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プロフィール

ぬくぬく先生 

Author:ぬくぬく先生 
開設当時は、1980年代吹奏楽コンクールの花輪・秋田南・就実・仁賀保・屋代等の素晴らしい演奏を後世に少しでも伝える事が出来ればいいなと思ってこのブログを始めたのですけど、いつのまにか「東方Project」がメインになってしまいました・・・
最近は「艦これ」も大好きです!!
吹奏楽も東方も自分が感じた事を少しでも後世の方に受け継がれるべきものが残せればいいかな・・と思っています。
ちなみに、「大好きプリキュア四天王」は、ドリーム・メロディ・ハッピー・ラブリーです。
ドリームとメロディは自分の中では既に殿堂入り状態ですけど、
現在はラブリー大好き!!のラブリー一辺倒です!!
リアル社会では、建築関係のクレーム&アフター責任者を専従し、毎日毎日クレーム対応に当たる日々です。
裏の顔は東方と吹奏楽とクラシック音楽一辺倒です・・・
特に特に大好きな作品は・・・プリキュア5とスイートとハピネスチャージです!!
ちなみに、奥様は・・・ミルキィローズとセーラームーン好きの管理人以上のおこちゃまです・・・
東方で大好きなキャラは、とにかく大好きキャラがてんこ盛りで、全員大好き!という感じなのですけど、特に、さとり様・ゆかりん(紫様)・早苗さん・こいしちゃん・アリスはお気に入りです!!
吹奏楽では・・ネリベルの「二つの交響的断章」と「アンティフォナーレ」、スパークの「ドラゴンの年」、リードの「オセロ」と第二組曲「ラティーノ・メキシカーナ」、パーシケッティーの「仮面舞踏会」、C・スミスの「ダンス・フォラトゥーラ」などが死ぬほど好きで、クラシック音楽では、ウォルトンの交響曲第1番と矢代秋雄の交響曲、プロコフィエフの交響曲第5番、アーノルドの交響曲第2番、第4番、ショスタコの交響曲第7番「レニングラード」、マーラーの交響曲第3番「夏の朝の夢」、ハンソンの交響曲第2番「ロマンティック」、ストラヴィンスキーの「火の鳥」、ベルクの「ヴァイオリン協奏曲」、ラフマニノフの「交響的舞曲」などが大好きです!!
クラシック音楽を吹奏楽にアレンジし、そのコンクールヴァージョンの演奏としては・・・
1982年の就実高校の「幻想舞曲集」と
1987年の習志野高校の「ダフニスとクロエ」第二組曲の演奏、そして、
1987年の雄新中の「エルザの大聖堂への厳かな行列」が
まさに私の「原点」です。
最後に・・・
私の吹奏楽との関わりの真の意味での「原点」は・・・
1979年の市立川口高校の神がかり名演としか言いようがない
「二つの交響的断章」に尽きると思います!!


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先日なのですけど、仕事帰りに何気なく最寄駅校内の自動販売機を眺めていたら、
なんだかとてつもなく気になる商品が置いておりました。
それが何かと言うと「シュークリーム」でお馴染みのビアードパパが作った自動販売機の缶ジュースの一つである
「飲むシュークリーム」でした!

「飲むシュークリーム」なんていうネーミングがなんだかとっても気になってしまい、一缶140円と正直
「随分高いよなぁ・・」という印象ではあったのですけど、どうにもこうにも気になってしまい、ついつい一本
購入しちゃいました。

「ビアードパパの飲むシュークリーム」は、
シュークリーム専門店「ビアードパパの作りたて工房」のシュークリームをイメージしたドリンクで、
2017年3月21日からJR東日本に設置されているエキナカ自販機acure<アキュア>の一部にて先行発売されています。
全国販売は4月24日から予定されているとの事です。

現時点では自動販売機での販売のみで、ビアードパパの実店舗では販売されていないとの事です。

というか私も全然知らなかったのですけど、シュークリームでお馴染みのビアードパパの運営会社は
実はお茶漬けで有名な永谷園のグループに既に経営統合されていたのですね!
そうした事情でこの「飲むシュークリーム」も永谷園から販売をされています。
というか、永谷園は、お茶漬けとかふりかけだけの会社では既になかったのですね。
永谷園は、今現在はどうかあまりよく分からないのですけど、永谷園が運営する直営のファミリーレストランが
埼玉にも何店かあり、ここで何度かご飯を食べた事がありますが、やはり当たり前の話なのかもしれないですけど、
「お茶漬け」も単独メニューとして入っていましたし、
定食の中にもお茶漬けと普通の白いご飯が選べるようになっていたメニューも当時あったように記憶しています。









ビアードパパの「シュークリーム」は既にシュークリーム好きの皆様には既にお馴染みのブランドと言えるのだと
思います。
もちろん、私も大好きですし、うちの奥様も大好きです。
ビアードパパのお店が近くに無いものでして、このお店がテナントに入っているショッピングモールに出かける場合は、
結構な確率で買わされることが多い洋菓子です。
あのパリパリッとした皮に甘~いクリームは、まさにシュークリームの王様!と言っても過言ではないのかも
しれないですね。
結構甘みが強くて、あのバニラビーンズが風味を引き立ててくれて、かなり濃厚なクリームが印象的ですね!
シュークリームとしては既に「確立されたブランド」と言えるのかもしれないですね。

だけど永谷園としてもビアードパパとしても「思い切った挑戦」を仕掛けたと言えるのかもしれません。
シュークリームとしては、既に知名度も実績もブランドも申し分ない商品でありますから、
ここで「ジュース化」というある意味余計な事(?)をしてくれたおかげで、
大爆死という戦略的敗北になってしまう可能性もありますし、両社にとっても
マイナスイメージにもつながる可能性がありますので、失敗は絶対に許されそうもない・・みたいな雰囲気も
あるんじゃないのかな・・?とすら感じさせてくれますね。

そうしたある意味「危険な挑戦」をあえてやるという事は、両社にとっても事前の消費者モニター等によって
「これはいける!」みたいなある程度の確信があったからこそ、
こういう商品を出したと言えるのかもしれないですね。

さてさて・・一体お味はどんなものなのでしょうか・・・?

横にいる艦これの春雨ちゃんもどことなくですけど「心配だけどちょっと楽しみなのかも・・?」みたいなお顔を
されているのかな・・?? (笑)



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中身を開けてみました。

見た感じはヤクルトっぼい色ですね。いかにも「甘~い乳製品飲料」という感じがしますね。

さてさて飲んでみると・・うーーむ・・めちゃくちゃ甘いです! というかかなり「甘過ぎなのかも・・?」という印象が
大変強いです。
味がとてつもなく甘い割に後味さっぱりという感想なのですけど、
「ビアードパパのシュークリームをイメージしたドリンク」という先入観で飲んでしまうと、大変申し訳ないのですけど、
かなり落胆されるのかもしれないですね・・・(汗・・!)
シュークリームよりは、ミルクセーキ・・甘すぎるプリンみたいな味という感想しか出てこないですね・・(滝汗・・!)

ビアードパパのシュークリーム自体はとつても美味しいです!
それでは、シュークリームとシュークリームドリンクの相性はどんな感じてしょうか・・?
試してみました・・!
結論なのですけど、相性はあんまりよくないです。
甘さのレベルがそもそも全然違うというのか、飲むシュークリームの方があまりにも甘すぎるせいか、
飲むシュークリームの甘さがシュークリーム本体の甘さを打ち消しているような感じもあります。
飲むシュークリームと一緒に食べるお菓子と言うのは、むしろ甘さを抑えたクッキーとかビスケットあたりの方が
良さそうな気もしますし、
ビアードパパのシュークリームと相性がよさそうなドリンクは、砂糖無しの紅茶とか抹茶の方がいいような気がします。

うーーむ、これは商品としてはどうなのかな・・?

なんか申し訳ないのですけど、商品しては「玉砕・・」みたいな予感がありそうですね・・(滝汗!)

「甘さ」を求めたい場合とかとにかく甘いものが飲みたい!という時にはうってつけの飲み物と言えるのかもしれないですね。

そうですね・・これは「飲むシュークリーム」を飲むよりは、シュークリーム単体だけを食べた方が
いいのかもしれないですね・・・(笑)



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さてさて・・こうした「飲むシュークリーム」というのは、味としては微妙なのかもしれないですけど(汗・・)
「キラキラ☆プリキュアアラモード」第4話でいちか達がシュークリーム作りで前半に爆発炎上とか焦げとか
オーブンに入れても全然皮が膨らまなかったりと大失敗を繰り返した際のあのシュークリームのお味よりは
まだマシなのかも・・?という感じなのかもしれないですね・・(笑)

いちか達は第8話でもお店自体が真っ黒こげになってしまう爆発炎上をやらかしてくれていましたけど(笑)
お菓子作りも「飲むシュークリーム」もそうですけど、
色々失敗と試行錯誤を繰り返していき、最終的には素敵なお菓子とか商品が出来上がっていければ
最高ですね! (笑)
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季節は既に春に入り、寒くてつらい冬がいよいよ終わりを告げようとしています。
というか、明日からはもう4月なのですよね!
こうやって春が到来すると、なんか気持ちの上でも爽やかとか気持ちがウキウキとしてきたみたいな感じもしますね。
そうした「春到来」というとクラシック音楽のにも色々とそうした春の気分に相応しい素敵な曲も色々とあるとは思うのですけど、
(そうした曲の中で素晴らしい曲を一つお伝えすると、J.シュトラウスのワルツ「春の声」と言えるのかもしれないですね!)
私にとっては、そうした「春の気分」に相応しい曲をあげると
イギリスの作曲家、ヴォーン=ウィリアムスが作曲したロマンス「あげひばり」も素敵な曲だと思います。

よくこの曲は「揚げひばり」なんて表記をされることも多々ありますけど、
何かこの表記には抵抗があるというか、あれは多分ですけど「誤訳」の一つだとも思ったりもします・・(笑)
だって、「揚げひばり」じゃいかにもなんか「鳥のから揚げ」を思わず連想してしちゃいますよね・・(汗・・!)
そしてまたまた「鳥のから揚げ」なんて書いたりすると、東方Projectの聡明な鴉天狗のあやや=射命丸文が
悲しそうな顔をしちゃいそうですね・・・
「あげひばり」というのは、
イメージでとらえると、鳥が上空に向かって華麗に舞いあがっていくという感じなのかな・・?と思ったりもしますね。

このロマンス「あげひばり」ですけど、曲自体それ程長くもありませんし、
楽器編成も独奏ヴァイオリンと小さな管弦楽というスタイルで、これに打楽器がトライアングルのみ加わります。
この曲、冒頭がとてつもなく魅力的でうっとりとさせられるものがあります。
管楽器の扱いも極めて巧みですし、優雅でロマンティックな雰囲気がよく出ていますし、
何か冬らしい「哀愁」みたいなものと春へと向かう希望みたいなものもほのかに伝わってきている曲だとも思います。
「協奏曲」という感じではないけど、独奏ヴァイオリンが主役ですよね・・・
だって、このソロヴァイオリンが、メロディー的においしい所を全て一人で持って言ってしまっている
という印象が極めて濃厚です。

この素敵な小品が作曲されていた頃、ヴォーン=ウィリアムスはほぼ同時期に交響曲第三番「田園」を作曲しています。
交響曲第三番とあけひばりを聴き比べてみると、作曲者としての意図はほぼ同じみたいな感じもあると思います。
勿論、メロディーラインとか構成が似ているという意味ではなくて、曲全体が終始ゆったりとした部分のみで作られている所が
「両曲は似ているのかな・・?」みたいに感じさせる点なのだとも思います。
この交響曲第三番「田園」も少しヘンな曲でして、
曲全体を通して盛り上がる箇所が一つもありませんし、強奏部分もほぼ皆無です。
終始ゆったりとした退屈な冗長的な音楽が終始だらだら展開されていきます。
ま、その点「あげひばり」は短いし、
構成がしっかりしているし、メロディーラインが引き締まっているから退屈さを感じさせないのが違いと言えるのかも
しれないですね。

改めてですけど、イギリスの作曲家、R.ヴォーン・ウイリアムズが残した曲は素朴で美しいメロディーラインが多いですね。
そうした曲の中では、あけひばりと交響曲第3番以外では、
タリスの主題による幻想曲とかイギリス民謡組曲などがメロディーラインが素朴で美しくとても分かり易いと思います。

反面、ヴォーン・ウィリアムスは、
交響曲第4番のように何の前触れも無く唐突に、不協和音と激しい表現に溢れた
悪意満載のような曲を書いたかと思えば、
交響曲第7番(南極交響曲)のようにやや安っぽい感じの描写音楽を作曲したり、
創意工夫の塊りのような霊感溢れる交響曲第8番を書いた後で、
「この世にやり残しがある・・・・」みたいな未練たらたらの交響曲第9番を残したりと
作風は意外と幅が広いような印象もあります。

そうそう、「チューバ協奏曲」なんてかなりお茶目な曲も残していましたね・・・(笑)

た゜けどヴォーン・ウィリアムズの代表作と言えば
何と言っても「グリーンスリーヴスによる幻想曲」が一番有名でしょうし、
あの冒頭のフルートソロのメロディーを「聴いたことが無い・・・」という人の方が珍しいと思えるくらい
日本でも馴染みがある曲です。

この曲は楽譜の上では「オプション扱い」となっていますが、
冒頭のフルートソロがやはり素晴らしいですよね。
正直この曲にフルートが入っていないと、曲の魅力は半減すると思えるくらい、大事な役割を
担っています。
あのフルートソロを聴くと、
「あー、何か哀愁が漂うけど、何か心が癒されるな・・・」と思ってしまうほど
大変美しいメロディーラインが続く曲です。

この曲は、元々は、
イングランドの古い歌というか、民謡の「グリーンスリーヴス」なのですけど、
この歌自体は大変歴史が古く、実は、シェイクスピアの喜劇「ウィンザーの陽気な女房たち」にも
その名前が既に言及されているほどです。
ヴォーン・ウィリアムズはこの喜劇を基にしたオペラ「恋するサー・ジョン」を
1928年に完成させ、その第3幕の間奏曲でこの美しいメロディーを使用し、
この間奏曲を、後にヴォーン=ウィリアムス自身の立会と監修の下、
ラルフ・グリーヴズが編曲し、独立させた作品がこの曲なのです。

ま、だから厳密に言うとヴォーン=ウィリアムズ自身の純粋なオリジナル曲ではありませんけど、
とにかくあの美しいイギリスの歌をここまで世界に広めた功績は大きいと思います。

話がそれました・・・(汗・・!)

このロマンス「あけひばり」は、私はこれまでのところ、一度しか生演奏を聴いたことがありません。
その唯一聴いた演奏会というのは、東京交響楽団の定期演奏会でした。
確か当時の東京交響楽団のメインスポンサーは「すかいらーく」でした!
ところで「スカイラーク」を邦訳すると、これが「あけひばり」という意味なんですよね!
あの演奏会では、この「あげひばり」は一番最初の曲として演奏をされていましたけど、これも一つの
「スポンサーへの配慮」という事なのかもしれないですね・・(笑)

話は全然違うのですけど
「すかいらーく」という店名自体確か既に「死語」の世界だと思います。
「すかいらーくグループ」は、ファミレス系統は全て「ガスト」に切り替え済だし、
ファミレスの名前としての「すかいらーく」は2009年をもって消滅をしています・・
今や「すかいらーく」グループに、バーミヤン・藍屋・夢庵・ステーキガスト・ジョナサン等が加わり、
今や日本を代表する外食チェーングループになっていますけど、
子供心にもファミレスというとすかいらーくとかデニーズというイメージが強かっただけに、名称自体が消える事は
ちょっとさびしいものはあったりもしますね・・
今現在はそんな事ないのですけど、初期の頃のガストは確かに単価は安いのですけど、
いかにも・・という感じの均一化された味とか客席放置とか色々と問題はありましたね・・・
すかいらーくからガストへ転換されて間もない頃って「この先、この会社大丈夫なのかな・・?」みたいな不安感も確かに
あったとは思うのですけど、それをほぼ完全に払拭し、
今現在の立派に確立化された「ガストブランド」にまで進化発展させているのですから、
日本の「企業努力」には本当に頭が下がるものがあるのだと思います。

最後に・・・

上記の「あけひばり」の関連ではありませんが、すかいらーくの元々の創業としての業態は
レストランではなくて、実はことぶき食品という「食品スーパー」であったという事をご存知の方は
あんまりいないのかもしれないですね・・・
ちなみにその食品スーパーとしての第一号店が、西東京市の「ひばりが丘団地」というのは偶然なのかな・・?
あ・・・だけど、ひばりが丘団地→すかいらーく=あけひばりという流れから考えると、
元々は「ことぶき食品」という名称がレストラン化への業態転用に当たって「すかいらーく」になったのも
そうした団地名が多少は影響があったと言えるのかもしれないですね。
改めてですけど、最近の「冷凍食品」のレヴェルは凄まじく高いと思います!

最近の冷凍食品のチャーハンは、どのメーカーの製品でもかなり本格的な味ですし、
エビピラフは、全体としてバターの香ばしさを活かしつつ、エビ自体の「プリプリ感」も素晴らしいと思います。
特にパスタ系の冷凍食品のレヴェルは大変高いと改めて感じます。
定番のミートソースもそうですけど、カルボナーラ・めんたいパスタ・エビのトマトクリーム・チキンクリームパスタ・
ほうれん草とベーコンのカルボナーラなどは本当に美味しいと思いますし、
普通に電子レンジでチンしたものをそっくり「これ、お店からテイクアウトしたものよ・・」と出されとしても
多分ですけど全く気が付かないレヴェルだとすら思います。
その中でも私的にはカルボナーラ系はあのクリーミーな感じは本当に美味だと思います。

「チャーハン」というのは、学生時代とか寮に入っていない頃の社会人時代なんかは、
自分で何か調理をする際においては、作りやすいとか簡単とか用意する具材も卵・万能ねぎ・ベーコンやハムで十分
という事で比較的自炊しやすい料理の一つだったと思います。
私にとってそうした自分が調理しやすい定番料理というと、カレーライス・チャーハン・豚の生姜焼き・麻婆豆腐・鮭のバター炒め
などが思い浮かびますね・・・(笑)
その中でもチャーハンは大変作りやすかったし、とても安上がりに作れますし、一度に5~6人分作れて
作ったものを冷凍保存も出来ましたし、
お金がない人間にとってはとにかくありがたい中華料理だったと思います。

チャーハンを美味しく作るコツというのは、「強火で炒めて水分を飛ばしてお米の一粒一粒をパラパラに仕上げる事」に
尽きるのだと思うのですけど、
業務用のガスの火力でガンガン「炒る」ような調理は一般家庭では望むべくもないですし、
一般家庭のガスコンロでチャーハンを作ったとしても、やはりお店で作る強い火力で中華鍋を振ってあおって作るような
あのパラパラチャーハンを作る事は至難の業ですよね・・
とてもじゃないですけどお店とかプロが作るようなお米の一粒一粒がパラっ!とした感じには中々仕上がりませんし、
どうしても素人が作るチャーハンというのは水分が多過ぎるとかペチャっ・・としているみたいな仕上がりに
なってしまいますよね。
そしてましてガスコンロみたいに「火」を使うのではなくて「熱」で料理を作る「IHクッキングヒーター」で
チャーハンを作ったとしても、ガスコンロ以上に美味しいパラパラチャーハンを作る事は
至難の業と言えるのだと思いますね。

ガスコンロに強火に比べるとどうしてもパワーが弱いIHなのですけど、IHで美味しいパラパラチャーハンを作るには
どうすればいいのか?と言うと、よく言われる方法として
卵をあらかじめご飯に混ぜておき、卵かけご飯状態にしたものを炒めるとパラパラチャーハンになるみたいな話は
よく耳にします。
奏する事で、飯の粒のひとつひとつが卵でコーティングされてダマになりにくく、結果として
パラっ!としたチャーハンになるそうですね。

だけど・・・私がこの事前の卵かけご飯状態でIHでチャーハンを作ると、残念ながら、
こういうパラパラにはならないのですよねぇ・・・(泣・・)
やっぱりIHというのは火力が弱いのかな・・? 一粒一粒がパラっ・・とするのではなくて、ご飯全体がぐしゃ・・としていて
ぺちゃべちゃチャーハンを食べている感じが拭えないですね・・・
ネットのレシピでは、事前にご飯に卵を混ぜる際にほんの少しサラダオイルを入れておくと更にパラパラになりやすいとの事
なんですけど、それを私がやると、なぜかしらないけど、油を混ぜたせいか焦げ目が付きやすいという感じに
なってしまいがちですね。

チャーハンは大変シンプルな料理なのですけど、意外と難しいという感じが私の中にはあったりもしますね。
それは最近記事にさせて頂きましたハンバーグにも同じことは言えるのだと思います。
ちなみにですけど、一度会社の寮内の厨房を使わさせて頂き、強火のガスコンロによるチャーハンを作った事が
あるのですけど、この時は大変あっけなく美味しいパラパラチャーハンを作る事が出来ましたので、
やはりチャーハンに限らず、美味しい料理というのは「強い火力」が大きなポイントなのかもしれないですね・・・

そうした中、最近とある事を試してみました。

今までは、強い火力とか油に少しこだわり過ぎていたのかな・・?ともふと思い、
とある方法を試してみました。
何かと言うと、鍋に引くサラダ油はごく少な目にし、IHで強火ではなくて中火で長時間炒めるようにし、
その際に、木べらで優しくなでるように具材を炒め、
仕上げに醤油とお酢を隠し味という意味も兼ねてさっと入れて、最後の仕上げで最も強い火力で
炒めると、少なくとも卵かけ状態での強い火力での作り方よりは、おいしいパラパラチャーハンになりました!

まとめると・・・IHでチャーハンを作る場合、
少な目に油を引いて、全体に卵が馴染んだら、ご飯を投入し中火で長く炒めるのがパラパラにするコツなのでは
ないのかな・・?とも思います。
そして仕上げはお酢と醤油を入れると更に良好になると思います。

そうそう・・IHの場合は、鍋を上に持ち上げると鍋に電気が通らなくて冷めてしまって火力が落ちる傾向があります。
業務用のガスコンロとIHとの火力差はおおよそ10倍ほど違いますので、
「強い火力」を断念し、中火で長く炒めるべきなのだと思います。

要は、チャーハンみたいなシンプルな料理は、シンプル イズ ベストではなくて、
「単純明快は案外と難しい」という事なのかもしれないですね!

とにかく私にとっては、ハンバーグ同様「美味しいチャーハン作り」は、まだまだ永遠の課題と言えるのかも
しれないですね。









「スマイルプリキュア」第四話にて、弟や妹があんなにも一杯いる長女のなおちゃんが、そうした弟や妹の
昼ごはんのために作ってあげていたのは「チャーハン」でした!

第4話のなおちゃんのチャーハン作りを見た限りでは、なおちゃんの手際の良さは素晴らしいものが
あると思いますし、
横にいたみゆきは、手伝わない事の方が正解だったと思いますし、料理はなおちゃん一人に任せて
みゆきはなおちゃんの弟や妹たちの遊び相手になっていたのはむしろ大正解でしたね・・(笑)
みゆきだったら、卵の殻なんかも平気でチャーハンに入れちゃいそうな気もしますね・・・

なおちゃんが作るチャーハンはとても美味しそうだと思いますし、同じことはハピネスのゆうゆうにも言えそうですね!

改めてですけど、本当にみゆき=キュアハッピーは可愛いですよね!
この娘は文句なく誰からも愛される資格を持っているまさに「天使」のようなプリキュアだと思いますし、
私はそんなハッピーが大好きです!
(ま・・・プリキュアに関しては、私の大・大・大本命は言うまでもなくキュアラブリーなんですけどね・・・笑・・)

ドジであわてんぼうで、勉強が苦手で、気持ちは常に前向きな所は、夢原のぞみ=キュアドリームを想起
させますけど、ドリームは自分の意思をしっかりと持ち、周りをグイグイ引っ張っていく
妙なカリスマとリーダーシップを持っているのに対し、
ハッピーはそうした所はあまり強く有していません。
スマイルプリキュア」自体、一人のリーダーが前面に出るという感じではなくて、
皆で力を合わせれば何とかなるという協調性が相当面発揮されているようにも感じられます。

転校生で、転校初日の自己紹介の挨拶で後にプリキュアメンバーとなる御方に挨拶を妨害されたり、
転校時の最初の友達が二番目のプリキュアになる辺りは、ブロッサムに近い面があると思います。
ハッピーは、初回変身時には何とか一人でアカンべエを浄化できていますけど、ブロッサム先輩は・・・
ま、その・・ちと酷すぎましたね・・・(笑・・)
第二話と第三話の際には、渾身の必殺技の「ハッピーシャワー」の軌道を外すという前代未聞の技を披露している所が
ハッピーらしいというかご愛嬌でしたね!

第一話でこの必殺技はうまく発動できたものの、
第二話~第三話は外しまくり、その第四話は敵に対しての発動は無く(代りになおちゃんの妹弟たちを救出していました!)
第五話でも外していました・・・

うーーむ、初期の頃のハッピーの必殺技の打率は2割台と、プロ野球で言うと「4番失格」なのかもしれなかったですね・・(汗・・!)

何だかんだでもう3月もあと少しで終わりという事で、間もなく新学期&新しい期のスタートとも言うべき4月が
近づこうとしていますし、
まさに東方Project式に言うとリリーホワイトの「春ですよー」という雰囲気満開ですね!
つい先日新年を迎えたと思ったら、もう卒業&進学&新社会人などフレッシュな春到来と言う感じで
時間の経つものは年々早くなる一方のような感じもしますね・・(笑)

先日の三連休の日曜日もいつも通り例によって仕事で飛び回っていましたが、
いつもですと土日祝日は平日よりは多少道路が空いているような感じもあるのですけど、
なんとなくですけど道路が普段以上に混雑している感じもありました。
「あれ、渋滞かな・・?でもこの道路混むわけないし、事故かな・・?」と思っていたら、
何の事はない、引っ越し用のトラックが道を塞いでいるだけでした。

確かにこの時期は会社員にとって「異動」の時期だし、引っ越しのシーズンなんでしょうね。

私自身も実は、これまでの生涯でなんと!!17回も引っ越しをしています!
あ・・別に夜逃げじゃないですよ・・・(苦笑・・)
今は亡き父親が自衛官という事もあり、小学校は4回も転校を強いられ
(今はどうかわかりませんが、当時の自衛官は2年に一度のペースで全国転任をさせられていたような雰囲気でした・・)
私自身も社会に出てからは、人事異動とか寮の統廃合とかで何度も引っ越しを経験しました。
だから自慢ではありませんが、荷造りだけは早いと思います!
東方式に表現すると「荷造りをする程度の能力」は持っていそうな気もしますね・・(笑)

高校を卒業して上京し、埼玉県の大宮で人生初めての一人暮らしを開始した際、実家から運んできた荷物は
段ボール6箱だけ!という本当に何もない無い状態でしたけど、
大学を卒業して会社の寮に入寮した際の荷物は段ボール18箱にもなっていましたので、
この12箱分が私の4年間で「得たもの」なのかもしれないですね。
改めてですけど、学生から社会人になる時って気分としてはなんかとてつもなく「せつない・・」みたいなものも
あったと思います。
「これで完璧に親から自立できる! 早いところ、一人前の戦力になりたい!」という前向きな気持ちも大変強かった反面、
学生時代の時のような気楽さと自由と「組織から束縛されない感覚」を失うのかと思うと
やるせない・・みたいな感覚もあったのも事実ですし、気分としてはまさに二律背反という感じだったのかな・・
実際社会人になってみたら、最初の1~2年間は自分の無能さを実感するばかりの日々でしたし、
とにかく「あの当時は大変だった・・厳しかった・・」という実感しかないですね・・・

25歳の時、いきなり山梨方面への人事異動通知を受け取り、
「え・・この若さでいきなり左遷・・? 早くも冷や飯人生の始まりなのか・・?」と感じていたのですけど、
「君はまだ今の支店では正規の営業ではないから、顧客の引継ぎはそれほどは必要ないよね。
山梨の店では正規の営業担当としての辞令を出すけどね・・・
引き継ぎを3日で完了させて、同時に荷物をまとめて3日後に向うの支店に着任してよね!」と無茶振りをされ、
とにかくドタバタで荷造りをした事もあったものでした・・・
ま、荷造りといっても段ボール20箱程度ですので3時間もあれば出来ちゃいますけどね・・(笑)

だけど困る事は、年々荷物と言うものは増える一方なので、
「引っ越し」というと、同時に「モノを捨てられる千載一遇のチャンス」でもあるのです。
荷造りも早く終わらせたいし、同時に捨てられるものは捨てていきたいと二律背反的な事を
しなくてはいけないのですが、色々と引っ越しをする中で、
この点だけは結構上手になったと思います。

やはり「荷物」というものはどんどん増える一方なのですよね・・

その点、うちの奥様なんか、典型的な「モノを捨てる事が出来ない」タイプなので、
現在では、家の中は半ば「ゴミ屋敷」の様相を呈しています・・・(汗・・)
私の心情としては、モノは少ないほど良い、家の中には何もない方が落ち着くみたいな考えなので、
よく結婚間もない頃、うちの奥様のガラクタ(??)をよく捨てていました。
だけどそれがばれると烈火のごとく怒るので、だんだん諦めの境地の領域になってしまい、
それが累積された結果が、我が家の部分的なゴミ屋鋪化なのだと思います・・・(滝汗・・!)

だけど、引っ越しというのは、「環境が変わる」⇒「自分自身がチェンジするきっかけ」には最適と言う面もあり、
私自身なんかも、異動⇒環境の変化⇒やり直し⇒物事の好転化というプラスの側面も確かにありましたので
実はそれ程嫌いではありません。

今現在の職場は幸いなことに転勤という可能性は皆無でもありますので、
私自身も引っ越しが多い生涯の中で、やっと「安住の地」を見つけたという感じもありますね・・・(笑)

そうそう、以前住宅メーカーのモデルハウスの営業担当をしていた頃、お施主さんは、建て替えが多いという事で
建替え中の「仮住まい」という事で、建物解体前→仮住まいへ引っ越し→建物が完成したら引っ越しという事で
荷物の一時保管とか引っ越し業者の皆様と色々と取引をさせて頂く事も多々ありましたけど、
そうした業者の方より引っ越しに関する色々と素敵な(?)ポンコツエピソードも聞かせて事も多々ありましたけど、
やはり施主の荷物を損傷させないとか新居の建物に瑕疵を付けないようにするための養生とか
色々大変な面はあるようですね!
新居の建物でうっかりフローリングに傷をつけた場合のクレームは相当なものがあるみたいですね。
中には、10階建ての高層マンションなのに、3階・5階・7階・10階しか停車しないエレベーターみたいな
信じられないマンションもあるとかで、そうした時に転居先がエレベーターの停車しない8階等だと
まさに「地獄絵図」みたいな様相になるとの事なそうです・・
うーーむ、想像しただけで腰が痛くなりそう・・
またまた、ある新婚カップルが結婚と同時に新居を持ち、それまでは別々の家に住んでいて、
それぞれが電気製品を持っていたというのに、
新居への引っ越しの際に、双方が双方の冷蔵庫・洗濯機・ウォッシュレット・掃除機・オーディオなどを持参し、
狭い家になんと・・! 2台分のそうした家電製品が揃ったとの事で
業者さんは「事前にどちらの家電を使用しどちらを廃棄するのか決めておいてよ・・」と内心愚痴っていたそうですが、
新居への引っ越し時に新婚さんにもかかわらず
「どっちの家電製品を廃棄するか」で喧嘩が始まってしまい、何やら険悪な雰囲気に陥っていた事件も
あったとの事でした・・・(笑・・)

確かに事前の打ち合わせとかモノを棄てるという事は必要な事といえそうですね・・
改めてですけど、アミグリさん! 3月24日のお誕生日おめでとうございます!

その際に、当ブログも大変ささやかなものですけど、「お誕生日おめでとう記事」を書かさせて頂き、
アミグリさんが過去~現在に至るとっても素敵イラストの数々を転載&ご紹介をさせて頂きましたが、
その際にとある事に改めて気が付かされました。
何かと言うと、アミグリさんの作品は「東方」がメインになっているのですけど、
東方以外の版権作品、艦これ・プリキュア、そしてオリジナル作品と多岐に渡っていて、しかもそれぞれがほとんど
「アミグリワールド」というのかいかにも「アミグリさんらしい雰囲気」に満ち溢れているのですよね!
どの作品もいかにも「アミグリさんらしい作品だよなぁ・・」と当時記事を書かせて頂いた私自身が思わず
「ふむふむ・・」と勝手に納得してしまう感じでもありました・・・(笑)
こういう事って実は今回が初めてじゃなくて、私、結構頻繁的にpixivの他の絵師様たちの素晴らしい作品も
拝見させて頂く事が多いのですけど、そう言う時、例えば「妖夢」というワードで検索機能を使ってみると、
それこそ何万・・単位みたいな妖夢のイラストが出てくるので゛すが、そうした際にpixivの方から勝手に
「あなたにおすすめ」みたいな感じで、いくつかの作品がずらーーーっとでてくる訳なのですが、そういう際に、
アミグリさんが描かれたイラストって「あ、これアミグリさんが描かれた作品だぁ――」とすぐ分かってしまうのですよね・・(笑)
これって「作風」とか「パターン」とか「特徴」といった言葉で示すものではなくて、
何となく・・という「感覚」とか「頭の直感」というレヴェルなのですけど、
アミグリさんの作品ってなんかすぐに分かってしまうのですよね・・・(笑)

だけどこういう事って実は案外大変難しくて、こんなにも多くの絵師の皆様があんなにも素敵なイラスト・絵を描かれていて
それを日々あんなに大量に投稿している中で、
「あ・・これ、アミグリさんの作品だ!」と発見すること自体がもしかしたら極めて難しいと言えるのかもしれないのですが、
それでも「あ・・このイラスト、いかにもアミグリさんらしい・・」みたいな感覚で分かってしまうというのは、
そこには「アミグリさんらしさ」が溢れているからなのだと私は思っています。
そうした「アミグリさんらしい・・」と言い切れる点こそがアミグリさんの「個性」ともいえますし、
それが本記事のテーマにもなっている「アミグリさんとしてのオリジナルティー」に繋がっていると言えるのかもしれないですね。

東方・艦これ・プリキュア・ボーカロイド・境界の彼方・ファンタジスタドール・プリパラ等の版権作品においても、
これまでの当ブログで特集をさせて頂きました「アミグリさんの版権作品特集」をご覧頂ければ一目瞭然では
あるのですけど、
イラストが単なるそのアニメ・漫画作品の「模写」に留まらず
「私はこのように感じたから、このキャラをこのように描いてみたい!」みたいなアミグリさんの絵師としての血が
騒ぐ結果として、あのように見ている人に「何か」を伝えているのだと思いますし、
事実、この不肖・・私もアミグリさんがが描かれたイラストを見て
「あれれ・・なんかこのキャラ気になるな・・とのキャラが登場するアニメってどんな感じの作品なのかな・・・?」と
なってしまう事も、何度となくあったものでした。

改めてなのですけど、日々イラスト・絵を描かれる絵師の皆様のご苦労に本当に心の底から敬意を表させて
頂きたいと思います。
まさにこうやって日々「無から有を創造され続けている」絵師の皆様は「すごいな・・・」と感じるばかりです!
版権作品の二次創作も素敵な創造なのですけどとても大変だと思います。
そして同じくらい全く何にもない無いの「白紙状態」から全てを脳内で生み出さないといけない「オリジナル作品」も
素敵な作業なんですけど版権作品の二次創作以上に大変な事なのだと思います。
これは、正直アミグリさんだけに特筆されるという話ではありませんし、全ての絵師様に言えることなのだと
思うのですけど、
そうした二つの大変な事を多くの絵師様は、日々悩まれながらも描き続けている訳なのですが、
アミグリさんも、そうした事をずっと以前から継続して取り組まれている事は本当に尊いものがありますし、
まさに頭が下がる事なのだと思います。
だって、アミグリさんは2008年のブログ開設以来、一度も長期離脱も絵を描く事からの逃避も私達に見える形では見せずに、
ずっと「絵を描かれ続ける事」を継続されてきたのですから、それだけでも私は心の底から敬意を表したいですし、
同時に単に継続するだけではなくて、
アミグリさんはそうした長い歴史の中で「進化と変化」を日々続けられている事が素晴らしいのだと思います。
その「進化」というものは、アミグリさんの素敵なブログ「dream fantasy 」を過去~現在の流れを見て頂けると一目瞭然なのだと思います。
習作時代→力強い生命感溢れる作風→淡い色彩の時代→中間時代→現在のキラキラ感溢れる作風の時代と
単にイラスト制作を漫然と続けるだけでなくて、単に版権作品の模倣に留めるのではなくて、
アミグリさんとしての「進化」を続けている事自体が素晴らしい事なのだと私は思っています。

アミグリさんが描かれる東方・艦これ等の版権作品の二次創作も素晴らしいし、それと全くの同価値で
アミグリさんが描かれるご自身のオリジナル作品も素晴らしい!
これは私の偽らざる「気持ち」です!

さてさて・・当ブログが本当に本当にいつも大変お世話になっているアミグリさんが管理運営されている
ブログ「dream fantasy は、東方Project・艦これ・プリキュア・ポケモン等の「版権二次創作」をベースにされているのですけど、
実は開設当初からアミグリさんとしての素敵な「オリジナル作品」も一杯いっぱい掲載されています!
そしてその「オリジナル作品」というのは、冒頭で書かせて頂いた「アミグリさんらしさ」というのか
「これ・・いかにもアミグリさんが描いた作品らしいよね・・」という雰囲気が一番色濃く出ているような気もいたします。
それではどのあたりがアミグリさんらしいの・・?と直球の質問をぶつけられても、正直、私自身も
「それてですねぇー、一つ目の特徴として・・」と体系理論的に説明は出来ないのですけど、
本来、絵・イラストというものは、理屈ではなくて「私はこう感じた!」という感覚・直感の世界なのだと思います。
一つ言える事は、アミグリさんのオリジナル作品は、大変優しくて見ている人を癒してしまう効果がありそうで、
いかにも夢見る少女の素敵な夢みたいなキラキラした作品・・と言うのが感覚として言えるのだと思います。

当ブログはアミグリさんと言うと「東方Project」の素敵な作品をメインに転載させて頂く事が多いのですけど、
以前から「アミグリさんの過去から現在の素敵なオリジナル作品」も是非多くの皆様に見て頂きたいなぁ・・と思っていて、
昨年の秋以降、実は既に7回、アミグリさんの「オリジナル作品特集」を企画させて頂きましたが、
ここに再度改めてアミグリさんが描かれた「オリジナル作品特集 その⑧」をさせて頂きたいと思います。




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今回の「オリジナル作品特集」のオープニングを飾って頂く作品は、先月、2月24日と2月25日に
二日連続で掲載をされた素敵なウェディングイラストです。
上の作品は「❤ハッピーウェディング❤」とタイトルが付けられ、その下の作品には「❤ハッピーハッピーウェディング❤」という
タイトルが付けられています。
こういう「ウェディング」がモチーフになっている作品って見ているだけでどうしてこんなにもハッピーになれちゃうものなの
でしょうかね・・・? (笑)
なんか不思議なものがあるのですけど、それはもしかして、全ての人間・・そして全ての男性も女性も
こうした「結婚」とか「ウェディングドレス」というものに対しては、小さい頃からのなにか「憧れ」というのか
「神聖なもの・・」という期待感を持っているからなのだと思いますね。

アミグリさんが描かれる2枚の「ウェディング」は、片方が少しデフォルメ気味のもの、もう片方がかなり精緻に描かれた
ものなのですけど、そのどちらからも「素敵なハッピー感」は間違いなく伝わってきていると思います。
描き方に違いはあったとしてもそうした「ハッピー」の伝わり方は同じというのもなんだか興味深いものが
ありますし、それは「幸せは人それぞれ・・」みたいな事を示唆されているのかもしれないですね・・・(笑)

こうやって若い男の子と女の子がペアで描かれているのは、見ていて大変気持ちがいいものがありますよね!

アミグリさんがこうした「男女のペア」を描かれる事自体、実は大変珍しい事であり、その意味においては
大変貴重なイラストと言えるのだと思います。
(「dream fantasy 」の中でも男性キャラの登場が
どちらかというと珍しいというのもアミグリさんの作風の大きな特徴の一つなのかもしれないですね)
だけど作風が異なる二つの作品はどちらからも、
二人の「幸せな気持ち」がとってもストレートに伝わってきて、見ているだけで心温まるものがあると思います!

まず上の「「❤ハッピーウェディング❤」の方ですけど、
背景の大きなハートがとても効果的だと思いますし、女の子のティアラもとってもよくお似合いですし、
二人仲良く手を握っているのが とにかく見ていて微笑ましいです!
デフォルメ化されているせいもあり、とっても可愛いのですけど同時に二人の幸福な気持ちもよく伝わってきていると
思います。

まさに「ハッピー」に相応しい一枚だと思います。

そして更に更に・・! この若き二人の「ハッピー」を素敵に表現された作品がそのすぐ下の「❤ハッピーハッピーウェディング❤」
なのだと思います!

上の「「❤ハッピーウェディング❤」の素敵な続編とも言える作品だと思います!
私の勝手な脳内妄想ですけど、 とある意地悪な魔法使いに魔法を掛けられて 漫画みたいな姿になっていた若き王子と王女が
魔法が解除されて元の姿に戻り、
「❤ハッピーハッピーウェディング❤」のイラストのように改めて「二人だけの式」を挙げたとも解釈できるような
素敵な続編とも解釈できるような作品だとも思います。
実はなのですね・・・
このブログのポンコツ管理人の私は、最初にアミグリさんのこの二つのイラストを見た際に真っ先にイメージしたのが
ストラヴィンスキーのバレエ音楽「火の鳥」なのでした!
(ちなみにこの「火の鳥」は、手塚治虫先生の不朽の名作「火の鳥」にヒントを与えた作品としても知られています)
魔王カスチェイの城に囚われになっていたお姫様たち・・その魔王の城に忍び込んだイワン王子は、
王女ツァレヴナと恋に陥り、火の鳥から貰った黄金の羽を使う事で、魔王カスチェイを倒し、お城で石にされていた
騎士たちも全員解放され、ラストは・・イワン王子とツァレヴナ姫のウェディングで大団円をハッピーのうちに閉じるというのが
大体の概要なのですけど、
アミグリさんのイラストからは、まさにそうした「若き王子と王女」を想像させてくれていると思いますね!
私、結構アミグリさんが描かれたイラストをベースに脳内妄想しちゃうことが多々あるのですけど、そうやって人に
何かを想像させる気持ちにさせるイラストってやっぱり素敵なものがあると思います。

とにかく、この2枚の「ハッピーウェディング」は 素晴らしき連作作品だとも言えると思います。

「❤ハッピーハッピーウェディング❤」は二人のおとなっぽい雰囲気が素敵ですし、
「❤ハッピーウェディング❤」ではお互いに手をつないでいたのに留めていたのに、
「❤ハッピーハッピーウェディング❤」においては、若きカップルが、お互いの全てを捧げあい認め合えたみたいに
お互いの腰と腰にそっと手を伸ばしている辺りの違いが大変素敵に描かれているのは
大変興味深いですし、より一層ハッピー感が素敵に描かれていると思います。

「ウェディング」は誰にとっても永遠の憧れだとも思うのですが、そうした「憧れ」をオリジナル2作品において
表現スタイルを変えられて大変見事に表現されているアミグリさんの温かい気持ちがとってもストレートに
伝わってきましたし、またもしかして・・・?
アミグリさんご自身の「ウェディングに対する女の子としての純粋な憧れ」がオリジナルイラストとしても素敵に
描かれていたのだと思います。

とにかく見ているだけで気持ちのいい連作オリジナル作品だと思います。




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続きまして・・・あ・・この東方の「早苗さん」だけはオリジナル作品では無かったですね・・・! (滝汗・・!)

だけどいいんです!

上記の連作の「ハッピーウェディング」を最初に見た時、音楽・物語としては「火の鳥」を思い出しのですけど、
イラストとしては、アミグリさんが2010年4月に描かれた「ウェディング早苗さん」をすぐに
思い出してしまいました! (笑)

アミグリさんが今月描かれた 3月7日は早苗さんの日 における早苗さんは、アミグリさんにとってまさに会心の一枚だと思います!

3月7日は早苗さんの日

だけど初期作品なのですけど、アミグリさんが描かれた「ウェディング早苗さん」もとっても素晴らしいですね!

早苗さんは「風祝」という巫女さんという事で、「神様とご結婚された」という事情でもしかしたら、一生
こうしたウェディングとはご縁がないのかもしれないのですけど、
なーにそこは、常識が通用しない幻想郷の世界・・・
多分ですけど、早苗さんにも霊夢にもこうした素敵なウェディングを身に付ける日もくるのかもしれないですね・・・(笑)

早苗さんの背中が開いたドレスがとっても眩しいです!

うーーむ、早苗さんをお嫁さんにできちゃう男性というのは、幻想郷一・・否! 世界一の幸せ者なのかも
しれないですね・・・! (笑)
私も早苗さんのお婿さんになりたいです! (笑)
早苗さんと結婚なんかしてしまったら、神奈子から「はい、婿殿これやってあれやって・・!」とこき使われるのかも・・・??

ちなみに私の脳内妄想では、どうして早苗さんがウェディングドレスを身に付けているのかと言うと
同じく「妖怪の山」の住人のあやや=射命丸文から
「さなえー、今度うちの文々。新聞でさぁー、幻想郷の素敵な花嫁さん特集記事やるから、あんたモデルになって!」と
頼まれた際の一枚と言えるのかもしれないですね・・・(笑)
更に更に・・遠くからその取材光景を見ていた、あのチルノが、
「あたいもあんな可愛いウェディングを着てみたい!」とあややに駄々をこね、そして出来上がったチルノのウェディング
というのは、これはですねぇ・・・4月になったら展開される「アミグリさんが描かれたチルノ特集」で
ご覧になって下さいね! (笑)




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続きまして、またまた「ウェディング」関連になってしまうのですけど、
こちらは2013年5月に描かれた「happy」と題されたウェディングの女の子です。

上記のウェディング早苗さんの他に、アミグリさんはウェディングチルノとウェディングうどんげちゃんも
描かれていて、どのキャラもとってもウェディングがお似合いだと思います。
そうそう、アミグリさんには艦これ娘の「ウェディング川内」という素晴らしい作品もあったりします!!
東方では、特に特にチルノがめちゃくちゃ可愛い~! このウェディングチルノは、4月になったらすぐに見れますので
どうかお楽しみくださいね!
もしもですけど、東方キャラでゆかりん=八雲紫様が洋装のウェディングを身に纏ったらどうなるのだろう・・・?
とにかく半端無い圧倒的な威圧感漂う花嫁さん衣装になりそうですね・・・!! (汗・・!)
うーーむ、私もゆかりんの雑用係兼花婿さんになりたいです!
(→こらこら、さっきまでは早苗さんと結婚したい!とか言っていたくせに・・・滝汗!!)

だけど、東方キャラに負けず劣らずこのオリジナルのウェディングの女の子も素敵だと思います!

ウェディングドレスは女の子の一生の憧れとも言えるのかもしれませんし、
そうした生涯の憧れの衣装を身に付けることが出来たこの女の子の「ハッピーな気持ち」が
まっすぐに伝わってくる見ていてとても爽やかで
その幸せ感についついもらい泣きしてしまいそうな素敵な一枚だと思います。

アミグリさんご自身が将来ウェディングドレスを身に付けられたとしたら、アミグリさん自身もやっぱり「感激!」という事で
素敵に涙ぐまれてしまうのかな・・・?
だけどそういうハッピーなアミグリさんを見た私も、マジで感激のあまり号泣しちゃうのかも・・・!?
ま・・私は、遠き埼玉の地より、アミグリさんの「これからの未来のハッピー」を見つめさせて頂きたいと思います! (笑)




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さてさて・・ここで少しガラリと趣向を変えたいと思います。

というか別の側面のアミグリさんのオリジナル作品も是非皆様に見て頂きたいと思います!

アミグリさんってたま~にですけど「謎のゆるいイラスト」を描かれることがあり、
私はその「ゆるさ」に癒された想いを感じる事も実は多々あったりもします・・・(笑)

本当に不思議なイラストだと思いますし、まさに「不思議生物」に相応しい作品だと思います。

上の「お花見」と題された不思議生物のイラストは、2015年4月に描かれた作品です。

このまんまるい不思議な感覚に見ているだけでなんか癒されますし、なんか妙に気にかかる一枚だとも思います(笑)
やはり人と言うものはこういう「まんまるのもの」にどこか安心感を感じるのかもしれないですね。
桜の花びらが舞う背景も虹の背景もとっても素敵です!

下の「不思議生物」と題された不思議なイラストは、2015年9月に描かれたものです。

これは、海の中の未発見生物なのかもしれないですね・・・(笑)

海と言うか水を漂うやっぱりこのまるっこい不思議ちゃんのゆるさがたまらなく可愛いですよね!

謎めいた癒しを感じさせる不思議なイラストだと思います。
アミグリさんのこうした肩の力をふっ・・と抜いたようなこの「脱力感」がとても魅力的です!!
この不思議な感覚が別の意味で「ファンタジー」を私たちに伝えていると思います。

この二つの作品の不思議な脱力感になんか癒されますね・・・ゆるさがたまらないです・・・(笑)




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続きましてアミグリさんが2013年1月に描かれた「女の子」と題されたオリジナル作品です。

このオリジナルの女の子もとっても可愛いですね!

この少しあどけない雰囲気こそが可愛らしさを醸し出しているのだと思います。
リボンも可愛いですし、この笑顔がたまらなく素敵ですね!
見ているこっちの方が思わず「にこっ・・」としそうな作品だと 思います。

この娘はなんとなくですけど東方の「橙」っぽいというか 子猫ちゃんみたいな可愛らしさがあるような感じもしたものでした。

こうした普通の女の子を普通に描かれるアミグリさんというのもとても味わいがありますね!




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続きまして、アミグリさんが2012年11月に描かれた「らくがきたのしす」と題された作品です。

当時のアミグリさんのコメントとして
「某雑誌に載っていたイラストの模写+自分流アレンジで描いてみました!」とされていましたけど、
果たしてどのイラストをアミグリさん流にアレンジされたのか、私、気になります・・・(笑)

いやいや、「らくがき」という感じではないですよ!

これは立派なオリジナル作品だと思います。

このイラストは正面向きではないのですけど、アミグリさんがいくぶん斜め向きにされたイラストというのは、
どちらかというと珍しい傾向にもありますので、そうした意味でも貴重な作品なのかもしれないです。

なんとなくですけど、けいおんの唯ちゃんみたいな雰囲気があるのかな・・?

そうですね・・唯は唯でもちょと賢そうな唯ちゃんみたいな雰囲気もありそうですね・・・(笑)










上記はアミグリさんが今年の2月に描かれた「winter」と題されたオリジナル作品です。

今度の土曜日からいよいよ4月も終わり、リリーホワイトじゃないですけど、まさに「春ですよ―」の季節なのですが、
実は3/26~28の南関東は、まさに「真冬到来」みたいな寒さで、とてもじゃないけど「桜開花宣言」なんて信じられない
ニュースなのだと思います・・・(笑)
上記の「winter」は、何となくなのですけど、
「このイラストの転載がこうしたまだ寒い季節でよかったねぇ・・」と言ってくれているようでもありまして、
ポンコツ管理人としてはどこなく安堵するものはあったりもします・・・(笑)

紫色の髪型に紫とピンクの中間みたいなこのマフラーはぴったりとよくお似合いだと思いますし、
雪の結晶を彷彿させる髪と背景の雪みたいにキラキラとした雰囲気は、
「きらきらこいしちゃん」とか「巫女さん霊夢」のイメージにも近いようなものも感じたものでした。

背景の雪の結晶が大変丁寧に細かく描かれていて、この背景だけでも「厳冬」みたいなイメージを伝えさせてくれていると
思います。
女の子の髪型とマフラーの色がやはり「冬」をイメージさせてくれていると感じられます。

この女の子がこんな寒い外で誰と会って話をしているのかな・・?
雰囲気的にはどことなく楽しそうに語っている感じも伝わっていますので、ご近所の幼馴染の男の子とか
学校の同級生あたりなのかな・・・? (笑)


この作品は、アミグリさんが2012年6月に描かれた summer の素敵な姉妹作と言えるのかもしれないですね。

→ summer
(こういうボーイッシュな雰囲気もとても可愛いですね!)



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こちらは、2013年9月に描かれた作品ですけど、タイトルの「え?」がとっても楽しく同時にとっても意味深です・・(笑)

うさぎの髪飾りがとっても可愛いし、緑の衣装がとても映えていると思いますし、この緑の色がとても
ナチュラルで温かみが伝わり、素晴らしいてす!
女の子の短めスカートもとてもポイントが高いと思いますし、スカートの細かいフリルもとっても丁寧に描かれていますし、
スカートとタイツの間の絶対領域もとって眩しいですね!

髪型が、私が大好きな「ボニテール」というのもポイントが高いのかもしれないですね・・(笑)

この女の子はどうして「え?」と言っているのかな・・・??
そうですね、私の脳内妄想としては、思いがけずとある男の子から告白されてしまい、
思わず「え?」と言ってしまったけど
内心は「私も彼、大好きだったんだぁー、なんてラッキーでハッピー!」と思いながらも、
次に続く言葉はもしかして・・「え? 本当にこんな私でもいいの!?」
「彼・・・女子の間ではモテモテだし、私のどこがいいというのだろう・・?」みたいな嬉しさと戸惑いの表情が
とっても素敵に伝わっている一枚だと思います。

いや――――、こういう「あまずっぺー感情」っていいですねぇーー!!




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この「flower」なのですけど、先日のアミグリさんのお誕生日おめでとう記事でも転載させて頂きましたし、
実は本年度の新年最初の記事で登場したイラストというのが、
実はアミグリさんが描かれたこの名作オリジナルイラストの「flower」なのです!
というか・・・もしかしてなのですけど、この「flower」は、当ブログにおけるアミグリさんご紹介記事の中で、
最も数多く転載されてきたイラストなのかもしれないです。
(2016年に描かれた「3月10日はさとり様の日」と「5月14日はこいしちゃんの日」のイラストの転載頻度に匹敵するかも
しれないほどの登場回数があると思います!)

アミグリさんもそして私自身も大変お気に入りのイラストでもあります。

先日の「お誕生日おめでとう記事」のフィナーレを飾った上に、更に今回の「オリジナル作品 その⑧」のフィナーレを飾るのに
実はこれほど相応しい作品はないのではないのか・・?とすら感じさせてくれる生命感と希望に溢れる
とても素晴らしい作品だと私は確信しております。

改めてですけど、この「flower」は本当に素晴らしいと思います!!

アミグリさんが過去から現在において描かれた数々のオリジナル作品の中で、
「もしかしたらこれが一番なのかも・・・!?」とつい感じてしまうほどのものがあるとすら感じてしまいます。

なんなのでしょう・・?見ているだけで「今日はあんまりいい事なかったけど、明日は気持ちを入れ替えて頑張ろう!」と
思わず感じさせてしまう素晴らしきパワーと明るさが一枚の絵の中に漲っていると思います。
この「flower」は、黄色と赤の暖色系をベースにされているせいもありますが、
とにかく「明るい! そう全てが明るい!!」みたいな眩しいくらいの健康的な雰囲気がよく伝わってきて、
見ているだけで「元気」を貰えそうな生命感溢れる素晴らしいイラストだと思いますし、
こういう素敵なイラストを描けてしまうアミグリさんのその「まっすぐなお気持ち」に強く共感しますし、
改めて敬意を表させて頂きたいと思います。

上記にて転載をさせて頂きましたアミグリさんのオリジナル作品は、当然ながら
その権利は全てアミグリさんに帰するものでありますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので、 くれぐれも宜しくお願い申し上げます。

アミグリさん、是非是非これからも、東方・版権作品ももちろんそうですけど、
素敵な「オリジナル作品」を描き続けて頂き、見ている私達になにか「ハッピー」みたいな気持を伝えて頂ければ
とっても嬉しく思います。

是非是非アミグリさんのブログ dream fantasy  も
ご覧になって頂きたいと思いますし、
宜しければ、当ブログだけではなくて、
是非アミグリさんの本家本元のブログ dream fantasy  に一度お越しして頂けると
アミグリさんのブログをご紹介させて頂いている私もとってもとっても嬉しいです!

最後に・・・

4月に入りましたら、早速ですが、新しい企画・・「アミグリさんが描かれたチルノ特集」が開始されます。
3月の「妖夢特集」もとてつもなく多彩な妖夢を皆様にお楽しみして頂けたと思うのですが、
チルノ特集だって全然負けていないですよ!!

是非是非アミグリさんが描かれた「チルノ特集」もご期待くださいね!!
17.愛工大名電高校


A/吹奏楽のための神話~天の岩屋戸物語による (大栗裕)


1989年の大会で、習志野高校と淀川工業が5年連続金賞の偉業を達成し、翌年の特別演奏という栄誉が
決定したわけですが、振り返ってみると、この5年連続金賞と言うのは相当難しいもので、
天理高校・淀川工業・尼崎吹奏楽団・愛工大名電高校・中央大学などが4年連続全国大会金賞を
成し遂げたのに、5年目で支部大会落ちとか全国で銀賞等の理由で5年連続金賞を逃すという事も
結構起きています。
確かに5年目の場合、一つの節目という事もあり、栄誉という事もあり、奏者も指揮者も
大変なプレッシャーになっているのかもしれませんよね。
ちなみに尼崎吹奏楽団は、4年連続全国大会金賞を2度に渡ってつかみながらも5年目は2回とも銀賞に留まるという
不運に見舞われています。
1993年から3年連続金賞の場合は、翌年は全国不出場というシステムに変更となり、
さらに三年連続全国出場で翌年は全国不出場というルール変更がなされた時期も一時期ありましたけど、
これは何か奏者にとっては気の毒なシステムという感じもします。
昔のように、「5年連続金賞の場合、ご褒美的な意味も込めて翌年は一年お休み」という方がよかったような気もしますし、
今現在は既にそうした5年連続金賞→翌年の特別演奏という制度自体が廃止になっていますけど、
これに関しては旧システムの方がいいのかも・・?と思う時もあったりします。
吹奏楽連盟の意図としては、常連校の代表枠の寡占状態の防止・全国大会への機会拡大という配慮なのかもしれませんけど、
結果的に5年連続金賞の特別演奏の最後の演奏は95年の札幌白石という事になってしまいます。

愛工大名電高校は、1984年~87年まで全国大会4年連続金賞を達成し、
1988年に金賞を受賞すれば「5年連続金賞」という吹奏楽コンクールでは大変な栄誉と翌年の特別演奏を
与えられるという大変プレッシャーが掛る年でしたけど、
結果的に1988年の演奏は、正直、あんまり芳しい演奏ではなかったですね。
当時、普門館の会場で生で聴いていても、
「え・・・、これがあの名電・・・??」と目を覆いたくなるような不本意な演奏になってしまい、
結果として銀賞に留まり、5年連続金賞を達成する事は出来ませんでした。
88年の表彰式は私も生で目撃していましたけど、銀賞と言う結果がアナウンスされた時の名電の代表者3名の方の
落込む様は・・何となくではありますけど客席にも伝わってくるかのような雰囲気はあったものでした。
甲子園ではないですけど、ああした光景を見てしまうと「吹奏楽コンクールも一つの競技なのかも・・・」と感じてしまいますね。

そして、翌年の1989年のコンクールなのですけど、松井先生としても、
「まさかこの年に自分たちが普通にコンクールに参加しているなんて・・」みたいな不本意な気持ちは
あったのかもしれないですね。
前年度の「悔い」をなんかそのまんまそっくり引きずっているような印象すら感じたものでした。
前年度のショックの後遺症みたいなものが実際にあったかどうかなんていうのは、部外者の私には知る由もない話
ではあるのですけど、あの年の名電の自由曲の「神話」を聴いた限りでは、正直・・・・評価に困る演奏です。
一言で言うと、名電にしては「粗雑」で感銘性が希薄な印象です。
神話の世界と名電カラーが合っていないというか、音楽がすごくちぐはぐな感じなのです。
例年ならば、瞬発力が漲る打楽器セクションも、何か切れ味に欠け、なんかモサッとした演奏でした。
結果的に前年の演奏よりももっと印象は悪くなり、
 「もしかして名電、1976年のリエンチ以来の銅賞・・・??」とすら思ったほどでした。
名電というとプラハのための音楽1968みたいにメッセージ色の強い曲とかアトモスフェアや交響的断章などのように
音楽的緊張感が高い曲を高い技術と濃密な解釈で厳格に処理するいう大変濃口みたいな印象のある学校なのですけど、
この年の神話と1981年のディオニソスの祭りだけは、かなり薄口で名電にしては珍しく印象が希薄という
逆に珍しい演奏をされていたと思います。

でもさすが名電ですね!!

翌年の1990年はきっちりと立て直してきました!

自由曲は、1988年の時と同じ矢代秋雄の交響曲でしたけど、
もしかして、松井先生は余程、88年の演奏に「悔い」があったのかもしれないという事かもしれませんし、
同じ自由曲で2年後に「リベンジ」を果たしたかったという意図がもしかしたらあったのかもしれません。
90年の演奏は、88年~89年の不調がまるで嘘のように消え、
以前の緻密な名電に戻っていたのは、聴いていて「さすが・・!! これが伝統という力なのか・・」と感じたものでした!
「キラキラ☆プリキュアアラモード」の食玩フィギュアが発売されていましたので、
ついつい思わず(汗・・)今年も購入をさせて頂きました! (苦笑・・)

今年のプリキュアは5人もいるため、その食玩フィギュアの販売も2回に分けて行われるのですね!

今回の「キューティフィギュア」の第一弾は、ホイップ・カスタード・ジェラードの中学生組で、
多分ですけど、来月か4月に入ったら、ゆかりん・・じゃないマカロンとショコラのお美しい二人の高校生組も
登場するのでしょうね。
私としては、ゆかりん・・じゃない・・キュアマカロンのキューティフィギュアの登場がとても楽しみです。

振り返ってみると前作の「魔法つかいプリキュア」のこうした食玩系のキューティフィギュアは
春先には登場せず、ファンの間からは
「今作のプリキュアはキューティフィギュアからも発売されないのか・・」と大分心配させられちゃいましたけど、
結果的に秋間近の頃にようやく発売されていて、当時は安堵したものでした・・(笑)

やっぱりプリキュアグッスでこの「食玩フィギュア」が登場しないと寂しいものがありますよね。







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今回は、先行発売の中学生組の中から、ホイップ(いちか)とジェラート(あおい)の二人をまずは
購入させて頂きました。

スマイルプリキュアの頃に聞いた話ですけど、スマイルは、ピンク・赤・黄・緑・青の5人のプリキュアが
最初から登場していましたが、この5人のキューティフィギュアは当時は現在のように二弾に分けるのではなくて
5人全員での一斉発売になっていて、この際、1ケースに10箱フィギュアが入っていて、その5人の配分は、
ピンク・赤・黄・緑・青は、3.1.3.1.2となっていたとの事です! (笑)
う――む、こういう所にも、「大人の事情」というのかメーカーの人気予想みたいなものもあるのかもしれないですね。
そうそう・・この配分のおかげで、のちにスマイルの「プリンセスフォームフィギュア」が発売された時は、
あかねちゃんの赤となおちゃんの緑が中々入手出来ずにいて、大変申し訳ないのですけど、
ハッピー・ピース・マーチ・ビューティの4人のプリンセスフォームの食玩フィギュアは入手できたものの、結局・・・
あかねちゃん・・キュアサニーだけは発売されている商品自体目にした事が一度も無く、
我が家においては、いまだにサニーのプリンセスフォームだけは「空席」状態になっております・・(汗・・!)

ちなみに今回は、1ケースの10箱には、ホイップ(ピンク):カスタード(黄):ジェラード(青)の比率は、4:3:3でした!

これは順当な配分といえそうですね・・(笑)

高校生組の場合の比率は、やっぱり5:5なのかな・・?



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改めてですけど、いちか=キュアホイップはとっても可愛いですね!

変身前のいちかもあのツインテールとかとてつもなく可愛いのですけど、変身後のキュアホイップとしての姿も
とてつもなく可愛いと思います。
否! これはも――、反則的な可愛らしさに溢れているといっても決して過言ではないと思います。

ピンク系プリキュアは歴代どの子もみんな可愛いのですけど、いちか=ホイップのどのあたりが歴代に比べて秀でているのか
というと、髪にちょこんと乗っているいちごショートケーキの飾りもそうなのですけど、
やはりなんといってもあの「うさ耳」がとてつもなく可愛いという事が大きいのだと思います。

うさぎとネコの耳ってキャラにもなりやすいのですけど、確かに今作では、いちかがうさぎで、ゆかりがネコという
モチーフにもなっていますので、
ネコとウサギというのはある意味古典的なのですけど王道的な「可愛らしさ」は元々ありますから、
ホイップのこの可愛らしさはある意味「正しい!」と言えるのかもしれないですね。

歴代プリキュアのピンク系にはいっぱい可愛いプリキュアはいたのですけど、このいちか=キュアホイップほど
「文句なく可愛い!」とか「古典的なのだけど王道的な可愛らしさ!」とか「正攻法の可愛らしさ!」という言葉が
これほどまで似合うピンク系プリキュアって、
私の中では、ハッピーとラブリー以来なのかも・・・!?

それにとしてもキュアラブリーは可愛くて魅力的なプリキュアでしたね!
ラブリーのどのあたりが素晴らしいのかと言うと・・・・(以下省略・・・汗・・!)



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青系の「キュアジェラート」のキューティフィギュアもホイップに負けず劣らずとっても可愛いですね!

