朝に目覚まし時計と携帯アラームをセットしても布団の中から抜け出すことが出来ずにそのまんま出勤時間帯ギリギリまで
寝ていると言う事も大変多くて、
かろうじて起き上がったとしても、室内が寒いせいもあり頭が廻らず、なんか記事が春~秋の時のように
スラスラと記事が書けないし、
手足が冷えているせいもあり、パソコンに向かっていても作業効率が捗らないという事が多々あったりして、
結果的に当ブログがテーマとしている「一日2記事」が今月・・2月に関しては全く遵守出来ませんでした・・(泣)

そんな訳でこの2月の「反省会」のテーマは、「寒くて早朝起き上がる事が出来ずに、早朝に予約記事を書けなかった」
という事に尽きると思います・・(汗・・)
どうにかこうにか「毎日更新」は実行出来て、2018年の皆勤賞達成という長期目標を損ねる事はなかったものの、
結果として「一日1記事」という日が2月に関してはかなり多かったというのが反省点でもありますね。

3月は朝晩の冷え込みも多少は緩むと思いますし、だってなんだかんだいって3月ですからね~!

そんな訳で3月は、当ブログの基本方針でもある「毎日更新、しかも一日2記事」というのは出来る限りは
実行させて頂きたいとは思っています。
(ま・・多分無理だとは思いますけど、理想として一日2記事はチャレンジしたいと思います)

そして今年の3月においては、例年よりも当ブログは大変気合が入っていると思います。

3月は、東方雛祭り・巫女の日・早苗さんの日・さとり様の日・サニーミルクの日・みょんの日といった東方記念日が
一年の中で一番集中しているという事もあるのですけど、
当ブログがいつも大変お世話になっているdream fantasy
すてきな管理人のアミグリさんにとって、今年の3月は記念すべき節目イベントが続いていると言う事もあり、
アミグリさんのブログ「dream fantasy」を少しでも
皆様に見て頂きたいし、アミグリさんのそうしたすてきな節目のお祝いイベントを一人でも多くの皆様にお祝いして欲しい
と言う事もあり、当ブログにおいては、

1.3月17日のアミグリさんのブログ「dream fantasy」の開設10周年記念記事

2.3月24日のアミグリさんのお誕生日


という当ブログにとってとてつもなく大切なイベント記事において、事前にアミグリさんに選定して頂きました
アミグリさんの過去作品のイラストを幾つか転載&ご紹介させて頂き、
本当にささやかなものではありますけど「アミグリさん、おめでとう!」といったお祝い記事を掲載させて
頂きたいと思っております。

そんな訳で2月は結果的にちょっと手を抜いてしまった結果になってしまいましたけど(汗・・)
3月は反転攻勢と言う事もありますし、東方記念日記事・上記のアミグリさんのお祝い記事等も心をこめて
一生懸命書かせて頂きたいと思いますので、
明日からの3月も当ブログを何卒宜しくお願いします!
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本日は2月の最終日です!

本日でようやく寒かった2月が終わりを迎えようとしていますけど、とにかく2月は例年になく寒かったと思いますし、
昨年11月から続いている異常な寒冷気候には本当に困らさられてしまったものです・・(泣)
一つ後の記事の「大反省会」で言い訳している通り、2月の当ブログの更新記事が激減した主要因というか・・
ほぼ全ての原因は、管理人の大の寒がりで東北出身のくせに寒さに極めて弱いことに由来する
「寒くて記事が書けなかった・・・従来までは明け方に記事を書く事が多かったのに、寒くて布団から抜け出せなかった事」
という事なのだと思います・・(汗・・)

3月になれば少しは暖かくなってくれるものと期待していますので、多分ですけど3月は更新記事数も回復してくれるのでは
ないのかな・・?と思ったりもします。

ブログの方ではそんな感じの2月でしたけど、仕事の方はどんな感じだったでしょうか・・?

やはりそこにはあの異常な寒さが影を落としていたような気もします。

私は別に営業担当では無いもので、特に営業成績等はあまり関係は無い立ち位置ではありますけど、
さすがにアフター等で廻っていて手ぶらで帰ってくるのもなんか癪に障るし、
「情報」という名のお土産はなにか一つや二つは持ち帰れることを日々心がけてはいますが、そんな中、2月において
アフターで廻っていて一番相談件数が多かったのは「給湯器の不調」と「給湯器の交換の是非」でしたね・・
そこにあるのはやはり例年ではありえないほどの水道管の凍結に起因する給湯器の不調だったのだと思います。
というか、ここは南埼玉ですので、本来ですと水道管凍結とか冬場の給湯器の不調というのもそれほど発生件数は
無いとは思うのですけど、あれだけ相談件数が多かったというのは、ここにも今年の異常な寒さが背景に
あるのではないのかな・・?と思ったりもしますね。

外気温が氷点下になると、給湯器が作動せずお湯の蛇口を捻ってもお湯が出てこないという事は
寒冷地ではよくある話ですけど、埼玉南部のようなエリアでそうした事象が発生する事自体異例なのだと思います。
原因としては、外にある水道管や給湯器内の水が凍結していると考えられ、そのまま無理して使用し続けると
故障になってしまう事も決して珍しい話ではないと思います。
給湯器は気温が下がると安全装置が作動し機器の凍結を防止しますが接続されている配管までは凍結を防止できません。
配管が凍結した場合はキッチンやシャワーのお湯側の蛇口からお湯も水も出なくなる可能性が濃厚です。
また積雪により給湯機器が破損する恐れもあったりします。

上記で書いた通り、給湯器を付けたままにすると温度が低いため凍結防止機能が作動し、
凍結して破損していた場合には漏電などを引き起こす可能性もありますので、凍結が解除されるまでは給湯器の電源は
オフにした方がいいと思います。
短気な方ですと、凍結部分に熱湯をかけたりドライヤーで熱気を当てて強制的に凍った部分を溶かそうという方も
いますけど、そうした事は逆に給湯器を破損させる可能性が高いのでお勧めはできないというか・・
それはやめた方が宜しいと思います。
出来れば凍結部分は自然解凍の方がいいように思えます。

給湯器が破損・故障する原因って色々ありますけど、主に下記の四つなのかな・・?と思ったりもします。

1.経年劣化による寿命

2.過度な負担

給湯器に過度な負担がかかるような使い方をすると、平均寿命を大きく下回って故障してしまうことがあります。
「過度な負担」とは家庭用の給湯器を業務用として使用したり、
号数の能力を超えて給湯器を使用し続けたりすることによって起こります。
例えば2人暮らしを想定して16号の給湯器を設置していた場合、家族の人数が多くなり従来以上にお湯を使う量が
増えてしまうと給湯器に過度な負担がかかってしまい故障に繋がる可能性が高いです。

3.凍結

上記で記したとおり、雪が降るような寒い日に配管に溜まった水が凍結し配管を破損させてしまうことがあります。

4.台風・暴風雨による悪影響

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そして給湯器が故障する前兆って色々とあるのですけど、やはり異臭・異音・お湯の温度の不一定という症状が
表れ始めたら、修理又は交換の時期と言えるのだと思います。
修理と交換の境目なのですけど、
給湯器は一般的には10~12年程度は長持ちするものですし、5~10年程度ではむしろ修理の方がお得のように思えます。
給湯器は生産終了になってから10年間以内はメーカーは部品を保有する義務がありますので、
よほど深刻な器機の破損で無い限りは修理の方が宜しいと思われます。
優良住宅認定品でも10年を超えると修理部品がなくなってしまう可能性が高まるので、
使用して10年近く経っている場合は交換の目安と言えると思います。

最後に給湯器を交換する時って大半の方は特に何も考えずに東京ガス・エネファーム等に依頼をされる方が多いと
思えるのですけど、エネファームは一般的に給湯器の定価に設置工事価格をそのまま乗せただけの値引きなしの
見積りを持ってきて有無を言わさず工事を開始する傾向があったりしますけど、
それはやめた方がいいと思いますよ~
というのも地元工務店とかビルダーや優良リフォーム業者の場合ですと、事前に卸価格で給湯器を手配できるため、
東京ガス・エネファームに比べたら2~3割程度は安い見積りを提示できると思いますし、
給湯器自体は地元工務店でも東京ガスでも同じものですし、施工に関しては誰がやってもほぼ同じでもありますので、
少なくとも相見積りを取って「比較検討」はされた方が宜しいように思えますね!
物事にはやはり「旬」というものはあるのかもしれないですね。

特に日本人の場合、季節限定ものとか初物とかそうしたものにはたいへん弱い傾向があると思いますし、
例えば、クリスマスやバレンタインや恵方巻といったイベントが終了した翌日には、スーパー・コンビニ等の店頭からは
当該商品は綺麗さっぱり片付けられているか、はたまた「在庫一掃バーゲン」という事で叩き売りをされているか、
はまたま最悪の場合は「廃棄」というケースが本当に多いですよね・・(泣・・)
チョコはいいとして、クリスマスケーキや恵方巻みたいな商品は、東方のメーカー正規品フィギュアのように
「完全予約に基づく限定生産方式」にしたほうがよっぽどいいことなのかもしれないですね。

艦これには例えばバレンタインとかクリスマスとか夏祭りとかサンマ祭り等の「季節限定グラフィック」があったりして、
艦娘たちの季節限定modeの衣装やボイスを楽しむことが出来たりするものですけど、
艦娘フィギュアの中には、そうした季節限定ものヴァージョンがいろいろと展開されることも多々あり、
昨年・・2017年のクリスマス前には、重巡洋艦娘の中から、鈴谷と熊野という大変仲の良いコンビのクリスマス限定verの
フィギュアが発売されていました。
当ブログにおいても、クリスマスはとっくに過ぎていた今年の1月に「鈴谷クリスマス限定verフィギュア」のレビュー記事を掲載
させて頂いておりましたが、先日、とある中古ホビーショップにてその鈴谷の相方であり、クリスマスverフィギュアが鈴谷と
ほぼ同時に発売されていた「熊野」のクリスマスverフィギュアが売られていることを発見しちゃいました!

しかも・・・!!

価格がめちゃくちゃ安かったです!

鈴谷と熊野のクリスマスverフィギュアが登場していたのは2017年10月頃でしたけど、出て間もないころは
ホビーショップ等で購入する場合は、上記の旬の話ではないですけど、一体1800~2000円前後もしていて、
「うわっ・・プライズ系なのにちょっと高いのかも・・」と感じていたら、クリスマスが過ぎた頃には1000~1200円程度に
下がっていて、先日・・2月中旬に見てみたら、熊野のクリスマスverフィギュアがなんと・・!
一体480円で売られていました~・・・(泣・・)

やはりプライズ系の季節ものの扱いはこうなってしまうのかな・・?

だけど恵方巻やケーキと異なり廃棄処分にならないのが救いなのかもしれないですね・・(汗・・)

そんな訳で、既にレビューさせて頂きました鈴谷に続いて熊野のクリスマスverフィギュアも改めてここで簡単にレビュー
させて頂き、後半に「 dream fantasy 」のアミグリさんが
描かれた重巡洋艦つながりという事で、艦これからは衣笠姉さんを、アズールレーンからはサフォークを改めて
転載&ご紹介をさせて頂きたいと思います。

その前に熊野について簡単に復習をさせて頂きますと・・
「熊野」はDMM.comのオンラインゲーム「艦隊これくしょん」に登場する重巡洋艦娘の一人です。
重巡洋艦娘は、軽巡洋艦と戦艦の中間にあたり、
容姿も軽巡洋艦娘と比べるとグッと年齢が上がり、印象としては女子高生・女子大生、はたまたОLさんみたいな雰囲気が
ありそうですね・・(笑)
熊野は私の印象としては、お嬢様学校の女子高生さんみたいな感じがあったりもします。

栗色の髪をポニーテールに纏め、緑色の瞳と茶色のブレザー制服が特徴だと思うのですけど、夕張・瑞鳳・吹雪等の
ボニーテールもとっても可愛くて素敵なのですけど、
この熊野のボニーテールもとっても可愛いと思います。
熊野の相方は鈴谷なのですけど、鈴谷がいかにも「今どきのJK」みたいな雰囲気を有しているのに対して、
熊野はお嬢様学校のすてきなお嬢様という雰囲気ですし、上品という雰囲気は間違いなく漂っていると思います。
本人のそうした優雅でお嬢様みたいな雰囲気の一方で、普段の言動は少しボケが入っているのも面白いですし、
鈴谷がツッコミ役に対して熊野は「ボケ役」という感じなのだと思います。

今回レビューさせて頂くのは、熊野のクリスマスコスプレなのですけど、
相方の鈴谷はその雰囲気はやはりどうみても渋谷を歩いていそうな今風のJKですね~! (笑)
肩のあいたワンピースドレススタイルで強力な胸部装甲の威力をさらに倍増させた破壊力満点の衣装が鈴谷でしたけど、
さてさてその相方の熊野のクリスマスコスプレは果たしてどんな感じだったのでしょうか・・?
















最上型4番艦「熊野」がクリスマス限定グラフィックでプライズフィギュア化されたものが今回レビューさせて頂くものです。 

今時のJKみたいな鈴谷に対して、エステや紅茶を嗜むお嬢様的な熊野がお洒落なクリスマス衣装で登場したものですが、
鈴谷との違いも楽しんで頂ければ幸いに思います。

この熊野の商品概要は下記の通りです。

商品名 : 艦隊これくしょん -艦これ- スーパープレミアムフィギュア 熊野”クリスマスVer.
種類 : プライズ景品 全1種
サイズ : 全高約19センチ
   箱:縦24.5cm 横14cm 奥行き10cm
   全長(台座+本体):22cm
   重量(台座+本体):149g
発売時期 : 2017年11月
製造元 : セガ・インタラクティブ








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箱横には、ゲーム内クリスマス限定グラフィックがプリントされています。
それが今回レビューさせて頂くフィギュアの元絵になったイラストでもあります。

元絵のイラストと実際にフィギュア化された商品には違和感はほとんど無いと思います。
むしろ元絵を忠実に再現できたという印象が大変強いですね~!

鈴谷も熊野もどちらも元々がお姉さんっぽいキャラでアニメっぽいデザインでもありますので、艦娘フィギュアの中では
二次創作も三次元としての立体化もしやすいキャラなのだとも思えます。








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1月にレビューさせて頂きました「クリスマ鈴谷」に関して一言で言うと「色っぽいサンタ」という事になるのかな・・?とも
感じたりもします(笑・・)
だって鈴谷のあの大胆とも思える胸元の開き具合とか胸元の大きな緑色のリボンはいかにも
「提督・・私をクリスマスのディナーに誘って・・! そして何か私にプレゼントちょーだい!」と言っている様な感じも
したものですけど(汗・・)
その点、相方の熊野はちょっと違う雰囲気だと思います。

鈴谷のムチムチな衣装とくらべるとおとなしくて可愛らしい熊野に魅かれたりもするのですけど、
鈴谷も熊野もその違いこそがすてきな事なのだと思いますし、同じクリスマスコスプレでもちょっとエロっぽい鈴谷と
上品で気品すらも感じさせてくれる真面目な熊野の違いも大変面白いものがあるのだと思います。

クリスマスプレゼントを手にサンタ衣装姿の熊野なのですけど、鈴谷が大きな白い袋を肩に担いでいたのとは違う構図
というのも興味深いですね~
鈴谷は、白い袋の中のプレゼントを半分程度配ったら、提督に
「提督~、鈴谷頑張って半分配ったから、残りはぜ~んぶ私に頂戴ね・・」とかなんとか本気で言いそうな雰囲気が
あるのに対して、熊野の方は一つ一つ丁寧に配っているようにも感じられそうです・・(笑)

熊野の右手に持ったクリスマスプレゼントとふわっとしたミニスカサンタコスチュームがとてもよくお似合いだと思います。
但し、このクリスマスプレゼントの部分の塗装はちょっと雑なのかもしれないですね・・(汗・・)








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お口をちょっと開けた表情がとてもかわいいと思います~!

上記でも触れましたけど、右手に持つクリスマスプレゼントの塗りは少し粗雑さが目に余るような感じもします・・

鈴谷もちょっとそうした傾向がありましたけど、特にスカート部分の塗りの甘さは気になったりもします。
スカートの皺の造型とかボディー部分の凸凹がスカートにきちんと反映されているなど全体的な仕上がりは悪くないと
思えるだけにもう少しきめの細かさは求めたい気もしないではないのですけど、
プライズ系でここまでのハイクオリティーを実現しているのですから、「あまり細かいことは気にしないでね~」と
鈴谷からツッコミを入れられそうな気もします・・(笑)

ボディー部分の凸凹がスカートにきちんと反映されているに関しては、鈴谷フィギュアはおへその造型が衣服を通して
きちんとその凸凹が表現されていたのですけど、鈴谷はスカート部分にベルトが無いからそうした立体的表現が
可能だったと思うのですけど、熊野はお嬢様らしくちゃんとベルトは付けられていますので、おへそのラインが衣装に反映される
という事はさすがになかったようですね・・








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片足を軽く上げているのがとてもかわいいです! そしてクリスマスらしい赤のブーツもよくお似合いだと思います。

内股気味に右足を上げているポーズが、クリスマスデートの待ち合わせに現れたような感じもありそうですね・・(笑)
「待ったぁ~?」と聞かれたら鈴谷の場合は「もー、待ちくたびれちゃった! だからプレゼント一杯買ってね!」と
おねだりしそうなのですけど、熊野の場合は例え1時間程度待たされたとしても
「ううん・・全然待っていないよ・・私もちょっと遅刻しましたから・・」な~んていう健気さがあるのかもしれないですね・・

肩からぶら下げた主砲(ストラップをグリップする左手が何気にすてきです・・)を持ち合わせているという事は、
さすが艦娘!という感じで、こうしたちょっとプライヴェートタイムの時でさえ、戦闘の事は常に頭の片隅には
置いているという事を示唆しているのかもしれないですね。








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大のポニーテール好きの私が今更言うのもなんですけど、熊野の茶髪のポニーテールは本当にとてもよくお似合いで
かわいいと思います~!

艦娘にポニーテール娘は実は結構いたりもするのですけど、私の中では「艦これポニーテール娘」というと、真っ先に
この熊野と夕張ちゃんを思い出してしまいますね~!

二人ともポニーテールはとってもよくお似合いだと思います!








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鈴谷同様、相方の熊野もとってもかわいいラブリーなサンタ衣装だと思います!
皺の表現やや陰影塗装で立体感がすてきに表現されているのは高く評価されて然るべきですけど、
全体的にちょっと塗装が粗いのが勿体無い感じがしますね・・・

だけど、前回レビューさせて頂きました鈴谷との違いはかなりはっきりと表現されていると思いますし、
同じクリスマスのサンタコスプレという素材を用いながらも、鈴谷はお色気さと軽いノリが満載の今風JKみたいな雰囲気を
表現していましたし、
対照的に熊野は、落ち着いた雰囲気の女子大生みたいなお嬢様という雰囲気をきちんと醸し出していたと思います。

ま・・私としましては、鈴谷でも熊野でもとにかくこんなかわいい艦娘たちから「プレゼントどーぞ!」と言われたら
感激のあまり、号泣しちゃうのかもしれないですね・・・(笑)
そして何よりもこうしたミニスカサンタ娘というのは本当にかわいくてキュートなものですね~!








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最後に少しばかり余興を・・・

前回レビューさせて頂きました同じくクリスマスのサンタコスプレの鈴谷と熊野を一緒に並べて記念撮影を
いたしました~!

撮影日の南関東は寒いけど雲一つない晴天で朝から太陽が照りつけていたため、太陽光線の反射に苦労させられました・・

おかけでこの鈴谷-熊野のツーショットもブレブレになってしまいました・・(汗・・)

改めてこの二人を眺めてみると、同じ衣装をしているせいもあるのかとは思うのですけど、
同僚なのに「胸の格差がちょっとあるのかも~・・」という感じなのかもしれないですね・・←コラコラ・・(汗・・!)

鈴谷の大胆な胸元の開きはやはり目を引きますし、対照的に熊野は、「清楚な雰囲気」を醸し出していると言えるのだと
思います。
胸が小さい方が襟でガードし、胸がある方が大胆にオープンにしているというのも、「そんな感じなのかも・・?」という
事なのかもしれないですね。

だけどこの二人の対照的な雰囲気は見ていても撮影してもとても楽しいものがありましたし、すてきな二人の艦娘の
サンタコスプレフィギュアだったと思います!









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さてさて・・ここからは先は既に恒例になっているのかもしれないのですけど、
当ブログが本当にいつも大変お世話になっている dream fantasy の管理人様のアミグリさんが 過去に描かれたイラストの転載&ご紹介コーナーです。

今回は熊野と同じく重巡洋艦娘の一人の「衣笠」を皆様に是非見て頂きたいと思います。

衣笠は青葉型重巡洋艦の二番艦で、その性格はとても気さくで明るく元気でやんちゃなおてんば娘なのかな・・?とも
思ったりもします。
そしてその雰囲気は「姉さん」とか「肉食系」という感じが漂っているのかもしれないですね・・(笑)

衣笠というと、上記で記したとおり一般的には重巡洋艦娘の中でも肉食系とかやんちゃみたいな
イメージもあったりするのですけど、
アミグリさんは、そうした少し大人っぽくてやんちゃな衣笠を回避して、
「かわいいアイドルみたいな女子高生さん」みたいなイメージで描かれているのは他の絵師様との違いと言えると思います。
他の艦これ絵師様の傾向として、大人っぽいとか武闘系とか元・広島のあの鉄人衣笠みたいなイメージで
描かれることの多いあの衣笠をこんなにもかわいくアレンジされたアミグリさんのそのすてきな感性は
「さすがだねぇ・・!」と賞賛せずにはいられないです!

アミグリさんはこの衣笠掲載時に「衣装アレンジ」というワードを使用されておりまして、
ちょっと大人っぽい雰囲気の衣笠に対して、フリル付のスカートを着用させるなど
アイドルみたいな雰囲気を醸し出させている点は素晴らしいと思います。
艦娘としての制服を活かしつつも、それを私服として可愛く応用されアイドルっぽく描かれている点は特筆に値すると思います!

衣笠のアホ毛もピンっ!と可愛く描かれていてこれもとってもかわいいですっ!







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ここまでは、鈴谷・熊野・衣笠と日本の「艦隊これくしょん」の重巡洋艦でしたけど、
同じく重巡洋艦繋がりという事で、作品という壁を超越してしまいますけど、艦これと同じくやはり艦隊を擬人化した
「アズールレーン」からロイヤル陣営よりサフォークを再度転載&ご紹介させて頂きたいと思います!
このサフォークはアミグリさんが今年の1月に描かれた作品です。
改めてですけど、サフォークとはイギリス海軍の重巡洋艦「サフォーク」を擬人化したものでもあります。

サフォークのメイド服・獣耳っぽい髪飾りもいかにも「アミグリさんらしい作品だなぁ・・!」と感じさせる
かわいらしさに溢れていて初描きとは到底思えない仕上がりだと思います。

そしてメイド服はメイド服でも
胸元がかなり派手に開いたメイド服なのですけど、これがちょっとエロいけど上品さも感じられるというのも、
アミグリさんの美しく幻想的な作風や元ネタがイギリス海軍という事で淑女の品の良さというのも大きいと
言えるのかもしれないですね。
そして特筆すべき事はこのメイド服の皺が大変細かく精緻に描かれている点だとも思えます。
この細かさは東方で言うと雛等のあの「フリル地獄」等の細かさなどから得られた経験がアズールレーンでも存分に
活かされているのだと思います。
そしてピンクの髪のキラキラしてとても鮮やかだと思います!
アミグリさん自身は「全体の色を濃くしてみました」と言われていましたけど、特にこのピンク色の髪の鮮やかさは
とても秀逸だと思います、
髪の白のモフモフとしたシュシュも羊っぽい雰囲気を表しているのかもしれないですね。
そしてこのちょっと「きょとん・・」とした表情もマイペースな天然さんらしさがよく出ていると思うのてすけど、
戦闘時ではぶっ壊れ火力キャラと化してしまうギャップも面白いと思います~!
サフォークのキャラは普段はのんびり・おっとりという事で趣味の一つが「雲をぽ~っと見つめている事」でもあるのですけど、
そうした天然さんみたいな雰囲気がこの「きょとん・・」にもすてきに表現されていると思います。
メイド服というと東方の咲夜さんというイメージもありましたけど、
サフォークのようなメイド服も素晴らしいし、メイド服というものは別に秋葉原のメイド喫茶のメイドさんでなくたって
十分にに魅力的なコスチュームなのだと、このサフォークを拝見して改めて実感させられました! 

上記「アミグリさんが描かれた衣笠とアズールレーンのサフォークは
その権利は全てこの衣笠・サフォークの絵師様であるアミグリさんに帰するものであり、
当ブログにおける転載とご紹介は事前に全てアミグリさんからご了解を頂いたものであり、
アミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。

アミグリさん、本当にいつも素敵なイラストの転載を快諾して頂きありがとうございます!!

さてさて・・この事は明日の記事でも愚痴って思いっきり反省したいと思うのですけど、
「質より量」をブログ管理の第一義としている当ブログは、2月においては一応皆勤賞は達成できましたけど、
本来基本方針としているはずの「一日2記事」は全く実現出来ませんでした・・(汗・・)
これは別に「ブログを続けよう!」という意欲低下とかモチベーションの低下という訳では全然無くて、
単に「寒いから記事を書くのが面倒くさい・・」というそれだけの理由でもありました・・(滝汗・・)
とにかく2月のこの記事数の少なさはちょっと憂慮すべきものがありましたけど、それだけこの2月が異常に寒かった事の
裏返しでもありそうですね・・

3月はリリーホワイトじゃないですけど「春ですよ―」の季節でもありますし、少しは暖かくなってくれるものだと
期待していますので、なんとか元のように「一日2記事更新」は頑張りたいと思いますけど、
今年の外界は、本当にレティ・ホワイトロックというすてきな雪女さんが頑張ってくれていますので、
当ブログの更新はこの「寒さとの戦い」でもありそうですね・・・

3月なのですけど、とにかく3月は「東方記念日」のてんこ盛りでありまして、序盤から
サニーミルクの日→東方雛祭り→みょんの日→東方巫女の日→早苗さんの日→さとり様の日ととにかく立て続けに
東方キャラの日が続出しています!
もちろん当ブログではこの東方記念日にはその関連記事を掲載させて頂きますが、そこにもアミグリさんの描かれたイラストは
100%登場してきますので、
是非ぜひ3月の当ブログも何卒宜しくお願いします!
そんな訳で3/2~3/5は四日間連続の東方記事+アミグリさんの東方イラスト転載という事になると思います!!

そして何よりも・・3月17日のアミグリさんのブログ「dream fantasy 開設10周年お祝い記事」や
3月24日の「アミグリさん、お誕生日おめでとう!記事」はいつも以上に気合の入った記事を書く事ができればいいなぁ~と
今から思っています!
それにしても相変わらず朝晩は冷え込みますよね~

朝がこれだけ寒いとついつい「会社に行きたくねぇ~」みたいな感じで布団の中にもぐりこんでしまい、ぬくぬくと二度寝を
してしまいますと、目覚まし時計を見てびっくり仰天・・!
「やばい・・! これ遅刻するかもじゃん・・! 駅までダッシュしないと遅刻するかも・・!?」と感じ、
速効で着替え・歯磨きを完了させ、3分後には家を飛び出て駅まで駆け足で向かっていました。

自宅から最寄駅は普通は大体14分程度で到着するのですけど、その日はそうした事情もあり
「UR団地内の公開空地のインターロッキングの歩道を通った方が近道じゃん・・」と考え、この日はそうした訳で
ちょっと近道をしてみました。

うちの周辺には、埼玉県内でも屈指の大規模さを誇る巨大UR団地があったりもします。
周辺は用途地域的には、第一種住居専用地域、建ぺい率60%・容積率200%という制約が
ほとんどなのかなと思います。
場所によっては「10m以上の高さの建物が建てられない」といった高さ制約が課せられているエリアも
あるかとは思われます。
それではどうしてそうした地域の中で14~17階建の中高層が建築可能なの・・?と思われるのかもしれないのですけど、
これって実は、少し専門的な話になってしまいますが、「中高層建築」に当たって、「総合設計」という
高さと容積率の緩和が適用されたためと思われます。
実際、今でも「総合設計による公開空地」みたいな看板が随所に立っております。
「総合設計」とは何かと言うと、簡単に言ってしまうと、特例として高さと容積率の緩和を容認する代わりに
敷地内全体に、この中高層の建物の周辺の近隣住民がいつでも自由に通行できる歩道を確保し、
樹木を一定間隔で植え、公園等の近隣住民誰もが利用できる設備を設置するというものです。
私自身も自宅から最寄り駅に行く際は、この巨大URの公開空地というインターロッキングによる歩道を通る事も
結構あるのですけど、確かにここを通った方がかなり近道のようにも感じられます。
このURが建築された当時は、住民のほとんどは日本人だったようですけど、
最近は統計によると外国籍の方の居住が5割を超えたみたいです。
中国・インドのご出身の人たちが大変多く、UR内の公園で繰り出される言葉は、あの早口の怒ったような中国語
ばかりが目立っていますね・・(笑)

さてさて、この日の朝はそんな訳でこのUR内のインターロッキング歩道を通行して近道した訳なのですけど、
上記で書いた通りこの日は「遅刻しそう・・」という事で駆け足気味でしたが、
とある地点でなんだか瞬間的に空を飛んだような感覚があったかと感じた次の瞬間に、見事にすっ転んでしまい、
右手の手のひらと右足に擦り傷が出来てしまい、出血もしてしまいました・・(汗・・)
こういう時って、「あれれ・・一体何が自分の身に起きたのかな・・?」とも感じるのですけど、同時に
「こんな通勤・通学の人がたくさん歩いている前で思いっきり転んでしまい、はずかしい~・・」という感じも
したものでした。
駆け足態勢でしたので、分かり易く言うと一塁ベースにヘッドスライディングするかのように、
手をバンザイ気味に上にあげたまま足が舞った・・という感じで、手から地面に落ちて行ったという感覚が
あったものでした・・

「急がば廻れ」という諺もありますけど、ちょっと急いでいても安易に近道などせずに少しばかり遠回りしたって
舗装がしっかりしているいつもの道を歩いた方がよかったという事なのかもしれないです・・
だけどそれ以前に私が二度寝などしなければこんな事にならずに済んだと言う事でもありますので、
とにかく、朝は余裕を持って何事にも臨め・・!という事なのかもしれないですね・・(汗・・)







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それにしてもどうしてあんな一瞬空を舞うかのような感じで躓いて転倒してしまったのかな・・?

高齢化による足のもつれ・・? 体力の低下で以前のようにシャキッ!と歩けない・・? 高齢化による足腰の弱り・・??

なんだか嫌な原因ばかり思いつきましたけど、瞬間的に空を飛んだような瞬間に、何かがつま先に引っかかったような
感じがありました。
そっか・・! それで合点がいきました!
上記で書いた通り、あの近道したURの公開空地のインターロッキング舗道は、経年劣化がかなり目立ってきており、
インターロッキング同士に隙間が生じていたり、ちょっと浮きがあってグラグラしていたり、
結果的にほんのちょっとした微妙な段差が出来ていて、完璧なバリアフリーの舗道ではないのかも
しれないですね・・
そうしたほんのちょっとした段差につま先が引っかかってしまい、こうした事になったのかもしれないですね・・

インターロッキングは施工して間もない頃は大変見た目も美しいし、アスファルト舗装に比べると
天然素材的な美しさもあったりするのですけど、インターロッキングは経年劣化が起きてしまうと、こうした浮き・段差が
出来易くなり、インターロッキングの上を自動車・バイク・自転車が頻繁に通ったりすると欠け・ひび割れという事も
起きたりもしますので、
要は・・インターロッキング舗道でもアスファルト舗道でも、そんな余裕のない駆け足なんかしないで
ゆっくり歩きなさい・・という事なのかもしれないですね。

とにかく久しぶりに「空を瞬間的に飛んだ!」という感覚は楽しまさせて頂いたと思います。出血もしてちょっと痛かったですけど・・

余談ですけど、子供の頃にこうした「瞬間的に空を飛んで、次の瞬間に怪我してしまった・・」という記憶の中で
印象的なのはシーソーですね。
サーカスで「人間大砲」という事で、地面のシーソーの端に人が立っていて、浮いているもう片方の端に別の人がジャンプして
地面の端の人が壮大にジャンプして空を飛んでいく・・みたいな演技もあったりするのですけど、
それに近いような感じだったと思います。
ある時、シーソーの端に私を含めて2人ほど乗っていて、もう片方の端に3人ほど乗っていてギッコンバッコンして
遊んでいたのですけど、私の後ろにいた結構太っていた子がなぜか唐突にシーソーを離れてしまい、
重さのバランスを失ったシーソーは、上記のサーカスのように、私が乗っていた端が勢いよく上に上がっていき、
結果として私はまるで人間大砲のように上空めがけて吹っ飛んでいったものでした・・・

そしてそうやって空を飛んだ次の瞬間に地面に叩きつけられてしまったのですけど、
幸いにしてそこは砂場でしたので、軽く鼻血を出した程度で済んだのですが、ああいうシーソーでも
人間一人ぐらいは軽く吹っ飛んでいくものなのですね・・
その唐突にシーソーを離れた子は、うーさんと言ってとても小学生とは思えない立派な体格をしていたのですけど、
どうしても怒る気にはなれないものでした・・
というのもこのうーさんには給食の時にはとにかくお世話になりっ放しというか、当時も今も食べ物の好き嫌いが激しい
私の苦手な食べ物を担任教師の目を盗んで、食べて貰っていて、
私も頭が上がらない・・という事情も当時はあったものでした・・
当時のクラスでは、私以外でも食べ物の好き嫌いが激しい子はやはり担任教師の目を盗んで、各自の嫌いな食べ物を
うーさんの食器に無理やり押し込んでいて、それでも毎回毎回うーさんは文句も言わずに完食していましたので、
とにかく食べ物の好き嫌いが激しいクラスメイトの間では「神様」みたいな人でもありましたね・・
咲夜さんって常識に囚われてはいけない世界の幻想郷の世界にあっても
そのミステリアスさは群を抜いていると思います。
ミステリアスといってもゆかりんの場合は、どちらかというと「胡散臭い」部類に入るのかなぁ・・と感じるのですけど(汗・・)
咲夜さんに関しては、存在自体が不思議という印象が大変強いです。
咲夜さんは、年齢不詳の多いキャラたちばかりの幻想郷において、
10代後半を自称している数少ない人物でもあると言えると思います。
(雰囲気的には、妖夢よりは年上、霊夢・魔理沙よりは少し年上みたいな雰囲気があるような印象があります)
咲夜さんって一応設定の上では幻想郷でも数少ない人間ポジションの一人と言われてはいますけど
「果たして本当にそうなの・・?」と疑いたくなるような能力の持ち主と言えると思います。

咲夜さんの能力の一つとして「時間を操る程度の能力」があり、これが「咲夜さんはとてもじゃないけど普通の人間ではない」
という根拠の一つにもなっているのかなとも思えます。
咲夜さんの能力は、「ナイフをぶんぶんぶん投げる程度の能力」とか「紅魔館を取り仕切る程度の能力」とか
「レミリア様をあやす程度の能力」とか色々ありそうな感じもあるのですけど、
やはりその最たる能力とは「時間を操る程度の能力」と言えるのだと思います。

咲夜さんはいつも大忙し・・!

なぜかと言うと、紅魔館を実質的に取り仕切っているのは咲夜さん唯一人であり、
紅魔館の主でもあるスカーレット姉妹のお世話・無茶振りやわがままに対するフォローとか
紅魔館の居候とも言える魔法使いのパチュリーさんのお世話もあるかと思いますし、
館全体に大量に抱えている咲夜さん曰く「役にも立たない」妖精メイドの日常管理とか
料理・洗濯・掃除・後片付け・晩さん会やパーティーの料理の準備とか
日々のそうした料理に当たっての人里への買い物とか、とにかく「休む時間」なんてほぼ皆無に等しいと思いますし、
おまけに紅魔館の主のレミリア様は吸血鬼という事で、完全に夜型ですので、
普通の人間が寝ている時間帯が一番元気という事もありますので、咲夜さんは「一体いつ寝ているのだろう・・?」という
素朴な疑問すらあると思います。
上記で書いた通り、咲夜さんの能力は「時間を操る程度の能力」または自身が信じられない高速度で動ける能力でも
あるのですけど、こうした特殊能力が無いと咲夜さん自身の身が持たないという事なのかもしれないです。

そうしたかなりミステリアスな咲夜さんのフィギュアと言うと、既にグリフォンやグッドスマイルカンパニー等のメーカーによる
とてつもなく高価な正規品が発売されているのですけど、以前から何度も書いている通り、東方の
メーカー正規品フィギュアはなかなか市場に流通しませんし、アマゾン等で「なんとか安く入手出来ないのかな・・?」と
思っていてもなかなか思うようにいかないというのが実情なのだと思います。

だけど昨年・・2017年あたりから、東方フィギュアにおいても新しい動きが顕著になっていて、
霊夢・魔理沙・レミリア様・フランちゃん、そして咲夜さんという初期メンバーに留まっていますけど、
東方メインキャラにおいてアミューズメント景品としてのプライズ系フィギュア作品が登場してきていて、
正規品だと15000~20000円程度もしている東方フィギュアが、3000~4000円程度で販売をされ始めているのは
大変いい傾向なのかもしれないです。
(好みの問題もあるかもしれないですけど、東方妖々夢の霊夢・魔理沙は「ちょっと違うよね・・」と感じてしまいます・・汗・・!)

先日なのですけど、こうしたプライズ系なのですけど、レミリア様・フランちゃん・咲夜さんの紅魔館メンバー3体が
同時に売りに出されていました。
価格を見てみたら、レミリア様が3300円、フランちゃんが3800円、そして咲夜さんが意外にも980円でした・・!
あくまで私の感想ですけど、この3体の中では一番出来栄えがすぐれていると思えたのが咲夜さんで、
その次はフランちゃんでした!
(あのフランちゃんはかわいいし背景の造形が見事でした!)
レミリア様は大人っぽさと子供っぽさのどちらでもないのような中途半端さがなんか引っかかりました・・
そして姉妹でもフランちゃんのような妹の方がフィギュア価格も東方人気投票も上というのは、
お姉さまキャラのレミリア様とかさとり様的には「ちょっと複雑な気持ちなのかも・・!?」と感じられているのかもしれないですね・・

そんな訳で「一番出来栄えがよくて一番価格が安かった」という事で今回は咲夜さんの東方初のプライズ系フィギュアを
購入させて頂きましたので、本記事はその咲夜さんフィギュアのレビュー記事を書かせて頂き、
最後に「dream fantasy 」のアミグリさんに昨年の当ブログの「開設5周年記念イラスト」としてリクエストをさせて頂いた
フリルが特に素晴らしいあの咲夜さんのイラストを改めて転載&ご紹介をさせて頂きたいと思います。















十六夜咲夜さんはスカーレット姉妹の姉のレミリア様に使えるメイド長なのですけど、
本日レビューさせて頂く咲夜さんは、そうしたスタンダードなメイド服でのフィギュア化です。
手にした投げナイフや太モモのナイフホルダーなど物騒な装備もしっかり再現されている立体化作品で
ナイフだけでなく左手には懐中時計も握りしめておられて、この懐中時計はよく見てみるとしっかりと盤面も描かれていて、
こういう所は「プライス系であっても手を抜かずにしっかりと造型されている」と感じたものでした。

この咲夜さんフィギュアの商品概要は下記の通りです。

商品名 : 東方Project プレミアムフィギュア“十六夜咲夜”

種類 : プライズ景品 全1種

サイズ : 全高約20センチ
     箱:全高25cm 横幅14cm 奥行10cm 重さ293g
  
発売時期 : 2017年12月

製造元 : セガ・インタラクティブ






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この種のプライズ系フィギュアは往々にして、箱に描かれたデザインは可愛いのに、立体化された作品は
その再現度がちょっとあまりよくない・・みたいな駄作もあったりするのですけど
(艦娘の中にもそうした作品はいくつか散見されていたと思います・・汗・・)
この咲夜さんに関しては、私の私見ですけど、箱のデザインよりも実物のフィギュアの方がかわいらしく感じられ、
箱の元絵よりも実際のフィギュアの方が完成度が高いというちょっと珍しい感じもあったりします。

今回のフィギュア化に当たっては、メーカーの説明文は
「レミリア・スカーレットに仕える紅魔館のメイド長十六夜咲夜がプレミアムフィギュアになってセガプライズに登場! 
左手には武器のナイフを、右手には時間を操る能力を象徴する時計を持った姿で立体化です」と記されていましたけど、
考えてみると、他のメーカー正規品の咲夜さんフィギュアは、時計とナイフの両方一緒に手にされているというのは、
それほど数が多い訳では無かったと思いますので、
咲夜さんの能力&得意技を象徴しているナイフと時計の両方同時に手にしているこのフィギュアは
貴重と言えるのかもしれないです。

腰の大きなリボンが特徴的な紺と白を基調としたメイド服はやはり咲夜さんにとってもお似合いなのだと思います!

というか、東方で咲夜さん以上にメイド服が似合いそうなキャラってそんなにいないのだと思います!

薄紫色の髪でおさげで頭にはヘッドドレスという咲夜さんの基本設定も忠実に再現されています。

そしてこの躍動感というのか片足を上げてぴょん!とジャンプしているような跳ねている感じもとても素晴らしいと思います!









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プライズ系のこの東方Project プレミアムフィギュアシリーズなのですけど、霊夢と魔理沙はそうした印象は
感じなかったのですけど、レミリア様・フランちゃんのスカーレット姉妹に関してはなぜか低等身ロリっ子全開オーラの
雰囲気が感じられます。

咲夜さんもメーカー正規版の咲夜さんのあの大人っぽい雰囲気に比べると、ちょっと幼い雰囲気は感じられるのですけど、
スカーレット姉妹よりははるかに「大人のオーラ」は醸し出していると思います。
ご年齢的には多分ですけど、スカーレット姉妹の方が咲夜さんよりは上なのかな・・?という設定でもあるのですけど、
年齢とかその真の正体とか「どうして紅魔館のメイド長をしているのか?」という経歴とかその意図は
全くの謎であり、そのミステリアスさが咲夜さんの大きな魅力でもあると思うのですけど、
このフィギュアの咲夜さんが手にしている時計とナイフはそうしたミステリアスな雰囲気を示唆していて、
そうしたミステリアスさが大人っぼい雰囲気を誘発しているのかもしれないですね。

だけど確かにちょっと大人っぽいけどとてもかわいい咲夜さんらしいフィギュアだと思います!

私的には、紅魔館メンバーのプライズ系フィギュアとしてはもっとも完成度が高いようにも感じられます!







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咲夜さんが右手に持っているのは「懐中時計」です。

最初にこのフィギュアを見た際には、ヌンチャクといったまたまたナイフみたいな物騒な武器なのか・・?と
感じたものでした・・(汗・・)

そしてこの懐中時計というのは言うまでもなく咲夜さんの能力の一つでもある「時間を操る程度の能力」を示唆したものでも
あると言えると思います。
咲夜さんの「時間を操る」とは、時間を止めて自分だけ移動したり、時間の流れを遅くして超高速で動いたり、
時間の流れを速めて存在を変化させる能力の事と換言できると思います。
あんなにもバカ広いお屋敷の紅魔館を、咲夜さん一人で日々の掃除・洗濯・炊事・レミリア様とフランちゃんへのお茶出し・
後片付けなどたった一人で取り仕切っている訳ですので、文字通り「時間なんていくらあっても足りない・・」
という感じなのだと思います。
だけど、時間を止めちゃって、その止めた時間内で咲夜さんが仕事をこなせば、どうにかこうにか紅魔館の管理運営が
機能していくという事なのだと思います。

東方茨歌仙」第35話にて、咲夜さんの「時間を操る程度の能力」については咲夜さん自身の口から
新しい解釈も飛び出ていました!
咲夜さん本人が語るには「時間操作とは、他人の動きと時間を止める事ではなくて、
自らが常識では考えられないどの高速な度動作で瞬時に物事をテキパキと処理することができる事であり、
それが第三者には時間を止めちゃうように見えてしまう」との事です。

ま、どちらにしたって咲夜さんの普通の人間をとっくに超越したその力は、やっぱりどうみても只の人間では
ないですよね・・(笑)







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プライズ系ですけど、この咲夜さんがどことなくジャンプをしているかのような躍動感は素晴らしいものがあると思います。

全体的に大変生き生きとしている咲夜さんであり、今日も明日も明後日も朝も昼も夜も晩も
ご主人様のレミリア様とその妹様のフランちゃんのために、瞬間的に時間を止めてまでも一生懸命ご奉仕して
お仕えさせて頂きます!という健気な雰囲気もありそうですし、
「それが私の仕事であり大切な使命なのよ!」というプライドも伝わってきそうです。

ジャンプしている事で白のエプロンがふわっと浮いているようにも見えますし、スカートもちょっとふわっ・・と浮いているようにも
感じられます。

目がくりくりっとしていて生き生きとされているのもすてきですし、そうそう・・改めてこの咲夜さんフィギュアを見てしまうと
「咲夜さんって足が細いなぁ・・」とそのスレンダーな体型に惚れ惚れという感じもあるのだと思います。








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咲夜さんフィギュアの後ろ姿がとてつもなくお美しいと思います!

レミリア様のプライズ系フィギュアの実物をゲーセンで見かけた際にはそのうしろ姿は
「なんかちょっと平板」(汗・・)とか「おこちゃまの後ろ姿には特にお色気もへったくれもない・・」(滝汗・・)と感じたものですけど、
さすがに咲夜さんは全然違いますね~!

「ヒロインは後ろ姿が全てを物語る」という言葉がこれほどよくお似合いな東方キャラもいないのかもしれないと感じさせるほどの
凛々しさと美しさとかわいらしさが秘められているすてきな後ろ姿だと思います。

後ろのリボンもとってもかわいいと思います。

そして咲夜さんはやっぱりこのスレンダーさがたまらないと思います!







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ちょっと斜めから見た咲夜さんもすてきだと思います!

左手にナイフを、そして右手には懐中時計を手にされていますけど、よく見てみるとこの懐中時計の盤面も
プライズ系フィギュアなのに大変丁寧にしっかりと描かれていて
「造型も細かいアイテムも素晴らしいこだわりが感じられるフィギュアだなぁ・・」と改めて感じたものでした。

左太ももにはナイフを入れるホルダーが装備されているのもキュートですし、咲夜さんの太ももには
ちょっとドキッ・・となってしまいそうですね・・

髪型の三つ編みもとってもかわいいなぁ・・と改めて感じたものでした!

そして咲夜さんフィギュアを野外で撮影してみて気が付いた事は、この咲夜さんフィギュアに関しては、
右側よりも左側から撮影した方が咲夜さんがよりかわいく魅力的に見えてしまうという事なのだと思います。








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ちょっとアップで拝見させて頂いた咲夜さんはおとなっぽいけどかわいいという相矛盾する要素をすてきに
両立されているのかも・・?と感じたものでした!
咲夜さんってやっぱりスレンダーな美人さんと言えそうですね!

そしてアップでよ~く咲夜さんフィギュアをまじまじと拝見させて頂くと、「目力の強さ」も感じてしまいます。

この目力の強さというのは同時に咲夜さんの意志の強さを象徴しているのかもしれないですし、やはり自信満々の
メイド長さんでないと、あんな濃厚なキャラ達ばかりの紅魔館のメイド長なんて
とてもじゃないけど務まらないのかもしれないですね~!

















ここから先は既に恒例になっているのかもしれないのですけど、当ブログが本当にいつも大変お世話になっている
dream fantasy の管理人のアミグリさんの
すてきなイラストのご紹介コーナーです!

冒頭でも既に言及していますけど、
上記の咲夜さんは、昨年の当ブログの「開設5周年記念イラスト」としてリクエストをさせて頂きアミグリさんに
描いて頂いた作品です。

特筆すべき点は何と言ってもこの咲夜さんのメイド服のスカートのフリルのとてつもない精緻さとキメの細かさだと
思います!
この大変丁寧に細かい所にまで神経が行き届いた見事な咲夜さんを描かれるに一体アミグリさんはどれほどの
ご苦労と努力をされていたのだろう・・と考えると、やはり「申し訳なかった・・」と思うと同時に
「こんな素晴らしい咲夜さんが完成した事が純粋に嬉しいしリクエストして本当によかった!!」と思うばかりです!
そして改めてですけども、こんなに素晴らしい咲夜さんを、当ブログのため・・そして私のために描いて頂けたことが
本当にとってもとっても嬉しいですし、アミグリさんからこうしたリクエスト絵を描いて頂ける事に
とてつもなく「誇り」に感じます!!

このスカートの細かいフリルの描き方の見事さ!
いつも以上のこの素敵なキラキラ感の演出とか何よりもこの咲夜さんの素敵な可愛い笑顔!!
全てが完璧だと思いますし、見れば見るほど私自身が思わずにっこにっこの微笑みが浮かんできそうです!!

笑顔がすてきですし、白エプロンもとてもよくお似合いだと思います!
白エプロンというと昨日ご紹介をさせて頂きましたあのレティさんの白エプロンもすてきでしたけど、
こうした白エプロンというのは雪女さんよりもやはりメイドさんが身に付けられた方がより魅力的に感じるのかもしれないです!
背景の水滴が夏らしくて爽やかですけど、今回のイラストの最大のポイントは
誰が何と言ってもこのスカートのフリルのお見事さ!だと思います。

アミグリさんのこのきらきら咲夜さんを描かれた際のコメントが全てを物語っていると思います。

「スカートのフリルはいつも以上に気合いを入れて丁寧に描くように心がけました。
「キラキラな咲夜さん」というリク内容にこたえるべく、キラキラも思いっきりとばしてみました。
「とにかくかわいい咲夜さん」を目指して描いたので、いつものかっこいい路線は皆無な感じです。
背景の水滴は描くかどうするか迷ったのですが、夏だし涼しげかなと思い、水滴もとばしてみました!」

との事ですけど、2016年2月に描かれた冬のゲスト寄稿の際のかっこよくてタイムトラベルプリンセス
みたいな咲夜さんも素敵ですけど、
今回の咲夜さんみたいなとっても可愛い咲夜さんも素敵ですし、私はどちらの咲夜さんも大好きですっ!!

上記の咲夜さんフィギュアはちょっとおとなっぽい咲夜さんも感じさせるものでしたけど、
アミグリさんの描かれた咲夜さんは「美少女の面影」なのだとも思いました。
咲夜さんは自称10代なのですけど、上記のフィギュアの咲夜さんはJKのような雰囲気を醸し出していて、
アミグリさんの描かれた咲夜さんはJC最高学年またはJK最少学年のような印象を与えてくれていると感じたものでした。

上記のアミグリさんが描かれた咲夜さんのイラストはその権利は全てこのフランちゃんの絵師様であるアミグリさんに
帰するものであり、当ブログにおける転載とご紹介は事前に全てアミグリさんからご了解を頂いたものであり、
アミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。

アミグリさん、いつも転載とご紹介のお願いを快諾して頂ける事にいつも感謝しております! ありがとうございます!

さてさてあと間もなくで3月なのですけど、この3月という月間はもしかすると、当ブログが一年を通して
最も気合が入る月でもあります。
3月3日は鍵山雛のひな祭りの日、3月5日は巫女の日、3月7日は早苗さんの日、3月10日はさとり様の日、
そして3月17日はアミグリさんのブログ dream fantasy
開設10周年記念!
そしてそして・・3月24日はアミグリさんのお誕生日です!

これはこのブログの管理人も3月だけは特に特に頑張りたいものですっ!!

そして当ブログにおいても間もなくですけど実は「東方カテゴリ記事」が通算400記事に到達します!

到達時には、実は既にアミグリさんにとあるキャラのリクエストをさせて頂いておりまして、
そのすてきなキャラのイラストと共にその通算400記事到達も節目記事として掲載をさせて頂きたいと思います。

そんな訳で間もなく3月ですけど、当ブログも更に気持ちを引き締めて頑張っていきたいと思います!
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冒頭のすてきなレティさんのイラストはアミグリさんが先月描かれたばかりの新作です!
(この素晴らしいイラストについては後半で語らさせて頂きたいと思います!!)

