FC2ブログ

プロフィール

ぬくぬく先生 

Author:ぬくぬく先生 
開設当時は、1980年代吹奏楽コンクールの花輪・秋田南・就実・仁賀保・屋代等の素晴らしい演奏を後世に少しでも伝える事が出来ればいいなと思ってこのブログを始めたのですけど、いつのまにか「東方Project」がメインになってしまいました・・・
最近は「艦これ」も大好きです!!
吹奏楽も東方も自分が感じた事を少しでも後世の方に受け継がれるべきものが残せればいいかな・・と思っています。
ちなみに、「大好きプリキュア四天王」は、ドリーム・メロディ・ハッピー・ラブリーです。
ドリームとメロディは自分の中では既に殿堂入り状態ですけど、
現在はラブリー大好き!!のラブリー一辺倒です!!
リアル社会では、建築関係のクレーム&アフター責任者を専従し、毎日毎日クレーム対応に当たる日々です。
裏の顔は東方と吹奏楽とクラシック音楽一辺倒です・・・
特に特に大好きな作品は・・・プリキュア5とスイートとハピネスチャージです!!
ちなみに、奥様は・・・ミルキィローズとセーラームーン好きの管理人以上のおこちゃまです・・・
東方で大好きなキャラは、とにかく大好きキャラがてんこ盛りで、全員大好き!という感じなのですけど、特に、さとり様・ゆかりん(紫様)・早苗さん・こいしちゃん・アリスはお気に入りです!!
吹奏楽では・・ネリベルの「二つの交響的断章」と「アンティフォナーレ」、スパークの「ドラゴンの年」、リードの「オセロ」と第二組曲「ラティーノ・メキシカーナ」、パーシケッティーの「仮面舞踏会」、C・スミスの「ダンス・フォラトゥーラ」などが死ぬほど好きで、クラシック音楽では、ウォルトンの交響曲第1番と矢代秋雄の交響曲、プロコフィエフの交響曲第5番、アーノルドの交響曲第2番、第4番、ショスタコの交響曲第7番「レニングラード」、マーラーの交響曲第3番「夏の朝の夢」、ハンソンの交響曲第2番「ロマンティック」、ストラヴィンスキーの「火の鳥」、ベルクの「ヴァイオリン協奏曲」、ラフマニノフの「交響的舞曲」などが大好きです!!
クラシック音楽を吹奏楽にアレンジし、そのコンクールヴァージョンの演奏としては・・・
1982年の就実高校の「幻想舞曲集」と
1987年の習志野高校の「ダフニスとクロエ」第二組曲の演奏、そして、
1987年の雄新中の「エルザの大聖堂への厳かな行列」が
まさに私の「原点」です。
最後に・・・
私の吹奏楽との関わりの真の意味での「原点」は・・・
1979年の市立川口高校の神がかり名演としか言いようがない
「二つの交響的断章」に尽きると思います!!


アクセスランキング

[ジャンルランキング]
日記
30位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
会社員・OL
5位
アクセスランキングを見る>>

最新記事


最新コメント


最新トラックバック


月別アーカイブ


カテゴリ


カレンダー

01 | 2016/02 | 03
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 - - - - -

検索フォーム


天気予報


-天気予報コム- -FC2-

チルノ時計


先日のその①の記事の最後の方にて
中国で元王朝末期に発生した「白蓮教徒の乱」(紅巾の乱)について少し書いたのですけど
まだ東方の事をよく分からなかった頃、その頃のイメージで言うと、
「聖白蓮」というとなんか真っ先にその「白蓮教徒の乱」の事をイメージしてしまいました。

