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プロフィール

ぬくぬく先生 

Author:ぬくぬく先生 
開設当時は、1980年代吹奏楽コンクールの花輪・秋田南・就実・仁賀保・屋代等の素晴らしい演奏を後世に少しでも伝える事が出来ればいいなと思ってこのブログを始めたのですけど、いつのまにか「東方Project」がメインになってしまいました・・・
最近は「艦これ」も大好きです!!
吹奏楽も東方も自分が感じた事を少しでも後世の方に受け継がれるべきものが残せればいいかな・・と思っています。
ちなみに、「大好きプリキュア四天王」は、ドリーム・メロディ・ハッピー・ラブリーです。
ドリームとメロディは自分の中では既に殿堂入り状態ですけど、
現在はラブリー大好き!!のラブリー一辺倒です!!
リアル社会では、建築関係のクレーム&アフター責任者を専従し、毎日毎日クレーム対応に当たる日々です。
裏の顔は東方と吹奏楽とクラシック音楽一辺倒です・・・
特に特に大好きな作品は・・・プリキュア5とスイートとハピネスチャージです!!
ちなみに、奥様は・・・ミルキィローズとセーラームーン好きの管理人以上のおこちゃまです・・・
東方で大好きなキャラは、とにかく大好きキャラがてんこ盛りで、全員大好き!という感じなのですけど、特に、さとり様・ゆかりん(紫様)・早苗さん・こいしちゃん・アリスはお気に入りです!!
吹奏楽では・・ネリベルの「二つの交響的断章」と「アンティフォナーレ」、スパークの「ドラゴンの年」、リードの「オセロ」と第二組曲「ラティーノ・メキシカーナ」、パーシケッティーの「仮面舞踏会」、C・スミスの「ダンス・フォラトゥーラ」などが死ぬほど好きで、クラシック音楽では、ウォルトンの交響曲第1番と矢代秋雄の交響曲、プロコフィエフの交響曲第5番、アーノルドの交響曲第2番、第4番、ショスタコの交響曲第7番「レニングラード」、マーラーの交響曲第3番「夏の朝の夢」、ハンソンの交響曲第2番「ロマンティック」、ストラヴィンスキーの「火の鳥」、ベルクの「ヴァイオリン協奏曲」、ラフマニノフの「交響的舞曲」などが大好きです!!
クラシック音楽を吹奏楽にアレンジし、そのコンクールヴァージョンの演奏としては・・・
1982年の就実高校の「幻想舞曲集」と
1987年の習志野高校の「ダフニスとクロエ」第二組曲の演奏、そして、
1987年の雄新中の「エルザの大聖堂への厳かな行列」が
まさに私の「原点」です。
最後に・・・
私の吹奏楽との関わりの真の意味での「原点」は・・・
1979年の市立川口高校の神がかり名演としか言いようがない
「二つの交響的断章」に尽きると思います!!


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駅構内にあるNewDaysとKIOSKの違いって何でしょう・・?
この問いは簡単かもですね・・(笑)
共通点はともに「東日本キヨスク㈱」が出店したお店であり、その違いは、
NewDaysは駅にあるコンビニエンスストアスタイルの店舗であるのに対して、
KIOSKは小型の売店と言えるのだと思います。
というか取り扱う商品数が全然違うというのか、KIOSKにはおにぎり・サンドイッチは置いてあっても
お弁当・惣菜関係は基本的には置いていませんからね・・
そうそう、2007年からJR東日本だけKIOSKの読みかたを「キヨスク」から「キオスク」に変更しているのはなぜなんでしょ・・? (笑)
他のJR各社はそうした動きには全く追従していないだけにJR東日本の独自な動きは
なんか興味深いです。
(東北生まれ・関東育ちの私にとっては小さい頃からキオスクという表記の方が慣れている感じはありますね・・)

あれれ・・? 今回どうして冒頭で唐突にKIOSKとかNewDaysの話をしているのでしょうか・・?

実はですね!
JR駅構内などで展開されているチェーン「NewDays」「KIOSK」と、ボーカロイド「初音ミク」がコラボした
期間限定キャンペーンが開催されているからですっ!
コラボビジュアルのほか、限定グッズの発売も現在展開中です!

そして本日、8月31日は「野菜の日」でもあります!
なんでこの日が野菜の日かと言うと、8.3.1が「やさい」とも呼べるという単なる語呂合わせのようです・・(笑)
これは東方キャラの日の由来が例えば「5月14日はこいしちゃんの日」などのようにほとんどが語呂合わせという事と
ほぼ同じようなものなのかもしれないですね・・(笑)

JR東日本リテールネットは8月31日の「野菜の日」に合わせた「NewDays×キューピー」キャンペーンを
8月22日から9月4日まで実施し、野菜たっぷりメニューを発売する事を既に発表し、
その第一次キャンペーンは既に実施中です!
そしてその素敵なコラボキャンペーンのPRキャラクターとして、
やはり「8月31日は野菜の日」と同じく「8月31日は初音ミクのお誕生日」でもある
初音ミクを起用し、「対象商品を含む600円以上の購入」でもって、
NewDaysの制服を着用した初音ミクのオリジナルクリアファイルなどが先着順でプレゼントされる!という企画が
既に実施されていて、そのクリアファイルの配布も店舗によっては既に配布終了となっている
店舗もあるようですね。

このコラボは、初音ミクの誕生日である8月31日が「野菜の日」であることにちなんだものと言えるのだと思います。

そして更にいうと、初音ミクの誕生は2007年8月31日でもありますので、本日は初音ミクの「生誕10周年」という
大変おめでたい日でもあったりします!!










この「NewDays×キューピー」キャンペーンですけど、メインビジュアルは
「初音ミク V4X」からビジュアルを担当しているイラストレーター・iXimaさんが手がけており、
NewDaysとJRの制服を着たミクさんの姿が披露されています。
ちなみにですけど上記でも書いたミクのオリジナルファイルですけど、第一弾と第二弾に分かれておりまして、
第一弾のミクはNewDaysの制服を見に纏い、第二弾のミクはJRの制服を着ています。
どちらのミクの制服もとっても可愛くてお似合いで私は両方とも大好きですね!

コラボグッズはNewDaysとJR秋葉原駅に設置される期間限定ショップ「NewDays×初音ミク 831コラボショップ」にて、
A4クリアファイル3枚セット&ステッカー、トレーディング缶バッジ、アクリルキーホルダーなど、
多数のアイテムが期間限定で販売されています。

コラボキャンペーンは8月22日から9月4日までの期間限定でして、ちなみに本日8月31日より
グッズ第2弾の追加も予定されているとの事です!

上記で既に書いた通り、8月22日から9月4日までの期間中、
キャンペーン対象商品を含む税込600円以上の購入で、初音ミクのオリジナルイラストを使用したクリアファイルが
先着順で配布されます。
ちなみにですけど、私自身がこの第一弾のミクの「NewDays制服バージョンの際には、
在庫が山ほど置いてあるようでして、「なんだ、ミクはもう旬が過ぎたのかな・・」と瞬間的に頭を過ったものですけど(汗・・!)
その後の数日間で「おかげさまで配布完了しました」という掲示の店も出ていますので、
ミクの人気はまだまだ健在という事なのだと思います。
というか・・・
大変申し訳ないのですけど、このキャンペーンをセブンイレブンとかファミリーマートが展開していれば、
あっという間に配布完了になっていたと予想します。
だって・・私なんてNew Daysを利用するなんて一年に一回あるかないかというレヴェルですので、こんな素敵なコラボ企画を
やっていたとしても全然気が付かないという可能性すらもあったと思いますよ・・(苦笑・・)





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ちなみにですけど、どんな商品が「キャンペーン対象商品」なのかというと、
本コラボのテーマでもある「8月31日は野菜の日」という事にも大いに関係するのですが、
要は「野菜」を使った惣菜とかお弁当やおにぎり・サラダなどです。
一例を挙げると、10種野菜と蒸し鶏のシーザーサラダトルティーヤ(298円)とか
夏の彩り野菜にぎわい弁当(475円)とかカフェサンド ベーコンと緑黄色野菜のパワーサラダ(370円)とか
ほうれん草とベーコンのピラフ風おにぎり(136円)」など
野菜がたっぷりと使われたメニューがずらりと並んでいます。

「野菜はあんまり好きではないんだよね・・」という方もいらっしゃるとは思いますが、こういう風に野菜をアレンジした
料理を見せられると「たまには野菜も食べないとね・・」と感じてしまいますよね! (笑)

ちなみに私自身が今回のキャンペーンでミクのオリジナルクリアファイルゲットのために購入した野菜惣菜は、
焼肉とハムチーズの「トルティーヤ」です!
要は、春巻きの皮みたいなものに具材とたっぷりの野菜を包んだものですけど、結構美味しかったですよ!
正直「野菜を食べている・・」という感覚では無しに、美味しい春巻きを食べているみたいな
感覚がありました。

やはりキューピーも色々と:研究されていて「どうすればもっとみんなに美味しく野菜を食べて貰えるか・・」という研究・開発に
余念がないという感じもありますね!





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それにしても改めてですけどミクはとっても可愛いですよね!!

私は自他ともに認める「大のポニーテール好き」ですけど、ミクを見てしまうと
「やっぱりツインテールも捨てがたいしとっても可愛いね!」と納得してしまいますね! (笑)

最近のコンビニコラボの傾向として、アニメ・ゲームのキャラにコンビニの制服を着せちゃうみたいなとっても素敵なイベントが
行われている事も多々あり、その代表的事例は、まどか☆マギカとかご注文はうさぎですか? とか艦これなどだと
思います。

New Daysの制服なんて正直ほとんど印象・記憶にありませんし全然馴染みがないのですけど、
それでもミクが着ると「とにかく可愛い! めちゃくちゃ可愛い!」となってしまいそうですね!! (笑)
こういう可愛いミクを見てしまうと、ついつい第二弾のJRの制服を纏ったミクのファイルも欲しくなってしまいそうです!

そして改めてですけど、ミクの生誕10周年おめでとう!! と心より申し上げたいですね!

ボーカロイドって最初に耳にした際は、あの機械的高音がとにかく新鮮で衝撃的でしたけど、あれから既に
10年も経過するのですね!
早いものですよね・・・
ちなみに私自身はボーカロイドキャラの中では、ルカ様とMEIKOが大好きです! (笑・・)




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さてさて・・ここからは既に恒例になっているのかもしれないのですけど、ここから先は
当ブログが本当にいつも大変お世話になっている dream fantasy の管理人様のアミグリさんが過去に描かれたイラストのご紹介コーナーです。
今回登場する2枚のイラストは、言うまでも無く当然「初音ミク」です!

上記のNew Daysの制服を着たミクのクリアファイルもとっても可愛かったですけど、
いやいや・・・! アミグリさんが描かれたミクもクリアファイルに負けないくらい可愛らしさに溢れていると思います。

まず上記のミクなのですけど、
こちらはアミグリさんが2012年9月にミク誕生5周年を記念して描かれたものです。

この当時のアミグリさんのコメントとして

「初音ミク5周年おめでとうございます。

落書きですがお祝いの気持ちを込めて描きました!

ミクは笑顔が似合いますね!

服は自分流アレンジです」

とのお言葉がありましたけど、私もこのミクのとっても可愛い笑顔が大好きですし、この笑顔には間違いなく
癒されるものがあると思います。
またミクのこの白ワンピースは、いかにも少女らしい清楚さ・爽やかさが漂っていると思いますし、とても可愛いと思います!

そうですね・・・この2012年の時点では「ミク生誕5周年」でしたけど、あれから5年経過した今でも、こうやって
ミクのコラボキャンペーンが行われたり、聖地・秋葉原で限定グッス販売が行われるなど、
ミクの人気の高さを示し続けているのは「さすが!」という感じですし、改めてですけどこうやってミクが生誕してから
10年が経過する事に対して万感の思いもあったりもしますね!

ミクはある意味、「日本の音楽事情」に革命的な変化をもたらすきっかけを作った功労者とすら言えると思いますし、
ミクの名前は永遠に色々な所で語り継げられていくのは間違いないと思います!





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続きまして、アミグリさんが2012年8月に描かれた初音ミクです!


あ・・ちなみにですけど「ボーカロイド」ですけど、これは何かと言うと
ヤマハが開発した歌声合成技術、及びその応用製品の総称というのが模範解答という感じなのでしょうけど、
世間一般としてはボーカロイド=初音ミクというイメージが定着しているほど
ミクのあの機械的高音のインパクトは相当大きいものがあったと思います。

ミクの他にも、ルカ様・リン・ゆかり・りおん・東北ずん子・MEIKOなど素敵なボーカロイドキャラは一杯いるのですけど、
世間の一般としては、
ボーカロイドは初音ミクしか存在しないとかミク一人でボーカロイド全体を支えているみたいに誤解をされている方も
たまーにいたりもするのですけど、ミク以外にも素敵なキャラはたくさんたくさんいますので、
是非一度CD等でボーカロイドキャラたちのあの人工的な美しい歌声に耳を傾けて頂ければと思います。
ちなみにですけど、最初に私自身が初めてボーカロイドを耳にした際のキャラは初音ミクでしたけど、
あのイメージ映像の機械的なんだけど華麗な振付とかあの機械的な高音の魅力は素晴らしかったですね!
あれこそがまさに「カルチャーショック」というものだと思いますし、
大変古い話で恐縮なのですが、ああしたサウンドとしてのインパクトは1970年代後半の「YMO」以来だと
思います。
(うーーむ、YMOなんて書くとこのポンコツ管理人の実年齢がバレバレですね・・・汗・・!!)

ミクの外見的特徴言うと・・・
青緑色の髪、ツインテール・ヘッドセット・ノースリーブの上着にネクタイ・
ミニスカートにローヒールのサイハイのブーツが特徴だと思いますが、
アミグリさんが描かれたミクは、まさにそうした特徴を見事に捉えられたとっても可愛いミクだと思うのですけど、
やはりそこには「アミグリワールド」が見え隠れしておりまして、
他の絵師様に比べて更に長めのツインテールの描き方とか
またこのミクが描かれた2012年というのは、アミグリさんにとっては「淡い色彩の時代」と重なっている点もあるのですけど、
はっきりとメリハリをつけたミクではなくて
あえて淡い色彩感覚で仕上げられていて、その淡さが素敵なファンタジー感を生み出しているように感じられたりもします。

上記にて転載をさせて頂きましたアミグリさんが描かれた初音ミクのイラストは、
その権利は全てアミグリさんに帰するものでありますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので、 くれぐれも宜しくお願い申し上げます。

8月も本日で終わります!
8月の当ブログは十六夜咲夜さんが一つの大きなテーマになっていましたけど、
咲夜さん語りは9月もまだまだ続きますので、どうぞ引き続きご覧になって頂ければ幸いです!
今度の土日は、艦これと咲夜さん語りですけど、ここにまたまたとっても素敵なアミグリさんの描かれたイラストも
登場してきますので、皆様、是非ぜひお楽しみにして下さいね!
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明日より9月ですね!

まだまだ残暑厳しい感じで、暑い日々が続いていますけど皆様方もどうかお体をご自愛頂き、
この残暑を共に乗り切って頂きたいと思います。
2017年も2/3が経過し、残りはあと四か月という事になりましたけど、こうやって見てみると一年というものは
本当にあっと言う間に過ぎていくものですね。
とにかくこの四か月を無事に乗り切り「悔いのない2017年のフィナーレ」を迎えればいいなぁ・・と思います。

さて、一つ業務連絡があるのですが、
最近、当ブログには大変ありがたいことに「ブロとも申請」を何人かの皆様より頂き、光栄に感じているのですけど、
ほぼ全ての申請において、
初めて当ブログをご覧頂けた方とか
当ブログと今まで全く接点・交流が無い方からの唐突な「いきなり申請」という傾向が強く、
大変申し訳なく思うのですが、当ブログのプロフィールに以前より記載してある通り、
当ブログと今まで全く接点・交流が無い方からの唐突な「いきなり申請」は全てお断りをさせて頂いておりますので、
その辺りは何卒ご理解を頂ければ幸いです。

当ブログの内容をある程度ご理解いただきその趣旨に賛同して頂ける方から、ある程度のコメントのやり取り等の
交流を経た後に申請をして頂けると大変ありがたいものがあります。

勝手な事ばかり申し上げて大変恐縮ではあるのですが、当ブログも新しい申請の都度、拒否を選択するのも
大変心苦しいものがありますので、
何卒宜しくお願いいたします。

それでは来月も当ブログを宜しくお願いいたします。
(8月に引き続いて9月も「十六夜咲夜さん」が一つのメインテーマになると思います!)

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今年の夏はヘンな天候の連続でしたね!

6月下旬頃から7月にかけてはとにかく「暑い、暑い、なんだこの蒸し暑さは!」という感じの日々で
雨は全然降らないし、とにかく暑いという印象しかありませんでした。
そして8月という本格的な夏に入ると、なぜか知りませんけど、とにかく、雨・雨・雨!!という印象で
とにかく雨ばかり降っていたという印象が強いですし、おまけに意外なほど気温もそれほどは上がらず、
南関東では逆に「随分と涼しいのかも・・? これってまさかの冷夏・・?」とも感じたほどでした。
否! 8月は冷夏そのものでしたね! 最近の野菜の高騰は困ったものですし、もしかして1993年以来の「平成の米騒動」すらも
起きる可能性もあるかもしれないですね。
93年は、細川連立政権誕生というヘンな出来事(?)もあった年でしたけど、あの年の天候不順によるお米の記録的な凶作は
大変印象的でしたし、お米の供給が足りずに「タイ米」という細長いお米を緊急輸入せざるを得ない年という
印象があったりもします。
だけど今年に関しては多分ですけど、そうした米騒動みたいな事は起きないと予測します。
その理由なのですけど、当時と違って現在は政府と民間の「備蓄米」の量が半端ないものがありますし、
これが一番大きいのですが、日本人自体が1993年に比べるとお米そのものを食べる量がかなり減っているというデーターが
実はあったりもします。
(確か私の記憶の中では、1993年と現在を比較すると、日本人は一年間で平均して食べるお米の量が14キロ程度も
減少していると聞いたことがあります)
別にパンとか麺類・パスタを食べる量が劇的に増えたとかそういう訳ではないと思うのですけど、
日本人自体が昔よりは「ごはん」を主食として食べる割合が減ってきたと言えるのかもしれないですね。
そう言えば、ご飯のおかずとしては肉類が圧倒的に人気との事で、おかずとしての魚の消費量が1993年と現在とでは
随分と減少しているというのも大きな変化のあらわれといえそうですね。
お寿司もいいけど、焼き魚は私大好きですけどね!
特にさんまの塩焼きは本当に美味しいと思いますし、私はさんまの塩焼きと明太子さえあれば、あとはおかずなんて
要らないのかも・・・という程のさんまの塩焼き好きです! (笑)

そうしたヘンな天候の連続でしたけど、その8月も間もなく終わろうとしていて、あさってからいよいよ9月に入ります。

なんか気分としては「秋ですよ~」という感じですね・・(笑)

そして「さんまの塩焼き」というといよいよ「秋がやってきた!」という感じでもあったりします。


さてさて・・ここで少しガラリと趣向を変えたいと思います。

というか別の側面のアミグリさんの作品も是非皆様に一度見て頂きたいと思います!

上記の話の「秋」ではないのですけど、秋に関連したちょっと不思議系なアミグリさんが描かれた作品を
今回ここにご紹介をさせて頂き
「あれれ・・アミグリさんって先日の咲夜さんみたいなあんな精緻で美しい絵を描かれる方なんでしょ・・?」みたいな
イメージを持たれている当プログのアミグリさんファンの皆様に対して
「へぇ~っ、アミグリさんもたまにはこうした不思議な絵も描かれる事があるんだ・・」みたいな事をちょびっとでも
お感じ頂けましたならば誠に幸いです! (笑)

アミグリさんってたま~にですけど「謎のゆるいイラスト」を描かれることがあり、
私はその「ゆるさ」に癒される想いを感じる事も実は多々あったりもします・・・(笑)

上記の「不思議生物」のイラストは「秋ですね♪」とタイトルが付けられていて2015年9月に描かれた
作品です。
本当に不思議なイラストだと思いますし、まさに「不思議生物」に相応しい作品だと思います。
不思議は不思議なんだけど「不気味」とか「こわい・・」みたいな不思議さではなくて、
「なんかヘンなんだけど思わずこのまるっこい物体に触ってなでなでしてみた~い!」と思わせるゆる可愛らしさが
ここにはあると思いますし、
そうですね・・例えは悪いかもしれないけど地方のゆるキャラの皆様とふれあっているようなほのぼのとした温かみがある
ゆる可愛さなのだと思います。
この青の丸っこい感じは中秋の名月のお月様とも言えると思いますし、お月見のお団子のように見えたりもしますね・・(笑)
背景の紅葉っぽいイメージもやっぱり秋ですね!

東方の秋姉妹を思わせる「秋ですよー」というイメージがこの不思議生物からも伝わってきそうですね





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せっかくですので、アミグリさんが描かれた不思議生物系のイラストも本記事にてご紹介をさせて頂きたいと思います。

上記の「不思議生物」のイラストは「❀お花見②♪❀」とタイトルが付けられていて2015年4月に描かれた作品です。
やはりこの不思議な感覚が別の意味で「ファンタジー」を私たちに伝えていると思います。
上記の「秋ですよー」と同系列の「不思議生物」のとっても謎めいた空間でもあり、
同時に謎めいた癒しを感じさせる不思議なイラストだと思います。
アミグリさんのこうした肩の力をふっ・・と抜いたようなこの「脱力感」がとても魅力的です!!

この「❀お花見②♪❀」はまさに「可愛いお団子ちゃん!」という雰囲気ですね!
この不思議な脱力感になんか癒されますね! このゆるさがたまらないです・・・(笑)
まんまるの黄色い物体は、黄色いだけに「秋ですよ―」のあの青いまんまるちゃんよりももっとナチュラルにお団子っぽい
雰囲気がありそうですね!
こんなにお団子っぽいと白玉楼のゆゆ様にぜ~んぶ食べられてしまいそうですね・・(笑)
背景の桜もとても美しいと思います。





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最後にもう一枚! この作品は秋・春ではなくて今現在の季節の「夏」にむしろ相応しいといえるのかもしれないです。

上記は「クラゲと謎生物」と題されたアミグリさんが昨年・・2016年8月に描かれた不思議生物系のイラストです。

この「クラゲと謎生物」は、「秋ですよ―」みたいな脱力感に加えて夏らしいひんやり感が素敵にコラボされていて、
今はまだギリギリ8月でけど、
「これも一つの夏らしい絵ではないのかな・・?」とも感じております・・・(笑)

うーーむ、私も暑い酷暑の際には、海の中をこうやってクラゲと謎生物たちと共に波で戯れながら涼みたいものです・・

やはり不思議なんだけど、気分は癒されるし素敵な清涼感が伝わってくる夏らしい作品だとも思います。

8月も間もなく終わりますが、9月の当ブログは引き続きテーマは「十六夜咲夜さん」です!
そしてここにまたまたとっても素敵なアミグリさんの作品とか恒例の(?)アミグリさん名作プレイバック集も登場しますので、
どうか9月も当ブログを何卒宜しくお願いいたします!

次回の日曜日の記事は「咲夜さん語り その④」の予定です!

一つ後の記事が「秋」がテーマにもなっていますので、それに合わせる形で本吹奏楽記事もテーマは「秋」です!

今年の夏は7月は暑かったけど8月は天候不順で冷夏とか梅雨の延長戦みたいな感じもあり、
8月に関してはあんまり夏らしくなかったのかも・・とも感じてしまいます。
最近はまたまた暑さが戻ってきていますし、まだまだ残暑が厳しい8月下旬なのですけど、
何となく・・・
「ああ・・・もう夏は終わりなんだな・・」と感じる事も多くなってきたようにも思えます。
それを一番感じるのは、日が暮れるのが結構早くなってきた事だとも感じます。
先日も仕事で夕方過ぎまで外を廻っていたのですけど、PM19:00を過ぎると、結構もう辺りは暗くなっています。
「あれれ・・・最近までこの時間帯はまだ明るかったのに・・」と思ったのですけど
それだけ季節は秋に少しずつ近づいているのかもしれません。
何よりも、最近ではセミが鳴く声も大分下火になってきましたし、 夜は結構涼しくなってきたようにも感じられます。
それにしても今年は7月に入ると急激に暑くなってしまいましたね!
あの時は「7月初めの段階でこんなに暑かったら今年の夏はどうなってしまうのだろう・・」と少し不安に感じたものでしたけど、
やはり人間と言うものは、暑さ・寒さも含めて環境に順応してしまいますし、暑さも結局は「慣れる」という事で
なんとか対応できるものなのですね。

何となくですけど最近季節が「あ・・・秋に向かっているんだな・・」と一番感じた瞬間は、
水田の稲の色が今までの青っぽい感じから幾分黄色というのか、黄金色みたいに色が変化しているのを
見た瞬間なのかなとも感じたりもします。

暑い、暑いと言っていても、水田一つとっても着実に季節は秋に向かっています。

そんな事をふと思ってたら、頭の中を不意にある一つの曲が駆け巡ってきました。

それが何かと言うと、1998年全日本吹奏楽コンクール課題曲Ⅱ/稲穂の波でした。

吹奏楽コンクールの課題曲の変遷の歴史を簡単に見ていくと、
1970年代後半から1992年までは書下ろしオリジナル作品とマーチの混合
1993年から2000年代初期の頃は、奇数年がマーチの年で偶数年が幾分長めの書下ろしオリジナル作品の年
そして最近は・・・中学の部限定とか小編成用とか色々と興味深い工夫もある中、
基本的には昔のような書下ろし作品とマーチの混合というパターンに戻ったような感じもあります。
1998年は、偶数年でしたから、オリジナル書下ろし作品の年でしたけど、
まだこの年は、1994年の例えば、饗応夫人とか雲のコラージュのように課題曲だけで6~7分程度の
長い課題曲という余韻がまだ幾分残っているような感じもあり、
4曲ともいずれも演奏時間は4~5分程度の曲でした。
この年は何となくですけど、Ⅰの童夢とⅡの稲穂の波に人気が集中していたような印象もあるのですけど
私は、何と言ってもこの課題曲Ⅱ/稲穂の波が大好きでしたね!!
この曲はもイメージがしやすいというのか、黙って目を閉じてこの曲を聴いていると自然に
目の前に広大な田んぼが広がっていて、「秋の収穫」を目前に控えた頃の黄金色に輝く一面の田んぼというのか、
そうした何か「日本人の心のふるさと」みたいな情景が 勝手に入り込んでくるのですよね・・・
風でさーーーっと穂がゆらゆらと揺れ動くみたいなイメージも自分の中にはありました。
とっても分かりやすい曲で、難しいメロディーも変拍子も特になく、不協和音も無く
頭の中にすーーーっとメロディーラインが入り込んでくるとっても優しい曲だったと思います。
この曲、何度も支部大会・全国大会で耳にしたのですけど
どのチームも曲のイメージがしやすいせいか、課題曲にありがちな「無味乾燥な演奏」というのは
比較的少なかったようにも思えます。

この課題曲の作曲者の福島弘和氏は、最近では
「ラッキードラゴン〜第五福竜丸の記憶」とか
シンフォニエッタ第2番「祈りの鐘」で吹奏楽コンクールでもお馴染みの方なのですけど
私としては、祈りの鐘もかなり大好きな曲なのですけど
この「稲穂の波」とか2000年課題曲Ⅰ/道祖神の詩の方により惹かれるものがあります。
なんかこの作曲者はも日本の「古き良き情緒」をイメージさせる曲の方が私にとっては、よりしっくりくるような気もあります。

「稲穂の波」ですけど、
出だしはゆったりと開始されますけど木管楽器のたっぷりとした歌に心からじーーんとくるものがあります。
金管がコラール風に瞬間的に盛り上がった後からの中間部はアレグロ的に展開され、
このシャキシャキと進行していく感じが何か・・・個人的には「風」をイメージしちゃいます。
中間部の速い部分は、ホルンの雄叫びみたいな感じとタンバリンがシャリシャリ鳴っている部分が
特に気に入っています。
中間部のラスト近くで一旦テンポを少し落とし、コラール風に展開していく部分は、本当にあれは泣かせてくれますし、
ああいう感覚は、多分ですけど、日本人の「伝統的美意識・わびさびの世界」の琴線に触れる部分のようにも感じられますし、
日本人にしかわからない音楽なのかな・・・とも思ったりもします。
静かに閉じられるラストも実に秀逸だと思います!!

なんていうのかな・・・「郷愁」の世界なのかもしれませんよね。

だけどとにかく私、この課題曲は大好きです!!

77年のバーレスク 79年のフェリスタス 81年の東北地方の民謡によるコラージュ 82年の序奏とアレグロ
83年のインヴェンション第一番 85年の波の見える風景 86年の変容 86年の序曲 87年の風紋
90年のランドスケイブ 92年のフューチュリズム 94年のベリーを摘んだらダンスにしようなどなど・・・
色々と素晴らしい課題曲は一杯あるのですけど
この「稲穂の波」も決して忘れてはいけない課題曲の一つだと思います!!
艦これフィギュア 「翔鶴改二甲」 のレビュー記事です!

先日、当ブログで「さとり様フィギュアをゲット!」という記事を掲載させて頂きましたが、購入した中古ホビーショップにて、
さとり様の隣にいたのが実は購入時では、翔鶴改二甲だったのです。
翔鶴型航空母艦としては、妹艦の瑞鶴の髪型がポニーテールではないけどツインテールという事もあり、
今まではどちらかというとお姉さんの翔鶴よりは妹の瑞鶴の方がタイプの子という感じでもあったのですけど(滝汗・・!)
さとり様の隣にいた翔鶴改二甲の実物フィギュアを目の当たりにしてしまうと、
「なんだ! 翔鶴改二甲って素晴らしい出来栄えで、むしろ妹の瑞鶴をしのぐ完成度の高さがあるじゃん!」と感激してしまい、
「えーい、これも何かの縁だ!」と半ば一目ぼれするような形で購入してしまいました!

ちなみにですけど、価格はこの完成度の高さで税込540円でしたし、価格的にはその16倍以上しているさとり様のフィギュアに
比べても全然遜色のない見事な仕上がりだと思います!

翔鶴は瑞鶴の姉でして、翔鶴型航空母艦一番艦の装甲空母の艦娘です。
おっとりとした雰囲気の銀髪ロングヘアーの艦娘で、ツインテールの勝ち気な性格の妹の瑞鶴とは対照的と
言えると思います。
フィギュアで言うと、躍動感のあった妹の瑞鶴とは違い凛々しい立姿の翔鶴と言えると思います。
例えて言うと、動の瑞鶴に対して静の翔鶴という事になると思います。
お二人の姉妹は装甲空母なので艤装も決まっているのですけど、 凛々しい女神のような翔鶴お姉さまに一目惚れ!!という
感じでもあると思います、









この 「翔鶴改二甲」の商品概要は下記の通りです。

商品名 : 艦隊これくしょん ‐艦これ‐ スーパープレミアムフィギュア「翔鶴改二甲」
商品形態 : プライズ景品・全1種
サイズ : 全高約19cm
発売時期 : 2016年12月
製造元 : セガ・インタラクティブ

プライズフィギュアとは思えない緻密な造形が手軽に楽しめる、セガプライズの「スーパープレミアムフィギュア」としての
「翔鶴改二甲」の発売となっていましたけど、
やはりこの完成度の高さは素晴らしいですし、やはりどう見ても「え・・これで540円で元が取れるの・・?」みたいな
様相さえ呈していると思います。
同じ空母艦娘の赤城型に似た弓道着姿ながら、各部に装備された艤装などそのアイテムの多さには目を見張るものが
あると思います。





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ちなみにですけどこのフィギュアは箱の中に完成された状態での艦娘が入っている訳ではありません!

まるでプラモデルを部品から作り上げるみたいに、パーツをプラスチックケースから外して、これを本体に組み込むという
作業もありますし、軽空母の瑞鳳を組み立てる時もそうでしたけど、弓に弦を張り付ける作業とか矢にシールを張る作業とか
実は結構面倒な面は多々あったりもします・・・

弓の弦や矢、右肩の甲板、機銃座や脚の装甲は組み立て式で、
それぞれ差し込み穴が違うので、箱の写真とか組み立て説明書は一応はくまなく目を通しておいたほうが
宜しいと思います。
というかこんなにパーツが多い艦娘フィギュアは珍しいような気もします。
瑞鳳の時ですら「ちょっと面倒だな・・」と思っていたのに、この翔鶴は面倒さに関しては瑞鳳の比ではないです・・!
特に弓の弦となる付属のテグスの固定の際は、弓が曲がるまで強く張りすぎると弦がフィギュアに
干渉してしまうので注意は必要です。
だけど弦がたるんでしまうと、翔鶴自体がだらしなく見えてしまうので、やはり注意が必要だと思います。

結局一度箱を開けてから完成するまで20分程度掛かってしまったのかも・・?? (汗・・)

翔鶴は妹と違っていつもおっとりしてる印象がありますけど、このフィギュアではとてつもなくキリッ!! としていて
かなりインパクトがあると思います。
やっぱりキリッとした戦うお姉さまは美しいですよねっ!!




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表情がキリッとしているのが本当に素晴らしいです!

この雰囲気なのですけど、ゲーム絵のお姉さんっぽい感じの翔鶴ではなく
アニメから成長した映画版の翔鶴っぽい感じのようにも私の目には映ったりもします。
(好みは人それぞれなのかな・・? 人によってはゲーム版のほうがいいという人もいると思いますし、またある人は
映画版の方がずっといいという人もいると思いますし、その評価は結構分かれるのではないのかな・・?と
と思ったりもします。)

このフィギュアは映画版の大人っぽい雰囲気を見事にナチュラルに伝えていると思います。
それでいて可愛い雰囲気もキープしているという奇跡のような仕上がりだとすら感じさせてくれています!




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横から拝見させて頂きます・・

脚部を守る増設バルジが相当目立っていますし、このインパクトはすごいものがありますよね!
そして艤装のこの靴ですけど、妹の瑞鶴同様にこのごっつい感じが目立ちますよね
他の艦娘はせいぜいスキーシューズくらいですが、この姉妹の靴は、
まるでガンダムクラスのまるでロボットみたいな靴のようにも思えます・・・

万一戦闘中にうっかり転倒してしまったら、起き上がるのにとてつもなく時間がかかりそうなのかもですね・・(汗・・!)





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このレビュー記事ですけど、自宅から近くの公園内での撮影でしたが、やはりこの翔鶴の雰囲気は見ている人を圧倒
させているようでして、ブランコ・すべり台で遊んでいた幼稚園児・小学生が遠巻きに見ていて
「かっこいい!」とかなんとか7言っていましたので7、やはりこの翔鶴の圧倒的な存在感は本物ですね!!

ちなみにですけど、今回撮影した翔鶴の画像の中では、上記のちょっと斜め横から撮ったボースが
私の一番のお気に入り構図です!! (笑)

服装や艤装がきちんと精緻に美しく造作されていますので、見れば見るほどその完成度の高さと美しさに
惚れ惚れしちゃいますねっ!
この衣装は全体的には巫女装束に近いものがあるのですけど、楽園の素敵な巫女の霊夢とは、やはり雰囲気的には
全然違うものがあれますね!
霊夢も素晴らしいけどこの翔鶴お姉さまも同じくらい素晴らしいです!

画像の左に写っていて翔鶴の肩に乗っかっている何やら長い板は、妹の瑞鶴も持っていた飛行甲板です!
これはとっても大きいですし迫力がありますけど、見方によっては「盾」にも見えるのかな・・?と
思います。




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後ろから拝見をさせて頂きます・・

髪のボリュームがあるので、艤装がほとんど隠れてしまっています・・(汗・・)

実はなのですけど、髪と背中の間に矢筒の艤装があります。
矢筒の取り付けの時、翔鶴姉さんの髪を引っ張って矢筒のスペースを空けないといけない事に気が付き、
翔鶴姉さんの髪がもぎ落ちないか少々心配もしたものでした・・・

髪も綺麗に丁寧に作られていて髪一束一束に躍動感がありますし、いまさら言うのもなんですけど
「長髪は見栄えがするなぁ・・!」と感じたものでした。




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セガさんのスーパープレミアムは、とてもじゃないけどプライズとは思えない出来栄えだと思いますし、
中古おもちゃ店とは言え、この完成度の高さで税込540円はちょっと翔鶴姉さんに失礼なのかも・・??と思わず
ぼやきそうな素晴らしい出来栄えだと思います。

史実の上では、翔鶴搭乗の予定なはずなのに、搭乗員が間違って瑞鶴に着艦したというエピソードがあるほど、
翔鶴と瑞鶴の艦形が酷似していたのですけど、
さすが艦娘は違いますね!

フィギュアを見ても一目瞭然!! 翔鶴と瑞鶴は姉妹艦でも雰囲気と外見は全然違いますからねっ! (笑)

今後、妹の瑞鶴フィギュアをゲットできれば瑞鶴もいずれレビューさせて頂きたいと思います。
「東方Project」の世界においては「縁日」というと、白蓮さんの「命蓮寺」の定期的なイベントを
思い出してしまいます。
霊夢は「あのお寺は本当に集客に長けている」と評したことがありましたけど、
霊夢の博麗神社になんで参拝客が少なくてお賽銭収入が乏しいかと言うと、
そうした縁日等のイベントの有無というのではなくて、
「妖怪」が日常的に博麗神社内にうじゃうじゃいるというのが原因なのかもしれないですよね・・・(笑)
それと、光の三妖精たちがそうした数少ない参拝客にも色々とイタズラを仕掛け、
只でさえ少ない参拝客が更に追い打ちをかけて閑古鳥が鳴いているという感じなのかもしれないですよね・・・(笑)

先日当ブログの記事で、盆踊り+艦娘+浴衣姿の浜風の事を書かせて頂きましたけど、
うちの町会でも先日、お盆はとうに過ぎてはいるのですけどそうした「盆踊り」が開催されていました。
ショッピングモール内の広場という事で場所がいいせいか意外と盛況だったようでして、盆踊りそのものが
盛り上がっていたのかどうかはよく分からないのですけど、その周辺の屋台等はかなり盛況だったと思います。
たこ焼き・焼きとうもろこし・じゃがバター・広島風お好み焼き・焼きそば・焼き鳥・かき氷などなど
美味しそうな屋台が目白押しですし、
射的とかヨーヨー釣りとか楽しそうなゲームも色々ありますから、こういうのって見ているだけで
なんかわくわくしちゃいますよね! (笑)

そうした中、屋台ではないのですけどその一角で「フリーマーケット」も催されていて、そんなに大規模なものではなくて
せいぜい10~12人程度の近隣の方が一定のスペース内で自宅の不用品とか手作りクッキーとか
引き出物やお中元といった不要な贈答品なんかを出品されていたようです。
一応一通り拝見させて頂きましたけど、そうですねぇ・・・
自分だったら「いらねぇ~」と思うような商品ばかりでしたし、万一タダで貰ったとしても使い道に困ったてしまうような
食器類とかタオルとか調味料ばかりでしたので、
見ていても「ま、こんなものだよね・・」という感じで苦笑しながら通り過ぎようとしました。

だけど・・・!

一つのスペースでしたけど、他の出品者の皆様の出品物とは明らかに雰囲気が異なっているコーナーがあり、
プリパラとかアイカツとかポケモンとかラブライブなどのような最近のアニメ関係のグッズとかDVDが
置かれていて、思わず・・・引き寄せられてしまいました・・・(滝汗・・)

結果的によく見てみると、そんなに欲しい商品はなかったし、プリキュアとか艦これ関係の出品物も皆無でしたので
「やっぱりこんなもんだよね・・」と思っていたら、なんと・・・!
私にとってはお馴染みのキャラの皆様のお顔が一部のコーナーから見えるではありませんか!?

そう! それがなぜかそこに混ぜっていた東方のイラスト色紙でした。

しかもよく見てみると、その出品者の方が自ら描いたものとか海賊版みたいなものではなくて、
列記とした上海アリス幻楽団による公式の複製イラスト色紙でした!
へ――、こんなガラクタ(汗・・!)に混ざってこうした「お宝」(?)も混ざっていたものですね!
まさに「掃き溜めにツル」みたいなものなのでしょうね・・(笑)

これも何かのご縁と思い、一枚に付き100円+税という事でお手頃価格だったし、何よりもちゃんとビニールに内封じされた
美品でしたのでそこにあった東方色紙2枚を思わず買ってしまいました。

さてさて・・一体どの東方キャラの色紙だったのでしようか・・? ちなみにお二人とも常に東方人気投票で
ベスト10入りを果たされている大人気キャラの皆様です!









一つは先日当ブログのグリフォン記事でもご紹介させて頂きましたさとり様! 古明地さとりです!!

これは東方波天宮から出ているさとり様のミニ色紙でした!

ちなみにこれを描かれた絵師様は皆村春樹氏です。 この御方はとらのあなでもよく見かけるお名前で
抱き枕関連では定評があったような記憶があります。

このさとり様は、ジト目とロリっぽい雰囲気がとても可愛いですね! これは部類としてはロリさとり様なのかも
しれないですね・・




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そして二つ目は東方の絶対的エースの霊夢です!

これを描かれたのはシロガネヒナさんです。
このお方は東方だけではなくて、魔法少女リリカルなのはとか最近では艦これでもよく耳にするお名前ですね!

この霊夢は、現代風の霊夢という感じで、幻想郷内の博麗神社の巫女さんというよりはどちらかというと
外界の東方例大祭に登場してくる霊夢のコスプレイヤーさんみたいな雰囲気もあるのかもしれないですね・・・(笑)

でもとっても可愛い霊夢ですし、スカートがふわっとひらめいているのが素敵です!

たまにはこういうフリーマーケットを覗いてみるのも悪くは無いと思いますし、案外意外な「自分だけの掘り出し物」が
ひょいと出てくるのかもしれないですね・・! (笑)
実はなのですねぇ・・・最近やってしまいました・・(汗・・!)

え・・? なにをやらかしたってですと・・・??

それはですねぇ・・実は人生初の「免停処分」です! (滝汗・・!)

私のように過去に一度も免停処分が無い場合は累積6点の点数で「免停」になってしまうとの事です!

先日なのですけど、仕事中ではなくて休みの日にうちの奥様と買い物に行く途中で、国道17号線の渋滞に巻き込まれてしまい、
「あー、この渋滞まじにめんどい・・しょうがない・・・ここは地元民の地の利を生かして抜け道しようか・・」と思ったのが
結果的に間違いの元だったようで、
とある道を比較的トロトロと走行していたら、後方のパトカーから「そこの車、直ちに停車して下さい!」とスピーカーで
指示され、「え・・・なんかやったっけ・・!?」と思っていたら、なんと・・!
さきほど通過した交差点には、点滅式の信号機が設置されていて、私が通行してきた側は、終始、赤の信号が
点滅する方式で、しかも・・! その赤の点滅信号機の手前の道路には、見事に「一時停止」が出ていて、
結果として、信号無視で2店、一時停止違反で2点、この時点で既に4点となってしまったのですけど、
実を言うと、この違反の前段階で、これは仕事中の私のポカでもあったのですけど、シートベルト無しと運転中の携帯使用で
累積が2点あり、累積と今回の違反で6点に達してしまい、
この時点で私の免停は決定していたものでした・・・

それにしても私のこのポンコツ運転振りはひどいものがありますよね・・(滝汗・・)

そりゃ今までもスピード違反とか駐車違反とか色々やらかしてはきましたけど、さすがに信号無視なんてのは初めて・・!
そりゃ確かに点滅式は分かりにくいとか比較的高い位置に設置されているから分かりにくいとか色々とツッコミ所はあるかとは
思うのですけど、信号無視と言うのはさすがにやばいですね・・・
うーーむ、これは既に高齢者のお仲間入りが近いという事なのかな・・・??
まだ全然先の話ですけど、今後定年退職とか仕事で車を全然使わなくてもいいようになった場合なんかは
自主的に免許返納を申し出てもいいのかもしれないですね・・・

最近、免許更新を迎えその際に視力検査が結構スレスレセーフという事もあり、今回の運転中はコンタクトを使用
していたのですけど、コンタクトだと視力そのものとか視界の狭さという問題もありますので、車の運転も
仕事の時と同様に今後は全面的に眼鏡使用に切り替えた方がいいかもしれないですね・・

さてさて今回の違反で免停になってしまったのですけど、幸いな事に過去に一度も免停経験がなかったもので、
累積6点の免停ならば、30日間の免停、そしてちょっと遠いのですけど、最近免許更新で行ったばかりの鴻巣に
丸一日の「処分停止者講習」を受ければ免停期間が一日に短縮されるのかな・・
だけどあの遠い鴻巣まで行くのは堪らないな・・面倒だな・・と思っていた矢先に、埼玉県公安委員会より
書留にて通知書が届いていました。
「あれれ・・? もう免停の案内と処分停止者講習の案内・・?」と思っていたら、実はですねぇ・・!
平成10年よりその辺りの規定が変っていたようでして、
軽微な違反行為をして累積点数が6点に達した場合は、今までですと一発免停→30日間の免停→講習で免停期間短縮
という流れだったと思うのですけど、
現在の制度では、そうした場合に「違反者講習」というものを6時間受講し無事に修了証を頂けますと、
免停が免除されるばかりか点数が0点になりリセット状態化されるというかなり素敵な特典があったりもします。
しかもこの違反者講習が行われるのは、あのバカみたいに遠い鴻巣ではなくて、さいたま市北区というのが大変
ありがたいものがありました!
この違反者講習は別に受ける受けないは自由なのですけど、受講しないとそのまんま30日間の免停に突入してしまいますし、
次回以降は4点目から免停の対象になるという事でかなり不利とも言え、
こうした大変ありがたい制度がありますので、ここはひとまず受講しておいた方が得策だと思います!

そうそう、この「違反者講習」ですけど世間的にはあんまり知られていないのかも・・?
実は私もこの通知が届くまでは全然知らなかったのですけど、この違反者講習の参加料と言うのか講習手数料は
一律ではないのですね!
この講習には、社会参加活動コースと実車コースの2コースがあり共に講習時間は6時間なのですけど、
手数料は社会参加活動コースは9950円、実車コースの場合は14100円と価格は全然違います。
ちなみにですけど社会参加活動コースというのは、午後からそうした実地となるのですけど、そこで何をやるかと言うと
主に道路に落ちている缶・タバコ・ゴミをひたすら集めるという作業です。
実車コースというのは、講習の指定場所の警察学校内のコースを利用してのまるで自動車学校の3~4段階目みたいな
教官から直接指導を受けて車を運転しながら、色々とあーじゃないこーじゃないとご指導(?)を頂くものです。
私としては4000円以上お金が違うというのなら社会参加活動コースの方がいいじゃん!と思いましたし、
「これは当然社会参加活動コースの方が人気集中するんじゃないの・・?」と思っていたのですけど、実際に行ってみると、
社会参加活動コースと実車コースの割合は4:6で実車コースの方が多いというのは少し意外な感じもありました。

この違反者講習のスケジュールは大まかに書きますと・・・

AM9:10~10:30 適性検査・動体視力検査・機械を使用してのブレーキやアクセル等の反応検査

免許更新時の視力検査は一般的な視力検査だけなのですけど、この違反者講習の視力検査は大変精緻で、
真っ暗な状態から急激に明るくなった場合の視力とか
モニターをじっとながめていると視力測定の輪っかが徐々に大きくなっていき、分かった段階でレバーで方向を示すという
胴体視力などかなり本格的でした。
反応検査もなんかゲームをやっているような感覚でしたけど、周辺のおばさまたちは
「やり方がわからない・・」と愚痴の連続でかなりの低得点&低評価がその後に測定結果として提示されていたようです・・

AM10:30~PM12:10  座学

一時間昼休み →最寄駅は土呂のためコンビニやスーパーもあまりない所です・・・お弁当は必要なのかも・・?

※ちなみに学校内の食堂のメニューは「カレーライス」のみで、しかも・・! 朝のうちに予約をしておく必要があります・・(笑)

PM13:10~15:20 社会活動参加コースの場合は「道路環境保全活動」という名の歩道に落ちている缶・ゴミ等の回収作業が
待っています。
なんでこのコース、価格が安いのに意外と人が集まらないかと言うと、多分ですけど、
今回は夏場でしたので「暑いのに外の作業は嫌!」というのもあったと思いますし、マイクロバスで作業地まで移動し、
そこで全員腕章を付けることが義務づけられ、集団でゴミ拾いをさせられている様子は、分かる人が見ていると
「あ――、また免停食らった奴らがペナルティー食らっている!」みたいな感じで見えてしまい、それが嫌と言う人も
あるんじゃないのかな・・?とも思います。
そうですね・・実際にこれをやってみると「日本と言うのは治安がいい国で、歩道でもほとんどゴミや空き缶等が落ちていない」
というのがよーーく分かりましたし、このコースに参加していた日本国籍を有するアジア系の国の皆様の中には
「こんなに道路が綺麗なのはうちの母国では絶対にありえない・・!」と妙な所で賞賛をされていました・・・(笑)

ま・・・私としては移動中にバスの車内で見せられる重たい内容のビデオが結構苦痛でした・・(汗・・)

PM15:20~16:10 感想文提出・個別面談・修了証明書の交付

感想文書かされるのは結構面倒ですね・・・

A4サイズにテーマに沿って目一杯書かされるのですけど、こういう時に役立つのが東方式に表現すると、
私の「文章を書く程度の能力」ですねっ!! (汗・・!)
ブログでほぼ毎日何か書いているせいか、当日の感想なんかまさに朝飯前!
すらすらすらすら~っとテキトーに言葉が溢れ出て、受講者の中で一番最初に提出ができましたぁ~!! (苦笑・・)

こうして無事に講習は終了しましたけど、私も今回で相当凝りましたので、今後は車の運転には
十分注意したいと思います・・・

今年に入ってから、東方・艦これの素敵なフィギュアをゲットする機会に恵まれ、
そのフィギュアレビュー記事には絶対不可欠な写真なのですけど、
室内で撮影するとどうしても光の関係できれいな写真が撮りにくいということもありまして、
以前もそうでしたけど、例えば、さとり様とかゆかりんとか霊夢とか艦これの夕張ちゃんとか浜風・瑞鳳などを
自宅近くの公園までお連れさせて頂き(笑・・)、そこの公園内で写真撮影をさせて頂くこともあったりします。
もっとも私の持っているポンコツデジカメ程度の私のあのしょぼい撮影の腕では、別に室内で撮っても屋外で撮っても
大勢に影響はないと思うのですけど、室内ですと光の加減が案外難しいものでして、そうした意味では開放的で
光の調整なんかしてなくてもデジカメの自動調整機能を使いさえすれば何とかなってしまう屋外撮影のほうが
私は好きですね・・




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ま、たま~にですけど、ゆかりんとか瑞鳳みたいな派手な外見のフィギュアを撮っていたりすると、
小さいお子さんが「あー、なんかヘンなことしている~」みたいに興味津々でその様子をじーーっと見つめられていることも
あったりしますし、そのお母さんたちの「関わってはいけません・・」みたいな冷たい視線を浴びたりもすると(汗・・)
「早くあっちへ行ってくれぇ~・・」みたく感じることもあったりはしますね。

だけど屋外撮影の場合、そんなことは別にどうでもいいですけど、実はもう一つ困ったことがあったりもします。

特に夏場がそうなのですけど、公園というと樹木や花等が色々と植えられているせいもあるのですが、
とにかく蚊みたいな虫が多くて、昔から蚊に刺されやすい体質の私なんかは、
こうした虫に腕とか首とか刺されまくりで困ったもんです・・
別に本人にその気が全然無くても、勝手に虫、特に蚊が勝手にどんどん近づいてきて、刺していってしまうの
ですよね・・・
何かそう言うのって、遺伝・体質というのもあるらしいのですけどとにかく、昔から蚊に刺されやすい子でした!
私、血液型は大雑把なO型なのですけど、なんかの話でO型が一番蚊に刺されやすいとかいう話を聞いたことがあるのですが、
血液型と虫刺されの因果関係なんて本当にあるのかな・・?
高校生の頃は自転車通学で片道12キロの道を毎日通っていましたけど、その抜け道と言うか近道が
田んぼの中だったのですけど、その中を半袖一枚で通り抜けると、毎回蚊に刺されまくりという感じでしたけど
最近のフィギュア撮影時も半袖というせいもありましたが、右腕が2箇所 左腕が3か所 首が1箇所・・・
まったくあんな短時間でこんなに刺されまくりですので、そりゃ痒くてたまらん!という感じになりますよね・・(笑)

まだしばらくは暑い日もあると思いますので、ムヒとか虫コナーズとか蚊取り線香が離せない日々がまだまだ続きそうですね・・

あ・・だけど蚊ぐらいならかわいいものですよ!

