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プロフィール

ぬくぬく先生 

Author:ぬくぬく先生 
開設当時は、1980年代吹奏楽コンクールの花輪・秋田南・就実・仁賀保・屋代等の素晴らしい演奏を後世に少しでも伝える事が出来ればいいなと思ってこのブログを始めたのですけど、いつのまにか「東方Project」がメインになってしまいました・・・
最近は「艦これ」も大好きです!!
吹奏楽も東方も自分が感じた事を少しでも後世の方に受け継がれるべきものが残せればいいかな・・と思っています。
ちなみに、「大好きプリキュア四天王」は、ドリーム・メロディ・ハッピー・ラブリーです。
ドリームとメロディは自分の中では既に殿堂入り状態ですけど、
現在はラブリー大好き!!のラブリー一辺倒です!!
リアル社会では、建築関係のクレーム&アフター責任者を専従し、毎日毎日クレーム対応に当たる日々です。
裏の顔は東方と吹奏楽とクラシック音楽一辺倒です・・・
特に特に大好きな作品は・・・プリキュア5とスイートとハピネスチャージです!!
ちなみに、奥様は・・・ミルキィローズとセーラームーン好きの管理人以上のおこちゃまです・・・
東方で大好きなキャラは、とにかく大好きキャラがてんこ盛りで、全員大好き!という感じなのですけど、特に、さとり様・ゆかりん(紫様)・早苗さん・こいしちゃん・アリスはお気に入りです!!
吹奏楽では・・ネリベルの「二つの交響的断章」と「アンティフォナーレ」、スパークの「ドラゴンの年」、リードの「オセロ」と第二組曲「ラティーノ・メキシカーナ」、パーシケッティーの「仮面舞踏会」、C・スミスの「ダンス・フォラトゥーラ」などが死ぬほど好きで、クラシック音楽では、ウォルトンの交響曲第1番と矢代秋雄の交響曲、プロコフィエフの交響曲第5番、アーノルドの交響曲第2番、第4番、ショスタコの交響曲第7番「レニングラード」、マーラーの交響曲第3番「夏の朝の夢」、ハンソンの交響曲第2番「ロマンティック」、ストラヴィンスキーの「火の鳥」、ベルクの「ヴァイオリン協奏曲」、ラフマニノフの「交響的舞曲」などが大好きです!!
クラシック音楽を吹奏楽にアレンジし、そのコンクールヴァージョンの演奏としては・・・
1982年の就実高校の「幻想舞曲集」と
1987年の習志野高校の「ダフニスとクロエ」第二組曲の演奏、そして、
1987年の雄新中の「エルザの大聖堂への厳かな行列」が
まさに私の「原点」です。
最後に・・・
私の吹奏楽との関わりの真の意味での「原点」は・・・
1979年の市立川口高校の神がかり名演としか言いようがない
「二つの交響的断章」に尽きると思います!!


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4~6月にかけて、東方Projectの企画商品としてのドールとかフィギュアの世界を取り上げさせて
頂きましたけど、
やっぱり・・・という感想になってしまいますけど、
東方×ドールの世界は「洗練された美しさの世界」という感じがあり
擬人化された人形みたいな感じがしますし、
(改めてですけど、Dollfie Dream×東方ProjectのDD化企画は本当に素晴らしいですよね!!
 個人的には、チルノ・霊夢・妖夢の仕上がりがまさに神がかっていると思います!!)
東方×フィギュアの世界は、どちらかというと本来のキャラに近いというか、
力強さ・迫力・実写的みたいな雰囲気もあると思います。
ま・・、確かにどちらの世界もとにかく「素晴らしい!!」としか言いようがないですけどね。

前回まで、「グリフォン」のフィギュアを取り上げさせて頂きましたが、
今回はキューズQのこれまたス素晴らしき「東方×フィギュア」の世界をごく簡単にではありますが、
取り上げさせて頂きたいと思います。

あ・・・・ちなみにですけど、下記で取り上げさせて頂くキューズQの東方フィギュアは、
2010年~2015年に発売または予約受付開始を したものでして、
大半のものは、現在では販売とか予約はしておりませんので、あしからず・・・・
こいしちゃんのフィギュアは2015年発売で比較的新しいのですけど、取扱店のほぼ全てで
「完売」となっていましたね・・・
やっぱり人気キャラは違いますね!!
(うーーむ・・・妹が商品化されているのに、キューズQにおいてフィギュアとして商品化されていない
お姉さんのさとり様の立場はどうなってしまうのかな・・・??
さとり様大好き!! という私としても・・・「さとり様の商品化も実現化して欲しいなぁ・・・」とせつにせつに
願ってしまいますね・・・!!)





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q-z 早苗3



今回のトップバッターは、早苗さん! 東風谷早苗です!!

発売は2010年9月 スケールは1/8 サイズは22㎝ 発売時の価格は7980円でした。

早苗さんというと、最近の当ブログにおいては、毎週日曜日に8週連続でトップ記事を飾るという
まさに!! このポンコツ管理人のお気に入りキャラの一人でもあります!!

「山の新人神様」という二つ名に相応しい仕上がりですね!

躍動感あふれる動きで周囲の舞い上がる風をも感じさせる、
ダイナミックにして愛らしいポージングのフィギュアだと思います。
「はっちゃけ」という感じよりは、むしろ「かっこいい!!」という言葉の方が似合いそうな感じもしますね!

このキューズQの早苗さんですけど、ゲーム・漫画ではあまりそうした描写は無かったと思うのですけど、
なんと・・・!
へそだしです!!
そしてこのへそ出しがとっても可愛いと思います。
右手に持っている「お札」も文字がしっかりと印刷されていて、とっても芸が細かいな・・とも思ったものです。

スカートがふわっと浮き上がっている状態なのですけど、これがいかにも「風」をイメージさせてくれていると
思います。




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続きましては、七色の人形遣い、アリス・マーガトロイです!!

発売は2011年11月 スケールは1/8 サイズは21㎝ 発売時の価格は9870円でした。

アリスは、グリフォンフィギュアでも取り上げさせて頂きましたけど、
このキューズQフィギュアの方も申し分のない素晴らしい仕上がりだと思います。
アリスは「人形遣い」なのですけど、人形を操作しているアリス自身が一番お人形さんらしい
とっても可愛らしいオーラに溢れていると思います。

人形2体を従えて、今まさに攻撃を放つ瞬間をフィギュア化しているのですけど、
ページが散らばる魔導書、広がるスカートなど、大胆な動きの瞬間を捉えたフィギュアだと思います。
確かに「現在バトル中」という感じなのですけど、それでも
「やっぱりアリスは可愛いよなぁ・・」としみじみ感じてしまいますね!

グリフォンフィギュアとキューズQフィギュアの違いってどこにあるのかな・・・?
ま、その辺りは、私自身はコレクターではないのであんまりよく分からないのですけど、
グリフォンはどちらかというと実写的で「迫力・力強さ」を前面に出しているような印象があるのに対して、
キューズQの場合は、どちらかというと「アニメ顔」みたいな雰囲気というか、
より「キャラの可愛らしさ」を追い求めている傾向があるのかな・・?とも感じております。
そしてグリフォンの場合は、スカート自体がそんなにひらひらと舞っている仕様はそれほど多くは無かったようにも感じ、
どちらかというと「静的美しさ」みたいな雰囲気が佇んでいるのかなとも思うのですけど、
キューズQの場合は、早苗さん・アリス、下記のこいしちゃんがそうであるように
スカートがひらひらと舞っていてどちらかというと「動」というのか「躍動感」を巧みに演出しているのかな・・という風にも
感じております。

ちなみにですけど、上記のアリスは通常版なのですけど、
DX type イベント限定エクストラカラーVer.というのも同時に商品化されています。
「東方萃夢想」における2Pカ ラー配色による作品とも言えるのかなと思います。

だけど・・・個人的には、アリスと言うと、通常版の青ドレス+赤のリボンのほうがなんかしっくりくる感じは
あったりもします。

これはあくまで私個人の願望なのですけど、今後公式において、出来ればアリスと上記の早苗さんの絡みが
もっと増えないかな・・とも思っています。
早苗さんの人里における民衆に対する布教活動の前座としてアリスの人形芝居のお披露目とか
博霊神社の霊夢に対して常に魔理沙がサポートしているのと同じように
守矢神社の早苗さんに対して、アリスというサポーターがつくのも話としては面白いのかも・・・?
ここ最近は、はっちゃけ&暴走(?)気味の早苗さんを案外知的かつクールにサポートしちゃうのかも・・・??
アリス自身、早苗さんの事は
「霊夢とは大違いよね! やっぱり巫女さんと神様はワンセットよねえ」と結構高めに評価してますからね!!




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続きましては、こいしちゃん! そう! さとり様の妹の古明地こいしちゃんです!

キューズQのこのシリーズでは、お姉様のさとり様は、今現在未商品化・・・
うーーむ・・・さとり様大本命の私としては、少し納得はいかないのかも・・・という感じでもあるのですけど、
このこいしちゃんのフィギュアが出たのは2015年でして、
そう! 2015年は、このこいしちゃんがまさかまさかの「第11回東方人気投票」であの霊夢や魔理沙を抑えて
堂々の第一位になった年でもありますので、
キューズとしても・・・
「こいしちゃんのフィギュア化・・・? 今でしょ!!」みたいなノリでまさに「旬のキャラ」という事で企画・制作を
したのかもしれないですよね。

発売は2015年6月 スケールは1/8 サイズは20㎝ 発売時の価格は12000円+税でした。

片足を持ち上げ、サードアイとコードを手にした姿は抜群の愛らしさを誇っていると思います!!

元々の設定は「心を閉ざした妖怪」なのですけど、
早苗さんが「東方星蓮船」ではっちゃけ始めたのと同様に、こいしちゃんも「東方心綺楼」以降は
急に開き直りキャラと化してしまい、
むしろその「開き直った明るさ」がとにかく魅力的になってきました!
やっぱりこのこいしちゃんの笑顔は最高ですよね!!
ま・・・お姉様のさとり様もたまーには笑って欲しいな・・と思う時もあったりしますけど、
さとり様はさとり様の「素晴らしきところ」がてんこ盛りですので、それは無理に求めない方がいいのかも・・・??

それにしてもこのキューズQのこいしちゃんの可愛らしさは反則だと思います・・・!! (笑・・)

そうですね・・・・

このこいしちゃんの可愛らしい雰囲気は、これはあくまで私の個人的感想なのですけど、
このブログの大切なブロとも様のお一人で
「dream fantasy」というとつても素敵なお絵かきブログの管理・運営をされているアミグリさんが
今年のこいしちゃんの日に描かれた「こいしちゃん」に近いものがあるのかな・・と感じています。

アミグリさんが描かれたあのこいしちゃんもこのキューズQフィギュアもとにかくどちらも
めちゃくちゃ可愛いと思います。

ちなみにですけど、アミグリさんの最新こいしちゃんをご覧になりたい方は是非是非こちらから!!
→ 5月14日はこいしちゃんの日





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続きましては・・・・⑨のとってもとっても可愛い妖精のチルノ!!

発売は2011年11月 スケールはNONスケール サイズは14㎝ 発売時の価格は6720円でした。

サイズが14㎝と言う事もあり、とにかく「ちびっこい」という雰囲気があるのですけど、
そのちびっこさが「チルノらしい可愛らしさ」をうまく演出しているのかな・・・とも思いますね!

小生意気で自信過剰、それでいてめちゃくちゃ可愛い!!というチルノらしさを追求したフィギュアだと
思います。
このシリーズでは残念ながらルーミアは未発売でしたけど、ルーミアとチルノをセットにした商品が
あっても案外いいのかも・・・??



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続きましては、西行寺幽々子、ゆゆ様です!!

発売は2013年1月 スケールは1/8 サイズは21㎝ 発売時の価格は11760円でした。

グリフォンフィギュアのゆゆ様もミステリアスな雰囲気を見事にキープされていましたけど、
こちらのキューズQのゆゆ様もグリフォン以上にミステリアスな雰囲気だと思います!
表情に幾分「憂い」があるのが実に素敵だな・・と思ったりもしますね。
この雰囲気はまさに「白玉楼の亡霊姫」なのだと思います。

可憐にしてダイナミックな舞のポーズに、周囲を飛び交う人魂や蝶の群れが華を添え、
とても見応えのあるフィギュアとして仕上がっていると思います。
大変な力作だと思います!
帽子から袖、着物の裾まで全身に細かく入れられたフリルのディテールも素晴らしいですよね!!
ゆゆ様が手にされている扇子から蝶が舞っているのが実に秀逸ですね!!

グリフォンフィギュアでは、ゆゆ様の着物の裾はしっかりと閉じられていましたけど、
キューズの場合、着物が開き気味で、
ゆゆ様の太ももが露わになっているのが実に素敵だと思います。
ゲームとか公式漫画でもここまでゆゆ様の太ももが露わになった事もあんまりないだけに
これはこれで大変貴重なものがありそうですね・・・・(笑)


このゆゆ様のフィギュアには「元絵」があったりもします。

サークル「ETERNAL LAND」の6U☆氏が描いた元絵がそうなのですけど、
確かに・・・
このファンタジー感溢れる素敵なイラストが見事にフィギュアとしても表現されているという感じですよね!!





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今回のトリを飾って頂ける御方は・・・・そう言うまでも無くゆかりん!! 八雲紫様です!!

発売は2012年5月 スケールは1/8 サイズは21㎝ 発売時の価格は12390円でした。

ちなみにこちには「道士服版」としての仕様です。

というか・・・もーー、このゆかりん、私の下手な解説なんて全く不要です!!

とにかく・・・迫力が・・!! この圧倒的な存在感は、正直・・他のキャラとは全く一線を画しているようにすら
感じてしまいますよね!!

も――――、ゆかりん最高!! 紫様、結婚して―――!! ゆかりん愛しているよ!!」という感じですね!!

紫様はある意味、幻想郷最大のヒロインといっても差し支えは無いと思います。
(厳密に言うと、霊夢とのダブルヒロインという感じです・・・)
ま・・・本人は確かに面倒くさがり屋で寝てばっかりいて冬眠はしてしまうし、何よりも・・・幽々子(ゆゆ様)同様に
つかみどころがないキャラでもあり多少胡散くさくはあるのですけど
この紫様ほど「幻想郷」を愛している人はいないのかな・・・と感じる事も多々あったりもします。

そうしたゆかりんの素晴らしさを圧倒的迫力でもって具現化したのが
このキューズQフィギュアなのかもしれないですよね。

とにかくお見事なゆかりん、紫様です!!
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先日なのですけど、仕事で東川口~東浦和方面を一通りサポートで廻った際、その帰り道に
「そういえば、以前よく行っていた東浦和の中古おもちゃショップに最近全然行っていないな・・」とふと思い、
幸いな事にその日の仕事が既に一段落していましたので、
結構久しぶりに店内を覗いてみる事にしました。

改めてですけど、最近この手のお店は、「ラブライブ」・「プリパラ」・「艦これ」のグッズが人気のようで、
多分、店としても売れ筋が良いというか一押し商品はこれらのものになってしまうのでしょうね。
扱っているフィギュアなんか、ラブライブと艦これ娘ばっかりでしたね。
それとざっと見た印象では、「まどか☆マギカ」とか「けいおん!」なんかは依然として人気が高いような
感じでした。
「アイカツ」は一時期の勢いはもうないのかな・・・という感じでもありました。
(アイカツは随分とグッズ自体叩き売りされているような感じてもありました。うーーむ、この手の商品と言うのは
まさに祇園精舎の鐘の声というのか浮き沈みは激しいものはありそうですね・・・)
それとここは埼玉という事情もあると思うのですけど、やたら「らき☆すた」のグッズは異常に品揃えがいいな・・という
感じでもありました。

残念なことにこうした中古おもちゃ店では、とにかく私が今一番欲しくて欲しくてたまらない
「東方」関連はほぼ皆無でした・・・(泣・・)
ま・・東方のフィギュアなんかはアマゾンとかヤフオクでも取り扱い無しとかあっても価格の面で高嶺の花という
感じですからね・・・(苦笑・・・)
東方なんかは、なんとか年内には、最低でも封獣ぬえとかさとり様とか早苗さんは一つぐらいは入手したいものです・・・
最近の記事の中では、やたらと「封獣ぬえのフィギュアのあの絶対領域は素晴らしい!!」と結構執拗に(?)
書いたような感じもするのですけど、
やっぱりあのぬえのフィギュアだけは絶対欲しいな・・・という感じでもあります・・・・

さてさて・・・そんな中、やっぱり「プリキュア」は・・・
そうですね・・・正直に書いてしまうと、ひと頃の勢いはないな・・という雰囲気が漂っていました・・・
というか・・・・取扱商品とか展示品とか、ほとんど置かれていない・・・という雰囲気でした・・・(泣・・)
以前は「プリキュアコーナー」みたいな専用展示棚も設置されていたというのに、
このコーナーはいつの間にか「プリパラ」と「ラブライブ」に変っていました・・・

うーーむ、ここでも「諸行無常の祇園精舎の鐘の声・・・」みたいな様相でしたね・・

ま・・・何にせよ「プリキュア」にはまだまだ頑張って頂かないと!!

自分自身も自分に出来る範囲は協力はさせて頂きたいと思っています!

そんな中・・・「オール108円」という小物グッズコーナーでは、「プリキュア」関連グッズは色々と置かれてありました。
といっても大半は・・・マックのハッピーセットの景品ばかりでしたけど・・・
というか・・・
最近のマックのプリキュア関連のハッピーセットは、カード系を除くと
なんだかしょぼいものばっかりですので、こうやってみんなすぐ手放してしまうのかもしれないですよね・・・







さてさて・・・まずは一つ目・・

おーーーーっ!! これは私がとにかく大好きで大好きで仕方が無い「キュアラブリー」の
缶バッチケース入れです!!
そんなに大きくないから、缶バッチを3個程度入れてしまうと既に満杯になってしまうのかも・・・?

やっぱりラブリーはとっても可愛いですね!!

当方で「天子ちゃん、マジ天使!」というタグは結構あるのですけど
そうですね・・・
私の場合は「ラブリー、マジ天使!!」という感じですね!!
ま・・・天使といっても荒ぶるちょっとポンコツさんな天使ですけどね・・・(笑)




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こちらはキュアメロディのフォトプレート・・・

あれれ・・スイートが放映されていた2011年の頃は、このグッズ見た事ない・・・
これは初めて目にするものでした・・・

写真なんかは後で入替自由という感じなのですけど、そうですね・・・・
メロディのデザインのプレートですので、響=メロディ以外の写真なんかあんまり入れたくはない・・という
所かもですね・・・

改めて見てみると、あれれ・・・・ハミィって意外と耳が大きかったんだ・・・とか
メロディのあのツインテールはかなりふわふわとしているような雰囲気があるとか
なんか新しい発見もあったものでした・・・

だけど・・・・

こういう小物グッズが・・・どんどん室内に溜まっていき、いつの間にかグッズで溢れかえってしまう・・・
という事になってしまいそうですね・・・
ホント、この手の物は「置き場所のキープ」が大変なのかも・・・・
そっか・・・みんな置き場所に困って、こうした中古ショップに売りに出しちゃうのかもしれないですよね。
今回の「魔法つかいプリキュア」ですけど、
まさに・・「異例づくし」の展開でしたね!
うーーむ、やっぱり「プリキュア」は予想をするのが極めて難しいし、何が起こるのか分かりゃしない・・・
まさにそんな感じだったと思います。

というか・・・

Aパートが「異例」とも思えるほどのとてつもない長さ!

同時に・・・・Bパートが、もしかして「歴代最短・・・?」と思わず感じてしまう程の短さ・・・

冒頭がほぼ回想シーンのみというのもプリキュアとしては珍しい部類に入るのかもしれないですよね。
なんでAパートがこんなに長いのかな・・と思っていたら、
そう・・! 皆様既にお気付きの通り、なぜか・・・戦闘中にも関わらず、
みらいの「回想シーン」が挿入されていて、
そうですね・・・あれ、人によっては「せっかくのバトルの緊張感が失われてしまった」みたいにマイナス的評価を
される方もいると思いますし、
「ここであえてみらいとリコの二人の絆の再確認をする事で、決戦前の高揚感を意図した」みたいな
プラスの評価をされる方もいると思います。
え・・・・私の意見ですか・・・?
そうですね・・・なんか私は全く別の事を考えておりまして、
「なんかあれは・・・みらいとリコちゃんの二人の馴れ初めのVTRみたい・・・そして今回の二人のフォームは
ダイヤである事を考えると、
あれは、も―――、まさに二人の結婚式じゃん!!」とヘンな事ばっかり考えていました・・・(笑)
ま・・だけどあの回想シーンは、
「みらいの回想」というよりは、「自分達はふたりでプリキュア! だからこれからも・・そして今この瞬間だって
二人が力を合わせればなんとかなる!!」みたいな事の再確認という演出があるようにも
感じたものでした!
というか・・・・この第21話は、回想シーンも含めてそうなのですけど、
みらいの「漢っぷり」がとても印象的です!
みらいってどうしてもポンコツリコちゃんについついその存在感が隠れがちみたいな所も無くは無いのですけど、
こうやって回想シーンを改めて見てみると
みらいは常にリコを色々な意味でサポートしてきて、その存在感とか慈愛の大きさは相当なものがあるんだなぁーと
今更ながらに感じたものでした・・・(笑)

そうですね・・・

あの回想シーンの意味するものとは、

力を取り込もうというドクロクシーに対して、
二人で力を合わせる方法で対抗するプリキュアという「対照性」を明確にしておこうという意図が
あるのかもしれないですよね。






それにしても・・・今回のみらいはまさに「漢」でしたね!!

なんかフレッシュの「ラブ兄貴」ではないけど「みらい兄貴!!」みたいな表現がぴったりみたいにも
感じてしまいました!!

それとドクロクシーのロボット化したみたいなものですけど、
ロケットパンチはなんか「ハッピーロボ」をなんか連想させてくれちゃいましたし、
「目からビーム」は、そりゃ言うまでも無く・・・あのラブリーをついつい思い出してしまいました!!




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というか・・・ヤモーの「秘儀、尻尾切り」はなんか笑ってしまいました・・・(笑)
校長先生のびっくりするお顔がなんかとってもお茶目・・・

さすが「トカゲ」らしい御方ですよね・・・

ヤモーは、「もしかしてこの人が真の黒幕・・?」と思っていた事もあったのですけど、
まさかまさかの意外な方向に行ってしまいました。
ドクロクシィの中に自ら入ってしまい一体化するとは、かなり予想外でした。
そうですね・・・この流れは、スマイルで、ジョーカーがピエーロの中に入っていき
やはり一体化していったのと同じですね。
ヤモーとジョーカーは自ら望んで一体化したのですけど、
初代【無印】の場合は結構ひどい展開で、無理やり敵幹部がジャアクキングによって飲みこまれてしまう展開
だったのは今にして思うとなんか気の毒でした・・・

そうそう・・・今回の話でバッティーさんが「こうもり」に戻ってしまいましたけど、
三幹部・ヤモー・ドクロクシィは今の所・・・これで全て消滅・・・・
そうですね・・・
みらい風に表現すると
「今、最終回と言いましたぁ――?」みたいな雰囲気にすらなっていましたよね。

まだシリーズの半分も終わっていないのに、敵だけが全滅・・・・??

これって歴代でもあんまりなかった展開なんですけど、
(初代【無印】は、まさにそんな展開でしたよね・・・
ま・・結局、ジャアクキングのタネが三つに分かれ、ベルゼイ等新しい敵幹部が登場する形で
番組は続いていったものでした・・・)

歴代においては、ラスボスがシリーズ半ばでプリキュアと対峙・バトルを展開した事例って実はあんまり無くて、
初代・SS・スマイルぐらいなのかな・・・
だけどラスボス自体がシリーズ半ばで倒され、敵幹部が誰もいなくなり
まさに「そして・・・誰も敵幹部はいなくなった・・」という世界になってしまったのは、今作が初の快挙なのかも・・・!!

なんとなくですけど・・・

「つい勢い余ってラスボス倒しちゃった…来週からどうしよう・・
 え・・・!? 次回が最終回って今言いましたぁ―!?
それじゃ困るから、早いとこ新しい敵幹部とラスボスが登場してくれないと困っちゃう・・
え・・・今、打切りって言いましたぁ―!?」みたいな
みらいのボヤキが聞こえてきそうな気も・・・??



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そうそう・・・改めての話になってしまうのですが、
ミラクルが「リンクル!ガーネット!」というシーンなのですけど、
なんかあれは、スイートにおけるキュアメロディがベルティエを装着するシーンを
なんだか思い出させてしまいます。
メロディがこのベルティエを駆使しての必殺技発動時における最後の決め台詞のの「フィナーレ!!」が
とにかくめちゃくちゃ可愛くて、
スイートの第6話で最初にメロディのあの「フィナーレ!」を見た瞬間は・・・・
そう・・・言うまでも無く、私自身が「キュアメロディに陥落させられてしまった瞬間」でもありました・・・・(笑)

スイートの第6話は、今にして思うと、後のキュアミューズたるアコちゃんの初登場回でも
ありましたが、あの時は、まさに寂しがり屋の何か事情を抱えている眼鏡ツンデレ系という
感じでしたね。
確か第6話は、奏がメインの話でありましたけど、弟を大切にしたいという奏の気持ちよりも、
弟を守ろうとする奏を守りたいという響の気持ちが勝っていたのかなと思います。
それが結果的にリズムがメインの回でありながらも、そうした回でメロディが新しいアイテムの
ミラクルベルティエを取得したのは、
何か面白い展開だなーと思ったものです。
そうそう・・リズムは、ベルティエ取得に結構苦労し、一時期はかなり悩んでいましたよね。
あれは、まさに・・・フレッシュの美希たんの「どうして私だけ・・」の世界と全く同じでした・・・!!
メロディの可愛らしさ満開の「フィナーレ!」に比べてしまうと。
「フィナーレ」の直前にトコトコ退場してしまうリズムは・・・ツッコミ所満載ですけど、とにかく面白かったです!

後の「ホームスティ」の回で、ベルティエを半分ずつ交換してお互いのベルティエをくっつけて
使用している回もありましたけど、その発想は面白かったと思います。
アイテムの交換と言うのは、歴代プリキュアでもありそうでなかった話ですから・・・

あれれ・・・なんで、私、今ここで「スイート」の話をしているのでしょうか・・・??


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はーちゃんのあの「にこっ・・」とした笑顔がとっても可愛かったです!!

だけど・・・・もしかして・・・

あの「にこっ・・」と笑った姿がはーちゃんとしての見納めなのかな・・・??

本格的な御披露目は次回以降の話になるのでしょうけど、
この回でまさかまさかの「キュアフェリーチェ」として登場してくるとは少し予想外でした・・・

しかも・・・あのフェリーチェ、むちゃくちゃ強い!!

なんかあれだけを見てしまうと「えーー、はーちゃんこんなに強いのだったら、もー二人のポンコツプリキュア
いらないじゃん・・!」と余計な事を言ってしまいたくもなりますよね・・・(笑)

ドクロクシーを一度は倒しながらも、その残影部分が再度みらい達を襲った際に
「これはやばい・・・二人は既に変身解除しているしぃ・・」と誰もが感じた際においては、
はーちゃんというか、キュアフェリーチェは、そのドクロクシーのなれの果てを「浄化」というよりは
完全に溶かしてしまっていましたからね・・・

なにあの強さ!!と思ってしまったものですけど、
なんかあの「無双」とも思える圧倒的な強さは、東方で主人公クラスの霊夢・魔理沙・十六夜咲夜・レミリア様を
一人で叩きのめしてしまった綿月依姫の無茶振り設定を
なんか一瞬頭によぎったものでした・・・(笑)

とにかく次回以降は待望のキュアフェリーチェの本格参戦が控えています!!

「夫婦」以外の何者でもないみらいとリコと一緒にプリキュア出来ちゃう御方は・・・・
あ・・勿論勝木さんではありませんよ・・・(苦笑・・)
「二人の小さな子供」ポジションでもあった「はーちゃん」以外ありなない!!という感じですよね!!
13.銚子商業


B/ディオニソスの祭り(F.シュミット)


小澤先生は今現在も神奈川大学を指揮されて、現役バリバリなのですけど、
是非是非まだまだ「現役」を続けられ、あの素晴らしい演奏を私達に聴かせ続けて頂きたいと思います。
だけど、この小澤先生は本当に偉大な吹奏楽指導者&指揮者ですよね!
だって・・・・
1970年代初頭に銚子商業を指揮されて以降、全国大会出場は、2015年現在でなんと計36回!!
しかも・・・
その内33回が金賞というのは、まさにこの数字は驚異的なものだと思います。
しかも・・・銀賞3回のうち2回は、1971年~72年の初出場間もない頃の銚子商業時代という事を
考えると、1980年代以降は、1997年のイベリア以外は、「全国大会に出れば全て金賞」という
とてつもない数字を叩き出しています。
1970年代のまだ日本の吹奏楽が試行錯誤を繰り返している段階から今現在に至るまで
素晴らしい演奏と凄まじい実績を残されている小澤先生には本当に頭が下がる思いですし、
まだまだ日本の吹奏楽界を盛り上げていって欲しいと切に切に・・・願っております!!

最近の小澤先生の指揮による神奈川大学の演奏においては、
三善晃/交響三章、バルトーク/中国の不思議な役人、田村文生/残酷メアリ
シュワントナー/・・・・・・そしてどこにも山の姿はないが
大変強く印象に残っています。
特に・・・交響三章のあの神がかった演奏は・・・1980年の秋田南高校のやはり神降臨の演奏に
勝るとも劣らない大変素晴らしい演奏だと思います。

だけど・・・

そういう小澤先生も、1970年代の銚子商業時代には、歌劇「運命の力」序曲とかリシルド序曲とか
今では絶対にありえない選曲をされていたのがなんかとても興味深いです。
というか・・・
小澤先生の全国大会初出場の際の自由曲が、シベリウス/交響曲第2番終楽章というのも・・・・
うーーむ、今では100%絶対にありえない選曲ですね・・・(苦笑・・・) 

昔というか、1980年代初めの頃のBJを読み返してみると、結構何人もの人たちが
「1977年の銚子商業のディオニソスの祭りの演奏は、高校の部の飛躍を示唆する演奏」と言われてはいるのですけど、
そうですね・・・これはあくまで私の感じ方なのですけど、
「えーー、それって違うじゃん・・高校の部の飛躍を示唆した演奏って、1976年の秋田南のペトルーシュカ
じゃないの・・・?」とも思ってしまいます。
秋田南のペトルーシュカについてはこのブログでは過去に何度も何度も執拗に書いていますので、ここでは
割愛をさせて頂きますが、あの演奏こそが当時は「充実した中学の部に比べると今一つ・・・」とか
今現在では絶対にあり得ない事を指摘されていた「高校の部」において、
1980年代から現在に至るまでの「高校の部の素晴らしき充実」の一つのきっかけになったのではないのかな・・とすら
感じています。
それと・・・・よく1970年代においては、よくBJなんかで
「吹奏楽コンクールで一番充実しているのは中学の部で、高校・大学と年が進むにつれてレヴェルが低下している」みたいな
指摘もちらほらと見られていましたけど、
これは・・・・私の私見ですけど「それは絶対に違う!!」と思っています。
1970年代の初めの頃だって、既に花輪・名古屋電気・浜松工業・富山商業・など素晴らしいチーム&演奏は
一杯ありましたし、
例えば・・・
あの吉永陽一先生指揮での1974年の兵庫高校のJ.B.チャンスの「朝鮮民謡の主題による変奏曲」も
そうした70年代を代表する素晴らしい「知る人ぞ知る隠れた名演」だと思います。
この兵庫高校の演奏なのですけど、極めて残念な事にレコードもCDも存在していませんし、
YouTubeに今の所UPされていませんので、正直・・・・誰も知らないというのかまさに「知る人ぞ知る演奏」という事に
なってしまいますし、
全国大会では「銀賞」という評価に留まってはいるのですけど、
これって・・・も――――、とにかく吉永先生の個性とアクの強さが遺憾なく発揮されていて、
確かにとてつもなく好き嫌いがはっきりと分かれる演奏ですし、評価は分かれる演奏なのだと思いますが、
とにかく・・・素晴らしい演奏だと思います。
この曲の冒頭は例の「アリラン」の哀愁漂うメロディーがクラリネットによって朗々と吹かれる部分から
開始されていくのですけど、
とにかく吉永先生指揮の兵庫高校の演奏は、この冒頭部部分のテンポがめちゃくちゃ速くて
冒頭から「個性炸裂!」を予感させます。
展開部の打楽器、特に・・タムタムの扱いは極めてユニークですし、木魚等の響かせ方も面白いですよね。
一転して中間部は、冒頭と同じようなメロディーラインが展開されるのですけど、
冒頭とは異なり、この部分は吉永先生はなぜか急速にテンポを落として、感情たっぷりに朗々と吹き上げていきます。
この「テンポ感の落差」はまさに「お見事!!」としか言いようがないです。
そしてこの部分のラストのトランペットソロは、当時としては珍しい女性トランペット奏者との事で、
これは一部で話題になっていましたね・・・・
あのトランペットの優しく哀愁溢れる雰囲気はとっても素晴らしかったと思います。
そして中間部が終わってラストまでのアレグロの部分はまたまた・・・異常なテンポの速さ!!
そしてまさに「一気呵成」に曲は閉じられていきます。
この演奏は、とにかく「テンポ設定の落差」という解釈がとっても当時としては斬新でしたし、
中間部のたっぷりとした「歌心」が素晴らしかったと思います。
この演奏、是非是非皆様にも聴いて欲しいなぁ・・・と思うのですけど、肝心の音源がないですからね・・・(泣・・)
この1974年の「朝鮮民謡の主題による変奏曲」を聴くと思い出すのは、
吉永先生が西宮高校に異動した時の1987年の全国大会の課題曲A/風紋ですね。
この「風紋」も中間部は、とにかく信じられないほどテンポ設定が速く、当時・・・普門館にいた聴衆は私も含めて
ほとんどの人があっけにとられていたと思います・・・(笑)
ああいう個性的な指揮者は当分現れないのかなぁ・・・・

あ・・・今は1977年の銚子商業の話でしたよね・・・あれれ・・なんていきなり吉永先生に話が
それてしまったのかな・・・(苦笑・・)

1973年~76年の4年間で銚子商業は全国大会での4年連続金賞を達成されていて、
この年は「5年連続金賞」が掛った大変プレッシャーのかかる節目の年だったと思います。
そうですね・・・・
73年~76年の銚子商業は、リシルド・運命の力・トッカータとフーガ・寄港地といった当時としては無難な自由曲を
選んでいて、どちらかというとこの間は、特に目立つ個性もあんまり感じさせない
どちらかというと無難で優等生みたいな感じの演奏が多かったと思います。
(その点が、「下品でどこが悪いねん! うちらはやりたいようにやらさせてもらいまっせ!」みたいな個性の塊りの
 吉永先生率いる兵庫高校との大きな違いなのかもしれないですよね・・)
だけど・・・1977年の銚子商業は、そうした節目の年にあえて「冒険」をしてきました。
それが何かと言うと、難曲中の難曲と言う事で、当時高校の部ではほとんど演奏されてはいなかった
シュミットの「ディオニソスの祭り」という大変な難曲を自由曲に選んだという事なのでした。
ちなみにこの曲ですけど、今現在もコンクールの自由曲としては定番中の定番という事で、
忘れられずに演奏され続けているというのは本当に凄い事だと思いますし、まさにこの曲が「不滅の名曲」である事を
物語っていると思います。

結果論になりますが、銚子商業は1980年の全国大会でも再度この「ディオニソスの祭り」を自由曲に
しているのですけど、
そうですね・・・銚子商業による二つのこの「ディオニソスの祭り」に関しては、
私個人の意見としては、1980年の方が断然素晴らしいと思います。
77年の演奏は、確かに上手いのだけど、なんか部分的に消化不良とか迷っている・・・みたいな印象も
受けたりするのですけど、1980年の演奏には、そうした「迷い」は全く無いと思います。
77年の演奏は、難曲をよく音にしているという印象はあるのですけど、聴衆に「何か」は伝えきれていなかったようにも
感じられます。
小澤先生としても77年の経験をベースにされて80年に再チャレンジをされて、この時はほぼ完璧に
この難曲を自分達のものとして完成させ、普門館の聴衆に「何か」を間違いなく伝えていたと思います。

最後に・・・・
あくまで個人的な趣味ですけど、この「ディオニソスの祭り」で、小澤先生の指揮以外で
大好きな演奏と言うと・・・・

1.1985年の兵庫県の御影高校

2.1993年の東京の乗泉寺吹奏楽団

などがあげられると思います。

だけど・・・あの楊先生指揮の御影の「すさまじくアクが漲った演奏」は・・・素晴らしかったですね!!
あれは・・・
当時の自分の周辺では「兵庫高校の吉永陽一先生の再来!!」と話題になっていました・・・

こういうアクの強い演奏は往々にして好き嫌いというか評価は分かれると思いますが、
私はこういう強い攻めの演奏、隅からすみまでコンクールを意識した演奏は決して嫌いではありません。
積極的で自意識過剰の演奏で、大好きです。
よく「甲子園には魔物が棲んでいる」とか言われますけど、
同様に音楽にも魔物が住みつく時もあります。
御影高校のアクの強い演奏には、「魔物」が住みついていたと思いますし、
演奏者も、そうした魔的な感覚ももしかして吹いている最中にも感じていたかもしれませんよね・・・
ミスティア・ローレライにつきましては、実は当ブログで3/26の記事にて、その「多様性」とか「愛すべきキャラぶり」とか
実は・・・色々な人から狙われている・・??とか
色々と書かさせて頂きました。
また、その際に当ブログの大切なブロとも様のお一人で「五月雨日記」<仮の宿>の管理人を務められる
風月時雨様のとっても素敵なミスティア・ローレライのイラストを転載させて頂きました事に
改めて感謝の念を申し上げたいと思います。

ちなみにその記事と風月時雨様の描かれたミスティア・ローレライをご覧になりたい方は
こちらから!!  →  みすちー

まずは簡単に3/26の記事のおさらいをさせて頂きますと、
ミスティア・ローレライ(ファンの間ではミスチーの愛称が定着していますので、ここでは以下ミスチーと表記いたします・・)の
元ネタなのですけど、
これは高知・愛媛等で伝承される「夜雀」という妖怪がベースになっています。
夜雀ですけど、
「チッ、チッ、チッ」と鳴き声をあげながら夜に現れる妖怪で、山道を歩いている人の前後について来て、
結果的に夜盲症とか鳴き声か煩くて行き先をさえぎられ歩けなくなるみたいな被害があったりするそうです。

さてさて、このミスチーですけど、基本属性としては・・・
暗い夜道や人気のない森で歌や鳴き声を用いて人を惑わして、そうした歌に気を取られている間に道に迷い、
闇の妖怪たちに襲われるという感じです。
その上・・・人を鳥目にしてしまうという能力も持っていたりします。
そして基本的には、人間に対する友好度はかなり悪く、傾向としては大の人間嫌いみたいな雰囲気も
漂わせています。
つまりは、人間にとっては、決して性質の良くない妖怪なのだと思われます。
阿求ちゃんの著書の中でも、「夕方にトリモチ等の罠を仕掛けて、定期的に退治をしないといけない。
この手の妖怪は放置すると図に乗って人里まで降りてくるので、忘れずに退治しておこう」とまで
書かれてしまっています。

ま・・・最近の東方記事の例えば多々良小傘でも書いた通り、東方キャラと言うのは、
「多様性」がある所が本当に素晴らしいですよね!
小傘は、本来の人を驚かすというイタズラ妖怪という意味が必ずしも受け入れられないと悟ると
ベビーシッターに転向しそれが更にダメ・・・というと今度は鍛冶師に転向し、
まさに「多様性」を見せつけてくれるキャラとなっています。
それと同じ事は、ミスティア・ローレライに対しても言えるのかもしれないですよね。
その①で散々書いた通り、確かに本来は「おっかない妖怪」なのかもしれないのですけど、
幻想郷自体の人と妖怪の共存化が進展してる中においては、そうした妖怪としての側面よりも、
例えば・・・
八つ目鰻の屋台とか響子とのコラボロックバンド「鳥獣伎楽」とか
はたまた二次創作の「パカルテット」とか
ゆゆ様からの「食べちゃいたい・・」キャラとか
白蓮さんやゆゆ様・映姫様からのお説教対象または食材対象にもなったりと、
とにかくなんかネタには尽きそうにも無い感じがプンプンと漂っています。

だけど・・・そういう多様性も秘めていながら、ミスチーの本分はやっぱり東方屈指の「歌姫」なのかな・・・?
ま・・歌姫といっても人間がミスチーの歌を聴いてしまうと、気が狂ってしまいそうになるとか
決して「癒し」の歌姫ではないのですけどね・・・(笑)
だけど・・・
ミスチーの歌を聴くだけで狂ってしまうとか人を惑わしてしまうというのは、逆に言うと
「それほどまでにインパクトのある歌声」という事を立証しているという事なんでしようね。
いやいや、ミスチー! すごいよ!!
あなたは、八つ目鰻の屋台等の副業だけでなくて、ちゃんと「妖怪としての本業・本分」をきちんと果たして点が
素晴らしい!!と思ってしまいますよね!!
ミスチーの歌声は他のキャラもちゃんと認めていて、
例えば・・・
幽香からは、「貴方の内から出るのではなく幽かな声を歌にしている」と評されていますし、
四季映姫様からは
「このまま何も考えず歌い続ければ、周りの霊達もおかしくなる」
「それは、未曾有の大罪に繋がるかも知れない」
とまで評されています。

そうそう・・ミスチーは「人を夜盲症にさせてしまう能力」も有していますので、
これは・・・
パカルテットのメンバーでもあるルーミアとの相性も相当いいような気もしますね。
(三月精の肝試し大会では、ミスチーはルーミアと一緒にいる描写が結構多かったですよね・・・)

でもやっぱりミスチーの本分は、音楽活動にあるのかな・・・?

暗い夜道や人気の無い夜の森にて音楽活動をしているのですけど、その音楽活動と言うのが
ほぼ「即興」に近い形で、しかも・・!! 作詞作曲を一人でやってしまっているのは「すごい・・・!!」としか
言いようがないですよね!!
そうですね・・・ミスチーはまさに「幻想郷最大のシンガーソングライター」と言えるのかもしれないですよね!!

うーーむ、やっぱりミスチーの「多様性」は凄いですし、
特にあのほぼアドリブというのか思いつきというのか即興での歌詞つくりは、素晴らしいとしか言いようがないと
思います!!




みすちー2



みすちー


ミスチーのそうしたアドリブ即興歌詞が遺憾なく発揮されていたのは、
そう・・!
言うまでも無く「東方花映塚」でしたよね!!
以前も書いたと思うのですけど、この花映塚はゲームとしてはかなりマニアックで、通向きの作品とも言えますし、
この中においては、個人的には、小野塚小町・チルノの印象がとっても強いです。
だけど、上記の通り、ミスチーのバトル時における歌もかなりのインパクトがあると思いますし、
あのテキトーな歌詞とか替え歌振りとか既存曲のパロディーとか
あの歌詞を見ているだけで、なんかとっても面白いです!!

少し一例をあげてみると・・・

夜の鳥ぃ、夜の歌ぁ♪ 人は暗夜に灯(てい)を消せぇ♪永い夜に謡う

生水飲むと~おなかを壊す~♪ 湖飲むと~三途河~♪

お空の上はマッハの時代~♪ 文明開化の味がする~♪

ヒトッ、ヒトッ、ヒトをッ!人間を~さらえぇ♪

向日葵ぐるぐる向日葵ぐるぐる、向日葵ぐるぐる大当たり~♪

さくら~、さくら~♪ じんじゃもつかもみわたすかぎり~♪
かすみかくもか~彼岸ににおう♪

鴨が葱しょって~♪ やってくる~あ~やってくる~♪

春風や~教えておくれ~♪ 明日のおかずと今晩のおかず~♪

いっちどっはおいでよ~♪ ほてるはなみずき~♪

かーらーすー何故鳴くのー カラスの民意でしょう~

桜を切ったら叱られた~♪ 正直に言ったら感動された~♪

五人囃子の~♪ 首取れた~♪


うーーむ、これはある意味・・・ミスチーの「才能」なのかもしれないですよね・・・(笑)

というか・・・あのドSのいじめっこキャラの幽香に「向日葵」ネタの歌詞で挑発するとは・・・・
うーーむ、ミスチー、やっぱりあなたは凄いよ!!

この「東方花映塚」において印象的な対話は、プリズムリバー三姉妹の一人、リリカかな・・?

リリカ 「こんな小鳥が雲の上までやってくるなんて」
ミスチー 「あれ?妙に晴れてると思ったら雲の上じゃん。通りで羽が冷たいと思ったわ~♪」
リリカ 「音楽で勝負して負けたいのね?」

→そうですね・・・出来れば一度公式でもリリカとミスチーの音楽対決は是非実現してほしいですよね!

てゐとの対話もとっても面白かったです!

ミスチー「タラッタラッタラッタ、うさぎのダンス~♪」
てゐ 「えらく陽気な化け鳥が現れたもんね」
ミスチー 「兎はお呼びでない」
てゐ 「兎の歌を歌ってたじゃないの!?」

→てぬのツッコミはなかなかお見事です!!

四季映姫様からお説教を食らっているシーンも面白いです!!

映姫 「貴方は、自分の歌が持つ力を理解していない。
     歌は、時に霊を鎮め、時には活性化する。
     そう、貴方は少し混沌を呼びすぎる」
ミスチー 「……」
映姫 「このまま何も考えず歌い続ければ、周りの霊達もおかしくなるでしょう。
    それは、未曾有の大罪に繋がるかも知れない」
ミスチー 「せ、説教って訳?そんなの頭を素通りよ!」
映姫 「でしょうね。貴方は鳥、鳥の頭は小さいのですから。
    少しお灸を据えてあげましょう。降りしきる紫の桜の下で、
    鎮魂歌の一つでも歌えるようになるがいい!」

→このあたりはミスチーの鳥頭振り炸裂と、さすが「映姫様はひと味違う!!」という感じでしたね!!

ミスチーは「東方三月精」の中においても何度か登場していましたよね。
三月精の中で屋台を引いているシーンにおいては、上記の「夜の鳥ぃ、夜の歌ぁ♪」をとっても楽しそうに
歌っていたのは大変印象的です。
そうそう、三月精といえば、作者の比良坂真琴先生は、ZUN神主大先生より
セリフとか大まかなストーリー以外はほぼ全て一任されているとの事ですけど、それでも
東方各キャラの「身長対比」については、ZUN神主に指示を仰ぐことはあるとの事らしいです。
そうなると・・・
この「三月精」を見た方が各キャラの身長比較を知る際には適した参考書と言えるのかな・・とも思います。
あの三月精を見た限りでは、やはり、小野塚小町と射命丸文の身長が一つ抜きん出ているような印象が
ありますね。
それと少し意外だったのは、ミスチーなのですけど、
三月精においては随分とちびっこく描かれていて、光の三妖精・チルノ・リグルとほぼ身長が同じと言うのも
なんか少し意外にも感じたものです。
やっぱりチルノとかサニーミルクに比べると、少し大人っぽいとか苦労人とか
そうした印象があるからそのように感じるのかもしれないですよね。




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さてさて・・ここからは既に恒例になっているのかもしれないのですけど、当ブログが本当にいつも大変お世話になっている
アミグリ様の素敵なイラストのご紹介です!!

上記のとっても可愛いイラストは、
当ブログのとっても大切なブロとも様のお一人で、本当にいつも大変お世話になっている
「dream fantasy」の管理人様のアミグリさんが2011年8月に描かれたミスチーです!!

アミグリさんが描かれるミスチーは、まさに「羽ばたく鳥!!」みたいな雰囲気に包まれていて、
なんか・・
「これから一緒に空を飛ぼう!! そして二人で羽ばたいていこう!!」みたいな事をミスチーから囁かれているような
妄想を思わず感じてしまう程の
とっても素敵なイラストだと思います!!

この作品は・・・2011年の作品で、丁度5年前のイラストです。

うーーむ・・・・当時で既に素晴らしい完成度のミスチーなのですけど、今現在のアミグリさんの感性・視点で
描かれたミスチーは一体どうなるのか・・・??
なんかとっても興味がありますね・・・・

最後に・・・・「東方花映塚」というと、チルノのあの有名なセリフ「あたいったら最強ね!」が
登場するのですけど、
そうした「あたいったら最強ね!」のチルノを描かれたアミグリさんの2012年9月に描かれたチルノが
とっても可愛いし、
チルノの個性が遺憾なく発揮されている素晴らしい一枚だと思います。
あの「へそだし」がとっても可愛いです!!

このチルノをご覧になりたい方はこちらから!! → あたいったら最強ね!

アミグリさん、いつも本当にありがとうございます!!

