fc2ブログ

プロフィール

ぬくぬく先生 

Author:ぬくぬく先生 
開設当時は、1980年代吹奏楽コンクールの花輪・秋田南・就実・仁賀保・屋代等の素晴らしい演奏を後世に少しでも伝える事が出来ればいいなと思ってこのブログを始めたのですけど、いつのまにか「東方Project」がメインになってしまいました・・・
最近は「艦これ」も大好きです!!
吹奏楽も東方も自分が感じた事を少しでも後世の方に受け継がれるべきものが残せればいいかな・・と思っています。
ちなみに、「大好きプリキュア四天王」は、ドリーム・メロディ・ハッピー・ラブリーです。
ドリームとメロディは自分の中では既に殿堂入り状態ですけど、
現在はラブリー大好き!!のラブリー一辺倒です!!
リアル社会では、建築関係のクレーム&アフター責任者を専従し、毎日毎日クレーム対応に当たる日々です。
裏の顔は東方と吹奏楽とクラシック音楽一辺倒です・・・
特に特に大好きな作品は・・・プリキュア5とスイートとハピネスチャージです!!
ちなみに、奥様は・・・ミルキィローズとセーラームーン好きの管理人以上のおこちゃまです・・・
東方で大好きなキャラは、とにかく大好きキャラがてんこ盛りで、全員大好き!という感じなのですけど、特に、さとり様・ゆかりん(紫様)・早苗さん・こいしちゃん・アリスはお気に入りです!!
吹奏楽では・・ネリベルの「二つの交響的断章」と「アンティフォナーレ」、スパークの「ドラゴンの年」、リードの「オセロ」と第二組曲「ラティーノ・メキシカーナ」、パーシケッティーの「仮面舞踏会」、C・スミスの「ダンス・フォラトゥーラ」などが死ぬほど好きで、クラシック音楽では、ウォルトンの交響曲第1番と矢代秋雄の交響曲、プロコフィエフの交響曲第5番、アーノルドの交響曲第2番、第4番、ショスタコの交響曲第7番「レニングラード」、マーラーの交響曲第3番「夏の朝の夢」、ハンソンの交響曲第2番「ロマンティック」、ストラヴィンスキーの「火の鳥」、ベルクの「ヴァイオリン協奏曲」、ラフマニノフの「交響的舞曲」などが大好きです!!
クラシック音楽を吹奏楽にアレンジし、そのコンクールヴァージョンの演奏としては・・・
1982年の就実高校の「幻想舞曲集」と
1987年の習志野高校の「ダフニスとクロエ」第二組曲の演奏、そして、
1987年の雄新中の「エルザの大聖堂への厳かな行列」が
まさに私の「原点」です。
最後に・・・
私の吹奏楽との関わりの真の意味での「原点」は・・・
1979年の市立川口高校の神がかり名演としか言いようがない
「二つの交響的断章」に尽きると思います!!


アクセスランキング

[ジャンルランキング]
日記
41位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
会社員・OL
9位
アクセスランキングを見る>>

最新記事


最新コメント


最新トラックバック


月別アーカイブ


カテゴリ


カレンダー

06 | 2016/07 | 08
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -

検索フォーム


その③の続きです。

前回までの話の中で、「東方妖々夢」における幻想郷に「いつまでたっても春がやって来ない」という異変
については、霊夢たちによって無事に解決された訳なのですけど、
そうですね・・・
あの異変の解決を一番望んでいなかったのは、雪女のレティ・ホワイトロックで
一番解決を望んでいたのは、春告精でもあるリリーホワイトと言えるのかもしれないですよね。

ゆゆ様自身は、本当に幸いな事に・・・
桜の下に眠る死者が、実はその正体は生前の自分自身だとは気づきませんでした。
(多分ですけど、今現在も気が付いていないのかもしれません・・・)
もしも気が付いていたとしたら・・・
幻想郷内の素敵なヒロインが消滅していた・・・という事になると思うのですけど、
天は・・・というか幻想郷は「ゆゆ様」というヒロインを決して失わせはしなかった・・という事になるのかな・・とも
思ったりもします。
結局、ゆゆ様は今後もこれからも・・・永遠に白玉楼で亡霊のお嬢様として暮らすことになるのでしようし、
それはむしろ・・・四季映姫様もゆかりんも皆が望んでいる事なのだと思います。

そして・・・・結局は・・
西行妖の開花を見ることは今年もありませんし、来年もありませんし、
たぶん・・・永遠にないと思います。
なぜなら・・・ゆゆ様は既に幻想郷の一人のヒロインなのですから・・・

そして、ゆゆ様は妖々夢以降も幻想郷のメインヒロインとしての立ち位置をほぼ確保し、
妖夢共々「冥界」の主としての座はほぼ揺るぎがないと思います。
事実、妖々夢以降の活躍もかなり目覚ましいものがあるというのか、霊夢・魔理沙たちが気が付かない事に
いち早く気が付き、独自の視点から異変解決に動いている点は
特筆に値するものがあると思います。

「東方萃夢想」においてなのですけど、
あの延々と繰り返され続ける「宴会」・・・・永久に飲み会が続くとすら思われたあの異変は、
言うまでもなく、その黒幕と言うのか主犯は「萃香」なのですけど、
ゆゆ様は・・・!! 本当に淡々と・・そして飄々とした様子で黒幕の視線を交わしながら、
萃香のもとに近づいていきます!
そしてその際のあの一言が繰り出されます!
「右足の隣に左足があるわ。そのくらい常識ですよ! 」

そう! ゆゆ様のストーリーは「お茶」と「香り」のワードを通して風流に展開されていくのが、
実にこの御方らしいお話でしたよね!

ちなみにですけど、「東方萃夢想」におけるゆゆ様の勝利時の決め台詞は、
これ・・・結構楽しいものがあり、私はこれ大好きですよ!!

一例を記しますと・・・

vs 博麗霊夢   → 前から思ってたんだけど……貴方って幽霊の素質があるわよね。
vs 霧雨魔理沙 → 前から思ってたんだけど……貴方って長生きしそうに無いわね。
vs 十六夜咲夜 → 前から思ってたんだけど……貴方って意地悪な姑になりそうね。
vs アリス     → 前から思ってたんだけど……貴方ってガリバーみたいね。
vs パチュリー → 前から思ってたんだけど……貴方って松竹梅で言ったらアサガオみたいね。
vs レミリア     → 前から思ってたんだけど……貴方ってコウモリ傘みたいね。
vs 八雲紫     →  紫ってさあ。最近丸くなってない?頭の辺り。
vs 紅美鈴 → 前から思ってたんだけど……貴方って地味よね。

いや――――、これってよくみると面白いですよね・・・・(笑)
霊夢やレミリア様やゆかりんに対して素面でこんな事を平気でさらっと言えちゃう人って、
幻想郷内にはそんなにいないと思いますし、いやいや・・これは、ゆゆ様以外絶対に言えそうもないセリフなのかも
しれないですよね。
個人的には、アリス・パチュリーさん・美鈴に対するあの容赦ないツッコミは、「さすが、ゆゆ様!」という感じですね!!

いや――――、これはお見事です! こりゃ一本取られちゃいました・・・・(笑)


「東方永夜抄」におきましては、異常な月を元に戻すため、妖夢を引き連れて
「迷惑な術」をかけた黒幕と言うべき主犯のもとに向かいます・・・
ま・・その黒幕と言うのは言うまでもなく永琳様なのですけど、
「東方萃夢想」の時もそうなんですけど、ゆゆ様って霊夢たち主人公に先駆けて「異変の主犯」を特定し、
その主犯の元に向かっていっちゃう所は、本当に凄いと思いますね!
まさに、幻想郷の切れ者とか知恵袋みたいな二つ名に相応しいとすら感じてしまいます!
飄々とした様子で、天上に掲げられた「偽の月」の本質を見抜いていたのは、まさに「お見事!!」の一言に
尽きると思います!!
何か私の中では、幻想郷の「賢者」とか「知恵者」というと、真っ先にゆかりん=八雲紫様を思い浮かべてしまうのですけど、
なんか実戦面においては、「東方儚月抄」のあの一件も含めて、
ゆかりんよりも実は・・・ゆゆ様の方が一枚上手なのでは・・!?とすら感じてしまいますね!
いや――――、ゆゆ様、すごいよ!! あなたは本当に凄いと思います!!
そしてその際にあの有名なセリフが登場するのです!
「妖夢。あの月の顔を見るのは忌まわしい事よ。今すぐに見るのをやめなさい」
うーーむ、これはまさに主犯を見切ったゆゆ様の「感性」に今更ながら、惚れ惚れとするものがありますね!!

そして圧巻は、 「東方緋想天」なのではないでしょうか!?

霊夢・魔理沙・十六夜咲夜などほぼ全てのキャラクターが異変調査に出かけるよりも前のかなり早い段階において、
ゆゆ様は既に「異変」を察知し、誰よりもいち早く行動を開始しているのです!
え・・・これって・・まさに、霊夢みたいな主人公クラスが果たすべき役割をゆゆ様が
先駆けて果たしているのですよね!

しかも・・・天子のあの例の局地的地震によって博麗神社か゜倒壊していない時期の話なんですよね!
つまり・・誰も何も異変について警戒をしていない頃の話なんですよね・・・・・
そして・・・・天子の元へ一番最初に到達していたのも、ゆゆ様であり、
天子自体、ゆゆ様との一戦を「 これから起こるだろう地上の者どもとの戦いの前座 」と評するなど
それなりに高い評価はしています。
またこの異変においては、「天候の変異」自体が、それぞれの意思の制御から離れた所で起きてはいるのですが、
ゆゆ様自体は、その天候を自らの意思で変容させているとすら思える結果すら引き起こしています。
ゆゆ様曰く・・・「 冷静になれば天気を変える事だって簡単です 」
うーーむ、ゆゆ様の能力って、ゆかりん・永琳様クラスと言っても過言ではないですね!!

天子ちゃんは見た目は本当に可愛くてかわいくて仕方がないのですけど、
同時に・・・
とてつもないある意味憎まれキャラでもあったも思うのですけど、
それを全てあの「天真爛漫的可愛らしさ」で乗り越えていたのですが、それを完璧にぶち壊し、
天子をフルボコにしたゆかりんは・・・・やっぱり幻想郷最大のヒロインなんだなぁ・・・とも
思ったりもしちゃいます!!

ま・・・・、ゆゆ様の切れ者&聡明さを遺憾なく最大限発揮したのが・・・、
そう・・!
言うまでもなく、「東方儚月抄」だと思うのですけど、とにかくあの時のゆゆ様は素晴らしかったです!!
「東方儚月抄」の影の主人公はゆかりんなのですけど、
ゆゆ様は、ゆかりんと並んでこのシリーズの最大の功労者だとすら思います。
というか・・・・
ゆかりんとゆゆ様は、漫画版においては、底巻のラストのあの宴席シーン以外は実は一度たりとも
会っていないのですよ!!
何も事前打ち合わせをしていないどころか、作戦会議も協議どころか、手紙とか、文面での指示書とか
とにかく・・・一言すら「言葉」を交わしていないのに、
まさに・・以心伝心というのか「あ・うんの呼吸」でお互いがお互いの意図するところをわかって
ぶっつけ本番で行動し、
結果的にそれが「成功」しちゃう点は、本当にあれは「すごいな・・」と思ってしまいます。
あれは・・・・当然ながらゆかりんも素晴らしいけど、それ以上にゆゆ様が素晴らしいのだと思います!

ま・・・・見方によっては・・・・

そーんなダブル囮作戦なんてまどろっこしい事しなくても最初からゆゆ様一人だけを月界に派遣し、
何かテキトーなものを盗ませても効果は同じじゃん・・みたいな事を言う人もいるかとは思いますが、
否! それは違うのです!
ゆかりんの「意図」というのは、第一次月面戦争のリベンジでもなくて、綿月姉妹をぎゃふんと言わせることでもなくて、
実は・・・・
そう・・!! ゆかりんのターゲットは、永琳様なのですから!!

ま、それについて語りだすと長くなってしまいますので、、「東方儚月抄」の話については、次回以降に
譲りたいと思います。

それと・・・その、「東方儚月抄」を見て感じたのですけど、ゆかりん・レミリア様・ゆゆ様の従者・式神は、それぞれ、
藍・咲夜・妖夢なのですが、
各々の関係性はなんか興味深いものがあったりもします。
藍の場合は、ゆかりんから指示された事だけを忠実に守るという印象で、
言うならばゆかりんの「忠実なメッセンジャーガール」とも言えるのかなと思います。
反面・・・・指示された事以外は極力やりませんし、そうした自主性は弱いと思います。
十六夜咲夜の場合は、「指示待ち族」という感じではなくて、むしろ・・・レミリア様から指示されなくても、
場合によっては独断で行動を起こしちゃうタイプで、
レミリア様との関係性もどちらかというと「対等なパートナー」という感じすらあります。
だけど咲夜の場合、聡明ですので、「レミリア様を絶対にたてる」という事は遵守する点は素晴らしいですよね!
そして、妖夢の場合・・・・
確かに自分の判断で時に考え行動もしちゃうのですけど、
それが全てゆゆ様に、実は「お見通し済」という雰囲気があるのかな・・・とも思います。
妖夢はゆゆ様から特段指示を受けていなくても妖夢がよかれと思った事は、ゆゆ様の指示にたとえそぐわなくても
やってしまう意志の強さもあったりするのですけど、
妖夢の場合、それが時に「裏目」に出ちゃう辺りが咲夜との違いなのかなとも思いますし、
そうですね・・・
妖夢の場合、あまりにもゆゆ様の懐が深いため、
全てゆゆ様の手のひらに躍らせている・・・みたいな感じもありそうですね。


→ ゆゆ様 その⑤に続く・・・・



mmyonnn_convert_20130806172153.png




さてさて・・ここからは既に恒例になっているのかもしれないのですけど、当ブログが本当にいつも大変お世話になっている
アミグリ様の素敵なイラストのご紹介です!!

上記の夏らしいミニスカート&ソフトクリームを手にしている妖夢を描かれたのは、
当ブログのとっても大切なブロとも様のお一人で、本当にいつも大変お世話になっている
「dream fantasy」の管理人様のアミグリさんです!!

ちなみにですけど、この素敵なイラストは2013年8月にアミグリさんが描かれたものです。

梅雨も明け、これからまさに「酷暑」が始まろうとしていますので、

「夏」に相応しい素敵な一枚と言えますよね!

だけど、このみょんさん(妖夢の愛称)が手にしているソフトクリームはとっても美味しそうですし、
妖夢の雰囲気も、まさに「夏本番!!」という感じですね!
見ているだけで「あーー、アイス食べたいなぁ――!!」と思わせてしまうとっても楽しい一枚だとも思います!!

アミグリさん、本当にいつも素敵なイラストの転載を快諾して頂きありがとうございます!!

上記のこの素敵なイラストはアミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので
くれぐれも宜しくお願い申し上げます。
スポンサーサイト



その①でも語った通り、1991年の私は山梨県甲府市在住でした。
社会人になって4年目でしたけど、その若さで(?)都内の支店を無事に(?)追放され、甲府の支店に配属され、
当時自分が在籍した金融機関の行員の間では、
「都内・千葉・埼玉・神奈川以外の店舗はその行員で非ず・・山梨県の店舗に配属された行員は
左遷されたようなもの・・否、あれは島流しみたいなもんだね・・」というのがほぼ共通の認識でしたので、
この山梨に通算6年もいた私は・・・
見事に「非主流派」の冷や飯食い扱いでしたね・・・(苦笑・・)

だけどいいんです・・!!

その①でも書いた通り、1990年~95年に間において山梨在住の頃の世相は、まさに
バブル絶頂→バブル崩壊→不良債権問題の大問題化というまさに「激動」の時代でもありましたし、
1997年の山一證券・北拓・長銀等の破綻という金融機関の超ウルトラ大激震のまさに「前兆」の時期でも
ありましたので、
そうしたまさに「生き馬の目を抜く」東京都内の店を離れていて
「山梨」という非主流派みたいで、都内の店舗に比べるとまだいくらかはのんびりした雰囲気も少しはあった
都内店舗以外の店に在籍していた事は、
むしろ長い目で見るとラッキーな事だったのかもしれないですよね。
ましてやその金融機関は1999年に破綻してしまいましたから・・・

さてさて・・・1991年に私はどこに住んでいたかと言うと、甲府市内のその金融機関の「寮」だったのですけど、
この寮は、全然寮らしくない雰囲気で、どちらかというと「住み込み」みたいな雰囲気が漂っていました。
ま、そりゃそうですよね・・
だってあの寮は、本当に普通の一軒家でしたから・・・(笑)
ま・・実に妙な話ではあるのですけど、
当時金融機関がとある顧客に融資しその一軒家に根抵当権を設定し、担保として取っていました。
だけどその顧客が結局返済が滞り、金融機関として「競売」の手続きを取らざるを得なかったのですけど、
「ま・・売れるまでの間、山梨に飛ばされた若手行員の寮として提供してもいいんじゃないの・・?」みたいな
安直で安上がりな方法を上層部の方が見つけたんでしょうね・・・
(ま・・・当時はバブルの時代とはいえ、寮を一つ建てるだけでそれなりの建設コストは掛かりますからね・・)
一軒家と言っても結構広い家で、
一階は食堂と風呂場があり、居室が4部屋 二階には居室が6部屋もあり、計10人近くがそこに住んでいました。
ご飯は、近所の方に依頼し、平日の夕食のみ調理して頂いていたと思います。
だけどこの一軒家ですけど、基本的にはエアコンも何もないから、夏はあんな甲府盆地のクソ暑いところでしたから、
とにかくも―――、暑くて死にそうでしたし、冬はとにかく寒いし、
エアコンないのは結構堪えましたね・・・(苦笑・・)
会社に「エアコン設置して――!」と要請しても、
「だって・・・いずれ競売で売却決まったら、君たちは即刻出ていくんだよ・・そんなエアコン何て勿体ない・・却下!!」
という感じでしたね・・・(苦笑・・)
しかも・・築年数が相当古かったと思うのですけど、そのせいか年がら年中お風呂の給湯器が故障し、
年間を通してお風呂に入れないという事も多々ありましたね・・・・
そういう際は、近くに「天然温泉+家庭割烹」なんてお店があったもので、よくここに通っていました。

そうですね・・・一応「寮」という名称にはなっていましたけど、
本当に普通の家と変わりがなかったです。
一般的に寮と言うと、外廊下とか内廊下がずらーーっと並んでいて、その廊下に沿って各個室があるという
感じですけど、あの寮は、ごく普通の家と全く同じですので、
「個室」という感じは全く無かったですね・・・
一応ドアとか襖はありましたけど、鍵なんてものは一切ないし(笑)
とにかくプライヴァシーもへったくれも一切なし、「ぜーんぶさらけ出しの公開」みたいな感じでしたね・・・(苦笑・・)
ま・・そうした住み込みみたいな家族的な雰囲気の寮でしたので、
遅い夕ご飯の後には自然に食堂内でほぼ毎日宴会と化してしまうとか、
とてもじゃないけど「女の子」なんて連れ込める雰囲気は一切無いし(苦笑・・)
まさに「住み込み」みたいな雰囲気でした。
そうですね・・・あのプライヴァシーが一切無い雰囲気とかやろうと思えば各自が他の人の部屋を自由に覗き込める
みたいなあの雰囲気は・・
少し古い漫画ですけど、まさに「めぞん一刻」そのまんまの雰囲気でしたね・・・(苦笑・・)

ま・・一つ有難かったことは、古タヌキ・・いや・・先輩たちも一杯住んでいましたので、
当時の金融機関は「融資競争」ばかりを繰り広げ、その融資の審査・実行の際には
決算書分析とか不動産担保明細書作成とかその融資先の個人&法人としての調書作成とか
今後の業績分析とか
結構面倒で厄介な書類がてんこ盛りでしたし、
場合によっては、土日に寮に持ち帰ってこれらの書類も作らないといけなかったのですけど
こうした融資書類なんてものは、当時の新人営業行員にとってはまさにちんぷんかんぷんの世界・・・
そういう時に寮の諸先輩方に色々と手取り足取り教えて頂き
(ま・・・後日、教授代としての飲み代は結構高くつきますけど・・・苦笑・・)
まさにあれは「親分ありがてぇーーー」の世界でしたね・・・

そうそう・・その寮は大変不用心で、平日の昼間なんてのは誰もいないのに
玄関とか窓が開けっ放し・・なんてのは日常茶飯事でしたね・・・
そして当時の営業担当がとあるお客さんから
「うちに飼いきれない猫が一杯いる」なんて話を聞くと、ついつい調子こいて
「じゃーあの寮で引き取りますよ・・」なーんて余計な事を言ってしまい、結果として猫が5匹くらいあの寮内にいたのかな・・・?
そして前述の通り、窓とか各部屋のドアとか玄関とか開いていることが日常茶飯事でしたので、
いつの間にかも自分の部屋に猫が遊びに来ている・・なんてこともよくあり、
ひどいときには、夜、「あれ・・なんか動いているものがいるな・・」と目が覚めると
布団の上にネコが寝そべっていたとか、
目が覚めると目の前にネコが横たわっていたとか
そんな話はしょっちゅうでしたね・・・(笑)
ま・・・一番困ってしまったのは、その猫ちゃんたちがどっかから「ノミ」を貰ってきて
寮内にノミが大量発生し、
寮生の足がほぼ全員ノミに食われて真っ赤の発疹が出来てしまった・・なんて笑えない話もあったもんでした・・(苦笑・・)

ま・・だけど結果的にこのポンコツ寮も、当初の話通りというのか予定通りというのか、
1992年の春先には「競売」が決定し、
全員この寮は追い出されてしまい、あとは各自が勝手にアパート等を借りる事になり、
これであの「エアコン無し地獄」からは解放されたのですけど、
同時に・・・
なんか「寂しい気持ち」はあったのも事実ですね・・・
上白沢慧音は、獣人(半人半獣)という位置付なのですけど、てゐ・うどんげちゃん・橙・藍のように「獣」みたいなのだけど
その本質は「妖怪」という皆様たちと異なり、
限りなく「人間」の立ち位置に近いし、人間友好度も極めて高いですし、
活動目的というかほぼ全てが「人間の為ために・・」という大変ありがたい先生でもあります。
人間ヴァージョンは、長髪も印象的ですけど、
あの独特の帽子・・・六面体と三角錐の間に板を挟んだような形の青い帽子がとても印象的です。
胸元の赤リボンとかスカートの先端の白のレースもとっても素敵だと思います。
満月の夜に白沢(ハクタク)という獣になった時には、幻想郷の歴史の編纂作業を行なっているとの事です。
ハクタク化するのは満月の時だけに限られ、時間制約があるせいか、普段と異なり、かなり苛立っている雰囲気も
あるとの事で、不用意に近付くと角のある頭で頭突きをされる恐れがあるとの事です・・・
この頭突きは人間化している祭の寺子屋の先生の「懲罰」としてやることもあるみたいで、
共に相当痛いらしいですね・・・

この「獣人」には先天性と後天性があるとの事ですけど、阿求ちゃんの著作によると、慧音先生は
後天性との事で、実は慧音自体は元々は列記とした人間で、両親も当然ながら人間との事です。
普段は人間としての活動&形態を取っていますけど、前述の通り、
満月の夜のみ「白沢」に変身し、この時には、白沢としての役割でもある幻想郷の歴史の編纂及び一部改訂(?)を
しています。
普段は、人里に住み「寺子屋」を開き、幻想郷内の人里の子供たちに「歴史」を教えています。
そうそう・・その慧音先生の歴史の授業は結構難しいらしく、
生徒からは「退屈でつまらない」と言われ、
阿求ちゃんからも「私が授業をした方がきっと面白い」などと言われている始末です・・・(笑)
ま・・・授業なんてものは大抵はつまらないものだから、それは仕方が無いのかな・・・・?
ちなみに慧音先生は大変生真面目な御方でもありますから、授業中に寝ていたり、宿題を忘れてしまうと・・・
なんと・・!! あの痛そうな帽子を被ったままの状態で頭突きというお仕置きを食らうそうです・・・・

慧音先生の人間としてのお姿は、まさに「真面目な女教師」そのもの!!という
感じですし、まさに「先生!!」という呼び方が幻想郷で最も相応しいお人のようにも思えますね。
「東方鈴奈庵」では、この寺子屋は慧音先生の他にも複数の先生が在籍している描写があり、
授業も歴史に限らず、読み書きそろばんといった普通の授業もやっているみたいですね。
よく二次創作においては、「悪い女教師」とか、「慧音先生は昼間は寺子屋の先生、夜は僕の個人教師」とか
はたまた・・「幻想郷の若い男の子は昼も夜もみーんな慧音先生の教え子」
みたいな描写もあるようですけど(苦笑・・)
慧音先生は根が真面目な御方ですし、そうしたよからぬ妄想はご法度ですので、
よいこのみんなはマネしちゃダメですよ・・・(苦笑・・)

二次創作においては、よくあの「パカルテット」(チルノ・ルーミア・リグル・ミスチー)という
ちょっと頭が弱そうな(?)妖精&妖怪たちをこの寺子屋で一生懸命教えているという設定が見られますけど、
それはなんか「いかにもありえそうな展開」という感じがしますよね!
だけど・・あの鳥頭のミスチーを教えるのは相当大変だし、ましてやあのチルノ相手だと・・・・(以下省略・・・苦笑・・)

余談ですけど、ピクシブにて「東方キャラ」として一番最初に投稿されたのは、実は・・・
霊夢でも魔理沙でもアリスでも無くて、
慧音先生だったのでした!!

さてさて・・上白沢慧音なのですけど、実は公式設定を見た限りでも、実は全然よく分からん・・・!!みたいな
感じが漂うキャラでもあるのかな・・とも思います。
上記の通り、慧音は生まれつきの人獣ではありませんし、ある日突然そうした妖怪みたいなものに変容した経緯が
あるのですけど、どうして経緯がそのような人でありながらも獣に限りなく近い妖怪みたいな立ち位置になってしまったのか
みたいな経緯は全く触れられていません。
その辺りは、そうですね・・正直、「脳内妄想の範囲」で考えるしかないですね・・・・
「人獣」ですから、要は・・・西洋の「狼男」みたいな設定に近いとも思えます。
または、カフカの「変身」という小説ではありませんけど
「ある朝目覚めると、自分が一匹の巨大な毒虫になっているのに気付いた・・」
まさにそんな世界なのだと思います。
慧音みたいな幻想郷のうら若き乙女が突然そんな「獣」になってしまったとしたら、本人としてもとてつもないショックが
あったのかな・・とも思うのですけど、
なんかそうした「ショック」とか「どうして私がこんな目に・・」といった「悲愴感」は慧音からは全く伝わってきません。
むしろ逆になんか「自分の意志」でそうした「人獣」としての道を選んだのかな・・とすら思ってしまいます。
そうですね・・・八坂神奈子がお空に「八咫烏」としての力を与えたかのように、
幻想郷内の神が慧音にそうしたハクタクとしての力を与えたのかもしれないですよね。
ま、その辺りは公式でも何にも設定がありませんので、想像の域は出ませんけどね・・・(笑)

どうなんでしょ・・なんか私の脳内妄想としては、慧音は、元々「歴史」に大変興味がある女の子で、
今風に言うと「歴女=れきじょ」という感じだったのかもしれないですよね。

幻想郷自体は、人間と妖怪の「微妙なバランス」というのか「妖怪は時に人間を襲い、人間は妖怪を恐れ、
そして定期的に巫女等に依頼し妖怪を退治する」という絶妙なバランスで成立しているとも言えます。
妖怪というのは基本的にはどの妖怪も恐ろしくご長寿な方達ばかりなのですけど、
人間と言うものはにはおのずから「寿命」というものが最初から存在し、
大体20~30年で「代替わり」が果たされていきます。
だから・・・・
「あの日あの時こんな場所でこんな妖怪に出会い、こんな酷い目に遭った」みたいな記憶と記録と言うものは
どんどん薄れていってしまいます。
妖怪側としては「昔も今も大して変わりがないじゃん・・」みたいな感覚なのかもしれないのですけど、
人間側の記憶・記録が曖昧なものとなり、
特に幻想郷に結界が張られるようになり、以前ほど「妖怪は恐れるべきもの」という意識が強くない状態ですと、
妖怪にとっても張り合いがありませんし、
人間にとっても「こういうある意味平和な状態が来るまでの間にどういう過程があったのか・・・」みたいな
意識も薄れていくのかもしれません。
ま、人間と言うものは、阿求ちゃんみたいに「先祖代々の記憶」を例えうっすらとでも「継承」は出来ないものですからね・・・

そこで・・・

こうした「妖怪と人間に関する歴史」というものを、現在から歴史を発見・探索していくという方法ではなくて
「歴史」という動きを、「現在の動き」のように・・・
昔から脈々と受け継がれていくべきかのように・・・
歴史そのものを現在の事のように伝え続けていく事の重要性を絶えず提唱し続けているのが
この慧音なのではないのかな・・・とも思ったりもします。

もしかしたらなのですけど・・・・

例えばゆかりんとかレミリア様とか永琳様のようなとてつもない巨大な力をお持ちの御方から
阿求ちゃんの先代とか先々代に対して、
せっかく阿求ちゃんの先代たちが編纂した歴史書に対して
「ここは、私があまりにも悪く書かれ過ぎているからこのように修正しなさい」みたいに指摘を受けてしまい、
不本意ではあるのですけど、そうしたお強い御方の意向を受けて歴史書に修正・変更を重ねていく実態に対して
「ちょっと・・・・それは違うんじゃないの・・・!
私達、幻想郷の人間の歴史は、私達人間のもの!!」という何か「義憤」とか「使命感」みたいなものを感じて、
「今現在の幻想郷の現実・実態はこんな感じだ!!」というようにまさに「今現在の生きている歴史」をそのまんま
後世に伝え続けていくことの必要性を認識し、それを自らが「ハクタク」という人獣になるというある意味リスクを
背負ってでも実践しようとした強い意志の御方が
この慧音と言えるのかもしれないですよね。

ま・・・上記の事は、これはあくまで私の脳内妄想ですので・・・(笑)

そうそう・・・私が大学生の頃、「近現代西洋政治史」の講座の中で、担当教授が
半分口癖のように、
「紀元前5世紀を生きた歴史家は紀元前5世紀の頃の現代史を書き、
19世紀の歴史家は、19世紀の頃の現代史を書いた。
つまり、古今東西の歴史家は常に現代史を書いているのだ」みたいな事を言われていたのですけど、
これはまさに慧音が実践している事とほぼ同じなのかな・・とも思います。

つまり・・「歴史」というのは、「現代史」の積み重ねという事なのだと思います。

そして慧音が幻想郷で「寺子屋」を開設したのも、
「今現在の生きている歴史」をそのまんま後世に伝え続けていくことの必要性を、一人でも幻想郷の人たち・・・
特に子供たちに伝え、
「歴史の普遍的価値」を後世に受け継いでいきたいという気持ちから出てきたものなのかなとも思いますね。



CIMG9810_convert_20160726174603.jpg



さてさて・・・慧音というともう一つ欠かせない要素は「藤原妹紅」との絡みなのだと思います。

「東方永夜抄」Exステージでは、「あの人間の護衛のため」と言いつつハクタクに変身していますけど、
その「あの人間」とは言うまでもなく、妹紅です。
そして、小説版の「儚月抄」では、妹紅が慧音を指して「数少ない私の理解者」とも評しています。

東方の世界では、慧音と妹紅のカップリングは「もこけー」という百合カップリングとして
既にほぼ定着化しているのですけど、
それでは、どうしてこうしたカップリングが成立したかと言うと、これって実は公式でもほとんど説明・描写が
ないのですよね・・・
だからこの点に関しても、脳内妄想に頼りっきり・・という状態になってしまいます・・・(笑)

どちらかというと無愛想・不器用な性格であまり他人との交流を好まない妹紅なのですけど、
そうした妹紅を何かと気にかけている慧音なのですけど、
それじゃ、なんで元々慧音は妹紅の事を気にかけるようになったのかな・・・?みたいな事も何だか
気になってしまいますね。
しかも・・・
一応ご年齢的には、妹紅の方が慧音より、はるかに年上だと思われますからね・・・

上記の通り、慧音は「人間」とは異なるものですけど、
妹紅も「蓬莱の薬」を飲み、不老不死になった時点で既に人間とは言えない状態とも言えますので、
人間とは異なる立ち位置という「共通点」から、
なにかお互いに「気持ちがよく分かる」というのか「同情できる点」が多々あるのかな・・・とも
思ったりもしますね。

そうした事を示唆していたのが、「東方文花帖」のアンソロジー漫画として掲載されていた
ふじみやみすず先生の「永夜の狭間」なのかな・・とも思います。

あの中では、どちらかというと・・・慧音がとてつもなく美少女にロリッぽく描かれていて、
慧音の「妹紅大好き!!」みたいなオーラが遺憾なく発揮されていたのがとっても印象的でした!
そして・・・それをちょっとからかうみたいな感じの妹紅の「(慧音を)食べちゃいたい・・」みたいな発言も
とっても可愛かったです!

あの漫画の中では、二人の出会いの経緯とかも特に明らかにされてはいませんでしたけど、
妹紅の慧音を評しての「あのまっすぐなところが私には眩しすぎた・・」みたいな発言もなんか素敵に
感じたものです。
ま、経緯という訳では無いのですけど、
妹紅が幻想郷にやってきて間もない頃、妹紅の住いの縁側に誰が置いたのかわからない謎の食糧が
置かれていたのと事ですけど、
それを置いていたのは言うまでもなく、慧音だったのでした・・・
その際に慧音のあの特殊な(?)帽子の先端が、家の垣根から出ていましたので
「あ・・・また慧音か・・」と妹紅が気が付いたのが二人の親交の始まりという事なのかもしれないですよね。

あの漫画のラストシーンは、輝夜から「あの二人を倒してきなさい」との命令を受けた永琳様orうどんげちゃんが
急襲してきた場面で閉じられるのですけど、
妹紅からの言葉では、これまで何度も繰り返し行われてきた戦いとも言っていますし、
これからも永遠に続く戦いとも言っていますから、
慧音+妹紅は、永琳クラスの実力者とも互角に渡り合える力を持っているのかな・・・とも思ってしまいます。

この二人の更なる公式での絡みも今後増えてくると嬉しいものがありますね!!









さてさて、ここから先は既に恒例となっておりますアミグリさんのイラストのご紹介コーナーです。
上記の妹紅と慧音先生のいわゆる「もこけー」の二人のイラストを描かれたのは、
dream fantasyの管理人様のアミグリさんです。

上記のもこけーイラストは、2012年4月に描かれた作品で、アミグリさんの「淡い色彩時代」に突入していた
時代と言えるのだと思います。

慧音というともう一つ欠かせない要素は「藤原妹紅」との絡みなのだと思います。

「東方永夜抄」Exステージでは、「あの人間の護衛のため」と言いつつハクタクに変身していますけど、
その「あの人間」とは言うまでもなく、妹紅です。
そして、小説版の「儚月抄」では、妹紅が慧音を指して「数少ない私の理解者」とも評しています。

東方の世界では、慧音と妹紅のカップリングは「もこけー」という百合カップリングとして
既にほぼ定着化しているのですけど、
それでは、どうしてこうしたカップリングが成立したかと言うと、これって実は公式でもほとんど説明・描写が
ないのですよね・・・
だからこの点に関しても、脳内妄想に頼りっきり・・という状態になってしまいます・・・(笑)

どちらかというと無愛想・不器用な性格であまり他人との交流を好まない妹紅なのですけど、
そうした妹紅を何かと気にかけている慧音なのですけど、
それじゃ、なんで元々慧音は妹紅の事を気にかけるようになったのかな・・・?みたいな事も何だか
気になってしまいますね。
しかも・・・
一応ご年齢的には、妹紅の方が慧音より、はるかに年上だと思われますからね・・・

慧音は人獣という分類に属し、人間でもないし妖怪でもないし、獣でもないし、大変微妙な位置づけの御方と言えるのかも
しれないです。
妹紅も「蓬莱の薬」を飲み、不老不死になった時点で既に人間とは言えない状態とも言えますので、
人間とは異なる立ち位置という「共通点」から、
なにかお互いに「気持ちがよく分かる」というのか「同情できる点」が多々あるのかな・・・とも
思ったりもしますね。

アミグリさんが描かれたもこけーは、少しツンデレの妹紅と生真面目な寺子屋の先生の慧音の
ちょっと百合っぽい素敵な一枚だと思います。
本当は嬉しいくせに、慧音にスキンシップをされると表面上は「ちょっと今はやめてよ・・」と拗ねてしまい中々素直になれない
妹紅の描き方がとてもうまいと思います。
慧音は、昼間は寺子屋の先生で、阿求ちゃん風に言うと「堅苦しい授業をしている」という事らしいのですけど、
寺子屋じゃ恐らく見せない慧音先生のこの満面の笑顔も素敵ですね!
そして慧音の「フリル地獄」に近い感じのフリルの描かれ方も 丁寧で実に「いい仕事」をされていると思います。

東方新作はペア方式という事で、深秘録に出演していた妹紅の出演も内定しているのですが、
妹紅のペア役として是非是非この慧音にも登場して欲しいものがありますね!

上記のこのもこけーイラストは、アミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので くれぐれも宜しくお願い申し上げます。

アミグリさん、本当にいつも素敵なイラストの転載を快諾して頂きありがとうございます!!

是非是非アミグリさんのブログ dream fantasy  も
ご覧になって頂きたいと思いますし、
宜しければ、当ブログだけではなくて、
是非アミグリさんの本家本元のブログ dream fantasy  に一度お越しして頂けると
アミグリさんのブログをご紹介させて頂いている私もとってもとっても嬉しいです!

それでは藤原妹紅 その②も宜しくお願いします。

あ・・それと実は「霊夢語り」は実はまだ継続中でもありますので(汗・・)、霊夢語りも続きを語らさせて頂きたいと
思っています。

バーンズの吹奏楽作品って、日本では飽きられることなく長きにわたって愛され続けていると
思います。
考えてみると、バーンズの作品が初めて日本で知られるようになったのは、
「アルヴァマー序曲」と「呪文とトッカータ」(※現在の表記は、祈りとトッカータ)なんですけど、
この2曲が日本で演奏され始めたのが、1982年で、
丁度その頃、私は高校二年生で、その年の吹奏楽コンクールの支部大会や県大会では、このバーンズの
「アルヴァマー序曲」が大人気で、どんなコンクール会場に行ってもバーンズとスウェアリンジェンの曲が演奏されない事は
まず無いと言えるかのような大人気を誇っていたと思います。

この曲は、本当に楽しく躍動感があり、実に分り易く親しみやすい曲ですよね。

このアルヴァマー序曲が演奏されるようになったのは前述の通り1982年ですけど、
実はこの年に、スゥェアリンジェンのインヴィクタ序曲とかリードの春の猟犬が
コンクールデビューを果たしています。
1982年当時も多分ですけど相当数多くの吹奏楽オリジナルの「新曲」がデビューを果たしていると思うのですけど、
そうした曲が2016年現在にまで忘れることなく演奏され続けている、いわば「生き残っている曲」って
ほぼ皆無だと思います。
そうした中でもバーンズの「アルヴァマー序曲」なんかが、今現在の吹奏楽コンクールに稀にではありますけど
自由曲として演奏される事もあったりして、
そうやって今現在に至るまで忘れ去られることなく演奏されることは本当に素晴らしい事であり、
やはり名曲というものは、年月が経過しても色褪せないでこうやって
受け継がれていくものなのなんだなぁ・・と実感いたします。

この序曲はホントにシンプルだけど素晴らしい名曲ですよね。
吹奏楽の序曲にも色々ありますが、やはりこうした単純明快な A-B-Aの形式で
中間部が美しく、終結部が盛り上がって終わる曲は、
スカッとして気持ちは良いものです。
Aの部分の親しみやすいメロディーラインとか
力いっぱい駆け抜けていくような爽快さとスピード感と切れの良さは格別ですよね。
ラスト近くのクラリネットの16分音符のめまぐるしさは、楽譜を見ていても
「あ・・・、これは金管の陰に隠れてごまかすしかないな・・・」と思ったものです・・・・

バーンズの作品って考えてみると30年以上も日本の吹奏楽コンクールで演奏され続けているのですよね。
これって流行の浮き沈みが激しい日本の吹奏楽コンクールでは稀有な事だと思います。
だって最近では、あのA.リードすら全国大会はおろか支部大会ですら一曲も演奏されることが無かった
みたいな吹奏楽オールドファンの見地から見てみると
「ありえない・・」としか言いようがない時代に既に入っていますからね!!
だって、例えば1989年~90年代前半にあんだけ大流行した田中賢とか
21世紀初めに大流行したメリッロの「アメリカの騎士~選ばれし者」とか
90年代終わりに大流行したスミスの「海の男達の歌」とか
70年代に大流行したジェイガーやマクベスの曲何て、
最近では、耳にすること自体「珍しい」くらいですからね・・・
それでも30年以上に渡って吹奏楽コンクールのレパートリーに欠かせない存在となっている
バーンズは「やっぱり偉大な御方なんだなぁ・・」としみじみ感じてしまいます。

バーンズの作品と言うと、

〇アルヴァマー序曲

〇呪文とトッカータ(祈りとトッカータ)

〇アパラチアン序曲

〇パガニーニの主題による幻想変奏曲

〇イーグル・クレスト

〇百年祭祝典序曲

〇秋のひとりごと

〇ペーガンダンス

このあたりが主要作品なのかな・・・
だけどこの他にも「シンフォニスト」としての顔も持っていて、
あまり知られていないけど、2016年現在既に8つの吹奏楽のための交響曲を発表しています。

バーンズの交響曲というと、やはり人気が高いのは
交響曲第3番なのかな・・・
吹奏楽コンクールでも、最近自由曲として選ばれることが多いですよね。
この曲、何か知らないけど、妙に感動性が高い曲なんですよね。
と思っていたら、実は亡くなったお嬢さんの追悼を兼ねている交響曲との事です。
昨年、2015年においても岡山学芸館など2チームが全国大会でも自由曲として演奏されていましたね。
このバーンズの3番は、個人的には、金賞は逃していますけど精華女子の演奏が大変印象的で
私はあの演奏はとっても大好きです!

だけど、私にとって、バーンズの交響曲と言うと、実は交響曲第3番ではなくて
誰が何と言っても交響曲第2番です。

よく、この交響曲、「映画音楽みたい・・」とか「安物のSF映画のBGMみたい・・」と悪口を言われることは
多々あるようですけど、
自分としては、
「別に映画音楽っぽくても、曲が良ければそれでいいじゃーん」という感じなのですけど、
やはり3番の人気には敵わないみたいですね・・・
だけど「私」が「この曲大好き!!」って言うんだから、他の人の評価とか吹奏楽コンクールの演奏実績何か
そんなのあんまり関係は無いと思ってしまいます。

この交響曲を一言で述べると、とにかく「エネルギッシュ」な曲だと思います。
というかそれに尽きると思います。
特に第3楽章の有無を言わせないあの圧倒的な存在感が光り輝くあの「エネルギー感」の前には
言葉なんて何にも要らないと思いますし、
とにかくとにかくあの「圧倒的なパワー」には全面降伏・脱帽しか無いです・・・
前進する躍動感とか炸裂するエネルギーの大噴火といった抽象的な形容詞ですら
ピタリとこの曲に当てはまるとすら思います。
でもそれでいて、実は非常に構成が綿密で、主題の提示⇒変奏⇒反復⇒再現みたいな
古典形式を見事に現在に花咲かせたとも言えると思うのです。
それでいて、例えば第一楽章でアラビアというか中東みたいな雰囲気を醸し出していたり、
第二楽章の中間部で、教会音楽みたいというか、バッハみたいなコラールを曲中に引用したりと
実は交響曲第3番以上に芸が細かかったりします。

この交響曲は、三つの楽章から構成されています。

Ⅰ.エレジア

 邦訳すると「悲歌」なのかな・・
 出だしは、非常にゆっくりとした部分から開始されます。
 段々エキサイトしてきますが、早い部分と遅い部分の対比が非常に面白いです。
 何かアラビアっぽい雰囲気を感じるのは自分だけかな・・・

Ⅱ.中断された変奏曲

 出だしはオーボエのソロから開始され、それが
 クラリネットからアルトサックスへと引き継がれます。
 静かな部分が終わると、少し賑やかな部分が変奏されていきますが、それが一旦静まると
 何と、ここで、木管合奏による静粛なバッハみたいなコラールというか聖歌が奏でられます。
 この部分、ホントに美しくて、心に染み入ります。
 そして木管コラールが金管コラールにバトンタッチされていきます。
 このコラールが終わると、
 またどんちゃん騒ぎが開始されますが、
 最後は、冒頭のオーボエソロが再現され、静かに閉じられます。

Ⅲ.フィナーレ

 いや、この楽章は「すごい」としか言いようがない・・・
 ホント、「エネルギーの固まり」みたいなものを感じます。
 冒頭で大太鼓がドスンと響かせ、ホルンが高らかに歌い上げます。
 そして、ホルン⇒トランペット⇒トロンボーンと引き継がれていくのですが、
 この部分の迫力とエネルギーは大変なものがあります。
 中間部で一旦静まるのですが、
 ここから面白い仕掛けが用意されています。
 バリトンサックス⇒テナーサックス⇒アルトサックスと、何とサックスセクションによる
 ソロの受け渡しが展開されていくのです。
 この部分が実に斬新だと思います。
 そして、更にファゴットのソロへと引き継がれます。
 何かこの辺りは、聴き方によっては、
 バルトークの「管弦楽のための協奏曲」の第2楽章「対の遊び」のパロディーのようにも聴こえなくは
 ないのですけどね・・・
 ラストは、大変豪快に締めくくられ、
 実にスッキリと終わります。

この曲、日本の吹奏楽コンクールでは過去2回しか演奏されていませんし、
いずれも決め手に欠けます。
どこか素晴らしい演奏をしてくれないかな・・・

CDでこの曲を聴く場合
木村吉宏指揮/大阪市音楽団が圧倒的に素晴らしいと思います。

そうですね・・・3番も素晴らしいし、どちらかというと3番の方が「お涙頂戴」でコンクール受けはするとは思うのですけど、
この交響曲第2番の方にも熱い視線を頂ければ、本当に嬉しく思います!!
「東方Project」の世界は、勿論、背景のストーリーとかキャラ設定も本当に素敵な作品群だと
思うのですけど、それに関連した商品にも本当に優れたものが一杯あると思います。
その一つが「フィギュア」の世界だと思うのですけど、これは最近の記事でも書いた通り、
東方のフィギュアは、とにかく・・・・市場にあまり流通していないようにも思われ、
中古おもちゃ店・大手古書取扱店・最近特にこうしたアニメ関連のフィギュア等の取扱いに力を入れ始めたと
思われるリサイクルショップにおいても、
初音ミクとかけいおんとかラブライブの関連フィギュアは「腐るほど店頭に置いてある」状態とは全く対照的に
東方関連のこうしたフィギュアはほとんど見ることはないですので、
やはり東方のコアなファンの皆様方は、
一度購入したものは滅多な事では転売・売却処分等はしないのじゃないのかな・・・?とふと思ったりもしますね・・・(笑)

何となくなのですけど、東方×ドールの世界は「洗練された美しさの世界」という感じがあり
擬人化された人形みたいな感じもするのですけど、
(改めてですけど、Dollfie Dream×東方ProjectのDD化企画は本当に素晴らしいですよね!!)
東方×フィギュアの世界は、どちらかというと本来のキャラに近いというか、
力強さ・迫力・実写的みたいな雰囲気もあると思います。
ま・・、確かにどちらの世界もとにかく「素晴らしい!!」としか言いようがないですけどね。
だけど・・・・
お財布のひも的にはやっぱり・・・「フィギュア」の方がまだ少しは近いのかな・・・・とも思ったりもします。
(それでも一体7000~9000円という価格帯ですけどね・・・)
現在は、発売は終了しているのですけど、是非是非新しいシリーズの企画とかそれが無理ならば
昔の商品の再発売も実現して欲しいものですね!!

あ・・・・ちなみにですけど、下記で取り上げさせて頂く東方フィギュアは、既に完売状態となっていて
当然ながら、現在では販売とか予約はしておりませんので、あしからず・・・・
アマゾンでは、時折こうした商品においては「もしかして・・・掘り出し物・・?」みたいになぜか突然価格が安く
設定されたものが出る場合もあったりもしますので、
その時こそが千載一遇のチャンスなのかもしれないですよね。

さてさて・・・今まで当ブログの東方フィギュア紹介記事においては、グリフォンとキューズQ、そしてアクアマリンを
取り上げさせて頂いておりましたが、
今回取り上げさせて頂きます「グッドスマイルカンパニー」の東方フィギュアも
素晴らしいものがあると思います!
前回は射命丸文と橙を取り上げさせて頂きましたけど、今回は・・橙のま・・元締めというのか組長的存在でもあり、
同時に・・・
「幻想郷」全体の創始者の一人でもあり、
博麗神社の巫女さんの霊夢の最大の保護者的存在とも言えますし、
見方によっては、霊夢と並んで「幻想郷の最大のヒロイン」と言っても決して過言ではない
スキマ妖怪こと、八雲紫・・・通称、ゆかりんのグッドスマイルカンパニー版を取り上げたいと思います。

前回のあややと橙はどちらかというと「可愛らしさ」を全面に出していたと思いますが、
ゆかりんは、やっぱり何と言ってもあの「独特の無言の存在感・威圧感」がまた一つの魅力だとも思いますので、
このグッドスマイル版はそうした意味では、まさに理想的な仕上がりではないのかな・・・と
私は思ったりもしています。




邏ォ縲€2_convert_20160721184207


八雲紫様、ゆかりんは、
幻想郷最古参の妖怪にして、最強の妖怪の一人であるのですけど、そうした最強妖怪の威厳を
1/8スケールで立体化した素晴らしい作品と言えると思います!
原型師のYOSHI氏がイベント販売キットとして制作した原型を、
イラストレーターユニットQP flapperの書き下ろしイラストをベースに再現し、
空間の裂け目であるスキマに腰掛け、こちらをうかがうような艶やかな視線を送る印象的な作品となっています。

先日同じく「八雲一家」の一人として取り上げた橙の「てへっ・・」みたいな可憐さはほぼ無いのですけど、
その代りに・・・
この「威厳さ」・「圧倒的な上から目線」・「威圧っぽい雰囲気」は、まさに「紫様!」そのものだと思います!

そして何よりも・・・・

あの胸の谷間の強調! 組んだ脚の色っぽさ!!
ゆかりんにしては比較的珍しいと思われる薄いドレスに露出感のある衣装・・・・

うーーむ、これは「紫様大好き! ゆかりん愛してるー―!!」みたいなゆかりん好きの皆様にとっては
まさしく・・・
「たまらない作品」であるのは言うまでもない感じですね!

ま・・・そういう私自身も、ゆかりん大好きの私もまさにそんな感じなのですけどね・・・・(笑)



邏ォ_convert_20160721184313


邏ォ縲€4_convert_20160721184233


改めてですけど、このゆかりんフィギュアの概要を記しますと・・・・

商品名: 八雲 紫 (やくも ゆかり)

メーカー : Phat!

カテゴリー : 1/8スケールフィギュア

価格 : 7,429円 +税

発売時期 : 2013/01

仕様 : PVC製塗装済み完成品・1/8スケール・専用台座付属

全高:約200mm

原型制作 : YOSHI(とれぱんぐ)

発売元 : Phat

!販売元 : グッドスマイルカンパニー

そうそう・・・この紫様は何やら腰かけているような感じがするのですけど、
それは違いますからね・・(笑)
あれは腰かけているんじゃなくて、あくまで「空間のスキマ」からスキマにかけて移動をしている
真っ只中という事でありますので・・・

「東方三月精」のゆかりんの初登場シーンも、霊夢と魔理沙の会話の中に突然割り込んで来て、
空間のスキマから突如、手が出現し、そこからゆかりんの全身が出没してきた様子は
まさに「スキマ妖怪」に相応しい感じでした!
あのシーンの際、ゆかりんは同時に・・・
なぜか「2000円札」を別の空間から出没させて博麗神社のお賽銭箱に奉納していましたけど、
多分あれは・・・
外界の日本銀行かなんかで備蓄されている2000円札をスキマ移動させてきた・・という事なのかも
しれないですよね・・・


邏ォ縲€3_convert_20160721184347



ゆかりんの後姿もなんか妙に色っぽいですよね・・・

ちなみにですけど、ゆかりんが被っているあのZUN帽は外す事も可能ですので、
さらさら長髪のゆかりんを拝む事も可能ですよ!!