以前なのですけど、仕事中に毛虫に刺されてえらい目に遭ったこともありました。

その時の話なのですけど、あまりにも太ももがちくちくするのでよーく見てみると、
かなり大きめの赤いブツブツが10箇所ぐらい出ていて、これがとにかく痒くて痒くてどうしようもないという感じでした。
結果論から言うと、この時にかゆさの誘惑に負けないで
まずは水できちんと流した上で、軟骨の塗り薬を塗っておけばよかったのでしようけど、
あの時はとにかく「かゆさ」に負けてしまい、思いっきり掻いてしまったら
一時的には痒みは取れたのですけど、その後一晩寝て翌朝起きてみると、
太もも全体が炎症起こしたみたいに赤く晴れあがっていて、とにかく歩くだけでなんかチクチクする感じ・・・
会社にたどり着いて、現場監督に見て貰うと・・・

「あーー、こりゃ毛虫だね、刺されたんだね・・・・ご愁傷様! しばらく痛痒い状態続くよ・・
あ、これ、絶対に掻いちゃダメだよ!
え・・・? 既にかきまくった・・・・??
ダメだこりゃ、毛虫は毒針があるんだよ・・・
刺された部分を掻いてしまうと、毛虫の毒針がさらに、肌に食い込んでしまうんだよ。
だから、毛虫に刺されたら、水で洗い流して粘着テープを肌に触れさせて、それで針を取るのが一番なんだよ」
と教えて頂いたのですけど既に後の祭り状態でしたね・・・

赤いブツブツがその後、どんどん大きくなり、太もも全体がなんか腫れ上がってしまう感じになってしまい、
歩くのすら痛いという状態にも一時期なっていました・・・

うーーん、たかが「毛虫」と思ってバカにしているとエライ目に遭うものですね・・・

というか、あの時毛虫とは全然分からず、ただの「蚊」と思って蚊に刺されと思って普通にボリボリと掻いてしまった事が
全ての敗因だったと思います。

そしてその後勧められた「リンデロンvg軟膏」という塗り薬を塗ったところ翌日には痛さも痒さもなくなり、腫れも引いていき
なんとか元の状態に戻りました。

チクッと何かに刺されたら、それは蚊や蜂に限らず場合によっては毛虫という事もあるということですね。
そして万一毛虫に刺されたら絶対に絶対に掻いたらダメ・・・!!という事がその時の教訓でしたね!

うーーむ、やっぱり虫はこわい、こわい・・・






先日8月15日ですけど、当ブログはおかげさまで「ブログ開設5周年」を無事に迎える事ができ、6年目に入る事が
出来ました。
またその節には、多くの皆様から「5周年おめでとうメッセージ」を頂き、メッセージを頂けた皆様に改めて
感謝申し上げたいと思います。

本当にありがとうございました!

そして当面の目標は、多分新春早々・・1月初旬ぐらいになると予想をしているのですが、
「累計4000記事到達&東方カテゴリ400記事到達」です!
こちらの方もなんとか実現できるように日々精進を重ねていきたいと思います。
当ブログは大変拙いブログでもありますし、どちらかというと「質より量」みたいな感じのブログでもあるのですけど、
皆様からの日々の温かいご閲覧・拍手・コメントを励みにこれからも出来る限り更新し続けていきたいと思いますので、
これからも何卒宜しくお願いいたします。

さてさて、その開設5周年を前にした7月頃の話なのですけど、
ずーずーしくて厚顔無恥のこのブログの管理人の私は、7月において「私のお誕生日+東方カテゴリ300記事到達」の
お祝いイラストとして「きらきら妖夢」をリクエストさせて頂き、アミグリさんに2枚のと~っても素敵な妖夢を
描いて頂いていたのにも関わらず、

「ブログ開設5周年をお祝いした記念イラストを是非是非アミグリさんに描いて頂けたら、とっても嬉しいです!
リクエスト続きで大変恐縮に感じてはおりますが、宜しければご検討いただければ
実に幸いです!
アミグリさんに是非描いて頂きたいキャラは「きらきら十六夜咲夜さん」です!
先日のあの素晴らしき妖夢を見てしまいますと、
「是非アミグリさんが描かれた咲夜さんをあの素敵なキラキラを思いっきり飛ばして頂き
見てみたいなぁ・・」と思っております。」

といった内容のまたまた無茶振りリクエストをさせて頂いちゃいました・・・(滝汗・・!)

まったく・・一ヶ月の間に、二つもリクエストをお願いしちゃって・・みたいな感じもあり、アミグリさんにはご多忙の中、
申し訳ない事しちゃったなぁ・・と思っているのですけど、
結果的にあんなにも素晴らしいきらきら妖夢ときらきら咲夜さんを描いて頂けたことに改めて感謝申し上げたいと思います。

本当に今回はありがとうございました!!

このポンコツさんな管理人の私は、全く微塵も絵心が無くこうやっていつも絵師様にお願い&おねだりするばかりで
大変心苦しいものはあるのですけど、
「当ブログの一つの役割は、アミグリさんという素晴らしき絵師様が描かれた作品を定期的にご紹介&転載をさせて頂く事で
色々な人たちに一人でも多くアミグリさんが描かれた作品を見て頂く機会を増やさせて頂くのが使命の一つ!」
とも認識しておりますので、
ちょっと最近は無茶振りリクエストを連発して大変心苦しいものはあるのですけど、結果的にこうやって
素晴らしい妖夢と今回ご紹介させて頂く素晴らしき「きらきら咲夜さん」を描いて頂き、その素晴らしき作品を
当ブログで転載&ご紹介させて頂く事に、私自身は強く「誇りと使命感」を持っておりますし、同時に光栄に思っております!!

そうした訳で、本記事において、アミグリさんにリクエストをさせて頂いた「きらきら咲夜さん」のイラストを
冒頭にて転載をさせて頂きました。

先日の「きらきら妖夢」と「青空妖夢」も本当に素晴らしかったですけど、今回描いて頂けたこの「きらきら咲夜さん」も
2枚の妖夢に一歩も引けを取らない素晴らしい仕上がりの作品だと確信しております!!
ちなみにですけど、きらきら妖夢と青空妖夢 のイラストをご覧になりたい方は是非こちらからご覧頂く事が出来ます。

→ きらきら妖夢と青空妖夢

特筆すべき点は何と言ってもこの咲夜さんのメイド服のスカートのフリルのとてつもない精緻さとキメの細かさだと
思います!
この大変丁寧に細かい所にまで神経が行き届いた見事な咲夜さんを描かれるに一体アミグリさんはどれほどの
ご苦労と努力をされていたのだろう・・と考えると、やはり「申し訳なかった・・」と思うと同時に
「こんな素晴らしい咲夜さんが完成した事が純粋に嬉しいしリクエストして本当によかった!!」と思うばかりです!
そして改めてですけども、こんなに素晴らしい咲夜さんを、当ブログのため・・そして私のために描いて頂けたことが
本当にとってもとっても嬉しいですし、アミグリさんからこうしたリクエスト絵を描いて頂ける事に
とてつもなく「誇り」に感じます!!

このスカートの細かいフリルの描き方の見事さ!
いつも以上のこの素敵なキラキラ感の演出とか何よりもこの咲夜さんの素敵な可愛い笑顔!!
全てが完璧だと思いますし、見れば見るほど私自身が思わずにっこにっこの微笑みが浮かんできそうです!! (笑)

夏場の暑い時期で何かとお忙しい中、こうやって私からの無茶なリクエストにも
きちんと丁寧に誠実に描いて頂けた事に改めてですけど敬意を表させて頂きたいと思います。

本当にありがとうございます!

こんな可愛いキュートなメイドさんでしたら、紅魔館だけでなく是非是非外界の我が家に来て頂き、
是非我が家でメイドさんをして頂きたいと思わず思ってしまいほどの可愛らしさがありますよね!

笑顔が素敵ですし、白エプロンもとてもよくお似合いだと思います!
背景の水滴が夏らしくて爽やかですけど、今回のイラストの最大のポイントは
誰が何と言ってもこのスカートのフリルのお見事さ!だと思います。

アミグリさんのこのきらきら咲夜さんを描かれた際のコメントが全てを物語っていると思います。

「スカートのフリルはいつも以上に気合いを入れて丁寧に描くように心がけました。
「キラキラな咲夜さん」というリク内容にこたえるべく、キラキラも思いっきりとばしてみました。
「とにかくかわいい咲夜さん」を目指して描いたので、いつものかっこいい路線は皆無な感じです。
背景の水滴は描くかどうするか迷ったのですが、夏だし涼しげかなと思い、水滴もとばしてみました!」

との事ですけど、以前転載させて頂きました、昨年冬のゲスト寄稿の際のかっこよくてタイムトラベルプリンセス
みたいな咲夜さんも素敵ですけど、
今回の咲夜さんみたいなとっても可愛い咲夜さんも素敵ですし、私はどちらの咲夜さんも大好きですっ!!










最後に、冒頭で転載させて頂いたこの「きらきら咲夜さん」をもう一度転載させて頂きたいと思います。

だって素敵なものはもう一度見てみたいものですよね・・(笑)


上記の咲夜さんのイラストは、アミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対にNGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。

アミグリさん、いつも素敵なイラストの転載を快諾して頂きありがとうございます!!

是非是非アミグリさんのブログ dream fantasy  も
ご覧になって頂きたいと思いますし、
宜しければ、当ブログだけではなくて、
是非アミグリさんの本家本元のブログ dream fantasy  に一度お越しして頂けると
アミグリさんのブログをご紹介させて頂いている私もとってもとっても嬉しいです!

そして・・まだ先の話かもしれないですが、アミグリさんのブログ「dream fantasy」 は、来年いよいよ・・「開設10周年」という節目を迎えられます!

当ブログは10周年ももちろんなのですけど、そこから先もずーーっとdream fantasy を応援させて頂きたいと思っておりますし、
一人でも多くの皆様が当ブログの記事を通してアミグリさんのイラストをご覧になって頂きたいと思います。

8月も間もなく終わりますが、9月の当ブログは引き続きテーマは「十六夜咲夜さん」です!
そしてここにまたまたとっても素敵なアミグリさんの作品とか恒例の(?)アミグリさん名作プレイバック集も登場しますので、
どうか9月も当ブログを何卒宜しくお願いいたします!

次回の日曜日の記事は「咲夜さん語り その④」の予定です!
20.札幌白石高校


D/バレエ音楽「ガイーヌ」~序奏・友情の踊り・アィシェの孤独・剣の舞・収穫祭 (A.ハチャトゥーリアン)



札幌白石高校というと私のイメージとしては、指揮者の米谷先生という印象が大変強いですし、チーム全体の
「おおらかさ」という雰囲気が良い意味でプラスの評価に繋がっているような感じがあります。
米谷先生の勇退以降はやはりあの素晴らしき演奏とか全国大会金賞という栄誉からは少し遠ざかっている感じもしますし、
ここ数年は北海道大会で終わってしまい全国大会に進めない状況が続いていますけど、
この素晴らしき名門校の復活もいつの日にか大いに期待したいものがあります。

札幌白石は、私的には結構面白いチームだと思っておりまして、毎年毎年金賞と銀賞スレスレの
結構スリリングな演奏を聴かせてくれていて、ライヴ感覚を大切にしているというのか
「たとえ本番の普門館のステージでも何が起きるかわからない、どんなドラマが起きるのかわからない」みたいな
演奏を毎年のように素敵に聴かせてくれていたみたいな印象もあったりもします。
何ていうのかな・・、これはあくまで客席から聴衆の一人として聴かせて頂いた印象としては
「本番のステージでも普段の練習通りの正確な演奏というのではなくて、その時のノリと勢いで何をしでかすか
わからないチーム」みたいな印象も感じていたものでした。
毎年のように「危なっかしいな・・・」と感じさせてくれる面もあるかと思えば
「たっぷりと歌いあげてくるな・・・」と感じさせる面もありましたし
「このアレグロの生き生きとした流れは本当に素晴らしいな!」と感じさせてくれることも多々ありましたし、
プラスに転ぶのかマイナスにずっこけるのかどっちに転ぶのか演奏開始するまでは分からないみたいな
結構「アドリブ的な」側面も感じさせてくれ、それが実に伸び伸びとしていて
高校生らしい素直な演奏を毎年聴かせ続けている要因にもなっていたような印象もあります。

そうですよね・・・・

ある意味不思議なチームでもあり、あれだけ毎年毎年全国大会に出場し続ける「名門チーム」でありながら
何か「名門」とか「伝統」とかいう言葉があまり似合わないような「おおらかさ」も感じさせてくれていたようにも
感じられます。
完璧な技術力とか洗練されたサウンドを持っているとか、決してミスをしないとか
そういう「完成されたチーム」ではないと思います。
だけど何か普通の高校生が一生懸命日々練習してきた結果、ここまで仕上げてきましたという
何か手作りのような感じの音楽を毎回聴かせてくれて、
毎回聴くたびに「温かいモノ」を感じさせてくれるチームだとも感じられます。

何か毎年毎年「気取りのない演奏」を聴かせてくれていてとても親しみやすい雰囲気を持った学校というのが
私が米谷先生自体の札幌白石高校に感じていた率直な印象です。

札幌白石高校は、基本的には課題曲にはマーチを選ぶチームでしたけど、
マーチの演奏に関しては、札幌白石高校は、当時の阪急百貨店・嘉穂高校と同様に定評があり、
この年の課題曲も「ゆかいな仲間たち」に相応しい楽しく温かみのある親しみやすい行進曲だったと思います。
やはり札幌白石高校はこういう曲を演奏させると、高校の部では右に出るチームはあんまりないような気すらしますね!

自由曲の「ガイーヌ」は、序奏~友情の踊り~アイシェの孤独~剣の舞~収穫祭という1990年の中央大学と同じ構成を
取っていましたが、特に「剣の舞」が鮮やかだったのが印象的です。
「剣の舞」というとプロの管弦楽団の演奏ですら、時には「たた強奏をがなりたてるだけ」という単調な演奏も
多いとは思えのですけど、札幌白石の剣の舞は、音量を意図的に落した部分と次の瞬間の再度の強奏の
落差が大変見事で、そのダイナミックスレンジの幅の広さは素晴らしいものがあったと思います。
特にスネアドラムの小気味よい叩き方とかリズム感のよさとか金管セクションの耀きある響きは大変申し分かったと
思います。
収穫祭は、冒頭からいきなりホルンが少し外し気味でしたね・・
ラスト近くのホルンの雄叫びの再現部分も、もう少し音量が欲しかったですし強調されてもいいと思いましたし、
少しパワー不足のような気もしましたが、全体的には非常に楽しい雰囲気を最後までキープしていたと思います。

この年も銀賞と金賞の境界線の演奏に近かったと思いますが、何とか金賞にすべり込んでいました!
埼玉県の浦和や大宮の神社というと、当ブログで頻繁に登場する埼玉県ローカルショートアニメの「浦和の調ちゃん」の
聖地ともいえる調神社(つきのみや神社)と大宮の大宮氷川神社が大変名高いと思いますし、同時に
お正月等での参拝客が大変多い神社だとも思えます。

だけどそうした中、普段何気にこのさいたま市浦和区と大宮区で仕事をさせて頂いている私の視点で見てみると、
「あれれ・・さいたま市周辺には意外と八雲神社と名称がある神社もいくつかあったりするものだな・・」という感覚も
実はあったりもします。

私のように「東方Project」が大好きな人間の観点で見てみると、「八雲神社」なんて見かけてしまうと、
そうですねぇ・・どうしてもゆかりん=八雲紫様をついつい連想してしまいますし、そのイメージのせいなのか
「なんだ、この八雲神社は胡散臭い神社なのか・・!?」とか
「ミステリアスな神社なのかな・・?」とか
「うっかり立ち入ったら、神隠しという名の人さらいに遭ってしまいそう・・」とか
「年増の美しい巫女さんがいるのかな・・??」(滝汗・・!)みたいななんかヘンな妄想が沸き起こりそうな神社名と言えそうなのかも
しれないですね・・・(笑・・)

まったく・・・このブログの管理人のゆかりん好きというか「ゆかりん愛=八雲紫様大好き! 今すぐ結婚してーー!!」は
すさまじいものがありそうですね・・(汗・・)
(こらこら・・先日はあんなに早苗さん大好き!とかさとり様大好き!とか言っていたくせに・・・)

ちなみにですけど・・・「八雲神社」というのは当たり前の話ですけど、全国的な観点からみても由緒ある神社の一つです!

八雲神社は、牛頭天王・スサノオを祭神とする祇園信仰の神社でして、
他に祇園信仰に基づく神社名称としては、八坂神社、祇園神社、広峯神社、天王神社、須賀神社、素盞嗚神社などが
あるようです。
八雲神社と言うと、市内に5社の八雲神社がある栃木県足利市の八雲神社が名高いのかな・・?とも思うのですが、
埼玉県内では、久喜・所沢・川越にある八雲神社が比較的有名なのだと思われます。

そうした中、浦和近辺にもなんとなく寂れているような雰囲気もあったりするのですけど(汗・・)
「八雲神社」と名前がある神社があったりするのは、東方のゆかりん好きの私としてはうれしい話でもあったりします。

それではこの記事において、ほんの少しだけですけど浦和近辺の八雲神社を散策してみたいと思います・・(笑)





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上記は確か7月下旬あたりに撮影したと思うのですけど、ここは北浦和駅から徒歩5分程度にある浦和区常盤の八雲神社の
例大祭ののぼりです。
北浦和駅周辺から旧中山道の常盤3丁目あたりにこののぼりはかなり立っていたようにも記憶していて、
例大祭前後には、常盤3丁目の自治会館の建物の目の前に「八雲神社」と明記されたかなり大きな提灯が
飾られていたのが印象的ではあるのですけど
この自治会館の目の前にある神社の社名はなぜか「笹岡稲荷大明神」と記されていて、ここにお稲荷さんは二社あったと
思うのですが、やはりどこにも「八雲神社」という名前は見当たりません・・・
うーーん、これはどういうことなのかな・・?
周辺には「八雲神社」というのぼりが立っているし、自治会館前には八雲神社と記された提灯があるというのに、
どうして「八雲神社」という神社そのものが存在しないのかな・・・?
うーーむ、その辺りは私にもよくわかりませんでした・・
やっぱり、ゆかりん神社・・・じゃない! 八雲神社は胡散臭いというのか正体不明な神社なのかな・・?? (滝汗・・!)





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だけどこうやって実際に「八雲神社の例大祭でのお神輿の担ぎ手募集!」という
ポスターもあちこちで掲示されていましたので、
この八雲神社が存在しているのは間違いではないとは思うのですけど、その辺りは不明というのも
やはりミステリアスなゆかりんの名前に相応しい(?)神社なのかもしれないですね。

そうそう、神社のお神輿の担ぎ手なのですけど、これは実はお神輿次第は大変重たいもので、担ぎ手の皆様は
本当に大変だと思いますよ!
とにかく肩にずしーーんと重たいものが乗っかってくる感覚ですし、重たいから腰にはずしーんとくるし、
間違っても腰痛持ちの方は絶対にやらないほうがいいと思います。
まして夏場のお神輿担ぎは、汗かきまくりでとにかく大変以外の何物でもないと思います。

どうしてこんなことが言えるのかというと、以前私自身も町会の役員を務めていた頃に、
「若い担ぎ手がいないからあんたも手伝って」と自治会長から依頼を受けてやったものの、とにかく肩が痛い! 重たくて敵わん!
という感想しか出てこなかったです! (汗・・!)

それほどお神輿の担ぎ手は大変なのです!!

聞いた話では、プロの担ぎ手という方も存在してるようでして、日本中のお祭りを一年中担ぎ手として参加し、
その謝礼を貰うことで生計を立てている方もいるというのは驚きでした!
実際うちの町会のお祭りでもそうしたプロの方が派遣されていて、素人の私たちにお神輿の担ぎ方とか
肩や腰を痛めない方法などをレクチャーされただけでなく、実際にお神輿を常に担がれていたので、素人の我々にとっては
大変ありがたい存在でありました!




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上記の笹岡大明神(=八雲神社という事でいいのかな・・??)から徒歩7~8分程度の浦和区元町1丁目にも
「八雲神社」という名称がある神社もあります。

実際に行ってみると・・・

神社と言うよりは民間の月極駐車場と同居するような感じでしたので、「ここが本当に神社なのかな・・?」と
正直疑問に感じたほどです・・・(汗・・)
社殿は、横長の社殿なのですが、最初は公民館なのかな・・?と勘違いをしたほど、そうですね・・
あんまり神社らしくないと思えます。

というか・・・ちょっと正直「荒れているな・・」と感じさせるほどあんまり手入れは行き届いていないというのか
放置に近いような雰囲気すら感じたものでした。

うーーむ、この状態をもしもゆかりん=八雲紫様がご覧になったとしたら、さすがにガッカリされるのかも
しれないですね・・



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こちらはさいたま市緑区太田窪にある八雲神社です。元町と同様にいかにも住宅地の中にポツン・・と神社だけが
残っている様な印象です。

上記の元町の八雲神社も「荒れているな・・」という印象でしたけど、こちらはもっと放置されていて
「荒れ果てているのかも・・」という印象でした。
神社の境内なのに、こんなにも草茫々で手入れがされていないというのも何だか見ているだけで
せつないものがありそうですね・・・

うーーむ、この状態をもしもゆかりん=八雲紫様がご覧になったとしたら、元町以上に荒れている様子を見て
更にもっともっとガッカリされるのかもしれないですね・・

そうですねぇ・・予想以上にさいたま市周辺の八雲神社は甘日常的な管理が行われておらず、ちょっと寂れているのかも・・?
みたいな印象がありました。
氷川神社とか調神社などのような知名度がない神社はどこもそんな感じ・・と言われちゃうとそれまでなのですけど、
ここまで荒れちゃうとますます誰も参拝客が来なくなる→そして更に荒れちゃうみたいな悪循環が
起りそうなのかもですね。

たまたま私がお詣りに来た時はちょっと手入れが行き届かなかった・・という事ならばいいのですけど、これが
恒常的でしたら、さすがにちょっと祀られている神様が気の毒という感じもありそうです。




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以前も書いた事があるのですけど、東方の公式書籍の漫画の中で描かれているゆかりんとしては、
「東方三月精」で描かれている威厳と存在感に満ち溢れているゆかりん=八雲紫様がとてつもなく大好きです!
やはり何度読み返してみても
「霊夢、あなたには勉強とお仕置きが必要なようね・・」と霊夢に巫女としての自覚を促す場面のゆかりんの存在感は
素晴らしかったです!
(というか、ゆかりん・・真夏にあんな派手なドレスを身に纏って外を出歩いて暑くないのかな・・??)

ゆかりんは幻想郷最強のスキマ妖怪、そして最大の賢者、そして何よりも霊夢の保護者としての立ち位置の御方なのですけど、
以前も何度か書いた通り、私の脳内妄想としては、ゆかりんの真の正体は、
単なる妖怪をはるかに超越した存在・・例えば幻想郷創設に当たっての契約相手とも言える「龍神」そのものが
実はゆかりんではないのかとか
はたまた実は「神」そのものではないのかとか
もしかしたら霊夢の博麗神社に祀られている神様そのものではないのか
色々と解釈は分かれ判断に悩むところではあるのですけど、どちらにしてもゆかりん=八雲紫様のその圧倒的で
ミステリアスな存在は素晴らしいものがあると思いますし、そうした人の力をはるかに超越した圧倒的な力に
魅かれてしまいます!

ゆかりんは同時に「スキマ妖怪」という事で、幻想郷と私達が日々暮らしているこの「外界」を自由自在に出入りできる
東方では極めて貴重な存在と言えるのですけど、
もしもですけど、ゆかりんが外界において自分の姓と被る神社が寂れている光景を目の当たりにされると
果たしてゆかりんの心境としてはどんな感じになるのでしょうか・・?

私、とっても気になります・・・

「こうした大切な神社すら誰にもお詣りをされず寂れてしまう・・・・
 外界は既に夜も妖怪も誰も恐れはしない・・・
 観光地という事でもない限り、誰も神社になど目もくれない・・・という事なのだろうか・・・」

うーーーむ、ゆかりん=八雲紫様のこの言葉はかなり重たいものがありそうですね。
外界から完全分離をしなければ「妖怪」の存在すら許されなくなった状況・・・
「妖怪たちへの畏敬」、ま、これってすなわち、人間達が「妖怪の存在」を認めて敬っているという事の証でも
あるのですけど、「誰も妖怪を恐れない」という事は同時にゆかりんをはじめとする妖怪・神・妖精・鬼・吸血鬼・天狗等の
非日常的存在を科学等の合理的思考が一蹴し完全否定される事で
自分達自身の存在意義が根幹から問われている非常事態とも言えますからね。
だからこそ、ゆかりん達は一大決心をし、幻想郷を外界から完全遮断し、ゆかりん達妖怪勢力が人間からの畏敬無しでも
存在できるように企画立案、そして有言実行したのです!

やっぱりゆかりん=八雲紫様は、多少胡散臭くても幻想郷最大のヒロインの一人と間違いなく言えそうですね!





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さてさて・・ここからは既に恒例になっているのかもしれないのですけど、
当ブログが本当にいつも大変お世話になっている dream fantasy の管理人様のアミグリさんが過去に描かれたイラストのご紹介コーナーです!

ここにご登場して頂くイラストは、いうまでもなくゆかりん=八雲紫様です!!

このゆかりんは、アミグリさんが今年の6月に描かれたばかりの最新作ゆかりんです!

アミグリさんのコメントとして「少女っぼいゆかりんを描きました」という事なのですけど、
まさに「その通り!」としか言いようがない可愛いかわいい少女の恥じらいみたいなゆかりんがここにはいると
思います。

それにしてもとっても可愛いゆかりんですね!

ゆかりんというとどうしても大人っぽいとか成人女性とかミステリアスな雰囲気というイメージが強いのですけど、
こういう無邪気で可愛いゆかりんももう一つのゆかりんの顔と言えるのかもしれないですね!
少し垂れ目な感じとか体全体をググッと絞っているかのようなコルセットも素敵ですし、やはりこのゆかりんの笑顔に
ホッ・・ととてつもなく癒されるものがあると思います。
そしてこんな事書いてしまうとアミグリさんからお叱りを受けちゃいそうなのですけど、このゆかりんの「胸の谷間」が
眩しすぎますっ!!
うーーん、私もこんなゆかりんの胸元に顔をうずめてみたいですっ!! (←コラコラっ・・・滝汗・・!)

母性的なゆかりんとも言えるのかもしれないですけど、やっぱりこのゆかりんは「少女の眼差し」ですよねっ!!

とにかくめちゃくちゃ可愛いゆかりんだと思います!!

上記の記事では、ゆかりんというと古くからいる困った妖怪とかスキマ妖怪とか胡散臭いとか
何考えているのか全く分からないとかミステリアスな存在とか、
色々な解釈が出来そうなのですけど、統一して言えることは、ゆかりんほど幻想郷を愛している人はいないという事なのです!
そして「幻想郷のこのシステムをどうやって維持していこうか・・」という事に日々余念がなく、
そうした観点から色々と悪巧み(?)をされているのだとも言えます。

そうした「幻想郷を私が守り抜く」という愛はまさにゆかりんとしての「母性愛」なのだと思いますし、
そうした母性愛としての女神のようなゆかりんを表現されたのがアミグリさんの上記のゆかりんなのだと思います!

上記のゆかりんは、アミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。

アミグリさん、いつも素敵なイラストの転載を快諾して頂きありがとうございます!!

是非是非アミグリさんのブログ dream fantasy  も
ご覧になって頂きたいと思いますし、
宜しければ、当ブログだけではなくて、
是非アミグリさんの本家本元のブログ dream fantasy  に一度お越しして頂けると
アミグリさんのブログをご紹介させて頂いている私もとってもとっても嬉しいです!

8月も間もなく終わりますが、9月の当ブログは引き続きテーマは「十六夜咲夜さん」です!
そしてここにまたまたとっても素敵なアミグリさんの作品とか恒例の(?)アミグリさん名作プレイバック集も登場しますので、
どうか9月も当ブログを何卒宜しくお願いいたします!
何を今更・・? みたいな話ではありますが、皆様におかれましては今年のお盆休み等の大型連休は
いかがお過ごしだったでしょうか・・?
それにしても今年のお盆前後は日本中どこに行っても雨模様ばかりでおまけに肌寒くて
なんか気持ちとしては一気に秋に突入したような感じもしたものでした。
あんなに雨ばかり続いては、外出する気にも中々なれないものですし、お墓詣りすら行くのも億劫になってしまいますよね・・

さてさて、私はと言うと毎年GWとかお盆とか祝日等で愚痴っている通り、私の在籍する業界は土日祝日とかGW・お盆などは
稼ぎ時という事でほぼ全員の社員が出勤し、交代交代で3~4日程度の「短い夏休み」を楽しむという感じでも
あります。
あ・・だけどこれはこれでいいものでして、お盆とか山の日等の三連休などのようにどこに行っても大混雑という日ではなくて
普通の皆様が仕事をされている時に休みを取って、そんなに混まないショッピングモールをぶらぶらするとか
お墓参りに行く方がかえってのんびりできるしマイペースで行動できるので、
私なんかはむしろ平日休みの方が大好きですね!

さてさて、最近の傾向としてそうやって平日休みの際にうちの奥様と買い物等に行ったりすると、

「あなたは最近なんだか牛みたい・・」と妙な事を言われたりもします。
「え・・なんで牛・・・? 」なのかなと思っていたら、別に食べたらすぐに横になっちゃうとか ゴロゴロばかりしているとか
そういう意味ではないみたいでした。
うちの奥様は、身長150㎝前後 体重35㎏前後の「ちびっこ系」なのですけど、 小さいくせに、動きは恐竜並にどんくさいというか
動作がベリーベリースローという感じなのです。
一言で言うと、「どんくさい」とか「とろそう・・」という感じです。
それは昔も今も全く変わりはありません・・
買い物とかに行って、 歩く速度が遅かったり、スーパーの一か所の陳列棚で
「AのドレッシングとBのドレッシングのどちらを選ぶのか」迷った挙句その場で固まったりとか
トロトロ歩いていたりで、 何か私もついついイラッとして ・・・
「もー、何やってんだよ」とか
「もー、遅いんだから」とか
「もー早くせい」とか言う事が多いらしいのです。
彼女にしてみれば、 何かと言うと自分が「もー」「もー」とばかり連発するので
「牛みたい」という表現をするようです。

なるほど、たしかにごもっとも・・・

人間、いくつになっても「相手への気配り」というか「思いやり」は大切ですよね・・・
たま休みで家でゆっくりしたいから、買い物でそんなに何か所もの行くのが面倒とか、早く家に帰ってのんびりしたいとか
早く昼寝がしたいからさっさと家に帰りたいとかで、ついついイラッとした挙句、奥様に対して「もーもー」言ったりするのは
確かに良くないですよね・・・

うーーん、確かに少し反省・・・

モーモーばかり言う牛にはならないように気を付けましょう・・・・自戒、自戒・・・(滝汗・・!)
本記事は「浦和の調ちゃん」カテゴリなので、冒頭で一言・・!

夏の甲子園で、埼玉県の花咲徳栄高校の初優勝おめでとうございます!
埼玉県勢としては、春の甲子園は浦和学院の優勝がありましたけど、夏の甲子園は初めての優勝でしたので、
埼玉県在住の私としてはやはり嬉しいものがあります!
花咲徳栄高校は加須市にある学校で、さいたま市でもないしましてや「浦和区」にある学校ではないのですけど、
浦和の調ちゃんカテゴリで今まで散々「何も無い無い、ないない尽くしの埼玉県」と自嘲していましたけど、
一つ素敵な歴史が刻まれた事はやはり県民としては嬉しいものがあります!

本当に今回の栄光につきましては、監督・選手・学校関係者の皆様に強く敬意を表させて頂きたいと思います!!

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先日なのですけど、またまたうちの奥様より仕事中に(汗・・!)例によって「帰りにあれ買ってきてこれ買ってきて」という
遠隔操作用の(?)メールが届いたのですけど、今回の「彼女からの指令」とはさてさて一体何だったのでしょうか・・??

正解は・・・

「ヤオコーで期間限定で展開している全国の銘菓というフェアの中で、夕張メロンのラングドシャが売られていて、
これ前から一度は食べてみたいと狙っていたから絶対に買ってきて!!」というものでした・・(汗・・!)

「そんなの自分で買ってくればいいじゃん!」という感じではあるのですけど、このブログで何度となく愚痴っている通り、
彼女はとてつもない出不精でとにかく外に出たがらないある意味「引き籠りちゃん」(?)でもありますし、
「それをいまさら言ってもね・・」という感じでもありますので、
仕方がない・・・帰りに買ってくるとしますかか・・・(汗・・!)





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上記はその夕張メロンのラングドシャなのですけど、これって実は量が少ない割には価格的には結構するものです・・!!

だけどとっても美味しいです!!

北のパティシエがこだわりの原料と熟練の技でさっくりとした食感に焼き上げた生地と夕張メロン果汁を使用した
チョコレー トをはさんで仕上げたラングドシャなのですけど、
クッキーは少し固めでサクサクとした食感がとてもよく 、中のメロンチョコはきちんとメロンの味もして
人工的な感じがほとんどせずとても美味しかったと思います。

やっぱり、メロン・・特に「夕張メロン」は最高ですね!!



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以前も書いたと思いますが、最近の当ブログで「夕張メロン」というワードが登場すると結構な確率で登場するのが
艦娘の「夕張ちゃん」なのですけど、
艦娘の夕張ちゃんも夕張メロンもそしてこの夕張メロンラングドシャもみ~んな大好き!!という感じですね!! (笑・・)


夕張ちゃんはフィギュア化されても本当にとってもとっても可愛いですね!




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ここから先は「浦和の調ちゃん」関連記事になります・・(笑)

当ブログでこの埼玉県ローカルショートアニメの浦和の調ちゃん記事を掲載する際には、アニメ内でも取り上げられていた
十万石まんじゅうとか行田のゼリーフライとかねぎ味噌煎餅とか北浦和のたい焼き屋の「たい夢」とか
埼玉県としての数少ない(?)名物を何度か取り上げさせて頂きましたけど、
埼玉県の銘菓の一つとして「彩果の宝石」というとっても美味しくて形がまさにその果実そのもの!みたいな美形のお菓子も
実はあったりもします。
その「彩果の宝石」は浦和の調ちゃんの番組内でも当然・・? しっかりと登場していましたけど、
アニメ化された彩果の宝石もとってもきれいな色どりでしたね!(笑)

あのお菓子は埼玉県内の皆様だけでなく、是非ぜひ埼玉以外にお住いの皆様にも一度はご覧頂きそして召し上がって
頂きたい銘菓の一つだと思います。
十万石まんじゅうの「うまい、うますぎる!」みたいなフレーズは特に無いのが勿体ない気はしますが、
テレビ埼玉のCMではこの「彩果の宝石」は埼玉銘菓として結構頻繁に登場しているような気もします。

上記で書いた通りこの「彩果の宝石」は「浦和の調ちゃん」第10話でもしっかりと登場していますっ!! (笑)

浦和の街には何にも名物が無いとこれまで何度かこのブログでもそうした事を書きましたけど、
厳密に言うと浦和ではなくてさいたま市緑区なんですけど「彩果の宝石」という
大変上品で見た目が美しくてとっても甘くて美味しいフルーツを象ったゼリーがあります!
(行田のゼリーフライとは全然関係ありません・・念のため・・・)
十万石まんじゅうの店舗は浦和駅周辺には無く、
浦和駅近くの伊勢丹やパルコにすら十万石まんじゅうの店舗は無いのですけど
この「彩果の宝石」の店舗は、浦和駅目の前のコルソと言う百貨店内にちゃんとありますし、
本店は、浦和の調ちゃんのメインキャラの一人でもある道祖土緑の花屋の店がある東浦和周辺の浦和区緑区大間木
というところにあったりもします。
この本店は、一見パルティノン神殿のように見えない事も無く、国道463号線沿いにありますけど、
結構存在感はありそうなお店だと思います。

私もこの「彩果の宝石」は何度も食べた事がありますけど
とっても美味しいですよ・・・!!
そして見た目がとっても可愛くて綺麗です!!
この「彩果の宝石」は、フルーツ・砂糖・かたち・食感に大変こだわりがあるそうですけど
まさにそれに相応しいこだわりのあるお菓子で、そして・・・
本当にとっても美味しいです!!

ちなみにですけどこの「彩果の宝石」のこだわりとして、

1.日本を含む世界各国原産、現地の気候で美味しく育った果物を取り寄せて使用しております。
 旨味が豊富な果汁とジューシーな果肉を厳選して使用しておりますのでゼリーになっても
  フルーツ本来の風味が失われることがありません。

2.一般に市場に出ている中でも特に上質のお砂糖を使用しております。甘さも控えめで、すっきりとした味わいが特徴です。

3.果物をかたどったゼリーは29種類。果物の形以外にもかわいらしい花や葉のかたちをしたゼリーもあります。

4.歯切れの良い、絶妙な食感に仕上がっております。
  彩果の宝石は小さなお子様やご年配の方まで美味しく召し上がっていただけます。

とのことですけど、これは食べてみるとわかるのですけど「まさにその通り!」ということなのだと思います。
そして味もそうですけど、とにかく見た目がとても綺麗で可愛いです!!




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彩り鮮やかな見た目をだけでもうテンションが上がってしまいそうです!

ゼリーよりもしっかりした歯ごたえがあり、グミよりは柔らかい絶妙な食感だと思います。
ゼリー菓子なので基本的には甘いのですが、それが思ったよりくどくなく、
甘さより果物のジューシーな爽やかさが上回っていると思います。

とにかく上品で素敵な銘菓だと思います!

味の種類として、りんご、ぶどう、マスカット、パイン、レモン、あんず、ラズベリー、いちご、オレンジ、もも、
ビクトリア苺、グレープフルーツ、青うめ、赤うめ、プルーン、そして・・・「メロン」ももちろん
含まれています!

そしてこのメロンゼリーも実に美味しいです!
冒頭の夕張メロンのラングドシャも美味しいけど、この彩果の宝石のメロンゼリーもとても素晴らしいお菓子だと思います!!

十万石まんじゅうもとっても美味しいけど、この彩果の宝石も負けず劣らず美味しいですし、何よりもこの美しい見た目が
実に秀逸だと思います!!




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彩果の宝石の実物ですけど、最近購入した際の画像が上記です。

久しぶりに食べたのですけど、見た目がとっても可愛いし、とっても甘くて美味しいてす!!

ゼリーのお菓子というと何となくですけど「仏壇のお供えもの」みたいなイメージもありそうですけど(汗・・!)
いやいや・・そんなことはないのですよねっ!

「浦和の調ちゃん」のメインキャラたちが在籍している「鉄道部」は、「けいおん」の放課後ティーパーティーのように、
おしゃべりして、お茶飲んでお菓子食べて・・・・
それで終わり・・・という感じなのですけど、そのあたりの「ほのぼのさ」が実にゆるくていい味を出していましたね!! (笑)
うちのブログの根幹は、プリキュア・東方Project・吹奏楽が3本柱となって構成され、最近では新たに「艦これ」も
加わりつつあります。
だけどこのブログをご覧になって頂いている皆様の中には既にお気付きになっている方もいるかとは思うのですけど
「浦和の調ちゃん」というカテゴリも何だかんだ言ってかなり多く記事にしていて、実はこの「浦和の調ちゃん」カテゴリも
累計100記事に間もなく到達しようとしています。

「浦和の調ちゃん」というのは2015年4月~6月の三か月にテレビ埼玉で放映されていた一話5分間のローカルショートアニメ
なのですけど、当ブログは、このアニメそのものの感想も勿論そうなのですけど、このローカルショートアニメで
登場してきた浦和のローカルネタ関連もかなり記事にさせて頂き、どちらかというとアニメ紹介と言うよりは
浦和というか「埼玉県」がいかに何も無くて名物とか銘菓が少ないかをテーマにしたカテゴリでもあったのですけど、
いつの間にか管理人の意外な(?)「埼玉愛」を露呈するコーナーにもなってしまいました・・・(笑)
このカテゴリで、十万石まんじゅうとかすぐ上の記事でも取り上げた彩果の宝石とかゼリーフライとかねぎ味噌煎餅とか
アニメ自体には登場していませんけど、埼玉県民のローカルフードみたいな存在の「山田うどん」とか色々とネタに
させて頂いたカテゴリでもありますし、
カッコよく言えば埼玉県の紹介コーナーみたいな様相も呈していたと思います。

「浦和の調ちゃん」の第一期は既に放映終了となっていて、以前から第二期の制作が現在進行中と
テレビ埼玉のHPでは謳われているのですけど、実は既に一年以上前から「第二期鋭意制作準備中」と提示されているだけで
ほぼ何の進展も無く、
一時期ですけど「浦和の調ちゃん」の第二期を「むさしの」という新たな新キャラを交えた別のアニメとしてスタートするという
発表もあった事はあったのですけど、それもいつの間にか放映延期という事になってしまい、
今現在では、結局浦和の調ちゃん第二期が開始されるのか、はたまた新アニメとしての「むさしの」がスタートするのかすら
現時点でははっきりと決まっていないというのが、
なんかいかにもゆるくておおらかなテレビ埼玉らしい話なのだと思います・・・(笑)

ま・・こればかりは気長に待つしかないですね・・・

「なんだかんだ言って多分二期もむさしのもやらないのだろうなぁ・・」みたいにヘンに期待を持たないで、近い将来に
本当に放映が開始されればラッキー!みたいな感じで
全然期待しないで気長に待ってみたいと思います・・・(笑)

その前に・・・

「そもそも浦和の調ちゃんってどんな感じのアニメなの・・?」と感じている方も結構いらっしゃったと思いますので、
ここに改めて簡単にではありますが、この「浦和の調ちゃん」の概要を下記に記させて頂き、
最後のほんのちょびっとだけ、最近手に入れたこの浦和の調ちゃんグッズをご紹介させて頂きたいと思います。

「浦和の調ちゃん」とは、
埼玉県さいたま市浦和区周辺を舞台としたご当地アニメです。
タイトルの「浦和の調ちゃん」は「浦和のうさぎちゃん」と呼びます。
決して「浦和のしらべちゃん」とか「浦和のつきちゃん」ではないです・・・(笑)

このアニメの背景なのですけど、 極めてローカルな話になってしまいそうですが、
浦和駅から歩いて10分くらいの所に「調神社」(読み方→つきのみや神社 または つき神社)という
由緒正しい神社があるのですけど、 主人公の高砂調(たかさごうさぎ)はさいたま市内の女子高生さんなのですけど、
毎朝登校前にこの調神社にお詣りをしてから学校に行くという今時珍しいなかなか感心な女の子でもあります。
そしてこのアニメは、その高砂調をメインキャラに据えて、その学校の同級生や調が所属する鉄道部の部員との交流を
極めてゆるく描くというお話でもありました。
この調神社の最大の特徴は、狛犬やお稲荷さんが祀られずに代わりに 「うさぎ」が祀られている事が挙げられます。
人によっては、この神社はうさぎ神社と呼ばれることもあるそうです。
神社とうさぎとは少し意外な組み合わせかもしれませんが、 何ともユニークなものも感じます。
このローカルアニメ「浦和の調ちゃん」が「浦和のうさぎちゃん」という呼び方なのは この「調神社」に
由来があるという事でしょうし、この辺りがこのアニメの背景になっています。







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このアニメですけど大きなポイントは、
登場キャラの8人の女の子の名前が全員、浦和周辺の「実在する地名」に由来している点なのだと思います。

列挙すると・・・・

高砂調: 主人公で、「高砂」というのは浦和駅周辺の地名です。「調」は「調神社」に由来します。

上木崎常盤: 北浦和のラーメン屋の看板娘という設定、上木崎と常盤はさいたま市浦和区内の地名です。
          ちなみに上木崎という地名は私の職場の目と鼻の先です・・(笑)
          一見お嬢様風な雰囲気なのですけど、実は一番凶暴キャラでもありました・・(笑)

別所子鹿: 中浦和のうなぎ屋の看板娘という設定、別所はさいたま市南区の地名です。
        ちなみにですけど、浦和近辺の高級住宅街というと、常盤・別所・岸町・高砂・仲町辺りだと思いますが
        特に別所~岸町のあたりはいかにも「お金持ちが住んでいそう・・」みたいな雰囲気は間違いなくあると思います!

沼影彩湖: 武蔵浦和の模型店の看板娘という設定、沼影はさいたま市南区の地名で彩湖は人工湖でもあります。
この沼影彩湖は調たちが通う浦和第三高校の生徒会長でもあるのですけど、
         猫耳とか背中の悪魔の羽など、とてもじゃないけど生徒会長に見えず単なるコスプレイヤーにしか
         見えない所がとてもお茶目で楽しいです!
ちなみにですけど、沼影という地名の周辺にロッテの工場とかロッテの二軍球場があったりもします!

田島桜: 西浦和のそば屋の看板娘という設定、田島というのはさいたま市桜区の地名です。

道祖土緑: 東浦和の花屋の看板娘という設定、道祖土(さいど)とはさいたま市緑区の地名です。
大変おっとりとした鉄道部の部長でもあるのですけど、道祖土緑のあの胸の大きさは「これって反則じゃん・・」
        みたいな雰囲気を漂わせるほど素晴らしいものがありました! (汗・・!)

大谷場南: 親が南浦和でライブハウスを経営と言う設定、大谷場とはさいたまし南区の地名です。
        ちなみに大谷場は、私の自宅から結構近いです・・・(笑)
     アニメの中では、よく上木崎常盤からボコボコにされていました・・(笑)
        調同様いかにも頭が悪そうなキャラなのですけど、意外とテストの成績は抜群という意外性のキャラでもありました!

三室美園: 地元商店街のアイドル的存在という設定、三室はさいたま市緑区の地名です。
        ちなみに、美園にはサッカーで有名な「埼玉スタジアム」があります。

これって・・・・

埼玉県というか、さいたま市周辺にお住まいの方ならすぐにピンとくる地名ばかりですし、
ま、確かにあまりにもローカルな話すぎて
埼玉県以外の方には「何がなんだかよく分からない・・」という話かもしれませんけど、
とにかく一部の埼玉県民にとっては無性に(?)血が騒ぐようなキャラの名前でもありました・・(笑)

さいたま市周辺には「浦和」と名前が付く駅が実は8つも存在しています。
浦和・北浦和・南浦和・西浦和・東浦和・武蔵浦和・中浦和・浦和美園の各駅がそうなのですけど、
上記の8人の女の子たちもこれらの駅周辺に住んでいるという設定でもありました。

まさに「地域密着型」のアニメですし、
さいたま発のアニメプロジェクトが、今後どのように羽ばたくかとても楽しみでもあるのですけど、とにかく
第二期とか浦和の調ちゃんを発展継承した埼玉県ローカルアニメ「むさしの」がまずはちゃんと動き出して欲しいなぁ・・と
切に思ったりもしますね。

ちなみにこのアニメで登場する8人の女の子たちの声優さんは全員埼玉県出身です!










ここからは簡単に「浦和の調ちゃん」のグッズ紹介をさせて頂きたいと思います。

上記はこのアニメの主人公でまさに浦和の調ちゃんの顔とも言える「高砂調」(たかさごうさぎ)のミニタオルです!

調ちゃんは本当にとっても可愛くて、確かにちょっと頭は悪いのかもしれないけど、その素直な性格は
とても素敵でしたね!




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こちらは上木崎常盤の缶バッチです。


アニメの中では、高砂調と上木崎常盤が絡むシーンが大変多かったような印象もありますし、
最終回でもラストシーンは、調神社のベンチでの調と常盤の二人っきりのシーンでもありましたし、まさにこの二人は
このアニメのダブルヒロインという感じでもありますね。

調がピンク色を基調にして、常盤が青色を基調にしていましたので、プリキュア風に言うと、
主人公で何でもかんでも突っ走るピンク系ヒロインに対して知性的でクールな青系がそれをフォローするみたいな構図に
近かった感じもするのですけど、
ま・・常盤自体がどちらかというとキレキャラですぐにカッ・・!となってしまう怒りんぼうキャラでもあったのですけど
その意味では常盤は、知性的な反面どちらかというと怒りっぽかったプリキュア5のかれんさんに似た雰囲気のキャラでも
あったのかな・・と思ったりもしますね・・(笑)
今年の春頃の記事に「キラキラ☆プリキュアアラモード」の食玩のキューティーフィギュアの記事を書かせて頂き、
あの時はいちかちゃん=キュアホイップとあおい=キュアジェラードのとってもキュートで可愛いフィギュアの事を
記しましたが、あの時は当然ながら6番目のプリキュアの「キュアパルフェ」は未登場で商品化されていませんでしたし、
高校生組のゆかりとあきらの二人のフィギュアも未発売でした。
しかも、ゆかりとあきらについてはマスコットチェーンフィギュアでも発売が見送られていましたので、
あの時は「あれれ・・今年のプリキュアは高校生組の二人は冷遇されちゃって、中学生組の方が優遇されちゃうのかな・・?
やっぱり年配者の(汗・・!)プリキュアは商品展開的には厳しいのかな・・?」とも感じていたのですけど、
いやいや、やっぱりそんなことはなかったですね! (笑)

夏に入ると、マスコットチェーンフィギュア2がようやく発売され、更に「キューティフィギュア2」として
キュアマカロン・キュアショコラ、そして新キャラのキュアパルフェの三人のプリキュアが発売され、ここに食玩フィギュアの
世界でもようやく全プリキュアが揃うことになりました。

よかった、よかった・・

中学生がメインのプリキュアが、たまに小学生も入ることを考えると、高校生組はやっぱり年寄り扱いされちゃうのかなぁ・・
なーんて事を考えたそこのあなたは、間違いなくキュアゆかりん・・じゃないキュアマカロンから
鉄拳制裁を食らうと思います・・(滝汗・・!)

今回のキューティーフィギュア2の4種類の発売にあたりまして、キュアマカロンとキュアパルフェを購入させて頂きました!

パルフェは妖精出身ということもあり、プリキュア史上初の(?)単色プリキュアとは異なる「七色の虹色系」という大変珍しい
プリキュアであり、その食玩フィギュア化を大変注視&期待をして待っていましたけど、その期待に120%以上の満足感として
応えて頂けた素晴らしい仕上がりとなっていますので、これは機会があればこのパルフェレビュー記事も
書いてみようかなぁ・・・と思っています。

今回はまずは「キュアマカロン」のキティフィギュアについてごく簡単にレビューさせて頂き、
後半は、キュアマカロンは名前が「琴爪ゆかり」という事で、紫系プリキュアで大人っぽくて
ミステリアスで少々胡散臭いところが(汗・・!)
やはり東方のあの御方に少々被るところがあるのかなぁ・・とも思い、
「dream fantasy」のアミグリさんが過去に描かれたあの御方の素敵なイラストの中から、
「このイラストはもしかしたら、キュアゆかりん・・というのかもしもあの御方が外界にやってきてプリキュアのコスプレを
したらこんな雰囲気になるのかなぁ・・?」と思わさせてくれる素敵なイラストを転載&ご紹介をさせて頂きたいと思います。





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まずはこの「キラキラ☆プリキュアアラモード キューティーフィギュア2」の商品概要について記させて頂きますと・・

今回は下記の4キャラが発売されます。
(キュアホイップは前回とほぼ同型ですけど、ウインクをしている点など違いもあったりします)

 1.キュアパルフェ
 2.キュアホイップ(ストロベリーver.)
 3.キュアマカロン
 4.キュアショコラ

発売先 : バンダイ
価格   : 各450円
発売時期 :  2017年8月15日
サイズ :  11cm

さてさて、キュアマカロンなのですけど、琴爪ゆかりが変身するねこのプリキュア「キュアマカロン」と言えるのですけど、
ショコラと並んで高校2年生組の1人です。
この二人の登場のおかけで、ハートキャッチのゆりさんはようやくなのですけど(汗・・!)
「唯一の高校生プリキュア」とか
「高校生なのに一緒に中学生や小学生と遊んじゃっている~」とか
「お年寄りなのに無理して随分と若作りして(?)頑張っている」みたいな陰口を叩かれなくてよかったと思います・・(汗・・!)

このマカロンフィギュアは、紫色が基調のデザインとなっていて、頭部にはマカロンの髪飾りもありますけど、
やはりこの猫耳が可愛いと思います!
高貴な性格のお嬢様のため衣装デザインは全体的にはお姫様風となっているのが特徴だと思います。
そうそう尻尾もかわいいですね!
今作のプリキュアは「スイーツ」をモチーフにし、各プリキュアのデザインにもスイーツの飾りが施されているのが特徴ですけど、
同時に各キャラに「動物キャラ」もモチーフにしていて、
そのため今作においては各キャラに獣耳と尻尾が付いていたりもしています・・(笑)
獣耳というと最近では言うまでもなく「けものフレンズ」がイメージされますけど、サーバルちゃんをはじめとして
アニメでの獣耳はとっても可愛いですよね!
(当たり前の話ですけど、獣耳と尻尾が無いカバンちゃんは、その意味では大変別の意味で目立っていて可愛かったと
思います! 笑・・)
そしてけものフレンズではないですけど、いちかちゃんのうさ耳とゆかりの猫耳はその中でも特に目立っていて
とっても可愛いと思います!!





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やはりこのキュアマカロンフィギュアは猫耳がとっても可愛いと思います!

マカロンそっくりのミニハットのような髪飾りと猫耳、首元にはリボン結びのチョーカー、
マカロンのように膨らんだバルーンスカートのパフスリーブドレスもとっても良くお似合いだと思います。
猫の尻尾も可愛いですね!