ライオンの鬣のようなヘアースタイルがやはり特に印象的です!
ちなみにですけど「ライオンの雌にたてがみはない」という余計なツッコミはプリキュアの世界では
控えておきましょうね・・・(笑)
「百獣の王の」ライオンがモチーフということで王冠が頭にちょこんと乗っかっているのも素敵ですね。
同じ頭の飾りでも、ホイップがケーキでジェラートが王冠というのも二人の違いが明確に伝わってくる仕様で
こうした細かい点においてもそうした違いを見せているのはとても楽しいと思います。

変身中に片方の靴下だけを伸ばすため、左右で靴下の長さが違うというのもなんだかあおい=ジェラートらしい設定
みたいな感じもしますね・・(笑)

3/26の放映の話の中でもあおいの脳筋ぶりとか力自慢が描かれていましたけど、
やはりこうした青系プリキュアでこういうあおいみたいな情熱系のプリキュアを登場させるあたりに今作の
「5人の個性」というものも素敵に伝わっているような気もしますね。

とにかく、いちかちゃんもめちゃくちゃ可愛いし、まさにいちかは私の「ストライクゾーン」そのものなのですけど、
同じくらいあおい=キュアホイップも可愛いですし、とても魅力的なキャラだと思います。



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従来のイメージでは、ピンク系プリキュアのお相手というとなんとなくピンク×黄色がある意味鉄板みたいな
感じもしたものですけど、
今作に関しては、むしろ、ピンク×青のイメージが強いのかもしれないですね。

キューティフィギュアも二人揃うとやはり可愛らしさも2倍!という感じもしますね! (笑)

やっぱり何度見てもホイップの少しヨレッ・・としたうさ耳がとてつもなく可愛いです!

うさぎキャラのヨレヨレ耳というと、やはりどうても東方の月のうさぎのうどんげちゃんを思い出してしまいますが、
うどんげちゃんの場合は、お師匠からの無茶振りとてゐのチクリや慣れない地上での生活といった
ストレスがヨレ耳の原因にもなっているのですけど、
ホイップの場合は・・・
たぶんですけど、うどんげちゃんみたいな「ストレス」は・・・間違ってもありそうもない感じですね・・・(笑)
というか、いちかちゃんに悩みとかストレスとかあるのかな・・・??
(時折落ち込んで涙ぐむ様子が、これまためちゃくちゃ可愛いですね!!)

も――――、いちかちゃんは最高です! いちかは今年の「私の天使」ですね!! (笑)



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上記写真は、一週間前に掲載させて頂きました「キラキラ☆プリキュアアラモード」のプリキュア被り物ショーの
未掲載写真ですけど、被りものとしてのホイップ×ジェラートの完成度も
改めて「高いよなぁ・・」と感心するばかりですけど、
実はなのですけど、このショーが終わった後で、イオン店内で買い物していた時に、丁度「新発売」という事で
見つけたのがこのキューティフィギュアだったのでした!

この先も、こうしたプリキュアショーとかプリキュアの関連グッズなんかも機会があれば当ブログでも
掲載をさせて頂きたいと思いますね! (笑)



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さてさて・・ここからは既に恒例になっているのかもしれないのですけど、
当ブログが本当にいつも大変お世話になっている dream fantasy の管理人様のアミグリさんのイラストご紹介コーナーです!

「アミグリさん」というと、当ブログではどちらかというと「東方」のイラストをメインに転載&ご紹介をさせて頂く傾向が
あったとも思うのですけど、
実はですねぇ・・!
アミグリさんは、2012年以降、何度か既に「プリキュア」は描かれているのですよ!!

先日の当ブログにおける「アミグリさん、お誕生日おめでとう!」記事の中でも、2013年放映の「ドキドキプリキュア」の中から
「キュアロゼッタ」のイラストをご紹介させて頂きました。

アミグリさんは、2012年に「スマイルプリキュア」が放映されていた頃、
dream fantasy の中でも、
ハッピー・サニー・ピース・マーチ・ビューティの5人のプリキュアを全員描かれていました!

上記のイラストは、その中で、赤系プリキュアの「キュアサニー」です!

あかねちゃん=キュアサニーの元気一杯の様子がイラストからもとっても素敵に伝わってきますし、
あのお団子ヘアがとっても可愛いと思います。
あかねちゃんは歴代プリキュアの中では唯一「関西弁を喋るプリキュア」でもあるのですけど
(今作のゆかりもどうやら、京都出身または京都になにか縁がありそうな感じもしますけどね・・)
アミグリさんご自身も実は「関西の御方」でもありますので、
スマイルが放映されていた当時、あかねちゃんが喋るあの関西弁は、アミグリさんにとっても大変馴染みがある言葉
だったと言えるのかもしれないですね・・(笑)



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こちらは「スマイルプリキュア」の5人集合イラストです!

ハッピーやサニーもそうですけど、とにかく5人みんなとっても可愛いですし、特にれいかさん=キュアビューティの
お美しさは特に光っているような感じもありますね。
今作の「キラキラ☆プリキュアアラモード」の5人の個性もてんでバラバラなのですけど、
スマイルも負けない位「5人の個性むはてんでバラバラで、それがシリーズを通してとても楽しかったのですけど、
アミグリさんが描かれたこのスマイルは、そうした「個性」が一人一人ちゃんと伝わっていて、
なおかつ全員可愛いというとっても素敵なイラストだと思います。

アミグリさん、本当にいつも素敵なイラストの転載を快諾して頂きありがとうございます!!

上記のサニーとスマイル5人のイラストは、アミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。

既に予告済ではありますけど、来月は「アミグリさんが描かれたチルノ特集」を二回に分けて
開催させて頂きます!!
その第一回目は4月2日ですので、こちらも宜しくお願いします!

とにかくとても可愛くて多彩なチルノに一杯いっぱい会う事が出来ますのでお楽しみにして下さい!

おっと・・・!

その前に一つ前宣伝をさせて下さい!

明日・・3/29の当ブログは、お久しぶりの企画となりますが、
「アミグリさんが描かれたオリジナル作品特集 その⑧」を開催させて頂きます!
東方・艦これ・プリキュア・版権作品以外のアミグリさんが描かれる「オリジナルの世界」をお楽しみ
頂きたいと思いますが、
なぜかこのオリジナル特集に一枚だけ「早苗さん」が登場してきます・・・(汗・・!)

このブログの管理人の、早苗さん・ゆかりん・さとり様好きも、相当なものがありそうですね・・・
(→こらこら、ついさっきまでは「いちかちゃん最高!」とか言っていたくせに・・汗・・!)

是非是非アミグリさんのブログ dream fantasy  も
ご覧になって頂きたいと思いますし、
宜しければ、当ブログだけではなくて、
是非アミグリさんの本家本元のブログ dream fantasy  に一度お越し頂けると
アミグリさんのブログをご紹介させて頂いている私もとってもとっても嬉しいです!
「キラキラ☆プリキュアアラモード」の第8話は素晴らしかったですね!

今作のプリキュアが放映開始となり早二か月が経過しますけど、その中でも群を抜いて
素敵なお話で大好きな回となりました!
見方によっては「ゆかりだけなんか他の4人とは意識が違う・・」とか
「ゆかりは一人だけいい格好しちゃって・・」とか確かに色々なご意見はありそうではありますし、
ゆかりの「あらぁ・・私、お店やりたいなんていったかしら・・?」のあのセリフは、
あきらさんの「みんなが頑張っているのだからそういう言い方はよくないな・・」というように
ゆかりに対してちゃんと釘を刺せるメンバーがいるというのも大変素晴らしい事だと改めて感じたものでした。
そしてお店の開店準備とか
いちかがお気軽に初来店の女の子のオーダーを簡単に受けてしまい、みんながそれそ゜れ悩んでいる際も、
特に悩み多き中学生組(?)に対して、
ひまりについてはあきらさんが的確にサポートし、
あおいに対してはゆかりがまたまた素敵にアドバイスをしていて、
高校生組の素敵すぎる大人っぷりを見せつけてくれていた事は、見ていて・・不肖・・この私・・
なんだかジーーンときてしまいましたぁーー!
やっぱり今作は、いちかちゃんがとにかくめちゃくちゃ可愛くて素晴らしいのですけど、
そうした中学生組を表に陰にサポートする高校生組の存在は素晴らしいものがあると思います。

いちかちゃんのために陰で動く高校生組組は素敵すぎますし、
ともすれば「スマイルプリキュア」のあの5人の個性以上に5人のメンバーに「個性」を感じさせる
今作の「キラキラ☆プリキュアアラモード」なのですけど、
個人主義の集団だったのが協力も出来るようになりつつある・・・みたいな展開を予感させるこの雰囲気が
素晴らしすぎます!

いちかに初オーダーを依頼した女の子の注文は、
「他のお友達の好みはみんなバラバラなんだけどみんなに喜んでもらえるケーキ」という
大変難易度が高そうなものでしたけど、
第8話前半の「メンバーバラバラ感」→「個性が一つにつまったケーキ」を巧みに演出していて
とっても見ていて「爽やかな感動」がそこにはあったと思います!

高校生組が年の功で適切にサポート入る事はとても素晴らしい展開なのですけど、
これは、高校生が二人いないと出来ない設定でもありそうですので、やはり今作においては、
高校生を二人もってきたという意義は大変大きいようにも感じられますし、それが大成功になっていると
私は感じます!

あ・・・今は第7話の感想記事でしたね・・・! (滝汗・・!)

この素敵な第8話の感想記事は後日改めて書かさせて頂きたいと思います。







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それにしても今作は、中学生組もとっても素敵で可愛いのですけど、
予想以上に高校生組の二人も素晴らしいですね!
あきらとゆかり・・・、うーーむ、是非是非このお二人には「ふたりはプリキュア」(高校生版)をやって頂きたいものです!
このお二人は・・プリキュアと言うよりは、むしろ、大変古いネタになってしまいますし、
このネタを書いてしまうとまたまた「さすが昭和育ちは話が古いね・・」と苦笑されてしまいそうなのですけど、
高千穂遥の原作小説&アニメ化でおなじみの「ダーティペア」の方がお似合いなのかも・・??
「ダーティペア」の正式名称は「ラブリーエンジェル」なのですけど、エンジェルというワードは歴代でも頻繁に
出てきていましたし、「ラブリー」と言えば、そりゃ言うまでも無く!! 以下略・・(汗・・)

うーーむ、やっぱり大方の予想通り、ゆかりは最初からあきらの正体を分かっていたのですね!

うーーん、やっぱりゆかりは性格が悪いぞぉ――!みたいな余計な事言う人は、不肖・・この私が許しませんからね! (笑)

第8話において、いちかたちのスイーツのお店を開店しようとした際には、多分ですけど、
あきらは「開店準備は色々と大変なんだけど、自分に出来る事は精一杯手伝ってあげよう!」という善意の意識なのかも
しれないですけど、
ゆかりは「フフフ・・・お店の運営は大変なのよ・・面白そうだから、この子たちのあわてぶりを楽しんじゃおう・・」みたいな
お考えなのかもしれないですし、
やはりこの二人の高校生組は「大人っぽい」という共通項はあるのですけど、大きな「個性の違い」が
ありそうでそれもまた今後の楽しみの一つですね。

それにしても第8話のゆかりのミニスカートはとてもお美しかったです!!




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今回の第7話で一番印象的だったことは、ドーナッツもそうなのですけど
(「ドーナッツ」というとプリキュア5GoGoのドーナッツ国王とかフレッシュのカオルちゃんとアホのウエスターを
思い出してしまいますね・・・笑・・)
「仲間たちがいなくなってしまって寂しい・・」と落ち込むペコリンに対して、いちかがきちんと自分の言葉で
ペコリンに対してコミュニケーションを図っていた事ですね。
いちかは落ち込むペコリンに対して
「ペコリンは私の先生なんだから、ペコリンがいないと私はダメなんだよー、だからこれからも私のそばにいて
色々と教えて欲しい!」というのは、
いちかの意外なコミュニケーション能力の高さを示唆するシーンだったと思います。

「私には××という点が不足している」→「だから私のそうした所をあなたが私に教えて欲しい」→「だからあなたが必要」という
三段階の理屈でもってペコリンの元気を回復させたいちかなのですけど、
こうした事を自然に特に何も考えずに出来てしまういちかは、やっぱりピンク系プリキュアの鑑ですね!
そう言えば、いちかと同様な事は、第8話においてもあきらさんはひまりにしていましたね!

いちかのそうした「明るくてコミュニケーション力が意外と高い」という点を彷彿とさせた御方と言うと・・・
そりゃ言うまでも無くハピネスのめぐみ=キュアラブリーだったと思います!
めぐみの天真爛漫で明るく元気でフレンドリーな所は、正統派ピンク系をしっかりと受け継いでいて
その上で、口が達者というのか、
相手の長所を直感で見抜き、それを論理的に言葉として相手に分かり易く伝える
「コミュニケーション力」の高さは、
めぐみの先代の「ドキドキ」の相田マナすらも凌ぐ天性のものがもしかしたらあったのかもしれないですね。
めぐみの相方のひめが幾分コミュニティー障害を抱えていた要素もあるので、やはりめぐみとひめのコンビは、
「ポンコツ同士二人で足りない部分を補い合っていく」という感じだったのかもしれないですね。

だけど、キュアラブリーは、名前の通り「慈愛」に満ち溢れていますね・・・
この娘は、本能的に相手の長所を見抜くのが上手いとも思いますし、それを的確に相手に伝えるのが実にうまいとも感じます!
見方によっては、「ブタもおでりゃ木に登る」ではないけど、
上手いこと言ってプリンセスをおだててその気にさせてしまい、例えばハピネスの第2話のように
戦闘時にも、わざと自らが囮になる事で
プリンセスが絶対的に必殺技を発動させざるを得ない状況を作りださせる事を
意図的に行っているとしたら、
大した「戦略家」という感じなのでしょうけど、「ドキドキ」のマナみたいにそうした聡明さはあまり持っていない
感じてもありましたので、その辺りは「本能」なのかもしれないですね。

私、1988年~2001年まである地方銀行に勤めていましたけど、
この銀行の全行員に対する一つのスローガンが
「人を見よ、長所を見よ」・「人間の良い所を思いっきり見つけ、そして育てよ」というのがありました。
もっともこの銀行は、バブル最盛期の頃は、「ローンの宅配」とか「顧客を借金漬けにしよう!!」という妙なスローガンを唱え始め、
最終的に2001年に破綻をしましたが(⇒自業自得ですね・・・)
この「人を見よ、長所を見よ」は中々いい所を突いていると思います。

初期の頃にめぐみがひめに対して伝えた事は、
一見「マイナス」と思える材料でも、それを別の見方をすることで「プラス」として
ひめという人間を的確に認めている点だと思います。
マイナス要素と思える所からも、「長所」を見出し、
ひめを肯定している点はホント、さすがとしかいいようがないと感じます。

一例を挙げると・・・

〇ひめのパートナー妖精のリボンが口うるさい事

 ⇒「ひめは幸せ者、こんなに心配してくれる人がすぐ周りにいる」

〇逃げ足だけは速い

 ⇒足が速い事は自慢して良い事、同時に戦略的撤退は場合によっては非常に大切

〇連戦連敗

 ⇒何度敗れても、敵に向かっていく頑張り屋

この辺りの言い方は非常に上手いですよね。
そして極めつけは、
「私はまだプリキュアになりたてでよく分からない面が多い。だからひめがいないと
 自分はまだ戦えない」という言い方なのだと思います!

この辺りは、「友達」という感覚よりは、むしろダメな妹を温かく励ます慈悲深い姉という感じも
しますね・・・
初期の頃の「ハピネスチャージ」の物語は、自己肯定感意識の低いプリンセスの「自我意識の確立」とか
「自己肯定感の目覚め」から始まっていったのかもしれないですね。

あれれ・・? どうしていちかちゃんの話からいつの間にか私が歴代プリキュアで最も愛してやまないめぐみの話に
転換していったのでしょうか・・?



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とにかくいちかが可愛過ぎて生きるのが辛い・・と間違いなく言えるほど今作のピンク系のいちかは
とてつもなく可愛いプリキュアだと思います!

いちかは変身前もとっても可愛いですし、変身の過程も素晴らしすぎますし、そしてなによりも変身後の
あの可愛いうさ耳は素晴らしすぎるものがあると思います!

可愛いだけでなくて、あのドジっ子設定も大変魅力的ですし、
今回の話でもきちんと提示されていましたけど、ペコリンをきちんと認めてあげた上で、
「ペコリンを傷つける者は私が絶対に許さない!」と言い切ってしまう辺りは、さすがにこの子は歴代のピンク系プリキュアからの
DNAをちゃんと受け継いでいましたし、
いちかとしての「プリキュアとしての自覚」も少しは出てきた事を素敵に示唆していたと思います。




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改めてですけど「キラキラ☆プリキュアアラモード」の一つの大きな魅力は、5人のプリキュアの
それぞれの「キャラクターの違い」と言えるのかもしれないですね。

もちろん、歴代プリキュアにもそうした「個性の違い」とか「個性のぶつかりあい」は見られていたのですけど、
今作は特にそのあたりが顕著に描かれている様な印象があります。
初期設定の段階から5人の「個性」は大変明確な違いがありますし、更にそれに輪をかけるように
今作は、中学生組と高校生組という「二つの世代」もありますし、
5人の個性のバラバラ感をどのようにある程度の「チームとしてのまとまり」を出していくのか等
大変見所は多いと思いますね。

変身前後のゆかりの他の4人とはちょっと違うようなあの澄ました感じもとっても印象的ですし、素敵ですね!

第7話においても、一人単独行動をしていたいちか=キュアホイップを心配して、実はいちかの後をこっそりと付けていた
という4人もとても素敵なものが感じられますし、
今は確かにまだ多少不明確でもあり確立された訳ではないのですけど「5人ととてのチームの絆」というのも
これから多少の紆余屈折とかありそうなのですけどきちんと確立されていくと思われますし、
「これから何かをするであろう・・」みたいな事がこの第7話でも第8話でもきちんと示唆されていたと思いますので、
とにかくこれからが楽しみという事は間違いないのだと思います。

最後に思いっきりの本音中の本音を書いてしまうと、
序盤の段階でここまで「これからが楽しみ!」とブログ内の建前ではなくて、私自身の本音中の本音として書けるプリキュア作品
というのは、2014年のハピネスチャージ以来結構久し振りという事でもありますので、
とにかくお世辞抜きで「これからがとてつもなく楽しみ」ですし、思いっきり期待をさせて頂くシリーズでもあります!

「カップラーメン」を発明した方ってある意味天才だと思います!

インスタントラーメンの原点とも言える「チキンラーメン」は器に熱いお湯を入れますし、その他の袋麺は、
鍋で麺を茹でる必要があり、それぞれ器とか鍋等の道具が必要となります。
その点、「カップラーメン」と言うのは、そうした道具を用意する必要もないですし、洗うといった後片付けも
不要ですので、やっぱり便利で重宝しちゃいますよね!

それでいて、安いし時間も掛からないし、まさに時間が無い方とか節約したい方とか
「給料日まであと三日もある・・! さてさてお金が無い・・どうやって食べ物をキープしようか・・」とお感じになっている方とか
面倒くさがり屋の方にとっては、これほどありがたい食品は無いと思いますし、現在の日本においては、
コンビニとカップラーメンは必要不可欠な存在と言えるのかもしれないですね。

それにしても最近の「カップラーメン」の進化は目を見張るものがあると思います。

以前ですと、日清の「カップヌードル」というまさに王道の商品があり、それ以外は「カップヌードルの二番煎じじゃん・・」
みたいなものばかりだったような印象もあるのですけど、
最近は麺・スープ・具・味の調整方法などメーカーとしての改良や工夫が成果を出していて、
「おいしいな・・これって本当にインスタント・・・?」と感じさせる商品もありますね。
大変古い話ですけど、「ノンフライ麺」というものが登場した際は、
「あれれ・・このツルッとした食感とかしつこくない味とかいいなぁ・・」と感じましたし、
日清の「ラ王」が初めて商品化された際は、「うーーん、インスタントラーメンもここまで進化したのか・・」と
感心したものでした。

最近では「とんこつラーメン」も随分と進化し美味しくなったと思います。
博多の本場そのもののイメージに近そうな本格的な商品もありますし、九州にお住いの皆様にとっては
「こんなマイルドなとんこつスープはとんこつラーメンじゃない!」とお感じになるようなあっさり系のとんこつラーメンも
ありますし、とにかくその進化は現在進行形で日々変化を重ね続けている事は素晴らしいと思いますし、
開発者等関係者の皆様の日々の努力には敬意を表させて頂きたいと思います。
昨年にも当ブログにて、今は廃番になっていますが明星食品の「うまかめん」の美味しさとか
「チャルメラシリーズ」からノンフライ豚骨味のバリカタ麺も
確かに本場のの肥えた舌からみると「こんなのとんこつラーメンじゃない」とお叱りを受けるのかもしれないですけど、
本場のとんこつラーメンのあの独特の臭みを抑えて、あのマイルドさとかすっきりとしたスープは
本当に素晴らしいと思いますし、私は大好きです!

さてさて・・そうした中、年が明けてから、サッポロ一番シリーズにおいても
素晴らしい商品が発売されていました!







それは、サッポロ一番 麺'sトッピング 博多とんこつラーメン 明太子ソーストッピング なのですけど、
これ、とっても美味しいと思います!
麺は極力ウェーブをつけない、コシがありながら歯切れがよく、のどごしが滑らかなノンフライ細麺です。
だけどバリカタ麺ではありませんので、本場らしい麺ではないと思います。
細麺ですのでスープとの絡みは大変よく、つるつるっと一気に麺をすすってしまうような食感があると思います。
スープはコクのあるポークエキスに、チキンエキス、しょうゆのうまみ、ガーリックの風味を合わせた
博多風豚骨ラーメンスープなのですけど、
そけだけですと、他のメーカーさんのとんこつ系ラーメンとの違いはないですし、あんまり差別化が図れて
いないような気もします。
だけど・・!
ここに、別添具材の明太子ソースを加えることにより、豚骨スープに溶け込み一段と深い味わいになります!!
明太子ソースを入れない状態でスープを飲むと、
「あれれ・・かなりマイルドというか、むしろあっさりし過ぎているのかも・・?」と思いがちなのですけど、
ここに明太子ソースが加わると、スープは明らかに一変します!
明太子のつぶつぶが入っているというのではなくてあくまでも「明太子ソース」ですので、
スープに入れてかき混ぜると、あらあら・・一瞬でスープの中に溶けてしまい消えてしまいます。
だけどスープの中にピリッとした辛味と明太子の風味はしっかり残っていて、
どちらかといえばバランス重視のありきたりのあっさりとしたとんこつスープに「個性」が感じられ、
私はとても面白い商品だと思いますし、純粋に「美味しい!」と感じたものでした!




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明太子ソースなのですけど、
スパ王に入っている乾燥物みたいな人工的なつぶつぶ感ではなくて、確かに明太子そのものではないのですけど、
少なくとも人工的な感じではないのが素晴らしいと思います。

感覚で言うと、冷凍食品の明太子バスタの味に近いようなものがあると思います。




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このサッポロ一番 麺'sトッピング 博多とんこつラーメン 明太子ソーストッピング には、
粉スープと液体スープと明太子ソースが入っていて全て「後のせ」というのが一つの特徴です。
ナルトやチャーシュー等の具材が入っていなくて、明太子だけの味という極めて単純明快なストレートな商品だとも
思います。

前述の通り、明太子ソースを入れる前のスープは大変あっさりしています。
明太子ソースを投入しかき混ぜると瞬間で明太子ソースはスープの中に溶けてしまいます。
溶けた後の方が全然コクが違いますし、特段辛くはないのですけど、
ピリッと味が引き締まるものも伝わってきます。

この状態で食べても勿論美味しいのですけど、ここにチャーシューや焼きのりをトッピングすると
もっと美味しくなると思います。
特に焼きのりが麺に絡んで海苔の風味がスープに溶け込むと、明太子との相性も大変よろしく、
一段と風味と美味しさがUPすると思います!




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歴代プリキュアで「ラーメン」が登場したシーンって・・・そんなにないのかな・・?

思いつくところでは、ハートキャッチ第5話の「三浦ラーメン」のお話とスマイル第30話の絵本で世界一周の話の際の
台湾でラーメンを食べていた時くらいなのかな・・?
三浦ラーメンを守るためにえりか=キュアマリンのダイビングはなかなかお見事でした!
それにしてもなおちゃんの大食いはやはり本物・・・??
中華の本場でもかるーく5~6杯は普通にいけそうですね・・・(笑)

もしもですけど、歴代プリキュアの大食いキャラっぽい人で「ラーメンの大食い大会」があれば
誰が優勝するのかな・・・?
なぎさ・咲・のぞみ・うらら・りん・響・なお・ゆうゆう、辺りが候補者なのかもしれないですね・・(笑)
やっぱり優勝の本命はなおちゃんなのかな・・?

今作のいちかはこうした普通の大食いは無理そうですけど、スイーツの大食いなら多少はいけるのかな・・?
だけど奏のカップケーキを普段から食いまくっている響大先輩には勝てそうもないですね・・(笑)
「ガールズ&パンツァー」なのですけど、舞台は茨城県大洗でしたね!
「大洗」というと海水浴場で大変有名な所でありますけど、「海」が無い埼玉県在住の私にとっては、
東京・千葉・神奈川・茨城に住んでいる皆様が大変羨ましいですし、同時に海が無い同士、栃木・群馬・山梨の
皆様とはなんだか話が合いそうな気もしますね・・(笑)

大洗に限らず茨城県というと、勿論水戸納豆も有名なのですけど「あんこう」も有名ですよね!
「あんこう鍋」は何度か食べた事がありますけど、正直・・「あの不気味な深海魚がこんなに美味しいなんて!」みたいに
感じていたものです・・(笑)

「ガールズ&パンツァー」には何度か「あんこう踊り」の話題が出てきていると思いますが、
第4話にて、みほ達あんこうチームの5人と一緒にあんこう踊りを踊る生徒会長の杏が素敵でした!
この生徒会長の杏役の声優さんは、「スマイルプリキュア」のキュアハッピーの方なのですけど、
杏の声は、ハッピーの声というよりは、バットエンドハッピーみたいな雰囲気もありました・・・(笑)
ちなみに主人公の西住みほの声優さんは、「ドキドキプリキュア」のロゼッタでしたね!

そういえば、大洗の町も、あんこうや海水浴場の他に、最近はこの「ガールズ&パンツァー」ですっかり有名になり
アニメ聖地の一つとして色々なイベントも行われているようですね。
「町おこしの成功事例」として大洗はすっかり有名になっているといるのはとても素敵な事だと思いますし、
こうやって「アニメ」が街の発展に貢献している事例は、他の街の「町おこし」の何かヒントになればいいなぁ・・とも
感じています。

最近では、便乗した商品も色々と出ていましたね。

例えば、「あんこう音頭」というのも一つのいい例なのかもしれないですけど、あんこう音頭そのものは、
アニメ本編でも映画でも使用されていて、大変印象に残っているBGMの一つでもありました。



あんこう



「あんこう音頭」なんていかにも漁港の街という感じてすけど、
このジャケットの西住みほが可愛いので、何でも許せちゃいそうですね・・・(笑)

ちなみに・・・

TVアニメ『ガールズ&パンツァー』
あんこう音頭 大洗盆踊りver.<CD+DVD 2枚組>
歌:佐咲紗花

<CD>
1.あんこう音頭 大洗盆踊りver. 歌:佐咲紗花
2.あんこう音頭 大洗盆踊りver.(カラオケ)

<DVD>
渕上 舞のリアル・アンコウ・ウォー! 出演:渕上 舞

<特典>
ガールズ&パンツァーオリジナルあんこううちわ


という内容らしいです。

このうちわは何か欲しくなっちゃいそうですね・・・・(笑)

「ガールズ&パンツァー」のアニメ本編の中で登場してきた「あんこう音頭」というと、
第4話が大変印象的でした!



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生徒会長・杏との約束通り、市街地のど真ん中で晒し者状態的に「あんこう踊り」を踊らさせられる
みほ達5人でしたけど
秋山殿は当然として、意外と麻子とかさおりんもノリノリでしたね・・(笑)
ここで面白いのは、生徒会長の杏も
「こういうのは連帯責任なんだから・・」と自らのチームもあんこう踊りをお披露目・・・・
これは中々粋な計らいですし、
決して全ての責任をみほ一人に押し付けたりはしないという無言の応援メッセージも含んでいたような
気もします。
杏に巻き込まれる形の柚子と桃は気の毒でしたけどね・・・(笑)

「あんこう音頭」をBGMにした「あんこう踊り」は第9話でも再登場します!




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第9話は実はかなりやばい状況になっていて、戦意が低下傾向で士気も下がり気味・・・・
「これはまずい! 何とか皆の士気を高めないと・・」とその場の空気を察して
みほが取った行動が、「あんこう踊り」を全員で踊るだったのでした!

このシーンですけど、最初にこのアニメをDVDで見た時、とてつもなく感動してしまいました!!

上記でちらっと書いた第4話での聖グロリアーナ戦終了後にペナルティーとして踊った際は、
大変恥ずかしそうにしていたみほでしたけど今回のみほは・・・既にそうしたみほでは最早なかったという事になるのだと
思います。
仲間の士気を上げるためには、何だってやる!!
あんこう踊りくらいなんだ!!みたいな「気迫」がそこにはあったと思います。
場を盛り上げるためには・・・なんだってやる・・・そうした「柔軟さ」がみほの素晴らしいところであり、
「守りを堅くしひたすら前進!!」の西住流とは明らかに一線を画していると思いますが、そうした過去の教えを
継承しつつもその場の雰囲気に合わせた自由自在さが加わったみほにもはや敵はいないのかも・・・・!?

そうしたみほの「あんこう踊り」に最初にお付き合いしたのは・・・そう言うまでも無く秋山殿でした!!
さすがも忠犬・秋山殿は違いますね!!
そして、さおりん・華さん・麻子・・そして杏たち・・・
そして最後には・・・なんと全員で「あんこう踊り」を踊ってしまいます!!

いやーーー、こりゃ確かにメンバーの士気は嫌でも高まりますね・・・・!!

そしていい雰囲気のまま、プラウダ高校との戦闘シーンへとなだれこんでいくのですけど、
この第9話は、まさに「軍神・西住みほ!」に相応しい素晴らしいお話だったと思います!

なんだかこういう記事を書いていると、またまたあの感動が止まらない「映画」も見てみたくなってしまいますね!
冒頭で少しばかり私信を・・・

改めてですけど、アミグリさん、3月24日のお誕生日おめでとうございます!

そして何よりも・・・!!

本当に多くの皆様より、当ブログやアミグリさんのブログ「dream fantasy 」にとっても素敵なお祝いメッセージやお祝い絵を頂きましたことに深く深く感謝申し上げたいと
思います!
皆さま、本当に今回はありがとうございました!

お祝いコメントを頂きました、みけねころんそう 様 ・ napo 様 ・八咫烏(冬眠中) 様 ・ kirakiya.rumari 様・ごにぎり 様
schwert  様!! 本当に素敵なお祝いメッセージを頂きましてありがとうございました!!
更に・・!
アミグリさんの「お誕生日おめでとう絵」を描いて頂きました、みけねころんそう 様 ・ うみ 様 !
お忙しいところ、とっても素敵なお祝い絵を描いて頂けた事に改めて感謝申し上げたいと思います。
ありがとうございました!

みけねころんそう 様のとっても可愛い春雨ちゃん! うみ 様の優しい眼差しで花束がとつても印象的な霊夢!
とても素敵でした!
改めてありがとうございます!

みけねころんそう 様のとっても可愛い艦これの春雨ちゃんイラストをご覧になりたい方は、
是非 艦これの春雨ちゃん!
をご覧頂ければと思います!

艦これの春雨ちゃん!

そして、うみ 様の とってもふんわりと優しい眼差しの霊夢のイラストをご覧になりたい方は、
是非是非・・ うみ 様の赤リボンと花束が印象的な可愛い霊夢 をご覧頂ければ幸いです!

→ うみ 様の赤リボンと花束が印象的な可愛い霊夢

みけねころんそう 様 ・ うみ 様 ! とっても素晴らしいサプライズの贈り物を頂きまして
今回は本当にありがとうございました!
心の底より感謝の気持ちをお伝えさせて頂きます。


どうかこれからも当ブログもアミグリさんのブログ「dream fantasy 」も何卒宜しくお願いいたします。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


本記事は、先日・・「3月7日は早苗さんの日」において後半でちらっと話をさせて頂きました
幻想郷の人里と守矢神社を結ぶ「ロープウェイ」の完成についての補足記事とご理解頂ければ幸いです。
ロープウェイが今後の守矢神社と博霊神社の運営に当たってどのような影響が出そうか等の
私の脳内妄想について簡単に触れさせて頂き、
そして後半は、当ブログではもしかして・・・レギュラー化されているのかもしれない dream fantasy の素敵な管理人のアミグリさんがその「早苗さんの日」に描かれた
とても可愛くてキラキラしてとてつもなく完成度の高い早苗さんのイラストを
転載&ご紹介をさせて頂きたいと思います。

ちなみにですけど、今回の記事は「東方茨歌仙」の第38話をベースにさせて頂いております。

早苗さんの雪かきシーンから第38話が開始されますけど、
やはりここでも霊夢と早苗さんの違いは明瞭に出ているんじゃないのかな・・?と感じますね。
「東方鈴奈庵」でも示唆されていた通り、早苗さんは人里における人間たちに対する布教活動というのか
守矢神社の営業活動もかなり熱心に行っていて、その結果としてなのか、
守矢神社の分社を結構至る所に建立しているような感じもあります。
そしてそうした分社に対する雪かきもちゃんと真面目にしている点がやはり霊夢との「違い」は嫌でも
伝わってくるものはありそうですね・・(笑)
そしてそうした早苗さんに対して、人里の人間たちも雪かきを手伝っていましたし、
お茶やお茶菓子も早苗さんに振る舞っている事から、早苗さん自体が既に幻想郷の人里の人間から
「認知」をされている事を示唆していると思いますし、
早苗さんのこうした地道な布教活動が徐々にではありますが、染み込んできているのかな・・とも感じさせる
エピソード゛だったと思います。
そして、更にさらに・・早苗さんは、霊夢の博麗神社内に祀られている守矢神社の分社の雪かきも
行おうとして博麗神社まで歩いていきます。
ここで一つ興味深い描写がありまして、何かと言うと、早苗さんの口から人里から博麗神社の距離が
提示されていました!
「新雪を歩いて一時間くらい」とのことでしたけど、
そうなると大体4~4.5キロといったところなのでしょうか・・?
人里からは遠いようでもありますけど、決して遠すぎる訳でもないし近いという感じでもなく
その中途半端な距離が興味深いものがあったりもします。
早苗さんがどうして日々こうした人里に対する営業活動に熱心なのかと言うと、
人里から早苗さんの守矢神社があまりにも遠すぎる上、守矢神社自体が「妖怪の山」の山頂に建立されていて
人間たちの参拝が当初から期待できないという事情があったりもします。
ですけど、人里の人間たちが「早苗というあんな可愛い女の子がこんなにも熱心に布教活動をしているのだから
一度ぐらいは守矢神社にお詣りにいってあげたいな・・行ってあげないと悪いのかも・・」と思っていても、
肝心の守矢神社が遠過ぎるし、妖怪の山の山頂に建立されているから、行くまでの間に妖怪に襲撃されて命を落とす
可能性だってあるし、ましてや妖怪の山の現在の主でもある「天狗」が常に監視をしているからも近づく事も
出来ない・・という状況なのだと思います。
霊夢の博麗神社は、確かに人里から近くはないけど、守矢神社ほどの「遠距離感」は無いという感じでも
ありますので、本来だったら、霊夢の努力と知恵で
「博麗神社の参拝客増加」は少なくとも守矢神社よりは楽なはずなんだけど、霊夢はそうした苦労や手間を
面倒くさがり
「私は別に参拝客何か増えなくても妖怪退治や異変解決で食っていけるからそれでいいもん!」という感じなのかも
しれないです。
順当にいけば、「人里からの距離感」とか「歴史」の点から言って
霊夢の博麗神社VS早苗さんの守矢神社の「参拝客争奪戦」は霊夢の圧勝で終わって然るべきなのかも
しれないですけど、
そうならないのがやはりいかにも霊夢らしい所だと思いますし、その点に守矢神社としての「勝機」(商機?)を
見出したのが守矢神社の神奈子であり、早苗さんなのだと思います。
霊夢は、早苗さんの事は本当に何とも感じていないのに対して、
早苗さんはなんだかんだいって霊夢の事を意識していて、どちらかというと商売敵としての視線よりも
人間的なライバル視をしているんじゃないのかな・・とも感じたりもします。
(それが人間臭い「嫉妬心」に基づいていないのは、さすが一応は現人神らしい早苗さんらしい話だとも思えます)

博麗神社を訪れた早苗を出迎えたのは華扇で、霊夢は不在でした。
当たり前の話かもしれないですが、霊夢は守矢神社の分社前の雪かきなんか・・する訳ないですよね・・(笑)
「霊夢に言い聞かせておきましょうか?」と華扇は言うのですけど、
さすが華扇は、そうした霊夢の「守矢の分社なんて知ったこっちゃない・・」みたいな意識はちょっとまずいんじゃないの・・?
みたいな多少の後ろめたさはあるのかもしれないですね。
だけどこの時の早苗さんからの「華扇さんは霊夢さんの保護者みたいですね・・」という言葉になぜか華扇はデレるのですけど、
この際の早苗さんの大人っぽさと華扇の動揺は見ていて楽しいものがありました! (笑)
あ・・だけど、こらこら早苗さん・・! 霊夢の保護者は、あくまで、ゆかりん=八雲紫様ですので・・(笑)

3/7記事でも既に書かせて頂きましたが、実は・・
ロープウェイ計画が現実のものになってきつつありました・・
否・・! 実はほぼ完成されていました!
やはり神奈子・諏訪子・早苗さんにとっては、せっかく全てを投げ打って外界から幻想郷に移住をしてきたのだから、
この幻想郷でも人間たちから一定の信心とか参拝客がいないと、
そうした移住そのものが無意味なものになりかねない・・みたいな危機感も多少はあったと思われますし、
「せっかく移住をしてきたのだから、妖怪の山の天狗や河童や諸々の妖怪から信心を貰っても
肝心の人間たちからの信心がないとちょっとね・・」みたいな意識もあったのだと思いますし、
そうした幻想郷の人里から人間が守矢神社に参拝のために訪れてくる「方策」の大きな根幹が、
人里と守矢神社を結ぶ「ロープウェイ」なのだと思われますし、
神奈子たちがその実現のために、深秘録等の異変に参加せずに、そのロープウェイ計画の実現化に
心血を注いだのも大変分かる気はしますね。
否! 神奈子・早苗さんたち守矢神社組にとってはそこに賭けるしか無かったし、まさに「切り札」を
投入したのだと言えると思います。
保守的な天狗たちを説得したばかりでなく協力体制まで取らせてしまい、施工にあたっての協力とか
待機所とかロープウェイの走行中に人間が妖怪に襲われないように警護まで約束させてしまう
神奈子のそうした説得工作とか他者をまるめこんでしまう能力は、凄いものがありそうですね!
そうした「交渉」に当たって必要な事は「双方にメリットがある」という事なのですけど、
天狗と河童にとってのメリットとは、
1.参拝拠点を作る事で、人間達がフラフラと妖怪の山に立ち寄って聖地を汚すことを未然に防止
2.守矢神社の参拝客に対してグッズ販売を行う事で商売が出来て、天狗たちも儲かる
との事だと思われます。
うーーむ、天狗たちが人間に売りつけるものって何なのかな・・?
やっぱりあややの「文々。新聞」じゃないけど書籍とか新聞なのかな・・?

とにかく茨歌仙で提示された「人里~守矢神社までのロープウェイ計画」というものは、
天狗にとっては人間たちにグッズ・新聞・神奈子たちが外界から持ち出してきた科学技術を応用した生活便利品等を
売りつけて儲けるというメリットもありますし、
ロープウェイの警護・管理料という名目で守矢神社から一定の税金みたいなものも徴収できそうですし、
守矢神社にとっては、待望の人里からの参拝客が増える事で、守矢神社の認知度が上がり、
今までは人間からは期待できなかったお賽銭・寄付等もある程度見込めそうですし、
何よりも一番大きいのは、これまでは幻想郷で発生した異変とか妖怪退治の依頼は、ほぼ全て
霊夢の博麗神社にしか依頼の仕様が無かったものが、
博麗神社にとって代わって早苗さんたちの守矢神社も、そうした異変解決屋に名乗りをあげて
従来の「博麗神社の独占状態」を阻止し、あわよくば、「幻想郷内の異変解決」にあたっての主導権を霊夢から
奪い取りたい・・みたいな意図もあるのかもしれないですよね。

つまり、ロープウェイ計画というのは、守矢神社にとっても天狗にとってもウインウインの関係と言えるのだと
思います。

ま・・霊夢にとっては「そんなの冗談じゃないわよ・・!」みたいになってしまう可能性もありますよね・・(笑)
だけどそういう場合でも霊夢は、のんびりとした危機感のない性格でもありますので、
「早苗に負けて悔しい」という感情は多分起きないと思いますし、
「異変解決を守矢神社もやってくれるのだったら、私の負担が減って楽になるし、もっとのんびり過ごせる・・」と
思っちゃうのかもしれないですよね・・(笑)

茨歌戦の中の霊夢もやっぱりそんな感じでして、予想通り(?)「金儲け」の画策でした・・・(笑)

霊夢も人里のロープウェイの待機所にて、博麗神社のお守りとかまんじゅうを売りつけようと
ノリノリで準備しているのはいかにも霊夢らしいのですけど、
商売敵の神社に参拝客がいっぱい来る・・という考えは霊夢にはほとんど無いのが面白い所ですね。
早苗さんは博麗神社をかなりライバル視しているのとはエライ違いがありそうですね。

さてさて・・実際に稼働し始めたら、霊夢の博麗神社にはますます参拝客が来なくなるのかな・・?
そして参拝客が大勢来ることになった守矢神社には今後どのような変化があるのか・・?
その辺りも今後の茨歌仙の見どころの一つと言えるのかもしれないですけど、それについては、
見方によって色々な解釈もできそうですね。

守矢神社にロープウェイを開通させた真の理由ってなんなのでしょうか・・?
やっぱり神奈子・諏訪子たち守矢神社の神々にとっては、もちろん守矢神社の参拝客と知名度UPが一番なのでしょうけど、
「霊夢の博麗神社の参拝客を減らす」のが最大の目的と言えるのかもしれないですね。
もちろん、博麗神社というのは幻想郷のシステムの根幹となる神社ですし、守矢神社はあくまで外界から移住してきた
新参者という事情もありますので、
「潰す」とか「廃社に追い込む」という事ではなくて、霊夢の博麗神社と共存共栄しつつも、
幻想郷内の神社勢力の主導権を霊夢から奪取したいという事なのかもしれないですね。
神奈子自身「他の宗教勢力と争ったって信者数は増えない」という考えを元々有していますので、
ギスギスした霊夢との覇権争いをする意志は毛頭ないし、それをやってしまうと逆に自分で自分の首を絞めてしまう結果に
なりかねない危険性も秘めていますから、
適度に霊夢の博麗神社と仲良くしながらも、現在の博麗神社のある意味「異変解決屋としての寡占状態」を
崩したいという意図があると言った方がいいのかもしれないですね。
外界の資本主義の理屈ですと「二つの商売敵の組織がある場合は、一方が一方に価格競争を仕掛け、
体力がある方が体力が無い方を駆逐し、強き組織が弱気組織を統合していき、利益の寡占状態を目指していく」
という感じなのかもしれないですけど、
そうした外界の常識があんまり通用しない幻想郷においては、「主導権を握りながらも、もう一方の組織を統合することなく、
共存共栄を図っていく事」の方が優先されるという事でもありますし、
その事が「幻想郷内のバランス」とか「幻想郷の根幹は博麗神社」と考えているゆかりん=八雲紫様の神経を過度に
刺激する事も無く、ゆかりんにとっては
「霊夢の仕事が減る・・? うーん、それもいいんじゃないの・・? もしも霊夢がそれは困るというのなら、霊夢自らが
自分できちんと考えるべきなんじゃないの・・?
霊夢から何か相談があったら、私は知恵を貸してあげてもいいんだけど・・」というお考えなのかもしれないですね。

果たしてこの「ロープウェイ」は今後どんな展開になっていくのか大変興味はあります。
だって展開によっては、東方Project・・というか、「東方茨歌仙」の主人公が霊夢・華扇→早苗さんに
チェンジしてしまう可能性すらあるのだと思えます。

だけど・・

この辺りの私自身の予想と言うか妄想は意外と(?)しょぼいものがありそうです・・(笑)

ロープウェイ自体は大人気になるのかもしれないですけど、幻想郷の人里の人間たちにとっては、
物珍しさゆえにロープウェイに乗ることだけが目的になってしまい、肝心の「守矢神社への参拝」という事が
早苗さんたちの当初の思惑ほど大きく伸びないまま、
そのうち「ロープウェイ」自体が人間から飽きられてしまい、ロープウェイ自体が閑古鳥が鳴いてしまう可能性も
あるんじゃないのかな・・?とも考えられます。

「人里の人間は熱しやすく冷めやすい・・」という事をやはり幻想郷の創造主でもあられるZUN神主様としても
もしかしたら示唆されているという事なのかもしれないですね。
要は、「人の心はうつろいやすいし気まぐれである・・」という事を
このエピソードを通して改めて私たちに提示をしたいんじゃないのかな・・?と勝手に脳内妄想をしたりも
しちゃいそうです・・(笑)

一時的に爆発的に守矢神社に対する参拝とか信心は増えるけど、いつの間にか飽きられてしまい、
そのまんま廃れていき、いつのまにかロープウェイそのものが廃線状態になってしまい、
光の三妖精たちの格好の遊び場所になってしまう・・みたいなオチになるのかもしれないですね・・(笑)
神奈子と諏訪子は、「ま・・こんなものね・・」と全く気にも止めない感じなのでしょうけど、
早苗さんはしばらくの間は「茫然自失」という感じでショックを引きずるのかもしれないですね・・(汗・・!)

ちなみにですけど、茨歌仙の上では、ロープウェイは春には開業予定との事ですけど、
現実世界では例大祭の時期でもありますし、東方新作ゲームの東方憑依華が出そうな時期でもあります。
もしかして・・? この新作に「ロープウェイ」はちらっ・・とでも登場するのかもしれないですね。
そうなると・・・?
東方深秘録には未登場ゆえに新作では登場予定はないはずの早苗さんにも何らかの出番がある可能性も
全く無い訳では無い・・という感じなのかもしれないですね。




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さてさて、ここから先は既に高齢となっておりますアミグリさんのイラストのご紹介コーナーです。
上記の早苗さんのイラストは、
dream fantasyの管理人様のアミグリさんが、今月の「3月7日は早苗さんの日」に描かれた、まさに出来立てほやほやのものです!

dream fantasy の管理人様のアミグリさんは、
おととい、3月24日に「お誕生日」を迎えられました!
改めて、お誕生日おめでとうございます!!
当ブログでも当日はささやかではありましたけど「アミグリさん、お誕生日おめでとう記事」を書かさせて頂きましたが、
多くの皆様にご覧頂き、たくさんの拍手とコメントを頂けましたことに改めて感謝申し上げたいと思います。
本当にいつもありがとうございます。

上記の早苗さんですけど、とにかくこのキラキラ感が素晴らしいと思います!

そしてめちゃくちゃ可愛い早苗さんだと思います!!

実をいうとこのイラストの下に、アミグリさんが「3月5日は巫女の日」のイラストとして描かれた霊夢と早苗さんの
ツーショットイラストを転載させて頂いているのですけど、それとの比較で見てみると、
こうやって早苗さん単独で掲載をされると 早苗さんの魅力が一段とググッ!と引き立つように感じられますね!

霊夢とのツーショットのイラストの早苗さんは、素敵な笑顔を見せてくれていましたけど、
この早苗さん単独のイラストは、少し表情を変えられていて、
そうですね・・・私の勝手な脳内妄想の領域ですけど、前述の「ロープウェイ」の話ではありませんが、
人里から直通で初めて守矢神社にやってきた人間たちに対して
「ようこそ! 皆様の御参拝を大歓迎します」と感謝をした上で
「いいですかぁー、ここは人里ではなくてあくまでも妖怪の山という妖怪たちにとってホームグラウンドですので、
今から私が注意する事はよく守って下さいよー!
一つ目は・・」と人間たちを諭しているようにも見えたりもします。

いや―――、こういう早苗さんは本当に素敵だと思いますし、本当にお美しいと思います!

アミグリさんが過去に描かれた「早苗さん」としては、もしかして・・? 最高傑作の一つとも言えると思います!

先日の「3月7日は早苗さんの日」の時に当ブログで転載をさせて頂きましたアミグリさんが描かれた早苗さんも
素敵ですけど、こちらも甲乙つけがたいほど素晴らしい早苗さんだと思います!

アミグリさんは、昨年末あたりからまたまた素敵な進化を感じさせてくれていて、
従来の持ち味の「ファンタジー感」に加えて、上記の早苗さんのように「キラキラ感」が加わって、
更に絵師様としての魅力がパワーアップされていると思います。
それを素敵に示唆された作品が、昨年末のあのフランちゃんなのであり、今年初めのあのこいしちゃんなのだと
思います!

同じような衣装の霊夢に比べて「肩の露出感」が早苗さんの方が 少し際立っているようにも感じられ、
その点がより華麗さを素敵に私たちに伝えていると思います。

早苗さんの肌の透明感が素晴らしいですね!
それと・・
早苗さんがどことなく日焼けの痕が残っているようにも感じられるのは、
「早苗さんも妖怪の山の山頂の湖で 泳いでいるのかな・・?」みたいな脳内妄想も発生しそうですね・・・(笑・・)




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アミグリさんは、「3月5日は巫女の日」に、「完璧!!」としか言いようがない素晴らしいれいさな・・・霊夢と早苗さんも
描かれています!

これは素晴らしい霊夢と早苗さんだと確信していますし、
「巫女の日」にこれ以上相応しい作品はないのではないのか!!と思わず絶句してしまうほどの
素晴らしい幻想郷の巫女さんの二人だと思います!

早苗さん単独イラストの早苗さんの表情と「れいさな」のツーショットの際の早苗さんの表情の違いを
皆様に感じ取って頂ければ幸いです!

上記のこの素敵な霊夢と早苗さんの二人の巫女さんイラスト、および早苗さん単独イラストは、
アミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。

アミグリさん、本当にいつも素敵なイラストの転載を快諾して頂きありがとうございます!!

本記事のすぐ下は、実は「4月に開催されるアミグリさんが描かれたチルノ特集」の予告記事になっていますが、
4月のアミグリさんが描かれたチルノも是非ご覧頂ければ大変嬉しいです。
こちらの方も何卒宜しくお願いします。

是非是非アミグリさんのブログ dream fantasy  も
ご覧になって頂きたいと思いますし、
宜しければ、当ブログだけではなくて、
是非アミグリさんの本家本元のブログ dream fantasy  に一度お越しして頂けると
アミグリさんのブログをご紹介させて頂いている私もとってもとっても嬉しいです!

最後に・・・

アミグリさんのお誕生日は過ぎてしまいましたけど、もしも宜しければ・・アミグリさんに今からでも
「お誕生日おめでとう!」のお祝い絵を描いて頂ける絵師様がいらっしゃいましたならば、とっても嬉しいです!
遅れてでのお祝いもOKとの事ですので、もしも宜しければ・・
絵師の皆様方・・何卒宜しくお願いいたします!!
今年に入って当ブログにおきましては、dream fantasy
管理人様のアミグリさんが描かれたフランちゃん・こいしちゃん、そして今月は二回に渡って妖夢特集を
させて頂きましたが、多くの皆様にあの特集記事をご覧頂けた事に深く深く感謝申し上げさせて頂きたいと思います。
数多くのアクセス、多くの皆様からの温かい拍手、そして多くの温かいコメントを頂きありがとうございました!

あんなにも素敵にアミグリさんの描いた東方イラストを褒めて頂き、アミグリさんへの励ましのお言葉を
頂けた事に改めてこの場を借りて改めて御礼申し上げたいと思います。

ちなみにアミグリさんが描かれた 「アミグリさんのフランちゃん祭り」 を再度ご覧になりたい方は、是非是非こちらからお入りください!!

→ 「アミグリさんのフランちゃん祭り」

そしてそして・・・改めてですけど・・・
アミグリさんが描かれた アミグリさんのこいしちゃん祭り を再度ご覧になりたい方は、是非こちらよりお入り頂ければ幸いです!

→ アミグリさんのこいしちゃん祭り

更に更に・・・アミグリさんが描かれた アミグリさんの妖夢祭り Ⅰ をもう一度ご覧になりたい方は、是非こちらをご覧ください!

アミグリさんの妖夢祭り Ⅰ

そして アミグリさんの妖夢祭り Ⅱ をご覧になりたい方は是非ここからお入りください!

→ アミグリさんの妖夢祭り Ⅱ

多くの東方絵師様が既にたくさんの素晴らしきフランちゃんやこいしちゃんや妖夢を描かれているのは
私も百も承知なのですけど、
以前も書いた通り私はアミグリさんが描かれるフランちゃんがやこいしちゃん・妖夢が一番大好きですし、
少なくとも私の中では「マイ・ベスト・東方絵師」は、アミグリさんじゃないのかな・・・?とすら感じておりますし、
とにかく尊敬をさせて頂いている素晴らしき東方絵師様だと思っています。
(もちろん、アミグリさんの素晴らしき作品は別に東方作品だけではありませんし、それを立証させて頂くために、
昨年から今年にかけて、アミグリさんが描かれた東方以外の版権作品特集やオリジナル作品特集もさせて
頂いております!)

そしてこれは事前の宣伝と言うのか、告知記事でもあるのですけど、フランドール・こいし・妖夢の3人以外でも
アミグリさんの得意キャラというのか、アミグリさん自身が東方作品の中では、
かなり得意とされていて相当以前から描かれ続けているキャラも他にも何人もいたりするのですが、
その代表例がチルノ・十六夜咲夜・霊夢・魔理沙などなのかな・・・?とも思っております。

そしてその中において特に目立っているのが、東方屈指のおバカさん妖精であるのですけど、
その可愛らしさは東方でも随一と既に東方では不動の地位を築いているといっても過言ではない「チルノ」
なのだと思います。
アミグリさん自身も、dream fantasyの開設初期の頃から
実はこのチルノをかなり描かれていて、、dream fantasy
中でも「チルノ――! 愛しているよぉー!」などと叫ばれておりまして(笑)
上記の三人のキャラと同じくらいの「チルノ愛」をとっても素敵に感じたりもしています(笑・・)

最近も同じような事を書いていたと思いますが(滝汗・・!)
これまでのフランちゃん・こいしちゃん・妖夢同様にとにかく多彩で自由自在なチルノに溢れていると思いますし、
まるでチルノの宝箱をひっくり返したようなヴァラエティーに富んだチルノがそこにはいっぱい一杯います!

そうした訳で、是非是非アミグリさんが描かれた「チルノ」も当プログで特集させて頂きたいと思い、
またまたアミグリさんに転載&ご紹介のお願いをさせて頂いたところ、
今回も快諾をして頂きましたので、
本日ではないのですけど、来月早々に「アミグリさんが描かれたチルノ特集」を開催させて頂き、
ちょっとした「チルノ祭り」を開催させて頂きたいと思います。

皆様に見て頂きたいチルノが山のようにありますので、前回の妖夢同様に
2回に分けて「アミグリさんが描かれたチルノ」をご紹介をさせて頂きたいと思います。
チルノは、公式でも⑨=おバカさんという認定を唯一受けているキャラでもありますので、
本来でしたら、4月1日の「4月バカ」(エイプリルフール)の日に、チルノ特集の第一回目をさせて頂くべきなのかなぁ・・と
当初は思っていたのですけど、そんな事をしてしまいますと、チルノから
「あたいはおバカじゃないもん!」と怒られてしまいそうですので(笑・・)
まず第一回目のチルノ特集を4/2(日)にさせて頂き、続きまして
第二回目のチルノ特集を4/9(日))に開催させて頂きますので、
当日は是非当ブログにお立ち寄り頂けるととっても嬉しいです!

今回も何卒宜しくお願いいたします!!

チルノは、本当に「愛されキャラ」ですし、あのおバカさんぶりとか
「あたいったら最強ね!」の言葉に代表される通り、本当はポンコツ妖精ちゃんなんですけど、少し強がっている所とか
可愛くて可愛くてたまらない!という雰囲気が最高です!
チルノは「冷気を操る妖精」という事で、チルノの周辺は寒くてさむくて堪らないという設定ではありますけど、
なんかああいう可愛らしさを目の当たりにしてしまうと、
今すぐチルノをとっつかまえてきて、頬をすりすりしたいような「愛くるしさ」があると思います。
チルノの言動はまさに「ポンコツ」以外の何者でもないのかもしれないですし、
チルノがなにかやらかす度に、そうですね・・それを見ている方も
「ま・・・またあの頭の悪い妖精ちゃんが何かやらかしたのね・・くすっ・・」みたいな雰囲気にさせてしまうのは、
これはまさにチルノの「人徳」という奴なのかもしれないですし、
まさに「チルノ愛されキャラ説」を立証していると思います。

そんな可愛いポンコツ妖精ちゃんのチルノをアミグリさんが描かれると一体どうなるのか・・・?

まずは4月2日の「チルノ特集 その①」をご覧になって頂きたいと思います。







最後に・・・

「え―ー、4/2の第一弾まで待てないよぉ――!」(泣・・)という皆様には、先行して一枚だけ転載をさせて頂きます!

上記のチルノはアミグリさんが2014年7月に描かれたチルノです。

このチルノは文句なく可愛いと思いますし、どちらかというと「おバカさん」という雰囲気ではなくて
いかにもアミグリさんが描かれたチルノらしい「可愛らしさ・ファンタジー感」に溢れていると思います。

4/2も4/9のチルノは、とにかく多彩で表情豊かなチルノをたくさんご覧頂けるのは間違いないと思いますので、
是非楽しみにして頂けるとありがたいです!
それでは、4月2日(日)と4月9日(日)の
アミグリさんが描かれた素晴らしきチルノ特集にて皆様をお待ち申し上げたいと思います。
何卒宜しくお願いいたします!
スーパーのお弁当も最近は本当に進化していて、安くて美味しいものが色々と揃っていると思います。
安さだけを求めたいのなら、OKストアの198円弁当とか西友の258円弁当とかマミーマートの298円弁当などか
ありますし、
ある程度の美味しさを求めたい場合、ヤオコーのお弁当はちょっと高いかもしれないけど、
味はまず間違いないものがあると思います。
あくまで私個人の感覚としては、スーパーのお惣菜コーナー・・特にとんかつ・クリームコロッケ等の「揚げ物」に関しては
ヤオコーのレヴェルはかなり高いものがあると思いますし、
名前を出して恐縮なのですが、価格的にかなり高いオリジン弁当のお惣菜にも決してひけを取らない
美味しさがあると思います。
それとあくまで私個人の感想ですけど、マルエツのお弁当に関しては、弁当よりもたとえば、焼き鳥丼・生姜焼き丼・
塩たん丼・チキンタルタルソース丼・麻婆豆腐丼・回鍋肉丼などはかなり美味しいと思いますし、
後述しますけど時間帯によってはかなり大幅値引きして販売されていますので、
結構私はその時間帯を狙って(?)あえて遅い昼ご飯を取る事もあったりします・・・(笑)
そうそう・・マルエツの丼シリーズの中では、毎日販売されている訳ではありませんが、
「豆腐と豚角煮」の丼は、豆腐も角煮もとてつもないボリュームがあり、味も美味しいし、
ガッツリ食べたい方にはお勧めなのかもしれないですね。

スーパーのそうしたお弁当なのですけど、昼間のAM11:00~PM13:00のピーク時と夕方のPM17:00~19:30前後の
ピークの時間帯を過ぎると、当日の売れ残り状況にも相当左右されるのですけど、
値引きシールが貼られている事が多々あり、
特に給料日前等に節約生活とか計画経済を強いられている場合ですと(?)
そうした「値引きシール」を見るとなんだか嬉しくなってしまい
「よしっ、これで本日はまたまた素敵に節約できたぁー!」な~んてセコイい事を考えたりもしちゃいます・・(笑)

そうですね・・・昼間ですと、大体一つの傾向として、PM13:00過ぎに売れ残った弁当には10%値引きのシールが
貼られている事が多く、PM14:00を過ぎると30%の値引きシールが貼られることも結構多い感じがします。
夕ご飯用のお弁当が新しく売り場に陳列されるのは大体PM15:30~16:00の頃だと思うのですが、
そうした作りたてのお弁当が陳列される時間帯に昼用のお弁当が売れ残っていると、
場合によっては、なんと・・!
「半額引き」という値引きシールが貼られている事もあったりして、そういう時は、またまた「節約モード」に
入ってしまいますね・・・(笑)
夜の場合ですと、PM21:00を過ぎるとお惣菜・麺類・生野菜・お弁当は大抵の場合、20~30%offの値引きシールが
貼られることが多く、
閉店の一時間前辺りになるとやはり「半額引き」という値札が貼られている事が多いような気もします。

そうですね・・私、元々人間としての器が小さいせいか(汗・・!)
一度こうした「値引きシール」の味をしめてしまうと、なかなか定価でお弁当を買う・・・みたいな気持ちが
失せていってしまうような感覚もあったりしますね・・・
というか、ある程度美味しければ、多少時間が経過したぐらいならば
「安い方がいいじゃん!」みたいな感覚にどうしてもなってしまいがちですね・・・(笑)







例えば上記の「鮭+鳥の唐揚げ弁当」と「焼きそば」に2割引きのシールが貼られているとやっぱり嬉しいですし、
最近30%引きで購入した「アジのほぐし+高菜と明太子弁当」は、元の価格が298円で3割引後の税込で219円でしたので、
やっぱりお得だなぁ・・と感じたものでした。

アジの開きはとっても美味しいですし、朝ご飯のおかずとしてはとってもうってつけのような気もする
おかずなのですけど、ネックはとにかく骨が多いという事なのかな・・?
だけどこうやってお弁当として既に身がほぐされた状態で骨なしというのはなんかとつてもありがたいものが
あると思いますし、高菜・明太子と絡めて食べた場合、もつと美味しさがUPするようにも感じられます。
アジと高菜・明太子との相性って実はとてもいいものがあるのですね!
このお弁当を食べるまでは、そうした事には気が付いていませんでしたので、お弁当にはこうした一つの気づきもあるから、
やはり素敵な側面もありそうですね。

そうそう、上記のアジのほぐし+高菜と明太子弁当ですけど、電子レンジで温めない方がいいと思います!

なんでかというと、電子レンジで温めると生の明太子が部分的にたらこ状態化してしまい、
あの生の食感としての明太子の風味は完全に失われてしまいますので、要注意です! (汗・・!)



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マルエツの「国産豆腐×豚めし丼」と名付けられた丼のお弁当ですけど、
こちらは、PM14:00過ぎに20%の値引きシールが貼られていました・・・(笑)
あと一時間ぐらい待てばさらに「30%値引き」になっていたのかも・・?
そしてそのまんま売れ残ってしまうと廃棄処分されるのはなんか勿体ない話ですよね・・・

これは豚めしというよりは、ボリュームのある豚の角煮とかなり大きめのすき焼き風煮豆腐という感じで、
毎日のように販売されている丼メニューではないのですけど、
これは質量ともに「申し分のない丼弁当」と言えるのだと思います!

この豚の角煮も柔らかくてとっても美味しいと思います!! 煮たまごもさりげなくいい脇役だと思います。



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さてさて、このブログにおいてこうした「日々の節約ネタ」が出てくると、ほぼ例外なく
ハピネスチャージプリキュア 第23話のいおなの「クーポン券」ネタに結び付けてしまいますよね・・・(汗・・!)
まったく・・・このブログのポンコツ管理人は他にネタがないのでしょうか??
これぞまさに「ネタの遣い回し」ですね・・・(苦笑・・)

それでも改めてまたまた書いてしまうと、
歴代プリキュアにおいても、こうしたクーポン券を日頃から使いまくっていたお人がいましたね!

そう! 言うまでもなくハピネスのいなおです!
(ちなみに、現時点では、歴代プリキュアにおける紫系の一番大好きプリキュアは、このいなお=キュアフォーチュンです!
あ・・どうかな・・? 今作の紫系のゆかり=キュアマカロンもとてつもなく魅力的な御方ですし、
私にとっては、今作のゆかりの活躍もとっても楽しみです!)

この話は過去に既に何度も書いているのですけど、ひめとお買い物に来た際に、
「とにかく・・・1円でもお買い得な買い物をしよう!!」とクーポン券を提示するいおなはとっても楽しかったです!!

歴代プリキュアで、ああいうお買い物上手というか
楽しく節約しながらお買い物が出来ちゃう人って、ラブ・なお・ゆうゆうあたりなのかな・・・(笑)

そうそう・・・あの時いおなは
「特売価格から20円引き、更に・・・二人いれば2パックも買える!!」と言っていましたけど
多くのスーパーでは、「一人一個まで」と表記があっても
連れが一人いれば2個まで買えるのですよね!!
こういうスーパーの細かいお約束まで分かっているいおなは、まさに庶民の味方のプリキュアと言えるのかもしれないですね!

このハピネスの第23話前までのいおなは、世間一般的の視聴者的には好感度は必ずしも高くはなかったと思います。
(私個人は・・・・第一話からフォーチュン大好きでしたし、いなおの経緯と心情を考えると・・・
 ひめに対して辛く当たってきたことは・・やむを得ないな・・・という感じでした・・)

だけど・・・・

いおなはひめから「けちんぼーう!!」と言われて固まってしまったあのシーンでもって、
いおなに対するマイナスイメージはほぼ完全に払拭された様な気がします。
あのシーンで・・いおな=ケチンボウでお茶目という図式が確立し、
いおなに対する好感度はまさしくうなぎ上り・・・という感じになったような気さえします。
なんかあのいおなのヘン顔というか固まり顔でもって
いおな自身のひめに対する「禊ぎ」は完結されたような感じすらありますね。

その意味ではさりげないけどとても大切なシーンだったと思いますし、私はこのシーンがとっても
大好きでした!!