紫様の本当の正体って何なのだろう・・・? ふとそのように感じる瞬間もあります。

ま、只の普通の「妖怪」じゃない事は間違いないとは思いますけどね・・・
式神の藍はキツネ、同様に橙は化け猫、
そうなると・・・
なんだろう・・・もしかして「龍」なのかな・・・??
阿求ちゃんの設定では、龍、すなわち龍神は幻想郷の最高神であり、幻想郷の創造神でもあります。
博麗大結界を張った際にこの龍神が出没し、妖怪の賢者がその命を掛けて
龍神に対する誓いを約束し、龍神は去ったとの事ですけど、
ゆかりんは、結界張る事を画策した賢者とも言われていますので、ま・・さすがに「龍」ではないのかな・・・?
でも雰囲気的には決してありえない話ではないのかな・・・?とふと感じる瞬間も実はいまだにあったりもします。


1991年当時は前回も書いている通り、私は山梨県在住でした。
山梨県と東京都は隣接しているのですけど、
山を隔てているせいか、何か妙に遠く感じたものです。
というか、発展度合が全然異なるのですけどね・・・
山梨から都内に遊びにいく場合、
本当は車を使用すればよかったのでしょうけど、
車を利用すると、高速代・ガソリン代・都内での駐車場の確保の問題と駐車料のバカ高さ等の問題があったし、
国道20号(甲州街道)を利用すると、大抵渋滞に巻き込まれるので
結局鉄道を利用した方が全然安上がりでした。

当時の新宿と松本を結ぶ中央本線には、かいじとあずさという特急があったのですけど、
あずさは、基本的に、新宿~八王子~大月~甲府しか停車しないのですが、
かいじは、それに加えて、三鷹・上野原・山梨市・塩山・石和温泉という駅にも停車するため、
あずさに比べて30分以上時間がかかるものの、回数券を事前に購入しておくと、かなり格安でしたので、
毎回かいじを利用していましたね。
かいじは往復で当時4100円くらいだったから結構安かったですね。
あずさの回数券は、4枚綴りで確か8900円くらいだったかな・・・?

あ、あと思ったのですが、山梨県も相当市町村合併が行われたようですので、
もしかして上記のような駅名はもう存在していないかも・・・

都内に遊びにいって、
また山梨に戻る時、
新宿を出発して、三鷹を過ぎると段々山に入っていきます。
毎回毎回、その光景を見る度に
「あーあ、また山梨に戻るんだよな・・・・」と憂鬱になったのは
何か今にして思うと、いい思い出ですね。
ま、結局山梨には6年近くお世話になりましたからね・・

吹奏楽コンクールの都大会・全国大会を聴きに行く際は、
あずさ・かいじの始発ではプログラム一番に間に合わないので、
毎回毎回、甲府発午前二時半頃の普通車に乗ったものでした。
こうして当時は普門館に聴きに行くのも一苦労という感じでしたね・・・・

中学と高校の部の二日間を聴きに行く場合は、初日が終わるとどこに泊まったのかと言うと、
現在のように、24時間運営の漫画喫茶とかネット喫茶がない時代でしたので、
大抵、池袋とか上野のカプセルホテルで泊まったものです。
確か当時で一泊3500円位だったかな・・・
でもカプセルホテルって、密封された空間のせいか息苦しいし、
隣の人の鼾がうるさい場合は、何か寝付けないし、
正直、あまりいい寝床ではありませんでしたね・・・・

そうした「カプセルホテル」の利用とか中央本線とか今では利用することはほぼ皆無ですので、
なんか妙に「なつかしいな・・・・」という感覚があったりもしますね・・・(笑)




7/17(日)の「魔法つかいプリキュア」の感想記事は既に先週書かせて頂いたのですけど、
改めてあの第24話を再度見てみると・・・
実は・・・とんでもない事を発見しちゃいました!! (苦笑・・)

それが何かと言うと・・・

え・・・まさか・・・・みらいの家は実は違法建築・・・??という大変余計なおせっかい話でもあります・・・(苦笑・・)







eb7506b7_convert_20160720151258.jpg


86ba0427-s_convert_20160720151123.jpg



第24話としては、中学生二人がさすがに「一つの部屋の一つのベット」で眠るのもいかがなものか・・という事で
みらいのおばあちゃんの
「それじゃ、我が家の屋根裏部屋をリフォームして、そこではーちゃんが自分の部屋として
使えばいいんじゃないの・・・?」という提案を活かして
朝比奈家の屋根裏をリフォームしよう!というまさに「劇的! ビフォーアフター」の世界が
展開されたという感じです。
「劇的! ビフォーアフター」の世界は、建築の「匠」が毎回登場し
「まー、なんていうことでしょう!」というまるで魔法みたいな様々な工夫が「これでもかっ! どだっ、まいったかー!」の如く
繰り出してくるのですけど、
「魔法つかいプリキュア」の場合は、はーちゃんが一人で「まー、なんていうことでしょう!」みたいな
正真正銘の「魔法」でもってほぼ完璧に室内リフォームを完了させていたのでした!!

だけど、ここで゜あえて余計なツッコミを入れさせて頂きますと・・・(苦笑・・)

今回のあの「屋根裏部屋」というのは現在の建築基準法上ではどういう扱いになるのでしょうか・・・?

二階の居室と屋根の間の空間を利用したロフトとか小屋裏収納というのは、あくまで「物置」という事で
「居室」という扱いにはなりません。
そして・・・
直下階の1/2以下の面積と天井の最高の高さが1.4m以下という条件をクリアすれば「床面積」には算入されません。
今回の魔法つかいの場合は、上記画像を見て分かる通り、どうみても天井の方さは1.4m以上ありますので、
これはロフトや小屋裏収納ではありません。
あとちなみにですけど、ロフトと小屋裏収納の階段は、基本的には固定階段ではなくて、
折り畳み式とか架け梯子みたいなものが採用されることが多いです。
「小屋裏三階」というのは、ま・・言ってみれば「屋根裏部屋」みたいなものなのですけど、
これも同様に天井の最高の高さが1.4m以下にしなければいけないみたいな制約があります。
小屋裏収納との違いは、最高高さが1.4mなのですけど、屋根勾配部分は高さに入りませんので、
部分的になんとか「居室としてギリギリ成立するような感じもあります。
(ま・・部屋としての使い勝手は極めて悪いですよね・・あくまでこれは物置の延長だと思います)
ちなみにですけど、この「小屋裏三階」を「居室」として確認申請を出す場合は、
採光とか換気とか非常経路の確保とか結構面倒な問題はあるのかと思います。
そして・・・この小屋裏三階というのは、エリアによって規定は一部異なるのですけど、
基本は「固定階段」が求められます。
ちなみに「三階「は当然ながら非常経路の確保という観点から「固定階段」の設置は絶対的義務です。
可動型の折り畳み梯子を三階に設置するというのは、NGです。

あれれ・・・

今回の「魔法つかい」のシーンをよーく見てみると・・・・

1.天井高は明らかに1.4mを超えている→これは建築基準法的には明らかに三階扱い・・

2.階段は固定階段ではなくて、折り畳み梯子を利用している

以上から考察すると、もしかして・・・・?

朝比奈家の三階構造は「違法建築」ではないのかな・・・?とも思ったりもしますよね・・・・(笑)

階段が普通の固定階段を利用していればこんな事は多分考えなかったはずなんですけど、
はーちゃんが登っていった階段は誰がどうみても折り畳み式ですからね・・・

ま・・・多分ですけど、「実はあの折り畳み梯子の他に別の位置にちゃんと固定階段がある」という
事にしておきましょう・・・・(笑)

ま、プリキュアは「東方」とは異なり「常識が囚われてはいけない世界」ではありませんからね・・・(笑)

それと最後に、現実的な話をすると・・・

子供さんが小さい頃とか育ち盛りの頃ってこうしたロフトとか小屋裏収納とか屋根裏部屋というのは、
こうした「空間」はお子さんにとってはまさに「魔法の空間」でもあり、
友達に自慢したいような空間とか
ちよっとした「秘密小部屋」みたいな香りもあったりしますし、
またまた親にとっても普段使わないものをしまったりする部屋としてかなり重宝することはよくある話です。

だけど・・・

お子さんたちが育って残された親世帯にとっては、
自分たちが70代以降になってしまうと、こんな梯子とか折り畳み梯子みたいな出入り口は
とにかく足元が不安定だし、転倒して頭をぶつけてしまう可能性もありますし、
こうしたロフトとか屋根裏部屋自体に中々入る事が少なくなってしまうのですよね。

それにさらに年を重ねると・・・

居住スペースは一階のみで、階段を使用する二階家三階は余程何か用が無い限りは
「開かずの部屋」になってしまう・・・
みたいな事もよくある話なんですよね・・・(笑)

要は・・・家を購入する際は、今この瞬間だけではなくて「数十年後の自分達」も想像しておく
必要があるのかもしれないですよね。

「吹奏楽コンクール」においては、課題曲と自由曲を合わせて12分間以内と制限時間があるから仕方がないのですけど、
曲のカットというのは、正直日常茶飯事の光景のようですね。
例えば、R.シュトラウスの交響詩「ティル・オイレンシュピゲールの愉快ないたずら」は
原曲は16分程度ですけど、コンクールの自由曲として演奏するには7~8分程度にカットする
必要があります。
原曲では5~6個程度いたずらをし、最後は絞首刑になってしまうのですが、
コンクールのカット版ではも一つか二ついたずらをしただけで、すぐに絞首刑になってしまう印象があり、
幾らなんでもティルが可哀想・・・なんて印象すら持ってしまいます。
同様にR.シュトラウスの「アルプス交響曲」も原曲は50分程度の非常に長い曲なのですけど、
これを8分程度のコンクール用カットヴァージョンになってしまうと、
あっという間に夜が明け、頂上に着いたと思ったら雷雨が鳴り響き、そのまま下山と言う
富士山の弾丸ツアーも真っ青の強行登山ツアーみたいな印象に
なってしまいます。

だけど、滅多にないのですけど、
クラシック音楽の世界でも、原曲をなぜかカットして演奏会で演奏するとかCD(レコード)収録をするケースも
あったりします。

一例をあげると・・・

〇NHK交響楽団にて、ショスタコーヴイッチの交響曲第10番の日本初演を行うと予告しながら、
 土壇場で、指揮者が芸術上の理由とか何とか言いだしショスタコーヴィッチの10番の演奏を拒否し、
 演奏曲目をプロコフィエフの交響曲第5番に変更したのはいいとしても、なぜか知りませんが
 このプロコフィエフ交響曲第5番を原曲どおりではなくて、カットだらけで演奏し、大ブーイングを浴びた事件も
 あるとの事です。

〇セル指揮/クリーブランド管

 バルトークの「管弦楽のための協奏曲」のCD録音にて、意図は不明だが、
 第五楽章「終曲」のラスト近くで、再現部分の導入部に当たる部分をバッサリカットして
 収録した・・・
 指揮者としては、「この部分は少々くどい・・」と解釈したのかもしれないですけど、
 「全部演奏してよね・・」とツッコミを入れたくもなってしまいます・・・・

〇ストコフスキー/ニューフィルハーモニア管弦楽団

 チャイコフスキーの交響曲第5番で、その終楽章にて、
 演奏が終わる直前の部分で、たった2小節分を、なぜかカット・・・
 指揮者の意図・解釈としては「曲の勢いを保ったまんま一気呵成に終わらせたい」とか「音の塊として曲を閉じたい」
 みたいなものもあったかもしれないですけど、
 なんか感想としては、とてつもない違和感は感じたりもしますね。

〇シェルヘン指揮・フランス国立放送響のマーラー/交響曲第5番

 これは、カットを語る上では避けられない、ある意味凄い演奏です・・・
 私自身、この演奏は、確か甲府駅の駅ビル内のワゴンセールで売られていた
 1枚500円程度の廉価盤で知りました・・・
 マーラーの5番は、第三楽章が全五楽章の中で18分程度と一番長いのですけど、
 なんとシェルヘンは、この楽章を5分程度にウルトラ強引なカットをしています。
 つまり正味13分程度丸々カットしたことになります。
 これって一体どんな意図や解釈があったのでしょう・・謎です。
 あと、この演奏は実はライブ録音だと思うのですが、
 第三楽章で、奏者がカットのためだと思うのですが、慌てて譜面をめくる音らしきものまで
 しっかりと収録されています。
 そして面白いのが、演奏終了後は、ブラボーコールとブーイングがほぼ同時に沸き起こり、
 「なるほどね・・・」と思ったりもします。 

吹奏楽コンクールの世界では、そうした「曲のカット」というのは当たり前の話ですけど
自由曲において見られる話であり、
吹奏楽連盟による「書き下ろし」とも言える「課題曲」においてはそうしたカットと言うのは基本的には
あり得ない話ですし、
万一課題曲をカットして演奏する事は、即ちそれは「規定違反」という事になり、
例えば、1994年の駒沢大学がせっかく久しぶりに掴んだ「全国大会代表の座」も
課題曲Ⅰ/ベリーを摘んだらダンスにしようの演奏に実はカットがあった事が露見し、結局は
全国大会出場を辞退せざるを得なくなったという事件も過去にはあったほどでした。

だけど・・・・

実は大変古い話で恐縮なのですけど、1969年の中学部門の課題曲の
川崎優作曲の吹奏楽のための小品「ふるさとの情景」という課題曲なのですけど、
実はこの課題曲は、本来は静寂にしっとりと弱奏で閉じられる曲なのですが、曲の全てを演奏すると
かなり長い曲になってしまうとの理由で
当時の吹奏楽連盟の意向というか「指示」により、
小節番号179番でもって課題曲としては曲が終了という事になっています。
つまり・・吹奏楽連盟の指示により、本来作曲された曲の一部分をバッサリとカットして演奏されているのですよね。
前述のように本来は静かに閉じられるのが原曲なのですけど、
「祭り」が盛り上がった場面で派手に閉じられてしまいます。
小節番号180番以降はつまり、バッサリとカットされているみたいですね。

というか・・・

すいません、この課題曲なのですけど、私自身はCBSソニーから過去に発売されていた
「吹奏楽コンクール課題曲集」に抄録されていた確か・・出雲一中だったかな・・?
その学校の課題曲しか聴いたことがありませんし、
そうですね・・・課題曲としては、正直・・・そんなに印象に残る曲ではないしもあくまで個人的な感想として
そんなに好きな課題曲の部類には入っていないので
あんまり印象には残っていないです。
だから・・・・
吹奏楽コンクールでは派手に閉じられていたこの課題曲の本来の姿・・
静かにしっとりと閉じられるヴァージョンがどういうものなのか・・
どんな感じの曲なのかというのは、すいません・・・・全然耳にしたことがないもので、
ここでは論評は避けたいと思います。

だけど・・・作曲者の意向ではなくて吹奏楽連盟の意向により、本来作曲された形とは異なる趣旨で
曲自体がカットされてコンクールヴァージョンとして演奏されるというのは
もしかしてですけど・・・・
長いコンクールの歴史の中でもかなり「レアなケース」と言えるのかもしれないですよね。

ちなみにですけど・・・・

BJ(バンドジャーナル)の1970年1月号の記事に出ているのですけど
この吹奏楽のための小品「ふるさとの情景」について
当時の中学の部の二大巨匠・・・・兵庫県の今津中学校の得津先生と東京都の豊島十中の酒井先生の
解釈記事が掲載されていて
二人の偉大なる先生の「違い」が明確に伝わってきて、とても興味深いものがあります。
酒井先生はまさに東京の「ええかっこうしい」みたいな大変洗練されたスマートな文章なのですけど
得津先生は、まさに関西の・・「下品でどこが悪いねん!」みたいな文章のノリが
まさに得津先生らしい文章でしたね・・・(笑)

一例を記すと・・・

バリトン(ユーフォニアム)よ・・、なんじゃその音は・・・25万も出したベッソン買うたとこやないか!
ベッソンの社長がお前のその音聴いたら、男泣きやで!

4拍目をもっと大事にせんとお前らの不自然な面みたくなるで! クレッシェンドはアツチェレと同じか、このバカモン!!

小節番号75からいよいよお祭りが始まるぞ! どうせお前らのしょぼい腕ではクラリネットはうまく吹けんじゃろから
ウッドブロックに任せてあとはテキトーにごまかしてしまえや・・・

トロンボーンのグリッサンドは、リズムなんか考えないで、気分一発で吹きや!!

ま・・・この辺りはいかにも得津先生らしいお言葉のオンパレードですよね・・(笑)


最後に・・・・川崎優先生は、今現在まだご存命です。
多分ですけど今現在は92歳ぐらいなのかな・・・
最近はもうすっかりそのお名前を耳にすることはなくなりましたけど、
実は・・・この先生は「大阪万博」の公式マーチの作曲者でもあります。

川崎優先生が作曲された曲のなかで一つ印象的な吹奏楽作品があります。

それが何かと言うと吹奏楽のための「わらべ歌」なのです。

この川崎優の「わらべ歌」は・・・・
そうですね・・・・
多分・・・現役奏者の方は勿論の事、オールドファンの方にこの曲の事を聞いても
恐らくは・・・・
「なにそれ・・・?? 聞いたことがない・・・」みたいな反応になってしまうと思います。
ま、そのくらいウルトラマイナーな知る人ぞ知る曲になってしまうのかもしれませんけど、
私、この「わらべ歌」、結構好きなんですよね・・・・
実際この曲の音源は、1973年の明見中学以外は聴いたことがないのですけど、それだけにこの曲を
全国大会の自由曲として演奏した明見中の演奏価値は極めて高いと思います。
演奏自体も、全国大会・銀賞という評価ではあるのですけど
「これだけ心のこもった素晴らしい演奏を聴かせて貰えれば、別に賞なんか関係ない・・」とさえ
思ってしまいます。

川崎氏が1967年に渡米し、C.ウイリアムス・パーシケティー・ネリベル等に師事した際に
コロンボ出版社の委嘱でこの「わらべ歌」を作曲し、1969年にアメリカで出版されています。
そのせいか・・・・
この「わらべ歌」は、打楽器の使い方が何か、ネリベルの「フェスティーヴォ」みたいに
かなり鍵盤打楽器を巧みに効果的に使用しているみたいな印象もあったりします。
曲は、フィンガーシンバルとスモールトライアングルの繊細な響きで始まり、
アルトサックスのもの哀しい子守り歌(江戸子守り歌)へと展開し、
次第にテンポが早くなっていき、「ずいずいずっころばし」のメロディーで曲のクライマックスを迎え、
再びサックスの子守歌が再現され、静かに曲を閉じる・・・という感じです。

この曲と演奏に関しては、1973年のBJに平野先生のインタビュー記事が掲載されていて
これがとても興味深いです。
例えば・・・・
ある人から「曲のタイトルを見ただけで審査員は0点を付けるからこの曲を選ぶのは止めなさい」と
忠告されたとか
川崎優氏にアドバイスを求めた所、
「参考になれば・・・」とアメリカの大学の吹奏楽団の「わらべ歌」を聴かされたものの
確かに演奏は上手いのだけど「日本人の心としての歌」がまるで伝わってこない事に驚いた・・・
だから、自分達は、この曲に「日本人の魂」を吹き込もうと演奏した等
色々なるほどね・・・と思う話が出てきます。

実際、明見中の「わらべ歌」の演奏を聴くと
ネリベルの影響みたいなモダンな雰囲気と打楽器の効果的使用、そして「歌心」の三つが
かなりハイレヴェルにミックスされた演奏だと思いますし
この曲、そしてこの演奏が「知る人ぞ知る」みたいな扱いになっているのはなんか勿体ない感じも
あったりもします。

現代の高度な邦人オリジナル作品から見てしまうと、確かに・・・
「日本の民謡そのまんまじゃん・・・・何の捻りもないじゃん・・・」みたいな印象を持たれてしまいがちかも
しれませんけど、
たまには・・・・こうした「素朴な世界」もいいものですね・・・・
わらべ歌と上記の「ふるさとの情景」はまさに川崎ワールドと言えるのかもしれないですよね。
実は・・・

先週の事だったのですけど、少しヘマを仕出かしていました。

何かと言うと、仕事中、その日は朝から雨という事もあり、社有車が全て出払っている状態で
空いているのは「ジャイロ」というよくピザ屋さんの出前でお馴染みの三輪バイクだけでした。
「ま・・そんな遠いところに行く訳じゃないし、たまにはジャイロもいいか・・」と思い、ジャイロを走行したのですが、
ジャイロは「三輪車」ですので基本的には横転はしないものだと思います。
だけど・・・・
当日は朝から雨模様で、そんなにスピードは出していなかったのですけど、
ブレーキを掛けた場所がたまたま「マンホール」という金属の蓋というスリップを誘発しやすい位置というせいもあり、
ものの見事にジャイロが90度の角度でタイヤがふわっ・・と浮いた瞬間に横転してしまい、
結果的に体が道路に放り出されて、背中を思いっきり強打してしまいました・・・

あれ・・・横転し強打した瞬間って、実は全然記憶に無いのですよね・・・・

本当にまさに「一瞬の出来事」でした・・・

背中を思いっきり打ち付けた瞬間は、「痛い」という感覚は全く無く、とにかく「呼吸が苦しい・・・」という感じでした。

息がぜーぜー状態で、何が起きたのか把握するだけで精一杯という感じでした。

幸いなことに、田舎道という事もあり後続の車とかが何も通らなかっのたは不幸中の幸いでした。

翌日、整形外科に行き、幸いなことに骨には異常もなく安堵しましたけど、
とにかく3~4日程度は、結構大変でした。
一応普通に歩けるし、PC操作する事も出来ましたし、仕事も通常通りというか・・半分サボりながらという
感じではありましたけど、何とか・・・・こなしていましたが、
くしゃみをしたり、夜一旦布団に入り寝る体制に入った後に起き上がる瞬間とか
靴下をはく際とか
瞬間的に電気みたいなものがビビッ・・・と来ることもありました。
とにかく、仰向けの体制から起き上がるのがあんなにも激痛が走るとは夢にも思わなかったです。
感覚としては・・・・背中の激痛+ぎっくり腰みたいな感覚が3~4日程度続いていたという感じです。

ま・・今現在はどうにかこうにか安静状態にはなっていますけど、当面は無茶しないで、
過激な運動等は避けていきたいと思います。

先週、このブログにおいてもコメント返信が相当遅くなっていたり、
比較的コメントをこちら側から発しているブログのところに、最近さっぱり音沙汰が無かったり
皆様のとこへのブログ訪問が滞りがちになっていたのは、上記の事が原因だったのでした・・・・

ま・・とにかく・・「注意一秒、事故一生」ですから、気を付けないと・・・

病院でも先生から
「ま・・この程度゛で済んでよかった・・・打ち所が悪いと半年入院とか車椅子生活みたいな事も
ありえない話じゃない・・」と言われましたからね・・・・

そうそう・・

あの時は、結構「鎮痛剤」にはお世話になりました・・・・

バファリンやイブみたいな市販薬とは違って病院から処方される鎮痛剤は、なんか全然威力が
違うな・・・と痛感させられたものでした。
あの鎮痛剤が利く時間は3時間程度ですけど、その期間だけでもある程度痛みが緩和されるのは大変
ありがたかったです!
あれはまさしく「魔法」でしたね・・
だけど・・・
その魔法は、確かに効果は高いのだけど、あれを飲むととてつもない「睡魔」が襲ってきますので、
やはり・・・・
「言葉」同様にこうした「お薬」というのも
「使い方」には十分気を付けないといけないのかもしれないですよね・・・







f31215f2_convert_20160723171929.jpg



フレッシュプリキュアの第19~22話あたりのイースがメビウス様から頂戴したあの「強大な力」も
痛そう・・・
だけどあの力が暴走しスタジアムが破壊され、パインとベリーが吹っ飛ばされたあのシーンは、
二人ともおしりと背中を強打していて
なんだかとっても痛そう・・・・

まるでつい先日の自分みたいなものでした・・・・(苦笑・・)
まず初めに冒頭でおことわりを・・・・

実は、この一つ後の記事で記してある通り、私自身が先週、スリップ横転事故→背中強打により、
ちょっと・・・色々と「痛いこと」が続いていたものでして、
このブログの常連様の中には、
「あれれ・・最近、例のあのやたらとラブリー、ラブリー、連発するあの人からコメントがこないな・・」と思われる方も
中にはいらっしゃるのかとは思いますが、
言い訳をさせて頂くと、上記の事がほぼ原因だったのでした・・・・

そして・・・皆様にとっては極めて意外に感じるかもしれませんけど、
例の事故から本日で5日が経過しましたが、
この「魔法つかいプリキュア 第25話」の感想記事が実は、あの事故以降初めてブログ記事として書きあげたものです。
つまり・・・・
私自身は、この5日あまり一つも記事を書いていません・・・・
こういう時に威力を発揮するのは「ストック記事」ですね!!
予約記事・ストック記事を吐き出しまくり、なんとか・・・「連続更新」は保つことが出来ていました。
だけど、一つ上の記事でも書いた通り、何とか「回復」は図られつつありますので、
以前のようなこうしたブログ活動も、本日から改めて再開をさせて頂きたいと思います。
それと・・・ま・・自分で言うのもヘンな話ですけど、
こうやって日々ブログを更新し続けるというのは、私にとっては、「一つの生きている証し」でもありますし、
私自身の「矜持」なのかな・・・とも思っています。

ま・・そんな訳で今回の第25話だけは・・・・大変申し訳ないのですけど、
本当に本当に・・・ごく手短な感想記事になっていまいますけど、まだこれが限界・・・・
来週以降辺りから「通常営業モード」になりますので、今回ばかりはご容赦下さいませ・・・・






前作の姫プリまでは「プリキュアは絶対に本編では水着にならない!」というのが一つの暗黙のルールのように
なっていたと思いますけど、
前作でそれを打破し、今作でもって「プリキュアでも水着はOK!!」と言う事はほぼ定着したと言えるのかな・・とも
思いますね!
今までは、カレンダーでは水着解禁なのに、本編で解禁しないのはなんかおかしくない・・・?みたいな
雰囲気もあったのかもしれないですけど、
とにかく・・・・もしも来年以降も引き続き「プリキュアシリーズ」がこのまんま継続されるとするならば
「も――――、水着は全面解禁!!」という流れは
「けってーーーい!!」という事でほぼ決まりですね!!

うううう・・・・そうなると・・・・
2009年のフレッシュの第2話冒頭でいきなり「スクール水着」をお披露目したのに、
プリキュアファンの皆様たちから
「ああいうのはプリキュアの本筋ではない!!」と当時多方面から批判&お叱りの声を受けた美希たんは・・・
やっぱり「不遇のプリキュア」という事になるのでしょうか・・・・(苦笑・・)



8ecf524d-s_convert_20160726135436.jpg


3人の水着もとっても可愛かったですね!

だけど水着よりも私としては・・・ことはちゃんのあのまさかの「ツインテール」の方がなんかツボにはいりました・・・・

あれは私にとっては・・・

「魔法入りました!」というよりは「ツボにはいりました!」という感じでしたね・・・・

みらいのおさげっぽい髪型もとっても可愛いです!
リコちゃんは・・・「確定」という訳ではないですけども多分ですけど、トワ様同様「カナヅチ」なんでしょうね・・・・
あ・・・・「カナヅチ」というと、即座に初代のなぎさの「私、トンカチだから・・・」というしょーもねーオヤジギャグを
思い出したそこの御方・・・
あなたは・・もー、立派な「プリキュアマニア」だと思いますよ・・・(笑)



55e8a774-s_convert_20160726135534.jpg



しかし・・・前回同様、今回もことはちゃんは「魔法」を使いまくり・・・・!!

うーーむ・・・・今はいいけど、多分新学期以降、みらいたちの学校に転校生として入っていった場合・・・
たぶん・・・・
学校中をパニックに陥らせるか
勝木さんに例によって目撃されまくり・・・というパターンになるのは、もー、「お約束」になりそうですね・・・

今回のはーちゃんのいたずらは・・・
一言で言うと・・・・
「誰か・・・誰でもいいから奴を止めてくれぇ―――!!」という感じなのかも・・・・
このことはちゃんの「魔法・・・誰かにバレなきゃOK!」という発想は、今後吉と出るのか凶と出るのか・・・・
なんにせよ、みらいとリコちゃんの苦労は当分続くのかも・・・・

ヤモーから色々痛い所を指摘された経緯もあり、
ことはちゃんは・・・
「ごめんなさい!
皆を楽しませようと思ってたの…。でもそれが2人に迷惑をかけてたんだね…」と反省はしているようです・・・

みらいの「大丈夫、はーちゃんの気持ち、ちゃんと分かってるよ!」とか
リコちゃんの「それにこの程度の事、私達なんてことないし!」は、
さすが、はーちゃんの母親ポジションみたいな発言ですね!

リコちゃんの「ただし、こっそりでも今日みたいにたくさん魔法を使うのは無しでお願いね!」というお願いに対しての

「はーい!あっ、でも…」ということはちゃんのこのお言葉からは・・・
まだまだ前途多難というのか、はーちゃんのイタズラ魔法が当面は炸裂しまくり!!というオーラが
溢れていましたよね!!

新学期回までまだ回数がありますので、当面は、ことはちゃんのいたずら魔法から
目が離せそうもないですね・・・・(笑)
先日なのですけど、二階の自室で寝っ転がってプリキュアのDVDを見ていたら、
なんか腕にモソモソ動いているというか、這ってくるモノが何かいたのですよね・・・
最初は「あれ、蚊に刺されたのかな・・」と思ったら、蚊ではない感触・・・
なんかくすぐったいような感触なんですよね。

よーーく見てみたら、アリでした!!

というか・・・最初発見した際は驚きました!!

だって・・・ここ二階ですよ!

確かに以前台所でうっかり瓶入り蜂蜜をこぼした際に、どっかからその匂いを嗅ぎつけたのか
アリたちが玄関ドアの下部のほんの小さな小さなすき間から侵入した事はあったのですけど、
さすがに二階へのアリの侵入は想定外でした!
(台所のアリは「アリの巣コロリ」を玄関前に置いたら数日後にアリの侵入は収まっていました・・・)

「え・・・一体どこから入ってきたの!?」と思ったのですけど、この件をよくよく調べてみると
大体の事情が判明しました。

我が家の北側には四階建てのマンションが建っています。しかし管理状態があんまりよくなく
マンション南側の庭の草とか蔦とかドクダミは伸び放題・・・
そうしたマンション側の北側フェンスに絡んでいた蔦がなんと我が家にまで越境し、
その蔦が縦樋に絡み、
その縦樋に絡んだ蔦をたどって、マンション側の庭のアリたちが押し寄せてきて、二階の自室の窓は普段は
窓をほぼ全開にし同時にプリーツ網戸でもって蚊の侵入を防いでいたのですけど、
アリはちいさいものですので、網戸のほんのわずかなすき間から侵入してきた・・・
これが今回のアリさん騒動(?)の真相だったのです!!

あれれ・・・なんかこの種の話を最近どっかで聞いたような気が・・・・??

そう・・・!!

当ブログにおいて、最近ブロとも様になって頂きました
「辺境の地に住む主婦のお絵かきブログ」の管理人のrainbowcube0503様が7/4に記事にされたお話・・・
家の中に箱ティッシュの香りめがけて大量に室内にアリが侵入してきた!!という話を
思い出してしまいました!!
rainbowcube0503様は高知在住なのですけど、うーーむ、やっぱりこの手のお話は
四国・関東関係なくどこにでもよくある話なのかもしれないですよね。
というか・・・
rainbowcube0503様の場合、アリたちが箱ティッシュの独特な香りにアリたちが引き寄せられるというのも
何だか大変興味深い話であり、
なんかこのお話は今でもとっても印象的です!

ま・・夏場の時期は、蚊や蠅だけではなくて、こうしたアリの侵入にも気をつけましょうという感じですね!!

そうそう・・・

rainbowcube0503様のブログってとっても面白いのですよ!!

普段は小さいお子様を育てながら色々と素敵なイラストを描かれそれを記事にされているのですけど、
そのイラストも時にせつなく、時にエロっぽく、時にとっても可愛くと
とにかくとーーーっても魅力的なイラストがてんこ盛りです!!
そしてそれに花を添える記事もとにかくとっても面白いです!!

ちなみにですけど・・・

rainbowcube0503様がそのアリの侵入をテーマにされた際のイラストが・・・

まさかまさかの・・・女王アリ様の「スクール水着」なのでした!!

いや―――――! あの女王蟻様はとってもエロ可愛くて最高でした!!

なんで男の子というものは、幾つになっても「スクール水着」にあんなにも魅かれちゃうものなのか・・・という事を
立証したとっても素敵なイラストでした!!

ちなみに・・・・

このrainbowcube0503様の素敵な「女王蟻様」のイラスト&記事をご覧になりたい方は
是非是非こちらから・・・!! → rainbowcube0503様 / のわーーーっ(悲鳴)




さてさて・・・rainbowcube0503様のイラストというと個人的には「ティファ」がとっても印象的です!
というか・・・
rainbowcube0503様が描かれるティファは私はとっても大好きです!!




tifasizes.jpg



Tifa2.jpg



本当にこのティファは素敵ですよね!!

改めてですけど惚れ惚れしちゃいます!!

rainbowcube0503様が描かれるティファは
何度見ても美しさとはかなさと強さにまさに私のハートは痺れっぱなし!!という感じです!
rainbowcube0503様は何度かティファを描かれているのですけど、
ティファだったら、たとえ10日連続ティファ更新であったとしても、全然OK!! 否! もっと見てみたい!!と
間違いなく思うと思います!!

尚、上記のイラストは、rainbowcube0503様様からのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
くれぐれも・・・
無断コピーや無断お持ち帰りはNGですよ!!

rainbowcube0503様 本当に今回はありがとうございました!!

今後とも宜しくお願いします!!



71c0c958_convert_20160715153414.jpg



33ec841d_convert_20160715153344.jpg



最後に・・・

最初の話の「アリ」なのですけど、プリキュア5やスマイルプリキュアでも
プリキュアたちが小さくなってしまい、
アリたちと絡む描写が幾つかありましたけど、やはり、虫嫌いのなおちゃんの反応が楽しいです!!

というか・・・

rainbowcube0503様がお住まいの高知県はなんと・・・・!!

「プリキュア」が放映されていない県との事です!!

これはマジで知らなかったです・・・

というか・・・高知県においては「プリキュアグッズ」は売られているのか・・・
もしも店頭に置いてあったとしても果たして売れるのか・・・
なんかとっても興味がありますね・・・(笑)

そう言えば・・・私が小さい頃、うちの田舎も当時は「ルパン三世」なんかも放映されていなかったような気が・・・・??
このブログにおいては、
めぐみ=キュアラブリーの事を・・・そして最近では「魔法つかいプリキュアのリコちゃんの事を
「ポンコツ、ポンコツ」とばかり言ってる私なのですけど、
どうやら、自分自身の「ポンコツ化の進展」も相当ひどいものがありそうですね・・・(苦笑・・)

先日も・・・・

うちの奥様から
「浴室の照明器具の蛍光球が切れたから買って来てぇ―」と頼まれたのはいいのですけど、
会社の帰りにそれを買ってくるのを何日にも渡って忘れ続け、
終いには・・・
その蛍光球の形状というのか、サイズを全く事前にチェックもしないで
「たかだか浴室のライトなんだから、こんな感じのサイズなんだろう・・・」とテキトーに買ったサイズが
ものの見事にサイズが全く合っていない!!
というか・・・買ってきた物が全然小さすぎる・・・
仕方が無いから、今度はしっかりサイズを確認の上、買いにいくつもりが、最近の暑さのせいで
帰り道に「浴室の蛍光球を買わないと・・・」というのをすっかり忘れ果ててしまい、
最終的に・・・
一番最初の依頼から一週間ぐらい経過してからやっと我が家の浴室には照明が復活したものでした・・・(苦笑・・)

彼女的には・・・・

「こんな簡単な事、一週間たっても出来ないなんて・・・」とお冠状態ですけど、
そうですね・・・
半分引きこもりの出不精のあなたには言われたくない・・・
まさに・・・
「お前が言うなー!」の世界ですね・・・(苦笑・・・)

やっぱり、最近は自身のポンコツ化が止まらないのかも・・・??








c13d9919-s_convert_20160712091243.jpg


だけど・・・・

歴代プリキュアの場合、私が魅かれるのはやっぱり「ポンコツプリキュア」なんですよね!!

やっぱり、その意味でもラブリーは、まさに私の「宝物」と言えるプリキュアなのかもしれないですよね・・・(笑)

ま・・・・ここ最近は、「ポンコツプリキュア」というと・・・

うーーむ、どうしても・・・リコちゃんという印象が強いのかも・・・??

よく年を重ねていくと食べ物の好き嫌いの変化と言うのか味の好みの変化という話は
耳にすることは多いですよね。
昔は苦手だったあの食べ物が最近は好きになってきたとか
若い頃は肉ばっか食べていたのに最近は肉を食べると胃もたれがしてしまい、肉よりはどちらかというと魚が
食べたくなってきたとか
昔は「こってり系」のとんこつラーメンが大好きだったのに、最近はさっぱり系の塩系しか
食べれなくなってしまったとか
よくそんな話は聞く事はあります。

私の場合、昔からそうなのですけど、とにかく食べ物の好き嫌いが多くて、
例えば・・
納豆・えび・イカ・貝・レバーなどは昔も今も大の苦手です。
そしてそうした嫌いな食べ物は年を重ねたからと言って、昔は苦手でも最近になって食べられるようになってきたという事は
残念ながら・・・
全く無いです・・・(苦笑・・)
結局苦手な食べ物はいつまでたっても苦手なままという事で
なんか高校生以降から身体的にも精神的にも脳の成育と言う観点からも全ての事項において
「成長」とか「発展」みたいな言葉から取り残されているポンコツ管理人の「未熟さ」を象徴するような
お話でもありますね・・・

だけど・・・

コーヒー・紅茶・緑茶等の「お茶系統」に関しては、随分と嗜好が変化したようにも感じられます。

昔というか・・・・30代の頃あたりまでは、
コーヒーは缶コーヒーなんかでもミルク・砂糖入りは当たり前でしたし
紅茶なんかも普通にお砂糖は入れていました。
そしてあの頃は、ハーブティーとかミントティーとか薬膳茶なんかはあんまり好きじゃない・・・というか苦手
という感じでした。
だけど最近はその辺りも随分と変わってきたようにも感じられます。
昔は「微糖」という缶コーヒー飲んでも「あ・・なんかちょっと苦い・・」みたいな感覚でしたけど、
最近の傾向として、先日もそうでしたけど、缶コーヒーの「微糖」とか「ミルクなし・砂糖少なめ」みたいな
表示がされていたものを買って飲んでみたら
これがとてもじゃないけど、甘すぎて飲めやしない・・という感じなのは、正直自分でも驚きでした!
最近と言うかここ数年は、コーヒーは「ブラック」でないと飲めない・・・という感じですね。
そうですね・・・・・
このおこちゃまのポンコツ管理人もコーヒーの味覚だけは「大人になった・・」という感じなのかもしれないですよね・・

紅茶も全く同じですね。

最近は、砂糖なんてとんでもない! ミルクやレモンももってのほかという感じで、砂糖無しのストレートティーしか
飲めなくなりましたし、
同時にハーブティーやミントティーは大好きになってしまいましたし、
昔はあんなに嫌だった「薬膳茶」の味も、そんなに「嫌じゃないな・・」みたいな感覚です。

というか・・・10代~20代の頃にあんなに好きだった炭酸系・・・特に特にコーラとかジンジャエールとかサイダーとかは
最近ではほとんど飲まなくなりましたね・・・
なんでかいな・・・??
その代わり、普段・・・家とか仕事の息抜きとかお食事の際の飲み物は、ほとんどはペットボルのお茶ばかりに
なってしまいましたね・・・
昔はそんなペットボトルのお茶何て
「そんなのじーさんばーさんが飲む飲料」としか思わなかったのに
そうですね・・・
今やこの私自身がまさに「じーさん」の仲間入り・・・という感じなのかも・・・(苦笑・・)

やっぱ、年は取りたくないっすね・・・・(泣・・・)




繧後∩縺輔¥_convert_20160717181435


さてさて・・・・

東方Projectの「幻想郷」内のあの素敵なすてきな「おねーさん系キャラ」の御方達は
皆どの御方も本当に素敵な人たちばかりですよね!
東方に登場するキャラはほぼ「全員大好き!」という人たちばかりですし、
例えば、霊夢・魔理沙・咲夜・早苗さん・妖夢・フランちゃん・ルーミア・チルノ・アリス等の美少女系キャラもとにかく
全員みーんなとっても可愛い!という感じなのですけど、
同時に・・・例えば・・・紫様・ゆゆ様・白蓮さん・永琳様・慧音・射命丸文等の
ちょっと長生きをされている(?)とっても素敵なお姉様達もみーんなとっても魅力的で
お美しい方達ばかりですよね!
そうですね・・・・
吸血鬼のレミリア様は、御年500歳と言われているのですけど、
上記の・・・・例えば・・・紫様とか永琳様等の視点から見てみると
「500歳?? ふふふ・・・まだまだおこちゃまね・・・」という扱いなのかもしれないですよね・・・

ま、確かにレミリア様は、見た目も性格もその言動も「おこちゃま」みたいなものなんですけど、
確かに人間で言うと500歳は悠に超えていらっしゃいますからね・・・
前述の話としては、
「人間は年を重ねると、味覚というか好みに変化が生ずるもの、特にお茶なんかそうした傾向が強いのかも・・・」
みたいな事なのですけど、
レミレア様の場合、基本的には「永遠のおこちゃま」みたいなものですから、
年を重ねられても、味の好みの変化はないし、ましてや・・・
コーヒーやお茶に砂糖を入れるのを好まないみたいな事は・・・当面はないのかもしれないですよね・・・(笑)

「東方三月精」の中の春告精の「リリーホワイト」を巡るお話の中で、
メイドの十六夜咲夜は、レミリア様に只の紅茶ではなくて、
人間の心臓に刺激を与える薬草として名高い「福寿草」を紅茶の代わりに出していましたけど、
レミリア様は・・・
やっぱりおこちゃま・・・??
結局はその福寿草という薬膳茶に砂糖をこんもりと加えられていたのが大変印象的でした!

そういえば・・・「魔法つかいプリキュア」の校長先生の若さを保つ秘訣というか若返りの秘訣は「薬膳茶」でしたね!

あ、そうそう・・・・
「東方花映塚」のマッチモードにて魔理沙は十六夜咲夜に対し、
「この福寿草。こっそりお茶に入れてお嬢様に呑ませてみたらどうだ?」
と提案していたましたので、咲夜は魔理沙が言った通りにレミリア様に試してみたという事も
言えそうですよね・・・(笑)

レミリア様は一応は「吸血鬼」のはずなんですけど、人の血を吸っている描写は・・・あんまり無いですよね・・・

というか・・・

普通に和食を食べ、ワインも蕎麦焼酎も冷酒も飲みますし、
大晦日の晩には「年越しそば」も食べていますからね・・・・

うーーん、やっぱり早苗さんじゃないけど、幻想郷は常識が通用しない世界なのかもしれないですよね。


sakuya-2016-pi-su-005_convert_20160624155449.png



さてさて・・ここからは既に恒例になっているのかもしれないのですけど、当ブログが本当にいつも大変お世話になっている
アミグリ様の素敵なイラストのご紹介です!!

上記のとっても素敵なイラストは、
当ブログのとっても大切なブロとも様のお一人で、本当にいつも大変お世話になっている
「dream fantasy」の管理人様のアミグリさんが先月・・・2016年6月に描かれた十六夜咲夜です!!

咲夜さんはよく「紅魔館の完璧なメイド長」と言われる事が多いのですけど、
アミグリさんが描かれたこの咲夜さんは、まさに完璧な仕上がり!!
先日の私のお誕生日のプレゼント絵の「水着ゆかりん」もまさに「完璧な渾身の一枚」だったと思いますけど、
この咲夜さんもそうした雰囲気を感じさせてくれますよね!

本当に素晴らしいと思います!!

アミグリさんが普段描かれる咲夜さんよりも幾分・・・「釣り目気味」というのも、なんかほんのちょびっとだけ
普段の咲夜さんよりもやんちゃな雰囲気も感じられ、
それがより魅力的に感じられますね!!

アミグリさん! 本当にいつも素敵なイラストの転載をご了解して頂きありがとうございます!!
早苗さん・神奈子・諏訪子といった「守矢神社」なのですけど、
東方の公式本である「求聞シリーズ」においては、史紀では未登場で口授で登場ということになります。
この「東方求聞口授」なのですけど、紫様・永琳様・ゆゆ様・萃香・射命丸文などのような
幻想郷内の古参勢力ではなくて、
聖白蓮・神奈子・神子のような新興の宗教勢力というのか、
最近幻想郷にやってきたばかりのいわば「新人さん」たちを招いて、現在とこれからの幻想郷を
座談会形式で開催しているという発想がとっても秀逸だと思います。
ま・・・どうしても史紀の場合ですと、阿求ちゃんの主観だけに頼りがち・・・みたいな批判はあったとも思うのですけど
ああやって当事者を招いて当事者の話を聞くというのも
なんか面白い話ではありますよね。
この座談会ですけど、書記は阿求ちゃん、司会は魔理沙ということなのですけど、これはなかなかよい人選・・・・
魔理沙は意外と(?)客観的に且つクールに物事を見れますから
司会者としては適任なのかもしれないですね。
この座談会の一つの注目点は・・・・ま・・こんだけ濃厚なキャラの方が揃ったわけですので色々と見どころはあるとは
思うのですけど、
「果たしてこの中で一番最初にキレるのは誰なのか・・・?」という事でもあるのかな・・・とふと思ったものでした。
ま・・・このメンツの中では誰がどうみても神奈子がその最有力候補なのかな・・・と思っていたら、
なんと、正解は・・・・・
この座談会に呼ばれなかった事に不満を持っていた霊夢が無理やり座談会に終盤近くに乱入し、
ま・・・・当然のことですけど、一番最初にキレたのも、当然この赤白の巫女さんなのでした・・・(笑)

それにしてもこの「東方求聞口授」ですけど、座談会のメインキャラが、神奈子・神子・白蓮さんという
いずれも最近幻想郷に外界または過去からやってきた「宗教勢力」というのも
大変興味深いものがありました!
幻想郷は元々が常識に囚われてはいけない世界ですし、なんというのかな・・・・
外界の場合、人と神様に「出会いの接点」が無いから、うっすらと・・・なんとなく「祟られる事に対して
救いを求めざるを得ない」という感じなのかもしれないのですが、
幻想郷の場合、例えば神奈子や諏訪子といった「神様」が昼間から堂々と人の目に触れている存在ですし、
付神とか神霊とか仙人とか、なんだか妖怪みたいな種族も幻想郷の人たちにとっては日常茶飯事の
珍しくもなんともない光景て゜もありますし、
幻想郷内では実は外界よりははるかに神と人との接点が深い世界なのかな・・とも思ったりもします。
そうした神と人の距離が元々近い世界で、改めて「幻想郷内」でこうした「宗教勢力」が求められている事とか
今後の方向性なんかがそれぞれ熱く(?)語られていたのは大変興味深いものがありました!

「東方求聞シリーズ」なのですけど、これは是非是非第三弾も企画して欲しいなぁ・・と
思います。
その際は、口授と同様に東方の世界の重要人物を招待し、そうした人たちに自由に語らせるという形式に
して欲しいなぁ・・とも思うのですけど、その出席メンバーは、
ゆかりん・ゆゆ様・レミリア様・永琳様といった各界の実力者を呼んで、是非是非各人の「本音」に
迫って欲しいと思いますね!
個人的には・・・是非是非永琳様と紫様の二人の巨匠の「本音」は一端でも覗く事が出来ればとっても嬉しいですね!
もしもですけど・・・・
「本音」を語ってくれそうになければ、サプライズゲストとして地霊殿のあの「さとり様」をご招待して欲しいです!
そして・・・
さとり様に各界の重要人物の「心の深層」・「本音」を容赦なく曝け出して欲しいと思うのですけど
それをやったら座談会そのものが修羅場になってしまうのかも・・・??

さとり様の座談会の補佐役としてうってつけなのは、射命丸文なのかも・・・?

あややは聡明だし、相手との駆け引きも上手そうですし、礼儀正しいし、
さとり様の「空気を読まないでズバズバ言ってしまう感じ」を結構うまくフォローしてくれそうな感じもあります。
そうそう・・・これは余談なのですけど、
ZUN神主様の東方におけるお気に入りキャラというか思い入れがあるキャラというと、
そりゃま、当然・・・主人公である「霊夢」だと思うのですけど、
霊夢以外でZUN神主様のお気に入りというと、私的には実はこのあやや・・射命丸文じゃないのかな・・・とふと
思ったりもします。
だって・・・
あややは、東方における初登場は実はゲームではなくて「東方文花帖」という書籍なんですよね・・・
そしてそれから間もなくあややは、東方ゲームにも「主人公」・「自機」という立ち位置で華々しく登場しています!
射命丸文のテーマ曲である「風神少女」の原曲は実は6分を超える大変な大作ですし、
書籍・ゲーム・公式漫画に飽きられることなくその後何度も継続的に登場していますし、
東方の四つの公式漫画に全てセリフありで登場しているという霊夢・魔理沙並の優遇ポジションを得ていると
思います。







あ・・・この口授の挿絵に登場する早苗さんはとっても素敵ですよね!

史紀の挿絵は、一応公式的には描いた方は阿求ちゃんとなっていますけど、
正直・・・ちょっとイメージに合うとと合わない人とで評価は分かれるのかな・・とも思います。
レミリア様・うどんげちゃん・十六夜咲夜あたりは・・・・「うーーん、ちょっと違うんだよな・・・」とも思ったりもします。
逆に「いいな・・」と思わせるのは、慧音・フランちゃん・永琳様・ゆかりんあたりかな・・・
そして私的には「これ素晴らしい、史紀の中では最高挿絵」と思うのは、やはり・・・・
上記の話との絡みじゃないけど、射命丸文でした・・・

口授の挿絵に登場する早苗さんは、いかにも「若き巫女さん!」というオーラに満ち溢れていて
この清楚な感じがとっても素敵だと思います。
これを描いた時は・・・多分ですけど、俗にいうはっちゃける前の早苗さんみたいな雰囲気ですね。
あ・・・早苗さんは「巫女」というよりは厳密に言うと「風祝」、そして更に厳密に言うと
神様というか・・・「現人神」なんですよね!
つまり・・・・人間が神様になった貴重な事例と言えると思います。

だけど・・・・・

これは極めて意外な話なのですけど、この「東方求聞口授」における早苗さんは、
正直なんか扱いが小さいですよね・・・
神奈子と諏訪子は計4ページに渡って個別紹介の記事が展開されているのですけど、
早苗さんは、一応4ページではあるのですが、4ページ目はまったくスカスカの白紙・・・
3ページ目も1/3程度あたりで記事が終了していて、
なんか扱いが低すぎ・・・・と思ってしまいますね。
そして座談会の場においても、意外な事に「早苗さん」の名前はほぼ出てきません。
神奈子の口からも「うちの早苗」みたいな事はほとんど言及していないのは極めて意外でした!
そうそう・・・神奈子は色々な人から、ま・・当たり前の話ですけど
「どうしてお空なんかにあんな強大な力を与えてしまい暴走させてしまったの・・・?」みたいなツッコミが入っていますが、
その際の神奈子の「てへっ・・」と言って誤魔化す様はとってもお茶目なものがありました・・(笑)

阿求ちゃん評としては・・・・・

「間抜け」

「外界出身のせいか感覚がずれている」

「外界出身のくせに携帯やパソコンみたいな機械の性能は知っているのにその仕組みは全然わかっていなくて
幻想郷では使えない知識に過ぎない」

「一応神様なんだけど、必要以上に神として崇めるのはよくない」

みたいな、ま・・・・相変わらず阿求ちゃんらしい毒舌が展開されています・・・(笑)

ま・・・同じ「妖怪の山」に居るあやや=射命丸文からはかなりの高評価は得てはいるようです。

そうそう・・・早苗さんと言うと、ZUN神主様の見解は極めて興味深いものがあります。

ZUN神主様の見解としては、早苗さんは「非常に使い勝手がよいキャラ」との事です。
当初は確かに霊夢の「ライバルキャラ」という意味合いが強かったとも思えるのですけど、
早苗さんは人当たりもいいし、礼儀正しいしある程度の常識はわきまえていますし、
何よりも・・・・・
他のキャラとのコミュニケーション力も大変高いものがあります。
それゆえ、幻想郷内の色々なキャラと大変絡ませやすく、その辺りが「使い勝手が良いキャラ」という評価に
繋がっているのかな・・とも思います。
確かに・・・・早苗さんは、東方風神録以降、東方ゲームとか公式漫画等の露出度は極めて高いと
思いますし、東方の早苗さんの「地位」はほぼ確立されているのも
この辺りに理由があるのかもしれないですよね。
ちなみに・・・・ZUN神主の評価として、
妖夢に関しては、早苗さんとほぼ同じように考えていた時期があったとの事でした。
当初は霊夢のライバルキャラ、そして他のキャラとの絡みみたいな事も想定したらしいのですけど、
神主曰く「妖夢は意外と扱いにくい・・・」という感じだったとの事です。

この辺りは、大変興味深いものがありますね。



CIMG9806_convert_20160719140713.jpg


口授の挿絵は全体的にどれもレヴェルが高いと思いますし、素敵な挿絵ばかりだと思います!

個人的に特に好きなのは、ムラサのこの「セーラー服」ですね!

いかにも舟幽霊の船長の素敵な制服だと思います!

あれれ・・・現況、ムラサは命蓮寺のお弟子さん・・つまりお坊さんなんですよね・・・(笑)

なんかこれはいかにも「セーラー服を着た現在の女子高生」みたいなイメージですよね!

