プロフィール

ぬくぬく先生 

Author:ぬくぬく先生 
開設当時は、1980年代吹奏楽コンクールの花輪・秋田南・就実・仁賀保・屋代等の素晴らしい演奏を後世に少しでも伝える事が出来ればいいなと思ってこのブログを始めたのですけど、いつのまにか「プリキュア」がメインになってしまいました・・・
最近は「東方Project」も大好きです!!
吹奏楽もプリキュアも何か自分が感じた事を少しでも後世の方に受け継がれるべきものが残せればいいかな・・と思っています。
ちなみに、「大好きプリキュア四天王」は、ドリーム・メロディ・ハッピー・ラブリーです。
ドリームとメロディは自分の中では既に殿堂入り状態ですけど、
現在は・・・・ラブリー大好き!!のラブリー一辺倒です!!
リアル社会では、建築関係のクレーム&アフター責任者を専従し、毎日毎日クレーム対応に当たる日々です・・・
裏の顔は・・・プリキュアと吹奏楽とクラシック音楽一辺倒です・・・
特に特に大好きな作品は・・・プリキュア5とスイートとハピネスチャージです!!
ちなみに、奥様は・・・ミルキィローズとセーラームーン好きの管理人以上のおこちゃまです・・・
東方で大好きなキャラは・・・とにかく大好きキャラがてんこ盛りで、全員大好き!という感じなのですけど、特に特に・・・さとり様・ゆかりん(紫様)・早苗さんはお気に入りです!!
吹奏楽では・・ネリベルの「二つの交響的断章」と「アンティフォナーレ」、スパークの「ドラゴンの年」、リードの「オセロ」と第二組曲「ラティーノ・メキシカーナ」、パーシケッティーの「仮面舞踏会」、C・スミスの「ダンス・フォラトゥーラ」などが死ぬほど好きで、クラシック音楽では、ウォルトンの交響曲第1番と矢代秋雄の交響曲、プロコフィエフの交響曲第5番、アーノルドの交響曲第2番、第4番、ショスタコの交響曲第7番「レニングラード」、マーラーの交響曲第3番「夏の朝の夢」、ハンソンの交響曲第2番「ロマンティック」、ストラヴィンスキーの「火の鳥」、ベルクの「ヴァイオリン協奏曲」、ラフマニノフの「交響的舞曲」などが大好きです!!
クラシック音楽を吹奏楽にアレンジし、そのコンクールヴァージョンの演奏としては・・・
1982年の就実高校の「幻想舞曲集」と
1987年の習志野高校の「ダフニスとクロエ」第二組曲の演奏、そして、
1987年の雄新中の「エルザの大聖堂への厳かな行列」が
まさに私の「原点」です。
最後に・・・
私の吹奏楽との関わりの真の意味での「原点」は・・・
1979年の市立川口高校の神がかり名演としか言いようがない
「二つの交響的断章」に尽きると思います!!


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7月から放送開始となっていた「ガールズ&パンツァー」の再放送が
ついに・・・
感動の最終回を迎えてしまいました・・・
いやいや、ホントこのアニメ実に素晴らしかったですね!!

これは・・・本当に王道中の王道のグランドフィナーレ、誰しもが100%見ていて完全納得できる
素晴らしいハッピーエンディングだったと思います。
このアニメ・・・
結局誰一人、不幸になった人はいない・・・
何かしら何か「得るもの」はあった・・・・という感じですね・・・
そんな中、決勝戦の舞台で前回に続いて不覚の敗北をしてしまったみほの姉が在籍している黒森峰にしても・・・
何となくですけど・・・
姉のまほも母親のしほも・・・
「自分達が目指している西住流とは明らかに異質なものだけど、それはそれで立派な一つの戦車道」という事を
悟っただけでも何か立派な収穫なのではないかと思います。
なんかこのアニメ・・・・
最終的には、
「捨てる神あれば拾う神あり・・・」
「世の中の価値基準は一つではない・・・ある一つの組織であなたの存在価値を全面否定を受けても
他の所では・・・意外とそうしたあなたの埋もれた存在価値の花が咲く事だってあり得る・・・」
「多様な価値観」
そういった事を高らかに謳い上げているようにも感じられました・・・・

とにかく・・見ていてこんなに「気持ちがいい!!」・「爽快!!」と感じさせてくれるアニメも
極めて珍しいと思います。
ま・・・だからこそ、このアニメは爆発的人気を誇りましたし、これだけの厚い支持を集めているのだと思います。

今回の最終回はほぼ戦闘シーンのみ・・・
とにかく・・・
激しいバトルの連続で、やはり今回も真夜中にも関わらず手に汗握る結果となってしまいました。
しかもこの最終回に限って・・・
いつもはAM25:35開始なのが
AM25:50開始となり、終了がAM26:20となってしまい、
やはり翌日は・・・眠かったです・・・・(苦笑・・)
ま、幸い今週は月曜が休みでしたので、まだマシだったのですけどね・・・







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さてさて・・・・前回の話では、意外と大善戦する大洗女子・・・

みほの自由自在な戦いぶりにすっかり翻弄された感のある黒森峰でしたけど、
ここで・・・
「もうお前ら、E-------------加減にせんかーーい!!」みたいな感じで
トドメを差すのに投入されたのが例のマウスという巨大戦車でした。
そしてこのマウスによって、いとも簡単に大洗の戦車は2台も撃破されてしまいます・・・
(この時、うち1台は・・・・準決勝でプラウダのフラッグ車を叩いた歴女チームでしたので、
正直・・・意外に感じましたし、
え・・・さすがにやばいんじゃないの・・・という雰囲気になっていましたね・・)

そうした流れを受けて最終回に突入しています。

そして相変わらずマウスの圧倒的な火力とパワーの前に為す術も無い大洗・・・

しかし・・・・みほは違っていました。

「ここは・・・主力の戦車軍団が到着する前に、絶対に最低限マウスは撃破しなくてはいけない・・・
もしもマウスと黒森峰の主力部隊が合同で攻撃をされてしまうと
多勢に無勢になってさすがに勝てる見込みが全く無くなる・・
だけど・・
マウスの威力は圧倒的・・・
さてさてどうしたものか・・・」と思案に暮れていました・・・

そしてその時・・・

さおりんが何気なく発した言葉・・・「こんなにばかでかいんだから上に乗っちゃえばいいんだよ・・」に
みほは・・・はっ・・・とひらめく事になります・・
いやーー、この辺りは実に素晴らしかったですね。
常識に囚われないその場その場の状況に応じで、その時点で一番ベストな方法を即座に判断し
それを臨機応変に実行させてしまうみほの柔軟さは
やはり最終回でも健在でした!!
同時に・・・
前回の話では、みほが自軍のチームメイトを助けに行くべきか見捨てて前身を続けるべきか
判断に迷っている時に
「行ってあげなよ・・・」と優しくみほの背中を押してあげたのは・・・さおりんでしたし、
今回もこうした突拍子もない事を言って、みほの戦略の貴重なヒントを授けてしまうさおりんは・・・・
マジに・・・ガルパンの「数少ない天使」でしたね・・・
さおりんのあのむちむちっとした感じもよかったけど、この娘のムードメーカー的な役割は本当に素晴らしいものが
あったと思います。
ま・・・さおりん本人は全然意識していないと思いますけど・・

そして・・・そんな訳で、みほはさおりんの思いつき作戦を決行します・・・

その作戦とは・・・ま・・・これも日本好みの「柔よく剛を制す」という感じというか・・・・
お相撲で小兵力士が大柄力士を倒すと場内から拍手喝采を受けるのと同じようなものですね・・・
グロリアーナのダージリン風に言うと・・・
判官びいきという感じなそうですね・・・・
つまり・・・・
杏たちの搭乗するちびっこ戦車がまずは勢いよくマウスに突っ込んでいき、マウスの前進を阻んだところに
更に・・・
バレー部チームの戦車が杏たちの戦車の上を踏み台にして
マウスの上に乗っかってしまい、
結果的にマウスは・・・身動きが取れない状態に陥ってしまいます。
ま・・・もう少し細かく言うと、一年生チームがマウスに対して機関銃射撃を食らわせ、
マウスの砲台がぐるーーーっと回転し一年生チームの戦車に砲台を向けようとしたその一瞬の隙をついて
バレー部チームがマウスの上に乗っかってしまい
マウスの砲撃を完全に封印してしまいます。
そしてその間に・・・みほ達は、土手の上からマウスを狙い、そして・・・
あの巨体を上からインタークーラーの隙間狙うとか、常識に囚われない戦いを展開し、
そして・・・・
本当にあの巨大マウスを撃破してしまいます!!

このシーンは・・・本当に見ていて実に爽快でしたし、このアニメ全体の中でも白眉に近いものがありました。




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それにしても・・・

こういうやばい時に的確な指示を臨機応変に出してしまうみほはやっぱり・・・凄いですね!!

そしてみほは・・・自軍が勝利するには・・・
数では圧倒的に劣るため、フラッグ車同士の一対一のバトルに持ち込むしか勝利の道はありえない事を
悟ります・・・

そう・・・この瞬間に・・・まほVSみほの一対一のガチンコ姉妹対決が実現してしまう事が
確定してしまいます。




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しかし・・・この決勝戦における大洗女子の「結束力の強さ」は本物でしたね・・・

今回は・・・一年生チームも本当に大健闘でした・・・
そこには・・・練習試合とか対グロリアーナ戦のような敵前敗北の面影は全くありませんでした・・・

そして・・・

みほが搭乗する戦車とまほが搭乗する戦車の2台・・・つまり・・・フラッグ車同士が
とある校舎の敷地内に入り込んだのを確認した上で・・・
自動車部チームは、その校舎への入り口を自軍の戦車で塞いでしまい、
黒森峰の戦車を一台も中に入れないようにします・・・
そしてバレー部チームはその後方支援・・・
そしてバレー部チームも自動車部チームも黒森峰のすさまじい砲撃を一身に浴びて・・・・
撃破されてしまいます・・・・
しかし・・・
この場合の目的は、あくまで黒森峰の戦車を一台も通さない事にあり、その意味においては2台とも立派に
役割を果たすことになりました。
そしてその結果として・・・・
あの感動的なフィナーレ・・・つまり、みほVSまほの姉妹対決を実現させているのです。

あの自動車部の「ここを何人たりとも通さない!!」という強い意志は
まさに・・・
弁慶の立往生みたいなものでしたね!!

対プラウダ戦あたりでは、みほの指示を守らずやみくもに突進していき、結果的にプラウダの罠に
はまってしまったのですけど
決勝戦は全然違う・・!!
全てのチームが「すべては・・・大洗女子の学校存続の為・・・・そしてチームの為・・・」という意志統一が図れていて、
「自分達はボコボコにされても全然構わないから、とにかくみほの搭乗するフラッグ車が戦いやすいように
自分達は後方支援に徹する・・!!」みたいな
すさまじい気合いに溢れていたのが実に素晴らしいと思います!!



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それでも一台だけ強引にそれを突破する戦車が黒森峰にいました・・・

そう言うまでも無く・・・エリカが搭乗する戦車です・・

「隊長! もう少しだけ・・・待っていて下さい!!」は本当に泣かせるセリフ・・・

エリカは毎回毎回みほに罵詈雑言ばかり投げつけるシリーズを通して嫌な奴でしたけど(苦笑・・)
この時のエリカだけは・・
「早く駆けつけんか――い!!」と何か思わず応援したくなってしまいました・・・

うーーん、なんかエリカの「まほ隊長大好きオーラ」が遺憾なく出ていましたね・・・
(ガルパンの中には・・・結構百合っぽいカップリングもいましたね・・・・
 みほと秋山殿 ダージリンとオレンジペコ カチューシャとノンナ、あ・・・そうそうアンチョビとカルパッチョもそうでしたね・・)



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そして・・・・

プリキュア風に表現すると・・・・

そう・・、泣いても笑ってもとにかく「最終決戦」に突入するのです・・・・

しかも・・・

姉対妹というマジのガチンコ一対一の対決でした・・・

とにかくこの一対一のバトルはまさしく「最終決戦」に相応しい双方の全ての力を出し尽くした「死闘」に
相応しい壮絶な撃ちあいでしたね!!
とにかく全員が光り輝いていました!!
みほの咄嗟の判断力、秋山殿の常識では考えられない驚異のスピード装填能力、さおりんの情報収集
華さんの正確な射撃振り
そして・・・・まさに縁の下の力持ちの麻子の操縦能力・・・
全て・・全員の力がまさにこの一戦のために集結!!という感じでしたね!!

自動車部からの「エリカがそっちに向かっている」との情報が入り、
みほは・・・
「さすがに2対1になったら圧倒的に分が悪い・・・ここはエリカが突入してくる前に
決着をつけないといけない・・・」と判断し・・・
そう・・・
あの聖グロリアーナとの試合の再現を目論見ます・・・
グロリアーナとの試合では最終的には敗北をしてしまうのですけど、
果たして今回は・・・・!?
つまり・・・・いったん後退したと見せかけ、くるりと向きを反転させ、そのまま相手戦車に突っこみ
砲撃を仕掛けるというもの・・・
ま・・・これは麻子の卓越した戦車操縦と秋山殿のあんな無理な体制からのスピード装填というものが
大前提になるのですけどね・・・

そして・・・・

あの感動のクライマックスへとなだれこみます・・・・

一対一の壮絶なラスト撃ちあいの末・・・・勝利したのは・・・大洗女子だったのです!!

いやーーーー!! 勿論事前にストーリーとか結末は既に分かっているのですけど
こうやって改めて見てしまうと
やっぱりこのシーンは本当に最高ですよね!!

とにかく・・・とにかく・・・・「大洗女子の優勝おめでとーーーう!!」という感じですね!!


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みほに思わず抱き付く杏・・・・

いやーーー、本当にこのシーンは何度見ても素晴らしいものがありますね!!
(プリキュアの声優さん的に言うと・・・ハッピーがロゼッタを抱きしめたという感じなのですけど、
リアルタイムでの放映の時期的に、丁度スマイルからドキドキにバトンタッチした時期でもありますので
「プリキュアでも頑張ってね・・・」という感じが声優さんの中にもあったのかな・・??)

この「ガールズ&パンツァー」ですけど
なんか・・・
全員が皆ハッピーエンディングで終ったような感じもして実に気持ちがいいですね!!
負けたチームも
「ま・・・仕方ないか・・・よーし、次回はうちらも頑張らないとね・・・」というオーラが出まくりで
この点もメソメソ感が無いのが実に好感を持てます。
まほもみほも・・・
「西住流とは一線を画す別の戦い方」、すなわちみほが言う所の「私の戦車道」に気が付いたというのが
とにかくよかったと思いますし
母親のしほも・・・決してそれを容認したという訳ではないのかもしれないけど
しほの「一人拍手シーン」はなにかそうした事も示唆しているのかな・・・とも思いますね。

ま・・・最後の最後までエリカはエリカでしたけど、それが逆にエリカらしいところ・・・・
この人は多分・・・ツンデレなのかもしれませんね・・・

とにかく・・・

「ガールズ&パンツァー」における私の感想は・・・・

「捨てる神あれば拾う神あり」

「物事は一つの価値観だけで決められるものではない・・・多様な価値観があってもいいはず」

という事に尽きるのかな・・とも思います。

とにかく・・・再放送でしたけど、この三ヵ月間深夜の素敵なアニメをありがとうございました!!

