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プロフィール

ぬくぬく先生 

Author:ぬくぬく先生 
開設当時は、1980年代吹奏楽コンクールの花輪・秋田南・就実・仁賀保・屋代等の素晴らしい演奏を後世に少しでも伝える事が出来ればいいなと思ってこのブログを始めたのですけど、いつのまにか「東方Project」がメインになってしまいました・・・
最近は「艦これ」も大好きです!!
吹奏楽も東方も自分が感じた事を少しでも後世の方に受け継がれるべきものが残せればいいかな・・と思っています。
ちなみに、「大好きプリキュア四天王」は、ドリーム・メロディ・ハッピー・ラブリーです。
ドリームとメロディは自分の中では既に殿堂入り状態ですけど、
現在はラブリー大好き!!のラブリー一辺倒です!!
リアル社会では、建築関係のクレーム&アフター責任者を専従し、毎日毎日クレーム対応に当たる日々です。
裏の顔は東方と吹奏楽とクラシック音楽一辺倒です・・・
特に特に大好きな作品は・・・プリキュア5とスイートとハピネスチャージです!!
ちなみに、奥様は・・・ミルキィローズとセーラームーン好きの管理人以上のおこちゃまです・・・
東方で大好きなキャラは、とにかく大好きキャラがてんこ盛りで、全員大好き!という感じなのですけど、特に、さとり様・ゆかりん(紫様)・早苗さん・こいしちゃん・アリスはお気に入りです!!
吹奏楽では・・ネリベルの「二つの交響的断章」と「アンティフォナーレ」、スパークの「ドラゴンの年」、リードの「オセロ」と第二組曲「ラティーノ・メキシカーナ」、パーシケッティーの「仮面舞踏会」、C・スミスの「ダンス・フォラトゥーラ」などが死ぬほど好きで、クラシック音楽では、ウォルトンの交響曲第1番と矢代秋雄の交響曲、プロコフィエフの交響曲第5番、アーノルドの交響曲第2番、第4番、ショスタコの交響曲第7番「レニングラード」、マーラーの交響曲第3番「夏の朝の夢」、ハンソンの交響曲第2番「ロマンティック」、ストラヴィンスキーの「火の鳥」、ベルクの「ヴァイオリン協奏曲」、ラフマニノフの「交響的舞曲」などが大好きです!!
クラシック音楽を吹奏楽にアレンジし、そのコンクールヴァージョンの演奏としては・・・
1982年の就実高校の「幻想舞曲集」と
1987年の習志野高校の「ダフニスとクロエ」第二組曲の演奏、そして、
1987年の雄新中の「エルザの大聖堂への厳かな行列」が
まさに私の「原点」です。
最後に・・・
私の吹奏楽との関わりの真の意味での「原点」は・・・
1979年の市立川口高校の神がかり名演としか言いようがない
「二つの交響的断章」に尽きると思います!!


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前回のその①の中で、
小野塚小町のような死神は寿命が元々決まっている人間の命を刈り取りにわざわざお迎えに出向く事はありえない。
そうした「死神伝説」というものは、死神たちが自らの威厳と畏敬を保つためにわざと流布させた真っ赤なウソである。
反面死神たちが本気で命を召し上げるためにわざわざ出向き死闘を繰り広げているその相手とは
天人と仙人に他ならない。
そして東方の世界において、天人に該当するキャラが天子であり、仙人に該当するキャラが華扇・神子・霍青娥だ・・
という事を記させて頂き、その①において天人に相当する天子ちゃんについて話を展開させて頂きましたので、
今回のその②においては、仙人に相当する華扇と霍青娥(にゃんにゃん)について簡単に触れさせて頂きたいと
思います。

東方の世界における「仙人」とは、人としての「欲」を棄て道教の修業を極め、
仙術を操り、超人的な能力を有するようになった人間の事を示します。
だけど完全に欲を捨て切れてはいないので、幻想郷内で生活をしています。
仙人の寿命は数百歳というほど長寿なのですけど、決して不老不死ではありません。
修行を怠るとすぐに体が維持できなくなってしまい体が灰に帰するそうですし、
妖怪の視点では、天人は食べると猛毒であるから天人を食べることはあり得ないのに対して、
仙人は妖怪の大好物でありますし、食らうと妖怪としての格が上がるという事で
仙人たちは日々妖怪からその命を狙われ続けているという立ち位置でもあったりします。
同時にその①でも記した通り、これは天人と共通することでもあるのですけど、百年に一度程度、その仙人の命を刈り取りに
地獄から小野塚小町等の「死神」がやってきますし、
この死神との死闘を制すると当面の間生き続けることは可能になるのですけど、破れてしまうとその場で三途の川送りに
なってしまいます・・・
そしてこうした仙人が修行を重ねて晴れて「天人」になれる確率は極めて低く至難の業とも言われているそうです。
仙人として生き続けるのも難しくましてや天人になる事も難しいというある意味シビアなんだけど中途半端という
立ち位置のようにも感じられますね。
そうした意味で特に修行なんかしないで身内の七光りで楽して天人になってしまった天子ちゃんが周囲から
「不良天人」と言われてしまうのは分かるような気がしますよね・・・
天人というのは基本的には長期間修行を重ねてきた仙人がやっとの思いでなれるものですので、天子ちゃんはやはり
ちょっと特殊な天人と言えるのかもしれないですね・・(笑)
そして同時に、その①でも書いた通り、生まれた時から既に寿命が定められていて、才能があって生きる目的もはっきりと
しているのにそうした自らの「最初から定められていた寿命」によって自分の夢が実現できないままあの世へと
旅立ってしまった普通の人間の感覚からすると
「なんという理不尽な・・!」みたいな思いもあるのかもしれないですけど、それは仕方がないことなのだと思います。
なぜならそれが人間としての「天命」なのですからねっ!!

華扇はその正体は「実は鬼である」という事は公式ではいまた゜に認められていませんけど、これに関しては
これまでの状況証拠から判断して「まずそれで間違いない・・」という事で確定事実として認識してもまず問題はないと
思われます。

華扇は、その真の正体に関しては一旦横に置いておいて、東方の世界では一応は「仙人」という位置づけをされています。

華扇の一つの持ち味と言うと常に人間側の立ち位置に立って行動している事とか人間に対してのあのくどくどしたお説教
なのかもしれないてすけど、霊夢に対するお説教シーンとか人里での説法シーンを見た限りでは
「ああ・・なんかあの華扇はいかにも仙人らしい雰囲気・・もしかして華扇は鬼じゃなくて本当に仙人なのかな・・」とも
瞬間的に思ったほどでした・・・(笑)
華扇は一応は、自称仙人という事で仙人らしい振舞いもしているのですけど、小野塚小町からは
「なんであんたが仙人の真似事をしているのか理解できない」と言われていますし、
茨歌仙第二話で「さすが仙人ですね」と早苗さんに感心された際、華扇は「仙人みたいな生活をしているのもただの隠れ…」と
言いかけて、慌てて口をつぐんでいるシーンがありましたけど、やはりここからも
「本当に華扇は仙人なのか・・」とか
「仙人というものは元・人間というパターンが多く、人間が修行を重ね、時に小野塚小町等死神とのバトルを制して
仙人としてのステップを重ね最終的に天人を目指すはずなんだけど、華扇は本当に元は人間だったのか・・」
みたいな事が想定それそうですし、
華扇は元々が人間じゃないし、ましてや今現在だって仙人なんかじゃないみたいな事が
示唆されているのだと思われます。
少なくても華扇は仙人ではないと考えるのが今現在は妥当なのかもしれませんね。

仙人は本来は道教との関連性が高く、仙人というものはイコール道教の宗教家と言えるのかもしれません。
華扇は確かにお説教癖はあるものの、自らが宗教家であるという意識はほぼ皆無と言っても過言ではなく、
霊夢から「あんただって一応は人を救う宗教家でしょ・・?」とツッコまれても「何それ・・?」みたいなきょとん・・とした
反応だったのはある意味大変印象的です。
小野塚小町との対話でも、華扇自身、「仙人になる事は長生きになる事」という意識しか持っていない事が暴露されましたし、
華扇は本当に仙人なのかな・・?という事を改めて提示していたと思います。
だけど華扇は別に「人間嫌い」という訳では実は「大変な人好き」であるとも言えるのかなとも思ったりもします。
本当は人間ともっとお話がしたい・・本当は霊夢や魔理沙みたいな「人間」たちと本音で語りたいし、
遊んだり酒を一緒に飲んだり時に愚痴を言い合ったり、時に相談に乗って貰ったりして欲しいみたいな華扇とての「本音」が
あるのかなとも思います。
だけど、本来の姿である「有角の鬼」みたいな外見で人間に接したら、人間たちも怖がって誰も近づいてこないだろうし、
霊夢なんかは「あんたは鬼だから退治する!」みたいな展開にもなりかねないですし、
そこで華扇が考えたのは、
「鬼の外見的特徴を隠して、仙人みたいなフリをしていれば、人間たちも自分を警戒せずに自分と自然体で
付き合ってくれるのではないのか・・」という事であり、「仙人」という隠れ蓑を利用して人間たちと交流を図りたい!
それが実は華扇の「本音」ではないのかな・・とふと考えたりもします。

上記における「東方茨歌仙」における小野塚小町との会話、例えば・・
「寿命を超えて生き続けようとするならその恐ろしいものを見るから覚悟しとけ」という
小町の言葉に対しての華扇の「私はどうかしらね」という言葉はある意味意味深なのかもしれないです。
小町は華扇がその正体は本当は仙人ではなくて鬼という事を実は既に把握しているのかもしれないですし、
仙人ではないから、小町のような死神種族から「お迎え」が来ることは無いという事を示唆しているのかもしれないです。
そしてそれは逆に言うと、
華扇は、人間の元々の「天命」と同様に鬼=妖怪としての天命が存在している事を認識しているのかもしれないですし、
華扇はまだ仙人または鬼としての「寿命」が到来していないから小町としても華扇の命を刈取りようがないという事を
示唆しているのかもしれないです。
こうした事は、鬼が仙人の振りしてるからなんかややこしい事になっていると小町は考えているのかもしれないですけど、
小町がそういう事を知っているのに放置しているのはどうしてなんでしょうか・・?
小町の上司でもある地獄の閻魔様でもある四季映姫様からの指示でもあるという可能性も実はあったりして・・?
華扇の設定に何か複雑なものを予感させられる会話のような気もしますし、
巷で言われている通り華扇の正体は本当は鬼なんだけど、華扇自身の努力もあって人間になって、そして修行の結果
本当に仙人になったという事も意外とあり得るのかもしれないです。

東方でミステリアスなキャラというとゆかりんとか咲夜さんとか永琳とか色々いるのですけど、華扇も
その不思議な存在ぶりはあのゆかりんに引けを取らないようなものもありそうですね。

それに華扇について語る時、どうしても避けて通れないのは「鬼が仙人になる事は果たして認められるのか・・?」という事でも
あるのですけど、それに関しては公式では特に明らかにされていません。
この辺りに関しては今後大いに注視してみていきたいと思います。
どちらにしても華扇は自分自身のそうした「宿命」みたいなものもきちんと自覚しているようにも感じられますので、
本当に万一小野塚小町みたいな死神が「お迎え」に参上したとしても他の仙人・天人みたいな死闘はしないで
「それが私の天命・・」と言って自分の死すらも素直に受け入れてしまいそうな気もします。






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さてさて・・ここからは既に恒例になっているのかもしれないのですけど、
当ブログが本当にいつも大変お世話になっている dream fantasy の管理人様のアミグリさんが過去に描かれたイラストのご紹介コーナーです!
今回ご紹介させて頂く作品は、アミグリさんが2014年8月に描かれた霍青娥です!
(通称は青娥娘々→読み方はせいがにゃんにゃんです。東方ファンの間ではにゃんにゃんの愛称で親しまれています)
ちなみにですけど、アミグリさんがこのにゃんにゃんを描かれた時は、アミグリさんご自身が
「夏らしい絵を描こうプロジェクト」を展開されていて、このにゃんにゃんは第三弾でして、
「サンセット水着娘々」とのタイトルが付けられています。

そうそう、実はにゃんにゃんは、昔は結婚して夫がいたという、まさかの元人妻属性でもあります・・(笑)
ちなみに「霍」は夫の苗字との事らしいです。
東方における人妻設定は実は極めて珍しく、この霍青娥以外では純狐くらいなのかな・・とも思います。

霍青娥=にゃんにゃんの種族は邪仙です。
邪仙とは邪悪な行動原理に基づき行動する仙人の事であり、自分の利益が第一でそのためには周囲の人たちの事なんか
どうでもいいとすら考えてしまう性格の悪さはあったりするとの事です。
(もっとも他の邪仙はともかくとしてにゃんにゃんはかなりいい娘というか元人妻さんであったりもします・・笑・・)
後述しますけど、霍青娥のご年齢は悠に1400年は超えています。
(これはもしかして・・・東方五大老とも言われているご長寿キャラのゆゆ様すらも上回る御年なのかもしれないですね・・!)
百歳から百数十歳程度の仙人なら幻想郷でもそんなに珍しくも無いのですけど、霍青娥のように千年以上も生きた
仙人と言うと極めて少なく、その意味では貴重な仙人とも言えると思います。
本来ですと、このぐらい長く生きた仙人と言うものは天人または神霊といった高い種族に昇格するのが一般的なのですけど、
霍青娥のように仙人のまま1400年程度も生きるという事の方が極めて珍しいとの事です。
もっとも霍青娥は邪仙ですので、そのままですと天人に昇格する事は出来ないのですけど、
霍青娥本人は「そんなのど゛うでもいいじゃん・・」みたいな感じで天人になる事には全然こだわっていないようでして、
その辺りは、身内の七光りで思いがけずに天人になってしまった天子ちゃんとの明確な違いはあるのだと思われます。

しかしそうした邪仙というものは死神たちにとっては「格好のターゲット」ですし、その命を刈取ろうと他の仙人・天人に比べて
死神から襲撃される頻度はかなり高いと思われます。
実際、「東方茨歌仙」でもそうしたシーンがありましたけど、霍青娥は結局は毎回毎回そうした死神たちの襲撃は
無事に回避させることが出来ちゃっています。
それはなぜかというと、霍青娥の能力は「壁をすり抜けられる程度の能力」という事で
それは幽霊のように壁を通り抜ける能力ではなく、物理的に壁を切り抜いて穴を開ける能力であり、
具体的には、
.髪に挿しているかんざしで壁を切って、丸い穴を開ける→その穴の中を通って壁の向こう側に侵入する
→ 壁に開けた穴は自然と穴が消えるという形で元に戻るという事ですけど、
うーーむ、こんな方法で死神たちから逃亡を図ったとしたら、死神と言えども捕まえる事自体困難と言わざる得ないですし、
実際に茨歌仙でもやすやすと死神たちからの襲撃から脱しています。
普段から「~わね」「~でしょ?」「~だもん」とさばけた口調で話し、結構ノリはいいですし気さくです。
上記の東方茨歌仙の際にも死神の襲撃から逃れた際に出会った華扇や霊夢に対しても「YEAH!」とかなんとか軽いノリで
挨拶していたのは大変印象的でした・・(笑)

その挨拶の際に名刺渡したりとか基本的にふざけてる感じの人でもあるのですけど、
「うふふ 私を誰だと思っているの?この程度で死んでちゃ仙人にはなれないわ」という強烈な自負を示すセリフは
印象的でした!
やはり伊達に1400年程度も生き続けている訳じゃありませんね・・・

霍青娥みたいな仙人の道から少し外れてしまった邪仙の皆様の死生観ってどんな感じなのかな・・?
さすがに千年程度も生き続けていると時折「そろそろももいいか・・生きるのに疲れたのかも・・」と感じることもあるのかも
しれないですし、死神との死闘に万一破れ、「お命頂戴」という瞬間も「このくらい生きたのだからもう十分か・・」と
案外さばさばしているのかもしれないですし、
少なくとも私達外界の凡人みたいに「自らの死に際して取り乱す」みたいな事はないのかもしれないですし、
千年程度も生き続けるとやはりそこには「もうそろそろいいんじゃないの・・?」みたいなある意味「悟り」の心境に
達するのかもしれないですね。

そうした霍青娥なのですけど、バックストーリーから眺めてみると結構面白い要素はあると思います。

霍青娥は実は元々は日本生れではなくて、隣国の中国出身のお方です。
父親はやはり仙人を目指すと唐突に宣言して家を飛び出したという背景も影響があったと思うのですけど、
霍青娥自身もかなりの資産家に嫁いで幸せな家庭生活に恵まれても、父親同様にどこかしら仙人に対する
憧れの気持ちはあったのかもしれないでしょうけど、かつて神子や物部布都が実践したのと同じ尸解仙という方法で
仙人になってしまいます。
霍青娥は、幻術で竹の棒を自分の死体に見せて、それを家族に埋葬させた=死んだフリをしたことになるのですけど、
この夫も家族がいる身なのに自らの欲望のために仙人になったという行為こそが
霍青娥が邪仙になり、そのまんまずっと仙人になれずにいる理由ともなっているそうです。
こうして無事に仙人(邪仙)になった霍青娥なのですけど、中国においては、道教の本家という事もありますし
国土が広いという事で霍青娥程度の仙人さんはそれこそ山のようにうじゃうじゃいますので、
自分の力を他人に見せびらかして誇示したくて堪らない霍青娥は、日本に向かってしまいます!
そしてそこで出会ったのが日本の大化の改新前の大和王朝のあの聖徳太子=神子とか物部布都だったのでした!

昨年の記事において、神子に対して道教とか一度仮死状態になって然るべき時期が到来するまで待機するという
方法を提案したのは布都と記しましたけど、実際に布都や神子に対して道教の教えとか仙人になる事の
素晴らしさを説いて古代日本に「物部対蘇我」という宗教戦争を引き起こしたのを陰で操っていたのは
霍青娥という事になるのかもしれないですね。
そして神子たちの千数百年の眠りから覚醒した後に、白蓮さんという仏教勢力とのある意味またまた宗教戦争を
裏で糸を引いていたのはまたまた霍青娥と言えるとも思えますので、
なんだかんだ言って霍青娥の果たした役割は大きいと思えますし、幻想郷内のそうした異変の終了後においても、
白蓮さんや霊夢も含めて「今回の異変のそもそもの元凶は霍青娥」と誰にも気が付かさせなかったのは
さすが1400年も生きた「年の功」と言えるのかもしれないですね!

道教という考えは、基本的には一般民衆の宗教とか民衆を救うための教えと言う訳ではなくて、
時の権力者の能力を更に高めさせるのに適しているというのか、絶対的な自然=宇宙のパワーを自分一人のものに
してしまおう・・みたいな考えでもあるのです。
そして、道教の最終目的は「不老不死」でもあり、同じく権力者の豊聡耳神子も道教に魅せられるというのも
これはある意味自然な流れであったのかもしれません。
だけど、神子は気が付きいてしまいます。
「道教というものは日本の国家を治める道具としては馴染まない」という事に・・
なぜかというと、人並み以上の能力を元々有している者にとっては道教は魅力的な宗教なのかもしれませんが、
これを一般民衆に開放してしまうと、
「俺も、オレも・・」みたいな感じで、力を付けていき、力を身に付けた権力者を倒すためにそれ以上の力を
身に付ける必要があるという事で、いわば・・導師同士のパワーのインフレ状態と言うのか、
結果として「力で持って力を制す」という事にもなりかねず、神子としても
「これは国家統治のためには使えない・・・」と判断せざるを得なかった訳なのです。
そして、同時に神子はこうも考えていたのです・・・
「仏教と言うものはある意味国家を統治するのに意外と使いやすい道具である」とも・・・
つまり、仏教と言うのは、目指すべき方向性は、「苦しみからの解放」です。
そして確かに現世利益も大切だけど、それと同じくらい死んだ後の「救い」も大切と説き、死後の世界で救済を得るためには
まずは現世で無茶な生活をせずに、思いやりと慎みをもった生活を心掛けなさい・・・
そしてそのためにも現世での「諦観」もある程度は必要・・・
そういう仏教の「政治道具としての利点」をいち早く見抜き、仏教の教えを広めることで世の安泰を図るのも
悪くは無いと考えていたのです。
その一方で聖徳太子=神子は、「道教」の圧倒的な力を欲し、政治的に仏教を利用し、表面的に仏教を厚く信仰していると
みせかけておいて、実は裏では「道教」の尋常ではない力を欲していたのです!

その際に陰で糸を引き、策略を画策していたのが表面的には物部布都、そしてそれを更に裏で神子たちを洗脳し、
ある意味たぶらかし理論武装の根拠を教えていたのが、そう・・! 他ならぬこの霍青娥だったのです!

そしてある時、布都は、神子にとある提案を持ちかけます。
それは国を治めるために仏教を表面的に広め、裏で自分たちは道教徒として道教を信奉し、
仙術をあやつり不老不死を得た人、すなわち「仙人」を目指そうではないかと・・!
その結果として、本来、物部布都は、物部氏側り立ち位置のはずなのですけど、
影で物部守屋等をたぶらかし、物部氏を扇動して蘇我氏との間に乱を発生させ、
その結果・・・、なんと自分自身の出身の家すらも自滅させ、神子と共に蘇我氏を操ることで仏教は
日本国内に広まっていく事になるのです。

さてさて・・そうした霍青娥なのですけど、ここで一つ大きな謎が出てきます。

神子=聖徳太子たちが物部との宗教戦争に勝利し、表面上日本国内に仏教を浸透させ、国の基盤を築いたのちに
一旦仮死状態という事で1400年近い眠りについてしまい、その長い眠りから目覚めたのが、
幻想郷でのあの「東方神霊廟」の異変だったのですけど、それでは霍青娥自身は1400年間の間、どこで何をしていたのか
については公式では一切何も触れられていません!

うーーむ、霍青娥はこの1400年間の間何をやっていたのでしょうか・・?

そしてどういう経緯で幻想郷に入り込んできたのか、全ては謎です・・・

だけど霍青娥はこの長い期間もある時は人間たちが暮らす居住地に入り込んで人間達と一緒に生活をしたり、ある時は
遊び呆けていたり、
そして時折襲来してくる死神たちの攻撃を撃破したり壁を通り抜ける術でのらりくらり逃げたりして
時間が過ぎ去っていったのかもしれないですね。
霍青娥の気さくなんだけどあのちょっとミステリアスで謎めいた雰囲気は、やはりゆかりん同様、ご長寿者としての
「年の功」と言えるのかもしれないです。

あ・・話が思いっきりそれてしまいました・・・(滝汗・・!)

今はアミグリさんが描かれたイラストのお話でしたね・・・(笑)

アミグリさんの描かれるこのにゃんにゃん=霍青娥fはとても気品がある天女のように感じられます。
水着という事でなんとなくですけど少し照れている様な雰囲気も感じられる霍青娥がとても可愛いと思いますし、
このお方がとてもじゃないけど1400年近くも生きていたとは思えないほどの若々しさと可愛らしさが
伝わってきていると思います。
天女の舞を彷彿とさせる雰囲気もあるのですけど、
水着と髪という青色の要素対夕陽という赤い要素の色のコントラストが大変見事だと思いますし、
どちらかというと「夏の終わり・・」を示唆するみたいなとっても爽やかなイラストだとも思います。
霍青娥の頬を赤らめている様子と背景の夕陽の一体感という構図が実に素晴らしいと思いますし、
大変よく考えられたイラストだとも思います。

アミグリさんが描かれた霍青娥は「夏らしい絵を描こう!」に相応しい素晴らしいイラストだと思いますし、
この霍青娥は「天人の夏の終わりに・・」というタイトルを付けたいくらいの天女らしい気品と洗練さに溢れている
素晴らしい作品だと思います。

上記にて転載をさせて頂きましたアミグリさんが描かれた霍青娥のイラストは、
その権利は全てアミグリさんに帰するものでありますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので、 くれぐれも宜しくお願い申し上げます。
私といたしましては、一人でも多くの皆様に dream fantasy のアミグリさんが描かれる素晴らしいイラストを見て欲しい!という気持ちで一杯です!
どうかアミグリさんの dream fantasy という
素敵なブログを宜しくお願いいたします!

アミグリさん、いつも当ブログへのアミグリさんの作品を転載させて頂く事を快諾して頂きありがとうございます!

明日の日曜日はまたまた「咲夜さん語り」なのですけど、冒頭に登場する幻想郷屈指のおバカさんとは
果たして誰なんでしょうか・・?
それでは明日の当ブログも何卒宜しくお願いいたします!
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24.鈴峯女子高校
  (現.広島修道大学附属鈴峯女子中学校・高等学校)


A/管弦楽のための三つの交響的素描「海」~Ⅲ.風と海との対話 (C.ドビュッシー)


ここ数年の吹奏楽コンクールにおける女子高校の躍動振りは本当に惚れ惚れするものがあると思いますし、
女子高チームの中でも特に抜きん出ている存在の精華女子のあの華麗なるサウンドは
見事であるといつも感心しています。精華女子は藤重先生が今現在は他校に移籍していて今現在は
新しい指揮者の下で「新生・精華女子」を目指されていると思いますので、とにかく今後も私達にあの素敵なサウンドを
聴かせ続けて頂きたいものです!

そうした「女子高」チームの現在の隆盛の発展の基礎を気付いたのは1970年~80年代にかけて大活躍し
素敵な数多くの名演を残してくれた中村学園と就実高校だと思うのですけど
(86年の中村の「バリの喜び」と82年の就実の「幻想舞曲集」は永遠に語り継がれて欲しい名演だと思います!
そうそう、80年の就実の「ル・シッド」も絶対に忘れてはいけない不滅の名演だと思います!)

中国支部で女子高と言うと「就実高校」というイメージが大変強かったのですけど、90年代に入ると
鈴峯女子高校というチームも登場するようになり、92年に全国大会初出場を飾り、今現在で計8回全国大会に
出場されています。

だけどこの鈴峯女子高校なのですけど、私もこのチームの演奏は何度か普門館で聴かさせて頂いたのですけど、
そこで共通して言えることは、大変申し訳ない表現になってしまうのですが
「聴いていて何も感じないし伝わるものがあんまりない・・」みたいな個性&インパクトが大変弱いチームという印象が
大変強いです。

92年のネレイデスと海は初出場という事もありかなり緊張していたという事を最大限差し引いたとしても
ほとんど後日印象に残るものを残さないで当日の本番が終わってしまった・・みたいな感覚すら感じたものでした。
なんていうのかな・・・?
一言で言うと、サウンドは大変清楚で美しくまとまっているけどそのまんま通り過ぎて行った・・みたいな感じが
ありました。
課題曲と自由曲の音楽にこのチームの音質・サウンドは大変合っていると感じたのですけど、それが全体の演奏に
うまく結びつかないまま終ってしまったという感じがありましたね。

数年後、鈴峯女子の全国大会での演奏は火の鳥・ローマの祭り等を聴く機会もありましたけど、
曲が絢爛豪華になっても全体的に地味とかおとなしいという印象は92年の「海」とほとんど変わりは無かったという事は、
むしろ「おとなしさ」というのがこのチームの一つの方向性だったようにも感じられます。

これは完璧に余談ですしカテゴリ相違なのですけど、このブログでは最近よく「艦これ」の話題にも触れることが多く、
最近でも「浦風」という広島弁キャラの艦娘の事を触れさせて頂いたのですけど、浦風の広島弁丸出しの
あのやんちゃな武闘派ぶりはいかにも「広島の元気な女の子!」という感じでもありました。
戦闘では「おどりゃあ!」と叫び、夜戦になると「邪魔じゃけぇ!」「そこ退けやぁ!」と、まるで広島のヤクザみたいな
ドスの利いた言い回しをしているのが大変印象的でしたし、ピンチの際には、
「心配いらんよ。うちがついておるから、この艦隊は大丈夫じゃて!」というセリフは
大変泣かせるものがあると思います!!
広島の女の子というとなんとなくですけど、あのどぎつい(?)広島弁とか
戦闘ではかなり荒っぽくなり普段も広島弁炸裂で、明るくかわいいけど どちらかというと武闘派みたいな雰囲気のある浦風
という印象がある私にとっては、
この鈴峯女子高校の意外な「おとなしさ・控えめ」という感じは大変意外というものもあったと思います。



27.習志野高校


A/バレエ音楽「ダフニスとクロエ」第二組曲~Ⅱ.パントマイム Ⅲ.全員の踊り (M.ラヴェル)




この課題曲A「ネレイデス」は習志野高校と常総学院のサウンドのために作曲されたような印象さえあります。
それほど両校の気品・洗練・美的なサウンドにマッチした曲想だと思います。
習志野の「ネレイデス」は曲のうねりも実に見事に表現されていましたし、ラスト近くの音自体の鋭さも大変素晴らしかったと
思います。
常総と習志野はあの「洗練された音」だけでネレイデスで作曲者の田中賢が意図したかったことのほぼ8割近くは
表現出来ていたようにも感じたものでした。
常総学院と並んで全部門を通して最高の課題曲Aの演奏の一つだったと思います。

自由曲は1987年と同じ選曲で、87年のあの歴史的名演を生で聴いていた私は当時とにかく鳥肌が立つくらい
あの素晴らしい演奏と洗練された音と美的限界をはるかに超越するあのあまりにも美しいサウンドに
圧倒されていたものでしたので、
92年の習志野の自由曲が「ダフニスとクロエ」と知った際には、
「是非87年のあの名演を超越する名演を再現して欲しい!」と強く願ったものでした。

一般的な話ですけど、あるチームが過去に素晴らしい名演を残し、数年後に同じ指揮者の下で、
過去の名演と同じ自由曲を再演する場合、
1.過去のそうした名演を更に超えちゃうとんでもない名演がさらに誕生
2.過去の名演を超えることが出来ず、聴いている方も「今回の演奏は過去のあの名演に比べるとちょっとね・・」と
  肩すかしを食らってしまう演奏
という二つのパターンがあると思うのですけど、ほとんどの場合は2のパターンになってしまう事が多いような気もします。
1の数少ない事例としては、87年と92年に「ダンス・フォラトゥーラ」を自由曲に選んだ洛南が挙げられるのかな・・?と
思ったりもします。
「ディオニソスの祭り」を銚子商業と神大で指揮された小澤先生の演奏も1に該当すると言えるのかもしれないです。
秋田南ですら、80年の自由曲の「交響三章」の「美の儚さと崩壊」を感じさせるあの素晴らしい名演を再演した
86年の演奏は高橋紘一先生の勇退の演奏だったのに、聴衆に何も伝えるものがなかった凡演だった事を考えると
やはり「自分の過去の名演」を後日の自分自身が超える事は大変難しいという事を示唆しているのかなとも
思ったりもします。

92年の習志野の「ダフニスとクロエ」第二組曲もそうした感じの典型的な演奏だったように私には感じられたものでした。

87年の演奏にどんなプラスαがあるのかなと思って期待していたのですが、
残念ながら目立つプラスαはありませんでした。
92年の演奏は、87年と同様に、パントマイム~全員の踊りを取り上げていましたが、
87年の場合は、パントマイムの最初のオーボエのソロから開始されていたのに対し
92年の演奏は、チューバと弦バスのボンボンという後打ちから開始される奇妙な始まりという感じがあり、
このチューバの音がなんか少し外し気味で違和感を強く感じたことが印象を悪くしたようにも感じられます。
サウンド自体87年同様華麗に洗練された響きでしたけど、特にそれ以上特筆すべき個所もなく終わってしまいました。

結果として金賞という審査結果になり私としてもこの結果には異存は全くないのですけど、
やはり過去の名演の再演という事で「過去の演奏」を何か上回る+αというものは欲しかったなぁ・・と感じさせる
演奏だったとは思います。
課題曲の演奏が素晴らしかっただけに少し惜しまれるものがあったと思います。
 
一般的に燻製と言うと、ハムとかソーセージとかチーズ・卵・スモークサーモン・ベーコンなどを連想される方も
多いのかと思うのですけど、最近ちょっと珍しい食品を発見しちゃいました。
それが何かというと、燻製したバターというちょっと私の脳内常識を飛び越えちゃうものでした!
「焦がしバター」というのはよく耳にしますし、醤油と焦がしバターの相性はとても素晴らしいものがあると思うのですけど、
乳製品でも燻製チーズは食べたことはありますけど、さすがに「燻製バター」というのは見たことも聞いたこともなかったですね。

え・・・バターって牛乳という液体から作るもので普通は燻製なんかしないでしょ・・というのが最初に感じたものですし、
バターを炙ったり燻ったりしたらバターそのものが溶けちゃうじゃん・・と感じたものですけど
実際にそうした「燻製バター」というものがこの世の中には存在したりもしているから面白いものです!

それがマリンフーズから発売されている「私の燻製バター」という商品でした。

ちなみにこの「私の燻製バター」という商品を普通のスーパーで発見することはちょっと難しいのかもしれないです・・(笑)
私が知る限りでは、イオン系のショッピングモールに入っているカルディというコーヒーショップぐらいしか
見かけたことはないです。




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とにかく珍しいバターの燻製です。
通常の燻製方法ではバターが溶けてしまいますが、特殊な燻製方法を行うことでバターを溶かさずに燻製しています
というのがメーカーの説明なのですけど、その特殊な燻製方法とは果たしてどんな方法なのでしょうかね・・?
なんかすごく気になってしまいます。
リンゴのチップとピート(泥炭)で燻しているぐらいしかわからないのですけど、なんか興味津々です。

箱を開けると、中には個包装されたバターが8個入っています。
キャラメルみたいに小分けになっていて、燻製といっても別に茶色っぽくなっている訳ではなくて
色としては普通の黄色です。

数年前ぐらいですと、結構深刻なバター不足で、クリスマスの時期にバターの入手が困難で街のケーキ屋さんが
悲鳴を上げているとかスーパーでバターを買いに行っても在庫がなかったり、「一人一個まで」という制約が課せられていたり等
もあったようですけど、最近は比較的安定した供給が続いていると思います。
今現在はどこに行っても普通にバターは売られていますし、そうした制約もないですね。
メーカーとしても供給に目途が立ったということで、こうした素敵なパターの変化球もできるようになってきたという
感じなのかもしれないですね。

燻製ということで独特な香りとか味があるのかな・・?と思ったのですけど、そのまんまの状態で食べても
最初はあんまりピンとこなかったのですけど、
これをオーブンで加熱した熱いトーストとかロールパンに付けて食べると、その美味しさはよくわかると思います。
バターのコクとうまみとともに、深い燻製の香りが口いっぱいに広がるのがよくわかります。
よくバーベキューなんかでベーコンやソーセージや鮭の燻製を作る方もいるようですけど、感覚としては
ああいう食べ物を燻す時に出てくる独特の香ばしさが口の中で爆発するみたいな感じです。
そして香りが実に素晴らしいですね!
りんごを燻しの材料と使っているせいもあるのかと思うのですけど、甘味も微かに感じられるような気もしました。
そしてこの状態のままで再度生のままでこの燻製バターを食べてみたら
「あ・・これはチーズそのものじゃん・・、ちょっと味の薄い上品な燻製チーズ」と感じたものでした。

この燻製バターですけど、ワインのおつまみにも合いそうな気もしますし、いろいろな料理にも応用できそうな
気がします。
無難すぎるのかもしれないですけど、目玉焼きとかバターライス・オムライス・スクランブルエッグとして使用すると
いつもの味とは一味も二味も違うメニューになりそうな予感もあったりします。





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時期的にはそろそろ終わりなのですけど、「焼きとうもろこし」ってとても美味しいと思います!

室内でとうもろこしを焼く場合、グリルや網を使うとどうしても煙が充満しがちなのですけど、実はなのですが、
焼きとうもろこしはフライパンでも簡単に作れちゃいます!
電子レンジで4~5分ほどとうもろこしを加熱し、フライパンにバターをひいてその上にレンジで加熱したとうもろこしを焼き、
「バチッ、パチッ」と音がし焦げ目が多少付いた頃に仕上げとして醤油をとうもろこしの上にたらし、
更にもう少し焼き上げると、それほど煙が出ないで美味しい焼きとうもろこしが完成します!
そして上記で取り上げさせていただきました「私の燻製バター」を使うと更に美味しさと風味がUPします!
いやいや、これは本当にめちゃくちゃ美味しいですよ!!

そうそう・・その応用編ですけど、上記で焼き上げたとうもろこしをもちろんそのまんま食べてもとっても美味しいのですけど、
チャーハンとして食べてもとても美味しいです!
フライパンにこの燻製バターと醤油を入れて少しだけ焦げるような感じにしたら、ご飯と上記の焼きとうもろこしを入れ、
最後に鮭のフレークをまぶすととても美味しいコーンチャーハンが完成します!

ちなみにですけど、燻製バターを使用した場合は、塩・胡椒の調味料は入れないほうがよりシンプルな美味しさか
口の中に伝わると思います。

いやーー、燻製バターってなかなかやるものですね!! (笑)
間もなく10月なのですけど、9月はまだまだ暑い時期もありましたよね。

そうした残暑が厳しい時の真夜中の話ではあるのですけど、残暑がまだ大変という事で、
網戸はしていたものの窓は全開にして爆睡していたと思うのですが、その際に既に2~3匹程度の蚊に既に
刺されていたと思います。そして4匹目の蚊が私の頬を刺そうとしたその寸前で目が覚めたのですけど、
就寝中という事で頭がボ――ッとしていた事もあったと思うのですが、
今にして振り返ってみると「普通に手のひらでその蚊を叩けばいいのに・・」と感じるのですけども
なぜかその時には「うちわで蚊を叩き落せばいいのかな・・?」と思い、
真夜中で室内は真っ暗という事情はあるにせよ、うちわの柄となんとなく触感が似ているようにも思える
「サンスケ」という建築・住宅の現場ではお馴染みの三角スケールを握りしめ、
自分の頬めがけてその三角スケールを叩きこんだら次の瞬間に顔面に激痛が走り、「何事か・・?」と思い電気を付けた所、
三角スケールが私の鼻にもろにぶち当たったようでして、鼻血が噴き出ている状態でした・・(汗・・!)





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三角スケールとは、縮尺定規の一種で、縮尺図面の製図や読み取りの際に用いられる物差しでもあるのですけど、
(目盛りの縮尺はメートル単位で、1/100、1/200、1/300、1/400、1/500、1/600が一般的です・・)
これを胸ポケットに差して顧客宅を廻ると、「なんだか住宅のプロっぽい・・」みたいな印象を与えるような雰囲気も
ありそうですので、私も三角スケールは何本か持っているのですけど、そのうちの一本がなぜか自室の枕元に
転がっていたという事になるのかな・・?
だけど普通の人はうちわの柄の部分と三角スケールをいくら真夜中の目覚めたばかりとは言え、間違えてしまう人なんて
まずいないですよね・・(汗・・!)

そしてあの時の深夜の鼻血なのですけど、当たり所が悪かったようで、蚊には逃げられちゃうし、頬にはあんまり当たらないで
もろに鼻を直撃したせいか、鼻血が結構な量出ている状態でした。
そして結構痛みはありました。
だけど一番困った事はその鼻血が中々止まらない事でした。

鼻血が出ると、まず鼻にティッシュを詰める人がほとんどなのかもしれないですけど、問題はその後なのだと思います。
参考までに、鼻血が出なくなるまで、何度もティッシュを交換するのはNGとの事で
ティッシュを出し入れする刺激で鼻の粘膜が傷ついてしまい、なかなか血が止まらないという事ですので、
皆様方におかれましてもしも鼻血が出た場合はお気をつけ下さいね!
ちなみにもうひとつのNG行為は上を向くことです。
鼻血が垂れないように、反射的に上を向いてしまう人が多いのですが、血が気管に入ってしまう可能性があり危険との事です。

鼻血が出た際に稀にですけど、頭をトントンと叩く人がいますが、医学的にはまったくの無意味との事です。

さてさて・・鼻血が中々止まらない場合の対処法としてどんな事が出来るのでしょうか・・?
列挙してみると三つぐらい挙げられそうですね。

1.脱脂綿かティッシュを固めに鼻に詰める

鼻血が出たら、まずは脱脂綿を固めに鼻に詰め、安静にします
脱脂綿・ティッシュは何度も交換するのではなく、基本的には最初に詰めたらそのままの方がいいとの事です。
交換するのは血が垂れるほどティッシュに充満してしまった時ぐらいでいいとの事です。

顔は上を向けず、やや下向きにした方が血が気管に流れてしまうのを防ぐ効果があるようです。

2.小鼻を強く圧迫して止血する

やや下を向いたまま、手の親指と人差指の2本で小鼻の部分をグッと強くつまんで圧迫します。

3.鼻を冷やす

早く鼻血を止めたい場合は、氷のうや冷たいタオルを使って、小鼻の周りを冷やすと毛細血管が収縮し
血を止める効果があるとの事です。

子供の頃って鼻血が出ると仰向けにして顔を上にあげる事が多かったような気もするのですけど、
それって実はあんまりいい事では無かったのですね。
ちなみにですけど、今回の私の鼻血の場合は、氷で冷やした冷たいタオルを鼻の周辺に当てる事で
鼻血がようやく止まったものでした。




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「鼻血」というと、「チョコレートをたくさん食べると鼻血が出る」というのは子供の頃によく耳にした話ではあるのですけど、
それって本当の事なんでしょうか・・?
迷信なのか事実なのか、正直判断に迷う面はあるのかな・・と思います。

最近の当ブログの記事でもありましたけど、ローソンとアニメ番組のコラボ企画という事で、
コンビニ側が指定した商品を購入すると先着順にコラボグッズを貰えるという事が、艦これ・ごちうさ等で展開されていて、
その関係で、私自身も最近はよくクランキーとダース等のチョコレートはよく食べていました・・(汗・・)

だけどチョコレートをあんだけ食べても「鼻血」は一度も出た事がありませんし、私の経験でも
チョコレートを食べすぎたからといって鼻血が湧き起こるという事は一度もないですね・・

そういう意味では、「チョコレートを食べすぎると鼻血が出る」というのは俗説なのかな・・?

実際のところ、その辺りはどうなのでしょうか・・? 「部分的に本当」というのが正解なのかな・・?と言えるのかもしれないです。

チョコレートに含まれるカフェインは血行をよくする効果があり、この辺りが「鼻血の誘発」という見解を招きがちなのですが、
チョコレートの含有量程度では鼻血が出るほどではないという見解が強いようです。
同様にチョコレートに含まれるチラミンという物質は血管を急激に拡張させる作用があり、
血管の拡張により鼻の中の血管が腫れ、鼻血が起こしやすくするというのもあるようです。
そうした観点から考えると、チョコレートで「鼻血」を誘発させる可能性がある物質と言うのがチラミンであり、
チョコレートにはたくさんの脂肪分や糖分が含まれているから、食べ過ぎると体の中で行き場を失ったエネルギーが、
鼻血となって放出されるという説はほぼ俗説というのは間違いないと思います。

それと、鼻の咬みすぎ等による鼻の粘膜が弱っているときにチョコレートを過度に食べると鼻血が出ることがあるというのは
事実とも言えそうですので、とにかく食べすぎはよくないという事なのかもしれないです。

なんで「チョコを食べすぎると鼻血が・・」みたいに一つの都市伝説みたいな話が出てきたかと言うと、一説には
戦前とか戦後間もない頃に、チョコレートが高価なお菓子だった頃に、
「あんまりチョコレートを一気に食べないで何回かに分けて食べてね・・」という親の希望の一つの理論的根拠とされたのが
上記みたいな話であったというのもなんだか興味深い話でもありますよね・・(笑)
「一番くじ」とは、バンプレストが全国のコンビニエンスストア・書店・ナムコなどで販売している
キャラクターグッズが当たるハズレ無しのくじ引きです。
過去においてくじになった作品は、ドラゴンボール・ガンダムシリーズ・ポケモンシリーズ・プリキュアシリーズ・艦これ・
まどか☆マギカ・けいおん・夏目友人帳・ONE PIECE・NARUTO・マクロス・イカ娘・物語シリーズ・
エヴァンゲリオン・ラブライブなどそうそうたる顔ぶれです。
作品によって細かい所に違いはありますけど、基本的には一回500~800円程度で一回くじを引き、
A賞~H賞など当たった賞によって景品を貰えるというものでハズレくじは無く、何かかっかは当たるようになっています。
だけどこの種のくじは、「この賞が絶対に欲しい!」と思って例え10回ぐらいくじを引いたとしても、その絶対に欲しい景品が
確実に当たる保証はなく、同時に賞が被ってしまう危険性もあるのではないかと思えます。
そしてこの一番くじなのですけど、私が感じるには、A賞・B賞とかラストワン賞等の「美少女フィギュア」は
「これいいねぇ~、絶対に欲しいね!」と感じる事が多いのですけど、それ以外の賞に関しては、モノによっては
「こんな賞当たってこの景品貰っても困ってしまう・・」みたいな事も結構ありますからねぇ・・(滝汗・・!)

最近のくじで大変印象的だったのは、艦これとけものフレンズでした!





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艦隊これくしょんにおいては、先月、8月26日より「一番くじプレミアム 艦これ 烹炊所より愛をこめて 」という
くじが発売開始となっていて、
テーマは「艦娘たちが愛をこめて料理を作ります!」という事で、料理をテーマにした艦娘たちのグッズが数多く
景品化されています。

その景品概要は下記の通りです。

A賞 金剛改二プレミアムフィギュア

B賞 時雨改二プレミアムフィギュア

C賞 鳳翔プレミアムフィギュア

D賞 「艦これ」運営鎮守府謹製艦娘割烹書

E賞 連装砲ちゃんソルト&ペッパースタンド

F賞 ハンドタオル

G賞 艦娘絵皿

H賞 ビッグラバーストラップ → こちらは全17種で、うちシークレット2種です!

ラストワン賞 時雨改二ロングポスター

この中で圧倒的に欲しい景品は、A賞の金剛お姉さまのフィギュアとB賞の時雨フィギュア、
そして特に特に・・喉から手が出るほど欲しいのは時雨フィギュアですね!
一番くじプレミアムのフィギュアの完成度の高さと可愛らしさは以前から定評があるのですけど、今回の出来は
特に素晴らしいものがありますね!
金剛お姉さまのお玉を手にした勇ましく立っている様子もとっても可愛く素晴らしかったです!
ロングヘアやエプロンのフリル部分などにクリアパーツが採用され、
ボリューム感がありつつも、重たい印象を与えない軽やかな仕上がりとなっています。
複雑な立体構成となる頭部の髪の毛や艤装周りも細やかに造形されているのも素晴らしいですし、
ハート型に立ったアホ毛もとってもキュートですね!

だけど今回のシリーズは誰が何と言っても時雨が素晴らしいと思います!!

艦これくじは一回830円なのですけど、A~C賞のあの素晴らしきフィギュアの完成度を見せ付けられてしまうと
「一回ぐらいチャレンジしてもいいかもね・・」と思ってしまいますね!(笑・・)





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この時雨の可愛らしさは反則かもですね! (笑)

おタマとフライパンを持った姿で立体化され髪の毛とエプロンにクリア素材を採用しています。
制服+エプロンというスタイルがとにかくとてつもなく可愛いと思いますし、
時雨らしい動きのある可愛らしいポーズだと思います!

特に目元のちょっと照れたような雰囲気は殺人的な可愛らしさに溢れていると思います!!

時雨は「ボクっ娘」でもあるのですけど、ボクッ娘にありがちな中性的な雰囲気はあんまり感じさせず、むしろ逆に
とっても女の子っぽい雰囲気満載のとっても可愛くて素晴らしいキャラだと思います。
そうそう・・「ボクッ子」というとけものフレンズのかばんちゃんもそうでしたね。
かばんちゃんの場合は、公式でも性別不詳となっていますし、アニメ本編でも女の子っぽい雰囲気の方がより強く
感じられたりもしたのですけど、男の子みたいでもあり女の子っぽい感じも漂う不思議な中性的な感じの子
だったと思います。





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「けものフレンズ」は一番くじではなくてハッピーくじからの発売なのですけど、
こちらも既に9月14日から発売が開始されています。
価格は一回700円です。
(うーーむも艦これの830円もかなり高いですけど、けもフレの場合、あんまり欲しくない景品が当たった場合のリスクを
考えると700円は買うのを躊躇する価格なのかもしれないですね)

けものフレンズのハッピーくじの商品概要は下記の通りです。

A賞 サーバルちゃん ポージングフィギュア(ノンスケール)
B賞 じゃぱりまん ふかふかクッション
C賞 ラッキービーストぜんまいフィギュア
D賞 B2ポスター
E賞 ダイカットBIGパスケース
F賞 アクリルスマホスタンド
G賞 ペアリングBIG缶バッジ
H賞 プリントラバーチャーム&フレンズカード
LAST賞 かばんちゃん ポージングフィギュア(ノンスケール)

そうですねぇ・・本音を書くと、サーバルちゃんとかばんちゃんのフィギュア以外は微妙・・なのかも・・?
じゃぱりまん ふかふかクッションとかラッキービーストぜんまいフィギュアが当たったとしても
正直「これ当たってもちょっと困っちゃうね・・」という感じなのかもしれないです・・(汗・・)

だけどサーバルちゃんのこのぺたんと座ったようなフィギュアはとっても可愛いと思います。
うん! これだけは絶対に欲しいのかも・・??
ぺたんこ座りが可愛いサーバルちゃんのフィギュアは、原型師のこだわりが詰まった逸品だとも思います!





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一番くじにおいては「ポケモン」は既に何度も実施されていて、一番くじとしては定番のキャラの一つだと思われます。

ポケモンの一番くじはこれまでは、ポケモンに登場する数多くのキャラたちの中から幾つかピックアップして
一つのくじにおいては複数のキャラを登場させていたという感じがあると思います。
だから例えば「ピカチュウだけの一番くじ」とかそうした企画はされていなかったと思われます。

そうした中、ポケモンファンからの熱い要望もあったのかもしれないですけど、
「○○だけの一番くじ」として商品化して欲しいポケモンを決めるというポケモンリサーチ投票企画というものが
8/8~9/7の間に展開され、その投票結果が先日発表されていました、

ちなみにですけど、今回の投票は、全ポケモンの中から選ぶのではなく、主催者側があらかじめ選定しておいた
30種類のポケモンから選ぶという投票形式です。

そして投票の結果一位に選ばれたのは「デデンネ」です!!

お―――、デデンネ! おめでとう!!

参考までに2位はアブソル 3位はヒトモシでした!

今回、デデンネが1位になりjましたので、一番くじの景品として実際に商品化されることが決定となりました!

なお、実際にデデンネ一番くじが商品として登場するのは2018年の予定です。

来年に「デデンネだけの一番くじ」が実施されたら、それはとても楽しみですね!

あれれ・・・「デデンネ」というとこのデデンネがとっても大好きで以前から何度かこのデデンネのとっても可愛いイラストを
描かれていた素敵な御方がいらっしゃいましたね・・(笑)

そう! 言うまでもなくdream fantasy の管理人様のアミグリさん です!!

多分ですけどもアミグリさんご自身も上記の「デデンネ一位選出」の嬉しいニュースを聞かれて喜ばれたお一人なのかも
しれないですね・・(笑)

そんな訳で下記において、過去においてアミグリさんが描かれたデデンネで、当ブログでは未転載のデデンネのいくつかを
下記に転載させて頂き、是非ぜひ皆様にアミグリさんが描かれたデデンネを
ご覧になって頂きたいと思います!





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さてさて・・ここからは既に恒例になっているのかもしれないのですけど、
当ブログが本当にいつも大変お世話になっている dream fantasy の管理人様のアミグリさんが過去に描かれたイラストのご紹介コーナーです!

本記事において登場するイラストは言うまでもなく全てアミグリさんが描かれたデデンネです!

アミグリさんは上記で書いた通り、ポケモンキャラとしてはデデンネが一番のお気に入りとの事で、
dream fantasy」においても
とても可愛いデデンネを過去に何度も掲載されています!
アミグリさんが描かれるデデンネってどのデデンネもとっても可愛くて見るだけでなんか癒されると思います。
あの可愛くて癒される雰囲気は、アミグリさんが時折描かれるオリジナルのまるっこい不思議生物を彷彿とさせ、
みるだけで「かわいい~っ!」と感じてしまいますね!

サンタのプレゼント入れみたいなブーツもとってもクリスマスらしい雰囲気が出ていますし、
そこからひょいと顔だけ出しているデデンネがとってもとっても可愛いと思います。

可愛い女の子のサンタさんもいいけど、こういう可愛いデデンネでのクリスマスというのも大いにありだと思いますね!





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テデンネですけど、その概要をほんの少しだけ掻い摘んで説明すると、ポケモンに登場する電気ネズミ族のキャラの一人です。

ヌメラが仲間入りしてからは、臆病なヌメラを守るためにたった1匹でロケット団に立ち向かうなど、
非常に勇敢な面も見せるようになり、ロケット団襲撃によって仲間とはぐれたりしたときは、
「アンテナから電波を送受信できる」ことを生かして離れたピカチュウと連絡を取り合ったり、
ユリーカの指示を聞いてバトルも行ったりするなと゜一定の成長も着実に見せてくれているキャラだと思います。

そして何よりもこのまるっこくて癒されるような雰囲気はとにかくとっても可愛いと思いますし、愛くるしいと思います!

さてさて・・間もなくというか・・約一か月後の10月末は「ハロウィン」という事で、
上記のデデンネは、アミグリさんが2015年10月に描かれた「【ポケモンXY】デデンネ【ハロウィン】 」とタイトルが付けられた
ハロウィン仕様のテデンネです!

このデデンネは文句なしに可愛いですね~!

ハロウィンというと「イタズラするかごちそうするか・・」という感じでもあると思うのですけど、このデデンネは
まさしくイタズラする方なのかもしれないですね・・(笑)
ハロウィンのあの帽子も可愛いですし、ハロウィンというと馴染みのかぼちゃに乗っかっているデデンネがこれまた
とっても可愛いと思います。
背景のお菓子もとってもいい味わいを醸し出されていると思います。





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続きましてアミグリさんが2015年11月に描かれた「歌うテデンネ」です!

とにかくこのテデンネが気持ちよさそうに歌っている姿がみていてもとても心がなごむものがありそうですね! (笑)

なんとなくですけど、NHKの「のど自慢 ポケモン編」にてテデンネが気持ちよく歌いまくって、見事に合格の鐘を
鳴らしているようにも感じられますね!
とにかくこのテデンネがうっとりと歌っている様子がめちゃくちゃ可愛いと思います!

さてさて・・デデンネが歌っている曲は何なのでしょうか・・?
やっぱりアニソン系なのかな・・??
ちなみにですけど、アミグリさんの脳内妄想(?)によると、ポケモンXY]のエンディング曲だった
「ガオガオオールスター」ではないか・・?との事でした・・(笑)

それとpixiv掲載作品ですけど、歌うデデンネ♪ は動いているデデンネが掲載されていますので、
これは大注目ですよ!
動いているデデンネはとっても可愛いですね!

→ 歌うデデンネ♪


上記のデデンネのイラストは、アミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
その権利は全てアミグリさんに帰するものでありますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので、くれぐれも宜しくお願い申し上げます。

アミグリさん、本当にいつも素敵なイラストの転載を快諾して頂きありがとうございます!!

今週の土日の当ブログは先週に引き続き、咲夜さん語りと天人・仙人語りも予定させて頂き、ここに当然なか゜ら
アミグリさんが描かれたとっても素敵なイラストも転載&ご紹介をさせて頂く予定になっておりますので、
今週土日の当ブログも何卒宜しくお願いいたします!
吹奏楽経験者ならばお馴染みの金管楽器である「ユーフォニアム」なのですけど、
世間一般の認知度はと言うと、うーーん、ユーフォ奏者の方には申し訳ないのですけど、極めて低いのかもしれませんよね。
「吹奏楽」自体も必ずしもメジャーな音楽形態とは言い切れない面もあるのは私も否定はしません・・(汗・・!)
日本が世界に誇る大指揮者の一人、佐渡裕氏が、テレビや演奏会等で吹奏楽団を指揮・紹介されたりと
私が現役奏者時代に比べると、
大分世間的な認知度・評価も高まっているので、それはとても嬉しいですね!!

