本日は6月15日という事で既に11日も経過しているのですけど(汗・・!)
「6月4日」は虫の日、虫歯予防の日、蒸し料理の日という事でもあるのですが、
東方の世界おいて、6月4日は「虫の日」=「蛍の妖怪」という事でリグルの日にもなっています!
そう言えば、リグルは当ブログでもほんどその名前すら登場した事がないキャラでしたね・・(汗・・!)
多分ですけど「名前」すら無い大妖精や小悪魔よりも登場頻度は少なかったような気も・・??
リグルという名前が出てくるのは「チルノ語り」をした際に二次創作としての「東方パカルテット」の一人として
名前が出てきた程度じゃないのかな・・・? (汗・・)
それでは改めてですけど、リグル・・・リグル・ナイトバグについてごく簡単に概要を説明いたしますと、
リグルは蛍の妖怪で、寒さと殺虫剤に弱いというのが特徴でもあります。
そしてその能力とは「 蟲を操る程度の能力」なのですけど、この場合の「蟲」とは「虫」の事を指します。
それゆえリグルが操る事ができる虫というのは、毛虫とかムカデ・カブトムシ・ゲジゲジ・蛾・クモ・蟻など多岐に渡っていて、
リグル自身もそうですし、この虫たち一匹一匹はとてつもなく弱いのですけど、それが何百・何千・何万といった
虫の大群が一斉に襲撃してきたとしたら、さすがのあのゆかりん=八雲紫様ですら
一時的ではあろうですけど「気色悪い・・」という事で一時撤収される可能性だってありますし、それはもしかしたら
霊夢や魔理沙もそうなのかもしれないですね。
特にスズメバチとか毒虫でもあるツツガムシと言った刺されたら最悪の場合命を落としちゃう危険性もある「蟲」を
自由自在に操る事が出来るというのは、リグル本体はとてつもなく弱くても、束になって集団になって来られると
苦戦は必須という感じなのかもしれないですね・・
「東方求聞シリーズ」の著書でもある阿求ちゃんからも、リグルに関しては「気持ちの悪い妖怪の筆頭」と
バッサリ斬られてしまっています・・・(汗・・)
そうそう、リグルというと東方キャラとして特筆すべき点が二つほどあったりしまして、
一つはリグルの見た目がボーイッシュという雰囲気を有している点と
(リグルは女の子そのものです! よく二次創作では「ボクっ娘」みたいな扱いをされていますけど、リグルは公式においても
ちゃんと女の子らしい話し方をしています・・笑・・)
東方人気投票においては、その人気の低さは惨憺たるものがあるのですけど(汗・・)
「好きな人は好き・・」というのか「リグル好き」という固定ファンをガッチリと持っているというのが二つ目の特筆できる点です。
東方人気投票ではここ数年「一押し率」(ポイント数に占める一押し票の割合)の圧倒的高さは、
他に類を見ない様相を呈ていて、初登場からトップ10は当たり前、ここ最近はぶっちぎり1位が定位置になりつつあるようで、
人気投票の累計投票数は低迷の一途なのに、「熱狂的ファン」を固定層として持っている事は、
霊夢・魔理沙でも無かった事であり、この点は「凄いな・・」と感じざるを得ないですね・・
そうそう、リグルというと「東方文花帖」というあやや=射命丸文とのインタビュー本の中で明らかにされたのですけど
(この中で、あややは「うちの鴉たちは虫をたくさん食べちゃうのかも・・? 人間はそれを益鳥と呼ぶから、あなた達も
殺虫剤でやられちゃうよりは鳥たちに食べられて下さいね・・」とリグルに平然と言っちゃう点は、
さすが「人を選んで話す」あややらしいものがありましたね・・笑・・)
リグルは「蟲の知らせ」サービスというのも「蟲の地位向上」のために請け負っていて、
要は、依頼主から「何時何分頃に、この人を叩き起こしてあげて!」と依頼をされれば、虫を派遣し、
耳元で羽をぶんぶんと廻したり、布団の上に何千・何万という虫をびっしりと集結させる事で指定された人を
心地よく(?)叩き起こすというサービスもやっているようですね・・・
いわばホテルの「モーニングコール」と同じようなものでしょうけど、これを全く事前に知らされないで虫の大群たちに
叩き起こされたら、生きている心地がしないのかもしれないですね・・(笑)
そうそう、リグルのこの「蟲の知らせ」サービスについてはこの後にも登場します!

これはリグルとは全く関係ない話ですけど、6月4日は「蒸しパンの日」でもあります!
最近の蒸しパンはブレーンの他にもチーズ味とかマンゴー味とか抹茶味とかオレンジ味とか色々な種類のものが
出てきているのですね!
余談ですけど、私・・小さい頃って「蒸しパン」って「虫がパンの中に入っている」と妙な勘違いをしていて、
「蒸しバンはちょっと苦手・・」みたいに勝手に思い込んでいた時期もありました・・(滝汗・・!)
なんでそんな勘違いをしていたのかというと、
小さい頃一時的に住んでいた長野県松本市では「イナゴの佃煮」も結構普通に当時は食べられていて、
イナゴの佃煮を中の具材として使われたおにぎりを同級生が普通に食べているのを目撃してしまい、
「蒸しパンの中にもあんなヘンな虫が入っているのかも・・?」という勝手な憶測があったのだと記憶しています・・・
今ではもちろん蒸しパンは普通に食べれていますけどね・・・(笑)