さてさて・・・次回の東方語りは、

東方キューズフィギュア

封獣ぬえ その②

早苗さん その⑨

などを予定しております。
12.東邦高校


B/歌劇「タンホイザー」序曲(R.ワーグナー)


当時は、稲垣先生の下、大変な伝統と実績を有していた学校で、東海支部においては浜松工業と並んで
「東海の雄」みたいなイメージがあった学校だと思います。
知る人ぞ知る曲と演奏になってしまいますけど、
あくまで個人的な印象なのですが、1981年のホヘアーの「セレヴレーション21」の演奏はいかにも男子校らしい演奏であり、
洗練さと格好よさに満ち溢れれていて私は大好きな演奏です。

この年のこのチームに関しては、最近の1978年の「カディッシュ」と大体似たような感想になってしまいます。
一言で言うと、少し淡白な演奏であり、
良い意味でも悪い意味でも男子校らしい演奏・・・つまり、木管特にクラリネットセクションの響きが少し貧弱になってしまい、
後半それが「全体的な迫力の弱さ」というのか「息切れ」みたいな印象を与えているような感じがあります。

そうですね・・・この年の演奏に関しては、
課題曲と自由曲の前半まではサウンドにキレと洗練さと迫力が感じられ、音楽的な流れも盛り上がりが感じられ、
素晴らしい演奏だったと思います。
だけど・・・自由曲の中盤から後半にかけては前述の通り木管のパワー不足もあり、
音楽の流れが急速に説得力を失い、なんか結果としては中途半端とまではいなないにせよ、
少し勿体ない感じの演奏になったのかな・・とも思います。
自由曲の息切れの原因は何かな・・・?
原曲における弦楽器パートの「リズムの刻み」は、吹奏楽アレンジ版ではクラリネットが担当することになってしまうのですけど、
この部分の刻みが大変淡白で切れ味が悪くて、なんかふにゃっ・・とした感じでリズムを刻んでいるから
結果として「ダイナミックスさ」を失ってしまったのかな・・・とも感じたものでした。
ま・・こういうワーグナーとかリストの交響詩「レ・プレリュード」のようにロマンティックで息の長い曲で
よくこうした「弦の刻み」を吹奏楽アレンジではクラリネットが担当することが多い傾向にあるのですけど、
往々にして、アレンジがあまり適切でないせいか、なんかふにゃっ・・とした雰囲気になりがちで
この年の東邦もそんな感じだったのではないのかな・・とも思いました。

この東邦高校ですけど、77年~78年、そして1983年の「ハムレットの音楽」なんかは、
「あれれ・・男子校にしては幾分パワー不足・・」みたいなものを感じていたものですけど、
1984年の男子校としては最後の普門館となった課題曲B/土俗的舞曲と自由曲のジェイガーの吹奏楽のための交響曲は、
逆にいかにも男子校らしい豪快で粗っぽいドライヴになっていて
「あ・・・こういう演奏の方が生き生きとしていいのかも・・」と感じたものでした。
東邦は、稲垣先生が勇退された1987年に全国大会にも出場できたのは、なんか・・・
「最後に花を添えた・・」みたいな感じで良かったと思いますが、
(ま・・あの年の1987年の東海大会の東海大学第一高校の自滅によって救われたのかも・・・??)
普門館での演奏は、当時は男女共学になっていたのに、
音量をバリバリに鳴らして凄まじい「豪快な演奏」になっていたのは、なんか興味深いものがあったものでした・・・
現在はそうした経験をすることは少なくなりましたけど、
10代から20代後半あたりまでは、
不思議と金縛りの経験をすることがよくありました。
だけどあの「金縛り」って何度経験しても決して気持ちのいいものではありませんよね・・・

でもこれって不思議な現象で、
大抵の場合、頭は冴えていて意識ははっきりとあります。
だけど本当に体がピクリとも動かないのです。
感覚的には、何か布団の上から重たいものがのしかかってくるような感覚でしたね。
大抵の場合、3分から5分くらいすると、
段々指が動くようになり、腕→足→首の順で
体が少しずつ動いていくようになり、
10分程度で元に戻るような感覚があります。
そうですね・・・これはあくまで私の経験上の感覚なのですけど、一度金縛りに掛った際にこれを解除する方法として、
指とかつま先の一点だけに力を入れて、この部分だけ少しだけでも動けるように意識を働かせると
その部分から徐々に動かせるようになっていくという感覚はあったりもします。

でも何度かかっても何か嫌な感じはありますね・・・

でもあれって一体なんなのでしょうね・・・?
人によっては心霊現象を持ち出すことがいますが、実際に何度もあった人間の感覚から言うと
体調・ストレス・疲労度といった面の方が原因としては
相応しいような気がします。
なんていうのかな・・・とてつもなく体が疲労困憊している時とか
ストレスが溜まっている時とか
はたまた・・・職場で人事異動があり別の支店に転勤になったとか結婚して環境が激変してしまったとか
なにか「環境の変化→ストレス」が掛っている時に
こうした「金縛り」に掛る度合いが高かったような印象があります。

だけど二回ほど(高校2年の時と社会人になって間もない頃)
いつものように(?)金縛りにあい、時間が経過すれば元に戻ると思っていたところ、
突然何か得体のしれないものが、スルスルッと布団の中に入ってきて、いきなり布団を持ち上げ、
布団が中を浮かんでいるような感覚で自分の体が動かない・・みたいな得体のしれない経験をしたのも
これまた本当の話です。

でも今にしい思うとあれは一体なんだったのでしょうね・・・・??
夢だったのかな・・・
それとももしかして・・・?? まさか・・・本当に心霊現象の一つ・・・??

一度金縛りにあった時、たまたまテレビをつけたまま寝ていてかかったことがあり、
こちらは体が動かず困っている特に、
テレビからは明石家さんまのバカ笑いとくだらない話が聞こえてきて、
頭の中でさんまのしょーもないトークばかりが
グルグルと駆け回ったことがありました。
そのおかげで、金縛りにあっても何か意識の中では
何か妙に笑ってしまうような出来事もあったものでした・・・(苦笑・・・)

だけど・・・・

先日なのですけど、結構久し振りにまたまた自分自身が「金縛り」に掛ってしまいました。

しかも・・・!!

今回は、以前掛った経験があるその「布団が持ち上がったような感覚になる・・・」というパターンです。

だけど・・・

今回は一つ「気付き」がありました。

何かと言うと、布団が突如持ちあがったような感覚になる原因が何となく理解できた瞬間でもありました。

今までのように急に体が動かなくなったのですけど、同時に左足に鈍い痛みがあり、
そうですね・・・・
感覚としては「左足が吊った」ような感じになりました。
何となくですけど「金縛り」というのは、ストレス等により寝ている際に体が部分的に肉離れを起こしてしまっている
状態なのかなとも感じましたし、
例えば・・・膝をトンカチで軽く叩くと足が勝手に跳ね上がるみたいな「無意識の動作」を動作をするみたいに、
仰向けで寝ていた際に「左足」だけが何やら条件反射をするかのように・・足が吊ったのをかばうかのように・・
勝手に左足のみ仰向け状態→寝ながら膝を立てるみたいな感じになって、
それが結果として、「布団が持ち上がっている・・」みたいな「錯覚」を頭の中に生んでしまっていたのではないのかな・・・?
そんな「仮説」を感じてしまった瞬間でもありました・・・

そうですね・・・・少なくとも「金縛り」は霊的現象ではないと思いますし、
いずれは科学的な現象として解明されていくんじゃないのかな・・・とも思ったりもしたものでした。

ま・・・どっちにしても「体が自分の意志と関係なく一時的ではあるにせよ動かない」というあの感覚は
嫌なものですけどね・・・




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金縛りじゃないけど、スマイルプリキュアでも例によってれいかを除くポンコツメンバーさんたちは・・・・
アカンベエが出題するクイズの答えに答えられず、
まるで金縛りにでも遭ったかのように×の中に閉じ込められてしまい、
「体が動かない・・・」みたいな状況になってたのは・・・
なんか笑ってしまいますけど、まさに「自業自得」という感じでしたね・・・(笑)
やっぱり最近の100円ショップの充実ぶりは本当に素晴らしいです!!
その商品の多様さ・豊富さ・充実ぶりは本当に目を見張るものがありますし、
外国人観光客の「隠れた穴場スポット」というのも分かる気がしますね。
「100円ショップ」というのを私が初めて見たのは1980年代初め頃だったと思いますけど、
当時は現在のようなダイソーとかキャンドゥみたいな信用ある大手が経営しているという感じては無くて
あくまで個人が自営しているような感じのお店が多かったような気もするのですけど、
そこで売られていた物はいかにも・・・「安かろう悪かろう・・」みたいな商品ばかりでしたね・・・
例えば・・・当時100円で売られていた「カセットテープ」なんて、とにかく音質が悪すぎて全く話にならなかったですし、
シャープペンなんか購入した次の日には、普通に使用していても破損してしまいました・・・(苦笑・・・)

とにかくそんな感じだったのだと思います。

だけどこの業界に大手が入り込んできて世に「100円ショップ」という一つのブランドというか信用力が
備わってくると、お客様の目も厳しいでしょうし、
こうやって何かヘンなものを販売していると、すぐネットの口コミ等で拡散してしまう時代でもありますし、
やはり・・・
1990年代後半の「雪印事件」以降は、
「一つの事件だけで会社がずっと守ってきた信用・ブランドというみのですらあっけなく崩壊し、
最悪の場合、会社の存亡にかかわる事態すら引き起こす」という経験が痛いほど消費者・企業に「一つの認識」として
知れ渡っていますから、
とにかく・・・今の世は昔のように「安かろう、悪かろう」は、既に通用しなくなっていると思います。

だからこそ・・・・今の100円ショップの皆様方の「良い商品をあの価格で・・」という事をキープし続けている
努力というものには本当に頭が下がる思いで一杯ですし、
あの店内の充実ぶりは、本当に見ているだけでも楽しいものがありますね!!

ニトリのキャッチコピーではありませんけど、まさに・・「お値段以上!!」という事なのだと思います。

あ・・・ニトリといっても東方Projectの河童の「河城にとり」ではありませんよ・・・(苦笑・・)

ま・・・にとりの場合、確かに「技術」は高いのだけど、商売があんだけがめつくてあこぎ・・・というのは、
ビジネスマンとしては・・・「改善の余地あり・・」という感じになるのかな・・・??

さてさて・・・先日なんかも、
「トマトを植えるのに丁度いいプランターなんかいいのないかな・・・」とか
「そろそろ暑くなってきて、ペットボトルをいちいち買っていたらお金がなんか勿体無い・・・水筒に氷水だけじゃ
なんか味気ないし・・・
水に溶ける様な粉末のお茶・・・しかも結構大量のもの・・」と思って眺めていたら・・・
二つともまさに「ドンピシャ!!」みたいなものがありました!!

まさにお買い得で「お値段以上!」みたいなものがありました!!







さてさて・・そうやって店内を見ていたら、やっぱりついつい気になってしまうのが
100円ショップで取り扱っている「プリキュア関連グッズ」・・・

今作の「魔法つかいプリキュア」の関連グッズも大分充実してきました。

そんな中、今回ついつい買ってしまったのは「文具6点セット」でした。

この中には、メモ帳・シール・鉛筆・鉛筆削り・定規・消しゴムが入っていて、
それぞれに、ミラクルとマジカルの二人がデザインされていますから、
それで価格は100円+税ですので、まさに「お値段以上!!」みたいなお得感はあったと思います。

この「文具6点セット」なのですけど、これってスマイルの時とハピネスチャージの時の物も
実は既に購入済なのですけど、
これって・・・「開封して使用しよう!!」という気持ちにはなかなかなれないものですね・・・(苦笑・・・)

実用品というよりは観光地に行った時のお土産品みたいな感覚の方が強いのかな・・・?
そうですね・・
あくまで「観賞用」みたいなものですね・・・(笑)



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メモ帳もとっても可愛いです。

だけど・・メモ用紙そのものにはプリキュアの印刷は無く、普通の白地です。

表の変身後のプリキュアとしての二人もとっても素敵ですけど、裏の変身前のみらいとリコちゃんとしての二人が
とにかくめちゃくちゃ可愛いと思います!!

みらいのウインクとかお茶目そうに片足上げているポーズがとってもキュートです!!

あ―――、やっぱりピンク系は可愛いですよね!!



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シールもとっても可愛いし、何気にモフルンがかなり目立っています・・・(笑)

ミラクルの横向き捻りがとっても可愛いです!!



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今回の6点セットですけど、プリキュアの二人のフォームは一番正統派のダイヤばかりでしたけど、
やっぱりダイヤの色彩感がなんか一番しっくりくる感じはあります。
ルビーはどちらかというと戦闘向きなのかな・・・?
そして遊び心満点なのは、やっぱり・・・マジカルの頭上プリンじゃないけどトパーズなのかな・・・?

今回のグッズの中で唯一ダイヤじゃなくてルビーだったのは、この小さい消しゴムだけでした・・・・

さてさて・・・今年の私は、こうした「魔法つかいプリキュアグッズ」を、最終決戦まで
一体いくつ購入しどんだけ散財するのでしょうか・・・・??
ま・・・怖いけどそれもまた「楽しみ」という感じですね。
前回のその⑦において初めて時機に抜擢されすっかり「妖怪退治の楽しさ」に目覚めてしまった早苗さんの
ボケとすこーしドSっぽい(?)感じのセリフ集を取り上げさせて頂きましたけど、
昨年発売され現時点ては東方の最新ゲームとなっている「東方紺珠伝」において、
早苗さんは・・・更に更にはっちゃけてくれて、とにかく数多くの名言(迷言・・? 暴言・・・?)を残してくれ、
東方ファンの間に「やっぱり早苗さんは一味違う・・・!!」と唸らせてくれたものでした!
ま・・・古くからのおしとやか早苗さんがお好みの方にとっては、逆に・・・「うーーん・・」と頭を抱え込むような
お話だったのかも・・・?

その「東方紺珠伝」における早苗さんの最大の迷言は、やはり誰が何と言っても女神様・ヘカーティアとの
あの対話なんでしょうね・・・

あれを一部下記に抜粋させて頂くと・・・

ヘカーティア:んもう。待ちくたびれたわよん。
早苗:むむ、敵が二人?
ヘカーティア:二人に見えるかしら?
        ふふふ、まあ良いでしょう。この人間が純狐を手こずらせてるの?
純狐:手こずるなんてもんじゃ無い。この人間のおかげで我々の敗北が半分だけ決定した。
ヘカーティア:ええええ? それほどまで……。
純狐:月の民は滑稽だわ。こんな人間を送り込んでくるなんて。
ヘカーティア:ふーん、面白い。純狐がそこまで言うんなら本物ね。
早苗:何かヤバイ雰囲気……。ひとまず退散して味方を呼んでこようかしら。
ヘカーティア:そーんなに怖がらなくてもいいわよ? 何も本気で戦ったりはしないわよぉ。
        どうやら純狐も敗北を覚悟しているみたいだし……もう勝ち負けは重要じゃ無いみたい。
        だから私達も正々堂々一人ずつ戦うわ。これは余興みたいなもんよ。
早苗:そうですか、安心しました。
    では改めて……さっさと勝負しろ! この変なTシャツヤロー!
ヘカーティア:よーし、可愛いねぇ。ちょっと遊んでやるわ。
        本来なら、人間など相手にしないんだけど、『貴方は私に暴言を吐いた』
        それだけの理由で貴方を地獄へ堕とす。ただそれだけの理由だ! 死んでも悔しがれ!

そうですね・・・・早苗さんのあの「この変なTシャツヤロー!」は凄まじいインパクトを残してくれていましたよね!!
だって・・・・早苗さんのあの余計な一言のせいで、地球・神・異界の女神様でもあられるヘカーティア様の
逆鱗に触れてしまいましたからね・・・
ちなみにですけど、同じく自機のうどんげちゃんは、ヘカーティアについては「変な恰好」と発言しているのですけど、
ヘカーティア様はなぜかこれは無視しています・・・
うーーむ、ヘカーティア様はよっぽとこの「変なTシャツヤロー」という言葉が癪に障ったのでしょうね・・・・

早苗さんの初登場の「東方神風録」からこの最新作の「東方紺珠伝」においては、それなりの時間が経過している事に
なりますけど、
そうですね・・・・
早苗さんは、この期間にまさに自身のかつての発言「幻想郷は常識に囚われてはいけない世界なのですね」を
見事に実践されて、そして自らのものにしていったかのような感じがありますよね。
外界出身のちょっとおとしやかで上品な女の子がどんどん幻想郷の非常識な世界に染まっていって
自身が段々とはっちゃけていったのがこの期間の「軌跡」と言えるのかもしれません。

そう・・・早苗さんの能力は「奇跡を起こす程度の能力」なのですけど、
早苗さん自身の歩みこそが、まさに「軌跡は奇跡!!」と言えるのかもしれないですよね!!

初対面の霊夢に対して敬語を使いながら「博霊神社の営業停止」を要求していた早苗さんが
このわずかな期間で
女神様・ヘカーティアに対してのこのはっちゃけた暴言!!
うーーん、本当に素晴らしいですよね!!
まさにこの瞬間に「早苗さんの成長を実感した!!」と言えるのかもしれないですよね!!



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そうそう・・・早苗さんは公式漫画の中では、これは以前書いたと思うのですけど、
「東方鈴奈庵」の中においては、おしとやかで丁寧で大変洗練されていてスマートで聡明そうな印象がありますけど、
たまーにですけど霊夢に対して
「そんな乞食のような事、する訳ないじゃん」とタメ口を叩いたり、
「レッドスネイク、カモーン!」と昔のギャグをお茶目に披露したりと、それなりにはっちゃけた早苗さん節も時折
お披露目してくれているのはなんか微笑ましいものがあったりもします。
だけど・・・「東方茨歌仙」における早苗さんは、この漫画の中ではすっかり準レギュラー入りを果たしているのですけど、
そのせいもあるかとは思いますが、かなりというか・・・むしろ霊夢以上にやんちゃな印象すら感じさせ、
早苗さんのはっちゃけ振りが最高潮に達している作品と言えるのかな・・とも思えます。
あの作品の中では、早苗さんはどちらかというと「ボケ役」に徹しているような感じすらありますね・・・(笑)
だけど、霊夢が茨仙から無理やり修行に行かされ一週間ほど博霊神社を留守にした際、茨仙から
「霊夢がいない間は、あんたが博霊神社をしっかりと管理して」と依頼されると、
かなり真面目に博霊神社の巫女さんの代役を務めいたのは、「さすが早苗さん!」という感じでした。

茨歌仙における早苗さんを象徴させるエピソードと言うと・・・

代表的なのが、第7話なのかな・・・??

「人から神様になった者」についての事例が話題になった際の早苗さんのあの得意満面の笑顔での
「それ、わたし! わたし!」と無邪気な笑みで自分を指さすシーンは、
いかにも・・・・「はっちゃけ早苗さん」に相応しい笑顔だったと思います!
そうそう・・・早苗さんは、他の作品とかゲームにおいては、アホ毛はないと思うのですけど、
この茨歌仙の早苗さんは、双葉のような特徴的なアホ毛がついており、話が進むほどに成長(?)しているのが
何とも言えず楽しいです。

そうそう・・・「鈴奈庵」と「茨歌仙」の二つの公式漫画においては、同じような描写をしているのだけど
意図している事が結構違いがありそう・・なんていう興味深いシーンもあったりもします。
その一つが幻想郷の人里に対する人間達への、説法というのか、営業活動と言うのか布教活動と言うのか、
啓蒙活動を描いた場面なのですが、
鈴奈庵の場合、早苗さんは民衆に対して誠実に丁寧に分かりやすく親しみをもって接している様子が
よく伝わってきますけど、
茨歌仙の場合、「奇跡を起こす力・・それはすなわち神の所業・・・現人神でもある私はこうやって奇跡を
起こすことが出来る! だから皆さんも私の話に耳を傾けて下さい!」みたいな感じで
自分の力に絶対的な自信を持ち、時にそれが自信過剰になって暴走してしまう早苗さんらしさを何やら
示唆しているようなシーンでもありました。
あの早苗さんは、「奇跡が起きるのを信じたければ、すなわち・・私を信じなさい!!」というオーラが漂っているような
感じがとっても素敵です。
公式においても、早苗さんは、手品等のちょっとした奇跡を民衆に見せて、民衆を引きつけたうえで布教活動を行う
みたいな描写もあつたと思うのですけど、
そうですね・・・茨歌仙の早苗さんは、1のちょびっとした奇跡を100にまで上げ底して民衆を煽るような感じすら
ありましたね・・・(笑)
二つの公式漫画でも同じキャラの同じような場面でも何やら印象度が全く異なるような雰囲気もあるのですけど、
ここはあくまで幻想郷の世界・・・
そう・・・多様性が何よりも求められる世界ですので、そうした「多様性」とか「違い」があるのはいかにも東方らしい
話だと思いますね。
というか・・むしろこの「違い」が面白いのだと思います。
上記の画像は、左が鈴奈庵の早苗さんなのですけど、この時は・・・なんかいかにも外界出身の早苗さんが
「資本主義の理屈」に基づいて民衆に対して語りかけているような感じがすると
以前の記事で書いた事があるのですけど、
あの記事は・・そうですね・・・実は自分でも気にいっている妄想記事でもありますので、
もしも・・・あの記事を改めてご覧になりたい方は是非是非こちらから!! → 鈴奈庵・早苗さん

そうそう・・資本主義と言うと、早苗さんはこの茨歌仙において、
「店を繁盛させる福の神」と耳にすると、早速勘違いを起し「それってミシュランの人・・・?」とか言って
周りの人たちに「なんじゃそれ・・」という雰囲気を作ってしまったのは、いかにも外界出身らしいエピソードでしたね!

幻想郷の登場人物って結構頻繁に宴会をしているような感じもあり、
結構「酒豪」が揃っている印象があります。
「酒が神がかり的に強い・・」というと・・・そうですね・・・・萃香・八坂神奈子・射命丸文あたりが三大酒豪という
感じなのかな・・・?
ゆゆ様とか紫様、永琳様もなんか強そう・・・
だって・・・・光の三妖精ですら、3人で一晩で一升瓶を空にしちゃうのですから・・・・(笑)
だけど茨歌仙でもそうした描写がありましたけど、早苗さんはお酒はからっきしダメ・・というか
ほとんど下戸ですね・・・
幻想郷で下戸と言うのは極めて珍しい設定なんですけど、
そのせいか・・・宴席で酔いつぶれてすぐに寝ちゃったり、霊夢に絡み酒されたり・・・ま・・色々大変そうですね・・・
早苗さんが酔いつぶれた場合は、神奈子あたりが早苗さんを抱きかかえて
「しょうがないわね・・」みたいな感じで布団にまで運ぶのかもしれないですよね・・(笑)








さてさて・・・

上記のとっても素敵で可愛い早苗さんのイラストは、
当ブログのとっても大切なブロとも様のお一人で、本当にいつも大変お世話になっている
「dream fantasy」の管理人様のアミグリさんが2010年8月に描かれた早苗さんです。

2010年8月か・・・

そうですね・・・アミグリさんの特筆して素晴らしい事は、
上記の早苗さんは6年前の作品なのですけど、
実はアミグリさんのブログ「dream fantasy」の開設は2008年3月という実は大変な「歴史と伝統と実績」がある
優れたブログでありまして、
こうやって毎日毎日・・・日々コツコツと・・・無から有を創造される「イラスト」というブログをこれだけ
長期間に渡って続けられている事は本当に素晴らしい事だと思いますし、
これは是非是非・・・アミグリさんの誇り・・・矜持として大切にされて欲しいと切に切に願っております!!

だって・・・・自分のこんなポンコツブログなんて、今度の8月でようやく5年目に入るに過ぎませんし、
未だって青色吐息の状態な訳ですから
これだけ素敵なイラストをこんな長期間に渡ってブログを継続されているアミグリさんに
私は心から敬意を表したいと思います!!

こちらの早苗さんは、とっても爽やかな感じがします。
とてもとても・・・後年ヘカーティア様に対して「「変なTシャツヤロー」と発言してしまった御方と同じとは
思えないのかもしれないですけど、
それこそがまさしく早苗さんの「成長」なのでしょう!

とにかくこの早苗さんの初々しさは素敵な魅力です!!

カエルとヘビの髪飾りが一際目立っている感じもありますけど、
実は・・・・私・・「ヘビ年」なんですよ・・・(→年がも――バレバレっすよ・・・苦笑・・・)
だからこうやってヘビが髪飾りに使用され、こうやって一際大きく描かれると実はとっても嬉しい気持ちに
なったりもします・・(笑)



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最後に・・・・

上記の早苗さんは、アミグリさんが今年の1月に描かれ、当ブログが早苗さん その①記事で一度転載を
させて頂いているのですけど、
アミグリさんのご了解を頂いた上でもう一度再掲載をさせて頂きたいと思います。

だって・・・

この早苗さんはまさに素晴らしいからです!!

まさに・・・霊夢じゃないけど「幻想郷の素敵な巫女さん」そのものだと思います!!

風がさーーーっと抜き抜け、髪やスカートが少し舞うような感じの雰囲気が滲み出ていて
早苗さんの可愛らしさと清楚な感じがとっても大好きです!!

アミグリさん、本当にいつもありがとうございます!!

追記

アミグリさんの最新記事の「十六夜咲夜」がまたまたとっても素敵すぎます!!
アミグリさんのお言葉を引用させて頂くと、
「最初いつもの目で描いてたんですが、少し釣り目にしたらしっくりきました。」との事ですが、
確かに・・・
今年2月の同人誌ゲスト寄稿の際の咲夜とは少し雰囲気が違いますよね。
最新作のほうがほんの少しだけやんちゃな感じもあったりもしますね。

最新作の十六夜咲夜さんをご覧になりたい方は、こちらから・・・ → 咲夜さん

ちなみに・・・

今年2月のゲスト寄稿の際の十六夜咲夜さんはこちらから・・・ → ゲスト寄稿・咲夜さん

最新作も2月の作品も、私は両方とも大好きです!!
11.前橋商業高校


B/吹奏楽のための鄙歌第1番(小山清茂)


やっぱり大木先生指揮-前橋商業のサウンドは「邦人作品」が本当によく合っていると思います。
その中でも、特に小山清茂の作品との相性は最高なのだと思いますし、
そうですね・・・色々なチームがこの小山清茂の作品を演奏してきましたけど、
この前橋商業を超越する演奏を残したチームは一つも無い・・!!とすら断言できそうな感じがするほど
小山清茂を演奏した時の前橋商業の演奏は、まさに横綱相撲なのだと思います。
1978年~80年の3年間は、小山清茂の「鄙びた日本情緒のわびさびの世界」を完璧に自分達の音楽として
完璧に消化し、自信をもって「これが自分達の進むべき音楽」として演奏していますから、
本当にこの3年間は、まさに前橋商業の黄金時代だったのだと思います。
特に特に・・・1980年の演奏は、課題曲も「花祭り」という小山清茂作曲の作品でもありましたので、
まさに・・・・「大木先生=前橋商業サウンド=小山ワールド」の世界が炸裂!!というまさに・・・・「稀有な名演」を
後世の私達に残してくれたと思います。
1976年の自由曲が交響組曲「野人」でしたので、前橋商業は5年連続で当時としてはまだ珍しい「邦人作品」を
積極的に取り上げていて、これは本当に素晴らしい事だと思います。
最近の邦人作品には本当に素晴らしい作品が多くてとっても嬉しい限りなのですけど、
半面小山清茂みたいな日本の情緒とかわびさびみたいな「泥臭い」作品が少ないだけに、
こうしたある意味「日本人の心のふるさと」みたいな作品を積極的に取り上げ、且つ後世の私たちに
素晴らしい名演をこんなにも残してくれた大木先生=前橋商業の皆様に心の底から
敬意を表させて頂きたいと思います。
本当に「ありがとう!!」みたいな感謝の気持ちで一杯ですね!!

さてさて、この年の課題曲B、バーレスクですけど、やはりこういう音楽は前橋商業の路線に
まさにドンピシャという感じがしていて、
前橋商のサウンドと音楽の方向性がピタリと一致しているような印象がありました。
(あ・・・勿論、前橋商のサウンドと目指している方向性に一番合致していた課題曲は言うまでも無く「花祭り」ですけどね・・)
これは78年の前橋商業の記事で既に書いてはいるのですけど、
78年の課題曲A/ジュビラーテと前橋商業のサウンドには微妙に「ズレ」を感じたものです。
ズレというのか「違和感」という感じかな・・?
そう、なんかあれはアメリカ人が日本の「能」を舞っているような「文化的な違和感」というものなのかもしれません。
前橋商業のサウンドは、やっぱりなんかあのインチキで胡散臭い感じがプンプンと漂いそうないわゆる
アメリカの吹奏楽オリジナル作品とは全く目指している方向性がそもそも違っているような感じすら
ありました。
相当昔のBJの記事で「あなたが今一番演奏したい曲は何ですか?」というアンケートが実施されていたのですけど、
あの中で大木先生は、兼田敏の「シンフォニックバンドのための序曲」を挙げられていて
「上手なオーボエ奏者がいたら今すぐ演奏したい曲」と評されていましたけど、
うん、これは確かによく分かりますね。
前橋商業のあのサウンドにあの曲は本当に「最高の相性」だと私も思います。
ま・・・結局コンクールであの曲を自由曲にしなかったのは、大木先生を満足させるオーボエ奏者が部内に
いなかったから・・・という事になるのかな・・・?
(だけど・・・79年の「木挽歌」のコールアングレ奏者の上手さは・・・あれはまさにプロレヴェルだと思います!!)

またまた話がそれてしまいますけど、
1979年の課題曲B/プレリュードもあの「独特の間の世界」とか「あの不思議な音の空間」は、
前橋商業が得意とする「和のわびさびの世界」とはまた異なった感じでもあるのですけど、
不思議と違和感はなかったです・・・
ちなみに言うと・・・・前橋商業の「プレリュード」は、冒頭の長大な「ティンパニソロ」は全てカットされていて、
いきなりクラリネットの陰気なうねりの音から開始されています。
あの課題曲はもしかしてあのティンパニ部分は、作曲者の指示によって「オプション扱い」と言う事で
演奏してもしなくてもいいという感じだったのかも・・・?
だけど、あの「プレリュード」はあの長大なティンパニソロが無かったら、曲の魅力が半減してしまいそうな感じも
しなくはないのですけど、前橋商業の「プレリュード」はそうした違和感とか魅力低下というものは
無かったと思います。
ちなみにですけど、79年の全国大会・高校の部で課題曲Bを選んだチームの中で冒頭のティンパニソロをカットしていたのは
前橋商業だけです。
これは完璧余談ですけど、1969年の中学の部の課題曲の「ふるさとの情景」においては、
原曲のラストは本来は静かに閉じられるのですけど、「曲が長すぎる」という理由で吹奏楽連盟から
作曲者の川崎優先生の了解の下、賑やかで派手な「お祭り」の部分で威勢よく閉じられるように指示されていて
原曲の静粛な部分はカットされてしまったとの事です・・・
これも余談ですけど、1994年の駒澤大学は、都大会で全国大会代表に選出されながら後日辞退したのは、
課題曲Ⅰ/ベリーを摘んだらダンスにしようを無許可で部分的にカットして演奏したからとの事で「規定違反」を吹連から
指摘された事情もあったようですね。

前橋商業の1977年の演奏ですけど、演奏自体は相当地味で、少しもやっ・・・とした仕上がりのせいか
銀賞に留まっていますけど、私は決して悪くは無い演奏だと思いますし、
推しい銀賞の一つだと思います。
BJの講評の中では「少し特殊楽器に頼り過ぎ・・」みたいな評価をされていましたけど、
ま・・・それを言ってしまうと・・・
「えーー、それじゃー、1981年の市立川口の無言の変革~問いとか1991年の埼玉栄のシュワントナーなんて
もろに特殊楽器そのものじゃん・・」みたいな反論もしたくもなってしまいますね・・・・
1977年の前橋商業の特殊楽器と言っても、法螺貝とか和打楽器ぐらいで、
印象としては、そんなに特殊楽器の効果に依存しずきてはいないんじゃないのかな・・・とも感じます。
曲自体、1980年の「吹奏楽のための鄙歌第2番」みたいな明確な分かりやすさ・エネルギッシュな感じが
ある訳ではなくて、何となくですけど・・・・
「鼻が詰まった・・」みたいなモソモソとした感じの曲でもありますので、
その点がコンクールとしては、「印象が薄い・・・」みたいな感覚を聴く者に与えてしまったのではないのかな・・・とも
感じます。

最後に・・・・

この「鄙歌」ですけど、原曲は「管弦楽のための鄙歌」という事で、この管弦楽版は第1番~第4番まで
作曲されています。
(吹奏楽コンクールによる第1~2番の吹奏楽アレンジは、大木先生がされていたようです・・・)
レコードは確か、1~3番までは存在していたと思います。
私自身は、日本フィルのガラコンサートでこの第2番を聴いた事はあります。印象としては、とっても分かり易くて
とてつもない「エネルギー」を秘めていて、何となくですけど「民衆の祭り」みたいな雰囲気を有している曲なんだな・・と
感じたものでした。
1990年代の関東大会B部門でこの鄙歌第2番は何度か演奏はされていて、私も何度か聴いた事があります。
そして・・・・最後の第5番のみは、最初から「吹奏楽」用に作られた曲との事ですけど、
残念ながらこの第5番は聴いた事は一度も無いです。
なんか最近のこのブログの東方記事は、早苗さんと紫様・・・、そしてぬえの事ばっかり
書いているような気がしますね・・・(笑)
そうそう、その封獣ぬえなのですけど、最近の記事ではあのぬえの少しと言うかかなりエロっぽいというのか
色っぽいオーラに包まれているグリフォンフィギュアのあの「絶対領域の素晴らしさ」の事ばっかり
触れていましたけど、
実は、ぬえのキャラとか現況については何も触れてはいなかったもので、
今回の記事と次回の記事でぬえについて改めて簡単にではありますが触れさせて頂きたいと思います。

というか・・・6/21のあのグリフォン記事だけをご覧になった方は
「一体どんだけぬえというのはお色気キャラなのか・・・・!?」みたいな妙な誤解をされちゃう方ももしかしたら
いるのではないのかな・・・?とも思ったりもしたのですけど、
そうですね・・・
あのグリフォンフィギュアのぬえの完成度がとにかく異常の領域をとっくに超越するほど凄まじい完成度の高さを
誇っていましたが、
実際のぬえのキャラは、そんなに「エロっぽい」とか「お色気担当」とか決してそういうものでは
ありませんので・・・・・(笑・・)
ゲームにおける東方星蓮船とか東方神霊廟とか、はたまた公式漫画の「東方鈴奈庵」におけるぬえは、
グリフォンフィギュアみたいな
「服を通しておしりのラインも見えそう・・・」とか
「服のしわとぴっちりした部分が為す身体のラインがたまらない・・」とか
「黒ニーソ自体が太ももにやや食い込む感じ」とか
「絶対領域の完璧さ」とか必ずしも「妖艶」だけをイメージさせる御方ではない事だけはまずはお伝えさせて
頂きたいな・・とも思っています。
(→というか・・・「グリフォンフィギュアのぬえの絶対領域の素晴らしさをあんなに絶賛したのは、おまえだろ!!」みたいな
 ツッコミを自分自身に入れたいですね・・・苦笑・・)
特に「東方鈴奈庵」におけるぬえは、そうしたお色気よりは「ミステリアスさ」を感じさせる描き方もされていましたし、
鈴奈庵では、あんなフィギュアのような黒ワンピースと黒ニーソが体にぴったりと付着しているみたいな感じではなくて、
黒いスカート自体がかなふわっ・・としていましたからね。
(ま・・・グリフォンほどエロくは無いけど、確かに黒ニーソとか絶対領域は完備済でしたけどね・・・)

そうそう・・・ぬえについて初めにごく簡単に説明させて頂きますね・・・・(笑)

ぬえの元ネタというか正体は、地底に封じられていた「鵺」という妖怪です。
この鵺なのですけど、人前に姿を現さず、人間が自分の事を怯えて姿を想像する様子を楽しみにしているという
悪戯好きのある意味愉快犯みたいな妖怪だったのですけど、
ある時本来の姿がばれてしまい、地底に封じられてしまい、長らく地底での暮らしを余儀なくされていたという
いわば「前科者妖怪」みたいな御方です。
ま・・イタズラ好きという点では、どちらかと言うと多々良小傘とか光の三妖精に近いものがあるのかも・・・?
だけど小傘みたいなヘタレ的弱さは全く無く、星蓮船のExステージボスを務めている事でお分かりのように
かなりの強さを有している妖怪だと思われます。
そのぬえの能力なんですけど、
他の物体の正体を無くす能力という結構厄介な能力を有しています。
正体を無くすとは、そうですね・・・簡単に一例をあげると、
「東方星蓮船」にて、ぬえが幻想郷の人たちに「空飛ぶ鳥」をあたかもUFOと言う未確認飛行物体が空を飛んでいると
勝手に思い込ませるという、言わば人間たちの「未知なる事への不安感」を利用し
一つの現象を全く違う現象に思い込ませてしまうといういわば「錯覚」を誘発させてしまうという事なのだと思います。
これはまさに元ネタの「鵺」という妖怪そのものですよね・・・
ぬえの能力の厄介な所は、見る人の心の持ちようとか感じ方によって見方すらも変えてしまうという事なのだと
思います。
見た人の心の中で、勝手に姿形を補完して自分の中だけで納得の行く形に落ち着くというという感じですので、
ある人が「あれは鳥だろう・・」と感じても
別のある人が「いやいや、あれは鳥じゃないよ・・あれはUFOじゃん・・」と違う見解を述べてしまうと
否定された方に元々「本当にそうなのか・・」みたいな疑念があれば、最初は鳥じゃないかと思っていた人ですら
UFOに見えてしまうという感じですので、
まさに・・「人の不安感」とかそうした事につけこむ事が大変巧みな大妖怪と言えるのだと思います。
そうですね・・・・改めて言うのもなんですけど、先日のグリフォンフィギュアのあのぬえの絶対領域とか
黒ニーソ・黒ミニスカワンピ―スの事だけに着目してしまうと
「一体どんだけぬえはエロ妖怪なんだ・・・あんな姿でうろつかれてしまったら幻想郷内のスケベ男子どもは
全員ぬえに釘づけ状態じゃん・・」みたいなヘンな方向に走りがちなのですけど、
いやいや・・・実際のぬえは、力も能力もかなりのものを有していて、
少なくとも響子とか多々良小傘みたいなよわっちい妖怪でない事は確かなのです・・・・(笑)
本人自身も「大妖怪」を自称していますしね・・・

前述の通り、ぬえの元ネタは妖怪「鵺」という、顔は猿、胴体は狸、手足が虎で、尾は蛇といった
正体不明の雷獣みたいなものですし、
ぬえの能力が、見た人の感じ方によって別の物体に見せてしまうというものでもありますので、
実は結構以前から、
「ぬえの本来の姿とは、元ネタの化け物・・? それともグリフォンフィギュアとか鈴奈庵で見せつけた
あの黒ミニスカワンピの少女の姿の一体どっちなんだ・・?」みたいに見解が分かれがちだったのですけど、
星蓮船の霊夢とりバトル時に、ぬえは霊夢に対して
「昔、正体がばれた時は大変だったわ。 この姿じゃ誰も怖がってくれないから・・・・
だから、その時は私、地底に閉じ込められちゃったのね・・」とか何とか言っていましたので、
やっぱりぬえの本当の姿とは、あの黒ミニスカワンピの少女なんですね・・!!
あー―、よかった、よかった・・・・(笑)

さてさて・・そんな訳で、封獣ぬえは、元々は地上の悪戯妖怪だったのですけど、
その悪行が祟って元の少女の姿が発覚してしまうと、妖怪退治をされた挙句、
地底・・・そう・・・、あのさとり様・こいしちゃん達が暮らす地底の旧地獄に叩き落されてしまい、
長期間ここでの暮らしを余儀なくされてしまいます。
そしてその前後に、聖白蓮さんが「お前は実は妖怪の味方なのか・・」と疑いを掛けられ、やはり同様に魔界に
封印され、白蓮さんを慕って行動を共にしていたムラサ・雲居一輪・雲山は、ぬえ同様に
地底の旧地獄に叩き落されてしまいます。
だから、言ってみれば、ぬえとムラサ・一輪はある意味「同じ釜の飯を食った同士」と言えるのだと思います。
共に不遇の時代を過ごした「仲間」なのだと思います。
違いはどこにあるかと言うと、ムラサと一輪の二人は元々白蓮さんに大変な恩義を感じていたのに対して
ぬえは「白蓮・・誰それ・・??」という意識なのだと思います。
そうした中、あの「地霊殿異変」が起き、間欠泉騒動が発生しそのドサクサまぎれに、ムラサ・一輪・雲山・そしてぬえは
地底を脱出する事に成功します。
そしてムラサ・一輪が即座に取った行動とは、即ち・・・そう! 言うまでもなく白蓮さん救出のための行動でした。
そして寅丸星・ナズーリンもその白蓮解放の行動に合流したのですけど、
そうした中、一人浮いてしまうのは・・・
そう・・! 言うまでもなく白蓮さんと元々何の接点も無いぬえなのです。
そしておそらくですけど・・・
ぬえの感情としては「面白くない・・」と言うものがあったと思います。否! それは間違いないのだと思います。
地底にいるころは、「不遇同士の仲間」として一つの「絆」があったのに、
そんな自分を放っておいて、あいつらは・・・そんな白蓮なんて人間の救出に動いている・・・
なんか納得いかない・・・という気持ちは間違いなくあったのだと思われます。
だったら、地上の世界でもムラサ達と行動を共にして、ムラサたちに協力すればいいじゃん・・・と
思うのですけど、ぬえは元々は悪戯好きで同時に天邪鬼みたいなひねくれ者みたいな性格でもありますので、
「そんな見た事も無い奴の救出なんて私には全然関係ないじゃん・・・」とか
「大体・・・白蓮というのは元は僧侶というか人間なんだろ・・・? 自分たちをこんな地底に叩き送ったのは
人間どもでしょ・・
だったらそんな白蓮なんて人間を救出する事自体おかしいじゃん」とか
「それって・・妖怪が人間側の立ち位置に付く事じゃん・・それって何かおかしくない・・?
というか・・・なんかそれって気に食わないし納得いかない・・・」とか
「それになによりも・・・今まで共に仲間だったのにあいつらは、口を開けば白蓮、白蓮って感じで、
なんか私だけ一人仲間外れになってしまった・・」
そんな感情を心に有してしまったのだと思います。
だけど・・・それは考えてみると別にヘンではないし、むしろ・・自然な感情なのだと思います。

今まで「仲間」だったのに、急に自分だけ「ぼっち」になってしまった・・・みたいな「疎外感」・「孤独感」を
ぬえは一人噛みしめていたのだと思います。

そう・・・・! ぬえは意外と「さみしがり屋さん」なのかもしれないですよね・・・・

ぬえは実は寂しがり屋・・・・なんかますますぬえがとっても可愛く見えてきちゃいますね・・・!! (笑・・)

さてさて・・そうした中、ムラサ達の行動が今一つ面白くないぬえは、
これも一つの焼きもちの一種なのかな・・・
ムラサや一輪たちの邪魔をしてやろうと行動を開始しちゃいます・・・
(ま・・・パルスィとか先日記事にしたプリキュアカテゴリの六花の焼きもちとは少し意味合いが違うのかな・・
ぬえの場合、根底にあるのは、同士に見捨てられたのかも・・という複雑な思いなのかも
しれないですね・・・・)
ぬえの能力をフルに活用し、聖白蓮を復活させるために必要な飛倉の破片に、
見る者によって形が違えて見える細工をし、幻想郷にばらまいてしまったのです・・・
(霊夢たちにはUFOに見えるようになったという事です・・・)

そして・・・・

この一連のバトルの中で、「白蓮は、自分みたいな妖怪ですら救済の対象とし、
自分のような境遇の妖怪を救うために尽力している」という事を知ることになり、
ここで初めてぬえは・・・
「今まで自分がやってきた事は白蓮に対して大変失礼な事・・自分は一体なんていう取り返しの付かない事を
してしまったのだ・・」と自分の行いを後悔することになります。
そして白蓮さん復活後は、白蓮からぬえの存在を容認され、
そして・・・
白蓮さん自身の復活を邪魔したという存在にも関わらず、白蓮はぬえをすべて受け入れ、
ぬえの一連の行動に対しては完全に水に流してしまいます。
(いやーー、やっぱり白蓮さんの慈愛はまさに本物ですよね!! )
そして結果的にぬえ自身も・・・
「自分はこれからはこの御方に付いていくしかない・・・」と悟り、
そしてぬえ自身も、ムラサ・一輪・雲山同様に白蓮さんに帰依することになります。
そうですね・・・ぬえ自身は、
最終的には、仏門に入門することになるのです。

余談ですけど、「東方星蓮船」では既に毘沙門天に帰依していた寅星丸とか
この星蓮船の後に、白蓮さんと言うか、仏門に帰依したムラサやこのぬえに対しても
「神仏に帰依した妖怪は妖怪退治の対象外」であるはずなのに、「参ったか―!」と言わんばかりに
退治してしまう早苗さんのはっちゃけ振りは改めて大好きです!
ま・・・早苗さんは退治したぬえに対して、射命丸文にお願いして「記念撮影」すらやろうとして
いましたからね・・・(笑)

だけど・・・・

白蓮さん復活の経緯とかもあったと思いますし、
元々が白蓮さんに恩義があり白蓮さんに心の底から心服し、最初から白蓮さん復活のために尽力していた
ムラサ・一輪・雲山・寅丸星とは異なり
後から入門したという事情もありますので、
確かについ最近まで「地底」に封印されていたという共通の思いはありながらも、
やはり・・・・封獣ぬえとムラサ・一輪・雲山・寅丸星という「命蓮寺」のコアメンバーとの間には
「微妙な温度差」が生じてしまうのは、
ま・・やむを得ない事なのかもしれないですよね・・・

なんか命蓮寺内で白蓮さんの下、修行に励むコアメンバーに対して、
特にやる事も無く命蓮寺内でひとりポツンと・・・つまらなそうに・・・
まるで砂をかむような日々を過ごしているぬえというのも実はいたりもします・・・

なんか・・・・「ぼっち・・」みたいなまたまたさびしそうなぬえが見られるのかもしれないです・・・・

なんかそれも少し気の毒なのかな・・と思っていたところ、
実は・・・・
そうでもなかったですね!!
その辺りは「東方鈴奈庵」第5巻で見事に提示されていましたし、あの話を見てみると、
ぬえの「新しい生き方」というのか「命蓮寺内でぬえが出来る事」を示唆していて、
なんかあれを読むと・・・
妙に安心感があったものです。

よかった・・・ぬえ!!

そしてこれはその②で語りたいと思いますけど、ぬえというか・・命蓮寺内というか・・・
幻想郷内には、新しいキャラでもあるぬえ自身が外界から呼び寄せたマミゾウ・・・マミゾウ親分の存在が
最近光輝いている感じもありますので、
このぬえとマミゾウの関係を含めて、その②で続きを語ってみたいと思います。




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ぬえは「東方鈴奈庵」第5巻でも待望の登場を果たしましたけど、その中での
マミゾウ親分との会話がとっても興味深かったです!
マミゾウはぬえの事を「お前さん」と呼び、ぬえはマミゾウの事を「あんた」と呼んでいましたけど
このお互いの呼び方になんか二人の「仲間意識」を感じさせますね。

マミゾウ自身は「我ら日陰者にとっては・・」と言っていましたけど、
この表現も実に微妙なものがあり、やはりとっても興味深いです。



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最後に・・・またまたグリフォンフィギュアになってしまいますけど、
とにかくこのフィギュアの「絶対領域」の完成度とかぬえの後ろ姿のさりげないセクシーさは
まさに「素晴らしい!!」の一言に尽きると思います!!

というか・・・・

ぬえは一応は命蓮寺の入門者であり白蓮さんの弟子でもありますので、
そうですね・・・・
早苗さんが幻想郷の人里で布教活動をされていたのと同じような感覚で、
このぬえがグリフォンフィギュアの衣装のまんま、
命蓮寺の営業活動をしてしまったら、幻想郷内のスケベな男どもは、争って命蓮寺への入門を
志願しちゃうか、命蓮寺に多額のお布施をしちゃうのかも・・・・??

うーーむ、そうなると霊夢の博麗神社はますますさびれていってしまうのかも・・・??
「キリスト教」と言うものは、なんだかんだ言っても西洋文化における支柱的存在なのだs思います。
人々の精神的支えというよりは生活の一部と言っても過言ではない感じもあります。

その点、日本と言う国は世界においても極めて珍しい無宗教の国・・・
否! 無宗教というよりは「多宗教の国」という感じなのかもしれません。
よく言われるように、クリスマスでキリスト教みたいなイベントを楽しみ、大晦日にはお寺の除夜の鐘に耳を傾け、
そして新年が明けると神社で初詣・・・!!
うーーん、世界的においてはこうした宗教に対してこれほどまで無節操な国は無いのかな・・とも思ってしまいますけど、
それは日本古来の伝統的な「八百万の神々の国」でありますし、
無宗教・無節操というよりは、むしろ・・・「多様な宗教観を全部包み込んでしまう寛容性のある国」と言った方が
いいのかもしれません。
最近このブログでやたらとネタにしている「東方Project」も、実際・・・ZUN神主様がとどのような意図をお持ちなのかは、
私にはよく分かりませんけど、
「東方の世界」をこうした「多様性とか寛容性とか様々な価値観を全ておおらかに受容する事の素晴らしさ」みたいな
事を実は意図しているという解釈ももしかしたらありなのかも・・・??
実際、世界の人たちが「こうした多様性・寛容性」を持つだけで随分と世界観がガラリと変わっていくような
気もするのですけどね・・・

さてさて・・・西洋の「キリスト教」の場合、精神的支え・生活の一部という意味以外においても
文学や絵画、音楽といった芸術面にも多大な影響を及ぼしているようにも感じられますし、
「聖書」の中に記されているお話を題材にしてクラシック音楽が創られている事例も結構多いようにも思われます。

そうですね・・・聖書を題材にしたクラシック音楽って実は結構ありまして、一例をあげると・・・・

ハイドンのオラトリオ「天地創造」

F.シュミットのオラトリオ「七つの封印の書」

バッハの「マタイ受難曲」・「ヨハネ受難曲」

ヘンデルのオラトリオ「メサイア」→これは「ハレルヤコーラス」が際立って有名ですよね!

メンデルスゾーンのオラトリオ「エリア」

シェーンベルクのオペラ「モーゼとアロン」

などが挙げられると思います。
しかし上記の曲はいずれもオラトリオというのか「カンタータ」に近いような感じで比較的
宗教色が濃厚でどちらかというととっつきにくいようなイメージが私の中ではあったりもします。
というか・・・これらの曲はあまりにも重厚過ぎて、世俗にまみれた私なんかが聴いても
正直・・・あんまり面白くは感じないものです・・・(苦笑・・)

さてさて・・・そうした中でも、比較的わかり易い音楽でストーリー性があり、
しかもその物語が結構面白そう・・というと意外と限られてしまうのかな・・・
ま・・私的には、黛敏郎が音楽を担当された映画「天地創造」なんかはかなり面白いと思いますし、
吹奏楽にアレンジもされた「ノアの箱舟」と「メインテーマ」の部分はとっても
優れていると思います。
ま・・・映画音楽ではなくて「歌劇」とか「楽劇」というジャンルにおいては、
「聖書」を題材にしたわかり易い音楽というと、
そうですね・・・・・
R.シュトラウスの楽劇「サロメ」~七つのヴェールの踊り
サン・サーンスの歌劇「サムソンとデリラ」~バッカナールを
強くお勧めしたいですね!!