「ユーフォニアム」というと私が中学~大学の吹奏楽部に所属していた1970年代末~80年後半にかけては
新入部員の楽器振り分けの際は、とにかく「不人気楽器」の一つでありまして、
フルート・アルトサックス・トランペット等の人気楽器には希望者が殺到し、
ユーフォニアム・打楽器等の不人気楽器は、誰も希望者が現れない・・なんていう光景は決して珍しくはなかったと思います。
あくまで一般的な話ですけど、吹奏楽部の新入部員の人気パートは、フルート・オーボエ・アルトサックス・トランペット・
トロンボーンあたりで、逆に不人気楽器は、ファゴット・ホルン・打楽器あたりなのかもしれないですけど、
特にその中でも「ユーフォニアム」の不人気ぶりは惨憺たるものが当時はあったように思えます。
ちなみに私は高校時代は男子高校でしたけど、男子高校におけるクラリネット奏者の絶対的奏者不足と凄まじい不人気ぶりも
惨憺たるものがあったと思います。
高校の時は、トランペット5  トロンボーン3  ホルン6みたいな堂々たる分厚く充実した金管セクションに対して、
クラリネットパートは私を含めて毎年毎年・・4~5人程度の少数精鋭部隊となりがちで、
本来ですと上記の充実した金管セクションに見合うクラリネットの人数は最低でも10本程度は欲しいのですけど、
毎年毎年クラリネット経験者や希望者は皆無に等しく、とにかくクラリネット奏者を集めるのには本当に苦労させられた
ものでした・・
私自身も本音を書くと、高校入学以降は「なんとかアルトサックスを担当したい・・」と思っていたのですけど、
入部の事前練習見学会にて、「君、中学の頃の担当楽器は・・?」と質問されて「クラリネット」と事実を答えてしまったら
廻りの先輩たちの目の色が急に輝きだし
「そっか――、それじゃー君は三年間は問答無用でクラリネット担当ね!」となってしまい、
泣く泣く(?)高校時代もクラリネットを吹く事になったものでした。
だけど男子校のクラリネットに勝るとも劣らないくらい、とにかく「ユーフォニアム」の不人気ぶりはひどかったですね・・

そうした状況を一変させた一つの大きな要因が、2015~16年に放映されていたアニメ「響け! ユーフォニアム」
だったと思います。
あのアニメであの不人気楽器「ユーフォニアム」に光を当てた事で、昨年とか今年の新入部員入部の際に
ユーフォニアムが一転して「人気楽器」になったという話はかなり耳にしていますし、ネット等でも随分と話題に
なっていましたけど、
やはりこうしたアニメの影響と言うのは大きいものがあると言えそうですね!











アニメ「響け! ユーフォニアム」は京都の北宇治高校という架空の学校を舞台にしていますけど
日本が誇る世界の大指揮者の佐渡氏も、無名の若かりし日には、京都のとある女子高の吹奏楽部を指揮・指導されていて
吹奏楽コンクールにてネリベルの「二つの交響的断章」で臨み、大変な熱演をしたものの
結果的に、コンクールとしては「銅賞」という評価を受けてしまい、
その「悔しさ」とか「聴く人で音楽的な受け止め方は異なる」というものは若かりし日の佐渡氏に色々な意味で
影響を与えたとの事です。
佐渡氏は1986年に組曲「ハーリ・ヤーノシュ」でもって当時はまだ無名の存在であった龍谷大学を全国大会に導かれています。
ちなみにですけど、同じく日本が世界に誇る指揮者の下野竜也氏も若かりし日には、九州のJSB吹奏楽団を指揮・指導され
「天使ミカエルの嘆き」でもって全国大会に出場を果たされています。

吹奏楽では、中音域を支え、メロディーラインも担当できるし裏メロも担当できるし、
色々と器用貧乏な香りが漂うこの「ユーフォニアム」という楽器は、残念ながら管弦楽団の世界では極めてマイナーな楽器です。
というか、この楽器は管弦楽で使用される事自体、極めて珍しいと言わざるを得ないですし、
使用されている実例としてせいぜい、

〇R.シュトラウス/ 交響詩「ドン・キホーテ」

〇ホルスト/ 組曲「惑星」~Ⅰ.火星

〇ムソルグスキー(ラヴェル編曲)/組曲「展覧会の絵」~ビードロ

などがある程度です。あ・・このユーフォニアムが交響曲の冒頭でいきなり朗々としたソロを吹き上げる事例として
マーラーの交響曲第7番「夜の歌」があるのですけど、
この交響曲については後述をさせて頂きたいと思います。

この「ユーフォニアム」という楽器なのですけど、私が現役奏者の頃は、「ユーフォ」と省略されて呼ばれる事の方が多かったし、
「ユーフォニウム」と呼ばれる事の方が多かった気がーもするのですけど、
正式には、アニメのタイトルではないですけど「ユーフォニアム」というのが正式名称です。

こんな事書くと、ユーフォ奏者の方からブーイングを浴びそうなのですけど、
吹奏楽の中でも、この楽器は比較的「地味」な立ち位置という印象もあります。
音色自体、トロンボーンと大変よく似ているし
(確か、ユーフォとトロンボーンのマウスピースはほぼ同じだったと思います)
「中音域」という意味では、ホルンとアルトサックスと被ってしまうし、
「低音」はチューバにその役割を譲らざるを得ないし、
ま確かにリズムと後打ちもメロディーラインも裏メロも何でも担当できる「吹奏楽の便利屋さん」みたいな
側面もあるのですけど、それが「器用貧乏」みたいな印象も与えてしまうようにも思えます。

シュミットの「ディオニソスの祭り」とかホルストの「吹奏楽のための第二組曲」とか
2000年吹奏楽コンクール課題曲Ⅰ/道祖神の詩のように、ユーフォニアムという楽器が
素晴らしいソロを聴かせてくれる曲も数多く存在しています。
最近では、樽屋氏「の民衆を導く自由の女神」のユーフォニアムのソロは惚れ惚れするほど素晴らしいものがあると思います!
私が過去の吹奏楽コンクールで感銘を受けたユーフォの使用例としては、
1987年の福岡工大付属の課題曲E/マーチ「ハロー! サンシャイン」の中間部のユーフォの裏メロの素晴らしさとか
1988年の札幌市民の「タンホイザー」の2分近いユーフォの朗々とした素晴らしい歌い廻しとか
同じく札幌市民の1992年の「カルミナ=プラーナ」の圧倒的存在感とか
実に素晴らしかったですね!

だけど、私自身も高校時代の頃は、よくユーフォ奏者と喧嘩しては、
「ふんっ、こんなマイナーな楽器で別にいてもいなくてもどうでもいい楽器」とか
「ユーフォニウムかアルミニウムか何か知らないけど、こんなポンコツ金管楽器・・」とか
口走っては、ユーフォ奏者と見苦しい(汗・・)ユーフォニアムとクラリネットの不人気楽器同士の足の引っ張り合いを
やらかしていたものでした・・(滝汗・・!)

この「ユーフォニアム」ですけど、世界各国的には、「ユーフォニアム」の類似系楽器も色々とあるようですね。
その一例が、バリトンとかテノールホルンなのだと思います。
確かに見た目は、ユーフォニアムによく似ていますね。
ちなみに、この「テノールホルン」は、マーラーの交響曲第7番「夜の歌」第一楽章冒頭で朗々とソロを吹いていますけど、
あの音はまさしく「ユーフォ」以外の何者でも無いです!
ちなみに、日本の大作曲家、柴田南雄大先生は、その「グスタフ・マーラー」という著作の中で
この楽器について
「容易にプカプカと音が出てしまう楽器、上品さと深みに欠ける・・・」みたいな事を述べられていました。








上記にてユーフォニアムと絡めてマーラーの交響曲第7番「夜の歌」の話が出てきましたので、
最後にこのマーラーの交響曲について簡単に触れてみたいと思います。

一昔前まで吹奏楽部でのユーフォニアムの不人気ぶりは惨憺たるものがありましたけど、
マーラーの交響曲第7番「夜の歌」というと、一般的には「マーラーの交響曲の中では一番の失敗作」とか
「一番人気がない曲」という評価がほぼ定着しているのかもしれないです。
私個人としても、「確かにそりゃそうだ・・・」という感想です。
だけどCDの録音枚数は、交響曲第8番「一千人の交響曲」を上回っているとの事です。
これは、7番は純交響曲なのに対して、8番は合唱・ソリストの経費を考えると中々容易に新しい録音が
できにくいという事情もあるかとは思います。

マーラーの交響曲7番は、これまで2回ほど生の演奏を聴く機会に恵まれました。
初めはインパル指揮の都響の定期演奏会で、
2度目は井上道義指揮の新日本フィルのマーラーチクルスの一環として 聴きました。
印象は、一言でいうと
「何を言いたいのか全然わからない謎の交響曲」という感じですね・・・
全体的に第一~第四楽章が「夜の闇」が支配する不気味な感覚
第五楽章は一転して明るくカラフルな「昼の明るさ」が支配する音楽
四楽章からフィナーレの第五楽章へ展開する際の「突然のどんちゃん騒ぎ」という
場面場面の変化の激しさに感覚がついていっていないのかもしれません。
第四楽章まで展開させた不気味な闇の感覚をどうせなら最後まで貫いてほしかったようにも
思えますし、第五楽章があまりにも
「あっけらかーーん」のバカ騒ぎだから
どうにもこうにも違和感が拭えない感じは、生の演奏会で聴いても感じました。
だけど、その「突然の脈絡の無さ」がマーラーの持ち味でもあるから
その意味では最もマーラーらしい交響曲と言えるのかもしれないですね。

この交響曲で印象的な場面が四つほどあります。

1.第一楽章の冒頭

 管弦楽曲では滅多に使用されない「ユーフォニアム」(又はバリトン又はテノールホルン)という楽器を
 冒頭から大胆なソロ楽器として使用しています。
 マーラーの楽譜では、「テノールホルン」と記されていますが、要はこの楽器はチューバを一回り小さくした
 吹奏楽でいう所の「ユーフォニアム」なのです。
 ホルンではきつい高音をこの楽器は簡単にプカプカ吹けてしまう所が
 安っぽい印象を与えがちなのかな・・・という感じもあります。
 「響け! ユーフォニアム」というアニメでは主役であっても、管弦楽の世界では限りなくマイナーな楽器である
 ユーフォニアム奏者にとっては、ホルストの「惑星」~火星とかムソルグスキー=ラヴェルの「展覧会の絵」~ヴィドロなどと
 並んで珍しくソロを担当できるマーラーの交響曲7番は
 まさに「ありがたや、ありがたや・・・」の世界なのかもしれませんよね(汗・・)

 だけど、ユーフォニアムの出番はこの第一楽章冒頭のみで、残りは全て「お休み」です。
 舞台のユーフォ奏者も暇そうにしていました・・

2.第三楽章

 この楽章は目をつぶって聴いていると「幽霊の走り抜け」みたいに聴こえなくもありません。
 相当グロテスクで不気味な楽章です。
 チューバの不気味で大胆な低音の使用やティンパニの二度の和音の叩きつけが極めて印象的です。
 とにかく全体的には悪趣味極まりない音楽です。

3.第四楽章

 一番安らぎのある楽章です。
 特徴は何といっても管弦楽の世界では滅多に取り入れられることの少ないギターとマンドリンを二本
 同時に使用している点です。
 ホルン以外の金管楽器は全て休みですので、10分程度のこの楽章の間に
 体力を取り戻しておくという作曲者の配慮なのかもしれません。
 マンドリンが非常に効果的に使用され、全体としては「セレナーデ」のようにも聴こえます。

5.第五楽章

 どんちゃん騒ぎの始まりですが、冒頭からいきなりクラリネット・オーボエ・フルートの木管楽器は
 全員楽器を高く持ち上げて吹くという「ベルアップ」という奏法が譜面にしっかりと指示されていますので
 奏者はかなり大変です。
 金管楽器のベルアップはたまにありますが、木管楽器でベルアップを指示している事例は極めて珍しいと思います。

全体的には昼と夜との対比 とか、人の心の「聖なる部分」と「俗なるもの」の対比をマーラーとしては表現したかったのかな・・??
だけど、第四楽章までの夜の闇のイメージからフィナーレへの展開が雑というか唐突過ぎる点が
この交響曲を支離滅裂にしている原因なのかもしれないです。

ラスト近くのチャイムの乱打は、いかにも「昼の眩しすぎる光景」みたいなものもイメージさせてくれるのですけど、
第五楽章のみで、それまでの楽章の「夜のイメージ」を覆すのは 少し無理があったのかもしれないですね。

でもなんだろう・・この交響曲の不思議な感覚・・・・
特に第五楽章は、明らかに躁状態でもあるし分裂症みたいな感じもあるし・・・・とにかくひっちゃかめっちゃかです! (笑)
何て言うのかな・・・
別にマーラーも例えば3番とか6番みたいな「明らかな意味深」みたいな事を特段意図しなくても
たまには、自分の交響曲の中には、こうやって何も難しい事を意図するとか意味深な表現ではなくても、
純粋に「音の豪快さ」だけで聴衆を圧倒させてもいいんじゃないか・・・?と考えた末に生まれたのが
この交響曲第7番「夜の歌」であったと解釈するのはさすがに無理があるのかな・・?

だけど、ユーフォニアムの音が管弦楽ではどのように聴こえるのかという事を知りたい方にとっては、こんなにうってつけの曲は
ないんじゃないのかな・・?とも思ったりするのも事実です。

「カラス」というと世間一般的には、「ゴミ集積所にて食べ物を食い散らかす迷惑な鳥」とか「真っ黒で少し不気味・・」
みたいな先入観もあるかとは思うのですが、
いやいや、カラスは決して害鳥ではないと思いますし、とにかく頭がよくて賢くて、人間のペットとして飼われ
人間に最も身近で接している動物としてもお馴染みの「犬」よりもはるかに知能的には上をいってるようにも
感じられますし、カラスをよく見てみると結構お茶目でかわいい面もあったりしますし、
将来的には、あのカラスの聡明さを有効活用できればいいのかもしれないですね・・(笑)
例えば、カラスを上手く教育して、ドローンみたいな上空からの写真撮影とか伝書鳩みたいな連絡・配達機能を担って貰うとか
なにかカラスたちにも「人間との接点」とか「役割分担」を持たさえすれば、
今以上にカラスの人気は案外急上昇を果たしていくのかもしれないですね。

カラスは動物学上の分類では鳥類ですが、カラスの脳は他の鳥類の脳とは全く異なっている事が分かっています。行動生物学者のあいだでは、カラスを「羽をもった霊長類」呼ぶことがあるくらいです。

カラスやカササギ、ワタリガラスといったカラス科に属する鳥たちは、
一般的な鳥よりも頭がいいと言われており、実際に道具をうまく使いこなしたり、いたずらをすることでも
知られていると思います。
よく夕方のニュース番組の中でも、例えば胡桃を道路に落し、その胡桃が車に轢かれた際に割れた実を
車を避けながらたくみに食べる様子とか、カラス捕獲用の罠を巧みに潜り抜けたりする様子を見ると、
「やっぱりカラスは頭がいいよなぁ・・!」としみじみ感じてしまいますね!
それとカラスは「真っ黒」という事もあり、一見「怖い・・」みたいな雰囲気も有してはいるのだと思うのですが、
いやいや、実はカラスは意外とお茶目なところもあり、
実際、うちの周辺のカラスなんか、よく我が家の屋上の物干し台に止まって、たまーに私なんかと目と目があって
思わず一人と一一羽で「にらめっこ」みたいな事もする事もありますよ・・・・(笑)

カラスは非常に知能が高い生き物であり、その知能は霊長類に匹敵するともいわれています。
ちなみに、人間も霊長類の一種であり、霊長類の中で最も頭が良いのが人間とされています。
もちろん、人間ほど知能が高いわけではありませんが、鳥類の中でカラスはとびぬけて知能が高いと
換言しても支障はないと思います。
その知能により、公園の水道の蛇口をひねって水を飲んだり、枝を使用して餌を摂ったり、
貝や胡桃等の硬い殻に覆われた食べ物は、高いところから落としたり、車に引かせて割って食べたりもしています。
カラスを脅かすための製品は多く販売されていますが、常に使用を続けるとカラスは慣れてくるといわれます。
カラス除けでカラスを追い払ったように見えても、カラスは周りから観察して、そうしたグッズは実は自分達に
特に危害がないと理解した瞬間からそうしたカラス除けみたいなグッズは平然と無視するようになるというのは
カラスの学習効果とも言えるのかもしれないです。

こうした学習効果という言葉をカラスのような鳥類に用いること自体、やはりそこにはカラスの頭の良さが
あるのだと思われます。




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話しはガラっと変るのですけど、皆様は第一パンの「アップルリング」という商品はご存知でしょうか・・?

アップルリングは1982年発売開始となり現在でも製造販売が続けられている大変なロングセラー商品の一つ
だと思います。
当時の菓子パンは「あんぱん」のような一人用のものがほとんどでしたが、
家族向けに、こぶし大のパン6個がリング状につながって1個の形となっている大型の菓子パンが開発され、
ここにまさに生きる伝説と化しているようなあの「とてつもなく巨大な大きさ&とてつもないカロリー数」を誇っている
大食い商品が誕生したのです!
しっとりとしたパン生地にリンゴを甘く煮込んだアップルプレザーブを入れたボリュームたっぷりの
超ロングセラー菓子パンなのです。

とにかく大きなリング状のパンで、カロリーも1個当たり1,434kcalとなってまして、普通の菓子パンとは
大きさもカロリーも桁外れなのだと思います!
そして肝心の味もとっても美味しいと思います!
口に入れてみると、ふかッとした生地の食感が堪らないですっ!
そして砂糖で煮られたリンゴのコンポートが、甘さとリンゴの風味を感じさせてめちゃくちゃ美味しいと思います。
甘い果肉の量も多過ぎず少な過ぎずといった加減も絶妙でして、
同時に少し甘口のパン生地や砂糖のアイシングとのバランスも申し分ないと思いますし、商品として計算され尽くされていると
思います。

そして何よりも飽きずにバクバクと食べることができると思いますし、一人で完食はそんなに難しくないと思います・・(笑)

このアップルリングなのですけど、以前と比べるとこの商品を扱っているお店はかなり少なくなっているようにも
感じられます。
やはりこのあまりにもとてつもないカロリーが「ダイエット&健康」志向が強い現代人には今一つマッチしないのかな・・?
ま・・その辺りは、いくら食べても食べても昔から全然体重も増えないし体型もほとんど変わらない私にとっては
「それは実にもったいない話・・」と感じてしまいますね。

さてさて、そうした中、先日なのですがとあるスーパーにてこの「アップルリング」が特売されているお店を
発見しちゃいました!
普通ですと一つ200円程度するのですけど、今回は特売ということで一つ150円程度ということで
お昼ごはんをまだ食べていなかったものでして、店内で同時に特売されていたフライドチキンと一緒に購入しちゃいました。
それを食べた場所なのですけど、うちの会社は工務店という事で、事務所とかショールームの他に工事関連の資材置き場も
あったりして、この資材置き場は昼間ですと、工事関係の皆様とか監督・職人さんたちがここでお昼を食べていたり、
はたまた営業関連の皆様たちのサボり(?)の場所でもあり、
昼間の時間帯は誰かしらいる事は多いです。
だけどその日、私がこの資材置き場にやってきた時間帯はとうにお昼を過ぎていて誰もいませんでした。
この資材置き場は、工事車両の駐車場・部材の保管場所、そして同時に工事で一時的に出てしまった産業廃棄物の
保管場所も兼ねているのですが
(この産業廃棄物は、保管庫が一杯になり次第、マニュフェストに基づいて産廃処理業者が全て処分しています・・)
建築工事中って往々にしてよくある話なのですけど、施主が宅内にあるタンス・机・ソファー・ベッド等の家具を
「サービスの一環として無料でそっちで引き取って!」と無茶な事を言われたりもする事もあるようで、
人がよくてそうした依頼を断りきれない監督なんかは、たまにそうした不要家具を資材置き場に持ってきちゃうことも
実は多々あったりもします。
そんな訳でこの資材置き場には、ソファー一式・ベッド・机が雨ざらしのまんま放置されているのですけど、
そうしたソファーとかベットに腰かけて昼ごはんを食べる人も結構多いみたいです。
実は私もそういう一人でして、ソファーの上に先ほど買ってきたアップルリングやフライドチキンを置いて、
手を洗いに行って、1分後ぐらいにソファーを見てみると、
なんと・・・!
先ほど買ってきたばかりのアップルリングがありません!! (泣・・)
「えーーー、そんなバカな・・!? 一体誰が持ち去ったの・・? まさかノラ猫の仕業・・?」とも思って何気なく空を見上げた所、
なんと・・・!
そのアップルリングが空を飛んでいました!!

どういう事かと言うと、なんと・・! カラスがあんなバカでかいアップルリングを足の爪でガッチリ捉えていて、
カーカー鳴きながら上空を舞っていて、その光景が「アップルリングが空を舞っている光景」に見えたものだったのです。
そしてそのカラスはとある家の屋根に止まった所、仲間と思われる3~4匹程度のカラスもやってきて、
あっという間に・・・4~5分程度で、そのアップルリングのビニール包装を破り、完食していました!!

うーーーむ、これは思いっきり悔しかったしその場で地団駄踏んでいたと思いますね・・(笑)

「コラーー! このクソガラス! 私の昼ごはんを返せ――!!」と叫びたい気持ちで一杯でしたけど、
まさかあんな一瞬の隙をついて、まさか上空からのコソ泥が出現するとは夢にも思わなかったですね!
というか・・カラスってあんな甘いパンも食べるのですね!
そして改めて感じた事は、そのソファーにはアップルリングとフライドチキンが置いてあったのに、フライドチキンは
見向きもしなかったという事は、やはり「鶏という事で共食いは出来ない・・」という事で瞬間的にパスという判断を
下したという事で、
「やっぱりカラスって頭いいじゃん!」と悔しいけど妙に感心したものでした・・!




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さてさて、東方Projectで言うと「カラス」というというまでもなくあやや=射命丸文の元ネタです!
(勿論あややは聡明ですので、上記みたいなコソ泥みたいな真似は絶対にしませんけどね・・笑
東方で「コソ泥」というイメージがよく似合いそうなのは、誰が何と言ってもその筆頭は魔理沙! その次は光の三妖精ですね!)

カラスは言うまでもなく「鳥」なのですけど、東方Projectの世界においては、
こうした鳥を元ネタとするキャラは、ミスティア・ローレライやお空も含めて皆一様に「鳥頭」と言われていて、
三歩歩けば10秒前に自分が言った事すら忘れてしまうという東方の「愛すべきおバカさん」としても
認知度が高いと思います。

世間一般で言うようなおバカな鳥とか鳥頭という概念は、あややには全く該当しません!

というか、あややの聡明さは東方キャラの中でも相当抜きんでているものがあると思われるのですけど、
それは考えてみると当然の話でありまして、
カラス自体は大変賢くてあたまがいい鳥なのですから、あややが聡明なのも自明な事ですよね!

「東方風神録」にて、神奈子と諏訪子に会いに行こうとした霊夢の前にたちはだかったのが、
そう! あやや・・・射命丸文だったのでした!
幻想郷内の天狗の報道部隊でもある鴉天狗たちは、各自が色々な新聞を発行しているようですけど、
永琳様の「学級新聞みたいなものね・・」のお言葉に示唆されるように、天狗の新聞は明らかに「内向き」であり、
外界に例えると身内用の「業界新聞」みたいなもんじゃないのかな・・・?と思ったりもします。
だけどあややの場合、その辺がひと味もふた味も違っているのが、やっぱりあややの魅力なのだと思います!
あややは、積極的に幻想郷内の妖怪・妖精・吸血鬼・幽霊・獣妖・人間達と積極的にコミュニケーションを図り、
内輪ウケの新聞ではなくて、例え一部ガセネタがあったとしても積極的に「種族の垣根を越えた情報発信」を
している点が本当に素晴らしいと思いますね!
それに最近では小鈴を恫喝して(?)i「人間版文々。新聞」を鈴奈庵やカフェ等に置かせて貰ったり
紅魔館からの大口契約に成功したりと、一定の利益を出している点もあややを評価すべきポイントじゃないのかな・・とも
思ったりもします。

天狗社会は完全なタテ社会であり、それゆえに天狗特有の閉鎖性とか過剰な身内意識が出てしまいがちなのですけど、
それを示唆していたのが、早苗さんが初登場してきた「東方風神録」におけるあややVS霊夢のバトルなのだと思われます。
そしてこの中であややの有名なあのセリフ・・、そう
「さあ、手加減してあげるから本気で掛かってきなさい!」が登場してくるのです!

文:あやややや。侵入者の報告で来てみれば、まさか貴方とは……。
霊夢:別にあんたら天狗に用事がある訳じゃないわ。どいてよ。
文:侵入者の報告を受けて何故か私が呼び出されたのよ。私はただの新聞記者なのにねぇ。
霊夢:何が言いたいの?
文:貴方の事を一番良く知っているのが私だから。貴方の相談事にも乗れるかもしれないって上司の粋な計らいね。
霊夢:さっきも言ったけど天狗には用事はないわ。山に居る神様に会いたいの。
文:山の神様? はは~ん、さてはあの神様の事かな?
霊夢:何か知ってるの?
文:最近、天狗も手を焼く神様が住み着いたのよ。どんどんと山を自分の物にしようとするし……。
   最近は麓にまで降りて信仰を集めようとしている、って言う話だし……。
霊夢:……信仰を集めている。きっと、そいつだわ。そいつに会いたいの。何処にいる?
文:調子に乗るようだったら、天狗達が倒すつもりだったので、貴方が行く必要はないわ。
霊夢:折角ここまで来たんだから、良いじゃないの。その神様の居る所まで連れて行ってよ。
文:でも、私は貴方を通す訳に行かないの。私があっさり通しちゃったら、見回り天狗達も納得がいかないからね。
霊夢:面倒な種族ね。天狗って。
文:組織に属するってのは自分の意思だけでは動けなくなるって事よ。
   さあ、手加減してあげるから本気で掛かってきなさい!
霊夢:手加減はありがたいけど……だったら通してくれれば良いのに。

あややは、一見自由に幻想郷内を取材しているように見えるけど、天狗の山全体に何か異変があった場合は
「組織の一員」として対応に当たっているという事だと思いますし、
あややの「組織に属するってのは自分の意思だけでは動けなくなるって事よ」という言葉は、
まさに天狗社会は、まるでどっかの日本社会の会社の中の一場面みたいなやはり「組織の面倒さ」というものを
感じさせてくれるものだと思います。
結果としてあややは上記の対話の後に霊夢とのバトルには破れてしまいます。
だけどそれは、あややは本当は強い、だけどわざと負けたという事なのだと思います。
あややが霊夢の知り合いと言う事で、自警隊リーダーの大天狗に呼び出され、多分ですけど霊夢を追い出すように
指示は受けていたのだと思います。
ここであやや自身の策略もあり、
「霊夢との関係はこれからも維持していきたいし、今回のこの異変を解決するにはむしろ霊夢を守矢神社に
行かせた方がいいんじゃないの・・?
だけど私がここで戦闘もしないで霊夢を通過させると私の立場も悪くなってしまうから、一応戦うふりして
わざと負けよう・・」と考えたのだと思われます。

うーーむ、やっぱりあややの「洞察力」は素晴らしいものがありますよね!

やっぱりあややは外界のコソ泥(?)みたいな普通のカラスとはひと味もふた味も違う!という事なのかもしれないですね・・(笑)
先日なのですけど、何気なくNHKラジオを付けて車を走行中に流れてきた曲が、
ドイツの歌、エーリカ(邦訳=荒野に咲く一輪の小さな花)でした。

あれ、この曲どこかで聴いたことがあるな・・と思っていたら、
そうそう思い出しました。
アニメ「ガールズ&パンツァー」第10話の黒森峰女学園の戦車行軍シーンでBGMとしても使われていましたね。
これ、元の歌は戦争とは全く関係が無いものであり、
祖国と祖国に残してきた恋人を想う歌との事です。
第二次世界大戦中に、この曲は行進曲調にアレンジされ、その行進曲が「ガールズ&パンツァー」でも
BGMとして挿入曲として使用されたという事なのです。

こうした戦車行軍と吹奏楽によるマーチの相性は本当に抜群だと思います。
それを特に強烈に提示していたのが、ガールズ&パンツァーのあの名作の誉れ高い映画なのだと思います。
あの映画は戦車の爆音と振動も圧倒的な迫力がありましたけど、戦車行軍のマーチ等のBGMも素晴らしいものが
あったと思います。








このアニメを振り返ってみると、各校にテーマ曲とも言えそうな民謡とかマーチが使われていて各校の
イメージにそれぞれ相応しいものがあったと思います。

聖グロリアーナ女学院→ブリティッシュ・グレナディアーズ

サンダース大学附属高校→リパブリック賛歌

プラウダ高校→カチューシャ

黒森峰女学園→エーリカ

アンツィオ高校→フニクリ・フニクラ

上記の音楽が各校の戦車行軍の際のBGMとして使用されていましたね。

特に「リパブリック讃歌」は、「おたまじゃくはカエルの子」のフレーズで特に親しみがありますし、
ヨドバシカメラのCMのBGMでもありますから
何か聴くだけで思わず「どっかで聴いたことがある」と感じられるのかもしれないです。
アンツィオ高校の「フニクリ・フニクラ」はイタリア民謡ですので、あのノリと勢いだけは誰にも負けないアンツィオ高校に
これほど相応しいテーマ音楽は無いとすら感じますね!
アニメ本編ではありませんけど、
知波単学園は、 「雪の進軍」を使用していましたけど、この曲は言うまでもなく
アニメ本編にて秋山殿がプラウダ戦で歌った日露戦争時代の旧日本陸軍の行進曲でもあります。
継続高のテーマ曲は、 「SakKiljarven polkka」で日本では今一つ馴染みが無いかもしれないですけど、
フィンランドの有名なポルカです!

黒森峰女学園のエーリカは、いかにも正攻法・王道を行軍する学校に相応しい堂々とした風格のある
マーチだと思います。
ちなみにエーリカは、アニメ「ストライクウィッチーズ」の中でも登場しています。

エーリカとはドイツ語の女性名であり、戦場においては、故郷に残してきた妻とか恋人といった
「大切な女性」という事を示唆しているのだと思われます。そして同時にエーリカとは、ツツジ科の花という意味合いもあり、
多くの種は高さ20-150cmほどの低木なのですけど種によっては高さ6-7mに達する種もあるとの事です。
エーリカの群生地としては、北ドイツの自然保護地区、リューネブルガーハイデが有名ですので、ここからも
歌としての「エーリカ」が発生する要因にもなっていたのかもしれないですね。
またこの花は、ブロンテの不朽の名作小説「嵐が丘」のお屋敷の周囲にも咲き誇っていた花でもあったりします!

花のエリカと大切な女性の二つを託した歌とも言えるのではないのかな・・?とも思いますね。

そうそう実はガールズ&パンツァーの主人公の西住みほがかつて在籍していて、そしてアニメ本編の
第10~12話のみほ達の決勝戦の対戦相手ともなっていた黒森峰の副長の名前が「エリカ」となっていたのは
単なる偶然なのかな・・?
副長のエリカは、ガールズ&パンツァーの中では極めて珍しいヒール役の役割も担っていましたし、
ガルパンファンの間でもエリカに対する批判の声もかなり根強いのはあるようですけど、
そうですね・・意外かもしれないですけど、私個人としてはエリカに対してはかなり同情的で擁護すべき点も
多々あるのではないのかな・・と感じています。
エリカがみほに批判的な態度をとるのは、10連覇が掛かった黒森峰対プラウダ戦でのみほの行動も大きいと思いますし、
試合後にみほが黒森峰から大洗へ転校してしまったというのもあるのだと思います。
もしかしてエリカとしては、
「みほはまほの妹だし、西住流の師範の娘でもあるから、大して実力がある訳でもないのに副長として抜擢された」
みたいな面白くない感情と嫉妬に似た感情があったのかもしれないですよね・・
みほが黒森峰を去って戦車道から退くという形でみほとしての責任の取り方とけじめを取ったと思える中で、
みほが舌の根も乾かぬうちに大洗で隊長職という事で戦車道に復帰し全国大会に参加していたとエリカが誤解をしてしまう
辺りはエリカにとっては「仕方が無いよね・・」と思える側面もありますので、
あんまり過剰にエリカだけを批判するのもなんだか気の毒のような感じもあります。
そうしたエリカの心情はバラ・・というのか「棘のあるような花」みたいな感じもあったりしますので、この「エーリカ」という歌は
エリカにとっても相応しい曲と言えるのかもしれないですね。

第10話のラストはかなり衝撃的でした・・

エリカ自身はティーガーⅡに搭乗し、試合開始してすぐに電撃戦を仕掛け、
真っ先にフラッグ車のあんこうチームを照準に捉えるのですけど、
操縦を誤って遮ってきたアリクイチームを撃破してしまったのはエリカにとっては痛恨の極みだったのかもしれないですよね。
アリクイチームの食う初的操縦ミスがなければ、エリカの一撃だけで試合が終わっていた可能性が高いと
思われるだけに、そのあたりのエリカの心情は悔やみきれないものがあったのかもしれないです・・
その後も執拗にフラッグ車のあんこうチームを狙い、他のチームには見向きもしていなかったのはエリカらしい話でも
ありました。
山頂から逃走する大洗チームを単独で追撃する際、
自身の戦車の足回りが弱いため転輪が外れるトラブルに見舞われて追撃を断念した際の
修理の時に地団駄踏んで癇癪を起しているエリカの姿はなんだかとても可愛らしいものはありました・・(笑)





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この第10話ですけど、30分の中に色々と見所がたくさんあり、私、この回は結構好きでしたね。

プラウダとの最終決着、デレるカチューシャ、決勝戦前夜の各チームのエピソード
決勝戦当日の様子、これまでの対戦校との交流、
そして「姉妹対決」とも言える西住まほ・みほによる決勝戦・・・・
30分の短い中にも色々とドラマが見え隠れし、印象深いBGMと合せてかなり印象に残っています。

特に、あんこうチームの5人による手合せのシーンは、本当に惚れ惚れするものがありましたね。

それにしてもこのアニメの凄いところは、全員がほぼ「ハッピーエンディング」を迎えている所もあるのだと思えます!

いずれにしても、
是非是非第二期を制作して欲しいアニメの一つであるのは間違いないです!!
9月というと一般的な会社では「中間決算」という時期でもありますし、一年を通して12月や3月と並んで
結構大切な時期であるとも感じられます。
多くの会社の営業担当の皆様は、上の方達より
「今月の数字はどうなっているんだ! 目標に対して達成状況とその見込みは一体どうなっているのだ!」と
厳しいツッコミとか詰めを受ける時期でもあるのかとは思うのですけど、
9月のそんな決算間際になってそんな事言われても「達成できないものは達成できない・・」としか言いようがないことも
多々あるのかと思われますし、
上の人たちの視点で見てしまうと「そんなのこちらから言われる前に既に7~8月の段階で中間決算期における
自分の着地点の予想を立てて、それに対して残りの時間でどのように組み立ていかに目標達成するのか
常に考えておくべきなのに、それを怠っているのはお前たちの怠慢と自己責任意識の欠如だー!」みたいな感じなのでしょう。

うーーん、こういう感覚は私にとっても懐かしいものはありますね。

確かにここ数年は営業担当ではなくてアフター&クレーム担当という事に専従していて、こうした数字の世界から
遠ざかってはいるのですけど、
こうした月末の締めとか決算月における最終的な目標達成状況というのは、その営業担当にとっては
学生さんで言うと「成績表」に相当するのかなと思うのですが、
こうした数字の世界の中でよくありがちなのは、月初とか月の半ばあたりで
「おい、おまえ! 今月の申告目標の達成状況はどうなのだ!」と詰められても、
大抵の営業担当の皆様たちは「はい、なんとか頑張ります!」とか「目途は立ちつつありますのでなんとか申告目標は
達成します!」とかなんとかうまい事言うのですけど、実際蓋を開けてみると
「ずっこけましたぁ~」とか「頑張ったのだけど目標に届きませんでした・・申し訳ありません!」みたいな言い訳と自己保身の
オンパレードみたくなってしまい、そうした事が上の人たちから見れば「ウソつき!」みたく感じてしまうのかも
しれないですね・・

それにしても、私自身も20代の頃の金融機関在籍時において、丁度バブルの時期とも重なっていたという事もあり、
あの頃の「目標」の壁の高さはたさまじいものはありましたし、
そうした目標というかノルマ・・、しかもその目標自体自分が申告したものではなくて上から一方的に
押し当てられたものでしたけど、毎月毎月そのノルマの達成を為しどけるのはかなり厳しいものがあったと思いますし、
それが未達で終った場合の
「おまえ、月初に今月の目標は絶対にやるといったじゃないか! このうそつき・・!」という上からのお言葉は、
結構堪えるものはあったのかもしれないですね・・・(汗・・!)

この「うそつき」という言葉は、ま・・あんまり楽しい言葉ではないですし、
うちの奥様から「前にこれ買ってくれるといったじゃない! このうそつき!」と言われたりすると
「人間、その場の言い逃れの逃げ口上というのもよくないのかもね・・」と我ながら苦笑したりする事もあったりするのですけど、
最近、東方のMMDで見た霊夢の「うそつき」という歌と踊りはあまりにも素晴らしくうっとりとさせられるものがありました!
(霊夢のMMDというと「橙ゲノム」も素晴らしかったです!!)

「ウソ」というと私自身も子供の頃は結構色々と騙されていたのかもしれないです・・(笑)
私自身、上に私よりも一回り近いかなり年の離れた兄と姉がいて、この二人に小さい頃は色々と騙されまくっていたのかも
しれないです・・
「桜の花が満開になり散った後に実が生って、それがさくらんぼうになるのだよ」とか
「アメリカに植えられた桜の樹から収穫する実をアメリカンチェリーと言うんだよ」というのがその代表例だったかな・・?
お恥ずかしい話ですけど、小学校高学年近くまで、このウソ信じていました・・・(汗・・)
小学校の遠足時における「さくらんぼう狩り」にて、担任の先生に
「桜の花見をした後でさくらんぼうの実を収穫できるなんて一石二鳥みたい・・」と言ったら
「え・・なにそれ・・・??」と真顔で言われて、そして兄姉の大嘘が発覚したものでした・・・(苦笑・・)

小さい時に騙されたとしても結局がそれがウソか本当か分からないまま、歳月が経過する・・・
みたいな事も決して無くは無い話ですし、
私自身も身内とか同級生のしょーもねー「大嘘」を信じ込まされて、
後で恥ずかしい思いをしたとか地団駄踏んで悔しがったとか結構そう言うのもあったような気がしますね。

一例を挙げると

1.信号機は時間が経過すると信号の色が濃くなっていくので、薄い赤が真っ赤になってきたら
  信号が青に変わるタイミング

2.スイカの種を食べると、胃からスイカの芽が出てきて、胃でスイカになる。

3.赤道直下には、文字通り「赤いライン」が人工的に引かれている。

4.コーラを飲みすぎると骨が溶ける

5.回転寿司が世にて出始めた頃、「ウニと大トロは子供が食べると毒になるから注文するな・・」と
  きつーーく言われていた事・・・

6.コーヒー牛乳は、牛にコーヒー豆を飼料として食べ続けさせた結果、牛のお乳から絞り出されたもの

2と4なんかは、夏場にすいかとかコーラをおねだりした時の親の断り文句だったかもしれないですね。

だけど、最たるものは、学校における先生とか部の先輩からの
「怒らないから正直に言ってみな・・」のお言葉なのかもしれないです。
これってたいていの場合、正直に言ったりすると次の瞬間に無茶苦茶怒られたものですね・・・(汗・・)
それと、小学年低学年の頃の記憶だと、お年玉を親戚から頂いても
親から恐怖の・・「あ、それ、預かっておくねと言われて多分そのまま「行方不明?」になった事もそうなのかもしれないですね。

嘘はウソでもたわいもないウソなら笑って済ませられるのですけど
こうした「ウソ」とか「人に騙される・・」と言うのは、人が生きる上では避けられない事なのかもしれないですよね。
騙されたりはたまた自分自身がウソを付く事で色々と痛い目ら逢う事で自然と「ウソはよくないよね・・」という事を
学習していくのかもしれないです。
そうは言っても、私自身も、上記で書いた通り金融機関とか住宅メーカーの営業時代は上司からの
「おめーーー、今月の目標どうするんだーー!!」とか詰められ・・・
「はい、必ず月末まで達成します!!」という大嘘は、これは営業担当社員が必ず一度はつくものですよね(汗・・・)
「ウソから出た真」ということわざではありませんけど、
上司からその場の思いつきでテキトーについたいい訳みたいな大嘘が後日、本当になった事もあったりしたものです。
モデルハウスの営業担当時代、
「今月の契約見込案件」について問い詰められ、その場のテキトーな思いつきで
「実は、秩父の××さんというお客様が一度当社で検討したいと言っているのですが・・」とその場の思いつきで大嘘こいたら、
数時間後、本当にそのお客様から「是非あなたの所で建ててほしいのだけど・・」という電話が入った時は
「うん、これぞ、まさに捨てる神あれば拾う神あるだ!!」と感じたものでした。

長い人生、色々とあるものですね・・・

決して悪い事ばかり続くもんじゃないという事なのかもしれませんよね・・・(笑)









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プリキュアの世界は「美しい世界」ですので、基本的には人をだますとか嘘というものはそれ程は出てきません。
友達だと偽ってプリキュア達に接近した、イースとかエレンとか満と薫は、
そうした「自責の念」に多少はかられていたというのはありましたけどね。

そういう事情のせいか、歴代プリキュアにおいては「エイプリルフール」というのもほとんど出てこなかったですね。

そうした中、数少ない事例がスマイルプリキュアのやよいちゃんのちょっとしたウソからドタバタ騒ぎになってしまった事
だったと思います。
やよいちゃんの「今日はエイプリルフールだからみゆきちゃんをだまそう・・」と軽いノリで
「私、実は転校しちゃうの・・」とウソを付いてしまったら、信じ込んでしまったみゆき達がどんどん
エスカレートしてしまい、盛大なお別れ会までされてしまう始末・・・・
ああいうのって、あんなにエスカレートしてしまうと
「あれは実は嘘なの・・」とか「ごめんなさい・・」とは言いにくいものですよね・・・

スマイルの場合、みゆきとかあかねちゃんが、とにかくおっちょこちょいで
やよいが「ごめんなさい・・・あれは嘘なの・・」と言い出す「間合い」を与えないほどのドタバタぶりを
演出していたのが、やよいちゃんの悲劇でしたね・・・(笑)
あかねちゃんの「わかる、わかる、わかるでぇーー」のあの関西弁も印象的でした!!
やよいが、みんなに「あれは嘘なの・・ごめんなさい」と分かって貰える方法と言うのが
漫画というのも、なんかやよいらしい話であり、あの一コマ漫画はとってもわかり易くて楽しいものでしたね。

要は、私たちの日常もプリキュアの世界も「嘘はよくない」という事なのかもしれないですよね。

特に、純粋な子供にあんまり嘘をつくのはあんまりいい事ではないという事なのだと思います!

本記事にてやよいちゃん=キュアピースの名前が出てきましたので、最後に、キュアピースのUFOキャッチャーの
景品としてのフィギュアとアミグリさんが描かれたキュアピースのとっても可愛いイラストを
ご紹介させて頂き、本記事を締めたいと思います。






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キュアピースのUFOキャッチャーでの景品フィギュアなのですけど、
2012年当時、これ取るのに結構苦労した記憶がありますね~!
当時は今現在のクレーンゲームと異なり、アームを避けながら穴に対象景品を叩き落すというのではなくて
昔ながらの箱の側面に穴があけられていて、その穴にクレーンのアームをうまくひっかけて取るというスタイルでしたけど、
中々アームの先端にうまくひっかかけてくれず確か7~8回目でようやくゲットしたはいいけど1600円ぐらい
使い果たしてしまった・・という記憶があります。
ビューティとマーチは結構すんなりと取れたけど、ピースとハッピーは大苦戦を重ね、
結局ハッピーとサニーは諦めたという経緯があったと思います。

そしてプリキュアのこうしたアミューズメント景品としてのフィギュアは、翌年の「ドキドキプリキュア」を最後に
全く展開される事が無くなってしまい、特に「ハピネスチャージプリキュア」が大好きな私としては
「えーー、なんで今年はプリキュア10周年なのに、ラブリーやハニーのUFOキャッチャーが登場しないの‐?」と
落胆したものです・・(汗・・)
ちなみにハピネスのキャラはなんかバンダイからも冷遇されているようでして(汗・・)
ラブリーやハニーやフォーチュンのS.Hフィギュアがいまでに製造・販売されていないのに、
ラブリーの3代後輩のいちかちゃん=キュアホイップのS.Hフィギュアの予約が既に始まっているというのも
私としては実はかなりブーたれています・・(汗・・)

このキュアピースのフィギュアもとつても可愛いですね!

ピースというと「歴代最弱」とか「あざとい可愛い」とか「すぐに泣いちゃう」みたいなイメージもあったりするものですけど、
こんな可愛いピースを見せられちゃうと
「そんな事もあったよね・・」みたいな感じになるのかもしれないですね。
今作の黄色系でもあるひまり=キュアカスタードもどちらかというとこのキュアピースの系統に近いキャラと言えるのかも
しれないです。






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さてさて・・ここからは既に恒例になっているのかもしれないのですけど、
当ブログが本当にいつも大変お世話になっている dream fantasy の管理人様のアミグリさんのイラストご紹介コーナーです!

「アミグリさん」というと、当ブログではどちらかというと「東方」のイラストをメインに転載&ご紹介をさせて頂く傾向が
あったとも思うのですけど、実はアミグリさんは、2012年以降、何度か既に「プリキュア」も描かれています。
もしかしてなのですけど、私自身このFC2やpixivでスマイルプリキュアのイラストを色々と拝見させて頂く過程の中で
アミグリさんが描かれたスマイルプリキュアのキャラたちのイラストを発見したのが、
私がアミグリさんという存在を知ったそもそものきっかけという事なのかもしれないです。
その辺りは正直、記憶は曖昧なのですけど「こんな可愛い絵を描かれる方の他の作品ってなんなの・・?」と
アミグリさんの作品に興味を持ち始めたのが、結果的にアミグリさんが描かれた東方作品を知るきっかけに繋がったとも
思いますし、それが私自身が「東方」という今まで知らなかった世界に入り込むきっかけであったというのは
間違いないのだと思います。

アミグリさんは、2012年に「スマイルプリキュア」が放映されていた頃、dream fantasy の中でも、
ハッピー・サニー・ピース・マーチ・ビューティの5人のプリキュアを全員描かれていました!
上記のイラストは「びかびかびかりんじゃんけんぽん!」でお馴染みの「キュアピース」でして、こちらは2014年8月に
描かれた作品です。

上記のフィギュアもとても可愛いですけど、アミグリさんが描かれたキュアピースもとっても可愛いと思います!!

ピースは歴代プリキュアの中でも飛び抜けて「弱い・・」とか「へたれ・・」みたいな印象もあるのかもしれないですけど(汗・・)
とにかくあの幼い雰囲気というのか可愛らしさは歴代の中でも、中学生プリキュアとしては
「ロリ可愛らしさ」が光っていたと思います。
そしてピースというと、印象的なのは、誰が何と言っても変身のたびに
「びかびかびかりんじゃんけんぽん!」という掛け声でお馴染みのあの「じゃんけん」ですよね!
2012年の放映当時も、よくネットでは「サザエさん」とのじゃんけん対決が話題になっていて、
「あーー、今週はピースが勝ったぁー! すごいじゃん!」等色々ネタにされていたのはなんか楽しかったですね! (笑)

アミグリさんが2014年8月に描かれたこの「キュアピース」は、まさにトレードマークとも言えるあのじゃんけんのピースサインを
可愛く素敵に描かれていましたし、
ピースのちょっと弱そうなんだけどあどけない「少女の眼差し」をキュートに表現されていると思います。

うーーむ、私も是非是非キュアピースとじゃんけんをさせて頂きたいものです! (笑)

アミグリさん、本当にいつも素敵なイラストの転載を快諾して頂きありがとうございます!!

上記のキュアピースのイラストは、アミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。

是非是非アミグリさんのブログ dream fantasy  も
ご覧になって頂きたいと思いますし、
宜しければ、当ブログだけではなくて、
是非アミグリさんの本家本元のブログ dream fantasy  に一度お越し頂けると
アミグリさんのブログをご紹介させて頂いている私もとってもとっても嬉しいです!

今週の土日の当ブログは先週に引き続き、咲夜さん語りと天人・仙人語りも予定させて頂き、ここに当然なか゜ら
アミグリさんが描かれたとっても素敵なイラストも転載&ご紹介をさせて頂く予定になっておりますので、
どうか今週土日の当ブログも何卒宜しくお願いいたします!
今年の1~3月にテレビ東京で放映されていた「けものフレンズ」はとってもゆるくて可愛くて
素敵なアニメでしたね!
しかも幸いな事に先月8月においてテレビ東京が深夜枠ではなくて早朝枠として「けものフレンズ」の再放送を
やってくれていて、あのとってもゆるくて可愛いけもフレの世界をまたまた堪能させて頂き、とっても
ありがたいものがありました!

私の中では最近は「獣耳」がブレイクしています!
けものフレンズのあの可愛い獣耳にキュンっ!となってしまい、2月に放映が開始された「キラキラ☆プリキュアアラモード」の
あのとっても可愛いかわいいいちかちゃん=キュアホイップのうさ耳に惚れこんでしまい、
私にとっては今年ほど「獣耳」にはまった年はないんじゃないのかな・・?とすら感じています。
「けものフレンズ」に出てくるキャラの中では、私はとにかく圧倒的にサーバルちゃんが大好きです!
今まで「獣耳」というと私の中では東方のうどんげちゃんとか犬走椛という印象があったのですけど、
最近では、そりゃ言うまでもなく獣耳というとサーバルちゃんに尽きますねっ!

7月の当ブログの記事においても、けものフレンズ×ファミリマートのコラボキャンペーンの事を色々と書かせて頂き、
あの時にゲットしたサーバルちゃんのキラキラチャームの事を記事にさせて頂きましたけど、
このキャンペーンが9月に入ってまたまたファミリーマートで展開されていました!
TVアニメシリーズ第2期が放送決定している「けものフレンズ」と
コンビニ「ファミリーマート(ファミマ)」のコラボキャンペーンが2017年9月13日より開催となっていて、
このキャンペーンは、2017年9月13日〜10月2日まで展開されています。

このキャンペーンでは、前回同様、対象商品3個を購入することで先着順で貰えるキラキラチャームプレゼントが
実施され、更に抽選で当たるオリジナルグッズプレゼントキャンペーンを実施されています。
これは対象商品を一個以上買い合計金額が500円以上になった場合、その対象レシートを撮影しサイトから応募をするという
形になっています。
これですけど、正直A賞のラッキービーストのフード付ブランケットは例え当たったとしてもちょっと困ってしまうのかも
しれないですけど、B賞のプリペイドカードのデザインがとっても可愛いですので、
私は当然ながらB賞に応募をさせて頂きました! (笑)




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今回の対象商品もお菓子ばっかりですね! (笑)

マリーンズファンの私としては、そりゃー今回もロッテのチョコと思い、クランキーを二つほど購入させて頂き、
考えてみると前回もクランキーばかりでしたので、たまには違う商品をと思い森永のダースも一緒に
購入させて頂きました。

なんか最近真夏なのにチョコを食べる機会が多いなぁ~と感じていたら、そっか・・原因は実は「けものフレンズ」に
あったのですね・・(笑)





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今回のキャンペーンですけど、前回は開始日から早々に店内からまず真っ先にサーバルちゃんが配布終了となっていき、
そして他のキャラ達もどんどん配布完了となっていきましたけど、
今回はこうしたキラキラチャームプレゼントも三回目という事で過去二回ほどの「早期配布完了」というお店は
少なかったような印象もあります。

ま・・さすがに「二度ある事は三度ある」という事ではなくて、三度目の正直はない・・という事なのかもしれないですね。

だけどさすがにサーバルちゃんは圧倒的一番人気のようで、どの店舗でもサーバルちゃんだけは配布完了という
お店が多かったように感じられます。
やっぱりサーバルちゃんの人気はかなり根強いものがありそうですね!
前回のチャームはお目目が閉じられたものでしたけど、今回のチャームはお目目ぱっちりでどちらもとっても
可愛いと思います!

サーバルちゃんって他のフレンズからは「サーバル」と呼ばれる事がほとんどなのにかばんちゃんからのみ
「サーバルちゃん」と言われるのですけど、このアニメのダブルヒロインはサーバルちゃんとかばんちゃんでもありますので、
この「サーバルちゃん」という呼ばれ方はとてもしっくりくるものがありますね。
サーバルちゃんは、一言で言うと天真爛漫で心優しくポジティブな性格で、誰に対しても明るく好意的に接することが出来て
とてつもなく好奇心旺盛なキャラです。
あの「何、なに、なに・・?」という好奇心に輝いた目とか言動はとっても可愛いものがありましたし、
その好奇心旺盛さが裏目に出てしまってトラブルとか珍騒動を引き起こすというのはむしろ日常茶飯事でもありましたので、
とにかく見ていて全く飽きないキャラと言える事は出来ると思います。

サーバルちゃんの「わーい!」「すごーい!」とか「、「たーのしー!」は「けものフレンズ」を代表する言葉であり、
「フレンズ語」と言っても差し支えの無いほど頻発して出てきたセリフであり、
サーバルちゃんを表すのにぴったりの言葉なのだと思います!

この「けものフレンズ」は全体的にはとてもゆるく可愛く作られているのですけど、サーバルちゃんの相方とも言える
「かばんちゃん」については、当初から色々と謎要素があり、
「かばんちゃんは絶滅した人間の生き残り・・?」とか「人から派生したフレンズ・・?」と色々その正体については
説もあったようですし、「既に人間は絶滅したのかも・・?」とか「それではこうしたジャパリパークを創りだした者は誰なの・・?」とか
見方によっては「人間はどうして絶滅したのか・・?」とか「どうして人間と言う種族は他の種族と仲良くできないのか・・?」
みたいな結構シリアスなネタも含まれていて、そのシリアスさは後半にかけて少しずつアニメ全体にも影を落とすように
なったようにも感じられ、このアニメが単なる「娯楽のお気楽アニメでは無かった・・」という事を示唆していて
この辺りもこのアニメが多く人達から支持を得られた一つの理由にもなっているような気がしたものでした。

かばんちゃんは当初からサーバルちゃんとはどこか違う要素を色々と持っていたと思います。

一例を挙げると・・・

〇排熱処理能力が高く、持久力に長ける
〇標識やピクトグラムなど、極端に簡略化された図を見て内容を把握できる
〇純粋な「闘争」ではなく、明確なルールで優劣を決める「スポーツ」の発案
〇「文字」という概念を持ち、読むことができる
〇火を意図的に起こし扱うことができ、「料理」を行える
〇道具を作り、使うことができる
〇「役割分担」「適材適所」という概念を持つ

そうですね・・この辺りは人間を人たらしめる特性でもあったと思います。





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今回のキャンペーンは、上記で書いた通り、対象商品を3個以上購入で先着順で
キラキラチャームを貰えるというものですけど、今回は、サーバルちゃん・ライオン・ワシミミズク・アフリカオオコノハズク・
アルパカ・ヘラジカの6人のフレンズが対象になっています。

7月の時はサーバルちゃんだけゲットしましたけど、今回はワシミミズクもゲットしました!

そうなると・・・今回はサーバルちゃんとワシミミズクをゲットするために、私は結局上記のクランキーやダースを
計6個も購入した事になります。
こりゃ、なんだか最近は甘いものばっかり食べているのも当然ですよね・・(汗・・!)

今回の9月のキャンペーンですけど、サーバルちゃんが一番人気というのは不動なのですけど、全体的に
ライオンまたはアフリカオオコノハズクが二番人気だったような印象も受けました。

アフリカオオコノハズクとワシミミズクはまさに「博士と助手」という感じでしたね!
二人ともジャパリとしょかんに住んでいるのですけど、
ほかのフレンズに比べ格段に知性が高く、二人とも結構口は悪かったですね・・(笑)
かばんちゃんの正体を教えるから、図書館内の料理本から何か一つ料理を作って私達を驚かてみせろ!という展開の中で、
かばんちゃんが作ったカレーライスをおいしそうに食べる二人がとても印象的でした!

ちなみに博士とはアフリカオオコノハズクであり、ワシミミズクはその助手です。

ワシミミズクの方が低音ボイスで、しかも・・・「脱いだらすごい・・」という驚きの設定もあるそうです! (笑)






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また、9月16日からは、happyくじも発売予定となっています。
サーバルちゃんやかばんちゃんのフィギュアや、ビッグサイズのふかふかクッションなど、
豪華景品がラインナップとなっているとの事ですけど、
これって一回700円なのですよね・・・!!

うーーむ、これは正直高すぎなのかも・・・
しかも景品自体はなんとなくしょぼい感じのものが多く、サーバルちゃんフィギュア以外は
そんなに欲しいとは思えないのかも・・? (汗・・)

現在こうしたくじは「艦これ」でも展開中で、どちらかというと艦これの景品の方が魅力的なものでして、
どちらか一つ選べと言われれば艦これの方を選んでしまうのかも・・? (汗・・!)
艦これの景品の中では「時雨フィギュア」がまたまたこれが素晴らしい出来栄えなんですよね・・・!
それと金剛お姉さまのフィギュアも素晴らしい!
だけどなぁ・・艦これのくじは一回830円とけものフレンズよりも更に高いです!!