さてさて今年の3月においては、東方Projectの公式マガジンン第3弾とも言うべき「東方外来韋編 参」が発売
されていました!
内容についてはネタバレになってしまいますので、どうぞ皆様お一人お一人が購入して頂ければと思いますが、
この雑誌の中で登場するアンソロジー漫画は今回もかなり面白かったです!
今回は、あやや・小野塚小町・四季映姫様・萃香がかなり頻繁に登場し、
やはりZUN神主様の「あやや好き」が露呈される形になっていたのが大変印象的です・・(笑)
それとこんなにも小野塚小町と映姫様という地獄の上司部下コンビが登場していたのは、大の小町好きの私としては
感涙ものでした・・
四季映姫様は、やはりこの御方は部下の小野塚小町を怒ったり説教している姿が一番よくお似合いですね! (笑・・)
なんだかんだいって小町を信用している映姫様も素敵ですし、映姫様の為なら
「てやんでぇー、あたいはどこにでもお供しやす!」みたいに江戸っ子みたいなノリの小町も素敵でした!!
そして他にもメディスンとか妖夢などが登場していたのも大変嬉しかったです。
そうした中、東方公式書籍としては極めて珍しいことに(汗・・)、この公式漫画において、リグルが登場していたのは
なかなか嬉しい誤算的なものがあったと思います。
(そう言えばリグルは、東方外来韋編 その壱の公式アンソロジー漫画でチルノと共に登場していた事もありましたね! )


そしてこの「東方外来韋編・参」の中でリグルが公式アンソロジー漫画として登場するのですけど、
ここでなぜかリグルがラジオ番組のDJになっているのも楽しいものがありました! (笑)
そしてリグルは四季映姫様から「蟲の知らせ」サービスを部下の小野塚小町にも提供して欲しいと依頼を受けることに
なってしまいます。
ま・・・小町は「幻想郷内の素敵なサボマイスター」と評判になっているくらい、映姫様の目が行き届かない所では、
お散歩をしたり昼間っから酒をかっ食らっていたり、昼寝をしていたりとやりたい放題なのですけど、
リグルの「蟲の知らせ」によって小町の休憩時間が終わると同時にいろんな虫たちが小町を襲撃し、
さすがの小町も「こりゃ参った・・・仕事しなきゃやばいな・・」と言う感じなってしまい、
四季映姫様から「なんだ、小町、やれば出来るじゃん・・!」みたいなお褒めの(?)言葉を頂く事になってしまうという
お話でもありました。
そうですねぇ・・・私としては、ゆかりんが「え・・? あの小町が真面目に仕事をするようになったのはどうしてなの・・?」と
興味を持ち色々と調べたら、四季映姫様からの依頼とリグルの蟲の知らせサービスを知る事となり、
「そうねぇ・・それだったら、この蟲の知らせサービスを是非是非うちの博麗神社のあの怠け者巫女にも
届けて貰えないかしら・・・?」とリグルに依頼をするのかもしれないですね・・(笑)

さてさて・・ここからは既に恒例になっているのかもしれないのですけど、
当ブログが本当にいつも大変お世話になっている
dream fantasy の管理人様のアミグリさんが過去に描かれたイラストのご紹介コーナーです。
上記のアナログ作品のリグルとヤマメはアミグリさんが2010年10月に描かれたもので、アミグリさんの作品としても
相当の初期作品という位置づけになると思います。
この「やまりぐ」とタイトルが付けられた作品は色々な意味で大変珍しい作品と言えるのだと思うのですけど、
まずヤマメとリグルをアミグリさんが描かれる事自体珍しい事と、アミグリさんのイラストは基本的には
「一枚の絵の中には一人のキャラ」というのが原則みたくもなっていて、こうした複数キャラ掲載の作品自体が
大変珍しい事と、やはり手描きのアナログというのが希少価値的な意味合いを持っているような気もしますね。
そう言えば、リグルとヤマメは元ネタが蛍と土蜘蛛という事で、虫同士元々相性はいいのかもしれないですね・・(笑)
アミグリさんのこの二人のイラストは何となくですけど、攻めのヤマメに守り手のリグルみたいな雰囲気もあり、
どこなくですけど放っておくとリグルはヤマメに食べられちゃうのかも・・?? (汗・・!)
アミグリさん、本当にいつも素敵なイラストの転載を快諾して頂きありがとうございます!!
当ブログだけではなくて、アミグリさんのブログ
dream fantasy の方もご覧頂けますと、当ブログの管理人は泣いて喜びますので、こちらの方も何卒宜しくお願いいたします。
先日の日曜日に「アミグリさんが描かれたレミリア様&咲夜さん特集 その①」を開催させて頂きましたが、
その際には多くの皆様にご覧頂けただけでなく、温かい拍手やコメントを頂けた事に改めて御礼を
申し上げたいと思います。
その②の特集も今週末の日曜日に開催させて頂きますので、こちらの方も是非ご覧頂ければ幸いです。
スポンサーサイト