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プロフィール

ぬくぬく先生 

Author:ぬくぬく先生 
開設当時は、1980年代吹奏楽コンクールの花輪・秋田南・就実・仁賀保・屋代等の素晴らしい演奏を後世に少しでも伝える事が出来ればいいなと思ってこのブログを始めたのですけど、いつのまにか「東方Project」がメインになってしまいました・・・
最近は「艦これ」も大好きです!!
吹奏楽も東方も自分が感じた事を少しでも後世の方に受け継がれるべきものが残せればいいかな・・と思っています。
ちなみに、「大好きプリキュア四天王」は、ドリーム・メロディ・ハッピー・ラブリーです。
ドリームとメロディは自分の中では既に殿堂入り状態ですけど、
現在はラブリー大好き!!のラブリー一辺倒です!!
リアル社会では、建築関係のクレーム&アフター責任者を専従し、毎日毎日クレーム対応に当たる日々です。
裏の顔は東方と吹奏楽とクラシック音楽一辺倒です・・・
特に特に大好きな作品は・・・プリキュア5とスイートとハピネスチャージです!!
ちなみに、奥様は・・・ミルキィローズとセーラームーン好きの管理人以上のおこちゃまです・・・
東方で大好きなキャラは、とにかく大好きキャラがてんこ盛りで、全員大好き!という感じなのですけど、特に、さとり様・ゆかりん(紫様)・早苗さん・こいしちゃん・アリスはお気に入りです!!
吹奏楽では・・ネリベルの「二つの交響的断章」と「アンティフォナーレ」、スパークの「ドラゴンの年」、リードの「オセロ」と第二組曲「ラティーノ・メキシカーナ」、パーシケッティーの「仮面舞踏会」、C・スミスの「ダンス・フォラトゥーラ」などが死ぬほど好きで、クラシック音楽では、ウォルトンの交響曲第1番と矢代秋雄の交響曲、プロコフィエフの交響曲第5番、アーノルドの交響曲第2番、第4番、ショスタコの交響曲第7番「レニングラード」、マーラーの交響曲第3番「夏の朝の夢」、ハンソンの交響曲第2番「ロマンティック」、ストラヴィンスキーの「火の鳥」、ベルクの「ヴァイオリン協奏曲」、ラフマニノフの「交響的舞曲」などが大好きです!!
クラシック音楽を吹奏楽にアレンジし、そのコンクールヴァージョンの演奏としては・・・
1982年の就実高校の「幻想舞曲集」と
1987年の習志野高校の「ダフニスとクロエ」第二組曲の演奏、そして、
1987年の雄新中の「エルザの大聖堂への厳かな行列」が
まさに私の「原点」です。
最後に・・・
私の吹奏楽との関わりの真の意味での「原点」は・・・
1979年の市立川口高校の神がかり名演としか言いようがない
「二つの交響的断章」に尽きると思います!!


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今は10月ですので、全然関係がないのですけど(汗・・)2月2日は「ツインテールの日」です。
(ちなみに7月7日はポニーテールの日です)

ツインテールの日なのですけど、その根拠と言うものは、あってないようなものですね・・・(笑)

制定した「日本ツインテール協会」によると、

「男性の皆さん、ツインテールの日に心惹かれる女性に2本のゴムを渡しましょう。
女性の皆さん、もしあなたに彼の気持ちを受け止める心があるのならツインテールで応えましょう。 」
という事らしいです・・・
ツインテール愛好家のためだけの日ではなく、恋人達の記念日の1つにしましょうとの意味もあるという事
らしいですね。

個人的な感覚なのですけど
「ポニーテール」は何となく実用的だけどキュートで可愛い感じなのに対して
「ツインテール」は何か少しアホっぽい可愛さというのか何となく「幼さ」が感じられるのが
たまらなく素敵だと思います。
誤解かもしれないけど「ツインテール」というと何か「コスプレの王道」みたいな印象もあったりします。
ボニーテールの女の子は街でもよく見かけますけど、ツインテールの女の子はめったにお目にかかれないのが
ちょっともったいないです・・(笑)
吹奏楽コンクールの全国大会の中学の部でたまーーにツインテールの子を見かけたりすると、ついつい嬉しくも
なってしまいます・・(汗・・)
ツインテールは10代の特権、ポニーテールも20代がギリギリセーフという感じなのかな・・?