あ・・だけどけものフレンズのハッピーくじも、サーバルちゃんのフィギュアはとてつもなく可愛く、これはこれで
欲しいのですよねぇ~! (笑・・)

朝は少しでも寝ていたいものですよね・・(笑)

だからついつい出勤のギリギリまで寝ていて「これはやばい・・そろそろ起きないと!」という事で慌てて歯磨いて着替えて
家を飛び出ていくというのは、私も含めてどこの家でもありそうな光景であり、
別に珍しくも何ともないと思うのですけど、
たま~に結構本気でやばい朝寝坊をやらかしてしまい、家から駅までダッシュしてAM〇〇時××分の電車に乗らないと
いけないのかも・・! みたいな事もたまにあったりもします。

そういう場合珍しく(?)走ったりもするのですけど、そういう時に最大の障害となるのは、
実は自宅の目の前にある陸橋なのかもとれないです。
普段も比較的交通量は多い道路なのですけど、朝の通勤通学の時間帯になりますと、ひっきりなしに
自動車が往来し、この道路を渡ろうとしても中々車の切れ目がなくて、
酷い時ですと1~2分程度車の切れ目をひたすら待ちわびるという事もあったりもします。










私が毎朝横切っているこの道路には近くに信号機がないせいもありますし、陸橋の手前には側道があるせいも
あるのかとは思うのですけど、とにかく朝はひっきりなしに車が通行していきますね。
だけど車も確かに怖いのかもしれないですけど、それ以上に怖いのは「自転車」ですね!

うちの近くには、私立高校が一校と県立高校が一校、更に中学校が一校もあるせいか、
特に朝の時間帯は、自転車通学の中学生・高校生が本当に多いです!
ま、私としては・・可愛い女子高生さんがスカートを少しヒラヒラさせながら下り坂をひゅーーんと降りてくる光景は
大好きなものでして、それは別に構わないのですけど(汗・・)
写真でみる以上に実はかなりの下り坂となっている関係で、ここをひゅーーんと下りてくる自転車は
かなりのスピードが出ています。
(私自身も自転車に乗ってこの下り坂をひゅーんと下りてくることはたまにやったりもしますけど、確かにあれは
爽快なのかもしれないですね・・笑)
「車の往来が少し途切れた・・よーしこの隙に道路を渡ってしまえ!」と思って道路をダッシュしていたら、目の前に迫ってくるのは
スピードが出まくっている自転車というのは実は珍しい話でもないような気がします。

ま、とにかく・・朝はもう少しゆとりをもって家を出ましょうという事なのかもしれないですし、
道路を渡る際は自動車だけではなくて自転車にも気を付けましょう!という事なのかもしれないですね。
ちなみに以前自治会の回覧板でも注意が呼びかけられていましたけど、毎年毎年この陸橋の手前では、
交通事故が年に7~8回程度も起きている事故多発地帯の一つとの事らしいですので、
やはり気を付けないといけないですね!
ちなみにですけどこの陸橋の一番高い所からは、天気さえよければ東京スカイツリーとか富士山がよく見えますし、
8月に開催される戸田橋の花火大会の花火もよく見えて、
花火大会の夜ですと、この陸橋に多くの見物人が訪れたりもしているようです。

そうそう・・・この下り坂をびゅーんと下っているのが中学生・高校生あたりだと咄嗟の判断力・瞬発力・回避力があるから
まず問題ないのですけど、高齢者の方が下り坂を下りる時って多分ですけど、
ほとんど周囲の状況とかを把握していないケースが多いようにも感じられますので特に注意が必要ですね。
実際自分が運転していても一番怖いのは実は子供ではなくて高齢者だと感じております。
買い物かごに思いっきり荷物を積んでいてヨタヨタと自転車に乗っている高齢者の皆様は、たとえ後ろに自動車がいるのに
大胆にも道路のど真ん中をマイペースに走っている人もいますし、唐突に進路変更する人もいたりと
車の運転中にそうした高齢者の人がいたりするとなんか警戒しますし、
過去にそうした「ヒヤリ・・」とする場面も経験した事もありましたので、とにかく事故だけは気を付けたいと思います・・

だけど私自身が数十年後にそうした高齢者になったとしたら、人の事言えたもんじゃない・・みたいな事にも
なりかねないのかも・・?
とにかく今から気を付けないといけないですね・・(汗・・!)
あと一週間もしないうちにカレンダーの上では10月に入ってしまい、
先日のアミグリさんの秋静葉の素敵なイラストのテーマの「秋ですよ―」じゃないですけど、
季節は着実に秋に向かっているのだと思います。
10月に入るという事は一年のうち3/4が終ってしまったという事でもありますので、こうやってあっという間に
一年は過ぎていくのかもしれないですね。

だけどそうは言ってもまだ残暑が少しきついのかな・・?と感じる瞬間もありますし、朝晩の冷え込みとの落差の大きさを
考えると、やっぱりこうした季節の変わり目というのは体調を崩しがちという事もありますので、
どうか皆様方におかれましてもお体はご自愛頂きたいと思います。

それにしても一週間前のあの日本縦断の台風の威力は凄まじいようでしたね。幸い、埼玉では他のエリアほど
暴風・暴雨という事も無く、大きな被害も無く無事に通り過ぎていきましたし、我が家でも自転車が風で横転する程度の
被害しか出なかった事は幸いでした。
それにしても台風一過の後の翌日と翌々日はとてつもなく暑かったですね!
ああいう熱風をフェーン現象というのかな・・? とにかく前日の最高気温が19℃前後でかなり肌寒く、翌日が一気に33℃近くまで
上昇していましたので、あの気温の落差は体には結構堪えるものがあったのかもしれないです。

あの時、月曜の敬老の日は出勤だったのですけど、翌日の火曜の昼間に、
近所のクリーニング店に衣類を出しに行こうと思い、車で行くには幾らなんでも近すぎるので
自転車で行ったのですが、あれっぽっちの距離を自転車をこいだだけで
息がゼーゼーとなってしまい息が上がってしまいました・・! (汗・・!)
ま、この日も台風一過の暑さが厳しく昼まで気温は30℃前後くらいだったとは思いますが、
500m程度自転車こいだだけで、あんなに汗をかいて息があがるなんて、
やはり「年を取ったもんだ・・・」と自覚せざるを得ないのかもしれないですね・・・

思い起こすと、
中学の時は片道4キロ
高校の時は片道14キロの道を
雨が降っても雪が降っても強風が吹いても平然と通学し、
結果的に中学と高校は皆勤賞を受賞していたのですけどね・・・
一般的には皆勤賞を取るためには、無遅刻というのが一番大変なような感じもしますけど
私の場合、吹奏楽部の朝練があったから、
たまたま遅刻せずに6年間過ごせたという印象が強いのです。
あの当時は自転車で全速力で30分程度ペダルをこぎまくっても全然息も上がらず、
あんなに朝から結構な量な運動したというのに、学校へ着いたと同時に音楽室に駆け込み、楽器を取りだし、
全体でのロングトーンという「一つの音の伸ばし」というこれまた息があがる練習を繰り返していたのですけど、
あの頃はそれが苦しいとかきついとか体力的に無理とか微塵も感じていなかったのは、やはり「若さ」の
なせる業だったのかもしれないですね・・

実は、私、高校時代から身長・体重は全く変化していません。
勿論その過程の中で多少の上下はありますが、高校卒業時の身長と体重は全く同じです。
決してぶーちゃんになったとか腹回りが太くなったという事ではないのです。
最近のこうした自転車こいでもすぐに息が上がってしまうというのは単に体力が低下したという事なのかな・・?
うーーん、これはまじに無理をしない程度の体力増加の方法を考えないと
いけないのかもしれないですね!
仕事では、結構外を歩き回る機会も多いし、一日の距離としては平均よりは歩いていると思うのですけどね・・

何がいいのかな・・
お金をかけないで、体力増強を図る方法って何かあるのかな・・・??
やはり公共施設での水泳とか散歩あたりが一番なのかな・・?

秋という事で読書とか食欲というのもあるのですけど、今年は「運動」の事も少しは頭の片隅に入れておいた方が
いいのかもしれないですね。





今回も冒頭からいきなりアミグリさんが描かれたイラストから開始をさせて頂きたいと思います。

今回も「名作アーカイブス」という事で、アミグリさんが過去に描かれた素晴らしいイラストの「名作プレイバック集」
という事で過去の名作イラストを改めて冒頭にご紹介をさせて頂きたいと思います。
やっぱり素晴らしいイラストは、たとえ過去に既に掲載済であっても、時を変え掲載する場所を変え、
色々な人たちにもっともっとたくさん見て頂きたいものですねっ! (笑)

上記の作品は、アミグリさんが2015年5月に描かれたゆゆ様=西行寺幽々子です。

よく「東方五大老」という事で、永琳・ゆかりん・聖白蓮・八坂神奈子が東方におけるご長寿の年配者キャラとして
描かれることは多いと思うのですけど、
確かにこの5名の皆様はそれぞれ老獪であり大人のポジションであり、まさに「東方の重鎮」という立ち位置に相応しい
皆様だと思いますし、その雰囲気も皆様それぞれ威厳とか大人っぽい雰囲気に溢れているような気がします。
唯一人を除いては・・・
その唯一人というのが上記のゆゆ様に他ならないと思いますし、ゆゆ様以外の皆様はまさに「東方の大人ポジション」という
雰囲気を有しているのに対して、ゆゆ様だけは「少女の面影」を色濃く残されているのは、
ゆゆ様が生前は、まだ少女の雰囲気が色濃く残っている中決然と自決を図られた影響もあるのではないのかな・・?と
思ったりもしますね。
そして今現在のゆゆ様のあの「言語明瞭意味不明」な会話とかあののらりくらりと交わしちゃう雰囲気とか
つかみどころのない感じみたいなある意味胡散臭さは、死後(?)大人になってから(?)身につけたものなのかもしれないですし、
ゆゆ様の友人のゆかりん=八雲紫様の影響も多少はあるのかもしれないですね・・(笑)

このゆゆ様なのですけど、とてもじゃないけど数百年程度生き続けた亡霊さんとは思えないほどの「少女」らしい雰囲気に
溢れていると思います!
9/3(日)の咲夜さん語りにおける名作プレイバック集のイラストがメディスン・メランコリーという幻想郷最年少の妖怪さんであり、
あのあどけない雰囲気は「少女のあどけなさ」そのものだったと感じるのですけど、
上記のゆゆ様もメディスンとほとんど変わりがないような「少女」らしい面影を色濃く残していると思いますし、
とっても可愛いと思います。
そしてゆゆ様のすごいところは、見た目の少女らしい雰囲気を残しながらも、その性格・行動は老獪そのものであり、
大変言葉は悪いのですけど「伊達に年はとっていないのよ・・」とゆゆ様の高笑いが聞えてきそうな感じもあります・・(笑)
ゆゆ様はゆかりんの友人でもあるのですけど、同時に「ビジネスパートナー」みたいな役割も果たしているような
気さえします。
だって「東方儚月抄」においては、事前にゆかりんとほとんどなんの打ち合わせも協議も相談もしていないのに、
お互いの「阿吽の呼吸」だけでお互いがお互いに求めている事を即座に理解し、それを直ちに実行に移し、
あのようなとてつもない成果を上げていましたからね!

うーーむ、ゆゆ様はすごい!! ゆかりんも素晴らしいけどゆゆ様もその「知恵者振り」は圧巻だと思います!
ゆかりんの雰囲気はミステリアスな大人の女性そのものなのですけど、
ゆゆ様はあれだけ老獪さを持ちながらも見た目の「少女っぽい雰囲気」を維持し続けているのはすごい・・としか
言いようが無いと思います!

アミグリさんが描かれたゆゆ様はまさに少女の雰囲気そのもの! そして夏らしい清涼で爽やかな雰囲気に
溢れていると思います!
こういう涼しげなゆゆ様を見てしまうと、瞬間的かもしれませんけど
真夏の暑さを瞬間的に忘れさせてくれる「清涼感」が伝わってきますね!
例えは悪いのですけど、炎天下の外から家に戻ってきて、冷蔵庫にキンキンに冷やしておいた「ラムネを
くーーーーーっと飲み干したような気分爽快のようなイラストだと思います。
ゆゆ様は実は「大食いキャラ」というのもあったりもしますから、意外とラムネをキュ―――ッと飲み干すというのも
お似合いなのかもしれないですね(笑)

あ! いけない・・! 今はゆゆ様語りではなくて十六夜咲夜さん語りでしたね・・! (滝汗・・!)

前振りがまたまた例によって長くなってしまいました・・(汗・・!)
ここから先は本記事の「咲夜さん語り」をその⑦としてスタートさせて頂きたいと思います。

毎年1月前後に開催される「東方人気投票」ですけど、霊夢・魔理沙・こいしちゃんという最近の不動の三人の人気キャラに
次ぐ東方の大人気キャラというと言うまでもなく(フランちゃんもそうなのですけど)妖夢と咲夜さんなのだと思います。
そう言えば、妖夢と咲夜さんは何かと「共通点」も多そうですね。

気まぐれな主に振り回されるという境遇、刃物使い、銀髪、自機経験者などの共通点があるかと思いますが、
一番の共通項は「苦労人ポジション」という所なのかもしれません。
違いは、妖夢はかなり生真面目であるのに、咲夜は、ボケもツッコミも出来るし、時に手抜きも出来ちゃうという
辺りなのかな・・・?
妖夢と咲夜さんはどうみても咲夜さんの方が大人っぽく酸いも甘いも熟知し、人としての器も大きそうな感じもあったりします。
そうですね・・頼りがいのあるお姉さんの咲夜さんにちょっとドジで未熟であわてんぼの妹ポジションの妖夢という感じも
あったりして、このお二人はどこなくですけど姉妹っぽい雰囲気もあるのかもしれないですね。
二人のご主人との比較でみると、咲夜さんのご主人のレミリア様はおこちゃまそのものであるのに対して、
妖夢のご主人のゆゆ様は冒頭イラストで触れたとおり、老獪そのもの・・!
主人と従者においては「子供っぽさと大人っぽさ」が逆転しているのは大変面白いと思うのですけど、主従のカップリング
としてはバランスが取れているといえるのかもしれないです。

そういえば、妖夢は二刀流、咲夜さんはナイフ投げという事で共に「刃物」という凶器を使用しています。
この二人は共に刃物使いという事で、二人の決闘みたいな二次創作もたまに見ることがあります。

その中の一つが東方文花帖のアンソロジー漫画の病先生の「宿敵以上天敵未満」だったと思います。








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この漫画の中でなぜか・・・? スペルカードゲームに興ずるというか、ある意味ガチバトルをしている
妖夢と咲夜さんなのですけど、あれれ・・? この二人は公式でも大変仲がよく気心がしれているような雰囲気もありますので、
この二人がガチバトルをする動機っていったい何なのでしょ・・?
正直、その必然性は全然思い当たる節がないもので、これは一つの退屈しのぎという事もあるのかもしれないですね。
上記で書いた通り、この二人には銀髪・刀使い・自機経験者という事で案外実は、お互いの間には
「ちょっとした対抗意識」みたいなものがあるのかもしれないですし、
もしかして・・?
「今度幻想郷内に新たな異変が起きた場合の霊夢・魔理沙・早苗さんに次ぐ第四の自機候補のポジション」を掛けて
ガチバトルをしていたのかもしれないですね・・(笑)

妖夢は二刀流なのですけど、接近戦で無いと勝機がほとんど無いのですけど
咲夜さんの場合は、至近距離からの攻撃もナイフで全然可能ですし、
ナイフ投げという事で遠距離からでもぶんぶんナイフを投げられますので
このバトルは元々、咲夜の方が有利なのかもしれないですね(笑・・)
というか、妖夢VS咲夜さんのバトルに関していうと、経験・技量・技の切れ味・体力等を考えるとどうみても
咲夜さん圧倒的有利という感じしかないですね・・!

この二次創作漫画においては、
咲夜さんが「チェックメイト!」という事で、妖夢に対して「ここに閉じ込められると永久に亜空間を彷徨い続ける」という
亜空間のスペルカードを放ち、妖夢これで一巻の終わり・・!?という際になぜかスペルが突如暴走し、
咲夜さんが逆に亜空間に飲み込まれてしまいます。
これは結果として妖夢が閉じ込められるのを阻止するために ゆゆ様が逆に咲夜を
亜空間の中に閉じ込めてしまったという事なのですけど、
妖夢としては「自分の力で咲夜さんをやっつけられなかった、それどころかゆゆ様からヘルプを受けないと自分自身が
危ういところであった・・」みたいな感じになってしまい、
妖夢としては今一つ面白くないみたいで、白玉楼で少しむくれてしまいます・・・・
それを見ていたゆゆ様は「まったく・・・・やれやれ」という感じなのですけど、この時に、レミリア様から
手紙が届けられ、そこに記されていた「空気読め バカゆーれい」という言葉に激高するゆゆ様が
とっても可愛かったのが印象的でした!
ああいうゆゆ様ってあんまりお目にかかった事がないものですので、これは貴重なゆゆ様だと思いますし、
「ばかゆーれい」というワードに反応しちゃうゆゆ様が素敵です!!

ま、最終的には、咲夜さん自身もレミリア様の「運命操作能力」によって窮地を脱していて事なきを得ています・・

霊夢と妖怪たちは博麗神社内でよくスペルカードゲームに興じていることもあるのですけど、
このアンソロジー漫画の妖夢VS咲夜さんのバトルもカードゲームに近いようなものというのか、
本質は「相手を倒すつもりは実は毛頭なく、あくまでお遊びの延長戦みたいなもの・・」という感じなのかも
しれないですね・・(笑)
そうそう・・咲夜さんは初期のころは霊夢・魔理沙に次ぐ「第三の自機」みたいなイメージもあったものですけど、
妖夢の台頭とか、うどんげちゃんの自機としての登場、更にさらに・・「早苗さん」という強烈な自機も登場していますので、
咲夜さんとしては、倒すべき相手は妖夢ではなくてむしろ早苗さんなのかもしれないですね・・(汗・・!)
そうですねぇ・・さとり様にお願いして咲夜さんの心の「本音・深層」を覗いて頂くと、そのお心とは、
妖夢ではなくて早苗さんに対して
「幻想郷内で私から第三の自機の役割を奪取しちゃってー!」みたいな感じになるのかな・・?? (笑・・)

そういえば、「東方花映塚」において、咲夜さんは意外なことを地獄の閻魔様の四季映姫様から指摘を受けていました。

映姫 「そんな事より、貴方。
    そう、貴方は少し人間に冷たすぎる」
咲夜 「ナイフは血の通わない金属ですから」
映姫 「そのまま死んでしまうと……貴方は川を渡るのに時間がかかる」
咲夜 「それは、どういう意味かしら?」
映姫 「下手したら川を渡れないかも知れない。
    川の幅は、その霊の歴史の幅。
    生前の行いで幅が決まるのです」
咲夜 「よく分からないけど三途の川を渡るのに
    時間がかかると何が困るのかしら?」
映姫 「彼岸に渡るまでに霊が疲労する。
    それに川の船は居心地が悪いのです」
咲夜 「ふーん、霊も疲れるのね。
    でも、良いじゃない死んだ後の話でしょ?
    それより今の事を大切にしないと……
    だからまずは目の前の花をどうにかしようと……」
映姫 「今の内に悔い改めないと、死んでから後悔しても遅い。
    今を大切にすることを善だと思う人間が増えたのは、
    非常に嘆かわしい事です!死後の生活を良い物にしよう
    という考えが、人生を善い物にする唯一の方法だと知れ!」

上記にて咲夜さんは映姫様より「人間に冷たい」という評価を受けることになるのですけど、この点は
阿求ちゃんの「東方求聞史紀」における阿求ちゃんからの咲夜さん評と見事に符合していますね!
そして興味深いことは、映姫様自身は「咲夜さんは人間である」という認識をされている点なのだと思います。
という事は・・? 咲夜さんは、当ブログのその④とその⑤において延々と展開してきた「咲夜さん、実は7月の民説」を
否定しちゃうという事なのかな・・?
それとも映姫様の理解の上では「幻想郷の人間も月の民も人間であることには変わりがない」という事なのかも
しれないですけどね・・
咲夜さん自身の今現在の最大の関心ごとはやはりご主人のレミリア様であり、レミリア様の身にお仕えしている以上、
人間よりも妖怪の肩を持ってしまうというのはある意味仕方がないことなのかもしれないですけど、
そうした事も霊夢や魔理沙との日常的交流とか妖夢・早苗さん・うどんげちゃんとの東方メインキャラ達との交流を経て
徐々に咲夜さん自身も相当頭が柔軟になってきていると思いますので、
少なくとも今現在においては、以前よりは「人間に冷たい」みたいな要素は間違いなく減っていると言えるのだと思います。

とにかく今後も咲夜さんの活躍は楽しみですね!





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さてさて・・ここからは既に恒例になっているのかもしれないのですけど、
当ブログが本当にいつも大変お世話になっている dream fantasy の管理人様のアミグリさんが過去に描かれたイラストのご紹介コーナーです!
今回ご紹介させて頂く作品は、アミグリさんが2011年10月に描かれた十六夜咲夜さんです!

咲夜さんは少しミステリアスな雰囲気を醸し出していたほうが咲夜さんらしいのかも・・?とついつい感じてしまうのですけど、
そうした咲夜さんのミステリアスな雰囲気を素敵に提示されていたのが
上記のアミグリさんが描かれた咲夜さんなのだと思います!

咲夜さんというと二次創作においては何かというとエロメイドみたいな描かれ方をされてしまう傾向があるのですけど、
ミステリアスで正体不明な所もあるのが咲夜さんらしい感じを発揮していると思えますので、
上記の咲夜さんはアミグリさんの描かれた咲夜さんとしてはかなりの初期作品という位置づけになるとは思うのですけど、
少し正体不明なんだけど、とにかく強くて美しいみたいな咲夜さんを意識されているようにも
感じられたもします。
背景が少しおどろおどろしくて、ここにもミステリアスを感じてしまいます。
なんとなくですけどこの咲夜さんは
「お嬢様は私が必ずお守りする! ここから先はたとえあなたといえども一歩も通すわけにはいかない!」と霊夢に対して
啖呵を切っている凛々しく強くてかっこいい咲夜さんがいるような気がしてならないですね!

いやーー、こうした凛とした雰囲気の咲夜さんも素晴らしいです!!

初期作品ながらも「お見事!!」としか言いようがない素晴らしい咲夜さんだと思います!!

上記にて転載をさせて頂きましたアミグリさんが描かれたゆゆ様&咲夜さんのイラストは、
その権利は全てアミグリさんに帰するものでありますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので、 くれぐれも宜しくお願い申し上げます。

アミグリさん、いつも当ブログへの転載を快諾して頂きありがとうございます!

それでは次週、10月1日のの咲夜さん語り その⑧の方も宜しくお願いします。
咲夜さん語りは当初は8~9月を予定していたのですけど、10月もまだ当面続くのかもしれないですね・・
10/1の冒頭の名作プレイバック集には、あのキャラの とっても素晴らしい名作イラストも登場します!

それでは皆様を次回の咲夜さん語り その⑧にてお待ち申し上げたいと思います。
このブログにおいてだけは、イギリスの作曲家、マルコム=アーノルドは大変メジャーな存在ですけど、
クラシック音楽の愛好家の皆様たちの視点から眺めてみると・・・
「え・・・、アーノルドって誰・・・??」
「戦場にかける橋みたいなB級映画音楽で有名になった人でしょ・・・?」
「9曲も交響曲を残しているんだ・・・だけど一つも聴いたことがない」
とまあ・・・・そんな反応ばかりになってしまいそうですね・・・ 滝汗・・!()

アーノルドは、中々日本に限らず、イギリス以外の世界各国においても、残念ながら
少なくともメジャーな作曲家では無い事だけはどうも確かなようです。
私から言わせて頂くと「うーーん、何か勿体無い!、交響曲第2番や第4番、組曲「女王への忠誠」とか
組曲「第六の幸運をもたらす宿」などを一度も聴かないで死んでしまうのはとてつもなく勿体無いこと」と 密かに
思っていたりもします。

でもいいんです・・・!!
特に、交響曲第2番・第4番は私だけの楽しみとしてこの曲を聴く喜びを独占させて頂きたいと 思います!

アーノルドと言うと、最近はさすがに一時のブームによる人気のピークは過ぎたと思いますけど、
日本の「吹奏楽コンクール」と言う「非常に狭い世界」ではかなりの有名人だと思います。
特に日本の吹奏楽コンクールでは、「第六の幸運をもたらす宿」と後述しますけど序曲「ピータールー」の存在で、
アーノルドは、日本の吹奏楽の世界においては、一気に有名な方になったのかもしれませんよね?
だけど、管弦楽の世界ではいまだに残念ながら「知る人ぞ知る」という領域なのかもしれないのは歯がゆいものがあります。

アーノルドと言うと一番有名なのが、映画「戦場にかける橋」の映画音楽を作曲した人という
事なのでしょうけども、その中で特に「ボギー大佐」のアレンジが一番ポピュラーといえるのかもしれないですね。
この戦場にかける橋は後日、管弦楽組曲としてもまとめられていますけど、その中の第二曲がそのボギー大佐です!
ちなみにこの映画音楽のメインテーマになっている「クワイ河マーチ」はアーノルド自身が作曲したものです。

日本の吹奏楽において、アーノルドの知名度がここまで飛躍的に高まったのは序曲「ピータールー」の存在なのかな・・・??

この9分近い曲は、とにかくイメージ易い曲だと思います。

黙って目を瞑って聴いていると・・・・

「あ、この部分は、抗議する群衆に発砲する騎兵隊の横暴さを描いているんだ・・・」
「騎兵隊によって一旦は鎮圧され、武力に屈した屈辱感と寂しさを表現したのは、このオーボエのもの哀しいソロの部分だ・・」
「権力者たちは・・・いつかこの日の報いを受ける時が来る!!
必ずや・・・・自分達が求めた参政権・選挙権を得る日がやってくる・・・
自分達の正義はいつの日にか歴史が証明してくれるはずみたいな正義感・高揚感を示唆したのは
ラストの高らかなトランペットのファンファーレとチャイムの響き」
「小太鼓三台を用いた響きは・・・あれは・・軍隊の横暴さと進撃を暗示したもの・・」
「安らかで穏やかに開始された序奏に、唐突に乱入してくる小太鼓のロールの響きと荒々しい金管の響きは、
権力者たちの地位を守る為なら、多少の民間人の犠牲はやむを得ない・・・みたいな
権力者たちの無慈悲振りを見事に暗示している・・・」

みたいなイメージが、本当にいとも簡単に脳裏に思い浮かんでくるのですけど、
そういうイメージを「音楽」という物語で私達の脳にすーーーっと染み込ませてくれるアーノルドの「作曲家としての腕の確かさ」
なのだと本当に改めて感心させられます
いやいや・・・実はこれは凄い事だと思います。
口の悪い人ですと「こんな曲、単なる描写音楽に過ぎないじゃん!」みたくいう人が多数いるのは私も承知はしているのですが、
聴く人に「音楽によって具体的イメージを伝えること」をきちんとやっているアーノルドは本当に素晴らしい作曲家だと
思います!
第二次世界大戦後の作曲家の先生たちはどちらかというと「技巧」・「音符の並べ方」にどちらかというと神経を注ぎ、
肝心要の「誰かの心にすーーーっと何かを伝える事が出来る力=音楽」という事を忘れた理屈っぽい人が
多いようにも思える中、
こうしたアーノルドの「分かり易さ」は、本当に特筆に値するものと思います。

序曲「ピータールー」は、こうしたあまりにも分り易い構造・派手な響き・ラストを高らかに歌い上げる事が
コンクールにピッタリとマッチングするせいか、特に1990年代後半において爆発的に流行した 時期があります。
実は・・・・
「ピータールー」が流行する5年ほど前から、この曲の素晴らしさに既に気が付いていた私としては
「嬉しい」と思う反面、「うーん、自分だけのピータールー」であって欲しかった・・」という
二律背反の少しくすぐったいような面があります(苦笑・・・)
この曲が初めて全国大会で登場したのは、1993年のJSB吹奏楽団なのですけど、
この曲が大ブレイクするきっかけは、やはり1995年の浜松交響と文教大学の功労だと思います。
ちなみにこの曲の吹奏楽初演は、もしかして川口アンサンブルリベルテなのかな・・・・??
余談ですけど・・・・
日本が世界に誇る若手指揮者の一人、下野竜也氏は・・・・まだ無名時代の1991年に前述のJSB吹奏楽団を指揮され、
初めて同団を吹奏楽コンクール全国大会にまで導いていますけど
佐渡裕氏もまだ無名の1986年には龍谷大学を指揮されて、この大学を全国大会初出場に 導いています。
もしかして、日本の吹奏楽コンクールの指揮者の中から今後、佐渡氏や下野氏のような世界的指揮者がどんどん
輩出される可能性もあるのかもしれないですね!

序曲「ピータールー」は20世紀中盤以降、無調音楽とか偶発性音楽とか
コンピューター音楽とか、訳のわからん「現代音楽」が闊歩する中でも、
こんなに描写がはっきりしていて、メロディーが分り易くて、
メッセージ性が強いし、何を言いたいのかがはっきり伝わってくる音楽が存在していた事だけでも驚きを感じます。!!

この曲の背景なのですけど、

1819年8月16日にイングランド・マンチェスターのセント・ピーターズ・フィールドで発生した事件をベースにしていて
まさに「歴史的事実」に基づいた曲なのです。
この広場で選挙法改正を求めて集会を開いていた群衆に騎兵隊が突入して鎮圧を図り、
多数の死傷者が出る大惨事・大虐殺を招いたという大変な事件なのですけど、
(当時の日本は、同じ頃に「大塩平八郎の乱」が起きています・・)
両事件とも時の権力者に対する「怒りの声の代弁」という意味では、かなり共通した要素がありそうな感じもあります。

出だしのゆったりとした平和的なテーマに突然、小太鼓三台による乱入が始まり(厳密に言うと一台は途中から加わります・・)
政府の武力的鎮圧を象徴するような激しい音楽が展開されていきます。
その激しい部分はドラのゴワワーーンという大音量と共に閉じられ、
一旦静まるのですけど、
その後に続くオーボエのもの哀しいソロが大変印象的です・・・・
「自分達はこんな暴力に絶対にに屈しない!!」というテーマが高らかに鳴り響き、
誇り高く閉じられます・・・

曲は本当にシンプルなもので、難しい表現とか過激な不協和音はほぼ皆無です。
前述の通り、 ここはデモ隊と政府軍の激突シーン、
デモ隊の撤収とか手に取るようにその場のシーンを容易に想像できることがすごいと思います。
「音の絵巻」と言っても差し支えはないと思います。

小太鼓三台のロールというのは視覚的にも聴覚的にも相当のインパクトはありますが、
要所要所でピアノがピシっとリズムを決めている箇所があり、相当全体を引き締めている役割が
あると思います。
特に後半のあまりにももの哀しいオーボエのソロが開始される前のピアノの
無表情な打撃音は痛々しいのだけど、ある意味大変無機質で効果的なのかもしれないです。
ラスト近くのチャイムの響きも、「自分たちは絶対に屈しない!!」というメッセージを予感させるような
ものであり効果的です。

序曲「ピータールー」の吹奏楽版は腐るほど聴いた事がありますが、
管弦楽の原曲演奏は、2006年のオペラシティの東京交響楽団しか聴いた事がありません。
是非是非、アーノルドの交響曲と共に・・・この素晴らしい序曲も
生の演奏会で演奏して欲しいと切に感じています!!

この曲をCDで聴く場合・・・・

ヴァーノン・ハンドレイ/BBCコンサート管弦楽団が断然素晴らしいと思います。
また、バーミンガム市響によるアーノルド本人による自作自演の演奏も実に明確な意図が伝わり
「さすが・・・」と思いますね。
ちなみに、ハンドレイの後半のテンポの遅さはすごいものがありますし、いかにもたっぷりと歌い上げている
感じは濃厚ですね。
人間の「寿命」って生まれた時からあらかじめ定められているものでしょうか・・?
最初から決まっていてそれを絶対に変更できないとするならば、それを人は運命とか天命とか言うのかもしれないですよね。
豊かな才能と有望な将来を嘱望されていたにも関わらず10代とか20代で、病気や事故等によって
短すぎる生涯を閉じた方だって相当多いと思いますし、
逆に「憎まれっ子、世にはばかる」じゃないですけど「あんな金に汚い奴はさっさとくたばればいいのに!」と周囲で散々恨みを
かわれている奴がとてつもなくご長寿で、とんでもない長期間の間他人に不快な思いをさせ続けているなんて事例も
ありそうですし、こうした「寿命」というものが本当に最初から決まっているとすらならば
ある意味私達人間というものは理不尽な中で生きているのかもしれないですよね・・・
だけど人間と言うものは「寿命」があるからこそ、
「生きている間は精一杯生きよう!」とか「自分がこの世に生きていた証を何か残したい・・!」とか
「絶えず何かを精一杯自分なりに表現して生きてみよう!」みたいな前向きな気持ちになれるのかもしれないですし、
そうした事が音楽・小説・絵などといった素晴らしき芸術作品を後世に残せていると言えるのかもしれないですね。
もしもなのですけど、人間の寿命が永遠に不滅だとしたら、多分人と言うものはそんなにあくせくして働くとは思えませんし、
そうした後世に残る芸術作品を必死になって創造するという行為はしないのかもしれないです。
というのも、無限にある時間だからこそ「今、慌ててそれをしなくても・・」という意識が強くなってしまって、
結局はとてつもない長寿を得たとしてものんべんだらりとした日々を過ごすという事にももしかしたらなるのかも
しれないですね。
だからそういう意味では、「限られた時間しかない・・」という寿命を有する普通の人間達が美しく生きよう!とか
限られた時間の中で自分には何が出来るのか・・という事を真剣に考えるのかもしれないですね。

大変古いネタではあるのですけど、昭和の頃の野球漫画の「巨人の星」にて主人公の星飛雄馬の初恋、そして悲恋の話が
ありましたが、そのお相手は白衣の天使の看護士の美奈さんでした!
美奈さんは女子高生の頃に自身が「余命あとわずかなガンに発症している事」を知ってしまう事になるのですけど、美奈さんは
「残された限りある時間を僻地で困っている人達の医療活動に充てたい」と考え、
自分の寿命の事よりも「自分の限られた時間をどのように美しく過ごすのか・・」という事を考えられていた素晴らしい御方
なのだと思います。
この話のエピソードとして、美奈さんと同じような境遇の人でも人によっては
ガン告知を受け自分の余命を知る事でその後の生活が思いっきり自堕落になってしまったり自暴自棄になってしまい、
他人に迷惑をかけるどころかかえって自分自身の余命さえむしろ縮めてしまったみたいな話も紹介されていましたけど、
美奈さんみたいな強い方はむしろ少ない方なのだと思いますし、
自分の寿命を知った事で自堕落に陥ってしまうのは確かに「人として弱い」と言えるのかもしれないですけど、
それを責める資格は誰にもないのだと思います。
なぜなら私も含めていざとなったら人間というものは案外と「儚く脆くて弱いもの・・」なのだと思います。

7月の当ブログの記事に星新一の「はい」という作品において、寿命すらも人工知能とも言えるスーパーコンピューターによって
管理されるようになった未来の人類に対する警鐘のようなものも鳴らされていましたけど、
概して言える事は、人間と言うものは「自らの寿命」に関しては関知しない方がむしろ幸せなのではないのかな・・?と
感じたりもします。
それがヘンに出来ちゃうとかえって自分で自分の生涯をおかしな方向にする事も十分考えられますし、むしろ成り行きというか
自然に任せておいた方が幸せという事も言えるんじゃないのかな・・?とも思ったりもします。
中国を初めて統一国家として成立させた秦の始皇帝ですらも自らの寿命を不老不死にするために世界各地に
蓬莱の薬を手に入れさせようと使者を派遣させるものの、そうした事で得られたヘンな薬によってかえって自らの死期を
早めてしまったみたいな説もあるようですし、とにかく私達普通の人間というものは、たとえ理不尽なものがあったとしても
自分の死とか自らの「天命」というものは受け入れないといけないという事なのかもしれないですね。

あ・・・なんだか思いっきり前振りが長くなってしまいましたけど(滝汗・・)
それでは幻想郷の皆様方は「寿命」についてはどのように思われているのでしょうか・・?
うーーむ、その答えは「答えようがない・・」という感じなのかもしれないです。
なぜなら幻想郷に住んでいるのは主に妖怪さんたちであって、元々寿命なんて在ってないような御方ばかりですからね・・(笑)
例えばですけど、俗に「東方五大老」と言われる皆様・・永琳・ゆかりん・ゆゆ様・聖白蓮・八坂神奈子について考えた時には、
永琳は既に不老不死の薬と言うべき蓬莱の薬を飲んでいるから寿命の対象外ですし、ゆかりんに「寿命」自体
ありそうもないですし(汗・・・)、ゆゆ様は既に亡霊ですし、白蓮さんは一度高齢のよぼよぼ婆さんになった後に
若返った御方ですし、八坂神奈子に至っては存在が「神様」そのものですので、寿命自体にもともと縁が無いという感じでも
あります。
他の妖怪さんも大体似たり寄ったりで、幻想郷の妖怪さんたちとかご長寿キャラの皆様方におかれましては、
そもそも論として「寿命何てしったこっちゃない!」というレヴェルの話なのかもしれないです・・(笑)
だけどそうした幻想郷の妖怪たちも永琳・輝夜・妹紅といった既に蓬莱の薬を飲み干して不老不死になっている皆様たち
以外にはいつかは「死」を迎えられるというのは間違いではないと思います。
人間達よりもはるかに寿命が長いというのは間違いではないのですけど、いつの日にか、地獄の使者たちが
「お迎え」としてやってくるのは間違いないと思われます。
(あのゆかりんですら、地獄の閻魔様の四季映姫様が幻想郷にやってくるのを見つけるとさーーっとどこかに雲隠れしちゃう
というのもゆかりん自身にもいつか死がやってくるのが分かっているというのを示唆した話なのかも
しれないですね・・・
ゆかりんにもしもある日突然小野塚小町みたいなお迎えの使者がやってきたとしても、ゆかりんは
「ま、仕方ないわね・・それも私の天命」とあっさりと受け入れてしまうのかもしれないですね・・笑・・)

私なんかも普段仕事で80~90歳くらいのご高齢の皆様とお話をさせて頂く機会はかなり多く、
概して皆様がよく使われる表現の一つとして「間もなくお迎えがくるから・・」というのがあるのですけど、
この場合のお迎えとは言うまでも無く「死神」なのだと思います。
東方の世界における「死神」というと真っ先に思い浮かぶのは言うまでも無く・・そう! こまっちゃん! 小野塚小町ですよね!
だけどその小野塚小町の口から「東方茨歌仙」の中で意外な言葉が飛び出てました。
それが何かと言うと
「人間達がよく口にするお迎えに死神がわざわざ出向くというのは実は真っ赤なウソ・・・実は人間の寿命というものは
天命という事で元々決まっている事だから、別に自分達死神があえてわざわざ命を召し取りに行く事はしない。
自分達死神が命を狩りにいく対象と言うものはもっと強い力を持った者たち」という事でした。
そしてそれを掘り下げていくと、小野塚小町のような死神の種族が本気で命を狩りに参上し死闘を繰り広げているその相手とは
天人と仙人と言えるのかもしれないですね。
そして東方の世界において、天人に該当するキャラが天子であり、仙人に該当するキャラが華扇・神子・霍青娥と
言えるのだと思います。
今回の記事は当初は一つにまとめる予定でしたけど、管理人の私が例によってグタグタと前振りがやたらと長いため(汗・・)
二回に渡って記事にさせて頂き、今回のその①は「天人」に相当する天子ちゃんについて触れさせて頂き、
その②において「仙人」に相当する華扇、そして霍青娥(にゃんにゃん)について触れさせて頂きたいと思います。

東方における「天人」の定義なのですけど、
天人とは俗世間と完全に別れ輪廻転生のサイクルからも外れ、基本的には修行を重ねた仙人が最終的に
不老不死の力を得て生きたまま天界に辿り着いた人間というパターンと死後成仏して天界に行くというパターンの
2種類がありますけど、仙人が天人になる条件としては欲を捨てる事・・そして「私は生きたい!」という生存欲も捨てることで
ありますので、確かに普通の欲の塊の人間が仙人から天人になるのは至難の業と言えるのかも
しれないですね。
天人は妖怪の山のさらに上空に位置する天界と呼ばれる雲の上に住み、
悟りを開いたり高い業績によって神霊化した人々が本来なるものであり、
それは「神」と呼んでも差し障りのない存在なのだと思います。
天人は不老長寿で、空を飛ぶなどの神通力が使え、快楽に満ち、苦しみを感じず、
日々を遊んで暮らしているとされています。
天人は不死ではなく死ねば一般人同様、生前の行いから閻魔が裁くというのも一つのポイントと言えるのだと思います。
(だからこそ後述しますけど、閻魔様の部下たちの死神は数百年に一度の割合で定期的に天人の命を狙いに
行く訳なのです!)

天人の平均寿命は数百歳~千歳程度とも言われています。
それではどうして天人の寿命が長いのかと言うと、
その理由は体が頑丈とか病気をしないという事ではなくて、百年~数百年に一度の割合で「お迎え」という事で
その命を狩り取りに来る死神をバトルの末に追っ払っているからなのです!
死神に負ければその時点で天人と言えども死を迎える事になってしまい、この世とはおさらばをしなければ
ならなくなってしまいます。
だから天人にとってはそれは必至の戦いなのだと思います。
一方、小野塚小町みたいな死神にとっても
「いつまでも一人の元・人間が生き続けられるのは死神にとってもいつまでたっても自分たちの仕事が片付かない」という
事でもありますし、いつまでも負け続けて命を取れずにすごすごと退散し続けていては死神の面子もあるでしょうから
決して好ましい事でもありませんし、閻魔様という上司からのプレッシャー(?)もあるかと思われますので、
死神たちにとってもそれは必死の戦いのはずです。
死神の撃退は天子に限らず天人全般が行っている事であり、その結果として死神は天人を嫌っているし
天人は死神を恐れているという事になるのだと思います。

そうした天人の一族の天子ちゃん・・比那名居天子なのですけど、彼女については当ブログの9/10の記事で実は
既にある程度書かせて頂いておりますので細かいことは割愛をいたしますが、
天子ちゃんが天人になれたのは、天子ちゃんが無我の境地に達したとか人としての欲を棄てたとか功徳を積んだとか
全然そう言う訳では無くて、単なる身内の七光りというのか身内のコネがあってのもので、
棚からぼた餅方式で偶然に偶然が重なってたまたま運よく天人になったに過ぎない存在であるため、
周囲から天人としての資格を具えていないとされて「不良天人」、「天人くずれ」などと呼ばれていたりもします。

天子ちゃんの性格は、まさにお嬢様育ちで自分勝手でもの凄く我が儘です!

自分の能力に絶対の自信を持っていて、自分以外の全ての存在を見下しているため、
少しでも思い通りにならない事があると激昂したりする等、短路的で大人気ない性格で
幻想郷の「困ったちゃん」もしくは「幻想郷屈指の迷惑住人」と言えるのかもしれないですね・・(汗・・!)
地上に降りた際には、人間等に対して難しい言葉で偉そうに忠言したりするのですけど、
その忠言は、「お前が言うな!」と言いたくなるものばかりというのが天子ちゃんらしい話ですね・・(苦笑・・)
天子が早苗さんに対して放った一言・・・「能を誇れば巧を喪うだろう。お前は神である前に人間である事を自覚せよ!!」
というのは、まさに「お前が言うな――!!」の世界でしたね・・・・(苦笑・・)

天子ちゃんにとっては天界の生活は退屈極まりないものだったようでして、
その退屈しのぎとして行ったのが、そう!  「東方緋想天」の異変だったのです!
地上の異変の解決屋(霊夢)の事を知り、自分も異変を起こせば霊夢が乗り込んできて、
退屈をしのげるのではないかと考え、天界の宝「緋想の剣」を持ち出して異変を起こしたというのが
その東方緋想天という異変の真意です。
「自分を満足させなければ大地震を起こす!」とまたまた勝手な事を言い、霊夢を脅し、戦闘を強要し、
博麗神社を地震で倒壊させるなどの暴挙を繰り返した挙句の果てに、
異変を通して密かに博麗神社に比那名居一族との縁を結びつけようとしたため、ゆかりんの怒りを買ってしまい、
最終的には、ゆかりんから完膚なきまでに叩きのめされボコボコにされています。
(自業自得ですね・・)

東方の世界では鍵山雛以上に「フリル地獄」と東方絵師様から恐れられている永江衣玖は、
龍の世界と人間の世界の間に棲む「竜宮の使い」と呼ばれる妖怪であり、本来の役割は万一地震が発生しそうになったら
そうした情報をいち早く幻想郷の人里に伝達しに行くという事であり、別に天子ちゃんのメイドでも部下でも
何でもないのですけど、成り行き上仕方なく天子ちゃんの普段の生活の管理・監視・お世話を押し付けられている
ある意味気の毒な御方でもあるのですけど、永江衣玖は天子ちゃんの事は一応は
比那名居一族のお嬢様ということで「総領娘様」と呼んでいたりもしています。
だけどあまりにも普段の天子ちゃんの迷惑の掛けっぷりが半端なく、何かあるとその後始末とか天子に代っての謝罪を
押し付けられる永江衣玖もさすがに我慢の限界なのか、
あのゆかりん=八雲紫様に対して
「総領娘様にお灸を据えるおつもりでしたら是非やって下さい」とまさかの(?)依頼をしちゃうのもむしろ「そんなの当たり前!」
みたいな空気が 「東方緋想天」の異変の際にはあったように思えますね・・(笑)

紫  : 私はある天人を探しているの。比那名居 天子 
衣玖 : 総領娘様ですか?どのような用件でしょう?
紫  : ちょっと亡き者にしようと・・
衣玖 : あらあら、それはまた物騒な
紫 : さあ、何処にいる?
衣玖 : そうですねぇ、総領娘様なら今は地上に降りていると思います
紫  : あれ?霊夢が言っている事と食い違っているわね
衣玖  : ここだけの話、自由すぎてあのお方には手を焼いているのですよ。天人の間でも・・
紫 : 本当は隠しているんでしょ?
衣玖  : 本当に居ないと思いますが……
紫 : さあ居場所を教えなさい!
衣玖 : いえ、本当に居ないのです
紫  : ふむ、時間と体力の無駄だったみたいね
衣玖  : もし総領娘様にお灸を据えるおつもりでしたら是非やって下さいまし。あ、勿論私が言ったって事は内緒ですよ?
紫 : さっき言ったでしょ?お灸を据えるんじゃなくて亡き者にするの!

うーーむ、霊夢の博麗神社を倒壊させられ博麗神社の尊厳を傷つけられたゆかりんの怒りは相当なものが
ありましたよね!!
それにしても衣玖の「天子にお灸を据えてあげて!」とゆかりんに懇願したのも、衣玖にしてもそれまでの我慢の限界を
通り越していたのかも・・という感じなのかもしれないですね・・

だけどこうした天子ちゃんも天人である事には変わりがありませんので、 死神から常に命を狙われていますし、
天子自身がそうした死神たちを撃破しているからこそ、ここまで天人として生き続けているという事情もあったりします。
うーーむ、私達人間にとってはある意味ちょっと「不条理なのかも・・」と感じちゃう話なのかもしれないですし、
人間たちが限られた寿命の中精一杯美しく生きようとしている中、身内の七光りだけで思いがけずに「なんちゃって天人」(?)に
なってしまい、天人として自由気ままに生きている天子ちゃんを見てしまうと
人間にとっては何か割り切れないものもあるのかもしれないのですけど、そうした事を含めて、
幻想郷に限らず人間の社会というものはどこかしら不条理なものがあるという事を示唆している話なのかも
しれないですよね。

天子ちゃんというとどうしても迷惑天人とか唯一ゆかりんをマジ切れされたキャラというイメージが大変強いのですが、
天子ちゃんとしてはそんな難しい理屈とか命の不条理さという意識は微塵もなく、良く言うと「天真爛漫」という感じも
確かにありますし、わがまま娘なんだけど少なくとも根っからの悪人ではありませんので、
東方の世界では天子ちゃんのあまりの可愛らしさと無邪気さに起因する形で「天子ちゃん、マジ天使!」という言葉もありますし、
天子ちゃんのこれまでの所業の悪さ(?)は
「あれれ・・確かに昔はそんな事もあったよね・・」という事にしておきましょうね!

さてさて、そんな天子ちゃんなのですけど、とにかく見た目は「可愛い!」とか「この子は天使なのかっ!」と思わず口に
出てしまいそうなほどの愛らしさに溢れていて、私のあくまで個人的好みなのですけど
「東方で屈指の美少女キャラというとアリス・マーガトロイドなんだけど、その次にくるのはもしかして天子なのかも・・!?」とすら
感じております。
あの外見的可愛らしさと性格がちょっと(汗・・)あんまり宜しくない所とかはた迷惑振りのあの凄まじいギャップが
天子ちゃんの大きな魅力なのかもしれないですね。

下記においてdream fantasyのアミグリさんが
過去描かれた天子ちゃんのイラストを是非皆様に見て頂きたいと思いますし、
一番古い天子ちゃんのイラストが2009年という事もあるのですけど、初期作品から2013年頃の作品まで
当ブログにて一挙に転載をさせて頂く事によって、アミグリさんという東方絵師様の「軌跡」を「天子ちゃん」という素材を
テーマにする形で皆様にご覧頂きたいと思います。

それでは下記にちょっとした「アミグリさんが描かれた天子ちゃん祭り」を開催させて頂きたいと思います!





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上記の天子ちゃんはアミグリさんが2009年6月に描かれた作品です。

アミグリさんの作品としてはかなり初期の作品でもありますので、そうした意味では大変貴重な作品だと思います。
そして上記の天子ちゃんはデジタルではなくてアミグリさんの手描き作品、そう・・!
dream fantasy内では少し珍しいアナログ作品で
あったりもします!

それにしてもこの天子ちゃんのやすらぎにみちた微笑みに癒されますよね・・!

この優しさに溢れたやすらぎの笑顔は見ている人たちをうっとりとさせるものはあると思いますし、こうしたやすらぎの
天子ちゃんを見てしまうと、
「え・・・ゆかりんの怒りを買って一度フルボコにされた過去があるって・・? そうねぇ・・昔やんちゃだった頃に
そんな事があったのかもね・・くすっ・・」みたいな感じになりそうですね!

ここにいるのは上記でグタグタと書いたあの東方屈指の迷惑住人ではなくて、安らぎと微笑みに溢れた
素敵な美少女なのだと思います。

後でこっそり(?)聞いたのですけど、アミグリさんご自身もこの初期作品のアナログ天子ちゃんを大変気に入っているとの
事ですけど、それよくわかりますよね~!
こうした自然なやすらぎの表情は意外とデジタルよりもアナログの方がぬくもりをうまく伝えられる事が
出来るのかもしれないですね!
そして同時にこの作品は3年後に訪れる「アミグリさんの淡い儚い色彩時代」を先取りしている先駆的作品という事も
言えるんじゃないのかな・・?とも感じたりもしますね!





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続きましてアミグリさんが2010年1月に描かれた天子ちゃんです!

描かれた時期が2010年という事もあり、アミグリさんが「淡い色彩の時代」に突入する以前の作品という事も
あるのかもしれないですけど、全体的に力強さ・躍動感を感じさせてくれていると思います。
見方によっては、ちょっと悩んだ振りしているけど「実は今私、悪だくみの真っ最中よ・・」みたいな雰囲気も
あるんじゃないのかな・・?と私的には感じたりもします。

仙果という桃の果実をもぐもぐ食べている天子ちゃんがとっても可愛いです。

仙果という桃の果実は天人たちの主食であり、パワーの源でもあり不老不死の源でもありますけど、
これってもしかして・・・? 「蓬莱の薬」の一つの成分なのかもしれないですね!
永琳様は輝夜のために蓬莱の薬を調合しましたけど、この薬の材料として使ったのが仙果という事なのかも
しれないですね。
そう言えば「東方儚月抄」において月面にやたらと桃の果実が実っていましたけど、もしかして、あれは仙果なのかな・・?
だとすると永琳様が蓬莱の薬を調合するのにこの仙果を使用したという私の脳内妄想もあながち
間違っていないのかも・・・??





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続きまして、上記の天子ちゃん・・比那名居天子はアミグリさんが2012年10月に描かれた作品です。
アミグリさんが2009年に初めてブログ内でUPした天子ちゃんからの「素晴らしき進化」を2012年時点で
既に私たちに素敵に提示させる形になっていますけど、
初期の頃の天子ちゃんも2012年の天子ちゃんもどちらもそれぞれ魅力と味わいが感じられ、とても素晴らしいと思います。

とにかく文句の付けようがない精緻で完璧で、とにかくめちゃくちゃ可愛いとしかいいようがありませんですし、
とてつもなく繊細な仕上がりの天子ちゃんだと思います。
この天子ちゃんを描かれたのは2012年でアミグリさんの「淡い作風時代」のものなのですけど、
2009年のアナログ作品に始まったアミグリさんの天子ちゃんイラストがこの時点でここまで高い次元にまで到達したという
この軌跡には何か感動を禁じ得ませんし、やはりここにも一人の絵師様としての「成長物語」があったと言えるのだとも
思えます!

そうそう、天子ちゃんの帽子の桃なのですけど、これって東方ファンの間ではよく「バーミヤンみたい・・」とか
言われていますよね・・・(笑)
天子の帽子に付いている桃の実は仙果と呼ばれ、神仙に霊力や不老長寿を与える実とされており、
天人の主食でもあるそうです。
この仙果には体を鍛える効果もあるらしく、食べるだけで身体能力が上がるとも言われています。





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さてさて・・今回のアミグリさんが描かれた「ちょっとした天子ちゃん祭り」のフィナーレを飾って頂く作品は、
アミグリさんが2013年8月に描かれた天子ちゃんです。

2012年10月の天子ちゃんと比較してみると、色彩感が少し濃くなったというのか色彩のメリハリが一段と
強調されているようにも感じられ、全体的には、「色彩くっきり感」がより強く表現されているようにも感じられます。
それを具体的に強く感じさせる箇所は髪の毛なのかもしれないです!
髪の濃淡の変化は2012年と13年を比べると一目瞭然なのかもしれないです!
2012年の方は可愛くて無邪気な感じを演出し、この2013年の方は 可愛らしさにプラスして
「憂い」の雰囲気が出ているようにも感じられたりもします。
うーーむ、天子ちゃんも一度ゆかりんによってフルボコにされて痛い目に遭った事で
「世の中は必ずしも自分の思い通りにいくとは限らない」という事を学習されて
少しは「人の痛み」というものを分かってきた・・みたいな天子ちゃんの心の変化を示唆した作品とも言えるのかも
しれないですね。

もちろん2009年のアナログ作品もあの優しい雰囲気は大変素晴らしいのですけど、そこから年々「進化と変化」を
積み重ねてきて最終的に2013年のこの高みにまで上り詰めてきたという事が言えるのだと思います!

それほどまでにこの天子ちゃんのイラストは素晴らしいものがあると思います!!

もしもですけど、アミグリさんが今現在の作風で「キラキラ天子ちゃん」を描かれたらどんな感じになるのでしょう・・?
それはとてつもなく興味津々なのですけど、描く描かないを決められるのはあくまでアミグリさんご自身ですので、
私としては「天子ちゃんもいいけどこいしちゃんもいいよね・・」みたいな感じで
その辺りは成り行き任せみたいな事にさせて頂ければ幸いです・・・(笑)

上記にて転載をさせて頂きましたアミグリさんが描かれた天子ちゃんのイラストは、
その権利は全てアミグリさんに帰するものでありますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので、 くれぐれも宜しくお願い申し上げます。
私といたしましては、一人でも多くの皆様に dream fantasy のアミグリさんが描かれる素晴らしいイラストを見て欲しい!という気持ちで一杯です!
どうかアミグリさんの dream fantasy という
素敵なブログを宜しくお願いいたします!

アミグリさん、いつも当ブログへのアミグリさんの作品を転載させて頂く事を快諾して頂きありがとうございます!

次週の土日も今週の土日と同じような構成、すなわち、土曜の天人・仙人特集、日曜の咲夜さん語りという事になると
思いますので、どうか宜しくお願いいたします!

