東方Projectの世界は、まるで三国志みたいに魅力溢れるキャラが「これでもかっ!」という言うぐらい
たくさんの素敵なキャラが登場するのですけど、
その中でも特にゆかりん=八雲紫様と早苗さん、こいしちゃんは私的にはとてつもなく大好きなキャラの一人です!
当ブログを結構細かく見ていらっしゃる方ですと
(相当マニアックな内容のブログというのは管理人本人もよく自覚していますし、必ずしも万人受けする
内容のブログではない事はよくわかっていますので、さすがに、細かいところまでご覧になっている方は
いないんじゃないのかな・・?とは思いますけどね・・汗・・!
というか・・・このブログの本質は、「誰かに見て貰う事」よりは、「後世の自分用の記録」とか
「アミグリさんの
dream fantasy のブログと
この素敵なブログの中で掲載されているあの素晴らしいイラストを一人でも多くの人に見て頂きたい!」という宣伝
という側面の方が強いのかもしれないですね・・笑)
「あれれ・・このブログの管理人の大本命というか一番大好きなキャラはゆかりんじゃないの・・
だって・・霊夢とか妖夢の事を書いていても大抵ゆかりんの名前は出てくるしね・・」と思われる方もいらっしゃるのかも
しれないですけど、
実は・・・!
先日の「2017年度東方project 人気投票」において私が一押しキャラとして投票させて頂いたのは、
早苗さんだったのでした!! (笑)
とにかく、私・・・、も――――、早苗さんが大好きで大好きで仕方ないのですよ!
あの一見おしとやかで上品で、常識のかたまりみたいな雰囲気の早苗さんなのですけど、
幻想郷の生活に慣れ始めて以降のあのはっちゃけ振りは素晴らしいものがありますよね!! (笑)
早苗さんは、つい最近まで外界で理系の女子高生をされていた御方なのですけど、とある事情により
神奈子・諏訪子の二社共々外界から幻想郷に移住をしてきた立ち位置ではあるのですけど、
とにかく早苗さんの適応力の早さには目を見張るものがあると思いますし、
時に霊夢に外界の常識とか外界での商品の話を持ち出し、霊夢から「きょとん・・」とされる事はあるのですけど、
外界での生活を引きずる事も無く幻想郷の生活にすっかり溶け込んでいて、
「私・・・こんなヘンなところに移住何かしてこなけりゃよかった・・・しくしく・・・早く外界に帰りたい・・」なんて微塵も
感じさせない点は早苗さんの素晴らしい点の一つだと思います。
そこには、「一度自分が決めた道は後戻りさせる訳にはいかない!」みたいな早苗さんの「強い決然とした意志」を
感じさせてくれるものがありますし、早苗さんの「これが私の生きる道!」みたいなものを感じさせてくれる点は
本当に素晴らしいと思います!
ヘンな話ですけど、18歳で高校を卒業し、親元を離れて上京し、
「育ったところには恩義はあるけど、ここには二度と戻る事は無い・・・今後の自分の生活拠点は東北のこの片田舎ではなくて
関東なんだ! 」みたいに感じていた当時の私自身の「想い」に早苗さんのそうした「決然とした決意」が
どこか被っている点にどこか魅かれる所があるのかもしれないですね・・・(笑)
確かに早苗さんは「何事にも染まり易い天然娘」なのかもしれないのですけど、
外界時代に培ってきた経験値とか常識とか考え方に全く囚われずに、幻想郷と言う新しい環境とか新しい価値観に対しても
すんなり馴染んでいるその柔軟性は「素晴らしいね・・」といつも感じずにはいられないです!