東方Projectにおけるツインテールというのは、実はあまりいなくて、
(ツーサイトアップは結構いまして、代表的なのは、小野塚小町・にとり・サニーミルクあたりかな・・・?)
天狗のはたてぐらいなのかもしれないですね。
そういえば、はたては艦娘に例えると「鈴谷」みたいな雰囲気もあったりして、キモイとかうざいとか現在の女子高生さん
のような言葉遣いもよくしていますので、
やはりツインテールと女子高生さんの相性は抜群なのかもしれないですね。

プリキュアの場合ですと、「ツインテールの宝庫」という感じがあり、
シャイニールミナス・ドリーム・レモネード・ピーチ・サンシャイン・メロディ・ハッピー・プリンセスなど一杯いましたよね!
そして何よりも現役プリキュアのいちかちゃん=キュアホイップのあのうさ耳やツインテールはプリキュアの鑑といっても
決して過言ではないと思います。

他のアニメキャラにおいて、ツインテールというとどんなキャラがいたのかな・・?

うーーん、ざっと思い出してみると・・・

〇初音ミク

〇けいおんの中野梓(あずにゃん)

〇物語シリーズ/八九寺 真宵(はちくじ まよい)

〇セーラームーン

〇キルミーベイベー/ソーニャ

〇ハヤテのごとく! /三千院ナギ

〇ロウきゅーぶ! /三沢真帆

〇みなみけ/南夏奈

〇這いよれ!ニャル子さん/クーコ

〇魔法少女リリカルなのは/高町なのは

あたりが妥当なのかな・・・・? それにしてもやっぱり初音ミクはツインテールのまさに王道キャラだと思います!!
個人的には昨日の記事でも登場していた「デート・ア・ライブ」の時崎狂三の精霊体としてのツインテールも
圧巻の存在感があったと思います!!
それと最近うちのブログでよくコメントを頂戴する「とげきゅん」という完全オリジナル絵&漫画のブログを管理運営されている
すいかさんの看板娘であり、「とげきゅん」のメインヒロインでもある「なずな」という小学生の女の子の
あの素晴らしきツインテールは「これぞツインテールのお手本!」と叫びたくなってしまうほどのかわいらしさに
溢れていると思います!

さてさて・・9月の当ブログの咲夜さん語り その⑧において紅美鈴(ホンメイリン)がちらっと登場していましたけど、
美鈴のあのチャイナ服のめくれ具合とか太ももチラ見せというのは、なんか自然で健全な「お色気」も
伝わってきますね・・・(笑)
美鈴のキャッチコピーの一つとして「そこまでよ! そこから先は一歩も進ませない!」というものもありましたけど、
美鈴は、公式でも二次創作でも門番中に居眠りをしてサボって、
魔理沙等色々な人の紅紅館侵入をやすやすと果たさせてしまうというのが一つの定番みたくなっていましたよね・・・(笑)
何となくですけど、美鈴と小野塚小町は「仕事中のサボり」という意味では色々と息が合うのかもしれないです。

美鈴というとストレートの長髪キャラという印象が大変強いのですけど、もしもそうした美鈴がツインテールみたいな髪型を
したら一体どうなってしまうのかな・・?みたいな事を一時期脳内妄想したことがあるのですけど、
あれれ・・・そういえば当ブログの大切なプロトも様のお一人のdream fantasy の管理人のアミグリさんが以前、この「ツインテール美鈴」という誰しもが思いつきもしなかったイラストを
描かれていました!
東方をメインモチーフにされている素敵な絵師様も数多くいる中で、さずかにこの「ツインテール美鈴」というものは私も
見た記憶がないものでして、
アミグリさんのそうした「ツインテール美鈴」はもしかしたら希少価値が高い作品なのかもしれないですね。

本記事においては、いい機会ですのでこの紅美鈴について少しばかり語らさせて頂き、後半に
dream fantasy のアミグリさんが描かれた
美鈴の通常作品とツインテール美鈴をぜひ皆様にご覧になって頂きたいと思います。
やっぱのあのツインテ美鈴は、サプライズたっぷりの素敵な美鈴ですよね!! (笑)