それでは明日の咲夜さん語り も宜しくお願いします!
冒頭のアミグリさん名作プレイバック集には、東方屈指のあの大食いキャラ(?)も登場予定です!
コンビニやスーパーで売られている「サラダチキン」ってとっても美味しいと思います!
この素材、なにが素晴らしいのかと言うともちろんそのまんま食べてもとっても美味しいのですけど、
ちょっとひと手間加えるだけでとっても美味しい一品にも大変身できちゃうのが特に魅力的だと思います。
高たんぱく・低カロリー食品として、ダイエットや体を鍛えている人の間では以前からかなり知られていたと思うのですけど、
そのまま食べる以外にもほぐしてサラダやスープに入れたり、チーズをのせて焼いたりと、
アレンジ方法も豊富なのがいいですよねぇ~!

最近のコンビニのホットコーナーは、焼き鳥・鶏のから揚げ・フライドチキン等「鶏肉」を使用したものがかなり多く、
コンビニに行くとついついこうした鶏関連の商品も買ってしまうのですけど、
考えてみると今現在、日本のスーパーやコンビニで最も熱い素材の一つが「鶏肉」なのかもしれないですね!

もっとも・・東方の世界においては、あやや・・・射命丸文の元ネタは「鴉天狗」という事でトリでもありますので、
外界のこうした事情を耳に入れたりすると、思いっきり嫌な顔をされちゃうのかもですね・・・(汗・・!)









サラダチキンは、鶏胸肉を塩や胡椒、ハーブなどで味付けして蒸し上げたヘルシーな商品です。
商品としては、プレーン・ハーブ味・黒胡椒味・スモーク・ゆず味・レモン味・スモークあたりが大変馴染み深いと思います。
私的にはそのまんま生で食べる際には黒胡椒味がとても美味だと思いますし、ちょっとアレンジした一品を作りたい場合は、
ブレーンかハーブ味がいいと思います。

鶏胸肉には、ビタミンB6、ビタミンK、ナイアシン、パントテン酸が豊富です。
これらは疲労回復や粘膜・消化器系の保護、エネルギー代謝の促進に効果が期待されます。
鶏胸肉は脂肪含量が低く、タンパク質が豊富であるため、
生活習慣病の予防や健康維持を考える人の強い味方であると言えます。
鶏肉というとそのさっぱりとした味から「栄養は低いんじゃないの・・?」と思われる方もいらっしゃるとは思うのですけど、
上記理由により、栄養・滋養の面でも大変素晴らしい素材と言えるのだと思います。
サラダチキンは、さっぱりとした味で冷たい状態の方が味も凝縮されて美味しいので、
朝食のメニューとして出す場合も、サラダにトッピングすれば、それだけでお腹を満たす事ができます。
調理を加える必要が無く、包丁を使わないで手で裂いたりしても簡単に食べられますので、
時間の無い方や料理が得意で無い方でも、サラダチキンがあれば簡単なアレンジメニューや、
時短メニューができる食材として大活躍してくれるのは間違いと思います。

サラダチキンは台所には欠かせない素材の一つと言えるのかもしれないですね!

サラダチキンはダイエットにも効果が高いとされ、
歯ごたえと旨味がしっかりとありますので、食べた時の満足度も非常に高く、
豆腐等の大豆製品と並んで、ダイエットに効果的な高タンパク低カロリー食材の代表格と言えるのかもしれないです。

さてさて、この「チキンサラダ」をアレンジした一品なのですけど、下記において過去私自身が実践してみた
とっても美味しい食べ方をご紹介させて頂きたいと思います。

1.わさび醤油付け

「なんだ! そのまんまじゃん!!」と思われるのかもしれないですけど(汗・・)、サラダチキンにわさび醤油を付けて食べると
めちゃくちゃ美味しいです!
他にも柚子胡椒を付けて食べてもとっても美味しいと思います!

2.冷製パスタ

最近の記事の中に「冷製バスタを食べたい時には、冷凍食品パスタを自然解凍してキンキンに冷えた状態としての
パスタを食べるのも一つの変化球的な食べ方」と記しましたけど、
そうですね・・今現在は残念ながら販売されていないのですけど、シマダヤの「流水麺シリーズ」に以前「バスタ」が
取扱いされていた時には、この流水麺としてのバスタを冷水でほぐし、その麺の上にこのサラダチキンとトマトときゅうりを置き、
わさび醤油ドレッシングとかぼん酢とか胡麻ドレッシングをまぶして食べるととにかくさっぱりとして爽やかな
冷たいバスタが手軽に作れて私は大好きでした!

3.わかめスープの具材として投入する

わかめスープに限らず、コンビニやスーパーで売られているカップスープ系だったら基本的にはどんなスープとも
このチキンサラダは合うと思います。
というかその意味ではチキンサラダはどんな食材とも合う万能食品と言えるのかもしれないですね。
スープの具材として投入する場合は、わかめスープみたいな塩味系のあっさりスープの方がより美味しく
食べられるような気もします。

4.チキンサラダをパター醤油で炒めて食べる!

この食べ方はちょっと反則なのかもしれないですけど(笑・・)、何がいいのかというとあの香ばしい香りが
堪らないと思います!
端の方をちょびっとカリカリに焼いた方がより美味しさを感じるとも思います。
またプレーンチキンサラダに普通にオイルで焼いて、これにカレー粉を掛けて食べるだけでも全然美味しいと思います!

5.サラダチキンのチーズトースト

これきすごく簡単でして、パンの上にサラダチキンを乗せて「溶けるチーズスライス」を乗せてオープンで
役だけです!
これき真夏の食欲があんまりない朝食にぴったりだと思いますし、ミルクよりはオレンジジュースとの相性が
最高にいいと思えます!

6.チーズとの相性が最高!

チーズトーストの応用ですけど、チキンサラダとソーセージとゆでたじゃがいもの上に溶けるスライスチーズを乗せ、
オーブンで焼き、その上に粉チーズと黒胡椒を掛けるととにかくめちゃくちゃ美味しいです!
真夏でしたビールのおつまみにもよく合うと思います!

上記の他にももっと素敵なサラダチキンを使用したメニューもあるかとは思いますので、皆様の中で
「いやいや、こんな美味しい食べ方も他にもあるよ!」というのがあれば是非教えて頂ければ幸いです! (笑)





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街のラーメン屋さんもそうですけど、大手のラーメン店とん有名店等においても、以前に比べると「鶏チャーシュー」という
鶏の胸肉とかささみをトッピングの具材としてメニュー化しているお店も増えてきているように感じられます。
昔ですと「チャーシュー」というと当然ながら「豚肉」がメインだったと思うのですけど、最近のヘルシー志向とか
ダイエットという事で、トッピング具材にも色々と時代の変化はあるのかもしれないですね。

以前ですけど、都内の某有名店のラーメン店に「たまにはこうしたちょっとしたぜいたくもいいのかも・・?」と思って入り、
チャーシュー麺を注文したのですけど、そのチャーシューというのは、客の目の前で炭火焼として焼くという
視覚的効果も楽しかったのですし、何よりもその香ばしい香りがとても素敵で
「これは一体どんなおいしいラーメンににるのだろう・・!?」とめちゃくちゃ期待していたのですけど、
食べてみると「ふーーん・・」という意外にも微妙なものでした・・・(汗・・)
それはなぜかというと一言で言うとバランスが極めて悪いからだと思うのです。
確かに上記で記したチャーシューの具材も大変美味しいですし申し分ないと思います。
麺ももっちりしていて美味しいと思いますし、スープも大変おいしくラーメン店が提供する「スープ」として飲んでも
普通にお金が取れそうなレヴェルだったと思います。
だけど、具材・麺・スープがみんなてんでバラバラで三者が融合・調和していないからなんとなくですけど
「豪勢だけど味がバラバラ・・具材単品だけなら美味しいのだけど・・麺だけならいいのだけど・・」という事で
部分と全体のバランスがあんまりよくなかったのが一つの敗因なのかな・・?と当時感じたものでした。

余談ですけど、このラーメン店はその後いつの間にか潰れていました・・・(滝汗・・!)

ま、やっぱり私みたいな味覚音痴で基本的には何食べても「おいしー、まいうー」としか言わない私は
カップラーメンがお似合いなのかもしれないですね(笑・・)

上記で書いた通り、最近は「鶏チャーシュー」のお店も増えてきましたので、カップラーメンで簡単に作れちゃう
インスタントの鶏チャーシューを下記に取り上げさせて頂きたいと思います。
ま、レシピといっても、市販のカップラーメンに上記の「サラダチキン」をスライスしたものをのっけるだけなんですけど・・(汗・・)

こういう場合のちょい足しに適するラーメンは、どんな具材をのっけても合いそうな万能カップ麺の
日清の「麺職人」のしょうゆ味が宜しいのかと思います・・





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もちろん、ただ普通にサラダチキンを麺の上にのせましたでは芸がないものでして、
少しだけ一手間加えさせて頂きました。

まず熱湯を入れる前ですけど、チキンサラダをスライスしたものを半分乾麺の上に乗せ、ここに熱湯を入れます。




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そして4分経過後にスープの素を入れ、チキンサラダの残りを麺の上に乗せ、海苔をトッピングすれば完成です!

これなんで、チキンサラダを熱湯を入れる前後で二回に分けて投入したのかと言うと、
チキンの食感が全然違うからです!
熱湯と一緒に浸したものは、食感として「ちょっと硬い・・」という歯ごたえ感とボリューム感を楽しむ事が出来ますし、
熱湯を入れて4分経過後に投入したものは、いつものチキンサラダの柔らかくてクリーミーな食感を楽しむ事が出来るので、
一つの「チキンサラダ」なんだけど、異なる食感の鶏肉を味合う事ができるという意図が実はあったりもします!

豚のチャーシューみたいなボリューム感はないですけど、鶏胸肉という事でやきりこのさっぱり感が実に
美味しいと思いますし、
自分で言うのもなんですけど、二つの食感のチキンサラダを同時に味合う事が出来ますので、
私のこれまでのポンコツちょい足しの中ではこれは成功した部類に入るのかもしれないですね・・・(笑)


日清焼そばUFO 明太子マヨですけど、なんでこんな妙なカップ麺買ったのかな・・?と記憶を辿ってみれば・・


そうそう、春先に展開していたローソン×ごちうさキャンペーンの先着配布グッズの対象商品の一つでしたね・・(笑)

あの特「焼きそばに明太子なんて合う訳ないじゃん・・ま、だけどものは試し・・」と思ってついつい購入したはいいけど、
間もなく賞味期限到来という事で食べてみる事にしました。
うーーん、正直嫌な予感に溢れた組合せですし、あんまり期待はしていないのですけど、
さてさて、そのお味の方はいかがだったのでしょうか・・?



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このカップ焼きそばの中身ですけど、液体ソースと明太子マヨ、そしてダブルふりかけが入っています。

ダブルふりかけと言うのは、これまでのUFO明太子マヨに入っていたふりかけの内容量を増量させたとの事です。

「ソースは、日清特有の酸味や甘さがありつつもやや控えめで、
添付の明太子風味マヨネーズや明太子のふりかけを引き立てる役目にまわっている」と言うのが日清の開発担当の
皆様の意図だったのかもしれないですけど、
うーーん、正直に感想を書くと、ソースの味がとにかく強すぎて、今回の主役であるはずの明太子の味とか風味が
極めて弱いように感じられます・・
否! ほとんど明太子の味が感じられず、普通の日清ソース焼きそばUFOの味しか感じられないというのか
「え・・? 明太子は一体どこに存在しているの・・??」みたいな感想しか出てこないですね・・・(汗・・!)
どうして「明太子の味が弱いのかも・・」と感じるのかと言うと、
明太子マヨネーズの量が少ないというのが一番大きな理由なのかもしれないです。
主な明太子要素はふりかけの方ってことなのかな・・?
最初はそう思っていたのですけど、増量されてるってことらしいですが、私的には「今一つなのかも・・?」という印象です。
もう少し明太子の粒々がたくさん散りばめられていて「明太子の粒々感」をより大袈裟に表現出来ていれば
全体の雰囲気はもう少し変っていたようにも感じられのですけど、
そのあたりが「普通のソース焼きそばと大して変わりがないじゃん・・!」と感じてしまう一番の理由なのかも
しれないですね。
それと前述の通りとにかくいつものあの「ソース味」の風味と香りが明太子を完全に上回ってしまい、
ソースの味に完全に明太子が負けてしまった・・としかいいようが無いようにも思えてなりません。

全体としては、いつものUFOにちょっと明太子風味が加わっただけって感じですね・・(汗・・!)

明太子マヨという名前通りに、明太子とマヨネーズの風味を強調した商品にすべきだったのかもしれないです。

全体的には明太子が今一つ麺に絡んでいない気もしましたし、そのせいなのかポソポソした食感に感じられもしました。
焼きそば自体の味というか、いつものあのソースはやはり美味しいので、勿体ない気がします。

うーーむ、やっぱりUFOは普通のソース味が一番美味しいという事なのかもしれないですね!
先日の台風一過後の関東のあの凄まじい残暑は体には結構堪えるものがありました。
だって前日の気温との差が12℃近くもあり、これは体調を崩しがちになってしまいますよね。
久しぶりに30℃超えという事で、やたらと水分ばっかり摂っていたのですけど、これがあんまりよくなかったのかも・・?
なんかあの日は一日中お腹の調子があんまりよくないという感じでしたけど、人間はすぐに慣れていくものですね・・
翌日は普通に戻っていましたし、確かに暑いは暑いのだけど、ああした「快晴」というのも久しぶりの気もしましたので、
あの日は自転車での近隣散策とかお買い物で心地良い汗をかけたような気もします。

だけど季節は確実に秋に向かって一歩一歩進んでいます。

そして「秋」というと、運動の秋とか読書の秋とか収穫の秋とかいろいろ素敵な秋があるのだと思うのですけど、
やはりなんといっても一番の楽しみは「食欲の秋」ですよね! (笑)
秋の食べ物というと、栗とか秋鮭とか梨とかぶどうとか新米とかいろいろあるのですけど、
私としてはダントツの「秋の味覚」というと、さんまの塩焼きに尽きますよね!!
このブログではすでに何度も書いている通り、私、ごはんのおかずとしてさんまの塩焼きと明太子さえあれば
な~んにも文句は言いません!
さんまだったに毎日食べてもいいじゃん!と思ってるくらいとにかくさんまの塩焼きが大好きです!
「さんま」というと「目黒のサンマ」が有名で、先日目黒のサンマ祭りが開催されていたようですけど、
今年はとにかく記録的なサンマの不漁という事で主催者の皆様方もさぞかし大変だったと思います。
しかもあの台風の中の決行ですからね・・
だけど聞いた話では、毎年このお祭りのためにさんまを提供してくれる気仙沼漁港の皆様のご厚意により、
気仙沼水揚げのさんまを提供してもらったの事ですけど、気仙沼の街としては今年は気仙沼のサンマ祭りの開催は
断念したとのことです。
「伝統的な目黒のサンマ祭り開催のために一肌脱ごう!」というこの気仙沼の皆様の心意気は素晴らしいものが
あると思いますね!!

さてさて、秋というと「お月見」のシーズンでもあると思います。

4月の花見じゃないですけど、もちろん中秋の名月とか十五夜等のお月様も素敵なのですけど、
やっぱり月見というと・・・あ、マックバーガーの「月見バーガー」じゃないですよ・・(笑)
まんまるのお団子がとっても美味しいと思います!

お団子って、4月の花見の時期もそうですし一年どの季節で食べても美味しいと思うのですけど、
なんとなく心情的に一番おいしそうに感じられるのはやっぱり9~10月の秋なのかな・・・?
それとどうしてお団子とかお饅頭みたいな「まんまるの食べ物」を見てしまうと、
「なんだかかわいい!」とか「食べちゃいたい!」とか「なんか温かい雰囲気」みたいに魅かれちゃうのはどうしてなのかな?

やはり人間の本能として「丸いもの」には心を開いちゃう何かがあるのかもしれないですね。
「丸い」というのは「安心感」という事でもあるのかな・・?? (笑)










やっぱり「お月見」というとお団子!

先日なのですけどファミリーマートで面白いお団子を発見しちゃいました!

「ふくふくだんご」という商品なのですけど、一見普通のみたらし団子っぽく見えるのですけど、実はお団子の中に
あんこが詰まっていて表面にみたらしのたれがたっぷり掛かっていて、これとっても美味しかったです!

そしてお団子はやっぱりまんまるでとってもかわいく感じられたものでした! (笑)





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これは先日の「浦和の調ちゃん」記事でも登場した浦和駅前の「高砂やさん」という和菓子屋さんで
今現在も製造販売されているサッカーどら焼きです!

お饅頭やお団子ではないですけど、このまるっこい感じはやっぱりなんだか安心感を感じさせてくれていると思います。

浦和と言うと忘れちゃいけないのがレッズの街・・、そう熱狂的なサポーターが多いサッカーの街でもあります!
(ただごめんなさい・・! 私、昔からサッカーもワールドカップも全く興味が無いものでして・・汗・・!)

そうしたサッカーの街、レッズの街に相応しい創作和菓子が上記の「URAWAサッカーどら焼き」です!

ちなみにこのどら焼きにはお餅ははいっておりません。だけどやはり餡がとても美味しいです!

サッカーボールの焼印のお菓子というのも意外とありそうでそんなにないのかも・・?という感じでもありますので、
この見た目の楽しさはやはり素敵ですね!
これも素敵な地元愛なのかもしれないです!
そしてこの丸っこい雰囲気はやはり「愛らしさ」も感じてしまいます!






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さてさて・・ここで少しガラリと趣向を変えたいと思います。

というか別の側面のアミグリさんの作品も是非皆様に一度見て頂きたいと思います!

ちょっと不思議系なアミグリさんが描かれた作品を 今回ここにご紹介をさせて頂き
「あれれ・・アミグリさんって精緻で美しい絵を描かれる方なんでしょ・・?」みたいな
イメージを持たれている当プログのアミグリさんファンの皆様に対して
「へぇ~っ、アミグリさんもこうした不思議な絵も描かれる事があるんだ・・」みたいな事を少しでも
お感じ頂けましたならば誠に幸いです! (笑)

アミグリさんってたま~にですけど「謎のゆるいイラスト」を描かれることがあり、
私はその「ゆるさ」に癒される想いを感じる事も実は多々あったりもします・・・(笑)
そしてそのゆるくて不思議な生き物がみんなとってもまるっこいというのもとっても可愛いものがあると思いますし、
やはりその「丸さ」にどこか癒されるものを感じますね!

上記の 「謎の生物」と題された不思議生物ちゃんのイラストはアミグリさんが2014年4月に描かれた作品です。

色彩がピンクトーンという事でなんだか「桃まんじゅう」みたくも感じてしまいますね・・(笑)

そしてやっぱりこのふわふわとした感じがとってもゆる可愛くて、食べたくもなってしまいそうだけど、
あたまなでなでしてあげたい気持ちにもなってしまいそうです・・! (笑)






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続きまして、アミグリさんが2013年11月に描かれた不思議生物ちゃんです。

これはとっても楽しいですね! 普通のまんまるちゃんだけでなくて、卵みたいに細長いのもいますし、
向きが横になっていたり逆さまになっていたりと、
このばらばらの感じがとってもゆるさを感じさせてくれていると思います。

背景の青空とか花びらも雰囲気的によくマッチしていると思います。

なんとなくですけど、この不思議生物ちゃんは、お団子という感じではなくて「雲」みたいな雰囲気もありそうな
感じもします。





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続きましてアミグリさんが2014年7月に描かれた「☆宇宙遊泳☆ 」とタイトルがつけられた不思議生物です。

最初に見た際の第一印象としては「雪の結晶・・?」とも感じたのですけど、
なるほど・・!
実は不思議生物ちゃんたちは「宇宙空間の未知の生き物」でもあったのかも・・?という事なのですね! (笑)

宇宙空間から青い地球を見下ろしたこのまんまるの不思議生物ちゃんたちは何を感じているのかな・・?

「宇宙全体から見れば地球なんてちっこい惑星に過ぎないのに、こんな狭い空間でも一つにまとまることができないで
争いや諍いばかり起こしている地球の人間たちって本当に愚かだよね・・」と
もしかしたら感じているのかもしれないですね。





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最後に、この不思議生物のイラストは先日当ブログで転載をさせて頂いたばかりの作品なのですけど、
このまるっこくて愛らしい雰囲気が私、とっても大好きなものなのでもう一回再転載をさせて頂きたいと思います!

上記の「不思議生物」のイラストは「❀お花見②♪❀」とタイトルが付けられていて2015年4月に描かれた作品です。
やはりこの不思議な感覚が別の意味で「ファンタジー」を私たちに伝えていると思います。
謎めいた空間でもあり、同時に謎めいた癒しを感じさせる不思議なイラストだと思います。

アミグリさんのこうした肩の力をふっ・・と抜いたようなこの「脱力感」がとても魅力的です!!

この「❀お花見②♪❀」はまさに「可愛いお団子ちゃん!」という雰囲気ですね!
この不思議な脱力感になんか癒されますね! このゆるさがたまらないです・・・(笑)
まんまるの黄色い物体は、黄色いだけによりナチュラルにお団子っぽい雰囲気を伝えてくれていると思います。
なんだか「けものフレンズ」の第一話におけるサーバルちゃんとかばんちゃんの出会いの際にサーバルちゃんが発した
「食べちゃうぞー! がぉー!」という雰囲気にもつながりそうなものがあり、
こんな愛くるしいまるっこいお団子みたいな不思議生物を見てしまうと「食べちゃうぞー」って言いたくも
なってしまいそうですね・・(笑)
こんなにお団子っぽいと白玉楼のゆゆ様にぜ~んぶ食べられてしまいそうですね・・(笑)
背景の桜もとても美しいと思います。

上記にて転載をさせて頂きましたアミグリさんの一連の不思議生物ちゃんは、当然ながら
その権利は全てアミグリさんに帰するものでありますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので、 くれぐれも宜しくお願い申し上げます。
しかもこの作品はすべてアミグリさんのオリジナル作品です!!

是非是非アミグリさんのブログ dream fantasy  も
ご覧になって頂きたいと思いますし、
宜しければ、当ブログだけではなくて、
是非アミグリさんの本家本元のブログ dream fantasy  に一度お越しして頂けると
アミグリさんのブログをご紹介させて頂いている私もとってもとっても嬉しいです!

今回はちょっとした不思議生物ちゃん特集でしたけど、今度の土日は、天人特集と十六夜咲夜さん語りですので、
アミグリさんが描かれたとっても可愛いのだけど、幻想郷屈指のトラブルメーカーとも言えそうな
あの天使っぽいキャラの子とか咲夜さんも登場します。
咲夜さん語りの冒頭の「アミグリさん名作プレイバック集」においては、東方キャラでこれ以上「食欲」に相応しいキャラは
いないのではないか・・?という素敵なキャラも登場しますので
乞うご期待ください!

それではここまで読んで頂きありがとうございました!


我が家はお彼岸とは別に毎年毎年11月になると「お墓参り」に行く事が多いです。
というのも、なぜか11月にご逝去された身内の方が非常に多いというのもなんだか不思議なものも感じたりもします。
うちの奥様のご両親さんもお二人とも11月にご逝去されていましたし、お墓に刻印されている命日を眺めていると
11月に亡くなられた故人の皆様が多いというのもなんだか偶然ではないような気もしますし、うちの奥様自身も
そのせいかしりませんけど「私が死亡するとしたらそれは11月なのかも・・?」と縁起でもない事をたまに
口にしているようです。

今年も例年通り「11月に入ったらお墓参りに行かないとね・・」という話を先日していたら、
偶然にも霊園から「管理料支払い」の請求書が届きました。
一体何とタイミングが良いのだ・・・と妙に感心してしまいます(笑・・)
支払方法は銀行振り込みか直接霊園の管理事務所に支払いに行くか二つに一つらしいのですけど、
銀行の振込み手数料も払うのは何かバカらしいですからね・・・・
そうだ、そうだ、お墓参りの際についでに払いに行けばいいんだ・・・と思ってしまいました。
そしてこの管理料の請求書と一緒に入っていた案内には
「あなたの家の場合、来年度は〇〇さんは十七回忌、△△さんは二十三回忌とも重なりますので、
こちらの方もお坊さんの手配とか法要の手配も全てしますけどいかがでしょうか?」みたいな営業案内も含まれていましたので
「なかなか商売がうまいね・・」と感じたものでした。
ちなみに「回忌」なのですけど、例えば十七回忌というのは命日から満16年目という事であり、
二十三回忌というのは命日から満22年目という事になるそうです。
一般的には三十三回忌というのが最後の法要という事になり、仏教での三十三回忌でもって故人が先祖神の仲間入り
という事になるそうです。
但し傾向として、三十三回忌まで法要が為されることは少ないとの事です。

この管理料なのですけど
今回の請求は2018年~2020年までの3年分となっていて、 要は一年間で5000円という事になります。
うーーん、これは「安い」と考えてよいのかな?
彼女のご両親がご存命中に既に永代供養としての霊園の敷地を購入されていたようですけど
それとは別にこうやって毎年「管理料」は支払う必要はあるという事なのですね。
うちが使用している霊園は、さいたま市三橋という閑静な場所にあるのですけど、
ここはかなり敷地が広大な割には 手入れがきちんとされていると印象が強いです。
いつ来てもきちんと清掃がされているし、お墓も定期的に清掃されている様子です。
6年前の東日本大震災時に墓石と敷地に隙間が生じた際も、いつのまにか無償で修復されていたのは
当時感動したものでした!

それを考えると、やはり年間5000円、3年間で15000円と言うのは 安いと考えて然るべきなのでしょうね。

だけど、問題は・・・・・

我が家のように子供がいない世帯は、自分達がいなくなった場合、その管理は一体どうすればよいのだろうという
事でもあるのですよね。
身内と言っても皆遠方の人ばかりだし、うちの奥様の妹は九州に嫁いでいるからそうした管理をお願いするのも
なんだか気が引けてしまいますし、
この辺りに関しては「墓じまい」という事も一つの選択肢と考える必要はあるのかもしれないですね。

子孫が絶えてしまうと、お墓参りをしてくれる人もいなくなりますし、そのようなお墓は結果的に「無縁仏」となり、
将来の供養がなされない寂しいものとなってしまいます・・
墓を継承する人は減り続け、子孫が墓を継ぐという前提は破綻しつつあり、
無縁墓を増やさないためにも「墓じまい」は合理的な方法ともいえるのかもしれないですけど、
自分たちの代でお墓を絶やしてしまうという事でご先祖様に「大変申し訳ない・・」という気持ちもありますし、
その辺りは大変難しいものがありそうですね・・
コンビニと言うと、私にとってはファミリーマート・セブンイレブンがツートップという感じなのかもしれないですね。
ローソンは・・・うーん、そうですね・・艦これ・ごちうさ等のコラボ商品が展開していないとあんまりいかないです・・(汗・・)
先日の当ブログにおいて、初音ミク生誕10周年×野菜の日という事でNewDaysの事を色々と取り上げさせて頂きましたけど、
NewDaysなんてほぼ毎日駅は利用しているのに、このコンビニ自体はほとんど利用した事が無いという感じです。
ましてや、ヤマザキディリ―ショップ・サンクス・スリーエフなんかは行く事は滅多にないし、
それ以上に滅多に足を踏み入れないコンビニが「ミニストップ」なのかもしれないですね・・(汗・・!)

ミニストップというと「ソフトクリーム」がとても美味しいとか「ハロハロ」がとても爽やかで美味しいとか
現在のコンビニは鶏関係のホットコーナーがとても充実しているのですけど、その鶏関連の惣菜のホットコーナーの
パイオニアに近い存在なのかも・・?というイメージが私の中にあったりもするのですけど、
それでも普段全然行かないコンビニの一つと言えるのかもしれないです。

最近そのミニストップに久しぶりに訪れてみたのですけど、コンビニというよりは「ここはファーストフードなのかな・・?」と
思えるくらい店員さんが直接作って提供するアイス関連のスイーツとかチキン・ポテトを注文される方が
意外と多かったような印象もありました。
そうした中、このミニストップにおいて
「熊本城復興支援 頑張ろう! 熊本! 9/4(月)より、九州の人気商品を集めた九州フェア」を開催中というイベントを開催
していて、キャンペーン開催中に対象商品一つ以上購入すると熊本のゆるキャラの「ひごまる」というステッカーを
一枚プレゼントという内容でもありました。
「ひごまる・・誰それ・・? 九州と言うか熊本だったらくまもんじゃん!」とも感じたものですけど(汗・・)
私の義妹が実は熊本に嫁いでいて現在も熊本在住で、昨年のあの大地震の際にはかなり被害も受けたという事情も
ありますので、こうしたキャンペーンを見てしまうと
「たとえミニストップには普段いかなくても、熊本の為ために少し協力しよう!」と思い、ささやかではありますが、
対象グッズを少しばかり購入をさせて頂きました。









九州を代表する全国的に知名度が高いゆらキャラは誰が何と言っても「くまもん」ですよね!
ちなみにくまもんはうちの奥様がとにかく大好きなようでして、うちにはとにかくやたらめったらくまモングッズで
溢れかえっております・・(汗・・)
せっかくこうした九州フェアやっているのだから景品もくまもんにすればいいじゃん・・と思ってしまうのですけど
熊本県としても「熊本にはくまもん以外にも素敵なゆるキャラがいるから、たまにはくまもん以外のキャラに
登場して貰おう」と考えたのかもしれないですね。

「ひごまる」とは、熊本城の天守閣をかたどった熊本市のイメージキャラクターです!
全国的な「くまモン」の人気に隠れて影が薄かったようですけど、
熊本地震後にじわじわと注目を集めてもいるようです。
上記のステッカーにはありませんけど、イベントの際に被り物のひごまる登場の際には、絆創膏を貼っている
ちょっと痛々しい姿のものもあるとの事です。これは何を示唆しているのかと言うと、
「熊本県のシンボルである熊本城も現在はこうやって絆創膏を貼るほどダメージを受けているのですけど、これから
どんどん修復が始まっていき、いつの日にかかつてのようなあの美しく荘厳な熊本城の姿を取り戻します!」
みたいな事をこの「ひごまる」を通して応援してくれている皆様に伝えたいという事なのかもしれないですね。
「被災の傷よ、癒えよ!!」という巨大なばんそうこうもそうした意味では
熊本の復興に一役買っていると言えるのかもしれないですね!

そうそう、このひごまるですけど、公式の上では
「 平成19年、熊本城築城400年祭を期に現代へやってきた妖精です。
多くの皆さんに、熊本城ならびに熊本市の魅力を伝える活動をしています。皆さん宜しくお願いします!」と
記されているようですけど、なんと・・! このひごまるは「妖精」でもあったのですね!! (笑・・)
妖精というと東方好きの皆様ですと、すぐに「あー、あのおバカ妖精の⑨ちゃんのチルノね・・」と思われる方も
いるのかとは思うのですけど、まさかチルノとこのひごまるが同じ仲間であるとはちょっと予想外でもありました! (汗・・)

参考までに、ひごまるの設定は下記の通りです。

名前  : ひごまる
身長 :  2メートル(小さくなることもできます)
体重  : 不明(測ったことがない)
性別 :  ひみつ
性格  : 子どもたちと遊ぶのが大好きな優しい性格(怒ったのは、お城が焼かれた西南戦争のとき一度だけだよ)
特技  : ダンス(短い足でも華麗なステップができます)
趣味  : お城の散歩

うーーむ、西南戦争を知っているなんて「あんた一体いくつなんだ・・」とツッコミを入れたい気持ちもあったりします・・(汗・・)

さてさて・・今回のミニストップでの九州フェアでの対象商品とは下記の通りでした。

本坊商店 さつまチップスシルクスイート
本坊商店 さつまチップスプレシャス紅はるか
岩田コーポレーション 白胡麻太鼓
岩田コーポレーション 黒胡麻太鼓
長崎漁港水産 長崎鯛めんべい
熊本物産 熊本めんべい
山口油屋福太郎 めんべいマヨネーズ
江口製菓 晩白柚もなか
江口製菓 八女茶もなか
本村製菓 佐賀藩抹茶丸ぼうろ
本村製菓 佐賀藩丸ぼうろ
橋本製菓 可愛いくろぼう
橋本製菓 可愛いみるくぼう
木村 焼豚ラーメンあられ
木村 ラヨネーズあられ
しんこう どんど揚げ九州醤油味
寅家 贅沢ラスクJA阿蘇ブルーベリー
寅家 贅沢ラスク瀬戸内レモン
唐船峡食品さつまフーズ さつまチップ
響 あっさり赤とんこつラーメン
響 こってり黒とんこつラーメン
重光 皇帝太平燕 とんこつ味5食
重光 皇帝太平燕 チキン味5食
やまや 韓国明太海苔
ヤマダイ 凄麺 熟炊き博多とんこつ
サンポー 焼豚ラーメン×丸幸ラーメン
マルちゃん バリうま ごぼ天うどん
マルタイ 長浜とんこつ博多ラーメン
マルタイ 黒マー油熊本ラーメン
マルタイ 焦がし葱入鹿児島ラーメン

うーーむ、大阪は「食い倒れの街」という事でめちゃくちゃ美味しい食べ物の宝庫というイメージが強いのですけど、
博多をはじめとする九州各地にも色々と美味しい食べ物はこんなにも一杯ある!という事なのかもしれないですね!!





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今回のフェアで購入させて頂きました対象商品の一つが「九州とんこつ味 焼豚ラーメンあられ」と言うものでした!

九州地方で販売されて約40年というサンポー食品のカップヌードルの「焼豚ラーメン」なのですけど、
そのサンポー食品とコラボして、豚骨スープの味をあられとして再現したのがこの木村の「焼き豚ラーメンあられ」でした!

このあられなのですけど、袋を開けてみてとんこつラーメンのエキスの香りがこんもりと鼻に伝わってきます!
原材料にも、乾燥紅ショウガ、豚脂、ポークエキス、にんにく、こしょうなどが記されていますので、
うん、やっぱりこれは「とんこつラーメン」ですねっ! (笑)

これ、とっても美味しいです! 病み付きになってしまいそうな味ですね!

これはお菓子とかおやつというよりは、ビールのおつまみとして食べた方がぴったりなのかもしれない味でした!





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二つ目がマルタイの「長浜とんこつ博多ラーメン」です。

最近では「とんこつラーメン」も随分と進化し美味しくなったと思います。
博多の本場そのもののイメージに近そうな本格的な商品もありますし、九州にお住いの皆様にとっては
「こんなマイルドなとんこつスープはとんこつラーメンじゃない!」とお感じになるようなあっさり系のとんこつラーメンも
ありますし、とにかくその進化は現在進行形で日々変化を重ね続けている事は素晴らしいと思いますし、
開発者等関係者の皆様の日々の努力には敬意を表させて頂きたいと思います。
以前当ブログにて、今は廃番になっていますが明星食品の「うまかめん」の美味しさとか
「チャルメラシリーズ」からノンフライ豚骨味のバリカタ麺も
確かに本場のの肥えた舌からみると「こんなのとんこつラーメンじゃない」とお叱りを受けるのかもしれないですけど、
本場のとんこつラーメンのあの独特の臭みを抑えて、あのマイルドさとかすっきりとしたスープは
本当に素晴らしいと思いますし、私は大好きなのですけど、
さてさて、本場のカップヌードルとしての「とんこつラーメン」のお味はどんなものなのでしょうか・・?

まず中身ですけど、具材は基本的にはネギとゴマだけです・・

うーーむ、正直しょぼいです・・(汗・・) せめてチャーシューの一枚程度は入って欲しかったですし、
それと麺もストレート麺ではなくて、ウェーブのかかった麺というのも「なんだか本場のとんこつラーメンらしくないのかも・・?」と
素人的に感じたものでした。
本音を書くと、具材と麺はちょっと今一つでしたけど、とにかくこの商品はスープがめちゃくちゃ美味しいです!
上記で記したうまかめんとかチャルメラみたいなあっさり系とはかなり異なるスープでして、
一口飲んだだけで「えー、なんて濃厚なスープ、味自体も単純ではなくていろんな要素が複雑に絡んだような味」と
感じたものですし、普段どちらかというとあっさりとんこつスープに慣れている関東の人間としては、
この本場に近いような雰囲気のこの長浜とんこつ博多ラーメンは新鮮に感じたものでした。
これはスープだけで十分に元が取れる味と価格だと思います。

九州には「何も無い無い・・」のさいたま~浦和と異なり、これだけおいしくて魅力的な食べ物もいっぱいありますし、
観光地としても素敵なスポットがたくさんありますので、
今後も九州・・・特に熊本の大地震からの復興の意味も兼ねて、ささやかではありますが自分に出来る事は少しでも
貢献できればいいなぁ・・と思っています。
最寄駅周辺には、以前は大体4~5店舗ぐらいの書店があり、その内の一つは
4階建の書店で、専門書関係もそうなのですけど、漫画本とかアニメ本なんかもかなりマニアックなものが充実し、
以前から大変重宝させて頂いていたのですけど、昨年末をもってあえなく閉店し、
私が普段最寄駅として使用している駅から半径1キロ圏内には本屋さんがゼロになってしまっていました・・(泣・・)

というかこうした事はこれからの日本社会において別に珍しくも何ともない光景になっていくのかもしれないですね。
私が中学生~高校生あたりの頃って学校周辺に大抵の場合一つか二つ、文房具屋さんを兼ねている本屋さんが
あったと思うのですけど、最近はこうした個人経営でやっている本屋とか文房具屋も兼ねている本屋さんの
経営が大変厳しいという事でどんどん店舗数を激減させていっているのですけど、
実は中型~大型書店とい言われる大手ですらどんどん店舗数が減っているような印象も強く、
日本の近未来の予測として、街から本屋が消滅→本を読みたいと思う人は電子書籍かアマゾン等で購入しなさいという
流れになる可能性すらもあるような気もしますね・・
そういえば私自身も、最近では読みたいと思った本・漫画・雑誌等がある場合は、

1.少し時期を待ってみて、安くなる頃を見計らってブックオフ等の中古書店で購入

2.実店舗で立ち読み等でお試し読みして気に入ったらアマゾン等で購入

という買い方のパターンが増えているようにも感じられますし、昔と確実に違うと思える点は、
書店でいきなりとある本に一目ぼれして衝動買い的に購入するというパターンはほぼなくなりつつあるようにも
感じられます。
確かにこれでは街の本屋さんが苦戦を強いられるのはよく分かるような気もしますね。

それと他の要点としては、私達自身が、書籍・漫画・雑誌を含めて、いわゆる「紙媒体」を
以前ほどは読まなくなったという事が大きいのかもしれないですね。
私が高校~大学生の頃って、既にファミコン等の家庭用ゲーム機器は浸透していましたけど、
例えば学校とか部活とかアルバイト等が終わって帰宅し、ご飯とかお風呂等が終わり自室に戻った際って
本とか漫画といった「紙媒体」を寝っ転がって読むというのが
一つの時間の使い方みたいな感じもあったのですけど、
最近は、一部屋にテレビ1台は既に当たり前のようですし、何よりも自室内には携帯・スマホ・PC等があるから、
別に紙媒体を読まなくても、幾らでも一人で「楽しい時間」を過ごすことが出来ちゃうんですよね!

最近は、よく「活字離れ」・「本離れ」・「出版業界の危機」とか色々言われていますけど、
どうなんでしょ・・・?
昔に比べたら、私達日本人自体が「本」を読まなくなったという事なのかな・・・?
別に紙媒体でなくても「電子書籍」として本を読んでいる人が増えているという事なのかな・・・?
ちなみにですけど、
私自身は、こんな事書くと「やっぱり昭和生まれのアナログ人間は感覚が古いね・・」みたいに
言われてしまうのかもしれないですが、
私自身は「本」・「漫画」を読む場合は、昔ながらの紙媒体のいわゆる「紙製の本」の方が圧倒的にいいです!
感覚としては「電子書籍」で本を読むと、本を読んでいるという感覚が今一つ乏しいし、
なんとなくパソコンでサイトを眺めているのとほぼ同じような感覚に陥り、今一つ読書をしているという感じは
しにくいものですね。
それと・・・最近は老眼が進行中のため・・!? (汗・・!) スマホの携帯小説とか電子書籍での
あのチマチマした細かい文字を読む事自体、なんか大変面倒くさくなってきています・・・(苦笑・・)
そしてこれはやはり感覚の問題なのでしょうけど、ページをめくるという行動の代わりに
画面をタッチしてスライドさせるのもなんか未だに抵抗があったりもしますし、
例えば紙媒体ですと、ページをめくればめくるほど「あ――、あと残りこのくらいでこの物語が終わる・・あと少しだ、頑張れ!」
みたいな感覚はあったりするもので、これが「物語読破」に向けての一つの励みにもなったりするのですけど、
電子書籍はそれがないから、やっぱり昭和生まれのアナログ感覚の私には、やっぱり
「ちょっとね・・」という感じになってしまいますね。
ま・・・こんな事書いている自体、既に「時代遅れのアナログ世代」の典型なんでしょうけどね・・・(汗・・!!)

そうそう、冒頭で出版業界の危機というか、本の売り上げ低迷とか書店の経営難の背景には、
アマゾンの存在なんかも大きいのかな・・?ともふと思う事があります。
最近においては、アマゾンは宅配業界の人手不足の元凶とか言われて結構批判が高まっていた時期もありましたけど、
そうした批判者自身もなんだかんだ言ってアマゾンでモノを買っている人は結構多いんじゃないのかな・・?

最近も、いくつか本・雑誌を購入したのですけど、私が「この本欲しい!」と思うのは大抵、
ちょびっとですけど(?)マニアックなものばかり・・・(汗・・!)
それと・・東方関係の書籍は一般書店にはほとんど置かれていないというのも結構痛い感じではありますね・・
「この本欲しい!」と思っていても書店にないから、やはりこういう時便利なのは「アマゾン」ですよね!
実際アマゾンに在庫切れとか無い本自体がそんなに無いのかも・・?というくらいの充実感はありますし、
しかも、特に完璧な新品にこだわらなければ、
新品に近い中古本で良ければ、かなり安く購入できる場合も多々ありますし、
新刊本でも、少なくとも書店で買うよりは全然安く買える事の方が多いと感じます。
うーーむもやはりこうした現況では、冒頭の話じゃないですけど、街の書店はこれからもどんどん閉店が進行し、
本屋さん自体が「街の遺跡」みたいな感じになってしまう時代も案外近いのかもしれないですね。





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そう言えば先日こんな事がありました・・

以前の記事でも書いた事があるのですけど、うちの奥様はなぜか「日記」を書き続けています・・
多分ですけど数十年以上続いているのでしょうね・・・
彼女の日記の中には当然ながら「私」の事も色々と登場する機会は多々あると思うのですけど
「どうせロクな事書いていないんだろうなぁ・・」と思ったりもするのですが(汗・・)
そうした彼女の「継続性」はたまにですけどすごいよなぁ・・と感じることもあったりします。
彼女の字はとてつもなく繊細で小さくて細かい字です。
だからうちの奥様が使用するボールペンは「極繊細タイプ」の特殊なものばかりで、彼女から依頼されて
替え芯を買いに行ったりするとそれを探すのは大変ですし、在庫が無い場合も多々ありますし、
結構面倒だったりもします。
そうした中、「セーラー万年筆からとっても滑らかで書きやすそうなICリキッドという商品名のボールペンが発売され、
これは是非使ってみたいから、文房具屋に行く機会があったら買ってきて・・」と例によって
遠隔操作メールが届きました。

ちなみにですけど、セーラー万年筆の「ICリキッドボールペン」は、2017年9月3日に発売されたばかりの新商品です。

従来の中性インクよりも粘度が低めで、万年筆のような心地よい書き味がクセになるボールペンとの事で
サラサラの筆記感で「つい書きたくなる」というのがメーカーの宣伝文句のようです。
流線型のくびれたボディを採用し、持ちやすく疲れにくく、
ボール径は細かい文字向きの超極細0.38mm、手帳など普段使いにおすすめの極細0.5mm、
宛名書きなどしっかりした字が書ける太字1.0mmの三種類があるのですけど、彼女が欲しがっているのは
当然超極細0.38mmのものです。

最初に街のいかにも小さな文房具屋を見てみたら、ま、当然かもしれないですけど「置いていない」との事でした。
街の小さな書店兼用の文房具店も同じ返事でした。
仕方ないのでさいたま市内では多分一番大きいと思われる文房具専門店と激安文房具店を廻ってみたのですけど、
やはり新商品という事で店内に在庫がありません。
「取り寄せ」が可能かどうか聞いてみた所、その返事はどの文房具店も
「こうした取り寄せは最低限10本以上まとめてでないと取次店が商品を卸してくれない。店としてもこの商品を
10個仕入れても完売できる保証がないので、取り寄せは不可能・・」と
なんと断られてしまいました・・・! (汗・・)

仕方ないのでAmazonで見た所、1本からお取り寄せ可能との事でしたので、今回はAmazonにて購入をしちゃいました。

うーーむ、なんだかんだいってもAmazonは便利だしこうやって融通が効くし、商品によってはかなりお買い得なものもあるし、
ついついここで購入しちゃうのですよね。
やっぱりこれじゃ、どんと゜ん日本の小売店は廃れていくのかもしれないですね・・・(汗・・)
Amazonに対して求めたいのは
「そんなに現行みたいな過剰サービスはしなくてもいいんじゃないの・・?
別に全部が全部の顧客が当日または翌日配達というのは望んでいないのだから、一般顧客に対してなんかは
そんなに利便性ばかり提供しなくてもいいし、それが逆に経費削減にもつながるのではないのかなぁ・・」とも
思ったものでした。
霊夢というと言うまでもなく幻想郷内の絶対的なヒロインなのですけど、ヒロインにしては珍しく
正義ぶった感じもないし使命感らしきものもないし、
どちらかというと淡々としているみたいな印象する感じる不思議なヒロインのようにも感じられます。
この種のヒロインというと「私がやらないで誰がやる!」とか「それが私の絶対的な使命!」などのように
ちょっと力んだりするのが一つの傾向でもあったりすると思うのですけど、霊夢にはそうした力みとか使命感は
ほぼ皆無で、たまに異変解決の仕事が舞い込んできたとしても、本音は「面倒くさ~い・・」という感じなのかもしれないですね。

魔理沙というと言うまでもなく霊夢の素敵なパートナーなのですけど、かつてZUN神主様が発言されていたように
「魔理沙・・? あー、あれは東方の絶対的なサブであり、決して主人公にはならないキャラ」という感じで
あくまで霊夢のサポート役に徹しているのはある意味「すごいな・・」といつも感じることが実はあったりもします。
魔理沙というと、どちらかというと霊夢よりは主体的に行動するというイメージもあり、あの元気一杯の様子からみても
「魔理沙が望んでいることって本当は何なのだろう・・?」と考えてしまうこともあったりします。
霊夢が面倒くさがり屋で異変解決とか妖怪退治の話が舞い込んできても面倒くさがってなかなか「うん」と言わないときなんかは
魔理沙が躊躇することなくそうした仕事を簡単に引き受けてしまうことは実はよくある話でもあるのですけど、
魔理沙の意外な本音とは、「いつかは霊夢を追い越してみたい!」とか
「私のこの魔法の力で幻想郷内の異変をすべて解決してみせる! 今に見ていろよ~霊夢・・・!! (笑) 」みたいなものが
もしかしたら魔理沙の心の深層に少しぐらいはあるのかもしれないですね。
魔理沙って普段のちょっとあの大雑把な様子から、霊夢以上に面倒くさがり屋みたいな雰囲気もあるのかもしれないですけど、
実際は全然違っていて、普段から魔導書の研究に余念がなく、魔法の森の中の魔法のキノコを探すために探索し、
それを駆使しての魔法の実験をいろいろと繰り返し、それを全て記録として残しているというのは、霊夢には絶対に
真似ができない話なのかもしれないですね・・(笑)
そうした普段から努力を怠らない魔理沙だからこそ、もしかしたら・・・? 案外本当に「霊夢に代わっていつかこの私も・・」なんて
思っているのかもしれないですね。
霊夢に対しては意外と(?)ライバル心を時折見せることもあったりする霊夢の商売敵の早苗さんと違って、魔理沙は
別に霊夢に対しては商売敵とかライバルという気持ちは微塵もなく、
純粋に魔理沙自身の「向上心の現れ」として「霊夢、今に見ていろよ~」みたいな気持ちが心のどこかにはあるのかも
しれないですけど、たぶんですけど魔理沙はそうしたことを実際に行動として起こすことはないのではないのかな・・?とも
思ったりもします。

霊夢の普段のあの淡々とした雰囲気ってどこから由来しているのかな・・?
そして霊夢自身は自身の職業である「巫女」という幻想郷内の立ち位置についてはどのように感じているのかな・・?と
ふと感じる事もたまにあったりもします。
これはほぼ完全に私の脳内妄想なのですけど、これまで当ブログで何度か語った通り、私の頭の中では、
霊夢はゆかりんが外界から赤子の時にさらってきた女の子であり、「男ができてそろそろ結婚したいのて巫女の職を辞したい」
という先代巫女とゆかりんと藍が赤子のころから霊夢を次期巫女候補として一生懸命育ててきたのてはないのか・・?という
感じなのですけど、小さい頃の霊夢ってもしかして・・・?
先代巫女の巫女さんとしての立ち振る舞いを見て純粋に「私もいつかああなってみたい・・異変解決したり妖怪退治したり
幻想郷内の人々の人間から頼れる巫女さんとして尊敬を集めたい・・」みたいなあこがれの気持ちがあったのかも
しれないですよね・・

先代巫女 : 霊夢は将来何になりたいの?

幼少霊夢 : 立派な巫女さんになりたい!!

ゆかりん : 妖怪じゃダメなの・・? (笑)

幼少霊夢 : 紫は胡散臭いし、すでにおばさん化しているからイヤ!!

ゆかりん : ぐすん・・(泣・・)

先代巫女 : まあまあ・・子供は正直だから・・・(汗・・!)

みたいな会話もあったのかもしれないですよね・・

そうやってすくすくと育っていった霊夢なのですけど、霊夢がある程度巫女として独り立ちができるようになった頃に
先代巫女は完全に引退し、
もしかして・・・? ゆかりんルールとしては
「次期巫女候補が独り立ちして、既に既婚者となった先代巫女は幻想郷での役割を終えたものとして、
その夫と共に幻想郷を去り、外界で暮らし始める」みたいなものがあったりして、
先代巫女は幻想郷を去っていったのかもしれないですね・・・
(東方の世界に先代巫女の実像が出てこないのはこのあたりに理由があったりして・・・!?)
そうそう、森近霖之助はかつて先代巫女について貴重な言及をしていて、
「そういえば、他の人間は先代を博麗の巫女と呼んでいたが、余り霊夢の事を巫女とは呼ばない。
まともに仕事していないからであろう。自業自得だ。
だが、先代は、巫女としか呼ばれていなかったのだ。名前も忘れてしまった。」と言っていましたけど、
案外と幻想郷の世界においては、「博麗神社の重要性」とか「博麗神社の巫女とは幻想郷の根幹」であることを
認知している人は意外と少ないという事を示唆しているのではないのかな・・?と思ったりもします。

小さい頃の霊夢は先代巫女のかっこよさに純粋にあこがれの感情を有していて
「私もいつかはああした素敵な巫女さんになってみたい!」と思っていたのかもしれないですけど、実際に自身が
博麗神社の巫女職に就いてみると、意外とその大変さとか使命の重たさを認識し始め
「あ~あ、こんな面倒な職なるんじゃなかった・・!」みたいに思っているのかもしれないですね。
そして霊夢は、幻想郷における様々な異変を幻想郷内の人里の人間たちにそれほど警戒されないうちに
ものの見事に解決してきたのですけど、
人間たちにはそうした事が「先日のあの大変な異変・・? あー、あれはあの博麗神社のあの素敵な巫女さんが
ぜ~んぶ解決してくれたのだよ! 本当にあの巫女さんはありがたいお方で私たちの大恩人だよね!」という認識をあんまり
持たれておらず、それが結果として霊夢にとってみれば今ひとつ面白くないとか
「私の存在意義ってなんなの・・?」みたいな感じになっているのかもしれないですよね。

人里の人間たちにあまり感謝されない→仕事にやる気が失せていく →ますます評判が下がってしまう 
→霊夢のモチベーション低下という一つの悪循環みたいになっている可能性もなくはないのでしょうけど、
そうした事に対して日常的なサポートを入れているのが言うまでもなく魔理沙とか華扇であるといえるのかもしれないですね。

うーーむ、霊夢は霊夢でたまには悩むこともあったり「憂い」を感じる事も実は多々あったりするのかもしれないですね・・





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上記のような事を示唆していたようなお話は実は「東方茨歌仙」第19話でも扱われていました。

この第19話の霊夢は珍しく霊夢としての「本音」が少しだけ浮き彫りになっているような感じも漂います。
何かと言うと・・・
「自分はこんなにも幻想郷内の異変に数多く関わり、異変解決に多大な貢献をしているというのに、
幻想郷内ののんきな人たちは異変が起きていた事すら気が付いていない・・・
この私が、この私が・・・あんなにも頑張ったというのに、誰も私の頑張りに気が付いてくれない・・
これってなんか仕事し損だと思わない・・・?
幻想郷を救った最大の功労者の私がここにいるというのに!!!」
なんなくですけど、そうした霊夢の心の本音みたいなものがこの第19話で吐露されているようにも思えます。
だからこそ霊夢は
「幻想郷を救ったこの私の酒がのめねぇだとぉーーー!!」みたいな因縁をついつい早苗さんに対して付けてしまい、
早苗さんが輪をかけるようにアルハラという外界の常識をそこに持ち込んでしまい、更に霊夢をキレさせてしまい、
早苗さん自身も売り言葉に買い言葉でキレてしまったのが第19話におけるれいさなの喧嘩の本質なのではないかと
思います。
そこには霊夢の普段口には出さないものの、実は心の中で感じていた不満とか憂いみたいなものが「早苗さん」という
思わぬ起爆剤が発動してしまって爆発してしまったようにも感じられますね。

「誰か・・・誰でもいいから私の仕事ぶりを認めて!!」と案外心の中霊夢は叫んでいるのかな・・・?

なんにせよ、霊夢としては・・
「誰も認めてくれないというのなら、いいもん・・・!
自分一人だけでお祝い事してあげて、大袈裟と言うわれても構わないからどんちゃん騒ぎでもして
自分で自分を褒めてあげないと・・・」という感覚なのかもしれないですよね。

やっぱりこのお話は、早苗さんを主人公にしながらも実は真の主役は霊夢だったのかなぁ・・・と
感じてもしまいますね。
珍しい霊夢の「本音」らしきものが吐露されただけでも大変貴重とも言えますし、
同時にそれに対して、霊夢に対して同情しながらも「酒の上での失態」について釘をドスンと刺す華扇の存在も
素晴らしいものがあるなぁ・・と感じたものでした!!











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さてさて・・ここからは既に恒例になっているのかもしれないのですけど、
当ブログが本当にいつも大変お世話になっている dream fantasy の管理人様のアミグリさんが過去に描かれたイラストのご紹介コーナーです!
今回ご紹介させて頂く作品は、言うまでもなく霊夢です!

上記の霊夢は、アミグリさんが過去に描かれた霊夢の中で、ポーズ等はほぼ同じなのですけど、「色」を赤と青で変化させ、
アミグリさんご自身が「赤霊夢・青霊夢」と評されてる霊夢の赤と青による「色の違い」の作品です!
上記の赤霊夢と青霊夢は共に2010年10月というアミグリさんとしては初期の頃の作品に位置付けされると思われます。


初期作品ですけど、絵のタッチに力強さを感じさせる素敵な霊夢ではあるのですが、
今回どうしてこの霊夢を転載&ご紹介をさせて頂いたのかというと、
上記にてグタグタと書いてきた「霊夢の憂鬱」みたいなものをイメージさせるのにこれほど相応しい作品は
ないのではないのかな・・?と感じたからです。
同時に、最近も似たような事を書いたのですけど「言葉は魔法、絵も魔法、そして色も魔法」じゃないですが、
上記の二つの霊夢の表情は全く同じなのですけど、
同じ表情ながらもこれだけの「違い」を私達に感じさせてくれている訳ですので、
改めて「色というのは魔法みたい・・」と感じさせてくれていると思いますし、それを的確に描き分けてしまうアミグリさんの腕も
素晴らしいものがあると思います。

この霊夢、ちょっと不思議なものを感じるというのか、
憂いの表情にも感じられるし、単にご機嫌斜めというようにも見えますし、
ちょっと物思いに耽っているというようにも見えますし、
「それをどう感じるのかはあなた次第・・」みたいな見る人の感性にそれを
委ねることが出来るような多様性の感じられる初期の頃の
とても素敵な霊夢だと思います!
同じ「憂い」でも赤霊夢の方は例えば早苗さんに対する焼きもちの気持ちとか「なんで私ばっかりこんな大変なことを・・」
みたいなちょっと「イラッ・・」とした霊夢の内面を示唆しているとすると
青霊夢の方は、そうしたマイナスの心情をどうやって立ち直らせようとするのかみたいな自制心とか知的なものを
感じさせてくれているようにも感じられます。

さてさて、この色の違いによる二つの霊夢について、御覧いただいて皆さまは果たしてどのようにお感じに
なったのでしようか・・・?