ちなみに・・・本日3月7日は「早苗さんの日」なのですけど、別にこれはこの日が早苗さんの誕生日という訳ではなくて
単なる語呂合せです・・(笑)
早苗さーん! 誕生日ではないけど、とにかく「早苗さんの日、おめでとう!!」と申し上げたい気持ちで一杯ですね!! (笑)
幻想郷には霊夢の博麗神社がある訳ですので、早苗さんたちの守矢神社はあとからやってきた新興勢力
という事になると思います。
幻想郷の核心的存在である博麗神社に対抗するとか、博麗神社に負けないような信心とか参拝客を
獲得するというのは、そりゃ・・・並大抵の事ではないと思います。
もちろん、霊夢の博麗神社自体が普段は妖怪神社化していて参拝客がほぼ皆無で閑古鳥が鳴いているという
好条件もあるのですけど、早苗さんの守矢神社自体が妖怪の山の山頂に建立されていて、
博麗神社以上に参拝客が押し寄せるという事は100%あり得そうにありません。
だからこそ、早苗さんは、普段の地道な営業活動を幻想郷の人里の人間達に行っていますし、
その点が霊夢との大きな違いと言えるのだと思います。
早苗さんの戦略としては、①風神録異変以降に、霊夢の博麗神社内に守矢神社の分社を置かせて貰い、
博麗神社に参拝に来る人たちにも守矢神社の存在を知って貰う
②普段の地道な営業活動と啓蒙活動 ③布教活動の前座の余興として、早苗さんの「奇跡を起こす程度の能力」を
活用し、ちょっとした手品をお披露目する事で人里の人間達の興味を引く
そんな事が挙げられると思うのですけど、やはりネックは「人里からあまりにも遠すぎて、且つ守矢神社に行くまでの間に
妖怪たちに襲撃される危険性が大変高い」という事なのだと思われます。
早苗さんは、幻想郷内の民衆に対して一生懸命布教活動とか啓蒙活動をしていて
なんかいかにも「頑張る巫女さん」とか「普段からの地道な営業活動=布教活動を真面目にやっている」みたいな
印象が大変強いですね。
霊夢は面倒くさがり屋で、「そうした地道な布教活動なんてやってらんない。私は異変解決や妖怪退治で稼げば
それでいいじゃん・・」みたいな感じなのですけど、
早苗さんの場合は、多分ですけど神奈子と諏訪子から「そのようにしなさい・・」と指示されている可能性も
あるのかもしれないですけど、
そうした日頃からの地道な民衆に対する普及活動を行って
「神社とはどういうものなのか・・・」等を民衆に対して親身になって懇切丁寧に説明している姿はとっても
「早苗さんとしての誠実さ」を感じたものでした。
その辺りが霊夢と早苗さんの違いなのかな・・・
だけどそうした違いはどちらかと言うと「個性」みたいなものであって、
それだから霊夢はダメ・じゃんとか早苗さんは素晴らしいみたいな展開にならないのが東方の優れた点だとも
思います。
霊夢には霊夢の美点が一杯あり、早苗さんは早苗さんとしての良さがたくさんあるというのが
現在の幻想郷内の二つの神社の巫女さんの描き方と言えるのかもしれないですね。
同時にそれはこのブログでも何度も指摘している通り「東方における宗教の多様性と寛容性」を示唆しているのだと
思われます。
余談ですけど、私としては、早苗さんに是非是非リクエストさせて頂きたい事があったりもします・・・(笑)
何かと言うと、七色の人形使いのアリスに、早苗さんの布教活動の「前座」として
アリスのお得意の「人形劇」をお披露目して、人々達を「これはすごい・・・!!」と興味を引き付け
そして雰囲気的に盛り上がったところで、早苗さんが満を持して登場し、
あの聡明で誠実そうな笑顔とあの丁寧な言葉遣いで民衆に語りかけていけば、
幻想郷の人里の人々の「ハート」をつかむなんてちょろい、ちょろい・・・!!みたいな感じさえしますよね(笑)
さてさて・・上記にて守矢神社最大の問題点が守矢神社の場所・・、つまり妖怪の山といういわば妖怪たちの総本山
みたいな所に神社が設置されているというアクセス上の不便さが挙げられると思います。
神奈子も早苗さんも元々が大変営業活動には熱心な御方ですので、アクセスの問題さえクリアすれば
霊夢の博麗神社何て商売敵でも何でもない・・みたいな感じなのかもしれないですけど、