なんか自分の脳内妄想としては・・・・

聖白蓮とその弟の聖命蓮の二人は、元々は鎌倉幕府時代の浄土宗の人徳の誉れ高き僧侶であったけど、
隣国の中国において、当時元王朝が末期に来ていて世相が乱れに乱れていて、そこに凶作&飢餓も追い打ちをかけ
人民の困窮はもはや限界に達していた・・・・
そして聖姉弟は、そうした困窮を見かねて中国大陸に渡り
当時発生していた浄土宗とも関係が強いと思われる「白蓮教徒」の反乱、つまり・・紅巾の乱に加わり
元王朝の横暴にストップをかけて人民の困窮を何とかしたいと強く念じていた・・・
しかし反乱軍と言っても決して一枚岩ではなかったし、
その内幕はまさに・・・「同床異夢」の状態・・・
反乱軍の中での聖姉弟も・・・・所詮は・・・
その説法の上手さと人心を読み取る力と特に聖白蓮のその類稀なる武術と作戦立案&遂行能力を
反乱軍・・・特に後に明王朝の祖ともなる朱元璋らによって利用されるだけ利用されて
明王朝が樹立されると
逆に朱元璋によって謀反の疑いをかけられて「聖姉弟討伐」の命令が下されるに至ってしまった・・・
そして聖姉弟は命からがら再度日本に戻ってきたものの失望はあまりにも大きかった・・・
「結局、私は誰も救う事ができなかった・・・」
「どうして人間というものは・・・自分の私利私欲のためにだけ動くのだろう・・・」
「人民全体を救うためにはこの身を捧げても構わないという人間がなぜ出現しないのか・・・」
「結局・・人と言うものは自分のためにしか生きれない生き物なのか・・・」
そうした「絶望」という感情しか聖白蓮には最早なかった・・・
そうこうしている内に、弟の高僧の聖命蓮も逝去・・・
そして聖白蓮自身も絶望の感情を有したまま年を重ね、いつの間にか・・・老婆になってしまった・・・

なんかそんな脳内イメージが白蓮に対してはあったりもしました。

ま・・・だけど、この脳内妄想、自分で言うのも何ですけど、そんなあながち「全くの的外れ」ではないのかな・・・とも
思ったりもします。
白蓮の基本的な考え方である「神も仏も人も妖怪も全て同じ!」という発想は、
これは「白蓮教」と多分何かしらの関係がある「浄土宗」においては、
そのユートピア的な考え方とか
あのあまりにも有名な親鸞の「善人尚もて往生をとぐいわんや悪人をや」という言葉が象徴している通り
悪人だって、いつかは「悟り」を開く心境に達するかもしれないのだし、
ましてや・・・妖怪と言えども常に人から忌み嫌われるだけの存在はおかしくはないのか・・・?という聖白蓮の考えと
相通ずるものがありそうな気がします。

ま・・・ちなみに・・上記の紅巾の乱とかそうした事はあくまで私の脳内妄想ですので・・・(苦笑・・)

さてさて・・・聖白蓮なのですけど
元々は間違いなく「人間」です。
そして・・実は・・・・「老婆」でもありました・・・
(ま・・・人間誰だって年は取るし、あどけない少女だっていつかは老婆になるのは自然の摂理ですからね・・・)
今現在は本当に若々しいというのか・・・あのゴスロリっぽい衣装がとにかく・・・「お若い!!」という感覚しか
ないのですけど、
前述の弟の聖命蓮の死という痛手もありましたし、「人の死とは何なのか・・」と色々思い悩むようにも
なったせいもあるとは思うのですが、
そうした「人の死」というものを極度に恐れるようになり、
命蓮の生前に「法力」というものは学んでいたのですけど、その法力ではなくて、
妖力、魔力の類の術によって若返りと不老長寿の力を手に入れ、今現在のようなお姿になっていったのです。
そうそう・・・「不老長寿」というと・・・
このブログでも最近取り上げた永琳様とか輝夜とか藤原妹紅がいるのですけど、
彼女たちは、そうした「魔力」ではなくて、「蓬莱の薬」というあくまで永琳様が調合されたお薬を自らの意志で
飲んだ方たちです。
初期の頃の聖白蓮は、自らの若返りの妖術を維持するため、
所詮は・・・「自分の欲」のために妖怪を助けていた傾向が強いと思われます。
しかし、そうした中で・・・・
「人間に退治されるものが自然の理であり、妖怪とは定期的に退治されなければいけないもの」というような
妖怪の不憫な立場に同情して次第に妖怪を守らねばと思うようになっていったとの事です。
でもこれは何となくですけど理解できますね・・・
そうですね・・・・
歴代プリキュアにおいて、女の子の敵幹部・・・例えば、満と薫・イース・エレン・レジーナ等が
「プリキュアを倒すために情報収集のために彼女達に近づいてお友達の振りをしていたら、いつの間にか
本当にプリキュア達とお友達になってしまい、
私はプリキュア達を倒す事はできません」とぼやく敵幹部達に近いような感覚があるんじゃないのかな・・とも
思ったりします。
百連は当初は確かに「自分の妖力維持」という私利私欲で妖怪たちを助けていた事は否定できないと思います。
だけどそうやって色々な立場の妖怪たちに救いの手を差し伸べている内に
段々と妖怪たちに情が移っていった・・という事なのかな・・とも思ったりもします。
そう・・・なんか感覚としては「ミイラ取りがミイラになってしまった」という事に近いと言えるのかもしれないですね。