R.シュトラウスの楽劇「サロメ」も実は元々の出典は新約聖書です。
この新約聖書のサロメの話を題材にしたのがオスカー=ワイルドの戯曲であり、その戯曲をテキストに
作曲されたのが、この楽劇「サロメ」なのです。
だけど、この話、結構危ないものがあり、官能的要素も含まれていますし、
初演当時は何かと物議を醸した作品でもありますし、
一部の都市では上演禁止をくらったほど危ない要素はてんこ盛りの作品です。

「七つのヴェールの踊り」は、楽劇「サロメ」の一部分なのですけど、
非常に重要な場面の音楽でもあるし、楽劇全体の一つのクライマックスシーンでもあります。
ま、恐らくは楽劇全体を象徴するシーンだと思います。

「七つのヴェールの踊り」は、R.シュトラウスも相当の思い入れがあったと思われます。
楽劇全体の作曲をほぼ終えた頃に、
改めて、この楽劇全体を左右する重要な箇所の「七つのヴェールの踊り」を
じっくりと腰を入れて作曲している経緯があったりもします。

この歌劇の内容を簡単に要約すると・・・

舞台はユダヤのヘロデ王が君臨する宮廷・・
その宮廷の中には、ヘロデ王の悪政を厳しく批判する預言者ヨナカーンが幽閉されています。
サロメは、ヨナカーンに興味を抱き、
色々とヨナカーンをあの手この手で誘惑するが
完全に無視されてしまう・・
ある日もサロメは義父であるヘロデ王から「踊り」を求められるが、
最初は辞退してしまう。
だけどヘロデ王から
「褒美にサロメの好きなものを何でもあげるから」と言われ、
引き受けてしまう。
そこで踊りを披露するのですが、そこで一枚一枚着ているものを脱いでいくシーンが
「七つのヴェールの踊り」なのです。
だからあの音楽は、あんなに異常に色っぽいというか艶っぽいのです。
そして踊りが終わった後、ヘロデ王から
「お前が欲しいものは何だ」と問われ、迷うことなく
「ヨナカーンの首」と答えてしまうのです。
(サロメの母親は、ヘロデ王をたぶらかして再婚したとヨナカーンから色々と批判され、
 内心苦々しく思い、いつかヨナカーンを亡きものにしたいと思いもあり、
 この首の一件は母親からの入れ知恵という要素もありますけどね・・・)
そしてヨナカーンが斬首され、その首が運ばれてくると
サロメはそのヨナカーンの首にキスをしまくり、ハイテンション状態で恍惚となってしまう・・・
そしてそのあまりの狂気さに恐怖を感じたヘロデ王は、
周囲の武将に命じてサロメを殺してしまう・・・

やはりこうやって文章にしても
かなり危ない世界の領域の話ですよね。

R.シュトラウスの「七つのヴェールの踊り」は約9分程度の作品ですけど、
出たしとラスト以外はそれほど音量的に爆発するものはありません。
むしろオーボエ・フルート等のソロ楽器が大活躍し、
全体として徐々に雰囲気を盛り上げていくというような感じの音楽です。
不思議な事ですが、目をつぶって聴いていると、
ホントまじで一枚一枚身に着けているものを脱いでいくという意識が明確に伝わってきます。
全体的にオーボエの官能的な響きにゾクゾクさせられます。
また、タンバリンの控えめながらエロチックな響きにも魅力を感じます。
瞬間的に曲の「間」があったりもしますけど、
この間の感覚が実に素晴らしいと思います。

この曲は解釈としては、テンポを少し落として、じっくりやんわりと徐々に盛り上げていった方が
いいようにも感じられます。

続きましてサン=サーンスの歌劇「サムソンとデリラ」なのですけど、
この話自体は、やはり出典が旧約聖書であり、
色々な映画監督が昔も現在も結構題材にしているようですね。

でもこの物語もなかなか興味深いですよね。

簡単に要約すると・・・

イスラエルの民は長い間ペリシテ人に抑圧され苦しんでいた。
ある時、イスラエルにサムソンという怪力の赤ん坊が誕生し、成長するな否や
ライオンを素手で倒したり、ペリシテの軍隊を一人で散々にやっつけたり、
怪力を武器に大活躍をしていた。
ある時、サムソンは、デリラという絶世の美女に一目惚れしてしまうが、
それに目を付けたペリシテ人はデリラを買収し、そそのかし、
何とかサムソンの怪力の秘密を暴いて来いと命令されてしまう。
寝物語の中、デリラは何とかサムソンの怪力の秘密はその長髪にあると知り、
サムソンが爆睡している間にサムソンの髪をちょんぎってしまう・・・
そしてサムソンは結果的に怪力を失い、ペリシテに捕えられ、目をつぶされ視力を奪われ、
牢の中で石臼をひかされる日々を過ごしてしまう・・・
ある日、ペリシテの神々のお祭りが開催されることになり、サムソンは
見世物として、いたぶられながら祭壇に引きずり出されてしまう・・・
だけど、牢の中に閉じ込められている間にサムソンには再び髪が伸び始め、
最後は、怪力を再度発揮し、祭壇の二本の柱を破壊し、祭壇をなぎ倒してしまい、
多くのペリシテ人と共に祭壇の下敷きになってしまい、
復讐を成し遂げた・・・

この話、旧約聖書で読むと比較的淡々と描かれているのですけど、
映画として見てみると、
デリラが実に色っぽい感じ・・・
いかにも「誘惑する悪いお姉さん」的な感じで描かれています。
だけどデリラ自身、本当は心底サムソンが好きだったという感じでもあります。

サン=サーンスは、この旧約聖書を題材に不朽の名作オペラを完成させ、
今日に至るまでフランスオペラの貴重なレパートリーの一つとして完全に
定着させています。

「バッカナール」は、この歌劇の中の盛り上がる部分の一つで、
要はサムソンを捕えた祝賀会の宴会のどんちゃん騒ぎを描写した部分です。
歌劇の中でも大変有名な部分でもあります。
オーボエのいかにも妖しい雰囲気のソロで開始され、
中東の音楽のような雰囲気の音楽が展開されていきます。
カスタネットのリズム感溢れる響きが実に楽しいです。
中間部もたっぷりと歌われ、ラストも一気にヒートアップします。
ラスト近辺はホルンが大活躍します。
7分程度の曲なのですけど、妖しさ・楽しさ・歌・追い込みなどの要素がてんこ盛りで
飽きることはまずないと思います。

CDで「バッカナール」のみを聴く場合、デュトワ指揮/モントリオール響の素晴らしい名演が
個人的にはお勧めです。

なお、このバッカナールは、
2007年頃のフィギュアスケートにて、安藤美姫がショートプログラムで選曲した曲です。

そうですね・・・・・・妖しい誘惑するお姉さんは、古今東西問わず怖いという事を
立証した作品と言えるのかもしれないですよね・・・(笑)
もう今年はとっくに過ぎてしまいましたけど、2月2日は「ツインテールの日」です。
(ちなみに7月7日はポニーテールの日です)

ツインテールの日なのですけど、その根拠と言うものは・・そうですね・・・まさにあってないようなものですね・・・(笑)

制定した「日本ツインテール協会」によると…

「男性の皆さん、ツインテールの日に心惹かれる女性に2本のゴムを渡しましょう。
女性の皆さん、もしあなたに彼の気持ちを受け止める心があるのならツインテールで応えましょう。 」
という事らしいです・・・

ツインテール愛好家のためだけの日ではなく、恋人達の記念日の1つにしましょうとの意味もあるという事
らしいですね・・・

個人的な感覚なのですけど
「ポニーテール」は何となく実用的だけどキュートで可愛い感じ
「ツインテール」は何か少しアホっぽい可愛さというのか何となく「幼さ」が感じられるのが
たまらなくいいですよね・・・(笑)
誤解かもしれないけど「ツインテール」というと何か「コスプレの王道」みたいな印象も
ありますよね!!

東方Projectにおけるツインテールというのは、実はあまりいなくて、
(ツーサイトアップは結構いまして、代表的なのは、小野塚小町・にとり・サニーミルクあたりかな・・・?)
はたてぐらいなのかも・・?
プリキュアの場合ですと、まさに「ツインテールの宝庫」という感じがあり、
シャイニールミナス・ドリーム・レモネード・ピーチ・サンシャイン・メロディ・ハッピー・プリンセスなど一杯いましたよね!

他のアニメキャラにおいては・・・

うーーん、ざっと思い出してみると・・・

〇初音ミク

〇けいおんの中野梓(あずにゃん)

〇物語シリーズ/八九寺 真宵(はちくじ まよい)

〇セーラームーン

〇キルミーベイベー/ソーニャ

〇ハヤテのごとく! /三千院ナギ

〇ロウきゅーぶ! /三沢真帆

〇みなみけ/南夏奈

〇這いよれ!ニャル子さん/クーコ

〇魔法少女リリカルなのは/高町なのは

あたりが妥当なのかな・・・・? そうですね・・・やっぱり初音ミクはツインテールのまさに王道ですね!!

だけど・・・私にとっての「ツインテール」というと・・・・誰が何と言おうと、けいおんのあずにゃん(中野梓)で
「けって~い!!」という感じがあったりもします(By プリキュア5の夢原のぞみ)



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上の画像は、確か・・・2014年の秋ごろに中古おもちゃ店で大幅値下げというPOPについつい反応してしまい
思わず購入してしまったあずにゃんのフィギュアです!!、
ちなみにですけど、どうして「訳あり」と言う事で大幅値下げになっていたかと言うと、理由は簡単でして、
「箱無し」だからです。
だけど外箱が無い以外は新品未開封状態でしたので一つの掘り出し物なのかもしれないですね。

これ改めて見てみると、やっぱりあずにゃんはとっても可愛いですよね!!
私・・・「けいおん!」の5人の中では断トツにあずにゃんが大好きです!!

だって・・・とにかく健気だしめちゃくちゃ可愛いし、そして何よりもあのツインテールが最高だと思います!!

このフィギュアのギターを抱えた私服バージョンもとにかくとっても可愛いと思います!!

あずにゃんは、
真面目な所といじられキャラな部分と
ゆるいポンコばかりのメンバーの中では唯一まともなメンバーというのが
実にいいですね。
それとあの独特の黒髪ツインテールが実に魅力的です。
プリキュアの世界では、中学生メンバーよりも亜久里・アコという小学生メンバーの方が
しっかりしているという感じもあるのですけど、
けいおんも、学年が一番したのあずにゃんだけが唯一まともというのも
何か面白い所ですね。

あずにゃんは、極度に日焼けしやすい体質みたいで、
簡単に真っ黒になってしまい、
日焼けした後、必ず部員から「誰・・・?」と突っ込まれるのがお約束になっているキャラでしたね。
あまりにも極度に日焼けしやすい体質のため、よく「こげにゃん」とも言われていましたね・・・(笑)

「けいおん!」は、唯・澪・律・紬というあまりにもゆるい4人のメンバーで構成された「放課後ティパーティー」と言う
バンドのゆるい活動を描いた作品で、唯たちが2年に進級した際に新入生として入部してきたのが
このあずにゃんだったのでした!
ちなみにこのポンコツ部の顧問の先生は、山中さわ子、通称さわちゃん先生なのですけど、
このさわちゃん先生は実は、唯たちの学校の吹奏楽部の指揮者兼顧問という設定は忘れられがちなのかも・・??
声優さん繋がりで言うと、
このさわちゃん先生と「デート・ア・ライプ」で登場するとにかく私が大好きキャラの「時崎狂三」が同じ声優さんと言うのも
何か信じられない話です・・・・
やはり声優さんの演技力はすごい・・・・
だけど・・・・りっちゃんの声優さんと「氷菓」の千反田えるの声優さんが実は同一人物であると知った時は
まさに「驚き!」以外の何者でも無かったです。
それと・・・あずにゃん役の声優さんの竹達彩奈さんは本当に素晴らしかったです!!
竹澤さんは、最近このブログでも何度か出てきた「だがしかし」のメインヒロインのほたるちゃんとか
「デート・ア・ライブ」の琴里とか「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の高坂桐乃とか
とにかく素晴らしい声優さんの一人だと思います!




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プリキュアにも前述の通り「ツインテール」はかなり登場していますけど、私の中での
「歴代プリキュアベストツインテール」は誰が何と言ってもキュアメロディです!!
だって・・・とてつもなく可愛いし同時に力強さもあるし、まさに理想的なツインテールだと思います!!

そして今更言うまでもない話ですけど、私の中でのベストポニーテールは、キュアラブリーです!!
というかラブリーは変身前のめぐみの時からポニーテールで、こちらもとにかくめちゃくちゃ可愛いです!!

後期EDでは、そのツインテールの髪の毛がゆさゆさと揺れてダンスをしているのですけど
ああいうメロディがとてつもなく
可愛くキュートに見えてしまいますね・・・・




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さてさて・・ここからは既に恒例になっているのかもしれないのですけど、当ブログが本当にいつも大変お世話になっている
アミグリ様の素敵なイラストのご紹介です!!

上記のとっても可愛いイラストは、
当ブログのとっても大切なブロとも様のお一人で、本当にいつも大変お世話になっている
「dream fantasy」の管理人様のアミグリさんが2010年6月と2014年5月に描かれたけいおんのあずにゃん=中野梓です!!

アミグリさんのこのとっても可愛いあずにゃんを見てしまうと
「やっぱりアニメのツインテールキャラはあずにゃんが一番!!」と思ってしまいますね!!
あずにゃんの真面目な感じとか弄られキャラみたいな雰囲気もそこはかとなく滲み出ているような感じがします。

なんかアミグリさんの素敵なあずにゃんを見てしまうと、多分どっかにしまいこんであるはずの
けいおんを録画したDVDを探してまたまた見てなってしまいたくなりますね・・・(笑)

さてさて・・・・

先ほど「キュアメロディ」のツインテールに少し触れましたけど、歴代プリキュアの中では
「スマイルプリキュア」のキュアハッピーのツインテールもとっても可愛かったですね!

実はアミグリさんは2012年にこの「キュアハッピー」も描かれています!
このハッピーをご覧になりたい方は是非是非こちらから!! → アミグリさん/ キュアハッピー

またアミグリさんは2010年にも「けいおん!」から唯を描かれています。この唯もとっても可愛いです!
この唯をご覧になりたい方はこちらから・・・ → アミグリさん/けいおん・唯

またまたアミグリさんは、「東方」というイメージがある素敵な絵師様なのですけど、
実は東方・艦これ以外にも版権アニメのとっても素敵なイラストを描かれる事もあり、
最近の作品の中では、現在東京MX等で放映中の「三者三葉」の西川葉子もいかにも「お嬢様!」みたいなオーラが
溢れていてとっても素敵です!!
この葉子様をご覧になりたい方は是非是非こちらから!! → アミグリさん/西川葉子

アミグリさん!! いつも本当にありがとうございます!!
10.淀川工業高校


B/歌劇「運命の力」序曲(G.ヴェルディ)


この年の高校の部は、22チームの出場で結果的に評価の配分は、金が7 銀が9 銅が6と
前年度の1976年における全20チームの出場で、金と銀が各3 そして残りの14チームが全て銅賞と言う
今の視点では絶対にありえないほどの超ウルトラ激辛審査から比べると
「あ、なんか普通の審査になったのだな・・・」と思わず感じてしまうくらいのスタンダードな審査になっていたと
思います。
だけど、その銅賞6チームの中に、この淀川工業が入っていたとは、なんか少し意外なような
感じもあったりもします。
2015年の時点で、淀川工業(現・淀川工科)のとてつもなく長い吹奏楽コンクール出場実績の中で
これが唯一の銅賞受賞という事になってはいます。

だけど・・・

この事は最近の記事の中の観音寺第一高校の記事の際にも触れてはいるのですけど、
全く同じ自由曲を演奏しながら銀賞に留まった観音寺第一と銅賞という結果に沈んだ淀工の
両校の演奏に「目に見える差」というのは無いと思います。
ま、確かにこの年の秋田南・弘前南・銚子商業・名古屋電気・浜松工業等のより優れた演奏に比べると
両校の演奏は、正直「なんかアピールポイントはうすいよね・・」とも感じるのですけど
決して悪い演奏ではなかったと思います。
淀川工業にとっては、「審査は水物」という言葉じゃないけど、少し運が悪かったな・・・という感じですね。
先日も似たような事を書き、繰り返しになってしまうのですけど、
BJの高校の部の講評にて
「運が悪かったのは、前日に歴史的名演に相応しい今津中学校と全く同じ自由曲を選んでいた事」と書かれていましたが、
そうですね・・・それに関しては・・
「前日の今津は関係ないじゃん・・高校の部は高校の部でしょ・・」とも言いたくもなってしまいますね・・・(苦笑・・)

確か1986年のBJの「頑張る先生」という一年間の連載コラムの中で丸谷先生は、
この年の「運命の力」の審査結果について当初は納得いっていない事を色々と言われていましたけど、
なんかあの記事を読んでみると、
後日浜松工業の遠山先生から、「丸ちゃん、あれはよくないよ・・」と諭され、
改めて自分たちの演奏を聴き直してみると・・・
「うん、確かに・・これはひどいね・・」と思ったとの事です。

だけど・・・・

今現在の視点・感覚で聴いても、そんなにひどい演奏ではないと思います。

一言で言うと、「熱くてドラマチックな演奏」だと思います。
確かに少し大雑把に捉えたような箇所もありますし、部分的に細部の詰めが甘くて雑に聴こえる箇所も
無くは無いですし、
「歌う事」に主眼をおきすぎてしまった結果、パートバランスが少し悪いな・・と感じる点もあります。
テンポが「タイムオーバー」を恐れたあまり、少し速過ぎる箇所もあったのかも・・・

結果論になるのですけど、この年の銅賞と言うのは、後日の淀川工業のあの「輝かしい栄光の軌跡」の前の
一つの「プレリュード」とも言えるのかなとも思いますし、
一つの通過点だったのかな・・とも思います。
この年の銅賞受賞チームの中には、淀工の他に、高岡商業・兵庫のような後年に素晴らしい演奏を聴かせてくれた
チームもありますから、
長い目で見ると「今回の銅賞は一つの通過点」と言う感じなんでしょうね。

それと・・丸谷先生=淀工とヴェルディは今一つ相性が悪かったのかな・・・
結果的にシチリア島と運命の力で4回のうち金賞は一度だけというのも淀工にしては珍しいという選曲
なのかもしれないですよね。
ま・・・1990年の特別演奏では、ヴェルディのアイーダを高らかに演奏されていたのは素晴らしかったですね!!
我ながら「本当にまたか・・」という感じもするのですけど、
とにかくグリフォン企画・制作の東方フィギュアの世界も本当に素晴らしいものがありますので、
これで8回目ですけど、この素晴らしい世界をまたまた今回も取り上げさせて頂きたいと思います。

何となくなのですけど、東方×ドールの世界は「洗練された美しさの世界」という感じがあり
擬人化された人形みたいな感じもするのですけど、
(改めてですけど、Dollfie Dream×東方ProjectのDD化企画は本当に素晴らしいですよね!!)
東方×フィギュアの世界は、どちらかというと本来のキャラに近いというか、
力強さ・迫力・実写的みたいな雰囲気もあると思います。
ま・・、確かにどちらの世界もとにかく「素晴らしい!!」としか言いようがないですけどね。
だけど・・・・
お財布のひも的にはやっぱり・・・「フィギュア」の方がまだ少しは近いのかな・・・・とも思ったりもします。
(それでも一体7000~9000円という価格帯ですけどね・・・)
現在は、発売は終了しているのですけど、是非是非新しいシリーズの企画とかそれが無理ならば
昔の商品の再発売も実現して欲しいものですね!!

あ・・・・ちなみにですけど、下記で取り上げさせて頂く東方フィギュアは、ほとんどが2012年に発売または予約受付開始を
したものでして、
当然ながら、現在では販売とか予約はしておりませんので、あしからず・・・・
(アマゾンとかヤフオクでは、ドールと違って今でも頻繁に見かけますね)




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今回のトップバッターは茨木華扇です。
このブログにおいてはこの名前が出てくるのは珍しいのかも・・・?
と言うかこのブログではまだそんなに多くは語っていないけど、実は結構以前から気になっているキャラの一人でも
ありますので、近々茨木華扇についても熱く(暑苦しく)語ってみたいと思います。

スケールは1/8 サイズ約18.5㎝ 価格は発売当時の税込で9240円でした。

茨木華扇は東方の中では、ゲームというよりはむしろ公式漫画「東方茨歌仙」での活躍が目立つキャラと言う事で、
漫画の方にウエイトが置かれているという事は、「東方三月精」のあの光の三妖精に近いような
立ち位置にもあると思います。
というか・・
公式漫画のタイトルが「東方茨歌仙」、キャラクター名が「茨華仙」であり、本名が「茨木華扇」と
これでは何か・・・「かせん」読みの漢字を混同しちゃいそうですね・・・(笑)

華扇ですけが、設定の上では「仙人」となっていますけど、
どんなんでしょ・・・なんか色々な説がありますけど、要はただの「仙人」ではないのは間違いないですね。
というか・・・茨歌仙でも結構華扇はミステリアスと言うか謎要素もありますし、まだまだ正体解明は先の話なのかも
しれないですよね。
そして多分ですけど・・・華扇の正体は本当は「鬼」じゃないのかな・・・?
ま・・それを象徴しているのが「角」という事なのですけど、華扇はいつも髪型をあのお団子ヘアにしていますから、
「本当に角があるの・・?」みたいな感じになっていますけどね・・・
うーーん、鬼と言うよりは・・・そうですね・・・少なくとも「妖怪」に近い立ち位置とも言えるのかな・・とも思いますね。
ま・・本人自体は極めて人間友好度が高いし、霊夢に対しても良い意味でのダメだし連発を
しまくっていますからね・・(笑)
茨歌仙第9話にて霊夢が「妖怪は無条件で退治する」といういつもながらの発言をした際には、
華扇がくしゃみをするという何やら意味ありげなワンシーンが出ていたのが大変印象的ですし、
第14話で、座敷童の使い方などについて「人間のスパイ」としてこれを使用していると発言した紫は、
この華扇については、
「この狭い幻想郷のどこに全妖怪のお腹を満たす食料があると思っているの・・」と何やらとても意味深な事を
言うと同時に「あなたは、こっち側(注.妖怪側)じゃなかったの・・?」と言う辺りは、
華扇は少なくとも只の仙人ではない・・という事を示唆していたと思います。

改めてですけど、この華扇のフィギュアは頭の「お団子」がとっても可愛いと思います。
右手の「包帯」のつくりが実に巧いですね!
あ・・・ちなみに華扇は怪我をしているのではありません。
包帯に包まれた右腕は失くしたために実体がなく、煙のようなものが詰まっているとの事です。
だけどこのグリフォンフィギュアはなんかいかにも「腕が実在していそう・・」みたいな雰囲気を醸し出しているのが
実に秀逸ですね!
ちなみに失くした腕については今現在も探索中という事で、茨歌仙第1話での霊夢との出会いも
霊夢が「ヘンな腕を祀っている」と聞きつけたのがそもそものきっかけでした。
(ま・・結局、それはマジックハンドでしたけど・・・笑・・)
左手の「鎖」も東方における鬼の象徴みたいで、なんか実に意味深です。

当ブログのブロとも様のお一人のちー様が最近この華扇を描かれていて、その際に
「東方の手枷がついているキャラを見るとドキドキする自分がいます(笑)」と書かれていましたけど、
いやーー、そのお気持ち、私もとっても共感しますね・・・(笑)
そうですね・・・なんでああやって女の子が「鎖」とか「手錠」なんかでつながれていると思わず「ドキッ・・」として
しまうものなんでしょうか・・??(笑)
だけど・・、「東方儚月抄」底巻にて、豊姫によって拘束→手を縛られてしまった紫様と藍しゃまは・・・
うーーん、確かに「見せかけの降伏・囮」とはいえ、なんかあんまり見たくない気も・・・・??
私にとっては、やっぱり紫様というのは、ああやって他者への土下座とか拘束なんて「屈辱」はあんまり
見たくはないシーンなのかも・・・・??
最近では・・・首輪という鎖が付いているヘカーティアが登場しましたけど、
この女神様に対してすら「このヘンなTシャツヤロー!」と暴言を吐いてしまう早苗さんがとっても素敵です!!




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続きまして・・・永江衣玖です。

スケールは1/8 サイズ約21㎝ 価格は発売当時の税込で8610円でした。

永江衣玖は、龍の世界と人間の世界の間に棲む「竜宮の使い」と呼ばれる妖怪でして、
龍神の言ったことから重要な情報を抜き取って人々に伝えるのが仕事とされ、
例えば・・・幻想郷に近々大地震が発生しそう・・・みたいな情報を把握すると、いち早く幻想郷に赴き
「間もなく大地震が到来する」と警告を発していきます。
ま・・本人がおっとりとした面倒くさがり屋でもあるので、
唐突に何の前触れもなくいきなり相手の前に出没し、初対面の相手に地震が起こることだけ告げて去っていくという
感じてもありますので、
ある意味ありがた迷惑な御方なのかも・・・??
ま・・その情報はとてつもなく重要ではあるのですけどね・・・(笑)

永江衣玖は、とにかく・・東方絵師泣かせのキャラの一人だと思います。

お空・ぬえ・雛に匹敵するような難易度があると思いますし、特に特に・・・あのフリルの複雑さは・・・
雛の「フリル地獄」に匹敵しそうな雰囲気すらありますね。

長い触角のついた帽子と羽衣、ロングスカートが特徴的なのですけど、このグリフォンフィギュアにおいては、
あの「羽衣」の再現度がとにかく「お見事」だと思います!!
でもこれって・・・明らかに制作者泣かせのキャラですよね・・・




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こちらは・・・このブログではも――頻繁にそのお名前が出てくる聖白蓮さん、
そう!!
あの「神も仏も人も妖怪も皆同じ!!」という絶対的平等主義者・・「平等を世に・・」という白蓮さんです!!

スケールは1/8 サイズ約20㎝ 価格は発売当時の税込で7770円でした。

「東方五大老」と呼ばれるゆかりん・ゆゆ様・八坂神奈子・永琳様・白蓮さんですけど、
グリフォンフィギュアにおいては、とにかく圧倒的な存在感を見せつけている紫様・神奈子・永琳様、
そして何とも言えない不思議なミステリアスな感覚を見せてくれているゆゆ様の中にあって
白蓮さんは、この5人の中では最も「慈愛」に溢れているような雰囲気が漂っていると思います。
そう・・・なんか全体的に「優しさ」に包まれているというのか、
一番親しみやすいみたいな雰囲気がありそうですね。
それと・・・このふわっとした白いスカートとかロングブーツも白蓮さんによく似合っているなと思いますね。

このフィギュアを最初に見た際、すこし「あれ・・・?」と感じた事は、表情がやや下向きに感じた事です。

あ・・・そっか・・・・

視線が幾分下向きに感じられるのは、エア巻物を読んでいるからなんでしょうね。

そうですね・・・一言だけ余計な事を書いてしまうと、このエア巻物ですけど、
設定通り仰がせて、空間を埋めるように配置した方がもっと見栄えがしたと思いますし、
白蓮さんの視線ももう少し上目になっていたような気もします。

だけど全体としては、とてもとてもお寺の尼さんとは思えないカラフルな感じですし、
この「華」は白蓮さんに相応しいと思います。



髴雁、「2_convert_20160617065010


れいむ



さてさて・・・今回のトリは霊夢です!!

スケールは1/8 サイズ約19㎝ 価格は発売当時の税込で7140円でした。

これは、~のんびりでいこうverでして、以前取り上げたいかにも「戦う巫女さん」みたいな激しい雰囲気ではなくて
いつもの日常の霊夢・・・・
神社の境内のお掃除をしている振りをして、のんびりと熱いお茶をすすっているそんなのんきな霊夢です。

なんかこのverですけど、いつも以上に霊夢のトレードマークのあの「赤リボン」が大きく見える様な感じが
しますね。
そして同時にとっても可愛いです!!
阿求ちゃんの評ではないけど、危機感に欠けのんきな巫女さんという雰囲気が滲み出ていますけど
こういうとにかくひたすら可愛い霊夢も
私の中では「ありなんじゃない・・・」と思ってしまいます。
というか・・・普段と異なり、これは「癒しの霊夢」みたいな雰囲気がありそうですね。

腰かけている感じも素敵ですし、付属品の急須・湯呑なんかもなかなか芸が細かい感じがしますね。

うーーむ、やっぱり霊夢は可愛いし、東方の絶対的エースですし、楽園の素敵な巫女さんですよね!!
(こらこら・・先日まではあんなに早苗さん、早苗さん・・・と早苗さんベタ褒めだったくせに・・・・笑・・・)

昨日に続いてのL.スラットキンの話です。
というか、その①は「スラットキンはいつあんなに巨大化してしまったの・・?」という何だかしょうもない話で終わってしまい、
肝心要の「プロコフィエフの交響曲」の事には一言も触れないで終わってしまいましたので、
今回のその②ではその辺りをごく簡単に補足をさせて頂きたいと思います。

というか、いきなり話は横道にまたまたそれてしまいますけど、
1986年のサントリーホールのこけら落しで来日した際のスラットキンのスタイルは、比較的中肉中背という感じで、
演奏・楽曲の解釈自体も大変オーソドックスで、どちらかというと「野性味」というよりは「スマートさ・洗練された感じ」という
印象がありました。
勿論スラットキンの当時の手兵のセントルイス交響楽団も上手かったと思いますけど、
どちらかというと、「初めてあのサントリーホールの素晴らしすぎる残響音の素晴らしさの魅力」に圧倒されたという方が
強かったのかもしれないですね。

私が学生の頃は、クラシック音楽の演奏会場と言うと「東京文化会館」しか無いという感じでした。
外国から来日したオーケストラは、都内の場合は、東京文化会館や昭和女子大学記念講堂というパターンが多く、
こんな音響の悪いホールで演奏するなんて、せっかく遠路はるばると来たのに何だか気の毒という
感じも当時はあったものです。
国内の東京都内に拠点を構えるオーケストラは、演奏会のほとんどが東京文化会館で行っておりましたので、
当時は毎日どこかのオーケストラが
東京文化会館で演奏会を開催しているという印象すらあったものです。
当時の私は、典型的な貧乏学生でしたので、東京文化会館の場合、ほとんどのオーケストラが
「学生券」を出していましたので、4階や5階の右の位置が学生券の位置であり、
コントラバス奏者の顔がよく見えないあの学生席の位置から当時はよく聴いていたものです。
そう言えば、N響もNHKホールの最上階が学生券の指定席でしたが、確かここは
一枚1050円位だったような記憶があります。
当時の読売日本交響楽団は、定期演奏会は東京文化会館、名曲シリーズは
新宿の厚生年金会館でしたけど、両方共に音響は最悪でしたので、当時の奏者は今にして思うと、
少し気の毒な感じもありましたね。
ちなみに今現在は、この新宿厚生年金会館は既に解体されています・・・
なんかここにも「時代の経過」を感じてしまいますね。

さてさて・・・スラットキンのプロコフィエフの交響曲第5番ですけど、
「よく鳴っているな・・」という印象です。
第一楽章と第三楽章のドラ(タムタム)の地響きみたいな「ごわわわーーーーん」という響きが
テレビからもよーーく伝わってきました。
第一楽章冒頭の瑞々しい感じとか第三楽章の「美しさ」とか
第四楽章のラストのクライマックスまで一気に畳み掛けるあの「推進力」とか
聴いていて「飽きない!!」という印象でした。
スラットキンの指揮ぶりも大柄な体格なんだけど極度な大振りは控えていて、
そのエネルギーとか推進力は「ここぞ!!」とという時にのも温存し、抒情的に聴かせる箇所では、むしろ
しっとりとした指揮振りでしたので、
やはり音楽としての「陰影」がくっきりと出ているような香りもあり、
私はこういう演奏は結構大好きです。
N響が過去に演奏したプロコフィエフの交響曲第5番は、確か・・1995年辺りに生で聴いたデュトワ指揮の演奏が
とっても印象に残っているのですけど、
デュトワの場合は、論理的にまとめ、スラットキンの場合は「感覚」でまとめあげているという感じでした。

プロコフィエフの交響曲第5番は、本当にみずみずしさと透明感と霊感に満ち溢れている
20世紀が残してくれた数少ない名交響曲の一つだと思います。
20世紀のロシア名交響曲というと、ショスタコーイッチの5番とこのプロコフィエフの交響曲第5番は
絶対に外すことが出来ない本当に「名作中の名作」だと思います。
プロコフィエフの交響曲は、第1番の「古典交響曲」は大変シンプルで明快でわかり易いのに、
次の交響曲第2番は、とにかく「悪趣味に満ち溢れ、終始不協和音と強奏で響き渡る」という感じになり、
更に交響曲第3番となると、オカルト色が強いというのか、悪趣味で極めて退廃的・・・
だけど同時にロシアの広大な自然さも感じるという大変稀有な雰囲気を聴かせてくれています。
ちなみに交響曲第2番第一楽章なんて、ほぼ全てがffまみれで、弱音が出てくる箇所なんて
確か4小節くらいだけだったのかも・・
そのくらい怪奇な響きが錯綜しまくっています。
だけど2~4番を一気に聴いてしまった後で、この交響曲第5番を聴くと、間違いなくですけど・・
「え・・これって2~4番を作った人と本当に同じ作曲家なの・・?」とか
「あまりにも違いがあり過ぎて、交響曲第2番と5番の共通性なんてほとんどない・・この人、
本当は多重人格なんじゃないの・・?」
みたいな印象を持たれると思います。
実際に私もそうでした!
私の場合、吹奏楽から管弦楽という世界に入り込んだ事情があり、
一番最初に「プロコフィエフの交響曲」を知ったのは、1981年の花輪高校の第3番という特殊事情もあったのですけど、
とにかく最初に5番を聴いた時は、まさに「青天の霹靂」みたいな気分でした。
だって・・・あまりにも違いがあり過ぎるのですから・・・
だけどすぐにあの霊感溢れる瑞々しい抒情性に取りつかれ、一気にこの曲の魅力に取りつかれたものでした。
ちなみにですけど、私がこの5番を聴くきっかけとなったのは、やはり吹奏楽でして、
1982年の全日本吹奏楽コンクールの東北大会にて秋田高校が演奏したがそのきっかけを作ってくれたものでした!

ま・・とにかく・・
プロコフィエフの交響曲は、第2~4番、そして第6番の印象が極めて悪趣味・難解というせいもあるのですけど、
「どうもプロコフィエフの交響曲は好きになれない・・」という方も相当多いとはおもうのですけど、
この交響曲第5番だけは万人から愛される資格があるのではないでしょうか・・・?

よく解説書でも言われている事ですけど
何と言っても第三楽章の抒情性・美しさが本当に素晴らしいですね!!
第一楽章冒頭の霊感溢れる出たしも素晴らしいと思いますし、私はあのフルート等で奏でられる第一楽章の
テーマが流れるだけでなんか気持ちは引き締まりますね・・・
第二楽章の快活さもお見事の一言に尽きると思います。

そして圧巻は第四楽章ですね・・・・

出たしが静かに開始されるのですけど、
ホルンのポポポポポポポポという細かい刻みから開始される展開部は
一気にフィナーレにまで導いてくれる爽快さがあると思います。
終盤に打楽器の「ウッドブロック」が出てきて、小太鼓とかなり面白い掛け合いを聴かせてくれます。
日本フィルの定期だったかな・・・・
このプロコの曲を目当てにサントリーホールまで聴きに行ったのですけど
あいにく当日券はP席のみ・・・・
座席の位置はちょうど先程の「小太鼓とウッドブロック」のまさに目の前でした・・・・
終楽章にてこの二つの楽器の掛け合いが始まった際は
かなりエキサイトしましたね・・・・・
だって自分の目の前でこの楽器が音を出しているのですから・・・・
ま、確かにすごーく生々しい感じはあったのですけどもとてつもないライヴ感を味合う事は
出来たと思います。

この交響曲の終楽章は、聴き方によってはかなり面白いものがあると思います。

ラスト30秒くらい前だと思いますが、
金管・打楽器が凄まじい叩き付けを見せ、次の瞬間から
ff→f→mp→ppと音をボリュームを落としていき、
そして、
ヴァイオリン2台・ヴィオラ2台・チェロ2台・コントラバス・ピアノ・ハープ・タンバリン・小太鼓以外の楽器は
唐突に沈黙し、
上記の楽器のみによって、約10秒程度同じ音型を単調に繰り返し
そしてラストのラストで
最後に全楽器が再登場し、一気呵成に曲を閉じていきます。

これは通常のシンフォニーの「クライマックス」とは明らかに異質な
「アンチ・クライマックス」の世界だと思いますが、
やっぱり何か一つぐらい「仕掛け」をしないと気が済まないプロコフィエフらしい曲でもあるな・・・と
何か思ったりもしますね。

最後に・・・

プロコフィエフの生涯最後の交響曲は、交響曲第7番「青春」というとっても可愛らしい曲です。
この曲においては難しい要素・不協和音・悪趣味な響きはほぼ皆無です。
まさに「懐古趣味的」な曲と言えるのかもしれません。
プロコフィエフは、若い頃はあんなに前衛音楽を好んで曲を作っていたのにその最後の交響曲が
ああした「可憐でとてつもなく可愛い曲」というのは極めて意外にも感じますし、
悪く言うと・・「子供の頃の記憶への幼児退行化」ともいえるものかもしれないですね。

だけど・・・

こういう前衛・悪趣味・奇怪から可愛い音楽への突然の変貌というのは、
晩年の「子供に戻る」という現象の表れと言えるのかもしれませんし、
「極端から極端へ動いてしまう」というロシア人の「基本属性」がそうさせるのかもしれないですよね。
まず第20話を二言で述べると・・・
一つ目が、校長先生マジでかっこういい!! あれは・・・なんか男の子でも惚れてしまいそうな凛々しさに
満ち溢れていたと思います!!
(ま・・力を使い果たされてしまい本来の年相応のお姿に戻られてしまったのはご愛嬌ですね・・・笑・・)
そして二つ目は・・・
後半の展開で、エメラルドが登場した時点で
「お・・・これでプリキュア今週も勝てたじゃん・・・」と思ったら、まさかまさかのバンク技回避&ドクロクシーのパワーアップ
により、一気に形勢逆転・・・
こりゃやばいっす・・・という展開になったら、今週はこれで終わり・・・続きは次回・・という
まさかまさかの「次回に続く・・」という感じで終り、
正直・・・この回がまさかこんなに「風雲急を告げる」熱い展開になるとは予想していなかっただけに
まさかまさかの不意打ちを食らったかのような気分です・・・

前回の予告編にて、校長先生の帽子だけがポツンと放置されていたので
「え・・まさかの校長先生の戦死・・・??」みたいな事も正直危惧していたのですけど、
そういう展開にならなくてひとますば安心という感じです。
あの校長先生はなかなかの男前と言う事もありますけど、
ジョー岡田みたいな胡散くさくもないし、ましてや・・・ドキドキ第3話で私が大好きで仕方が無いあの六花様に
ボディータッチをやらかしたようなセクハラをやらかす心配もまずなさそうですし、
何よりも・・・ハピネスのどっかの青い神様のように最終決戦直前まで
「実は・・あいつは私の兄」とか「クイーンミラージュは元々はびかり神社の巫女さん」みたいな重要な情報を
全て隠蔽し、なおかつ本人が自ら前面に出て戦う事はなかった事に比べると
魔法つかいの校長先生は、自ら「危険」に立ち向かっていますし、自ら第一線で立派に戦っていますし、
何よりも・・・・!単身で危険も顧みず敵の本拠地に乗り込んでいったのは大変立派だったと思います!!
やっぱり・・・・
「プリキュアの大人ポジションはこうでないとね!!」としみじみ感じたものでした。
プリキュアの男キャラ枠としては飛び抜けて強キャラ!だと初代から現役プリキュアまで全ての話を見ている者としては
そう感じずにはいられなかったです。
というか・・・・マジでどっかの青い神様に校長先生の爪の垢でも煎じて飲んで頂きたいものです・・・(苦笑・・)
そうなんだよなぁ・・・・
私、いまだに2年前のあの出来事を許すことが出来なくて、
「めぐみをたぶらかした上に大泣きさせてしまうどっかの青い神様は爆発炎上してしまえーーーーっ!!!」と
いまだにハピネスの録画とかDVDを見る度に
一人でブツクサ言っています・・・・(苦笑・・)
前述の「プリキュアの男キャラ&大人キャラ」として秀でいたのは、
そうですね・・・
ココ・ナッツ・カオルちゃん・音吉さんあたりだったかな・・・

とにかく・・・今回の話の校長先生はとっても素敵でした!!

当ブログのブロとも様のお一人で今作の中ではこの校長先生にきゅんきゅんされている風月時雨様にとっても
とっても満足のいかれるお話だったのではないのかな・・・?とも思ったりもしちゃいました・・・(笑)
だけど・・・あのおじいちゃんとしての校長先生は・・・
風月時雨様としてはどうお感じになられたのかは・・・
私・・・気になります・・・・
(By 「氷菓」~千反田える)






だけど・・・校長先生、半端無いほどかっこういい!! そしてめちゃくちゃ凛々しいです!!

あの雄姿は、スイートの音吉さんが若かりし国王時代にノイズと死闘を繰り広げていた際の凛々しさを
彷彿とさせますね!!

同時に・・・

「ドクロクシーさまにエメラルドをお持ちするのが私の使命!!
倒れるわけにはいかないのです!!」というバッティーさんもまさに忠臣!!という感じでした!!
あの御方・・・まさかあれで「消滅」と言う事は無いですよね・・・?
たぶん気を失っただけですよね・・・??
なんとかあの御方にもせめて最終決戦近くまでは生き残って頂きたいものです。

とにかく・・・!! プリキュアの男キャラが単身で敵組織に一人で乗り込んでいくというのは
今までありそうで多分無かった話・・・・
そうした「プリキュアの男キャラはヘタレ・・」みたいなイメージを完全に打ち砕いた校長は、まさに男の鑑!!
素晴らしいですね!!
余談ですけど・・・・
初代プリキュアのプリキュアサイドの大ボスとも言える「光の園のクイーン様」は、なんと!!
2年間のシリーズの中でなんと三度も!!
プリキュアと共にジャアクキングと戦った素晴らしい女王様です!!
スマイルのクイーンも最終接戦で一応プリキュアと共に戦ってはいましたけど、すでにあの時は・・・
「北斗の拳」じゃないけど
「お前は既に死んでいる・・・!!」の状態でしたからね・・・・

それと・・・今回の話の中で大変重要な情報が出てきました・・・

そう・・! ドクロクシーの正体判明という事なのですけど、それって一つ気になる事があります。
何かと言うと、
校長の言葉通り、クシィが一度死亡したとなると、
クシィをドクロクシーとして蘇らせた元凶がいるはずだと思うのです・・・・
これは・・・スイートやハピネスであったように「実は真の黒幕は別にいた・・・」という感じの展開に
なるという事なのかな・・・・??

どちらにしても・・・当面目が離せそうもない展開になってきましたね・・・



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今週の二人のプリキュアは・・・なんか「ポンコツ要員」でしたね・・・・(笑)

なんか校長の凛々しい戦いの前には、さすがの二人もいいところなしという感じでもあるのですけど、
ま・・・ミラクルとマジカルが大活躍しそうなのは次回という感じですし、
今回は何となく・・・次回の露払いみたいな感じの回でした・・・

一旦エメラルドが登場した時点で、一旦今回の話は終了・・・はい、今回もプリキュア達の大勝利・・と思っていたら
まさかまさかの展開になってしまい、
はーちゃんは目覚める気配も無く、そのまま今回の話は終了・・・という感じで終ったのは
意外でしたけど、次回への期待が高まったという感じでもありました。

それにしても・・・・

みらいとリコは・・・のほほんと「校長せんせーい!」と訪れた所・・・いきなり修羅場が待っていた・・という感じなのですけど、
なんか緊張感のかけらもないあの二人が校長とドクロクシーの対峙の場に入り込んできた時点で
なんかいかにも「場違い・・・」というオーラが溢れ出ていたのはとっても面白かったです!!

あれは・・・・まさに・・・・

「こりゃまた失礼しましたぁ――!!」の世界でしたね・・・・(苦笑・・・)

まさに「お取込み中・・」という感じでしたし、二人がシリアスな雰囲気を完璧にぶち壊していたのは
いかにも・・・という感じでした・・・(笑)




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激戦の果て・・・・校長先生は本来の姿に戻ってしまいますけど、まさにあれは・・「浦島太郎」状態でした!!

うーーんっと・・・今後の展開は、校長は若いお姿として登場させるのか
はたまた本来の御年の姿として登場させるのか・・・
どういう方向にするのかな・・・・?

そうですね・・・出来れば若いお姿のまま登場させて欲しいですね・・・・

魔法学校に戻る際に、リコちゃんに・・・
「リコ! そなた・・・来年の落第を防止したいのならば、この一件は誰にも言ってはならぬのじゃ!!
わしの本来のこの姿の事を誰かに言ってしまったら・・・
そなたは即刻退学じゃーー!!」とか何とか口止め工作をされるのかも・・・・・??


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今回のお話の中では、はーちゃんは実は一言もセリフがありませんでした・・・・
というかずっとお眠り状態・・・

「魔法つかいプリキュア」は、ここ3年ほど続いたシリアス路線を少し回避する傾向にあり、
その試みはさすがに重たいシリーズが続きすぎた事で多少辟易していた私にとっては、ある意味一つの「救い」みたいな
シリーズになっていると思います。
ドキドキ~ハピネス~姫プリにおいては、キュアフェリーチェのような「追加戦士」が登場するに当たっては
登場する故の動機とか背景が各シリーズとも明確に描かれていて、
「どうしてここで追加戦士が必要になってくるのか・・」という位置づけははっきりと明示されていたと思います。
全般的に作風が軽めで娯楽傾向が強い魔法つかいにあたっては、
そうしたはーちゃん→キュアフェリーチェみたいな追加戦士の「登場の動機」は一体どうするのだろう・・・と
実は気にはなっていたのですけど、
今回の話でその辺りも十分クリアできそうな感じもありますし、
多分ですけど・・・
次回・・次々回において、プリキュアサイドが本当にやばい情勢に追い込まれた時に、
はーちゃんに「新しい力」が授けられ、そのまんま「キュアフェリーチェ」として覚醒していくのかな・・・とも
思いますけど、果たしてどうなるのでしょうか・・・?

バッティーさんは・・果たして消滅したのか、またまた復活の可能性はあるのか・・・・

とにかく先が楽しみな展開になってきましたし、いよいよ前半の「クライマックス」が間もなく到来しようかと
しています!!

少し古いお話で恐縮なのですけど、先日、6/5(日)のPM21:00過ぎからのEテレにて
L.スラットキン指揮/NHK交響楽団によるS.プロコフィエフの交響曲第5番の演奏が放映されていました。
そうですね・・
最初にあれを見た際は、
「このなんかでっぷりと太った指揮者って誰・・・? どっかで見たことある顔なんだけど思い出せない・・・
あれ誰なんだろう・・
多分生でも見たことあるんだけどな・・
なんかこの雰囲気は・・・今全米で話題の人でもある共和党のあのトランプ候補の風貌に何となく似ているな・・」と
感じたものでした。
そして演奏終了後に字幕で「L.スラットキン」という文字を見た際に、
「そうそう・・!! 確かにあのお顔はスラットキンだ!! なんか懐かしい!! だけど久しぶりに見たら随分と
でかくなったもんだ・・」と感じましたし、
やはりあの雰囲気はトランプ候補に似ているなぁ・・と感じたものでした。
多分ですけど、私がスラットキンを最後に生で見たのは、1999年の冬のNHKホールでのN響定期演奏会
だったと思いますけど、
うーーん・・あの時ってこんなに丸っこい御方でしたっけ・・・?
多分ですけど、その後随分と・・・・「巨大化」されたような感じがありますね・・・(笑)

さてさて・・私がこのL.スラットキンを初めて見たのが、1986年の秋だったと思います。
その頃は、ちょうど日本のクラシック音楽のまさに「殿堂」とも言える「サントリーホール」がオープンした時期でもあり、
まさにサントリーホールのこけら落しお披露目演奏月間の真っ盛りの頃で、
スラットキン指揮/セントルイス交響楽団の日本公演が丁度このこけら落し月間の最後の日曜日の演奏会だったと
思います。
この頃の背景なのですけど、
アメリカのオーケストラは、シカゴ響とかニューヨークフィルとかサンフランシスコ響とかフィラデルフィア管とか
ボストン響とかミネソタ管とかクリーブランド管とかビッツバーク響とか
とにかく世界的な「名門オーケストラ」が多く、
その中でも特に、シカゴ・ニューヨーク・ボストン・フィラデルフィア・クリーブランドの5つのオーケストラが
「全米5大オーケストラ」という高い評価を受けていたと思います。
そうした中・・・1983年のタイム誌による全米オーケストラランキングにおいては、
1.シカゴ響 2.セントルイス響 3.ボストン響 4.フィラデルフィア管 5.ロサンゼルスフィル 6.クリーブランド管 
7.ニューヨーク・フィル 8.サンフランシスコ響と発表され、
全米オーケストラの間に「激震」が走ったとの事です。
というのも、今まで誰もマークせず名門オーケストラという認識もされていなかった無名の「セントルイス交響楽団」が
いきなり何の前触れもなく唐突に2位にランキングされ、
一気にセントルイスの音楽監督であったスラットキンに注目が集まり、一躍「時の人」になったという経緯が
当時はあったのです。
ちなみにこの発表に、当時フィラデルフィアの音楽監督であったムーティが激怒したというのは有名な話です・・・

さてさて・・・私にとっては、初めてのサントリーホール、初めての外国オーケストラを聴くという事で
まさにわくわくの期待感でサントリーホールに行ったのですけど、
全く期待を裏切らない素晴らしい演奏だったと思います。
音響と言うか、残響音がこんなに違うなんて・・・という
衝撃が今でも鮮明に頭に残っています。
公演曲の第一曲が、コープランド/バレエ組曲「ロデオ」だったのですけど、
その第一曲の「カウボーイの休日」はタイトル通り、けたたましい音で始まるので
そのせいもあったと思うのですが、
「音がこんなに斬新だったなんて・・・」とか「音楽会場という器が違うだけでこんなに音楽は躍動するものなのか・・」など、
当時は本当に新鮮な感動で一杯でした・・・

正直今サントリーホールで聴いても、耳がもう慣れてしまっているので
当時のような残響だけで感動することはありません。
だけど、サントリーホールはオープンしてから30年以上経過しても
独特の生命感溢れる響きや木の優しさは伝わってきますね。

大好きな演奏ホールの一つです。

セントルイス響の後半の曲は、ショスタコの5番でしたが、
バーンスタインのような熱気溢れる演奏を予想していましたが、意外と
クールな感じがし、何かメッセージを伝えたいという事が感じられた演奏だったような
印象があります。
終結部は、「権力者に迎合して自由を得た振りをするのか、逆らって己自身を抹殺されても
内面の自由を得るかは、お前たち一人一人の選択だ」という
メッセージが何となく感じられた瞬間もありました。
この曲を聴いてそう感じることはあまりないのですけどね・・・

セントルイス響のアンコールは、フィガロの結婚でしたが、
指先一つで自由に表現しているような感じがしましたし、もう一つのアンコール曲の
バーンスタインの「キャンディード」序曲は、まさにアメリカ!!という感じでした。

正直、当時はサントリーホールを使用するのは主に海外オケの日本公演の時程度かなと
思ったものですが、今みたいに都内のオケが日常的にサントリーホールを使用するとは
予想もしていませんでした。
全く時代というものは確実に「変化」していくものですよね。

それを象徴していたのが、まさに先日Eテレで久しぶりにそのお姿をお披露目してくれたスラットキンなのかな・・とも
感じたものです。
最初にスラットキンを見た時は「有望な若手の一人」とか「若き指揮者」みたいなイメージもありましたし、
どちらかというと「細身」という雰囲気はあったのですけどね・・・(笑)

前述のコープランドですけど、その代表曲の一つが「市民のためのファンファーレ」です。
この「市民のためのファンファーレ」もいかにもアメリカの映画音楽みたいな感じだと思います。
輝かしい金管楽器のファンファーレにティンパニー・ドラが響き渡る雄大なスケールの音楽そのものです。
「努力すればできない事は何もない、いつかはその夢が叶う」というキャッチフレーズが
いかにも似合いそうな音楽だと思います。
コープランドの交響曲第三番の第四楽章の冒頭は、何とこの「市民のためのファンファーレ」が
そのまんま転用されます。
この交響曲第三番は、正直「知る人ぞ知る隠れた名曲」だと思うのですけど、
いかんせん、全然演奏されない・・・(泣・・)
この交響曲は一度だけ生演奏を聴いたことがあるのですけど、
それがあのスラットキン指揮/N響だったのです。
あの演奏は本当に素晴らしかったですね!! いかにも「胡散臭いインチキ国家アメリカ」っぽい曲、そして演奏なのですけど、
このインチキっぽい感じがまさに「アメリカ」そのものであり、
私はあの演奏、本当に大好きでした!!