本日は2月24日という事であと五日後には三月到来という事で、待ちに待った「春」がようやく到来してくるのだと
思うととても嬉しいものがあったりもします。
だけどそうは言ってもまだまだ寒いですし、今年に関しては、秋のあの異常な長雨にはじまり、12月からの例年以上の寒さも
大変つらいものがありましたけど、追い打ちをかけるかのように新年を迎えて以降の1~2月のあの異常な寒さは
辛いものがありましたし、あの冷たい空気の厳しさは堪えるものがあったと思います。

そうした寒い負の季節でお馴染みの妖怪さんというと日本においては「雪女」が大変名高いと思います。

そして雪女と言うと一般的なイメージで言うと、幸がどことなく薄いとか恐ろしいけど同時に儚くも大変美しいという
雰囲気も有されていると思いますし、全般的には
常に「死」を表す白装束を身にまとい男に冷たい息を吹きかけて凍死させたり、男の精を吸いつくして殺すといった
恐ろしい存在というイメージが濃厚なのだと思います。

雪女の一般的な特性としては、

1.白の着物を身に纏い、白髪&長髪で肌が白くて透明で、美人さんが多い

2.肌は大変冷たく息を吹きかけるとモノでも生き物でも瞬時に凍結させ死に至らせる。

3.出現する時は大抵は雪の降り積もる寒い夜で、冬以外の季節での目撃事例はほぼ皆無

4.人間と接触する時は自身の正体を隠して近づき、「自分と会った事を他言しないでほしい」と申し出をし、
  そうした約束を人間サイドが破ってしまうと「私の正体は実は雪女! よくも約束を破ったな!」とその人間を凍死させてしまう

5.宿を提供してもらいたいと住居を訪ねてくるパターンと雪の降りしきる山奥の小屋や宿屋などに家主として
 人間を待ち構えているパターンの二種類が多い

6.雪女と接触する人間の傾向として、山奥で独り暮らす気の毒な独身男性や
  子供・孫のいない老夫婦といったちょっと寂しい皆様というものがあり、一時的に雪女さんを妻にめとったり、
  養女として暮らすなど「幸せな一瞬」もあったけど、上記のような約束違反によりそうした幸せな生活が崩壊していく
  伝説が多いのは、「正体を知る事で幸せだった日々が失われていく」という例えば鶴の恩返しとか人魚姫のような
  童話に相通ずるものがあるのかもしれないですね。

東方の世界・・そして「幻想郷」は常識に囚われてはいけない世界です。

外界の雪女と言うと上記の通り、白をイメージしたおっかなくて美しくて儚い存在という日本古来のわびさびに通じる感じでも
あるのですけど、東方のレティさん・・レティ・ホワイトロックは雪女のような冬の妖怪という位置づけで、
レティ・ホワイトロックの能力とは「寒気を操る程度の能力」という事で、
チルノのように目の前にあるものを瞬間的に凍らせるという感じの能力ではなくて、レティさんの場合は、
対象物を自身の力で急速冷凍するとか、吹雪を生み出したり雪を降らせたりする能力ではありません。
自然界に存在する「冬」そのものを強める能力というのがレティさんの力なのです。
レティさんは自然界そのものの力を身に付けているという事なので、自然界の力を借りるのではなくてチルノ自身の能力を使って
周辺を凍りつかせるチルノと対比するとその能力もパワーも桁外れに大きいというのが
レティさんの能力なのだと思います。
反面、季節が冬でないと強化すべき寒気が周囲に無いためその能力を発揮する事は出来ず、
レティさんは冬以外の季節では半分ポケッ・・・と過ごすことになってしまいます。
ちなみにですけど、レティさんがあややに対して言うには
「春は春眠、夏は惰眠、秋はまどろみ」との事ですけど、ま・・ゆかりん以上にによく寝ているという感じですね(笑・・)
それでも雪女なのに一年中起きている点が凄いと思います。

上記にて一般的な「雪女」の特性を列挙させて頂きましたけど、さすが幻想郷は常識外の世界でもありますので、
そうした外界における雪女の一般的なイメージとは随分かけ離れたものである事が幻想郷の妖怪さんらしい話なのかも
しれないですね・・・(笑)
一般的な雪女の服装は着物といった和装なのですけど、レティさんは、長めのスカートにスカートの下はドロワーズを着用され、
白のエプロンを身につけて長いマフラーを首に掛けられています。
そして髪は白髪ではなくて薄紫または薄水色のショートボブです!
レティさん自身は冷たい息を吐きかけて人間を凍死させることはしませんけど、雪女やチルノなんて目でも無い能力を
有されていて冬の大自然そのものを操る能力を有している事もレティさんの特性です。
前述の通り、レティさんは真夏でも春秋でも活動をされていて、特段冬眠とかはされていないようです。
そして何よりもレティさんと言うとあの「おおらかなでのんびりとした性格」というものが挙げられ、霊夢や咲夜さんに対しても
冗談を言ったりお茶目な振る舞いをされたり等、人間界の雪女伝説のような儚くておっかない存在ではないという事は
声を大にして申し上げたいと思います。

確かに種族としては「雪女」みたいな「冬の妖怪さん」なのですけど、容姿も雰囲気もその行動パターンも
世間一般で考えられているおっかない雪女とは似ても似つかない存在と言えるのかもしれないですし、ここにも
幻想郷のある意味非常識さが窺えるのだと思われます。
外界の雪女伝説との共通点は、お美しい事と冬場に出没すると周辺がとてつもなく寒くなる事だと思いますし、
違いは、外見もそうですけど、特段人間に対しての恨みは有していないという事が挙げられると思います。

それにしても今年の冬の寒さはちょっと異常ですね。

あの寒さってもしかしたら・・? 外界と幻想郷の結界が緩み、うっかりレティさんが外界に入り込んで外界で
ちょっとした悪さをされているからこその寒さなのかもしれないですね・・(笑)
最近の世界各地のあの異常気象はちょっと異常の範囲を逸脱していて、夏は極端に暑くて冬は極度に寒いというのが
世界的傾向なのかもしれないですけど、最近のあの夏の酷暑はたまらないものがあったりもします。
そっか・・! それだったら夏場の間にレティさんにご登場して頂ければ、少しは夏も涼しくなるのかな・・?と思われがちなのですが、
それはちょと違っているみたいでした。
「東方文花帖」における射命丸文のレティさんへのインタビューの中で、文=あややは
「真夏の幻想郷に現れて、みんなを涼しくさせた方が幻想郷の人々からも喜ばれていいんじゃないですか?」と
提案するのですけど、確かに「なるほど! それはいい考え! さすがあやや!!」と思ってしまうのですけど、
ここでレティさんは
「私は、冬場の自然気候を利用してそれを大きくしているだけで夏場はそんな力は発揮できない」と発言されているのは
大変興味深いものがありました。
そういう意味ではレティさんは、自らも冷たい雪女という事ではなくて、どちらかというと大自然と表裏一体のすてきな妖怪と
言えるのかもしれないですね。
そうした意味においては、もしも外界において「半径2~3m程度限定で涼しくしたい」と思うのだったら、
幻想郷から外界にお迎えするのはレティさんではなくてむしろチルノの方がうってつけと言えるのかもしれないですね。
そうそう・・・その文=あややとのインタビューの中でも文は特段チルノについて何も触れていないのに、
レティさんはここで唐突になぜか「チルノ」の事を口にされ、
「あの妖精は自然の中の小さな歪み。私は自然に生きる妖怪様。冷気を操るどこぞの妖精なんかと一緒にされても困るわ」と
発言されています。
レティさんはなぜかチルノを意識しています。
うーーむ、レティさんも実はチルノの事が気になっていて、
特にあの人気ぶりには、意外と内心、「チッ・・!」とか舌打ちされているのかもしれないですね。
ここにはレティさんの「妖怪としてのプライド」というものも垣間見えるのも大変興味深いものはあると思います。
だけどこの二人は「東方儚月抄」の漫画版の紅魔館パーティーにて二人仲良く立食されていますし、
寒さ関連という事で、本当は仲がいいのかもしれないですね・・(笑)
















ここから先は既に恒例になっているのかもしれないのですけど、当ブログが本当にいつも大変お世話になっている
dream fantasy の管理人のアミグリさんの
すてきなイラストのご紹介コーナーです!

冒頭でも既にご登場されていますけど、
上記のレティ・ホワイトロックは先月アミグリさんが描かれたばかりの描き下ろしの素晴らしい作品です!!

アミグリさんは新年開始と同時に「アズールレーン」の作品というアミグリさんにとってはすてきな新境地の作品の掲載を
され続けていましたけど、アミグリさんにとってdream fantasy で初めて掲載された東方作品がこのレティさんでもあったのでした!

レティさんは雪女の妖怪なのですけど、人食い畏敬の妖怪のイメージでもなくて雪女みたいな怖いイメージでもなくて、
ここにはふっくらとした優しくて温かい雰囲気のふんわり妖怪さんがいるのだと思います!
このふわ~っとした雰囲気はどちらかというと「白い妖精」みたいな印象もあるのだと思います。
咲夜さんや魔理沙を彷彿とさせるこの白のエプロンや短めスカートと白タイツの間のかわいい絶対領域の美しさ、
ウェーブのかかった美しい青の髪、ターバンみたいな帽子のかわいらしさ、
そして見ている人を思わずうっとりとさせるこのすてきな微笑み!
いやー、とにかく全てが素晴らしいですし、
冬の幻想的な美しさに溢れたレティ―さんだと思います!
かわいいけどとても美しいというアミグリさんの特質が見事に一枚の作品に反映されていると思います。
そしてこの流し目のような目の雰囲気もすてきですね~!
年末に掲載されていたあのとってもかわいいフランちゃんやこいしちゃんや早苗さんなどのようなお目目ぱちくり路線ではなくて、
お姉さまらしい雰囲気のちょっとセクシーな雰囲気すら感じさせる素晴らしい流し目のような細いお目目なのだと
思います。

こんなかわいくて美しい雪女さんだったら、私は多少の寒さだったら喜んで我慢しちゃいそうですね~!(笑)

背景の雪や結晶も雪女のレティさんにふさわしい最高の背景なのだと思います。

アミグリさんは昨年末も久しぶりの作品でもある犬走椛を掲載されていましたけど、レティーさんを描かれるも
実は結構久し振りのような印象もあります。
だけどこういう「温故知新」ではないけど、昔描かれたイラストも大切に思われながら、今現在の新しい感覚と視点でもって
以前描かれた事のあるキャラを再度描かれるその取り組みは本当に尊くて素晴らしいものがあると思います!
















続きましてアミグリさんが2011年5月に描かれ「冬と春」とタイトルが付けられた
リリーホワイトとレティ・ホワイトロックのツーショットのすてきなイラストです!
ちなみにですけど、アミグリさんがこうしたツーショットというか複数キャラのイラストを描かれるというのはどちらかというと
珍しい事なのかもしれません。
過去の作品の中でこうしたツーショットイラストは、れいまりとかまりさくとか
星熊勇儀とパルスィの地底コンビとかチルノとにとりなどが
大変印象的ですけど、今回転載をさせて頂きましたリリーとレティのツーショットイラストは、
アミグリさんが描かれた複数キャラ掲載の作品の中では私が特に大好きな作品の一つです!

それにしてもすてきな「冬と春」の組合せの一枚ですよね!
冬のレティさんから春告精のリリーへの素晴らしいバトンタッチに相応しい、まるで「一粒で二度おいしい」みたいな
古いCMのコピーが似合いそうな素晴らしい一枚だと思います!
レティさんの季節が終わったと同時にあの「春ですよー」のリリーが
出没しますので、この作品は冬から春への季節の移り変わりというすてきな交代劇とも言えるのだと思います。
アミグリさんのこのイラストからは、レティ―さんがなんとなくお姉さんっぽく感じられて、リリーが妹っぽくも
感じたりもしそうです。
リリーと一緒にいるレティさんのこのお目目ぱっちりの雰囲気は、上記のレティさんの細い目との違いとして
皆様にも楽しんで頂きたいとも思います。
秋姉妹や古明地姉妹・スカーレット姉妹もいいですけど、こういう季節感のある冬・春の姉妹も素晴らしいコンビだと
思います!

上記のアミグリさんが描かれたレティさんとリリーのイラストはその権利は全てこのフランちゃんの絵師様であるアミグリさんに
帰するものであり、当ブログにおける転載とご紹介は事前に全てアミグリさんからご了解を頂いたものであり、
アミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。

アミグリさん、いつも転載とご紹介のお願いを快諾して頂ける事にいつも感謝しております! ありがとうございます!

皆様の中で「こんなすてきなレティさんを描く人のブログってどんなもんなのだろ・・? 」などと興味がある方は、
是非是非アミグリさんのブログ dream fantasy  を
ご覧になって頂きたいと思いますし、
宜しければ、当ブログだけではなくて、
是非アミグリさんの本家本元のブログ dream fantasy  に一度お越しして頂けると
アミグリさんのブログをご紹介させて頂いている私もとってもとっても嬉しいです!

さてさてあと間もなくで3月なのですけど、この3月という月間はもしかすると、当ブログが一年を通して
最も気合が入る月でもあります。
3月3日は鍵山雛のひな祭りの日、3月5日は巫女の日、3月7日は早苗さんの日、3月10日はさとり様の日、
そして3月17日はアミグリさんのブログ dream fantasy
開設10周年記念!
そしてそして・・3月24日はアミグリさんのお誕生日です!

これはこのブログの管理人も3月だけは特に特に頑張りたいものですっ!!

そして当ブログにおいても間もなくですけど実は「東方カテゴリ記事」が通算400記事に到達します!

到達時には、実は既にアミグリさんにとあるキャラのリクエストをさせて頂いておりまして、
そのすてきなキャラのイラストと共にその通算400記事到達も節目記事として掲載をさせて頂きたいと思います。

だけどその前に明日は・・東方のとある大人気キャラのすてきなフィギュアレビュー記事とアミグリさんの描かれたイラストで
お楽しみ頂きたいと思います!
本記事の一つ後の記事が、東方のすてきな雪女さんのレティ・ホワイトロックであり、
この記事の中で「dream fantasy」のアミグリさんが描かれたとても素晴らしいレティさんのイラストを転載させて
頂いておりますので、こちらの方も是非ぜひご覧になって下さいね~!

アイスクリームやかき氷というと夏の風物詩みたいなものだと思いますし、特にかき氷は真夏の記事に相応しいものであり、
真冬にかき氷の記事を書くというのもちょっとアレな気もするのですけど、
本記事の一つ後が東方のすてきな雪女さんのレティさんでもありますので、ここは「寒い・冷たい」という事に関連して、
かき氷について少しばかり書かせて頂きたいと思います。
寒い時にあえてかき氷やアイスクリームの事に想いをはせるというのも案外粋なものがあるのかもしれないですね~(笑)


かき氷ってなぜか知らないですけど、お祭りや縁日で売られているのを見るとなぜか無性に食べたくなってしまいそうな時が
多々あったりもします。
真夏の暑い盛りについつい夢中になって氷を口の中に放り込んでしまうのですけど、大抵そうした場合って
頭が急激に痛くなり脳がキーーンとなってしまうのは面白いものがありますよね。

かき氷なのですけど、定番の味と言うと、いちご・メロン・レモンの三つだと思うのですけど、
縁日の屋台等で「シロップかけ放題」とかいって出されているかき氷のシロップのいちご・メロン・レモンの三つの味に関しては
実は見た目の色と香りが違うだけで味そのものはほとんど同じなそうです!
これはセンサー等の機械を測定して出された結論なそうですけど、いかに人間と言うものは、味覚よりも
見た目の色彩・香りに騙されやすいという事を示唆している話なのかもしれないですよね







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かき氷のシロップの味はどれもすごく甘く少し酸味があるのが特徴だと思います。

結論から言うと、かき氷のシロップの味は成分から見て甘味と酸味だけなので実は、全て一緒の味という
ある意味衝撃の結果と言うのが味覚センサーを使用しての機械としての結論との事なそうです。

今まで「このいちご味のかき氷とっても美味しいね! それじゃー次はメロン味のかき氷も食べてみよう!」と
思っていちごとメロン味のかき氷を食べていた事もあるかとは思うのですけど、
そうした際の二つの味が実は「全く同じ成分」であり、味覚センサーとしては両者は全く同じ味という事実を
突きつけられてしまいますと、「うーーむ、なんてポンコツな自分の舌とこの味覚・・」と
ぼやきたくもなってしまいそうですね。
やはり人間の頭の先入観・固定観念というものはある意味怖いものがあり、
赤いからいちご、緑だからメロン、黄色いからレモンという「思い込み」というのは、人間の味覚すらも超越してしまうもの
なのかもしれないですね。

上記のかき氷シロップの話は、あくまでスーパなどで売っている普及品のシロップの話です。

きちんとした甘味屋さんだとイチゴ味でも果汁からしっかり作っているお店がありますので、こういうお店に入って
「なんだメロン味と同じじゃん・・!」なんて妙な事を口走ると店主に睨まれそうですので
ご注意くださいね・・・(汗・・)

そうそう・・、かき氷というと上記のシロップ以外で思い浮かぶ話と言うと、
「食べたときに頭がキーンと痛くなる」という事だと思います。
この頭痛は「アイスクリーム頭痛」と呼ばれる医学的な正式名称があるそうです。
極端に冷たいものを食べた直後に起き、数分ほど続くこともありますけど、基本的に一時的な症状でおさまるため、
そうしたキーンという頭痛の症状が出たとしてもそれほど心配する事も無いと思います。

アイスクリーム頭痛にはふたつの原因があるそうです。
一つ目は冷たいものが喉を通ることで神経が刺激され、神経は脊髄を通って脳につながっているので、
喉につながる食道や胃が急激に冷やされたと勘違いし結果的に「関連痛」という頭痛を引き起こしてしまうのです。
二つ目は、口の中の温度が一気に下がるため身体は反射的に体温を上昇させようとし、
このとき頭につながる血管を膨張させることで血流を促そうとするため、血管に負担がかかり頭痛となるとの事です。

こうしたかき氷等冷たいものを急激に食べすぎたために起きるキーンという頭痛の対処方法として、
熱いお茶等を口に含めて口や喉を温めるとそうした頭痛も比較的早い時間で治まりやすいという事です。
冬はいいとして、夏に冷たいアイスやかき氷と熱いお茶等を交互に飲食するというのもちょっとヘンな話なのかも
しれないですね・・(笑)

最後に余談ですけど、歴代プリキュアでかき氷を食べすぎて頭がキーン!と痛くなるというエピソードで
思い浮かぶのは、2代目プリキュア/ふたりはプリキュア スプラッシュスターで登場してきた敵幹部のゴーヤーンです!
ミズ・シタターレが作ったゴーヤ味のかき氷を急激に食べすぎて「あたま、いたっ・・」と頭を抱え込んでいたのは
とてもお茶目な話でしたけど、ゴーヤ味のかき氷というのもなんだかすごい味がしそうですね・・(笑)
ちなみにでけけど、ゴーヤーンは2代目プリキュアにおける真の黒幕でした!
SSは表面的にはアクダイカーンが敵の親玉のように見られたものですけど、実際の所は、アクダイカーンはゴーヤーンが
作り出した張子の虎みたいなものというのが最終決戦で判明した際は驚きではありましたけど、
歴代プリキュアにおける敵幹部の真の正体の歴史を振り返ってみた際には「よくある話だよね・・」という感じに
なりそうです。
だけどこのSSのゴーヤーンは「黒幕」という意味では、最終決戦時の大どんでん返し的には大変意表をつくものであり、
SSの最終決戦はもしかして歴代プリキュアの中でも最激戦の一つとして花を添えるものがあったと思います。

あれれ・・東方のレティさんは、自機が咲夜さんの際に「くろまく~」とか言っておちゃらけて登場されていましたけど、
かき氷で頭がキーンとなってしまったゴーヤーンは実は真の黒幕であったというのも何だか
面白いものがありそうですね! (笑)

「ご注文はうさぎですか?」とか「ラーメン大好き小泉さん」といったちょっとゆるめでかわいいアニメ作品を見ていると
時々無性に普通の「ラブコメ」作品が見たくなったりもします。

そんな時、結構お勧めなのが「ニセコイ」ですね・・!!

この作品はかなり大好きです!!

原作も無事に最終回を迎えほぼ予想通りの結末を迎えていましたけど、アニメ版も一期も二期も素晴らしかったと思います!
原作の雰囲気をあまり壊すことなく、アニメでも遺憾なく再現されていましたし、
よくアニメで陥りがちな、アニメ版だけのオリジナルキャラとかオリジナルストーリーもあまり無く
原作のあの世界を大変うまく描いていてとても好感が持てました。









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「ニセコイ」って、本当に今時珍しい「ベタ」な王道ラブコメだったと思います。

「ニセコイ」のストーリーってそれほどややこしいものは無く
コミカルタッチの現代日本版「ロメオとジュリエット」みたいな感じもしていました。
要は、ヤクザの一人息子とギャングの一人娘が、ヤクザとギャングの抗争を止めさせるために
親の命令で高校生活3年間の間、「恋人同士の振りをしろ」となってしまい、
楽と千棘の二人は「ニセモノの恋人」、つまり「ニセコイ」を演じる羽目になったという大変ベタな話です。
それに楽に好意を寄せる小野寺小咲(実は楽とは両想い)とか
楽の婚約者とか千棘に好意を寄せる転校生とか色々絡んできてドタバタラブコメディーが展開されていきます。

普通この手の作品は小野寺小咲みたいに健気で優しくやや不遇な扱いを受ける女の子は「家庭的」というのか、
料理が上手といのがベタだと思いますけど、小咲の場合、頭もそれほど良くなくて、料理が激下手くそというのが
とても面白かったと思います。
あの味付けは、とても和菓子屋の娘とは思えない劇的な「味覚音痴」というのか単に料理下手の域を軽く超えていましたね・・
とにかく小咲ちゃんは最高です!!
ついでに書くと、るいは集と最終的には付き合ってしまえ!!みたいに言いたくもなりますね・・・・(笑)

千棘のいかにも帰国子女みたいな気の強そうな雰囲気や小咲のおっとりとした雰囲気・・・・

実に対照的ですけど、これがいかにも「ベタなラブコメの香り」がプンプンと漂っていると思います。








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「ラブコメ」というと、ニセコイ以外でもう一つ好きな作品があります。

少し古いけど20008年~09年にアニメ化もされた「とらドラ!」です。

この作品は、うちの奥様が大のお気に入りで、彼女の影響で自分自身もはまっていったアニメです。
ちなみに原作はライトノベルです。

これはすこーしだけ「ニセコイ」と似ている側面があり、
ツンデレヒロイン・逢坂大河は、北村祐作の事が好きなのに中々告白出来ないという事情があり、
そしてもう一人の主人公、高須竜児は、大河の親友の櫛枝(みのりん)に密かに好意を抱いている・・・
ある時、ひょんなことがきっかけで、大河と竜児は、
「大河と北村を結びつけるのに一肌脱ぐから、その代わりそれが成功したらみのりんとの仲をとりもて!」
みたいな共同戦線を張る事になり、当初はいがみあっていた大河と竜児の二人三脚が始まる・・・
そこに川嶋亜美という性格極悪女が絡んだり
色々とドタバタがある中で、徐々に大河と竜児はお互いにひかれあっていく・・・・

そんな感じのストーリーです。

「とらドラ!」の凄い点は、序盤は「ニセコイ」以上のドタバタコメディーで、
特に大河と亜美ちゃんの絡みは必見ですね。
後半になればなるほど、前半のドタバタ・コメディータッチは影を潜めていき
ラスト近くは「心理モノドラマ」みたいに大変繊細な作りになっています。

あれは、高校生の「微妙な心理の変化」を大変巧みに表現していたと思います。

前半ドタバタコメディー、後半やや深刻で繊細な心理ドラマというすてきな作品だったと思います。

余談ですけど、
大橋高校聖夜祭にて、大河と亜美ちゃんが歌った「ホーリーナイト」という挿入歌はとても素敵な曲です。
あの曲のためだけに、私は「とらドラキャラクターソング集」を中古で買ってしまったほどです(笑)

「とらドラ!」は、原作はライトノーベルで、こちらは原作は完結済です。
とらドラ!のアニメは、原作の世界観をほとんど壊すことなく、原作をほぼ忠実に再現してくれていて、
しかもアニメ放映時には、原作も確か完結していましたので、
原作の終わり方をアニメでも大体同じように再現していましたのでとてもすっきりとした完結になったと思います。

それゆえに「とらドラ!」のアニメⅡ期というのはありえません。

「とらドラ!」のDVDを第一話から改めてよく見てみると
序盤の段階から、後半のそうした「心理モノドラマ」を示唆するようなものは確かに至る所にありました。
ついつい、表面的な大河と亜美ちゃんの取っ組み合いの喧嘩にかき消されてしまうのですけど
そうした細かい心理モノローグは至る所に隠されていたと今にして思うと感じられます。

聖夜祭の竜とみのりんのベンチでのかなりしっとりとしたシーンは、見ているだけで高校生の甘酸っぱい雰囲気に
溢れていて、あの場面は屈指の名場面の一つだったと思いますし、それ以前としても
例えば第10話/花火の回でも、その「前哨戦」として示唆されていたと思います。
















第10話/花火は、全体は「ドタバタコメディー」なのですけど、
よーく見てみると、確かに「青春は甘酸っぱいね」と何やらフレッシュプリキュアのカオルちゃんのセリフを
そっくりそのまんま当てたくなるような展開だったと思います。

亜美ちゃんの別荘から戻ってきた駅前のシーン・・・・

大河の何かを語りかけるようなあの「眼差し」は「恋する乙女の眼差し」だったと思います。

あの大河の眼差しは、確かに瞬間的なシーンではありましたけど、個人的には大変強く印象に残っています。


この種のラブコメというのは上記のような「青春の抒情」とか「青春の甘酸っぱさ」が大きな魅力だと思うのですけど、
ラブコメで外せないものは主人公たちの水着回なのかもしれないですね。

この手のラブコメの場合、主人公系の方が「カナヅチ=泳げない」という話が多いような気もするのですけど
「ニセコイ」は、まさにその典型例だったと思います。
さすがベタな王道のラブコメでしたね・・・・
ヒロインが泳げず、水中で溺れてしまったヒロインを主人公系の男の子が助けに行く・・・

ありふれているネタかもしれませんけど、実に爽やかでいいかもですね。

「ニセコイ」の場合、溺れたのは泳げない小野寺さんではなくて、泳ぎが得意だけど、水中で両足を吊った千棘でしたけどね・・・















小野寺さんの水着はとってもかわいかったと思います!

この娘はニセコイでは、気の毒に感じるほど不遇の(?)ヒロインなのですけど、「天使」と言う言葉がこの娘ほどお似合いの子は
いなかったようにも思えます。

原作において、楽と結局結ばれたのは小野寺さんではなくて千棘でしたけど、最初からあの展開はみえみえという
感じもあったのかもしれないですね~







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「とらドラ!」でも当然ながら(?)「水着回」はありました!

「ニセコイ」よりももっと過激にドタバタしていて、とらドラにおいては、水着回あたりがドタバタのピークだったような感じもします。
それ以降は前述の通り、繊細な心理戦モード」に入っていきました・・

大河の場合、普段は、ストレートヘア系なのですけど、
水着着用の際の髪型が、こうした「お団子ヘア」になっていて、これが実に可愛くて良かったです。

ニセコイの千棘も、どちらかというと「凶暴系」みたいなキャラなのですけど、
とらドラの大河も、別名「手乗りタイガー」と揶揄されるくらい体型は幼児体型のおチビちゃんなのですけど、
言動は過激の一言に尽きていたと思いますし、同時にツンデレキャラとしての魅力も申し分ないものがあったと思います。
(後半の生徒会長選挙の際、生徒会長を最後に襲撃し停学処分すら食らっていますからね)

だけど大河の水着は可愛かったですね!

そして大河は全く泳げないというのがまさにラブコメ王道だったと思います。
亜美ちゃんからプールに投げ込まれ、そのまま溺れてしまい、竜に助けて貰うという王道ラブコメを展開していたのが
大変印象的でした。






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「とらドラ!」のもう一人の主人公の川嶋亜美も、大河によって水着を剥奪されてしまうという
サービスショットもありましたけど、あれも見方によってはまさにラブコメの王道的シーンだったと思いますね~(笑)

やっぱりラブコメははいいものですね~
最近の当ブログ記事において、シェークスピアの四大悲劇の一つで、人間の「嫉妬」をモチーフにした「オセロ」という
作品とそれを音楽にした吹奏楽オリジナル作品の事を取り上げさせて頂きましたけど、
改めて言うのもなんですけど、私たちが生きる上で「嫉妬」とか「焼きもち」というのは避けられない感情であり、
誰しもが有する感情の一つであり、それは決して恥ずべき感情ではないのだと思います。

東方の世界でそうした「嫉妬心」に関係するキャラというと言うまでもなく「東方地霊殿」に登場していた水橋パルスィ
なのだと思われます。
パルスィと言うと有名なセリフとして「妬ましい」があるのですけど、
「妬ましい」の言葉に象徴される通り、パルスィは、「嫉妬心を操る程度の能力」を有していて
自身より他者が幸せ・優れていると思えば嫉妬し、逆に相手に嫉妬する部分が無ければ不幸自慢をしてくるという
厄介な性格の御方なのかもしれないです。
そうした厄介な性格が災いしてなのか、パルスィは幻想郷の人里を拠点としている訳ではなくて、
阿求曰く「嫌われ者が生息している」という地底~旧地獄に生息をしているというのも道理なのかもしれないです。
だけどパルスィは決して人間に憑りついて人の心の奥底に潜む嫉妬心を更に焚き付けるという訳ではなくて、
どちらかというと、そうした人間の弱さを防御してあげようという意識があるのかもしれないです。
パルスィは、守護神的な役割を担い(幻想郷においては地上と地下の番人という役割を担っています)
多分ですけど、本来は優しい性格の人ではないのかなとも思えますし、意外と寂しがり屋さんなのかもしれないですね。
地霊殿騒動の際、霊夢が通信機器を用いてゆかりんと楽しげに話している様子に嫉妬をして襲いかかっていたのとは対照的に
魔理沙一人の場合は「ここにくるんじゃない・・」と優しく諭していたのは、
パルスィは、パルスィ自身の「あいつは陰で私の悪口を言ってるんじゃないのか・・」みたいな「脳内妄想」から
一人で勝手に自爆していくタイプではなくて、
誰かと誰かが仲良くして幸せそうにしている光景をパルスィ自身が目の当たりにした際に
メラメラと「嫉妬心」が発動されるタイプと言える事を示唆していたのかもしれないですね。

人間がこの世に存在している以上、「嫉妬」という感情は絶対に避けて通る事は出来ませんし、
人間が存在する数だけ「人間の嫉妬心」は存在しますし、そうした人の心の闇は存在し続けるのだと思います。
つまり、人間が存在している限り、パルスィは存在し続けるのです!
私達人間は決して完璧な聖人君子ではありませんし、どんな温厚な人間だって、どんな一見誰とでもうまくやれそうな人だって
ほぼ100%近く「嫉妬心」は心の奥底に一つや二つは有しているはずなのだと思います。

そうした意味においては、パルスィの存続意義は未来永劫続くのだと思われます。

別に「嫉妬」という感情は恥ずかしいものではないし、むしろ人間のストレートな感情だと思いますし、
それを抑制する事自体が無理な話なのだと思います。
「人は人、あなたはあなたなんだから、別に自分と他人を比較する事ないじゃん・・
自分には自分の良いところがあるはずなんだし、他人には他人の良さがあるもの、
それを単純に比較する事自体に無理があるでしょ・・」みたいな慰め事を他人に言ったとしても、
あまり効果は無いと思いますし、逆に「私の事をよくもしらないくせに、そんな綺麗事を言うな!」
と思われてしまうのが関の山なのかもしれません。
「嫉妬」というのは、喜び・怒り・悲しさ・楽しさ・辛さ・気まずさ・鬱陶しい・わくわくするなどの
「人間の感情」の一つなのです!
人間の感情を構成する重要な一つの要素なのです。
嫉妬心は私達は全員心の奥底にも秘めていますし、単純明快にストレートに感情として態度に出す場合もありますけど
すべての人間が持っている「人間本来の感情」なのです。
恥ずかしいと思う理由はどこにもないのです。
生涯、そうした感情と付き合っていくしかないと思いますし、ある意味「諦観」の気持ちをもって接していくしかないのだと
思います。
結果的にそうした感情で「自爆」し、他人だけでなく自分自身も傷つけてしまう事は大変愚かな事だとも思いますので、
早苗さんの言葉じゃないですけど「みんなそんなものなのよ・・」という事なのかもしれないですし、
ある意味「悟り」の気持ちを持つしかないですね。
そう言えば、地霊殿の主はそのさとり様でしたね・・
東方求聞口授の中では、阿求自身も、この「嫉妬心」については、
「酒でも飲んで憂さを晴らそう」と誤魔化したような書き方もしているのですけど、実は、これって案外正鵠を射ていると
言えるのかもしれないですね。

上記でシェイクスピアの「オセロ」について触れさせて頂きましたけど、「嫉妬心」というのは同性が同性を妬む焼きもちも
難しいものがありますが、「男女間の嫉妬はもっと厄介で複雑でややこしい」という事なのかもしれないです。
一度は純粋な「あなたが好きだぁ―!」みたいな気持ちで結ばれた男女ゆえに、
その「絆」に誰かが「いやいや、そんな事ないよ・・あいつはあなたの知らない裏では実はこんな事をやっているよ・・」
みたいな嘘八百のチクリなんてのを入れられてしまうと、そうした「絆」が一瞬で崩壊し、
嫉妬心メラメラの感情で「あいつは本当に自分の事が好きなのか・・!?」みたいな感情になってしまうというのも
何だか哀しい事ではあるのですけど、それは「人間」である以上、避けては通れないのかもしれないですよね。
「深い愛があるんだったらそんなイアーゴーみたいな嘘八百のチクリを入れられたとしても
そんなの跳ね除ければいいじゃん!」と思ってしまいがちなのですけど、
人間・・・否! 男女間はそんな簡単なものではありませんからね・・(汗)
別に人種差別とかそういうんじゃないのですけど、オセロ自体は「ムーア人」という黒人の武官であり、
そうした黒人がいわば、上官の白人の娘を口説き落したという経緯もありますので、もしかしたらオセロ自体に
「こんな幸せは続く訳がない」とか
「どうしてこの白人のこの娘は、オレの事が好きになったのだろう・・」みたいな潜在的不安感を有していて、
そこにオセロの部下の陰険極まりないイアーゴーがオセロを妬み、
色々あることないことチクリまくり、その結果として
オセロが「オレの妻のデスデモーナはオレの知らないところで浮気をしている」と妄想を起こさせ、
その嫉妬心で妻を絞殺したというそんなお話でありますので、やはり「嫉妬」というものは怖いものなのだと思います。
オセロが抱いた嫉妬心は「男女間の嫉妬心」で、
イアーゴーがオセロに抱いた嫉妬心は、東方のパルスィが抱いている「妬ましい・・」という事なのかもしれないですよね。

オセロが感じ悩んだ「嫉妬心」・「焼きもち」というのは古今東西の人間達が様々な形で
悩まされてきた心の問題だと思います。
正直、これに関する解決方法はほぼ皆無だと思いますし、
結局は・・・・
1.自分が勉強と経験を重ね、強くなっていく、そして結果的に嫉妬の対象を上回る存在になる事
2.時間による解決
これしかないのかもしれません。

「ブログ」を管理運営されている皆様だって、管理運営上で一度ぐらいは、オセロが感じたような
「焼きもちめいた感情」みたいなものをご経験された事はあるのではないでしょうか・・・?

「自分のこんなしょぼい記事に比べて、どうしてこの人はこんなに素晴らしくて内容が充実した記事を書けるのだ・・」

「どうして自分のブログは誰からも見てくれないし注目もされないのだ・・、ランキング上位のあの人の記事は、
別に大して内容が充実していないし、半年以上も更新されてすらいないのにとどうしてこんなにランキングが高いのか
全く理解できない・・」

「いち早くこのブログで主様と古くから色々とお話させて貰っているのに、急に割り込んできた△△さんと
楽しそうにお話されている・・なんか面白くない・・」

そんな気持ちをもしかしたら、一度ぐらいはお持ちになっているのかもしれないですよね・・(汗・・!)

そういう私自身はどうなのかというと、その辺りはノーコメントとさせて頂きますが(笑・・)
誰かから・・「お前はどうなんだ・・?」と聞かれても、その答えは、ここじゃ言えないですよ・・・(汗・・)
一つ言える事は、オセロが有した感情は、私たち自身も同じなのかもしれないという事です。

そしてこういう感情というのは、「こんな事を思って年甲斐もなくみっともない」とか「恥ずかしい」と
マイナスに捉えた時点で、決してそれはいい方向には向かないような感じもあります。
むしろどんどん自分を追い詰めていくだけという感じすらあると思います。
それではどうすればいいのでしょうか・・?
「そういう嫉妬の感情は私だけ有しているというものてはない! 否!! 私達一人一人が心の闇として有しているものであり、
それを無理やり抑制したって決していい事にはならないし、
そうした感情は、喜怒哀楽と同じもので、生涯を通して未来永劫付き合っていかないといけないし、
今後も己の心に内在するこのやっかいな感情とはずっと向き合っていけないといけないし、
嫉妬というのは、時によっては相手も傷つけてしまうし自分自身だって心に大きな痛手を負ってしまうものだけど、同時に・・
自分がもっと強くならないといけないし、もっと見て頂ける皆様に興味を持って頂ける事を書かないといけないといった
プラスの要素としてのエネルギーに転換できることだってあるはず!という事なのだと思いますし、
むしろそのように考えた方がいいのかもしれません。

繰り返しになりますが、別に「嫉妬」という感情は恥ずかしいものではないし、人間のストレートな感情であり、
それを抑制する事自体が無理な話なのです。
結果的にそうした感情で「自爆」してしまう事は大変愚かな事だとも思いますので、
そうした「自爆」というエネルギーがあるのならば、
「自分の夢の実現」という事にエネルギーを向けた方が賢明と言えるのかもしれないですよね。


















ここから先は既に恒例になっているのかもしれないのですけど、当ブログが本当にいつも大変お世話になっている
dream fantasy の管理人のアミグリさんの
すてきなイラストのご紹介コーナーです!
今回取り上げさせて頂く東方キャラは言うまでもなく水橋パルスィです。

上記のパルスィは、2016年4月に「4月10日はパルスィの日」に合わせて描かれたパルスィです。

アミグリさんは、2016年8月にも上記のパルスィと表情と背景を微妙に変化させたパルスィを掲載されていますけど、
背景は2016年8月のほうが何となくパルティの内面のドロドロ感を示唆したようにも感じられ、
少しおどろおどろしい雰囲気があるようにも感じられます。
表情に関しては、2016年4月のパルスィは、
パルスィを無視した相手を「ちょっと待ちなさいよ!」みたいに大声で呼び止めるようなイメージ
または、内面の「めらめらの嫉妬心」でもって大きな声で叫んでしまったみたいな雰囲気があります。
それに対して2016年8月の方は、少し自己の心をコントロールできるようになったパルスィというのか
「自身の嫉妬心みたいな感情」を「叫ぶ」のではなくて 、
「小声でつぶやく」とか「心情をポロッと吐露する」みたいな印象があります。

パルスィの元ネタは橋姫という橋を守る女神であり、最も有名なのが宇治の橋姫であり、
他の女に夫を奪われた女が憎悪と殺意のあまりに宇治川に身を浸し、生きながらに鬼になり恨みを晴らしたという伝説の主
でもあったりします。
パルスィのスカートの縁には、橋姫伝説の舞台である宇治橋をイメージさせる橋の形をした模様や装飾が施されていますけど、
アミグリさんのイラストからもそうした「橋」をイメージさせるものが伝わっていると思います。

同じ2016年に描かれたという共通性がある中で、4月と8月のイラストは、
瞬間的にすぐにわかる大きな違いはないのかもしれないのですけど、
その違いは感覚として感じるものであり、そうした「微妙な感覚としての違い」を見事に描かれているアミグリさんの
「表現力の奥深さ」にはうなずけるものがあると思えます。

ちなみにですけど、アミグリさんが描かれた2016年8月の方のパルスィ記事をご覧になりたい方は
こちらをご覧ください! →  【東方】8月4日は橋姫の日【パルスィ】








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続きましてアミグリさんが2012年7月に描かれた「星熊勇儀と水橋パルスィ」です。

星熊勇儀の種族は萃香同様に「鬼」で、今現在では幻想郷の人里や妖怪の山ではなくて地底で生息をしています。
上記にてパルスィの元ネタ伝説の「橋姫伝説」として、生きながらに鬼になり恨みを晴らしたという事を書きましたけど、
そうした鬼絡み・地底での生活・東方地霊殿に共に出演しているという共通性がこの二人にはありますので、
アミグリさんがこうやってこの二人を描かれたというのも極めて妥当なのだと思いますね。

それにしてもこの二人のイラストはとてもかわいいですね~!

阿求の「求聞口授」においては「嫌われ者」と名指しをされている 勇儀とパルスィの二人ですけど、
アミグリさんが描かれたこのイラストからは
「いやいや、そんな事無いよ!」と阿求に反論したくなるようなかわいらしさに溢れた二人なのだと思います。

星熊勇儀は、見た目の一角とか大酒飲みとか鬼ゆえの恐怖という事で、一般的には「ちょっとこわい・・」といったイメージで
描かれる絵師様が多いようにも感じられますし、
鬼っぽいイメージで描かれる絵師様が多いのだと思います。
そうした鬼=こわいのイメージの星熊勇儀をここまでかわいく描かれた絵師様も珍しいように感じますし、
とても貴重なイラストと言えるのだと思えます。

そして勇儀の隣にいるパルスィは「嫉妬に狂う女の子」というよりは「恥じらいの乙女」という雰囲気が漂っていると
思います。
上記のパルスィもすてきですれど、こういう少しおとなし気味のパルスィは、学校でもじもじと照れているJKみたいな
雰囲気もありそうだと思います。

勇儀は、上記で触れたとおり大酒飲みとか鬼とか角とか怖い印象を持たれがちなのですけど、
アミグリさんの色彩がとっても「優しい」感じで暖色みたいな雰囲気もあるので
「怖い」というよりは「頼りになるお姉さん」みたいな感じでまとめられていると思います。

こうやって二人並んでいると「姉妹」のようにも見えたりしますね(笑)

上記のパルスィと勇儀のイラストはその権利はアミグリさんに帰するものであり、
当ブログにおける転載とご紹介は事前に全てアミグリさんからご了解を頂いたものであり、
アミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。

アミグリさん、本当にいつも素敵なイラストの転載を快諾して頂きありがとうございます!!

先週の日曜記事でもって「アミグリさんが描かれたフランちゃん特集」のグランドフィナーレを迎えた訳ですけど、
アミグリさんが描かれた東方イラストのご紹介はこの先もずっと続いていくと思います!
そんな訳で今度の土日も東方記事で、両日ともアミグリさんが描かれた東方イラストがすてきに登場してきます!
一つは幻想郷のすてきな雪女さんで、もう一つはその雪女さんが「くろまく~」と言ったお相手の
フィギュアレビュー記事です!

今度の土日も是非当ブログをご覧頂きたいと思います。

そしてアミグリさんのブログ「dream fantasy」も
一緒にご覧になって頂ければもっと嬉しいです!

私の普段の仕事の立ち位置は、本来は工事完了後のアフター&顧客サポートという事にありまして、
本音といたしましては、(誰でもそうなのだと思うのですが)クレーム対応みたいな事はあんまりしたくは
ないですね・・・(汗・・)
例えば金融機関のトラブル・クレーム事案と言うと、やはり「お金」にまつわる事が多いためかなり深刻な感じの
事案になる事がほとんどだと思われるのですけど、
私が現在在籍する建築・住宅の場合は、そうしたやばいぐらい深刻なクレーム事案はほとんとど無い代わりに
昔も今も「クレーム産業の宝庫」と呼ばれるに相応しいくらい、
とにかく日常的にそして施工後もクレーム等が絶えない業界と言えるのかもしれないですね。

実際施工中・施工後のトラブル・クレームってそんなに深刻なものも少なく、
例えば「契約で交わした施工・設備のイメージと実際の仕上がりのイメージが異なる」とか
営業担当に伝えておいた事柄が現場の監督・職人に伝わっていない「言った言わないの世界」とか
施工中の騒音とか車両通行等の近隣トラブルなど、
正直、金融ほどトラブルの怖さは感じないものの、数が多いとか事前にちゃんと適切に説明さえちゃんとしていれば
防げるのに・・といったどちらかというと軽微な印象も私の中ではあったりもします。
(ま、だけど・・誰だって他人から文句言われて怒られるのは嫌ですけどね・・汗・・!!)

そうしたトラブル・クレームにおいて、事務方が顧客からの電話で解決できなかった場合とか
営業担当が現場でもみ消そうとして(?)逆に火に油を注ぐような結果になってしまってこじれた場合などに
「その後の対応は一任する」という名の(汗・・!)対顧客クレーム対応を押し付けられることも
多々あったりもします。

そうした俗にいう「クレーム処理」に当たっての一つの鉄則というのは、
「たとえ顧客を議論や言葉で打ち勝ったとしてもそれは全然クレーム対応にならない」という事なのだと思います。
あ・・ここ大事ですよ!
これからクレーム対応やる方は、この点はちゃんとメモとって下さいね・・・(笑)
相手を口で打ち負かしても顧客の「モヤモヤ感・イライラ感」は消える訳ないですし、逆に後日反動という事で
更に怒りが爆発しちゃうこともあったりします。
そうですね・・・こういう場合、相手の言い分に相当の理不尽さがない限り、
基本的には「そうですね・・ごもっともです・・おっしゃる通りです・・・ご指摘の通りです」という言葉を連発し、
ひたすら黙って相手の話を聞くしかないです!
そして人間と言うものは「不快な感情を言葉として出す」というカタルシス作用(嘔吐・・つまり、溜まっているものを吐き出す)を
する事だけで怒りの感情は不思議とすーーーっと引いていくような感じがあります。
私の経験ですと、30分程度ただだまって相手の話だけを聞くと
向こうの方から「もー、いいよ・・」という雰囲気になってしまい、
一応なんとなく収まってしまう・・という流れを呼び込んだ方が絶対にトラブル処理班にとっては有意義なのだと思います。
この種の仕事の目的は、別に相手を打ち負かすというのではなくて、
とにかく「わかったからもーいいよ・・あんたたちは・・」という言葉を引き出すという事の方が大切と言えるのかも
しれないです。
そしてそうした言葉を引き出してしまえば、あらかじめ用意しておいた妥協策案と落とし処をタイミングよく提示できれば
なんとなくおさまってしまうという感じでもあります。

上記は比較的シンプルな事例ですけど、中には、とてつもなく理屈っぽい顧客とか
あわよくば値引きとかサービス工事などを狙っているようなスケベ根性がありそうな御方なんかは
結構面倒な場合もあったりもします。

相当昔の話なのですけど、私が建築・住宅業界に転職をした際に、いろんな意味で大変お世話になった
上司がいたのですけど、とにかくその御方はまるで体が「言葉」から出来ているようなめちゃくちゃ理屈っぽい方で、
確かに建築関係の知識や経験はとてつもなく深いものを持たれていて、その見識は素晴らしいものがあり、
知らない事は何にも無いという人でもあったのですけど、
顧客とか社内営業する場合のその強引な「ねじ伏せ」は目を見張るものがありました。
その方の口癖というのか決め台詞の一つでもあったのですけど、
商談・議論・打合せ等の際には、とにかくやたらめったら「それは逆にですねー」とか
「それを逆に言うとどうなるのでしょうか?」とか
「逆の立場から申し上げると・・」みたいな言葉を連発されていて、
あれをまともに聞いていると、一旦交わした会話が「逆に」という言葉で一回180度反転し、
そしてもう一度「逆に・・」と言われると、もう一度180度反転し、あれれ・・? 合計360度という事で
話が振り出しに戻ったのかな・・?と思った次の瞬間に
またまた「逆に・・」が飛び出し、それが何度なく繰り返されることで、すっかりその相手のペースに巻き込まれてしまい、
最終的にはなんか煙に巻かれて、なんとなくうまく丸め込まれてしまった・・みたいな感じに
なってしまったものでした・・・(汗・・!)

過去のそうした「逆に・・」みたいな事例をベースに、上記みたいな理屈っぽい顧客に対応した事もあるのですけど、
相手をうまく丸め込む以前に、
このポンコツ頭脳の私の脳がそうした「議論の反転とか転回」についていけず
なんか言語明瞭意味全く不明みたいな感じになってしまった事もありましたね・・・(苦笑・・)

とにかくあの「逆に・・」という言葉は、繰り返し連発して使用されると頭が混乱すると言えると思いますし、
相手を煙に巻きたいときには意外と有効なフレーズと言えるのかもしれないですね。








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東方Projectの世界において、上記みたいな「逆に」・「逆に・・」と論理が二転三転させた上に、
議論を反転・展開されると話についていけずに頭がショートして脳みそが爆発してしまいそうな御方というと、
ミスチーとかルーミアとか色々といるのかもしれないですけど、
特に頭が破壊されてうーーんと考え込んでしまいそうなのが、チルノとお空なのかもしれないですね・・(笑)

東方の世界において、公式において唯一「おバカ認定」をしているのはチルノだけです! (笑・・)
チルノは「おバカさん」だからこそのチルノなのですから、
チルノだけは絶対に賢くなってほしくないですし、このまんま未来永劫ずーーーっと「おバカさん」のままで
いて欲しいです!ね・・(笑)
とにかくチルノのあの愛されキャラ振りとかあの愛すべきおバカさん振りは
本当に惚れ惚れするものがありますし、心の底から「チルノ大好き!!」と申し上げたい気持ちで一杯でもあります! (笑)

それに東方の世界においては「お空」というある意味危険極まりない正真正銘の「おバカさん」というか鳥頭が
いるのですけど、
鳥は鳥でも射命丸文はZUN神主様から愛されているせいもあり、おバカさんという雰囲気は微塵もなく、むしろ聡明キャラとして
既に定着しているような感じもあります。
あやや=射命丸文の元ネタはカラスでもありますけど、カラスは外界でも相当頭がいい生物として知られてもいますので、
あややが聡明なのは極めて妥当なのかもしれないですね。

こうやって「逆に、逆に・・」のフレーズを連発されて頭がこんがらがってしまうチルノもお空も
とっても可愛いものがありそうですね! (笑・・)
「俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる 」という2014年に放映されていた深夜アニメをご存知の方は
少ないのかもしれないですね・・
この作品は、「ハヤテのごとく」・「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」・「ニセコイ」・「モンスター娘のいる日常」などのように
いわゆる「ハーレムもの」の典型作品なのだと思います。
つまり、主人公の男の子一人に何人もの可愛い女の子がお相手してくれるという
世の男性にとっては「至福」のような作品の一つだと思います。

この作品の大まかなストーリーは、

高校一年生の鋭太は、ある意味恋愛にトラウマがあるのだと思われます。
というのも鋭太の両親は二人とも揃いに揃って、既婚者子持ちにも拘らず彼氏彼女を作ってそのまんま二人とも
駆け落ちしてしまい、鋭太は一人取り残されるという家庭環境でもあり、特に女性に対しては不信感を持っていて
「恋愛なんて嫌だし、彼女を持つなんて絶対に嫌!」という考えの持ち主でもあったりします。
そんな訳で色恋沙汰には脇目も振らず、ひたすら勉学につとめ学年トップの高成績を達成している男の子キャラと言えます。
ある日、帰国子女で校内一の美人と評判の夏川真涼から突然「一緒に帰りませんか?」と誘われ、
真意を測りかね一度は断ったものの、連日誘われ続けたあげく衆人環視の中で「告白」されてしまいます。
真涼は、そのあまりにも垢抜けた美貌ゆえに連日連日告白を受け続け、恋愛とか男女の関係という事に疲れ果て、
恋愛沙汰に嫌悪感しか抱けない「恋愛アンチ」に陥り、同類と見込んだ鋭太に偽装カップルを演ずることを持ちかけ、
周囲の人間たちに「私には彼氏がいるのだから、私にこれ以上ちょっかいをかけないで!」という宣言をしたかったのだと
思われます。
そうした偽装カップルを演ずるというのは「ニセコイ」と大体構図は似ているのかもしれないですね・・
そこから鋭太の幼馴染の千和や「元カノ」を自称する秋篠姫香や風紀委員で自称「鋭太の婚約者」の冬海愛衣が次々と加わり、
ことあるごとに鋭太が「修羅場すぎる!」と自嘲する展開が続くことになり、
延々と恋愛ドタバタラブコメディーが繰り広げられていきます。

この作品に関しては、あくまで私の感想ですけど、鋭太の幼馴染の千和(チワ)がとても可愛くて健気で
とてつもなく好感が持てます~!
鋭太と千和は幼馴染同士で子供の時から「大好き!」などと言い合っていた仲でもありますので、
高校生みたいな大人の手前の世界になってしまうとどうしても照れみたいな感情もあるのかとは思うのですけど
「幼馴染が恋愛対象になるなんてありえない!」と千和は鋭太から言われてとてつもなくショックを感じてしまっただけでなく、
上記で書いた通り、偽装関係ではあるのだけど鋭太と真涼が恋人関係になってしまった事態に直面してしまうのですけど、
千和は真涼に強烈な敵愾心と焼きもちの感情を持ちながらも、
鋭太が真涼にフラれた時に備えて「もててかわいい女子」を目指すという大変健気な女の子でもあったりします。
千和は中学の頃までは剣道選手で全国大会出場すらも狙える有望選手だったのですけど、交通事故に遭ってしまい、
剣道を断念し、壮絶な手術とリハビリの末にようやく普通の生活を送れるようになったという背景も
千和に好感を持てる要素になっていると思います。
そして何よりも千和はまるでチワワのようにちっこくて愛くるしいという雰囲気も持ち合わせていますので、
もしも私が鋭太の立ち位置だったら、文句なく大好きになるキャラは間違いなくこの千和だと思います~! (笑)

本記事はそうした千和ではないのですけど、プライズ系と言う事ではあるのですが、夏川真涼のハイグレードフィギュアの
出来がとても素晴らしい上に、この制服がとてもエレガントで素晴らしいと言う事でもありますので、
夏川真涼のハイグレードフィギュアのレビューを簡単にさせて頂き、そしてこの基本的にはセーラー服ではあるのだけど、
ブレザー制服っぽくも見えるこのすてきな制服に近い作品もあったなぁ・・と感じ、それが「境界の彼方」であり、
「境界の彼方」というとアミグリさんが描かれたその制服をまとった境界の彼方の二人のキャラのイラストを
転載&ご紹介をさせて頂きたいと思います。

それにしても最近のJKの制服はデザイン的なものが多く、とても見栄えがしてかわいいですよね~!

セーラー服もすてきだけどブレザーもすてき・・そうした二つの要素を満たした制服が、
「俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる」 と「境界の彼方」の制服と言えるのかもしれないです!

















それにしてもこの夏川真涼の制服はとてもエレガントで美しいと思います!

デザイン的に大変優れていて、見た感じが「とってもおしゃれで粋!」という感じです。

こういう制服は夏川真涼のようなモデルさんスタイルの女の子が着用するからとても似合うという感じもあるのかな・・?
同じ制服でもちびっこい千和が着ても
「なんかおこちゃまが無理して大人びた格好をしている・・」みたいな印象を抱かせてくれるのとは対照的な
感じでもあったりします・・(汗・・)
千和はどちらかというと学校の制服よりは普段着の方が千和本来のかわいらしさを発揮できるような感じもあったりします。
千和って艦これで例えると電ちゃん・雷ちゃんみたいな雰囲気がありそうな子で、あのツーサイドアップの髪形もとっても
可愛かったです!

夏川真涼フィギュアの商品概要は下記のとおりです。

商品名 : 俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる ハイグレードフィギュア 夏川真涼

メーカー : セガ
高さ : 約17cm

発売時期 : 2014年2月

種類 : アミューズメント専用商品

長い銀髪がとてもすてきです!  銀髪というと十六夜咲夜さんや妖夢というイメージもあったりするのですけど、
二人とも髪の長さはショート系でもありまして、真涼のようなこんなにボリュームのある長い銀髪というのも少し珍しいという
感じもあったりしますので、この長い銀髪が流れるような感じであり、とても美しいと思います。

スタイルの良さも抜群だと思いますし、セーラー服っぽくもあるしブレザーっぽいところもある制服・白を基調として紺のラインが
入ったミニスカートのかわいらしさ・黒タイツと絶対領域のすばらしさなど
デザイン的には文句の付け所がないですね~!
手を髪にあてている仕草はお嬢様らしいオーラが漂っていると思います。

部分的に塗装が雑だったり、近くで見ると目の雰囲気がアニメ版と「ちょっと違うのかも~」と感じる点もあったりしますけど、
そうした細かい文句はこの制服のかわいらしさの前には吹っ飛んでしまいそうです・・(笑)








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プライズ系ですので仕方がない側面もありますけど、よーく見てみると部分的に塗装ムラ・塗装剥げがあったりもするのですが、
全体的な雰囲気が大変高尚で美しいので、そんな細かい点に文句を言ってしまうと
真涼から「そんなに細かくジロジロ見ないでっ!」と怒られてしまいそうですね・・(汗・・)

美少女の定番ポーズの一つとして、長い髪をかきあげるとか手を当てるというものがあると思うのですけど、
真涼はそうしたポーズがとてもよく決まっていると思います。

微笑んでいるのかちょっと蔑んでいるのか真意をはかりかねるちょっとミステリアスな表情もすてきなものが
あると思います。







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それにしてもとてつもなく長い銀髪・・!

そしてとてつもなく豊かでボリュームのあるこの髪の量!!

後ろから眺めるとこの髪は圧巻の雰囲気ですね!

リアルでこんなにボリュームのある銀髪の美少女がいたとしたら、そりゃ、アニメ本編ではないけど、
ありとあらゆる男の子は告白しちゃいたくなりますよね・・
だけどどうなのかな・・?
私、大学は法学部という事で当時は女の子の数はちょっと少な目でしたけど、キャンパス内にやはり一人か二人は
とってもかわいい女の子がいたりもしたものですけど、
そういう美人さんの女の子は「あまりにも美人過ぎて逆に声が掛けにくい・・」という雰囲気もあったように感じられますし、
実際、そのキャンパス内の掃き溜めに鶴のような美人さんは在学中は彼氏がいなかった・・という話すらあったりします。

リアル社会においては、私もそうかもしれないけど、真涼みたいな完璧な美人さんよりは、
千和のようなちびっこくて健気な頑張るドジ娘っぽい雰囲気の娘の方が案外と男の子からはモテるのかもしれないですね・・








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上記で塗装ムラと記しましたけど、うーーむ、よく見てみると経年劣化による汚れなのかな・・(汗・・)

アニメ本編でも登場キャラみんなの水着シーンというのも当然あったりしましたけど、
その中でも夏川真涼の抜群のプロポーションは光っていましたし、対照的に千和のおこちゃま体型もある意味大変
印象的でもありました! (汗・・)

この制服フィギュアからも真涼のプロポーションの完璧さは見事に伝わっていると思います。

制服の細かい皺の造型がそうした体型のすばらしさを物語っているようにも感じられます。








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とにかく正統派美人さん系のフィギュアだと思います!