紅美鈴というというまでもなく紅魔館の門番を担当する妖怪なのですけど、実を言うと公式においては
美鈴がなんの妖怪であるかすらも一度も語られたことはないというある意味不思議な妖怪さんでもあったりします。
本人は「中華娘」ということで、中国大陸からなんらかの事情で日本というか・・幻想郷にやってきたのですけど、
美鈴のご年齢とか一体どんな種族の妖怪でどんな必殺技と能力をかめかめ波以外に有しているかとか
幻想郷にたどり着いた経緯とか
どうしてあんなおっかない西洋の吸血鬼のお屋敷の門番をしているのかとか
明らかに咲夜さんよりは年上と思われるのに、咲夜さんに対して敬語を使っているのかとか
実は結構謎要素が多い妖怪さんであったりもします。
中華娘ということでもしかしたら・・・にゃんにゃんと共に海を越えて幻想郷にやってきたのかもしれないですね・・(笑)

美鈴の正体についてはいろいろと議論されているようですけど、やはり単なる武術好きの妖怪さんというのが
一番オーソドックスといえるのかもしれないですね。
美鈴は元々は中華娘なのですけど、武術の本場の中国では負けなしの連戦連勝であったため、
さらなる強敵を求めて日本の幻想郷にやってきて、咲夜さん同様に吸血鬼のレミリア様に闘いを挑んだものの、
あえなく敗退してしまい、その結果として紅魔館の門番またはメイド長を担当させられるようになったというのが
一番ありえそうな感じなのかもしれないです。
咲夜さん語り その⑧でも書いた通り、咲夜さんが紅魔館のメイド長に就任するまでのメイド長を務めていたのは
実は美鈴という説も私的にはありなんじゃないのかな・・?とも思っています。
だって、小悪魔とかパチュリーさんが紅魔館のメイド長なんて間違ってもやりそうにありませんからね・・・(笑)
たまにですけど、「美鈴は実はもともとはゆかりんの式神であったのではないか・・?」という説もあるようですけど、
それは確かに一理あるのかもしれないです。
ゆかりんの真の正体とは実は「龍」ではないのか・・?といわれることもたまにあるのですが、
美鈴が被っている帽子に「龍」の文字が書かれていることがその根拠の一つにもなっていますし、
かつてレミリア様が幻想郷にやってきて間もない頃に散々大暴れして人々を困らせていた時に、ゆかりんが多分ですけど、
レミリア様を退治し、レミリア様と幻想郷の間で
「①紅魔館の吸血鬼は幻想郷内の人間を襲わない ②幻想郷の賢者=ゆかりんたちはその代わりに外界から
人間を調達してきて吸血鬼の食料として提供する」みたいな悪魔の契約を取り交わしましたけど、
その契約の際にもしかして・・?
レミリア様が当時ゆかりんの式神であった美鈴を気に入ってしまい、その悪魔の契約の締結の際に追加契約として
「美鈴の譲渡」を要求し、ゆかりんもそれをしぶしぶ飲んだということももしかしたらあり得るのかもしれないですね・・(笑)
中国と龍は相性がよさそうですし、ゆかりんの式神として武闘派の美鈴を使うというのも
決してない話ではないのかな・・?と思ったりもします。

咲夜さんが来る前の紅魔館のメイド長とかゆかりんの式神なんて、どちらにしても幻想郷内の仕事としては
「ブラック企業No,1」だと思われますので(笑・・)
美鈴にしてみれば「居眠りし放題ののんびりとした現在の門番」の方が気が楽でいいねぇ・・な~んて風に
思っているのかもしれないですね。












さてさて・・ここからは既に恒例になっているのかもしれないのですけど、
dream fantasy の管理人様のアミグリさんの
素敵なイラストのご紹介コーナーです!
今回転載&ご紹介させて頂くキャラは言うまでもなく紅美鈴です!

