まず初めに・・・
土曜の「小野塚小町 その④」記事にて、
AM:00:00ジャストに一旦記事としてUPし、その後AM00:10前後に40行くらいを追加し、保存ボタンをクリックしたつもりが
実は全然保存されていなくて、
朝まで気が付かず、
記事としては未完成の不完全な状態でUPしてしまっていました・・・(苦笑・・)
あれじゃ、「これは何を言いたいのかよーわからん・・」と誤解されてしまいますよね・・・・(苦笑・・)
いやいや、マジで最近のこのポンコツ管理人のチョンボとか
誤字脱字の多さとか変換ミスの凄まじさは目に余るものがありますね・・・・(苦笑・・)
うーーむ、これは、マジで地獄の最高裁判長の四季映姫様より色々とお小言&お叱りを受けそうですね・・・
さてさて・・・
そんな訳で、先週日曜から昨日まで「小野塚小町」を取り上げさせて頂いていましけど、
こまっちゃんの上司でもある四季映姫様を取り上げない訳にはいきませんし、
映姫様は実は以前から語ってみたいキャラの一人でもありましたので、今回の東方語りは
四季映姫様について少しばかり語らさせて頂きたいと思います。
あ、それと・・・改めてですけど、このブログの「東方語り」は、どちらかというと・・・・
このポンコツ管理人の「脳内妄想」が大半を占めている事が多いですので、
その辺りはご了解くださいませ・・・・(笑)
四季映姫様というのは、死後の世界にて、私達の生前の行いを裁き、冥界行きか地獄行きかを
最終決定する閻魔様・・・、そう・・地獄の最高裁判長であり、
先日まで散々ネタにさせて頂いたあのサボマイスター(?)の小野塚小町の直属の上司になります。
ちなみにですけど、四季映姫様の場合、名前は「四季映姫」であり、
その役職名は「ヤナザナドゥ」という事になります。
四季映姫様は、現在の担当は、霊夢たちが活躍する「幻想郷」内の人間・妖怪たちの死者のお裁きという事なのですけど、
その③の記事でもある通り、
幻想郷内というよりは外界の死者の増加(→ま・・こんだけ全世界的に人口の爆発的増加があれば当然なのでしょう・・)と
金の亡者とか自分の利益の事ばかりとか考えないで「他人の痛み」を全く分からない・・否! 分かろうともしない
極悪人の激増等によって
地獄の最終お裁きは大忙し状態に陥り、こうした死者達を裁く閻魔様というのか最高裁判長は
慢性的な人手不足に陥っています。
そのため・・・・
何となく私達の昔からの古いイメージですと、地獄の御裁きの閻魔様は、全てお一人で担っていると
思われがちなのですけど、
こうした死者を裁く閻魔様も複数以上存在し、
いわば・・・分業化しています。
うーーむ、地獄といえども、こうした「分社化・分業化」という「効率」を求められている時代に入っているという
事なのですね・・・(苦笑・・・)
地獄の沙汰は金次第ではないけど、地獄の御裁きは、分業化に基づいてサクサクと進行していく・・・
と言う事になるのかもしれないですよね・・・
さてさて・・・四季映姫様は、そうした閻魔様のお一人であり、
四季映姫様が一番最高峰に君臨しているという訳ではないのですけど、
担当しているエリア内の裁判においては、誰も映姫様の判断を覆す事は出来ませんし、映姫様の判決が
絶対的なものですし、
この判決においては、「再審」というものは100%あり得ませんので、
まさにそういう意味では、担当されるエリア内では「絶対的な最高裁判長」なのだと思われます。
しかも・・・
リアル社会の最高裁判所における「合議制度」ではなくて、あくまでも・・・四季映姫様お一人の判断でありますから・・・
だけど、どうしてここまで四季映姫様が絶対的に正しい判断を下せるのかと言うと・・・・
そこには四季映姫様の特殊な能力があるからなのです。
それが何かと言うと・・・・「全ての事象において白黒はっきりと付ける能力」という事なのですけど
それを支えているのは・・・
映姫様というか全ての閻魔様が持っている「鏡」なのです。
この鏡に照らされてしまうと、過去の行いが全て白日の下にさらされ、この鏡の前では
「個人情報」とか「プライヴァシー」もへったくれも何もありません!!