そして・・・・

今度は・・・・11月に「劇場版」を映画館にてみほ達と再会したいと思います!!

おっと・・・その前に、「これが本当のアンツィオ戦です!!」も早いところ、レンタルしてきて見たいものです!!
早いとこ、アンチョビ&カルパッチョを是非是非見てみたいです

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12.野庭高校

  D/吹奏楽のための組曲「ハムレットへの音楽」(リード)


  最近の若い世代の皆様ですと、「野庭高校吹奏楽部」とか「中澤忠雄先生」と言われても
  もうあんまりピンとこないのかな・・・??
だけど・・・私としては・・
  勿論、花輪高校・市立川口・秋田南高校・就実・屋代高校・仁賀保高校・雄新中学校等の「伝説的名演」を
  ずっとずっと後世に語り継いでいきたいのですけど
  上記の学校以外でも、色々と後世の方達に何か「言葉」として受け継いでいきたいような演奏も
  数多くあると思います。
  その一つの学校が「野庭高校」なのだと思います。
  そうですね・・・この学校に関しては・・・・正直・・・私の中では見解が二つに割れています。
  アルメニアンダンスパートⅠ・ハムレット・オセロ・春の猟犬の頃のようにリードを主なレパートリーとしていた時代と
  アパラチアの春以降、クラシックアレンジ路線に転じ、
  「くじゃく」以外は・・・何だかすっかり去勢された様な牙を抜かれた様な演奏になってしまった時代を
  何か同次元に扱って果たしていいのかな・・・・とも感じています。
  これはあくまで「私の意見」というあくまで一個人の見解なのですけど、
  本当の本音を書くと・・・・
  私はリード等吹奏楽オリジナル作品を演奏していた頃の中澤先生=野庭高校は大好きなのですけど
  クラシックアレンジ路線以降の野庭高校のサウンドはどうも魅力を感じません・・・
  (例外は、1993年のハンガリー民謡「くじゃく」による変奏曲・・)
  なんかいかにも生徒の首根っこを無理やり押さえつけ「型」にはめ、去勢された様なおとなしくて
  消極的なあの演奏を聴いてしまうと・・・
  「うーーん、アルメとかハムレットをやっていた頃の中澤先生=野庭高校は一体どこにいってしまったのだ・・・
  こんな洗練され過ぎた控えめな演奏は野庭じゃない・・・」と
  当時感じていたものです・・・
  ま・・・現在の視点・感覚で改めて聴いてみると
  「もしかして・・・中澤先生は吹奏楽の別の魅力とか可能性を感じていたのかな・・・
   そして・・道半ばにして・・・彼岸の方になられてしまった・・・
   先生としても・・・少し悔いが残られる中でこの世を去られたのかな・・・」としみじみ感じる事もあります。
 
 そうですね・・・・

 これはあくまで「個人の感じ方」の問題だと思うのです。

 私のように・・・あの個性的で躍動的で・・・とにかく音楽というものをあんなにも楽しく生き生きと聴かせてくれた
 中澤先生=野庭高校が大好きという人間もいれば、逆に・・・
 音の洗練さ・静かな熱演を心掛けたと思われる1992年以降の中澤先生=野庭の方が大好き
 という方も大勢いるでしょう・・・・
 そうですね・・・・
 どちらもそれは他ならぬ中澤先生=野庭高校の「軌跡」だと思うのです。
 それを「こちらの方が好き」と感じるのはあくまで個人の感じ方の問題であって、
 それを単純に好き嫌いだけで論ずることは出来ないのでしようね・・・
 だけど・・まさに・・・野庭高校吹奏楽部の「軌跡」は本当に・・・「奇跡」なのだと思います。
 だって・・・・
 1980年代~90年代にかけてのあの激戦極まりない「関東大会」にて・・・・
 あんな公立の無名校が・・・あんな強豪校がひしめく関東大会を何度も何度も勝ち抜け
 全国大会であんな素晴らしい演奏の数々を聴かせてくれたのですよ!!
あれは・・本当に当時から・・「すごいな・・この学校は・・」と思っていたものでした。
 確かに今現在は・・・学校統廃合により「神奈川県立野庭高校」の名前は消えています・・・
 だけど・・・特に特に・・・あの伝説の名演・・・アルメ二アンダンスパートⅠとかオセロとか春の猟犬等の
 数々の中澤先生が残してくれた名演は・・・
 陳腐な表現で申し訳ないのですけど、永遠に私達の心の中に生き続けると思いますし、
 あの素晴らしい演奏は・・・
 後世の人達にも是非是非語り継いでいければいいな・・・とも思っています。

 野庭高校が全国大会初出場そして初金賞を達成したのは1983年・・・
 この年は私自身高校3年生で、
 当時後輩達か部室で「日本の吹奏楽83 高校の部 vol.5」だったかな・・・野庭高校の
 「アルメニアンダンスパートⅠ」が収録されているレコードを聴いていて、
 私自身も最初にあの演奏を聴いた時の衝撃は・・・・これは多分・・・死ぬまで忘れないと思います。
 そのくらい・・・大変個性的でインパクトが強く、とにかく・・・「躍動感」に溢れた生き生きとした語り口で
 同時に表現が実に斬新・・・・!!
あの第ⅴ曲をpから徐々にあんなに盛り上げていく演奏はかつてなかったと思いますし、
 とにかく一つ一つの音が「生命感」と「躍動感」に溢れていて・・・
 「うわわわ、なんだこの素晴らしい演奏・・・これで全国大会初出場・・・
 しかも・・・あの激戦の関東大会を公立の全くの無名校が勝ちぬけている・・・??
 それに比べて自分達は・・・何とふがいない・・」と
 しみじみ思ったものです・・・
 ま・・・私自身、高校の定期演奏会でこの「アルメニアンダンスパートⅠ」を演奏する機会に恵まれたのですけど
 残念ながら・・・・
 楽譜を音にするのが精一杯で、とてもとても・・・野庭みたいなあんな「自由な表現」なんてできなかった・・・
 本当に情けないな・・・
 とにかく・・・圧倒的にそう感じさせるくらいの素晴らしい伝説的な名演だったと思います。
 そうですね・・・あの野庭のアルメに関しては・・・・あんな個性的な演奏ができるチームは野庭以外今後も
 出てこないと思いますし、
 あの演奏を超える演奏は・・・・
 そうですね・・・自分が知る限りでは、1987年の創価学会関西ぐらいかな・・
 だけど音楽の躍動感・個性的な表現力において野庭を超える演奏は存在しない・・というのが
 私自身の今の所の見解です・・・・

 あ・・・・何か前振りが長くなってしまいました・・・・

 そうした中で・・・・野庭はアルメの翌年もリードの「ハムレットへの音楽」で2年連続全国大会出場を果たし
 そして2年連続の金賞を受賞します。

 だから・・・私も・・・・とにかくこの野庭高校の演奏は、この年の大会の注目学校の一つでした。
 とにかく・・・
 期待して・・・胸が高まりながら・・演奏を聴いていました・・・
 
 そしてその演奏は・・・・私の期待を全く裏切らないどころか、それ以上の「感動」を頂けたと
 今でも思っています。
 課題曲は大変オーソドックスなマーチ・・・全てが正攻法であり、チャーミングでしかも堂々としている・・・
 そんな「相矛盾する要素」を楽々と表現出来ていたと思います。
 そして圧巻は「ハムレットへの音楽」でした!!
何が素晴らしいかと言うと、確かに一部やり過ぎで演出過剰なんだけど
 全然それが嫌らしく作為的に感じさせない所です。
 音楽の流れが実に自然で、一つ一つの「表現」が
 「なぜこの箇所で私達はこのように演奏をするのか・・」みたいな事が音楽を通して伝わってくるのが
 生演奏で聴いてもビシビシと伝わってきて・・・・
 まるで何かの「電撃」を食らったかのように・・・前身からビリビリと音楽的緊張感とか感情の流れが
 伝わってくるのが自分でもよくわかりました・・・・
 とにかく・・・・
 プロローグの息の長いメロディーラインをあんなに緊張感を終始保ち続け、
 奏者と指揮者がほぼ舞台上で完全燃焼し尽くした充実感さえ感じたほどです。
 Ⅲの役者たちの入場も「鮮やか」という言葉しか出てこないです。
 ラストの、クローディアス王の宮中も、
 かなりチューバをバリバリと鳴らし、低音セクションを「これでもか!!」というぐらい煽り立て
 トムトムとスネアドラムによる連打も加わり、
 すさまじい大音量なのですけど、それが全然「うるさい」と感じさない表現力の幅の広さが
 とにかく素晴らしかったです。
 多分・・・この年の高校の部では・・・・
 もしも「音楽的表現賞」というものがあったとしたら、断トツに野庭を一位に推したいです!!
とにかくこの年の野庭は、「音楽的感銘度」が素晴らしく高かったのが大変印象的です。

 ま・・・こっそりと書くと・・・・

 当時の自分のプログラム余白の採点では・・・・この年の高校の部の
 1位は・・・・圧倒的に花輪高校
 2位が・・・野庭
 3位が・・・淀川工業でした・・・・

 淀川工業が銀賞という所が、なーんかこの年イマイチ審査員と自分自身の感性が合わなかった事を
 如実に物語っていますね・・・・






そうそう・・・最後に「ブラパン・キッズ・ラプソディー」という野庭高校を取材した1991年刊行のノンフィクション作品を
簡単に取り上げたいと思います。
そうですね・・・
この本については、近いうちに改めてじっくりと語ってみたいと思います。

そうした中で一つ印象的なエピソードを一つ・・・

この本を読むと分かるのですけど、中澤先生は・・・相当の短気&怒りんぼうだったのですね・・・
だけど生徒に対する「熱い気持ち」は本当に胸を打たれるものがあります。
あの1983年のアルメでの初出場のウラでは・・・ま・・・色々と見えないドラマはあったものですね・・・
そうですね・・・
初期の頃は・・・中澤先生と生徒達の関係は一対一の対等なパートナーという感じもなくはなかったのですけど
段々と野庭高自体が「吹奏楽有名校」としてマークされ
他校の追い上げが段々ときつくなる中で・・・徐々に・・・対等な関係から
幾分上から目線の奏者対圧倒的なカリスマと実績を誇る指揮者みたいな弱者対強者みたいな関係に
変わっていったのかもしれませんよね・・・
(多分・・実態はそうではないとは思いますけど・・)
それを象徴しているのが・・・・94年以降の普門館の舞台への入場方法の特殊性かな・・・
なんかあれは・・・悪く言うと・・・先生からの無理矢理押し付け・・・
何か客席から見ていると・・・
「この生徒さん、そんなに中澤先生がおっかないのかな・・」みたいな何かヘンな雰囲気はあったようななかったような・・・??

例えば・・・この「ブラバン・キッズ・ラプソディー」を読むと・・・

1990年の結果的にダメ金になった関東大会のエピソードとして・・・

関東大会の前日に・・・
トランペット奏者が自由曲で使用する掛け持ち用のコルネットを学校に置き忘れ、
部長もその奏者も中澤先生に中々報告できずにいて、
ついに練習中にそれが発覚し、中澤先生が大激怒したというエピソードが語られていますけど、
当時は既に中澤先生は大御所だったから、生徒も中々悪い報告はしにくいという
雰囲気はあったのかもしれませんよね・・・

実は・・・1990年の市川市で開催された関東大会は私も聴いていたのですけど
野庭の演奏は・・
綺麗なんだけど・・・なんかおとなしい・・・・
飼い馴らされた羊・・・みたいな感覚もあったのですけど
それは・・・・
前日のあの事件がひきずられたままだったのかもしれませんよね・・・

こうしたスクールバンドというものは・・・・時に色々と「変遷」はしていくものですけど
野庭の場合、特にそれが顕著のような感じもあるので
なんかその辺りの事は・・・部外者としては知る由もないのですけど
何となく・・・興味はありますね。
月曜から火曜は先日のシルバーウィークの出勤の振休・・
なんか朝からのんびりしていました・・・・

実は・・・・ここ一週間ほど歩くのが少し大変・・・という時期がありました。

足、というか、太ももがとにかく化膿して痛くて痛くてたまらない・・・という感じが一週間ほど
続いていました。

これって何が原因かと言うと・・・

実は・・・

「毛虫」なのでした・・・

先日のシルバーウィークの際、私は基本的にはずっと仕事で出勤だったのですけど、
その期間の最中に、会社から
「ここに住宅用の更地が売りに出されるという情報があるから、時間がある時に見ておいて・・・」という指示があり、
こういう場合・・・
道路付・周りの環境・ガス配管や水道管埋設状況・土地の形状とか周囲の地区協定の有無など
チェックする項目は一杯あり、
ただ行ってきました・・・見てきました・・写真に撮っておきましたでは済まないのが
中々面倒な所・・・
しかも、これって帰社後はその情報をレポートにまとめ、それを社内共有情報として
社内共有フォルダにアップし、HPにもUPしないといけないから、ちと・・・面倒ではあります・・・
ま・・・うちの会社一応は建築会社なのですけど、最近は・・・不動産事業とか便利屋事業も始めていて
不動産の方は・・まだ経歴が全然浅いので、まずは情報収拾から開始しているのですけど
時々、そうした土地情報チェックに動員される事もあったりします。

そうした土地情報視察の際、とあるさいたま市郊外の売却予定地を見に行った際、
「更地」という事になつているのですけど、
実態は・・・・
確かに建物は建っていないのですけど
長い間の未管理が災いし、草が茫々でどこから種が落ちたのかわかりませんけど、何かやたら見た事も無い様な
木というのか・・・蔦がでかく成長したようなものが
土地一面に生い茂っています・・・・

「あ・・・・これは・・本当に売地情報として出したいのならば、まずは草刈り&枝切り等を行って
普通の更地にしないと全く話にもならないな・・・
こりゃダメだ・・・全然即戦力にはならない・・・」と思いつつも、
ま・・・一応一通りチェックしてみるかと思って、更地の中に足を踏み入れ、3~5分くらい経過したときに
瞬間的に何やら太ももあたりがチクッ・・・とする感覚がありました・・・

その際は・・・

「こんな草茫々にしているからやぶ蚊もいるよな・・・」としか感じなかったのですけど
帰宅後・・・・
あまりにも太ももがちくちくするのでよーく見てみると・・・・
かなり大きめの赤いブツブツが10箇所ぐらい出ていて、これがとにかく・・・痒くて痒くてどうしようもない・・・
結果論から言うと、この時にかゆさの誘惑に負けないで
まずは水できちんと流した上で、軟骨の塗り薬を塗っておけばよかったのでしようけど、
あの時はとにかく「かゆさ」に負けてしまい、思いっきり掻いてしまったら
ま・・・一時的には痒みは取れたのですけど、その後一晩寝て翌朝起きてみると・・・
太もも全体が炎症起こしたみたいに赤く晴れあがっていて、とにかく歩くだけでなんかチクチクする感じ・・・
会社にたどり着いて、現場監督に見て貰うと・・・

「あーー、こりゃ・・毛虫だね・・・刺されたんだね・・・・ご愁傷様・・・しばらく痛痒い状態続くよ・・
あ、これ、絶対に掻いちゃダメだよ・・・
え・・・? 既にかきまくった・・・・??
ダメだこりゃ・・・・毛虫は毒針があるんだよ・・・
刺された部分を掻いてしまうと、毛虫の毒針がさらに、肌に食い込んでしまうんだよ・・・
だから・・・
毛虫に刺されたら、水で洗い流して粘着テープを肌に触れさせて、それで針を取るのが
一番なんだよ・・・」
と教えて頂いたのですけど
結果的に後の祭り・・・

赤いブツブツがその後、どんどん大きくなり、太もも全体がなんか腫れ上がってしまう感じになってしまい、
歩くのすら痛いという状態にも一時期なっていました・・・

うーーん、たかが「毛虫」と思ってバカにしているとエライ目に遭うものですね・・・

というか・・・

あの時・・・毛虫とは全然分からず、ただの「蚊」と思って蚊に刺されと思って普通にボリボリと掻いてしまった事が
全ての敗因でした・・・

そしてその後勧められた「リンデロンvg軟膏」という塗り薬を塗ったところ・・・
翌日には痛さも痒さもなくなり、腫れも引いていき・・・
なんとか元の状態に戻りました・・・

ま・・・・今回の教訓ですけど
チクッと何かに刺されたら、それは蚊や蜂に限らない事・・・・場合によっては毛虫という事もあるのです・・・
そして・・・
万一毛虫に刺されたら・・・・
絶対に絶対に掻いたらダメ・・・!!という事なのです!!

