11/1の記事にて
「この2ヶ月の間に、仙台の関連会社も含めて全部門の顧客・会員に対しての
さすがに今はもう「全軒」は不可能なのですけど、主要顧客1200~1250軒に対するアフター責任者としての
「顧客へのカレンダー配布」を名目にした「アフター訪問」を実施いたします。
ま、これって・・単なるカレンダー配りならよっぼと業者への委託とかアルバイトに依頼した方がいいと思うのですけど、
どうして私自身がやるのかと言うと、そりゃ言うまでもなく
ある程度の顧客をフェイストゥフェイスで廻る事によって、
主要顧客全体の雰囲気とかどういった事に対して不満を抱えているかとか
はたまた「今後の家に対する計画」とか不動産情報とか大規模修繕計画情報のリサーチとか
いわば「隠れたクレームの洗い出し」と「情報収集」みたいな役割を担っていると思いますし、
実際毎年こうした事を実施することで、クレーム未然防止とか実際に「契約」へとつながる貴重すぎる情報の提供も
図れておりますので、私としても結構気持ち的に「力」が入る二か月になりそうです。 」
と書かさせて頂いたのですけど、現実はその予告通り、否! それ以上のものになってしまっています。
11月に入って以降は帰宅時間は平均PM23:00過ぎ以降ばかりでひどい時は午前様なのかな・・
そして、自分自身でスケージュリングした仕事自体が中々消化できていない!、というのか、まー、とにかく
色々とジャマが入ってばかりで、余計なクレーム案件の対応とか施工先の近隣クレーマーに対する応援要請とかで
自分自身の仕事の進捗状況がかなりやばい感じにもなってしまっていて、
結果的に自分自身の定休日すらも「休日出勤」に充当せざるを得ない感じになってしまっていて、
なんと・・・!
結果的に私は11/1~11/14までの二週間は、一日も休みがありませんでした・・(泣・・・)
というか・・・実は・・・11/15自体も完全休みではなくて、結果的に半日休日出勤という感じになってしまいました・・
さすがにそろそろ体力的に限界という事で、その半日休みの際も
寝てばっかり・・・という感じにもなっていました・・・
そうですね、私自身の計算ではこの調子で消化していければなんとか11月末頃までには「一区切り」が
立てられそうでもありますので、
なんとかあと少し・・もう少し頑張ってみたいと思います!
そんな訳で、ブログ管理運営自体は、自身の日々の更新記事を書き続けるという事しか出来ていませんし、
皆様のブログの閲覧等はあんまりしていなくて申し訳なくも感じております。
先日の記事の中で「10月は神風吹きまくり!!」みたいな事も書いたのですけど、
私の上長の感覚としては、「おまえが一番目立ってどうすんの・・・!?」みたいな視線も感じたりもしています。
「あなたの本来業務はサポートとかアフターにあるのだから、もう少し黒子の役に徹してとか
影武者としての役割をもっと自覚して!!」みたいな言い方もされてはいるのですけど、
そうですね・・・これはあくまで私自身の感覚としては
「会社全体の受注の50~60%程度を自分達のみたいな非営業部隊が叩き出している現況の方が
会社全体としてはやばいんじゃないの・・・?
本来の営業部隊がこの体たらく・・あのポンコツ振りじゃ、うちらみたいな非営業部隊が前線に出ざるを得ないじゃん・・」
みたいなものもあるのですけど、鄧小平の言葉じゃないですが「黒猫でも白猫でも鼠をちゃんと捕まえられるのが
いいネコ」というのもありますので、私としては、別に誰が営業担当とかどのポジションが最前線部門とかそういう形式的な事は
どうでもよくて、結果として会社全体の「受注目標」が達成できていればそれでいいじゃん・・みたいな
ものがあります。
とにかく今年は残りあと二か月足らずですので、自分自身の「本来の役割」を果たししつつ、10月みたいに
情報提供みたいな形でも何か「大きな貢献」が出来ればいいなぁ・・とは思っています。
先ほど黒子とか影武者みたいな役割と書きましたけど、これには二つほど意味がありまして、
一つは何かクレーム事案が起きた場合、炎上しない前に、つまりは消費生活センター等にタレこまれる前に
なんとかうまくまるめこむというのか「適切に処理をする」という事でもありますし、
同時に二つ目なのですけど、会社顧客をアットランダムに巡回する事で、なにか営業担当が隠し事をしていないか・・
なにか妙な事をやらかしていないかそれを日々チェックしているという面もあるのかなぁ・・と思っています。