ちなみにこの夏川真涼のメーカー正規品のフィギュアも既に発売済みですけど、私のあくまで印象なのですけども
こちらのプライズ系の方がかわいらしさと正統派美人さん振りとしてはむしろ上のようにも
感じられたりもします。
やはり日本のフィギュア作りの技術はプライズ系でもメーカー正規品でも同じというのは素晴らしいものが
あると思います。

そして何度も言いますけどこのデザイン系制服の造型は素晴らしいと思います!








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ここから先は既に恒例になっているのかもしれないのですけど、当ブログが本当にいつも大変お世話になっている
dream fantasy の管理人のアミグリさんの
すてきなイラストのご紹介コーナーです!

今回転載&ご紹介させて頂く作品なのですけど、上記で散々
「夏川真涼のこの制服はすばらしいね~、セーラー服とブレザーを融合したようなすてきなデザイン系制服」と
記したのですけど、
そのレビューを書きながら、「こういう制服どこかで見たことあるのかも・・?」と感じ、思い起こしてみたところ・・
dream fantasy のアミグリさんが過去に描かれた
アニメ「境界の彼方」の登場人物の制服にちょっと近いなぁ~と思いまして、
本記事におきましてはその「境界の彼方」の中からアミグリさんが描かれた名瀬美月と新堂愛のふたりのイラストを
転載&ご紹介をさせて頂きたいと思います。
ちなみにですけど、新堂愛は当ブログでは初めて転載させて頂く作品です。

まず上記はアミグリさんが2014年1月に描かれた「境界の彼方」から新堂愛です!

ちなみにですけど、新堂愛は、原作のライトノベルにはそうした人物は存在せず、アニメオリジナルのキャラとなっております。

「境界の彼方」を一言で述べると、異界士と呼ばれる異能者が人に害を及ぼす妖夢と戦うダークファンタジーという
事になるのですけど、この新堂愛は猫の妖夢であり、普段は人の姿をしています。
(あ・・「妖夢」といっても東方の妖夢ではありませんので・・笑・・)

茶髪でウェーブのかかった長髪が大変印象的で、普段は写真館に居候しながら、写真館のモデルをしつつ
主人公たちと同じ高校にも通っています。

アミグリさんの描かれる新堂愛は、この長髪もとてもよくお似合いですし、明るい雰囲気も素晴らしいですし、
作品全体に「利発さ」が漂っている作品のように感じられます!
そして確かに夏川真涼の制服とはちょっと違うのだけど、セーラー服とブレザーを融合したみたいなこの
かわいい制服がとてもよくお似合いだと思いました!
ピースサインもとてもかわいいですね~!

猫というと警戒心が強いというイメージもあったりするのですけど、アミグリさんが描かれた新堂愛からは
逆に「人懐っこさ」を感じたりもします!
そして猫らしい愛くるしいかわいらしさに溢れているのがとてもすてきだと思います!

アミグリさんが描かれる長髪娘は東方も艦これもオリジナルも版権作品もどれもすばらしいですね~!

そして上記の新堂愛の長髪も素晴らしいけど、下記の名瀬美月の流れるような長髪も素晴らしいと改めて思います!








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上記の名瀬美月は2013年12月にアミグリさんが描かれた作品です。

アミグリさんが描かれるこの名瀬美月はとてもかわいいです!
かわいいと言うよりはまさに「これぞ美少女!」と言う雰囲気に満ち溢れていると思います。
見た目はおとなしそうな印象が強いのですけど、実際は策略家で毒舌でサディスティックな面があるという
そのギャップが大きな魅力なのだと言えるのかもしれないです。

アミグリさんが描かれたこの美月はとにかく「美少女」だと思います!

セーラー服・清楚な雰囲気・ロングの黒髪・つぶらな瞳・・・・うーむ、まさに美少女の要素が全て揃っているのにも
関わらずあのサディスティックさとのギャップが大きな魅力なのですけど、
このアミグリさんのイラストからは、そうした毒舌っぽい要素よりは、
むしろ全然サディストじゃない、サディスト風味の可愛いツンデレさんのように感じさせてくれる点は
dream fantasy」のブログ名の
看板に偽りなし!という事をとっても素敵に提示していると思います!

アミグリさんが描かれた「黒髪ロング」を代表する素晴らしき作品だと思います。

アミグリさんが描かれた長髪ロングの作品は、他にも例えば艦娘の榛名とかもっとたくさんいるのですけど、
本記事はあくまでその一部のみに留めさせて頂きました。
アミグリさんのそうしたすてきな作品をご覧になりたい方は是非アミグリさんのブログ「「dream fantasy」」にお越し頂ければ幸いに思います。

上記の新堂愛・名瀬美月のイラストはアミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。

アミグリさん、本当にいつも素敵なイラストの転載を快諾して頂きありがとうございます!!

先週の日曜記事でもって「アミグリさんが描かれたフランちゃん特集」のグランドフィナーレを迎えた訳ですけど、
アミグリさんが描かれた東方イラストのご紹介はこの先もずっと続いていくと思います!
そんな訳で今度の土日も東方記事で、両日ともアミグリさんが描かれた東方イラストがすてきに登場してきます!
一つは幻想郷のすてきな雪女さんで、もう一つはその雪女さんが「くろまく~」と言ったお相手の
フィギュアレビュー記事です!

今度の土日も是非当ブログをご覧頂きたいと思います。


この記事は3年ほど前に一度掲載済ではあるのですけど、とある方より「もう一度掲載して欲しい・・」みたいな
嬉しい事を言って頂きましたので、元記事に対する加筆修正を相当程度した上で、
再編集・再構成という形で再度掲載をさせて頂きたいと思います。
この記事を書いた頃は、まだ東方に対してそんなに深くは語れてはいない頃の記事でもありますけど(汗・・)
「当時のあの記事を再編集・再構成した上でもう一度UPして欲しい」といったご要望等があれば是非是非言って頂ければ
大変ありがたいものがあります!

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東方Projectにおける公式漫画っていくつか出てはいるのですけど、
私的には「東方三月精」がとっても大好きというか気に入っています。
やはりあの絵柄は反則的に可愛すぎますよね!!
特に、サニーミルクはめちゃくちゃかわいいと思いますし、最近ではほぼレギュラー化しているクラウンピースも
三月精ではとても可愛く描かれていて、公式ゲームのクラピーのちょっと狂っている感じはここではほぼ皆無なので、
クラウンピースの別の側面を堪能できると思います。
スターサファイアもノリがいいし、ルナチャイルドは二人に比べて多少醒めた感じというか幾分ミステリアスな雰囲気も
あるのですけど、すぐにこけて転んでしまうあのドジっ子振りはとてつもなく魅力的です。
一体ルナチャイルドは三月精の中で今まで何回ころんだのでしょうか・・・(笑)
とってもほのぼのとした可愛い作品ですし、全体的には光の三妖精と霊夢・魔理沙の交流を描いてはいるのですけど、
時折「ゲストキャラ」として登場してくる他の東方キャラの扱いもとっても巧みだと思います。
特にあのゆかりん=八雲紫様の描き方はお見事ですよね!!
光の三妖精が、魔法の森から霊夢の博麗神社近くの大木に引っ越しをした際のゆかりんの
「あなた達・・・ちょっといいかしら・・」は大変迫力と有無を言わせない威圧感がありましたね!!
ゆかりんがあの中で見せつけた圧倒的な存在感はとにかく素晴らしかったです!!
ゆかりんの攻撃に当然ながら為す術もない光の三妖精でしたし、ルナチャイルドとスターサファイアは一撃で
ボコボコにされてしまいます。
サニーミルクだけは、どうにかこうにかゆかりんの光の弾幕を一度は屈折させて避けていましたので、
この辺りは、一応・・「さすが光の三妖精のリーダー」という感じでもありました。
ゆかりんは、光の三妖精がいかに「圧倒的に弱いのか」を見るための一つの試験だったのだと思われます。
あの大木に住みつかれるのに「力がある者では困る」という事だったのでしょう。

地獄の死神という立ち位置の小野塚小町」も今の所、2回ほどこの三月精に登場しています。
そう言えば小野塚小町は、三月精初登場の際は、何やら風流な歌を詠んでいたのが印象的です。
あのこまっちゃんは粋な江戸っ子だったと思います。
小野塚小町の元ネタは「小野小町」でもありまして、小野小町は歌人でもありますからね。
















それにしても東方の公式漫画の一つでもあるこの「東方三月精」に出てくるサニーミルクとかスターサファイアとか
ルナチャイルドの3人のポンコツ妖精ちゃんたちはみんなとっても可愛いですね!
この光の三妖精は、東方のメイン舞台とも言えるゲームに出てくる事はほとんどありません。
例外は、あのチルノが主役の「妖精大戦争」くらいなのかな・・・?
光の三妖精の活躍のメインは、この「東方三月精」と言っても過言ではないと思います。
余談ですけど「東方花映塚」でも、チルノとかプリズムリバー三姉妹とかミスチーとかリリーホワイトは
登場してくるのに、この光の三妖精は未登場だったのはちょっともったいない感じもあったものでした。







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「東方三月精」の中にも小野塚小町は確か二回ほど登場していたと思いますけど、
そのいずれも小町らしい「存在感」を遺憾なく発揮していたと思います。
今回取り上げるシーンは、一見すると光の三妖精がイタズラをした挙句、魔理沙を落とし穴に叩き落とす事に
成功したポンコツ光の三妖精のお茶目が際立つような印象のようにも感じるのですけど、
いやいや、あれは違いますね!!
あれは意外と奥が深いワンシーンなのではないのかな・・?と私的には考えたりもします。
仏教徒の聖白蓮さんの教えを彷彿とさせるような「因果応報」みたいな感じとか
(悪事を働けばその報いがいつかは自分自身の所にやってくるみたいなものですね)
「地蔵菩薩」とは何たるもので、それをおろそかにした者に対してはどのような罰が下されるのか等を
霊夢と魔理沙、特に地蔵を道沿いから盗み出した魔理沙に対して静かに諌めるように
語りだす小野塚小町の「静かな迫力と威圧感」は、並々ならぬものを感じたものでした!!

私、実はあのシーン、とっても大好きなんですよっ!!
あのシーンとこまっちゃんのさぼりが映姫様にバレて映姫様からお叱りを受けた多時のこまっちゃんの「きゃん!」という
可愛らしい悲鳴の合わせ技でもって、私が小野塚小町の魅力に陥落した瞬間でもありました!

話としては、

聖白蓮の命蓮寺の縁日を散策し、霊夢の博麗神社に立ち寄る際に、その通り道に置いておった「お地蔵さん」を
ついつい、いつもの盗み癖(?)で持ち出してしまった魔理沙なのですけど、
霊夢からも「神社にこんなの置かれても困っちゃう」と文句を言われ、
やむなく、元々そのお地蔵さんが置かれていた場所ではなくて、光の三妖精たちが暮らす大木の脇に
そのお地蔵さんを置いたのでした。
それをこっそり見ていた光の三妖精たちは、
「霊夢たちが何かこっそりお宝を埋め、その目印としてお地蔵さんを置いた」と勝手に勘違いし、
「それならばそのお宝を掘りだそう!」とまたまたトンチンカンな事を思い立ち、
穴を掘ったものの、当然何も出てきません・・・
そうした所・・・またまたこの3人の中でも屈指のイタズラ好きのサニーミルクが
「せっかく穴を掘ったのにこのまま何もしないのはもったいない・・ここを落とし穴にしてしまおう!!」と提案し、
光の三妖精たちは、そのお地蔵さんの目の前の所に「落とし穴」を仕掛ける事になるのです・・・(笑)

ところでこの「お地蔵さん」なのですけど、
私自身は、「お地蔵さんというのは道祖神みたいなものなのかな・・・?」と思っていたら違うようですね。
霊夢や小野塚小町が言っているように、「お地蔵さん」とは「地蔵菩薩」の事であり、
本来の意義は、地獄に堕ちた者の救済を本願とする菩薩という事なのですけど、
お地蔵さん自体は、ただの何の変哲もない石人形という事で、それ自体には何の救済する力もありません。
だけど、お地蔵様に対する「信仰心」が集められれば集められるほど、通りすがりの民衆から崇められ、
力をつけるようになっていき、
結果としてただの石像があたかも「神様」のように変容していく事もあるとの事です。
ちなみにですけど、
小町の上司の四季映姫様(ヤマザナドゥ様)も元々は・・そうしたただの何の変哲もないお地蔵さんからの出世組との事です。
この辺りもとっても興味深いですよね。
あの地獄の最高裁判長のお一人の映姫様が、元々はそうしたしがないお地蔵さんだったというのも面白い話だと思います。
2005年に愛知県で開催されていた「愛・地球博」のマスコットキャラでもあるモリゾー&キッコロも、
何千年もただじーーーっと「人間達の行い・・・その愚かさとか哀しさ」を見てきたという設定になっていたと思いますが、
四季映姫様もそうしたお地蔵さん時代は、
人間達のそうした普段の何気ない行いをただじーーーーっと眺めていたのかもしれませんよね・・・
時に、呆れながら・・・・
時に、同情しながら・・・
時に、自分にこんな無理難題のお願いを願掛けしてくる人間達を不憫に感じつつ、
そうした願掛けに何もしてあげられない自分の力不足を嘆きながら・・・
そうした人間達が「お地蔵さんにすがらざるを得ない・・・」という何か「祈り」に似た行為を
ひたすらじーーーっと見続けていたのかもしれませんよね。
意外と四季映姫様自体は、「人の強さも弱さも酸いも甘いもみーーんな知り尽くした懐の深い御方」なのかもしれませんね。
だから、映姫様にとって、部下の小町がちっとさぼっているいうのは、
「しょうがないね・・またこまちはさぼっているぅーー・・くすっ・・」という感じでもあるのかもしれないですよね。

小町は幻想郷内きってのサボり癖を有する人で、さぼっている時は、
幻想郷内で昼寝したり、散策したりと、とにかく自由人の香りが漂う人でもあるのですけど、
小町自身は「死神」でもありますので、「人間の寿命が見える能力」というのも元々有してはいますが、
もしかしたら、元あった場所にお地蔵さんがなくなっているといったお地蔵さんに関する一種の異変を察する能力も
持ち合わせているのかもしれないですよね。
今回も命蓮寺付近の道端に置かれていたはずのお地蔵さんがいつの間にか紛失していて、
(の持ち出しの犯人は前述の通り、魔理沙なのですけどね・・・)
そうした行方不明のお地蔵さんを探すというのも、実は小町の仕事の一種なのかもしれないですね。
というか、それを案外「サボり」の口実に利用しているのかな・・・?

そして、小町は光の三妖精たちか暮らす大木前にお地蔵さんが置かれているのを発見します。
(落とし穴に落ちない・・という事は、落とし穴の存在を分かっていたのかもしれないですし、
 お地蔵さんを盗んだ犯人への因果応報的な懲らしめとして、
 三妖精が仕掛けたいたずらにこまち自身が乗っかったという解釈もありなのかもしれないですよね)
その際の小町の「お前さんをこんな場所に運んできた奴は地獄に堕ちるといいねぇ」という呟きは
結構、凄味があったりもします。

この時の、お地蔵さんというか、地蔵菩薩のなんたるかを語る際の小野塚小町は、とにかく
かっこう良かったし粋でした!!
まさに「仕事人!!」という感じでしたし、静かな迫力が十分すぎるほど伝わってきました!

小町によると、お地蔵さんが道端に置かれている意義についてですけど、
地蔵菩薩とは、元々が地獄に縁がある神様だったのですが、地獄と人間界の境を塞ぐ「塞の神」という認識を
人間側が持つようになり、
そうした「塞の神」は、例えば突然の死」などのように「厄災」が道伝えに防ぐ神様という位置づけもされ、
それゆえ・・お地蔵さんは、疫病神の訪れ防止という意味合いも兼ねて道端に置かれるようになったとの事です。
それだからこそ、お地蔵さんを勝手に道端から持ち出すことは、完璧にNGなのです。
お地蔵さんは道端に置かれていないと意味がないのです。

この時の、小野塚小町が魔理沙に対して放った言葉・・・

「元の道に置いておかないと、あの世からお前さんを殺しに厄災が降りかかるかもしれないよ」

「例えば、私みたいな・・」

「ね」

と言って魔理沙に対して鎌を構えた瞬間の小町は、とてつもない威圧感と静かな迫力がありました!!
凄味はありましたし、仕事に対する「プライドの高さ」を感じさせてくれました。

いや―――、再三の物言いで恐縮なのですけど
あの時の小町は本当に素晴らしかったです!!
とても出典があのポンコツ三妖精が主人公の「東方三月精」とは思えない程でした!!







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小野塚小町は、霊夢から「サボりのマイスター」とか
うどんげちゃんからも「死神の中では仕事をしない事で有名な人」とか言われていますし、
上記のお地蔵さんの一件の霊夢・魔理沙たちとの会話の冒頭で
霊夢から「今日も地獄の三途の川の船便は運休・・?」とツッコまれていましたけど
(こまっちゃん自身は「いやいや、ただの休憩」とか言っていましたね)
いかにも私はやる時はやる!!」みたいなオーラが漂う御方だと思います!

さてさて、結局、小町のその静かな威圧感に屈したせいなのか、魔理沙も霊夢を引き連れて、
大木のそばに魔理沙が一旦置いたお地蔵さんを取りに行き、元の場所に戻そうとするのですけど、
(この際・・光の三妖精たちは、「早く誰かが落とし穴に落ちてしまぇ――!!」みたいないたずらのわくわく感で
 一杯の満面の笑顔はとっても可愛いですね)
この際・・・霊夢はきちんと手を合わせていたのは、やっぱり「さすが巫女さん!」という雰囲気でした。
そして小町は、多分ですけど、
「地蔵の目の前があのポンコツ妖精共が掘った落とし穴があるから、そこに魔理沙が叩き落されれば、
別にあたいが直接手を下さなくても、天罰が履行されたことになるかに、まっ、いいか・・・
このお地蔵さんはまだまだ力が弱いから、魔理沙に対する厄災はこの程度で十分なのかもしれない。
それにあたいがもう十分に諭したから魔理沙も多分わかったはず」という認識があったのかもしれませんよね。

そんな訳で、結果的に、

光の三妖精の目論見通り、魔理沙が落とし穴に叩き込まれてしまったのですけど、
魔理沙の「なんだ・・これは・・」というやれやれ感が何とも言えず面白かったです。

小町の「それが、お前さんを殺しにきた厄災さ・と言ってはいましたけど、

何となくですけど・・・

「今回はこの程度で見逃してやるけど、今度しでかしてくれたら・・・あたいがお前に厄災をもたらしてやる!!」
みたいな感覚もあるのかもしれませんよね。

この三月精は全体的にはとてもドタバタ&ポンコツな雰囲気の作品なのですけど、
こういう作品ゆえに、こうした「因果応報」みたいな世界がたまに提示されると
「なるほどね・・」と妙にしみじみとした感じにもなったりするから不思議なものですよね。








先日の2月11日に掲載させて頂きました「アミグリさんが描かれたフランちゃん特集パートⅡ その③」につきましては、
今回も多くの皆様に見て頂き、相当な数のアクセス数を頂けたことに改めて深く感謝申し上げたいと思います。
今回の「アミグリさんが描かれたフランちゃん特集」につきましては、1/21に前夜祭の告知をさせて頂き、
1/28にベスト編企画をさせて頂き、本日の特集記事を持ちましておかげさまで「グランドフィナーレ」を無事に
迎える事が出来ました!
本記事をもちましてこの特集は一旦お開きとさせて頂きますけど、アミグリさんの「フランちゃん愛」が止まらないのと
同様にアミグリさんが今後もフランちゃんを描き続ける限りは当ブログでもこうした特集をまだまだ続けさせて頂きますので、
どうかこれからも宜しくお願いいたします。

今回の「アミグリさんが描かれたフランちゃん特集」という記事を数週に渡って書かせて頂いた事になりますけど、
とにかく多種多彩なフランちゃんが「これでもかっ!」というぐらいたくさん登場していました!
ため息が出てきそうな美少女フランちゃん・デフォルメされた幼女フランちゃん・吸血鬼の妹みたいなちょっと怖いフランちゃん・
こいしちゃんとの色違いのフランちゃん・赤と青の色違いフランちゃん・ロリロリの雰囲気のフランちゃん・
「妹にしたい!」と感じさせてしまうかわいいフランちゃん・大人っぽい雰囲気のちいさな貴婦人みたいなフランちゃんなど
たった一人のキャラをこんなにまで表情豊かにたくさんの側面から描き切れているのは
本当に称賛に値するものがあると思います。
それは逆に言うとフランドール・スカーレットというキャラクターが確かに謎要素に満ちているのだけど
それだけ魅力があるキャラクターという事でもあると思いますし、絵師様の考え方・想い・解釈によって
多種多彩なフランちゃんに変容できるという事でもあると思うのですけど、アミグリさんは「これが私のフランちゃん!」という
固定化されたフランちゃんを描き続けるという事では全然なくて、
描かれた時代の作風の変化に合わせる形で様々な表情・雰囲気のフランちゃんを描き続けられてきたその「軌跡」は
本当に素晴らしいものがあると思います。

それでは今回もアミグリさんが描かれた多種多彩なフランちゃんをご覧頂きたいと思います。

冒頭に登場するフランちゃんはアミグリさんが2013年7月に描かれたフランちゃんです!

フランちゃんというというまでも無く「美少女キャラ」でもあるのですけど、こいしちゃんと同様に「ちょっと壊れキャラ」でも
ありまして「脆くもあり壊れやすくもある」みたいなイメージもあると思います。
そうした甘くて壊れやすいというと「砂糖菓子」を彷彿とさせるものがあるのですけど、
アミグリさんが描かれているドーナッツをもぐもぐと食べているフランちゃんは、そうした「壊れそうなお菓子」
みたいな雰囲気が伝わってくるような感じすらあると思います。

だけどこのドーナッツをもぐもぐと食べているフランちゃんはとってもかわいいですねぇ~!!

口をドーナッツで隠しているところはとにかくめちゃくちゃかわいいです!

表情がどことなくきょとん・・とされているのは「本当は私が食べたかったのは人間の真っ赤な血なのに・・」という
事ではなくて(汗・・)
紅茶と一緒にこのドーナッツをフランちゃんの地下の自室に運んできた咲夜さんに対して
「ねー、どうしてお姉さまのレミリア様は私と一緒にドーナッツを食べてくれないのかなぁ・・」とちょっと悲しげに
尋ねているからなのかもしれないですね。
フランちゃんが手にしているドーナッツはチョコがコーティングされていてなおかつ細かいカラーシュガーもトッピングされていて、
「細かいところまでよく手が入っているなぁ・・」と感心させられます!
服の皺や光加減の陰影も大変丁寧に描かれていて「巧いなぁ・・!」と感じてしまいますね!

そしてこの作品の三か月後に例のあの「アミグリさんの最大の傑作絵」と「史上最高の名作絵」と誉れ高い
「紅茶フランちゃん」が登場してくるのですけど、
なんとなくですけど、確かにこの両作品はどことなく色彩が少し似ているような感じもあったりします。








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続きましてアミグリさんが2013年9月に描かれたフランちゃんです。

見てお分かりの通り冒頭の「ピンクのドーナッツフランちゃん」の青色ヴァージョンです。

アミグリさんご自身が選ばれた「マイベストフランちゃん」は2013年10月に描かれたあの紅茶フランちゃんなのですけど、
前回転載させて頂いた通り、あの素晴らしい名作には「青色の紅茶フランちゃん」も存在していましたし、
また2015年4月に描かれたフランちゃんを色彩的に少し濃くされて黒の色彩を加味された2017年のフランちゃんという
作品もありましたし、
フランちゃんのお姉さまのレミリア様の作品の中でも「紅茶レミリア様」とその青色ヴァージョンのレミリア・ブルーレット様という
すてきな作品もありました!

これらの色違い作品を見て頂ければ一目瞭然なのですけど、改めて記すと、色と言うものはやはり「すてきな魔法」
だと思います。
同じ素材・同じ構図なのに色が違うだけで見ている人に与えるイメージは全然違って見えるのは本当に不思議なものが
ありそうですね~!
上記は青色のドーナッツフランちゃんなのですが、ピンクトーンに比べて、クールさ・涼しさ・さわやかさ・ひそやかさの方が
より強く伝わってきているのは面白いものがあると思います。
ポーズも表情も同じなんですけど、色が違うだけで「なんか違うよね・・」と感じさせるのは実はそれほど簡単な事では
ないと思うのですけど、アミグリさんの場合、このフランちゃん・レミリア様、2Pカラーのこいしちゃん・赤霊夢&青霊夢などを
ご覧頂ければ一目瞭然の通り、色の違いだけでこんなにもそのキャラの雰囲気の変化や
内省的な違いを感じさせることがきちんと出来ている事は、毎回凄いよねぇ・・と感じさせてくれていると思います。

赤霊夢・青霊夢の場合ですと、青霊夢の方がどことなくツンツンしているようにも感じなくもないのですけど、
この青色ヴァージョンフランちゃんは、ピンクヴァージョンよりも更に「守ってあげたい感」を醸し出しているのは
さすがだと思います!







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続きましてアミグリさんが2012年9月に描かれたフランちゃんです。

2012~2013年頃のアミグリさんの作品は「淡い色彩時代」と言えると思います。
巨匠・ピカソの作品も時代によって作風は結構まちまちで、評論家によっては「青の時代」とか「赤の時代」とか言われる方も
いるそうですけど、 「淡い色彩の時代」みたいな言い方をするとなんだかアミグリさんが巨匠先生のように
思えたりもしますね~! (笑)
だけど作風の変化というのは換言すると「進化」という事なのだと思いますし、確かに一つの作風だけを頑なに変えない
というのも一つのすてきな方向性だと思うのですけど、
アミグリさんの作品は全体的な「幻想・美しさ・かわいらしさ」というコンセプトは維持したまま、色彩とか表現方法等を
時の流れと共に見事に変化・進化されているのは本当に素晴らしい事なのだと改めて感じたりもします。

私は今現在のキラキラ作風の絢爛豪華な雰囲気がとてつもなく大好きなのですけど、
同時にこうした淡い色彩時代のアミグリさんの作品も大好きです!

アミグリさんの当時のお言葉として
「色合いを淡くすることで、ふんわりとした感じとかやわらかさが表現できるのかなぁと思います」言われていましたけど
このフランちゃんは、そのお言葉通りに、ふんわりとやわらかいとてもかわいい雰囲気に仕上がっていると思います。

フランちゃんの公式の名言として「ギュッとしてドッカーン」があるのですけど、こんなかわいいフランちゃんだったら
後ろからギュッ!と抱きしめてあげたくなってしまいそうですねぇ~(汗・・)
だけどそんな事をフランちゃんにした瞬間に咲夜さんのナイフが飛んでくるかはたまたレミリア様の運命操作能力によって
即効で地獄に叩き落されちゃいそうですね・・
フランちゃんのこのいかにも「妹様!!」みたいなかわいらしいオーラとこの笑顔とミニスカートのフリルの充実さや
絶対領域の素晴らしさは圧巻ですね!
そしてやはり淡い色彩としてのこのふわっとした優しいフランちゃんのこの表情にとっても癒されますね!








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続きましてアミグリさんが2014年3月に描かれた「モノクロアナログのフランちゃん」です!

アミグリさんのイラストの主流は言うまでもなくデジタル作品なのですけど、たまに描かれるこうしたアナログ作品も
すてきな味わいがあると思います。
やはり「手作り感」とか「温かさ」がいつもより少し強めに感じられたりもしますね。

だけどアナログ作品以上に大変精緻な作品であり、このフランちゃんのフリルは大変細かいところまで
とても丁寧に描かれている点が「すごいなぁ・・」と改めて感じたもします。
そして片目のフランちゃんとか後ろで手を組んでいて、どことなく思わせぶりな雰囲気も漂っていると思います。

このフランちゃんは何をしようとしているのかな・・?

もしかしてフランちゃん自身がなにか手作りしたマフラーとか手袋等をお姉さまのレミリア様にプレゼントしようとして
もじもじと照れているのかな・・?
それとも目の前にはこいしちゃんがいて「一緒に私と遊んで・・」と言いたいのだけどなんか照れてしまって
思うように言えない・・みたいなどことなく「少女の恥じらい」みたいなものも感じさせるすてきなアナログ作品だと
思います!
白黒だけど、背中の羽やお顔がちょっと恥じらいで赤く染めている様子もとてもキュートに描かれていると思います。








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続きましてアミグリさんが2013年6月に描かれたフランちゃんです。

「このフランちゃんはその②~③のフランちゃん比べると少し雰囲気が違うのかも・・?」とお感じになった方は、私と同様に
既に立派なアミグリさんファンだと思います!
そして「使用されているソフトとか道具を変えたのではないの・・?」と推理された方は、既にアミグリさんマニア
なのかもしれないですね・・(笑)

そう! このフランちゃんは、当時アミグリさんが使用されていたソフトとは別のソフトを使用されていたとの事です。

「ファイアアルパカというフリー(無料)のソフトで描いてみました!
結構描きやすかったですが、普段SAIしか使わない私にとっては、やっぱりSAIが一番いいなぁという感じです。
たまに違うソフトで描くのも気分転換になって面白いですよね」
というのが掲載当時のアミグリさんのコメントなのですけど、
普段使用されているソフトを変えるだけで普段描き慣れているフランちゃんですらも、
見ている人たちに「なんか変わったね」と感じさせることが出来るアミグリさんのそうした手法と言うのはさすがだと感じます。
この事はこの一つ下の「塗り方を変えてみた」というフランちゃんにも同じ事は言えるのだと思うのですけど、
ソフト・画法の変化を即座に応用して自分のものにしてしまうアミグリさんは「やっぱりすごい・・」と感じてしまいますね!

全体的にはふんわりとしていて優しい雰囲気のフランちゃんだと思います。

そしてこのどこか「きょとん・・」としている表情もかわいいですね!

フランちゃんは吸血鬼の妹なんですけど、東方作品全体の「すてきなかわいい妹様!」でもありますから
「みんなの妹様」でもあります!
そうした意味においてこうしたちょっときょとん・・としているフランちゃんはまさにみんなのフランちゃんであり、
とっても愛らしいフランちゃんなのだと思います。







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続きましてアミグリさんが2011年6月に描かれました「デフォルメフランちゃん」ですっ!

いやいや、これは問答無用で「ゆるかわいい~っ!」としか言いようがないゆるゆるフランちゃんだと思います! (笑)

アミグリさんが普段描かれるフランちゃんはお目目ぱちくりが圧倒的に多いと思うのですけど、
この時はデフォルメ系と言う事で文字通り「目が点!」になっているのがとってもかわいいと思います~(笑)

なんとなくお人形さんっぽいというよりはおもちゃ玩具みたいなフランちゃんだと思います。

アミグリさんがたまに描かれるデフォルメ系は、咲夜さんとかちびっこ霊夢とかちびっこ魔理沙とかチルノや妖夢なども
とてもかわいくて指でツンツンしたくなってしまいそうなゆる可愛らしさがありましたけど、
このフランちゃんも同じですね~!

「こいつう~」とか何とか言って指で思わずつんつんしたくなってしまいそうです・・(笑)








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続きましてアミグリさんが2012年6月に描かれたフランちゃんです。

上記のフランちゃん(築に冒頭のピンクのドーナッツフランちゃん)やこれまでのその①~その③までの
アミグリさんが描かれたフランちゃんを見た限りにおいては、例えばですけどこれまで一度も東方やフランちゃんを
見たことがない人達がそうしたフランちゃんを見てしまうと
「このフランドールというキャラはなんてかわいくてあどけない幼女なんだ! これは今すぐ妹にしちゃいたい!」と
思われる方もいらっしゃるのかもしれないですけど、
改めて記すと、フランちゃんは実は「悪魔の妹」というのが公式の二つ名の一つであり、姉のレミリア・スカーレットと同様に
「吸血鬼」という種族でもあったりします。
レミリア様が人間を襲ったり人間の血を吸うけど吸い方が下手くそなので服を血まみれにしてしまうという設定は
公式でもちゃんとあったりするのですけど、レミリア様の妹のフランちゃん関しては、
いかにもそうした吸血鬼らしいエピソードはほとんど出てきません。

だけどフランちゃんはやっぱり畏敬の対象の吸血鬼である事だけは間違いないのですけど、
そうしたフランちゃん=吸血鬼である事を改めて私達に提示してくれた作品がこのフランちゃんであるような気がしてなりません!

確かに上記のフランちゃんは、まさに「吸血鬼」です!

見た瞬間に「これまでのかわいい作風のイラストとは明らかに違う!」と感じさせてくれていると思いますし、
かわいいだけのフランちゃんだけではなくて、こうやっていかにも吸血鬼の妹に相応しいフランちゃんをちゃんと描いているのは
アミグリさんの一つのフランちゃん愛なのだと思います。

確かにこれまでのフランちゃんと比較すると異色なものは感じますけど、
たまにはこうしたいかにも吸血鬼らしいフランちゃんを拝見させて頂くのもいいかもしれないですね~!
レミリア様の妹に相応しい「これぞ吸血鬼の妹!」に相応しい一枚だと思います。

全体に少し厚塗りっぽい雰囲気がこの「異様感」を更に醸し出していると思いますし、
可愛いだけじゃない「吸血鬼としての恐怖感」という素敵な「多様性」を見事に表現されていると思います。

異色だけど逆にそれだけインパクトが強い一枚だと思います。








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続きましてアミグリさんが2014年4月に描かれたフランちゃんです。

このフランちゃんはかなりインパクトがあるようにも感じられますし、「かわいい」という印象の他に
「今までの作品とどこか違うのかも・・?」という印象を持たれている方もいらっしゃるのでは・・?と思います。

そうなんですよ!

このフランちゃんは、実は塗り方を変化されていたのです!

それは「グリザイユ画法」と言うグレースケールで影を付けた後オーバーレイで着色していく塗り方との事なそうですが、
やはり上記までのフランちゃんとはどこか違うような雰囲気は間違いなくあると思います。
ちょっと怖い吸血鬼とまでは行かなくとも、それに近いような
「ほんのちょびっと怖いようなフランちゃん」がここにはいるように私には感じられます。

画法・塗り方を変化させただけでフランちゃんという「素材」をここまで素敵に変容できるアミグリさんの絵師としての
腕の確かさに敬服しますし、
塗り方を変えるだけでここまで素敵な変化を立派に表現されている点は
「すごいよなぁ・・」としみじみ感じてしまいますね。

それと、一つ指摘をさせて頂きますと、このフランちゃんにはアミグリさんにしては珍しく「牙」を描かれています。

この辺りもさり気ない表現なのですけど、改めてフランちゃんは「おっかない吸血鬼の妹」であるという事を
改めて私たちに提示しているようにも感じられます。







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さてさて、5週に渡って展開をさせて頂きました「アミグリさんが描かれたフランちゃん特集」ですけど、
上記の2017年12月に描かれたフランちゃんをもって一旦お開きとさせて頂きたいと思います。
冒頭で書いた通り、当ブログでは今後もずっとずっとアミグリさんが描かれたフランちゃんは転載&ご紹介を
させ続けて頂きたいと思います。

このフランちゃんは健康的で明るい少女とか「美しさ」・「すてきな紅魔館のちっちゃなレディー」が
見事に表現されていると思いますし、ここには一人の「何の穢れも無い素晴らしい美少女」がいるのだと思います!

アミグリさんが意図的に背景を描かれた無かった事で、むしろフランちゃんの羽の美しさとか七色のクリスタルの輝きも
存在感を高めているようにも感じられます。

アミグリさんが描かれたフランちゃんの最大の代表作と言うとやはりあの2013年10月のあの「紅茶フランちゃん」だとは
思うのですけど、私は2017年12月のこのとてもすてきな美少女フランちゃんも大好きです!
私自身はアミグリさんを代表するフランちゃんの一つだと確信をしておりますし大好きなフランちゃんの一つです。
この華やかで鮮やかな色彩感覚も賞賛に値するものがあると思います!
赤と白がメインの色彩で色彩としては常識的なものだと思われるのですけど、単なる紅白というのではなくて
「鮮やかさ」を見ている人に間違いなく伝えているのは、やはりアミグリさんのすてきな「色彩感覚・バランス感覚」の
為せる業なのかもしれないですね。
このフランちゃんは幼女という感じではないし、美少女という雰囲気も飛び越え、紅魔館のすてきなレディーみたいな
感じすらあると思います。
霊夢のような大きめ赤いリボンもとてもよくお似合いだと思いますし、
白ニーソと絶対領域の美しさにも思わず息をのんでしまいそうです・・!

上記のアミグリさんが描かれたフランちゃんは、その権利は全てこのフランちゃんの絵師様であるアミグリさんに
帰するものであり、当ブログにおける転載とご紹介は事前に全てアミグリさんからご了解を頂いたものであり、
アミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。

アミグリさん、今回の一連のフランちゃんイラストの転載とご紹介を快諾して頂きました事に改めて感謝申し上げたいと思います!

皆様の中で「こんなすてきな椛を描く人のブログってどんなもんなのだろ・・? 」などと興味がある方は、
是非是非アミグリさんのブログ dream fantasy  を
ご覧になって頂きたいと思いますし、
宜しければ、当ブログだけではなくて、
是非アミグリさんの本家本元のブログ dream fantasy  に一度お越しして頂けると
アミグリさんのブログをご紹介させて頂いている私もとってもとっても嬉しいです!

最後に今一度宣伝になりますが、
本年度、2018年は、アミグリさんにとって大変メモリアルな年になる事と思われます。
アミグリさんのブログ dream fantasy
今年の3月17日に「ブログ開設10周年」という大変大きな節目を迎えられますし、
そしてpixivに登録して10年目、東方ファン歴10年目、3月24日のアミグリさんのお誕生日などなど…
2018年はまさに記念碑的な一年になるのだと思います!

当ブログはそうしたアミグリさんの記念イベントの際には何か少しでも貢献をさせて頂きたいと思っておりますし、
本年度もアミグリさんとdream fantasy
目一杯応援させて頂きたいと思っております!

そして当ブログにおいても間もなくですけど実は「東方カテゴリ記事」が通算400記事に到達します!

その到達時には、実は既にアミグリさんにとあるキャラのリクエストをさせて頂いておりまして、
そのすてきなキャラのイラストと共にその通算400記事到達も節目記事として掲載をさせて頂きたいと思います。

う――――――ん、自分で言うのもなんですけど、とにかくうちのブログの記事はとにかく一つ一つの記事の大半が
とてつもなく長い!
十万石まんじゅうのキャッチフレーズは「うまい、うますぎる」ですけど、
当ブログのキャッチフレーズは「長い、長すぎる」という事なのかもしれないですね・・(汗・・)
だけど当ブログの開設以来の基本コンセプトは「質より量」で、開設当初からこの基本方針が今日までずっと
維持されているのは自分で言うのもアレですけど、これはこれで尊いことだと思いますし、
昨年末に開設以来通算記事数が4000記事に達しましたけど、記事数だけでなくて一つ一つの記事がとてつもなく長いというのも
ある意味凄い事なのかも・・!?と自画自賛をさせて頂きたいと思います・・(汗・・)
そうは言っても時に管理人である私自身が当ブログの過去記事を眺めてみると、
「お前、こんなこっ恥ずかしい事書くなよ――!」と感じる記事も多々ありますし、
「最近の記事は過去記事の再構成・再編集という名の繰り返し記事の手法がちょっと多いんじゃないの・・?」みたいに
感じたりもするのですけど、やはり真っ先に感じるのは、やはり「長い、長すぎる!」という事なのかもしれないです。

そうした中、「長い文章」を書く事だけを目的にしているようなこの私の一つの理想とも言える「言葉の表現方法」というのが、
究極の短い言葉による表現とか世界一短い文学作品ともいえそうな「5.7.5」の俳句の世界なのだと
思います。
というか、毎回感心しているのですけど、よくあんな限られた言葉の中で、しかも時数制約とか季語を入れなきゃいけないとか
字余りはあまり望ましくは無いという制約とお約束だらけの表現方法の中で
「俳句」とか「短歌」という世界は、ああしたすてきな言葉で季節感とかわざさびの世界とか自分の心の本音の一端とか
心情を表現できるのだろう・・と感じる事は多々あったりもします。
うちのブログの対極にあるものがこうした「5.7.5」の世界なのだと思いますし、対極にあるのだけど
同時にとてつもない憧れみたいなものもあったりしています。

実はなのですねぇ~! 今現在ではほぼ知る人ぞ知る世界みたいにもなっていそうですし、一般的認知は低いものが
あるのかとは思うのですけど、こうした「5.7.5」の短い言葉の世界をもって色々な人たちに楽しんでもらい、
「5.7.5」というと「俳句」という事でご年配の皆様が堅苦しく表現しがちなこの「5.7.5」の世界をもっと自由に
若々しい感覚で楽しもうよっ! そしてこうした短い言葉の表現の世界をもっともっと多く人たちに発信していければいいなぁ!
といったProjectが2013年~2014年に掛けて進行していた事もありました!

そう! それが「project 575」と言って、セガが2013年より展開しているメディアミックス形コンテンツなのでしたっ!!

アプリ「うた詠み575」のタイトルで2013年7月26日にiOS向けとしてリリースされたのを第一弾とし、
第二弾として、ゲーム「うた組み575」のタイトルで2014年1月23日にセガよりPS Vita用ソフトとして発売され、
それと関連する形で、わずか全4話でしかも一話わずか5分と言うショートアニメでしたけど、
「GO!GO!575」(ゴー・ゴー・ゴーシチゴー)のタイトルで、2014年1月にTOKYO MXにてアニメ化もされていました!
5分間のショートアニメというと当ブログではお馴染みの埼玉県放映限定のテレビ埼玉の「浦和の調ちゃん」を彷彿させる
のですけど、浦和の調ちゃんはそれでも全12話放映されていましたけど、この「GO!GO!575」は4話で終わってしまったのは
大変勿体なかったです・・(泣・・)
後半に登場しますけど、このアニメのメインヒロインの一人の正岡小豆はとてもかわいい正統派のすてきなJKでしたので、
4話で終わらせるのも本当に勿体ない気がしてなりません・・(泣)

「project 575」は、俳句や短歌で日本人になじみ深い5.7.5形式のコトバを組み合わせる事で、
「5.7.5」のリズムを使い日々感じたことや思いを伝える一種の言葉遊びをメインテーマにしていて、
誰でも簡単にキャラクター達の歌声にのせて発信できる新しいアソビ「575」を、
女子高生のキャラクター、正岡小豆と小林抹茶とともに様々なかたちでお届けするという一大プロジェクトです。

iOSアプリやゲームの他に、楽曲、漫画、小説、アニメなどさまざまなメディアで展開し、「575」というすてきな言葉遊びを
正岡小豆といったとってもかわいいJKと共に楽しみましょう!というのがこのprojectの意義なのだと思います!

「project 575」に関連する作品の舞台は俳句とのゆかりも深い鎌倉です! そして上記のすてきなJKの通う女子高も鎌倉です!

この「project 575」に登場するメインヒロインの二人の女の子は、
正岡 小豆(まさおか あずき)という、明るく素直な元気娘で後先考えず即行動し感情がすぐ表にでるというJKさんと
小林 抹茶(こばやし まっちゃ)という、大人しくて内向的独自の世界観を持つJKさんです!
幼馴染の「正岡 小豆」と「小林 抹茶」は、ごくごく普通の女子高生だったのですけど、
この二人ははひょんなことから、日常生活で起こったことや感じたことを五・七・五形式のコトバにし、
それらを組み合わせて歌にする「575」という活動をはじめましたというのがこのproject575の骨子と言えるのだと
思います。

ま・・、結果論から言うと、このプロジェクトは今一つ世間に浸透しなかったし不完全燃焼で終わってしまった・・という
印象もあり、上記の通りショートアニメもわすが4話で終わってしまいましたけど、
実はアプリもゲームもまだ現在も進行中ですし、
昨年・・2017年は新しい動きもみられ、なんとこの小豆と抹茶の二人のメインキャラはボーカロイドキャラとしても抜擢され、
VOCALOID4製品として登場もしています!

さてさて、この「project 575」は今の所は「ちょっと不発だったかな・・?」とも思えるのですけど、その一環として
ハイグレードフィギュアとしても小豆と抹茶の二人が販売されていて、
本記事において、このいかにも正統派のかわいい女子高生さんみたいな雰囲気に溢れている正岡小豆のフィギュアを
ごく簡単にレビューさせて頂きたいと思います。















この正岡小豆のフィギュアは、正攻法による正統派女子高生の夏服のセーラー服フィギュアだと思います!

我が家にもそりゃまーたくさんのフィギュア娘がいるのですけど
(ちなみに我が家には男のフィギュアは一体も存在していません! キリッ! )
実はですねぇ~、夏服の正統派セーラー服娘のフィギュアって一体も存在していなかったのですよ!
東方にはそうしたセーラー服娘フィギュアと言うとムラサ以外ないと思うのですけど、ムラサは私は持っていませんし、
艦娘には制服娘・セーラー服娘はたくさんいるのですけど、
正岡小豆みたいな正統派セーラー服を艦装としている艦娘フィギュアは実は一人もいなかったというのは、
私自身ちょっと意外でもありました・・・
(近いと言えば吹雪も近いのかもしれないですけど、あれはやっぱり艦装と言うべきなのかな・・?)

そうした意味では我が家に実は初めて普通のJKさんフィギュアをお迎えさせて頂いたという事になるのだと思います(笑)

この正岡小豆の商品概要は下記の通りです。

商品名 : project 575 ハイグレードフィギュア 正岡小豆

メーカー : セガ

サイズ(台座を含む) : 全長18.5センチ

箱のサイズ: 縦21センチ、横12センチ、奥行10センチ

重さ(箱を含む) : 200g

発売時期 : 2014年5月

そうそう、この正岡小豆のセーラー服ですけど、箱のデザインでは純白の夏服セーラー服と思われがちですけど、
実際は淡いピンク色のセーラー服です!
このピンク色という事がかなりポイントが高いようにも思えます! (笑・・)







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このproject 575 は「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」のかんざきひろ先生がキャラデザインを担当されています。

project 575 ハイグレードフィギュア 正岡小豆なのですけど、フィギュアの箱の横に元絵が描かれているのですけど、
これを見た限りでは、かんざき先生の元絵を忠実に丁寧に再現されているという印象があります。

小豆の明るく元気一杯で溌剌とした元絵がフィギュアにおいても見事に立体化されているという雰囲気が
漂っていると思います。







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改めて言うのもなんですけど、やっぱり夏服の女子高生さんのフィギュアっていいものですよね~!

何て言うのかすごい「正統派」とか「正攻法」みたいな感じで「ストレートなかわいらしさ」がどど~んとダイレクトに
伝わってきているような感じもありますね!
そして正岡小豆といういかにも普通のJKさんだからこそ、セーラー服本来のあの清楚な雰囲気をこうやって立体化しても
瑞々しく伝えている事が出来ているようにも思えますね!
艦娘たちのセーラー服もとても素晴らしいと思うのですけど、あれはあくてま艦装の一環としての装備なのであり、
どちらかというと「戦闘スタイル」という感じもあるのかとは思うのですけど、
正岡小豆の夏服セーラー服というのは、彼女たちJKの学校での普段着そのものでもありますので、
いかにもこの「普通~」という印象がそうした清楚な雰囲気を醸し出しているような感じもありますね~!

やっばりJKたちのセーラー服というのは絶対的正義なんだなぁ~!という事を再認識させられた正攻法なフィギュアなのだと
改めて感じたものでした!

こうした正統派の古典的なセーラー服なのですけど、黒タイツ・短いスカート・肩に下げるカバンあたりには
やはり今風の要素も感じられて、
古典的な5.7.5の俳句の世界とproject575という新しい言葉の遊びという新旧のすてきな融合というものを見事に
示唆しているようなフィギュアであると改めて感じたものでした!







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正岡小豆の元ネタは言うまでもなく正岡子規なのですけど、そうした明治時代の男性キャラをこうやって
現代的な感覚で「現代のJK」として新しい息を吹き込むというのもとてもすてきな企画だと思いますし、
「project575」が、「東方Project」のように5月の例大祭時に東京ビッグサイトをあんなにも超満員にできるようなウェーブに
今の所はならなかったのは大変惜しまれますけど、
この正岡小豆のフィギュアのかわいらしさは素晴らしいと思います!

この普通らしい感覚と溌剌とした元気一杯の明るい雰囲気が立体化されたフィギュアにもとてもよく表現されていると
思います。







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後ろ姿もすてきですねぇ~!

正岡小豆の外見的特徴の一つとして、後ろ髪のお団子ヘアと髪飾りのボンボンですね!

お団子ヘアとはポニーテールを丸くまとめたもので、このお団子を作る場合にはある程度長い髪が必要になってくる
のですけど、小豆はどちらかというとショートヘアでもありますので、
お団子ヘアというと左右双方にお団子があるという傾向がある中、小豆は一つだけのお団子に留まっています。
一見するとお団子が二つあるようにも見えるのですけど、もう一つはボンボンというのか髪飾りです。

そしてこのボンボンがあまりにも大きいので、なんとなくですけどタンコブのように見えたりもしますね・・(笑)








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やっぱりお団子とボンボンがとてもいい味を出していると思います!

お団子ヘアというと何となくですけど、例えば東方の華扇とかゲームの春麗のようにチャイナドレスとセットとされる形が
多いような感じもあるのですけど、
こうした日本の普通の大和撫子のJKによる普通の感覚のお団子ヘアが逆に新鮮に感じたりもします。

そしてこういうお団子の女の子に対しては、男の子としては
「あのお団子をパラリとほどいてみたい!」みたいなイタズラもついついしてみたくなってしまいますよね・・(笑)







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本当に正攻法の正統派女子高生さんフィギュアという爽やかな仕上がりだと思います!

前述したとおり、お団子ヘアと淡いピンク色のセーラー服のポイントがかなり高いと思います!

昨年から正岡小豆は小豆名義でのボーカロイドキャラにもなっていますので、こちらの方の活躍も今後は
期待したいし楽しみにさせて頂きたいと思います!!







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ここから先は既に恒例になっているのかもしれないのですけど、当ブログが本当にいつも大変お世話になっている
dream fantasy の管理人のアミグリさんの
すてきなイラストのご紹介コーナーです!

上記のフィギュアは髪のお団子とぼんぼんが大変印象的なJKの正岡小豆でしたけど、こうしたお団子みたいな髪型が
印象的なキャラというと、プリキュアのキュアサニーや四つ葉ありすとか東方の華扇とか
はたまた「ストリートファイター」の春麗とか艦娘の那珂などなのですけど、
それ以外で大変印象的なのは「ゆるゆり」の赤座あかりです。

赤座あかり・・アッカリ~ン! の髪型もかなり個性的というのか、やはりあの左右のお団子ヘアがとても印象的です!
周りからはよくお団子バズーカとかてるてる坊主とかからかわれていたのも楽しかったですけど、
お風呂や睡眠時などでお団子を解いた状態でも髪の長さが殆ど変わらないため、
ショートカットのあかりがどうやって髪型をああしたお団子にできのかについては実は謎であり(笑)
例えばドールに付けるようなウィッグを付けているのではないのか・・?という疑惑がもたれているのも分かるような気もします・・
東方の華扇のあのお団子は誰がどうみても、真の正体である「鬼」としての角を隠すための髪型なのだと思いますし、
華扇はお風呂に入っている時や寝ている時にほどいた髪は多分相当長いような気もするのですけど、
まさかアッカり~ンは鬼ではないでよね・・・?? (汗・・!)

ま・・そうした私の他愛も無い妄想はどうでもいいとして、
本記事においてはそうしたお団子繋がりでアミグリさんが2015年11月に描かれた「ゆるゆり」の赤座あかりちゃんを
転載&ご紹介をさせて頂きたいと思います。
ちなみに正岡小豆はJKですけど、赤座あかりはJCです!

ゆるゆりの簡単な概要を記させて頂きますと、
七森中の「ごらく部」に所属する女子中学生4人をメインに、笑いあり百合ありのまったりとした日常生活を描いた作品ですが、
このアニメの最大の特徴は、主人公のあかりは基本的には明るく楽しい女の子なのですけど、
なぜかしらないですけど(?)「主人公なのに影が薄い」とか「存在感が希薄・・」とついつい言われてしまうのが
一つの特徴と言えるのかもしれないですね・・(笑)
登場人物としては決して目立たない人物キャラではないのですけど、
アニメにおける出番の少なさや周囲からの主人公にあるまじき不遇な扱いこそが活躍の場であるというのが
一つのお約束事になっているのも大変楽しいものがありますよね!

アミグリさんが描かれたこのあかりちゃんは、左右のお団子ヘアがとっても可愛いです!
正岡小豆のお団子は一つですけど、あかりちゃんのお団子は左右に二つというのが大きな違いなのだと思います。
どちらかというとシンプルなデザインなのですけど、こうしたわかりやすさとふわっとした感じが
アミグリさんらしい「やわらかさ」を引き出しているようにも感じられますね。
フィギュアの正岡小豆は、いかにも女子高生のお姉さんという雰囲気が漂っていると思うのですけど、
アミグリさんが描かれた赤座あかりは、そうしたJKの皆様のすてきなかわいい愛らしい妹さんみたいな雰囲気に
溢れていて、このちょっと幼い雰囲気がやはりすてきですね!
アミグリさんは、こうしたかわいい妹キャラを描いたら本当にドンビシャ!という感じがしますよね~!

上記のイラストはその権利は赤座あかりちゃんの絵師様であるアミグリさんに帰するものであり、
当ブログにおける転載とご紹介は事前に全てアミグリさんからご了解を頂いたものであり、
アミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。

アミグリさん、本当にいつも素敵なイラストの転載を快諾して頂きありがとうございます!!

さてさて、明日・・2/18は「アミグリさんが描かれたフランちゃん特集パートⅡ」のフィナーレを飾って頂く日です!
当ブログでは5週に渡ってアミグリさんのフランちゃん特集を組まさせて頂きましたけど、
そのフィナーレを飾って頂くのにふさわしいすてきなフランちゃんがたくさん明日も登場してきますので、
明日も是非是非当ブログにお越し頂ければ幸いです!

そしてアミグリさんのブログ「dream fantasy」も
一緒にご覧になって頂ければもっと嬉しいです!

「カップラーメン」を発明した方ってある意味天才だと思います!

インスタントラーメンの原点とも言える「チキンラーメン」は器に熱いお湯を入れますし、その他の袋麺は、
鍋で麺を茹でる必要があり、それぞれ器とか鍋等の道具が必要となります。
その点、「カップラーメン」と言うのは、そうした道具を用意する必要もないですし、洗うといった後片付けも
不要ですので、やっぱり便利で重宝しちゃいますよね!

それでいて、安いし時間も掛からないし、まさに時間が無い方とか節約したい方とか
「給料日まであと三日もある・・! さてさてお金が無い・・どうやって食べ物をキープしようか・・」とお感じになっている方とか
面倒くさがり屋の方にとっては、これほどありがたい食品は無いと思いますし、現在の日本においては、
コンビニとカップラーメンは必要不可欠な存在と言えるのかもしれないですね。

もちろん! 我が家にもカップラーメンは常時最低でも10個以上はキープしております!