そして今回は、まず初めに通常デザインの美鈴を皆様に見て頂き、そしてストレート長髪がとてもよく似合っている
美鈴かもしもツインテールをしてしまったらどのように素敵な変容を成し遂げるのかという事を
楽しんで頂きたいと思います。

上記の美鈴はアミグリさんが2012年1月に描かれた紅美鈴です。

ちなみにですけどこの美鈴はアミグリさんが2012年の年賀状用に描かれた作品との事です。
確かに・・! 淡い桜の背景とか美鈴のピースサインとか、お正月の雰囲気をそこはかとなく演出されている様な感じも
ありますし、美鈴は中華娘ですので、これは中国の旧正月を楽しんでいる美鈴なのかもしれないですね。

この美鈴は妖怪さんというよりは普通の人間の門番という雰囲気が漂わせていて
親しみやすさが感じられると思います。
なんとなくですけど
「お正月なんだからそう固い事言わないで今日ばかりは一般人も紅魔館にどんどん入って構わないよ!
そしてレミリア様はじめ、吸血鬼姉妹たちとお節とかお屠蘇なんかをどんどん食べていいよ―!」と
一般の人達を招き入れている優しいお姉さんのようにも感じられますね!

美鈴のこの爽やかな笑顔とこの長い髪はとても爽やかだと思います。
咲夜さんみたいな髪の部分的な三つ編み+リボンもとても映えていると感じられます。

美鈴は東方キャラの中でも長身とか大人っぽいといった雰囲気が漂い、東方の素敵なお姉さまの一人だと
思うのですが、ゆかりんみたいな圧倒的な威圧感+胡散臭さは感じさせず(汗・・)
やはり「親しみやすさ」をより強く感じさせてくれるキャラなのかなとも思ったりもしますね。

さてさて・・この長髪美鈴は、アミグリさんによってどんなツインテール中華娘に生まれ変わるのでしょうか・・・?





tuiinntemi-rinnn_convert_20100406105146.png





こちらがアミグリさんが2010年4月に描かれた「ツインテール美鈴」です!

普通の絵師様の感覚ですと「紅美鈴にツインテールをさせてみよう!」という発想をされる方自身が
極めて少数派だと思われるのですけど、
アミグリさんはそうした少数派のお一人で、ここにもアミグリさんの発想の大胆さとか新鮮さが感じられ、
絵の巧さも勿論そうなのですけど、絵師様としての「斬新な発想」とか「霊感」に「さすが! 素晴らしい!」と
感じてしまいますね!
アミグリさんのそうした発想の大胆さとか斬新さというのは、例えば和風メイドのこいしちゃんもそうだったと思いますし、
水着ゆかりんとかバニーガールのゆゆ様もそうなのだと思います!

というか・・このツインテの美鈴がめちゃくちゃよく似合っていると思います!

最初は「美鈴なんて大人の女性なんだし、さすがにツインテは似合わないでしょ・・」と私自身どちらかというと
否定的な感じもありましたけど(汗・・)
いやいやそんな事は全くありませんでしたね!
というか美鈴にこんなにツインテが似合うとは全く思ってもいませんでしたし、ツインテを美鈴に見事にはまらせてしまう
アミグリさんの手腕に脱帽という感じです。
いやいや、これはさずかに私も「一本取られましたぁ―、参りました!」という感じの作品だと思います。

この美鈴は、咲夜さんから「美鈴、あなたはツインテールも似合うのかもしれないよ・・」と耳打ちされ、
門番の勤務後に自室の鏡の前にてツインテをやってみたところ
意外と似合う事に美鈴自身がびっくりしてしまい、
「え・・これ・・本当に私なの!?」と少し戸惑っている様子・・みたいな光景がこの一枚のイラストから
脳内妄想が出来ちゃいそうです! (笑)
ツインテのリボンもよく似合っていますし、いつもながらの太もももとっても眩しいです!
少女のようなツインテールと成人女性の太ももの色っぽさという「アンバランス」がこの作品の大きな魅力と
言えるのだと思います。

果たしてこのツインテ美鈴をレミリア様がご覧になったら、驚かれてしまうのかな・・?? (笑)

上記の二つの紅美鈴のイラストは、アミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。

アミグリさん、本当にいつも素敵なイラストの転載を快諾して頂きありがとうございます!!