あ・・・そうそう、もしもですけど、命蓮寺の事をもっと幻想郷内の人たちに宣伝したいと思うのならば、
早苗さんが人里でやっているような布教活動を
このセーラー服のムラサと
絶対領域でお馴染みの黒ミニスカワンピース+黒タイツの封獣ぬえの二人が辻説法でもすれば、
幻想郷内のスケベな男たちは・・・
多分陥落して、命蓮寺に出家する者続出・・・みたいな感じになったりして・・・・??



CIMG9808_convert_20160719140751.jpg



こちらはお燐ちゃん!!

このお燐ちゃんはとっても可愛いですね!!

「化け猫」というよりは、いかにも地霊殿のさとり様の可愛いかわいいにゃんこちゃんのペットという
感じですね!



2016-summer-sanae-00_convert_20160713185411.png


mizusanaeee_convert_20120627125222.png



さてさて・・ここからは既に恒例になっているのかもしれないのですけど、当ブログが本当にいつも大変お世話になっている
アミグリ様の素敵なイラストのご紹介です!!

上記の二枚の水着のイラストは、
当ブログのとっても大切なブロとも様のお一人で、本当にいつも大変お世話になっている
「dream fantasy」の管理人様のアミグリさんが描かれた「水着早苗さん」ですっ!!

いやーーーー!! これは素晴らしい!!

これから夏本番を前にしてのいかにも夏らしいとっても素敵なイラストですし、
何よりも・・・
海が無い幻想郷においては、「水着」自体拝めることはまずないだけに、とにかく貴重な一枚だと思います。

上は、アミグリさんのブログ「dream fantasy」の中では今現在で一番最新のイラストでもあります!
そしてその下は、2012年6月に描かれたものです。

そう・・・!

まさにこの上下のとっても素敵な「水着早苗さん」は、アミグリさんのとっても素晴らしい過去と現在の
作品であり、
そうですね・・・・
私としてはまさに「甲乙付け難い」とにかくとっても素敵な水着早苗さんだと思います。

先日の私のお誕生日等に描いて頂いたあの素晴らしい「水着ゆかりん」のおめでとうイラストは、
まさに私の「生涯の大切な誇り」・「大切な生涯の財産」とも言えるのですけど、
それに勝るとも劣らないとっても素敵な水着早苗さんだと思います!!

改めてですけど、「海」が無い「幻想郷」においては、こうした「水着」自体を拝めることが
まさに「奇跡」でもありますので、
やっぱりこの二枚のイラストは、まさに「奇跡」の名に恥じない素晴らしい作品だと思いますし、
とにかく・・・
「夏」に相応しいも――――、「最高!!」としか言いようがない作品だと思います。

アミグリさん、本当にいつも素敵なイラストの転載を快諾して頂きありがとうございます!!

上記のこの素敵なイラストはアミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので
くれぐれも宜しくお願い申し上げます。

7/15(金)に転載させて頂きましたバレオの水着のゆゆ様も本当に素敵でした!!

最後に・・・アミグリさんが2012年8月に描かれた「水着大ちゃん」もとにかくとっても可愛いです!!

この水着大ちゃんをご覧になりたい方は是非こちらから!! → アミグリさん / 水着大ちゃん
私が吹奏楽団の現役奏者を引退したのが1987年・・・
87年をもって10年間、小学校の管楽器クラブを含めると12年間の吹奏楽生活から足を洗う事に
なったのです。
その最後の年の吹奏楽コンクールは、ま・・・過去記事で散々書いているのですけど、
東京都大会・大学の部予選会にて屈辱的な「銅賞」で幕を閉じてしまい、
「え・・・マジかよ・・・、10年間出場し続けた最後の吹奏楽コンクールで銅賞を取るなんて・・・」と
当時は号泣(→マジです!! 私が人前で涙を流したのは、もしかして・・・この時が最後なのかも・・・??)したものです・・・
そうですね・・・・
中一の一番最初のコンクールがタイムオーバー・失格
大学4年の最後のコンクールが銅賞・・
うーーむ、私の場合、始まりも悪ければ終わりも最悪・・・という感じでしたね・・・(苦笑・・)

だけど・・最後のコンクールで演奏した課題曲がAの「風紋」でして、
実はこの課題曲は長い吹奏楽コンクールの歴史の中でも屈指の名課題曲の一つとして名高い曲ですし、
私自身演奏して、なんともいえない「感情」が時に自然と湧き上がる本当に情感たっぷりの曲だと思います。
この課題曲が私の「最後の吹奏楽コンクールの課題曲」となったのですけど、こんな素敵な課題曲で
有終の美を飾る事が出来た事は本当によかったと思っています。

そして・・・この翌年・・私が現役奏者を引退して次の年の吹奏楽コンクール課題曲は
またまた難しい曲のオンパレードでしたね・・・
だって・・Aの「深層の祭り」なんて・・・楽譜を見た瞬間・・・「自分には吹けない」と直感したものでした・・(苦笑・・)
Bの「交響的舞曲」もクラリネットのあの神経質そうな指の動きは・・やっかいそうですね・・
Cの「スタウト&シンプル」もマーチなんだけど、全然マーチらしくない上に演奏効果は大変上げにくい曲・・・
うーーむ、こうやって自分が楽に吹けそうな曲はDの「カーニバルのマーチ」だけだったのかも・・??
だけど、私・・・実は10年間の吹奏楽コンクール出場歴の中で課題曲に「マーチ」を吹いたことは、実は一度も
ありませんでした・・
1988年の課題曲に関しては・・過去記事でも書きましたけど、個人的にはAとCが大好きです。
嫌いなのはBかな・・

さてさて・・・

1991年と言うと、その時点では私はもう既に社会人4年目・・・

その0でも書いた通り、私はその当時は山梨の甲府に左遷中(??)でした・・・・(笑)

楽器のプレイヤーとしては既に4年近く全く吹いていない状態でしたので、多分この頃は・・・
もう楽器なんて音すら鳴らない状態になっていたのかもしれないですよね・・・

この年・・・1991年の課題曲ですけど、うーーん、そうですね・・・・自分にとっては「はずれ年」でしたね・・

というか前年の1990年の課題曲4曲がどれも素晴らしすぎたのだと思います。
あの90年度の完成度の高さに比べると91年は、そうですね・・・・
「力作揃いなんだけど、なんかちょっとね・・・」という感じの曲が多かったという印象ですね。

Aの「斜影の遺跡」は、そうですね・・あれ今の感覚で聴いてみてもやっぱり全然わからないです・・・
あの曲、結局何を言いたいのでしょ・・??
だけど、埼玉栄高校と土気中学校の演奏は素晴らしかったと思います。
そして・・意外な所では福岡県の中間東中の演奏が相当ユニークだったのが今でもよく覚えています。
坊主頭のトランペットセクションが盛り上がる部分で何度か全員「ベルアップ」をして演奏効果をあげていたのも
大変面白かったです。
Bの「コーラルブルー」はとにかく「鳴る曲」という印象が強かったです。
あの課題曲の打楽器の複数楽器持ち替えは見ているだけでもとにかくせわしそうでした・・
大抵のチームはあの課題曲を吹くと音量過剰になってしまう傾向が強く、
そうですね・・・
私としてはもう少し「ゆったりとした南国情緒」が聴きたかったです。
Cの「ロックンマーチ」は、一体あれのとこがロックなのかな・・という印象は当時も今も変わりがないです・・・
Dの「そよ風のマーチ」は、演奏するチームによっては音量過剰になってしまい、
「そよ風」ではなくて「台風襲来」みたいな感じの演奏が結構多かったような感じもありました。
課題曲Dで一番素敵に感じられたのは、私にとっては浜松商業でした。
大学の部で登場した徳山大学は、30人程度の大学の部では珍しい少人数で、しかもクラリネットが4本だったかな・・・
だけどその4人が極めて優秀な奏者が揃っていたため、自由曲の「パンチネルロ」と合わせて
少人数とは思えないとてもシンフォニックな響きなんだけど、同時にとつてもスマートで洗練された響きだったのは
大変印象的でした!!

そうですね・・・この年の全国大会では、とにかくこの課題曲を聴くのが例年に比べて
結構苦痛だった印象がありますね。
Bを選んだチームのオーバーヒートの演奏には、結構耳が痛かったですし、
Aの技術的な完成度の低さに頭を抱え込む演奏も結構多かったような気もします。
だからこそ課題曲Dが流れるとなんとなくホッ・・としたものです。
改めてですけど、先日7/12の私の誕生日&通算3000記事到達&
プリキュアカテゴリ1000記事到達&東方カテゴリ100記事到達の記事にあんなにも!!
皆様からの数多くの温かいお祝いメッセージを頂けたことに
感謝申し上げたいと思います。

本当にありがとうございました!!

まさにこのポンコツ管理人は感動しまくりで感涙が止まらない!という感じです!!

これからもより「精進」を重ねていきたいと思いますので、今後とも皆様からの温かい応援のほど、
何卒宜しくお願いいたします!!
先週の「魔法つかいプリキュア」のお話ではないのですが、ある意味言葉は「魔法」なのだと思います。
別に魔法というのは単に箒に乗って空を飛んだり、呪文を唱えたり、瞬間移動をしたり、
何か奇跡を起こすだけがほ魔法ではなくて、
思いがけない一言が思わぬ方向で相手の心を傷つけたり
はたまた思いがけない方からの思いもよらないうれしいお言葉で「よーーし、もっと頑張ってみよう!」と
発奮したり、
「言葉」一つだけで随分と「気持」にも変化があるんじゃないのかなと思います。
そういう意味では「ブログ」というのもある意味素敵な「魔法」の連続でして、
「あー、なんか今日は疲れたな・・・」とか「なんか今日は嫌なことばかりで凹みまくり・・・」そうしたある意味憂鬱な
気分の際に、何気なく自分のブログを見てみたら、
常連様、初めての方などから励ましとか共感とかお褒めのコメントを頂いたりすると
「よーーし、それじゃ明日からも頑張ってみようか!!」と思ってしまうこともしばしばあったりします。
そういう意味ではやはり言葉は「一つの魔法」なんだと思います。
だからこそ・・・・こうやって皆様から頂けるコメントというのはまさに「生きるチカラ」なのだと思います。

本当に今回は私ごときのこうしたイベントで多くの皆様からこうした素敵な魔法・・・・つまりお言葉を頂けたことに
改めて感謝を申しあげたいと思います。
誠にありがとうございました!!
そして、今後とも宜しくお願いいたします!!

またこの際に、風月時雨様・アミグリ様・りえ太さん様・紫水晶様・タケミツ侍様より
素敵な「お誕生日おめでとう!」のプレゼントイラストまで頂戴することができました!!
これは本当にサプライズで何事にも代えがたいとっても素敵な「プレゼント」でした!!

改めてですけど、上記の5人の皆様には「感謝の気持ち」、そして月並みな言葉ですけど「ありがとう!!」という気持ちを
再度お伝えさせて頂きたいと思います。
皆様それぞれがお忙しい中、こんなポンコツ管理人の私のために、皆様の貴重なお時間を浪費させてしまい
大変心苦しくて申し訳ない気持ちで一杯なのですけど、
本当に本当に心の底より嬉しかったです!!

さてさて・・・当ブログでは、7/17(日)から数回に分けて
上記の皆様から頂いたとっても素敵な「プレゼントイラスト」をご紹介をさせて頂きました。
第1回目は、「dream fantasy」のアミグリ様に素敵なオープニングを飾って頂き、
第2回目は、「猫の天使」の紫水晶様にご登場して頂き、
第3回目といたしまして、「りえ太のなんでも日記」の管理人様のりえ太さん様にご登場して頂き、
そして第四回目に「タケミツの制作室」のタケミツ侍様に登場をして頂き、
皆様方のそれぞれにおいて個性輝く素敵なイラストを当ブログにてご紹介をさせて頂くことが出来ました。

そして、今回の第五回目がこの素敵なイベントの「フィナーレ!!」となってしまい大変心惜しいものが
あったりもします。
そのオオトリを飾って頂くのは、五月雨日記<仮の宿>の風月時雨様です!

風月時雨様は、ご自身のブログ、「五月雨日記」<仮の宿>を管理運営され、
ご自身はリフル社会では薬剤師を務められ、また別のお顔として自作創作小説のライター兼絵師をされている
とってもとっても魅力的な御方です!
以前なのですけど
「東方に登場するキャラの中で風月時雨さんに一番近い人は誰なのかなぁ・・」みたいな事を妄想した際に(?)
出てきた答えは「それは阿求ちゃんじゃないのかな・・・」というものでした。
阿求ちゃんは、基本的には物書きですし
(最新の「東方鈴奈庵」においては、ミステリー推理小説の作家の先生にまでなっていましたね!
そうそう・・・あの話の中で、布団の上で寝っころがって煎餅食べながら小説を読む霊夢がとっても可愛いです!!)
あの知的な雰囲気とかいかにも「才女」といった雰囲気とか
ほんのちょびっと毒舌なところなんかは
まさに「風月時雨さんに近いなぁ・・・」としみじみ感じたものでした。
阿求ちゃんは生まれ変わりを繰り返し寿命が短いところからくるあのなんともいえない「はかなさ」なんてのも
もしかしたら・・・・ほんのちょびっとぐらいは風月時雨さんに通じるものがあるのかもしれないですよね。
個人的なイメージとしては、風月時雨さんがコスプレをしたら似合いそうなのはパチュリーさんなのかな・・?とも思うのですけど、
もしも・・・風月時雨さんが凄腕薬師の永琳様のコスプレをしたとしたら・・・
なんかリアルと虚構の世界がまさに一体化しそうな感じもあったりもしそうです・・・(笑)
あ・・でもこれじゃ、「リアル社会そのまんまじゃん・・」とも思ってしまいますね・・・(笑)
もしもですけど「プリキュア」に風月時雨さんを例えてみると・・・
ご本人様は、ドキドキの「アコちゃん」を意識されているような感じもあるのですけど、
そうですね・・・
私としては、ま、これは既に風月時雨さんご本人様には何度かお話した事はあるのですけど、
何となくプリキュア5のキュアミント=こまちをイメージしちゃいます・・・(笑・・)
東方の阿求ちゃんもそうでしたけど、こまちも「物書き」という事ですし、
こまちのふだんはおっとりとしながらも芯がしっかりしているところとか
意外と・・・(??)怒らせたら案外怖そうな(???)雰囲気がなんとなくありそうとか、
なんか色々と素敵な共通点がありそうな気もします。







今回は、風月時雨様の「五月雨日記」にて、私の事とかこのブログの事も
とっても素敵にご紹介して頂きました!!
いやいや、風月時雨さん・・・・「そりゃ・・褒め過ぎっすよ・・、私はそんな大した事やってないですよ・・」
みたいな感じもあるのですけど、
そうやって風月時雨さんからああしたとっても「素敵なお言葉」を頂き、本当に嬉しかったものです!
最近のうちのブログで結構何度か「まさに言葉は魔法」みたいな事を書いたのですけど
今回は風月時雨さんからとつても素敵な「魔法」をかけて頂いたような気持ちです!

本当に今回は・・・というか今回も素敵な魔法をありがとうございました!!

この風月時雨様の素敵な紹介記事は是非是非こちらから・・・!! →  プリキュア男悪役4人組!

そうした「魔法」以外にも今回は、上記のとっても素敵な「プリキュア男幹部4人衆」のイラストを
描いて頂きました!!
実はなのですけど、以前風月時雨様に「歴代プリキュアで私が大好きな男の敵幹部は、
ブンビーさん、ウエスター、クモジャキー、オレスキーの4人です」みたいな事をお話させて頂いたのですけど、
それをずっと覚えて頂けただけでなく、それをこうやって実際に「素敵なイラスト」として具現化された
風月時雨様のそのお気持ちに私は心から感謝の気持ちをお伝えさせて頂きたいと思います。

改めてですけど、この4人の男幹部はとっても熱いですよね!!

今現在はまさに夏の真っ盛りで「暑さ炸裂!」という感じではあるのですけど、その「夏の暑さ」に負けない
「熱さ」が遺憾なくこの一枚のイラストから伝わっていたと思います!
しかも・・・!
この男幹部は、風月時雨さんにとっては4人中2人が「全くの初描き」なのですよね!
その初描きがクモジャキーとブンビーさんなのですけど、
そうした初描きという大変厄介な条件にも関わらず、こうした素敵なイラストを描いて頂けた
風月時雨さんのその「粋な心意気」にまさに「乾杯!!」という感じですし、
心から「ありがとう!!」と叫びたい気持ちで一杯です!!
そしてイラストに記されていた「メッセージのお言葉」もとっても嬉しかったです!!

風月時雨さんの記事から一部引用させて頂きますと・・・

「ここからは各キャラについて!クモジャキーはハトプリで1番好きな男性悪役、
だけど…1度も描いた事がなかったので、この機会に挑戦できて良かったです☆
熱血で硬派、強さを追い求める、まさに男の中の男で格好良いです!
ウエスターは…ギャグも多く、悪役なのに憎めない悪役で…本編でもたくさん
笑わせて頂きました♪ シリアスなシーンでの「1人でドーナツ食べ放題だー!」
も印象的(笑) フレプリの悪役では…やはり自分の好みどストライクな
サウラーメインに語る事が多いと思いますが(笑)、彼がベリーを守ったように
ウエスターがパッションを守ってくれたシーンもお気に入りで、彼の男らしさ、
格好良さは何度も見ては…ひっそり西東のラブな妄想もしちゃってます(笑)

オレスキーもオチャメな悪役!ノリノリで親しみやすく、一緒に躍って
しまったり、会費が結構お手頃価格(笑)な自分のファンクラブを作ったり、
ハマグリネタでも笑わせてもらいました!彼は浄化後は…警官として頑張る
姿が見ていて微笑ましかったですね。ブンビーさんは…この中で最も古い
作品という事もあり…記憶がおぼろげで申し訳ないですが、迷走しながらも
最後は自分の会社を作って前向きに生きる姿が良かったです。後、映画で
プリキュア応援する姿は…ブンビーさぁぁん!?まさかの映画出演!?
という感じでした(笑)そんな4人、楽しく描かせて頂きました♪」

そうですね、この風月時雨さんの記事が全てを語っていると思いますので、
もーーー、私のポンコツ解説は「お呼びでないですね・・」(←古いっすね・・・管理人の年がバレバレですね・・・苦笑・・)

ブンビーさんお若くてなんか可愛い!! クモジャキーはいかにも「土佐の武士」みたいな雰囲気ですね!
ウエスターとオレスキーは、「改心キャラ」らしい「すっきりとしたこの感じ」が
とても爽やかに清らかに伝わってきますね!!

ま・・そうは言っても、ここで私の余計なポンコツ解説を少し入れさせて頂くと・・・

オレスキーの「自分は常にNo.1でいないといけない! 一番で無いと誰からも注目されない!!」
というのは、あくまで「一つの価値基準」だと思います。
それはそれで一つの立派な基準だと思いますし、
「一番になる事」は、それはそれで素晴らしい生き方だと思います。
だけど世の中は、別に「絶対的な価値基準」だけで動いている訳ではないのです。
そうした事をハピネスチャージの物語以前に提示してくれたのが
「フレッシュプリキュア」だったかなとも思います。
要は、イース・ウエスターをはじめとするラビリンスの幹部達は
「メビウス様の為に働く事が自分にとっての幸せ」という事だけが唯一絶対の価値基準でした・・・・
だけどウエスターもイースもラブ達と接する中で、
例えば・・
「ドーナッツを食べるのも幸せ」
「UFOキャッチャーで四葉のブローチをゲットするのも幸せ」
「コロッケやハンバーグを作る事も幸せ」などのように
様々な形の大小の「幸せ」を自身の内面に見出すことで、
「メビウス様」以外の価値基準を見出し、
「世界の価値基準とか幸せの定義とはたった一つの事ではない。
さまざまな形の幸せとか考え方がある」という事をシリーズを通して提示してくれました。

ウエスターもオレスキーも基本的には「愛すべきマヌケ幹部」なのですけど、
単なる「マヌケ」だけで終わらせず、
それでは「自分の幸せとは果たしてなんなのだろう・・」みたいな事を最後に気づかせてくれていたのは
とっても素敵だったと思います。
ブンビーさんも最後には、「自分が本当にやりたい事」に気が付き、クモジャキーも浄化後は
自分の今後の道を「現在まさに模索中!」という感じで閉じていたのは本当にお見事でした!


風月時雨様!! 今回は、というか今まで本当に色々とありがとうございました!
この「感謝」の気持ちは特に特別なものがあると思います。
そして・・・
どうぞこれからも宜しくお願いいたします。

本日は、オオトリのお役目、ありがとうございました!!
1991年と言うと平成3年・・・
その頃、私はどこで何をしていたのだっけ・・・??
当時はある地方銀行在職で、
1988年~89年の内勤を経て1990年初めは、葛飾支店在籍だったかな・・・・
当時在籍していた銀行は
(現在は破綻し存在していません・・、破綻時は1999年7月だったのですけど、
 まさにあれは・・・・ノストラダムスの大予言の1999年7月恐怖の大王到来と同じ時期でしたね・・・苦笑・・)
その当時、入行して1~2年目の行員は、
まずは一つの支店内で三か月程度、いわゆる「飛び込み営業」をやらされます・・・
ま、アポなしの突撃訪問というか、純粋な新規開拓営業セールス訪問ですね・・・・
大体一日300軒くらい飛び込み訪問をやって、ほぼ全権お断りの拒否反応・・・という感じですので、
これって、若手がやると結構辛いものがありまして、
ま、私自身もあの体験は・・・
うーーーん、結構「痛くて辛い経験」でしたけど、
結果的に1.世間の厳しさ 2.営業職の難しさと奥の深さ 3.世間は意外と冷たくない・・・・人情味もある
という事が分かっただけでも
かなりの「収穫」もありましたね・・・

ま、「葛飾」という都内屈指の「下町」というせいもありましたし、
(なんかいかにも町全体が「寅さんの街という風情はありました!!)
当時は、現在のような「テレビモニター付きインターホン」が今ほど普及していないから
鍵が掛っていないドアを開けて
「こんちはーー」という展開がいきなり可能ではあったというある意味「幸運」はありましたね・・・・
ま、現在ああいう飛び込み営業をやれ!と言われても、多分多少は出来るとは思うのですけど、
恒常的に続けていける正直出来る自信は全く無いですね・・・・

ま、だけど、
当時はそれどころではなくて、
要はその「飛び込み営業」で一定以上の成果を出さないとも次のステップへ進めないという事情があり
(その金融機関は、そうした飛び込み営業で一定の成績を残さないと
正式な形での営業担当としての辞令は貰えなかった・・・)
とにかく会社が求める成果を出す事に四苦八苦していましたね・・・
しかも・・・・その「成果」というのは大変ハードルが高く
当時はバブル絶頂という時代背景もありましたけど、
「預金の獲得」という簡単なものではなくて「融資案件の実行」というものでしたからね・・・・
あれはホント、難題でしたね・・・・
だって25歳程度の若いあんちゃん行員が飛び込みで
「お金を借りませんか・・・?」と言ったって
胡散臭い顔されるのが落ちで、ほとんどが
「はぁ・・・、お前何寝惚けた事言ってるんだ・・・帰れ、帰れ・・・!!」でしたからね・・・・(苦笑・・・)

ま、結果的にどうにかこうにかその「成果目標」を達成出来たと思ったら・・・・

いきなり支店長に呼ばれて・・・・

「はいはい、ご苦労さん・・・
君ね・・・確か地方出身で寮に入っていて独り者で次男だよね・・・・
そういう人材を甲府の支店が求めている・・・
行ってみないか・・・?
なーに、こんな都心店舗で苦労するよりも山梨県内の支店は目標も低めに設定されているし楽でいいよ・・・
山梨は都心よりはのんぴりしているよ・・・
なーに、2年でまた戻ってくるさ・・・」

と見事に(?)たぶらかされてしまい・・・・(苦笑・・・)

結果的に・・・・

6年近くも「山梨県の支店」に居座る羽目になってしまい、
「この若さで左遷・・・」・「既に冷遇コース・・・・??」みたいに感じになってしまいましたね・・・・(苦笑・・・)

時代はバブルの絶頂期からバブルの崩壊へ、融資量の拡大競争から抑制、そして貸し剥しへ
シフトしていった丁度金融機関の方向性が変わろうとしていた時代でした。
当時自分が在籍していた銀行の支店の大半は首都圏に集中し、なぜ山梨にも支店を出すんじゃ?
という感じでした。
ただ、どうでしょう?・・・結果的に振り返ってみると90年代前半の異常な各金融機関の融資拡大競争の
中で、生き馬の目を射抜く都内の支店に在籍していたら、自分なんかは、正直心身ともに
持たなかったと思います。あの異常なノルマをこなす事は到底不可能だったと
思います。

山梨県は、東京の隣の県で、たかだか特急で新宿から一時間半の所なのですが、
「何でこんなに山梨は田舎なの? 本当にここは関東?」と感じる位後進性が顕著な地域でした。
住んでいる人の言葉がまず全然違うことに、当時は違和感どころか
カルチャーショックを感じました。
山梨の言葉の基本的な語尾は、「・・・ずら」なのです。
(「ずら・・」という言葉は静岡方言かと思っていたら山梨にも息づいていたのですね。
 ちょっと古いアニメですけど、「ドカベン」で登場してくる殿馬と毎日話しているような感覚です。)
肯定形の場合の語尾は「・・・・し」で、否定形の場合の語尾は「・・・ちょし」
なのです。
例えば、標準語で「行け」は、山梨では「行けし」
「行くな」は、「行っちょし」という風な感じです。
他にも、標準語で「せわしい」→「やせったい」
「奥様・家内」→「おんなし」などなど例を挙げれば切りがありません。
他にも・・・・
へちょごむ→ 座り込む 、つるしんぼう → 干し柿 、ちょべちょべ → 口が軽い 、 すいよろ → お風呂、
じょける → ふざける 、おぼこさん → 蚕 なと゜いろいろありましたね・・
とにかくあの独特な甲州弁に慣れるには一年ぐらい掛かったのかも・・・??
東京の言葉と言うと、確かに「江戸っ子の江戸弁」というのは、早口でまくしたて気風がいいとか威勢がいいみたいな
感じですけど、全体的には洗練されているという印象が大変強いです。
だけど・・・甲州弁は言葉がきついし、言葉のニュアンスに独特のトゲがあり、言っている本人にそんな意識は無くても
甲州弁を全然知らない人間にとっては、
「え・・・この人・・一体何を怒っているの・・・? なんか・・私・・・失礼な事言ったのかな・・・??」みたいな意識が
大変強かったですね。

戦国時代から甲州の伝統的な近隣内のお金の貸し借り制度である「無尽」というシステムが、その当時においては
(ま・・飲み会という交流的側面が強い面もあるものの)
いまだに定着していたことは、金融機関に勤める者にとっては、カルチャーショックでした。
バブルの崩壊時はどこもそうだったと思いますが、
お金を借りても期日に適切に返済しない延滞者が、他の支店に比べて異常に多く、
債権管理・督促に本当に手を焼いていたのも、ま・・痛い思い出の一つですね・・・

だけど、人間的には(言葉は荒っぽくきつくても)温かい人が多かったのも事実で、
自分自身、当時は、田富・玉穂・甲西・若草・白根・増穂・鰍沢・八田・下部・六郷・
市川大門・身延・早川・豊富・中道・境川などの甲府からの遠隔先を担当し、
お客様の中にも農家の方も数多くいて、
当時保険ローンとかアパートローンとか大口預金とかのお願いによく通ったものでしたが、
結果的に、ダメな場合でもお土産にブドウとか桃をよく貰ったものでした。

そして帰店後に、
支店長・営業課長などから、「おー、今日はどうだった、融資情報は取れたか、預金獲得は出来たか?」と聞かれ、
「すいません、取れませんでした。だけど預金は貰えなくても、ブドウは
貰ってきました!!」と報告しても、口では「ばかもん!」と怒られるけど、店内が笑いに包まれるなど、
都内の店舗では少し考えられない、少し「のんびりとした雰囲気」が
あった事は救いでした。

山梨の定番的なお土産と言うと、信玄餅・ほうとう・煮貝・印鑑・宝石などが有名ですが、
個人的には、信玄桃というお饅頭や山梨ロマンロールケーキの方が好きです。
ワインも当然美味しかったです。

富士山と言うと静岡というイメージがありますが、実は富士山の半分程度は山梨県に位置し、
毎朝甲府からも、俗に言う「裏富士」の光景は拝めました。
だけど、夏は本当に暑かったですね。
感覚としては、八王子・埼玉県熊谷市と変わらない感じがします。
夏場は、毎年夏バテして、ざるそば・枝豆程度しか喉に入らなかった記憶もあります。

山梨県の吹奏楽は、1980年代中盤までは、中学の部が比較的健闘していて、
明見中・大月東中・甲府南西中が、全国大会にもしばし出場していました。
だけど、自分が山梨にいた頃はねこれらの学校の指導者の転任などにより
没落し、全体的にも非常にレベルが低くて、山梨県大会を初めて聴いた時は、
その低レベル・お粗末さに愕然としたものでした・・・
(山梨の復活は、21世紀以降の敷島中まで待たなくてはいけない感じでしたね・・・)
ちなみに、敷島中の指揮者の大島先生が、かつてB部門で出場していた頃、
笛川中学校と言う当時でも珍しい「組合立中学校」という学校において、
飛鳥・火の伝説・斑鳩の空・ぐるりよざは、音楽的にも相当高い水準で、
この演奏だけは今でも印象に残っています。
確か、火の伝説では、最後に金属タライをゴーーンと響かせていたアイディアは面白かったと
思いますし、「ぐるりよざ」のⅡの唄のラストの魚版叩きつけは大変インパクトがありました。

→その0.5に続く・・・
その②の続きです・・・

さてさて・・・実は私のお誕生日&通算3000記事到達等の関連記事が先週から今週の一つのメインとなってしまい、
ゆゆその②の記事から大分時間の感覚が空いてしまいました・・・・
うーーーん、ゆゆ様、ごめんなさい!!という感じです!

そんな訳でその①~その②の復習という意味で再度ゆゆ様の死の直前の事について
再度簡単に記させて頂きます。

ゆゆ様は元々・・・生前の頃より「人の死を操る程度の能力」に近いものをお持ちの方でした。
ある日の事・・・・
ゆゆ様の父親も惜しまれながらも桜の木の下でこの世を去るのですけど、
そうしたゆゆ様の父親を慕っていたお弟子さん達も後を追うように、
満開になったその桜の下で死んでいったのでした。
その桜は死んでいった者達の生気を次々と吸い取っていき、ついに妖力を持つ妖怪桜、「西行妖」となってしまい、
ゆゆ様自身も、父親の死が悲しかったというのもあるでしょうし、それ以上に元々ゆゆ様が有していた能力でもある
「人を死に誘う能力」がそうした「西行妖」を力を更にパワーアップさせてしまい、
それが結果として父親のお弟子さんたちを、なんていうのかな・・・結果的に「殉死」という自決へと誘ってしまい、
それが結果としてゆゆ様を苦悩させる結果になってしまい、
そうですね・・その時のゆゆ様の心境としては・・・
「自分がこうやって生きているだけで、周囲のいろんな人たちを死へと誘ってしまい、本来は
まだまだ生きるべき若き人たちを死に追いやってしまう私は一体何と言う罪な存在なのだろう・・・」と
思われていたのかもしれないですよね。

そして・・・

ゆゆ様は、結果的に責任を取る形で自決・・・つまり、これ以上父親絡みの関係者で殉死者を出さないように
楔を打ち込むような意図でもって
自ら命を絶ってしまうのです・・・
そう・・・西行妖の下で自らその命を絶たられてしまったのです・・・
そうですね・・・なんか自分の脳内妄想としては、ゆゆ様の自決の際に「介錯役」を務められた御方というのが
実は・・・・あのゆかりん・・八雲紫様ではないのかな・・・?と思ったりもします。

その後・・・ゆゆ様の死体によって西行妖は封印され、確かに人の死を誘う事はなくなりましたけど
その桜は二度と満開にならないようになっていったのです・・・

ここで注意をして欲しい事は、亡霊が一番嫌がる事・・というのか一番したくないことは
「自らの死体」を見る事なのです。
自分の死体を見る事で、自分自身が実は「既にこの世の人間ではない」という事実をはっきりと突きつけられることを
嫌うという事でもありますし、
同時に・・・
もしも何らかの事情で「亡霊」が人の世で大暴れをして、人の死を誘うような事を仕出かした場合の
最も有効な対応策は、その亡霊の本体・・すなわち「死体」を狙うのが
その亡霊を抹殺させるのに最も効果があるとの事なのです。

これはほぼ完全に私の脳内妄想の話なのかもしれないのですけど、
ゆゆ様が生前に「自決」をされてこの世から散っていかれた際に、もしかしたら誰か協力者がいたのではないのかな・・・と
思うことがあります。
上記の通り、ゆゆ様が自決をされて以降に白玉楼で何の不安もなく呑気に生活をされていた際に
一番あってはいけない事態というのは、ゆゆ様の「死体」が誰か人の目に触れてしまうことなのです、
つまり・・・・
ゆゆ様の「死体」は永遠に絶対に誰の目にも気づかれないところに封印されておく必要があるのです。
つまり、死体をどこか別の場所に移す役割を持った人が必要なのです。
そして・・・・
これは大変グロテスクな話になってしまい大変申し訳ないのですけど、
ゆゆ様が自決をされた際の時代というのは、ゆゆ様のように比較的身分が高くて高貴な御方の自決方法というのは、
首吊り・毒殺・武士のような切腹とかそうした方法ではなくて、
喉を掻き切るとか小刀で胸を突くというのが一つの主流だったとのことです。
だけど・・・そうした方法での自決というのは決して「即死」というわけではありません。
むしろ、実際の「死」までは意外と時間がかかり「苦痛」もかなりのものがあったとのことです。
そうした苦痛を防ぐためにも「介錯役というのかトドメを差す役割の人も必要になってくるのだと思われます。
つまり・・・
ゆゆ様の自決の際にトドメを差し、同時にゆゆ様の「死体」を永遠に封じ込める役割を担った人間は
絶対に必要不可欠になってくると思います。
以前ですと、そうした役割を担っていたのは、西行寺家にお仕えしている妖夢またはその祖父だったのかな・・とも
思っていたのですけど、
ゆゆ様自身は、自決時にはまだ天寿を全うしていないし、生きようと思えばまだ何十年と生きられた御方ですので
そういう御方を果たして従者が「はい、そうですか・・・」と簡単に言うこと聞くのかなとか
本当にゆゆ様の事を思うのだったら「自らの死」を掛けてゆゆ様を止めるんじゃないのかな・・・とも思ったりもします。
そうやって考えると・・・・
やはり、ゆゆ様の自決後の様々な「後片付け」の役割を担ったのは、やはり・・・あの紫様じゃないのかな・・・と
ふと感じることもありますね・・・
そうでないと、ゆゆ様とゆかりんのあの「あ・うんの呼吸」は生まれないんじゃないのかな・・・とも
ふと思ったりもします。
なんかそれだけ、現在のゆゆ様とゆかりんの関係は「絶対的な相互信頼関係」にあるものだと思ったりもします。

さてさて・・・それから約1000年後の幻想郷・・・

亡霊となっていたゆゆ様は、生前の記憶も無くなり、暢気に従者の妖夢と共に白玉楼で暮らしていました・・・
(その①で語った通り、ゆゆ様は地獄の閻魔様より「冥界」での亡霊管理の仕事の一任を受けています)

そう・・・昨日と言うのか今朝食べたものを忘れるぐらい・・・・
とてつもなくのほほーーーんと何の「悩み」もなく暮らしていました。

そうしたある日、ゆゆ様は書架にあった古い記録から「何者かが西行妖に封印されている」という事実を
知る事になるのです。
そして・・・ゆゆ様は、生前の記憶は全くないものですから、その「何者か」というのが実は
「自分」というのか「自分の死体」であるというのは知る由も無かったのでした・・・

そして、ゆゆ様は興味本位でその封印を解こうとしたのでした・・・

そう・・・それこそがまさに「東方妖々夢」異変の始まりだったのです。

西行妖は春になっても絶対に満開になりません。
ゆゆ様は、「もしかして、満開になれば封印が解けるのではないか?」と考え始め、
幻想郷の「春」を集めて無理矢理西行妖を満開にさせようと企てます。
そしてゆゆ様の従者の妖夢は指示通り、幻想郷内の「春」を片っ端から無理やり集めてきて、
その結果として・・・・
「春」を奪われる形となった幻想郷内に一向に春が訪れる気配もなく、ただひたすら「寒さ」に耐え忍ぶだけの
日々を過ごし、凍り付いた日々を過ごしていたのでした・・
あの異変において、レティホワイトロックが「くろまく~」とか言って気楽に霊夢たちの前に出没していますけど、
ま、間違ってもレティは黒幕じゃありませんので・・・(苦笑・・)
だけどあの異変を一番喜んでいたのは、幻想郷の雪女・・・レティであることは言うまでもない話でしたね・・・

しかし・・・・結果としてこの異変は霊夢たちらよって解決され、幻想郷内に再び「春」が戻ってきたのでした!

もしもなのですけど・・・
万一、ゆゆ様の「反魂の術」が成功して封印が解け、桜の下に埋まっている死者・・・つまりはゆゆ様の死体を
ゆゆ様自身が発見しちやった場合は一体どうなってしまったのでしようか・・・??
多分ですけど・・・
瞬間的に生き返った人間としてのゆゆ様は、次の瞬間に問答無用で1000年という「時の流れ」という自然な時間の流れによって
同時に年を取り、
そして・・・あっという間に死亡され、そして・・・
同時に亡霊としてのゆゆ様自体も消滅しただろうと予想されます。
(今一つ確信は持てませんけど・・・)

ゆゆ様自身は、本当に幸いな事に・・・
桜の下に眠る死者が、実はその正体は生前の自分自身だとは気づかなかったという事なのです。
もしも気が付いていたとしたら・・・
幻想郷内の素敵なヒロインが消滅していた・・・という事になると思うのですけど、
天は・・・というか幻想郷は「ゆゆ様」というヒロインを決して失わせはしなかった・・という事になるのかな・・とも
思ったりもします。
結局、ゆゆ様は今後もこれからも・・・永遠に白玉楼で亡霊のお嬢様として暮らすことになるのでしようし、
それはむしろ・・・四季映姫様もゆかりんも皆が望んでいる事なのだと思います。

そして・・・・結局は・・
西行妖の開花を見ることは今年もありませんし、来年もありませんし、
たぶん・・・永遠にないと思います。
なぜなら・・・ゆゆ様は既に幻想郷の一人のヒロインなのですから・・・

さてさて・・・・次回のゆゆ様 その④では、その後のゆゆ様の活躍について・・・・
そして、その⑤あたりでは、「東方儚月抄」でのゆかりんとの絡みも含めて色々と語ってみたいと
思います。








さてさて・・ここからは既に恒例になっているのかもしれないのですけど、当ブログが本当にいつも大変お世話になっている
アミグリ様の素敵なイラストのご紹介です!!

上記のとっても可愛いイラストは、
当ブログのとっても大切なブロとも様のお一人で、本当にいつも大変お世話になっている
「dream fantasy」の管理人様のアミグリさんが2012年8月に描かれた水着ゆゆ様です。

アミグリさんには、7/12の私の誕生日の際にあの素敵な「水着ゆかりん」を描いて頂いたのですけど、
考えてみると・・・
幻想郷には「海」が存在しないから、元々が「水着」自体か普及していないうえに、
ゆゆ様・ゆかりんといった幻想郷内の素敵すぎる長老(→失礼ですよね・・苦笑・・一応設定の上では全員が「少女」なのにね・・)
の皆様に、いくらなんでも「水着」はありえないでしょ・・・という感じなのですけど、
ま・・それに関しては・・・
早苗さんじゃないけど、幻想郷は常識が通用しない世界ですし、
それに・・・・実はゆゆ様と大して御年が変らないと思われる射命丸文だって、「東方儚月抄」底巻のラストでは
プールサイドに水着で登場していましたから、
ゆかりんやゆゆ様に水着で登場する事は決して「非常識」ではない事は
ここに高らかに宣言させて頂きたいと思います!! (笑・・)

というか・・・幻想郷同様に「常識」に囚われない柔軟な発想のアミグリさんが素敵なのだと私は確信しています!!

アミグリさんは2014年と今年、2016年において「夏らしい絵を描こう」企画を展開されているのですけど
この「水着ゆゆ様」は、まさしく「夏らしい絵」そのものだと思います!!
全体的には、南国のリゾート地のゆゆ様! みたいな雰囲気が漂っていて、
とっても夏らしい「爽やかな雰囲気」がとってもよく出ていると思います!

やっぱりゆゆ様みたいな亡霊は夏場に出られた方がいいみたいな事をまさに立証したような素敵な一枚だと
思いますし、
私自身も「夏を楽しむゆゆ様」を思いっきり堪能できた!!という感じさえしますね!!

アミグリさん、本当にいつも素敵なイラストの転載を快諾して頂きありがとうございます!!

上記のこの素敵なイラストはアミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので
くれぐれも宜しくお願い申し上げます。

でも、本当にいかにも「夏らしい一枚」ですね!!
22.筑紫丘高校


B/交響詩「ローマの松」~Ⅳ.アッピア街道の松(O.レスピーギ)


この年の高校の部りトリを飾ったチームですけど、初出場という事もあってか、そうですね・・・
今一つ本来の実力を発揮できないで本番の12分間のステージがあっという間に終わってしまったみたいな
印象が強いです。
そうですね・・・
本当に一言で感想を述べてしまうと「極めてバランスが悪い演奏」という事に尽きると思います。

課題曲B/バーレスクは、冒頭から曲の前半は大変よく歌い上げていて、中盤から後半への音楽的期待を
感じさせてくれていたのですけど、中盤以降、緊張感が一気に廻ってきたせいなのかは分かりませんけど、
急速に音楽的説得力を失ってしまい、少しミスが出てしまったような感じもありました。
なんで急に崩れてしまったのかな・・?
冒頭のあの雰囲気をキープ出来ていれば、もっと印象度がアップしたのに・・と大変惜しまれます。

自由曲の「ローマの松~アッピア街道の松」は既にコンクールでは定番の曲で、
とにかく「凄まじい鳴りっぷりの曲」として名高い曲ですし、
オーケストラの世界においても「もしかして・・・管弦楽曲史上最大の大音響の曲」としても
知られている曲です。
このチームの演奏はとにかくバランスが極めて悪い・・・
よく言うと奏者の自主性を尊重し、やりたいようにのびのびと吹かせている・・・
悪く言うと、全然コントロールが機能していない演奏とも言えると思います。
曲の冒頭から前半は、コールアングレ・バスクラ等木管楽器のソロが大変大きなウェイトを占めるのですけど、
その木管ソロ担当の音量が奏者によって相当の凸凹があり、
音が響いている奏者とそうでは無い奏者の落差が結構目立つようにも感じられます。
この「アッピア街道の松」は前半の静けさと中盤から後半の「大音響」の対比が極めて面白いのですけど、
このチームは、前半の木管ソロの印象があまり芳しくない上に、
中盤から後半の金管セクションは、とにかく力みまくって吹き鳴らしたという印象が大変強くて、
f~ff~fffあたりになってくると金管楽器の「和音」がしっかり響いてこない感じがあります。
まさにやりたい放題の機能不全に陥っている雰囲気で、音楽として「ここが聴かせどころ!!」というポイントを逸してしまい
どの部分を聴いても同じような強奏が終始続いているという感じです。

だけど・・・同じ曲を自由曲にしていた札幌光星よりは、まだ「少しマシ・・」みたいな印象があります。
ま・・・札幌光星は音楽が「破綻」していましたけど、
こちらのチームはどうにかこうにか「音楽の枠組み」という最低限の機能は果たせていたとも思います。
それが札幌光星は銅、このチームは銀にかろうじて踏みとどまるという明暗を分けた要因なのかな・・とも
思いました。

だけどこういう「ひたすら豪快に曲が響き渡る」という曲をコンクールで演奏する場合は、
指揮者のコントロールも大変だし、審査する方も評価は分かれてしまうのかもしれないですよね。

余談ですけど、この「アッピア街道の松」は原曲においては、トランペットとトロンボーンによる
「バンダ」(別働隊)がステージ横とか場合によっては客席後方から音を響かせ、
違った方向からの音響効果を楽しむという演出があるのですけど、
この時代のコンクールにおいては、そうしたバンダを配置した演奏はあったのかな・・・?
札幌光星もこのチームもレコードとかカスタムテープを聴いた限りでは、違った方向からの音響効果というものは
感じないから、多分・・・バンダは配置していなかったのかもしれないですよね。

さてさて・・・これで1977年の高校の部語りは終了です。
次回は、1991年の高校の部語りをさせて頂きたいと思います。
この年は・・・ま・・誰が何と言っても埼玉栄の「・・・・・・・そしてどこにも山の姿は無い」の
圧倒的な歴史的名演が光っていたと思います。
「東方Project」の世界は、勿論、背景のストーリーとかキャラ設定も本当に素敵な作品群だと
思うのですけど、それに関連した商品にも本当に優れたものが一杯あると思います。
その一つが「フィギュア」の世界だと思うのですけど、これは最近の記事でも書いた通り、
東方のフィギュアは、とにかく・・・・市場にあまり流通していないようにも思われ、
中古おもちゃ店・大手古書取扱店・最近特にこうしたアニメ関連のフィギュア等の取扱いに力を入れ始めたと
思われるリサイクルショップにおいても、
初音ミクとかけいおんとかラブライブの関連フィギュアは「腐るほど店頭に置いてある」状態とは全く対照的に
東方関連のこうしたフィギュアはほとんど見ることはないですので、
やはり東方のコアなファンの皆様方は、
一度購入したものは滅多な事では転売・売却処分等はしないのじゃないのかな・・・?とふと思ったりもしますね・・・(笑)

そうですね・・・

何とか年内のうちには、最低でも、グリフォンのぬえ、グリフォンのさとり様・キューズQのこいしちゃん、
そして紫様の4つは是非入手したいなぁ・・・とも思っています。
そして後は・・・・財政状況と価格次第なのかな・・・??

何となくなのですけど、東方×ドールの世界は「洗練された美しさの世界」という感じがあり
擬人化された人形みたいな感じもするのですけど、
(改めてですけど、Dollfie Dream×東方ProjectのDD化企画は本当に素晴らしいですよね!!)
東方×フィギュアの世界は、どちらかというと本来のキャラに近いというか、
力強さ・迫力・実写的みたいな雰囲気もあると思います。
ま・・、確かにどちらの世界もとにかく「素晴らしい!!」としか言いようがないですけどね。
だけど・・・・
お財布のひも的にはやっぱり・・・「フィギュア」の方がまだ少しは近いのかな・・・・とも思ったりもします。
(それでも一体7000~9000円という価格帯ですけどね・・・)
現在は、発売は終了しているのですけど、是非是非新しいシリーズの企画とかそれが無理ならば
昔の商品の再発売も実現して欲しいものですね!!

あ・・・・ちなみにですけど、下記で取り上げさせて頂く東方フィギュアは、既に完売状態となっていて
当然ながら、現在では販売とか予約はしておりませんので、あしからず・・・・
アマゾンでは、時折こうした商品においては「もしかして・・・掘り出し物・・?」みたいになぜか突然価格が安く
設定されたものが出る場合もあったりもしますので、
その時こそが千載一遇のチャンスなのかもしれないですよね。

さてさて・・・今まで当ブログの東方フィギュア紹介記事においては、グリフォンとキューズQ、そしてアクアマリンを
取り上げさせて頂いておりましたが、
今回取り上げさせて頂きます「グッドスマイルカンパニー」の東方フィギュアも
素晴らしいものがあると思います!

今回、その中でも射命丸文と橙のフィギュアがとっても可愛いし完成度が高いし素敵な仕上がりですので
ここに取り上げさせて頂きたいと思います。

まず最初は・・・あやや・・・射命丸文です!!

あややは「天狗」というか・・・「鴉天狗」なのですけど、同時に幻想郷内の素敵な「新聞屋さん」という事で
「文々。新聞」(=ぶんぶんまる新聞)という新聞を発行し、
東方の世界としては比較的古いキャラの一人です。
ちなみに最新の第12回東方人気投票でも10位に入るなど、その人気は相変わらず高いという感じですね。



縺ゅd繧・_convert_20160709175114


この「射命丸文」の商品概要ですけど・・・下記の通りとなります。

商品名 :  射命丸 文 (しゃめいまる あや)
価格 : 2,667円 +税
発売時期 : 2011年1月
仕様 : ABS&PVC 塗装済み可動フィギュア・ノンスケール・専用台座付属
全高 : 約14cm
原型制作 : マックスファクトリー
販売元 : グッドスマイルカンパニー

このグッドスマイルカンパニーの射命丸文ですけど、とにかく可愛い!!
そしてその躍動感がとにかく半端無いと思います!
あややの元ネタは「鴉天狗」という事で、まさに「風を切る!」というイメージに相応しいとにかくキレとスピード感に
溢れた素晴らしい仕上がりだと思います。

この商品の特徴を簡単に記してみると・・・・

1.スムーズ且つキチッと決まるオリジナル関節パーツで、劇中のあらゆるシーンを再現
2.要所に軟質素材を使う事で、プロポーションを崩さず可動域を確保
3.表情には「通常顔」「キメ顔」、そして「困り顔」の三種を完備
4.取材に欠かせないオールドカメラやペン、文花帖といった小物も付属!
5.鴉天狗らしい葉団扇や黒い翼、さらに相棒の「カラス」もセットとして付いてくる!
6.さまざまなシーンを可能にする可動支柱付きの専用台座もセットとして元々付いている!

そうですね・・・グリフォンとキューズQとの明確な相違点はどこにあるのかというと、
小物が充実し表情も複数のパーツを用意されている点と
可動支柱が備わっているため、あやや=天狗らしい空を舞っている雰囲気が再現出来ているあたりが
際立っているのかなとも思います。

そしてそして・・この「カラス」の存在感もとっても素晴らしいものがありますね!


縺ゅd繧・_convert_20160709175204



あややの外見的特徴として
黒いフリルの付いたミニスカートと白いフォーマルな半袖シャツといったいかにも社会人らしい服装・・・!
みたいなイメージがありますね!
なんか・・・
「取材拒否」とか「見た目で胡散くさく思われる事」を嫌がった結果、あややなりに
「じゃーこういういかにも新社会人みたいなフォームの方が幻想郷の人達にも受け入れられやすいのかも・・・」みたいな
あややとしての「計算」みたいなものもそこにはありそうですね!
ちなみにですけど、「東方鈴奈庵」第5巻においては、
紅葉色のジャケットに、キャスケット帽をかぶりショルダーバッグをかけたジャーナリスト然とした恰好をお披露目
してくれています。
(ま・・・さすがにあの格好は、天狗らしい雰囲気はほぼ皆無でしたね・・・)
怪しいものと思われないよう「社会派ルポライターあや」と書かれた名刺も持ち歩いているところがとっても素敵です!

ちなみにですけど、射命丸文は、萃香からは
「強いものには下に出て、弱いものには強気に出る。もの凄く強いのに適度に手を抜く。
頭が切れるのに惚ける。やたらと狡猾」
みたいな評価を受けていますけど、
要は・・・頭が切れてしかも世渡り上手みたいな性格の御方と言えるのかもしれないですよね。


縺ゅd繧・_convert_20160709175137



あややの道具もとってもいい味を出していますよね!

特にこのカメラとか文花帖といった小物が、なんかいかにも「新聞記者」らしいツールですよね!

ちなみにですけど・・・・

阿求ちゃんの評として、あややの書く字は意外とみっちりと書きこまれ、字がちいさくて可愛い字を
書くとの事です・・・(笑)




縺ゅd繧・_convert_20160709175226



背後からのあやや・・・

何か独特のオーラみたいなものは漂っていると思います!

ちなみにですけど・・・

あやや・・・射命丸文はとにかくとってもお若く見えますし、後輩のはたてなんかも最近の女子高生にしか
見えないのですけど、
実は・・・ご年齢は悠に1000歳を超えているとの事で、
あの吸血鬼のレミリア様よりも年上なのです・・・(笑)



縺ゅd繧Юconvert_20160709175045



あややというかこの天狗たちは、早苗さんの神社の守矢神社が建立されている妖怪の山にて暮らしていますので、
実は、あややと早苗さんは顔見知りと言った感じでもあります。
あややにとっては一番身近な取材対象という感じてもありますし、
最近の早苗さんがとにかくも―――、まさに「やりたい放題」でもありますので、射命丸文としても
興味津々の取材対象の一人と言えるのかもしれないですよね。

ちなみにですけど・・・

天狗のイメージ形成の一役を担ったという説のあるサルタヒコと巫女の祖であるアマノウズメは夫婦でありますので、
この「あやさな」という文と早苗さんのカップリングというのも
実は意外と由緒正しいものなのかもしれないですよね・・・(笑)

改めてですけど、このグッドスマイルカンパニーのあややは、支柱がかなり強固というせいも
あるのですけど、
あややは「空を飛んでいる」というイメージが大変強いので、こうしたフィギュアでも、
なんかついつい浮かして遊びたくなってしまいそうな感じはありますよね・・・・(笑)
この支柱はネジを締めれば強力な保持力を発揮できそうですので、
宙に浮かせた状態でも長期間のディスプレイが可能じゃないのかな・・・とも思います。

そして・・・あややのフリルの黒ミニスカートはとにかくとっても可愛いと思います!!