上記にて転載をさせて頂きましたアミグリさんが描かれた霊夢のイラストは、
その権利は全てアミグリさんに帰するものでありますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので、 くれぐれも宜しくお願い申し上げます。

アミグリさん、いつも当ブログへの転載を快諾して頂きありがとうございます!

今週土日の当ブログは、咲夜さん語りももちろんさせて頂きますが、「幻想郷の天人・仙人特集」という事で
あの天子ちゃんがまたまた登場しますし、ここにちょっとした「アミグリさんが描かれた天子特集」を開催させて
頂きますので、何卒土日の当ブログも御覧頂けるように宜しくお願いいたします。
私が今現在使用しているパソコンは2012年購入のwindows7なのですけど、今年の6月にも一度不具合を起こし、
修理センターに一週間程度入院(?)し、この期間ブログを珍しく(?)お休みさせて頂いたこともあったりしたのですけど、
最近は色々と不具合も散見されるようになり、例えば、PCの電源を落とす際に、

メッセージ内容: 「コンピューターの電源を切らないでください。 更新プログラムをインストール中 (3 個中 1 個目)」
といったものが画面に出ることも随分と増えてきたように感じます。
というか、最近はほぼ毎日というか、PCの電源を落とす際に毎回こうしたメッセージが提示されます。
以前ですとこうしたメッセージは平均して月に1回~2回程度だったと思うのですけど、
毎日毎回というのはさすがにちょっとおかしいですよね・・?
だってマイクロソフト社自体がこうした更新を毎日していること自体なんかおかしいと思いますし、それを毎日
メッセージしてくるなんてさすがにありえないと思いますので、
これは多分ですけど、うちのPCに何らかの異常があるということなのかもしれないですね。

というのも2012年にPCを当時のwindowsXPからwindows7に買い替えする直前も、こうしたメッセージが出されることが
多くなり、その後不具合→故障→買い替えという流れになりましたので、購入後5年経過ということもありますので、
そろそろそうした時機到来ということなのかもしれないですね。
以前に比べたら劇的に安くなったとはいえ、まだまだ7~12万程度はしますので、本当に買い替えになったら
これは結構痛い出費なのかも・・?
うーーむ、これが現実的に起きてしまったら、年内にはなんとか欲しい!と思っていた「キューズQのこいしちゃんフィギュア」を
買う余裕がなくなってしまいそうですね・・(汗・・!)

こうした「コンピューターの電源を切らないでください。更新プログラムをインストール中」というメッセージですけど、
パソコンの電源を切ろうとすると、更新プログラムのインストールが始まり、インストールが完了すると
その後自動的にパソコンの電源が勝手に切れてくれますので、
基本的には放置しておいても全然問題はないと思います。
だけど問題なのは、更新プログラムのインストールが全然終わらなくて、酷いときには、
朝出勤前に電源を落とす際にこうしたメッセージが出ていたので、「いつものことじゃん・・」と思いそのまんま放置していたら
約12時間経過後に帰宅してみると、
なんと・・!
まだ更新インストールが完了できいなくて、この間ずーーーっとPCにそのメッセージが表示され続けで
電源が落ちていなかったということになります!

それとか一旦電源を落としてそうしたメッセージが出ていたので放置していたら、10分後く゜らいに
PCを使う用を思い出し、PCに向かったら、いまだに更新プログラムのインストール中というメッセージが
出続けていることも最近では散見されるようになってきました。

こういう場合って本当はなるべくそうした方法をとりたくないのですけど、「電源の強制終了」ということで手動で
電源を切ってしまうしか方法がないのですが、それをやってしまうと
次回に起動した際にエラー画面が表示され
「前回は想定外の終了となりましたので・・」という画面から開始されてしまい、結果的にHDDの損傷を招きやすいということにも
なりかねないですので、あまりこうした強制的なシャットダウンの方法はとりたくないです・・(汗・・)

結局はある程度気長に待って更新完了→自動的にシャットダウンを待つしかないと思うのですけど、
急ぎの場合なんかはやはりそうした強制的なシャットダウンしか打つべき方法がないものでして、ついついそうした方法を
取ってしまうのですけど、振り返ってみると2012年の不具合もここから始まったような気もします・・

とにかく今は様子見ということで、買い替えも視野に入れつつ、びくびくしながら今現在使用しているPCと
お付き合いしていくしかなさそうですね・・
それ以外には・・そうですね・・面倒なのですけど、

[スタート]ボタン→[すべてのプログラム]→[Windows Update]→更新履歴の確認→失敗からアンインストールし、
画面の表示に従って更新データをインストールしていくという方法しか
ないかもしれないですね。

ま、どちらにしても「買い替え」の時期がそろそろ近づいたといのは間違いなさそうですね・・


最近は昼間は「ちょっと暑いのかも・・」と感じる事はあっても、朝と晩はすっかり涼しくなり、時間帯によっては
「ちょっと寒いのかも・・」と感じるようにもなり、季節は既に「秋」に入ったと言えるのかもしれないですね。
そう言えば一週間ほど前までは時間帯によってはかすかに聞えていたミーンミーンというセミの声もすっかり聞かれなく
なってしまいました。
季節は既に「秋」に入っているのかもしれないですね。
当ブログの昨日の「咲夜さん語り」の記事において冒頭で登場した東方の「秋静葉」のイラストを描かれたのは、
dream fantasy の管理人様のアミグリさんなのですけど
ああした秋静葉のしっとりとした雰囲気のイラストを拝見させて頂くと、
「秋ですよー」という言葉がなんかとってもよくしっくりくるような感じもあると思います。
(間もなく春到来という季節には、アミグリさんが描かれた東方のリリーホワイトの「春ですよー」とあの素敵なイラストが
とってもしっくりとくるように感じられます!)

さてさて、そうした暑い真夏の冷たい飲み物としては、麦茶・冷たい緑茶・ミントティー・アイスティー・ラムネなどが
とっても美味しいと思うのですけど、
ここで忘れてはいけない夏の暑さを瞬間的にでも忘れさせてくれる冷たい飲み物とは「コーヒーフロート」だと
思います!
今から数十年前の話ですけど(汗・・!) とある金融機関に新入行員として入行し営業担当として仮配属されて
間もない頃って、とにかくやたらめったら「新規開拓の飛び込み営業」ばっかり来る日も来る日もやらされ、
当時は一日150~200軒程度突撃アポなし飛び込み営業をやっていた印象があるのですけど、
要はそうした飛び込み営業のスタイルからある程度の実績を上げた行員が正式に営業行員として正式配属されていきますが、
あの頃って一日そんな事をガチでやっていると昼の休憩の時とか帰店前に一旦喫茶店で涼みに行った時に
飲んだコーヒーフロートとか冷たいミルクセーキとかクリームソーダがマジで美味しかったです!
あれは本当に「ホッとする憩いの飲み物」だったと思いますし「当日頑張った自分へのちょっとしたご褒美」みたいな感覚も
あったような気がします。

コーヒーフロートってコーヒーにバニラアイスが溶けちゃうととてつもなくあま~いアイスコーヒーになってしまい、
あのとてつもない甘さは、以前当ブログでも取り上げた甘さもMAXクラスの「マックスコーヒー」に決してひけを取らない
怒涛の甘さになってしまうのですけど
コーヒーフロートの場合ってなぜか知りませんけど、あの甘さがとてつもなく心地よく感じたりもします。
私は元々そんなにコーヒーを飲むタイプではないですし、缶コーヒーで言うとせいぜい週に1~2本程度です。
だけどそうした缶コーヒーは、最近では微糖ですら「こんなに甘いの飲めない・・」と感じてしまい、コーヒーを飲む場合は
ほぼ例外なくブラックでばかりなのですけど、
その例外は「コーヒーフロート」なのだと思います!

改めて言うのもなんですけど、コーヒーフロートとはアイスコーヒーにアイスクリームを浮かべた飲み物です。
まろやかで甘いアイスクリームとコーヒーの苦味とコクという味の対称性を同時に楽しむことが出来て、
特に暑い夏場には人気な商品になっています。
苦さと甘さが当時に一つの容器にセットされる事でこの極端な二つの味の違いを味合う事が出来ますし、
コーヒーの苦さがアイスの甘さを更に引き立てているようにも感じられますし、言うならば「スイカに塩」と同じ発想と
言えるのかもしれないですね。
コーヒー以外にも、コーラにアイスクリームを浮かべたコーラフロートや、ソーダにアイスクリームを浮かべたクリームソーダも
似たような発想な飲み物と言えるのですけど、やはり「苦味」があるコーヒーとアイスの素敵なコラボとも言える
コーヒーフロートが夏場には涼みますし美味しさが引き立つと思います。

こうしたシンプルなコーヒーフロートなのですけど、喫茶店で飲んだあのとっても美味しいコーヒーフロートの味を
家でも再現できないのかなぁ・・と思ったのですけど、これが案外うまくいかないものですね・・(汗・・!)
単純にグラスにアイスコーヒーを入れて市販のバニラアイスを入れても
「なんか微妙に違うのだよね・・」と感じる事も実は多々あったりしたのですけど、これって実は原因ははっきりしていて
「氷の有無」なのだと思います。
只の氷というのではなくて、細かく砕いた氷または巨大な一塊の氷があるかないかだけで、コーヒーフロートの味も
なぜか微妙に変ったりするから不思議なものがありそうです。
確かに自宅の冷蔵庫の製氷機は細かく砕いたものとか巨大な塊という訳ではありませんからね・・
巨大な氷の塊は、コーヒー自体をよりキンキンに冷やすという効果もありますし、細かく砕いた氷は、
コーヒーの中でバニラアイスと氷の細かい粒が結合する事で、バニラアイスの中に「シャリシャリ・・」とした食感を
楽しむことが出来て、これがなんとなくですけど「喫茶店の味」に近くなるのかなぁ・・とも感じたりもしたものでした。

最近ファミレスとか焼き肉店のランチタイムですと、例えば100円追加するとドリンクバーが付いてきて
200円追加するとドリンクバー+サラタバーが付いてくるというオプションもあったりして、特にドリンクバーはこれが
あるととても助かりますね!
ああいう多種類の飲み物の飲み放題は夏場にカラカラに乾いた喉を潤すにはぴったりだと思います。
そしてたいていの場合、このドリンクバーには、「ソフトクリーム」が付いています。
先日そうしたお店のドリンクバーでふと何気なくですけど
「グラスに製氷機であらかじめ細かく砕かれた氷を入れ、ここにアイスコーヒーを注ぎ、その中にソフトクリームを入れたら
美味しくなるのかも・・?」とちょっとヘンな(?)作り方のコーヒーフロートを試しに作ってみたのですけど、
これが自分で言うのもなんですけど、とっても美味しかったです!










まずはグラスに製氷機であらかじめ細かく砕かれた氷の粒をたっぷりと入れておきます。



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続きましてここにアイスコーヒーをグラスに8割程度注ぎます。



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そしてここにソフトクリーム製造マシーンから絞り出されたソフトクリームを注ぎ込みます。

普通のコーヒーフロートのイメージですと、グラスの表面にバニラアイスの固形の塊が浮いているという感じなのですけど、
今回の場合は、アイスコーヒーの中に柔らかいソフトクリームが溶け込む・・みたいな感じです。

だけどこの食感なのですけど、上記で書いた通り、ソフトクリームにグラス内の細かい粒が付着し、
食べた際に口の中でシャリシャリ・・という感覚が伝わり、同時に口の中でコーヒーの苦さも入り込んできて、
甘さと苦味を味わいながら凍りみたいなシャリシャリ感を楽しむことが出来るという事でもありますので、
やはり夏にはうってつけの飲み方と言えるのかもしれないですね・・(笑)

最後に・・

これは以前とある居酒屋さんのデザートとして出されたメニューだったのですけど、
アイスがコーヒーカップに入れられていて、パニラアイスを下まで食べていくと、
突然熱々で濃厚なコーヒーが現れてきました!
アイスはとてもおいしく中のコーヒーもおいしく、味としても冷たいものと熱いものが同時に両立しているその不思議さに
驚いたことがあります。
そしてよく見てみると、熱いコーヒーと冷たいアイスの緩衝材の役割を果たしていたのがホイップクリームでした!
つまりホイップの上にバニラアイスが乗っかっていたという事なのですけど、
こういう素敵なアィディアというものは楽しいものですし、食感的にもとても素敵な味わいがあったと思います!
今年の2月頃の記事に「キラキラ☆プリキュアアラモード」の「プリキュアスナック」の記事を書かせて頂きましたけど、
あの時は当然ながらスナックのデザインは5人仕様のものでしたが、
最近この「プリキュアスナック」に新しいデザインのものが発売され、ここに「キュアバルフェ」も加わり、
6人仕様のデザインのものが登場してきました!

先日なのですけど、「キュアバルフェ」の食玩フィギュアを購入し改めて立体化されたものを眺めてみると、
このバルフェは従来の「ピンク系」とか「青系」といった単色系のプリキュアでは無いな・・と改めて感じたものです。
やはりこの娘は「虹色のプリキュア」ですね! (笑)

虹色というと七色なのですけど、東方で七色というと言うまでもなくアリス・マーガトロイドなのですが、
アリスがもしもプリキュアやったとしたら、案外面白いのかも・・?
無愛想なんだけどとてつもなく美少女プリキュアの誕生という雰囲気もありそうですね・・(笑)











プリキュアスナックは、いちご味でとっても美味しいです!

改めてですけど、バルフェも可愛いですけど、いちか=キュアホイップはとってもとっても可愛いですね!
変身後のうさぎというモチーフの通り、変身前でもやたらとぴょんぴょんと飛び跳ねている様子とか
あの落ち着きのなさとか人の話を全然聞かない様子とか
とっても明るくてまっすぐで素直な性格は、まさにピンク系プリキュアになるために生まれてきたような子だと思います!

以前なのですけど、「プリキュアチョコスナック」といういちごではなくてチョコリングのスナックも発売されていて、
ハートキャッチ~ドキドキまではプリキュアチョコスナックのみの発売となっていたと思うのですけど、
ハピネスチャージの時は、いちご味のプリキュアスナックとチョコスナックの二種類が発売されていました。
そのプリキュアチョコスナックのデザインがとっても素晴らしく可愛いく、アニメ風のデザインという感じよりは
むしろ手描き感みたいな雰囲気もあり、この手書き風みたいなデザインがめちゃくちゃ可愛くて
私はこのデザインがとっても大好きでした!

上記のいちご味のプリキュアスナックのデザインはアニメのデザインそのまんまという感じという印象です。
(ホイップは元々が可愛いから別に手描き風でなくてもいいんですけどね・・笑)

あ、そうそう・・魔法使いプリキュアの時はチョコスナックのみの発売で、今年の「キラキラ☆プリキュアアラモード」は、
現時点においてはデザインがとっても可愛かったチョコスナックとしての発売はなく、
いちご味のプリキュアスナックのみの発売に留まっています。
なんとかプリアラにもチョコスナックも登場してくれると嬉しいのですけど、さすがにそれはもうないのかもしれないですね・・




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おまけのシールはカスタードをメインにしたものでした!

プリアラはバルフェもとても可愛くて魅力的なんですけど、オープニングメンバー(?)でもある、いちか・ひまり・あおいの
3人の中学生組はとてつもなく可愛いと思いますし、
それはやはりゆかり等の高校生組がいるから余計にそうしたイメージが強いのだと思いますね。









改めてというか「何を今更・・」みたいな感じもあるのかもしれないですけど(汗・・)
2014年に発売されていたハピネスの「プリキュアチョコスナック」はとっても可愛いと思います!
デザインが手づくり感が溢れていて、完成度が抜群に高いと今でも感じたりもします。
この「チョコスナック」だけ他の関連商品以上の気合の入り方の違いみたいなものを当時感じていたものでした。

当時の第一弾はラブリーとプリンセスの二人だけでしたけど
上記の第二弾は4人全員揃っていますからやはり見栄えが全然違いますね!
いおなだけ少しおとなしいような気がするのは単なる気のせいなのかな・・・??

めぐみとゆうゆうは本当に天使そのものですね!!









2013年のドキドキプリキュアのプリキュアチョコのデザインもとっても可愛かったですね!
ハートキャッチ~ドキドキの頃はこのプリキュアチョコスナックは年に3回違うデザインのものが発売されていて、
1と2も良かったのですけど、
上記画像の3は、円亜久里も登場した5人全員集合の絵柄ですが、全員のキュートさがよく出ていると思います!










せっかくですので、ハピネスの頃のなつかしグッズを少しばかり・・(笑)

これはイチゴ味の「プリキュアスナック」で、デザインはまだ3人のままです。

デザイン的にはチョコスナックのようなオリジナルの描き下ろしという感じではなくてアニメの画像そのまんまという感じも
あるのですけど、
いいんです! ラブリーは存在自体が可愛いのですからっ!! (笑)




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おまけにシールはラブリーでした。

ラブリー一押しの自分としては、何かとても嬉しかったです。
何気にラブリーの「ヒップホップ・ロリホップ」もあるのがいいですねぇ~!




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こちらは定番の「プリキュアパン」

これはラブリーとプリンセスの二人だけのデザインでした。
(ハニー登場前にデザインされた商品だったのかな・・?)



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おまけのシールは、ラブリー・プリンセス・ハニーの三人ですけど
この3人はとっても可愛いですね!

やっぱりハピネスチャージプリキュアは素晴らしいですし、いおな=フォーチュンを含めて4人ともみんなとっても
魅力的で可愛いキャラというのが素晴らしいですね!

やっぱり、ハピネスチャージプリキュアは永遠に不滅です!!

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今回も冒頭からいきなりアミグリさんが描かれたイラストから開始をさせて頂きたいと思います。

今回も「名作アーカイブス」という事で、アミグリさんが過去に描かれた素晴らしいイラストの「名作プレイバック集」
という事で過去の名作イラストを改めて冒頭にご紹介をさせて頂きたいと思います。
やっぱり素晴らしいイラストは、たとえ過去に既に掲載済であっても、時を変え掲載する場所を変え、
色々な人たちにもっともっとたくさん見て頂きたいものですねっ! (笑)

上記の「秋姉妹」のうち素敵な長女のお姉さまの「秋静葉」はアミグリさんが2014年10月に描かれた作品です。

妹の秋穣子とともに幻想郷の秋を司る神の一柱であり、静葉は「紅葉の神」、
妹の穣子は「豊穣の神」という事で祀られています。
存在自体が秋の風物詩そのものと言えると思います。
この秋静葉と秋穣子は姉妹でして、東方では「秋姉妹」として親しまれています。
普段は、妹の穣子との二柱で幻想郷の秋を司っている通り、この秋姉妹ままさに「神様」そのものなのですけど、
戦闘力が極度に低いこの秋姉妹は、「東方風神録」においては霊夢によっていとも簡単に退治させられちゃっています。
ま、霊夢は相手が神様であったとしても「私の邪魔をするのはみんな妖怪!」みたいな感じですので
「やっつけろー」みたいな感じで退治しちゃうのはいかにも霊夢らしい話でもありますね・・(笑)

秋静葉の衣装デザインはとっても美しくてまさに「秋の神様」に相応しいものがありますよね!
静葉のロングスカートは、裾に向かって赤色から黄色へと移り変わるグラデーションの生地をしていて、
その裾は、楓の葉を思わせるような形の切り欠きになっている。のがとっても印象的です。

それにしてもアミグリさんが描かれた秋静葉は素晴らしいですね!

アミグリさんが描かれる静葉は、スカート全体が何かフリルっぽくなっているのは素晴らしいアレンジだと思います。
全体的にまさに「秋の香り」が一枚の絵から素敵に漂っていると思いますし、
そこには「愁映」みたいな雰囲気・・・・紅葉した落ち葉がひらひらと舞ってきて、その落ち葉の上を人が
しゃりしゃりと音を立てながら歩いていく・・・・
なんかそんな風景を連想させる素晴らしい秋静葉だと思います。
季節はすでに「秋」に向かっていますので、本日のアミグリさんのこの秋静葉のイラストは、この時期にぴったりだと
思います!
アミグリさんが描かれたこの秋静葉の透明感というのかこの「ひそやかさ」が私はとっても大好きです!!

ちなみに・・アミグリさんが描かれた妹の秋穣子のイラストをご覧になりたい方はこちらからどうぞ! → 秋ですよー

あ! いけない・・! 今は秋姉妹語りではなくて十六夜咲夜さん語りでしたね・・! (滝汗・・!)

前振りがまたまた例によって長くなってしまいました・・(汗・・!)
ここから先は本記事の「咲夜さん語り」をその⑥としてスタートさせて頂きたいと思います。

その④とその⑤において、当ブログとしての咲夜さんの正体に関する見解というのか管理人の脳内妄想について
述べさせて頂きましたけど、どちらにしても咲夜さんは何ら方の形で「月」に関わっているのは間違いでは
ないのかな・・と感じております。
最近では、東方の世界にへカーティア様とか純狐という新キャラも登場し、これまで謎に満ちていた月界の話とか
輝夜に先んじて既に「蓬莱の薬」を飲んでしまっって現在は幽閉されている嫦娥の存在がクローズアップされてきて、
ますます月界に関する謎は深まるばかりという感じではあるのですけど、もしかしたら咲夜さんがそうした月の謎要素に
関わっていると考えるだけでなんかワクワクさせられるものはあると思いますし、それだけ咲夜さんの魅力が
大きいといえるのではないのかと思っています。
「東方紺珠伝」にて新たなヒロインとも言えそうな純狐やヘカーティアと嫦娥の間の因縁とか積年の恨みというものも
発覚しましたので、月の民を巡る東方の新たな展開も今後大いに期待できそうですし、ここにできれば永琳とか
うどんげちゃん・輝夜等が絡んでいけば大変面白い展開になりそうですし、
もしも本当に万が一咲夜さんが月の民に何らかの形で関わりと因縁があり、そうした月の民の物語に咲夜さんが
絡んでいく展開に万一なったとしたら、私はうれしくて仕方がないです!
(たぶんそうした展開にはならないと思いますけど・・・)

その④とその⑤において相当しつこく(?)永琳と咲夜さんに関する脳内妄想を展開したのはいいのですけど、
肝心の公式においては、永琳と咲夜さんの絡みは「東方永夜抄」ぐらいしかないのですよね・・
しかもあの作品はどちらかというと、永琳・輝夜・妹紅といった「東方蓬莱の薬飲んじゃった組」の話がメインでしたし、
「どうして幻想郷内の夜が明けないのか・・それは月からのお迎えの使者を来させないため・・」という話が軸でしたし、
何よりもレミリア様のカリスマ性とそのカリスマブレイクが遺憾なく発揮された作品でもありましたので、
咲夜さんと永琳様の絡みがあんまりなかったのは、なんかもったいないよなぁ・・と思ったりもしています。
「東方儚月抄」第二巻の紅魔館パーティーのシーンでも咲夜さんはメイドとしての役割に徹し、永琳との絡みが皆無だったのも
もったい感じがしますけど、あのパーティーの中で永琳と会話していたのは意外にも鬼の萃香でしたが、
萃香と永琳の会話って何なのでしょうね・・?
三月精や茨歌仙でも出てきた酒虫に関する話なのかな・・? (笑)

公式設定では、咲夜さんはレミリア様との戦いの末に敗北し過去の記憶をすべて抹消された上で「十六夜咲夜」という
新しい名前を与えられ、紅魔館のメイド長という役割を与えられたという感じになっているのですけど、
「東方永夜抄」においては咲夜さんは永琳とも対峙し会話も交わしていますけど、
咲夜さん自身は永琳を見ても特段なんの反応も示していませんし、永琳を見たことで過去の忘れていた記憶が蘇るということも
ありませんでした。
これは何を意味するのかというと、
1.咲夜さん=月の民説はガセネタであり、咲夜さん自身は列記とした人間であり、元々永琳との絡みは存在しない
2.レミリア様が咲夜さんに施した「記憶喪失」という運命操作能力がとてつもなく強固なものであり、やはりレミリア様の
  カリスマ性とか真の能力の強さは本物だった!
ということになるのだと思うのですけど、やはり私としてもここは2の説を推したいと思いますね!
よく二次創作において「永琳=咲夜さん実は親子説」みたいなものもちらほらと囁かれてはいるようですけど、
永琳様が実は人妻・子持ちというのもなんだか信じられない話であります(汗・・)
前回のその⑤記事においての私の脳内妄想は、
「輝夜を迎えるための月からの使者の一人が咲夜さんだったけど、永琳様は咲夜さんを含めて全員月からの使者を
一人残らず惨殺した」という事にもなっていますけど、
さすがにいくら永琳様がクールで月の最大の賢者という事であったとしても「さすがに実の娘は惨殺できないでしょ・・」という
感じはあるのだと思います。

もしもですけど、咲夜さんが本当に月の民と大きな関係があり、それをレミリア様が知っていたと仮定すると
「東方儚月抄」においてレミリア様は意気揚々と霊夢・魔理沙・咲夜さんと共に
(ゆかりんにそそのかされているのも知らずに)月侵攻に向かっていったのですけど、
「月にたどり着いて、月の光景とか月の民を見ると、もしかして咲夜は過去の月界時代の記憶を覚醒させるのではないのか・・?」
みたいなことをレミリア様は考えなかったのかな・・?
それとも自身の運命操作能力=咲夜さんの記憶を完全に抹消させた事に強い自信を持っていて
「咲夜は既に月界の民ではなくて、紅魔館のこの私のメイドだ! だから決して咲夜がそうした過去の記憶を取り戻すことは
絶対にありえない!」と思われていたのかもしれないですし、
万一咲夜さんが過去の記憶を取り戻したとしても「その時はその時で仕方がない、月に戻るかまたまた紅魔館のメイド長
としての生活をするのか決めるのはされは咲夜次第・・」と腹をくくっていたのかもしれないです。
「東方儚月抄」におけるレミリア様の綿月依姫とのバトルにおけるあの負けっぷりはよく「カリスマブレイク」の典型とか
「レミリア様の負け犬・咬ませ犬ぶりはひどすぎるものはある・・」とかなんとかよく言われるのですけど(汗・・)
大変ひねった解釈をすると、レミリア様は咲夜さんが綿月依姫とバトルしたり月の民と関わっている際に、過去の記憶を
覚醒させないためにレミリア様がああしたちょっと無様な(汗・・)敗北した姿をわざと(?)見せることによって
咲夜さんの関心をすべてレミリア様に引付させたというのもあるのかもしれないですね・・
あ、だけどさすか゜にこれはいくらおこちゃまとは言えプライドだけはやたらと高いレミリア様がそんな「わざと負ける」という事は
ありえないと思いますし、綿月依姫は、霊夢・魔理沙・咲夜さんという東方三大ヒロインすらも撃破させちゃう圧倒的な強さを
誇っていましたので、もともとレミリア様では依姫に全く歯が立たなかったといえるのかもしれないですね。

「東方永夜抄」においては、レミリア様のいかにも「私が紅魔館の主人!」みたいなオーラが漂っている場面も
見受けられましたし、
そのご発言の中には、いかにも「カリスマお嬢様!らしいご発言」も幾つかありました。

一例を記すと・・・

「借りは返したわ。血は飲まないであげるからさっさとお帰り!」

「何を甘い事言ってるの? なめられたお返しをしないと、幻想郷での威厳が保てないじゃないの!
 もはや満月なんてどうでも良い!!」

このあたりのレミリア様のカリスマ振りは見事なものがあったと思いますし吸血鬼としての威厳は十分に保たれていましたよね!

咲夜:あら、幻影ですって。さっきの無茶苦茶長い廊下も幻影かしら。
レミリア:幻影かもね。あんなに長いんじゃ、掃除用のモップが持たなさそうだし。
咲夜:あら、恐らくモップじゃなくて雑巾掛けじゃないかしら。腰痛めそうね。
永琳:そんなとこ、気にしなくてもいいじゃない。幻影よ幻影。
レミリア:それにしても、こんな大掛かりな事をしてどうしようっての?
      誰も月に行こうとなんてしてないよ。
永琳:幻想郷の外には地上から月に向う愚か者も居るけど……。
    それより今は、月からの追手から姫を守る事だけを考えている。
    今夜はこのまま朝を迎えれば、もう月から使者がやってこないでしょう。
レミリア:どうでもいいよ。満月を奪った奴がわかっただけで良いの。理由なんてどうでもいい。
      ここに来るまで、犯人を見つけたらどう痛みつけてやろうか、だけを考えてきたわ。
      咲夜、ここは手加減無しよ。
咲夜:今まで出会ってきた敵も手加減してないですよ。
レミリア:……じゃぁ、死ぬ気で。
咲夜:死にませんよ。
永琳:随分と余裕ねぇ。ここまで誘い出したのも、思う存分遊ぶ為。
    安心していいわ。朝になれば満月は元に戻してあげるから。後は、朝まで遊ぶだけでいいのよ。
咲夜:お嬢様、良かったですわね。勝っても負けても満月は元に戻るようで。
永琳: 餓鬼が夜遊びか?悪いけど急いでるんだ。さっさとやられてくれない?」
    ふん、ガキの癖に。貴方みたいな幼い子供が永遠の民である私に敵うはずが無いじゃない。
    貴方の積み重ねてきた紅い歴史。私の歴史で割れば、ゼロよ。永久からみれば貴方は須臾。
咲夜:ほら、お嬢様。年長者は敬わないといけませんよ。
レミリア:あんたは一番若い。
永琳:あと、夜を止めていたのは貴方達でしょう?
    そんなことして、姫の逆鱗に触れてなければいいけど……。
レミリア:ほれ私を敬いなさい、咲夜。存分に。
永琳:話を聞いていない。最近の若い者はこれだから困るよ。
    貴方達には、話よりこの弾幕の薬の方が必要みたいね!

永琳様の視線で見てしまうと、500歳のレミリア様ですらやはり「鼻たれ小僧」扱いになってしまうのですね・・・(笑)
この一連の流れの中で一つ興味深いのは、永琳様の「幻想郷には地上から月に向う愚か者もいるけど…」
という発言ですね。
この「東方永夜抄」は時系列的に、「東方儚月抄」という第二次月面戦争の前の話になるのですけど、
永琳様のこの時点における「地上から月に向かう愚か者」とはそりゃ言うまでもなく、
そう! あのゆかりん、八雲紫様ですよね。
永琳様にとっては、永夜抄においては、「まさかこの吸血鬼どもが再度月面を侵略する事なんて
絶対にあり得ないだろう。月面に再度侵略する事を試みる者は、ゆかりん・・・あの古くからいる困った妖怪以外は
あり得ない・・」というのが本音だったと思います。
実際は、そのゆかりんから焚き付けられ「月面侵略」というレミリア様にとっての「フロンティア=未知の領域」に
ついつい手を伸ばしてしまったところは、まさしくレミリア様の「運命を操る程度の能力」ではなくて
「八雲紫によってレミリア様の運命を操られてしまった程度の能力」に
なってしまいましたよね・・・(笑・・)
そして更に後日、永琳様は、その愚か者から、未来永劫の不気味なプレッシャーを与えられ続けられてしまうというのは、
この時点の永琳様には知る由もなかったという所ですね。

改めてですけど、この場面におけ永琳様・レミリア様・咲夜さんの会話の流れを見てみても、どこにも咲夜さんが月の民に
関係しているという要素は見当たりませんけど、
永琳としては、驚きながらも咲夜さんの真の正体を本当はわかりながらもわからないふりをされていたのかもしれないですし、
咲夜さん自身もいつもの咲夜さんそのものであり、ここにいるのは「紅魔館の優秀なメイド長」そのものの咲夜さんであり同時に
「お嬢様大好き!」の咲夜さんですので、
やはり公式においては当面の間は「咲夜さんの正体」とか「永琳と咲夜さんの関連性」について語られることは
ないような気もしますね・・
そうですね・・私としては「東方紺珠伝」の続編が作られ、謎に満ちた月界の謎とか
もしかしたら東方最大の謎の核心とも言える「嫦娥の存在」について触れてほしいですし、そこで咲夜さんについての
新しい情報が出てくれば大変うれしいものがありますね!

レミリア:……じゃぁ、死ぬ気で。
咲夜:死にませんよ。

この場面ですけど、そこから脳内妄想が起きそうなのは、もしかして咲夜さん自身も永琳・輝夜同様に「蓬莱の薬」を
実はすでに飲んでいるというのは考えすぎなのかな・・?

うーーむ、本当に咲夜さんは考えれば考えるほど謎の存在ですね・・





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さてさて・・ここからは既に恒例になっているのかもしれないのですけど、
当ブログが本当にいつも大変お世話になっている dream fantasy の管理人様のアミグリさんが過去に描かれたイラストのご紹介コーナーです!
今回ご紹介させて頂く作品は、言うまでもなく十六夜咲夜さんですっ! (笑)

上記のアナログイラストはアミグリさんが2014年3月に描かれた咲夜さんです。

このアナログ作品を掲載された当時のアミグリさんのコメントは
「かわいい咲夜さんもかっこいい咲夜さんも、どっちも大好きですが、今回はかっこいい咲夜さんを描いてみたつもりです!」
との事でしたけど、このアナログ咲夜さんは、凛々しく格好いいですね!

あえて背景を描かない事で、咲夜さん単体のリアル度を高めているようにも感じられますし、
このイラストをご覧になっている方の視線を咲夜さん一人に集中させることで、見ている人にも
さり気なく緊張感を伝えているようにも感じられたりもします。
この白黒のモノクロ感がカラーとかデジタルの時との雰囲気の違いを感じさせ、
それが凛としてかっこいい咲夜さんの力強さにも繋がっているように思われます。
この咲夜さんの目は「誰かをじーーーっと見つめている」ようにも思えますし、咲夜さんとしての「意志の強さ」を
象徴しているようにも感じられ、 「目力の強さ」が光っているなぁ・・!と感じさせるものがあると思います。

アミグリさんは基本的には「デジタルの絵師様」なのですけど、時折、こうしたアナログ作品を描かれることがあるのですけど、
普段描かれないだけに、アナログで描かれる事自体が新鮮な感情を呼び起こしているようにも
感じられますね。
いやー、こうしたアナログのカラーが入っていない咲夜さんもとても素晴らしいですし、なんか思わず引き寄せられてしまうものを
伝えさせてくれる大変力強い作品だと思います!
これは別の魅力のアミグリさん発見!なのだと思います!!

上記にて転載をさせて頂きましたアミグリさんが描かれた秋静葉&咲夜さんのイラストは、
その権利は全てアミグリさんに帰するものでありますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので、 くれぐれも宜しくお願い申し上げます。
私といたしましては、一人でも多くの皆様に dream fantasy のアミグリさんが描かれる素晴らしいイラストを見て欲しい!という気持ちで一杯です!
どうかアミグリさんの dream fantasy という
素敵なブログを宜しくお願いいたします!

次回の日曜も引き続き「咲夜さん語り」が展開されますので宜しくお願いいたします!

次回の咲夜さんイラストは、あの初期作品の名作咲夜さんが帰ってきますし、冒頭の名作プレイバック集には、
東方屈指のあの大食いキャラ(?)がとってもかわいく登場します!

それでは皆様を次回の咲夜さん語り その⑦にてお待ち申し上げたいと思います。
艦隊これくしょんのフィギュアシリーズとして「Ceylon Tea Party」と言って椅子に腰かけながら優雅にお茶を楽しむ
シリーズが展開されていて、その中でも「金剛型戦艦4姉」によるCeylon Tea Partyフィギュアはとっても優雅で
みなさんそれぞれとてもお美しくかったと思います。
(特に長女の金剛は素晴らしかったですね!!)
それに続くシリーズとして登場したのが最上型重巡洋艦の艦娘たちのCeylon Tea Partyフィギュアだったのです! 
それが、バンダイナムコグループのバンプレストによる
“海戦×姉妹艦”シリーズ“艦隊これくしょん -艦これ-「Ceylon Tea Party」フィギュアシリーズ”だったのですけど、
2015年12月より全国のアミューズメント施設にて登場していました!

12月下旬から2016年3月中旬にかけて、個性的ながらも上品な最上型重巡洋艦の「艦娘」たちが登場し、
明るく元気な今風なJKイメージの「鈴谷」、神戸生まれのお洒落なお嬢様「熊野」、ボーイッシュな「最上」、
長崎生まれのお嬢様「三隈」のフィギュアが順次発売されていきました。
ケーキや紅茶を楽しむ「艦娘」たちの優雅なティーパーティーを再現するかのようなフィギュアであり、
どの艦娘もとても可愛くて素晴らしかったですね!

当ブログにおいては、このシリーズに関しては既に一度、神戸のお嬢様の熊野をレビューさせて頂いておりましたが、
先日、この熊野の相方ともいえる「鈴谷」のこのシリーズでのフィギュアが手に入りましたので、
今回はこの鈴谷フィギュアについて簡単にレビューさせて頂き、
そして後半は、これまで当ブログに登場した艦娘フィギュアの中で、椅子に腰かけている艦娘5名の全員集合写真を
掲載させて頂き、この5人の中にdream fantasy の管理人様のアミグリさんが過去に描かれたイラストとして3名登場していましたので、
アミグリさんが描かれたこの3人の艦娘たちのイラストを転載&ご紹介をさせて頂きたいと思います。









鈴谷は最上型重巡洋艦の3番艦です!
巡洋艦の名前は川由来が多いのですけど、鈴谷は樺太の鈴谷川がその由来となっているそうです。
(戦前は日本の領土であったけど現在はそうではない土地に由来する艦娘の名前と言うと、この鈴谷の他に
間宮もあります! 間宮はあのいかにも「おねーさま!」みたいな雰囲気も素晴らしいですよね! )

鈴谷は明るく元気一杯の今どきの女子高生みたいな雰囲気があり、相方の熊野がお上品でいかにも神戸の由緒正しい家の
お嬢様で女子大生みたいなイメージがあるのに対して、
鈴谷は渋谷や原宿の街を歩いているJKみたいな雰囲気に近そうなものもあるんじゃないのかな・・?と
思ったりもしますね・・(笑)
なんかノリが軽そうで、「べつにぃ~」とか「そんなのどうでもいいじゃん!」とか「あざぁ~すっ!」とか
「いまさぁ~かったるいんだよねぇ・・」とか「うざぇなあ・・」とか言っちゃいそうなイメージがあるように思えてなりませんね! (笑・・)

今回レビューさせて頂くフィギュアもそうなのですけど、なんとなくアニメっぽい雰囲気があるようにも感じられますし、
やはりどうみても「今風のJKそのまんま・・」という感じですね! (笑)
熊野と一緒にケーキを食べている様子を再現したのが今回レビューさせて頂く鈴谷フィギュアでもあるのですけど、
鈴谷は提督に対して
「は~い、提督! あ~んしてね!」と軽いノリで言っちゃいそうな雰囲気もあるのかもですね・・

この鈴谷の商品概要は下記の通りです。

メーカー: バンプレスト
商品シリーズ : Ceylon Tea Partyフィギュア SQフィギュア
発売日 : 2015年12月
サイズ
箱:縦18cm 横15cm 奥行き8cm
  全長(台座+本体):16cm
  重量(台座+本体):99g




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箱の側面に描かれている絵は、フィギュアの元絵ともいえるのですけど
やはり「や~っぱ動くとお腹へるよねぇ~」みたいなセリフはいかにも鈴谷らしい口調ですよね・・(笑)

口調がやや乱暴で「~じゃん」「ちーっす」「あざーっす」「きんもー!」と、いわゆるギャル語を連発するのが、
お嬢様然とした「熊野」とは好対照ではあるのですけど、熊野とは公式漫画でも大変仲がよく
二人は素敵な戦友と言えるのかもしれないですね。




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水色のセミロングの髪に黄緑がかった瞳がアニメ風でとっても可愛いですね!
髪は左耳上あたりで鉄色のヘアピンで一部纏められており、そこから延びた一房が耳の後ろを通って肩前に流しています。
形式上は最上型なのですけど、改と改二を経るごとに「改最上型」「鈴谷型」と呼ばれるほどに改良が加えられているため、
最上・三隈のような赤いセーラー服ではなく、茶色のブレザーを着用しているのも特徴だと思います。
茶色のブレザーという意味では相方の熊野とお揃いですね!
胸元のオレンジ色のスカーフも一つのチャームポイントだと思います!

そうそう、先日当ブログにおいては駆除艦娘の「浦風」のフィギュアレビューをさせて頂き、浦風は熊野・鈴谷と同じように
椅子に腰かけているのに対して
浦風は特に下からのぞき込んでいなくてもほぼ丸見え状態なのに(汗・・)
熊野も鈴谷も鉄壁な防御を誇っていて、スカートの防御は完璧でしたね! (汗・・)
こうした防御の違いは、駆除艦と重巡洋艦の防御の違いと言えるのかもしれないですね・・

鈴谷は普段のあのノリの軽さから言うと、浦風みたいに丸見え状態でも別に違和感はないのかもしれないですけど(滝汗・・!)
そうさせないのは重巡洋艦としての「プライド」なのかもしれないですね。

イスに腰掛け生クリームの付いたイチゴを「あ~ん❤」させようとしている鈴谷がとにかくめちゃくちゃ可愛いと思います!





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髪の毛が水色または青緑系の長い髪ですので、東方で言うとなんとなくですけど
早苗さんにちょびっとだけ雰囲気が似ているのかもしれないですね。
そう言えば早苗さんも「今は幻想郷の守矢神社の風祝という巫女さん兼現人神を務めているのですけど、
つい最近まで外界で女子高生をしていた」という設定でもありますので、
「今風のJKみたい・・」という感じは早苗さんも艦娘の鈴谷も似ているのかもしれないですね・・(笑)

そしてアニメっぽいデザインのように感じられるのは、この目の大きさとかくりくりっとした瞳による所も
多少はあるのかもしれないです。

それにしても鈴谷のこの満面の笑顔には見ているこちらも何だか微笑み返しをしたくなっちゃいそうな感じもあったりします。

あ・・「微笑みかえし」というワードを聞いて「キャンディーズね・・」と反応してしまったそこのあなた・・!
そう・・あなたは立派な昭和世代だと思います・・(笑)




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三週間ほど前にレビューさせて頂きました艦娘の翔鶴おねえさまのあのとてつもない重厚な装備と圧倒的雰囲気と
比べちゃうと確かに「ちょっとインパクトに欠けるのかも・・」とか
「可愛いけどこのアニメっぽい雰囲気がちょっとやすっぽいかも・・?」とか
「全体に茶色と水色をベースにしているせいか少し単調で変化に乏しい気もする・・」みたいなちょっとマイナス気味の
評価があるのも一応は分かってはいるのですけど、
やはり可愛いものは可愛い!としか言いようがないですし、
何度見てもこの今風の女子高生さん全開!!みたいな軽さとキュートさがミックスしたこの可愛らしさは
大きな魅力だと思います。

そっか・・鈴谷単体だけの展示とか熊野単体だけの展示だと確かに少し華が弱い感じもあったりするのですけど、
鈴谷と熊野を同時に飾ると途端に二体のフィギュア共生き生きするような感じもあるんじゃないのかな・・?と
思ったりもします。




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せっかくですので我が家に飾られている艦娘フィギュアの中から「Ceylon Tea Party」に限らず
椅子に腰かけている5名の艦娘の集合写真を掲示させて頂きたいと思います。
(写真の写りが悪いのは、私のデジカメがしょぼい事と私のカメラの腕が下手くそな事と
深夜であったためという事情があったりもします・・・汗・・!)

ちなみにですけどこの5人の艦娘は、左から浦風・熊野・鈴谷・春雨・明石です!

やっぱり浦風だけは丸見えですね・・(笑・・)

他の4人の艦娘たちはキュロットスカートまたは鉄壁なスカートを誇っていると思います! (笑)

さてさて、この素敵な5人の艦娘のフィギュアの中で、アミグリさんがイラストとして過去に描かれた艦娘は
明石・春雨ちゃん・鈴谷の3人です!
これも何かの縁ですし機会でもありますので、アミグリさんが描かれた艦娘のイラストを転載&ご紹介をさせて頂き、
ここにちょっとした「アミグリさんが描かれた艦娘祭り」を開催させて頂きたいと思います!





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まず初めにアミグリさんが2014年10月に描かれた明石です!

明石は基本的には戦闘艦ではなくて、工作艦娘ということで「修理」の方が得意という立ち位置なのですけど、
明石をお触りしようとするダメ提督に対しての
「提督も修理ですか? どこが壊れてます?」→「頭が・・・」という流れはとっても楽しいものがありますよね・・・(笑)

明石は、見た目はピンク髪で横髪をおさげ風にまとめ、水色のシャツの上に
セーラー服を着て腰回りの露出したスカートのようなものを穿いているのが実に素晴らしいです!!
ちなみにですけど、一応設定の上では、スカートではなくて行灯袴を短くしてミニスカート風にしたものらしい
との事です・・・(笑)

アミグリさんが描かれた明石はとにかく可愛いですし、この笑顔が最高です!
ピンク=セーラー服という明石の「華やかさ」」と「可愛らしさ」のオーラに溢れていて
とっても素晴らしいと思います!!

アミグリさんが描かれたこの明石は、2016年冬にすき家が一部店舗で展開していた
「すき家×艦隊これくしょん」のコラボカードの数少ないキャラに演出されていましたけど、
牛丼を手にして嬉しそうにしている明石がそこにはいたのですけど、
アミグリさんが描かれたこの明石は、そのすき家のカードの明石の楽しそうな雰囲気に近いものがあると思います。




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続きましてアミグリさんが2015年4月に描かれた春雨ちゃんです。

春雨ちゃんは白露型駆逐艦5番艦「春雨」をモデルとした艦娘の一人です。
初期からいた白露型6人(「白露」「時雨」「村雨」「夕立」「五月雨」「涼風」)に、2014年夏イベント
「AL/MI作戦」から先行実装という形で新たに加わった、白露型姉妹の五女という事になります。
春雨ちゃんの妹がおでこがとってもかわいいとってもロリッぽい雰囲気の五月雨ちゃんです!

春雨ちゃんは上の4人のお姉さまたちから比べると少し雰囲気が幼いというのが特徴でもあり、
そのいかにも「愛すべき妹」みたいなロリ可愛らしさが人気なのだと思いますし、
私も春雨ちゃんのそうした妹みたいな可愛らしさは大好きです。

春雨ちゃんの外見的特徴として、
ピンク髪を左側頭部で黒紐にて片括りにし、紅色の瞳というのがまず挙げられると思います。
サイドテールは毛先の方に水色のグラデーションがかかっている。
服装や艤装は白露型に共通の黒のセーラー服ですけど、セーラー服は、こうした妹タイプには
より一層しっくりくる雰囲気がありますね! (笑)
それと、春雨ちゃんの特徴は、お姉さまたちとは異なり頭に白いベレー帽を被っている事があるのかな・・?

それにしても春雨ちゃんのロリ可愛らしさは本当に素敵ですね!

五女設定という事でもありますけど「こんな可愛い妹だったら今すぐ妹にしちゃいたい!」みたいな雰囲気を
持っている娘だと思います。
春雨ちゃんは上記で書いた通り五月雨ちゃんという妹もいますので、実際はお姉さんキャラでもあるのですけど、
末っ子みたいな感じすらもあるとても可愛い艦娘ですね・・・(笑)

アミグリさんが描かれた春雨ちゃんは、文字通り「春」に相応しい雰囲気が漂っていて
見るだけでなんかハッピーな気分にさせてくれそうな素敵な一枚だと思います。
フィギュアよりも赤いお目目がいくぶん強調されているのも素敵ですし、この黒のセーラー服も
とてもよくお似合いだと思います。
揺れるサイドテールもフィギュア以上に素晴らしすぎます!!
とにかく今すぐ妹にしちゃいたい可愛らしさに溢れていると思います。

とにかくアミグリさんが描かれたこの春雨ちゃんは、
「可愛い妹」オーラに溢れた素晴らしいイラストだと思います!!




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今回のアミグリさんが描かれたちょっとした艦娘祭りのフィナーレを飾って頂くのは鈴谷です!

ちなみにこの鈴谷は、描き下ろし作品に近いともいえ、掲載は今年の8月ですので、まさに描きたてのほやほや状態です!

上記フィギュアの鈴谷は「最近のJKみたい」という雰囲気があるとも思うのですけど、
アミグリさんが描かれたこの鈴谷は、最近のJKみたいな雰囲気は確かにあるのだけど、全体的に知的で上品で
「気品」みたいなものをとてもナチュラルに伝えられていると思います。
そして最近の作風の大きな特徴でもある「キラキラ感」を素敵に飛ばされたうえで、派手とか演出過剰みたいな雰囲気を
少しも感じさせずに、現代的なかわいらしさを見事に表現されている点は
本当に素晴らしいと思います。

東方の早苗さんみたいな髪の色もとても素敵に描かれていますし、茶色のブレザー制服のスカートの下のフリルも
とてもかわいく描かれているのが大変印象的です。
そして東方のルーミアっぽく手を左右に大きく広げている点もかっこよさを見事に表現されていると思います。

ゲームの世界や公式アンソロジー漫画とか上記のフィギュアの鈴谷は、可愛いけどあの「軽さ」がちょっと
鼻につく事もなくはなかったと思うのですけど(汗・・)
アミグリさんが描かれた鈴谷は、熊野みたいな真面目さか知的さとか現代的な可愛らしさがとってもよく溢れていて
確かに最近のJKっぽいのだけど「軽さ」はあんまり感じさせないで、
気品さと洗練さと聡明さを感じさせるこの「品のよさ」をきちんと丁寧に描かれているのは本当に
素晴らしいと思います!

アミグリさん、今回も素敵なイラストの転載を快諾して頂きありがとうございます!

私といたしましては、一人でも多くの皆様に dream fantasy のアミグリさんが描かれる素晴らしいイラストを見て欲しい!という気持ちで一杯です!
どうかアミグリさんの dream fantasy という
素敵なブログを宜しくお願いいたします!

上記にて転載をさせて頂きましたアミグリさんが描かれた鈴谷は、
その権利は全てアミグリさんに帰するものでありますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので、 くれぐれも宜しくお願い申し上げます。

先月と今月の当ブログの一つのテーマが「十六夜咲夜さん」でもありますが、明日・・日曜も私のしょぼい咲夜さん語りは
一旦置いておいて(汗・・)
アミグリさんの描かれた素敵な咲夜さんイラストとか冒頭の「アミグリさんが描かれた名作プレイバック集」も華麗に
登場します!

どうか明日の咲夜さん語りも皆様にご覧頂けるととっても嬉しいです!
23.武生東高校


D/交響曲第3番「シンフォニーポエム」 (A.ハチャトゥーリアン)



北陸代表と言うと、1970年代~80年代当時においては、高岡商業と富山商業の2チームだけというイメージでしたけど、
武生東高校という学校が90年代以降は
富山商業を押しのけて、3年連続全国に出場していたのは驚異的な事だと思います。
(もっとも富山商業の坪島先生は、この時期勇退されているみたいですが・・・)
余談ですけど、そうした意味においては、80年代における北陸代表の富山商業と高岡商業という不動のレギュラー代表が
定位置を占めていた中で、1982年において金沢二水高校が高岡商業を退ける形で見事に代表の座をゲットしていたのは
凄い事だと改めて感じたりもします・・

武生東の全国大会初出場は1990年の「吹奏楽のための神話」でしたけど、この時はかなり緊張していた様子が
普門館からの客席にも伝わっていて、演奏自体もカチコチに硬くて見事に演奏が崩壊していたような印象があるのですけど、
そうした初出場時のに比べると、随分と進化していたような印象があります。
90年の初代表から結果的に3年連続北陸代表の座を実力で掴んでいたその実績が既にこの頃には自信となっていたのだとも
思われます。
演奏自体も90年の初出場と明らかに異なっていて、のびのびと吹いている様な雰囲気すら漂わせていたと思います。

だけどこの時代の高校の部は既にとてつもなくレヴェルが高い時代に突入していて、
ちょっとした印象の悪さや音程の悪さが散見されれば評価としては問答無用で銅賞という評価になってしまう
厳しい時代になっていたのだと思います。

このチームの特徴はいい意味でも悪い意味でもその「おおらかさ」にあるのかなとも当時感じていました。

そうした意味においては、この課題曲Dのような曲はこのチームにぴったりみたいな感じもあり、やはりそこから聴こえてくる
音楽にはのびのびとした楽しさがあったと思います。
だけど前半というか冒頭部分のリズムが少しギクシャクしていて、このリズム感の悪さを取り戻すのに
少し時間が掛ってしまったのが上記の印象の悪さに繋がってしまったような感じもあります。

自由曲のハチャトゥーリアンのシンフォニーポエムは、このチームのおおらかさ・素朴さ・素直な感じが
ストレートに発揮されていて全体としては大変のびのびと吹いていて、スケールの大きさも十分に伝わり
決して悪い演奏ではないと思います。
結果的にこの年も銅賞を受賞するのですけど、この銅賞はちょっと気の毒みたいな感じもあったと思います。
サウンドに少し濁りを感じた事と少し全体的におおらかで素直な響きなんだけどもっさりという印象も与えがちなのが
マイナス評価として審査されたようにも感じられます。
冒頭の炎のような金管セクションの咆哮は大変迫力がありましたけど、その後に展開される木管セクションの音のうねりが
少し弱かったようにも感じられますし、
確かに強奏時の熱演には目を見張るものもあるのだけど、中間部の木管を中心とした「しっとり感」は
できれば弱奏の熱演を求めたかったのですけど、その辺りは意外と単調にさくさくと進行していたのも、私としては少し
不満を感じたものでした。
だけどラストにかけての追い込みと盛り上がりは実に自然な流れで、「スレスレ銀賞に潜り込めるかな・・?」と思ったら
評価は銅賞という事で、やはり部分的な「濁り」が印象を悪くしたような感じもありました。

武生東はは翌年の1993年の「ローマの祭り」も惜しくも銅賞で
1994当時、高校の部では珍しい「5年連続銅賞」という珍しい記録が期待されたのですが(?)
94年以降は指揮者が奥田先生から植田先生に変った事が功を奏したのか結果的に初の銅賞以外の賞を受賞し、
5金ならぬ5銅は回避されていました・・・

最後に・・

このハチャトゥーリアンの交響曲第3番「シンフォニーポエム」は、1984年の花輪高校の全国大会初演より
2016年時点で計12回全国大会で演奏されているのですけど、
初演で元祖の花輪高校を超越する演奏は中々出てこないですね・・・
やはりそれだけ小林先生が指揮された花輪高校が偉大だったという事なのかもしれないですね・・・
(個人的には91年の内灘中とか97年の立正大学は好きな演奏です!)
本記事はもしかして・・?
9/1の記事と内容的にはほとんど同じなのかもしれません・・! (滝汗・・!)

9/1の記事の大まかな概要は
「浦和の調ちゃんのメインキャラと言える高砂調(たかさご うさぎ)が毎日参拝するという
「調神社」(つきのみや神社 ※地元では親しみを込めてうさぎ神社と呼ぶ方もいらっしゃいます・・)という
このアニメの「聖地」とも言える場所の目の前に設置された「浦和の調ちゃん」の後継番組のアニメ「むさしの!」の
デザインが施された自動販売機を発見!
だけど大変わかりにくい場所に設置されていてキャラ達のお顔があんまりよく見えない・・(泣)」
というものでしたけど、この「むさしの!」のデザインが施された自動販売機を調神社の前以外の場所でも
先日発見をしちゃいました!

ではどこに設置されていたのかと言うと、浦和駅の東口の前に店舗を構えている「高砂や」という和菓子屋さんの
目の前でした。
「あれれ・・? なんでこの高砂やさんなのかな・・?むと思っていたら、そうそう・・この高砂やさんは
埼玉県ローカルショートアニメ「浦和の調ちゃん」と公式コラボを展開しているお店の一つでもありまして、
過去においても現在でも「浦和の調ちゃん」のロゴが記された公式コラボ和菓子が製造販売されているお店でも
ありますので、確かにこの高砂やさんの目の前にこの浦和の調ちゃんと続編作品ともいえる「むさしの!」の自動販売機が
設置されているのは自然な流れと言えるのかもしれないですね!

そして高砂やさん前の自動販売機は、9/1記事でも書いた通り、調神社前に設置されている自動販売機の
あの分かりにくさと全然違っていまして、
大変わかりやすい場所にみえやすいように設置されていましたので、
こちらの方が全然目立っていると思いますし、通りがかり人にも「あー、なんかこの自販機のデザインかわいい!」と
感じさせる効果は少なくとも調神社近辺に設置されている自販機よりも全然高いと思います!