あれれ・・?? またまたいつものように食べ物ネタから強引にプリキュアネタに展開させてしまいましたね・・! (滝汗・・!)
プリキュアシリーズも今作の「キラキラ☆プリキュアアラモード」でもって2004年の初代の「ふたりはプリキュア」の
放映開始から14年目に突入し、
今作プリキュアが歴代通算14シリーズ、第12代目プリキュアに相当します。
早いものですよね・・以前からこのブログで何度か書いている通り、私自身は初代からプリキュアを見始めた訳では無くて、
2007年のプリキュア5【無印版】からプリキュアを見始めた訳でして
(うちの奥様がこの手の魔法少女系アニメが大好きなもので、当時「いいから一度見てみて・・!」とせがまれてしぶしぶ(??)
プリキュア5を見てしまったら、私自身がはまってしまい、彼女よりも私の方がいつの間にかプリキュアに関しては、
マニアックなほど詳しくなってしまい、そして大好きな作品になったものでした! )
このプリキュア5シリーズは、通算4~5シーズン目に相当し、第3代目プリキュアという立ち位置だったのですけど、
それがいつの間にやら、オールスター映画は出来るわ、プリキュアは12代目のまで登場するわ、
プリキュアも総勢49人まで登場しています。
(人によっては、キュアエコーという映画版限定のプリキュアを50人目とカウントする御方もいるようですけど、
私個人の考えとしては、キュアエコーはプリキュアとして認めてはいません。
というか・・エコーをプリキュアとして認定するというのならば、その前にSSの満と薫をプリキュアとして認定
して頂きたいものです! キリッ!!)
2010年のハートキャッチの頃で「既にプリキュアは5代目まで突入しているんだ・・すごい!」と感じていたものでしたけど、
その時点の私自身も、まさか第12代目のプリキュアが登場する事になるんだ・・という事は
夢にも思っていませんでしたので、プリキュアの歴史はまさに「軌跡は奇跡・・」みたいな歩みなのだと思いますし、
今作の素敵なピンク系のいちか=キュアホイップを見るたびに
「あたなの前には偉大な11代に渡る先輩たちがいたんだよ・・」みたいに感慨深くなったりもしますね!

確かに最近は、視聴率が以前ほど取れなくなったとか玩具売上伸び悩みとか色々と言われてはいますし、
ラブライブとかプリパラに押され気味なのは百も承知ではあるのですけど、
「プリキュア」もこれからも大いに頑張って頂きたいものだと頃の底から思っています。

改めてですけど、今作・・第12代目プリキュアのピンク系主人公のいちか=キュアホイップは
とてつもなく可愛いですよね!
あのうさぎのようにぴょんぴょんと飛び跳ねる様子は反則的可愛らしさに満ち溢れていると思います!
(知的な青系のはずなのに野性味溢れるあおいも、そして言うまでもなく素敵なおねえさまのゆかりも素晴らしすぎます!)
だけどこうした現役プリキュアを毎週見るのも新鮮な楽しみではあるのですけど、
プリキュアには初代~11代に渡る先輩プリキュア達も一杯いっぱいいますし、
特にプリキュアの主人公とも言える「歴代のピンク系プリキュア」たちは魅力に溢れていると思います。
うちのブログでは、管理人の趣味により「歴代大好きピンク系四天王」というと、ドリーム・メロディ・ハッピー・ラブリー
なのですけど、この四天王以外にも歴代のピンク系には素晴らしいプリキュアも一杯いた訳なのですが、
今回はその中でも、「少し共通点があるのかな・・?」みたいな感じもある
フレッシュのラブとドキドキのマナの二人について少しだけ語らさせて頂きたいと思います。

ドキドキプリキュアのマナ=キュアハートは、第一話から最終回に至るまでほとんどぶれる事がなかったのは
驚嘆に値すると思います。

「困っている人を助けるのに理由はいらない」
「幸せの王子」
「あふれ出る自信と信念」
「困難にぶつかっても折れない心の強さ」

そうしたものを全て持ち合わせているプリキュアがキュアハートと言えるのかもしれないです!

一見無茶苦茶な事を言っているようにも聞こえる時もある事はあったのですけど、
方程式で例えると、途中の計算過程は微妙にずれていても答えだけはいつも適格に
導いていけるタイプと言えるのかもしれないです、
生まれつきの「リーダーとしての資質」を間違いなく持っているプリキュアと言えるのだとも思えます。
「類稀なるリーダーシップ」という点では、プリキュア5ののぞみと似ている面はあるのかもしれないですけど、
のぞみは基本的には勉強もスポーツもぜーんぶダメダメ・・ダメなんだけどひたむきに頑張るタイプに対して、
マナは、勉強もスポーツも全てが秀でていて歴代49人のプリキュアの中でも「最優秀」と誉れ高いというのが
のぞみとマナの違いなのかもしれないですけど、
この二人を見ていると
「人として何が大切であるのかというと、勉強・学力だけが全てではない・・人としてもっと大切なものがあるはず」というのが
理屈を超えてすんなりと頭に入ってくるのがやはりプリキュアの魅力の一つなのかもしれないですね。
のぞみには「りんちゃん」という素晴らしきパートナーがいましたけど、マナにも「六花」という不世出の素晴らしき青キュアの
存在も大きかったと思います!
六花にしても、そうした時に暴走しがちなマナに無条件に付き添っていくという感じもなくて、
フォローもしながら、マナと一緒に自分自身も共に成長していきたいと感じている娘でもありますので、
この点が「ドキドキ」のレベルの高さと言えるのかもしれないですね!

4代目プリキュアのフレッシュプリキュアの場合、ピンク系プリキュアのラブが主人公なのですけど、
ラブにとっては先代の偉大なる先輩、のぞみとの違いはどこにあるのかなと思ったのですが、
「辛い時や悲しい時の感情の出し方」もその一つなのかな・・と思う事もあります。
のぞみの場合、困難な事があっても、のぞみ自身が強い意志を持つ事で、周囲の人達を
グイグイと巻き込んでいき、「何とかなるなるぅー!」と根拠の全く無い理屈でもって強引に打開していくという感じでも
ありました。
ラブの場合、どちらかというと、悲しい時辛い時は、「わーーん、私は今悲しい! 泣きたくなってしまう!」などと
自分のそうした感情を 周囲の人達にもさらけ出してしまうという事が多かったと思います。
そして青系プリキュアの美希たんなどに喝を入れられながら、周囲の人に支えられながら、
再び頑張っていくというタイプだったと思います。
よくラブは「メンタル面が弱い」とか「すぐ泣いちゃう弱さがある」という評価の声を
耳にしますが、それはのぞみとどこが違うのかな・・・?とも思ったりもします。
要は、のぞみもラブもその意思は強く、両者の違いは「周囲の人への巻き込み方の違い」なのかなとも思います。
のぞみもラブも根底にあるのは優しさなのですが、ラブの場合、のぞみすらもを超えてしまう「母性愛」を強く強く
感じさせていたというのも一つの特筆すべき点だったとも思えます。
ラブの場合、シフォンのお世話という要素もあったため、「小さな子供を守る」という
母性愛の側面をシリーズを通して強く私たちに印象付けていた事も大きかったような気もします、
フレッシュはラブが主人公であることは明白です。
だけど次に来る最重要人物は「せつな」(後のキュアバッション)であるのは間違いないと思います。
物語の前半はイースとして、プリキュアに敵対する立場として展開され、
後半は「キュアパッション」としてプリキュアに覚醒して以降は、元々仲の良い三人の幼馴染のメンバーとの間に
いかに友情関係・信頼関係が構築されていくのかという軸もあったと同時に
「イース時代の悪行の数々の罪悪感」と「ラビリンスを裏切った」というイースとパッションの間に
おける「罪」と「贖罪」に対する苦悩から
いかにせつなを一人の人間として「救済」していくのかというテーマが
あったと思います。
「ふたりはプリキュア」・「プリキュア5」では見られなかった「救済」という大きなテーマを
提示したシリーズが「フレッシュ」なのであり、
初代から3代目までの「敵を倒して妖精達を救う」という勧善懲悪的なストーリーを脱却する先駆けとなったのが
フレッシュなのだとも思えます。

それにしても、フレッシュの第23話はすごいと思います。
あれはプリキュアシリーズでもベスト3に入る名シーンだと思います。
(他の二つは、プリキュア5の第24話の手つなぎシーンと初代無印の第8話かな・・)
「罪を憎んで人を憎まず」
「せつなを取り戻すために戦う」
うーん、ラブのこのセリフは何度見てもじーんとくる素晴らしき名言だと思います。

さてさて・・こうしたドキドキとフレッシュは全体的に少し似ている要素もあるのかな・・?と感じる点も
実はあったりもします。







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何となくですが、相田マナは、出来の良い「桃園ラブ」という感じもしなくはありませんし、
ラブに聡明さとスポーツ万能、周囲からの圧倒的な人望を加味したのがマナかなとも思います。
だけど、おせっかい焼き・正義感の強さ・優しさと強さは両者に共通と言うか、
歴代プリキュア達と重なる部分でもあるのかな・・?とも思えます。

フレッシュとドキドキの共通点を見てみると・・・

〇初期設定の段階においては、プリキュアが4人構成で、3人が幼馴染で一人が異次元出身(ドキドキは後にエースが加入)

〇主人公の名前

 ラブ→「愛」を意味する
 マナ→ 漢字表記だと「愛」

〇ピンク系のおじいちゃんが共に江戸っ子気質

〇妖精に「赤ん坊キャラ」が登場し、日々成長していく

〇ピンク系の父親は共に婿養子

〇変身時にハートのマークを指で表現する

〇四葉財閥や御子柴財閥みたいにとてつもない「財閥」が登場する。

〇ラブ・マナ共におせっかい焼きで、他人への共感度が群を抜いている。

〇ラブとマナの母親の名前は「あゆみ」

〇ラブもマナも変身後は金髪へ変化する

〇ヘマをしでかした時や落ち込んでいる時は、青系プリキュアに説教されがち・・


全体的な印象としては、デザイン的には何か共通するものが多いのかなーとも感じます。
キャラデザイン担当は違うのですけどね・・・(笑)

余談ですけど、プリキュアシリーズ全体を眺めてみると、
のぞみの後継者は、みゆきではなくて実はラブであり、
つぼみの後継者は実はみゆきなのであり、なぎさの後継者は案外響なのではないのかな・・?とも
感じたりもします。(あくまで私個人の感想です・・・)
そして、かれんさんの後継者はれいかであり、りんちゃんの後継者は意外にも六花ではないのかな・・?とも思ったりもします。
そして、ラブの後継者こそが、実はマナなのではないのかな・・?と感じる事は実はあったりもします。

さてさて・・今作の「キラキラ☆プリキュアアラモード」はこれから見ている私たちにどんな「ドキドキ・・」や「愛」を
伝えてくれるのか・・?
とにかくこれからが楽しみですね!!
当ブログで本当にいつも大変お世話になっている「dream fantasy  」という素敵なブログを管理運営されているアミグリさんが、
本日3月24日に「お誕生日」を迎えられます!!

アミグリさん!! お誕生日おめでとうこざいます!

そしていつも本当にありがとうございます!!

私自身は、本当に自分で言うのも恥ずかしいほど子供の頃から全く「絵心」が無く
他の絵師様がされるような「お誕生日のお祝い絵」という芸当を全く持ち合わせていなくて歯がゆい所なのですけど(汗・・!)
アミグリさんが描かれるイラストが大好きだっ!!という気持ちだけは、多分ですけど・・(?)
dream fantasy  のファンの皆様、読者の皆様の中でも
トップクラスじゃないのかな・・・?と勝手に(?)自負させて頂いております!
東方Projectを題材にされている絵師様の方って、それこそ星の数のように山ほどいらっしゃいますし、
例えばpixivとかニコニコ静画とか絵師様のHPやブログ等を拝見させて頂くと、本当にため息が出てしまいそうな
うっとりするほど素晴らしい東方キャラを描かれている方も山のように存在している事は、
私自身よく分かっていますし、そうした素敵な東方イラストを見る事自体、今や私の「素敵な(?)趣味化」状態に
なっていると思います・・(笑)
だけど、私自身はこれまでこのブログで申し上げている通り、「アミグリさんが描かれる東方イラスト」が一番大好きです!
これも既に同じことを何度も書いていて大変恐縮ではあるのですけど(汗・・!)
私自身は少なくとも2012年頃までは「東方Project」の「と」の字も全く知らなくて、
早苗さんやこいしちゃん・フランちゃん・妖夢はおろか、霊夢・魔理沙という東方の絶対的なエースすらも
「誰それ・・? 聞いた事すらない・・」という程度の認識に過ぎませんでした。
だけど人間と言うものは、ある日突然ちょっとした事がきっかけとなって、今まで知らなかった「新しい世界」に気が付き、
興味を持ち始め、そこにのめりこんでいくという事は多々あるものだと思いますし、
私は人間と言うものは、そうした「知的好奇心」は本人が死ぬ瞬間まで続いていくものだ・・と考えております。
逆に言うと、そうした「新しいことに興味関心がうすれていく」とか「今まで自分がしらなかったものに興味を持てなくなった時」
というのがその人間にとっての寿命の終わりじゃないのかな・・?とすら考えてもおります。
そういう意味では、人間と言うものは「日々死ぬまで何かを忘れてはいくけど同時に吸収していく存在」ではないのかな・・?とも
感じております・・(笑)
これも既に何度も当ブログで似たような事を書いていて大変恐縮なのですけど、
私自身、10年以上吹奏楽に携わってきましたけど、正直、高校2年生の時ぐらいまでは、
そんなに音楽が好きでは無かったし、吹奏楽部に入っていたのもなんか義務感というのかくされ縁みたいな感じでも
あったし、そうした器でも無かったのですけどなぜか「部長」みたいな役職を押し付けられていたという事情もあり、
楽器を吹く事も吹奏楽をやり続けるのも、私にとっては「大したことではない・・」みたいな認識でしたし、
「楽器を吹いていれば多少は女の子にもてるのかな・・?」みたいなスケベ根性もあったんじゃないのかな・・とも思います(汗・・!)
だけど前述の通り、人間と言うものはある日突然何かのきっかけで「覚醒」する事もあったりします。
私にとっては、その出来事というのが、1982年の全日本吹奏楽コンクール・東北大会の高校部門のブログラム第一番の
秋田県代表の花輪高校吹奏楽部によるウォルトンの交響曲第一番第四楽章という
まさに「魂を揺さぶる演奏」に出会ってしまった事なのですけど、その出会いによって、私自身今日に至るまで
吹奏楽とかクラシック音楽という「素晴らしい趣味」というのか「私にとって一つの生きるチカラ」を貰ったという事なのだと
思います。
そして花輪高校吹奏楽部と同様の事例が、2013年頃に起きてしまったというのが、
それこそが私が初めてアミグリさんの描かれた「東方イラスト」を見た事をきっかけにして、私自身が
「東方Project」の素晴らしき世界に足を踏み入れてしまったという事なのだと思います。
だから、私自身は、たまたま高校生の時に花輪高校吹奏楽部の演奏を聴いて、吹奏楽とクラシック音楽の世界に
目覚めてしまい、
2013年頃にたまたまアミグリさんが描かれた東方イラストを目にした事をきっかけに東方の世界に
覚醒してしまったという事なのだと思います。
たかが一枚のイラストなのかもしれないですけど、それが結果として「たかが一枚・・されど結果として東方の世界に
入り込む一枚」だったと言えるのだと思います。
うーーん、人間って本当にわからないものですよね・・
たった一枚のイラストからこんなにも興味関心を持ってしまう事ってあるものですし、それがひいては、
見ず知らずの人間の「人生そのもの」にとてつもなく「得難いもの・・たいせつなもの・・」を与えてしまった事に
なるのですから、やはり一人の絵師様が描かれたイラストでも、場合によっては、私のように
それまで知らなかった世界に気づかせてくれる事もあるものですし、
一人の人間の人生という歩みに一つの「素敵な楽しみ・スパイス」を与えてくれたという事になるのだと思います。

私が最初にアミグリさんのイラストを見たのは、多分ですけど2012年の終わりから2013年頃辺りだったと
思うのですけど、その頃のアミグリさんの作風は、今現在とは少し異なっていて、
「淡い色彩の幻想的な雰囲気のイラストの時代」だったと思うのですけど、
そうしたアミグリさんが描かれた「東方作品」が素晴らしかったからこそ、思わず目を引いてしまったのだと思います。
もしもなのですけど、あの日あの時、たまたま目にしていた東方イラストが、私にとって特に何も感じないものであったとしたら、
私はもしかして、いまだに「東方」の事を何も知らずにいた可能性が高いと思います。
それだけ初めて目にしたアミグリさんの東方イラストが、私に「何か」を間違いなく伝えていたのだと思います。
そうした事をきっかけにして、
「アミグリさんが描いたこのキャラの名前とか概要はどんな感じなんだろう・・」とか
「このキャラの周辺にはどんなキャラがいるのかな・・」とか
「幻想郷の世界観ってどんな感じなの・・?」とか
「この八雲紫っていったい何者なの・・?」とか
「霊夢って本当に可愛いし魅力的! 常に横にいる魔理沙って一体どんなキャラなの・・?」と
どんどん東方の世界に興味を持つようになり、東方書籍・公式漫画・同人誌・Pixiv等に掲載された東方イラスト・
そして原作ゲーム等を視聴する事によって、
ますます東方の素晴らしい作品に興味が深まっていったという事になっていったのです!

私にとって、吹奏楽=クラシック音楽・プリキュア・東方は、「生きる上での大変貴重なスパイス」とも言えますし、
このブログの根幹にもなっているのですけど、
そうした「東方」の世界に私自身を素敵にいざなってくれた御方というのが、そう・・!
言うまでも無くアミグリさんなのです!
そしてアミグリさんのブログ「dream fantasy  」という素敵なブログやpixivでアミグリさんが描かれた作品を色々と目にする中で
「えーー、こんな可愛いフランちゃん見た事ない!」とか
「この魔理沙は素晴らしすぎる・・」とか
「霊夢はまったくなんて可愛いんだぁ―」とか感じたものですし、
アミグリさんが描かれた東方キャラを見る事で、その東方キャラの名前から始まりその概要を色々と調べていき、
キャラ相関図みたいなものも自分なりに吸収していったと思います。
そして同時に、
「え―――、東方以外の作品でもこんな素敵な作品を描かれていたんだ!」とか
「プリキュアも描かれていたんだ! この星空みゆきがとっても可愛すぎて、まさに気分はウルトラハッピー!」とか
「けいおんやボーカロイドも描かれているんだ!
「デ・ジ・キャラット」の「ぷちこ」がとてつもなく可愛い!」とか
「え?」とか「夏休み」みたいなオリジナル作品も素晴らしいなぁ・・とも感じ始め、
東方絵師様としてのアミグリさん以外のアミグリさんにも興味が深まっていったというのがこれまでの経緯だったのかなぁ・・と
私自身感じております。

なんか例によって冒頭から話がそれまくり、話が色々と飛んでしまっていますけど(汗・・!)
とにかく何が言いたいのかと言うと、
私はアミグリさんが描かれる絵がとっても大好きですし、私を「東方」の世界に導いてくれた素敵な御方が
アミグリさんであるという事なのです!

このブログの事をここ一年ほどご覧になっている方はすぐお分かりだと思うのですけど、
「このブログの管理人のぬくぬく先生という人はどうしてこんなにもアミグリさんという絵師の方の紹介を
何度もしているの・・?」と思われる方もいらっしゃるのかとは思うのですけど、
その回答というのは、大きく言うと二つあり、
一つは言うまでも無く、管理人の私自身が、アミグリさんが描かれるイラストが大好きである事と
二つ目は、東方の世界を何も知らなかった私に「東方」の世界を結果的に教えて頂き、
その恩義を少しでもお返ししたい・・
そして私だけでなく、もっと多くの人に一人でも多く、東方の世界を知って欲しい・・
そしてアミグリさんが描かれた素晴らしいイラストをもっといろんな人たちに見て頂きたい!
そして一人でも多くの皆様に「アミグリさん」という素敵な絵師様の存在を知って欲しい・・
そうした事に尽きるのだと思います!!

アミグリさんの素敵なブログ「dream fantasy
なのですけど、このブログも凄いと思います。
私がこのポンコツブログを開始したのは2012年8月なのですけど、実はアミグリさんは2008年3月に
dream fantasy  」を開設されているのですよ!
こんな事書くとアミグリさんからお叱りを受けそうですけど(滝汗・・!)
アミグリさんは既に中学生の頃から既にご自身のブログを立派に管理運営されているだけでなく、
ともすればこうした「イラスト系ブログ」ってあんまり長続きしない傾向が大変強い中で(汗・・!)
アミグリさんは一度も一か月以上の長期離脱とかお休みもなく、2008年から今日に至るまで
ずーーっと「イラスト系ブログ」を更新され続けていて、
その「継続性」には本当に頭が下がる思いで一杯ですし、不肖・・このポンコツ管理人の私も見習わさせて
頂きたいものが多々あります。
もちろん、アミグリさんだって色々とスランプの時はあったと思いますし、ご自身の作風とか今後の展開等など
色々と悩まれる場面も多々あったと思われますし、
試行錯誤もアミグリさんなりに色々と試されていたものと推察されます。
それでもアミグリさんは、一度たりとも絵を描く事をやめたり、プログの更新をやめる事は一度も無かったのです!
これは簡単に出来る事ではありませんし、アミグリさんとしての「人間性の素晴らしさ」を示唆する話だと思いますし、
同時に絵師様としての「プライド」がそこにはあるのだと思います。

そうしたアミグリさんと「dream fantasy 」を
当ブログではこれからも出来る限りアミグリさんにとってご迷惑が掛からない範囲で
応援をさせ続けて頂きたいと思いますし、
これからも無理のない範囲でゆったりとマイペースで絵を描き続けて頂きたいと思います。

そして少なくともこの世には、「アミグリさんを応援しよう!」と心の底から思っている人間は、
最低でも一人はいる・・という事を知って頂ければ幸いでもあります! (笑)
そうそう・・このポンコツ管理人の私は、実は先ほど初めてアミグリさんのブログ「「dream fantasy 」の開設日が「3月17日」と知りました!! (滝汗・・!)
アミグリさん! 大変遅くなりましたが、ブログ開設9周年おめでとうこざいます!
来年はいよいよ10周年ですが、10周年の時には開設日ぐらいはちゃんと覚えておいて、
「おめでとうメッセージ」はちゃんとさせて頂きたいと思います・・(滝汗・・)

またまた冒頭から話がそれまくりですけど、ここから下は、アミグリさんが描かれたイラストを
お楽しみ頂きたいと思います。
今回転載のイラスト14作品のうち、12枚はアミグリさんご自身に選定して頂き、2枚は、不肖・・・、この私が選定を
させて頂きました。









さてさて今回の「アミグリさんお誕生日おめでとう記事」のオープニングイラストを飾って頂くのは、
2015年1月にアミグリさんが描かれた霊夢です!

上記の霊夢は、実は・・・アミグリさん選定のイラストではなくて、私自身が選ばさせて頂いたものなのですけど(汗・・!)
当初より「アミグリさんのお誕生日記事のトップバッターはあの霊夢にしよう!」と
最初から決めていました。
そのくらい、この霊夢はとても可愛いですし、
底抜けに楽しく、見ている私たちに希望の光みたいな「太陽みたいにキラキラ輝いた霊夢」なのだと思いますし、
こうしたお祝い記事のオープニングを飾るのに相応しい絵はないんじゃないのかな・・?とすら感じさせてくれていると思います。

このイラストは、アミグリさんにとってもまさに「看板娘」なのだと思います。
なぜなら、このイラストは、2017年3月現在のアミグリさんのブログ「dream fantasy  」のプロフィール画像とも
なっていますし、同時にpixivのアミグリさんのやはりプロフィール画像となっています。
霊夢は、アミグリさんがブログを開設して以来ずっと何度も描き続けられているキャラの一人でもありますし、
この霊夢からは、アミグリさんそのものというのか「魂」みたいなものすら感じさせてくれていると思います。

霊夢は中性的でクールという側面もあるせいか、意外と不機嫌そうな霊夢とか
ツンツンしていそうな霊夢とか無表情な霊夢も多いような気もするのですけど、
アミグリさんが描かれたこの笑顔が素敵な霊夢は、まさに「天使」そのものだと思います!

霊夢って本当に可愛いですし魅力的なキャラですし、まさに東方の主人公に相応しい素敵なキャラという事情も
あるのですけど、既に何千枚・・否・・! 何万枚・何十万という単位で素晴らしき霊夢が日々多くの絵師様によって
描かれているのですけど、
私はやっぱり「霊夢」というとアミグリさんが描かれた霊夢が文句なしに一番大好きですし、
その中でもこの底抜けに明るい霊夢が大好きですし、特に特にお気に入りの一枚です!

アミグリさんが描かれたこの霊夢を見て「こんな霊夢は可愛くない・・」とか思っちゃう人なんて、そんなにというか
ほとんどいないんじゃないのかな・・?




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続きましてアミグリさんが2014年6月に描かれました霊夢の相方の魔理沙です!

魔理沙というと、霊夢の素敵なサポート役というイメージもあったりするのですけど、
決して地味とか目立たないという感じではなくて、むしろ場合によっては霊夢よりも派手に目立っている場面も
多々あったりすると思います。
魔理沙は人間の魔法使いなのですけど、火力を使う魔法使いでもあるせいか、とてもエネルギッシュでパワフルで
明るく元気溌剌という印象が大変強いです。
霊夢がどちらかというと面倒くさがり屋で異変解決等を要請されても「え~、なんか面倒くさい・・」と二の足を踏んでいる祭も
結構平気で霊夢の意向に関係なく魔理沙単独の意思で、そうした異変解決を引き受けちゃうことも多々あったりしまして、
面倒くさがり屋の霊夢に対しておせっかい好きの魔理沙というのも実に対照的なパートナーという感じも
あったりするのですけど、
その辺り、決して主人公のサポート役というサブ役に留まらずに、
同じサブはサブでも素晴らしき「スーパーサブ役」という印象もあったりします。

アミグリさんが描かれたこの魔理沙は、そうした魔理沙の元気さ・溌剌さが遺憾なく発揮されていて、
そのパワー溢れる元気さが見ている私達を無条件に元気づけてくれているような印象もありますよね!

ウインクもとっても可愛いと思います。

スカートに白エプロンというと十六夜咲夜さんを思い出してしまうのですけど、咲夜さんの場合は、
どちらかというと「お色気たっぷりのメイドさん衣装」という雰囲気が濃厚なのですけど、
このアミグリさんが描かれた魔理沙は、同じく白エプロン姿なのですが、かなり健康的な雰囲気が漂っていて、
魔理沙の健全でまっすぐな気持ちが一枚の絵にググッ・・と詰まっているようにも感じられます。

この魔理沙ですけど、色の濃淡の使い分けが大変巧みだとも感じますし、魔理沙の髪の影が紫色というのも
そうした色の濃淡の演出に素敵に一役買っていると思います。




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続きまして、アミグリさんが2013年1月に描かれた風見幽香です。

幽香は東方でも数少ない東方旧作からの復活組でもあり、同時に東方キャラでも珍しい部類に入る
屈指のいじめっこキャラ・・・ドSキャラでもありますし、
当ブログで今年の1月にご紹介をさせて頂きましたキューズQの眼光鋭い幽香フィギュアが示唆しているように
「おっかない・・」とか「近寄ったらなにか危害を加えられそう・・」みたいなイメージが大変強いようにも
感じられます。
しかし風見幽香は、そうしたイメージ゛とは対照的に実は以前から
「幽香のそもそもの正体は花を愛する心優しい妖精」とか
「ドSキャラはあくまでカムフラージュであって、その本質は慈愛と優しさに溢れた花の精霊」みたいな説も根強くあり、
アミグリさんが描かれたこの風見幽香は、そうした「幽香=花の精霊説」に基づいた
とっても優しくて笑顔がお似合いの可愛い雰囲気に溢れていると思います。

多くの東方絵師様が、幽香というと、ついついいじめっこキャラみたいにおっかなく描いてしまう傾向が強い中、
こうやって優しい幽香を描けてしまうアミグリさんこそが、
まさに「優しさのかたまり」みたいな御方・・と言えるのかもしれないですね。

2013年1月に掲載当時のアミグリさんのコメントは、
「笑顔が似合うと思います!」
「夏っぽいさわやかな絵になったかなーと思います!」
でしたけど、確かにアミグリさんが描かれた幽香は、笑顔が可愛いさわやかな幽香だと思いますし、
「花の妖精」に相応しいとっても可愛いかわいい明るい幽香だと思います!

背景のひまわりもとっても爽やかで夏らしいと思います。
ちなみにですけどこのひまわりはアミグリさんがアナログで描かれたとの事です。




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続きましてアミグリさんが2012年12月に描かれた「多々良小傘」のネコ耳ヴァージョンですにゃ! (笑)

ちなみに掲載時のタイトルは「猫耳こがさ」となっていますけど、最近のアニメの「けものフレンズ」じゃないですけど
こういう獣耳というのはアニメ作品とか同人誌系ではある意味鉄板ネタともいえるのですが、
小傘のような妖怪唐傘お化けにこうしたネコ耳をさせてしまうアミグリさんのその発想のユニークさと柔軟さは
素晴らしいものがあると思いますね! (笑)

東方におけるネコ・・というか化け猫キャラは橙とかお燐ちゃんもいるのですけど、
こんな可愛い小傘にゃんこちゃんならば、今すぐ現在の唐傘お化けというスタイルではなくて
化け猫ちゃん妖怪になった方がいいかもしれないと感じさせてくれるとっても可愛いイラストだと思います。

ペロッと出した舌とかオッドアイがとても印象的ですし、背景の傘のお化けもとっても可愛いです。

水色の衣装というのも爽やかな印象を私たちに感じさせてくれていると思います。




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続きましてアミグリさんが2012年2月に描かれた「紅魔館の動かない図書館」とも言うべき魔法使いのパチュリーさんです!

これは大変幻想的なパチュリーさんだと思います。

このパチュリーさんを描かれたのは2012年なのですけど、この年はアミグリさんが「淡い色彩時代」に突入していた時期とも
重なるのですが、もしかして・・?
アミグリさんはこのパチュリーさんをもってその「淡い色彩時代」に入っていったと言えるのかもしれないです。

上記のパチュリーさんを掲載当時のアミグリさんのコメントとして、

「どういう風に塗ろうかすごく迷いましたw
今までと絵柄を変えてみましたがどうでしょうか?
しばらくはこの絵柄で描いていこうと思ってますw
丸筆とエアブラシメインに塗りました!
線画の色を淡くしたのと、目の塗り方を大幅に変えたので、
今までの私の絵柄と全然雰囲気変わったなぁと思ってます。」

とのお言葉がありましたけど、確かに2010年~11年前後のどちらかというと力強いタッチの作風から
「変化」を遂げられたのだと感じられます。
結果論になるのですけど、アミグリさんはこうした「淡い色彩時代」の作風を2013年頃まで見せられていて、
そして今現在の「キラキラ作風」時代へと進化を重ねられていく訳なのですが、
2008年のブログ開設以降、習作時代→力強いタッチ→淡い色彩の時代→キラキラとした作風へと作風も素敵に変容と進化を
遂げられているのですが、
それもこれも、アミグリさんご自身の、一つの作風に満足される事なく、
「これが私の定型化スタイル!」と決めつけるのではなくて、時に迷いながらも模索をしながらも
「どうすればもっと素敵な絵を描く事ができるのか・・」というテーマを常にアミグリさんご自身が自らに課していき、
その一つの到達点が、最近のフランちゃん・こいしちゃん・早苗さんなのかなぁ・・とも感じております。

そしてアミグリさんのそうした「素敵な進化」は今現在も現在進行形で進んでいます!

アミグリさんの全盛期というものは今現在は存在しておりません。なぜかと言うと、その全盛期は過去でもなくて
現在でもなくて「未来」にあるからなのです!!

参考までに・・アミグリさんはこのパチュリーさん掲載時に

「一応スランプから抜け出せた予感がします・・・
本当に長いスランプだった・・・」との心情を吐露されていますけど、ここにも絵師様としての悩みとかご苦労を
垣間見せているお話だとも感じられます・




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続きましてガラッと趣向が変わりまして、上記はアミグリさんが2013年7月に描かれた
「ドキドキプリキュア」からキュアロゼッタです!

アミグリさんは実は過去において「プリキュアも何度か描かれておりまして、スマイルとドキドキは、アニメ放映当時は
幾つか描かれておりました。
ちなみにスマイルの5人のキャラは全員コンプティークされています。
1年ほど前も、スマイルの青木れいかと魔法つかいのキュアミラクルのルビースタイルも描かれていました。

このロゼッタは素晴らしい完成度を誇っています!

このまんまドキドキのアニメ原画として採用されても全く違和感がないほどの完璧さがあるとすら感じられます。

当ブログの根幹の一つが「プリキュア」でもあるのですけど、こうやってアミグリさんがプリキュアを描いて頂けると
とっても嬉しいものがありますね! (笑・・)




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さてさて・・ここから下の4作品は「艦これ」からの作品です。

ちなみにですけど、先日の当ブログにおきまして同じく艦これの春雨ちゃんフィギュアを取り上げさせて頂き、その際に
アミグリさんが描かれた春雨ちゃんを転載させて頂きましたが、
その際に当ブログでいつも大変お世話になっているリンク先のごにぎり 様より
「アミグリ様の描く春雨は画風にも合っていてあどけない魅力が伝わってきます」とのとっても素敵なお褒めのお言葉を
頂きました。
ごにぎり 様、いつもありがとうございます!

艦これ4作品のトップバッターは、アミグリさんが2015年7月に描かれた瑞鳳ちゃんです!

ちなみに掲載時のタイトルは「「私のつくった玉子焼き、食べるぅ?」でした・・(笑)

私・・アミグリさんが描かれたイラストは東方作品やオリジナル作品も大好きですし、
諸々の版権作品もいうまでもなく大好きですけどもアミグリさんが描かれる艦これ娘も 大好きです!!

瑞鳳の艦これ娘としてはスカートではなくて、大変珍しいズボンというかもんぺを着用していて、その他の空母娘たちとの
違いもとても素敵なのですが、ポニーテール好きの私としては、瑞鳳ちゃんのあのポニテは大好きです!!
たけど・・瑞鳳ちゃんというと誰が何と言っても
「お昼です!提督、お弁当広げましょ♪私の作った玉子焼き、食べるぅ?」 に
尽きると思います!! (笑)

瑞鳳ちゃんが作ってくれる卵焼きは私も是非是非食べさせて頂きたいものですし、
アミグリさんが描かれる瑞鳳ちゃんも春雨ちゃんのあの幼い雰囲気とまではいかなくても、ちょっとあどけない雰囲気が
とつても可愛いと思います!

なんとなくですけど、瑞鳳ちゃんは「巫女さんっぽい衣装」みたいな感じもするのですけど、
アミグリさんが描かれる瑞鳳ちゃんもその紅白の感じが少し霊夢っぽい雰囲気も漂わせているのかも
しれないですね・・(笑)




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続きましてアミグリさんが2015年7月に描かれた同じく艦これの衣笠です!

衣笠というと、私のイメージとしては、「青のセーラー服」とか「肉食系女子」とか「ちょびっとエロそう・・??」(汗・・)
みたいなものもあるのですけど、
アミグリさんは、そうした少し大人っぽい衣笠を回避して、「可愛らしさ」をむしろ強調した衣笠に変容させている点は、
やはりアミグリさんの発想の柔軟さが感じられてとても素敵だと思います。

アミグリさんはこの衣笠掲載時に「衣装アレンジ」というワードを使用されていますけど、
ちょっと大人っぽい雰囲気の衣笠に対して、フリル付のスカートを着用させるなど
どことなくアイドルみたいな雰囲気を醸し出させている点は素晴らしいと思います。

それにしてもこの衣笠の袖とスカートのフリルは描かれるのが大変だったと思います。

まさに東方の鍵山雛みたいな「フリル地獄化」しちゃいそうな衣笠になりそうでもあるのですけど、
そうした「絵師様としての大変さや苦労」を私たちに感じさせず、むしろ純粋に見ている私達に
「可愛い!」と感じさせている点は、本当に素晴らしいと思います。

いやいや・・これは本当にとてつもなく可愛い衣笠だと思います! 春雨ちゃんや上記の瑞鳳ちゃんみたいなあどけない雰囲気
とは異なる可愛らしさがここには満ち溢れていると思います。




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続きましてアミグリさんが2015年6月に描かれた同じく艦これの川内です!

ツーサイドアップの髪型がとっても可愛いです!
柿色のセーラー服に黒のミニスカートもとってもよく似合っていますね!

長いマフラーもとてもよくお似合いだと思います。

川内というと、大の夜戦好きという側面もあるせいか自由奔放で好戦的なのか・・?みたいなイメージもあるのかも
しれないですけど、
実は、料理の腕はビカイチで書道の腕も卓抜していて、夜戦好きというイメージからは想像できない(?)
意外な女子力の高さも一つの魅力なのかもしれないですね・・・(笑)

アミグリさんが描かれた川内は、目がとても生き生きとしていて、その辺りもとっても気に入っています!




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続きまして、アミグリさんが2015年7月に描かれた同じく艦これから「島風」です!

島風(ファンの間では「ぜかまし」という愛称でお馴染みですね・・!)は艦これでも屈指の個性的なキャラだとも
思いますし、あの自由奔放なキャラは珍しい・・とすら感じてしまいます! (笑・・)

大きなうさ耳リボン・超ミニスカート・ミニスカから出る黒の見せ下着などなど、その「あざとさ」は艦これ娘随一
なのかもしれないですね!

アミグリさんが描かれる島風は、そうしたちょっと危険な(?)自由奔放さとかあざとさをむしろ抑え気味にして、
アイスキャンディを楽しんでいるようにちょっとあどけなくておおらかな雰囲気の方を醸し出させている点は
相変わらずバランス感覚が優れているなぁ・・と感じさせるものがあると思います。

へそ出しもとっても可愛いと思います。

それにしても島風の頭のリボンは、ドキドキプリキュアのレジーナとかニセコイの千棘ちゃんみたいな雰囲気もあり、
やつぱりとっても可愛いと思います! (笑・・)




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ここから下の2作品は、再度東方作品に戻らさせて頂きます。

上記の霍青娥(通称は青娥娘々です。東方ファンの間ではにゃんにゃんの愛称で親しまれています)は、
アミグリさんが2014年8月に描かれた作品です。

ちなみにですけど、アミグリさんがこのにゃんにゃんを描かれた時は、アミグリさんご自身が
「夏らしい絵を描こうプロジェクト」を展開されていて、このにゃんにゃんは第三弾でして、
「サンセット水着娘々」とのタイトルが付けられています。

そうそう、実はにゃんにゃんは、昔は結婚して夫がいたという、まさかの元人妻属性でもあります・・(笑)
ちなみに「霍」は夫の苗字との事らしいです・・
にゃんにゃんの種族は邪仙。です。
(邪仙ゆえに東方茨歌仙においては、死神から命を狙われている描写もあったりします・・)
仙人になるべく修業を重ねた人間でしたけど、いつの間にか邪仙へと堕ちていますが、
仙人としての力をある程度は身につけており、複数の仙術を扱う事が出来ていて、
既に千数百年以上若さを保ち続けている設定にもなっています。

アミグリさんが描かれるにゃんにゃんはとっても可愛いですね!!

天女の舞を彷彿とさせる雰囲気もあるのですけど、
水着と髪の青色対赤い夕陽のコントラストが大変見事だと思いますし、どちらかというと「夏の終わり・・」を示唆するみたいな
とっても爽やかなイラストだとも思います。
にゃんにゃんの頬を赤らめている様子と背景の夕陽の一体感という構図が実に素晴らしいと思いますし、
大変よく考えられたイラストだとも思います。



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さてさて続きまして2014年11月にアミグリさんが描かれた因幡てゐです!

てゐは東方でも八坂神奈子・白蓮さん以上の「ご長寿キャラ」なのですけど、
このお二方にはロリ要素はほぼ皆無だと思うのですけど(汗・・)、てゐのこの「ロリ可愛らしさ」はとてつもないものが
あると思います。
東方でも「屈指のロリ婆さんウサギ」と陰口を叩かれることも多々あったりはするのですけど、
この見た目のロリ可愛らしさは素晴らしいものがあると思います。

多少性格がトラブルメーカーの傾向があったり、うどんげちゃんに対するチクリを日常茶飯事的に
行ったりもするのも、そうですね・・てゐのうどんげちゃんに対する「愛情」の裏返しなのかもしれないですよね・・(笑)
てゐには悪意というものはほとんど無く、どちらかというと「無邪気」という感じなのかもしれないですし、
同じ「ウサギ系」でも自らは地上のウサギ、うどんげちゃんは月のウサギという事で、
その辺りに多少はうどんげちゃんに「対抗意識」みたいなものもあるのかもしれないですね。

アミグリさんが描かれたこのてゐはとてつもなく可愛いロリ兎ちゃんだと思います!
ピンクのドレスがてゐにとてもよく似合っていると思いますし、背景のうさぎちゃんがまたまた可愛いですね!
てゐの髪飾りと首飾りが「ニンジン」をあしらっているのもさりげない演出ですけど心憎いと思います。

てゐの能力として「人間を幸福にする程度の能力」がありますけど、アミグリさんが描かれるてゐは、まさに
そうしたハッピー感に溢れていると思いますし、
アミグリさんはもしかして「イラストを描かれる程度の能力」だけではなくて
「(アミグリさんが描かれたイラストを見た人を)ハッピーな気持ちにさせてしまう程度の能力」を
お持ちなのかもしれないですね!




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続きまして、アミグリさんが昨年・・2016年11月に描かれた「ハッピー」と題されたオリジナルのとっても可愛い和風メイドさんです!

ちなみにこの「ハッピー」は、今回私が選定をさせて頂いたものです。

アミグリさんの作品は、こうしたオリジナルもそうですし東方等の版権作品もそうなのですけど
「メイドさん」を題材にされることが多く、
元々「完璧なメイド長」設定となっている十六夜咲夜とか
メイドコスプレをしてしまったルーミアとか小悪魔などのように
アミグリさんの作品とメイドさんの相性は抜群と言えるのかもしれないですし、少し大袈裟に書くと
「メイドさん」というモチーフ自体がアミグリさんの一つの「ライフワーク」と言えるのかもしれないですよね!

私自身は、こうしたオリジナルとしてのアミグリさんが描かれたメイドさんも大好きですし、
咲夜さんみたいに純粋なメイドさんキャラも大好きですし、メイドコスプレしちゃった東方キャラも大好きです。
つまり、繰り返しになりますけど、アミグリさんが描かれるメイドさんは、まさにアミグリさんの「素敵な十八番」と
言えるのだと思いますし、私も大好きです!

アミグリさんが過去に描かれたメイドさんは、「洋」の雰囲気のメイドさんという印象が強く、
まるで「お菓子」みたいな素敵な雰囲気がありましたけど、
こういう「和」の雰囲気のメイドさんも同じぐらいに素晴らしいと思います!!
「エプロン」というと、東方で例えると咲夜さん・魔理沙・レティさんみたいにやはり「洋」というイメージが大変強かったようにも
思っていたのですけど、いや――――、今回の「ハッピー」のイラストを見てしまうと
「和をイメージさせるコスチュームにエプロンも全然いけてるじゃん!!」と感じさせてくれますよね!!

このツインテール・ウインク・可愛いエプロンにミニスカート・・ 、「洋」の要素ばかりのはずなのに、与えてくれる印象は
和のメイドさんというその「素敵なアンバランス」もこのオリジナル作品の大きな魅力と言えるのではないでしょうか・・?





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さてさて・・今回の「アミグリさんお誕生日おめでとう!」記事も、この「flower」をもって
大変名残惜しいのですが、お開きとさせて頂きます・・(大泣・・)

この「flower」は、昨年から何度か転載をさせて頂き、実は当ブログの2017年度の一番最初の年初記事のイラストを
飾らさせて頂くなど、アミグリさんもそして私自身も大変お気に入りのイラストでもあります。
今回の「お誕生日おめでとう記事」のフィナーレを飾るのに、実はこれほど相応しい作品はないのではないのか・・?とすら
感じさせてくれる生命感と希望に溢れるとても素晴らしい作品だと私は確信しております。

改めてですけど、この「flower」は本当に素晴らしいと思います!!

アミグリさんが過去から現在において描かれた数々のオリジナル作品の中で、
「もしかしたらこれが一番なのかも・・・!?」とつい感じてしまうほどのものがあるとすら感じてしまいます。

なんなのでしょう・・?見ているだけで「今日はあんまりいい事なかったけど、明日は気持ちを入れ替えて頑張ろう!」と
思わず感じさせてしまう素晴らしきパワーと明るさが一枚の絵の中に漲っていると思います。
この「flower」は、黄色と赤の暖色系をベースにされているせいもありますが、
とにかく「明るい! そう全てが明るい!!」みたいな眩しいくらいの健康的な雰囲気がよく伝わってきて、
見ているだけで「元気」を貰えそうな生命感溢れる素晴らしいイラストだと思いますし、
こういう素敵なイラストを描けてしまうアミグリさんのその「まっすぐなお気持ち」に強く共感しますし、
敬意を表させて頂きたいと思います。

上記にて転載をさせて頂きましたアミグリさんのイラストは、東方・艦これ・版権作品・オリジナル等を含めて
その権利は全てアミグリさんに帰するものでありますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので、 くれぐれも宜しくお願い申し上げます。

アミグリさん、本当にお誕生日おめでとうございます!

そしてどうかこれからも宜しくお願いいたします。

是非是非アミグリさんのブログ dream fantasy  も
ご覧になって頂きたいと思いますし、
宜しければ、当ブログだけではなくて、
是非アミグリさんの本家本元のブログ dream fantasy  に一度お越しして頂けると
アミグリさんのブログをご紹介させて頂いている私もとってもとっても嬉しいです!

最後に・・・

アミグリさんのお誕生日は本日なのですけど、もしも宜しければ・・アミグリさんに
「お誕生日おめでとう!」のお祝い絵を描いて頂ける絵師様がいらっしゃいましたならば、とっても嬉しいです!
遅れてでのお祝いもOKとの事ですので、もしも宜しければ・・
絵師の皆様方・・何卒宜しくお願いいたします!!
16.駒澤大学高校


D/アルメニアンダンスパートⅠ(A.リード)


「駒澤」と聞くとどうしても大学の部のあの名門・駒澤大学をついつい連想してしまい、
「大学があんなに上手いのだから付属の高校だったきっと上手いんでしょ・・」と思われがちなのですけど、
そうですね・・・1980年代中盤から2000年代前半までほぼ毎年のように都大会を聴いていた人間から
言わせて頂くと駒澤高校に関してのコメントは
「駒澤高校・・・? うーーん、なんか微妙な立ち位置・・」という感じだったのかもしれないです。
確かに毎年のように都大会予選を勝ち抜け都大会本選に出場していたと思いますけど、
都大会の演奏を聴く限りは、「無難」とか「おとなしい」とか「ギラギラした個性があんまり感じない」
「洗練されたサウンドだけど聴く人に伝わるものはあんまりない・・」という印象が強かったような感じもあります。
都大会でも出場すれば毎年銀賞を取り続け、
銅賞と言うレヴェルではないけど全国大会代表・金賞を掴みとるまでのテクニックとか音楽性は
有していないチームみたいな感じもあり、そのあたりは全体的には「中途半端」みたいな印象もあったかとは
思います。
個人的には、1987年の都大会で演奏した課題曲C/コンサートマーチ87のほのぼのとした感じとか自由曲の
ホルストの「惑星」~木星の木管の巧さと中間部の音楽的高揚感は素晴らしいと思いましたし、
なんであの演奏が全国大会代表に選出されず、下手くそ極まりない東京朝鮮学校のショスタコの「祝典序曲」が
代表になってしまったのか、いまだに私にとっては謎ですし、
あの都大会の審査員の耳はどうかしていたんじゃないのかな・・・?といまだにふと思う事はあります・・・(汗・・!)

駒澤大学高校は、80年代と90年代にも何度か全国に駒を進めていますが、正直何の特徴もない演奏だったと思います。
だけど88年のセント・アンソニー・ヴァリエーションも 89年のアルメニアンダンスパートⅠも
92年のローマの祭りも技術的には一定水準には達しているものの
聴衆に必ず゛しも「何か」は伝わりきれていない個性という点では弱い演奏が多かったような印象が強いですね。
1992年の全国大会では駒澤と東海大学第四とで「ローマの祭り」が2チーム続けて演奏されていたのですけど、
あくまで単純比較で言うと、東海大学第四の圧倒的なエネルギーの塊りとパワーと絢爛豪華さの前では
駒澤大学高校の「おとなしさ・無個性・貧弱さ」は逆に際立っていたようにも感じたものでした。

だけど、これが吹奏楽コンクールの怖さでもあり醍醐味でもあるのですけど、
ある時から急に吹っ切れたように別のチームのように覚醒してしまう事もあるのですよね!
その一番いい事例が九州支部の精華女子と玉名女子だと思いますが、
2000年代以降の駒澤大学高校もその典型例だったような印象があります。
ハンガリー民謡「くじゃく」による変奏曲のしっとりとした内省的表現とかローマの祭り・宇宙の音楽等の華やかさなど
突然全く別のチームになったかのような「覚醒」がそこにはあったと思いますけど、
1983年以降ずっとこのチームを指導されていた吉野先生の長年のご苦労がようやく実を結んだと言えるのかも
しれないですね。

話を戻しますと、1989年の駒澤大学高校はまだ「微妙・・」という感じの時代だったのかなぁ・・とも思います。

というか、1989年までは関東第一高校が覚醒前の状態でしたし、80年代はまだ都立永山や片倉を指導されていた
馬場先生もまだ試行錯誤の段階でしたので、
1980年代の高校の部の都大会は、あまりレヴェルも高くなく、全国大会には比較的行きやすい時代ではなかったのかな・・とも
思います。駒澤大学高校にとってはどちらかというと全国大会を狙いやすい立ち位置にいたとは思うのですけど
それが出来なかったというのはやはり当時のそうした「中途半端さ」が大きかったのかな・・とも思ったりもします。
それに比べて現在の都大会はかなりの激戦ですよね!
東海大学高輪台・東海大学菅生・八王子・都立片倉、そして駒澤と全国大会でも銀賞~金賞を確実に受賞できる
レヴェルの高いブロックになっていて、
私が現役の頃の80年代のように「都大会の高校の部代表は、全国に出場してもほぼ銅賞ばっかり・・」という低迷期では
少なくともありませんから、やはり吹奏楽コンクールの日進月歩はすごいものがあるよな・・・と
感じるばかりですね!
駒澤大学高校も2000年以降は何度も全国大会に出場しかなりの高確率で金賞を受賞されていますので、
吉野先生の長年のご苦労がようやく花開いたといえるのだと思います。
だけど最近は東海大学勢に押され気味でここ数年は全国大会出場から遠ざかっていますので、
再度もうひと踏ん張りして頂きたいと思っておりますし、あのくじゃくや宇宙の音楽等の名演の再来をとても
期待しております!

1989年の駒澤大学高校の演奏ですけど、
「特徴がないのが特徴」と言えるくらいインパクトが弱い演奏というか、感銘性が極めてうすい演奏だったと
思います。
駒澤の演奏は都大会でも全国でもどちらも聴いたのですけど、どちらも「おとなしくて無難すぎる演奏」という
感想ぐらいしか言葉が出てこない感じもあります。
この年の自由曲の「アルメニアンダンスパートⅠ」も過去において多くの他校の名演があるものでして、
そうした過去の名演とついつい比較してしまう訳でもないのですけど、
やはり伝わるものがあんまりなくて「全体のテクニックは一定水準をキープしているのに勿体無いよね・・」と
やはり感じざるを得ない演奏だったと思います。
ソロ楽器の印象が弱いというのも全体の印象の薄さに拍車をかけていたような感じの演奏でもありました。

だけどこうした時代も、ここから数年後に一気に開花するまでの間の「産みの苦しさの時代」と言えるのかも
しれないですね。
スーパー等の売り場で、ニッスイの「キャラクターもののフィッシュソーセージ」が今年も例年通り売られています。

さてさて、今年もそのニッスイの「キラキラ☆プリキュアアラモード」のフィッシュソーセージ」を買ってみました。
ハピネスチャージの頃って、プリキュア以外のキャラクターでは「アイカツ」も売られていて、
扱われている商品量はアイカツの方が多いような感じもしていて、
「アイカツの方が売れているのかも・・?」とか
「時代的には子供のウケがいいのはこうしたアイカツとかプリパラみたいなアイドル路線なのかな・・?」とか
「プリキュアももっと頑張らないと・・」と感じていたものですけど、
2017年時点では、このニッスイのフィッシュソーセージのいわゆる「キャラもの」は、
「キラキラ☆プリキュアアラモード」と「妖怪ウオッチ」と「ポケモン」のみです。

ハピネスの2014年の頃と今現在の違いは、食品関係の賞味期限制度の見直しが行われていて、
以前は年月日の期限表示が、今現在は年と月のみの表示でもOKとなっていて、
以前ですと、何月何日という表示が求められていたのに対して、
最近では何年何月までで構わないみたいな食品も以前よりは大分増えてきているとの事らしいですね。
これは案外と良い事なのかなとも思います。
だってあまりにも日本社会は、食品ロスが多いというか
まだ全然食べられるのに、賞味期限間近という理由だけで廃棄されるものがあまりにも多いので
こうしたロスを防ぐ観点からはいいことだと思います。
以前はカップヌードルの賞味期間は5ヶ月だったけど、確か今現在は6ヶ月までOKだったと思います。

「プリキュアソーセージ」はあくまで生ものですので、
賞味期限がかなり短く、三か月程度で賞味期限が過ぎてしまうから、買っても長持ちしないのがちょっともったいない感じは
ありますね。
プリキュアフィッシュソーセージは、賞味期限は従来通り「年 月 日」という表示がされています。









さてさて・・今作の「キラキラ☆プリキュアアラモード」はどんなデザインの箱になっているのでしょうか・・?

さすがピンク系の主人公はここでも優遇されていますね! (笑)

いちか=キュアホイップがでーーん!と中央に大きく配置され、今作の主人公はホイップなんだぁ・・!という事が
ここでも素敵に伝わってきますね!
改めてですけど、本当に今作のピンク系のいちか=キュアホイップはとても可愛いと思いますし、
やっぱりあの「うさ耳」はとてつもなく可愛いと思います。
今作のプリキュアは「スイーツ作り」も大きなテーマになっているのですけど、各キャラが全員獣耳とか尻尾を有しているのは、
歴代プリキュアとの大きなデザイン的な違いだと思いますし、
特にあの「獣耳」は、最近においてはあのとてつもなくゆるくて可愛くて脳みそが溶けそうな「けものフレンズ」を
どことなく彷彿とさせるものがありますし、
最近のあの「けものフレンズ」の大人気ぶりを見てしまうと、
プリキュアの制作スタッフも「最近の傾向として獣耳が熱そう・・」と感じていて、ああしたデザインになったのかも
しれないですね・・・(笑)

それにしても本当に今作のプリキュアはいちかの幼さと可愛らしさが断然光っていると思いますし、
私自身もそんないちかが大好きですし、
こんな可愛くてぴょんぴょんと飛び跳ね頭が悪そうな娘は是非是非「妹」にしちゃいたいですね!! (笑)
(あおいもゆかりも素敵です!!)

そうそう、このプリキュアのフィッシュソーセージですけど、
開封方法が箱前部にあるペリペリを剥がす仕様のゆえ、これではせっかくのプリキュア達をぶった切ってしまうのですよね・・・
だから、箱の上部をこじあけ、プリキュア達を痛めないように 配慮(?)をしています・・・ (笑)

この手の商品のお楽しみは「おまけ」なのですけど、
ハピネスの頃のニッスイのフィッシュソーセージのおまけはシールでした。
そして昨年の「魔法つかい」はデータカードに変更されていました。
見栄えとしてはデータカードの方がいいのかな・・??
だけど今作の「キラキラ☆プリキュアアラモード」はなぜかしりませんけど、以前のようなシールに戻っていました。

さてさて・・今回は誰のシールが当たったのかな・・・??

シールは全部で16種類という事ですけど、出来ればいちか・あおい・ゆかりが当たって欲しいな・・

本命はやっぱりいちかなのかな・・?? (笑)



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そう念じていたら、当たったのは本当にいちか=キュアホイップでしたぁーー!!

私、正直くじ運とかじゃんけん運は強くはないのですけど、正直・・艦これとプリキュアに関してだけは
引きが大変強いと言うのか「くじ運」は大変強いものがあるんじゃないのかな・・?と
自分自身感心しています・・・(笑)

やっぱりこのキュアホイップのうさ耳ちゃんはとっても可愛いですね!!




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だけど・・・実は私、ソーセージとかウインナーは大好きなのですけど、
こうした「フィッシュソーセージ」は生臭い感じがして、正直あんまり好きではないのですよね(汗・・!)
生で食べると、「ちょこっとなんか生臭いのかな・・?」みたいな食感があると思います。

生でこのまんま食べるのは少し味気ないし生臭いという理由により、ほんの少しだけ手を加えて
調理をしたいと思います。

ホウレンソウのバター炒めをベースに、これにこのプリキュアフィッシュソーセージと
ヤングコーン・カリフラワー・にんじん・玉ねぎを入れて炒めて
最後にごま油とブラックペッパーを入れてみましたけど、結構これは美味しかったと思います。
(ごま油がポイントだと思います!!)

この他には・・・二つほどフィッシュソーセージを使ったレシピをご紹介させて頂きたいと思います。

1.フィッシュソーセージとキムチの炒めもの

 これはとっても簡単です!

フライパンにごま油を引いて熱したところに、5cm大に切ったプリキュアフィッシュソーセージとキムチを
 強火で短時間でさっと熱く炒めて、最後にブラックペッパーをふりかけて完成です!

これはご飯のおかずでも合いますし、ビール等のおつまみにも合うと思います。

 このレシピのポイントは、ズバリ! ゴマ油の香ばしさだと思います。

2.ゴーヤーチャンプルの応用みたいなもの・・??

これはゴーヤのあの独特なあの苦さとスパムの脂っこい感じが「ちょっと抵抗があるね・・」という方に対する
 応用編みたいなものですけど、
 上記1のようにフライパンにゴマ油を引き、そこに木綿豆腐・キャベツ・8cm大に切ったプリキュアフィッシュソーセージを
 投入し炒め、最後に溶き卵を入れてかき混ぜたら、
 ゴーヤチャンプルもどきの一品が完成です!

このレシピのポイントは、溶き卵は半熟程度の方がおいしい・・という事なのかもしれないです!

プリキュアフィッシュソーセージは箱のデザインもシールもとっても可愛いですけど、
是非是非皆様のご家庭でも、素敵なフィッシュソーセージを使ったレシピを
皆様の家のレシピでお楽しみ頂ければ嬉しいですし、
「こうすればもっと美味しい!」というのがあれば、是非コメントの形で構いませんので、教えて頂けると
とっても嬉しいです!
ちょっと古いお話ですけど、昨年の夏に残念だった出来事の一つは、
2009年に発売が開始され、2009年~2015年の間は毎年夏になると、一つの風物詩みたいに販売が
開始されていた松屋の「トマトカレー」の発売が無かったことですね・・(笑)

あれ、本当に残念でした!

昨年は、松屋の創業50周年記念キャンペーンの余波を受けたようでして、「トマトカレー」は
そうした記念キャンペーンメニューから外されてしまい、ここ数年間続いていた夏限定商品としてのトマトカレーの発売が
無かったことはとても残念でした!
あの味を是非一年に一度ぐらいは食べてみたかっのですけどね・・(泣・・)

今年・・2017年は2年ぶりの「期間限定発売」を期待させて頂きたいと思います!!




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最初に松屋の「トマトカレー」を食べた時は、正直驚きましたね!

「うんっ! これはカレーではないよね・・」という感じでしたけど、カレーであってカレーでないあの独特の味は
最初に食べた時の衝撃は大きかったです。
夏限定メニューの「トマトカレー」は、生トマトの酸味とニンニク風味を強烈に前面に出したその味わいは、
カレー感は正直かなり少なめで好き嫌いの分かれるとは思うのですけど、
独特の味わいにハマる人はハマるメニューだと思いますし、
少なくとも私ははまってしまいました。
松屋というと、牛丼であっても定食であってもはたまたカレーライス単品であっても、別にメニューとして注文していなくても
自働的に味噌汁が付いてくるのですけど
(以前、「カレーライスに味噌汁は必要なのかっ!?」という議論が湧き起こっていたのは楽しかったですね・・笑・・)
トマトカレーと味噌汁は、酸味と発酵食品の組合せで、味としての組合せは少なくともあんまりいいはずではないと
思うのですけど、あの独特の酸味を味わった後に味噌汁をすすると
どことなくですけどイタリアンなスープみたいな味わいのようにも感じられたのは不思議なものでした・・(笑)

上記で書いた通り、一番最初に食べた時は「これはカレーじゃない! 酸っぱいトマトシチューをご飯にかけたもの」
という印象でして、
トマト味のカレーと言うより、カレー風味のトマトソースという印象が大変強く、
「こんなトマト90%味をよく商品化出来たもんだ・・」と当時感じていたものでした。
とっても不思議なカレーだと思います。人によっては、間違いなくクセになる味だと思いますけど、
嫌いとか苦手という人も多分ですけど一杯いるような味だとも思います。

そうそう、この「トマトカレー」が発売されていた当時、これを注文すると一緒についてきた調味料が
「松屋特製 オリジナルカレー用辛味スパイス」でした。
2~3振りで中辛、10振りで大辛という事ですが、10振りしたとしても正直そんなに辛さが増すという感じては無くて、
どちらかというと辛口トマトシチューみたいな味に変って言ったような気がします。

店内にはもちろん「粉チーズ」は置かれていないのですけど、トマトカレーに粉チーズを掛けたらかなり風味がUPするような
気もしますね。



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2009年の発売当初は確か価格は290円だったような記憶がありますね。

味噌汁付きで税込290円とはかなりお得だったと思いますし、庶民にとっては「優しいメニュー」だったと
思いますね。
2013年のトマトカレー単品は確か350円、2015年には380円にまでなっていましたので、
既に「庶民に優しいメニュー」ではなくなったのかもしれないですね・・(汗・・)
ま・・味自体も決して万人受けする「優しさ」ではありませんでしたけどね・・・(滝汗・・!)

トマトカレーの味はとても気に入っていて私にとっては、夏限定でこのトマトカレーが復活すると
「キャンペーン中は最低一度は食べてみたい!」と間違いなく思わせる商品でもあると思います。

さてさて、こうしたちょっとクセのあるトマトカレーを自宅で再現できないのかなぁ・・と考え、
当時、クックパッドのレシピを見ながら色々とやってみたのですけど、
結論から言うと、松屋の再現は出来ませんでした・・
私がやってみると、どうしても単なるトマトシチューとかトマトの香りが少し漂うカレーシチューみたいな
感じになってしまい、あの「独特の酸味」の再現は出来なかったですね・・(泣・・)
鶏のひき肉・玉ねぎ・セロリ・ショウガ・チューブ入りのにんにく少々をオリーブオイルで炒め、
水を入れトマトホイール缶を投入し煮込んでいきます。
そしてカレー粉・コンソメ顆粒・胡椒・チリペッパーを仕上げに入れ味を調整していきます。

だけどやはりあの酸味の再現は難しいものですね・・・



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最後に・・

昨年なのですけど、2016年は松屋のトマトカレーが発売されなかった代わりとして(?)
エースコックと松屋がコラボした「松屋監修 夏野菜入りトマトカレー味ラーメン」が期間限定で発売されていました!
2015年までメニューに実在していた「トマトカレー」をカップ麺にて復活させた商品なのですけど、
これは私も一度だけ食べた事がありましたが、
感想は・・
酸味は確かに忠実に再現されているけど、少しニンニクの風味が強くて、会社の昼ごはんとか
これから顧客の家に行く際には「食べにくいな・・」という印象はありました。
それと価格が220円と言うのは高いのかも・・??

とにかく今年は松屋本体で、夏限定で構いませんのでこのトマトカレーは復活して欲しいものですね!
仕事で車を使用する場合が多々あるのですけど、その際にはよくラジオをBGMとして掛ける事がよくあります。
今現在は残念ながら終了となっていますけど、かつてTBSの土曜日のPM15:00からの「パカパカ行進曲」と言う
聴取者からのバカエピソードを2時間近く披露する内容なのですが、結構これがくだらないバカ話に満ちていて
当時は結構楽しく聴いていました。

その番組の中で印象に残った話なのですけど、普段は「聴いているようで聴いていない・・」みたいな聴き流しという感じ
ではあったのですが、思いがけず「プリキュア」というワードが出てきたもので、思わず聞き入ってしまいました・・
その内容は、娘さんがプリキュアのファンとかで、ある時ゲームセンターにて
プリキュアの可愛いフィギュアがあったので、娘さんのために張り切ってUFOキャッチャーにて
そのプリキュアフィギュアをゲット出来るように頑張ったものの、中々うまくいかず
所持金を使い果たし、カバンの中にあったポチ袋の中にあったお金を使ってようやくゲットしたものの、
そのお金は、その娘さんのお年玉として用意しておいたもので、それを使い果たし、奥さんや娘さんに
思いっきり怒られてしまい、その娘さんからしばらくの間口もきいて貰えなかった・・みたいな内容でした。

でも、その気持ちはよく分りますね。

その投稿者は娘さんのために思わず頑張ってしまったのでしょうけど、
ゲーセン等のUFOキャッチャーの景品フィギュアの中には、一目惚れというのか「これは絶対に欲しい!」と
思ってしまうとてつもなく完成度が高いものも結構あったりもします。
最近でもないですけど、そうした一目惚れみたいなフィギュアは、艦これの吹雪とか明石でしたね!
吹雪と明石はおかげさまでどうにかこうにかゲットいたしまして、そのレビュー記事はこのブログでも
過去記事で書かせて頂いた事はありました・・(笑)

最近のUFOキャッチャーなのですけど、全体的な印象としては、艦これ娘とラブライブ関連のフィギュアの
景品が多いなぁ・・という印象ですね。
それだけ、艦これとラブライブの人気が高いという事なのでしょうけど、こういうのって結構流行り廃りはあるみたいですね。
ラブライブは映画興行成績としては確かあの「まどか☆マギカ」すらも抜くほどの好成績をあげていましたし、
それだけフィギュアとしてのニーズも大きいと言えるのかもしれないですね。

「艦これ」は、私自身もゲームとして遊ぶことはよくあるのですけど、このブログではほとんど書いた事がないと思います。
だって、そりゃそうですよ・・・
私なんてまさに典型的な「ダメ提督」でありまして、毎回結構な確率で「戦術的敗北」というメッセージが
出てきてしまい、ゲームオーバーというパターンばかりです・・・(汗・・!)
私自身が艦これのゲームレビュー記事を書いたとしたら、まさに「私のダメ提督日記」という呼び方がびったり
くると思われます・・(汗・・!)
「艦これ」自体は大好きですよ! ま、艦これというゲームそのものよりも
ゲーム内に登場する「艦これ娘」というキャラの方に魅かれるという感じですね。
艦これは、とにかく魅力的で可愛いキャラの娘がそれこそてんこ盛り状態なのですけど、
私のその中でも特にお気に入りキャラは、吹雪・金剛・時雨・夕張・明石・川内などです!