つまり・・・個人情報ダダ漏れの恐ろしいアイテムなのです・・・
早い話が、過去の善行もそうですけど悪行も四季映姫様の「鏡」を通せば、ぜーーんぶ丸見え・・・という事なのです。
そうそう・・・
だから東方の世界の閻魔様というのは、
子供の時よく聞かされた「嘘をつくと、死んだら閻魔様から舌を引っこ抜かれるよ・・」というのは全くのフィクションとの事です。
だって・・・・
そんな痛い拷問なんかしなくたって、この鏡一つあれば「事実確認」は簡単ですからね・・・
そっか・・・
さとり様は、過去と現在思っている事を読み取り、神子は現在の資質と近未来予想を読み取ってしまう能力が
あるのですけど、四季映姫様の場合は、そうした二人すらの能力すらも超越してしまう
「すべての事柄を事実誤認なく完璧に把握してしまう事」がそのお力ですので、
ある意味・・・・これほど恐ろしい力を持った御方はいないのかも・・・という感じですね。
よく東方の世界では、あの最強の妖怪と誉れ高い八雲紫(ゆかりん)が唯一苦手としているのは
この四季映姫様・・みたいな話があるのですけど、
それは何となくわかりそうな気もしますね。
ま、それに・・・四季映姫様は話がとてつもなく長いし大の説教好きですので、
ゆかりんも・・・「こいつ・・・煙たい・・・」と思っているのかも・・・・??
ま・・とにかく・・四季映姫様は、この「鏡」を絶対的な価値基準として、死者たちの「お裁き」をしているのですけど、
そして・・・とてつもなく恐ろしい事は・・・・
四季映姫様の「価値基準」は絶対的なものなのですっ!
だから・・・・映姫様が「正しい」と判断することは絶対的に正しい事であり、逆に「それはよくない・・・」と判断することは
絶対的に正しくないという事であり、
要は・・・正しいか正しくないかという「二つの価値基準」しか持ち合わせていないのですけど、
それが四季映姫様の「白黒をはっきりと付ける」というとてつもない能力なのです。
「どっちでもない・・」とか「第三の選択肢があるのではないのか・・」といったあやふやなものは四季映姫様の頭にの中には
微塵もないのです・・・!
そして・・・四季映姫様には・・・誰にも・・どんな考えにも・・・何物にも全く影響を受けることはないのです!!
だから・・・
そうした最後の審判ともいえる「お裁きの場」で、
死者達が・・・「せめて泣き落とし戦術でもして自分の罪を軽くして貰おう・・・」と安易すぎる事を考え
己の生前の様々な不幸話とか辛い出来事なんかの
いかにも「お涙ちょーだい」的な・・・見え見えの泣き落としとか同情をひくという戦法は、残念ながら
四季映姫様の前には微塵も通用しません・・・
うーーん、やっぱりこの御方はある意味強いですね・・・否! 強すぎる御方ですよね。
全く「心」が変化しない・・・ある意味最強の「鋼の神経」ともいえるのかもしれないですよね。
一応・・・・私自身は・・・学校は「法学部」です・・・・(苦笑・・)
だから・・たまーにですけど、ゼミとかで「模擬裁判」の演習みたいな事もやったもので、
私が比較的担当していたのは「裁判官」の役割です。
だけど、こういう「人が人を裁く」という事は大変難しい事だと実感したものです・・・
(現行の裁判員制度では、ずぶの素人でもある市民が、死刑もあり得る事案について有罪無罪の判断とか
その量刑わ決めるというのは、相当な心の重荷+トラウマになるはずだと私は思ったりもしています・・)
だって・・・自分のそうした「判断」がその裁かれる人のある意味「一生」を裁くという事にもなるのですよ・・・!!