これでこのデザインの自動販売機は二つ目ですけど、浦和の調ちゃん関連のHPを見た限りにおいては、
合計三か所にこのデザインの自動販売機がさいたま市内に設置されているという事なそうですので、
三つ目の自動販売機は「果たしてどこにあるのかな・・?」と注目しながら、仕事等で浦和界隈に行くときには
その辺りも注目していきたいと思います! (笑)









9/1記事にもある通り、調神社前に設置されている自販機の全体的な基調の色は青でしたけど、
今回の高砂やさんの前に設置されている自販機の全体の色の基調はピンクです。
主人公の高砂調ちゃんは髪の毛がピンクという事もあり全体的な印象は「ピンク系の色の女の子」という印象もあのますので、
ピンクトーンの自販機はむしろ主人公の調ちゃんに相応しいといるのかもしれないですね!

昔は自動販売機というと特段個性もデザイン性もそんなには意識していなかったのですけど、
最近はアニメ作品とのコラボとかデザイン的に大変練り上げられた素敵な自販機も各地で目に付く事が多くなりましたので、
このあたりも「素敵な進化」と言えそうですね!

もったいないことに「浦和の調ちゃん」の舞台となっている浦和ですら、残念ながら「浦和の調ちゃん」とか「むさしの」の
知名度自体は必ずしも高くはないと思われるだけに
この可愛い自販機を目にされた方の多くは「可愛いけどこの娘たちは誰なの・・??」という感じなのかもしれないですね・・(汗・・!)




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この自動販売機をよーく見てみると、高砂やさんの店としての団子をイメージしたようなロゴも自販機に描かれていますし、
「公式コラボ」というロゴも見えますので、
考えてみると、高砂やさんの目の前にこの自動販売機が置かれているのは当たり前の話なのかもしれないですね。

この場所は浦和駅東口のメイン商業施設のパルコからはちょっと離れてはいるのですけど、
一応駅前は駅前ですし、目の前の道路は正直狭い・・というか駅前なのに車が一台通れるのがやっと・・という狭さでも
あるのですけど、通行人はひっきりなしに通っているという感じもあったりします。

そのせいなのか、調神社前の自販機は目立たない場所にひっそりと設置されているためここで飲料水を買っている人は
正直見た事がないのですけど(汗・・)
高砂やさん前の方は確かに道は狭いけど人の通行量が多いと言うせいもあり、結構ここの自販機で飲み物を
買っている人は多かったような印象もあります。

うん、やっぱり自動販売機の命運は立地条件に掛かっているといっても過言でもないのかもしれないですね・・




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こちらの側面の「むさしの!」の新キャラ2名は、荒神 東と寿能 栽子です。

言うまでもなく、寿能 栽子の名前は「盆栽町」に由来していますよね・・(笑) ちなみに大宮には寿能町という地名が
本当に実在しています。




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こちらの側面の「むさしの!」の新キャラ3名は、桜木 錦と清河寺 栄と一ノ宮 四恩です。

そしてあくまで私の個人的趣味ですけど、「むさしの!」で一番注目している女の子は、一ノ宮 四恩です!!
(上記の自動販売機の画像で言うと、下から二番目の長髪の子です!)
桜木錦の名前の由良は、大宮駅西口の繁華街にもなっている「桜木町」と「錦町」の町名だと思われます。
清河寺栄の名前の由来は、さいたま市西区清河寺という地名です。
ちなみにこの近辺には「清河寺温泉」というとってものんびりゆったりできる日帰り温泉もあったりして
私も何度か行った事があります。
そして「栄」というのは、もしかして・・? この近くにある吹奏楽コンクールでも大変有名な「埼玉栄高校」の「栄」に
由来したものなのかな・・? (笑)

とにかく無事にこの新アニメの放映が開始されるといいですね!!





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この「浦和の調ちゃん」というのか「むさしの!」の自動販売機が設置されている前のお店というのは
和菓子屋さんの「高砂や」さんなのですけど、
調ちゃんの姓は「高砂」ですので、やはりこの自販機がここのお店の前に設置されているのには道理があるという感じですね。
この高砂やさんなのですけど、お店というよりは和菓子を手作業で作っている作業場所みたいな雰囲気も
あると思います。
だって・・このお店の中には、別に和菓子の陳列棚とか接客スペースとかレジがある訳では無くて、
ここのお店は対面式の販売方法を取っていて、
窓越しに店員さんに「〇〇三個と××を2個お願いします」みたいな感じでオーダーして、窓越しにお金を払って
商品を受け取るといういかにも小規模店舗みたいな販売方式を取っています。

今の季節は、水まんじゅう・ふまんじゅう・道明寺が一押し商品のようですね・・




高砂や


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当ブログでは、「浦和の調ちゃん」アニメ本編でも登場していた埼玉県の数少ない銘菓の一つである
ふくさやの「十万石まんじゅう」のあのフレーズ・・・「うまい、うますぎる!!」ネタを結構何度もネタに
させて頂いておりましたけど、
ごめんなさい・・・・!!
浦和駅東口にも素敵な和菓子屋さんがありましたねっ!!

そう・・・・!! 季節の和菓子「高砂や」さんですっ!!

埼玉県のお菓子は、「十万石まんじゅう」だけではないですよーーー!!
他にも、くらづくり本舗・十勝の甘納豆・彩果の宝石などいっぱい一杯美味しいお菓子はありますし、
この「高砂や」さんだってあります!!

保存料なし・添加物なし・着色料なしの手作り・できたて・自家製にこだわったお店で
特に自家製の「ふまんじゅう」はとっても美味しいです!!

この高砂やさんとアニメ「浦和の調ちゃん」のコラボ和菓子も既にいくつか作られ、今現在でも販売されています。
上記の画像は以前生産・販売されていたもので今現在の商品ではないのですけど、
この刻印のうさぎちゃんがとっても可愛いですね!!
新たなさいたまグルメとして、はたまた新しい浦和土産として、この「高砂や」さんの和菓子も
是非是非お勧めしたいです!!

そうそう・・この高砂やさんで最近購入させて頂きました和菓子は、浦和の調ちゃんとのコラボ和菓子とか
「浦和と言えばレッズ!!」という熱狂的なサッカーサポーターの街としても知られていますので、
そうしたサッカーにちなんだ和菓子もありますので、それに関してはこの記事で書くと長くなってしまいますので、
この記事の一つ前の記事で簡単にご紹介をさせて頂きたいと思います。

宜しければ是非本記事の一つ前の「高砂やさんの創作和菓子」記事もご覧頂ければ幸いです!

一つ後の記事でちらっと触れさせて頂きました高砂やさんの美味しい和菓子についての記事です!

この浦和 季節の和菓子「高砂や」という和菓子屋さんは、「手作り」というものを大変重視されていて、
基本的には、保存料なし・添加物なし・着色料なし をモットーにされています。
(ですのでここのお店の商品は日持ちはあんまりしないです。購入したその日のうちに速効で食べるのがベストです!)
和菓子の命でもある「こしあん」「つぶあん」については、あずきから自家製で作っていて、手作り感に大変
こだわりを持ったお店とも言えると思います。
高砂やさんのこだわりの一つは「和菓子は餡のおいしさで決まります」という事なそうでして、
北海道小豆を仕入れ豆の吟味から煮仕上げまで全て自家製仕上げとの事です。

そっか・・だから食べてみると一目瞭然なのですけど、機械的な大量生産の味というのではなくて、
手作りの優しくてあたたかい味がするのもそのためなのですね! (笑・・)









この高砂やさんは浦和駅の東口に立地しています。

うちのブログでは結構何度も何度も「浦和の街は県庁所在地なのに何にもないしょぼい街」と自嘲していましたけど(汗・・)
伊勢丹や県庁がある西口は、それでもまだ少しは県庁所在地っぽい雰囲気も無くは無いのかもしれないですけど、
それでも全体的にはしょぼい街だと思います・・・
(浦和は一応県庁所在地ではあるのですけど、同じ埼玉県内でしたら、大宮・川越の方が街の活気・賑わいという意味では
上なのかもしれないですね・・)
そして西口というのは数年前にパルコがオープンして以降は、少しは「開けてきたのかな・・?」とも感じるのですけど、
全体的にはしょぼい東口よりももっと寂れているのかも・・?という印象はあったりもしますね・・・
そのパルコの地下の食料品階のメインテナントであった大丸百貨店も既に撤退を表明していますからね・・(汗・・)
そして大丸の後継テンポがヤオコーというのも、なんかいかにも埼玉らしい話なのかもしれないですね・・・(苦笑・・)

そうした西口に立地している高砂やさんは、確かに駅前は駅前なんだけどパルコからちょびっと遠い立地という事もありますし、
一つ後の記事にも書いた通り、お店自体が和菓子の工房に窓をつけただけの販売スペースという
ちょっと地味な感じもあったりしますので、逆に言うともう少し商売っ気だしてもいいとかなぁ・・と思ったりもします。

だけどそうした利益よりも「こだわりの味」に軸足を置いているこのお店の方針は素晴らしいものがあると思いますし、
「浦和の調ちゃん」とコラボするのに相応しいお店という事は
間違いなく言えると思います。





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上記のとっても美味しそうな創作和菓子は、アニメ「浦和の調ちゃん」とのコラボ和菓子でもある「うらわ 高砂ちゃん」です!

こちらは、「浦和の調ちゃん」との公式コラボというロゴも入っていて、高砂やさんとこのアニメのそれぞれのロゴも
包装シートに印刷されています。

そしてこの「うらわ 高砂ちゃん」は、本年度に開催された「お伊勢さん菓子博2017」にも出品されていた商品でもあります!





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この和菓子に焼印されているのはアニメ「浦和の調ちゃん」のロゴでもあります!

ちなみにですけどこの焼印を製作されたのは、㈲加古彫刻という創業50年の老舗の機械彫刻、金属彫刻の専門メーカー
との事で岐阜に本社がある会社とのそうです。

こんな和菓子にこんなに精緻な焼印を刻めるとは、彫刻メーカーの技術もそうですけど
和菓子店の技術もどちらも素晴らしい!という事に他ならないですね!
やはりここにも「モノづくり大国・日本」の面目躍如!という心意気が溢れているとも思えます!





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この「うらわ 高砂ちゃん」ですけど、中身もとっても美味しいと思います!

一口食べてすぐに感じたのですけど、とにかくマイルドで品のある味だと思いますし、やはり餡がとても美味しいと思います!

見た目は二つ折りの皮にクリームを包んだジャパニーズワッフルの和菓子版という感じですね!

餡もとても美味しいのですけど、このお菓子のもう一つの特徴は餡の中にお餅も入っていて、
餡とお餅というおしるこみたいな組合せを洋風の皮でマイルドに包んだ創作和菓子と言えると思います。

いや~、この組合せとマイルドな味と食感はさすが菓子博2017に出品しただけの事はあると思いますねっ!!





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浦和と言うと忘れちゃいけないのがレッズの街・・、そう熱狂的なサポーターが多いサッカーの街でもあります!
(ただごめんなさい・・! 私、昔からサッカーもワールドカップも全く興味が無いものでして・・汗・・!)

そうしたサッカーの街、レッズの街に相応しい創作和菓子が上記の「URAWAサッカーどら焼き」です!

ちなみにこのどら焼きにはお餅ははいっておりません。だけどやはり餡がとても美味しいです!

サッカーボールの焼印のお菓子というのも意外とありそうでそんなにないのかも・・?という感じでもありますので、
この見た目の楽しさはやはり素敵ですね!
これも素敵な地元愛なのかもしれないです!




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本日はもう一つ、高砂やさんの定番の和菓子を購入させて頂きました。

道明寺なのですけど、餡もとっても美味しいけど、このお米の皮もめちゃくちゃ美味しいです!

粒々感がしっとりと感じられますし、それが餡のこし餡ととっても馴染んでいるように感じました!

うーーむ、浦和というか埼玉には「名物は何も無いない・・あっても十万石まんじゅうか彩果の宝石か草加煎餅くらい・・」と
思われがちなのかもしれないですけど、
実は浦和にはこうした「隠れた名店・銘菓」もある! という事なのかもしれないですね!!



「エンスカイ」というとプリキュアの食玩関係ではすっかりお馴染みですよね! (笑・・)
腕時計とかパズルとかガムとかカードとか多種多様なプリキュア食玩を扱っていますし
以前はテレビCMにも登場していましたよね。

エンスカイの「コレクションカードガム」シリーズと言うと、上記のプリキュアの食玩というイメージもあるのですけど、
もちろん「艦これ」にだってあります!
確か今現在においては、艦娘クリアカードこれくしょんガムは確かパート6まで発売されていたのかな・・?
これはかなり充実した食玩と言えると思いますし、このコレクションカードガムは、カードが二枚入っているのですけど、
キャラ全員をコンプリートするのはプリキュアの比じゃないくらい大変だと思います!

この種のカードというのは例えば一箱まとめて大人買いしたとしても、確実に欲しいキャラのカードがその中に入っている
という保証が何一つないのが大変やっかいですし、
買っても買っても欲しいキャラが一向に登場しないというのは別に珍しくもなんともない話ではありますけど、
少ないお小遣いで毎月の節約生活・計画経済を発動している身としては堪らないものがあったりもします・・(汗・・!)










先日なのですけどとあるスーパーにて「艦娘クリアカードこれくしょんガム5」が発売されているのを見て、
「あー、この5はまだ売られていたんだ!」と思い、以前この5を買った際は正直・・欲しいキャラが一つも出てこなかった事も
思い出してしまったのですけど
「もう一回ぐらい購入してリベンジしてもいいよね・・」と思い、久しぶりに買ってみる事にしました。

この5の包装デザインには、先日当ブログにおいてもフィギュアレビュー記事を掲載させて頂きました翔鶴お姉さまも
登場していたのがとっても素晴らしいと思います!
翔鶴お姉さまはやっぱり素敵ですよね!

このカードガムには、1パックにクリアカードが2枚とガムが1枚入っています。
ちなみに価格はなんと・・! 一つ200円ですので、ま・・決して安くはないですよね・・
これは「欲しいキャラが登場しない」等外してしまいますと、後悔が大きいのかもしれないですね・・(汗・・!)

第5弾のカードは全69種類で、その内訳は

ノーマルカード:14種

レアカード:30種(ダメージイラスト使用・豪華金箔押し仕様)

改レアカード:13種(改イラスト使用・豪華青箔押し仕様)

シーズン:6種(期間限定イラスト使用)

シーズン:6種(期間限定イラストのダメージver使用・豪華青箔押し仕様)

となっています。

さてさて、今回はどの艦娘のカードを2枚引き当てたのでしょうか・・? こういうのって開ける時が一番ドキドキしますね! (笑)





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一枚目はなんと・・本当に翔鶴お姉さまが当たりましたぁ――!!

やっぱり翔鶴お姉さまはお美しいですし、このおっとりとした優雅な雰囲気は素晴らしいですね!
カードに書かれている「提督のお力になれればと思います・・」というセリフもなんだか泣かせるものがありそうですね!

翔鶴は瑞鶴の姉でして、翔鶴型航空母艦一番艦の装甲空母の艦娘です。
おっとりとした雰囲気の銀髪ロングヘアーの艦娘で、ツインテールの勝ち気な性格の妹の瑞鶴とは対照的と
言えると思います。
例えて言うと、動の瑞鶴に対して静の翔鶴という事になると思います。
この姉妹は装甲空母なので艤装も似ているのですけど、 凛々しい女神のような翔鶴お姉さまに改めて一目惚れ!!ですね!





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ついでですので、改めてですが先日レビューさせて頂きました翔鶴お姉さまのフィギュアについてほんの少しだけ
触れさせて頂きたいと思います。
(だってあの翔鶴お姉さまのフィギュアの完成度がとにかく素晴らしかったものですので!!)

表情がキリッとしているのが本当に素晴らしいです!

この雰囲気なのですけど、ゲーム絵のお姉さんっぽい感じの翔鶴ではなく
アニメから成長した映画版の翔鶴っぽい感じのようにも私の目には映ったりもします。
(好みは人それぞれなのかな・・? 人によってはゲーム版のほうがいいという人もいると思いますし、またある人は
映画版の方がずっといいという人もいると思いますし、その評価は結構分かれるのではないのかな・・?と
と思ったりもします。)

このフィギュアは映画版の大人っぽい雰囲気を見事にナチュラルに伝えていると思います。
それでいて可愛い雰囲気もキープしているという奇跡のような仕上がりだとすら感じさせてくれています!






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そしてそして・・2枚目に引き当てたカードは川内でした!!

おーーー、これもなんてラッキー!!

川内も当ブログでは既に何度も登場していますし、あの夜戦バカとしての川内も意外と(?)家庭的でもある川内も
どちらの側面も大好きな私としては大歓迎です!

いや―ー、一つのカードガムで大好きなキャラが二人も入っているのは大変珍しいことだと思いますし、
とっても嬉しいですね!!

カードの「朝か・・・少し休んでくるね・・」というのは夜戦大好きの川内らしいセリフなのだと思いますし、
凛々しくもありちょっと色っぽくもあるこのカードの川内の表情は素敵なものがあると思います!

川内についてごく一言で説明をすると、
オンラインゲーム「艦隊これくしょん」に登場する、大日本帝国海軍の川内型軽巡洋艦1番艦「川内(せんだい)」を
モデルとした艦娘です。
川内の特徴を一言で言うと、「夜戦バカ」と陰口を叩かれるくらい、とにかく夜襲が大好きな一番艦娘と言えます!
川内型の3隻というと他には、神通・那珂の二人の妹艦がいたりもして、
川内は、川内型三姉妹の長女と言えるのだと思います。
だけどこの三姉妹は、似ているようで案外似ていないのかも・・・??
姉妹三人でコンセプトに一貫性がないように見え.るのですけど、
ニンジャ(川内)・サムライ(神通)・ゲイシャ(那珂)と考えれば違和感はないようにも感じられなくもないです。
川内型共通の橙色セーラー服・黒スカートを身に着けているのが三姉妹の共通点でもあるのですけど、
川内の場合は、長く白いマフラーを巻き、不敵な笑みを浮かべながら逆手に魚雷を構える姿は、まさに
「ニンジャガール」そのものなのかもしれないですね・・・(笑)

川内というと、大の夜戦好きという側面もあるせいか自由奔放で好戦的なのか・・?みたいなイメージもあるのかも
しれないですけど、
実は、料理の腕はビカイチで書道の腕も卓抜していて、夜戦好きというイメージからは想像できない(?)
意外な女子力の高さも一つの魅力なのかもしれないですね!






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ついでですので、上記の翔鶴お姉さま同様に、当ブログで一度レビューさせて頂きました川内のフィギュアについて
ほんの少しだけ触れさせて頂きたいと思います。

左手には逆手に持った魚雷を手にしているのが大変物騒なのですけど、とても印象的です。

そしてこのニンジャみたいな格好よさも素晴らしいですね!

たなびく白いマフラーと苦無や短刀の様に逆手に持った魚雷が大変印象的です!
長手袋の下に着けている網手袋や赤い腰帯などくノ一を彷彿させる和テイストを強調したものとなっているのも
凛々しいけど可愛いという印象に繋がっているのだと思います。

マフラーで少し隠れていますが、表情は微笑むような可愛らしい笑みがあったりもします。
こういう所は「女の子」そのものなのだと思います・・・(笑)

茶髪のセミロングをツーサイドアップにし、髪と同じ茶色い瞳がとても印象的ですね!

今回久しぶりに川内の話が出てきましたので、最後に下記においてdream fantasy の管理人のアミグリさんが描かれた
川内のイラストで本記事を締めさせて頂きたいと思います!

やっぱりアミグリさんが描かれる艦娘もとっても素敵で魅力的ですよね!!





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上記の川内のイラストは、どこかで見た覚えが、皆様あるのではないでしょうか・・?

そう! アミグリさんが2015年6月に描かれたこの川内は、上記の川内改二フィギュアのイメージそのものだと
思います!
フィギュアとの違いは、フィギュアの川内は、凛々しさ・強さ・夜戦バカ(汗・・)をイメージさせる「力強さ」を
強く印象付けるものでしたけど、
アミグリさんが描かれた改二の川内は、
強さよりも「可愛らしさ」をより強くイメージされているようにも感じられ、川内の料理の腕の確かさなどに示唆される
川内の「素敵な女子力」を素敵にイメージさせてくれていると思います。
白のマフラーも素敵ですね!

凛々しくちょっとやんちゃな川内ではなくて、同時に素敵な女子力も兼ね揃えた素敵なレディーとしての川内が
ここにはいるのだと思います。
にこっ・・と微笑んでいるのもとっても可愛くて素敵ですね!





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上記の川内のウェディングイラストは、アミグリさんが2015年9月に
「川内とケッコンカッコカリ記念のイラストが描けました!」という副題が付けられた作品です!

アミグリさんは過去の作品の中でも「ウェディング作品」は、オリジナル作品ですとか、
チルノ・うどんげちゃん・早苗さんといった東方作品も素晴らしいですけど、それに負けない位
艦これの川内もとってもウェディングがよくお似合いだと思います!
川内は、料理上手・達筆という事で、ケッコンしてもいい奥さんになりそうですね・・・(笑)
そして昼も夜も大暴れなのかな・・・?? ←コラコラ・・・(汗・・!)
ツーサイドアップの髪型やドレスの細かいフリルも とても丁寧に描かれていて素晴らしい仕上がりだと思います。

上記にて転載をさせて頂きましたアミグリさんの川内作品は、当然ながら
その権利は全てアミグリさんに帰するものでありますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので、 くれぐれも宜しくお願い申し上げます。

是非是非アミグリさんのブログ dream fantasy  も
ご覧になって頂きたいと思いますし、
宜しければ、当ブログだけではなくて、
是非アミグリさんの本家本元のブログ dream fantasy  に一度お越しして頂けると
アミグリさんのブログをご紹介させて頂いている私もとってもとっても嬉しいです!

今回はちょっとした艦娘特集でしたけど、今度の土日は、艦娘特集と十六夜咲夜さん語りですので、
アミグリさんが描かれたとっても可愛くて素敵な艦娘にまた会う事が出来ますし、
咲夜さん語りの冒頭の「アミグリさん名作プレイバック集」においては、東方キャラでこれ以上「秋」に相応しいキャラは
いないのではないか・・?という素敵なキャラも登場しますので
是非乞うご期待ください!

それではここまで読んで頂きありがとうございました!
季節は早いものでいつの間にか9月の中旬に入ってしまいました。
先日まで「蒸し暑い」だの「長雨ばかり・・」とか「なんだかんだ言っても昼間はまだ暑い」と感じていたのに、最近は
六時になると暗くなってしまうし、コオロギなどの秋の虫は鳴きまくっていますし、
何よりも明け方とか夜になると半袖では寒いと感じるような時期に入ってきました。

多分ですけどあと二週間程度で完全に秋モードに入っているのだと思います。
季節はまさに「季節の変わり目」という事でなにかと体調を崩しやすい季節だと思いますので、どうか皆様方に
おかれましてもお体は御自愛して頂きたいですし、
ご就寝の際には、そろそろ集めの布団を用意されてもいいのかもしれないですね・・

さてさて、そんな訳で朝とか晩はめっきり涼しくなってきましたけど、それでも私なんかは
「夜でもまだ暑いしね・・、エアコン付けるほどの暑さでもないし、このくらいは窓全開にしていればいいじゃん」と思ってしまい、
先日もそんなに暑くはなかったのに、ついつい普段の調子で窓全開にして寝ていたら、
明け方はめっきり涼しくなっていて、とてもじゃないけど半袖はおろか長袖一枚でも「ちょっと寒いのかも・・」と感じる程度の
寒さになっていたと思います。
目覚めた時はそんな感じではなかったのですけど、出勤のため家を出て駅まで歩く途中に
「あれれ・・なんか体が重くてだるい・・なんか体が熱っぽくてだるい・・」と感じ、
それが昼頃になると
「全身が熱っぽいしとにかく頭痛がひどい・・関節とか肩の筋肉が凝る感じてズキズキ痛みがする・・」と感じはじめ、
夕方になると
「やばい、これ完全に夏風邪の症状じゃん・・」と自覚するようなレヴェルになっていたと思います。

咳とかのどの痛みとか痰とかは無かったのですけど、とにかくあの時は発熱と頭痛がひどかったです・・

以前もこのブログで書いている通り、私は基本的には長年の頭痛持ちでもあるのですけど、それは頭痛のタイプで言うと
「緊張型」と呼ばれるもので、要は肩こり・首こりに起因する頭痛なのですけど、
今回の頭痛はそうしたものではなくて、
ある意味正統派の(?)熱らしい熱に起因する頭痛という感じで
私の感覚としても「これは多分風邪だよね・・」という感じだったと思います。

こういう場合は、速攻で病院に行くべきなんでしょうけど、実は病院が昔から苦手なもので、
「行きたくないよなぁ・・」と毎回思ってしまいます。
私の場合、病院に行かないでまずは市販薬で早期完治をめざし、市販薬であんまり効果が出ない場合に
初めてしぶしぶ病院に行くという感じですね。

そうした訳で今回もまずは市販薬で様子を見る事にしました。




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私の経験では、こういう時に一番効果があるのは、確かに価格はちょっと高いのですけど、
第一三共ヘルスケアの「ルルアタックEX」じゃないのかなと思います。
他には、コルゲンコーワIB錠TX と パブロンエース顆粒が比較的効果があるのかな・・と私自身の経験では
感じております。

この「ルルアタックEX」は、即効性が大きな魅力だと私は感じております!

私のかばんと会社の机の中には、常にこのルルアタックEXと頭痛鎮痛薬のEVEが入っているのですけど、
風邪薬と頭痛薬の併用はあまりよくないという話は聞いたことがありますので、
まずはルルアタックEXで試してみました。

そうすると・・あらあら不思議! 今回も大体一時間半後ぐらいに薬の効果が表れ始めて、
ウソみたいに頭痛が消えていき熱も収まっていきました!

へぇー――、昨年の12月もそうした記事を書いたのですけど、やはりルルアタックEXの効果はてきめんでした!
もしかして私の体質にも合っているのかもしれないですね・・

この日はいつもより少し早めに帰宅し、きちんと栄養を取って水分をたくさん摂って早めに寝たら
翌日はすっかりいつもの体調に戻っていました!

あー、よかった、よかった・・という感じでした。

とにかく今は季節の変わり目ですので、昼間がまだ暑いとかあったとしても寝る際には布団を厚めのものにするとか
窓は閉めておくとかしてあんまり体は冷やさない方がいい季節に入ったと言えるのかもしれないですね。

とにかく季節はもうすっかり「秋」でもあると思いますので、どうか皆様方におかれましても
家の室温関係とか体調管理とかくれぐれもお気を付け頂きたいと思います。

ちなみにですけど、とあるサイトで「薬剤師さん約100人に聞きました! 一番効果がある風邪の市販薬はなんですか?」と言う
問いに対しての第一位は、「葛根湯エキス錠」というのは少し意外な感じもしたものでした。
ちなみに前述のルルアタックEXは2位でした。




永琳カード2





今回のように風邪のひきはじめとか高熱が出て少ししんどうな・・と感じる時は、
東方Projectの永遠亭の凄腕薬師・永琳様に「高熱と咳によく効いて風邪を治すお薬」を調合して頂きたいな・・・・と
思ってしまいますね!
永琳様のお薬はほぼ100%効能はあると思いますので、
「どうぞこの身を永琳様のお薬の臨床実験データとして使って頂いて全然OKですし、その方が嬉しいです!」と
永琳様に申し上げたい気持ちで一杯ですね!
だけど永琳様のあの一人の大人の女性としてのしっとり感は本当に素晴らしいものがあると思います!
永琳様の場合は、そうした慈愛と優しさの両方備わっているようにも思えますね!
「バファリンは優しさから出来ている」というキャッチコピーがありましたけど、
同様に永琳様のお薬も「優しさと強さから出来ている」という感じなのかもしれないですね。
(永琳様と同じような立ち位置のゆかりん=紫様は、胡散臭さから出来ている・・という感じなのかも・・??)

そして永琳様さえよければ、
一晩中看病して頂き、時に永琳様に添い寝でもして頂ければ・・・・私は、翌朝「昇天」してもいいのかなぁ・・と
思います!! (汗・・)

さてさて・・・

永琳様の「素晴らしいな・・」と感じる点の一つとして、幻想郷内において「薬」を求めてくるものに対しては
それが人であろうと妖怪であろうと分け隔てなく平等に薬を調合されている点だとも思います。
そのあたりは「神も仏も人も妖怪も全て同じ!」と言い切る聖白蓮さんの「絶対平等主義」と繋がるものが
あるのかなとも思うのですけど、白蓮さんとの違いは、永琳様の場合は、そのあたりに
多少は現世利益とか生活の糧とかゆかりんに対する対抗意識みたいなものが潜んでいる事じゃないのかなとも
思ったりもします。
但し、人用の薬と妖怪用の薬とでは、副作用が全く異なるとの事で
人間に対して効果があっても妖怪に対してはすさまじい毒の副作用があったりするとの事で
なんかこの辺りは興味がありますね・・・
例えば、さとり様・こいしちゃん・ルーミア・レミリア様・ゆかりん等は妖怪なんですけど、チルノは妖精・・・
そうなると、チルノに薬を与える場合はやっぱり妖怪用の薬を投与するという事なのかもしれないですね。
だけど、チルノに関しては、おバ〇につける薬はないという感じなのかもしれないですね! (笑・・)
それを言うと、チルノは「あたいはおバカじゃないもん!」と言うのは目に見えてはいますけどね・・・(笑)
あれれ・・、最近どうして我が家の食品庫の中に「カップ焼きそば」がやたらと増えているのはどうしてなのかな・・?
ぺヤングは、とあるスーパーで大安売りをしていたせいもあり「安いうちにまとめ買い」という事情なのは分かるのですけど、
それでは日清の「UFO」がどうしてこんなに溢れかえっているのか不思議でならないです・・

あ・・、そっか・・! 6~8月にかけて主にローソンなのですけど、艦これ・ごちうさ・冴えない彼女の育て方等との
コラボキャンペーンにおいて
「該当商品を××個購入した方に先着順で〇〇という素敵なコラボグッズをプレゼント!」みたいな企画がやたらと多く、
その該当商品としてかなり多かったのが日清の「UFO」だったような気がしますね・・

うーーむ、これじゃ日清のUFOばかり溜まっていくのも自明なような気もしますね・・(滝汗・・!)

先日ですけど、うちの奥様なんかも「どうして最近食品庫にこんなにUFOばかり在庫が増えているの・・?
またまたヘンな景品目当てに妙なコラボ企画商品買ってきたんでしょ――!!」と少しばかりお怒りモードみたいですけど(汗・・)
こらこら・・艦これグッズはヘンな景品じゃないですし、
それにコンビニのこうしたコラボ景品に元々極めて弱いのはうちの奥様の方でして、コンビニでリラックマとかスヌーピーとか
バンドリとかアイドルマスター等のコラボキャンペーンがあると毎回毎回「買ってきて、買ってきて・・」と煩く言うのは
彼女の方ですので、私からしてみると・・
「お前が言うな――!」という感じでもありますね・・(苦笑)

日清のUFOとロッテのクランキーは気のせいなのかもしれないですけど、こうしたコラボ企画の対象製品になる事が
結構多いような気もします。
UFOは艦これキャンペーン時にかなり買っていた気もするのですけど、普通のUFOばかりじゃつまらんし・・という感じで
確か一つの変化球みたいな感じで日清の「UFO 熱帯」も二つほど買っていたような記憶があります。










今年の7月頃に、「日清の黒歴史トリオ」3品という事で、過去に売り出したものはいいけど、
残念ながら当時の消費者からの支持は得られず結局はいつの間にか姿を消してしまった三商品の復刻版が
発売されていましたけど、「UFO 熱帯」もその一つとの事でした。

2002年に発売され、タイのビーフンを使った焼そば「パッタイ」をイメージした商品ですけど、
商品名から味の想像がつか無いという事で消費者から全く受け入れられずそして全く売れないまま消えてしまった
商品との事です。
かやく・スープとして、粉末ソース・かやく・調味オイルの3袋入っていますけど、粉末ソースもうすい赤で
調味オイルも更に真っ赤です!
うーーむ、これは見るからに嫌な予感があるのかも・・?
当ブログで「初音ミクコラボキャンペーン」において発売されていたヤムウンセンというタイ風春雨サラダを使用した生春巻きが
とてつもなく激マズで雑草みたいな味しかしなくて吐きそうな程だった・・(汗・・)みたいな事も書いてはいたのですけど、
今回も「タイ風」という事で正直嫌な予感しか無かったのかもしれなかったですね・・

さてさて・・実際のお味の方はど゛うだったのでしょうか?





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パッタイは濃厚なソースとかピリ辛というイメージがありましたけど、
「UFO 熱帯」のソースは濃厚でもありませんし、味のパンチに明らかに欠けていますし、激辛どころか「辛いかも・・?」という
感じはほとんどしません。
全体的に意外なほど「味が弱い・・」という感じでした!
ソースの魚醤の風味とか辛さとかエスニック調の香辛料も弱く本格感はまったくありません。
大変申し訳ないですけど「中途半端な味」としか言いようがないですし、印象度は極めて薄かったです・・
先日の同じタイという事でヤムウンセンのあのたとえ激マズであったとしても強烈なインパクトに比べると
「これが黒歴史なの・・?」とすら感じてしまうほどでした。
タイ料理らしいパンチがないというのが致命的なのかな・・? ちょっと消化不良気味ですね・・(汗・・)

やっぱりUFOは普通のソース味が一番美味しいという事なのかもしれないですね!

麺がウェーブっぽい感じもあり、これが意外と麺に絡んでこないのですよね・・
歯ごたえというのか咬み応えというのかボリューム感の不足が「中途半端なのかも・・」と感じてしまう要因なのかも
しれないですね。
そして具材が、エビ・卵・にらとしょぼいのもボリュームの不足という事の理由になっているのかもしれないです。

このUFO 熱帯は二つ購入したのですけど、上記の感想はその一つ目に対するものです。

さてさて・・もう一個残っていますので、これは何か少し工夫をしないといけないのかもしれないですね・・

一つは「辛み」を追加する事、二つ目はもう少し具材に一工夫する事、この点が課題なのかなぁ・・と
感じたものでした。




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辛みに関しては、純粋に「ピリッとした辛さ」を追加したいと感じましたので、単純明快に七味唐辛子を入れてみる事に
しました。
具材に関しては、もやしというシャリシャリ野菜を入れてもいいのかな・・と当初は感じたのですけど、
もやしを入れると何だか水っぽくなってしまいそうですし、
元々の商品自体に「肉っけ」が皆無ですので、何か肉系を入れた方がいいのかなとも感じました。
最初は「サラダチキン」を丸ごと一羽入れちゃえばいいのかな・・?とも思ったのですけど、サラダチキンを丸ごと入れると
ボリュームがでかすぎて、逆に具材が主役になりかねない危険性もありましたし、
辛さに調和しそうな肉系というと鶏のささみがいいんじゃないの・・?とも思いましたので、缶詰の鶏ささみを
ちょい足しする事にしてみました。




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日清UFOの「熱帯」に七味唐辛子と鶏ささみをちょい足ししたものが上記なのですけど、
自画自賛ですけど、結果的にこれで味の辛みが強化され、味全体がピリッと引き締まるような感じになり、
元々この熱帯が有しているエスニックの感じが改めて活きてくるようにも感じたものでした。

鶏のささみは元々は大変淡白な素材なのですけど、ソースと絡む事で味に深みが出てきますし、
何よりも麺と絡む事で、具材としてのボリューム感とかシャリシャリ感が出てきて、
尚一層よくなったような気もします!

私のちょい足しなんて結構外すことが多かったのですけど(汗・・)、これは自画自賛になってしまいそうですけど
成功した部類に入るのかもしれないですね!

ま・・多分ですけどこの熱帯は今回の限定復刻だけで終了してしまいそうですから、
最初で最後の熱帯とのちょい足しコラボになってしまいそうではありますけどね・・(汗・・!)
先日なのですけど、自宅のPCでブログ記事を書いていた所、ある文字入力の際にキーを叩いたところ、
何かに引っかかっているような感触があり、文字が入力できません・・(泣・・)
6月にPCが壊れかけ一度修理に出していた経緯があったもので、
「ついにこのPCも破損か・・、いよいよ新しい機種を購入しないといけないのか・・どのくらいするのかな、痛い出費なのかも・・」と
一瞬頭を過ったりもしたのですけど、ある特定のキーだけ動かないという感じでしたので
「キーのバネみたいなものが壊れたのかな・・? その一か所のキーの部品交換だけで済めばいいけど
キーボード全体の交換とか言われたら、さすがに買い替えの時期なのかも・・?」とも感じたものでした。

だけどなんかこその引っかかり具合に何となくヘンな違和感も感じたもので、
「埃がキーに溜まっていたのかな・・?」とも思い、何とはなしに爪楊枝でその該当キーの隙間をつついてみたら、

なんと・・・!

今まで見た事も無いようなちびっこい虫が出てきました!!

え―――、PCにこんな虫が入り込む事なんてあるんだ!と驚きましたし、もっと驚いたのは、その虫がまだ
生きている事でした!
その1~1.5ミリ程度の小さい虫なのですけど、色は茶色っぽく堅い殻に覆われていて、
「なんだこれは!」と思って潰そうとした瞬間に、なんと・・! その堅い殻から羽が二枚出てきてピューンと飛んでいってしまい、
潰す前に見事に(?)逃げられてしまいました!

こんな小さくて硬い殻に覆われていておまけに羽があって空を飛ぶこんな小さい虫って今まで見た事が
ないですし、こんなヘンな虫がなぜかしらないですけど、PCのキーの隙間に潜っていたなんて
驚き以外の何物でもありませんでした!

あの虫、一体なんなのでしょ・・?

気になったもので色々と調べてはみたのですけど「あー―、これがあの虫の正体だ!」という結論には達していません。

最近はヒアリだのマダニとか小さい虫のとてつもない危険性が色々とニュースで流れてはいるのですけど、
さすがにあのヘンな堅い羽根つき虫が危険な存在とは思えないのですけど、
やはり「虫」というものは、怖いという感覚ではないのですが「不気味」とか「あんまり触りたくはない」みたいな
感じがありそうですね。

ちなみにですけど、上記で書いたちびっこい虫はあれから何匹が我が家の室内を飛んでいる光景が目撃されていますけど、
そのスピードはかなりトロいです・・
飛んできた蚊を手で叩くのは決して簡単ではないのですけど、あの虫は結構簡単に手で叩けます。
そして奇妙な事に別に咬みはしないけど、人の腕に無警戒で(?)這い寄ってきますので、そこで手で叩けば
簡単に潰せちゃいます・・

だけどその正体が何なのかよく分からないだけにちょっと不気味なのかも・・みたいな感覚はありますね・・
霊夢の保護者というか親代わりと言うかアドバイザーみたいな立ち位置の御方は、
そりゃ言うまでもなく八雲紫=ゆかりんだと思うのですけど、
「妖怪退治」を生業にしている巫女の保護者が「妖怪」というのもなんか
早苗さんじゃないけど、「幻想郷においては常識に囚われてはいけない」という幻想郷らしい話ですよね・・・(笑)
霊夢のいる博麗神社は外界と幻想郷の境界に位置しているのですが、換言すると妖怪勢力と人間の境界の
立ち位置に居るのが霊夢なのだとも思えます。
霊夢は言うまでもなく「人間」ですし、本来は妖怪であるゆかりんからアドバイスを受けたり、神降ろしの術の手ほどきを
受ける事自体、「この人、本当に人間サイドの立ち位置なのかな・・?」と思えなくもないのですけど、
博麗神社自体が、どちらかというと妖怪の溜まり場と化している側面もあり、人間側の神社というよりは
「妖怪神社」という雰囲気もありそうですし、
ゆかりん自体は、言うまでもなく妖怪側の立ち位置であり、確かに「妖怪と人間のパワーバランス」を最重視しているのですが、
あくまでも「妖怪と人間は妖怪側の勢力の方が上でないといけない、妖怪は人を襲い、人は妖怪を恐れるもの、
そして幻想郷で一番起きてはいけない事象であり、ゆかりんが最大限警戒していることの一つが、
「人間勢力が妖怪を駆逐する事」という考えに基づいていますので、
そうした意味においては、霊夢がいる博麗神社は、ゆかりんが牛耳っている神社という側面も無くはないものですので、
霊夢の保護者的存在がゆかりんであるというのもあながち根拠が無いという事は無いと思えます。
(一方で霊夢にとっては「人間が妖怪化する事」は絶対に回避させたい事案でもあったりします)

このブログで何度か書いたことがある通り、私自身の脳内妄想では、霊夢とは「ゆかりんが外界からさらってきた子」であり、
ゆかりんと藍と先代巫女が協力して育てあげたのが霊夢であり、
霊夢とゆかりんの関係は、時に姉妹のようであり、時に親子関係のようなものであり、
時にパートナーのようなものだと 思います。

なんだかんだ言っても霊夢とゆかりんの二人の絆はそれなりに強いものがあると思えますし、
霊夢が頼りにしているのは、華扇も多少はそうなのかもしれないですけど、一番頼りにしている相手は、
やはりどう考えてもゆかりん以外ありえないのかもしれないですね!
霊夢の日常的な話し相手と相談相手は言うまでもなく魔理沙であり、ちょっと困ったときの相談相手は華扇なのであり、
かなりやばい事案とか霊夢一人では解決できそうもない異変についての相談相手は
どう考えてもやっぱり八雲紫様というのが妥当だと思わざるを得ないですね。

さてさて、本記事なのですけど、東方グッズとしてはカード以外では実は意外と珍しくもあったりする
この幻想郷の素敵なダブルヒロインたる霊夢とゆかりんのグッズを最近見つけちゃいましたので、
そのグッズをご紹介させて頂き、最後にアミグリさんが描かれたアミグリさん自身のデビュー作に近い頃の
大変初期のころの貴重なこの「霊夢とゆかりんのツーショット」のイラストを再度皆様にご覧になって頂き、
アミグリさんの現在の作風との違いなどをお楽しみ頂きたいと思います。










さてさて、上記のとっても可愛い霊夢とゆかりんのトートバッグは、
月の宴2でサークル「あとりえ雅」から頒布された【東方小町トートバッグ 博麗霊夢&八雲紫ver.】です。
先日なのですけど、とあるリサイクル店の中古服コーナーにて吊下げられているのを発見してしまい、
価格が100円+税でしたので、ついつい購入しちゃいました・・(笑)

それにしてもゆるくて可愛いかわいいキツネ耳のゆかりんと霊夢ですね!

先日までテレビ東京の早朝枠にてアニメ「けものフレンズ」が絶賛再放送されていて、私も毎朝毎朝出勤前に欠かさず
視聴させて頂き、サーバルちゃんとかカバンちゃんのあのとっても可愛いお姿を見て、内容的にとてつもなくゆるいお話に
毎回毎回脳みそがとろけるような状態で出勤していったものです・・・(笑)
(けものフレンズは後半部分に意外とシリアスな場面もあったり、感動的なあの最終回があったりと
本当に素晴らしい作品だったと思います!)
このトートバッグの獣耳の霊夢とゆかりんを見てしまうと、
「あれれ・・この二人も今すぐフレンズとしてジャバリパークにいたっておかしくないじゃん!」と感じさせるほどの
ゆる可愛らしさがありますよねっ!
キツネ耳というと言うまでもなく、ゆかりんの式神の藍がそうなのですけど、幻想郷の素敵な巫女と
幻想郷最強のスキマ妖怪がこうやってキツネの獣耳化させてしまう発想はとても斬新だと思いますし素敵だと思います!
このトートバッグが発売されていたのは2009年の頃ですので、「けものフレンズ」の放映のはるか以前の頃なのですが、
まさか・・数年後の「獣耳ブーム」を予知されていたのかな・・? (笑)

ちなみにですけどこのシリーズには、他にも、魔理沙×アリスとかゆゆ様×妖夢などもあったようですが、
魔理沙×アリスは実物を見たことがないだけにどんなデザインなのか興味津々ですね!




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後姿の尻尾もとっても可愛いですね! (笑)

こうやって後姿だけを見てしまうと「霊夢とゆかりんは本当は親子なのではないのか・・?」みたいな妄想も
再度沸き起こりそうです・・





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霊夢とゆかりんって姉妹・・年の離れた(汗・・)姉と妹という感じではなくて、なんとなくですけど親子っぽく見えちゃうのは
やはりゆかりんの「貫禄」なのかもしれないですね・・・

このキツネ化した状態の二人なのですけど、博霊神社の縁日における何かの余興なのかもしれないですし、
はたまた縁日の宴会でかなり酔っぱらってしまったこの二人に、古狸のマミゾウ親分が
「ちょっといたずらでもしてやろうかのう・・」と思い立ち、二人をキツネに化けさせてしまった・・みたいな脳内妄想も
おきそうですね・・(笑)

近場のスーパーのお買い物の際にこの霊夢&ゆかりんのトートバッグで行っても楽しいのかもしれないですね! (笑)










さてさて・・ここからは既に恒例になっているのかもしれないのですけど、
当ブログが本当にいつも大変お世話になっている dream fantasy の管理人様のアミグリさんが過去に描かれたイラストのご紹介コーナーです。

上記の「れいゆか」・・・霊夢とゆかりんのイラストは、アミグリさんの作品の中でもかなりの初期作品に位置付けされます。
具体的には2010年1月に掲載された作品で、2010年の年賀状デザインとして描かれた作品でもあり、
実質的には2009年に描かれた作品と言えるのだと思います。
つまりこの作品は、アミグリさんにとってもかなりの初期作品とも言え、その意味においては大変貴重なものが
あると思います。
もしかして・・・? アミグリさんのテビュー作の頃に近い作品なのかもしれないですね。
ちなみにですけど、アミグリさんのFC2開設は2008年3月で、FC2でのイラスト投稿は同年の8月が最初です!
現在のあのとても素晴らしい「キラキラ可愛い作品とは少しばかり風情が異なっておりまして、どちらかというと
写実的というかタッチが骨太で「力強さ」とか「素朴さ」も伝わってきているかのような感じもあります。
2010年と言うと今から7年前なのですけど、わずか7年の時間の経過の中で、アミグリさんは、
習作時代→力強いタッチ→淡い作品時代→中間時代→キラキラ可愛い路線と、自らの作風を素敵に進化させ続けていて
「これが私の最終ゴール」とと定めずに、一つの到達点だけに満足される事なく、常に自らの作風に
「新しい息吹」を吹き込み続けている点は、特筆に値するものがあると私は考えております。

この霊夢とゆかりんですけど、
ゆかりんには「そこはかとない上品なお色気」が滲み出ていて、見れば見るほど
「ゆかりんはやっぱり東方の素敵なレディだなぁ・・」と感じてしまいますし、
このゆかりんの大人っぽい妖艶さは素晴らしいと思います!
それに対して霊夢はとっても可愛いです!

何となくですけど、霊夢が10歳程度という雰囲気もありそうですし、ぼちぼち・・・「反抗期」に入った頃のような
雰囲気もどことなく感じさせているようにも見えるところが色々と妄想のし甲斐もありそうな作品だと思えます・・(笑・・)
この作品の霊夢は、そろそろ博麗神社の巫女としての自覚が少しは出てきたようにも感じられ、
霊夢の挙動に対して、色々と箸の上げ下げまで煩くいいがちなゆかりんに対して
「ゆかりは妖怪のくせにいちいちうるさいんだから!」となにか一言ゆかりんに対して文句を言いだけな霊夢みたいな
雰囲気も伝えてくれていそうにも私的には感じたりもします。
(霊夢の腕組みが「もー、ゆかりはいちいちうるさいんだからぁー!」みたいな事を示唆しているようにも感じたりもします・・笑・・)
そしてこの霊夢のへそ出しがとっても可愛いです!

アミグリさん、いつも素敵なイラストの転載を快諾して頂きありがとうございます。

上記の霊夢と紫のツーショットイラストは、アミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。

是非是非アミグリさんのブログ dream fantasy  も
ご覧になって頂きたいと思いますし、
宜しければ、当ブログだけではなくて、
是非アミグリさんの本家本元のブログ dream fantasy  に一度お越しして頂けると
アミグリさんのブログをご紹介させて頂いている私もとってもとっても嬉しいです!

先日、9/8の記事にて「シャープ製の縦型乾燥機付き洗濯機が壊れちゃった!」という事を書かさせて頂きましたけど、
その記事で書いた通りおかげさまで今回は買い替えせずに
修理だけで無事に済むことができました。当初の想定よりも費用が掛からず済みましたけど、
今度壊れた場合は間違いなく買い替えですね・・! (汗・・!)

今回ですけど、当初に故障が発覚しメーカーの修理センターに電話を掛けたのですけど、
この時の対応はなかなか素晴らしいものがあり、普段の仕事でアフター&クレーム対応をしている私にとっても
今後の私自身の仕事にもどこか応用できるものがあるんじゃないのかな・・?とも感じたものでした。

この電話対応で一番感心させられた点は、
当該洗濯機の不具合状況をじっくりとヒアリングされた上で

1.お客様の家の洗濯機は、××といった原因が想定されます。

2.これを今回出張修理という事で対応した場合、詳細は現地でアフター担当者が判断をいたしますが、
  最悪の場合、××という部品の交換が必要で、この場合は出張料と作業代と部品代で
  最大限○○円発生する可能性があります。

3.但し現地で見た限りにおいて、最悪の想定ではなくて、△△という部品の交換が必要と判断された場合は、
  もっと安くなり、この場合は出張料と作業代と部品代で〇〇円という金額が発生する事が
  予想されます。

4.今回の不具合に関して、××という原因で間違いない場合は、最大で〇○円、最小で〇〇円発生する事が
  予想されます。
  それでも出張修理という事で宜しいでしょうか?

という大変わかりやすい流れになった上で、最大でこのくらい、最小でこのくらいという具体的な金額をはっきりと
明示されていたのは大変素晴らしかったと思いますし、
顧客にとっては大変「安心感」が持てたという事になったと思います。

そして尚よかった事は、実際に出張修理に来てくれたサービススタッフが現場で言われていた事と事前の電話で
言われていた事にほぼ違いがなく、大変整合性が取れていた事も、より強く安心感を感じたものでした。

こういうのって往々にして「電話で事前に言われていた事と実際に現場を見たスタッフの間に齟齬が見られる事」は
あるものだと思うのですけど、そうした事もなく、サービスセンターの電話対応と現場のスタッフの言われている事が
ほぼ同じというのはやはりどこかしらホッ・・とするものはあったと思います。

そして幸いなことに事前に言われていた「最小の部品交換」という事で問題なしという事で
当初予想していた修理金額よりも全然安く済んだ事も「あー、よかったー」と感じた理由であったのかもしれないですね・・(笑)

やはりこうした現場対応・アフター対応というものは、
1.当初との話にブレ・ずれがない
2.安心して相手の話が聞ける
3.最初の約束事項をきちんと守ってくれる

こういった事が大切ですよね!

どうしても私が在籍している住宅業界というのは「現場は何があるかわからない、開けてみないとわからない・・」みたいな
丼勘定的側面はあるのですけど、
今後顧客からの信頼とかリピート受注を得るためには、上記のような事もきちんと認識しておく必要があるという
事なのだと思います!




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さてさて、その後この修理センターから「今回の対応はいかがでしたか?」というアンケートはがきが送られてきましたけど、
こういう場合はなんか気分的に「オールよかった!」みたいな評価になってしまいますよね!

余談ですけど、こうしたCSアンケート(クライアントサービスアンケート)というのは、
私が1988年~2001年に在籍していた金融機関でも抜き打ち的に実施されていて、それが営業担当の「評価」の
材料とされる事もあった時代もありました!
中には、このアンケートにその担当者の不満事項をびっちりと書きこまれてしまい、それが一因となってその支店からの
異動という事態になってしまった・・みたいな真偽がよく分からない話もあったりしたものですけど、
それもあながち都市伝説と言い切れない点もあったのは間違いないと思いますね。

実はですねぇ・・私もこのCSアンケートを悪用(汗・・)させて貰った事があり、
とある顧客をお伺いした際に「おたくの金融機関からこんな手紙来ていたけどこれなーに?」と差し出されたのが
そのCSアンケートでありまして、
「あー、これは大したもんじゃないからいらないならこっちで預かりますよー」とかなんとかいってそのアンケートを回収し、
その顧客のフリをして「この営業担当は素晴らしい!!」みたいな最大限のお褒めの言葉と五段階評価にて「オールよい」に
全て〇を付けて投函したら、
なんとその年の私のCSアンケートの評価は満点という査定になっていました・・(汗・・)

ま・・これは「今だから言える・・」という話ですし、既に時効が経過しているし、その金融機関はとうの昔に破綻し
今現在は存在しないから、ま・・このくらい大目に見てあげてくださいね・・(笑)
だけどそうした話はあちこちの支店で耳にした話でしたし、そういう事例が結構あったのかな・・?
いつの間にかそうしたCSアンケートというのは廃止になっていました・・

ま・・とにかくお客様は決して神様ではないけど、「顧客との約束は遵守する」という最低限の事は履行し、
安心感を持って頂くように務めていきたいと思っています!
先日でしたけど、とあるコンビニが改装工事を終え、リニューアルオープンをしていました。
おにぎりが安かった事とか、一定金額以上購入すると
記念グッズを貰えたりする事とかファミチキが値引きされていたせいもあったせいもあると思うのですが
結構盛況でした。

このリニューアルオープンで少し驚いた事は、埼玉県の公式マスコットでもある「コバトン」が来ていたことです!!




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「コバトン」は、くまもんやひこにゃん、ばりーさんみたいに全国的知名度がある
ゆるキャラではありませんが、
埼玉県内では、そこそこに愛されているゆるキャラだと思いますし、
少なくとも他県よりは知名度も高いと思います。
見た目も決して悪くないというか、結構可愛いと思います。

だけど意外だったのは、こうした地方公共団体のゆるキャラでも
ファミリーマートみたいな民間の純営利団体の開店イベントの客寄せにも使用してかまわない事
でした。
こういうのって、申請さえきちんと出しておけば、
宣伝にも使えるのですよね。
「コバトン」は結構客寄せにはうってこいだと思いますし、
事実、結構子供たちには大人気でしたし、
記念写真撮影をお願いする親子連れも結構いました。

「コバトン」は埼玉県では人気キャラであり、公共団体のイベントは勿論の事、
こうしたコンビニの新規開店イベントとか住宅展示場とかショッピングモールのイベントとか
連日どこかで出没していますし、
コパトンが来ると、大抵小さい子供さんなんか
「わーい、コパトンが来たー」なんて言って喜んでいますからね。

ふなっしーとかくまモンみたいな明確な個性というものは正直あんまりないのかもしれないですけど、
なんかあの独特の無個性みたいな感じがいかにも埼玉らしい感じもあり、実は私もコバトンは結構大好きで
あったりもします!

埼玉県のご当地キャラは?と聞かれて「コバトン」を挙げることができる人はそう多くはないのかもしれないですね・・(汗・・!)
というか、埼玉県民の皆様の中には実はいまだに「コバトンってなーに?」と言う感覚の方も
かなり多いんじゃないのかな・・?とも感じたりもしますね。
コバトンのゆるキャラグランプリの最高順位は23位と、埼玉の存在感にどこか似て、微妙に地味なコバトンという
感じもあったりもします・・(汗・・!)
都道府県の魅力度ランキングで下位に低迷し、「特徴がないのが特徴」とまで言われて久しい埼玉県ですし、
東京に通勤・通学する人が多く、郷土愛が大変薄く
県民愛・郷土愛のうすさでは実は47都道府県のうち断トツの1位ではないのか・・?とすら言われていますし、
埼玉県民の本質は実は「埼玉都民」ではないのか・・言う方も中にはいらっしゃるようですけど、
とにかくコバトンという存在はそうした個性という点では今一つインパクトが弱い埼玉県を象徴しているようにも
感じられるのですけど、ま、逆に言うと「個性が無い」というのは「嫌われる要素が少なく誰からも愛されやすい」という事にも
繋がると思いますので、コバトンのこれからの活躍に期待したいと思いますし、
こうしたイベント等においても「コバトン、頑張れ!」とエールを送らさせて頂きたいと思います。
今年の夏は埼玉は花咲徳栄が見事に夏の甲子園で優勝しましたし、
別カテゴリですけど、アニメ「浦和の調ちゃん」も続編としての「むさしの!」が鋭意制作中という事でもありますので、
そんな冴えない埼玉ではありますけど、コバトンのようなゆるキャラにも頑張って欲しいと思います!

コバトンは、埼玉県の県の鳥であるシラコバトをモチーフにした埼玉県の公式マスコットです!

元々は2004年に埼玉県で行われた「彩の国まごころ国体」「第4回全国障害者スポーツ大会」の大会マスコットであり、
大会終了と同時に使命を終える予定であったのですけど、
大会でのコバトングッズの売り上げが一億円を突破したことから、2005年に正式に埼玉県のマスコットキャラとなったという
経緯があったりもします。
現在でも、県広報誌、イベント、県関連企業の催しなどで印刷物、グッズ、着ぐるみなどで登場し、
県の公式サイトでもトップページで紹介されているます。
民間企業や市民にデザインの使用が開放されており、前述の通り着ぐるみの貸し出しも行われているため、
コンビニやスーパーや店舗の開店等でのイベントでもその人気はいまだに健在という感じでもありますね!