私がたまにふらっと立ち寄るゲーセンは、ローカルエリアに立地しているせいか、最新のフィギュア作品が
アミューズメント景品として使われているという事はほぼ無く、どちらかというと在庫過剰の品物が
在庫整理のような形で他店から押し付けられているような印象もあり、
「え・・なんで、こんな1年前近くに景品として出されたいたのが今この時期に景品として出てくるの・・?」
みたいなものも多々あったりするのですけど、
最近立ち寄った際は、1年ほどまえに出ていた艦これの春雨ちゃんが景品として置かれていて、
以前から「時雨も可愛いけど春雨ちゃんもとつてもロリ可愛いよね・・」と大変お気に入りの艦これ娘の一人でもありましたので、
久しぶりにUFOキャッチャーの景品を本気で(?)狙いにいきました。
だけど、最近のUFOキャッチャーは大変難易度が上がっていると思います。
以前ですとフィギュアの箱の上部に付けられている輪っかをアームの先端にうまく引っ掛ける事が出来れば
即ゲット!という感じではあったのですけど、
最近はそうした単純な方式ではなくて、金属フレームみたいなの障害物が何本か取り付けられている機内で、
その障害物をなんとかよけながら景品フィギュアの箱を穴に叩き落すという感じになっている方式が
多いような気もするのですけど、
こういうのってなかなかうまくいかないのですよねぇ・・・(汗・・!)
先日も600円程度投入したのですけど、正直・・かすりもしない・・ただお金の無駄遣いという感じで一旦は
諦めてしまいました・・(泣・・)

上記で「ラブライブは大人気!」と書きましたけど、大人気という事はそれだけ数多くの商品が生産され
出回っているという事でもありますので、私自身の感覚としては、中古ホビーショップにおいては、
以前ですと一体1800~2200円近くもしていたラブライブフィギュアも、最近ではキャラにもよりますけど、
大体700~850円程度で売られている事が多くなり、
やはりそれだけ商品として十分に出回ってきたという事なのかもしれないですね。
以前はあれだけ大人気だった「けいおん!」なんかは明らかに在庫過剰気味のようでして、最近では
唯・律ちゃんあたりですと200~300円程度で叩き売られています。
その点、東方Projectのあの精度が高いフィギュア作品は、購入者自体が一度入手すると中々手放さないという事情が
あるせいなのか、こうした中古ホビー店に商品が陳列されることは滅多にないですし、
たまに出てきても価格はとてつもなく高いです!
先日もグリフォンの十六夜咲夜さんフィギュアが18500円で売られていましたけど、結果的に即日完売みたいな
感じになっていました。

上記で書いた通り、艦これの春雨ちゃんのあのロリ可愛いフィギュアはUFOキャッチャーとしてゲットする事は
出来ませんでしたけど、「中古ホビーショップでは置かれているのかな・・?」と思い、先日寄ってみたところ、
ありました! ありました!!
2年前くらい前ですと、東方同様こうした艦これフィギュアもなかなかこうした中古ホビーショップに商品が置かれている事も
なかった傾向にありましたけど、最近はそうした在庫不足という事もほぼ無くなり、
2年前くらいですと、一体2500~3000円近くもしていた艦これ娘のフィギュアも、
UFOキャッチャー系のアミューズメント景品フィギュアの場合ですと、大体780~980円程度で売られている事が多くなり、
私としても大変助かっております。
先日行ったお店でも、なんと・・! 明石・加賀・大和あたりでは一体250~550円で売られていて
「随分と安くなったもんだなぁ・・」と妙に感心もしたものでした。
私が一押しの吹雪も980円で売られていていましたけど、「時雨」はそんな中、一体1780円で売られていて、
時雨の人気ぶりと在庫商品の少なさみたいなものを感じたものでした。

春雨ちゃんは一体780円で売られていて、先日のUFOキャッチャーでの悔しさもあり(?)
ついつい衝動買いをしてしまいました・・・(笑)



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上記が、中古ホビーショップで購入した春雨ちゃんです!

あ・・・「中古」と書いていますけど、実際は箱自体未開封状態ですので、新品となんら変りはないです。
箱無状態で既に誰かが一度使用した痕跡があると商品価値はググッ・・と下がる傾向にあるようですね。

それにしてもこの春雨ちゃんのロリ可愛らしさは本当に素敵ですね!

五女設定という事でもありますけど「こんな可愛い妹だったら今すぐ妹にしちゃいたい!」みたいな雰囲気を
持っている娘だと思います。
ま・・・春雨ちゃんには、五月雨等の妹もいますので、実際は「お姉さん」でもあるのですけどね・・(笑)

春雨ちゃんの概要を簡単に描かせて頂きますと・・

春雨とは、大日本帝国海軍所属の白露型駆逐艦5番艦「春雨」をモデルとした、「艦隊これくしょん~艦これ~」に
登場する艦これ娘の一人です。
初期からいた白露型6人(「白露」「時雨」「村雨」「夕立」「五月雨」「涼風」)に、2014年夏イベント
「AL/MI作戦」から先行実装という形で新たに加わった、白露型姉妹の五女という事になります。

春雨ちゃんは上の4人のお姉さまたちから比べると少し雰囲気が幼いというのが特徴でもあり、
そのいかにも「愛すべき妹」みたいなロリ可愛らしさが人気なのだと思いますし、
私も春雨ちゃんのそうした妹みたいな可愛らしさは大好きです。
(今作の「キラキラ☆プリキュアアラモード」の私の一押しキャラが、いちかというやっぱりロリ可愛い妹みたいなタイプ
というのと被る点が多々あるのかな・・?とも感じています・・笑)

春雨ちゃんの外見的特徴として、
ピンク髪を左側頭部で黒紐にて片括りにし、紅色の瞳というのがまず挙げられると思います。
サイドテールは毛先の方に水色のグラデーションがかかっている。
服装や艤装は白露型に共通の黒のセーラー服ですけど、セーラー服は、こうした妹タイプには
より一層しっくりくる雰囲気がありますね! (笑)
それと、春雨ちゃんの特徴は、お姉さまたちとは異なり頭に白いベレー帽を被っている事があるのかな・・?




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さてさて改めて上記の春雨ちゃんのフィギュアについてご紹介をさせて頂きますと、
上記は、2016年10月にバンプレストから発売されたSQフィギュア
『艦隊これくしょん -艦これ- 「駆逐艦 春雨 -鎮守府の四季-」 フィギュア』です。

「いつまでも、司令官と一緒に、炊きたてのご飯を頬張りたい!」という春雨ちゃんのキャッチコピーは大変
泣かしてくれるものがあります・・
そうですね・・・私だったら、春雨ちゃんが炊いてくれるご飯でしたら、例え真っ黒に焦げていても
春雨ちゃんのために何杯でもおかわりをしてあげたいです!! (滝汗・・! )

新フィギュアシリーズ「鎮守府の四季」!
第4弾は「春雨」×「秋」!!
実りの秋をイメージして、美味しそうな白米おにぎりをもった姿で立体化されています。

そうそう、このシリーズはあくまて゜UFOキャッチャー等のアミューズメント景品という事ですので、基本的には
非売品扱いです。
この春雨ちゃんを手に入れるためには、UFOキャッチャーで頑張るか中古ホビーショップで入手するのが
一番手っ取り早いと思います。




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春雨ちゃんの後姿です!

白のベレー帽がとっても可愛いですし、このピンク色の長いサイドテールの髪型はやっぱり
春雨ちゃんの一番の特徴なのかもですね。

この後ろ姿はついつい後ろ髪のサイドテールを引っ張ってからかいたくなってしまいそうな絶妙なロリ感が
あると思います!!



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大きな飯盒(はんごう)とおにぎりを手にちょこんと縁台に腰かける春雨ちゃんがとっても可愛いです!

あ・・ちなみにですけど、このフィギュアでは飯盒の中身は既にカラッポです!

食べ盛りの春雨ちゃんが平らげてしまったのかな・・・? (笑)

でもこうやって春雨ちゃんから「司令官、一緒におにぎり食べませんか・・?」と言われてしまったら・・
そりゃ、春雨ちゃんが作ってくれたおにぎりでしたら、100個でもこの胃に入る限りは食べ尽くすでありますっ!と
申し上げたい気持ちで一杯ですね・・(笑)

そうそう、他の艦娘たちは「提督」と呼ぶことがほとんどだと思うのですけど、春雨ちゃんはなぜか「司令官」と
呼んでいるのが面白い感じはありますね。




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やはり赤い瞳とか白のベレー帽、そしてピンク色のサイドテールの髪型はとっても可愛いですし、
お姉さまたちに比べてのこの幼い雰囲気が素敵ですね! (笑)

最後に・・この春雨ちゃんフィギュアの概要だけ下記に記させて頂きたいと思います。

メーカー:バンプレスト
発売日:2016年10月13日
サイズ
箱:縦19cm 横13.5cm 奥行き8cm
全長(台座+本体):15cm
重量(台座+本体):117g

そうそう・・・春雨ちゃんのお姉さま的存在の「時雨」は私はまだ未入手なのですよ・・

時雨もいずれ絶対に入手したい艦これ娘の一人でもありますね!
(うーーん・・時雨もそうなのですけど、金剛・大和・夕張・川内も絶対に欲しい艦これ娘ですね・・・笑・・)




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さてさて・・ここからは既に恒例になっているのかもしれないのですけど、上記の春雨ちゃんのイラストは、
当ブログが本当にいつも大変お世話になっている dream fantasy の管理人様のアミグリさんが
2015年4月に描かれたものです。

上記の春雨ちゃんの三次元としてのフィギュアもとっても可愛かったですけど、
いやいや・・・! アミグリさんが描かれた二次元イラストとしての春雨ちゃんもフィギュアに負けないくらい
とっても可愛いと思いますし、やっばりとてつもなくロリ可愛らしさに溢れていますね!
文字通り「春」に相応しい雰囲気が漂っていて
見るだけでなんかハッピーな気分にさせてくれそうな素敵な一枚だと思います。
フィギュアよりも赤いお目目がいくぶん強調されているのも素敵ですし、この黒のセーラー服も
とてもよくお似合いだと思います。
揺れるサイドテールもフィギュア以上に素晴らしすぎます!!

フィギュアも可愛いけど、アミグリさんが描かれるこの春雨ちゃんは、より「ロリ可愛らしさ」が伝わってきていて、
やっぱり「可愛い妹」オーラに溢れた素晴らしいイラストであると改めて感じたものでした。

上記のこの可愛いかわいい春雨ちゃんは、アミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。

アミグリさん、本当にいつも素敵なイラストの転載を快諾して頂きありがとうございます!!

先日の土曜日は「アミグリさんが描かれた版権作品特集 その⑤」を開催させて頂きましたが、
多くの皆様から素敵な反響を頂けた事に改めて感謝申し上げます。
4月にはその⑥も開催させて頂きますので、こちらの方も何卒宜しくお願いします。

当ブログだけではなくて、是非、アミグリさんのブログ dream fantasy の方もご覧頂けますと、
当ブログの管理人は泣いて喜びますので、こちらの方も何卒宜しくお願いいたします。

最後に・・・

3月はアミグリさんが描かれた妖夢特集・版権作品特集その⑤・巫女の日・早苗さんの日
オリジナル特集・さとり様の日等イベントが目白押しでしたけど、
3月最大の当ブログのイベントは・・・!

3月24日はアミグリさんのお誕生日です!!

そしてその日は明後日・・二日後です!!
当ブログは当日に「アミグリさんお誕生日おめでとう企画」を開催させて頂きますので、
是非楽しみにして頂けると嬉しいです!
そして絵師様の中で、アミグリさんのために何か「捧げ絵」を描いて頂ける方がいらっしゃいましたならば、
とっても嬉しいです!

この詳細につきましては、誕生日祝ってほしいです!3月24日 の記事をご覧頂ければ幸いです!!

当ブログの「アミグリさんお誕生日おめでとう!」記事においては、
アミグリさんが描かれた艦これ娘も春雨ちゃんに引き続き何人か登場しますので、
3月24日の当ブログの「アミグリさん、お誕生日おめでとう!記事」も是非ご覧頂けましたならば幸いです!


昨日の当プログの記事は「キラキラ☆プリキュアアラモード」の被り物としての「プリキュアショー」の事でしたけど、
改めてあのショーでの写真を眺めてみると、
中学生組の可愛らしさと高校生組の大人っぽさのあの「対照性」がとても素敵ですし、
物語として初期設定からそうした「明確な違い」を見せているのはとても面白い事ですし、そうした立ち位置とか年の違いを
乗り越えてどのように「プリキュアチーム」としての交流・結束が図っていけるようになるのか
その辺りも今後とても楽しみになってきたと思います。
そして同じ高校生組の中でも、あきらとゆかりの違いが極めて明瞭というのも大変興味深いものがあると思います。
プリキュアショーの中でも、
まさに「王子様!」に相応しい感じのあきら=キュアショコラと
大人っぽいエレガントなレディでもあるのですけど同時に「高校生らしい少女」みたいな可愛らしさも醸し出している
ゆかり=キュアマカロンの違いはかなり明確であったようにも感じたものでした。

今作においてはプリキュアに変身後に各プリキュアに獣耳と尻尾が備わっているのも歴代プリキュアには見られない
大きな特徴とも言えるのですけど、
耳に感としては、うさ耳のホイップとネコ耳のマカロンが大変印象的ですし、
尻尾に関しては、最初の印象ではリスがモチーフのカスタードが一番目立っているのかな・・?とも予想したのですけど、
実際はショコラの尻尾の大きさがかなり目立っているようにも感じたものでした。

それにしても今作は今の所では敵キャラの影がうすいですね・・・

敵の概要とか目的とかその組織等についてはまだほとんど描かれていませんし、今作はジコチュー・サイアーク等の
いわゆる化物系が登場しませんし、敵キャラがパワーアップする事でそうした怪物化するという簡素化(?)されている上、
「浄化」みたいな撃破もされずに毎回毎回プリキュア達に敗れるとはるか彼方にふっ飛ばされるだけ・・という事で
済んでいる事も印象が希薄という事になっているのかな・・とも思います。

「キラキラ☆プリキュアアラモード」の第7話においては、そうした敵について語られるのではなくて
プリキュアサイド側の妖精の事が語られていて、ペコリンや長老がどうしていちか達の住む世界にやって来たのかが
語られていましたけど、
改めてよく見てみると、ペコリンやその仲間たちって「スマイルプリキュア」に出てきたメルヘンランドの妖精さんみたいな
雰囲気の人達ばかりでしたね・・(笑)
やっぱり「キラキラ☆プリキュアアラモード」に雰囲気というか世界観が似ていそうなのはスマイルなのかも
しれないですね。

あの第7話でのいちかはとっても可愛かったですし、少しは(?)プリキュアらしい自覚もちょびっとは出てきたようで(笑・・)
仲間たちとはぐれて「孤独感」を実は胸に秘めていたペコリンを気遣ってあげたり、
そうしたペコリンを危害を加える敵キャラをプリキュア伝統の「絶対に許さない!」という事で果敢に戦ったりと、
いちかは単なる可愛いだけのポンコツちゃんではない事もよーーく伝わってきましたので、
大のいちか=キュアホイップ好きの私としては大変安堵するものもありましたし、そうしたいちかを心配して
こっそり後を付けてきていちかをサポートしていた4人のメンバーもとても素敵だったと思いますし、ニカッ・・とするあおいが
可愛すぎる・・・!!と改めて感じたものでした!

あ・・・いけない・・今は第6話の語りであって、プリキュアショーや第7話では無かったですよね・・・(汗・・)








たぶん誰しもが感じている事だと思うのですけど、第6話におけるあきらのいちかに対するあの「お姫様抱っこ」は
本当に素晴らしかったですね!
風で飛ばされたタオルを拾おうとして無茶なジャンプをしたいちかを、ダイビングキャッチしてお姫様抱っこするあきら
でしたけど、あのあきらの様子は、ともすれば男装の麗人とか宝塚みたい・・・とか言われがちなあきらでは
あるのですけど、どちらかというと「王子様・・」みたいな雰囲気の方が強かったようにも感じられます。
否! 王子様・・・というよりはむしろ「可愛い女の子が王子様のコスプレをしちゃいましたぁ・・!」みたいな印象の方が
強かったようにも感じられます。
あきらは既に公式HPにてスカートを穿いた高校の制服姿がお披露目されている事もあったのですけど、
ハートキャッチのいつきのような「男の子のような女の子」みたいな印象は正直あんまりなくて、
私的には、プリキュア5のりんちゃんみたいに「ショートカットがよく似合う女の子」みたいな印象の方が強いです。
というか・・・あきらがキュアショコラに変身した際のあのミニスカートと絶対領域は素晴らしすぎると思います!! (笑)

それにしても女の子が女の子を抱っこするお姫様抱っこは素敵すぎますね!

歴代のお姫様抱っこというと、私的にはプリキュア5GoGoにおいてルージュがドリームを
アラジンと魔法のランプの魔神から救出する際にやってくれたあのお姫様抱っこシーンがとても印象的でしたけど、
今回のあきらによるいちかへのお姫様抱っこは、
とにかく「かっこいい!」という感じでした!
お姫様抱っこじゃないですけど、初期の頃のスイートの「音吉さんの秘密」の回における
海岸シーン・・奏が響に対して放ったあの不滅の名言・・・「足くじいた・・おんぶして!」による響が奏をおんぶしたシーンも
素晴らしいものがありましたし、
あれは歴代プリキュアにおける最高の百合シーンの一つなのかもしれないですね・・(笑)
そんなシーンは存在しないのですけど、もしも響が奏をお姫様抱っこしたらこれほどお似合いそうなカップリングも他に
いないのかもしれないですよね・・(笑)

だけどそんな事よりも、私は・・・是非是非あんな可愛いいちかをお姫様抱っこしたいですし、
二度に渡るあの場面は私は剣城あきらになりたかったですっ!! (滝汗・・!)




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いちかがあきらを勝手に「高校生のお兄さん」と勘違いして初恋状態みたくなってしまうのは、
ハートキャッチのつぼみ先輩を彷彿とさせてくれますが、
いちかも同じでしたね・・! この娘は惚れっぽいタイプなのかな・・?
恋に恋する乙女の額の熱さは、あおいがいちかの額に手を当てると「あちちっ・・」という感じでしたけど、
このあおいの「あちちっ・・」はなんか昭和の頃のアニメみたいなレトロ感が漂っていましたね・・(笑)
それにしてもいちかは第5話でゆかりに顎をこちょこちょされて第6話ではあきらにお姫様抱っこされるなど、
やっぱりいちかは素敵な「みんなの可愛い妹」みたいな存在ですよねっ!! (笑)
うーーむ、私には残念ながら妹はいないけど、こんな可愛い妹は今すぐ欲しい!という感じなのかも・・ですね・・(笑)
歴代プリキュアで「妹」になって欲しいのは、ブッキー・つぼみ・みゆき・めぐみ・みらいあたりなのかな・・?
お姉さんになって欲しい御方は、かれんさんと今作のゆかりなのかな・・?
お嫁さんになって頂きたいのは、りんちゃんまたはゆうゆうですっ!! (笑)

それにしても、ゆかりの反応はとても面白いですね!
(第7話で知っていてとぼけていた・・というのが判明しましたけど、それもゆかりらしい話ですね! 笑・・)
「ふふ・・初恋かしら・・」・「面白い・・」・「剣城・・そう・・」
既にゆかりは全てを分かっていたけど「いちかのドタバタぶりを見てみたい・・」なーんていうちょっと悪趣味な所は、
やっぱり東方のゆかりん=八雲紫様の生まれ変わりみたいな御方なのかもしれないですね・・・(笑)
ゆかりん=八雲紫様がみる夢が東方旧作のメリーとか言われる事も二次創作ではあるようですけど、
同様にゆかりん=八雲紫様が見る夢の一つが、琴爪ゆかりのある訳はないですよね・・(滝汗・・!)




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あきらには病弱の妹がいて、その妹が大好きというチョコを買うために、あおいたちの粋な(?)はからいもあり、
いちかとあきらのデートが実現してしまうのですけど、
両親が妹・みくの看病のために病院の近くに引っ越したたため、両親の元を離れて、
祖母と同居する事になった事情を打ち明けていたところ、ビタードが襲来し、あきらが妹のために買ったチョコは
奪われてしまいます。
町中のチョコからキラキラルが奪われ意気消沈するあきらに、いちかは「チョコを作りましょう」と提案するのですけど、
こういういちかのひたすらにまえむきな所は本当に素晴らしいものがありますし、
まさにピンク系プリキュアの鑑なのだと思います!
そしていちか達はチョコ作りを開始し、いちかはなぜか・・?「犬」のデコレーションをするのですけど、
うーーむ、既にいちかは後のあきらのプリキュア化・・そして犬キャラのプリキュアになるという事を予感
していたのかな・・・?? (笑)
この時、あきらはその犬のチョコを「かっこいい」ではなく「かわいい」と感想を述べたため、
ひまりとあおいはあきらの「正体」(?)に気が付くのですけど、
いちかは当然ながらこの時点ではいまだに気が付いていません・・・(笑)

うーーむ、いちかのこの「鈍感さ」は、あの偉大なるめぐみ大先輩の鈍感さを超越する可能性もありそうですね・・・(笑)



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それにしてもあきら=キュアショコラは凛々しく格好いいですね!

いちか達のチョコ完成後にビタードが襲撃し、いちか達はプリキュアに変身し戦うのですけど、
パワーアップしたビタードの攻撃で吹き飛ばされ、いちかは・・なんと・・!変身が解けてしまいます!
というか・・・プリキュアとして変身後にこの程度の(?)ダメージで変身が強制的に解除され、正体がばれてしまうのは
歴代プリキュアとしては大変珍しいのですけど、
ま・・・この後すぐ、いちかはまたまた再度、あきら=キュアショコラにお姫様抱っこされてしまいますので、
それはそれで「予定通り!」という感じでしたね! (笑)
余談ですけど、歴代プリキュアの矯正変身解除シーンで一番インパクトがあったのは、
ハートキャッチ第10話にて、ブロッサムとマリンがダークプリキュアに敗れ去り、変身が解除され
下着姿(?)になってしまったシーンなのだと思います。

「私達に構わず早く妹さんにチョコを届けて」と言ういちかの涙を、
あきらは親指で優しく拭い「置いていけると思うかい?」と微笑んでいましたけど、
も――、まさにあの時のあきらさんは「王子様!」そのものでしたね!

そしていちかをビタードの攻撃から身を挺してかばい、
「いちかが自分と妹のために作ってくれたチョコを守りたい」と願ったあきらはキュアショコラへと覚醒する事に
なりましたけど、
まさにお約束の展開でしたね!

この第6話でようやく5人のプリキュアが勢揃いする事になりましたけど、
中学生組と高校生組の交流を含めて、今後ますます楽しみになってきたと思います。
ブロとものりえ太さん様より事前情報を頂き、自宅周辺のイオンモールで開催された
「キラキラ☆プリキュアアラモードショー」を今年初めて見学させて頂きました。
こうした被りもののプリキュアショーは、昨年の川口市のたたら祭りというまさに私のお膝元でのショー以来となりますし、
何よりも今年の新作プリキュアの初お披露目という事もあり、
私自身・・かなりワクワク&ドキドキして「キラキラ☆プリキュアアラモードショー」を見させて頂きました!

開始時間はAM11:00からという事でしたけど、既にAM10:30あたりから会場は入場制限が課せられるほどの
大変な混雑ぶりでして
(祝日という事もあり親子連れがかなり目立っていました!)
正直、今回はあんまりいい場所をキープ出来ませんでしたし(泣・・)
この手の被り物ショーを一度でもご覧になった方ならば分かって頂けると思うのですけど、
とにかくプリキュア達が舞台狭し!とばかりにちょこまかちょこまか動きまくっていますので、こうしたプリキュアショーの写真は、
とにかくピントぶれまくりのボケボケ写真ばかりになってしまいますので(汗・・!)
その辺りは大目に見て頂けると大変ありがたいものがあります。
あれれ・・今年のプリキュアは確か・・・「肉弾戦は封印」という事で歴代プリキュアで見られたパンチやキックは
基本的にはしない・・というのがアニメ本編でのお約束であったと思うのですけど、
こうしたプリキュアショーでそれを遵守してしまうと、ショー自体の迫力とワクワク感が喪失されかねないという
危惧があったのですけど、
さすがその辺りはちゃんとわかっていらっしゃいますね! (笑)

プリキュアショーにおきましては、相変わらずそうした「肉弾戦」は健在です!

ちなみにですけど、今回のショーで一番キックとパンチに迫力があり、とてつもない勢いで吹っ飛ばされたり
スカートをひるがえしまくっていたのは、ジェラートでもショコラでもなく、
意外にもアニメ本編ではおとなしいキュアカスタードでした! (笑)

それにしても、5人揃うと壮観ですね!

ハピネスチャージや前作の魔法つかいの頃って3月辺りのプリキュアショーは2人しかプリキュアはいなかったのですけど、
(厳密にいうと、ハピネスの場合、第一話冒頭からフォーチュンはいる事はいたのですけど、
当時はまだプリキュアチーム加入前でしたし、なによりも・・ひめとの確執がありましたからねぇ・・・)
こうやって初期設定から5人揃うと迫力が全然違いますね!
今回のショーは、Goプリと魔法つかいのショーで見られた「ゲストキャラ」の登場はありませんでしたけど、
そりゃそうですよね・・! 既に5人もいる訳ですから、ゲストは必要ないという感じなのだと思います。
初期設定から5人揃うのはスマイル以来ですけど、やっぱり大世帯は迫力が全然違いますね!!
そして今作は5人のプリキュアがいるのですけど、5人とも全員そうなのですけど、「被り物」としての完成度は
素晴らしく高いです!
正直・・・フレッシュの頃のベリーやパッションとか、ハートキャッチのムーンライトの被り物は、
出来としては相当酷いものがありましたよね・・・(汗・・!)
特にムーンライトのあの不気味さ&こわさは、なんか・・制作者の悪意すら感じたものでしたけど、
こうした傾向はスイートのビートもまだ残っていたのかも・・
だけどスマイル以降は、こうしたプリキュアショーにおける「被り物」としての精度は素晴らしく高くなり、
スマイル以降は、私が感じるには「ハズレ被り物キャラ」は一人も存在していないと思います!

今回の「キラキラ☆プリキュアアラモード」ショーも全員可愛くて素敵でした!!

そして特に特に・・・いちかちゃん=キュアホイップはめちゃくちゃ可愛かったです!
アニメ本編同等、うさぎのようにとにかくぴょんぴょん飛び跳ねまくりでしたけど、本当にあれは
とてつもなく可愛かったです!
そして・・・キュアゆかりん・・! じゃない・・キュアマカロンですけど、とにかく素敵なおねえさんでした!!

ジェラートもそのワイルドさと可愛らしさが申し分なく発揮されていて、こちらも素晴らしかったです!!









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その①とその②の記事なのですけど、実は今回掲載の記事の写真には、敵キャラは一人も写っていません・・(汗・・!)

プリキュアショーをご存知の方が見てしまうと
「あれれ・・今作のショーは敵幹部とか化物とかそういうものは登場しないで、プリキュアたちの平穏な日常のみを
見せるの・・?」と思われるのかもしれないですけど、
実際のショーでは敵キャラは1人ではなくて2人登場しています。
(但し印象としては、アニメ本編同様極めてうすいです・・・笑・・)
ちなみにプリキュアショーではお馴染みの化物は今回のショーでは出てきません。
ではなんでこの記事では敵キャラは出てこないのかと言うと、このポコツ管理人のデジカメ撮影の腕が
あまりにもしょぼいため、敵キャラが登場してバトルをしている写真があまりにもブレブレ状態のため、
この記事の写真も相当酷いものがあるのですけど、それに輪を掛けて酷いものばかりで、とてもじゃないけど
お見せできる代物ではないからです・・・(汗・・!)

それにしてもいちかちゃんキュアホイップの可愛らしさは素晴らしいですね!

今まで私・・・「大好きプリキュア四天王」みたいな言い方をしていましたけど、これはいよいよ、
「私の大好きプリキュア五大臣」みたいな言い方をしないといけないようですね・・・(笑)
ちなみにその5人とは、ドリーム・メロディ・ハッピー・ラブリー・ホイップ(のぞみ・響・みゆき・めぐみ・いちか)です!

ホイップのうさ耳はとても可愛いですね!

私の事前の予測では「プリキュアショーという被りものの場合、ホイップのうさ耳はピンっと立っているのかな・・?」と
思っていたのですけど、
実際には東方projectのうどんげちゃんのように「ヨレヨレ耳」化しているのは、より可愛らしく感じさせてくれるものでした!!

ちなみにホイップは、このプリキュアショーの間も、とにかく落ち着きなくやたらめったらぴょんぴょん飛び跳ねていましたけど、
それもまた「うさぎちゃん」らしくてとても可愛いです!

ジェラートは、事前の予測では「アニメの雰囲気を被りものとして表現することは難しいのかも・・?」と正直
一番懸念していましたけど、
いやいや、その心配は完璧に杞憂でした!
ほぼパーフェクトに近い再現度を見せてくれ、あおいらしいかっこうよさ+可愛らしさを素敵に
私達に見せてくれていました。
そしてなによりも・・・キュアゆかりん・・じゃない・・キュアマカロンが予想外に(?)「可愛らしさ」を見せてくれていました!
確かに大人っぽい雰囲気も十分醸し出されていてすてきな「おねーさん」振りを見せつけてくれていましたけど、
同時に被り物キャラとしてもとっても可愛いものがあり、
同じ高校生プリキュアのハートキャッチのゆりとは随分違うもんだ・・と改めて感じさせてくれました・・・(汗・・!)
ま・・ハートキャッチのプリキュアショーにおけるムーンライトのあの被りものは・・・正直不気味で怖かったです・・・(滝汗・・!)

それにしてもキュアホイップがああやってぴょんぴょん飛び跳ねたり、両手を左右に大きく広げた動作だけで
とてつもなく可愛く感じてしまいます!!

あ―――、やっぱり今作のいちかちゃん=キュアホイップは天使ですね!!




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あと、すいません・・・今回のショーはとにかく大変な混雑&盛況ぶりであんまりいい位置はキープ
できなかったのですよ・・(泣・・)
周りは人ばかりですし、左隣は構造上の大きな鉄骨がでーんとありましたせいで、
5人いるプリキュアなのに、デジカメに5人全てが入りきらないのですよね・・・(汗・・!)
だから、今回の写真は最高揃って4人写るのがが限界でした・・・

上記写真は、ホイップ以外の4人です。

ゆかり=キュアマカロンはいかにも「女の子」という感じなのですけど、やはりあきら=キュアショコラの雰囲気は、
こうした被り物ショーでも凛々しくかっこいいですね!
それと・・・ショコラはミニスカートと白タイツの間の太もも・・絶対領域が素敵ですね!

ショコラが手にしているケーキは多分本物じゃないのかな・・?とも感じました。
ま・・ここの会場はイオンですので、イオン側からケーキの提供があったのかもしれないですね・・(笑)




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ジェラートの尻尾も可愛いですね!

ジェラートのタイツが左右で長さが違うのもなんだかとってもキュートに感じちゃいます!

今作においては、このジェラートとショコラが「チームプリキュア」として武闘系のように感じたりもしますね・・・(笑)
伝統的に知的でクールな青系が今作ではこうした情熱の武闘系というのも
その意外性がとても楽しいものがありますけど、同時にジェラートはとてつもなく可愛いですので、
六花=キュアダイヤモンドとかれいか=キュアビューティとは別の意味での「青系としての魅力」に溢れていて、
このジェラートもホイップとマカロン以上に注目して見ていきたいと思います!




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それにしても思ったよりもゆかりん・・じゃないゆかり=キュアマカロンは「大人っぽさ」よりも「可愛らしさ」の方を
強く感じさせてくれたのは少し意外でもありましたけど、
ま・・マカロンはアニメ本編でもかなり「大人っぽさ」が強調されていましたので、プリキュアショーとしては
このくらい可愛い方がいいのかもしれないですね!

大人っぽいけど可愛い・・・うーーん、やっぱりゆかり様=キュアマカロンも最高ですね!!

→その②へ続く・・

その①の続きです・・

最近のこうしたプリキュアショーはいくら「被りもの」といえ気合が入っていますよね!!
デザイン的には少し難しいであろうと思われるショコラやジェラートについても
アニメ本編と比べても全然遜色ないというか、全く違和感がない作りになっていて、
「さすが・・・!!」と感じさせてくれますね。
勿論、中に入っている女の子たちも、今はいいですけど夏場以降は、多分全身汗だく状態で
本当に大変だと思いますけど
音楽とナレーションにビタリと合せたあの動きは、まさに「芸術の域」に達しているとすら感じてしまいます。
特にあの戦闘シーンの激しい動きは、BGMとナレーションと敵の動きともピタリと符合していますし、
本当に・・・本当に・・・関係者の皆様のこうした努力には頭が下がる思いです!!

あの被りものを頭から脱いだら、多分ですけど髪の毛は汗まみれになっているのでしょうね・・・(汗・・!)

スマイルの頃に確か動画サイトだったと思いますが、
プリキュアショーが終わって、キュアマーチの被りものを頭から外して、豪快にやかんから頭に水をぶっかける
女の子の姿が投稿されていましたが、「いかにも・・・直球勝負らしいマーチみたいな話」と思ったのですけど
中の女の子たちは本当に大変そうですよね・・・

これはあくまで個人的感想として聞いて欲しいのですが、フレッシュの頃あたりは、
うーーん、そうですね・・・今ほど必ずしも精度が高いという訳でも無くて・・・・
ベリーやパッションの被りものは・・少々怖かったです・・・(苦笑・・)
誠に申し訳ないのですけど、ベリーは・・・「不気味」の域に達していたと思います・・・(汗・・!)
ハートキャッチは、ブロッサムとマリンはとっても可愛い仕上がりなのに、
ムーンライト姉さんは、うーーん・・・・「怖いよ・・・あのお姉さん、何か怖いよ・・」の世界でしたね・・・(苦笑・・)
いや、なんかあのムーンライト、制作者サイドの何らかの「悪意」があるとしか思えないような怖さ・不気味さは
間違いなくあると思いますよ・・・(滝汗・・!)


私、勿体無い事に二人はプリキュアシリーズとプリキュア5のショーは見た事が一度もありません・・・(泣)
私、2006年までは、住宅メーカーの展示場モデルハウスの営業担当でしたけど、
当時の記憶は無いのですが、「ふたりはプリキュア」辺りは、集客用ショーとして多分呼んでいたはずだと推察されますので、
今にして思うと勿体無かったですね、
その頃、私はまだ「プリキュア」なんて全然知りませんでしたし、それ以前に
「モデルハウスの営業担当として今月どうやって一棟の契約を挙げないといけないのか・・」
みたいな事ばかり考えていましたので、たぶんプリキュアどころではなかったのかもしれないです・・(笑)

私が、本格的にプリキュアショーを見るようになったのは「スイートプリキュア」以降ですね。
2014年に一度だけ埼玉県上尾市のとあるショッピングモールの屋上にて
初代からハピネスチャージまでの総勢37人の歴代プリキュアショーを見た事があるのですけど、
あれはとにかく大変な迫力がありましたし、まさに壮観で「オールスター」に相応しい雰囲気があったと思います!!




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「忘れてたぁ――!」みたいに頭を抱えるホイップがとっても可愛いですね!

ペコリンはこの時はキュアカスタードが抱いていましたけど、ショーの最中に(例によって)プリキュアたちが
ピンチの時は、こうしたペコリンみたいな妖精系が、会場内の小さいお子さん達に
声援を呼びかけるのが一つのお約束にもなっているのですけど、今作の今回のショーでは、唐突にペコリンが
被り物の中に入っている人達の待機所みたくなっているテントの中から頭だけ出して声援を要請していましたけど、
何だかあれは見方によっては首だけ浮かぶお化け屋敷のような気も・・・?? (汗・・!)




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「キラキラ☆プリキュアアラモード」の素敵すぎる高校生組の御二方です!!

凛々しいあきらに大人っぽいレディーのゆかり・・・!!

うーーむ、今作は中学生組もみんなとっても魅力的ですけど、それ以上に高校生組も素晴らしすぎますね!!

プリキュアショーにおけるゆかり=キュアマカロンは、戦闘時でない場面では、手を後ろに組んで両足を揃えるのではなくて
足を組むようなポーズを取る傾向にありましたけど、
あの仕草はやっぱり「素敵なレディー」みたいな雰囲気が十分に伝わってきてとても素敵でした!




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アニメ本編の第7話においては、ペコリンといちかのドーナッツを交えてのとても素敵な交流が描かれていましたけど、
やっぱりホイップがペコリンを抱くと、一番しっくりきそうな感じもあったりもしますね。

ジェラートはアニメ本編では、まるでライオンの鬣のようなボリュームのある髪型が大変印象的ですけど、
プリキュアショーにおいては、そんなにボサボサの髪型とかボリューム感溢れる髪の毛という感じではなくて
むしろ量としては「ちょうどいい」みたいな感じでもあり、
このバランス感が素敵でした!

そしてやっぱりホイップの少しよれよれっとしたうさ耳がとっても可愛いです!

最近は「けものフレンズ」が大人気のようですけど、まさか、プリキュアの世界でもこうした「けもの耳」が
登場するとは思いもしなかったですけど、
やっぱりうさぎと猫は鉄板ですね!
その意味においては、やはりいちかとゆかりの可愛らしさはこうした耳からも来ているのかもしれないですね・・・(笑)




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ゆかり=キュアマカロンのネコ耳はやっぱり可愛いですニャ!! (笑)

大人っぽい雰囲気なのに同時に少女のような・・子猫のような可愛らしさに溢れていますよね!!




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高校生組も素晴らしいですけど、やっぱり中学生組も素晴らしいです!

そしてやっぱり本作の主人公たるいちかちゃん=キュアホイップの可愛らしさは本物です!

私の場合、アニメ本編でもお気に入りのプリキュアは、こうしたプリキュアショーでも一番人気ですね!
それが一番顕著に表れたのは、やっぱり2014年のハピネスチャージのラブリーなのだと思います!!

果たして、今作のいちかちゃん=キュアホイップは、私の中では「ラブリー」を超える事は出来るのかな・・・?
それも私自身の中で私が楽しみながら見ていきたいと思います!




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最後に・・・今回のプリキュアショーの中で私が一番「お気に入りの写真」です!!

ホイップもマカロンも可愛すぎです!

特にこのマカロンは、髪がきれいに流れていてとても大好きです!
東方の公式漫画の一つで今現在も連載が好評進行中の「東方鈴奈庵」ですけど、
とにかく春河もえ先生のあの作画がとてつもなく可愛いです!
この漫画の中の霊夢を一番最初に見た時はとにかく衝撃でした!
「こんな美少女に描かれている霊夢は半端無く美しい!!」という感じでしたし、
咲夜さんとかレミリア様、魔理沙・うどんげちゃん・早苗さん・阿求ちゃん・にとり・マミゾウ・ぬえなどのキャラ達も
もえ先生の作画に掛ってしまうとみんなとてつもない「美少女」に変貌を遂げてしまい、
東方キャラというよりも東方美少女祭りみたいな様相すら呈しているようにも感じたりもします。

特に他の公式漫画と一線を画している点は「霊夢」の描かれ方でして、
他の作品とか原作ゲームの霊夢はどちらかというと、面倒くさがり屋・修行嫌い・のんびり屋・危機感に欠ける
みたいな側面が浮き彫りにされていて、
「幻想郷」を日常的に守っているとか異変が特にない場合は別に何もしないで普段はのんびりしているみたいな印象も
無くは無い中で、鈴奈庵の霊夢は、別にゆかりん等から依頼を受けたとかそういう訳ではなくて、
霊夢自身の意思で、自発的に幻想郷内の定期的な巡廻とか監視活動等の「チェック&パトロール」をしている点は
他の作品と比べての大きな違いのようにも思えます。
そして前述の通り、鈴奈庵の霊夢の「美しさ」はとてつもないものがあると思えます!!
(早苗さんの美少女振りも素晴らしいものがありますね!! この作品にゆかりんがあんまり出てこないのは
「勿体無いなぁ・・」といつも感じています・・泣・・)

さてさてこの「東方鈴奈庵」なのですけど、簡単に概要を述べると、
幻想郷内の人里に存在する貸本屋「鈴奈庵」の娘・本居小鈴は、店内の店番をしながら、
外界の本とかはたまた・・・「妖魔本」と言う幻想郷内の妖怪たちか書いた書物を読み耽るのが一つの
日課になっています。
そしてこの妖魔本なのですけど、本来は妖怪が書いたという事で大半が読むことが困難な文字で書かれている事が
多いのですけど、小鈴はなぜかそうした「妖魔本」の文字を読み取る能力を有していて、結果的にそうした能力ゆえに
幻想郷内のさまざまな妖怪たちと接点を持ちようになり、ここから妖怪たちとの出会いが始まる事になり、
それが場合によっては妖怪たちによる幻想郷内での危険行へと誘発する事態も数多く誘発させていて、
異変解決を生業とする霊夢の出動を余儀なくされたりする事も多々あるようになり鈴奈庵自体が霊夢の「一つの監視対象」とも
なっています。
もちろん小鈴自体は、幻想郷における数少ない人間ポジションであり、霊夢みたいな異変解決能力とか
妖怪を退治できる能力も強さは実は皆無であるため、どちらかというと「へたれ・・」みたいなイメージを持たれがちな
キャラでもあります・・・(笑)
普通の何の取り柄もない小鈴という人間がいきなり妖怪とか挙句の果てには天狗のルポライター・あややなどと対峙しても
何もできないでただあわあわ・・とあわてふためいたり、なぜかここは外界ではなくて幻想郷なのに
「ママ、ママ・・」と涙目になったりする辺りは
「やっぱり東方で数少ない何もできない人間ポジションの女の子は可愛くていいなぁ・・」なーんて
思ったりもしちゃうとっても可愛いかわいいキャラがこの小鈴なのだと思います。

だけど、小鈴は意外と言うのか実はもしかして幻想郷全体の中でも屈指の「トラブルメーカー」なのかなぁ・・とも
感じる事もしばしばですね!
親友でもある阿求ちゃんからも小鈴のその無鉄砲さに対して「今に人の道を踏み外しても知らないからね・・」
などと言われている始末ですし、
上記の通り、鈴奈庵というか小鈴の存在自体が霊夢の監視対象にもなっている感じもあると思います。
実際、小鈴を巡る妖怪騒動の際にも、「え・・・なんでここでいきなり霊夢が現れるの・・?」みたいなシーンもあったと
思いますが、それも霊夢の日常的なパトロールの成果と言えるのかもしれないですね。
(うーーむ、鈴奈庵の霊夢のあの真面目な働きぶりは、とてもとても三月精・茨歌仙では信じられない光景なのかも・・・?? 笑・・)
小鈴って何が凄いのかと言うと
「ダメだと事前に言われた事」を結局やってしまうその無鉄砲さなのかもしれないですね!
小鈴の基本性格って何でしょ・・・?
好奇心の塊りみたいな人で、小鈴が興味を持った事は「どうして・・?」ととことんその知的好奇心をもって
その原因解明とかその妖魔本がもたらす効果または災いすらも試してみたくなってしまう性格みたいでして、
危ないとされている妖魔本でも扱いに危機感を持っておらず、
本に書かれていることを度々試して痛い目を見るのはいいとして、
されをまた懲りずにまた試すという感じが第一巻から現在まで続いている感じが濃厚ですよね!
まさに小鈴こそ「幻想郷の素敵なトラブルメーカー」とも言えるのかな・・・?とも思ってしまいますけど、
ま、人間と言うものは本来は「好奇心の塊り」でもありますし、余計な事に首を突っこんで自滅するのは人間の性でも
ありますので、そうした意味では小鈴は幻想郷内の「数少ない人間」の立ち位置に相応しいとっても魅力的なキャラだと
思えます。
とにかく・・・・見ているだけで「おいおい、小鈴・・お前そんな事しているとまたまた痛い目に遭ってしまうよ・・」と
言いたくなることばかりやらかすのですけど、その「好奇心の塊り」は見ていて実に惚れ惚れとするものがありますし、
あの知的好奇心の探求意欲は・・そう! 東方ではないのですけど
「私、気になります」でお馴染みの「氷菓」のあの千反田えるそのものだと思いますっ!
そうですね・・えるとの違いは、えるは大変優秀で自立解決能力も当然持ってはいますけど、小鈴の場合は、
それがほぼ皆無というのが大きな違いなのかなとも感じます、
ま、もっとも小鈴の場合は相手が妖怪ですので、そりゃ・・・「仕方がないよね・・」という感じになるのかもしれないですね!

小鈴は、スマイルプリキュアのれいかさんみたいに人里において小さい子供たちを対象にした本の朗読会
みたいな事も日常的に行っている点は小鈴の素晴らしい美点の一つだと思います。
小鈴は基本的にはとても本を大切にしていて、例え災いをもたらす妖魔本であったとしても、
小鈴自身がその本に資料的価値を見いだせていた場合は、霊夢なんかが「この本は焼却するから渡しなさい」と
迫ってもそれを泣きながら拒否したりする面もあったかと思えば、
小鈴自身が特に資料的価値を見出していない本の処分に関しては「別に・・レアじゃないし!」とか何とか言って
意外とあっさりしているのは、なんか早苗さんみたいな現代っ子みたいな感覚もあるのかな・・・とも
感じたりもしますね。

小鈴は能力としては「あらゆる文字を読める程度の能力」を有しているのですけど、
第二巻におけるレミリア様のチュパカブラ騒動の際に、後日談としてレミリア様からなぜか・・・(?)
英語で書かれてあるお礼状の手紙を受け取っていましたけど、小鈴は外界の英語なんかも読解できるのは
「すごい・・・」と感じてしまいますね!
もっとも・・読む事は出来ても「英語を文章として書く事」は出来ない様子で、その返事を書くのに相当困っていたのは
なんかとても面白かったです・・(笑)

話はなぜか地霊殿のさとり様の話になってしまいますけど・・・(汗・・!)

さとり様は地霊殿に引き籠り状態で地上に出る事はまずありません。
妹のこいしちゃんが地底~地上をあっちへフラフラ放浪しまくっているのとはエライ違いでもあります。
そうしたさとり様の楽しみの一つはペットでもありますし、他には読書というのもなんか興味深いものがあります。
阿求ちゃんの描写では、さとり様は心理描写が細かい作品を好む傾向にあるとの事で、時には、なんと・・!
自らが自らの経験に基づいてそうした人間の心理描写とか心の揺れ動きをテーマにした小説も執筆されているとの事です!
うーーむ、もしもさとり様が執筆された小説を読むことが出来るのでしたら、是非是非読ませて頂きたいですし、
こんなポンコツ管理人のたわいもない感想で宜しければ、私の感想なんかをさとり様にお伝えさせて
頂きたいものですね! (笑・・)
あややは、自分が発行する「文々。新聞」の強引な売込みを貸本屋の一人娘でもある小鈴にやらかして、
小鈴をドン引きせていましたけど、結果的にあややの新聞はその後人里でもかなりの売り上げを見せています。
それにあやかって、さとり様も
「そうねぇ・・私も私の自作小説を誰かに読んでもらいたいし、やはりあの鈴奈庵に置かせてもらおうかしら・・」と決意し、
思い切って地底を離れて地上にやってきて、小鈴の鈴奈庵に売込みにやってきたとしたら
小鈴はヒビリまくってパニックを起こして、「ママ、ママ・・妖怪覚がやってきたよぉーーっ!!」とか言って
泣きべそをかくのかもしれないですよね・・(笑・・)





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鈴奈庵関連のメインキャラの小鈴と阿求ちゃんのグリフォン・キューズQ・コトブキヤ等のメジャーな所からの
公式のフィギュア化はまだされていなかったようにも記憶しています。
阿求ちゃんは東方屈指の毒舌キャラでもあるのですけど、まるで妖夢を彷彿とさせるようなあのおかっぱヘアとか
本人が元々「輪廻転生」を繰り返すことが出来る能力の代わりに短命という設定のため、
どことなく「儚い・・」みたいな印象を与えがちではあるのですけど、そうした儚さをメインにしたフィギュアも
一つぐらいあってもいいんじゃないの・・?みたくも思いますし、
何よりも小鈴はとにかくとっても可愛いですので、是非是非公式での18cm程度のフィギュア化は
今後実現してほしいものですね! (笑・・)

そうした中、少し古い話ですけど、2014年12月に「東方鈴奈庵 ~Forbidden Scrollery. 3巻 限定版」として
同梱品の本居小鈴 特製フィギュアセットが期間限定商品として出ていた事もありました!

小鈴に加え、本人愛用の机・椅子・蓄音機の3点がセットになっ「『鈴奈庵」の怪しい雰囲気を忠実に再現されていたのは
とても素敵でした!
そしてこの小鈴がとっても可愛いです!!

この小鈴の商品概要は下記の通りです。

セット内容:本居小鈴特製フィギュア、机&蓄音機、椅子、怪しいけむり、台座×2

サイズ: 全高約6cm

発売日 2014年12月

あ・・勿論ですけど、これは完全予約販売でして、このフィギュア付き限定書籍が、中古書店を含めて
本屋とか古物店で見かけることはほぼ皆無だと思われます。
というか、ネットでもあんまり流通しておりませんし、さすが東方グッズのプレミア価値は相変わらず
高いものがありそうですね・・・



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机の角から棒が出ていて、それをスカートに差して固定できるようになっています。

髪の毛のこの「ふわっ・・」とした感じがとても可愛いですし、名前の通り髪飾りの鈴がとてもよく似合っていますね!
どことなく小野塚小町やサニーミルクの髪型とも似ているような感じもあるのですけど、
小鈴は髪がどことなくくるくるっ・・とカール気味なのが違いなのかな・・?

通常版のj漫画のみの価格が842円でこのフィギュア付き限定版の値段が2484円ということで差額が1642円あります。
1642円のフィギュアのクオリティとしてどうなのかな・・? ちょっと塗装が粗い所もあるかな・・?と
感じなくもないですけど、
いいんです! とにかくこの小鈴の貴重なフィギュアが公式として世に出た意義は大変大きいものが
あると思います!



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改めて小鈴はとっても可愛いですね! さすが幻想郷では数少ない「普通の」人間ポジションだと思います!

小鈴が東方の妖怪さんコスプレをしたら誰が似合うのかな・・・?

やっぱりサニーミルクとかリリーホワイトみたいな妖精さんが似合いそうな感じもありますけど、
髪飾りの「鈴」が可愛い事から、にゃんこ・・例えば、お燐ちゃんとか橙みたいな化け猫さんも
なんか似合いそうな気もしますね・・・(笑)
当プログの一つの欠点と言える事なのかもしれないですけど、
うちのブログはなぜかこのポンコツ管理人が「1年365日毎日連続更新」とか「1日2記事」という
相も変わらず「質より量路線」を取っているものでして、
自分で言うのもなんですけど、
「あ――、なんかいい記事書けたなぁ・・」とか
「素敵な紹介記事を書く事が出来て満足!」と思っていても、翌日にはそうした記事がすぐに下の方に埋もれていく・・
みたいな感じもあり、
時に紹介記事を書かせて頂いた場合は、そのご紹介させて頂いた皆様にいつもなんか「申し訳ないな・・」と
感じていたりもします。
それと、「1日2記事」と言うと私の傾向として、一つ目のトップ記事の方に東方関連といったこのブログの一つの「根幹」とも
言える「メイン記事」を掲載し、
二つ目の記事の方に日常の他愛も無い事とか吹奏楽記事とか過去の出来事をさらさらっ・・と比較的流して書く傾向があり、
またまたま自分で言うのもなんですけど、そうしたトップ記事の下の「セカンド記事」なんかでも
「我ながらなんか納得いける記事を書けた」みたいに感じることがあっても、当日のメイン記事の下という事で
正直・・・あんまり見て頂けなかったり、トップ記事に比べてアクセス数が極端に少ない・・みたいな事も
実は日常茶飯事であります。
あ、そうそう・・・当ブログ記事は、そうですね・・・大体全体の95~98%近くは「予約記事」です。
当日リアルタイムで記事を書くという事は今現在は滅多にないです。
自分で言うのもヘンな話ですけど、
私自身も一応は毎日何かしらの記事は書いているのですけど、その描いている事が大抵の場合、
10日後とか二週間後の記事という事で、たまーーにですけど、後でよくよく見てみると
なんか時系列がヘンだったり、二週間前の事をあたかも昨日起きているみたいに書いている記事が散見されるのは
たぶんそのせいじゃないのかな・・と思っています・・(笑)

さてさて、そんな訳で確か1月頃にUPした記事だったと思いますが、そうした事情により、特にこの記事は
極端にアクセス数が少なく、ほとんどスルーされてしまった記事でもあるのですけど、
意外と書いている本人が「短いけど実は思い入れがある記事だった・・」みたいなものでもありますので、
その元の記事を加筆修正して焼き直したものを改めてですけど、再掲載させて頂ければ幸いです・・・
(手抜き記事とも言えるのかもしれないですね・・・滝汗・・!!)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1989というと平成元年・・・

うーーん、そうですねぇ・・・・身の回りの人たちとか職場の中の男性や女性社員に限らず
いつの間にか「平成生まれ」の人が随分と増えてきたようにも感じられる今日この頃です・・・
うーーむ、私のような「昭和生まれ」は段々と肩身が狭くなりつつあるのかもしれないですね。
以前の記事でも書いている通り、私が社会人デビューを果たしたのが1988年ですので、
平成元年は社会人2年目という事になります。
この頃は、今現在のような「住宅・建築業界」ではなくて金融関係の仕事をさせて頂いていたのですけど、
とにかく「全て」がアバウトでどんぶり勘定で、「ま、いっか・・」の世界の建築業界の今現在の視点で当時を眺めてみると
本当に金融機関というものは、全てが「細かい規定」によって決められていて
箸の上げ下ろしまで煩く言われる感じで、
そうですね・・・血液型がO型で、元々が細かい規定に縛られるのが苦手の私としては、
現在の住宅業界の方が完全に体質に合っていると思います・・(笑)
(ちなみに私が今現在の住宅業界に身を転じたのは、2001年の当時在籍していた金融機関が破綻して以降の話です)
逆に今現在の「全てがテキトーな住宅業界」に身も心も慣れてしまった私が、今更金融機関に戻れと言われたとしても
多分ですけど、100%務まらないと自覚しております・・・(苦笑・・)
それと・・・結果論になってしまいますけど、20代前半であんなにも、組織の厳しさとか
規定に縛られる事の意義とかを叩きこまれてしまうと、
その後逆に規定や規律がゆるい業界に転じると、その業界がとてつもなくゆるく感じられ、
仕事面では大変やりやすくなったような印象すらありますし、今現在もよく社内とかうちの奥様から等から
「とても感情的で妄想癖が強くて大雑把な蟹座のO型のキャラに見えないねぇ・・」みたいな評を言われる事がありますけど、
それは20代前半で骨の髄まで叩きこまれた「規律」のせいじゃないのかな・・と思う時もありますね。
ま・・・私本来の(?)「妄想癖」は、当ブログの特に・・・「東方カテゴリ」で遺憾なく発揮していると
思うのですけど・・・・(苦笑・・)

さてさて・・・1989年辺りというと、日本ではまだまだ「完全週休二日制」は定着しておりませんでしたし、
どちらかというと「土曜日は半ドン」という会社の方が多かったような気もします。
あ・・! 先日、社内の平成生まれの女の子に「半ドン」という言葉を使用したら
「なにそれ・・?」みたいなキョトン・・・とした顔をされてしまいましたので、やはり、私のような「ポンコツ昭和生まれ」は
そろそろ退場処分が近いのかもしれないですね・・・(汗・・!)
当時の金融機関は、第二と第三の土曜のみ休みで、それ以外の土曜は、いわゆる「半ドン」、つまり・・
勤務は昼までという感じで、あの当時は事務の女子行員さんのおねーさんたちも、現金と伝票さえ符号していれば
午後2時ぐらいには上がっていたような気がします。
(営業とか融資関係の人達は、土曜も平日もあんまり関係はなかったですね・・・)
そうそう、今現在の金融機関のATMコーナーは、平日は夜22時ぐらいまで稼働しているのはもはや当たり前の光景ですし、
土日も稼働しているのはほぼ常態化していると思います。
そして今現在は、土日でも深夜でも、金融機関のATMコーナーで「現金の入金」は普通に出来ます。
そして何よりも・・・
コンビニ等で設置してあるATMコーナーで当たり前のように、現金の出し入れが出来ますので
「やはり時代は進化しているねぇ・・」と思わざるを得ないですね。

ちなみに、1989年当時は、日曜に稼働しているATM自体が少なかったですし、
当時のATMは、土日の場合は、現金の入金自体が出来ませんでした。
しかも当時は、基本的には「都市銀行のキャッシュカードは都市銀行同士でしか使えない」という感じでしたので、
私が在籍していた第二地方銀行のキャッシュカードを日曜日に利用できる金融機関を見つけること自体が
至難の業でしたので、やはりここにも「時代の進化」は痛感せざるを得ないですね。
1989年当時の私は千葉県船橋市の寮にいましたけど、日曜日で当行のキャッシュカードを利用する場合は、
船橋ではなくて、津田沼か市川の千葉相互銀行(現・京葉銀行)まで行かないとダメで
当時は「なんて不便な銀行なんだぁーー!」と随分と恨めしく感じていたものです・・・(苦笑・・)

そうそう・・・

第二・第三土曜日だけはお休みだったのですけど、ATMのキャッシュコーナーはどの支店も稼働しています。

そういう場合、「万が一ATM稼働中のトラブルはどうすんの・・?」みたいに思われる方もいらっしゃると思うのですけど、
現在は、警備会社にその管理が全面委託されているケースがほとんどで、何かトラブル発生時は、
電話モニターからの遠隔操作、または警備員が駆け付けるというのが基本システムになっていると思います。
しかし、当時はそんなシステムはなかったんですよねぇ・・・
で、どうしていたのかと言うと、基本的には「ATM当番」と言って、営業・業務・融資の各課の男子行員が
交代交代で土曜に出勤し、何か非常事態が起きた場合に備えるという感じで、
支店内で待機という感じでした。
ちなみに・・今現在はどうか知る由もありませんけど、当時のキャッシュコーナーのトラブルの原因は、
ほぼ例外なく「お札自体の欠陥」です。
例えば・・・いまだに聖徳太子の旧札を入れちゃうとか、ボロボロの破れかかった紙幣を入れちゃうとか
濡れた紙幣を入れちゃうとかそういうのが原因でしたけど、
そういう場合って、コピー機で詰まった紙を取り除くのとほぼ同じ要領でそうした欠陥お札を取り除いていたものでした・・(笑)
だけどそうしたトラブルが起きる事って極めて稀で、
そうした当番って上席と平行員のペアになるのですけど、上席は普通に仕事しまくっているし、
私としては・・・仕事している振りして、本でも読み耽っていたような記憶がありますね・・・(汗・・!)
だけどこのATM当番のいい所は、土曜の二時であがれるし、
この当番を2回やると自動的に「平日休み」が一日強制的に取得させられるという事でしたね。

だけど確か、平成2年以降は、前述の通り、警備会社の委託化によってこうした当番も廃止になり、
平成3年頃には「完全週休二日制」へと移行していきましたので、
やはり時代と言うものは少しずつ「変化」をしていくものなのですね。
「東方Projrct」は珍しいことに昨年、2016年は一つも新作が登場せずに閉じられました。
(2017年の「東方人気投票」が前年とほとんど順位に変動がみられなかったのは、新作ゲームなしという
事情も少しはあったのかもしれないですね)
しかし、昨年末の時点で「2017年には東方新作ゲームが登場する事」が正式発表されていて、
そのタイトルは「東方憑依華」という事で、二人一組のタッグというこれまでに無い展開が予定されているとの事です。
(2017年度の人気投票ランキングにおいて「ベストパートナー部門」が設置されていた事は
この2017年の新作ゲームを意識した上での初の試みと言えるのかもしれないですね)

この「東方憑依華」」なのですけど、
公式における簡単な概要紹介によると下記のように記されています。

『完全憑依』と呼ばれる不可思議な現象が起こっていた。
全くの別人が、精神のみならず肉体をも乗っ取る現象である。
しかし案ずる事は無い、霊夢はこの現象について既に原因を突き止めていたのだ。

「最強の二人が手を組んだ」
「人間に良くない事が起こるかも」
「一人では手に負えない敵が現れたのか」
里の人間が恐怖心からかそういった、他愛の無い噂をしていたのだ。

『都市伝説異変』と呼ばれる未解決異変により、実体の掴めない噂は具現化する傾向にあった。
今回の『完全憑依』もその『都市伝説異変』の一つである事は明らかである。

この物語は、『完全憑依』を監視する者、利用する者、訳もわからず巻き込まれる者、そして裏に潜んだ脅威を曝こうとする者・・・。
「最強の二人は自分達の事だ」と誤解した者達の、悲喜交々のストーリーである。

この概略を見た限りにおいては、今までの東方ゲームとは少し雰囲気が異なっているようにも感じられ
大変興味深いものがあります。
バトル形式というと、最近の「東方心綺楼」とか「東方深秘録」を思い出してしまいますけど、
従来の一対一のバトルからペアカップリング同士のバトルという事に今作はシフトしそうで、こうした試みは東方でも
あんまりなかった試みとも言えますので興味津々という感じはあります。
(東方地霊殿も、通信機利用という事でありましたけど、一応あれはあれでペアカップリングと言えるのかもしれないですが、
地霊殿の場合は、あくまでペアはサポートという役割に徹し、表には姿を見せませんでしたので、
二人揃ってのバトルというのはやはり大変興味深いものがあります)

この新作については現時点では特に情報らしい話も出ていないのですけど、
巷で色々と流れている話をまとめてみると、ポイントは3点ぐらいなのかな・・?と思います。

1.2人(ペア)が重要なキーワード

2.キャラクターは深秘録に登場したキャラは全員続投という事で、こいしちゃん・華扇も当然登場します!
うーーむ、これでこいしちゃんは、来年度の人気投票で2位の魔理沙を抜くのかも・・??
 (またまたあのポンコツ布都ちゃんにお目にかかれるのですね! 笑・・)

3.深秘録に未登場キャラなのだけど、「とあるキャラ」がなにやら重要なカギを握っている模様・・・
  そしてそのとあるキャラというのは、どうやら「ゆかりん=八雲紫様」ではないのか・・?と言われているようです。

「東方深秘録」に登場した全キャラは、博麗霊夢 ・霧雨魔理沙 ・茨木華扇 ・藤原妹紅 ・少名針妙丸・ 聖白蓮 ・
雲居一輪&雲山・豊聡耳神子 ・ 物部布都 ・河城にとり ・古明地こいし・ 二ッ岩マミゾウ ・ 秦こころ・宇佐見菫子 ・
鈴仙・優曇華院・イナバ
となっておりますが、新作の「ペア」というのは、上記のキャラの中での組合せなのかな・・?

上記のメンバーの中で、「カップリング」がいち早く成立しそうなペアは、
霊夢-魔理沙 こいしちゃん-こころ 白蓮さん-一輪 神子-布都 マミゾウ-宇佐見菫子 妹紅-うどんげちゃん
あたりなのかな・・?
本当にゆかりんが登場してくるとなると、私個人としては、霊夢とのカップリングを大いに期待したいのですけど、
ゆかりんは「黒幕」という意味合いの方がお似合いなのかもしれないですね・・(笑)

新作ゲームにおける「ペア」は、やはり「霊夢と魔理沙」は鉄板の組合せなのかもしれないですね。

東方におけるカップリングというと、霊夢と魔理沙以外では、霊夢-早苗の巫女カップリングとか
アリスと魔理沙の魔法使いカップリングとか妖夢とゆゆ様の主従カップリングとか咲夜さんとレミリア様の同じく主従カップリング
とかアリスとメディスンのドールカップリングとかうどんげちゃんとてゐのうさぎカップリングとか
妹紅と慧音先生の百合カップリングとか白蓮さんとムラサの救済カップリングとか
さとり様-こいしちゃんの姉妹カップリングとかフランちゃん-こいしちゃんの東方最強(最狂?)の妹カップリングなどなど
とにかく素敵なカップリングがてんこ盛りだと思うのですけど、
東方というとやはり鉄板ペアは誰が何と言っても「れいまり」という霊夢と魔理沙のペアなのだと思います!