当ブログだけではなくて、是非、アミグリさんのブログ dream fantasy の方もご覧頂けますと、
当ブログの管理人は泣いて喜びますので、こちらの方も何卒宜しくお願いいたします。

明日の当ブログ記事も東方カテゴリですけど、今回はちょっと珍しいキャラの登場ですので、明日も何卒
ご覧いただければ幸いです!
それでは最後までご覧頂きありがとうございました!
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少し古い話ですけど、今月の一日にて、PM21:00から放映されていたEテレN響の演奏会にての
パーヴォ・ヤルヴィ指揮でのD.ショスタコーヴィチ作曲の交響曲第7番「レニングラード」の演奏は
大変素晴らしいものがあったと思います。
うーーむ、私の仕事は土日祝日出勤という形態のため、一般的には土日祝日に公演されることの多い
プロの管弦楽団の演奏会は、ここ最近は随分とごぶさたしております・・(泣)
テレビで聴いただけでも「あー、なんか素晴らしい演奏!」と感嘆してしまうのですから、NHKホールでのライヴ演奏を
もしも聴いていたとしたら多分感銘度も全然違うのかもしれないですね。
結婚する前ってこうしたプロの管弦楽団の演奏会とか全日本吹奏楽コンクール等はホイホイ聴きに行っていたものですけど、
最近はさっぱり聴いておりません・・(泣)

こうした管弦楽・吹奏楽の生のライヴ演奏を聴く楽しみというのは、私の定年以降のお楽しみという事になるのかな・・?

パーヴォ・ヤルヴィは、最近ではすっかりと「若き巨匠」という雰囲気が滲み出ているように感じられます。
数年前までは「有力な若手」という言い方をされていたと思うのですけど、最近のあの活躍ぶりとか評価の高さを耳にすると
「巨匠」とか「名指揮者」という言い方もすっかり板についてきたのかなとも思ったりもします。
ちなみにですけど、私自身は、パーヴォ・ヤルヴィが著名になる前・・否! まだ駆け出しの頃の指揮&演奏を聴く機会に
恵まれたのは今にして思うと大変貴重なものがあったと思います。
確か1995年の東京交響楽団の定期演奏会の公演にパーヴォ・ヤルヴィが招聘されていて
ハチャトゥーリアンのヴァイオリン協奏曲とシベリウスの交響曲第5番をスケール感たっぷりに演奏していたのは
大変印象的でした。
パーヴォ・ヤルヴィは、ネーメ・ヤルヴィのご子息で、父親のヤルヴィがどちらかというと直感的で、テンポ設定を早めにして
サクサクと音楽展開をしていく解釈を取る事が多く、金管楽器を豪快に響かせ爆演についつい走ってしまう傾向が
大変強いようにも感じられます。
息子のパーヴォの方は、どちらかというと
感覚よりもスコアをよく読みとった上での慎重で考えられ抜かれた解釈を取り、テンポ設定はどちらかというと遅めという
印象があり、丁寧な音楽作りと柔和な表情・ニュアンスに富んだデリケートな表現・切々と訴えかけるような歌い廻しと
解釈を採用し、弦楽器や木管楽器のまろやかでしっとりとした響きを強調する傾向にあるようにも感じられます。
(父親のヤルヴィはやんちゃな子供、息子のパーヴォは老獪さという印象が強いようにも感じられます・・)
親子であっても音楽に対する考え方には「違い」があるようにも感じられたものでした。
ちなみにですけど、パーヴォ・ヤルヴィには「クリスチャン・ヤルヴィ」という弟もいて、このクリスチャンも指揮者で
一時期ですけど「親子三人が著名な指揮者一家」みたいに言われていた時期もありましたけど、
最近ではこのクリスチャンの名前を耳にする機会は随分と減っているような気もします・・

さてさて・・10/1に放映されていたパーヴォ・ヤルヴィ指揮のショスタコーヴィッチの交響曲第7番の演奏は
素晴らしかったですね!