これって・・かなり「重たい事」なのだと私は思ったりもしています。
よく刑事訴訟法の講義なんかで「冤罪の重さ」みたいな事を教授・講師から耳にタコが出来るほど当時
聞かされたものですけど、
そうした裁判の場においては「万が一にでも・・」というのは絶対にあってはいけないことだと思うのですけど
人が人を裁く裁判というのは、裁く側も所詮は「人間」なのですから、
そうした「誤りの判断」というのは絶対的にありえないという事は多分ですけど・・・ないと思います。
だって・・・
人間と言うものは決して「万全」なものではありませんし、ましてや人と言うものは「感情の生物」なのですから・・・
ま・・・私みたいなポンコツ法学部の学生は・・・・
結局・・・法律の勉強なんかあんまりしなかったし・・・・
(結局・・・本気でやっていたのは、吹奏楽部と音楽の自己流勉強だけなんですよね・・・苦笑・・・)
法学部の学生として最終的に悟った事は何かと言うと・・・・
「人が人を裁くことは本来的には出来ない事・・・・だけど、それを言ってしまうと世の中が廻らないし、
誰かが誰かを裁くことは必要悪としてやむを得ないことだし、そのために必要悪として
存在しているのが法律という事じゃないのかな・・・・
本来は・・・・理想論だけを言ってしまうと、人が人を裁く根拠となるのは人間の良心だけではないのかな・・」と
事だったと思います。
あ・・・なんか話がそれてしまいました・・・
とにかく・・・四季映姫様は、誰からも影響されない・・・本人様が完璧に白黒つけたがっている・・・
その絶対的な正しさの正当性を立証するアイテムとして鏡をお持ちになっている・・
だから・・・四季映姫様は・・・ある意味・・・「完璧」な存在という事なのかもしれないですよね。
そっか・・・・
だから、ゆかりんは四季映姫様が苦手なのかも・・・
ゆかりんは、そのアバウトさ・ある意味インチキ臭くて胡散臭くて、いい意味でテキトーな所が
最大の魅力でもありますからねっ!!
ある意味・・・四季映姫様とゆかりんは・・・水と油の関係なのかもしれないですよね。
前述の通り、現行の「地獄」は、外界の人口増と地獄へ叩き落される者たちの増加で
そうした「お裁き」を担当する閻魔様・・最高裁判長が人手不足状態に陥っています。
以前ですと、地獄の閻魔様は「閻魔王10人」によって裁判を切り盛り出来ていたのですけど、
そうした裁判官が少ないというのが地獄全体での問題になっています。
これは小野塚小町の記事で既に書いてはいるのですけど、
そうした地獄の裁判官不足を解消する方策として「外部からの裁判長の担い手」を募集するという策が取られているのが
何とも面白いところです。
私たちの周りでも案外身近で親しみやすい存在になっている「お地蔵様」なのですけど、
実は・・・
お地蔵様というのは、「地蔵菩薩」の事であり、その本来的な意味は、地獄に堕ちた者の救済を本願とする菩薩という
事らしいです。
要は・・・お地蔵様とは、元々が意外ではあるのですが、「地獄」との縁が深いという存在でもあります。
(現実社会でも、交通事故とか何らかの不幸な事件とか自殺現場とかでよくお地蔵さんが置かれているのは
この辺りに意味がありそうですね・・・)
そして、地獄においては、そうしたお地蔵さんの中から、民衆からの様々な願いに耳を傾ける事で
力をつけていき結果として「神様」のように崇められていき、
お地蔵さんとしては異例ともいえる「力」を身に付けることが出来るようになったお地蔵さんもいたりします。
お地蔵さん自体は、ただの何の変哲もない石像という事で、それ自体には何の救済する力もありません。
だけど・・・
お地蔵様に対する「信仰心」が集められれば集められるほど、通りすがりの民衆から崇められ、
力をつけるようになっていき、
結果としてただの石像があたかも「神様」のように変容していく事もあるとの事です。
そしてそうした力を付けたお地蔵様が地獄の閻魔様からスカウトされ、地獄の最高裁判長に上り詰めたお地蔵さんも
多々いるとの事です。
実はなのですけど・・・
四季映姫様も元々は・・そうしたただの何の変哲もないお地蔵さんからの