讖兩convert_20160709175309



讖・_convert_20160709175333


讖・_convert_20160709175354



今回はもう一つ・・・・

このブログではほとんど取り上げた事はないですけど、
八雲紫様の式神の八雲藍の式神でもある橙のフィギュア化商品です。

概要を下記に記すと・・・

商品名 : 橙(ちぇん)
価格 : 6,476円 +税
発売時期 : 2012年4月
仕様 : PVC塗装済み完成品・1/8スケール・専用台座付属
全高 : 約18cm

藍の式神である化け猫の妖怪「橙」の1/8スケールフィギュアという事ですけど、
風で舞い上がるスカートと帽子を押さえる仕草や、照れ笑いがとにかくとっても可愛いと思います。

なんかいかにも・・・橙の「てへっ・・」みたいな可愛らしさが溢れた
とってもキュートな仕上がりだと思います。


蜈ォ髮イ荳€螳カ_convert_20160709175422



このグッドスマイルカンパニーからは、この橙の他に藍とゆかりんも
発売されています!
ゆかりんと藍は同じ家に住んでいるのですけど、実は、橙は「八雲」という姓をゆかりんからは与えられていない為なのか、
ゆかりん達のお屋敷には同居していません。

そのせいなのか、この3人が一緒にいるという設定も意外とありそうで少ないのですけど、
こうやって3人が勢揃いしていると
いかにも・・・
「八雲一家」という感じがしますね!!

そしてやっぱり・・・ゆかりん=紫様の存在感は半端無いものがありそうですね!!
いよいよ「夏本番」で、相変わらず暑い日々が続いていますが、
皆々様はいかがお過ごしでしょうか?

以前書いたこともあるかとは思いますが、私の仕事の場合、移動は社有車を使用することが多いのですけど、
うちの会社の場合、使用する車というのは現場監督の軽トラ以外は「固定制」ではないので、
その日余っている車を使用するというパターンとなっています。
軽自動車・セダン系5ドア・ワゴン車・マニュアルの軽トラ・ミニバン、ま・・・色々な車種があるのですけど、
当日どの車に当たるのか・・というのは、まさに「神のみぞ知る世界」となります。
一番理想的なのは、軽自動車・セダン・普通のオートマのワゴンあたりなのですけど、
軽トラとかマニュアル車に運悪く当たってしまうと・・・
そうですね・・それだけでなんか朝からテンションが下がりまくりという感じもあります。

だけど・・・・・

一番最悪な車が1台あり、それが何かと言うと・・・・

8月に車検を迎え、走行距離が既に18万キロを超えて既に「廃車」が決定しているワゴン車に運悪く
当たってしまうと、まさに「最悪な一日」となってしまいます。
なぜかと言うと、
この車はとにかく・・ひどい・・「酷い!」としか言いようがない走行状態というのか、
エンジンブレーキはほぼ効かないし、アクセルを踏み込んでも全然加速しないし、
何よりも一番怖いのは、エンジン音が終始「ぶすすっ・・・」と異音発生しまくりで、
そうですね・・・多分ですけどいつ走行が停止してもおかしくない状態なのかな・・・とも思います。

でも上記の事は何とか耐えられるのですけど、一番酷いのは、とにかく・・・車内エアコンが全く効かないため、
冬場の寒さは何とかなっても
酷暑の場合の車内の「くそ暑さ」はとてつもないものになってしまいます。
よくニュース等で
「両親がパチンコ屋・スーパーに入って、社内に乳幼児を放置して死亡事故が発生」みたいな話を耳にすることが
たまにあるのですけど、
それってよく分かりますね・・・
だって・・・
とにかく外気の気温が35℃前後に達した中、クーラーが全く効かない車に窓を閉じたままの状態で中にいると
冗談抜きで「命の危機」にさえ繋がるような危険な状態になってしまうと
言えるのかもしれません。

先日、運悪くその間もなく廃車という車を引き当て、その車で一日外を廻っていたのですけど
そうですね・・・何とか我慢できたのはせいぜい午前中までで、
午後の時間帯に入ると、窓を閉め切った状態では、クーラーをつけてもほぼ「熱風」しか入ってきませんし、
まさに車内は「灼熱状態」となってしまいます。
大体、午後14時前後では、ほぼ全身汗まみれ状態になってしまいます・・・(苦笑・・)

車で廻っているのに、ワイシャツやネクタイが半分汗まみれでやってくる人なんて・・・・
そりゃ・・お客さんにとっても
「え・・・なに、この人・・・!?」みたいに思われてしまうのかも・・・??

夕方17時過ぎ以降になると、窓を全開にしていると結構ひんやりとした優しい風が入ってきますけど、
あれこそまさに「癒しの風」だと思いますね。
何にせよ、酷暑の季節に車で外出をする場合は、ま・・いうまでもなく「エアコン」は絶対的必需品ですよね。
ま・・・そりゃ、「当たり前でしょ・・何を今更・・」みたいな話なんでしょうけど
その「当たり前」という常識が通用しないのが、うちの会社・・という所なんでしょうね・・(笑)






91724641_convert_20160710194413.jpg



スマイルプリキュアじゃないけど、
酷暑の夏場に「全身毛まみれ状態」のウルフルンなんて、まさに「地獄」なのかもしれないですよね・・・
ま・・ああやって敵幹部が「夏バテ」でやられるというのもあんまりなかっただけに
意外とあれは貴重なシーンなのかも・・・??

スマイルの5人のメンバーで意外と夏の暑さに弱いのが「太陽サンサン!」のキュアサニーのあかねちゃんというのも
なんか意外な話でしたよね・・・(笑)

みゆきのおばあちゃんの家に遊びに行く回のなおちゃんとれいかさんはとっても可愛かったです。
れいかさんは、まさに・・「夏の川辺に佇む美少女」というのか「水の妖精さん」みたいなオーラに
満ち溢れていたと思います。


105229c2_convert_20160710194353.jpg



でもあの回の本当の美少女は「みゆき」でした!!

みゆきはそうですね・・・おっちょこちょいのポンコツ娘であるのですけど、
何も喋らず何もしなければ、
意外と・・・
「いいところの育ちの良いお嬢様」にもなんとなく見えちゃうところは、まさに「不思議ちゃん」たる所以でした!!
またまた一昨日・昨日と同じような出だしになってしまい大変恐縮ではあるのですけど、
先日7/12の私の誕生日&通算3000記事到達&
プリキュアカテゴリ1000記事到達&東方カテゴリ100記事到達の記事にあんなにも!!
皆様からの数多くの温かいお祝いメッセージを頂けたことに
感謝申し上げたいと思います。

本当にありがとうございました!!

まさにこのポンコツ管理人は感動しまくりで感涙が止まらない!という感じです!!

これからもより「精進」を重ねていきたいと思いますので、今後とも皆様からの温かい応援のほど、
何卒宜しくお願いいたします!!

またこの際に、風月時雨様・アミグリ様・りえ太さん様・紫水晶様・タケミツ侍様より
素敵な「お誕生日おめでとう!」のプレゼントイラストまで頂戴することができました!!
本当にサプライズで何事にも代えがたいとっても素敵な「プレゼント」でした!!

改めてですけど、上記の5人の皆様には「感謝の気持ち」、そして月並みな言葉ですけど「ありがとう!!」という気持ちを
再度お伝えさせて頂きたいと思います。
皆様それぞれがお忙しい中、こんなポンコツ管理人の私のために、皆様の貴重なお時間を浪費させてしまい
大変心苦しくて申し訳ない気持ちで一杯なのですけど、
本当に本当に心の底より嬉しかったです!!

さてさて・・・当ブログでは、これから数回に分けて
上記の皆様から頂いたとっても素敵な「プレゼントイラスト」を、是非ぜひ多くの皆様にも見て頂きたいと思い、
当ブログにてその素晴らしきイラストを順次ご紹介をさせて頂きたいと思います。

第一回目はおととい、「猫の天使」の紫水晶様にご登場して頂き、
第二回目は昨日、「りえ太のなんでも日記」の管理人のりえ太様にご登場して頂き、
そして第三回目といたしまして・・・・
本日、「タケミツの製作室」の管理人様のタケミツ侍様にご登場をして頂きたいと思います。

タケミツ侍様は・・・オリジナルキャラの「アオイコ」・「アカイコ」をはじめ、東方・艦これ・色々なアニメ作品等
とにかく素敵な作品をたくさん描かれています。
個人的にはタケミツ侍さんが描く艦これの電ちゃん・雷ちゃんとか東方の妖夢が
とっても大好きです!
背景の描き方とか全体的な色彩感の絶妙さとか「巧いな・・・」と毎回感じてしまいます。
時になんとなくもやっとしたようなくすんだ雰囲気を織り込むとか
エロ要素を全面に出されてみたりとか
とにかく「萌え萌え・・」みたいな「も――可愛い、まるで妹みたい!」な感じで仕上げたとか
とにかく見ている私達を少しも「飽きさせない」工夫を毎回施されているのが
「すごいな・・・」と感じたりもしますね。
それと・・・例えば・・・「ラブひな」とか「トラどら!」とかちょっと古めの漫画・アニメ作品で
私自身と好みがピタリと重なったりする事もあったりしたものでしたし、
「あーー、やっぱり分かっている人と話をするのは嬉しいな!」と思わずニンマリとさせられる事も
結構あったりもします。

そのいい一例が「ラブひな」でした!

タケミツ侍様は、この「ラブひな」のなるを2015年9月に描かれていて、
「この作品を知ってる人とは間違いなく美味い酒が飲める(`・ω・´)」
「中学生の自分を修羅道へと引き込んだ罪深き作品です。自分の中では未だに最高のラブコメ漫画です」
みたいな事を言われていましたけど、
いや――――、これはとてつもなく共感しちゃいますね!!
そしてこの「成瀬川なる」の素敵なイラストを今年の4月に当ブログで転載をさせて頂く事を快諾して貰ったのも
なんかとっても素敵な思い出です!
この作品について語れる人は私の周りでは多分一人もいないと思いますので、いつの日か
タケミツ侍さんとこの作品についてお酒でも酌み交わしながら熱く語る日がくればまさに最高ですよね!
というか・・・・
この作品に関しては・・・
ヘンな意味じゃなくて「男同士」の方が思いっきり熱く熱く・・・語れるような気がしますね・・・・(笑)

そうそう・・東方においても・・・
昨年暮れに描いて頂きました「さとり様&こいしちゃん」がとっても素晴らしかったです!
あの時は本当にありがとうこざいました!!
それと東方では、お月見霊夢というか、ほろ酔い状態の背中から半分捻ったようなかなり難しい構図を
決められていたのがとっても印象的です!

それと・・・・

タケミツ侍様のブログを語る上で絶対に外せない事があります。

それが何かと言うと、ブログの「一つの形式」なのだと思います。

そうですね・・・私なんかの場合ですと、
確かにリアル社会でも人によっては
「なんだこいつは・・・・この喋るマシンガントークの炸裂状態は・・・」みたく
場合によっては喋りが止まらなくなってしまう事もあったりするものですけど、
こうしたブログなんかで、例えば東方・プリキュア・吹奏楽みたいに自分が好きな事を語ってしまうと
やはりリアルの喋り同様止まらなくなってしまう事があったりもします・・・・
そうなると・・・・
自分で言うのもヘンな話ですけど、只でさえ文章が長くて「困ったちゃんブログ」みたくなっているのに
更に輪を掛けて駄文&長文炸裂の締りが無い文章の連続となってしまう事が多々あり、
なんか書いている本人自身が
「こんな駄文、読んでいる方はいい迷惑なんだろうなぁ・・・」みたく感じる事もあったりもします。

要は・・・私の場合、文章にメリハリがあんまり付いていないのですよね・・・

ところが、その点、タケミツ侍様のブログは一つのパターンというのか特筆すべき特徴があり、
オリジナルキャラの「アオイ子」と「アカイ子」の二人のキャラを登場させ、この二人の「対話形式」によって
ブログ内の記事を進行させていますので゛、
これは読み側にとっては大変読みやすい形式と言えますし、大変話が伝わり易い形式に
なっていると思います。
正直、あの読みやすさとかブログの「形式美」というのは、
不肖・・この私も大いに見習わないといけないなぁ・・・、さすがだなぁ・・と毎回感心させられております。

そして何よりも・・・前述の通り、描かれるイラストが大変バランス感・構成美が丁寧に伝わってくるところは
本当に素晴らしいもがありますよね!!

タケミツ侍様、いつも本当にありがとうございます!!

このタケミツ侍様の素敵なブログ「タケミツの製作室」をご覧になりたい方は
是非是非こちらから!! →  タケミツ侍様「タケミツの製作室」

どうぞこらからも宜しくお願いいたします!








さてさて・・・

上記のとっても素晴らしい「キュアラブリー」は、
そのタケミツ侍様に、私の7/12の諸々のお祝いごとの際に描いて頂きました
とっても素晴らしいイラストです!!

これ・・・・最初に見た瞬間から一発で気にいってしまいました!!

だって・・・・

私が歴代プリキュアで大好きで大好きでたまらなくて
このブログでも頻繁すぎるほどその名前が登場してくるあのラブリーを描いていただけでなく、
ラブリーが手にしているのは・・・
そう・・・!!
「吹奏楽」経験者の方ならばすぐにお分かりと思いますが、「ユーフォニアム」なのです!

そう・・・!!

これは、まさにラブリーと吹奏楽のコラボという「夢のような組合せ」だと思います!!

これはタケミツ侍様が、私が吹奏楽経験者で、頻繁にブログ内で吹奏楽の事を記事にしている事を
配慮された結果だと思うのですけど
そうしたタケミツ侍様の「お気遣い」に本当に・・・
心の底から「ありがたぃなぁ・・・!!」と感じたものでした!
そして・・・・今年の10月からファン待望の「響け! ユーフォニアム」の第二期が開始されますが、
まさにラブリーと「響け! ユーフォニアム」の素敵なコラボ作品とも言えると思いますね!!

タケミツ侍様は記事内にて「自分が吹いたことある唯一の金管楽器がユーフォニウムだったりします。」と
書かれていますけど
え・・・・もしかして、タケミツ侍様も吹奏楽経験者・・・?

なんかそれも気になったりしますね・・・(笑)

まさに「愛は世界を救う」のタイトルに相応しいとってもとっても素敵なラブリーを頂戴させて
頂きました!!

本当に本当にとっても素晴らしい「キュアラブリー」を描いて頂きありがとうございました!!

も―――、本当にこのブログのポンコツ管理人は、感涙で瞳うるうる状態であります!!

最後に・・・・

タケミツ侍様の過去のイラストで印象的なのは、私からのリクエスト絵でもあった
東方の「さとり様&こいしちゃん」
こちらをご覧になりたい方は是非是非こちらから・・・→ タケミツ侍様/さとり様&こいしちゃん

それと艦これでは、今年の1月に描かれた「吹雪」も大好きです!!
このメカニックな吹雪をご覧になりたい方は是非是非こちらから! → タケミツ侍様/艦これ・吹雪

どうぞこらからも宜しくお願いいたします!!
今回の第24話を見ていた際、そうですね・・・最初に見た感想としては・・・
「え・・・・それ、ちょっとなんか違うんじゃないの・・?」
「確かに今作は魔法をテーマにしているけど、なんかはーちゃんが安易に魔法を駆使しすぎ・・・」
「そんな魔法ばっか使っているんじゃ、別にはーちゃんがナシマホウ界に滞在している存在理由が
ないじゃん・・・それだったら魔法界に戻って、自身の魔法のチカラの更なるUPを向こうの世界で
極めた方がいいんじゃないの・・?」
「そんな何も苦労もしないで、部屋の片づけとか荷物の移動をしたり、はたまた・・・室内リフォームも
お金も施行中の色々な苦労も何も無い状態で
結果的に、はい、とっても美しく室内内装が綺麗に仕上がりました・・・というのは
なんかおかしくない・・??」
みたいな感じで、私としてはなんか珍しく「ちょっと何かおかしくなーい・・・??」と感じていたものでした。

というのも、前回のお話で、
あんなにもはーちゃんの名前の由来でもある「言葉の大切さ、言葉一つ一つの重み・・・、それこそがまさに魔法」
みたいな素晴らしい事を提示しておいて、
現実の生活の中で何か困ったことが発生したら安直に「魔法」に依存してしまうのは
なんか「魔法使いプリキュア」の本筋からは何か逸脱してしまうんじゃないの・・・?みたいな事は
正直・・・・思いっきり感じていましたし、それが何か「違和感」にも繋がっていたものです・・・
ま・・・それと・・・
私自身はリアル社会では、住宅・建築関連の仕事に携わっておりますので、
なんかこんな簡単に「劇的!! ビフォーアフター」が成り立ってしまう事は、
「ちょっと・・・違うんだよなぁ・・・・、実際にはリフォーム関係・・・特に屋根裏部屋の内装工事なんて
室内に複数もの職人や関連業者が出入りし、
施主が普段は立ちあう必要性がない新築工事とか外装工事と違って
施主が実際に生活しているスペースで、半分施主が恒常的に監視・チェックをしていると同時に
施工業者も施主のプライベート空間に足を踏み入れざるを得ない」という
ある意味大変微妙でデリケートな工事でも実はあったりもします・・・
ま・・・今現在、こうした業界でアフター&クレーム担当に専従している私から言わせて頂くと、
こうした内装リフォームというのは、一番クレームが発生しやすい事案でもありますので、
そうですね・・・・
今回の話を見て真っ先に感じた事は、
「正直・・そんな安直に内装関連で魔法を使われるのはちょっとね・・・」みたいに
私としては大変珍しく、現実とアニメの世界という虚構の世界が入り乱れたような感じになって
しまったものです。

だけど・・・!!

そこはやっぱりプリキュア!! ま・・・そんなの最初から容易に予測できる話ではあるのですけど、
そうした私のたわいもない疑問点なんかも
きちんと分かりやすく提示しているのは「さすがだなぁ・・」と感じたものです。
うん、そうですよね・・・! こういう辺りは長年プリキュア見ているとよく分かるのですけど
プリキュアらしい「安定感」というのか「安心感」はあるのですよね!

確かに「魔法」というものはとっても便利である事は言うまでも無い事です。

だけど・・・この舞台は魔法界ではありませんし、「魔法つかいプリキュア」と言う物語は、決して
魔法がインフラ的にパワーアップしていく物語ではありませんし、お互いに競い合って魔法の技術を
高め合っていく物語でもありません。
だって・・・今作の舞台はあくまで人間界・・ナシマホウ界が舞台なのですから・・・

もちろん、ことはちゃんの気持ちもよく分かります。

小さい妖精時代の頃から、ミラクルとマジカルのそばにいつもいて二人が駆使する魔法をずっと見てきて
「私もいつかああなりたいなあ・・・」となにか「憧憬」にも似た感情を持っていたのは間違いないと
思いますし、
何よりも・・・
そうやった得た「魔法」を色々と試してみたい・・・
そしてその魔法によってみらいたちに何か恩返しをしたい、役に立ちたいという気持ちはとってもよく分かりますし、
はーちゃんが今回やたらと「魔法」を駆使していたのはとってもよく理解できます。

だけど・・・

前回の話じゃないけど、「魔法」と言うものは決して「魔術」とか「呪文」だけではないと思うのです。

それじゃ「魔法」とは一体何なの・・・?という「問い」に対して提示されていたのが
ことはちゃんの「ことは→言葉」という名前の由来という一つの「回答」もそれに対する一つの正解と言えるのかも
しれません。
それを最終決戦の来年1月までに映画を含めて、色々と模索していくのが今作の一つのテーマなのかなぁ・・とも
ふと感じたものでした。

そうした意味においても、
ことはちゃんのとてつもない魔法・・・例えば、無から物を生み出す力などについても、
見方によっては、何かとてつもない事がいとも簡単に出来ちゃいそうな魔法だけに、
今回のように結構早い段階から、ことはちゃんに、
「魔法に頼り過ぎてはいけない・・・魔法以外でもなにか大切なものがあるでしょ・・」みたいな事を
さりげなく・・・
みらいの父親の日曜大工のお手伝いシーン→終わった後のミルクの美味しさに気が付いた事とか
買い物シーンを通して
ことはちゃに対して提示していたのは、実に「プリキュア」らしい話だなぁ・・と改めて思い、
同時に・・・・
前半に私が感じていた「不満」をほぼ完璧に吹っ飛ばす素晴らしい提示&示唆だったと思います!!

そうした事にうすうすと気が付いたことはちゃんの言葉・・・
「モフルンのビーズ、皆でお部屋を作る事…
何でも魔法に頼っていたら分からないワクワクがあるんだね!」というセリフは結構重たいものが
ありそうな気もしましたね。








それにしても・・・ことはちゃんは本当に
「寝る子は育つ」と「育ち盛りは食べ盛り」をまさに絵に描いたような娘ですね!
朝食の目玉焼きも一口で平らげていましたけど、
あの睡眠力&食欲は、まさにプリキュア5ののぞみ大先輩を彷彿とさせてくれますね!

それにしても一つのベッドの上にプリキュアが二人・・・!!

うーむ、これは結構貴重なシーンなのかも!!
前作の姫プリは、あくまであれは二段ベットでしたからね・・・・

ことはちゃんは意外と寝相が悪い・・・(笑)

歴代で寝相が悪そうな人って・・・なぎさ・咲・のぞみ・えりか・響・みゆき・あかね・なおあたりなのかな・・・??



624c88b0-s.jpg


8919abf8-s.jpg



今週もリコちゃんは先週に続いて先輩風を吹かせまくり・・・(苦笑・・)

「あのねぇ…重たい物を動かす魔法は、そんなに簡単には出来ないのよ・・・」

「何もない所から何かを作り出すのは魔法でも無理!ありえないし!」

うーーむ・・・確か似たようなセリフを前回も言っていたと思いますし、それでもまだリコちゃんは、
ことはちゃんの凄さを学習していなかったのかな・・?
だけどリコちゃんの「何もない所から何かを作り出すのは魔法でも無理!ありえないし!」のセリフを
あのドヤ顔で言っていたシーンはとっても面白かったです!
というか・・・そういう私も二回連続同じ事を言っているのですけど・・・・??
先輩の面目丸つぶれのリコちゃんの崩壊顔がとにかくもーー、素敵です!!
いやいや・・・リコちゃん、大丈夫!!
あたなは既に、めぐみ・ひめ・まこぴー等プリキュアの「ポンコツ枠」は既に確定されていますから・・(笑・・)

リコちゃんの・・・

「私達は、はーちゃんのお母さんだった…」とか
「でも、はーちゃんはもう、1人で何でも出来るのよね…」というセリフは・・・・
そうですね・・・
リコちゃんはこのお年にして既に「子離れ・親離れ」の気持ちを既に体験しているという事なんでしょうかね・・・(笑)

リコちゃんの「ナシマホウ界ではそんなむやみやたらと魔法を使ってはダメ」というアドバイスに対して、
ことはちゃんの
「リコの言う事は難しいよ、だけど、私、みらいのパパのお手伝いをしたい!
だから頑張る!」というのは、本当に今回一番泣かせるセリフでしたね!
うーーん、本当にはーちゃんは素直ないい子!!
そして・・「魔法に頼り切るのもよくない・・・」という事をうっすらとでも自覚出来たというのは
ことはちゃんの魔法界・ナシマホウ界での更なる飛躍を示唆しているようにも感じたものでした!

みらいが・・・・
「はーちゃんのあのお部屋、なんだかワクワクが足りないんだよね…」とか何とか言って結果的に
はーちゃんの部屋をビーズだらけにしてしまったのは、
バンダイ様の「ビーズメーカー」というグッズへの最大限の配慮なのかな・・・??




6efaeeb0-s.jpg



戦闘シーンの後の、ことはちゃんがみらいとリコに対して
「まだまだ分からない事がいっぱいだけど、これからもたくさん色々な事を教えてください」と深々と
頭を下げていましたけど、なんかあのシーン見ただけでも「元が取れた!」という感じでした!

本当にことはちゃんは素直でいい娘ですよね!!

なんかまたまたことはちゃんが「理想の娘」に近づいていったような気も・・・?

あれれ・・そうなると二人のポンコツ先輩たちは果たして大丈夫なんでしょうか・・・・??

ま・・・今は「はーちゃん強化月間」だから仕方がないですね・・・
多分ですけど
新しい敵幹部の出現の頃に、みらいとリコの「二人の試練」とか二人のパワーアップみたいな
イベントもありそうですし、むしろ期待大!!という感じです!!



8671340c_convert_20160718233245.jpg



マジでフェリーチェは可愛らしさでも性格でも強さでも無敵なのかも・・・・??

まさに「フェリーチェ無双伝説」の始まりなのかも・・・??
改めてですけど、先日7/12の私の誕生日&通算3000記事到達&
プリキュアカテゴリ1000記事到達&東方カテゴリ100記事到達の記事にあんなにも!!
皆様からの数多くの温かいお祝いメッセージを頂けたことに
感謝申し上げたいと思います。

本当にありがとうございました!!

まさにこのポンコツ管理人は感動しまくりで感涙が止まらない!という感じです!!

これからもより「精進」を重ねていきたいと思いますので、今後とも皆様からの温かい応援のほど、
何卒宜しくお願いいたします!!

またこの際に、風月時雨様・アミグリ様・りえ太さん様・紫水晶様・タケミツ侍様より
素敵な「お誕生日おめでとう!」のプレゼントイラストまで頂戴することができました!!
本当にサプライズで何事にも代えがたいとっても素敵な「プレゼント」でした!!

改めてですけど、上記の5人の皆様には「感謝の気持ち」、そして月並みな言葉ですけど「ありがとう!!」という気持ちを
再度お伝えさせて頂きたいと思います。
皆様それぞれがお忙しい中、こんなポンコツ管理人の私のために、皆様の貴重なお時間を浪費させてしまい
大変心苦しくて申し訳ない気持ちで一杯なのですけど、
本当に本当に心の底より嬉しかったです!!

さてさて・・・当ブログでは、これから数回に分けて
上記の皆様から頂いたとっても素敵な「プレゼントイラスト」を、是非ぜひ多くの皆様にも見て頂きたいと思い、
当ブログにてその素晴らしきイラストを順次ご紹介をさせて頂きたいと思います。

第一回目は昨日、「猫の天使」の紫水晶様にご登場して頂きましたが
第二回目といたしまして、「りえ太のなんでも日記」の管理人様のりえ太さん様に
ご登場をして頂きたいと思います。

りえ太さんは・・・・そうですね・・・・こういった交流の御縁を頂けたのは丁度昨年の今頃だったかな・・・?
だからかれこれもう一年近く色々とお話をさせて頂く機会を持たせて頂きましたが、
とにかく驚いたのは、この不肖・・ポンコツ管理人の私と色々な「共通点」があったのはびっくりでしたね・・(笑)
蟹座というのもそうですし、
なぜか・・・(?) イトーヨーカドーとかイオンとかヤオコ等の「スーパーネタ」でも色々と話が合いましたし
(ま・・・これに関しては、「プリキュアショー」絡みの話が被ったせいもあるのかな・・・??)
りえ太さんから「プリキュアショー関連の情報」を何かと提供して頂き、結構その情報に誘惑されて(?)
なーんか私自身も・・・春日部とか越谷方面のプリキュアショーに遠征してしまうとか
ま―――、とにかくこの一年間お世話になりっ放しという、
まさに私にとっては「女神様」みたいなお方でしたね・・・!
というか・・・
うちのブログのブロとも様って、何人もいらっしゃるのですけど、
なぜか・・・(?)
兵庫とか福岡とか鹿児島とか高知とか大阪とか関東から西方面の皆様が多いような感じもするのですけど、
そうした中にあって、りえ太さんは私の数少ない(?)関東同士のブロとも様で、しかも・・・
昨年末は・・・
これは結果論になってしまうのですけど、
仕事の関係でりえ太さんのご自宅のあるエリアのすぐ近くまで私自身何回か
行っていたのですね・・・・(笑)
あと・・・なんか本当にひょんな事から、「プリキュアグッズ」等のプレゼントを頂いたり差し上げたりするみたいな
なんかとっても嬉しい事までさせて頂き、
まさに私は・・・
りえ太さん様に対しては、まさに・・「足を向けて寝られない」みたいな事になってしまいそうですね・・・(笑・・)

しかも・・・・

それだけじゃないんですよ・・・・

実は・・・りえ太さん様と私はとある「共通点」がありまして、それは・・・
「吹奏楽部経験者」という実は大変な接点があったのです!
いや―――、最初にこの話を聞いた時はなんか嬉しかったですね!
りえ太さんはパーカッション担当、ちなみに不肖・・私は主にクラリネットを担当していました!
(1年間だけアルトサックスを担当したことも実はあったりもします・・)
そしてそして更に実はなのですけど、不肖・この私は、中学校に入学する前に小学校の2年間は、
学校内の管楽器クラブに所属し、この2年間はパーカッションを担当していたのです!
だから…りえ太さんと私は、「打楽器担当」というとっても素敵な共通項目もあったのでした!!
多分ですけど、二人とも・・・メトロノームを前にしてスネアドラム(小太鼓)の撥でひたすら
リズムをタンタンタンタンタン・・・と刻み続けるあの単調極まりない基礎練習をやらされていたのでしょうね・・・(笑)
それと・・・
手締め式ティンバニのネジの締め具合調整とか手締め式からペダル式に楽器が切り替わった際の
あの厄介極まりないネジの締め具合による音程調整から解放された時の嬉しさとか
細かく語りだせば、なんか更に色々と素敵な共通項目が出てきそうですね・・・

ま・・・その辺りは、これから色々とお話させて頂ければいいなぁ・・なーーんて思っています(笑)

やっぱ、その意味では「音楽」はいいもんですよねぇーー!!

それとこれは既に7/11の記事でも書いた通り、

東京都の「吹奏楽コンクール」の中学と高校の部については、1980~1990年代においては
8月の前半あたりの日程で都大会本選出場をかけての「都大会予選会」が普門館ホールにて数日間に渡って開催され
複数日に渡る審査という極めて特殊な審査がなされていました。
りえ太さんがこの予選会に出場されていた当時、私自身は「大学の部の予選会」に出場していましたけど、
中学と高校の部の予選会は、聴いているだけでも結構勉強になる事が多々ありましたし、
なによりも私自身がコンクールの演奏聴くのが大好き!というせいもあったのですけども
私もさすがに全部は無理でしたけど、何日間かはほぼ一日普門館に籠りっきり状態で、この予選会を
聴いていたものでした。

ですので・・・
当時中学生のりえ太さんのチームの演奏を、もしかして私は聴いていた可能性があります。
というか、その可能性は極めて高いと思います。

ま、それは今となっては確認のしようがないのですけど、
もしもですけど・・・
当時の某中学校のりえ太さんという「美少女打楽器奏者」の演奏風景を自分自身が見ていたかもしれないと
妄想するだけで
「魔法つかいプリキュア」のみらいじゃありませんけど、
「わくわくもんだぁー!」という気持ちになったりもするものですね・・・・(笑)

ま・・とにかく、りえ太さんとは、昔も(?)今現在も、そしてこれからも
何かとお世話になりそうなのは間違いないですね!!

りえ太さん、今回はとっても素敵な「フォーエバーラブリー」のイラストを描いて頂き
本当にありがとうございました!
ラブリーは私のプリキュアにおけるとっても大切な「女神様」!!
そして・・・「私の大好きピンク系四天王」のまさに中心的一角でもあります!!
そんなラブリーをこんなにも素敵に勇ましく描いて頂き、キュアマーチじゃないですけど
まさに気持ちは・・・
「勇気りんりん!!」でありますっ!!
(そう言えば、キュアマーチ=なおちゃんも私の大好きなポニーテールでした!!)
こうやってりえ太さんから頂けた「勇気」を、今後も少しでもリアル社会でも発揮できれば
ウルトラハッピーですよね!!







あ・・・なんか「前振り」が長すぎましたね・・・・(笑)

上記のとっても「勇気りんりん!」の大変スケールの大きなキュアラブリー、最終決戦仕様の「フォーエバーラブリー」を
私の7/12のバースディ&累計3000記事到達等のメモリアルな日に
りえ太さん様に描いていただけ事を
本当に心の底から嬉しく思っていますし、誇らしく感じます!

なんか・・・悪趣味な言い方になってしまいますけど(笑・・)
他のプリキュア好きのプリキュアファンの皆様に
「どだっ! まいったかー、わしゃー、こんな素敵なラブリーのイラストをりえ太さんに描いてもらったんだぞっ!!」と
なーーんか自慢したくもなってしまいますよね!

このラブリーは、まさに「女神様!!」

なんかこういうラブリーを見てしまうと、
私は生涯「ラブリー様という女神様、御仏様、観音菩薩様に生涯帰依させて頂きたい!!」みたいな
気持ちになってしまいますよね!
そうですね・・・・
一言で感想を述べさせて頂くと、
りえ太さんという素敵な女神様からラブリーというとっても素敵な女神様をプレゼントされたような
気分です!

ラブリーは「ピンク系プリキュア」なのですけど、この最終決戦仕様の「フォーエバーラブリー」が
白を基調にしているせいもあると思うのですが、
りえ太さんがおっしゃる通り「ウェデングドレス」みたいな雰囲気も醸し出しているような気もしますね。
そして・・・・
なんかこの素敵なイラストを拝見させて頂くと、
セーラームーンの後継者がラブリーなんじゃないのかな・・・? ともふと感じたものでした!

本当に今回はとっても素敵なラブリーをありがとうございました!

まさに「宇宙に広がるビッグすぎる愛」です!!

そして・・・・

どうぞこれからも宜しくお願いいたします!!

最後に・・・・・このりえ太さん様の素敵なブログ/「りえ太のなんでも日記」をご覧になりたい方は
是非是非こちらから!!

→  「りえ太のなんでも日記」

りえ太さん様のブログは、B'z・プリキュア・育児と時々ディズニーの4本立てのブログで、
さまざまな切り口のネタや数多くの素敵なコメンテーターの皆様との交流がとっても眩しくて、
同時に・・・
仕事をされながら、小3と年長の姉妹の子育て奮闘されているという
本当に人間的にも素敵で魅力溢れた御方でもあります!!
いよいよ「吹奏楽コンクール」の季節が到来しましたね!

ここ埼玉でも、南浦和にある「さいたま市文化センター」を中心に今年も地区予選・県大会が開催され、
西関東大会代表を選抜していく「熱い夏」が始まろうとしています!
私自身は、1987年の「都大会予選会・銅賞」という大変屈辱的な結果でもって計10年間(小学時代を含めると12年間)の
現役奏者としての吹奏楽生活に幕を下ろしてしまい、
その後は奏者としては全くコンクールには関わってはいないのですけど、
なんかこうやって暑くなって夏が始まると、別に自分がもう出場する訳では無いのですけど
「さー! 夏だ! 吹奏楽コンクールの季節だっ!!」となんか妙に肩に力が入ってしまう自分がいたりもしています・・・(笑)

先日のホルストの「吹奏楽のための第一組曲」記事でも書かさせて頂きましたが、
最近の大変高度で難解で華麗な邦人オリジナル作品にチャレンジされて、この夏の間にそうした曲に
全身全霊をかけられる事もとっても尊いものがありますけど、
同時に・・・
ホルストの第一・第二組曲、今回取り上げるイギリス民謡組曲とかリードのアルメニアンダンスパートⅠなどのような
古典的な吹奏楽オリジナルの名曲にもたまーーには取り上げて頂きたいな・・・と
思ったりもします。
「古きを訪ねて新しきを知る」という言葉じゃないですけど、
こうした古典的な吹奏楽オリジナル曲をコンクールで演奏する事で案外なにか「今まで気が付かなかったもの」が
見えてくるのかも・・・??
ちなみにですけど、先日もちらっとは既に書いたのですけど、
私自身の高校一年の時の自由曲がこのホルストの第一組曲だったのですけど、
中学の頃は、とにかく上から目線のおっかない音楽教師から、コンクールとか文化祭とか発表会の
演奏曲目は、重厚なチャイコフスキーとかワーグナー等のいわゆる「アレンジもの作品」ばかり吹かされ続け、
当時としては「なんか音楽とは難解なもの」みたいな発想しかなかった私自身だったのですけど、
そういう状態の中、こうしたホルストの第一組曲みたいな曲は、まさに「目からテン・・」みたいな感じで
「え―ー、音楽ってこんなに自由で発想が豊かなの!!」という感じでした!
これこそまさに・・・「古きを訪ねて新しきを知る」という感じだったと思います。

さてさて・・・そうした「古きを訪ねて新しきを知る」を代表するような古典的吹奏楽オリジナルの名曲と言うと
忘れてはいけないのが、R.ヴォーン・ウィリアムズの「イギリス民謡組曲」だと思います。

この曲は1923年に吹奏楽作品として作曲され、確か・・・翌年の1924年にジェイコブによって管弦楽曲化されたと
記憶しています。
でもこの「イギリス民謡組曲」ですけど、本当に素晴らしい名曲ですよね!!
曲の至る所にどこかで聴いたことがあるような親しみやすいメロディーがちりばめられていて
聴いているだけで
別に私はイギリス人ではないのですけど「懐かしいな・・・」みたいな感覚になるからとても不思議な気がします。

このイギリス民謡組曲は、下記の三曲から構成されています。

Ⅰ.行進曲「今度の日曜日で17才」

Ⅱ.間奏曲「私の素敵な人」

Ⅲ.行進曲「サマーセットからの歌」

実はこの組曲は元々は四曲から構成されていて、四曲の中の第二曲である行進曲「海の歌」はその後
この組曲から分離され独立した曲になったのですけど
逆にその方がよかったかも・・・
だって三楽章構成で急-緩-急という現行の構成の方が音楽としてのまとまりがあるような気がしますね。
それに行進曲「海の歌」はかなり元気があるマーチですから
現行の「イギリス民謡組曲」のあのしっとりとした感じの中に組み込んでしまうと、もしかして
違和感があるような感じもしますね。
この組曲ですけど、大編成をイメージしたような曲ではなくて元々30人前後の編成を前提にして
作曲されています。
打楽器もティンパニ・大太鼓・シンバル・小太鼓・トライアングルのみですので、
ま・・確かに最近の吹奏楽オリジナル作品のあの華麗なる響きに耳が慣れてしまうと
とてつもなく地味に聴こえてしまうのかもしれませんけど
あのほのぼのとした地味な感じが実にたまらないと思います!!

全体的に生き生きとした可愛らしい小品なのですが、民謡をベースにしてあるせいか
何だかとても「懐かしい」という香りもします。
特に第二曲の後半からのしみじみとしたメロディーは少し泣けてくる感じもします。
第三曲のマーチも本当に気品さと愛くるしい感じがマッチしていて
素晴らしいと思います。

組曲「惑星」で有名なホルストとヴォーン=ウィリアムズは友人関係だったという事ですが、
そのせいなのかわかりませんけども、
イギリス民謡組曲の第三曲「サマーセットからの歌」のメロディーが
ホルストの「サマーセット狂詩曲」にも使用されていたりします。
ま、これは民謡をベースにしているのだから、どちらかがどちらかの作風に
影響を与えたとか、主題を拝借したという訳ではないのですが、
何となく両者の親交振りが垣間見えるような気もします。

ところで、ヴォーン=ウィリアムズって作曲家は若い頃は、ラヴェルにも師事したことがあるそうですね。
これは正直意外でした。
だって作風が全く異なる人同士ですしね・・・
事実ラヴェル自身、ヴォーン=ウィリアムズを評して
「自分の弟子の中で唯一自分の作風の影響を受けなかった人」と評していますけど
これはとても面白いエピソードですね。
確かに・・・ラヴェルとヴォーン=ウイリアムズの作風って全然共通点と言うか接点がありそうも
無いですからね・・
ま・・ヴォーン=ウィリアムス自身は、「ラヴェルのように書きたくとも、そんなセンスも才能も自分には全く
無かった・・・」とトホホ・・・・なコメントを後日残していますけどね・・

結果的にヴォーン=ウィリアムズは、自分の生きる道として「民謡」をテーマに
していますが、これは正解だったと思いますし、その選択こそが
ヴォーン=ウィリアムスを後世に残る作曲家とさせたのはほぼ間違いないと思います。

ヴォーン=ウイリアムズが残した曲は、本当に素朴で美しいメロディーラインが多いですね。
そうした曲の中では、上記の「イギリス民謡組曲」を除くと、

〇ロマンス「あげひばり」

〇タリスの主題による幻想曲

〇交響曲第3番「田園」

あたりが本当にメロディーラインが素朴で美しくとても分かり易いですね。
ま、交響曲第3番は、「美しい」といのか、初めから終わりまで全く盛り上がる部分が一つも無く
ひたすら静かで穏やかな曲なのですけどね・・・

反面、ヴォーン=ウィリアムスは、
交響曲第4番のように何の前触れも無く唐突に、不協和音と激しい表現に溢れた
悪意満載のような曲を書いたかと思えば、
交響曲第7番(南極交響曲)のようにやや安っぽい感じの描写音楽を作曲したり、
創意工夫の塊りのような霊感溢れる交響曲第8番を書いた後で、
「この世にやり残しがある・・・・」みたいな未練たらたらの交響曲第9番を残したりと
作風は意外と幅が広いような印象もあります。

そうそう、「チューバ協奏曲」なんてかなりお茶目な曲も残していましたね・・・(笑)

た゜けどヴォーン=ウィリアムズで一番有名な曲は何かと言うと、
何と言っても「グリーンスリーヴスによる幻想曲」が一番有名でしょうし、
あの冒頭のフルートソロのメロディーを「聴いたことが無い・・・」という人の方が珍しいと思えるくらい
日本でも馴染みがある曲です。

この曲は楽譜の上では「オプション扱い」となっていますが、
冒頭のフルートソロがやはり素晴らしいですよね。
正直この曲にフルートが入っていないと、曲の魅力は半減すると思えるくらい、大事な役割を
担っています。
あのフルートソロを聴くと、
「あー、何か哀愁が漂うけど、何か心が癒されるな・・・」と思ってしまうほど
大変美しいメロディーラインが続く曲です。

この曲は、元々は、
イングランドの古い歌というか、民謡の「グリーンスリーヴス」なのですけど、
この歌自体は大変歴史が古く、実は、シェイクスピアの喜劇「ウィンザーの陽気な女房たち」にも
その名前が既に言及されているほどです。
ヴォーン・ウィリアムズはこの喜劇を基にしたオペラ「恋するサー・ジョン」を
1928年に完成させ、その第3幕の間奏曲でこの美しいメロディーを使用し、
この間奏曲を、後にヴォーン=ウィリアムス自身の立会と監修の下、
ラルフ・グリーヴズが編曲し、独立させた作品がこの曲なのです。

ま、だから厳密に言うとヴォーン=ウィリアムズ自身の純粋なオリジナル曲ではありませんけど、
とにかくあの美しいイギリスの歌をここまで世界に広めた功績は大きいと思います。

最後は少し話が広がり過ぎたのですけどもとにかく私としては、吹奏楽オリジナル作品としての
「イギリス民謡組曲」を一つのきっかけとして、もっといろんな皆様方に
このR.ヴォーン・ウィリアムズの素晴らしく美しい世界も知って頂ければとっても嬉しいものがあります!!

土曜日の記事の繰り返しになってしまいますけど、
7/15よりローソンの「プリキュア・スタンプラリー」が始まりました!

今回もハピネスチャージプリキュアの時と同様に2ステージ制になっていて、
最初のステージにて、計4店の異なる絵柄のスタンプを集めて店に提示すれば
まず最初の一枚目のステッカー(シール)を貰えて、
更に・・
セカンドステージに入って、またまた計4種のデザインのスタンプを集めて店に提示すれば
二枚目のステッカー(シール)も貰えるというキャンペーンなのです。

要は・・・

キャンペーン景品の2枚のステッカーを欲しければ合計8店のローソンを訪れろ!!という感じですね。

だけど・・・

私も・・ま・・その・・いい年こいて、こういうスタンプラリーが始まると血が騒ぎだしてしまい(苦笑・・)
キャンペーン初日から、仕事の合間を見つけては(苦笑・・)
ローソンに行ってスタンプを押してくるというのだから、
ここのブログのポンコツ管理人の「プリキュア好き」というか・・東方の小野塚小町も真っ青の仕事の「サボリ」は
まさに・・・・
本当に困ったちゃん状態ですね・・・(苦笑・・)

こういうスタンプラリーの場合、何が少し気まずいかと言うと、
そうですね・・・全部の店舗で「何かを購入する」というのも中々厳しいものがありますので、
今回の第一周目も3店は何も買わずスタンプだけを押して
最後の4店目の「ステッカーを貰う店」だけ気持ちばかり何かを買わせて貰う・・
そんな感じになってしまいますよね・・・(笑)

幸いというか、現在ローソンは、7/15~17の期間限定で「おにぎり100円セール」を展開中ですので
今回は「おひるご飯」と合わせる形でこのおにぎりを購入するついでに・・・・(?)
このプリキュアステッカーを貰えることが出来ましたので、ま・・・結果オーライという感じですね・・・(笑)

ま・・・いつもの事なんですけど、いい年こいてこんなプリキュアグッズをニコニコして貰ってしまう
このポンコツ管理人の「お子ちゃま振り」も相当ひどいものがありそうですね・・・(笑)

さてさて・・先日金曜日にキャンペーン初日に一枚目のステッカーをゲットし、
そして昨日日曜日に、例によって通常の日曜出勤の仕事をこなしながら(?)
無事に二周目のスタンプもコンプリートし、二枚目のステッカーもゲットすることが出来ました!







二周目に今回押印したスタンプは、みらい・モフルン・ミラクルのサファイアスタイル・マジカルのダイヤスタイルと
なりました。
うーーん、一周目の4店舗とは全て別の4店舗を廻ったのですけど、
残念・・・!
みらいだけが被ってしまいました・・・

ま・・これは仕方がないですね・・・(笑)

それにしても今回の魔法つかいの映画は、もしかしてモフルンが主役級に近い扱いになるのかな・・・?
プリキュア達のパートナーとか妖精が主役級と言うのも
これはこれで珍しいストーリー展開になるのかもしれないですけど、
プリキュアは本編でも映画でも全く予想とか先の展開が読めませんので、とにかく10月の公開が楽しみですね!
というか・・・
この種のスタンプラリーで「妖精系」みたいなキャラが登場する事自体もしかしたら珍しいのかも
しれないですね。



006_convert_20160716140401.jpg


こちらが2周目の景品のステッカーシールです。

あれれ・・一周目のステッカーよりちょっと豪華な気が・・・?

あ・・そっか・・・一枚目のステッカーよりビックサイズだからそのように感じるのですね・・(笑)
特にみらいのゆかた姿が可愛いなぁ・・と思いました!
ことはちゃんもリコちゃんもみーんな可愛い!なんですけどね・・・・(笑)



CIMG7249_convert_20140721165101.jpg


さてさて・・・これは今から2年前の話なのですけど、
2014年7月中旬においても、今回の「魔法つかいプリキュア」同様に「ハピネスチャージプリキュア」においても
映画公開に先駆ける形でのこうしたスタンプラリーのキャンペーンが展開されていました!
一周目は魔法使いと同じくステッカーでしたけど、
二周目は「ステッカー帳」でした。
何となくですけど・・・2年前のハピネスのスタンプラリーの方が少しだけ景品が華やかに見えたりもします・・
今回の魔法つかいは一周目も二周目も同じ「ステッカー」でしたので、
ハピネスの場合、一周目と二周目に「違い」を出したのが、そのように感じてしまうのかもしれないですね。



002_convert_20140727190450.jpg


003_convert_20140727190516.jpg


004_convert_20140727190540.jpg


2014年当時なのですけど・・・

ステッカー帳を開いてみると
「あれ、何かスカスカ・・・」みたいな感じでした。
よーく見てみると、要は第1ステージでゲットした「シール」をこのステッカー帳に貼って
完成させなさい・・・という感じのもののようですね。

それでもって、
第1ステージの「シール」を貼りあわせ完成させたものが
上記の画像という事になります。

あ、なるほどね・・・、
当時のハピネスのキャンペーンは第一と第二ステージを両方クリアして初めて完成という感じなのですね。
その辺りが、「少しだけ手が込んでいるな・・」と感じさせる要因なのかもしれないですよね。

それと・・・

この種のスタンプラリーなのですけど、
ドキドキぐらいまでは、実際にその店舗に行かないとどのキャラのスタンプが置いてあるのかはわからない
感じだったのですけど、
実はローソンのHPで
どの店舗にどんなスタンプを用意されてあるというのが全て公開されているのですよね!!
実はそれはつい最近知ったのでした・・・

八雲紫様(ゆかりん)は、別名「境界の妖怪」とか「スキマ妖怪」とか呼ばれていて、
要は・・・神出鬼没と言う言葉がぴったりとくるかのように、どんな場所から場所へと瞬間移動が可能で
または手とか足とか体の部分だけを別の空間に出没させることも可能という凄まじい能力もお持ちの御方です・・・
そしてこの能力は、幻想郷内に留まらず、
幻想郷内と外界とか地上と月界とか幻想郷内と冥界とか地上と地下奥深くの旧地獄とか
はたまた・・・現実と夢とか
現実の見た目の世界と絵画の中とか、とにかく紫様の「境界」というのはほぼ無限大という感じてもありますから、
まさに無敵といっても過言ではないとてつもなく圧倒的な強さと力を有している妖怪なのだと思います。

霊夢が「巫女無双」とか呼ばれていて、幻想郷で一番強いのは霊夢なのではないのか・・・という話も
よく耳にするのですけど、
ま・・・確かに霊夢は幻想郷最大のヒロインでもありますので、その点は「そりゃそうだろ・・・」という
感じになるのだと思うのですが、
この紫様だって、「妖怪無双」というのか、幻想郷内の人間以外の種族においては、永琳様と同じくらい
圧倒的な強さを誇っていると思います。
というか・・・・もしもですけど・・・
紫様と永琳様が本気の「マジバトル」を繰り広げたら一体どっちが勝つのだろう・・・・?みたいな脳内妄想は
何度かしたことがあるのですけど、
そんな私の脳内妄想の中ですら二人の「戦いの決着」はつかなかったです・・・・(笑・・)
綿月姉妹にゆかりんが本気の本気のマジモードで勝負を挑んだら一体どうなるのて゜しょうか・・・?
ま・・・少なくとも公式漫画みたいな事にだけはならない事は間違いないとは思ったりもします。
そうですね・・・・私としては、
綿月依姫+永琳様 VS ゆかりん+ゆゆ様のガチバトルは、是非ぜひ一度は見てみたい気持ちは
あったりもします。

紫様はある意味、幻想郷最大のヒロインといっても差し支えは無いと思います。
ま・・・本人は確かに面倒くさがり屋で寝てばっかりいて冬眠はしてしまうし、何よりも・・・幽々子(ゆゆ様)同様に
つかみどころがないキャラでもあり多少胡散くさくはあるのですけど
この紫様ほど「幻想郷」を愛している人はいないのかな・・・と感じる事も多々あったりもします。

確かに普段があまりにも神出鬼没でマイペースで飄々とされている御方なのですけど、
「やる時はとことんやる!!」をまさに不言実行されているような印象が強いです。
その典型的事例が「東方緋想天」の比那名居天子に対する処遇ですね!
幻想郷の「シンボル」というのか「核心的存在」でもある霊夢の博霊神社に対して局地的な地震を引き起こし
博霊神社を倒壊させただけでなく、
異変を通して密かに博麗神社に比那名居一族との縁を結びつけようとしたため、
最終的に天子は・・・あの「まさに天子ちゃん、マジ天使!!」とも言える可愛いかわいい天子すらも
「幻想郷の存在を脅かすものは何人たりとも絶対に私が許さない!!」とばかりに
冗談抜きでマジに天子をフルボコにし、
怒りの鬼気迫る表情を見せつけたあの時の紫様は、本当に正真正銘の「幻想郷のヒロイン」という感じですね!!

いや―――、あの時のゆかりんほど鬼気迫る圧倒的な迫力と威圧感と存在感を見せつけた瞬間は
無かったと思います!!