そうですね・・・例えばですけど、ルーミアとかリリーホワイトなんかが人間とかおっかない妖怪・吸血鬼等にとっつかまって
凹られる寸前に
白蓮が「ちょっと待った!!」なーんて言って助けに入ったりとか
レティホワイトロックが吹雪の中、気持ちよく空を舞っている状態の時に
「春乞い」の儀式の名目でレティをボコボコの袋叩き状態にしてしまった霊夢を「ちょっと待った―」とか言って
制止する事が出来そうな人って・・・やはり白蓮以外にいそうも無い感じはありますよね。

だけど、聖白蓮の場合、「妖怪を助ける」と言っても必ずしも全ての妖怪を助ける訳ではないというのが
一つのポイントなのだと思います。
これはその③以降で語る事になるとは思いますが、白蓮はのちに「命蓮寺」というお寺を建立し
多くの妖怪の弟子を得ることになるのですけど、
例えば・・・黒谷ヤマメや火焔猫のように「死体が得やすい」などのように入門動機が不純なものに対しては
入門自体を断ってしまいますし、
要は・・・・
真に自分に対して「救い」を求めてくる妖怪のみ救出するというのが基本スタンスなのかもしれません。
人間と言うものはよく言葉では・・・「私は変わります!! 本日より生まれ変わりますっ!!」と言葉でかるーく言っちゃう人が
いるものですけど、
実は・・・・
人というものはそんなに簡単には「チェンジ」はできないものです。
人は・・・ま・・・妖怪も含めて心の底から「自分は変わりたい!!」と強く願わない限りは中々変化できないものだと
思います。
白蓮の場合、どちらかというと・・・そうやって・・・心から自分を信頼して慕ってくるもの
「本当に自分を助けて欲しい!! 良い方向に導いて欲しい!!」と強く願ってくる妖怪で無いと
救いの手を差し伸べないのかな・・・とも思います。
だけど・・・そうやって本来は人から忌み嫌われる畏敬の対象である「妖怪」に「救いの手」を差し伸べるその行為こそが
尊いものであり、白蓮の素晴らしい点だと思います。
ま・・・その辺りが・・・・
お賽銭収入が望めないために「妖怪退治」を生業にせざるを得なくて、とにかく妖怪と言うと
「やっちまえーーーー!!」という霊夢との違いなのかな・・・?
ま・・・そういう霊夢も私は大好きですけどね・・・・(笑)

幻想郷の基本的な考え方の一つとして、
妖怪は「外界から自分達の存在を忘れられる事でその力も失われていく・・・だから・・・結界を張る事で
外界を遮断し、外界の意志に関係なく、幻想郷内では自分達の存在が維持される」という事もあると思うのですが、
白蓮の場合、
人間達に対して一方的に「妖怪を守れ!」と威圧的に言うのではなくて
仏教の教えでは、
人間はその寿命に基づき「死」を迎えたとしても因果応報・輪廻転生の考えに基づき
その心が決して失われるものではない事を説くのと同様に
妖怪に対しても
「仏教の教えを妖怪たちに教えることにより、妖怪たちの自我の意識を確立させることによって
例え・・・自分達妖怪の存在が人間達によって忘れられたとしても、自我の意識を高めることで
自分達の存在と存在意義が消滅する事はありえない。
だから・・・
これまでのように・・・・
自分達の存在意義を人間達に知らしめるために人間に対して危害を加えたり畏敬の感情を与える必要は
必ずしもない・・・」という事をきちんと人間と妖怪に対して提示をしている事は
本当に素晴らしいと思います。
妖怪に対しても言うべきことはちゃんと言い、その上で妖怪たちを守ろうとし
人間に対しても・・・
「自分は妖怪の味方でもあるし、人間の味方でもある!」とちゃんと言っていますし、
阿求ちゃんがなんとなく誤解しているように「一方的な妖怪の味方」という訳では必ずしもないのだと
思います。
ま・・・その辺りが「妖怪と人間の利害関係は対立するもの」と先祖代々の考え方を捨てきれないでいる
阿求ちゃんとの見解の相違という所なのかもしれないですよね。