出世組との事です。
あ、でも何だかこの辺りもとっても興味深いですよね。
あの地獄の最高裁判長のお一人の映姫様が、元々はそうしたしがないお地蔵さんだったなんて・・・
ただのお地蔵さんからの華麗な出世組の一人が四季映姫様という事なんでしょうね。
四季映姫様も昔は・・・そうしたお地蔵さん時代は、
人間達のそうした普段の何気ない行いをただじーーーーっと眺めていたのかもしれませんよね・・・
時に・・・呆れながら・・・・
時に・・・同情しながら・・・
時に・・・自分にこんな無理難題のお願いを願掛けしてくる人間達を不憫に感じつつ、
そうした願掛けに何もしてあげられない自分の力不足を嘆きながら・・・
そうした人間達が「お地蔵さんにすがらざるを得ない・・・」という何か「祈り」に似た行為を
ひたすらじーーーっと見続けていたのかもしれませんよね。
意外と四季映姫様自体は、「人の強さも弱さも酸いも甘いもみーーんな知り尽くした懐の深い御方」
なのかもしれませんよね・・・
俗に「神頼み」という言葉がありますけど、
考えてみると・・人間と言うものは、本当に神様や仏様に対しては、普段は大した信心とかもないくせに
何か困った事とかが起きてお願いする際には、とことん・・「無茶振り」に近いお願いを一杯いっぱいしまくりますよね・・・(苦笑)
〇どうか××大学に合格できますように・・・
〇あの娘に告白したいと思っているけどなかなかできない・・あの娘は本当は自分の事が大好きで
あの娘の方から自分に「好き」と告白してくれますように・・・
〇あの上司が気に食わない・・・あいつがどっかの部署に異動するか早く死んでくれないか・・・・
〇あいつが仕事でチョンボして、あいつが先月締結した大きな契約がキャンセルになりますように!
〇どうか大して勉強しなくても努力しなくても昇進試験にパスしますように・・・・
〇あいつが全く条件も出さずに大して慰謝料とか支払わなくても離婚届にすんなりと印鑑を
押してくれますように・・・
〇吹奏楽コンクールでなんとか全国大会出場を果たせますように・・・
〇あいつを呪い殺すことが出来ますように!!
〇うちのバカ息子が、面接にバスして、何とか希望の就職先で仕事に就けますように・・・
〇うちのバカ嫁のあのひん曲がった性格が治りますように・・・
〇働きたくないでござる・・・・遊んで一生暮らしたい・・・株でも一攫千金にならないかな・・・
そういった無茶振り的なお願いなんかも一応は・・・耳を傾けつつも
お地蔵様時代の四季映姫様は内心では・・・
「チッ・・そんなの自分がまずはしっかりと努力しろよ・・」
「そんな人を呪えば穴二つみたいな願掛けするんじゃねーよ!」
「まずはお前自身が頑張れよ!」
「そんな男女のいざこざを神頼みするんじゃねーよ!!」みたいに内心舌打ちしているような願掛けも
相当あったと思いますし、
中には・・・・
「私の大切な一人娘は余命半年と宣告されている・・・だけど彼女は先日努力のし甲斐があって
プロのオーケストラの入団試験に合格し、これから演奏家としての輝かしい日々が
本当はあるはずだった・・・
彼女にはバラ色の未来があったはずだ・・
なんとか・・娘の病気を治してあげてほしい・・」とか
「息子は職人として将来を期待されていたのに、突然・・筋ジストロフィーと診断され
腕を上げる事すら出来なくなってしまった・・、私が身代わりになってもいいから、なんとか息子を
基の体に戻してあげてほしい・・」とか
本当にシャレになれないし、本音では・・なんとか叶えてあげたいお願いも結構あったのかと思います。
だけど・・・
お地蔵様時代の四季映姫様には・・・そんな人々の無数のお願いを叶えてあげられることは
ほとんどなかった・・・
否! 出来なかった・・・
その頃の映姫様には、そんな力など持ち合わせてはいなかったのです・・・
時には・・・
「そんなの・・私のしったこっちゃない・・・自分で何とかしてよ!」と突き放す場合もあったでしょうし、
時には・・・
「本当にごめんなさい・・・あなたのそうしたお願いを何にも叶えてあげることができなくて・・・