その点が中々クリアされてこなかったというのがこれまでの経緯だったと言えるのだと思います。
先日の霊夢語りにおいて東方茨歌仙における霊夢と早苗さんの宴席でのバトルを記しましたが、
あの話の中では、もちろん二人の巫女の喧嘩も大変面白かったのですけど、同時にもっと興味深かったのは、
神奈子と諏訪子の二社の目論見でした。
守矢神社が、心綺楼と深秘録にどうして加担しなかったかと言うと、神奈子はもっと上の次元の事を考えていて
「別に今この異変にタッチしなくてもうちには何の影響もない・・・それよりも、
何とか妖怪の山の上に建立されているうちの神社に人里からの参拝客を呼び込まないと
うちの神社に未来は無いのかも・・・
そのためにも何とかロープウェーを引く事は長期的に出来ないものか・・」という計画をずっと天狗と共に
検討していたというのが異変解決に参加しなかった理由と言うのも、神奈子としての幻想郷における自分達の
「あるべき姿」を模索していたという事になるのかもしれないですね。
要は、神奈子には神奈子としての「意図」がそこにはあったと言えるのかもしれないです。


上記で出てきた幻想郷内の人里と妖怪の山に建立されている守矢神社を「ロープウェイ」で繋ぐというのは、
茨歌仙の「由緒あるお酒」という霊夢VS早苗さんのバトル回で出てきたお話なのですけど、
そのロープウェイ計画が、ついに・・・!!
最新号の「東方茨歌仙」で概要が明らかにされていましたね!!
このお話はまだ単行本に未収録ですし、ネタバレになってしまいますので細かく書く事はいたしませんが、
ついにそうしたロープウェイ計画が現実のものになってきたと言えるのだと思います。
というか・・・実はほぼ完成されていました!
というか・・あんな巨大プロジェクトを一体誰が工事担当と施工をしたのでしょうかね・・・?
神奈子は「天狗の上長と話を付けてきた」と言っていましたので、天狗と河童たちが協力して施工をしたのでしょうね。
ちなみにロープウェイの動力は、当初想定していた「電力」ではなくて
(お空のあの計画が失敗に終わったという事で、電力化はさすがに神奈子としても
断念せざるを得なかったのかもしれないですね・・)
「水力」を使っているというのも、なんだか昔ながらの「水車」みたいな話であり、神奈子としは不本意ながらも
「これはこれで仕方が無いのかも・・」という感じなのかもしれないですね。
だけどこの「水力」が冬場は凍る可能性があり動力として使用できない可能性があると指摘された際の
早苗さんの「それは困ります!」とあたふたする様子がとっても可愛かったです・・・(笑)
前述の「由緒あるお酒」の回にては、神奈子は天狗たちの頭の固さ・保守的思考に相当悩まされている事が
示唆されていましたけど、
そうした天狗たちを説得したばかりでなく協力体制まで取らせてしまい、施工にあたっての協力とか
待機所とかロープウェイの走行中に人間が妖怪に襲われないように警護まで約束させてしまう
神奈子のそうした説得工作とか他者をまるめこんでしまう能力は、普段仕事でクレーム対応をしている私も
是非是非あやかりたい力でもあります!! (汗・・!)
そうした「交渉」に当たって必要な事は「双方にメリットがある」という事なのですけど、
天狗と河童にとってのメリットとは、
1.参拝拠点を作る事で、人間達がフラフラと妖怪の山に立ち寄って聖地を汚すことを身未然に防止
2.守矢神社の参拝客に対してグッズ販売を行う事で商売が出来て、天狗たちも儲かる
との事です。
うーーむ、天狗たちが人間に売りつけるものって何なのかな・・?
やっぱりあややの「文々。新聞」じゃないけど書籍とか新聞なのかな・・?
一方、霊夢はというと・・・・
やっぱりこちらも「金儲け」の画策でした・・・(笑)
霊夢も人里のロープウェイの待機所にて、博麗神社のお守りとかまんじゅうを売りつけようと
ノリノリで準備しているのはいかにも霊夢らしいのですけど、
商売敵の神社に参拝客がいっぱい来る・・という考えは霊夢にはほとんど無いのが面白い所ですね。
早苗さんは博麗神社をかなりライバル視しているのとはエライ違いがありますね。
さてさて・・実際に稼働し始めたら、霊夢の博麗神社にはますます参拝客が来なくなるのかな・・?
