最近は「日本人のお米離れ」とか「日本におけるお米の消費量が20年前と比較して激減」みたいな話も確かにあるのですけど、
日本人はやはりお米がよく似合うというのか、切っても切り離せない関係があるといえるのかもしれないですよね。
極端な例ですけど、もしも目の前に、①ハムチーズトースト ②温かい天ぷらそば ③カルボナーラ ④お好み焼き ⑤おにぎり
が置いてあり、この中から一つだけ食べてもよいと言われたとしたら、
①~⑤のそれぞれ素敵な炭水化物系の中からだったら、やっぱり「おにぎり」を選んでしまうのかもしれないですね・・
やはりそれだけ「ごはん」はとってもおいしいと思いますし、どんなおかずにだって見事に合ってしまうのがやはり素晴らしいと
思います。
「ハピネスチャージプリキュア」の中にいたちょっとヘンな(笑・・)黄色のプリキュアのゆうゆう=キュアハニーも
その持ち歌の一つである通称「ごはんのうた」においても
「たまごかけたごはん食べたい
ごちそう手料理それも格別
おかずなしでも そのままでOKです
笑う門にホカホカのごはんがいつもある
夢が大盛りてんこもり
みんないっしょにたらふく食べれば元気いっぱい
ごはんは愛のエネルギー
あ~ごはんは おいしいな 」といった感じの歌を美味しそうに歌っていましたからね! (笑)
(あの歌につられて一緒に踊りだすオレスキーとサイアーク・チョイアークがとってもお茶目でした! 笑・・)
ご飯は「お米の粒」そのもの自体が美味しいと別におかずなんていらないんじゃないのかな・・?とも思ったりもしますね。
おいしいご飯があれば、漬物一皿だけでも軽く1~2杯はいけちゃうのかもしれないですね・・・(笑)
これに明太子とかしば漬けとか、生卵に醤油を少したらしたものとか味付け海苔とか
さんまの塩焼きがあれば
別に他におかずなんていらなーーいという感じにもなるのかもしれないですよね。
こんな白いご飯に漬物なんてシンプルなものを美味しく食していると
「あー、日本人でよかったなぁ・・!!」なんてしみじみ感じてしまいますよね・・・(笑)
「おにぎり」も本当に美味しいですよね!
これを生み出した先人の方はある意味天才だと思います。
西洋の「サンドイッチ」と同じような発想ですね。
ごはんというお米粒の中に「具」というある意味「おかず」を挟み込んでしまいますから、
これはこれで立派な「定食」と無理すれば言えるのかもしれないですよね。
上記にて私は「おにぎり」と記載しているのですけど、人によっては「おむすび」と呼ばれる事も多いみたいですね。
童話の中にも「おむすびころりん」というのもあったと思いますし、確かコンビニでもローソンやセブンイレブンでは
店内での表示におにぎりとおむすびといった違いがあったような気がします。
基本的に西日本で「おにぎり」と呼ぶのに対して、東日本では「おむすび」と呼ぶことが多いとの事らしいですけど
東北で生まれ育った私ですけど、「おむすび」と呼んだことは一度も無いです・・
これはエリアによる違いというよりはむしろ呼ぶ人による違いの方が大きいのかもしれないですね。
ちなみに東京・神奈川・埼玉では「おにぎり」と呼ぶ事の方が多いという話も耳にした事があります。
おにぎりの名称の由来は、文字通り「にぎった飯」という事で、これに丁寧語の「お」をつけて「おにぎり」になったというのが
一つの定説になっているようですけど、
神の力を授かるために米を、山型(神の形)にかたどって食べたものが「おむすび」の発祥という説を唱える方も
いるようですし、ここから三角形の形が生じたとも一部で言われているみたいです。
呼び名や形状などにより「おにぎり」と「おむすび」に分かれますけど、
日本おにぎり協会によると、おにぎりもおむすびもはたまた握り飯という呼び方に特段「違いはない」との事です。
各人がおにぎりと呼ぶかおむすびと呼ぶかは各人の自由であり、
「みんな違って、みんないい」という名言がある通り、呼び方や握り方に大差はないという見解を取っているのが
大変興味深いです。

さてさ、てそうした中、先日なのですけどスーパー「ヤオコー」の総菜コーナーにい大変美味しそうなおにぎりを
発見しちゃいました!
ちなみにですけどヤオコーの惣菜は、私が知る限りにおいてスーパーと名の付くところでは最も「おいしい惣菜」を販売している
お店の一つだと思いますし、そのお味はかなりレヴェルが高いと思います。
特に美味しいと感じるのは「とんかつ」ですね!