そしてやはりどうみてもキュアホイップたち中学生組とは明らかに異なる
この「大人のお姉さんをイメージさせるエレガントな女性らしい姿」は魅力的ですし、やはりどうみてもこのお姿は
当方のあの御方を彷彿とさせてくれるところもありますね!!

あ、そうそうこのマカロンのキューティーフィギュアですけど、箱から出して少しびっくり!!

だって・・・ゆかり本体と足本がバラバラに分離されていて、普通この種のフィギュアは上下に分離またはそのまま一体が
普通なのですけど、足だけ別というのは初めてなのかも・・?
そしてなのですけど、この足2本をマカロン本体に差し込むのは意外と皆様苦労されると思います。

というか、なかなか入ってくれない・・・(泣・・)




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せっかくですので、以前購入したホイップとジェラードの中学生組との3人での記念撮影を・・! (笑)

やっぱりゆかり=キュアマカロンの大人っぽい雰囲気は格が違う・・という感じですね!

すらっとしていて大人びた雰囲気のせいなのか、とても高校生とは思えない・・・それどころか
いちか・ひまり・あおいの中学生3人組と並ぶと親子にしか見えないですね・・・(汗・・)
この大人っぽさと美しさ・・そして少し気まぐれで少々胡散臭い点はやっぱり東方のあの御方を連想しちゃいますよね! (笑)

ゆかり=キュアマカロンは勘もたいへん鋭く、黒樹リオのことは初登場時から怪しんでおり、
第16話では弱さをわざと見せることで鎌をかけ、「ジュリオ=黒樹リオ」であることのシッポをつかむなど、
非常にしたたかで計算高い一面を見せていましたけど、その点もやはり東方のあの御方にそっくりなのかも・・・??

ただ両者の違いは、プリキュアのゆかりは、少々寂しがり屋の面があるのですけど、
東方のあの御方・・・すなわち八雲紫(やくもゆかり)様には、間違ってもそうした「私、さびしい・・」みたいな事は
無いと思います・・・(笑)

八雲紫様の本当の正体って何なのだろう・・・? ふとそのように感じる瞬間もあります。

ま、只の普通の「妖怪」じゃない事は間違いないとは思いますけどね・・・
式神の藍はキツネ、同様に橙は化け猫、
そうなると・・・
なんだろう・・・もしかして「龍」なのかな・・・?? はたまた龍神すらも超越した神そのものなのかな・・?
阿求ちゃんの設定では、龍、すなわち龍神は幻想郷の最高神であり、幻想郷の創造神でもあります。
博麗大結界を張った際にこの龍神が出没し、妖怪の賢者がその命を掛けて
龍神に対する誓いを約束し、龍神は去ったとの事ですけど、
ゆかりんは、結界張る事を画策した賢者とも言われていますので、ま・・さすがに「龍」ではないのかな・・・?
でも雰囲気的には決してありえない話ではないのかな・・・?とふと感じる瞬間も実はいまだにあったりもします。

そうしたミステリアスな所もゆかりんの大きな魅力なのかもしれないですね!

そうしたミステリアスで大人っぽくてエレガントな八雲紫様が、プリキュアのゆかり同様になんかの気まぐれで
外界にやってきて、例えばなのですけど、プリキュアショーでも御覧になられて
「あらあら、とっても可愛いじゃない・・」と思い
「特にあの紫の子は私と同じ名前だしとっても可愛い・・」と思われ、
「そうねぇ・・ここは幻想郷じゃないからたまには私も羽目を外してもいいんじゃない・・?」と思われ、ついつい
プリキュアのコスプレをしてみたくなったという私の脳内妄想もありなのではないのかな・・?と
毎回日曜日の「キラキラ☆プリキュアアラモード」を帰宅後に録画しておいたものを見るたびに思わず感じてしまいますね・・(笑)

だって・・・プリキュアの琴爪ゆかりも東方の八雲紫(やくもゆかり)も共に大人っぽくて
とてもじゃないですけど「10代の少女」という設定には見えないですから・・(滝汗・・!)








さてさて・・ここからは既に恒例になっているのかもしれないのですけど、
当ブログが本当にいつも大変お世話になっている dream fantasy の管理人様のアミグリさんが過去に描かれたゆかりんのイラストのご紹介コーナーです。

上記の話との関連になりますけど、
もしも本当に東方のゆかりんが「同じ紫系という事できまぐれでプリキュアみたいな恰好をしたらどうなるのか・・・?」という
私の脳内妄想に最も近いイメージのゆかりんが上記のアミグリさんが2012年8月に描かれたゆかりん
なのではないのかなぁ・・と思ったりもしますね・・(笑)

アミグリさんが描かれたこのゆかりん=八雲紫様は、まるで乙女そのもののゆかりんです!
東方の創造神であられるZUN神主は以前、「東方のキャラ・・? あー、あれは全員少女だから・・」とちょっとさすがに
無理っぽいことを言われていましたけど、
少なくともアミグリさんが描かれたこのゆかりんは、まさに10代の少女そのもので、同時に今すぐ紫系のプリキュアに
なったとしても全く違和感がないとっても可愛いかわいいゆかりんだと思います!

ゆかりんはどうしても、ミステリアスで何考えているかサッパリわからず胡散臭いとか
「ゆかりんは大変な策略家なのでは・・?」とか「ゆかりんとってもは怖い御方・・」とか「ゆかりんは不気味な最強妖怪なのでは・・?」
みたいに感じられる方も多いのかなとも思ったりもします。
アミグリさんが過去に描かれたゆかりんイラストもそうした傾向が強い作品も多いような感じもします。
だけど上記のゆかりんは、アミグリさんが描かれたゆかりんの中でも、大人っぽい感じではなくて
少女っぽい雰囲気の可愛いゆかりんそのものだと思います!

とにかく、このゆかりんは可愛いです!! めちゃくちゃ可愛いです!!

本当に今すぐこの恰好のまんま琴爪ゆかりとチェンジしても誰も文句を言わないような雰囲気すら
あると思います、

うーーむ、「意外とキュアゆかりんというのもいけるじゃん! これは大アリなのかも!?」と感じさせてくれる素敵な一枚だとも
思ったものでした!!

上記にて転載をさせて頂きましたアミグリさんが描かれた乙女そのもののゆかりんのイラストは、
その権利は全てアミグリさんに帰するものでありますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので、 くれぐれも宜しくお願い申し上げます。

そうそう、ゆかりん=八雲紫様ですけど、当ブログでは2日後の8/26記事でも登場しますので、
こちらのほうも宜しくお願いします!
8月の当ブログは十六夜咲夜さんが一つの大きなテーマになっていましたけど、
咲夜さん語りは今月も来月もまだまだ続きますので、どうぞ引き続きご覧になって頂ければ幸いです!
あ・・だけど今度の土日は咲夜さん語りではなくて、アミグリさんの最新作の素晴らしい咲夜さんのイラストをメインで
ご紹介をさせて頂きたいと思います!
「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉の通り、さすがに最近は多少は過ごしやすくなったような気もします。

それにしても今年の7月~8月上旬はとにかく暑かったですし、
特に台風5号一過で関東方面を直撃した8/9のフェーン現象のあの日は、さいたま市でも気温が38度近くにまで達し、
結果論になるのですけど、あの時が「今年で一番暑くてきつかった・・!」みたいな印象がありましたね。

私の場合、昔からそうした傾向があるのですけど、
極端に暑い日々が続くと、食欲がなくなってざるそば・とろろご飯・枝豆ぐらいしか喉を通らなくなってしまい、
その結果体力が落ち気味になり、それがひいては体調不調みたくなる感じもあったりします。
そのため、今年の7月下旬から上記の台風一過のフェーン現象の頃はちょっと体調不調気味でしたね。
(食べる量が普段の大体2/3~半分程度じゃ、そりゃ体力も落ちますよね・・汗・・!)
そうした中で、暑いからと言ってアイスとかかき氷とか清涼飲料水ばかり飲み食いしていたから、
そりゃ体力落ちますよね・・

そうした中、台風一過の二日後の8/11の山の日のさいたま市~川口あたりはなぜか知りませんけど
急激に気温が低下し、あの時は最高気温が25度ぐらいで、
半袖を着ていると「ちょっと寒いのかも・・・?」と感じさせるような陽気だったと思います。
37度前後とあれだけ暑い日が続いていましたので、突然気温が25度ぐらいにまで低下すると、
「あー―、なんて涼しくて気持ちいい陽気!! このくらいの湿度と温度が一番過ごしやすいのかも!!」
みたいに感じ、この日はとにかく体が軽くて体調的になんか「絶好調!」みたいな感じで、
仕事で外に出ていても暑いと感じないし汗も全く搔かないですので、とにかく一日体が軽くて気分爽快でした!

そうですね・・夏場において人間の体調の良し悪しを決める大きな要因はやはり「気温」と言えるのかもしれないですね!

私自身も8/11のとにかくやたらと涼しい日は、食欲が一気に戻ってしまいまして(汗・・)
朝からとにかく「お腹すいたぁー!」みたいな感じでしたし、この日は、
セブンイレブンで「おにぎり1個100円セール」をやっていたせいもありましたけど、おにぎりだけで6個、
のり塩チキンだけで3本、その他にもお弁当2個にラーメンに餃子に、トドメにカレーうどんと
珍しく(?)食べまくり!という感じでした! (笑)

だけどこんだけ食べても全然太らない体質というのが私のありがたい体質でもありますね・・
以前も書いたと思いますが、身長170cm 体重54キロという体型は、多少の変動はあっても
高校2年生の時から今現在に至るまでほぼ「変化なし」というのは、我ながら「すごいのかも・・」と時に
感じる事もあったりしますね。









こうした暑い時に絶対に必要な事の一つは言うまでも無く「水分補給」なのだと思います。

コンビニ・自動販売機等の冷たいペットボトルの飲料水も大変棄捨て難いものもあるのですけど、
さすがに毎回毎回ペットボトル等を購入しちゃうと、夏場は特にそうなのですけど
「お金なんていくらあってもキリがない・・」みたいな様相を呈するのかもしれないです。

そういう時に重宝させて頂いているのが、断熱タイプのマイボトル・・つまり自分の水筒ですね!

これ、夏場に外で仕事をする人達には手放せない夏のアイテムの一つなのかもしれないですね。

もちろん私もかなり重宝させて頂いております!

毎回感じるのですけど、こんな普通の水筒みたいなボトルでも、熱い飲み物や冷たい飲み物の温度をほとんど
下げることなく水筒に飲み物を入れた時の状態の温度を一日程度はキープ出来ている事は
「すごいなぁ・・、この断熱効果はありがたよね・・」と脱帽せざるを得ないですね。
特に気温が35℃を超えるような酷暑の時も、朝に入れておいた冷たい水・麦茶・お茶等がそのまんまほぼ冷えた状態を
キープしている事には「やっぱり人間の知恵というものは凄いものがあるね・・」と感じてしまいますね!

こんな暑い日が続きますと、水分補給は水分補給でも「出来ればキンキンに冷えた冷たい飲料水を飲みたい!」と
思う事もあったりします。
そういう際にやはり重宝させて頂いているのはやはりこのマイボトルでして、
朝に家を出る際に、家の麦茶・お茶をマイボトルに入れてそこに氷を10個以上入れておきます。
氷を入れておくとキンキンに冷えた状態が一日程度キープ出来るのですけど、
同時に氷自体もほぼ手つかずでそのまんま残っている事がほとんどです。
(出来れば一時間程度製氷室にこのボトルをそのまんま入れておくと尚宜しいと思います)
そしてマイボトルのお茶等が無くなったら、ペットボトルの飲料水をマイボトルに移し替えれば、その残存した氷で
結構キンキンに冷えた状態を6時間程度はキープ出来ますので、
朝にマイボトルに入れた氷で二度ほどキンキンに冷えた飲料水を楽しむことが出来ますので、
私なんかはそうした方法で水分補給を冷たい状態で出来たと思っています。

夏にキンキンに冷えたペットボトルの飲料水というと、緑茶・麦茶が定番だと思いますし、その他には
カルビスウォーターとかジンジャーエールもとっても美味しいと思います。
また梅ジュースというのも確か伊藤園から発売されていたと思いますが、こちらも夏に飲むととってもさっぱりして
美味しいと思います。
(私的には、ペットボトルの梅ジュースは少し甘すぎるのが惜しい・・と思ったりもします。)

私自身はお茶は大好きで日常的にこればっかり飲んでいるのですけど、特に大好きなのは言うまでもなく緑茶なのですが、
正直、ジャスミンティーやプーアール茶などのような「香り」が強いようなお茶はあんまり好きではないです。
(ハーブティーは実は大好きであの香りを素敵に楽しめるのですけど、ジャスミンティーのあの独特な香りは
なんだかちょっと抵抗があったりもします・・)
ジャスミンティーは秋・冬の寒い時期とかにホットで飲むとやはりあの香りがなんか抵抗があったりもします。

だけど・・・

夏場限定の話ですけど、上記みたいな方法でマイボトルでキンキンに冷えた状態でジャスミンティーを飲むと、
香りがあんまりしない状態であのちょっとクセのあるクールな味を楽しむことが出来て、
私的には夏限定の話ですけど、キンキンに冷えた状態でのジャスミンティーは大好きです!

ジャスミンティーは、リラックス効能・美肌効能・利尿作用といった効果もありますし、
ジャスミン茶にはミネラルやビタミンが豊富に含まれています。
脂っこい食事のあとのお口直しとして飲むと口の中をさっぱりさせてくれるだけではなく、
胃腸に働きかけ消化を助ける働きの効能も素晴らしいですね!

夏場は胃腸も弱る時期でもありますので、こうしたキンキンに冷えたジャスミンティーを飲むというのも意外と理に適っていた・・
という事になるのかもしれないですね。
温泉ホテル等の「温泉企画゜旅行」においては、夕食と朝食の「バイキング」はすでに定着していると
思いますし、あれは自分の好きな料理を少しずつでもたくさんの種類を食べることができるから、本当に
素晴らしいシステムだと思います!
バイキングとか食べ放題を最大限楽しむコツというのは簡単でして、要は一つの種類だけをたくさん食べすぎないことです!
バイキングの醍醐味はなんといっても「多種類の料理をA味わう事」なのだと思います! (笑)

そうしたバイキング…特に朝食バイキングにおいて特に大人気メニューの一つが
生ハムであり、メロンにその生ハムを包んだものといえるのかもしれないですね!
カリカリに焼いたベーコンとかマスタードたっぷりのソーセージとかスクランブルエッグとか半熟状態の目玉焼きなんかも
とっても美味しいのですけど、
「生ハム」って意外と普段では食べる機会も多くないと思えるだけに、朝食パイキングに生ハムとか生ハムのメロン包みが
メニューとして出されていると、なんかついついテンションが上がってしまいます・・(笑)

生ハムというと何となくですけど高級食材みたいなイメージがあるようにも思えます。
(普段なかなか口にしない食材ともいえますので、そのように感じるのかもしれないですね)
逆に「ベーコン」というとスーパーでもよく安売りの目玉商品みたいな扱いもされることが多いせいなのか、
どちらかというと「庶民の味」みたいな印象もあったりします。
生ハムとハムは似たようなものと思われがちなのですけど、作り方は大きく違います。
意外かもしれないのですけど、生ハムはハムよりベーコンに近いとも言え、
高価なイメージがありそうな生ハムは、庶民の味ベーコンの兄弟とも呼べる食材といえるのかもしれないです。
ちなみにですけど、ハムと生ハムの違いは言うまでもなくボイルするかボイルしないかの違いであり、
くん煙してもくん煙しなくてもボイルしなければ扱いは「生ハム」ということになるそうです。
くん煙しない生ハムは、単に干しただけの塩漬け肉にしか思えないのですけど、実はこれでも立派な生ハムと
言えるのです!
ついでに書くと、ハムと生ハムの違いはもう一つあり、
くん煙する、換言するといぶす場合の温度が異なるそうでして、いぶす時間の目安は、
ハムは温くん法という手法を取り、30~80℃の温度で1日5時間程度、それを1~3日程度いぶすのが一般的です。
生ハムは、くん煙する場合は、冷くん法という手法を取り、15~30℃の温度で
1~3週間程度とかなりの長時間かけていぶすのが一般的とされています。
(繰り返しになりますけど、生ハムはくん煙しない事・・つまりいぶさなくても生ハムとして認められています)

なんかごちゃこ゜ちゃ書きましたけど、ハムと生ハムは名前は似ているけど全然別の食べ物と言え、
味や食感を左右する調理方法はまったく別物と言えると思います。

ベーコンなのですけど、
ベーコンを作る主な部位はバラ肉で、その製造方法はバラ肉の塊を塩漬けして熟成し低温でくん製にします。
仕上げにボイル等の加工等を行わず、いぶしだけで終わるものをベーコンと呼んでいるのです。

まとめると・・ ベーコンと生ハムについては、
共通点→どちらも非加熱でいぶし方法は冷くん処理
相違点→生ハムはケーシング(型に詰める)という事で、その製造方法から考えても
生ハムに近いものはベーコーンでありハムではないのです!

冒頭で書いた通り、なんとなくイメージとしては「生ハムは高級品でベーコンは安っぽい食べ物」みたいな感じも
あったりするかとは思うのですけど、実際には生ハムとベーコンは大変近いものがあるという事なのだと思います。
だから・・
バイキング等で生ハムだけを見ても「ありがたや、ありがたや・・」と考えるのではなくて
生ハム見た際には「ベーコンに近い食材なんだ! だからこれもありがたや、ありがたや・・」と考えた方が
宜しいのかもしれないですね・・(笑)

以前なのですけど、うちの奥様がこの生ハムを懸賞品として見事に当選した事がありました!
パルマハムの生ハムを2セットでしたけど、このパルマハムって結構いい値段はするみたいで
悪くはない当選品でした。

おまけに・・実をいうとうちの奥様は生ハムが大嫌いですので、その懸賞品のおこぼれは、私が独占する結果に
なってしまいましたけど、
生ハムは、味自体は大変塩っぽいけど確かにおいしく、メロンに包んで食べるとそのしょっぱさが大分中和されるようにも
感じたものですし、
パスタの具材として使用しても麺との相性が大変申し分なかったと思いました。










パルマハムは、別名プロシュット・ディ・パルマとも呼ばれていて、
金華火腿、ハモン・セラーノと並んで世界三大ハムの一つに数えられるそうなのですね!
DOP(保護指定原産地表示)の一つとなっており、産地保証による品質管理のため、
この名称を使用する条件は厳しく運用されているとの事なのですけど、
東方のルーミアじゃないですけど、まさに「へー、そーなのかー」という感じですね! (笑)

うちの奥様が当選したパルマハムって実はかなりの高級品だったのですね!

ちなみにですけど、パルマハムに限らず生ハムの美味しい調理方法は、うすく切ったものを生で食べるのも素敵ですけど、
やはり少しひと手間加えたいですね。
そうした場合、生ハムのアボカドクリームチーズ巻き・冷たいトマトの生ハムマリネ・生ハムのアスパラチーズ巻きも
美味しいですし、
定番のバスタの場合、トマトと生ハムの冷製パスタとか生ハムのカルボナーラもとっても美味しいと思います!

たまにはロースハムだけではなくてこうした生ハムをひと手間加えて食べてみたいものですね!
「ふりかけ」って本当に美味しいですし、場合によってはこれさえあれば「おかず」すら要らないと言っても
過言ではないのかもしれないですね!
そう言う私も、学生時代とか社会人になって間もない頃、当時一応寮に入っていたものの
土日祝日はご飯が出ない時でしかもお給料前の際には、スーパーなんかで「白飯」だけを買ってきて、
この白飯にふりかけを「これでもかっ!」と言うぐらいに掛けて
給料日まで持ちこたえていた・・みたいな事もあったような気がします。
現在、どこの家庭でも当たり前のように「ご飯のお供」として存在しているふりかけなのですけど、
これを考えた人はもしかしたら天才と言えるのかもしれないですね・・! (笑)

ちなみにですけど、「ふりかけ」を専門学的に述べると、
「ご飯などにふりかけて食べる粒子、あるいは粉末状の食品。ご飯にかけるものとしては、ごま塩、もみ海苔、削り鰹、
でんぶなどが古くから利用されている」との事ですけど、
私が小さい頃のふりかけと言うと、ごま塩とかピンク色のでんぶだったようにも思えるのですけど、
ここに「劇的な変革」をもたらしたのは、丸美屋さんの「のりたま」だったと思います。
最初にあれを食べた時は、「えーー、これ一つだけでおかず要らないじゃん!」と感動したものですし、
給食で白飯に激マズおかずとか牛乳が出された時なんか、家からこっそりとこの「のりたま」を持ってきて
白飯にのりたまをふりかけて、おかずの激マズをカヴァーしたものです・・(汗・・)
そうした際にクラスメイトにもこののりたまを分けてあげると、クラス中の人たちから
「おまえはエライ!」みたいな目で見られたこともあったような気もしますね・・(笑)

ふりかけは、大きく分けて4種類に分類されるそうです。

1.ドライタイプ

 乾燥させた粉末状のふりかけでも最も多く食卓に並んでいるタイプであり、ふりかけの代名詞とも
 言えそうです!

2.ソフトタイプ

 しっとり柔らかな食感で、ふ素材本来のおいしさを生かした本格感が持ち味で同時にご飯にとってもなじむと
 思います。

3.混ぜ込みタイプ

 温かいご飯に混ぜ込むタイプです。ご飯の湿気でふりかけ自体が柔らかくなり、しっとりとした自然な風味が
 味わえると言えます。

4.のっけるタイプ

 瓶に入ったしっとりしたタイプのふりかけ。ご飯にのせるだけでおかずのように食べられるのが特徴と言えます。

ふりかけと言うと何となくですけど、丸美屋ののりたまがパイオニアであり王道というイメージも
私の中にあったりもするのですけど、ふりかけの歴史を振り返ってみると
「このふりかけはすごい! 素晴らしすぎる!!」みたいな名商品もあったと思います。
その中で、私自身が「このふりかけは素晴らしい!」と感じた商品を下記に三つほど挙げさせて頂きますと・・

①永谷園 おとなのふりかけ わさび

「子どもは食べたらダメなの?」と思ってしまうネーミングで一世風靡したふりかけですけど、
大人が食べても子供が食べても大満足の一品だったと言えると思います。
わたしの中では、ふりかけというと丸美屋ののりたまと永谷園のこのおとなのふりかけ・わさびが双璧と
言えるのかもしれないです!
意外と鼻にツーンとくる事もあり、それがまた結果的に食欲をそそっていたと思います。
ピリッとしたわさびに風味豊かな鰹節を加え、味に奥行きを出した完成度の高いふりかけと言えると思います。

②やま磯 さるかに合戦

本業が海苔加工メーカーだからこそできる、風味豊かな味付海苔を贅沢に使った海苔ふりかけシリーズだと
思います!
味付のりと香ばしいごまの絡みがとにかく絶妙だと思います。
これは文句なしに美味しいし、老若男女関係なく誰からも愛される一品だと思います。

③丸美屋 すきやき

昔は特別な料理だった「すき焼き」の風味を見事に再現した贅沢な味わいと言えると思います。
食欲をそそるサクサクとした食感が素晴らしいです!
このすきやきふりかけをご飯に掛けた直後はサクサク感を楽しめると思いますし、その味が意外にも
駄菓子に近いような感覚すらあります。
すき焼き味のスナックを再現したような味に誓いとも言えるのですけど、このふりかけをご飯の内部にまでかき混ぜて
食べると劇的にもちもち感が増し、美味しさが更に倍増するような感覚もあったりします。

最近ではスーパー等に行くと多くのメーカーから多種類のふりかけが出ていますよね!

是非皆様自身の食感で「マイベストふりかけ」を決めてみるのも楽しい遊びなのかもしれないですね!

そうそう・・私の場合、ふりかけのパッケージで一番大好きなのは、言うまでもなく「プリキュアふりかけ」ですっ!! (笑・・)









さてさて・・先日なのですけど、丸美屋さんからまたまた期間限定のとっても素敵な商品が
発売されていました!

「のりたま&バラエティー」の限定品として、のりたまを中心に一味違った今だけしか味わえないふりかけを詰め合わせたと
メーカーのHPでは紹介されていますけど、
のりたま・ペパたま・鮭バター醤油・肉みそ・チーズ明太という
名前を聞いただけでなんかよだれが出そうなとってもおいしいふりかけの組合せだと思います!

1.人気の<のりたま>、

2.黒胡椒を効かせたハムエッグ味の<ペパたま>

3.鮭とバター醤油の奥深い味わいの<鮭バター醤油>

4.肉の旨味とコク深い味噌の風味が楽しめる<肉みそ>

5.チーズのコクと明太子風味が広がる<チーズ明太>

以上の5種類ですけど、実際に5種類全て食べてみた私の感想は、ぺパたま・チーズ明太が特に
めちゃくちゃ美味しいと思いました!
こうなってしまうとあの定番の「のりたま」すら「平凡すぎる・・」と感じてしまうから、やはりこの商品は「今だけ」とも
言えると思いますし、何となくですけど「ふりかけのオールスター」みたいな感じもしますね! (笑)




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最後に・・・

上記でも登場しましたけど「永谷園 おとなのふりかけ わさび」は本当にとっても美味しいと思いますし、
あのツーンとくる感じは美味しいし食欲も増進すると思います。

以前ですけど、やはり永谷園の「わさび茶漬け」を切らした際に、
「この永谷園 おとなのふりかけ わさびでもってわさび茶漬けとして代用できるのかなぁ・・」みたいな事を思い立ち
実践してみました。

結果は、熱いお茶をかけても冷たいお茶を掛けてもどちらも美味しくお茶漬けとして頂く事が出来ました。

ふりかけをお茶漬けとして代用する場合、ふりかけり方が何となくですけど味が薄いようにも感じられますので、
量はたっぷりあった方がいいとも思えますし、冷たいお茶に氷を少し入れて
キンキンに冷やしたわさびふりかけのお茶漬けも悪くはない味だと思います。

ちなみにですけど、他の味のふりかけをお茶漬けとして代用できるか、他の商品でも試したことも
あるのですけど、上記の通り、ふりかけとお茶付けはふりかけの方が味がうすめでマイルドら作られているようにも
感じられますので、一般的にはあまりお勧めできないです。
お茶漬けにするとパンチに欠けてしまう傾向があると思うのですけど、その例外がわさびふりかけと
鮭ふりかけだとも言えると思います。
特に「鮭ふりかけ」の場合は、まさに「鮭茶漬け」になってしまいますので、その意味でも全く違和感ないと思います!
うちのブログでは実に1年以上前からバカの一つ覚えのように(汗・・!)
「グリフォンのさとり様フィギュアが欲しい! 欲しいよぉー」とか散々愚痴っていたのですけど、
先日当社で(いつもながらの)「遅い夏のボーナス」が雀の涙程度に支給され、
ま・・予想よりはほんのちょびっとですけど金額的には上回るものがあり
「うん、これならはさとり様フィギュアぐらいならば購入してもいいよね・・」と思い、
ついに念願のさとり様フィギュアをゲットできました!!

あー、よかったよかった・・・(笑)

次に欲しい東方キャラのフィギュアはキューズQのこいしちゃんとグリフォンの封獣ぬえと早苗さんですね!

今回ようやくさとり様をゲットできたのですから、次はやはりこいしちゃんを揃えて「古明地姉妹」として飾ってあげたいです!
だけどなぁ・・・
正直に書くと、今回のさとり様も結構な価格でしたけど、それに輪を掛けてこいしちゃんのキューズQのフィギュア価格は
大変な事になっています・・・(汗・・!)
グリフォン版のこいしちゃんでしたら比較的入手しやすく価格もお手頃なのですけど、キューズQのこいしちゃんの完成度が
とにかく凄まじくレヴェルが高い上に元々が完全予約生産発注方式のため市場に中々出回る事は無いですし、
多分ですけど、さとり様以上に大苦戦が予想されますけど、
なんとか早めに手に入れたいものです。
当ブログでは何度かdream fantasyの管理人の
アミグリさんが描かれたこいしちゃんのイラストを転載させて頂いた事があるのですけど、
アミグリさんの描かれるこいしちゃんはどの作品もレヴェルが高くて見る度にため息が出てしまう程の美しさと可愛らしさに
溢れていて、その中でも特に、春こいし・冬こいし・ピースは素晴らしいと感じるのですが、
その中でも際立っている作品の一つが、昨年、2016年5月14日に描かれた 5月14日はこいしちゃんの日 のこいしちゃんだと思います!

そしてこのこいしちゃんは、キューズQフィギュアの完成度の高いあのこいしちゃんの元絵に実はなっていたのかな・・?と
思わせるくらいフィギュア同様とてつもない完成度の高さを誇っていると思います。

本記事はさとり様がメインなのですけど(汗・・)
このブログをご覧頂けている皆様にも是非是非あのこいしちゃんはご覧になって頂きたいと思います。
その 5月14日はこいしちゃんの日 はここから見ることが出来ます! ⇒ 5月14日はこいしちゃんの日

あ・・いけない! 今はこいしちゃんではなくてお姉さまのさとり様の記事でしたよね・・・(滝汗・・!)

本記事においては、改めてですけど、「さとり様って誰・・?」みたいな皆様もいらっしゃると思いますので、
さとり様の概要を簡単に記させて頂き、先日ようやくゲットしたこのさとり様フィギュアのレビューを簡単にさせて頂き、
さして最後に、アミグリさんが過去に描かれた名作・さとり様のイラストを転載&ご紹介をさせて頂きたいと
思います。

さとり様は、言うまでも無くサードアイを通して相手の心を読み通す能力をお持ちの妖怪「覚=サトリ」なのですけど、
その能力がゆえに、管理を任された旧地獄に残存する怨霊・妖怪等から大変忌み嫌われ
基本的には地霊殿にひきこもられて生活をしています。
さとり様は相手の本音全てをサードアイを通してお見通し済ですし、
相手の心の本音が相手が喋らなくても全部分かってしまっているから、
そうしたさとり様の能力を知らないで、怨霊・妖怪・人間達がさとり様にいくら口でうまい事を言っても
結局はさとり様に見透かされてしまい、それが原因で怨霊・妖怪勢力から嫌われてしまうのです。
さとり様は、そうした人の本音と建前という二面性に嫌気が差され、同時に怨霊たちも
自分達が何かを言う前に心の本音を既に把握されて手のうちを喋る前から読まれているさとり様は
まさに・・・「うっとうしい・・」以外の何者でもないのでしょうね・・・

そうした理由で、さとり様は人間というのか他者に対しては一切心を開いていません。
さとり様は「自分が他者から十分すぎるほど嫌われている」と自覚をされているからこそ、相手とのコミュニケーションを放棄し、
四季映姫様から委託をされた旧地獄の管理をしながら基本的には地霊殿に引き籠られて生活をされています。
(この引き籠りという設定が「東方最強の自宅警備員」と揶揄される理由なのかもしれないですね・・汗・・!)
妹のこいしちゃんは、そうしたサードアイを自らの意思で閉じることで自分の心をカラッポにしていまいましたけど、
考えてみると、さとり様だって、こいしちゃん以上に既に自らの心を閉ざされていると言えるのかもしれないですね。
二人の姉妹の違いはどこにあるのかというと、こいしちゃんは気まぐれに地上と地底をあっちへフラフラこっちへフラフラと
放浪しまくりの自由人なのですけど、さとり様は「姉」として・・・四季映姫様から委託された仕事を不本意ながらも
やらざるを得ない・・という感じでもあり、
さとり様の本音の本音としては、こいしちゃんを本心から心配しながらも、その自由さが実は羨ましいと
感じているのかもしれないですね。

さとり様は上記のように「言葉」を発する人間や怨霊や妖怪などを一切信用していませんけど、
「言葉」を発しない動物たちにだけは心を開いて、その動物たちを大変可愛がってペットにしているという点は、
さとり様の哀しさであると同時にそうしたさとり様の「救いようのない孤独」を癒すべき相手は一応いる事はいるという事で
それは一つの救いになっているのかもしれないですね。

そうした訳で、さとり様がお住まいになっている地霊殿の屋敷内には、犬・猫・鳥・虎・鹿・ウサギ・キツネ等の
動物が溢れかえっていて、さとり様はそうした言葉を発する事のない動物を大変可愛がり、
動物たちもさとり様に大変なついています。
そしてそのペットの中でも特にお気にいりのペットに関しては、旧地獄内の死者の肉を意図的に食べさせることにより
妖怪化させ、旧地獄内の怨霊管理とか温度調節等の仕事を任せるようにしています。
そうしたペットの代表的事例がお空とお燐ちゃんなのです。
お空とお燐はそうした事情もあり、さとり様には大変なつき、さとり様を信頼しきっています。

他者の心を読み取ることが出来るから他者から忌み嫌われ、それを哀しくせつなく感じたさとり様のそうした「孤独」を
埋める事が出来たのは言葉を発しない動物だけというのもなんだか哀しい話でもあますし、
それがさとり様独特のあのジト目・・あの寂しそうな雰囲気を醸し出しているのかもしれないですね。
だけど東方の世界においては、そうしたさとり様のペットの一人のお空が神奈子たちによって余計な能力を授けられて
暴走し、あの「地霊殿異変」を引き起こしてしまったというのもなんだか皮肉な話でもあるのですけど、
それが結果として、白蓮さん・神子の復活を呼び込む原因へとつながり、同時にさとり様の妹のこいしちゃんを
あんなにも大ブレイクさせてしまった訳なのですから、
世の中というものは何が幸いしどう転ぶのかはよく分からないし、それがまた人生・・という事を示唆しているようにも
感じられますね。
上記で神子=豊聡耳神子という名前が登場しましたが、東方求聞口授の座談会の中で、神奈子・白蓮さんが
さとり様を最大限警戒しているのに対して、
神子は聖徳太子が元ネタという事情もあるのですけど、
「他者のさまざまな声・意見・陳情をすぐに解読できちゃう」とか「相手と対話しなくてもその相手が欲する事やその欲望を
瞬時に見ぬく」という能力が元々あり、そうした事はさとり様の能力に被る点も多々あるせいか、
神子だけがさとり様に対して同情的であったのは大変印象的でした。

さとり様と言うと上記で述べた通り、例え知りたくなくても嫌でも他人の本音を読み取る事が出来る能力のゆえに
他者から嫌われ浮いた存在になってしまい、それが結果としてあの物悲しそうなジト目とか
「心、ここに在らず・・」みたいな哀しくてせつない雰囲気を醸し出しているのだと思います。

だけど私は、東方を知った頃からとにかくこのさとり様が大好きで、なんかとにかく気になる存在であったのですよね・・・

そうしたさとり様を口説き落すにはどうずればいいのか・・?

この問いは実は以前私も本気で自分の脳内妄想を全開にした事があります! (汗・・!)
そしてその答えというと、結局は、こいしちゃん方式になってしまいそうです。
すなわち「開き直る事」しか方法が無いと思うのです。
「私のこんなしょぼい心なんて、ぜ~んぶ、さとり様に見られたって構わない! その代わり、私はさとり様がだ~いすき!」と
どちらかというと押しの一手がさとり様を攻略するのに一番なのではないのかな・・?とも
思ったりもしますね! (笑)




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さてさて、グリフォンのさとり様のフィギュアなのですけど、こいしちゃんの華やかさ・開き直ったようなふっきれた明るさとは
対照的に、やはりどことなく寂しげで「心、ここにあらず・・」みたいな哀しい雰囲気をここまで
三次元フィギュアとしてきちんと表現出来ている事に敬意を表したいと思いますし、
まさに素晴らしい完成度を誇っていると思います。
うん、やっぱりさとり様はこうでないとね・・!

さとり様の落ち着いた雰囲気ではあるのだけどやはりどこか寂しそうな表情とかサードアイの不気味さとか
さとり様とサードアイを繋ぐコードのタイトな絡まり方など、シャープな印象をもたせる造形となっているのが
素晴らしいと思いますし、お見事だと思います。
さとり様のスカートのバラの模様もきちんとフィギュアとして再現されていて、その点も素晴らしいです!
淡いパープルの衣装とか表情やしぐさなど服の色以外にも様々なコントラストが現れていて
さとり様の魅力を更に引き立てているフィギュアとなっていると思います。


このさとり様の商品概要は下記の通りです。

タイトル : 怨霊も恐れ怯む少女 古明地さとり 1/8 完成品
 仕様  : PVC製 塗装済み完成品
スケール : 1/8
サイズ : 全高:約16cm
発売時期 : 2011年9月
原型製作 : i-con

胸元のサードアイから伸びるコードが繊細で複雑な結び目をつくりあげ、片目をつぶった表情が
さとり様のミステリアスな魅力を更に引き立てていると思います。

うーーむ、こいしちゃんもいいけどさとり様も素晴らしいですね!!




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さとり様の紫色の髪の毛の先は独特な造形になっていて、毛先が一本一本向きが異なっているのが
特徴だと思います。
よく言えばハネ毛、悪く言えば寝起きで髪の毛が少しボサボサの爆発状態と言えるのかな・・?とも思ったりもします(笑)

サードアイから出ているコードは全身を纏うようになっていますけど、このコードなのですけど、意外ともろいというのか
少し強く障るとパキッ・・となってしまいそうなので、コードは取り扱いは注意が必要だと思います。

スカートにはバラの線画がプリントされています。このバラのデザインは精緻でとても決めの細かいいい仕事を
していると思います。
うっすらとピンクがかったスカートですですけど、部分的に白色に見えるほど陰影が表現されているのも実に
素晴らしい仕事ぶりだと思います。

そうそう・・このフィギュアと言うのか、さとり様の外見的特徴の一つでもあるのですが、履物は多分東方キャラでは
唯一のなんと・・! スリッパです!
これはどういう事なのかと言うと、前述の通りさとり様はご自身が「自分は幻想郷内の嫌われ者」と悟られてもいるので、
そのせいか外部との接触は断絶しがちで、旧地獄の管理の仕事以外はほぼ床暖房効きまくりの地霊殿に
引き籠られての生活をされていますので、室内にいることが多いという事で
履物はスリッパという設定になっています。

さとり様のこのフィギュアは意外とちびっこく、全体は16センチと小さめになっているのですけど、
ということは、グリフォンの見解ではさとり様の身長は135cm程度なのかな・・?
チルノとか光の三妖精の妖精ほどちびっこくはないけど、幻想郷内では比較的小さい部類に入るのかもしれないですね。
さとり様は二次創作でよく、さとり→悟り→悟→分解して小五ロリという事で
ロリキャラみたく扱われる事も意外と多いのですけど、このちびっこい仕様もそうした二次創作を裏付けているのかも
しれないですね・・(笑)

妹のこいしちゃんは、バスガイドさんみたいな帽子を被っていますけど、
さとり様は帽子もZUN帽もリボンから付けていない頭に飾りがあんまり無いという東方では珍しい仕様になっているのも
大きな特徴と言えるのかもしれないです。
従来の東方キャラみたいに帽子をかぶっていなければ着物風の衣装でもなく、これまでとは方向性が
かなり違うようにも感じられます。

換言すると、遠めに見るとちょっと昭和の魔法少女っぽい? 雰囲気もあるのかもしれないですね・・・

後姿でスカートがふわっ・・と浮いているのがとってもキュートだと思います!





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片目をつぶってるのも斬新ですね!

そしてやはり全体的な雰囲気はなんだか哀しそうです・・・

うーーむ、「さとり様、そんなに哀しそうなお顔をされないで・・」とぐぐっとさとり様を後ろから抱きしめてあげると
お燐ちゃんによって「私のさとり様に何するんじゃー!」とか言われてネコの爪で顔中引っかかれてしまいそうな
感じもありそうですね・・・(汗・・)

何よりも、胸元のサードアイはやはりとてつもなく不気味だと思いますし、さとり様は別に何もしていなくても
サードアイにじーーーっと見つめられると
こちらの心の深層や本音が全てさとり様に見透かされてしまい、さとり様から
「この人、口では美辞麗句ばかり言っているけど心の奥底では私の事を忌み嫌っているよ・・」と見透かされてしまいそう・・

やっぱりさとり様は素敵でも、サードアイ自体は不気味である意味脅威ですよね・・・




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サードアイから伸びるコードの本数は、さとり様が6本でこいしちゃんが2本というのが一応公式ゲームにおける
立ち絵や公式書籍の挿絵で判明できている点です。
種族が二人とも同じ妖怪「覚」であるにもかかわらずコードの本数が姉妹で違うというのは、
自然に考えると、こいしちゃんは自らの意思でサードアイ自体を閉じてしまっていますので、本体が機能しない以上
付属品とも言えるコードの本数もそれほど必要ないじゃん・・という事で、こいしちゃんがコードを引っこ抜いた
可能性も考えられますし、生命の進化論ではないですけど
「必要ない機能・器官は退化する」という法則に従って、こいしちゃんのコードも必要ないという事で
自然に淘汰されていったと言えるのかもしれないですよね。

さとり様のサードアイのコードは武器にもなるとの事で、
先端をハート型の槍に変化させて相手を串刺しにするという攻撃も行う事が出来るとの事です。
さとり様は、原作のセリフの上では「私は戦闘はあまり得意じゃない」と言われているのですけど、
そうした串刺しとか相手の心をサードアイで読み取るだけでなく、相手の心のトラウマも瞬時に読み取り、
そのトラウマに対する精神攻撃を行ったり、
本編ゲーム内でスキマ妖怪のゆかりんや鬼の萃香などラスボス級の強力な能力・弾幕をコピー再現したりする 事も
出来ますので、
さすが伊達に「東方求聞口授」で白蓮さんとか神奈子がさとり様を最大限警戒しただけの事はありそうですね!

そしてさとり様のコードの色は、先端にいくに従って赤→黄色へと色が変化しているようにも感じられます。
さとり様のコードは確認できる限りでは、頭、胸、左手、下腹部のハートに繋がっていますけど、
原作立ち絵ではそれが細部まで確認しにくいという事情もあり、絵師様によって色々な解釈が出来そうですし、
その辺りは見解が分かれているような感じもあったりします。
唯一つ間違いなく言えることは、さとり様のコードはすべて上半身で繋がっているという事だと思えます。





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このさとり様フィギュアについてまとめてみると、
どこかミステリアスな雰囲気の漂う、すらりとした立ちポーズに片目閉じ・・・
そして胸元の不気味なサードアイ・・
全体的には「心ここにあらず」みたいなもの哀しそうな雰囲気・・

胸元のサードアイにはツヤ感が表現され、伸びるコードも立体的に造られている・・

そんな感じの仕上がりなのだと思います。

このさとり様フィギュアは早速ですけど、私の自室の棚にて、ゆかりんフィギュアの横に置かさせて頂いております!

ゆかりんの隣がさとり様、そしてさとり様の隣が霊夢という感じになっています・・! (笑)





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さてさて・・ここからは既に恒例になっているのかもしれないのですけど、
当ブログが本当にいつも大変お世話になっている dream fantasy の管理人様のアミグリさんが過去に描かれたイラストのご紹介コーナーです。
今回は二つの作品を転載&ご紹介をさせて頂きますが、比較的初期の作品と最近の作品という事で、
その作風の違いと言う事も楽しんで頂ければ幸いです。

上記のさとり様は、アミグリさんが2010年7月に描かれたさとり様です。
アミグリさんとしては初期作品に位置するものです。

こちらのさとり様は、可愛いのですけどやはりどことなく「心、ここにあらず・・」みたいな雰囲気も窺えます。
どことなく「何か」を心配されているようにも見えますけど、
その「何か」とはやっぱり実妹のこいしちゃんの事なのかな・・・?
東方絵師様が描かれるさとり様とか上記のグリフォンフィギュアもそうなのですけど、どちらかというと
さとり様は片目を閉じた表情で描かれる事が多いのですけど
(今の所、唯一公式漫画として登場した「東方茨歌仙」のさとり様は、両目がしっかりと開けられていたあの表情は
とても素晴らしいものがあったと思います!)
アミグリさんが描かれたこの初期作品のさとり様は両目が開いた仕様になっていて、
それほど「おどろおどろしい・・」みたいな印象は与えずに、
「見えない不安」に少々おののきながらもしっかり前を見据えて頑張ろうとしているみたいな健気な雰囲気も
伝えてくれている様な感じもあります。

さとり様の場合、片目でも両目でもどちらも可愛いしどちらも私は大好きですね!








上記のさとり様ですけど、
実をいうと、昨年2016年の3月10日の「さとり様の日」に、私自身がアミグリさんにリクエストをさせて頂き、
描いて頂けた作品です!

アミグリさんには、最近も、私のお誕生日の際とか先日の当ブログの「開設5周年」の時など
毎回毎回節目でこうやってイラストをリクエストさせて頂き、いつも無理をお願いしてばかりで大変申し訳なく
感じてはいるのですけど、毎回嫌な顔一つされないでそうした私からの無茶振りリクエストを快諾して頂けて
いつも感謝しております。

改めてですけど、いつも本当にありがとうございます!

尚、ちなみにですけど、先日描いて頂けた私からのリクエスト絵の「きらきら咲夜さん」は、
今度の日曜日・・8月27日に転載&ご紹介をさせて頂く予定となっておりますので、こちらの方も是非是非
楽しみにして頂きたいと思います。

このさとり様とか、昨年の「5月14日はこいしちゃんの日」に描いて頂けたこいしちゃんとか
はたまた昨年の私の誕生日&通算3000記事到達のメモリアルなイベント時にリクエストさせて頂きましたゆかりんとか
先月の私のお誕生日に描いて頂けたきらきら妖夢などは、
アミグリさんが描かれたたくさんのイラストの中でも、私にとっては特に特に思い入れがある作品の一つです!!

→ 5月14日はこいしちゃんの日♪

→ サンセットゆかりん

上記のさとり様は、微笑まれておらず、「心、ここにあらず」みたいなせつない表情を浮かばれているのがとても秀逸だと
思います。
このジト目っぽい雰囲気も素敵ですね!
さとり様は、東方キャラの中でも珍しい部類と言うのか、満面の笑顔よりも笑顔じゃない方がむしろお似合いという
ある意味大変稀有なキャラでもあると思います。
上記のさとり様は「不本意ながらも心を閉ざされている・・」みたいな雰囲気が漂っていると思います。
やはりそこには、さとり様の「私は誰からも忌み嫌われている・・」みたいな気持がそうした表情を取られていると
いえるのかもしれないです。
そしてやはりサードアイがどことなくですけど「オレはお前の事なんかみーんなお見通し済だ!」みたいなある意味
不気味な怖さを醸し出すように描かれている点は「さすが!」と感じ入ってしまいますね。

こうした哀しい表情をされたさとり様と言うのは、見ている人達にどこなくですけど「哀しい」とか「せつない・・」みたいな
感情を与えてくれるような気もします。
私は、そうした哀しい表情をされたさとり様も大好きですし、そうしたさとり様をとっても深く内省的に描かれている
アミグリさんのさとり様は大好きです!!

上記のさとり様は、窓無し背景&微笑みなしヴァージョンであるのですけど、実はアミグリさんは、上記の作品とは別に
「窓有背景と微笑みさとり様ヴァージョン」という作品も描かれています。

⇒ 3月10日はさとり様の日【窓有背景・微笑みver】

この窓有背景・微笑みverのさとり様は、
普段は「心、ここにあらず・・」みたいなせつない表情をされているさとり様ですけど、そうしたさとり様に
こいしちゃんじゃないけど「希望の灯」みたいな微笑みを加味された素敵なさとり様がここにいるような気がしますね!

背景が素敵です!
窓から光がさーーーっと差し込むというのは、さとり様の閉じられがちでひきこもりがちのお心が
少しずつオープンになっていく・・みたいな事を示唆されていると言えるのかもしれないです。

「心、ここにあらず・・」のさとり様の雰囲気ももちろん素敵ですけど、やはり女の子というものは、
アミグリさんが描かれたように笑顔とか微笑みの方がお似合いと言えるのかもしれないですね。

ま、さとり様に関しては、微笑まれているさとり様も心ここにあらずのさとり様も私はどちらも大好きですし、
アミグリさんが描かれた二つのさとり様イラストのどちらも私は大好きです!

上記のアミグリさんが描かれたさとり様はアミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。

アミグリさん、本当にいつも素敵なイラストの転載を快諾して頂きありがとうございます!!

そして今週なのですけど、幻想郷に古くからいるあの困った(?)スキマ妖怪さんのイラストとか
上記でもちらっと書いた通り、「きらきら咲夜さん」も華麗に登場します!
是非是非ご覧になって頂ければとっても嬉しいです!

そして、当ブログだけではなくて、是非、アミグリさんのブログ dream fantasy の方もご覧頂けますと、
当ブログの管理人は泣いて喜びますので、こちらの方も何卒宜しくお願いいたします。

それでは今週から土日にかけての当ブログも何卒宜しくお願いいたします!
19.駒澤大学高校


C/交響詩「ローマの祭り」~ Ⅲ.十月祭 Ⅳ.主顕祭 (O.レスピーギ)



駒澤大学高校というと、あくまで私個人の印象なのですけど、1980年代~90年代にかけては
可もなく不可も無くというかあんまり際立つ「個性」がない無難な演奏ばかりする学校かな・・?という感じで、
確かに都大会には毎年のように出場していたものの、「なんか今一つ印象に残らないチームだな・・・」という印象がありました。
都大会の結果も銀賞という結果が多かったような印象もありました。
だけど、21紀に入ってからの駒澤大学高校は突然変異という覚醒を起し、急激に上手くなって言ったような感じで、
全国大会でも何度も金賞を受賞する全国でも強豪校の一つに進化した様な印象があります。
このチームは確か1983年の組曲「ハーリ=ヤーノシュ」以来指揮者はずっと吉野先生ですので
他から優れた指揮者を引き抜いたわけでも無く、いわば、生え抜きのようなものですから、
長年の吉野先生のご苦労が見事に報われ、大輪の花が全国大会でも咲いたと言えるのかもしれないですね。

「駒澤」と聞くと大学の部のあの名門・駒澤大学をついつい連想してしまい、
「大学があんなに上手いのだから付属の高校だったきっと上手いんでしょ・・」と思われがちなのですけど、
1980年代中盤から2000年代前半までほぼ毎年のように都大会を聴いていた人間から
言わせて頂くと駒澤大学高校に関してのコメントは
「駒澤高校・・・? うーーん、なんか微妙な立ち位置・・」という感じだったのかもしれないです。
上記で書いた通り、確かに毎年のように都大会予選を勝ち抜け都大会本選に出場していたと思いますけど、
都大会の演奏を聴く限りは、「無難」とか「おとなしい」とか「ギラギラした個性があんまり感じない」
「洗練されたサウンドだけど聴く人に伝わるものはあんまりない・・」という印象が強かったような感じもあります。
都大会でも出場すれば毎年銀賞を取り続け、
銅賞と言うレヴェルではないけど全国大会代表・金賞を掴みとるまでのテクニックとか音楽性は
有していないチームみたいな感じもあり、そのあたりは全体的には「中途半端」という印象は拭えなかったと思います。

1992年の全国大会では、駒澤大学高校と東海大学第四とで「ローマの祭り」が
2チーム続けて演奏されていたのですけど、
単純比較で言うと、東海大学第四の圧倒的なエネルギーの塊りとパワーと絢爛豪華さの前では
駒澤大学高校の「おとなしさ・無個性・貧弱さ」は逆に際立っているようにも感じたものですし、
同じ「ローマの祭り」を自由曲に選びながらも、両校の違いは一目瞭然という感じだったと思います。
結果論ですけど、プログラム17~19番の3チームの自由曲はレスピーギが3チーム続いた訳なのですけど、
高岡商業・東海大学第四の「華麗なる音の絵巻」とは対照的に
駒澤大学高校の「サウンドの貧弱さと何かを伝えようとする表現力の弱さ」がかえって浮き彫りになっていたようにも
感じられたものでした。
もちろん駒澤大学高校の演奏自体は決して悪いものではなくて、音もサウンドも技術も標準以上のレヴェルはキープ
されていたと思いますし、
全く別の見方をしますと、高岡商・東海第四のあの強烈な鳴りっぷりに少し耳が疲れた後でこの駒澤大学高校の優しい音楽を
聴くとなんとなくですけどどこかホッ・・とするものはあったと思います。
更にいうと、プログラム16~18番の兵庫・高岡商業・東海大学第四というアクの強い演奏が高校の部の後半以降に
立て続けに続いていましたので、確かに「ローマの祭り」という豪快で鳴る曲を選びながらも
「どこか安心する・・ホッ・・とする」みたいな駒澤大学高校の演奏は、普門館の聴衆にもどこなく一息つかせるような
効果もあったんじゃないのかなと思います。
そう感じさせた要因は、課題曲のシャープさと切れ味というよりはマイルドな雰囲気の音の交錯が案外よかった事と
「ローマの祭り」も十月祭という少しマイルドな部分から開始させていた事も挙げられると思いますし、
全体的に確かにあんまり個性とかアクの強さは感じないけど、どことなくのんびりとしていたような雰囲気が
ローマの祭りという曲を取り上げながらもマイルドさを聴衆に伝えていたのだとも感じられます。

だけど、全体的にはちょっと今一つの仕上がりでもありましたし、結果として銀賞に入賞しましたけど、
限りなく銅賞に近い銀賞で、スレスレで銀賞に潜り込んだという印象が私の中にあったりもします。
そうですねぇ・・、私の本音を書いてしまうと、92年の都大会においては、都立永山は文句なしの代表でしたけど、
もう一つの代表枠を巡って結果的に関東第一と駒澤大学高校が激突していたようにも感じたものですけど、
あれはどうみても関東第一の課題曲Cと自由曲のプロコフィエフの「ロメオとジュリエット」の方が断然秀でているように
感じたものです。
プロコフィエフの「ロメオとジュリエット」というと、関東第一にとってはある意味トラウマのある自由曲で、
87年にあまりにも有名な「チューバ奏者置き去り事件」によって全国大会の本番のステージにおいてチューバ奏者が
わずか一人で演奏する自体に陥り、当時の関東第一の木管セクションの技術不足もあり、
全国大会銅賞という悲惨な結果に終わってしまいましたけど、その雪辱を果たした演奏が92年の都大会の関東第一の
あの素晴らしい名演だったと思います。
関東第一の92年の都大会の演奏は客観的に聴いても全く非の打ちどころが無く、表現力も劇的な雰囲気も大変
優れていましたけど、なぜか審査結果は銀賞に留まり、全国大会出場はこの年は果たせませんでした。
そして関東第一の代わりに全国大会出場を果たしたのが駒澤大学高校だったのですけど、
プログラム19番の駒澤の演奏が始まると、やはり私としては
「駒澤よりも関東第一に全国大会に出場して貰い、87年のリベンジを果たして欲しかったなぁ・・」と感じたものでした。
夏の高校野球といえば言うまでも無く甲子園!