確か・・・あの時のスラットキンは、あんなに巨大化していなかったような気がしますので、
巨大化したのは多分・・・・21世紀に入ってからの話なのかもしれないですよね。
まず初めにおことわりを・・・

ま・・こんな事、自分で言うのもなんだと思うのですけど、
ここの所の当ブログの東方・プリキュア、そして吹奏楽コンクールの秋田南高校記事は、
大変濃厚で密度が高く、内容的にも大変レヴェルが高く、非常に優れた記事のオンパレードであったのかな・・?
と多少は自負しております・・・(笑・・)
というか・・・
最近の記事の多々良小傘・焼きもち六花・早苗さん関連記事・東方傘娘・鈴奈庵の阿求ちゃん・パチュリーさん関連記事
鈴奈庵の早苗さん・紅魔館パーティー・吹奏楽コンクール記事の秋田南高校の記事を書くに当たっては、
正直・・・あれ・・記事として書きあげるだけでも
私自身・・実は大変なエネルギーと気力を要したものでして、
ちょっとさすがに、この記事を書いている瞬間は、少しヘロヘロ状態になっていまして、
この「東方グリフォンフィギュア・封獣ぬえ」の記事だけは、
少しだけ手抜き記事を書かせて頂く事をお許し願いたいと思います・・・(笑)

今回の記事は、文字ではなくて画像メインでUPさせて頂きたいと思います。

そして同時に・・・前回のその⑥の記事の際にも、結構しつこく・・(?)このぬえの「絶対領域の素晴らしさ」について
書いたのですけど、
とにかく、今、私・・・
自分の中ではこの封獣ぬえの「絶対領域」が密かにマイブーム(→あ・・この言葉なんか古いっすね・・・苦笑・・)と
なっておりますので、
このブログとしては珍しく今回ばかりは、少しエロっぽくお色気気味の記事となっております事を
何卒ご了解願いたいと思います・・・(笑)

あ・・・そうそう・・・この「封獣ぬえ」については、改めて6/25に文章メインの記事としてUPさせて頂く予定でして、
この際にぬえについて熱く(暑苦しく?)語らさせて頂きたいと思います。

「東方星蓮船」EXボスでもある封獣ぬえ!!

スケールは1/8 サイズ約24.5㎝ 価格は発売当時の税込で7560円でした。

それにしてもこのぬえの迫力は圧巻だと思います。
印象としては、フランちゃん・レミリア様の特別仕様1/7スケールに勝るとも劣らない大変な迫力があると思いますし、
あくまで個人的な印象としては、お空・八坂神奈子の圧倒的存在感に匹敵するようなとてつもない雰囲気があると
思います。
そして同時に・・・ぬえというと・・・そう! 言うまでも無く、
あの黒髪、黒ニーソ、黒ミニスカワンピースで絶対領域も完備という点が素晴らしいと思いますし、
このグリフォンフィギュアのぬえの「絶対領域」の素晴らしさはまさに圧巻だと思います!!
というか・・・このぬえの「黒ミニスカワンピース」は大好きです!!




ぬえ



東方キャラというと何となくですけど、紫様とかゆゆ様みたいに皆さん比較的夏でも厚着をされているような
印象がありますし、
霊夢にしたって真夏でも巫女さんの衣装をずっと纏っているみたいな感じですし、
「薄着をされている・・」みたいな印象の方はそんなには多くは無いのかな・・という印象があったものです。
ま・・・基本的には東方キャラは和の着物みたいな方も多いですからね。

だけど・・・そんな中、このぬえは違います!!

だって・・・こんな薄そうな布地の黒ワンピースを一枚だけ纏っているような雰囲気がありますし、
いかにも黒ワンピースのすぐ下は地肌みたいな感じも漂っていますよね!

そう・・・それがぬえ独特のあの曲線美というのか、衣装と体のラインがジャストフィットしていて
それがあの独特の少しエロっぽい感じというのか「お色気」を醸し出している感じが
漂っていますよね!!

あ――――、やっぱりこのぬえのグリフォンフィギュアは素晴らしいですよね!!
これマジで「今すぐにでも欲しい!!」という感じですね・・・(笑)


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すらっとした足もまさに素晴らしいです!!
ぬえの特徴の一つでもある「黒ニーソ」の表現がお見事だと思います!!
黒ニーソ自体が太ももにやや食い込む感じになっていますし、ソックス上部やひざ曲りのしわもよく表現できてると思います。
そしてそれが赤い靴との色彩感の対称性も誘発していて、
「巧いな・・・」と本当に感心してしまいます!!

服のしわとぴっちりした部分が為すこの身体のラインが、美少女なんだけど
妙に「艶」を感じてしまうのですね・・・

非常に艶めかしいとも言えますし、少女らしい清楚な雰囲気とも言えますし、
このバランス感覚がとにかく絶妙だと思います!!




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背中からは赤い鎌のような三枚の右翼と、青いグネグネとした矢印状の左翼が三枚生えています。
この翼・・・なんだか当たったらとてつもなく痛そうですね・・・
黒地のワンピースだけに胸元の赤リボンがとっても見栄えがします。


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これは少し横を向いた全体像・・・・

改めてですけどぬえのすらっとした足もまさに素晴らしいです!!
ぬえの特徴の一つでもある「黒ニーソ」の表現がお見事だと思います!!
黒ニーソ自体が太ももにやや食い込む感じになっていますし、ソックス上部やひざ曲りのしわもよく表現できてると思います。
そしてそれが赤い靴との色彩感の対称性も誘発していて、
「巧いな・・・」と本当に感心してしまいます!!



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それにしてもぬえの赤と青の翼は本当に独特ですよね!

さすがにお空と並んで屈指の「東方絵師泣かせ」と言われるキャラだと思います。

それにしても背中の付け根ですけど・・・あれ・・一体黒ワンピースをどうやって着ているのでしょうかね・・・? (笑)



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ぬえの後姿ですけど、服を通しておしりのラインも見えそう・・・・というところが
何とも言えず色っぽいです・・・(笑)

だけど東方フィギュアで、後姿だけでこんなに「艶」を感じさせる人も珍しいようにも思えます・・・
本当に素晴らしいです!!





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「未確認幻想飛行少女」の名の通り、
東方シリーズのキャラクターの中でも一際、異彩を放つぬえですけど、
特に特徴的なその「羽」を中心とした後姿はまさに正体不明に相応しいと思います!

光沢仕上げの羽がより一層、ぬえの独特の雰囲気を演出していると言えるのかもしれません。



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少し下から見上げたポーズ・・・

やっぱりこの「独特な艶」は素晴らしいですね!!



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黒ニーソ・黒ミニスカワンピのコンボである『絶対領域』も完備!

これこそがぬえだと思います!!



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こちらをしっかりと見据える瞳と少しだけ上がった口元が何か挑戦的な感じも醸し出しているのですけど
全体的には黒髪がよく似合う素敵な美少女という雰囲気です。

東方鈴奈庵で登場するぬえは、髪がいくぶんショート気味ですけど、
そうですね・・・ぬえ様はやっぱりこのフィギュアのような黒髪・長髪がお似合いだと思います。

うーーーん、ぬえ!! も――――、最高!! 大好き!!という感じですね・・・!!
(おいおい、先日までは、さとり様大好き、ゆかりん愛している! 早苗さんとっても大好き!とかなんとか
言っていたくせに・・・苦笑・・・)


8.高岡商業高校


B/アルメニアンダンスパートⅠ(A.リード)


このブログにおいては、高岡商業の事は結構記事にさせて頂いていると思いますし、
自分で言うのも何なのですけど、
高岡商業の演奏は、自分としてはほとんどが「高い評価」という感じになっていると思います。
それだけこのチームは、特に土合先生時代は本当に素晴らしい演奏をたくさん後世に残してくれて頂いたと
思います。

さてさて・・・そうした中で、この年・・・1977年が高岡商業の記念すべき全国大会初出場の年という事になります。

一言で言うとこの年の演奏は・・「熱い演奏!!」という言葉に尽きると思います。

いや―ー、なんかこういう演奏を聴くと、「青春っていいよね・・」という言葉がぴったりですよね・・・(笑)

課題曲も自由曲も一直線にストレートに押してくるという印象が大変強く、
よく言うと若さ溢れるダイナミックスな演奏で、
悪く言うと、「音量」ばかり目立つ一本調子で少し単調な演奏と言えると思います。
特に自由曲の「アルメニアンダンスパートⅠ」にそうした傾向がみられるのですけど、
音の強弱、テンポの緩急なんかは「やろう、やろう」という意識はあると思うのですけど、結果として
曲自体に「変化」があんまり伝わってこなくて、「山あり谷あり」という感じの演奏ではなくて、
いつも平坦な道ばかり・・・みたいな印象があります。
高岡商業と言うと、後年は、演奏は凄まじく豪快になっているのだけど、細かい部分にきちんと手が入っているし、
相当部分に「緻密さ・繊細さ」も感じさせてくれる素晴らしい演奏を聴かせてくれるのですけど、
この年に関しては、
少し「粗削りなのかな・・」とか「少し大雑把すぎる」とか「音量やテンポのコントロールをもう少し的確に
してくれれば、少なくとも銅賞と言う評価は受けなかったのかも」みたいな感想をどうしても
感じてしまいます。

だけど高岡商業は「さすが!」という感じですよね。

この年からわずか2年後のハンソンの「コラールとアレルヤ」は、
音量だけではなくて音楽に「ひそやかさ」も感じさせてくれて、77年の演奏と違って演奏に「理性さ」が
確実に伝わっていたと思いますし、
80年の「パシフィック・セレブレーション組曲」は、緩急の差の落差が本当に素晴らしく、
そして・・そうした事が高岡商業を代表する1983年の「ローマの祭り」という稀有な名演に繋がっていったと
思います。
この1977年という時代は、北陸代表は一つだけで、この頃は「富山商業」というでーーんとした牙城が控えている中、
富山商業を抑えて、77年と79年に北陸代表として全国大会に出場されていたのは
本当に当時としては驚異的な事だったと思います。

先ほど「大雑把」と記しましたけど、むしろ「おおらか」と言った方がいいのかも・・・

特に表現如何によっては結構クセというか個性が発揮されそうな「アルメニアンダンスパートⅠ」なのですけど、
あんまり曲想とか音量に「極端な変化」を付けないで
一直線に突き進んでいった・・・という感じがありましたね。

最後に・・・これは私見ですけど
「アルメニアンダンスパートⅠ」の過去の名演は、
83年の野庭、87年の創価学会関西 86年の淀川工業あたりかな・・・
次点では・・・
1980年の間々田中、87年の永山南中の演奏も悪くは無いかな・・とも思います。
最近なのですけど・・・

ブログでの記事を書いたり、はたまた社内で報告書と言うのかビジネスメールを送信する際とか
なんかやたらめったら誤字・脱字・変換ミスをする事が多くって
本当に困ったもんです・・・・(苦笑・・)

これはつい数日前の話なんですけど、
とある工事顧客のアフターで廻った際に、色々と問題事項・不満事項等の指摘を受け、
ま・・・こういう場合、CS担当責任者の私としては、一応直属の上司でもある支店長宛に

「先日の××邸の工事クレームについて下記の通りご報告いたします。

(中略・・)

上記指摘事項に付きましては、該当箇所の写真を撮っておりますので、画像を含めて報告書として
資料一式添付いたしますのでご確認を宜しくお願いいたします」

そんな内容のメールを報告書として送信したのですけど
(そんな場合、後日改めて口頭で詳細報告もしないといけないから面倒ですよね・・・)
その際、うっかり・・・
「資料一式」を間違えて「死霊一式」と誤変換しちゃっていました・・・(苦笑・・)

ま・・こういう場合、社内だから、ま・・・いいとして(言い訳はないっちゅーに!! 苦笑・・)
相手が対顧客だとまずいですよね・・・
さすがに「死霊」は縁起でもないしシャレにならないのかも・・・

私・・・自分で言うのもなんですけど、PCにおいての「文書打ち込み」のスピードは結構あると自負しています。
ま・・そうでないと、帰宅してからのブログ活動において、一日2記事で、しかもあんな凄まじい文量なんか
記事としてUP出来る訳ないと思っています・・・(→しょーもねー自画自賛ですね・・苦笑・・)
最近は、どちらかというとリアルタイムで即記事としてUPという形ではなくて
時間がある時に「予約記事」としてストックしておくというパターンの方が多いのかもしれないです。

だけど・・・・

そうやって文字を打ち込むスピードが速いのはいいとして、その分・・・
実は以前からひどいのですけど、最近は特に誤字・脱字・変換ミスがすさまじく多いのですよね・・・(苦笑・・)
ブログ記事においては、目に余る場合は、記事としてUPされた後で「修正」をかけるのですけど、
とにかくひどいものがありますね・・・
それだったら、記事としてUPする前に見直しすればいいじゃん・・・と思うのですけど、
本人がその辺りを大変面倒臭く感じていて、一旦あんな長文記事を書き上げた際は、ほとんど見直しとか推敲なんか
一切しないから、
結果的にあんなすさまじい誤字脱字、そして特に妙ちくりんな変換ミスをやらかしてしまうのですよね・・・(苦笑・・)

例えば・・・

これは吹奏楽カテゴリでよくやらかすのですけど、1982年の課題曲B/序奏とアレグロを
「女装とアレグロ」と言うのは何だか頻繁にやらかしていますね・・・(苦笑・・)
クラシック音楽カテゴリでは・・・
作曲家のメンデルスゾーンはなぜか・・・「目ん出る巣ZONE」と変換されちゃっていました・・・
また同カテゴリにおいて、「さわやか歌詞集」という言葉はなぜか・・・「さわやか仮死臭」と変換され、
確かこれは気づかずにそのまんまUPし、後で気が付いてあわてて訂正をしていました・・・

他にも・・・ま・・これはあくまでほんの一例ですけど・・・

玉の輿 → タマの子死

汚職事件 →お食事券

醒めた意見ばかり → サメ体験ばかり

半年以上 → ハント氏異常

南小岩 →南濃いわ

ま・・とにかくひどいものがありますね・・・(苦笑・・)

だからぁ・・・・・記事としてUPする前に一回見直せよ・・・とこのポンコツ管理人に申し上げたい気持ちで
一杯ですね・・・(苦笑・・)

それと・・・・・このブログのブロとも様とかリンク先の皆様に何度かコメント等を発信させて頂く事も
多々あるのですけど、
その際に・・・
ハンドルネームそのものを凄まじい誤変換してしまった事は・・・そうですね・・・日常茶飯事みたいな感じです。
大変失礼かとは存ずるのですが、あえてその一部を記すと・・・(敬称略)

1.風月時雨  → 風月堂時雨煮

 これはちょっと解説しますと・・・PCのワードには「文字予測」みたいな機能が付いていて、
 たとえば「風月」と打ち込むと、場合によっては勝手にPCがその後の文字を予測し「風月堂」となってしまいますし、
 同様に「時雨」と打ち込むと勝手に「時雨煮」と予測され、こんな妙ちくりんな事になってしまいます・・・

2.アミグリさん → 亜美栗酸

 これはまさに・・「意味なし芳一」の世界ですね・・・

3.りえ太さん → 梨得たさん

 これは・・・なんかお腹一杯梨を食べたような感じですね・・・

4.七森 → 南奈守

 うーむ、これは何となくですけどいかにも「神社」をメインテーマとしてブログを更新されている主様らしい
 誤変換ですね・・・

いやいや・・いちも当ブログが大変お世話になっている皆様・・・本当に申し訳ないです!!

このブログのポンコツ管理人の「ポンコツ頭」に免じて何卒ご容赦の程をお願い申し上げます・・・







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そうですね・・・・・こういう誤変換とか誤字脱字を防止するためにも
「漢字の書き取り練習」というのは幾つになっても必要なのかもしれないですよね。

PCでの漢字入力というのは、実際にその漢字を書くことが出来ていなくても、勝手にPCが候補を
呼びこんでくれますし、この候補先から選べばいいのですから、
漢字そのものをど忘れしてしまっていても、案外なんとかなるものですけど、
たまーーに手紙等の「手書き」をする際に、そうした事に慣れてしまうと・・・
「あれれ・・この熟語はどういう漢字だったっけ・・・??」となってしまいがちですよね・・・

魔法つかいプリキュアにおいても、ナシマホウ界での学校生活に1日も早く溶け込むために
一生懸命漢字の書き取り練習をしていたリコちゃんは・・・
(ま・・基本的にはポンコツ娘なんですけど)その「学ぼう!!」という姿勢は大変素晴らしいものがありましたね!!
そっか・・リコちゃんは魔法界出身で、魔法界の文字しか本来は書けない筈なんですけど、
そうやって短期間で漢字を覚え、テストにおいても好成績を取ってしまう辺りは「さすが!!」という感じはありましたね・・・!!

それと改めてあの場面を振り返ってみると・・・
「学校」・「教科書」という単語以外に「みらい」という言葉があんなにびっちりとノートに書き込まれていたのは
大変印象的です!!
あ・・・こらこら・・・この場面だけでリコちゃんの事を
「お前はみらいの変質者的ストーカーなのかっ」とか言うのはご法度ですよ・・・・
あれは・・まさにリコちゃんとしての「美しきプリキュア愛」ですので!!

うたた寝をしているリコちゃんがとっても可愛いです!!



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最後に・・・・

こちらはリコちゃんの3代先輩で同じ紫系統のまこぴー先輩!!

うーーむ・・こちらの先輩は・・・リコちゃん以上に転校初日から弾けまくっていましたよね!!

「書取り」という側面としては・・・・

テストの際の氏名記入時にアイドルとしての「サイン」を記していたのは、さすが・・・「ポンコツ先輩」の
まさに王道的ボケでした!!

まこぴー、いろんな意味で可愛かったですよね・・・
中盤以降は優秀なメンバーばかりのドキドキの中にあってはも一人で一手に「ポンコツ役」を担っていたのは
素晴らしかったです!!
あれはまさに・・・ 「ぽこぴー」の面目躍如でした!!
先日なのですけど、とある超(?)高齢者のOB工事顧客宅に赴き、点検等のご案内をさせて頂き、
「はい、これで完了!」と思ったのですけど、
予想通りの反応と言うか・・・・
「ちよっとあがってお茶でも飲んでいきなさい・・・」とのお言葉が出てきました。

うーーーむ・・・これは大変ありがたい事ですし、大切な顧客からそうしたお言葉を頂けるというのは
「顧客との信頼関係」が構築できている証という事でもありますので
本来はとてつもなく尊い事なのだと思います。

しかし・・・この当該顧客はとてつもなく話好きで、とてつもなく話が長い・・・・

多分一度あがりこんでまともに話におつきあいすると、多分ですけど最低2時間は帰れそうにもない・・・
そんな感じの御方なのです・・・・
だから、私としても内心は・・「え・・・マジかよ・・この後廻るところもあるし、ここでつかまるのはちよっとな・・」という
心の本音はあるのですけど、
会社のCS担当というかアフター担当としては、
そうした事はとてもじゃないけど顔には出せないもので、
「ま・・仕方が無い・・普段お世話になっているし、たまーーにはとことん話におつきあいするか・・・」と
ある意味悲壮な(?)覚悟をしたものでした・・・(笑)

ま・・・・相変わらず話が長いっすね・・・・

というか・・

「え・・・その話、さっきしたじゃん・・」とか
「その話は昨年既に聞いているのですけど・・」の繰り返しみたいな感じでしたけど、
ま―――、お茶とんお茶菓子とか惣菜とか漬物とか次から次へと出てきて
「あれ食え、これ食え・・」という感じでしたね・・・
ま・・こういうのって20代~30代前半の頃は、結構よくある話で、
高齢者の方にとっては「お孫さん」を相手にしているような感覚なのかもしれないですよね・・・
今は・・私自身もすっかりお年を召してしまいましたので(苦笑・・)
とてもとても・・「孫」とかそういう感覚では既に・・無いですね・・・・・

ま・・・たまーーにはこうした「無駄話」の時間も必要ですし、これが展開によっては
なんか「情報」というか、
会社にとっては「家の大規模修繕」に繋がるようなでっかい話が
年に2~3回程度は間違いなく起きる確率でもありますので、
とにかく・・「聞き上手は仕事上手」という意識を忘れずに、こうした事は一見無駄なようにも思えるのですけど、
このような「昭和みたいなアナログ感覚」も大切にしていきたいな・・とは思いますね。
ま・・それが自分自身が会社から求められている事の一つであるのは間違いないと自覚はしております・・・

さてさて・・・今回も結果的に一時間半程度つかまってしまったのですけど、
ようやくなんとか・・・帰るきっかけを作りだし、
「それでは失礼します・・」と立ち上がった瞬間、今までずっとほぼ正座状態でしたので、
足が痺れっぱなし・・・
立ち上がった瞬間はまるで「生まれたばかりの小鹿」のように足元がヘナヘナ状態で
とにかく「足の痺れ」が一気に廻ってきたようなものでした・・・

あれ・・・あと一つ間違うと、そのまんま足がもつれて転んでしまいそうな展開でしたけど、
なんとか堪えた・・・という感じでした・・(苦笑・・)






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そう言えば・・・あの優秀&聡明なマナですら、お茶会での長時間正座の後は足が痺れまくっていましたよね・・・(笑)
あの後、やせ我慢で堪えていたまこぴーも、足の指先をちょんちょん・・とされてしまうと・・・
よっぱりあの「ぽんこつまこぴー」になっていましたよね・・・・(苦笑・・)

ハートキャッチの第7話で、つぼみとえりかがいつきの家に直談判で乗り込んだ際、いつきはまだ稽古中で
つぼみたちは稽古が終わるまで道場で正座状態でずっと待機していましたけど、
案の定・・・・
えりかは足が痺れまくっていたのは、やはりえりからしい話でしたね・・・

スマイルの第5話でも、1対4でれいかを「是非プリキュアになって!」と口説きに行くシーンは、やはり道場ということで
みゆきたちは正座状態でしたけど、
あれ・・どうみても、みゆきは足が痺れる寸前っぽかったですね・・・(笑)

うーーむ、やっぱりプリキュアさんたちには「正座」というのは「一つの試練」なのかな・・・・?

スイートでも、響・奏・エレンが「座禅」をしてやせ我慢しまくって足が痺れまくっていて、
結局三人一緒に「やーめーた!!」というのが
実にプリキュアらしい話というのか「三人の絆の確認」という感じで
実に微笑ましいものがありましたね!!
「幻想郷」とは常識に囚われてはいけない世界・・・・



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「早苗さん」と言うと誰が何と言っても東方地霊殿でのあの
「幻想郷では常識に囚われてはいけないのですね!」という発言だと思うのですけど、
そうですね・・・・
確かに東方神風録~地霊殿あたりまでの早苗さんは、
慣れない幻想郷での暮らしとか幻想郷内のルールとか色々と不慣れな面も多々あったと思いますし、
なによりも早苗さんは「外界出身」という事もありますので、
もしかしたら・・・・
今更ながらとんでもない所にやって来たとか
今頃外界の両親とか学校の同級生は何やってんのかなとか
果たして霊夢の博霊神社とうまくやっていけるのかとか
妖怪の山の神社として認められはしたけど、本当に河童とか天狗みたいな海千山千みたいなあの妖怪たちと
うまくやっていけるのかとか
はたまた・・・もしかして・・・・八雲紫は結構怖い・・・何考えてるかわかんないしぃ――とか
色々と早苗さんなりに悩まれていたのかな・・・?みたいに妄想する事もありますね・・・・

よく「進化論」という話は耳にするのですけど、
生物として・・・種族として生き残っていくためには「強さ」というよりも「環境の変化に対応できる適応力の有無」の方が
必要不可欠という話らしいですよね。
そいうい意味においては、
外界の考え方や経験に囚われる事も無く
一度霊夢の博麗神社に敗北を喫し叩きのめされると、
「それでは自分たちが今後幻想郷内で生き残るためにはどうすればいいのか・・何が足りなくて
今後何を身に付けていく必要があるのか・・?」という事を常に頭の片隅に置き、
外界→幻想郷という「凄まじい環境の変化」にきちんと順応していき、
「幻想郷で生き残るためには、自分はどのように変化をしないといけないのか」という事を
実践していった早苗さんは本当に素敵だと改めて感じてしまいます。

ま・・要は早苗さんには元々そうした「適応力」というのか「柔軟性」というものが備わっていたという事ですよね。

それが結果として・・・初期のころのおしとやかさ→星蓮船以降のはっちゃけ振りが
示唆されているのだと思います。
そして同時に・・・以前も書いたと思うのですけど、早苗さんは適応力が早いというよりは、
案外・・・元々が「何事にも染まり易い天然娘」という事なのかもしれないですよね。
ま、娘というよりは、正確に言うと一応は・・・現人神であられる訳ですけどね。



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前回、その⑥で書いた通り、早苗さんが「東方星蓮船」で自機として抜擢された意義なのですけど、
つまり・・神奈子や諏訪子の意図としては、
早苗さんに幻想郷での新しい生活に一日でも早く馴染んでもらう事、
幻想郷のルール、すなわち・・・「妖怪は人を襲い人は妖怪を恐れ、同時に時に人は妖怪を退治する必要がある」という事を
早苗さんなりに理解して貰う事が必要と考え、
「うちの早苗にも妖怪退治をやってもらおう・・・そしてゆくゆくは、博霊神社の霊夢と同様に
神社に解決を求めて時折舞い込んでくる異変をうちの早苗も解決できるようになれば尚いい・・
そしてそのための第一歩としてまずは妖怪退治にチャレンジして貰って
まずは妖怪退治に慣れて貰おうではないか」という考えが神奈子と諏訪子の二人の神にはあったものと
思われます。

そして・・・早苗さんは晴れて「東方星蓮船」にて念願の自機抜擢を果たし、
霊夢・魔理沙と共に自機キャラとして参戦をしていく事になるのです。
東方における「自機」というと言うまでも無く霊夢と魔理沙だと思うのですけど、
これ以降、早苗さんも「東方の自機キャラの一人」という認識は既に定着しつつあると思います。
(やったね! 早苗さん!! という感じですね・・
 天然っ娘の早苗さんは、自機抜擢と聞かされた際は、
もしかして・・・「神奈子様! 諏訪子様! 私・・私・・ついにやりましたよ!! 褒めて下さい!!」と
満面の笑顔で報告したのかも・・・・??)
東方で自機と言うと、霊夢・魔理沙・早苗さん以外と言うと、妖夢・十六夜咲夜・チルノ・射命丸文など
それ程数が多いわけではないですから、やっぱり早苗さんの自機昇格の意義は多いのかな・・とも
ふと思ったりもしますね。

ここで改めて述べますけど、神奈子と諏訪子の意図としては
「今回の自機参入の目的はあくまでもうちの早苗が妖怪退治に慣れる事」が目的だったはずなのです・・が・・・!!

ま・・それは前回のその⑥でもちらっとは書いているのですけど、
この星蓮船にて、早苗さんはすっかり「妖怪退治」の楽しさに目覚めてしまい、
本来は妖怪退治は慣れるまでの過程・手段であって、決して最終目的ではなかったはずなのですが、
「なんだ! 私だってやればできるじゃん!! というか・・こんなに妖怪退治が楽しいなんて夢にも思わなかった!!」
「最初に幻想郷に来たばかりの頃は、あんな海千山千の妖怪共なんか何考えているかさっぱりわからないし
なんか不気味だし、あんまり関わるのはちよっと・・
妖怪退治は霊夢に任せておけばいいんじゃないの・・・?と思っていた。」
「だけど・・霊夢になんか任せてばかりじゃいられない!!
私だって妖怪退治ぐらい出来る!!
というか・・・妖怪退治はとっても楽しい!!
こんなに楽しいなんて最初からやっておけばよかった!!」
みたいな考え方にすっかりシフトしまったようですね。

それが・・・あの「はっちゃけ早苗さん」なのであり、
そして・・・前述の通り「早苗さんとしての進化」そのものであり、何よりも早苗さんの柔軟性を示唆するものだと
思います。

それにしても改めてですけど、東方星蓮船での早苗さん・・・特にA装備【神奈子ルート】の早苗さんと妖怪たちとの
会話がとにかくとっても面白いです。
その⑥以外の会話の一旦を記してみると・・・


早苗:仕事ですって? ネズミの癖に。
    貯め込んだお米を一つ残らず食べたあげく結局、冬を越せないネズミの癖に。
早苗:ああ。これが妖怪退治ですね! ……楽しいかもしれない。

→これは一面ボスのナズーリンとの会話・・・なんだか徐々に早苗さん節が表れ始めてきましたね・・・(笑)
 そして同時に「妖怪退治の楽しさ」に目覚め始めた兆しが出てきましたね・・・

早苗:宝物庫が目当てではなくて、妖怪退治が目当てなんです。
一輪:妖怪退治なら他を当ってよ。
早苗:妖怪退治は妖怪相手にするもんです! 貴方、妖怪じゃなくて? ……覚悟!

→これは一輪との会話ですけど、いよいよ妖怪退治の本領発揮!という感じですね・・・

ナズーリン:おや? 君も魔界まで来たのかい?
早苗:あ! ネズミ。まだ生きていたのね!
ナズーリン:そう簡単にやられはしないよ。
早苗:今度こそ、二度と起き上がれなくしてやるわ! 貴方、弱かったし。
星:妖怪? 私の事ですか?
早苗:他に誰が居るのかしら。
星:貴方は妖怪を退治する事を正義とするのね。それもまた普遍的な考え方である。
早苗:神に帰依しない者を矯める為に、私がここに居るのです!
星:私は妖怪ですが、毘沙門天に帰依しています。
早苗:あ、あれ? でも、退治して見せますわ!
星:負けた……貴方も間違ってはいないというのね。
早苗:参ったかー! これが人間にして神である私、東風谷早苗の力よ!

→これは対寅丸星・ナズーリンとの対話ですけど、その⑥でも書いた通り、
 早苗さんというか神奈子の意図としては、妖怪が神に帰依した時点で「退治」の対象外となるはずだったと
 思うのですけど、それでも「そんなの関係ねぇー!」と言わんばかりに(→古いカビの生えたギャグですね・・苦笑・・)
 神に帰依している寅丸星をやっつけたばかりでなく、
 あの「参ったか―!」の一言はまさに強烈でしたし、
  これぞ「早苗さん!!」というオーラに溢れていました!!

早苗:人間と妖怪が平等に?
白蓮:ええ、神も仏も、妖怪との違いはない。
    それなのに何故妖怪は退治され、神様は信仰されるのか。それは、人間の都合でしかない。
早苗:神様と妖怪が同じですって? そんな訳有るもんですか!
白蓮:貴方は妖怪退治を正義とするのですね?
早苗:ええそうよ。そうしないと平和は訪れないわ! そう神奈子様も言ってたもん!
早苗:まあ良いです。妖怪なら退治しないとね!

→「神も仏も妖怪も人も同じ!」と言い切る絶対的平等主義者の白蓮さんとの神と妖怪の違いの見解の違いが
 面白いですね。
 というか・・・神奈子としては、幻想郷のルールも熟知しているはずですから、
 「別に妖怪退治は絶対的な正義ではないし、あくまでルールの一つとして行うもの」という認識だとは
 思うのですけど、いつのまにか早苗さんは、独自の解釈を取っていて、
 「妖怪は絶対に退治しなくちゃいけない・・」みたいな勘違いというか誤解を起こしていたのは、何とも言えず
 面白いところです。
 ま・・・天然さんみたいな現人神であらせられますので、一旦染まってしまうと・・・
 案外思い込みは激しいのかも・・・?? (笑・・)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そしてそして・・・
B装備【諏訪子ルート】の早苗さんと妖怪たちとの会話も、A装備ほどの過激さはなくても
やっぱり面白いところは幾つかありました。



早苗:きゃっ、ネズミネズミ。
早苗:ネズミが人間を食べる? あははは~。そんな馬鹿な話が。
ナズーリン:あるんだな。それが。君は、変わった人間だね。ネズミの恐怖を知らないなんて。
早苗:ふむふむ。幻想郷のネズミは人間を食べる、と。
    人間もネズミを食べるようになれば良いって事よね。
    ……。無いなぁ。それは微妙だよねぇ。

→これはナズーリンとの会話ですけど、なんだか感覚が少し微妙にずれている早苗さんが
 とっても素敵です!

小傘:うらめしや?
早苗:はいはい。表は蕎麦屋。
小傘:……私を見て驚かないの?
早苗:今は、部屋の中で小さなヘリコプターを飛ばせる時代。
    今更傘が飛んでいようが、そんなもんで今の人間が驚くもんですか。
小傘:ああ、うらめしい。
早苗:ネズミだけでなく傘にまでなめられているなんて末期的ねぇ。人間の尊厳はどこに……。
小傘:ちくしょう! こうなったら神社に降りて暴れてやる。
早苗:あら、自傷行為はいけないわ。本格的に退治されてしまうわよ。

→二面ボスで先日も当ブログで登場していた多々良小傘との会話は既に・・・二人とも「ボケ」の域に
  達しているような気も・・・?
ヘリコプターなんて単語はいかにも外界出身者にしいお言葉ですね・・(笑)
  ちなみに別の会話においては、新幹線なんて単語も飛び出していましたね・・・

村紗:強い……貴方は一体何者?
早苗:私は東風谷早苗。人であり神である現人神です! 妖怪には負けませんよ。

→これはまさに「参ったか―!」の世界ですね・・・・(笑)

早苗:で、貴方は誰?
ぬえ:私は鵺(ぬえ)、正体不明がウリの妖怪よ。正体不明は人間を怖がらせる事が出来る。
早苗:ぬえ……って、何かどっかで聞いた事あるような。
    あ、もしかして、ゲームとかでも良く出てくる化け物だ。確か……頭が虎、手足が蛇……だっけ?
ぬえ:蛇に手足は無いでしょ。
早苗:鵺の正体みたりエイリアン。って事でいいかしら。
ぬえ:ふむ、エイリアンの方が通りが良いのならそれでいいわ。
早苗:やった!エイリアンに会ったって自慢が出来る。
ぬえ:怖がらないの?
早苗:さあ、天狗を連れてきますので、一緒に記念撮影しましょ?
ぬえ:そう、どのみち怖がってくれないのね。でも、怖がってくれないと私の心は餓える。
早苗:さあさあ、おめかしして。

→そうですね・・これはExステージボスの封獣ぬえ(そう・・・!! あの絶対領域のあの御方です!!!)との会話なんですけど、
  これは・・・・多々良小傘の時以上に早苗さんは「ボケ」が入っていますよね・・・(笑・・)
  まさか・・射命丸文を呼びこんで記念写真を撮ろうと提案するとは・・・・!!
うーーむ、早苗さん、恐るべしっ!!




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さてさて・・ここからは既に恒例になっているのかもしれないのですけど、当ブログが本当にいつも大変お世話になっている
アミグリ様の素敵なイラストのご紹介です!!

上記のとっても可愛いイラストは、
当ブログのとっても大切なブロとも様のお一人で、本当にいつも大変お世話になっている
「dream fantasy」の管理人様のアミグリさんが2014年5月に描かれた「霊夢」です。
いつものアミグリさんのタッチに比べて少しだけアニメっぽい雰囲気が感じられ、
これはとにかくとっても可愛いです!!
何となくですけど、今この瞬間にでもトコトコと歩き出そうな雰囲気が醸し出されていると思います。
先週の日曜日の早苗さん その⑥記事でリンク貼りさせて頂いた霊夢のイラストと同様に
幾分髪が長い霊夢がとっても素敵です!!

こういうとっても可愛い霊夢のイラストを見ると、
「やっぱり東方の巫女さんって言えば霊夢だよねっ!!」と思わず言い切ってしまいそうな感じになってしまいます・・・(笑)
→おいおい・・ついさっきまであんなに早苗さん、早苗さん・・と早苗さんばっかり熱く語っていたと  
  言うのにね・・・(笑)

でもどうしてアミグリさんが描かれる霊夢は、こんなに魅力的なんでしょうかね・・・!!
霊夢は東方の一大看板キャラですし、東方では屈指の人気キャラですので、本当に数多くの東方絵師の方が
様々な霊夢を描かれているのですけど、
やっぱり、私はアミグリさんが描く霊夢が大好きです!!
否!! 一番といってもいいと思います!!
以前も同じこと言ったと思いますけど、私自身が「東方」に興味を持つようになったのは、まさしくこのアミグリさんが
描かれる東方のあの素敵なイラストだったのでした!!
その意味では、本当にアミグリさんには「感謝」とか「ありがとう!!」という気持ちしかないです!!

そうそう・・・

アミグリさんが最近描かれた「夏らしい絵を描こうプロジェクト 2016」の第一弾として描かれた
妖夢がとってもふんわりとした優しい仕上がりになっていて、
いかにも「夏らしい・・・」企画に相応しい素敵な一枚だと思います。
妖夢の白ワンピースがとっても清楚ですね!!
これは、第二弾・第三弾も楽しみですね!

この夏らしい爽やかな妖夢をご覧になりたい方はこちらから・・・ → 夏仕様の妖夢


さてさて・・・次回の東方語りは・・・

グリフォンフィギュアの封獣ぬえの「絶対領域」は素晴らしい!!

グリフォンフィギュア その⑧

封獣ぬえ その①

早苗さん その⑧などを予定しています。
つい最近までコンビニというとたいていの商品は「定価」で販売されていて、
賞味期限が近づいていたりとかテレビアニメ等のキャラ商品で当該番組の放映が完了し
旬を過ぎてしまった場合なんかでも
商品自体は「値下げして販売」という事はほぼ皆無だったような気もします。

だけど最近のコンビニは、店舗によってはその辺りが結構柔軟になっていたりする店舗もあり、
賞味期限が近づいたお弁当を値引きしたりとか
近隣の農家が栽培した野菜なんかを激安価格で直営販売していたりする事もあるようですね。
どうしてもこうした小売店には「賞味期限」という問題が避けられませんし、
賞味期限が1分でも経過すると「食材の廃棄」というとてつもなく勿体なくて非効率な現象が起きてしまいますので、
それを回避する意味でも決してこうした「賞味期限直前の値下げ販売」をコンビニでやる事自体は
全然問題ないと思いますし、
事実スーパーなんかでは日常茶飯事的に行われていますし、
とにかく「食材の廃棄」という悲しい事態を回避するためにもできればもっと積極的にこうした手法を取っても
いいと思います。
ま・・・それ以前に、大体・・元々が生産過剰じゃないのかな・・・?
少なくとも今よりはもっと商品を少なめに生産し、売り切れてしまえば「それで仕方が無いじゃん・・」みたいな感じで
いいと思います。
というか・・・現在の日本はどうみても「過剰サービス社会」過ぎると思うのですけどね・・・
(まったく・・・最近の記事で、100円おにぎりの場合はすぐに在庫がなくなってしまうとぶーたれていた過去記事と
明らかに矛盾する記事ですね・・・苦笑・・)

さてさて・・・・アニメの関連商品というとそのアニメが最終回を迎えてしまうと、旬が過ぎてしまい、
新鮮味と関心が薄れていくと
どうしてもその関連グッズが売れなくなってしまうのは、ま・・・仕方が無いのかもしれないですよね。
そういうグッズなんかは、最近では結構コンビニにおいても値引きされて叩き売り在庫処分という事も
以前よりはあるようになってきたと思います。
例えば「一番くじ」なんかは、大抵一枚500~700円なのですけど、売れ行きが芳しくなくて
くじとしての販売期日が経過してしまった場合なんかは、店舗によっては一枚300円程度で叩き売りする場合も
あったりしますし、
一度・・・
「今ならば、500円でお好きなA賞からG賞を自由に選んで構わない!」みたいな太っ腹のお店もありました。








さてさて・・・先日立ち寄ったセブンイレブンにて素晴らしいものが、「特別値下げ品」と銘打って
三割引きでワゴン品として叩き売りされていました!
そのうちの一つが「ハピネスチャージプリキュア」のポチ袋でした!!
当時の定価が確か100円+税でしたけど、今回は叩き売りとして76円で売られていました!!

でも少し驚きました・・

だって現役の「魔法つかいプリキュア」の先代の姫プリではなくて2代前のプリキュアのグッズが
セブンイレブンという大手コンビニでいまだに叩き売りとはいえ
店頭で販売されている事自体、少し意外でもありましたけど、
ハピネス好きの私にとっては、まさに「意外な場所で意外な人に出会った」ような感覚で
とにかくとてつもなく嬉しかったです!!

やっぱり「ハピネスチャージプリキュア」は本当に大好きなシリーズでした!!



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ま・・・今更何を言っているのか・・・・みたいな話になってしまいますけど、
やっぱり「キュアラブリー」は本当に最高ですよね!!
本当にお世辞抜きに、ラブリーは素晴らしいです!!
まさに「私の大好きプリキュア」です!!

なんか聞いた話では・・・・(笑)

どっかのラブリー好きなお人が間もなくと言うか・・・7月にお誕生日を迎えるらしいのですけど、
その際に「お誕生日おめでとう!!」みたいな感じで
キュアラブリーのイラストをもしも・・もしも・・・誰かに描いて頂けたら、
感動して死にそうになるしとてつもなく嬉しい・・とか何とか訳の分からんこと言っているようですけど、
果たしてその人とは一体どなたの事なんでしょうか・・・・・???(苦笑・・)
そして聞いた話では・・・
ラブリーがダメなら、東方の何かたしか・・・「パープル」の御方でも全然OKとか言われていたような気が・・・・??(苦笑・・)
その②の続きです。

パチュリーさんって本当に面白い人ですよね!!
一見あんなに眠たそうでだるそうでかったるそうな魔法使いなのに、時々「え・・・なにこの人・・・すごい・・!!」みたいに
思わせる意外性を有した御方でもあるのかなとも思います。

その一例が「東方儚月抄」のとあるシーンでした。

レミリア様・霊夢たちを乗せたロケットが無事に月に向けて進行中の際に、
ま・・・多分でしょうけど、門番の美鈴を造作もなく捻り倒した永琳様御一行が音も無くパチュリーさんの
腰かける椅子の背後に忍び寄った際の
永琳様とパチュリーさんの息詰まるような会話は、あれ・・・本当に読んでいて痺れまくりでした!!
あれ・・・大変な迫力というのか、静かな攻防戦という雰囲気でした・・・・!!
まさに「息詰まる」とはあのような雰囲気なのだと思います。
というか・・永琳様も意外と悪・・・!!
パチュリーさんの背後に「弓矢」を突きたてて恫喝し、
「誰が今回の件の黒幕なのか白状しろ・・!!」みたいな感じで静かに迫っていたのは大変印象的でした!!
あれ・・・・もしもパチュリーさんが無駄な抵抗を示してしまったら・・・
まさか・・・
そのまんま背後から弓矢でズブッ!!と刺し殺す展開になっていたのかな・・・?
その位の見応えがあるシーンでした!!
だけど、このシーンで明らかになったのは、パチュリーさんの意外と肝が据わっていた事ですね!!
あれ・・・永琳様も素晴らしかったけど、何一つ動じないパチュリーさんも素晴らしかったです!!
それでいて時に軽口を叩くパチュリーさんは、まさに怖いもの知らず!!
なんとなく「へたれ」とか「弱そう・・」みたいなイメージがありそうなパチュリーさんの存在感を見事に提示し、
度胸も据わっている事を見せつけていました!!
あの時の永琳様の意図って何なのだろう・・・
「真の黒幕が誰か・・」なんてのは、賢者の永琳様には既にお見通しなはず・・・・
それでもあえて危険を顧みず紅魔館に侵入した意図って何なのかな・・・?
うーーん、判断に迷うけど「最終確認」という感じなのかな・・・・?
聡明な永琳様は、当然自分達の行動を紫様が逐一監視している事は承知しているはず・・・
と言う事は・・・・
あの一連の大胆な行動は、紫様に対する「一つの警告」だったのかもしれないですよね・・・

ま・・・最終的には、小説版にて、紫様から宴席に招待され、そこで提供された月界の「酒」を見せる事で
逆に・・・紫様から永琳様に対する「逆警告」を見せつけたという解釈でいいのかな・・・??
うーーん、この辺りの解釈はいまだに自分自身でも固まっていないですね・・・



三月・ぱちぇ



パチュリーさんですけど、光の三妖精が大活躍をする「東方三月精」においても
何度か登城していましたね。
でも三月精の中のパチュリーさんはひたすら「眠たそう・・」な雰囲気もありながらも、
レミリア様に「大晦日の年越しそば」(→なんで西洋の吸血鬼が和風な年越しそばを食べるのか・・・というツッコミが入りそう・・)
のリクエストの確認をしたり、
光の三妖精と魔理沙がいたずらしたニセの金星の輝きを見てレミリア様と抱き合って喜んだパチュリーさんは
とっても魅力的でした!
普段がどちらかというと無愛想だから、時折見せるあの笑顔がたまらないですよね!
j三月精でパチュリーさん絡みで外せないシーンというと・・・
そう・・・!
言うまでも無く、パチュリーさんが大図書館内で本に足を取られて転倒し、
頭を思いっきり本棚にぶつけてしまい、その振動で他の本棚も倒れてしまい、
パチュリーさんが本の下敷きになってしまったあのシーンは本当に印象的でした!!
そしてこの騒動のドサクサ紛れに光の三妖精と魔理沙に(例によって・・・いつも通り・・)
本を盗まれていったのは・・ま・・パチュリーさんには申し訳ないですけど、
あれは本当に爆笑ものでした!!(笑・・・)

さてさて・・・パチュリーさんと魔理沙というと、東方を代表する「魔法使い」なのですけど、
改めて魔理沙とパチュリーさんを比較してみるとその「違い」は明瞭みたいな感じはありますね。
まずパチュリーさんは、先天的な魔法使いであり、生まれつきの魔法使いです。
対して魔理沙は・・後天的というか・・・まだ「人間」ですので、実はまだ魔法使いそのものではなくて
修行中という感じなのかもしれないですよね。
パチュリーさんが使用する魔法は、「精霊魔法」なのですけど、
魔理沙の場合は、キノコ等を使用しての「調合魔法」です。
そして一番決定的な違いはどこにあるのかと言うと、
一般的に西洋魔術では、世界を構成する四大元素は、火・水・風・地とされ、
東洋魔術で言う所の地・水・火・木・金という五大元素とは異なる世界観があったりもします。
パチュリーさんの場合は、東洋魔術をベースとし、対して魔理沙は西洋魔術をベースとしています。
言うならば・・・
パチュリーさんは、西洋人なのに東洋魔術を扱い、
魔理沙は、東洋人なのに西洋魔術を扱うと言う事で、いわばこの二人の間には「極めて大きな対照性」があり、
換言するとこの二人はまさに・・・「アンチナーゼ」の関係にあると言えるのかもしれません。

しかも・・・・

魔理沙にはひとんちのものを失敬する盗癖があり、
例えば・・・道端のお地蔵さんをこそ泥してきたり、
パチュリーさんの地下の大図書館から本をこそ泥してくるのは・・・まさに日常茶飯事・・・
(ま・・お地蔵さんの場合は、最終的には小野塚小町+光の三妖精によって見事に落とし穴に叩きこまれ、
 そうですね・・・あれこそ、まさに天罰という奴なのかも・・・苦笑・・)

パチュリーさんが本棚の下敷きになった際に魔理沙によって盗まれた本の中には・・・
結構大切な魔導書もあったみたいで、
パチュリーさんは、後日・・・・霊夢と魔理沙がいる博霊神社に赴き、本の返却を求めます。

魔理沙としては・・・

「いいじゃん・・どうせ全部は読めないだろうし、ちょっと借りただけ・・」という軽い認識なのですけど、
「本こそ命!!」のパチュリーさんにとってはまさに死活問題!!
「期間なんか問題じゃない! 私はお前に本を貸すつもりなど微塵も無い!!」とぴしゃりと撥ね付けるパチュリーさんの
雰囲気と存在感はまさに素晴らしかったです!!
あれは・・・前述の永琳様との緊迫したやり取りに匹敵する雰囲気はあったのかもしれないですよね・・・!!