あーあ・・本当に今回は・・・・痛痒かったけど、いい勉強にはなりましたね・・・

11.出雲高校

  A/幻想交響曲よりⅴ.ワルプルギスの夜の夢(ベルリオーズ)

  あ・・・出雲高校というとすごーーく久しぶりに全国大会に戻ってきますね。
  確か森脇先生時代のホルジンガー/春になって・・・の演奏以来だから、多分・・15年振りなのかな・・?
 久しぶりの古豪復活という事ですけど、現役の奏者にとっては「初出場」みたいな感覚に近いと思いますので
  とにかく・・・普段通りの演奏をして欲しいなと思います。

  確かこの学校はすごい進学校のため、コンクールは基本的には3年生は一人も出ない・・
  コンクールメンバーは1~2年生のみという話は以前確か・・BJだったかな・・・・聞いた事がありますけど
  そうした伝統は今も変わらずなのかな・・・?
  だけど3年生抜きのコンクール出場と言うのは、ある意味凄い事だと思いますし、
  なんかいかにも・・・上級生に頼らなくても自分達だけでなんとかする・・・!!みたいな下級生の心意気が
  伝わってくるような感じで、なんか思わず・・・「頑張って!!」と応援したくなっちゃいます。
  昔は、島根県の中学というと、出雲第一・出雲第二・大社など全国でもその名を轟かせた
  「吹奏楽の上手いチームが数多くある県」というイメージがあったのですけど、
  そういう中学で既に全国大会出場の経験があり、おそらくは相当高い技術を持った生徒が数多く入学だろうと
  思われる「出雲高校」は、なんでそんなに抜きん出た実績が無いのかな・・と思っていた時期も
  あるのですけど、
  ま・・・それは・・そうした進学校ならではの色々な事情があるのかもしれませんよね・・・

  さてさて、1984年の出雲高校ですけど、
  私の印象としては・・・
  (当時の私のプログラム余白のメモ書きにも散々書かれていましたけど)
  課題曲と自由曲の演奏になんか「落差」がありすぎたような感じがあります。
  一般的にこうした場合、自由曲の素晴らしい演奏に比べて課題曲の演奏が今一つ・・という事例は
  ま・・・吹奏楽コンクールの歴史の中では腐るほどあり全然珍しい話ではないのですけど、
  出雲高校の場合、課題曲の素晴らしい演奏に対して自由曲があまりにも無難というか平凡な感じて
  終わってしまい、通常とは全く逆の意味での課題曲と自由曲の落差に  
  少し驚いたものでした・・・

  課題曲A/変容-断章は、かなりの難曲です。
  技術的にもこれを表現するのも奏者も指揮者も大変なものがあると思います。
  最近の花輪高校の記事の中で、この「変容-断章」の演奏パターンとしては、
  ①メカニックな機能性重視 ②日本的な「和」の感覚を重視という2パターンの演奏に別れたみたいな事を
  書いたのですけど、出雲の場合は、プログラム1番の天理と同様に、
  かなりメカニックに解釈していたと思います。
  だけど全然無機質という印象もドライすぎるみたいな印象も無く、
  静けさと激しい動きの極端な対比をかなり大胆に鮮やかに使い分けているみたいな印象がありました。
  聴いていても・・
  「あれれ・・・花輪のねっとりとした和の響きとはかなり異なる世界だけど、
  なんか・・・コンピューターで計算し尽くしたようなメカニック的な対比がなんか面白い・・・」と
  私自身はエキサイトして聴いていました・・・
  この時の心境としては・・・
  「うーーん、今年の出雲高校は一味もふた味も違う・・・・これは何かやってくれるかな・・・
  もしかして・・・出雲高校として初めての金賞受賞となるのかも・・・」と・・・
  かなり期待していました・・・

  だけど・・・

  スクールバンドというものは面白いものですし、このあたりはコンクールの一つの醍醐味だと思うのですけど
  課題曲での印象がそのまんま自由曲に結びつくかと言うと・・・
  必ずしも・・・そうではない・・・
  音楽は・・・・そう簡単にうまくいくものではない・・
  そんな事を教えられたかのような自由曲の演奏でした。
  これほどまで劇的緊張感を持ち、指揮者の解釈によっては色々と思い切った挑戦とか斬新な解釈&表現が
  出来る「大きな可能性」を秘めた曲なのに・・・
  課題曲とは打って変わって・・・
  まるで「借りてきたネコ」のようにおとなしくて無難な平凡な演奏で終ってしまいました・・・
  課題曲の演奏では、技術的な不安は全く感じさせなかったのに
  自由曲になると、あちこちでボロが出てしまい、
  演奏自体も決して安定したものではなかった事もマイナスだったかな・・・・

  結果的に銅賞という評価でしたけど、少なくとも課題曲だけを聴いた限りの印象では、
  この評価は厳しすぎ・・・
  ま・・自由曲とセットで考えると・・・「ま・・・仕方ないか・・・」みたいな感じになってしまったのが本当に
  惜しまれます・・・
テレビ埼玉で再放送中の埼玉県ローカルショートアニメ「浦和の調ちゃん」もついに第10話まで
到達しています・・
うーーん、後2回で終り・・・
なんか勿体ないですね・・・
これは是非是非第二期開始決定とか再々放送決定みたいなサプライズニュースも聞きたいものですね。







そう思っていたら、
この「浦和の調ちゃん」のDVD&ブルーレイの発売が決定し、既に予約受付も始まっています。
しかも・・・・
amazonでは、まだ発売日前だというのに既に定価の1100円引きで予約受付されているみたいです。
うーーん、これでは確かに・・・・エンドユーザーは、
実際の店舗等ではモノは買わないですよね・・・
だって・・・同じ商品で同じ特典が付けば・・・そりゃ安くて配送が早いamazonに流れてしまいますよね・・
年末辺りにamazonなんかで更にもう少し価格が下がっていれば・・・多分・・・DVDを購入しちゃうのかも・・??

そうそう・・・

「浦和の調ちゃん」は10月にイベント第二弾も開催されるみたいですね。

イベントのタイトルは・・・・

「浦和の調ちゃん さいたまツアーズVol.2
~浦和じゃなくて大宮だけど同じ市内だもん~」となっていますけど、
ま・・・これ他県の皆様のために解説をいたしますと、
「浦和の調ちゃん」は、「浦和」のローカルアニメなのですけど、
イベント会場はなぜか・・・浦和ではなくて「大宮」という所がミソなのだと思います。
ちなみに大宮でのイベント会場は大宮ソニックシティ―ホールです。
ま・・・元々「浦和市」と「大宮市」は全然別の市だったのですけど、平成の大合併&政令指定都市の指定を受けるために
大宮市・与野市・浦和市の三市を合併し、
誕生したのが「さいたま市」なのですけど、
ま・・・旧・浦和市民にとっては、「浦和と言う地名が無くなり面白くない・・なーんであんな大宮なんかと・・」と思う人もいて
逆に旧・大宮市民にとっては、「大宮という地名が無くなり面白くない・・なーんであんな浦和なんかと・・」と思う人も
いたりして、
ま・・・サッカーチームがさいたま市には2チーム存在するという事情もあるのかもしれないのですけど、
ま・・・一般的には・・・浦和VS大宮みたいな構図になりがちな所もあるのかもしれないのですが、
それをこうした「浦和の調ちゃん」みたいなローカルほのぼのアニメが
いくらか中和してあげよう・・みたいな意図があるのかどうかはよく分かりませんけど、
こうした「浦和」を舞台にしたローカルアニメのイベントを
「ま・・・なんだかんだ言って大宮と浦和は今は同じさいたま市なんだし・・・」という事で
大宮で開催してしまうあたりがこのゆるーーいアニメらしくて実に素晴らしいと思います!!

ま・・・多分・・・「浦和」にはこうしたイベントを開催できるホールがあんまりない・・・
せいぜい・・・「さいたま県民会館」くらいしかないという事情もあるのかも・・・・・(苦笑・・)
ま・・・埼玉在住の私が言うのも何ですけど、
初めて浦和の地に足を踏み入れた方は・・・
「え・・・浦和って一応埼玉県の県庁所在地でしょ・・・それなのになーんで新幹線は浦和の駅に停まらないし
浦和の街にはなんにもないの・・・・」と
多分・・・・感じるのかな・・・・??
ま・・・浦和には浦和の良いところはてんこ盛りで一杯あるのですけどね・・・!!

あ、そうそう・・上記のイベントには
出演声優さんも多数駆けつけるみたいで、調ちゃん役の瀬戸麻沙美さんも出演されるみたいですね。



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そうそう・・・・

最近は、この「浦和の調ちゃん」関連のグッズも更に色々と出ているようですね・・・

そうですね・・・

個人的には上記画像の大谷場南のラバーコースターと缶バッジがほしいなーーとも思っています。
ちなみに、上がラバーコースター、下が缶バッジです。
缶バッジはこのブログでも取り上げましたけど、私自身は上木崎常盤を一つ持っているのですけど
この缶バッジは・・・かなりデカいです・・・(笑)

だけど、この大谷場南も本当に魅力的なキャラでしたね。
高砂調と大して変わらないアホキャラと思っていたら、学業成績はかなり優秀という意外な(?)ギャップが
楽しかったですし、
同時に・・・・毎回毎回上木崎常盤に余計なツッコミを入れてしまい
毎回毎回お約束のように常盤からボコボコにされている所がなんともお茶目でした・・・(笑)




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初期の頃は、常盤からの鉄拳制裁で済んでいたのが
徐々にエスカレートしていき(?)
ゴミ箱に放り捨てられてと思ったら・・・なんと・・・・第10話においては、
ロッカールームに叩きこまられ、南のお尻に向けてPSPをぶん投げ、南のお尻にPSPが突き刺さっていたのは
とにかく爆笑してしまいました・・・

そうそう・・クイズ回においては、
「ケーキ」の事を聞かれているのに
「ねぎ味噌煎餅」と埼玉県民にしか分からない片岡食品のローカル銘菓を挙げていたのは
いかにも南らしいおバカ発言でしたね・・・・(苦笑・・・)
どうも最近は・・・「みなみ」というと・・
古い人は「タッチ」のみなみちゃんというかもしれませんが
私の場合は・・・姫プリの海藤みなみをついつい連想してしまいます。
だけど海藤みなみは極めて優秀キャラ・・・・この大谷場南とは・・・まさに月とすっぽんなのですけど、
とにかく・・
大谷場南の存在はあのショートアニメの中では光っていました!!


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さてさて第10話を再度振り返ってみると・・・


試験直前の鉄道部内の話でして、当然(?)お勉強が出来なくて、数学を常盤に色々と教わっている調ちゃん・・・

あ・・・でもこの「微分積分」とか「サインコサインタンジェント」って何か懐かしいですね・・・

今回の話で、調のちょっと足りない脳みそ(?)ではこうした数学の問題は難しすぎるようで、
見事に・・・・
完全に脳内キャパを超えて、「爆発炎上」しているのは・・・何ともお茶目でした・・・・(笑)

ま・・・・そんな中・・・

色々と上木崎常盤に教わりながら試験勉強を続ける調・・・・
そしてその傍らでは・・・・
ある意味余裕のよっちゃん状態の南が・・・・以前の回でも出てきた「大宮=盆栽VS浦和=うなぎ」のPSPゲームに
興じています・・・・そして気が散って仕方が無い状態の調に対して・・・・
そうした空気にお構いなしに能天気にゲームに興ずる南・・・・

そして・・・・

最後は・・・・・

あーあ・・・・今回もお約束通り、大谷場南は上木崎常盤から「鉄拳制裁」(??)を食らい、
今回は・・・
前回のゴミ箱どころではなくて、
ロッカーに叩きこまれていました・・・・
そしてトドメに・・・・
どこからかPSPが投げ込まれ・・・・最後は・・・・大谷場南のお尻に・・・このPSPが突き刺さってしまいました・・・(苦笑・・)
なんかこのシーン・・・見方によっては・・・・何か少しエロっぽい感じがするのかも・・・・??