勿論、そうしたクレームを洗い出すことも大切なのですけど、
社内的に「こういう部署の人間が定期的にサポートとして廻っているから、どんなに隠し事をしていたって
いつかは絶対にバレてしまうよ・・・
だからそうした妙な隠し事とか隠蔽工作は最初からしないほうがあたなのためですよ・・」という
なにか「無言のプレッシャー」を社内全体に与えているのが、もしかしたら・・・私自身が求められる最大の役割なのかも
しれないですよね・・・
言うならば、これは「東方Project」において八雲紫様が永琳様に対して未来永劫かけ続けている
「不気味なプレッシャー」ともしかしたら・・・どこかで繋がるものがあるのかもしれないと考えると、
それはそれで私としては「自分の仕事・役割としての矜持」は感じる事もあったりもします。
だけど、これは換言すると、東方の因幡てゐみたいな「チクリ」なのかもしれないですよね・・・(苦笑・・)
先日もですけど、またまた信じられない事案が発生し、5月にとっくに工事が完工している現場で、
断熱性・健康等の環境改善度におけるさいたま市からの「補助金対象」物件にもなっているにも関わらず、
営業担当がまさかまさかの・・・補助金申請し忘れというポカをやらかしているのが
私のこうした日々のチェック体制によって露見してしまい、そういう場合、私も、ま・・役割なので仕方が無いので
営業担当責任者にチクリ・・じゃない・・「報告」を入れるのですけど、
営業担当からは「余計な事しやがって・・」みたいに恨まれますし、
その当該顧客からは「半年経過しても補助金申請すらしていないなんてお前の会社は一体どんな社員教育を
してるんじゃ!!」とお叱り受けまくりですし、
とにかく・・最近は「疲れました・・・」という感じの日々であります・・・・



「疲れました・・」というとハートキャッチの第一話のつぼみのぼやきを思い起こしますね! (笑・・)
ハートキャッチの第一話は、本当に「深い」ものを感じます。
冒頭から、ムーンライトとダークプリキュアのガチバトルから始まり、しかもまさかの
プリキュアが敗北する展開・・・
正直最初にこのシーンを見た時は、そのあまりの予想外の展開に
衝撃と新鮮さを感じました。
つぼみの登校シーンで、「四つ葉のクローバー」を見つけるシーンは、
前作「フレッシュ」からの無事引継ぎ完了を示唆するシーンでもあり、何か妙に印象に
残っています。
だけどハートキャッチの第一話で優れている点は、
つぼみとえりかのその時点での弱点・ココロの痛み・コンプレックスに感じている点を
容赦なくさらけ出し、
例えば・・・・
つぼみ→人見知り・内気・気弱さ
えりか→図々しさ・姉へのコンプレックス・他人への思いやりの欠如
(ま、ハピネスのひめは、つぼみとえりかの欠点を一人で抱え込んでいましたね・・・、この辺りが
「一人ハートキャッチ」と呼ばれる由縁なのかな・・・・)
結果的にこの段階から、最終回に至るまで、この二人の成長を描くという点では
本当に面白い試みだったと思いますし、
成功したと思います。
その意味では、マリンが「うざ可愛い」とか一部で行われているプリキュア総選挙で
ぶっちぎりの一位獲得というのも何となく分る気がします。
そうした二人の弱さをさらけ出した後も、
妖精二匹とつぼみの出会い・敵幹部の登場・キュアブロッサム誕生など
唐突な展開にも左程違和感を感じることなく物語が進展していく演出には
本当に感服させられたものでした。
「ハートキャッチ」って、「キュアマリン」という
「歴代でも突出した一人だけ毛色が異なるプリキュア」のおかけで(?)
;歴代シリーズの中でも
「屈指の変化球シリーズ」とか言われますけど、
いやいや、ハートキャッチはよーーく見てみると、かなり「重たい要素」も内在しているのですよね・・・
つまり「人の心の弱さ」とか「他人には見せたくない心の隙間」とか
そうしたものを容赦なく抉っている側面もあると思います。
ま、そうした重さを回避するために、
ああいう「マリン」という歴代でも屈指のヘンな変化球プリキュアを持ってきたのかもしれませんよね。
とにかく第一話におけるつぼみの「疲れました・・」という原因の100%はえりかなのですけど、
そのえりかには「何か悪いことしちゃった・・」みたいな意識がほほ皆無で、
そうですね・・・えりかの良い所でもあるしとてつもなく悪い所でもあるのですけど、
えりかの「悪意が無い点」というのは、ある意味とてつもなく恐ろしいものではありましたね・・・(笑)