霊夢と魔理沙なのですけど、少し「似た者同士」ではないのかなぁ・・とも感じる事も多々あるのですけど、
やっぱり少し違うかな・・とも思ったりもしています。
霊夢の場合は、大の修行嫌い&修行不足のため、歴代の博麗神社の巫女さんの中でも
「最ものんきで最も危機感に欠ける人」というのは既に定説となっているのかもしれないですね。
霊夢の場合、その天性の才能・・・ある意味とてつもない幸運と鋭い勘でもって
才能だけで数々の妖怪退治を行い、その腕前は確かに相当なものは間違いなくあると思います。
そうでないとあんな数々の異変解決や妖怪退治等の武勇伝は成立しませんからねっ!!
霊夢は、異変解決とか妖怪退治の仕事がない時は・・・
博霊神社内の清掃をしている(振りをしている・・・??)かお茶を飲んでいるか
魔理沙とだべっているか、「努力」というものは嫌っている御方ですよね・・・(笑)
阿求ちゃんからもその著作の中ではっきりと
「あの神社の巫女は仕事をしない事で有名である・・」とはっきり書かれていますからね・・・(笑)

一方魔理沙の場合・・・
一見して派手な言動・・「派手じゃなければ魔法じゃない!! 弾幕は火力だぜ!!」が口癖なのかもしれないですけど
実は大変な努力家なのだとも言えます。
魔理沙は「魔法使い」なのですけど、バチュリーとか聖白蓮みたいなある意味化け物みたいなご長寿の魔法使いではなくて
実はその正体はごく普通の人間の「魔法使い」です。
魔理沙の魔法は光と熱を伴う魔法を炸裂させ、一見するととても派手に見えてしまうのですけど
実は、あの派手な魔法の影には大変「涙ぐましい努力」をしていて
魔理沙の魔法のそもそもの燃料である「化物茸」をゲットするために、
日々こうした化物茸を見つけるために、魔法の森を探し回っていて、その茸を長時間煮詰めて乾燥させて
そうして作った固形物が魔理沙の魔法の源になっています。
だけど、その固形物が毎回成功するかと言うと、決してそういう訳ではなくて、
日々その固形物を投げつけたり加熱したりして「実験」を繰り返し、しかもご丁寧な事に
その実験記録をちゃんと「魔導書」として記録している事は、ま・・・間違っても霊夢には出来そうもない事ですね・・・

一見「似た者同士」に見えるのですけど
よく見てみると、二人のキャラの違いは一目瞭然なのかもしれないですよね。
そうしたとっても魅力的な二人が「異変解決」をするために色々な妖怪等を退治するというのが
東方の根本的な世界観という事なのだと思います。
魔理沙って魔法の森に暮らす魔法使いなのですけど、霊夢の神社にいる事が多いですよね!
霊夢が「妖怪退治」の仕事の依頼を受けたとしても
面倒くさがる霊夢に対して、簡単にその依頼を引き受けてしまうのが魔理沙と言うのもなんかとっても
面白い感じがしますね。

霊夢と魔理沙のカップリングは俗に「れいまり」と言われていて、二次創作や同人誌関連では、そうしたれいまりに
百合要素を加味した感じとかほのぼのまったりとした要素をプラスしているのは大変面白いものがあり、
それが顕著に表れているのは、鈴奈庵や三月精等の公式漫画と言えるのかもしれないですね。
鈴奈庵では東方Project史上初の「霊夢と魔理沙の二人による異変解決」が実現したり、
また博麗神社から煙が上がっているのを見た魔理沙が「霊夢が自分に泣きながら助けを求めている」と想像したり、
霊夢が風邪だと知るや否や、「私が治してやるぜ!」とやや赤面気味に言うなど、
れいまり要素・・いわゆる「百合っぽいもの」が描かれていて、そうした「百合的ほのぼのれいまり要素」が見たい方にとっては、
まさにバイブル的書籍になっているのかもしれないですね・・(笑)




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さてさて・・ここからは既に恒例になっているのかもしれないのですけど、ここから先は
当ブログが本当にいつも大変お世話になっている dream fantasy の管理人様のアミグリさんが過去に描かれたイラストのご紹介コーナーです。
今回は下記においてアミグリさんが過去に描かれた2枚のイラストを転載&ご紹介させて頂きたいと思います。

それと昨日なのですが、当ブログにおきましては「アミグリさんが描かれた東方以外の版権作品特集 その⑤」を
特集させて頂きましたが、
その①~その④に引き続きまして、多くの皆様にアミグリさんが描かれた版権作品のイラストを見て頂き、
拍手やコメントを頂けたことに改めてですけど、深く深く感謝申し上げたいと思います。
本当にいつもありがとうございます!
そしてその⑤の続編とも言える「アミグリさんが描かれた東方以外の版権作品 その⑥」につきましては、
来月・・4月に特集をさせて頂きますのでもそちらの方も何卒宜しくお願いします。

上記の「れいまり」・・・霊夢と魔理沙は、アミグリさんにとってはかなりの初期作品に相当するのですが、
2010年10月に描かれたれいまりです。

このれいまりはちょっと珍しい・・・

デジタルではなくてアナログで描かれていて、しかも色鉛筆仕様というのは、アミグリさんの作品としては
かなり珍しい部類に入りますので、逆にとても新鮮に感じます。
同様な事は、先週特集をさせて頂きました「アミグリさんが描かれた妖夢」の中でもそうした色鉛筆仕様の妖夢があり、
デジタル作品の中では、ああした手描きのほのぼの感がとてもやわらかく感じられ
印象に残っています。

そうした意味では、この色鉛筆仕様のれいまりは、そうした妖夢同様に「やわらかさ」が感じられ、
温かみとかふんわりとしたやさしい感じが伝わってきて、とてもすがすがしいと感じられます。

このふんわりとしたれいまりは、どちらかというと「東方三月精」におけるほのぼのとした霊夢と魔理沙の日常みたいな
イメージに近いのかな・・?とも思えますね・・(笑)




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続きましてアミグリさんが2013年2月に描かれた「ツンデれいむ」です!

この霊夢はとっても斬新です!
普段のまったりとした感じでもなく、酔っぱらっている感じでもなく、戦っている感じでもなく
「私・・・ちょっと、今機嫌が悪いんですけどぉ――!!」みたいな雰囲気になっているのが
アミグリさんの作品の中では、大変珍しく、それだけにとっても新鮮な感じがあります。
上記の色鉛筆仕様のアナログのれいまりも新鮮でしたけど、こうしたツンデレっぽい霊夢もとても新鮮ですし、
こういう少しデレ気味で表面上だけは不機嫌そうにしている霊夢はとっても可愛いですね! (笑)

女の子がこういうツンデレな表情を見せるのはとても可愛いものがありますし、美少女にとって「ツンデレ」とは
一つの特権と言えるのかもしれないですね。

こうしたツンデレというのか不機嫌そうな霊夢というのは、そうですね・・
早苗さんが初めて東方の世界に登場してきた「東方風神録」において、早苗さんから霊夢に対して
「博麗神社の営業停止」を要求され、不機嫌そうに魔理沙に色々と相談をしていた際に
「多分、あの時の霊夢はこうした不機嫌そうな顔をしていたのかなぁ・・」と思わず素敵な想像をさせてくれるのが
上記のアミグリさんのイラストのようにも感じられますね・・(笑)

霊夢  「あ、魔理沙。 うーん」
魔理沙 『悩み事か?』
霊夢  「この間、ちょっと変な来客があってねぇ」
魔理沙 『この神社、変な来客だらけじゃないか』

霊夢  「妖怪も変な来客だけどさ。 この間、変な人間が来てさぁ」
魔理沙 『人間の来客? それはまた珍しいな』

霊夢  「そいつに神社の営業停止命令を出されてね」
魔理沙 『って、この神社は営業してたのか……』

守矢神社組登場というある意味霊夢の博麗神社のピンチな時でも、こうしたちょっとゆるい(?)会話が
出来ちゃう霊夢も素敵ですし、
魔理沙の現実的な捉え方、霊夢の「また余計な奴が登場してきて・・」みたいな不機嫌そうな雰囲気が
やはり二人の対称性・違いもこんなちょっとした会話の節々からも示唆されているのは、やはりこれも素敵な「れいまり」と
言えるのかもしれないですね。


上記の霊夢のイラストは、アミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。

アミグリさん、本当にいつも素敵なイラストの転載を快諾して頂きありがとうございます!!


皆様の中で「こんな素敵なフランちゃんやこいしちゃん、妖夢・霊夢等を描く人のブログってどんなもんなのだろ・・? 」
などと興味がある方は、
是非是非アミグリさんのブログ dream fantasy  を
ご覧になって頂きたいと思いますし、 宜しければ、当ブログだけではなくて、
是非アミグリさんの本家本元のブログ dream fantasy  に一度お越しして頂けると
アミグリさんのブログをご紹介させて頂いている私もとってもとっても嬉しいです!

今後の予定ですが、3月24日はアミグリさんのお誕生日ですので
「アミグリさん、お誕生日おめでとう!」記事を書かせて頂き、そして3月は、久しぶりになりますが、
「アミグリさんが描かれたオリジナル作品」も特集させて頂きたいと思います。

そして、4月は、「アミグリさんが描かれたチルノ特集」や「版権作品特集 その⑥」も掲載予定ですので、
今後とも何卒宜しくお願いいたします!!

今作の「キラキラ☆プリキュアアラモード」は、どのプリキュアも個性に溢れていて素晴らしいですね!

それでなおかつ、中学生組はどの子もみんな可愛いですし、高校生組は、あきらは頼れる大人のおねーさんみたいな
雰囲気を有していますし、ゆかりは「美しい!」としか言いようのない雰囲気を有しながらも
ネコのようにクルクルときまぐれな御方・・!
プリキュアチーム全員が「大好き!」というのは見ていて大変気持ちがいいものですし、
ハートキャッチ・GOプリみたいに私にとって苦手なキャラがメンバーの中にいると、そのシリーズが一年を通して
「ちょっと見るのがしんどいな・・」みたいな展開になりそうもない所が、今作のすてきなところじゃないのかな・・?と
あくまで私個人は思っています。

それにしても「キラキラ☆プリキュアアラモード」は、群を抜いていちかが可愛いです!

あの落ち着きのない様子とか気分が高揚するとやたらめったらうさぎのようにぴょんぴょんと飛び跳ねる様子とか
変身前の可愛いかわいいツインテールとか変身後のまるで「けものフレンズ」を思わせるようなあの可愛いうさ耳とか
ちょっと頭が悪そうな雰囲気とか素晴らしいです!

みゆき・めぐみ・みらいなどのように「ピンク系プリキュア」が(私にとって)抜群の安定感を見せてくれると、
やはり一年間を通しての私自身のモチベーションが全然違ってくると思いますし、
とにかく今後が楽しみであるプリキュアである事は間違いないと思います!

うーーむ、出来る事ならば私は第六話のあきらになりたいです!

ああやっていちかをお姫様抱っこ出来たら、とてつもなくウルトラハッピーだと思います!! (滝汗・・!)

さてさて・・「キラキラ☆プリキュアアラモード」の関連グッズも色々と店頭で目に付くようになりましたね!
カレー・ふりかけ・ソーセージ・パン・ガム・グミ・チョコ・スナック等は今年も健在で嬉しい限りです。
特にカードやシールがおまけの食玩は、開封するたびに「今回は誰が入っているのかな・・」というあのドキドキ感が
今年もたまらないです! (笑)

今回スーパーで発見したのは、フルタ製菓の「バッグクッキー」でした。

フルタ製菓のCMと言えば、古い話ではありますけど、2012年の「スマイルプリキュア」の放映時において
セコイヤチョコレートのCM時になぜか「じゃんけん」をしていましたけど、
あれは、当時の「キュアピースVSサザエさん」のじゃんけん対決に割り込もう・・・みたいなスケベ根性も
少しはあったのかな・・?

さてさて、今年のプリキュアの「バッグクッキー」は昨年までの商品に比べて随分とデザインが
一新されていたような気がします。








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あれれ・・やっぱりデザインというの紙バッグ自体のつくりが昨年に比べて少し豪華になっているような感じがします。

昨年までは取っ手の部分が少し小さすぎて持ちにくいみたいな感触も無くはなかったのですけど、
今年はその点が改善されていて、取っ手が大きくなっているから持ち運びしやすいみたいな感じもありますね。

それと、前作「魔法つかいプリキュアは3月の時点では二人しかいませんでしたけど、
今作は初期設定の段階から既に5人となっていますので、
そうした点はスマイルプリキュアと似ているような面もあるんじゃないのかな・・? と思ったりもしますね。

改めて感じたのですけど、キュアミラクルって変身前のみらいの時の姿と変身後では随分と変わってくる気がしますね。
変身前は、なかよしとかちゃおに出てくる「可愛い女の子」そのものの雰囲気なのですけど、
キュアミラクルに変身すると、随分と正統派の美人さんというか大人っぽい感じになりますね!!
それに対して「キラキラ☆プリキュアアラモード」の方は、いちか=キュアホイップほ全面に出すと、
チーム全体が何やら幼い雰囲気を呼び込んでしまうのは、さすがピンク系のお家芸というべき全体への影響度の強さ
という事なのかもしれないですね。

それにしてもいちか=キュアホイップは見れば見るほど「可愛い!」という雰囲気に溢れていて
「こんな可愛い子を妹にしちゃいたい!!」とついつい思ってしまいそうですね・・・(汗・・!)




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紙製バッグの中身はクッキーが一袋だけなのですけど、このクッキーは毎年感じるのですけどバター風味豊かで
とっても美味しいです!
この種の食玩っておまけに比べてお菓子そのものは、例えばガム一切れとかしょぼいものばかりなのですけど(汗・・)
フルタ製菓のこのバッグクッキーはある程度の量も入っていて、中身もボリュームもある程度満足感のある
珍しい(?)食玩だとも思います。

このクッキー袋は、表がキュアホイップがデザインされていて、裏面はホイップ以外の4人です!
やっぱりピンク系主人公は、こういう時の待遇は大変優遇されているものがありますね! (笑)

それにしてもいちか=キュアホイップはとっても可愛いですね!

このクッキー袋は他のデザインとかはあるのかな・・?



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この手の商品のお楽しみの一つは「シール」です。

このフルタのバッグクッキーは、シールは12種類という事ですけど、今回は誰が当たったのかな・・・?

今回は5人全員集合でした!

それにしてもホイップのうさ耳とマカロンのネコ耳はめちゃくちゃ可愛いです!
ジェラードもとっても可愛いですね!
やっぱり今年のプリキュアは「けものフレンズ」路線なのかな・・?? (笑)

話は変わりますが、フルタ製菓は、私が大学4年の時、確か会社説明会に参加した記憶があります。
当時は選考開始の解禁が大学4年時の9/5と随分とのんびりとした時代ではあったのですけど、
夏休み前あたりに、当時住んでいた都内の中野区周辺でその説明会が開催されていて
選考開始の解禁前と言う事で「会社説明会」ではなくて「セミナー」という感じだったと記憶しています。
夏休み前という事で、まだ就職活動も活発ではなくて、何となくですけど・・・
「ま・・・本番前の前哨戦という事で就職活動とはどんな事なのか、一応確認してみるか・・家からも近いし・・」みたいな
比較的軽いノリだったと思います。
今現在の学生さんは、大学3年・・・早い方ですと2年生頃から就職活動の準備とかされている人もいらっしゃると
聞いていますけど、私が学生の頃は、今の学生さんの頃に比べると確かにのんびりしていましたよね・・・
結果論になれますけど、私が当時大学4年で就職活動をしていたのは1987年・・・
そうですね・・・・
時代的には「バブル開始」の一年前という感じで、比較的学生の就職活動は楽勝ムードに覆われていて
かなりの売り手市場だったと思います。
私みたいなポンコツ学生が、ろくに何の準備もしていないというのに
正味一か月程度の就職活動で4社も内定を貰える時代でしたから、今ではありえない時代だとも言えますし、
これが俗にいう「バブルの風潮」の一つなのかもしれないですね。
これは以前の吹奏楽ネタでも書きましたけど、私は大学4年という就職活動真っ盛りという立ち位置でも、
「普門館のステージに一度でいいから立ちたい!! 今年こそ都大会本選に出場したい!!」という
気持ちしかありませんでしたから、
1987年の夏の日は、吹奏楽コンクールの練習と自分自身の就職活動を両方やっていたのですけど、
両方ともなんとなく出来ちゃうような時代というか、やはりゆるい時代だったのだと思います・・・(汗・・!)

そのフルタ製菓のセミナーでしたけど、
会場は中野区という事で、本当に当時住んでいたアパートから歩いて行ける距離でした。

参加者はそんなに来ていなかった記憶がありますね。

当時、でっぷりと太った社長さんが、両手を「前へならえ」するかのように
やたらぶんぶん手を振り回して暑苦しく会社概要を説明していたのは漠然と記憶しています。
セミナーが終了して、一人5分程度の面談会というのがありましたが、
自己PRとかする以前に、担当者の方が
「フルタ製菓の製品は美味しいのですよー」と自社商品のPRばかりして、
面談・会社説明会というよりは、消費者モニター会みたいな雰囲気でした。
選考に残った人は後日連絡するとの事でしたので、連絡が無いという事は・・・落ちた・・・という事なのでしょうね・・・(滝汗・・!)

帰りに、フルタ製菓の商品詰め合わせセットを手土産として頂き、交通費まで支給された上に
「通信費」という名目で1000円分のテレフォンカードまで支給して頂き、
まさにいたれりつくせりという感じでした。
交通費は「歩いてきました・・」とか言っても「あーー、そんなの別にいいじゃん・・」みたいなノリでしたね・・・
それと・・「テレフォンカード」というのは既に死語の世界になっていると思いますが、当時は携帯もメールもラインも無い
時代でしたので、公衆電話は結構頻繁に使っていた印象もありますね。

1980年代後半から90年代初頭にかけて就職活動をしていた学生は、本当にラッキーだと思います。
今現在の学生さん達の厳しい就職活動に比べたらまさに天国と地獄ですよね。

だって、あの頃は、リクルートの雑誌の各企業への資料請求の葉書を
何枚か出していれば、企業側から勝手にアプローチしてきて、自動的に
面接日を設定され、いつの間にか「内定」という雰囲気すらあったようにも思えます。
(その因果応報というか、天罰というか、2001年と2005年に会社破綻・解散した際、35歳を過ぎてからの
 転職活動の難しさや厳しさはその後嫌という程体験しましたけどね・・・汗・・!)

あれれ・・? なんでプリキュアのバッグクッキーのお話がバブルの頃のお話になってしまったのでしょうか・・? (滝汗・・!!)
過去の「アミグリさんが描かれた東方・艦これ以外の版権作品」というと、冒頭でなんだか毎回
同じような事を書いていて大変恐縮ではあるのですが(汗・・!)
私にとってアミグリさんというと「素敵な東方絵師様」というイメージが大変強いのですけど、
いやいや、そんな事ないですよ!
アミグリさんには、実は実は・・! 東方・艦これ・創作オリジナル作品とは別に更に!
東方・艦これ以外の素晴らしき版権作品のイラストも、かなり初期の頃からかなり一杯いっばい描かれているのです!
そうした版権作品にも本当に素晴らしいイラストがたくさんあり、
単なる版権作品の「模倣」ではなくて、随所にいかにもアミグリさんらしい夢見る少女の雰囲気とかファンタジー感に
溢れたアミグリさんらしい「個性」もキラリ!と光った作品群に満ち溢れていて、
是非そうした作品も色々な人たちに見て欲しいと思いまして、
昨年末にアミグリさんに、イラスト転載のお願いをさせて頂いたところ、快諾をして頂けまして、
「アミグリさんの素晴らしい東方・艦これ以外の版権作品集」を 1/7にその一回目をスタートさせて頂き、
先月の2/23にその第四回目を掲載させて頂く事が出来ました。

当初の予定では、第四回をもってそうした特集は一旦終わらせる予定ではあったのですけど、
その①~その④に転載をさせて頂きましたイラストは全てアミグリさんにご選定もお願いさせて頂いた訳なのですけど、
改めて アミグリさんのブログ「dream fantasy 」を
拝見させて頂くと、
「いやいや、それだけではないでしょ・・これまでの未転載以外の作品の中にもまだまだ素敵な作品が埋もれているでしょ・・
そうした未転載の作品ももっと色々な人たちに見て頂きたい!」と考え、
おかげ様で大変好評を頂きましたその①~その④の特集に対する「アンコール」という意味合いも兼ねて
改めて再度アミグリさんに、これまでの転載以外の作品も選んで頂き、そしてその上に、不肖・・この私も
追加作品を幾つか選ばさせて頂き、今回と次回において、その⑤~その⑥という形で
再度アミグリさんが描かれた版権作品を特集させて頂きたいと思います。

そうそう・・・よくこの特集の中で「艦これ以外の・・」みたいな言い方をよくしている私なのですが、
実はアミグリさんが描かれた「艦これイラスト」って当ブログではそれほどはまだご紹介をさせて頂いてない感じも
あるのですよね・・・(滝汗・・!)
それに関しては、来週、3月24日は実はアミグリさんのお誕生日でもありますし、
その「お誕生日おめでとう!特集」の中で、いくつか「アミグリさんが描かれた艦これ娘」も転載をさせて頂く予定ですので、
こちらの方も何卒宜しくお願いいたします!


それでは今回もアミグリさんが描かれた「版権作品」をお楽しみ頂ければと思います。









今回の「アミグリさんが描かれた版権作品特集 その⑤」でオープニングを飾って頂く作品は、
アミグリさんが2015年1月に描かれた「ご注文はうさぎですか?」の香風智乃ちゃん(チノ)とティッピーです!

私が言うのもなんですけど(汗・・!) このごちうさのチノほどオープニングに相応しいキャラはいないんじゃないのかな・・?とも
感じてしまいますし、アミグリさんが描かれたこのチノとティッピーを見るたびに
なんだか「心ぴょんぴょん」になってしまいそうですね! (笑)
うーーむ、今年のプリキュアの「キラキラ☆プリキュアアラモード」のピンク系主人公のいちか=キュアホイップは、
あのうさ耳がとっても可愛いですし、何よりも気分が高揚するとなにかというとぴょんぴょんと飛び跳ねる様子は
まさに「うさぎ」そのものだと思いますし、
うちのブログ゛でも、2015年に既に最終回を迎えたテレビ埼玉限定放映のとてつもなくローカルなショートアニメの
「浦和の調ちゃん」(うらわのうさぎちゃん)をいまだにネタにし続けていますし、
あのアニメのモチーフは、「狛うさぎ」といってうさぎが祀られている「調神社」でもありますから、
最近のうちのブログはなにかと「うさぎ」にご縁があるのかもしれないですね・・(笑)

「ご注文はうさぎですか?」については、こんだけメジャーな作品ですし、アニメ化もされていて、
このティッピーがチノの頭の上に乗っかったイラストは、
既に多くの絵師様が描かれいていて大変馴染み深いデザインですし、私の他愛も無い作品解説は、
この作品だけは無用じゃないのかな・・・?と思う程、既にイメージが定着化された作品のようにも感じられます。

簡単に概要を一言で書いてしまうと、
喫茶店ラビットを舞台に、ここで住み込みとして働く事になったココアとその周辺の人たちのゆるくて可愛い日常を
描いた作品と言えます。
クールでちっちゃいチノ、軍人気質なリゼ、おっとり和風な千夜、気品あふれる庶民派シャロなどと、
とにかくどの登場人物もとてつもなく可愛くて、楽しい人たちばかりです!

アミグリさんが描かれた上記のイラストはチノなんですけど、これがまためちゃくちゃ可愛いですね!
そしてチノのちびっこく可愛い様子がとっても素敵に描かれています。
チノの頭上に乗っているのは、ティッピーといううさぎなのですけど、
実は・・・!
その正体は、ラビットハウスのオーナーで、チノの亡くなった祖父でもあります・・・
普段はよくチノの頭の上に乗っかっている事も多いのですけど、チノがいない時は、ココアの頭の上に乗っかっている事も
あったりします。
それにしてもこの作品は、登場人物の名前がいかにも喫茶店関連という感じでとっても面白いですね! (笑)
ココア / 保登 心愛(ほと ここあ) とか、チノ / 香風 智乃(かふう ちの) とか、
千夜 / 宇治松 千夜(うじまつ ちや) とか、シャロ / 桐間 紗路(きりま しゃろ) とか、
今風に言うと一種のキラキラネームなのかもしれないですね。



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こちらは、背景違いです!

こちらのチノとティッピーは、2015年6月に描かれた作品です。
こちらはハートマークが背景になっているのですけど、ハートが暖かみのあるピンク色という事で
春から初夏にかけてみたいなイメージが伝わってきますし、
こちらはまさに「心ぴょんぴょん」な素敵な背景なのだとも感じたものでした。
それにしても背景が変わるだけで、2015年1月→冬の雰囲気、2015年6月→春から初夏の暖かいイメージみたいに
全体の印象も違って感じられるのは、アミグリさんの腕の見せ所でもありました!
同じ素材を使用しながらも背景が違うだけで雰囲気をガラッ・・と変える事が出来るというのは、
やはりこうしたイラストというのは、描かれる方の感じ方によって雰囲気も伝わるものも素敵に変ってしまう
「魔法」みたいなものもあるのかもしれないですね。

アミグリさんが描かれたこの2枚のチノとティッピーのイラストですけど
このまんまアニメの原画になったとしても全然違和感がない素晴らしい仕上がりになっていると思います!

とにかくとっても可愛いと思います!!




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続きましてアミグリさんが2015年11月に描かれた「ゆるゆり」の赤座あかりちゃんです!

ゆるゆりの簡単な概要を記させて頂きますと、
七森中の「ごらく部」に所属する女子中学生4人をメインに、笑いあり、時に百合ありのまったりとした日常生活を描いた
作品なのですけど、
このアニメの最大の特徴は、主人公のあかりは基本的には明るく楽しい女の子なのですけど、
なぜかしらないですけど(?)「主人公なのに影が薄い」とか「存在感が希薄・・」とついつい言われてしまうのが
一つの特徴と言えるのかもしれないですね・・(笑)
登場人物としては決して目立たない人物キャラではないのですけど、
アニメにおける出番の少なさや周囲からの主人公にあるまじき不遇な扱いこそが活躍の場であるというのが
一つのお約束事になっているのも大変楽しいものがありますよね!

アミグリさんが描かれたこのあかりちゃんは、左右のお団子ヘアがとっても可愛いです!
どちらかというとシンプルなデザインなのですけど、こうしたわかりやすさとふわっとした感じが
アミグリさんらしい「やわらかさ」を引き出しているようにも感じられますね。

こうしたお団子ヘアというと、東方では華扇、プリキュアではスマイルプリキュアのあかねちゃん=キュアサニーを
思い出しますが、ちなみに言うとあかりのお姉さんの名前は「あかね」です・・(笑)

参考までに・・(笑) アミグリさんは2012年に キュアサニー! を描かれていました!!

→ キュアサニー!





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続きましてアミグリさんが2014年1月に描かれた「凪のあすから」よりちーちゃん(比良平 ちさき)です。

このアニメ作品の世界観は極めて独特でしたね!
実はなのですけど、私、この作品の事を何にも知らないで白紙の状態でアニメを見たのですが、
あの独特な不思議な世界観に正直当初はかなりの違和感と戸惑いがあったのも事実なのですが、
見れば見るほどこの不思議な作品にひきずりこまれていった・・という感じでした。

人間が昔は海中に住んでいた・・というかなり独特な世界観がこの作品の背景にもなっていて、
今現在は、海中と陸上に分かれて住んでいるというのも相当不思議でみずみずしい透明さも感じるのですが、
そうした独特の世界観の中で、メイン登場キャラ7人の少年少女の揺れ動く心情を描いた作品が
この「凪のあすから」と言えるのだと思います。

ちーちゃんは、ある意味大変内省的な女の子だと思います。「海のひそやかさ」という言葉が登場キャラの中では
一番しっくりときそうなイメージもあるのかな・・と思っています。
ちーちゃんは元々は、光を好きであったのですけど要からも告白され、戸惑っている中で
ちーちゃんを残して皆が冬眠し、その5年の歳月の中でちーちゃんは紡に惹かれてしまい、
「さてさて・・私の本当の気持ちはなんなのだろう・・?」とか「光が好きだったかつての私はなんなの・・?」
みたいに思い悩んでいく・・という悩み多き女の子のようにも感じられるのですけど、
アミグリさんが描かれたちーちゃんは、そうしたおとなしさ・控え目・思慮深さ・おとなしさ・ひそやかさが
見ているだけで伝わってくる感じがとても素敵だと思います。

なんとなくなのですけど、「凪のあすから」という作品に関する情報・知識がゼロの方が、もしもですけど、
アミグリさんの描かれたこのちーちゃんをご覧頂けたとしたら、
やはりそうした「内省的なひそやかさ」とか「内面の美しさ」みたいなものを多少なりとも間違いなく
伝わっているのかな・・?とも感じさせてくれるとても素晴らしい作品だと思います。




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アミグリさんというと、東方作品とか艦これというイメージが大変強いのですけど、
実はアミグリさんはポケモンキャラの中でも大の「デデンネ好き」なのですよね! (笑)

アミグリさんのブログ「dream fantasy 」を
よく見ると分かるのですけど、アミグリさんは実はかなりの数のデデンネを描かれていますし、
どのデデンネもアミグリさんの「素敵なデデンネ愛」を感じずにはいられないものがあると思います。

上記のデデンネは、アミグリさんが2014年7月に描かれたもので、タイトルは「夢見るデデンネ」となっています。
掲載当時のアミグリさんのお言葉を引用させて頂きますと、
「意外とレアな後ろ姿です。
デデンネの真ん丸なところがとてもかわいくて大好きなんです!!!!!」となっていますけど、
やはりここにもアミグリさんの「デデンネ愛」が伝わってきますね! (笑)

デデンネはとっても可愛くて見るだけで癒されそうなのですけど、そうしたデデンネをあえて可愛い正面からではなくて
寝ている後ろ姿を描いてしまうアミグリさんの豊かな感性はやっぱり素敵ですね!

ちなみにですけど、アミグリさんが2016年のバレンタインで描かれた デデンネにチョコをあげてみた はとっても可愛いですね!
これは正攻法のデデンネだと思います。

→ デデンネにチョコをあげてみた

それとpixiv掲載作品ですけど、歌うデデンネ♪ は動いているデデンネが掲載されていますので、
これは大注目ですよ!
動いているデデンネはとっても可愛いですね!

→ 歌うデデンネ♪


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続きまして、アミグリさんが昨年・・2016年2月に描かれた「だがしかし」からヒロインのほたるちゃんです!

この「だがしかし」という作品は現在もサンデーで連載中の「駄菓子漫画」という新しい領域のとつても面白い作品なのですけど、
昨年の1月~3月にかけて関東でも深夜放映枠でアニメ化放映されていました。
実をいうと、私、この「だがしかし」という作品自体、この時点では全く聞いた事も無くて
「だかしかし・・なにそれ・・? だか、しかし・・みたいないったん立ち止まって深く考えるみたいな哲学的内容の作品なのかな・・?」
みたいに勝手に勘違いをしていましたけど(汗・・!)
アミグリさんが当時アミグリさんのブログ「dream fantasy
で掲載されていたこの「だがしかし」のほたるちゃんのイラストを見て、なんかとっても気になるものを感じ、
途中からではあったのですけど、このアニメを見るようになり、私自身もこの素敵な漫画&アニメの世界に一気に
ひきずりこまれたものでした・・(笑)

以前から何度も書いている通り、私自身は、少なくとも2012年の頃までは「東方Project」の「と」の字も知らなかったのですけど、
アミグリさんのブログ「dream fantasy」を
何かの偶然でお目にかかった際に、アミグリさんが描かれた東方projectの霊夢・魔理沙・妖夢・チルノ・こいしちゃん・
フランちゃん等のとっても可愛いイラストに興味を持ったことが
今現在の「東方好きの私」に繋がっているのですけど、
それと全く同じことがこの「だがしかし」にも起きていたのだと思います! (笑)
そしてその事は、上記でちらっと書かせて頂きましたけど「凪のあすから」も全く同じでしたね!

うーーむ、やっぱり私は、アミグリさんには昔も今もずーーーっとお世話になりっ放しというのか、
換言すると影響を受けまくり・・! という感じですね!! (笑)
だけど、自分で言うのもなんですけど、こうやって今まで自分が知らなかった世界を知るという事は大変素敵な事で
あると思いますし、
またまた繰り返しになりますが、私自身が高校生という多感な時期に吹奏楽コンクールで花輪高校の演奏を聴いた事で
音楽に開眼したのと全く同じ感覚で、アミグリさんのイラストを見て、東方とかこうした素敵な漫画・アニメ作品に興味を
持つという事になるのですけど、
人間って面白いもので、本当に・・・なにかのきっかけである日突然今まで自分が特に興味関心がなかった事に
一気に覚醒するという事も多々あると思いますので、
是非是非皆様方においても、
「いやいや・・自分は既に年を重ねてしまっていてそんな新しい事を今更吸収しろと言われても、ちょっとねぇ・・」みたいに
思われない方が絶対に宜しいと思いますよ!! (笑)

あ・・なんだかまたまた話がそれてしまいました・・・(汗・・!)

この「だがしかし」なのですけど、物語の概要は、文字通り、
まさに「駄菓子」を全面的に主役に持ってきた「ボーイ×ガール×駄菓子コメディ―」の一言に尽きます!!

田舎の駄菓子屋を継がせたい父と、継ぎたくない実は漫画家志望の息子のココノツ・・・・
そんな店に、都会からやってきた駄菓子屋マニアの女の子・枝垂ほたるが唐突に現れます。
ちなみにこのほたるという女の子は、「枝垂カンパニー」という大手製菓メーカーの社長令嬢という
背景も実はあったりもします。
ほたるとしては、駄菓子業界では実は凄腕の有名人?て゜もある父親の鹿田ヨウを
大手菓子会社「枝垂カンパニー」に引き抜こう、そして枝垂カンパニーにて剛腕を発揮してもらって
「枝垂カンパニーを世界一のお菓子メーカーにしたい!!」という自分の夢の実現に向けて協力を要請します。
しかし・・・・
「息子のココノツが立派に跡を継ぐまでは店を離れたくない・・」という父親のヨウの意志を聞いたほたるは、
あの手この手を駆使してなんとか、ココノツが駄菓子屋を継がせようとします。
そうしてほたるの「ココノツの駄菓子屋継承」のための奮闘の日々が続き、ドタバタの夏の日が続いていく・・・
ストーリーとしてはそんな感じです。

ほたるは、とにかく・・「マニアック」という言葉を軽く超越するほどの駄菓子マニアで
駄菓子の前では自制心を失うほどの駄菓子好きで、駄菓子そのものを愛しているという感じです。
アニメ本編でもおいしそうに駄菓子を食べまくり、とってもおいしそうにラムネを飲み干しているシーンは
すっごい印象的でした!!

テレビ東京で放映されていた「孤独のグルメ」はよく、「深夜の食べ物テロ」みたいな言い方で、
「あのドラマを見てしまうと、ついつい番組で放映されていたものを食べたくなる・・」という感じでコンビニに駆け込んだ
という話はよく耳にしましたけど、
この「だがしかし」でもほたるが美味しそうに駄菓子を食べたりラムネを飲み干すシーンを見てしまうと、
とてつもなく「お菓子が食べたい! 今すぐ食べたい!!」と思ってしまったものでした! (笑)

そしてアミグリさんが描かれたほたるちゃんがこれまた素晴らしいです!
これは音楽の世界風に言うと「ブラボー!!」とスタンディングオペレーションを心の底から贈りたい気持ちで
一杯の作品だと思います。
美少女っぽい雰囲気と胸の感じのアンバランスさとか黒いバラの飾りとか白いブラウスとか
この可愛らしさとか
駄菓子の「うまい棒」を持っているいかにもほたるちゃんらしい描き方とか
この漫画・アニメを全然知らなくても「え・・・なんかこの雰囲気面白いな・・・とっても可愛い!」みたいに
お感じになる方もかなり多いはずだと私は確信しております!

原作漫画においては、ほたるちゃんは少しヘン・・というのか独特のちょっと危ない目つきが大変印象的です。
確かに美少女なんだけど少し変わっているとか・・あの独特なハイテンションな感じとか
幾分焦点が定まらない感じの目つきという設定ではあるのですけど、
アミグリさんが描かれたほたるちゃんは、そうした原作の「ちょっとあぶない・・」みたいな雰囲気を尊重された上で、
いかにも「アミグリワールド」らしいビューティフルでファンタジーな雰囲気を描かれていて、
やはりここにも、只の普通のアニメ作品の模写・描写ではなくて
アミグリさんの感性・感覚としての
「私はこのように感じたからこのように描く!」という気持ちも伝わってきていて、素晴らしいと改めて感じます。



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続きましてアミグリさんが昨年・・2016年6月に描かれた「三者三葉」の西川葉子様です!

アミグリさんは昨年このアニメが放映されていた頃、この放映を大変楽しみにされていたとの事ですけど、
私も東京MXで毎週楽しみに見ていました!!
なんかヘンな言い方になってしまいますが(汗・・!) 同じアニメ作品をアミグリさんと時間軸を共通化して
見る事が出来るというのは、なんかとっても素敵なものがありました!
その事は、あんハピ・だがしかし・くまみこ・ラブライブサンシャイン等でも言えたのですけど、
放映日時と時間・放映局等が違っていても、「同じアニメ作品を見た」という共通の話題というのも
とってもハッピーなものがあったと思います! (笑・・)

ちなみにですけどこの「三者三葉」の概要を書かさせて頂きますと、
原作は4コマ漫画で、昨年夏にアニメ化されました!
物語は、元気爆発大食い娘の小田切双葉、天使の顔を持つ悪魔の葉山照、元お嬢様で極貧生活真っ最中の西川葉子という
性格も考え方も育った環境も全く異なる三人が織りなすドタバタコメディーです。
三人の名前にいずれも「葉」というワードが含まれているのが「三者三葉」というタイトルの由来にもなっています。
そうそう、面白い事は、原作漫画の上では、小田切双葉の視線で描かれているのに対して
アニメでは葉子様の視点から描かれています。
この漫画はかなり長期連載なのですけど、3人ともずーーっと高校1年生のまんま時間軸が流れていましたけど、
なぜか唐突に原作第12巻で三人とも2年生に進級したのは、正直驚きでした・・! (笑)
葉子様は、父の会社が倒産したためかつての超名門お嬢様学校とお屋敷を離れざるを得なくなり、
今は安アパートで極貧生活を送られていて、昼食はパンの耳とか賞味期限スレスレのお弁当というのも
何だか気の毒な感じもするのですけど、葉子様ご本人は、平民としての暮らしに馴染めるよう葉子様なりに努力され、
いつの間にかお嬢様と貧乏人が変にごちゃまぜになった妙な(?)キャラになってしまったという
経緯があったりもします。

アミグリさんの西川葉子様は、まさに私のイメージに ドンピシャですっ!!
この葉子様のサラサラストレートヘアはいかにも「お嬢様!」みたいな雰囲気を醸し出していると思いますし、
何よりもとっても可愛いです!
いや―ー、アミグリさんが描かれる東方や艦これ娘も素敵ですけど、こういう西川葉子様を見てしまうと
「アミグリさんが描かれる版権作品ね素晴らしいよね!」と感心してしまいますし、
何よりも私は、アミグリさんが描かれたこの葉子様が大好きです!

ちなみにですけど、アミグリさんはこうした「長髪さらさらの女の子」がお好みという傾向もあるみたいですね! (笑)

過去において描かれた長髪サラサラキャラで印象的な作品は色々とありますけど、
「スマイルプリキュア」のれいかさんや東方の輝夜も大変印象的でした!!

アミグリさんが描かれたれいかさんと輝夜については、下記から見て頂けるととっても嬉しいです!

→ 青木れいか

→ 輝夜





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続きましてアミグリさんが2016年8月に描かれた「ラブライブ!サンシャイン!!」の黒澤ダイヤです!

あーーー、ルビィのお姉さまですね!

まさに完璧なお嬢様というオーラに溢れた可愛いイラストですね!

ダイヤというと・・・
チャームポイントは口もとのホクロだと思うのですけど、
アミグリさんが描かれたダイヤのこの「ホクロ」がなんか大人っぽいというのか
少しだけセクシーにも感じたりもします・・・(笑)

この一つ上の葉子様のさらさらロングヘアも素敵でしたけど、ダイヤの長髪も素敵だと思います!

同じ「セーラー服」でも、艦これのセーラー服とはやっぱり違う雰囲気があり、
そうした空気の違いをきちんと描き分けてしまわれているアミグリさんは 素敵な絵師様ですよね!

それにしても「ラブライブ!」や「ラブライブ! サンシャイン!」はとてつもない人気作品ですよね!
やっぱりなぁ・・最近の小さい女の子は、プリキュアよりもプリパラとかラブライブの方を見てしまうのかも
しれないですね・・
そっか・・! だから今作の「キラキラ☆プリキュアアラモード」は従来からの殻を打破するための一つの打開策として
「肉弾戦封印」をしているのかもしれないですね。




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さてさて・・今回の「アミグリさんが描かれた版権作品特集 その⑤」なのですけど、大変名残惜しいものはあるのですが、
上記の「プリパラ」のそふぃとぴのんちゃんをもって一旦今回はお開きとさせて頂きたいと思います・・(泣・・)
あ・・というか、既にその⑥の特集が決定しておりますので、4月になりましたら
「アミグリさんが描かれた版権作品特集 その⑥」を開催させて頂きますので、その際には何卒宜しくお願いします。

まず北条そふぃなのですけど、
アミグリさんが描かれたそふぃは、いかにも「私はアイドルよっ!」というオーラが漲っているのが素敵ですし、
とにかくめちゃくちゃ可愛いそふぃだと思います。

このキラキラとした輝き溢れる雰囲気はまさにアイドルそのもののオーラだと思います。

あの頭の上のシルクハットがとつてもよくお似合いで可愛いですね!

このそふぃは2015年9月に描かれた作品なのですが、この時点においては
「このそふぃがアミグリさんが描かれたプリパラの中では最高傑作なのかな・・」とも思えたのですけど、
実は・・!
アミグリさんは、先月・・・2月26日に、やはりプリパラから、ぴのんちゃんを描かれています!

アミグリさんが描かれるぴのんちゃんは、とてもカラフルで可愛いです!

この「キラキラ感」がとっても素敵だと思います!
 
ちなみにですけどこの「キラキラ感」は、今年に入ってからアミグリさんが描かれるイラストの大きな特徴にも
なっていまして、霊夢・こいしちゃん・早苗さん等のあの素晴らしき東方イラストのあの「素晴らしきキラキラ感」は
過去のアミグリさんの作品の「一つの殻」すらも打ち破るような素敵な「更なる進化」を予感させるものがあり、
この「キラキラ感」については、今後も私も
「アミグリさんが最近新たに身に付けられたこのキラキラ感をどのように作品に反映されていくのかな・・楽しみだな・・」と
注目して見させて頂きたいと思っています・・(笑)

このぴのんちゃんは、全体的に青のイメージを大切にされながらも、カラフルな雰囲気で仕上げられ、
その色彩的バランス感は素晴らしいものがあると思います。
このびのんちゃんの「はーい!」とファンに手を振っているような雰囲気とかこの目の可愛らしさは、
アイドルそのものの可愛らしさがあると思います。

アニメの上では、ぴのんを含めたトライアングルの3人が同一人物の一人三役で、 しかも・・らぁらの妹設定とは驚きでした!
改めてですけど演じる声優さんは本当に 大変だとしみじみ感じたものでした・・


これで今回のアミグリさんが描かれた版権作品特集 その⑤はおしまい・・という事になるのですけど、
今回の版権作品特集も先日の妖夢特集も
こうした当ブログの特集というものは、アミグリさんのご協力無しにはとてもじゃないけど実現出来ないもの
ばかりでした!
毎回こうやって私からの無茶なお願いも快諾して頂けるアミグリさんに感謝の気持ちで一杯ですし、
心から「ありがとう!」のお言葉をお伝えさせて頂きたいと思いますし、
こうやって何かの御縁でアミグリさんのイラストを素敵に紹介できることをいつも大変「誇り」に感じております!

私といたしましては、一人でも多くの皆様に dream fantasy のアミグリさんが描かれる素晴らしいイラストを見て欲しい!という気持ちで一杯です!
どうかアミグリさんの dream fantasy という
素敵なブログを宜しくお願いいたします!

上記にて転載をさせて頂きましたアミグリさんが描かれた版権作品に関しましては、
その権利は全てアミグリさんに帰するものでありますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので、 くれぐれも宜しくお願い申し上げます。

宣伝になりますが、三月は、少し久しぶりになりますが、「アミグリさんが描かれたオリジナル作品特集」も
開催をさせて頂く予定ですのでもこちらの方も何卒宜しくお願いします。
そして後日改めて告知をさせて頂きますが、来月・・4月に関しては、
「アミグリさんが描かれたチルノ特集」も二回に分けて開催をさせて頂きたいと思っています!

だけど、3月最大の当ブログのイベントは・・・!

3月24日はアミグリさんのお誕生日です!!

当ブログは当日に「アミグリさんお誕生日おめでとう企画」を開催させて頂きますので、
是非楽しみにして頂けると嬉しいです!

そして絵師様の中で、アミグリさんのために何か「捧げ絵」を描いて頂ける方がいらっしゃいましたならば、
とっても嬉しいです

この詳細につきましては、誕生日祝ってほしいです!3月24日 の記事をご覧頂ければ幸いです!! 

15.下関商業高校


B/バレエ音楽「ガイーヌ」~序奏・ヌーネの踊り・アイシェの踊り・レスギンカ舞曲(A.ハチャトゥーリアン)


一言で言うと「全然うまくは無いけどとにかく可憐でとっても可愛い演奏!」みたいな言い方が
これほどよく似合うようなチームはあんまり無いという事なのだと思います。
全国大会初出場とか午後の部のプログラム一番とか奏者にとっては色々と緊張する要因も数多く
あったとは思いますし、恐らくは普段の練習の成果の半分も普門館のステージで発揮できないまんま
本番があっという間に終わってしまい、評価も銅賞と言う結果で終わってしまいましたぁ・・みたいな感じなのだと
思うのですけど、表面的な「銅賞」という一言で片付けるのには少しばかり抵抗がある演奏というのも
私自身の率直な感想です。

一言で言うと課題曲も自由曲も大変チャーミングな演奏で、確かに技術的な拙さとか
サウンド全体のモヤモヤ感とかサウンドの濁りもあるのですけど、そうしたマイナス点を消し去るような
「おおらかさ・のびのびとした雰囲気」みたいなものはあったと思いますし、
同じ県内の下松高校の初期の頃のように
いかにも「普通の先生と生徒達が一生懸命練習して手作りの音楽を誠実に作り上げ
それを普門館のステージでも高らかに響かせることができました」みたいな雰囲気を普門館の会場の隅々にまで
伝えていた姿勢は大変立派なものがあると思いました。
あの拙いサウンドなんだけど「自分達のありのままの音楽、普段通りの音楽を聴かせよう」みたいな意図は
私の耳にも十分伝わっていたと思います。
今現在の吹奏楽コンクール・全国大会というのは、全般的な傾向として私立高校が優秀な中学生をスカウトしてきて
優秀な吹奏楽指導者が細かく指導し、あの華麗できらびやかなサウンド&表現を創り上げ
どちらかというとそうした「人工的な音楽」の演奏の方がむしろコンクールとしては高い評価を受ける傾向に
あるのかな・・?みたいについつい感じてしまいますし、
そうした傾向が大変強い高校の部においては、
この1989年の下関商業みたいに「伝統も実績も特段うまい奏者も優秀な指導者もお金も何も無いない・・」みたいな
普通公立高校が「手作り音楽」一本で全国大会に出場できるという事は
正直・・・四国大会以外はかなり難しくなりつつあるのかもしれないですね。
そうした意味では四国の伊予高校の存在は全く別の観点から言うとかなり希少価値が高いと言えるのかも
しれませんね。

さてさて、下関商業の演奏ですけど、奏者のユニフォームがいかにも「地方の公立高校みたいな制服」という香りが
漂っていて、1989年当時は多くの普門館常連チームが普門館用の特注ステージ衣装を身に纏っての演奏が
既に定着化していたと思われる中、
ああいう男子→学ラン 女子→普通のブレザーという「普通の制服」は逆に視覚的には大変新鮮で
あったようにも感じられたものでした。
確か・・・私の記憶の中ではステージ最後段のパーカッションのとある女の子のツインテールの髪型がとっても似合っていて
可愛かったのは大変印象的です! (笑)

演奏ですけど、課題曲B/WISHは、高校の部でBを選んだチームが少なかったのですけど、
洗練の極みとしか言いようがない常総学院とか逆にサウンドが大変泥臭い花輪のように個性的な演奏が
多かった中では、悪く言うと可もなく不可も無く無難にまとめたという印象が大変強いのですけど、
やはり音楽に対して大変誠実に向き合っているみたいな「音楽としての温かさ」は十分伝わっていたと思いますし、
この課題曲のテーマでもある「希望の光」みたいなものは、間違いなく普門館の客席にも照らす事は出来ていたと
思います。
反面、例えばホルンの雄叫びとか木管の高音の響きの高まりの箇所はもう少し果敢に表現して欲しかった・・みたいな
消極的的な表現にも感じられたのは勿体なかったと思います。
自由曲の「ガイーヌ」は、もう少しいい意味でのワイルドさ・野性味が欲しかったですね。
確かに音楽として無難にまとめ上げていて、課題曲で少し感じていた「モヤモヤ感」はあまりなく
音楽としてのおおらかさは十分に伝わっていたと思うのですけど、そこに「自分達はこう演奏したい!」みたいな主張が
あまり感じられず、終始おっとりとした響きにまとめていて、
その「あっさり感」は聴く方にしてみれば確かに上品さとか聴きやすさはあるかとは思うのですけど、
やはりコンクールとしてのインパクトという意味では相当損をしていたようにも感じられます。

下関商業の自由曲の「ガイーヌ」で大変興味深いのは、バレエ音楽の中から四つの部分を選曲していたのですけど、
序奏とヌーネの踊りが林紀人先生のアレンジで、アイシェとレスギンカが藤田玄播氏のアレンジという事で
自由曲の中でアレンジャーが二人いて、
林先生のアレンジは中央大学の演奏が提示する通りまさに積極果敢な表現を売りにし、
藤田氏の方はどちらかというと素朴さ・ファンタジー感をイメージするアレンジでもありましたけど、
自由曲全体の感想として「部分部分は上手いけど全体のイメージとしてはあまり伝わるものが弱い」というのは
この辺りにも一因があったのかもしれないですね。
アイシェの目覚めと踊りの部分は、課題曲で感じた「モヤモヤ感」みたいな不鮮明さも時に顔を出してしまい、
それがコンクールとしてはマイナス要素だったのかもしれないです。
最後のレスギンカは、アイシェのモヤモヤ感を吹っ飛ばしてくれる快演で、
まさに「終わりよければすべてよし!」みたいな演奏でもあったと思います。
最近も似たような事を書いたのですけど、最近の日本の冷凍食品のレヴェルはとてつもなく高いと思います!
チャーハン・エビシューマイ・餃子・鶏の唐揚げ・コロッケ・ピラフ・カルボナーラ・ミートソース・明太子パスタなどなど、
とにかくとてもじゃないけど冷凍食品とは思えない味を遺憾なく出していると思いますし、
日本のこうした凄まじくレヴェルの高い冷凍食品を知らない外国の皆様方にこの冷凍食品を「おもてなし」(?)として
提供したとしても、100人いれば多分99人程度はこれが冷凍食品とは全く気が付かないと
思いますね・・・(笑)

先日の当ブログの記事において
「ハンバーグを自分で焼くのは意外と難しい・・! 中々あのふっくら膨らみ肉汁たっぷりのおいしいハンバーグを
自分で作るのは結構厄介である・・」みたいな記事を書いたのですけど、
いやいや、さすがに日本の「モノづくり」は素晴らしいものがありますよね!
こうした「ハンバーグ」においても冷凍食品として極めて美味しいものが既に作られ発売をされています。

その一つがニッスイの「和風ハンバーグ」だと思います!



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このニッスイから発売されている冷凍食品の「和風ハンバーグ」ですけど、
商品のパッケージに表示されている通り「お箸で切れる柔らかさ」が売りで、その箸で切った際に
肉汁もじわーーーっと溢れ出てきて、とても美味しいです!
このお味と食感はとてもじゃないけど冷凍食品の味とは到底思えないですし、レヴェルの高さを感じます。
高校時代や大学の学食にも定番メニューの一つとして「ハンバーグ定食」がありましたけど、
この冷凍食品の美味しさには足元にも及ばないと思いますし、いやいや、それ以上に
街中の安っぽい洋食屋さんが提供するハンバーグ定食よりも、こちらの冷凍食品の方がはるかに美味しいんじゃないの・・?
みたいなものがあるのは間違いないと思います。
そしてハンバーグの上にかかっている「おろし玉ねぎソース」がおろし大根みたいな食感もあり、
まさに「本格派のハンバーグ」の風格すらあると思います。
そして箸ですーーっと簡単に切れちゃうほどのとてつもない「やわらかさ」もあり、
このふわふわっとした食感は何度食べても「素晴らしいね・・!」と感嘆せざるを得ないです。
一つだけ難を指摘すると、私個人の味覚でもあると思うのですけど、このおろし玉ねぎソースが
少ししょっぱいかな・・? 塩味がちょっと強いのかな・・?とも感じなくもないのですけど、ご飯や弁当の
おかずとしてはむしろこのくらいが丁度いいのかもしれないですね。
肉そのものも大変美味しいと思いますし、これは「お肉×肉汁×おろし玉ねぎソース」の素晴らしき三重奏とも
いえるんじゃないのかな・・?とも思ったりもしますね! (笑)



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私が子供の頃というのか、初めて一人暮らしを始めた際って、上記の冷凍食品の「和風ハンバーグ」みたいな
美味しいレトルト食品のハンバーグなんて無かったと思いますよ・・! (泣・・)
あの頃ってレトルトのハンバーグって「湯煎」が主流という感じもあり、熱湯で温めたものを袋から開けて食べてみても
「なんかあんまり美味しくない・・」とか「豚肉とか牛肉みたいな味があんまりしない・・・鶏肉と魚肉を足して二で
割ったような生臭い感じ・・」という印象が強かったと思います。

そしてこうした湯煎タイプ以外で目立っていたのは「マルシンハンバーグ」じゃなかったのかな・・??

マルシンハンバーグって今は違いますけど、1970年代~80年頃初めの頃にはよくテレビCMも流れていて、
「マールシン、マールシン、ハンバーグ♪」というあのフレーズはどこかで聴いた事もある人も結構多いんじゃないのかな・・?
とも思いますね。
当時は結構テレビでもCMが流れていましたし、CMの映像がいかにも美味しそうにハンバーグをフライパンで
焼き上げているというイメージでしたので、子供心にも「なんか美味しそうなハンバーグ・・是非食べてみたい!」と
感じていたものでした!! (笑)

だけど・・・!!

実際の「マルシンハンバーグ」は、すいません・・・、決して「美味しい!」というものではないと思います・・(汗・・!)
そうですね・・どちらかというと「これ・・肉の味しないじゃん・・」とか「安っぽい・・」とか「魚肉ソーセージみたい・・」と
私は感じていましたし、どちらかというと「不味い・・」という印象の方が強かったですね・・
テレビCMとのギャップは私にとってはかなり大きかったのかもしれないですね・・

ま、それは私のあくまで感じ方であり、勿論多くの皆様は「マルシンハンバーグは美味しい」と思っているからこそ、
現在に続くロングセラー定番商品になっているのだと思います。
(全盛期は日産100万食を達成したというのは凄いですよね! バブル期は相当売上も低迷・激減し、あのテレビCMすら
打ち切ったそうですね・・)
マルシンハンバーグというのは、発売当初は牛肉が高価だったこともあり、主原料には鯨肉、豚肉、マグロを使用
していたとの事ですので、私が当時感じていた「魚肉ソーセージみたい・・」という印象はそうした原材料のせいなのかも
しれなかったですね。
あ・・もちろん現在のマルシンハンバーグの原材料は、現在は鶏肉、豚肉、牛肉ですよ・・!
そうそう・・マルシンハンバーグの大きな特徴でもあるのですけど、
ハンバーグ本体はラードでコーティングされており、フライパンに油を引かずに焼くことができるというのが
ありましたね!

だけどマルシンハンバーグは昔も今もかなりお安いというかお買い得ですよね!

学生の頃、ついついこの安さに引っ張られてマルシンハンバーグを買ってきて焼いたはいいけど、
やっぱりそんなに美味しくなくて、
ポン酢とか醤油とミリンを少し煮詰めたものをソースとして使ったり、面倒な時は醤油そのものを掛けたりして
当時は食べていたものでした。

この「マルシンハンバーグ」ですけど、上記で記したとおり、今現在は当時とは原材料も異なり、
味自体は昔に比べたら相当進化していると思いますよ。

ちなみにですけど、このマルシンハンバーグを応用した調理方法として、

1.市販のレトルトパックで売られているミートソースとマルシンハンバーグの煮込み

まず最初にマルシンハンバーグを焼きあげておき、別鍋にて水とミートソースを煮込んでおき、
この中に焼き上げたマルシンハンバーグを投入しグツグツと煮込んでいきます。
そして途中で生卵を投入し、目玉焼きみたいな感覚で形を崩さないように煮込んでいき、最後に
粉チーズを大量にまぶせば、ロコモコみたいなものが完成します!

2.マルシンハンバーグのチャーハン

まずマルシンハンバーグを1cm角に切っておき、フライパンで炒めます。
上記で書いた通りマルシンハンバーグの表面には既にラードで固められていますので、油をひく必要はないです。
マルシンハンバーグが炒め終わったと同時にとき卵を投入し、ご飯を入れて強火で煽って炒めます。
そして仕上げにチャーハンの素と塩コショウで味を調整し完成です!

そうそう、マルシンハンバーグの製造元であるマルシンフーズは、今現在は既に撤退をしていますけど、
マルシンハンバーグを使用した「ハンバーガーの自動販売機」も手がけていた事もあったそうですね。
ちなみにその商品名は「グーテンバーガー」と言うそうです。
グーテンバーガーとは、マルシンフーズの子会社であったマルシンマックが展開していた
自動販売機で販売されるハンバーガーのブランド名なのですけど、
自動販売機内で加熱してから下の取り出し口へポトンと熱々のハンバーガーが落ちてくる感じなのですけど、
これって、私が中学生ぐらいまでは、ドライブインとかゲームセンターに設置されていたような
記憶もありますね。
このグー店バーガーの元々の名称は「マックバーガー」だっそうですけど、
マクドナルドと商品の命名権で争い、敗訴したために「グーテンバーガー」とブランド名を変更したとの事です・・(笑)




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最後に・・・

このマルシンハンバーグの提供番組の一つがあの不朽の名作アニメ「ハクション大魔王」でした!!

大魔王の当初の設定では、大好物は実はハンバーグではなくて「コロッケ」だったとの事ですけど、
アニメのスポンサーが「マルシンハンバーグ」で有名なマルシンフーズであったために、スポンサーへの配慮という形で
コロッケからハンバーグへと変更されたという説もあるようですね・・・(笑)

あのアニメでは、とにかく大魔王はハンバーグを食いまくっていた・・という印象が大変強かったですね!

ハクション大魔王の娘のアクビちゃんもとっても可愛かったですね!! (笑・・)

がま口から魔法アイテムを色々と出していましたけど、なんかあれはドラえもんのポケットみたいですね・・・
季節もいつの間にか3月下旬という事で、ひと頃よりは随分と暖かくなってきた印象が強いです。

南関東もあと10日~二週間程度で桜の開花宣言も出そうな感じでもありますので、
まもなくあの寒い寒い冬が終わる事にどことなく安堵するものがあったりもします。
東方式に言うと、またまたこのネタになってしまいますか(汗・・)春告精のリリーホワイトがあの真面の笑顔で
「春ですよ―」と告知しに廻ってくる日も近そうという事ですし、
雪女のレティさんの御退場の日も近そう・・という感じになるのかもしれないですね。
(東方の世界においては、雪女のレティさんは、真夏でも起きて一応は活動らしき事をしているというのも凄い話ですよね・・)

暖かくなってくると、仕事からの帰り道の買い食いとかおやつなんかもこれからは、
肉まん・焼き鳥・温かいコーンスープを買う事は徐々に減っていくのかもしれないですね。

確かに昼間はかなり暖かくなってきたものの、朝晩はまだまだ寒いという印象の方が強いですね!

だからまだしばらくはこうした「暖かい食べ物」を買い食いしてきて、家路につく時のちょっとした楽しみというのは
あとしばらくは続くのかもしれないですね。
(夏の場合ですと、今度は断然ソフトクリームになってしまいますね・・笑)

さてさて、真冬の温かい定番の買い食いおやつと言うと「たい焼き」も捨てがたいものがあったりもします!

「たい焼き」とは言うまでも無く、
鯛を形とった金属製焼き型で焼いて作られた餡入りの和菓子なのですけど、これって確か聞いた話では、
たい焼きの歴史は意外と浅く、江戸時代からとあった訳ではなくて、明治時代に「今川焼」から派生した和菓子というのが
一つの定説にもなっているみたいですね。
私は生まれは青森、育ちは東北、高校卒業以降は関東ですけど、
何となくですけど私の勝手なイメージでは、いわゆる「粉モノ」の定番は、関西はたこ焼きまたはお好み焼きで、
関東から東北は、今川焼・たい焼きがどちらかというと主流みたいな感覚もあったりします。
私の記憶の中では、東北に住んでいた頃って「たこ焼き」ってほとんど食べた事は無くて、
どちらかというとたい焼きが冬の寒い時のおやつみたいなイメージもありましたね。
関東に移り住んで以降も、お店でよく見かけるのは「たい焼き屋」ばかりという感じだったようにも思えます。
関東でもたこ焼きが浸透しメジャーな食べ物になってきたのは、なんとなくですけど「銀だこ」の存在が
大きかったようにも感じられます。

だけど「たい焼き」も焼き立てなんかをフーフーいいながら食べるのも至福のひと時ですよね!

頭から食べるのもいいですし、尻尾から食べるのもいいですし、はたまた最初にバカッ・・と二つに裂くのもいいですし、
とにかくあの中の餡子と皮の相性は最高にいいものがありますよね!
昔はたい焼きの中身というと「あんこ」以外ありえなかったという感じもしたものですけど、
そうした風潮に「待った!」をかけたのがあのカスタード入りたい焼きだとも思いますし、チーズ入りたい焼きだとも思えます。
最近のたい焼きは、りんごカスタードとかお好み焼き風たい焼きとかピザ風たい焼きとか
色々と変わり種も増えているようですし、
もちろん「あんこ」が一つの定番というのか完成されたスタイルであるとは思うのですけど、そうした伝統に縛られる事なく
色々とアィディア豊富で美味しいたい焼きが今後もいっぱい登場してくることを希望しますね! (笑)

数年前に「白いたい焼き」とかいって皮がお餅みたいにふわふわみたいなタイプのお店が瞬間的に乱立していたような
気もしましたけど、いつの間にかそうしたお店は閉店に追い込まれて淘汰されていったようですけど、
やはり定番というか「美味しさの伝統」を超越するのは相当難しいものがあるのかも
しれないですね。







さてさて、2015年に放映されていた埼玉県ローカルショートアニメの「浦和の調ちゃん」第11話においては、
調が、彩湖達を誘って北浦和で寄り道をするシーンが登場し、
調は「北浦和のたい焼き屋に行こう!」と誘っていて、あの会話の中で
調はつぶあん派、彩湖はカスタードクリーム派とか何とか言っていたのが印象的でした。
さてさて・・主人公達が寄り道して買い食いしていた北浦和のたい焼き屋さんってどこなんでしょ・・?
調たちが降り立ったのは北浦和西口のようですので
(アニメにおけるあの西口の再現シーンは素晴らしかったですね! まさに実物そのまんまの風景という感じでした!)
北浦和から徒歩4分程度の社会保険病院前にあるたい焼き専門店「たい夢」がそのお店というのは
ほぼ間違いないと思います・・(笑)

ここの「たい夢」は「薄皮系」だと思います。

ここのたい焼きは何度か食べた事がありますけど、
まさに「正統派」の「王道みたいな味」の一言に尽きると思いますね!!
皮がもちもちしていて中身は結構ぎっしり!!
うーーん、これは・・・真夏でも何か・・・無性に食べたくなってしまいそうですね・・・・(笑)
メニュー数は正直、それ程ある訳ではありませんけど、たまーに・・・「期間限定商品」とかで
変り種商品もあるようですので、それもまた魅力の一つですね!
それと・・・
月に一回だったかな・・・? 「一個100円キャンペーン」をやっていたような気が・・・・?




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ここの「たい夢」は、夏限定の「夏鯛」という冷やして食べるタイプの商品もあったりします。

浦和の調ちゃんが放映されていた当時の2015年においては、
あんこ+ホイップ、りんご系、カスタード系の三種類あったようにも記憶しています。

これは既に2015年の記事で一度書いてはいるのですけど、2015年のこの第11話が放映された翌日に
あんこ+ホイップの「夏鯛」を買わせて頂き、
一個170円と少々価格は高いかもしれないですけど、
冷えた状態で売られていたせいもありましたが、「冷たくて美味しい! 中身もとってもさっぱりしていて美味しい!」という感じで
ついつい一個ペロッ・・と完食してしまいました!! (笑)
これはいかにも「夏のスイーツ」という感じですし、今年・・2017年の夏場にこの商品が出るかは定かではないのですけど、
また限定発売で売られていたら是非是非あの「夏鯛」をもう一度食べてみたいものですね!