魔理沙がこそ泥しパチュリーさんが奪還した本の中には、
パチュリーさんの知識や研究でも解除できない強力な封印が施された本もあったのですけど、
霊夢が強引に力技で解いていて、
パチュリーさんの・・・「 本の知識だけでは効率が悪いのね 」というボヤキはなかなか意味深なものが
ありました・・・(笑)

ま・・・その後もパチュリーさんは魔理沙からのこそ泥被害に頭を悩ませ続けている・・・という
感じなのかも・・・?
魔理沙が阿求ちゃんの稗田家蔵書とか小鈴庵にこそ泥をしないのは、なんか魔理沙としての矜持も
感じさせますね・・・
魔理沙としては・・・「持てる者・・持っているのに全てを使わない奴・出し惜しみをする奴を
ターゲットにする」という感じなのかもしれないですよね。

これは最近の記事でも書いたのですけど、是非是非・・・フランちゃんにももっと活躍の場を与えて欲しいのですけど、
フランちゃんを地下に幽閉するというのは
もしかして・・・レミリア様の思惑でもあるのかな・・・?
実は自分よりもはるかにとてつもない凄まじい破壊力を有しているフランちゃんを開放したら幻想郷は
崩壊の危険性がある・・・という事を認識しているレミリア様の苦肉の策という感じもするのですけど、
それならば、是非是非・・・
フランちゃんの家庭教師または指南役としてパチュリーさんを配置して欲しいな・・とも思いますね。
どうしても「紅魔館」というとレミリア様と咲夜というイメージが強いだけに、
パチュリーさんとフランちゃんにも、もっともっと活躍の場を提供して欲しいな・・と思っているのは
たぶん・・私だけではないはず・・・と思うのですけどね・・







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さてさて・・ここからは既に恒例になっているのかもしれないのですけど、当ブログが本当にいつも大変お世話になっている
アミグリ様の素敵なイラストのご紹介です!!

上記の二つのイラストは、
当ブログのとっても大切なブロとも様のお一人で、本当にいつも大変お世話になっている
「dream fantasy」の管理人様のアミグリさんが描かれたものです。
上が2012年9月に描かれたパチュリーさんで
下が2013年10月に描かれたフランちゃんです。
ちなみに、フランちゃんの方は一度既に掲載をさせて頂いているのですけど、
このフランちゃんのとてつもない「完成度の高さ」を、是非是非改めてこのブログをご覧になって頂ける皆様や
初めてこのブログというか・・この素敵なフランちゃんを初めて目にされる方にも
ご覧になって欲しいと思い、
改めて再掲載をさせて頂きました。

パチュリーさんですけど、まさに「ファンタジー」な雰囲気だと思います。
少しぼんやりとした雰囲気がいかにもパチュリーさんらしいと思いますし、背景の本が
いかにもこの御方らしいと思います。

ちなみにですけど・・このパチュリーさんは、2012年9月の作品なのですけど、
この作品は実は同年2月のリメイクでもあります。
リメイクなのですけど、パチュリーさんの表情・雰囲気・背景が微妙に変化していますし、
その「違い」を楽しむのもアミグリさんのこの素敵なブログを楽しむ一つの方法なのかな・・とも
思います。

ちなみに・・・そのリメイク前のパチュリーさんはこちらから・・・ → むぎゅ・・・リメイク前

そしてこのフランちゃんの完成度はやっぱり何度見ても「素晴らしい」の一言に尽きると思います!!
このフランちゃんは是非是非いろんな人に見て頂きたいです!!
私は・・・このフランちゃんは、アミグリさんの最高傑作の一つではないのかな・・とも思っていますし、
とにかくとにかく・・繰り返しになりますが、このフランちゃんの完成度の高さは特筆に値すると確信しています!!


尚、繰り返しになりますが、上記の素敵なイラストはアミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰り等はご遠慮くださいね・・・・

アミグリさん、本当にいつもありがとうございます!!
またまた性懲りもなく「浦和の調ちゃん」ネタなのてすけど、
だって・・・!!
ま、確かにこのポンコツ管理人は「さいたま市浦和区」の住人でも何でもないですし、
住まいは埼玉県川口市ですからね・・・・(笑)
ま、だけど、さいたま市浦和区に隣接しているさいたま市南区と川口市のほぼ境界沿いに住んでいて、
本人の勤務先が、まさに「浦和の調ちゃん」のお膝元とくれば、
そりゃーー、多少は「御縁」はありますよね・・・(笑)
私、そんなに「郷土愛」とか「地元愛」は強い人間ではないですし、
事実・・・・サッカーに全く興味がないせいか、あれだけ熱狂的サポーターが多い「浦和レッズ」には
何の関心もないし、
私自身は子供の頃より「ロッテ」ファンであるため
埼玉県の地元球団の「埼玉西武」は昔っから大っ嫌いですし・・・
(だって・・今年もメシアとかにボロクソに打たれまくっていますしね・・・・苦笑・・)
そんなに「埼玉・愛」が強くは無いはずなんですけど、なぜかこの「浦和の調ちゃん」というショートアニメは
昨年の第一期放映の頃よりとにかく気になって気になって仕方が無いのですよね。
埼玉ご当地アニメというと、そりゃ―――、あの「らき☆すた」があまりにも有名で、
そりに比べたらこの「浦和の調ちゃん」なんて、全国的知名度は全然低いとは思うのですけど、
やっぱり、自分の生活圏内を舞台にしたアニメというのはなんだかんだ言って嬉しいものです!!

だから、そうですね・・・こんなポンコツブログですけど、
この「浦和の調ちゃん」も自分が出来る限りになってしまうのですけど、精一杯応援は
させて頂きたいと思います。
というか・・・昨年3月頃からこの「浦和の調ちゃん」カテゴリで色々と関連記事を書かせて頂いているのですけど、
今回のこの記事で68記事目・・・
うーーむ・・・これは、テレビ埼玉から「番宣ありがとう!」の感謝状を貰ってもいいのかも・・・・?? (笑・・・)

改めて書くのもなんですけど、
この「浦和の調ちゃん」(読み方→うらわのうさぎちゃん)というローカルショートアニメというのは、
埼玉県浦和区に住む高校2年生の高砂調(たかさごうさぎ)と、その友人たちの日常を描くショートアニメです。
そして主人公の高砂調は、近くの「調神社」というウサギが祀られている事で大変有名な神社に
毎朝お詣りをしてから登校するという今時の女子高生にしては大変感心な娘でもあります!!
非商用でのファンによる二次創作を広く認めているほか、
さいたま市内の法人・自治体・商店会に向け、商用でも無料でキャラクターの使用を許諾するなど、
ユニークな試みを行っています。
調神社の目の前の「ミニストップ」でアニメ放映完了から既に1年近く経過しているのに、
このアニメのPOPやポスターや関連グッズを色々と取り扱っているのも、一つの試みと言えるのかも
しれないですよね。
テレビ埼玉で2015年4月~6月に放送され、現在は第2期制作に向けて準備が進められているという話は
結構ちらほらと耳に入ってきているのですけど、
実際に公式から「二期目の放映開始決定!!」というニュースはまだ無いですので、
二期目が本当に実現したら、とにかくめちゃくちゃうれしいです!!




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そんな訳で、第二期が果たして本当にあるのか・・・という事は一旦置いておいて、
この「浦和の調ちゃん」関連のグッズとかポスターなんかは色々と展開されていて、
ファンとしては嬉しい限りです!
先日このブログでも、浦和の調ちゃん×埼玉県警察のコラボポスターを取り上げさせて頂きましたけど、
あのポスターは、駅とか色々な場所で結構目にする機会は多いですね。

そして、意外な事にこの「浦和の調ちゃん」は、電子書籍進出にも実は既に進出していました!!

調と彩湖が表紙を飾る「サバイバルゲームにおける血液型別行動説明書」がKindleにて発売開始に
なっていました!!
この書籍の表紙は「浦和の調ちゃん」のキャラデザインの原案を担当されたNOB-C先生が
描かれています。

調と彩湖、特に生徒会長の彩湖のこのやんちゃな雰囲気が実に素晴らしいですね!!



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そうそう・・・ごく最近という感じではないのてすけど、
このアニメとのコラボグッズが、なんと・・・!! スマホケースとしても既に登場していて、
実際にアマゾン等で取扱いされています。
「浦和の調ちゃん ドット絵手帳型スマートフォンケース」という名称みたいで、
調のほか、沼影彩湖・上木崎常盤・道祖土緑・田島桜などの登場人物たちがドット絵で描かれたデザインで、
iPhone 5&5s、iPhone 6&6s、iPhone 6 Plus&6s Plus、Android(S/M/L)に対応する全102種類が
既に発売されているようです。
価格は3320円(税抜き)との事です。

というか・・・全102種類とはすごいですね・・・!! これはもしかして・・・・完全予約制の受注方式なのかな・・??

上記宣伝画像の一番右端の片足を上げた上木崎常盤がめちゃくちゃ可愛いです!!



高砂や


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このブログでは、アニメ本編でも登場していた埼玉県の数少ない銘菓の一つである
ふくさやの「十万石まんじゅう」のあのフレーズ・・・「うまい、うますぎる!!」ネタを結構何度もネタに
させて頂いておりましたけど、
ごめんなさい・・・・!!
浦和駅東口にも素敵な和菓子屋さんがありましたねっ!!

そう・・・・!! 季節の和菓子「高砂や」さんですっ!!

埼玉県のお菓子は、「十万石まんじゅう」だけではないですよーーー!!
他にも、くらづくり本舗・十勝の甘納豆・彩果の宝石などいっぱい一杯美味しいお菓子はありますし、
この「高砂や」さんだってあります!!

保存料なし・添加物なし・着色料なしの手作り・できたて・自家製にこだわったお店で
特に自家製の「ふまんじゅう」はとっても美味しいです!!

この高砂やさんとアニメ「浦和の調ちゃん」のコラボ和菓子も第二弾までつくられています!!
今現在は商品として展開されているかどうかはちょっとわからないのですけど、
この刻印のうさぎちゃんがとっても可愛いですね!!
新たなさいたまグルメとして、はたまた・・・・浦和土産として、この「高砂や」さんの和菓子も
是非是非お勧めしたいです!!



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さてさて・・・本当に第二期は実現するのか・・・!?

それはちよっと分からないですけど、公式の「現在準備中」というお言葉を信じて正式発表を
首を長くしてお待ちしたいと思います。

第二期の構想本というのもなんかコミケで売られていたようですけど、
調ちゃんのポニーテールがとっても可愛いです!!
(ポニーテール好きの私にはたまらないですね!!)
調の左隣の女の子って誰・・・・?? まさか・・・新キャラ・・・??

そうですね・・・・「浦和」の永遠の(?)ライバルでもある「大宮」に絡む展開というのも
面白いのかもしれないですよね・・・
調たちの通う浦和第三高校に対して大宮の学校が「挑戦状」を叩きつけるというのもなんかありなのかも・・・??
先日なのですけど、会社の定期健康診断が実施され、
そうですね・・・
結果は・・・「なんか年と共に自分の体もポンコツ化していくものだなぁ・・」というものですね・・・(苦笑・・)

うーーむ・・「生活習慣病」なんて昔はそんなの全然意識もしていなかったし、血液検査等で
そんなの一項目たりとも引っ掛かりはしなかったのですけど、
ここ最近は・・・
「昨年よくなかったこの数値が改善したと思ったら、今度はこっちの数値が・・・」みたいな感じですし、
内科の問診ではお医者さんから
「それが年を重ねる・・というものなのです・・」と諭され、
「確かにね・・」と妙に納得したものです・・・

とにかく今後は・・・他ならぬ自分のためなんだから「健康」の事も今まで以上に意識をしていきましょう!!という
事なのかもしれないですよね。
ま・・・身長・体重・ウエストが結果的に高校2年の頃からほとんど変化が無いというのは
いい事なのかな・・?
ま・・・このポンコツ管理人の精神年齢も・・・多分・・当時とほとんど変わっていないで
相変わらずの「大人とおこちゃまの境界」を彷徨い続けているのかもしれないですよね・・(苦笑・・)

そうそう・・・今回の健康診断で少し驚いたのは「自分の視力」でした。
私、大学生頃から基本的にはコンタクトを使用していますけど
(最近はメガネを使用する機会の方が増えたかな・・・)
矯正視力で、右も左も0.8ぐらいで、これは、運転免許更新時においては適性検査スレスレ通過という
レヴェルなのですし、
前回も免許更新時に「そろそろ目の矯正道具を強化しないとだめだよ・・」とダメ出しも
食らっている状態なのですが、
今回の健康診断では、なぜか右も左もいきなり1.2へと視力がよくなっていました!!

ふーーん・・・こういう事もあるのですね・・・

別に普段ブルーベリーを食べているとか視力回復訓練とかしている訳でも
何でも無いのですけどね・・・

たまたまなのかな・・・??






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ま・・・少なくても「ラブリービーム」100連発という
目から光線を発して敵を撃破するというどっかの荒ぶる御方のような「荒業」を密かに夜な夜な練習して
視力回復に努めていた・・・

そんな訳は絶対にないのですけどね・・・・(笑)
なんか最近このブログにおいては早苗さんの事ばっかり書いているような気がしないでもないのですけど、
ここ最近はなぜかこの「多々良小傘」の事も随分と登場しているような感じも
あったりもします。

私、好きな言葉というか「格言」として、

1.お金は天下の廻りもの

2.お金はあの世に持っていけない

3.捨てる神あれば拾う神ある

というのがあるのですけど、そうですね・・・こういう全世界的な「格差社会」が拡大している状況においては、
1と2を全世界的に徹底するだけで
意外と世の中が動いていくような気さえします。
特に「相続」においては、セカンドハウス・投機用物件とは異なるあくまで「居住用」の居宅以外は、
被相続人の「全財産」は全て国庫に移管して、
それを租税として「分配」に廻した方がいいと思うのですけどね・・
要は「生き金」という事なのだと思います。
そして3についてですけど、
これは「働き方」にも結び付くのかなとも思います。
一旦ある所にご縁があって勤め始めたけど、どうしても自分には合わないとか
その組織が必ずしも自分を必要としていないことに気が付いた・・・みたいな事は結構あるものだと思います。
そうした場合、例えば昭和の頃の日本の「終身雇用」とか「親方日の丸」みたいな雰囲気ですと、
本人が「自分には合わない・・」と思っていても「次の職場が見つからないかも・・」みたいな不安感で
ついつい我慢してしまいストレスを抱えてしまうみたいなある意味悲劇も結構多かったのではないのかな・・・とも
思ったりもします。
だけどそうした「働き方」とか「価値観」というのは決して一つではないのだと思います。
要は色々な「働き方」があってもそれはそれで全然いいと思いますし、
そうですね・・・社会が今よりももっと
「何かのやんごとなき事情で組織を離れざるを得なかった人たちに対して、
適材適所みたいな事を発掘してあげるというのか指導してあげて、
本人がより働きやすい環境を提供してあげる」みたいな事も決して悪い事ではないのかな・・とも
思ったりもします。
要は・・「捨てる神あれば拾う神ある」という事なのだと思います。
価値基準というものは決して唯一絶対のものではない・・・
ある組織では、「これはよくない・・」と指導されていた価値観が別の組織では「それはいいこと」みたいになってしまう事は
よくある話ですし、
本人が一つの組織内では、役立たず扱いされてダメ人間呼ばわりされていたとしたって
案外別の組織に移ったりすると「あの人はすごい・・」みたいな評価を受ける事は決して珍しくはないと思います。

要は・・・「価値観」なんてものに絶対的なものはない、そして同時に「人からの評価」というのも
絶対的なものは無いという事なのだと思います。
そして一度は組織から「おまえはここでは不要」と切り捨てられた人間が
別の組織においてめきめきと頭角を現せるような「やり直しがすぐに出来ちゃうような社会の実現」が
到来出来ればなんか素敵ですよね・・・



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さてさて・・・・そうした「拾う神あれば捨てる神」を東方Projectにおいても、それを実践と言うのか
生かしていた人も妖怪さんもいましたね。
その一人が「多々良小傘」ではないのかな・・・・とも思ったりもします。
ま・・・小傘は一応は・・・「付喪神」といって古来から日本の伝統でもある「八百万の神」というのか、
私たちが普段日常品等として使用している「モノ」に憑かれた神様みたいなものでもありますので
捨てる神とか拾う神とかいっても本人がある意味「神様」みたいなお方でもありますので・・・・
あ・・というか小傘の場合は、
モノとして人に使用されていたのですけど、それが使われなくなってしまい放置された際に「妖怪化」してしまった経緯が
ありますので、そうですね・・・どちらかというとモノに憑りついた神様と言うよりは「妖怪」みたいな
ものなのかな・・・??

ま・・同じ付喪神でも秦こころとは強さのレヴェルが全然違う・・という感じなのかもしれないですよね・・・(笑)

とにかくこの「唐傘」がいかにも「夏の風物詩みたいなお化け屋敷」みたいな感じで
とっても楽しそうですね!!
本当は怖いのかもしれないけど、多々良小傘が持ってしまうと、単なる「おもちゃ」にしか見えない所が
また可愛いと思います。
小傘の「あかんべえ」がとっても可愛いです!!
そうそう・・・東方キャラとしては極めて珍しい「素足」というのもポイントが高いと思いますし、
東方では「初」となる「オッドアイ」がまたまた魅力的です!!

多々良小傘は妖怪としては極めて「弱い」部類に入り、
「東方神霊廟」においても白蓮さんの命蓮寺内の墓場で遊んでいたら、キョンシーの宮古芳香によって追い出されてしまい、
異変解決のためにやってきた霊夢に対して妖怪退治を依頼し、
なんと・・・・!
妖怪が人間に対して「妖怪退治を依頼する」というある意味快挙もやらかしてくれています・・・(笑)

こういうお茶目なところも多々良小傘の魅力の一つですよね!!

多々良小傘は、元々は人間達が放置した「置き忘れ傘」が妖怪化したもので、本人自体に悪気は全く無い
人間達を唐傘で持って脅かすのが大好きという
「いたずら妖怪」でもあります。
だけど・・・人間達がもー唐傘見ても慣れっこになってしまいあんまり驚かなくなってしまい今一つ張り合いがない・・・
そんな理由で東方神霊廟あたりからは、白蓮さんの命蓮寺の墓場にいる事が多くなり、
お墓参りに来た人間達を性懲りもなく驚かす・・・といういたずらも繰り広げていきます。
だけど、小傘はこの辺りから、もしかしたら・・・何か「心境の変化」みたいなものが沸き起こったのかも
しれないですよね・・・
そうですね・・・・
「このまま人を脅かすだけじゃなんかつまらない・・・」
「逆に何か人間の役に立つことは出来ないものか・・・?」みたいな考えに少しずつ変化が生じたのかも
しれないですよね。

そしてその一つの表れが、「ベビーシッター」なのでした。

射命丸文から
「あなたはなんでそんなベビーシッターなんか始めたの・・?」というインタビューに応え、
「傘として使ってもらえないのなら、自分から役に立つ道具になりたいの。
私は人を驚かすくらいしかできないけど……人間が何を欲しているか予想して、
道具の方から人間に合わせていきたいの。それが新しい付喪神の姿だと思っているわ」
みたいに大変健気で前向きで素晴らしい事を言ってくれています!!

うん・・・!! 小傘ちゃんえらい!!
あなたはも―――――、役立たず妖怪とかへたれとか今後一切誰もそんな事言わなくなるよ・・えらい!!と
思ったのですけど・・・
実態は・・・・小さい子供をあの唐傘で脅して遊んで、子供の親たちからは
「こんな変質者妖怪にご注意を!!」みたいな手配書すら出回っていましたよね・・・(苦笑・・・)

うーーむ、小傘はやっぱり不憫なのか・・・・と思っていた所・・・

なんと!!

今度は「東方茨歌仙」にて素晴らしき設定が登場し、ここで・・・多々良小傘の人気&存在感は
一気にググッ・・と上がる事になります!
それが何かと言うと・・・多々良小傘は実は「鍛冶が得意」という事でした。

小傘は鍛冶業で生計を立てているらしく、針供養の日を針を売る絶好の機会と見ているようで、
その針供養の日に意気揚々と博麗神社を訪れ、霊夢に対して「針の新調はいかがですか?」とか
「この針でもって妖怪退治の立派なアイテムにもなりますよ・・・!」みたいな営業攻勢をかけ、
「乗るしかないでしょ!この大波に!」と意気込んだものの、襲撃と勘違いした霊夢に容赦なくボコボコにされた挙句、
数日かけて針を新調したら、今度は品質検査と称した試し撃ちでまたも悲惨な目に遭ってしまいます・・・(苦笑・・)

だけど、鍛冶については本当に素晴らしい腕前を有しているみたいで、
小傘本人が「人間の鍛冶屋よりも数段上の針を拵えますよ。マ・ジ・で・・・!!」と豪語するだけの事はあって
その技術と仕上がりは一目見た霊夢と魔理沙を感嘆させる域に達するほどのレヴェルでした。
あ・・・そっか・・・
「多々良小傘」の「たたら」というのは、「鍛冶」にもかなり深い関係があるのですよね。
小傘の一つ目・一本足の唐傘とは、元々は「一本だたら」という妖怪で、
この妖怪は鍛冶の神「天目一箇神」の零落した姿とも言われています。
このブログにおいては、8月第一週になると毎年毎年川口市の「たたら祭り」のプリキュアショーについて
書いていますけど、
この「たたら祭り」の「たたら」という言葉も
「たたら吹き」と呼ばれる日本古来の製鋼法に由来しているとの事です。
おっと・・・・意外と多々良小傘と埼玉県川口市在住の私の間では「接点」があるのかもしれませんね・・・・(笑)
ちなみに川口市はかつては「鋳物の街」とも呼ばれ、
吉永小百合主演の映画「キューポラのある街」で舞台になった街でもあります!!





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それにしても、小傘の「おっと・・、妖怪退治の武器を作っているのは他の妖怪には内緒ですよ・・?」と言って
舌をペロッと出している小傘はとっても可愛いです!!
そして・・・・
「針以外の仕事も是非是非! 神社の鈴とか鏡とか驚きの仕事をしますよ!」という小傘は、
何やら大変生き生きとしていましたよね(笑・・)

阿求ちゃんの「東方求聞口授」において、聖白蓮さんが大変興味深い指摘をされていました。

「昔の妖怪は人間の想像によって影響を受けその姿を変えてきて、今の妖怪は独自に
進化を続けている」
「今の妖怪は多様性があります」

そうですね・・・この白蓮さんの指摘は大変鋭いものがありますし、
まさに現況の幻想郷の妖怪たちを象徴する言葉なのだと思います。

以前のように、妖怪は人を襲う事も無くなり、
人間に「妖怪に食べられてしまう恐怖を植え付ける事」でその存在意義を見出してきた妖怪にとっては、
システムが安定し自らの存在が消滅する事はありえない幻想郷の世界においては、
「人を食う」とか「恐怖を与える事」以外の事で自分達の存在感を提示しないといけないという事なのかも
しれません。
そういう意味では、「妖怪の多様性」というのはむしろ自然な事であり、
例えば・・・・
ミスチーが焼鳥・・じゃない・・・八つ目鰻の屋台をしているとか
慧音が寺子屋を開いているとか
プリズムリバー三姉妹がイベントを開催しているとか
アリスが人形芝居をしているとか
うどんげちゃんが薬売りの行商をしている(させられている)とか
藍が幻想郷内の測量をしているとか
あややが新聞を発行しているとか
要は・・・・その本人しかできない事とかその特技を生かした活動をするとか
妖怪にとっても「人を襲う」というバカの一つ覚えだけではない、
何か新しい役割を持っていないと幻想郷では取り残されていく・・・という感じになっているのかも
しれないですよね。

上記の多々良小傘もそうした「多様性」を象徴する典型的な妖怪なのだと思います。

前述のあややとのインタビューが全てを語っているとも思えるのですけど、
「傘として使ってもらえないのなら、自分から役に立つ道具になりたい」とか
「道具の方から人間に合わせていきたい」という言葉はまさに小傘なりの「生き方の模索」なのだと
思います。
そして・・・・
当初の人を脅かす妖怪としてダメなら、ベビーシッターへと方向性をシフトし、
それが不評で受け入れられないと悟ると、
今度は・・・実は元々得意技でもあった「鍛冶」に特化した仕事をはじめ、
鍛冶で立派に幻想郷内で生計を立てて、多くの人間・妖怪から
「あいつはすごい! これだけはあいつに依頼しよう!!」という存在意義を見出していければ
本当に最高ですよね!!

そしてそれこそがまさに「捨ても神あれば拾う神あり」なのだと思います。

一度や二度のヘマぐらいで・・・自分は何の役にも立たない・・と自分の存在意義を否定することなく
前向きに考えていき、
最終的には「天職」という仕事に巡り合うことが出来た・・・
それが多々良小傘の素晴らしき幻想郷内での立ち位置であり、
色々な働き方や働く事の価値観を模索していき、様々な可能性を試してみた多様性の結果として
今の「居場所」・「存在意義」を見出せた小傘は、
案外・・・現代人の鑑と言えるのかもしれないですよね。
価値観というものに絶対的な事はない・・・
そしてその価値観を決めるのはあくまで自分自身・・・
最終的に自分に合った価値観を見出すまでは色々な可能性を模索すべき・・・それが「多様性」というもの・・・・
まさに素敵な「捨てる神あれば拾う神あり」を実践した多々良小傘だと思いますし、
そんな可愛いかわいい小傘になんかとてつもない「ポリシー」を感じたりもしますね!!
7.秋田南高校


B/バレエ音楽「春の祭典」第一部より(I.ストラヴィンスキー)


このブログにおいては「秋田南高校吹奏楽部」のあのあまりにも偉大過ぎで、
まさに「伝説の名演」に相応しい本当に人の心に確実に「何か」を伝えたあの素晴らしい名演の数々を
まさに・・・「これでもかっ!!」と言うほど、
何度も何度も取り上げさせて頂きました。
ま・・確かに自分自身「ちょっとしつこいかな・・」とも思ってしまう事が多々あるのですけど、
正直な話・・・秋田南は、33年以上全国大会金賞から遠ざかっていて、今の若い奏者の皆様に
「秋田南」の話をしたとしても
「え・・・・? 秋田南・・・?? 毎年確かに全国には出場しているけど銀と銅の繰り返しで
今一つ実績がない学校でしょ・・」と言われるのがオチなのかな・・・(苦笑・・)

だけど・・・ここで私は声を大にして叫びたい!!

「秋田南は、とにかく・・・高橋紘一先生時代・・・特に特に・・1970年代後半から80年代前半にかけては
今現在の視点・感覚で聴いても全く遜色がない・・・否!! むしろそれ以上と言うか
今現在でもあの演奏から学ぶべきことは多々あるとてつもなく素晴らしい演奏を
一杯いっぱい・・・後世の私たちにこんなにも残してくれていたんだよ!!」と
伝えたい気持ちで一杯です!!

そうした高橋紘一先生時代の中でも特に「5年連続金賞」を達成した1976年~1980念の演奏は
どの年の演奏も本当に素晴らしいものでした!!
どの年の演奏もキラリと光っていました!!
76年~77年のストラヴィンスキーの難解極まりない複雑なリズムの精緻とも言えるあのバレエ音楽を
とにかく新鮮で瑞々しい感覚で斬新に聴かせてくれたと思ったら
1978年は一転して三善晃の「管弦楽のための協奏曲」というこれまた大変な難曲を斬新に鮮やかに
聴かせてくれ、
そして、1979年~80年代にかけては、矢代秋雄・三善晃のこれまた難解極まりない邦人作品を
あそこまで内省的に深く深く表現してくれていて「内面の小宇宙」を大胆かつ精密に表現してくれていたのが
とっても印象的でした!!
まさにあの頃の秋田南と同じ秋田県内の花輪高校の両校は、
当時の日本のスクールバンドのまさに「生きるお手本」であり、
同時に両校ともに、後世の私たちをいまだに感動させ続ける素晴らしい演奏を残してくれていたと思います。

そんな両校・・・秋田南高校と花輪高校の過去のそうした素晴らしい演奏は、
あの名演からやはり30年以上も経過してしまうと、
どうしても私たちの「記憶」から消えてしまいがちですし、
当時の演奏全てがCDとして記録されている訳ではありませんし、
両校のあの素晴らしい名演を「知らない・・・聴いたことが無い・・・」みたいな方も結構いらっしゃると思いますし、
誰か一人ぐらいは、多少執拗であっても
「過去のこうした秋田県勢の素晴らしい名演をブログという形態であっても、文章という目に見える形で
何か残しておきたい・・・」という人がいてもいいんじゃないか・・・・という事で
このブログ・・・ま・・普段はプリキュアと東方まみれのブログではあるのですけど
「未来への記録」として何かを残しておきたい・・・
そんな想いで、秋田南と花輪の演奏の事は今後とも、手を変え品を変え
色々な形でこうした「自分の思いを後世に受け継がれていければいいのかな・・」とも
思っています。

1976年の秋田南の「ペトルーシュカ」は本当に素晴らしい名演でしたね!
あのまさに「屈折した明るさ」という言い回しがしっくりきそうなとにかく生き生きとした躍動感と生命感溢れる
名演だったと思いますけど、
残念なことにこの「ペトルーシュカ」と「春の祭典」は、もしかしたら著作権の絡みなのかもしれないのですけど、
この二つの演奏が正式にCD化されないのはなんか勿体ない気がしますし、
出来ればあの素晴らしいストラヴィンスキーの演奏を是非是非今の若い現役奏者の皆様にも
聴いて欲しい気持ちで一杯です。
その「ペトルーシュカ」を引き継ぐ形で翌年、1977年の秋田南が自由曲として選んだのが
なんと・・・・!!
プロでも難しいとされる「春の祭典」だったのです。
当時から「アマチュアの高校生が春の祭典なんて・・しかも吹奏楽アレンジ版として演奏するのはいかがなものか・・・」
みたいな批判の声は相当あったと聞いていますし、
事実・・・当時のBJを読んでみても「春の祭典論争」といった吹奏楽による春の祭典の演奏は果たして是か非か・・
みたいな紙面論争みたいなものもあったのも今となっては
なんか懐かしい話です。
実際の演奏は、そんなつまらない批判を完全に吹っ飛ばす壮絶かつ理性的な演奏でした!!
壮絶と理性的とでは全く矛盾しているというか相反する要素だと思うのですけど
とにかくこれは・・聴いて貰えば、私が何を言いたいかはすぐに分かって頂けると思います。
演奏は・・時に大胆不敵に、そして全体的には大変端正に理性的に乱れることなく進行していきます。
プロのオケでも難しいとされるホルンの高音域なんかも全然無理なく自然に聴こえているのが
特に素晴らしいですね!!

課題曲Bの「バーレスク」ですけど、聴き方によっては「固い・・」と思わせるほど
端正で理性的で正攻法で、バカという言葉が付くくらい「真面目」な演奏です。
だけど・・・
対照的に自由曲の「春の祭典」は、大胆不敵で豪快で自由自在で、
言葉は悪いけどある意味「やりたい放題」の演奏です。
だけど・・・・演奏は確かに豪快なんですけどとてつもなく精密で
「よくここまで仕上げたもんだ・・」と感心するくらい細かいところまでさらいこまれていると思います。
ちなみにですけど、この演奏はBJ評では「アレンジは秋田県内の学校の先生たちによる集団アレンジ」と書かれていますけど、
これは完璧にガセネタです・・
正解は、この曲のアレンジャーは、そう・・・言うまでもなく天野正道氏です。

この年、実は「春の祭典」は秋田南高校以外でもう一つのチーム・・・そう、駒澤大学も自由曲として選んでいます。
駒澤大学は、第二部「いけにえの儀式」から抜粋しているのに対して
(駒澤大学も素晴らしい演奏でした! だけど・・・後半におけるバスクラのソロの部分が
 凄まじいリードミスを発生させてしまい、ほんの瞬間・・演奏が止まる寸前だったのに、
 その後何事もなくバスクラがソロを続け、その後は無難に曲を展開させていったのはさすが!!でした!!!)
秋田南高校は、第一部「大地礼讃」から抜粋させているのが大変興味深いところがあります。
「春の祭典」というと、やはりどうしても第一部冒頭のファゴットの超高音域によるソロ開始が大変印象的なのですが、
秋田南は、このファゴットのソロから曲を開始させるのではなくて、
なんと、いきなり・・・!!
木管楽器による不協和音のリズムの刻みから開始されます。
そう・・! 序奏からではなくて、春のきざし(乙女達の踊り) の部分から曲を開始させていたのでした!!
そして全体的には、それほど荒ぶる部分とか過剰に音量が鳴り響く部分をそれ程選ばず、
どちらかと言うと、
曲の構成・カットも、あまり無理な場面は選ばず、比較的ゆったりとした部分をメインに構成していたのも
大正解だったような気がします。
ま・・曲の構成・カットも、あまり無理な場面は選ばず、比較的ゆったりとした部分をメインに構成していたのも
大正解だったような気がします。
春のきざし→誘拐→春のロンドと曲を展開させて・・・そして最後は・・・
唐突に第二部のエンディングの一音で終結というあまりにも強引で大胆なカットをしていたのは・・
ま・・ご愛嬌の域ですね・・・(笑・・)

それにしてもこの演奏を改めて聴いてみても「上手いな・・」と感じてしまいますね。
こんなに難しい曲なのに、ミスらしいミスはほとんどありません。
この時代の演奏人数の上限は45名ですし、この当時の秋田南のティンバニはペダル式ではなくて
おんぼろの手締め式です。
だけど手締め式なんだけど「ぼよよーん」みたいな音は出ていないですし、
音はリズムを引き締めていると思います。
「春の祭典」ですので、トランペットやホルンは相当の超高音域の連続なのですけど
特に大きなミスや音外しはありませんし、
とにかくアマチュアの高校生の吹奏楽アレンジとは全く思えない演奏だと思います。
そうですね・・・・
大変誤解がある表現かもしれませんけど、
気持ちが入っていないプロの醒めた演奏よりは、
吹奏楽版なんだけど、この秋田南の演奏の方が「魂」がこもっている気さえします。
そのくらい・・・この時の秋田南は神がかっていたと思います。
たまたま使用していた楽器が「管楽器+打楽器」にすぎなかった・・という感じの演奏でもあります。
聴いていて「所詮は吹奏楽アレンジ演奏でしょ・・」とか「所詮は、無謀なイロモノ演奏だね・・」みたいな
批判は全くの的外れ・・・、それだけは間違いなく言える演奏だと思います。

確かに「管弦楽のための協奏曲」とか「交響三章」といった邦人作品の演奏も素晴らしいのですけど
それに負けないくらい、
ストラヴィンスキーを演奏した秋田南も素晴らしかったです!!
(1983年の「火の鳥」を含めての話です!!)
まずは・・・先日日曜の放映時が、朝比奈みらいのお誕生日でした!!

みらいちゃん、お誕生日おめでとう!!と私からも盛大にお祝いをさせて頂きたい気分ですね。
みらいは本当に可愛くて素直でいい娘ですよね!!
今回の話でも「今、××って言いましたぁ―」と「わくわくもんだぁー」の決め台詞を連続して言っていましたけど、
あのセリフはみらいが言うと本当にまさに「わくわくもん」ですね!!
みらいは本当に一途でまっすぐで、それでいてあんなにもめちゃくちゃ可愛いとまさに
プリキュアになるために生まれてきたようなお人だと思います!!
魔法つかいが開始されたばかり頃は、なんか美味しい所をほとんど(ポンコツの?)リコちゃんに持っていかれてしまい
「ううう・・・・・ピンク系なのになんて不憫な子・・・」とも一時期感じていたものですけど、
最近はリコちゃんのポンコツさも大分薄れてきたせいもありますし、なによりも現在の舞台はナシマホウ界でも
ありますので、物語としても大分みらいにも光が当たってきましたので、
今では十分に「魔法つかいの物語は、みらいとリコのダブルヒロインの物語!!」と言えるようにも
なってきたと思います。
ま・・・間もなくはーちゃんがキュアフェリーチェになりますので、それ以降は「トリプルヒロイン」という感じになるのかな・・・?
あ・・そうそう、CM・・・たとえば「楽しい幼稚園」なんかにも、もうしっかりとフェリーチェが映っていましたね・・・(笑)
というか・・・既に公式HPにおいては、はーちゃん=フェリーチェは堂々と掲載されていましたね!!
歴代プリキュアですと、例えば「プリキュア5」だったらのぞみ、フレッシュだったらラブ、
ドキドキだったらマナみたいに各シリーズに「この人にぜーーんぶ安心してお任せ!!」みたいな絶対的なエースが
いたものですけど、
最近の傾向としては、絶対的エースが全員をぐいぐい引っ張っていくのではなくて、
「みんなで頑張っていこう!」みたいな雰囲気が濃厚のような感じもあります。
そうしたプリキュアとしての「一つの変化」を示唆していたシリーズがやっぱりあの「スマイルプリキュア」の世界なのかな・・とも
思ってしまいますね。
スマイルにおいては、みゆきはピンク系なのにリーダーらしい事はほとんどしていなくて、
どちらかというと、各自の役割と得意分野を活かしながら全体のチームに貢献していくみたいな雰囲気もあったかと
思いますし、それを受け継いでいたのがハピネスでもあるのですけど、
今作の魔法つかいはそうした流れを汲んでいるのかな・・・?とも感じますね。







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さてさて・・・今回のお話もとっても楽しいものでしたね!

そうですね・・・これは人によって受け止め方は千差万別だと思うのですけど、
スマイルが終わって以降の3代は比較的重たいテーマとかシリアスな要素もいろいろ含まれていて
少し「娯楽」の要素が薄かったのかな・・とも思ったりもします。
あ・・・勿論娯楽じゃないから全然ダメとかそんなんじゃないですし、事実、私なんかは
このブログで何度も書いている通り、ハピネスチャージの物語はも―――死ぬほど大好きですから!!
そうした中、今作の「魔法つかい」は今の所は、かなり「娯楽要素」を高めて描かれていて、
見ている側としてもそんな難しい事とか小難しい理屈をいちいちこねなくてもとにかく、
「見ているだけで文句なく楽しい」という感じですし、
むしろこの「楽しさ」を存分に堪能しているという感じが大変強いです。
そしてその「楽しさ」の中にも「相反する異世界同士の交流」という大変素敵なテーマも盛り込まれていますし、
まさに、みらいじゃないけど「わくわくもんだぁーー!」の世界なのだと思います。

さてさて・・・前回の話で無事にガメッツを浄化したみらいとリコなのですけど、
あれれ・・・帰り道はペガサスとか人魚姫たちのサポートはないのですね・・・
と言う事は・・・
この二人は本当に三日も掛けて魔法学校に戻ったという事なのかな・・・??
うーーむ、今頃、みらいの家では「二人が帰ってこない・・・」と大騒ぎになっているのかな・・・??
ま・・・あのみらいのおばあちゃんが上手い事言って誤魔化すのでしょうけどね・・・(笑)

はーちゃんですけど、前回も今回も本当によく寝ていましたね・・・
やっぱり「寝る子は育つ」の格言ではないけど、
フェリーチェ覚醒に向けてエネルギーを溜め込んでいる真っ最中なのかもしれないですよね。
そうそう・・・プリキュア5GoGo!でも、4人の国王たちは
「休むのも仕事」とか「エターナル襲撃でダメージを負ったこの体を休ませる必要がある」とかで
とにかくローズパクトの中でぐーすかぴーすか布団を敷いて寝てばっかり・・・みたいな雰囲気も
ありましたよね・・・(笑)
まさにあれも・・・大人の国王と言えども「寝る子は育つ」という感じなのかも・・・??

今回は校長先生は行方不明状態・・・
そうですね・・・・あの校長先生は素敵な御方ですので、くれぐれもどっかの青い神様のような「隠蔽体質」に
ならない事を祈るばかりですね・・・
ま・・ジョー岡田みたく胡散くさくない点は素敵だと思います。
今回の話の中で、校長先生7不思議みたいな事が描かれていましたけど、
その内容は・・・・
・何歳なのか誰もわからない
・魔法使うところを誰も見たことない
・夜の校長室から女性の声が聞こえる
・飲んでる薬膳茶は苦いらしい
・ナシマホウ界ではモテモテだった
・図書館の奥に行ったことない
・開かずの扉を開けられるのは校長だけ
みたいなものでしたけど、そうですね・・・・薬膳茶に関しては、
東方Projectの十六夜咲夜さんがよーーくレミリアおぜうさまに「人間の血液成分に近い」とか何とか言って
苦い苦い薬草のお茶を飲ませていましたけど、
校長の薬膳茶もそんな感じに近いのかな・・・?
レミリア様は500歳ですけど、果たして校長はおいくつなんでしょうか・・・(笑)
レミリア様の御年に近いというのならば、確かに薬膳茶というのは効果があるのかも・・・??
それとナシマホウ界ではモテモテ設定と言うのは、
なんか私の脳内妄想では、校長先生は一時期スイートの「メイジャーランドの三銃士」としてお仕えし、
その絡みで下界に降り立っていたという時期もあるという事ではないのかな・・・ともふと感じたものでした・・(笑)
あれれ・・・なんかこの妄想は、このブログの大切なブロとも様のお一人の「五月雨日記」<仮の宿>の
風月時雨様の「校長先生はスイートの三銃士のお一人、バリトンさんによく似ている・・」というお話に
影響を受けたせいなのかも・・・??
校長のあのスーツ姿は、スイートのアコちゃんの父親でもあるメフィストがスイートの映画で終始着ていたスーツを
なんだか彷彿とさせますね・・・・(笑)

さてさて・・・校長先生を探して魔法の木の開かずの扉を探す二人ですけど、
リコちゃんは浮かない表情・・・
だけどみらいは相変わらず暴走気味にとにかくひたすら前へ、前へ!と突っ走っていきます。
リコにとっては、「校則で禁止されているから・・」というのは、そりゃ・・・つい最近まで
魔法学校の落第候補生だった人らしいお言葉ですよね・・・(笑)
校則違反→累計でまたまた落第候補→補習というあの流れか頭を過ったのかな・・・??
またまたリコちゃんの「高い所はちょっと・・・」とか「無理に登ろうとすると、酷い目にあうのよ!」というのは、
そりゃまさに・・・・
何度も高い木から落ちて痛い目に遭った人らしいお言葉ですよね・・・(笑)

今回の話でとっても楽しかったのは、
看板で「「これより先、登るべからず」という警告が出ていましたけど
それに対するみらいの反応は・・・
「登っちゃダメなら、飛んでいけばいいんだよ!!」というのは、なんか笑ってしまいました・・・
あれはまさに・・・・
「このはし渡るべからず」という看板に対して、橋そのものという解釈ではなくて「端っこ」という解釈を
無理やり採用し橋の中央を歩いたからそれでいいじゃん!という一休さんのとんちの世界そのものでした!!
そうですね・・・
あれはみらいに対して「お前は一休さんかっ!?」とツッコミを入れたい気持ちになってしまいますね・・・・(笑)

毛虫が二人を襲いかかっていましたけど、
もしもあれがなおちゃんだったら・・・
どえらい事になっていたかもしれないですよね・・・(苦笑・・・)




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魔法つかいのフォームはどれも素敵なものばかりですよね!!

正統派のダイヤ、トリッキーなトパーズ、戦闘モードという雰囲気のルビー、
そしていかにも大空を舞うようなこのサファイア、
本当にどれも魅力的ですよね!!

スパルダとガメッツの力を取り込んだバッティ―さんは確かに強そうなんだけど、
多分ですけど・・・
はーちゃんがフェリーチェに覚醒した際の犠牲者というか殉職者は、多分このお方なんでしょうね・・・
今回のバッティーさんのあの雰囲気は、プリキュア5GoGoのムカーディアの変身形態みたいな雰囲気でしたね・・・



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今回もはーちゃんが活躍!!

ピンチのプリキュアを今回も見事フォローしていました!!

うーーむ、はーちゃん強い!! 既にプリキュアよりも強かったりして・・・??

今回はドクロクシーも初めて喋っていましたけど、
もしかして・・・
校長先生は、敵の事を何か知っているのか、はたまた・・何か関係性があるのか・・・・

消えた校長…
喋るドクロクシー…
校長先生とドクロクシーは何か関係があるのかないのか・・・
はーちゃん覚醒の前に何ひと波乱ありそうですし、来週あたり何か大きな伏線がありそうな予感も
ありますね・・・・!!

いよいよ・・物語の役者は揃ってきたという雰囲気が出てきました!!




6.首里高校


B/楽劇「ニュールンベルクのマイスタージンガー」前奏曲(R.ワーグナー)


首里高校というとやはり何と言っても1974年の歌劇「ローエングリン」~エルザの大聖堂への厳かな行列の
素晴らしい名演が燦然と光り輝いていると思います。
今現在そうした事を言う人はあんまりいないのですけど、1970年代~80年代前半の頃って
人によっては「沖縄サウンド」といって木管を主体にした感受性豊かなサウンドの事をそのように評する人も
いたものです。
そうですね・・・
どちらかというとこの「沖縄サウンド」というと、例えば石田中とか那覇中とか首里中などのように
中学校の部の方がしっくりきそうな感じもあるのですけど、
高校の部における沖縄サウンドというと、やはり1974年と1977年の首里高校が一番印象が深いです。
特に前述の通り、1974年のエルザは本当に感受性豊かな演奏で、聴いているだけでなんか妙にじーーんと
くるものが間違いなくあり、聴く者に確実に「何か」は伝えていると思います。
ま・・・半面・・・少しffが音量過剰とか確かに感受性は豊かなのですけど、音がかなり生々しく伝わっていて、
感情が豊かを少し通り越して、感情が少しと言うかかなり・・爆発炎上しているような感じもあります。
そうですね・・・
70年代の吹奏楽コンクールの「熱さ」を象徴している演奏の一つだと思います。
これはあくまで個人的な私見ですけど、私にとっての「エルザの大聖堂への厳かな行列」の最大の名演は、
豊島十中でもなくてこの首里高校でもなくて
やっぱり誰が何と言っても1987年の雄新中学校の清楚で抒情的な演奏だと思います!!

1977年の演奏ですけど、私はとっても素晴らしい演奏だと思います。

結果論になるのですけど、74年は金賞、77年は銀賞という結果になるのですけど、
私個人としては、74年の確かに表情は豊かなんだけど魂が少し荒ぶり過ぎる演奏よりは、
77年の方が落ち着いていて、より理性的な演奏であり、むしろ「沖縄サウンド」に相応しい素晴らしい演奏を
聴かせてくれていたのかなとも思っています。
前述の通り結果は銀賞なのですけど、これは本当に「惜しい銀賞」だと思います。
課題曲B/バーレスクは、ともすると単調な演奏になりがちで不気味な要素を前面に出しがちの傾向が多かったようにも
感じるのですけど、首里高はむしろこの点をかなり「カラっ!!」と明るい感じにうまくまとめていて、
私としてはこうした不気味でおどろおどろしくないこうした「仮面の踊り」も大いにありだと思います。
自由曲なのですけど、
そうですね・・・・
確かに色々と難点はあるとは思います。
第一に、原曲よりも「キー」を下げてアレンジ&演奏をしていたので、最初にこの首里高校の演奏を聴いた時は
正直思いっきり違和感は感じたものです。
(同様な違和感は、1984年の葛飾吹奏楽団の「ローマの祭り」の妙なキー下げでも感じたものです・・・)
第二に、1974年よりは相当抑制&理性的に処理されていましたが、やはり部分的に少し音と言うか
サウンドが生々しいというか、楽器そのものの「剥き出しの音」みたいな箇所も感じられ、
部分的に少し違和感は感じたものです。
特にそれが顕著だったのは、前半部分のクラリネットのみの部分の「超高音域の伸ばし」が
なんかいかにも「鶏が首をギュッ・・と締められ悲鳴を上げているような雰囲気」にも感じられ、
あれは少し興ざめというか・・いくらなんでもクラリネットの高音が生々しすぎるな・・とも感じたものです。

だけど・・・

全体的にはとにかくたっぷりと歌いこまれていたのが大変印象的です。

朗々と歌い上げているという感じで、「ワーグナーの歌心」というか「陶酔感」をしみじみと感じたものです。

74年もそうでしたけど77年の演奏も、木管を主体にして構成し、「たっぷりと歌いあげる事」に主眼を置いていて、
聴いていて「とにかく気持ちいいほどたっぷりと歌いこんでいるな・・・」という
印象が大変強いです。
木管が主で金管が従という役割が徹底されていて、バランス感覚という意味でも申し分ない演奏だったと
思います。
ま・・・時折歌いこみの意識が強すぎで、部分的に演奏が破綻一歩寸前という個所も無くはなかったと
思いますけどね・・・
とにかく「音楽的なスケールの大きさ」という意味では、この年の高校の部においては、
キラリと光っていた演奏だと思いますし、素晴らしい演奏だったと私は思っています。
82年のショスタコの5番とか88年のローマの祭りは、
伝統的な沖縄サウンドというよりは、金管が主役みたいな感じで少しバリバリに鳴らし過ぎていたみたいな感じもあり、
それが結果的に銅賞という結果になっていたような気もしますね。
我ながら「本当にまたか・・」という感じもするのですけど、
とにかくグリフォン企画・制作の東方フィギュアの世界も本当に素晴らしいものがありますので、
これで6回目ですけど、この素晴らしい世界をまたまた今回も取り上げさせて頂きたいと思います。

何となくなのですけど、東方×ドールの世界は「洗練された美しさの世界」という感じがあり
擬人化された人形みたいな感じもするのですけど、
(改めてですけど、Dollfie Dream×東方ProjectのDD化企画は本当に素晴らしいですよね!!)
東方×フィギュアの世界は、どちらかというと本来のキャラに近いというか、
力強さ・迫力・実写的みたいな雰囲気もあると思います。
ま・・、確かにどちらの世界もとにかく「素晴らしい!!」としか言いようがないですけどね。
だけど・・・・
お財布のひも的にはやっぱり・・・「フィギュア」の方がまだ少しは近いのかな・・・・とも思ったりもします。
(それでも一体7000~9000円という価格帯ですけどね・・・)
現在は、発売は終了しているのですけど、是非是非新しいシリーズの企画とかそれが無理ならば
昔の商品の再発売も実現して欲しいものですね!!