ま・・・これはゆかりんには関係がない話ですけど、
天子が早苗さんに対して放った一言・・・「能を誇れば巧を喪うだろう。お前は神である前に人間である事を自覚せよ!!」
というのは・・・
そうですね・・・まさに「お前が言うな――!!」の世界でしたね・・・・(苦笑・・)

紫様と式神の藍が一体幻想郷のどこに住んでいるのか・・という事すら不明というのも
面白い話ですよね・・・・(笑)
霊夢が緊急の事案でどうしてもゆかりんの力を借りたい時などは、
わざと博霊結界を緩めてしまうというのもなんか興味深い話ではあります。
結界が緩む=外界との境界が弱くなるという事で、確かに幻想郷の存続の危機という事になるのですけど、
それを緊急時のサインに使うというのもなんか霊夢らしい話ではありますね。
だけどそうやって考えてみると、もしかして紫と藍は案外普段の住まいは、幻想郷内ではなくて
実は「外界」にあるのではないのか・・・という阿求ちゃんの憶測も「確かに一理ある」と思ったりもします。
ゆかりんが「冬眠」と言っているのは、実は外界への仕事絡みとかというのも
なんか決してありえない話ではないのかな・・・と思ったりすることもありますね。
それを示唆していたのは、「東方茨歌仙」なのですけど、
何となくですけどあれを見てみると、ゆかりんと藍は幻想郷に滞在しているのと同じくらいもしかして
外界にいる時間帯も長いのかな・・・ふと思ったりもしたものでした。
華扇とゆかりんの二人の会話は色々と意味深なものがあり、
「座敷童を人里に配置しているのは、人里の人間たちが幻想郷のルール等に関して
何かよからぬ事を企てていないかをチェックするためのスパイみたいな役割を持たせている」とか
「こんな狭い幻想郷内のどこに全妖怪のお腹を満たす食材があるのか」などというのは、
ゆかりんと藍が定期的に外界を訪れ、
外界における自殺志願者とか極悪な悪事ばかり働きどうにも救いようがなくて四季映姫様の裁判にかけるまでもなく
地獄行が既に濃厚そうな人間なんかを
ひょいと誘拐してきて、そんな人間たちを幻想郷内のいわゆる・・「人食い妖怪」に提供している可能性も
あるんじゃないのかな・・とも思わせる内容だったと思います。
そしてこれは以前もちらっと書いたのですけど、
現職の博麗神社の巫女さんが「結婚したいから巫女の職を辞したい」等の申し出があった際には
巫女として才能がありそうな赤子を外界から見つけてきて浚ってくるのは、実はゆかりんと藍ではないのかな・・とも
ふと思ったりもします。
そうですね・・・・これはあくまで私の脳内妄想の粋を出ないのですけど、霊夢は、私の中では、
元々は外界出身で、赤子の頃にゆかりんに誘拐されて、
ゆかりんと先代の巫女が手塩にかけて育ててきたんじゃないのかな・・ともふと思ったりもします。
ま・・・その説に従うと、早苗さんと霊夢はまさに「同じ外界の出身」という事になってしまいますけどね・・・(笑)
十六夜咲夜だって、どうみても「只の人間」とは思えないし、
なんか・・・
幻想郷における「幻想郷内で生まれ育った普通の人間」というのは、魔理沙と小鈴ちゃんぐらいなのかも
しれないですね・・・阿求ちゃんは存在自体が生まれ変わりですしね・・・・

とにかくとにかく・・八雲紫様=ゆかりんは、本当に興味の対象が尽きないとてつもなく魅力のある御方というのは
私にとっては揺るぎがないですし、
私の「ゆかりん大好き!!」というのは不変ですね!!

まさしく・・「早苗さん大好き!」・「さとり様大好き!!」と全く同じぐらい「ゆかりん! 愛しているよーーー!!」
みたいな感じですね・・・(笑)




summer-yukarin-2016-002_convert_20160711213841.png



さてさて・・・

先日・・・7月12日なのですけど、この日はなんと・・・・!!

1.私自身のお誕生日

2.2012年8月のブログ開設以来、通算3000記事到達→まさにこの記事が3000記事目です!!

3.プリキュアカテゴリ通算1000記事到達

4.東方Projectカテゴリ通算100記事到達

というまさに私にとって大変「メモリアルな一日」となりました!! まさにお祝い事がフォースという感じでした!!

実はこの日以前に、当ブログの本当にとってもとっても大切なブロとも様のアミグリ様に、
以前より、さとり様やこいしちゃんのリクエスト絵を描いて頂けている上に
現時点で既に3人の東方キャラをリクエスト中という状況にも関わらず
私は何と・・・「このメモリアルな日のために、紫様のイラストもお願いします!」という、自分で言うのも何なのですけど
本当に厚かましいリクエストをさせて頂いたのでした。
でもそんな私のあまりにも厚かましくて傲慢なお願いにも関わらず、アミグリ様は、
まさに御仏・観音様・女神様みたいな優しいやさしい「慈愛」の御心でこうした私からの「そりゃ無茶でしょ・・」みたいな
おねだりにも快く・・本当に快くご了解して頂き、
そして・・・
当日の7/12のそうしたメモリアルな日に、上記の「水着・紫様」という本当に素晴らしい作品を
描いて頂けたのでした!
これはまさにアミグリさんの渾身の一枚と言えると思いますし、
「名作」の名に恥じない本当に本当に素晴らしい一枚だと思います!!
一言で言うと、東方屈指の名物キャラの不滅の名作だと私は確信しています!!!

アミグリ様! 本当にありがとうございました!!

このような素敵なイラストを、私のお誕生日+その他諸々のお祝い事が重なったこの日に描いて頂けた私は
まさに「世界で一番素敵なお誕生日を過ごす事が出来た人間」だと思いますし、
この素晴らしい「水着・紫様」のイラストは、
私の生涯の「宝物」であり、そして同時に生涯の「私の誇り」だと思います!

改めてですけど、このゆかりん、本当にうっとりとさせられるくらい素敵ですよね!!

まさに「大人の女性」という誇り高き香りが漂いますし、
「大人のしっとりとしたレディー」という表現がぴったりとくると思います。

しかも・・・・!!

このゆかりん、水着ですよ!!

公式の立ち絵・ゲーム・書籍・漫画・カード等では多分ですけど、絶対にあり得そうもない「水着」ですよ!!

あのゆかりんが水着になってくれるなんて・・・!!

最初にこのイラストを拝見した時は、水着=紫様というあまりにも意外過ぎる組合せに
まさに「びっくらぽん!!」状態になってしまいましたけど、
同時にこれは「やってくれたな!!」と思わずニヤリ・・・としたものです!

幻想郷には「海」はありませんし、「湖」は妖怪の山の上にあり、
通常は「水浴び」とか「水遊び」という概念はあんまりないところです。
当然ながら、公式においては「水着」という描写はほとんど見られず、その数少ない例外が
「東方儚月抄」の底巻のラストでしたけど、
霊夢・魔理沙・レミリア様・そして射命丸文が水着になっている中、あのプールのシーンに登場しているにも
関わらずあの場面では、ゆかりんは水着になってくれませんでした・・、ま・・当たり前ですけど・・・(笑)

そうした中でのこういう「水着ゆかりん」は本当に貴重なものだと思います。

そうした意味においても、やはりこのイラストは色々な意味で貴重で価値がありそうですね!!

アミグリさんのイラストの素晴らしい点の一つとして、
キャラを「見た目そのまんま描く」という「模写」に近いような事はあんまりされないで、
アミグリさんらしい「オリジナルティー」を色々と工夫されているのは本当に素晴らしいと思いますよね!
例えば・・・・
この紫様の水着のように公式では多分ありそうもない組合せとか
時にキャラをデフォルメされたり、
赤霊夢・青霊夢とかフランちゃんカラーをこいしちゃんに適用させたりみたいな「カラーの組合せの変容」とか
レティ・ホワイトロックの衣装を魔理沙に着せたようなキャラ同士のコスプレ仕様とか
あえてそのキャラを幼児化させたりとか
様々なアィディアを盛り込みながら「オリジナルティー」を追及され続けているその姿勢には
本当に頭が下がる思いがあります。

そして何よりも・・・

繰り返しになりますけど、

少なくとも2012年時点では「東方Project」の「と」の字も全く知らなくて
「霊夢って誰・・?」、「魔理沙・・・? え・・・・名前すら聞いたことも無い・・」とか
「八雲紫・・・誰それ?  えっ・・・、これってむらさきって呼ばなくてゆかりっと呼ぶんだ・・」みたいな感じで
全く興味の「き」の字も無いという感じだった私を
この素晴らしき「東方」の世界に誘ってくれたのが
まさに・・・・
アミグリさんが描かれた東方のイラストだったのです!!

アミグリさん、本当に今回はありがとうございました!

またアミグリさんの7/12の記事にて、私の事・・・・このブログの事もとっても素敵に紹介して頂けた事も
とってもとっても嬉しかったです!!
またその7/12の記事内にて、上記イラストの別ヴァージョンという形ですけど
私への「メッセージ付きの水着ゆかりん」もとっても嬉しかったです。
繰り返しになりますが、まさにあれは私の「生涯の宝」です!!

尚、このとっても素敵なイラストは「私の宝物」でもありますので、
上記のあの素敵なイラストはアミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピーは絶対NGですので
くれぐれも宜しくお願い申し上げます。

最後に・・・・

アミグリさんのとっても素敵なブログ「dream fantasy」にも是非是非皆様立ち寄ってください!
とっても素敵なイラスト等が満載ですよ!!

「dream fantasy」はこちらからご覧になる事が出来ます!! → 「dream fantasy」
21.浜松工業


B/組曲「ハーリ・ヤーノシュ」~Ⅳ.合戦とナポレオンの敗北 Ⅵ.皇帝と廷臣たちの入場(Z.コダーイ)


前年度の1976年の高校の部は、まさに「史上最も厳しい激辛審査の年」だったと思います。
当時の規定は絶対評価なのか相対評価なのかはよく分からないのですけど、
出場20チームの中で、金3 銀3 銅14と全体の7割が銅賞というのはある意味凄まじい結果ですよね。
全体が7割が銅という結果だけを見てしまうと、現在の若い世代の皆様の視点からは、
「なーーんだ! この年はよっぽどひどい演奏が続出していたんじゃん・・」と思われるのかもしれません。
76年の演奏は私も一通りは聴いていますしが、これはあくまで私個人が感じた事ですけど、
そんなにひどい演奏の続出とは全く思いません。
だって・・銅賞受賞チームの中にだって、個性的な逗子開成・鄙びた情緒と激しさの対比が面白い前橋商業、
硬派な名電、壮大なスケールの尼崎東、変拍子なのにリズム感が楽しい函館中部、
やかましいけど元気いっぱいの富山商業など素敵な演奏のチームは色々とありましたし、
中には「え・・・これで銅賞はいくらなんでも厳しいでしょ・・」と感じるチームも幾つかはあったと思います。
浜松工業もそうしたチームの一つだったと思います。
76年の増田宏三の「朝の歌」という比較的地味で内省的な曲をあれだけ音楽的に解釈してしっとりと吹き上げても
結果は銅賞でしたからね・・・

そういう意味において、もしかして1977年の浜松工業にとっては「前年度のまさかの銅賞」からの雪辱という
気持ちもあったのかもしれませんよね。
1977年~79年の浜松工業は、ハーリ・ヤーノシュ、チャイコの4番、アルメニアンダンスパートⅡの
あの輝かしい音色と勢いのあるサウンドに象徴されるように
まさに「気迫に溢れた輝かしい3年間」だったと感じますし、
特に77年の演奏は、確かにちょっと部分的に鳴り過ぎなのかな・・・とも感じるのですけど
とにかく「気合」が入った素晴らしい演奏だったと思います。
浜松工業って、遠山先生が異動後に赴任された浜松商業での演奏もそういう傾向があるのですけど、
邦人作品を演奏された時のしっとりとした内省的で「静かな知性」を感じる時と
アレンジもの・オリジナル作品を演奏した際のいかにも男子校らしい豪快で爆発的エネルギーを感じる時の
「二つの側面」の対比が極めて鮮やかで対照的で
その辺りを柔軟に使い分けたと思われる遠山先生の指導には本当に感服させられるものがあると思います。
ちなみにですけど・・
ちょっと古い演奏になってしまいますけど、浜松工業の兼田敏/パッサカリアと保科洋/カタストロフィーの演奏は
渋くていかにも「通好み・・・」みたいな演奏で、私は大好きですよ!

さてさて・・・この年の浜松工業ですけど、前述の通り気迫に溢れたガッツある演奏です。
演奏に「何とかしてやろう・・!!」という気持ちはストレートに伝わってくると思います。
上記で「二つの側面の使い分け」みたいな事を書きましたけど、
課題曲において内省的な知性を、自由曲において男子校らしい男気溢れる豪快さを感じさせてくれていたと
思います。
課題曲B/バーレスクは、おどろおどろしい雰囲気を醸し出しながらも「遊び心」は十分に発揮していたと思います。
木管と金管のバランスがとても巧みだな・・とも感じましたし、
どちらかというと大変巧みにコントロールされているなと思いました。
自由曲の「ハーリ・ヤーノシュ」は、金管が熱かったですね!!
Ⅳのトロンボーンのグリッサンドとかトランペットの茶目っ気溢れる表現もとっても楽しかったです。
Ⅵは多少鳴り過ぎというか、課題曲でみせた金管と木管のバランスが多少崩れてしまっていたのが
少し勿体ない感じがありました。
男子校という事情で仕方がない側面があるとは思うのですが、
木管は全体のサウンドとしてはよくまとまっているとは思うのですけど、個々の音色が少し「細い」みたいな
印象も時折感じます。
その「細さ」を金管セクションがバリバリと上からかぶせてくる傾向にありますので、
全体としては「やんちゃ」みたいな雰囲気にもなっていたと思います。
だけど・・コダーイの組曲「ハーリ・ヤーノシュ」は元々がこうしたやんちゃでお茶目な曲でもありますので、
むしろ浜松工業のそうしたアプローチはまさに正しいと言えると思いますし、
とにかく79年の「フェリスタス」と「アルメニアンダンスパートⅡ」のあの輝かしいサウンドに匹敵するような
「勢い」は本当に素晴らしいものがあったと思います。
後半近くの金管セクションの輝かしいファンファーレ以降は、課題曲で見せたような精緻なバランス感覚を再現させ、
ラストまで一気呵成に締めくくっていたと思います。

まさに・・金賞に相応しい演奏であったと思いますし、前年度の雪辱を完璧に果たしていたと思います。

組曲「ハーリ・ヤーノシュ」ってこれだけ色彩感があり演奏効果が高い曲だと思うのですけど、
全国大会においては2002年のNTT西日本の演奏以降、一チームも自由曲として選ばれていないのは
意外な感じもあります。
浜松工業以外では、98年の生駒中、銅賞なんですけど1982年の帯広三条の演奏は
個人的に大好きです。
1974年の駒沢大学もこの曲を演奏しているのですけど、カスタムテープを聴いた限りでは、
課題曲の「高度な技術への指標」と合わせて、とにかくバリバリと豪快に曲を鳴らし、
凄まじい音量のせいもあると思うのですけど、とにかくちょっとやり過ぎ・・・
そうですね・・確かに楽しいのだけど思いっきり疲れる演奏です・・・
最後に・・・・
「ハーリ・ヤーノシュ」を全国初演したのは1967年の川本高校なのですけど、
そのBJの評では、なぜか・・・
「ティンバニを8台も使用しているが、これは絶対にこんな数は必要ではないはず・・!!」と
演奏そのものよりもやたらとティンバニの台数だけをこだわって評されていたのは、なんかヘンでした・・・
というか・・・・
この曲のⅣは、本来はペダル操作によってチューニング音を連続して変化させている部分があるのですけど、
演奏当時の日本のスクールバンドでは、ほとんどペダル式が普及していなくて
ほとんどは手締め式でしたので、
手締め式であの箇所を叩くのはちょっと難しいはずです・・・
だから、ペダル式では4台で済むはずなのに、手締め式を使用したゆえに倍の数を使用せざるを得なかったと
思うのですけどね・・(笑・・)
「封獣ぬえ」なのですけど、
実を言うと・・・
このぬえのグリフォンフィギュアの記事を先月書かせて頂き、
黒ニーソ・黒ミニスカワンピのコンボである『絶対領域』も完備と
とにかくやたらとぬえの「絶対領域」の素晴らしさを大絶賛させて頂いたのですけど、
この記事の際の皆様からのアクセス数が実は大変な事になってしまい、
多分ですけど・・・・
このブログ開設以来最高のアクセス数を記録させて頂く事が出来ました!
今までこのブログの最高アクセス数記事は、
昨年の「浦和の調ちゃん」の十万石まんじゅう回と「響け! ユーフォニアム」最終回記事と
今年3月の「3月21日はサニーミルクの日」の三つが最高アクセス数を記録させて頂いていたのですけど、
この「封獣ぬえ」のグリフォンフィギュア記事のアクセス数は、上記の三つの記事をかるーーーく超越させてしまう
なんかとてつもないアクセス数を記録させて頂く事が出来ました!!

改めてですけど、あんなちょっと・・というか・・かなりエロっぽいあのぬえの「絶対領域」についての
記事をあれほど多くの方に見て頂けた事は
ここで改めて感謝の意をお伝えさせて頂きたいと思います。
本当にあの時は、あのような拙い記事をご閲覧して頂きありがとうございました!!

ちなみにですけど、その記事をご覧になりたい方は是非是非こちらから!! → 封獣ぬえ・グリフォンフィギュア


ま・・・あの記事は・・・書いた本人が言うのもどうかと思うのですけど、なんかその辺のスポーツ新聞のエロ広告記事
みたいなもんですね・・・(苦笑・・)

一部抜粋すると・・・

こんな薄そうな布地の黒ワンピースを一枚だけ纏っているような雰囲気がありますし、
いかにも黒ワンピースのすぐ下は地肌みたいな感じも漂っていますよね!
それがぬえ独特のあの曲線美というのか、衣装と体のラインがジャストフィットしていて
それがあの独特の少しエロっぽい感じというのか「お色気」を醸し出している感じが漂っていますよね!!

黒ニーソ自体が太ももにやや食い込む感じになっていますし、ソックス上部やひざ曲りのしわもよく表現できてると思います。

ぬえの後姿ですけど、服を通しておしりのラインも見えそう・・・・というところが
何とも言えず色っぽいです・・

東方フィギュアで、後姿だけでこんなに「艶」を感じさせる人も珍しいようにも思えます・・・

まったく・・・・これはどっかのエロ親父のスケベ文章とあんまり変わりがないような気がしますね・・・(苦笑・・)

とにかく、それだけこのぬえのグリフォンフィギュアの完成度が素晴らしいという事なのだと
思います。

なんか上記の文章とぬえのグリフォンフィギュアだけをご覧になってしまうと、
「一体このぬえというのは世の男性を惑わすエロ妖怪なんだ・・」と誤解しちゃう人がいるかと思いますので、
ぬえの名誉のためにあえて言っておきますと・・・
ぬえは決してエロ妖怪ではありませんし、むしろ古典的な日本の妖怪さんなのです!
そして東方Projectの世界のぬえは、とてつもない戦闘能力を有し、意外と寂しがり屋で同時にとっても義理堅い妖怪だとも
言えると思います。
ま・・・この辺りを語ってしまうととてつもなく長くなってしまいますので、ここでは割愛をさせて頂きますが、
もしもこの「封獣ぬえ」についてもっと深く知りたい方は是非是非当ブログのぬえの過去記事を
ご覧になって頂けると嬉しいです!

→ 封獣ぬえ その①

→ 封獣ぬえ その②


ぬえはその「義理堅さ」から聖白蓮さんという「仏の道」への帰依を果たして入るのですけど、
実際は、ま・・別に神様がどーとか御仏がどーとか修業がどーとかそういうのはあんまり興味が無かったのかな・・
要は、一度「恩」を受けた白蓮さんに対してどこかで義理を果たす・・・
どちらかというとそんな事ばかり考えていたのだと思います。
そしてその「恩の返し方」というのも「白蓮の為になると思えるのならば、多少、命蓮寺メンバーや幻想郷に
迷惑が掛かってもやむを得ない・・・」というちょっと間違った方向性に走りがちというのも
なんかいかにもぬえらしい「義理堅いゆえのお話」なのかもしれないですよね。
そうですね・・結果として・・・・
神子たち道教勢力が目覚めた際に「これは白蓮のピンチ・・」と思い込み、白蓮さんの事前了解も無く
ぬえの一存・自己判断でもって外界のこれまた飛び抜けて力の強い化け狸の妖怪・マミゾウを幻想郷内に招聘したり
(これに関しては・・・・白蓮さんもマミゾウの招聘は必ずしも本意ではないと吐露していましたね・・)
これは「東方鈴奈庵」での話になるのですけど、
命蓮寺の信徒を増やすために幻想郷内に「牛の首」という都市伝説をばら撒いたりと
ま・・・ぬえの白蓮さんを「私が御守りする!」という気持ちが結果的に事前相談なしの勝手な「暴走」を
招いたりもしているのですけど、
そうですね・・これもぬえの「私がやらないで誰がする!」とか
「正直・・・命蓮寺内の修行生活は私にはヒマすぎる・・・こうやって何かをしていないと、私だって・・
生きているという実感が無い・・
そう!、こうやって何かをせざるをえないのだ!」
そんな気持ちが出てしまったとも言えると思いますよね。

なんかグタグタと書いてしまいましたけど、ここで言いたい事は唯一つ!

そう・・・! ぬえはそんなエロ妖怪ではなくて、義理堅いハートを持った大妖怪さんなのです!

そんなぬえでも、自分が佐渡ヶ島から呼び寄せたマミゾウの存在はかなり大きいものがあると思いますし、
ぬえにとってもいい意味での相談相手が出来たのは大変望ましい事だと思います。
そしてこのマミゾウの存在が、今後何か幻想郷においてもいい意味での「化学変化」が色々と起きそうな予感も
ありますね!
ま、それを示唆しているのが「東方鈴奈庵」ですし、
「東方茨歌仙」においても、最近ちょっと修行のストレスが溜りがちな幽谷響子から
「今度やってきたあのマミゾウ親分さん、とってもいい人だなぁ! 色々と相談にも乗ってくれるしぃ・・」と
早くも絶大な信頼感を得ているようですね。

ま・・・命蓮寺メンバーにおいては「後発組」という事情もあるのですけど、どうしてもこのぬえとマミゾウは
命蓮寺コアメンバーの中ではどうしても「浮いた存在」になってしまいがちになってしまいます。
その点に関して、「東方求聞口授」の中で阿求ちゃんはまたまた遺憾なく(?)毒舌を発揮しまくりで
ぬえに対して「やーい、ひとりぼっちと言って挑発するのはやめよう!」と記述しているのですけど、それって・・・
なんか阿求ちゃんがぬえに対して喧嘩を売っているようにも見えなくはないですね・・・(笑)
も―――、阿求ちゃんのこういう所、私、とっても大好きです!!







さてさて・・ここからは既に恒例になっているのかもしれないのですけど、当ブログの素敵なブロとも様の
とっても素晴らしい「過去作品」の紹介コーナーです。

今回は、「6月11日は傘の日」・「マナりつの巫女さんコスプレ」・「封獣ぬえ~必然と偶然の奇跡」などの記事において
相互リンクを貼らせて頂きました「五月雨日記」<仮の宿>の管理人さんをされている
風月時雨様の素晴らしいイラストを
ご紹介させて頂きたいと思います。

上記の封獣ぬえのイラストは、
当ブログのとっても大切なブロとも様のお一人で、本当にいつも大変お世話になっている風月時雨様が
先日・・・・7月2日に描かれたものです。
ですので、このイラストはまさに出来たてほやほやみたいなものです!

風月時雨さんのイラスト掲載時の記事から一部を引用させて頂くと・・・

「今日は…これは本当に…本当に
偶然なのですが(笑)、なんと!今日のワンドロお題がまさかのぬえだったの
ですよ…!100人以上いる東方キャラから1日たった3人しか選ばれないのに、
まさか入ってしまうとは…!7月2日に私のぬえを紹介して頂く話は前々から
頂いていましたが…まさか同日のワンドロお題にぬえが入ってしまうとは…
ワンドロお題キャラを予言?してくださったかのように感じました(笑)」

「前回がアナログだった事もあり、今回はCGで!当時はやはり星蓮船のぬえの
立ち絵を見て、戦うぬえ、勇ましさを意識しましたが、今回は、熱いぬえのグリフォンフィギュア記事での
色々な角度からのぬえの写真の影響もあり、見返り構図にしました!
…やはりこの構図は描き慣れてないせいか、線画で35分使ってしまい、カラーは本当にざかざか…でも
線が少なく、色数も少なかったので、なんとかなりました!やはり独特の
羽はこの角度からも描くのは楽しかったですし☆もちろん絶対領域も(笑)」

というか・・・

最初に風月時雨様から上記の話を聞いた時は、まさに驚きでした!!

「世の中って、たまーーにはこんな素敵な偶然と言うのか奇跡もあるもんなんだなぁ・・・」と妙にしみじみとした
気持ちにもなりましたけど
同時にとてつもなく「ウルトラハッピー」な気持ちにもなったものです。

ワンドロお題と私自身の紹介記事の「ぬえ」という一つの題材がここまで見事に合致してしまうとは!!
これは本当に「素敵な偶然」ですよね!!
まさに「奇跡」ですよね!!

そう・・・!

ここで「奇跡」なんて言葉を使ってしまうと、東方好きの方ならすぐにピーーンと来るかも
しれないのですけど、
やっぱり、守矢神社の素敵な巫女さん=風祝としての東風谷早苗さんを思い出してしまいます。
そしてこの早苗さんの能力が、まさに・・・!
「奇跡を起こす程度の能力」なのです!!

私は・・・あなた・・・! 風月時雨様に言いたい!!

「風月時雨さん、やっぱりあなたは奇跡を起こす程度の能力をお持ちの早苗さんなのか!?
はたまた・・・
運命を操る程度の能力のレミリア様なのかっ!!」と
天に向かって叫びたい気持ちで一杯ですね!!

とにかく・・あの日・・7月2日(土) はまさに「奇跡の一日」であり、とっても嬉しかったですね!
確かあの日・・・7/2は仕事面でも色々とツキまくっている感じがあり、
クレーム覚悟で臨んだ先が3分で終了したり、思いがけずに素敵な不動産情報にばったり巡り合ったりと
やっぱり風月時雨さんは、素敵な「風祝」なのかもしれないですよね!!

それと・・・・

7/2に描かれた風月時雨さんのぬえなんですけど、
これって実はかなり難しいアングルなんですよ!!
昨年描かれたぬえは、絶対領域を意識された正面からのポーズでしたけど、
今回は、見返り構図!! こういう後ろ向きからのひねりポーズというのは、他の東方キャラならいざ知らず、
ぬえに関しては、ぬえは背中にこんなにも複雑でややこしい羽を持っていますから、
本当にこんな描きにくい東方キャラも珍しいと思いますし、
東方の場合、このぬえは、雛・お空・八坂神奈子などと共に「東方絵師泣かせのキャラ」と呼ばれていますからね!
しかも風月時雨さんの場合、
こうした難しい見返り位置をクリアされたうえで、あの可愛いウインク、そして「背後の絶対領域!!!」をきちんと描かれ
ぬえのあの色っぽいお尻までああやって見事に表現されています!!

うーーむ、このぬえのイラストの完成度の高さは、まさに「奇跡」!!

やっぱり風月時雨さんは、奇跡を起こす程度の能力をお持ちのリアル社会での「風祝」なのかもしれないですね!!


本当にあの日は素敵なイラスト&記事をありがとうございました!!

尚・・・風月時雨様のこの素敵な記事をご覧になりたい方は是非是非こちらから!!
→ 封獣ぬえ~必然と偶然の奇跡

ちなみにですけど、この記事には、ぬえの素敵なグッズとか「東方鈴奈庵」の事も丁寧に書かれていて
東方の事をあまりご存知ない方でも十分に楽しめる内容になっていて
とっても素敵です!


tohonue.jpg



参考までに・・・・・

上記画像のぬえのイラストは、昨年9月に風月時雨さんが描かれたぬえです。

ぬえというとそうですね・・・・どうしても私は「絶対領域」の事ばっかり熱く語ってしまうのですけど、
風月時雨さんが描かれるぬえは、もちろん、その絶対領域も素晴らしいのですけど、
それ以上に全体を貫いている「健康的なお色気」の方が全然勝っていると思います!

そうですね・・・・・

なんかこうした「健全なお色気」の前では、「ぬえの絶対領域は素晴らしい!」とばかり言っている私は
まさに・・・煩悩を退散させられたような気分になってしまいますね!



縺ャ縺医・_convert_20160617141120


縺ャ縺・_convert_20160617141041



そして、またまた今回も性懲りもなくこのぬえのグリフォンフィギュアなのですけど、
このグリフォンフィギュアの後ろ向き画像とか斜め横向き画像などを参考にされて
風月時雨さんは、今月初めにあのぬえのイラストを描かれたとのことですけど、
いやいや、これって本当になんか嬉しいものがありますよね!

だって・・・・

あの風月時雨さんの「インスプレーション」にこんなポンコツ管理人によるちょっとエロっぽいぬえのフィギュア画像が
ほんのちょびっとだけでも貢献できたと考えると・・・
本当になんかありがたいものがありますよね!!

そして改めてですけど、皆様、見ていただければすぐにお分かりになる通り、
7/2に風月時雨様が描かれたぬえは、上記のグリフォンフィギュアのぬえを見事に再現されていると思いますし、
同時に、ウインク等の可愛らしさや羽の威嚇ぶりなどフィギュアにはない風月時雨さんとしての
「オリジナルティー」もきちんと表現されていますし、
改めてですけど「お見事!!」ですよね!!

やっぱり、風月時雨=実は早苗さん=実はリアル社会での本当の正体は薬剤師兼風祝? みたいな図式が
成立しちゃいそうですね!!

改めてですけど、風月時雨様!! 今回はいろいろとありがとうございました!!
是非ぜひ、こうした素敵な相互リンク貼り付け記事は今後とも続けさせて頂くことができれば
とっても嬉しいです!!



CIMG9792_convert_20160712162302.jpg



ちなみにですけど、上記画像のぬえは、東方公式本の「東方求聞口授」のぬえの紹介記事の中に
登場するぬえの挿絵です。
こちらのぬえは、あんまり「絶対領域」とかは強調されないで、どちらかというと
「妖怪」としての怖さとかぬえのあの威嚇ぶりとか鋭さをより強調しているようにも感じられます。
どちらかというと、東方星連船に登場していたぬえのイメージに近いものがあります。

というか・・・・こうした公式挿絵とか星連船の立ち絵という公式資料からあのエロっぽいぬえのフィギュアを
創り出してしまったグリフォンの製作者の皆様のその「豊かな感性」に
やはり私としては心から敬意を表したいと思います!!



繧後>縺輔↑_convert_20160705093900


ぬえの腕には常に「ヘビ」がまとわりついています。

ヘビというと・・・ そう! 幻想郷内においてもう一人思い浮かぶ御方が一人いますよね!

そう・・・! 言うまで無く早苗さんなのですけど、
早苗さんの場合、髪飾りとしてカエルとヘビの飾りが髪に付けてあるという感じなのですが、
先日記事にさせて頂きました「東方茨歌仙」での霊夢との「酒の強要」を巡るバトルの中で、
早苗さんと霊夢が対峙した場面において、
早苗さんの髪飾りであるはずの「ヘビ」がよーーくあのシーンを見てみると
「シャ――ッ!」と霊夢に対して威嚇しているようにも見えたりもします。

あれれ・・・早苗さんのヘビの髪飾りって、実は・・・・本物なのでしたっけ・・・?
それとも・・・
一応飾りなんだけど、早苗さんの力によって少しぐらいなら動いたり威嚇もできたりするのかな・・・?

なんかその辺りはちょっと気になったものでした・・・

ちなみにですけど・・・私自身は「ヘビ年」でもありますので、一般の方よりは少なくとも
「ヘビへの好感度」は結構高いものがあると思います。
だって・・・
自室にも玄関前にもリビングにも階段の踊り場にも実は・・「ヘビの置物」が飾られていたりもしています・・・(笑)
ローソンの「プリキュアスタンプラリー」って以前は、オールスター映画の時とその年の現役プリキュアの
映画公開前の時と年に二回も開催されていた時期もあったのに
最近はこの「スタンプラリー」すら開催しないことも増えてきて
なんか「さびしいなぁ・・」とか
「やっぱり、もうプリキュアの時代は終わったのかな・・・時代はラブライブに移ったのかな・・」とも
感じていたのですけど、
よかった・・・
天はプリキュアを見放していなかった!という感じですね!

久しぶりにローソンの「プリキュア・スタンプラリー」が昨日、7月15日より開始されました!!

今回もハピネスチャージプリキュアの時と同様に2ステージ制になっていて、
最初のステージにて、計4店の異なる絵柄のスタンプを集めて、店に提示すれば
まず最初の一枚目のステッカー(シール)を貰えて、
更に・・
セカンドステージに入って、またまた計4種のデザインのスタンプを集めて店に提示すれば
二枚目のステッカー(シール)も貰えるというキャンペーンなのです。

要は・・・

キャンペーン景品の2枚のステッカーを欲しければ合計8店のローソンを訪れろ!!という感じですね。

だけど・・・

私も・・ま・・その・・いい年こいて、こういうスタンプラリーが始まると血が騒ぎだしてしまい(苦笑・・)
キャンペーン初日から、仕事の合間を見つけては(苦笑・・)
ローソンに行ってスタンプを押してくるというのだから、
ここのブログのポンコツ管理人の「プリキュア好き」というか・・東方の小野塚小町も真っ青の仕事の「サボリ」は
まさに・・・・
本当に困ったちゃん状態ですね・・・(苦笑・・)

こういうスタンプラリーの場合、何が少し気まずいかと言うと、
そうですね・・・全部の店舗で「何かを購入する」というのも中々厳しいものがありますので、
今回の第一周目も3店は何も買わずスタンプだけを押して
最後の4店目の「ステッカーを貰う店」だけ気持ちばかり何かを買わせて貰う・・
そんな感じになってしまいますよね・・・(笑)

幸いというか、現在ローソンは、7/15~17の期間限定で「おにぎり100円セール」を展開中ですので
今回は「おひるご飯」と合わせる形でこのおにぎりを購入するついでに・・・・(?)
このプリキュアステッカーを貰えることが出来ましたので、ま・・・結果オーライという感じですね・・・(笑)

ま・・・いつもの事なんですけど、いい年こいてこんなプリキュアグッズをニコニコして貰ってしまう
このポンコツ管理人の「お子ちゃま振り」も相当ひどいものがありそうですね・・・(笑)

ちなみにですけど・・・・2年前のハピネスの時は、このローソンスタンプラリーは、
多分ですけど・・・・
5~6周したのかも・・・・(苦笑・・)

本当に、このポンコツ管理人のハピネス好き&ラブリー好きは、相当なものがありそうですね・・・








今回は、10/29公開予定の「魔法つかいプリキュア」の映画の宣伝も兼ねているのですね!

スタンプの台紙もとっても可愛いですね!!

ま・・・・もう既に色々な所でネタになっているようですけど、
「モフルンがプリキュアに・・・??」とか
「え・・・モフルンって実は女の子だったの・・??」とか
なんか色々と楽しそうですね!

とにかく、映画の公開もとっても楽しみですね!!

プリキュア映画というと、も――、誰が何と言っても最高傑作は、ハピネスチャージの
「人形の国のバレリーナ」だと私は思っているのですけど、このハピネスの映画を超越するような
感動とか楽しさに期待したいですね!
「人形の国のバレリーナ」のつむぎちゃんと魔法つかいのポンコツプリキュアでもあるリコちゃんが
同じ声優さんというのもなんか興味深い話ですし、
やはり声優さんの「演技力」はすごいなぁ・・と改めて感じてしまいますね。



CIMG9797_convert_20160715153547.jpg



今回押印したスタンプは、みらい・ミラクルのダイヤスタイル・フェリーチェ・マジカルのサファイアスタイルと
大変バランスはよかったと思います。

二周目のスタンプは、上記以外のキャラのスタンプを狙いにいきたいと思います・・!!

ハピネスの際は、近くの店舗にめぐみとかラブリーのスタンプが無かったから、当時は結構遠くまで
「遠征」していましたね・・・(笑)



CIMG9798_convert_20160715153621.jpg



こちらが一周目の景品のステッカーシールです。

そうですね・・・二周目もこれから鋭意頑張りたいと思いますっ!!
最近の記事の中で「キューズQの東方フィギュア」の事を取り上げさせて頂きましたけど、
どのキャラの出来栄えはどれも大変素晴らしく「とにかくレヴェルが高い作品ばかりだな・・・」と感じていたのですけど、
あの中では特に特に・・・こいしちゃんの出来栄えがまさに「完璧!」というのか
美的限界をとっくに超越しているとか
「ふつくしい・・・」とか「あまりにもこいしちゃんが可愛過ぎて生きるのがつらい・・・」みたいな感想しか
出てこないです!

本当にあのこいしちゃんは素晴らしかったです!

あのあまりにも素晴らしすぎる出来栄えのキューズQの「こいしちゃんフィギュア」と
アミグリさんが描かれた「5月14日はこいしちゃんの日」のイラストをご覧になりたい方は
是非是非こちらから!! → こいしちゃん、マジ天使!!

先日なのですけど、フィギュア・アニメ関連グッズ・カード等もかなりの量を取り扱っている
とある大手チェーンの古書店に寄ってみたところ、
まーー、確かに色々なグッズが揃っていて見ているだけで飽きないもんです!
でも以前から分かってはいたのですけど、この種の古書店とか中古おもちゃショップにおいては、
極めて残念な事に、「東方Project」関連のフィギュアは全く店頭には出てこないですね・・・(泣・・)
やはり相当人気がある商品だと思いますし、ニーズが高い商品ゆえに店頭で発売される事自体が無いというのか、
ほとんど流通していない状態なのかな・・とも思ってしまいます。
東方フィギュアって、グリフォンとかキューズQとかグッドスマイルカンパニーとかねんどろいどとか
とにかくレヴェルが高い極めて優秀なものばかりですので、
これを一度入手した人って、多分ですけど余程のことがない限り売り払ったり手放したり転売するという事が
他のキャラクターに比べると少ないのかな・・・だから市場にあんまり流通してこないのかな・・・?と
ふと感じたりもします。
その際に、珍しくグリフォンの「十六夜咲夜」のフィギュアが店頭に出ていたのですけど、
なんと・・・!!
14000円の値札が付いていました!
たしか発売当時の価格は9000円ぐらいだったと思いますけど、こうした中古品と言えども
発売時の新品同様価格よりも中古品の方が圧倒的に価格が高いというのも、なんかそれは分かるような
気がしますね。
ちなみにですけど、その店においては、このグリフォンの十六夜咲夜に関しては、
「箱有りで状態が並以上ならば当店は最低6500円以上の買取は保証します」との案内文も貼り出されていましたので、
やはり咲夜の人気の高さというのか東方の人気の高さを窺い知ることが出来ると思います。


今回はキューズQ東方フィギュアの世界の中から、紅魔館ファミリーの中から、
スカーレット姉妹というご主人様サイドでも居候でも無くて
メイドと門番といういわば「使用人」の二人をここに取り上げさせて頂きたいと思います。


まずは、東方でも屈指の人気を誇ります完璧なメイド長の十六夜咲夜です。


咲夜7


簡単にその概要を記しておきますと・・・

商品名……“完全で瀟洒なメイド”十六夜咲夜
作品名……東方Project
スケール……1/8スケール(全長約20cm)
発売時期……2011年12月予定
仕様……PVC製塗装済み完成品(一部ABS)
標準小売価格……7,980円(本体価格7,600円)

単純に比較をしてしまうと、グリフォンフィギュアの十六夜咲夜は、どちらかというと
「ミステリアスな雰囲気」が漂っていたと思いますし、
紅魔館全体の雰囲気の「ちょっと近寄りがたい雰囲気」みたいなものも感じさせる
迫力というのか圧倒的な存在感がとにかく光り輝いていたと思います。
それに対してキューズQの方はどちらかというと咲夜さんの「可愛らしさ」をよりイメージさせたようにも
思えます。
咲夜さんは、表現される方によって、子供っぽい雰囲気とか大人っぽいミステリアスな雰囲気など
かなり違いが出やすいキャラであるとも思うのですけど、
キューズQのように「とっても可愛いかわいいメイドさん」みたいな咲夜さんも全然OKだと思いますし、
これはまさに素敵すぎる完璧な仕上がりに近いと思います。

やっぱり・・・秋葉原のメイド喫茶じゃないけど、なんか男の子っていうのはどうしてこうした「メイド服」に
思わずきゅん・・・!!となってしまうのでしょうかね・・・(笑)



蜊∝・蜥イ螟彑convert_20160711133919


蜊∝・螟・_convert_20160711134027



エプロンのスカート垂れ部に時計の文字盤が並んでいるのは、時間を操る程度の能力の咲夜さんを
まさに象徴させるものであり、この辺りも大変芸が細かいですよね!
全体としてはいかにも「夢見る少女」みたいな雰囲気が漂っていますよね!
グリフォン版の咲夜さんは、ボディーラインがまたまたとっても大人っぽい雰囲気になっていて
ある意味大変な事になっているのですけど、
キューズQの咲夜さんは、比較的平坦におとなしめに仕上げているのですけど
逆にそれが咲夜の「清楚な感じ」をとっても巧みに演出していると思えます。
少し子供っぽい雰囲気の漂うキューズQ版の咲夜さんが立派に成人されたお姿が
グリフォン版のようにも感じたりもします。


蜥イ螟・_convert_20160711133949



十六夜咲夜の特技・能力は「時間を操る程度の能力」の他に「ナイフ投げ」というのもあるのですけど、
こうやってナイフ投げをやらかしてしまう咲夜さんがとっても可愛いです!

咲夜さんは普段は、ナイフはスカートの下に隠しておくという設定になっていますけど、
ナイフを取り出す際にスカートをひらっ・・とさせる動作なんかを妄想してしまうと、
やっぱり咲夜さんの人気が高いのも分かるような気がしますね。
だって・・・・
ご主人のレミリア様だけでなくレミリア様の妹のあのフランちゃんすらも人気投票では上回ってしまう程の
超人気キャラですからね!!



蜥イ螟懊・蜈・オオ_convert_20160708185542



さてさて・・・・上記のとっても素敵なキューズQの十六夜咲夜フィギュアには元絵が実は
あったりもします。

それは岩本ジェイムズ先生なのですけど、フィギュア企画のための書き下ろしイラストという事ですけど、
これ・・・イラストもとっても素晴らしいですよね!
まさに「完全なるメイドさん」に相応しいまさに完全なイラストだとも思えます。
だけど、そうした元のイラストをここまで忠実に再現出来ちゃうキューズQの制作者・デザイン担当の皆様には
本当に心から敬意を表したいと思います。




美鈴03


美鈴2



続きまして咲夜さんと同じく「紅魔館ファミリー」の虹色な門番「紅 美鈴」(ほん めいりん)です!!

武術の達人らしい躍動感あふれるポーズと脚線美・・・
というかあの麗しき「太もも」がとにかくとにかく眩しいですっ!!
トボけた表情が妖怪なんだけど実に人間くさい雰囲気を醸し出すフィギュアだなぁ・・と思います。

概要を以下に記すと・・・

原型制作……竹内剛太郎(アトリエバンブー)
スケール……1/8スケール(全長約21cm)
発売時期……2010年10月下旬予定
仕様……PVC製塗装済み完成品(一部ABS)
標準小売価格……7,770円(本体価格7,400円)

美鈴は以前このブログでもグリフォン版のフィギュアを取り上げさせて頂いているのですけど、
グリフォン版の印象としては・・・
美鈴のあのチャイナ服のめくれ具合とか太ももチラ見せがとっても「健全なお色気」を感じさせるものでした。

だけど・・・

キューズQ版の美鈴はもっと「チラ見せ」が進化する結果となってしまい、
片足を持ちあげてのあの堂々とした「太もも見せつけ」は、
とにかく・・・「も―――素晴らしいとしか言いようがない!! いいものを拝ませて貰ったありがたや、ありがたや・・」の
世界だと思います!!
キューズQは、咲夜さんはあんなにも抑え目に「美少女」とか「可愛らしさ」をむしろ優先させたというのに
そうした「お色気」としての鬱憤を遺憾なくこの美鈴にぶつけてしまった・・・!!
みたいな制作者スタッフの意図というのか心意気が伝わってくるかのような
とっても素敵な作品だと思います!!

美鈴のグリフォンフィギュアでのキャッチコピーは、「そこまでよ! そこから先は一歩も進ませない!」というものでしたけど、
あれれ・・確か美鈴は、公式でも二次創作でも門番中に居眠りをしてサボって、
魔理沙等色々な人の紅紅館侵入をやすやすと果たさせてしまうというのが一つの定番みたくなっていましたよね・・・(笑)
そうですね・・・・
こういう太もも見せまくりの躍動的な美鈴も素敵ですけど
門前で居眠りしてウトウトしている美鈴もとっても可愛らしいものがありそうですね・・・(笑)

最後に・・・・

美鈴というと、なんか個人的には、
当ブログととっても大切なブロともさまのお一人で「五月雨日記」<仮の宿>の管理人さんの
風月時雨様が6月に描かれたこの美鈴のとっても素敵なイラスト!!
というか・・・
あまりにも健全なお色気で、とにかくとにかく美鈴の太ももが眩しくて仕方がないとっても素敵なあのイラストを
ついつい連想しちゃいます・・・

その風月時雨様が描かれた美鈴をご覧になりたい方はこちらから・・・!! → 風月時雨様/アナログ美鈴&小悪魔

チャイナ服&立て膝絵&美鈴の生足は、まさに「必見」ですっ!!

風月時雨様!! いつもありがとうございます!!
最近の吹奏楽オリジナル作品、特にその中でも邦人作品は、演奏効果が大変高そうなんだけど
技術的には大変難しそうなものばかりが多く、
確かに耳には心地よいのですけど、
「果たして流行の移り変わりが激しい日本の吹奏楽コンクールの中において
10年後でも変らず演奏され続けていく邦人作品って一体どれだけあるのかな・・・」と考えると
ちょっと・・・考え込んで゛しまう作品が結構多いようにも感じたりもします。
そうですね・・・少なくても保科洋の「復興」だけはずっと演奏され続けて欲しいな・・・とも思ったりもします。

というか・・・あんな難しい邦人作品をやすやすと吹きこなしてしまう最近の吹奏楽コンクールの驚異的な
レヴェルの高さは本当に素晴らしいものがありますよね!
これは本当に世界に誇っても全然支障がないと思います!
振り返ってみると私が現役奏者の頃なんて、とてもとても・・あんな難しい邦人作品を
アマチュアの中・高校生が吹きこなせるという発想すら無かったと思います。
せいぜい・・・スミスの「フェスティヴァル・ヴァリエーション」とかフーサの「プラハのための音楽1968」あたりが
一つの限界点だったようにも思えます。

本当に最近の中・高校生の皆様のレヴェルの高さには頭が下がる思いで一杯です。

だけど、同時に・・・

確かにそういう華麗な邦人作品もいいけど、「吹奏楽のバイブル」というのか「原典」とも言える
吹奏楽オリジナルの古典中の古典・・・
絶対に忘れてはいけないオリジナル作品もたまーーには目を向けて欲しいなぁ・・と
思う時もあります。

そうですね・・・・

私の場合、ま、自分自身が高校生時代にその曲を実際に演奏した経験があるという背景も
大きいのですけど、
特にそうした「吹奏楽オリジナル作品」を語る上では、絶対に忘れてはいけない曲の一つが
リードの「アルメニアンダンス パートⅠ」や「オセロ」であり、
またまたスゥエアリンジェンの「インヴィクタ」序曲とか「チェスフォード・ポートレイト」であり
ヒルの「セント・アンソニー・ヴァリエ―ション」(原典版)であり、
ネリベルの「二つの交響的断章」などなどであるのですけど、

その中でも特に特に・・・ホルストの「吹奏楽のための第一組曲」変ホ長調作品28-1だけは
絶対に忘れないで欲しいと思います!
否!! この素晴らしき組曲だけは、未来永劫ずーーっと後世に受け継がれていって欲しい曲だと思います!!

ホルストの吹奏楽のための第一組曲ですけど、この不滅の吹奏楽名曲オリジナル作品が作曲されたのは
1909年ですので、やはりホルストを代表する20世紀のクラシック音楽の名曲の一つでもある組曲「惑星」が
作曲される5年前の作品と言える事も出来ます。
ちなみにですけど、ホルストは若かりし日は管弦楽団のトロンボーンを担当していて、
そうした管楽器を熟知していた経験を活かしたのがこの第一組曲と言えるのかもしれません。
ちなみにですけど、組曲「惑星」~Ⅰ.火星においては、通常のオーケストラでは滅多に使用されないけど
吹奏楽の世界では中音域担当として重要な役割を担っている「ユーフォニアム」という楽器が
かなり目立つソロを序盤から朗々と吹き上げているのですけど、
やはりそれはホルストの管楽器奏者の経験から来ているのかもしれないですよね。

ちなみにですけど、タイトルの「吹奏楽のため」ですが、原題は「ミリタリーバンドのための」と記されています。
この辺りは現在の日本とイギリスの違いと言うのもあると思いますが、イギリスでは
金管のみの編成を「ブラスバンド」と呼び、
金管+木管+打楽器の編成、いわゆる日本のスクールバンドで見られる「吹奏楽」の編成の事を
「ミリタリーバンド」と呼ぶそうです。

ホルストはこうした「ミリタリーバンド」のための作品を吹奏楽のための第一組曲を含めて生涯に4曲残していますけど、
第一組曲はそうした作品の先駆けとも言えるものです。
ちなみに他の三曲とは、第二組曲・ムーアサイド組曲・ハンマースミスです。
たまに、サマーセット狂詩曲やセントポール組曲は吹奏楽作品と勘違いされる方もいますけど、
この二つの曲は管弦楽曲ですのでくれぐれもご注意を・・・

改めてですけど、このホルストの第一組曲は本当に古典中の古典・・・まさに王道的な名曲であり、
ヴォーン・ウィリアムズの「イギリス民謡組曲」とグレインジャーの「リンカンシャーの花束」と並んで
吹奏楽の分野における古典的な演奏会用作品としてきわめて重要な位置を占めると断言しても
決して間違ってはいないと私は思います。

だけど・・・最近こうした古典的名曲が吹奏楽コンクールで演奏される事はあんまりないのですよね・・・

こういう古典的な曲だからこそ「古きを訪ねて新しきを知る」という言葉がお似合いだと思いますし、
たまにはこうした「シンプル イズ ベスト」の曲を演奏する事で
自分達の「原点」なんかを意外とポロッ・・と発見できちゃうのかもしれないですよね・・・




638dcb69_convert_20150707202157.jpg


f006d55e_convert_20150707202556.jpg



吹奏楽のための第一組曲は下記の三曲から構成されています。

Ⅰ.シャコンヌ

Ⅱ.間奏曲

Ⅲ.行進曲

各楽章のすべての主題は第1楽章の冒頭動機から派生したものであり、一種の「循環主題」の形式と
言えると思います。
そうですね・・・例えばチャイコフスキーの交響曲第5番とある意味構造的には似ているとすら言えると
思います。
チャイコフスキーの交響曲第5番も「循環主題」の形式を採用し、冒頭の「テーマ」を他の楽章にも引用反復し
フィナーレで冒頭部分を高らかに再現している点は、まさに「似た者同士」とすら言えると
思います。

Ⅰのシャコンヌですけど、冒頭はチューバ・ユーフォニアム・コントラバスによる8小節の低音のテーマが
提示されるのですけど、
それが前述の「循環主題」になっていて、このわずか8小節のテーマが全三楽章において
全ての楽章で反復されていて、まさに「全曲を貫く基本楽想」となっています。
そしてⅠはこの冒頭テーマと15の変奏から構成されていますけど、まさに「形式美」という誇り高き香りが
全体を貫く大変素晴らしい楽章だと思います。
クラリネットの高音域の伸ばしが実に素晴らしいと思います。
Ⅱの間奏曲(インテルメッツォ)ですけど、クラリネット等の刻みに乗っかる形でミュートを付けたトランペットが
とてもチャーミングで可愛らしいです。
冒頭は「ぽんっ・・」と全員弱奏でから開始されますけど、この冒頭の音だけを全員で伸ばした音でのロングトーンを
するとわかりますが、これが結構以外にも凄まじい不協和音で、楽章としてのチャーミングさと
相反する音の構造でもありますので、その辺りは大変興味深いものがあります。
クラリネットの2番や3番なんかは、譜面通り吹いてしまうと大変無機質で無味乾燥にも聴こえがちなのですけど、
周囲の音と合わせる形で「自分の役割とは何か」を自覚すると
とたんにそうした無機質な動きが大変意味がある事に気が付くと思います。
トランペット奏者は瞬間的にミュートを外してまた再度付けたりする個所もあり、結構大変だと思います。
Ⅲのマーチ(行進曲は)は序盤は金管セクションのみによる勇壮なマーチから開始され、
中間部の木管がとっても美しいです。
ⅢのメロディーラインはほとんどはⅠのシャコンヌの再現といっても過言ではなく
やはり組曲全体の「統一感」が見事に図られていると思います。

ホルストの「吹奏楽のための第一組曲」は、私自身の高校一年の時のコンクール自由曲でもあります。
この曲でもって音楽の構成美とか全体とパートのバランスの難しさとか自分の担当する楽器が全体の中で
果たすべき役割等実は初めて気が付かされたという事も大変多く、
中学自体、とにかくおっかない指揮者の先生の「指示されるがまま」に吹いていた自分が初めて
「自分のパートの全体合奏内で果たすべき役割と意義」を生れてはじめて心の底から思い知らされた曲でも
ありますので、私個人にとっても大変思い入れがある曲でもありますし、
まさに私自身の「原点」といっても差し支えは無いと思います。
というか・・・こういう吹奏楽オリジナル作品を、吹奏楽とか音楽とかが何もわかっていない時期に
真っ白な状態から一から学習していった曲でもありますから、
そういう自分自身の経験から即しても、是非是非現役の若い奏者の皆様にもこういた吹奏楽のバイブル的作品は
一度ぐらいは経験して欲しいな・・・・と思ったりもしますね。

実際この曲は、あまりにもスタンダートすぎるのか、シンプルゆえに難しいのか
支部大会以上のコンクールではあまり聴いた事がありません。
記憶に残っている限りでは、1990年の関東大会・中学の部の甲府南西中学校くらい
なのかな・・・
評価は銅賞でしたけど、私は好きな演奏です。実に中学生らしい素直で伸び伸びとした演奏
でしたし、第一曲・シャコンヌの盛り上げ方が実に自然で良かったと思います。
プロの演奏では何度か聴いた事がありますが、
やはりフェネル指揮の東京佼成のオーチャードホールでの1991年の演奏が
抜群に素晴らしい演奏で、本当に良く印象に残っています。
シャコンヌの盛り上がり方も感動的でしたし、なぜかクラリネットセクションも一部
ベルアップしていたのが印象的です。
マーチも自然な流れで感銘を受けました。

ホルストには、「吹奏楽のための第二組曲」というこれまた素敵な曲もあります。
(第一組曲ほどスタンダードさはないかな・・)
第一組曲が三楽章構成でしたが、第二組曲は四楽章構成で、第一楽章がマーチから
開始されます。
個人的には、第三楽章の「鍛冶屋の歌」が好きです。
途中打楽器奏者による鍛冶屋がコーンコーンと熱い鉄を叩く音がグロッケンによって
模写されていますが、この辺りは単純だけど面白さは感じます。
第四楽章の「ダーガソンによる幻想曲」も単純な一つのメロディーが延々と繰り返される曲
なのですけど、これが素朴で実に楽しい曲です。
この「ダーガソンによる幻想曲」は、後日ホルスト自身によって管弦楽化され、
「セントポール組曲」の終楽章が、まさにこの曲です。
吹奏楽も管弦楽版もとぢらも素晴らしいけど、管弦楽版はどちらかというと室内楽に近い響きですし、
少し上品すぎる感じもしなくはないので、
個人的には吹奏楽版の方がいいと思います。

ホルストの第二組曲を自由曲にして、何と全国大会まで駒を進めたチームもかつて
ありました。
1994年の中村学園ウインドアンサンブル(前身は中村学園OB吹奏楽団だったかな・・?)がそうです。
94年は、課題曲が異常に長いものばかりでしたので、課題曲に「雲のコラージュ」を選んだ
このチームの自由曲は、
このホルストの第二組曲の中から、Ⅲ・鍛冶屋の歌 Ⅰ・マーチという選曲で
臨んでいました。
感想としては、正直特にないけど「フィナーレは、ダーガソンの方が良かったのかも・・」という感じです。
中村は、83年にも、吹奏楽オリジナルの正統派・王道ともいえる
ヴォーン=ウィリアムズの「イギリス民謡組曲」で全国にも出ていますが、
この年は、課題曲がカドリーユという事もあり、長めに自由曲を取れたせいか、
イギリス民謡組曲も第一・第三楽章はほぼノーカット、第二楽章も楽章の途中からの演奏となりますけど
第二組曲と言いこの曲と言いとにかくこうした古典的名曲を全国大会で演奏した意義は大変大きいものが
あるのかなと思ったりもします。

83年の方は分りませんが、94年の演奏には、確か男性奏者もいたと思います。
確か中村学園は女子高校だったと思いますが、大学は共学なのかな・・・?