大変不謹慎な話なのかもしれないですけど(汗・・)、例のあの東日本大震災の数日前になんだかしらないけど
妙な予感があったのかないのか定かではありませんし、ももしかすると単にたまたまスーパーで特売をしていただけなのかも
しれないですけど、カップヌードルを20個程度買いだめしておいたら、本当にあれは重宝させて頂きました!
というのも皆様ご存知の通り、それから一か月程度はどのスーパーに行ってもカップ麺・ティッシュ・レトルトご飯・ボンカレー等は
在庫が無く、あの時は「お金があっても食べられるものがあんまり売っていない」という中にあって、
あのカップラーメンはとにかく大変重宝させられましたし、同時にカップ麺のありがたみを改めて実感した瞬間でも
ありました。

















それにしても最近の「カップラーメン」の進化は目を見張るものがあると思います。

以前ですと、日清の「カップヌードル」というまさに王道の商品があり、それ以外は「カップヌードルの二番煎じじゃん・・」
みたいなものばかりだったような印象もあるのですけど、
最近は麺・スープ・具・味の調整方法などメーカーとしての改良や工夫が成果を出していて、
「おいしいな・・これって本当にインスタント・・・?」と感じさせる商品もありますね。
大変古い話ですけど、「ノンフライ麺」というものが登場した際は、
「あれれ・・このツルッとした食感とかしつこくない味とかいいなぁ・・」と感じましたし、
日清の「ラ王」が初めて商品化された際は、「うーーん、インスタントラーメンもここまで進化したのか・・」と
感心したものでした。

上記画像はその日清のカップヌードルですけど、これはセブンイレブンで最近まで展開していた
「セブンイレブン×ラーメン大好き小泉さん×日清」のコラボキャンペーンの対象商品の一つでありまして、
要は、対象の日清のカップ麺を二つ以上購入すると、アニメ「ラーメン大好き小泉さん」のクリアファイル全4種から
好きなものを貰えるというものでした。

後述しますけど、小泉さんのあの「ふはー」が大好きな私は言うまでもなくチョイスしたのは、そのふはーファイルであります!

本記事におきましては、以前当ブログでご紹介をさせて頂きましたカップ麺の中から特に「これはおいしい!」と思えるものを
改めてご紹介させて頂き、
最後にその「ラーメン大好き小泉さん」について少しばかり取り上げさせて頂きたいと思います。









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ラーメンというとやはり実店舗でフーフー言いながら食べたり、はたまた餃子と一緒に食べたりするのがベストなのだとも
思うのですけど、お金にあんまり余裕が無くて外食するのが厳しかったり、単に外出するのが億劫な場合でも
日本においては家の中でおいしいラーメンを食べられるというカップラーメンの存在があるのは大変ありがたいものが
ありますよね~!
そしてここ数年では、ご当地ラーメンや有名店の監修に基づくカップ麺も続々と登場していて、
わざわざ遠い所にお金をかけて行かなくても、それに近い味の再現が実現出来たカップ麺で代用できるというのは
本当に「世の中、便利になったものだ・・」と実感するばかりですね~(笑)

日清の定番のカップヌードルや麺職人の美味しさもそれは当然の事として、それ以外にもそうしたご当地ラーメン店の
カップ麺化を少しばかりご紹介させて頂きますと、まず私として特にお勧めしたいのが「さいたま豆腐ラーメン」です!
これは、ヤマダイの「ニュータッチ 凄麺シリーズ」の一環として、埼玉ご当地ラーメンの「さいたま豆腐ラーメン」が
発祥のお店である「レストラン大手門」の監修を受けたうえで立派に商品化を果たしています。
この商品は例えば都内とか埼玉県以外のスーパーで果たしてどのくらい取扱いされているのかは不明ですけど、
埼玉県内のスーパーでは頻繁に見かける商品であり、決して一時的な短期商品ではないと思えますし、
もしかしたら埼玉では既に定番ご当地カップ麺になりつつあるのかもしれないです。

具材に大きめの豆腐をふんだんに使用し、鶏や豚の旨みをベースとしたくせの少ない味のとろみ醤油仕立てとし、
味も前述のとおり激辛というわけではなくてさっぱり系の味となっています。
麺も縮れ麺で生麺のようなコシの太さもありますし、具材の豆腐がとにかく奇跡的な美味しさと食感だし、
スープのこのさっぱり感は素晴らしいです!
そして何よりも具材の「豆腐」は到底これがインスタントとは思えないほどの食感の良さがあると思います!

これがインスタントとは到底信じられないですし、この美味しさは是非是非もっともっと全国の皆様にも
知ってほしい気持ちはありますね!

このニュータッチのカップ麺は一個160円程度とちょっと高めですけど、下手なラーメン食べて損した気分になるなら
この「さいたま豆腐ラーメン」を食べたほうが全然お得だと思います!








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こちらは実は先日取り上げたばかりでもあるのですけど(汗・・)、改めて「八王子ラーメン」の素晴らしさをレビューさせて
頂きたいと思います。
八王子ラーメンの特徴は、1.きざみ玉ねぎを具として用いられている 2.醤油ベースのタレ
3.表面をラード油が覆っているが絶対的条件なのですけど、
このカップ麺の最大の存在意義ともいえるきざみ玉ねぎの存在感は大変大きいと思いますし、
ラーメンに玉ねぎを入れる事自体どちらかというと少ない傾向の中、玉ねぎを入れる事で「スープに甘みが出てくる」
という事に気づかせてくれたその意義は大変大きいようにも感じられます。

スープがとにかくめちゃくちゃ美味しいです!

鶏ガラ醤油スープですっきりしていてほんのり甘みがあります。
そしてこの甘みなのですけど「きざみ玉ねぎ」の効果がかなりあるように思われます。
麺をすすったりスープを飲むときに細かいきざみ玉ねぎが麺とスープにかなり絡んでくるのですけど、
その玉ねぎの甘みがスープにもかなりの影響を与えてくれているようにも感じられます。
そして麺はストレートの細麺ですけど、細麺とすっきりスープの絡みも絶妙だと思います!

このスープの美味しさは半端ないものがあると思います。私の場合、インスタントのカップ麺はスープも全て
飲み干すという事はめったにないのですけど、この日清の八王子ラーメンは珍しく完食してしまいました!
そのくらい美味しかったと思います!
表面に油が浮いているのであっさりしすぎず程よくこってり感があります。

玉ねぎは甘みがありシャキシャキ食感ですてきな存在感を示していて、麺ともスープとも相性が最高!というのが
この八王子ラーメンの最大の成功の理由だとも感じたものでした。








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私自身も結構色々なカップラーメンは食べてきたと思いますけど、一番「美味しいな・・」と感じるのは、
日清の「麺職人」なのかな・・?と思います。
あの美味しさは、そのへんの不味いラーメン店の一杯600円近くのラーメンよりも全然おいしく、
あんなくそ不味いラーメン食べるのだったら、よっぽと「麺職人」を食べた方がいいとすら感じています。
麺職人ってやや固めの本格的な麺とか鶏がらをベースにしたかなり手がこんでいると思われるスープとか
麺とスープのバランスの良好さとか
私としては「文句の付けようがないお味」とすら感じてしまいます。
(ま・・自分で言うのもなんですけど、私の「味覚音痴振り」は結構ひどいものはあるとは思うのですけどね・・)
この麺職人ですけど、定価は170円くらいだと思うのですけど、うちの近隣のスーパーでは、88~118円あたりで
売られていますので、この安さから見たあの味は「素晴らしい!」としか言いようが無いような気もします。

この麺職人は何も手を加えずにそのまま食べても普通に美味しいと思うのですけど、最近ちょっとしたブームにもなっている
「サラダチキン」をちょい足しする事で更に美味しさがupするようにも思えます。

ちなみにですけど、私のちょい足しにおいては、わざとチキンサラダを熱湯を注ぐ前と食べる直前の二回に分けて
具材として投入するというのが特徴であったりもします・・(笑)
どうしてチキンサラダを熱湯を入れる前後で二回に分けて投入したのかと言うと、
チキンの食感が全然違うからです!
熱湯と一緒に浸したものは、食感として「ちょっと硬い・・」という歯ごたえ感とボリューム感を楽しむ事が出来ますし、
熱湯を入れて4分経過後に投入したものは、いつものチキンサラダの柔らかくてクリーミーな食感を楽しむ事が出来るので、
一つの「チキンサラダ」なんだけど、異なる食感の鶏肉を味合う事ができるという意図が実はあったりもします!

豚のチャーシューみたいなボリューム感はないですけど、鶏胸肉という事でやきりこのさっぱり感が実に美味しいと思いますし、
自分で言うのもなんですけど、二つの食感のチキンサラダを同時に味合う事が出来ますので、
私のこれまでのポンコツちょい足しの中ではこれは成功した部類に入るのかもしれないですね・・・(笑)









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とにかくラーメンというものは、カレーライス・チャーハン・餃子・回転寿司・蕎麦・牛丼等と並んで
素晴らしき日本人の国民食と言えるのかもしれないです!
そしてこうしたすてきなラーメンをお店でも家の中でも味わう事ができる私たちは幸せ者と言えるのかもしれないですね~!

最後に・・こうしたラーメンというと、最近の深夜アニメでは東京MXで毎週木曜日に放映されている
「ラーメン大好き小泉さん」が大変印象的です!
このアニメは「だがしかし」と並んで、現在放映されている深夜アニメ系としては「二大食テロアニメ」だと思います。

このアニメは、主人公の小泉さん及びその周辺の人々がひたすらラーメンを食べるという
いわゆる「主人公が食べるだけ」系のグルメ漫画を忠実にアニメ化した作品です。

このアニメの主人公の小泉さんは美少女だけどヘンです・・(笑)

小泉さんはラーメンが大好きな転校生美少女で、基本的にクールで無口なミステリアス少女でありますけど、
ラーメンのことになるととたんに熱く饒舌になり、
食べたいラーメンがあると試験前日でも遠征するほどのラーメン好きで、美味しいラーメンを食べると
あの「ふはー」という恍惚とした表情になるのがこのアニメの最大の見どころでもありますっ! (笑)
ラーメン二郎のあの脂ギトギトで具材たっぷりの「ぶたダブル」を平気で完食しちゃうのもすごいものがありますよね~(笑)

そして小泉さんは毎回ではないのですけど、美味しいラーメンを間食した際に「ふはーー」と到底美少女キャラとは思えない
恍惚のため息をもらされ恍惚の表情をされるのですけど
小泉さんのあの「ふはー」だけでこのアニメを見る価値はあるのかもしれないですね・・(笑)

ちなみにセブンイレブンでは、ほとんどの店舗では配布終了となってしまいましたけど、
日清のカップ麺を2個以上購入すると先着順で「ラーメン大好き小泉さん」のクリアファイルプレゼントというコラボキャンペーンを
展開していましたけど、
やはりあの「ふはー」のファイルが最高ですねっ! (笑)
当たり前かもしれないですけど、店頭で真っ先に配布終了となったのはほとんどの店舗ではあのふはーファイルだと思います!

上記の小泉さんふはーファイルは上記の日清のカップヌードル二個を購入した際にゲットしたものです!

最後に・・このアニメ「ラーメン大好き小泉さん」の主人公の小泉さんはちょいとヘンな美少女ですけど、その周りの皆様にも
ヘンな人はいたりもしますね・・・
その一人が大澤 悠だと思うのですけど、この娘も何もしゃべらず何も行動しなければ普通のボーイッシュなショートカットの
美少女という位置づけになるのかもしれないですけど(汗・・)
ラーメンをおいしそうにふはーーと言いながら食べる小泉さんに興味津々のあまり、
クールビューティな小泉さんと仲良くなることに異常な執着心を見せ、小泉さんに「ラーメン、一緒に食べにいこ」とお誘いしても
「おことわりします・・」と冷たく一蹴されてもなおストーカーのように小泉さんにつきまとう姿は見ていて
微笑ましいし楽しいものがありました!
大澤悠は、店の営業日を間違えて定休日に来てしまって店の前で絶望と空腹で倒れていた小泉さんをお姫様抱っこして
自宅まで連れて帰り、自作のラーメンを小泉さんにご馳走した時だけは小泉さんから大変感謝をされていたのは、
大変印象的でした~!
アニメの世界ではこうしたクール美少女は学業成績も優れているというのが普通と思うのですけど、
小泉さんは、試験前日に東北遠征までして大好きなラーメンを食べに行き、翌日の試験はその疲れで寝てしまい、
白紙答案を提出し、追試を受けるとという美少女らしからぬ行動をやらかしていたのは、いかにも・・という感じの話でも
あったと思います。

上記のカップ麺でしたら、多分小泉さんのように肥えた舌でも「ふはーー」となってしまうのかな・・?? (笑)
この記事の一つ後の記事が「ラーメン大好き小泉さん」の関連記事なのですけど、
既に配布完了となっている店舗は多いと思われるのですけど、セブンイレブンにおいては、
日清のカップヌードルの対象商品を2つ購入すると、アニメ「ラーメン大好き小泉さん」のクリアファイルを1枚プレゼントという
キャンペーンが展開されていたのですけど、この一つ後の記事でも書いた通り、私自身は
小泉さん恍惚の表情の「ふはー」ファイルを無事にゲット出来ていました!
今回のセブンイレブンのキャンペーンでは合計4枚のクリアファイルが配布対象になっていたのですけど、4枚ともその裏面は
カップヌードル×からあげのデザインとなっていました。








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あのクリアファイルにおいては「カップヌードルとからあげ、個人的にはこの食しかたがベスト」とデザインされていましたけど、
多分ですけどあのからあげというのは、セブンイレブンの「まるから」なのかもしれないですね・・

ラーメンのお伴と言うと私的に一番しっくりくるのは言うまでもなく「餃子」だと思います!

それにしてもラーメンと餃子の組合せってどうしてあんなに美味しく感じるのでしょうか・・!?
たまにですけど深夜とか会社からの帰宅時にどうしようもなくラーメンと餃子セットが無性に食べたくなって、
深夜~早朝まで営業している駅前の日高屋に駆け込んでしまう事もあったりもします・・(笑)

餃子以外のラーメンのお伴としては、チャーハンや回鍋肉なども大変魅力的だとは思いますが、「ラーメン大好き小泉さん」の
クリアフィルではないですけど、鳥のから揚げも意外とラーメンに合うのではないのかな・・?と思ったりもします。
それとこれは私の誤解なのかもしれないですけど、以前会社の社員旅行で京都に行った際に感じたのですけど、
京都ってもしかしたら「ラーメンと餃子」という組合せ以上に「ラーメンとから揚げ」という組合せがメニューとして既に
定着しているような印象があったりもしました。
そしてどちらかというと、ラーメンりお伴としてから揚げが3個程度付いてくるという感じては無くて、
ラーメンとから揚げ定食が一つのセットになっているというような感じで、鳥のから揚げとラーメンの存在感が平等という
印象すら感じたものでした。
京都ラーメンってなんとなくうすあじとかすっきりスープとか上品なお味というイメージもありそうなのですけど、
いやいや、実際はそんな事は全然なくて、脂がギトギトのこってりと濃厚なスープという味だったのですね~!
そしてそうしたこってりと濃厚なスープのラーメンと鳥のから揚げの相性は大変いいものがあるように感じたものでした。

麺をすすって熱いスープをすすってその合間に鳥のから揚げを食べた際のあの「油ギトギト感」というのが
ラーメンと鳥のから揚げの魅力なのかもしれないですし、「ラーメン大好き小泉さん」の小泉さんもそうした事をもしかしたら
言いたかったのかもしれないですね~(笑)

以前ですけど日清やサッポロ一番のシリーズの中で「から揚げラーメン」といってカップヌードルの中に鳥のから揚げの
小さい粒みたいなものが入っていて全体の味をピリッと辛い黒胡椒でまとめるというカップラーメンが発売された事も
ありましたけど、味自体はとても美味しくて決して悪い商品ではないと感じました。
だけど気になったのは、から揚げがスープに浸されると、鳥のから揚げの衣のあのサクサク感が全く無くなってしまいますので、
やはりラーメンと鳥のから揚げは分離して食べるのが美味しいのかな・・?と当時は感じたものでした。








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先日のお昼ご飯・・

給料前の節約生活ですので、マルちゃんの麺作りと鳥のから揚げ棒です!

やっぱりとても美味し――です!!

麺をすすって熱いスープをごくりと飲んだ後にサクサクの衣のから揚げを食べると、から揚げとスープのうまさが
相互に補完し合ってプラスに働いてとても美味しさが増していると思います。

これは私の好みの問題かもしれないですけど、餃子とか鳥のから揚げといった油ギトギト系のおかずと一緒にラーメンを
食べる場合は、京都ラーメンのこってり濃厚味よりはさっぱりうす味のしょうゆ味や塩味の方がよりしっくりくるような
感じもありますね~!

そしてやっぱりから揚げをラーメンの具として使ってから揚げをスープに浸す食べ方は私的にはNGですね・・・















それにしても鳥のから揚げって本当に美味しいですよね~!

定食のおかずはもちろん、お酒のつまみとしてもおやつとして食べても全然OKだと思いますし、腹持ちはいいから
コンビニやスーパー等でも定番の人気商品というのは極めて妥当だと思います。

私の最寄駅から徒歩5分程度とちょっと遠い場所に立地しているのが玉にきずではあるのですけど、
今時、ほぼ全てのメニューが税込270円というすてきなお弁当屋さんがいまだに頑張って元気に営業している事は
大変素晴らしいものがあると思いますし、その経営努力には頭が下がる想いがありますね~!
上記画像がここの弁当のメニューの一つである「から揚げ弁当」なのですけど、
写真だけではなかなか分からないのかもしれませんが、から揚げが5つも入っていて
しかも、一つ一つがかなりバカでかいです!!
から揚げ5個食べただけでお腹一杯・・・!!という感じのボリュームです。

味もかなり美味しいと思います。

こういう価格設定なのでお弁当の種類はそれ程多くなく、
他にはハンバーク弁当・酢豚弁当・から揚げ+鮭弁当・サバの塩焼き弁当・生姜焼き弁当があるくらいだったかな・・・??
私的にはこの「から揚げ弁当」が一番気に入っています。
安くて美味しくてボリュームがあるお弁当というのは本当にありがたいものがありますね!









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そうそう・・・

プリキュアの世界でお弁当屋さんというと、そうですね・・・!!
ハピネスチャージプリキュアのごはん娘こと、ゆうゆう(大森ゆうこ)を忘れてはいけませんね!!
この「ゆうゆう」という呼び方は、めぐみ以外そのように呼ぶ人はいなくて
めぐみ以外はみんな「ゆうこ」と呼んでいましたけど
私としては、ゆうこよりも「ゆうゆう」という呼び方の方が馴染みがあります。

私、このキュアハニーというかゆうゆう大好きでしたね!!
黄色系プリキュアの中では群を抜いて大好きなプリキュアです!!
ゆうゆうは酸いも甘いもみーんな分かったような大人っぽい面もあるかと思えば、ボケも出来るしツッコミも出来るし、
とにかく「万能タイプ」という感じの人でした。
特にゆうゆうのあのお色気は(特に特にあの太ももとお尻は・・)素晴らしかったですね!!(汗・・)
それでいてとっても優しいし全ての人を平等に優しく包み込んでしまうようなオーラに溢れていました!!
そして特筆すべきはやはりあの「食い気」ですね!!
歴代プリキュアにも、なぎさ・咲・のぞみ・うらら・響・なおなどのように
食べ物をおいしそうに且つ大食いで食いまくる人は一杯いましたけど、
ゆうゆうの場合は、実家がお弁当屋さんという事情もあるかとは思いますが、食べ物をあんなに愛しそうに美味しそうに
食べる人は見た事ないです!!
そのくらい食べ物に対する「愛」は深いプリキュアでしたね! (笑)
敵幹部から何か挑発的な事を言われてもほぼ全て「食べ物」に関連付けて言い返すというタイプでもありました。
対話の中でなんでもかんでも食べ物に結び付けて食べ物を比喩する形で対話を進めていく、東方のゆゆ様と
ゆうゆうはもしかしたらかなり似ている側面はあるのかもしれないですね・・!








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ハピネスチャージプリキュア第18話の中でも結婚式にからあげタワーを作ってしまうゆうゆう達大森一家は素晴らしかったです!
ゆうゆう自身も、「自分の結婚式の際も、あんな大きなタワーから揚げを作って欲しい!!」と思っているのかもしれないですね。

第18話においても無事に戦闘シーンが終了し、披露宴シーンになった際、
から揚げをパクパク食べるめぐみとひめも勿論可愛かったけど
「私はまだまだいける!!」と更にパクつくゆうゆうが本当に素敵でした!!

歴代プリキュアの中で、ゆうゆうほどあんなに美味しそうにご飯を食べちゃう人は見た事ないとすら思ってしまいますね!!
やっぱりゆうゆうは天使ですね!!
天使といっても「よく食べる天使」ですけど・・・(笑)

本記事は過去記事の再編集&再構成記事です。
たまにこうした事をさせて頂くのは、もちろん単に管理人のネタ切れという事もあるのですけど(汗・・)
過去記事の中で、管理人が結構気合を込めて無い脳みそを振り絞って書かせて頂いた記事なのだけど、
とてつもなく反応がうすかったりスルーされてしまった記事もあったりして、そのままにしておくのもなんか元の記事が
ちょっと気の毒・・という事もあったりしますので、部分的に加筆修正をさせて頂き、改めて掲載をさせて頂きたいと
思いますので宜しくお願いいたします。


日本においては古今東西より「かぞえうた」みたいなものが民謡・流行歌のような形で庶民を中心に
歌われてきたと思うのですけど、私的には「ひとつとせぇ~」といったフレーズのかぞえうたを聞くと、何となくですけど
この親しみやすさのゆえに「なつかしいなぁ・・」と感じますし郷愁みたいなメランコリーみたいなものを
感じたりもします。

日本における「かぞえうた」とは、古くは降神の儀式の際の呪言として用いられたと言われていますけど、
東方Projectの世界でも博麗神社のすてきな巫女さんでもある霊夢がたま~にですけどそうした降神の術を使っていたりも
しましたけど、同じく降神の術を使っていた綿月依姫と合わせても、そうした「かぞえうた」のような祝詞・呪言は
使っていなかったと思います。
そうした降神の儀式での呪言自体、幻想郷でも外界でも既に使用されなくなりつつあるという事なのかもしれないですね。

日本における「かぞえうた」は、言葉遊び的な要素もある思います。
たとえば一をひとつと読むのを人という言葉に置き換え押韻し、歌詞を紡いでいくという手法もありますし、
そうした韻を踏むような高度なものではなくて、数をリズムよく数え上げるための歌として親しまれている手法もありますし、
後者の場合は童歌として歌われた場合、手毬・御手玉・羽根突と組み合わされて日本各地に広まっていったようにも
思われます。
そしてこうしたかぞえうたは時代と地域を超えて庶民を中心に歌われ継がれていき現在に至っていると思いますし、
そして現代では現代に合わせた形のこうしたかぞえうたがあるのかなぁ・・とも思ったりもします。

こうした「かぞえうた」の一例として幾つか記させて頂きますと・・・

1.いちじくにんじん

「いちじくにんじん」は、手まり歌、羽子突き唄、おはじき歌などとして古くから親しまれてきた日本のかぞえうたです。
1はイチジク、2はニンジン、3はサンショウ(山椒)、4はシイタケ(椎茸)といったように、
数字の読みと語頭が一致する名前の食材や植物などが順番に歌い込まれていく典型的なかぞえうただと思うのですけど、
この中で歌われる食材や植物の中には、普段あまり聞きなれないものもいくつか登場するのが大変興味深いものが
あると思います。
例えばですけど「むくろじゅ(無患子)」とは何なのかと言うと
ムクロジ科の落葉樹で、果皮には多量のサポニンが含まれ、かつては石鹸として洗濯などに珍重されていたそうですけど、
現在ではあまり馴染みがないですよね・・
「はつたけ(初茸)」は、特に関東圏で親しまれていた食用キノコの一つで、
炊き込みご飯にしたり、味噌焼き・しょうゆ焼き、吸い物や煮物など、幅広い料理法で食されるそうですけど、
私もこの食材見た事も聞いた事もないですね・・

2.いっぽんでもにんじん

これは昭和の頃にかなり流行りましたね!
このかぞえうたをご存知の方は立派な昭和育ちと言えるのかもしれないですね・・(笑)
歌っている方は今現在も大活躍中であの「胡散臭さ」がいい味を出しているはなぎら健壱でしたね!
ちなみにこの歌は、昭和の頃の一大流行歌となった子門真人の「およげ!たいやきくん」のB面の曲でもありました!
というか、レコードだのB面だの言われても平成世代の皆様は「なにそれ・・!?」という感覚なのかも
しれないですね・・(汗・・)

一本でも 人参
ニ足でも サンダル
三そうでも ヨット

一本・二足・三艘…と物の数が1つずつ上がると共に単位も変わる巧妙な歌詞は、子供だけでなく大人にも
大うけだったと思います。
およげ! たいやきくんと山口さんちのツトムくんとかいっぽんでもにんじんは、当時小学校の管楽器クラブに所属し
パーカッションを担当していた私も、発表会とか学芸会で何度か演奏した記憶があります。







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3.大ちゃん数え唄

これはアニメ「いなかっぺ大将」の主題歌でして、
軽快なアレンジのかぞえうたとして、アニメソングとしては今も不動の人気曲だと思いますし、この曲は今現在でも
カラオケ店の曲のメニューの中にもごく普通に入っています。
当時これを謳われていた吉田よしみとは現在の天童よしみです!
天童よしみは当時16歳で、この歌がデビュー曲とのことです。

一つ人より力持ち
二つふるさとあとにして
花の東京で~腕試し~
三つ未来の大物だ
大ちゃんどばっと丸裸~、てんてん、てんーかのーい~なかっぺ~

この歌詞はかぞえうた形式になっていてとっても親しみやすかったですね!

いなかっぺ大将に出てくるニャンコ先生もとてもすてきな味を出されていたと思います! (笑)

「ニャンコ先生」というと、現在では「夏目友人帳」に登場するあのブタネコ先生の方がはるかに知名度はありそうなですね!

ニャンコ先生」なのですけど、風 大左衛門(通称、大ちゃん)に「キャット空中三回転」を伝授し、
大ちゃんの夢である一流の柔道家になる事に向けて日々奮闘するというのが「いなかっぺ大将」の大まかな方向でしたけど、
大ちゃんの「ずっこけな日々」に毎回毎回付き合わされるのだけどニャンコ先生自体もノリノリというのが楽しかったですね。

このアニメには、菊ちゃん・花ちゃんという美少女も登場していましたけど、大ちゃんに一方的に恋心を示す
トンマルキという女の子もいたりして、この娘もいい味出していましたよね!
だけどトンマルキ以上に強烈な個性を出していたのは西一でした!
西一(にしはじめ)は大阪出身の関西弁で喋るドケチで嫌味ったらしくて性格が極悪で
いつも意地の悪い事ばかりたくらんでいるという印象でしたけど、
何か、このアニメと西一のせいで、子供の頃は
「関西人=ドケチで性格が悪くて意地悪」みたいな妙なイメージがあったものです・・(汗・・)
関西方面の皆様、どうもすいませんです・・(滝汗・・)


4.ハゲの歌

埼玉県の某・元国会議員先生のあの「このハゲーー!」によってハゲという言葉は随分と昨年は光が
当たったものですね・・(苦笑・・)
だけどそうしたハゲに関する数え歌が、なんとあのボーカロイド楽曲にあったりもします。

初音ミクが歌っている「ハゲの歌」がそうなのですけど、三つ、三日月ハゲがある~というように
ハゲに特化した歌詞のこのボーカロイド楽曲も、よく考えれば数え歌なのでした(笑)


5.1970年代に流れていたパロマの炊飯器のCM

1970年代の日曜の昼間の時間帯に放映されていた「家族そろって歌合戦」という番組の中で
頻繁にパロマ炊飯器のCMとして流れていて、これがかなり長大な「かぞえうた」みたいな感じだったと思います。
一番最後の歌詞が「十でおしまい、鶏のメシ~」となっていて、ここでアニメのニワトリがぐわっぐわっと大騒ぎし、
「やっぱりやめてぇ~、とろろめし」というオチで終っていたと思います。

八はやっぱり パロマのご飯
九でクリクリ 栗の飯~
十でおしまい 鶏の飯~~
 
やっぱりやめて とろろ飯~~~
ご飯炊くなら パロマだよ~~~♪

うーーむ、このほのぼの感はやっぱり「昭和のCM」そのものであり、昭和レトロですね! (笑)

「やっぱりやめて」でホッ・・としてニコニコするニワトリがとっても可愛かったのが大変印象的でした! (笑)


さてさて、こうした「かぞえうた」ですけど、これがなんと全日本吹奏楽コンクールの課題曲でも
このすてきな素材が使われていた事もありましたね!

1978年の吹奏楽コンクールの課題曲は4曲ありましたけど、
極端なほど課題曲A/ジュビラーテに人気が集中していました。
あまりにもAに人気が集中し過ぎるせいでA以外の課題曲Cとか課題曲D/行進曲「砂丘の曙」を選ぶチームも少なく
何か気の毒な感じもしました。
(課題曲B/カントにいたってはなんと全国大会では演奏団体ゼロです!)
課題曲C/ポップス変奏曲「かぞえうた」は、もしも他の年ならばもう少し取り上げるチームも
増えただろう事を考えると何か勿体無い気はしますね・・・

この課題曲C/ポップス変奏曲「かぞえうた」は、日本の古き民謡というか童謡の「かぞえうた」をベースにしています。
最近では、ミスチルとかポンキッキーとかみんなの歌とか色々とアレンジされているみたいですね。
何か私は、「かぞえうた」というと、やはり
「ひとつとーせー」みたいな歌詞が思い浮かびますし、上記で書いたようないなかっぺ大将とか
いっぽんでもにんじんの方がより親しみやすさを感じたりもします。

この課題曲は、楽譜の指定上では、エレキベースとかドラムセットが使われていますけど
実際のコンクールでは、エレキベースは使用されたのかな・・・??
自衛隊の演奏では、この曲を聴くとバンバンエレキベースが響いていますけど
当時のコンクールの実況録音を聴いても、ベースの音は感じないのですね。
この課題曲はポップス調なのですけど、出だしは意外にゆったりとした感じから開始されます。
コルネットのソロが実に渋いのが大変ポイントが高いと思います。
全体として「かぞえうた」の「ひーとつとーせー」のフレーズが結構頻繁に引用されますし
ドラムがかなり活躍しているのが印象的です。
とてもコンクール課題曲とは思えないほど楽しさが溢れていますし、
楽しいだけではなくて、何か大人の風格と言うか「大人の洒落っ気」みたいな要素も感じたりします。
作曲者の岩井氏は、この課題曲以外にも
1972年の「明日に向かって」とか76年の「メインストリートで」とか89年の「すてきな日々」みたいな
楽しい課題曲を後世に残してくれていますが、
このポップス変奏曲「かぞえうた」ほど洒落っ気というのかお茶目な要素を感じる曲はないですね。
本当に素晴らしい課題曲だと思いますし、後世に受け継がれていき演奏され続けて欲しい曲の一つだと思います。

1978年というと、私自身、中学に入学し吹奏楽部に入部し、
少しは楽器が吹けるようになった6月頃、初めて全体合奏に参加した曲が
実はこのポップス変奏曲「かぞえうた」だったのです。
だからその意味でも、なつかしい曲ですし、この曲を聴くたびに
楽器を初めて間もない頃の不安感とか楽しさとか当時の事が頭に思い浮かびますね・・・
だけど、結局当時の吹奏楽部の顧問が、
「いやいやコンクールの課題曲にこうしたふざけた曲は相応しくない・・・」と洒落が分からない事を
言い出し、結局課題曲はAのジュビラーテに変更したため
この素敵な課題曲でのコンクールデビューは幻となってしまいました・・・
この年の自由曲は、チャイコフスキーの「スラブ行進曲」でしたので
ジュビラーテと合わせて、初心者には辛いつらい選曲だったと思います。

このポップス変奏曲「かぞえうた」には、素晴らしい名演が残されていますね。
断トツなのは、やはり瑞穂青少年吹奏楽団だと思います。
この演奏は、正直プロ顔負けの演奏ですし、今聴いても色褪せることがない素晴らしい歴史的名演です。
だけど瑞穂にとってはこれが最後の全国大会になってしまい、とても惜しまれるものがあります。
他にはブリジストン久留米の大人っぽい演奏も印象的ですね。
中村学園もこの年全国初出場でしたけど、課題曲はこのかぞえうたでした。
この中村学園の課題曲の演奏を聴くと分かるのですけど、
前半部分のゆったりとした長いフレーズで、ブレスごとに奏者全員の「すーーーっ」という呼吸音が
はっきりと録音にも残っています。
なるほど、「腹式呼吸」の大切さを説いていた中村学園の松澤先生らしい演奏ですね・・・(笑)
本日はバレンタインです!

私が中学生~大学生の頃のバレンタインと今現在のバレンタインは随分と様相が変ってきているようにも
感じられたりもします。
今現在のバレンタインって、昔のような義理チョコも随分と減ってきているような感じもありますし
(男性サイドの視点で言うと、本命とか大好きでもない女の子からお情けでチョコ貰っても嬉しくも何ともないですね・・汗・・)
何よりも「友チョコ」みたいに女の子同士でチョコをプレゼントしたり、はたまた「自分へのご褒美」という事で
たまに高級チョコをいつも頑張っている自分へのプレゼントという事で、いわば自作自演という要素も大分増えたのかなぁ・・
みたいなイ印象もあったりします。
昭和の頃のバレンタインって、よく漫画のネタにもされていましたけど、彼女もいなくてさらには義理チョコすらも貰えそうな
相手もいなくて、一人さびしく悶々とバレンタインを過ごし、
モテ男子が女の子からたくさんチョコを貰っている光景を見て「こんちくしょう・・!」と焼きもち妬いているみたいなシーンとか
恥ずかしがり屋の女の子が大好きな男の子にチョコを渡す勇気がにくてやはり悶々としているみたいな事も
あったのかもしれないですけど、特に高校時代が男子校だった私にはあんまり縁か無い世界だったのかも
しれないですね・・・(汗・・)
これは以前も書きましたけど、私は吹奏楽部でずっとクラリネットを吹いていて、当時も今現在も吹奏楽部で
男性がクラリネットを吹くという事は大変珍しい光景であり、事実、私が中学と大学の頃のクラリネットパートは、
毎年毎年男性奏者は私一人だけで残りは全員女の子という「女の子の秘密の園」でもありました。
そういう時の男の子って、私も典型的な事例でしたけど、大勢の女の子の中に埋もれてしまい、キャラが段々と中性化
されていってしまい、周りの女の子も私を見る時って「異性」として見るよりは「同性の子」みたいな感じで見られる事が多くて、
確かに女の子と自然体でぺちゃくちゃ色々とお話は出来ましたけど、「モテた・・」という体感はほぼ皆無でしたね・・(汗・・)
だからそういう時のバレンタインって、パート内の女の子全体から義理チョコみたいなものを一個頂けただけで
個別にはそうした美味しい話はあんまりなかったですね・・(泣・・)

それにしても最近では、クリスマス・バレンタインは勿論の事として、例えばハロウィンの風習の定着化だの
なんだか随分と日本も欧米化してきたもんだと・・と感じることも多々あったりもします。
「クリスマスとか何か予定はないの・・?」とか「ハロウィンで仮装する予定はないの・・?」とか
「バレンタインのお礼は・・?」みたいな事を聞かれる事もたまにあったりもするものですけど、
そんな時、私の口から例によってテキトーな言葉がポンポンと飛び出てしまい、
「いえいえ、うちは仏教徒ですから、クリスマスやバレンタインみたいな西洋の行事には興味ないんですっ!」
みたいな事を結構言っていたような気がしますね・・(笑)
ちなみに私は別に仏教徒でもなくて特に宗教関係の信者ではないです。
宗教等に特段関心も無い私ですけど、神社のお詣りだけは定期的にさせて頂いており、もしも本当に可能ならば
霊夢の博麗神社と早苗さんの守矢神社にお詣りできる機会があれば、
是非参拝させて頂き、特に霊夢の貧乏神社に出来るだけ多くの(?)お賽銭を放り投げてあげたいものですっ!(笑)
だけどクリスマスとかバレンタインとかハロウィン等の西洋のイベントが面倒くさい場合は
「うちは仏教徒ですから・・」というフレーズは誤魔化すのにはいいのかもしれないですね! (笑・・)
そんな事を言っていたら、以前はバレンタインの時には義理チョコの一つぐらいはうちの奥様から頂けていたものてすけど、
最近はそれすらもなくなってしまいました・・(汗・・)
「あれーー、今年のバレンタインは・・!?」と以前聞いたのですけど、彼女の答えは言うまでもなく
「うちは仏教徒ですから・・」というものでした・・(汗・・)
そうそう、プリキュアの世界で「仏教徒」=「ブッキョウト」というと、4代目プリキュアの「フレッシュプリキュア」に登場する
山吹祈里=キュアパインの魅力に陥落してしまった人たちという意味でもありますけど、
うちの奥様はプリキュアで言うと、ミルキィローズ・パッション・サンシャインのファンでもありますので、
彼女が「ブッキョウト」と名乗る資格はないのかもしれないですけど・・・(汗・・)

そうしたバレンタインの中で私の遠い昔の甘酸っぱい思い出話と言うと・・・
別に自惚れているつもりはないのですが(汗・・)、中学の頃の私って吹奏楽部内では前述の通り、クラリネットパートは
「女の子の園」という感じでもあったのですけど、そんな私の事でも私の事を一方的に「好き!!」みたいに
言ってくれる女の子もいたのですけど、別に好みのタイプでも無かったので放置状態になっていたのですけど(汗・・)
その子が多分ですけど、バレンタインの日に勇気出してこんな私にチョコを渡してくれたと思うのですけど、
当時の私はデリカシーのかけらもないどうしようもないバカ男でしたので、そんな彼女の想いには全く気が付かずに
「お――、お前の事を野球部のSという男子が好きという噂が充満してるぞ! よかったねー
そんなお前でも好きと言ってくれる男子が出てくるなんてさぁ― チョコはそのSに渡しておけばいいじゃん!」
なんて言った瞬間に、廊下の公衆の目前でその娘から思いっきり平手打ちを食らってしまい
「ばかぁーーーー!!」なんて思いっきり泣き叫ばれてしまい、その時、自分自身の
決して言ってはいけない失言に気が付いたものでした・・・(滝汗・・)
うーーむ、デリカシーが無いのは、今も昔も変わらないといったところなのでしょうか・・・
私は、ハピネスチャージプリキュアのめぐみの事を「鈍感娘」なんて言う資格は全く無いと言えるのかもしれないですよね・・
あれは・・・まさに私の大失言でした・・・(泣・・・)

ま、人生色々、恋愛もいろいろと言った感じなのかもしれないですね・・・(汗・・)














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今年もまたまたコンビニではバレンタイン企画は盛りだくさんですし、アニメ作品等とバレンタインのコラボキャンペーンは
既に定番となりつつありますね!
今年はローソンでは既に当ブログでは登場済ですけど艦これのバレンタイン企画が展開されていましたし、
ファミリーマートでは上記画像のようなけものフレンズとのコラボが展開されておりました。

艦これは今回のバレンタイン企画は目玉は翔鶴お姉さまという事もあり、ローソンでは早々に配布完了となる店舗が
多かったと思いますけど、けものフレンズは私の目にはなんとなくですけど、今一つ盛り上がらないし、
店頭から配付商品が無くなるのが随分と遅い・みたいな雰囲気も感じたものでした。

1月30日より本日2月14日まで全国のファミリーマートにて「けものフレンズ バレンタインキャンペーン」が実施されていました。
「えー、またまたけもフレ・・? さすがにちょっと飽きたのかも・・?」とついつい感じてしまうほど、
けものフレンズとのコラボ企画は正直お腹いっぱい状態でありますし、最初と二回目のチャームポイントキャンペーンの際は
けものフレンズの一番人気キャラのサーバルちゃんが早々に店頭から消えるなど、けもフレ人気を物語っていましたが、
さすがにこれだけコラボ企画が続くと、「二匹目、いやいや五匹目のドジョウはいないのかも~」と皆さん感じているのか、
今回のバレンタインキャンペーンは上記で記した通り、どの店舗に行っても景品は余裕で残っているという感じでした。

さすがに短期間でキャンペーンをやり過ぎたという事なのかもしれないですし、けもフレのアニメ第二期を巡る
監督降板等のゴタゴタに嫌気を差してしまったファンも多いというのかもしれないですね。
今回のキャンペーンは、対象のお菓子3個以上購入でアクリルキーホルダーが一つ貰えて、
対象のお菓子1個以上購入でメッセージカードが一つ貰えるというのが主な内容です。
今回ですけど、さすがにサーバルちゃんは短期間でキャンペーン展開しすぎたせいなのか、店頭でもそれほどさばけていない
感じで、その代わりにサーバルちゃん以外のキャラ・・例えばアライグマとかフェネックの方に人気が移っているようにも
感じられたものでした。

私は今回はメッセージカードだけに留めておきましたけど(バレンタイン企画は艦これの翔鶴お姉さまでおなかいっぱいです!)
やっぱり可愛いかわいいサーバルちゃんを選んでしまいますよね・・
しかも今回はピンク色のサーバルちゃんですので、より可愛らしさがUPしているようにも感じたものでした!









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さてさて・・ここからは既に恒例になっているのかもしれないのですけど、
dream fantasy の管理人様のアミグリさんの
素敵なイラストのご紹介コーナーです!
上記がけものフレンズのバレンタインキャンペーンという事で「獣耳」が注目であるという事で、
アミグリさんが描かれたオリジナル作品の獣耳関連の作品を取り上げさせて頂きたいと思います。

上記の作品はアミグリさんが2012年10月に描かれた「ねこみみパーカー」とタイトルが付けられた作品です。

アミグリさんのイラストって、東方キャラでもそうなのですけど、たまにですけどこうした
可愛いにゃんこの「猫耳」が登場する事があり、これがとっても可愛いと思います。
早苗さんとかルーミアなどの猫耳がとっても可愛かったですね!

さてさてこちらのオリジナルの女の子もとってもかわいいと思います。

アミグリさんが最近描かれた猫耳っぼいパーカーというと「アズールレーン」のエレバスが大変印象的であるのですけど、
エレバスは死神っぽい雰囲気も多々あり、全体的にはダークで悪魔っぽい雰囲気もあるのかと思います
それに対してこのオリジナルの女の子は、そうしたダークっぽい雰囲気は微塵もなく明るい雰囲気に溢れていると思います!
このオリジナルの女の子のすらっとした雰囲気がとても可愛いですし、やはりネコ耳のパーカーは
10代の女の子の特権なのかもしれないですね! (笑)

「魔法つかいプリキュア」においても変身前の魔法学校の制服の上にこうした「ねこみみパーカー」を着ている事も多々あり、
あの衣装もとても可愛かったと思うのですけど、
アミグリさんが描かれるこの女の子のねこみみパーカーも負けず劣らず可愛いと思いますね!

それとアミグリさんの作品で女の子のズボンというのもどちらかというと珍しい部類に入ると思います。それだけに
貴重なオリジナル作品と言えるのだと思います。








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続きましてアミグリさんが2016年2月に描かれた「デデンネにチョコをあげてみた」と題されたとってもかわいい
テデンネです!
そしてこの作品の dream fantasyでの掲載は
2月14日でもありますので、
アミグリさんがバレンタインにテデンネにチョコをプレゼントしてあげて、テデンネがそれを貰って嬉しそうに
もぐもぐと食べているシーンが目に浮かびそうな作品だと思います!
そしてチョコをいっぱい食べたらなんだか眠たくなってしまい、アミグリさんにひざまくらして貰ってすやすやと爆睡しているような
微笑ましい雰囲気が伝わってきて、見ているだけで
「デデンネ~アミグリさんからチョコ貰えてよかったねぇ~!」と声を掛けたくなるようなハッピー感に溢れていると
思います!!

このデデンネのまるっこい雰囲気に心から癒されますし、やっぱり人ってまるっこいものを見るとなんだか安心してしまうという
感じなのかもしれないですね~(笑)

上記のアミグリさんが描かれたオリジナルの女の子とデデンネはその権利は全てアミグリさんに帰するものであり、
当ブログにおける転載とご紹介は事前に全てアミグリさんからご了解を頂いたものであり、
アミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。

アミグリさん、本当にいつも素敵なイラストの転載を快諾して頂きありがとうございます!!

今度の日曜日の「アミグリさんが描かれたフランちゃん特集」は、五週に渡って展開をさせて頂きました
「アミグリさんが描かれたフランちゃん特集」のグランドフィナーレでもありますし、
またまたすてきなフランちゃんがたくさん登場してきますので、是非ぜひ今度の土日も当ブログにお立ち寄りして頂けますと
とっても嬉しいです!

そして当ブログだけではなくて、アミグリさんのブログ dream fantasyにも是非一度お立ち寄りして頂きたいと思っています。
アミグリさんのブログの方も何卒宜しくお願い申し上げます。

そして・・・来月にはアミグリさんのお誕生日やdream fantasy
の開設10周年記念も間もなく到来します!
当ブログでは昨年・一昨年に続きまして、ささやかなものですけど、そうした「アミグリさんおめでとー!」企画をさせて
頂きますので、こちらの方も何卒宜しくお願いいたします!
「艦これ」鎮守府バレンタイン♥二〇一八キャンペーンは、明日2/14のバレンタインまでとなっていますけど、
艦これファンの皆様は大変お熱いものを毎回お持ちのようですので、こうした季節キャンペーンを展開しても
大抵の場合5日程度で配布終了とかキャンペーン完了となってしまうケースがほとんどですね~!
店内掲示にも「先着数量限定のため、景品がなくなり次第終了となります」と明記されていますけど、ローソンコラボの中でも
艦これイベントに関しては、ごちうさ・冴えない彼女の育て方などに比べてもなくなり方が早いね・・と感心するばかりです!
昨年夏頃に「キラキラ☆プリキュアアラモード」とのコラボキャンペーンをやっていた時期もありましたけど、
先日その時のクリアファイルが「在庫処分!」と銘打たれていて半額で叩き売りされていました・・

本日は2月13日と言う事で本来でしたら、キャンペーン終了の一日前と言う事で
「まだの人は急いでローソンにGO!」と申し上げたいのですけど、実態はキャンペーン開始から3~5日程度で配布完了
というのがほとんどと言うのはやはり艦これ人気の高さを示唆していると思います!

「艦これ」鎮守府バレンタイン♥二〇一八キャンペーンのメインは、
コラボキャンペーン中に対象商品のお菓子を三個以上購入すると、「艦これ」鎮守府バレンタイン艦娘クリアファイル全二種の内
一枚をプレゼントして貰えるという事と
同じくコラボキャンペーン中に対象商品のドリンク剤3本以上購入すると、艦娘ミニタペストリー瑞鳳【ローソン制服mode】を
1個プレゼントして貰えるという事がメインでした。

先週の記事で書いた通り、私はキャンペーン初日に翔鶴お姉さまのクリアファイルをゲットし、
そしてその翌日には瑞鳳のローソン制服modeのミニタペストリーをゲットしました。
本記事は、瑞鳳のローソン制服modeのミニタペストリーについて簡単にレビューさせて頂き、
後半に瑞鳳のフィギュアレビューの再転載とアミグリさんが描かれたとってもかわいい瑞鳳のイラストを再転載させて
頂きたいと思います。

















こうしたコラボキャンペーンを見るたびに感じるのですけど、艦これに限らず言えることなのかもしれないですけど、
確かにキャンペーン限定グッズとか先着順締め切りの配布グッズももちろん「欲しいよなぁ・・!」と感じさせるものばかりでは
あるのですけど、
一番欲しいのは店の前に設置されている「のぼり」なのかもしれないですね~!

あれ・・キャンペーンが完了したらどうしているのかな・・?

本部に返却するのか廃棄処分になるのか店で保管となるのかは私もよく分からないのですけど、
あののぼりって「これ、是非譲って下さい」とお願いしたら譲ってくれるものなのかな・・?

今回の「艦これ」鎮守府バレンタイン♥二〇一八キャンペーン の「のぼり」は翔鶴お姉さまと瑞鶴の姉妹の私服モード
なのですけど、キャンペーン中にローソン前を通る際にあの翔鶴お姉さまののぼりを見るたびに
「本当に美人のお姉さまだよねぇ・・最高にかわいいよね!」と感じてしまったものでした! (汗・・)

そうそう、改めてですけど先ほどからローソンでのキャンペーンと記していますけど、全てのローソンの店舗で
この艦これキャンペーンが展開されている訳ではなくて、店によってはこの艦これキャンペーンをやっていないお店も
結構ありましたし、ナチュラルローソンとか100円ローソンではこの種のキャンペーンは一般的には展開しておりません。








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艦娘ミニタペストリー瑞鳳【ローソン制服mode】なのですけど、リポビタンD関連の栄養ドリンク剤を3本以上購入すると、
一つ箱に入ったこの瑞鳳のミニタペストリーをゲットできます。
一番安いもので158円程度、高いものですと250~350円程度もするリポビタンもありましたので、
対象商品の栄養ドリンク剤と言っても価格的には結構差があるものなのですね。
私は当然節約と計画経済を遂行中の身ですので、一番安いリポビタンDという事になりますけど、私自身は普段は
この種のドリンク剤を飲む事はありませんので、こうしたコラボキャンペーンにおいて栄養ドリンク剤が対象商品となっている
時にのみドリンク剤を飲むという感じになっています・・(笑)

そうそう、そう言えば昨年夏に展開されていた「艦これ」鎮守府夏祭り 二〇一七(フタマルヒトナナ)キャンペーンの
ミニタペストリーの時も対象商品はリポビタンDでしたね・・(笑)
あの時は伊重巡洋艦「Pola(ポーラ)」でした!








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このミニタペストリーですけど、
サイズは18㎝×51.5㎝ですので、「ミニ」と表記されていますけど決してちびっこい仕様ではないと思いますし、
箱から出してこのミニタペストリーを組み立てる際、アクリル棒にタペストリーを挟むのが意外と面倒というのか、
冬場のせいもあるのですけど、タペストリーの鋭さに指を切ってしまい少し出血してしまいましたので、
多少の注意は必要なのかもしれないです。

この瑞鳳のミニタペストリーは早速ですけど、自室のドアに飾らさせて頂きました!

翔鶴お姉さまも凛々しくお美しい艦娘なのですけど、瑞鳳も凛々しくてキリッとした美しさが魅力的な艦娘だと思います。

そしてこうやってローソンの制服を身にまとった瑞鳳はとてもかわいいと思いますし、ローソンの制服がとてもよく
似合っていると思います。
私の大好きなポニーテールの髪型もやはりポイントが高いと思います!

ローソン制服を身に着けたアニメキャラというと、まどか☆マギカの鹿目まどかが最初に見た時のインパクトが
大きかったのですけど、ローソン制服のローラや瑞鳳もとってもかわいいと思います。

こんなかわいい制服娘がローソンにいたら、私は普段よく行くファミマやセブンイレブンに行くのは今すぐ止めて
ローソンに通い詰めるのかもしれないです・・(笑)







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上記は瑞鳳のミニタペストリーレビューでしたけど、フィギュアとしても瑞鳳はプライズ系ですけど改装前と改後にも
フィギュア化は既に実現されています。

改前と改の違いですけど「色違い」がその大きな相違点でして、改前は白装束と赤のズボンという
紅白の衣装が大きな特徴にもなっています。
改は全体的に緑の衣装でもって全体を統一しているようにも感じられます。
改前はなんとなくですけど、紅白の巫女さん衣装みたいな雰囲気もあるのかなと思います。
(改前の瑞鳳の雰囲気は、この後ご紹介&転載させて頂くアミグリさんが描かれた瑞鳳をご覧頂ければ幸いです)

上記の瑞鳳改は、緑色を基調とした弓道着のふわりと舞う袖の表現がすてきだと思います。

「瑞鳳です!改装後の服はどうでしょうか? また頑張ります!」みたいな瑞鳳のボイスが聞こえてきそうな
雰囲気があるようにも感じられそうですね。

改前の赤と白の巫女衣装風カラーの弓道着から、「改」に改修されて萌葱色&迷彩パターンの弓道着に衣替えし、 
全体的にはキリッ!とした凛々しさがフィギュアとしても十分に表現されていると思います。

瑞鳳は、艦装もローソン制服modeもどちらもとってもよくお似合いだと思います。








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さてさて・・ここからは既に恒例になっているのかもしれないのですけど、
dream fantasy の管理人様のアミグリさんの
素敵なイラストのご紹介コーナーです!
今回の作品は言うまでもなくアミグリさんが 2015年7月に描かれた瑞鳳です。

ちなみにこの時の瑞鳳は改前の紅白衣装ヴァージョンです。
(上記とのフィギュアとの違いもお楽しみ頂ければ幸いです!)

翔鶴お姉さまと瑞鶴は空母なのですけど、瑞鳳は軽空母という違いはあるにせよ、
瑞鶴と瑞鳳のいわゆる「ずいずい」は、同僚であった期間が長く最期も共にした史実が実はあったりもします。
ミッドウェー海戦にて赤城・加賀など正規空母4隻が撃沈され、
後に編成された新生機動部隊こと第三艦隊の主力を務めたのは、五航戦に所属していた翔鶴・瑞鶴の二隻と、
三航戦所属の瑞鳳であったという史実もあったりもします。
瑞鶴にとって瑞鳳は、翔鶴に次いで長い期間を共に過ごした戦友であり、
また瑞鳳の初代艦長が後に瑞鶴の艦長となったという縁もあり、
瑞鶴にとっての瑞鳳とは、お姉さまの翔鶴とは別の意味で「深い絆」があったと言えるのかもしれないですね。

そうした背景から考えても翔鶴-瑞鶴姉妹にとって「瑞鳳」の存在は大きかったと言えるのかもしれないです。

アミグリさんが描かれたこの瑞鳳は改前という事で紅白の巫女さんみたいな衣装が大変かわいいと思いますし、
紅白の鉢巻きをしめたポニ―テールがとっても可愛いと思います。
艦娘はどちらかというとミニスカートがとても眩しい御方がとても多いのですけど、
瑞鳳は大変珍しいことにそうした超短めスカートではなくて、袴・もんぺを着用しています。
瑞鳳の袴は太股で二股にして留めてありますが、これはズボンタイプの馬乗袴なのかな・・?

空母組はほとんどがミニスカ袴なのですけど、一部は正規の長い袴タイプの娘達がいたりもします、
鳳翔、飛鷹&隼鷹、そして瑞鳳の4名がそうしたタイプなのだと思われます。
鳳翔と飛鷹はスカートタイプの行灯袴なのに対して、隼鷹は馬乗袴というのは判明していますけど、
恐らく瑞鳳も馬乗袴ではないのかな・・・?と推察もされそうです。

アミグリさんが描かれた瑞鳳はそうしたもんぺ・袴という珍しいいでたちを大変丁寧に描かれているのが大変印象的です。
スカートではなくて大変珍しいズボンというかもんぺを着用しているのですけど、
アミグリさんが描かれた瑞鳳はそうした珍しさを大変丁寧に描かれているのが大変印象的です。
そしてとっても可愛いです!
上記のフィギュアはどちらかというとキリッとした凛々しさの方がより強調されているようにも感じられますが、
アミグリさんが描かれた瑞鳳は「可愛らしさ」を全面に出しているのが一つの大きな特徴なのだと思います。

たけど、瑞鳳というと誰が何と言っても
「お昼です!提督、お弁当広げましょ♪私の作った玉子焼き、食べるぅ?」 というあのボイスに尽きると思います!! (笑)
ちなみに上記イラストのタイトルは、「「私のつくった玉子焼き、食べるぅ?」でした(笑・・)

瑞鳳が作ってくれる卵焼きは私も是非是非食べさせて頂きたいですっ!