あ・・・・ちなみにですけど、下記で取り上げさせて頂く東方フィギュアは、ほとんどが2012年に発売または予約受付開始を
したものでして、
当然ながら、現在では販売とか予約はしておりませんので、あしからず・・・・
(アマゾンとかヤフオクでは、ドールと違って今でも頻繁に見かけますね)



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今回のトップバッターは、慧音大先生!! 上白沢慧音です。

スケールは1/8 サイズ約21.5㎝ 価格は発売当時の税込で8190円でした。

:慧音のグリフォンフィギュアは実は二種類ありまして、ここで取り上げているのは
人間ヴァージョンとしてのもので、他に「白沢」(ハクタク)という獣人ヴァージョンとしてのものも存在しています。
慧音は、獣人(半人半獣)という位置付なのですけど、てゐ・うどんげちゃん・橙・藍さまのように「獣」みたいなのだけど
その本質は「妖怪」という皆様たちと異なり、
限りなく「人間」の立ち位置に近いし、人間友好度も極めて高いですし、
活動目的というかほぼ全てが「人間の為ために・・」という大変ありがたい先生でもあります。
この人間ヴァージョンのものは、長髪も印象的ですけど、
あの独特の帽子・・・六面体と三角錐の間に板を挟んだような形の青い帽子がとても印象的です。
胸元の赤リボンとかスカートの先端の白のレースもとっても素敵だと思います。
そうした慧音の特徴がとっても見事に再現されている完成度が高いフィギュアですね!
というか・・グリフォン東方フィギュアは、ほぼ全てのキャラの完成度がとてつもなく高いとも言えますけどね。

この「獣人」には先天性と後天性があるとの事ですけど、阿求ちゃんの著作によると、慧音先生は
後天性との事で元々は列記とした人間で両親も当然なか゜ら人間との事です。
普段は人間としての活動&形態を取っていますけど、
満月の夜のみ「白沢」に変身し、この時には、白沢としての役割でもある幻想郷の歴史の編纂及び一部改訂(?)を
しています。
普段は、人里に住み「寺子屋」を開き、幻想郷内の人里の子供たちに「歴史」を教えています。
そうそう・・その慧音先生の歴史の授業は結構難しいらしく、
生徒からは「退屈でつまらない」と言われ、
阿求ちゃんからも「私が授業をした方がきっと面白い」などと言われている始末です・・・(笑)
ま・・・授業なんてものは大抵はつまらないものだから、それは仕方が無いのかな・・・・?
ちなみに慧音先生は大変生真面目な御方でもありますから、授業中に寝ていたり、宿題を忘れてしまうと・・・
なんと・・!! あの痛そうな帽子を被ったままの状態で頭突きというお仕置きを食らうそうです・・・・
そうですね・・・
スマイルプリキュアで「歴史」が苦手ななおちゃんがもしもこの慧音先生の寺子屋の生徒だったら
毎日頭突きされまくりですね・・・(苦笑・・)

このフィギュアからもそう感じるのですけど、慧音先生の人間としてのお姿は、まさに「真面目な女教師」そのもの!!という
感じですし、まさに「先生!!」という呼び方が幻想郷で最も相応しいお人のようにも思えますね。
「東方鈴奈庵」では、この寺子屋は慧音先生の他にも複数の先生が在籍している描写があり、
授業も歴史に限らず、読み書き計算もちゃんとやっているようですね。
よく二次創作においては、「い・け・な・い・女教師」とか、「慧音先生は昼間は寺子屋の先生、夜は僕の個人教師」
みたいな描写もあるようですけど(苦笑・・)
慧音先生は根が真面目な御方ですし、そうしたよからぬ妄想はご法度ですので、
よいこのみんなはマネしちゃダメですよ・・・(苦笑・・)
二次創作においては、よくあの「パカルテット」(チルノ・ルーミア・リグル・ミスチー)という
ちょっと頭が弱そうな(?)妖精&妖怪たちをこの寺子屋で一生懸命教えているという設定が見られますけど、
それはなんか「いかにもありえそうな展開」という感じがしますよね!
だけど・・あの鳥頭のミスチーを教えるのは相当大変だし、ましてやあのチルノ相手だと・・・・(以下省略・・・苦笑・・)

余談ですけど、pixivにて「東方キャラ」として一番最初に投稿されたのは、実は・・・
霊夢でも魔理沙でもアリスでも無くて、
慧音先生だったのでした!!




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続きまして、道教勢力からは実は初登場の物部布都です。

スケールは1/8 サイズ約18㎝ 価格は発売当時の税込で8295円でした。

物部布都というと、初期の頃の「策士」というイメージは・・そうですね・・・現時点では既に
消滅しているのかも・・・(苦笑・・)
そうですね・・・どちらかというと、素直で騙され易いお人好しで思い込みが激しくというかアホの子みたいな
印象すらありますよね・・・
結構勘違いも多いし、早苗さんが「私は神様!」と名乗ると、自分を天界に迎え入れに来たと勘違いした事に示唆されるように
意外とお人よしみたいな所もありそうですね。
東方心綺楼におけるこいしちゃんへの負けっぷりは見ていてとっても気持ちのいいものでした・・・(笑)

だけどこのグリフォンフィギュアは、かなり「キリッ!!」としている雰囲気が漂い、
「アホの子」みたいな印象は全く感じないです。
全体的には「古代美」とか「凛とした美しさ」みたいなものも感じてしまいます。
頭には烏帽子、体には黄と緑の衣の上に「水干」や「狩衣」を思わせる白装束を纏っていて、
そうですね・・・飛鳥時代と言うよりは平安時代の衣装みたいな雰囲気があります。
全体的には「白」でまとめ東方にしては珍しく単調な感じもしたものですけど、このフィギュアをよーく見てみると、
結構カラフルなんだなぁ――というのが良く分かりますね。

目が吊り目気味でキッ!!としているこの雰囲気が結構大好きです!!

烏帽子を被っているので中々分かりづらいのですけど、布都の髪型は実は・・・(私が大好きな)ポニーテールですっ!!

こういう古代的形式美を備えた御方がポニーテールというのも実に面白いと思います!!




にとり


続きまして、にとり・・・
あ、「お値段以上のニトリ」じゃなくて、河童の河城にとりです。
人間が好きなのに人見知りするエンジニアというのが基本設定です。
頭にいつも帽子を被っているのが特徴なのですけど、にとりって多分ですけど帽子を脱いだことは無いと思いますので、
河童らしい頭に「お皿」が乗っかっているのかは・・・正直不明です。

スケールは1/8 サイズ約18㎝ 価格は発売当時の税込で7770円でした。

髪型がとっても可愛いですね!
一般的には、にとりの髪型というとツーサイドアップなのかな・・?と思っていたのですけど、
このグリフォンフィギュアではツインテールに近いような雰囲気も感じられます。
長靴・リュックサックといったにとりの特徴もとっても巧みに再現されていますよね。
にとりはエンジニアで、背中に担いでいるリュックサックの中にはありとあらゆる種類の工具、材料、燃料が
入っているという設定になっています。
最初にこのフィギュアを見た際は、手に持っているのは大好物のきゅうりなのかな・・?と思っていたら、
左手に持っているのは蒲の穂、右手に持っているのはのびーるアームでした・・・
にとりというと、これはあくまで個人的な感想としては、少しロリっぽい雰囲気もあるのかな・・と思っていたのですけど、
このグリフォンてフィギュアは比較的、「お姉さんっぼい感じ」が漂っていて、
少し大人っぽい雰囲気があります。
なんか別の側面のにとりを見たという感じもありますね。

そうそう・・・にとりというと、意外と「黒い・・・」という側面があるのが大変楽しいです。

白蓮さんの命蓮寺の縁日にて、詐欺まがいの的屋を開いて民衆から金をまきあ゛けていた所、白蓮さんから
注意を受けると、すかさず・・・・
「ショバ代払ってるんだから文句言うなよ!」 は・・・まさに驚きの一言でした!
はたまた・・・秦こころが例の「希望の面」を紛失して探し回っている際にも・・・
にとりが「もしかしたらうちの屋台にあるかも・・」とテキトーな事を言い、こころが「それでは見せて・・」と頼んでも、
なんと・・・・すかさず金銭を要求し、こころが「お金を取るの・・・?」と切り返した際の
「当たり前だろ?こちとら遊びじゃねえんだよ!!」はまさに衝撃の一言でした!!

阿求ちゃんの「東方求聞口授」においては、その腹黒さが語らていましたけど、
こういうにとりは、むしろ阿求ちゃんの著作以上の腹黒さとがめつさがあり、にとりの「意外な側面」も
遺憾なく発揮したしたものでした!!
阿求ちゃんの評としては、「心の底では人間や他の妖怪を下に見ている」とか「凶暴で残忍な部分がある」という感じに描かれ、
この激辛評価はナズーリンに対する評価に匹敵するものがありそうですね・・・(苦笑・・)

東方地霊殿では、魔理沙の支援として登場していましたけど、
河を汚すヤマメが大嫌いのようで、その際に、あの有名な発言・・・
「やい土蜘蛛!これからお前をぎったんぎったんにしてやる!」を発していました・・・
半面・・・かつての上司の鬼の星熊勇儀が現れると萎縮し、
「どうかそのままもう地上に帰ってこないでくださいと言っておいて・・」と
通信を通して魔理沙に懇願する始末でした・・・・(苦笑・・)



ぬえ-1


ぬえ



続きまして、「東方星蓮船」EXボスでもある封獣ぬえ!!

スケールは1/8 サイズ約24.5㎝ 価格は発売当時の税込で7560円でした。

それにしてもこのぬえの迫力は圧巻だと思います。
印象としては、フランちゃん・レミリア様の特別仕様1/7スケールに勝るとも劣らない大変な迫力があると思いますし、
あくまで個人的な印象としては、お空・八坂神奈子の圧倒的存在感に匹敵するようなとてつもない雰囲気があると
思います。
そして同時に・・・ぬえというと・・・そう! 言うまでも無く、
あの黒髪、黒ニーソ、黒ミニスカワンピで絶対領域も完備という点が素晴らしいと思いますし、
このグリフォンフィギュアのぬえの「絶対領域」の素晴らしさはまさに圧巻だと思います!!
というか・・・このぬえの「黒ミニスカワンピース」は大好きです!!

東方グリフォンフィギュアは、さとり様・紫様・ゆゆ様・妖夢・・チルノ・早苗さん・アリスなど今すぐ欲しいもの
ばっかりなんですけど、
もしかして・・・・
一番今すぐ欲しいフィギュアは、このぬえなのかもしれません・・・

だって・・あの絶対領域とか黒ミニスカワンピースはたまらない魅力に溢れていると思います!!

ま・・・ぬえの魅力は別に黒ミニスカワンピースとか絶対領域に限った話ではなく、
背中の翼もかなり特徴的で素敵だと思います。
この背中の翼がかなり横に広がっているおかけで、このグリフォンフィギュアのぬえの外箱はとてつもなくデカいというのは
結構知られた話ですよね・・・(笑)
その翼なのですけど、
背中からは赤い鎌のような三枚の右翼と、青いグネグネとした矢印状の左翼が三枚生えています。
この奇抜なデザインの羽は、お空と共に東方絵師泣かせのキャラとして名高い感じがありますね。
黒地のワンピースだけに胸元の赤リボンがとっても見栄えがします。
腕には青いヘビが巻き付いていますけど、
そうですね・・・ヘビというとなんか早苗さんと話が合いそうな気がしますね。
ぬえは、東方星蓮船にて早苗さんとバトルを繰り広げていますけど、B装備の諏訪子仕様においては、
ぬえがUFOを飛ばすトリッキーな事をしでかしても結構軽々と早苗さんに成敗されていたのが
印象的です。

こちらをしっかりと見据える瞳と少しだけ上がった口元が何か挑戦的な感じも醸し出しているのですけど
全体的には黒髪がよく似合う素敵な美少女という雰囲気です。
すらっとした足もまさに素晴らしいです!!
ぬえの特徴の一つでもある「黒ニーソ」の表現がお見事だと思います!!
黒ニーソ自体が太ももにやや食い込む感じになっていますし、ソックス上部やひざ曲りのしわもよく表現できてると思います。
そしてそれが赤い靴との色彩感の対称性も誘発していて、
「巧いな・・・」と本当に感心してしまいます!!

繰り返しになってしまいますけど、やっぱりあの黒ミニスカワンピースは最高ですね!!

服のしわとぴっちりした部分が為すこの身体のラインが、美少女なんだけど
妙に「艶」を感じてしまうのですね・・・
もしもですけど・・・ゆかりん=紫さまがこのぬえの衣装を身に纏ったら・・・
まさに・・・
「その時、私は命を落としても構わないと思った・・」の世界になってしまいそうですね・・・(笑)
非常に艶めかしいとも言えますし、少女らしい清楚な雰囲気とも言えますし、
このバランス感覚がとにかく絶妙だと思います!!



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ぬえといえばまずこの個性的な翼もかなり特徴的ですけど、
フィギュアにおいてもこのボリュームはかなり目を引くと思います。
というか・・・フランちゃん共々こうした羽で一体どうやって空を飛べるのでしょうかね・・・(笑)
左右で形が違い、それぞれ身体と比較してもかなり大きく先端が鋭利なのでとても威圧感を
感じてしまいますね!!

最後に・・なんかこればっかり・・みたいな言い方になってしまい恐縮なのですけど、
ぬえのあの黒ミニスカワンピースは本当に素敵だと思います!!
やっぱりとっても可愛いし、色気を感じてしまいますよね・・・・(笑)



5.観音寺第一高校


B/歌劇「運命の力」序曲(G.ヴェルディ)


この年、1977年の吹奏楽コンクールを語る際って必ずネタにされるのが、
兵庫県の今津中学校の歴史的名演と誉高いヴェルディの「運命の力」序曲だと思うのですけど、
ま、確かにあの演奏は中学生のレヴェルを軽く超越した本当に素晴らしい名演だと思うのですけど、
(ちなみに中学の部は、高校の部の前日の土曜に開催)
翌日の高校の部において、今津とまったく同じ自由曲をたまたま選んでいて、
それと比較されて論ぜられている傾向が大変強いようにも感じられ、
高校の部でこの曲を選んでいた観音寺第一と淀川工業の二つの学校は、なんか「少し気の毒だな・・・」と
感じてしまいます。
吹奏楽専門雑誌のバンドジャーナルで、当時高校の部の感想・評論を担当されていた保科先生ですら、
今津とこの両校の演奏を比較して論ぜられていて、
「おいおい、先生・・・中学の部と高校の部の演奏を同じ基準点で評価しちゃ気の毒でしょ・・・・
それに両校の指揮者・奏者にとっては前日の今津の名演は関係ないでしょ・・・・」と
なんか今更ツッコミたい気持ちはあったりもします・・・(笑)

そうですね・・・・

あくまでこれは私見ですけど、確かに今津中の演奏はとっても上手いし、演奏に「気迫」が感じられる
とっても素晴らしい演奏なのですけど、
翌日の高校の部の観音寺第一と淀川工業に対して、
当時の人たちが言うほど「圧倒的な差」があったかというと、そんなに大きな差はなかったようにも
思えます。
もちろん今津中も素晴らしいけど、同じくらい観音寺第一も淀川工業も素晴らしい演奏をされていたという事なのだと
私は思います。
結果論になるのですけど、この年、観音寺第一は銀賞、淀川工業はまさかの・・・・銅賞という結果で
終わるのですけど
(今のところ、淀川工業 ※現・淀川工科においては、これが全国での唯一の銅賞実績です・・・)
そうですね・・・・
客観的に聴いた感じでは、観音寺と淀工にそんな「大きな差」があるとは思えませんし、
正直、この年の淀川工業の銅賞は極めて意外ですね・・・・
「え・・・・これで銅賞はないでしょ・・・」みたいな感じが大変強いです。

さてさて・・・・観音寺第一の演奏ですけど、
課題曲・自由曲共に結構音は大きめで演奏に相応の迫力が伝わり、「スケールの大きさ」は伝わってきた
演奏だと思います。
課題曲のこうした少し「おどろおどろしい部分」なんかも比較的軽めに処理をして、
チャーミングな感じを演出していたのはよかったと思いますし、全体としては、重厚感+遊びの感覚も
十分演出していた演奏だと思います。
自由曲の「運命の力」も印象としては「手馴れているな・・・」という感じで、
この熱い序曲をしっかりと自分たちの演奏として表現できているなとも感じましたし、
やはり全体的には「スケールの大きさ」というものが伝わっていたと思います。
この演奏から9年後に観音寺第一は、同じ指揮者でワーグナーの歌劇「リエンチ」序曲を
優しい眼差しでスケールの大きい演奏にまとめていましたけど、
あの時のワーグナーの演奏とこの年の「運命の力」は、なんか全体の雰囲気というのか表現とか
指揮者の意図は結構近いものがあるのかな・・・?とも
感じたものでした。
先日なのですけど、仕事で「小規模工事の積算」(ほんのちょびっとした工事関連で、日頃はとにかくやたらと忙しい
現場監督がいちいち見に行ってられない場合、
たまーにですけど、自分自身が現地調査&見積りをする場合もあったりします・・・
勿論、自分自身も決して専門家ではないものでして、あくまで緊急時の場合に限られますけどね・・・笑・・)
をすることになり、会社から少し離れた場所にある資材置き場兼工事道具の保管倉庫に行って、
そこで脚立・スケール・電動ドリルなどを取りに行ったのですけど、
「あ・・脚立に登るから一応工事ヘルメットも持っていかないと・・」と思い、天井に掛けてあったヘルメットを取ろうと、
脚立に登ろうとしたのですけど、なんか面倒くさくなって、
「ま・・・長い棒の先端に引っ掛ければいいか・・」とついつい横着な事をしてしまったのが、結果的にまずかったですね・・・
結局、先端に掛け損なってヘルメットが落下し、そのまんま自分の頭上を直撃してしまいました・・・(苦笑・・)

あれ・・・直撃した瞬間はマジで痛かったです・・(泣・・)

よく漫画で登場人物の頭に何かが激突し、頭がクラクラ状態になり、頭の周りをお星さまがクルクルと回っているような
描写があったりもしますけど、
本当にあんな感じでした・・・
勿論、決して「星」が周をキラキラ駆け巡っているというのではないのですけど、
そうですね・・・たとえて言うと目から瞬間的に火花が散ったような感触です。
でも本当にあれは痛かったです・・・
確かに目から火花が散ったような感触なのですけど、ま、別にどっかの荒ぶるピンクのプリキュアさんが
「目からビーム」を発した訳ではありませんので・・・(苦笑・・)
目からお星さま状態は数秒で収まったものの、やっぱりというか案の定、タンコブが出来てしまい、
こちらは翌朝まで直らなかったですね・・・

ま・・・なんにせよ「横着」はよくないという事ですね・・・(苦笑・・)

さてさて・・・そうした「目からお星さまがでる」みたいな事は、決して漫画の世界ではなくて、
日常でも起こり得ることですよね。
頭に何かがぶつかったとか凸ピンを食らったとか、はたまたくしゃみをしたぐらいで
そうした「お星さまキラキラ・・」みたいな事は、たまーにはある事だと思います。
なんでこうした事が起きるのかと言うと、一言で言うと、加圧や振動で網膜が刺激されたからだからだそうです。
そして(私のように)「高齢化」が進んで血圧高めになってくると、
そうした事も起きやすいとの事ですので、ま・・とにかく日常的に注意をしないといけないようですね・・・

さてさて・・「目からお星さま・・」→「きらきら星」というと
これは思いっきり余談になってしまいますけど、
「きらきら星」という歌は、日本では童謡としてすっかりお馴染み&定番になっているメロディーだと思いますけど、
あれに出てくる歌詞は、実は原曲の歌詞とは似ても似つかぬものなんですよね・・・
ちなみに原曲はフランスのシャンソンです。

一般的な日本で歌われている歌詞は・・・

 きらきらひかる おそらのほしよ
 まばたきしては みんなをみてる
 きらきらひかる おそらのほしよ

 きらきらひかる おそらのほしよ
 みんなのうたが とどくといいな
 きらきらひかる おそらのほしよ

という歌詞が比較的ポピュラーだと思うのですけど
これが原曲の歌詞を訳したものだとどうなるかと言うと・・・・

 ああ、話したいのママ
 私の悩みのわけを
 パパは私にもっと大人らしく
 分別を持って欲しいみたいだけど
 そんなのよりキャンディの方がよっぽどいいわ

うーーむ、なんだが随分と大人っぽい歌詞になってしまい、一般的に日本で歌われている牧歌的な雰囲気とは
全く別世界の感じになってしまいますよね・・・(笑)

さらに話が思いっきりそれてしまいますけど、
1993年の全日本吹奏楽コンクール(第41回大会)の課題曲四曲のうち、課題曲Ⅱの「スターパズルマーチ」は、
この「きらきら星」のメロディーが終始登場するとっても楽しくてわかり易い課題曲でした。
冒頭の金管セクションによる壮大なファンファーレ、打楽器のみのフレーズを経た後に
この「きらきら星」のメロディーが華麗に登場し、様々な形で変奏されていきます。
吹奏楽コンクールの課題曲ってたまーにですけど、こうやって誰しもが知っていそうなメロディーラインを執拗に引用した
曲ってあったりもするものです。
そのいい例が・・・

1978年課題曲C/ポップス変奏曲「かぞえうた」→かぞえ唄を引用

1979年課題曲C/幻想曲「幼い日の思い出」→ずいずいずっころばしを引用

1980年課題曲C/北海の大漁歌→ソーラン節を終始引用

あたりなのかな・・?

だけどこうした「マーチ」でこうした執拗な引用というものは決して多い事例ではないので、
当時は結構驚いたものです。
曲としても単なる「引用」に終わらず、随所に工夫がされていてとっても完成度が高い素晴らしい課題曲だったと
思います。
作曲者の小長谷先生はBJのインタビュー記事の中で
「あの課題曲には、実はとある有名な音楽のメロディーも盛り込んであるけど、あれはそのものズバリの引用では
ないからわかるかな・・?」みたいな事を述べられていたような記憶があるのですけど、
あれって多分・・・「スターウォーズ」のメインテーマの事ですよね・・・?







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さてさて・・話は再度、頭上直撃みたいな話に戻るのですけど、
私が小学生の頃あたりまでは、学校の担任による「拳骨で頭をガツン!!」くらいは普通の光景でしたけどね・・
なんか今の先生たちは少し気の毒・・
今だったら、拳骨で頭ゴツンぐらいでもモンスターペアレンツとかPTAがギャーギャーと煩いのでしょうね・・・(苦笑・・)
私なんか、高校あたりでも普通に教師から
拳骨でゴツンとか
出席簿で頭をぶん殴りなんてのは日常茶飯事だったのだけどな・・・
ま・・出席簿って薄いけど結構硬いから、当たり所が悪いと、たまーにでけど前述の通り、
目からお星さまキラキラ状態になってしまいましたけどね・・・(苦笑・・)

そうそう・・「目からビーム」というとハピネスチャージの荒ぶるあのピンクのプリキュア・・・

そのハピネスの第36話(めぐみのお誕生日回&イノセントフォーム取得回)において、
めぐみのお誕生日イベントにおいて、
ゆうゆう・ひめ・いおなに対して、めぐみのパパママから
「めぐみがいつもお世話になっています・・」と挨拶されたところ・・・
普段あんだけめぐみ達からお世話されまくっているポンコツ姫のひめが
「はーい、お世話していまーーす!!」とかるーーいノリで答えたところ、
すかさず・・・・
いおなから頭をゴツンとやられ痛がっていたひめがとっても可愛かったし、
あのいおなの反応の良さは本当に素晴らしかったです!!

あれれ・・・なんか今回の記事は、日々の雑感なのかクラシック音楽なのか吹奏楽なのか
はたまたプリキュアなのか・・・
本当によく分からないこれぞまさしく「ごった煮」になってしまいました・・・(苦笑・・)

ま、今回は・・・「プリキュア記事1000記事到達」のための件数稼ぎということで、
ま・・どこでもいいのですけど一応「プリキュアカテゴリ」として計算をさせて頂きました・・・(笑)
先日やっとあのいやーな一年に一度の「健康診断」が終わりました。
結果は・・・「見たくない・・」という感じなのかも・・・??
前日の夕方から飲食には制約が課せられますので、この健康診断が終わるとなんかお腹が空いてしまい、
例えばから揚げとかバスタとかとんこつラーメンみたいな比較的こてっ・・としたものがついつい
食べたくもなってしまいますよね・・・(笑)

だけど帰り道で回転寿司の看板を見てしまうと「あ・・なんか廻るお寿司もいいかも・・」と思い、
ついつい立ち寄ってしまいました・・・
だけど、健康診断であのいやーーな「バリウム」を飲んだ後のためなのか、
5皿くらい食べるとなんかもうお腹一杯状態になってしまいました・・・(苦笑・・)

最近、というかここ数年は「廻らないお寿司屋さん」に行く事は全然無くなりましたね・・・

というかそれだけ最近の回転すし店のレヴェルは向上していると思いますし、
スーパーの寿司コーナーのバック詰めなんかも普通に美味しいと思いますし、
何もあんな高い寿司屋で食べなくてもいいじゃん・・・みたいな雰囲気もあるのかな・・とも思いますね。
ま、勿論そうした廻らないお寿司屋さんは、元々が使っているネタが違うのかもしれないのですけど、
私やうちの奥様のように自他ともに認める「味覚音痴」というのか
基本的には何食べても「おいしい、おいしい」としか言わなくて
コンビニとかスーパーのお惣菜の味に慣れきっている者にとっては、
正直・・・回転寿司と廻らないお寿司屋さんのネタの違いももしかしたら判らないのかも・・・・??
イオンの寿司コーナーなんて、「バイキング形式」みたいに一貫単位で販売されていますし、
まぐろとかサーモンなんかは一貫50円で売られていますから、
好きなネタを好きな個数だけ変えるというのが実にいいですね!!

そうそう、だけど「寿司」というと一つ困った事がありまして、
私自身もうちの奥様も大変な「好き嫌い大魔王」になってしまい、二人とも「嫌いなネタ」ばかりになってしまうのですよね・・
多分二人とも、全ネタの半分は食べれないかも・・・・
私自身は、タコ・イカ・エビ・うに・貝類・ホタテは大の苦手です・・・
うちの奥様は上記に加えて、イワシ・サバもダメですね・・・
うーーん、これでは二人とも回転寿司店では、基本的にはまぐろとサーモンぐらいしか食べれるものがない・・・
ま、だけどこの二つのネタさえあれば十分なのかな・・・・??
ま、うちの奥様の場合、「たまご焼き」ばかり食べていますけどね・・・・(苦笑・・)

だけど面白いもので
「たこ」は寿司とか生もの、酢だこはダメなんだけど
なぜかたこ焼きは普通に食べれるし
いかも同様、生ものとか焼いたものはダメなんだけど、スルメは全然OKなんですよね・・・
よく東北出身の人は、納豆が大好きで関西人は納豆がNGという話を聞きますけど、
私は東北生まれ・東北育ちのくせに納豆は全く駄目です・・・・・
あの匂いを嗅いだだけで死にそうです・・・・(苦笑・・・)

でも最近の回転寿司は、まぐろもそうですけど、例えばサーモン一つとっても
色々なヴァリエーションがあるから、これはとっても嬉しいですし、私のように寿司のネタの好き嫌いが一杯あると
とっても助かりますよね。

同じサーモン系のネタでも


〇サーモン(トッピングなし)

〇焼きサーモン

〇とろサーモン

〇漬けサーモン

〇とろサーモン炙り

〇とろサーモンペッパー炙り

〇サーモンマヨ炙り

〇サーモンカルパッチョ

〇サーモンアボガド

と随分あるものですね。

何か全体的な印象としては、メニューは以前の「まぐろ」中心から
「サーモン」中心になっているような気がしました。

以前ですと、回転寿司と言うと、「いかにも解凍したばっかり・・」みたいな感じもあったのですけど
最近のはそうした感じも少なくなり
やっぱりそうした意味でも「お店側の努力」とか「品質とサービスの向上」というものは日々進化しているような
気もしたものでした。
改めてですけど、東方Projectの早苗さんって本当に素敵すぎるキャラですよね!!

東方の公式漫画の世界では、描かれる作者の先生によってキャラの雰囲気とか性格とか考え方も
結構異なっているのが一つの特徴でもあり魅力なのですけど、
「東方茨歌仙」で描かれる「はっちゃけた感じの真面目なんだけど少し抜けている」早苗さんも素敵ですし、
「東方鈴奈庵」での「洗練されスマートなんだけど時にボケる」早苗さんもとっても素敵です。
そうなんですよ・・・東方の世界と言うのは、早苗さんが「東方地霊殿」で発したあの有名な一言、
「幻想郷は常識に囚われてはいけない世界なのですよね!」をまさに具現化した世界なのであり、
「一つの固定観念」に囚われては絶対にやっていけない世界なのだと思います。
一般的には、ゲームを「漫画化」するというのはよくある事なのですけど、大抵は作家の先生を一人に統一し、
絵柄とか立ち絵を統一するのがむしろ普通なのだと思いますが、
やっぱり東方の世界と言うのは、常識が通用しない世界・・・
公式漫画においても描く作家さんを色々と替え、それぞれの世界観を出させて
「漫画の世界でも色々な考えとかデザインがありますよ・・」みたいな「寛容さ」・「多様性」を演出しているのが
東方の醍醐味なのかな・・・とも思っています。

それを象徴しているのが東方の「宗教観」であるというのは以前書いたような気がしますけど、
要は・・・
世界各国で紛争の原因になっているものの一つが実はこの「宗教」そのものであり、
本来人間の幸福を導き出す「灯」の役割であるはずのこの宗教が
そうした紛争を招いているという全世界的な矛盾があちこちで炸裂している訳ですけど、
それに対する東方の一つの「提示」というのは、
「別にいろんな宗教とか考え方があったってそれでいいじゃん・・」という事なのだと思います。
それは霊夢の博霊神社と早苗さんの守矢神社の構図が示唆されていると思います。
普通はあんだけ「東方風神録」のように激しいバトルを繰り広げ、最後は早苗さんは霊夢に叩きのめされてしまい、
博霊神社の乗っ取りは失敗に終わってしまうと、その後は
ま・・・・山口組と神戸山口組の抗争じゃないですけど、普通は「喧嘩状態」とか「顔を見るのも嫌・・」とか絶縁状態に
陥りがちなのですけど、
やっぱりこの点も東方の世界は、まさに常識に囚われてはいけない世界なのだと思います。
あの異変以降も、早苗さんも霊夢も普通にお互いに接していますし、
幻想郷内に二つの神社が普通に並立していますし、
それが今後の「紛争」の原因になる事も100%無いと思います。
つまり・・・東方の世界においては、白蓮さんじゃないけど、
「神も仏も人も妖怪も妖精も幽霊も吸血鬼も鬼も天狗もみーーんな同じ!!」という事なのだと思います。
この「許容性」とか「おおらかさ」とか「多様性の寛容」とか「違う価値観の尊重」というのが、
もしかして「今後の世界平和実現のカギ」になりそうな気もするのですけど、
そうした多様性の寛容なんか逆立ちしても出来そうにも無いこの現在の地球上の私達・人間というものは
多分ですけど・・・半永久的にそうした「世界平和」というものは
絶対に実現出来る訳はないと思います。

東方の世界は言ってみれば、「一つのユートピア」なのかもしれないですね・・・

そうした「異なる価値観の寛容さ」を意外にも実現しちゃったのが東方の「幻想郷」の世界であり、
同時に・・・・
早苗さんの、おしとやかさ・・・→はっちゃけ具合への「変容」も
そうした多様な価値観を早苗さんなりに理解し受けいれた結果と言えるのかもしれないですよね。
そう! 早苗さんの美点の一つが頭が固くない所だと思います。
この御方は、幻想郷に勇んで乗り込んできた頃は、「こうしないといけない・・」みたいな固定観念がのかたまりみたいな
感じもなくはなかったのですけど、
ひとたび「敗北」を味わい「幻想郷内の現実」を理解した途端に、
神奈子・諏訪子の二柱のアドバイスを素直に受け入れつつ、自分自身を柔軟に変化させていったようにも
思えますし、その「変化」こそがまさにあの「はっちゃけ振り」なのだと思います。

少し時系列的にまとめてみると・・・・(あくまで私の脳内妄想です・・・笑・・)

1.外界の悩める女子高生時代
         ↓
2.神奈子・諏訪子との出会いと自身の「風祝」としての役割の認識、そして現神化への進化
         ↓
3.外界の全てを捨てて、ある種の悲壮な覚悟と決意の下、幻想郷へ移住
         ↓
4.東方風神録として、霊夢に対する敗北と守矢神社の妖怪の山への建立
         ↓
5.守矢神社の布教活動と妖怪退治への参加
         ↓
6.東方地霊殿を経て、東方星蓮船にて早苗さん念願の自機キャラ化!!
         ↓
7.二度目の自機抜擢を経て、徐々に・・・はっちゃけ早苗さん化・・・

そんな流れがあるのかな・・・とも思っています。

さてさて・・・・この「東方星蓮船」にて早苗さんは、ついに、ついに・・・念願の自機抜擢を果たし、
ここに晴れて正式に幻想郷内の素敵な巫女さん&異変解決の請負人みたいな役割を
霊夢と同一の立場で得た事になるのかな・・とも思えます。
それと同時にも早苗さんというのは、
阿求ちゃんに言わせると「普通の巫女さんだけど、少しずれている・・・少し間抜けである」という評価も成り立ちますし、
実は外界にいた頃から少し天然さんの傾向があり、
真面目なんだけど、天然娘は何事にも染まり易い・・と言えるのかもしれないですよね・・・(笑)

この「東方星蓮船」なのですけど、
早苗さんの目的と言うのは、そうですね・・・神奈子に勧められた「妖怪退治に慣れる事」が
一番の主目的なのかもしれないですよね。
この早苗さんの自機としては、A装備(神奈子様の仰る通りに)とB装備(諏訪子様の仰る通りに)の2パターンが
あるのですけど、
まずこのB装備ですけど、とにかくめちゃくちゃ強いです!!
特にExボスの封獣ぬえとの相性が抜群に優れていて、適当に蛙のボムをバラ撒くだけで
ぬえの放つUFOを片っ端から粉砕出来てしまうのが極めて印象的です。
そうそう・・この東方星蓮船の2面ボスは、昨日の「東方傘娘」で散々ネタにさせて頂いた多々良小傘なのですけど、
ま・・・このB装備の早苗さんの前では、小傘なんて小物妖怪(?)を倒すなんて、まさに「朝飯前!!」みたいな
感じになってしまいますよね・・・・(苦笑・・)
しかも小傘はこの時点では、命蓮寺メンバーでもなんでもなく単なる「通りすがりの妖怪」が騒動に
巻き込まれただけなんですけどね・・・(苦笑・・・)

さてさて・・・続きましてA装備(神奈子様の仰る通りに)なんですけど、
これは・・・特に会話においては、まさに「はっちゃけ早苗さん」が続出しています!!
そうですね・・・B装備に比べると性能面では極めて平凡と言うか、正直あんまり強くない・・・・
だけどとにかく妖怪というか・・・命蓮寺メンバーとの会話がとにかくやたらすごい事になっています・・・(苦笑・・)

一例を記すと・・・・

「そうですね。ネズミだって馬鹿になりませんね。外の世界のネズミは生体実験には欠かせない、尊い生き物ですし・・」
→これは対ナズーリンに対してのもの・・
「難儀ですねぇ。でもまぁ、私も妖怪退治の楽しさが分かってきたから特に驚きはしないわよ!」
「参ったかー!これが人間にして神である私、東風谷早苗の力よ!!」
→そうですね・・・・早苗さんは、一応「神に帰依しない妖怪を矯正するため」という目的意識を当初は持っていたのですけど、
 寅丸星が毘沙門天に帰依していると知る事になっても、
 それでも寅丸星を退治しちゃうのですよね・・・(苦笑・・)
 それにしても早苗さんのあの「参ったか―!」は最高ですね!!
「ええっ?妖怪退治の無い世界?それは困ります!!
「そ・こ・よ、そこ! そんな人が妖怪に食べられちゃうエキセントリックな出来事は、ここ、幻想郷でしか起きないのよ!!」
→これはムラサに対しての発言なのですけど、そうですね・・・・
 この時の早苗さんは、ほぼ完璧に目的と手段が入れ替っていますよね・・・
 早苗さんの元々の目的は、神奈子から指示されて幻想郷に慣れるために妖怪退治を始めたというのに、
 妖怪退治の楽しさ(?)にすっかり目覚めてしまい、「妖怪退治」自体が目的になってしまった早苗さんは、
 やっぱり染まり易い天然娘なのかもしれないですよね・・・(笑)

そしてトドメは、聖白蓮さんとの会話なのかな・・・

「神も仏も人も妖怪も全て同じ!!」と言い切る絶対的平等主義の白蓮さんから
「なんでお前はそうやって妖怪退治ばかりするのか!!」と問いかけられても
早苗さんは・・・・
「妖怪退治をしないと平和は訪れないと神奈子様も言ってたもん!」と答え
(→こらこら、早苗さん・・神奈子は一言もそんな事言ってないっちゅーに・・・!!)
ここでも早苗さんのはっちゃけ&勘違い&天然さんが遺憾なく発揮されたのでした!!

当初は神奈子から言われて見よう見まねで始めた「妖怪退治」が段々と自分の楽しみになってきていて、
そうですね・・・
これはもしかして、神奈子と諏訪子からの「独り立ちの日」も近いのかも・・・?
実際、神奈子からも「これが出来るようになったら一人で妖怪退治に行ってもいい」みたいに言われているようですしね・・

早苗さんは上記で記したとおり、段々と「妖怪退治の楽しさ」に目覚め始めていくのですけど、
この妖怪退治の楽しさという辺りが、
そうですね・・・一部の皆様からは「S苗さん」と呼ばれている所以のようですね・・・(笑)
昨日の記事の中にも登場した「多々良小傘」ですけど、小傘は最弱妖怪みたいなものですし、そのへたれっぷりも
中々なのですけど、
こんな弱い妖怪相手ならば、さぞかしS苗さんが炸裂なのか・・・という予感もあったのですけど、
実際はそうはなりませんでした・・・
だけど霊夢が自機の場合の対多々良小傘戦においては、

霊夢「あんたが倒されたがってたんじゃないの そういうのってなんて言ったっけ?」
小傘「さあ、さでずむ?」

みたいな会話もあったのですけど、そうですね・・・出来ればこの上記の会話は
是非是非早苗さん戦で言って欲しかったような気も・・・・??








さてさて・・ここからは既に恒例になっているのかもしれないのですけど、当ブログが本当にいつも大変お世話になっている
アミグリ様の素敵なイラストのご紹介です!!

上記のとっても可愛いイラストは、
当ブログのとっても大切なブロとも様のお一人で、本当にいつも大変お世話になっている
「dream fantasy」の管理人様のアミグリさんが2010年4月に描かれた「ウェディング早苗さん」です!!

あ・・・お断りしておきますけど、上記の早苗さんの「S苗」とか言うのはあれはあくまで
一部ファンの方のネタですので・・・・(笑)
やっぱり「早苗さん」は・・・特に私にとっての早苗さんというのは、
東方風神録あたりの早苗さんとか東方鈴奈庵のあの洗練された感じの早苗さんというイメージを
大切にしたいかな・・・??
ま・・もちろん、はっちゃけ早苗さんも東方茨歌仙での少しアホっぽい早苗さんも大好きですけどね!!

だけどアミグリさんが描かれた「ウェディング早苗さん」はとっても清楚な感じがして素晴らしいと思います!!

何となくですけど、これは外界時代に式場の花嫁衣装のモデルのアルバイトをしていた時の早苗さんみたいな
妄想を起こさせる素敵な一枚だと思います。
それとも・・・・カエルと蛇の飾りが付いていますから、
射命丸文あたりから
「幻想郷の花嫁」という記事を特集したいからモデルになって!!と頼まれて写真撮影に応じた一枚・・・みたいな妄想も
ありなのかも・・・・??

とにかく、とにかく・・・こうやって私に素敵な「脳内妄想」を起こさせて頂くとっても可憐で清楚なイラストだと
思います。
こういうとっても素敵なイラストを見てしまうと、
「あ――、やっぱり早苗さんは素敵だなぁーー!」と改めて感じてしまいますし、
同時に・・・
「もしも霊夢がウェディングドレスをまとったらどんな感じになるのかな・・・?」みたいな楽しい想像もできそうですね・・・(笑)

アミグリさん、いつも本当にありがとうございます!!

ちなみにですけど・・・
アミグリさんの最新更新記事における「夏らしい絵を描こう企画 2016年」の第一弾の妖夢は
とにかくめちゃくちゃ可愛くてふんわりとして
初夏に相応しい「爽やかな妖夢」だと思います。
またまたこの妖夢の一つ前の霊夢がこれまた可愛くて絶品です!!
あの霊夢は、ロングの髪型となっていて、この髪が長めの霊夢もとっても魅力的です!!

この霊夢をご覧になりたい方は是非こちらから!! → ロング・霊夢

さてさて・・・次回の東方語りは、捨てる神あれば拾う神あり! →多々良小傘に見られる「生き方の多様性」、
パチュリーさん その③ 、早苗さん その⑦などを予定しています!!
我ながら「これで2回目じゃん・・またかよ・・・本当にネタ切れ・・・??」とも感じてしまうのですけど
またまた書いてしまいます・・・(苦笑・・)









エンスカイの歴代プリキュアの「クリアカードコレクションカードガム」については最近の記事でも書いたのですけど、
これって、要は一つの袋に2枚のプラスチックカードが入っているというものです。
ま、確かにこのカードは、こうした食玩では珍しく紙製ではなくてプラスチック製なので価格も一つ200円と
少し高めの設定になっています。

「魔法つかいプリキュア」としてのカードガムは結構早い時期から 発売されていましたけど、
同じくエンスカイから歴代プリキュアの「クリアカードコレクションカードガム」が登場していました。

食玩と言っても、ガムは形ばかりほんの二切れ程度申し訳なさそうにちょびっとだけ入っている程度です。
当然と言えば当然なのですけど、この種の食玩の「主役」は何と言ってもおまけの「カード」なのです。
前回も書いた通り、この食玩には計43人、41枚のカードがあるのですけど、当然ながら開封するまでは
誰が入っているのかはわかりませんし、
ま・・この開ける際の「誰が入っているのかな・・」というあのドキドキワクワク感がいいのでしょうね・・・(笑)

私の大・大・大本命は、そりゃ、言うまでもなくラブリーなのですけど、
確率が1/41である以上、そんな簡単に当たる訳はないですよね・・・
(当たったら、めちゃくちゃ嬉しいと思いますけと゜ね・・・笑・・)
この手の商品の場合、人によっては「コンプリートするまでは大人買いし続ける!」という殊勝な御方もいるとは
思いますが、何分、お小遣いにも制約がある私にしては、とてもとてもそんなコンプリートなんて
出来やしないですね・・・
だから・・・
野球の「一球入魂」、音楽の「一音入魂」じゃないけど、「一枚入魂」のつもりで
「ま・・これが最後・・」と思いつつ・・今回二度目の購入をさせて頂きました。

さてさて・・・今回は誰と誰のカードが当たったのかな・・・?




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さてさて・・・一枚目は、私の「青系四天王」の一人で、
とにかく大好きで大好きで仕方がない六花様!=キュアダイヤモンドです!
でも本当に六花は大好きでした!!
「ドキドキ」がリアルタイムで放映されていたころは、とにかく毎週毎週この六花を見るのが楽しみで
仕方が無かったです!

現在テレビ埼玉では「ドキドキプリキュアの再放送がされているのですけど、
いよいよ今週は、あの名作誉れ高い六花のあの「焼きもち妬き回」です!
そうですね・・・
一般的には六花と言うと、イーラが記憶喪失になったあの「イラりつ回」が大変評価&人気が高いと
思いますし、まさに六花の魅力を遺憾なく発揮した素晴らしい回だと思うのですけど、
私にとっては六花と言うと、ついついこの第10話の六花の焼きもち妬き炸裂の回がとにかくも――大好きで
仕方が無いという感じでした!
ま・・・美しきプリキュアの世界の場合、そして特にドキドキのような「女の子の秘密の園」の世界においては、
一般的に女の子の「嫉妬」と言うとついつい思い浮かべてしまう
「一人の男の子に恋する二人の女の子同士の焼きもちとか足の引っ張り合いとか陰口」みたいな
どちらかというと陰湿な「嫉妬」ではありません!
六花の場合、同性のマナに対して「私という古くからの幼馴染がいるというのに新参者のまこぴーなんかに心を奪われて・・
なんか悔しい・・
私だってマナにもっともっと構ってもらいたい!」
みたいな女の子の「好きな対象」が異性ではなくて同性というのがいかにもドキドキの世界観に
相応しいな・・と感じたものでした。
あ・・・こういう「嫉妬」というのは同性・異性という関係だけではないかな・・・
「自分と違うものを持っている」とか「自分よりも何か優れたもの、秀でているものを有している」という事にも
こうした「嫉妬」と言う感情は有するものですし、
それは男女関係なく誰の心にも起きるむしろ普通の「一つの感情」なのかもしれないですよね・・・

ま・・・六花の「マナ大好き!! 私のマナに新入りのあなたがちょっかい出さないで!!」というオーラが溢れ出ていた
あの六花はとにかく私はも―――大好きでした!!
そしてそうした六花に対して
「そうした感情は誰だって心に秘めているもの・・」と本音は六花同様「マナ大好き!」というありすなのに、
そうやって優しく諭すありすも六花以上に素晴らしかったです!!

アニメ本編においては、「嫉妬」に対して悩む六花なのですけど、
そうですね・・・・
あの回の時になぁ・・・・もしも、あのまこぴー応援団長が六花の隣に出没していなかったとしたら・・・
そして、マーモがジコチューにさせてしまう対象を応援団長ではなくて
六花にさせてしまったとしたら、
マジですさまじい「マナ大好き!!」という嫉妬心のに狂う六花のキングジコチューが出現し、
もしかして・・・ドキドキのメンバーを一瞬で壊滅させてしまうような「凄まじい嫉妬の塊のジコチュー」に
なってしまう可能性もあるんじゃないのかも・・・??

ま・・・六花もそうした「嫉妬心」は乗り越えた素敵なレディーになってくれましたし、
そうですね・・・・
今はまだ「嫉妬心」に心が寄れ動く乙女なんでしょうけど、
マナとか六花が例えば、総理大臣とか女医とか「お互いの夢」を実現する段階になったとしたら
とてもとてもそんな事で焼きもち妬いて悶々とする時間がもったいない・・・
そんな暇があるんだったら、自己の「夢の実現」に向けての時間を作りたい・・という感じになってしまうのかも・・・?
ま・・それが「少女」と「大人」の違いという事なのかも・・・・??


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さてさて・・・もう一枚目はフレッシュの「キュアピーチ」でした!!

いや―――、やっぱりラブ兄貴は凛々しくて格好いいですよね!
そして同時にプリキュアでありながら、歴代で最も「コケティッシュさ」とか「エロさ」を感じさせる御方でしたけど、
面白いもので、
ゆうゆうの場合は、健全なお色気・・・・
ラブ=ピーチは、男性目線の(?)お色気みたいな違いもあるのかな・・と思ったりもします。

とにかく金髪+ツインテール+あの猛々しい雄叫びは、まさにプリキュアの歴史を変えた「革命児」
のようなイメージもありました!!

うーーん、だけど、なかなか大本命の「ラブリー」は当たらないものですね・・・(泣・・)
6月に入って早速関東も「梅雨入り」をし、なんだか鬱陶しい日々かしばらくは続きそうですね。

さてさて「梅雨」というと必需品とも言えるアイテムは、そう・・「傘」なのですけど、
本日6月11日は「傘の日」です。
(関係ないですけど、6月11日は、楽劇「サロメ」や交響詩「ツァラトゥストラはこう語った」でお馴染みの
作曲家のR.シュトラウスの誕生日でもあります!)
この「傘の日」ですけど、日本洋傘振興協議会が1989年に制定し、その由来は極めて分かりやすく
6/11が雑節の一つ「入梅」になることが多いことからという理由との事てす。

ちなみにですけどこの6月11日は、私が在籍している住宅・建築業界にとっても馴染みがある日になっていまして、
ま・・・正直あんまり知られていませんけど
「雨漏りの点検の日」という事にもなっています。
だけど・・最近でも怪しげなリフォーム飛び込み業者が唐突にやってきては
「おたくの屋根痛んでいるよ・・・そのうちきっと雨漏りが発生するよ・・・早いうちに屋根の吹き替え考えた方がいいよ」
なんて事をいってお客様を不安にさせる手法を駆使している業者もいまだにいたりもしますので、
何か不安の際には・・・・是非是非・・・安心なうちの会社にお声掛けを・・・!! (苦笑・・・)

さてさて・・・・「東方Project」の世界においてもこの「傘」と切っても切れない縁がおありになる方も
結構いたりもします。
ま・・一人の御方は「傘」自体が本体の一部という事でもありますし、
お二人のとてもお強い御方は、傘を武器のアイテムとして利用され、
もう一人の方は、従者というかメイドに外出の際に日傘を差させている御方です。

実は東方には一つのタグとして「東方傘娘」というのもあったりもします。

この「東方傘娘」ですけど、メンバーは主に三人で、八雲紫、風見幽香、多々良小傘の三名が該当します。
この3人はいずれも自ら手に傘を持っています。
そしてレミリア様もこの傘娘に加えても宜しいのかな・・とも思います。
レミリア様の場合、おぜうさまでもあるので、自ら「日傘」を持つこと自体珍しく、ほとんどは
メイドの十六夜咲夜が日傘をレミリア様のために差してあげるという事が多いと思います。
この4人の傘ですけど、ゆかりん・幽香・レミリア様は日傘で、多々良小傘は「唐傘」です。
多々良小傘は、本人自身が傘の付喪神であり、要はその差している「お化け唐傘」自体が本人そのものでも
ありますので、この4人の中では最も「傘娘」に相応しいのかもしれないですよね。
ゆかりんと幽香の場合は「日傘」というよりは、完璧に武器ですよね・・・
ゆかりんは殴打に使用したり、三月精で光の三妖精に対して発したように「光弾」をこの日傘から発しています。
またまた、「東方儚月抄」においては、海に置き去りにしてきた自らの日傘で持って
ゆゆ様に自らの「メッセージ」を伝えています。
(妖夢は何の事やらさっぱり分からん様子でしたけど、ゆかりんの意図を即座に理解し、行動に移した
ゆゆ様は本当に素敵でしたっ!! も―――、本当にゆゆ様もなんて魅力的な御方!!)
幽香の場合は、UVカットと防水的機能という基本性能以外に、弾幕も防ぐことができるというすごいアイテムが
日傘に付いています。
そしてレミリア様の場合、元々が昼間=日光に極めて弱い吸血鬼でもありますので、
こうした昼間の光を遮断する日傘の存在は意外と大きな意味がありそうな気もします。
ま、そうは言ってもレミリア様は意外と活発で、昼間でも結構ほいほいと博霊神社とか色々
外出されているようですね・・・(笑)

さてさて、上記にて「東方傘娘」という何やらユニットみたいな事を書いてしまいましたけど、
これって・・・・東方好きの方はすぐお分かりと思うのですけど、
この4人の中では明らかに一人だけ「異質」な方がいますよね・・・・(笑)

そう! 言うまでも無く多々良小傘です。

だって・・・

ゆかりん・幽香・レミリア様は、幻想郷では「強さ」はまさにトップクラス!!
レミリア様は、最悪の悪魔でもあり吸血鬼でもありますし、その危険度は幻想郷内でも屈指の一人です!
(というか・・・レミリア様とフランちゃんというスカーレット姉妹が本気で発狂したら・・・
 多分ですけど・・・幻想郷は崩壊するのかも・・・??)
幽香も強さは相当なものがあり、阿求ちゃんの著書では「危険度が桁違いに違う妖怪」と警告を発していますし、
本人自身もあの四季映姫様に「誰が一番強いのか白黒はっきりつけてやる!」と喧嘩を売っていますからね・・・
そしてゆかりんの圧倒的強さは・・・今更言うまでも無い事です。
というか・・・ゆかりんに勝てる人って幻想郷にはいないんじゃないのかな・・・・?
そうですね・・・ゆかりんに勝てる可能性がありそうなのは、霊夢と永琳様だけだとも思います。
同時に・・・ゆかりんが幻想郷内で最も警戒しているのが実は・・・永琳様じゃないのかな・・・・?
「東方儚月抄」の小説版には、その辺りを示唆するような内容もあったりもします・・

そうなると一人仲間外れ状態なのは・・・・そう・・! 言うまでも無く多々良小傘だと思います。
と言うか・・・多々良小傘は・・・
強さは妖精程度の弱さなのかな・・・・(苦笑・・)
大きな一つ目と舌が特徴の「唐傘」を使用し、人に危害は加えず驚かすだけのちょっと迷惑な妖怪なのですけど、
そうですね・・・小さい子供を一瞬脅かすのがせいぜい・・という感じなのかな・・・?
「東方神霊廟」では宮古芳香によって命蓮寺内の墓場から追い出されてしまうし、
茨歌仙では、「こんなお寺を建てたのに私の所に挨拶が無い!」みたいな因縁を萃香から付けられ、
幽谷響子共々ボコボコにされてしまいます・・・
というか・・・萃香はそういう文句は白蓮さんに言うべきだと思うのですけど・・・(苦笑・・)
ま、そんだけ極めて弱い妖怪さんだと思いますし、この多々良小傘が他のメンバーがあまりにも強すぎる
「東方傘娘」として加わっている事自体・・・凄まじい「ミスマッチ」なのかな・・・?とも感じてしまいます・・・

ま・・・だけど小傘はとっても可愛いし、典型的なアホの子なんだけど
全然憎めないキャラですからね・・・・(笑)

最近の記事でも風見幽香のとてつもないドS振り+弱いものいじめについて書いたのですけど、
そうですね・・・
幽香からしてみると、
「え・・・東方傘娘・・・? 私が紫と一緒にされるのは光栄だけど、なーんであんなポンコツと一緒にされるのよ・・キッ!!」とか
言って、なんか多々良小傘をまたまたいじめたりしちゃいそう・・・・(苦笑・・)
多々良小傘は最近は白蓮さんの命蓮寺のお墓にいる事が多いみたいで、
人によっては「小傘は出家はしていないけど、半分既に命蓮寺メンバーみたいなもの」とか言う人がいますけど、
あまりにも幽香のいじめが目に余ると、なんか白蓮さんへ告げ口しそう・・・・
そんでもって白蓮さんは、そういう場合は・・・「妖怪退治」なんかしちゃうのかな・・・??
もしもですけど・・・白蓮さんによって懲らしめられた幽香が命蓮寺に「自身の性格の救済」を求めて
命蓮寺に弟子入り志願する事なんかあり得るのかな・・・・?(→多分無いとおもいますけど・・・)
そういう場合は、かつてのお燐同様、白蓮さんは「動機が不純」とかいって弟子入りを断ったりするのかな・・・?