本当に私は何にもしてあげられなくて・・・・
ごめんなさい・・・」と
心の中で泣き叫ぶことも多分あったのかもしれません・・・
そうした事が人々の長い営みの間に数えきれないほど多くあった・・・
そうこうしている間に、人々から「信仰」の対象となり徐々に「お地蔵様」としての箔が憑き初め
人々から
「あのお地蔵さんにお願いすれば、もしかしたら・・・願いが叶うのかもしれない」との噂がチラホラと出始め、
結果として、閻魔さまから
「そろそろどうかね・・・・あなたもうちに来て地獄の最高裁判長にならないかね・・・」とスカウトされたという事なのかも
しれないですよね。
そういう意味では、その②の記事で書いた通り、お地蔵さんというものは道端に置かれていないと
意味がないのかもしれません。
小野塚小町が静かな気迫で持って魔理沙を諭したのも、
四季映姫様の元々の存在がお地蔵様ということもあり、お地蔵様にいたずらを働く者は、何人たりとも
容赦はしないという事情もあったのかもしれないですし、
何よりも・・・ま・・確かに普段はお小言ばかり頂戴しているのですけど
なんだかんだ言ってこまっちゃんも「映姫様、大好きっ!!」という感じなのかもしれないですよね。
お地蔵様時代の四季映姫様には、そうした人間の考えや振る舞いはどう見えていたのかな・・・?
基本的には・・・・
「そんな無茶な事を私にすがらないで自分で努力して自分で何とかしなさいよ!!」という感じなのかも
しれないですけど、同時に・・・
こんな事も考えていたのかもしれません・・・
「そんな無理なお願いをしたって私には何も叶えてあげられない・・
だけど、人と言うものは、そんな無駄な事・・・と最初から分かっている事でも
何かにすがらないと生きていけないものなのだ。
神や仏が基本的には何人たりとも救わない・・という事は本当は人間達は分かっていながら
それでも・・・
何かに・・・誰かに・・・救いを求めざるを得ないのだ・・
でも・・・
こういう誰かに救いを求めざるを得ない・・・というそうせざるを得ない・・・・というその気持ち自体が
人にとっての救いではないのか・・・
それがひいては・・・神や仏を信ずるという事ではないのか・・・」
そんな事をお地蔵様時代に四季映姫様はお考えになられていたのかもしれないですよね・・・
そういう意味においては、四季映姫様はとてつもなく「慈愛」が深い御方・・・という解釈も大いにあり得るのではないのか・・と
自分自身は考えたりもしています。

さてさて・・・・
一般的な話をさせて頂くと、東方ファンの間では、四季映姫様と言うと・・・
ま・・これは仕方が無い事なのかもしれないですけど、
地獄の閻魔様と言う事で
「怖い」とか「いつも怒ってばかりいる」とか「冷酷」みたいなイメージが強いのかもしれません。
また・・・ま・・・いつもサボっている部下の小野塚小町を叱りつけてお小言&お説教をしているという
イメージがあまりにも強すぎるのかな・・とも思いますし、
またまた二次創作においては特になのですけど・・・
東方でも屈指の長身&グラマーなこまっちゃんに対して、ちびっこ&貧相とか
「上司と部下の胸の格差社会」(苦笑・・・)みたいなネタも結構あったりもするのですけど
(ちなみにですけど・・四季映姫様は少なくともちびっこではないですよ・・
意外かもしれないですけど、霊夢よりは身長は高いです・・・)
そうですね・・・
やはり私としては、上記の「お地蔵様としての四季映姫様」を考えたりもすると
やはり、とてつもなく慈悲深い御方とか「慈愛」に溢れた御方・・みたいなイメージの方が強いですね!!
ま・・・どうしても「怖い」とか「閻魔様」というイメージのためか、やはりpixiv等においても
四季映姫様を描かれる方の傾向として
吊り目がちでやはり怖めに描かれる方が多いような気もしないではないのですけど、
そんな中・・・
こうした四季映姫様をとてつもなくマイルドに慈愛に包まれた雰囲気で描かれた絵師様も
中にはいらっしゃいます。
そうした方のお一人が・・
こちらのブログでは色々と大変お世話になっている風月時雨様です!
