テレビ東京で日曜深夜に再放送中の「ガールズ&パンツァー」も第10話に突入!!
まったく・・・
このアニメの再放送を見てしまうと、なんかとにかく無茶苦茶に毎回毎回テンション上がりまくりで
ついつい手に汗握ってしまい、
このアニメの放映終了時間はAM26:05なのですけど、
なんかやたらと目が覚めてしまい、月曜日の朝は・・・半分ポケッとした状態で出勤という事が多いです・・・(苦笑・・)
さてさて・・・前回の第9話が本当にいい所で終ってしまいましたね・・・・
そして結果は・・・・??
どちらのフラッグ車の白旗が早かったのか・・・・!?
ま・・・言うまでも無くここは大洗女子の勝利で、あんなにやばい状況から奇跡の大逆転勝利を
プラウダからもぎ取ります・・・
ま・・・西住しほさんも言っている通り・・・
今回は・・プラウダのカチューシャの油断と詰めの甘さが敗因かな・・
ま・・・普通・・・・どう考えてもあの時、大洗女子が勝利する要因はほぼ皆無でしたけどね・・
大洗を罠にはめて一つの建物内に包囲し砲撃をあそこまでしまくっていたのですから、あそこで一旦砲撃を中止し
無条件降伏までの猶予期間を与えてしまったのは
ま・・完全に戦略ミス・・・
あの時・・・せっかく包囲したのですら砲撃を続行していれば・・・ま・・・ほぼ120%の確率で勝利間違いなしという
感じだったのにね・・・
結論だけを先に行ってしまうと、このアニメは・・・本当に・・・大洗女子の視点で眺めてみると、
ほぼ100%の完全勝利で、しかも・・・みほに関わった人ほぼ全てがハッピーエンディングで終るという
ま・・・ある意味・・・ご都合主義極まりないアニメとも言えなくもないのですけど、
ま・・・それがガルパンのいい所・・・!!
とにかく・・・難しい事を考えないでスカッ!!としたアニメを見たい方には本当にお奨め度150%のアニメだと
改めて思ったりもします。
ま・・・だけど・・・とにかく何はともあれ勝てて良かったよかった・・・!!
:決勝戦もそうなのですけど、準決勝の対プラウダ戦は、本当にマジで「総力戦」という感じでしたね!!
特に・・・・相手軍の戦車を2台も撃破してしまった杏の意外な砲撃手としての腕の確かさ、
砲撃手としてはダメダメだけど装填手としてはなかなかよい腕を見せた桃・・・
相手のフラッグ車を発見し、逐一その動きを的確にみほに報告した秋山殿
冷静極まりない縁の下の力持ちの麻子・・・
とにかく逃げて逃げて逃げまくって大洗の勝利に多大過ぎるほど貢献したバレー部チーム
最後に相手のフラッグ車を仕留めた歴女チーム・・・
そして・・ま、確かに少しぶれてしまったけど、最後は的確な指示を出しまくりの軍神・みほ殿
うーーん、全員がまさしくMVPに相応しい見事な戦いぶりでした!!
そうそう・・・ま、カチューシャはどうでもいいとして・・・(苦笑・・)
常に冷静で、クールな狙撃手でもあり、大洗の戦車2台がいつのまにかいなくなっていた事に一人気が付いていたノンナも
敵チームとはいえなかなかお見事な働きぶりでした!!
とにかく・・・・大洗女子の決勝進出おめでとう!! よくやった、よくやった!!と褒めてあげたい気持ちで一杯でしたね・・・!!
さてさて・・・この第10話ですけど
序盤の対プラウダ戦のラストシーンとラストシーンの決勝戦の黒森峰との戦闘シーンを除くと
ほぼ「決勝戦前夜」の静かなエピソードとして描かれているのが大変印象的です。
あ・・・ちなみに・・・
決勝戦を前にして大洗には、自動車部チームとおたくチームの2チームが新たに合流します。
というか・・
自動車部チームはそこそこやってくれるだろう・・という期待もあり、実際期待通りの活躍を見せてくれましたけど
おたくチームは・・・多分・・・△△だろう・・と誰しもが予想していたことが
現実に・・・その通りになってしまいました・・・(苦笑・・)
あ・・・だけど・・・結果論になってしまうのですけど、
もしも・・・おたくチームがいなかったとしたら・・・・序盤の黒森峰というかエリカの激しい先制攻撃を受けて
エリカの一撃で大洗のフラッグ車が簡単に撃破されてしまい、
開始10分程度て試合終了・・という可能性があったたけに、このおたくチームの存在は・・・
意外と影のMVPと言えれのかもしれないですよね・・・・(苦笑・・・)
だけど・・・決勝戦前夜は・・・
どのチームも「勝つ=カツ」で縁起をかつぎ、皆・・とんかつ関連を食べていたのが大変微笑ましかったですね・・
みほの家でさおりんがあげたとんかつを食べるあんこうチームでしたけど、
私も・・・さおりんがあげたトンカツを是非是非食べてみたいです!!