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さてさて・・・ここから先はその「東方傘娘」の各論を少しばかり・・・

まずはトップバッターは、ゆかりんです!!

ゆかりん=紫様というと、「妖艶な成人女性」とか「大人っぽい」とか「ミステリアスな雰囲気」というイメージが
とっても強いですし、同時に幻想郷最大の賢者&ヒロインという香りが漂ってきます。
(厳密に言うと、霊夢と共に、幻想郷内のダブルヒロインという感じなのかな・・・)

ゆかりんの「傘」で大変印象的なのは、東方三月精で、光の三妖精を
「本当にこいつら弱いのだろうか・・・」と博霊神社内で試していたシーンですね・・・
あの時のゆかりんは、傘から光弾等を発射しまくり、光の三妖精をフルボコ状態にしていましたけど、
あのゆかりんの圧倒的存在感は本当に素晴らしかったですね!!



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続きまして・・・・レミリアおぜうさま・・・・

この御方が上記カードのように自ら「日傘」を手にしているのは極めて珍しいと思います。
ほとんどの場合、メイドの咲夜が日傘を手にしていて、日光からレミリア様を守っていますからね。
あれれ・・・考えてみると、光の三妖精の一人、サニーミルクは「日の光の妖精」でもありますから、
属性としては、レミリア様にとってはサニーミルクは比較的相性が悪いのかもしれないですよね・・・
ま・・・戦闘能力と言うか、元々の力の差があまりにも違いすぎますので、
サニーミルク程度が「日の光のいたずら」をしたとしても、レミリア様にとっては、
「そんなの痛くもかゆくもない・・・」という感じなのかも・・・




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多々良小傘は、妖怪と言うよりは・・・付喪神という位置づけの方が宜しいのかなとも思います。
ま・・同じ付喪神でも秦こころとは強さのレヴェルが全然違う・・という感じなのかもしれないですよね・・・(笑)

とにかくこの「唐傘」がいかにも「夏の風物詩みたいなお化け屋敷」みたいな感じで
とっても楽しそうですね!!
本当は怖いのかもしれないけど、多々良小傘が持ってしまうと、単なる「おもちゃ」にしか見えない所が
また可愛いと思います。
小傘の「あかんべえ」がとっても可愛いです!!
そうそう・・・東方キャラとしては極めて珍しい「素足」というのもポイントが高いと思いますし、
東方では「初」となる「オッドアイ」がまたまた魅力的です!!

多々良小傘は前述の通り。妖怪としては極めて「弱い」部類に入り、
「東方神霊廟」においても白蓮さんの命蓮寺内の墓場で遊んでいたら、キョンシーの宮古芳香によって追い出されてしまい、
異変解決のためにやってきた霊夢に対して妖怪退治を依頼し、
なんと・・・・!
妖怪が人間に対して「妖怪退治を依頼する」というある意味快挙もやらかしてくれています・・・(笑)

こういうお茶目なところも多々良小傘の魅力の一つですよね!!



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そうそう・・・多々良小傘と言うと、最近新しい設定が追加されましたね!!

これは「東方茨歌仙」で登場したネタなのですけど、実は小傘は「鍛冶」が得意とかで、針とか神社の鈴なんかも
かなりの驚愕的なテクニックで見事な製品を作っているようですね!
(以前の射命丸文とのインタビューでは、ベビーシッターを目指すとか何とか言っていたのですけど
 親からの「子供がおっかながって泣きわめく・・」という不評とブーイングを受けて、違う方向性にシフトしたのかな・・・?)

小傘は鍛冶業で生計を立てているらしく、針供養の日を針を売る絶好の機会と見ているようで、
その針供養の日に意気揚々と博麗神社を訪れ、
「乗るしかないでしょ!この大波に!」と意気込んだものの、襲撃と勘違いした霊夢に容赦なくボコボコにされた挙句、
数日かけて針を新調したら、今度は品質検査と称した試し撃ちでまたも悲惨な目に・・・
うーーん、小傘の受難の日々はまだまだ続きそうですね・・・(笑)

だけど、鍛冶については絶対的な自信を持っているみたいでして、
本人が「人間の鍛冶屋よりも数段上の針を拵えますよ。マ・ジ・で・・・!!」と豪語するだけの事はあって
腕は確かで、その技術は一目見た霊夢と魔理沙を感嘆させる域に達していたのはとっても印象的でした!!

あの「東方茨歌仙」で登場してきた多々良小傘は本当にとっても可愛かったです!!




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続きまして「風見幽香」です。

風見幽香は、幻想郷を一年中何処かしら花が咲いているところへと放浪している妖怪という事で、
「花を操る程度の能力」を有しています。
なんかこれだけ見ると、「花を愛している優しい妖怪さんじゃないの・・・?」みたいに誤解をされてしまう方も
多いのではないのかなと思うのですけど、実態は・・・
幻想郷内でも最強クラスの妖怪の一人で、「危険度は極高・人間友好度は最悪」という評価を阿求ちゃんから
受けています。
またその阿求ちゃんからは「笑顔が恐ろしい・・強いものは大抵笑顔・・」とか言っていますけど、
幽香の場合、それがまさにドンピシャという感じもします
そして・・・性格は・・ドSで結構ないじめっ子・・・というのは既に定説になっているのかも・・・??
阿求ちゃんからは「人の精神を逆撫でするのが大好き」とまで評されています・・・
ま、設定の上では、「弱いものいじめ」が大好きで、人間や妖精どころか幽霊や妖怪にまで
片っ端から虐めるのが日課との事なので、やっぱり幻想郷でも屈指のドSキャラと言えるのかもしれないですよね・・・

そしてこの御方は冒頭で書いた通り常に「日傘」を持ち歩いていますけど、
これは優雅な日傘と言うのではなくて、ほぼ完璧に武器だと思います・・・

うーーむ、こうやって見てみると「東方傘娘」は、「傘」らしい正しい使い方をしているのは
レミリア様だけのようですね・・・(苦笑・・)
ゆかりんと幽香はあくまで「武器」として、そして小傘はあくまでも「人間を脅かすためのアイテム」ですね・・・

さてさて・・ここからは既に恒例になっているのかもしれないのですけど、当ブログの素敵なブロとも様の
とっても素晴らしい「過去作品」の紹介コーナーです。

今回は、4月29日のスターサファイア以来のご登場となる風月時雨様のイラストを
ご紹介させて頂きたいと思います。

上記の風見幽香のイラストは、
当ブログのとっても大切なブロとも様のお一人で、本当にいつも大変お世話になっている
「五月雨日記<仮の宿>」の管理人様の風月時雨様が2015年7月に描かれた作品です。

風月時雨さんの当時の記事を少しばかり引用させて頂くと、
「チェック柄のベスト、スカートが好みだったので挑戦。個人的には普通に傘をさしている構図ではない
物にしたかったので…傘を逆さにして向日葵の花弁を入れて回してる感じです。」

「アルティメットサディスティッククリーチャ」というドSな別名も
後から知った故…全然ドSじゃない感じの絵になってしまいました(苦笑)」

私から少し補足をさせて頂きますと、
風見幽香というと、白のカッターシャツとチェックが入った赤のロングスカートを着用し、
その上から同じくチェック柄のベストを羽織っているのが特徴で、尚且つ、くせ毛の緑色の髪と
東方では極めて珍しい髪に帽子や髪飾りを一切付けていないキャラなのですけど、
風月時雨さんのこのイラストは、そうした幽香の特徴をきちんと描かれたうえで、
「夏の始まり」というタイトルに相応しい「爽やかさ」を感じさせるとっても素敵な一枚だと思います。
そうですね・・・
この可愛い優しさすら感じさせるイラストからは、少なくとも「ドS振り」は全く感じさせないと思います。
これは私自身の5/23の記事で既に書いているのですけど、
風見幽香には、「実は元々は花の妖精だったのではないのか・・?」みたいな説が以前からあり、
要は・・・「花を操る」とか「花を愛している」とか「花が咲いているところをあちこち放浪している」という
幽香のキャラ設定が「花をこよなく愛する者に悪い人は本来はいないんじゃないの・・・?」みたいな想像が
そうした「幽香妖精説」の根底になっているのかなとも思われます。
そうやって検証してみると、風月時雨さんのこの夏らしい爽やかな感じの幽香は、
そうした「幽香=実は元は花の妖精説」をイメージさせるとっても素敵なイラストではないのかな・・・とも
自分自身妄想したりもしています・・・(笑)

それと・・・・風月時雨さんも言われていますけど、幽香の「傘」の扱い方がとっても個性的で素晴らしいですね!

一般的には傘を開いて傘を差しているというイメージがある幽香に対して、
傘を逆さにして向日葵の花弁を入れて回してるイメージでまとめたのが実に秀逸なアイディアだと思います!
それと背景の「ひまわり」も実に夏らしい感じが伝わり素晴らしいですね!!

ちなみにですけど、風月時雨さんは同日の記事内で「わかさぎ姫」のイラストも描かれていますので、
この昨年の記事をご覧になりたい方は、是非是非こちらから!! → 風月時雨様/風見幽香




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ついでに・・・風月時雨さん関連の東方傘娘絡みをもう一つ・・・

以前「もしも東方の光の三妖精がプリキュアコスプレさせたらどうなるのか・・」というお題に
反応して頂き、
みゆき→ルナチャイルド、あかね→サニーミルク、れいか→スターサファイア、なおちゃん→大妖精という形で
その後とっても楽しい東方→プリキュアのコラボ作品を描いて頂きました!
「さてさて・・そうなるとやよいは・・・?」みたいなお題にもまたまた素敵に反応して頂き、
上記の「やよいの東方キャラ三変化」という思わず「くすっ・・」となってしまう楽しい作品として
まとめて頂けたのが上記のイラストなのです!!

風月時雨さんの当時の記事を少しばかり引用させて頂くと・・・

「これは調子に乗ってコスプレしまくって写真もたくさん撮ったやよいに対し
呆れるなおちゃん…という感じですね(笑)やよいは左からメディスン、
リリーホワイト、小傘のコスプレ」

「一応この絵は視線がメディスンコスの写真寄り想定ですが、
もう1枚の小傘コスプレの方を見たら、おばけ嫌いななおちゃんは…どんな表情をするのやら(笑)」

そうですね・・・

「やよい三変化」についてですけど、リリーホワイトコスプレはいかにも「春ですよ―」という春告精に相応しい
感じですし、やよい自体の名前も「春の兆し」に相応しいものですし、まさにその意味においては
ドンピシャ!という感じがします。
メディスン・メランコリーについては、「何かヤバい事が起きたら泣きながらすぐに逃げちゃう」という初期の頃の
やよいのイメージに合っている感じもあります。
そして何よりも・・・
今回の「東方傘娘」に相応しいと言えるのが・・・そう! 言うまでも無く多々良小傘だと思います。
ま・・やよい自身、意外にもお化けが大好きで、肝試し回とかゲームニスイコマレール回においては
かなりノリノリな様子でしたから、
この多々良小傘コスプレは一番本人に合っているのかも・・・・?

そういう意味ではまさに「東方傘娘」に相応しい楽しい一枚だったと思います!!

そして何よりも・・・なおちゃんの「お化け嫌い」という設定にも斬り込んでくれていて、
「なおちゃんの隣に多々良小傘という唐傘お化けがいたらどうなるのか・・・」という誰かが気が付きそうで
案外誰も気が付かないこの美味しいネタを見事に料理されていた風月時雨さんのこのアィディアの秀逸さは
まさに・・・素敵な絵師兼ライターに相応しい発想だな・・と感心したものでした!!
これこそまさにライターとしての風月時雨様の面目躍如!!という「気付き」があったと思います!

ちなみにですけど、風月時雨さんは同日の記事内で
「みゆき×あかねちゃんの光の三妖精コスプレ」のイラストも描かれていますので、
この記事をご覧になりたい方は、是非是非こちらから!! →風月時雨様/東方×スマブリ



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そうそう・・・やよいと言えば、

スマイルプリキュアの第19話「パパ、ありがとう!やよいのたからもの」がとっても素晴らしい回でしたよね!!
この回の一つ前がなおちゃんのあの名作誉れ高い「リレー回」でしたけど、
2話連続で、まさに「お涙頂戴!!」の素晴らしい感動回が続きましたよね!!

この第19話は冒頭から戦闘中においては、終始「雨」が降りっ放しで、
やよいの「何か吹っ切れない思い・もやもやした気持ち」というものがあの憂鬱な「雨」で提示していたのが
とっても秀逸だと思います。
ラストは雨が上がりすっきりと晴れて、同時にやよい自身も「心の中の魚の骨が引っかかった状態」から澄み切った感覚に
なっていたのですけど、
考えてみると、あの回においてはずっと雨でしたので、「傘」が終始登場していましたよね。



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最後に・・・一口に「傘」と言ってもなんか誤まった使い方をされていた方も約1名おりましたね・・・・(苦笑・・)

うーーむ、この御方は、まさに、現役プリキュアの「リコちゃん」のまさに「ポンコツ先輩」でも
ありましたね!
同じ紫系でしたし・・・・(苦笑・・)



今回の記事は、風月時雨様のご協力が無ければとても書くことが出来ない感じでした。

風月時雨様! 今回は本当にありがとうございました!!

同時にこれからも宜しくお願いいたします!!
やっぱり世の中の「景気」って中々上向かないものですね。
かつての高度成長期とかあの昭和末期から平成初期の「異常なバブル景気」みたいに
すさまじい「成長」というのは最早ありえないものだと私自身は認識しています。
今後の展望ですけど、そうした「成長」とか「景気の好循環の維持」という方向性ではなくて
「ゼロ成長」というのか、
「別に経済はこれ以上成長しなくても構わないし、成長を目指すというヘンなプレッシャーから解放されて
最高で現状維持、通常は極めてゆるやかなマイナス成長」だって構わないのではないのかな・・・とすら感じます。
社会全体が「成長」というのではなくて
「精神的なゆとり」とか「そんな日々の仕事やお金の事でギスギスした荒れた生活をするのではなくて、
限られたパイの中で、自分の生活水準に相応しい楽しみ方を一人一人が見出していく」という
方向性にそろそろシフトをしていってもいいのかな・・?とふと感じたりする瞬間もあったりします。

1987年当時って確か吉野家の牛丼は一杯400円だったような記憶があります。
現在の日本では、「アベノミクス」とかで年間2%以上の物価上昇というインフレ目標を
設定していますが、当時の日本は「バブルに向けて一直線!!」という感じで、
株価・土地・マンションなどがグイグイ値上がりしていった状況ですから
どちらかというと「物価」をいかに抑制するかとか、どうやって普通のサラリーマンでも
何とか持家を購入できるようにするかかが一つのテーマだったような気がします。

そう、たかが30年近くの間でも物価政策一つとっても、物価抑制→物価上昇みたいに
大きく変容することは珍しい事でも何でもないのかもしれません。

その意味では時代は本当に目まぐるしく変わるものですよね。

経済政策とか財政等の問題は、目先の状況だけでコロコロ変えていくのではなくて
何か何があっても変化しない政策とか、時代に変化にも決してぶれない普遍的な政策を
取り込んだ方がかえって長期的には、経済的にも社会的にも「安定」するのではないのかと
思えるような1987年以降の約30年間の教訓だったのではないかと
思える事もあります。

吉野家の牛丼は、一時確か240円になっていた時代もありましたよね。

そうなると「適正な価格」って一体なんだろうと思う時もあります。

確かに消費者としては、安いに越したことはないのだけど、それでは企業にとって利益が出ない。
利益が出ないから従業員の給与も上がらない、そして売り上げの低下、挙句の果てに
更なる価格の低下
この繰り返しだったのかもしれません。

現在の日本においては、まず為すべき事は全体的な給与水準の強制的な引き上げなのかも
しれません。
というか、無駄にため込んでいる企業内の「内部留保」をいかに社会に中に潤滑させるのか
設備投資に廻すか従業員の賃金に廻すか、
どちらかを決断させるのが一番の近道ではないかとも思います。

個人レベルの話かもしれませんが、
昔からよく言われる言葉、
①お金は天下の廻りもの ②お金はあの世に持っていけない

この事は単に個人レベルの話ではなくて、社会的レベルの話なのだとも
感じます。
特に②については、相続関係の法整備が色々と再検討されるべきなのかもしれません。
子孫にお金を残すという発想ではなくて、
生きている間に使う、それがひいては社会貢献に役立つという事を
私達は再認識しないといけないのかもしれませんよね。
「お金」というのは「死者」のためのものではない、あくまで生きている人間のために・・・
しかもそれが限られた「相続人」という人たちだけではなくて
社会全体に還元出来ていった方が、かえって「お金の潤滑油」という意味においても宜しいのではないのかなとも
思ったりもしますね。
例えば極端な事を言うと、資産額の有無に関係なく、居住用の土地建物以外の資産は、セカンドハウス・収益物件や
現金・株券等を含めた全資産に対して一律90%の相続税を課すみたいな相当な極端な政策を取った方が
いいのかなとも思いますし、
そうした極端な事をしないと人はもはやお金を使わないのかな・・とも思ったりもします。
そして同様な事が今結構問題になりつつある「無駄な企業内の内部留保」にも言えると思いますし、
このとてつも無い金額の内部留保を社会全体に強制的に吐き立たせるという事もある意味必要なのではないのかな・・とも
ふと思ったりもします。

要は・・・・今、お金が社会全体に「生き金」として滞留していないから、色々と問題があると思うのです。

俗に「江戸っ子は宵越しの金を持たない」とかいいますけど、これも中々上手い事を付いていると思います。

社会全体にある「お金」、特に相続財産とか内部留保とか富裕層の資産をいかに「生き金」として
社会に循環させていくのか・・
そうした事がもしかしたら必要になってくる時代が到来する可能性だってあるのかもしれませんよね。

なんか日銀短観とか最近の株価とか企業業績とかニュースを聞いても
決して政府や日銀が自画自賛しているように「景気が良くなっている・・」という感じはしませんし、
こうやって日々仕事していたり生活をしていても、正直「景気が確実によくなっている」と実感できたことは
ほぼ皆無です。
本来、お金というものは「天下の廻りもの」であるはずなんですけどね・・・
こうやって日々「景気がいい、確実に自分達の生活が日々よくなっている」という実感がないし、
むしろ「未来」に対する「不安感」の方がやはりまだ相当根強いものがありますから、
「今現在、お金をぱーーーっと使ってしまおう!!」という気分にはとてもとてもなれないのかもしれませんし、
むしろ・・・
「やっぱり・・・日々の節約の方が大事・・・お金はあんまり無駄遣いしたくない・・」みたいな意識の方が
強いと感じます。
政府の発表では、やたらと「デフレはよくないし、これが日本経済を悪くしている諸悪の根源」みたいな
言い方をしていますけど、
実際に庶民の懐具合の感覚としては・・・・
「やっぱり・・・食品とか日々の生活日常品は少しでも安い方が助かる・・」みたいな感覚の方が
強いと思います。
というか・・・・別に「高いものを購入しよう」という気持ちには全くなれないものです・・・

「アベノミクス」の化けの皮が剥がれつつある現在・・・なんとなくですけど・・・
国民の間でも・・
「もう騙されない・・・信じられない・・・やっぱり安い方がありがたいじゃん・・」みたいな感覚が
蘇ってきているのかもしれないですよね。
その①の続きです・・・

紅魔館については、昨日のグリフォン記事でも書いた通り、是非是非公式のゲームや漫画において
レミリア様の妹の「フランちゃん」の登場を強く望みたいですね!
でもなんでZUN神主様は、こんだけ人気が高いフランちゃんを公式で登場させないのかな・・・?
何かしらの「意図」があるのかな・・・?
そうですね・・それに関してはまさに「神のみぞ知る世界」ですよね。
昨日の記事でもちらっと書きましたけど、レミリア様は一度
「慧音をフランの家庭教師として招聘するのはどうだろうか・・」と言っているのですけど、
いやいや・・・!
レミリアおぜうさま!! 勿論、慧音も優れた人材なのてずけど、紅魔館にはもっと素敵な人材だっているじゃないですかぁーー!!と
直訴したいものですね・・・(笑)
ま・・・その人材とは言うまでも無くバチュリーさんなのですけど、
パチュリーさんに言わせると・・・
「いやいや、それはとんでもないありがた迷惑な話・・・フランの面倒を押し付けてられて
私の貴重な読書の時間を削らないで!!」と咲夜とかレミリア様に断固抗議をするのかも・・・??
そうですね・・・・パチュリーさんは、意外と「自由人」なのかもしれないですよね・・・・
誰からも邪魔をされずに、一人孤独に自分の「読書する時間」を楽しみたい・・・・という感じなのでしょうね。
結果的にレミリア様としては、その①でも書いた通り
「ま・・・何かの機会の時に役立てばそれでいいのかも・・・」ぐらいにしか思っていなくて、
どちらかというと、「腕力としての用心棒」ではなくて「知識としての用心棒」程度にしか思っていないのかも
しれないですよね。

そうそう・・・このレミリア様とパチュリーさんなのですけど、見た目と違って、御年は・・レミリア様の方が
はるかに上なのですよね・・・
(レミリア様=500歳 フランちゃん=495歳 パチュリーさん=100歳)
レミリア様としては、
「万が一・・私と咲夜に何かあった場合は、フランの事は頼んだわよ・・」みたいな「隠された意図」があったりする故に
パチュリーさんの居候を許可し続けているのかもしれないですよね。
実際それが現実化した場面もかつてはありましたよね!
そう! 、「東方儚月抄」において、レミリア様と咲夜が月侵攻のためにロケットに乗り込み長期間に渡って
紅魔館を留守にしていた時期がありましたけど、
案外レミリア様の意図としては「本当はこの館を留守にするのはまずいし、万一・・・・あの宇宙人勢力=永琳様一派に
攻撃されてしまうのはもっと面倒・・・
あ・・・そっか・・・うちにはパチュリーを残すから、そんなに期待はしていないけど、
館の管理とかフランの世話なら何とかやってくれるのかも・・」みたいな「安心料」とか「万が一の際の保険」みたいな感覚で
パチュリーさんを居候として置き続けているのかもしれないですよね。
それと・・これはその①でも書いたけど、
レミリア様は・・ま・・確かに幼くてわがままで気まぐれな困った御方なのですけど、
咲夜という「人間」という立ち位置以外の妖怪みたいな立ち位置の人を「相談相手」として手許に置いておきたい
みたいな意図があるのかも・・・?
それに・・・咲夜は確かに有能なんだけど、どちらかというと館内のボケ要員・・・
レミリア様もわがままお嬢様でとにかく「無茶振り」ばかりする御方・・・
そうなんですよ・・この紅魔館には、ブレーキ役というのかツッコミ役が不在なんですよね・・・(笑)
そしてそして・・・パチュリーさんは確かに一見陰気で口数が少ないのかもしれないですけど、
決して「暗い人」ではないのですよね・・!
理屈っぽいのだけど決して性格は暗くは無いし、意外と肝が据わっていたり、言いたい事ははっきりと言う御方でも
あります。
だから・・・紅魔館のツッコミ役とかレミリア様&咲夜のとてつもない無茶振りに対する館内の貴重なブレーキ役も
兼ねているのですよね!!
そっか・・・こうやって改めて考えてみると、確かに紅魔館の一切合切を仕切るのは十六夜咲夜なんですけど、
パチュリーさんはパチュリーさんで、パチュリーにしか出来ない役割も担っていると思いますし、
それがむしろレミリア様が実は意図している事なんじゃないのかな・・・・??

そうそう・・先ほどパチュリーさんは「意外とツッコミ役・・?」みたいに書きましたけど、
阿求ちゃんの著作の中では、パチュリーさんの喋り方の特徴として興味深い事を書いています。
「喘息持ちでぜいぜい言いながらも小声でかなりの早口でまくしたてる」みたいな事を書いていたと思いますが、
この「早口」というのはまさにツッコミ役として適任みたいな感じもありますよね・・・
これはほぼ完璧に私の脳内妄想の一環ですけど、
もしも・・・東方キャラで「関西弁を喋るツッコミ役は誰が適任なのか・・・」と言うと、
案外もしかして・・・魔理沙とパチュリーさんなのかも・・・(苦笑・・・)
なんか魔理沙とパチュリーさんによる「紅魔館の図書館の本を盗んだとか今すぐ返せとか
ただほんの少し借りただけ・・・」という恒例の会話なんかは、早口の関西弁でのまくしたてあいと言うのも
意外と面白いのかも・・・・??

上記において「パチュリーにしか出来ない役割」と書いたのですけど、
実際にそれが現実となった話の展開もありましたよね。
そう! 言うまでも無く「東方儚月抄」において、ゆかりんからの悪魔の囁き(?)によってレミリア様がその気になってしまい、
ゆゆ様が妖夢を使って「月まで行く動力のヒント」を授け、
結果的に紅魔館において「月まで行くロケット作り」が進められていったのですけど、
実際にそのロケット制作の指揮監督命令&設計を担当されていたのは、他ならぬあのパチュリーさんですからね!!
(この異変の後、紅魔館内にプールを作ったのもパチュリーさんでしたけどね・・笑)
パチュリーさんと言うとどうしても「動かない大図書館」とか「引きこもり」みたいなイメージが大変強いのですけど、
あの時のバチュリーさんは本当に生き生きと動いていて、
テキパキと紅魔館の妖精メイドを指揮されていたのは大変印象的ですし、
多分ですけど、ああやって生き生きと活動されているパチュリーさんというのは極めて珍しいと思いますし、
それだけにとっても貴重なシーンだと思います。
同時に、阿求ちゃんの記述の中では「妖精」というものは自分勝手で役立たずばかりと書かれていましたけど、
実際にロケット制作の実行部隊はこの妖精メイドですので、
少なくとも「役立たず」という事は無いのかな・・・とも思いますね。
ま・・どうしても東方の「妖精」というと、チルノとか光の三妖精というイメージが大変強く、妖精=ポンコツちゃん
みたいなイメージが強いのですけど、
この紅魔館に雇われている妖精メイドに限っては、普段の咲夜の指導がいいのかどうかは不明ですけど、
少なくともポンコツではないし、そこそこの能力も実はあるんじゃないの・・・?とも
思ってしまいますね。

先ほど、紅魔館内に、海・・というか・・「プール」を作ったと書いたのですけど、
「東方儚月抄」の最後の方で、このプールで水遊びに興ずるレミリア様・霊夢・魔理沙がいたのですけど、
この場面においては、この3人はなんと・・・・!!
「水着」での登場でしたぁ―――!!
いやいや・・霊夢をはじめこの3人の水着シーンなんてとてつもなく貴重だと思います!!
だって、それ以前に幻想郷には「海」が存在しないのですから・・・
この場面において、取材に来ていたあやや(射命丸文)もなぜか水着になっていましたけど、
あややの水着はなぜか「スクール水着」でした・・・(笑)
そうですね・・・私としましては、東方キャラの水着というと、
霊夢やレミリア様のような「ぺったん娘」(苦笑・・・)ではなくて、
是非是非、ゆかりん・藍しゃま・小野塚小町・ゆゆ様なんかを是非是非見てみたいものです!!
そう言えば・・・先日アミグリ様の「水着・早苗さん」のとつても素敵なイラストを掲載させて頂きましたけど、
あの水着早苗さんはとっても素敵でした!!
私・・あの水着早苗さんは、とっても大好きです!!

ちなみにこの「水着早苗さん」を見たいと思う方は是非是非こちらから!! → アミグリ様/水着早苗さん!

ちなみにですけど、あの場面においては、パチュリーさんはさすがに「水着」にはなられていませんでした・・・(笑)

ま・・・あのシーンの時期は冬でしたので、
何となくですけど「寒がり」みたいな雰囲気も漂うパチュリーさんに、「冬にプールに入れ・・」という方が
無茶振りなのかもしれないですよね・・・(笑)
これは完璧に脳内妄想の領域に入ってしまうのですけど、
もしも・・あのパチュリーさんが水着になったとしたら、どんな感じになるのかな・・・・?
やっぱり病弱で体が弱いという設定もあり、ガリガリ体型という感じなのかな・・・?
それとも案外・・・
日頃の運動不足がたたって意外とふっくらとした感じのパチュリーさんになったりして・・・??




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さてさて・・ここからは既に恒例になっているのかもしれないのですけど、当ブログが本当にいつも大変お世話になっている
アミグリ様の素敵なイラストのご紹介です!!

上記のとっても可愛いイラストは、
当ブログのとっても大切なブロとも様のお一人で、本当にいつも大変お世話になっている
「dream fantasy」の管理人様のアミグリさんが2013年10月に描かれた「とりっくおあとりーと★」の
とってもふわっとして可愛いパチュリーさんです!!
なんかチルノとか光の三妖精みたいないたずら迷惑妖精がこうしたハロウィンでの
「いたずらするかお菓子をご馳走するか・・」と言ったとしたら、なんかとんでもないポンコツイタズラを色々と
しそうな雰囲気もあるのですけど、
パチュリーさんがこういうセリフを言ったとしても
「あ・・どうぞ、どうぞ・・・お好きなようにしてください!!」みたいに、言われた方もニッコリとしそうな雰囲気が
ありますよね!!
ま、パチュリーさんは魔法使いでもありますので、その気になればとてつもない魔法を色々と駆使して
素敵なイタズラを色々とお披露目してくれそうで、それを見るのも何か楽しいのかも・・・??

ふわっとした衣装がとっても素敵ですし、
背景のかぼちゃとかいかにも吸血鬼の館らしいコウモリがとっても見栄えがしますよね!
まさに「ハロウィン」に相応しい素敵な一枚だと思います。



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そしてこちらのパチュリーさんですけど、
実はこの「サマーパチュリーさん」は先週の日曜日に一度掲載をさせて頂いたのですけど、
これがかなりの好評でして、
「透明感がすてき」とか「涼しげで透明感のあるフリルも新鮮」とか「とにかく可愛い!!」などのような
素敵なメッセージを頂き、
結果的に二週連続になってしまうのですけど、この「夏らしいパチュリーさん」も再度皆様に
見て頂きたいと思い、改めて転載をさせて頂きました。

尚、繰り返しになりますが、上記の素敵なイラストはアミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰り等はご遠慮くださいね・・・・

アミグリさん、本当にいつもありがとうございます!!
4.天理高校


B/二つの交響的断章(V.ネリベル)


まずこの年以前の状況について少しばかり補足を・・・・

天理高校は順位制度から金銀銅のグループ表彰制度に大きくコンクールのシステムが変更になった後も
順当に金賞を受賞し続け、1970~73年で4年連続金賞を達成し、
「5年連続金賞→翌年は特別演奏」という栄誉に王手を掛ける事になります。
しかし・・・・1974年のリードの「ハムレットへの音楽」でまさかの銀賞・・・
まさかまさかの75年もコンクールを通常通りの「出場」という事になってしまいます。
75年の自由曲の交響詩「おやさま」という曲は、ある意味・・・・天理高校らしい選曲というのか、
天理教の教祖でもある中山みきの事を「おやさま」とも言うらしいのですけど、
その天理教の教祖でもある中山みきの生涯を音楽としてまとめた山田耕筰作曲の交響詩「おやさま」を
吹奏楽にアレンジしてコンクールに臨んでいます。
この演奏ですけど、アレンジは相当ひどいです・・・正直センスが良くないというのか、
ソロ楽器の扱いがひどいです・・・
だけど・・・・
演奏自体は大変素晴らしいものがあり、鄙びた感じとか素朴さとか純朴さが大変うまく表現されていると
思います。
中間部のゆったりとした反復される歌い廻しとか打楽器の扱い方とか表現としては中々魅力的です。
そして翌年の1976年は、75年と同様に邦人作品で臨むのですけど、
「皇太子のための祝典音楽」という、そうですね・・・・・正直あんまり聴き応えがない曲を選曲したという事も
あると思いますし、
コンクールとしては今一つインパクトに欠ける曲というせいもあったと思いますし、
もしかして・・・・
谷口先生の「74年に金賞を取れていれば75年は特別演奏だったのに・・・」という未練があったかどうかは
正直よく分からないのですけど、
なんか印象としては大変中途半端みたいな演奏を残しています。
天理にしては珍しいくらいの凡演だったようにも思えます・・・

余談なのですけど・・・・
関西大会でのBJの演奏評は、辻井市太郎という大御所先生が担当されていて、その際には・・・・
「自由曲は初めて耳にする曲であり、アメリカで出版されたものとの事だが、
天理であるからこそ立派に演奏できたとの印象を受けた。
その上、天理の有する独特のサウンドが聴く者を更に納得させた」という大変ベタ褒めコメントを
されていました。
しかし、全国大会でのBJの演奏評は同じく辻井市太郎氏が担当していますが、この時は・・・・
「自由曲はコンクールに適応していないものである。
世界の名曲に混じって、いかに高度な技術を有する天理であっても
曲そのものの格調を変える事は無理だったのだろう。
まずは選曲失敗の範疇に入るものである」
と、全く正反対の事を言われていました・・・・
そうですね・・・・今現在の感覚で言うと・・・・
「おいおい、オッサン・・・・おまえ、全く同じ演奏を聴いて、どうして関西と全国大会では
演奏そのものではなくて曲自体に対する印象がこうまで違うねん・・・!!」と
関西弁でツッコミを入れたい気持ちにもなったりします・・・・(苦笑・・)

あ・・・・なんか話が全然1977年とは関係ない方向にされてしまいました・・・・(苦笑・・・)

私、このブログで何度も書いている通り、とにかくネリベルの「二つの交響的断章」が大好きなのですけど、
そうですね・・・・
1979年の市立川口、そして1980年の東海大学第一の感受性豊かで鋭角的で個性に溢れた演奏に耳が慣れてしまうと、
1977年の天理は、とにかく「平凡」な演奏に聴こえてしまいます。
あ、勿論、天理高校としては精一杯のいい仕事はされていると思いますよ。
ソロ楽器の扱いとかやはり技術的な巧さは光っていると思います。
谷口先生も奏者も多分ですけど、前年度の銅賞という屈辱からの汚名返上に相当期する思いはあったと思います。
だけど・・・
やっぱり音自体がどっか「緩み」が感じられ、ネリベルらしいシャープさとか鋭角さには欠けている演奏だと
思います。
課題曲もそうでしたけど、無機質な部分でももう少し「歌心」を大切にして欲しかったな・・・とも思いますし、
やっぱりあの市立川口のあの「抜きん出た個性とか鋭角さ」の前には、
少しというか・・・かなり物足りないものは感じますね・・・・

やっぱり、天理高校の真の栄光は、1979年の新子先生の赴任以降の話なのかもしれないですよね。
我ながら「またか・・」という感じもするのですけど、
とにかくグリフォン企画・制作の東方フィギュアの世界も本当に素晴らしいものがありますので、
これで5回目ですけど、この素晴らしい世界をまたまた今回も取り上げさせて頂きたいと思います。

何となくなのですけど、東方×ドールの世界は「洗練された美しさの世界」という感じがあり
擬人化された人形みたいな感じもするのですけど、
(改めてですけど、Dollfie Dream×東方ProjectのDD化企画は本当に素晴らしいですよね!!)
東方×フィギュアの世界は、どちらかというと本来のキャラに近いというか、
力強さ・迫力・実写的みたいな雰囲気もあると思います。
ま・・、確かにどちらの世界もとにかく「素晴らしい!!」としか言いようがないですけどね。
だけど・・・・
お財布のひも的にはやっぱり・・・「フィギュア」の方がまだ少しは近いのかな・・・・とも思ったりもします。
(それでも一体7000~9000円という価格帯ですけどね・・・)
現在は、発売は終了しているのですけど、是非是非新しいシリーズの企画とかそれが無理ならば
昔の商品の再発売も実現して欲しいものですね!!

あ・・・・ちなみにですけど、下記で取り上げさせて頂く東方フィギュアは、ほとんどが2012年に発売または予約受付開始を
したものでして、
当然ながら、現在では販売とか予約はしておりませんので、あしからず・・・・
(アマゾンとかヤフオクでは、ドールと違って今でも頻繁に見かけますね)




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今回のトップバッターは、「紅魔館」メンバーの一人でもあるフランちゃん、フランドール・スカーレットです。

スケールは1/7  サイズ約25㎝ 価格は発売当時の税込で10290円でした。

このフランちゃんですけど、正直・・・他のフィギュアとは「迫力」が全然違います!
なぜかというと、フランちゃん用特別仕様の1/7スケールのため、
圧倒的な存在感がとにかく光っていると思います!

これはまさしく二つ名の「紅魔館に潜む悪魔の妹」に相応しいですね!

無邪気に破壊力抜群の禁忌「レーヴァテイン」を発動している雰囲気がとってもお見事だと思います。
燃え盛る紅剣(レーヴァテイン)&火炎が立ち昇る魔方陣台座は豪華クリア仕様ですし、
また一部クリアーパーツを用いた特徴的な翼や紅剣(レーヴァテイン)を持たない右腕コンパチパーツも付属しています。

とにかく・・・!!ボリュームも迫力も満点のフランはまさしく「圧巻」です!!

もしかして、このフランちゃんフィギュアは、グリフォン東方シリーズの白眉というのか最高傑作の一つなのかも・・・??

それと・・・・

これはよく言われる事ですし私も常々そう感じているのですけど、
とにかく今後の公式において、フランちゃんの活躍の場をもっともっと与えて欲しいです!!
フランちゃんがセリフなどを伴って登場した作品は「東方紅魔郷」と「東方文花帖」のみに留まっているのは
ちょっと・・・というかかなり寂しいです!!
だって・・・・毎年毎年、東方人気投票でこんだけ上位をキープし続けていて
お姉様のレミリア様を凌ぐ人気を誇りながら、登場作品はほんのこれだけですからね・・・
なんかとってもとっても勿体無いです!!
ゲームは当然のことして公式漫画でフランちゃんが大暴れするシーンは是非是非見てみたいです!!
なんでこんなにフランちゃんは、こんだけ人気が高いのに登場作品が極度に少ないのでしょうか・・・?
うーーん、よく分からないのですけど、
ZUN大神主様としては、「謎のベール」をあんまり剥がしたくないとか
東方の「最後の切り札」として温存しておきたい・・・・みたいな意識と言うか策略があるのかな・・?

だけどこれじゃいかにも「気のふれた箱入娘」そのまんま・・・という感じもしますよね・・・

ちなみにですけど・・・

公式の設定では・・・

〇ありとあらゆるものを破壊する程度の能力 を有する

〇見た目は幼女だけど、495歳近くの相当長生きしている吸血鬼、または魔法少女

〇少々気がふれていて、通常は表に出してももらえない

〇悪魔の妹、すわなち・・・レミリアおぜうさまの妹です!

〇情緒不安定

みたいになっていてかなり「謎要素」も強いのですけど、それだけにとてつもなく気になってしまうキャラだと
思います。
レミリア様は、あんだけゲーム・公式漫画に頻繁に登場しているだけに、
そうですね・・・出来ればこの「箱入娘」の妹にも是非是非出演チャンスを分けて頂きたいですね!!

余談ですけど、「東方永夜抄」において、「上白沢慧音をフランドールの家庭教師にするのはいかがなものか・・」という
レミリア様の発言があったのですけど、
それもいいかも・・・!!
ま・・・慧音大先生は普段は寺子屋も運営されていますし、
二次設定では、あのパカルテットの面々を寺子屋で一生懸命教えているというのもありますので、
案外それはそれでいいのかも・・・?
だけど・・・フランちゃんの教師と言うならば、むしろ・・・永琳様の方が面白そうな気も・・・・??




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フランちゃんと同じく「紅魔館」メンバーより、完璧なメイド長の十六夜咲夜です。

スケールは1/7  サイズ約28.5㎝ 価格は発売当時の税込で9240円でした。

フランちゃんと同様に特別仕様ということで、1/7スケールとなっていて、サイズも28.5㎝とかなりの
迫力がありそうですね!
フランちゃんは、台座と翼のおかげで、そして咲夜は台座代わりの時計があるため、
かなりの高さがあります。
このグリフォンの東方フィギュアシリーズは、何となくですけど「八坂神奈子」の迫力とボリューム感が
圧巻なのかなとも思いますけど、
こういう1/7スケールとか特殊な台座とか25㎝を超えるサイズというのはやはり迫力が全然違う!という
感じもありますね!!

この十六夜咲夜ですけど、
とにかくこの「メイド服」がとってもよくお似合いですし、まさに「有能で完璧なメイド長」そのものだと思います。
能力は「時間を操る程度の能力」で
得意技はナイフ投げという設定なのですけど、
このナイフ投げに関しては、頭上にリンゴを載せた妖精メイドの額に当てることが出来るほどの腕前なのですが、
「お前は、ウィリアム=テルかっ!?」とツッコミを入れたい気持ちもありますね・・・(笑)

十六夜咲夜は、幻想郷における数少ない人間の一人なのですけど、
ま・・その「時間を操る能力」というのは、完璧に人間の粋を逸脱していますよね・・・(笑)
その能力とは、時間を止めて自分だけ移動したり、時間の流れを遅くして超高速で動くという事なのですけど、
ま・・・紅魔館の大量の役に立たない妖精メイドに任せておけず、広い館内の掃除とかお茶出しとか料理とか
全て一人でやってしまう傾向が強いため、
あんな広いお屋敷を一人で切り盛りするには確かにこうした能力がないと務まりそうもないですよね・・・
あ・・・・阿求ちゃんの著作の中では「妖精メイドは大半が役に立たない」とか書かれていたけど、そけはどうなのかな・・・?
「東方儚月抄」においては、レミリア様の月侵攻の際には妖精が3匹同行していましたし、
パチュリーさんが指揮・監督・設計していたあの月まで行くロケットをパチュリーさんの指示の下で
実際に制作していたのは、その妖精メイドですので、
少なくともあのポンコツな「光の三妖精」よりは優秀なのかも・・・??

このフィギュアにおける「時計」は、そうした咲夜さんの能力をまさに示唆したものであり、
とても見栄えがしますよね!!



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さてさて・・・こちらは「古明地姉妹」と言う事で、上が古明地さとり様、そして下が妹のこいしちゃんです!!

この二人のフィギュア等については実は昨年暮れに結構書いていた経緯もありますので、
今回は手短めに・・・

スケールは1/8  価格は発売当時の税込で7560円でした。
サイズですけど、さとり様は16㎝、こいしちゃんは16.5㎝と言う事で、妹の方がほんのちょびっとだけ
背が高いのですね!

あ―――、でもやっぱりさとり様はいいですねェ―――!!

今の所・・・・東方全キャラの中では「さとり様が大本命!!」というのは、ここ2~3年は全く変わりが無いです!!
「人の心を全て読み取ってしまう能力ゆえに自分は忌み嫌われている・・・」という想いからの
なんか虚ろな感じとか寂寥感とか哀愁とか、そしてはたまた・・・少しあの幼い雰囲気なんかは
やっぱりたまらないですよね!!
「さとり様は、自分が御守りしてみせる!!」と心に固く誓ったとしても、
そうですね・・・さとり様からは
「そうした思いは、心に秘めるんじゃなくてちゃんと言葉に出して伝えてよねっ!!」となんかダメだしを食らいそうな気が・・・??

妹のこいしちゃんも素晴らしいです!!

最近、このブログにおいてはやたらと「早苗さん」の事ばっかり書いていますけど、
早苗さんも「東方星蓮船」以降急にまるで開き直ったかのような「はっちゃけ振り」がとっても印象的なのですが、
こいしちゃんも負けていないですね!
正直・・・「東方地霊殿」では少し微妙な感じも無くは無かったのですけど
「東方心綺楼」でもって急に開き直りキャラとして脚光を浴びだし、
そうですね・・・早苗さん同様に「はっちゃけた感じ」になっていったような気もします。
「東方心綺楼」の世界と言うのは、秦こころが何か「変化」するきっかけになったとも
思えますし、それ以上に・・・・
こいしちゃんが「大きく変化する」という意味では、まさに重大なきっかけとなったと言えると思います。

とにかくこのフィギュアのお二人もとっても可愛いと思います!!



鍵山雛



こちらはたぶんこのブログでは初めて登場する名前なのかも・・・鍵山雛で、
東方風神録の2面ポスでもありました。

スケールは1/8 サイズ約19㎝ 価格は発売当時の税込で8610円でした。

この雛のフィギュアのキャッチコピーは「あたなの厄災も全て引き受けましょうか」というものでしたけど、
このフレーズはまさに雛の本質を突いているな・・とも感じさせてくれますね。

この御方は・・・・「厄神様」であって決して神様ではないです・・しかもどちらかというと妖怪に近い立ち位置なのかも・・・?

自分の周りに厄を集めて人間に戻らないようにしている厄神様で、
厄払いで払われた厄や、流し雛の風習で流された雛人形を川下で回収し、厄を集めているというのが
公式の設定です。
雛自身には決して「人間を不幸のどん底に叩き落してやろう」という悪意はなく、
むしろ、人の身代わりとなって「厄災」を引き受けてあげましょうという感じの御方です。
だけど人にとっては一見すると・・・厄を集めて引き受ける→厄介な疫病神みたいな誤解もあるのかも
しれないですよね。
「ひな人形」というと、最近の3/3の豪華絢爛な節句に象徴される通り、「派手!」とか「行事」という感じもするのですが、
鍵山雛によると、
本来ひな人形とは「厄を溜めて河に流す」のが主目的で、
それは元々は厄払いを目的とした使い捨てにしなければならないというのが筋らしいのですけど、
豪華な雛人形は人々に流されることなくその代々にわたって厄をため続けることになるという懸念も
あるとの事です・・・
(先日のメディスンじゃないけど、お人形というのは結構難しいものですよね・・・
 捨てて放置もよくないし、あまり一か所に置き続けるのも良くないという事なのですね・・・
 そっか・・・そのために「お祓い」とか「供養」が大切なのですね・・・
そうですね・・・・
聡明な早苗さんだったら、それを利用して「守矢神社による出張人形供養」みたいなものを始めて
これが意外と評判になって、またまた霊夢が地団駄踏んで悔しがる・・と言う感じになったりして・・・??)

鍵山雛というと、なんか霊夢を思い起こさせるあのフリルの付いた髪の赤リボンとか
赤の衣装がとっても見栄えがあって可愛いですよね!
このフィギュアでもそうした「赤」をベースにとっても見栄えがして可愛いと思います。




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最後に・・・・このグリフォン東方フィギュアとしては二回目の登場となりますが、ゆかりん!!
八雲紫様です!!

前回は、日傘を持たれていて「少しおっかない・・」とか「威厳」とか「偉容」を感じさせる雰囲気の
フィギュアを紹介させて頂き、
いかにも幻想郷の賢者とか知恵袋とかヒロインみたいな「強さ」をイメージさせるものでしたけど、
今回はゆかりんの別ヴァージョンで、こちらは前回とは全く逆の方向性という感じで
とってもとっても可愛い仕上がりになっていると思います!
こうやって扇子をもって微笑むゆかりんは本当に素晴らしいですよね!!