もしかして、アニメの中でも調達もこの「夏鯛」を食べていたのかもしれないですね・・・(笑)



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第11話の「浦和の調ちゃん」では電車から眺める通学風景も出てきます。

調の自宅近辺の浦和駅周辺から調達が通う浦和第三高校(※モデル校は浦和南高校・・)までは、
確かに直線距離は短いけど、電車で行くと乗り換えがかなり面倒です!
浦和駅から京浜東北線の乗り、一駅先の南浦和駅まで行き、そこで武蔵野線に乗り換え、一駅先の武蔵浦和駅まで行き、
そこで埼京線に乗り換え、
一駅先の北戸田で下車という感じです・・・・
多分ですけど、調は自転車通学の方が電車通学より早く学校にたどり着けると思います。
今回の電車から見える外の風景ですけど、
あれは多分ですけども埼京線から見える風景っぽいですね。
埼京線とか武蔵野線は、京浜東北線と比べて比較的高架線を走っているという印象がありますので、
電車からのあの位置は高架線の上を走っているから、
電車内での会話は恐らくは、埼京線か武蔵野線に乗っている時のものでしようね。

改めてですけど、調は・・・・試験勉強をせずにこんな寄り道ばかりしていいのかな・・・? (笑・・)
大谷場南の言葉じゃないけど、多分ですけど、追試・または補修確定なのかな・・・??
彩湖の「お前、たまには試験勉強した方がいいぞ・・」の言葉は、別所子鹿ではないけど
「たまには会長もまともな事を言う・・」って反応ですね・・・(苦笑・・)

極度に方向音痴で道に迷ってばかりいる美園が、強引に寄り道させられて少しムッ・・としている子鹿に
「なんだ・・・お前も・・・迷っているのか」と聞かれるのですけど
その際の子鹿の
「いえ・・・・迷ってなんかいない・・こんなに私を引っ張ってくれる人がいるから・・・」と
とっても可愛い笑顔を見せてくれましたけど、
「浦和の調ちゃん」においても
彩湖大好き・・・!!の子鹿という「百合」が一輪咲いているようなシーンだったようにも思えますね・・(笑)

「浦和の調ちゃん」も今夏の第二期放映準備中となっていますので、第二期が開始されたら
とても楽しみですね!
少し古い話になりますが、3月3日の当ブログの記事は「3月3日は雛まつりの日」という事で
東方Projectの鍵山雛の事とか
ドール・お人形・フィギュア等人の形をしたモノにも付喪神が宿る事も多々あり、飽きたからといって安易に
長期間放置とか遺棄をしてしまうと、その家の厄がそのドールに降りかかってしまう危険性があるから、
そうした場合は、「今までありがとう!」と感謝の気持ちを伝えながら、お祓い・供養をしてもらった方がいいのかも
しれないみたいな記事を書かせて頂きました。

あの記事はおかげさまでかなりの反響・アクセス数を頂けたばかりでなく、
amy様・napo様・八咫烏(冬眠中)様・アミグリ様・ごにぎり様・冬音様から素敵なコメントを頂けました事に
改めて感謝をさせて頂きたいと思います。
いつも本当にありがとうございます!
(と思っていたら、翌日の「アミグリさんが描かれた妖夢特集 その①」も雛まつり記事をはるか超越するアクセス数も
頂戴させて頂きました! 本当に皆さまからの当プログへの応援のお気持ちはとってもとっても大きく伝わってきました!
本当にいつもありがとうございます!!)

3/3の記事を要約すると・・・

「ひな人形」というと、最近の3/3の豪華絢爛な節句に象徴される通り、「派手!」とか「行事」という感じもするのですが、
鍵山雛によると、 本来ひな人形とは「厄を溜めて河に流す」のが主目的との事で、
本来の趣旨からするとひな人形自体は厄払いを目的とした使い捨てにしなければならないという事で、
豪華なひな人形自体は人々に流されることなくその代々に渡って自宅内にて厄をため続けることになるという懸念も
あるとの事で、その点を雛としては大変危惧しているとの事です。
その辺りについて鍵山雛は東方求聞口授の中では
「貧乏人はもったいないとか理由を付けて子孫代々まで長持ちするような丈夫で頑丈なひな人形を作ってしまいがちだけど、
それは大変ナンセンスな話であり愚かな話」と評しています。
ひな人形を長期間飾っておくと、その家の娘の婚期が遅れるという俗説は、この鍵山雛の話から考えると
「なるほど・・それは確かに一つの根拠があるのかも・・」という感じになりそうですね。
東方の「ドール娘」の中でも、やはり「違い」はあるのかもしれないですよね。
鍵山雛は、ドールやお人形、特にひな人形は、長期間保存はよくない、ある時期でそれを棄てる事も必要という
考えですし、
メディスンはその捨てられた事に恨みを覚え妖怪化した存在なのですけど、
両者には確かに違いはあるのですが、そうした意味においてもやはり「万一棄てる際のお祓い」は大切だという事なのかも
しれないですね!

さてさて・・・上記で記したとおり、ドールやお人形さんたちを粗相に扱う事は大変良くない事でありますし、
場合によってはそうした人達に因果応報みたいな形で厄が降りかかるという事なのですけど、
それじゃ、「マネキン人形」の場合はどうなんでしょうか・・?みたいなある意味突拍子もない事を少しだけ
書かせて頂きたいと思います。

以前も何度か書いたと思うのですけど、私自身は14年在籍した金融機関破綻後は、
住宅・建築業界に転身し、結果的に今現在に至るまで住宅・建築に関連した業界に在籍しているのですけど、
2001年~06年の間は、こうした総合住宅展示場のモデルハウス内の営業担当として働いておりました。
だからこうした「住宅展示場」の裏の話とかウラの裏の話は・・ま・・結構心得ております・・・(笑)
月に一回開催される住宅展示場イベント企画会議というやつに、たまたま所長不在の為、私が代理で出席した時も
他の色々な住宅展示場の所長クラスから、企画会社に対して、
「イベントが毎回マンネリ化している」
「来場客数の減少傾向が止まらない、何とかしろ!」
「広告やイベントに新鮮味がない」
「毎回毎回、フワフワという子供向け玩具と犬と猫のふれあいショーでは新規の来場者が見込まれない」
「大体、あんたらやる気あるの?」
「新しい集客アィディアを出すのがあんたらの役割だろう」などなど
結構つるし上げみたいな状況になっていて、何か気の毒みたいな感じでした。

でもそれはある意味仕方がないもので、
暴露話になってしまいますが、一般的にこうした総合住宅展示場は、イベント企画事業社に
対して、出展住宅メーカーは賃料+展示場維持管理費+企画料として毎月毎月150万~180万近くを
支払っているのが相場なのですから・・・
そりゃ、各出展住宅メーカーも、来客数が伴わないと文句をつけたくなる気持ちも
分りますよね。
歴代所長達がよく自分達に対して、
「大体賃料で毎月150万、お前達の給料で約160万、設計とインテリアコーディネーターの給与関係で
約100万、モデルハウスの維持管理費やその他各種費用、そして新聞掲載等の広告宣伝費で、
このモデルハウスを維持するのに
毎月500万以上かかっている。だからお前たちが月間に利益率30%以上の新築を最低3棟以上の契約を上げ、
月間1500万以上の粗利を出さないと、モデルハウスの維持運営が出来なくなり、これを下回ると
本社からどのような目で経営判断されるのか、お前ら分っているよな・・・」なとど
よーく言われましたけど、
それが毎月毎月順調に消化出来ればなんの苦労も無いのですけどね・・・(苦笑・・)

全国各地の住宅展示場があの手この手で集客を図り、少しでも契約のチャンスをうかがっていますので、
住宅展示場でよく開催されている「プリキュアショー」というものは、案外と・・・??
こうした汚い(??)大人達の思惑が蠢いているのかも・・・??

ま・・そういう場合は、プリキュア達の必殺浄化技でもって住宅展示場で蠢いている
笑顔の裏で「契約・契約」とにやついている悪い営業マンを浄化して欲しいものです・・・・(笑)

もっとも当時の私自身なら、真っ先に浄化されていたかも・・・???

だけど・・・もしも・・・「キュアラブリー」によって浄化され「愛よ、天に帰れ!!」とか言われたのならば
本当にそうしちゃうのかも・・・??

上記で書いた事はどちらかというと住宅展示場という「全体」の話なのですけど、
こうした総合住宅展示場には各住宅メーカーのモデルハウスが15~30棟ぐらい建てられているのが一般的なのですが、
各モデルハウスでも
「総合住宅展示場としての全体的なイベントに任せておくわけにはいけない!
うちらの会社はうちらの会社としての独自の企画はさせて頂く」という感じで、モデルハウス内には、
色々とあの手この手の独自のイベントやキャンペーンや客寄せをやっていたものでした。
こうした総合住宅展示場にはある一つの約束事項があり、それを遵守しないメーカーには何らかのペナルティーが
課せられたりもしていたのですが、それが何かと言うと
「住宅公園内を歩いている人達に直接声掛けや勧誘は厳禁」というものでしたので、各メーカー共に、
自分達のモデルハウス内に入ってきたお客さんたちの目を引こうと色々と知恵を絞っていたような感じもしたものでした。

当時私が在籍していた住宅メーカーもモデルハウス内に、例えば床暖房体感コーナーとか
東武ワールドスクウェアみたいなミニチュアハウスの展示とかIHの体験コーナーとか
色々とやっていたものでしたけど、中にはある意味とんでもない企画(?)もあり、それが何かと言うと
「新築住宅を楽しむ一家」みたいなイメージという事で、大人2体のマネキン人形と子供2体のマネキン人形を
モデルハウス内のダイニングスペースに配置し、「一家団欒」みたいな雰囲気を演出しよう!みたいな意図がそこには
あったんじゃないのかな・・・?と思います。
(大変マイナーな話ですが、2000年頃にテレビ東京が放映していた「オー!マイキー」という
出演が全てマネキン人形の1話につき約3分の短編ドラマを多少は意識していたんじゃないのかな・・・?とも思います)

だけど・・・

やっぱりマネキン人形と言うものは、いくら服を着せていたとしてもなんか「不気味・・」という印象を与えてしまうのですよね・・・

せっかく用意したマネキン人形計4体も来店客からの
「不気味・・」とか「表情が無表情なのでこわい・・」とか「意図がよくわからない・・」みたいな声が相次ぎ
確か一週間程度でこのマネキンディスプレイは中止となり、
この不要となった(?)マネキン人形たちは、モデルハウス内の小屋裏三階に設置されていたクローゼットの棚に
放置される事になったのでした・・・
一般的にこうしたモデルハウス内の収納スペースには、来展客に「日常を忘れて貰い瞬間的に夢を見て貰う」ために
いかにも生活臭が漂うようなモノは何も要れないようにしておくのがセオリーでも
あるのですけど、モデルハウスの運営に当たっては、こうしたディスプレイ用のグッズとかカタログとか
キャンペーングッズ等の置き場所も確保する必要があり、うちらの場合は、普段それほど来展客が来ない小屋裏三階の
クローゼットにそれらを置いていたものでした。
そして来展客がそうしたクローゼットを勝手に開けないように
「社員使用のためここは無断で開けないで下さい」と掲示をしていたものでした。

だけど、こういうのって「鶴の恩返し」じゃないですけど「開けるな」と書いておくとついついそこを開けてしまいたくなるのが
人間の本能なのかもしれないですね。
ある日の事、とある家族連れが来展し、こういう場合って一人の営業担当がその家族連れをご案内するのですが、
大抵の場合、その家族の中の何人かは、その営業担当が案内している家族の群れを離れて
勝手にモデルハウス内をフラフラと見学するという事はよくある話でもあります。
さてさて、その際にとあるご年配の奥様が一人、その家族の群れを離れてその三階の小屋裏三階にフラフラと
やってきたのはいいのですけど、その「開けるな」と書かれていたクローゼットをついつい開けてしまったのです。
そしてその時運悪くこのクローゼットには、結構なモノが色々と山積みされていて、
そのご年配の奥様がクローゼットを開けた瞬間に山積みされていた諸々のグッズがダ―――っと雪崩を打つように
溢れてきて・・・しかも・・・!!
悪い事に放置されていたマネキン人形もクローゼットの棚から転がり落ちてきて、マネキン人形が床に落ちてきた
瞬間に、マネキン人形の「首」が取れてしまい、
まるで獄門打ち首みたいな様相で首だけそのご年配の奥様の足元に転がり落ちてきて
その奥様はモデルハウス内に響き渡る「ギャー――――ッ!!」みたいな悲鳴をあげられ、
うちら社員が「何事かっ!」と駆けつけた時には、マジで腰が抜けられていて、まるで生まれてきたばかりの仔馬のように
ヨタヨタと這いずり回っておられました・・・(滝汗・・!)
というか・・私、人間が本当に腰が抜けて全く動けなくなるという様子はあの時初めて見たような気もします・・・
でも、それって仕方ないですよね・・・
クローゼットの扉を開けた瞬間にマネキン人形が落ちてきて、しかもその首がもげて生首のように足元に転がり落ちて
くれば、そりゃ・・・腰も抜けますよね・・・(滝汗・・!)

でもあの時後始末が大変だったような記憶が・・・??

その顧客はカンカンに怒ってしまうし、モデルハウスの所長は平謝りでしたし、翌日は朝から
モデルハウス内の一掃清掃と不用品整理が始まったものでした・・・(苦笑・・)

確かあの時は「こんな不気味なマネキン人形は廃棄してしまえーー!」みたいな感じになったのだと思うのですけど、
たぶん・・というか間違いなくあのマネキン人形は「お祓い」とか「供養」なんかされないまんま
燃えないゴミに出されていたのかもしれないですね・・・

その後当時私が在籍していた住宅メーカーは、親会社からの「こんな利益が出ない部門は即刻廃止!」という事で
会社清算という事になってしまい、
私はこうして最初の金融機関に続いて人生二回目の「会社破綻→全社員解雇」という羽目になってしまいましたので、
うーむ・・これももしかしたらあの時のマネキン人形の「厄」が廻った結果と言えるのかもしれないですね・・・




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メディスン



上記で生首がコロコロと転がってくるみたいな感じ・・とかなんとか書きましたけど
東方でそれに近いイメージの妖怪というと「キスメ」なのかな・・・?
キスメは常に桶の中に潜んでいる凶暴な妖怪で「釣べ落とし」を得意としています。
そして設定の上では、人の首を刈ってきては、その生首を桶の中に入れてケタケタ笑っている・・みたいな事も
時折やっているようでして、その辺りが「不遇キャラ」みたく言われてしまう要因なのかも・・・??

ま・・キスメの事は一旦おいておいて(汗・・)
東方の世界でも私達外界の世界でも、マネキン人形に限らず、お人形さんと言うものに対しては、
飽きてしまったり、はたまた引っ越しとか
万が一にもこうしたドール・お人形さんに対して、ロクな供養もしないまま
ポイと捨ててしまうと、あなたにも何か「厄」が降りかかってきますよ・・というのが
東方におけるドールの世界であり、
そのお手本のような御方が、雛であり、メディスン・メランコリーなのかもしれないですよね。

そうですよ――!!

皆様、飽きたからと言って簡単にドール・お人形さん・フィギュアを捨てたらダメですよぉーー!!

とにかくお人形さんみたいな人の形をしたものは粗末に扱ってはいけない!という事に尽きるのだと思いますし、
万一捨てる際には「供養」が大切という事なのかもしれないですね!

埼玉県には実を言うと知る人ぞ知る「一つの聖地」があったりもします。
あ・・・アニメではないですよ・・・(笑)
確かに「らき☆すた」の久喜市の鷲宮神社とか「浦和の調ちゃん」の調神社など、埼玉県は意外と
アニメの聖地巡礼のエリアが幾つも実はあったりもしています・・(笑)
ここで取り上げるのは、アニメではなくて実は「盆栽」です!

大正12年の関東大震災を契機に、東京の盆栽業者が、広い土地や新鮮な水と空気を求めて移り住んできたことで
誕生したのが大宮盆栽村と言われています。
そうした盆栽業者がつくりあげた大宮盆栽村なのですが、最も盛んな時期には盆栽園は30軒ほどもありました。
地域に根付いた伝統産業の盆栽は、昭和17年に「盆栽町」という行政上の正式な町名となりましたし、
この「盆栽町」という町名は現在でも「さいたま市北区盆栽町」という地名として現在にも
受け継がれております!
大宮盆栽村ができた頃は居住規約が定められ、「盆栽を10鉢以上もつこと」・「門戸を開放すること」・
「二階屋は建てないこと」・「垣根は生垣にすること」などという規約があったとの事です。
こうした規定は現在では必ずしも厳格には適用されていないのですけど、
確かに大宮とか浦和や川口のように、巨大高層マンションやタワービル等の巨大開発や分譲が進む中、
盆栽町周辺は確かに他のエリアではあまり感じられないような「風情」が伝わってくるのは、
そうした昔の規制が今現在にも多少は影響が残っているという事なのかもしれないですし、盆栽村周辺を散策すると
確かにそうした古い家・お屋敷・店舗が多少は残っていて、それが「今の時代では味わえない情緒」を
もたらしていると言えるのかもしれないですね。、
これらのことが現在でも優れた景観を維持することにつながっていると思えます。

大宮盆栽村は、東武野田線とJR宇都宮線に囲まれた大宮公園北側一帯の総称でもあるのですけど、
最寄駅は東武野田線の大宮公園駅という事になるのだと思います。
我が国屈指の盆栽郷として知られ、現在、盆栽町には5軒の盆栽園があり、
それぞれ特色ある盆栽を手掛け、四季折々の樹影は見る人の心を楽しませてくれていると思います。
また毎年5月3日〜5日には「大盆栽まつり」が開催され、全国から訪れる多くの盆栽愛好家で賑わいます。
盆栽村は、世界の盆栽の中心地として海外からも多くの愛好家が訪れている事でも知られています。








世界盆栽大会というのも実はあったりするのですね!

これは、4年に一度開催されている大会で、 本年度・・平成29年4月にさいたま市で開催されます!
1989年にさいたま市(旧大宮市)で第一回大会が開催されて以来、
28年ぶりに日本で開催され、この大宮盆栽村も会場の一つとなります。

そうですね・・・なんか浦和とか大宮の自治会の掲示板を見てみると、大抵この「世界盆栽大会」開催のポスターが
貼られている事が多いですね!

この世界盆栽大会のメイン会場は、さいたまスーパーアリーナでして、
世界最大級の可動システムによる音楽・スポーツ・産業・文化などのイベントが開催される施設で、
2020年東京オリンピック会場ではバスケットボールの会場にもなります。
それともう一つのメイン会場は大宮ソニックシティです。

さいたまスーパーアリーナなんて、うちの会社からも歩いて行ける距離にありますので、
正直、そんなに「盆栽」自体は興味が無い私ですけど、なんか「一度行ってみようかな・・?」みたく
感じてしまいそうですね・・(笑)

ふーーん、浦和とか大宮なんて、うちのブログのこの「浦和の調ちゃん」ネタにおいて「何もないない」と自虐していましたけど、
たまにはこういう素敵なイベントも開催したりするものなのですね!




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そう言えば、2015年にテレビさいたまで放映されていた埼玉県ローカルショートアニメの「浦和の調ちゃん」第6話にも、
ちらっとでしたけどこの「盆栽」の事が登場していましたね!

彩湖が遊んでいたゲームをよーく眺めてみると、「ウナギVS盆栽」の文字が見えます。

埼玉県以外の方は何のことやらわからないのでしょうから、少し解説させて頂きますと、
同じ「さいたま市」でも、「さいたま市浦和区」と「さいたま市大宮市」の旧浦和市と旧大宮市は
昔からあんまり仲が宜しくない・・・・
ま、目クソ鼻クソを笑うの領域なのでしょうし、埼玉県以外の方の視点では
「別にどちらも冴えない埼玉なんだし、大宮も浦和も大して変わりがないじゃん・・・」みたいな
感じになってしまうのでしょうね・・・(滝汗・・!)
だから・・・・
旧大宮市の視点からは・・・・「新幹線が停車するのは大宮駅」と言うのでしょうし
旧浦和市の視点からは・・・・「浦和レッズと大宮アルディージャでは圧倒的にレッズの方が強い」と
言うのでしようね・・・・
ま、その辺りは、限りなくさいたま市南区に近い川口市民の私にとっては別にどうでもいい話なのかもしれないですね・・(汗・・!)

大宮も浦和も「全国的に知られた名産品」と言うと限りなく決定打に欠けるのですけど
大宮には上記で書いた通り、「盆栽村」と言って
知る人ぞ知る有名な「盆栽スポット」になっている日本屈指の盆栽郷があったりします。
そして浦和には、江戸時代の頃より、埼玉~見沼一体の沼地から採取されるうなぎのかば焼きのお店が
中山道沿いに結構あり、その由来みたいな形で今現在でも、浦和の街には、結構な数のうなぎ店があったりもします。

要は、大宮にも浦和にも全国的には確かにそれほど有名ではないけど
こんな名物もありますよ・・・・みたいな事を、あのローカルショートアニメでも是非伝えておきたかったという事なのかも
しれないですね。




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上記の通り、大宮北部には「盆栽村」という
盆栽を愛する人たちにとっては、まさに「聖地巡礼」の地が存在したりもしています!

平成22年3月に、さいたま市北区盆栽町に「さいたま市大宮盆栽美術館」がオープンしたのですけど
(すいません・・・私は行った事すら無いです・・・・滝汗・・!)
その開館一周年の記念イベントを考えている時に、
「何か地元らしい名物は作れないか」→「地ビールではなくて地サイダーはどう・・・?」→
「それいいかも!、盆栽とサイダーを掛けて、名前は・・・ボンサイダー、そう・・盆栽だー!!がいいかも!!」という
実はオヤジギャグで決まったネーミングらしいですね・・・・(笑)

味については・・・

「盆栽といえば、松・・・・松は英語でpine(パイン)だからパイナップル味はどうかな・・・?」
「盆栽のイメージは緑だし、抹茶を加えてみる・・・??」
「松はポリフェノールが豊富らしい・・・松ポリフェノール入りの健康サイダーはどうかな・・・」
と色々意見があったようですけど、
最終的には・・・
「松の葉をイメージしたチクチクするような炭酸強めで甘さ控えめ、すっきりした大人の味」という
大変シンプルな味になったとの事です。

この「盆栽だー!!」ですけど、私も何度か飲んだことがありますけど、
確かに少し炭酸は強めですけど、実にスッキリ感はあって大変美味しいと思います。
あえて難点を言うと・・・・350mlで確か200円+税だったかな・・・・?? ちょっと高いのかもしれないですね・・

最後に・・・
この盆栽村周辺には、「漫画会館」と言う、日本近代風刺漫画の祖である北沢楽天の邸宅跡地に、
昭和41年にできた日本で初めての漫画に関する美術館があったりもします!
盆栽に飽きたら、ここに寄ってみるのも悪くは無いのかもしれないですね・・・
東方Projectの素敵な二人の巫女さんの霊夢と早苗さんはとても魅力的で可愛いですよね!

二人とも「巫女さん」という共通項があるのですけど、例えば、その育ちとか背景とか性格とか考え方とか
はたまた二人の保護者ともいえるゆかりん・神奈子と諏訪子の立ち位置の違いとか
その違いが一目瞭然という感じもあり、
袖なし・脇見せという似たような感じの巫女服を二人が纏っていても、霊夢が赤、早苗さんが緑というカラーの違いも
ある訳なのですが、印象の違いは一目瞭然という感じもありますね。
初期の頃は、「霊夢の2Pカラーが早苗さんである・・」みたいな事を言っている人もいたような気がしますけど、
最近はこの二人の違い・対照性がほぼ明確になっているという事もあり、そうした事は今ではほとんど言われなくなったことは
「早苗さんのキャラの確立」という事を素敵に示唆しているものじゃないのかな・・?とも
思ったりもしています。

そうそう・・・・「ダブルスポイラー」での早苗さんは、更に進化を見せていましたよね!
神奈子と諏訪子の力を借りた技に加え、妖怪から妖力を吸収して、その力で攻撃するという
とんでもない技を身に付けてしまったのですけど、
まさにあれは、本人が「常識の通じない存在」になりつつあり、巫女無双と言えると思いますね。
最近では霊夢と大して変わりがないような「無双振り」を発揮する事もしばしばのようにも思えたりもしています・・(笑)

ちなみにですけど、早苗さんは、同じ妖怪の山に住んでいるという事もあり、
(早苗さんは妖怪の山の頂に建立されている守矢神社に普段は神奈子たちと共に暮らしています・・)
あややの早苗さん評はかなり高いのに対して、はたてからはなぜか・・?かなり警戒されており、
「人間でも神様でもなくもっと悪い奴」呼ばわりされていましたのは何か面白かったです。

さてさて、そんな霊夢と早苗さんなのですけど、フィギュアの世界では、霊夢は旧作から現在に至るまで
主人公、絶対的エースとして君臨しているのに対して、早苗さんは「東方風神録」からの追加キャラという事もあり、
フィギュア自体の数の多さでは、霊夢の足元にも及ばない・・というのは
大の早苗さんびいきである私から言わせて頂くと「ちょっともったいない!」という感じもありますし、
是非是非早苗さんフィギュアもどんどん新作を出して欲しいと切に思っていますし、
なによりも・・・㈱ホークスのドルフィンドリームの「東方ドールシリーズ」として是非是非早苗さんとアリスは
発売して頂けるととっても嬉しいものがありますね!
霊夢やチルノ・妖夢があんなにも素晴らしいドール化を見せてくれたのですから、早苗さんとアリスの二人は
ドルフィードリームでドール化されても相当素晴らしい美しさは見せてくれると思うのですけどね・・・

そうした中、2010年と少し古めの作品ではあるのですけど、以前「まめしき」というちびっこくゆるくデフォルメ化されたものも
発売されていた事がありました。
まめしきとは何かと言うと、2.5頭身にぎゅっと凝縮された可愛らしさと多様なアクションポーズを可能にする関節可動を
特徴とするミニフィギュアと言えると思います。
当時の販売経路はあみあみでの通信販売と、同人ショップでの販売だけということもあり、
かなり早期の段階で完売してしまったようですね…(泣)




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まずはこの「まめしき」の第三弾として発売されていたのが早苗さんでした!
グリフォンとかキューズQのあの凛々しく颯爽とした早苗さんフィギュアを見た後にこれを見てしまうと、
その凄まじいギャップに「え・・」と感じられる方もいらっしゃるのかもしれないですけど、
とにかく・・! 早苗さんの「可愛い雰囲気」は遺憾なく伝わっていると思いますし、関節が自由自在に動くという事もあり、
色々と自分だけの早苗さん遊び(汗・・!?)を楽しむ事も出来るんじゃないのかなぁ・・とも
思ったりもしますね・・・(笑)

このまめしき早苗さんの商品概要は下記の通りです。


仕様 : PVC製彩色済み完成品(一部ABS)
サイズ : 全高 約10cm(ノンスケール)
セット内容一覧 : 特製ベーススタンド(飛行状態再現用)、
            表情替え用シール
            小物(御幣、箒、湯のみ)
原型製作 : 風翔
制作 : リキッドストーン
発売時期 : 2010年8月
シリーズ名 : まめしきシリーズ【早苗さんは第三弾です】

とにかくこの早苗さんはゆるくて可愛いですね!
2.5頭身のフォルムにぎゅっぎゅっとゆるさと楽しさを詰め込んだ素敵な仕上がりだと思います。

早苗さんが手にしているのは箒ですけど、霊夢が箒を持っていてもなんとなくですけど、
掃除をしている振りをしているだけ・・? みたいなイメージも無くは無いのですけど、早苗さんの場合は
きちんと掃除をしそうなイメージはありそうですね・・・(笑)




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前述の通り、初期の頃の早苗さんは、「霊夢の2Pカラー的存在」みたいな事も言われていたようですけど、
確かに霊夢同様の肩をだした巫女服は共通点なのですけど、早苗さんのカラーが青で髪の色が緑という事で
やはり「紅白の素敵な巫女」でもある霊夢とは印象は全然違っているようにも
感じられますね。

そうそう、早苗さんの特徴として蛇とカエルの髪飾りがあるのですけど、
蛇の飾りが付いた横髪は左右に可動する事も出来ます!
各部は球体関節+ボールジョイントで可動し、曲げ腕・足や交換用手首をすれば幅広いポージングが可能です。

上記の早苗さんが手にしているのは「御幣」なのですけど、これは東方ファンの間では
よく「はんぺん棒」みたく言われる事もありますね・・(笑)




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霊夢ももちろん可愛いのですけど、早苗さんも可愛いですよね!

発売時期が2010年という事で、まだ「東方風神録」の頃なのですけど、やはりどことなく霊夢に比べると
幻想郷に移住してきたばかりという事で、少しおどおどしている雰囲気とか新鮮な雰囲気は
なんとなく伝わってくるようにも感じられます。

絶妙なバランスのデフォルメ具合で非常に可愛く仕上がっていると思います。



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続きまして、まめしきの霊夢です。

この霊夢の商品概要は下記の通りです。

仕様 : PVC/ABS 塗装済み完成品 アクションフィギュア

全高 : 約10cm

原型師 : 風翔

付属品 : 特製ベーススタンド(飛行状態再現用)、
         表情替え用シール
         小物(祓い串、湯のみ、ほうき、マフラー、御札)
制作 : リキッドストーン
発売時期 : 2010年8月
シリーズ名 : まめしきシリーズ【霊夢は第一弾です】

早苗さん同様に、首、腰、足がボールジョイント接続、肩と足首にはボールジョイントが使用されていて、
たくさんのポージングが可能ですし、足が大きいのでバランスもとりやすく片足立ちもできるというのは
素晴らしいですね!
この種のちびっこフィギュアの場合、中には支え棒が無いと自力では立てない作品もあったりしますから、
その辺りはちゃんと考えられて制作されているのが素晴らしいと思います。

早苗さんも可愛いけど、やはり先輩巫女としての霊夢もとってもとっても可愛いですね!

そうそう、この霊夢ですけど、ポニーテール部分は球体ジョイント可動という事もあり、ジョイントごと引き抜くと
あの霊夢のトレードマークのリボンも外すことができます。
だけど・・・あの赤リボンが無い霊夢は、どこなく間が抜けているようにも感じられなくもないのですけど、
やはり霊夢=赤リボンが定着している一つの証と言えるのかもしれないですね・・・(笑)

上記の霊夢は早苗さん同様に箒を手にしていますけど、やっぱり霊夢が箒を持っていても掃除を真面目にしているというよりも
魔理沙と一緒に掃除をしている振りをしながらおしゃべりをしているみたいなイメージもありそうですね・・(笑)




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御札を手にしている霊夢ですけど、博麗神社の境内のお掃除中に妖怪が出没し、
その御札で退治をしている最中の霊夢と言えそうですね。

霊夢の武装アイテムは色々とあるのですけど、やはり御札と祓い串というイメージがありますね。
時々ですけど針を使用する事もありました。
そうそう、その霊夢の「針」については東方茨歌仙での多々良小傘とのエピソードもとても面白かったですね!

小傘は鍛冶業で生計を立てているらしく、針供養の日を針を売る絶好の機会と見ているようで、
その針供養の日に意気揚々と博麗神社を訪れ、霊夢に対して「針の新調はいかがですか?」とか
「この針でもって妖怪退治の立派なアイテムにもなりますよ・・・!」みたいな営業攻勢をかけ、
「乗るしかないでしょ!この大波に!」と意気込んだものの、襲撃と勘違いした霊夢に容赦なくボコボコにされた挙句、
数日かけて針を新調したら、今度は品質検査と称した試し撃ちでまたも悲惨な目に遭ってしまいます・・・(苦笑・・)

だけど、鍛冶については本当に素晴らしい腕前を有しているみたいで、
小傘本人が「人間の鍛冶屋よりも数段上の針を拵えますよ。マ・ジ・で・・・!!」と豪語するだけの事はあって
その技術と仕上がりは一目見た霊夢と魔理沙を感嘆させる域に達するほどのレヴェルでした。




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妖怪退治の霊夢も素敵ですけど、やはりこういう平時ののんびりとお茶を飲んでいる霊夢も
とっても可愛いですよね!

お払い棒やお札と並んで霊夢のお約束アイテムとして定着した感があるお茶ですけど、
異変解決屋としての霊夢も勿論素敵ですけど、こうしたのんびりとした霊夢もとても魅力的だと思います!




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いわゆる「れいさな」、霊夢と早苗さんの幻想郷内の二人の巫女さんのツーショットです!

設定の上ではわずかながら早苗さんの方が霊夢よりも背が高い事になっているのですけど、
こうしたちびっこいまめしきでは、霊夢の方がなんとなくですけど背が高めに感じられるのもご愛嬌ですね・・・(笑)

とにかく素敵な二人の巫女さんだと思います!

この二人の巫女がタッグを組めば、あのゆかりん=八雲紫様にももしかして勝てちゃうのかも・・・??




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上記の「れいさな」はとてもゆるくて可愛い三次元のフィギュアとしての作品でしたけど、
先日の「3月5日は巫女の日」に、「完璧!!」としか言いようがない素晴らしいれいさな・・・霊夢と早苗さんを
描かれたのが dream fantasy の管理人様のアミグリさん
だったのでした!!

これは素晴らしい霊夢と早苗さんだと確信していますし、
「巫女の日」にこれ以上相応しい作品はないのではないのか!!と思わず絶句してしまうほどの
素晴らしい幻想郷の巫女さんの二人だと思います!

ちなみにですけど、霊夢は今年の1月に描かれた霊夢を左右反転したものですけど、
早苗さんは完全描き下ろし作品です!
あの「巫女の日」にアミグリさんがまさかこんな素敵な二人の巫女さんイラストを dream fantasy に掲載されるとは予想もしていなかったものですので、
あの3月5日の「巫女の日」は私にとって素敵なサプライズになりました!

アミグリさん、あの時は素晴らしきこの二人の巫女さんを掲載して頂きありがとうございました!!

霊夢は確かに反転作品なのですけど、1月に比べてウィンクの目の位置が変わっているという事もあり、
1月の印象とは違うものを感じさせてくれている点は「さすが!」だと思います。
そしてこの早苗さんは素晴らしいですね!
可愛いし美しいし、霊夢よりもどことなく(?)「肩だし」を強調されているようにも感じられ、
とても洗練された色と華が素敵に伝わっていると思います!!

最近のアミグリさんの作風は、昨年末のフランちゃんとか1月のこいしちゃんと霊夢に示唆されるように
従来の作風に更に「素敵なキラキラ感」が加わり、
見ている私達に「素敵なハッピー感」を遺憾なく伝えている点は、本当に素晴らしいと思います!!


上記のこの素敵な霊夢と早苗さんの二人の巫女さんは、アミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。

アミグリさん、本当にいつも素敵なイラストの転載を快諾して頂きありがとうございます!!

先日は「アミグリさんが描かれた妖夢特集」を二度にわたって掲載させて頂きましたが、
アミグリさんが描かれた妖夢・フランちゃん・こいしちゃんは本当にどの作品も光り輝いていますよね!
そして今回の霊夢も早苗さんも、そうした作品に負けない素晴らしいものがあったと確信していますし、
この二人の可愛らしさ・美しさ・洗練さ・華のある雰囲気は「本物」であると思います!!

是非是非アミグリさんのブログ dream fantasy  も
ご覧になって頂きたいと思いますし、
宜しければ、当ブログだけではなくて、
是非アミグリさんの本家本元のブログ dream fantasy  に一度お越しして頂けると
アミグリさんのブログをご紹介させて頂いている私もとってもとっても嬉しいです!

そしてこれは予告ですけど、3/18に「アミグリさんが描かれた版権作品特集 その⑤」を開催させて
頂きますので、是非お立ち寄り頂ければとても嬉しいです!
まず冒頭でお詫びを・・・

私、今作の「キラキラ☆プリキュアアラモード」に関しては、剣城あきら=キュアショコラに関しては、
今までほぼ言及なしというか、放映開始前も第1話と第5話を見た限りにおいても
「うーーん、こういうボーイッシュなプリキュアは苦手なんだよねぇ・・」とか
ボーイッシュでもりんちゃんとかなおちゃんみたいなタイプは大好きなんだけど
(なおちゃんはポニーテールでもありますからね・・・笑・・)
「ハートキャッチのいつき=キュアサンシャインみたいないかにも男装の麗人みたいな御方って昔から苦手なんだよね・・」
「高校生プリキュアはゆかりだけで十分じゃん」
みたいな印象しか持っていなくて、
今作の「キラキラ☆プリキュアアラモード」は、いちか・あおい・ゆかりの3人がいればそれでいいじゃん!とすら
感じていたものでした。
だけどそうした印象は、第6話の一回だけでほぼ完璧に払拭されてしまいました!
あきらがいちかをお姫様抱っこしたあたりで、あきらに対するそうしたマイナスイメージはほぼ無くなり、
いちかに対する「大丈夫?」とか「よしよし・・」のあの発言で、すっかりあきらに魅了されてしまいました! (笑)
高校生プリキュアと男装の麗人みたいな雰囲気は、私が歴代プリキュアで苦手とするハートキャッチのゆりといつきを
彷彿とさせていただけに、この私の感じ方の違いはなんなのた゜ろう・・?と思っていたのですけど、
ゆりみたいな「辛気臭さと冷たさ」はほとんど感じさせないし、
あきらは、確かに一見ボーイッシュなんですけど、あれはどうみても「女の子」そのものだと私は感じていますし、
通っている高校ではちゃんとスカートを穿いている点は
いつきが学校内においても学ランとズボンを身に纏っていた点と大きな違いがありますし、
(大変古い話で恐縮なのですけど、いつきの真っ白の学ランとズボンと言うのは、
「うる星やつら」のあのアホの面堂終太郎をなんだか連想させるものが多々あり、ハートキャッチのリアルタイムでの
放映の時から、いつきのあの白の学ランはものすごーく抵抗と違和感がありました・・・
いつきはオールスター映画ではちゃんとスカートを穿いていましたけど、ああいう女の子らしいいつきは
大変好感が持てますし、とっても可愛いと思います!!)
同じく高校生プリキュアとしてのゆかりのあの気まぐれおねえさま振りと可愛らしさとの対照性という意味でも
大変素敵な設定なのではないのかな・・と感じていたりもしています。
第6話におけるいちかとあきらの会話を聞いた感じでは、あきらは、舞・つぼみ・みゆき・ひめみたいな
純粋な転校生プリキュアではなくて、
引っ越して転校して来たのではなく、単に単身で住所が変わっただけで、学校そのものは変わっていない感じですね。
第6話の時点で、いちかがあきらを男性と勘違いし初恋状態になってしまったのは、なにやらつぼみを
彷彿とさせる話でもあるのですけど、
いちかのそうした様子を見て、「なるほどね・・」と微笑むゆかりは、既に全てを見抜いていた・・という
感じになるのかもしれないですね・・・(笑)

あ・・・今は第5話の感想記事でした・・(汗・・!)

第6話の感想記事については後日改めて記したいと思います。







改めてですけど、琴爪ゆかり=キュアマカロンはとにかくお美しい御方ですね!

歴代プリキュアには可愛い御方とか美人さんは山のようにいましたけど、
こういう大人っぽい雰囲気で、洗練さと気品・気高き美しさを完備されていた美人さんというのも
今までいるようでいて実はあんまりいなかったような気もしますので、
そうですね・・・こうした大人っぽい雰囲気の正統派美人さんが大好きな私としましては、
ゆかりの登場は「待ってました!!」というしかないですね!
そしてプリキュアとしてのゆかり・・・キュアマカロンもとっても可愛く美しいものであり、
やっぱりこのお名前を出してしまうのですけど(汗・・!)、東方Projectのあの胡散臭い素敵な大人っぽい美人さんの
ゆかりん=八雲紫様をついつい連想してしまいますし、
あの雰囲気はやっぱり、ついつい「キュアゆかりん」と呼んでしまいそうですね・・・(笑)

それにしても、ゆかりにお腹をなでなでされているあの猫が羨ましいです!

そうですね・・・私もあの猫になってゆかりにお腹をなでなでして欲しいです!! (滝汗・・!)



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先日の第4話の感想記事を改めて読み直してみると、私・・・随分とゆかりに失礼な事を
書いていましたよね・・・(汗・・!)
あの記事の中で、私は「ゆかりは「巨人の星」の伴宙太に似ている・・」みたいな事を書きましたけど、
あんな野暮ったくて暑苦しい伴宙太がゆかり様に似ているなんて書いたら、お仕置きくらっちゃいそうですね・・・(苦笑・・)
確かに伴宙太は、高校柔道界を制覇し親父が母校のPTA会長で周囲の人間は伴宙太にへつらう者ばかりで、
高校生活はとてつもなく退屈だったんじゃないのかな・・?という共通点は分かるのですけど、
そうした「退屈」というキーワードを提示するなら、せめて同じ「巨人の星」ならば花形満の方を例示した方が
まだマシだったのかもしれないですね・・・(笑)
花形満は、原作の確か18巻辺りだったかな・・?
星明子とのデートシーンにおいて自らの幼少時代を告白するシーンがあり、
あの中で花形満は、
「自分は幼少の頃はイギリスに留学に出され、周囲からはイエローモンキーとバカにされる屈辱の日々を送っていたが、
そこで一念奮起し、語学・馬術・弁論大会・フェンシング・勉強等を全て一等賞になる事でクリアし、
しまいにはなんと・・・!
あのエリザベス女王と握手する機会すら持ってしまった!というトンでもエピソードが語られ、
だけど一度頂点を極めると、「退屈」になってしまい、日本に帰国しても花形満の「知的好奇心」や「乗り越えるべきもの」は
既に存在していなくて、やはりとてつもなく「退屈」な日々を過ごしていたという事が語られています。

そうした意味においては、琴爪ゆかりも実は花形満と全く同じ日々であったのではないのかな・・?と
推察されます。

ゆかりは、勉強もスポーツも習い事もオールラウンドに何でも器用にできてしまうために
日常生活においては「退屈」しきっていたのだと思われます。
ゆかりの場合、初期設定の大事なキーワードはこの「退屈」という言葉なのだと思われます。
新しい事を始める前の段階で、なんとなくパーフェクトに出来ちゃうコツみたいなものが、
誰からも教わる事も無く自然に出来てしまう天才肌といえるのがゆかりなのかもしれないですね。
第5話においても、クレーンゲーム等も初めてやってみたにもかかわらず、ぬいぐるみを一度に2個も取ってしまったという
エピソードは、そうしたゆかりの天才肌を示唆しているシーンなのだとも思います。

ゆかりは満足感や達成感を感じたことが薄く、日常生活・・否! 人生そのものに高校生の若さでありながら
退屈しきっていたと言えるのかもしれないですね。そしてその「退屈さ」が
ゆかりの気まぐれな性格の原因になっているような感じもしたものでした。
一つの事を極めようと努力する以前にゆかりは自然に何でもかんでも出来ちゃうから、
一つの事を「好き・・」と感じる感情が希薄なのだとも思えますし、そのことがゆかりの口癖でもある
「嫌いじゃない・・」みたいな言い方になってしまうのだと思われます。
だからゆかりとしては、「自分が夢中になれるもの」を模索し続けているんじゃないのかな・・とも思えますし、
最終的に今作において、ゆかり自身が最終決戦までの間に
「自分はどうしたいのか・・」とか「自分が本当にやりたい事は何なのか・・」という事を模索していくのだと思いますし、
そうした自分の夢の模索とか自分が本当にやりたい事を見つけるというテーマは、
まさに歴代プリキュアの一大テーマでもありますので、
ゆかりほどプリキュアに相応しい人は実はいないんじゃないのかな・・・?というのが私自身のゆかりに対する
ファーストイメージですし、こうした印象は多分変わらないと確信しております!

そっか・・・ゆかりも本質はプリキュア5のあのボンコツプリキュアの代名詞とも言える夢原のぞみと
全く同じなのかもしれないですね!

つまり・・・プリキュアの本質とは「一年間の任期の間に自分の夢を見つけていく物語」なのです!




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ゆかりの視点で見ると、いちかというのは「自分とは対照的に何をやってもうまくいかない子」とか
「面白い天然娘」という感じだったのかもしれないですけど、
絶えず何かを精一杯表現しようと頑張るいちかというのは、逆に
「一つの目標を持ってそれに向かって頑張れる子」という自分には無いものを有している子という感じでもあり、
それが逆にゆかりにとっていちかがどことなく気になる存在になっていったのかもしれないですね。

前述の話の中で花形満は「星飛雄馬」という自分にとっては全く異端のありえない奴なんだけど、
自分には無いものを持っていてとても気になる存在という意識を持った事から
花形満自身が「退屈」から「挑戦」という変化をもたらしていったものですけど、
プリキュアの世界においても、今作に関しても、ゆかりという退屈を持て余して困っていた女の子が、いちかというポンコツ娘と
出会う事によって、今まで自分が知らなかった世界に気が付いていくきっかけをもたらし、
ゆかり自身が「変化」をしていくという意味においては、案外共通点があると言えるのかもしれないですね。




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いちかとゆかりは、ブティックやゲームセンターを回るも、いちかがゆかりを賞賛しても
ゆかり自身は「ああ・・いつもの事ね・・」と相変わらずのクールな反応で、
いちか自身も「ゆかりは実は全然楽しんでいない・・」という事を察知します。
そうした際のいちかの「マカロンを作ってみませんか?」という言葉は、いかにも本作のテーマがお菓子作りである事を
示唆していたと思います。

こらこら・・あおい・・・

君は前回のうのスイーツ作りの失敗の教訓は何もなかったのかね・・・とツッコミを入れたい気持ちがあるほど
あおいのあの力任せの混ぜ混ぜは面白かったです・・・(笑)

この流れから言うと、当然ゆかりは「マカロン作り」もお上手・・と思いきや、意外にも・・!
ゆかりの作るマカロンは全然美味しくなかった!というのが今回の話のミソだったと思います!

ゆかりにとって「うまくいくこと」は当たり前の話であり、その事で人から褒められても嬉しくも何ともないのですけど、
同時に「うまくいかないこと」、すなわち「失敗」というのはゆかりにとっては屈辱以外の何者でもなくて、
第5話で素敵に提示されたように、ゆかりが意外にも「負けず嫌い」であったという事に繋がるのは
大変興味深いものがあると思います。

ゆかりにとって「負ける」とか「失敗する」というのは、逆に今までゆかりが経験してこなかった事でもありますし、
失敗してムキになってしまい普段のあの冷静さを欠いてしまうというのは、
私はゆかりの「人間臭さ」が発揮されているエピソードと解したいと思いますし、この点において、ネットの感想では
結構ゆかりは酷評されているようですけど、
私はそれは全然違うと思います!
あれは、ゆかりの更なる「成長」のための素敵な第一歩なのだと思います!

ゆかりにとっての「失敗」というものは、挑戦心を掻き立てられる貴重な経験なのだと思います。

「上手くいかない事や失敗しても何度でもやり直す事を楽しいと感じられるのが、本作の主人公のいちかなのであり、
ゆかり自身もそうしたいちかと接することで今後の更なる素敵な進化が期待されるんじゃないのかな・・と
私は強く確信しております!!




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あれれ・・・京都弁何て、ゆかりはもしかして関西人・・・?

関西人というとスマイルのあかねちゃんに次ぐ二人目の関西人の登場なのかな・・・??

前回も書きましたけど、京都とか紫なんていうと、どうしても東方旧作の「秘封倶楽部」のメリーを
連想させられちゃいますよね・・・(汗・・)




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それにしてもキュアマカロンの変身姿はとてもお美しい!!

あの素敵な変身シーンだけで、既にこの第5話はお腹一杯状態です!!

私・・・ハートキャッチあたりまでは「紫色系プリキュア」がミルキィローズとムーンライトという事もあり、
正直あんまり好きではなかったのですけど、
その「紫色系=苦手」を思いっきり払拭させてくれた、あのポコぴーじゃない・・真琴=キュアソードには大感謝ですね!
ちなみに歴代の紫系で私が一番大好きなのは、言うまでも無くハピネスのいおな=キュアフォーチュンです!
最近は、リコちゃんという紫系屈指のポンコツちゃんが私たちを楽しませてくれましたけど、
間違っても・・・ゆかり様はポンコツにはならないですよね・・・(汗・・!)


→第6話へ続く・・・
小野塚小町(愛称はこまっちゃんです! 元ネタがなぜか小野小町というのもなんだかすごい話なのかも・・・??)は、
幻想郷内を担当する死神の一人です!
あの江戸っ子みたいな粋のよさに加えてあの気風のよさ!!
そして何よりもあの「きゃん・・!」に代表される可愛らしさとか東方でも屈指のグラマーさ・・・!!
も―――、こまっちゃん大好き!! 今すぐ結婚してぇー―!!という感じなのかもしれないですね・・・(笑)

ちなみにですけど、東方でグラマーなキャラというと、こまちゃん以外では、ゆゆ様・ゆかりん・藍・永琳様・勇儀・美鈴
あたりがそうなのかな・・・?? (汗・・!)

小野塚小町は、地獄の閻魔様というのか地獄の最高裁判長でもある四季映姫様(役職名=ヤマザナドゥ)の
直属の部下であり、その主な仕事は、死者の魂を彼岸へ運ぶ三途の川の船頭という事です。
ちなみにですけど、小町と映姫様の担当エリアは幻想郷内ですので、
幻想郷内での人間とか妖怪の死者は、小町によって三途の川を渡り、そして映姫様によって最後のお裁きを
受けるのです。
小野塚小町の最大の特徴でもあり魅力でもあるのですけど、
仕事がヒマな時はいいとして、仕事の合間とか休憩時間とかなんとか色々「言い訳」をしまくって、
持ち場を離れてよーーく幻想郷内をぶらついて仕事をさぼっている姿が目撃されていて、
幻想郷内最大の「サボマイスター」とか「サボりの達人」とか「必殺! サボり人」とか言われています・・・(笑)
幻想郷内を散歩ならまだしも・・・昼寝をしたり昼間っから酒をかっくらっているその堂々とした「サボり具合」に
本当に惚れ惚れとするものがあったりもしますっ!!
いや―――、あの小町の「サポリッ振り」は見ていて本当に逆に気持ちがいいですね!!
そしてよく上司の映姫様より「またサボっていて!!」とお叱り&小言を食らうのですけど、
そうやって怒られた時の、あの・・「きゃん!!」という叫び声はとにかくとっても可愛くて、あの「きゃん!!」
だけで「こまっちゃんだーいすき!!」となってしまいそうですね(笑)

上記にて小野塚小町の元ネタはなぜかあの世界三大美人の一人でもあり歌人の小野小町と記したのですけど、
こまっちゃんが優雅に風流に歌を一首詠んでいたのが「東方三月精」にて提示されていて
とても素敵なものがありました。

くれないの

舞い散る旅で

土となる

風は河波

私は渡し

この歌の意味は、「枯葉は別に私がいなくても勝手に落ちて土へと朽ち果てる」みたいな「もののあはれ」みたいな事を
詠っているものと思われますけど、
こまっちゃん流の解釈としては
「死者を三途の河に渡すのも、逆に彼岸の場所にそのまま留めておくのも
それは自分自身が判断する事
だけど・・・死者たちも勝手に三途の河を渡ってくれれば、私の仕事も楽になるのにね」という事で
いかにも「さぼり」がお得意のこまっちゃんらしい歌とも言えるのかもしれないですよね。

東方の世界においては、死者という幽霊が無事に三途の河を渡れるか否か、
三途の河を渡っている最中に小町によって船から投げ落とされてしまうか否かを決めるのは
あくまで小町自身の胸三寸・・・というか小町の気分次第・・というのも面白いものがありそうですね。
話し好きで話がやや説教くさいこまっちゃんのお話をテキトーに聞き流してしまったり、
はたまた・・・グラマーなこまっちゃんのお色気についつい目がくらんで(?)
生前のスケベ心&煩悩まる出しでこまっちゃんに万が一ボティータッチなんかしてしまったら・・・
間違いなく、三途の河を渡して貰えず、そのまんま船から突き落され
閻魔様のお裁きを受ける前に既に天界にも冥界にも地獄にも行けず、永遠に彼岸の岸あたりを彷徨い続けてしまう・・
そんな事態も決してありえない話ではないのかもしれないですよね。
そっか・・・こまっちゃんは実は偉い御方でもあるのですよね!

この「三途の河」なのですけど、
死者によって実は「河幅」が異なるみたいですね。
その長さというのは、そうした小町のような死神に渡す「渡し賃」の多いか少ないかによって
決まるとの事です。
つまり、大金であればあるほどその河幅は短くなるとの事です。
こうやって書いていると、「あれれ・・それって地獄の沙汰も金次第ってことなの・・・?」と思われがちですけど
実は違います。
渡し賃というのは、死者の全財産であり、その全財産というのは、いわゆる「金銭」ではなくて、
一つの「徳」という感じなのかな・・・?
つまり・・・
生前、親しくしてくれた人たちが本当にその人のためを思ってどのくらいのお金を使ってきてくれたのか・・・というお金の
合計がその「全財産」という事なそうですので、
要は、「生きたお金としての価値の尊さ」という感じなのかもしれないですよね。
何て言うのかな・・・「お金はあの世にもっていけない・・」という事なのですから、
お金というものは・・・生前において、本人の為にも他人に広く分け与えるという意味でも
そんなケチケチ貯め込まないで
「お金は使う事にこそ価値がある・・・」みたいな考えの提示という事なのかもしれないですね。
うーーん、やっぱり東方の世界は奥が深いです!

お金なんていう「現生の毒薬」みたいなものは決してあの世には持っていけるものではないし、
ましてや現世での「貨幣価値」みたいな価値基準というものは、あの世においては通用するものではありません。
「お金」というものは「生き金」というのか、この世で使うからこそ意味があるという事なのでしょうね。
「お金は天下の廻りもの」という事ですから、
自分の為にだけ使うのではなくて、他人のため・・・困っている人のためにも使うからこそ意味がある。
そうした他人のために使ったお金というのがいずれまたまた自分にも返ってくる・・
だから、そんなケチケチしないで、お金がある時は、決して「無駄遣い奨励」という訳ではないのですけど、
「誰かのため」に使った方がいいのかもしれないですよね。
それが「生きカネ」という事であり、
現代社会で既に一つの大きな問題になっている「格差社会の是正」という事にもつながると思ったりもします。
勿論、現世で莫大な富を有している人の考えでは
「俺が一生懸命努力に努力を重ねて、勉強を重ねて・・結果的に築いてきたこの財産を
誰にも邪魔されないで貯め込んで何が悪い!!
これはオレの金なんだぁーーー!!」という事なのかもしれないですけど、
お金なんてものは・・・自分一人で使えるのはたかがしれている・・
それだったら「分配」というか・・きちんと「高額所得者はそれ相応の税金を払う」とか「寄付」みたいな形で
社会に還元した方が、いずれは、社会全体に冨が行き渡り、
そうした事は必ず本人自身の「更なる富」にも繋がっていけるし、
結果的に・・・「情けは人の為ならず・・」ではないけど、
他人のために使ったお金というのはいつかは「自分自身」にかえってくると思うのですけどね・・・
そんなケチケチため込んだり、内部留保したって、一向に世の中全体の景気回復には役立たないと
思うのですけどね・・
それが出来ないのは人間の「業」であり、人間らしいところではあるのですけどね・・・

だけど、東方の「あの世」の概念はこの辺りはバッサリと斬り捨てているのは大変興味深いものがあります。

「地獄の沙汰は金次第」って事は絶対にない・・
この世のお金に関する価値基準は一切通用しない・・・、否! その概念を小野塚小町に持ち込むと
えらい目にあってしまうというか・・
万一・・・そうした渡し賃をこの世での概念同様に渋ってしまうと・・・
三途の河すらも越えられず、自分は地獄に行くか冥界に行けるか・・・という閻魔様のお裁きすら受けられずに
小町によって船から叩き落され、川の中の化け物魚たちに食われてしまい、
永遠に彷徨い続けるというのは、
この世の「金の亡者たちの無慈悲」を見るたびに、逆に胸がスカッ!!とするものがあったりもしします。

冒頭から例によって話が長くなってしまいました・・・(滝汗・・!)

今回はそうした小野塚小町のグリフォンフィギュアを簡単にご紹介をさせて頂きたいと思います。




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このグリフォンフィギュアですけど、四季映姫様と小野塚小町は、上司と部下という関連性のせいか、
同時期に発売になっていました。
スケールは共に1/8ですけど、
サイズは、小町が24㎝、四季映姫様が18㎝でしたから、
やはりこの二人の身長差は見た目にもはっきりと伝わっていると思います。
そしてよく言われる事なのですけど、「権限は映姫様の方が強いけど、胸に関しては、上司と部下の格差社会」(汗・・!)
なんて揶揄されるのも、小町の胸を見れば一目瞭然という感じもしますね・・(笑)
そして小町のあの「鎌」がやっぱり地獄の使者みたいな感じで見た目にも大変鮮やかですね!

この小野塚小町のグリフォンフィギュアの商品概要は下記の通りです。

商品名 : 小野塚 小町~Ver.2
素材形態  :  PVC製塗装済完成品
発売時期 : 2012年10月
価格 : ¥ 8,400 (税込¥ 8,820)
サイズ: : 約24cm 1/8スケール
原型製作: : でる

東方の「高身長キャラ」というとお空がいますけど、小町の公式での身長設定ではお空と大体同じという感じですので、
やはり小町のこの迫力は伊達じゃないですね!
上司の映姫様が横にいると、上司なんだけど映姫様がとてつもなくちびっ子に見えてしまいますからね・・・(笑)



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改めてですけど、小町の迫力は相当なものがあると思います!

スケール的には1/8なのですけど、感覚的には1/6~1/7にも感じられますので、この迫力は
八坂神奈子とお空クラスの「圧巻さ」を感じずにはいられないです!

この小町の高身長&迫力も素晴らしいものがあるのですけど、輪をかけて「威圧的雰囲気」を感じさせる
要因になっているのが、いかにも「地獄の死者」らしい「鎌」ですね!
小町によるとこの鎌は武器でも何でもなくて、実は単なる飾りで、これを手に持っていた方が
三途の川の船の運転の際に、死者達のウケがよいから持っているだけ・・との事ですけど、
小町がこうした物騒な鎌を手にしているだけで「この人には逆らえない・・」みたいな感覚にもなってしまいますね!
ちなみにですけど、小町は実は大の話し好きで、
三途の川にて船を漕いでいる際もずーーっと話しまくってばかりいるとの事です・・・
(船に乗っているのは死者と言うか既に幽霊ですので口が利けず、ただひたすら小町の話している事をひたすら
聞くしかないというのも何だか微笑ましいものがあったりしますね・・・笑・・)

鎌を手にしているのですけど、小町のスカートはとっても可愛いです!

ちなみに小町のこのヒラヒラスカートは4重構成となっています。
そしてこのスカートの段差は、まるでどこかのお伽話の舞踏会のドレスみたいな感じもしなくもないですね・・(笑)



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小町の後姿・・・

うーーむ、やはり小町が手にしている鎌は後ろから見ても異彩を放っていますし、
正面から見るよりももっと迫力が伝わってきますね!

小町は三途の川の船頭、つまりは地獄の水先案内人という事で、死者をお迎えに行ったり
長く生きすぎた仙人等の魂を狩りに行く役割ではないので、この鎌は本来は必要ないのかもしれないですけど、
種族は一応は死神ですのでこの鎌を持っているという事なのかもしれないですね。

後姿でスカートがふわっと舞って部分的に太ももが露わになっているのが素敵ですね!



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このキリッ!としたお顔立ちも大変美しいですね!

小町は東方でも正統派の美人と言えるのだと思いますし、さすがに元ネタがあの小野小町だけの事は
ありそうですね!

そしてやっぱりこの小町の「豊かな胸」は圧巻ですね!

これ・・・フィギュアなんですけど、服の中にボール・スイカ・球を入れているようにも感じさせるほどの
この豊かさは素晴らしいですね!! (滝汗・・!)
これはもしかして、「胸の大きさ」に関しては東方ではNo.1とも言われているゆゆ様に対抗できそうなのは、
この小野塚小町をおいて他にはあんまりいないような気さえしますね! (笑)




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小町の髪型もかなり特徴があると思います。

一見ツインテールのようにも見えますけど、実際は「光の三妖精」の一人のサニーミルクみたいな
ツーサイドアップのような髪型に近いようにも感じられます。
「東方鈴奈庵」の小鈴みたいな鈴みたいな感じの髪飾りがとてもよく似合っていると思いますし、
とても可愛いですね!

そしてこのオレンジにも近いような赤髪がとても見栄えがしていると思います。

「赤」と言うのは、やはり「地獄」の灼熱の炎を象徴しているのかもしれないですね。




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小町は「東方花映塚」にて、霊夢とのバトルの際に、
「残りの寿命と引き換えに、お前の眼を・・」か何とか言っていた事がありましたけど、
間違ってもこまっちゃんはどっかのノートのなんとかという死神ではありませんので・・・(苦笑・・)
だけどあんな可愛くてグラマラスな死神様ならば、是非是非・・・
「あなたと一緒にあの三途の川を渡りたい!!」と死後の世界で叫びたいものですね!! (汗・・!)

よくサイトの心理テストにおける質問事項の一つして
「デスノートとなんでも一つだけ願いが叶うノートのどちらをあなたが選ぶ?」と言うのがあったりもするのですけど、
そんなのはまさに愚問ですね!
私にとっては「こいつくたばっちまえ!」みたいに嫌な奴は本当に数多くいますけど(汗・・!)
実際に「そいつの死」を望むほどの凄まじい「恨み」を持つ相手が今の所は、誰もいないというのは、
私のこれまでの人生の中でも「一つの救い」なのかも・・・??
ま・・・一人ぐらいは過去にいたかな・・? そうですね・・・そいつが過去において私に何をしたのかと言うと・・・(以下略・・)



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さてさて・・ここからは既に恒例になっているのかもしれないのですけど、ここから先は
当ブログが本当にいつも大変お世話になっている dream fantasy の管理人様のアミグリさんが過去に描かれたイラストのご紹介コーナーです。

上記の2枚の小野塚小町は、いずれもアミグリさんが描かれた作品です。

上のデジタルの小町はアミグリさんが2013年8月に描かれたものであり、
下の小町は、2014年2月に描かれた色鉛筆使用のアナログです。
ちなみに2014年2月の小町は一度当ブログで転載をさせて頂いておりますので、こちらの小町は再転載という事に
なります。
2013年8月の方は初めての転載という事になります。

2013年8月の小町なのですけど、3/4の「妖夢特集 その①」のトップバッターの妖夢に近いものがあると
思えるのですが、実を言うと、アミグリさんは、2009年6月というかなり初期の頃に小町を描かれ一度
完成されていたのですけど、先日の妖夢の時のように、更なる高みと完成度の高さを目指されてリメイクを重ねられ、
最終的に到達したのが上記の小町なのです。
やはりこれは妖夢の時と同様に、絵師様としての「素敵な進化」なのだと思えますし、
一つの到達点に満足される事無く「更にもっと素敵なものを目指していこう!」という上昇志向を素敵に
示唆されているのだと思われます。

ちなみにですけど、2013年8月の元絵とも言える2009年6月の小町は、 こまっちゃん です!

→ こまっちゃん 

2009年と2013年の違いは、髪や服装の細かさもそうですし、やはり2013年のアミグリさんは「淡い色彩の時代」でも
ありますので、全体のトーンが2009年も淡くて、幾分幻想さを強みに表現されているとも
言えるのだと感じられます。
それと2009年に比べると2013年版は、色の濃淡のコントラストが更にくっくりしている点も挙げられるのだと
思われます。

2014年2月に色鉛筆仕様のアナログで描かれた小野塚小町も素晴らしいですね!
とても色鉛筆だけて描かれたとは思えないほど色彩感が充実しるようにも感じられます。
ピンクと青の対比がとってもフレッシュに感じられますし、ツ―サイドアップも髪飾りもとっても可愛いと思います。
このふんわりとした優しい色彩感が見ている人になんか「やすらぎ」を与えてくれそうなのですけど、
こういう地獄の使者ならば、
是非是非私も小町と一緒に三途の河を渡らさせて頂きたいものです!!
だけどこのアミグリさんが描かれた小町はそうした「地獄の使者」というよりも弥勒菩薩様のような
「優しい雰囲気」を私達に伝えてくれているようにも感じられますね。

デジタルとアナログの「描き方の違い」もよく伝わっていると思います。

上記の小野塚小町のイラストは、アミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。

アミグリさん、本当にいつも素敵なイラストの転載を快諾して頂きありがとうございます!!


皆様の中で「こんな素敵なフランちゃんやこいしちゃん、妖夢等を描く人のブログってどんなもんなのだろ・・? 」
などと興味がある方は、
是非是非アミグリさんのブログ dream fantasy  を
ご覧になって頂きたいと思いますし、 宜しければ、当ブログだけではなくて、
是非アミグリさんの本家本元のブログ dream fantasy  に一度お越しして頂けると
アミグリさんのブログをご紹介させて頂いている私もとってもとっても嬉しいです!

アミグリさんが描かれた「東方以外の版権作品集 その⑤」は3/18に開催予定です!

こちらの方も何卒宜しくお願いいたします。

3/2は埼玉県の公立高校の入試でした!
既に合格発表も終わっていますけど、合格された人も残念だった人も、とにかく「お疲れ様でした!」と
一言申し上げたい気持ちで一杯ですね!
合格された方はおめでとうございます!
残念だった方も・・別に高校受験だけが全てじゃないし、その雪辱は大学入試とか社会人になってから
果たせばそれでいいじゃん・・と余計な(汗・・)一言を申し上げさせて頂きたい気持ちで一杯です。

翌日の3/3の新聞の別刷りに「高校入試の問題と解答」が織り込まれていて
うちの奥様が「頭の体操だと思ってチャレンジしてみたら・・・?」と意味深な(?)微笑みを浮かべていましたので
試しに少しだけその入試問題を見てみました。

うーーーーん、さっぱり分からん! 否!! 「本当にこれ日本語なの・・!?」みたいなレヴェルで私には問題すら
判読不可能、ましてや答えを出すなんて至難の業・・否! 絶対に不可能という感じでした。

国語と英語は多分ですけど・・20点くらいは取れれかな・・??
私が数十年前に(汗・・)高校入試に挑んだ頃は、国語の第一問は「作文」で、配点が20点くらいあったような記憶があります。
現在の埼玉の入試の国語では、そうした作文はなかったですね。
それにしても「記述式」が多いですね!
私の頃は、「四つの中から選べ」みたいな「選択式」がほとんどでしたので、相当「読解力」は求められそうですね。
英語は・・・・
埼玉の現在の入試は、ヒアリング問題が100満点で28点を占めていましたので、
やはり「聴く力・会話」を求められているのですね。
社会と理科は、頭の中では何となく答えられそうなのだけどいかんせん「用語」が全然出てこないですね・・(苦笑)
やっぱり「記憶力」は年々低下する一方としか言いようがないです。
数学に至ってはちんぶんかんぷん・・・・
第一問、10X-7Xくらいなら解けそうだけど

例えば・・・・

X+3Y=4

2X+5Y=6

という連立方程式すらもしかしたらもう既に分からないのかも・・!? (滝汗・・!)