聖白蓮は・・・ま・・実は・・・その過去においては色々あり・・・
確かに人間からの信奉も非常に厚かったのですけど
妖怪との共存を望み加担していたことがばれると一転、悪魔扱いをされて魔界に封印されてしまった「痛い過去」も
持っています。

ま・・今現在は、地霊殿騒動のドサクサに紛れる形で封印が解かれ復活を果たしていて
「命蓮寺」というお寺を建立し、
そこで多くの妖怪の信者・居候を抱え、
そうですね・・・今現在はこの命蓮寺ファミリーの勢力は増えるばかり・・・という感じかもですね。
本当に・・・こいしちゃんは白蓮ファミリーにいずれなってしまうのかな・・?
ま・・その時は・・さとり様が黙っていないと思いますけどね・・・

だけどこの命蓮寺は、元々が「宝船」という事もあり大変縁起がいいという事で
幻想郷内では大変な人気スポットとなり、
参拝客も多く、縁日等も大変賑わっているとの事です。

なんか・・・確か・・・
霊夢と魔理沙が、例によってだべりながらこの命蓮寺についての話をしていて
本音は・・・命蓮寺が大人気なのが悔しくてしょーがなくて・・・
自分とこの博麗神社が相変わらず閑散とし、
誰一人お詣りにもこないので雪かきも何もしていないでいる荒れ果てた神社の境内で
「どーせ大したお寺でもないし大した御本尊があるわけでもないでしょ・・・」と愚痴っている光景がとっても面白いです!!
いやーー、私、霊夢のこういう所もとっても大好きですっ!!






さてさて・・・上記イラストは、またまたいつも大変お世話になっている
「dream fantasy」のアミグリさんが描かれたとっても素敵な聖白蓮です。
金髪に紫のグラデーションが入ったロングウェーブに金の瞳もとっても素晴らしいですよね!!

アミグリさんが描かれた白蓮は他にも・・・・サマーひじりんとか最近までプロフィール画像にも使用されていた
とってもファンタジーな感じの白蓮とか色々素敵なイラストが他にもいっぱい一杯ありますので
その③・その④・その⑤でもご紹介をさせて頂きたいと思います。

さてさて・・・

次回以降は・・・

ムラサ船長との関連とか命蓮寺の下に埋まっているものの正体とは・・とか
命蓮寺ファミリーの事とか
もしかして・・・仏教・道教・神道という「東方宗教戦争勃発?」みたいな事を
その③~その⑤あたりで語っていきたいと思います。
スポンサーサイト



まずは・・・

最近ここしばらく「フレッシュプリキュア」の再放送の感想記事を書いていませんでしたけど
実はこれには訳がありまして、
要は・・・第20話の放映から、なんと・・・ほぼ一か月近く東京MXテレビにおいては、このフレッシュの再放送の
放映を休止していて、
2/19にようやく久しぶりに・・「第21話:4人目のプリキュアはあんさんや!!」が放映されます・・・

ねーーー、同時期に再放送を開始したハピネスなんて、先週の再放送は、
フォーチュンの正式メンバー入りまで話が進展いるのですけどね・・・

フレッシュの第20~24話なんて、ラブ達の疲弊と失神、イースの暴走、
そして・・・イースがついに自らの正体を明かしたり、ラブとイースの死闘を経てイースの「キュアパッション」としての覚醒
そして・・・パッションの贖罪と苦悩などのように
本当に本当に・・!!
ながーーーいプリキュアシリーズの中でも「屈指の名場面の連続!!」のはずなのに、
こんなおいしいところで中断を入れてしまう東京MXがなんか恨めしいです・・・・(苦笑・・)