そして瑞鳳のポニーテールもアミグリさんはとってもかわいく描いてくれていて、ポニーテール好きの私は
アミグリさんに「ごちそうさまです! ありがとう!」とお伝えしたい気持ちで一杯ですね!

上記のアミグリさんが描かれた瑞鳳はその権利は全てアミグリさんに帰するものであり、
当ブログにおける転載とご紹介は事前に全てアミグリさんからご了解を頂いたものであり、
アミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。

アミグリさん、本当にいつも素敵なイラストの転載を快諾して頂きありがとうございます!!

今度の日曜日の「アミグリさんが描かれたフランちゃん特集」は、五週に渡って展開をさせて頂きました
「アミグリさんが描かれたフランちゃん特集」のグランドフィナーレでもありますし、
またまたすてきなフランちゃんがたくさん登場してきますので、是非ぜひ今度の土日も当ブログにお立ち寄りして頂けますと
とっても嬉しいです!

そして当ブログだけではなくて、アミグリさんのブログ dream fantasyにも是非一度お立ち寄りして頂きたいと思っています。
アミグリさんのブログの方も何卒宜しくお願い申し上げます。

振り返ってみると、ここ何年も普通の散髪屋・床屋で髪を切ったことないですね。
その理由は街の普通の理容店は一回の散髪で3000~4000円近くも取られることが多くあまりにも「高い!」というのが
大きいと思います。

15年前辺りは、髪を切る場合、普通の床屋に行き、大抵3500円前後取られていましたけど
ある時、駅前に「2000円カットハウス」というものを見つけ一度切ってもらったら、
普通の床屋と全然変わらない内容なのに2000円という価格でしたので、「へー、すごいじゃん!」と思っていたら
今度は1500円カットハウスが出てきたと思ったら「1000円カットハウス」が至る所に出店し全国的展開をしていったら、
気が付いてみれば、普通の床屋さんには全くいかなくなってしまったという感じでもあります。

そうやって1000円カットハウスが大きく伸びてくると既存の床屋さんも何か対策を打たないといけないのかもしれないですね~

そう思っていたら、うちの近所ではないのですけど「理容店オープン」というちらしがポストに入っていて、中身を見てみたら、
価格は税込み2000円で、散髪・シャンプー・髭剃り・肩の簡易マッサージ30分以内に全ての作業を完了させるという
内容でした。
1000円カットハウスですと当然ながらシャンプー・髭剃りはやってくれないのですけど、2000円でそれもやってくれて
最後に肩のマッサージをやってくれるならちょっと魅力的なのかも・・?と感じて「一度ぐらいはためしにやってもいいのかも・・?」と
思って丁度髪も大分伸びてきましたので、先日そのちらしの店に行ってきました。
そうですねぇ・・結論から書くと「シャンプーや髭剃りは自分でもできるし、簡易マッサージといっても自分で
セルフマッサージやった方が気持ちいいし、1000円カットハウスでも全然支障がないじゃん!」と再認識をさせられるものでした。

だけどこうやってたま~にですけど他人の髪を洗ってもらうのもなんだか気持ちはいいものですね~
(ちなみにですけど、世の中には絶対に自分の髪を他人に触らせたくないという人もいて、実はうちの奥様がその典型でして
彼女は美容院に行くのすら大変嫌がっている人です・・)

床屋・美容院に行くとよく店員さんが「どこかかゆい所はありませんか?」と聞かれることが多いのですけど、
あれって例えば20代~30代の年頃の女の子がそうした問いかけをされたとしても15対85の割合で
かゆい所を伝える対かゆい所を伝えないという事になるとの事で、要するにほとんどの年頃の女の子は
店員さんから「どこかかゆい所はありませんか?」と聞かれても例えかゆい所はあったとしても「特にないです・・」と言う子の
方が圧倒的に多いと言う事なのです。
だけど面白いもので、これは最近とあるラジオの番組で聴いた話なのですが、
同じ質問に対して関西のおばちゃんたちは「ぎょうさんあるでぇ~」とか何とか言って店員さんに
「はいちょいと右、そのちょい下・・違うねん、そこやないやろ・・もうちっと上やねん・・」みたいに言うのかもしれないですね・・(汗)
多分関西のおばちゃん達は「同じ価格やねんからちょっとでも元を取らないともったいないわぁ~」と思っているのかも
しれないですね。
一方東京近郊のマダムの皆様たちは、そうした事を聞かれたとしてもほとんどの方は「いえいえ、特にないです・・」と
答える事が多いとの事らしいです。

うーーむ、こういう所にも関東と関西の違いがあるのかもしれないですね・・

実際痒いところがあっても中々「××がかゆいです」なんて言いだしにくいですし、こういうのってなんか照れますよね・・
それにかゆい所って説明もしにくいですよね・・(笑)

だけど店員さんがシャンプーの時に聞いてくる「かゆいところはありませんか?」のセリフには
実はそれなりの意味があるそうです。

一つは、客さんと円滑にコミュニケーションを取ろうとする美容師さん達の気遣いであり、
二つ目は頭皮に傷や湿疹などが出来ていないかチェックするために遠回しに使うような表現であり、
三つ目は、美容院・床屋で使っているシャンプーがお客さんの頭皮に合っているか確認するためにも使われる事も
多々あるとの事です。

うーーむ、こういう所にも日本の「すてきなおもてなしとか気配りという接客」が表れているのかもしれないですね。

ちなみにですけど、冒頭で話したそのシャンプーもやる2000円理容院にて、とある結構年配のおじさんが
若い店員さんに「どこかかゆい所はありませんか・・?」と聞かれたところ、なんとそのおじさんは
「あるけど教えてあげない・・」みたいな事を言っていて、その店員さんを大変困惑させていました・・(笑)











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艦隊これくしょんに登場する艦娘たちは、軽巡洋艦・重巡洋艦・空母・戦艦・潜水艦など色々な種類の艦娘たちが
いるのですけど、この中では「駆逐艦」に相当する艦娘の人数の多さと個性の際立ちは
艦娘の中でも特に際立っていると思います。
戦闘・遠征・支援艦隊・ルート固定など、艦これにおいて駆逐艦娘の存在は提督にとって無くてはならない存在だと
感じます。

そうした駆逐艦の中でも特に際立って異彩を放っているのが第六駆逐隊なのだと思います。
そしてこの第六駆逐隊に所属している艦娘が、一番艦の長女の暁で、二番艦の次女の響で、三番艦の三女の雷で、
四番館の四女の電なのです。

数ある部隊の中でも第六駆逐隊がクローズアップされる要因として、

1.元絵の絵師・声優・制服・等身が統一された姉妹艦
2.お互いに仲が良い描写が多い
3.4人でのグッズ展開がある
4.四姉妹の艦娘が単独ではなくて4人姉妹セットとして同時に活躍する場面が大変多い

といった事が挙げられると思いますし、何よりも一番大きな要因が、この四姉妹が揃いも揃って艦娘屈指の
ロリ的な幼い可愛らしさを誇っていて、特に三女の雷(読み方はいかづちであって、決してかみなりとからいではありません・・)と
四女の電(読み方はいなづまであって「でん」ではありませんのでご注意を・・)の二人の雷電姉妹の
幼女的なロリ可愛らしさは艦娘の中でもかなりの人気を誇っていると思われます。

TVアニメ第6話「第六駆逐隊、カレー洋作戦!」の物語は、「鎮守府」で毎年おこなわれるカレーライス大会で、
栄えある優勝を目指してみんなで頑張ろうというのがストーリーの概要です。

魅力的なレディーを目指す暁お姉ちゃんや、皆に称えられると妄想が膨らんだ三女の雷は、
ぜひカレーライス大会で優勝したいと闘志を燃やし、カレーライス作りの特訓をはじめていきます。
カレーライス大会は、赤城・金剛・瑞鶴・足柄などの強敵が多数出場し、優
勝は難しいと思われましたが、審査員の長門が辛いのが大の苦手であったため、
甘口カレーをつくったっぽい「暁型」が見事優勝を果たしたというのが主な第六話の概要です。

優勝に至るまで、鍋を火炎放射器で黒焦げにしたり、暁と雷が喧嘩したり、電が泣いてしまったりと色々とありましたけど、
最後は四人仲良く優勝を飾ることができ、笑顔で抱き合ってハッピーエンドを迎えていたのは
見ている私達にもヒヤヒヤものではありましたけど大変微笑ましいものがあったと思います。

そうしたカレー話の中で、この四人のロリ駆逐艦娘たちがお風呂に入ってシャンプーをしているシーンがあり、
これがまたいかにも「小学生みたいなロリ艦娘たちのシャンプー」みたいな感じでとても微笑ましいものがありました! (笑)
暁がああやってシャンプーハットを被っていたりもすると、普通は艦娘たちの入浴シーンなんていうと
お色気要素のかたまりのような展開になりがちですけど、この第六駆逐隊のロリ幼女に関しては、
「いかにもおこちゃまたちのお風呂遊び」みたいな雰囲気が漂っていたのが大変面白いと思いました!

艦娘にしては逆に珍しいとも言えるこの胸ぺったんがいかにも第六駆逐隊らしい話でもありましたよね~(汗・・)

そうですねぇ・・、この第六駆逐隊の中でしたら、響に「どこかかゆい所はありませんか・・?」と聞いてみて、
響だったらたぶん、「ここ、ここ・・!」とか素直に言いそうでもありますので、そうした響のかゆい所をポリポリと
かきながらシャンプーしてあげたいものです! (汗・・)








先日の2月4日に掲載させて頂きました「アミグリさんが描かれたフランちゃん特集パートⅡ その①」につきましては、
今回も本当に多くの皆様に見て頂き、とてつもない数のアクセス数を頂けたことに深く深く感謝いたします。
本当にいつもありがとうございます!
前回のフランちゃん特集にあたりまして、多くの皆様よりすてきなコメントを頂き、
アミグリさんが描かれたフランちゃんをとてもすてきに褒めて頂けた事に改めて感謝申し上げたいと
思います。

アミグリさんは、アミグリさんのブログ dream fantasy
2008年の開設以来、かなり初期の段階からフランちゃんを描き続けられているのですが、
何が素晴らしいのかと言うと、そこに「アミグリさんのフランちゃん愛」がググッ――と詰まっているからです!
アミグリさんの「フランちゃん愛しているよぉ――!!」みたいなある意味「叫び」みたいなものが、そこには間違いなく
秘められていると思います。

それでは今回も前回に続きましてアミグリさんが描かれたフランちゃん特集をお楽しみ頂きたいと思います。

本記事の冒頭イラストを飾って頂くフランちゃんは、アミグリさんが2016年12月に描かれたフランちゃんです!

このフランちゃんは当ブログでも何度か転載&ご紹介させて頂いてはいるのですけど、
前回の冒頭イラストの2013年10月にアミグリさんが描かれた「紅茶フランちゃん」というアミグリさんご自身が
「過去最高傑作なのかも・・」と自認されるほどの名作イラストや昨年末のあの名作フランちゃんのように
素晴らしき作品は例え同一ブログであったとしても何度も何度も転載させて頂く事自体は、決して作者である
アミグリさんに対して失礼な話であるとは私は微塵に感じた事もありませんし、
むしろ「これだけすてきな作品は毎週転載してもいいのかも・・!?」とすら冗談抜きで感じておりますので、
私としては「またかぁ~」というマンネリ感は全く無いですねっ!
こけだけは自信を持って断言できると思います!!
そしてそれだけ素晴らしいフランちゃんの一つだと私は絶対的確信を持っております。

フランちゃんというと「あどけなさ」・「少し気のふれた幼女」・「壊れた妹」みたいな雰囲気でもって多くの東方絵師様が
描かれる傾向がある中、アミグリさんが描かれたこのフランちゃんには、そうした「気がふれている」とか
「頭が少しおかしい少女」みたいな雰囲気はほとんど感じさせず、
むしろ逆に健康的で明るい少女とか「上品さ」・「大人っぽい雰囲気」が見事に表現されていると思います。
ここには一人の「何の穢れも無い素晴らしい美少女」がいるのだと思います!

特にこの繊細なフリルとか透明感のある美しい羽の描き方が素晴らしすぎます!

そして改めて書くのもなんですけど、この背中の七色のクリスタルの羽が美しいですし、フランちゃんのこの金髪も
とても鮮やかだと思いますし、このフランちゃんの金髪は、東方金髪娘の中で
「人形遣いなのに本人が一番お人形さんらしい」と評される東方屈指の金髪美少女のアリスに匹敵する美しさを
誇っているような気がしてならないですね~!
アミグリさんの上記のイラストでは、フランちゃんの手に何やら謎の黒い棒のようなものを手にしているのですけど、
これって多分ですけど公式でもそれが何なのか・・? これを使用する事でどんな効果があるか等については
明らかにされていません。
先端にトランプのスペードのようなものが付いたグネグネと折れ曲がった黒い棒の正体とは何なのか・・?もそうですし、
どうしてフランちゃんは長年に渡って紅魔館で幽閉されていて外に出して貰えないのか?とか
はたまた東方Projectとしては、どうしてZUN神主様は姉のレミリア様はあんなにひょいひょいと他の作品に出演させているのに
フランちゃんだけは温存させて他の作品に主演させないかとか
そもそもレミリア様とフランちゃんは本当の姉妹なのかプリズムリバー3姉妹のように義理の姉妹関係なのかすらも
全く謎に包まれています。
そして霊夢にとっては「どうしてあの羽で空を飛ぶことが出来るのか・・?」というのが謎なのかもしれないですね。
とにかくフランちゃんの存在自体が謎と言うのか大変ミステリアスな面が多々あると思います。

だけどフランちゃんという存在は「謎」で構わないし、それがますます東方ファンを引きつけてやまない面も多々あると
思いますので、フランちゃんだけはこのまま「永遠の箱入娘」のままで仕方ないのかもしれないですね。
謎が多いから人はそれだけ魅力を感じるし、アミグリさんも多分ですけど、そうしたフランちゃんのかわいらしさと謎要素に
引き寄せられているのかもしれないですね。
こうやって考えるとフランちゃんは「東方絵師様ホイホイ」と言えるのかもしれないですね・・(笑)

そしてアミグリさんの描かれるこのフランちゃんはフリルもとってもかわいいと思います!








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続きましてアミグリさんが2013年3月に描かれたフランちゃんです!

そしてこの作品は当ブログにおいては初めての転載作品の一つです。

この作品を掲載当時のアミグリさんのコメントとして

「やや俯瞰っぽい構図に挑戦してみましたがどうでしょうか
絵を描くときにいつも構図に悩みます
もっといろんな構図描けたらイイネ!!

色塗りもくっきりめに塗ってみました
たまにはくっきりした塗り方もいいですよね」

との事ですけど、ちなみに俯瞰とはキャラクターを上からの視点で見た構図との事です。

アミグリさんは上記のイラストが掲載されていた頃にポーマニという絵の練習用ポーズモデルに積極的に
取り組んでおられる時期がありましたけど、
優雅に池を泳いでいる白鳥も実は水面下では必死に足をじたばたさせているみたいな話もあるのですけど、
アミグリさんの描かれるイラストと言うのももしかしたらそういう事なのかもしれないですね。
こんなにも華麗で美しく可憐な絵を恒常的に描かれている方でも努力は怠らないし、基本ポーズの練習とか
構図の変化等色々とチャレンジを重ね、時に失敗し時に思うような絵が描けなくても常に前進する事を忘れなかったから
今現在のアミグリさんというすてきな絵師様という存在があるのだと思いますし、
そしてアミグリさんご自身の努力と進化はまだまだ現在進行形という事なのだと思います。

この作品で興味深いことは、アミグリさんは「色塗りもくっきりめに塗ってみました 」とコメントされているのですけど、
この作品が描かれた当時はアミグリさんにとって淡い色彩の時代で今現在の感覚で言うと、かなりうすめの色彩で
描かれている時期に相当しますので、アミグリさんにとってはこの色彩でも「くっくきりめ」と言われている事なのだと
改めて感じたものでした。
やはり一人の絵師様にとっても色彩感覚と言うのかそのさじ加減というのは描かれている時期によっても相当変化&進化が
あるという事なのかもしれないですね。

このフランちゃんはとってもかわいいです!

なんだかそこにただ立っているだけでも「すてきな美少女」という雰囲気が漂っているのですけど、
フランちゃんがそこに立っているという事は、もしかして「誰か自分と遊んでくれる人がいないのかなぁ・・?」みたいな
雰囲気もなんとなく伝わってきそうです。

改めて記しますとフランちゃんの能力とは言うまでもなく「 ありとあらゆるものを破壊する程度の能力」なのですけど、
対象が全ての物質ならば問答無用で直接破壊できる能力という意味です。
原理的には全ての物には「目」という最も緊張している部分があり、そこに力を加えるとあっけなく破壊することができ、
フランちゃんははその「目」を自分の手の中に移動させることができ、拳を握りしめるころで「目」を通して
対象を破壊することができてしまい、例えば東方文花帖においては、「キュッとしてドッカーン」の如く
紅魔館に落下してきた隕石すらも簡単に破壊させてしまいます。

阿求の考察としては、フランちゃんが紅魔館で引きこもり状態の原因として
「一緒に遊んでも作った物を片っ端から壊されてしまうので、誰も一緒に遊んでくれないのだろう」と考察しているのですけど、
そうした事で「誰か一緒に私と遊んでくれないのかな・・?」と遊び相手を無邪気に探しているようにも
上記のイラストからは見えたりもしますね~!
だけどフランちゃん、安心して!
紅魔館には咲夜さんもいるし、遊び相手だったら小悪魔とか美鈴もいるから、フランちゃんもちょっと勇気を出して
「遊ぼう!」と誘ってみたらみんな一緒に遊んでくると思いますよ~! (笑)
だけどパチュリーさんだけは何だか幼女が苦手っぽい雰囲気があるかにお誘いしない方がいいのかも・・?? (汗・・)









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続きましてアミグリさんが2011年5月に描かれたフランちゃんです。

この掲載時のタイトルが「フランちゃんうふふ」でしたけど、
まさにそうしたタイトルがピッタリという感じの素敵な作品だと思います。
タイトル通りいかにも「うふふ・・」みたいに自然と笑みがこぼれるような
可愛らしさに溢れていると思いますし、シンプルながらも色彩感とか
絵のバランスが大変絶妙に描かれていると思います。

それと東方ファンの間では「フランちゃんうふふ」というワードは何を意味するのかと言うと、それは、
フランちゃんに対する各自の愛情表現の大きさを意味する一つの俗語のようなものにもなっています。
書き方によってフランちゃんに対する愛の大きさが反映されるとか、フランちゃんに対する愛情表現が高ぶった時に
思わず自然に発してしまう言葉という解釈でもあるのかなぁ・・と思ったりもします。

ま・・この「フランちゃんうふふ」をちょっと妄想壁の強い青少年が使用してしまうと、ちょっと別の意味で「あぶない・・」という
感じもしなくはないのですけど(汗・・)
アミグリさんは普通の健全な女の子ですので、ごく普通の「フランちゃん、大好き!」という自然な気持ちが
こういうとってもかわいいフランちゃんを生み出している原動力という感じなのだと思います。
このフランちゃんはいかにも普通の少女という雰囲気が漂っていて
道端で誰かに話しかけられて「え、な~に?」とちょっと斜め向きでちょっとはにかんだようなすてきな笑顔で
こたえているような可愛らしさがにじみ出ていると思います。

フランちゃんの短めの赤のスカートや手を後ろに組んでいる様子もとてもあいくるしいと思います!







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続きましてアミグリさんが2012年2月に描かれた「バレンタインフランちゃん」です。

あ・・、そう言えば間もなくバレンタインデーですね!

バレンタインと聞いてすぐに国生さゆりの「バレンタインキッス」を思い浮かべたそこのあなたは、私と同様
立派な昭和育ちなのだと思います・・(汗・・)

幻想郷にはそうしたバレンタインの慣習とかチョコをあげる事も無いかとは思うのですけど、早苗さんたち守矢神社組とか
紅魔館メンバーのように外界から幻想郷に移住をしてきた皆様にとっては、
2月14日というと聖なる日とかチョコをプレゼントするみたいな習慣ももしかしたらあるのかもしれないですね。
早苗さんは(いつものように)すぐに調子こいてチョコを100個以上作ってしまい、ロープウェイに乗って参拝にやってきた
人里の人間達に「先着100人様限定ですよ―!」とか言いながらチョコを手渡しするのかもしれないですね・・・(笑)

そして紅魔館のフランちゃんは、レミリアお姉さま・咲夜さん・パチュリーさん・美鈴・小悪魔や妖精メイドたちから
たくさんのチョコをもらって喜んでいるのかもしれないですね~(笑)

そして一番大きなチョコの箱を持ち上げてうれしそうにいつにもなくはしゃいでいる様子が上記のアミグリさんが描かれた
バレンタインフランちゃんなのかもしれないですね。
もしもフランちゃんからチョコを貰えたらとっても嬉しいですね~!
(早苗さんから頂けても大感激ですっ! 笑・・)








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続きましてアミグリさんが2010年1月に描かれた「ふにゃん」と題された珍しい泣き顔のフランちゃんです。

いや―――、これは大変珍しいフランちゃん!

フランちゃんを描かれる絵師様の傾向として、妹さまっぽくかわいらしさを全面に押し出した感じか、
ロリっぽく幼女さを強調された感じか、もしくは悪魔の吸血鬼の妹として威厳に満ちた感じというようなパターンが
多いような気もするのですけど、
この当時のアミグリさんは、まさかまさかの「泣き顔のフランちゃん」を描かれていて、
フランちゃんがこうやってしょんぼりしていたり泣き顔になるというパターンを想定していなかった当時の読者たちを
驚かせていたのかもしれないですね!

少しデフォルメしたような「ふにゃん・・」とした
フランちゃんがとてもかわいいと思いますし、フランちゃんのこうした表情はちょっと意表をつかされるものがありますよね~!

このフランちゃんのちょっとジト目気味になっている所も素敵ですね!
こういう少し泣き顔っぽいフランちゃんを描かれる方も少ないだけにとても貴重です。
どことなくお姉さまに怒られて少ししょぼん・・・としているようにも見えるところがまたとても可愛いですし、
レミリア様の運命操作能力で瞬間的に 子猫ちゃんっぼくさせられて
「困ったにゃ・・」みたく言ってそうなフランちゃんみたいな雰囲気もありそうですね・・・(笑)

フランちゃんの尻尾もとてもかわいいと思いますし、こうした子猫っぽいフランちゃんもとてもよくお似合いだと思います!








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続きましてアミグリさんが2010年10月に描かれた「フランちゃん&妖夢」です!

この作品は色々な意味で異色だと思います。

まず第一にアミグリさんの作風は基本的には人物一名を描かれることが多い傾向があり、こうした複数キャラを
しかも初期作品の中で描かれている事が大変珍しいと言うのもありますけど、一番大きいのは、
東方公式作品において東方キャラの中でも飛び抜けて人気が高いこの妖夢とフランちゃんの絡みやカップリングが
実はほとんど無いという事もあり、妖夢とフランちゃんを並べて描かれたイラスト自体が大変珍しく
貴重である事があるのだと思われます。

妖夢とフランちゃんは個別の人気ではどちらもとてつもなく高いものがあるというのに、この二大人気キャラが
公式でも二次創作でもあまり取り扱いが無いというのは実に勿体ない気もするのですけど、
アミグリさんはかなり古い段階からこうした点に目を付けられて、妖夢とフランちゃんの二人をツーショットで
描かれた事は大変意義が大きいような気もします。

たまにですけど、東方MMDにてこの二人をお見かけする事もあり、最近では
【東方MMD】妖夢とフランの枯骨幻想郷物語-紅魔館編-がとても印象的で、フランちゃんと妖夢が二人で幻想郷内を
旅するという設定がとても面白いと思います。
普段は紅魔館にとじこもってばかりで紅魔館以外の外の世界をあんまり知らないフランちゃんと生真面目な苦労人タイプの
妖夢が二人旅をするとどんな感じになるのかちょっと気になったりもしますね・・(笑)

アミグリさんが描かれたみょんフラというか妖夢とフランちゃんはとってもかわいいです!

そして天真爛漫なあいくるしい美少女のフランちゃんとちょっと生真面目そうな雰囲気を漂わせている
二人の表情の違いも何やら興味深いものがあると思います。
私の脳内妄想では、どうしても外の世界を見てみたいとレミリア様におねだりをしたフランちゃんなのですけど、
レミリア様としても妹の事が心配という事で、誰か一人護衛を付けたいけど、うちのメイドの咲夜は忙しそうだから、
ゆゆ様に依頼をして一日妖夢をフランちゃんのお守り役としてレンタルさせてもらい、
「ゆゆ様のご命令だからやむを得ない・・とにかく一日何も起きないように気を付けよう・・」と
最大限気配りをしていてちょっとピリピリしていそうな妖夢みたいな雰囲気もあるのではないのかなと思っています。

こんなかわいい妹様の護衛だったら、是非ぜひ私が妖夢に代わって担当させて頂きたい気持ちもありますね! (笑)








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続きまして前回のその②において、紅茶フランちゃんと青の紅茶フランちゃんでもって同一素材でも「色」によって
見ている人に与える印象が異なるという事を提示させて頂きましたし、改めて言うのもなんですけど
「言葉も魔法だけど色と言うのもすてきな魔法なんだなぁ・・」という事を感じさせてくれるすてきな色違いのフランちゃん
だったと思います。

さてさて、そうした色違いによるフランちゃんの印象の違いというものを今回のその③でも改めて皆様に
ご覧になって頂きたいと思います。

色違いの上の方のイラストは2015年4月にアミグリさんが描かれたフランちゃんです!

このフランちゃんはやばい! やばすぎると思います! これはとにかくめちゃくちゃかわいい妹様だと思います!

東方キャラで妹というとさとり様の妹のこいしちゃんとかプリズムリバー3姉妹のメルラン・リリカとか綿月依姫とか
色々いるのですけど、その中でもフランちゃんとこいしちゃんのかわいらしさは他の妹キャラの皆様を
断トツに上回っているように思えます。
東方における絶対的な妹様キャラの双璧というとやはりフランちゃんとこいしちゃんなのかもしれないですね!

それにしてもこのフランちゃんのかわいらしさは極限に達しているのかもしれないです!
とっても可愛くてキラキラとしたとっても可愛いフランちゃんがここにいると思いますし、このフランちゃんを見てしまうと
どんな姉・兄だってたとえフランちゃんがいくら無理難題を言ってきたとしても
「うん、いいよー」と思わず言ってしまいそうな可愛らしさに満ち溢れていると思いますし、フランちゃんがよく
「妹様!」と呼ばれているのもよく分かるような気もしますね、

そしてそのかわいいフランちゃんをすてきな色違いキャラとして再度リメイクされたのが
昨年、2017年10月に 「色違いフランちゃん」として dream fantasy に掲載をされていた作品です。

アミグリさんは過去に何度か例えば「赤霊夢・青霊夢」などのように色違い作品を発表されていましたけど、
毎回感じるのですけど「色が違うだけで随分と見ている人に違いを伝えているものだよなぁ・・」と
感心させられちゃいますよねっ!
上記の2015年4月版のフランちゃんとは素材・ポーズは同じなんですけど「色」が異なるだけで
随分と「異なる印象」を私達に提示しているようにも改めて感じたものでした。
こうした色違いのフランちゃんでも「可愛らしさ」をしっかりと伝えていると思います!
帽子と袖が2015年版と違う配色の黒という事で、
なんとなくですけどお姉さまのレミリアさまっぽい雰囲気を醸し出しているような感じもありますけど、
フランちゃんのこうした笑顔にレミリア様っぽいカリスマとかちょっと怖そうな雰囲気も吹っ飛ばされたような気もしますね・・! (笑)








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大変名残惜しいことに本日の「アミグリさんが描かれたフランちゃん特集 パートⅡ その③」も
上記のイラストをもって一旦お開きにさせて頂きたいと思います。
だけど、その④は次週も掲載させて頂きますし、ここにもアミグリさんが描かれた
すてきなフランちゃんがまだまだたくさん転載&ご紹介をさせて頂きますので、
来週もまた是非当ブログにお越し頂けますととっても嬉しいです!

今回の特集のフィナーレ!を飾って頂く作品は、アミグリさんが2013年10月に描かれた作品です。

あれれ・・? 2013年10月というとアミグリさんにとって最高傑作との呼び声が高いあの「紅茶フランちゃん」を描かれた年月と
同じです。

上記のフランちゃんは美少女フランちゃんだと思います。

あの紅茶フランちゃんはまるでとある国の高貴なお姫様の幼少時代のポートレイトという感じも漂っているのですけど、
上記のフランちゃんは、のびのびとした雰囲気であどけない様子をすてきに私達に見せてくれていると思います。

勝手にタイトルを付けさせて頂くと「お花畑で無邪気に戯れる美少女」と命名したくなって
しまいそうなほど、フランちゃんのあどけなさ・可愛らしさ・美少女振りが一枚の絵にググッ・・と濃縮されていると
思います。
このフランちゃんはどうしてお花畑で寝転がっているのかな・・? うっかり転んでしまったのか、
それとも「このお花の下でうごめいているこの小さな虫の正体は何なのかな・・?」と興味津々に見つめているのか、
なんとなくカメラ目線なのは、咲夜さんと一緒に外を散歩中に寝っころがっていたら、文が急にカメラを向けてきたので
思わずついついカメラ目線で文のカメラを見てしまったとか
色々と楽しい妄想が沸き起こりそうなイラストだと思います。

フランちゃんの背中の羽が広がっていないでこうやって曲がったような感じになっている構図もフランちゃんを描かれる
絵師様の中では大変珍しいようにも感じられますし、
いつも以上にウェーブがかかっている金髪とか太ももがちょっと露わになっているのも眩しすぎますね!

この作品は本当に素晴らしい「妹様! としてのフランちゃん」であり、こんなかわいい妹様だったら、
是非ぜひこいしちゃんとセットで外界にお迎えさせて頂きたいものです!

アミグリさんは結果的に2013年10月に素晴らしいフランちゃんを2枚描かれていた事になりますけど、
片方はまるでポートレイトのような美的限界に到達しているフランちゃんを描かれ、そしてもう一枚の上記のフランちゃんは、
まるで砂糖菓子のように甘くてふわふわしてすぐに壊れてしまいそうな美少女としてのフランちゃんを描かれているのだと
思います!

私はどちらのフランちゃんも大好きです!

上記の「アミグリさんが描かれたフランちゃん特集」に登場したイラストは
その権利は全てこのフランちゃんの絵師様であるアミグリさんに帰するものであり、
当ブログにおける転載とご紹介は事前に全てアミグリさんからご了解を頂いたものであり、
アミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。

アミグリさん、本当にいつも素敵なイラストの転載を快諾して頂きありがとうございます!!

本年度、2018年は、アミグリさんにとって大変メモリアルな年になる事と思われます。
アミグリさんのブログ dream fantasy
今年の3月17日に「ブログ開設10周年」という大変大きな節目を迎えられますし、
そしてpixivに登録して10年目、東方ファン歴10年目、3月24日のアミグリさんのお誕生日などなど…
2018年はまさに記念碑的な一年になるのだと思います!

当ブログはそうしたアミグリさんの記念イベントの際には何か少しでも貢献をさせて頂きたいと思っておりますし、
本年度もアミグリさんとdream fantasy
目一杯応援させて頂きたいと思っております!

次週も「アミグリさんが描かれたフランちゃん特集パートⅡ その④」を掲載させて頂き、これまで以上に
すてきなフランちゃんがたくさん登場してきますので、
是非ぜひ次週も当ブログをご覧頂ければ幸いです。
そしてアミグリさんのブログ「dream fantasy」も
一緒にご覧になって頂ければもっと嬉しいです!

本日2月10日は、布団の日・豚丼の日・封筒の日でもあるのですけど、東方キャラ記念日的には
「にとりの日」または「物部布都の日」でもあったりします。
当ブログでは実は物部布都に関しては既に何度か記事にさせて頂き、初期の頃のあの悪女というのか策士的雰囲気が
いつのまにか長いお目覚めから目覚めて以降はポンコツ化していったその落差とかわいらしさについて
触れさせて頂きましたので、今回の2月10日は当ブログでは実はほとんど触れた事もあんまりなかった河城にとりという
河童キャラについて簡単に語らさせて頂きたいと思います。
そして後半にはまたまたdream fantasy の管理人様のアミグリさんが描かれたにとりのイラストを転載&ご紹介をさせて頂きたいと思います。
そうそう・・布都といえば、布都の上司とでも言うべき豊聡耳神子についても当ブログではあんまり触れていなかったものでも
ありますので、神子についてはいずれまとめて記事にさせて頂きたいと思います。

「河童」というと最近のイメージではかっぱ寿司というイメージの方が強いのかな・・?
そして東方キャラのカッパのにとりというと人によってはあの「お値段以上の・・」という方を思い出される方も
多いのかもしれないですね・・(笑)

私が小さい頃って河童というとなんだか知らないけど怖い妖怪とか得体のしれない妖怪みたいなイメージも
あったような気がします。
水辺を通りかかったり泳いだりしている人を水中に引き込み、おぼれさせたり、人間の「尻子玉」を抜いて人を殺したり
廃人に追い込むと言った様などちらかと言うと危険な水の妖怪というイメージがあったと思いますし、
小学校低学年の頃の遠足で河辺が見えたりすると、よく引率の先生が
「悪さをしているとあの川の河童に引きずり込まれ溺死させられるから、おまえたち川にはむやみに
近づくんじゃないよ・・」みたいな事も冗談半分で言われていたような記憶もあります。

河童のイメージが変ったのは黄桜のあのCM以降なのかもしれないですね・・・

さてさて、東方の世界における河童というと、「お値段以上のニトリ」じゃなくて、河童の河城にとりだと思います!

河童というと何となくですけど、勝手なイメージで言うと単独行動または夫婦とその子供という核家族という
小さい世界で活動をしているみたいなイメージもあったりしますけど、
東方の世界ではある程度の集団的生活をしているという印象もあったりします。
にとり達河童は普段は妖怪の山に帰属していて、妖怪の山の現在の支配者は天狗でもありますので、
天狗には逆らえないとか天狗の顔色を見ながら生活をしているといったイメージもあったりします。
妖怪の山で暮らす妖怪はさまざまな種類がいるのですけど、自由奔放な幻想郷にあって、妖怪の山だけは
明確な階級社会というか序列があったりして、鬼が君臨していた子は鬼が支配階級で、
鬼が地底に去って以降は代わりに天狗が支配階層となっていて、河童たちは昔は鬼に怯えていて、
そして今現在は天狗たちにこき使われているといったイメージもあります。
山に住む妖怪には、妖怪としては珍しく社会体系があり、河童も例に漏れずその中に組み込まれている。
妖怪の山においては河童の地位はそれほど高くはないと考えるのが自然なのだと思われます。

だけど河童には特筆すべきものを有しています。

それが何かというと河童は手先が器用で道具の作成に長けていて、そのエンジニアとしての才覚は幻想郷でも
異彩を放っていると思います。
幻想郷と外界というものは実は結界一つだけで隔てられているだけですので、外界の機械とか道具が幻想郷に
紛れ込んでくるのは日常茶飯事ですし、事実、霊夢の博麗神社においてはほぼ毎日のように外界からお神酒等の
お供え物が自然に流れ着いています。
そうした外界の機械を模倣して同じようなものを作るどころか更にそれを発展させて外界でも見たことがないような
技術を炸裂させて新製品を作り上げているのは実はこのにとりに代表される河童たちなのでした!
幻想郷は基本的には電気もガスも通じていない世界なのに、なぜかあややがカメラを持っていたり、はたてが携帯型カメラを
使用しているのはその河童たちの技術によるものが大というのもいかにも常識に囚われてはいけない幻想郷らしい話
なのかもしれないですね。
そして河童たちはそうした最新技術を応用して、幻想郷内にダムを作ったり「東方茨歌仙」でも登場していた
人間の里と守矢神社を繋ぐロープウェイを設計・施工したのは多分ですけど河童に他ならないと思われます。
そして東方風神録以降、早苗さんや八坂神奈子という外界出身者が登場して以降は、守矢神社組より
例えばパソコンとか発電機とか電話・計算機・掃除機といった最新技術を切り売りされて、河童たちの技術も
以前より更に精巧を極めていそうな感じもありそうです。
だってあややの持っているカメラなんて、撮影した瞬間に現像された写真が出てくるというとてつもない技術があるのですけど、
あれを開発したのも間違いなく河童たちなのでしょうね・・・
だけど河童全体の共通パターンとして、最新技術を駆使して新しいものを作るのは大得意だけど、
集団としての協調性が全く無いため、ダムとか土木工事といった集団で何かを作るという事は全くの不得意と言うのも
なんだかおもしろいものがありそうですね。

さてさてそうした河童の河城にとりですけど、基本設定としては人間が好きなのに人見知りするエンジニアです。
頭にいつも帽子を被っているのが特徴なのですけど、にとりって多分ですけど帽子を脱いだことは無いと思いますので、
河童らしい頭に「お皿」が乗っかっているのかは正直不明です。

髪型がとっても可愛いのが大変印象的です。
にとりの髪型というとツーサイドアップなのかな・・?と思っていたのですけど、作品によっては
むしろツインテールに近いような雰囲気も感じられます。
そしてにとりというと、特徴的なのは長靴・リュックサックといったアイテムなのだと思います。
にとりが背中に担いでいるリュックサックの中にはありとあらゆる種類の工具、材料、燃料、のびーるアーム等が
入っているという設定になっています。

にとりというと、意外と「腹黒い」という側面があるのが大変興味深いです。

白蓮さんの命蓮寺の縁日にて、詐欺まがいの的屋を開いて人間達から金をまきあげてクレームが入った際に白蓮さんから
注意を受けると、すかさず「ショバ代払ってるんだから文句言うなよ!」や「縁日の屋台なんて騙される方が悪いんじゃん!」は
まさに驚きの一言でした!
また秦こころが「希望の面」を紛失して探し回っている際にも、
にとりが「もしかしたらうちの屋台にあるかも・・」とテキトーな事を言い、こころが「それでは見せて下さい」と頼んでも、
すかさず金銭を要求し、こころが「お金を取るの・・・?」と切り返した際の
「当たり前だろ?こちとら遊びじゃねえんだよ!!」はまさに衝撃の一言でした!!
単なるその辺の流木を乾燥させたものをお香と銘打って売り出そうとしたり、
博麗神社で「ねー、霊夢さーん!神社にうちの屋台を置いて一儲けしませんかー!」とゴマをすったり
「東方心綺楼」の異変の際に、感情を失った人里の人間達を見て「尻子玉取り放題だな」と呟いたり、
とにかくやりたい放題という感じでもありましたね・・

「東方地霊殿」では、魔理沙のサポート妖怪として登場し、
河を汚すヤマメに対して、にとりを代表するあの名セリフ「やい土蜘蛛!これからお前をぎったんぎったんにしてやる!」を
発していたのは大変印象的でした!
半面、かつての上司の鬼の星熊勇儀が現れると萎縮し、「どうかそのままもう地上に帰ってこないでくださいと言っておいて・・」と
通信を通して魔理沙に懇願していたのは、上にへコヘコは下にはつっけんどんというのか横柄に対応するというのは、
これはにとりがどうのこうのというのではなくて河童全体の共通性格といったほうがいいのかもしれないですね。

こうしたにとりを見ていると、なんだか妖怪と言っても「上に弱くて下に威張る」という事は人間と大して変わりがなく、
妖怪のくせになんだか妙に人間臭い点があり、むしろ人間の感覚としては似た者同士と言うのか
なんとなく親近感が持てそう・・という感じもあるのかもしれないですね。
ちなみに公式漫画本としての描かれ方としては、東方茨歌仙ではがめつくて金銭要求ばかりしてくるみたいな
せこいイメージもあるのに対して、
東方鈴奈庵では、賢いとか集団で何かを画策しているみたいなイメージもあったりして、作品によって多少にとりの描かれ方は
幅があるというのも、逆に人間らしい要素があるからと言えるのかもしれないですね。
茨歌仙で登場したにとり達河童の「プラネタリウム」の高度な技術は素晴らしかったですし大変印象深いシーンでした!
あの回において、にとりがスカートの端をつまんで霊夢に対して
「霊夢さんが来てくれるとそれだけで安心です。どうぞお越しください」とお願いした様子は「小さなレディー」みたいな
感じもしたものでした。
ああいうすてきなにとりを見てしまうと
普段のがめつくてえげつない商売をしているのは見なかった事にしておきましょうね・・(笑)








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さてさて、ここから咲は既に恒例になっているのかもしれないのですけど、上記と下記のイラストは、
当ブログが本当にいつも大変お世話になっている dream fantasy の管理人様のアミグリさんが描かれたにとり・・河城にとり関連の2枚のイラストを
転載&ご紹介をさせて頂きたいと思います。

上記のにとりはアミグリさんが2012年3月に描かれた作品です。

この時代のアミグリさんは「淡い色彩の時代」の真っ只中という事もありまして、こうした薄い色彩感覚は
最近の絢爛豪華なキラキラ作風に目が慣れてしまうと逆に新鮮に感じたりもします。
あえて薄く淡く描かれるという当時のアミグリさんの意図と言うか狙いはやはり「ファンタジー感」なのかな・・?
私自身は今現在の作風もこうした淡い作風の時代もどちらも大好きですし、
淡い時代の作風のアミグリさんが存在していたからこそ、今現在のアミグリさんが存在しているというように
感じたりもしています。

このにとりは少し幼さが感じられるのが素敵ですね!
にとりは少しロリっぽい方がお似合いだと思いますし、アミグリさんが描かれる可愛いロリっぽいにとりが
とても魅力的ですね!
ツーサイドアップの髪型も帽子もリュックサックもとてもよく似合っていますね!
グリーンと水色の色彩感が「水の生き物の河童」をとてもよくイメージさせていると思います。
背景の水滴もイメージにぴったりだと思います。
ちなみにこの背景の水滴はアミグリさんご自身の手描きでこちらは描かれるのにかなり苦労されたとの事です。








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続きましてアミグリさんが2011年10月に描かれた「にとりとチルノ」です。

この二人が公式で絡む事はあんまりないものですので、これは珍しい組合せと言えるのかもしれないですね。

ふたりともとっても可愛く描かれていますよね!

チルノの横顔というのはアミグリさんの作品としては珍しい部類に入るのかもしれないですし、
にとりの少しお澄まし気味の表情も可愛いですね!
こうやって見てみると、にとりもチルノ同様に ちびっこいキャラと言えるのだと思います。

確かにこの二人はそうしたちびっこい雰囲気がよく似合っているような感じも漂わせていると感じられます。

チルノはおバカさんとかよく言われていますけど、そうしたおバカさんなチルノを「しょうがないね~」と言いながらも
なにかとフォローしてあげたり、チルノが例えば「かまくらの家の鍵を失くしてしまい家に入れない・・」という時には
ブツクサ言いながらも施錠してあげるのがにとりの役割みたいな雰囲気も漂っていそうですね。

上記の二枚のにとりのイラストはアミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。

アミグリさん、本当にいつも素敵なイラストの転載を快諾して頂きありがとうございます!!

さてさて、明日ですけど、「アミグリさんが描かれたフランちゃん特集パートⅡ その③」です!

前回もとってもすてきなフランちゃんが登場していましたけど、こんかいもめちゃくちゃかわいいフランちゃんが
たくさん登場してきますので、明日の当ブログも是非お越し頂ければとても嬉しいです!
最近のコンビニとアニメ関連のコラボは目を見張る充実ぶりがありますね~!
ああしたコラボキャンペーンは、確かにすてきなものがあるのですけど、とてもかわいいグッズや限定配布商品が
あったりすると、ついつい余計なモノを買ってしまうのはコンビニ戦略の思うツボなのかもしれないですね・・(汗)
コンビニでそうしたキャンペーンが一番充実しているのがローソンだと思いますし、
ローソンは、ご注文はうさぎですか? ・冴えない彼女の育て方・ガールズ&パンツァー・まどか☆マギカ・プリキュア、
そして何よりも・・! 艦これと素晴らしいですね~!
次に充実しているのは最近では「けものフレンズ」をメインに展開しているファミリーマートだと思いますし、
反面、全然充実していないのはセブンイレブンだと思います。
(ただ、最近の日清×セブンイレブン×ラーメン大好き小泉さんのコラボは素晴らしかったですね~!)

だけど私が普段一番利用させて頂いているのはファミリーマートで、ほとんど利用しないのはローソンだと思います・・(汗・・)
私がローソンに行く時って、艦これとご注文はうさぎですか?のコラボキャンペーン限定だと思います・・(滝汗・・)
そしてどうして私がファミリーマートを艦これの白露お姉ちゃんではないけど「いっちば~ん!」利用させて頂いているのかと言うと
それは言うまでもなく「Tカード」を利用できて、Tカードは他のポイントカードよりも提携先が多く、
「いっちば~ん!」ポイントが貯まりやすいからですっ!

さてさて、先日なのですけど車で移動中にローソンの駐車場近辺に何かが動いていました。
「ゆるキャラみたいな着ぐるみが何かいるな・・」と思っていたら、ローソンのイメージキャラクターの「ポンタ」でした!
ふなっしーみたいに飛んで跳ねたりとか、中の人が喋るような芸は何も出来ないけど
こういうゆるいタヌキちゃんってなんかとても愛嬌がありかわいいですね~! (笑)
妙に可愛いなとも思い、思わずクスッとなってしまいました。

この日は「もしかしたら1/22~23の再現のような大雪が降る可能性がある」と言う事で、とにかく朝から寒い気候でしたし、
外にいるだけで「寒い・・寒すぎる・・」という感じでしたけど、着ぐるみのゆるキャラの皆様も寒い中、
頑張っていますよねぇ~・・!
着ぐるみは真夏ですと中に入っている皆様も「暑くて死にそう・・」という感じなのかもしれないですけど、こうした冬場ですと、
着ぐるみの中では寒いものなのか意外とほかほか温かいものなのか正直よく分かりませんけど、
寒い中、とにかく「お疲れ様~!」と一声かけてあげたくなってしまい、思わず写真を一枚撮らせて頂きました~! (笑)

















上記で書いた通り、私は艦これコラボやごちやうさコラボ以外では基本的にローソンはあまり行かないのですよね・・・(汗・・)
ファミリーマートのTカードは当然持っていて常日頃から有効活用をさせて頂いており、
セブンイレブンのナナコカードも一応持っておりますけど、ローソンのポンタカードだけは三大コンビニ系では
唯一持っていないポイントカードです。
ファミリマート系のTカード程は使用しませんね。

ゆるキャラとしての「ポンタ」はかなり可愛らしいものですね。
ローソン店舗の入り口に「ポンタ、三日間来店!!」と書かれていましたけど
え・・・!? ポンタは三日間もああやって寒い中ずっと外にいるんだ・・・寒くてかわいそうとも思いましたし、
私がこのポンタを目撃した時は平日でしたので、平日ですとあまり人はいないし、
小さい子供からのみ相手にされ、大人からは「べつにぃ~」みたいな感じでほぼ無視されているようにも見受けられましたし、
少し気の毒な感じもありました。

ポンタ、土日は頑張って・・・!!
小さい子供とか親子連れは、きっと君を注目しているはずだよ・・・と思わず声をかけてあげたくなってしまいそうでした!

ちなみにですけど、ポンタ・・「Ponta」というネーミングは
消費者・提携企業にとっての「Point terminal」(ポイントターミナル)となるという意味と
「ポイントがポンポンたまる」様子を親しみやすい意味の二重の意味があるとの事です。
そしてタヌキというのはどことなく親しみがあるという雰囲気もありそうですね。
ポンタカードはローソン、昭和シェル石油、ゲオがメイン提携先だと思うのですけど、うーーむ、私はこの三社は
ほとんど利用しないですね・・

異業種間の共通ポイントカードとしては、Tカードに次ぐ規模ですし、イメージキャラクターのポンタもかわいいのだけど、
なんか今一つカード自体持つ気にはなれないのですよね・・(汗・・)

私がTカードを初めて持ったのは結構古くて、もう20年以上も前の事なのかな・・・?
当時のTカードは、ツタヤでしか使えず、それ程ツタヤでレンタルをする訳ではなかったから、ポイントなんて
全然貯まらなかったような気がします。
しかもツタヤの場合、今もそうなのですけど200円で1ポイントですので、全然貯まる訳はないですよね・・・(汗・・)

最近のTカードは提携先が増えたせいか、比較的ポイントは貯まりやすくなっていると感じます。
私自身がよく利用しているのは、ファミリーマート・マミーマート・ウェルシア・マルエツ・東武ストアなのですけど、
以前はウェルシアもマルエツもマミーマートも独自にカードを発行していたのですが、
一つの企業単独のカードだけですと、中々「顧客の囲い込み」には至らないみたいでして、むしろ提携先を
増やした方が企業としての相乗効果も高いと経営判断したのかもしれないですね。
ファミリーマート・マミーマート・マルエツは、200円=1ポイントなのですけど、ウェルシアだけは100円=1ポイントですね!
だけどこうした100円=1~2ポイントという通常の買い物では、ポイントはほとんど貯まらないのかなとも
思います。
週間とか月間の「特定の商品を購入すると20~50ポイント贈呈」という商品を必要な分だけでも購入すると
結構これが意外とポイントが貯まりやすいのかなぁ・・と思いますね。
もちろん、余計なものとか必要ないものをポイント目当てに購入する事は、それ自体が「無駄遣い」ですし、
「節約」にも何にも寄与しませんし、それこそ企業の戦略の思うつぼなのかもしれないです。
だけど、ペットボトルのお茶とかカップヌードルとかレトルトカレーとか紅茶のティーパックなどのように必需品で
ある程度保存が効く商品がTポイントの対象となっている際に、まとめ買いをしておくとその後いちいちそうした商品を
買う手間が省けますし、何よりもその「ポイント付与」という魅力は大きいものがあると思います。

やはり企業も「消費者の囲い込み」ではありませんが、色々とあの手この手を使っているものですよね。







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Tカード自体はポンタカードのようなかわいいイメージキャラクターはないのですけど、
実は昨年11月から「Tカード×ご注文はうさぎですか?」のコラボも開始され、発行手数料が500円掛かってしまうのですけど、
既存のTカードを持っていてもそれとは別に、TSUTAYA店頭:2017/11/10(金)〜2018/2/28(水)にて
このかわいいかわいいごちうさカードを発行する事は可能です!
web上では今年の11/30まで発行可能です。

あ・・そろそろ期限が迫っているから、そろそろ私も発行に行かないとダメですね・・

すっかり忘れていました・・(汗・・)

それにしてもごちうさのキャラはみんなとっても可愛いし、特にココア・シャロはめちゃくちゃかわいいと思います!

ちなみにてすけど、有効なTカードに限り、Tサイト上で手続する事で、現在利用しているTカードのポイントをそっくり全部
このごちうさデザインのTカードにポイントを移動させることが出来るそうです!

やっぱりこうやって企業戦略にはまっていくものなのかもしれないですね・・(笑)

本日も寒いですね~

そして寒いせいもあるのかもしれないですけどインフルエンザが流行っているようですし、
うちの会社の中でもこの一週間で3人も医師からインフルエンザの診断を受けて、社内規定により強制的に
5日以上の病休扱いとなっています。
その3人ですけど、いずれも私の席から近い方たちばかりですし、こうしたインフルは蔓延する傾向がありますので、
私も実はそろそろやばいのかな・・?
社会人になって間もない頃とか、20~30代後半あたりまで日々の営業ノルマがガチガチに縛られていた頃って、
「あ~あ、会社休みたいよなぁ・・、出勤したくないよなぁ・・、あのノルマから解放されたいよなぁ・・」と思う事はしばしばで、
その際に「風邪やインフルエンザを発症して医師から診断書を貰ってくれば、堂々と休めるじゃん!」と
考えたものですけど、そういう時ほど風邪やインフルは発症しないものなんですよね・・(汗・・)
そして逆に「今は仕事もプライヴェートも大変充実していて猫の手も借りたいほどの状況、こんな時に風邪ひいたら困る」
という時に風邪やインフルを発症してしまうというのは、案外と「よくあるある話」なのかもしれないですし、
「人生とは皮肉なもの~」を示唆する話なのかもしれないですね。

昨年末の記事で「2018年は久しぶりにブログの皆勤賞を実現したいなぁ・・」と書いたのですけど、
そうした皆勤賞を阻む一番の大敵はPC故障と体調不調や病気や怪我だと思いますね。
2016年も「あと一歩で皆勤賞達成」という所までいけたのですけど、2016年2月に私の生涯の中でも
「これはかなりひどい風邪・・」と思える風邪を発症し、あの時は結構大変な目に遭ってしまいました・・
上記にて「風邪やインフルを発症すれば堂々と会社を休めて楽じゃん!」みたいな事を書いたのですけど、
風邪やインフルを実際に発症すると、あの高熱とか咳に苦しめられてしまいますので、風邪ひいたからといって
楽とか天国という事は実は全く無いのですよねぇ・・(汗・・)

上記で書いた通り、私の席の真横と真向いの席の営業担当が真っ赤な顔をして高熱&咳&関節の痛み等を
発症し医師の診断書もインフルエンザという事になっていましたので、
もしかしたら、既にうつされちゃっているのかもしれないですね。
本当にうつされていたとしたらまたまた今年の皆勤賞も夢となってしまうのですけど、もしもコメ返がなかったり
更新が停止されたとしたら多分風邪という事だと思いますので、その際は御推察頂ければありがたいです。
そして多分ですけど風邪やインフルではないと思いますので、このまんま更新は続くと思います! (笑)

それにしても2年前の2016年2月の時の私の当時の風邪は本当に大変でした~!
病院に行った時の簡易診断ではインフルエンザではなくて風邪という診断でしたけど、
体温が40度近くまで達していて、あの時は高熱に苦しめられた~!という感じでした。
40度の高熱と言うのは、俗にいう「意識朦朧」一歩手前みたいなものだと思います。
とにかくだるい・・・ひたすらだるい・・・何かを飲もうとか何かを食べたいと頭の中では考えているのですけど
何かを飲食するという行動できないほど体が重たかったという感じです。
そして怖かったのは、これだけ体温が高いのに、意識としては、
「寒い・・・悪寒がするみたいな感じで、エアコンで室内をガンガン温めても、布団を何枚も被っても
靴下を二枚重ねてもとにかく「寒い、寒すぎる~」という感覚しかなかったです。
あの時は寒気も感じながらも「熱で頭がフラフラ~」という感覚も強く、寒気を感じながらも同時に
「体内がほてって熱くて敵わん・・」という相矛盾する感覚もあったのが不思議なものもありました。
寒気を感じながらも同時に「頭が熱いから寒い所で体を冷やしたい」というのも奇妙な感覚ですよね~
だけどそれが性質の悪い風邪というものなのかもしれないですね。
とにかく2年前の風邪は高熱に苦しめられたという感じで、あの時はかなり大変でした・・
あの高熱のフラフラ感は出来れば二度と体感したくないですね~

あの時は翌朝になってとにかく病院に駆け込み薬を処方して頂き、薬を飲んだところ、
あらあら、不思議!! 薬を飲んでひと眠りしたら体温はいつのまにか37度にまで下がっていました。
わずか数時間で体温を3度ほど下げてしまうとは、やはり最近の薬というものは凄いものがありますね!!
東方の凄腕薬師の永琳ではないですけど、薬の効果というものは確実にあるものなのですね~!