とにかくなのですけど、
ホルストの第一・第二組曲
ヴォーン=ウィリアムズのイギリス民謡組曲、グレンジャーの「リンカンシャーの花束」みたいな
古典的名曲は忘れられずに後世に受け継がれていってほしいと思います。
これは昨年の8月の話だったのですけど、
近くのゲーセンのちらしが家のポストに入っていて、その中についていた「ゲーム何でも無料コインプレゼント」でもって
UFOキャッチャーに挑戦した所、
艦これ娘の「伊勢」と物語シリーズの「戦場ヶ原ひたぎ」の二つを易々とゲット!みたいな
記事を書いていたと思います。

当時の記事を一部抜粋してみると・・・

「その無料券2枚を早速コインに変えて、
本当は伊勢の隣に設置されていた「川内」の改二のかなり精密なフィギュアに惹かれるものが
あったのですけど、
正直、川内はどうみても穴に落ちそうにも無く、クレーンの爪に引っかかりもしそうも無い位置で、
「これはチャレンジしても多分無駄・・・」と確信したので
伊勢を狙いにいきました・・・
既に何人もの人がチャレンジした痕跡が残っていて
「え・・・これって・・・・あとほんの少しで穴に落ちるじゃん・・」みたいな所にまで既に到達していましたし、
逆に・・・
「え・・・なんでここまで到達していて最後の一押ししないのかな・・・もしかして資金不足で撤収・・・??」とも
思ったほどでした。
そしてこの伊勢を取りに行ったら難無く超楽勝で無事にゲットする事が出来ました!
これって・・・何か申し訳ない気もしますね・・・・
何か自分がいかにも・・・「濡れ手に粟」みたいな感じですね・・・(苦笑・・・)」

だけど・・・

世の中って、二度ある事は三度あるじゃないけど、昨年みたいな出来事がなんと今年も起きてしまいました!

今回は昨年みたいな無料コイン券等があった訳ではないのですけど、
先日何気なく立ち寄ったゲーセンのUFOキャッチャーコーナーにて、ラブライブ等に混ざって
この艦これも幾つかあったのですけど、
その景品がなんと・・・・確か昨年夏~秋頃に出ていた「明石」の「休日フィギュア」が
「え・・・一体なんで今頃になって・・・」という感じでUFOキャッチャーの景品として出ていたのは
ちょっとびっくりでした・・・・
そうですね・・もしかして店側としては「えーーい、昨年の在庫商品をこの機会に全部一掃してしまえ!」みたいな
感覚もあったのかもしれないですよね。

そのUFOキャッチャーをとある子供がチャレンジしていたのですけど、あと一歩の所で・・・惜しいのだけど
中々穴に落ちていかない・・・
そんな感じが5~6回ほど続いていました。
確か7回目あたりだったかな・・・? 「え・・・これでもうゲットじゃん!」と思った瞬間に・・・本当にあとほんのちょっとの所で
穴まで落ちず、次回ほんのちょびっとだけアームに触れてしまえばやっと穴にまで転がり落ちる・・・
という所にまで達していたのですけど、
その子供はお小遣い切れ・・・というのか「資金不足」のためらしく、泣く泣く(?)その場を後にしていました・・・

そこにまさに・・・ハイエナの如く登場し、100円だけ投入しほんの一押ししただけで
この「明石」をゲットしちゃうというまさに「濡れ手に粟」状態の事を2年続けてやらかすことが出来ちゃいました!







だけど、この「明石」をゲットできて本当に嬉しかったです!!

明石は、「艦これ娘」の中ではかなり好きなキャラの一人であり、
今年2月頃の「すき家」のキャンペーンの際も「一発で本命の明石カードをゲット!!」みたいな記事を
相当嬉しそうに書いていたのかと思います・・・(笑)

艦これは、そうですね・・・あくまで本命は、吹雪・金剛・時雨・夕張などで、
大本命は「吹雪」なのですけど
明石も大好きキャラの一人です!!

明石は、見た目はピンク髪で横髪をおさげ風にまとめ、水色のシャツの上に
セーラー服を着て腰回りの露出したスカートのようなものを穿いているのが実に素晴らしいです!!
ちなみにですけど、一応設定の上では、スカートではなくて行灯袴を短くしてミニスカート風にしたものらしい
との事です・・・(笑)

艦これは・・・・このブログにおいてはあんまり記事にした事はないのですけど、
ゲームとしては実は結構一時期はまっていた事もあります。
だけど・・・・私は艦これのゲームとしては、まさに「ダメ提督」のお手本みたいな存在であり、
年柄年中なのですけど「戦術的敗北」という無残なエンディングを迎える事ばっかりやらかしていますので、
最近はちょっとご無沙汰しております・・・(苦笑・・・)
ま・・だけどあの大好きなお気に入りキャラには、ケッコン(仮)とか改二艦装は施してあげたいですね・・・(笑)

明石は基本的には戦闘艦ではなくて、工作艦娘ということで「修理」の方が得意という立ち位置なのですけど、
明石をお触りしようとするダメ提督に対しての
「提督も修理ですか? どこが壊れてます?」→「頭が・・・」という流れはとっても楽しいものがありますよね・・・(笑)




003_convert_20160710190820.jpg



005_convert_20160710190913.jpg



明石はやっぱりとっても可愛いですよねぇーーー!!

この長髪といいピンクの髪型といい、なんか印象としてはこのまんまプリキュアの「ピンクチーム」に
配属されてもいいんじゃないの・・?みたいな雰囲気もありますね!

この明石の「休日」フィギュアの備品として、明石焼きとかスパナなんかも付いているのですけど、
そっか・・・・
これは「たこ焼き」ではなくてあくまで「明石焼き」なのですね!
だからこのフィギュアの明石は、だし汁に付けて食べるために「お椀」みたいなものに明石焼きを
浸しているのですね!

ちなみにですけど・・・

たこ焼きは、
「生地は小麦粉だけを使うので、明石焼きと比べ、水分がすくないので硬めに仕上がる。
具は蛸、ねぎ、紅しょうが、天かす等。ソース、魚粉、青海苔、マヨネーズ等をかけて食べる」というのが
特徴なのですけど
明石焼きとは・・・
「生地は玉子が多く小麦粉とジン粉(沈粉・浮粉)を混ぜ、非常に柔らかいので、
たこ焼きの様に丸くはない。 具はたこのみで、焼き方は銅版でくぼみが浅く、千枚通しなどの金属は使わず、
菜箸などで返す魚粉や青海苔などはかけず、ソースも付けない。 だし汁に浸けて食べる。 」というのが
特徴との事です。

そっか・・・・

この辺りは関東在住で、関西方面にお住まいの方と違って、たこ焼き自体そんなに馴染みがなくて
「明石焼き・・なにそれ・・初めて知った・・・」みたいなノリの私にとっては
興味深い違いなのかな・・・とも思ったりもします。

その辺りは・・・

「お好み焼きと広島風お好み焼きは全然違う!」という事にも近いものがありそうな感じですね。



006_convert_20160710190933.jpg


CIMG9790_convert_20160711173045.jpg


CIMG9791_convert_20160711173111.jpg



だけど、明石のフィギュアはとっても可愛いと思います!!

後髪がとっても映えますよね!
それと・・・スカートとハイソックスの間のいわゆる「絶対領域」がやはりとっても眩しいです!

全体的にはとっても「健康的な香り」が感じられ、ウインクしたあの表情もお茶目なものが感じられ
とにかくとっても可愛いです!



akac-hoc-_convert_20141027161911_convert_20160711175721.png



さてさて・・ここからは既に恒例になっているのかもしれないのですけど、当ブログが本当にいつも大変お世話になっている
アミグリ様の素敵なイラストのご紹介です!!

上記のとっても可愛いイラストは、
当ブログのとっても大切なブロとも様のお一人で、本当にいつも大変お世話になっている
「dream fantasy」の管理人様のアミグリさんが2014年10月に描かれた艦これ娘の「明石」です!

ちなみにて゜すけど、
当時のアミグリさんは、
「明石をGETするために毎日1-5行ってます。明石早くGETしたいです!!
描けば出るかなと思って明石描きました(゜_^)b☆」
と言われていましたけど
その10日後ぐらいに無事に明石をGETされていました!!

この明石はとにかく・・・!! ピンク=セーラー服という明石の「華やかさ」」と「可愛らしさ」のオーラに溢れていて
とっても素晴らしいと思います。
というか・・・やはりこんな可愛い明石を描く事が出来ちゃうからああやって無事に明石ゲットできたのだと
思いますし、
まさに・・・・
天はアミグリさんを見放していなかった!!という事になるのだと思います!!

アミグリさんは、明石以外にも吹雪・荒潮・多摩・瑞鳳・春雨・夕雲等を絵がれていますけど、
ポニーテール娘の「夕張」がとっても印象的です!

この夕張をご覧になりたい方は・・・・ → アミグリさん/ 夕張

ちなみにですけどアミグリさんが描かれた「吹雪」もとっても素敵です!!

この吹雪をご覧になりたい方は・・・ → アミグリさん / 吹雪

アミグリさん! いつも本当にありがとうございます!!
20.札幌光星高校


C/交響詩「ローマの松」~Ⅳ.アッピア街道の松(O.レスピーギ)


そうですね・・・一言で言うと「優等生なんだけど制御不能の演奏」なのかな・・とも感じてしまいます。

課題曲C/ディスコ・キッドなのですけど、一つ前の兵庫高校のあのとにかく個性的すぎる「ディスコ・キッド」を
聴いてしまった後にこのチームの同じ課題曲を聴いてしまうと、
どうしても「平凡」とか「普通」とか「ありきたり・・」みたいにも感じてしまいますね。
ま、そんだけ兵庫のディスコ・キットがあまりにも個性的だったという裏付けでもあるのですけどね・・・
それと札幌光星のディスコ・キッドは、真面目すぎるというのか、あんまり「遊び心」がなくて
少しノリが悪い感じはありますね・・・
少し演奏自体をカチッ!と真面目に決めすぎたのが、この課題曲としてはマイナスの印象ももたらしてしまう感じは
あったりもします。
こういう真面目なチームは、どちらかというと課題曲はバーレスクを選んだ方がよかったのかな・・・とも
感じます。
そうした印象を持ってしまう理由なのですけど、リズムが大変甘いからなのかな・・とも思ったりもします。
ドラムはもう少しメリハリを付けてもいいと思いますし、
リズムがカチッ!と決まっていないから、メロディーラインが少しぐたぐたになっているようにも聴こえます。

自由曲の「ローマの松」ですけど、そうですね・・・一言で言うと・・・・興奮しすぎ!!というのか
一人で勝手に盛り上がって一人で勝手に自滅し、演奏が破綻してしまった・・・みたいな印象があります。
冒頭とかコールアングレのソロあたりは大変雰囲気もありも印象としては好ましいものがあっただけに
中間以降の展開は大変残念なものがありました・・・・
この「アッピア街道の松」は、少しある意味「計算」が必要な曲だとも思います。
恐らくですけど、管弦楽曲でもその鳴り方は半端無い大音響を轟かす曲なのですけど、
どこまで抑えてどこから盛り上げていくのかというのを指揮者がある程度計算して曲を構成しないと
痛い目に遭う曲でもあるのかなと思います。
冒頭は弱奏から開始されコールアングレの長いソロを絡めて徐々に盛り上がっていく曲で、
このppからffffに至る「段々と音量が大きくなっていくそのクレッシェンドの構成」が求められていくのですけど、
このチームの場合は、曲の中間から後半あたりの所で既に盛り上がり状態のピークに達してしまい、
曲のラスト近くはほぼ完璧に息切れの息も絶え絶え状態のヘロヘロ演奏になってしまい、
印象としては、「凄まじく鳴る曲なのに盛り下がって終わってしまった・・・」みたいな感じになってしまうのが
大変惜しまれます。
冒頭~前半あたりまでは大変コントロールされ洗練され、「これからどうやって盛り上がっていくのか・・」
みたいなワクワク感があったたけに
まだクライマックスではない所で勝手に一人で盛り上がってしまい、挙句の果てにエネルギー切れを起こして
ラストはヘロヘロの壊滅状態で終ってしまったのは本当に勿体無いですね・・・

指揮者の坂井先生ですけど、以前は札幌市民交響で色々と素晴らしい演奏を聴かせて頂き、
特に1988年と1993年のあの素晴らしきユーフォニアム奏者をソロ奏者として全面に出されていた
タンホイザーとカルミナ・プラーナは本当に素晴らしい演奏でしたし、
私個人としては、1988年のあの演奏は金賞という評価を得られたなかった事自体が不思議です。
どちらかというと、坂井先生は、知的・洗練・スマートさが売りという印象がありましたけど、
ま・・・若かりし日には、こういうコントロール抑制が崩壊してしまった演奏もある・・・という事だったのかも
しれないですよね。
昨日は当ブログの「累計3000記事到達&プリキュアカテゴリ1000記事到達&東方カテゴリ100記事到達」、
そして不肖・・この私のお誕生日に
こんなにも素敵なお祝いメッセージを頂けた事に
本当に感謝いたします!!
本当にありがとうございました!!

ちなみにですけど、「お祝いメッセージ」はまだまだ随時受付中でもありますので(笑・・)、まだの方は・・・
宜しければ・・・という事なのですけど・・・
こんなポンコツ管理人によるポンコツブログですけど
「ちっ・・しょがねーなー・・、たまーにはお祝いメッセージでもしてあげようか・・」と御仏みたいなご慈愛溢れる
お祝いメッセージなどを頂けたとしたら
このポンコツ管理人は大感激で感涙状態になってしまいますこと間違いありませんので
この記事ではなくて二つ前の7/12の「祝! マイバースディ&3000記事到達」記事にコメントなど頂けるようでしたら
是非是非宜しくお願いいたします!!

また今回、アミグリ様・風月時雨様・りえ太さん様・紫水晶様、そしてそして・・・タケミツ侍様と多くの皆様に、
こんな私のために
素敵なすてきな「お誕生日おめでとうイラスト」を頂く事が出来ました!
本当にお忙しい中、こんなポンコツ管理人の私のために、皆様の貴重なお時間を浪費させてしまい
大変心苦しくて申し訳ない気持ちで一杯なのですけど、
本当に心の底より嬉しかったです!!
改めてですけど、今回は皆様の温かいお気持ちに心の底より皆様に感謝の気持ちをお伝えさせて
頂きたいと思います!

また・・・お誕生日お祝いイラストを描いて頂けた皆様の素敵な作品は、皆様からのご了解を得られ次第
こちらのブログでも順次ご紹介をさせて頂きたいと思っておりますので
何卒宜しくお願いいたします!!






だけど、「累計3000記事到達&プリキュアカテゴリ1000記事到達&東方100記事」は、まだまだ一つの「通過点」に
過ぎないと思います。
私の最終目標は・・・この「限られた命」がある限りは、
自分が後世になにか伝えたい事は全て語り尽くしておく・・・という事でもありましたし、
その「後世に語り伝えたい事」は、ま・・・正直・・そんなに大したことではないのかもしれませんけど、
まだまだとてもとても「全て」を語り尽くしているとは到底思えませんし、
同時に・・・
今この瞬間を生きている間に、色々と興味の対象に変化があったり、新たな興味の対象が出てきたり、
自分自身に考え方自体に変化が起きる事も当然ありますし、
生きることは「変化の連続」でもありますし、
嬉しい事も嫌な事も決して永続はしないという事でもありますので、

とにかく・・・・!!

「これからもまだまだいくよっ! えへっ!!」という感じなのだと思います。

改めて今回は本当に素敵なお祝いメッセージを頂きありがとうございました!!

こんな拙いブログではありますが、何卒引き続き皆様からの温かい応援を宜しくお願い申し上げます!!
まず冒頭でいきなり個別のお名前を出してしまい大変恐縮ではあるのですけど、
今回の第23話を見て真っ先に感じた事は、
このブログのとーーっても大切なブロとも様のお一人の「五月雨日記」<仮の宿>の
風月時雨様のブログ内での不滅のあの名言・・・
「結局、1番の魔法はきっと――「言葉」なんだろうな・・・」というお言葉ほど今回の素敵な第23話を物語っているものは
無いと思います。

ま・・・話としては、要は簡単でして、朝比奈家にリコちゃん以外にまたまた「居候」が1名増えて
「朝比奈家の家計は本当に大丈夫なんじゃろか・・・」(By 校長先生・・・)
みたいなお話ではあるのですけど、
歴代シリーズにおいて、姫プリの「全寮制」という例外を除くと、一人のプリキュアの家に
プリキュアたちが全員集合というのか全員一つ屋根の下で暮らすというある意味「快挙」をやらかしてくれているのが
とっても面白い感じはあります。
というか・・・
まさかと思いますけど、「魔法つかいプリキュア」に関しては「4人目」はさすがに今後もう登場しませんよね・・・?
そうですね・・・朝比奈家としても、ま・・・二人ぐらいなら
「なんとかなるなるぅーー!」(By 夢原のぞみ)みたいなノリなのかもしれないですけど
さすがに居候が3人となると朝比奈家の財政も「破綻」寸前になってしまうのかな・・・・??

前回のお話でもそうした描写があったのですけど、
「舞い戻る強き生命」とも言うべきはーちゃん=キュアフェリーチェも誕生しましたし、
何よりも・・校長やヤモーたちがあんなにも必死で探し求めていた「リンクルストーン・エメラルド」も
手に入ってしまったし。
そうですね・・・確かに、リコちゃんやはーちゃんがみらいの住む世界の「ナシマホウ界」にこのまま滞在する
理由も必然性も無くなった・・・という事になってしまいます。
本来ならば校長先生の
「これまで本当に長い道程であったが無事にエメラルドも見つかり、君達もこれで魔法界に…」という言葉が
示唆する通り、リコちゃんとはーちゃんは魔法界に戻るのが筋なのかもしれません・・・

だけど・・・・

状況も大分変っていました・・・

リコちゃんは、も――――「みらい、大好き! 私のみらい!!」といノリですし、
はーちゃんに至っては、
フレッシュでラブ達がシフォンを育て上げ
ドキドキでマナたちがアイちゃんを育て上げたのとほぼ同じような感覚で
みらいとリコの「育児」(?)の結晶としてナシマホウ界で育て上げたようなものだと思います。
そう・・・!
はーちゃんにとっては、まさしくみらいとリコこそが自分の育ての親でもありますし、このナシマホウ界こそが
はーちゃんの生まれ育った場所とも言えるのですよね・・・
みらい・リコ・はーちゃん、そしてモフルンの4人の「絆」というものは、
終始「一つの家」で寝泊まり・・・という合宿状態にあるせいも大きいのですけど
歴代でも抜きんでて強くて固いものがありそうな感じも実はあるのではないのかな・・とも思ったりもします。

それゆえ・・・・

校長の「きみたち・・・そろそろこちらに帰ってきてはどうじゃろ・・」みたいな問いかけに対しても・・・

「私達、これからも一緒にいたいです!」

「長い道程を探して、やっと会えたんです!はーちゃんに!!」

「別々は嫌モフ~!」

そしてトドメは・・・はーちゃんの
「魔法をかけたの。皆とずっと一緒にいられますようにって。みらいとリコとモフルンは…私の家族だから!」
という言葉なのだと思います!!

あの4人の言葉はまさに「本心」から・・・まさしく「本音」だと思いますし、
「自分が強く願っている!!」という「思い」から自発的に発せられた自然な言葉なのだと思います。
そしてあの4人の「自分達はこうしたい!」という思いこそがあの「言葉」なのであり、
その言葉でもって校長先生の気持ちを動かし、結果的に・・・・
「君達の気持ちはよく分かった。無理に帰ってこいとは言わん。エメラルドを頼むぞ!」という
校長先生の言葉に繋がったのだと思います。

そう・・・「言葉」っていうのは、冒頭の風月時雨さんのお言葉じゃないけど
まさに・・・ある意味「一つの魔法」なんだと思います!
例えば・・・「どうしよう・・・」と迷っている人というのは、実は「自分の生きる道はこっち!!」と本当は分かっている事が
多いはずなのに今一つ踏ん切りがつかない事が多いもの・・・
そうした迷っている人に
「あなたはこうしたいんでしょ・・」と優しくさりげなく「一つの言葉」を投げかけそっと相手の背中を押してあげることが
相手の気持ちが吹っ切れて
そこから先は面白いようにどんどん進展していく・・・
そうした事は結構多いんじゃないのかな・・・とも思います。

実は昨日、うちのこんな拙いブログも開設以来3000記事到達を迎えさせて頂き、
皆様からあんなにも素敵すぎるコメントを数多く頂けたのですけど、
そうした皆様からのコメント一つ一つが・・・まさに私にとっては「魔法」なのだと思います。
そりゃ・・私だって一人の生きている人間です・・・
長い間生きていりゃ・・・そりゃ・・・正直嫌な事もありますし凹む事も一杯あると思うのです。
だけど・・・
そうした「マイナスの気持ち」もこうやってブログみたいな事を長く続けていると
こうやって色々な人たちからの「温かいお言葉」を頂ける事で
「よーーし、なんか生きるチカラをまたまた貰っちゃった! また気持ちを切り替えて頑張ってみよう!」と思う事は
実は日常茶飯事でもあったりします。
やっぱり「言葉」というのは「一つの魔法」なのだと思います。
たった一つの言葉で思いがけず相手を傷つけてしまう事もありますし、
逆にたった一つの言葉で「生きるチカラ」を頂ける場合もあります。

私達は・・・というか・・・私自身がそうなのですけど、そうした「言葉の重み」というものは
やはり日々認識していく必要がありますし、
言葉というものは・・・ある意味怖いものでもあるし、これほと「力強い」ものはないものは無いとすら
感じます。
そうした「言葉」という「魔法」をどのように私たち自身一人一人の実生活に有効に活用していけるのか・・・
というのは、やっぱり私たち一人一人の「気持ちの持ち方」なんじゃないのかな・・・・とも
ふと思ったりもしたものです。

だからこそ・・・そうした言葉の重み・・・言葉は魔法・・・という事を誰よりもいち早く気づかれていた
風月時雨様のあの「感性」には、
我ながら、惚れ惚れするものがあったりもしますね!
風月時雨様のオリジナル小説は、まだ私自身も「読みかけ」という事もありますし、
とてもとても論評できる立場ではないのですけど、
確かにあのお話を読んだ限りでは、リアル社会の自分とネット社会の自分とあくまで「素の自分=本心」の波を
彷徨い歩く「虚ろで危い感じ」をテーマにしながらも
時に垣間見える「それでは自分を自分たらしめる事とは何なのか・・」とか
そうした現実と虚構の間で本当に見えてくるものとは何なのか・・・とか
「言葉」の一つ一つの重みとか
今回の「魔法つかい」第23話じゃないけど、
「やっぱり一番の魔法というのは、別に空を飛んだり呪文を唱えたりする事じゃなくて
自分の言葉が相手にきちんと伝わり、相手の方が何かを感じ取ってくれる事じゃないのかな・・・」と
ふと感じたりもしたものでした・・・

やっぱり今回の一番の「魔法」は、はーちゃんの
「さっき、校長先生が言ってたよね。「言葉は言の葉」って。
 皆はいつも温かい言葉をかけてくれたよね。皆の言葉が私のここにいーっぱい詰まってるの」
という言葉じゃないのかな・・・??







それにしてもはーちゃん可愛い!!

はーちゃんが「はー!」と言う際に両手を上に上げていますけど、
あれって・・・・
そうですね・・・吹奏楽マニアの方ならばもしかして「ピン・・」とくるのかもしれないですけど、
はーちゃんのあのポーズは、田中賢の「メトセラⅡ~打楽器群と吹奏楽のために」のパーカッション奏者の
ラストの決め技ですよね・・・(笑)
うーーむ、もしかしてはーちゃんの前世は打楽器奏者なのかな・・・??

はーちゃんの「ワクワクもんだしー!」というセリフなのですけど、あれって・・
みらいの口癖とリコの口調を合わせたようなものですよね・・・(笑)

うーーーむ、やっぱりみらいとリコちゃんの二人の娘は、何事にもすぐ染まってしまうもんですね・・・(笑)

というかはーちゃんの名前は「ことは」なんですけど、
あの名付け親は・・校長先生・・? それともはーちゃん自身?



25e2fe04-s_convert_20160712091130.jpg



ことはちゃんは意外と・・じゃなくて前から予想はしていたのですけど、
まさに「天真爛漫」という言葉が似合いそうで、まさに「天使!!」という雰囲気ですね!

猫を発見して、そのニャンコの所まで行こうとしたら・・・・
そっか・・・
ことはちゃんは、あの小さいはーちゃんでは既にないし羽も無いから、空は飛べないのですね・・・・

ああいうことはちゃんは、まさにみらいとリコのパートナーに相応しい
ドジっ娘でもありますし、天然さんでもありますし、ポンコツさんでもある事を既に示唆していましたね・・・

というか・・・

あの空を飛ぼうとすることはちゃんは、OPの一番の歌詞の「そら とぶ とか マジ あぶないし」を
そのまんまやってくれたようなものでした・・・(笑)

でもことはちゃん、とっても可愛いから、どんなポンコツやらかしても許して貰えそうな雰囲気が既に
あるのかも・・・??

ま・・・フェリーチェとしての「無双振り」は、これはこれで素敵なものがありそうですね!




4e6cb82c-s_convert_20160712091030.jpg


c13d9919-s_convert_20160712091243.jpg



今回、一番笑ってしまうのはこのシーンでしたね!

リコちゃんが先輩風(?)を吹かせて
「無理よ、そんな魔法。校長先生にだってできないわ・・」と言ったものの
ことはちゃんは・・・
なんと・・そんな補習組のポンコツ先輩のレヴェルをとっくに超越していて
まさに無から有を生じさせるとてつもない「魔法」も既に有していたのでした!!

あの時のリコちゃんの「え・・・・・」という絶句顔がとてつもなく可愛かったです!!

もーーーー、リコちゃん、やっぱりあなたは最高です!!



19c5b0b6-s_convert_20160712091059.jpg



フェリーチェは「お花畑系プリキュア」という新しい立ち位置なのかも・・・??

戦闘中のフェリーチェの「2人とも大丈夫ですか?」というセリフは、
なんか・・・
「魔法つかいプリキュアは、もうミラクルとマジカルいらないじゃん・・・フェリーチェ一人で十分じゃん・・」みたいな
感じもあったりするのですけど、
ミラクルとマジカルの二人のポンコツ先輩たちの「これからの一層のパワーアップ」にも
期待大!!という感じですね!!

というか・・・・新しい敵幹部は登場しないのかな・・・?

当面はヤモーがお相手・・・? うーーん、なんか「華」がないっすね・・・

8月の第一週は、私の地元、川口市にて毎年恒例の「たたら祭り」が開催され
ここで毎年毎年プリキュアショー・・・しかも「新メンバー」が初お披露目というパターンが多いのですけど、
ここで当然フェリーチェが登場すると思いますけど、
そのお相手役の敵幹部に、死んだはずの(?)バッティ―さんたちがプリキュアショーのためだけ限定復活という
可能性もあるのかな・・・?
ま・・・それを避けるためにも新しい敵幹部の投入もそろそろ必要なのかも・・・??
本日、7月12日なのですけど、この日はなんと・・・・!!

1.私自身のお誕生日

2.2012年8月のブログ開設以来、通算3000記事到達→まさにこの記事が3000記事目です!!

3.プリキュアカテゴリ通算1000記事到達

4.東方Projectカテゴリ通算100記事到達

というまさに私にとって大変「メモリアルな一日」となりました!! まさにお祝い事が「フォース」という感じです!!
7/1の予告記事では「トリプル」と言っておりましたが、
その辺りから「これは・・・もしかして東方カテゴリ記事も100到達いけるんじゃないのか・・」という事に気が付き、
ま、ちょっと多少強引ではありましたけど、これらも何とかクリアし、
ここに「フォース」が実現いたしました!!

自分で言うのもなんですけど、これはまさに私自身に対して心から「おめでとう!!」と言ってあげたい気持ちで
一杯です!!
そして同時に・・・・
こんな拙くてポンコツなブログなのですけど、こうやって日頃よりこのブログを見て頂けている皆様のおかげでもあります!!
本当にいつもありがとうございます!!

そして・・・何卒これからも宜しくお願いいたします!!






ちなみに・・・3000記事の内訳ですけど下記の通りとなります。


プリキュア (1000)

東方Project (100)

浦和の調ちゃん (68)

響け! ユーフォニアム (28)

ガールズ&パンツァー (27)

プリキュア・浦和の調ちゃん・ユーフォ・ガールズ&パンツァー以外のアニメ、他 (107)

吹奏楽 ( 732 )

クラシック音楽 ( 323 )

自分のこと・日々の雑感 ( 594 )

未来の日本の展開 (21)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

         計 3000


だけど・・・開設から本日までの歩みは、まさに「軌跡は奇跡」と言えるのかも
しれません。
繰り返しになりますが、このブログの元々の開設の動機は、
「私が過去に聴いて感動した吹奏楽コンクールの過去の素晴らしき名演、特に花輪・秋田南・就実などの
素晴らしき名演を歴史に埋もれさせてしまうのは誠に勿体無いお話・・・・
誰か一人ぐらいこうした素晴らしい演奏を記録として後世に残しておいてもいいんじゃないか・・?」と思い立ったのが
一つのきっかけだったですけど、
それと同時に、自分自身が吹奏楽以外で大好きな事・・・たとえばプリキュアとか東方Projectの事も
語ってみたいな・・と思い、
日々こうやって自分が大好きな事とか日常とか色々語っていたら、
いつのまにか通算3000記事に到達していたという事になると思います。

開設初期の頃は、
「1982年の全日本吹奏楽コンクール・東北大会の花輪高校のウォルトンの一番とか
仁賀保高校の矢代秋雄の交響曲の驚異的名演・・そして絶対に忘れてはいけないこの素晴らしき演奏の事を
記事として書いてさえしまえば、あとは別に放置ブログでも全然OKじゃん・・」とすら考えていましたし、
あの頃は・・・そうした背景もあったと思うのですけど、
一日平均の閲覧者が3~4人程度、頂けた拍手が通算1000を超えたのは開設してから一年半後、
初めて頂けたコメントが開設から8ヶ月後という
ま・・正直今ではありえないほどの「超閑古鳥ブログ」でありましたし、
何よりもあの当時は・・・・
皆様との「交流」というよりは一方的なこちらからの「情報発信」だけが目的という感じでもありました。

だけど・・・今現在は随分とこのブログも「変化」しました!!

確かに開設当時はコメント自体頂ける事も大変稀でしたし、頂ける事自体がまさに奇跡だったのですけど、
そうですね・・・
開設して以降2年目あたりから徐々に頂けるコメントもおかげさまで大分増えてきて、
色々な皆様とのこうやって「素敵な交流」をさせて頂く機会が増えた事は、私にとってはまさに
「嬉しい誤算」だったと思います。

本当に皆さまからの日々のご閲覧、拍手、そしてコメントに対しては、「感謝」の言葉しか
ありません。
そうした皆様からの「温かい応援」があったからこそこうやって拙いながらも3000記事到達という事が
出来たと思っております。

ここに改めて皆様に感謝のお気持ちをお伝えさせて頂きたいと思います。

「本当にいつもありがとうございます!!」と・・・!! これはまさに私の嘘偽りなき本心であります!!



ラブリー タペストリー



3000記事か・・・

ブログを継続して更新されている方達って多分ですけど、一年で100記事辺りが平均という感じなのかな・・・?

一年で100記事と仮定しても、3000記事到達にはそれでも30年近くかかってしまう・・・

うーーむ・・・我ながら、4年かからないで3000記事到達と言うのは
案外、これはこれで凄い事なのかも・・・・?
(こらこら、そんなつまらない事で自画自賛しなくてもいいっちゅーに・・!! 苦笑・・)

自分で言うのも何ですけど、それ以上に書いている記事のうち、実に1/3が「プリキュア」というのも
これはこれで凄い話なのかも・・・?

ま・・・それだけこのブログのポンコツ管理人は、「プリキュア好き」という感じですし、
なによりも・・・
「いい年こいてプリキュアが大好きで何が悪い!!」
と本人はほぼ完璧に開き直っておりますので・・・(笑)

でも・・・私は・・・・歴代でこんだけ数多くいるプリキュアの中では、
とにかく・・・
愛乃めぐみ=キュアラブリーが大好きです!!
だから・・・・こうしたおめでたい記事として、プリキュア代表としては、このキュアラブリーに
ご登場して頂きました!!

だって・・・・めちゃくちゃ可愛いし、ポンコツさんだし、基本的にはダメっ娘で不器用なのに
とにかくひたすらに前向きで頑張っている所に
なんか妙に自分自身と重なって見えるところに魅かれるのかもしれないですよね・・・(笑)

そうそう・・・ついでと言ったらなんですけど、実は本日の掲載記事として、
「東方Project」カテゴリ記事も100記事に到達しました!!

東方のカテゴリ設置は、実は今年に入ってからですので、半年程度で100記事到達は、これは自分でも
「すごいな・・」と思っています。
そして・・・またまた自画自賛になってしまいますけど、
東方関連記事は、とにかく密度が濃くて内容的に大変優れていると、私自身大変「誇り」に感じている
カテゴリです。
そして・・・吹奏楽・プリキュアカテゴリ記事と対比すると、
分量的にも記事として書く時間・エネルギーが多分ですけど、1.5~3倍近くも掛っているのに
こんだけ短期間でよく100記事も書けたな・・とこれは自分自身ある意味「快挙」と感じています。



780d17b4-s.jpg



だけど・・・

こんな拙いプログがここまで来る事ができたのも全て皆様のおかけでもあるのです!!

本当にそれは感謝しても感謝しきれないものがあります!!

本当に本日はありがとうございました!!

こんな自慢記事なのに、最後まで読んで頂き本当に感謝に絶えません!!

そして・・・・

どうぞこれからも宜しくお願いいたします!!
19.兵庫高校


C/交響的断章(V.ネリベル)


実はなのですけど、この一つ後の記事がブログ開設以降通算3000記事となります!!
この記事は通算2999本目の記事となります。

このブログは、開設以来、「プリキュア」と「吹奏楽」を二本柱に据えてきましたけど、
(多分ですけど、これに「東方Project」カテゴリが間もなく「三本柱」の一つとして加わってくると思います)
「吹奏楽カテゴリ記事」だって、プリキュアや東方にだって負けやしません!!
「これからもまだまだいくよ! えへッ!!」という感じですね!!

1970年代前半~中盤あたりの頃の全国大会の高校の部では、
一部の審査員とか一部のBJ執筆担当の方から「印象がうすい高校の部」とか
「レヴェルがやたらと高い中学の部に比べると、パワーばかりが目立ち過ぎ、全体的なレヴェルが下がってしまう」とか
「兵庫県の今津中とか東京都の豊島十中みたいな明確な個性を感じさせるチーム&演奏が少ない」
みたいな幾分マイナス的評価をされている方も多かったような印象があります。

だけど・・・

実体は決してそんな事はないと私は思っています。

1970年代の高校の部にだって、天理高校・富山商業・花輪高校・秋田南高校・首里高校・玉川学園高等部・
銚子商業・前橋商業・浜松工業・名古屋電気等の個性溢れる素晴らしい演奏を聴かせてくれていたチームだって
いっぱい一杯あったと思いますし、
少なくとも「中学の部よりもレヴェルが低い」という事だけは断じてない事だけは強調しておきたいと思います!!
確かに70年代前半~中盤はどちらかというと「模索している時期」という感じもありますし、
上手い学校とそうでもない学校の「差」がちょっと開いているのが気になりますけど、
そうした過渡期の努力の結果が
1980年(第28回大会)の素晴らしき歴史的名演の続出と言う「果実」に繋がっているのだと思います。

そして・・・この時代を代表するチームの一つがこの「兵庫高校」なのではないのかな・・とも思います。

改めてですけど、この兵庫高校は(吹奏楽ファンの間ではよく言われる話ですけど)
あの激戦の関西大会に出場するには勿体無さすぎるチーム・・・
関西は、天理・淀川工業という二大大御所がでーーんと構えていてれ残りの代表1枠を巡って
毎年毎年他校との凄まじい激戦を展開し、
結果として・・・吉永先生が指揮された兵庫高校はわずか4回のみの全国大会出場に留まっているのですよね・・
これって本当に勿体無い話で、
例えば・・・四国とか中国とか東京支部のように比較的それほどレヴェルが高くないブロック(→失礼・・・)に
この兵庫高校が出場していたら、
少なくとも関西大会に居た時よりはもっともっと全国大会に出場出来て、
あの吉永先生の個性溢れる凄まじくアクの強い演奏を普門館の聴衆にお披露目出来たのにね・・と
今でも感じることがあります。
(ま・・・同じ事は私の吹奏楽仲間も今でもそういう事を言っていますけどね・・・)
例えば・・・1984年の関西大会の代表は、天理・淀川・神戸だったのですけど、
兵庫の自由曲のスミスの「フェスティヴァル・ヴァリエーション」なんかは(日本ワールドレコード社のレコードを聴いた限りでは)
とてつもなく面白い演奏で、凄まじい迫力&テンポとダイナミックスレンジの変化を見せつけ、
「え・・これで代表になれないんだ・・」と関西大会のレヴェルの高さをまさに見せつけていましたよね!!

さてさて・・・1977年の兵庫高校の演奏なのですけど、
あれれ・・実はもう既に本編前に他校の語りの段階で、兵庫のディスコ・キッドとかネリベルとか
はたまた1974年の「朝鮮民謡の主題による変奏曲」の話は語ってしまいましたね・・・(笑・・)

ま・・・改めてですけど、この年の兵庫高校について語らさせて頂きますと・・・・

兵庫高校の課題曲C/ディスコ・キッドはいかにも吉永先生らしい解釈&表現で、
全体的にダーダー吹きみたいな感じなんだけどリズム感は極めてシャープ、しかも部分的にテンポを相当いじくり回し、
場面によってはわざとだと思うのですけど、瞬間的に「間」をとって
メロディーとメロディーの間に瞬間的な「空白」を作りだしているのですよね!
聴衆に「え・・・・!!」みたいな意外感を演出しているのはさすがですよね!!
いや――、あの斬新な解釈って凄いと思いますよ!
一体この楽しいノリノリな曲をどう解釈すればこんな大胆な解釈が生まれるんじゃい!!みたいな感じもするのですけど、
それが少しも違和感とか不自然さを感じさせない点が凄いと思います。
これってなんで不自然さを感じさせないかと言うと、理由は簡単でして、一貫して曲としてのドライヴ感が
弾けていて、終始ノリの良さを聴衆に伝えているからだと思います。
ちなみにですけど、吉永先生は西宮高校に異動後の1998年の課題曲Ⅱ/稲穂の波においても
曲の途中で瞬間的な「間」を開けて普門館の聴衆の度胆を抜いていましたよね!!
(あの演奏は当時私も普門館で直接聴きましたけど、驚きました!!)

とにかく・・・この年の高校の部で課題曲Cを選んだチームの中では群を抜いていたと思います。

自由曲のネリベルの「交響的断章」は、これは、はっきり書いてしまうと、
聴く人の好みによって「好き嫌い」ははっきりと分かれる演奏だと思います。
そうですね・・・聴く人の「感じ方」でかなり印象に違いが出てくる演奏であり、審査員の好みによって
評価が真っ二つに割れてしまうような演奏の典型的なものだとも思います。
一言で言うと・・・音量がかなりオーバーヒートしています。
確かに「高校生の熱いハート」は痛いほど伝わってくるけど、ちよっとコントロールを失ってしまったのかも・・?
そうした「音量過剰」という面が結果としてコンクールとしてはマイナス評価になってしまったのかなとも
思います。
そうですね・・・上記はどちらかというと一般論なのですけど、
私のように例えば「二つの交響的断章」とか「アンティフォナーレ」みたいなネリベルの凄まじいダイナミックスレンジの
極端な落差が大好き!!という人間にとっては、
この兵庫高校の「交響的断章」はとてつもなく魅力的な演奏に聴こえてしまいます。
ま・・・確かにちょっといくらなんでも音量過剰すぎる箇所があるのは私も認めますけど、
冒頭のあの強烈な威圧感とかpp~fffの凄まじい音量の急激な落差の付け方とか
中間部のシロフォーンの扱いのひそやかな感じとか
部分的にオルガントーンを彷彿とさせるクラリネットセクションの澄んだ音色とか
課題曲同様にテンポをかなりいじくりまくった大胆な解釈とか一気呵成みたいな強引な閉じ方とか
私はこの演奏は全然悪くないと思いますし、むしろ大好きなネリベルの演奏の一つだと思います。
(私にとってネリベルというと・・ま・・このブログでも何度も語っている通り、1979年の市立川口がバイブルです!!!)
1973年と1982年に名古屋電気高校がやはりこのネリベルの「交響的断章」を自由曲として演奏していましたけど、
名電だって音量はかなりバリバリに鳴らしていたし、あの圧倒的な上から目線的威圧感は、
兵庫高校が目指していた方向性とむしろイコールだと思うのですけど、
名電は金賞、この年の兵庫はコンクールの評価としては銅賞という結果に終わっています。

だけど、兵庫の銅賞は、「こうしたコンクールは審査員の評価が全てではない」という事をいみじくも
立証していると思います。
少なくとも私とか・・私の周辺の吹奏楽の仲間は今でもあの演奏は「優れたネリベルの演奏の一つ」と
思っていますし、
何よりも、吉永先生らしい個性&アクの強さが凄まじいほど漲っていると思いますし、
あの演奏から既に39年近く経過しているのですけど、こうやって今現在も私のハートに「何か」を
伝えているという事実だけは絶対に揺るがないですし、
とにかく吉永陽一先生、当時の兵庫高校吹奏楽部の奏者の皆様、そして関係者の皆様に
39年後の遠き埼玉の地から「敬意」を表させて頂きたいと思います。




2a6d10e8_convert_20160606194319.jpg



最後に・・・

え・・・なんでここにキュアミューズが・・・??

そうですね・・・その答えは、分かる人にしかわからないのかも・・・(笑)

私としては、その分かる方にその意図を分かって頂けるだけでもとっても嬉しいです(笑・・・)
7/1のお知らせ記事の中で、
「7月12日は私のお誕生日&累計3000記事到達&プリキュアカテゴリ記事1000記事到達」と
予告をさせて頂いておりましたが、
実は・・・
もう一つ是非このおめでたい日に達成したい事がありました。

それが何かと言うと、今年初めに新規設置した「東方Project」カテゴリ記事が通算100記事に
到達できた事でした!
つまり本日は、上記三つに加えて東方を加えると「フォース」としてのお祝い事が一度に実現した事になります!

こうやって皆様のおかげでなんとかこのおめでたき日に東方カテゴリ通算100記事も実現する事が
出来ましたのは、これもこんな拙い記事でもご覧頂ける皆様あってのこそですので、
改めてここに感謝申し上げたいと思います。

本当にいつもありがとうございます!!

そして今後ともこの「東方Projectカテゴリ」も宜しくお願いいたします!!

そしてこれは改めて今更言うまでもない話なのですけど、
少なくとも2012年時点では「東方Project」の「と」の字も全く知らなくて
「霊夢って誰・・?」、「魔理沙・・・? え・・・・名前すら聞いたことも無い・・」とか
「八雲紫・・・誰それ?  えっ・・・、これってむらさきって呼ばなくてゆかりっと呼ぶんだ・・」みたいな感じで
全く興味の「き」の字も無いという感じだったのは間違いないと思います。

だけど、そういう状況でも、人生何が起きるかわからないのですよね・・・・(笑)

たった一枚の「イラスト」から「え・・・東方ってなに・・・??」みたいに興味を持ってしまい、
そうしたたった一つのきっかけから「新しい興味の対象」を発見してしまい、
どんどん興味を持っていくようになり、結果的に「東方Project」という素晴らしき世界に「プリキュア」や「吹奏楽」と
全く同様にはまっていってしまったのですよね。
人間年を重ねると段々と「新しい事」に興味の対象を増やしていくことは難しいとか
自分の脳みそのキャパに「新しい興味の対象」を増やしていくことはもう限界とかうすうす感じてはいたと
思うのですけど、
いやいや、決してそればかりではないのですよね!!

本当に「たった一枚のイラスト」から新しい興味の対象・・・私の場合、それが「東方Project」というこれまた
とてつもなく奥深くて、とにかくこれだけ多くの濃厚なキャラが絡み、
一つの壮大な物語を作り上げていく世界にまさにひきずりこまれていってしまったのでした!!

そして・・・

その「たった一枚のイラスト」というのが、まさに、このブログでも本当に何度も何度もそのお名前が登場する
当ブログの大切なブロとも様のお一人で
「dream fantasy」というとっても素敵なお絵描きサイトを管理運営されているアミグリ様が
描かれたものだったのです!!

だから・・・

私にとっては、アミグリさんという存在は、私をこの「東方Project」の素晴らしき奥深い世界に
いざなってくれた存在なのです!!
これは正真正銘言えることなのですけど、アミグリさんのイラストにあの日あの時目に留まらなかったら
多分ですけど私は今この瞬間ですら
「東方ってなーに・・? 聞いたことすらない・・」で終わっていたと思います。
だから私は本当にアミグリさんに対しては「感謝」の気持ちしかありませんし、
ここに改めてですけど・・・
「アミグリさん! あの時は本当にありがとうございました! そして今現在もずっと感謝しております!
そしてこれからも宜しくお願いします!!」と
とにかく声を大にして叫びたい気持ちで一杯なのです!!

そしてそのアミグリさんが管理運営されるとっても素敵なお絵描きブログ「dream fantasy」は
是非是非皆様にもご覧になって頂くことが出来れば
とっても嬉しいです!!

アミグリさんのブログはこちらをご覧になって下さい →  アミグリさん/ dream fantasy



ゆかりん・カード



7/12のトップ記事に「キュアラブリー」が登場していますけど、
さてさて・・・こちらの「東方記事」においてどなた様にご登場して頂こうかな・・・と考えたところ、
さとり様・早苗さん・霊夢等を差し置いて(?)
真っ先に出てきた名前が、ゆかりん・・・そう、八雲紫様ですので、
今回は紫様の事をほんの少しだけ触れてみたいと思います。

紫様はある意味、幻想郷最大のヒロインといっても差し支えは無いと思います。
(厳密に言うと、霊夢とのダブルヒロインという感じです・・・)
ま・・・本人は確かに面倒くさがり屋で寝てばっかりいて冬眠はしてしまうし、何よりも・・・幽々子(ゆゆ様)同様に
つかみどころがないキャラでもあり多少胡散くさくはあるのですけど
この紫様ほど「幻想郷」を愛している人はいないのかな・・・と感じる事も多々あったりもします。

紫様は本当に聡明な御方で、物事を瞬時に的確に判断し、まさに頭脳明晰みたいな印象もあるのですけど、
同時にとてつもなく強い御方!!
多分ですけど・・・・
幻想郷内において、紫様に勝てる可能性がある人って・・・・霊夢以外はほぼ皆無なのかもしれないですよね。
だってその霊夢にしたって、紫様はまさに「母親」代りみたいな存在でもあり、
霊夢の保護者兼監視役兼ツッコミ役兼相談役みたいな役割も有していて、
霊夢にとっては、魔理沙が「頼りになる相棒」とすると紫様はまさに「神仏」に近い存在と言えるのかも
しれないですよね。
ま・・・「妖怪退治」を生業にしている巫女の保護者としての立ち位置の御方がまさにその「妖怪」というのも
いかにも常識に囚われて入れない幻想郷らしい話ですよね。

紫様は別名「境界の妖怪」とか「スキマ妖怪」とか呼ばれていて、
要は・・・神出鬼没と言う言葉がぴったりとくるかのように、どんな場所から場所へと瞬間移動が可能で
または手とか足とか体の部分だけを別の空間に出没させることも可能という凄まじい能力もお持ちの御方です・・・
そしてこの能力は、幻想郷内に留まらず、
幻想郷内と外界とか地上と月界とか幻想郷内と冥界とか地上と地下奥深くの旧地獄とか
はたまた・・・現実と夢とか
現実の見た目の世界と絵画の中とか、とにかく紫様の「境界」というのはほぼ無限大という感じてもありますから、
まさに無敵といっても過言ではないとてつもなく圧倒的な強さと力を有している妖怪なのだと思います。

そして面白いのは、ゆかりんは、「寝てばかりいる」という設定もあり、
一日12時間寝ているとか冬場は冬眠しているみたいな話もあったりするみたいですね・・・・(笑)
「東方鈴奈庵」では確かに冬眠している描写もありましたけど、あれは・・一応布団の中でお眠りされていましたけどね・・・
「東方儚月抄」は、冬場のお話ですけど、冬眠などしないであの通りの活躍でしたからね・・・・(笑)
というか・・・
紫と式神の藍が一体幻想郷のどこに住んでいるのか・・という事すら不明というのも
面白い話ですよね・・・・(笑)

紫様の本当の正体って何なのだろう・・・? ふとそのように感じる瞬間もあります。

ま、只の普通の「妖怪」じゃない事は間違いないとは思いますけどね・・・
式神の藍はキツネ、同様に橙は化け猫、
そうなると・・・
なんだろう・・・もしかして「龍」なのかな・・・??
阿求ちゃんの設定では、龍、すなわち龍神は幻想郷の最高神であり、幻想郷の創造神でもあります。
博麗大結界を張った際にこの龍神が出没し、妖怪の賢者がその命を掛けて
龍神に対する誓いを約束し、龍神は去ったとの事ですけど、
ゆかりんは、結界張る事を画策した賢者とも言われていますので、ま・・さすがに「龍」ではないのかな・・・?
でも雰囲気的には決してありえない話ではないのかな・・・?とふと感じる瞬間も実はいまだにあったりもします。



q-z ゆかりん


邏ォ_convert_20160506183802



フィギュアの世界での紫様の存在感も光り輝いていますよね!!

中には「ロリ可愛いゆかりん」みたいなフィギュアもあり、これはこれでとっても完成度が高いと思いますが、
やっぱり、「妖艶な成人女性」とか「大人っぽい」とか「ミステリアスな雰囲気」というイメージの方が
絶対にしっくりきそうですね!
これはまさに・・・・
「少しおっかない・・」とか「威厳」とか「偉容」を感じさせる雰囲気であり、
いかにも幻想郷の賢者とか知恵袋とかヒロインみたいな「強さ」をイメージさせるものだと思います!!