今年も素敵な熱戦とか筋書きのないドラマが色々とありましたね!

さてさて、皆様の中には「テレビ」に1分程度以上出演をされた方はいらっしゃいますか・・?
というか意外と多いんじゃないのかな・・?
結構最近のテレビ番組は素人参加の番組も増えているみたいですからね・・
中には、クイズ番組への出演とかトーク番組への出演とかをされたいた方も意外と多いんじゃないのかな・・?

ちなみにですけど、私がこれまでの生涯の中で、テレビにちらっとでも映ったのは実は2回ほどあったりもします・・(笑)
ま、そのうちの一回は、1999年6月に当時勤務していた金融機関が破綻認定を受け実質的に倒産をした日に、
たまたま本店に稟議関連の書類を提出にやってきた際に、本店から出る際に
本店前にズラリと並んでいたテレビカメラや新聞記者たちなどから
「金融再生委員会から破たん認定を受けた件に関して行員として一言お願いします!」とコメントを求められた際に
逃げるようにして報道陣から立ち去った私の後姿が一部のテレビのニュースで流れていた際はびっくりしたものでした!
というか・・本店からの指示で
「マスコミから何聞かれても無言を貫け!」という事でしたので、ああした逃げるような感じの後姿になってしまいましたけど、
本音としては、
「バーーカ! ざまーみろ!! こうやって顧客と行員をないがしろにするからこんな事態になったんだ!!」と叫びたい気持ちは
多少はあったと思います・・(汗・・!)

上記の事はほんの一瞬でしたけど、私自身テレビに1分程度出た事は実は一度だけあったりもします・・(滝汗・・!)

それが何かと言うと、冒頭の話ではないですけど、夏の甲子園の県大会予選において、
リアルで生中継されていたローカルのNHKの高校野球中継にて、レポーターから
「応援する吹奏楽部」のインタビューを受けた事が実はありました。
だけどあれはびっくりしましたね・・・
だっていきなりローカル局の局アナというのか女性レポーターが試合の最中というか、回と回のはざまの
隙間時間帯にいきなりやってきて
「吹奏楽部の代表者はどなたですか・・?」といきなり言って来て、当時は一応は吹奏楽部のポンコツ部長をしていた私が
呼ばれて、何の打合せも事前準備をしていないまま、
いきなりインタビューが始まってしまい、それがNHKのローカル局ではありましたけど、生中継されていましたからね・・・
何を聞かれたなんか内容とかは全然記憶にないのですけど、後から母親とか当時付き合っていた彼女から
「あんた、なんでいきなりテレビでインタビューされるの!? 何聞かれても、バカの一つ覚えみたいに
勝ちます! 今は負けているけどこの後必ず逆転します! とハイテンション状態で喋っていて、なんだか薄気味悪かった・・」とか
何とか言っていましたので(汗・・)
たぶんそんな感じだったのでしょうね・・
だっていきなりテレビの生中継でインタビューされても、なんか頭が真っ白になってしまいますよね・・(汗・・!)

それとですねぇ・・・

そのテレビのインタビューの際に、それをご覧になっていた方は
「なんだ・・この学校の吹奏楽部の部長という人の恰好はヘンじゃん!」と思われた方も相当多かったのかも・・・?

というのも、今現在はどうか分かりませんけど、私が在籍中の頃の吹奏楽部の野球等の応援の際は、
全部員が全員「白衣」を着用する奇妙な伝統が受け継がれていて、
うちの高校は私服校で、応援の際の生徒はほとんどがラフな恰好でしたけど、吹奏楽部は全員「白衣」を着せられていました。
当時の吹奏楽部には、応援の際だけは「白衣同盟」という形を取り、この白衣同盟はやはり外部的にも
相当奇異に映ったらしく、私が在籍している間も何回か新聞記事やテレビでも紹介されていたようです。
それではどうして「白衣」を纏っていたのかと言うと、特に理由はなく、単に白衣を着れば目立ちそうだから・・・というのが
その理由との事でした。
確か私が受けたインタビューでもそんな事も聴かれていたような記憶があります。

だけど・・・

部長職にいる人だけは、更にとんでもない白衣が用意されていて、
これは吹奏楽部の創部以来多分ですけど何十年間も一度も洗濯をした事が無いというとてつもなく薄汚れ、
白衣というよりはボロボロの灰色っぽい感じになっていただけでなく、その白衣には、過去にそれを着ていた
歴代部長たちのメッセージがいろいろ書き込まれていて、
例えば・・・必勝! とか目指せ甲子園! 吹奏楽も目指せ普門館!というのは理解できるにしても、
「松田聖子命!」とか「薬師丸博子のセーラー服は永遠なれ!」とか
「柏原芳恵の水着姿は美神!」とか
さらにはこれはとてつもなく古い時代の落書きなんでしょうけど「学園闘争断固勝利!」とか「安保反対!」みたいな事も
白衣の上にびっちりと書かれていて、
そんな薄汚れて訳のわからんメッセージにまみれた白衣を着てインタビューを受ければ、そりゃたしかに見ている人達に
「なんだこいつは・・!?」と思われていたのでしょうね・・・(滝汗・・・!)

うちの高校は開校以来春も夏も甲子園は一度も出た事がないのですけど、もしも奇跡的になんかの間違いで
甲子園に出場が決まれば、そりゃーー、OBの一人として甲子園に応援に行きたいです!
そして吹奏楽部員の恰好は、そりゃ言うまでも無く全員「白衣」なのかな・・・??

さてさて・・歴代プリキュアたちの中にもそうしたテレビに出てしまった皆様も何人かいたようですね!

そしてハピネスの際には、なんと・・! 敵幹部すらも平然とテレビに出てインタビューを受けていましたし、
雑魚キャラのチョイアークもその背後でピースサインなんかしていましたよね・・・(苦笑・・)









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スイートプリキュアの第5話しにおいては、テレビレポーターという形で、生放送ではないのですけど、
響と奏がレポーターを務めていた事もありましたね。
でも生放送で無くて本当に良かったですよねぇ・・・(笑)
もしもあれが生放送でしたら、番組中にガチな状態でのひびかなの喧嘩が勃発し、響と奏のバカップルとしての
犬も食わない夫婦喧嘩(?)が全国中継される所でもありました・・
そして生中継でしたら、エレンの妙な衣装とかネガトーンという怪物の乱入がガチでテレビ放映される可能性も
ありましたよね・・・

響は実にいつもの響らしいというのか何も考えないノリと勢いだけのレポーターを響のキャラとして見事に
出していたと思いますし、奏はまたまた奏らしいというのか、
響の前では怒ったようなヘン顔をお披露目しつつも、テレビカメラの前では
いつものように優しいお姉さんのような笑顔を振りまいていたのは、やはり物事の分別をきちんとわきまえている奏らしい話
でもあったと思います。





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ハピネスチャージプリキュアの世界においては、なんと・・・!

世界を征服しつつあった幻影帝国の幹部・オレスキー将軍がなんと・・・!

増子美代というマスコミによって普通にテレビインタビューを受けていましたね! (笑・・)

「はじめまして! あの・・お名前は?」
「オレスキー将軍だ!」
「ファンレターは幻影帝国に送るといい!」
「ファンクラブの年会費は800円だっ!」

と言うか・・侵略者とその被害者が普通に会話すんなぁ~という感じでもありますね・・(苦笑・・)

そして増子美代の後ろでは、ハピネスの雑魚キャラのチョイアークがピースサインをしていたのは
なんともお茶目な話でもありました・・・

プリキュアの世界では、確かフレッシュで初めてプリキュア達の闘いの様子がテレビ中継されていて、
ハピネスの世界では、ほぼ日常茶飯事のようにプリキュア達の戦いの様子がテレビで放映されていたのは
それもプリキュアの世界の一つの進化なかもしれないですね。
(初代~プリキュア5までの間は、敵とプリキュアたちとの戦い自体が世間一般にはNG扱いと言うのか、ほぼ誰からも
認識されていなかったというのは、今にして思うと凄い話なのかも・・?)





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そっか・・・この話の頃はまだキュアハニーが登場する以前の話ですし、当時はプリンセスとフォーチュンが確執真っ只中の頃
でしたので、
ラブリーに対してフォーチュンが
「あなたに一つ忠告しておく・・決してキュアプリンセスを信じてはいけない・・!」と意味深な事を言って去っていったのは
当時はとてつもなく興味津々な感じでした!

ちなみにですけど、このすぐ後の記事ではこのキュアフォーチュングッズの事を触れながらも
フォーチュンについて改めて少しばかり語っておりますので、
興味がある方は是非読んで頂ければ幸いです!
今作の「キラキラ☆プリキュアアラモード」にはキュアゆかりん・・じゃないキュアマカロン=ゆかりという
素晴らしい紫系のプリキュアが登場していますけど、
第8代目プリキュアのドキドキにてまこぴーが登場するまでは、紫系プリキュアはミルキィローズとムーンライトのみでした。
今作のゆかりを加えると、紫系プリキュアは、
ミルキィローズ・ムーンライト・ソード・フォーチュン・マジカル・マカロンと6人まで増えました!

紫系プリキュアも随分と一大勢力になったような気もしますけど、この6名の紫系プリキュアの中で、私が群を抜いて
大好きなプリキュアは、いおな=キュアフォーチュンです!
もしもですけど、歴代プリキュアにおいて「ピンク・青・黄・紫の四つの色」からの選抜チームを結成した場合、

ピンク→ラブリー

青→ダイヤモンド

黄→ハニー

紫→フォーチュン

という事でこれだけでメンバーの3/4がハピネスチャージ出身という事になるのですけど、
もしもですが、青系をポンコツ系にチェンジした場合、そこに入るのはいうまでもなくひめ=キュアプリンセスですので、
あらあら不思議!
選抜チームといってもそこに結成されるチームは「ハピネスチャージプリキュアチーム」となってしまいましたぁ・・! (笑)

全く・・このブログの管理人のハピネスチャージ好きは相当なものがあると言えそうですね・・(汗・・!)

さてさて・・この氷川いおな=キュアフォーチュンなのですけど、初期の頃はかなり頭が固くて生真面目で孤高で
ひめとの確執もありましたし、正直視聴者からの評判もあんまり高くはなかったのかもしれないですよね。
(私は第一話冒頭の「私はあなたを許さない、絶対によ!」というフォーチュンの言葉だけで既にフォーチュンに
一目惚れっ!という感じでした!)

「そもそも論」なのですけど、
「プリキュア」はなぜプリキュアとして戦う事が出来るのかその正統的根拠とは何なのでしょ?
その「戦いう資格」とは何かと言うと、
これは「ハピネスチャージ」に限らず初代から現役のキラキラまで歴代プリキュアが12年かけて提示した通り
「身近な人を中心に大好きな人たち、大好きな自分達の街を守るため」という
いわば「愛」が一つの動機となり、これがプリキュアを正当付ける「戦う資格」になっているのだと思われます。
「ハピネスチャージ」のめぐみとゆうゆうもそうした事情からプリキュアになりました。
(ま、めぐみの場合、ひめがテキトーに投げつけた愛の結晶がたまたま頭上に当たったという事が
直接の動機ですけど・・・笑・・)

だけど、「キュアフォーチュン」はそうした「愛からの動機」とは正反対の理由で
プリキュアとなった極めて珍しい事例だと思います。
フォーチュンというか、氷川いおなの場合、別に好きでプリキュアになったという訳でもなく、
特に「愛」を動機としてプリキュアとして覚醒した訳ではありません。
元々は姉であるまりあさんの変身アイテムを姉がファントムによって倒された時に思いがけずに受け継いでしまったという事で、
「倒された姉の仇を討つ」という愛とは対極にある「憎悪」を動機としてプリキュアに覚醒した珍しい存在だと思います。
確かに、いおなには同情すべき余地はたくさんあると思います。
小さい頃から慕っていて「尊敬」のまなざしをもって見つめていた「姉」のまりあが倒され、その仇を討ちたいと願うのは、
人間として普通の感情と思われます。
歴代プリキュアを貫くものは「人に対する無限大の愛」・・・
勿論、人間の感情としていおな自身は元々は優しい人間ですので「愛」という感情は有していたと思われますが、
愛と正反対の「憎悪」から生まれ、その憎悪を起因とする「復讐」をプリキュアとして「戦う動機」に利用するのは
さすがに判断が分かれる感じがします・・・
本来「愛の戦士」たるプリキュアが「一個人の復讐」を目的とすることは果たしてそれはプリキュアとして
「戦う資格」が本当にあるのか・・・
そうした非常に難しい問題を抱えていたのがハピネスの初期から中盤にかけてのテーマだったと思えます。

ですけどいおな自身も初期の頃からは随分と変わったと思えます。
そこにあるのは、いおなの初期の頃の「孤高さ」からの脱却と「仲間を得た」という「成長」なのだと思います。

それを素敵に提示していたのは、まりあさんがハピネスのメンバーに加わらなかった点なのだと思います。
いおなには、初期の頃と違って現在では、「共に心から信頼できる仲間がいる」という事を
強く印象付け、いおな自身の成長を巧みに描いているような感じもあります。
姉との別れの際も、特に涙とか未練とか見せなかったのも
以前だったら「姉一筋」ゆえに大泣きしたかもしれないのに
今ならば「姉も大事だけどそれと同じくらい自分には仲間がいる、だから安心してアメリカに旅立って・・・」と
いう風に、成長したいおな自身がそこにいたからなのだと思います。
いおなの成長とは、姉からの精神的独立というのか、姉に依存しないいおなという一人の人格の確立という事であるようにも
当時感じたものでした。








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ハピネスチャージプリキュアの素晴らしい点は山のようにあり、それに関しては当ブログでも
映画「人形の国のバレリーナ」を中心に何度も語らさせて頂いておりましたけど、その素晴らしい点の一つとして
プリキュアとして変身する際に「フォームチェンジ」といって戦いの最中にプリキュアとしての衣装を華麗に変容
出来る点もあると思います。

私の場合、特に大好きだったのは、ラブリーの「ロリホップヒップホップ」でしたけど、
あれはまさにポニーテールからツインテールへの素敵な変身でもありましたし、あのラブリーの見えそうで絶対に見えない
短いスカートがあまりにも素敵でした!!

フォーチュンのフォームチェンジは、あんみつこまちとパインアラビアンの2種類なのですけど、
どちらも素晴らしかったですね!
特に「あんみつこまち」はどちらかというと「洋風」というイメージが強いプリキュアのフォームとしては異例とも感じられる
「和風」の雰囲気でしたので、私はあれはとても大好きでした!
だけど、フォーチュンのフォームチェンジ自体、フォーチュンのハピネスチャージのメンバーの正式加入が
7月以降と遅く、フォーチュンの「商品化」自体が他の3人よりもずっと遅くなってしまったという経緯もあり、
とにかく、いおな=キュアフォーチュンとしての商品展開が他の3人よりもかなり少なかったのは極めてもったいない話でも
あったと思います。

上記の「蓄光アクセサリー」は、フォーチュンのアイテムの中でも、極めて珍しいと言える「あんみちこまち」仕様
でしたので、これは希少価値があるように思えます。
上記の「あんみつこまち仕様の蓄光アクセサリー」は、先日中古ホビー店で一つ108円で売られていましたので(汗・・)
これを発見した際は、問答無用で「これは買い!」モードに入っていました・・(笑)








そうそう・・2014年にハピネスが放映されていた頃の「キューティフィギュア」なんですけど、
フォーチュンのあんみつこまち以外はなんと・・! 誰もフォームチェンジ仕様の食玩フィギュアが発売されていなかったのですよね!

出来ればもラブリーのフォームチェンジ、特に「ロリホップヒップホップ」は絶対に
商品化して欲しかったですね!
あの衣装とツインテールは素晴らしいものがありますね・・・!!!!

そうした中、フォーチュンは通常フォームの他に、まさか「あんみつこまち」のフォームチェンジ版を発売してくれた事は
当時とても嬉しかったですね!




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フォーチュンの「あんみつこまち」ですけど、
実はアニメ本編でも結局2回しか登場しませんでした・・(泣・・)

シリーズでも初となる「和装プリキュア」としての仕様も素敵でしたけど、
特にあのあんみちこまちの「絶対領域」の素晴らしさには惚れ惚れとしてしまいます!!
あれは本当に素晴らしいと思います!


それにしてもこの「あんみつこまち」の食玩フィギュアですけどかなり見栄えがしていると思います。
和装の雰囲気もよく出ていますし、同時にとっても可愛いと思います。
フォーチュンというとどうしても「孤高」とか「強さ」ばかりが目立っていたのですけど
こうした可愛らしさが溢れたものも中々素晴らしいですね。




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「言葉は魔法」と言えるのかもしれません!

たった一つの相手からの何気ない一言でとてつもなく傷ついてしまうこともあると思いますし、逆に相手からの
思いがけない一言で気持ちが楽になったり「よーし、頑張ろう!!」と思うことは結構あるのではないのかなと思ったりもします。

東方のおっかない吸血鬼のレミリア様の能力は「血を吸う程度の能力」とか「ゆかりんによって運命を弄ばれる程度の能力」
というのではなくて(汗・・)
実は「運命を操る程度の能力」という設定になっています。
そしてこの「運命を操る程度の能力」というのは、換言すると「言葉は魔法」という感じではないけど、
レミリア様の発する言葉によって言われた相手のやる気をそいだり逆に発奮させたりする感じのものなのかも
しれないですね・・
昔から、「気は持ちよう」とか占いの世界では「当たるも八卦、当たらぬも八卦」という言葉がある通り、
誰かのそうした「当人の運命を変えかせる力」というよりも
その本人自身の「自分はこのようになりたい!」とか「自分の未来は自分が切り開く!」みたいな強い意志の方が
なんとなくですけど、運命を変えられそうな気もしますよね。
そうですね・・・レミリア様の能力と言うのは、
別に誰かの運命を劇的に変更させるとか、貧乏人が突如金持ちになったりとか
やらかしてしまった「過去の自分の失敗」を無かった事にするとかそういうもんじゃなくて
例えば・・・・
レミリア様の「あなたならきっと出来る!」みたいな悪魔の無茶振りみたいな「ささやき」で
本人をその気にさせてしまう程度の能力なのかもしれないですよね。
その代表例がもしかして・・・? 紅魔館の完璧なメイド長にして現役の人間でもある十六夜咲夜さんなのかも
しれないですね。

レミリア様の周りにいるだけで数奇な運命を辿ったような気がする・・・とか
レミリア様に一声掛けられただけで、何か生活に変化が起きたような気がするとか
そうですね・・・野球で例えてみると、
長嶋監督とか王監督・星野監督・野村監督などのようなカリスマ監督みたいな御方に声を掛けられ
「おー、お前、今後期待しているぞ!」みたいに何か一声掛けられただけでその声を掛けられた選手が
発奮してなにか結果を残すみたいな事って結構よくある話なのかなとは思うのですけど、
それと同じような事が、一応は、紅魔館の「カリスマ」とも言われているレミリア様の周辺でも
起っているというのが、なんか・・・結果的に「運命を操る程度の能力」という事じゃないのかな・・・??

紅魔館の中では、レミリア様以外でも例えば咲夜の「時間を止めちゃう能力」とかフランちゃんの
「あらゆるものを破壊しちゃう能力」とか、正直・・・レミリア様をはるか超越しちゃいそうな御方は色々といるのですけど、
結局はみんなレミリア様に従ってしまう・・・
レミリア様の「能力」というのは、そうした館内の様々なメンバーの個性を見極め、その個性をいかに高く発揮させるように
レミリア様なりに配慮し気を遣い、
たまーにそうした「励まし」とか「お褒め」みたいな魔法の言葉を使う事で
相手をその気にさせてしまうみたいな事なのかもしれないですし、
色々と多彩な才能を持つメンバーの力を最大限活用しながら、何か新しい「企画」を考えていくという役割を担っている
と言えるのかもしれないですよね。

ま、どっちにしても・・・ 「運命を操る程度の能力」とは良く言ったものですね・・・・(笑)

あれれ・・・? なんで今私はこんな唐突にレミリア様の話を長々としているのでしょうか・・??
もしかしてこれもレミリア様の運命操作能力に私自身も操られたのかもしれないですね・・(汗・・!)

なんか冒頭からいきなりグタグタと例によって長文&駄文を展開しちゃいましたけど、要は「言葉は魔法である」という事を
言いたかったのだと思います。
そして、それと同様に「絵」というのも「魔法」のようなものなのかもしれないですね!

たった一枚の絵・イラストなんだけど、それを見ることによって確かに気分的なものなのかもしれないですけど
「わー、なんかこの絵を見ると元気を貰った様な気分になる!」とか
「この絵を見ると、よーし、今日も一日頑張ろう!みたいな気持になれる」という事は決して珍しい事ではないと思いますし、
人によっては可愛い女の子の「萌え絵」を見ただけで、なんか胸がきゅんっ!!となってしまって
「この娘のために今日も一日頑張ろう!」と感じる事もあるのかもしれないですよね・・(笑)
私自身の話になってしまいますけど、2013年頃まで東方の「と」の字も知らなかったのに、
アミグリさんのブログ dream fantasy に掲載されていた
東方の素敵なイラストを見ることがきっかけで私自身が東方の世界にどっぷりと浸かるという
「運命の変化」を自ら経験する事になってしまいましたし、
アミグリさんが2011年2月に描かれ、先日の当ブログの「開設5周年」を飾って頂けた
あの不滅の名作オリジナルイラスト「flower」を見る度に
見ているだけで「今日はあんまりいい事なかったけど、明日は気持ちを入れ替えて頑張ろう!」と
思わず感じさせてしまう素晴らしきパワーと明るさが一枚の絵の中に漲っていると感じる素晴らしきプラスのエネルギーが
あのイラストの中には間違いなくあると感じています。

ちなみにですけど、あの「flower」を
ご覧なりたい方は是非ぜひこちらからご覧ください!! → flower

そして更に言うと、「絵」というものは、背景・色・表情の違いだけで全く別の作品のように変化しますし、
そうした意味では「絵」は一つの「素敵な魔法」と言えるのだと思いますし、
私はいつもアミグリさんの「絵」という名の「魔法」によって「生きるチカラ」を貰っているのかもしれないですね!

そうした「絵は一つの魔法」とか「背景・色違い・ちょっとした表所の違いだけで同じ素材の絵でも全く別の作品のように
感じることがある」という事を素敵に示唆されていた作品が
先月の私自身のお誕生日及び東方カテゴリ300記事到達の記念リクエスト作品として
dream fantasy の管理人のアミグリさんに
描いて頂けた「きらきら妖夢」及び今月・・2017年8月初旬にアミグリさんが描かれたその「きらきら妖夢」の加筆版の
「青空妖夢」です!!

ちなみに上記の2枚のイラストのうち、上が「きらきら妖夢」でその下が加筆版の「青空妖夢」です!

この2枚の妖夢は確かに素材は同じなのですけど、全体の色・ちょっとした表情・背景のトーンが変るだけで
別の作品のように感じられるのは、やはり「絵と言うものは一つの魔法」ということなんたなぁ・・という事を
改めて感じさせてくれる素晴らしい2枚の絵だと思います。

「きらきら妖夢」は、全体的に大変しっとりとした落ち着いたトーンで幻想的で大変美しい妖夢がそこには
いるのだと思います。
そうですねぇ・・何となくですけど「秋から冬にかけての妖夢」という印象もあったりします。
アミグリさんがこれまで描かれてきた妖夢以上に「少し大人っぽい雰囲気の妖夢」のように感じられます。
後ろ向きから少し捻ったポーズから振り向かさせているという構図的に大変難しいものがある中で、
妖夢の後ろ姿の美しさをあえて強調する事で妖夢の新しい魅力と少し大人っぽい雰囲気を素敵に伝えているのだと
感じられます。

そして「青空妖夢」の方ですけど、こちらはアミグリさんご自身のコメントが全てを物語っていると思います。

「加筆版というか、前に投稿した妖夢の表情と背景を変えたイラストです。
前の妖夢は、暗めの背景だったので、「夜」という雰囲気でしたが、
この妖夢は、青空なので、「朝~昼」というイメージで描きました。
背景の青空に合わせて妖夢の表情も少し明るくしてみました!」

なるほど・・! 私のイメージでは冬の妖夢・真夏の妖夢という捉え方でしたけど、
作者のアミグリさんの「夜の妖夢・朝から昼にかけての妖夢」という方が一段とイメージがしやすいと言えるのかも
しれないですね!

どちらにしても表情と背景の違いだけで随分と全体のイメージが変幻するという事を見事に立証されていると思いますし、
私はどちらの妖夢も大好きです!
きらきら妖夢のファンタジー感も捨てがたいですし「青空妖夢」の爽やかな雰囲気もとても素晴らしいと思います!
「青空妖夢」のこの妖夢の笑顔が本当に堪らないですね!!
これは「みょんさん好き」の方にとっては自室に額縁で飾っておきたい素敵な絵になるのは間違いないと思います!!

アミグリさんは以前も霊夢やフランちゃん等・魔理沙等で背景・表情と色違い版を
描かれていましたけど、その時と同様にこの妖夢も
「元絵とは違うイメージ」というものを素敵に演出されていると思います。
やはりちょっとした表情の違いとか背景や色のトーンの違いだけで
ここまで違いを演出できるのは「さすがアミグリさんっ!」という感じですね!

さてさて・・ここから下は、そうしたアミグリさんが過去に描かれた「同一キャラで素材はほぼ同じなんだけど
上記の妖夢と同様に背景・色・ちょっとした表情で全体の雰囲気が素敵に変幻する」という事例を
ご紹介させて頂きたいと思います。
今回はそうした事例のテキストとして、霊夢と鍵山雛に登場して頂きたいと思います。





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上記の霊夢は、アミグリさんが過去に描かれた霊夢の中で、ポーズ等はほぼ同じなのですけど、「色」を赤と青で変化させ、
アミグリさんご自身が「赤霊夢・青霊夢」と評されてる霊夢の赤と青による「色の違い」の作品です!

まず上記の「赤霊夢・青霊夢」なのですけど、赤霊夢は2015年11月に描かれ、青霊夢の方は2016年8月に描かれたものです。

赤霊夢はいかにも「異変解決」の頑張る巫女さんという感じですけど 「青霊夢」は、夏らしいというのか、
少しクールさを感じさせる「涼しい霊夢」だと思いますし、 赤霊夢とは全く別の作品なのでは・・・?と
感じさせてくれていると思います。
表情が微妙に異なっているのも素敵ですね。
青霊夢は確かに涼しい感じなのですけど、より笑顔が強調されていて、赤霊夢よりも少し「楽しさ」が滲み出ているようにも
感じられます。

冒頭の妖夢様もそうでしたけど、やはり「色の違い」は大きいと言えるのだと思いますね。

続きまして下記の「鍵山雛」でやはりそうした背景・色・表情の素敵な違いをお楽しみ頂きたいと思います!





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続きまして東方では「フリル地獄」とも呼ばれる東方絵師泣かせのキャラの一人、鍵山雛です!

それにしても雛のフリルはとてつもなく難解ですよね!
何となくですけど雛を一人描いている間に、東方では比較的デザインがシンプルとも思われるレミリア様あたりなら
4~5回程度は描けちゃいそうな感じもありそうですね・・(笑)

上記の雛はアミグリさんが2014年3月3日の「3月3日はひな祭りの雛の日!」というイベント日に描かれた作品です。

アミグリさんが描かれたこの雛は「フリル地獄」をきちんと丁寧に描かれた上で、
(雛のあのフリルは絵師様にとってはまさに「厄」そのものですよね・・)
雛の「表情」に「少女の多感さ」を暗示するような恥じらい・照れ・戸惑いといった「感情」をより強く全面に
出されたような感じもあり、その点が雛の「心の内面」にも踏み込んでいるような印象を与えてくれているような
印象もあったりします。

そしてこの雛を描かれた2014年冬頃というのは、アミグリさんの「淡い色彩の幻想的な作風」の時代を
そろそろ抜け出して新しい境地を模索していた時期とも重なるのかなぁ・・とも推察されるのですけど、
どちらかというと上記の雛をご覧頂ければわかる通り、まだ「淡い雰囲気」という作風が色濃く反映されていた時期だとも
言えると思います。

さてさて・・・ここから下は、この淡い作風の雛が年月を経てどのように変容していったのかをご覧頂きたいと思います。




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おっと・・その前に少しだけこの鍵山雛について説明をさせて頂きますと、
この鍵山雛は、「厄神様」であって決して神様ではないです。しかもどちらかというと妖怪に近い立ち位置と
言えるのかもしれません。
雛は厄難が人間に降りかからないように常に人間たちに配慮をし、
雛自身は「私は人間の味方」と認識していて、「東方神風録」においては、霊夢に対してやはりそのような発言をしていて、
霊夢のように警告に耳を傾けない人間に対しては「この妖怪の山に立ち入ってはいけない」と示威行動を
取ったりもしています。
ちなみにその際の霊夢は、やっぱり霊夢らしい反応で
「私は妖怪退治が生業、あんたは妖怪、だから私はあんたを退治する」みたいな事を言っているのは、
やっぱり霊夢らしい話ですよね・・(笑)
そして雛は、自分の周りに厄を集めて、同時に人間に厄が戻らないようにもしていて、
厄払いで払われた厄や、流し雛の風習で流された雛人形を川下で回収し、厄を集めて、その集めた厄を
自分の力として使用しているというのが公式での設定となっています。
そして流されてきた雛人形を回収してばかりなので、雛の身の回りは雛人形で溢れかえっているそうで、
やむなく、幻想郷の人里にて無人雛人形販売所を設置して、一種の雛人形リサイクルをしているというのは
なんだか微笑ましいものがあったりもしますね。

さてさて・・・アミグリさんは2014年3月に淡い色彩の内省的な雛を描かれたのですけど、その約2年後の2016年12月に
再度この雛を2014年3月と大体同じ素材から描かれているのですけど、その2年間の間に
果たしてどのような「進化」があったのでしようか・・?

それを見事に示唆されていたのが上記の2016年12月に描かれた雛なのです!

上記の雛は、昨年12月にアミグリさんが2014年3月に描かれた雛をデジタルで塗り直されたものですけど、
率直に感想を述べさせて頂くと、
2014年3月の雛と2016年12月の雛は「素材」は同じでありながら、全然別作品のように感じられます。
クーピーによる色塗りとデジタルによる違いはやはり大きいのかな・・?とも思うのですけど、
否! それ以上に「色の濃淡によるメリハリの違い」は大変大きなものがあると思いますし、
色彩の濃淡による両者の違いがはっきりと浮かび上がっているように感じたものでした。

同じ素材でも、色や色の濃淡の違いだけでこんなにも「印象の変化」が如実に表れるものなのですね!

うーーむ、やはり絵というか「色」というものは「魔法」なのかもしれないですね!
使い方一つだけでこんなにも雰囲気が劇的に変る事ってあるものなのですね!

そしてそれを見事に私達に提示してくれたアミグリさんの絵師様としての感性の素晴らしさに脱帽するしかないですね・・!

とにかく見事です! 鮮やかです!

だけど・・・・

これで終わりじゃないんですよねぇ・・・! 実はもう一つここから先に素敵なドラマがあるのです!!






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そしてそして・・・更に更にアミグリさんはその昨年12月の雛に「変化と工夫」を施され、
上記のこのイラストを掲載されていた頃は「クリスマスが間近」という事もあったのですけど、
なんと・・・!
「クリスマス仕様の雛」を完成されて、
アミグリさんの「鍵山雛」の進化が一つの集大成を図る事が出来たんじゃないのかな・・とも当時感じたものでした。
この時のアミグリさんの解説は
「背景を暗くして、雪の結晶をとばして冬っぽさを演出し、雛ちゃんの表情も変えました。
雛ちゃんの頭のリボンもクリスマスカラーにしました。
紅い手袋を追加して少し暖かそうになったかなと思います。」という事でしたけど、
まさにそうしたちょっとした変化でここまで見事に変化を感じさせられる事が出来るのは中々出来ない事であり、
本当にお見事だと思います。
これは上記の作品の一つ上の雛の加筆修正ではなくて 素晴らしき「別作品」と言えると思います。

そしてこれは冒頭の「きらきら妖夢」と「青空妖夢」にも全く同じ事か゜言えるのだと思います。

大体同じような素材を用いながらも、色・色彩の濃淡・背景・ちょっとした表情の変化で、
同じような作品が全く別の作品のように感じさせてくれる事は、まさに「素敵な魔法」なのだと思いますし、
やはり絵というものは、言葉同様に「魔法」と言えるのだと思いますね!

それを強く感じさせてくれるアミグリさんが描かれた妖夢・霊夢・そして雛に「乾杯!」という感じですね!!

とにかく素晴らしいです!!

まさに「アミグリさんの進化は止まらないっ!」という事だと思いますし、それは現在進行形なのだと
私は確信しております!

アミグリさんは2008年のブログ開設時から今日に至るまで
ゆったりとした・・だけど同時に着実な進化を遂げられているのだと 思いますし、
その進化の波は今も現在進行形なのだと 思います!

上記の妖夢・霊夢・雛はアミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますし、
また上記のイラストの権利は全てアミグリさんに帰するものですので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。

皆様の中で「こんな素敵な妖夢を描く人のブログってどんなもんなのだろ・・?
こんな可愛い霊夢や雛を素敵に描けちゃう人のブログってどんな絵が掲載されているのだろう・・?
他にどんな作品を描いているのかな・・・?」などと興味がある方は、
是非是非アミグリさんのブログ dream fantasy  を
ご覧になって頂きたいと思いますし、
宜しければ、当ブログだけではなくて、
是非アミグリさんの本家本元のブログ dream fantasy  に一度お越しして頂けると
アミグリさんのブログをご紹介させて頂いている私もとってもとっても嬉しいです!

どうぞ宜しくお願いいたします!

最後に・・ 先日おかげさまで当ブログは無事に「開設5周年」を迎えることが出来ました。
これも普段からご閲覧して頂ける皆様からの温かいご支援によるものと確信しております。
本当にいつもありがとうございます!

実は当ブログは、その5周年の以前にアミグリさんにまたまた無理をお願いしちゃいまして(汗・・!)
当ブログの「開設5周年お祝い記念イラスト」を描いて頂けました!
ちなみに描いて頂けたキャラは、当ブログであらかじめ指定をさせて頂いておりました十六夜咲夜さんです!

そしてこの咲夜さんがまたまためちゃくちゃ素晴らしい名作なのです!

この咲夜さんの素晴らしいイラストは、アミグリさんから転載のご了解を頂く事ができれば、近日中に
当ブログでも転載&ご紹介をさせて頂きたいと思っています。

どうかこの咲夜さんの転載も楽しみにして頂けるととても幸いです!!
18.東海大学第四高校


A/交響詩「ローマの祭り」~Ⅰ.チルチェンセス Ⅳ.主顕祭 (O.レスピーギ)


この年の東海大学第四高校(現、東海大学札幌高校)の演奏は、高校の部の中でも群を抜く素晴らしい演奏
だったと思います。
私個人の感想としては、この年の高校の部のグランプリは常総学院でほぼ確定・・
それに次ぐのが、東海大学第四・高岡商業・洛南なのだと思います。
この年の東海大学第四高校の自由曲は、高岡商業と同じレスピーギを取り上げていますが、
東海大四の方は、「この曲をとことん盛り上げたい!!」・「豪快に鳴らしたい!!」という気持ちをストレートに音にした
実に高校生らしい伸び伸びとした演奏だと感じたものです。
この点、同じレスピーギを自由曲に選んだ高岡商業が、知的さ・洗練さ・指揮者の完璧な制御に象徴されるように
ある意味計算され尽くされた人工的な香りの演奏をしていたのに対して、
東海大学第四高校は、本能の赴くままに豪快に鳴らし、「自分たちの吹きたいように吹けた!」みたいに
音楽が自由自在でやりたい放題という印象が大変強く、
結果的にこの両校はこの年の金賞に輝いたものの、目指していた方向性には随分と違いがあったんじゃないのかな・・?
みたいに感じたりもしたものでした。ある意味対照的な演奏とも言えると思います。

だけど、東海大学第四のこの路線は結果的に成功していると思います。
聴いていて実に心地良いというか、鳴っているのに逆に「もっと吹け!! もっと鳴らせ!!」と突っ込みを入れたくなるような
演奏だったと思います。
演奏が実に生き生きとドライブしていて、躍動感と圧倒的な存在感はお見事の一言に尽きると思います。
冒頭のチルチェンセスの爆演からとにかく鳴らしっぷりが半端ないですし、主顕祭に入ってからも
その豪快な鳴らし振りは「壮絶!」の一言に尽きると思います。
だけど単なる「音の暴力」というのではなくて、パートバランスがきっちりと図られているとか
全体合奏の中で「超えてはいけない一定の音量の限界ライン」を絶対に超えないとか、
音色が大変澄み切って明るく透明感があり、サウンドに微塵も濁りがないため、どこまでいっても音楽が
清純という印象を与えているという点は大変申し分なかったと思います。
クラリネット・トロンボーン・トランペットなど随所のソロパートも、ソロになっても貧弱になる事は全くありませんでしたし、
何よりも演奏の隅から隅まで「自分たちはこのように吹きたい!」という奏者の自発性と積極性が
普門館の客席の隅から隅まで十分すぎるほど見事に伝えていたのは、本当に素晴らしいと感じたものでした。

なんていうのかな・・?

奏者がお人形さん状態とか、いかにも指揮者が「このように吹きなさい」と言われたから指示通りに無機質に吹くという感じは
皆無であったというのがこの音楽的積極性の一因と言えるのかもしれなかったです。
課題曲Aのネレイデスが大変しっとりと抒情的に静かに響かせていたのも、自由曲「ローマの祭り」という派手な曲との
対比性という意味で見事なバランス感覚と音楽的対照性の素晴らしさを提示していたのも
大きなプラス要因だったのではないかと思います。
だけど面白いもので、この演奏から4年後の1996年にやはり同じくレスピーギの交響詩「ローマの松」の演奏を
普門館で聴いた際の私の印象は、92年とは全然異なるもので
「奏者の自発性があんまり伝わってこない・・」とか
「指揮者の井田先生の意向と解釈が奏者の存在感を少し弱めているような印象」とか
「鳴っているけど音楽が単調すぎるのかも・・?」と感じたのは、私の耳が変化したというのではなくて、
それがむしろ「スクールバンドの毎年の出場メンバーの変化」という事が大きいのだと思いますし、
前年度に積極果敢な演奏をしたチームが翌年は別人チームのように無味乾燥で消極的な演奏になってしまう事も
決して珍しくないという日本のスクールバンドの特徴を示唆したような話なのだとも感じたものでした。

この年、1992年において、東海大学第四高校と埼玉の埼玉栄高校のジョイントコンサートが開催されていて、
その合同演奏で演奏された曲の一つが「ローマの祭り」であった訳でして、
東海大学第四も埼玉栄も吹奏楽コンクールの自由曲として「ローマの祭り」を選んでいたのですけど、
東海大学第四は無事に全国大会出場を果たしていたのに対して、埼玉栄はまさかまさかの関東大会ダメ金というのは
極めて意外な展開でもありました。
この年の関東大会・高校の部は私自身も聴いていたのですけど、私個人の感想としては、
「関東支部における全国大会代表4チームは、常総学院・埼玉栄・習志野・東海大学相模で決まりじゃん!
今年は、市立柏・野庭は間違いなく関東大会ダメ金で敗退じゃん・・」と感じていたのですけど、
あの年、まさか埼玉栄がダメ金で全国大会に進めなかったのは極めて意外でした!
東海大学第四とのあの素敵なジョイントコンサートとか関東大会のあの素晴らしき名演を聴いた限りでは、
まさか埼玉栄がダメ金で全国に進めないとは全く微塵も予想していなかっただけに、改めて
「コンクールの一発勝負の怖さ」と「コンクールとは審査員の偏見と好みに左右されることもある」という事を
改めて実感させられたものでした・・・
あの年の関東大会を聴いた限りでは、野庭と市立柏がまさか全国大会代表になるとは夢にも思わなかったですし、
全国大会での柏と野庭の演奏を再度聴いても、残念ながら私自身の印象は全く同じでした・・(汗・・!)

埼玉栄の「ローマの祭り」は是非普門館の聴衆の皆様に聴いて欲しかった素晴らしい演奏だっただけに
惜しまれるものがありました。
だけど埼玉栄は、1997年に再度自由曲に「ローマの祭り」を自由曲に選び、この年は全国大会でも素晴らしい名演を
聴かせてくれ雪辱を果たしてくれたのは大変素晴らしかったと思います!!
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今回も冒頭からいきなりアミグリさんが描かれたイラストの登場という事で、
またまた「過去の名作イラストのプレイバック集」です!
今回のイラストは当ブログでは久しぶりにご登場という事になるとは思うのですけど「聖白蓮」です。
この作品はアミグリさんが2014年7月に描かれたものでタ、イトルは「甘ロリひじりん」となっていますが、
まさにその通りだと思います!!

このフリルがとっても可愛いですし、この幻想的な雰囲気はまさに「アミグリワールド」そのものだと思います!!

白蓮さんはお坊様なのですけど、こういう美しいお坊さんがお寺さんで代表者を務められていたのだとしたら、
私は煩悩まる出しでもいますぐ出家しよう!! という感じになるのかもしれないですね! (滝汗・・!)

改めてですけど幻想郷とは本当に不思議な世界でもありますし、早苗さんの言葉じゃないですけど、
常識に囚われてはいけない世界なのだと思います。
外界の私たち一般的な常識としては、お坊さん・尼さんというと剃髪で、法衣・袈裟というどちらかというと地味で堅苦しい衣装に
身を包み、少なくとも「美しい」とか「幻想的」という雰囲気は与えにくいものだと思うのですけど、
白蓮さんはお寺の代表者なんですけど、とにかく「大人っぽい美しさ」に溢れた素敵な御方だと思います。
白蓮さんの外見の基本的な特徴としては、金髪に紫のグラデーションが入ったロングウェーブに金の瞳がまず挙げられ、
服装は白黒のゴスロリ風のドレス姿をまとい黒いブーツを履いているという事があると思うのですけど、
いやいや、この時点で「お坊さん」という常識をとっくに超越されていますよね!

そして更にさらに・・!

素晴らしき東方絵師様でもあるアミグリさんの手にかかってしまうと、本来はお寺の住職さんであるはずの白蓮さんですらも
こうしたファンタジー感が漂い美しいお寺のお坊さんに変身してしまうのですから、
やはり「一枚の絵はたかが一枚、されど一枚、そして言葉は魔法だけど同時に絵も魔法」という事を
素敵に示唆されている素晴らしき一枚だと思います。
とにかくこのゴスロリ風のフリフリのフリルのドレスが素晴らしいですね!
アミグリさんは過去の作品でも、東方作品やオリジナル作品で「フリル地獄」に果敢に挑戦をされ、
どの作品においても素晴らしき実績を残されているのですけど、
ここまでフリフリのフリル付ドレスをここまで華麗に流麗に鮮やかに描かれていたのは、鍵山雛とオリジナルのゴスロリ作品と
上記の白蓮さんがそのトップクラスに君臨する絵だと思います。
その中でも聖白蓮さんは、繰り返しになりますけど幻想郷での立ち位置は命蓮寺の代表者=住職と言う
お坊様でもありますので、そうしたお坊さんにここまで美しく華麗なフリルを纏わせてしまった絵師様というのも
私が知る限りにおいては、アミグリさんがトップクラスに君臨していると言っても過言ではないと思います。

ちなみにですけど、前回のその②の名作プレイバックで登場して頂いたこいしちゃんは、
現在は上記の白蓮さんの命蓮寺の在家信者という事で出家はしていないものの、命蓮寺メンバーの一員でも
ありますので、白蓮さんとこいしちゃんは意外と接点があるという事ですね・・

前振りがまたまた例によって長くなってしまいました・・(汗・・!)
ここから先は本記事の「咲夜さん語り」をその③としてスタートさせて頂きたいと思います。

その②にて「咲夜さんはいつも大忙し! 紅魔館の完璧なるメイド長として休むヒマなんかありゃしないし、
プライヴェートの休みも全く無いのかもしれない。
だけど咲夜さんは、レミリアお嬢様にお仕えする事に大変強い誇りを感じていて、そうした自身の多忙について
不満に感じた事はほぼ無いのではないのか・・?」みたいな事を書かせて頂きましたけど、
確かに公式ゲーム等においては、バトル以外ではほぼ全て咲夜さん自身はレミリア様と行動を共にしていますけど、
例えば茨歌仙とか三月精の中では、咲夜さん自身が単独行動を取っていたりする場面も幾つかあったりもしています。
その中で大変印象的だったのは、三月精の中での肝試し大会の話でしたね。
あの中では、咲夜さんは珍しいことにレミリア様と一緒ではないせいか、随分とのびのびとされていて、
自身をぐるぐるの包帯巻にしてフランケンシュタインみたいなお化け役を演じ、妖夢をマジでヒビらせていたのが
大変印象的でした。
(妖夢は、半分幽霊半分人間という半分お化けみたいな存在であるはずなのに、妖夢自身が大のお化け嫌いというのも
なんだか笑ってしまいますよね・・笑・・
そしてあのシーンでは、妖夢のご主人であるゆゆ様も肝試し大会に参加されていても妖夢と同じ行動はとらずに、
妖夢を驚かせるお化け役に回っていたのは、実にゆゆ様らしい話でもありました・・)
こうしたどんちゃん騒ぎは本来はレミリア様も大好きなはずなんですけど、咲夜さんとしては、
「たまには私一人だけ参加して、自分自身が思いっきり楽しみたい!」と思い、レミリア様には、
「こんなはしたない肝試し大会なんて高貴な吸血鬼であらせられるレミリア様が出られる事は、吸血鬼の名を汚します!」とか
うまい事言ってレミリア様を丸め込んだのかもしれないですね・・(笑)
咲夜さんは、その他の公式書籍の中でも何度か霊夢のいる博霊神社に赴いていたシーンもありましたから、
昼間のレミリア様が爆睡されている時間帯に、情報収集とか情報交換みたいな名目で霊夢とのおしゃべりなんかを
楽しまれているのかもしれないですね。
霊夢と咲夜さんは年も近そうですし、一応は(?)同じ人間設定でもありますから、かなり気は合いそうだと思います。
魔理沙はいかにも男っぽい雰囲気を要しているのに対して、咲夜さんは絵に描いたような「美少女」でもありますので、
霊夢・魔理沙・咲夜さんの三人が揃うと男1・女2みたいな構成になりそうですので(笑)、これはこれでバランスが
取れているのかもしれないですね。
だけどこの3人が揃うとまさに「東方のスター揃い踏み!」みたいな感じにもなりそうですね!

そうそう、東方鈴奈庵にて、レミリア様が飼っていた珍獣のツバイというペットが逃亡した際には、それを探し出すのは
当然・・・咲夜さんの役割なんですけど、
咲夜さんにしてみれば「そんなペットを探すのは面倒・・」と思っているのかもしれないですけど同時に
「これで紅魔館を抜け出してちょびっとサボれて自分だけの時間が持てる・・」みたいな事をもしかしたらちらっとは
思っていたのかもしれないですね・・・(笑)
だって咲夜さんの能力からすれば、そんなツバイなんて見つけて捕まえてくるなんて朝飯前のはずなんですけど、
そうした能力は封印しておいて、探すフリをしながら、あちこちで油を売っていたのかもしれないですね。
だけど、いいんですっ!
咲夜さんだってそういう時間は必要ですし、咲夜さんだってたまには独りになりたい瞬間は絶対にあるはず!ですよね・・・
それにしても東方鈴奈庵の咲夜さんの美人振りは半端無いものがあると思います!
あのスレンダーな長身美人さんぶりは、最初に鈴奈庵咲夜さんを見た瞬間は
「あたなこそ幻想郷一の最大の美人さん!!」と思わず心の中で絶叫したほどでした・・・!
そうそう・・この鈴奈庵のこのツバイ登場の回でレミリア様も登場していましたけど、あの鈴奈庵レミリア様は、
おこちゃまなんですけど妖艶なおこちゃまという雰囲気だったと思います!
ほとんどの公式本はレミリア様と言うとほとんどがおこちゃまとかわがままおこちゃまおぜうさまとして描かれる傾向に
あるのですけど、あの鈴奈庵レミリア様のミステリアスさは特筆に値するものがあると思います!
ついでに書くと、この鈴奈庵では霊夢の美少女振りと清く正しい巫女さん振りは素晴らしいものがあると思いますし、
逆にゆかりん=八雲紫様の描き方に関しては、あのとてもなくゆるい三月精の中では、ゆかりんは威圧的で派手な雰囲気で
描かれているのに対して、鈴奈庵では、まるで少女漫画みたいなとても可愛らしい美少女風のゆかりんとして
描かれていて、この辺りの公式本でもキャラの描き方の違いは大変興味深いものがあると思います。
そうした中、こうした公式本で一番描き方に「個性による違い」が明瞭なのは魔理沙だと思います。
最初に鈴奈庵・魔理沙を見た時はびっくり仰天でしたけど、ああいういかにもやんちゃな雰囲気の魔理沙もいいもんですね!

とにかく咲夜さんは、今日も明日も明後日も大忙し!