ま・・フレッシュの第20~24話のおいしい回なんて・・・まーーーー、それこそ今まで何十回と見たか
分かりゃしないほど
私も特に特に大好きな一連の流れなのでして、
正直に書いてしまうと・・・
別に今更再放送なんて見なくてもいくらでも「感想記事」なんて書けると思っていますけど、
ま・・・やっぱりこうした「再放送」でも
改めて見てしまうと・・・ま・・・色々と新たな発見とか感じ方もありますし、
プログというものは・・・
そうした「リアルタイムで感じた事」をありのまま記事にするのが一番望ましい・・・と考えている私にとっては・・
そりゃ・・・中断してりゃ書く訳にいかないですよね・・・

ま・・・だけど・・・第21話の放映日が2/19と確定しましたので
取り急ぎ・・・まずは第20話の感想記事をごく簡単に書いてみたいと思います。





ま・・・「何を今更・・」みたいな話になってしまうのですけど
この第20話の3話後についについに・・・・イースがプリキュアに覚醒してしまうのですけど
そうですね・・・・
今現在の視点でしたら
「そうした敵幹部がプリキュアになってしまうのは別に珍しくないじゃん・・」みたいな感じになってしまうのですけど
このフレッシュがリアルタイムで放映されていた2009年においては、
そうした意識は全く無かった・・ま、SSの満と薫という事例は確かにありましたけど、
満と薫はプリキュアではありませんからね・・・・
リアルタイム時でこのフレッシュの第20話が放映されていた時のエンドコールで
「4人目のプリキュア、間もなく誕生!」と流れていたのですけど
あれを見て初めて・・・
「あれ・・・!! もしかして・・・・4人目のプリキュアはミユキさんではなくて、本当に一部で囁かれていた
あのイースが本当にプリキュアに覚醒してしまうの!!」と感じたものでした。
正直に言うと・・・・
あの時点では・・・
私の感じ方は「違和感」以外しか無かったです。
なぜかと言うと・・・
あまりにもイースの価値観とラブ達の価値観に「相違」がありすぎて、
イースがあのままの状態でプリキュアになったとしても
「あれれ・・なんかそれっておかしくない・・・?」みたいな感覚に溢れていました。
だって・・・第20話時点でのイースのメビウス様に対する忠誠心はマジで本物・・・
この辺りは終始一貫してブレはありませんし、迷いはないと思います。
イースは、メビウス様より与えられた「パワーが増強する代わりに自身の体への負荷も相当なものになり
使用すればするほど自身の体がボロボロになってしまう」というアイテムも
全く疑いもなく使用し、
結果としてシャレにならないほどダメージを負っても
「メビウス様のためならこの身が破滅したとしてもそれは本望!!」と感じています。
確かに、ラブとの色々な出来事から「ラブのようになってみたい・・!!」と思う気持ちは確かに心の中に
あるとは思いますが、少なくともその事がプリキュアに覚醒する理由にはならないと思います。
つまり・・・
この時点ではイースはプリキュアに覚醒する動機も理由も必然性も無いと思うのです。
ここで歴代プリキュアの敵幹部からプリキュアに覚醒した事例を見てみると、
エレンとトワイライト様の2名が該当者なのですけど、
この二人の場合、言うまでもなく元々の「出身」は妖精側、つまり・・・プリキュアサイドなのです。
だから、プリキュアサイドに寝返ったというよりは、むしろ・・・
元の鞘に収まったという印象が強く、なるべくしてプリキュアになったという印象が大変強いです。
だからこそ・・エレンもトワイライト様も確かに一時的に「贖罪」とか「過去の罪の意識」に対して悩んだ事もあったのですけど、
それは決してせつな=キュアバッションに比べるとそれ程深刻ではなかった・・みたいな印象を持ってしまうのは
やはり「元の木阿弥になった・・」という事情があるのだと思います。
それは、プリキュアではないのだけどドキドキのレジーナもほぼ同じ立ち位置なのだと思います。