今回は再放送という事もあり、リアルタイムでのあの「衝撃度」は少し緩和されていたような気もあるのですけど
それにしても・・・
あのシーンは何度見てもなんか・・くすっ・・となってしまいます・・・

なんかそうした「ゆるさ」もこのアニメの魅力でしたね・・・(笑)
10中村学園女子高校


 C/バレエ組曲「ロデオ」~Ⅲ.サタデーナイトワルツ Ⅳ.ホーダウン! (コープランド)

 現在の吹奏楽コンクールの「女子高チーム」というと、ほとんどの方は、精華女子とか聖カタリナ学園光が丘とか
 安城学園とか玉名女子あたりを思い起こすと思われますが、
 そうですね・・・
 私みたいなオールドファンですと、
 どうしても・・・
 中村学園と就実高校の名前を挙げてしまうのですよね・・・
 就実は現在では男女共学となり、昨年2014年に久しぶりに全国にも出場し、その復活をアピールしていましたけど
 (ま・・・今年は残念でしたね・・)
 最近は中村学園の名前を耳にする機会も減り、
 なんか寂しい感じはあります・・
 だけど・・・・
 「女子高」という言葉を出しましたけど、ま・・・最近の「吹奏楽部」の実態は部員の80~90%近くは女子と言う
 チームがかなり多いと思いますので、
 共学校のチームでも、実際は女子高チームと大して変わりがないというのが最近の実情なのかも
 しれませんよね・・
 ま・・私が現役奏者の頃から既に男子部員の激減とそま肩身の狭さはありましたけど、
 現役の男子・・・特に特に・・・男子の木管奏者の気苦労は・・・大変そうですよね・・・
 元クラリネット奏者の私としては・・・深く深く・・・同情をさせて頂きます。

 ですけど、1984年あたりは・・・そうですね・・まだ「女子高チーム」は珍しい方だったかな・・・
 私、高校まで仙台在住でしたけど、
 あの頃の宮城県大会で女子高チームというと・・・常盤木学園と聖和女子くらいしか女子高チームは
 なかったような・・・
 最近では吹奏楽コンクールの全国常連となりつつあるウルスラ学院は・・・吹奏楽部はあったのかどうかも
 不明・・少なくともコンクールには出ていなかったと記憶しています・・

 そうした中、この年の全国大会・高校の部は「女子高チーム」の出場は
 土佐女子と中村学園の2チームのみ・・・
 逆に男子のみの出場チームは、東邦・関東第一・淀川工業の3チームだから、
 なんか現在の視点では、ありえない光景ですよね・・・
 上記の3チームは、現在は男女共学ですからね・・

 さてさて・・・前振りが長くなってしまいました。

 この年の中村学園は、前々年がコンクール不参加 前年が銀と言う結果でしたので
 なんか・・
 松澤先生も奏者もなんか妙に気合入りまくり・・
 そんな雰囲気がありました。
 課題曲C/シンフォニエッタは、そうですね・・・もう少し「マイルドさ・優しさ」が欲しかったですね・・・
 全般的にこの年の中村学園は、金管がかなり強いというか、強すぎ・・みたいな印象があります。
 鳴っているのだけど、なんか少し単調に聴こえ、
 課題曲がA-B-Aの明確な三部構成になっていて一つの「ミニシンフォニー」みたいな感じになっているのに、
 速い部分も遅い部分も全て同一の音色・同一の音量で奏でられているような気がして
 普門館でリアルタイムで聴いていた時も、なんかその事はやたらと気になっていました・・
 (以前の記事で、当時のコンクールプログラムバンフの余白に当時の私の自筆でメモ書きがびっしりと
  書きこまれていた・・と記しましたけど
  中村学園の余白には、やたら・・・金管鳴り過ぎ・サウンドが単調の文字が溢れています・・・・)
  1981年の「スペイン奇想曲」は、リズムが甘いというかサウンドがベトベト傾向のダーダー吹きだったような
 印象があるのですけど、
 この年は、そうしたリズムが甘いという事は感じず、逆に「サウンドのシャープさ」の方が光っていたと思います。

 自由曲は・・・コープランドの「ロデオ」というと大抵のチームは第Ⅰ曲・カウボーイの休日を選ぶ傾向に
 ありましたけど、
 ⅢとⅣの組合せは、もしかして中村学園が初めてなのかもしれませんよね。
 (この組合せでは、1988年に霞が関西中とブリジストンが演奏していましたね・・)
 Ⅲのいかにも「夜の音楽」みたいなスローダンスミュージックとⅣのけたたましさの対比という
 静と動の鮮やかな対比の演出というものを多分・・・松澤先生は意図したのかもしれませんけど、
 そうですね・・・
 Ⅲは・・・少し不安定な感じがし、「ひそやかさ」を十分伝えていたとは必ずしも言い難いし 
 Ⅳもとにかく荒っぽい・・・
 全体的には、「落ち着かない・・」・「不安定」という印象の方が強いです。
 特にⅣは金管と打楽器は・・・少し鳴り過ぎですね・・・
 金管の高音がなんか・・首を絞められているような音色にも聴こえ、「なんか無理しているな・・」みたいな
 印象も見受けられました。

 評価としては金賞を受賞しているのですけど、ちなみに・・私の個人的採点では銅賞でした・・・
 この大会で改めて・・
 審査員の評価と自分自身が感じた事は必ずしも一致するものではないのだという事を実感したものです。
 そうですね・・・
 中村学園が真の意味で覚醒するのは、翌年の「コッペリア」と翌々年の「バリの喜び」です。
 特に「コッペリア」の演奏は粋と気品さとエレガントさがあり、
 本当に素晴らしい演奏だったと思います。

 最後に・・・

 このチームの演奏中に一つ想定外の「事件」が発生しています。
 何かと言うと・・・
 Ⅳのホーダウンの演奏中、一旦金管と打楽器の打撃音が鳴り響き、瞬間的に指揮棒が止まった時に
 曲はまだ全然終わっていないのに
 なんと・・・
 普門館の会場からフライングの拍手が起きてしまいます・・・
 あれは・・少し驚きましたね・・
 まさか全国大会で演奏途中なのに拍手が起きるなんて・・・私としても全くの予想外でした・・・
 ま・・もっとも・・・
 1994年の札幌白石とか1997年の愛工大名電のように
 やはり演奏中に拍手が入る事件はその後何度か起きていますけどね・・・

 余談ですけど、1988年の東京都大会の朝一番の演奏で、関東一高の課題曲B/交響的舞曲の演奏が
 終わったと同時になぜか・・・
 会場から拍手が沸き起こり、
 指揮者の塩谷先生がくるっと後ろを振り向き、「シー―っ」と合図を送っていた光景はなんか印象的です。
 ちなみに・・・
 1971年の全国大会・一般の部のカスタム実況テープを聞くと・・・・
 なんと・・・!!
東京都代表の公苑会の演奏時には、課題曲と自由曲の間に普通に拍手が入っています・・
 あれれ・・・
 この頃って課題曲と自由曲の間には拍手を入れても構わないみたいなルールは・・・あるはずないですよね・・
 他のチームはどうだったのだろう・・
 今更確認できる術はないですけどね・・・
 
「スマイルプリキュア」の中では、「神回」とか「シリーズ最高の回」等名作誉れ高い回です。

だけど・・・・

第22話の感想記事で書いた通り、個人的には第22話の方が大好きです。
第22話は・・・絶対的リーダーが不在の中でも、チームのメンバー一人ひとりが悩みながらも・・・・
「自分はどうしたのか・・」という結論を
各自の頭で判断して各自一人一人が結論を出したその「プロセス」に大変強く惹かれるものがあり、
自分の頭で主体的に何かを判断して結論を出しましょう・・・・
そして・・・
出した結論があまりにも「過酷な試練」であったとしても
誰かに強制されたわけではなくて
勿論・・それを「拒否」する選択肢もあった訳なのだから、一度各自が出した「結論」を
本当に・・・嘘偽りなく実行する「覚悟」は本当にあるのか・・・
そうした事を真正面からみゆき達に問いかけたある意味、極めて重たい回だったと思います。





そうした前回の流れを受け継ぐ形でこの23話は大変劇的に、そしてすさまじい緊張感とスピード感を持って
進行していきます。
プリキュア達の変身シーンが半分程度カットされていたのも、尺が足りない・・・という事情もあったかとは思いますが
「普段とは違うんだよ・・」という緊張感を出す演出もあったようにも感じられます。

そうですよね・・・

まさしくこの第23話は、22話でみゆき達一人一人が各自で出した「結論」の真価と結果が求められ・・・・
しかも・・・
その決意は本当に本当に・・・・
「周りに流されただけではないのか・・・・」
「本当にその結論は自分が主体的に出した答えなのか・・」
「本当に・・・プリキュアとして戦う覚悟はあるのか・・・そのために自らが自らが元いた世界に二度と
帰れなくなる危険もあるのだが、本当にそれでよいのか・・・」
みたいな「プリキュアとして戦う覚悟」を正面から問われたものであると思います。

だけど・・・・

スマイルのメンバー達は・・・・一度各自が出した答えに対しては・・・・
誰一人ぶれることなく
最後までその「結論」を貫き通したことは本当に本当に・・・高く評価されて然るべきことだと思いますし、
とにかく・・・
この回のハッピー達は・・・・全員がとにかく凛々しく立派でした!!
まさに・・・現役の姫プリのキャッチフレーズではありませんけど、
あれはまさしく・・・・「強く、優しく、美しく」のプリキュアの鑑だったと思います。
ま・・・あのフレーズは・・・・ハピネスの最終回にて、レッドとの死闘を制した際のラブリーとか
同じくドキドキの最終回にて、やはり単身死闘を制したハートにも全く同じ事は言えると思いますけどね・・

だけど・・・スマイルのポンコツメンバーは・・、ま・・その・・普段が・・・ま、そのちとあまりにもアレすぎるので
普段のポンコツ振りとは全く考えられない素晴らしい働きを見せてくれたからこそ
あの神回が余計・・・神々しく見えてしまいますね・・・!!
とにかく・・・ハッピー達の「覚悟」は立派でしたし、とにかく・・・長いプリキュア史の中でも
「こんなすさまじい激戦は珍しい・・・」と思えるあの死闘を制し、
完全勝利&完全に目的を達成したスマイルのメンバーには・・・とにかく・・・賞賛の拍手を心から送りたいものですね!!

そして同時に・・・・みゆきが一度もボケる事もポンコツをやらかす事も無く、終始・・リアルさをキープしていた
ある意味大変貴重な回でもあります・・・



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改めてですけど、この第23話の激戦はとにかく・・・・素晴らしい!!

プリキュアシリーズでは珍しい部類の範疇に入るプリキュア対幹部の一対一のガチバトルが展開され、
(ま・・・プリキュア対幹部の一対一のガチバトルというと・・
昨年のハピネスのオレスキーVSフォーチュン ナマケルダVSプリンセス ホッシーワVSハニーのバトルも
大変印象的でしたし、特に・・・フォーチュンがオレスキーの強さを認めつつ浄化したある意味、あの強さと優しさは・・
見ていて惚れ惚れとしたものです・・
そして・・・トドメのラブリーVSミラージュの激戦は・・・あまりにも激しすぎて
最後は・・ミラージュの髪がチリチリになってしまいほどの熱すぎるバトルでした・・!!)

サニーVSウルフルン

ピースVSアカオーニ

マーチVSマジョリーナ

ビューティ+ポップVSジョーカー

といった対戦カードが実現されました・・・

これってある意味大変理想的な組合せですね・・・

サニーとウルフルンは・・・・お互いがまさに「炎と野獣」ですから、まさに熱い激戦を見せてくれましたし、
ピースとアカオーニは・・・
そうですね・・・この中では少し異色・・・
ま・・・アカオーニとしては・・・・
「やったね・・・!! これでオレ様はピースと二人っきりで遊べるオニ!! さてさてどうやってこやつをいたぶるかオニ・・」
みたいな事を考えていたのかな・・・(苦笑・・)
ま・・・ピースにしてみれば・・この中では唯一勝てそうな相手がアカオーニだったから、
これはこれで仕方がないオニ・・・・??
マーチがなんかある意味一番「外れくじ」を引いたかも・・・
だって・・・・マジョリーナは・・・唐突に若返ってしまうし、
しかも・・・なぜかあんな若い美人マジョリーナが何十人も登場してしまうし・・・・
ある意味・・・一番やっかいな相手・・・・
そして・・・・ついについに・・・ファン待望のシーンがこの回で実現されていました!!
それが何かと言うと・・・
既にOPでは登場していたのに本編ではこの時まだ一度も登場していなかったキュアビューティの剣舞シーン・・・
つまり・・「アイスソード」の登場です!!
でも・・・ビューティもマーチ以上に大変だったかな・・・
ま・・・いくらポップの加勢はあるとはいえ、相手が・・・前回5人でも全く歯が立たずに完膚なきまでに
叩きのめされたジョーカーですからね・・・それを一対一のバトルで仕留めないといけないビューティは
今にして思うと・・・ちと大変過ぎましたね・・・
でも・・・ビューティ様のジョーカーとの一対一のチャンバラは・・・とにかく素晴らしかったです!!
ビューティ様のあの「剣舞」は・・・・
とにかく華麗で鮮やかで大変な迫力がありました!!
本当にあの時は・・・・ビューティ様に惚れ直した・・・という感じでしたね!!
とにかくあのビューティ様は凛々しく美しかったですね!!!

さてさて・・そんな中、ハッピー一人だけ・・・キャンディ救出に向かいます・・
リアルタイムで見ていた時は・・・
「さすが主人公は・・・制作者サイドからも優遇されている・・一人だけ激戦バトル無しなのか・・・?」と
思っていたら・・・
ま・・・そんな甘い事はある訳がなく、黄色っ鼻アカンベエと一人戦う羽目になっていました・・・

そして・・・・プリキュア達5人は・・・一旦は5人全員・・・敵幹部の圧倒的強さの前に撃沈し、
全員・・・散りかけてしまいます・・・・


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でも・・・ここから俄然盛り返すのがプリキュアのプリキュアたる所以です!!

サニーは・・・・OPの場面の通り・・・・なんとここであの「Dr.スランプ アラレちゃん」の地球割も真っ青の
なんと・・・
手の拳だけで地面を叩き割り、岩盤ごとウルフルンに叩き込む豪快過ぎる荒業を披露してくれ、
いち早くウルフルンを撃破・・・
ピースは・・・アカオーニによってボコボコにされ泣きじゃくりますが
(ピースの逃げながら後ろ向きに後退する様がなんか面白い・・・)
多分・・・アカオーニは・・泣き顔のピースを見て・・・「なんとオレは・・・幸せ者だオニ・・・!!」と思ったのかな・・・(苦笑・・)
ま・・・だけど最終的にはピースに懐に潜り込まれ、ここでピースサンダーをまともに食らい・・・
感電死・・・・??
というか・・・この時ですら、ピースは自身の必殺技を放つ際・・・・わわわ・・・とびっくり顔をしているのは
なんともお茶目ですね・・・苦笑・・・
それにしても若返ったマジョリーナは・・・・意外にも美人さん!!
うーーん、これは案外若い頃は・・・相当モテたのかな・・・??
ま・・というか・・・・結果論になりますけど、マジョリーナは元々はメルヘンランドの妖精さんなのですけどね・・・・
色々と悪知恵を働かせるマジョリーナの相手が、ある意味・・・「単細胞」のなお=キュアマーチというのも何か少し
気の毒な話なのかも・・・・(苦笑・・)
だけど・・・マーチはやっぱり単細胞のマーチでした・・・
マジョリーナが一杯いるならば・・・
「そうなりゃ、下手な鉄砲も数撃ちや当たる」の理屈の下・・・とにかく頭に血が上ったハイテンション状態で
次から次へとマーチシュートを叩きこみもやっとこさっとこ撃破・・・・
いやいや、本当に「お疲れ様でした!!」という感じですね・・・
あ・・・でも・・・マーチ・・・キミキミ・・・・こんな所で倒れている場合じゃないよ・・・・君たちは後ほど
「プリンセスフォーム発動」という大仕事が控えているのだから・・・・と
なんか・・・
今現在の視点でツッコみたい気持ちはありますね・・・(苦笑・・)
それにしても・・・確かスマイルは・・・・一度の戦いで必殺技を発動できるのは一回だけじゃなかったっけ・・・・??
多分・・・マーチは・・・・マーチシューとを100連発ぐらいしていそうな雰囲気だったのですけど・・・・(苦笑・・)

そんな中・・・もってもエレガントな闘いを御披露されていたのが・・・やっぱり・・・ビューティ様でしたね・・・!!

ポップをおとりにジョーカーの背後に廻り込み
ビューティブリザードを叩きこむビューティ様は・・・まさに女神様!!
いやいやあの時は・・・・美しき軍神様でしたね!!


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それにしても・・・25分の本編だけでよくあけだけ・・・盛り込むことが出来ましたね!!