そしてこの交響曲自体、外見的な迫力もお見事なのですけど、とにかく内容が深くて、
20世紀の数少ない名交響曲の一つであると改めて感じたものでした。

ショスタコーヴイッチの交響曲は、何と言っても圧倒的に交響曲第5番が有名ですし、
この交響曲第5番の人気&演奏頻度&録音頻度は突出していると思います。
ショスタコーヴィッチの交響曲でその次に人気なのがこの7番なのかもしれないですね。
交響曲第5番は比較的、「内面的」な感じがするものですけど、
交響曲第7番の方は、どちらかというと、「外面的効果」の方が強いような印象もあります。
分かり易さとか演出効果という観点では、7番の方が際立っているような感じもあったりします。
ちなみにですけど、私自身がショスタコーヴィッチで5・7番以外で大好きな交響曲と言うと、
演奏時間が25分と短いのですけど、まるでおもちゃ箱をひっくり返したかのような「可愛らしさと楽しさと毒」に
溢れている9番とか、ショスタコーヴィッチの当時のソ連を牛耳っていたスターリンに対する恨みつらみを
辛辣に表現したとも言えますし、同時に「人間の死は本来悲しいものなのに、スターリンという人物が死なない限り
ソ連の人民に幸せはやってこない・・」という矛盾を見事に表現した交響曲第10番も素晴らしいものがあると
思っています。
だけど「どれか一つ選べ」と言われれば、私が迷うことなく選ぶのは交響曲第7番「レニングラード」なのだと思います。

交響曲第7番「レニングラード」を少し歴史的に見てみると・・・・

この交響曲は第二次世界大戦という戦時中の大変緊迫した局面で生み出された曲なのです。

第二次世界大戦中、序盤の段階で優勢に戦局を進めていたヒットラー率いるナチス軍は
ソ連への侵攻をも決定し、序盤はかなりの成果を収め、あとわずかでレニングラード陥落という所まで
ソ連軍を追い詰め、レニングラードというソ連の第二の首都と言うべき街を完全包囲してしまいます。
「レニングラード」は、ドイツにとってもソ連にとっても防衛上・経済上の大事な拠点であり、
ナチス・ドイツにとっては、「このレニングラードを占領できれば、ソ連崩壊は時間の問題」という認識であったと思われますし、
ソ連にとっても「レニングラード攻防戦は、ソ連の生命線」という事で、
両軍の歴史に残る熾烈な激戦が繰り広げられていったのでした。
そして戦闘開始早々にナチスドイツ軍は、レニングラードを包囲し、ソ連軍を追い詰めていったのでした。

しかし・・・・

ナポレオンの「ロシア侵攻」と同様に、ナチス・ドイツ軍はロシアの「冬将軍」と言うべき「寒気」とも
戦わなくてはいけなかったのです。
そして、ドイツ本国からの援軍も乏しい中で、結局はナチスドイツ軍の「降伏」という結果になったのでした。

当時、ショスタコーヴイッチは、このレニングラードにて音楽院の教授をしており、
この激戦のレニングラードにて、そしてナチスドイツ軍によるレニングラード完全包囲の中で、
この交響曲第7番「レニングラード」を作曲していたという事になるのです。
ちなみに、それは本当に歴史的事実でして、ショスタコーヴイッチ自身、戦火の際に消防士の格好をして
この第二の首都を防衛している写真も残されています。

この交響曲第7番「レニングラード」のある意味異様とも思える「高揚感」というのは、
やはり本人が直接、戦争に関わっていたからという事に他ならないと思います。
こういう緊張感の漂う異常な迫力のある音楽というのは、恐らくは戦火の最中で無いと書けないような気もします。
同じようなケースとして、
ハチャトゥーリアン/交響曲第2番「鐘」とかプロコフィエフの交響曲第5番も言えるのかもしれないです。
やはりああいう曲は、「戦争」という一種の極限状態でないと書けないような雰囲気は間違いなくあると思います。

それにしてもこの交響曲第7番「レニングラード」の演奏時間はとてつもなく長いですね!