なんか当ブログでは、最近「東方フィギュア」というと
やたら「封獣ぬえ」のあの絶対領域の素晴らしさの事ばかり熱く語っていますし、
あのぬえのグリフォンフィギュアは絶対に入手したい!と思っていますけど、そうですね・・・
ぬえの次に欲しいフィギュアは、ま・・色々とあるのですけど
第一候補のお一人がこの紫様であるのは言うまでもない事ですね・・・(笑)



002_convert_20160511163732.jpg



ゆかりん=紫様は「東方三月精」においても何度か登場しています。

「光の三妖精」は確かにポンコツ妖精ちゃんなんですけど、その光の三妖精にグーの音も言わせない
否! 言わせる間さえ与えない
とにかくあの有無を言わせない圧倒的な「存在感」は素晴らしいものがありました!!
あれはまさに「圧巻」でした!!

紫様のあの「少しお話いいかしら・・・」はとにかく素晴らしい威圧感があったと思います!!

本来ならばスターサファイアという「相手の居場所を探知できる能力」を持った妖精がいるのだから、
誰かが近づいて来ればすぐにわかってしまうのでしょうけど、
近くにいる・・という事すら気が付かせないでいきなり光の三妖精の前にぬぅーーーっと出現してしまうゆかりんは、
さすがに「スキマ妖怪」に相応しいお人でした!!

三月精で登場してくるゆかりんは、道士服に近いようなふわっとしたドレス姿で見た目はとっても可愛いのですけど、
そうした可愛い雰囲気でもあの独特の威圧感に満ち溢れたオーラは、
本当に見ているだけで、思わず「ドキッ!!」とさせられたものでした!!

「東方Project」は、紫様の他にもとにかく濃厚で魅力溢れるキャラが本当にてんこ盛りです!!
私自身も、正直この東方に関しては、
「まだまだ勉強不足」とか「まだ自分自身が東方全体の世界観が確立できていないのかな・・」と
感じる事も多々ありますし、
この拙いブログではありますが、この「素晴らしき東方」の世界について、少しでも東方の世界に
皆様に興味を持って頂けることが出来たら、本当に嬉しいです!!

当ブログは、プリキュア・吹奏楽以外でもこうした素敵なカテゴリがありますので、この東方に付きましても
今後とも何卒宜しくお願いいたします!!
さとり様というと、言うまでも無くサードアイを通して相手の心を読み通す能力をお持ちの御方なのですけど
その能力がゆえに、管理を任された旧地獄に残存する怨霊・妖怪等から大変忌み嫌われ
さとり様は基本的には地霊殿にひきこもられて生活をしています。
さとり様は・・・「言葉」を喋りその表面的な言語と心の深層の間に生ずる「ズレ」を生じている人間と言うものが
基本的にはお嫌いという事になるのかな・・?
だって・・・・さとり様にはぜ――――んぶが「お見通し」済ですからね・・・
相手の心の本音が相手が喋らなくても全部分かってしまっているから、
そうしたさとり様の能力を知らないで、怨霊・妖怪・人間達がさとり様にいくら口でうまい事を言っても
結局はさとり様に見透かされてしまうだけ・・・
さとり様は、そうした人の本音と建前という二面性に嫌気が差され、同時に怨霊たちも
自分達が何かを言う前に心の本音を既に把握されて手のうちを喋る前から読まれているさとり様は
まさに・・・「うっとうしい・・」以外の何者でもないのでしょうね・・・
しかも・・・
さとり様自身は「私は戦うのは好きじゃない・・」と口では言われながらも、いやいや・・その戦闘能力の高さとか
総合的な力においては、
神奈子・聖白蓮・神子・紫等東方の実力者から既に太鼓判を押されているほどですからね。
ま・・・それゆえにさとり様は、四季映姫様のような地獄の閻魔様より「旧地獄の管理と後始末」についての
全権委任を受けているのです。
だからこそ・・・旧地獄の残存勢力共は、さとり様が鬱陶しくてたまらないし決していい感情は抱いていないし
さとり様はそうした事情を全てお分かりになっているのだと思います。

だからこそ・・・

さとり様のあの独特のなんか寂しそうな雰囲気・・・「心、ここにあらずの雰囲気・・・」とか孤独感とか疎外感が
ああやって全体から出ているのでしようね・・・・
あのジト目とか普段は閉じられがちの片方の目とかあの独特の雰囲気は
そうしたさとり様自身の背景から醸し出されているのだと思います。




縺輔→繧垣convert_20160707124313


さてさて・・「東方茨歌仙」第28話にさとり様降臨!!という記事は既に7/7(木)に掲載をさせて
頂いてはおりますので、細かいお話は割愛をさせて頂きますが、
改めてではありますが、「さとり様は旧・地獄の最高管理責任者である事」を実感させられた回でも
あったと思います。

鳥や虎や猫等の動物に囲まれて謁見している様子がとっても貴重なシーンだったと思います。
そうですね・・・
さとり様は「自分は人間や妖怪や怨霊たちから忌み嫌われている」と確信しているゆえに
そうした人や妖怪たちを基本的には敬遠しています。
人や妖怪が表面的に発する「言葉」というものを、さとり様は前述のように相手の心が全て読み通せるゆえに
その「言葉」が額面通り受け取っていいのかそうじゃないのかは
簡単に分かってしまいます。
だから、さとり様というのは根本的には人が発する表面的な「言葉」は一切信じていないのですよね。
なぜかというと、さとり様はこれまでに何度も何度も・・おそらくは・・
そうした表面的な言葉と心の本音のズレを嫌と言うほど思い知らされているのですから・・・

だから、さとり様は、「言葉」というものを信用していない・・・

だからさとり様は言葉を発することが出来ない「動物」を大変可愛がり、自分のペットとして重宝し、
特に特にお気に入りのペットは、人間の死体を食べさせることにより、妖怪化させ、
自らの手足として重宝しているのです。
その代表格がお燐とお空という訳なのです。

さとり様の「私を騙そうとしていないことは判ってしまう 心が読めるってなんて面倒なのかしら・・」
というお言葉は大変重たいものがありますし、
そうした「屈折したような思い」というのがさとり様の本質ではないのかな・・とふと思ったりもしますね。

この28話の中では、怨霊たちは
「花見をしたいからさとり様に上手い事言って何とかお許しを頂こう」という見え見えの魂胆を有している訳では無くて
あくまでも「危険な兆候が出ているし、実際に鳥たちは何羽も死んでいるのだから
花見云々の前に自分たちの安全確保のために、まずは調査をしてほしい」という事が本当に本音なのですけど、
さとり様としては・・・
「私を騙そうとしているのはそんなのはお見通しよっ!」と注意するのも面倒だし、
「私を騙そうとする意志は持っていないのは分かった・・・あなた達を疑って申し訳なかった・・」と詫びを入れるのも
大変面倒・・・
「どっちに転んでも人と言うものは本当に面倒でやっかいなものよね・・・」という「嘆き」が
あの一言に表れているようにも感じたりもします。

そこになにかさとり様の「哀しさ」があるのかな・・・・とも思いますね。

人が発する表面的な「言葉」は一切信じていないというのは、そうですね・・・・
ある意味それは妹のこいしちゃんと同様に「心を閉ざしているからではないのかな・・・?」とも思ったりもするのですけど、
さとり様は現段階では「面倒だな・・・やっかいだな・・・」と感じながらも
妹のこいしちゃんのように決して心を閉じてはいないし、
サードアイを閉じてはいないから、他人の心が垂れ流し状態の如く読み取れてしまうのは
現在も変わらずなのです。
そこにはやはり「こいしちゃん」という存在が大きいのかな・・・?
こいしちゃんが心を閉じてあっちへふらふら、こっちへふらふら状態の自由放任状態を楽しんでいるような
ものですので、
一応は・・・地獄の閻魔様より全権委任を受けていますので、
本当は・・本音は・・「面倒くさいな・・こんなの本当はやりたくないよな・・」と思いつつも
「ま・・私の他にそうした管理を出来る人はいないから、これも仕方が無いか・・それもまた私の運命・・」と思い、
そうした自分の役割を受け入れざるを得ないという感じなのかもしれないですよね。

「心を読めることはなんて面倒な事なの・・」というさとり様の独白は
さとり様のまさに「本音」と言えるのだと思います。

茨歌仙第28話のさとり様の目は、なんか本当に「さびしさ」みたいなものがよーーく出ていたと思います。

さとり様の場合、既に「相手の心=本音」が分かっちゃているから
「会話」みたいなまどろっこしい事は必要ないのですよね・・・
だから・・ついつい
先走りして相手の「心中」をついつい先取りしてついポロっ・・と喋ってしまうだけなのかもしれないです。
さとり様の場合は、言うならば・・・
「会話のデットボール」みたいなものです。
そうですね・・・いきなり問答無用で「核心」を突いてくるという感じなのかもしれないですね。
そういうさとり様に対しては・・・誰かがきちんと一度
会話・コミュニケーションというものは、瞬間で変化する「心のすきま」を配慮しながら、「間」を取って進めていくという事を
さとり様に教えさえすれば、
現在のどことなく「心・・ここにあらず」みたいなやや虚ろな表情から屈託のない笑顔が絶えない女の子に
なる可能性もあるのかもしれないですね。
そうしたさとり様とお付き合いをしたいという人は・・・・どうすればいいのかな・・・??
うーーん、これはかなりの「覚悟」が必要なのかも・・・
だって・・・さとり様は心が読めちゃうから、
「この人・・・一度付き合ってみたけどやっぱり苦手・・・ダメだこりゃ・・」なーんて思った瞬間に
さとり様がなんだか哀しい表情を浮かべてしまいそう・・・
ま・・・とにかく「自分はさとり様が大好きだぁーーー!!」みたいな一直線の押しと押しでプッシュするしかないですね・・・
だけど・・・
「自分は嫌われ者・・」と心を閉ざしがちなさとり様ににはこれが一番有効な「告白」なのかもしれないですね・・・

それと・・・・
さとり様は・・・既に心が読みとれているからみたいに理屈で
「そんな事は・・・口にしなくても別にいいじゃん!!」なんて思っていたらダメ・・・
それこそ・・さとり様から
「思っている事はちゃーんと口に出して言ってよね!!」と言われてしまいそうな感じはありますね。




2016-3-satorisama-02-kakou-desu_convert_20160309214520.png



さてさて・・ここからは既に恒例になっているのかもしれないのですけど、当ブログが本当にいつも大変お世話になっている
アミグリ様の素敵なイラストのご紹介です!!

上記のとっても可愛いイラストは、
当ブログのとっても大切なブロとも様のお一人で、本当にいつも大変お世話になっている
「dream fantasy」の管理人様のアミグリさんが今年の3月10日の「さとり様の日」に
このポンコツ管理人の私のリクエストにお応えして頂き、
描いて頂けたとっても素晴らしいさとり様です!

今回アミグリ様からのご了解を頂き、改めて再転載をさせて頂きました。

アミグリさん、本当にいつもありがとうございます!

「3月10日はさとり様の日」の私からのリクエストだけではなくて、
さとり様の妹のこいしちゃんの「5月14日はこいしちゃんの日」のリクエストにもこうやってお応えをして頂き、
結果として、さとり様-こいしちゃんという「古明地姉妹」という二人のとってもあまりにも素敵で完璧すぎる
イラストを描いて頂けたことに
改めてここに感謝を申し上げたいと思います!!

7/8(金)にそのこいしちゃんのイラストも転載をさせて頂いておりますので、
是非是非そのこいしちゃんもご覧になって頂けるととっても嬉しいです!!

本日のさとり様も素敵ですし、同じくらいあのこいしちゃんも素晴らしいです!!

まさに素晴らしき姉妹のイラストの双璧だと思います!!
日本の年末はベートーヴェンの第九・・・すなわち交響曲第9番「合唱付き」ばかりが演奏されていて、
そうですね・・・正直この第九が今一つ苦手というか大嫌いな私としては、
年末年始に何か祝祭的な気分を求めたい時は、むしろ・・
カール=オルフの世俗カンタータ「カルミナ・プラーナ」の方が全然しっくりきます!

少し専門的に述べると、この曲は劇的三部作「勝利」の中の一番最初の第一作に該当しまして、
正式名称は「世俗への讃歌、カルミナ・プラーナ」と言われることが多いと思います。
だけど申し訳ないですけど、有名なのはこの第一作のみでして、私自身は続編の第二作と第三作は
いまだに聴いたことすらありません・・・

第九は、通常の管弦楽の編成に4人の合唱ソリストに混成四部合唱が加わり、
打楽器もティンパニ以外に、大太鼓・シンバル・トライアングルも加わり
19世紀初めの作曲当時としては異例の大編成となっています。
「カルミナ・プラーナ」は、20世紀に作曲された曲なのですけど、「難解」という印象は皆無ですし、
不協和音・難しい表現は全く無く実にわかり易い曲です。
というか・・・楽譜を見れば一目瞭然なのですけど、全般的に♭・♯等の臨時記号があんまり出てきません。
前述のベートーヴェンの交響曲第9番もかなり大規模な編成ではあるのですけど、
「カルミナ・プラーナ」は、拡大編成の管弦楽団に加えて、
ソプラノ・カウンターテナー・バリトンの3人の合唱ソリストに、混成四部合唱、児童合唱が加わり
全編を通じて2台のピアノがいい活躍を見せてくれます。
(カウンターテナーの人は、1時間近い演奏時間で歌う個所は、前半の一曲だけで、
4分程度の自分の出番が終わったら、最後までお休みですので何かヒマそうで少し気の毒な感じもします・・・)
打楽器も、シロフォーン・2台のグロッケン・コンサートチャイム・鐘といった鍵盤楽器
カスタネット・タンバリン・ドラなどが登場し
色彩感に華を添えてくれます。
(第22曲に登場するカスタネットのカタカタと鳴るリズム感が大好きです・・・)
そうそう・・第24~25曲にかけては部分的にティンバニ奏者も2人となりますし、第24曲なんかは2台のグロッケンを
二人の奏者で派手に鳴らす部分もあったりして、演奏効果としてかなり高いものを感じたりもします。

私がこの「カルミナ・プラーナ」という曲を知るきっかけは例によってやはり「吹奏楽コンクール」でした。
吹奏楽に詳しい方ですと、
「ああ、1990年の近畿大学の演奏ね・・」と言うかもしれませんが、
「カルミナ・プラーナ」の吹奏楽コンクールでの全国大会初演は、近畿大学ではありません!
実は・・・1984年の長岡吹奏楽団が全国初演でした!
私は、この長岡吹奏楽団の演奏を聴いて初めてこの曲の存在を知ることになったのです。

吹奏楽コンクールでは現在においては「カルミナ・プラーナ」はすっかりと自由曲レパートリーとして定着化していますけど、
それを定着化させるきっかけを作ったのが1990年の近畿大学ですので、
その意味では近大の貢献度は相当なものがあると思います。
1984年の長岡吹奏楽団の演奏は、
音色が柔らかすぎるというのか、もやーーッとした演奏で
あまり感銘度が高くないせいか、当時はほとんど話題にもなりませんでしたが、
今にして思うと「パイオニア」でしたね・・・

この曲を管弦楽版として初めてCDで聴いたのは
確かプレヴィン指揮のロンドン交響楽団だったと思います。
この曲は色々な名盤・名演があると思いますが、
個人的には、
①スラットキン指揮/セントルイス交響楽団
②プロムシュテット指揮/サンフランシスコ交響楽団がお気に入りです。

導入部分はかなり有名な部分で、この曲を知らなくても
ほとんどの方は、テレビCMとかバラエティー番組で一度は耳にされていると思います。
そのくらい「あ、この曲どこかで聴いたことがある」といった認知度は高いと
思われます。

この出だしと次の曲が導入部

そして、

第一部 春に

第二部 居酒屋にて

第三部 愛のささやき

最後に冒頭部分が再現され、華麗に曲は閉じられます。

特に第三部 愛のささやきで結構きわどい歌詞が出てきますけど
第一部でも結構やばい歌詞も出てきたりもします。
第二部はあまりエッチな要素は少ないのてすけど、全体的には酔っぱらいの戯言みたいな感じもします。

一例をあげると・・・

第一部 第9曲 輪舞

ここで輪を作って踊っているのはすべて乙女たち。
でもこの夏中男がいらないだなんて、なんとしたこと?
さあ、こっちに来て、私の貴方。貴方を待ってるのよ。
おいで、おいで、僕の恋人よ、赤い唇をした可愛い娘、
来て、僕を元気にしておくれ!

この夏中男がいらないだなんてこと、あるわけがない!
甘いバラ色の唇よ・・

第三部 第19曲 もしも若い男が若い娘と一緒の部屋にいたら・・

もしも若い男女が小さな部屋で一夜をともにすれば
幸せな二人の結合が生まれるに違いない
そして、それとともに愛は高まっていく         
彼らの自制心は急激に消え失せ、疲労するまで
精力の続くかぎり、愛の営みが続けられるだろう
言葉にできない悦楽
手足で、腕で、唇で・・・・

第三部 第22曲 歓びの季節がやってきた

歓びの季節がやってきた!
おお、処女たちよ、さあ楽しむのだ!
おお、若者たちよ、体中が花と咲くようだ。
今や処女恋しさに身も心も燃え上がる。
新しい恋だ、私が死ぬほど参っているのは・・・

私が元気になるのは、恋の約束をするとき
私がしおれるのは、断らなければいけない時

寒い季節は男心も忍耐するが
春の息吹を感じれば、浮気心も目を覚ます。
私だけが遊び相手の
私の処女の絆
私の心を押しとめるのは
私のうぶな心。

おいで処女よ。
歓びの声と共に、
おいで、おいで、若くて美しい女よ。
私はもう死にそうだ・・・
おおーーー!! もーー、たまらん!!

第三部 第23曲 いとしい御方

愛しいあなた
私のすべてをあなたに委ねるわ! 身も心も全部あげちゃう!

うーーーん、
やはり歌詞的には少しきわどいものがありますね・・・(笑)
ホント、20世紀のクラシック音楽の名曲とは思えない歌詞も部分的にあったりもしますけど、
曲全体としては、「生きる生命感」というのか「躍動感」というのか
「人間の本性」がむき出しに生き生きと描かれていて
なんか聴くだけでパワーが湧いてくる曲だと思います。

BISというレーベルから
この曲の「ピアノ+打楽器+合唱版」という管弦楽を抜かしたアレンジ版が出ているのですけど
管弦楽を外すと、打楽器セクションがむき出し状態となり
ものすごーく生々しい演奏になってしまうという事がわかりました。
管弦楽の役割をピアノが担っているのですけど
ピアノは「鍵盤楽器」でもあるので、
打楽器とピアノだけでは、
妙に迫力と荒々しい感じは伝わってくるのですけど
何かすごーーく抵抗感があり、
このCDはすぐに売却してしまいました・・・
確かこれは現在では廃盤扱いとなっていて入手困難になっていると思いますので
何か勿体ない事をしたような気もします・・・

戦術の通りこの曲は、吹奏楽コンクールの自由曲として完全に定着化していて
数多くの名演が生まれています。
ま、もっとも吹奏楽コンクールでの演奏の場合、
合唱は入りませんので、
気分としては、カラオケの伴奏を聴いているような違和感も確かに感じることがありますね。
名演もある一方で色々と「珍演」というか「迷演」もあったりします・・・
確か2000年の東京文化会館で開催された職場・一般の部の全国大会で
東北代表のJR東日本が、この曲を取り上げていたのですけど、
確か曲の途中で、打楽器セクションが、
なぜか唐突に片手にグラスを持ち始め、グラスとグラスでチンと合わせる形の「乾杯」の真似事という
パフォーマンスをなぜか全国大会の本番中のステージでやり始めて
当時の聴衆の度胆を抜いていた事は大変印象深いです。
ま、確かに演奏していた箇所は第二部の「居酒屋にて」でしたので、
その意図するところはわかるような気もしますけど、
演奏があまりにもお粗末でしたので、そうした演出はそうですね・・・
「あのね・・きみたち、そういう演出はもう少し上手くなったらやってよね・・」という感じもありましたけど
とにかくユニークな雰囲気は伝わりましたし、その是非は別としても大変面白い試みではありました。

プロの管弦楽団の演奏としては、
1997年3月15日の新宿文化センターで開催された、O.レナルト指揮/都響の演奏が断然素晴らしかったと
思います。
音楽を聴いていて、あんなに自分自身がノリノリというか
幸福感に包まれていたといたというのは、比較的珍しい方だと思いますので
相当素晴らしい演奏だったのだと思います。
特に第22曲のカスタネット奏者のお姉さんが
ノリノリに体を大きく揺らしながら
生き生きとリズムを刻んでいましたけど、その光景がなんか今でも脳裏をよぎることがあります・・・
このカスタネットのお姉さんは、
その翌年の、やはりレナルト指揮=都響のマーラー/復活でも
打楽器奏者として出ていましたし、
その後、N響の演奏会でも
ラヴェル/スペイン狂詩曲でシロフォーンとして、
武満徹/ファミリーツリーでヴィヴラフォーンを担当されていましたけど、
あの方は、フリー奏者というか、エキストラみたいな感じだったのでしょうね・・・

そうですね・・・・若い女の子というのか
吹奏楽コンクールで特にそうなのですけど、女子中学生・女子高生の若き乙女の皆様が
パーカスを一心不乱に無我夢中に気持ちよく演奏されている様子は
見ていてとっても気持ちがいいものがあります!!
私が初めてそういう経験をしたのは、高校生ぐらいの時だったかな・・・
自分自身も出場した吹奏楽コンクールの地区予選会場において、中学のB編成部門に出場していた
とある中学校の自由曲がファリアの「三角帽子」で
女の子のパーカスが、サスペンダーシンバルを鳴らしていた次の瞬間に、
ジャンパースカートのポケットに入れておいた「カスタネット」を鮮やかに鳴らしだし、
またまた次の瞬間にマリンバの位置まで奪取し、マリンバを軽快に鳴らし、
またまた数秒後にドラを叩きつけ
ラストは両手にタンバリンを持ってタンバリンを盛大に鳴らすというまさに「パーカス掛け持ちの荒業」ょ
お披露目してくれていて、
あれはまさに・・・当時男子校のポンコツクラリネット奏者であった私の目をまさに・・点にしてくれたものでした!!




73dd4d9e_convert_20150707202052.jpg


d7b64059_convert_20150707202450.jpg




最後に・・・

このブログのブロとも様のお一人でもあられる「りえ太のなんでも日記」の管理人様でもあられるりえ太さん様は、
実は・・・
中学在籍中は吹奏楽部に在籍されていて、パーカッションを担当されていたとの事です!

りえ太さんと私は実はなのですけど「都大会予選」に出場されていた時期が被る年も2年ほどあり、
実は前からふとよぎってはいたのですけど、
当時本選出場をかけた「都大会予選」は普門館で数日間に渡って開催されていて、私もこの中学と高校の予選会は
何日間かは聴いていた事もありますので、
もしかしして・・
当時中学生のりえ太さんのチームの演奏をもしかして聴いていた可能性があります。

ま、それは今となっては確認のしようがないのですけど、
もしもですけど・・・
当時、某中学校のりえ太さんという「美少女打楽器奏者」が色々な打楽器を掛け持ちされていた光景を
私は見ていた可能性があると思うだけで
なんか・・・
「魔法つかいプリキュア」のみらいじゃありませんけど、
「わくわくもんだぁー!」という気持ちになったりもするものですね・・・・(笑)
東方の絶対的なエースとも言える霊夢と
その霊夢と全く同じ「巫女」という立ち位置の早苗さんの絡みはとっても面白いものがありますよね!
霊夢と早苗さんのカップリングは「れいさな」と呼ばれる事が多いのですけど、
同じ巫女という共通点は有しながらも、色と性格が全く違うというのがこの二人の魅力でもありますよね!!

霊夢と早苗さんの初対面は「東方風神録」なのですけど、
あのシーンを今更ながら振り返ってみると、なんか二人の会話が妙に棘とげしくて、
今現在の感覚から見てしまうと、とてつもなく違和感を感じるのですけど同時に興味津々のシーンだと思います。

早苗 「ここの山は私と私の神様が頂くわ。
    そして貴方の神社を頂けば――幻想郷の信仰心は、全て私達の物……」
霊夢 「そんな事したら、幻想郷におわす八百万の神が黙ってはいないわよ」
早苗 「これは幻想郷の為でもあるのですよ。
    今の信仰心が失われた状態が続けば、幻想郷は力を失います。奇跡を起こす力を失うのです」
霊夢 「冗談じゃない。信仰心くらい、私の力で何とか戻すわよ!」

続いての「東方地霊殿」でもその棘とげしい雰囲気は継続していたのかな・・・?
Stage EXで中ボスとして霊夢と交戦している時に・・・そう・・! あの不滅の名言が生まれたのですよね!!

「あら、この寒い中参拝に来たのですか?
うふふ、私もここでの挨拶の仕方を学びました。
この幻想郷では常識に囚われてはいけないのですね!」

ま・・・今現在では早苗さんの方がすっかりと「非常識の御方」になってしまいそうですけどね・・・(笑)







早苗さんと言うと、「東方非想天則」における霊夢との対話もとっても印象的でした!

「さあ、どちらの色が巫女っぽいか、服の色で勝負よ!」
「なんか分社の方が人が集まるんだけど。みんな現金ね、御利益の有無で信仰するんだから。
もっと妖怪を退治して欲しい場面が増えたら、うちも人が集まるかなぁ」
「そんな荒っぽさでは信仰は集められませんよ?もっと神々しく見せるのです」

そうですね・・・・やっぱりこの二人はなんだかんだ言ってライバル意識が強いのでしようね・・・・(笑)
やはり・・・似たような職業同士ですので、ま、これはある意味仕方が無いのかもしれないですよね・・・
だけど東方の場合、そんな「嫉妬心」とか「足の引っ張り合い」みたいなそうしたヘンな方向性に走らないのは
本当に素敵ですよね!!

そうそう・・・・「ダブルスポイラー」での早苗さんは、更に進化を見せていましたよね!
神奈子と諏訪子の力を借りた技に加え、妖怪から妖力を吸収して、その力で攻撃するという
とんでもない技を身に付けてしまったのですけど、
まさにあれは・・・本人が「常識の通じない存在」になりつつあり、巫女無双と言えると思いますね。
というか・・・最近では霊夢と大して変わりがないような「無双振り」を発揮する事もしばしば・・・
という感じすらあります。
ちなみにですけど、比較的高評価のあややに比べて、はたてからはかなり警戒されており、
「人間でも神様でもなくもっと悪い奴」呼ばわりされていましたよね・・・



れいさな



さてさて・・・「東方茨歌仙」第19話というのは、そうですね・・・・東方ファンの皆様というのか・・・
「れいさな好き」の皆様・・・特に早苗さん大好きという皆様にとっては
「これが東方の世界!!」とさぞかし溜飲を下げられたと思われますし、
「エライ! よくここまで霊夢と早苗の関係に踏み込めた!!」とまさに「我が意を得たり!!」みたいな感じの作品
ではないのかな・・・?と思ったりもします。
最初にあの話を読んだ時は、自分自身かなりエキサィティングしていた記憶があります・・(笑)

そうですね・・・話としては、私達自身においてもそれに近いような事をもしかしたら経験された事も
多いのではないのかな・・・という結構身近なネタをテーマにしていたようにも思えます。
それが何かと言うと「アルハラ・・・」、つまり酒の強要ですね・・・
これに関連する霊夢と早苗さんの諍いというのがこの第19話のメインテーマとなってきます。

これはどちらかというと「価値観の相違」から生ずる問題なのかもしれないですよね。

幻想郷という世界は、「酒盛り」がかなり盛んにおこなわれていて、アルコールを媒介としたコミュニケーション
というのはむしろ日常茶飯事でもありますし、
幻想郷においては、例えば・・・萃香・射命丸文・神奈子などといった凄まじい酒豪が揃っている所でもあります。
早苗さんというのは、幻想郷では珍しい部類に入る「下戸」・・・・
だから霊夢の感覚としては・・・・
「もっと私達仲良くしようよぉ! そのためにも・・・まずは一杯・・・」みたいな感覚でしょうし、
早苗さんとしては本人が元々が下戸と言う事もありますし、何よりも・・・・外界出身と言う事で
いかにも外界の人らしい「アルハラ」という概念で持って霊夢に対してそうした「酒の強要はよくないこと・・」みたいな
概念を説こうとしています。
つまり・・・・
これは、酒が一種のコミュニケーションツールとなっている幻想郷の常識と
別に酒だけがコミュニケーションを円滑にする道具ではないと思っている早苗さんの
価値観の対立という事になるのだと思います。

いや―――、この構図はとっても興味がありますね!!

「妖怪退治」とか「異変解決」といった幻想郷の巫女に関わる対立の構図というのではなくて
こうした身近な事柄が対立の原因となっていて、しかもそこにお互いの「個性や考え方の違い」とか
「育った環境の違い」というのも関わってくるし、
そこに二人の「人間性」も垣間見えてくるというのがとっても興味深いと思います。

霊夢としては・・・なんかサラリーマン社会の威張った上司からの
「なんだてめー、この野郎! 俺の酒が飲めねえってのか!」みたいなまさにパワハラ&アルハラそのまんまのノリなのですけど、
幻想郷内で育った霊夢としては、実はこれは「普通の感覚」なのです。
一方早苗さんとしては、ま・・確かに早苗さんの言う事に「理」があるのは自明な事なんですけど、
ちょっとストレート過ぎた・・・というか、
もう少し柔軟性というのか・・・
杯に酒だけついで貰ったら、見ない所でさーーっと酒をどっかに流しちゃうとか
最初の一杯だけ付き合うとか
そういうのは多少はあった方がよかったのかも・・・・
だって・・・
ここは「外界の常識」が通用しない幻想郷の世界なのですから・・・(笑・・・)
しかも・・・霊夢に対して「アルハラ」という「外界の考え方」を持って来てそれでもって理詰めで霊夢を納得させようとしたのは
ちょっと無理があったのかもしれないですよね・・・
前時代的だとか進歩が無いとか・・・そうですね・・・ちょっと理系っぽい理屈っぽさが裏目に出てしまったのかな・・・??

案の定・・・二人の間には「ビリビリムード」が漂ってしまったのでした・・・

だけど・・・

別に霊夢の肩を持つ訳じゃないのですけど、霊夢の言い分もなんとなくわかるのですよね・・・・

霊夢というと当然幻想郷内の絶対的なヒロインなのですけど、ヒロインにしては珍しく
あまり正義ぶった感じもないし使命感らしきものもないし、
どちらかというと淡々としているみたいな印象する感じる不思議なヒロインでもあります。
だけど・・・
この第19話の霊夢は珍しく・・・なんか霊夢としての「本音」が少しだけ浮き彫りになっているような感じも漂います。
何かと言うと・・・
「自分はこんなにも幻想郷内の異変に数多く関わり、異変解決に多大な貢献をしているというのに、
幻想郷内ののんきな人たちは・・・異変が起きていた事すら気が付いていない・・・
この私が・・この私が・・・あんなにも頑張ったというのに、誰も私の頑張りに気が付いてくれない・・
これってなんか仕事し損だと思わない・・・?
幻想郷を救った最大の功労者の私がここにいるというのに!!!」
なんなくですけど・・・そうした霊夢の心の本音みたいなものがこの第19話で吐露されているようにも思えます。
だからこそ霊夢は・・・
「幻想郷を救ったこの私の酒がのめねぇだとぉーーー!!」みたいな因縁をついつい早苗さんに対して付けてしまい、
外界の常識をそこに持ち込んでしまい、更に霊夢をキレさせてしまい、
早苗さん自身も売り言葉に買い言葉でキレてしまったのが今回の「喧嘩の本質」ではないのかな・・・とも
思ったりもしますね。

何となくですけど・・・霊夢も意外と寂しがり屋なのかな・・・(たぶん・・それはないと思いますけど・・・・笑・・)

「誰か・・・誰でもいいから私の仕事ぶりを認めて!!」と案外心の中では叫んでいるのかな・・・?
(たぶん・・それもないと思いますけど・・)

ま・・・なんにせよ、霊夢としては・・
「誰も認めてくれないというのなら、いいもん・・・!
自分一人だけでお祝い事してあげて、大袈裟と言うわれても構わないからどんちゃん騒ぎでもして
自分で自分を褒めてあげないと・・・」という感覚なのかもしれないですよね。



繧後>縺輔↑縲€闌ィ_convert_20160705093455


繧後>縺輔↑縲€闌ィ2_convert_20160705093547




「酒でコミュニケーションを取ろうとする事自体が時代遅れ」と外界の現代的感覚で霊夢を制する早苗さんに対して、
霊夢の方がこの時は一枚上手でした!!
(「酒飲んで酔っ払う方がバカじゃん!」という早苗さんのストレートな言い方がこれまた素敵・・・!!)
霊夢は「お酒の素晴らしさ」を引用し大伴旅人の歌を意外にも(?)持ち出し、
意外と「学」がある事を見せつけた上で、
「そんな酒の楽しさも知らないでギャーギャー喚くのは猿以下・・」とか言って逆に早苗さんを挑発し、
まさにここに二人の関係は・・・一触即発状態・・・

「これはやばい・・」と誰もが感じた瞬間に喧嘩の仲裁に入った華扇は、まさに大人ポジション・・・!
なんか霊夢と早苗という「二人のやんちゃな姉妹」の母親みたいに香りすら漂っていました!!




繧後>縺輔↑縲€闌ィ3_convert_20160705093632



繧後>縺輔↑縲€闌ィ5_convert_20160705093713



改めてですけど、早苗さんの幻想郷内における保護者立場でもありますし親代わりとも言える
神奈子と諏訪子の二人の神はまさに「大人」の対応でしたね!

あれは本当に感心しました・・・

神奈子はすぐに霊夢の意図を見抜いていましたよね・・・
大伴旅人という歌人は、酒好きで有名で「酒飲みが言い訳しながら飲むときによくつかわれる歌」というのは
まさに神奈子にとってはお見通し済なのでした!
早苗さんは理系と言う事もありますし、元々歴史が得意ではないので、こういう事には疎かったのでしょうね・・
神奈子曰く、「こういう時に同レベルの知識で言い返せなかったら負けとの事」らしいのです!
神奈子はさすがに神様!
「早苗さんが外界の知識でその場の雰囲気を制そうとしたから、霊夢はあえて歌人の旅人を持ち出して言い返した」
という事を見抜いていたのはさすがでしたね!!

神奈子のこういうおおらかな所・・・とっても素晴らしいですよね!!
前述の宗教戦争にしたって、
「他宗教と争って万一勝ったとしても決して参拝客は増えない」という理屈はまさに正鵠を得ていると思いますし、
この言葉を現在世界各地で頻発して起きている宗教絡みの紛争に関わっている全ての
宗教指導者に対して言ってあげたい気持ちで一杯です!!


その時・・・・諏訪子が起き上がり、早苗さんに意趣返しの提案をするのですけど、
意趣返し・・つまり今風に言うと・・・・
数年前に流行語にもなったあの「倍返しだぁー」の世界ですよね・・・(笑)
「やられたらやり返さないと神様としては失格」という諏訪子がとっても面白いです!
早苗さんは、またまた例によって勘違いを起し、「襲撃でもするのですか・・?」と言ってしまいますけど、
諏訪子は「お酒の歴史でやり返さない」と言うのがとっても印象的でした!

そして・・・早苗さんは霊夢に対して
「素晴らしい名酒が手に入った」とか言って丸橋忠也、安康天皇、熊襲建という名前を挙げて
これらの歴史上の名高い人に所縁があるお酒とか何とか言って、そのお酒を贈呈しちゃいます。
もちろんそんな歴史上の人物なんて霊夢は知る由もありませんし、
霊夢はそのお酒をネタにまたまた宴会を開催します。
だけど・・・
丸橋忠也、安康天皇、熊襲建と言うのは・・・お酒に酔ったことが原因で失敗した歴史上の人物な訳でして、
霊夢ははからずも・・・お酒に対する知識とか何にも無い事が暴露される事になってしまい、
華扇のようにお酒に精通した人の観点から見てしまうと「霊夢に対して大恥をかかせている」と言う事になるのですけど、
早苗さんはそんな事は宴会に招待された人には一言も言わず、
自分だけの「ひそかな楽しみ」としてそれをほくそ笑む・・・という事をしてしまいます・・・(笑)

そうした早苗さんの意図を見抜いた華扇に対してだけは
「霊夢には内緒よ・・」という早苗さんが・・・・ちょっと悪趣味ではあるのですけど、
これはこれで素敵な早苗さんだと思います!




繧後>縺輔↑縲€闌ィ6_convert_20160705093811



霊夢もなんとなく理解したのか・・・酒の強要はしなかったのは大変印象的でした!

その一方で今回の喧嘩の本質というのか・・・背景にあるものらしき事を看過していた華扇は
やはり只者ではないようですね・・・・

すなわち・・・

早苗さんの心の「深層」にあるものとして、
霊夢に対する先輩巫女としての「憧憬」も心に秘めながらも
「あの先輩巫女をいつか追い越したい!」みたいなちょっとした「焼きもち」みたいなものもあるのかもしれませんよね。
焼きもちというのか・・・
そうですね・・・
「霊夢にだけは負けたくない!」みたいな早苗さんの意外な「負けず嫌いな面」を示唆しているのかも
しれないですよね。

そしてこの背景にあったのは・・・・

星蓮船・神霊廟で自機抜擢を果たしたというのに、心綺楼と深秘録においては・・まさかの蚊帳の外状態・・・
霊夢とか神子・白蓮さん・こいしちゃん等が派手な「宗教戦争」を繰り広げているのを
黙ってじっと見ていた「悔しさ」みたいなものも、もしかしたら・・・多少はあるのかもしれないですよね・・・

ま、もっとも・・・・最新作の「東方紺珠伝」では自機復活を果たしていますけどね・・・

だけどなんで早苗さんというのか守矢神社が、心綺楼と深秘録に加担しなかったかと言うと、
神奈子はもっと上の次元の事を考えていて
「別に今この異変にタッチしなくてもうちには何の影響もない・・・それよりも、
何とか妖怪の山の上に建立されているうちの神社に人里からの参拝客を呼び込まないと
うちの神社に未来は無いのかも・・・
そのためにも何とかロープウェーを引く事は長期的に出来ないものか・・」という計画をずっと天狗と共に
検討していた・・・というのが異変解決に参加しなかった理由と言うのも、なんかいかにも神奈子らしい
考えでしたね・・・




1381246415132_convert_20160705093418.jpg


最後に・・・・

やっぱりこのお話は、早苗さんを主人公にしながらも実は真の主役は霊夢だったのかなぁ・・・と
感じてもしまいますね。
珍しい霊夢の「本音」らしきものが吐露されただけでも大変貴重とも言えますし、
同時にそれに対して、霊夢に対して同情しながらも「酒の上での失態」について釘をドスンと刺す華扇の存在も
素晴らしいものがあるなぁ・・と感じたものでした!!

ま・・・「お酒はほどほどにね・・・!」というのが一つのテーマでもありましたね・・・(笑)

18.名古屋電気高校


B/エル・サロン・メヒコ(A.コープランド)


名古屋電気高校(現・愛知工業大学名電高校)は、1970年代の頃より、
ネリベル・マクベスといったいわゆる「吹奏楽オリジナル作品」をかなり重厚に仕上げ、
結構独特な存在感は早い時期から示していたような気がします。
このチームと言うと、松井郁雄先生指揮によるフーサの「プラハのための音楽1968年」というまさに歴史的な名演が
大変印象的ですし、他にもネリベルの「交響的断章」も大変素晴らしい見事な演奏だと思います。
そうですね・・・
あの「私の音楽を聴きなさい!! そして何かを感じなさい!!」みたいな圧倒的な上から目線みたいな感じの
威圧するようなサウンドは、確かに好き嫌いは分かれるのかもしれないですけど、
私はああいう「圧倒的な個性」は大好きですし、聴いていて大変ゾクゾクするものはありますよね!!
他にもパーシケッティーの「吹奏楽のための仮面舞踏会」という知る人ぞ知る「影の名作」も自由曲に選んで
頂けるなど、ご逝去された後も松井先生の名前は永遠に吹奏楽コンクールの偉大な一ページに
刻まれると思います。

松井先生=名電というとなんか吹奏楽オリジナル作品みたいなイメージが強いのですけど、
実はクラシックアレンジものも自由曲に選ぶことは結構多かったと思います。
初期の頃は、トッカータとフーガとかリエンチ序曲みたいな王道的な正統派の曲も演奏していたことがあるのが
なんか意外な感じもあったりもします。
1992年のプラハ以降の勇退されるまでの4年間は全てアレンジものを自由曲に選ばれていましたけど、
その中では1996年の「ローマの祭り」は、まさにスリリングな演奏であり、
「一歩間違うと演奏が破綻・・」というギリギリの演奏を聴かせてくれ、当時の普門館の聴衆の度胆を抜いていたのは
今でもはっきりと私の脳裏に焼き付いています。
ま、あの演奏が結果的に松井先生にとっては最後のコンクールになってしまいましたけど、
あれはいかにも松井先生らしい演奏であり、まさに「有終の美」に相応しい演奏だと思います。

さてさてもそんな中、1977年の演奏は、そうしたスリリングな演奏とか威圧的なオリジナル作品の演奏という
感じは全くありません。
松井先生=名電にしては大変珍しいとすら感じる実に正攻法の正統派の演奏を聴かせてくれています。
課題曲は、課題曲B/バーレスクの演奏としては、相当上位にランクされるべき演奏だと思います。
演奏に全く隙が無く、カチッ!!とした演奏を決めてくれています。
逆に言うとこの曲らしい「道化・遊び」という感覚には少し遠かったような感じもあるのですけど、
こういう遊び心がない真面目な演奏もこの課題曲の一つとして相応しいとすら感じてしまいます。
自由曲も大変誠実で真面目で重厚な音楽を聴かせてくれています。
コープランドの「エル・サロン・メヒコ」を邦訳すると「酒場メキシコ」となるように本来は洒落っ気とか粋な感じが
前面に出るような曲なのですけど、
こういう曲を名電が演奏すると、息が詰まるくらい重厚で真面目な印象を与えてしまうのですけど、
トランペットやクラリネットのソロの扱いとか変拍子を変拍子と感じさせないほどのリズム処理の巧みさなど
聴いていて「やっぱり上手いな・・・!!」と無条件に納得してしまいます。
この自由曲はアメリカの音楽なのですけど、
名電の演奏を聴くと、あまりにも重厚で真面目なため、なんかワーグナーとかブラームスみたいな
「重厚長大」みたいなドイツ音楽みたいな印象すら感じてしまうほどだと思います。
確かに、もう少し「遊んでほしいな・・」と現在の視点では感じてしまう演奏ではあるのですけど、
こうした遊び心のある曲をあえて大真面目に仕上げたみたいな「曲と演奏のミスマッチ」みたいな感覚も
それはそれで面白いと思いますし、コンクールの演奏としては、
かなり上位にランクされるべき素晴らしい演奏だと思いますし、評価としても1973年以来の金賞を受賞する
結果となりました。
その①の続きです・・・

その①では触れなかったのですけど、ゆゆ様の能力は、生前と死後では若干ですけど
変化してきているような感じがあります。
生前の西行寺家のお嬢様時代は、死霊を操る程度の能力→死に誘う程度の能力だったのが
いつの間にか・・・死を操る程度の能力というある意味大変危険な能力を身に付けてしまいました・・・
この「死を操る程度の能力」なのですけど、文字通りどんな人でも抵抗なく殺してしまう能力という事ですので、
阿求ちゃんの表現をお借りすると、文字通り抵抗なく生物を殺す能力であり、
この能力によって殺された者の幽霊はゆゆ様の支配下に置かれるため成仏することが出来ないとの事です。
ゆゆ様自体は基本的には大変おっとりされた御方でもあるので、人間に対して「あいつ・・殺したる!」みたいに
目を付けるという事は多分無いとは思うのですけど、万一ゆゆ様に目を付けられてしまうと・・・
まず敵わないという感じですよね!
そうですね・・・・
このゆゆ様の危険極まりない能力は、レミリア様の「運命を操る程度の能力」とかその妹のフランちゃんの
「ありとあらゆるものを破壊してしまう程度の能力」に匹敵しそうなとてつもなく恐ろしい能力であるのは
間違いはなさそうですね・・・・

ゆゆ様のそうした能力はゆゆ様の生前の能力が発展したものなのですけど、
実は・・・
生前のゆゆ様と親交があった御方のお一人が・・・・! そう・・! あのゆかりん、八雲紫様なのです!!
だから、ゆかりんとゆゆ様の二人の関係は大変長い歴史があるのですよね!
でも残念な事に、ゆかりんは生前のゆゆ様をよく覚えていても、
ゆゆ様には生前の記憶は全く残っていないので、生前のゆかりんとの記憶が全く残っていないというのも
なんか勿体無い感じはあります。
というか・・・
生前のゆゆ様は言うまでも無く列記とした西行寺家の大切なお嬢様で、ゆかりんは幻想郷内屈指の妖怪・・・
うーーむ、ゆゆ様の生前において、ゆかりんとの交流のきつかけはどんな背景や物語が
あるのでしょう・・・?
この辺りは公式では一切語られていませんので、なんか個人的には大変気になったりもします。
果たして生前のゆゆ様と妖怪・八雲紫の間にどんな会話があったのでしょう・・・?
それはなんかとてつもなく興味がそそられますね。
その①で語った通り、生前のゆゆ様はその生涯は「自決」という事で閉じられてしまうのですけど、
果たしてそうやってゆゆ様が自らの命を絶たられた際に、
果たして・・・ゆかりんは一度は止めたのかそれとも放置されたのか・・・
それとも案外知らなかったのか・・・
もしも・・・ゆゆ様が死の直前に八雲紫と何か「会話」が何かあった場合、それはどんな感じのものなのか・・・
その辺りはなんかとてつもなく「妄想」のし甲斐があるのですけど、
お二人ともつかみどころがない御方同士でもありますので、全く予想はつかない感じはありますね。
案外・・・・・生前のゆゆ様と既に親交があった頃のゆかりんは、実は「妖怪」としては当時は
まだまだ未熟という感じで、意外とドジっ娘でもあり、
境界と境界の間に瞬間移動する際にうっかり間違えて隙間に入り込んでしまい、出るに出られなくなった所を
ゆゆ様に手を差し伸べて救出してもらったり、
当時は強い妖怪でもなんでもなかったゆかんりが当時の強い妖怪に恫喝されている際に
それを見かねたゆゆ様がゆかりんを苛めていたその妖怪を「死に誘う程度の能力」によってこらしめたりとか
今現在の最恐クラスの妖怪の紫様とは到底同一妖怪とは信じられないような「過去」が実はあったとか
そうした「妄想」を想像しただけでなんか妙に楽しくもなったりします。
なんかそうした過去があるからこそ、ゆかりんとゆゆ様のあの何とも言えない「信頼関係」が
成り立っているのではないのかなと思ったりもします。

というか・・・・そうでもないと、「東方儚月抄」におけるゆかりんとゆゆ様のあの「あ・うんの呼吸」は
絶対に生じたりはしないんじゃないのかな・・?とふと思う時もあったりもします。

ゆゆ様の生前は、西行寺家の大切な「ひとり娘」として、後継ぎ娘としてそれはそれは大切に育てられていたんじゃ
ないのかな・・?とも思います。
ま、それは現在のゆゆ様のあのとてつもなくおっとりとした雰囲気とか
いかにも「お嬢様」らしい香りにおいても、そうした生前のゆゆ様が偲ばれるような感じが伝わってきますね。
ゆゆ様の父親は、ま・・色々な説はあるようなのですけど、有名な歌人でもあり身分的にもかなりお高い御方であるのは
定説のようですね。
ゆゆ様の父親は「歌聖」として多くの弟子たちにも慕われ、大変充実した生涯を送っていたものと思われますが、
人間と言うものはいつかは死ぬもの・・・
ゆゆ様の父親も惜しまれながらも桜の木の下でこの世を去るのですけど、
そうしたゆゆ様の父親を慕っていたお弟子さん達も後を追うように、
満開になったその桜の下で死んでいったのでした。
その桜は死んでいった者達の生気を次々と吸い取っていき、ついに妖力を持つ妖怪桜、「西行妖」となってしまい、
ゆゆ様自身も、父親の死が悲しかったというのもあるでしょうし、それ以上に元々ゆゆ様が有していた能力でもある
「人を死に誘う能力」がそうした「西行妖」を力を更にパワーアップさせてしまい、
それが結果として父親のお弟子さんたちを、なんていうのかな・・・結果的に「殉死」という自決へと誘ってしまい、
それが結果としてゆゆ様を苦悩させる結果になってしまい、
そうですね・・その時のゆゆ様の心境としては・・・
「自分がこうやって生きているだけで、周囲のいろんな人たちを死へと誘ってしまい、本来は
まだまだ生きるべき若き人たちを死に追いやってしまう私は一体何と言う罪な存在なのだろう・・・」と
思われていたのかもしれないですよね。

そして・・・

ゆゆ様は、結果的に責任を取る形で自決・・・つまり、これ以上父親絡みの関係者で殉死者を出さないように
楔を打ち込むような意図でもって
自ら命を絶ってしまうのです・・・
そう・・・西行妖の下で自らその命を絶たられてしまったのです・・・
そうですね・・・なんか自分の脳内妄想としては、ゆゆ様の自決の際に「介錯役」を務められた御方というのが
実は・・・・あのゆかりん・・八雲紫様ではないのかな・・・?と思ったりもします。

その後・・・ゆゆ様の死体によって西行妖は封印され、確かに人の死を誘う事はなくなりましたけど
その桜は二度と満開にならないようになっていったのです・・・

ここで注意をして欲しい事は、亡霊が一番嫌がる事・・というのか一番したくないことは
「自らの死体」を見る事なのです。
自分の死体を見る事で、自分自身が実は「既にこの世の人間ではない」という事実をはっきりと突きつけられることを
嫌うという事でもありますし、
同時に・・・
もしも何らかの事情で「亡霊」が人の世で大暴れをして、人の死を誘うような事を仕出かした場合の
最も有効な対応策は、その亡霊の本体・・すなわち「死体」を狙うのが
その亡霊を抹殺させるのに最も効果があるとの事なのです。

さてさて・・・それから約1000年後の幻想郷・・・

亡霊となっていたゆゆ様は、生前の記憶も無くなり、暢気に従者の妖夢と共に白玉楼で暮らしていました・・・

そう・・・昨日と言うのか今朝食べたものを忘れるぐらい・・・・
とてつもなくのほほーーーんと何の「悩み」もなく暮らしていました。

そうしたある日、ゆゆ様は書架にあった古い記録から「何者かが西行妖に封印されている」という事実を
知る事になるのです。
そして・・・ゆゆ様は、生前の記憶は全くないものですから、その「何者か」というのが実は
「自分」というのか「自分の死体」であるというのは知る由も無かったのでした・・・

そして、ゆゆ様は興味本位でその封印を解こうとしたのでした・・・

そう・・・それこそがまさに「東方妖々夢」異変の始まりなのです・・・・

→その③へと続く・・・・







さてさてその「東方妖々夢」なのですけど、
3キャラにそれぞれ2種類の装備、合計6パターンが用意されており、それぞれに異なるエンディングが用意されています。
自機は、霊夢・魔理沙・十六夜咲夜なのですけど、
そうですね・・・私としては「魔理沙」が自機のパターンが会話としては一番面白いようにも思ったりもします。
(霊夢が自機の場合の、旧作からの復活組としてのアリスとの対話がいろんな意味で意味深で
この辺りは大変興味深いものはありました!)

一例をあげてみると・・・


レティ:今年は冬が長いわねぇ。私もいい加減、春眠したくなってきたわ。
魔理沙:しっかりしろ、この寒さで寝たら殺すぜ。
魔理沙:こんな奴でも、倒せば、少しは春度が増えたかな?

→レティ・ホワイトロックは、春は春眠、夏は惰眠、秋はまどろみと、要は冬以外はほぼ全て
  ポケッ・・としているような妖怪でしたね。
  だけどこの異変はさすがにレティにとっても「長すぎて寒い・・」という感じなのかもしれないですね。
  魔理沙の「寝たら殺す!」はとっても面白いですね!



魔理沙:ああもう。ここは人間の様な何かが棲みそうな所だな。猫とか、犬とか、狐とか。
橙:呼ばれて飛び出て……。
魔理沙:……出る杭は打たれる、か?