も――――、ゆかりん最高!! 紫様、結婚して―――!! ゆかりん愛しているよ!!」という感じですね!!
(おいおい・・さっきまではさとり様大本命とか何とか言っていたくせに・・・苦笑・・・)

スケールは1/8 サイズ約17㎝ 価格は発売当時の税込で8925円でした。
ちなみにですけどこちらのフィギュアは東方香霖堂版の方です。

ゆかりん=紫様というと、「妖艶な成人女性」とか「大人っぽい」とか「ミステリアスな雰囲気」というイメージも
あるのですけど、こちらのフィギュアに関しては、
「ロリゆかりん!!」という感じですね!!
本当にとっても可愛いと思います!!
あのいつもの「何か企んでいる」とか「胡散臭い・・」とか「何を考えてるのか全然読めない・・」とか
そうした雰囲気は微塵も無く、そこには笑顔の可愛いかわいいゆかりんがいると思います!!
なんとなくですけど・・・少し魔理沙っぽくも見えますよね・・・(笑)

紫様はある意味、幻想郷最大のヒロインといっても差し支えは無いと思います。
(厳密に言うと、霊夢とのダブルヒロインという感じです・・・)
ま・・・本人は確かに面倒くさがり屋で寝てばっかりいて冬眠はしてしまうし、何よりも・・・幽々子(ゆゆ様)同様に
つかみどころがないキャラでもあり多少胡散くさくはあるのですけど
この紫様ほど「幻想郷」を愛している人はいないのかな・・・と感じる事も多々あったりもします。
それだからこそ・・・幻想郷の存在の根幹である大結界とか博麗神社に対して「妨害」を働くものに対しての
ゆかりんの鬼気迫る怒り表情は凄まじいものがあるのだと思います。
そうですね・・・・天子をフルボコにした際の怒りの紫様は
本当に圧倒的な存在感がありました!!

ま・・・それが本来のゆかりんなんでしょけど、こういうロリっぽいゆかりんもまたまた素敵ですよね!!
3.基町高校


B/歌劇「タンクレディ」序曲(ロッシーニ)


この年の高校の部ですけど、全22チーム出場の中で、課題曲Bのバーレスクを選んだチームが18チーム、
課題曲Cのディスコ・キッドを選んだのが4チームと、Bに偏る結果となってしまい、
何となくですけどジュピラーテに人気が集中した1978年と似ているような感じもあったと思います。
だけど77年と78年は事情が全然違うのですよね。
77年の課題曲は少し変則的で、高校以上の部門の場合は、課題曲はBとCという二つの中からでしか
選ぶことが出来ず、いわば二者択一だったのです。
しかも課題曲C「ディスコ・キッド」は、コンクール史上のある意味不滅の名課題曲とも言える
バリバリのポップス課題曲でもあり、
やはりコンクールの場合、こうしたポップス系は敬遠される傾向にあったようでして、それが結果的に
課題曲Bへの極端な偏りがあったのかなとも思われる一因だったようにも思われます。
そうですね・・・・
正直、高校の部においては、課題曲C「ディスコ・キッド」を選んだチームに「これぞ名演!!」と呼ばれる演奏は
少なかったようにも思えます。
これはあくまで私見ですけど、高校の部における課題曲Cの最高の名演は、
あの吉永陽一先生が率いる兵庫高校の演奏だと私は思います!!
兵庫高校は結果的にこの年は「銅賞」という評価を受けることになるのですけど、
あの課題曲の個性的で生き生きとしたまさにヨーイチ節が炸裂したあの素晴らしい演奏を聴いてしまうと、
「なんかな・・・コンクールの評価というものは人それぞれなんだな・・・」とやはり実感してしまいますね。
吉永先生の解釈もかなり「いかにも吉永先生・・・」みたいなクセのある独特な解釈をされていましたよね!
あの後半のダーダー吹きみたいな感じとか
「あれれ・・・なんでここでテンポを落とすの・・・?」みたいな揺らしとか
とにかく聴いていて「面白い!」と感じさせる演奏だったと思います。

さてさて・・・広島の基町高校というと、このブログでも何度か書いている通りあの「基町トーン」と呼ばれる
独特の温かみのあるサウンドが持ち味の学校だと思います。
演奏自体が大変誠実で演奏に「知性」みたいなものすら漂っていると思います。
そうした学校がこういう少し「現代」っぽい雰囲気というのかおどろおどろしい課題曲を選ぶ事自体
大変珍しいとも言えるのですけど、前述の通り、この年の高校の部の課題曲は二者択一ですので、
ま・・・あの増広先生が「ディスコ・キッド」を選ぶわけなど無いと思いますので、
必然的に「バーレスク」を選ばざるを得なかったのかな・・・とも思いました。
何となくですけど、課題曲・自由曲共に珍しく「なんか意に沿わない曲を演奏している・・・」みたいな少しばかり
よそよそしい感じが伝わってきて、
聴いている方としては正直・・・「あれあれ・・なんかいつもと少し違う・・」みたいな違和感も感じたものでした。
勿論・・・演奏自体はとっても上手いというのか「無難」だったと思いますよ。
だけど・・・・
なんかこの年は珍しく「人の心」に訴えるものが少し弱かったようにも感じられます。
というか・・・ロッシーニの「タンクレディ」序曲というかなり地味な曲を選んだという事もあると思うのですけど、
なんかクラシック音楽を無難に無難にまとめよう・・・みたいな意識が強すぎて
結果的に・・・・基町らしい「個性」みたいなものも弱めてしまった様な感じがあります。
演奏が大変丁寧で誠実なだけに「何も伝わらない」というのは、本当に勿体無い感じもあるのですけど、
そうですね・・・・
プログラム1番の花輪高校と同様にこれは一つの「選曲ミス」と言えるのかもしれなかったですね・・・・
今回のお話ですけど、前回に引き続き、まさかまさかの敵幹部の「殉職」!!
うーーむ・・・「殉職」なんて言葉を聞くと、私のような「昭和世代」の感覚で言うと
「太陽にほえろ!」の例えば・・・ゴリさん殉職とかジーパン殉職とかそんなイメージがあるのですけど
(→古いっすねぇーーーー・・・管理人の年がバレてしまいますよ・・・苦笑・・)
「太陽にほえろ」の場合は一年に一回あるかないかのイベントだったのに、
魔法つかいの場合は、こんな早い時期でしかも二週連続の「敵幹部殉職」・・・
そんでもって残る敵幹部はバッティ―さんのみ・・・・
うーーむ、この先の「魔法つかい」は一体どうなるのでしょ・・・??
しかも、巷の噂では、はーちゃん=キュアフェリーチェ降臨の日が7月初旬と既に確定していますから、
たぶんその頃には、敵側にも何か新しい変化とか顔ぶれが出てくるのかもしれないですよね。
それかもしくはSSとか前作の姫プリのように「一度殉職した敵幹部の復活」というのもあるのかもしれないですよね。

今回の話で、改めてですけど、ガメッツさんは「意外と義理堅くていい人なのかなぁーーー」とも
思ってしまいました。
というか・・・惜しい御方をこの若さで(こんなに早い回で)亡くしたものです・・・合掌・・南無南無・・・
ドクロクシーに対しての置手紙は、
あれは・・・・
どうみても遺書としか言いようが無かったですよね・・・
なんかあれはどう見ても「お父様・・先立つ不孝をお許し下さい・・・」の内容にしか見えないのですけど・・・
それとガメッツは、みらいとリコに対しても事前にきちんと「果たし状」を送りつけていましたけど、
あれは、まさしく、SSの「キントレスキー」が咲と舞に送り付けた「決闘の果たし状」と同じでしたね!
キントレスキーも、敵幹部としてはかなり礼儀正しく義理堅い御方でもありましたので、
なんかキントレスキーのDNAが丁度10年後にガメッッに受け継がれていったような感じすらありました!
ちなみにですけど・・・
キントレスキーの果たし状は、かなりの日本語での(笑・・)達筆で、
しかも・・・・!!
本人が書いた自分のイラスト入りで、このイラストがまさにプロ並みの巧さでした!!
絵心が全く無い咲の描いたイラストをキントレスキーが眺めていて
この果たし状の中には、「人物のデッサンをする場合は、筋肉と骨格のバランスを計算すると
うまくいく!」という咲宛てのアドバイスも含まれていたのは、
「もーーー、キントレスキーはお茶目なんだからぁーーー!!」という微笑ましいものがあったものです。

咲と舞のSSの場合の決闘の待合場所は、咲たちの街の砂浜というまさにご近所さんだったのですけど、
ガメッツの待ち合わせ場所は・・・・あまりにも遠すぎ!!(苦笑・・)
というか・・・せっかくナシマホウ界に二人がいるのだから、別にナシマホウ界でやればいいじゃん!
別に魔法界にこなくても地元でやればいいじゃん・・・
しかもマ魔法界の「最果て島」なんて魔法のホウキで三日以上かかるそんな遠い場所で
やんなくたっていいのに・・・という感想は・・・
たぶん視聴者の誰しもが感じていたのかも・・・(苦笑・・)

というか・・・その「最果て島」ですけど、あれはどうみても「天空の島」というか「ラピュタ」ですよね・・・
なんかガメッッに「おまえは宮崎監督のつもりなのかっ・・」みたいなツッコミは入れたくもなりますし、
ガメッツは、自らそんな遠い場所を決戦の場所に選びながら
「待ちぼうけでこちらをイラだたせ、油断させようという、お前らの作戦は分かっているぞ・・」
なんて事を言っていましたけど、
なんかあれは・・・ま・・誰しもが感じたのかもしれないですけど
「お前は巌流島の佐々木小次郎なのかっ!!」とツッコミを入れたい気持ちになりますよね・・・

ま・・・それ以前に・・・・

ガメッツさんは待ち合わせ場所に時間よりずっと前に来て待っていたのですけど、
まさにそれは「社会人の鑑」ですよねっ!!
いや―――、こういう義理固い真面目な御方は、是非是非最終決戦まで生き残って頂き、
改心以降、別の「生きる道」を模索して頂きたいものですね・・・!!







さてさて・・今週も最後の最後で可愛いかわいいはーちゃんに癒されましたぁ――!!という感じですね!
みらいもリコも
「はーちゃん!私も!私も大好きだよ!」
「私だって!!」と言っていましたけど、それはまさに「その通り!!」という感じですね。
こういう「妖精」みたいなはーちゃんが見られるのは、あと2~3回ぐらいなのかな・・・??
そうですね・・今のうちにこの目にしっかりとこの妖精みたいなはーちゃんを焼き付けておきましょう!
ま、私としては、大人っぽいはーちゃん、プリキュアとしてのはーちゃんも見てみたいですし、
なによりもはーちゃん=キュアフェリーチェ役の声優さんが、私が今現在で一番大好きな声優さんでもある早見沙織さん
でもありますから、
大人っぽいしっとりとしたボイスの早見さんらしいプリキュアの声も聞いてみたいです!!


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今回のお話では、以前登場していた魔法界の人魚とかペガサスも再登場していましたけど、
こういう「どこかで絆が繋がっている」とか
「出会いとか御縁というものは必ずしも一度限りものではない、どかこで何かしらこうした再会とか
新しい御縁の始まりがあるものだし、こうした出会いは大切にしていきましょう」みたいな話を示唆しているのが
なんとも「プリキュア」らしい話であり、
これは初代から現役の魔法つかいに至るまで脈々と受け継がれてきた「プリキュアの美しき伝統」に
他ならないと思います!

こういう素晴らしい伝統は今後も未来永劫ずっと後輩たちに受け継がれていって欲しいものですね!



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さてさて・・・今回は敵幹部の殉職回と言う事もありましたし、フォームが「情熱」の赤いルビースタイルと言う事もあり、
第一話からの話の中では、もしかして一番の激戦だったのかもしれないですし、
ミラクルとマジカルがこんなにもやられてしまったのは初めてなのかも・・・という感じでした。
そりゃ・・ガメッツにしたって「もう後が無い・・」という感じでしたからね・・・

そうした激しい戦闘で、叩きのめされて地面にはいつくばってしまう程のダメージを受けた二人に対して
はーちゃんが大きく手を広げて二人を守るかのように
ガメッツに立ち向かっていったその姿は本当に美しく素晴らしいものがあったと思いますし、
こういうはーちゃんの「自分もなんとかしよう! 自分にできる事を精一杯何かやってみよう!」というその気持ちは
本当に尊いものがあったと思います。

そして・・・

そうやってプリキュアとか妖精に「私が何とかしよう!」とか「信じる気持ちがあれば何とかなるっ!!」と
強く願った瞬間に・・・

そう・・・!!

こうやって「奇跡」とか「新しい力」は生まれていくものですよね!!

奇跡とか新しい力というものは、プリキュアにおいては、黙っていたら・・・何もしていなかったら・・・
努力も頑張りも何もしなかったら・・・
そう・・・何も起きないのです!!
まずは・・「自分を信じる事・・」そして・・・「絶対にこうなりたい!!」と強く願う事・・・
それがまさに「プリキュアの原点」なのですっ!!

ま・・・そういう事はリアル社会でも同じじゃないのかな・・・

「絶対に自分はこの仕事を取る!!」とかまずは本人自身が自分に暗示をかけるか
そうした「願い」を本人自身が信じないと、何も始まらない・・・
そういう事なのかもしれないですね。



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ダイヤスタイルもいいけど、やっぱりこういう「激戦」はルビースタイルの方が見栄えがしますよね!!

時に特に・・ミラクルの「赤」はお似合い過ぎです!!
2.弘前南高校


B/エル・サロン・メヒコ(A.コープランド)


1977年~81年にかけて「全国大会5年連続金賞」を達成した以外は、全国大会に出場した事が無くて、
多分ですけど、全国大会に5回以上出場した事があるチームの中で
「金賞以外は受賞実績なし、つまり銀と銅は取った事が無い」とある意味驚異的な事をやってくれた
ある意味「伝説的なチーム」の記念すべき全国大会初出場の年の演奏です。
それにしても、この演奏を改めて聴いてみると色々と思う事があったりします。

まず第一にとても初出場とは思えないような素晴らしい演奏を聴かせてくれていて、
そこには「プレッシャー」とか「委縮」とか「緊張感」みたいな言葉はあんまり似合いそうもありません。
とにかく素直に自分達が演奏したい音楽を何の気負いもなくのびのびと演奏したという感じですね。
とにかく聴いていて気持ちがいいです。
だってそこから出てくる音楽は「自然体」そのものですから・・・・
第二にこのチームから聴こえてくる音楽は、「溌剌さ」とか「新鮮さ」とか「初々しさ」という言葉が
とってもよく似合っていると思います。
いかにも普通の公立高校のズブの素人の先生と生徒達が一生懸命手作りの音楽を創造し、
東北大会を突破して普門館にやってきました!みたいなオーラに満ちていると思います。
聴いていて本当に心地よいと思います。
どうしても常連校になってしまうと、
コンクールを意識し過ぎた作為的な表現とか過剰な表現&演出とか、
「自分達の代でこの栄光の伝統に泥を塗ってはいけない」みたいな妙な気負いみたいなものも
ついつい感じ取れてしまう事は多々あると思うのですけど
(ま・・・弘前南自体、5年連続金賞が掛った東北大会の演奏は、まさにそんな感じの演奏だったと思います・・・)
このチームはそうした気負いとか自意識過剰なんかは全く無縁の世界であり、
「自分達が楽しみたいように演奏する!」みたいな何の気負いも無い普段通りののびのびとした演奏を
聴かせてくれているのだと思います。

そうですね・・・・・

今現在の感覚・視点でこの演奏を聴いてしまうと、
どうしても・・・
「ちょっと粗いな・・・・少し雑だな・・・・」
「確かに初々しい新鮮さは出ているのだけど、音色が少し生々しい・・・・」
「音がストレートに出過ぎていて、耳に痛い所は確かにある」
「少し音程が不良な所がある・・・」
「木管は全体によく訓練&コントロールされている傾向にはあるけど、金管の音色が少し生臭いというのか
音量過剰の傾向にあり、バランス感覚という意味では少し偏っている面がある。
部分的に打楽器が大変喧しい」
みたいな感想を持ってしまいがちというのは、分かるような気がします。

だけど・・・

そうしたマイナスポイントを埋めて尚有り余るものがそこには間違いなくあると思います。

そう! それがあの独特な「溌剌とした感じ」とか「新鮮な感じ」なのです。

ま・・新鮮と言っても「瑞々しい感性」とかそういうのではなくてどちらかと言うと「素直さ」という感じですね。

とにかく課題曲も自由曲も曲の隅々まで「楽しんで吹こうよ! それが音楽の第一歩じゃん!!」みたいなノリが
至る所に感じ取れます。
何て言えばいいのかな・・・・
確かに上記のようなウィークポイントは間違いなくあると思うのですけど、
そんな細かいミスなどどうでもよくなるような「音楽的な流れ」がしっかりと出来ていて、
一直線に自分達が伝えたい所はちゃんと伝えるみたいな「自己主張」もちゃんと出来ている点が
とにかく「凄いな・・・」としか言いようがないと思います。

課題曲の「バーレスク」はどうしてもおどろおどろしい演奏になりがちなのですけど
このチームがこの曲を吹くと
「道化」とか「仮面の遊び」みたいなお茶目さを感じさせてくれるのは凄いと思います。
この点は同じ東北代表なのに、端正さとか理性さを全面に出していた秋田南との大きな違いでしたね。
自由曲もとにかく「一直線」なストレートな雰囲気がよく出ています。
この「エル・サロン・メヒコ」という曲はソロも大変だし、なによりもあの「変拍子」がとてつもなく厄介なのですけど、
そうした変拍子を変拍子と気づかせないほど楽に自然体で聴かせてくれたあの演奏は
やっぱりある意味「凄い・・・」としか言いようがないと思いますし、
この曲の持つ「ワイルドさ」なんかも「溌剌さ」に変えてしまうあの自由自在さは、とにかく「お見事!」と
言いようがないかもですね。

この自由曲は、名古屋電気高校も演奏していましたけど、名電はどちらかというと「かっちり・きっちり」という
重厚でドイツ的な演奏を聴かせてくれていましたけど、
そういう「重さ」とか「威厳さ」はあんまり無い代わりにやはりあの「初々しさ」は、この年のこのチームの
大きな武器だったようにも思えます。

とにかく素晴らしい演奏でした!!
またまた「浦和の調ちゃん」(うらわのうさぎちゃん)ネタです!

というか・・・・

このブログを以前からご覧頂けている皆様からの感じとしては、
「なんだ、このポンコツ管理人は、またまた浦和の調ちゃんネタなのか・・・
まったく・・
テレビ埼玉でしか放映されていないこんなローカルショートアニメで、しかも一年前に最終回を
迎えているアニメだというのにね・・・」みたいに思われている方も結構多いのかもしれないですよね・・・(苦笑・・)
また最近では、「京浜東北線がまたまた本日も電車遅延・・」みたいなローカルネタを
この「浦和の調ちゃん」と結び付けて語ったり、
「十万石まんじゅう」ネタが絡んでくると、調の「うまい、うますぎる・・」ネタと強引に絡ませたりと、
一体どんだけこのポンコツ管理人は、この「浦和の調ちゃん」が大好きなのでしょうか・・・?
以前から書いている通り、このポンコツ管理人は、この「浦和の調ちゃん」が舞台となっている「さいたま市浦和区」
ではなくて、
さいたま市南区と川口市とほとんど境界近辺に居住している川口市民だというのにね・・・

ま、さすがに放映終了後1年が経過しちゃうと、さすがにこの「浦和の調ちゃん」をネタにする人も
あんまりいなくなりつつあるのかな・・・??
「調神社」のすぐ目の前にあり、この「浦和の調ちゃん」の関連グッズが色々と取り扱いされていたミニストップなのですけど、
そうですね・・・・
昨年よりは随分と取り扱っているグッズも減ってきたようにも思えますけど、
相変わらず店内には調ちゃん関連のポスターやPOPが多数表示されているのはとっても嬉しいですね!
この調神社(つきのみや神社、地元での愛称=うさぎ神社)とこのミニストップは、
アニメ「浦和の調ちゃん」のまさに「聖地」ですよね!!

そうそう・・・前述の通り、確かにアニメ「浦和の調ゃん」は一年前に最終回を迎えているのですけど、
ここ最近においては、なんと!!
埼玉県警との「コラボポスター」が実現しましたっ!!
これはなんかとっても嬉しいコラボですし、
なんか「警察」と言うと、別に特段普段は悪い事はしていなくても(?)、駐車違反などで違反切符を切られることが
多々あったりする私にとっては、なんか「ギクッ・・」とか「やばい・・・・」みたいな印象をついつい持ちがちなのですけど、
主人公の高砂調(たかさごうさぎ)が婦警さんの制服を身にまとったあんな可愛い制服のポスターを
見てしまうと、なんか「親しみ」みたいなものは湧いてきますよね・・・(笑)






このポスターは、埼玉県警察の特殊詐欺被害撲滅への取り組みとして、
高齢者だけでなく子どもや孫世代を含めた県民全体に働きかけるために制作されたものとの事です。
主人公の高砂調が大写しになっており、メインキャラクターが、
詐欺にだまされないよう呼びかけているデザインになっています。
調以外の登場キャラは上木崎常盤・大谷場南・別所子鹿・田島桜となっています。


このポスターは、各警察署、金融機関、鉄道駅、公共施設などに貼り出されています。
私自身、初めて「実物」を見たのは与野駅構内でした。
このコラボのニュースは正直このポスターを見るまでは全然知らなかったので、初めてあれを見た時は
なんか嬉しかったですし、同時に
「浦和の調ちゃん」はまだまだ「永遠に不滅ですっ!!」と思ったものでした!!

婦警の制服をまとった調ちゃんはとっても可愛いです!!
昨年秋に「スタンプラリー」のイベントが実施された際の、ラリー達成時に貰えるグッズの一つが
調ちゃんの巫女さんの絵馬で、こちらの巫女さんはどちらかというとかなり大人っぽい雰囲気でしたけど、
このポスターの婦警さんとしての調ちゃんは、いかにも「現役女子高生」みたいな雰囲気で
とにかくとっても可愛いです!!




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そして、埼玉県警とこの浦和の調ちゃんのコラボポスターは、もう一つあります。

2020年の東京五輪・パラリンピックと2019年のラグビーワールドカップを見据え、
埼玉県民にテロ未然防止への協力を呼び掛けるためのポスターです。

このポスターには機動隊装備を身に付け、テロに毅然と立ち向かう主人公の高砂調たちが
登場していますけど、
こちらの方は婦警さんの姿よりも少し厳しめの雰囲気で、幾分「凛々しさ」とか「警戒感」みたいな
雰囲気も感じられそうですね。

そうですね・・・

ここは埼玉で日本の首都の東京ではないのですけど、
こうやってポスターの文言として「わたしたちの街でテロは許さないから!」とか
「怪しいかも? あなたの通報が街を救う!!」というのを見てしまうと、
こうした「テロ」というのは、世界的な広がりを見せていて、こんな浦和みたいな「何もない無い街」でも
決して無縁なのではないのだな・・と実感してしまいそうですね・・・




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さてさて・・・

「浦和の調ちゃん」において、浦和第三高校の生徒会長を務めていて、別所子鹿のいい相方でもあった
沼影彩湖(声優さん=大久保瑠美さん)が「しゃべってキャラ」になって登場しています!!

ちなみにですけど、大久保瑠美さんは「スイートプリキュア」においては、アコちゃん=キュアミューズ役を
務められた声優さんです。
あのキュアミューズも「初の小学生プリキュア」という事もありましたけど、
とにかくとっても可愛いプリキュアで、まさにその雰囲気は「可愛い王女様!」という感じでしたね!
変身前のアコちゃんとしての毒舌ぶりとのギャップがなんか実にいいですね!!

「沼影彩湖」のしゃべってキャラは、「声優&キャラ★コンシェル」よりダウンロードすることができます。

流れとしては・・・

①NTTドコモのAndroidスマートフォンで「声優&キャラ★コンシェル」サイトにアクセス!

②「声優&キャラ★コンシェル」サイトをマイメニュー登録

③「沼影彩湖」しゃべってキャラをダウンロード

となっているようです。

最後に・・・

ニュースサイトでは、「浦和の調ちゃんが第二期制作に向けて現在準備中!」と何気に
嬉しいニュースが飛び込んできましたけど、
もしもこれが本当ならば、とっても楽しみですね!!
先日なのですけど、ちょっと後ろめたく感じてしまう事がありました。

何かと言うと、本屋で630円の雑誌を購入し1030円のお金を払ったのですけど、
出されたお釣りをよく見ないまんま財布に入れてしまい、そのまんま帰宅しちゃいました。
翌日、なんか小銭が多いな・・・昨日こんなに小銭って財布の中にあったっけ・・・?とふと考え、
何気なく本屋でのレシートを見てみたら、謎が解明できました。

本来は、1030-630=400円のお釣りなのですけど、
レシートを見てみると、1300円-630=670円となっていて、
つまり、本来貰うべきお釣りよりも270円も多く貰っていたのでした。

あれれ・・・どこからこの数字になったのかな・・?と訝ったのですけど、
あの時、間違いなく本屋で出したのは千円札一枚と10円硬貨3枚でした。
(これは100%間違いないです・・ あの時財布には100円硬貨は一枚も無かったのは間違いないと思います・・)
という事は・・
店員さんが10円硬貨と100円硬貨を打ち間違えたという事になると思います。
私自身も会社帰りという事でなんか頭がポケッ・・としていて、お釣りなんか全然確認しませんでしたからね・・・

だけど、なんかこうやって「お釣り」を多く貰ってしまうのは、なんかちょと後ろめたいものがありますよね・・
なんか今更書店にお釣り返しに行くのも
かえって余計な手間をかける可能性が高いのでもそれもちょっとね・・・・

ま、確かに「得した!!」という話なのですけど、ちょっと「後ろめたい」というのか「気まずい・・・」みたいな
雰囲気は微妙に感じたものでした・・・



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そうですね・・・・

ハピネスチャージプリキュア第23話のひめといおなの「正式和解」の回の中で、
その過程の中におけるひめがいおなに対して感じた「気まずさ」に
少しつながるものがあるのかも・・・??

あの回でいおなはひめから「けちんぼーう!」と言われて今いましたけど、
こうした「お釣りの間違い」みたいな細かい金額でうじうじと気まずさを感じる私も、
多分ですけど・・・
「けちんぼーう!!」という感じなのかも・・・・(苦笑・・)
プリキュアの食玩としては毎年一個60円ぐらい出ていたトップガムのカードガムが、
今年はとんとスーパー等では見かけなくなりましたけど
今年から生産中止になったのかな・・・?
だけどエンスカイの方は今年も出してくれていて「魔法つかいプリキュア」としてのカードガムも結構早い時期から
発売されていました。
そして先日の事なんですけど、普段よく行くスーパーにて、
同じくエンスカイから歴代プリキュアの「クリアカードコレクションカードガム」が登場していました。







表のデザインが、歴代のピンク系全員に現役のミラクルとマジカルの二人が入っているものですけど
やっぱりこういう「歴代ピンク系」は華があって本当に素晴らしいですよね!
ブラック・ブルーム・ドリーム・ピーチ・ブロッサム・メロディ・ハッピー・ハート・ラブリー・フローラの歴代ピンクに
現役の「魔法つかい」のミラクルとマジカルが加わると
本当に見栄えがしますし華やかですね!!
色彩的には、全体的には当然「ピンク一色」なのですけど、
部分的に黒(キュアブラック)と紫(キュアマジカル)が入るので、単色トーンでないのがいいですね。

髪の色は大きく分けて、金髪・ピンクに分かれるのですけど、
あれれ・・・
歴代のピンク系において、私が勝手に命名した「私の大好きピンク四天王」という皆様は、
ドリーム・メロディ・ハッピー・ラブリーの4名なのですけど、この御方たちの髪の色は全員ピンクです。
そっか・・・
私の言う「ピンク系四天王」はコスチュームも髪も「ピンク」で統一されていたのですね・・・
全く、このポンコツ管理人は一体どんだけ「ピンク色」が好きなんでしょうか・・・(笑)
ま・・・元々好きな色の一つがピンク色で、女の子の髪型で大好きなのが「ポニーテール」とくれば・・・
そりゃ・・・・
このポンコツ管理人の大好きピンクプリキュアは「キュアラブリー」となってしまうのはまさしく自明な事ですよね!!
しかも、ラブリーは「ポンコツ」でもありますので、そりゃまー・・・天下無敵ですね!!

ま、だけど・・・こうしたピンク系に限らず、他の色系の御方だって、
例えば六花・・・あ、いや・・ダイヤモンドとかビューティとかアクアとかハニーとかシャイニールミナスとかルージュとか
ブッキー・・・あ・・いや・・パインとか
エースとかフォーチュンとか
トワイライト様・・・じゃなかった、スカーレットとか
大好きなプリキュアはピンク系の他にも一杯いっぱいいますからね・・・!!

そうそう・・・今回のこのエンスカイのこのシリーズなんですけど、カードは「全41種類」との事です。

あれれ・・・ちょっと待った・・!!

「今、41人と言いましたぁ――??」(bY 朝比奈みらい)

初代~現役の第11代目の「魔法つかい」までプリキュアは合計43人なのですけど、
(私は認めていませんけど、キュアエコーを含めると44人)
そうなると・・・
カードからはぶられちゃう人がいるのかな・・・?
ま、そんな事ある訳ないので、初代とかSSなんかは「二人で一枚」みたいな事もあるのかな・・・?

とにかく計41種類もあると、例えば「ラブリーを絶対に引き当てたい!!」と強く願ったとしても
それを引き当てる確率は1/41・・・・
う――――ん、これはかなり難しそうですね・・・

ま・・・誰が当たるかわからないというのは、「お楽しみ」という事ですね・・・(笑)

それこそ封を開ける瞬間は、まさに「わくわくもんだぁーー」という感じですね・・・(笑)

さてさて・・・今回は誰が当たったのかな・・・

ちなみにこのエンスカイの今回のカードは、紙製ではなくてプラスチック製という事で見栄えはかなりいいです。
一つの袋の中に2枚カードが入っています。
但しそのせいかお値段は高めで、一つ200円+税です。
(魔法つかいのカードガムは、一つ100円でした・・)

今回は・・・赤系の御二方が当たりました!!



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まず一枚目の赤の御方とは・・りんちゃん! キュアルージュでした!!

このフォームはGoGo!版ではなくて、無印版の方ですね!

りんちゃん=キュアルージュは、歴代の中では人気が薄い方・・みたいな事もよく耳にするけど
私はそんなことは無いと思いますね!
こんないい娘はいないと思いますし、
私の中では、「もしもプリキュアの中からお嫁さん候補を見つけろというならぱ、
迷うことなくりんちゃんかゆうゆうのどちらかを選ぶ!!」と言うくらい
実は大好きなプリキュアでもあります!!

最近よく「ブラック企業」なんて言葉を耳にしますけど、
りんちゃんは、ホントまじにブラック企業の社員も真っ青なハードスケジュールの日々を送っていたのが
印象的でしたね。
弟や妹の面倒を見て、お店(花屋)の手伝いをして、フットサル部のエースとして活躍し、
アクセサリーのデザインをしつつ、ナッツハウスの手伝いをし、
その上で、普通の中学生として学校生活を送り
「プリキュア」としての活躍をし、
更にその上で、ドジでアホなのぞみの面倒を見るという感じでしたから、
ホント、ぶっ倒れないのが不思議なくらいでしたね・・・
(ドーナッツ国王登場の回では、国王に怒られながらも爆睡していましたね・・・)

そういう「ひたむきさ」・「どんなことにも前向きに一生懸命頑張る」という意味では
本当に「プリキュア」としてうってつけの娘という感じがありました。



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こちらの赤の御方は、トワ様=キュアスカーレット様ですっ!!

本当に「お姉さま、すてき―――!! 大好き!!」みたいな御方でしたし、
そうですね・・・
丁度昨年の今頃は、あのトワイライト様からこのキュアスカーレットへと葛藤を経ながらの
華麗なる変容でしたし、
まだ姫プリの最終回が終わって半年も経過していませんので、
印象としては今でも「とにかく鮮やか!!」という感じですね!!
そして何よりも・・
私が歴代女性敵幹部の中では一番大好きな御方が、トワイライト様ですので、
そうですね・・・
印象としては、今でもそうなのですけど、トワ様=スカーレット様としてよりもいまだに「トワイライト様」としての方が
印象が際立っているというのもプリキュアシリーズとしては極めて異例とも言えるのかも
しれないですよね。

さてさて・・・このエンスカイのこのシリーズ・・・

果たしてあと何回挑戦するのかな・・・??

まさかと思うけど、「ラブリーゲット!!」まで挑戦する訳は・・・・さすがにないですね・・・(苦笑・・)

1.花輪高校


B/交響曲第2番~第一楽章(J.シベリウス)


この年の花輪高校の演奏はまさに文字通りの「過渡期」の演奏だと思います。
この年以前まで花輪を指揮されていた佐藤先生が異動され、
1978年以降に文字通り花輪高校の「顔」となられたあの偉大なる小林久仁郎先生が赴任される直前の
佐藤先生でも小林先生でもない一年間限定の「バトンタッチの年」なのでした。
そのせいなのかよく分かりませんし、
プログラム一番という条件に原因があるのか実際の所はよく分かりませんけど
あの花輪高校にしては珍しく、聴く者に「何も感じさせない・・何も伝わらない」という極めてレアな演奏を
一年間だけ残してくれています。
この年の演奏に関してだけは、珍しく「表情が無い」演奏のようにも聴こえてしまいます。
なんでそのように聴こえてしまうのかな・・・?
うーーん、その原因なのですけど「音色」なのかな・・・?
佐藤先生時代のチャイコフスキーの1番とかシェエラザート第二楽章・展覧会の絵・モルダウなどの時に
聴かせてくれたあの独特の「音色の艶」みたいなものが
この年はあんまり感じませんでした。
やはり高校生にとっては「指揮者の交代」というのは色々な意味で影響を及ぼしてしまうものなのかも
しれないですよね。
(繰り返しで恐縮なのですけど、そういう意味において、あの5年連続金賞を実現させた弘前南高校は
5年間の途中で指揮者の交代がありましたけど、それをものともしないでのあの偉業達成は
本当に素晴らしいものがあると思います!)

だけど・・・

そうした艶が無いとか表情が今一つ見えないという事の根幹にあるものは、自由曲のそのあまりの「渋さ」に
一因があるような気がしますね。
確かにシベリウスの交響曲第2番は、プロの管弦楽団においても頻繁に演奏される大変な人気のある素晴らしい名曲で、
この交響曲は「20世紀の名作交響曲」の揺るぎない一つだと思います。
ちなみにですけど、シベリウスの2番とマーラーの5番が作曲されたのは共に、20世紀の始まりの1901年です。
シベリウスの交響曲第2番は、「内省的な感じ」とか「しぶい・・」みたいな作風が多いシベリウスの交響曲にあっては
5番と並んで大変わかり易くて外に向けてエネルギーが発散・爆発していくみたいな曲でもあり、
特に連続して演奏される第三~第四楽章のクライマックスに向けてのあの盛り上がりは凄まじいものがありますし、
あの高まりはまさに・・「高揚感」とか「情熱の発散」という言葉がぴったりのような気がします。
この曲は、使用される打楽器はティンバニのみで
楽器編成も、フルート2、オーボエ2、クラリネット2、ファゴット2、ホルン4、トランペット3、トロンボーン3、
テューバ、ティンパニ、弦楽五部という極めてシンプルな三管編成であり、
こうした曲を本来、「吹奏楽」に編曲して演奏する事に果たして意義はあるのかな・・・とも感じてしまう事も
あるのですけど、
一応この交響曲は、これまで3回全国大会で演奏されたことがあるのですけど、
そのうち銚子商業と尼崎東は、あの凄まじく派手に盛り上がる第四楽章を自由曲にしています。
(神奈川大学のあの偉大なる指揮者の小澤先生が、1971年に銚子商業を率いて
全国大会デビューを果たされた時の自由曲が、このシベリウスの2番の終楽章というのもなんか意外な話
だと思います。今現在の小澤先生ならば絶対にあり得ない選曲なのかも・・という感じですよね・・)

だけど・・・

1977年の花輪高校は、その派手に盛り上がる第四楽章ではなくて
あんまりというかほとんど盛り上がらないあまりにも地味すぎる第一楽章を自由曲として
選んでいるのですよね・・・
うーーん、これは・・・実に花輪らしい選曲なのかな・・とも感じてしまいますよね。
何となくですけど、1975年にチャイコフスキーの交響曲第1番「冬の日の幻想」において
結構派手に盛り上がる第四楽章ではなくて、
いかにも「枯れた荒涼とした冬の光景」みたいなあまりにも地味すぎる第一楽章を自由曲に選んで
金賞を受賞した時の「二匹目のドジョウ」を狙ったのかな・・・とも思ってしまいますよね・・・・

朝一番というシビアな条件のためなのか、
課題曲はそうですね・・・正直「いつもの花輪じゃないな・・」みたいな感じです。
前述の通り、音に艶があんまり感じられないせいもありますし、サウンドが幾分無表情というせいも
あると思うのですけど、
なんか演奏がドライヴしないうちに演奏が終了してしまったみたいな印象です。
自由曲は、前述の通り大変地味な楽章で全体的には「幻想風のエレジー」みたいな感じの楽章です。
花輪の演奏は、冒頭がなんかいかにも「もやもやしている・・」とか「くすんでいる・・」みたいな感じの始まり方で
弦楽器の葉ずれのようなざわめきをやはり管楽器だけで表現する難しさみたいなものを
冒頭からもろに感じさせてしまったのは大変大きなマイナスなのかな・・とも思ったりもします。
というか・・・・
この楽章自体、吹奏楽という「管楽器+打楽器」という特殊編成で表現するには適していない楽章は無いと
感じさせてしまう楽章ですので、
うーーーん、元々この交響曲のこの楽章を選曲する事自体に何かとてつもない無理があったようにも
感じてしまいます。
前述で述べたとおり、冒頭で感じたそうした「もやもやしたくすんだ雰囲気」が結局最後まで
続いてしまい、
あんまり「曲としての変化」を伝えきれなかったのは、この実力あるチームとしては
とってももったいない感じはありました。
第四楽章の壮大なフィナーレは、「短いフレーズ」を何回か繰り返し演奏する事で息の長いフレーズという
演出もあったとは思うのですけど、
第一楽章もそうした短いフレーズを繰り返す事で息の長い表現をするという意図は何となく見えてはいるのですけど、
その短いフレーズが「部分部分の好演」という印象で終ってしまい、
全体的な印象としては決してフレーズの長さを伝えきれず、比較的「淡泊」な印象というのか
メロディーラインがなんか細切れしているな・・・みたいな感じで終ったのもマイナスなのかな・・・とも感じたものです。

ま・・・・色々とグダグダと書きましたけど、
要は・・・
一つの「選曲ミス」だったのかな・・・とも感じてしまいますね。
それに指揮者の交代とプログラム一番が追い打ちを掛けてしまったとも言えると思います。

だけど・・・

こうしたあまりにも地味で内省的な曲をあえて「吹奏楽コンクール」で聴衆に問いかける花輪高校の
そうした伝統的スタイルは本当に尊いものがありますし、
頭が下がる思いはあります。

そして・・・・

この年の翌年からいよいよあの伝説の!!小林久仁郎先生が赴任されます。

そう・・!!

花輪高校の「真の栄光」はこの演奏の翌年から本格的に開始されていくのです!!
早苗さんですけど、2009年配布の「東方星蓮船」にて晴れて念願の「自機」に抜擢され、
それ以前は、何となくですけど・・・
「なんだ、新参者のよそ者のくせに・・」とか
「また守矢か・・・」
みたいな感じの目で見られている事も無くは無かったのですけど、
この「東方星蓮船」にて晴れて名実ともに「幻想郷」の一員として認知されたような気がします。

う―――――、早苗さん・・・本当によかったですよね・・・!!

早苗さんのあの時の気持ちとしては「神奈子様!! 諏訪子様!! 私・・・私・・ついにやりましたよ!!」みたいに嬉しさ満面の笑顔で
神奈子と諏訪子に報告を入れたのかもしれないですよね・・・(笑)
そして「よかった、よかった・・これでうちの早苗も晴れて幻想郷の名実ともに正式メンバーだわ!!」と
早苗さんの頭をなでなでしてそうな親バカの神奈子がいそうな気もしますね・・・(笑)

さてさて・・・

「東方風神録」にて霊夢に叩きのめされてしまい、博麗神社自体への乗っ取りは失敗した神奈子・諏訪子・早苗さん
でしたけど、
結果として「妖怪の山」の神社として認められ、妖怪の山の神社から神様として正式に祀られ、
「信仰を失う事で自らの存在が消滅する事の回避」という目的は無事に達成されただけでなく、
何となくどさくさまぎれという感じもしないのではないのですけど、霊夢の博麗神社内に、
鳥箱みたいにほんの小さいものですけど「守矢神社の分社」も設置する事も認められ、この分社を介して
神奈子なんかは結構自由に守矢神社→博麗神社への行き来が出来るようになり、
何度か霊夢に対して「もっと信仰を集めろ・・」とダメだしをしているのがとっても面白いと思います。
ま・・・幻想郷自体が「八百万の神々の集合体」みたいな感じですし、
「幻想郷の中に別に二つの神社が並立していたっていいじゃん・・!」みたいな「多様性を受容している」というのが
実に素晴らしいなぁ・・と改めて感じたりもします。

そして・・・早苗さんは「幻想郷」で暮らす人間として段々と慣れていき、同時に幻想郷内でも
認知をされていったという事なのかもしれないですよね。
守矢神社の信仰の確保に奔走し(「東方鈴奈庵」での人里での早苗さんの布教活動というか営業活動は
なかなか素敵でした!!)
神奈子に言われて始めた妖怪退治の楽しさにも目覚め始め、
もしかしたら、幻想郷内の人里においては、「巫女さん」というと霊夢ではなくて「早苗さん」と認知される日も
近いのかも・・・??

早苗さんが自機に昇格した「東方星蓮船」の一つ前の「東方地霊殿」において、
実は既に登場を果たすことになります。
当時は、事前の宣伝とかお試し版にも「早苗さん登場」とか一言も書かれていなかったそうで、
まさかの早苗さん登場にかなりの衝撃があったとの事ですけど、それはよく分かる気がしますよね。
「東方地霊殿」の各ステージの登場ボスはかなり個性的で魅力的な方達ばかりでして、
1面が「釣瓶落とし」のキスメ(あのツインテールはとっても可愛いです・・だけど意外とグロテスクで、
桶に人の生首を入れてケタケタ笑っている画像もあったりもします・・)とヤマメ、
2面があの「妬ましい・・」のセリフで有名な嫉妬深いパルスィ、そして3面が勇儀、
そして4面に・・・なんと・・!! この地霊殿の「主」で同時に私が全東方キャラで「最も愛している」といっても過言ではない
あのさとり様が、こんな早い段階から登場するのも、まさに「驚き」以外の何物でもないですよね!
そう、あれは・・・まさに・・・!!
「東方神霊廟」では、まさかまさかの1面ボスとして登場していたあのゆゆ様のインパクトに
まさに匹敵するサプライズでしたよね!!
そして5面がお燐、6面がお空と続き、
そしてEx中ボスとして登場したのが・・・まさかのあの「早苗さん」だったのです!!
このゲームが頒布された際、体験版としては、プレイヤーキャラはおろか支援キャラとしても登場しなかったので
誰もが「早苗さんの登場」なんて全く微塵も予想していない中、その完成版としてお披露目された際に、
なんの前触れも予告も示唆も何も無い状態の中で、いきなりEX中ポスとして登場していましたから、
まさに「サプライズ」以外の何物でも無かったですよね!!
当時のファンの皆様は、多分ほとんどの方は「ぴっくらぽん」状態だったと思います。
そしてこの中でのセリフの一つが、あのあまりにも有名な「この幻想郷では常識に囚われてはいけないのですね!」
だったのですけど、
そうですね・・・このセリフはまさに「早苗さん」そのものだと私は確信しています!!
外界の普通の女子高生だった早苗さんが、神奈子・諏訪子と共に幻想郷に乗り込んできて、
何も知らない世界で、二人の神から指導やアドバイスを受けながら、早苗さんなりに懸命にこの
外界の常識が一切通用しないこの幻想郷の世界で、自身が溶け込もうと奮闘している早苗さんの
これからの孤軍奮闘振りを示唆しているのかな・・とも感じます!
こういう早苗さんの「環境が激変しても、次の瞬間には新しい環境に自身が溶け込もうと
奮闘する姿勢」が実に素晴らしいと思いますし、
もしかしたら本来有していた「おしとやかさ」が幻想郷では大して役に立たないと感じると
自身のキャラも段々と「はっちゃけた感じ」にシフトさせていくその「柔軟さ」は本当に目を見張るものがあると
思います。
いやーー、私、早苗さんのそういう所はとっても大好きですっ!!
(ま・・・元々が案外、染まりやすい天然さんなのかもしれないですよね・・・・笑・・・)





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昨年9月に東方Projectとしては意外にも初の公式マガジンとも言える「東方外來韋編」が発売されたのですけど、
この中で掲載されていた幾つかの漫画は、ナズーリン・チルノ・リグル等を既にこのブログでも
取り上げさせて頂いてはいたのですが、
実はあの中の作品の一つに、ギャグタッチなのですけど早苗さんと霊夢・魔理沙・華扇が登場する漫画も
含まれていまして、あれがなんかいかにもはっちゃけた感じの早苗さんという感じで
とっても面白かったです。
弾幕カードゲームに興ずる霊夢と魔理沙でしたけど、魔理沙の弾幕はひょいひょいと避けてしまう霊夢なのですが、
なぜか神社の軒に激突・・・
そこでなぜか、「ここはどこ・・? 私は誰・・?」の記憶喪失みたいになってしまいます。
そこに登場してきたのが仙人の華扇と早苗さんなのですけど、魔理沙から「霊夢が記憶喪失になってしもうた・・」と
聞かされた早苗さんが、なぜか神社のお賽銭箱を軽々と持ち上げ
「頭にぶつければ記憶が戻るんじゃないの・・?」と本気なのか冗談なのかよく分からない早苗さんが
とっても素敵でした!
あの「はっちゃけ具合」は、まさに最近の「すっかり幻想郷内の非常識ぶりに慣れてしまった早苗さん」そのもの
だったと思います。
記憶を失った霊夢は、魔理沙や早苗さんに「霊夢さんというのはどんな人なの・・?」と聞くのですけど、
かえってきた答えは・・・
「頼まれればどこにでもひょいひょい出掛け妖怪を退治し異変を解決する」とか
「ノリと勢いだけでなぜか月までロケットで行ってしまう」とか
早苗さんから「この人、ひどいんですよぉー! 私の神様を叩きのめしてしまうし・・・!!」みたいに
言われ放題言われてしまうのですけど、ま、確かに「その通り!!」としか言いようが無い感じでしたね・・・(笑)

ま・・早苗さんとしては、東方風神録の頃のまだ幻想郷に来たばかりの頃の話は、正直、
あんまり触れてほしくない話なのかもしれないのですけど
「私の神様を叩きのめしてしまうし・・・」あたりは、
「あの時の恨みつらみはまだほんのちょびっとは残っているよ・・・」とか
「あの時はよくもやってくれたね・・・(笑)、今度そういう機会があれば次は負けないわよ!」みたいな事を
もしかしたら示唆しているのかもしれないですよね・・・
そして早苗さんの「神奈子様、諏訪子様、私の神様だーいすき!!」が滲み出ているようにも感じたものでした。
大変古い話なのですけど、1985年に薬師丸博子の主演で名作との誉れ高い映画「Wの悲劇」の
サントラ盤に収録されていた「冬のバラ」の歌詞の中で最後の方に
「私の神様、ありがとう」というのがありましたけど、この「私の神様ありがとう」はまさに早苗さんの本音に
近いものがあったりもして・・・??

華扇から「あれれ・・あんた一体何しに来たの・・?」とか言われ、
「信徒さんからいっぱい野菜を貰ったので、お賽銭が全然入らなくて貧乏な霊夢さんに是非おすそ分けを・・」と
ついついポロっと口にしてしまい、
華扇から「あんたって・・・本当に素直で天然よね・・」とか何とか言われていたのがとっても印象的でした!
いや―――、私もそういう早苗さんが大好きです!
初期の頃のおしとやかな感じも素敵なのですけど、
はっちゃけて以降の明るく素直で、少しピントがずれている早苗さんは本当に素敵だと思います!
まさに霊夢同様に「楽園の素敵な巫女」だと思います!!
ま・・・個人的には都会的で洗練された雰囲気で時折ボケをかます「東方鈴奈庵」の早苗さんが
公式漫画版では好きな絵柄ですね。
東方三月精は、早苗さんはちらっとしか登場していなかったような気が・・・?
私個人としては、サニーミルク辺りが「霊夢とは別の巫女さんも一度見てみたいよね・・・そして霊夢同様
ちょっとイタズラしてみようか・・?」と妖怪の山の守矢神社まで遠征し、またまた「はた迷惑なイタズラ」を色々と仕出かすような
展開なんか是非一度見てみたい気がしますね。
光の三妖精と諏訪子はなんかあの幼い雰囲気の相性がとってもいい感じがしますし、
あまりにもイタズラの度が過ぎた場合は、たまーには神奈子の「お仕置き」を食らうのもいいのかも・・・??

さてさて・・ここからは既に恒例になっているのかもしれないのですけど、当ブログが本当にいつも大変お世話になっている
アミグリ様の素敵なイラストのご紹介です!!

上記のとっても可愛いイラストは、
当ブログのとっても大切なブロとも様のお一人で、本当にいつも大変お世話になっている
「dream fantasy」の管理人様のアミグリさんが2014年4月に描かれた霊夢です!
いつもながらのとっても「美しくてファンタジーに溢れた」とっても素敵な霊夢だと思います。
塗り分け・色彩感など本当にまさに「お見事!!」だと思います。
霊夢のこの「キラキラとした感じ」がとってもよく出ていると思います。
まさに正統派の霊夢のイラストであり、「これぞ霊夢!!」に相応しいとってもとっても素敵なイラストだと思います。
本当に霊夢は、早苗さんとは全く別の意味で素敵な巫女さんであり、
まさに二つ名の「楽園の素敵な巫女」に相応しいと思います。

尚、繰り返しになりますが、上記の素敵なイラストはアミグリさんからのご厚意で転載をさせて頂いておりますので、
無断お持ち帰り等はご遠慮くださいね・・・・

アミグリさん、本当にいつもありがとうございます!!

さてさて・・・

次回の東方語りは、パチュリーさんその② ・ 6/11は何の日なのかな・・・? ・ 早苗さん その⑥などを
予定しております。

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