よく「バカは風邪をひかない」と言いますけど、あの時の私は「今年の風邪はバカでも引く」という事だったのだと思います。
東方風に表現すると、
「あの時の風邪は冷気を操る妖精・チルノでもひいてしまう」という事なのかもしれないですね。
こんな事書くと、チルノから「あたいはおバカじゃないもん!!」とか言われて氷漬けにされてしまい、今度は風邪を通り越して
肺炎を引き起こす羽目になりそうな気もしますね・・(汗・・)











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歴代プリキュアで風邪で熱出したピンク系プリキュアというと、初代のなぎさ・SSの咲・フレッシュのラブ・ハピネスのめぐみが
いましたけど、ドキドキのマナもそうでしたね。
マナというと、私の中では歴代最優秀&最聡明という「超人」みたいな人でしたけど、
こうやって無理がたたって熱を出して倒れた事もありましたね。
よかった・・マナもやっぱり人の子でしたね・・・(笑)
熱出しているのにまた無茶しようとするマナに睨みをきかせている六花が私はとにかく大好きですっ!!
やっぱり私の理想の青プリキュアは六花かれいかだと思います・・

最後に・・・・

よく迷信というか俗説の一つとして「風邪は他人にうつすと治りが早い」とか言われますけど
2年前の私の風邪は結果的にうちの奥様にも蔓延してしまいました・・(汗・・)
彼女の場合、全然大した症状ではないのですけど、
「風邪をひいた時はメロンが食いたい!!」とわがままばっかり言って、半分病みあがりの当時の私を困らせていたものでした・・
あの時は、うつしてしまった事に多少引け目はあったものでして、さすがに一個4000円クラスは無理としても
高級メロンのカットサイズというものが500円程度で売られていましたので、あの時はそれでお茶を濁したものでした・・

高級メロンというと私の中では「夕張メロン」というイメージもあるのですけど、夕張メロンというと真っ先に
思い出すのは、今現在ですと艦娘の夕張ちゃんですね! (笑)
艦これのメーカー正規品フィギュアは相変わらず「どれも高いねぇ・・」と感じることがしばしばなのですけど、
東方作品と異なり中古市場やアマゾン等でもかなり流通している感じはあったりもします。
そして艦娘フィギュアの場合、アミューズメント景品等のプライズ系は確かに正規品と比較するとその精緻さの違いは
かなりあったりもするのですけど、そのあたりはさすがモノづくり日本のお家芸は大変優れているものがあると思いますし、
最近ではそうしたプライズ系の艦娘フィギュアであっても例えば、翔鶴お姉さま・夕張ちゃん・白露お姉ちゃんなどのように
大変完成度の高い作品もたくさん出ているのを見たりもすると
「日本のこうした技術は世界に冠たるものがあるよねぇ・・!、さすがだよね!!」と思わずにはいられないですね。

こうした艦娘のプライズ系フィギュアですけど、箱入りの状態で中古ホビーショップ等で取り扱いがされる場合、
初期の頃は1800~2000円程度の値札が付き、それが売れないと1000~1500円程度に値下げされ、
それでも売れないと500~750円程度にさらに値下げされ、それでも売れないと350円程度に叩き売りされる事が
多いような印象もあります。
そして更に更に・・それでも売れないと今度はどうするのかというと、箱からそのフィギュアを出してしまい、
箱無し状態でビニール袋に梱包され250~300円程度で在庫一掃ワゴンセールとして叩き売りされる事が多いような
印象もあったりもしますね・・(泣・・)

先日、そうした事情で、以前から気にはなっていた駆逐艦の睦月型1番艦の「睦月」が箱無しビニール梱包で
250円で売られていましたので、ついつい購入をしてしまいました・・(笑)
本記事はその睦月フィギュアのレビュー記事を書かせて頂き、後半に「駆逐艦繋がり」という事で
アミグリさんの描かれたイラストをご紹介させて頂きたいと思います。
艦娘からは、とびっきり個性的な駆逐艦の島風を、そして実はつい二日前に転載&ご紹介をさせて頂いたばかりなのですけど、
「アズールレーン」から駆逐艦の「ヴァンパイア」を再度転載させて頂きたいと思います。
アミグリさんが先月描かれたアズールレーンのイラストは4作品あり、どれもこれも初描きとは到底思えないほどの
完成度が大変高くてアミグリさんの気迫を感じさせるものばかりでしたけど、その中でも特に「ヴァンパイア」の完成度の高さが
素晴らしいと思いますし、私もあのヴァンパイアはとっても大好きでお気に入りとなっていますので、
もう一度転載&ご紹介をさせて頂きたいと思っています。















艦娘の睦月ですけど、種類は駆逐艦で、睦月型12人姉妹の長女であるのですが、睦月は考えてみると
白露型10姉妹よりもさらに大所帯でしたね!(笑)
こういう大所帯の一番上のお姉さんというと、例えば金剛型4姉妹の長女の金剛お姉さまが大変アグレシッブで元気一杯で、
姉妹たちをぐいぐいと引っ張る感じもありますし、
白露型10姉妹の長女のあの「いっちば~ん!」でおなじみの白露お姉ちゃんは個性的な妹たちに負けたくないのか
やたらと「私がいっちば~ん!」とやってくれていますので、
そうした流れからいうと睦月もそうした我が強い艦娘なのかというと、実はそういう訳では全然なくて
ちょっと控えめで存在感がちょっとうすくて。
なおかつ下の姉妹達が飛び抜けて個性的な性格をしているため「長女のお姉ちゃんなのに妹の陰に隠れてしまいがち」という
ちょっと消極的な印象を与えるちょっと珍しい長女のお姉ちゃんといえるのかもしれないです。
性格的には決して暗くはなくむしろ明るく元気なのですけど、ま・・妹たちがあんな感じですので長女のお姉ちゃんも苦労が
絶えない・・・みたいな感じもありそうですね。
そして睦月の最大の特徴といえそうなのはあの独特の甘えた口調なのかな・・?
「みんな、出撃準備はいいかにゃ~ん♪」
「にゃ~、提督ぅ…睦月ちょっと退屈ですぅ…」
など会話の所々に猫を意識したような口調もあったりして、こういう睦月を見てしまうと
「お前は多摩ちゃんなのかっ!?」とツッコミを入れたい気持ちになったりもしまいます(笑)
こうしたちょっと軽い口調が「長女なのにあんまりお姉ちゃんっぽくないのかも・・?」みたいな印象をもたらしているのかも
しれないですね。

だけどそんな睦月お姉ちゃんに意外なところでビッグチャンスが舞い込んできます!

アニメ版の艦これにてなんと・・・! 吹雪と夕立と共にメインキャラクターにまさかまさかの大抜擢をされ、
それに連動するかのように実装された期間限定イラスト・ボイスの追加など今まで日の目を見ることがなかったのが
嘘のようにクローズアップされるようになっていったのです!
というか・・それまでゲーム版での艦これを楽しんでいた皆様の中には、「睦月・・誰それ・・?」とか「お前は誰だ・・?」
みたいな感じであのアニメをご覧になっていた方も多いんじゃないのかな・・? (汗・・)
そのアニメ版では新しく鎮守府に着任した吹雪のルームメイトとなり、夕立と3人で共同生活をすることになります。
睦月の立ち位置的には、主人公として強烈に自己主張する吹雪・
マイペースで吹雪とは異なるベクトルで場をかき回す夕立に対し、
普段はあまり自分を出さないものの、必要があればしっかりと意見を述べるといういかにも長女のお姉ちゃんみたいな
役割に徹していたような感じもあり、全体的には「地味だけど印象に残るキャラ」をしっかり演じていたと思います!

その睦月のプライズ系フィギュアなのですけど、その商品概要は下記の通りです。

商品名 : 艦隊これくしょん -艦これ- SPMフィギュア 睦月
メーカー:セガ
発売日:2015年11月
サイズ
 箱:縦25cm 横14cm 奥行き12.5cm
 全長(台座+本体):20.5cm
 重量(台座+本体):176g







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睦月はアニメ本編もそうした傾向がありましたけど、色々な意味でちょっと不安定な子みたいな印象もありました。

そうしたちょっと不安定と言うのかおどおどしていそうな様子が実はこのフィギュアにも示唆されているようにも
感じられます。
艦娘というと大抵の場合自信たっぷりか自信過剰なのかという雰囲気の娘が多い中、「ちょっと自信ないのかも・・」みたいな
雰囲気を醸し出している艦娘もどちらかというと珍しいだけにある意味では貴重な艦娘なのかもしれないです。
このフィギュアにおいては、あくまで私の主観なのですけど、正面から見た睦月はちょっと頼りなくておどおどした感じだけど、
ちょっと斜めから見ると可愛くて生き生きとしているようにも感じられたりもします。

フィギュアのそうした角度からの印象の違いも生み出せるなんて、プライズ系であったとしてもそうした進化も
改めて凄いものだと感じたものでした。

この睦月フィギュアは茶髪のショートヘアーに同じ色のクリっとした瞳という睦月の特徴をうまく表現していると思います。
緑の襟のついた半袖ブラウスのセーラー服と、同じく緑色のスカートという服装をしており、
ブラウスは最後までボタンが留められていないためにそこから覗くおへそがチャームポイントだと思います、
網目装飾の入った黒タイツを着用というのもポイントが高いと思います。
睦月特有の髪のハネ感も忠実に再現されていると思います。

正面から撮影したせいもありますけど、この角度はやはりちょっとおどおどしているようにも見えるのですけど
それが「守ってあげたい!」と思わせるものがあり、そこがまたとってもかわいい!と思います!








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睦月は長女のお姉ちゃんでもありますので、胸に当てた右手は「みんなのことが心配だにゃ~」と内心心配しているのかも
しれないですね。
そうした所は美人でも性格が良いタイプっぽい雰囲気を感じさせているのかもしれないです。

この角度の睦月は斜めから撮影したという事もあり表情が正面を向いているよりは幾分生き生きとしているようにも
感じられます。

艤装を斜め掛けして胸の間をベルトが絞めているおかげなのか微乳ながらも吹雪よりやや大きいような気がします(汗・・)








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後ろからの睦月です。髪が少しはねているところがとてもかわいいと思います。

背中には、ルームメイトの吹雪・夕立と同様に煙突と爆雷投下軌条を背負っています。
(白露お姉ちゃんとか夕立は特段「重たそう・・」とは感じないのに、吹雪・睦月だとやはりこの重さが気の毒に感じてしまいます)

そして両足には61cm三連装魚雷発射管と12cm単装砲を装備しているのは艦娘らしい装備なのだと思います。

そしてどことなく内股っぽい雰囲気もありそうで、睦月はなんとなくですけど走ると女の子走りっぽい走り方をしそうな感じも
ありそうです。

前述の通り、特徴的な髪のクルっとした部分をはじめ、ショートヘアーの中に睦月の魅力が凝縮されているようにも
感じられます。







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睦月を語る場合、やはりどうしてもアニメ版第3話は語らざるを得ないのかもですね・・・(泣)
実はアニメ版においては、睦月は大切な二女の如月の撃沈・・つまりは戦死という事態に遭遇しています・・
そしてその前の日の晩の二人の会話・・・

睦月:「如月ちゃんや先輩たちに、どうやってお礼したらいいんだろう・・・」

如月:「誰も恩返しなど望んでいません。だから、ただ言えばいいのです。『ありがとう』って、思っていることを素直に・・・」

睦月:「それだけでいいんですか?」

如月:「ありがとう、大好き、素敵、嬉しい・・・大切な人への、大切な気持ちを伝えることを躊躇わないで」
「明日、会えなくなるかもしれない私たちだから・・・」
睦月:「ねぇ、如月ちゃん。あのね・・・この作戦が終わったら、話したいことがあるんだ・・・」


うーーむ、これはフラグ立ち過ぎですね・・(汗・・)

そしてそれから間もなく如月がどうなったのかは、皆様のご想像にお任せします・・・

そして吹雪たちの励ましもあって睦月は立派に立ち直っていくのですけど、睦月のちょっと寂しそうな表情のフィギュア
というのは、このアニメ版第3話のとてつもない悲劇性を示唆しているのかもしれないですし、
それがフィギュアの面でも、頑張る吹雪とマイペースのポイポイの夕立とどこか異なる雰囲気をもたらしているのかも
しれないですね。








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アニメ視聴時にはなんとも思わなかったのですが、実は睦月は「こんなに可愛かったのか!」と気づかせるほどの造形
だと思います!
体の中心線を少しずらしたポージングからも自然な可愛らしさが滲み出ている様な気もしますし、
そして可愛いけどどこかもの哀しさも秘めている表情の睦月がとても素晴らしいと思いました!

あ・・ちなみにですけど、睦月の妹の如月の撃沈はあくまでアニメ上の話でゲームでは現在も現役で元気に
頑張っていますのでどうかご安心下さい! (笑)








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我が家には実はこのルームメイト3人娘のプライス系フィギュアは揃っていました!

夕立・睦月・吹雪はまさに三者三様ですね~!

そして睦月と吹雪だけならば・・
睦月:「私は信じてる!自信をもって!吹雪ちゃんなら、絶対大丈夫だよ」
吹雪:「睦月ちゃん・・・」「うん!」

こういった百合っぽいセリフも聞こえてきそうなのかもですね!








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ここから先は既に恒例になっているのかもしれないのですけど、当ブログが本当にいつも大変お世話になっている
dream fantasy の管理人のアミグリさんの
すてきなイラストのご紹介コーナーです!
今回レビューさせて頂きました睦月は駆逐艦ですので、駆逐艦つながりという事で、艦これからは島風を
そして「アズールレーン」からは「ヴァンパイア」をご紹介させて頂きたいと思います。
ヴァンパイアと記すと、皆様の中には「二日前にアズールレーンのヴァンパイアは転載したばっかりじゃん!」と
思われる皆様も多数いらっしゃるとは思うのですけど、アミグリさんご自身はまだアズールレーンを描かれ始めて日が浅い
という事で、アミグリさんがアズールレーンを既にレパートリーとされている事を御存じない方も
多数おられると思いますし、何よりもあのヴァンパイアが素晴らしい作品となっていますし、私があのヴァンパイアを
とってもとっても気に入ってしまった!という経緯もありますので、二日前に転載させて頂いた作品でも
ここに改めて堂々と再転載をさせて頂きたいと思います!


まずは日本の艦これより、アミグリさんが2015年7月に描かれた「島風」です!

島風(ファンの間では「ぜかまし」という愛称でお馴染みですね・・!)は艦これでも屈指の個性的なキャラだとも
思いますし、あの自由奔放なキャラは珍しい・・とすら感じてしまいます!
艦娘の中でも群を抜いた突拍子もない自由自在変幻自在の魅力的なキャラだとも思えます。

艦娘の公式としてのアンソロジー漫画の中でも、やはりあの自由奔放さと型破りなキャラ、あの個性の塊は、
個性豊かな艦娘の中でも異彩を放っていると思います。
私としては夕張ちゃんに対してのあの「(足が)おっそーい!」の一言は強烈でしたねっ!
大きなうさ耳リボン・超ミニスカート・ミニスカから出る黒の見せ下着などなど、その「あざとさ」は艦これ娘随一
なのかもしれないですね!

アミグリさんが描かれる島風は、そうしたちょっと危険な(?)自由奔放さとかあざとさをむしろ抑え気味にして、
アイスキャンディを楽しんでいるようにちょっとあどけなくておおらかな雰囲気の方を醸し出させている点は
相変わらずバランス感覚が優れているなぁ・・と感じさせるものがあると思います。

へそ出しもとっても可愛いと思います。

やっぱりあの大きなリボンは島風の特徴でもあるのですけど、アミグリさんもきっちりとその辺りを強調して描かれて
いるのですけど、一部の絵師様に見られるような過度なデフォルメや過度のエロさも控えめにされていて、
「可愛らしさ」をより少女らしく繊細な感じに仕上げられているのは「やっぱりアミグリさんらしい作品だよなぁ・・」と
感じさせてくれていると思います。







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続きましてアミグリさんが今年の1月に描かれたばかりの「アズールレーン」のロイヤル陣営から「ヴァンパイア」です!

日本の艦これと同様な感じで、イギリス海軍の駆逐艦「ヴァンパイア」を擬人化したものと言えます。

どうして上記で「島風」のイラストを転載させて頂いたのかと言うと、これはあくまで私の主観ですけど、
島風とヴァンパイアってもちろんゲームの世界観が全然異なっているのですけど、個性的という点とか
あの性格においてかなり共通点らしきものを感じたからに他ならないからです。
多分ですけど、提督・指揮官たちが島風とヴァンパイアに対してお触り等のセクハラをやらかしてしまった場合、
両者とも一瞬恍惚の表情を浮かべながらも次の瞬間には「このドヘンタイがぁ~!」と一喝されそうで、その後長時間に渡って
罵られそうな雰囲気がありそうです・・

アミグリさんが描かれたヴァンパイアも赤い目・黒を基調としたゴスロリ風コスチューム・長い銀髪・背中の羽といった
ヴァンパイアの特徴を見事に表現されているのですけど、ここにはアミグリさんの大好物要素が全員集合!!
みたいな感じで揃っていると思います!
背景に吸血鬼をイメージさせるコウモリもしっかり入り込んでいるのは巧いですね!

ヴァンパイア自身、東方のスカーレット姉妹のようにかなり謎めいた要素があるのもすてきだと思いますし、
明らかに幼い雰囲気なのに飲酒できるご年齢と言うギャップが凄いと思うのですけど、
アミグリさんが描かれるこのヴァンパイアは初描きとは思えないほど手慣れている様な感じがあり、
この紅い目・背中の謎の羽・ゴスロリみたいな衣装・色っぽい雰囲気の黒の衣装に生足とか、ミステリアスさとかわいらしさが
絶妙に融合したすてきな作品だと思います!
やはりここにも東方のスカーレット姉妹における畏敬とかわいらしさの融合という経験がアズールレーンでも存分に
発揮されているのだと思います。

改めてですけどこうした黒と赤のゴスロリ風衣装って本当に脳裏に焼きつきますし、一度見たら忘れそうもない
雰囲気が漂っていると思います。

上記のアミグリさんが描かれた島風とアズールレーンのヴァンパイアは
その権利は全てアミグリさんに帰するものであり、
当ブログにおける転載とご紹介は事前に全てアミグリさんからご了解を頂いたものであり、
アミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。

アミグリさん、本当にいつも素敵なイラストの転載を快諾して頂きありがとうございます!!

今度の土日の当ブログのトップ記事はいずれも東方関連で、特に日曜日の「アミグリさんが描かれたフランちゃん特集」は
またまたすてきなフランちゃんがたくさん登場してきますので、是非ぜひ今度の土日も当ブログにお立ち寄りして頂けますと
私もとっても嬉しいです!

新年が明けて1月下旬辺りから各コンビニにおけるコラボキャンペーンは色々と活発に行われておりまして、
緊縮財政とか計画経済を引き続き遂行中の私の財政破綻を招きかねない(?)一つの要因にもなりつつあるような
状況となっております・・(汗・・)
ファミリーマートでは「けものフレンズ」が、セブンイレブンでは「ラーメン大好き小泉さん」などが結構気になっていましたが、
やはり本命はローソンの艦これコラボなのだと思います。

そうした中、昨年に続いて今年も「艦これ」鎮守府バレンタインが展開されており、
今年の「艦これ」鎮守府バレンタイン♥二〇一八キャンペーン においては、ちょっと私もノーマークでしたけど、
五航戦から、まさかまさかのあのすてきなお二人の姉妹・・! そう!キービジュアルに 翔鶴&瑞鶴の二人が描かれていたのを
発見した時にはとっても嬉しくなってしまい、思わずガッツポーズをしてしまったほどでした・・(笑)
だって・・このブログでは何度も語っている通り、艦娘の中では翔鶴お姉さまは、
夕張ちゃん・川内・明石・金剛・榛名・大和・白露お姉ちゃんなどと並んで特に私の大好き艦娘の一人ですので、
ローソンコラボキャンペーンのメインキャラに抜擢されていたのはとても嬉しかったです!

キャンペーンは、1/30(火)より開催されていますけど、この種のキャンペーンは大体5日程度で全て配布完了に
なる事がほとんどですし、今現在では翔鶴お姉さまと瑞鶴のクリアファイル配布と瑞鳳のミニタペストリーはとっくに
配布終了となっています・・(泣・・)
「艦これ」鎮守府バレンタイン♥二〇一八キャンペーンのメインは、
コラボキャンペーン中に対象商品のお菓子を三個以上購入すると、「艦これ」鎮守府バレンタイン艦娘クリアファイル全二種の内
一枚をプレゼントして貰えるという事と
同じくコラボキャンペーン中に対象商品のドリンク剤3本以上購入すると、艦娘ミニタペストリー瑞鳳【ローソン制服mode】を
1個プレゼントして貰えるという事だと思います。
ちなみにですけど、クリアファイルは、全2種、各店計24枚配布と定められており、無くなり次第配布終了となってしまいます。
私の場合、狙いは唯一つ・・! 翔鶴お姉さまのクリアファイルなのですけど、これは各店12枚となっていますので、
12枚がなくなり次第配布完了となってしまいます。

ただよかった事はキャンペーン開始日が火曜日と言う事で、この曜日は確実に私が休みのシフトですので、
特段焦らなくても普通にゲットできましたのでよかったです!
艦娘の中では、翔鶴お姉さま・白露お姉ちゃん・夕張ちゃんは、東方で言うと、ゆかりん・早苗さん・さとり様・こいしちゃん・文に
相当するような私の大好きキャラの一人でもありますので、
とにかく翔鶴お姉さまのこのすてきなクリアファイルを無事に出来てホッ・・としたものでした。

改めて翔鶴お姉さまについて簡単に解説いたしますと、

「艦これ」で五航戦と言えば翔鶴・瑞鶴の鶴姉妹を指すケースが殆どで
翔鶴は瑞鶴の姉でして、翔鶴型航空母艦一番艦の装甲空母の艦娘です。
翔鶴お姉さまはおっとりとした雰囲気の銀髪ロングヘアーの艦娘で、ツインテールの勝ち気な性格の妹の瑞鶴とは
対照的と 言えると思います。
動の瑞鶴に対して静の翔鶴と言えると思います。

艦装は、翔鶴お姉さまも妹の瑞鶴も両者共に白と赤を基調とした弓道着を着用しミニスカート仕立ての袴を穿いている
のが共通の特徴です。














上記は無事にゲット出来た翔鶴お姉さまのクリアファイルです!

そしてこの翔鶴お姉さまは、いつものあの凛々しい巫女衣装な艦装ではなくて、
いかにも普通の年頃の女の子が買い物とかデートを楽しむ時の普通の格好というのか私服のお出かけmodeとなっております!

いや~、こういう普通の私服の翔鶴お姉さまはとってもかわいくてすてきですね!

冗談抜きでこんなかわいい女の子と一緒に街を散策してデートできれば最高のひと時を過ごせそうですね!

注意書きで「お一人様1店舗のお買い物につき各種1枚、計2枚までとさせていただきます」となっているのは、
艦これは熱狂的なコアなファンが大変多いものですので、こうした制約を課しておかないと、一人でその店舗の割り当ての
24枚を一人で大人買いしてしまう可能性すらありそうですからね・・(汗・・)







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参考までに、上記は翔鶴お姉さまのフィギュアです!

服装や艤装がきちんと精緻に美しく造作されていますので、見れば見るほどその完成度の高さと美しさに
惚れ惚れするものがあると思います。
翔鶴お姉さまの艦装は全体的には巫女装束に近いものがありますが、楽園の素敵な巫女の霊夢とは雰囲気的には
全然違うものがあるようにも感じられます。
霊夢も素晴らしいけどこの翔鶴お姉さまも同じくらい素晴らしいです!

凛々しい女神のような翔鶴お姉さまに一目惚れという感じなのだと思います!

翔鶴は妹と違っていつもおっとりしてる印象がありますけど、このフィギュアではとてつもなくキリッ!! としていて
インパクトがあると思いますし、やっぱりキリッとした戦うお姉さまは美しいですよねっ!!







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上記は艦これ「カードコレクションガム」で引き当てた翔鶴お姉さまのカードです!

翔鶴お姉さまはお美しいですし、おっとりとしたこの優雅な雰囲気には大変魅力的です。
カードに書かれている「提督のお力になれればと思います・・」というセリフもなんだか泣かせるものがありそうですね!

そうそう、今回のローソン艦これコラボキャンペーンは「翔鶴お姉さまをゲット出来ればそれでいいじゃん!」という感じでも
あったのですけど、ミニタペストリーの瑞鳳の実物を見た瞬間に
「なにこれ、かわいい~! いつもの瑞鳳の雰囲気とはちょっと違うのかも~」と思い、こちらの方もドリンク剤3本を買う事で
無事にゲットしちゃいました・・(汗・・)

この瑞鳳については後日また改めてレビューさせて頂きたいと思います。






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今回の艦これ」鎮守府バレンタイン♥二〇一八キャンペーン の翔鶴お姉さまと瑞鶴のクリアファイルをゲットするための
対象商品とは全て「ロッテのお菓子」でした!
ちなみにお菓子は三個以上を購入するとクリアファイル1枚をゲットできる権利を得る事が出来るという事なのだと思います。

艦これファンというと何となくですけど男性ファンの方が多いような印象があるのですけど、
例えば30代~40代の男性にコアラのマーチ・ガーナチョコ・パイの実・トッポ・クランキーといったロッテの甘いお菓子は
「ちょっと勘弁してよ・・」みたいにお感じになる方も多いのかもしれないですね・・(汗・・)

ちなみに私は基本的には甘党ですし、以前から何度も書いている通り小さい頃からロッテファンですので、
ロッテのこうした甘いお菓子は別にコラボキャンペーンでなくても大歓迎です! (笑)

ちなみにですけど、ロッテの国内工場は今現在四つあるのですけど、そのうちの二つはなんと・・! 埼玉県にあったりします!
それは浦和と新狭山の工場で、この他には滋賀と九州にも工場があります。
それと、ロッテグループの中には、銀座コージコーナーとかメリーチョコレート・クリスピードーナッツもあったりします!
ロッテの浦和工場は武蔵浦和駅周辺に立地していますが、このロッテ浦和工場近くには、
「ロッテ浦和球場」と言う千葉ロッテマリーンズの2軍球場があり、埼京線や新幹線から眺める事はできます。

上記の通り私自身は子供の頃からロッテファンでもあります!
なぜかと言うと、
昔、ロッテは、マリーンズではなくてオリオンズ時代の1970年代中盤頃に「本拠地」が無い時代があり、
「準本拠地」として、現在楽天が使用している宮城球場を使用していた時期があり、
1970年代中盤に仙台で野球に関心があった少年の大体30%程度はロッテファンだったと思います。
そんな理由で、私自身も小学生の頃はロッテが大好きで
野球帽は当然オリオンズの帽子を被っていました・・・・(笑)
だから、その名残で私は今でも、たとえロッテの本拠地が千葉であったとしても、名称が千葉ロッテマリーンズであっても
ロッテの大ファンである事には何ら変わりはないです・・!

1980年代以降になると、ロッテの準本拠地は川崎になってしまい、ロッテが宮城球場で試合をする年回回数は
激減してしまったのですけど、私自身は高校卒業以降は実家を離れて埼玉~都内で生活をしておりましたけど、
大学1年の時のキャンパスは埼玉の大宮でしたけど、2年目以降のキャンパスは総武線(中央線)沿線の水道橋でした。
そして、水道橋というと・・、そう・・! 言うまでもなく東京ドームが完成する前まで巨人と日本ハムがホームグラウンドとして
使用していた後楽園球場の最寄駅で、学校から大変近かった事と大学の購買部で安くチケットを購入できた事と、
言うまでもなく私自身がロッテファンであったために、そんなに頻繁ではありませんでしたけど、
年間5~7試合前後は日本ハムVSロッテの試合を見る事がとても大好きでした!
だけど今現在はファイターズもマリーンズにはそれぞれ熱狂的なファンが大変多く、少なくとも観客が5000人前後の
閑古鳥が鳴いている試合は秋頃の消化ゲームの時期を除くとほぼ皆無だと思われるのですけど、
私が在学中だった1984~87年あたりの日本ハム対ロッテの試合なんて閑古鳥鳴きまくりで、酷い時は観客が
500~1000人程度という時もあったと思います。
だけどそうした閑古鳥が鳴きまくっている後楽園球場の内野自由席の中で、のんびりとプロの野球を観戦できたことは
とても幸せだったと今にして思うとよかったと思います。
だってたった一人の野次が球場全体に轟き渡る事は日常茶飯事でしたし、ベンチのコーチや選手の罵声等も
球状内に響き渡る事も珍しくなかったし、バットにボールが当たった時のあのカキ―ンという打撃音とか
キャッチャーのミットにボールがおさまった時のあの快音は聞いているだけで、なんか臨場感を感じ野球そのものの雰囲気を
リアルで楽しめていたと思います。

1970年代のロッテも強かったですし、80年代中盤まではロッテもそこそこ強かったと思います。
ちなみにパ・リーグがまだ前期・後期の二期制だった頃、1980~81年のロッテは山内監督時代に前期を優勝で飾っていますが、
後期優勝チームの近鉄と日本ハムに敗れてしまい日本シリーズ出場を逃していたのは当時の私も
残念な記憶でした・・(泣)
そして有藤監督以降の1987年から90年代後半までのロッテは暗黒時代が続く事になってしまいます・・(泣・・)
それだけに2005年と2010年の日本一はとっても嬉しかったですね!!

私が最初に後楽園球場で日本ハム対ロッテの試合を観戦した1984年当時は、ロッテは稲尾監督の時代でしたけど、
結果としてこの年はブーマーを有した阪急がパ・リーグ制覇をしていますが、ロッテはこの年は2位でした!
この当時のロッテの1・2番は庄司・高沢の不動の外野手コンビで、クリーンアップには、落合・有藤・山本功児・リーが
いましたし、水上・袴田というベテランもいましたし、
村田兆治がサンデー兆治として復活する前でしたけど、そこそこ強かったと思います。
翌年の1985年もピッチャーが仁科・村田兆治・荘と三本柱が安定し、落合も初めて三冠王を獲得していましたので、
とてつもなく強かったと思います。

だけどこの頃の日本ハムは今では信じられないほど弱かったですね・・

1984年は4月から終始一貫して最下位街道まっしぐらでしたけど、確か今現在も球団ワースト記録になっている14連敗は
この年に記録していて、監督も植村監督が就任一年目で6月で辞任し、大沢親分が責任を取る形で監督として
現場復帰していました。
この年の日本ハムの中軸の柏原とか島田誠や二村や古屋もぱっとしませんでしたからね・・
なんで少しは当時の日本ハムの事を語れるのかと言うと、言うまでもなく後楽園球場でのロッテ対日本ハムの試合を
生で見ていたというのが大きいのかもしれないですね。

あ・・本記事は艦これの翔鶴お姉さまの話でしたね・・またまた脱線失礼いたしました・・(汗)
本日も朝から寒いし、今週もまたまた寒波到来と言う事で寒さ厳しい一週間になりそうですね~
1/22~23のあの大雪の際は本当に困った事になってしまいましたけど、同じく雪予報が出ていた2/1~2に関しては、
幸いにして埼玉でも雪は降ってはいましたけど、ほとんど積る事も無く確かにしんしんと降ってはいて寒かったけど
大きな被害もなかったのは幸いでしたね~!
(何かこう書くと、スマイルプリキュアのビューティさんの
 「しんしんと降り積もる清き心」というセリフがなつかしく感じたりもしますね・・)

朝は、足先が本当に冷えていて、布団からくるまっている状態から出勤するために起き上がる際には
毎回毎回「さーて、今から起きるぞー!」みたいなちょっとした決意が必要なのかもしれないですね。

最近の記事において「うちのブログの更新記事とか他のブログの皆様へのコメント発信というのは基本的には
深夜ではなくて明け方にさせて頂く事が多い」とかなんとか書いていた事もありましたけど、
最近は全くダメですねぇ~・・・(汗・・)
最近は仕事から帰宅した際に、夕ご飯を食べるかまたはお風呂に入ってしまうと、なんだか無性に眠たくなってしまい、
そのまんま布団の中にごろんと丸くなってしまい、そのまま朝まで爆睡してしまう事が大変多いですし、
春・夏・秋頃ですと、朝5時頃には別に目ざまし時計とか携帯のアラームを設定しなくても自然に目が覚める事が普通だったのに
最近はとにかく寒くて早朝にアラームが鳴っても、布団の中から起き上がれない事が多々あり、
一度目が覚めてもまたまた二度寝をしてしまい、気が付いたら出勤時間が迫っているという事も多々あり、
最近の当ブログが他のブログの皆様に大変申し訳なかったのですけど、以前よりはコメントの頻度が下がっていたのは
その辺りに原因があったのかもしれないですね・・(汗・・)

とにかく一日も早く暖かい春が到来して欲しいものですし、布団の中で「寒い、寒い・・」と蓑虫みたいに丸くなっているよりは、
以前みたいな早起きによる活動が普通に出来る季節が早く到来して欲しいなぁ・・と思ったりもしますね!








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そうした訳で私自身は冷え症でもあり寒がりでもあるのですけど、アニメ・漫画の世界においては、
東北生れの東北育ちのくせに寒がりである私ですらもかわいく見えてしまうような極端な寒がりの美少女のお姉さまも
いたりもします。

そうしたお一人が「咲 Saki~阿智賀編」に登場する松実姉妹の宥お姉ちゃんだと思います!

ちなみに「咲-Saki」というのは、高校の「麻雀部」を基軸にした物語です。
(原作上の世界観は、麻雀は全世界共通の普遍的なゲームで、競技人口も何十億単位というレベルという設定になっています)
この漫画・アニメですごいなぁ・・と思う点が一つあって、私のように「麻雀」のルールとか用語とかを全然知らなくても
自然と入り込んでいける点だと思います。
(ちなみに私自身は麻雀はゲーセンを含めて一度もプレイした事がなく、国士無双程度しか用語は知らないです)
麻雀を全く経験したことが無い私ですらすんなりとこの世界に入り込めますし普通に見ていて楽しめる作品だと思います。
登場する女の子は全員JKさんで、「ガールズ麻雀」と言えますし、そしてここに登場するJKの皆様たちは、
これがめちゃくちゃかわいい美少女たちばかりで、極度にロリ幼女っぽい貧乳ちゃんかとてつもなく胸の大きい美少女さんが
「これでもかっ!」と言わんばかりに登場してきますので、麻雀を全く知らなくても十分に楽しめる内容になっています。
ちなみに2009年に放映されていた本編第一期が最終回を迎えるころには、私自身も結構麻雀の用語とか基本的ルール程度は
なんとなくわかるようにはなっていました~(笑)
この作品が素晴らしいと感じられるのは、単なる競技としての麻雀という事ではなくて、単なる美少女作品というのではなくて、
心理描写というか、対戦相手の生徒達の背景とか事情とか抱えている問題とかをかなり丁寧に細かく心理描写しているから、
どちらかと言うと、競技としての麻雀漫画というよりは、心理ドラマという側面の方が強い所にあるのかもしれないです。

「咲 Saki~阿智賀編」は、「咲 Saki」という本編に対する外伝作品という位置づけなのですけど、
この両者はリンクしている部分も相当ありますし、両作品どちらにも登場するキャラというのも当然います。
この「咲 Saki~阿智賀編」に登場するメインキャラの一人がそうした極度な寒がりのお姉ちゃんが松実宥お姉ちゃんです!

松実宥お姉ちゃんは、度を越した寒がりで、真夏だろうとマフラー・セーター・手袋を手放そうとせず、
家では炬燵にもぐって過ごしていて、アニメ本編でも何かと言うと「さ・・寒い・・」とばかり言っていたのが大変印象的です!
少しでも気温が下がるとすぐに体が震えだし、ストーブの近くを定位置にするというキャラでもあります。
性格は非常におっとりしており基本的に弱気で何かとあたふたとしがちですけど、
妹の玄が泣いて試合会場から戻って来た時は、誰よりも先に彼女の元に向かい抱きしめ
「今からおねーちゃんが取り返してきてあげる」と耳元で囁いて、実際に点数を取り戻した際には
姉としての「強さ」も私たちに大いに見せつけてくれていました!
そして寒がりなのですけど、セーターの下には、とてつもなく大きな胸が隠されています! (汗・・)
麻雀の腕前は確かなもので、ここぞという場面でもしっかりと対局に臨める落ち着きを見せていて、
少なくともインターハイではマイナス収支で終えたことはありません。
インターハイ準決勝では強豪の白糸台高校の弘世菫を相手にしながらも
妹の玄の削られた分を取り返しほぼ10万点の状態にまで持ち直す大活躍を見せていたのは大変印象的でした!

お姉ちゃんというと艦これのあの「いっちば~ん!」でお馴染みの白露お姉ちゃんという印象が私の中では強かったりも
するのですけど、松実宥お姉ちゃんのここ一番の強さとちょっと控えめな感じは、
艦これで言うと睦月に近いものがあるのかもしれないですね!
ちなみにですけど、艦娘の睦月フィギュアは明日の当ブログでレビューをさせて頂きます!

最後に本編の「咲 Saki」についてなのですけど、アニメ放映時前後の原作の進展速度が亀並にとてつもなく遅かったのは
ある意味印象的でした!
丁寧な描写とか休回が多いとか、主人公の高校以外の他校に対しても丁寧に描ききっている事が原因と思うのですけど、
とてつもなく進展が遅かったですね!
2009年のアニメが開始された頃、原作の段階では県大会の大将戦を展開している最中でして、
リアルタイムで見ていた当時は、「これまずいじゃん・・・だって、アニメ版の速度から計算すると、
どう見ても、原作の進展速度が遅いし、原作の方が急がないと、アニメ版の大将戦決着に間に合わないよ・・」と
マジで心配していたほどでした!
大変珍しいと思うのですが、原作の大将戦決着の回とアニメ版の大将戦決着の回がほぼ同時と言う
信じられない展開になっていたのは当時驚いたものでした!

本編の「咲 Saki」は主人公の在籍する清澄高校よりも、他校のキャラの方が私的には魅力的に感じられたものでした!
龍門渕のぼくっ娘の国広一とか、
「ドキドキプリキュア」のレジーナと印象が被ってしまいそうな頭のリボンが大変印象的で
誰がどうみても高校生には見えなくて小学生にしか見えないロリ幼女の天江衣とか
鶴賀のゆみちん先輩と東横桃子の百合ぶりとか
風越の福路キャプテンと池田の百合ぶりとか
同じく風越の、竹井久によってフルボコにされてしまう可哀想な文堂さんとか、
東横桃子の「ステルス」振りとか
かなり魅力的なキャラのオンパレードだったと思います!

私的には長野県代表としては、主人公の咲たちの清澄高校ではなくて東横桃とゆみちん先輩がいる鶴賀学園に
全国大会に出場して欲しかったものです・・(汗・・)

dream fantasy 」の管理人のアミグリさんって
本当に賞賛に値する素晴らしい絵師様だと思います!
私自身は全く絵心の「え」の字も持っていないため自分でイラスト・絵を描くことは全然できないのですけど(汗・・)
FC2やアメーバー、pixiv ニコニコ静画等のお絵かきサイトでたくさんの絵師様が描かれるすてきなイラスト・絵を
うっとりと拝見させて頂くことはとても大好きです!
そうした星の数ほどいらっしゃる多くの絵師様の素晴らしい作品を恒常日頃から拝見させて頂いていることを
前提に書かせて頂きますと、私はアミグリさんが描かれる東方作品や艦娘作品が一番大好きですし、
アミグリさんが描かれるflowerや七夕やえ?などに代表されるオリジナル作品も大好きですし、
2013年からアミグリさんのイラストを拝見させて頂いる観点から申し上げると、その点は全く一度も
ぶれたことはないです!

そしてアミグリさんの素晴らしい点は、先日掲載の「アミグリさんが描かれたフランちゃん特集」でも書かせて頂きましたけど、
例えば2013年10月の時点で「一つの到達点・一つのとてつもない極み」と誰しもが感じられるあの名作絵の「紅茶フランちゃん」を
描いたにも関わらず、それだけに満足される事はされないで
「自分にはもっとすてきな絵が描けるはず!」という揺るぎの無い信念を持たれていて、時に自信喪失とかスランプになる
事態が起きたとしても、「まだまだ自分の進化は止まらない!」という事で
新しい作品を描き続けておられる点にあると思います。
そして更に凄いと思う点は、アミグリさんの得意ジャンルというと東方・艦これと思われるのですけど、
この十八番とも言える得意ジャンルだけに留まらず、時に描かれるその他版権作品もそうですしオリジナルもそうなのですが、
今まで全く挑戦した事も無い「新しいジャンル」にも積極果敢に「新しい挑戦」として挑み続けられている点も
挙げさせて頂きたいと思います。

そしてアミグリさんのそうした「新しい挑戦」は2018年が明けたと同時に開始され、
新年早々の「dream fantasy 」内において
全くこれまで一度も描かれた事も無かった「アズールレーン」という作品を新年最初のイラストとして掲載された時には、
多分ですけど、FC2とpixivにかなりの数いらっしゃるアミグリさんファンの度肝を抜いていたと思います。
というか、私もその一人でしたぁ~(汗・・)
アミグリさんのこれまでの新年の傾向として「スロースタート」とか「最初は前年度描かれた作品の進化録」という
パターンが多かったものですので(汗・・)
正直、私自身も全くのノーマークであったのですけど、
いきなり何の前触れもなくこの「アズールレーン」という新しいジャンルに積極果敢にチャレンジされた事を知り、
とても嬉しくなったものですし、
「さすが私が星の数ほどいらっしゃる絵師様の中で一番大好きで尊敬に値する絵師様!!」と感じたものですし、
何よりもこの「常に進化をし続けたよう!」という積極果敢な姿勢に改めて感銘を受けたものでした!

アミグリさんは2018年度は一つの大きな節目というのはこれまで何度も申し上げた通りでして、
例えば今年は「dream fantasy 」が開設10周年とか
pixivに登録と投稿を初めて今年で10年目とか東方ファン歴10周年等大きな節目の年でもあるのですけど、
節目の年だからと言って別に守りに入る事も無く、こうやって新しいジャンルに挑戦されるその姿勢こそが
尊いものであると私は確信しておりますし、アミグリさんの新しい挑戦を当ブログとしても応援をさせて頂きたいと
思っております。
そして多分ですけど「アズールレーン」は「dream fantasy
においても今後ブログの大きな柱となりそうな予感もありそうですね!

さてさて、先ほどから「アズールレーン」と書いておりますけど、正直まだ日本においては知名度というか認知度は
まだ低いのかな・・?とも思っています。
というかこの作品が日本にリリースされたのは2017年9月ですのでそれは仕方がない事でもあるのですけど、
既に登録ユーザーが400万人を突破しておりますので、アズールレーンを知らないのはご高齢の皆様だけ~なのかも
しれないですね・・・! (汗・・)

それではごくごく簡単にアズールレーンについて触れさせて頂きますと、一言で言うと日本の艦これと同じ発想なのですが、
艦船擬人化によるシューティングゲームです。
そしてこのゲームの元の開発者は中国の会社ですので、口の悪い人ですと
「なんだ、また中国による日本の文化のパクリじゃん・・」と言われそうなのですけど、
確かに艦娘みたいな存在とか艦船擬人化というと日本の艦これに大変近いものが
あるのですけど、これは艦これの中国版パクリではありませんし、日本の艦これと中国のアズールレーンは
「似て非なるもの」と断言しても全く差し支えは無いと思います。
(ま、確かに全体的なコンセプトとか後述しますけど重桜陣営の日本艦をモチーフとした艦の名称は確かに艦これに近いものも
あったりするのですけど、両者の世界観とか背景は全く異なるものです)

早し話が、アズールレーンとは、艦これに影響を受ける形で中国において作成された艦船擬人化をテーマとするゲームと
言えるのだと思います。
艦これは純然たるウォー・シミュレーションゲームのですけど、アズールレーンはシューティングゲームの要素の方が大きい
というのが大きな相違点だと言えると思います。

アズールレーンの世界観なのですけど、人類に対して突然何の前触れも無しに謎の外敵が出現し大変な被害を受け、
人類は一致団結してこの謎の外敵に対抗したという感じです。
もう少し細かく書くと、
表面上は平和に過ぎていた地球において、謎の海洋勢力「セイレーン」が出現し人類は9割の制海権を喪失する被害を
受けてしまいます。
この強大な海の脅威に対抗するため、人類は各国家間で生じていた問題を一時的に棚上げし、
「ユニオン」、「ロイヤル」、「鉄血」、「重桜」の四大国家を中心とした軍事連合「アズールレーン」を結成し
一丸となって反抗を開始するというのが大まかなストーリーです。
だけど、人類はやっぱり一つにまとまれない種族なんですよねぇ・・・
アズールレーンの活躍で制海権を奪還することに成功した人類でありましたけど、それでもセイレーンの完全な撃滅には至れず、その後の方針をめぐって四大国家間の意見対立が深刻さを増していき、結局は
意見対立の果てに鉄血と重桜はアズールレーンを離反し、もうひとつの軍事連合である「レッドアクシズ」を結成する事になり、
アズールレーン対レッドアクシズという対立するふたつの陣営は、
「人類の未来」という道筋をめぐる本格的な武力衝突へと至ってしまうのです!
そして同時に、セイレーンたちも自らの本来の目的である地球上の制海権の完全制覇に向けて反撃を開始し
ここに人類の運命はますますその混迷度を深めることとなってしまったというのが
この「アズールレーン」の大雑把な世界観となっています。

参考までに記しておきますと・・・

連邦制国家「ユニオン」は、そのモデルはアメリカ合衆国です。
王政国家「ロイヤル」は、そのモデルはイギリス連邦で、中世の衣装や装飾品を身に着けているのが特徴でもあります。
軍事国家「鉄血」はドイツをモデルにしていて、
君主制国家「重桜」は日本というのか・・戦前の大日本帝国をモデルにしています。

鉄血と重桜がアズールレーンを脱退しレッドアクシズを形成するという事は、史実におけるドイツと日本の連合・・
すなわち枢軸国の形成という事になっているのは、
これは何となくですけど感覚的には「やはり開発者が中国らしい発想だなぁ・・」と感じてしまいますけど、
これはあくまで想像上のゲームという事を割り切って考える必要はあるのかな・・とも思います。
そしてセイレーン勢力については謎要素がかなり多かったのですけど、これについても最近色々と情報が発信されつつあり、
その真の意図等が解明される日も案外近いのではないのかな・・?と思ったりもします。

2013年の頃の私は「東方Project」のとの字も知らなかったのですけど、アミグリさんのブログ「dream fantasy 」を見たことによって初めて東方の世界に触れたのですけど、
この「アズールレーン」の世界も実は全く同じですね~!
昨年の終わり頃からネット広告等で随分と宣伝されていましたのでその名前程度は認識していましたけど、
その詳細について少しは分かるようになったのは、今年1月初旬にアミグリさんがブログ内でこのアズールレーンのイラストを
掲載して以降の話ですので、私はまたしてもアミグリさんによって「新しい事」を教えて頂いたという事になります!

またしてもアミグリさんには「感謝、感謝!」という言葉しか出てこないですね~!

そしてアズールレーンについては私もまだまだ勉強中でもありますので(汗・・)、アミグリさんに東方同様
色々と教えて頂きながら、私自身もこうした新しいジャンルにも積極果敢に吸収していきたいと思っています!

さてさて、ここから下記は既に恒例になっている「dream fantasy 」 のアミグリさんが描かれたイラストのご紹介コーナーとさせて頂きたいと思います。
そして今回転載&ご紹介させて頂く作品は言うまでもなく「アズールレーン」のすてきなキャラの皆様たちです!

今回は、ユニオン陣営より1名、ロイヤル陣営より3人のキャラの皆様を下記に転載&ご紹介をさせて頂きたいと思います。
















上記のイラストはアミグリさんが 「dream fantasyにて
今年の1月に新年最初に掲載されたアズールレーンのロイヤル陣営からのエレバスです。
エレバスの元ネタはイギリス海軍所属エレバス級モニター艦一番艦エレバスでして、更にここに
ヘクラ級臼砲艦エレバスの要素を加味して擬人化したキャラクターと言えると思います。
一番艦という事でエレバスにはテラーという妹がいたりもします。
分類としては砲艦に該当し、スキル発動時の決め台詞の「いっぺん、死んでみる?」 はエレバスを象徴する言葉なのかも
しれないです!
エレバスは死神っぽい雰囲気も多々あり、ちなみにエレバスという名前の由来は暗黒の神でもありますので、
全体的にはダークで悪魔っぽい雰囲気もあるのかと思います。

アミグリさんが描かれるエレバスは死神というよりも神秘的で神職みたいな雰囲気を醸し出されているように
感じられます。
ロイヤル所属ということでイギリス淑女みたいな雰囲気もうまく表現されていると思います。
そして艦装は黒と白を基調としていてどことなく生と死または天使と悪魔みたいなイメージもあるのですけど、
アミグリさんが描かれるエレバスはそうした天使・悪魔というよりはゴスロリっぽい現代的なかわいらしさをイメージされていて、
とてもかわいいしどことなく霊感を宿している少女みたいな雰囲気があると感じました。

この長い銀髪もすてきですし赤い目も魅力的ですね!
そして猫耳っぽいフードは獣耳っぽいものも感じさせてくれていると思います。
アズールレーンのキャラの皆様は、獣耳・ゴスロリ・メイド服っぽいという御方が多いというのも一つの特徴なのかも
しれないですね。

とてもじゃないけどアズールレーン初描きとは到底思えない既に手慣れたものがあるようにも感じられますけど、
ゴスロリ・獣耳・銀髪・赤い瞳というのは東方キャラにわんさかいますので、東方キャラでのそうした経験が
アズールレーンでも存分に発揮されているのだと思います。









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続きましてアミグリさんが今年の1月に描かれたばかりのロイヤル陣営からヴァンパイアです!

日本の艦これと同様な感じで、イギリス海軍の駆逐艦「ヴァンパイア」を擬人化したものと言えます。

艦これの艦装ってセーラー服・ブレザー・巫女さん衣装・着物と言った和装等をベースにしている傾向が強いのですけど、
「アズールレーン」のユニオン・ロイヤル陣営は欧米をベースにしているせいなのか、
艦装がメイド服・ゴスロリっぼいのが多いのが一つの特徴でもありますし、そうした意味ではメイド服やゴスロリが大好物の
アミグリさんにとっても「腕の見せ所」と言えるのかもしれないですね!

アミグリさんが描かれたヴァンパイアも赤い目・黒を基調としたゴスロリ風コスチューム・長い銀髪・背中の羽といった
ヴァンパイアの特徴を見事に表現されているのですけど、そりゃーそうですよね! (笑)
だってここにはアミグリさんの大好物要素が全員集合!!みたいな感じで揃っていますから、
アミグリさんが描かれるこのヴァンパイアにハズレというものは絶対に存在しないと断言したっていいです!! (笑)
そしてこの生足もとても美しいと思います!
背景に吸血鬼をイメージさせるコウモリもしっかり入り込んでいるのは巧いですね!

ヴァンパイア自身、東方のスカーレット姉妹のようにかなり謎めいた要素があるのもすてきだと思いますし、
明らかに幼い雰囲気なのに飲酒できるご年齢と言うギャップが凄いと思うのですけど、
アミグリさんが描かれるこのヴァンパイアはエレバス同様初描きとは思えないほど手慣れている様な感じがあり、
この紅い目・背中の謎の羽・ゴスロリみたいな衣装・色っぽい雰囲気の黒の衣装に生足とか、ミステリアスさとかわいらしさが
絶妙に融合したすてきな作品だと思います!
やはりここにも東方のスカーレット姉妹における畏敬とかわいらしさの融合という経験がアズールレーンでも存分に
発揮されているのだと思います。








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続きましてのイラストはロイヤル陣営ではなくてユニオン陣営からの作品です。

上記はアミグリさんが今年の1月に描かれたハムマンです!

ハムマンはアメリカ海軍の駆逐艦「ハムマン」を擬人化したものでもあります!

そしてハムマンとくれば思い起こすのは、やはりあのメイド服とツンデレの雰囲気ですね~! (笑)
ハムマンを代表するお言葉と言うと「このヘンタイ!」とか「別にあんたのためじゃないんだから!」なのかもしれないですけど、
本来の健気で心優しい正確を照れ隠しの強気な言葉で塗りつぶそうと頑張る由緒正しきツンデレ少女と言えるのが
このハムマンなのだと思います!

ハムマンの口を開けば「バカ!」だの「このヘンタイ!」だの言っている割には
デレた際のあのデレデレとのギャップが素晴らしいと思いますが、
アミグリさんのイラストは今回はちょっとご機嫌斜めモードのハムマンを可愛く描かれていて、
私もそのギャップになんだか萌え萌えになってしまいそうです! (笑)
そしてハムマンから少しぐらいなら「このヘンタイ!」と罵倒されてもいいのかな・・?と思ったりもしますね! (汗・・)

咲夜さんみたいなメイド服とか椛とか夕立改二を彷彿とさせる獣耳がアミグリさん独特のファンタジー感によって
「ちょっと近寄るのはこわいけどだけどなんかとってもかわいい~!」という特性を見事に表現されていると思います。

このハムマンを描かれた際のアミグリさんのお言葉は
「私がツンデレキャラを描くのは結構珍しいと思いますね…(笑)
ほんの少しですけどほほを赤らめているところもポイントです」との事ですけど、
アミグリさんがこれまで描かれたツンデレというとせいぜい霊夢くらいだったのかもしれないですね・・(笑)
ハムマンは表面上は乱暴な口調だけど本当の内心は照れ屋さんという事で、アミグリさんが描かれたこのハムマンも
ちょっと頬を赤らめているということなのかもしれないですね~!








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続きまして、エレバス・ヴァンパイアと同じくロイヤル陣営よりサフォークです!
このサフォークも上記の3作品同様に今年の1月に描かれた作品です。
サフォークとはイギリス海軍の重巡洋艦「サフォーク」を擬人化したものでもあります。

ツンデレメイド服・獣耳というアミグリさんの大好き要素が盛り込まれた一つ上の作品のハムマンもとても素晴らしかったけど、
このサフォークのメイド服・獣耳っぽい髪飾りもいかにも「アミグリさんらしい作品だなぁ・・!」と感じさせるかわいらしさに溢れていて初描きとは到底思えない仕上がりだと思います。

そしてメイド服はメイド服でも
胸元がかなり派手に開いたメイド服なのですけど、これがちょっとエロいけど上品さも感じられるというのも、
アミグリさんの美しく幻想的な作風や元ネタがイギリス海軍という事で淑女の品の良さというのも大きいと
言えるのかもしれないですね。
そして特筆すべき事はこのメイド服の皺が大変細かく精緻に描かれている点だとも思えます。
この細かさは東方で言うと雛等のあの「フリル地獄」等の細かさなどから得られた経験がアズールレーンでも存分に
活かされているのだと思います。
そしてピンクの髪のキラキラしてとても鮮やかだと思います!
アミグリさん自身は「全体の色を濃くしてみました」と言われていましたけど、特にこのピンク色の髪の鮮やかさは
とても秀逸だと思います、
髪の白のモフモフとしたシュシュも羊っぽい雰囲気を表しているのかもしれないですね。
そしてこのちょっと「きょとん・・」とした表情もマイペースな天然さんらしさがよく出ていると思うのてすけど、戦闘時ではぶっ壊れ火力キャラと化してしまうギャップも面白いと思います~!
サフォークのキャラは普段はのんびり・おっとりという事で趣味の一つが「雲をぽ~っと見つめている事」でもあるのですけど、
そうした天然さんみたいな雰囲気がこの「きょとん・・」にもすてきに表現されていると思います。
サフォークは改造後にはなぜかロングスカートになってしまうのですけど、
アミグリさんが今回描かれたような短いスカートのメイド服のほうがより可愛いとも感じたものでした。
メイド服というと咲夜さんというイメージもありましたけど、
サフォークのようなメイド服も素晴らしいし、メイド服というものは別に秋葉原のメイド喫茶のメイドさんでなくたって
充電に魅力的なコスチュームなのだと、このサフォークを拝見して改めて実感させられました! (笑)

上記の「アミグリさんが描かれたアズールレーン特集」に登場したイラストは
その権利は全てこのアズールレーンの絵師様であるアミグリさんに帰するものであり、
当ブログにおける転載とご紹介は事前に全てアミグリさんからご了解を頂いたものであり、
アミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。

アミグリさん、本当にいつも素敵なイラストの転載を快諾して頂きありがとうございます!!