一対一のガチバトル、不利な戦局、そして再度のバトルと一対一バトルにおけるプリキュア達の勝利・・・
そしてハッピーによるキャンディ奪還
そして・・・
悪の皇帝ピエーロの登場・・・・
そしてそして・・・ついに満を辞しての「プリンセスフォーム」の発動とお披露目・・・
そしてピエーロの撃破・・・

うーーん、よくあれだけ盛り込むことが出来ましたし、最後までスピード感と緊張感を保っていたと
思います。
ま・・・その分のツケが・・・・次回に廻って来ちゃうのですけどね・・・・(苦笑・・)
ま・・・多分・・・・第24話に関しては・・・
この一連の大きな盛り上がり回で全てを出し切り消耗してしまった制作者スタッフを休ませてあげたい・・・・みたいな
意図があったのかな・・・(苦笑・・)

それにしても「プリンセスフォーム」は・・・特に特にやつぱりハッピーが素晴らしいですね!!

ホント、あのプリンセスハッピーは・・・まさに「可愛さの限界」を超えているような感じさえありました。

ビューティさんは・・・うーーんあの「プリンセスビューティ」は・・・
やっぱり・・・「ライオン丸」にしか見えませんよね・・・・(苦笑・・)
このショート記事はあくまでプライヴェート用私信みたいなものです・・

ほとんどの皆様には全く関係が無い事ですので出来ればこのままスルーして頂けると
ありがたいです・・・・

他人と何か「諍い」が起きた場合、どうしても中々「素直」になれず
たった一言の「言葉」すらうまく口に出来ず、
結局・・・何か大切なものを失くしてしまった・・・
そんな事もこれまでの人生において色々とあったと思います。

そうですね・・・正直に書くとまだほんのすこしだけ「心の整理」が付いていないような感じも無くは無いものでして、
自分自身の直接の言葉ではありませんが、
今現在の偽らざる心境は・・・
私に代わって・・・
キュアフォーチュンに代わりに答えて頂きたいと思います。。





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そうですね・・・

あと少しだけ時間を頂ければ、なにかこう・・・吹っ切れた状態で色々とお話が出来るのかな・・と
思います。
そして・・・近いうちに必ず・・・「鍵付きコメント」みたいな形になるかとは思いますが
何か伝えることが出来ればいいのかな・・・と思っています。

そうですね・・・今自分に欲しいものは・・・
2014年の吹奏楽コンクール課題曲ではありませんが「勇気のトビラ」・・・というものなのかも
しれないですね・・・
ほんの少しだけ・・・・勇気を出して・・・「偽らざる気持ち」が伝わればいいのかな・・と思っています・・・
少しだけ書くと・・・
「また話そうぜ!!」というメッセージに対しては・・・・「こちらこそ!!」という気持ちだけは取り急ぎ・・・
記しておきたいと思います。
そうですね・・・・今回の姫プリは・・・まさに「驚き」ばかりで
ドキドキの六花風に言うと・・・
「ツッコミ所が多過ぎで、どっからツッコんでいいのかわからなーーい!!」という感じですね・・・(苦笑・・)
ただ一つ言える事は・・・
今回の話の本来の意図としては「クロロ」のお披露目という事がメインなのでしようけど
結果は・・・
そうですね・・・
まさに・・・・シャムールのシャムールによるシャムールのための回になってしまい、
まさにこの回の主役はミスシャムールというニャンコ先生でしたね!!
ま・・・主演女優賞はシャムールで決まりなのですけど
主演男優賞は・・・意外でしたけど、シャットで「けってーーーーい!!」という感じなのでしようね・・・
(by 夢原のぞみ・・・・)

それにしても・・・・

今更改めての話ですけど
「ロック」の消滅はかなり意外というか、この人は間違いなく最終決戦まで生き残り、プリキュア達に色々と
えげつない事したり、更に・・・トワ様に色々と精神攻撃を仕掛けて揺さぶってくるのかな・・と思っていただけに
その「早すぎる退場」が惜しまれる・・・と思っていたら・・・
なんのことはない、
昨年のハピネスのファンファンと全く同じ展開になってしまいましたね・・・・
というか・・・
最近のプリキュアの傾向として「妖精の闇堕ち」が多用される傾向にありますね・・・
スイートのセイレーンがその始まりなのかな・・・
そしてハピネスのファンファンに、今回のクロロですか・・・
そうですね・・・前作のハピネスのファントムがあまりにも男前で格好良くて、しかも・・・「アンラブリー」という
まさかの女装までお披露目してくれたのですよ!!
だからファントムが浄化されて、なんかあんな泣き顔のタレ目の妖精の姿に戻った時は・・・・
そうですね・・・正直、思いっきりテンションが下がったものですけど
今回も・・・ま・・同じような傾向なのかな・・・
ま・・だけど・・個人的には、ロックはあまりにもトワ様=スカーレットを色々と苛めすぎたし
最後は野心丸出しのガマオ・・・みたくなってしまったから・・・
「バーーカ!! 自業自得だね!!」という感じになってしまったかな・・・・(苦笑・・)
「妖精の悪堕ち」というと、その源流はどのあたりにあるかと言うと・・・そうですね・・・
「プリキュア5GoGo」のシロップがアナコンディにたぶらかされて瞬間的にエターナルの陣営に加わりかけた事とか
フレッシュの最終決戦前後にて、シフォンが「インフィニティ」として
メビウス様の無限メモリー装置の一部と化したことがそうなのかな・・・
「妖精の闇堕ち」というとセイレーンもファンファンも
そうした悪堕ちした際の記憶が浄化されても残っていたのが特徴なのですけど、
今回の場合は・・・クロロにロック時代の記憶が一切無い・・・というのも何かそれはそれで新しい試みのような
感じがあります。
どうなんだろう・・・なんかあのクロロは・・・いずれ何かをやってくれそうな気がします。
最終決戦直前に、プリキュア達に何か新しい力を与えるとか
はるかたちが「グランプリンセス」になるために何かアイテムを生み出してくれるとか・・・
ま・・・とにかく・・・今回で少しははるか達に心を開き、徐々に「仲間」となっていくのでしょうから、
その動向も注目して見ていきたいものですね・・・・

私自身、シャットは、「多分この人は最終決戦後もしぶとく生き残り、最終的には浄化されて
トワ様の執事として未来永劫変わらない忠誠を誓う道を選ぶ」のかな・・・と勝手に予想を立てていたのですけど
そうした中・・・
ある御方から頂いたコメントの中で
「シャットは、スカーレットがディスピア等の攻撃を受けてピンチに陥り、これがトドメだーと言わんばかりの
何かとてつもないビーム等の攻撃を食らった際に
スカーレットの前に立ちはだかり、自身の身を挺してスカーレットをかばい、そして消滅していく・・」
という予想を聞かせて頂いたのですけど
それを見て、そうですね・・・自分自身も「なるほど!! そういうのもありか・・・」と感じたものでした。
そうですね・・・・
出来れば、そういう事態が万一起きた場合、
「そんなにも私の事を思ってくれていて・・・」と悲嘆にくれて号泣するスカーレットを横目に・・・
クロロが現時点では「何か眠っている能力」が覚醒し
シャットを蘇らすことができたりしたら・・・・それはすごいな・・とも勝手にヘンな妄想をしちゃったりもします・・・








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それにしても・・・今回のはるはるのお化粧顔は・・・まるで「お化け」そのものですね・・(苦笑・・)

その点・・・やっぱり、みなみときららとトワ様は・・・やっぱり・・・出来る人ですね・・・

ま、はるかの偉いところは、バレエ・ヴァイオリン・テニス・お茶の淹れ方など全てがそうだったのですけど、
最初はダメダメでも
きちんとはるか自身が努力を重ねて、
自分自身の努力の結果として、そうした事一つ一つをきちんと自分のモノにしている点は凄い・・・としか言いようが
ないと思いますし、
それが自然にできちゃう点がこの娘の最大の美点なのだと思います。
「ドラえもん」ののび太がドラえもんのアイテムにばっかり頼り過ぎで、逆に「自助努力」を全くしない姿とは
全く対照的であり、この点は・・・のび太ははるはるの爪の垢でも煎じて飲む必要がありそうですね・・

はるかは・・・寝起きの髪の毛の爆発もすごいものがありますけど、
こんな厚化粧をしてしまうと・・・なんかもう既に「おばさん」みたいな雰囲気になってしまいますね・・・・(苦笑・・)
なんかこれはあくまで私の妄想なのですけど
もしも30年後に「プリキュア同窓会」を開催したとしたら・・・・
何となくですけど、すさまじい「おばさん化」が進行している人は・・・なぎさ・咲・奏・あかね・なお、
そしてはるかあたりなのかな・・・と思ったりもしますね・・・・
ま・・これはあくまで何となくですけど・・・・(笑)
逆に全然変らないお方は・・・かれんさんとゆりさんあたりなのかな・・・(苦笑・・)

それにしてもトワの薄化粧もやっぱり素敵!!
「メイドに昔習った・・」なんていかにもこの人らしいお言葉ですね・・・

さてさて、そんなメイクがダメダメなはるかが、シャムールにメイクレッスンを受けようとしたところ・・・
呼んでも応答なし・・・
心配したはるか達がシャムールを探しに街まで行ったら・・・
見てはいけないモノを見てしまった・・・(?)というのが今回の話なのかな・・・


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それにしてもミス・シャムールは優秀な妖精さんですね・・・・

歴代プリキュアの妖精さんって、
どちらかと言うとプリキュア達の精神的なフォローという役割以外は、例えば戦闘面あたりなんかは
ほとんど「役立たず」という人が多かったようにも感じられるのですけど
(その典型的な事例がココとナッツ・タルトくんあたりかな・・ま・・ハミィのお人よしポンコツ振りも凄まじかったですけど・・)
中には出来る妖精もいたりします。
その典型例がスマイルのポップとか(あの変身能力と戦闘能力の高さは凄いものがありました・・・)
ドキドキのダビィだと思いますが
特にダビィの場合、人間体として普通にまこぴーのマネージャーを担当したり、更には・・・普通に自動車の運転なんかも
出来ちゃたり、
またまた妖精体としては・・・ソードをガードしたり、ある時は攻撃に加わったりもしていましたから
もしかして・・・出来る妖精No.1なのかもしれませんよね・・・

だけど・・・

ミスシャムールもダビィに劣らない優秀さを誇っていましたね!!

だって・・・日常的にははるかたちの「ロイヤルティーチャー」として指導を適切に行っているし、
たまーにああやって街にやって来ては人間界の事を色々と吸収学習したり、
普通に買い物したり、
またある時は・・・ジャグリングをお披露目したり
はたまた・・鳥や猫たちと会話をしたりと・・・
とにかくその優秀さは際立っていたと思います。

だけど・・・・そんな事よりも・・・今回の一番のツッコミ所でもあり見せ場でもあるのですけど、

何と・・・!!

シャムールはここの所・・・自信喪失気味のシャットに対しても
メイク教室&悩み事相談回を開催していましたからね・・・・
いやいや・・・・これは驚き!!
私、歴代プリキュアをずーーーっと長い間見ていましたけど、こうした敵幹部に対する「悩み事相談回」なんてのも・・・
多分初めてなのかな・・・
ま・・そのあたりが冒頭の「ツッコミ所多過ぎ・・!!」みたいな感じなのですけどね・・・
ですけど、最近はシャットに対しては・・・単なる「マヌケ幹部」という扱いではなくて
確かに同情する面は多々ありますね・・・
憧れのトワイライト様はいなくなってしまうし、仕事の上でも段々と自分の居場所がなくなりつつあるし、
かつては「三銃士」の仲間でもあった
ロックは瞬間的にでも「自分が王となる」みたいな野望を抱いた揚句、元の姿に戻ってしまうし、
初期の頃はディスピア様からお叱りを受けただけであんなにブルブルと震えていたクローズは、既に
自分の上司みたいなもの・・・
つまり・・・シャットの「自信の無さ」の根源は何かと言うと
「自分らしさが発揮されないストレス、自分の居場所と言うか存在場所が無い哀しさ」という事なのだと思いますが、
要は・・・
最近のこのブログでも頻繁に登場してきた「主体性」の欠如というのか
「自分はこうしたい!!」といものが見えないもどかしさ・・・という事なのだと思います。
だけど・・ま、確かにシャットは敵幹部なのですけど、
こうした事は人間社会においても企業や学校と言った組織ではよくある話ですし、
そういう意味では、大変同情したくもなってしまいます・・・

そうしたシャットの「孤独・迷い」に対して適切なアドバイスを送ったのが・・・ミス・シャムールという事なのだと
思いますけど、
ま、それに関しては確かに色々な意見もあるかとは思いますが、
最近のプリキュアの傾向として「敵幹部の救済」にも光を当てている事とか
プリキュア達も・・・例えば昨年負傷して動けなくなったファントムをゆうゆうが看護していたように
「敵に塩を送る」というか
「困っていると時は、敵と言えども救いの手を差し伸べる」みたいな事を象徴しているのかな・・・とも
感じました。
ま・・・そうですね・・前作のハピネスにおいても
「新しい幹部が登場した・・・俺の立場は・・・存在意義は・・」と悩んでいるオレスキーに
ラブリー達が「困った時はなんでも相談して」と手を差し伸べた事も既にありましたからね・・・・
ま・・・あの時は「実は・・・」と言い掛けた所で終ってしまいましたけど、
なんか今回のシャットの一件は、こうした「前作からの継承性」という事も示唆しているのかな・・とも感じたものでした。
余談ですけど、プリキュア5GoGOののぞみも・・
エターナルを放逐し一人悩んでいるブンビーさんと公園のベンチで相手の姿が見えない状態で背中合わせに
なっていて、
のぞみが試験勉強のため辞書を引き、例えば・・・「時期尚早」なんて四文字熟語を唱えていると
ブンビーさんが「そうだよな・・確かに時期が早すぎるよな・・」とか色々ブツクサ言って
結果的に全く会話が噛み合わなそうで噛み合っている人生相談回みたいなものもありましたけどね・・・・(苦笑・・)
私の脳内妄想としては、のぞみが素敵な学校の先生になっても
たまーーにブンビーさんの「便利屋」の様子を探りに行き、
ブンビーさんが、高齢者の独り暮らしの家から、預貯金等を巻き上げようと悪巧みしている所を
「あーれーー、なーにやってんのかな・・・」と何かと目を掛けている様子を
なんか・・・妄想してしまいますね・・

いやいや、それにしてもミス・シャムールは出来る妖精・・・

シャットと普通に戦闘も出来ますし、シャットの「心の迷い」も一発で見抜いてしまいますし、
相手の話をきちんと聞いたうえで、何と・・「人生相談」までしてしまい、
結果的に・・・シャツトの自信まで回復させてしまう・・・
うーーむ、ダビィもすごいけど、シャムールもなかなかのものでしたね・・・

前述の、もしも・・・という仮の話ですけど
シャツトがスカーレットを庇って消滅したとしたら・・・
なんかそうした場合は・・・フレッシュの最終決戦でベリーとパッションを庇って
ブラックホールへと吸収され一旦は散って行ったサウラーとウエスターを彷彿とさせてくれちゃいますね・・・・



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なんか今回に関してはプリキュア達の戦闘シーンすらも印象を弱くしてしまうシャムールの活躍でしたけど、
そんな中・・・・
なんかフグ対キュアスカーレットという妙な対戦カードが組まれていたのはなんともお茶目でした!!

ああいうスカーレットも中々いいものですね!!