とにかく・・・・第20話前後の流れにおいては、イースがプリキュアになる必然性は皆無だと思えます。
その点がエレンとトワイライト様との大きな相違・・
エレンとトワイライト様はなるべくしてプリキュアになった・・・
(繰り返しになりますが、要は元の鞘に収まったという感じです)
確かにイースは、この時点になってくるとラブにかなり心を開いている・・・
だけど、それはあくまでも「東せつな」としてイースの正体を偽っている状態において、
ラブがせつなを認めているという事であって、
ラブは当然ながら、敵幹部としてのイースなんか絶対に認める訳はありません。
だから・・・・
今にして思うと、フレッシュの第20話前後なんて結構話としてはややこくかったようにも思えますし、
イースがもしもプリキュアになるのならば別にそれでいいんだけど、
その必然性・動機を明確に描かないとフレッシュの物語自体が完璧に破綻してしまう・・・
そういう「危険性」も十分はらんでいたと思います。
そうですね・・・・2009年にリアルタイムで見ていた頃の私も、その「落としどころ」がよく分からなかったし予想が出来なかった・・・
やはりそれ以前に「本当にイースがプリキュアになってしまってそれで大丈夫なの・・・?」という疑問の方が
根強かったような印象があります。

ま・・・その辺りについては今後第23話あたりで改めて語りたいと思いますけど
そうですね・・・・
このフレッシュの物語を構成された方、本当に素晴らしいと私は思います。
こうやってかなりゴチャゴチャした物語で一歩間違うと破綻寸前のこうした物語をまさかあのような展開で
一気にカタを付けてしまうとは・・・・!!
あれはとにかく・・・「お見事!!」の一言に尽きると思います!!
だって・・・まさかまさか・・・・
一旦「イースの死」という事でイースの価値観を強制的に閉じてしまい、そこからまさかまさかの・・・
「新しい人格としてのキュアパッション」を登場させるなんて・・・
ホント、まじであの頃は、そうした「一瞬で物事を解決させる方法」なんて思い浮かばなかったですね・・・
そしてそこに更に輪を掛けて
ラブのあの熱い魂の叫び・・・「罪を憎んで人を憎まず!!」とか「悪い事をしている友達を助けるためにぶん殴る!!」
という論理を持ち込んでいましたから、
確かにそりゃ・・・・フレッシュの第22~24話はめちゃくちゃ熱くなってしまうのですよね!!

さてさて・・この第20話ですけど、
ま・・・イースもそうなのですけど、実はこの時点ではラブ達も疲労困憊状態のズタボロになっています。
その理由は明らかに頑張り過ぎ・・・
ダンス大会が近いという事でミユキさんの特訓も厳しさを増していますし、もちろん「プリキュア」として戦いに
明け暮れていましたし、
その間に学校生活もありますし、美希たんはモデルのお仕事もありますし
ブッキーもラブだって家のお手伝いという事もありますからね。
ラブは体育の授業でとび箱に失敗したり、美希たんはモデルの撮影時にダメだしを食らっていますし、
祈里に至っては・・・なんと・・・学校のうさぎ小屋で倒れてしまいますからね・・・
あの時の祈里は・・・まさに「守ってあげたい女の子!!」みたいな様相でしたね・・・
うーーむ、ホントまじてブッキーの通うあのミッション学校の中に、男子禁制と言うのは分かってはいるのですけど、
「ブッキー―――!! 自分が・・・今・・・あなたを助けに行きますぅーーーーーーー!!」と
乗り込みたい気持ちで一杯ですね・・・!!
→ただのヘンタイさんですね・・・・苦笑・・・



f9f1b585_convert_20160209180342.jpg



とにかくラブ達はまさにフラフラ状態

ラブ達が行っていることはまさに・・・二兎を同時に追っている状態・・・

イースはまさにここが「ラブを揺さぶる千載一遇のチャンス!!」と思い、
ラブに対して「プリキュアもダンスも両方を両立させることは出来ない。ダンスをやめた方がいい」と一気に
ラブの動揺を誘いこみます。
つまり・・・ラブに対して「もうこれがあなたの限界なのだから・・!!」と引導を渡すことで
ラブのメンタル面の落ち込みを期待しているのかな・・・と思ったりもします。
そしてラブのそうしたメンタル面の落込みを誘導することで
プリキュアとしてのラブの弱体化というのも期待していたのかな・・とも思ったりもします。