本来はそうした多忙でプライベートも何もあったもんじゃない咲夜さんをフォローしてあげるのが、一応形式的には
咲夜さんと同じ「メイド」とも言える妖精メイドなのかもしれないですけど、
咲夜さんの言葉と阿求ちゃんの解説では「妖精メイドは役立たずばかり・・」という設定になっているようです。
これってどうなのかな・・?
儚月抄においては、パチュリーさんの指示に基づいて実務的に月まで行っちゃうロケットを組み立てたのは
その妖精メイドですし、三月精の中では、妖精メイドはお掃除等ちゃんと働いていましたけどね・・・
妖精メイドの使い方次第では咲夜さんの負担も相当減り、咲夜さん自身のプライヴェートのお時間も増えるのではないのかなと
思うのですけど、そうさせないのは咲夜さん自身の
「レミリア様・・そして紅魔館を取り仕切れるのはこの私だけ!」という強いプライドみたいなものがあるせいと
言えるのかもしれないです。
咲夜さんの心の深層としては「忙しいのはむしろ大歓迎! 私にはそんなに自分の時間は今は必要ない・・」と考えているのかも
しれないです。

咲夜さんと妖精メイドの共通点は言うまでも無く「メイド」という事で、紅魔館のメイドの共通項として、
1.お給料と休みはなし 
2.その代わり、日々の食事とお茶とケーキと寝る場所は提供され、衣食住は保証されている
3.紅魔館を退職するのもその後に紅魔館に再就職するのも自由で、辞めたければいつでも自由に辞められる

みたいなものがあるとの事ですけど、これって白玉楼の妖夢の勤務条件とほぼ同じようなものですね・・(笑)

要は、妖夢も妖精メイドも咲夜さんも住込みのタダ働きみたいなものかもしれないですけど、私の脳内妄想では、
咲夜さんは多少は自分が自由に使えるお金を持っているし、レミリア様も
「こんな有能なメイド長を万が一にも守矢神社とか白玉楼とか永遠亭、そしたはたまた古くからいるあの困ったスキマ妖怪の
お屋敷に転職されて引き抜かれるのは絶対に困る」という事で、多少は咲夜さんにお小遣いというかお給料を
渡しているような気もします・・(笑)

阿求ちゃんの人物評としては、咲夜さんは常に妖怪(吸血鬼)の味方であり、人側に立って仕事をする事は皆無であり、
そのせいか人間に対する警戒心が強くて、人間に対しては意外と冷淡で無愛想という評価もあるようですけど、
これって実際はどうなのかな・・?
咲夜さんの本質はあくまでも「レミリア様のために・・」という事ですので、上記の阿求ちゃんの評価は
「吸血鬼たちからの信頼をこのまま継続させるための演技」という側面をそのまんま鵜呑みにしたからとも言えなくは
ないと思います。

そうそう・・これは意外とあんまり知られていない設定ではありますが、紅魔館自体は、実は元々古くから幻想郷に
存在していた訳ではありません。
早苗さんたち守矢神社組同様に、外界からあとからやってきたいわば「よそ者」という感じでもあったりします。

幻想郷には様々な種族が棲みついています。
人間も含めて、妖怪・妖獣・人獣・幽霊・亡霊・鬼・地底人・月の民・魔法使い・妖精・天狗・閻魔などとにかく多岐に
渡っていますが、これは、科学技術が進化し「妖怪等」の存在を「非科学的・非現実的」と完全否定されつつある
外界では妖怪等のパワーが著しく弱まっている事に危惧を感じたゆかりん等が
外界と幻想郷に「結界」という一種のバリアを張り、外界と幻想郷を完全に遮断し、
外界の妖怪勢力を全て「幻想郷」に集結させ、この幻想郷の中で生きていく事で妖怪勢力の「存在」を保っている
というのが「東方Project」の大雑把な世界観です。
それは別に日本国内に留まらず、世界各国の妖怪なんかもこの幻想郷に移動をしているようですけど、
本来は西洋の妖怪である「吸血鬼」も同じみたいで、
吸血鬼一派のいわゆる「紅魔館」グループ=レミリア様・フランちゃん・十六夜咲夜・美鈴・パチュリー・小悪魔・メイド妖精などは、
外界から「紅魔館」という建物ごと幻想郷内に移住をしてきたのでした。

レミリア様たちは、吸血鬼=ドラキュラというと「ヨーロッパのとある古城」というイメージが定着してあるのにも
関わらず、「幻想郷」というある意味、日本の妖怪がうじゃうじゃといてある意味大変「おどろおどろしい所」に
移住を果たしたのかその「メリット」って一体何なのかな・・?とふと考える事もあったりします。
勿論、そのペストアンサーというのは「Yahoo! 知恵袋」のベストアンサー式に言うと、
「吸血鬼等の妖怪の勢力が、外界の科学技術の進歩という事で、そうした妖怪等の迷信が入り込む余地が
少なくなり、このままでは自分たちの存在意義が無くなり、消滅してしまう危険性があり、
外界から妖怪勢力を結集した幻想郷にある意味避難せざるを得なかった・・」という事になるのでしょうけど、
私の脳内妄想としては・・
「それもそうなんだけど、もしかしたらフランちゃんの精神状態という問題もあったのかな・・?」とも思ったりもしています。
外界というのは、技術が飛躍的に進化し情報が溢れかえっている世界でもあるのですけど、
そういう環境下が、元々の精神状態が危ういフランちゃんにとっては決していい話である訳では無くて、
日々荒んでいくフランちゃんの精神状態を危惧したお姉さまのレミリア様が
思い切って建物ごとの幻想郷への移住を決断したという事になるのかもしれないですよね。
実際・・・東方の初期の頃の「東方紅魔郷」におけるフランちゃんの設定は、
発狂気味とか気がふれているという感じだったのですけど、
「東方文花帖」あたりになると、「情緒不安定」という描写にいつの間にか変容されていて、
何となくですけど、「あれれ・・・フランちゃんも幻想郷という新しい環境に移住をしてきたおかけで、精神面も安定化し、
徐々に落ち着いた感じになっているのかな・・」とも感じたものでした。

そしてそうした事は咲夜さんも同様だったのかもしれないです。

上記で書いた通り、咲夜さん自身は元々は人間に対しては比較的冷淡という感じもあったのですけど、
幻想郷に移住をしてきて、自分が一度は負けたあのおっかない吸血鬼のレミリア様を霊夢が意外と(?)あっけなく
退治してしまった事に咲夜さんとしてはカルチャーショックを感じたのかもしれないですし、
「あれれ・・人間の中にはこんなすごい奴もいたんだ・・」みたいな感じで徐々に心を開いていき、
そしてあくまで咲夜さんの本質は「吸血鬼を守る事」なんですけど、同様に「人間とも仲良くしていく」という事を
少しずつ身に浸かれていき、そして今現在に至っているという事なのかもしれないですね。





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さてさて・・ここからは既に恒例になっているのかもしれないのですけど、
当ブログが本当にいつも大変お世話になっている dream fantasy の管理人様のアミグリさんが過去に描かれたイラストのご紹介コーナーです!

先日の「ブログ開設5周年記事」でも記載した通り、2013年頃に
アミグリさんが描かれた東方イラストを何かの偶然で何気なく見てしまった事が
私自身が東方に大きな興味を抱くきっかけになりましたし、このブログが大きく変化するきっかけを作って頂けたと
思っています。
たった一枚のイラストからこうやって今まで自分が全く知らなかった世界にはまってしまう事もある事を立証した事だとも
思いますし、ブログというものは一方的な情報発信だけではなくて、他の皆様から色々と影響を受けていくものだと
初めて実感した瞬間でもあったと思います。
私、よくゆかりんや霊夢の事を「幻想郷最大のヒロイン」みたいな言い方をしていますけど、その意味においては、
アミグリさんの存在は、うちのブログにとっては・・そして私にとって
「最大のヒロインそのもの」と言えるのだと思っています。

上記の咲夜さんは、アミグリさんが2012年8月に描かれた「水着咲夜さん」です。

いやーー、こういうほのかで上品なお色気が感じられるのもとっても爽やかで素敵ですよね!

咲夜さんは東方の世界ではアリスと同様にちょっとエロネタ的要素で描かれる絵師様が多いような気もしていて、
あまりにも過激すぎるエロネタとしての咲夜さんを目にするたびに
「ちょっと違うんだよなぁ・・」と内心苦虫を噛み潰していた(?)私は、やはりアミグリさんが描かれるこうした健全で
健康的で明るい咲夜さんをお目にかかるとホッ・・・とするものはありますね! (笑・・)
そう! アミグリさんの素晴らしい点は、こうしたまっすぐで健全でうしろめたさが微塵もない!という所もその一つの美点だと
思います。

水着がとっても可愛いですし、咲夜さんのメイドスカートがたまらなく 素敵です!
上半身が水着で下半身がパレオみたいなスカートというちょっと意表をついているのも素敵な発想だと思います。
そしてこの作品の素晴らしい点は、背景がとても美しく爽やかに描かれている点だとも感じます。
背景の海(幻想郷には海がないから、これは紅魔館地下にパチュリーさんが作ったプールなのかもしれないですね・・)とか
太陽の光がさーーっと差し込む様子がとても鮮やかです!
咲夜さんが運んでいるクリームソーダも美味しそうですね!
これを飲むのはやっぱりおこちゃまの(?)レミリア様なのかな・・?
レミリア様は本来は昼間はダメなはずなんですけど、 そういう吸血鬼らしくない所もレミリア様らしいとも思えます。

うーーむ、私もぜひぜひけだるい幻想郷の真夏の午後に、水遊びをしながら、時にメイドの咲夜さんが運んでくる
ジュースやアイスに舌鼓を打ちたいものです! (笑・・)

私といたしましては、一人でも多くの皆様に dream fantasy のアミグリさんが描かれる素晴らしいイラストを見て欲しい!という気持ちで一杯です!
どうかアミグリさんの dream fantasy という
素敵なブログを宜しくお願いいたします!

上記にて転載をさせて頂きましたアミグリさんが描かれた聖白蓮&咲夜さんのイラストは、
その権利は全てアミグリさんに帰するものでありますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので、 くれぐれも宜しくお願い申し上げます。

咲夜さん語りは今月も来月もまだまだ続きますので、どうぞ引き続きご覧になって頂ければ幸いです!
ジュール・マスネというフランスの作曲家について質問をしてみても、たぶん大多数の人は
「誰、それ・・?」みたいな反応なのかもしれません。
だけどその質問に「タイスの瞑想曲でお馴染みのジュール・マスネ」という文言を加えると
「ああ・・あの甘いせつないヴァイオリンの曲ね・・」と多少はピンとくる方も増えてくるのかもしれません。

参考まで書くと、マスネはクラシック音楽界、特にオペラの世界にあっては大変有名な作曲家であり、
その作品は19世紀末から20世紀初頭にかけて大変人気が高く、楽壇からの評価も高く、
現在においても、「マノン」・「ウェルテル」・「タイス」は頻繁に上演され、
主要なオペラハウスのレパートリー演目となっています。
歌劇「タイス」の間奏曲である「タイスの瞑想曲」は、ヴァイオリン独奏曲としても大変人気が高く、よく演奏会の
アンコールとして演奏される機会も多いと思いますし、この曲を収録した「クラシック音楽名曲集」みたいなCDも
かなり発売されているようです。

そんな訳で、マスネは歌劇の世界で主に活躍をされていた方ですので、管弦楽団の演奏会でマスネの曲が演奏されることは
正直そんなには無いと思います。
なぜかというとマスネが生涯に残した作品の大多数は歌劇のための音楽であり、
管弦楽団が通常演奏する交響曲・協奏曲・交響詩・管弦楽曲のジャンルにマスネが残した曲が極めて少ないからです。
マスネにはバレエ音楽の作品も幾つか残しているのですけど、
吹奏楽に多少造詣が深い方ですと、マスネのバレエ音楽というと「ル・シッド」を思い出される方も多いと思いますし、
吹奏楽コンクールにおいては、1980年に就実高校吹奏楽部が、「ル・シッドのバレエ音楽」という奇跡的な素晴らしい名演を
残してくれています。
(就実のル・シッドの冒頭部分のコールアングレとフルートのソロは、とてもじゃないですけど高校生の演奏とは到底思えない
レヴェルの高さをお披露目してくれています!)

マスネの数少ない管弦楽曲のジャンルの中では、組曲という形式が多いようにも見受けられます。
そしてその組曲のタイトルがなぜかしりませんけどほぼ全て「・・・の風景」という名称で統一されているのも
大変興味深いものがあると思います。

具体的には、

組曲第2番「ハンガリーの風景」

組曲第3番「劇的風景」

組曲第4番「絵のような風景」

組曲第5番「ナポリの風景」

組曲第6番「おとぎ話のような風景」

組曲第7番「アルザスの風景」

となっています。

具体的な地名と絵画的・劇的・おとぎ話的みたいな抽象的で心象的なものの二つの側面から
組曲を作り上げるというのも大変ユニークなものがあるといえるのかもしれないですね。

劇的風景という曲は、マスネにしては珍しく ややグロテスク気味の印象はあります。
シェークスピアの「マクベス」に登場する魔女の描写の部分がそうした印象を与えているのかもしれないですね。
アルザスの風景は、 アルザス地方ののんびりとしたとある村の日曜日の一日の風景を音でスケッチしたような
のどかで平和な曲です。

この組曲は下記の四曲から構成されています。

Ⅰ.日曜日の朝

Ⅱ.酒場にて

Ⅲ.菩提樹の下で

Ⅳ.日曜日の夕べ

の四曲から構成されていますが、あたかもある村の日曜日の朝から夕方をつづったような
音楽です。
Ⅰのクラリネットのソロが印象的な朝の爽やかな感じ
Ⅱの昼間からワインでもたらふく飲んで酔っ払っているような賑やかな音楽
Ⅲのやや瞑想的な音楽
ⅣのA-B-Aの三部構成の形式で、Bのチェロのゆったりとしたソロ
最後のAの、コンサートチャイムが遠くから鳴り響き、トランペットの行軍ファンファーレが
背後から響くような感じは極めて印象的です。

マスネがこの曲を作曲した頃は、時代背景的に普仏戦争の頃と重なっています。
結果的にフランスはこの戦争に敗北し、ドイツにアルザス・ロレーヌ地方を割譲している 訳なのですけど、
この曲は、そうした戦争とは切り離された
あくまで平和でのどかなアルザス地方の村の一日をのどかに奏でています。

さてさて、組曲第4番「絵のような風景」なのですけど、この曲は特に第三曲の「アンジェラスの鐘」が極めて秀逸な
曲だと思いますし、あのまさに「晩秋の鐘」を思わせる音楽のベースにあるのは「絵画的風景」なのだと思います。

今現在はまだまだ夏の暑い盛りの時期ですし、来月になればなったで「残暑が厳しい・・! もー、暑くて敵わん!」という
感じなのかもしれないですけど、季節はいつの間にか秋に向かおうとしています。
そうした秋をイメージさせる雰囲気が「アンジェラスの鐘」の響きには間違いなくあるようにも感じられます。
アンジェラスの鐘は、私の脳内妄想の中では紅葉とか落ち葉みたいな感覚があったりもします。

マスネの組曲第4番「絵のような風景」は下記の四曲から構成をされています。

Ⅰ.行進曲

Ⅱ..バレエの調べ

Ⅲ.アンジェラスの鐘

Ⅳ..ジプシーの祭り

Ⅰの行進曲はとってもチャーミング゛で可愛いというのか愛くるしい曲だと思います。
Ⅱは、なんとなくですけどバレエの間奏曲みたいな雰囲気もあるのかとは思います。
だけどこの組曲の白眉は、Ⅲの「アンジェラスの鐘」に尽きると思います!
この曲は、黙って目を閉じて聴いていると、
遠くで教会の鐘の音を聞きながら、ひらひらと落ちてくる紅葉を楽しみつつ、
街の道とか村の田んぼの畦道に落ちている落ち葉をしゃりしゃりと踏みながらゆっくりと歩いていくというイメージが
湧いてきます。
アンジェラスの鐘は、全体としてホルンが大活躍する曲なのですけど、
ホルンの「ボーン、ボーン」という雄叫びみたいな響きが教会の鐘を模倣していると
思いますが、これが実に教会の鐘の音を巧みに表現していると思います。
後半にかけて、ややテンポを落としたところの弦楽アンサンブルもうっとりするほど美しいですね!
このアンジェラスの鐘の部分だけでもまさに「絵画的風景」に相応しい曲だと思います。
「アンジェラスの鐘」は、美的限界を超えたようにも感じるくらい
秋を感じさせるし、ハッとするほど美しい部分があると思います。
対称的に第四曲の「ジプシーの祭り」は四本のトランペットの華麗なるファンファーレに始まる
躍動的な部分で、Ⅲの美しさがあるから余計にこの第四曲の快活さが浮き立つようにも感じられます。
「ジプシーの祭り」はA-B-Aの三部構成で、Bのアンダンテの部分は、
やはり秋を感じさせるロマンティックな部分です。
そして最後のAで冒頭部分が再現され、華麗に曲は閉じられます。

美しさとダイナミックが見事に同居した素晴らしい組曲だと思います。

この組曲、色々とCDも出ているのに、 私自身は残念ながら管弦楽版の生の演奏を聴いたことは一度もありません。
吹奏楽コンクールの自由曲として、ⅢとⅣの組合せは、結構昔から取り上げられていて、
吹奏楽コンクールの全国大会では既に何チームかがこの組曲を自由曲として演奏しています。
個人的には、1982年の札幌吹奏楽団のアンジェラスの鐘は、本当に美しかったですし、あれはまさに「北海道のおおらかさ」が
素敵に伝わっていたと思いますが、反面、Ⅳのカットがかなり強引過ぎたのが少し勿体ない感じは
あったものでした。

実は、この組曲「絵のような風景」なのですけど、私自身が高校三年の時の最後の定期演奏会の演奏曲目の一つでした!
当時からアンジェラスの鐘は大好きで、
レックス・ミッチェルの「海のうた」同様に吹いているだけで自然と感情がこみあげてくる本当に不思議な曲だったと
思います。
そうですね・・やっぱり美しいメロディというのは聴く時もそうなのですけど、自分自身が奏者として吹いている時も
自然と感情が高ぶってくるものなのですね・・
指揮者に 「後半にかけてもう少しテンポを落として、じっくりとしっくり聴かせて!!」と奏者の立場からリクエストしたものですし、
ジプシーの祭りは、「逆にもう少しテンポを上げて」と注文を出しましたけど、
指揮者からは
「結局お前の解釈・要望は、遅い部分はより遅く、速い部分はより速くという事で
結局はバーンスタインの解釈みたいじゃないか・・・ボツ、却下!!」と ダメだしを食らってしまいましたぁ・・(汗・・)
親子丼って本当に美味しいですよね!!

独身の頃とか学生の頃にお金が無い時には、よく夕ご飯としてこの「親子丼」は自分で作っていました!

だって調理方法はすごい簡単ですし、基本的に具材は、スーパーでも価格がかなり安い部類に入る卵と鶏肉と玉ねぎぐらいで
済みますからお財布的にも優しいし、調理自体は短時間で出来るし、
「お金が無いなど困った時の親子丼」という感じでもありました・・・(笑)

鶏肉と卵という同じ素材というか確かに親と子の素材を使うという事で、その味に外れはないという感じでもあったと
思います。
卵のあのふわっとした感じに柔らかい鶏肉・・そしてたれのみりんと醤油の優しい味・・!

うーーむ、親子丼は本当においしい丼ものだと思います。
牛丼とかまぐろ丼とかカツ丼とかチャーシュー丼もとっても美味しいですけど、
親子丼も絶対に忘れてはいけない味だと思います。

実はなのですけど、私、恥ずかしながら一人暮らしを始めるまで、親子丼とは別の食べ物である「他人丼」という
存在を全く知りませんでした・・! (汗・・)
確かお蕎麦屋さんに食べに行った際に、いつもでしたら「そばセット」という事で、
ざるそばかきつねそばかたぬきそばのいずれかを麺類として選び、カツ丼か親子丼のいずれかを丼ものとして選ぶという
セットを頼むことが多かったと思うのですけど、
ある日何気なくメニューをじっくり見てみたら、チョイスできる丼ものの中に「他人丼」というものも入っている事に
気が付いたものでした。
「えーー、この他人丼ってなーに・・? 聞いたことがない・・、一体どんな食べ物なの・・!? 海の幸と山の幸がごっちゃになった丼
なのかな・・?」となんだか妙に気になってしまい、そばセットを注文する際のチョイスとして他人丼を選択し、
その時に生まれて初めて私は「他人丼」という食べ物を口にしたものでした! (笑・・)

そこで出てきたのは、そうですね・・感覚としては「豚肉の生姜焼きを卵でとじたもの」みたいな食べ物でした!

その時に初めて「他人丼」とは、鶏肉以外の肉を卵でとじた丼という事が分かったものでした。

だけどこの他人丼もとても美味しかったですね! 豚肉と卵を同時に炒めて食べるというのはもしかしたらこの時が初めて
だったかもしれないだけに
当時は「こんな食べ方もあるんだ!」と新鮮な感覚を感じたものでした。

他人丼とは、血縁関係にない食材によるどんぶり料理という意味で、
具材に鶏肉(親)と卵(子)を使う親子丼のヴァリエーションであり、
豚肉や牛肉を卵で閉とじたものを丼飯の上に乗せたものであるというのが「他人丼」の定義ではあると思うのですけど、
関西方面では主に牛肉を使ったものが他人丼として親しまれており、
他の地域では主に豚肉を使ったものがメジャーな他人丼とされているのが地域の違いと言えるのかもしれないですね。

ちなみに関東では、豚肉を卵でとじた丼を他人丼という呼び方ではなくて「開化丼」と呼ぶこともあるようですね。

うちの自宅のそば屋さんには、セットメニューとしてではなくて「開化丼」という単発メニューがありました!









先日の当ブログの記事ですけど、

「スーパーのお弁当なのですけど、昼間のAM11:00~PM13:00のピーク時と夕方のPM17:00~19:30前後の
ピークの時間帯を過ぎると、当日の売れ残り状況にも相当左右されますが、
値引きシールが貼られている事が多々あります。
昼間ですと、大体一つの傾向として、PM13:00過ぎに売れ残った弁当には10%値引きのシールが
貼られている事が多く、PM14:00を過ぎると30%の値引きシールが貼られることも結構多い感じがします。
夕ご飯用のお弁当が新しく売り場に陳列されるのは大体PM15:30~16:00の頃だと思うのですが、
そうした作りたてのお弁当が陳列される時間帯に昼用のお弁当が売れ残っていると、
場合によっては、なんと・・!
「半額引き」という値引きシールが貼られている事もあったりしますし、
夜の場合ですと、PM21:00を過ぎるとお惣菜・麺類・生野菜・お弁当は大抵の場合、20~30%offの値引きシールが
貼られることが多く、
閉店の一時間前辺りになるとやはり「半額引き」という値札が貼られている事が多いような気もします」

みたいな記事を掲載しましたが、先日、かなり激安でなおかつ美味しいと関東方面では
かなり人気と評判が高い「オーケー」というスーパーで、閉店間際に寄った際にサーモンといくらのちらしという
素敵な丼ものが20%引きになっていました!

これ・・元々販売価格が299円+税という大変お得でなおかつ美味しいという価格設定になっていますけど、
これが更に20%値引きという事で、更に魅力UPという感じでもありました!!





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このオーケーの「サーモンといくらのちらし」はとっても美味しかったですし、ネタとしても新鮮で素晴らしいと思います!

あ・・・考えてみると、この「サーモンといくらのちらし」も一種の「親子丼」と言えそうですね!

鶏肉と卵の親子丼は陸のまたは山の親子丼と言えそうですけど、このサーモンといくらのちらし寿司の丼は
「海の親子丼」と言えそうですね!

もしもですけど、サーモンではなくてまぐろにいくらをちらしたとしたら、これはこれで「海の他人丼」と
言えるのかもしれないですね!

どちらにしても海の親子丼もも海の他人丼もどちらもとっても美味しそうだと思います!!
少し古い話ですけど、先日・・8月6日は、夏(立秋)の節分の前日という事で、2月3日の立春の節分に引き続いて
大手コンビニ・スーパー等を中心にまたまた「恵方巻」のイベントが展開されていました!
というか、私、実は最近まで全然知らなかったのですけど、節分というのは2月3日のいわゆる「豆まきの日」の節分
だけではなかったのですね。
本来は一年を通して、計4回の節分があり、立春・立夏・立秋・立冬の前日がそれぞれ節分なそうです。

節分というとやはり2月の豆まきという印象が大変強いせいか、節分=2月3日とイメージが濃厚で、
まさか一年を通して節分が4回もあるとは最近まで全然知りませんでした・・・(汗・・!)

4回もあるという事なのですけど、一般的には豆まきをしたり恵方巻を食べるのは2月の立春の節分のみというイメージは
結構あると思います。
豆まきというのは全国的な風習と言えるのかもしれないですけど、恵方巻を食べるという習慣は元々は関西方面がメイン
であったのを、「2月3日はがぶりと恵方巻をかぶりつきましょう!」とコンビニ等が
2月の立春の節分と恵方巻をセットにしてキャンペーン展開したのがそもそもの始まりなのだと思います。

東北生まれ・東北と関東育ちの私にとっては、「恵方巻」って言われてもいまだに今一つピンとこないのですよね。

関西方面の行事をいつの間にか「日本の伝統行事」として全国展開するコンビニの商魂逞しさには圧倒されてしまいます。

そうしたコンビニ各社やスーパー等の努力が実り、2月3日の節分に恵方巻を食べるという習慣自体が
関西だけではなくて全国的に相当浸透したと思われる2011~12年の夏あたりから
「節分は年に4回もあるし、夏場で食欲が落ちる時期だからこそ恵方巻をガブリとかぶりついて
パワーを付けましょう!!」みたいな感じで、夏の節分=立秋の時期にも「夏の恵方巻」というイベントが始まったような
印象があります。
現実的には、まだまだこの夏の節分の恵方巻は浸透していませんし、購入する人も2月に比べると
それ程多くはないと思いますし、コンビニ・スーパー等で8月6日前後に恵方巻を見かける事はあんまりなかったような
印象もあります。

だけど商魂たくましいコンビニ業界ですし、「まだまだ稼ぐチャンスがあるはず」と認識している限りは、
今後もこうし夏の節分に恵方巻を食べようみたいなキャンペーンが強化されていくと予想されますし、
これが更に浸透していくと、
「それだったら、5月の立夏と11月の立秋の節分の際にも恵方巻を消費者に買わせるようにしよう!!」みたいな展開も
予想されますし、
もしかして・・?
数年後の日本においては「年に4回恵方巻を食べる」という習慣が新しい習慣として定着する可能性すら
秘めているのかもしれないですね。
実際に現時点ではローソンが既に年に4回の恵方巻を発売しています。

だけど現時点ではまだまだ2月の節分に比べると恵方巻の売上自体は極めて少ないとの事です。

現時点でコンビニ各社やスーパー等が「夏の恵方巻」に力を入れ始めているのは、
「いずれ年4回恵方巻を食べて貰う」事の布石とも言えるのかもしれないですし、現時点においては、
夏の恵方巻を展開する事によって、メインとなる2月の節分という「本番」に向けての事前準備とか事前PRという意味が
あるのかもしれないですね。

うーーむ、コンビニの商魂は逞しいけど、こうした事が日本人が本来有しているはずの「四季のありがたみ」とか「季節感」を
破壊していると言えるのかもしれないですね。










さてさて・・こうしたコンビニのイベントや戦略に極めて弱い御方というと・・
そりゃまー、うちの奥様に尽きると思うのですけど(汗・・!)
2月に続いて、またまた今回も何本か購入していましたね。
彼女的には、スイーツ系の恵方巻が欲しかったようで、
例えば2014年にセブンイレブンで販売されていた「フルーツブーケ」みたいにどうみてもクレープじゃん・・!みたいな商品が
無かったのが彼女的には心残りだったようですね・・

だから今年は、オムライス巻と海鮮とツナのサラダ巻という彼女にしては珍しく(?)無難な選択をしていたようでした(笑・・)




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こちらは「オムライス巻」ですけど、海苔の部分が卵というのもいかにもオムライスという感じですね。

そうそう・・これ中身は意外と面白いです。

ケチャップのチキンライスをベースにしているのですけど、中に丸ごと1本ウィンナーが入っているのが
なんとなく和風ホットドッグみたいな感じもしたものでした。

ウィンナーと卵とケチャップは昼のお弁当の一つの定番でもありますし、味としての相性も抜群のものがあり、
とても美味しいと思いました。
これはどちらかというと和の恵方巻ではなくて洋のロールという感じですね!




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こちらは海鮮とツナの恵方巻ですけど、うーん・・そうですねぇ・・印象としては、
海鮮といってもなんとなくカニカマとツナをマヨネーズでくるんだものという食感が強かったですね。

どちらかというと普段食べているような「ツナ巻き」と大して変わりがないような感じもしました。

だけど年に1回でも4回でも別にどちらでも構わないので゛すが、こうやってたまにはがぶりと太巻きをかじるのも
いいものですよね! (笑・・)
あ・・そういえば当ブログでの艦娘フィギュアのレビュー記事も随分と久しぶりでしたね・・・(笑)
6月の夕立以来ですので、結構お久しぶりという事になるのかな・・?とも思います。
フィギュアというと、やはりどうしても「東方のこのキャラのフィギュアが欲しい!!」というのが明確でして、
具体的には、さとり様・こいしちゃん・早苗さん・封獣ぬえ・アリスがその主なターゲットになっているのですけど、
この5人はとにかくどのキャラも価格が高い!というのがネックになっています。
最近の記事でも書いた通り、この5人をゲットするためには当面の間は節約と計画経済を遂行するしか
ないのかもしれないですね・・・

そうした中、またまた中古ホビーネタになってしまいますけど、先日とある店舗にて、
「駆逐艦 浦風 -Ceylon Tea Party-」フィギュア が箱無し状態という事で一種の欠落商品という事で
一体なんと・・! 216円という価格で売りに出されていて、ほぼ新品の美品状態という事で久しぶりに
艦娘フィギュアを購入しちゃいました!

この浦風は、椅子に腰かけている状態のフィギュアで浦風フィギュア自体が上下に分離されていたので、
購入時は全然気が付かなかったのですけど(笑・・)
この浦風はある意味「イロモノフィギュア」と言えそうで、確かにミニスカートとか見えそうで見えない仕様が目立つ
艦これフィギュア作品としては珍しく(?)
別にローアングルから覗き込んでいる訳でもないのに最初からほぼ「丸見え状態」になってしまっている
ある意味大変お得な(汗・・!)仕様となっております!
だって・・椅子に腰かけている状態でほぼ丸見えですからね・・! (笑)

当ブログは基本的にはエロネタは一切なしの健全ブログというものを一応は謳っているのですけど(? →ホントかいな・・!?)
たまにはちょびっとエロ要素があるフィギュアを紹介してもバチは当たらんだろう・・という事で
今回はこの「駆逐艦 浦風 -Ceylon Tea Party-」フィギュア を下記に取り上げたいと思います。









フィギュアレビューの前に少しだけこの浦風について説明をさせて頂きますと、
浦風は駆逐艦娘であり、実装された陽炎型姉妹の11人目に該当します。
(その中には先日当ブログでも取り上げさせていただきました浜風も含まれております)

青髪にセーラー服、水兵帽という外見が特徴的で、肩口はフレンチクルーラースタイルという艦娘では珍しい衣装でもあります。
セーラー服は浜風に似たデザインなのですけど、袖の部分がまくられているのが違いといえます。
頭部からは青いリボンがたなびいていて、髪の毛が両サイドで団子状にまとめられているのが大きな特徴とも
いえると思います。
このツインのお団子はなんだか東方の華扇みたいな雰囲気もあるように感じられたりもします。

脚も長く垢抜けたスタイルの持ち主なのですけど
(そういえば浜風の胸も驚異的なものがありまかよね・・汗・・!  発育がいいというのは陽炎型姉妹の特性なのかも・・??)
「ハレンチクルーザー」の異名まで頂戴するほど大変スタイルがよろしいともいえると思います。
性格は大変明るくムードメーカー的な雰囲気も持っていて、なおかつ浜風同様にとても真面目ということで、
個性的な子が多い艦娘たちのなかでもとっても「いい子」の部類に入ると思われます。

だけど浦風の最大の特徴は誰がなんといってもあの広島弁ですね!!
艦娘としては史上初の「広島弁キャラ」ともいえるのだと思います。

戦闘では「おどりゃあ!」と叫び、夜戦になると「邪魔じゃけぇ!」「そこ退けやぁ!」と、まるで広島のヤクザみたいな
ドスの利いた言い回しをしているのが大変印象的です!
夜戦で豹変する駆逐艦というと・・ま・・別に浦風だけでなく川内とかいろいろいますけどね・・(笑)

それにしても浦風の「心配いらんよ。うちがついておるから、この艦隊は大丈夫じゃて!」というセリフは
大変泣かせるものがあると思います!!

だけどそんなとってもいい娘で、戦闘ではかなり荒っぽくなり普段も広島弁炸裂で、明るくかわいいけど
どちらかというと武闘派みたいな雰囲気のある浦風が、フィギュア化にあたって
まさかこうした「下からのぞき込まなくても普通にほぼ丸見え(汗・・)」という仕様で登場するとは
ちょっと予想外なのかもしれないですね・・・(笑)
かなり短めのミニスカ娘が多い感娘の中でも、浦風のこのスカートの短さは際立っているといえるのかね知れないですね!




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この素敵なフィギュアは、バンプレスト「海戦×姉妹艦」シリーズの「Ceylon Tea Party」です。

このシリーズは2016年4月下旬から6月中旬にかけて、人気の「第十七駆逐隊」の中から4人が発売されていました。
真面目でひたむきな努力家「浜風」、江戸っ子気質で粋な性格の「谷風」、戦闘の中に己を見出す「磯風」、
そして上記の元気娘「浦風」ということなのですけど、
やはりこの中では浜風の堅いほどのバカ真面目さとその見事なダイナマイトボディとのギャップの大きさが
大変印象的でした! (汗・・!)

4人揃えれば、ケーキや紅茶を楽しむ艦娘たちの優雅なティーパーティーを再現できそうですね。

浦風の商品概要を下記に記させていただきますと・・

商品名  駆逐艦 浦風 -Ceylon Tea Party-
作品名   艦隊これくしょん~艦これ~
メーカー  バンプレスト
シリーズ  SQフィギュア
価格   アミューズメント専用景品
発売日   2016年6月

思わず、あーん・・・としたくなるようなシチュエーションでのフィギュア化だと言えると思います!





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横からと後ろからの浦風ですけど、やっぱりこの娘はとっても可愛いですね!

いちごをフォークに刺した状態で手に持っていますけど、ダメ提督だったら多分誰しもが
「はーい、じゃーあーんして食べたーい!」と思ってしまうのかもしれないですね・・(笑)

後ろから見たときには水兵帽がとても印象的ですけど、ひこうした水兵帽が似合いそうな艦娘というと、春雨ちゃんが
いましたが、春雨ちゃんはどちらかというと大変幼い雰囲気が印象的なのに対して、
浦風ですと、「かわいいJK」とか「同じ水兵帽でも浦風が被ると少し色っぽく感じる」というのも
多少はあるのかもしれないですね。






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「あっと、ちょっと見えてしまっているけど、これは不可抗力!!

―――だよね?」

という感じなのかもしれないですし、

「あの・・浦風さん・・ほぼ丸見え状態なのですけど、これはファンサービスでしょうか・・?」みたいに
ツッコミを入れたい感じでもありますし、
浦風から「われ、どこ見てんじゃーー!!」と逆にツッコミ返されるのかもしれないですね! (滝汗・・!)

それにしてもこのフィギュアからは、座っていても浦風のスタイルのよさがわかってしまいそうですね!

つま先が床に付かない感じがとっても可愛いと思いますし、なんか両足が地面につかないでバタバタしている様子が
とても素敵だと思います!!




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浦風は基本的には元気娘でオラオラ系なのかと思わせておいて、フィギュア化においては
ケーキのイチゴをあーんしてくれそうで、
しかもほぼ丸見えのサービスのよさ!! (汗・・)

やっぱり浦風はいい娘ですね!!

肌への彩色が少し薄いように感じられたりもするのですけど、愛らしい表情やポージングと相まって
とても愛着が湧いてきそうなフィギュアともいえそうですね!





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艦娘のTea Partyシリーズというと、実は当ブログでも一度熊野のフィギュアをご紹介させて頂いたことが
ありました。


「熊野」は重巡洋艦娘の一人です。重巡洋艦娘は、軽巡洋艦と戦艦の中間にあたり、
容姿も軽巡洋艦娘と比べるとグッと年齢が上がり、印象としては女子高生・女子大生、はたまたОLさんみたいな雰囲気が
ありそうですね・・(笑)
私の印象としては、お嬢様学校の女子高生さんみたいな感じがあったりもします。
熊野はお嬢様学校のすてきなお嬢様という雰囲気ですし、高飛車そうな印象もある一方でやはり「上品」という
印象は見ている人たちに間違いなく伝わりそうなオーラは漂っていると思います。
熊野本人も「神戸生まれのおしゃれな重巡」を自称しているようですけど、
同じく神戸の川崎重工生まれの摩耶・足柄・衣笠から「神戸ですが何か?」と「なんだこの娘は・・?」みたいな感じで
少しガンつけられても「こっ、神戸と言っても色んな人達が居ますから…」と目を逸らしていたのは
なんかいかにも熊野らしいエピソードだと思います・・(笑)

そうした上品な熊野フィギュアは、浦風同様に椅子に腰かけていても、
スカートは鉄壁なガードを誇っていて、少なくとも浦風みたいな丸見え状態になっていないのは、さすがに
お嬢様育ちのプライドなのかもしれないですし、
そのあたりのやんちゃな浦風との違いは見ていてとっても楽しいものがありそうですね!




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さてさて・・ここからは既に恒例になっているのかもしれないのですけど、
当ブログが本当にいつも大変お世話になっている dream fantasy の管理人様のアミグリさんが過去に描かれたイラストのご紹介コーナーです!
今回ご紹介させて頂く作品は、熊野の相方ともいえる艦娘の鈴谷です!

ちなみにこの鈴谷は、描き下ろし作品に近いともいえ、掲載は今年の8月ですので、まさに描きたてのほやほや状態です!

上記フィギュアの浦風はよく「最近のJKみたい・・・」とかよく言われていますし、
鈴谷は、相方の熊野が「女子大生っぽい」とかいわれる中「なんだかいかにも最近の女子高生さんみたいな雰囲気」と
言われていますので、
浦風と鈴谷は雰囲気的に最近のJKっぽいところがあると言えるのかもしれないですね・・・(笑)

ですけど、アミグリさんが描かれたこの鈴谷は、浦風のちょっとやんちゃな所とか広島弁丸出しの武闘派みたいな
感じでは全くなくて、
確かに最近のJKみたいな雰囲気はあるのだけど、全体的に知的で上品で
「気品」みたいなものをとてもナチュラルに伝えられていると思います。
そして最近の作風の大きな特徴でもある「キラキラ感」を素敵に飛ばされたうえで、派手とか演出過剰みたいな雰囲気を
少しも感じさせずに、現代的なかわいらしさを見事に表現されている点は
本当に素晴らしいと思います。

東方の早苗さんみたいな髪の色もとても素敵に描かれていますし、茶色のブレザー制服のスカートの下のフリルも
とてもかわいく描かれているのが大変印象的です。
そして東方のルーミアっぽく手を左右に大きく広げている点もかっこよさを見事に表現されていると思います。

いやいや・・今回も素晴らしい艦娘を描いていただきありがとうございますっ!と感謝の言葉しか出てこないですね!

私といたしましては、一人でも多くの皆様に dream fantasy のアミグリさんが描かれる素晴らしいイラストを見て欲しい!という気持ちで一杯です!
どうかアミグリさんの dream fantasy という
素敵なブログを宜しくお願いいたします!

上記にて転載をさせて頂きましたアミグリさんが描かれた鈴谷は、
その権利は全てアミグリさんに帰するものでありますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので、 くれぐれも宜しくお願い申し上げます。

今月と来月の当ブログの一つのテーマが「十六夜咲夜さん」でもありますが、
咲夜さん以外でもアミグリさんが描かれたイラストは今月も来月もいろいろと登場しますので、
今後とも何卒宜しくお願いいたします。


過日の報道により既に皆様ご存じの通り、現・平成天皇の生前退位と平成31年元日からの新元号開始と
いうのがほぼ既定路線になっているようですね。
天皇陛下の退位をめぐり、政府は2019年1月1日に皇太子さまが新天皇に即位し、
同日から新たな元号とする方向で検討に入ってはいるようですね。
国民生活への影響を最小限に抑えるため、元日の改元が望ましいと判断したみたいでして、
政府の想定通り進めば、現・天皇陛下は2018年12月31日に退位し、
:結果的に「平成」は30年で幕を閉じることになりそうです。

うーーむ、なんか感覚としてはつい先日(・・??) 当時の故・小渕恵三内閣 官房長官が
「新しい元号は『平成』であります」と、平成という新元号を発表したような感じもあるのですけど、その小渕氏もとうに
彼岸の彼方の御方ですし、
これで新元号が始まったら、私のような「昭和生まれ・昭和育ち」はとてつもないアナログ世代として、
平成生まれの皆様から「だから昭和生まれは古くて嫌なんだよなぁ・・」と言われてしまい、
ますます肩身が狭くなってしまうのかもしれないですね・・(滝汗・・!)

さてさて、1976年の全日本吹奏楽コンクール・高校の部においては、当時の高校の部においては
「名門中の名門校」として既に不動の地位を占めていた奈良県・天理高校吹奏楽部が選んだ自由曲と言うのが、
陶野重雄作曲「皇太子のための祝典音楽」という大変地味な曲でした。
そう・・!
この曲のタイトルの「皇太子」とは現・平成天皇・・つまり、間もなく生前退位される天皇の事なのです!
1976年当時はまだ昭和天皇がご健在の頃でしたので、
(確か同時期にアメリカまで公務で行かれ、かなり長期滞在されていたような印象があります)
「皇太子」というと浩宮さんではなくて、現・天皇陛下の事だったのです!

やはりこういう所にも「歴史」というものは感じるものなのかもしれないですね。

そうそう、歴史と言うと、この年、1976年は吹奏楽コンクールにおいては「かなりの大きな出来事」があったりもしたものでした。
その一つが、当時の押しも押されぬ名門中の名門の一位&金賞常連校の兵庫県今津中学校吹奏楽部が、
なんと・・!
楽劇「ニュールンベルクのマイスタージンガー」前奏曲でもってまさかまさかの銅賞を受賞し、同時に
同じく名門中の名門の天理高校吹奏楽部が、2016年時点までにおいては、今の所唯一全国大会で銅賞を受賞したという
まさに歴史的事件が起きたものでした!
今津中学校の銅賞の要因は、簡単でして、実はかなりの音量過剰がその敗因でした。
今となっては真偽は確かめようもないのですけど、横浜での全国大会の本番直前に、今津の大将というか指揮者の
得津武史先生が「ただいまから今津の殴り込みを行う、みんな張り切って先生の棒について来い!」と
余計な事をいってしまったら、素直な生徒さんたちはppがfに、pがfffになってしまうとてつもない大音量の爆演を
炸裂させてしまい、審査員ほぼ全員一致の銅賞という審査結果になったというエピソードが残されています。
そうですね・・少し補足をいたしますと、実は今津中学校は1973年にも自由曲として76年と同じ
楽劇「ニュールンベルクのマイスタージンガー」前奏曲を自由曲にしているのですけど、この時も音量に関しては
相当なものがあったように感じております。
ま・・要はその「程度」の問題とか「許容範囲問題」を超越したかどうかというのが73年の金賞と76年の銅賞を分けた
境界だったのかもしれないですね。
ちなみにですけど、翌年の1977年の今津中学校は当然のように形勢を立て直し、当時の審査員から
「まさに国際的水準!」とか「知的な演奏!」と大絶賛された歴史的名演の歌劇「運命の力」序曲でもって金賞を受賞し、
前年の雪辱を果たしています!

話がそれました・・天理高校に話を戻します。

天理高校は順位制度から金銀銅のグループ表彰制度に大きくコンクールのシステムが変更になった後も
順当に金賞を受賞し続け、1970~73年で4年連続金賞を達成し、
「5年連続金賞→翌年は特別演奏」という栄誉に王手を掛ける事になります。
しかし、1974年のリードの「ハムレットへの音楽」でまさかの銀賞!
まさかまさかの75年もコンクールを通常通りの「出場」という事になってしまいます。
75年の自由曲の交響詩「おやさま」という曲は、ある意味、天理高校らしい選曲というのか、
天理教の教祖でもある中山みきの事を「おやさま」とも言うらしいのですけど、
その天理教の教祖でもある中山みきの生涯を音楽としてまとめた山田耕筰作曲の交響詩「おやさま」を
吹奏楽にアレンジしてコンクールに臨んでいます。
この演奏ですけど、アレンジは相当ひどいです・・・(汗・・)正直センスが良くないというのか、
ソロ楽器の扱いがひどいです・・・
だけど・・・・
演奏自体は大変素晴らしいものがあり、鄙びた感じとか素朴さとか純朴さが大変うまく表現されていると思います。
中間部のゆったりとした反復される歌い廻しとか打楽器の扱い方とか表現としては中々魅力的です。

そして翌年の1976年は、75年と同様に邦人作品で臨むのですけど、
そう! それが前述の「皇太子のための祝典音楽」なのです!
「皇太子のための祝典音楽」という曲は、そうですね・・・正直あんまり聴き応えがしない地味な曲を選曲したという事も
あると思いますし、
コンクールとしては今一つインパクトに欠ける曲というせいもあったと思いますし、
もしかして・・・・
谷口先生の「74年に金賞を取れていれば75年は特別演奏だったのに・・・」という未練があったかどうかは
正直よく分からないのですけど、印象としては大変中途半端みたいな演奏を残しています。

天理にしては珍しいくらいの凡演だったようにも思えます。やはり名門・天理高校と言えども
全ての年に名演を残せるという訳では無いようですし、指揮者も奏者もやっぱり「人の子」ですからね・・

余談なのですけど、過去のBJの審査員・批評家の支部大会・全国大会における批評を読み返してみると
中々面白い事もあるものですね。
(BJとはバンドジャーナルといって、吹奏楽専門雑誌です)

その一つの事例が、上記の1976年に奈良県の吹奏楽の超名門高校の「天理高校」に関する事で、
支部大会と全国大会のBJの批評にて、全く同じ一人の批評家から
全く真逆の事をコメントされている記事を見つけた際は、結構驚いたものです!

関西大会でのBJの演奏評は、辻井市太郎という大御所先生が担当されていて、その際には、
「自由曲は初めて耳にする曲であり、アメリカで出版されたものとの事だが、
天理であるからこそ立派に演奏できたとの印象を受けた。
その上、天理の有する独特のサウンドが聴く者を更に納得させた」という大変ベタ褒めコメントをされていました。
しかし、全国大会でのBJの演奏評は同じく辻井市太郎氏が担当していますが、この時は、
「自由曲はコンクールに適応していないものである。
世界の名曲に混じって、いかに高度な技術を有する天理であっても
曲そのものの格調を変える事は無理だったのだろう。
まずは選曲失敗の範疇に入るものである」と、全く正反対の事を言われていました!
そうですね、今現在の感覚で言うと、
「おいおい、おっさん・・・・おまえ、全く同じ演奏を聴いて、どうして関西と全国大会では
演奏そのものではなくて曲自体に対する印象がこうまで違うねん・・・!!」とか
「おいおい、おっさん、関西大会の際には、おまえさん一体なんてコメントしていたのだよー」
とか色々とツッコミを入れたい気持ちにもなったりもしたものでした・・(苦笑・・)

今となっては天理高校の当時の関西大会と全国大会の演奏の実況音源がありませんので
比較とか検証のしようがないのですけど、
一般的に吹奏楽の世界は、支部と全国では、朝一番という悪条件を別とすると
それほど極端な出来不出来の差は無い事が多いですので、
この辺りも「審査員・批評家の一つの気まぐれ」なのかもしれませんし、
同じような演奏でも気分とかによって印象が変わる一つの事例なのかもしれませんよね。

言える事は、
ある同じチームの演奏を聴いても、人によって「感じ方・感想」に違いがあるという事なのかもしれません。
審査員の評価と私自分が感じた評価と会場内の雰囲気には「ズレ」が生ずることもしばしばあり
要は、「審査員の感じた事や評価」が絶対的に正しいものではないし、
感じ方は人それぞれであり、そこに絶対的正解というものは存在しないという事なのかもしれないです。
要は、自分達一人一人が「この演奏素晴らしい!」と感じた演奏がその人にとっては「名演」という事なのであり、
それは人それぞれなのかもしれないですね。

昔のBJ(バンドシャーナル)のバックナンバーを何気なく読んでみると、
現在のBJの演奏評はかなりマイルドになっているというか、幾分くだけたような印象も感じられます。
逆にそれは、プロの目から見ても、「あまり文句の付けようがないほど演奏技術が上がった」という
一つの表れなのかもしれませんよね。
1970年代から80年代の頃ですと、かなり辛辣な評価も目立ったりもしますね。
「ここまで書いたら相手が傷つくでしょう・・・」みたいなひどい事を羅列した演奏評も
随分と散見されていたような印象もあります。
というか、アマチュアの中学生相手に何もここまで書かなくてもいいじゃん! 少しはさじ加減してあげてよ!みたいな記事も
あったりもします。

その代表例が村方千之先生の辛辣な激辛コメントですね・・・・
(ま、この先生、基本的に褒める事はまずしませんけど・・・滝汗・・!)
この先生は御年90近くになってもまだ現役で指揮者教室を開催されていて、
いまだに現役バリバリなのですけど、
口が悪いというか激辛コメントはいまだに健在なのかな・・・・??
この先生のBJでの講評は、1982年以降ピタッと無くなりましたけど、
さすがにあれは学校関係者・PTAあたりから音楽の友社に苦情が殺到したのかもしれないですね。

村方先生の過去の激辛コメントを少し記してみると・・・・


〇音の出し方、フレーズの作り方が全体に雑で、ピッチもバランスも悪く、マーチらしい軽快さに欠け、
  音楽的にはかなり無神経な演奏

〇演奏はこの日最も粗雑なもので、譜面の読み込み方が足りないのか、音の長さやフレーズは
  全体にいい加減で、ただ気分で曲を流しているような感じ

〇曲の良さに乗って譜面をただ追いかける指揮者の姿勢には本質的な問題がある。

〇躍動するフレーズ感に乏しく、盛り上がりや迫力に欠け、全く面白みがない。
  情感の欠けた演奏は人を楽しませることは出来ない。

〇このような無神経さで○○のような曲に取り組むのは、音楽を大切にする姿勢ではない、

いやいや現在ではあまり見られない「辛口」を通り越した「激辛」コメントですよね・・・
しかもこれ、アマチュアの中学生とその指導者に対するものですから、もう少し「配慮」は必要なのかもしれないですね。
ま、確かにこの時代のコンクール支部大会には、中には本当に相当ひどい演奏も数多く
あったと思いますけど、未熟な子供たちには、こうした「激辛コメント」を聞かされて音楽が嫌になるよりは
何か少しでも「良い所」を見つけて褒めてあげる方が「子供たちが将来、音楽に対して興味を持つ第一歩」になる可能性の方が
高いようにも思えるのですけどね・・

それは「長所を見つけて褒めて人を伸ばす教育論」と「短所を徹底的に克服させる教育論」の違いとも
いえそうですね。

あれれ・・? なんで今回は「天皇陛下の生前退位」の話がここまで話がそれてしまったのでしょうか・・? (汗・・)
今現在、我が家には実は「マイカー」がありません・・

というのも現在車検中で、しかも車検代節約のため、車検期間中の代車辞退の場合は値引きという項目に
ついつい魅かれてしまって、代車辞退してしまったら、この車検期間中にうちの奥様の恒例の(?)
定期検診の日と重なってしまい、車が無いため病院に行くのにやむを得ずタクシーを呼ぶ羽目になってしまい、
結果的に逆に代車辞退の方が高くついてしまいました・・(泣・・)

そしてタクシーを呼ぶ際にちょっとした口論になってしまいました・・(汗・・)

自分の感覚としては「タクシーに自宅まで送迎に来てもらうときって、別に余計なお金、例えば送迎料とか
タクシー会社から自宅までの運賃とか取られることはないはずじゃん」と思っていました。
だけど彼女の頭の中では
「自宅に送迎に来てもらった上で目的地に向かう場合はタクシーじゃなくてハイヤーでしょ! ハイヤーの場合は
送迎料とかタクシー会社から自宅まで、更には病院からタクシー会社に戻るまでの運賃まで請求されるでしょ・・」
みたいな感じで、
彼女的にはそんなハイヤーに自宅まで来てもらって余計なお金取られるのバカバカしいじゃんみたいな感覚のようでした。
しかもうちの奥様は、当日は朝から暑かったもので、駅前のタクシー乗り場まで行くという行為がたいへん面倒くさかった
ようでして
「いったん一人で駅まで行ってタクシー捕まえてきて、自宅によって私を乗っけてそこから病院に行って!」
みたいなわがまま(?)を言い出し
そこで本来的にはハートキャッチプリキュアのキュアマリンの決め台詞の「海よりも広い私の心」のはずの私の寛大なお心も(?)
崩壊してしまい
珍しく言い争うみたくなってきたのですけど、こんなつまらん事で喧嘩するのもどーかと思い、
タクシー会社に問い合わせをしてみました。

すると・・・

1,同じ川口市内だから会社の車庫から自宅までの送迎料は発生しないし、会社から自宅までの運賃やガソリン代も
 発生しない。

2,送迎料等が発生するのは、タクシーとは業態や許認可形態・運賃体系が全く異なるハイヤーであり、
  普通の営業用タクシーが自宅に送迎に行くことはハイヤーではない。

と説明を受けました。

そんな訳で、特に追加料金等なしでタクシーに自宅まで来てもらい病院まで趣き、このたわいもない論争は終焉を
迎えました、めでたし、めでたし・・という感じですね・・(苦笑・・)

参考までに、タクシーとハイヤーの違いを専門的に解説をさせて頂きますと、
タクシーは駅前等のタクシー乗り場や、街中の流し・無線配車によってお客を載せますけど、
ハイヤーは完全予約制で流し営業はいたしません。
タクシーの料金体系は、基本的に時間・距離などによるメーター制で、
乗車地から降車地までが対象であるのに対し、ハイヤーは営業所の車庫から出て車庫に戻るまで間が課金対象と
なっています。
タクシーはメーターがついていて、時間・距離併用で料金を取る営業車言えますし、
ハイヤーは時間貸切でメーターがついていない営業車と言えるのだと思います。

タクシーというとバブル全盛期のころの週末の終電が過ぎた時間帯のタクシー乗り場の待ち時間は、とにかく
とてつもなく長いものがあったのですけど、
バブル崩壊以降は、そうしたタクシー争奪戦みたいな事はほぼ皆無になり、企業自体が経費削減に走っていて
接待や飲み会をあんまりやらなくなったとか会社側が従業員用に発行していたタクシークーポン券の発行を極力抑制するように
なる傾向が強く、ほとんどの方は終電が過ぎてもまだ飲んでいるという事は以前よりは相当少なくなっていると思いますし、
ましてや今の若い世代の皆様は、基本的には会社での飲み会は敬遠しがちですからね・・(笑)
私が金融機関に在職時には、中には今風に表現するとパワハラ・アルハラに近いような御方も、
まるで「生きた化石」の如く存在していたこともありましたね・・
上に一人そうした迷惑千万の方がいるだけで随分と行内の雰囲気も悪くなりがちなのですけど、
飲み会のたびに誰がそやつに「そろそろお開きの時間ですので・・」と猫の首に鈴をつけにいくかで事前にもめたものでした・・
そやつの自宅が結構遠いところにあり、終電時間は普通の人たちよりは結構早かっただけに、自分が終電時間を過ぎてしまうと
「あとは朝までのんじゃえ! 他の奴ら・・・? え、そんなのしったこっちゃない・・」という感じの人でしたので、
そやつ以外の他の人たちの終電時間が迫ってくると
「どうやってこいつをタクシーまで乗せればいいのか・・?」みたいなヒソヒソ話も始まったりしますけど、
そういう時は「お迎えのタクシーが到着しましたぁー!」なんてストレートに言うと、意外と・・??
「そっか、そっか・・」と言ってあっさりとタクシーに乗ってくれることも多々あったものでした。

だけど、ある時、その時はご機嫌が悪かったようで、なんと・・・
「おまえ、ドライバーと交渉してここから自宅までの運賃を値切ってこい!!」ととてつもなく無茶ぶりをしてくる事も
稀にあったりもしたものでした。
というかねぇ・・タクシーは「定額料金」ですので値切りようがないのですよね・・(汗・・)
そのためにメーターも付いているのですから・・・
そんな事をそやつに伝えたところ、
「おまえはアホかっ! そんなのタクシー会社なら当たり前だろ、バカモン!!」とまたまた無茶言ってきます・・

そうしたところ、

「個人タクシーのドライバーと交渉して来い! ここから自宅の××まで1万円で行けるように話をつけてこい!
今はバブルも崩壊してタクシーが逆に客の争奪戦をしているのだから、ヒマそうな個人タクシーの人の好さそうな感じで、
客待ちしているよりは少しでも現金収入があったほうがよさそうなドライバーを見つけてこい!」とか
またまた無茶難題をふっかけてくるのですけど、
試しにそうした個人タクシーの運転手さんに何人か当たってみたら
「1万円・・? 普通のタクシー会社なら完全に足が出るじゃん! でも今日はヒマだし今後いい客も来そうもないから
いいよ、その値段で・・」
みたいに言う個人タクシーの運転手さんを発見したものでした!