最後に・・・

姫プリは4人の素敵な女の子がそれぞれの「夢」を見つけて実現していくお話でもありますし、
その「夢」の過程の結果が「グランプリンセス」という大変分かりやすい構図になっていて
しかも・・・・
グランプリンセスになる事でホープキングダム救済も図れるという
いわば一石三鳥みたいな側面もあるのですけど、
これは同時に・・・
敵幹部にだって「実現したい夢」はある・・という事なのかもしれませんよね。
何か脳内妄想としては・・・・
クローズもシャットも案外その正体は、ロック同様ホープキングダムの妖精だったりして・・・・
クローズは、父親の宮廷楽師から
「お前も・・・・クラシック音楽を勉強しヴァイオリンを練習しろ!!」と言われた事に反発し、
実は自身の本当の願いである「ロックミュージッシャンになりたかった・・・」という夢を実現出来なかったとか・・
シャットは・・元々はトワにお仕えする執事だったけど、
中々うまくお仕えする事が出来ず、
「なんとか・・・トワ様のそばにいてお仕えする事にこの身を捧げたい!!」と元々そうした夢を持っていたとか
なんかそうした「捻り」があると面白そうな感じもありますね・・・

ま・・・プリキュアは最後の最後まで予想が外れる所がまた面白いところ・・・・
9.花輪高校


 A/交響曲第3番「シンフォニーポエム」(A.ハチャトゥーリアン)


改めてですけど、
 秋田県立花輪高校吹奏楽部は偉大ですよね・・・!!
このブログでも既に何度も何度も何度も繰り返し書いているのですけど、
 私が「クラシック音楽の深い森の中」に迷い込むきっかけを作ってくれたのが
 1982年の全日本吹奏楽コンクール・東北大会の花輪高校のウォルトン/交響曲第1番第四楽章の
 圧倒的名演に心の底から感銘を受けたという事実なのですけど、
 これ以外でも・・・
 例えば・・・
 ハチャトゥーリアンの交響曲第2番・そして今回取り上げる「シンフォニーポエム」
 プロコフィエフの交響曲第3番
 ベルクの三つの管弦楽曲
 シチェドリンの交響曲第2番
 ブリス/バレエ音楽「チェックメイト」
 ラフマニノフ/交響曲第1番などは、全て花輪高校の吹奏楽コンクールの演奏がきっかけとなって
 「花輪の演奏素晴らしいな・・・ではその原曲はどういう感じなんだろう・・」と色々と興味を持っていったのが
 まさに始まりでしたし、
 それを起点にして・・・
 「それ以外にこの作曲家はどんな曲を残しているのかな・・」
 「この時代、他にはどんな作曲家がいたのかな・・」と
 クラシック音楽の入り込む「きっかけ」を私に作ってくれたのが、この花輪高校吹奏楽部なのだと
 今でも思っていますし、
 それゆえ・・・・私は・・・永遠に・・・
 「花輪高校吹奏楽部よ、永遠なれ!!」といつでも・・・そして今でも・・・心より遠き埼玉の地よりエールを
 送り続けています!!
 
 それにしても花輪高校の吹奏楽コンクールでの選曲は本当に素晴らしいものがありますよね!!

「え・・・その作曲家、誰・・・?? 聞いた事が無い・・」

 「ガジペコフって誰・・?? シチェドリンって誰・・・? ハチャトゥーリアンの鐘って・・何それ・・・初めて聞いた・・・」

 「ウィリアム=ウォルトンって何者・・・??」

 「プロコフィエフの3番なんて・・・聴いた事すらない・・・」

 みたいな反応は演奏当時もかなり多かったと思いますし、小林先生が花輪を指揮されていた頃と
 私の吹奏楽時代はほぼ丸ごと重なっていますので
 リアルタイム当時から
 「花輪ってあの選曲凄いよね・・」とか
 「どっからあの選曲の情報を仕入れてくるのだろう・・」とか
 「だけど・・・花輪って少しというか・・・・かなりヘンだよね・・・、ま・・個性が極端に強いというか・・・」
 というような声は、小林先生の在籍時から、色々な所で耳にしていましたので、
 改めて小林先生はすごい先生だったのだな・・とその「偉大さ」をつくづく感じてしまいます・・・・

 ま・・・花輪高校は、小林先生が赴任されたのが1978年なのですけど、
 それ以前の佐藤先生時代も・・・・かなり変わった選曲をしていましたよね・・・
 (厳密には、シベリウスは佐藤先生ではありませんけど・・)
 例えば・・・

 〇交響組曲「シェエラザート」を定番の終楽章ではなくて、あえて・・・第二楽章・カレンダー王子の物語を選曲

 〇組曲「展覧会の絵」も、定番のババヤーガの小屋~キエフの大門ではなくて、
  なんと・・・
  冒頭のプロムナードから開始し、前半のカタコンベで終了・・・という今ではありえない大胆すぎるカット・・
 〇チャイコフスキーの交響曲第1番「冬の日の幻想」を一番盛り上がる第四楽章ではなくて
  なぜか・・・第一楽章を演奏・・・
 〇シベリウスの交響曲第2番を・・・一番盛り上がる第四楽章ではなくて、一番盛り上がらない第一楽章を
  あえて選曲・・・

 うーーん、花輪高校は私にとっては「小林久仁郎先生」というイメージが相当強いのですけど、
 小林先生赴任前も・・・相当個性は強いですね・・・
 但し、演奏自体は・・・小林先生以前は、どちらかというと・・・地味という印象が強いです。

 だって・・・小林先生は赴任一年目から、いきなり、ラフマニノフ/交響曲第1番第四楽章という
 当時誰も目にも留めなかったあの曲を選曲し
 2年目のショスタコーヴイッチだって・・・・定番中の定番の5番ではなくて、第1番を選ぶあたり・・・
 小林先生の目の付け所の確かさを感じてしまいます。
 1980年のハチャトゥーリアン/交響曲第2番「鐘」も81年のプロコフィエフ交響曲第3番も
 どちらも第一楽章を選びながら、
 ラストにおいては、第四楽章の終結部を巧みに結合させてしまう辺りに、その大胆さと音楽的センスを
 感じてしまいます・・・
 そして1982年が・・・
 このブログでも腐るほど書いてきた・・・あの伝説的名演のウォルトンの1番・・・
 そして1983年が・・・
 なんと・・・吹奏楽コンクールで初めてベルクという「無調音楽」に果敢に取り組んでいます・・・

 いやいや・・・改めてですけど、小林先生=花輪高校は・・・・「伝説」ですね!!
ブレーン社から出ている「レジェンダリーシリーズ」の花輪高校編を聴くと・・・とにかく花輪の偉大さが
 ご理解して頂けると思います!!

あ・・・・なんか前置きがとてつもなく長くなってしまいました・・・

 1982年の東北大会のまさかのダメ金で全国に進めず、1983年の全国も・・・まさかまさかの・・・銅賞・・・
 (両方とも・・審査員に嫌われてしまったとしかいいようがない評価だと思います・・・)  
 小林先生としても・・・1984年の全国大会は・・上記のような経緯もあったと思いますが、何か胸に秘めるような
 ものがあったようにも感じられます。
 そして臨んだ演奏が・・・
 課題曲は、84年の課題曲で最難関の変容-断章
 そして自由曲は・・・もはや伝説と化しているハチャトゥーリアンのあの交響曲第3番「シンフォニーポエム」
 だったのです!!

 課題曲/変容-断章ですけど、私の個人的感想としては、この課題曲の解釈としては二つの方向性が
 あったようにも感じられます。
 一つは、天理・ヤマハ浜松・神奈川大学のようにとにかくサウンドが洗練され、計算し尽くしたような
 数字の感覚みたいなシャープな演奏・・
 そして花輪のように、どちらかというと「和の響き」を意識したような解釈に別れていたような感じも
 あるのですけど、
 花輪の場合・・・そうですね・・・正直に書くと・・・・プログラム1番の天理のような「洗練さ」はあまり感じられない・・
 どちらかというと・・・サウンドが少し混沌とし、部分的に・・・・音の整理があまり出来ていないような箇所も散見され、
 意外と・・・クラリネットの指の動きがもたついているような印象もあったりします。
 だけど・・・
 全体としては、天理の「機能性優先」みたいな演奏とは少し異なり、日本的なモヤモヤ感とか
 幽霊の走り抜けみたいなヒュードロドロ・・みたいな雰囲気を感じ取る事は出来ました。
 個性的だけど、私はこういう解釈も大ありだと思います。

 だけど・・・

 とにかく圧巻は・・・自由曲の交響曲第3番「シンフォニーポエム」でした!!

この曲・・・多分ですけど・・・

 1984年の高校の部の普門館にいた人達の中で・・・「知っている」とか「過去に聴いた事がある・・」という人は
 一人もいないような気がします・・・
 恐らく・・・審査員も含めて、初めて耳にした人ばかりだと思います。

 だからこそ・・・・

 あの演奏は・・・まさに衝撃でした!! あれはまさしく・・・「伝説の名演」ですね!!

 あの花輪の演奏を普門館で生で聴くことができた私は・・・当時18歳でしたけど、本当に幸せ者だったと
 今でも確信しています!!
 その位、とにかく素晴らしい演奏でしたし、
 とにかく・・・・この曲、あの演奏から「生きるチカラ」・「生きるエネルギー」を頂いた様な気がします。

 だって・・・私、いまだに何か嫌な事があってふさぎこんでいる時に、この花輪の演奏を聴いて
 自分自身を鼓舞するという事は・・・
 今現在もしていますから・・・・

 冒頭のドラの余韻から続くトランペットの凄まじい大ファンファーレの時点で・・
 わたしの中では既に「金賞当確」となっていました・・・
 それにしても課題曲と打って変わってクラリネットパートは本当に指がよーくあんなにクルクルと廻るものですね・・
 クラリネットのあの粘っこい安定感は「素晴らしい・・」としか言いようがないです。
 どちらかと言うと、この演奏、金管セクションにばかり賞賛の声が集中してしまいがちですけど、
 いやいや・・とんでもない・・・・木管セクションも打楽器も・・・皆全員がいい仕事をしています!!
中間部のしっとりとした「歌」も素晴らしいですね!!
そして中間部が過ぎてホルンの二重奏が静かに響き渡って、
 原曲ではクラリネットソロになるのですけど、小林先生のアレンジでは、マリンバ二重奏になるのですけど
 あのマリンバ奏者のテクニックには・・・
 リアルタイムで見ていた当時から、まさにぶったまげものでした・・・!!
そしてこのマリンバからラストまで一気に曲は盛り上がり、たたみかけるように展開され、
 感動のまま、演奏が終了します・・・
 いかにも・・・
 「最後の勝利は私達がこの手で掴み取る!!」みたいなメッセージが何か伝わるようにも感じられましたし、
 小林先生にとっても奏者にとっても1982年~83年のコンクールでの鬱憤を全てこの演奏で晴らしてくれ、
 多分・・・指揮者としても奏者としても「大満足」の演奏だったと思います。
 マリンバi二重奏の後から始まるシンバル奏者の怒涛の連打は・・・まさに圧巻でしたし、
 あれこそ・・・「生きるチカラ」なのだと思います。

 とにかく素晴らしい演奏でした!!

私は心から叫びたい!!

花輪高校吹奏楽部は永遠に不滅です!!

とにかく・・・82年のウォルトンと合せて、素晴らしい演奏をありがとう!!と感謝の気持ちしかないです!!



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ついでですので、ハチャトゥーリアンの交響曲第3番「シンフォニーポエム」について
その原曲版について簡単に記したいと思います。

ハチャトゥーリアンと言うと、
バレエ音楽「ガイーヌ」
バレエ音楽「スパルタカス」
組曲「仮面舞踏会」
ヴァイオリン協奏曲・交響曲第2番「鐘」が比較的有名かな・・・
中でも「ガイーヌ」の「剣の舞」は、恐らくは100人いれば95人程度は
「あ、この曲どこかで聴いたことがある」と答えそうなほど、
親しみやすいし知名度が高いメロディーだと思います。

だけど、交響曲第3番「シンフォニーポエム」は、正直ウルトラマイナーな曲だと思います。
この曲は、先ほど散々語ったように、
1984年の全日本吹奏楽コンクールで、
秋田県の花輪高校が、当時の指揮者・小林久仁郎先生の指導・編曲の下で
演奏し、その怒涛の名演に当時の観客は驚き、
「え、ハチャトゥーリアンの3番ってこんな曲だったの・・・」と一部で話題になり、
翌年に嘉穂高校が自由曲で取り上げたり、翌々年には津幡中も取り上げたり、
その後も多くのチームがこの曲を自由曲に選び、
現在でもこの曲は自由曲としては根強い人気を誇っています。
だけど、それはあくまで日本の吹奏楽コンクールという狭い世界の話であり、
オケの世界では、この曲はいまだに「知る人ぞ知る」という感じのマイナー扱いですからね・・

だけど、それは分かります。
だって、この交響曲、完全に「いっちやった」交響曲というか、
交響曲の概念を根底から翻してしまったというか、
「狂気」の領域に入ってしまったとか
音の暴力とか
色々な評価はあるとは思いますが、
とにかく一言で言うと「いっちやった」交響曲としか言いようがないのです。

とにかく曲を聴けば分かります。
冒頭、弱音から開始され、ドラのロールに導かれる形で
なんといきなり15本のトランペット隊によるすさまじいファンファーレが吹奏されます。
このファンファーレとバックの管弦楽の音量は、すさまじいというか、
音の過激な暴力と言うか
耳をつんざくというのか
とにかく正気の沙汰ではないのです。
このファンファーレの展開が終わると、何とこれにオルガンが乱入し、
とてつもないフーガを展開していき、これに管弦楽がねちねちと絡んでいきます。
中間部は民族音楽の夜みたいにしっとりした描写があったりもしますが、
クラリネットの速いソロに導かれ、またオルガンと管弦楽の怒涛の展開が再開され、
ラスト近くは響きも厚くなり、スピードもどんどん加速していき、
耳をつんざくようなすさまじい音の暴力によって
曲は閉じられていきます。

これは、ホント、最早「交響曲」ではありませんよね・・・
凄まじい狂ったエネルギーの塊以外の何物でもありません・・・
良く言うと、泥臭いのだけど何か「大地の香り」も漂うし、
人間の「生きたい!」という本能を原始的に表現した凄まじいパワーを感じます。
踊る阿呆に見る阿呆、どちらもアホなら踊らにゃ、ソン・損みたいな感じで、
全員踊り狂っているような感じの音楽としてか言いようがないです。

この曲は、バンダとかオルガンとか特殊編成というせいもありますし
本場ロシアでも、まず滅多に演奏されないと思います・・・
この曲が作られた頃、ソ連の地方幹部が
「こんな狂った曲を作られても、地方にはオケとは別に優秀な15人のトランペット奏者もオルガン奏者も
準備できない・・・」と文句をつけてきたエピソードがあるそうです。

だけど、こんないっちゃつた交響曲を一度生で聴いてみたいですよね・・・
そしてあまりの「いっちやった感」で失神してみたい感じになってみたいですよね・・・

この曲、CDで聴く場合
シャンドスのグリュシチェンコ/BBCフィルハーモニックが断然お勧めです。

だけど一度でいいから、吹奏楽コンクールのカットヴァージョンではなくて、あくまで原曲の方を・・
生の演奏で聴いてみたいですね!!