上記の四季映姫様のイラストなのですけど、
こちらを描かれたのは、当プログの大切なブロとも様のお一人で、
「五月雨日記」<仮の宿>を管理運営され、
ご自身はリフル社会では薬剤師を務めれ、また別のお顔として自作創作小説のライター兼絵師をされている
とってもとっても魅力的な風月時雨様です!
風月時雨様には、最近ではミスティア・ローレライとか光の三妖精の一角でもあるルナチャイルドを
当ブログで掲載させて頂くお願いも快諾して頂くなど
本当にいつも大変お世話になっておりますし、そのきめ細やかなお心遣いには
本当に感謝しても感謝しきれないものがあります。
改めてですけど・・・風月時雨様、いつもありがとうございますっ!!
でもこの四季映姫様のイラストですけど、ご本人様は「すました感じ」とご紹介されていましたけど、
私としては、
上記で色々とグタグタと書いた通り、お地蔵様時代の名残を残されているというのか
その「慈愛」というのか
「人はそうやって身勝手な存在・・・まったく・・しょうがないわね・・・くすっ・・」みたいな感じとか
「小町は・・・ま・・確かにサボってばっかりいるけど、ま・・・やる時はちゃんとやってくれているから
ま・・・多少のサボりは・・・目をつぶってあげましょう・・・くすっ・・・」みたいな
「人間の弱さも強さも酸いも甘いもみーーんな知り尽くした上での温かい眼差し」を
感じさせてくれる一枚だと思います。
実はなのですけど、先日、風月時雨様に
「どうして比較的怖いみたいなイメージで描かれる傾向が強い四季映姫様をああやってマイルドに
描かれたのですか」とメッセージを送ったところ、
「怖さ」や「叱る」よりも、どこか優しげな印象が強かったから・・・・とのお答えを頂きました。
それを見て・・
「あ・・・よかった・・・四季映姫様にそういう優しさとか慈愛を感じたのは自分だけじゃなかったんだ・・」とも感じ
なんか「共感」出来る点が感じられ
とっても嬉しく感じたものです。
ちなみにですけど、風月時雨様が四季映姫様を描かれた理由の一つとして、
「大好きな親友のお気に入りのキャラだから」とも言われていましたけど、いやー、こういうのもとっても素敵ですねっ!!
なんか「友人様のため・・・」という感じですよね。
だけど・・・
こうやって「友人様・・・」とか何とか書いていると
「おまえはクラウンピースかっ・・・」と自分自身に対してツッコミを入れたい気持ちにもなったりします・・・・(苦笑・・)
「あたいったら最強ね!」のチルノと
あたいっ子だけどもしかしたら史上最狂のクラウンピースは・・・
うーーむ、やはりどう考えてもこの二人が同じ「妖精」とは全く思えないです・・・(苦笑・・・)
最後に・・・
風月時雨様は、上記でちらっと話が出ていた「クラウンピース」も昨年末に華麗に五月雨日記内で
登場させています。
この時には、純狐も登場しています。
あのクラピーは、アメリカンな感じ満載で可愛いけど、やはり「狂気」も微かに滲み出ています・・ちと怖い・・・
だけど・・全体的にはやはりチャーミングな仕上がり・・!!
やはりこういう「バランス感覚」ってとっても大切ですよね!!
このクラピーをご覧になりたい方は、是非是非こちらから・・・・ →
風月時雨様のクラウンピース最後に・・・風月時雨様は、最近・・・ワンドロも含めると、ついに・・・
念願の「東方全キャラ描き」を達成されたとの事です!!
これはとにかく偉大な事だと思います。
東方はとにかく登場キャラが多いし、一人一人が濃厚なキャラばかりで、全員描かれるというのは
本当にご苦労があったと推察されます。
そうしたご苦労をもろともせず、全キャラ描きを達成された風月時雨様に
心より敬意を表したいと思います。
どうぞ・・・今後ともプリキュアもジャンプ系も、そして東方も・・・・
どんどん描いて頂きたいと思います!!