そうして無事に私たちは終電に間に合ったのですけど、そやつの「な! 俺の言ったとおりだろっ!」みたいな
ドヤ顔にはマジでむかついたものです・・(汗・・)
というか・・・そやつは以前からドケチで金をしこたま貯め込んでいるみたいな噂はありましたけど、
お金を貯める奴って普段からこういうことを地道にやっている・・ということでもあるのですね・・・
「ミカン」というと、どうしても愛媛とか静岡・和歌山が有名だと思いますけど
意外なことに、
ここ埼玉県でも「ミカンの木」の生成は可能なのですね・・・
というか、仕事柄色々なお客様の家をお伺いする事が多いのですけど
結構「ミカン」が生っている樹木を見る事もあります。
一度御馳走になったのですけど、「あ、何か甘酸っぱくておいしい・・・」と感じたものでした。

子供の頃、ミカンの北限って確か神奈川あたりまでと習った記憶があるのですけど、
最近では千葉~茨城あたりも収穫出来るとのことですね。
こうして埼玉県でもミカンが取れるというと意外な感じが私の中にあったのですけど
これも「温暖化」の影響なのかな・・・??









さてさてそう思っていたら
今年の真冬時期に、ミカンを食べていたら
ついついイタズラ心で、こんなミカンの種を外のプランターに埋めておいても
芽が出る訳ないよなーと思って
何気なく、ミカンの種をプランターに埋めておいたら、
何と、真冬の寒さを乗り越え、
5月あたりから芽がニョキニョキと出てきて、
先日8月10日あたりで20㎝程度まで育っています。
先ほども何気なく見ていたら、このミカンの木の葉っぱにヘンな毛虫みたいなものが付いていて、葉を食い漁る直前
でしたので、この毛虫は「追放」処分となってしまいました・・・(汗・・!)

というか、普通のミカンの種なのに
土に埋めておくだけで育つものなのですね、何か少し意外でした・・・(笑)

ま、もう少し様子を見て更に大きくなりそうだったら、別の場所に移し替えをしたいと思います。

だけど、実際にミカンが取れるほどの大きさに育つとも何か思えないし、
相当の歳月を要するのでしょうね・・・
万一そうなったとしても、自分の寿命の方が先に尽きてしまうのかな・・・・???
本日、当ブログ「受け継がれるべきもの」につきましては、
皆様からの日頃のご愛顧のおかげで無事に「ブログ開設5周年」を迎える事が出来ました。
そしてこんな拙いブログではありますが、なんとか6年目に入る事が出来ました!!

皆様からの絶え間ないご閲覧や日々頂く温かいコメントや拍手、
当ブログを日頃より応援して頂き温かい目で見て頂けている事に改めてですけど感謝を申し上げたいと思います。

本当にいつもありがとうございます!!

当ブログはこんなポンコツ管理人が運営をさせて頂く拙いブログではあるのですけど、
まだまだ引き続き頑張っていきたいと思いますので、
どうか、皆様におかれましては、今後も温かい目で引き続き応援を頂けるととっても嬉しいです!!

ちなみにですけど、8月15日の開設という意味は実は全く無いです・・・(汗・・!)

実はt過去において何人かの皆様より「終戦記念日との絡みなの・・?」と聞かれることはあるのですけど、
「ブログを開設してみよう!」と思い立った2012年の夏休みの際に、
「やっぱりなんか面倒くさいよな・・」と躊躇してしまってどんどん日数が経過してしまい、
いよいよ本日が夏休み最終日という時に
「この機会を逃すと次にブログ開設を決断できそうな時期って来年のお正月の頃じゃん・・」とかなり焦ってしまい、
「とにかくなんでもいいから始めてしまおう!」と思い立ったのが、この8月15日だったのでした・・(汗・・!)

以前から何度か書いている通り、元々このブログを開設した一番の理由と言うものは、
既に35年以上前の吹奏楽コンクールの「自分にとっては一生忘れる事が出来ない素晴らしい演奏」を
何か「記録」として残していきたいという思いで始めたものでした。
過去のそうした素晴らしい演奏、特に花輪高校や大曲高校のように支部大会止まりで全国大会に進めなかった
チームのあまりにも素晴らしい演奏を、「忘却の彼方」というように歴史の中に埋没させたくなかったみたいな
気持ちも強かったと思います。

そして同時に・・・

「自分が生きてきた証しを何か残せないだろうか・・・」
「自分が日々感じていること、過去思っていたことを後世に少しでも伝えられないか・・」
「結果的に、自分が日々思っていた事などを伝える事で、他人・世の中の人達に少しでも
 何かを伝えることが出来れば、それだけで嬉しい」

そうした思いがありましたし、どちらかというとあの頃は、
「うちのブログは吹奏楽を中心とする音楽系ブログなのかな・・」と感じていたのですけど、
吹奏楽関係で言いたい事を書いてしまったら
「このまんま放置でも構わないのだけど、それじゃなんか勿体ない・・・
それだったら、自分が大好きなプリキュアの事も書いてみるか・・・」と思うようになり、
結果的に、その後うちのブログは「プリキュアと吹奏楽」という二大柱のブログになってしまいました・・・(笑)
そして2015年以降はそれが更に進化し、ここに「東方project」という当ブログのもう一つの根幹が加わっていく事に
なります。
(最近では三番目の根幹となるべき柱として「艦これ」の記事も加わるようになってきました!)
ま、私としては・・・
吹奏楽が好きという自分自身の感性とプリキュアや東方や艦これが好きという感性は全く同じものであり、
それは、アニソンもクラシック音楽も吹奏楽も何ら「一つの音楽という表現形態に変わりはない」という事だと 思っています。

2012年の開設当初とか2013年の前半頃までの当ブログは、
一日平均の閲覧者が3~4人程度、頂けた拍手が通算100を超えたのは開設してから一年半後、
初めて頂けたコメントが開設から8ヶ月後という典型的な「超閑古鳥ブログ」でありましたし、
何よりもあの当時は、皆様との「交流」というよりは一方的なこちらからの「情報発信」だけが目的という感じでもありました。

だけど、今現在は随分とこのブログも「変化」しました!!

確かに開設当時はコメント自体頂ける事も大変稀でしたし、頂ける事自体がまさに奇跡だったのですけど、
そうですね・・・
開設して以降2年目あたりから徐々に頂けるコメントもおかげさまで大分増えてきて、
色々な皆様とのこうやって「素敵な交流」をさせて頂く機会が増えた事は、私にとってはまさに
「嬉しい誤算」だったと思います。

本当に皆さまからの日々のご閲覧、拍手、そしてコメントに対しては、「感謝」の言葉しか
ありません。
そうした皆様からの「温かい応援」があったからこそ、こうやって本日無事に「5周年」を迎えることが出来たのだと
確信しております!

ここに改めて皆様に感謝のお気持ちをお伝えさせて頂きたいと思います。

改めてですけどどうぞこれからも何卒当プログを宜しくお願い申し上げます!!




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個人名を出してしまい大変恐縮ではあるのですけど、私が東方の世界に迷い込むきっかけを作って頂けたのは、
当ブログがいつも大変お世話になっている「dream fantasy」の管理人のアミグリさんであるのは
100%間違いではないのですけど、
アミグリさんが同じFC2ブログ内でああした素敵な東方等のイラストを掲載されていなかったら、
私は多分ですけど、いまだに「東方」の世界の事は何も知らないで一生を終えていたかもしれないです。

アミグリさんには「感謝!」と「ありがとう」という言葉しかないのですけど、
ブログというものは、一方的な情報発信だけではなくて、
こうやって色々な人から「何か」を得るという事も大きいものだ・・と気が付いた瞬間でもありました。

私自身がこうした日々のブログ管理運営をさせて頂いてる中でも、この5年間で
「こうしたブログ活動をしていてよかったぁー!」と一番実感させて頂いた事は、言うまでも無く、
dream fantasyのアミグリさんと素敵な交流の機会を持たせて頂けた事なのだと思います。
アミグリさんは、いよいよ来年3月に「ブログ開設10周年」という大変大きな節目を迎えられるのですけど、
私もアミグリさんを見習って、最低でもこのブログがせめて「10周年」という節目は迎えられる事が出来るように
私自身も今後とも精進を重ねていきたいと感じております。

さてさて・・当ブログのこの節目となる記事に花を添えて頂くイラストを描かれた素晴らしき絵師様は
言うまでも無くdream fantasyのアミグリさんですっ!!
そしてこの節目記事に花を添えて頂くイラストは、実は今年の随分と早い時期から
「アミグリさんが2011年に描かれたあの不滅の名作オリジナルイラストのflower以外あり得ない!」と思っていましたので、
アミグリさんにまたまた無理をお願いさせて頂き、ここにアミグリさんの素晴らしきオリジナルイラストを
転載&ご紹介させて頂く事が出来ました。

この「flower」は、昨年から何度か転載をさせて頂き、実は当ブログの2017年度の年初記事のイラストを
飾らさせて頂くなど、アミグリさんもそして私自身も大変お気に入りのイラストでもあります。
(昨年秋に掲載させて頂きました「アミグリさんのオリジナル作品集 その①のフィナーレを飾らさせて頂いた
イラストでもあります!)
本日の「開設5周年」を飾るのに、実はこれほど相応しい作品はないのではないのか・・?とすら
感じさせてくれる生命感と希望に溢れるとても素晴らしい作品だと私は確信しております。

改めてですけど、この「flower」は本当に素晴らしいと思います!!

アミグリさんが過去から現在において描かれた数々のオリジナル作品の中で、
「最高傑作なのではないのかっ!?」と感じさせる生命感と生きる歓びに満ち溢れた作品であると確信しております!

見ているだけで「今日はあんまりいい事なかったけど、明日は気持ちを入れ替えて頑張ろう!」と
思わず感じさせてしまう素晴らしきパワーと明るさが一枚の絵の中に漲っていると思います。
この「flower」は、黄色と赤の暖色系をベースにされているせいもありますが、
とにかく「明るい! そう全てが明るい!!」みたいな眩しいくらいの健康的な雰囲気がよく伝わってきて、
見ているだけで「元気」を貰えそうな生命感溢れる素晴らしいイラストだと思いますし、
こういう素敵なイラストを描けてしまうアミグリさんのその「まっすぐなお気持ち」に強く共感しますし、
敬意を表させて頂きたいと思います。
この「flower」は、黄色と赤の暖色系をベースにされているせいもありますが、
眩しいくらいの健康的太陽とお花の素敵な精霊さんみたいな女の子という印象を
私自身はこのイラストから感じたりもします。

さてさて・・皆様はどのようにお感じになられたのでしょうか・・? 私、とっても気になります!

見ているだけで「希望の灯」が点灯するような素敵すぎるオリジナル作品だと私は思います。

当時のアミグリさんのお言葉によると、「背景の花びらも手書きで自力で頑張って描いた」との事ですけど、
アミグリさんの絵師としての「プライド」というのか「気合」みたいなものも十分に伝わってくる
本当に素晴らしい作品だと思います!!

改めてですけど、アミグリさん! いつも本当にありがとうございます!
当ブログの存在は、アミグリさん抜きには100%ありえないとすら実感しております。
どうかこれからも宜しくお願いしますねっ! (笑)

最後に・・・繰り返しになりますが、まだまだ未熟で発展途上のブログではあるのですが、
今後とも当ブログを是非温かい眼差しで見て頂けると大変嬉しいものがあります。

本日は当ブログをご閲覧して頂き誠にありがとうございました!!

どうぞこれからも宜しくお願いいたします。
改めてですけど、一つ後の記事でも既に記させて頂きましたが、本日は当ブログの「開設5周年」です!

自分、おめでとぅ~! 5年間よくやった、よくやったと自画自賛して自分で自分に頭をなでなでしてあげたい気分です・・・(滝汗・・!!)

本記事で多分ですけど累計3730記事あたりなのですけど、おそらく今年の年末スレスレか新年早々には
「通算4000記事到達&東方カテゴリ400記事到達」という大きな節目を迎える事になるかとは思うのですけど、
そうした事もモチベーションと更新の楽しみにしながら、
とにかく今後とも「精進」を重ねていきたいと思いますので、改めてですけど、こんな拙いブログではありますが
温かい目で見て頂き宜しくお願い申し上げたいと思います。

こうやって5年近くブログの管理運営をさせて頂いており、大体一日平均して2記事程度書いているような計算に
なるのかとは思うのですけど、
これはズバリ本音を書いてしまうと
「こんだけ数多くの記事を書いても中々心の底から、これは素晴らしい記事を書けた!と納得できて
これは過去最高記事だっ!と自画自賛できる記事ってなかなか書けない・・」という事に尽きると思います。
今年の夏は蒸し暑くて不快という事もあり、昼間に会社員としての普通に社会人しちゃっていて、夜帰宅して
「さーて、なんかブログ記事を書こう」と思ってもなんか面倒くさくなってしまい、
過去記事の焼き直しとかコピー記事みたいなものを書く事も実はあったりもして(滝汗・・!)
そうですねぇ・・秋以降涼しくなってきたらそうした手抜き記事は極力避けるように頑張っていきたいと思います! (笑)
よく色々な方が「書くネタがない」とか「ブログ記事を更新しようと思っても書く事が何も無く、書きたいと思っていた事は
既に書き尽くした・・」みたいな事を言われている方もいるのですけど、
幸い当ブログに関しましては、「吹奏楽カテゴリ」というある意味管理人の私にとっては「無限大のネタの宝庫」みたいなものを
持っているおかけで、そうした事は一度もありません・・
書くネタがなくて「さてさて、どうしよう・・」という時は
「そんだったらお得意の(?)吹奏楽コンクール記事書けばいいじゃん!」という感じになってしまい、
そうですね・・当ブログに関してはこの吹奏楽コンクールネタで相当助けられてきた・・みたいな経緯もあるのかも
しれないですね・・(笑)
そして何よりも、実際に全日本吹奏楽コンクールの全国大会の普門館のステージに立たれた出場者の皆様より
当ブログのコンクール感想記事に関しての感想とか関係者にしかわからないような素敵なエピソードとか秘話など
色々教えて頂けた事も「ブログを続けていてよかったなぁ・・」と実感できる点でもありますね。

上記で書いた通り「これは過去最高記事なのかも!?」とついつい自画自賛できちゃう記事って本当っに中々書けない
ものですよね・・(泣・・)
そうですねぇ・・一年に一記事そうした記事を書ければ御の字という感じなのかもしれないですね・・

当ブログにおいて、全記事を書いている管理人が「過去最高記事!! こんな神がかった記事は今後絶対に書けない!」と
自画自賛している記事は響け! ユーフォニアム【第一期】 第12話なのですけど、
こんなに優れた内容の記事なのに、いまだに誰一人からもコメントを頂けていないのは
本当に書いた方としては、不本意・・の一言に尽きます・・・
誰でもいいから・・・この記事に相応しいコメントを頂く事が出来たら本当に嬉しいですね!
(たぶん永遠にないと思いますけど・・・)

響け! ユーフォニアム【第一期】 第12話

そうですね・・・これは吹奏楽コンクール全国大会において、例えばなのですけど・・・
1985年の花輪高校があんな素晴らしい名演を聴かせてもコンクールの評価としては銅賞を受けたとか
1987年の雄新中学校があんなにも心に響く素晴らしい演奏を聴かせてくれても、コンクールの評価としては
銀賞に留まっているのと、もしかして次元は同じと言ったらさすがに語弊はあるでしょうね・・・(笑)
要は・・・
それを創りだした者とそれを見た方・聴いた方との「見解の相違」という事なのかもしれないですし、
その辺りは「コンクールの審査は水物・・」と言われるのと感覚は近いのかもしれないです。

これも思いっきり余談になってしまいますが、
当ブログにおいて「この記事が2016年最高の記事!!」と自負する記事と言うのは、
早苗さんと現代資本主義
だと思います!
それと・・この記事もいまだにコメントゼロというのも・・・
書いている方としてはとてつもなくテンション下がりまくりという感じでもあります・・・(泣・・)

→ 早苗さんと現代資本主義

そうですね・・・管理人が「こんな手抜き記事みたいな・・」という記事に意外なほどの反応を頂いたり、
前述のユーフォとか早苗さんみたいな大変優れた内容の記事が反応皆無というのは、
吹奏楽コンクールにおける聴衆の感じ方と審査員の評価の「ズレ」という事にも多少は被るものはあるのかな・・・??

更にさらに・・今年はまだ終わっていないのですけど、
本年度・・2017年度における「多分この記事が今年の最高記事なのかも・・?」と自画自賛している記事は、
早苗さんと守矢神社と人里を結ぶロープウェイ開通の意義なのだと思います!

→ 早苗さんと守矢神社と人里を結ぶロープウェイ開通の意義

またまた自画自賛なのですけど、この記事は結構鋭い所をついているんじゃないのかな・・?と自負しております・・(笑)

それにしても上記で自画自賛している3記事のうち2記事が「早苗さん」関連というのも
このブログの管理人の「早苗さん大好き!」という早苗さん愛を示唆しているのかもしれないですね・・(笑)










上記において珍しく(?)自慢げめいた記事を掲載させて頂きましたけど(汗・・)
東方における人間キャラのなかでそうした「自慢げに話す」とか「得意げに満面の笑顔で自慢しそう・・」なキャラって
やっぱり早苗さんなのかもしれないですね・・・(笑)
「東方茨歌仙」第二巻において、魔理沙から「人間から神様になった事例ってあるのかな・・?」という問いに対して
得意げに「わたし、わたし!」と言っていたのは大変印象的でした!

アミグリさんの描かれるこの早苗さんは、そうした感じではなくて
「清く正しく美しい巫女さん」としての早苗さんの「美しさ」に溢れていて、
やっぱり見れば見るほど「アミグリさんの描かれた早苗さんは最高だよなぁ!」と確信しちゃいますね!

「dream fantasy」の素敵な管理人さんというと言うまでもなくアミグリさんなのですけど、
アミグリさんの今年に入ってから描かれたイラストはどれもこれも本当にうっとりするほどキラキラして可愛くて
美しい作品が多くて、どの作品も大好きです!
やっぱり私はアミグリさんが描かれるイラストが本当に大好きです!!
そうした中、今年・・2017年1月~7月に描かれた作品という中では、和風メイドこいしちゃん・霊夢・魔理沙・チルノ
先日の私のお誕生日に描いて頂けた妖夢・夕立・浜風・かのんちゃん等の素晴らしい作品が続出しているのですけど、
その中で私が特に特に大好きでお気に入りの作品は「早苗さん」ですねっ!!

当ブログにおけるアミグリさんが描かれたイラストは今後もずっとずっと転載&ご紹介し続けていきたいと思いますし、
当ブログにとってはアミグリさんという存在は、絶対的に必要不可欠なものと思っておりますので、
そうした意味でもどうかこれからも何卒宜しくお願いいたします!
「浦和の調ちゃん」というと2015年にテレビ埼玉のみで放映されていたご当地ローカルショートアニメなのですけど、
全国的な知名度という意味では一旦おいておいて(汗・・)
それでもこうした地域限定のキャラが浦和に存在しているというのはさいたま市南区に隣接している川口市に在住している者
としては正直「うらやましいなぁ・・」な~んていう気持ちもあるのかもしれないですね・・(笑)

ですけどその川口市にも実はいました、いました・・! ゆるキャラという立ち位置ではないと思うのですけど
「御成姫」というお姫様キャラも実はいたりもします・・(笑)
ま・・全国的な知名度はもとより、埼玉県川口市に通算して20年程度も住み続けているこの私ですら、
つい最近までその存在すら知りませんでした・・(滝汗・・!)

この「御成姫」というのは、川口宿・鳩ヶ谷宿日光御成道まつりのイメージキャラクターなのですけど、
設定の上では、伊奈家の「龍神伝説」のある御姫様で、
「昔、当地を治めていた伊奈家の姫が赤山陣屋の裏の沼で船で遊んでいると、雷が鳴り響き、
大きな竜が沼に降りてきて、お姫さまを連れて天に昇っていった・・」
といわれる龍神伝説のあるお姫さまとの事です。
おてんばで良く笑い、笑顔のかわいい12才のお姫さまというのが基本設定で、
好きな有名人が「松平健」というのが実に渋いですよね!! (笑・・)

さてさて、この御成姫に関しましては、
「~はじまる、きらめきの絵巻物語~川口御成姫コンテスト」の応募が先日ですけど締め切られていたようです。
(こういうのって全国新聞のローカル版記事として本当に隅の方にちょびっと申し訳なさそうに掲載されています・・)

日光御成道を舞台に4年に1度開催される「川口宿 鳩ケ谷宿 日光御成道まつり」というものがあるのですけど、
平成30年11月11日に開催される第3回御成道まつりを地域で盛り上げようと「御成姫コンテスト」というものも開催され
今回で2回目という事になるようです。
今回のコンテストは「Princess of KAWAGUCHI」がテーマという事で、コンテストで御成姫に選ばれた方は、
川口を代表する御成姫として第3回御成道まつりに参加するほか、
川口市内の観光イベント等でのPR活動を月に数回程度参加することか求められるそうです。

ちなみに第一回目の「御成姫コンテスト」というのは、2013年に開催され、509名の応募エントリーがあったとのことです。

そうそう、この第一回目の際は、18歳~30歳部門における御成姫と準御成姫の選出および、
31歳~50歳部門における御成姫と準御成姫の選出があり、
年齢の違いによる二人の御成姫と準御成姫がそれぞれ存在していたというのがなんか笑ってしまいますね・・(笑)

うーーむ、上記で書いた通り御成姫の基本設定は12歳ですので、もともと31歳~50歳部門を設けたという事自体
無理があったのかもしれないですね・・(滝汗・・!)
私が主催者だったら、12~19歳部門と20~29歳部門に設定しちゃうのかも・・??
そうですね・・・東方Project風に例えると、
12~19歳部門に応募できるのは、霊夢・魔理沙・妖夢・小鈴・早苗さん・アリス・さとり様・こいしちゃん・フランちゃん・チルノ
あたりなのかな・・?
20~29歳部門に応募できるお方は、白蓮さん・ゆゆ様・慧音・藤原妹紅・射命丸文・犬走椛・封獣ぬえあたりなのかな・・??
十六夜咲夜さんだけは両部門応募可能でもいいような気がします・・(笑)
え・・・? ここにゆかりん=八雲紫様の名前がないですと・・・!?
そうですね・・ゆかりんは20~29歳部門においても年齢オーバーで募集資格なしと言えるのかもしれないですけど(滝汗・・!)
ま・・ゆかりんに限らず幻想郷の皆様方は年齢詐称の方ばかりですからねぇ・・・

そう思っておりましたら、今回の第2回目の募集におきましては、随分と「年齢規定」が厳しくなってしまいましたね・・

今回の募集要項をよく見てみると・・

○応募資格/川口市内に在住または在勤、在学の満18歳から29歳までの女性。
○活動任期/平成29年10月15日から平成30年11月11日までの約1年間。

なんと・・! 今回の募集から応募可能年齢は18~29歳までとある意味「年齢制限」が課せられ、
第一回目の時のような「18~50歳まで応募可能」というある意味おおらかさがなくなってしまったのですね!

うーーむ、こういうイベントというのは「若い女の子の方がより華がある・・」みたいな話の流れになってしまったのかも
しれないですね・・(汗・・)
この募集規定ですと、あのゆかりんが応募できない!という事態に陥りそうですね・・(←こらこら・・)





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最近なのですけど、うちの近所の自動販売機にて、この御成姫がデザインされている自動販売機を発見しました!

なんかとっても可愛くて、いかにも「お姫様・・」みたいな雰囲気ですね!

「浦和の調ちゃん」ですら、とてもとても全国的な知名度は全くないですけど、浦和限定ではそれなりの知名度は
あるのかな・・とも思いますが、
この「御成姫」も川口市内では、こうしたお祭りやコンテストを通して少しでも
今以上の知名度がぐーんと上がると素敵ですよね!!



今作のプリキュアの「キラキラ☆プリキュアアラモード」ですけど、放映当初は
「今作は最初から登場プリキュアが5人だし、中学生と高校生という二つの世代に分かれているから、
さすがに追加戦士は出てこないでしょ・・」と予想していたら、なんと6番目のプリキュアが登場しちゃいましたね!

第23話より登場した、キラリンことキラ星シエルが変身するプリキュアが「キュアバルフェ」なのですけど、
プリキュアが6人体制というのは、2008年に放映された「プリキュア5GoGo!」以来実に9年ぶりの事なんですね!
前作の魔法つかいが3人チームであった事を考えると今作はダブルスコアですし、やはり6人と言うのは
「華」がありますね!
前作の場合、みらいもリコちゃんもはーちゃんもどちらかというと3人とも似たようなキャラ設定でもあったのですけど、
今作は6人の「個性」が明確に違っていて、しかも一人一人がキャラ立っているというのか
個性が明確にはっきりと異なっていて、その「個性」が今作の大きな特徴と言えるのかもしれないですね。
ま・・私個人としては、いちかちゃんとあおいとゆかりの三人だけで既にお腹いっぱい状態なのですけど、
ここにまさかキラリンが加わるだけで、更に「華やかさ」がUPする感じですね!

あ、そうそう・・考えてみると、「キュアバルフェ」は記念すべき50番目のプリキュアとも言えますね!

人によっては映画版限定のキュアエコーを加えて通算51番目のプリキュアみたく言う人もいますけど、
私の中では「キュアエコーはプリキュアとして認められない、エコーをプリキュアとして認定すると言うならば、
SSの満と薫も認定しないとダメじゃん!」という感じでもあるので、50番目のプリキュアというのには妥当性があると
思っています。











現在第一パンで販売をしているプリキュアパンというと、ペコリンドーナッツとチョコ蒸しパンなのですけど、
今回のキュアバルフェというつ追加戦士の登場に合わせる形で必死振りに新商品が登場しましたね!
バター風味のビス生地に、オレンジ・パイン・クランベリーを練りこんだメロンパンとも言える「フルーツメロンパン」が
そうなのですが、
何店舗かのスーパーを見てみたのですけど、そのフルーツメロンパン自体は中々発見できませんでした。
以前何度か書いた通り、プリキュアパン自体が置かれていない店が多いから、そうした新製品が置いてある店を
発見する事自体が困難を極めているのかもしれないですね・・(泣・・)

「プリパラ」のアニメ自体は今年の3月に一旦最終回を迎えているのですけど、実は第一パンの「プリパラパン」は
今現在も販売が続けられていて、実態は、私の感覚としては、
プリキュアパンは置かれていなくてもプリパラパンはほとんどの店に普通に置かれているという事なのだと思います。
やはりこれが今現在のプリキュアとプリパラの「現実格差」なのかもしれないですね・・(汗・・!)
プリパラもプリキュアも実は両方共見ていてどちらも大好きという私としては、ちょっと「痛し痒し・・」みたいな雰囲気も
あるのかもですね・・(笑)

だけど先日ようやくこのプリキュアの「フルーツメロンパン」がありました! ありました! やっと発見できました!

このフルーツメロンパンですけど、従来までのプリキュアパンに比べて味が単調でないというのか、三種の果実が
パン生地に練り込まれているせいか一つのパンで三度おいしいみたいな多様性が味わえるような気がします。
とっても美味しいと思います。

キュアバルフェ単独のデザインもいかにも「新キャラ登場!」という雰囲気を醸し出していると思います!




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今回のおまけのシールは、これは初めて目にするものでした!

キュアジェラートとキュアショコラ・・つまり、あおいちゃんとあきらさんですけど、この二人の組合せも
どちらかというと珍しいだけにちょっとレアなのかもしれないですね・・(笑)
二人に共通するのは情熱系という事なのかな・・?

さてさて・・今回の新キャラのキュアバルフェですけど、果たしてバルフェは何色のプリキュアなのか? という疑問は
バルフェ初登場の時から感じていたものてした。
歴代のプリキュアは特定の一色をイメージカラーとしたデザインが常にされていましたけど、
キュアパルフェはあまりに多色展開のデザインとなっており、一色のイメージカラーを定めにくいとも言えそうですね。
そうですねぇ・・最初の印象としては「なんだか昨年のキュアフェリーチェに雰囲気が似ている」とか
「フェリーチェみたいに、青色系プリキュアと即断できない」とか
「このバルフェは水色系のプリキュアなのかな・・? というと青系プリキュア・・? だけど今作の青系には既にジェラートがいるし、
バルフェは一体何色キュアなのかな・・!!」みたいに感じたものでした。
昨年のはーちゃん=キュアフェリーチェは緑系プリキュアでもあるのですけど、バルフェももしかして緑系なのかな・・と
瞬間的に感じたりもしたのですけど、やっぱり緑系とは違うようにも感じられます。

キュアパルフェのデザインを見返してみると、薄ピンクの髪に、白の大きな尻尾と背中に白い羽を生やしていて、
白のブラウスの上に緑がかった水色のドレスとスカート、赤、橙、黄、緑のグラデーションのボリュームあるストール状の飾りを
腰に提げています。
そうですねぇ・・
空を思わせる水色と雲を思わせる白と合わせて考えるとキュアパルフェは、
「虹」をイメージしていると言えそうですね!
事実制作者サイドもそのような事を言っていました。

そう考えると、キュアバルフェは、単色のイメージカラーを持たない虹キュアというべき存在と言えそうですね!

余談ですけど、パルフェが登場した23話の放送日である7月16日は、
語呂合わせ表現をすると、「なないろ」と読める月日でもありますので、だから虹キュアというのは考え過ぎなのかな・・?

どちらにしても今後の商品展開も含めて今後のバルフェの活躍が楽しみですね!
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今回も冒頭からいきなりアミグリさんが描かれたイラストから開始をさせて頂きたいと思います。

今回も「名作アーカイブス」という事で、アミグリさんが過去に描かれた素晴らしいイラストの「名作プレイバック集」
という事で過去の名作イラストを改めて冒頭にご紹介をさせて頂きたいと思います。
やっぱり素晴らしいイラストは、たとえ過去に既に掲載済であっても、時を変え掲載する場所を変え、
色々な人たちにもっともっとたくさん見て頂きたいという気持ちもありますし、
こうした事を通して、素晴らしき東方絵師さまとしてのアミグリさんの存在とかアミグリさんの「dream fantasy」というブログを
一人でも多くの皆様に知って欲しいという事でもありますし、
更に大きなことを言うと、アミグリさんのイラストをきっかけにして一人でも多くの方に「東方Project」という作品を
知って欲しいという意義も実はあったりもします。

上記の「ぴーす☆」と題されたこいしちゃんは、アミグリさんが2014年7月に描かれた作品です。
ちなみにですけど、この「ぴーす☆」は、pixivでフォロワーさんが900人を突破した記念にアミグリさんが描かれた作品です!

「なんで今回はこいしちゃんなの・・?」と感じられる皆様もいらっしゃるのかとは思うのですけど、
私の脳内妄想の中では、
前回の名作集で登場したフランちゃんの駆け落ち相手として最もふさわしいのがこいしちゃんではないのかな・・?と
頭をよぎったからです・・(笑)
ま・・フランちゃんが万一紅魔館を抜け出し、無意識を操る程度の能力という事で誰にもこいしちゃんの存在が気づかれない
能力を有するこいしちゃんと一緒にフランちゃんが行動を共にしたとしても、
紅魔館の優秀なメイド長の十六夜咲夜さんに発見されてしまい、二人の仲が引き裂かれるのは時間の問題なのかも
しれないですね・・・(笑)
フランちゃんとこいしちゃんは、妹ポジション・少し狂気の要素を有している・人気投票では実姉よりも人気が高いといった
共通要素を持っているのですけど、この二人は実は公式では一度も接点・絡みがないものでありますので、
今後できればこの二人の素敵な妹同士に素晴らしき出会いがあるといいなぁ・・なんて風にも思っています。

この「ぴーす☆」なのですけど、
靴下のフリルの細かい仕上がりとか髪の毛のふわふわとした感じとか微笑んだ表情での少し控えめ気味なピースサイン
など全体的にとても上品で繊細な仕上がりのように感じられます。
こいしちゃんというとバスガイドさんみたいなあの可愛い帽子もとっても印象的なのですけど、
アミグリさんが描かれた帽子もとってもよくこいしちゃんに似合っていると思います。

こいしちゃんと咲夜さんというと東方では屈指の大人気キャラなのですけど、この二人も今の所は全く接点が無いと言うのも
何だかとても勿体ない気もしますね。

前振りがまたまた例によって長くなってしまいました・・(汗・・!)
ここから先は本記事の「咲夜さん語り」をその②としてスタートさせて頂きたいと思います。

その①で書いた通り、咲夜さんはいつも大忙し・・!

なぜかと言うと、紅魔館を実質的に取り仕切っているのは咲夜さん唯一人であり、
紅魔館の主でもあるスカーレット姉妹のお世話・無茶振りやわがままに対するフォローとか
紅魔館の居候とも言える魔法使い・パチュリーさんのお世話もあるかと思いますし、
館全体に大量に抱えている咲夜さん曰く「役にも立たない」妖精メイドの日常管理とか
料理・洗濯・掃除・後片付け・晩さん会やパーティーの料理の準備とか
日々のそうした料理に当たっての人里への買い物とか、とにかく「休む時間」なんてほぼ皆無に等しいと思いますし、
おまけに紅魔館の主のレミリア様は吸血鬼という事で、完全に夜型ですので、
普通の人間が寝ている時間帯が一番元気という事もありますので、マジに咲夜さんは「一体いつ寝てるのだろう・・?」という
感じしかしないですね。
その①で書いた通り、咲夜さんの能力は「時間を操る程度の能力」または自身が信じられない高速度で動ける能力でも
あるのですけど、こうした特殊能力が無いと咲夜さん自身がとてもじゃないけどもたない・・という事に
なりかねないですよね!

一体咲夜さんにストレスとか存在しないのかな・・?

毎日のように働き続けて、しかも365日・24時間ほぼ休みなし・・という感じなのかもしれないです。
咲夜さんが睡眠を取っている時間というのは、レミリア様が深夜のどんちゃん騒ぎで疲れ果てて爆睡をしている
明け方~夕方のどこかのちょっと空いている時間帯なのかもしれないですけど、
レミリア様は吸血鬼のくせに、茨歌仙・三月精の公式本の中でも結構昼間でも普通に活動されたり、はたまた
昼間なのに普通に霊夢の博麗神社に赴いたりしていますから、
その際に太陽光線に弱いレミリア様のために日傘を差してあげているのはいつも咲夜さんですからね・・
やっぱり「咲夜さんは一体いつ寝ているんじゃ・・!」という感じなのかもしれないですね。
私の脳内妄想の中では、妖精メイドたちの控室とか休憩所において、わずかな時間を見つけては
スヤスヤと昼寝を楽しむ咲夜さんというのがいたりもしますね・・(笑)
そしてせっかくの昼寝を楽しんでいる最中なのにそれを妨害しちゃうのは、
レミリア様の「さくやぁ~、ちょっと頼みがあるなだけどさぁ~」みたいな一声なのかもしれないですね。

咲夜さんの「楽しみ」って一体何なのでしょう・・・?

本人の「時間を操る程度の能力」を駆使してどうにかこうにか普段の日常業務を切り盛り出来ている状況の中では、
咲夜さん自体にほぼ「休み」とか「遊ぶ時間」が無いというのもなんだかとっても気の毒な気もします。
霊夢が異変解決とか妖怪退治の本業が無い時は、ほとんどの場合、魔理沙や華扇とたべっているか、
のんびりお茶飲んでいるか、はたまたうとうと昼寝を楽しんでいるという状況とはエライ違いがあるような気もします。
そこにあるのは、やはりなんだかんだ言って「ご主人のレミリア様大好き!」という気持ちなのかもしれないですね。
レミリア様と咲夜さんのゲームとか公式書籍等の会話を見てみると、
やはりそこには咲夜さん自身の「お嬢様大好き!」みたいな気持が結構伝わってきている様な感じもありますし、
例えレミリアさま自身の「運命操作能力」によって咲夜さんの過去の記憶を全て抹消し、
レミリア様自身によって「十六夜咲夜」という新しい名称を授けることによって、咲夜さん自身ももしかしたら
そこに「新しい自分」というものを発見し、
「ここの紅魔館では、私という存在を必要としてくれる居場所があるし、私が自由に裁量権をもってこのお屋敷を
好きなように切り盛りできる」みたいな「自分の存在価値と意義」を発見出来たと言えるのかもしれないですね。
これはその③以降で語りたいと思いますけど、
私自身の解釈というか脳内妄想としては「十六夜咲夜さん実は月の民説」というものを採用しておりますし、
「月の最大の賢者の永琳様から命令を受けて、月にも侵略してきた吸血鬼勢力を打倒するために
吸血鬼ハンターとして地上に派遣されたのが咲夜さん」という解釈を取っていますので、
もしかして、地上では吸血鬼とま日々の壮絶な戦いの連続に咲夜さん自身がうんざりしていたという事もあるのかも
しれないです。
そうした経緯があるからこそ、咲夜さんはレミリア様との戦いに敗れて、逆にレミリア様一派の配下になったとしても
それはそれで案外と咲夜さん自身としての納得いくものであり、
例え本当に過去の記憶が消されていたとしても、咲夜さん自身の本能と言うのか心の深層というのか
心の本音として
「もう吸血鬼との血みどろの戦いの日々は嫌だ・・」みたいなものがあったからこそ、自身が逆に紅魔館のメイド長として
吸血鬼たちの日々の生活を支える役割にも納得できる理由があり、それが結果として
咲夜さん自身の中でも
「私は紅魔館のメイド長として日々を忙しいながらも自分の役割を持って吸血鬼たちから信用される事の方が幸せ!」と
もしかしたら感じているのかもしれないですね。
それはレミリア様の運命操作能力の結果としてなのか、はたまた咲夜さん自身の心の深層の意思としてなのかは
正直誰にも分からないと思います。
レミリア様自身も、もしかしたら「そんな事今更どうでもいいじゃん! 問題はこれんらも咲夜がちゃんと紅魔館を
仕切ってくれるかどうかの方が大切・・」と思っているのかもしれないです。
咲夜さん自体は、吸血鬼としてのレミリア様自体にほとんど恐怖とか畏怖というものを感じていないようにも
感じられますし、少なくとも「あの吸血鬼が怖いから、いやいやメイド長としての仕事を強制的にさせられている」みたいな事は
皆無だと思いますし、むしろ咲夜さん自体が楽しみながら紅魔館を日々好きなように維持管理しているようにも
感じられたりもしますし、「私には生きていても何の楽しみも希望も無い・・」みたいな事はほぼゼロに等しいと思えます。
確かにレミリアおぜうさまはわがままばかり言うとんでもない無茶振りお嬢様なんですけど、
咲夜さんとレミリア様の関係は、ほぼ対等だとも言えそうですし、時に咲夜さん自身がレミリア様にツッコミを入れたり、
まるで子供をあやすような振る舞いを見せたりする事も多々あるのですけど、
咲夜さん自身も、レミリア様のわがままにまきこまれても
「このおこちゃまは本当にしょうがないわね・・くすっ・・」みたいな感じで接しているとも言えるのかもしれないですね。

幻想郷における主従関係コンビというと、永琳-うどんげのように「お師匠からの無茶振りに愚痴ばかり言ってる関係」
というのもありますし、
ゆかりん-藍のように絶対的な服従関係というのもありますし、
はたまた四季映姫-小野塚小町のように部下がサボりまくっているような関係もあったりして、その多様性は
本当に素晴らしいものがあると思うのですけど、強力な力を持っているご主人の言動に振り回される関係という意味では、
「ゆゆ様-妖夢」と「レミリア様-咲夜さん」という二組には結構共通性はあると言えるのかもしれないですね。

妖夢は、日々、白玉楼の警備・ゆゆ様への剣の指南・冥界の幽霊管理・幻想郷に遊びに行ったまま戻ってこない
幽霊の連れ戻し・ゆゆ様のお食事の準備などなど仕事はかなり多岐に渡っていますよね。
紅魔館の優秀なメイド長の十六夜咲夜も、確かに似た感じで大変な量の仕事をほぼ一人でこなしているのですけど、
咲夜さんの場合は上記で書いた通り「時間を操る程度の能力」により仕事がテンパってきたら時間を少しだけ止めちゃって、
仕事の遅れを取り戻す事は可能と思われますし、紅魔館自体には、一応は、大量の妖精メイドもいますから
妖夢みたいに一人で何から何までやるという感じではないのかもしれないですね。
もっとも白玉楼にも、あの広大なお屋敷の掃除担当みたいな使用人はいるという設定にはなっているのですけど、
妖夢のキャパは既にオーバーしているのかも・・・?
それに妖夢が日々お仕えしている御方は、飄々として何を考えているのか分からないゆゆ様ですし、
ゆゆ様にはかなり以前から「腹ペコキャラ→大食いキャラ」という設定もあり、
一説には白玉楼のエンゲル係数は7割を超え、その原因のほぼ100%はゆゆ様という感じですからね・・・(笑)
なんか、妖夢の一日は「ゆゆ様のお食事づくり」だけで終わってしまいそうな気もしますね・・(笑・・)

だけどそうした妖夢のお給料はほぼゼロという事実が判明したのは「東方文花帖」だったのですけど、
ま妖夢は元々「住み込み」みたいなものですし、
先祖代々西行寺家にお仕えする身という事を考えると、妖夢自体に「え・・お給料、なにそれ・・!?」みたいな
発想なのかもしれないですよね・・・・(笑)
妖夢は
「給金なんて貰った事ないし、休みってなんでしたっけ・・?」
「だけど三時のおやつは毎回出して貰えるし、病気になった際は三日ほどお休みを貰っていますし・・」とか何とか
言っていましたけど、うーーむ、咲夜さんも大変なブラック企業にお勤めのようですけど、
妖夢も大して変わりがないような気もしますね。

というか、咲夜さん自体に紅魔館から「お給料」というものは少しは出ているのでしょうか・・?

そうですねぇ・・咲夜さんは結構頻繁に幻想郷内の人里でお買い物をしている様子が登場していますので、
レミリア様から「紅魔館の管理運営費」みたいなものをまとめて手渡されているのかもしれないですし、
そうした管理運営費の残りが咲夜さんとしての「お給料」に相当するのではないのかな・・?とも思ったりもしますね。
というか、幻想郷自体に、果たして外界の資本主義同様の「貨幣経済」がどこまで浸透しているのかは正直あんまり
よく分からないのですけど、少なくとも幻想郷自体にお金が流通しているのは間違いないですので、
少なくとも咲夜さんは妖夢よりは自由に使えるお金を持っていると言えるのかもしれないですね。





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さてさて・・ここからは既に恒例になっているのかもしれないのですけど、
当ブログが本当にいつも大変お世話になっている dream fantasy の管理人様のアミグリさんが過去に描かれたイラストのご紹介コーナーです!
今回ご紹介させて頂く作品は、言うまでもなく十六夜咲夜さんですっ! (笑)

本日の「アミグリさんが描かれたレミリア様&咲夜さん特集 その②」のフィナーレを飾って頂く作品は、
冒頭でもちらっと話が出ておりましたアミグリさんが昨年、2016年2月に描かれたまさに「完璧な十六夜咲夜」です!

この咲夜さんのイラストは実は当ブログでも既に何度か転載&ご紹介済ではあるのですけど、
冒頭の「名作イラストプレイバック集」ではないですけど、
やはり素晴らしいイラストは何度見ても素晴らしいとしか言いようがないですし、こうした名作を何度も何度も
ブログ内で転載し続けることは、私としてはむしろ当然の事であるとすら感じております。
なぜかと言うと、ブログ記事と言うものは、古い記事ほどどんどん埋もれていってしまうものですし、
うちのブログは「毎日更新」が一つの売りにもなっていますので、
「せっかくこの素晴らしきアミグリさんのイラストをご紹介できたぁ~」と思っていても一週間もすると
その記事自体が埋もれているという事も実は日常茶飯事でもありますので、
そうした繰り返しの転載というのは、私としては全然当たり前の事と思っていますし、やはりその背景にあるのは
「アミグリさんの描かれた名作イラスト」を一人でも多くの人に見て頂く機会を作りたいという事に他ならないと
思っています。

上記の咲夜さんの素晴らしきイラストは、実はアミグリさんにとっても「思い入れが強い作品」の一つだと思われます。
どういう事かと言うと、
アミグリさんが、2016年3月20日に広島で開催された「東方螺茶会 第二の宴」より「ゲスト寄稿」のお誘いが
あったとの事で、そのイベントのゲスト寄稿として描かれた作品が上記の十六夜咲夜さんなのです。
咲夜さんの「ナイフ投げ」がとっても凛々しいですけど
背景の時計はなんと・・・! アミグリさん自身の手描きとの事です!
この精緻な時計も手描きで描かれてしまうとは・・・!!ゲスト寄稿に当たってアミグリさんの気迫・気合を強く感じてしまいますね!!
咲夜さんの能力の一つが言うまでも無く「時間を操る程度の能力」なのですけど、
アミグリさんのこのゲスト寄稿の咲夜さんの雰囲気は、まさに「素敵なタイムトラベラー」という感じそのものですね!
咲夜さんの得意技の一つとして「ナイフ投げ」というのもありますけど、
タイムトラベラーとナイフ投げという二つの突出した能力を一枚のイラストにこれだけぎゅーーっと濃密に描かれている点は
本当にお見事だと改めて感じます。

そうそう、上記のゲスト寄稿のアミグリさんの咲夜さんは、複数ものナイフをぶん投げていますけど、
一応公式の設定の上では、
多数のナイフが同時に現れて襲いかかるその裏で、実はなのですけど咲夜さん自身が
時間を止めると同時に複数ものナイフを相手の前に置きに行ったりしているというなんとも地味な作業があるとの事です。
また同時に投げるナイフには限りがあるので手持ちが無くなると時間を止めて回収しにいくというのも
咲夜さんとしての「涙ぐましい努力の痕跡」とも言えそうですね・・・(笑)

アミグリさんが描かれた上記のゲスト寄稿の咲夜さんは、
そうした咲夜さんの「白鳥が優雅に水面を泳いでいるその裏では、人が見えない水面下で必死になって足を
バタバタさせている」みたい事も彷彿させていて、やっぱり咲夜さんは魅力的な御方なんだなぁ・・という事を改めて
私達に伝えているようにも感じられますね!


前回と今回は「咲夜さん語り」でしたけど、この咲夜さん語りは当面続いていきますので、
私自身のこんなしょぼい語りだけではなくて、むしろアミグリさんが描かれたイラストを存分に皆様に
楽しんで頂ければ幸いです!

私といたしましては、一人でも多くの皆様に dream fantasy のアミグリさんが描かれる素晴らしいイラストを見て欲しい!という気持ちで一杯です!
どうかアミグリさんの dream fantasy という
素敵なブログを宜しくお願いいたします!

上記にて転載をさせて頂きましたアミグリさんが描かれたこいしちゃん&咲夜さんのイラストは、
その権利は全てアミグリさんに帰するものでありますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので、 くれぐれも宜しくお願い申し上げます。

それでは繰り返しになりますが、今月と来月に展開される「咲夜さん語り」も引き続き宜しくお願いいたします!
17.高岡商業高校


C / バレエ音楽「シバの女王ベルキス」より 、Ⅱ.戦いの踊り Ⅰ.ソロモンの夢 Ⅳ.狂宴の踊り (O.レスピーギ)


1989年から92年頃の高岡商業って凄過ぎると言うのか、ある意味神がかった域に達していたとすら感じてしまいます。
89年のローマの祭り、90年のペトルーシュカ 91年のシンフォニエッタ、そしてこの年のベルキスと 
怒涛の圧倒的名演を残しています。
まさに指揮者の土合先生=高岡商業サウンドが確立されていた時期と言えるのだと思いますし、
21世紀以降の高岡商業の没落振りを考えると、この時期が高岡商業としての黄金時代と言えるのではないのかな・・?と
感じてしまいます。

89年のローマの祭りはパフフルさと圧倒的音量が一つの売りというのか、高岡商業の代名詞でもあったようにも
感じられるのですけど、90年のペトルーシュカ以降は、そうした圧倒的なサウンド・音量の迫力は健在ながらも、更にその上に
「知的さ」・「洗練さ」が加わり、エレガントで優雅な名演を残していたように感じられます。
特に90年のペトルーシュカは素晴らしかったです!
この自由曲は残念ながら、当時は著作権の問題で収録NGの都合上、
あの素晴らしい演奏がCD化されていなかったのは大変惜しまれます。
Ⅰの導入部とロシアの踊りとⅣをメインに構成されているのですけど、とにかく細かい所にまで驚異的に
仕上げられていて、同時に迫力も華麗さも申し分ないという稀有な名演だったと思います。
そしてあの年は、それまでのブレザー制服ではなくて、プロの管弦楽団みたいな紫のステージ衣装が
とても印象的でした!
91年のヤナーチェクも素晴らしい知的な演奏で、なぜこの演奏が銀賞なのか今でも全く納得していないですね・・
そして、この年92年のベルキスなのですけど、
印象としては、「余力を残して、力をセーブしても余裕で金賞」という感じです。
83年とか89年の同じ作曲家のレスピーギなのですけど、ボリューム的には相当セーブをかけていると思います。
迫力不足という感覚は全くなく、サウンド的に大変よく鳴っているのだけど
それが全然うるさいと感じさせない次元の高い演奏を披露しています。
高岡商業というとサウンドが絢爛豪華とかとてつもない豊かな音量というイメージが強い学校なのですけど、
90年~92年の三年間、その中でも1992年の演奏は、
本当は鳴らそうと思えばもっと豪快に鳴らす事も出来たのだけど、そうした安易な音量作戦を回避して、
知的に美しく響かせるという方向性にシフトしていたのは、高岡商業としての一つの大きな成長とも進化とも言えるのだと
思えますし、従来までの音量路線に「ちょっと違うのかも・・」と違和感を感じ
「吹奏楽=音量と華麗なる響きという方向性とは違う方向性を自分たちは模索してもいいのではないのか・・?」と試行錯誤を
重ねた結果としてのあのベルキスがあったのではないのかな・・とも感じたりもします。
確かに92年の高岡商業のベルキスは、知的で音量も少し抑えている傾向にはあるのですけど、95年にやはりベルキスを
自由曲として選び、去勢されたかのような迫力に欠けるベルキスを演奏していた野庭高校とは明らかに一線を画すものは
あると思います。
野庭の場合は、意図的に奏者の自発性を奪い取っているみたいな印象もあったりした中で、
92年の高岡商業の場合は、そうした奏者の自発性の欠如という雰囲気は皆無で、指揮者と奏者がよく話し合った中で
ああした方向性のベルキスが生まれたみたいな自発性も窺えるような演奏だったと思えますし、
高岡商業の場合は、全部が全部音量的に抑制しているという訳では無くて、鳴らすべきところは、以前のローマの祭りのように
大爆発・炎上を引き起こしていましたから、やはり両者のベルキスには、天と地ほどの差があったようにも
感じられたものでした。

この年の高岡商業の課題曲Cの三善晃の「クロス・バイ・マーチ」も見事な演奏だったと思います。
この曲は形式的には確かに行進曲なのですけど、さすがに「深窓の祭り」の作曲者はそんな単純なマーチを作らず
構成的に大変厄介な曲を課題曲として提供し、この課題曲を選んだチームの多くを
整理不足と練り込み不足という自体に追い込んでしまう大変な難解な曲でもあったと思うのですけど、
高岡商業は、曲の整理整頓がきちんと出来ていた上に、曲としてのリズム感が大変シャープで鋭く、
内省的に大変テンションの高い演奏を聴かせてくれていたと思います。
自由曲の「シバの女王ベルキス」も前述の通り、従来までの「豪快な鳴らせっぷり」だけに留めず、
曲としての構成美・内省的な響きをきちんと追及していたのはさすがだと思います。
演奏部分も、Ⅱ・Ⅰの中間部分・Ⅳの後半から構成し、静かな部分は少なく「鳴る部分」をメインに構成しているのですけど、
音量的にも音楽の構成的にも「やかましさ」を全く感じさせず、逆に意図的に音量を抑える事で知的さとかしっとり感を
むしろ強調させていたのは、前述の通り、高岡商業が単なる音量のチームだけではなくなったという一つの成長と進化を
示唆するものであり、高岡商業としての一つの大きな節目と高みに達したようにも感じられたものでした。

音量を意図的に抑えるのは指揮者のコントロールだと思うのですけど、「奏者の自発性を奪う」みたいな方向性に
ならす゛にむしろ奏者としての自発性と積極性を引き出している奇跡のような素晴らしい名演だと
感じたものでした。
普門館の会場からは「ちょっと抑え過ぎなのかも・・」とか「美しいけど少し物足りないのかも・・」みたいな雰囲気も
あったのかもしれないですけど、
鳴らすべき所はちゃんと鳴らしていましたし、最後のバンダも十分効果は伝わっていたと思いますし、
私としては「これは素晴らしき進化」と高く評価されて然るべき演奏だと思っています。

まさにグランプリレヴェルの金賞だと思います!
本記事はある意味実験的な側面の強い記事であるのかもしれないです。
どういう事かと言うと、「吹奏楽邦人作品」と「艦これ」と「dream fantasyの管理人のアミグリさんが描かれた艦娘の浜風」という
吹奏楽と艦これの一体どこに接点と関連性があるの・・? みたいな印象をお感じになる皆様も多々いらっしゃるのかとは
思うのですけど、この両者を半ば強引に結び付けてしまうと一体どんな感じのヘンな記事になってしまうのか・・?という事を
ある意味検証したかのような記事でもありますので、
その辺りは何卒皆様の温かい眼差しと御心でもって看過して頂けると大変ありがたいものがあります・・(汗・・!)