 
テレビ東京で再放送中の「ガールズ&バンツァー」もいよいよ佳境の第11話に突入!!
早いもので次回が・・・・あの感動の最終回になってしまいます。
でもこの再放送アニメのCMってほぼガルパン関連ばっかりですね。
特に・・・
昨年OVA公開された「これが本当のアンツィオ戦です!」のDVD宣伝と
今年11月公開の劇場版の宣伝CMを見てしまうと・・・
DVDは本当に購入したくなってしまいますね・・・・
(というか・・・最寄りのツタヤにいつ行ってもこの「これが本当のアンツィオ戦です!」はレンタル中のまんまで
待てど暮らせど全然レンタル出来ないのですよね・・・泣・・・)
それと・・・11月公開の劇場版は絶対に観に行く予定です!!
そうですね・・・11月は姫プリの3本立て映画とこのガルパン映画は今からとっても楽しみです!!







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さてさて、アニメ本編の第11話ですけど、タイトルではありませんけど
文字通り大変な激戦です!!
勿論、対サンダース戦とか対プラウダ戦も相当の激戦でしたけど
両校の場合・・・なんとなく、無名校チームという事で大洗女子をなめきって対戦していた相手校の油断に
大きく救われたみたいな面もありましたけど、
さすがに決勝戦という事もあり、
対戦相手の黒森峰は前回の大会で10連覇を逃してしまった・・・という「負けられない事情」もありますし、
何よりも・・・
みほのお姉さんの西住まほにとっては「姉妹対決」という事もありますし、母親のしほからの重圧という事もありますし、
またまた副隊長のエリカは特に特に・・・みほを毛嫌いしているという事情もあり・・・
今までの対戦相手とは全然格が違うマジの「ガチバトル」をせさ゜るを得ない所が
戦力面で元々圧倒的に不利な大洗にとっては、大変つらい所でしたね・・・

しかし・・・・

こうした圧倒的な戦力差・・・・特に戦車台数とか火器の威力の差とか
切り札の有無(後述しますが黒森峰には・・・「マウス」という化け物みたいな戦車が控えています・・・)など
色々ありましたけど、
とにかく・・・こうした圧倒的に不利な状況下でも
自由自在に戦いを仕掛けるみほの「柔軟さ」は本当に素晴らしいと思いますね。

西住みほとみほの姉の黒森峰の隊長でもあるまほは、本当に姉妹なのか・・・と感じる時は結構ありましたけど、
そうですね・・・
まほの視点で考えてみると・・・
まほ自身・・・どうなんでしょう・・・・本音としては・・・
「西住流と言う王者の貫録とか正攻法の戦いはよーく分かっているのだが、
常にそれに従うというのもいかがなものか・・・」
「常に隊列を正確に組んで、事前に設定されたマニュアル通りに動くというのも、何か柔軟性に
欠けるのではないか・・」
「たまにはマニュアルから外れた自由な戦いを本当はしてみたい・・・」
「母親の偉大さは分かるのだが、母は母、自分は自分・・・」
みたいな事を心の深層としては・・・考えていたのかもしれませんよね・・・
ま・・その辺りのまほの心の深層は結局は最終回でもあまりよく見えてはきませんでしたけど、
恐らくは・・・・まほ自身は・・・
「みほのような戦い方も、これはこれで一つの立派な戦車道」という事だけは・・・何となく見えてきていたような
気もします・・・
どうなんだろ・・・
本当の心の本音の叫びとしては・・・・
フレッシュプリキュアにおいて、イーストラブのガチバトルの最中に
「私は・・・私は・・そんなお前がうらやましかったんだーーー!!」と初めて本音を明かした時と同様に・・・
「私も・・・本当は・・・・みほがうらやましかったんだーー!!」みたいな感じなのかもしれませんよね・・・
否!! それは分かりませんけど
私としては・・・・そのように思いたいです・・・

それにしても・・・みほの自由自在な戦いぶり・その柔軟性には本当に感心させられますね・・・

今回の第11話においても、
まずは自軍が砲撃に有利な小高い山の頂まで目指す際も
相手の砲撃をかわす為に「もくもく参戦」という煙幕作戦を展開したり
(なんかあれは・・・ハピネスチャージプリキュアで、都合が悪くなって逃げる際に、かわるんるんで忍者に変身し
 煙玉で煙幕を張り、その隙にドロンしたひめを彷彿とさせてくれますね・・・)
重量が重い戦車を別の戦車がロープを張って共同で前進したりと色々とやってくれていました。

更に・・・・このシーンをよーく見てみると、大洗の戦車は6台しか無く、あれれ・・一台足りない・・・
と思っていたら・・・
生徒会チームが・・・
なんと・・・・みほ達とは別行動の隠密ゲリラ作戦を展開していて、
山の頂に向けて進撃する黒森峰の戦車を山陰に隠れて、まるでゲバラとかベトナム戦争のべトコンのように
奇襲作戦を仕掛け2両も黒森峰の車軸を撃破していたのが
実に痛快でした!!
あ・・・その時の砲撃手は当然、生徒会長の杏ですよ!! 間違っても桃ではありません・・・
さすが、杏の砲撃手としての腕は見事なものがありますね!!
あ、そうそう、これって第10話で初めて気が付いたのですけど、大洗の副隊長は杏ではなくて実は・・
桃ちゃんだったのですね・・・
そっか・・・
考えてみると黒森峰の副隊長はエリカですので、
両校の数少ない共通点として、
「副隊長は短気ですぐ頭に血が上ってしまうタイプ・・・」という事があるのかな・・・(苦笑・・)
そして更に・・・
高地の山の頂での砲撃戦も、大洗もかなりの善戦はしていましたが
やはり多勢に無勢は如何ともし難いところ・・・ま・・・火器の装備が最初から全然違うのですから
これは仕方ないですよね・・・
結局高原を一旦撤退しみほは・・・市街化戦に相手を引きずり込む事を目論見ます。
そのためには・・・高地の黒森峰からの包囲網を突破する必要が出てくるのですけど
ここでみほ達を背後から側面支援したのが・・・やはり杏たちの生徒会チームでした・・・
だってあんな豆タンクみたいなちびっこい戦車で無謀にも黒森峰のあの重量戦車軍団に単身一台で
突っこんでいくのですから・・・そりゃ・・・凄いとしか言いようがないですね・・・
だけど、こういう時・・・・あんな重量軍団にあんなちびっこ戦車が一台のみ突進していくと、
確かに・・・・同士討ちになってしまうから、杏たちの生徒会チームを中々攻撃出来ないのですよね・・・
それに便乗して、黒森峰の1台を撃破し、みほ達大洗が高原を降りて一気に逃げるルートを確保させたのは
中々素晴らしいものがありましたね!!

そして・・・大洗の正面からの攻撃と杏たちのゲリラ戦ですっかり黒森峰は混乱をきたしてしまいます・・・

ま・・確かに、常にマニュアルと規律に基づいた平時の戦法なら日頃の訓練を遺憾なく発揮できると
思うのですけど
こうした平時で無い場合の突発的に何か事件が起きた場合・・・
色々と動揺し混乱してしまうのも・・ま・・いくら王者・黒森峰といえども無理は無いでしょうね・・・

ホント・・・あの杏の搭乗したちびっこ戦車のチョロチョロゲリラ作戦は、
みほは「おちょくり作戦」と呼んでいましたけど、これはホント・・・痛快でした!!
ホント、日本人って「柔よく剛を制す」のが好きな国民性があると思いますけど、
このシーンは・・・まさにそれでした!!

やっぱり・・ガルパンってみほ達のあんこうチームも素敵ですけど、同じくらい、私はこの杏も大好きなキャラでしたね!!
(だって・・声優さんはキュアハッピーの方ですし、杏のあのちびっこツインテールは・・・
本当に本当に・・魅力的でした!!)



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さてさて・・・そうやって高地からの撤退も無事に完了した大洗を追撃する黒森峰・・・

こういう時・・・真っ先に大洗への恨みつらみを含めて真っ先に攻撃を仕掛けるのは・・・
そう言うまでも無くエリカなのですけど、
黒森峰は、「決勝戦の相手は間違いなくプラウダ高校」と予想し、プラウダ用の超重量級戦車を準備したのが
裏目に出てしまい・・・
そうした戦車は、足回りが弱く故障しやすい弱点が露呈してしまい、
エリカが搭乗している戦車は・・・車軸が外れて一旦戦線をリタイア・・・・
そして・・・怒りのあまり地団駄踏んでいるエリカに対しては・・・
「パー――――ーカ!! ざまーーみろ!! そうやってみほの悪口ばっかり言って罵詈雑言しているから
天罰が当たったんだ!!
おめーーはそのまんまずっとエンストしてしまえ!!」と
何か自分自身も、口の悪いエリカに対しては思いっきり・・・・毒づいていましたね・・・(苦笑・・・)

ま・・世の中は・・・・所詮は・・・「因果応報」の世界ですよね・・・



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さてさて・・・この第11話にはガールズ&バンツァー屈指の名シーンが登場します。

何かと言うと・・・
市街地に向かう際、近道という事で全チームで川を横断するのですけど
ここで・・・一年生チームの戦車が川の途中で何と・・エンストを起こしてしまい、
このままでは・・・横転して川に流されてしまうという非常にやばい状況に直面します・・・・

そうて゜すね・・!!

まさにこのシーンこそ、前回大会のみほの「トラウマ」となっている事件の「再現」なのですよね・・・
そう・・・世の中は・・・二度ある事は三度ある・・という事なのです・・・
(ま・・今回は二度目でしたけど・・・)
前回大会で、当時黒森峰の副隊長だったみほは、
自軍戦車がプラウダの激しい砲撃を受けて海に流され、このままでは沈没・・・仲間の生命が危ない・・
という時に・・・
自分自身が実はフラッグ車に乗り込み、姉であるまほを支える副隊長であるという立場よりも
とにかく「自軍メンバーを救いたい!!」という気持ちを優先し、
海に飛び込み、自軍メンバーを救出・・・
しかしその間に副隊長を失ったフラッグ車はプラウダの集中砲撃を受けて撃破・・・
黒森峰は大会10連覇という偉業達成を逃してしまいます・・・

だけど・・・

みほは・・・

前回大会とほぼ同じような状況に直面しても・・・・
信念は変えなかった・・・
すなわち・・・
「常に前進あるのみ!!」という西住流よりも・・・
「仲間を救いたい・・・そして全員一丸となって勝利を目指す」というみほ自身の考えを
貫くのです・・・!!
そしてみほは・・・単身ロープに自身の体を巻きつけ、戦車から戦車へ、
まるで牛若丸のように身軽に飛んでいき、そして無事に一年生チームの元にたどり着き、
一年生チームの戦車を引っ張り上げることに成功します!!

この時のみほのジャンプは・・・・まさに・・・西住流ではなくて・・・みほ自身の主体的な意志をまさに
象徴したものであり、
やはり・・・これは大洗チーム全体の「結束力」を再確認させる意味においても
本当に見事なものがあったと思います・・・
ま・・確かに・・・これでは・・・全員嫌でも・・・・みほに心腹してしまい・・・
「この人に絶対についていこう!!」と思わせてしまいますね・・・

とにかくあのみほの戦車渡りシーンは・・・ガルパン屈指の名シーンの一つだと思いますし、このシーンは、
何度見てもなんか毎回毎回感動してしまいますね・・・!!



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そして舞台はいよいよ・・・市街地戦になだれこみます・・・

そしてここで登場してきたのが・・・黒森峰の秘密兵器とも言うべきまさに「切り札」の「マウス」という
とにかく・・・
「ばかでかい!!」としか言いようがない巨大戦車です・・・

それにしてもこのマウスの破壊度はすさまじいものがありますね・・・

というか・・大きさと火力の威力が他の戦車とは全然異なる・・・

だって・・・一見してみると、杏たちが搭乗しているちびっこ戦車とマウスは、まさに「月とすっぽん」並の
体格差がありましたし、
マウスが放った砲撃の衝撃風だけで・・・杏たちの戦車は吹っ飛ばされるのですから・・・
そして・・・大洗は・・・瞬時にマウスによって風紀委員チームと歴女チームの2台をたやすく撃破されてしまいます・・・

そして大洗の戦車は残り5台に対して・・・黒森峰はまだ17台も残っています・・・
しかも・・マウスは健在です・・・

さてさてホントマジでやばい・・・と言う所で今回の話は終了・・・
全ては最終回へと・・・なだれこんでいきます・・・!!


最後に・・・今回の話を見て改めて感じた事がありまして、
少しだけ私自身とみほは被っている点があるな・・という事です。
みほの場合・・・・前述のような事があり、
「自分のせいで・・黒森峰は10連覇を逃し、姉や母の顔を潰してしまった」という罪悪感から
黒森峰を離れて
当時は戦車道の授業がなかった大洗女子をあえて選んで転校し、
ここで新たな「自分の人生」をやり直そうとした・・・というのが第一話なのですけど、
ここで・・・結果的に・・ま・・杏の策略もあったのですけど
結果的に・・・
「新しい環境でもう一度戦車道をやってみよう」と決意する事になります。
そして・・・・私自身ですけど、
ま・・この事は「響け! ユーフォニアム」カテゴリで散々書いて愚痴っていますので重複は避けますが
要は・・・
高校入学時は
中学時代に色々と嫌な事があって「絶対吹奏楽部には入らない」と固く心に誓っていました・・・・
だけど・・・ま、色々あって結局は高校でも再度吹奏楽部に入部してしまい、
そして結果的に・・・
吹奏楽というか・・・合奏をする事・・・そして「音楽」の素晴らしさに気が付き
結果的に・・・
更に更に・・吹奏楽に、そして音楽に目覚めてしまったという事になります・・・・

ま・・・何が言いたいかと言うと・・・・

世の中、「捨てる神あれば拾う神ある」という事なのです。

人間・・・・ある環境で全然ダメダメでも・・・・環境を変えただけで・・・・
何かこう・・新しい出会いとか新しい自分に発見できて・・・・
別の環境で「思いがけない成功」を掴むことは多分にあると思います・・・

なんかそんな事も示唆しているような「ガールズ&パンツァー」第11話だったと思います。
8.習志野高校


  D/吹奏楽のための交響的詩曲「地底」(名取吾朗)


  改めてですけど・・・
  この市立習志野高校ってすごい学校ですよね・・・!! ある意味「生きている伝説」を継続中という感じもあります。
  ま、同じような事は、例えば・・・淀川工科の丸谷先生とか東海第四の井田先生にも同じ事は
  言えるとは思いますけどね・・・
  何がすごいかと言うと、ま・・色々とあるのですけど
  やはり何と言っても「サウンドの洗練さ」が素晴らしいですね!!
  これは新妻先生時代も現在の石津谷先生指揮の時も同じと言うのが驚異的ですね・・・
  石津谷先生に指揮者が交代して以降も、伝統の音色の洗練さに加えて指揮者の「個性+アクの強さ」も
  加わり、更に「伝説」が毎年毎年進化しているような所がとにかく凄いと思いますね。
  石津谷先生は、1992年の習志野第四中時代の「シンフォニエッタ」の頃より、
  「すごい個性溢れる演奏となんて斬新なアレンジ!!」と感心していたのですけど、
  そうした持ち味を遺憾なく高校の部でも発揮されているのは、とにかくお見事ですよね!!
  こうした伝統校のバトンを受け継ぐという事はも並大抵の重圧ではないと思うのですけど、
  それをはねのけ、更にご自身の「個性」を発揮されているのはそう易々と出来る事ではないだけに、
  やはりその偉大さも感じてしまいますね・・

  今年、2015年も既に全国大会への切符を手にされていますけど
  自由曲・・・
  いやいや驚きました・・・!!
まさか・・リムスキー=コルサコフの「スペイン奇想曲」という1970年代の中学の部での王道派的選曲で
  くるとは・・・・
  この曲は、あまりにも正統派すぎて最近の吹奏楽コンクールではあまり演奏されていないだけに
  どういう新しい息吹を吹き込んでくれるのかとても楽しみです。
  ちなみにこの曲を高校の部で演奏されるのは、1982年の尼崎西以来実に33年振りです!!