全四楽章構成ですけど、演奏時間は軽く75分を超えます。
第一楽章だけで27分程度を要します。

この交響曲を私自身が生の演奏会で聴いたのは、平成に入ってからでして、確か1990年の
東京文化会館で開催された都響の定期演奏会だったと思います。
(指揮は井上道義でした)

この交響曲を生で聴いてみると、CDでは分からないような事も色々と分かり大変面白かったです。
この交響曲には、
実は第二楽章以外の全ての楽章で、バンダ(別働隊)が加わるという事も生の演奏会を聴いて初めてわかりました。
このバンダは、特に第四楽章で効果的に使用されていたと思います。
また、CDで聴く限りでは、この交響曲で使用される「小太鼓」(スネアドラム)は一台だと
思っていたら、なんと3台も使用していたのですね!
(原曲のスコア上の指定は小太鼓は2台ですけど、その後何回かこの交響曲の生演奏会を
訊いた感じでは、2人の場合もありましたし、3人の場合もありました。
ちなみにパーヴォ指揮のN響の小太鼓奏者は二人でした)

この交響曲第7番「レニングラード」の最大の特徴というか聴きどころは
何と言っても第一楽章だと思います。

冒頭は、幾分快活に始まっていくのですけどすぐに悲痛な感じが随所に表れてきます。
何となくイメージとしては、
「祖国のために戦ってこよう!!」と勇ましく戦場に出かけた兵士が、「戦争」という実際に
流血と死が向かい合わせの場所と直面し、
「本当にこれでよかったのか・・・、自分の選択は間違っていなかったのか・・」と思い悩むようにも感じられます。
そう、それはベトナム戦争を背景にした映画「ブラトーン」の主人公と同じような感覚なのかもしれないです。
曲が開始され、6分が経過した辺りから、
突如、「小太鼓」が「ある一定のリズム」を延々と叩き始め、その小太鼓のリズムに乗っかる形で
様々な楽器がメロディーを担当し、曲を展開していきます。

そうなのです・・・!!

この交響曲の第一楽章は、ある意味において、ラヴェルの「ボレロ」を一つの参考にしているのです。
というか、ボレロをパクッたと言っても決して言い過ぎではないような気がします。
この「ボレロ」のパクリの部分では、オーボエとファゴットの掛け合いの部分が個人的には大変気に入っています。
ボレロの場合、優雅に静かにゆったりと徐々に徐々に盛り上がっていくのですけど、
「レニングラード」の場合、かなり早い段階から金管セクションが咆哮し、
小太鼓もいつの間にか、2台目、そして3台目と加わっていき、
そしてテンポもどんどんヒートアップしていき、最後は「破綻」するかのように
全音で爆発していき、このボレロの部分は終焉を迎えます・・・
(ラヴェルのボレロの場合は最後の最後で、それまで保っていた形式美を崩壊させるといった
ラヴェルの悪趣味みたいなものを感じさせてくれます。
ショスタコーヴィッチの場合はそうした悪趣味というよりは、戦時中でないと書けないみたいなリアルティーの方が強いと
感じられます)

小太鼓がある一定のリズムを刻み、これに管楽器・弦楽器が絡んでいき盛り上がっていくという
「ボレロ」の手法を用いた曲としては実はショスタコーヴィイツチの交響曲第7番「レニングラード」以外では他には例えば・・・・

〇橋本國彦/交響曲第1番第二楽章

〇アーノルド/組曲「第六の幸福をもたらす宿」~Ⅲ.ハッピーエンディング

〇兼田敏/シンフォニックバンドのための交響的音頭

などか挙げられるのかもしれないです。

第一楽章の前述の「ボレロ」の部分が終わった後のドラのゴワワーーーンというとてつもない響きとか
金管セクションの咆哮とかとにかく全体的に凄まじい迫力があると思います。
でも、ラストは、小太鼓のボレロのような繰り返しのリズムが弱奏で刻まれる中、
ミュートを付けたトランペットの幾分寂しそうな感じというのか、
「まだまだ戦争は続いている・・・」みたいな警告みたいな感じで静かに閉じられるというのが
ショスタコーヴィッチとしての「リアルティー表現」と言えるのかもしれないですね。