→橙は藍の式神でもあるのですけど同時に「化け猫」でもあるのですけど、
  「呼ばれて飛び出て」というのは、まさに・・「ハクション大魔王」のパクリでしたね・・(笑)



アリス:所詮、あなたは野魔法使いね。
魔理沙:温室魔法使いよりはよくないか?
アリス:都会派魔法使いよ。
魔理沙:あー?、辺境にようこそだな。

→魔理沙とアリス・マーガトロイドは「魔法使い」という同業者でもあるのですけど
 「魔法」に関しては、考え方は水と油なのかもしれませんよね。
 アリスと魔理沙は人によっては「犬猿の仲」と言う人もいるようですけど、田舎の魔法使いと都会の魔法使いという
 「違い」は確かにありそうな事を示唆する会話でとっても興味深いものがあります。



魔理沙:この結界は凄いな。素人にはさっぱり解き方が分らないぜ。何を隠してあるんだか。
リリカ:えへへ~。企業秘密。
魔理沙:オンパッキャラマド……。
リリカ:そんなんじゃ、この結界は開かないって。
魔理沙:どうでもいいけど、お前は誰だ?
リリカ:どうでもいいじゃん。
魔理沙:ああ、どうでもいいぜ。どうせ、倒せば扉が開くんだろ?
ルナサ:リリカのお友達?
リリカ:お友達よ~。
メルラン:それは良かったわ。ようやくリリカにもお友達が出来て。

魔理沙:さて、扉は開くのか?
リリカ:この扉は開かないわ。
魔理沙:お前達は、この中に入るんじゃないのか?
リリカ:私達は上を飛び越えて入るのよ。
魔理沙:……ほう・・・・

→最初、「え・・・なんでこのバトルにプリズムリバー三姉妹が参戦してくるの・・? なんか意外」とも感じたのですけど
  そっか・・・プリズムリバー三姉妹は、日常的に白玉楼の余興のお楽しみの一環として
  三姉妹の演奏がお披露目されることが多くて、白玉楼へのお呼ばれは日常茶飯事みたいなものでしたね。
  リリカかかなりお調子者というのもなんか面白いですね・・・
  あ、そっか・・・プリズムリバー三姉妹は一応・・「幽霊」でしたよね・・
  だからこうした冥界に日常的にいるのですよね。
  「扉があかないというのならば飛び越えろ」というのはなんかとてつもなく楽しい発想でもあります。

  そうそう・・・プリズムリバー三姉妹は、公式においては一番下の妹のリリカが一番優遇されているようにも
  感じますね・・・
  というか、「東方花映塚」において三姉妹の中で唯一リリカだけが自機として抜擢され、ちゃんとセリフも
  あったりします。



魔理沙:いっそのこと、私がお前の集めた春を全て奪ってその妖怪桜を咲かせてやるぜ。
妖夢:私の集めた春は渡しやしない。
魔理沙:私もな。
妖夢:……妖怪が鍛えたこの楼観剣に斬れぬものなど、殆ど無い!

→妖夢(みょんさん)の不滅の名言「この楼観剣に斬れぬものなど、殆ど無い!」はこの場面だったのですね!!


幽々子:もう少し春があれば西行妖も完全に咲くわ。
魔理沙:持ってきたぜ。その、なけなしの春を。
幽々子:あら、あなたが妖夢の後継ぎかしら?
魔理沙:まさか、私はこんな辺鄙な処で一生を終えたくないぜ。
幽々子:じゃ、代用品?
魔理沙:話を聞いてるのか?

幽々子:なんにしても、冥界の桜は人間には目の毒かしら?
魔理沙:ああ、この辺は死臭でいっぱいだな。
幽々子:あら、あなたは目で臭いを嗅ぐのね。
魔理沙:ああ、匂うな。こんな辛気臭い春も初めてだぜ。
幽々子:失礼ね。そんなここ春は、あなた達の住む幻想郷の春よ。
魔理沙:失礼な。誰が、目で匂いを嗅ぐ!
幽々子:会話がずれてるずれてる。

→このあたりの魔理沙とゆゆ様の会話は大変面白いけど、ゆゆ様の「つかみどころがない感じ」が
 よく出ていると思いますね。
 妖夢を倒した魔理沙の事を「後継ぎ」とか「代用品」とか言うゆゆ様がとってもお茶目だと思います。


さてさて・・ここからは既に恒例になっているのかもしれないのですけど、当ブログが本当にいつも大変お世話になっている
アミグリ様の素敵なイラストのご紹介です!!
というか・・なんか今週の当ブログはまさに「アミグリさんウィーク」の様相を呈してきました・・・(笑)
日曜に射命丸文、火曜にゆゆ様、水曜にキュアミラクル、木曜が大妖精、金曜がこいしちゃん、
そして本日土曜が魔理沙・・・
いやいや・・なんかマジでこんなにもアミグリさんの素敵なイラストを無償転載&無償借用ばっかりで
本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです・・・
アミグリさん、本当にいつもこちらのお願いを快くご了解頂きありがとうございます!!!

上記のとっても可愛いイラストは、
当ブログのとっても大切なブロとも様のお一人で、本当にいつも大変お世話になっている
「dream fantasy」の管理人様のアミグリさんが昨年8月に描かれた魔理沙です!!

いや―――、この魔理沙ですけど、とにかく「気合」というのかアミグリさんの「気迫」がまさに伝わってくる
素晴らしい作品だと思います!!
アミグリさんは、過去に何度もこの「魔理沙」を描かれているのですけど、
この2015年8月に描かれた魔理沙は、そうした中でも特に「お気に入りの魔理沙」の一つとの事です!
それは本当によく分かります!
だって、この魔理沙のファンタジー感は「素晴らしい!」の一言に尽きると思いますし、
クラシック音楽の名曲でもあるドビュッシーの「牧神の午後への前奏曲」という夏らしいけだるさと夢うつつ状態の
あの幻想的な世界に相通ずるものがありそうな本当に素敵な一枚だと思います。

昨日のこいしちゃんもまさに「名作」だと思うのですけど、こちらの魔理沙もまさに「名作」だと
私は確信しています!!

アミグリさん!! 本当にいつも・・・というか今週は特に特にお世話になりました!!

本当にいつもありがとうございます!!

尚、繰り返しになりますが、上記の素敵なイラストはアミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰りや無断コピー等はご遠慮くださいね・・・・


最後に・・・

魔理沙というと私もそうなのですけど、アミグリさんとしても2015年6月に描かれたこの魔理沙も大変
気に入られているとの事です。

アミグリさん/2015年6月・魔理沙

私としては・・・2013年12月に描かれた「レティ・ホワイトロックの衣装を着た魔理沙」も大好きです!!

レティ・ホワイトロックの衣装を着た魔理沙

アミグリさんの「魔理沙進化録」を見ると・・・アミグリさんの「魔理沙愛」と「着実な素晴らしき進化」を
間違いなく感じられると思います!!

魔理沙進化録
これは5月くらいの話なのですけど、帰宅してみると「自動車保険満期が間もなく到来」みたいな
案内が届いていました。
「あ・・もうそんな時期なのか・・」と思い開封して案内を読んでみてかなりびっくり・・・
というのも前年度に比べて年間保険料が5000円近くも上がっていたのです。
「えーーー、なんでこんなに値上がりするの・・・別に昨年だって事故起こしていないし、自動車保険は
ロードサービスを含めて一度も利用していないじゃん・・
なんて゛こんなに急激に値上がりするの・・!?」みたく思ってしまい、
なんかそのまんま放置してしまいました・・・

だけど・・保険契約期日まであと一週間!となるとさすがに、手続しないとまずい・・・

保険がいったん切れて再契約すると保険料がべらぼうに上がるという話を聞いたことがありましたので、
ネットで色々比較検討の見積りをしてみると、
ま・・名前を出してしまいますと「チューリッヒ」がこれまでの保険内容とほぼ変わらずでロードサービスが付いて
年間保険料は、これまでと変らず・・・
しかもネット割引が2500円もあって、更に「紙の証券不要」と設定しておくと更に500円引き、
つまり計3000円も更にお安くなることが分かりました。

そうなると・・・

「今年の我が家の自動車保険はチューリッヒでけってーーい!!」(By プリキュア5の夢原のぞみ)
という事になり、
無事に手続きも完了しました。

だって・・・・5000円の差額はなんかバカにならないのですよね・・・

事故起こした訳じゃないのにいきなり5000円近くも値上げしちゃうから、ま、これは・・・
一種の「生活防衛」というのか「日々の節約」という感じなのかもしれないですよね。

何にせよ、前年度と同じ、否! 前年よりもむしろ相当お安い金額で落ち着いて一安心・・・という感じでした・・

話は変わるのですけど、私・・ロードサービスとかJAFは・・・
そうですね・・
何度か本当にしょーもね―ことでお世話になったものです・・・(苦笑・・)

その一例が・・・

1.エンジンにキーを差し込んだまま車から降りて、しかもロックしてしまい、エンジンが掛かっているのに
  車内に入れない・・・

2.キーを差し込んだものの、全くキーが動かずエンジンが掛からない・・

  →これはキーの差込口に埃がたまっていたのが原因でした・・

3.ガソリン切れ

ま・・本当にひどいポンコツ振りですね・・・上記はロードサービス等で来てもらった際は、そうですね・・・
到着から3~5分程度で解決するほど「簡単なもの」でした・・・(苦笑・・)
なんか「こんなしょーもねー事で呼び付けやがって・・」みたいなオーラが出ていたような気も・・・・??








55270eab_convert_20160629161854.jpg



さてさて、このブログにおいてこうした「日々の節約ネタ」が出てくると、ほぼ例外なく
ハピネスの第23話のいおなの「クーポン券」ネタに結び付けてしまいますよね・・・
まったく・・・
このブログのポンコツ管理人は他にネタがないのでしょうか・・・
これぞまさに・・・「ネタの遣い回し」ですね・・・(苦笑・・)

ま・・それでも改めてまたまた書いてしまうと、
歴代プリキュアにおいても、こうしたクーポン券を日頃から使いまくっていたお人がいましたね・・・

ま・・この話は過去に既に何度も書いているのですけど、
ひめとお買い物に来た際に、
「とにかく・・・1円でもお買い得な買い物をしよう!!」とクーポン券を提示するいおなは・・・とっても楽しかったです!!

歴代プリキュアで・・・・ああいうお買い物上手というか
楽しく節約しながらお買い物が出来ちゃう人って・・・ラブ・なお・ゆうゆうあたりなのかな・・・

そうそう・・・あの時いおなは
「特売価格から20円引き、更に・・・二人いれば2パックも買える!!」と言っていましたけど
多くのスーパーでは、
「一人一個まで」と表記があっても
連れが一人いれば2個まで買えるのですよね・・・

このハピネスの第23話前までのいおなは・・・・正直・・・世間一般的には・・・視聴者的には・・
好感度は必ずしも高くはなかったと思います。
(私個人は・・・・第一話からフォーチュン大好きでしたし、いなおの経緯と心情を考えると・・・
 ひめに対して辛く当たってきたことは・・やむを得ないな・・・という感じでした・・)

だけど・・・・

いおなはひめから「けちんぼーう!!」と言われて固まってしまったあのシーンでもって、
いおなに対するマイナスイメージはほぼ完全に払拭された様な気がします。
あのシーンで・・いおな=ケチンボウでお茶目という図式が確立し、
いおなに対する好感度はまさしくうなぎ上り・・・という感じになったような気さえします。
なんかあのいおなのヘン顔というか固まり顔でもって
いおな自身のひめに対する「禊ぎ」は完結されたような感じすらありますね。

その意味ではさりげないけどとても大切なシーンだったと思いますし、私はこのシーンがとっても
大好きでした!!

最近の記事の中で「キューズQの東方フィギュア」の事を取り上げさせて頂きましたけど、
どのキャラの出来栄えはどれも大変素晴らしく「とにかくレヴェルが高い作品ばかりだな・・・」と感じていたのですけど、
あの中では特に特に・・・こいしちゃんの出来栄えがまさに「完璧!」というのか
美的限界をとっくに超越しているとか
「ふつくしい・・・」とか「あまりにもこいしちゃんが可愛過ぎて生きるのがつらい・・・」みたいな感想しか
出てこないです!

本当にあのこいしちゃんは素晴らしかったです!

このこいしちゃんのフィギュアが出たのは2015年でして、
そう! 2015年は、このこいしちゃんがまさかまさかの「第11回東方人気投票」であの霊夢や魔理沙を抑えて
堂々の第一位になった年でもありますので、
キューズとしても・・・
「こいしちゃんのフィギュア化・・・? 今でしょ!!」みたいなノリでまさに「旬のキャラ」という事で企画・制作を
したのかもしれないですよね。

発売は2015年6月 スケールは1/8 サイズは20㎝ 発売時の価格は12000円+税でした。

片足を持ち上げ、サードアイとコードを手にした姿は抜群の愛らしさを誇っていると思います!!

元々の設定は「心を閉ざした妖怪」なのですけど、
早苗さんが「東方星蓮船」ではっちゃけ始めたのと同様に、こいしちゃんも「東方心綺楼」以降は
急に開き直りキャラと化してしまい、
むしろその「開き直った明るさ」がとにかく魅力的になってきました!
やっぱりこのこいしちゃんの笑顔は最高ですよね!!
ま・・・お姉様のさとり様もたまーには笑って欲しいな・・と思う時もあったりしますけど、
さとり様はさとり様の「素晴らしきところ」がてんこ盛りですので、それは無理に求めない方がいいのかも・・・??

それにしてもこのキューズQのこいしちゃんの可愛らしさは反則だと思います・・・!!




縺薙>縺・_convert_20160704201904


縺薙>縺・_convert_20160704201936



改めてですけど、このキューズQのこいしちゃんの完成度の高さはまさに完璧だと思います!
グリフォンフィギュアのこいしちゃんも確かに素晴らしい出来栄えなのですけど、こちらのキューズQの完成度を
見せつけられてしまうと、「ま・・・・それは仕方が無いね・・・」と認めざるを得ないほどの
完成度を誇っていると思います。

確か聞いた話ですと、このキューズQのこいしちゃんフィギュアは制作開始発表から実際の発売までの間は
かなりというか・・・相当時間が掛ってしまい、
こいしちゃんファンの皆様は相当待たせられてしまい、「本当に商品化されるのだろうか・・・」みたいな声も結構あった
との事ですけど、
いや―――、この完成度の高さを見せつけられてしまうと
「多少待たせられても文句は言えないね・・」みたいな感想しか出てこないような気がします。

2015年は、こいしちゃんにとって「第11回東方人気投票」で下馬評を完全に覆し、あの霊夢すらを抑えて
念願の初一位に輝いたのですけど、
そうした人気の高さをフィギュアの完成度の高さとしても裏付けていたようにすら感じられますね。

全体的に申し分のない仕上がりなのですけど
特に印象に残ったのはもあのスカートのふわっ・・・とした舞うような感じですね!
スカートはバラ模様を再現し、中央から裾にかけてグラデーションも施されており、
大変手間をかけた美しい仕上がりだと思います。
本当に芸が細かくて「いい仕事をしているなぁーー」と思わず唸ってしまいますね!

最近の当ブログのフィギュア紹介記事は、なんかやたらと封獣ぬえのあの「絶対領域の素晴らしさ」ばかりを
語っていたようにも思えるのですけど、
このこいしちゃんもよーーく眺めてみると、
黒のハイソックスとあのふわっとしたスカートの間の「絶対領域」らしきものもあるのかな・・・とは思います。

ま・・・勿論あのぬえみたいな「エロ可愛らしさ」とかそういう要素はあんまりなくて、
どちらかというとそうしたエロ要素は全て排除した上での
こいしちゃんの神がかり的な「可愛らしさ」とか「清純さ」とか「清潔感」を極限まで
追求した本当に素晴らしい作品だと思います。

そうですね・・・・今この瞬間だったら・・・
年末までに絶対手に入れたい東方フィギュアと言うと、
1.グリフォンの封獣ぬえ 2.キューズQのこいしちゃん 3.グリフォンのさとり様 4.キューズQの導師服版のゆかりん
あたりが四天王なのかなと思います。
だけどその中でもぬえとこのこいしちゃんは一歩抜け出ていると思います!!




縺薙>縺・_convert_20160704202014


縺薙>縺・_convert_20160704202050



とにかく・・・こいしちゃんの魅力をまさに120%以上最大限に発揮したとにかくめちゃくちゃ可愛くて
素敵なすてきなこいしちゃんだと思います!!
いや―――、なんかこんな素敵なこいしちゃんを見せつけられてしまうと、
あの霊夢や魔理沙を抑えて堂々の人気投票第一位になった理由が分かるような気がしますし、
まさに一位の理由を立証していると思います。
換言すると「一位獲得の記念フィギュア」と言ってもいいかもしれないですよね!!

あのぬえも素晴らしいけどこっちのこいしちゃんも素晴らしい!!




縺輔→繧翫&縺セ縲€Q_convert_20160704202124



キューズQのこのシリーズでは、お姉様のさとり様は、今現在未商品化・・・
うーーむ・・・さとり様大本命の私としては、少し納得はいかないのかも・・・という感じでもあるのですけど
実はそう思っていた所、
ブロとものアミグリさんから素敵な情報を頂きました!!

そう!!

実は・・・・まだ実際に商品化・発売はされていないと思いますが、
こいしちゃんのお姉さんのさとり様も現在商品化に向けて制作中!!との事です!!

そうですね・・・・

上記で書いた通り、こいしちゃんも制作発表から実際の商品化まで大変長い時間が掛りましたので
そりゃ・・・・さとり様だって時間が掛ってしまうのは当然だと思いますし仕方が無い事だと考えます。
とにかく・・・・
こいしちゃん同様・・否!! それ以上に素敵なさとり様のフィギュアも首を長くして待ってみたいと思います。

アミグリさん、今回も素敵な情報を教えて頂きありがとうございました!!




5-14-koisi-2016-002_convert_20160514144144.png



最近アミグリさんは「魔法つかいプリキュア」のルビースタイルのとっても可愛いキュアミラクル=朝比奈みらいの
イラストを「dream fantasy」の中で発表されていましたけど、
そうですね・・・・
みらい風に言わせて頂くと・・・
「いま、アミグリさんって言いましたぁ――!?」っていう感じですね・・・(笑)

上記のこれまたとてつもなく可愛いかわいいこいしちゃんは、そのアミグリさんが今年の
「5月14日はこいしちゃんの日」にちなんで、このポンコツ管理人からのリクエストによって描いて頂けた
ものなのです!!
アミグリさん! あの時は本当にありがとうございました!!
あの日はまさに「こいしちゃんの日」に相応しい本当にとっても素敵なこいしちゃんをお目にかかる事が
出来てめちゃくちゃハッピーな一日でした!!

このイラストのこいしちゃんの可愛らしい雰囲気は、まさにキューズQフィギュアのこいしちゃんの世界に
大変近いものがあると思います。
否!! それは失礼な言い方!
あの可愛いかわいいキューズQフィギュアのこいしちゃんすらもとっくに超越する仕上がりぶりの
まさに完璧なこいしちゃんだと思います!!
とにかく!! あまりにもアミグリさんが描かれるこいしちゃんが可愛過ぎて、私は生きるのがつらい・・・
という感じなのだと思います!! (笑・・・)

アミグリさんが描かれたあのこいしちゃんもこのキューズQフィギュアもとにかくどちらも
めちゃくちゃ可愛いと思います。

実はなのですけど、このキューズQフィギュアのこいしちゃんが被っている帽子を取ったとしたら
どんな感じになるのだろう・・・?と気になっていたのですけど、
まさに私のそうした素朴な疑問に対しても見事に解決してくれた素敵な一枚だと思います!!

17.玉川学園高等部


B/バレエ音楽「ダフニスとクロエ」第二組曲~Ⅰ.夜明け Ⅲ.全員の踊り(M.ラヴェル)


とっても繊細な演奏だと思います。
例えて言うと、フランス人形・キャンディーのポンポンお菓子・ガラス細工みたいに
なんかとっても触っちゃうとすぐに崩れて壊れてしまいそう・・だけどとってもデリケートでひそやかな演奏だと
思います。
前年度のドビュッシーの「三つの夜想曲~Ⅱ.祭り」の演奏もとてつもなく洗練されたデリケート極まりない演奏
だったと思いますが、この年の演奏も夜想曲同様にとってもスマートで都会的な演奏だったと
思います。

2015年時点でもこの「ダフニスとクロエ」第二組曲は大人気自由曲の一つであり、
1976年の出雲一中、1977年の玉川学園以降この曲は忘れられることなく自由曲として演奏され続けていますけど
(80年代前半にこの曲が全く演奏されなかった時期があったのは、1981年の観音寺第一のこの曲の
著作権問題が尾を引いていたのかも・・
結局、パリギャルドのブートゥリーアレンジ版を使用するという事で折り合いがついたみたいで、
1986年に埼玉栄が驚異的名演を残したことでこの曲が改めて脚光を浴びていたのはなんか懐かしいですね・・・)
こうした大人気自由曲への「一つのきっかけ」となったのが玉川学園の演奏と言えるのかも
しれないです。

玉川学園の「ダフニスとクロエ」を今現在の感覚で聴くと、
「あれれ・・夜明けのカット方法が今とは少し違う」とか
「全員の踊りは、結構大胆にカットしている」とか
「音色はとてつもなくデリケートなんだけど、木管・・・特にクラリネットが意外ともたついている感じがある」
「部分的に流れが遮断されてしまうような不安定箇所もある・・・・サウンドは極めて洗練され美しいのだけどね・・」
みたいな印象もあるのではと思うのかもしれないです。
音量とかサウンドの透明感は随分と巧みにコントロールされているようにも感じられます。

全体的には、カットがかなり強引みたいにも感じられ、今現在コンクールで演奏されているような感じのカットとは
少し異なるような感じもありますので、今現在のカットに耳が慣れてしまっていると
「あれ・・なんか違う・・・」みたいな奇妙さもあるのかな・・とも思いますね。

だけど1977年当時は、ハープもチェレスタも使用不可でしたし、
演奏人数も当時は45名以内という制約もありましたし、
何よりも当時のコンクールにおいてはこうした「繊細なフランス音楽」をどうやって音楽として表現すればいいのか
みたいな事に対するお手本演奏もマニュアル等も全くない中、
いわば試行錯誤の中でここまで繊細な音楽を表現出来ていた事は、まさに「驚愕」に値すると思いますし、
大変意義のある演奏だと思います。
部分的な木管のもたつきと流れの悪さとカットは多少は大目に見てあげて・・・みたいな感じですね。

だけど高校生の演奏は面白いですよね。

この繊細な演奏から2年後は、コープランドの「アメリカンな胡散臭さ」とか「軽快なノリ」を楽しませてくれて
3年後のリードの「アルメニアンダンスパートⅡ」の壮絶なスピード感+豪快なドライヴで聴衆を魅了し
夜想曲とかダフニスとクロエみたいな繊細極まる演奏とは全く別の顔を見せてくれていました。
生徒たちに対して「うちの学校のサウンドはこれだっ!!」みたいに型にはめる演奏ではなくて、
その年の生徒たちの個性・サウンドなどを考慮し、
毎年毎年「目指すべき方向性」を変化させていった柔軟性は素晴らしいと思います。
そして同時にいかにも都内の学校らしい「スマートさ」・「洗練さ」も十分に聴衆にアピールできていたと思いますし、
秋田南や花輪等の東北勢、天理や淀工や兵庫等の関西の個性煌く演奏とは
全く違う音楽というか方向性を十分に堪能させて頂くことが出来た「5年連続金賞」の演奏の数々だったと
思います。
7月7日は、「ポニーテールの日」だったそうです。
その根拠として、
七夕伝説の織姫がポニーテールであったことや、7月7日が「七夕」・「ゆかたの日」であり、
ポニーテールが浴衣に似合うことから、日本ポニーテール協会が1995年に提唱したとのことです。

でも、私、実は昔からそうなのですけど、
ポニーテールの女の子にホント、弱いのですよね・・・
何か妙に可愛くてキュートと言うのか
ついつい結わえた髪を引っ張りたくなるイタズラ心のなせるわざなのかな・・・??

むかーし、うちの奥様と付き合っていた頃、
普段はボサボサのストレート長髪の彼女が、たまーに「ポニーテール」にしてくると
「あ、何かキュート・・」と思った時もあるのですけど、
これまで散々結わえた髪を後ろに引っ張って
彼女が「ぐえっ」と言うのが何だか楽しかったのですけど、それが嫌がられたのか
最近では全くポニーテールにしなくなり、
うん、これはまさに「天罰」というやつですね・・・・(笑)

歴代プリキュアでも「ポニーテール」の女の子って何人かはいましたけど、
そりゃ私としては・・・「ハピネスチャージプリキュア」の愛乃めぐみ(キュアラブリー)のポニーテールが
一番大好きです!!
だって・・あれは・・・「まさにこれぞポニーテール!!」みたいな雰囲気でした!!
本当にラブリーはとってもとっても可愛かったですね・・!!
なんかこの娘は、どんな髪型をしてもどんな服を着ても
ぜーんぶ可愛いという感じもするのですけど、
やはり普段の「ポニーテール」としての姿が私にとっては一番大好きなラブリー=めぐみでした!!
めぐみに次ぐポニーテールというとそうですね・・・やっぱりスマイルプリキュアのなおちゃんかな・・・?
なおちゃんのポニーテールもとっても可愛かったです!

ところで他のアニメキャラでポニーテールというとどんなキャラがいたかな・・・・??

思い起こしてみると・・・・

〇変態王子と笑わない猫/筒隠つくし

〇デート・ア・ライブ/ 崇宮 真那

〇けいおん/ 平沢憂

〇ソード・アート・オンライン/ リーファ

〇まどか☆マギカ/ 佐倉杏子

〇さくら荘のペットな彼女/ 青山七海

〇ガールフレンド(仮)/ 櫻井明音

〇ラブライブ!/ 絢瀬絵里

〇暗殺教室/ 矢田桃花

〇艦隊これくしょん/ 青葉・不知火・夕張・秋月・鳳翔など

あたりかな・・・・?

ま、こうしたアニメキャラでのポニーテールというとかなりてんこ盛りのキャラが勢揃いという感じですし、
上記のキャラ以外にも
「え・・・なんであの娘が入っていないの・・?」みたいなご指摘は受けそうなのですけど、
ま・・それはあくまで人それぞれの好みですからね・・・(笑)

とにかく、私の中では「ポニーテール」というと、愛乃めぐみ=キュアラブリーで
「けってーーい!!」という感じですね・・・・(笑)
(By プリキュア5~夢原のぞみ)
めぐみの場合、変身前でも変身後でもポニーテールをキープしているのが本当に素晴らしいと思います!!

さてさて・・・東方Projectでは、ツインテールは、はたて以外あんまり思い浮かばないし、
ポニーテールもそれ程多くはいないですよね。
(ツーサイドアップという観点では、小野塚小町・サニーミルクがとっても印象的です!)
「霊夢」も・・・確かにポニーテールといえばそう言えるのかもしれないけど、
やっぱり霊夢はあのトレードマークの「赤リボン」の印象の方が強いですね!!

そんな中、東方の数少ないポニーテールキャラというと・・・・・

物部布都・綿月依姫あたりなのかな・・・・?

厳密に言うとポニーテールではなくてサイドテールなのですけど大妖精もここに分類しても
いいんじゃないの・・・?とも思います。

物部布都の場合、髪が丁度烏帽子に隠れちゃっているようなデザインでもありますので
残念なことにこの素敵なポニーテールがちょっと目立たないな・・みたいな印象があります。
大妖精は、あんだけ可愛いキャラなのに、チルノの遊び相手みたいな感じの名無しキャラというのも
なんか勿体ない感じがありますね・・・
大妖精、通称・大ちゃんは、せめて「名前」ぐらい付けてあげたいですね・・・(笑)

そうなると・・・東方で一番しっくりくるポニーテールというとやっぱり綿月依姫だと思いますね!!

依姫の「ポニーテール」は、まさに「これぞポニーテール!!」みたいな正統派の雰囲気に満ち溢れていると思いますし、
あのキリっ!!とした「凛とした雰囲気」は本当に素敵でしたね・・・

ゲームキャラではないし、あくまで「東方儚月抄」という公式漫画のみでの登場キャラという事で
正直、こんだけ数多い濃厚な東方キャラとしては、比較的馴染みがうすい感じも無くは無いのですけど、
私としては、豊姫よりは「ポニーテール」という事もありますし、
この依姫の印象はかなり強いものがあったりもします。
だって・・・・確かに公式漫画版なのですけど、依姫一人だけで
あの霊夢・魔理沙・十六夜咲夜・レミリアおぜうさまを一対一のバトルの末に圧倒的な実力差で返り討ちに
しちゃた事実は・・・ま・・確かに評価は分かれるかもしれないですけど
確かに大きいものはありますよね。
とにかく依姫はめちゃくちゃ強かったです!!
あれはまさに・・・「依姫無双伝説」以外の何物でも無かったですね。

ま・・・私としては、あのゆかりん=八雲紫さまがいくら囮作戦のためとはいえ藍と共に
表面的な事とは言え、
綿月豊姫に「土下座」をして許しを乞うたのは・・・
うーーむ・・・・ゆかりんファンの私としては・・ちょっと納得いかないものはありますね・・・・
その辺りが「東方東方儚月抄」が東方ファンの間では評価が分かれるという事に繋がっているのかも・・・・??



萓晏ァォ繧ォ繝シ繝雲convert_20160624073833


依姫



改めてですけど・・・・

やっぱりこの綿月依姫はこの「ポニーテール」が凛としていてとっても素敵だと思います!!

「可愛い」という雰囲気というよりは、なんか・・「毅然としている」とか「凛々しい」とか「決然としている」
みたいなオーラが溢れていると思います。
そうですね・・
まさに「戦うお姉さま!!」みたいな雰囲気に満ち溢れていると思います!!

紫色の長い髪を、黄色のリボンを用いて、ポニーテールにして纏めている依姫は本当に素敵ですよね!!

ま・・確かに前述の通り、東方の絶対的エースとも言え屈指の人気キャラでもある
霊夢・魔理沙・十六夜咲夜・レミリア様を造作もなくひねり倒したような印象すらあり、
(咲夜との戦いがかなり印象的です!!)
「えーーー、東方の主人公たちをこんなにあっさりと倒しちゃって・・・なんか納得いかなーい」みたいな
印象ももたれがちなのですけど、
そうですね・・・・
この公式漫画においては、ある意味霊夢たちは「侵略者」という「悪者」みたいな立ち位置とも言えなくもないものですので
ま・・あの扱いは仕方が無いのかな・・・?
それに・・・・
あくまであの漫画の真の黒幕はゆかりん、そして最後に勝利を得たのはゆゆ様・・・・
そして・・・
小説版においては、漫画版を補完する形でゆかりんの「真の意図」がある程度は描かれています。

もしもですけど・・・

ゆかりんが本気の本気で、死ぬ気で依姫を倒しにかかったら一体どうなるのでしょうか・・・・?
なんかそれはすごい個人的には気になるし
妄想のし甲斐もありそうですね・・・・(笑)

依姫のスカートは赤のサロペットスカートなのですけど、
豊姫のスカートは、青のサロペットなのですが、それって・・・
まさかと思うのですけど・・・
豊姫と依姫の綿月姉妹のスカートの色の配分は、まさに・・・あの永琳様のスカートのコントラストと
全く同じなのですよね!!
この姉妹は永琳様をいまだに「師匠」と尊敬をしていますので、
あの二人の衣装は永琳様を意識したものなのかな・・・・??



5syu-nendaichan!!!!_convert_20130630172437.png



さてさて・・・・東方には実は名無し妖精というものが結構いたりもします。
代表的なものが紅魔館の大量の妖精メイドとか地霊殿のゾンビフェアリーとかがそうなのかな・・・
そして・・・そうした名無し妖精の代表的な存在がこの「大妖精」なのかな・・・とも思います。

通称は・・大ちゃんですっ!!

公式としての立ち絵とかセリフは一切無く、それどころか「名前」から無いのですけど、
ま・・・確かにゲーム内においては2面ポスとして登場はしていますけどね・・・
うーーん、せめて名前くらいは付けてあげて欲しいですね・・・・

緑の髪型・サイドテール・黄色いリボンが特徴なのですけど、
本当に名無しキャラでいるのが勿体無いような魅力溢れるキャラだと思います。
一般的なイメージとしては、チルノよりは一歩劣るかもしれないけど、
強さとしては妖精の中でも抜きん出ているとか
ポンコツでおバカさんなチルノとは対照的に常識的で大人っぽくて、
チルノの保護者的な存在というイメージもありますね。

上記のイラストは、当ブログがいつも大変お世話になっている「dream fantasy」の管理人で、
とにかく可愛くて素敵なイラストを一杯いっぱい描かれている素晴らしい絵師様のアミグリさんが
2013年7月に描かれた「大妖精」です。

サイドテールとか緑の髪とかふわっとしてとっても可愛いですし、
まさにこれこそ「妖精」というオーラに満ち溢れていると思います。

アミグリさんがお絵かきサイト・pixivで初めて投稿された東方のイラストが
実は「大妖精」とのことです。
アミグリさんにとっては、大妖精はそうした意味では思い入れがあるキャラの一人なのかもしれないですよね!

なんかそうした「大ちゃん・愛」が伝わってくるとっても素敵なイラストだと思います。

アミグリさん、いつも本当にありがとうございます!!
東方Projectには、とにかく数多くの魅力的なキャラが「これでもかっ!」と言うぐらい登場してきます。

そうした素敵なキャラ達を基本的には一年に一度程度ぐらいしか発売されないゲームだけで
消化させようと思っても当然無理が生じてしまいます。
もしかしてなのですけど・・・・
ZUN神主様の意向としては、
「東方に登場してくる数多くのキャラを消化しきれないで飼い殺しにするのはなんか勿体無い・・
それだったら・・・
公式漫画の世界において、こうしたキャラ達を登場させることで、東方の世界を補完させてみよう・・・」と
思っているのかもしれないですよね。

東方の公式漫画というと現在では、三月精・鈴奈庵、そしてこの茨歌仙が連載中となっているのですけど、
三月精では、霊夢・魔理沙・光の三妖精
鈴奈庵では、小鈴・阿求・霊夢・魔理沙・マミゾウ
茨歌仙では、霊夢・魔理沙・華扇・早苗さんが
それぞれメインキャラを務め、そして様々な「ゲストキャラ」が登場し、物語に色々な化学変化を
演出していると思います。
そしてこういう公式漫画で嬉しいのは、先日の「東方鈴奈庵」でのぬえ記事もそうなのですけど、
「最近、あのキャラ全然出てこないよな・・・なんかちょっとさびしいな・・」とか
「あのキャラとあのキャラが公式で出会って絡んでいければもっと面白くなるのに・・」などのように
思っていもいないあのゲストキャラが登場し、
そうした東方ファンの「密かな願望」をさりげなく実現化してくれている場合が結構数多くあり、
自分なんかも「あ――、いいねー、こういうのっ!!」と思う事が多々あったりもします。
ま、その典型的な事例が上記のぬえとマミゾウの絡みでしたね!
とにかく私としては、あのぬえが・・・・ぬえがああやって公式漫画と言えども元気な姿を見せてくれたばかりでなく
「マミゾウとの絡みが是非見たい!!」と願っていた東方ファンの心の代弁を見事に現実化して頂けた事は
本当に嬉しいものがありました!!

そうした何か「嬉しい誤算」の典型的事例が、そう・・・!
私にとっては「東方茨歌仙」第28話におけるさとり様の登場でした!!

さとり様の妹のこいしちゃんは、東方心綺楼とか東方深秘録においてまさに「実は影の主人公・・?」みたいな
大活躍をし、2015年には「東方人気投票」でまさかまさかの一位躍進を成し遂げ
まさに「世界のこいしちゃん!」を印象付ける結果になってしまったのですけど、
対照的にお姉様のさとり様は相変わらず「地霊殿」にて引き籠りの日々・・・
さとり様にもどっか公式の場で活躍の場を与えて欲しいな・・・それがダメならせめて何かの公式漫画でもいいから
登場してくれないかな・・・と思っていた最中での久しぶりの登場でしたので、
当時は「さとり様!! キタ―――――!!」というノリでしたね!!

あの時は・・・さとり様大好きの私としては、とっても嬉しかったですね!!

ま・・・そんなに出番は多くは無かったですし、正直それ程大きくストーリーに絡んでくるという展開では無かったのですけど、
とにかく・・・・
さとり様が登場して頂けた事に私はZUN神主様に対して「感謝」の気持ちで一杯でしたね!!







いや――――、やっぱりさとり様は最高ですね!!

なんかこのブログでは最近やたらと、早苗さん大好き!とかゆかりん愛しているとか
こいしちゃんが可愛過ぎて生きるのがつらいとか
ぬえの絶対領域は素晴らしいとか
そんな事ばっかり書いていたのですけど、やっぱりさとり様は素晴らしいですよね!!

今回の話では、珍しくさとり様の両目が開けられて描かれていて、さとり様の魅力が一段と伝わってくるかのような
雰囲気でした。

怨霊たちに「自分の立場がわかっているの・・・?」と諭すさとり様は、とっても素敵すぎます!!

そうですね・・・これは話としては、幻想郷界隈に例の「都市伝説騒ぎ」が巻き起こり
そうした都市伝説に基づいた怪異も出ていますし、そうした都市伝説には合致しないような怪異も出てきて
いるとの事ですので、まさに「東方深秘録」の前後の頃のお話と言えるのかもしれないですよね。
丁度、ぬえとマミゾウが都市伝説「牛の首」を利用して幻想郷内の人々に恐怖を植え付けていた「東方鈴奈庵」での
あのお話の頃と時期的にリンクしているような感じでもあります。

さてさて・・・そうした背景の中、間欠泉センター周辺に何やら鳥の死体が一杯落ちていて
「これは異変・・・? 何かの前兆・・・?」みたいな雰囲気があり、霊夢・魔理沙・早苗さん・華扇が調査に乗り出すという辺りから
話は進んでいきます。
ここでの早苗さんは、まさに「外界時代は理系」である事を見事に示唆していましたよね!
「温泉の匂いは硫黄ではない、元々硫黄自体は無臭」とか
「匂いの元は硫化水素」とか
わざわざ・・ガスマスクを持ち込んで濃度を調査するとかは、まさに・・・「理系の早苗さん」でした!!
だけど調査の結果、鳥たちの死因はそうした有毒ガスではなくて、早苗さんの調査によるとガス濃度も
特に問題ないとの事・・・・
ではなんで鳥たちはこんなに大量に死亡したの・・・?という事になり、
何かにぶつかって死んだみたい・・・という結論になり、霊夢と魔理沙は「殺生石」という一種の「呪いの石」を
疑い出します。

だけど・・・結果的に殺生石は霊夢たちの勘違いと言う事になります。

実は鳥たちを撃ち落としたのは「殺生石」ではなくて「石桜」という自然の産物というものが原因と判明
したのでした。

ちなみに「石桜」とは何かと言うと、
桜の木の下の死体の魂が地下に沈み、純化されて結晶化したものであり、
最終的に石の桜になって地底世界に桜吹雪をもたらすというものとの事です。
間欠泉に混じった石桜にたまたま当たった鳥が撃ち落とされたのが今回の騒ぎの原因だったのでした。
そしてその「石桜」による「桜吹雪」はとにかく幻想的で美しいのですけど、同時にその「石桜」というのは、
地底に住む怨霊たちの大好物であり、
おそらくは・・・そうした石桜による花見を楽しみながら、それを思いっきり食べたいというのが
怨霊たちの本音なのでしょう。

だけど・・・さとり様は、「地底世界の管理強化」の対応策の一環として、
怨霊たちに「娯楽禁止令」を出し、
その娯楽禁止令によって怨霊たちは石桜が食べられない→石桜が溜まる→石が吹き出して鳥に当たってしまう・・・
それが今回の一つの異変の原因だったのでした。
さとり様による監視の強化の一環が裏目に出たとも言えますよね。

だけど・・・・

怨霊たちの「花見の許可を何とか出して欲しい・・・だけどその周辺では鳥たちが大量に死ぬなど
なんかおかしいから調査をして欲しい・・・」という要請に対して
さとり様の前述の「自分達の立場が分かっているの・・・?」という発言は、
「そんな花見なんかして浮かれている場合じゃないでしょ・・」というまさに管理者責任という立場からの
ものだったのですね!!

さとり様・・・というとなんか現場での仕事は全てお燐やお空にお任せして地霊殿で引き籠りの日々みたいな
イメージもあるのですけど、
よかった・・・
さとり様もこうやってきちんと仕事をされていたのですよね!
ま・・地霊殿も、こいしちゃんは例によって「あっちへフラフラ、こつちへフラフラ」の自由放任状態だし、
お空は最近は間欠泉センターでの仕事絡みが多いし、
実質的にはさとり様とお燐の二人で管理しているようなものなのかもしれないですよね。

だけど・・・・その後のシーンにおけるさとり様の独白・・・

「(怨霊たちが)私を騙そうとする意志は無い事は私には全て分かってしまう・・・
心を読めるってなんて面倒な事・・」
というのはまさにさとり様の「本質」を突く言葉であり、ここにもさとり様の「寂しさ」みたいなものが示唆されていましたよね!!





縺翫j繧点convert_20160705015217



そうそう・・この第28話には「お燐」も登場します!! ま・・ほんの数コマだけでしたけど、
こうやってお燐ちゃんの元気で可愛い姿をお目に掛かれただけでも当時はとっても嬉しいものがありました!

要は・・さとり様から命令を受けて派遣されてきたという感じで、その「石桜」の回収に当たっています。

このお燐はとっても可愛いですね!!

設定の上では「化け猫」という事で橙と同じような感じなのですけど、
この第28話でのお燐は、化け猫というよりは、いかにもさとり様のペットとしてのにゃんこという感じがして
とにかくめちゃくちゃ可愛いです!!

お燐がこんなに可愛く描かれるのならば、お空もとっても可愛く描かれるだろう事は予想できますけど、
確か茨歌仙では「お空」は第一巻での一コマ以外では未登場ですので、
いつかはお空も登場してくれると嬉しいですね!

ちなみにお空は、三月精では、ほんの一コマですけど魔理沙の「焼き鳥候補」として
ミスチーと共に描かれていたのは印象的でした・・・(笑)



414b9839-s_convert_20160705015408.jpg



最後に・・・「東方深秘録」における華扇とこいしちゃんの一コマはとっても素敵だと思います!!

ま・・キャラデザイン担当が「鈴奈庵」のもえ先生でありますので、それは当たり前ですけどね。

華扇の「お姉さんが心配していたよ・・」というのは、
「さすが分かっているねぇ・・!!」という感じですよね!!


前回の話ではーちゃん=キュアフェリーチェがドクロクシーを一人でやっつけてしまうという「無双」ぶりを
遺憾なく発揮しそのまんま行方不明・・・という大変いい所で終ってしまい、
「さてさて・・・今週は・・!!」と思って比較的一人勝手に(?)高潮した気分で第22話を見ていたら、
あらあら・・・本編はいつの間にか唐突に話が進んでいたという感じでした。

だって・・・

いつの間にかナシマホウ界に戻ってきていて、いつの間にか普段の何気ない日常の日々が戻っているし、
ポンコツ設定だったはずのリコちゃんが期末試験で学年一位を取ってしまうし
(ま・・リコちゃんの学年一位は、ほのか・かれんさん・れいか・六花・いおなの歴代聡明プリキュアと違って
何となくですけど胡散くさく(?)も感じてしまうのは、ま・・・普段が普段という事なんでしょうけど、
異世界にやってきてあんまり日本語の書き取りすらよく分かっていなかった中においては、
あの一位は立派と言えますよね!)
OPにはフェリーチェもいつの間にか加わり歌詞が2番になっているし、
そして何よりも・・・!!
あの校長先生がいつの間にか若返っていましたので、なんか一安心!!という感じでした!!
そうですね・・・「五月雨日記」<仮の宿>の管理人の風月時雨様はじめ、全国100万人の(?)校長先生ファンの
皆様は「ホッ・・・」とされたのではないでしょうか??
どさくさまき゜れに水晶のキャシーも老婆→お姉さんにもどっていたのもよかったですね・・・
あれ・・・・やっぱり校長の若返りの秘訣はやっぱり「薬草・薬膳茶」なのでしょうかね・・・・??
そっか・・・・東方Projectにおいてメイドの十六夜咲夜さんがやたらとレミリアおぜうさまに
薬草を煎じたお茶を紅茶の代わりに飲ませていたのは、その辺りに理由があるのかも・・・?
ま・・・レミリア様は500歳なんだけど基本的にはおこちゃまなので、三月精においては、そんな薬膳茶に
こんもりと砂糖を投入していましたよね・・・(笑)

そうそう・・・いつの間にかEDも後期ヴァージョンになっていました。

歴代においてEDを見る度にいつも感じる事なのですけど、
「とにかく毎年毎年プリキュアのEDのCG技術の進化は凄いなぁ・・・」と思ってしまいますよね。
だって・・・・初代なんか2年間に渡ってEDの動きはほぼ皆無ですよ・・・
しかもMHのEDの背景は「挿絵」のみの静画だけですよ!!
SSとプリキュア5の「ガンバランスDEダンス」は歌が大変素晴らしいし、動画も可愛いのだけど
あれは・・・・なんか「盆踊り」みたいな感じでしたよね・・・(笑)
そうした中において、プリキュアのEDにおいて画期的な変化をもたらしたのは、
誰が何と言ってもフレッシュの後期EDだったと思います!!
最初にあれを見た時の驚きと感動はまさに新鮮なものがありました!!
ハートキャッチの前期EDとスイートの後期EDもとっても素晴らしい出来栄えで、プリキュアたちの
可愛さと躍動感がとっても見事に表現されていたと思います。
スマイルのEDは毎回毎回メインを務めるプリキュアが異なるというのも大変画期的なものがありましたし、
スマイルの前期EDの冒頭でいきなりこけてしまって鼻に絆創膏を貼っているピースは、
まさに「ドジっ子可愛い!」の世界でしたね!
ドキドキの前期EDのバラード的仕上がりはまさに美的限界に達していたと思いますし、
ハピネスはとにかく前期EDのラブリーとプリンセスの二人だけの世界がとっても素晴らしかったです!
スカートひらひらさせて踊りまくるラブリーはまさに天使です!!
姫プリの後期EDはとにかく・・・! スカーレット編が素晴らしかったです!!

さてさて・・こうやって振り返ってみると、「さすがにこうした歴代のプリキュアたちのEDを超える事は
さすがにもうないだろうなぁ・・・」と予想していたら・・・
なんと・・・!!
あっさりと魔法つかいの後期EDはそうなってしまいました・・!!
え・・・なにあの可愛らしさと躍動感!!
そうですね・・・なんか第22話は、美味しい所は全て後期EDに持っていかれてしまいました・・・・
そして・・ラスト近くではーちゃんがみらいとリコの胸に飛び込んでいったシーンは、
とにかくめちゃくちゃ可愛くてとっても素晴らしいシーンだったと思います!!







今回またまたさり気なく重要な情報がちらっと出ていましたね!

そう! リコちゃんの父親はなんと結構以前からナシマホウ界にいたのですね!
というか・・・
校長先生と電話で話をしていたのは、リコちゃんパパで間違いないですよね・・・
今回の話の中で、なにやら新しい敵というのか、なんだありゃ・・あの「アラジンと魔法のランプ」の魔神みたいな人は・・?
そのランプの抜け殻みたいなものをリコちゃんパパが発見していましたけど、
なんか少し嫌―――な予感が・・・??
まさか・・・・リコちゃんパパは魔法でもかけられて敵幹部になったりする事はないですよね・・・
だって・・・・
プリキュアの歴史の中では結構そういうパターン多かったもんなぁ・・・・(苦笑・・)
ハートキャッチのゆりさんの父親とかスイートのアコちゃんの父親のメフィストとか
ドキドキでのマリー・アンジュ=アイちゃん=レジーナの父親の国王とか
ハピネスにおいては、いおなの姉のまりあさんとか
そうですね・・・何が起きるのか最終決戦まで予断を許さないのがプリキュアの醍醐味でもありますからね・・・
これは余談ですけど、プリキュアにおいて身内・関係者を含めて初めて一般人が敵側の化物にさせられてしまったのは、
初代【無印】の教頭です・・・(苦笑・・)
あの教頭は・・・
化物になりながらも教頭の立場としての愚痴を散々ぶーたれていましたけど、
まさにあれは・・・ハートキャッチのデザトリアンとドキドキのジコチューの先駆けだと思います!

今回「いい話だなぁ・・・」としみじみ思ったのは、みらいと母親のナチュラルな空気感ですね。
みらいはとっても健気でいい子ですので、心の奥底でははーちゃんがいなくなった事に対する動揺と寂寥感で
かなり落ち込んでいるはずだと思うのですけどそれを全く表に出さないのは大変素晴らしい事ですよね!
だけど・・・
そんな事は母親にとっては、まさに・・・お見通し済というのか、
具体的に何があったのかは分からないとしても「自分の大切な娘に何かが起きている」事ぐらいは
ピーーンときている事はさすが!だと思いますし、
ま・・・こういう事は歴代でもよくある話ではあるのですけど、なんか妙にジーンとくるシーンでは
ありますよね。
そう・・・歴代ではスイートの響とまりあさんの関係もそんな感じでしたよね・・・
普段は中々一緒にいる事が出来なくても、心のどこかで繋がっているみたいな雰囲気はとっても梳き手でした!
ちなみにですけど・・・
私、歴代のプリキュアママさんの中で特に大好きなのは、みゆきママの育代さんではなくて
実は・・・りんちゃんママの和代さんと響ママのまりあさんなのでした・・・(笑)

そうなんですよね・・・

今回リコちゃんがついついポロッと口走ってしまいましたけど
リコちゃんもいつかは・・・・
魔法界に戻らないといけない立ち位置ではあるのですよね・・・
最近のプリキュアの傾向として、こうした「別れ」と「新しい出会い」とか
「各自一人ひとりがいつかは自分の夢の実現のためにここを巣立って羽ばたいていく」という
「自立」というのが大分クローズアップされてきていて、この辺りが初期の頃と比べて「進化」した点なのかな・・と
感じる事もあります。



dcea5bf7_convert_20160705013802.jpg


4739a189_convert_20160705013619.jpg


dc89490c_convert_20160705013730.jpg



ついについに・・・待望のキュアフェリーチェ降臨!!

というか・・・ま・・既に前回登場していますけどね・・・・(笑)

前回も同じ事書いていますけど、フェリーチェ、「マジ強い!!」という感じで
あの無双ぶりは、やっぱり東方の綿月依姫のあの強さに関しては無茶振り設定を思わず彷彿とさせて
くれちゃっています・・・(笑)
それにしても強い・・・!
なんかあれじゃ、「フェリーチェ一人いれば十分じゃん!!」みたいな感じなのですけど、
ま・・・
「みんなで力を合わせて」とか「心を一つにして」というのが美しきプリキュアの世界の掟でもありますので、
今後の三人体制としてのプリキュアもその展開が楽しみな所ではありますね!

敵幹部ですけど、
あの魔神みたいな人は・・・なんかあれはせんとくんみたいですね・・・・(苦笑・・)

あのせんとくんがいずれラスボス化してくるのかな・・・?

というか・・・ヤモーだけが復活していましたけど、バッティさんとかの復活はもうないのかな・・・??

ヤモーなんですけど、
「ドクロクシー様のお力が込められたヨクバールです。あなた方に勝ち目はありませんよ」とかなんとか
言っていましたけど、
「いやいやそのドクロクシーをプリキュアたちは既に一度倒してるんだから勝ち目あるでしょ・・・」と
ツッコミを入れたい気持ちではあります・・・(苦笑・・)

それにしても・・・フェリーチェかっこうよくて可愛い!!

フェリーチェが強すぎるというのか・・・・二人が弱いというのか・・・・
そうですね・・・
出来れば、みらいとリコの二人のプリキュアが更にパワーアップできるような展開も今後必要となってくるのかも
しれないですけど、
ま・・その辺りはまずは「三人の絆づくり」からしっかりと固めていく事から始めていった方が
いいのかもしれませんし、
新しい敵の出現と合せて、今後ますます目が離せそうにもないな・・という事を予感させられた回でも
ありました。

でも・・・

何よりも・・・・

「はーちゃん、おかえりなさい!! 」と心から祝福したい気持ちで一杯ですね!!



kyua-mirakuru-000_convert_20160703161442.png



さてさて・・・

上記のキュアミラクルのルビースタイルは、
当ブログがいつも大変お世話になっていて、特に特に・・「東方Project」関連では、まさに・・・
「この御方の存在抜きにはカテゴリとして成立しない」みたいな感じにもなっている
「dream fantasy」のアミグリさんがつい先日描かれた素敵な一枚です!!

アミグリさんによると・・・

「ルビースタイルは初めて見た時からのお気に入り」との事ですけど、
まさにそうした感じがこの一枚にググッ・・と凝縮されているような感じだと思います。

いや―――、とにかくめちゃくちゃ可愛いルビースタイルのミラクルだと思います!!

アミグリさんらしい「キラキラした感じ」とか「ふんわりと優しい感じ」とか「魔法少女らしい雰囲気」とかが
とってもよくにじみ出ていると思います。
こうやって見てみると、ツインテールとか金髪とか紅白のドレスとかは
まさに「魔法少女の王道」ですよね!
本当にアミグリさんはこうした魔法少女を描くのがうまいなぁ・・・と毎回毎回感じてしまいますし、
東方でもプリキュアでもこうした「可愛いかわいい女の子」を描かれる度になんか毎回毎回
ハッピーな気持ちにさせてくれていると思います。

アミグリさん、本当にいつもありがとうございます!!

ちなみにですけど、アミグリさんは、以前に何度か「プリキュア」も描かれていて、

元気一杯の「キュアサニー」 → こちらをクリック!!  アミグリさん/ キュアサニー

清涼感あふれる「キュアビューティ」 → こちらをクリック!! アミグリさん/ キュアビューティ

いやいや・・・アミグリさんの描かれるプリキュアも本当に素晴らしいですよね!!

 | BLOG TOP |  NEXT»»