コバトンが初めて世に登場した2004年は、埼玉県のスポーツチームが好成績を収めており
例えば、西武ライオンズが日本一、浦和レッズがJ1セカンドステージを初制覇、大宮アルディージャがJ1昇格、
日本女子サッカーリーグのさいたまレイナスが逆転優勝という事もあり
一部においては、コバトンは「勝利の鳥」とか「コバトン不敗伝説」と囁かれた時期もあったようです・・

ま、今現在はさすがにそうした事を言われる方はほぼ皆無だとは思います・・(汗・・)

2004年、彩の国まごころ国体実施に当たって当時西武に在籍していた松坂大輔が広報インタビューに応じた際、
コバトンのぬいぐるみが2体寄贈され、そのうちの1体は西武のポストシーズンに帯同して全試合ベンチ入りし、
同年の西武のパ・リーグプレーオフ優勝と、日本シリーズ優勝の胴上げにも参加し、
この時の写真には、監督の伊東勤の胴上げのどさくさに紛れて
コバトンのぬいぐるみを高々と掲げる西武の選手の一人星野智樹の姿が映っており、
全国へコバトンの存在を知らしめることとなったとも言われているそうです・・・(笑)
また、2008年に西武がパ・リーグレギュラーシーズン・クライマックスシリーズ・日本シリーズ・
さらにアジアシリーズを制覇し、監督の渡辺久信が胴上げされた際にも、コバトンのぬいぐるみが
再び星野選手に伴われて登場したというエピソードもあるそうです。

最後に・・・

このコバトンには、現在、念願の(?)後輩も登場しています!

名前は「さいたまっち」という事なのですけど、昨年の埼玉県の県民の日にさいたまっち」をお披露目され 
これから、コバトンと一緒に埼玉県を盛り上げていきます。よろしく「トントン」!と自己紹介までしていたようですけど、
実は私自身は、このさいたまっちを生で見た事は一度もまだありません・・

コバトンはコバトンとして頑張って欲しいけど、この弟分のさいたまっちも今後見かけたら、ひそかに(笑・・)
応援はさせて頂きたいと思います!
先週の記事にて
「スーパー銭湯にて高校野球中継を見るためにテレビが設置されているサウナに入ったものの
裸眼じゃよく見えないので、プラスチック製眼鏡をしたまんまサウナに入ったら、高温によりプラスチックメガネの
コーティングが剥がれ、レンズ表面に思いっきり傷をつけてしまい、ぼやっ・・としか見えなくなってしまった・・
この種の破損は買い替えるかレンズ交換以外術がないから、今度の休みの時に
どっかで眼鏡を買いに行かないと・・」みたいな記事を掲載しましたけど、
そんな訳で先日新しい眼鏡を買いに行きました!

私自身、実は眼鏡というものはあんまり使ったことはありません。
1~2年前までは基本的にはコンタクトを使用していて、私の場合コンタクト歴は大変長く、
高校生の頃からコンタクトのお世話になっていましたから、もう何十年も(汗・・!)使っていたことになります。
だけど数年前から、飛蚊症の症状が出てきたりとか長期化使用の後遺症みたいな感じかもしれないですけど
目の違和感とか目の疲れが以前より相当気になってきたという経緯もあり、
昨年の終わりぐらいからコンタクトの使用は止めて眼鏡だけ使用するようにしています。
それ以前にコンタクトのケアを含めてコンタクトを使う事自体が面倒くさくなりつつありますし、
以前受診した眼底検査の際にも
「長期間使用による眼のダメージの痕跡はある、そろそろ眼鏡に切り替えた方がいい」とも言われていましたので
潮時だったのかもしれないですね。








眼鏡屋さんというと色々ありますし「どこがいいのかな・・」と思って色々と検索してみたら
J!!NS(ジーンズ)がかなりお買い得というのがなんとなくわかりました。
J!!NS(ジーンズ)というと私の感覚としては「若者向け」みたいなイメージがあり
「自分みたいなお年寄り(汗・・!)が気軽に入れる店舗じゃないのかも・・」みたいな感覚もあったのですけども
実際の店舗に行ってみたところ、そうしたイメージは完全に私の誤解だったと思います。
客層も学生さんや若い世代もいましたけど、結構な高齢者の方もたくさん来店されていましたので、
比較的オールマイティみたいな感じもありました。

私が初めて眼鏡とかコンタクトを作って貰った頃って、
価格は結構高いし、検査にすごく時間が掛かるし(エリアによっては眼科受診が義務付けられていた所もありましたね・・)
検査が終わってフレームを選んでも、すぐにお引渡しという訳ではなくて、半日以上待たされることもありましたし、
ひどい時には「翌日受渡し」という事も多々あったと記憶しています。
私が初めてコンタクトを装着した時は、一枚15000~20000円前後が相場だったように記憶していて
両眼揃えるだけで4万近く掛かっていたような記憶があります。
眼鏡も当時は一式最低でも2~3万前後が普通だったような印象があります。

さすがに21世紀に入って以降はコンタクトもかなり安くなっていましたし、何よりも使い捨て式が主流になっていますので、
以前のソフト式・ハード式のあの高価なレンズみたいな感じではないですね・・

さてさて・・J!!NS(ジーンズ)ですけど、視力測定の検査自体が機械を駆使して大変手際よく行われていて
自分の眼に合ったレンズを素早い時間で提案してくれるのは大変ありがたいものがありますね。
以前ですとこうした検査って、検査用メガネをさせられ検査員の方がいちいちレンズをはめたり入れたり
その調整が大変そう・・みたいな感じでしたけど、
今はそんな事はやっていないようですね・・(汗・・!)

そんな感じで検査も滞りなく短時間で終了し、自分の眼に合ったレンズがまさにジャストフィットしているような
感じでした!
J!!NS(ジーンズ)の眼鏡の基本価格って、すごくわかりやすくて、
特に特注仕様とかオプションとかない限りは、レンズ代がすべて0円で、
店内にたくさん揃っているフレームの中から、5000円のフレーム・8000円のフレーム・12000円のフレームの中から
自分の好きなものを選び、
例えば今回私がチョイスしたフレームは8000円のものでしたけど、この場合のすべての込み価格は、
レンズ代0円+フレーム代8000円+消費税だけでした!!

へーー、最近の眼鏡は随分とお得価格になっているのですね!

検査時間も早いし、フレームも好きなものを自由に選べて、価格もお得だし、眼鏡自体の仕上がりやフィット感も
申し分ないし、おまけに、代金支払いから商品の引き渡しまでわずか30分という感じで、
昔の吉野家のフレーズじゃないですけど「早い、商品が素晴らしい、安い」という三拍子揃っているのは
「すごいな・・」と感じさせるものがあったと思います。

私の眼自体、左右の視力が異なるガチャ眼とか近視と乱視が入り混じっているみたいな感じで、
先日ぶっ壊れた眼鏡とかその前に使用していた眼鏡は、作ったお店から「あなたの眼鏡は特注仕様」とか言われても、
正直フィット感はあんまりなかったし価格も当時一式2万前後ぐらいでしたから
当初J!!NS(ジーンズ)のお店に行くときは「またまた特注とか言われて価格も結構するのかな・・?」と予想していただけに
この価格とか仕上がりの良さは正直「うれしい誤算」だったと思います!

上記画像がその眼鏡ですけど、見た目というよりもこのフィット感と鼻をあんまり痛めない装着感が心地よいですね!




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眼鏡キャラというと東方ではマミゾウしか今のところは幻想郷にはいませんけど、
歴代プリキュアの中には眼鏡っ娘も何人かいましたね! (笑・・)

つほみは眼鏡を掛けているといかにも「内向的」とか「おとなしい・・」とか「控えめ」
みたいな雰囲気がありますよね。
だけどこういうつぼみもとっても魅力的だと思います。

確かにつぼみが模索していた「チェンジ」のためには
えりかが言う通り、眼鏡を外す事がその第一歩だったのかもしれないですよね・・・




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最後に・・・

眼鏡キャラというと絶対に外せない歴代プリキュアは・・・・

そう・・!!

私にとっては六花です!!

六花自体、眼鏡を掛けている時の方が珍しいのですけど
たまーーにメガネを付けている時の六花は、「萌え・・」・「眼鏡っこ萌え・・」の領域でした!!

六花が眼鏡をかけるといかにも「私・・お勉強は得意ですけどなにか・・?」みたいな雰囲気になってしまうのですけど
六花の場合、とにかく問答無用で可愛い!!と感じが濃厚でした!!

ドキドキの「三種の神器探索」の回でとある島に不時着した際の六花の
「メガネなくした・・」と少しあせる表情は
私的には大変ドツボにはいった一コマでした!!

あーー、やっぱり六花は知的で可愛いプリキュアでしたね!!
青系プリキュアの中でも本当に大好きなプリキュアでした!!
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今回も冒頭からいきなりアミグリさんが描かれたイラストから開始をさせて頂きたいと思います。

今回も「名作アーカイブス」という事で、アミグリさんが過去に描かれた素晴らしいイラストの「名作プレイバック集」
という事で過去の名作イラストを改めて冒頭にご紹介をさせて頂きたいと思います。
やっぱり素晴らしいイラストは、たとえ過去に既に掲載済であっても、時を変え掲載する場所を変え、
色々な人たちにもっともっとたくさん見て頂きたいものですねっ! (笑)

上記の比那名居天子は、アミグリさんが2012年10月に描かれた作品です。

比那名居天子は「天人」または「天女」みたいな位置づけです。

だけど比那名居天子は、生まれながらの天人ではなく、ましてや修行を積んで天人になった訳でもありません!

本来、比那名居一族は幻想郷の地震を担っていた神官である「名居」の一族に仕える一族に過ぎませんでした。
「名居」の一族がそれまでの功績を認められて「名居守」という神霊に祀られた際に、
言ってみれば「ついでに・・」という感じで、
部下であった比那名居一族も一応は・・・従来の功績を認められて天界に住む事を許され、天人となったのです。
その時に比那名居天子も人間から天人になったに過ぎないのです。

つまり・・・

「親の七光り」でたまたま運良く「天人」になったのに過ぎ無いという事なのです。つまり、比那名居天子自身に
功績とか功徳があって「天人昇格」を果たしたわけでも何でもなく、偶然が重なった結果とも言えると思います。
天人としての格を備える修行をした訳ではない事は、天界では周知の事実でして、
比那名居の一族は周りの天人からは「不良天人」などと呼ばれているようですし。
中でも天子はよく言えば自由奔放、悪く言えば身勝手な性格のため周辺の天人も手を焼いているとの事です。
比那名居天子は簡単に例えると、「棚からぼた餅」みたいなものですね・・・(笑)
楽して天人になってしまった存在であるため、周囲から天人としての資格を具えていないとされて
「不良天人」、「天人くずれ」などと呼ばれているのですけど、ま・・、これは「仕方が無い評価」と言われても
妥当性がありますね。

性格は・・まさにお嬢様育ちで、自分勝手でもの凄く我が儘です!
うーーむ・・天子は意外と紅魔館のレミリア様と気が合うのかも・・??
自分の能力に絶対の自信を持っていて、自分以外の全ての存在を見下している為、
少しでも思い通りにならない事があると激昂したりする等、短路的で大人気ない性格で
まさに・・・幻想郷の「困ったちゃん」と言えるのかもしれません。

天子にとっては天界の生活は退屈極まりないものだったようでして、
その退屈しのぎとして行ったのが・・・・そう!  「東方緋想天」の異変だったのです!
地上の異変の解決屋(霊夢)の事を知り、自分も異変を起こせば霊夢が乗り込んできて、
退屈をしのげるのではないかと考え、天界の宝「緋想の剣」を持ち出して異変を起こしたというのが
その異変の真意です、
そして・・・「自分を満足させなければ大地震を起こす!」とまたまた勝手な事を言い、霊夢を脅し、戦闘を強要したという
訳なのです!
その結果として博麗神社を地震で倒壊させるなどの暴挙を繰り返した挙句の果てに、
異変を通して密かに博麗神社に比那名居一族との縁を結びつけようとしたため、ゆかりんの怒りを買ってしまい、
最終的には、ゆかりんから完膚なきまでに叩きのめされボコボコにされています・・
ま・・あれはまさに「自業自得」でしたね・・・(苦笑・・)
だけど、あの時のゆかりんの怒りの表情は・・まさに「鬼」でしたね!!
(普段は飄々としているゆかりんがあんなにも感情を露わにしたのは東方の世界でもたぶん最初で最後なのかも・・?)

とにかく天子ちゃんは、幻想郷の迷惑住人なのかもしれないですね・・
だけど天子はよく「天子ちゃん、マジ天使!」と言われるほどとにかく(見た目は)めちゃくくちゃ可愛くて
東方でも屈指の美少女とは実はよく言われていたもします。

それにしてもアミグリさんが描かれたこの天子は可愛い! 否!! 可愛すぎますね!!

陳腐な言葉なんですけど、まさに「天子ちゃん、マジ天使!!」なのだと思います!

こんな可愛い天子を見てしまうと・・・
「別に少々性格悪くたっていいじゃん!」とすら思ってしまいますよね!!

あ! いけない・・! 今は天子語りではなくて十六夜咲夜さん語りでしたね・・! (滝汗・・!)

前振りがまたまた例によって長くなってしまいました・・(汗・・!)
ここから先は本記事の「咲夜さん語り」をその⑤としてスタートさせて頂きたいと思います。

前回のその④の概略は
「ゆかりんの第一次月面戦争時の際に吸血鬼一派だけは全滅を免れそのまんま月に居座り続け、月の民や玉兎たちを
次々に襲い掛かりゾンビ化させていた事を重く見た永琳様は、部下の咲夜さんに吸血鬼討伐を命じ、月内の吸血鬼退治に
成功したものの、今回の騒動の元凶は地上のレミリア様とゆかりんでもあり、この二人を抹殺しない限り
永遠に月界に平和はもたらされないと判断し、さらに咲夜さんに地上に赴き吸血鬼とゆかりんを退治するように
命じたものの、咲夜さんはいつまでたっても月に戻ってこなかった・・
それもそのはずで、咲夜さんはレミリア様に返り討ちに遭ってしまい、その運命操作能力により過去の記憶をすべて消され、
新しい名前を与えられて紅魔館のメイド長として日々お仕えし、咲夜さんも充実した日々を送っていた・・

だけど・・後年の永夜儚異変の際に、永琳様が咲夜さんを見てひどく驚いた理由は、
私のかつての部下の咲夜(もちろん当時は名前が違うと思います・・)がまだ生存していて、よりによって吸血鬼のメイド長に
なっていた事なのではないのか・・?」
という私の脳内妄想みたいなものでした。

さてさて、今回のその⑤におきましては私自身の脳内妄想の二つ目の仮説について簡単に触れさせて頂きたいと
思います。
そしてこの仮説のベースになっているのは、上記と同じなのですけど
「どうして永琳は十六夜咲夜の姿を見て驚いたのか・・?」ということなのだと思います。

この話を展開する前提として永琳と輝夜の関係性についてまずは触れさせて頂きたいと思います。
ちなみに東方の輝夜とは古典の授業やおとぎ話でもお馴染みのあの「竹取物語」のかぐや姫に相当します。
それでは東方における「かぐや姫」の「罪」とは一体何なのでしょうか・・?
表面的には、月世界では厳禁で処罰の対象とされたいた「蓬莱の薬」=つまり・・不老不死の薬を
飲んでしまったという事になると思います。
上記で書いた通りかぐや姫に当たる方は、東方の世界では蓬莱山輝夜というお姫さまなのでして、
永琳様は元々はこの輝夜の教育係を担当していました。
輝夜は、一見おっとりとしたお姫様なのですけど、もともと「月世界とは退屈な世界」「という意識があったのかもしれないです。
「月世界だけで自分の生涯を終わらせる事に何か釈然としないものがあり
「月世界に限らず色々な世界を私はもっともっと経験したい!! こんな月みたいな狭い世界の中で
一生を閉じるのは絶対に嫌!!」
「他の世界を私は見てみたい!!」
「地上界の汚さと聖なるものが混在したあの混沌とした世界の中で、私も思いっきり楽しみたい!!」
そんなような意識があったのかもしれないです。

そして輝夜はある意味「確信犯」だったのだと思います。
月の世界においては、「蓬莱の薬」を作る事は「罪」には問われません。だけどそれを飲んでしまった者に対しては
「罪」に問われ、その罪に対する「刑」とは下界の地上への流刑なのでした。
だけど輝夜にとっては、この「退屈な世界」である月世界を離れて下界への流刑はまさに本望!!
輝夜自身が強く強く望んでいた事でもあったと思われます。

そして輝夜は「かぐや姫」として下界に流刑され、時が流れていきます。

そして、古典の教科書や童話にある通り、一定の時間が経過し、輝夜の罪も消えたとされて
月世界から「お迎えの使者」が地球上に降り立ちます。
そしてそのお迎えの使者とは言うまでもなく永琳です!
だけど輝姫は・・・
「私・・・やっぱり・・・あんな退屈な月の世界はいやーーー!!
確かに薄汚くてバカばっかりで極悪人が多いのだけど、こんな混沌とした生きるチカラに溢れているこの世界が
私は好き!!月には絶対に帰りたくな――い!!」と駄々をこねたのかもしれないです。

そしてこの瞬間に永琳様は決意されたのかもしれません。

「確かに自分は今回月の使者の一人として輝夜を迎えに来て、月世界に一緒に戻るつもりであった」

「もしも輝夜が駄々をこねようものなら、首に縄つけてもとにかく問答無用で連れて帰る!!」

「だけど輝夜の本音は本当に月世界に帰りたくないという事なのだ」

「果たしてこのまま月世界に無理に連れて帰っても、輝夜は本当に幸せなのだろうか・・・」

そういう迷いは永琳の中にもあったと思いますし、葛藤はあったと思います。
結果的に永琳は、

「私の使命は輝夜を守る事であり、なによりもこの輝夜に幸せになって欲しい!!
その輝夜の幸せが月世界ではなくてこの地上にあるというのならば仕方がない・・
私も輝夜と一緒にこの地上に残る事を決めた・・・なぜならば輝夜を守るために・・・!!」
と決意したのです。

そして同時に・・・

「輝夜は既に不老不死の薬を飲んでしまっている・・・
輝夜を永遠に守りたいというならば、輝夜同様にこの蓬莱の薬を私自ら飲み干し、
文字通り輝夜を文字通り永遠に守り抜きたい!!」という気持ちが固まった・・・という事になったのだと思われます。

そして永琳は自らの手で、自らと一緒に来た仲間である月の使者たちを一人残らず殺してしまいます。

そしてここからが咲夜さんの話に関連するのですけど、私の脳内妄想としては、実はこの時に永琳が殺したはずの
月の使者の一人が咲夜さんではなかったのかな・・?と思ったりもします。
だけどもしもそうだとしたら咲夜さんとしては「不本意」以外の何物でもなかったと思います。
自分たちは永琳を完全に信頼しきっていて、永琳からの命令、そして役割によって地上に永琳とともに降り立ち
輝夜を迎えにきたに過ぎないというのに、いきなり問答無用といわんばかりに
永琳から斬殺されたとしたら
「え・・お師匠様・・どうして・・!? 私にどんな罪があるというのでしょうか・・!?」みたいな不条理みたいなものを感じて
死を迎えていたのかもしれないですね。
だけど咲夜さんは月の使者の中では唯一生き残った・・
とてつもない瀕死の重傷を負ったけどどうにかこうにか命だけは留めた・・・
そしてその瀕死の重傷を負っていたのを助けたのがもしかして・・・? 藤原妹紅なのかもしれないですね。
輝夜に恨みを持つ妹紅は月からの使者が降り立った際に
「輝夜が月に帰る前に最後にあいつと最終決戦をしてやる!」と思っていたのかもしれないですけど、
瀕死の咲夜を見て気の毒に感じて、「これも何かの縁・・」と感じ、妹紅が隠し持っていた「蓬莱の薬」を咲夜さんに
飲ませたのかもしれないです。
だからこそ咲夜さんは永琳から斬殺されても命は落とさなかったし、結果的に「時間を操る程度の能力」というのか
自らの寿命までも操れそう・・というのはもしかしてここに理由があるのかもしれないです。
(あ、もちろん上記のことはあくまで私の脳内妄想ですので・・・汗・・!)

そんな訳でかろうじて生き残った咲夜さんですけど、
「どうして永琳様は私達を斬り殺したのだろう・・?」
「私のどのあたりがいけなかったのだろう・・? どこが永琳様の逆鱗に触れてしまったのだろうか・・?」
「どうして永琳様は輝夜様をお連れして月に戻らなかったのだろう・・?」
みたいな疑問と疑念が続いて、当初の頃は地上にいてもすさんだ日々を過ごされていたのかもしれません。
そして幻想郷内の妖怪退治なんかでヒマを潰していた殺伐とした日々の間に
紅魔館のあのおっかない吸血のレミリア様に遭遇し、
「こんなおこちゃまの吸血鬼なんて抹殺するのは造作もない事・・」と感じていたのに、咲夜さん自身が
完膚なきまでに叩きのめされてレミリア様に敗北してしまい、その結果としてこれまでの記憶とか
月世界での生活に関する知識や経験などを全て消去させられ、新たに名前を与えられ
「これからお前はこの紅魔館のメイド長として生活するように・・」と命令され、それがいつの間にかすっかり板についてしまった
みたいな事ももしかしたらあり得るのかもしれないですね。

だからこそ後日永琳様が咲夜さんを見た瞬間に
「え・・なんでこの子まだ生きているの・・? 確かあの時月からの使者は私が全員惨殺したはずなのに・・・」と
驚かれたのかもしれないですね・・・

咲夜さんの「真の正体」に関しては正直謎だらけですし、公式でもその辺りは一切明らからにされていません・・・

だけど今現在の咲夜さんはそれはそれで幸せそうだし充実した日々を過ごしているようですので、
その辺りは「そっとしておきましょう・・」という事なのかもしれないですし、
「世の中には知らなくてもいいことがある・・」という感じの世界なのかもしれないです。
咲夜さんは何らかの形で「月」に関わっているのは間違いではないと思われるのですけど、その正体とか
出生の秘密を知っているのはもしかして・・・レミリア様だけなのかもしれないですね・・・




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さてさて・・ここからは既に恒例になっているのかもしれないのですけど、
当ブログが本当にいつも大変お世話になっている dream fantasy の管理人様のアミグリさんが過去に描かれたイラストのご紹介コーナーです!
今回ご紹介させて頂く作品は、言うまでもなく十六夜咲夜さんですっ! (笑)

この咲夜さんは二週間前の当ブログの記事にて転載&ご紹介をさせて頂き、多くの皆様より称賛の声を多数頂けた
作品であり、同時に当ブログの「開設5周年」を記念してリクエストさせて頂きました素敵なお祝いイラストでもあります!!

この素晴らしい咲夜さんは是非ぜひ多くの皆様にもっともっと見て頂きたいと思っていますので、今回も前回に
引き続き転載をさせて頂きますが、私自身はそれが少しも「マンネリ」とは思っていません!
だって、素晴らしい絵は何度見ても決して飽きがくるものではありませんし、見るたびになにか違う発見や気づきが
あるのかもしれないですよね!

それにしても改めてですけどこのアミグリさんが描かれたこの咲夜さんはとってもとってもキラキラ可愛いですよね~!
そうですね・・なんとか咲夜さんのご主人のレミリア様と直談判させて頂き、
「一日レンタル」・・それがだめならせめて「3時間咲夜さんレンタル」をさせて頂き、ぜひぜひ咲夜さんに我が家で
メイドをして頂き、美しい咲夜さんをただひたすらポーーーっと見つめさせて頂きたいものですね! (汗・・!)
その条件がたとえ「レミリア様に1分間だけ血を吸われる」ということであったとしても・・たとえそのためにこの命を
落とすことになったとしても「本望!!」といえるのかもしれないですね!! (笑・・)

笑顔が素敵ですし、白エプロンもとてもよくお似合いだと思います!
背景の水滴が夏らしくて爽やかですけど、今回のイラストの最大のポイントは
誰が何と言ってもこのスカートのフリルのお見事さ!だと思います。

そしてよく見てみるとフリルのスカートの下の両足がクロスしている所もそこはかとない素敵な女の子らしい上品なお色気が
漂っていると思いますね!
本当に「渾身の一枚! 会心の一枚!」に相応しい傑作イラストの一つだと思います!!

上記にて転載をさせて頂きましたアミグリさんが描かれた天子ちゃん&キラキラ咲夜さんのイラストは、
その権利は全てアミグリさんに帰するものでありますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので、 くれぐれも宜しくお願い申し上げます。

アミグリさん、いつも当ブログへの転載を快諾して頂きありがとうございます!

それでは次週、9月17日のの咲夜さん語り その⑥の方も宜しくお願いします。
冒頭の名作プレイバック集には、9月・・そろそろ「秋のシーズン」ということて「秋ですよー」に相応しいあのキャラの
とっても素晴らしい名作イラストが登場します!

それでは皆様を次回の咲夜さん語り その⑥にてお待ち申し上げたいと思います。
可愛い女の子とか美少女とか女子高生さんが髪にちょっと大きめの「リボン」を付けている姿なんかを見てしまうと
なんかドキッ・・と心がときめいてしまう事は、多分ですけどよくある話なのかもしれないですね・・(笑)
リアル社会でもそうですし、アニメ・漫画等でも髪に大きめリボンを付けた女の子をお見かけしたりすると、
なんだか無性にうれしくもなったりもします・・(汗・・)
吹奏楽コンクール・全国大会の普門館の場では、さすがにそうした髪に大きめリボンを付けている女の子は
あんまりお見かけした記憶はないのですけど、
1990年代の中学の部では時折そうした女の子をお見かけする事もありましたけど、そうした際は、心情的には
例え演奏自体があんまり芳しい仕上がりで無くても「はい、ゴールド金賞!!」と心の中で叫びたくなってしまう事も
実はあったりしたんじゃないのかもしれないですね・・・(滝汗・・!)

「リボン」がよく似合うキャラというと、
古くは、「リボンの騎士」とかアタックNo.1の鮎原こずえというのもいましたし、
キティーちゃんというスーパーヒロインが君臨していたりもしますよね!

リボンがよく似合う最近のアニメ・漫画作品やゲーム作品のキャラにはどんな皆様がいたのかな・・・?

ここで私の記憶に留まっている「リボンがお似合いなキャラ」をリストアップしてみると
下記のようになりました。
(もちろん、下記に記したキャラ以外にも素敵なリボンキャラはたくさんいるかとは思うので、下記の例はあくまでも一例です)


〇東方Project / 霊夢・ルーミア・チルノ・妖夢・お空・鍵山雛・メディスン

〇ひぐらしのなく頃に / 竜宮レナ

〇月刊少女野崎くん / 佐倉千代

〇セーラームーン / 愛野美奈子

〇魔法少女リリカルなのは / 高町なのは・フェイト

〇デート・ア・ライブ / 琴里

〇咲-Saki / 国広一・天江衣

〇響け! ユーフォニアム / 吉川優子

〇アイカツ / 星宮いちご

〇GF~ガールフレンド / 櫻井明音

〇魔法少女まどか☆マギカ / 鹿目まどか 暁美ほむら 佐倉杏子

〇ラブライブ / 南ことり 矢澤にこ

〇プリキュアシリーズ【変身前】 / 緑川なお・レジーナ

〇艦隊これくしょん / 島風・夕張


あたりなのかな・・・・・??
今回は短時間で思いついたキャラですので、後から「あ、あのキャラもいたよね・・」みたいなキャラも
相当出てきそうな予感もありますね。
(今この瞬間も例えば、ニセコイの千棘とかバカとテストと召喚獣の島田美波とかプリパラのらぁらとか
色々と思い出してしまいましたぁ・・・滝汗・・!)
だけど私としては「リボンがお似合いそうなキャラ」というと、東方では霊夢、艦娘では島風と夕張ちゃん、
その他には「月刊少女野崎くん」の佐倉千代と「響け! ユーフォニアム」の吉川優子を推したいですね!! (笑・・)








これはとてつもないマイナーアニメですけど、
結構私がお気に入りのアニメでこのブログでも何度か登場した事がある「えびてん」の「戸田山響子」の
リボンの大きさは半端無いものがあると思います!

あくまで個人的意見なのですけど、ゲーム・アニメ作品で「とにかく髪のリボンがでかくて可愛い!」というと
誰が何と言っても東方の「霊夢」じゃないのかな・・?とも思ったりもするのですけど、
この戸田山響子のリボンの大きさはすごいものがあったと思います。





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プリキュアシリーズの場合ですと、ほとんどのプリキュアは変身後には何かしらのリボンとか髪飾りを付けている事が
多いのですけど、プリキュアのリボン姿として特に印象的なのは、メロディとリズムの二人ですねっ!
変身前だと、スマイルのなおちゃんがポニーテールと相まってとてもリボンがお似合いで大変強く印象に残っています。
プリキュアシリーズの「ポニーテール」というとそりゃ誰が何と言っても愛乃めぐみ=キュアラブリーで「けって~い!」という感じ
でもあるのですけど、「ポニーテール+リボン」という事になると、やはりなおちゃんで「けって~い!」という事に
なりそうですね! (笑)

敵幹部まで対象を広げると「ドキドキプリキュア」のレジーナの赤いリボンが大変印象的でした!

レジーナは洗脳されたり、ジコチューの心に支配されると、瞳の色が変わるだけでなくて、リボンの色も赤→黒へと
変化していったのは大変印象的でした!
プリキュアの敵幹部の女の子というと、満と薫・せつな・エレン・トワイライト様などなど魅力的なお方がたくさんいるのですけど、
やはり私としては「レジーナでけって~い!」という感じですね!
レジーナは本当に可愛くてリボンがとってもよくお似合いで大好きなキャラでした!
特にまこぴーの新曲発表の回は、キュアソードも素晴らしかったですけど、まこぴーの歌に心が動揺するレジーナが
大変魅力的でした!!




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テレビ東京の深夜枠なのですけど、「月刊少女野崎くん」は、そのあまりにも斬新な設定と共に
あのゆるすぎるヘンなキャラ達のオンパレードとか
佐倉千代の自爆ぶりとか本当に見ていて楽しかったです!
原作の4コマ漫画もとても面白いのですけど、アニメ化されても原作のよさを120%以上引きだしていて、
アニメ化としても大成功を果たしていた素晴らしい作品だと改めて思います!

「月刊少野崎くん」は「ガンガンオンライン」で現在も連載中の四コマ漫画が原作で、
これをベースにアニメ化されたものです。
ストーリーをごく簡単に書くと・・・・
「浪漫学園に通う女子高生・佐倉千代は勇気を振り絞って無愛想な同級生・野崎梅太郎に告白する・・・
ところが、野崎は千代の告白の意味を取り違えてその場でおもむろにサインを書いて手渡し、
さらに「俺の家来る?」と誘って来た。
予想外の急展開に戸惑いと期待が交錯する千代であったが、
野崎の部屋に通されると漫画の原稿を渡され、訳がわからないまま野崎の指示に従って
ベタ塗りの作業をさせられる。
野崎のもう1つの顔は、売れっ子少女漫画家・夢野咲子だったのである・・・・」
という感じで、
基本的には、ほのぼの系+ギャグ系のラブコメディーです。
千代は無邪気で明るく元気な突っ込み系ですけど、
基本的には相当ドジで、
告白した際も、おろおろした挙句、「ファンです」と口走ってしまい、
なし崩し的にアシスタントにさせられてしまった経緯があります。

このアニメは、サブキャラも色々とユニークな人が多く、
個人的には、都 ゆかりというおっとり系の女子大生漫画家さんが実にいい味を出していると思います。

だけど、このアニメのいいところは、
何と言っても「佐倉千代」がとっても可愛いいところにあると言っても過言ではないと思います。

それにしても佐倉千代のリボンの大きさは半端無いというのか東方の霊夢以上の大きさすらあるようにも
感じられるのですけど、それが千代にとてもよく似合っていたと思います。




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千代のリボンはとても可愛いですし、とてもよく似合っていますね。
一見見ると「夢見る少女」という感じもするのですけど、実際は元気な突っ込み役という役回りが多い気もします。
時折見せるいかにも「少女」っぽい所が実に可愛いなぁ・・とも思ったりもします。





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「響け! ユーフォニアム」の第一期と第二期において、私の評価が大きく変わったのが
このリボン娘ともいえる「吉川優子」でしたけど、
第一期における私自身の吉川優子に対する評価は「バカリボン」というある意味辛辣なものでしたけど(汗・・)
第二期においては「改心キャラで聡明な女の子」という風に印象自体がガラリと変わってしまった女の子でも
ありました!
優子自身は、今現在はなんと・・! 北宇治高校吹奏楽部の部長に就任し、前年度の全国大会銅賞からのステップアップを
目指して日々奮闘中という感じです!

それにしても、第一期における吉川優子=バカリボンの感情に為すがままの状態でのあのド直球を放り投げは
凄まじいものがありましたよねっ!

「噂になってるんです!! 先生が贔屓したんじゃないかって!!」

うーーん、これを言ってしまうと・・・・
優子が大好きな香織先輩自身がどれだけみじめになってしまうのかという事を分かっているのかなという感じでも
あるのですけど、その辺りは第一期では全く分かっていない優子も
第二期では、すっかり酸いも甘いも分かっているみたいな「大人」になっていたのはある意味驚きでもありました!

だけど第一期における優子の麗奈に対する「アンタ、自惚れるのもいい加減にしなさいよ!」は
かなり強烈な一言でもありましたよね・・(汗・・!)

それにしても、吉川優子=バカリボンのつまらないいいがかりに対して麗奈の

「何だっていうの?先生を侮辱するのはやめてください!!」

「なぜ私が選ばれたか分かるでしょ!! 香織先輩より、私の方が上手いからです!!」

「ケチつけるなら、私より上手くなってからにしてください!!」

というのもある意味凄い言葉でしたね!!

というか麗奈は本当に強い娘だと思います!!
芯が通っているし、自分自身をきちんと持っているし、何よりも、「他の人間には常に先を歩いていきたい」という
信念が痛いほど伝わっていたのは素晴らしかったですね!!


さてさて・・ここから下は既に恒例になっているのかもしれないのですけど、
アミグリさんが描かれた過去イラストの転載&ご紹介コーナーに入らさせて頂きたいと思います。
今回ご紹介&転載をさせて頂くアミグリさんのイラストは、言うまでもなく「リボン大き目キャラ」のあのお二人に
ご登場をして頂きたいと思います! (笑・・)



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上記の作品は、2014年9月に描かれた「月刊少女野崎くん」の佐倉千代です!

このアニメ、私も当時テレビ東京の深夜アニメ枠で見ていましたけどとにかくとっても面白かったです!
確かうちのブログでも2014年当時このアニメの事は何度か書いていたと思います。
千代も一見「夢見る少女」という雰囲気なのですけど、ボケと少しヘンな人が多いこの作品の中では
数少ない「ツッコミ役」でしたので、その可愛さとのギャップがこのアニメの大きな見どころだったとも思えます。
時に自らボケをかましたり、自らの「脳内妄想」の世界に迷走したりドジを踏んだりと
ボケも突っ込みも可愛い要素もドジっ娘要素もこなせるとっても可愛い千代がとても愛くるしく感じたものでした!

アミグリさんが描かれるこの佐倉千代はとっても可愛いです!
これはツッコミ役ではなくて、まさに「夢見る少女」の雰囲気だと思います。
千代というと、あの赤い水玉のりぼんがとても印象的でしたけど、
アミグリさんのイラストもこの赤いリボンがとても可愛く描かれていて素敵でしたし、千代のこのリボンは、
東方の霊夢クラスのリボンの大きさを誇っていると思います!

いや~、霊夢もとっても可愛いですけど、アミグリさんが描かれたこの佐倉千代もとっても可愛いと思いますし、
霊夢共々アミグリさんが描かれた「リボンがとってもよく似合うキャラの双璧」と言えるとすら思えます!





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艦娘にも大変印象的なリボン娘は何人もいるのですけど、その中でも群を抜いて印象的な艦娘は誰が何と言っても
「島風」なのだと思います!
というか、島風は並居る個性的な艦娘たちの中でも特に際立って個性的な艦娘なのだとも思われます。

上記の島風はもアミグリさんが2015年7月に描かれた作品です!

島風(ファンの間では「ぜかまし」という愛称でお馴染みですね・・!)は艦これでも屈指の個性的なキャラだとも
思いますし、あの自由奔放なキャラは大変珍しいとすら感じてしまいます!
艦娘の中でも群を抜いた突拍子もない自由自在変幻自在の魅力的なキャラだとも思えます。

艦娘の公式としてのアンソロジー漫画の中でも、やはりあの自由奔放さと型破りなキャラ、あの個性の塊は、
個性豊かな艦娘の中でも異彩を放っていると思います。

大きなうさ耳リボン・超ミニスカート・ミニスカから出る黒の見せ下着などなど、その「あざとさ」は艦これ娘随一
なのかもしれないですね!

アミグリさんが描かれる島風は、そうしたちょっと危険な(?)自由奔放さとかあざとさをむしろ抑え気味にして、
アイスキャンディを楽しんでいるようにちょっとあどけなくておおらかな雰囲気の方を醸し出させている点は
相変わらずバランス感覚が優れているなぁ・・と感じさせるものがあると思います。

へそ出しもとっても可愛いと思います。

この大きなリボンは島風の特徴でもあるのですが、アミグリさんもきっちりとその辺りを強調して描かれて
いるのですけど、一部の絵師様に見られるような過度なデフォルメや過度のエロさも控えめにされていて、
「可愛らしさ」をより少女らしく繊細な感じに仕上げられているのは「やっぱりアミグリさんらしい作品だよなぁ・・」と
感じさせてくれていると思います。

アミグリさんが描かれた島風はどこなくですけど、ニセコイの千棘の雰囲気に近いものがあるんじゃないのかな・・?とも
感じたものでした。
でも島風のこのリボンの大きさはやはり型破りですよね! (笑・・)

上記にて転載をさせて頂きましたアミグリさんの版権作品は、当然ながら
その権利は全てアミグリさんに帰するものでありますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので、 くれぐれも宜しくお願い申し上げます。

是非是非アミグリさんのブログ dream fantasy  も
ご覧になって頂きたいと思いますし、
宜しければ、当ブログだけではなくて、
是非アミグリさんの本家本元のブログ dream fantasy  に一度お越しして頂けると
アミグリさんのブログをご紹介させて頂いている私もとってもとっても嬉しいです!

アミグリさんが描かれた東方・版権作品・オリジナル・艦これ等の「特集」については今後も当ブログで
どんどん開催をさせて頂きたいと思っております。
その際には是非是非何卒宜しくお願いいたします!!

22.下松高校


C/バレエ音楽「バリの喜び」~序曲・ワルツ・マーチ・カンカン(オッフェンバック=ロザンタール編)



下松高校・・・うーーん、懐かしい学校ですね! 93年のベルキスの演奏を最後に全国大会からはもうかれこれ25年近く
遠ざかっていますし、最近では県大会止まりで終ってしまう事も多々あるようですけど、
いつの日にか名門復活が出来るといいですね。

中井先生が指揮された下松高校から聴こえてくるサウンドは、極めて「温かい」というか人間的な香りが漂っていると思います。
中井先生の経歴とかは正直全然わからないのですけど、そこから聴こえてくる音楽は、
いかにも普通の県立高校の先生と生徒が一生懸命「手作りの音楽」をして、その努力の結果として普門館に
たどり着いたみたいな雰囲気だと思いますし、
「厳しい中にも温かさが滲みでているような優しい音楽」みたいな音楽が滲み出ていたと思います。

最近の全国大会に出場する学校名を見れば一目瞭然なのですけど、やはり財力がありそうな私立の台頭が
目立っていますね。
そして下松高校のような普通の地方の公立高校が全国大会に出場してくるというのも
21世紀に入ると段々厳しくなってきたという実感もあったりします。
私も高校は田舎の県立高校で、とにかく限られた予算とおんぼろ楽器と絶対的なクラリネット奏者不足に泣かされ続けた
3年間という印象が大変強いのですけど、中井先生率いられれる下松高校も当時は
公立校としてのご苦労が相当あったのではないのかと推察されるのですけど、それでも80年代後半から90年代前半にかけて
あのような手作りの温かい音楽というのか「人間の触れ合い」らしい音楽を普門館の聴衆に提示し続けたくれた
中井先生と下松高校吹奏楽部の皆様には本当に頭が下がる思いですし、敬意を表したいと思います。
吹奏楽コンクールの中国支部というと80年代辺りまでは、基町高校・川本高校・下関商業・出雲高校、そしてこの下松高校
などのように公立高校がかなり健闘しているブロックという印象もありましたけど、最近ではやはり私立勢の優位が目立ち、
出雲北陵・明誠学院・岡山学芸館・おかやま作陽・鈴ヶ峯女子といった私立勢が全国大会代表になる事が
以前よりは相当多くなってきたようにも思えます。

そうした中での公立校としての下松高校の軌跡はまさに一つの奇蹟だったのかもしれないですね。

初出場当時の幻想交響曲のあのひ弱で音楽的個性がほとんど感じられない演奏から始まり、
確かに賞的には今一つ縁が無かったのかもしれないですけど、幻想序曲「ロメオとジュリエット」・アルメニアンダンスパートⅠ・
セント・アンソニー・ヴァリエーション・プラハのための音楽と毎回出場するごとに着実な「進化」を必ず見せてくれ、
それが最終的に「全国大会金賞」という果実が実ったのが1991年のプロコフィエフのバレエ音楽「ロメオとジュリエット」」
で聴かせてくれたあのしっとりとしたリリカルな演奏だったのだと思います。

だけど大変惜しまれる事に、下松高校が唯一金賞を受賞した翌年のこの1992年の演奏が、それまで下松高校を牽引されて
こられた中井先生のとして最後の下松高校での指揮という事になり、翌年以降は中井先生は異動をされてしまい、
この1992年の演奏が結果として中井先生最後の下松高校での普門館という事になってしまいました。

改めてですけど吹奏楽コンクールで継続的に素晴らしい成績を維持し続けることは本当に大変難しい事なのだと思います。
前年度の91年に念願の全国初金賞を受賞し素晴らしい演奏を聴かせてくれながらも、翌年の92年の演奏は、
率直に言うと特に個性もない無難で平凡な演奏になってしまいました・・・
課題曲は、もう少し鋭さが欲しかった感じしますけど、どこなく「ほわわーん」とした締りの無い感じでしたし、
リズムの切れが欠けていたのが惜しまれます。
自由曲は逆に音楽が硬めで、もう少し柔軟さが欲しいとも感じました。
指揮者の中井先生の指揮棒からは「随分とやわらかくこじんまりとまとめられている・・」みたいな意図も感じたものですけど、
前年度の良い成績を今年も維持したいみたいなプレッシャーのせいなのか少し固さが感じられ、
もう少しのびのびの楽しみながら吹いた方が良かったような気もします。

前述の通り、結果的に中井先生としては最後の下松での演奏になってしまったので少し残念な感じは今でもありますね・・

私の採点では「銀と銅のポーター」と思っていたのですけど、結果的に銀賞に落ち着き安堵したものでした。
夏の飲み物と言えば定番はやはり「麦茶」なのかもしれないですね!

私はこのブログで何度も書いている通り、生まれは青森、高校までは基本的には東北に在住していて
高校卒業以降はほぼ全ての期間において関東に在住しています。
(ま、私としては・・山梨は東京都の隣なんですけど、「山梨は関東でも首都圏でもない!」というのが6年ほど住んでいた者
としての率直な感想はあったりもします・・汗・・!)
東北在住の頃に、近所の年配の方とか友達の家に遊びに行ったときに「暑かったでしょう」と差し出された冷たい麦茶は
本当においしいものがあったと思いますし、夏場は本当にぐいぐいと喉を通ったものです!
(仙台ですと、ご年配の方によく「よってけさい・・」と言われて麦茶とかおしんことかずんだ餅なんかを
ご馳走して頂いたのは大変印象的でした!)

だけど時折なのですけど、東北方面とか山梨の場合ですと、そうしたご年配の皆さまたちから出された麦茶を
一口飲んでびっくり仰天したことも実は何度かあったものです!

何かというと・・麦茶が異常にとてつもなく甘いのです!

そう! その麦茶にはかなりの量の砂糖が入っていました!

味は・・そうですねぇ・・正直に書くとおいしくはないです・・
というか日本人って普通は緑茶に砂糖を入れて飲む習慣は全くないと思いますし、そけは麦茶もほぼ同様なのだと
思われます。
だから麦茶は「水」みたいな感覚でごくごくと飲めるのだと思うのですけど、そうした麦茶に「これでもかっ!」というぐらいの
砂糖が入っていても正直「困ったな・・」という感覚になってしまいそうですね・・
私自身、1990年~96年は転勤のため山梨県に在住していたのですけど、さすがに甲府市内ではなかったものの
例えば中巨摩郡とか西八代郡とか南巨摩郡等の郡部においては、
夏場に顧客宅をお伺いするとそうしたあま~い砂糖入りの麦茶が出されることは何度もあったように記憶しています。
あの時は「え~こんな甘いのさすがに飲めないし、吐き出すわけにもいかないし・・困ったな・・」と思いながらも
無理やり喉に流し込んだ記憶がありますね・・(汗・・!)
小さいころの東北時代ですと、味覚がおこちゃまだから(笑・・) こうした甘い麦茶を出されても
「こんなもんか・・」と感じながらも比較的普通に飲めたのだと思うのですが、さすがに大きくなって普通の麦茶の味に
慣れてしまうとさすがに抵抗があったのかもしれないですね・・・

今現在でもこうした甘い麦茶というのは飲まれているものなのかな・・・?

関東より北の地域では飲まれているエリアも少しはあるみたいですけど、
関西ではまったく認知されていないという傾向にあるみたいですね。
東日本の山形、宮城、新潟、静岡、山梨、栃木あたりには入れるところも少しはあるようですけど、
関西ではそうした飲み方はほとんどされていないようです。
四国では香川でのみ一部で飲まれているという話もあるみたいですけど、うどんと甘い麦茶ってそんなに相性が
よくないような気も・・??

それではどうして麦茶に砂糖を入れることがあったのかというと、
運動の後や、疲れたときに砂糖入り麦茶を飲むことで「甘さは疲労回復につながる」ということを実践されていたのかも
しれないそうです。
今現在のようにスポーツドリンクなどが無かった時代なので、
ミネラルと糖分を手軽に補給できる飲み物がこの砂糖入り麦茶だったのかもしれないですね・・

今はジュースやスポーツドリンクが手軽にいつでも手に入る時代なので、
わざわざ砂糖入りの麦茶を作っているご家庭は少なくなってしまったのかもしれないですし、
最近の子供さんの味覚には合わないのかもしれないですね。










さてさて、上記にて砂糖入りの麦茶みたいな話をさせて頂きましたけど、
そうした感覚にほんのちょびっとだけ近い商品が最近伊藤園から発売されていました!
それが「「白桃烏龍茶」なのですけど、
「華やかな香りの烏龍茶に白桃のやさしい甘みが楽しめるリラックス烏龍茶」というのが伊藤園のキャッチコピーです。
ちなみにこの商品はコンビニ限定発売です。

「白桃烏龍茶」は、白桃を思わせる甘い香りが特徴の鉄観音を使用した烏龍茶に、
白桃果汁を加えて、カフェイン少なめに仕上げた烏龍茶飲料です。
この飲み物の成分表示を見てみますと、砂糖も含まれているようですけど、この糖分は砂糖としての糖分というよりは
果汁としての糖分としての甘さみたいな印象が強いです。
飲んでみると確かに「ちょっと甘いのかも・・?」と感じるのですけど、この感覚は甘さ控えめという感じの上品な甘さで、
上記でグタグタと書いた昔田舎で飲んだあの「砂糖入り麦茶」のとてつもない甘さとは
次元がちょっと異なる甘さという印象の方が強いです。

それにしても白桃と烏龍茶というのは大変珍しい組み合わせのお茶だと思います。
オレンジティーとかピーチティーとかアップルティーなどのように紅茶と果汁の組合せは比較的一般的なのだと
思うのですけど、烏龍茶に果汁という組合せは異色と言えるのかもしれないですね・
伊藤園にはジャスミン茶と桃の「リラックスピーチ」、緑茶と桃の「ピーチティー with グリーンティー」がありますが、
今回は烏龍茶と桃という組合せもそうしたお茶+果汁というちょっと風変わりな組み合わせのシリーズの一環と
言えるのかもしれないですね。

上記にて、ほのかに甘い桃風味の飲料という味と記しましたけど、もう少し細かく感想を言わせて頂くと、
烏龍茶自体の風味はほあんまり感じることはできず、
後味としてほんのりとした苦味を感じる程度にすぎないと思います。
「リラックスピーチ」では後味にジャスミンを楽しむことができましたが、烏龍茶は桃の風味に負けてしまっている印象です。

確かに甘さもかなり控えめな方だと思いますが、烏龍茶=苦味という印象もあるせいか、やはり烏龍茶にしては
甘いのかもという感じですね。
どちらかというと、昔JTで発売されていた「桃の天然水」にイメージが近く、
お茶と言うよりは、味のうすい桃の天然水をイメージして飲んだ方がよいのかもしれないですね・・(笑)

どちらにしてもこの伊藤園の「白桃烏龍茶」のほのかな甘みは、同じくお茶+糖分という組合せでも
「砂糖入り麦茶」とは似て全く非なるものがあると思いますね!
うちのブログで何度か語らさせて頂いている通り、私自身は現在は住宅の新築・建替え・大規模修繕・中小規模リフォーム等を
施工する工務店のアフター・クレーム対応の専従者というポジションにいますし、
それ以前は木造住宅の新築のモデルハウスの営業の仕事をしていたため、
元々の出身は金融関係ではあるのですけど、おかげ様で「住宅」関連の事は一通りは何となくはわかるように
なっていると思います。
(ま、そんなのは当たり前の話なのかもしれないですよね・・だって住宅関連は既に16年近く在籍しているのだから、
オールラウンドに分からないと話にならないと言わざるを得ないのかもしれないです・・汗・・!)

新築住宅ですけど、もちろん家の構造とか条件によって差はあるのですけど、一般的には大体「15年」がメンテナンスの
必要時期と言えるのではないのかと思えます。
あ・・この15年というのはあくまで一般的意味であり、尚且つ施工先の「10年点検」を着実に履行し、その際の指摘事項を
有償で補修しているというのが大前提になりますし、
10年点検の際に特に手つかずのままですと、15年よりも早い時期に屋根や外壁等の外装工事や防水工事等を
施工せざるを得ない状況にもなりかねないですので、
どうか皆様、施工先の10年点検とある程度の有償補修はされておいた方が、その後の余計なメンテナンス工事削減にも
間違いなく繋がると思いますので、宜しいのかとは思います。

家というのは、大体10年~12年で設備とか水洗器具とかシャワーとか給湯器に不具合が起き始め、
15~18年前後で外壁にクラック・ひびが入ったり
チョーキング現象(外壁を指でなぞると白い粉みたいなものが指に付着する現象でこれは外壁の塗料の剥離を意味します)とか
目地と目地の間に隙間が生じそこから雨水が侵入するとか
屋根・外壁といった大変重要な家の構造に不具合が起きがちであり、こうした現象は「虫歯」と同じであり、
放置するのが一番よくない・・放置するとかえって傷み具合が進行し後で慌てて治療・補修をしたとしても
気が付いた時の価格よりも更に高いお金が発生するという事はよくある話ですので、
とにかく「家」というものは、一つの目安が15年前後というのは是非認識して頂ければありがたいものがあると思います。

ま・・・我が家もそうした事の例外ではなく、竣工が2003年ですので、そろそろ15年目という事で、
そのあたりは私もちょっと気を付けてみたいと思います。
だって、工務店に勤務しているのに自宅の天井が雨漏りしているなんて事になったら、あんまりシャレにはならないですよね・・

家電も同様な事が言えるのかも・・?

だけど家電の場合は、15年もてば御の字も御の字! 10年もてば「よくやった、よくやった・・!」という感じで
一般的には7~8年で破損して、「修理するよりも新しく買った方が価格的には大して変わりがない」という事で
そのまんま新しいものに買い替えるというパターンが多いのかもしれないですね。
上記で書いた通り、我が家は2003年新築なのですけど、新築に入居と同時にうちら夫婦は籍を入れ、
新居に引っ越し同時に、エアコン・冷蔵庫・洗濯機・電子レンジ・炊飯器・ポット・空気清浄器・テレビ等の家電製品も
一式揃えたのですけど、
考えてみると、2003年の購入以来いまだに現役で稼働している家電というのは電子レンジとポットと冷蔵庫ぐらいなのかも
しれないです・・・
結局大体8~10年目あたりでガタがきて「修理に出そうかな・・」と思って販売店に聞いてみたりメーカーのHP見てみても
「なんだ、結局は修理するよりも新しく買った方が得じゃん!」みたいな感じになってしまい、
新しいものを買う羽目になってしまうのですよね・・・
昭和の頃ですと、「日本の家電製品はかなり頑丈に作られていてそんなに故障したりしないし、一度買えば10年程度は
もつんじゃないの・・?」みたいな感じもあったのですけど、最近の家電はなんかそのあたりの頑丈さが弱くなってしまい、
とにかく顧客に「新しいものを買わせよう!」という回転意識の方が強いと言えるのかもしれないですね・・・

さてさて、先日なのですけど、今度はなんと洗濯機が故障!!

私は基本的に平日休みですので、平日の朝に爆睡して寝坊を楽しんでいたら、うちの奥様が
「洗濯機の電源が入らない! とっとと起きてメーカーの修理センターに連絡して!!」とギャーギャー言うものでして、
「えーー、マジかよ・・! 今回洗濯機を買い替えたらこれで3台目じゃん・・、確か前回は2010年に買ったものだし
洗濯機は大体7年が買換えというから、時期的には仕方がないか・・・
だけど縦型式全自動乾燥機付洗濯機は5~7万程度するから痛い想定外の出費・・」と思い、
「一度見て貰ってどのくらい修理費用がかかるか確認してから決めよう・・」と思って、メーカーのシャープの
サービスセンターに連絡し、後日来て貰う事になりました。

事前の話では、
「電源が入らないという事で電機機器の部品交換で済む場合は大体17000円の部品代と出張料と手間賃が5000円程度で
大体22000円程度で
もしもそれ以外に原因があるようならばもっと修理費用が発生する。
どちらにしても見に行くだけで5000円程度は掛ってしまう」との事でしたけど、
「電源の電気機器部品の交換で済むなら仕方ないか・・」と思っていたのですけど、
見て貰ったところ、幸いな事に(?)
「これは電子機器関連ではなくて、制御盤のパネルを交換すれば修復可能、費用は出張料込で9000円程度」と指摘され、
「お――、これはラッキー、想定よりは安い金額で済んだ!」と喜んだものでした・・・

結果的に洗濯機は無事に修理が完了し今日も元気に稼働していますけど、次回壊れた時が
いよいよ買い時なのかもしれないですね・・・

最後に・・・私もよく感心するのですけど、私がいまだに現役で使用しているドライヤーは、私が高校を卒業して
初めて一人暮らしをはじめた時に購入したもので、
なんと・・・
既に30年以上経過しているのですよね!!

やっぱり昭和の頃の家電製品は頑丈なのかもしれないですね・・・(笑)
本記事は当ブログの8月末記事の続きと思って頂ければ幸いです・・(笑)

JR東日本リテールネットは8月31日の「野菜の日」に合わせた「NewDays×キューピー」キャンペーンを
8月22日から9月4日まで実施していて先日そのキャンペーンも無事に完了した模様ですね!
その素敵なコラボキャンペーンのPRキャラクターとして初音ミクを起用し、「対象商品を含む600円以上の購入」でもって、
ミクのオリジナルクリアファイルなどが先着順でプレゼントされる!という企画が実施され、
その第一弾が8月末の当ブログ記事でもご紹介させて頂きましたミクのNewDaysの制服を着用した
オリジナルクリアファイルでもありました。

このコラボは、初音ミクの誕生日である8月31日が「野菜の日」であることにちなんだものと言えるのだと思います。

そして更にいうと、初音ミクの誕生は2007年8月31日でもありますので、この日はは初音ミクの「生誕10周年」という
大変おめでたい日でもあったりします!!

今回の第二弾なのですけど、ミクのJR東日本制服イラストをデザインしたオリジナルクリアファイルが
先着順ですけど該当商品を600円以上購入した人に配布をされていました!