みほから「みんな全員ありがとう、大好き」と言われて
「告られた・・」とデレる秋山殿が目茶苦茶可愛いです・・・
生徒会チームは・・やっぱり・・・杏がいいですね!! 柚子もとっても可愛かったです!!
それと・・・練習試合では敵前逃亡ばかりしていた一年生チームの成長は実に著しかったですね!!
そして・・・・ついに大洗女子高校の「廃校か学校存続か」を賭けた必死の戦いが始まるのです・・・
ま・・そんな中でも、これまでの戦いの相手校の隊長等がみほを激励していたシーンは実に良かったですね。
本当に・・・みほは・・・・
黒森峰と違って周囲に敵を作らないタイプですね・・・
ま・・・こういうところにみほの魅力が詰まっていますね。
この時、アンツィオ高校のアンチョビとカルパッチョの姿はありませんでしたけど、
ま・・この回がリアルタイムで放映されていた頃は、「これが本当のアンツィオ戦です」のOVAが未公表前
でしたので、仕方がないか・・・
OVAでのカルパッチョ役の声優さんは、私が大好きで大好きで仕方がない早見沙織さんですから、
アニメ本編でも是非あの声を聞きたかったですね・・・
このシーンでも・・・余計なひと言格言姉さんのダージリンも登場・・・
そして例によって例のごとく・・・夜景な一言格言を御披露されていましたけど・・(苦笑・・)
何を言っていたかまでは・・・
全然記憶にないですね・・・(苦笑・・)
あ・・・そう言えば、ダージリン率いる聖グロリアーナは二回戦で黒森峰に敗北していましたね・・・
そうですね・・・
私としては・・・是非是非全国大会の公式戦において、大洗に敗北してプライドがへし曲げられて
涙ぐむダージリン姉さんは、是非一度くらいは見たかった気がしますね・・・
この決勝戦の場で・・・・再度・・・
前年度・・・みほが一年生の時の黒森峰の副隊長として対プラウダ戦に臨み
フラッグ車に乗り込みながらも自軍の戦車が相手の砲撃を受けて海に沈みかけている所を一人供出に向かい
結果として「指揮官がいないフラッグ車」を生んでしまい
その隙をプラウダに突かれて黒森峰の10連覇が阻止されてしまった・・・という
みほの「トラウマ」が明かされましたけど、
決勝戦の場の両校挨拶の場で、前年度みほに助けて貰った黒練峰の生徒から
「あの時は・・・ありがとう・・」と思いがけない感謝の言葉を掛けられ・・・
みほとしては・・・転校以来ずっと抱いていた「心のモヤモヤ」がこの時ほぼ全て吹っ切れていたのが
大変印象的でしたね・・・
そして・・・
その「海に沈みかけた自軍」を救出する事は・・・再度、この決勝戦の場で思いがけず
再現されてしまうのですけど、
この時のみほは・・・既に「迷い」がなかったのが実に素晴らしかったですし、
みほ自身の「成長むがとても綺麗に美しく描かれていると思います。
ま・・・相変わらずみほに対して罵詈雑言をぶちまける黒森峰の副隊長・エリカは・・・
うーーん、
「おまえ、もうしつこいな・・・あまえはいいから爆発炎上してしまえ!!」とツッコミを入れたい気持ちで一杯ですね・・・
だけど・・・・
開始早々の黒森峰の先制攻撃は容赦がないですね・・・
黒森峰と大洗の決勝戦は、「姉妹対決」でもあるのですけど、
実際はそんな悲愴感は無かったのは救いですね・・・
だけど・・・みほに対しては・・「おもしろくない・・」と感じているエリカは・・・なんか私情をはさんだ恨みつらみみたいな
戦いぶりになっていましたね・・
そして・・大洗女子を待ち伏せして一斉攻撃を仕掛け、
みほの乗る戦車に的を絞り、「この一発で撃破・・・そして命中・・・!!」という寸前で
この状況に「待った!!」を掛けたのは・・・
そう・・前述の通り「おたくチーム」でした・・・
というか・・・・このチームは、「戦車の経験がある」とか言っていましたけど
その経験とはあくまでオンラインケームの上でのこと・・・
実践経験は・・・なんと・・この決勝戦が初めてという・・・なんかとてつもないポンコツチームで、
しかも・・決勝戦だというのに・・
「どのレバーを操作したら前進するんだ・・」みたいな操縦レヴェル・・
「よくわかんないけどこれか・・」と思ってテキトーに操作したら、ヘンな方向に動き、
そして・・・
黒森峰のエリカがみほの乗る戦車に自信満々の一撃を食らわし、「命中か・・」と誰しもが思った所で
おたくチームの乗った戦車がフラフラとみほの乗る戦車の前に唐突に出現し、
エリカの放った砲撃をまともら食らって走行不能になってしまいますけど、
ま・・・結果的にこのおたくチームがいなかったら・・・あの時点で試合終了でしたからね・・・
とにかく・・・
試合は続行されます・・・
そして激戦は・・これからが佳境に入っていくのです・・・
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