この連立方程式は、「ふたりはプリキュア スプラッシュスター」の満と薫の登場の回でも出てきて、
確か「代入」という解き方で回答できるのですよね。
だけど、その「代入」すら記憶にない・・・・(苦笑・・・)

多分ですけど、数学は2桁の得点すら到達しない可能性が濃厚ですね。
そして今現在だったら、この公立高校の入試は、500点満点で3桁の100点にすら到達しない可能性が
高いように思えてなりませんね・・・(汗・・)
今から数十年前の中学生だった頃の私は、よくあんな訳のわからん入試問題を解いていたもんだと
当時の私を褒めてあげたい気持ちで一杯にもなってしまいそうですね・・

とにかく、年々頭は悪くなる一方としか言いようがないです!! (笑・・)

私が当時在籍していた公立高校の志望校の合格ラインが5教科で最低400点以上という事で、
特に私の場合、昔から数学と理科が大の苦手でしたので、
作戦としては、
国語と社会で190点前後、英語で80点 理科で70点 数学で60点・・・それで合格スレスレという感じでしたけど、
現実的にはその作戦通りの展開になっていました。
うちの高校の場合、頼めば、高校入試の科目別得点とか中学の内申書すら全て見せてくれるという
ま、今では考えられないほど
オープンでおおらかな学校でしたけど、
数学は50点程度でしたね・・・・(苦笑・・)
国語と社会だけは「ほぼ完璧・・・」という感じでしたけど、
全体的には合格スレスレ・・・という感じだったようですね。
実際、自分で言うのもなんですけど、自分の能力と学力以上の学校に無理して入学しても
入学した時点では喜んでも、間もなく周りのレヴェルと自分の頭のポンコツさのレヴェルに愕然とし、
毎回毎回試験のたびに憂鬱になってしまう・・という繰り返しになっていましたから、
そうですね・・やっぱり学校を選ぶ際は「自分の頭の実力相応の学校に入った方がいい」みたいな事を身を持って
証明したような気さえしたものでした・・

私の高校は入学後の2年間は、理系科目重視の学校でもありましたし、今は違いますけど、その当時の学校の
「売り」の一つは「東北に唯一存在している特別理数学科がある高校」という感じでもありました。
だけど・・入学して以降は、とにかく理系科目に相当悩まされましたし、
試験のたびに「赤点」とか「落第」みたいな恐怖感は日常茶飯事だったのかも・・??
マジで私の場合、高校の頃って勉強したという記憶はほぼ皆無で(汗・・)
とにかく「吹奏楽部」の練習だけは真剣に取り組んでいましたぁーー!という感じですね・・・(笑)

それにしてもこうした高校入試とか大学入試の歳の「合格発表」はやたらと緊張するものですよね。

私自身も、高校の合格発表の際は、結構早い時間帯に到着していて、発表掲示板周辺を不安そうに
落ち着かない様子でぶらぶらしていたと思いますが、
その時・・・何やら頭上から嫌な響きが聴こえてくるではありませんか!

そう、それが何かと言うと・・・・

掲示板が揚げられるロータリーの真上にある音楽室から吹奏楽部のメンバーによる
ショパンの「葬送行進曲」とか
ワーグナーの「ジークフリートの葬送行進曲」を
嫌味ったらしく吹いているメロディーでした!

あれはとにかく待っている身としては、結構シャレにならないものがありましたけど、

翌年・・・・

そういう私自身も、音楽室からロータリーに向けて他の部員と一緒になって
「葬送行進曲」を吹いていましたけどね・・・・(汗・・)



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上記で高校の頃の私の数学の点数は惨憺たるものがあったと書きましたけど、
いやいや、プリキュア5の夢原のぞみ大先輩も壮絶なものがありましたね! (笑)

ピンク系主人公は愛すべきポンコツさんが多いというのはよく言われますけど、
(歴代のピンク系おバカさん娘というと、ブラック・ブルーム・ドリーム・メロディ・ハッピー・ラブリーなのかな・・?)
のぞみの平均点80点のテストで「18点」というとてつもない成績は、さすがにおバカさんが多いピンク系の中でも
やはり秀でている面はあるのかな・・とも思います(笑・・)

もっともここから7年後の「ハピネスチャージプリキュア」のめぐみ=キュアラブリーというポンコツ後輩が、
のぞみ大先輩の18点という点数が霞んで見えてしまうぐらいのとてつもない伝説、すなわち、
「学年最下位」という離れ業も披露してくれていたのは、まさにめぐみらしい素敵な御話だったと思います!

今作のピンク系のいちかちゃんも早くも素敵なポンコツの香りが漂っていますけど、
いちかのテスト結果もなんかとても楽しみなものがあるのかもしれないですね・・(笑)

のぞみは当初の頃は、自分の目標とか「将来、自分はこうなりたい!」という夢を持たなかった・・いや自分の夢が
何なのかすらわかっていなかった女の子でしたけど、プリキュアとしての2年間の戦いの中から、多くの「人として大切な事」を
学び、最終的に「私は将来学校の先生になりたい!」という夢を持つようになり、その夢の実現のために
日々頑張っていくという素敵な女の子へと成長を果たしていったと思います。
ココとかシロップが言っているように、
本当に、のぞみは将来「素敵な先生」になる事は間違いないと思いますし、
そうなることに「けってーーい!」という感じなのだと思います!

さてさて・・今作のいちかの「夢」はどんな形で提示され実現していくのか、それも今後の楽しみの一つですね!
こんな事書くと、またまた東方Projectの鴉天狗が元ネタとなっている射命丸文=あややがとてつもなく
嫌な顔をするとは思うのですけど(汗・・!)
とにかく「鶏肉」を使った料理は美味しいです!
以前ですと、肉というと豚肉・牛肉ばかりという感じでしたけど、最近はさっぱりあっさりしていてヘルシーな素材でもある
鶏肉ばかり食べているような気もしますね。
「鶏の料理」というと、真っ先に思い浮かぶのは、焼き鳥・鶏の唐揚げ・鶏の釜飯・フライドチキンだとも思うのですけど、
以前、天やという天丼専門のファーストフードに入った際に、「とり天」という関東ではあんまり聞きなれないメニューが
あったもので、一度注文してみたのですけど、これがとにかくとっても美味しかったです!
あの時は、「へぇーー、天ぷらというとエビとか野菜とかかき揚げというイメージがあったけど、こういう鳥のささみを使った
天ぷらもメニューとして存在しているんだぁーー」となんか新鮮に感じましたし、
あのしょうゆたれと絡んだトリ天もとっても美味しかったですし、
マヨネーズがなぜか別皿にトッピングされていて、醤油たれに付けたトリ天にマヨネーズを絡めて食べても
案外美味しいものだし全然違和感ないじゃん!と感じたものでした!

先日普段よく行くスーパーに立ち寄った際に、このスーパーのお惣菜コーナーにこのトリ天が登場していて
二つで200円と安かったもので、ついつい購入したところ、やっぱり美味しかったですね!
鶏のから揚げはもちろんとっても美味しいのですけど、どことなく油ギトギトの重たい感じもなくはないのですが、
こうやってさくっと天ぷらで揚げられていると、同じ「鶏肉」という素材を使用しているのに、
から揚げは重たく後に残るという印象があるのに対して、トリ天はふんわりさくさく、そしてとってもかるーいという食感を
感じたものでした。



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から揚げもトリ天も・・・更にいうと鶏の竜田揚げも「鶏肉に衣をつけて揚げた料理」だと思います。

それなのに、見た目も味もそれぞれ違います。

唐揚げ、竜田揚げ、トリ天・・

鶏肉1つでこれだけたくさんの揚げ物があるなんて、やはり日本料理は奥が深いと思います。

というかそもそも論になってしまいますけど、鶏のから揚げとトリ天ってどこが違うのでしょうか・・・?

私的には下味や材料の違いなのかな・・?と思っていたものでした。私としては、

1.トリ天は胸肉、から揚げはもも肉を使用する

2.トリ天は下味が酒・塩こしょう・ショウガ等を使用し、から揚げはにんにく・生姜・醤油・酒・ごま油などを使用する

3.トリ天は酢醤油たれや天つゆなどを付けて食べるけど、から揚げは何も付けないでそのまんま食べる

みたいに思ってはいたのですけど、正解はどうやら
トリ天→小麦粉を水で溶いたものを衣にして揚げる。
から揚げ→小麦粉をそのままつけて揚げる。
と言った感じらしくて、 下味や材料の違いなどはあんまり関係はないとの事らしいです。
単純に 「揚げ方」の違いだなそうです!
ちなみにですけど、竜田揚げは片栗粉のみを衣にしてそのまんま揚げる料理です。

揚げ方一つでこんなにも味とか食感に違いが出るものですから、やはり「料理」は奥が深いものですよね。

先日の「ハンバーグ」の記事の中で「ハンバーグ作りは意外と難しい・・なかなかふわっと肉汁たっぷりに仕上がらない」と
書いたのですけど、実は私自身何度もこの鶏のから揚げは自分でも作ってみた事がありますし、
またトリ天ではありませんけど、天ぷら作りに挑戦した事もありました。
だけどから揚げも天ぷらもなんかうまくいかないのですよねぇ・・(汗・・!)
全然ふっくらと同時にカリッと仕上がらないし、衣ばかり分厚くて中はあんまり火が通っていないようにも感じられるし、
正直自分で言うのもなんですけど、「自分がつくったから揚げ・天ぷらは激マズ・・」としか言いようが
ないと思います・・(汗・・!)
それと油の温度調節がなかなかうまくいかなくて、焦がす場合もありましたし、中身が生焼けっぽい仕上がりの時も
ありましたし、何よりも衣がお店で食べる時のようにサクサクッ・・と出来ないのは悔しいですね!
自分で言うのもなんですけど、私自身は男性にしては「自分でなんでも料理しちゃうタイプ」だと思うのですけど、
ハンバーグを焼くのと揚げ物関係は苦手というか不得意ですね・・・
最近は、自分で作らなくても、冷凍食品のレヴェルは高いし、なによりも惣菜店やスーパーに行けば
あんなにもおいしいおかずが既にできちゃっていますから、
ついつい惣菜の方ばかり買ってしまいますね・・・(笑)

とにかく、揚げ物関連とハンバーグは、これからの私の課題の一つでもありますね・・

そうそう、最後に・・・住宅・建築関係の仕事をさせて頂いてる私から一つだけ申し上げさせて頂くと、
こうした揚げ物を調理した後の「廃油」については、絶対に流しに流さないでくださいね!
これ・・キッチン内の排管どころか、宅内の配管そのものを痛めてしまうリスクがありますし、
こうした配管関係の修繕は結構高い請求書が届く結果になりかねないですので、
油を固めて捨てる方式とか新聞紙に廃油を染み込ませてゴミに出す等の適切な方法をされた方が
絶対にいいと思います。
特にこうした廃油関係で集合住宅全体の配管の寿命を縮めてしまうリスクもありますので、
特にマンションにお住いの皆様はお気をつけられた方が宜しいのかな・・とも思います。



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プリキュアの世界で「鳥の唐揚げ」というと、そうですね・・・!!
ハピネスチャージプリキュアのごはん娘こと、ゆうゆう(大森ゆうこ)を忘れてはいけませんね!!
この「ゆうゆう」という呼び方は、めぐみ以外そのように呼ぶ人はいなくて
めぐみ以外はみんな「ゆうこ」と呼んでいましたけど
私としても、ゆうこよりも「ゆうゆう」という呼び方の方が馴染みがありますね・・(笑)

ゆうゆうは、酸いも甘いもみーんな分かったような大人っぽい面もあるかと思えば、
ポンコツが目立つハピネスの中では、ボケも出来るしツッコミも出来るし、とにかく「万能タイプ」という
素晴らしいプリキュアでした!
歴代プリキュアにも、なぎさ・咲・のぞみ・うらら・響・なおなどのように
食べ物をおいしそうに且つ大食いで食いまくる人は一杯いましたけど、
ゆうゆうは、実家がお弁当屋さんという事情もあるかとは思いますが、
食べ物をあんなに愛しそうに美味しそうに食べるプリキュアは見た事ないです!!
そのくらい、食べ物に対する「愛」は深いプリキュアだったと思います。
敵幹部から何か挑発的な事を言われてもほぼ全て「食べ物」に関連付けて言い返すという大変珍しいタイプでもありました(笑)

ハピネスの第18話においても無事に戦闘シーンが終了し、披露宴シーンになった際、
から揚げをパクパク食べるめぐみとひめも勿論可愛かったですけど、
「私はまだまだいける!!」と更にパクつくゆうゆうが本当に素敵でした!!

歴代プリキュアの中で、ゆうゆうほどあんなに美味しそうにご飯を食べちゃう人は見た事ない・・とすら思ってしまいますね!!
やっぱりゆうゆうは天使だなぁ~~!!
天使といっても「よく食う天使」ですけど・・・(笑)

ゆうゆうは、末永く幸せになって欲しいと思いますし、ゆうゆうの生涯の伴侶はファントムしかありえないと思います・・・(笑)
本家「おおもりご飯」からのれん分けをしてもらって、分家「おおもりご飯」を開業し、
そこでファントムは、時に「アンラブリー」の姿になって接客し、時に中華鍋を振って貰い、
二人で商売繁盛になって欲しいとも思ったりもします。
アンラブリー姿で接客されたら、ぴかりが丘のスケベ男達がわんさかおおもりご飯に来てしまいそうだから、
宣伝効果としては申し分ないのかも・・・??
ちなみに・・・
私の脳内妄想の中では・・・・
オールスター映画での共演かきっかけでありすお嬢様からすっかりゆうゆうは気にいられてしまい、
四葉財閥の社員のお弁当の発注も一手に引き受け、
ますます商売繁盛&子だくさん・・・・
という設定が出来ております・・・(苦笑・・)
若い頃に比べて「なんか変化があるよなぁ・・」と感じる点の一つは、
朝の寝起きが大変よくなった事も挙げられると思います。
10~20代の頃って、あの当時は低血圧のせいもあり
(最近の健康診断で「血圧高めの傾向・・塩分とか控えて!!」と指摘されていますので、低血圧なんて時代も
私にもあったんだぁ・・と妙に歳月の経過を感じたりもしますね・・汗・・!)
朝起きるのがとても苦手で、あの頃は目覚まし時計を三つぐらい時間差で鳴らしてどうにかこうにか起床し、
学校や会社に行ったものでした。
当時は同時に夜寝る際の寝つきも大変悪くて、たとえどんなに体が疲れていても、布団に入っても最低30分程度は
眠りに入る事が出来ず、酷い時は一時間ぐらい経過しても眠りに陥る事はなかったような気もします。
だけど、ここ十年程度は、布団に入れば1分後には爆睡、朝、目覚まし時計が鳴れば即効で起床出来ちゃうというのも
やはり「加齢」のせいなのかな・・?? (汗・・!)

社会人になって間もない頃って何が一番つらかったのかと言うと、学生時代と違って、毎日毎日朝が早いという事で、
通勤時間の都合もあり、毎朝最悪でもAM6:45には起きていないと遅刻の可能性があるという現実に慣れるには
結構時間が掛かったような気がしますね。
高校の頃って吹奏楽部の朝練も毎日あったから、あの頃はやはりAM6:30には起床していないといけなかったのですけど、
いかに私が4年間でズボラな生活をしていたかが立証されるような感じでもありました・・・(汗・・)

社会人になって間もない頃は、とにかく朝起きるのが辛くて、ギリギリまで寝ていましたし、
「やばい!」と思って、飛び起き、着替えとか歯磨きとかするのも面倒という感じでしたね・・・
これ、本当の話なのですけど、今現在は家とか寝るときはジャージとかスウェットという酷い恰好なのですが(汗・・)
当時はちゃんと(?)パジャマを着て寝ていたものですけど、
寝ぼけてワイシャツとパジャマを勘違いし、パジャマの首元にネクタイを着用して、その上にスーツを身に纏って
出勤しようとして、当時入っていた会社の寮を出ようとした瞬間に寮母さんから
「ちょっと、ちょっと、あんた、一体なんて格好してるの・・!?」と言われて初めて気が付くみたいな酷いことも
当時はやらかしていましたね・・・

とにかく「朝のドタバタ」は絶対にいつかは何かとてつもないチョンボをやらかしてしまう危険もありますので、
「朝は余裕をもって臨みましょう!」という事なのかもしれないですね。

さすがに最近は、上記の通り、寝つきも目覚めもすこぶる快調という感じなのですが、
冬なんて寒いじゃないですか・・
そのため、せっかく一回起きたのに「寒いからもう一回布団でぬくぬくしよう!」と思って布団に再度もぐったら
そのまんま二度寝してしまい、二回目に起きたら・・
「え―ー、これやばいじゃん・・遅刻スレスレじゃん!」みたいな感じで、社会人になりたての頃のように
着替えとかドタバタやってしまう事は、たまーにあったりもしますね・・(汗・・!)

だけど、そういう時に限って色々と「ちょっとした事件」もあったりもするものですね・・・

うちの近所は、月・木が燃えるゴミの日、水がプラスチック系ゴミの日と決まっていて
ゴミを出すのは、毎回私の役割です。
うちの奥様はぐーたらなので、この時間は寝ているか、 NHKの朝の連ドラをポケッと見ているだけです。
外に出るのが面倒とのことなので、やむなく自分が毎回ゴミ出ししています・・・(汗・・)
あ、でもこれって最近は日本の何気ない朝の日常風景ですよね! (笑)
ご主人が仕事で家を出る時に、ついでにゴミを出すというのは既に日本の社会の一つの定番になっているのかも
しれないですね。
うちの近所でも80歳ぐらいのおじいちゃんなんかも、おばあちゃんにさせないで今でも自分で毎朝ゴミ出しは
やっているみたいですね。

片手にゴミ袋をもって、手で鞄を持つというのが何かだるくて
(両手で何かを持つというのが昔から嫌いなもので・・・)
出勤前に一度、ゴミを出しに行って一旦家に戻りそれから改めて家を出るというのが
一つのパターンになっていたと思います。
そのゴミだしの際は、毎回サンダル履きでした。サンダルから靴に履き替えて出勤するという感じだったと思います。
だけど、先日のゴミ出しの際に、上記のような二度寝をやらかしてしまい、実は遅刻スレスレ・・みたくなっていました。
しかもその日はゴミ出しの日ですので、ついついいつもの習慣で家を出る際にゴミ袋を持っていったのですが、
いつもの何気ない無意識の習慣が出てしまい、ついついサンダルを履いたまま家を出てしまい、
家から300メートル程歩いたところで「何か足元がヘン・・・」という事で
気が付いたものでした・・・(滝汗・・!)

それもこれも二度寝とか寝坊みたいな事で、朝の行動に余裕が無かったからと言えるのかもしれないですね。

「ある事を習慣化してしまうと、普段と違う条件下になったとしても
ついついいつもと同じ事を無意識のうちにやらかしてしまい、
条件の違いに中々対応できない」という事を
何か身を以て証明することになってしまいました。

人間が中々変わることが出来ないとか変化に即応できないという事を象徴する出来事なのかもしれませんが、
単に自分が朝からポンコツという感じなのかもしれませんよね・・・(汗・・!)

昔のようにパジャマにネクタイを付けてしまうのも相当ひどいものがありましたけど、
スーツを着てサンダル履きというのもある意味シュールな光景なのかもしれないですね・・・




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歴代プリキュアでも主としてピンク系の方々は、寝坊とか遅刻とかそうしたエピソードも結構ありましたし、
SSの咲のように飼い猫が目覚まし時計を止めちゃって部活の朝練に遅刻して先生から大目玉を食らい、
校庭10周!みたいな気の毒な御方も過去にはいましたね・・(笑)

そうそう・・ドキドキプリキュアの六花は、そうした寝坊とか遅刻と言うのもほぼあり得ない感じなのでしょうけど、
その数少ない例外が第10話のあの不滅の名作回の一つでもある六花の焼きもち回だったと思います。

あの中で六花の目覚まし時計は実は「カエル」という事が提示されていましたけど、
六花みたいな可愛い女の子が「大のカエル好き」というのもなんかとても素敵な設定だったと思います。
東方Projectt風に言うと「お前は早苗さんかっ!?」とツッコミを入れたい気持ちも実はあったりもしますね・・(笑)

だけどあの第10話は改めて素晴らしいお話でしたね!
「焼きもち」を単に「年頃の女の子の独占欲」みたいな形で簡単に処理するのではなくて、
「そんな焼きもちを妬くなんてあなたはなんて心が狭い子なの・・・」みたいに六花を批判するような形でも無く、
「それは誰にでもある事・・好きな事や好きな人を自分一人独占したいという考えは、
異常な事ではなくて誰にでもある事・・・・」と
「焼きもち」とか「嫉妬」と言うと夏目漱石の小説ではありませんけども、ついつい否定的に捉えがちな傾向が
あるのに対して、このドキドキにおいてはむしろ「誰にでもある自然な感情」とむしろ
肯定的に捉えていたのは大変印象的でした。

第10話の六花というのは、実は、私たち一人一人の事なのだと思います。

別に「嫉妬」という感情は恥ずかしいものではないし、むしろ、人間のストレートな感情なのだと思いますし、
それを抑制する事自体が無理な話だと思います。そうした感情で「自爆」してしまう事は大変愚かな事だとも思いますので、
その辺りは、「自制心」とか「理性」というものではなくて「それが本当に相手のためになるのか」という「気遣い」でしか
抑制は出来ないのかな・・?とも思ったりもしますね。

六花の場合、ふたご先生の言葉をお借りすると
「勝手に想像して、勝手に嫉妬して、自分自身で自分を傷つけてしまった・・・・」という事になると思うのですけど、
そうした「自爆」というエネルギーがあるのならば、
「自分の夢の実現」という事にエネルギーを向けた方が賢明と言えるのかもしれないですよね。
実際、六花は最終的には・・・
「自分の女医という夢を実現するためには、そしてマナもマナ自身の夢を実現するためには
いつかはお互いに離れ離れになってしまい、別の道を歩んでいく事になるのかも・・」と悟っていますけど、
こうやって六花が一度は悩んだ「嫉妬」という黒い感情を見事に乗り越え、
六花自身が自分の方向性をしっかりと見定めた瞬間でもありました!!

こういう六花の単に「マナ大好き!! 」みたいな依存型ではなくて、
「あなたはこうしたいだろうけど、私はこうしたい!」という相互補完型という捉え方は、当時私は大好きでした!!

あれれ・・? なんでまた朝の寝坊の話がプリキュア関連の話へ転化してしまったのでしょうか・・・?? (汗・・!)
先日の3月4日の「みょんの日」に掲載させて頂きました「アミグリさんが描かれた妖夢特集」につきましては、
あんなにも多くの皆様に見て頂き、とてつもない数のアクセス数を頂けたことに深く深く感謝いたします。
本当にいつもありがとうございます!

そして前回の妖夢特集にあたりまして、八咫烏(冬眠中) 様 きゅうちゃん様、アミグリ様、schwert 様などからも
素敵なコメントを頂き、また鍵付コメントという形で匿名ではありましたが、
とある方よりとっても素敵なお褒めのお言葉を頂けたことに改めて感謝申し上げたいと思います。

また、schwert 様からは、前回のその①について、
「最初のイラストのような刀を構えた凛々しい姿はやっぱり可愛くて格好よくて、
そこから他のイラストを見ると妖夢本来の女の子的な可愛さに改めて気づかされる気がします」(部分抜粋)との
とっても素敵なお言葉を頂戴させて頂きましたが、その言葉は、私・・このブログの管理人もとても
感激するものがありました!
というのも、前回のその①にて、あえてオープニングにあのとてつもなく凛々しくてかっこいい剣士・妖夢を
転載させて頂いた私の意図というのは、実は・・
「トップバッターに凛々しくて決然とした妖夢をすえる事で、その後に出てくるまたまたとてつもなく妖夢の「可愛らしさ」を
強調させたい!」という「隠された意図」(?)があったものでして、
そうした私の意図を素敵に見抜かれたschwert 様の鋭い洞察力に感服するばかりですし、
とても嬉しいものがありました!

schwert 様! 改めてですが、その①の際は素敵なコメントを頂きありがとうございました!!

その妖夢なのですけど、今回頂いたコメントでもそうしたお声がありましたけど
「あの生真面目な雰囲気が可愛い」とか「可愛い雰囲気なんだけど二刀流とのギャップがたまらない」とか
「ゆゆ様に振り回されながらも健気に頑張る姿が素敵」とか「未熟なんだけど頑張る姿が素晴らしい」に
代表されるように「生真面目さ」が一つの妖夢の売りでもありますし魅力でもあるんだなぁ・・と
改めて感じたものです。

そうそう・・妖夢と言うと、東方の素敵な創造主とも言えるZUN神主様の妖夢に対する見解は極めて興味深いものがあります。

ZUN神主様の見解としては、早苗さんは「非常に使い勝手がよいキャラ」との事です。
当初は確かに霊夢の「ライバルキャラ」という意味合いが強かったとも思えるのですけど、
早苗さんは人当たりもいいし、礼儀正しいしある程度の常識はわきまえていますし、
何よりも、他のキャラとのコミュニケーション力も大変高いものがあります。
それゆえ、幻想郷内の色々なキャラと大変絡ませやすく、その辺りが「使い勝手が良いキャラ」という評価に
繋がっているのかな・・とも思います。
それに対して、ZUN神主の評価として、妖夢に関しては、
元々は「早苗さんみたいな役割を妖夢に担って貰おう」と考えていた時期があったとの事です。
ちなみにこれはとある雑誌インタビューの中でそのように明記されていました。
当初は、霊夢の周辺キャラたちとのつなぎ役というのかパイプ役をイメージし、もしかして魔理沙の補完的役割として
妖夢を東方の世界に配置し、色々なキャラたちとコミュニケーションを図ろうみたいな役割を妖夢に
持たせようと考えていた事もあるというのは大変興味深いものがあります。
だけど実際には、ZUN神主曰く「妖夢は意外と扱いにくい・・・」という感じだったとの事で、
そうした最初の構想は断念したとの事なのですけど、それこそが「妖夢の生真面目さ」という事なのかも
しれないですね。
だけど、妖夢はそうしたある意味「不器用さ」が持ち味なのだと思いますし、不器用なんだけどとにかく妖夢なりに
飄々としたゆゆ様や胡散臭い(?)ゆかりんに振り回されながらも日々頑張っているというその姿勢が
2017年の東方人気投票で妖夢が4位に食い込んだ一つの大きな理由になっているのかもしれないですね。
2016年のプロ野球の日本一は日本ハムファイターズで、特に二刀流の大谷選手の活躍は記憶に新しい所ですが、
妖夢はまさに文字通りの二刀流の使い手!
あのあどけない可愛い女の子がこうした物騒な刀を二本背中に背負っているそうしたギャップも
妖夢の素敵な魅力の一つとも言えそうですね・・(笑)

妖夢の意外な生真面目さ、その生真面目さが他のキャラとの深い交流に当たっては、意外と扱いにくい面があり、
ZUN神主様としても「さてさて、どうしたものか・・」と頭を悩ませていた時に浮かんだキャラこそが
あの「早苗さん」だったと言えるのかもしれないですね。
早苗さんは確かに真面目と言えば真面目なんですけど、意外と大胆で自由自在で、どんなキャラとでも
自由自在に絡めることが出来るというのが一つの持ち味と言えるのかなぁ・・とも思ったりもしますね! (笑)

さてさて・・それでは前回の「みょんの日」に続きまして「アミグリさんが描かれた妖夢特集 その②」を
楽しんで頂きたいと思います!

そうそう・・最近皆様から頂く素敵なコメントの中に
「毎日こんな長文記事書いていて辛くて大変じゃないの・・?」みたいなお気遣いの声を頂戴し、大変ありがたいものを
感じておりますが、
実は当ブログの記事の95~97%近くは、リアルタイムで書き上げたものでは無くて
休みの日とか時間が空いている時に一気にまとめて書いておいた「予約記事」がほとんどですので、
大変という事はまずないです。というか・・
自分で言うのもなんですけど(汗・・!)
あの長文記事を「毎日書け!」と言われてもさすがに「無理です・・」としか言いようがないですね・・(笑)
そして何よりも管理人本人がノリノリで楽しい気分で書いた時ばかりの記事ですので、大変とか辛いという事は
まずないです・・
そして何よりも・・
自分で言うのもなんですけど、こうしたアミグリさんのブログやイラストの紹介記事を書かせている時の私の
気分は「ハッピー」という感情しかないものでして、
毎回毎回管理人本人が楽しく書かせて頂いておりますし、それこそがアミグリさんの「ご人徳」という
ものなのかもしれないですね(笑)



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前回のその①では「凛としたかっこいい剣士・妖夢」でしたので、今回のその②の妖夢のトップバッターは
「可愛い女の子」としての妖夢を飾らさせて頂きたいと思います。

上記の「こたつみょん」と名付けられた2枚の妖夢は、アミグリさんが2012年1月に描かれた妖夢です。
ちなみに上の方の妖夢は、2012年の新年一番最初に掲載された妖夢でもありました!

この妖夢はとっても可愛いですね!

この「こたつ」というのがいかにも冬らしいイメージだと思いますし、こたつでぬくぬく温まっている妖夢が
とても可愛いと思います。

こたつはいいですよねぇ~!

最近では洋室とか床暖房とかエアコン全室完備が進んだ家やマンションが多いですので、
こうした「こたつ」自体、以前に比べると家に置かれていないという家も随分と増えているのかもしれないですね。
え・・我が家ですか・・?
実はあるんですよ!
しかも昔ながらの掘りこたつが!!
掘りごたつは足が延ばせないという欠点はあるのですけど、一度掘りこたつに足を突っ込んで温まると
とってもぬくぬくして気持ちがいいですよね! (笑・・)
そしていつの間にか、うとうとと昼寝をしちゃうようなああした「ほのぼのとした感じ」はとっても素敵だと思いますし、
なんか「日本人の冬の風物詩」みたいな心の原点みたいなものも感じさせるアイテムだとも思います。

妖夢もこうしたこたつに足を入れちゃうと、普段の年中無休のあのハードワークから開放され、
ついついうとうと昼寝でもしちゃうのかもしれないですね・・・(笑)
うたた寝とか昼寝とか居眠りというと、幻想郷ではいうまでもなく紅魔館の門番でもある美鈴をついつい連想してしまいますが、
妖夢も一応は、ゆゆ様が住まわれている白玉楼の警備担当でもありますので、
「気まぐれな主の館の番人」という共通項もありますので、案外美鈴と妖夢は話が合いそうですね・・(笑)
そしてこたつでうとうと居眠りしている妖夢を、後ろでにこっ・・と微笑みながら
「この子はしょうがないわね・・くすっ・・」と言いながら妖夢に毛布を背中にかけてあげるゆゆ様がいるのかも
しれないですね・・(笑)

なんかそうした私の脳内妄想をわき起こしてしまうとっても素敵な「こたつみょん」のイラストだったと思います。

妖夢は半人半霊の半分幽霊みたいな存在なのですけど、妖夢のそばにいつもいる人魂にも可愛い表情があるのが
素敵ですね!
そしてこたつのハート型のデザインもとっても可愛いと思います。
妖夢が飲んでいる飲み物は、お茶・・? それともコーヒー? はたまた妖夢はなんだかんだいってもおこちゃまみたいな
要素も多少は残っているからミルクなのかも・・??

ちなみにですけど、上の二つの妖夢のイラストの違いは「背景」なのですけど、
下の妖夢の背景はなんと・・!
アミグリさんが自ら挑戦された「ちぎり絵」でした!!
そのちぎり絵をこうやって「こたつみょん」のイラストに素敵に応用できちゃうアミグリさんも本当に素晴らしいですよね!

ちなみにですけど、この元の「ちぎり絵」をご覧になりたい方は ちぎり絵 をご覧頂ければ幸いです!

→ ちぎり絵




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続きましてアミグリさんが2010年11月に描かれた「しまむら妖夢」です!!

アミグリさんにとってはかなりの初期作品なのですけど、このしまむら妖夢の完成度の高さと
妖夢の可愛らしさの魅力を120%以上引き出したとても魅力溢れる妖夢だと思います!

「え・・? しまむら妖夢ってなーに・・?」と思われる方もいらっしゃるのかもしれないので少し解説させて頂きますと、
アミグリさんがこの「しまむら妖夢」を掲載されていた当時って二次創作やpixivにおいて
「しまむら妖夢」というものが流行っておりまして。
2010年当時にアミグリさんがその流行に乗って描かれたのがこの「しまむら妖夢」という訳なのです。
「しまむら妖夢」とは、ファションセンターしまむらでいかにも売っていそうな「ニット帽・ピンクのマフラー・手袋」を身に纏った
妖夢を描こうじゃないか!という呼びかけに応じて、多くの絵師様が描かれていた一つの流行みたいなものですね。

それにしてもアミグリさんが描かれた「しまむら妖夢」はとっても可愛いですね!

私自身もpixivでこの「しまむら妖夢」を描かれた他の東方絵師様の素敵な作品をいくつも拝見させて頂いてはおりますが、
私の感想としては
「アミグリさんが描かれたこのしまむら妖夢を超越するしまむら妖夢は無いんじゃないの・・!?」というものがあります!
そのくらいアミグリさんが描かれたこのしまむら妖夢はとっても可愛いし、
なによりもニット帽・手袋・マフラーという冬の衣装が「冬の白玉楼」の雰囲気にぴったり合いそうで、
妖夢と冬の相性はいいんだなぁ・・と感じさせるものがあると思います。
長いマフラーがとても印象的ですし、そのマフラーで口元を隠した妖夢がとても新鮮に感じ、
そうした「しまむらファッション」を素敵に妖夢にコーディネイトされていると思います。
上記の「こたつみょん」じゃないですけど、いかにも「ぬくぬく温かそう!」みたいなぬくもりが伝わってきそうですね!

ゆゆ様はお嬢様ですので、そうした庶民的な(?)しまむらファションはイメージにそぐわないのかもしれないですけど、
妖夢はそうした意味ではやっぱり庶民的な存在なのかもしれないですね! (笑)



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「え・・!? なんでここにこいしちゃんが登場するの・・?? 今は妖夢特集じゃん!」と思われる方も
いらっしゃるのかもしれないですが、
上記の「しまむら妖夢」は、3年後にさらに素晴らしき進化を私たちに提示してくれる事になります!!

そう・・! それが先月の「アミグリさんが描かれたこいしちゃん特集」でも登場いたしました、あの不朽の名作「冬こいし」
なのです!

この2010年の「しまむら妖夢」のアィディアを3年後に別のキャラにも応用してみよう!というアミグリさんのその
素敵な柔軟性が断然光っていると思います!

ちなみにですけど、アミグリさんご自身も
「2013年に描いた冬こいしちゃんは、このしまむら妖夢を参考にして描いたので、
少しイメージは似ているかもしれないですね…。 」と述べられていました。

参考までにアミグリさんが描かれた「こいしちゃん特集」を改めてご覧になりたい方は、こいしちゃん特集 をご覧頂けるととっても嬉しいです!!

→ こいしちゃん特集




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続きまして、アミグリさんが2012年8月に描かれた妖夢です。掲載当時のタイトルは「ろんぐようむ」でした。

当時のアミグリさんは「ロングヘアーの魂魄妖夢ちゃん! 妖夢ちゃんはどんな髪型でも似合うよ!」との事でしたけど、
はい! 私も全く同意見です!! (笑)
妖夢というとおかっぱショートヘアというのはほぼ定着していると思われますし、他の絵師様の妖夢でも
こうした長髪妖夢を描かれている方はあんまり見た事もないと思いますので、
この長髪妖夢はとっても貴重なものがあると思います。

短髪の子が髪の毛を伸ばし始めるとか今まで長髪だった子がばっさりと髪の毛を切ってしまうという事で
髪型が変わるだけで随分と印象が変わるもんだというのは実社会でもよくある話だと思うのですが、
私個人の感覚としては、実社会でもこうした東方キャラでも
「髪型がロングになるだけで大人っぽい雰囲気になる」と言えるのかもしれないですね。

そういう意味では上記のアミグリさんが描かれた妖夢は、いつもよりは大分大人っぽい雰囲気が漂っているようにも
感じられますね!

こうしたアニメや漫画・ゲームの場合、
度を越してしまうと「おまえは誰だ!?」みたいな感じにもなってしまいそうな感じも無くはないのですけど、
アミグリさんが描かれた「ロング妖夢」は、そうした「お前は誰だ・・?」みたいな事は全く感じさせてくれず、
普段の美少女・妖夢をとっても素敵に大人っぽく変容させてしまったような印象が強いですし、
そうした「魔法」みたいな事をさりげなく描けてしまうアミグリさんは、やっぱり素敵な東方絵師さんだなぁ・・と
感じさせてくれていると思います。
普段の二刀流の剣士・妖夢とかゆゆ様に振り回される苦労人みたいなイメージではなくて、
まるでゆゆ様とか輝夜・永琳・妹紅。ゆかりん・うどんげちゃんなどのような「素敵なお嬢様・・」みたいな雰囲気が出ていて、
ロングの魅力を最大限引き出されていると思います





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続きましてアミグリさんが2012年11月に描かれた妖夢です。

この妖夢はですね・・上記の「ろんぐようむ」のような大人っぽい雰囲気の妖夢だと感じられますし、
なんとなくですけど素敵な姉妹作みたいにも感じられますね。

この妖夢はどことなく「不思議さ」とか「少し色っぽい」とか「少し大人びている」みたいな雰囲気も
感じさせてくれていると思います。
この妖夢でなんか面白いな・・と感じるのは、妖夢の髪の長さは、その①の剣士・妖夢とか今回のトップバッターの
こたつみょんと大体髪の長さは同じだと思うのですけど、
この妖夢はおとなっぽく描かれているせいかなんとなく髪が長いようにも感じられるのは大変興味深いものが
あると思います。

そうそう・・ちなみにですけど、上記の妖夢は「微笑なし・黒ストヴァージョン」ですが、

微笑あり+素足ヴァージョンと微笑あり+黒ストヴァージョンもあるのですけど、
こちらもとっても素敵ですよ!
何となくですけど、黒のストッキングを穿いた方がイラスト全体が締まるような雰囲気もあるような気もします。

ちなみに、微笑あり+素足ヴァージョンと微笑あり+黒ストヴァージョンの妖夢をご覧になりたい方は
妖夢ちゃん(一応完成) を
ご覧頂けると嬉しいです!

→ 妖夢ちゃん(一応完成)




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続きましてアミグリさんが2013年5月に描かれたデフォルメ化された妖夢とゆゆ様です!

この二人はとっても可愛くデフォルメ化されていますよね! (笑)

特になんか嬉しそうにしているゆゆ様に癒されます・・・

妖夢が「・・・・」というセリフなのは、
もしかして・・?
ゆゆ様が妖夢をからかうためにわざとすっとぽけて、3分前に食べた夕食なんだけど
「あれぇ~、妖夢・・・夕ご飯はまだなのぉ~!?」とか言っていたせいなのかもしれないですね・・・(笑)




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こちらは2011年9月に描かれた妖夢です!

当時のアミグリさんの記事を一部引用させて頂きますと、

「東方projectの魂魄妖夢です。
息抜きに描いてみました!
妖夢ちゃんまじかわいいよ(´Д`)はすはす////
たまにはこういう絵柄で描くのもいいと思います!

これからも妖夢ちゃん描きまくりたいなぁ・・・
妖夢ちゃんは、ぱっつんが似合う!
神霊廟の妖夢もかわいいけど、私はやっぱりぱっつんの妖夢ちゃんが好きです!」

こういう妖夢も可愛いですね! 今までの妖夢とはちょっと違った雰囲気ですけど、
たまにはこういう楽しい妖夢を描かれるのも悪くないと思いますし、
やはり「妖夢の多様性」を提示されているのだと思います。




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続きまして2011年10月にアミグリさんが描かれた妖夢です!

掲載当時のアミグリさんのお言葉を一部下記に引用させて頂きますと、

「東方projectの魂魄妖夢を描きました。
今回は、とあるイラストレーターさんの塗り方を参考にして塗ってみました!
誰かわかる人はいるかな~?
参考にして塗ってみましたが、全然似てないですけどねw
塗り方のクオリティをもっと上げていきたいです。もちろん画力も!!

ドロワーズなのは、私の趣味です!
パンツよりもドロワーズが良いです。」

との事ですけど、さてさてその塗り方を参考にされた絵師さんとはどなたの事なんでしょうか・・?
私、気になります・・・(笑)

ちなみにですけど、先日の妖夢のグリフォンフィギュアのスカートの中も実はドロワーズでした! (笑)

それにしても妖夢が半裸のような姿で魂魄=人魂を胸に当てているのは
なんだか少しドキッ・・としますね! (汗・・!)




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続きましてこれはかなり初期の作品ではありますが、アミグリさんが2010年10月に描かれた妖夢とフランちゃんです!

これはとっても可愛いアナログ作品ですね!!

アミグリさんは依然こうしたアナログの色鉛筆仕様の「れいまり」がありましたけど、
この妖夢とフランちゃんもそうした手作り感が伝わってきて温かみが感じられます。

妖夢とフランちゃんは原作ゲーム等でも接点がないだけにこの組合せはあるようで無い組合せでもありますので、
とっても貴重なものがあると思います。
次回の東方の新作ゲームは「ペア方式」でもありますので、
こうした意表をついたカップリングも素敵なものがありそうですね・・! (笑)



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続きましてアミグリさんが2010年12月に描かれたアナログの妖夢です!

アミグリさんが描かれる妖夢は、デジタルもそうですけど、
こうしたアナログもとっても素敵な仕上がりが多くて素晴らしいものがあると思います。
この手描き感がとてもナチュラルに感じますし、
アナログゆえの温かさみたいなものも素敵に伝わってくる感じがありますね。

妖夢のこの満面の笑顔もとっても素敵ですね!!




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続きまして2012年7月にアミグリさんが描かれた「水着みょん」です!

いやいや、季節はまだ冬なんですけど、こんな水着の妖夢を見る事ができる私はとってもハッピーだと思います! (笑)

アミグリさんは過去におきまして水着のゆゆ様とゆかりんを描かれていた事がありましたが、
ゆかりん・ゆゆ様はいずれもパレオ付の水着でしたけど、
妖夢はバレオ無しのビキニのみの水着というのが本当に素晴らしいと思います!
これは「ごちそうさまです! ありがとうございます!!」という素敵なサービス精神溢れたイラストと言えるのかも
しれないですね・・(笑)

とっても可愛い水着の妖夢だと思います!!

背景の魂魄というか人魂もとっても夏らしくてさわやかな雰囲気で仕上げられているのも素敵ですね。

ちなみにですけど、亡霊なんだけど素敵なゆゆ様のバレオ水着をご覧になりたい方は
是非、水着ゆゆ様 を
ご覧頂ければと思います!

→ 水着ゆゆ様


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続きまして2013年7月にアミグリさんが描かれた妖夢です。

「あれれ、この妖夢どこかで見た事あるのかも・・?」と気付かれた皆様は、もう既にアミグリさんが描かれた妖夢ファン
なのかもしれないですね・・・(笑)
そうなんです!
前回の妖夢特集その①でも、上記の妖夢が登場しましたけど、その①の妖夢は2013年2月に描かれた妖夢でして、
今回転載の妖夢との違いは背景です。
その①の背景はピンクトーン一色+タイトル付でしたけど、2013年7月の妖夢は、背景無しと言うのが
大きな違いなのですけど、背景が特にない分逆に妖夢そのものの可愛らしさと少女らしい雰囲気がくっきりと
浮き彫りにされているような気がしますね!

その①でも同じような事を書きましたけど、この妖夢はまさに「美少女・妖夢」そのものだと思います!

こんなに可愛い美少女が実は半分幽霊と言うのも、本当に幻想郷というところは常識が通用しない世界でも
あるもんだなぁ・・と改めて実感させられるものはありますね(笑)
阿求ちゃんの「東方求聞史紀」において、幻想郷の人里の人間の声として
「よく人里で買い物をしている光景を見かけるが、いかにもお迎えがきているみたいであんまり気分はよくない・・」
みたいな声が掲載されていますが、
いやいや・・! こんな素敵な美少女に買い物に来てもらえるのもお迎えにきて貰えるのもどちらも大歓迎ですよー!と
申し上げたい気持ちで一杯ですね! (笑)
あ・・・私は「お迎え」というのならば、小野塚小町でも大歓迎です!! (笑)




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さてさて、今回の「アミグリさんが描かれた妖夢特集 その②」も大変名残惜しいのですが、
上記の2013年8月に描かれた「アイスみょん」をもってお開きとなります・・・(泣・・)
その①から二週に渡りアミグリさんが描かれた妖夢特集をさせて頂きましたが、いや―――! 本当にどの時代も
どの妖夢もとっても可愛いし妖夢の魅力を遺憾なく私たちに伝えていたと思います。

このアイスクリームを手にした妖夢もとにかくめちゃくちゃ可愛いと思いますし、
その①でオープニングを飾らさせて頂きました「剣士・妖夢」のあのキリっ!とした凛とした妖夢との「対称性」が
一目瞭然だと思いますし、見る人によっては
「え・・、同じ妖夢と言う素材を使っているのに随分と印象が違うよね・・」とお感じになるのかもしれないですけど、
いやいや、それがアミグリさんが素敵に提示された「妖夢の多様性」なのだと思います。
とにかくこの「アイスみょん」は今回のその②のフィナーレを飾るのにこれほど相応しい作品はないんじゃないの・・?と
感じさせるくらい素晴らしい妖夢だと思いますし、
とてつもなく可愛いと思います!

妖夢の愛が手にしているアイスクリームはとっても冷たくて美味しそうですね!
妖夢は半分幽霊という事で、阿求ちゃんの「東方求聞史紀」においても、人間よりは体温が低めと設定されていますので、
別に夏場でもアイスを食べなくても十分冷たさは感じているのだとは思うのですけど、
いやいや・・、とにかく夏場の美少女は水着とアイスクリームがとてもよく似合っていると思いますし、
まさに美少女・妖夢らしい夏の雰囲気がとってもよく描かれていると思います。
妖夢の雰囲気も、まさに「夏本番!!」という感じですね!
見ているだけで「あーー、妖夢と一緒にアイス食べたいなぁ――!!」と思わせてしまうとっても楽しい一枚だとも思います!!

さりげなくこの妖夢の絶対領域も素晴らしいと思います!

妖夢が手にしているのはソフトクリームではなくて、サーティワンで販売されているようなトリプルコーンタイプなのですけど、
もしも妖夢と一日だけ外界デートを楽しむことが出来るというのならば、
是非是非サーティワンに立ち寄らせて頂きたいものですね! (笑)
その時に妖夢があんなにも一杯ある種類の中からどのアイスを選ぶのかとっても興味がありそうですね・・(笑)
でもこんな美味しそうなアイスを妖夢が手にしていたとしたら、横でゆゆ様が「欲しいなぁ・・」みたいな顔を
されているのかもしれないですね・・・(笑)

今回の「妖夢特集 その②」も、これまでのフランちゃん特集・こいしちゃん特集とか版権作品特集・オリジナル特集などのように
アミグリさんのご協力無しにはとてもとても実現できるものではありませんでした。
今回もとっても素敵な妖夢イラストを
当ブログに転載させて頂く事を快諾して頂きましたアミグリさんに今回も心から感謝申し上げたいと思います。
いつも本当にありがとうございます!
アミグリさんが描かれた今回の多種多様でとっても可愛い妖夢イラストをご覧になった方の中で、
東方Project自体をよくご存知ない方がもしもいらっしゃいましたならば、
アミグリさんが描かれたイラストをきっかけにして少しでも「東方の世界」に興味を持って頂けたならば
私としても大変嬉しいものがありますし、それはアミグリさんにとっても本望なのだと思います。

とにかく私といたしましては、一人でも多くの皆様に dream fantasy のアミグリさんが描かれる素晴らしいイラストを見て欲しい!という気持ちで一杯です!
どうかアミグリさんの dream fantasy という
素敵なブログを宜しくお願いいたします!

上記にて転載をさせて頂きましたアミグリさんの妖夢のイラストは、
その権利は全てアミグリさんに帰するものでありますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので、 くれぐれも宜しくお願い申し上げます。

宣伝になりますが、来週・・3月18日には、「アミグリさんが描かれた東方・艦これ以外の版権作品特集 その⑤」を
予定させて頂いておりますので、来週も何卒宜しくお願いいたします。

だけど、3月最大の当ブログのイベントは・・・!

3月24日はアミグリさんのお誕生日です!!

当ブログは当日に「アミグリさんお誕生日おめでとう企画」を開催させて頂きますので、
是非楽しみにして頂けると嬉しいです!

そして絵師様の中で、アミグリさんのために何か「捧げ絵」を描いて頂ける方がいらっしゃいましたならば、
とっても嬉しいです

この詳細につきましては、誕生日祝ってほしいです!3月24日 の記事をご覧頂ければ幸いです!!




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最後に・・・・

これは「おまけ」です・・(笑)

このとっても可愛いキラキラしたフランちゃんは、アミグリさんが昨年暮れに描かれた作品です。

今回、妖夢を特集させて頂き、上記でこいしちゃんの事も少し触れさせて頂きましたので、
ここでアミグリさんの十八番の「フランちゃん」を触れない訳にはいかないっ! という事で、この素敵なフランちゃんも
転載をさせて頂きました!

アミグリさんが描かれた「フランちゃん特集」を改めてご覧になりたい方は、是非 フランちゃん特集 をご覧頂ければ幸いです!

→ フランちゃん特集

14.洛南高校


D/交響詩「ローマの松」(O.レスピーギ)


当ブログの1/30記事にてこの年の洛南の事は実は既に散々書かせて頂いておりましたので、
別にあえて記事にしなくてもいいのかな・・?と思ってはいたのですけど、
なぜかあの日のあの記事のアクセス数が極端に少なく(汗・・!)
ほとんどの方があの記事をご覧になっていない事が推察されますので、
1/30の記事を今回加筆訂正したものを本記事として再掲載させて頂きますので、その点は何卒
ご了承いただけると幸いです。

1989年の全国大会・高校の部でグランプリ候補というと、常総学院・埼玉栄・東海大学第四・習志野・淀川工業・
福岡工大付属あたりがその有力候補なのではないのかなと思うのですけど、
銀賞受賞チームの中でも素晴らしい演奏を聴かせてくれたチームもかなり多かったと思います。
新屋・仙台向山・下松などがその筆頭格だと思いますが、
その中でも洛南高校の演奏はいかにも「洛南高校らしい演奏」だと思いますし、
この年出場した全27チームの中で一番インパクトが大きい演奏というと、洛南高校のローマの松だったと
私的には思っております。

あの演奏は、まさに宮本先生のアクの強さが漲り渡り、「宮本先生=洛南高校」というとてつもなく強烈なサウンドが
確立された瞬間じゃないのかな・・・とも感じさせてくれました!
ああいう演奏が出来ちゃうチームは、今現在の吹奏楽コンクールの高校の部では皆無と言えるのかも
しれないですね。
あの「宮本先生=洛南高校」という組合せは、「吉永陽一先生=兵庫高校」に匹敵するとてつもなく個性的なものだったと
今でも思っております。
まさに個性がギラギラ漲っているみたいな言い方がこれほどしっくりくるチームは少ないとすら思えます。

課題曲は、ポップス系マーチを選曲したのは極めて意外でしたし、洛南のそれ以前の方向性としたら
BのWISHを選んだ方がよかったような気もしますし、
あの課題曲Dは確かに豪快で楽しさは溢れていましたけど、反面「もう少しすっきり聴かせて欲しかった・・」
みたいな印象もあり、
この曲はどちらかというと弾けるようなキラキラ感が求められるのに、
ギラギラと脂ぎったような演奏みたいな雰囲気もあり、それが課題曲Dとしてはあんまりすっきりしない印象に
なったのかもしれないです。
だけどそうした「ギラギラした脂ぎったような演奏」がプラスに作用したのが自由曲の「ローマの松」だったと思います。

これはよい意味でも悪い意味でもいかにも「男子校」らしい側面が出てしまい、人によっては
「もう少し静かな熱演もほしかった・・」という事を言われるとは思うのですけど、
東方Projectの「早苗さん」じゃないですけど、あれはまさに「はっちゃけた演奏」であり、
やりたい放題のある意味とんでもない演奏なのですけど、あの「自由奔放さ」は、絶対に最近のコンクールでは
聴く事が出来ないものであり、改めてあの演奏をCDで聴いてもあの「とてつもない熱気」にはワクワクさせられるものが
ありますね!
それと洛南の「ローマの松」ですけど、二つほど特筆すべきことがあり、
一つは大変強引なカットでもあるのですけど、なんと全楽章を演奏してしまう荒業をやってのけた事と
二つ目は、第一曲においては、なんと・・!
トロンボーン奏者が「フルート」に持ち替えるという前代未聞の豪快な荒業すらも普門館の聴衆に
お披露目していたのは、まさに驚きでしたね!
吹奏楽コンクールで「楽器の持ち替え」というのは珍しい話でも何でもなくて、
フルートがピッコロ持ち替えとかオーボエがコールアングレ持ち替えとか
クラリネットがエスクラ持ち替えとかファゴットがコントラファゴット持ち替えとか
はたまた・・・打楽器の数があまりにも多い場合ですと、時折ですけど、コントラバスが打楽器を部分的に持ち替える事も
あったりしますし、
大変古い話ですけど、1970年代の職場の部・・・たとえば新日鉄釜石あたりですと、
トランペット奏者がホルンに持ち替えるという事例もあったりはします。
だけど上記の場合、あくまで木管楽器が木管を金管楽器が金管をという事なのですけど、
この年の洛南のように金管楽器が木管楽器に持ち替えるという事は極めて異例ですし稀ですし、
そのあたりは「いかにも宮本先生らしい話だよなぁ・・」と改めて感じてしまいますね!

Ⅰの演奏が一番優れていたと思いますし、前述の通り、ステージ最後段のトロンボーンが全奏者フルートに
持ち替えていたあのインパクトは相当大きかったと思います。
Ⅱは冒頭だけほんのわずか演奏しⅢのジャニコロの松に入ったのですけど、このⅡとⅢは
1987年の山形南と同様に「もっと静かな熱演」みたいな繊細な味わいも聴かせて欲しかったですし、
この辺りのモヤモヤ感と中途半端さが結果として銀賞という結果に終わった要因の一つじゃないのかなとも
今更ながらに当時のCDの演奏を聴くと感じたりもします。
そのⅡとⅢのもやもや感を豪快に吹っ飛ばしてくれたのがⅣのアッピア街道の松でした!
Ⅳはどうしてもカットの関係でテンポ設定が少し速すぎたような感じもしますし、クライマックスのあのとてつもない大音響に
入る前に既に奏者が相当ヒートアップしてしまい、
あの「大興奮の爽快感」は、もう少し後にもってきてもよかったんじゃないのかな・・とも思いますけど、
それでもラストは相当鳴らしまくり思いっきり強引に盛り上げていましたので、
音楽的爽快さは満点に近いものがあったと思います。
今回は、お空(おくう)という東方キャラのグリフォンフィギュアをご紹介させて頂きたいと思います。

お空の能力は、「核融合を操る程度の能力」という事でもあり、本日、3月11日・・あの東日本大震災の日という事で
正直、このお空の事を記事にするにはあまり相応しくない気もするのですが、
どうしてあえて今回お空を取り上げたのかと言うと、
お空自体は、元々は「鳥頭」と称されるほどのポンコツ頭というか三歩歩いたら三秒前に言われた事すらも
忘れてしまうタイプのキャラなのですけど、
そうした頭がからっぽの子にそうした能力を与えるとどうなるのか・・という事を暗示したのが
あの「東方地霊殿」の本編でもありますし、
(地霊殿の発売は、2011年以前というのもある意味すごい話なのかもしれないですね・・)
同時に私達外界の人間たちも、本来は有すべきではない「原子力発電」とか「核兵器」みたいな危険極まりないものを
有していると今後どんなカタストロフィ(悲劇的結末)がそこに待ち受けているのかを
どこか暗示しているようにも感じられますし、
そうした危険極まりないものを平和的利用にですら制御できないのに、それが万一軍事使用に再度利用された場合に対する
なにか「警告」・・みたいな事ももしかしたらZUN神主様としては意図されているのかなぁ・・とも
思ったりもしますね。

お空の正式名称は、霊烏路空(れいうじうつほ)です!

お空の元々の種族は「地獄鴉」でもあります。
地獄鴉は地獄の闇から生まれ、地獄の死者の肉を食べる鴉の姿の妖怪でもあります。
さとり様は、旧地獄を管理しながらも、「心の隙間」を埋めるペットとして多くの動物を飼われていて、
その一人が化け猫のお燐であり、そして地獄鴉のお空でもありました。
さとり様のペットは、犬・ネコ・鳥・ライオン・虎など多種に渡っているのですが、その中で特にお気に入りのペットに
そうした地獄の亡者たちの肉を餌として与えて妖怪化したのが、お燐でもあり、お空でもあるのです。
つまりこの二人は、さとり様の特にお気に入りのペット・・そして側近という事で特に大事な仕事を任されている傾向に
あります。
本来のお空はそうした旧地獄の地獄鴉が妖怪化した存在に過ぎず、
お空も日々、旧地獄とか間欠泉の温度調節という単調な仕事に日々真面目に取り組むさとり様のペット妖怪でも
ありました。
だけどそんな平和な日々もとある出来事によって「激変」してしまいます。

普段は誰も訪れる事のないそうした旧地獄に突然やってきたのは、最近外界から幻想郷に移住をしてきた
新しいもの好きで大の科学技術好きのはた迷惑な神様たちの(?)守矢神社の八坂神奈子と洩矢諏訪子でした。
二人の神々の意図というものは、
外界と違って「電気」が開通していない幻想郷の技術の遅れに危機感を持ち、
とあるものにとある力を与える事により何か新しい「エネルギー源」を得ようとした事でもあります。
そしてその二人の神々が目を付けたのは、そのお空であり、お空は二人の神々により、上記のような
「核融合を操る程度の能力」を与えられてしまいます。具体的にはどういう事かと言うと、
神の火の力=八咫烏の分霊をお空の体内に宿されてしまったという事なのです。
神をその身に宿すのは普通の人間や妖怪には簡単な事ではありません。
霊夢も「東方儚月抄」にて神を霊夢の身に降臨させるという巫女らしい事をやってのけていましたけど、
あれは、事前にゆかりん=八雲紫様が霊夢に徹底的に稽古を付けていたからこそ出来た技なのであり、
お空のようなそうした言われた事も3秒後にはすっかり忘れ果ててしまうような鳥頭の妖怪には、
本来はあんまり相応しくないのかなぁ・・とも思えるのですけど、
それじゃなんで神奈子たちがお空に注目をしたのかというと、
お空は元々が、「地獄鴉」という妖怪鳥であり、八咫烏という「神の火の力」を降臨させる際に、元の性格が素直で
「自分は八咫烏なんだ・・」と思い込みやすい性格であったためとの事です。
まったく・・本来は、そうした「神の火の力」を持つには待った相応しくない頭の持ち主のお空に
そうした力を与えてしまった神奈子たちはやっぱり「はた迷惑な神様」と言えるのかもしれないですね・・(汗・・!)
ま・・結果的に、お空が後日暴走化したそのドサクサ紛れで、旧地獄な封印されていたムラサ・一輪たちが
脱出し(こいしちゃんに言わせると、出所・・)、巡り巡って聖白蓮と豊聡耳神子の復活を呼び込み、
こいしちゃんが「自分のペットにもお空みたいな力を与えて貰おう」と守矢神社まで行こうとした妖怪の山で、
秦こころが落した「希望の面」を拾う事で、こいしちゃんが「誰からも気づかれない存在」から一躍あの「世界のこいしちゃん」へと
華麗なる飛躍を果たした事にもなりますし、
最終的には、神奈子も「幻想郷にこうした核融合というエネルギー源は難しい・・」と悟る事になり、
幻想郷内でのこうしたエネルギー源利用を断念したという事にもなりましたので、
結果オーライという事になるのかな・・?

ちなみにお空は自身の暴走から目が覚めた後も、親友のお燐ちゃんやご主人のさとり様の事は覚えていても
そうした能力を与えた神奈子たちの事は綺麗さっぱり鳥頭らしく忘れ果てていますので、
そうした「危険な能力」を与える場合、ちゃんと人を見て選べ!!という事なのかもしれないですし、
それは、もしかして・・「原子力みたいな危険極まりないエネルギー源」を人間が使いこなすには、
まだそこまで人間自体の精神面が追い付いていないとか、
「核兵器の発射ボタン」を押す権限を有している某国の大統領が万一・・お空のような「鳥頭」化したら一体どうなるんだろ・・
みたいな事をもしかしたら、後付けの理屈になってしまうのかもしれないですけど、
ZUN神主としては意図されたのかもしれないですね。

お空は、地霊殿異変後も体内にそうした「八咫烏」の降臨がなったままの状態になっていて、
その力を利用して、神奈子と共に間欠泉センターの管理の仕事もしているようですが、
現在のお空の状態はいわば「動く分社」であり、霊夢や依姫の「神降ろし」にも近いものがあるといっても
いいのかもしれないですね。

余談ですけど、幻想郷内の「鳥」というと、あやや・お空の他にミスティア・ローレライもいるのですけど、
ミスチーもお空同様のとてつもない鳥頭でしたね・・・(笑)
(あややの元ネタはカラス=鴉天狗という事で大変聡明に設定されているのとは極めて対照的です)
お空は鳥頭なのですけど、幻想郷内の「素敵なおバカさん」というと、そりゃ言うまでもなく、あの妖精・チルノだと
思うのですが、
チルノはよく⑨と呼ばれることがあるのですけど、お空(おくう)も呼び方によっては「くう→⑨」でもありますので、
お空とチルノはなかなか楽しそうな接点もありそうですね・・(笑)




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以前も書いたことがあるのですけど、お空の外見はかなり複雑なものになっていて、
二次元のイラストでは描く事が難しいキャラとして大変名高く、鍵山雛と共によく「東方屈指の絵師泣かせのキャラ」と
呼ばれています。
只でさえ厄介なキャラをこうした「フィギュア」という三次元化はもっと大変だとは思うのですけど、
さすが萌え大国日本の技術は全然違います! これはもう世界に誇り得るべき技術の一つだと思います!
こうした大変複雑で厄介な仕様も難なくクリアし、同時にとてつもなく「可愛い・・」という離れ業まで
やってのけるそのクオリティーの高さには惚れ惚れするものがありますよね!!

このお空は、かなり特殊な設定となっていて、たた゜でさえあの独特な翼だけで苦戦必至なのに、
右足は「融合の足」 、左足は「分解の足」、右腕は「第三の足」という妙な多角柱の制御棒を有し、
胸は「赤の目」という大きな真紅の目が胸から飛び出す等本当にやっかいなキャラだと思います。


このお空のグリフォンフィギュアの商品概要は下記の通りです。

商品名 : 熱かい悩む神の火 霊烏路 空 2012年8月再販予定
素材形態 :  1/8 PVC製塗装済完成品
価格 : ¥ 7,600 (税込¥ 7,980)
サイズ : 約23.5cm  1/8スケール
原型製作 : あきやまあきお

それにしてもこのお空の仕上がりは完璧ですね!
こんなにもデザインが厄介なキャラは東方でもそんなにいないと思うのですけど、そうした厄介さと複雑さを
難なくクリアし、同時にお空のそうした危険な能力は別として、あのとっても可愛いお顔をとても素敵に表現された
グリフォンフィギュアの制作担当関係者の皆様に強く敬意を表させて頂きたいと思います!



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お空は、小野塚小町と並んで東方でも屈指の高身長キャラですし、
上記で既に書いた通り、神奈子と諏訪子の二人のはた迷惑な(?)神々によって色々と妙な力を与えられてしまい、
東方でも屈指の「独特で複雑極まりないデザイン」を有するキャラになってしまいましたし、同時に
「核融合」なんて危険極まりない能力まで与えられてしまったのでした。
本人が元々が「鳥頭」という事で記憶力がほぼ皆無というのもある意味すさまじい話ではありますよね。
核兵器のボタンを押す権力を有しているのは歴代アメリカ大統領ですけど、任期中は問題なかったとしても
退任後にアルツハイマー化されてしまったのはレーガン元大統領なのですけど、
もしも、大統領任期中に痴呆化が進展し、物忘れがひどくなり、ついついうっかりと核兵器使用をうっかり命令した場合なんて、
幻想郷のお空の暴走なんてとてつもなく可愛く思えてしまうほど
世界規模での破壊がもたらされてしまうだけに、とてつもなく怖い感じはありますよね。
お空もあれだけ東方地霊殿EXステージで暴走し凶暴キャラ化していましたけど、暴走後に元のお空に戻っても
そうした記憶とか元々のきっかけを与えてくれた神奈子たちをさっぱり覚えていないというのも
鳥頭は鳥頭でも、ちょっとシャレにならないある意味恐怖みたいなものはあったと思います。

ま・・・それといいとして、この「お空」はとてつもなく格好いいです!!

なんか見方によってはお空のこのとてつもなく奇抜な造型は「艦これ娘の改二」みたいなものですね!!