カテゴリがごちゃ混ぜ状態化している当ブログにおいても、比較的堅めの吹奏楽記事に「艦隊これくしょん」ネタを絡ませ、
同時に艦これのイラストをコラボさせて頂くという
吹奏楽と艦これと艦これイラストのコラボという初めての試みにはなりますけど、
こうした妙な組み合わせでも「たまにはこういう試みも面白いのかもね・・」という事で皆様に少しでも楽しんで
頂ければ幸いです!

さてさて・・明日より「お盆」という事で世間では既に夏休みモードに突入していますね!
(ちなみに私は8/13~15も出勤予定ですけど・・泣・・)

お盆というこの世と彼岸の彼方の生者と死者が交流を持つ機会でもありますし、夏休みという皆様も相当多いとは
思いますので、このお盆という時期は、少しでも「既にご逝去されたあの世の皆様」の事を少しでも思い出してあげて
思いを馳せる事が最大の供養とも言えると思いますし、
先祖供養とかお墓参りをきちんとした上で、是非是非ゆっくりと体を休めて頂きたいと思います。

そうしたお盆においては、町会とか地域の定番行事として思い浮かぶのはやはり「盆踊り」なのかもしれないですね。

だけど現実問題、こうした地域の盆踊りに参加される方の高齢化率はかなり進んでいるような印象もあり、
盆踊りの踊り手として参加されている方は、結構ご高齢の人ばかりで、若い世代の皆様とか外国籍の方の皆様の
参加が今一つの状態・・というのは今後の一つの課題なのかもしれないですね。

さてさて、そうした日本の素敵な伝統行事の一つとも言える「盆踊り」なのですけど、この盆踊りをモチーフにした
吹奏楽曲とか管弦楽曲と言うのは意外なほど少ないというかほぼ皆無のような感じもします。
そうした中、突出して名高いというのか、今現在でも吹奏楽コンクールの自由曲とか定期演奏会のメインの曲目に
なっていると言える素敵な曲が小山清茂作曲の「吹奏楽のための木挽歌」なのだと思います!
この「吹奏楽のための木挽歌」は、元々は小山清茂氏が管弦楽のために作曲した曲なのですけど、
前橋商業の大木隆明先生から「是非この曲を吹奏楽用にアレンジして欲しい」と依頼を受け、
小山氏自身が吹奏楽用に編曲・再構成し、
それを更に大木先生がコンクール向けに更に手を加えられたという経緯があるみたいですね。
そしてこの「吹奏楽のための木挽歌」の第二曲がこの「盆踊り」なのですっ!
そしてこの小山氏の「盆踊り」ほど日本のあの「盆踊り」を音楽としてここまで泥臭い日本の伝統としてのお祭りを
再現されている事例はないのではないのかな・・?と感じさせるほどぴったりのイメージを作り上げられていると思います。
あの部分を黙って目を閉じて聴いていると、そこに浮かぶ光景は、盆踊りのあの鄙びたのんびりとしたものですね!
浴衣姿で片手にうちわをバタバタと煽ぎながら、スローな踊りに身を興ずる中高年の男女みたいな雰囲気が
どんびしゃ!の感じで音楽として実に巧みに表現されていると思います。

小山清茂の「管弦楽のための木挽歌」は、外山雄三の「管弦楽のためのラプソディー」と並んで、
「和」をモチーフにした邦人作品としてはメかなりジャーな作品だと思いますし、現在でも演奏会で取り上げられる
頻度は比較的高い方だと思います。
実際にこの曲は大変分かりやすいというか、九州の民謡のモチーフが曲全体を一貫して用いられていますし、
「あれれ・・どこかで聴いたことがある・・」みたいな親しみやすさがそこにはあると思います。
そしてこの原曲を吹奏楽にアレンジした「吹奏楽のための木挽歌」も管弦楽版以上にわかりやすさがあると思いますし、
吹奏楽コンクールにおいても現在に至るまで自由曲としてここまで長期間演奏され続けている事実は、この曲が多くの
皆様から愛され支持されている証しなのだと思われます。
(最近はどちらかというと中学の小編成部門の自由曲として選曲されている事が多いようにも感じられますね・・)

さてさて・・この「吹奏楽のための木挽歌」は下記の四つの楽章から構成されています。
(吹奏楽コンクールとしてはⅠ・Ⅱ・Ⅳの組合せとして演奏されることが多いですね!)

Ⅰ.主題

Ⅱ.盆踊り

Ⅲ.朝の歌

Ⅳ.フィナーレ

特にⅠの鄙びたメロディーは素朴で大変印象的なフレーズです。この楽章は、管弦楽版においては、弦楽器とドラ以外は
使用されず沈黙を守っています。
素朴なメロディーは主にチェロによって奏でられます。
吹奏楽アレンジ版の指定では、このⅠの主題のテーマを奏でるソロ管楽器は「テナーサックス」となっているのですけど、
あの鄙びたソロを、少しハスキーな音色でジャズっぽい響きに聴こえるテナーサックスが吹くと
どことなく興醒めのような印象があります・・・(汗・・)
1979年にこの曲を自由曲として演奏した前橋商業は、このⅠのソロで使用する管楽器を「コールアングレ」としていましたけど、
これは絶対的に大正解だと思います。
テナーサックスだとどことなくアメリカっぽく安っぽく聴こえるメロディーが、コールアングレですと、「鄙びた和のイメージ」を
見事に伝えていますので、前橋商業の大木先生の判断は極めて妥当だと感じられます。
79年の前橋商業とか、82年&87年の当麻中学校や92年の宝梅中学校は、Ⅰのソロ楽器としてコールアングレを
使用していますけど、最近のこの「木挽歌」の演奏を聴くと、テナーサックスを使用するケースが多いようにも感じられ、
やはり違和感みたいなものは感じてしまいますね・・(汗・・!)
(中には、1995年の高知高専のように、このコールアングレのソロの部分をチューバが代用する
 という荒業もかつてはありましたけどね・・・)
前述の通り、管弦楽版の原曲は、Ⅰの主要メロディーはコールアングレではなくて、チェロで奏でられますけど、
相当違和感があったりもします。何か鄙びた感じが全然伝わってこないような気もするのですよね・・
 (あくまで私個人の主観ですけど・・・)
小山氏のスコア上での指示では、このチェロの部分を男声バリトンで唄っても良いとされているようですが、
私自身は、この男声バリトンを用いた演奏を一度だけ聴いたことがあります。
1981年冬の宮城教育大学の定期演奏会だったのですけど、当時の感覚でも、何かあの部分だけ男声コーラスを使用しても
あまり感覚としてはしっくりこなかったですね・・
(ちなみにこの当時の宮城教育大学吹奏楽部には、後の山王中の名指揮者、細谷先生とか
 袋原中の名指揮者、後藤先生などかなりの人材・逸材が集まっていましたね!)
そうそう・・Ⅰのコールアングレの朗々としたソロのバックを支えていたのは、鋸を模倣した音でしたけど、
あの鋸の音が実に巧みだと思います。
あれは・・・目を閉じて聴いていると、木こりが真夏の暑い盛りにぎーーーーーっとノコギリをひいているような感覚が
あるように感じられます。
ちなみにですけど、あの「鋸」の音は何の音でもって代用していたのかと言うと、実は「紙やすり」なのでした!
1987年の当麻中の演奏においては、紙やすりを巻いておいた長い柱を横にセットし、それをやはり紙やすりで包んだ
箱みたいなものでこすり合わせて「ぎーーーーーっ、すとんっ!」みたいな鋸の音をとても素敵に再現していたと
思います。

Ⅱの盆踊りは、締太鼓・櫓太鼓・チャンチキなどの和打楽器が大活躍します。
このⅡ自体は大変短い楽章であっと言う間に終わってしまうのですけど、前述の通り、黙って目を閉じて聴いていると
いかにも「鄙びた村祭り・・」みたく聴こえてしまいますね。
太鼓も素敵ですけど、チャンチキとセットされる形で絡むピッコロの音色もとても素敵なものがあると思います。

Ⅲは、不思議な感覚の音楽で、ヴィヴラフォーンが大変効果的に使用されています。

Ⅳのフィナーレは、曲のラスト近くで、Ⅰのテーマが再現され大変盛り上がりますが、
ラストはバスクラリネットの陰気なソロで静かに閉じられていきます。
Ⅳは、ティンパニに大変大きなソロが用意されていて、ティンパニ奏者の腕の見せ所と言えると思います。
原曲の管弦楽版においては、バスクラの伴奏として弦楽器がうっすらと余韻をかぶせているのに対して
吹奏楽版ではバスクラのみの響きとなっていますけど、私の好みとしてはバスクラのみの方がより「和」を意識させる事が
出来ているんじゃないのかな・・とも感じたりもします。
だけど吹奏楽コンクールにおいてはバスクラ奏者のプレッシャーは相当なものがありそうですね!

だって・・こうした吹奏楽作品でバスクラ一本のソロで曲が閉じられる事例って私はこの曲以外聴いたことがないです・・

吹奏楽版の演奏は、だれが何と言っても1979年の前橋商業で決まりだと思います。
あの歴史的名演を超える名演は、おそら今後も出てこないと予想します。
というか、今から38年前の演奏を超える演奏がいまだに存在しないというのも凄いことだと思いますし、
ここに当時の前橋商業の偉大さがあると思います。
(同時に1979年の市立川口高校を超越するネリベルの「二つの交響的断章」の演奏がいまだに出てこないのも凄いことだと
思います!
うーむ、1979年の高校の部はなかなかやるじゃん!という感じでもありますねっ!!)


さてさて・・ここから先は吹奏楽を離れて、話はなぜか唐突に「艦これ」になったりもするのですけど、
艦これの公式本とかアンソロジー漫画等とかローソンとのコラボとか限定グラフィック等において、
前述の「木挽歌~Ⅱ.盆踊り」を彷彿とさせる浴衣姿の艦娘たちもたくさん登場していたと思います!

現実のお盆の「盆踊り」はご高齢者ばかりの浴衣姿ばかり目についてしまっていて
「うーーん、若い娘たちの浴衣姿はどこにいるんじゃーー!」という感じでもあるのですけど(汗・・)
「艦隊これくしょん」において艦娘たちの浴衣姿が登場するのも本当に素晴らしいものがあると思います。
こうしたイベントは、バレンタイン・クリスマス・水泳大会の水着・お正月等においてもそれぞれの素敵な衣装で
艦娘たちが登場してくれる事も多々ありますし、普段の艦装とは異なる衣装を身に付けている艦娘たちを見ると
なんだか思わずドキッ・・となってしまうものですけど、
その中でも浴衣姿は特に「可愛いなぁ・・!」と感じることも多々あると思います!

そしてこうした浴衣姿の艦娘たちが上記の話ではないですけど、「盆踊り」なんかで素敵な踊りをお披露目してくれると
とっても華がある盆踊り大会になるような気がしますね!

それにしても浴衣姿の艦娘たちは、普段の艦装とは違う、「和」の鄙びた雰囲気と情緒ある佇まいが
素敵に感じられ、どの娘たちもとっても可愛いと思います!
ちなみにですけど、公式としての艦娘たちの浴衣というのは2015年が始まりでして、この時には
神通改二・長良・名取・大淀改・朧・浦風・浜風・江風・瑞穂の9隻に浴衣グラフィックが実装されました!
昨年、2016年は、ローソンとのコラボで、浴衣を着た秋月・照月・初月・夕張の書き下ろしイラストが登場しています!
そして今年は先日の当ブログでもご紹介させて頂いた通り、今回は外国艦娘たちにも浴衣を実装させるなど
新しい試みも開始され、これはとても素敵だなぁ・・と感じたものでした!

ちなみにですけど、私としては、金剛・大和・明石・川内・瑞鳳にも是非是非浴衣を実装させて頂きたいと思いますし、
金剛なんかはとてもよく似合うと思います!

さてさて・・艦娘フィギュアの中では実は「浴衣姿の艦娘」たちは既に何人か商品化されてもいるのですけど、
私的にはその中で大変印象的な艦娘のフィギュアは誰かと言うと、
そりゃ言うまでも無く「浜風」だと思います!

ちなみに浜風のフィギュアは既に当ブログでも一度紹介済ではあるのですけど、あの浜風の完成度の高さと
浴衣姿ではないのですけど、アミグリさんが描かれた浜風がこれかまたとてつもなく完成度の高い素晴らしい作品でも
ありますので、過去記事を再構成する形で下記に今一度ご紹介をさせて頂きたいと思います!




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艦娘フィギュアと言うと、当たり前の話なのかもしれないですけど艦装フォームとしてのデザインが多いのですけど、
中には「休日」と題されたシリーズなんかは私服とか今回のこの浜風の浴衣姿のように
普段の制服とは異なる雰囲気の衣装でデザインされる事も多々あったりもします。

この「休日」と題された浜風も、元絵の季節限定グラフィックを忠実に三次元化されていてとても可愛いと思いますし、
やはりこの浴衣がとてもよくお似合いですね!

季節限定グラフィックちの違いは、
口元が隠れちゃうので、元絵ではくわえていたイカ焼きはあえて外しているのは大正解だと思います!
右手には水風船、左手には焼きモロコシと綿アメを装備し、まさに「夏祭りモード全開!」という感じですね・・・(笑)
艤装を外した軽装状態で浴衣姿が楽しめますますけど、季節限定グラフィックに比べてフィギュアの方が浴衣の
裾のめくり上りが激しいというのはなんかファンサービスなのかもしれないですね・・(笑)

季節限定グラフィックには描かれていた無かった小脇に抱えた磯風・谷風の人形がなかなかシュールですね・・・(笑)





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浴衣姿で祭りを楽しむ浜風がとても可愛いですね!

水ヨーヨーの特徴のある模様も再現度が高いのもこのフィギュアの一つの売りなのかもしれないです。

眉が前髪に隠れているために表情が分かりづらくなっているのがもったいないとは思うのですけど、
ま・・・元々浜風のキャラデザインが銀髪で右目を隠していますので、表情が他の艦娘に比べて
少し伝わりにくいというのは仕方が無いのかな・・とも思ったりもします。
浜風がクールとか少し無表情な真面目系キャラとか言われるのは、そうしたデザインのせいもあるのかもしれないですね。

艦娘において、浜風のようなまるでゲゲゲの鬼太郎みたいな目が髪で隠れてしまうキャラというのは大変珍しいものは
あるのですけど、逆に言うとそれが浜風の大きな特徴と言えるのだと思います。
だけど何よりも浜風の最大の特徴と言うと、やはりあのあまりにも目立つ胸の大きさなのかもしれないですけど・・・(汗・・!)

ちょっと上目遣い気味で見つめる浜風! この色っぽさを感じるいい造形が素敵ですし、
正面からだとそんなに胸は目立たないんですが、横から見るとやはり相当大きいですね・・(汗・・!)

当ブログは一応はエロネタ無しの健全プログを謳っていますので、横から見た浜風は自粛させて頂きたいと
思います・・・(笑)
というか、このフィギュアは幸いな事に二次創作の同人系みたいなエロフィギュアではなくて、
どちらかというとしっとりとした真面目さを感じさせてくれているのが素晴らしいと思います。





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後ろから見た浜風ですけど、私としては横から見た浜風よりは後姿の方が「ほのかなお色気」とか「上品なお色気」を
かすかに感じさせてくれていると思います。

この上品さがとても儚く美しいなぁ・・とも思ったりもしますね。

浴衣の絵柄も改めてよく見てみるとかなり繊細に表現されていると思います。



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とにかくとっても可愛い清楚なフィギュアだと思いますし、
こういう可愛い女の子が思いがけずに盆踊り会場にいて、もしも盆踊りなんかを踊ってくれたとしたら、
とにかくテンション上りまくり!という感じになるのだと思います!

浜風の髪型はボブというよりも何となくですけど東方の妖夢みたいなおかっぱに近いのかなぁ・・とも改めて感じたものでした。

そう言えば妖夢も浜風もどちらも生真面目という共通点があったりもしますね! (笑)




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さてさて・・ここからは既に恒例になっているのかもしれないのですけど、上記の浜風のイラストは、
当ブログが本当にいつも大変お世話になっている dream fantasy の管理人様のアミグリさんが 最近というか今年の5月に描かれた作品です!

アミグリさんのコメントとして「意外と短時間で描く事ができた・・」との事なのですけど、
とても短時間で描いたとは思えない丁寧で美しい仕上がりであり、最近のキラキラ感ではなくて
どちらかというと2013年頃の作風に近い雰囲気もある浜風だと思います!

この浜風はとても清楚で真面目なな雰囲気が漂っていて 、クールな雰囲気を有しながらもとても可愛いと思います!
浜風というと、上記のフィギュア記事で書いた通り、
どうしても他の絵師様ですと、胸を強調し過ぎで過激で少しいやらしい感じの浜風に陥りやすい傾向があるのですけど(汗・・)
アミグリさんが描かれるこの浜風は、そうしたお色気としての浜風ではなくて、
真面目で少しお堅い軍人気質の浜風なんだけど、同時に清潔でとても可愛いという一見矛盾する
二つの要素を見事に一枚のイラストの中にまとめられているのが素晴らしいと思います。
上記でちらっと書いたのですけど、浜風はどことなく東方の妖夢に少し雰囲気が似ているようにも感じられます。
以前、アミグリさんの描かれた「妖夢特集」をさせて頂いた時、私自身もアミグリさんの真面目なんだけどとっても健気で可愛い
妖夢に大変深い共感を感じたものですけど、この浜風も全く同じですね!

真面目で清楚なんだけどとっても可愛い! まさにそんな感じですね!!

いや――、改めてですけど、フィギュアとしての浴衣浜風も素晴らしいですけど、アミグリさんが描かれた艦娘としての
制服の浜風も同じくらい素晴らしいと思います!!

この銀髪ショートも素敵ですね!
そして他の絵師様ですと、どうしても片方の目が髪に隠れがちというのが強調され過ぎる傾向がある中、アミグリさんの描かれる浜風は、片方の目もちらっとですけど描かれる事で、人の表情としてのバランスが的確に図られている事も素敵だなぁ・・と
感じました!
他の絵師様の浜風ですと、描かれる方によっては
「あまりにもエロ過ぎて見ているだけでなんか恥ずかしくなる・・」とか
「この目の隠れ方は、お前はゲゲゲの鬼太郎かっ!と思わずツッコミを入れたくなってしまう・・」(汗・・)
みたいな感想にもなりかねないところ、アミグリさんの絵と言うものは、
全体的にアミグリさんという作者としてのそのキャラに対する深い愛とか真摯な取り組み方とか真面目さを
素敵に感じさせてくれている点は、本当に素晴らしいと思いますし、
その辺りが私自身がアミグリさんの描かれるイラストに大きく魅かれる大きな理由の一つなのだと言えると思います。

とにかく私はこの浜風は大好きですし、とても 気に入っています!

そうそう、このアミグリさんが描かれた「浜風」は一つの記念碑的イラストでもあります!

実はこの浜風は、アミグリさんの「pixivでの投稿数700枚目のイラスト」でもあります!!

改めてですけど、この場を借りてこの偉業に対して心の底よりお祝いをさせて頂き、敬意を表させて
頂きたいと思います!

そしてこれからもプログでもpixivでも見ている私達にアミグリさんが描かれた絵を通して、私達を楽しまさせて頂き、
「何か」を伝え続けて頂きたいと思います!

上記のこのとっても可愛い浜風は、アミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。

アミグリさん、本当にいつも素敵なイラストの転載を快諾して頂きありがとうございます!!

当ブログだけではなくて、是非、アミグリさんのブログ dream fantasy の方もご覧頂けますと、
当ブログの管理人は泣いて喜びますので、こちらの方も何卒宜しくお願いいたします。

本記事は、吹奏楽と艦娘とアミグリさんのイラストをごちゃ混ぜにしてしまい、見ている人に
「なんじゃこりゃ・・?」と感じさせる内容の記事になってしまい、大変まとまりに欠く記事ではありましたけど
「たまにはいいんじゃない・・?」と大目に見て頂ければとっても嬉しいです!!

ちなみに明日は「十六夜咲夜さん語り その②」ですけど、冒頭にまたまた「名作プレイバック集」という事で
東方のあの大人気キャラをアミグリさんがとっても素敵に描かれた名作イラストが
とど~んと登場します!

是非ぜひ明日も当ブログにお越し頂き、その素敵な作品を見て頂けるととっても嬉しいです!!
一つ後の記事でもこの曲名が登場していましたけど、
外山雄三の「管弦楽のためのラプソディー」は楽しい曲ですよね。
日本人ならば絶対に知っているメロディーというか、民謡が次から次へと出てきて
何か「宝箱」みたいな感じもあります。
演奏時間は7分半程度なのですけど、この短い時間にぎゅーーっと濃縮された「日本人の心のふるさと」
みたいなものがあると思います。
ヘンな話ですけど、私が高校生の頃にまだ吹奏楽とかクラシック音楽がなんにもわかっていない頃、
作曲家&指揮者の外山雄三と若大将の加山雄三を混合しちゃいまして、「二人は兄妹・・?」なんて勘違いを
起していた事もありました・・(滝汗・・!)
更に余談ですけど、私が大学生の頃の一つの隠語で「かやまゆうぞう」という言葉があり、これは何を意味するのかと言うと
学業成績で「可が山ほどあって優が三つ程度しか無い・・」ポンコツな成績という事なそうです・・

この管弦楽のためのラプソディーは、下記の日本の民謡が引用されています。

〇あんたがさどこさ

〇ソーラン節

〇炭鉱節

〇串本節

〇信濃追分

〇八木節

この曲って、出だしがとても印象的ですね!
(最初にこの曲を生で聴いた時は大変なインパクトがありました・・)
だっていきなり拍子木が打ち鳴らされお寺の鐘がゴーンと鳴り、
そこからトランペットによる「あんたがさどこさ」が始まりますからね。

この曲自体構造はとてもシンプルでA-B-Aの三部構成を取り、
先程の冒頭から、「あんたがさどこさ」に対旋律として絡んでいく「ソーラン節」が出てきて、
炭坑節・串本節による展開までが序盤のAとすると
フルートソロが延々と「信濃追分」を奏でるしっとりとした部分をBとすると
終盤の「八木節」で盛り上がる部分がAという感じなのでしょうね。
終盤のAでハープが華麗にグリッサンドを聴かせてくれますけど、
この部分は、何か和の楽器と洋の楽器の見事な融合を象徴しているのかもしれませんよね。
そうそう、この曲は、
うちわ太鼓・チャンチキ・鈴・和太鼓・締太鼓・拍子木みたいな「和の打楽器」も登場しますし、
ティンパニー・ウッドブロック・ボンゴ・大太鼓みたいな「洋の打楽器」も登場します。
個人的には、Bの部分のしっとりとしたフルートソロがとても印象的ですし
何か日本人にしかわからない「郷愁」みたいなものも感じさせてくれますし、
何か聴き方によっては「泣かせる」部分です。
ラスト近くの「八木節」は、「とことんやっちまえー!!」みたいな大変ノリが良い感じもして
大変爽快な部分です。

この曲は何度か聴いたことがありますし、
外山雄三自身の指揮による自作自演の演奏も聴いたことがあります。
この時の管弦楽団は日本フィルだったと思いますけど、
先程のフルートソロによる「信濃追分」が終わって、鈴が静かに響いている部分で
唐突に打楽器奏者による「オー―ッ!!」みたいな雄叫びの「声」が入りました。
「ラプソディー」は何種類かの録音がありますけど、 この部分に声が入るのは聴いたことがありません・・・・
という事は、この声の指示は、外山氏自身の指示なのかな・・・??
それとも元々は楽譜に書かれている指示なのかな・・・??

この曲は、NHK交響楽団の世界一周演奏旅行の際にアンコール曲としても演奏されたことがあるらしいです。
ちなみにN響の世界一周演奏旅行にソリストとして付き添ったのは
まだ10代の中村紘子さんなのです・・・・
(中村紘子さんもまだお若いのに最近お亡くなりになられていたのは大変悲しい知らせでした・・)
ものすごくマニアックな話ですけど、この時のN響のチューバ奏者は
後に野庭高校吹奏楽部の指揮者としてその名を残す中澤忠雄先生とのことです。

この「管弦楽のためのラプソディー」は、元々の原曲は22分を越すかなりの大作だったらしいです。
前述のN響世界一周演奏旅行を前にした練習の際に
当時の指揮者岩城宏之氏によって、
「この部分は無駄・・・省いた方がかえって良い・・」みたいな判断で全体の70%近くカットされ
現在演奏される形は岩城氏によるカット版とのことです。
だけどこのカットされた部分は恐らく廃棄され、現在では影も形も残されていないという事です。
後に外山雄三は、岩城宏之に
「あの曲はあなたにカットされたおかげで適切な形となり、かえってクラシック曲としては異例のヒットになった」と
感謝の言葉を述べているとのことですけど、
果たして真意はどうなのかな・・・・??
うーーん、作曲者としては正直「複雑な心境」なのかも・・・・・??

外山雄三は、 作曲家というよりは指揮者としての名声の方が高い気がしますね。
この方の指揮も何度も見た事がありますけど、大変節度のあるオーソドックスな解釈をされます。
古い話ですけど、ある管弦楽団の演奏会でメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲を予定したのですけど
当日の演奏会開始の数時間前になってソリストがキャンセルになってしまい、
たまたまサントリーホールに練習に来ていた五嶋みどりに
「急な話だが・・・」という無茶な代演要請も五嶋さんは快く受け、そのほとんどぶっつけ本番状態の
指揮をこなしたのが外山雄三というエピソードも残されています。

外山雄三の「管弦楽のためのラプソディー」以外の曲と言うと 色々作曲されているのですけど 、私的には

〇交響詩「まつら」

〇ヴァイオリン協奏曲第一番

〇交響曲「名古屋」

などが特に印象に残っていますね。

よく「管弦楽のためのラプソディー」は外山雄三作曲ではなくて、あれは外山氏のアレンジ作品だと
言う人がいますけど、
私はこの曲は立派な「外山氏の曲」だと思っています。
例えは悪いかもしれないけど、
ドイツの学生歌を接続して作ったブラームスの「大学祝典序曲」みたいな曲だと思います。

組曲「惑星」で有名なホルストの曲の中に「日本組曲」という曲があるのですけど、
これは「日本民謡」をそのまんま引用しただけの作品だと思うのですけど
(弦楽器が淡々と「ぼーやー、よいこーだーねんねーしーなーを歌いあげるふの部分は違和感丸出し・・・??)
この日本組曲と「ラプソディー」を聴くと
同じ「日本民謡」を素材にしても
その「共感度」の違いによって曲の完成度は全然異なっていると思うのです。

だから、この曲はまき゜れもない「日本民謡をベースにした外山氏のオリジナル曲」だと
私は感じます。
ラーメン屋さんで食べる「チャーシュー麺」って本当に美味しいと思いますし、あのチャーシューたっぷりのラーメンは、
「ちょっとしたぜいたくけとか「ささやかだけど自分へのご褒美」という言葉がとてもよく似合いそうですし、
私なんかも餃子とチャーシュー麺という組合せは、「最後の晩餐」メニューの候補に必ず入りそうな素敵な
メニューだと思います! (笑)

それにしてもラーメン屋のチャーシュー麺の上に乗っかっているあのうすいチャーシューはとっても美味しいものが
ありますね!
ラーメン店によってはそのチャーシューがとてつもなく肉厚というお店もあったりするのですけど、
確かにボリュームがありジューシーで美味しいとは感じるものの、
「やっぱりチャーシューはあのうすさの肉が何枚もの乗っているのがいいんだよねぇ・・、あまり肉厚すぎるのも
ちょっとね・・」みたいに感じる事もあったりします。

以前なのですけど、なんとなくチャーシュー=焼き豚なのかなぁ・・と思っていた事もあり、
一度スーパーで「焼き豚大安売り! 1パック200円!」みたいな特売がされていた時に、
「おーー、この焼き豚を購入すれば家でもあのおいしいチャーシュー麺が食べられるじゃん! これはいいねぇ・・」と思い、
この焼き豚を購入したはいいけど、家でこの焼き豚を食べてみてびっくり・・!
「えー、これってチャーシューとは全然違う食べ物じゃん! これはチャーシューとは認められない!
これはどちらかというと焼いた味付きハムみたいなもんじゃん・・」と感じたものでした。

そうなんですよ! 今にして思うとこの瞬間こそが私が「焼き豚はチャーシューに非ず!」と認識した初めての瞬間であったとも
言えると思います・・(笑)

「チャーシュー」とは、元々は中国語の「叉焼肉(チャーシューロウ)」を意味する言葉です。
豚肉のブロックに下味をつけ、その後タレを塗り、串に刺して焼いて食べる料理と言えます。
だから本来的な意味としては、チャーシューとは「焼いた豚肉」の事を示すのだと思われます。

日本にチャーシューが伝えられると、ここでまたまた日本人は「お家芸」とも言える
「日本の国民に合ったモノ」として絶妙なアレンジを施すことになります。
つまり・・豚肉のブロックに下味をつけてから、醬油や香味野菜と一緒に煮て作った方が味もしみるし、
保存も効くし柔らかくて口当たりの良いし、焼いたもの・・つまり焼き豚=チャーシューよりは全然おいしいという事が
段々に浸透していきます。
これが、いわゆる「煮豚」なのだと思われます。
確かに・・上記で書いた通り、スーパーで何気なく「これもチャーシューなのかな・・?」と思い込んで買ってしまった焼き豚
というのは、焼いたハムみたいな感じで、食感としてはコリコリ少し硬いみたいな印象もあったりします。
だけどこの煮豚は柔らかいしジューシーだし、やはりラーメンのスープと大変絡みやすいものは間違いなくあると
思います。
ラーメンのトッピングとしてちょっと硬めの焼き豚を置いちゃうと「ちょっと具材としては違うのかも・・?」みたいな感じを
もしかしたら引き起こしちゃうのかもしれません。
柔らかく口当たりのいい煮豚は、お客さんからも評判はよかったのだと思われます。
だからほとんどのラーメン店では、いわゆる「煮豚」を「チャーシュー」と称してラーメンのトッピング具材として使用したから、
人によっては(私もそうですけど)
ラーメンの具材がチャーシューであり、チャーシューの本来の意味は「焼いた豚」だし、チャーシューの素材は
豚そのものですので、
ラーメン屋の煮豚としてのチャーシュー=焼き豚と思い込んでしまった人がいたという事なのかもしれないですね。

結論から言うと、焼き豚とチャーシューは、元々の発想と素材は同じなんでしょうけど、両者は違う料理と
言えるのだと思います。
だけど私のように、焼き豚=チャーシューと思っている人は結構いらっしゃるのではないのかな・・?とも思います。

なぜこのような勘違いが起きているのかというと、そりゃ言うまでもなく
「ラーメン屋さんのチャーシュー麺がおいしいから」という事なのだと思います(笑)
「焼き豚」という料理はちゃんと存在しているのに
「チャーシュー麺のチャーシュー」と、中国語での「叉焼 = チャーシュー」の「焼」の文字からのイメージが
そうした誤解が生まれる原因にもなったのかなぁ・・とも思ったりもします。

少し整理してみると・・・

•焼き豚→ 豚肉のロース・三枚肉などのブロックをタレに漬け込み、その後窯やオーブンで焼く調理法

•煮豚→ 豚肉のロース・三枚肉・もも肉などのブロックを茹でてから調味液で煮込んだ豚肉料理

スーパー等の市販で取り扱いされている「焼き豚」と書かれているのは、甘めのハムのような味で、
それはまさしく「焼いた豚肉」そのものであり、「チャーシュー」と表記されたもの中身はほとんど「煮豚」であり、
ラーメン屋で具材としてトッピングされている「チャーシュー」とはこの煮豚の事なのです!

あ・・これに「豚の角煮」みたいに「角煮」みたいな概念を加えると、話が余計にごちゃごちゃしちゃいますので、
ここでは割愛させて頂きたいと思います・・(笑)





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最後に・・・

最近では市販のカップヌードルでも結構おいしい「チャーシュー麺」は出ていると思います。

チャーシューというのはなんか私的には「とんこつラーメン」ととても相性がいいと思いますし、ここに紅生姜が
大量に入ったものは大好きです!

そうしたカップ麺での「チャーシュー麺」で印象に残っている商品の一つが、確か2006年前後に商品化されていた
東洋水産の「マルちゃんシリーズ」の中の「マルちゃんのチャーシュー麺」だと思います!
あの商品はも麺もスープも美味しかったけど、圧巻はあの3枚も入っていたチャーシューですね!
豚ロース肉という触れ込みでしたけど、あの味はまさにラーメン店で食べるうすいチャーシューそのものでとても
美味しかったですし、これが3枚も入っていた!という事ですね!!

この商品はいつの間にか消滅していましたけど、ああいう素敵な商品は是非是非復活して欲しいものですね!!
毎年東芝から発売されている吹奏楽のポップス作品を収録した
「ニュー・サウンズ・イン・ブラス」シリーズは
毎年毎年楽しい演奏を聴かせてくれるので結構好きです。
中でも少し古いのですが、1989年のシリーズは、個人的には過去最高傑作シリーズと
思っています。

収録曲目が

〇ディズニーメドレーパートⅡ

〇イバネマの娘

〇ニューヨーク・ニューヨーク!

〇ユーミン・ポートレート

〇アメリカングラフティー(メドレー)

〇ひき潮

〇ラプソディー・イン・ブルー

などと素晴らしい作品がてんこ盛りです。



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ディズニーメドレーⅡは、チムチムチェリー~ビビディ・バビディ・ブー~不思議な国のアリス~
君も飛べるよなどのメドレーで、
チムチムチェリーの粋な編曲がとても印象的です。
「イバネマの娘」なんて懐かしすぎます・・・
「アメリカングラフティー」も、
悲しき片思い・オンリーユー・ミスターベースマン・ヴァケィションなど古き良き時代の
アメリカが音楽で再現されていて大変魅力的です。

だけど圧巻は「ユーミンポートレート」なのだと思いますっ!!
荒井由美時代から松任谷由美時代の名曲の数々が繋がれていき、
ユーミンの偉大さを改めて痛感させられます。
だけどその選曲が素晴らしいですね! 本当にいい仕事をしていると思いますし、1989年以降の曲ですけど
「春よ、来い」という一曲が追加されていたらもっと素晴らしいメドレーになっていたのかもしれないですね・・(笑)

メドレー曲に収録されている曲ですけど、

〇翳りゆく部屋

〇あの日に帰りたい

〇リフレインが叫んでいる

〇朝陽の中で微笑んで

〇卒業写真

〇中央フリーウェイ

〇雨のスティション

から構成されていますが、私的にはリフレインが叫んでいると中央フリーウェイが 大変印象的です!

中央フリーウェイから雨のスティションには、アルトサックスとテナーサックスの素敵なソロが
華を添えています。
卒業写真では、ホルンがソロメロディーを担当しているのが何とも大胆のように感じられます。
この卒業写真のメロディーってどうしてこんなに胸に沁みてくるのでしょうか・・?
「あの日に帰りたい」も素敵な名曲ですけど、さてさて、私が「帰りたい」と思っているあの日とは果たしていつなんでしょうか・・?

吹奏楽作品でも、たまにはこうしたポップス曲を聴くのも
楽しいものですね!
吹奏楽コンクールの気合に溢れた演奏もいいけど、たまにはこうした楽しく懐かしいメドレーを聴いて
リフレッシュかるのも素敵な事だと思います!
私達って、「期間限定」とか「地域限定」とか「先着〇〇人様まで!」という限定キャンペーンに弱いかもですよね・・(笑)

なんかああやって広告やテレビやweb等で煽られてしまうと
「そうなのかー」とか何とか感じて「じゃー急がないと!」とか「この機会を逃すとこんないい条件もう当面ないのかも・・」
みたいな事をついつい頭をよぎってしまうのかもしれないですね。
ま・・「そーなのかー」なんて書いてしまうと、
自分で自分に「お前はルーミアなのか!?」とツッコミを入れたい気持ちもあったりします・・(笑)

こうした限定キャンペーンなんですけど、実態は果たしてどんなものなのてしょ・・!?
たぶんですけど、「限定」という文字を入れているのは消費者・視聴者を煽るもの以外の何物でもないと思いますし、
商品だって実は山ほど在庫を抱えていて「先着100名様限り!」と謳っていたって
100名をオーバーする申し込みがあったとしても300人でも500人でも注文さえ入ればじゃんじゃん販売するという感じで、
実態は「在庫一斉叩き売り!」という感じなのかもしれないですね・・(笑)
あ・・だけど先日のローソン×艦これコラボキャンペーンとかファミマ×けものフレンズコラボキャンペーンの
「先着順」というのはあれは本当にガチですよ!!
あれは本当に店頭で街頭景品の配布が完了した時点でキャンペーン終了でありますっ!!

こうした「期間限定」とか「先着順××名様限り」というのは、実は「一生に一度の大きな買い物」とも言われる
住宅についてもよくある話なのかもしれないです。
総合住宅展示場の各モデルハウスに見学に行くと、よく担当営業から
「今月に限り3棟限定でこの特別価格でもってご提案させて頂きます」とか
「さいたま市に新築計画がある方限定5名様まで、モニター住宅の応募を先着順でお受けいたします」
みたいないつもながらの(?)常套の煽りトークでもって
「今月中に決めてくださいよ! 来月になるとこのキャンペーンはもう終わってしまいますよ・・・
あとからキャンペーンに応募しても受付できかねますので・・」みたいな決断を半ば強引に迫られちゃうことも
決してない話ではないのですけど
(私自身も住宅営業担当時代は、そうした煽りトークは結構炸裂させていたから人のこと言えた義理じゃないですね・・汗・・!)
その種のキャンペーンというのは、住宅展示場においてはほぼ毎月のように同じような内容のキャンペーンを
展開することが多いですので、どうかこれから家の新築・建て替えをご検討される皆様におかれましては、
どうかくれぐれもそうした「期間限定キャンペーン」みたいに煽りトークに流されないようにご注意頂けると幸いであります・・(汗)
そうですねぇ・・経験者の私から言わせて頂くと、住宅展示場のモデルハウスにおけるキャンペーンで、
「これは本当に中身が充実しているしお客様にとってメリットがある」と感じられるキャンペーンというのは、
1月の新春キャンペーンと9月と10月の三連休当たりのキャンペーンだと思います。
5月のGWキャンペーンは、どちらかという「煽り広告」に近そうな感じも当時はあったのかなぁ・・と今更ながらに
感じたりもしますね。
9月のキャンペーンがどうして「内容がいいのか」というとそれは住宅メーカーとしての明確な理由があり、
一つは、この時期の契約、そして年内着工だったらギリギリ本決算の3月までに完工でき、売り上げに貢献できることと
夏休みに実家に帰省した若い世代の皆様が、親世帯から「そろそろ真剣に家づくりをはじめろ」みたいなプレッシャーを
受けたとか、「そろそろ二世帯住宅の検討を一緒に始めてみようじゃないか」みたいな相談をされたとか
結構この時期は内容がいいお客様が見学に訪れる事が多いという事で、メーカーとしても比較的お客様側にも
メリットがあるキャンペーンを打ち出しているみたいな裏事情もあったりはしそうです。

今までで一番凄まじい反響があったキャンペーンというのは、
「先着1名様限定!  モデルハウス建替えのため、現在のこの75坪のモデルハウスを一棟丸ごとお売りします!」
というものでした!
あれは他店のキャンペーンでしたけど、とにかく凄まじい程の問い合わせと来場客があったという話は耳にしています。
そして応募者の中からガチでの「抽選会」が行われ、
当選した方は大喜び、そして外れた人たちへの「代わりにこんなキャンペーンやっているのですけど、いかがですかぁ!?」
みたいな営業展開がはじまっていくのです! (笑)
ちなみにですけど「モデルハウスをそっくりお売りする」というのは正真正銘本当の話で、
それは当時勤務していた住宅メーカーの施工方法が「木造軸組ユニット工法」で、キッチン・浴室・トイレ等の設備を
あらかじめばらしておき、家そのものの分解が極めて容易という事情があったからです。
2×4工法とか在来工法ですと、こうした家の分解という事自体不可能な話に近く、そうした特殊工法の為に
そうした極めて特殊なキャンペーンが可能だったのだと思います。

金融機関勤務時代もそうした「先着受付順5名様限定!! 1000万円以上の一年もの新規定期預金の金利0.5%上乗せ!
3000万円以上の一年もの定期預金は0.7%上乗せ 1億以上ならば、なんと・・! 1%をど~んと上乗せ!!」
みたいな太っ腹キャンペーンを名目上は、先着5名様限定という事で展開した事もありました。
今現在のような歴史上でも珍しいウルトラ級の超低金利の時代ですと、こうした「金利0.5~1%上乗せ」というのは
ほぼありえないと思えるのですけど、
1990年代後半あたりまではまだそれがかろうじて可能だったのだと思われます。
貧乏県の山梨県内の支店在籍時は、そうした1000万の大口預金を一人集めるのに随分と四苦八苦させられたものですけど、
90年代後半以降、再び都内の店舗・・しかも新宿区と中野区に拠点を置く支店に異動してみて改めてよく分かったのですが、
やはりお金は持っている人は持っているという事なのです。
しかも山梨じゃなくて、都内のいわゆる「富裕層」と言われる皆様は、正直・・金銭感覚が私達庶民とは全然異なっている
ということがよーーくわかりましたし、「お金」というものは、決して公平なものではなくて、ある特定の資産家だけに
集中するもんだという事がこうしたキャンペーンを通して骨の髄まで実感したものです。

この種のキャンペーンというのは金利1%程度の上乗せという事で、金融機関の利ザヤにも関わるデリケートな内容ですし、
決して大々的にオープンできる内容ではないものでして、こういう場合は、
本店が管理している「高額納税者リスト・富裕者リスト・高額固定資産税納付者」のリストに基づいて、
郵送でキャンペーン内容を「期間限定! 先着××名限定」という煽り文句も織り交ぜご案内するものです。
ほとんどの場合、そうした先着××名様をはるかに超えた顧客より問い合わせが入るものですけど、
そうした場合は支店長も含めて「そんな限定なんて関係ないじゃん! そんなの限定数に関係なくどんどん預金獲得しちゃえ!」
という感じでイケイケで預金獲得をしたものです。
支店の営業担当としては、既存顧客だけ廻っていても、やはりそうしたボリューム獲得には限度があるものですし、
先細りするものです。だから既存顧客の管理とは別に「新規開拓」というのは必要不可欠なのですけど、
大抵の場合そうした新規開拓を飛び込み営業的に展開してもインターホン等で門前払いを食らってしまい、
「トホホ・・」という感じになってしまうのですが、
そうした特典キャンペーン時の時だけは、普段はあんだけ冷たい反応しかしないのに、「金利上乗せ」を提示しただけで、
普段のあの冷たい反応はどこへやら・・
そうしたキャンペーン案内文にヒットした問合せ宅をお伺いすると、どこの家でもにっこにっこして
「こんなに金利サービスしてくれるんだ・・」と嬉しそうに反応していた顔を見ると、営業成績的には「ありがたい」と感じる反面、
なんか人間的には「こんちくしょー」と感じるのはある意味仕方がない事なのかもしれないですね・・(汗・・!)
それでさらに輪を掛けて
「もうちょっと金利勉強してよ・・、代わりに預け入れ金を他行と証券会社から崩してもっと上乗せするからさぁ」なんて言われると
嬉しさと「駆け引きばかりしやがって・・」みたいな屈辱感の二つの気持ちに
揺れていたものですね・・・

とにかく、世の中には「お金」というものはある所にはあるという事なのだと思います!

私、好きな言葉が三つほどあったりもします。

1.お金は天下の廻りもの

2.お金はあの世に持っていけない

3.捨てる神あれば拾う神ある

というのがあるのですけど、そうですね・・・こういう全世界的な「格差社会」が拡大している状況においては、
1と2を全世界的に徹底するだけで
意外と世の中が動いていくような気さえします。

「お金」というものは「生き金」というのか、この世で使うからこそ意味があるという事なのでしょうね。
「お金は天下の廻りもの」という事ですから、
自分の為にだけ使うのではなくて、他人のため・・・困っている人のためにも使うからこそ意味がある。
そうした他人のために使ったお金というのがいずれまたまた自分にも返ってくる・・
だから、そんなケチケチしないで、お金がある時は、決して「無駄遣い奨励」という訳ではないのですけど、
「誰かのため」に使った方がいいのかもしれないですよね。
それが「生きカネ」という事であり、
現代社会で既に一つの大きな問題になっている「格差社会の是正」という事にもつながると思ったりもします。
勿論、現世で莫大な富を有している人の考えでは
「俺が一生懸命努力に努力を重ねて、勉強を重ねて・・結果的に築いてきたこの財産を
誰にも邪魔されないで貯め込んで何が悪い!!
これはオレの金なんだぁーーー!!」という事なのかもしれないですけど、
お金なんてものは、自分一人で使えるのはたかがしれていますし、
それだったら「分配」というか、きちんと「高額所得者・親からの代の資産保持者は、はそれ相応の税金を払う」
とか「寄付」みたいな形で社会に還元した方が、いずれはそれが社会全体に冨が行き渡り、
そうした事は必ず本人自身の「更なる富」にも繋がっていけるし、結果的に「情けは人の為なら・」ではないけど、
他人のために使ったお金というのはいつかは「自分自身」にかえってくると思うのですけどね・・・
そんなケチケチため込んだり、内部留保したって、一向に世の中全体の景気回復には役立たないと
思うのですけどね・・

それが出来ないのは人間の「業」であり、人間らしいところではあるとは思いますが、お金が一握りの資産家だけでなく
ある程度の公平さをもって世の中全体に還流できるだけで、世界が抱えている様々な問題・・
例えば貧困の連鎖・格差社会・紛争と言った事のほとんどが解決出来ちゃいそうな予感もあるのですけどね・・

あ・・! 確か本記事は松屋の話でしたね・・

随分と話がそれてしまったものでした・・(滝汗・・!)










上記にて、「期間限定」とか「地域限定」とか「先着〇〇人様まで!」という限定キャンペーンに弱いし
ついつい引き付けられてしまうみたいな事をなんかしらないけど、やたらグタグタと書いてしまいましたけど(汗・・)
牛めしとか定食では定評がある松屋においても「埼玉県限定! 埼玉限定ランチ500円」という地域限定キャンペーンというのも
やっていたのですね!
これって店の周りのポスターやのぼりとかwebのサイトでも実はあんまり宣伝されていない印象もあり、
私も店の前に地味に貼られていたポスターに気が付くまでは、全くのノーマークでした! (汗・・)
プレミアム牛めしは一杯380円なのですけど、これに生野菜サラダ・とろろ・キムチ・おしんこ・たまご・味噌汁が付くと
510円~540円程度になってしまうところ、埼玉県内の店舗でAM11:00~PM15:00に限って全て500円という「ワンコイン」に
収まるというのがこの「埼玉限定ランチ」という事なのですけど、
こうしたワンコインというのは日々のお小遣いに限りがあり節約生活を余儀なくされている普通のサラリーマンにとっては
ありがたいものがありますね!
たかが10~40円、されど10~40円という感じですね!

多分ですけど、このキャンペーンは都内とか千葉・神奈川では展開されていないと思われるだけに
こうした「埼玉限定」という限定というワードにはなんかついつい魅かれるものがありますし、
「埼玉限定」という言葉自体になんかくすぐられるものがありそうですね! (笑)
プレミアム牛めし自体とても美味しいし、例えばこれにとろろ・卵・味噌汁が付いて本来は530円のところ、これが500円というのは
やはりお財布に優しい「地域限定キャンペーン」と言えそうですね!





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それにしても埼玉限定ランチに必ず付いてくる「プレミアム牛めし」は改めてですけど美味しいものですね!

ネットの口コミ等ではこの「プレミアム牛めし」は、正直あんまりいい事は書かれていませんし、どちらかというと
マイナス評価の方が多いような印象もあります。
「従来の牛めしとプレミアム牛めしの味の違いが今一つよく分からない」とか「実質的な値上げにすぎない」とか
「タレが薄くなった気がする」とか
「プレミアム牛めしは先代を犠牲にしてプレミアムと名乗れるほど果たして美味しくなったのか疑問が残る」とか
「プレミアムになったの名前と金額だけ」
そういった声があるのも一応は史実のようです。

だけど、私自身はこの松屋の「プレミアム牛めし」はとても美味しいと思います

以前の牛めしとは味が全然違うし、このプレミアム牛めしを一度食べてしまうと、二度と以前の牛めしに戻れなくなってしまう!
みたいな美味しさは間違いなくあると思います。

どこが変ったのかと言うと、一言で言うとお肉が大変ジューシーになり、そしてそのお肉がとてつもなく柔らかい!という
事です!
例えて言うと、以前の牛めしが「缶詰の牛肉の大和煮」とすると今回のプレミアム牛めしは「すき焼き」という違いが
あるようにも感じられたもします。
以前は、ま、確かにまずくはないのですけど、部分的に「なんかまずいすじ肉食べているみたい・・」な感じも無くはなかったと
思いますし、その肉の硬さをかなり濃い味のタレで誤魔化していたような感じもなくはなかったと思いますが、
今回は、肉は確かにうすいしタレはうすい上品な味で、一見すると「マイルドすぎて印象に残らない」みたくも
感じなくもないのかとは思うのですけど、その全てを「肉の美味しさ・柔らかさ・ジューシーさ」がカバーしていると思います!