本年度、2018年は、アミグリさんにとって大変メモリアルな年になる事と思われます。
アミグリさんのブログ dream fantasy
今年の3月17日に「ブログ開設10周年」という大変大きな節目を迎えられますし、
そしてpixivに登録して10年目、東方ファン歴10年目、3月24日のアミグリさんのお誕生日などなど…
2018年はまさに記念碑的な一年になるのだと思います!
そうした年でも別に守りに入らず、こうしたアズールレーンのように新境地に積極果敢にチャレンジするその気持ちこそが
尊いのだと私は確信しております!

今度の土日の当ブログのトップ記事はいずれも東方関連で、特に日曜日の「アミグリさんが描かれたフランちゃん特集」は
またまたすてきなフランちゃんがたくさん登場してきますので、是非ぜひ今度の土日も当ブログにお立ち寄りして頂けますと
私もとっても嬉しいです!

先日より、新しいプリキュアも放映開始されていましたけど、新しいプリキュアの一つのテーマが「子育てのお手伝い」
という事で一つの擬似育児体験という事も提示されていくのかもしれないですね。
今作のプリキュアもこれからも楽しみに視聴をさせて頂きたいと思います。

そうした擬似育児体験というと、ドキドキのマナたちがアイちゃんをお世話していた事もありますし、
4代目プリキュアのラブたちもシフォンを育てていたのも考えてみると一つの擬似育児体験という事だったのかも
しれないですね。

そしてフレッシュプリキュアというとやはり忘れていけないのは、もはや伝説の神回とも称え称されている第22~24話の
あの一連の流れだと思います!

第23話のイースのキュアパッションとしての覚醒の話とか雨の中のラブとイースのガチでの殴り合いシーン等も
大変素晴らしいものがありましたけど、第22話も見事なものがあったと思います。
そして第22話の最大の見どころは、
イースがピーチ達に「最後の戦い」に挑み、結果としてメビウス様から授かった力を制御出来ずに
勧善に暴走化させてしまい、イース自身も体力を全て使い果たし、既に心身とも崩壊状態・・・・
そうした心身ともにメロメロのイースに対して
ピーチが危険を顧みず、単身でイースの所に乗り込み、
イースを抱擁したあのシーンに尽きると思います!!
「だって・・・あなたの心が泣いているじゃない!!」
あのピーチのセリフは、本当にこれは2009年にリアルタイムで見ていた時から私は痺れっぱなしでした!!
「エライ!! ラブ兄貴、よく言った、よく言ってくれた!!」と当時は
「ラブ兄貴、かっこいい――――!! も――、最高!!」と本当にピーチ様に改めて惚れ直したという感じでした!!

ピーチがイースを抱擁した瞬間に、イースはどこかしら「安堵」の表情を浮かべていたように感じたのは、
果たして私一人だけでしょうか・・・?
否!! それは違う!!
多分、全国1000万人の(?)フレッシュプリキュアファンの皆様は、私と同じ思いを「共感」して貰ったと、私、信じているっ!!

そしてラストシーンにおいてイースがついにラブ達に自らの正体を明かした事は凍りつくような衝撃のラストシーンでした!!
あの時も手を差し伸べようとしたラブに対して、その手をパチンとはねつけ、
イースがラブ達との友情の証である「クローバーの飾り」を足で踏んづけて破壊してしまった事は、
プリキュアの歴史が変った瞬間でありました!!

いやいや、フレッシュプリキュアは凄い・・凄過ぎましたね!
プリキュアのアニメ本編を見て、
背中が凍り付いたとか感動が止まらなかったというのは、決して無い話ではないのですけど、
心の底から感動したとか心の底から凍りついたというのは、
プリキュア5【無印版】第23~24話と
フレッシュの第22~24話と
ハピネスの19~23話とアンラブリー回あたりを私は大いに推したいものです!











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ピーチがスタジアムのかなり遠い位置からイースめがけて一直線! そして、イースを抱擁し、

「私・・怒ってんだからね!!」
「だって・・・だって・・あなたの心が泣いているのだから・・」

も―――、そりゃ・・・結果論になりますけど、イースがラブに陥落し、結果的にキュアパッションになってしまうのも
必然性は十分あったと思いますね・・・
確かにこの時点ではイースがプリキュアになってしまう動機も必然性も全くありません。
この時点においては、あまりにもイースの価値観とラブ達の価値観に「相違」がありすぎて、
イースがあのままの状態でプリキュアになったとしても
「あれれ・・なんかそれっておかしくない?」みたいな感覚だったと思います。
第22話時点でのイースのメビウス様に対する忠誠心はマジで本物であり、
この辺りは終始一貫してブレはありませんし、迷いはないと思います。
イースは、メビウス様より与えられた「パワーが増強する代わりに自身の体への負荷も相当なものになり
使用すればするほど自身の体がボロボロになってしまう」というアイテムも
全く疑いもなく使用し、
結果としてシャレにならないほどダメージを負っても
「メビウス様のためならこの身が破滅したとしてもそれは本望!!」と感じています。
確かに、ラブとの色々な出来事から「ラブのようになってみたい・・!!」と思う気持ちは確かに心の中に
あるとは思いますが、少なくともその事がプリキュアに覚醒する理由にはならないと思います。
つまり・・・
この時点ではイースはプリキュアに覚醒する動機も理由も必然性も無いと思うのです。
ここで歴代プリキュアの敵幹部からプリキュアに覚醒した事例を見てみると、
エレンとトワイライト様の2名が該当者なのですけど、
この二人の場合、言うまでもなく元々の「出身」は妖精側、つまり・・・プリキュアサイドなのです。
だから、プリキュアサイドに寝返ったというよりは、むしろ、
元の鞘に収まったという印象が強く、なるべくしてプリキュアになったという印象が大変強いです。
だからこそ・・エレンもトワイライト様も確かに一時的に「贖罪」とか「過去の罪の意識」に対して悩んだ事もあったのですけど、
それは決してせつな=キュアバッションに比べるとそれ程深刻ではなかったみたいな印象を持ってしまうのは
やはり「元の木阿弥になった」という事情があるのだと思います。
それは、プリキュアではないのだけどドキドキのレジーナもほぼ同じ立ち位置なのだと思います。

第22話前後の流れにおいては、イースがプリキュアになる必然性は皆無だと思えます。
その点がエレンとトワイライト様との大きな相違でもありました。
エレンとトワイライト様はなるべくしてプリキュアになった・・・
(繰り返しになりますが、要は元の鞘に収まったという感じです)
確かにイースは、この時点になってくるとラブにかなり心を開いている・・・
だけど、それはあくまでも「東せつな」としてイースの正体を偽っている状態において、
ラブがせつなを認めているという事であって、
ラブは当然ながら、敵幹部としてのイースなんか絶対に認める訳はありません。
フレッシュのリアルタイム放映時では既に第20話の頃辺りから予告等で「イースがプリキュアに覚醒する」という話は
示唆されていたのですけど、その時点では「イースがプリキュアにならなくてはいけない必然性」がどこにもありませんでしたし、
そうした必然性・動機を明確に描かないとフレッシュの物語自体が完璧に破綻してしまうといった
危険性も十分はらんでいたと思います。
2009年にリアルタイムで見ていた頃の私も、その「落としどころ」がよく分からなかったし予想が出来なかったです。
やはりそれ以前に「本当にイースがプリキュアになってしまってそれで大丈夫なの・・・?」という疑問の方が
根強かったような印象があります。

だけど・・・

こうやってかなりゴチャゴチャした物語で一歩間違うと破綻寸前のこうした物語をまさかあのような展開で
一気にカタを付けてしまうとは、「お見事!!」の一言に尽きると思います!!
まさか、一旦「イースの死」という事でイースの価値観を強制的に閉じてしまい、そこからまさかまさかの
「新しい人格としてのキュアパッション」を登場させるなんてあの頃は、そうした「一瞬で物事を解決させる方法」なんて
思い浮かばなかったですね・・・
そしてそこに更に輪を掛けて
ラブのあの熱い魂の叫び・・・「罪を憎んで人を憎まず!!」とか「悪い事をしている友達を助けるためにぶん殴る!!」
という論理を持ち込んでいましたから、
確かにそりゃ・・・・フレッシュの第22~24話はめちゃくちゃ熱くなってしまうのですよね!!







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「フレッシュプリキュア」は、イース時代の第一部とイースがパッションとして覚醒した第二部では、物語の本質が
明らかに異なり、明確な二部構成の物語だったと思います。
フレッシュの主人公は言うまでも無くラブなのですけど、物語全体の最重要人物はせつななのだと思います。
第一部でのイース(=せつな)は
「自分の全てをメビウス様に捧げ、メビウス様のためにだけ自分自身は生きる」という
やはり「一つの価値基準」だけを絶対的な価値観として捉えていました。
そしてプリキュアとして覚醒以降は
「自分が今までやっていたことは何て恐ろしい事なんだ」という大変な罪の意識に悩まされる事になります。

だけどこのフレッシュプリキュアの物語はある意味凄いですよね!

そんなせつなに対しても

「今まで迷惑を掛けてきた人たちに謝罪しろ!」とか

「贖罪的な意味でせいぜいプリキュアとして罪滅ぼしに精を出せ!」みたいなマネは一切させませんでした。

それではどのような道を提示したのか・・・・??

それは一言で言うと、
「イース時代のせつなもせつな、だけどキュアパッションとして覚醒したせつなもせつな」として
「贖罪の為にだけ生きる」とか
「メビウス様のしもべとして生きる」などのような
一つの価値基準のみをベースとした生き方を提示したのではなくて、

「ドーナッツを皆で食べる事も幸せ」

「全員でダンスをする事も幸せ」

「みんなでドングリ拾いをする事も幸せ」

「家族全員で食事をする事も幸せ」などのように

日常生活での大小さまざまな形での「幸せ」が実はあるんだよ・・・
「一つの価値基準ではなくて、世の中には色々な価値観や幸せの感じ方があるのだよ・・・」と
多種多様な価値観の存在を提示したような気もします。

そして「罪の意識」で悩んでいるせつなに対しては
「せつなはまだまだやり直せる」→「せつなだって幸せになったって構わない、幸せになれる権利がある」
と明確に提示し、
せつなの「再生」の物語を第二部として提示していたような印象があります。

第23話でのカオルちゃんから示唆された
「罪を憎んで人を憎まず」
      ↓
贖罪の気持ちから「精一杯頑張る・・・」みたいな気持ちで罪滅ぼしをしたとしても
せつな自身が「それで本当に自分の過去の罪は消えるのか・・・」という
自問自答の苦しみ・・・
      ↓
「罪は罪」とするけど、せつな自身の「幸せ」も全員で掴んでいこう!!

この3ステップがフレッシュ第二部のメインテーマでしたけど、
結果的に見事にせつなを含めた4人それぞれの「幸せ」を発見できていたと思いますね。

何かこうやって改めて「フレッシュ」を振り返って見ると、多種多様な価値観と幸福感を背景に、
4人の女の子がそれぞれの「ハッピー」を掴み取り、そして羽ばたいていき
同時にせつなという一人の女の子の「救済」を描いた味わい深い物語だったと思います。

そして第22話に続く第23話ですけど、カオルちゃんの「罪を憎んで人を憎まず」の提示もとっても素晴らしかったのですが、
それ以上に、 「人は憎まないけど、私は悪い事をしている友達=イースは絶対に許さない!」
「私が今イースをこうやってぶん殴るのは、イースに恨みがあるとかイースが嫌いとかイースが憎いとかの
理由でぶん殴るのではない!」
「私がイースをぶん殴る理由は、イースに自らの悪事=罪を認めさせて、その上でイースに立ち直ってほしい!という事」
というラブの「人を殴る理由」をラブらしくきちんと提示が出来ていた事が
とっても素晴らしかったと思います。

あの雨の中のガチでのぶん殴りあいは決して単なる「バトルシーン」ではないのです!

それはイースとしての「価値観」とラブとしての「価値観」の対峙なのです!

そしてその対峙は、決してどちらかがどちらかを一方的に屈服させるものではないのです!

結果としてそのバトルは「両者死力を尽くした上での引き分け」みたいな形になってはいたのですけど、
それは一方が一方をねじ伏せるというものではないという事ですね。
そしてそこには既に「敵幹部としてではなくてプリキュアとしての価値観の多様性」も暗示していたような感じも
ありました。

最後に改めてですけど、フレッシュプリキュアは決してラブ達プリキュアだけの物語ではないのだと思います。

イース=せつなという最重要人物がいて、「イースの再生の物語」というのが
フレッシユの本質だと私は思っていますし、
イースの「贖罪」の問題という大変厄介な問題についても
「人は人・・罪は罪・・」と分離して考える事でイースの罪すらも受け入れてしまい
イースの「私の過去の行いは・・・どう償えばいいの・・?」
「そもそもこんな私が幸せを見つけてもいいの・・? 本当に私、幸せを模索して幸せになってもいいの・・?」という
問いに対しても
「そんなのみんなで幸せになってしまえばいいんだよ!!」と明るく言い切ってしまうラブは
やはり女神様!!に相応しいプリキュアだと思ってしまいます。

さてさて、新しいプリキュアはこの一年間で果たしてどんな物語を私たちに提示してくれるのか、とにかく楽しみです!!
フレッシュプリキュアのDVDを見ていると、
たまにですけどラブ達が暮らすクローバータウンストリートの商店街の中に駄菓子屋さんが出てきて
そこの店主のあのツンデレばあさんが結構いい味を出していて
「あ・・なんかこういう雰囲気なつかしいな・・」とか「こんな店主のばあさん、昔の駄菓子屋によくいたよな・・」と
感じる事もあったりもしますね・・(笑)
ちなみにクローバータウンストリートの旧名は「四葉商店街」ですので、
この商店街はもしかしたらドキドキプリキュアのありすお嬢様が買収された商店街なのかもしれないですね・・(笑)

最近ですと、よくイオン系のショッピングモールの中にこうした駄菓子屋さんが入っている事もあり、
たまに覗いたりすると色々と発見もあったりもしますね・・・
ココアシガレットとかマルカワのオレンジガムとかミルクせんべいとかこさくら餅とか
「こんなのまだ売られているんだぁ~!」みたいな懐かしい発見もあったりするものですね。

私の子供の頃の記憶としては、大抵どの小学校の周辺には、文具屋さんの他にこうした駄菓子屋さんが
一軒程度はあったような気もするのですけど、最近ではこうした大型商業施設内ではなくて
普通の店舗型としての「小さな駄菓子屋さん」を見かける事も少なくなってきたような気もしますね。

私が子供の頃って、駄菓子屋さんの目の前に設置されている販売機は清涼飲料水等の自動販売機ではなくて
ガチャガチャとか「コスモス」とか言う名前の半分インチキ&ガラクタ商品ばかり置いている自動販売機が
設置されていたような気がしますね。
この「コスモス」って箱の上にはなにかとてつもなく魅力的な事が一杯書かれていて
子供としてはついつい買ってみたくなる衝動に駆られるなかなか巧みな宣伝文句に溢れているのですけど
箱を開けてみるとほとんどの場合、くだらないガラクタばかりとかニセモノインチキ商品ばかりという中身が多かったと思います。
滅多にないですけどたまに結構いいものが入っていたりして、誘惑にかられてしまう事もあったりします。
一回100円でしたけど、カプセルに入っている退部で無くて箱に入っているタイプのものでしたから、何となくですけど、
カプセルのあの安っぽさに比べたらまだコスモスの自動販売機の方が夢と可能性があったような気もしますね。

というか・・コスモスの自動販売機をご存知の方は間違いなく昭和育ちの皆様なのだと思います・・(汗・・)
(昭和最後の年の昭和63年に倒産しています・・)

さすがに最近ではこうした「インチキ系」は無いですよね・・・(笑)
というか、最近のガチャガチャの精度は極めて高いと思いますし、
特に300円以上のガチャガチャの精度の高さは目を見張るものがありますね!!







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コスモスのガチャガチャ販売機の魅力は「箱」に入っていて大きくて中身が見えない事にあり、
当時ガチャガチャの主流であったカプセルに入っているものは何となくですけど高級感が漂っていて、
しかも箱や自動販売機の説明では、やたら魅力的な言葉が色々と並んでいましたので、やはり子供のココロをくすぐるものが
あったのかもしれないですね。

コスモスと言う会社は、自社で生産した小型の玩具をガチャガチャでを通じて販売するという独自の直販方式が
当たって昭和50年代あたりに飛躍的な成長を遂げます。
最盛期には栃木県佐野市、埼玉県浦和市、大宮市(現・さいたま市)、羽生市などに工場を所有し、
設置自動販売機が6万カ所、50万台におよび、年商は1982年度において最盛期で180億円を超えていたというから
驚きですね~!
単純計算で、一台あたり毎年36000円の売り上げが計上されていた事になります。

昭和という時代は今現在の閉塞感とか周囲の目とか何かあるとすぐ叩かれる風潮とかすぐに揚げ足が取られる時代ではなくて
まだなんとなくのんびりとした雰囲気が漂うおおらかな時代でもありましたので、
コスモスのような多少インチキ臭くて胡散くさい商品を置いていたとしても誰もあんまり文句を言わないという時代でも
あった事が大きかったのかもしれないですね。
今現在こんなコスモスみたいな胡散臭い自動販売機が設置されたとすると、すぐにネットでボロクソに叩かれているのかも
しれないですね・・
そうした当時の風潮もあったと思いますが、銃器類や爆弾といった表記の過激な景品も多々ありましたし、
中には「水素爆弾」みたいな過激すぎる景品も本当に入っていたのは、今現在では到底信じられない話ですね・・(汗・・)

この昭和の頃って今現在のように商標権とか肖像権とかが必ずしも確立していなくて
少しぐらいならパクリ商品を出してもあんまり文句を言われなかったおおらかな時代でもあった事がその発展の背景に
少しはあるのかもしれないですね。
コスモスの人気商品にはスーパーカー消しゴムやキン肉マン消しゴムなどがありましたけど、
知的財産権に関しての認識が当時はまだまだ緩くて、数多くのコピー商品の販売がなんとなく許されているような感も
あったと思います。
例えば機動戦士ガンダムのコピー商品として申し訳程度に名前を変えただけの「宇宙戦士ガンダム」シリーズや、
さらにはガンダムを模して独自路線に突入した「ダンガム」シリーズとかチョロQを模した「チョロカー」などがあり、
ほかにもなめ猫やルービックキューブなど当時時代の流行となった様々な製品のコピーを販売していたものでした。

だけどさすがに、ロッテのビックリマンシールのパクリとしてロッチの「ドッキリマンシール」はやりすぎたのかな・・・?

これはさすがにロッテから大クレームが入り社会問題化もし、ロッテから著作権法違反として訴訟を起こされ、
結果的に前述の通りコスモスは平成に入る直前に倒産をしております。

だけどコスモスは転んでもただでは起きないです!

というのもコスモス本社は潰れてもその販売小会社の残党(?)の皆様たちは細々と営業を続けられていて、
実はですけど、栃木県と群馬県東部には購入可能なコスモス自動販売機がいくつか残っているとの事です!
そして未確認情報ですけど、中古ホビーショップとして知られる万代書店のある店舗においては、このコスモスの自動販売機が
いまだに稼働をしているとの事です!

うーん、これは機会があれば是非このコスモスの自動販売機をとてつもなく久しぶりに見てみたいですね~! (笑)














先日なのですけど、とある店舗のガチャガチャで面白いものがありました!

何かと言うと、「プリキュアシリーズの何がでるかわかりません」という案内が記されたガチャガチャです!

すごい! すごすぎる!! なにこのアバウトすぎるガチャガチャ!?

多分、歴代プリキュアの小物関連ガチャガチャで売れ残り在庫過剰になっているものを
「まとめて一気に在庫整理してしまえ!!」という発想で売り出されたものなのかな・・・・??

案内文を見てみると、ドキドキ・スマイル・スイートが描かれていましたし、外側からカプセルを覗きこんでみると、
スマイルのビューティらしいタオルとかスイートのメロディのベルティエらしきものがうっすらと見えました。

これは本当に、歴代プリキュアの売れ残りガチャガチャだったのですね・・・(笑)

スイートは2011年に放映されたプリキュアですし、スマイルも2012年に放映されたシリーズです。

昨日より新しいプリキュアの放映が開始されましたけど、まさかここで2011~2013年の歴代プリキュアの小物グッズを
拝見できるとは思わなかったですけど、
この「プリキュアシリーズの何がでるかわかりません」というキャッチコピーはなんだかノリがコスモスっぽくて
なんだか思わずくすっ・・となってしまいました・・(笑)
またまた「さくら水産」ネタになってしまいますけど(汗・・)
何度でも言いますけど、このご時世において、魚又は肉系のおかずが付いて、ご飯・味噌汁・漬物・卵が食べ放題で
価格は税込み500円のランチというのは中々見ることは出来ないものですし、
魚系のおかずの場合は、焼き魚またはお刺身系が多いという事は本当に庶民のすてきな味方のランチなんだなぁ・・!と
実感させられてしまいますねっ!

ちなみにこのさくら水産のランチは事前にHPで公開されているのですけど、午後1時を過ぎてしまいますと、
事前に準備していたランチのおかずが全て出てしまい、HPで予告してあるおかずが提供できない場合もたまにあるようですので
さくら水産でランチを食べる場合はちょっと早めに行った方がいいのかもしれないです。
先日も「かつおのたたき 黒胡椒風味」というなにやら魅力的なメニューが予告されていましたけど、立ち寄った時間が
一時半を廻っていたせいかこのランチは既に全て提供済だったようでして、ねぎとろに差し替えされていました・・(泣・・)

前回も似たような事を書きましたけど、さくら水産の特筆すべき点の一つとして、「味噌汁」が大変おいしいことが
挙げられると思います。
さくら水産は基本的にはほとんどがセルフサービスという事で、店員さんに食券を渡しお盆におかずを乗せて貰ったら、
ご飯やみそ汁をよそうのは自分達自身です。
だから一杯目からとてつもない大盛りご飯を自分のためだけによそう事も可能です・・(笑)
そして味噌汁は、あらかじめわかめ・豆腐が入ったお椀が用意されていて各自で大鍋から汁をよそうのですけど、
この大鍋の中身は単なる汁ではなくて、ここにたこ・魚の白身・貝等が既に入っていて、そうした海の具材をお椀に
たくさん盛り付ける事も可能です。
そしてこの味噌汁はそうした海の具材の出汁が効いていて、とても美味しいと思います。
ファーストフードの牛丼の場合、吉野家・すき家あたりはいかにも粉末味噌スープをそのまんま溶かしただけぇ~という
感じですし、松屋は一応手作りかもしれないですけど、そこに入っている具材は、わかめと油揚げが一枚程度と
本当にしょぼいものだと思います・・(汗・・)
















この日の魚系のAランチは「さばの塩焼き」でした!

ちゃんと大根おろしが付いているのもすてきだと思います!
(最近の定食屋さんの「さんまの塩焼き定食」にすら大根おろしが付いてないケースもあり、あれはなんだか愕然となりますね)

脂も適度にのっていてさばだけでご飯がどんどん進みそうです!

こういうお店にハピネスチャージプリキュアのごはん姫こと大森ゆうこ=通称・ゆうゆう=キュアハニーにご来店して頂き、
店内で例のあの「ごはんのうた」を歌われたとしたら店員さんも食べているお客さんもみんなほっこりして、
更にご飯をおかわりしまくるのかもしれないですね・・(笑)







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そしてメインのおかずだけではなくて「生卵」が食べ放題という事で、さくら水産にくると、ついついご飯の一杯目は
「卵かけご飯」にしたくなってしまいます!
温かいご飯の上に別皿にてあらかじめ溶いておいた生卵にちょびっとお醤油をたらして、そのまんまご飯にだら~っと
かけてあつあつご飯と卵を一緒に食べると
「こういうシンブルな卵かけご飯は最高だね~! これがあれば、ゆうゆうのごはんの歌ではないけど
おかずなしでもそのままでOKですっ!という感じになってしまいそうだねぇ~!」と改めて実感させられるものがあったりもします。

卵は栄養のかたまりと言われていますし、肉・牛乳と共にタンパク食品の代表です。

卵白の成分は主にタンパク質で、卵黄はタンパク質の他、レシチン、ビタミンA・B2・D・E・リン・鉄・カルシウムなども豊富で、
ビタミンC以の栄養素はほとんど含まれています。
毎日一個は摂りたい食品ですけど、目玉焼き・スクランブルエッグ・オムレツ・チャーハン・親子丼等ももちろん
すてきな食べ方だとは思うのですけど、こうした「卵かけご飯」はやっぱり「シンプル イズ ベスト!」だと思います!

こうやって卵かけご飯とか目玉焼きをご飯の上に乗っけてお醤油をちょいとたらして食べたりすると
「日本人にうまれてきてよかったぁ~!」としみじみ実感してしまいますね! (笑)
熱いトーストの上に目玉焼きを乗せて食べるのもとってもおいしいですし、ご飯の上に目玉焼きを乗せて、
黄身をつぶしてその上に醤油をたらすのも美味しいですし、
要は「卵」という食材はパンにもご飯にもどちらに合うすてきな食材と言えるのだと思いますね~!








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この時来店した際には、卵かけご飯の上に、「あるものみんなのっけちまえ~!」という感じで、
サバの塩焼き・大根おろし・漬物を全部乗っけて、卵と一緒にガツガツと食べさせて頂きましたけど、
こういう食べ方も決してお上品な食べ方ではないですけど、こうした「なんでもござれ!」みたいな食べ方も
決して悪くはないと思いますし、卵は基本的にはほとんどの食材をやさしく包み込んでしまい融合させてしまう
すてきな食材なのかもしれないですね!
サバの脂身と卵の食感も全然悪くないし違和感も全く無いし、むしろ食欲がどんどん進む!という感じですね~! (笑)

親子丼は言うまでもなく卵と鶏肉の丼なのですけど、
他人丼とは、血縁関係にない食材によるどんぶり料理という意味で、
具材に鶏肉(親)と卵(子)を使う親子丼のヴァリエーションであり、
豚肉や牛肉を卵で閉とじたものを丼飯の上に乗せたものであるというのが「他人丼」の定義ではあると思うのですけど、
関西方面では主に牛肉を使ったものが他人丼として親しまれており、
他の地域では主に豚肉を使ったものがメジャーな他人丼とされているのが地域の違いと言えるのかもしれないですね。

ちなみに関東では、豚肉を卵でとじた丼を他人丼という呼び方ではなくて「開化丼」と呼ぶこともあるようですね。

そうした意味では、上記の生卵の卵かけご飯の上に血縁関係が全然無い海の産物のサバの塩焼きを乗せるという事は
広義的にはこれも一種の他人丼といえるのかもしれないですね。

例えばですけど、卵かけご飯の上に、わさびをたっぷりと効かせたねぎとろ・缶詰のシーチキン・そぼろ煮・めんたいマヨネーズ・
高菜・なめたけなどをのっけて食べてもとても美味しいと思いますし、
やっぱりこれも異種格闘技みたいな他人丼の一つと言えるのかもしれないですね~(笑)

皆様の食卓でやられている卵かけご飯の上に更にのっけて美味しくなる食材があれば是非教えて頂きたいです~!







今回の「アミグリさんが描かれたフランちゃん特集」は随分とやたらに前振りが長いですね~(汗・・)

先々週に予告記事をさせて頂き、先週は「アミグリさんが描かれたフランちゃんベスト編」みたいな感じで
展開させて頂き、本日の記事がようやく(?)実質的な特集記事の始まりです!

当ブログをご覧になっている方の中には「引っ張りすぎ~」とか「勿体ぶり付け過ぎ~」みたいにお感じになられる方も
多いのかもしれないですけど、
先々週の記事でも書いた通り、フランちゃんというのはアミグリさんにとっては東方キャラの中でもこいしちゃんと並んで
特に特に大好きで思い入れがあり最重要視しているキャラでもあり、
dream fantasy のアミグリさんにとって「フランちゃんを描く」という事は絵師様にとっての大切な生命線でもあり、
そうした意味において、私自身がこうした特集をさせて頂くという事は大変光栄な事であり気合も入るものです。
だからこそ、「今回は今まで以上に一人でも多くの皆様にフランちゃん特集を見て欲しいなぁ・・!」とも思いますし、
ひいてはこの特集を通して今まで東方Projectとかフランちゃんをご存じない方が少しでも多く東方の世界を知って頂きたいと
思い、今回の特集はいつも以上に管理人の私自身が重視をさせて頂いております。
そのため、今回は「事前の宣伝」みたいな事を今まで以上にさせて頂きました。

冒頭からゴチャゴチャと書いていますけど、要は一言で述べると「一人でも多くの皆様にアミグリさんが描かれたフランちゃんを
見て欲しい!」という一言に尽きると思います。

さてさて、冒頭のフランちゃんを見て頂けるとお気づきの方もいらっしゃるとは思いますが(汗・・)
先週日曜日の当ブログをご覧になった皆様ならすぐにピン!とくるのかもしれないですけど、先週日曜日の冒頭イラストと
実は全く同じフランちゃんを転載させて頂いております。
上記の「紅茶フランちゃん」はdream fantasy
管理人のアミグリさんが2013年10月に描かれた不滅の名作で、
アミグリさんご自身が「過去最高傑作なのかも・・!?」と言われるほど素晴らしい完成度を誇っている
誇り高き名作だと思います。

どうして二週に渡って冒頭で全く同じイラストを転載させて頂いているのかと言うと、
「素晴らしいものは素晴らしいとしか言いようが無い」という事と
「とにかく一人でも多くの人にこの紅茶フランちゃんの絵画的美しさを見て欲しい!」という事に尽きると思います!
やっぱりブログというものは、どうしても一番最初の画像には目がいってしまうものですし、
たとえ本記事がほぼ素通りのスルー状態であっても(汗・・)冒頭の絵だけは見て頂けるかなぁ・・という想いは実は
あったりもします。

私から言わせて頂くと「この紅茶フランちゃんは何度見ても飽きないし、見るたびにため息が出てしまいそうなほどの
美しさに溢れているよねぇ・・」という感想しか出てこないほど素晴らしいものがあると思います。

だけど同時に「確かにこの紅茶フランちゃんも素晴らしいけど、同じくらいすてきなフランちゃんも
dream fantasyのアミグリさんはこんなにもたくさん
描かれていますよ~!」という事を是非一人でも多くの皆様に知って頂きたいと思い、
今回より三週に掛けて実質的に本格的に「アミグリさんが描かれたフランちゃん特集」を日曜日のトップ記事として
展開をさせて頂きたいと思います。

どうかこれから三週間に渡って宜しくお願いいたします。






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今回の特集でまず真っ先に見て頂きたいのはアミグリさんご自身が記された「フランちゃんの進化録」です!

これはアミグリさんが2009年~2014年の6年間の間で描かれたフランちゃんの軌跡です。
この進化録には2015年~17年に掛けてアミグリさんが描かれたフランちゃんは含まれていないのですけど、
6年間の歩みがこの一枚の進化録を見て頂けるとギュギュ~ッと詰まっていると思いますね。
絵師様が作られるこうした進化録には9つの作品が掲載できる雛形もありますので、もしもアミグリさんが
2009~2017年の9年間の進化録を作られたとしたら、とてつもない進化録になりそうな予感もあります!!

アミグリさん自身のFC2での活動歴はかなり長く、2008年頃から作品を発表され続けているのですが、
とにかくこれだけ長期間にわたって「イラスト投稿」を継続され続けている不断の努力の姿勢には
本当に頭が下がる思いですし、何よりも、
作品が毎年毎年進化を続け、今日現在に至るまでもずっと絶え間ない進化を重ねられている点は
素晴らしいの一言に尽きると思います。
アミグリさんのFC2のブログ 「dream fantasy」 の
ブログ開設日は2008年3月17日ですので、実はあとほんの少しで「ブログ開設10周年」という大変大きな節目も
迎えられます!
そしてちなみにですけどアミグリさんのpixiv登録日&作品初投稿日は2008年7月ですので、pixivの方も
「登録10周年」と同じく大きな節目を迎えられます。
そしてこれは大変マニアックな話ではあるのですけど(汗・・)
dream fantasyで掲載されているイラストと
pixivで投稿されているイラストは完全一致している訳では無くて、
ブログには掲載されていないけどpixivにだけ掲載されている作品もあったりします。
つい先日当ブログで転載&ご紹介させて頂いたプリズムリバー3姉妹も三姉妹単体では実はpixiv限定掲載と
なっています。
「ブログには掲載されていないけどpixivには掲載されているのを発見しちゃった! 自分ってすご~い!」という
細かい違いを見つけた際には、なんだか妙に嬉しくもなったりもします・・(汗・・)

このフランちゃん進化録を改めて拝見させて頂きますと、
どのフランちゃんもすてきなのですけど、「この中から一つだけ選んで!」と言われれば、やはり冒頭でも掲載させて頂いた
2013年のあの「紅茶フランちゃん」になってしまうのかもしれないですね・・!
この2009~14年のフランちゃん進化録で登場しているフランちゃんは、これから三週に渡るフランちゃん特集の中でも
幾つか転載をさせて頂いておりますので、こちらの方も楽しみにして頂きたいと思います。







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冒頭のあの「紅茶フランちゃん」の完成度はとてつもないものがあると思うのですけど、
アミグリさんには実にすてきな多様性も秘められていて、ブログ内でもデフォルメ系とかゆるめの作品とか
キャラをちびっこくしたものも掲載されることもよくあったりもします。

上記の「ようちえんフランちゃん」はそうしたすてきな多様性を示唆した作品の一つだと思います。

上記のとっても可愛い幼女フランちゃんは2012年10月に描かれたものです。

いや―――、これは文句のつけようがないロリ可愛らしさに溢れていますよね!

色々な東方絵師の皆様が既にいろんな所で「ロリロリフランちゃん」とか「幼女化フランちゃん」は描かれているのですけど、
アミグリさんが描かれているように幼稚園のとっても可愛い制服をフランちゃんに
着せてしまっているその発想はすてきなアィディアだと思います。

あ・・改めて言うのもなんですけど、フランちゃんの東方での設定は「おっかない畏敬の対象の吸血鬼姉妹の妹の方」
という事なのですけど、冒頭の紅茶フランちゃんとか上記のようちえんフランちゃんを見てしまうと
「吸血鬼」というよりはやっぱり「すてきな妹様!」というイメージの方が強いようにも感じられますね。
スカーレット姉妹は吸血鬼なのですけど、お姉さまのレミリア様の羽は、蝙蝠を彷彿とさせるおっかない畏敬の塊みたいな羽
でもあるのですけど、フランちゃんの羽はそうした翼みたいな羽ではなくて、
七色のクリスタルというのか「美しさ」をより強く強調したものでもありますので、絵師様にとっては、
吸血鬼としてのスカーレット姉妹を描くなら姉のレミリアの方が描きやすいという感じもなくもないのですけど、
アミグリさんは、これだけ長きにわたってフランちゃんを時に美しく、時に精緻に絵画的に、特にデフォルメ系にと
色々使い分けて描かれているのは改めて「すごいなぁ・・」と思いますし、
こんなかわいい幼児フランちゃんを描かれるアミグリさんはすてきな絵師様なのだと思います!

「東方幼稚園」という設定があったら面白いのかもしれないですね・・・(笑)
東方で幼稚園児が似合いそうなキャラというと、チルノ・ルーミア・レミリア様・萃香・てゐ・光の三妖精・こいしちゃん
あたりなのかな・・・?
そして先生役が似合いそうなのは、慧音先生・妹紅・阿求ちゃん・早苗さんあたりなのかもしれないですね・・(笑)

この「ようちえんフランちゃん」は、ロリ幼女好きの皆様にとっては、まさに感涙ものの一枚だと思います!!








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このすぐ上の「ようちえんフランちゃん」はとてもロリ可愛くて、
別に私はヘンタイさんではないのですけど(汗・・)「幼女、最高!! かわいい~!」となってしまいそうなのですけど、
いやいやそうした「幼女、最高!」というのでしたら、アミグリさんが2011年2月に描かれた上記の「ふらんちゃん」も
絶対に負けていないと思います!

幼児の一つのクセとして指しゃぶりみたいな事があると思うのですけど、この「ふらんちゃん」も
指しゃぶりをしているようにも見えますし、または「ちょっとうるさいから静かにして!」みたいなシ――ッのポーズなのかも
しれないですし、どちらにしてもとってもかわいいと思います。
このフランちゃんにはあえて口を描いていないから、そうしたちょっとデフォルメしたような雰囲気がすてきですね~!

そうそう・・このふらんちゃんは指しゃぶりにも見えるしシ――ッまポーズにも見えますけど、
見方によっては紅茶とかお菓子とか肉を食べているレミリアお姉さまをジ――ッと見ていて
「お姉さま、なんだかおいしそうに食べている・・いいなぁー、私も一緒に食べたいなぁ―!」と思っているのかもしれないですね。

ハート型の背景もかわいい雰囲気を更に生み出している感じもありますし、
短いスカートのフリルもとっても可愛らしく描かれているのが大変印象的です。







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続きましてアミグリさんが2010年12月に描かれた「サンタフランちゃん」です。

このイラストはポーズがとても斬新ですね~!

正面向きではなくてあえて後ろ向きのフランちゃんという事で背中のあの羽のカラフルさと美しさを見せてくれた上で
フランちゃんを振り向かせてくれているので、
ポーズの難しさとフランちゃんのかわいらしさをすてきに両立されていると思います。

紅魔館という吸血鬼のお屋敷でもこうしたクリスマスというイベントは行われているのかな・・?
紅魔館は洋館なのに、大晦日の年越しそばとか節分の豆まきとかお花見という日本的なイベントも頻繁に
やっているのですけど、賑やかなイベントが大好きなレミリア様の事ですから、多分クリスマスも盛大にやっているのかも
しれないですね・・(笑)
そして派手な事とか喧騒な事は大好きなレミリア様ですから、余興の一つとして
「それじゃー全員でサンタの格好をしてみよう!」とか言いだし、その余波としてフランちゃんもこうしたサンタさんコスプレを
したのかもしれないですね。

フランちゃんとかレミリア様とかあややとか封獣ぬえなどのような背中に羽があるキャラというのは、よく言われる話ですけど、
どうやって羽の上から衣装を身に纏うとかどうやって入浴しているのとかネタにはなっているし
そこにはいろいろとすてきな妄想もできそうな余地があるかとは思うのですけど、
これだけフランちゃんがかわいいと「そんな細かいことどうでもいいじゃん・・」と思ってしまいますね・・(笑)

ZUN帽ではなくてサンタさん帽子を被っているのがよくお似合いですね~

そしていつも以上に「赤」を強調しているのが実に鮮やかだと思いますし、何よりもクリスマスに相応しい
フランちゃんのこの笑顔がかわいいし、やはり幼女のこのすてきな笑顔には癒されますよね~!!







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上記二つのフランちゃんは「色違い」を楽しんで頂きたいと思います。

上は2012年7月に描かれた大変オーソドックスなフランちゃんで、そのすぐ下は2013年1月に描かれた2Pカラーのフランちゃん
というのか、こいしちゃん色モードのフランちゃんです!

「2Pカラー」というのは、「色違いのキャラクター」という事です。
ゲームの世界ですと、自機として使用するキャラにおいては、
二人以上でプレイできるゲーム等において同じキャラクターを使用したいという場合なんかが多々あり、
メインカラーとは色違いなだけで、グラフィックも性能も同じという事もあったりします。
そうした場合に大変便利で重宝されたのが、この2Pカラーという事なのだと思います。
2Pカラーの具体的な事例としてはファミコンでお馴染みのマリオとルイージがいい例だと思いますし、
東方においては、2Pカラー巫女として霊夢と早苗さんというのはあまりにも有名な事例ですよね。

フランちゃんというとイメージカラーはやはり赤とかピンクというイメージが大変強いと思います。
やはりそこにあるのは、スカーレット姉妹=吸血鬼姉妹=姉のレミリア様同様に真っ赤な人の血を吸うというイメージなのかも
しれないですね。
だけど面白いもので同じ吸血鬼姉妹でも姉のレミリア様の方は、羽が蝙蝠とかドラキュラみたいな翼みたいな仕様に
なっているせいもありますし、公式書籍等でも
「人の血を吸う際に吸い方があまり上手くなくてしかも意外と少食のおかけで服に血をこぼしてしまい、
服が真っ赤な血で染まる」といった描写もありますので、おこちゃまみたいな吸血鬼なんだけど
やっぱりなんだかんだいってレミリア様は怖いよね~みたいなイメージもあるかとは思うのに対して、フランちゃんは
「本当にフランちゃんはおっかない畏敬の対象の吸血鬼なのかな・・?」と感じさせるほどのかわいらしい少女の雰囲気が
レミリア様よりも色濃く強調されている感じもありますし、フランちゃんがそうした人の血を吸っているといった描写も
ないせいもあるのですけど、あまり「恐怖の象徴としての血=赤」という感じではなくて
どちらかというと「かわいらしい少女のドレス」といった雰囲気を感じさせてくれているような気もしますね。

2012年7月に描かれたフランちゃんは、そうした意味では大変正統派のオーソドックスなかわいいフランちゃんなのだと
思います。
そしてほとんどの東方絵師様の傾向としてフランちゃんを描かれる際は赤またはピンクというカラーで描かれる傾向が
強い中、アミグリさんはそうしたフランちゃんに対して「カラーチェンジ」をさせてしまっているのは
大変素晴らしい着眼点だと思いますし、しかもその色というのがこいしちゃんを連想させる黄色系というのが
大変面白いと思います。
フランちゃんにそうしたカラーチェンジを施された作品というのが2013年1月に描かれたこいしちゃん色のフランちゃん
なのですけど、フランちゃんとこいしちゃんは東方の世界においては、妹キャラ・ちょっと壊れ気味のキャラ・ある意味開き直り
といった共通点もありますし、この二人は東方人気投票を見ればわかる通り、東方においてはとてつもなく人気が
高いキャラと言えるのだと思います。

フランちゃんの設定として「姉のレミリア様の判断によって紅魔館地下に幽閉されている」みたいな話もありますし、
フランちゃん自体、東方の公式作品としてはほとんど出演機会に恵まれていないのは大変勿体ない感じも
あったりします。フランちゃんは紅魔館の中でも実は「寂しさ」を感じているのかもしれないです。

そうした意味においてはそろそろフランちゃんにもお友達が欲しい頃でもありますよね・・・

そのお相手はもよく二次創作でもネタにされているのですけど「こいしちゃん」が一番適任なのかもしれないですね~!

こいしちゃんは上記で書いた通りフランちゃんと色々と被る点はあるかとは思いますし、会って話せばこの二人はなんか
たちまち意気投合するかもしれないですし、東方作品としてこの二人の「夢の共演」はいつの日にか是非見てみたいものです!
そのためにも、まずはフランちゃんとこいしちゃんの出会いが必要なのですけど、
紅魔館を自由に出入りできそうなキャラというと、「無意識を操る程度の能力」を有していて、他者から自分の存在とか
気配を全く感じさせないこいしちゃんがやはり一番適任だと思いますね。
こいしちゃんだったら例え目の前に門番の美鈴がいたとしても簡単にスルーしちゃうのだと思います。
そしてこいしちゃんが紅魔館内を自由にあっちへフラフラ、こっちへフラフラしているといつの間にか辿り着いたのが
地下のフランちゃんのお部屋であり、
そこでフランちゃんとこしちゃんという人気東方キャラの「夢の出会い」が実現し、
もしかして・・・?
こいしちゃんがフランちゃんをそそのかし「ねー、こんな窮屈なお屋敷を抜け出して私と一緒に放浪の旅に出ようよ―!
外は楽しいし面白いよ―」とか何とか言って
こいしちゃんがフランちゃんとまさかの「駆け落ち」をしちゃう可能性だって決してゼロとは言えないのかもしれないですね。

そして二人の駆け落ちの際にこいしちゃんがフランちゃんに対して
「ねー、そんな赤い衣装ばかりじゃなくてたまには私みたいな黄色い服を着てみたらどう・・?」とか勧められて
着たイラストがが上記のこいしちゃんカラーのフランちゃんなのかもしれないですね!

このこいしちゃんカラーのフランちゃんはいうまでもなくとてもかわいいです!
明日からそのまんま、さとり様の妹としてもOKなのではないか?みたいな気さえしますね・・(笑)






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上記のイラストはこいしちゃんカラーのフランちゃんでしたけど、やはり「2Pカラー」をイメージされるからには
フランちゃんカラーのこいしちゃんも見てみたいですよねっ! (笑)

大丈夫! ご安心ください! (笑)

アミグリさんはそうした2Pカラーの「フランちゃんカラーのこいしちゃん」も既に2013年1月に描かれていました!

フランちゃんカラーのこいしちゃんですけど、
フランちゃんの基本的な特徴とも言える「真紅を基調とした衣装」をこいしちゃんが無意識に(?)纏ったという感じなのですけど、
全く違和感が無いです!

それにしても、このフランちゃんカラーのこいしちゃんはかわいいですね~!
こいしちゃんというと「メインカラーは黄色」というイメージが大変強いようにも思えますし、
上の服は黄色い生地に二本白い線が入った緑の襟、下のスカートは緑の生地にさとり様と同じようなバラ模様といった
こいしちゃんデザインがすぐにパッと浮かぶのですけど、
そうした黄色と緑というイメージが大変強いこいしちゃんを赤を基調としたフランちゃんのカラーをメインにさせるという
発想が実に素晴らしいと思います。
というか・・pixiv等でも赤色をベースにしたこいしちゃんってほとんど見かけた印象が無いですし、
こうした赤色ベースのこいしちゃんは大変貴重なものがあると思います。

ここに描かれているのは「こいしちゃん」そのものなのですけど、
やはりどことなくフランちゃんみたいな香りも漂ってきそうな感じですよね!

フランちゃんとこいしちゃんは東方の世界においては、かなり人気が高いキャラなのですけど、
こいしちゃんカラーのフランちゃんもフランちゃんカラーのこいしちゃんもどちらもとてつもなく可愛いと思いますし、
この二人の2Pカラーは、霊夢と早苗さん以上にとてもよくお似合いだと思います。






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大変名残惜しいことに本日の「アミグリさんが描かれたフランちゃん特集 パートⅡ その②」も
上記のイラストをもって一旦お開きにさせて頂きたいと思います。
だけど、その③とその④は次週と次々週の二回に渡って特集を組まさせて頂き、ここにもアミグリさんが描かれた
すてきなフランちゃんがまだまだたくさん転載&ご紹介をさせて頂きますので、
来週以降も何卒宜しくお願いいたします!

今回の特集のフィナーレ!を飾って頂く作品は、冒頭の2013年10月に描かれたアミグリさんの最高傑作のイラストの一つ
でもある「紅茶フランちゃん」の姉妹作ともいうべき作品で、
2014年7月に描かれた青フランちゃん(ティーパーティー)とタイトルが付けられたフランちゃんです!

先月の当ブログ記事において、紅茶レミリア様の色違い作品の青の紅茶レミリア様である「レミリア・ブルーレット」を
転載させて頂きましたけど、
上記の青フランちゃんもそうしたすてきな色違い作品と言えると思います。
レミリア様の時もそうした色違いによって「随分と雰囲気が変わるものだなぁ・・」とか
「色が変わるだけでこんなにも全体の雰囲気が変わるのだ! 言葉と同様に絵の色というのもすてきな魔法だよね!」と
感じたものですけど、ほぼ同様の感想がこの青フランちゃんにも言えると思います。

本記事において、フランちゃんカラーのこいしちゃんとこいしちゃんカラーのフランちゃんという「2Pカラー」をイメージさせる
イラストを転載させて頂きましたけど、
2Pカラーみたいに違うキャラではないけど、同一キャラでも淡いピンクとブルーという色違いを施すだけで
随分とフランちゃんというキャラも印象が変わるという事は改めて実感させられたものです。
レミリア様同様、知的さ・涼しさ・聡明さ・・そうした違いがピンク系紅茶フランちゃんとの違いとして改めて
感じさせられたものでした!

こういう青の涼しげなフランちゃんもとてもすてきですね~!

上記の「アミグリさんが描かれたフランちゃん特集」に登場したイラストは
その権利は全てこのフランちゃんの絵師様であるアミグリさんに帰するものであり、
当ブログにおける転載とご紹介は事前に全てアミグリさんからご了解を頂いたものであり、
アミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。

アミグリさん、本当にいつも素敵なイラストの転載を快諾して頂きありがとうございます!!

本年度、2018年は、アミグリさんにとって大変メモリアルな年になる事と思われます。
アミグリさんのブログ dream fantasy
今年の3月17日に「ブログ開設10周年」という大変大きな節目を迎えられますし、
そしてpixivに登録して10年目、東方ファン歴10年目、3月24日のアミグリさんのお誕生日などなど…
2018年はまさに記念碑的な一年になるのだと思います!

当ブログはそうしたアミグリさんの記念イベントの際には何か少しでも貢献をさせて頂きたいと思っておりますし、
本年度もアミグリさんとdream fantasy
目一杯応援させて頂きたいと思っております!

次週も「アミグリさんが描かれたフランちゃん特集パートⅡ その③」を掲載させて頂き、前回と前々回以上に
すてきなフランちゃんがたくさん登場してきますので、
是非ぜひ次週も当ブログをご覧頂ければ幸いです。
そしてアミグリさんのブログ「dream fantasy」も
一緒にご覧になって頂ければもっと嬉しいです!

最近の吹奏楽コンクール全国大会の高校の部・大学の部・一般の部のレヴェルは驚異的な高く、
これはどう聴いてもとてもじゃないけどアマチュアの大会とは到底思えない世界的に見てもトップクラスの水準に
あると思います。
確かにコンクールというものには光と影とか功罪というものは付物ではあるのですけど、
私自身も計10年間の奏者時代は「吹奏楽コンクールが自分にとってすべて・・」みたいな感じでもありましたし、
日本の吹奏楽のレヴェルが世界最高水準にあるのも間違いなくその第一の功労者は「吹奏楽コンクール」にあると
思いますし、
最近では世界に通用する指揮者・管楽器奏者にかなりの数の吹奏楽経験者が多く含まれているのも
その功績の一つであると思います。

最近の吹奏楽コンクールの自由曲はどれもこれも皆大変難易度が高く、派手で華麗で演奏効果が高いものばかりで
その絢爛豪華さには目を見張るものがあると思います。
一連の最近の邦人オリジナル作品もそうですし、スミスの「ダンス・フォラトゥーラ」とかスパークの「宇宙の音楽」とか
バーンズの交響曲第3番などはとにかく聴いているだけでも爽快なものがあると思います。

だけどそうした難解なオリジナル作品ももちろんすてきなのですけど、普段の練習とか演奏会とか
ちょっとしたステージの際には、例えばコーディルとかオリヴァドーティとかチャンスとかリードとかジェイガーなどといった
オールド吹奏楽ファンの皆さまでしたら感涙もののこうしたちょっと古い時代の吹奏楽オリジナル作品にも
たまには耳を傾けてほしいなぁ・・と感じることもありますし、
こうした古い時代のシンプルな曲を演奏することで「温故知新」じゃないけど、なにか「新しい発見」が出てくるのかも
しれないですね。

さてさて、C.ウィリアムズの曲も最近ではほとんど耳にすることも少なくなりましたけど、
このクリフトン・ウィリアムズの吹奏楽オリジナル作品も決して忘れてはいけない曲だと思いますし、今後も演奏
され続けてほしい曲の一つであると思います。

クリフトン・ウィリアムズというと、1960年代~70年代にかけて日本の吹奏楽コンクールにおいては、
ほぼ毎年取り上げられるかなりの人気作曲家だったと思います。
その中でも特に、

○献呈序曲

〇ファンファーレとアレグロ

〇交響組曲

〇ザ・シンフォニアンズ

○交響的舞曲第3番「フィエスタ!」

以上の曲は古典的名曲だと思いますけど、最近のコンクールではほとんど演奏されないのはとっても残念ですね。
「ファンファーレとアレグロ」の冒頭のサウンドの鮮烈さはまさに「あざやか!」とか「とてつもないインパクト!」としか
言いようが無い強烈さはあると思いますし、パンチが効いたという言葉がぴったりだと思います。

個人的には、C・ウィリアムスというと、やはり忘れちゃいけない作品は交響的舞曲第3番「フィエスタ!」だと思います。
この曲、今現在の感覚で聴いても新鮮な感覚に溢れていて、
躍動感・リズムの切れ・楽しさは「名曲」の名に恥じないと思います。
前述の通り「ファンファーレとアレグロ」の冒頭もそうでしたけど、
いきなり金管楽器のファンファーレ的コラールで開始され、
その後打楽器(マラカス)だけの演奏になったかと思うと、
突然展開部が開始され、ラテン系リズムがゆるやかに楽しく展開されていきます。
コルネットのソロも素晴らしい・・・!! あのラテン系のノリの良さは、リードの「エル・カミーノ・レアル」の世界を
彷彿とさせてくれていると感じます。
曲としては、リズミカルな部分と情緒たっぷりの歌の部分が交互に繰り返され、ラストになだれ込んでいきます。
ラストのトロンボーン奏者によるグリッサンドがこれまた圧巻でした!!