そして参拝客が大勢来ることになった守矢神社には今後どのような変化があるのか・・?
その辺りも今後の茨歌仙の見どころの一つと言えるのかもしれないですね。
それにしてもロープウェイを見上げる華扇はとても美しいですし、まさにモデル体型そのものですね!
それと・・「策動」と珍しくニヤッ・・とする早苗さんはなんだか悪女みたい・・・・(笑・・)

さてさて・・ここからは既に恒例になっているのかもしれないのですけど、上記の早苗さんのイラストは、
当ブログが本当にいつも大変お世話になっている
dream fantasy の管理人様のアミグリさんが
昨年2月に描かれた早苗さんです!!
この早苗さんは既に転載済ですけど、この早苗さんはとても素晴らしいですし、私も大好きな作品でもありますので、
アミグリさんのご了承を頂き、改めて再転載をさせて頂きたいと思います。
霊夢と早苗さんは多分ですけど、お年はそんなに変わりが無いはずだと思います。
もしもこの二人が外界で巡り合っていたとしたら、多分二人とも女子高生として出会っていたのかな・・とも
思うのですけど、
特に早苗さんは、つい最近まで「現役の女子高生さんだった・・」という設定でもありますので
このアミグリさんの素敵な早苗さんは、巫女さんなんだけど少しだけ女子高生っぽい雰囲気も漂わせてくれていて
とても可愛い早苗さんが描かれていると思います!
このイラストの早苗さんは「風祝」としての早苗さんに相応しく、風がさーーーっと吹いてきて
早苗さんのスカートがふんわりと舞っているのはとても素敵ですね!
緑のロングヘアもとても美しいと思います!
可愛いのですけど、冒頭で書いたような「早苗さんとしての決然とした凛としたもの・・」みたいなものも
伝わってくるイラストだとも感じます。
上記のこの素敵な早苗さんはアミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。
アミグリさん、本当にいつも素敵なイラストの転載を快諾して頂きありがとうございます!!
先日の土曜日は「アミグリさんが描かれた妖夢特集 その①」を開催させて頂きましたが、
多くの皆様から素敵な反響を頂けた事に改めて感謝申し上げます。
そして3月12日開催の「アミグリさんが描かれた妖夢特集 その②」の方も引き続き宜しくお願い申し上げます!
あ・・・その前に「3月10日はさとり様の日」でもありますので、
こちらの方も何卒宜しくお願いいたします!
当ブログだけではなくて、是非、アミグリさんのブログ
dream fantasy の方もご覧頂けますと、
当ブログの管理人は泣いて喜びますので、こちらの方も何卒宜しくお願いいたします。
最後に・・・
実を言うと、アミグリさんは先日の「3月5日は巫女の日」にあまりにも可愛くて美しくて素晴らしい
幻想郷の二人の巫女さんを掲載されていました!
特にあの肩だし早苗さんの完成度の高さと華と色が素敵に備わっている風祝振りは
賞賛しても賞賛し尽くせないほどのあまりにも見事な完成度の高さを私達に見せてくれています!
この
れいさな! を
ご覧になりたい方は是非こちらからお入りください!! →
れいさな! この二人の巫女さんは本当に素晴らしいですよね!!
アミグリさんは近いうちのこの早苗さんの方の単独掲載も予定されているとの事でもこちらもとても楽しみです!!
これも宣伝ではあるのですが、3月はアミグリさんが描かれた妖夢特集 その②・版権作品特集 その⑤・
オリジナル特集・さとり様の日等イベントが目白押しなのですが、
3月最大の当ブログのイベントは・・・!
3月24日はアミグリさんのお誕生日です!!当ブログは当日に「アミグリさんお誕生日おめでとう企画」を開催させて頂きますので、
是非楽しみにして頂けると嬉しいです!
そして絵師様の中で、アミグリさんのために何か「捧げ絵」を描いて頂ける方がいらっしゃいましたならば、
とっても嬉しいです!
この詳細につきましては、
誕生日祝ってほしいです!3月24日 の記事をご覧頂ければ幸いです!!
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