そのくらいお肉自体の味と食感は劇的に変化しているようにも感じましたし、繰り返しになりますが、
私自身はネットの意見は一旦置いておいて、とても美味しいと思います。

そして味噌汁の安っぽい(汗・・)具は以前と変わりはないのですけど、味噌汁の味自体が、だしの要素が大変強くなり、
飲んでいて「こくがある・・」と感じられたのもプラスだと思います。

チルド保存することで、肉が熟成し、旨み成分のアミノ酸が増すとのことですけど、
肉のうまみが増した分、味を濃くしなくても十分勝負できる一杯に仕上げたのではなったのではないのかなとも
思ったりもします。
とにかくこの「プレミアム牛めし」は、牛肉自体の勝利と言っても過言ではないと思います。

果たしてこの「埼玉限定キャンペーン」はいつまで続くのかな・・??
「ざるそば」って本当に美味しいと思いますっ!
もちろん冬場に食べるざる蕎麦もとても美味しいと感じるのですけど、やはり夏の暑い盛りに食べる冷たいざるそばほど
美味しい夏の麺類はないのではないのかな・・?とも思ってしまいますね!
そしてざるそばの薬味としての鼻にツーンとくるあの「わさび」も本当にいい味を出しているとおもいますし名わき役に相応しい
薬味だと実感します。

ざるそばは、暑くて食欲がほぼ皆無という時ですら勝手に喉をするするっ!!と滑り落ちていく感触があり、
あの「するするっ・・」という食感がとても快感でしたし、冷えているざるそばが喉を通っている時だけは
「あーー、なんか体がひんやりするぅー!」みたいな感覚があり、
めんつゆに入れる「わさび」が時にピリッ!と感じるのも、適度なアクセントにもなり、
夏場の麺類の王様じゃないのかな・・?と思ったりもしますね。
(→こらこら、先日の記事では夏場の冷やし中華ほど美味しい麺類は無い・・と書いていたじゃないか・・というツッコミは
いれないでくださいね・・・笑・・)





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さてさて、このざるそばなのですけど、
よく「もりそばとざるそばの違いってなんだろう・・?」みたいな事を言われたりもするのですが、
たまに世間で誤解されているように、これは「海苔の有無」ではないようです。
おそばに温かいつゆを掛けて食べるのが「かけそば」なのですけど、
冷たいそばとつゆ・薬味・具を分離して食べるのが「もりそば」との事です。
そして・・・
もりそばの場合、おそばを盛り付ける器によって名称が異なり、普通のお皿などの場合は、もりそば、
せいろに乗せる場合はせいろ、ざるに乗せて食べる場合は「ざるそぱ」という名称が与えられるとの事です。
正直、この辺りの名称は、店によって微妙な違いもあり、必ずしも絶対的な名称ではないのですけど、
少なくとも「海苔の有無による違い」ではないようです・・・(笑・・)

なんにせよ、夏にへばった時に食べる冷たいざるそばはとっても美味しいです!!

近所には何軒かお蕎麦屋さんがあるのですけど、そのうちの一軒で注文するざるそばなのですけど、
なぜか薬味に「わさび」が付いていません!
最初にあれを見た時は「ざるそばにわさびが付いていないなんてあり得ない!」と感じ、店主に
「わさびは無いのですか・・?」と聞いてみたところ
「うちはわさびじゃなくて、七味唐辛子またはすったショウガを薬味として使ってもらう店です」という答えが返ってきて
「そういうのもありなのかな・・?」と感じ、試しに一つのめんつゆが入った器に七味唐辛子を入れ、別の器にショウガを
入れてみたのですけど、意外とどちらも合いますね!
七味唐辛子はわさび以上に「辛み」がキ――ンと脳にストレートに入ってきますし結構爽快な食感です。
そしてショウガは「おとなのざるそば」みたいな感覚もあり、
最初は「これってそうめんみたいなもんじゃん!」と感じていたのですけど、味自体はそうめんとはやはり全然違っていて
そばの旨みをショウガが引き立てさせているようにも感じたものでした。

だけどやっぱりざるそばの薬味は「わさび」で決まりなのかも・・?

薬味でもあるネギとの相性で考えるとやはりわさびの方が一歩抜きんでている感はしたものでした。




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わさびを使ったお菓子は現在ではかなり定番になっていますよね!

最近ではわさびを使ったケーキが洋菓子店でも販売されていて、「あー、なんか美味しそう!」と感じたものでした。

そうした中、山芳の「わさビーフ」というポテトチップは結構昔からある定番のわさび味のポテチだと思います。

このわさビーフは私昔から大好きでして、我が家にはほとんどの場合、この商品の買い置きはしてありますっ! (笑)

辛いポテトチップというと一般的には湖池屋の「カラムーチョ」なのかもしれないですけど、カラムーチョはあまりにも
直球すぎる感じもしなくはないものでして、
美味しさとある程度のマイルドな辛さを求めたい私は「わさビーフ」の方をついつい選んでしまいますね・・!

わさビーフと冷たいお茶とかコーラを飲みながら、エアコンの効いた部屋でプリキュア等のアニメ作品を見るというのは
至福のひと時と言えるのかもしれないです! (笑)





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そうそう、最近ではブルボンから発売されている「チーズおかき」の本わさび味も大変気に入っています!

チーズとわさびの相性はいうまでもなく大変素晴らしいものがありますけど、これをおやきというお煎餅という和のお菓子に
素敵に応用したブルボンは素晴らしいと思います!

これ、食べるとすぐにわかると思うのですけど、意外とわさひが効いています!

最初に食べると結構鼻にツーンときますけど、次の瞬間にチーズの濃厚な味とおやきの甘い食感が
口に伝わり、絶妙な味を演出していると思います!




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さてさて・・・「東方Project」における紅魔館の吸血鬼、レミリア様が大晦日に食べられている年越しそばは、
冷たいざる蕎麦ではなくて熱いかけそばでありましたっ! (笑・・)

年越しそばでも別に冷たいざるそばを食べてもいいんでしょうけど、やっぱり大晦日の頃は寒いから
やっぱり「熱いかけそば」の方がレミリア様にとっても宜しいという事なんでしょうね。
だけど・・・
本来は吸血鬼という事で「人の血」を吸われているレミリア様なんでしょうけど、
「常識に囚われてはいけない世界の幻想郷」においては、
吸血鬼のくせに(笑・・)好物が納豆で、和食もそばも蕎麦焼酎も食べられるレミリア様が
とっても可愛いです!

レミリア様は、吸血鬼という事で、昼間の光とか十字架とか銀のナイフは大嫌いのはずなんですけど、
十字架も銀のナイフも全然平気で、
結構ひんぱんに真昼の博麗神社を訪れたり、花見の宴会に参加したりと、
吸血鬼らしくない可愛らしいカリスマがレミリア様の素敵な魅力ですよね!!

だけどレミリア様はおっかない500歳の吸血鬼なんですけど、その本質はわがままお嬢様のおこちゃまでもありますので、
もしも夏場にレミリア様が冷たいざるそばを食べたとしたら、
薬味としての辛いわさびはお口に合わないのかもしれないですね・・(笑)
だけどメイドの咲夜さんはまたまた上手いこと言って、ピリ辛のわさびたっぷりのざるそばをレミリア様に
食べさせちゃうのかもしれないですね・・(汗・・!!)
相変わらず蒸し暑い天候ですよねぇ・・

確かに気温が高いというのもあると思うのですけど、今年は特にこのじと~っとした不快指数の高さが
何とも言えない「だるさ」を私達にもたらしていると思います。

こうした暑さを瞬間的に忘れさせてくれる夏の素敵な冷たいお菓子といえば、そりゃ言うまでも無くアイスですよね!

だけどこうしたアイスの世界にも「祇園精舎の鐘の声・・」みたいに栄枯盛衰みたいな「もののあはれ」みたいな世界も
容赦なく襲い掛かっているのが現代資本主義の世界なのかもしれないですね。
昔はどんだけ定番商品という事で人気がありそこそこの売上貢献も果たしてくれたはずのあのアイスすらも
「売れなければ容赦なく撤退・・市場から退場して貰う」という事で商品自体がいつの間にか姿を消してしまうというのは、
最近では珍しい事ではないのかもしれないですね。
(それを示唆していたのがカールの関東以北の撤退という事なのかもしれないですね)

そうした事例として最近印象的だったのは、
森永乳業のロングセラーアイス商品「ダブルソーダ」の販売がさりげなく終了していたという事なのかもしれないですね。
1983年の発売以来、手頃な価格と変わらぬ味で幅広い世代から人気を集めてきたアイスバーでしたけど、
34年の歴史がいつの間にかひっそりと閉じられていました・・
このダブルソーダアイスの最大の特徴は、一つのアイスに木の棒が2本付いている点だと思います。
幅広の形をしたアイス部分は縦に「パキッ」と2つに割ることができ、家族や友達、彼女彼氏などと半分ずつシェアして
食べることができたという点でもなかなか画期的だったと思います。

この商品が発売された年は、私は高校生で当時の夏場は日々吹奏楽コンクールに向けての練習の日々でしたけど、
練習が終わった際に、同じクラリネットパートの仲間とこの「ダブルソーダ」を二つにバカッと割って分け合って食べていた・・
というのは我ながら「なんか青春していたよなぁ・・」と感じてしまいますね! (汗・・!)

そうそう・・・以前はよくスーパー等で見かけていてよく食べていたのに、
最近「あんまり見なくなったよなぁ・・もしかしてダブルソーダのようにいつのまにか商品が消滅してしまったのかな・・?」と
思えるアイスの一つがメロンの形を模倣して作られた容器に入っていたメロンシャーベットだと思います。
あれ・・結構美味しいのに一個たしか60円程度と大変リーズナブルで私も大好きだったのですけど、
そう言えば最近、コンビニ・スーパー・町の駄菓子屋さん等でもあんまり見なくなりましたね・・

ちなみにその商品名は井村屋さんの「メロンボール」との事ですけど、確かにあんまり見かけなくなりましたね・・・

もしかして私自身もこのメロンシャーベットを10年程度食べていないのかもしれないです・・

あの味懐かしいなあ・・今一度食べてみたいなぁ・・と思っていた所、井村屋さんのメロンボールではないですけど、
それに限りなく近い味の商品を最近発見しました!








それがローソン100で販売されている「メロンシャーベット」ですっ!

しかもこの商品、二個入りで価格が100円+税という事で、昔食べたあのメロンボールとほとんど変わらないリーズナブルな
価格で売られていましたので、ついつい懐かしさのあまり購入しちゃいました! (笑)





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あーーー、このメロンの容器がなんだかとてもレトロでなつかしいですね!

さすがにメロンボールみたいなメロンの皺の細かさまでは同じでは無かったですけど、
こうしたメロンを模倣した容器を見ると、それだけでも「なんかメロン食べるぜっ!」という気分にもなったりもしそうですね・・(笑)

そして容器を開けると、中身のシャーベットは緑色ではなくてオレンジ色というのは、なんだか
「夕張メロン」を彷彿とさせてくれますねっ!
味ですけど、正直この100円ローソンのメロンシャーベットも井村屋さんのメロンボールも味自体には
そんなに大きな違いがないような気もしますし、
とにかく甘くて食べやすくてとても美味しいです!
しかもこれ二個入りですので、一個は私が食べて残り一個をうちの奥様に分けてあげたら
「めずらしー」と大変失礼な事を言われちゃいました・・(汗・・)

とにかく大変なつかしい味を今一度味合う事が出来たのはとってもよかったです!




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「メロンシャーベット」と言うと、ハウス食品から販売されている「シャービック」でも
簡単に家庭の冷蔵庫でとっても美味しいシャーベット」を作る事が出来ます!

水または牛乳を加えて作るアイスシャーベットの素が「シャービック」なのですけど、これは作り方は大変簡単でして、

製氷皿に流し入れ、冷凍庫で2~3時間凍らせればできあがりです!

ちなみにですけど、水よりはミルクを加えた方が断然美味しいと思います!

というか・・・アイスシャーベットの素にミルクを加えて溶かした段階で、この原液がとっても美味しいのです!
大抵、この原液を凍らせる前に1/3程度飲み干してしまって、せっかく凍らせて作っても
シャーベット自体が少ないというのは明らかに自業自得でしたね・・・(滝汗・・!)

以前は何種類か種類があったのですけど、今現在販売されているのはいちご味とメロン味の2種類のみです。

だけどこのメロン味がとっても美味しいと思います!!




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さてさて・・・最近の当ブログにおきまして「メロン」というワードが登場すると必ず出てくるキャラが
艦娘のメロンちゃんこと、夕張ちゃんなのですけど、
せっかくなので、上記で購入したメロンシャーベットとコラボさせて頂いた夕張ちゃんフィギュアを掲載させて
頂きたいと思います・・・(笑・・)

夕張ちゃんはやっぱりとっても可愛いですよね!

夕張メロンの果実そのものも素敵ですし、夕張メロンジュースもメロンシャーベットもみんなとっても美味しくて大好きですけど、
やっぱり艦娘の夕張ちゃんが一番ですねっ!!





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さてさて・・ここからは既に恒例になっているのかもしれないのですけど、
当ブログが本当にいつも大変お世話になっている dream fantasy の管理人様のアミグリさんが過去に描かれたイラストのご紹介コーナーです!

本記事のテーマが「アイス」という事でもありましたので、
それに合せる形で(?)アミグリさんが描かれたアイス関連のイラストを転載&ご紹介をさせて頂きたいと思います。

上記のポケモンイラストの「デデンネ」はアミグリさんが2016年7月に描かれた作品です。

上記のイラストをご覧になった方の中には「なんでここにサーティワンアイスが出てくるの・・?」と思われるのかも
しれないですけど、
実はですねぇ・・
「ポケモン総選挙720で、デデンネが31位になったので、おめでとう!ということで描きました」との事なそうです! (笑)

これはなかなか楽しい作品ですね!

31→サーティワン → サーティワンのアイスというアミグリさんのちょっと粋で楽しい発想がとても素敵だと思います!

アミグリさんのブログにおいては、結構早い段階からこのデデンネのイラストが登場していて、
既に何点かのテデンネを発表されていて
アミグリさん曰く「デデンネはポケモンで一番大好きなキャラ!」と言う事で、
ここにもアミグリさんの素敵な「デデンネ愛」がストレートに伝わってきていると思いますね!

このデデンネ、とっても可愛い!と思います!

アミグリさんは本当に「デデンネ」がお好きなのですね!!  アミグリさんの「テデンネ愛」がとっても素敵に伝わってくる
作品だと思います!

この複数のデデンネの表情がまたまたバラエティーに富んでいて、どのデデンネもとっても可愛いと思います!





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続きまして上記のデデンネは、アミグリさんが2014年8月に描かれたデデンネです!

このデデンネもとっても可愛いですね!

否! 可愛いというのか見ているだけでなんか思わず「くすっ・・」と微笑みが出てしまうというのか
なんだか癒されるとっても愛が溢れる作品だなぁ・・とも感じました。

尻尾も可愛いしこのお腹ポンポコみたいな感じもやはりとっても可愛いですね~!


上記にて転載をさせて頂きましたアミグリさんが描かれたデデンネのイラストは、
その権利は全てアミグリさんに帰するものでありますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので、 くれぐれも宜しくお願い申し上げます。

さてさて・・今度の土日においては、今回もアミグリさんのイラストが素敵に登場してきますし、
次回の「咲夜さん語り その②」も何卒宜しくお願いいたします。
そして冒頭のアミグリさんの過去の作品の「名作プレイバッグ」も行いたいと思いますが、次回に登場する
名作東方イラストは、あの素敵なキャラの素晴らしき名作イラストの予定です。
こちらの方も是非お楽しみ頂きたいと思います。
今年の1~3月にテレビ東京で放映されていた「けものフレンズ」はとってもゆるくて可愛くて
素敵なアニメでしたね!
私の中では「今年のベストアニメ作品じゃないのかな・・?」とすら思ったりもしています。
最初の方は、なんかあの独特のゆるさに脳みそが溶けるのかも・・?みたいに感じたりもしていたのですけど、
後半にかけて時にちょびっとシリアスな面もあったりして
私は大好きなアニメ作品でした。
なんか今年にかけて私の中では「獣耳」がブレイクしています!
けものフレンズのあの可愛い獣耳にキュンっ!となってしまい、2月に放映が開始された「キラキラ☆プリキュアアラモード」の
あのとっても可愛いかわいいいちかちゃん=キュアホイップのうさ耳に惚れこんでしまい、
私にとっては今年ほど「獣耳」にはまった年はないんじゃないのかな・・?とすら感じています。
「けものフレンズ」に出てくるキャラの中では、私はとにかく圧倒的にサーバルちゃんが大好きです!
今まで「獣耳」というと私の中では東方のうどんげちゃんとか犬走椛という印象があったのですけど、
最近では、そりゃ言うまでもなく獣耳というとサーバルちゃんに尽きますねっ!

さてさて・・実はなのですけど、7月26日(水)AM7:00より、全国のファミリーマート・サークルK・サンクスにて
けものフレンズとのコラボキャンペーンが始まっていました!

対象商品のお菓子を3個購入すると先着でキャンペーン限定キラキラチャームが1個貰えるというとても魅力的な
キャンペーンでして、
そのお菓子とは、明治のアーモンドチョコ・ロッテのクランキーチョコ・じゃがりこなどでした。
そしてチャームの5人のキャラは、サーバル・コウテイペンギン・ツチノコ・ギンギツネ・キタキツネとなっています。

事前の予想では「一番人気は圧倒的にサーバルちゃんのはずで、二番人気はツチノコかギンギツネあたりかな・・?」と
思っていたのですけど、この予想はまさにドンピシャだったと思います。
というか、さすが「けものフレンズ」人気は凄まじいものがありますね!
先日当ブログでも取り上げさせて頂きましたローソン×艦これのコラボキャンペーンの熱狂ぶりに
決してひけを取らないとてつもない人気ぶりだったと思います。
というのも、このコラボキャンペーン初日の段階で各ファミリーマートの店頭では、多分午前中ぐらいで
サーバルちゃん・ツチノコ・ギンギツネが置いてある店舗はほぼ無かったように思えます。
そして、7/30の段階では、このファミマ×けものフレンズコラボキャンペーン自体が
「おかげさまで好評のうちに本キャンペーンと景品配布は完了しました」という掲示が出されていて、無事に終了みたいな
様相を呈していたと思います。
やっぱり、最近では艦これとけものフレンズの人気は相当根強いものがあるんだなぁ・・とつくづく感じた次第でした。
ラブライブとかプリパラなんかもこうしたコラボ企画を色々と展開はしているのですけど、
ここまで圧倒的な人気の高さは感じなかっただけに、今が旬というのはけものフレンズと艦これと言えるのかもしれないですね。
あまりにも長期間続いている「プリキュア」のコラボ企画は、
「もしかして少しマンネリ化して飽きられちゃっているのかな・・?」とすら感じたものです・・(滝汗・・!)








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さてさて・・今回のこのファミマとけもフレのコラボキャンペーンですけど、上記で書いた通り、
開始初日でほとんどのファミマで既に配布完了となっている店が多く、たまに残っていたとしても
当たり前の話ですが一番人気でけものフレンズのまさに「顔」とも言えるサーバルちゃんが置いてある店舗なんて
ある訳なかったです・・(泣・・)

だけど・・・!

実はなのですけど、これは8/2の話なのですが、とあるファミマに「どうせ置いてある訳ないじゃん」と
全然期待しないで寄ってみたところ、なんと、5種類のキラキラチャームがほぼ手つかずで残っているじゃありませんかっ!?
最初にあれを見た時は「よっしゃーっ!」と思わずガッツポーズをしちゃいましたけど(汗・・)
同時に「なんでほぼ全種類残っているの・・? なんかおかしいじゃん・・」と感じたものでした。
その理由なのですけど、全く意外なものでした。
対象商品のお菓子が、そのキラキラチャームのすぐそばの陳列棚にあるはずなんですけど、
どういう理由なのかわかりませんけど、なぜかその対象のお菓子の在庫が一つも無いのです!
対象のお菓子が無いから、けものフレンズのキラキラチャーム目当てで来た人も
多分ですけど泣く泣く諦めたのじゃないのかな・・?
だけどどうしても諦めきれない私は店内をつぶさに見て回ったところ、通常のお菓子の陳列棚に
対象商品の一つでもあったロッテのクランキーチョコが大量に置かれているのを発見し、
ここでもまたまたガッツポーズをしてしまい(滝汗・・)
こうして私は無事に「サーバルちゃん」をゲットできたのでした! (笑・・)

改めてですけど、サーバルちゃんはとっても可愛いですよね!! やっぱりこの獣耳がとっても素敵だと思います!!


TVアニメ「けものフレンズ」については多分ですけど「なにそれ・・?」みたいな方も結構いらっしゃると
思いますので、その概要だけ下記に記載させて頂きますと、

この世界のどこかにつくられた超巨大総合動物園「ジャパリパーク」。そこでは神秘の物質「サンドスター」の力で、
動物たちが次々とヒトの姿をした「アニマルガール」へと変身――!
訪れた人々と賑やかに楽しむようになりました。

しかし、時は流れ・・・

ある日、パークに困った様子の迷子の姿がありました。

帰路を目指すための旅路が始まるかと思いきや、アニマルガールたちも加わって、大冒険になっちゃった!?

そんなようなお話です。

このアニメは、今年の1~3月にテレビ東京で放映が開始されていたのですけど、
多分ですけど、制作会社もテレビ東京自体も、まさかここまでこのアニメが大人気となりここまで大ブレイクを果たすとは
思わなかったのかもしれないですね!
テレビ東京にとっては新年早々、嬉しい大誤算になったようですね! (笑)
このアニメの放映時間は深夜枠でして、深夜AM25:35からの放映でしたので、当時私も半分頭が眠りながらの視聴
みたくなってしままいましたけど、内容が当初はあまりにもゆるくて見ている私も、
眠いのだけどとてつもなく脳みそが溶けそうになってしまいましたけど(汗・・!)
見ている内にとてつもなくはまってしまった!という感じでしたね!!

あ・・だけど、私自身は実はけものフレンズ自体は第一話からの視聴者ではなくて、
第4話・さばくちほーから見始めました。
ちなみにこの第4話では、スナネコとツチノコも登場してきます。

そんな訳で私自身も実は「けものフレンズを最初からもう一度見てみたいな・・」と思っていたら・・
なんと・・!
テレビ東京は見事にそうした期待に応えてくれました!
「夏休み特別企画」という事で、2017年8月14日(月)から、月曜~金曜の朝7:30より再放送が決定しました!
しかも深夜ではなくて朝というのが実に素晴らしいですね!
私の場合、基本的には毎朝AM7;55分前後に出勤のために家を出ますので、
会社に行く前に「けものフレンズ」を見る事ができるなんてウルトラハッピー以外の何物でも無いですし、
これは楽しみにしたいと思っています!!
7月もとてつもなく暑い日々が続いていましたけど、8月に入ってからもやはり暑いですね~!

こういう暑い日の飲み物と言うと、冷たい麦茶とか冷たいお茶が一番美味しいと感じます。

私自身は学生時代とか社会人になって間もない頃ってアルコールは「そこそこいけるのかな・・?」という感じで
そんなにはお酒に弱いという感じではありませんでしたし、
特に飲み代が部とか会社等の負担とか上司先輩からの奢りみたいな時は「タダ酒はいくらでも入る!」という感じもなくは
なかったのですけど、最近はとにかくアルコールはめっきり弱くなってしまいましたぁ・・(汗・・)
そんな訳で、私自身は普段はアルコールはほとんど飲まないのですけど
暑い夏場の仕事が終わって、家に戻ってお風呂上がりなどのようにとてつもなく喉がかわいている祭には、
とてつもなく「あー―、ビールが飲みたい!」と心の底から感じる事も多々ありますし、
あの「キンキンに冷えたビール」は本当に美味しいと思います。
そうですね・・昼間に仕事をしている時は冷えた麦茶、夜はビールが大変魅力的だと思います!
ビールは「おこちゃまには分からない大人の味」というか、
一口ゴクゴクと飲んだ後の「くぅーーーー!!」という声はついつい出てしまいそうな気もします・・・(笑)
冬場に飲むビールとか会社での飲み会で飲むビールは、正直全然美味しいとは感じないものなのですけど、
やはりビールは夏場の仕事帰りとかお風呂上りに一人で楽しむべきものという飲み物なのかもしれないですね。

私の会社は工務店関係なのですけど、
この時期になると、下請け業者・各取引関係とか様々な所からお中元が送られてきます。
うちの会社の数少ない(?)美点なのですけど、大抵の場合、送られてきたお中元の品物は全て社員に夏季休暇直前に
公平に分配されるパターンが多いです。
夏と言うと、やはり定番は「ビール」のせいなのか、お中元としてもかなりの数のビールが揃っていましたけど、
そんな訳で今年も何本かそうしたお中元ビールを分配して頂けました!
その配分されたビールの中には、サントリーのプレミアムモルツ等の普通のビールよりもグレードが高いプレミアムビールも
含まれていました!

最近は本当に暑いが連日続き、お風呂上りとか寝る前にビールを飲むこともあるのですけど、
感じた事は「やはり、プレミアムビールは美味しい!!」という事ですね。
当たり前の話かもしれないですけど、一番搾りとかドライ等の普通のビールはもちろんの事、発泡酒とか第三のビールとは
全然味自体が違う!という感じですね!
私、以前も書いたことがあるように基本的に舌というか味覚はかなり鈍感でして、何を食べても何を飲んでも
「おいしい、美味しい!」という感じなのですけど、
プレミアムビールの美味しさというのか味の豊かさは舌が鈍感な私ですら一目瞭然でわかる!という感じですねっ! (笑・・)









その配分されたビールの中には、金麦とか淡麗とかグリーンラベルもあったのですけど、
それらを一度飲んだうえでの比較として感想を言わせて頂くと、
一番搾りとかモルツのプレミアムビールは全然格が違うという印象ですね。
上記で書いた通り、私自身は普段アルコールは全然飲まないし、お酒自体強くは無いから、
お酒の事は全く疎いのですけど、そうした素人の私が素直に「あれ、味が全然違う!!」と感じるのですから、
やはり製法とかメーカーのこだわりとか価格設定が違うだけに味も全然違うという感じなのでしょうね。

一番搾りのプレミアムビールは、瓶に入っていて大きさが330mlですので、量も私にはちょうど良いという感じでした。

たまにはこうした美味しいビールを飲むのも悪くないですね!

こうしたビールを飲む際のつまみって、何が美味しくてビールそのものに合うのかな・・?

私の経験では、マスタードが効いたソーセージとかジャーマンポテトとかフライドチキンが合うのかなとも思いますし、
変化球かもしれないですけど、黒ビールの場合は、リッツに辛子明太子とチーズクリームを乗せたものが
めちゃくちゃ合っているようにも感じたものでした。




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先日なのですけど、伊藤ハムから期間限定で発売されているチーズの「ベルキューブ」シリーズの中の一つ「ビールセレクト」を
ビールのおつまみとして合わせて食べてみたものですけど、
やっぱりビールにチーズは本当によく合いますね!
ビールに、チーズ・ソーセージ・サラミ・枝豆は鉄板のおつまみの一つだとも思うのですけど、特にビールとチーズの相性は
最高なんだなぁ・・と改めて感じたものでした。

「ベルキューブ」は、伊藤ハムが自宅飲みにぴったりのおつまみチーズキューブとして発売した製品です。
一つ一つ個別に包装されていて、いかにも「一口おつまみ」という感じで、
この食べやすさが魅力の一つでもあると思います。
この一口サイズのデザインもなんか可愛らしくて、「食べやすい」というのが大変ポイントが高いようにも感じられます。
おつまみという事で「ベルキューブ」の商品シリーズとしては、赤ワイン、白ワイン、ビールセレクトの三種類があり、
それぞれのアルコールに適したチーズがセレクトされています。
赤ワインがグリーンペッパー、ハム、トマトの味が入っていて、白ワインがスモークサーモン味があったと思います。

「ビールセレクト」なのですけど、ハム&ハーブ風味・スモークチーズ風味・オニオンチップ入りの3種がセレクトされています。
ビールのコクと旨味を一層味わい深く感じさせ、居酒屋で飲む以上におしゃれで美味しい感覚を
楽しむことができるのがとても楽しいと思います。

この商品自体はビールは当たり前としてワインとしてもかなり合うような気がします。

ハム&ハープは、ハムの風味が濃厚という印象でハーブ自体の味は抑制気味なのが印象的です。
オニオンは、玉ねぎの旨味を活かした感じで、ほんのりと後味に玉ねぎ風味が舌に伝わってきます。
スモークチーズは、3種の中では最初の風味が一番強ようにも感じますし、後味は爽やかでフルーティな甘さという
感じもあったりします。

クリームチーズとしての柔らかさもあり、とにかくビールのおつまみとしては最適と言えるのかもしれないですね!

最後に・・

なんか人によっては「チーズはビールのおつまみではない!」みたいな事を言う人もたまにいたりもしますけど、
それは単に美味しいチーズを知らないから・・と言えるのかもしれないですね。
そう言えば2005年の郵政解散の際に、解散を諌めて当時の小泉総理を思いとどまらせようとした森・元総理が
結局説得に失敗し、待ち受けた記者団に「はっきり言ってさじ投げたな、おれも」と怒りをぶちまけ、
「缶ビールと干からびたチーズとサーモンしか出なかった・・」とぼやいていたシーンが今更ながら印象的です・・

この「干からびたチーズ」は、政治的言語だと今更ながらに感じます・・

森・元総理は、たまたま手元にあったチーズを使って、「小泉さんは本気だよ」というメッセージを出したのだと
思いますし、造反議員に
「小泉には恐いものは何もない。解散は本気であって脅しじゃないから、否決するなら相応の覚悟をしておきなさい」
という警告を発したのだと思います。
そういう意図を演出するためのあの「ビールとチーズ」を用いたののかもしれないですね・・

まさに夏本番の酷暑の真っ只中という感じの日々ですね!

2~3月の寒い時期には「もー、こんな寒い日々は嫌! 東方式に言うと、とっとと真冬の雪女さんのレティ・ホワイトロックには
退散して頂き、春告精のリリーホワイトがやってこないかぁ・・」とか
「少しくらいの暑さなら我慢するから、とにかくこの寒さは勘弁して・・」と日々感じていたものですけど、
こうやって酷暑の真夏日が連日続きますと、
「も――、こんなに暑いのは我慢ができない! とっとと夏が終わり、東方式に言うと、秋姉妹または雪女のレティさんに
登場して欲しい!」と頭を過ったりもしていますので、
やはり人間と言うものは身勝手な生き物なのかもしれないですね・・・(汗・・)

そうした真夏の「涼しいスイーツ」と言うと、言うまでも無くアイスクリーム・ソフトクリーム・かき氷・水ようかん・
冷たいあんみつとか先日当プログでも取り上げさせて頂きました冷たい牛乳で作ったフルーチェとかシャーベットとか
色々とあるとは思うのですけど、
つめたーいプリンとか冷たいプリンアラモードもとっても涼しくておいしい夏のスイーツの一つだと思います。

プリンってあのプルプルとした食感も素敵ですし、表面のカラメルとの苦さのバランスもなかなかだと思うのですけど、
私が小さい頃って、今現在と違って世の中に「コンビニ」があんなにも充実していませんでしたし
(コンビニが世間的に認知されはじめたのは1980年代前半じゃないのかな・・?)
当時は当然ながら今現在のようなあの素晴らしき「充実したコンビニスイーツ」というものは存在する訳もなく、
「プリン」というとどちらかと言うと滅多に食べられないちょっと高嶺の花のお菓子みたいなイメージも
あったんじゃないのかな・・?とも思ったりもしますね。

当時、プリンを食べる機会と言うと、たま~にする家族との外食の際のデザートとして注文するか、
学校給食でたま~に出てくるいかにも大量生産の無名メーカーによる安かろう悪かろうみたいな美味しいのか美味しくないのか
今一つ判別しにくい微妙なプリントか
グリコの「プッチンプリン」ぐらいしか無かったのかも・・? (汗・・)

グリコの「プッチンプリン」はその意味では大変貴重なものがあったと思います。カップがどちらかというと大きめサイズ
というのもとても嬉しい配慮だったのかな・・?とも当時は感じたものでした。

上記で学校強食で出てくるプリンの味はちょっと微妙と書きましたけど、
当時の学校給食は、パンだけでなくてご飯も登場する時代に入っていたと思いますか、
例えば、牛乳・ひじきの炒り煮・いわしの甘露煮・ごはん・納豆という微妙な(?)メニューの中に「プリン」が加わっていると
「掃き溜めにツル・・」とか
「男子生徒ばかりの工業高校に突然美少女転校生が入学してきた・・」みたいな感じにすらなったと思いますし、
そうしたプリンの存在がどんだけあの激マズ給食の「救い」になったいたかなんて、
今現在の若い世代の皆様にはなかなか分かって貰えない感覚なのかもしれないですね・・(汗・・!)









さてさて・・そうした「プリン」なのですけど、実は結構早い段階から家庭で簡単に作れる「プリンの素」というものは
ハウス食品から発売されていたと思います。

そして実はなのですけど、このハウスの「プリンの素」には二種類あるという事は、世間一般的には
あまり知れ渡っていないのかもしれないですね・・・(笑)

それがプリンミクスとプリンエルなのです!

両者の大きな違いは、材料として「牛乳」を使うか使わないか、そして工程として火を使うか使わないかという事が
挙げられると思います。
プリンミクスはミックス粉をお湯で溶かしてプリン型に入れたら冷蔵庫で固めるだけで完成です。
プリンエルはお湯で溶かすかわりに、鍋で牛乳で煮るという工程が追加されます。

プリンミクスのほうが簡単と言えそうですね・・!

最近のコンビニスイーツのプリンとかシャトレーゼや不二家等の洋菓子専門店等で販売されている
濃厚な味のプリンに比べると、正直に感想を書くと、味がうすいというのか安っぽい感じは否定できないと思います。
どうしても濃厚な味・・という感じは無理なようで、可もなく不可も無い代わりに特段の大きな特徴も何も無い
無難で平凡なプリンという感じなのだと思います。
だけどなんだかこの味はなつかしいですね!
学校給食で食べたあのやはり安っぽい感じのプリンとなんだかよく似ていて、この味は郷愁とまではさすがにいかないですけど
「レトロ」とか「昔こういう味、あったよね・・」みたいな懐かしさはあると思います。

私も高校卒業して初めて一人暮らしとか自炊を始めた頃って、例えばこうしたプリンとかフルーチェとかハウスのシャーベット
などのように今までは親兄弟がいたから一人で大量に作って一人でその味を独占して楽しむ事が出来なかった
食べ物をじっくりと一人で食べていた・・みたいな事をやっていたのはなんだか懐かしい思い出ですね・・・(笑)
ま、だけどそうした味も結局は安っぽいから一度やれば十分と言うのか、飽きてしまうのですけどね・・(汗・・)

そうそう追記ですけど、「プリンミクス」はお湯だけでOKというのではなくて、厳密には、
最初にお湯200mlをプリンミクスの粉に掛けて溶かし、その後で更に今度は水100mlを加え更にかき混ぜるという工程が
必要となります。
「プリンエル」は鍋にプリンエル一袋を入れて牛乳400mlを加え、中火~弱火にかけて溶かしていくという工程となります。
見た目的には、プリンエルの方は牛乳を入れるためなのか、少し白っぽい色の仕上がりとなります。

味に関しては、私的には結構違いがあるような気もします。

プリンミクスはお湯と水だけで作るせいなのか、味自体は大変完成された感じはあるのですけど、
幾分淡泊に感じたりもします。
プリンエルの方は牛乳を加えて火にかけるという手間のせいなのか、味はプリンミクスに比べると
大分クリーミー感が増し、味が濃厚になっているようにも感じられます。

そうですね・・簡単に手間暇かけずに作りたいならばプリンミクスを選ぶべきで、
クリーミーな感じとか濃厚な味を求めたい場合は、プリンエルの方がいいんじゃないのかな・・?と私的には
感じたりもします。

こうして出来たプリンに、生クリームとかフルーツ缶とかあんみつ缶を加えると、もっと美味しさがUPすると
思います!!
うーーむ・・、給料前は当たり前の話かもしれないですけど、お金がない・・・(滝汗・・!)

どうも先月は、艦これだの東方だのコラボ企画とかフェアがあったりして余計な散財が続いたのが
今になって響いているのかも・・・??
以前の記事でも書いた通り、今一番欲しい東方フィギュアはグリフォンのさとり様とグッドスマイルカンパニーのこいしちゃん
という古明地姉妹なのですけど、さとり様&こいしちゃんを年内に確実に入手するためにも
ま・・もちろん日々の仕事に精を出して査定UP&昇給を勝ち取りたいものですけど、こればかりは上からの評価も
ありますからね・・(汗・・!)
お金を貯めるにはどうすればいいか・・・?
ま・・そりゃ、元・金融関係の営業担当としては「日々節約して貯蓄部分にいかにお金を廻すかが大切です」としか
言いようがないのですけど、それが簡単に出来れば世の中の大半の人達は資産家になっているはずですよね・・(笑)
とにかくちょっとした事からでも構いませんので、日常の「小さな節約」が「大きな貯蓄」へ繋がるという意識を持つことが
大切と言えるのかもしれないですね。

そうした節約というと大きなウェイトを占めるのが「食費」なのかもしれないですね。

会社勤めをしている人間にとっては、昼食代というのもそうした対象と言えるのかもしれないですし、
外食とかお弁当購入の際にもそうした「節約意識」は機能をするのかもしれないですね。

スーパーのお弁当なのですけど、昼間のAM11:00~PM13:00のピーク時と夕方のPM17:00~19:30前後の
ピークの時間帯を過ぎると、当日の売れ残り状況にも相当左右されるのですけど、
値引きシールが貼られている事が多々あり、
特に給料日前等に節約生活とか計画経済を強いられている場合ですと(?)
そうした「値引きシール」を見るとなんだか嬉しくなってしまい
「よしっ、これで本日はまたまた素敵に節約できたぁー!」な~んてセコイい事を考えたりもしちゃいます・・(笑)

昼間ですと、大体一つの傾向として、PM13:00過ぎに売れ残った弁当には10%値引きのシールが
貼られている事が多く、PM14:00を過ぎると30%の値引きシールが貼られることも結構多い感じがします。
夕ご飯用のお弁当が新しく売り場に陳列されるのは大体PM15:30~16:00の頃だと思うのですが、
そうした作りたてのお弁当が陳列される時間帯に昼用のお弁当が売れ残っていると、
場合によっては、なんと・・!
「半額引き」という値引きシールが貼られている事もあったりして、そういう時は、またまた「節約モード」に
入ってしまいますね・・・(笑)
夜の場合ですと、PM21:00を過ぎるとお惣菜・麺類・生野菜・お弁当は大抵の場合、20~30%offの値引きシールが
貼られることが多く、
閉店の一時間前辺りになるとやはり「半額引き」という値札が貼られている事が多いような気もします。

そうですね・・私、元々人間としての器が小さいせいか(汗・・!)
一度こうした「値引きシール」の味をしめてしまうと、なかなか定価でお弁当を買う・・・みたいな気持ちが
失せていってしまうような感覚もあったりしますね・・・
というか、ある程度美味しければ、多少時間が経過したぐらいならば
「安い方がいいじゃん!」みたいな感覚にどうしてもなってしまいがちですね・・・(笑)

そうした所、先日なのですけど、うちの近所のスーパー・マミーマートだったのですけど、会社帰りに閉店一時間半前に
立ち寄った際、そうした半額値引きシールがわんさか貼られていて思わず嬉しくなってしまいました・・・(苦笑・・)
そうですね、ざる蕎麦とローストビーフサラダは本日の夕ご飯、
お弁当は翌日の昼ごはんとして「けってーい!」という感じですね・・(笑・・)
ちなみにですけど、このブログで私が頻繁に使用しているこの「けってーい!」というフレーズは
プリキュア5のおバカさん系ピンク系主人公の夢原のぞみの決めセリフの一つでもあります・・




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夏場は毎年そうした傾向があるのですけど、今年は特に7月の比較的早い段階から関東ではかなり蒸し暑い日々が
続いていましたので、こういう時ってあんまり食欲はないですね・・
そうした時にうってつけなのはやはり冷たいざる蕎麦なのかもしれないです!
上記のマミーマートの「がっつり250g冷たいそば」というのはそうした意味では大変ありがたいものがあります。
冷たいお蕎麦ですので、多少食欲なくても、なんとなく胃にするするっと入っていきますし、
何よりも250gという大盛りは大変ありがたいものがありますね!
この商品が半額という事で150円+税というのはお買い得なのだと思います。

「彩りそぼろご飯弁当」というのもとても美味しいと思いますよ!

ガッツリ系のお弁当ではなくて、卵と鶏肉のそぼろ煮をベースにして、いんげんの胡麻和え・ソーセージ・鶏のから揚げ・
チーズ入りハムカツがおかずとして加わっていますので、
夏場の暑い時のお昼ご飯のお弁当としても胃がもたれる事も無くやはりするするっと胃に入っていく感じですので、
ありがたいものがあります。
卵が甘くなくてさっぱりとした食感でもありますので、これがご飯が進む一つの要因にもなっている気がしました。

この商品が半額で199円+税というのも節約モード+夏バテ気味の私にとっては、大変優しい話では
ありましたね~(笑)




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冷たい蕎麦ですけど、食べる際にはツナ缶を丸ごと入れてほんのちょびっとマヨネーズを添えると
変化球かもしれないですけど、もっと美味しくなります。
(そうですね・・このツナ缶+マヨネーズ投入は、冷たいうどんの方が合っているかもしれないです)
この冷たいそばは250gとかなりボリュームがありますので、同封されているわさびだけでは薬味としては
物足りないのかなぁ・・とも思っています。
その場合は、わさびをちょい足しするともっとパンチが効いて更に美味しくなると思います。

彩りそぼろご飯弁当はもちろんそのまんま食べてもとても美味しいと思うのですけど、夏場に限っては、
ここにほんの少しばかり酢または黒酢を数滴たらすともっと「さっぱり感」が増します!
これは既に実証済ですので、こうしたそぼろご飯には是非お勧めさせて頂きたいと思います。





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夏場に限らずどうしても野菜不足になりがちで、特に「生野菜サラダ」はなんか野菜そのものの味とか
青臭さが出てしまう事もあり、私自身も正直あんまり好きではないです・・・
だけどそうした生野菜サラダも「ドレッシング」一つで劇的に味が変化して美味しく感じられるのは
なんとも面白い事だと感じています。

以前ですと生野菜に掛けるドレッシングというと、ちょっと酸っぱい味覚のセパレートタイプとか白ドレッシングばかりという
印象もあり、私個人の味覚としては、
「そんな酸っぱいものを野菜にかけてもよけいに生臭く感じるじゃん・・」という感じであまり好きではなかったのですけど、
それを劇的に変えたのが、シーザードレッシングの登場だったと思います!
最初にシーザードレッシングで生野菜サラダを食べた時の感想は、
「え・・生野菜ってこんなにも美味しいものだったの・・・!?」という新鮮な感動と驚きでしたので、
やはり生野菜サラダというものは、その付け合せとも言えるドレッシング一つだけで劇的に変る事が出来るという事なのかも
しれないですよね!
その後、シーザードレッシングの他にも、わさび醤油ドレッシングとかゴマドレッシングとかゆず胡椒ドレッシングなどなど
掛けるだけで一気に生野菜が美味しく感じられてしまうドレッシングが色々と出てきて
「あー、なんか生野菜サラダがあんまり好きではない人にとっては助かるよなぁ・・」と感じずには
いられないですね!
牛丼の松屋は、定食に生野菜サラダが付く事が多く、野菜不足の私には大変ありがたいものがありましたけど、
確か1990年代辺りまでは、生野菜サラダに掛けるドレッシングは白ドレッシングしか置いてなくて
あれを掛ける度に「これ、あんまり美味しくないし、掛けるとますます野菜の生臭さが増すんだよね・・」という感じも
なくはなかったのですけど、21世紀以降になると、ごまドレッシングとか和風ドレッシングなんかも置かれるようになり、
これだけで随分と松屋の生野菜サラダに関するイメージがupしたようにも感じたものでした・・(笑)

今回のスーパー閉店間際において「半額値引きシール」が貼られていた商品の一つが「野菜たっぷりのローストビーフ」
でしたけど、これは本来の定価は300円なのですけど、なんと・・! 6割引の120円+税で
叩き売りされていましたぁー!
これ・・ローストビーフという商品名が付いていますけど、ローストビーフ自体は3枚程度しか入っていなくて
実際は野菜サラダと言っても過言ではないと思います。
だけど、キャベツ・レタス・ピーマン・玉ねぎ等の野菜がたっぷりですので、これはこれで全然悪くないと思います。

だけど・・・

購入し家で開けてみて少しびっくり・・・

サラダと銘打たれているのにドレッシングまたはローストビーフ用のたれとかは何も入っていなかったのですね・・・! (汗・・!)

そっか・・だからあんなに安かったのかも・・・
(だけどセブンイレブンの生野菜サラダもドレッシングは別売りですからね・・・)

さてさて・・ドレッシングもタレも何も付いていない中で、果たして何を掛けて食べれば美味しく頂けるのかなぁ・・と
思って自分なりに少し試行錯誤をしました。
そうですね・・シーザードレッシングはサラダにはいいけどローストビーフには全く合いません・・・
ごまドレッシングも悪くはないですけど、ごまの風味が強すぎてやはりローストビーフの美味しさを消してしまうような
印象もありました。
そうした中、「これは生野菜にもローストビーフにもどちらにも合うじゃん!」と思ったのが、
わさびドレッシングと粗挽き黒こしょうドレッシングでした!
そうですね・・どちらにも言える事は「ちょっとビリっ・・とくる食感」が生野菜にもお肉にもどちらにも両立するような
感じもしたものでした!

さてさて・・・皆様でしたら、ドレッシングもタレもなにも添付されていないローストビーフ生野菜サラダには
どんなドレッシングとか調味料が合うと思われるのでしょうか・・?
もしも「これっ!」というものがありましたならば、是非教えて頂ければ幸いです!
最近でもこのブログにおいても何度かJR東日本の「京浜東北線」の遅延振りについて愚痴っていますけど、
あの電車遅延は本当に何とかならないものでしょうか・・? (汗・・)

帰りの時間帯の遅延は、まあいいとしても、
朝の通勤時間帯にああやって何度も何度も「電車遅延」を発生させられてしまうと、本当に困ってしまいまよね。
会社がある最寄りの駅は、「京浜東北線」しかありませんので、京浜東北線が止まるイコール
全社員の足が止まるという事を意味してしまうのですよね。
一度、南浦和から武蔵野線で武蔵浦和にまで行き、そこで埼京線に乗り換え、北与野駅から歩いた事がありましたけど、
とにかく無茶苦茶「遠回り」という感じでしたし、北与野から歩くととんでもない距離になってしまうという事が
よーく分かった瞬間でもありました・・・(汗・・)
そうですね・・・・
京浜東北線に遅延が多いのは分かる気もします。
こうした各駅停車の電車が、埼玉県~東京都~神奈川県と
三つの都と県をまたいでいる電車というのは、もしかして全国的には珍しいのかもしれないですね。
とにかく大宮~大船まで正味二時間程度も掛かってしまうとてつもない長距離の電車がああやって一本の線路で
結ばれていますので、この長距離内でなにか一つでも事件・事故が発生してしまうと、
連鎖反応的に全線で止まらざるを得ないという事になってしまいがちなのですよね。
更に不幸な事に京浜東北線は、山手線とか高崎線などと部分的に隣接線路で走っている箇所も多く、
こうした路線で例えば山手線内で事故が起きてしまうと、
事故処理中の作業員の安全確保のために隣接する京浜東北線も止めざるを得ないという事に
なってしまうのですよね。

とにかく「京浜東北線」はあまりにも長距離を一本の線で繋いでいるという事に何か「悲劇」の原因が
あるような気もしますね。
こうした事故というのは防ぎようがない感じもありますし、
この種の事故が発生した場合は、ひたすら「復旧」を待つしかない・・・という感じですね。
昔ですと、こうした事故の復旧は最低一時間程度はかかっていたような気もするのですけど、
なんかここ最近はこうした「遅延」があまりにも多いせいか、復旧はやたらと早くなったような感じもありますね。
人身事故ですら早い場合ですと40分程度で復旧することも多々ありますからね。

うーーむ、これは電車遅延がもはや「日常風景」と化している京浜東北線利用者にとってもJR職員にとっても
「慣れ」かもしれませんし、利用者にとっては京浜東北線は電車遅延は遅れるものと認識しておいた方が
いいのかもしれないですよね。







テレビ埼玉で2015年4~6月に放映されていた「浦和の調ちゃん」ですけど、このショートアニメの中でも結構何度か
調が鼻歌交じりに「浦和のー街にはー、新幹線は停まらなーい」とEDの歌を歌っていましたけど、
別に新幹線は浦和の街には停まらなくてもいいけど、せめて、在来線の京浜東北線とか高崎線とか埼京線は、
毎日正確に動いて欲しいと切に願いますよねっ!

というか、とにかく最近の「京浜東北線」は遅延とか運行休止があまりにも多過ぎる!!という印象しかないですし、
「京浜東北線」は、首都圏を縦断し、埼玉~神奈川県民の生活にも直結しているのですから、
せめて時間通りに動いて欲しいし、それが無理ならば、せめて遅延とか運休は月に一回程度にして欲しいですね・・・(汗・・)
最近の京浜東北線は、何か感覚としては週に1~2回程度は遅延または運休している気がしますね・・




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さてさて・・・・

話は変わるのですけど、こうした帰りの時間帯での電車遅延とか昼間の仕事等でとてつもなく疲れた場合なんかは、
特に夏場は何に癒されるかと言うと、駅を降りて自宅に戻るまでの間で寄り道して買い食いする「アイスクリーム」
なのかもしれないてすね!

冒頭で「朝の通勤通学時間帯での電車遅延は大変困る」と書きましたけど、いやいや・・帰宅の時間帯の電車遅延も
同様に困ったもんですよね。
気持ちとしては「仕事がやっと終わったのだから、一秒でも早く帰宅して着替えたい、冷たいシャワーを浴びたい、
ご飯が食べたい・・」と思っていても
電車遅延で全てが水の泡になりかねないです。

そういう電車遅延とか電車遅延による満員電車から解放された後の寄り道で食べる夏場のアイスクリームは、
本当に美味しくて癒されるものはないと思います!

なんで、こういう時のアイスクリームってとてつもなく美味しく感じるのでしょうね・・・?

少し不思議な感じもします。

家の冷凍庫に保管してある箱入りのアイスを食べても、「別に普通だよね・・」と感じてしまうのですけど
仕事から戻る途中で
まだまだ暑い外の中で食べるアイスだからこそ特別に美味しく感じるのかもしれませんよね。
まして電車遅延で駅で相当待たされた場合とか気分的に少しイラッとしている場合は、アイスを食べるだけで
何か無性に・・「ホッ・・・」とするものはありますよね・・・

駅から自宅まで歩いて大体15分程度かかります。
運動不足解消にはちょうど良い距離なのかもしれませんよね。
こういう微妙な距離を、酷暑の帰り道を歩いていると、仕事帰りには「ビールで一杯」という方も多いと思いますが、
最近はめっきりお酒が弱くなったというか、東方の「早苗さん」のようにほとんど下戸に近い私にとっては、
ビールよりは、冷たいコーラとかラムネとかアイスクリームの方がしっくりきます。

駅から自宅までの間に、スーパーとかコンビニが結構あるものでして、ついつい「買い食い」をしてしまう事も
多々あったりもします。
最近のコンビニのレジ脇のから揚げや焼き鳥と言った軽食コーナーの誘惑は 半端ないと思いますよ・・・(笑)
それに、結構これが美味しいのですよ!!
冬の寒いときは、から揚げ棒とか肉まんとか
夏の暑いときは、ソフトクリームとかかき氷系なんかをついつい買ってしまう事も多いのですよね・・
こんな間食ばかりするから、健康診断の結果があまり芳しくなくなってしまいそうなのは百も承知なのですが
一日が終わりかけると
ついつい「頑張った自分へのごほうび」なーんて勝手な理屈をつけては、買い食いなんかついつい
やってしまうのですよね・・・・(笑)




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冒頭の話じゃないけど、仕事の帰り道における自宅までの微妙な距離の間に
買い食いして食べる「アイス」の味はなんであんなに美味しいのでしょうか・・・??
比較的エアコンが効いた状態で、室内で例えばハーゲンダッツなんか食べても、確かに美味しいはおいしいのですけど、
暑い中、汗をかきながら外で食べるアイスの方がどうして美味しく感じられるのでしょうか・・?
なんかその辺りは不思議なものだと思います。

その帰り道でついつい食べてしまうアイスは、そうですね・・ガリガリくんとかジャイアントコーンとか
チョコモナカジャンボがお気に入りですけど
私が一番大好きなこうした「買い食いアイス」は、森永の「ビスケットサンド」ですね!
これ、とっても美味しいと思います。
マリーとかムーンライトみたいな森永のクッキー・ビスケットの上下の間に「冷たいアイス」を挟んだという商品なのですけど、
このビスケットが結構ボリュームがあったりもしますので、
おやつと言う感覚よりは、「小腹をちょいと満たす」みたいな間食感覚に近いようなものがあると思います。

ビスケットの間に冷たいものが挟まっていて、少しまろやかで自然にアイスが口の中で溶ける・・
そんな食感ですね。
しつこなくてくどくないアイスで、甘さもそんなに甘くないという感じなのですので、
「甘いのが実は苦手・・」という皆様にもお勧めできるアイスなのかなとも思ったりもします。

ビスケットはほんのり甘みがあっておいしいですし、ビスケット自体に存在感が強い訳ではありませんし、
アイスはとろけるような感じで、なんとなくですけど「クリーム」に近い感覚もあります。
そうですね、これ、とっても上下と間の「バランス感覚」が大変巧みだなぁ・・と思いますね。

うーーむ、こんな記事を書いてしまうと、書いているだけで「今すぐ森永のビスケットサンドを食べたい!」と
感じてしまいますよね!! (笑・・)

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