この「NewDays×キューピー」キャンペーンですけど、メインビジュアルは
「初音ミク V4X」からビジュアルを担当しているイラストレーター・iXimaさんが手がけており、
NewDaysとJRの制服を着たミクさんの姿が披露されています。
ミクのオリジナルファイルですけど、8月末の記事でも既に書いた通り
第一弾のミクはNewDaysの制服を見に纏い、第二弾のミクはJR東日本の制服を着ています。
どちらのミクの制服もとっても可愛くてお似合いで私は両方とも大好きですね!
NewDaysの店舗は正直ほとんど入った事もないものでして、NewDaysの店員さんの制服ってどんな感じだったっけ・・?と
思っても当然ながら全然頭にデータが無く、ミクのあの可愛いクリアファイルを見ても
「可愛い」とは思うのですけど、それが「あ・・あのNewDaysの制服!」とは全然ピンときていなかった感じもあるのですけど、
第二弾はJR東日本の制服ということもあり、JR東日本の制服は日常的に見慣れているという事で大変馴染みがあり、
今回のミクのクリアファイルを見ると「あ――、あの制服ね・・!」とすぐにイメージが湧くのは
当たり前の話なのかもしれないですね。

コラボキャンペーンは8月22日から9月4日までの期間限定でして、残念ながらこのキャンペーンは既に
終了しているのですけど、
駅構内を通過するたびにあの可愛いミクのポスターとかグッズをたくさん見る事が出来て、それだけでもなんだか
とてもハッピーな気持ちになれたものでした! (笑)










今回も前回同様にこのミクのクリアファイルをゲットするために、あらかじめ指定されている「野菜関連メニュー」の
惣菜・おにぎり・サラダ・サンドイッチを含めて600円以上の買い物をする必要があったのですけど、
この時は店内には残念ながら該当指定商品の在庫がほとんど無くて、残っていたのは、
第一弾でも購入したハムチーズのトルティーヤと生春巻きのヤムウンセンぐらいでした。
生春巻きというとベトナム料理みたいなイメージもあったのですけど、ヤムウンセンというタイ風春雨サラダを使用した
生春巻きは一度も食べた事がなかったのでついつい興味本位で購入しちゃいました。
(後述しますけど、これが間違いの元だったのかもしれないです・・汗・・! この後にちょっとした悲劇が待ち構えていました・・)

NewDaysの触れ込みでは
「女性に人気の高いヤムウンセンという事で、エスニック感をしっかり感じられる生春巻きに仕立てました」と
なっていて、本来は春雨(ウンセン)を、野菜やひき肉など色々な具材と和えた(ヤム)、
酸味のあるさっぱりとしたヘルシーなサラダにしてそれを生春巻きとして巻いたものという意図があるのかもしれないですけど、
昼ごはんの時にこれを一口食べてびっくり仰天!
とにかくまずいのなんので、とにかく食べられたもんじゃなかったです・・! (滝汗・・!!)
パクチーやセロリ・ねぎなど香りの強い野菜を使用しているのでしょうけど、あの香りの強い野菜が
野菜と言うよりはドクダミみたいなその辺の庭に生えていそうな雑草みたいな味が口の中に漂い、
あの雑草みたいな鼻に抜けるような風味の味の春巻きは今まで食べた事も無いような激マズに溢れていて
そうですねぇ・・
「こんな不味い食べ物は久しぶりに食べた!」という感じすらしたものでした!

もちろんこれは私個人の感想であり、人によっては「それがヤムウンセンというものなのだよ・・」とか
「東南アジアの香草はそんなもんだよ・・」みたいに言われそうな気もするのですけど、
とにかく私の口には全く合わなかったです・・
一口食べて瞬間的に吐きだしそうになったのですけど(汗・・)、ま・・ミクのキャンペーンでもありますので、
ここはググッ・・と堪えて、水を口に入れる事でなんとか丸呑みに近い状態で喉に流し込んだという感じでした・・

こんな激マズを食べた後のハムチーズのトルティーヤが「天使」に思えましたし、「こんな美味しい食べ物あったんだ!」と
思わず感じさせるくらいの極端な味の落差があったと思います・・





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さてさて・・今回はそうしたちょっとした悲劇と苦労の末(?)手に入れたミクのオリジナルクリアファイルですけど、
その甲斐があってとっても可愛いJR東日本の制服を身に纏ったミクのグッズを手に入れる事が出来て
私もウルトラハッピーだと思います! (笑)

上記でも書いた通り、普段から馴染みのある制服という事でNewDaysの制服のミクよりも
より親しみが湧いてくるような感じもありますね・・(笑)

やはりミクはとっても可愛い魅力的な美少女ですので、どんな衣装とコラボさせてもよく似合いそうな気がしますよね!!





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さてさて・・ここからは既に恒例になっているのかもしれないのですけど、ここから先は
当ブログが本当にいつも大変お世話になっている dream fantasy の管理人様のアミグリさんが過去に描かれたイラストのご紹介コーナーです。
今回登場する2枚のイラストは、言うまでもなくボーカロイド関連のキャラです!
前回の記事にて既にミクのイラストは2枚転載させて頂きましたので、今回はミク以外のキャラ2名を改めて
当ブログにて転載&ご紹介をさせて頂きたいと思います。

上記のNew Daysの制服を着たミクのクリアファイルもとっても可愛かったですけど、
いやいや・・・! アミグリさんが描かれたミクもアミグリさんが描かれたミク以外のボーカロイドキャラも
クリアファイルに負けないくらい可愛らしさに溢れていると思います!!

まず一枚目は、アミグリさんが2014年3月に描かれたGUMIちゃんです!

GUMIちゃんは、この大人っぽい雰囲気がとても魅力的だと思います。
黄緑色のウェーブがかかった髪の毛が大変印象的です。
GUMIちゃんは既にVOCALOID1~VOCALOID4まで版が出ているのですけど、
アミグリさんが上記で描かれたGUMIちゃんはオレンジの袖なしのジャケットに頭のゴーグルという雰囲気から考えて
もしかしてVOCALOID2の方なのかな・・?とも思ったりしちゃいます・・(笑)

そうそう、GUMIちゃんのヴォーカルを担当された声優さんは、中島愛さんで、中島愛さんは
私が大好きでたまらない「ハピネスチャージプリキュア」のメインヒロインの愛乃めぐみ=キュアラブリーの声も
担当された方でもありのますので、個人的には大変印象的なボーカロイドキャラでもありました! (笑・・)




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続きまして、アミグリさんが2013年2月に描かれた鏡音リンです!

ボーカロイドのキャラというとやはり初音ミクが一番有名で世間認知度も高いと思うのですけど、
ミクの他にも、ルカ様・ゆかり・りおん・東北ずん子など素敵なボーカロイドキャラは一杯いるのですが、
世間の一般的な誤解としては、
ボーカロイドは初音ミクしか存在しないとかミクがボーカロイドの最初のキャラみたいに言われる方も
結構多いのではないのか・・というのがちょっと気がかりな点でもありますね・・

このリンについて少し補足をさせて頂きますと、ボーカロイド2「鏡音リン・レン」の少女の方です。
ちなみに鏡音レンは少年の方です。

リンなのですけど、金髪碧眼で頭の白い大きなリボンが特徴で、前髪を4つの白いピンで分けています。
ショートヘアといってもいいのかもしれないですね。

黄色とグレーを基調としたセーラー服がとっても可愛いですね!
胸当てにはト音記号のマークが描かれていますが、多分ですけどこれは「高音域」を示唆しているものと
思われます。

アミグリさんが描かれたリンですけど、この少しボーイッシュな雰囲気とか元気一杯の感じが実に
素晴らしいですね!
頭の白のリボンも可愛いですし、ピースサインもリンちゃんらしいですし、
やはりこのセーラー服をイメージした衣装がとても可愛いと思います!

以前も書いたことがあるのですけど、ボーカロイドの私の大本命はルカ様とMEIKOなのですけど、
アミグリさんが描かれたこうした元気一杯のリンを見てしまうと
「やっぱりリンちゃんもいいよねぇ!」となってしまいますね! (笑)
ちなみにですけど、本記事の一つ前の記事はMEIKOのフィギュアのレビュー記事でもありますっ! (笑)

上記にて転載をさせて頂きましたアミグリさんが描かれたボーカロイド関連の2枚のイラストの
その権利は全てアミグリさんに帰するものでありますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので、 くれぐれも宜しくお願い申し上げます。

アミグリさん、いつも当ブログへのアミグリさんが描かれたイラストの転載を快諾して頂きありがとうございます!
本当にいつも感謝しております!

一人でも多くの皆様に dream fantasy のアミグリさんが描かれる素晴らしいイラストを見て欲しい!という気持ちで一杯です!
どうかアミグリさんの dream fantasy という
素敵なブログの方も何卒宜しくお願いいたします!

さてさて、今度の土日ですけど、
9月の当ブログは先月に続きまして十六夜咲夜さんが一つの大きなテーマになっていますので、
咲夜さん語りも引き続き展開をさせて頂きますけど、
アニメキャラの中でとある「何かの共通性」を有したものをテーマにした記事も予定させて頂いており、
双方の記事にアミグリさんが描かれたイラストも登場いたしますので、
今度の土日の当ブログに是非お越し頂ければ誠に幸いに思います!

それでは最後まで読んで頂きありがとうございました!
一つ後の記事が8/31の当ブログ記事でもあった「初音ミク生誕10周年」のコラボキャンペーンの続きみたいな
ものであったのですけど、
ここで強調しておきたいのは、ボーカロイドというと世間一般の感覚としては「初音ミク」というイメージが大変強く
ボーカロイド=ミクという図式が成り立ちがちではあるのですが、
ボーカロイドキャラはミクだけじゃありませんよっ!という事ですね!

ミクの他にも、巡音ルカ・リン・ゆかり・りおん・東北ずん子・MEIKO(メイコ)など素敵なボーカロイドキャラは
一杯いますし、ミク以外にも素敵なキャラはたくさんたくさんいますので、
是非一度CD等でボーカロイドキャラたちのあの人工的な美しい歌声に耳を傾けて頂ければと思います。

以前も書いたと思うのですけど、私自身がボーカロイドキャラの中で大好きなのは、もちろんミクもそうなのですけど、
それ以上に好きなのはルカ様とMEIKO(メイコ)です!

数年前にファミリーマートのコラボキャンペーンとしてこのボーカロイドキャラとのコラボ企画が色々と実施されていましたけど、
その中で面白かったのは、店舗によってその店舗の一押しキャラが違うという事で、
ある店舗ではミクのポスターや展示品が掲示されているのに別の店ではリンとかまたある店ではMEIKOとか
そうした店舗による違いというのは大変面白い試みであり、「それじゃー他のファミマの店舗にも行ってみよっか・・!」
みたいな事にも繋がると思いますし、コンビニ展開としては大変ユニークなものがあったと思います。

あの時は私はルカ様やMEIKOのコラボグッズやポスター見たさにルカ様一押しの店舗とか
MEIKO一押しの店舗に行ったものでした・・! (笑)
私はもしかして、東方でゆかりんとかあやや・華扇・ゆゆ様・レティさんなどが大好きなように
こうした大人っぽいおねーさん系を好む傾向があるのかもしれないですね・・・(笑)

さてさてMEIKOなのですけど、実はなのですけど公式においてはミクと異なりその情報量は極めて少ないです・・・
公式設定はMEIKOという名前と赤い服を着て茶色の髪のパッケージイラストのみというのも
ミクのあの情報の多さに比べると信じられない話なのかもしれないですね・・(汗・・!)
MEIKOはその登場は2004年11月でして、先日生誕10周年を迎えた初音ミクよりも三年も早いのですよね!!
そして初期の頃は正直人気もそれほど高くもなかったと思われるのですけど、
初音ミクのキャラクターとしての人気が高まるにつれ、MEIKOをもまた「初音ミクの関連キャラクター」として
受容されるようになりキャラクターとしての人気を広げたいった経緯があるようにも思われます。

先日ミクは生誕10周年を迎えたのですけど、
2014年11月5日にて、日本で最初のVOCALOID音源であるMEIKOが発売から10年を迎えています!
よく世間一般で誤解されているようにボーカロイドキャラで一番最初に登場したのは実はミクでは無いのです!
実はこのMEIKOだったのでした!!

我が家にはボーカロイド関連のフィギュアは今の所ミクとMEIKOをお迎えさせて頂いているのですけど、
一つ後の記事がミクでもありますので、下記において簡単にではありますが
MEIKOのフィギュアレビュー記事を掲載させて頂きたいと思います。









今回レビューさせて頂くMEIKOなのですけど。
2014年8月以降に初音ミク関連のプライズのアミューズメント景品の一環として投入されたものです。
この時に投入されたのは、業務用音楽ゲーム「初音ミク Project DIVA Arcade」から、
初音ミクをはじめとする全6キャラクターのフィギュアで
毎月1キャラクターずつ、プレミアムフィギュアシリーズとして投入されたものです。
ちなみにですけど、この時の投入順は、鏡音リン → 鏡音レン → KAITO → MEIKO → 初音ミク →巡音ルカ
というものでした。
私自身、ルカ様フィギュアは前から「欲しいなー」と思っているのですけど、流通している商品数が少ないという事もあり
結構価格は高めのためまだゲット出来ていないので、いずれは絶対にゲットしたいキャラの一人です!
(だけど今現在の最優先は、東方のキューズQのこいしちゃんとグリフォンのぬえと早苗さんですね!! 汗・・)


このMEIKOのプレミアムフィギュアの商品概要は下記の通りです。

商品名 : 初音ミク Project DIVA Arcade プレミアムフィギュア MEIKO

商品区分 : プライズ

メーカー : セガ

高さ : 約20cm

発売時期 : 2014年11月




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改めてですけどMEIKOについて簡単に説明させて頂きますと、
MEIKOとは、クリプトンが開発販売しているボーカル音源・VOCALOIDの一つでありますし、
実は最初の日本語版ボカロと言えます。
繰り返しりなりますが、ボーカロイドの顔とも言えるあの初音ミクよりも登場は早いキャラでもあります!

ボーカロイドのキャラの中では、しっかり者の長女として描かれる傾向が強いのですけど、
ミクがどちらかというと美少女みたいな雰囲気もある中で、ルカ様とかこのMEIKOはしっとりとした大人の雰囲気という
雰囲気が濃厚だと思いますし、ボーカロイドの「すてきなお姉さま」という印象が大変強いです!
そうしたせいなのか、他のボーカロイド達が暴走した際にはツッコミ役に回る事もしばしばというのも「年の功」(?)
という感じなのかもしれないですね・・(笑)
それゆえに万一ですけどMEIKOが暴走した場合は、それを止める事が出来るキャラはルカ様以外誰もいないのかも
しれないですね・・(笑)

今回レビューするフィギュアの元絵となったこのグラフィックもとても素敵だと思います。
やはりこの「お姉さま!」という雰囲気はMEIKOの最大の魅力とも言えるのかもしれないですね!





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MEIKOは衣装がシンプルですがその分、体のラインにこだわりを感じさせるフィギュアだと思います。

引き締まったお腹やボリューミーな胸が見事だと思います。
ミクですとかなり多種多様なコラボフィギュアが山のように発売されていて、その衣装の華やかさは目を見張るものが
あると思うのですけど、MEIKOの場合は、赤のスカートに黒のスパッツというとてつもないシンプルな外見ではありますが、
筋肉美みたいなあの引き締まったボディラインは本当に見事なものがあると思います。

腰のくびれも素晴らしいですね! なんかいかにも鍛え抜かれた!というような雰囲気もあると思います。

服のツヤもかなり目立っていると思います、
この2014年の初音ミク Project DIVA Arcadeシリーズで衣装がつやつやしてるのはMEIKOとKAITOだけです!

足をしっかり伸ばした際の太ももの筋肉がギュッ!と引き締まっているようなフィギュアとしての表現が
実に絶妙だと思いますし、やはり「お姉さま、すてき~!」となってしまいそうですね!





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顔もポーズも頭の形もみ~んな全部がとっても可愛いと思います!
可愛いというとミクみたいな美少女としての可愛らしさというよりは、そうですね・・どちらかというと体育会系の
スポーツ系美少女みたいな雰囲気もあるんじゃないのかな・・?と思ったりもします。

足が長めで胸があり女性らしい肩幅ですけど、腰回りにボリュームがあるので
全体を見た時のバランスが大変秀逸といった印象も感じられます。

口の部分などは丁寧に塗られていますし、髪の毛やスカートのグラデーションなども綺麗だと思います。
もちろんあのツヤツヤ感に関しては好みが分かれるのかもしれないですけど、私は素晴らしいと思いますし、
違和感はまったくないです。

プライズ景品としては全体的にはかなりの高品質だと思います。

2014年にこのMEIKOがゲームセンターでの景品として登場した際に、ゲットするのに平均して2000円程度掛かった
みたいな話もあったようですけど、この高い仕上がりが2000円というならば全然文句はないと思います。
逆に言うと、最近の艦これの例えば翔鶴とか熊野等のあの素晴らしい仕上がりで1000円以下というのも
なんだか気の毒なものがありそうです・・(滝汗・・!)




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後ろ姿も美しいですね!

「ヒロインは後ろ姿で全てを物語っている」と言われることもあるのですけど、そうした凛々しい雰囲気は
間違いなく伝わっていると思いますね!

お尻の筋肉が引き締まっているのも実に見事な仕上がりだと思いますし、エロさというよりは
健康的な鍛えている感じというのをナチュラルに表現出来ていると思います。





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上記で書いた通り、ツヤツヤ感のある塗装ですので好みは分かれるのかもしれないですけど、
とても丁寧な仕上がりだと思います。
マニキュアもはみ出さずに塗られていますしヘッドホンもメタリック調に仕上げられてアイプリントのズレもないのは
制作者の愛とかこだわりを感じますね!

改めてですけどMEIKOフィギュアのこの造形の美しさは素晴らしいですね!
筋肉美というのもあるのですけど、お腹とか膝、背中あたりは筋肉の凹凸がしっかり作られているのは
何度見ても「素晴らしい!」としか言いようがないです!!





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ミクやルカのように長い髪がなびいている訳でもないですし、エロっぽい露出がある訳でもないし、
派手なポーズをとってる訳でもないのですけど、
清潔感の漂う大人っぽいお姉さまというMEIKOの魅力を最大限フィギュアとして立派に表現されていると
思いますし、完成度はとにかく高い!という印象ですね!

商品の出来は価格以上のものがあります。スタイルが良いしお顔も可愛いし、お姉さんらしい「しっとり感」も
見事に発揮されていると思います、
こういう低価格でクオリティーの高い作品はファンにとっても大変ありがたいものがありますね!

最後に・・・

MEIKOの後に巡音ルカというより一層大人っぽくて「美しいお姉さん」というキャラが登場してきて、
ルカ登場以降にボーカロイドを知った方ですと、
「ルカがいるからMEIKKの存在意義なんかあんまりないじゃん・・」という方もいらっしゃるのかもしれないですけど、
それは大変もったいない話だと思います。

MEIKOは、DIVAではとっても美しい美しいビジュアルをまとられていますし、あの素敵なお姉さまぶりは相変わらず
健在です!

MEIKOは私達みんなのとっても素敵なお姉さまなのです!!
「焼きそば」って本当に美味しいですよね! 真冬でも真夏でもなんか妙に食べたくなってしまうことが多々ありますし、
縁日やお祭り等での屋台というと、夏場も冬場も共に「美味しいなあ・・・定番だなあ・・」と感じるのはやっぱり
「焼きそば」だと思います!
どうしてあんな外で食べる屋台の焼きそばって美味しく感じるのでしょうかね・・・? (笑)

そしてカップヌードルとしての「焼きそば」も最近の製品は本当にレヴェルが高いと思いますし、
「え・・なんなの? このもちもち感は絶対インスタントじゃない!」と感じさせる素敵な商品も多いと思いますし、
日清のUFOとかまるかのぺヤングみたいな昔からの絶対的な定番商品も相変わらず売れ行きは安定していますし
「この伝統の味は何だかんだ言っても凄いよなぁ・・」と感じる事は多々あると思います。

以前なのですけど、ペヤングソース焼きそばが異物混入騒ぎのとばっちりを食らう形で半年程度売り場から
姿を消してしまい、あのとっても美味しいペヤングを食べられない時期が随分と長く続いていた事もありましたけど、
ペヤングが復活したときはとっても嬉しかったですし、とにかく真っ先にスーパーまで買いに走ったことも
あったものでした! (笑)

以前も書いたことがあるのですけど、私の中ではインスタントのカップ焼きそばの双璧は、
日清のUFOとまるか食品のペヤングソース焼きそばではないのかな・・?と思ったりもしますね・・(笑)
たまにですけど、このカップ焼きそばって夜中に無性に食べたくなってしまうこともありますし、家の中に在庫が無い時には
深夜にも拘らずコンビニまでそれを買いに行ったこともあったものでした・・(汗・・!)









それにしてもぺヤングとかUFOってどうしてあんなに人気があり美味しく感じるのでしょうかね・・?
私の感覚としては、関西方面で人気があるのはUFOで関東から東北で人気が高いのはぺヤングという印象も
あったりします。
ま、私はどちらも大好きですけどね! (笑)

ちなみになのですけど、カップ焼きそばのカロリーって意外と高いのですね! (汗・・)
何気なく表示を見てみたら意外にもカップラーメンの1.5倍程度でした!
ラーメンの方が塩分の強いスープもあるし、カロリー高そう・・みたいなイメージもあったものですけど、
それだけカップ焼きそばには、旨味成分がぎゅっと麺に詰め込まれてソースでコーティングされていますから
カロリー高めというのもやむを得ないのかもしれないですね・・

あくまで私見ですけど、
ペヤングのソースは、フルーティーさやコクがあるという印象があったりもしますし比較的あっさりとした印象も
あったりもします。
そして麺はどちらかというとふにゃっ・・とした方が美味しいのかも・・みたいな感じもあります。
どちらかというと幅広い年代に親しまれそうな「オールマイティな味」という印象が私の中にはあったりもします。
それに対して日清のUFOは、甘味と酸味が豊かでより複雑な味が味わえるという感じです。

ぺヤングの例のあの異物混入騒ぎから一時的に販売自粛と出荷停止があり、半年経過後にぺヤングが復活した時は
大変嬉しかったのですけど、
確かあの時は「お一人様一度に一個限り」という制約が課せられた上に、出荷停止以前はスーパーでも
安い時には一個98~108円程度で販売されていましたし、ディスカウント店やドラッグストアでも
「広告の目玉商品」みたいな感じで激安商品の対象の一つみたいなイメージも無くはなかったのに、
販売復活以降は「定価」で売られている事が大変大きなってしまい、最近でも激安スーパー等でも一般的には
138円~160円程度で売られている事が多かったような気もします。

だけどここ最近はそうした余波も落ち着きを取り戻し、スーパーでも一個108円程度で売られることも目立つようになり、
以前の「ぺヤング=庶民の味であり味方!」というイメージが戻りつつあるようにも感じたりもします。




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先日なのですけど頂き物で伊藤ハムのホワイトウインナーの賞味期限が迫っていました!

こうした白いウインナーなのですけど、一般的な赤色系のウインナーとの違いはく燻煙をしているかしていないかの違いであり、
ホワイトウインナーはそうした燻煙処理をしておりません。
こうしたく燻煙をかけないホワイトウインナーやホワイトロースハは、燻煙した製品に比べて水分が保たれ
しっとりした食感でマイルドな風味が特徴との事です。
ちなみにですけど燻煙は本来的には保存を目的にされていたのですけど、
現在では風味や味の向上を目的としたものに変化しています。
そうですね・・舌とか味覚が鈍感な私にとっては燻煙してもしていなくてもホワイトであっても赤系であっても
正直そうした違いは、実際にホワイトソーセージを食べてみてもそんなに感じませんでした・・(汗・・!)

このホワイトウインナーはそのまんま生で食べても美味しいですし、ボイルして食べるともっと美味しくなると思います。

そうした一つだけ残った賞味期限の迫ったホワイトウインナーを茹でるのもなんか面倒だなぁ・・と思い、
生で食べてもいいけどやはり一度茹でた方が美味しいよね・・とも思い、
(レンジでチンしてもよかったのですけどね・・笑・・)
「さてさてどうしようかな・・」と思ったら、上記のぺヤングソース焼きそばを思い出し、
「そうだっ! ぺヤングを食べる際に麺と一緒にこのホワイトウインナーを入れて、その上に熱湯を掛ければ
ぺヤングも完成するしウインナーも同時にボイルする事が出来るじゃん!」と考え、
これも一石二鳥と思い試しにやってみる事にしました。




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あくまで私の好みなのですけど、日清のUFOはどちらかというと硬い麺の方を好み、
ぺヤングの方は柔らかい麺の方が好きというのもなんかヘンな話なのかもしれないですね・・

だけど今回は上記のウインナーをカップ焼きそばのお湯でボイルするという事も兼ねていましたので、
比較的長時間お湯に付けていましたが、
結果として柔らかい麺とボイルできたウインナーが仕上がりました!



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ぺヤングのソースで麺とウインナーを絡めて食べてみたのですけど、とっても美味しいですね!

ソースのフルーティーな香りがウィンナーにも染み込んでいて、
「焼きそばにウインナーも合うよね!」と感じたものでした。
なんとなくですけど屋台で食べる焼きそばみたいな庶民の味という食感もありました!

ちなみにですけど、このウインナー付ソース焼きそばですけど、粉チーズをささっと振りかけても美味しいと
思いますし、
七味唐辛子を掛けても美味しくなると思います。

一平ちゃんの焼きそばシリーズ等でよくマヨネーズが付いてくるタイプもあるのですけど、
私的には実は焼きそばにマヨネーズをかけるのはあんまり好きではないですね・・・
なんか余計に油っぽさが増すような気もしますし、なんか味のしつこさが増すような気もしますけど、
中にはそうした食べ方が大好きという人も一杯いるようですので、こうしたちょい足しというのは人それぞれ・・と
言えるのかもしれないですね。
改めてですけど、最近の「冷凍食品」のレヴェルは凄まじく高いと思います!

最近の冷凍食品のチャーハンは、どのメーカーの製品でもかなり本格的な味ですし、
エビピラフは、全体としてバターの香ばしさを活かしつつ、エビ自体の「プリプリ感」も素晴らしいと思います。
特にパスタ系の冷凍食品のレヴェルは大変高いと改めて感じます。
定番のミートソースもそうですけど、カルボナーラ・めんたいパスタ・エビのトマトクリーム・チキンクリームパスタ・
ほうれん草とベーコンのカルボナーラなどは本当に美味しいと思いますし、
普通に電子レンジでチンしたものをそっくり「これ、お店からテイクアウトしたものよ・・」と出されとしても
多分ですけど全く気が付かないレヴェルだとすら思います。
その中でも私的にはカルボナーラ系はあのクリーミーな感じは本当に美味だと思います。

そして特に日清のspa王の「ベーコンとほうれん草のカルボナーラ」の完成度の高さには脱帽という感じでもあります!

不思議なことに、spa王のパスタはカップ麺として食べると私的には「これって全然おいしくないじゃん・・」と
感じてしまうのですけど
(生麺タイプなんですけど、あのパサパサ感はしっくりきませんし、味としては乾燥した小麦粉みたいな感じです・・私的には・・)
冷凍食品として食べると「なんておいしいんだー!」となってしまうから
そのあたりは面白いものがありそうですね・・




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9月に入りだいぶ暑さも和らいできたような感じもあるのですけど、
暑いときの麺類は、ざるそばとかそうめんとか冷やし中華や冷やしうどんでほぼ決まりだとは思うのですけど、
たまにですけど「冷製パスタ」が食べたくなってしまうこともあります。
冷製パスタというと私的にはセブンイレブンで販売されている鶏のささみがのったパスタがとってもさわやかで
美味しいと思います。
冷たいパスタの上に棒棒鶏がのっているようなものですけど、ちょっとピリ辛のソースのドレッシングとの相性も
素晴らしく、夏場にこうした冷製パスタも悪くはないと思います。

冷凍食品のパスタというと三大人気は、トマト・明太子・カルボナーラとの事らしいですけど、
私的には「カルボナーラ」がとっても大好きです!
というかすべてのパスタにおいて、カルボナーラが一番大好きなのかもしれないです。
(二番目はやっぱり明太子バスタなのかな・・? 苦手なのはイカスミです・・・)
以前パスタ専門店で「冷製カルボナーラ」というものを食べたことがあるのですけど、あれがとっても美味しくて、
とてつもなくクリーミーな味わいでとても気に入りました!
カルボナーラ自体は、そんなに難しい調理ではなくて、家でも牛乳または生クリーム、卵、ベーコン等の素材が
あれば意外と簡単に作れるのですけど、冷製カルボナーラは私も何度かチャレンジしたことがありますが、
意外と難しかったです。
というのも一度火に通したものを冷たくすると時間もかかるし、そのせいで素材が固くなってしまいがちですし、
何よりも卵がなんか脂っこくなってしまい、あのギトギト感はダメでしたね・・(汗・・!)
「やっぱりカルボナーラは熱いのが一番おいしい食べ方なのかな・・? 以前食べた冷製カルボナーラはプロの専門店が
作るからあんなにおいしいのだよね・・」と思っていたのですけど、
冒頭の冷凍食品としてのカルボナーラを食べていた際に
「これって自然解凍させて冷え切った状態で食べれば冷製カルボナーラになるのかも・・?」と妙な事を思い立ち
早速実践してみました! (笑・・)

もちろん当日の気温とか条件によってもだいぶ差は出ると思うのですけど、
エアコンを付けていない室内に約4時間程度放置させておいたこの冷凍食品のカルボナーラですと、
ちょうどいいぐらい冷え切った状態で食べることができると思います。
麺もカチコチ硬くないしベーコン等の具材もちょうどいい具合に解凍させていて、
まるでソフトクリームを食べているときの感覚のように口の中で「溶けていく・・」みたいな食感が楽しめました!

あ・・もちろんこれはアブノーマルな食べ方ですのでよいこの皆様は決してマネしないでくださいね・・・(笑)

冷凍食品というものは当たり前の話ですけど、自然解凍ではなくてレンジでチン!したものが一番おいしいとは思うのですけど、
冷製カルボナーラは自分ではなかなかつくれないだけに
時にはちょっと変わった食べ方もいいのかなぁ・・とも思ったものでした!
2016年1~3月に放映されていた「だがしかし」ってとっても面白くて楽しい深夜アニメでしたね!
よくテレビ東京でシリーズ化されている「孤独のグルメ」が「深夜の食テロ」なんていわれていますけど、
いやいや・・! そういう意味ではこの「だがしかし」も全然負けていないと思いますし、このアニメは「深夜のお菓子テロ」
だと思います!! (笑・・)
だってだって・・ヒロインのほたるちゃんがあんなにも可愛く(時にエロっぽく・・?)駄菓子を食べまくっているのを
見ちゃうと、「あー―、このお菓子食べたい! 今すぐ食べたい!!」なんて感じる事は日常茶飯事だったと
思いますよ!! (笑)

この「だがしかし」の第一期は2016年の3月に惜しまれつつも最終回を迎えてしまったのですけど、
あの最終回以降、原作漫画は色々と立ち読みしまくり、すっかり「お気に入り漫画」になってしまいました!!
「だがしかし」は、私自身は実はこの漫画やアニメの事は実は2016年の放映時点では全然知りませんでした・・(滝汗・・!)
当ブログの大切なブロとも様で dream fantasyというとっても素敵なお絵描きブログを管理運営されている
アミグリさんの「だがしかし」の記事とほたるちゃんのとっても可愛いイラストを拝見させて頂いた事がきっかけとなり、
この作品に興味を持ち、途中からの視聴だったのですけど、この「だがしかし」の深夜アニメを
見るようになったのでした。
2012年頃までは「東方Project」の「と」の字も知らなかった私が、
東方のとてつもなく奥深い世界にはまるきっかけを作って頂けたのは、アミグリさんが描かれた東方のイラストだったのですが、
「だがしかし」についても全く同じ事が起ってしまいました。
こうやって今まで自分が全然知らなかった世界を知って楽しむという事はとても素敵な事なのだと思うのですが、
アミグリさんという存在がきっかけとなってこうした「新しい世界を知る」事が出来たのは、私にとっても大変ありがたいものが
あったと思います。

改めてですけど、アミグリさんには「ありがとう!」という感謝の気持ちしかないですね!

そしてこの「だかしかし」なのですけど、先日、アニメ第二期放映決定!という大変うれしいニュースが飛び込んで
きました!!
またあのほたるちゃんに会えてあのとてつもない駄菓子のうんちくを聞くことができることは
とってもウルトラハッピーな事だと思いますし、
とにかく実際の第二期の放映開始が楽しみですね!

さてさて、この「だがしかし」の世界なのですけど、
最初にこのタイトルを耳にしたときは「だが、しかし・・」みたいな何か否定と肯定みたいな哲学的なテーマでも内在した
作品なのかな?と予想していたら全然違っていました・・・(笑)

文字通り、まさに「駄菓子」を全面的に主役に持ってきた「ボーイ×ガール×駄菓子コメディ―」の一言に尽きます!!

田舎の駄菓子屋を継がせたい父と、継ぎたくない実は漫画家志望の息子のココノツ・・・・
そんな店に、都会からやってきた駄菓子屋マニアの女の子・枝垂ほたるが唐突に現れます。
ちなみにこのほたるという女の子は「枝垂カンパニー」という大手製菓メーカーの社長令嬢という
バックボーンがあったりもします・・・
ほたるとしては、駄菓子業界では実は凄腕の有名人?て゜もあるココノツの父親の鹿田ヨウを
大手菓子会社「枝垂カンパニー」に引き抜こう、そして枝垂カンパニーにて剛腕を発揮してもらって
「枝垂カンパニーを世界一のお菓子メーカーにしたい!!」という明確な意図があり、
そうしたほたる自身のの夢の実現に向けて鹿田ヨウに協力を要請します。
しかし「息子のココノツが立派に跡を継ぐまでは店を離れたくない・・」という父親のヨウの意志を聞いたほたるは、
あの手この手を駆使してなんとか、ココノツが駄菓子屋を継がせようとします。
そうしてほたるの「ココノツの駄菓子屋継承」のための奮闘の日々が続き、ドタバタの夏の日が続いていく・・・
ストーリーとしてはそんな感じです。
別に秘密事項とか「実は主人公にはこんな裏の顔があった」とか謎要素と言う側面は皆無です・・・(笑)

ほたるはとにかく「マニアック」という言葉を軽く超越するほどの駄菓子マニアで
駄菓子の前では自制心を失うほどの駄菓子好きで、駄菓子そのものを愛しているという感じです。
そうなんですよね・・・
アニメ本編でもおいしそうに駄菓子を食べまくり、とってもおいしそうにラムネを飲み干しているシーンは
すっごい印象的でした!!
一例を挙げると・・第11話でも「都こんぶ」とかラムネのうんちく話なんかも
ほたるちゃんの薀蓄を聞くと全てが「なるほどね・・・」と感心するばかりでした・・・(笑)

簡単にこの漫画・アニメを表現すると
要は・・・・
実家の駄菓子屋を継ぎたくない主人公に対し、駄菓子マニアの社長令嬢が
駄菓子の魅力や豆知識をハイテンション気味に解説しつつ、
主人公に駄菓子屋を継がせようと画策する姿が何とも言えず面白いという事なのだと思います。

この作品においては、漫画でもアニメでも色々な駄菓子が登場していましたよね!!

一例を挙げると・・・ブタメン・うまい棒・ココアシガレット・都こんぶ・ラムネ・キャベツ太郎・
ふがし・ベビースターラーメン・サクマ式ドロップ・きなこ棒などとにかく色々な駄菓子が登場していて
とても懐かしかったです!!

「だがしかし」の第三話においては、懐かしいと同時に今現在も現役で
スーパー等で普通に店頭に並んでいるおやつカンパニーの「ブタメン」が登場していましたけど、
あの回の中で、暑い真夏の駄菓子店にてあえてエアコンを止めて、美味しそうに汗だくで
このブタメンを食べているほたるちゃんは、とてもなく可愛かったですし、ある意味「天使」でしたっ!!



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それにしてもほたるちゃんが美味しそうにブタメンの麺をすすりスープを飲み干しているシーンは
「孤独のグルメ」の井の頭五郎じゃないけど、あれは正真正銘「深夜の食テロ」だったと思います! (笑・・)

ベビースターラーメンとかこのブタメンというのは、なぜか知らないですけど、
そ吉野家の牛丼とか日清食品のカップヌードルのように時々やたら無性に「食べたい! 今すぐ食べたい!!」と
思う事があるのですよね・・・・(笑)
あれなんでなんだろう・・・??



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この回の中で、「暑いからエアコンつけよう!」というココノツに対して
ほたるちゃんの「ダメに決まってるでしょ!! 夏は夏の暑さを噛みしめながらブタメンを食べるのよ!!」という
気迫は凄まじかったですね!! (笑)

「ブタメンにも味に種類があるわ。とんこつ、しょうゆ、タン塩、カレーに焼そば」
「でも私はやっぱりとんこつ味」
「ブタメンは他の駄菓子と比べて少し高価で、お金を握りしめ駄菓子屋へ行った子ども達は
 何個も買えないブタメンの未知の味を試してみるなんてリスク、とれる訳がない」

うーーん、ほたるちゃんのうんちくにはやっぱり「なるほど・・!」という感じですよね!!

だけど、あの真夏の炎天下の中、美味しそうにブタメンをすするほたるちゃんはとっても可愛かったし
同時に少しエロかったです・・・(汗・・)
ま・・確かに薄着であの汗じゃね・・・・(笑・・)

それと、この漫画・アニメを見た人は100%そう感じると思うのですけど、
ほたるちゃんの「胸の大きさ」はすさまじいものがあります!!(汗・・)
深夜にあの胸だけを拝まさせて頂くだけで既に「お腹いっぱい!!」という感じてありましたっ!!(滝汗・・!)

ほたるちゃんの少しゴスロリっぽい衣装もとっても魅力的でしたね!

基本的には黒いバラの飾りがついたヘアバンドに、白のブラウスと黒のハイウエストスカートなのですけど、
何となく焦点が定まっていないようなすこーーし怪しい目つきもとにかく印象的でした!!
アニメだとほたるちゃんの目つきは「ちょっと怪しいのかも・・?」という雰囲気でしたけど、原作の漫画ですと、
「あの目つきはちょっとやばいのかも・・!?」と感じさせる場面も色々とあったのは大変印象的でした!

ほたるちゃんって一体お幾つなんだろう・・・??

いや――、これマジで全然分からない・・・

多分ですけど、ココノツとかサヤと大して変わりはないのでしようけど
あの妙に大人っぽい雰囲気と駄菓子のうんちくを語る時の凄まじいギャップが
なんかとてつもない「萌えっぽいもの」をうまく演出していたと思います。

第11話におけるほたるちゃんのココナツに対する言葉が大変強く印象に残っています。

「冗談よ。これでも一応、ココノツ君にやりたいことがあるって理解しているつもりよ」
「だから無理やりシカダ駄菓子を継がせようとは思ってないわ」
「でももし本当に選択しなければならない時が来たら、答えを聞かせて。
 あなたが決めるまで待っているわ」
一連のこのセリフはとっても印象的でした!!
ほたるの珍しく、しっとりとした雰囲気の中での発言でしたけど、
果たしてあの発言の真意とは何なのでしょうか・・・??
その辺りはアニメ第一期においてはぼやかされて完了してしまいましたけど、原作漫画は現在進行形ですし、
アニメ第二期においてはどのように描かるのか見どころの一つだとも思います。

そして・・・さやちゃんのココナツへの「ほのかな恋心」はどうなってしまうのでしょうか・・・??

だけどなによりも第二期の期待は、ほたるちゃんの駄菓子うんちくがまたまた素敵に聞けることなのだと思います!




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さてさて・・ここからは既に恒例になっているのかもしれないのですけど、
当ブログが本当にいつも大変お世話になっている dream fantasy の管理人様のアミグリさんが過去に描かれたイラストのご紹介コーナーです!
今回ご紹介させて頂く作品は、言うまでもなく「だがしかし」のほたるちゃんです!

上記のほたるちゃんのイラストは、アミグリさんが2016年2月に描かれた作品です。
そして上記で書いた通り、このほたるちゃんのイラストを見た事がきさかけとなって私自身も
「だがしかし」の世界とほたるちゃんの魅力にはまったものでした! (笑)

アミグリさんが描かれたこのほたるちゃんは、原作の雰囲気をそのまんま丁寧に且つ美しく再現されていますけど、
同時にアミグリさんらしい「オリジナルティー」も十分に伝わってくるとっても素晴らしい一枚だと私は思います!!

原作における確かに美少女なんだけど少し変わっているとかあの独特なハイテンションな感じとか
幾分焦点が定まらない感じの目つきを尊重された上で、
あのアミグリさんらしいいかにも「ビューティフルでファンタジーな感じ」がとてもよく出ていると思います。
というか、アミグリさんが描かれると、ほたるちゃんの目つきも全然ヘンじゃないというのか
普通の恋する美少女の眼差しに思えてならないです!

自分で言うのも何ですけど、私自身がアミグリさんの描いたこのほたるちゃんを見て
「だがしかし」の世界に興味を持った・・・というのも何だかわかるような気がします・・・(笑)
そのくらいとっても素敵なイラストでした!!

この漫画・アニメを全然知らなくても「このほたるちゃんという女の子はとっても可愛い!」と
多くの人はお感じになられるのは間違いないんじゃないのかな・・?

アミグリさんというと東方・艦これなどの作品をメインに描かれていますけど、
時にオリジナル作品とか版権作品を描かれる事もあるのですけど、
以前描かれた版権作品のニセコイとか凪のあすから・境界の彼方・ファンタジスタドールなどのイラストも
とっても素敵でした!!

上記にて転載をさせて頂きましたアミグリさんが描かれた「だがしかし」のほたるちゃんのイラストは、
その権利は全てアミグリさんに帰するものでありますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので、 くれぐれも宜しくお願い申し上げます。

9月は8月に引き続き当ブログの一つのテーマは「十六夜咲夜さん」なのですけど、
9月10日に掲載予定の咲夜さん語り その⑤の方も宜しくお願いします。
9/10の咲夜さんイラストは、あの素晴らしいイラストが再度戻ってきますし、冒頭の名作プレイバック集には、
東方屈指のあの迷惑住人(汗・・)のとてつもなく天使すぎるイラストが華麗に登場します!

それでは皆様を次回の咲夜さん語り その⑤にてお待ち申し上げたいと思います。

最後に・・・

「だがしかし」第11話には「ラムネ」が登場し、このラムネを美味しそうに飲み干しているほたるちゃんは
まさに「食べる天使」でした! (笑)
せっかくですので、この前の記事にて「ラムネ」について簡単に取り上げさせて頂き、
美味しそうにラムネを飲み干したほたるちゃんの画像もご覧になって頂ければ幸いです! (笑)
この記事も「だがしかし」のほたるちゃんに関連する事です!

この一つ後の記事にて、ほたるちゃんは本当に美味しそうに「ブタメン」を食べていましたけど、
第11話においても美味しそうにゴクゴクとラムネを飲み干していたのは大変印象的でした!

夏の風物詩の一つは「ラムネ」なのかもしれないですね!

最近は確かに昔ほど「夏の絶対的に必要不可欠な清涼飲料水」という訳でもないですし、
昔と違って生産量も消費量も激減しておりますし、
なによりも、あの昔懐かしいガラス製の瓶にビー玉が入っていて飲むたびにカラカラと音を鳴らすタイプのものは
めっきり少なくなってしまい、今現在はコーラ・ファンタ等と大して違いが無いペットボトル式が主流になっているのは
昔懐かしい瓶ラムネを知っている者にとってはちょっと寂しいものがありますけど、
それでも「ラムネ」は日本人の夏の「心のふるさと」と言える夏の風物詩なのかもしれないですね!

真夏の暑い日に夏休みのプール帰りの子供たちがゴクゴクと飲み干していたり、
お祭りとか花火大会における屋台にて、このラムネを美味しそうに飲んでいたりとか
真夏の縁側にて、蚊取り線香を立てながらとうもろこしを頬張りながら麦茶とかラムネを飲み干すというのは
昭和の頃の日本の夏の風景だったのかもしれないですね。

明治から大正そして昭和にかけて、ラムネは気軽に喉をうるおせる庶民の飲み物として広まりました。
生産のピークは1953年で、全国生産量は当時の炭酸飲料の約半数を占めていたそうです。
その後飲料が多様化し、また容器の主流もビンから缶・ペットボトルに移り変わることになり、現
在の生産量は最盛期の5分の1程度になっているそうです。
しかし「夏の素敵な風物詩」として、今も根強い人気を誇るラムネの存在感は相変わらず高いと思います。

平成生まれの方はどうかわからないのですけど、昭和育ちの皆様に「ラムネ」というワードを投げかけると
ほとんどの人はメランコリーみたいなものを感じるのかもしれないですね! (笑)
100年以上も昔、黒船・ペリー提督と共にやってきたラムネは、現在も変わらず幅広い世代の心をとらえていると
思います!

ラムネの最大の特徴の一つは、ビー玉栓の独特の瓶ですが、
実は普及当初は、コルクで栓をするタイプのものでした。
ちなみにですけど、ラムネはあの黒船来航でお馴染のペリー提督が日本に持ち込んだものです!
(ペリー提督が浦賀に持ってきたラムネはコルク栓タイプのものなそうです)
しかし、コルクは高価なことと時間がたつと炭酸が抜けやすいことから、
密栓ができる栓・容器として、ビー玉栓の瓶が考案されたのがあの独特な形状のラムネ瓶なのでした!




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「だがしかし」第11話で、ほたるちゃんがうんちくとして熱く語っていたようにラムネの元になったのは、「レモネード」なのでした!
ラムネの原型となるレモネードが日本に伝わったのは、上記で記したとおり、
アメリカからペリー提督が浦賀に来航した際、艦上で交渉役の江戸幕府の役人たちにレモネードを
振る舞ったのが最初と言われています。
このとき、栓を開ける「ポン!」という音に、役人たちは銃声と勘違いし
思わず刀に手をかけたというエピソードが伝えられていますけど、これはいかにも当時の「侍の国、日本」
らしい話なのかもしれないですね。

そうそう、ほたるちゃんも力説していた通り、
ラムネはコーラやサイダー等の炭酸飲料なのですけど、
ラムネとサイダーとの違いはどこにあるのかと言うと、実は「味」そのものではなくて、
入っている容器の違いだけです!
実はラムネもサイダーも「味」自体に違いはないのです!
現在は「ビー玉ビン入りの炭酸飲料」がラムネ、そうでないのがサイダーという定義なっているそうです!

うーーむ、「だがしかし」というアニメは見ているだけでこうやって駄菓子に関する豆知識はどんどん増えていきそうです!
それを熱く語っているほたるちゃんは本当にとっても素敵な女の子でした!

「ラムネ」というと誰しもが感じる素朴な疑問なのですけど、「どうしてラムネの瓶にビー玉が入っているのか・・?」という
問いに関しては、
その理由として主に挙げられることは、ビー玉はラムネの瓶の栓になってるという事なのだと思います。
昔はコルクなどで栓をしてたようですが、コルクの素材そのものが高価であるという原価の問題と
時間が経つと炭酸が抜けてくるという理由からコルクがNGとなりました。
そこで考案されたのが、ビー玉で栓をするという方法です。
ラムネを瓶に入れた時に、気化した炭酸ガスの圧力で内側からビー玉が飲み口に押し付けられて栓をするという
構造があの特殊な瓶の形状の理由との事です。

そうそう・・「ビー玉」という言葉は結構何気なく普通に使っていると思うのですけど、その語源というのも
何だか気になりますよね・・(笑)
それに関しては下記の二つの説があるとの事です。

Ⅰ.ラムネビンの栓として使用できる直径16.85±0.15mmのものを「A玉」、規格に合わないものを「B玉」と呼んでいる。
  このうち規格外の「B玉」を子供のおもちゃとして転用し、このガラス玉をビー玉と呼ぶようになったという説
 (この説では、ラムネに入っているガラス玉はビー玉ではなくて、エー玉という事になります! 笑・・)

Ⅱ.ポルトガル語でガラスを意味するビードロの玉だからビー玉になった説

ちなみにⅡの説の方が有力との事です。
ラムネメーカーの倉敷鉱泉によると、玉に多少のゆがみ・傷があっても瓶の口ゴムで問題なく密閉されていて、更に、
明治から昭和初期の技術で検品は難しいであろうことから「A玉・B玉」の等級の存在自体に
否定的な立場を取っているとの事で、
上記Ⅰの説はありえないとの事です。



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「だがしかし」第11話のAパートはコーラガム、Bパートに「都こんぶ」が語られていましたけど、
ほたるちゃんが都こんぶを食べすぎちゃって喉が渇いたことが、「ラムネ」へと話が展開していくきっかけになっていました。
ほたるちゃんの
「こんな暑い中で都こんぶ食べるんだから、事前にラムネを用意するのは当然よ」というセリフがいかにも駄菓子マニア
らしい話ですよね・・(笑)

この都こんぶのうんちく話の前振りとしてほたるちゃんとココノツの会話が楽しくある意味エロくて
とても素敵でした!(笑・・)
あ・・ちなみに下記の会話の「しゃぷる」とは言うまでもなく都こんぶの事ですので・・(笑・・)

「暇よね…。じゃあちょっと、しゃぶりましょうか…」

「電車が来るまでの時間潰しにね、ちょろっとしゃぶろうかなって」

「ちょろっと しゃぶる?ど… どこを!?」

「心配しなくても大丈夫よ。ココノツ君もしゃぶっていいから」

「でも、こんなパブリックな場所ではその…」

うーーむ、この辺りはなんとも楽しい展開ではありましたよね・・(汗・・!)

そしてこの展開の後で、ほたるちゃんが美味しそうに美味しそうにラムネを飲み干すシーンに続いていきましたけど、
ああやってほたるちゃんが美味しそうにラムネを飲んでいるのを見ると、
やっぱり私なんかもついつい「今すぐラムネが飲みたい!!」となってしまいそうですね! (笑)
皆様(といってもその対象は昭和世代だと思うのですが・・汗・・!)の中におきましては
子供のころに遊園地とかデパートの屋上とかはたまた商店街の中の薬局前等に設置されていた
ムーバーという電動遊具に乗って遊ばれた方も結構いるんじゃないのかな・・?
当時1回100円程度だったと思うのですけど、ウルトラマン・仮面ライダー・ドラえもん・マジンガーZ・オバケのQ太郎などの
アニメや特撮のヒーローたちのキャラをデザイン化した電動式の乗り物に乗っかって1~2分程度
そのキャラたちとガタンゴトンと揺れながらまるでちょっとしたロデオ感覚のように楽しむという事は
子供の頃の一つの思い出なのかもしれないですし、これはまさに「昭和レトロ」という感覚なのかもしれないですね・・(汗・・!)
そのムーバーの動作は、単純な上下運動もありましたしも少し回転運動をしながら動いたものも
あったと思います。
もちろん今でもそうしたムーバーはわずかに存在はしているのですけど、そのほとんどは
感覚としてはショッピングモール内のゲームコーナーとか小さいお子さん向けの遊戯場に申し訳なさそうに
ちょこん・・と置かれているみたいなイメージもあるのですが、よく見てみると、
ディスプレイが付いていたりおまけが出てきたり、その辺りは時代と共に進化をしているのかなぁ・・と
思ったりもしますね。

ムーバー(電動遊具)というと遊園地やデパートの屋上以外で私達にとって最も馴染み深かったのは、
地元の商店街の中・・特にその中でも薬局の前に設置されている事が多かった
佐藤製薬のサトちゃんというゾウのムーバーとエスエス製薬のピョンちゃんといううさぎのムーバーでは
ないのかな・・?と思ったりもします。
薬局と言うか製薬メーカーにおける三大イメージキャラの動物と言うと、何となくですけど、象・うさぎ・カエルなのかな・・?とも
思ったりもしますけど、さすがにカエルはムーバーにはしにくいでしょうから、そうした意味でも
薬局前のムーバーというとサトちゃんとピョンちゃんが双璧と言えるのかもしれないです。

だけど平成に入って、その平成もあと一年少々で終ろうとしている今現在ですけど、
デパートや遊園地にそうしたムーバーが置かれている事も書く無くなってきましたし、何よりも現在におきましては、
昭和の頃と違ってデパートの屋上にそうした子供さん向けの娯楽施設なんか設置する事は
少ないですからね!
(昭和の頃ってデパートの屋上に普通に立派な遊園地みたいなものも結構ありましたし、中にはデパートの屋上なのに
観覧車がある所すらありましたからね! 笑・・)
そして最近では大手のドラッグストアの存在とか大手病院とタイアップしている調剤薬局の存在を考えると
地元の商店街の中に個人経営でやっている薬局自体の経営は大変厳しいものがあると思いますし、
そうした個人経営の薬局の数は多分ですけど、昭和の頃に比べたら相当激減していると思われます。
そうした訳で、薬局前に設置されているサトちゃん・ピョンちゃん等のムーバーもどんどん激減の一途を辿っているんじゃ
ないのかな・・?とも思ったりもします。
それと・・・最近では警察の指導も以前よりは相当うるさくなったようで、公道にそうした遊具をあんまり置かないで欲しい
みたいな要請も結構多いとどこかで聞いたような気もします。
ちなみになのですけど、どうして薬局前にこうしたムーバーを置くようになったのかと言うと諸説あるようですけど、
「デパートの屋上に置いてある乗り物を薬局に置いてみたらどうだろう」とメーカーから提案があり、
1960年代あたりから薬局に設置されるようになったとの事です。

何となくですけど世間一般のイメージでは、薬局前のこうしたムーバーというのはサトちゃんの方が
数が多いし馴染みが深いという感じなのかもしれないです。
私自身もピョンちゃんは、見たことはあるけど乗った記憶はないです・・(汗・・!)


ピョンちゃんはエスエス製薬のイメージキャラクターで、
元々は古事記に出てくる「因幡の白ウサギ」がモチーフとの事です。
え・・因幡の白ウサギですと・・?
そうですねぇ・・東方好きの私から言わせて頂くと「おまえは、因幡てゐなのかっ!?」とツッコミを入れたくもなってしまいます・・
ピョンちゃんの場合は、大国主命に助けられた白ウサギが恩返しをするという事に着眼し、ここから
「社会奉仕」や「社会貢献」のイメージ、それから誰からも愛される容姿と言う事で誕生したのが
このピョンちゃんとの事です!

初代(1952年~60年頃)から2代目(60年~63年頃)までが、白い身体に赤いチョッキでしたが、
3代目(63年~67年頃)から赤いチョッキを脱ぎ、お腹以外は赤くなりました。
ピョンちゃんは、最初はただウサギさんと呼ばれていただけでしたが、
1963年の卯年にちなんだキャンペーンで16万通にも及ぶ一般公募の中から
「飛躍的にどこまでも、ぴょんぴょん跳ね上がる」と言う理由でピョンちゃんと名前が付いたというエピソードが
残されています。

それにしてもサトちゃんといいピョンちゃんといい、最近ではムーバー自体をあまり見かけなくなりましたし、
小さいお子さんがこれに乗っている姿は最近では全く目にした事が
ないと思います。

本当にみんなどこにいってしまったのかな・・??








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そう思っていたら、なんとこの「ピョンちゃん」はまだ健在でした!

しかも自宅からは全然遠いのですけど、埼玉県川口市内のとある結構古くからある商店街でまだ現役で稼働しているのを
先日発見しちゃいました!! (笑)

それにしても凄まじく年季の入ったピョンちゃんですね・・・(滝汗・・!)

うーーむ、こんなピョンちゃんでは、小さいお子さんも「ママー! あのうさぎさん怖いよぉー!!」とか
ママの足元で泣きべそをかいてしまいそうな雰囲気すらありそうですね・・・
ま、逆に言うと「歴史を感じさせてくれる逸品」とも言えるのかもしれないですね・・・
もしかして高度成長期の昭和の頃から平成の今の時代に至るまで、このピョンちゃんはお店の歴史とか
人々の喜怒哀楽をじーーっと見守ってたのかもしれないですね。
ま、それにしても薄汚い・・(汗・・)というのは既にご愛嬌の域を通り越して、やはり少々不気味さが
あるのかもしれないですね・・・

最初にこれを見た時は「これはさすがにもー動いていないでしょ・・、棄てるのが勿体無いからただ飾っているだけでしょ・・」と
思っていたら、
電源はちゃんと入っていますし、
「6歳以下のお子さんは乗らないで下さい」と比較的最近書かれたような貼り紙も掲示されていましたので、
たぶんまだいまだに「現役」なんでしょうね・・・

そしてこの「10円」という価格がなんとも昭和レトロを感じさせてくれていますよね!

頑張れ! ピョンちゃん!! そうだ! 君はまだまだ現役! 生涯現役だぁーー!!

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