長い黒髪に緑の大きなリボンをつけているのですけど、リボンの色の違いを除くと
なんとなくですけど霊夢の髪型にも似ているような気もします。
緑のスカートがとっても可愛いと思います。

お空ってデザインが大変難しく、よく「絵師泣かせ」とか「絵師殺し」とか言われたりもするようですけど、
このフィギュアの場合、
比較的シンプルにバランスよくまとめたという感じがあり、
全体的にはとっても素晴らしい仕上がりになっていると思いますし、可愛らしさと個性が大変巧みに
MIXされているようにも感じられるのが実に秀逸だと思います。



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お空は、右足と左足の形状が異なりますが、右足が「分解の足」、左足が「融合の足」で
右腕の「第三の足」の計三つを合わせて核融合を操るとの事です。

お空の力は核融合を操る程度の能力なのですけど、その是非はともかくとして、
ゲーム中においては、複数のスペルカードとして巨大な火球を放り込んできている印象が大変強く、
多分ですけど、ノーミス攻略はほぼ絶望的みたいな印象すらあると思います。
うーーむ、こうなってしまうと4面ボスのさとり様ですら、とてつもなく可愛く思えてしまいますよね・・・(笑)

腕の「第三の足」ともいうべき妙な多角柱の制御棒なのですけど、
エネルギー弾を大砲みたいに放つ砲身のように見えてしまいます。
このグリフォンフィギュアのお空の腕なのですけど、先端に6本の細い棒が飛び出ている事から想像される事は、
先端のロックが解除されていて発射態勢であり、エネルギー弾発射の待機中みたいな雰囲気を
意図しているのかもしれないですね。


ちなみにですけど、お空の左足の足元のプレートのマークは、核エネルギーを意味するものです。




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全身で見るとグラーデションのかかった大きな羽と星をちりばめたマント、右手の制御棒、左右非対称の足元と、
なかなか見所の多いフィギュアになっていると思います。

あやや=射命丸文はよく「ZUN神主様に愛された子」という事で大変優遇されているキャラでもあるのですけど、
同じ鳥系なのに、このお空のあまりにも斬新で華麗で異彩を放つデザイン!
うーーむ、デザイン的には、あややよりもお空の方がZUN神主様に愛されたのかもしれないですね・・・(笑)




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お空のマントの「宇宙」をイメージさせるデザインは圧巻ですね!

裏面のマントは白一色ですけど、マントに掛かる後ろ髪で少しだけアクセントを付けているのだと思われます。
どうせなら裏面マントも宇宙をイメージさせればよかったのに・・と思うのですけど、
さすがにそこまで予算が廻らなかったのかもしれないですね。
一つだけ指摘をすると、マントの陰影の塗装が少し雑に感じなくもないのですけど、さすがにそれは要求水準が
高すぎると言えるのかもしれないですね。



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東方で髪にリボンを付けているキャラって、ルーミア・妖夢・レミリア様・ゆかりんなど多数いるのですけど、
「東方リボン娘」といったら、そりゃ、「霊夢」ですよね!
霊夢のリボンの大きさは素晴らしいものがあると思うのですけど、その霊夢のリボンの大きさに迫りそうなのが
このお空なのかもしれないです。
霊夢は赤リボンですけど、お空は霊夢並に大きめの緑のリボンですけど、お空に大きめのリボンはんなりよく
お似合いだと思います。

それにしてもお空は正統派の美人さんだと思います!

すまし顔とも言えますし、キリッ!としているようにも感じられますし、
何を考えているのか分からないようにも見えますし、そのあまりにも異彩な外見と合わせてどこなくミステリアスな
雰囲気も漂わせているのが素敵だと思います。



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さてさて・・ここからは既に恒例になっているのかもしれないのですけど、
当ブログが本当にいつも大変お世話になっている dream fantasy の管理人のアミグリさんの作品を今回も転載&ご紹介をさせて頂きたいと思います。

上記のとっても可愛い化け猫のにゃんこちゃんのお燐を描かれたのは、そのアミグリさんです。
ちなみにこのお燐は、2012年6月に描かれた作品です。

先ほどからお燐と略称で書いていますけど、正式名は火焔猫燐です。
但し本人が「この名前は難しいし長い」という事で「お燐」と自称していますし、周囲にもそのように言わせています。
お燐は、お空とは古くからの親友でもあるのですけど、上記で書いた通り、お空は神奈子たちから
余計な能力を与えられて調子に乗り暴走するお空をなんとかストップさせようと
地上に怨霊を送り込むことで地上の妖怪に地底と言うか旧地獄内で異変が発生した事を知らせ、
お空の暴走を食い止めようとしたのが「東方地霊殿」の異変のそもそもの始まりでもあるのです。
お燐ちゃんは義理堅くお空の事を大切に思っていたため、さとり様にばれないようにこっそりとこの異変を解決しようと試み、
地上の妖怪や霊夢たちを呼び込んだとも言えると思います。

アミグリさんが描かれるこのお燐ちゃんはとっても可愛い化け猫ですにゃ! (笑・・)

両サイドのおさげ髪・髪のリボン、そしてこの可愛い猫耳、そしてこの素敵な満面の笑顔!!

見ているだけでとっても爽やかな涼風が舞い込んできそうな爽やかで可愛いお燐ちゃんだと思います!
背景の怨霊もとっても可愛く描かれているのも素敵ですね!

上記のこの可愛いかわいいお燐ちゃんはアミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。

皆様の中で「こんな可愛いお燐ちゃんを描く人のブログってどんなもんなのだろ・・? 」などと興味がある方は、
是非是非アミグリさんのブログ dream fantasy  を
ご覧になって頂きたいと思いますし、
宜しければ、当ブログだけではなくて、
是非アミグリさんの本家本元のブログ dream fantasy  に一度お越しして頂けると
アミグリさんのブログをご紹介させて頂いている私もとってもとっても嬉しいです!

さてさて・・先週のみょんの日には、「アミグリさんが描かれた妖夢特集 その①」を掲載させて頂きましたが、
明日はいよいよ、その「妖夢特集 その②」というちょっとした妖夢祭りの二日目に当たります!
その①以上に多彩で可愛い妖夢にたくさんたくさん会えると思いますので、
是非、明日・・3/12も当ブログにお越し頂けるようにお願い申し上げます。

それでは、明日・・3月12日に「妖夢特集 その②」で皆様をお待ち申し上げたいと思います。
私の普段の仕事の立ち位置は、本来は工事完了後のアフター&顧客サポートという事にありまして、
本音といたしましては、(誰でもそうなのだと思うのですが)クレーム対応みたいな事はあんまりしたくは
ないですね・・・(汗・・)
例えば金融機関のトラブル・クレーム事案と言うと、やはり「お金」にまつわる事が多いためかなり深刻な感じの
事案になる事がほとんどだと思われるのですけど、
私が現在在籍する建築・住宅の場合は、そうしたやばいぐらい深刻なクレーム事案はほとんとど無い代わりに
昔も今も「クレーム産業の宝庫」と呼ばれるに相応しいくらい、
とにかく日常的にそして施工後もクレーム等が絶えない業界と言えるのかもしれないですね。

実際施工中・施工後のトラブル・クレームってそんなに深刻なものも少なく、
例えば「契約で交わした施工・設備のイメージと実際の仕上がりのイメージが異なる」とか
営業担当に伝えておいた事柄が現場の監督・職人に伝わっていない「言った言わないの世界」とか
施工中の騒音とか車両通行等の近隣トラブルなど、
正直、金融ほどトラブルの怖さは感じないものの、数が多いとか事前にちゃんと適切に説明さえちゃんとしていれば
防げるのに・・といったどちらかというと軽微な印象も私の中ではあったりもします。
(ま、だけど・・誰だって他人から文句言われて怒られるのは嫌ですけどね・・汗・・!!)

そうしたトラブル・クレームにおいて、事務方が顧客からの電話で解決できなかった場合とか
営業担当が現場でもみ消そうとして(?)逆に火に油を注ぐような結果になってしまってこじれた場合などに
「その後の対応は一任する」という名の(汗・・!)対顧客クレーム対応を押し付けられることも
多々あったりもします。

そうした俗にいう「クレーム処理」に当たっての一つの鉄則というのは、
「たとえ顧客を議論や言葉で打ち勝ったとしてもそれは全然クレーム対応にならない」という事なのだと思います。
あ・・ここ大事ですよ!
これからクレーム対応やる方は、この点はちゃんとメモとって下さいね・・・(笑)
相手を口で打ち負かしても顧客の「モヤモヤ感・イライラ感」は消える訳ないですし、逆に後日反動という事で
更に怒りが爆発しちゃうこともあったりします。
そうですね・・・こういう場合、相手の言い分に相当の理不尽さがない限り、
基本的には「そうですね・・ごもっともです・・おっしゃる通りです・・・ご指摘の通りです」という言葉を連発し、
ひたすら黙って相手の話を聞くしかないです!
そして人間と言うものは「不快な感情を言葉として出す」というカタルシス作用(嘔吐・・つまり、溜まっているものを吐き出す)を
する事だけで怒りの感情は不思議とすーーーっと引いていくような感じがあります。
私の経験ですと、30分程度ただだまって相手の話だけを聞くと
向こうの方から「もー、いいよ・・」という雰囲気になってしまい、
一応なんとなく収まってしまう・・という流れを呼び込んだ方が絶対にトラブル処理班にとっては有意義なのだと思います。
この種の仕事の目的は、別に相手を打ち負かすというのではなくて、
とにかく「わかったからもーいいよ・・あんたたちは・・」という言葉を引き出すという事の方が大切と言えるのかも
しれないです。
そしてそうした言葉を引き出してしまえば、あらかじめ用意しておいた妥協策案と落とし処をタイミングよく提示できれば
なんとなくおさまってしまうという感じでもあります。

上記は比較的シンプルな事例ですけど、中には、とてつもなく理屈っぽい顧客とか
あわよくば値引きとかサービス工事などを狙っているようなスケベ根性がありそうな御方なんかは
結構面倒な場合もあったりもします。

相当昔の話なのですけど、私が建築・住宅業界に転職をした際に、いろんな意味で大変お世話になった
上司がいたのですけど、とにかくその御方はまるで体が「言葉」から出来ているようなめちゃくちゃ理屈っぽい方で、
確かに建築関係の知識や経験はとてつもなく深いものを持たれていて、その見識は素晴らしいものがあり、
知らない事は何にも無いという人でもあったのですけど、
顧客とか社内営業する場合のその強引な「ねじ伏せ」は目を見張るものがありました。
その方の口癖というのか決め台詞の一つでもあったのですけど、
商談・議論・打合せ等の際には、とにかくやたらめったら「それは逆にですねー」とか
「それを逆に言うとどうなるのでしょうか?」とか
「逆の立場から申し上げると・・」みたいな言葉を連発されていて、
あれをまともに聞いていると、一旦交わした会話が「逆に」という言葉で一回180度反転し、
そしてもう一度「逆に・・」と言われると、もう一度180度反転し、あれれ・・? 合計360度という事で
話が振り出しに戻ったのかな・・?と思った次の瞬間に
またまた「逆に・・」が飛び出し、それが何度なく繰り返されることで、すっかりその相手のペースに巻き込まれてしまい、
最終的にはなんか煙に巻かれて、なんとなくうまく丸め込まれてしまった・・みたいな感じに
なってしまったものでした・・・(汗・・!)

過去のそうした「逆に・・」みたいな事例をベースに、上記みたいな理屈っぽい顧客に対応した事もあるのですけど、
相手をうまく丸め込む以前に、
このポンコツ頭脳の私の脳がそうした「議論の反転とか転回」についていけず
なんか言語明瞭意味全く不明みたいな感じになってしまった事もありましたね・・・(苦笑・・)

とにかくあの「逆に・・」という言葉は、繰り返し連発して使用されると頭が混乱すると言えると思いますし、
相手を煙に巻きたいときには意外と有効なフレーズと言えるのかもしれないですね。




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さてさて・・東方Projectの世界において、上記みたいな「逆に」・「逆に・・」と
議論を反転・展開されると話についていけずに頭がショートして爆発してしまいそうな御方っていうと・・
ミスチーとかルーミアとか色々といるのかもしれないですけど、
特に頭が破壊されてうーーんと考え込んでしまいそうなのが、チルノとお空なのかもしれないですね・・(笑)

東方の世界において、公式において唯一「おバカ認定」をしているのはチルノだけです! (笑・・)
チルノは「おバカさん」だからこそのチルノなのですから、
チルノだけは絶対に賢くなってほしくないですし、このまんま未来永劫ずーーーっと「おバカさん」のままで
いて欲しいです!ね・・(笑)
とにかくチルノのあの愛されキャラ振りとかあの愛すべきおバカさん振りは
本当に惚れ惚れするものがありますし、心の底から「チルノ大好き!!」と申し上げたい気持ちで一杯でもあります! (笑)

それに東方の世界においては「お空」というある意味危険極まりない正真正銘の「おバカさん」というか鳥頭が
いるのですけど、
あ・・! 偶然ですけど(汗・・!)
この一つ後の記事がその「お空」でしたね・・・(←見え見えだっちゅーの・・! 汗・・)

だけど、こうした「逆に、逆に・・」のフレーズを連発して頭がこんがらがってしまうチルノもお空も
とっても可愛いものがありそうですね! (笑・・)
先日3月7日は「早苗さんの日」でありまして、その際にポンコツ管理人のこの私は、
「早苗さん大好きオーラ」を遺憾なく発揮させて頂いたのですけど、
いやいや・・私は、早苗さんもゆかりんもこいしちゃんもあややも霊夢もアリスもうどんげちゃんもぬえも
とにかく「東方キャラは全員大好き!」という感じですね!!
そしてその中でもさとり様はとにかく大好きな東方キャラです!
(→こらこら、先日はあんなにゆかりん大好きとか散々書いていたくせに・・滝汗・・!)

本日、3月10日は「さとり様の日」でもあるのですけど、以前から書いている通り、東方キャラの日というのは、
別に当該キャラのお誕生日とかそういう訳ではなくてあくまで語呂合せです・・(笑)
早苗さんの日とかこいしちゃんの日とかさとり様の日とか巫女の日なんかは大変分かり易くていいのですけど、
中には「10月10日は橙の日」みたいに今一つよく分からないものもあったりしますね・・・(笑)

さとり様は、言うまでも無くサードアイを通して相手の心を読み通す能力をお持ちの妖怪「覚=サトリ」なのですけど、
その能力がゆえに、管理を任された旧地獄に残存する怨霊・妖怪等から大変忌み嫌われ
基本的には地霊殿にひきこもられて生活をしています。
さとり様にはぜ――――んぶが相手の本音がサードアイを通してお見通し済ですし、
相手の心の本音が相手が喋らなくても全部分かってしまっているから、
そうしたさとり様の能力を知らないで、怨霊・妖怪・人間達がさとり様にいくら口でうまい事を言っても
結局はさとり様に見透かされてしまうだけ・・・
さとり様は、そうした人の本音と建前という二面性に嫌気が差され、同時に怨霊たちも
自分達が何かを言う前に心の本音を既に把握されて手のうちを喋る前から読まれているさとり様は
まさに・・・「うっとうしい・・」以外の何者でもないのでしょうね・・・

そうした理由で、さとり様は人間というのか他者に対しては一切心を開いていません。
さとり様は「自分が他者から十分すぎるほど嫌われている」と自覚をされているからこそ、相手とのコミュニケーションを放棄し、
四季映姫様から委託をされた旧地獄の管理をしながら基本的には地霊殿に引き籠られて生活をされています。
(この引き籠りという設定が「東方最強の自宅警備員」と揶揄される理由なのかもしれないですね・・汗・・!)
妹のこいしちゃんは、そうしたサードアイを自らの意思で閉じることで自分の心をカラッポにしていまいましたけど、
考えてみると、さとり様だって、こいしちゃん以上に既に自らの心を閉ざされていると言えるのかもしれないですね。
二人の姉妹の違いはどこにあるのかというと、こいしちゃんは気まぐれに地上と地底をあっちへフラフラこっちへフラフラと
放浪しまくりの自由人なのですけど、さとり様は「姉」として・・・四季映姫様から委託された仕事を不本意ながらも
やらざるを得ない・・という感じでもあり、
さとり様の本音の本音としては、こいしちゃんを本心から心配しながらも、その自由さが実は羨ましいと
感じているのかもしれないですね。

さとり様は上記のように「言葉」を発する人間や怨霊や妖怪などを一切信用していませんけど、
「言葉」を発しない動物たちにだけは心を開いて、その動物たちを大変可愛がってペットにしているという点は、
さとり様の哀しさであると同時にそうしたさとり様の「救いようのない孤独」を癒すべき相手は一応いる事はいるという事で
それは一つの救いになっているのかもしれないですね。

そうした訳で、さとり様がお住まいになっている地霊殿の屋敷内には、犬・猫・鳥・虎・鹿・ウサギ・キツネ等の
動物が溢れかえっていて、さとり様はそうした言葉を発する事のない動物を大変可愛がり、
動物たちもさとり様に大変なついています。
そしてそのペットの中でも特にお気にいりのペットに関しては、旧地獄内の死者の肉を意図的に食べさせることにより
妖怪化させ、旧地獄内の怨霊管理とか温度調節等の仕事を任せるようにしています。
そうしたペットの代表的事例がお空とお燐ちゃんなのです。
お空とお燐はそうした事情もあり、さとり様には大変なつき、さとり様を信頼しきっています。

他者の心を読み取ることが出来るから他者から忌み嫌われ、それを哀しくせつなく感じたさとり様のそうした「孤独」を
埋める事が出来たのは言葉を発しない動物だけというのもなんだか哀しい話でもあますし、
それがさとり様独特のあのジト目・・あの寂しそうな雰囲気を醸し出しているのかもしれないですね。
だけど東方の世界においては、そうしたさとり様のペットの一人のお空が神奈子たちによって余計な能力を授けられて
暴走し、あの「地霊殿異変」を引き起こしてしまったというのもなんだか皮肉な話でもあるのですけど、
それが結果として、白蓮さん・神子の復活を呼び込む原因へとつながり、同時にさとり様の妹のこいしちゃんを
あんなにも大ブレイクさせてしまった訳なのですから、
世の中というものは何が幸いしどう転ぶのかはよく分からないし、それがまた人生・・という事を示唆しているようにも
感じられますね。
上記で神子=豊聡耳神子という名前が登場しましたが、東方求聞口授の座談会の中で、神奈子・白蓮さんが
さとり様を最大限警戒しているのに対して、
神子は聖徳太子が元ネタという事情もあるのですけど、
「他者のさまざまな声・意見・陳情をすぐに解読できちゃう」とか「相手と対話しなくてもその相手が欲する事やその欲望を
瞬時に見ぬく」という能力が元々あり、そうした事はさとり様の能力に被る点も多々あるせいか、
神子だけがさとり様に対して同情的であったのは大変印象的でした。




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上記で地霊殿にはさとり様のペットで溢れかえっていると記したのですけど、
それが明確に描かれていたのが「東方茨歌仙」第28話でした。
そしてあの回はさとり様は旧・地獄の最高管理責任者である事改めてを実感させられた回でも
あったと思います。
鳥や虎や猫等の動物に囲まれて謁見している様子がとっても貴重なシーンだったと思います。
そうですね・・・

さとり様の「私を騙そうとしていないことは判ってしまう 心が読めるってなんて面倒なのかしら・・」
というお言葉は大変重たいものがありますし、
そうした「屈折したような思い」というのがさとり様の本質ではないのかな・・とふと思ったりもしますね。

この28話の中では、怨霊たちは
「花見をしたいからさとり様に上手い事言って何とかお許しを頂こう」という見え見えの魂胆を有している訳では無くて
あくまでも「危険な兆候が出ているし、実際に鳥たちは何羽も死んでいるのだから
花見云々の前に自分たちの安全確保のために、まずは調査をしてほしい」という事が本当に本音なのですけど、
さとり様としては・・・
「私を騙そうとしているのはそんなのはお見通しよっ!」と注意するのも面倒だし、
「私を騙そうとする意志は持っていないのは分かった・・・あなた達を疑って申し訳なかった・・」と詫びを入れるのも
大変面倒・・・
「どっちに転んでも人と言うものは本当に面倒でやっかいなものよね・・・」という「嘆き」が
あの一言に表れているようにも感じたりもします。

そこになにかさとり様の「哀しさ」があるのかな・・・・とも思いますね。

人が発する表面的な「言葉」は一切信じていないというのは、そうですね・・・・
ある意味それは妹のこいしちゃんと同様に「心を閉ざしているからではないのかな・・・?」とも思ったりもするのですけど、
さとり様は現段階では「面倒だな・・・やっかいだな・・・」と感じながらも
妹のこいしちゃんのように決して心を閉じてはいないし、
サードアイを閉じてはいないから、他人の心が垂れ流し状態の如く読み取れてしまうのは
現在も変わらずなのです。
既に上記で記したとおり、
本音は・・「面倒くさいな・・こんなの本当はやりたくないよな・・」と思いつつも
「ま・・私の他にそうした管理を出来る人はいないから、これも仕方が無いか・・それもまた私の運命・・」と思い、
そうした自分の役割を受け入れざるを得ないという感じなのかもしれないですよね。

「心を読めることはなんて面倒な事なの・・」というさとり様の独白は
さとり様のまさに「本音」と言えるのだと思います。

茨歌仙第28話のさとり様の目は、なんか本当に「さびしさ」・「孤独」がよく表れていたと思います。

だけど私はそうしたさとり様が大好きです!

そうそう、さとり様は地霊殿に引き籠り状態で地上に出る事はまずありません。
妹のこいしちゃんが地底~地上をあっちへフラフラ放浪しまくっているのとはエライ違いでもあります。
そうしたさとり様の楽しみの一つはペットでもありますし、他には読書というのもなんか興味深いものがあります。
阿求ちゃんの描写では、さとり様は心理描写が細かい作品を好む傾向にあるとの事で、時には、なんと・・!
自らが自らの経験に基づいてそうした人間の心理描写とか心の揺れ動きをテーマにした小説も執筆されているとの事です!
うーーむ、もしもさとり様が執筆された小説を読むことが出来るのでしたら、是非是非読ませて頂きたいですし、
こんなポンコツ管理人のたわいもない感想で宜しければ、私の感想なんかをさとり様にお伝えさせて
頂きたいものですね! (笑・・)
あややは、自分が発行する「文々。新聞」の強引な売込みを貸本屋の一人娘でもある小鈴にやらかして、
小鈴をドン引きせていましたけど、結果的にあややの新聞はその後人里でもかなりの売り上げを見せています。
それにあやかって、さとり様も
「そうねぇ・・私も私の自作小説を誰かに読んでもらいたいし、やはりあの鈴奈庵に置かせてもらおうかしら・・」と決意し、
思い切って地底を離れて地上にやってきて、小鈴の鈴奈庵に売込みにやってきたとしたら
小鈴はヒビリまくってパニックを起こして、「ママ、ママ・・妖怪覚がやってきたよぉーーっ!!」とか言って
泣きべそをかくのかもしれないですよね・・(笑・・)
そしてそこにやってくるのは、霊夢か魔理沙かはたまたマミゾウ親分という感じなのでしょうか・・・??

以前なのですけど、うちのブログの記事内にて
「もしも幻想郷の素敵な女の子たちの誰か一人を一日だけ外界に連れ出しデートしたらだれがいいのかな・・?」みたいな
脳内妄想記事を書かせて頂いた事があるのですが、その際に私が選ばさせて頂きましたキャラはあややでしたけど、
さとり様と言うのもとてつもなくトリッキーな選択ですけが、それもありなのかも・・?
さとり様と外界でデートをしたとしたら、通り過ぎる人たちみんなの心をさとり様が瞬時に読み取ってしまい
「あの人は嘘つき、この人も嘘つき・・」という感じになってしまうのかもしれないですね・・(汗・・!)
もしもですけど、さとり様と一緒に国会議事堂の見学に行き、国会を傍聴席で一緒に見学し、
その国会での答弁のやり取りをさとり様がお聞きになったとしたら
「外界のあなたの国の元首たちは嘘ばっかりついていて、誰一人本当にこの国の事を真剣に考えている人は
いないのね・・結局はみんな自分が可愛いし、自分の選挙区の利益ばかり考えている・・」みたいにお感じに
なられるのかもしれないですね・・・(汗・・!)

だけど・・外界でのデートが終わり、さとり様が幻想郷にお戻りになられる時の最後のお言葉は・・
「あなたが一番嘘つきなのかもね・・」という事なのかもしれないですね!! (滝汗・・!!)








さてさて・・ここからは既に恒例になっているのかもしれないのですけど、当ブログが本当にいつも大変お世話になっている
アミグリさんの素敵なイラストのご紹介コーナーのお時間です!!
本記事にて転載&ご紹介をさせて頂く2枚のさとり様のイラストは、
実をいうと、昨年2016年の3月10日の「さとり様の日」に、私自身がアミグリさんにリクエストをさせて頂き、
描いて頂けたものです!
アミグリさん! あの時はとても嬉しかったです! 改めてですけどありがとうございました!
この2枚のさとり様とか、やはり昨年の「5月14日はこいしちゃんの日」に描いて頂けたこいしちゃんとか
はたまた昨年の私の誕生日&通算3000記事到達のメモリアルなイベント時にリクエストさせて頂きましたゆかりんは、
アミグリさんが描かれたたくさんのイラストの中でも、私にとっては特に特に思い入れがある作品の一つです!!

→ 5月14日はこいしちゃんの日♪

→ サンセットゆかりん

上記のさとり様は、微笑まれておらず、やはり「心、ここにあらず」みたいな
せつない表情を浮かばれています。
このジト目っぽい雰囲気も素敵ですね!
やはりこちらのさとり様は「不本意ながらも心を閉ざされている・・」みたいな雰囲気が漂っていると思います。
やはりそこには、さとり様の「私は誰からも忌み嫌われている・・」みたいな気持がそうした表情を取られていると
いえるのかもしれないです。
そしてやはりサードアイがどことなくですけど「オレはお前の事なんかみーんなお見通し済だ!」みたいなある意味
不気味な怖さを醸し出すように描かれている点は「さすが!」と感じ入ってしまいますね。

こうした哀しい表情をされたさとり様と言うのは、見ている人達にどこなくですけど「哀しい」とか「せつない・・」みたいな
感情を与えてくれるような気もします。
私は、そうした哀しい表情をされたさとり様も大好きですし、是非是非そうしたさとり様を優しくサポート
させて頂く事が出来れば、も―――、私は妖夢にたたっ斬られても「悔いなし!」という感じなのかもしれないです! (汗・・!)

それでは上記の窓無し背景&微笑みなしヴァージョンをご覧頂けた上で
下記の窓有背景と微笑みさとり様ヴァージョンを見て頂き、
この二つのイラストの「違い」を是非皆様にも見て頂きたいと思います。

そして、この二つのさとり様イラストの違いをご覧頂いてる皆様の感性から
「何か」を感じ取って頂けばとっても嬉しいです!!




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普段は「心、ここにあらず・・」みたいなせつない表情をされているさとり様ですけど、そうしたさとり様に
こいしちゃんじゃないけど「希望の灯」みたいな微笑みを加味された素敵なさとり様が
ここにいるような気がしますね!

背景が素敵です!
窓から光がさーーーっと差し込むというのは、さとり様の閉じられがちでひきこもりがちのお心が
少しずつオープンになっていく・・みたいな事を示唆されていると言えるのかもしれないです。

なんだろ・・? 妹のこいしちゃんが秦こころの「希望の面」を拾った事で、こいしちゃんに「他者から注目される事への快感」に
気が付いたという事に多少なりともお姉さまのさとり様の心にもどことなく
影響を与えてしまった・・みたいな事も示唆しているような雰囲気が漂っているイラストのようにも
私には感じられます。

「心、ここにあらず・・」のさとり様の雰囲気ももちろん素敵ですけど、やはり女の子というものは、
アミグリさんが描かれたように笑顔とか微笑みの方がお似合いと言えるのかもしれないですね。

上記のこの2枚の素敵なさとり様はアミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。

アミグリさん、本当にいつも素敵なイラストの転載を快諾して頂きありがとうございます!!

先日の土曜日は「アミグリさんが描かれた妖夢特集 その①」を開催させて頂きましたが、
多くの皆様から素敵な反響を頂けた事に改めて感謝申し上げます。
そして3月12日開催の「アミグリさんが描かれた妖夢特集 その②」の方も引き続き宜しくお願い申し上げます!

あ・・・その前に、明日、3月11日には、アミグリさんが描かれ、このブログには初お披露目となる
さとり様のペットの「お燐ちゃん」も登場いたしますので、
是非是非明日も明後日も当プログを何卒宜しくお願いいたします。

当ブログだけではなくて、是非、アミグリさんのブログ dream fantasy の方もご覧頂けますと、
当ブログの管理人は泣いて喜びますので、こちらの方も何卒宜しくお願いいたします。
3月に入って既に十日ほど経ちますが、まだまだ寒いですね・・
昼間はそれでも「1~2月よりは大分暖かくなってきたのかも・・」と感じる瞬間も大分増えてきましたが、
やはり朝と晩はまだまだ寒いですね。
あと三週間程度で4月なのですけど、春が待ち遠しいですね。
というか、そろそろ「寒さ」自体に限界を感じ始めているのかも・・・?
「もう寒いのは勘弁してくれぇ――、そろそろ暖かい季節になってくれ!」というのが本音ですね・・(笑)

そうした「春」を象徴するものは、日本では何と言っても「桜」だと思うのですけど、
ああやって冬が終わりを告げて季節が春になるとほんの短い期間でもああやって見事に満開となる桜は
「美しい日本の四季」をこれほど見事に私達の心に何かを焼きつけるものはないとすら感じてしまいます。
勿論美しい満開の桜も素晴らしいですけど、段々桜が散っていき、文字通り「桜吹雪」のように風に舞っていく光景は
どことなく日本人の「わびさびの世界」に通ずるようなものもあるのかもしれないですね・・・

サクラガサイタ・・・
まさに間もなくそうした季節に向かおうとしている今日この頃です。
この「サクラガサイタ」なんていうフレーズは、昔々、往年のアイドル西村知美が確か1988年頃に歌っていた曲ですが、
その出だしの歌詞は・・
「とりあえず
とりあえず、
今日からあなたを好きになりそうで・・・
サクラ、サクラ、サクラガサイタ」確かそんなような歌詞だったのかな・・・? 細かい所はちょっと記憶にないです・・
とにかく言語明瞭意味不明みたいな感じの曲でしたね。
西村知美は、その当時と現在もテレビで見る限り、基本的には変わっていない「不思議ちゃん」なので
何か妙に印象的ですね・・・(笑)

桜と言うと、思い出す場所が色々とあります。

一つは、中野駅から西武新宿線新井薬師駅の中野通りに連なる桜の街道ですよね。
あれは本当に綺麗でした。
1996~2000年に今は亡き某第二地方銀行西落合支店のポンコツ営業担当だった私は
当時、中野区の上高田~松が丘~沼袋方面を担当し、
4月に車やバイクで、この中野通りをさーっと走っていると、
文字通り、桜がひらひらと舞い降り、何か妙に幻想的な光景でした。
すぐ近くの哲学堂公演では、昼間から花見をして酔っぱらっている人達が騒ぎまくる
すぐ横には、そうした幻想的な風景がありましたので、
何か妙に神聖なものと世俗的なものの対比の面白さを感じたものでした。

花見も何回か参加した事がありますが、「夜桜」は寒くて敵わないですよね・・・
私が山梨の支店に在籍していた頃、山梨県八田村の信玄堤近辺で花見をしたことがあるのですが、とにかく寒くて寒くて
とても花見どころではなくて、ビールを飲むとホント心身ともに冷え込む「トホホ」な
状況でしたね・・・(汗・・)
寒いから、熱い日本酒をぐびぐび飲んでいると、花見の間は寒いから問題ないのですけど、花見が終わって
家路についたり二次会に行こうとすると、一気に日本酒の酔いが廻ってくるみたいな感じもありましたね。
一昨年に会社の花見を大宮の氷川神社近辺でやったのですけど、
信玄堤ほどではないにしても、やはり相当寒かったです。

「花見」は、そこで在籍する組織のトップ(支店長・所長・社長)が
「アルコール」が嫌いか否かによって、花見を開催するか否かの判断が分かれてしまうので、
私としては、職場の人達と花見なんて本音はあんまりしたくもないので
アルコールが嫌いな人が上長の方が実はありがたかったりもします・・(汗・・!)

自宅の近辺でも公園等に結構桜はあったりします。

うちの奥様なんか、毎年毎年桜をみる度に
「今年も桜が見れて良かった。来年は見られるのかな・・?」とやけにさみしそうな表情で言いますので、
そうした言葉を聞く度になんか「ギクッ・・」とする自分がいたりもします・・・
毎年毎年元気に桜を眺めていて欲しいと思っています。



リリー



東方でそうした「春」に関連する妖精で、東方三月精のとあるシーンにおいて、
博麗神社の桜を一気に満開にさせてしまった御方というと、言うまでも無くリリーホワイトですね!

あの時のリリーは本当に満面の笑顔で、とにかく可愛かったです!!

東方における「妖精」というと「光の三妖精」に代表される通り、人間に対して「イタズラ」ばっかりしてくる傾向が強く、
時にはそのイタズラ振りにイラッとしている人間も、中にはいるかもしれないのですけど、
リリーホワイトの場合は、春が近づくと人間達に
「春ですよ――」と告げるだけの可愛いかわいい妖精なのです!!

普通の人間では気付かないほど些細な春の訪れの兆しを見つけて、
春の到来を伝える妖精なのですけど、春以外の季節では見かけることも少なく、春の季語にもなっているとの事です。
リリーホワイトは別名「春告精」とも言われていて、
「雪落ちて まだかまだかと 白の山 春告精の 跡探す道 」という歌を詠んだ人もいるようですね。
リリーホワイトが通ったあとは一気に春が訪れ、つぼみしかなかった桜の木を一瞬で満開にしたり、
種の状態の花を一瞬で咲かせることもできるそうで、
この能力のこともあって「花屋さんに大人気」なそうでして、
比較的面倒くさがれる事の多い妖精の中では大人気の妖精との事です。

三月精の中では、咲夜さんに「誰よりも早くリリーホワイトを探しだし、とっつかまえてきて紅魔館にどこよりも早く
春を届けさせろ!!」とまたまた無茶振りをさせているレミリア様がいましたけど、
咲夜さんは、リリーを瓶詰にしようとしていましたので、
うーーむ、あの時の咲夜さんは相当ボケが入っていたのかもしれないですし、意図的に
「そんな無茶振りどうでもいいじゃん! どうせいつかはリリーはやってくるのだから・・」と実はあんまりやる気が
無かったのかもしれないですね・・(笑)

とにかく外界においても一日も早くリリーホワイトにやって来て貰い、桜の開花宣言を出して
頂きたいものですね! (笑)
ハンバーグって本当に美味しいですよね!

焼き立てほやほやのところにナイフをちょっと刺したら肉汁がじわーーっと出てくるのを
「熱い、熱い・・」といって頬張るのはとっても美味しいと思います。
あくまで私個人の感想ですけど、「びっくりドンキー」のあのチーズハンバーグは、本当に死ぬほど美味しいと思いますし、
決して生焼けではなくて中までちゃんと火がしっかりと通っているのにあの「レア感」みたいに出せる技は、
あれを食べる度に「やっぱりプロは違うよね・・」と脱帽してしまいますね!
そんでもって中に入ってるチーズのあのふわっと溶けている感じが、本当にひき肉とうまくミックスされていると思います。

以前ですと、ハンバーグのソースって、デミグラスソースとかトマトソースを好む傾向にあったのですけど、
最近は、やはりまたまた高齢化のためなのか(汗・・!)
「おろし和風ハンバーグ」というのか、たっぷりの大根おろしをハンバーグの上に乗せてポン酢を掛けて食べるのが
「美味しいよねぇ・・!」と感じるようになりました。

今や夕飯の定番となりつつあるハンバーグですけど、
私自身も何度もハンバーグを自ら作り焼き上げる事も何度かやっているのですけど、
実はあんまりうまくいかないのですよね・・・(汗・・!)
あのびっくりドンキーみたいな完成度が高くて美味しいハンバーグをなかなか上手く作る事が出来ないですし、
生焼け」・黒焦げ・ハンバーグが割れてパサパサになる・ふんわり焼きあがらないなど失敗が多く、
なかなか美味しいハンバーグを作ることが出来ないという感じですね。

以前なのですけど、
「玉ねぎを炒めてしんなりさせるのがなんか面倒くさいし、パン粉を買ったとしてもハンバーグ以外そんなに使う訳じゃないから
勿体ない」と考え、市販のハンバーグの素というのか、ハウス食品のひき肉と混ぜて焼くだけという「ハンバーグヘルパー」を
使ってハンバーグ作りに挑んでみたのですけど、
これは先日記事にさせて頂きました「ホットケーキミックス」と異なり、市販のハンバーグの素を使用したとしても
全然うまくいかないというのか、全然ふっくらと焼きあがらないし、肉汁もほとんど出ないし、
焼いてもふっくらしないで平べったくパサついた仕上がりになってしまい、
「えーー、手順通り作っているのになんでこうなっちゃうの!?」と頭を抱え込んだものです・・・(苦笑・・)
「ハンバーグヘルパー」は、燥玉ねぎ、パン粉、調味料などが入ったハンバーグの素なので、
ひき肉にまぜて焼くだけで、簡単にふっくらとしたハンバーグが作れるはずなんですけど、
どういう訳か私がやるとまるでマクドナルドのハンバーガーに挟まっているあの薄い紙みたいな(?)ハンバーグに
なってしまい、ふっくらと仕上がってくれず、感覚としては、
「ひき肉を単に薄く引き伸ばして焼いたもの、そして香辛料の味が強くて味がちょっと濃すぎる・・」みたいな感じも
したものでした。
そうですね・・やはりこうしたものは、市販の素という手抜きはよくない・・という事を示唆したものなのかも
しれないですね。
やはちゃんと自分で玉ねぎをしんなりと炒めてパン粉と合わせる手作りのハンバーグの方が
うまくいくのかもしれないですよね!

クックパッド等の料理サイトとか料理本なんかを色々と見て、自分なりに反省する点も多々あり、
例えばなのですけど・・・

生焼けに関しては、
ハンバーグは外側からじわじわと焼けるため、内部までしっかり火を通す場合は時間が掛かるのはむしろ当たり前だと
思います。
ハンバーグ自体が焦げやすい性質を持っているため、強火でジューっと焼いてしまうと外は黒焦げ、
中は生焼けという失敗ハンバーグが完成する傾向が強いですので(汗・・!)
こうした生焼けを防ぐためには、焼く前にハンバーグの中央部に窪みを作っておき、強火で焼くのを避けた
方が宜しいのだと思います。

パサパサ食感のハンバーグについては、その原因として

1.使用する挽肉の脂の割合が少ない

2.焼いている間に肉汁が外へ溢れ出ている

3.炒めた玉ねぎをしっかり冷まさずに加えている

などが挙げられると思います。
3についてなのですけど、熱がしっかり取れていない状態でひき肉とパン粉をこねたものに加えると
玉ねぎの熱によってお肉の脂が溶けだし、生地が水っぽくなってしまい、結果的にふっくらと仕上がらなかったり
肉汁が出てこない原因にもなるのだと思います。
そうそう・・ひき肉と合わせる際には、よくこねてパン粉と玉ねぎに空気が入らないようにすることも
大切だと思います。
そうそう、先日のホットケーキの際にも似たような事を書きましたけど、ひき肉とパン粉・玉ねぎを合わせてこねる際に
ほんの少しだけマヨネーズを加えるとあの「ふっくら感」の形成にかなり貢献してくれると思います。
2についてなのですけど、
焼いてる最中にハンバーグから肉汁が溢れてしまっている場合、こね具合の甘さ・パン粉が少なすぎる・
玉ねぎの分量が多い・裏返すのが早かったなど様々な理由が考えられると思うのですけど、
そうした意味では、ハンバーグは大変シンプルで美味しくて人気が高い料理なのですけど、その調理は意外と
難しいと言えるのだと思います。

上記で私の経験談みたいな事を記しましたけど、実をいうと、私自身、「これは我ながら素晴らしい完成度!」という
ハンバーグは一度も作れていません。
それだけ奥が深い料理と言えるのだと思います。








さてさて・・歴代プリキュアにおいて、ハンバーグ作りが上手で大のハンバーグ好きというと思い出す御方は、
そりゃ、フレッシュプリキュアのラブでしたね!
歴代プリキュアで料理の腕がかなりありそう・・と思われる御方は、
ほのか・舞・りんちゃん・奏・なおちゃん・れいか・マナ・六花・ゆうゆうなど一杯いましたけど、
ラブもなかなか料理の腕はありそうですし、本編でもよくハンバーグは作っていましたね!
そしてラブほどハンバーグを美味しそうに食べちゃう人はいなかったような気さえします。
(ゆうゆうも美味しくハンバーグを焼きあげて、自ら美味しそうにパクパク食べちゃいそうな気もしますね・・笑)

そんな子供たちもラブも大好きな「ハンバーグ」を悪用させてしまったプリキュアの敵幹部というと・・
そう・・・! ウエスターの相方のサウラーでしたね!

「子供の方がより不幸のゲージを溜め易い」という理由で
子供が大好きなモノ・・・・例えば、ハンバーグ・アイスクリーム・お菓子・ゲーム・・・・そして究極的には子供たちの母親!!
そうした子供たちが大好きなモノをナキワメーケを利用してどんどん世界から消滅させていく作戦を
展開していたのがサウラーだったのでした。

このフレッシュの第6話としては、サウラーの悪知恵によってこの世界からハンバーグが全て消滅してしまい
(ハンバーグが消えたというと、一番悲しそうな顔をするのは、ハクション大魔王なのかな・・・苦笑・・・
ハクション大魔王なんて、今の若い世代の人たちには分からないかもしれませんよね。
うーん、ハクション大魔王なんて書くと実年齢がバレてしまいそうですね・・・苦笑・・)
夕ご飯の準備をしていたラブが作ったハンバーグも消滅・・
ラブは「タルトがつまみ食いした・・」と勘違いしている中、ラブの母親のあゆみさんが帰宅し、
そしてハンバーグが無くなっている事に気が付き
「あなたが食べたんでしょ・・・嫌いなものは食べないでそうやって好きなモノばっかり食べて・・・」と
ラブを叱りつけます・・・
だけど身に覚えがないラブは・・・
「パートで忙しいお母さんのために一生懸命作ってあげたのに・・・お母さんのバカ――!!」と言って自室に閉じこもります・・・
だけど・・翌日になって冷静になってみると・・・
ラブも自分が少し言い過ぎた・・・本当は大好きな母親に「大嫌い! バカ!!」と言った事を大後悔・・・という感じに
なってしまいます・・・
一方あゆみさんも・・・少し言い過ぎたと反省モード・・・
そしてラブがあゆみさんに「ごめんなさい」を言いに家に戻ってみると・・・
あの狡猾なサウラーが「子供たちの一番大好きなモノ・・・=お母さんの存在」を全て消失させていたのでした・・・

そして、怒りに震えるラブ達とサウラーのバトルが始まった・・・というのが第6話の概要でした。

振り返ってみると、歴代プリキュアの場合「ふたりはプリキュア」シリーズの3年間は
プリキュアのママさん達は結構頻繁に登場し、時にはいいアクセントになっていました。
プリキュア5の場合、プリキュアの親たちの登場は・・・あんまりなかったですね・・・
(こまちとかれんさんに至っては、親たちのお披露目は一度も無し・・・)
その後、ハートキャッチから現役のキラキラ☆アラモードまでプリキュア達のママは、登場はするけど
あくまでゲスト的な扱いという感じでしたね・・
そんな中、響の母親のまりあさんとかみゆきのママの育代さんの美人さん振りは素晴らしかったです!
初代のなぎさも、確かMHで母親と喧嘩をしてしまい、遠くでひかりがハラハラと心配をし、
最後には・・・なぎさも・・・
小さい頃病気がちだった自分をおんぶして夜中に病院へ連れて行った母親との記憶を思い出し
「お母さん、ごめんなさい・・・」と思ったところでザケンナー登場・・・という・・・ま、いかにもプリキュアらしい展開に
なりましたけど、
今回のフレッシュのラブもまさにそういう展開でしたね・・・
最後に・・・ラブもあゆみさんも素直に「ごめんなさい・・」を言い合う姿はとても気持ち良かったですし
あゆみさんはあゆみさんで
ラブにラブが大嫌いなニンジンを食べさせようとするシーンは
「それとこれとは話が別・・」と諭す辺りは、「さすが母親!!」という感じはありましたね!!
フレッシュは歴代でも・・・もしかして一番母親の登場するシーンが多いシリーズだったのかもしれないですね。
フレッシュは、学校での描写が意外と少ない代わりに
学校外での「ダンスユニット」とか家庭内の事が描かれる事が多いという意味でも
大変「フレッシュ」なものがあったと思います。

例によって例の如く、プリキュア達に敗北しサウラーは退場しますが、その際の
「少し計算が違ったようだ・・」というサウラーの捨て台詞に対しては、
私はサウラーに言いたいです!
「大丈夫・・・あたなの計算は最後まで狂いっばなしですから・・・」とね・・・・(苦笑・・・)

このサウラーですけど別名「ひきこもりさん」と言われている通りシリーズを通して「占いの館」を抜け出ることは
あんまり無かったような錯覚すら与えるほど出撃回数は少なかったですね。
フレッシュは中盤以降イースがプリキュアとして覚醒をしてしまいましたので
ラビリンス側陣営の敵幹部はメインはウエスターとサウラーの二人で、まさに、
「二人は敵幹部」という感じだったと思います。
フレッシュはとにかくあの「愛すべきバカ」の代名詞が示唆する通り、
ウエスターのあのマヌケ幹部振りがとにかく突出していて、
私・・いまだに歴代プリキュアシリーズの敵幹部の中では、このウエスターが群を抜いて大好きなんですよね・・・!!
いやーーー、あのウエスターのおバカ振りは本当に見ていて気持ちがよかったし
とにかく・・・
私はウエスターが大好きでした!!
そのおかげで・・という事もあるのですけど、ウエスターの相方のサウラーの影の薄さは
見ていて気の毒なものがあるほど半端無いものがありましたね・・・・(苦笑・・)
サウラー自体は大変な策略家というか悪知恵が働く人という感じで
あんなアホなウエスターが出撃して毎回毎回プリキュア達にボロ負けして帰ってくるくらいなら
サウラーが出撃して色々と悪知恵を働かせた作戦を展開した方がよっぽどプリキュア達を苦しませたような感じすらあります・・・
そうですね・・・・
サウラーに関して言うと、この人は歴代敵幹部の中でも頭は抜群にいい方だと思いますし、決して弱いとか
役立たずという感じではないと思うのですけど
相方が・・・・あのウエスターというせいもあるとは思うのですけど
なんか・・世間一般のイメージとしては、フレッシュのマヌケ幹部の一人という印象の方が先行してしまい
なんか結果的に気の毒な感じはありますね・・・(苦笑・・・)
全体のイメージがある一つのワードで固まってしまうと
そこに所属する個人が全体のイメージとは違う人であっても、その個人が全体のイメージも背負い込んでしまうのと
同じような感じもあるのだと思います。
スマイルプリキュアの中ではメンバーの中では唯一知的なれいかが、
全体の「ボンコツ」というイメージの中では、やはり少しポンコツの香りが漂いがちである事とか
ポンコツプリキュアの名に恥じない(?)ハピネスチャージのメンバーの中では、優秀な部類に入るゆうゆうといおなですら
なんとなくポンコツっぽく見えてしまう事とか
逆なケースでは・・
歴代では珍しくメンバー全員が聡明と思われがちなドキドキですけど
実は・・・この中に一人だけややポンコツ傾向があるまこぴーがいたのですけど
メンバー全員が聡明なせいか、まこぴーもなぜか(?)聡明に見えてしまう事とか・・
ま・・・プリキュアも色々ありましたね・・・・
どっかの国のどっかの総理大臣がかつて「人生色々、仕事もいろいろ・・」という名言(迷言?)を残しましたけど
プリキュアもいろいろ・・・という感じですね・・・・(笑)



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上記のフレッシュのラブは、母親のお手伝いを一生懸命するとてもいい子でしたけど、
表面的に似たような感じの子というと、ハピネスチャージのめぐみをどうしても思い出してしまいます。

小さい頃から母親のお手伝いをしていた・・・

なーんて書くと、ついつい思い出してしまうのがハピネスのめぐみだと思います。

ラブもめぐみもおせっかい焼きで小さい頃から母親のお手伝いをしていたという共通点が
あったりします。

ハピネスの第30話のアンラブリー回は、プリキュア史の中でも名作というか神回の誉れ高い回で
私もとにかくとにかく大好きな回で
このアンラブリー回は間違いなく私の「歴代大好きベスト10」の中にランクインされる素晴らしい回でもあります。
そうですね・・・
ドキドキプリキュアから魔法つかいまでの4代のプリキュアシリーズの中では、
まこぴーの新曲発表会で「こころをこめて」をソードが歌いながらレジーナに近づくシーンとか
トワイライト様がフローラとの激戦の末敗北し、髪がほどけ怒りと屈辱で目が吊りあがったシーンとか
ハピネスの第30話でアンラブリーがラブリーに精神攻撃を仕掛けたシーンなどは、
そうですね・・・
ま・・これ、決してノーマルな見方ではないのですけど
とにかく録画したDVDを何度も何度も繰り返してみるほどの大好きで大好きで仕方がないシーンですね!!

ラブもめぐみも他人へのおせっかいが大好きで
母親のお手伝いをする事が小さい頃から大好きだった・・・
だけど・・・多分ですけど・・・
ラブが・・・もしも・・アンラブリーにああした精神攻撃を仕掛けられたとしても
多分・・・「そんな事ない!!」と歴代ピンク系のようにきっぱりと完全否定して、話は終わっていたような気さえします。
だけど・・・めぐみは・・完全否定が出来ないどころか
アンラブリーの仕掛ける精神攻撃にすっかり陥落させられてしまった・・・・
果たして・・両者のこの違いは何なのだろう・・・・??
実は、このテーマは、昨年のアンラブリー回放映時より気になっていた事の一つだったのですけど
フレッシュの第6話を改めて見ていて感じたのですけど
ラブの母親のあゆみさんは大変元気な人で普段は家事にパートに何かと頑張ってしまう
エネルギッシュな人でして、
確かに・・・
ラブの普段からのお手伝いは大変助かっているのですけど、極端な話、ラブがいなくても
何とかなっちゃう人・・・自分でもなんとかできちゃうエネルギッシュな人・・みたいな側面もあります。
反面・・・めぐみの母親は病弱な人で
本当にめぐみの日頃からの献身的なお手伝いが無いと・・・日常生活すらももしかしたら・・ちとまずいのかな・・とも
感じさせるほど
逆に言うと「めぐみ」の存在感は大きいと言えるのかもしれません。
ラブもめぐみも「母親のお手伝い」は小さい頃からの習慣で手慣れたもの・・・といえるのでしょうけど
ラブの場合は、
「ま・・別に私がいなくてもお母さんなんでもできちゃうから・・」みたいな安心感が背景にあるのに対して
めぐみは・・・
「私がいないと・・・」みたいなある意味・・すこし強迫観念が働いたのかもしれません。
だからこそ、めぐみのお手伝い・おせっかい焼きというのは
「私がやらないで誰がやる!!」とか
「こういうお手伝いをして喜ぶ母親がいたから、それが私の生きがい」みたいな発想になっていき
「自分の幸せよりも他人の幸せを優先させてしまい、自分という存在にあまり目を向けない・・」
「自分自身への興味が薄い・・自分自身の幸せとは何かという意識が薄い・・」みたいな潜在意識が働いてしまい、
それがあのアンラブリーの精神攻撃をすんなりと受け入れてしまう土壌にもなっていたような気がします・・

それだけ・・家庭環境・・・特に母親と娘の心理関係は娘の成長過程においては
影響が大きいという事を示唆しているのかもしれませんよね。
めぐみは「誰かに奉仕をする事」で自分の存在価値を見出していて、
「誰の役にも立っていない・・」と言われる事が一番の「地雷」だったのかもしれません・・・
その「誰かへの奉仕」の原点がまさしく「病気がちな母親に対するお手伝い」という事だったのですけどね・・・
それだけアンラブリーの精神攻撃はめぐみにとっては痛い言葉だった・・・
「めぐみは本当は誰の役にも立っていない」という言葉ほどめぐみの心を揺さぶるものはなかったと言えますし
それをこういう子供用アニメで展開させてしまうハピネスの物語は・・・・やはり改めてすごいな・・とも
思ったりもしますね・・・

あれれ・・? なんでハンバーグの話がいつのまにかプリキュアにすり替わってしまいましたね・・・!! (滝汗・・!!)
私、うちの奥様ほどではありませんけど
食べ物の好き嫌いは結構あったりします。
一例をあげると、納豆・こんにゃく・きのこ類・レバー・イカ・ほたて等の貝類などは苦手ですね・・
(イカは、刺身とかするめいかは平気なのですけど、焼いたり煮たりするとダメですね・・)

ちなみにうちの奥様は、上記に加えて、生ハム・マッシュルーム・味噌汁・刺身類・肉の脂身などは
苦手で見向きもしません。
ま、彼女の場合、別名「お菓子の国からやってきた妖怪」みたいなものですから、
要は、ケーキなどのお菓子が主食でも普通に生きていける人ですから、この程度の好き嫌いはどうってことは
ないようです・・(汗・・!)

だけど面白いもので、「野菜」に関しては、私自身は好き嫌いはあんまりないです。
ほとんどの野菜は好き嫌いいう事なく普通に食べる事ができます。

子供さんが「苦手な食べ物、野菜編」でよく挙げられる野菜と言うのは、ピーマン・にんじん・セロリなのかも
しれないですけど、
ピーマンの肉詰めは本当に美味しいと思いますし、にんじんも生で食べた場合のあのシャリシャリ感も好きですし、
セロリの香りも実は好きだったりします。
だけど実際には子供さんですと、セロリのあの独特な香りは嫌!という子もかなり多いのではないのかなと
思います。

セロリの効能として、鎮痛作用 高血圧予防 動脈硬化予防 便秘解消 ガン予防 イライラ解消などがありますし、
ビタミンやカリウムが豊富で、とても低カロリーな野菜でもあります。
同時に100gあたり15kcalと超低カロリー食材であるとも言えると思います。
セロリの葉と茎では栄養分が違いますし、葉も残さず食べた方がいいようにも思えますね。
セロリは「茎」より「葉」の方に多くの栄養が含まれており、β-カロテンは約2倍もの量になります。
疲労回復作用のあるビタミンB1、皮膚の粘膜を健康に保つビタミンB2、C、E、便通をよくする食物繊維も葉の方に
多く含まれているため、今まで葉の部分を棄てていた方は、是非葉の方も食べて頂きたいと思います!


独特の香りが苦手な人も多いセロリですが、火を加えると、その香りが和らぎ食べやすくなると思います。

そうした意味においては、セロリは生野菜として嫌々食べるよりは、確かに少し手間が掛かってしまうのですけど
火を通した「スープ」として食べた方がより美味しく食べられると思います。

そうした中、このセロリを使用したスープで私が作ってみて「あれれ・・これ意外といけているじゃん!」と感じたスープを
二つばかりご紹介させて頂きたいと思います。


1.豚バラ肉とセロリのコンソメスープ


これは結構時間は掛かります・・
まず一つの鍋でキャベツ・玉ねぎ・ニンジン、そしてセロリを茎と葉の部分も全て炒めておきます。
そして別鍋にて豚バラ肉を炒め、上記の野菜と合わせ、そこに水を投入し、煮込んでいきます。
あ・・この際に野菜と肉を炒めた油は全て捨てた方がいいと思います。
そして煮込みながらアクを取っていき、1時間程度弱火で煮込んでいき、仕上がり直前に固形のコンソメスープと
生姜を入れ、胡椒で味を調整し、もう少し煮込んでいけば完成です!

ちなみにですけど、豚バラ肉の代わりにベーコンを代用しても全然OKです!

セロリの香りはかなり強いです! だけど嫌な香りではなくて香辛料としてのセロリの味と香りだと思いますので、
私的には「美味しい!」と思います!!


2.ソーセージとセロリの牛乳スープ


これはシチューを作る感覚で作ればOkだと思います。
鍋に事前に細かく切っておいたジャガイモ・にんじん・玉ねぎを炒め、水を投入し、アクを取りながら
煮込んでいきます。
ジャガイモ、ニンジンはあまり煮過ぎない方がいいと思います。ニンジンとジャガイモに火が通って塩見を感じたら十分です。
そこに大きめにカットしたソーセージを入れ、再度弱火で煮込んでいき、最後に牛乳を投入し、
事前に水で溶いておいた片栗粉を加え、とろみが付くまで煮詰めていき、
最後に粉チーズと黒胡椒で味を調えていきます。

これ・・ソーセージとセロリの相性って実はかなりいいんだなぁ・・と感じさせる味だと思います。
セロリのあの臭みをうまく牛乳が中和しているようにも感じられました。

まだまだ寒いですので、どうか皆様の家でも、栄養価の高いセロリをつかったスープを
「我が家としてのアレンジ」として色々試されてみるのも素敵だと思います。




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歴代プリキュアにおいては、「野菜嫌い」のプリキュアって確かに過去にも何人かいましたけど、
それ程数が多くないのは、
「野菜の好き嫌いは、幼児の食育の観点からあまり好ましくない」というPTA・スポンサーへの配慮
という事もあったのかもしれませんけど、
食べ物自体の好き嫌いはネタとしてあまり設定しないというのが、歴代プリキュアの基本設定だったようにも感じられます。
その例外が、初代のなぎさのタマネギ嫌いと
フレッシュのラブのニンジン嫌いとせつなのピーマン嫌いでしたね。
もっとも、プリキュアの場合、食べ物の好き嫌いというよりは、
「大食い」という事に焦点が当てられそう・・・
特にプリキュア5の場合、メンバー全員、大食いコンクールに出場しても全員入賞を果たせそうな
感じでしたね・・・
特にうららの食べっぷりは凄まじい・・・
とても女優&アイドルとは思えないすごい食欲・・・
ま、のぞみもりんちゃんもすごいけど、
負けず嫌いのかれんさんも相当なものだったと思います。

歴代の中では、響の食べっぷりも見ていて気持ちのいいものでしたけど
過去No.1は、やはり「スマイル」のなおちゃんでしょうね・・・
それと、魔法つかいのはーちゃんも意外と大食いでしたね! (笑)

そうそう、ニンジン嫌いというとドキドキの亜久里という小学生プリキュアもいましたね!

亜久里というと、どうしても普段の上から目線とか、キュアエースとしての覚醒があるから
ついつい大人っぽく感じてしまうけど、
やはりニンジン嫌い・甘いもの好きという点からは、
「亜久里もまだまだ実は子供なんだ・・」という要素が感じ取られ、
これはこれで好感が持てる設定だったと思います。

今作のいちかは・・なんとなくですけど食べ物の好き嫌いはなさそう・・というかなんでもかんでも
美味しそうに食べそうな雰囲気がある子だとも思いますね!
「キラキラ☆プリキュアアラモード」は今回が第4話・・・
順当に行けばこの第4話で、4人目のプリキュアである琴爪ゆかり=キュアマカロンがお披露目されるというのが
これまでのパターンだったと思います。
(プリキュアがやはり5人いた2012年の「スマイルプリキュア」も第4話にて、4番目のプリキュアでもあるなおちゃんが
登場していましたし、ちょっとこれは古い話ですけど2007年のプリキュア5の第4話にて、4番目のプリキュアであるこまちが
登場していました。)

今作の際立った特徴の一つは、いちか・ひまり・あおいのちょっとポンコツ系の中学生組と
大人っぽい雰囲気のゆかりとボーイッシュな雰囲気のあるあきらという優秀な雰囲気が漂う高校生組の
「二つの世代」(??)から構成されている点だと思います。
歴代プリキュアはほとんどの場合、同じ中学生で同学年でしかもクラスが同じというのが一つの傾向でもありましたし、
(同一学校・同学年でクラスが違う例→ハートキャッチ・ハピネス・Goプリ)
中には同学年だけど学校が違うという例(フレッシュ・ドキドキ)もありましたし、
中にはドキドキとスイートの小学生組と中学生組の混合編成、ハートキャッチのように中学生と高校生組という
パターンもありましたけど、
大体傾向として、大体同じような学年のメンバーがプリキュアチームを結成し、高校生メンバー・小学生メンバーは1人のみ
というのが一つの暗黙の設定ルールだったような感じもします。
だけど今作は、中学生が3人、高校生が2人と、それを複数設定にして、高校生が浮き上がらないようにしているというのが
大変面白い試みのように感じられます。
しかも今作の場合、第4話に象徴さるように、中学生組は少しポンコツの傾向がありまして・・(笑・・)
そうした子供っぽい雰囲気も感じさせる中学生組に対して、
大人っぽくて聡明な雰囲気が漂う高校生組とどのように「プリキュアチーム」としての融合・整合性を図っていくのか
大変興味があります。
歴代プリキュアというと、各メンバーの多様な個性というのも一つの見どころでしたけど、
前作の「魔法つかい」はその点が少し物足りなかったというのか、3人が大体似たような性格(ボケとツッコミの両具性)を
しているようにも感じられる事もなくは無かったのですけど、
今作に関しては。どうやらそうした心配はほぼ皆無のようですね・・・
中学生のあの3人で個性に関しては既にお腹一杯状態になっているのに、
ゆかりのあの大人っぽさと気まぐれさ、あきらのあたかも男装の麗人みたいな雰囲気と溌剌さ・・・
うーーむ・・この「個性の濃さ」は、スマイルプリキュアの5人のあの強烈な個性の違いすらも超越しそうな
予感に溢れているような感じすらありますね!

さてさて・・・「キラキラ☆プリキュアアラモード」第5話に、ついに・・! あの御方・・!!
ゆかりん・・そう! 八雲紫様・・!! じゃない・・・(滝汗・・!) 琴爪ゆかりが登場してきましたね!
(東方のゆかりんが幻想郷を飛び越えてプリキュアの世界へとスキマを掻い潜って入り込んできた場合、
 この琴爪ゆかりほどイメージにぴたりと合いそうな人はいないのかもしれないですね・・・
あのちょっと負けず嫌いな所とか聡明そうな雰囲気とかちょっと胡散臭そうな雰囲気とか・・・汗・・!)
ゆかりを一目見て、「きれいだなって思った」と言ういちかに対して、「ええ、よく言われるわ」というゆかりの返答でしたけど、
私としては、この時点でゆかりに対して既に陥落状態・・・!!
こういうタイプは歴代プリキュアでは、ハピネスのひめ以外いなかっただけに、
「えーー、面白い! こうした自意識過剰というのかナルシストのプリキュアっているようでいなかっただけに
とてつもなく今後の展開が楽しみ!」と感じさせるものでした!
ハピネスのひめの場合は、歴代でも屈指のポンコツプリキュアでしたけど、ゆかり=キュアマカロンの優秀さは
初めから分かっていただけに、こうした自意識過剰のプリキュアが、今後上記で記したように
学年も性格もまるでバラバラの中学生チームとどのように融合が図れていくのか、
とにかく今後の展開が楽しみですね!
それと・・・ゆかりを第5話で見た第一印象は、「ゆかりは退屈で困っていたのかも・・?」という感じでした、
ゆかりは多分でいけど聡明な御方だと思いますし何でも自分で出来ちゃう素晴らしい御方だと思うのですけど、
あの年にして、既に「自分がやりたい!」とか「こういう事にこれから挑戦してみたい!」みたいな事をほぼ全て達成クリアし、
「これからの目標」を少し見失っていて「私はこれからどうしよう・・・何が出来るんだろう・・」みたいな
ヒマを持て余していた・・みたいな雰囲気も漂っているのかな・・?と感じたものでした。
そうですね・・・
例えは大変古くて、こんな話をすると「やっぱり昭和育ちは話が古いね・・」と苦笑されるのがオチなのかもしれないですが、
「巨人の星」の星雲高校の伴宙太が、高校柔道界を制覇し自分がやりたかった事は全てやり尽くして
退屈を持て余していたのを見透かしていたのが星飛雄馬の親父の星一徹だった訳で、
「うちの飛雄馬の剛速球を受け止め、個性がぶつかりながらも切磋琢磨出来るキャッチャーはあいつしかいない!」と
飛雄馬を星雲高校に入学させた経緯があったのですけど、
「退屈で困っていた」という辺りは、伴宙太と琴爪ゆかりはどこか被るものがあるのかもしれないですね・・・(笑)

おっといけない・・・今は第四話の話でしたね・・・(滝汗・・)

この第5話については改めてゆっくりと語らさせて頂きたいと思います。

それと・・・ゆかりってもしかして関西人なのかな・・?? 関西人というのか幼少の頃の家族の会話を聞いてみると
「ゆかりは京都の人なのかな・・?」と感じたものでした。
あれれ・・・? 東方旧作の「秘封倶楽部」に登場するマエりべリ・ハーン(メリー)は以前から
「実はゆかりんと同一人物・・・?」とか「メリーが見ている夢が実は幻想郷の世界」とか
色々二次創作が絶えない御方でもあるのですけど、そのメリーは京都の大学生という設定でもありますので、
もしかして・・・? メリーと琴爪ゆかりには何らかの接点があったりして・・・?? (滝汗・・!)







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第4話ですけど、高校生組の本格参入の前に、まずは「中学生組3人」の結束を固めよう!という
制作者サイドの意図があったのかもしれないですけど、
3人でのお菓子作りを通して、三人の交流を図っていこう!というのがこのお話の骨子だったと思います。

だけどそのお菓子というのがお菓子作りとしてはかなり難易度が高いシュークリーム!!
(お菓子作りの難易度として難しさとして群を抜いているというのが、ゆかりがチャレンジしていたマカロンというのも
なんか大変興味深いものがありました)

確かに・・・シュークリーム作りは大変難しいと思います!

クリームとのバランス、皮のあのパリパリッとしながらもふんわりとした食感とか焦げないようなする温度調節の難しさとか
正直、お菓子作りはまだまだ素人の領域のあのポンコツ中学生3人組じゃちょっと難しいよね・・と
予想していたら、案の定・・「やっぱりね・・」という展開になっていったのはまさにプリキュアらしいお約束展開
だったと思います!!

洋菓子屋の娘でいちか達のあこがれの存在である日向まりこがバレエの発表会に出場するということで、
3人で差し入れのためにシュークリームを作ろうと提案したものの、やはり玉砕状態・・!
「オーブンを途中で開けるとシューの皮は全滅する」というひまりのアドバイスを受けて最大の警戒をしたものの、
後ずさったときにテーブルにぶつかった拍子で落ちたボウルが転がって立てかけてあったモップに当たり
オーブンの取っ手に倒れるという過程でオーブンが開いてしまい、シューの皮は全滅・・・
というのも何か笑ってしまうのですけど、
あの展開はまさに「ポンコツ系プリキュア」のお約束みたいなもの