この曲の原曲は実は実は管弦楽曲でして、オーケストラのための交響的舞曲というタイトルらしいのですが、
吹奏楽による「交響的舞曲第3番 フィエスタ!」は、管弦楽版による原曲の第三曲を吹奏楽用にアレンジしたとの事です。
原曲版はどんな感じの曲なのか聴いてみたい感じもしますし、
合計5曲あるというこのシリーズの中で、他の四曲がどんな曲なのかという事も興味はありますね。
一度なのですけど、上野の東京文化会館の音楽資料室等でウィリアムズの管弦楽版の「交響的舞曲」の音源とかスコアが
無いかを調べに行った事がありましたけど、確かその際は「該当なし」という回答がなされていたような記憶があります。

C.ウィリアムズは弟子のチャンス同様に信じられないほどの若さでこの世を去り、
チャンスとこのC.ウィリアムズがせめてあと20年程度生きていたとしたら、他にどんな素晴らしい曲を残してくれていたのだろう
ということを考えるとたいへんせつないものがあったりもします。
チャンスは亡くなる直前に「エレジー」という一種の弔い音楽を作曲し、C.ウィリアムズも逝去の直前に
「カッチアとコラール」という「生と死」を予感させる素晴らしい曲を残していましたけど、
やはりなにか「予感」めたいものがあったのかもしれないですね・・・

そして、C.ウィリアムズというと忘れてはいけない古典的な名曲の一つとして「交響組曲」か挙げられると思います。

この曲は五楽章構成の組曲なのですけど、「楽章」という概念はほとんど無いと思います。
というのも、一つの楽章が終わっても切れ目なく次の楽章へと展開されていきますので、実際に聴いてみると
交響的物語という印象があるように感じられます。
演奏時間も11分程度で長くもありませんし、とにかくスピード感と切れ味に溢れるかっこいい曲ですので、
この11分間は飽きるという事は多分ないはずだと思います。
上記で書いた通り、ファンファーレとアレグロや交響的舞曲第3番の冒頭のファンファーレがとにかく惚れ惚れするほど
かっこいいのですけど、かっこいいとか切れ味鋭いという観点ではこの「交響組曲」も決して負けることはないと思います。

この「交響組曲」は下記の楽章から構成されています。

Ⅰ.イントラーダ

Ⅱ.コラール

Ⅲ.マーチ

Ⅳ.アンティークダンス

Ⅴ.ジュビリー

Ⅰの冒頭のトランペットによるファンファーレの印象は極めて強烈です! このファンファーレに他の楽器も絡んでいき
たいへん重厚なサウンドが展開されていき、ここに打楽器が加わり一種の騒乱状態と化していきます。
だけどその騒乱があらからこそⅡのコラールの「聖歌」が美しく静粛に心に響いてくるのだと思います。
そしてこの曲の白眉はⅢの「マーチ」にあるんじゃないのかな・・?と私は感じています。
印象としてはⅢで曲を終わらせたとしてもあまり違和感がないように感じるほどⅢのマーチの完成度が
とてつもなく高いように感じられます。
そしてⅢの後半において、トロンボーンセクションによる強烈なグリッサンドが大変効果的だと思います。
Ⅳはサスペンダーシンバルのチーンという響きから開始されるのですけど、この楽章は何んとなくですけど、
オーエン・リードの交響曲「メキシコの祭り」~Ⅱ.ミサを彷彿とさせるような「荘厳な祈り」の雰囲気があるように
感じられます。
そしてラストのジュビリーによって華麗に曲が閉じられていきます。

この曲は、かつてあの名門、豊島第十中学校が自由曲に演奏したこともありますし、故・八田先生が豊島区吹奏楽団の前に
指導されていた公苑会も演奏したことがありますし、
ちょっと個性的な(?)佐藤先生が指揮されたNTT中国もかつて演奏したこともあります。

だけどこの「交響組曲」には絶対的に不滅の名盤が残されています。

それが何かというと、いうまでもなくフェネル指揮の東京佼成W.Oですけど、あの演奏は本当に圧巻ですね~!

私も一度だけフェネル指揮の東京佼成の交響組曲を聴いたことがありましたけど、やはり「さすがっ!」という感じでした!!

こうした吹奏楽オリジナルの古典中の古典の曲をたま~に聴くのもいいことだと思いますし、何かしらの発見は
ありそうな曲だと思いますね!
昨年12月のうちのブログの東方記事は随分と早苗さんの事をやたらめったら熱く語っていましたけど(汗・・)
こらこら・・東方の絶対的なエースで絶対的な主人公はあくまで「霊夢」ですからね・・(苦笑・・)
だけど私は同じ巫女さんでももちろん霊夢も大好きなのですけど、霊夢と同じくらい大好きなのが早苗さんという
幻想郷内のもう一人の巫女さんでもあります。
霊夢って見た目は女の子そのものなんですけど、どちらかというと中性的な性格というのかちょっと無愛想で誰に対しても
邪魔もしないし味方もしないというちょっと面白い巫女さんでもあるのですけど、
早苗さんは見るからに「女の子~」という雰囲気に溢れていて、本人が幻想郷の生まれや育ちではなくて
外界からやってきた存在であり、つい最近まで外界で普通の理系の女子高生をしていたというのが霊夢との大きな違い
なのかもしれないですね。

そんな早苗さんは外界の人達はどのように見ているのかな・・?と思ったら、「東方求聞口授」という東方公式書籍において
この書籍の一応著者でもある阿求からは下記のような評価がされていました・

「間抜け」

「外界出身のせいか感覚がずれている」

「外界出身のくせに携帯やパソコンみたいな機械の性能は知っているのにその仕組みは全然わかっていなくて
幻想郷では使えない知識に過ぎない」

「一応神様なんだけど、必要以上に神として崇めるのはよくない」

そうですねぇ・・相変わらず阿求らしい毒舌が展開されているという感じなのですけど
感覚がずれているというのはつい最近までは外界のJKであった事を考えると仕方ないと思いますし、それよりも
常識が通用しないこの幻想郷にてよくここまで短期間の間に幻想郷の世界に適応し馴染んでいけたのかを考えると
早苗さんのこうした柔軟性はむしろ高く評価して然るべきものがあると思います!
この辺りは、高校卒業以降は親元を離れて、外界・・じゃない都内近郊で自活を模索していた私自身とどこかしら
被るものがありそうで、それも私が「大の早苗さん好き」の一つの要因にもなっているのかもしれないですね。

早苗さんと言うと、ZUN神主様の見解は極めて興味深いものがあります。

ZUN神主様の見解としては、早苗さんは「非常に使い勝手がよいキャラ」との事です。
初登場時は霊夢の「ライバルキャラ」という意味合いが強かったとも思えるのですけど、
早苗さんは人当たりもいいし、礼儀正しいしある程度の常識はわきまえていますし、
何よりも他のキャラとのコミュニケーション力も大変高いものがあります。
それゆえ、幻想郷内の色々なキャラと大変絡ませやすく、その辺りが「使い勝手が良いキャラ」という評価に
繋がっているのかなとも思います。
早苗さんは、東方風神録以降、東方ゲームとか公式漫画等の露出度は極めて高いと思いますし、
東方の早苗さんの「地位」はほぼ確立されているのもこの辺りに理由があるのかもしれないですよね。
ちなみにZUN神主の評価として、妖夢に関しては、早苗さんとほぼ同じように考えていた時期があったとの事でした。
当初は妖夢を霊夢のライバルキャラとして考え、他のキャラとの絡みみたいな事も想定したらしいのですけど、
神主曰く「妖夢は意外と扱いにくい」という感じだったとの事です。

この辺りは、創造主としての見解も世界観もありますし、それはそれで大変興味深いものがあると思います。

本記事は、先日なのですけどねんどろいどの早苗さんを思いがけずとてつもなく破格の安さでゲットする事が
できましたのでそのレビュー記事を書かせて頂き、
最後に dream fantasy のアミグリさんが描かれた
早苗さんのイラストを2枚ほど転載&ご紹介をさせて頂きたいと思います。












ねんどろいどの東方作品は、そのゆる可愛らしさには既に定評がありかなり人気が高いと思われます。
あくまで一般論なのですけど、ねんどろいどの東方キャラは、もちろんキャラの人気度によっても若干の差はありますけど、
大体一体平均して3000円程度はすると思います。
先日、よく行く中古ホビーショップにてねんどろいどの東方キャラが何点か入荷していたのですが、
霊夢が3000円、魔理沙が2500円、レミリア様が4000円、咲夜さんが4500円という価格が設定されていましたけど、
これはある意味妥当な価格なのかもしれないですね。
霊夢と魔理沙が他のキャラよりも価格が低めというのは、それだけ生産量が多いという事の裏返しでもあると
思いますし、レミリア様とか咲夜さんは希少価値が高いと言えるのかもしれないです。
ちなみに相場では、フランちゃんやこいしちゃんは4500~5000円というのが一つの中古市場での設定価格と言えるのかも
しれないです。
というか、東方のねんどろいどは上記以外で妖夢・さとり様・ゆかりんもいたりするのですけど、
霊夢や魔理沙は生産量が多いのか比較的実店舗でも見かけますけど、フランちゃん・こいしちゃん・さとり様・妖夢・ゆかりんは
実店舗では見た事すらないですね~(泣・・)

早苗さんについては市場価格としては大体2500~3000円前後が一つの相場と言えるのかもしれないです。

上記で書いた通り、とある中古ホビーショップでねんどろいどの東方キャラが販売されていたのですけど、
霊夢が3000円、魔理沙が2500円、レミリア様が4000円、咲夜さんが4500円という価格が設定されていた中、
なんと・・! 早苗さんだけ350円!!というとてつもない破格の安さで売りに出されていてびっくり仰天しました!
「え―――、最近の当ブログ記事でも、私が早苗さん記事を書いた時にはなぜかアクセス数とコメント数が激減するという
妙なジンクスがあり、なんと不憫な早苗さん!」と書いたことがあったのですけど、
まさかリアルの実店舗でも早苗さんの扱いがこんなに低いとは夢にも思わなかったです・・! (汗・・)
「え―ー、早苗さんって実は意外と人気がないキャラだったの!?」と最初に見た際は少し茫然自失としたのですけど、
よく見てみると、POPにて「この商品は訳ありのジャンク品扱いです」と表記がされていました。
どういう事なのかと言うと、
「このねんどろいど早苗さんは、早苗さんのアイテムであるお祓い棒が欠落していて、なおかつ腕のパーツの一つに手首が
付いていない」という欠陥商品という事で、
本来は3000円程度はする商品が350円という破格の安さで売られていた理由でした。
へ――、こういう事もあるものなのですね!
早苗さんは風祝という巫女さんですので、お祓い棒というのは商売道具でもあるのでしょうけど、
幻想郷においては霊夢も早苗さんも妖怪退治の際には、こうしたお祓い棒を使用するというよりは、
弾幕とかスペルカードを使用して妖怪を成敗する事の方が多いと思いますので
「ま・・、別にお祓い棒がなくてもいいっか・・」という感じでしたし、ねんどろいどは顔面パーツや腕パーツがやたらと多いもので、
「表情パーツが欠落するのはNGだけど腕パーツは一つぐらいなくても別にいいか・・」という感じで、
言葉は悪いのですけど不良品という扱いにはなるのですけど(汗・・)
あまりにも激安でしたので、このジャンク品ねんどろいど早苗さんを購入させて頂きました! (笑)







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上記画像は本来あるべきパーツです。

今回私が購入した訳あり早苗さんは、お祓い棒と腕パーツが一つ欠落しております。
(腕パーツは欠落と言うかなぜか手首が元々付いていないという感じでした・・)

青と白の巫女装束に、トレードマークの蛇と蛙の形をした髪飾りをつけた姿をゆるく可愛く再現されていてとっても可愛いです!

表情パーツはノーマル顔・笑顔、困り顔と三種類が備わっていて、本来は腕パーツも5本備わっています。
腕パーツを交換すると、例えばもじもじしている早苗さんとかお祓い棒を平行に構えている早苗さんなど
多様な場面を再現できるのですけど、
私の場合、どちらかというとそうした多様な表情や動作を楽しむよりは、一つの固定された表情と動作を飾っておきたいという
意識があるものでして、元々そうしたねんどろいどの多様なパーツというものはそれほどこだわってもいないし、
あまり必要性も感じていないというのが実情なのかもしれないですね。







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このちびっこくて可愛い早苗さんのちびっこフィギュアの商品概要は下記の通りです。

商品名 : ねんどろいど 東風谷早苗

メーカー : グッドスマイルカンパニー

価格 : 2,857円 +税

発売時期 : 2011年8月

全高 : 約10cm 

原型制作 : やるお(LAUGH)

上記はノーマル顔のパーツの早苗さんです。やっぱり早苗さんのこの可愛らしさはねんどろいどとしても十分
反映されていてとってもすてきだと思いますし、
「早苗さんは本当にかわいいよなぁ・・」と改めて感じたものでした。







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上記で書いた通り、今回購入の早苗さんにはお祓い棒が付いていないのですので、上記の画像は
発売元の画像を拝借させて頂きました。
こうやってお祓い棒を構えていると、「やっぱり早苗さんは幻想郷のかてきな巫女さんだなぁ・・」と改めて感じさせてくれていると
思います。
ま・・無いものは仕方がないし、店頭での価格が価格ですしね・・(汗・・)

改めてですけどこのノーマル顔の早苗さんは優しい雰囲気の表情がすてきですね~!

霊夢も幻想郷のすてきな美少女巫女さんですけど、守矢神社の緑の巫女さんというか、風祝の早苗さんも
霊夢に決して負けない素晴らしい幻想郷内の美少女巫女さんだと思います!

このねんどろいど版早苗さんは、本当にとっても可愛い仕上がりだと思います。

だけどやっぱり早苗さんにも「お祓い棒」は必要ですよね・・・(泣・・)
早苗さんのお祓い棒は、東方ファンの間では「はんぺん棒」とか言われることもあるようですけど、
早苗さんがはんぺん棒を持って「妖怪退散!」みたいな感じでお祓いをすると、
「霊夢も早苗さんもどちらも妖怪退治のスペシャリストの巫女さんなんだなぁ・・!」と改めて実感させてくれていると思います。






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上記は笑顔パーツの早苗さんです!

霊夢の笑顔とかほっこり顔もすてきですけど、早苗さんのこの満面の笑顔にはとてつもなく癒されるものがあると思います。

霊夢はどちらかというと無愛想とか少しツンツンしていそうな雰囲気もない事も無いのですけど、
早苗さんは外界暮らしが長く、外界の資本主義の洗礼も既に受けているようですので、対お客さん用の営業スマイルとか
顧客サービスのなんたるかという事を既に分かっているという感じのこの笑顔と言えるのかもしれないですね。








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早苗さんの困り顔もこれはこれでとてもかわいいものがあると思います!

早苗さんというと「東方茨歌仙」ではすっかりお馴染みの「どやっ!」みたいな表情もとっても印象的ですので、
私的にはしたり顔というかドヤ顔のような表情のパーツがあってもよかったのかな・・?とも
思ったりもしますけど、早苗さんは、基本的には「美少女巫女さん」てもありますので、今回は自粛したという
感じなのかもしれないですね・・(笑)

困り顔は、幻想郷に来て間もない頃の少しおどおどした感じなのかもしれないですし、
笑顔は、まさに「天使の早苗さん」だと思います!
霊夢の笑顔もすてきですけど、同じくらい早苗さんの笑顔も素晴らしいです!

特に早苗さんの笑顔は癒しの効果も多少はあるかもしれないですね~!







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先ほどから表情パーツと書いていますけど、このねんどろいど早苗さんには三種類の表情パーツが用意されているのですが、
この表情パーツを取り付ける際には、早苗さんの前髪パーツと後ろ髪パーツを一旦取り外す必要があったりします。

そして上記の画像は前髪パーツと後ろ髪パーツを取り外した際の早苗さんです・・!

うーーむ、これは神社の巫女さんというよりはお寺の小坊主みたいな感じですね・・(汗・・)

なんかこの小坊主みたいな早苗さんはとんちの一休さんみたいな感じもあるのかもしれないですね・・

このねんどろいどは可動型でもありますので、手首とか首は結構クネクネと動かすことは可能です。







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あくまで私個人の感想ですけど、早苗さんの表情パーツはノーマル型が一番しっくりくるような感じがあります。

ちょっと気取りのある感じのしれっ・・とした雰囲気の早苗さんは本当にかわいいなぁ・・!と思いますね~!

やっぱり早苗さんは私にとっては「天使」ですね!!







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霊夢と早苗さんは本当にとっても可愛いです!! 素晴らしすぎます!
腋巫女だし腋巫女だし、二人とも素晴らしいとしか言いようが無いですね!!

霊夢と早苗さんは「巫女さん」という同業者になるとは思うのですが、
両者は似ているようで実はキャラは全然違うなとも感じてしまいます。
早苗さんの外界出身とかその現代っ子感覚とか色々言われてはいるのですけど、
もっと別の意味で「なんか二人は違うな・・」とも感じる事もあったりもします。
一般的な物語ですと、同業者とかなんとなく似た雰囲気というと、お互いに「嫉妬の対象」になってしまうとか
「焼きもち妬きの結果としてお互いの足の引っ張り合い」みたいな感じの展開になりがちなのかもしれないですけど、
東方の世界の場合、そうした世俗的な展開にはならない点が実に素敵ですね!!
「東方風神録」において結果的に神奈子と早苗さんたちは霊夢の博麗神社組に退治されてしまい、
やっつけられてしまうのですけど、この一件以降も別に早苗さんは霊夢に対して「恨み」を抱くことは一切していませんし、
この異変以降は早苗さんは初期の頃の高圧的な雰囲気から随分と変化し、人間が丸くなったような感じさえあります。
霊夢も霊夢で、早苗さんという新しい神社勢力が登場しても
「私という古くからの巫女がいるのに、あいつが登場したおかけでうちの神社は更に閑古鳥が鳴くようになった・・
あいつだけは絶対に許さない!!」みたいなギスギスとした感じにならなくて、
単に「新しい神社が出来てしまうと只でさえ少ない博麗神社のお賽銭収入がまた少なくなってしまう・・」みたいな
「商売敵」みたいな感じでしか早苗さんを見ていないのは、なんかいかにも中性的な霊夢らしい話だとも思います。

なんだかんだいってこの二人は「幻想郷のふたりのすてきな巫女さん」という立ち位置なんでしょうね~!







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ここから先は既に恒例になっているのかもしれないのですけど、当ブログが本当にいつも大変お世話になっている
dream fantasy の管理人のアミグリさんの
すてきなイラストのご紹介コーナーです!
本日は二枚の早苗さんのイラストを転載&ご紹介させて頂きたいと思います。

まず最初のイラストは、今現在は季節は寒い寒い冬で「水着なんてちょっと勘弁して・・」という感じなのかもしれないですけど、
逆にこういう寒い季節だからこそ、早苗さんのすてきな水着姿を見たくもなってしまいそうです・・(笑)

上記の水着早苗さんは、アミグリさんが2016年7月の暑い夏の時期に描かれた作品です。

海が無い幻想郷においては、「水着」自体拝めることはまずないだけに、とにかく貴重な一枚だと思います。

アミグリさんには2016年7月の私の誕生日の記念イラストとしてあの名作誉れ高い「水着ゆかりん」を描いて頂けて
いるのですけど、あの水着ゆかりんもとにかく素晴らしいものがありましたけど、
この水着早苗さんもとてつもなくかわいいものがあると思います。

この早苗さんはなんとなくですけど「マーメイド」みたいな雰囲気が漂っているようにも感じられますし、
ソフトクリームを手にしていて、口元にちょこっとクリームが付いているのを手でペロッと舐めているようにも感じられるのが
とてもキュートだと思います。
こういう表情の早苗さんって幻想郷のすてきな巫女さんという感じよりは、外界のJKみたいな雰囲気も伝わってきていて、
とてもかわいいと思います。

早苗さんのトレードマークの一つが髪のカエルとヘビの髪飾りでして、普段のヘビの髪飾りは「白蛇」をイメージされているのか
ほとんどの絵師様はヘビの髪飾りを白に描かれる方が多い中、アミグリさんはあえて
夏らしい雰囲気を重視して蛇を水色で描かれているのはアミグリさんのすてきな着眼点だと思います!

幻想郷には海がないですので、この水着早苗さんを拝見できる場所というのは、妖怪の山の山頂の湖か川か
または紅魔館の地下にあるパチュリーさんが作ったプールのいずれかという事なのかもしれないですね。








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続きまして、アミグリさんが昨年末のクリスマスに描かれた「クリスマス仕様の早苗さんとデデンネ」のすてきなコラボです!

最近もちらっと書かせて頂きましたけど、当ブログにおける過去最高のアクセスを頂いた記事と言うのは、
上記のクリスマス早苗さんを転載させて頂いた昨年12月24日のクリスマス記事でもありますので、
それだれ多くの皆様がこのすてきな「クリスマス早苗さんとデデンネ」をご覧頂けたという事で、私もとっても
嬉しく思っておりますし、そうした当ブログの過去最高アクセスを頂けた最大の功労者は何と言っても
アミグリさんですので、そうした意味において私にとって大変感謝と思い入れが深い大変印象の強い一枚と
なっております!

早苗さん単体でもこんなにも可愛いし、デデンネだけでもかわいいのに、このかわいい両者がこんなすてきに
コラボしちゃうと可愛さも2倍! いやいや可愛らしさも100倍UP!!という感じですね~!
サンタコスプレのデデンネとクリスマスツリーコスプレのデデンネとデデンネが二つも描かれているのが大変心憎い
サービスですよね!
早苗さんは本来は「緑の巫女」という事で緑を基調とした巫女服を着ているのですけど、この時は赤色をベースにされていて、
まるで霊夢のような早苗さんという感じも漂っていて、
クリスマスとしてはこれ以上すてきな早苗さんはありえないっ!と感じさせるほど可愛らしさが伝わってきていると思います。
白のモコモコもとてもよくお似合いだと思います。

上記のアミグリさんが描かれた二枚の早苗さんは、その権利は全てこの早苗さんの絵師様であるアミグリさんに
帰するものであり、当ブログにおける転載とご紹介は事前に全てアミグリさんからご了解を頂いたものであり、
アミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。

アミグリさん、本当にいつも素敵なイラストの転載を快諾して頂きありがとうございます!!

さてさて、明日なのですけど、「アミグリさんが描かれたフランちゃん特集」の本格的なスタートです!

ここにとても可愛いかわいい魅力的なフランちゃんもたくさん登場してきますので、是非楽しみにして頂きたいと思います!
なんだか最近の当ブログの吹奏楽カテゴリは、風紋とかハロー! サンシャインとか高度な技術への指標とか
シンフォニックポップスへの指標とか「オールド吹奏楽ファン」のための懐メロ課題曲特集と化しているような気も
するのですけど(汗・・)
誰かがたまにはこうした懐かし課題曲のことも取り上げないと、こうした過去の名課題曲もどんどんの忘却の彼方という
事にもなりかねないですし、
素人の私ごときがたまにこうした昔の課題曲のことを書いた程度で全然大勢に影響しないことも百も承知ではありますが、
ま・・それでも「何か書かずにはいられない・・」という感じなのかもしれないですね。

今回取り上げさせて頂く課題曲は、1975年度全日本吹奏楽コンクール課題曲Cの小林徹作曲の「吹奏楽のための練習曲」です!

この課題曲なのですけど、ネットで検索してもYou tubeでヒットする程度で、あまり引っかからないですね。
というか、「吹奏楽のための練習曲」というワードで検索を掛けて上位に来たのが、私自身が過去に書いた記事という
感じでもありますので(汗・・)
この課題曲自体もしかしたら「忘れられつつある課題曲」の一つなのかもしれないですね・・(泣)

1975年と言うと、私はまだ小学生で、当時は管楽器クラブで打楽器を担当していた程度で
言うまでもなくこの当時は吹奏楽コンクールに出場したこともありませんし、何よりもこの当時はこうした課題曲があること自体
知る由もありませんでした。
それ故私自身はこの「吹奏楽のための練習曲」を吹いた事は一度もありませんけど、
「一度ぐらいは吹いてみたい」と思わせる内容の課題曲だと思います。

1975年の課題曲は計4曲ありますけど、現在のコンクールのように4~5曲全てが全部門共通という訳ではなく、
AとBが中学の部、CとDがそれ以外の部門というように部門によって選択できる課題曲に制約があるというのは
今ではありえない話なのかもしれないですね。
当時は「中学の部が一番上手く、それ以外は年齢が上に行くほどレベルが下がる」と
いう傾向があり(現在では絶対に考えられないし、ありえない話ですよね・・)
中学の部が一番優遇されていたのが、この課題曲の配分にも示唆されているような感じもあります。
1975年の課題曲B / ポップス・オーバーチュア「未来への展開」は中学の部のみで指定された課題曲なのですけど、
私、この課題曲大好きです!
作曲者は岩井直溥先生という事で、1989年の「すてきな日々」を彷彿とさせる楽しくて明るさ満開の曲で
当時は既に日本の高度成長期は終わりを告げてオイルショック等による暗い影も多少はあったとは思うのですけど、
「頑張って一生懸命生きていればそのうちいい事があるのかも~!」みたいな明るい楽観論が曲に溢れていて
この課題曲を聴くたびに「うん、頑張ろう!」と何か前向きな気持ちにもなったりしますね~!
ポップス・オーバーチュア「未来への展開」の名演奏は色々とあるのですけど、やはり秋田県の山王中学校のあの名演に
尽きると思いますね~!
それ以外では富田中や城南中学校、そして評価としては銅賞なのですけど糸魚川中学校も
すてきな演奏だったと思います。

さて、この年の課題曲C「吹奏楽のための練習曲」は、時間的に短く非常にシンプルな構成で、
メロディーラインも単調で変化があまりない曲なのですけど、
そのシンプルさが私的には気に入っていて、好きな課題曲の一つです。
この年の高校の部は、全ての出場団体が課題曲Cを選んでいました。
この年の課題曲D / 吹奏楽のためのシンフォニックポップスへの指標は、先日の記事でも散々書いたように
1974年の「高度な技術への指標」という不滅の名課題曲と同じ作曲家にも関わらず、
印象としては「後半の盛り上がりは悪くはないけど前年があまりにもインパクトがあり過ぎ、二匹目のドジョウはいなかった・・」
という印象の課題曲のせいなのか、高校の部では課題曲CとDのどちらかを選択できるにも関わらず
全国大会の高校の部では課題曲Dを選ぶチームが一つもないという結果になってしまいました。
そのため、この年の高校の部においては、出場全19チームの全てが同じ課題曲を選ぶという大変珍しい事態になり、
審査員の観点では「比較がしやすい」という意味で審査が例年の年よりは少しやりやすかったのかもしれないですね。
吹奏楽のための練習曲は、繰り返しが多い曲でもあるので、確かに「練習」という意味ではピッタリの曲だと思います。
技術的にそれ程難しい個所も少なく、指揮者も演奏者も比較的やり易い曲だったと思います。

上記で「審査がやりやすかったのかも」と記しましたけど、私もこの年の高校の部に出場した複数ものチームの
「吹奏楽のための練習曲」をカスタムテープで聴いたことがありますが、
やはり微妙に違いは出ていたと思います。
決して難解な曲ではないのですけど、例えば部分的に音がうすくなったり弱奏の部分になると
途端にボロが出てくるチームもあったものですし、テンポの違いも若干出ていたと思います。
カスタムテープを聴く限り、極端に下手なチームはないようにも思えますけど、
天理・秋田南・花輪・留萌・逗子開成の演奏は、結構印象に残っています。
特に秋田南の「カラッ」とした明るい響きは、後年の秋田南の邦人作品シリーズの音色とは
明らかに異なるものでしたけど、秋田南の別の側面も垣間見ることができて面白いものはあったと思います。

作曲者の小林徹は、1988年にも課題曲B「交響的舞曲」がコンクール課題曲として採用されていますけど、
こちらの課題曲は私的には出来は正直「今一つ」という感想です。
バンドジャーナル1981年12月号を見てみると、「練習中おじゃまします」のコーナーで
小田原吹奏楽団が登場していますが、このチームの中にトランペット奏者として小林徹が在籍していたのが分ります。
記事内で「うちはコンクールには出場しない」とか言われていたのが大変印象的でして、
当時「へ~、こうやって定期演奏会のみを活動の場としている一般の部のチームもあるものなんだぁ~」と
感じていたものでした。

最後に余談ですけど、この「吹奏楽のための練習曲」が課題曲であった1975年の高校の部は、
出場全19チームのうち、銅賞が10チームという大変激辛審査の年でもあったのですけど、
銅賞の中でも、例えば函館中部高校の「シンフォニックソング」のあのカラっとした明るさしか
秋田南のチャイコフスキーの交響曲第5番終楽章の屈折した明るさの表現は「銅賞」という一言で終わらせるには
あまりにももったいないものがあると思います。

この年の金賞の一つが天理高校でしたけど、天理の課題曲C/吹奏楽のための練習曲は、私的には
全部門を通じて最高の課題曲の名演の一つと感じさせるくらい端正な響きだったと思います。
75年の自由曲の交響詩「おやさま」という曲は、ある意味、天理高校らしい選曲でありまして
天理教の教祖でもある中山みきの事を「おやさま」とも言うらしいのですけど、
その天理教の教祖でもある中山みきの生涯を音楽としてまとめた山田耕筰作曲の交響詩「おやさま」第二楽章を
吹奏楽にアレンジしてコンクールに臨んでいます。
この演奏ですけど、アレンジは相当ひどいです・・・(汗・・)正直センスが良くないというのか、ソロ楽器の扱いがひどいです・・
だけど、演奏自体は大変素晴らしいものがあり、鄙びた感じとか素朴さとか純朴さが大変うまく表現されていると思います。
中間部のゆったりとした反復される歌い廻しとか打楽器の扱い方とか表現としては中々魅力的です。

秋田南高校はこの年は残念ながら銅賞という結果で終わっていますが、
この演奏は金賞の天理と比較しても全然遜色ない演奏であり、
「いくらなんでもこの演奏が銅賞はないでしょ・・」と文句を言ってやりたい気分はいまだにありますね。
秋田南の「吹奏楽のための練習曲」も当時の秋田南の弱点でもあったトランペットの音の硬さは多少はあるものの、
天理同様大変端正な響きだったと思いますし、何よりも自由曲のチャイコフスキーの交響曲第5番終楽章の演奏は
大変素晴らしいものがあったと思います!
翌年の「ペトルーシュカ」を彷彿させるような屈折した明るさ+生きる生命感+躍動感に満ち溢れていると思います。
特にコーダ以降はいかにも・・「大団円」に相応しい終わらせ方だと思いますし、
聴いていて「生きるチカラ・生きる歓び」に溢れていると感じます。
「よーーし、今は大変だけどもう少し頑張ってみよう!!」みたいな「勇気」みたいなものも貰えるような
感じすらあります。

確かに編曲の上で例えば、コーダの部分に原曲には存在しない「小太鼓」を終始ロールとして入れたり
原曲には配置されていない大太鼓・シンバルを結構派手に鳴らしたりとか色々やらかしてはくれているのですけど、
それはそれで面白いアレンジ&解釈なのだと思います!
八王子というと23区ではないけど東京都内であり、街としてもかなり大きな街だと思います。

気候的には都内とはちょっと違うと言うのか、どちらかというと甲府盆地に近いような感じもあると思います。
夏は大変暑くて冬はとても寒くてあの寒暖の差は甲府に限りなく近いものがあるような気もします。
確かに都内ではあるのだけど「とても同じ東京都内とは思えないね・・」みたいな雰囲気は間違いなくあるようにも
思えますし、似たような観点では、埼玉県の浦和~大宮エリアと秩父エリアはとても同一県内とは思えないほどの
風土の違いがあるのと同じなのかもしれないです。

私が1990~96年に仕事の関係で山梨在住の頃、土日に都内に遊びに行き日曜の夜に、かいじまたはあずさで
新宿から甲府に戻る際に、八王子を通過するとあとは山の景色一色となり
「あ~あ、ここから先は都内ではないんだ・・」とちょっとメランコリーな気持ちになったものです・・

八王子は街としては大変大きな街であり、ここ数十年の大きな傾向として「八王子は一大学園都市」というイメージも
あるのではないのかなと感じたりもします。
八王子市は、その周辺部も含め23の大学等(大学・短期大学・高専)があり、
外国人留学生約3,100人を含む約11万人の学生が学んでいて、その意味では全国有数の学園都市でもあると思います。
そして更に言うと最近の傾向として、学園都市という側面以外では、介護ホーム・老人ホームが
広大で静かな環境の土地を取得しやすいという事でかなり増大しているような印象もあったりします。
数年前に以前お世話になった方が八王子のとある介護ホームに入居しているという話を聞いて、
お見舞いを兼ねてそこに顔を出したのですけど、駅からその介護ホームに行くには路線バスとタクシーしか交通手段が無いと
いう感じのエリア内には相当な数の老人ホーム等が既に進出していて、
昔ながらのニュータウンではなくて老人ホーム集結タウンみたいな印象すら受けたものでした。














さてさて、八王子というと勿論ここには美味しいご当地グルメもあるのですけど、私的には「八王子ラーメン」が
とっても大好きです!
八王子ラーメンは実は昭和30年代から既に存在していたのですけど、21世紀に入るまでは正直、知る人ぞ知る存在
という感じだったのだと思います。
2003年以降にこのラーメンを町おこしとして利用してみようという機運が高まり、これが結果的に大成功を収め、
今現在では八王子駅近郊に30軒近くの八王子ラーメンの店が乱立し、荻窪ほどではないにせよ、
都内では屈指のラーメン激戦エリアになっていると思います。

この「八王子ラーメン」なのですけど、特徴はかなり明確に示されています。

八王子ラーメンを定義づける絶対的3条件として、

1.きざみ玉ねぎを具として用いられている

2.醤油ベースのタレ

3.表面を油が覆っている

上記の三点が挙げられていますけど、最大の特徴はやはりあのきざみ玉ねぎなのだと思います。

玉ねぎというと甘みも十分あるのですけど、人にとってはちょっと抵抗がありそうな辛みというのもあり、
ラーメンの具材としてきざみ玉ねぎを入れたいけど、辛みを抑制しつつ甘みを出すにはどうすればいいのかと言う事を
模索した際に、そこから導き出された結論というのは、
「ラードの油がタマネギの辛味を抑え甘味を引き立ててくれる」との事でした!

実際に八王子ラーメンを食べてみると、刻み玉ねぎが麺に絡んだ時のあのシャキシャキ感と麺と共に感じられる
あの甘みがとっても美味しくて魅力的だと思います。
そしてスープの表面に浮かんでいる油は確かに見た目はちょっとギトギトしていますけど、スープを飲んでみても
「しつこい」とか「くどい」という印象は皆無です。
どちらかというと、すっきりとかさっぱりとした味という印象の方が強いです。

さてさて、この八王子ラーメンですけど、「食べたいけどちょっと八王子にまで食べに行くのはちょっと大変だよね・・」と
お感じになる方もかなり多いのではないかと思うのですけど、
最近のインスタント食品は、そうした大変さも解消してくれる商品を既に開発・販売されていました!

それが日清から製造・販売されている「日清 八王子ラーメン」なのですけど、これはマジですごいと思います!!

確かに価格は通常のカップラーメンの2倍近くしていて、スーパーで購入すると一つ200円程度もするのですけど、
お値段以上の味と価値は間違いなくあると思います。
というか・・この日清のカップヌードルの「八王子ラーメンの再現度」はほぼ完璧に近く、
「これだったら別に八王子にまで食べに行く必要もないじゃん!」と感じさせるには十分すぎるものがあると思います。







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この「日清 八王子ラーメン」の中には、液体スープ・焼きのり・メンマとチャーシュー等がはいったかやく、
そして何よりもこのカップ麺の命とも言える後入れかやくとしての「きざみ玉ねぎ」が入っています。

かやくのチャーシューもとても美味しいのですけど、やはりこのカップ麺の最大の存在意義ともいえるきざみ玉ねぎの
存在感は大変大きいと思いますし、
ラーメンに玉ねぎを入れる事自体どちらかというと少ない傾向の中、玉ねぎを入れる事で「スープに甘みが出てくる」
という事に気づかせてくれたその意義は大変大きいようにも感じられます。







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スープがとにかくめちゃくちゃ美味しいです!

鶏ガラ醤油スープですっきりしていてほんのり甘みがあります。
そしてこの甘みなのですけど「きざみ玉ねぎ」の効果がかなりあるように思われます。
麺をすすったりスープを飲むときに細かいきざみ玉ねぎが麺とスープにかなり絡んでくるのですけど、
その玉ねぎの甘みがスープにもかなりの影響を与えてくれているようにも感じられます。
そして麺はストレートの細麺ですけど、細麺とすっきりスープの絡みも絶妙だと思います!

だけどこのスープの美味しさは半端ないものがあると思います。私の場合、インスタントのカップ麺はスープも全て
飲み干すという事はめったにないのですけど、この日清の八王子ラーメンは珍しく完食してしまいました!
そのくらい美味しかったと思います!
表面に油が浮いているのであっさりしすぎず程よくこってり感があります。

玉ねぎは甘みがありシャキシャキ食感ですてきな存在感を示していて、麺ともスープとも相性が最高!というのが
この八王子ラーメンの最大の成功の理由だとも感じたものでした。

いや~、どうもごちそうさまでしたっ!! (笑)







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最後に・・こうしたラーメンというと、最近の深夜アニメでは東京MXで毎週木曜日に放映されている
「ラーメン大好き小泉さん」が大変印象的です!
このアニメは「だがしかし」と並んで、現在放映されている深夜アニメ系としては「二大食テロアニメ」だと思います。

このアニメは、主人公の小泉さん及びその周辺の人々がひたすらラーメンを食べるという
いわゆる「主人公が食べるだけ」系のグルメ漫画を忠実にアニメ化した作品です。

このアニメの主人公の小泉さんは美少女だけどヘンです・・(笑)

小泉さんはラーメンが大好きな美少女で、基本的にクールで無口なミステリアス少女でありますけど、
ラーメンのことになるととたんに熱く饒舌になり、
食べたいラーメンがあると試験前日でも遠征するほどのラーメン好きで、美味しいラーメンを食べると
あの「ふはー」という恍惚とした表情になるのがこのアニメの最大の見どころでもありますっ! (笑)
二郎のぶたダブルを平気で完食しちゃうのもすごいものがありますよね~(笑)

小泉さんのあの「ふはー」だけでこのアニメを見る価値はあるのかもしれないですね・・(笑)

ちなみにセブンイレブンでは、ほとんどの店舗では配布終了となってしまいましたけど、
日清のカップ麺を2個以上購入すると先着順で「ラーメン大好き小泉さん」のクリアファイルプレゼントというコラボキャンペーンを
展開していましたけど、
やはりあの「ふはー」のファイルが最高ですねっ! (笑)
前回の「小悪魔 その①」の続きです!

というか・・東方の「小悪魔」なのですけど、前回のその①で書いた通り、
公式において「東方紅魔郷」の4面中ボスという設定以外特に情報も無いですし、そのバックボーンも明らかにされていませんし、
大妖精共々東方において珍しい立ち位置とも言えるボスキャラなのに名無しキャラという事で、
公式設定も名前も何も無いキャラという事で、小悪魔に関しては正直書く事がほとんど無い・・という
事なのだと思います(汗・・)

そんな訳で今回は私の小悪魔に関する脳内妄想を少しばかり書かせて頂き、後半にその①同様、
dream fantasyのアミグリさんが過去に描かれた小悪魔を
転載&ご紹介をさせて頂きたいと思います。

昨年の咲夜さん語りの中の「咲夜さんは紅魔館の実は人事部長・・?」という記事の中において、
咲夜さんが紅魔館にお仕えするメンバーの中で、美鈴よりも年下で勤続年数が短いという事は何を意味するのかと言うと、
「それでは咲夜さんが紅魔館のメイド長に就任するまでは一体誰が紅魔館を取り仕切り、レミリア様のわがままに
お付き合いしていたのか!?」という疑問が必然的に生ずるという事を示唆しているという事を書かせて頂いたと思います。

昨年の記事において、あの記事を掲載した時の私の見解としては、
「咲夜さん着任前の紅魔館のメイド長というのは実は美鈴じゃないの・・?
咲夜さんのメイド長の前任者って実は美鈴じゃないの・・?」みたいな事を書いていたと思います。
パチュリーさんはそうした厄介で面倒な「メイド長」みたいな仕事を引き受けるとは到底思えませんし、
居候なんですけどパチュリーさんが多忙極まるメイド長の仕事をこなせるとは全然思えないですからね。
そして美鈴自体も本来は、武闘系の妖怪ですし、中国4000年の歴史の賜物ともいえる中国拳法の使い手でも
ありますし、腕っぷしにはかなりの自信を持っていると思いますので、そうした武闘系の妖怪に
メイド長のような仕事を押し付ける事もなんだか不自然という感じもありそうな気もします。
そうした消去法で考えると、咲夜さん着任前の紅魔館のメイド長はそれでは一体誰なんだ・・?という事だと思うのですけど、
紅魔館は実は人材が数的には大変豊富と言うのか、紅魔館に棲み付いている皆様の中にはかなりの数の妖精メイドも
存在していますし、はたまた上記の「小悪魔」という存在もいたりもしています!

阿求の見解として、「紅魔館に住み込みで働いている妖精メイドは大半が役立たずで、自分たちの食事や洗濯といった
身の回りの世話だけで精一杯で、とてもじゃないけど紅魔館の仕事をこなせるとは思えない」みたいな事を書いては
いるのですけど、東方三月精においては、きちんと妖精メイド達が紅魔館で働いているのが確認されていますし、
東方儚月抄において、パチュリーさんが設計した月に向かうロケットを実際に現場で製作していたのは、
その妖精メイドたちでありますので、意外と妖精メイドの能力は高いのではないかというのが私の見解でもあったりします。
そうした観点から考えると、咲夜さん着任以前には、そうした紅魔館内の妖精メイドが当番制みたいな感じで
その日の紅魔館メイド長を交代交代で日替わりで務めていったようにも感じられます。
妖精メイドが阿求から「役立たず」という烙印を押された背景としては、阿求がこの世に産まれて以降の紅魔館には
既に咲夜さんがメイド長を務めていましたし、紅魔館の仕事は優秀なメイド長の咲夜さんが
妖精メイドを別に使わなくても一人で十分切り盛りできるレヴェルに達していましたので、妖精メイドとしては
「別に自分たちがあくせく働かなくてもメイド長の咲夜さんがぜんぶやってくれるから、うちらはそんなに
頑張らなくてもいいよね・・」という雰囲気が支配的なのかもしれないですよね・・

更に視点を変えてみると、咲夜さん着任以前の紅魔館には、パチュリーさん・美鈴・妖精メイド以外に
「小悪魔」という存在もいる事をここで改めて指摘をさせて頂きたいと思います。
小悪魔は公式でもほとんど設定とか活躍もないものでして、あくまで想像でしかないのですけど、
紅魔郷4面中ボスという立ち位置とかあの雰囲気から垣間見るとなんとなくですけど印象としては
「少なくともチルノみたいなポンコツちゃんではないよね・・」という感じなのだと思いますし、さすがに咲夜さん程度は無理としても
ちょっと指導したら十分に紅魔館のメイド長を担当する程度の能力は持っていそうな感じもあると思います。
そして小悪魔の雰囲気はなんとなくですけど「真面目そう・・」みたいな感じでもありますので、紅魔館のメイド長という
役割もなんとかスレスレセーフという感じでこなせそうな予感もあったりもします。
だけど咲夜さんが紅魔館に着任以降は、小悪魔ももしかしたら肩の荷が下りたという感じだったのかもしれないですし、
同時に「あれれ・・これで私は紅魔館をクビになってしまうの~!?」と思ったのかもしれないですけど、
パチュリーさんがレミリア様に「それだったらあの小悪魔を自分の地下の大図書館の整理整頓を担当する
司書として採用して欲しい」と懇願したかもしれないですし、結果的に司書として採用されたことで
小悪魔はパチュリーさんに対しては特別な恩義を感じているのかもしれないですよね!
普段小悪魔がなかなか登場してこない背景として、普段の大図書館内の整理整頓とかあまりにも膨大な数の書籍の
登録管理に追われて、中々地下から出て外に出る時間が無いという事があるのかもしれないですね。

前回のその①にて小悪魔と悪女の違いとか「魔性の女」について少し触れさせて頂きましたけど、
「ご注文はうさぎですか?」において「魔性の女の相がある」と言われていたのは、実はシャロやリゼではなくて
ごちうさの中では天然素材のボケ役のココアと千夜の二人というのも面白いギャップがあったと思います~(笑)
千夜の性格は基本的にはおっとりとした雰囲気を持つ大和撫子そのもので温和なキャラなのですけど、
本人がかなりの天然気質であることが災いして悪意こそはないが周囲に被害が及ぶことが多々あり、
幼馴染の気安さゆえにシャロをいじって面白がるSっ気を持ち合わせている面もあり、こういう千夜を見てしまうと
「魔性の女」とか「小悪魔」という雰囲気がごちうさで一番似合うのは千夜なのかも・・?と思ってしまいますね・・(笑)

そして東方の小悪魔になんとなくですけど雰囲気というか感性が似ていそうなのはやっぱり千夜なのかな・・?と
感じたりもしますね。















ここから先は既に恒例になっているのかもしれないのですけど、当ブログが本当にいつも大変お世話になっている
dream fantasy の管理人のアミグリさんの
すてきなイラストのご紹介コーナーです!
今回は小悪魔という事であくまで「小特集」という事で、アミグリさんが描かれた3枚の小悪魔のイラストを転載&ご紹介を
させて頂きたいと思います。
この3枚の小悪魔は当ブログでは初転載のイラストでもあります!

まず最初の小悪魔はアミグリさんが2010年10月に描かれた作品です。

掲載当時のアミグリさんのお言葉を引用させて頂きますと、

「東方projectの小悪魔です。
いつもと違う塗り方にしてみました。
めっちゃ時間かかったw
背景ないほうがキャラが引き立ちますね!
こんなに時間をかけて塗ったのは久々です。」との事です。

上記のイラストはその①とその②で転載させて頂いた小悪魔の中では最も古い作品なのですけど、
作風としては何となくですけど、前回のその①で転載させて頂いた2013年4月に描かれた小悪魔の雰囲気に
近いものがあると思います。
両者の共通点は「濃い色彩」なのだと思います。
幾分濃い色彩の赤い髪と服装のちょっとダークな雰囲気が小悪魔ではなくてレミリア様のような悪魔っぽい雰囲気を
醸し出しているようにも思えますね!
そしてこの小悪魔の瞳の雰囲気は、2013年4月のあのイラストのように力強さを感じさせくれていると思います。

力強いし色彩が濃厚な雰囲気なのにかわいらしさも感じさせてくれるのはアミグリさんらしい絵なのだとも
感じさせてくれていると思います!







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続きましてアミグリさんが2013年5月に描かれたデフォルメされた小悪魔です。

デフォルメ小悪魔もとっても可愛いです!

ジャンパースカートみたいな衣装とかネクタイとか
羽の雰囲気もゆるい雰囲気なのですけど、
少しとぼけたような感じの小悪魔が新鮮に感じられて指でつんつんしたくなってしまいそうなゆる可愛らしさがあると思います!

この小悪魔を掲載当時のアミグリさんのコメントは
「背景は少しでも華やかな雰囲気にしたくて青とかも混ぜました」との事ですけど、
背景の青・紫・水色・黄色の水玉模様もとてもカラフルだと思いますし、この背景のカラフルさが
ゆるい雰囲気の小悪魔ちゃんを巧みに演出していると思います。







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続きましてアミグリさんが2013年2月に描かれたメイド仕様の小悪魔です!

掲載当時のアミグリさんのコメントを引用させて頂きますと、

「東方projectの小悪魔描きました
メイドさん仕様です!
いつもと塗り方変えてみました☆」との事です。

小悪魔の元々の設定衣装が図書館の司書みたいな制服+ネクタイ仕様ですので、
ここでメイド服に衣装チェンジを果たされたとしても全然違和感が無いと思います! (笑)
いやいや、違和感がないどころかメイド服を身に纏った小悪魔はとてもメイド服がお似合いだと思いますし、
とてもかわいいと思います!!
掲載時のアミグリさんは「淡い色彩時代」という事で、2010年10月と2013年4月に描かれたあの濃い色彩の小悪魔と
かなり印象が異なり、意志の強さ・カラフルさというよりは、小悪魔のマイルドさ・かわいらしさの方を
全面に出されているのが大変印象的です。
このメイド服のふわっとした雰囲気とか白いエプロンとかこの笑顔とかフリルの可愛らしさとか
絶対領域の素晴らしさとか本当に素晴らしい小悪魔だと思います。

前半の話の中で「実は小悪魔=咲夜さんが着任する前の紅魔館メイド長説」みたいな事を記しましたけど、
実はなのですねぇ・・
どうしてそんな妙な脳内妄想を湧き起したのかと言うと、アミグリさんが描かれたメイドさん仕様の小悪魔を見たからです!(笑)

アミグリさんの作品は過去作品も最近の作品も含めて 「メイドさん」をテーマにした作品が結構多いと思いますし、
そのメイドさんがオリジナル作品でも東方といった版権作品のコスプレ化もどちらも 本当に素晴らしいと思います!
オリジナルメイドさんでは、ラブリーとスイートがとっても印象的でしたし、
昨年描かれた作品の中では「和風メイドのこいしちゃん」も素晴らしかったですし、
本家本元のメイドさんの咲夜さんのイラストも最高でした!!

だけどこのアミグリさんが描かれたこの小悪魔メイドさんもとってもとっても可愛くて私はとっても大好きです!!

こういう可愛いメイドさんだったら、紅魔館に数多くいる妖精メイドに混ざっても全然違和感ないと思います!

上記の小悪魔のイラストは、その権利は全てアミグリさんに帰するものであり、
当ブログでの転載はアミグリさんからのご厚意とご了解の下転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。

アミグリさん、本当にいつも素敵なイラストの転載を快諾して頂きありがとうございます!!

今週土日の当ブログの記事ですけど、両日ともトップ記事は東方関連です!

2/3(土)は東方ねんどろいどキャラのレビュー記事の予定で、
2/4(日)は先週に続いて「アミグリさんが描かれたフランちゃん特集」ですっ!

今度の土日も是非是非当ブログにお越し頂けるととっても嬉しいです!



不二家の「カントリーマアム」は定番ロングセラー商品ですよね!

ミルキーは「ママの味」とも言われていましたけど、カントリーマアムもミルキー同様にママの味なのだとも思います。
ミルキーはどちらかというと人工的な味みたいな感じもなくはないのですけど、
「カントリーマアム」は、どことなくあの「手作り感」みたいな味があるのがすてきだと思います!

カントリーマアムってあのしっとりとしたやわらかさと甘さが本当に素晴らしいですよね!

口に入れるとふわっ・・としていて頬張ると口の中でさっ・・と溶けていくような食感が素敵ですし、
あの独特の甘さが美味しいと思います。
考えてみると、私って、30年以上カントリーマアムを食べ続けているんじゃないのかな・・と思いますし、
まさに「ロングセラー商品」だと思いますし、
誰からも「愛される資格のあるお菓子」の一つなのだと思います。

カントリーマアムの特徴ってなんなのだろう・・?

思いつくままに挙げてみると・・

1.カカオマスやカカオバターがたっぷり入った本物のチョコチップのおいしさを生の状態で閉じ込めています。
 クッキー自体を低温でじっくりと焼き上げ「しっとり感」を引き出しています。

2.クッキー自体を二重構造にしている。外側はサックリ層、内側はしっとり層にしていて、その食感が素敵だと
 思います。

3.手作り感覚のクッキー」という食感で、古き良き時代のアメリカンみたいなお菓子みたいな感じがします。

4.そのまま食べてもおいしいですけど、レンジで再加熱すれば、さらに焼きたての美味しさが再現できる
 というのも凄いと思います。





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本日より2月に入りますけど、この時期のスーパーやコンビニのお菓子売り場においては、季節限定の
いちご味のクッキー・ケーキが登場する時期でもあります。
カントリーマアムにおいても季節限定商品ではありますけど、「香るさくら」というピンク色のかわいい商品が登場してきました!

カントリーマアム「香るさくら」は、ミルク風味の生地にホワイトチョコチップと国産の桜花エキスを入れ、
ほんのりピンク色に焼き上げたクッキーです。
ふわっとさくらが香る上品な味わいに仕上げられていて、さくらの香りとかピンク色とか
まるで「春」のようなふんわりとしたかわいくてチャーミングなお菓子だと思います。

カントリーマアムも季節限定商品とか地域限定商品を発売する事もありますし、以前は春の時期というと「いちご味」が
定番だったと思うのですけど、今回はより「春」をイメージさせる商品が登場してきたと思います。
それにしても今年は本当に寒いですね~!
埼玉の地は例年でしたら外水栓が凍結して蛇口をひねっても水が出てこないという事はほとんど無かったと思うのですが、
今年は室内はそうした事はないにしても外水栓は朝方はほぼ完全に凍結状態ですね。
つまりはそのくらい今年の冬は寒さが厳しいという事なのですけど、
こうなると「早く春が来ないかな・・」とか「早く暖かくならないのかな・・」と願うばかりですね。
東方式に言うと、早く雪女さんのレティ・ホワイトロックに退散して頂き、春告精のリリーホワイトにあの満面の笑顔で
「春ですよー」と春到来を告知して欲しいものですね!(笑)

このカントリーマアム 香るさくらはこのピンクの商品パッケージで既に「春」ですね!

ピンクのパッケージというだけでとても「かわいい!」と感じてしまいますね!

最近のカントリーマアムは以前に比べると「うまい棒」ではないけど「なんかちょっと小さくなったのかも・・?」と
感じなくもないのですけど(汗・・)、このピンク色のデザインと桜の香りとホワイトチョコのチョコチップを実感してしまうと
「大きさは別にどうでもいいじゃん・・」と感じてしまいそうですね・・(笑)

ちなみにこれをレンジで7~10秒程度加熱するとおいしさと風味はもっとUPしますよ~!






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上記のカントリーマアム 香るさくらと同時期に不二家からはミルキーシリーズとして「桜咲くミルキー」も
登場しています。
ちなみにこの「桜咲くミルキー」は「受験生頑張れ~!」というペコちゃんからのエールも込められているすてきな商品です!

華やかなピンクの「桜ミルキー」と定番の乳味あふれるやさしい甘さの「白いミルキー」の2色アソートです。
パッケージデザインは「ガリ勉ペコちゃん」と「チアガールペコちゃん」の2種類で、
貼ってはがせる「ペコちゃんのうか~るシール」(全8種類)もパッケージ表面に付けられています!

受験生の皆様には、受験勉強で疲れたときの糖分補給や気分転換時に是非このかわいい二種類のミルキーを口にされて、
是非ぜひ「合格」を目指して頂き、
文字通り「桜咲く!」となって欲しいものです!!







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ちなみにですけど、「カントリーマアム」を自宅でそっくり同じものを再現する事は、
とてもじゃないですけと私にはできませんが(汗・・)
カントリーマアムもどきの「しっとりクッキー」は自宅でも案外簡単に作れると思いますよ!

ちなみにですけど、私自身も数年前に何度かそうしたカントリーマアムもどきの甘くてふんわりクッキーを
焼いたことがあります。
そのカントリーマアムもどきクッキーのレシピを下記に簡単に記させて頂きたいと思います。

それでは・・「キラキラ☆プリキュアアラモード」のピンク系主人公のいちかちゃんではないですけど
「レッツ・ラ・クッキング」ターイム!! (笑)

1.ホットケーキミックス・卵・サラダ油・砂糖をボールにいれてヘラでやさしくかき混ぜます。
  (いちかみたいにむきになって力任せに混ぜるのはNGです・・笑)

2.オーブンを180度に予熱しておきます

3.生地がまとまってきたら、ここに少し大きめのチョコチップを入れます

4.生地を手で丸くこねて、そして手のひらで押しつぶし、厚さ1cm程度の平べったい丸型に整えていきます。

5.あらかじめ余熱で温めておいたオーブンで約10分ほど加熱します。
 (当たり前の話かもしれないですけど、厚めだとしっとり感が増し、うすめだとサクサクカリカリ感みたくなります)

これはそんなに難しくないと思いますし、設定温度さえ間違えなければ、こげるとかしっとりしないという事は
多分ですけどそんなにないと思います。

そうそう・・、いちかちゃん=キュアホイップというと一年間のプリキュアとしての任期おつかれさまでした!!

いちかちゃんの事は今後も絶対に忘れる事はありませんし、あのかわいらしさは歴代でもトップクラスのものが
あったと思います。
当初の頃は例えば上記で書いたようなカントリーマアムもどきのクッキーとかシュークリームの皮をオーブンで
焼き上げる時とかプリンのカラメルつくりの際ですら爆発炎上みたいな事を何度もやらかしてくれていましたけど、
最後の方は立派なバティシェみたいな存在になっていたのはいちかちゃんとしてのすてきな成長といえそうですね~!

そして今週より新しいプリキュアも放映開始となりますけど、今年はどんなかわいいプリキュア達が熱い物語を
展開してくれるのか今からとても楽しみです!

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