ま・・・一見ラブとイース=せつなの会話はいかにもせつながラブ達を心配しているようにも表面的には
見えちゃうかもしれないのですけど
ま・・イースとしては
「別にこいつのダンスなんて知ったこっちゃない・・・こいつが弱くなってしまえばいいんだ・・」みたいに
感じていたのかもしれないですよね。
だけど・・作戦としては
「ダンスも頑張ってね!!」と思いっきり煽った方がかえってラブ達の疲労を更に加速させたかも・・?と思ってしまうのですが、
ま・・なんにせよ・・・
この人はのちにプリキュアになってしまうのですから、
その辺りは、「そこまでラブ達を追い込んでしまうのは、第24話以降のせつなの立場がなくなってしまうから少しまずいかも・・」
みたいな制作者サイドの配慮もあったかもしれないですね。

「ラブ、あれもこれもってわけにはいかないのよ。どちらと真剣に向き合うか決めなければならないときがある。
そのためにたとえどちらかを捨てることになったとしても。そしてあなたにはもう迷っている時間はないわ」

 「どちらか選ぶなんて出来ないよ。だって私にはどっちも大切なんだもん。
 上手く言えないけど自分の幸せもみんなの幸せもゲットしたいってことかな」

 「両方手に入れようと欲張ると両方とも手に入らないって言ったよね。
 でも私も~っと欲張る!二兎追って両方ともゲットするよ!」

 「分からないの!? それがあなたにとってとても辛い結果を招くかもしれないのよ!
 ラブがダンスをしたいというのならダンスに真剣になれば…」

 「ありがとう、せつな!」「心配してくれて」
 「しん、ぱい?」
 「あたしは大丈夫。結果を怖がって逃げるより、結果を信じて頑張るから!でなきゃほんとの幸せゲットできないもん!」

とにかく・・・このラブとせつなの会話には本当にしびれるものがあります!!

 そう!! この「二兎を追うものは一兎も得ることが出来ない」というのではなくて
 「二兎とも両方ゲットしちゃう」のがラブなのです!!

 ま・・・この辺りの姿勢は、ラブから6代後の後輩のはるかにもちゃんと受け継がれていましたけどね。



f7090a8b_convert_20160209180419.jpg

7b002207_convert_20160209180226.jpg


イースもボロボロ状態・・・・

だけどそれ以上に深刻なのがラブ達プリキュアでしたね・・・

ホント、この回、ピーチたちがナキワメーケ(イースがカードを使用した時のみナキサケーベでしたっけ・・・?)を
撃破できたのは、まさに奇跡に近いというか
敗北と勝利はまさに紙一重という感じでした・・・・


5f9e127d_convert_20160209180153.jpg


疲労の蓄積とあまりにも激しいイーストの戦いで
満身創痍状態のラブ達・・・

というか・・・・

疲労困憊で道端に崩れ落ち、そのまんま救急車で搬送されたプリキュア達って
もしかしてラブ達だけなのかも・・・・??

うーーん、ま・・・これは幾らなんでも頑張り過ぎた・・・という感じなのかな・・・?

ま・・・、これは・・・プリキュア5のりんちゃんと似たような感じですよね・・・

りんちゃんも学校生活を基本ベースにした上で、お花屋さんという家の店のお手伝いに妹弟の面倒みて、
フットサルという部活もしっかりやってアクセサリーのデザインもやって
その上で「プリキュア」もしっかり頑張って
さらにさらに・・その上に更にドジッ娘ののぞみの面倒までみなきゃいけない・・
うーーむ、まさにりんちゃんは現代のブラック企業戦士もびっくりのまさに「過重労働」でしたよね・・・

ラブたちは今回ぶっ倒れてしまいましたけど
りんちゃんに言わせると「あまーーい!!」という感じになってしまうのかもしれないですけど、
ま・・この時点ではこれがラブたちの一つの限界だったのかもしれません。
だけどラブたちの素晴らしいところは、今回の件は教訓は教訓として何かを学び
ラブの「私はダンスもプリキュアも両方頑張る!!」と高らかに宣言出来ちゃうあたりは、本当にラブの素晴らしい点
でしたよね!!

それと最後に・・・・

今回のラブ達の満身創痍の一つの原因は・・・ラブ達の疲労なのですけど
その根源こそがまさに朝食抜きと睡眠不足なのかもしれません・・・
そうですね・・・
ハピネスのゆうゆうに言わせると・・・・
「先輩たち!! ちゃーーんとご飯は食べないと元気が出せませんよ!!」と思いっきりダメだしを
食らいそうですね・・・(笑)

 | BLOG TOP |