この交響曲は第一楽章だけで既に「お腹一杯・・・」という感じもあったりします。

第二楽章と第三楽章は、比較的静かな感じの音楽です。
第二楽章のもの哀しいオーボエのソロが印象的なのですけど、
唐突に小太鼓やら金管セクションが乱入し、突如曲は激しく高揚します。
瞬間的に「平和」が来たけどまだまだ「戦火」は続いているみたいな「現実の空気の重さ」を
反映しているようにも聴こえます。
第三楽章は・・・・
とにかく清らかで美しいと思います。
「この美しい国土を怪我す奴は絶対に許さん!!」みたいな「悲壮感」も漲っていると思います。
そして第三楽章から休みを挟むことなく第四楽章に繋がっていき、
最後は、高らかに「讃歌」が歌い上げられていき感動的に曲は閉じられていきます。

だけど・・・・

この交響曲は、決して「勝利を祝う曲」ではないなと感じます。

勿論、「レニングラード包囲網」を撃破したという事実はあるにせよ、
戦争はまだまだ続いている・・・・という感じが漂いますし、第一楽章もそうなのですけど、第四楽章を聴いてしまうと、
何となくですけど、
「助けて! 、この閉塞的な状況から自分達を開放して!!」みたいな何と言うのかな、
「SOS」のサインというか「叫び」みたいなものを微妙に感じ取ってしまいます。

何だろう、この感覚は・・・

ショスタコーヴイッチの「証言」と言う口述形式の自伝を読んでみると、
「このレニングラード交響曲とは、スターリンが破壊し、ヒットラーがとどめの一撃を加えたレニングラードの悲劇」と
言っていますけど、それとはまた違うような感じがあったりもします。
(あの「証言」という本自体、偽作・創作という評価が付きまとっていますけどね・・・・)

要は・・・・

「何で人と言うものは、いつまでたってもこんな愚かな行為を繰り返しているのだ・・・!!
少しは過去の歴史から学習しろ!!」みたいな
「教訓」みたいなメッセージもあるのかな・・・と思ったりもしますね。
「確かにこの戦争には勝利を収めたものの、それがいったい何なんだ・・・・、この戦争で失ったものは
あまりにも大きい・・・
そんな心の空虚感をどうすればよいのだ・・・・!!」みたいな「叫び」が
第四楽章にエコーするようにも感じられたりもします。
この交響曲第7番「レニングラード」を通してショスタコーヴィッチが言いたい事って
「確かに侵略してきたヒットラーも悪いのだけど、スターリンだって、確かにこのレニングラード攻防戦においては、
一定の評価をすべきなのかもしけないけど、この戦争開始以前にスターリンがソ連国内で行ってきた粛清の
悲惨さはあまりにも凄惨過ぎて言葉すらも出てこない・・
この戦争が起こった事で、スターリンの怒りの矛先がヒットラー=ドイツ軍に向けられ、国内の粛清は
収縮の傾向があり、その意味においては皮肉の話だが、戦争がソ連国内においてはある意味救いみたいな
側面もあったのかもしれない・・
その意味において、ヒットラーも犯罪者だがスターリンだって決して英雄ではないしもむしろヒットラーと大して変わりが
ない犯罪者なのだ!」という事を言いたかったのかもしれないです。

音楽之友社から出版されている「名曲解説全集」において、このレニングラードの解説を担当されていた戸田邦雄氏は、
「外面的音楽効果に頼り切っていて、大音響の表面的効果にばかり依存している」みたいな事を
書かれていたと思うのですけど、
そうですね・・私としては「それは違うでしょ・・」と感じざるを得ないですね。
この交響曲は、決して大音響・ボレロ形式の借用・バンダといった表面的効果だけを意図した曲ではないと思います。
上記でグタグタと書いた通り、
内省的な側面とか作曲者の「意図」とか「裏読み」が窺えしれる曲であり、決して単純明快でわかりやすい祝典的な
戦勝気分の曲では無いという事なのだと思います。

この曲をCDで聴く場合、
前述の「SOSサイン」みたいな感覚を求めたいのならば、ゲルギエフ指揮
「勧善懲悪」みたいに
「やったぞ!! ヒットラー軍を撃破した!!」みたいな感覚を求めたいのならば
バーンスタイン指揮とかネーメ・ヤルヴィ指揮をお勧めしたいと思います。

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