ヤオコーの揚げ物は以前から定評があると思いますが、とんかつの美味しさは半端ないものがあると思います。
もちろん揚げたてもとても美味しいのですけど、ヤオコーのとんかつの偉大な点は「冷めても美味しい」ということなのだと
思います。
私がよく行くヤオコーの近くにとんかつ専門店の店もあったりするのですけど、これはあくまで私の主観なのですが、
ヤオコーの方が価格は安いし味もできたて感もヤオコーの方がはるかに上だと思います。
そうした総菜コーナーの中におにぎりコーナーもあるのですけど、ヤオコーのおにぎりは全般的に言える事なのですけど
いかにも店内で「ぎゅーーッと握りたてほやほや」みたいな手作り感が伝わってくるのはとても素晴らしいと思います。
確かに他店よりもおにぎり自体の価格は高めですけど、その価格に見合うだけのものが間違いなくあると感じられます。
上記で記した「ヤオコーの総菜コーナーにい大変美味しそうなおにぎりを発見」というのは、実は
「焼おにぎり 香ばしおかかチーズ」です!
価格は一つ108円と無難なのですけど、味はとにかくめちゃくちゃ美味しいと思います。
おにぎりの具材としてチーズを使用するというのは正直全然珍しくもなんともないですし、よくあるおにぎりレシピの一つだと
思うのですけど、そうしたベタで定番具材をまたまた素敵にアレンジされていると思います。
おかかにチーズというおにぎりの具材は定番具材であり別に珍しくもなんともないと思うのですが、
コンビニ等で売られているチーズ入りおかかのおにぎりとはちょっと何かが違うのですよね・・
あ・・そっか・・「焼おにぎり」というのが違いなのかもしれないですね。
これ、そのまんま食べてもとっても美味しいと思いますし、そのまま食べるとチーズよりは味としてはおかかの方が
強いようにも感じられたもします。
そしてこのおかかがとても上品な味で、まろやかな醤油といった調味料の味も素敵なアクセントになっているようにも
感じたものでした。
そしてこれをレンジでチンして食べると、今度は逆に「チーズ」としての味がかなり濃厚に感じられます。
そのままの状態で食べた時は正直それほどチーズの存在感を感じなかったのですけど、温めて食べると
濃厚なチーズとしての存在感がグンと引き立っているようにも感じたものでした!
そのまま食べた場合のチーズはなんとなくですけどスライスチーズみたいな食感のように感じたものですけど、
温めるだけでチーズという食材は劇的に変化するものだと改めて感じたものでした。
焼チーズは香ばしさが更にUPするものですけど、おにぎりにも全く同じことは言えるのかもしれないですね。
上記で記したとおり、今現在はおにぎりの具材としてのチーズは珍しくもなんともないのですけど、
私の印象としては、「おにぎりの中にチーズと他の具材を融合させた商品の先駆け」と言うと
今は亡きコンビニですけど、am.pmから2000年代以降に発売された「チーズ明太子おにぎり」だったような感じもあります。
最初にあれを見た際には
「チーズに明太子なんてなんかヘンな組み合わせ・・これって激マズおにぎりでしょ・・」と感じて
興味本位で試しに購入してみたら、これがうまいのなんのって!!
ここから「おにぎりの具材としてチーズは最高」と思えるようになったと思います。
最近のチーズを使用したコンビニおにぎりの中では、鮭チーズとかシーチキンチーズとかベーコンチーズとか
ソーセージとチーズという組合せも大変美味しかったと思います。
チーズって主役にもなれるし、他の具材とのコラボとしても素晴らしいと思いますし、食材の王様の一つと
言えるのかもしれないですね!

おにぎりとプリキュアというと、言うまでもなくごはん娘のゆうゆうが印象的ですし、おにぎりと東方キャラというと
そりゃー、ゆゆ様のあの無限大おにぎりぱくつきに尽きると思います! (笑)
そしておにぎりと艦娘というと、私的にはフィギュア的観点から言うと「春雨ちゃん」がとっても印象的です!
大きな飯盒(はんごう)とおにぎりを手にちょこんと縁台に腰かける春雨ちゃんがとっても可愛いです!
ちなみにですけど、このフィギュアでは飯盒の中身は既にカラッポです!
食べ盛りの春雨ちゃんが平らげてしまったのかな・・・? (笑)
でもこうやって春雨ちゃんから「司令官、一緒におにぎり食べませんか・・?」と言われてしまったら・・
そりゃ、春雨ちゃんが作ってくれたおにぎりでしたら、100個でもこの胃に入る限りは食べ尽くすでありますっ!と
申し上げたい気持ちで一杯ですね・・(笑)
うーーむ、私も春雨ちゃんと一緒にチーズ明太子入りおにぎりや焼おにぎり 香ばしおかかチーズを食べてみたいです!! (笑)
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