あ・・・いけない・・・

  ここの記事は、1984年の習志野でしたね・・・

  だけど、この年の習志野の選曲は、今にして思うとかなり異色でしたね・・・・

  基本的に習志野高校は、自由曲はアレンジ系がほとんどです。
  新妻先生時代は、フランス系がメイン
  (やっぱり・・1987年の「ダフニスとクロエ」は素晴らしい名演ですね!!)  
  石津谷先生時代はロシア系がメインで、
  いわゆる「吹奏楽オリジナル作品」は、まず演奏されません。
  その数少ない例外が、
  1982年のバーンズの「祈りとトッカータ」なのですけど、
  あの演奏・・・・今現在の視点で聴くと驚き以外の何者でも無いですよ・・・・
  だって・・あの習志野がこうしたバリバリのオリジナル作品を音色かなり荒めにバリバリと雑に鳴らし、
  重低音を地響きが立ちそうなほど豪快に鳴らし、
  これがあの「フランスものを洗練に繊細に扱っているチームと本当に同じなのか・・・」と感じさせるくらい
  意外極まりない男気溢れる演奏を聴かせてくれています。
  そして・・・・もう一つの数少ない例外が、1984年の名取吾朗の邦人オリジナル作品の
  吹奏楽のための交響的詩曲「地底」なのです。

  この曲・・・・

  多分・・知る人ぞ知る曲になってしまうのかな・・・

  全国大会で演奏されたのは、1976年の富田中とこの年の習志野のみで、
  支部大会でも実は、1987年の関東大会で演奏されて以降は、なんと・・・28年近くどこのチームも
  演奏していません・・
  曲はグレードは中級と書かれていますし、聴いた感じではそれほど技術的な困難な部分はないようにも
  思えます。
  というか、この年の習志野は課題曲もD/オーバスワンと易しい曲を選んでいますので、
  全体的な印象としては、
  音楽全体の「表現」を徹底的に深めよう・・そのためには幾分技術的に平易な曲を選び、
  とことん音楽的な中身を掘り下げて演奏してみよう・・・みたいな意図は感じたりもします。

  課題曲のマーチは、本当に本当に・・丁寧な仕上がりで、疲れることなく聴ける耳に優しいマーチでした。
  自由曲の「地底」は、1976年の富田中の演奏を聴いてしまうと
  「おぞましい・・・」
  「なんか不気味・・・」
  「こわい・・・おどろおどろしい・・」
  「曲がドロドロしている・・」などのような印象を持たれがちなのですけど
  この年の習志野の演奏を聴くと、正直・・・上記のような印象は全く感じられません・・
  むしろ・・・
  「都会的・・」
  「近未来の風景」みたいな富田とはまるで180度異なる感想を抱いてしまうので、
  やっぱり・・・音楽は、指揮者の解釈によって全然異なるものだと・・・改めて感じてしまいます。
  課題曲もそうでしたけど、この年から既に習志野高校は「洗練・繊細・気品」といった習志野サウンドは
  完成の域に達していたと思います。
  だから・・
  音楽が大変洗練されていて、どの部分を演奏してもサウンドが大変美しく・・・かつデリケートに優しく
  響いてきます。
  強奏の部分も、サウンドが荒れる事も全く無く自然に響いてきます。
  (ホント、マジでこの演奏の2年前にあの豪快で粗野な「祈りとトッカータ」を演奏したチームとは思えないです・・)
  この年の演奏で特に印象的だったのは、木管の「しなり」ですね!!
  特にクラリネットセクションの美しさとか音のひそやかさは本当に素晴らしかったですし、
  この曲が本来有している「おどろおどろしさ」を何て言うのかな・・いかにも和風の「あでやかさとはかなさ」に
  変容させていたのは、
  とにかくお見事です!!
この曲は、ラスト近くで、トランペットがかなり咆哮し、打楽器の激しさと合せて
  まるで「吹奏楽のための神話」の中間部の踊りみたいな雰囲気で終るのですけど、
  この部分も「うるさい」という感じは全く無く、むしろ「あでやか!!」という雰囲気がよーーく出ていたと思います。

  当時の私としては・・・「これはもう金賞以外絶対にありえないじゃん・・」と予想していたのですけど
  結果は銀に終わり、
  やはり邦人オリジナル作品を音楽的に深く掘り下げていたにも関わらず銀になった東海大四という事例も
  ありましたので、
  「やっぱり邦人作品は審査員に嫌われるのかな・・」と感じたものでした・・・

  ま・・・最近の吹奏楽コンクールは、当時とは全く逆で邦人オリジナル作品がむしろ主流ですけどね・・・


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名取吾郎氏の吹奏楽のための交響的詩曲「地底」は、正直・・
情報量が圧倒的に少なく、
正直・・私もこの曲の事はあまりよく分かりません・・・
音楽之友社から以前出版されていた本の中の「吹奏楽作品(邦人)総目録」を見ても
この「地底」に関しては・・
「アンサンブル・アカデミーからの委嘱作品、未知の世界「地底」を想像して作曲された、グレード・中級」としか
書かれていません・・・

名取吾郎氏が永眠されて、もう既に数年が経ちますよね。
名取氏の吹奏楽曲ってどちらかというと、陰気で劇的要素が強く、
ネリベルのように、強弱と明暗のコントラストが激しい作曲家という印象があります。
名取氏は、生前何回か吹奏楽コンクールの審査員として見た事がありますし、
たしかどこかの県大会で、審査員代表として講評を述べていたのを耳にしたことがありますが、
作品の印象とは全然異なる、柔和な人柄という印象でした。
後で聞いた話によると、名取氏の陰鬱な音楽の背景には、自身の辛い戦争体験、特に南島での
兵士としての辛い体験がベースにあったとの事です。

名取氏の吹奏楽曲と言うと、色々思い浮かびます。

〇アラベスク(1973年課題曲B)

〇風の黙示録(1990年課題曲B)

〇交響的幻想曲「ポンドック街道の黄昏」

〇永訣の詩

〇アトモスフェア

何となくですけど、名取吾郎氏の作風と市立川口高校と愛工大名電の演奏は
非常に相性が良かったようにも思えます。
アラベスクは、瑞穂青少年吹奏楽団、風の黙示録は、市立柏
ポンドック街道の黄昏は、関東大会銅賞ですけど真岡高校の演奏が
それぞれ印象的です。
永訣の詩は、1984年の市立川口の素晴らしい説得力と
アトモスフェアの名演は、1991年の愛工大名電以上に
1990年の関東大会での市立川口の怒涛の迫力が極めて印象に残っています。

だけど・・・「地底」に関しては、資料も音源もあんまりないですね・・・

この曲は、残念ながら現在では音源化されていません・・・
私は、ワールドレコード社のオリジナルカスタムテープで、
1976年の富田中の演奏と1984年の市立習志野の演奏を何度か聴いた事があります。

この「地底」は一言で言うと、冷たいひんやりとした音楽です。
前半のひそやかさとは対称的に、後半の不気味な迫力と劇的雰囲気には
かなり圧倒されるものはあります。
打楽器もティンパニー・大太鼓・シンバル・ドラ・シロフォーン程度でそれほど多彩ではないし
特殊楽器もほとんど使用されていません。
なのに、この普通の編成で、ここまで特殊な雰囲気が作れるとは
結構不思議だと思います。
ラスト近くのいかにも地底から吹き上がるような音の絵巻はまさに圧巻です。
かなり陰気な音楽なのだけど、
「冷徹さ」という感じではなくて、確かに・・・作曲者のイメージの「未知の世界」みたいな不思議さの方が
強いようにも感じ取れます。

一番不思議に思っていることは
この曲の呼び方です。
1976年の富田中のアナウンスでは、確かにカスタムテープの録音の中では
「じぞこ」と呼ばれていましたけど、
1984年の習志野の演奏のアナウンスは「ちてい」と呼ばれていました。
(もしかしたら私の記憶の間違いなのかも・・・)
結局どちらが正しいのかな・・・??

呼び方すらよく分からず、曲の事もあまりよく分からない・・・
曲自体は一応富田と習志野のコンクールでの演奏は存在しているのですけど、
何か改めて・・・
この曲の「プロの演奏」なんかも是非是非聴いてみたい気持ちはありますね!!
東京MXテレビで再放送中の「フレッシュプリキュア」の第3話について少しばかり・・・

この回より山吹祈里(通称・ブッキー)=キュアパインが登場します。
でもやっぱりブッキーはいいですね!!
キュアパイン、私の「大好き黄色系四天王」の一角なのですけど
ロゼッタの聡明さ、ハニーの万能さ+食い気+色気、トゥインクルの小悪魔のように他の四天王と比べると
先輩プリキュアなのですけど
他の3人とは異なる特徴があると思います。
とにかく・・・優しくておっとりとしていてまさに・・・「天使」の名に相応しいプリキュアだと思います。
私、よく、ハッピーとかラブリーとかピーチとかメロディなんかを「天使」と呼んだりしますけど、
こういう場合の「天使」とはどちらかというと「女神様」みたいな意味合いが強いのかな・・と思っています。
だけど・・・
ブッキーの場合は、本当に・・・まさに「エンジェル」みたいな言葉がぴったりで
本当に・・・本当に・・誰からも愛されて、どんな「怒りの感情」を有している人の心も癒してしまう
そうした「優しさと慈愛」に溢れた素晴らしいプリキュアだと思います。
(おいおい、最近まではハッピーはまさに理想的な天使とかラブリーこそ最高の天使、
現役のスカーレットは最高の女神様、
そして・・・半年前ぐらいはメロディこそが天使
そしてそして・・・終始一貫してドリームこそが歴代No.1のプリキュアとか言っていたくせに・・・・苦笑・・)

そうですね・・・

どうしてもフレッシュプリキュアと言うと、せつなの再生の物語・ラブとせつなの愛の物語・愛すべきマヌケ幹部のウエスターの
印象が大変強くなってしまい、
見方によって、祈里と美希たんは・・・影が薄いキャラになりがちなのですけど
ブッキーに関しては・・・・全くそうした事も無く、ラブとせつなとは違う意味で「存在感」を発揮しまくっていたお方だと
思います。
ま・・・その分・・・・フレッシュの中では・・・意外も・・・あの美人系キャラの「私、完璧!」の美希たんが・・・・
完璧に「一人負け」状態を食らってしまい・・・・
なんか・・・一人影が薄い&損な役回り・・・みたいなキャラになってしまったのは
なんか・・・気の毒でしたね・・・・(苦笑・・)
うーーん、美希たん・・・全然完璧じゃないっすね・・・(苦笑・・)
それにしても・・美希のプロポーションは抜群でしたね・・・・!!
あれは・・・現役の姫プリのやはり同じくモデルのきららから見ても・・「コイツ・・・できるじゃん・・」と思わせる雰囲気でしたけど、
一代先輩の同じ青プリキュアのかれんさんの視点から眺めてしまうと・・・
「最近の若い子の発育は・・・なかなか見事なのね・・・」とか言ってしまいそうですね・・・(苦笑・・)

キュアパインというと・・・・そうですね・・・ハピネスの「キュアプリンセス」という歴代シリーズでも屈指の
ポンコツプリキュアが登場するまでは
「もしかして・・・歴代で一番弱いのは・・・戦闘力が低いのはパインなのかな・・・」とも感じさせるくらい
とにかく・・・「やられキャラ」という感じもありましたね・・・
(ま・・・歴代にはシャイニールミナスという戦闘力ゼロの人もいましたけど、ま・・ルミナスはあくまで防御専用要員ですので・・)
だけどパインのそうした「すぐやられちゃう感」が実にいいんです!!
ま・・激しい戦闘はピーチに任せておいて、パインはああいう「守ってあげたい感!!」のオーラ出まくりの所が
実に素晴らしいですね!!
その点が・・・・戦闘面ではかなりの強さを誇るハニーとかトゥインクルとの明確な違いなのかな・・
でも・・・祈里が後輩のありす・ゆうこ・きららと記念写真を撮影したら・・・
なんか色々ときららからイタズラをされそう・・・(笑・・)
シャッター直前にきららが祈里先輩の頬をギューーッと引っ張って変顔させたり、
やはり直前に祈里の胸とか脇をコチョコチョしてそうな雰囲気もありそうですね・・・(苦笑・・)
あ・・そういえば・・・きららはトワっちにもコチョコチョしていましたね・・・
うーーむ、私もトワッチをコチョコチョしてみたい・・・(苦笑・・・)←すいませんね・・ただのヘンタイさんですね・・・苦笑・・

ブッキーのこうした魅力に魅了された「隠れファン」はかなり多いとのウワサをどこかで聞いた事がありますけど、
そうしたブッキーファンの人達の事を
「ブッ教徒」=ブッキョウトと呼ぶそうですね・・・(笑) これはなかなか上手い表現ですね・・・
ま・・・そういう意味ならば、私も・・・・ブッキョウトの一人なのかも・・・
そして・・・・公式としては「ラブリー大好き!!」というラブリー教徒でもあるので、
ブッキーの場合は・・・・
隠れキリシタンではなくて、隠れブッキョウト・・・という事になるのかな・・・(苦笑・・)

そうそう・・・・

この「ブッキー」という言いかたなのですけど、
そうですね・・・・アニメ本編でもブッキーは「山吹さん」とか「いのり」とはあまり呼ばれていませんでしたね。
プリキュア達はほとんど「ブッキー」と呼んでいましたけど、
考えてみると・・・
視聴者からは本名はあまり定着せず、ブッキーと言うあだなの方が完全に定着してしまったという
珍しいパターンですね。
こうしたパターンは・・・そうですね・・他には
ドキドキのまこぴーとハピネスのゆうゆうぐらいなのかな・・・
姫プリのトワっちは・・・・結局・・・きらら一人だけしか言っていないようですね・・・・






それにしても・・・・

序盤の3人のプリキュアが全て通う学校が違うというのも珍しい・・・
スマイルなんか・・・5人のプリキュアが全て同学年で同じクラスという「ありえない偶然」が
起きていましたからね・・・・(笑)
だって・・・スマイルの場合、クラスの1/7がプリキュアというのもある意味すごい話・・・・(苦笑・・)

さてさて・・・祈里が通う「白詰草女子学院」は・・・・典型的なミッション系お嬢様学校のようです・・・
それにしても・・・
生徒同士の挨拶が・・・
「ごきげんよう・・・」というのは・・・
そうですね、現在の視点で見てしまうと、
「あれれ・・・この白詰草女子学院はもしかしてノーブル学園と同系列の学校で、もしかして学園長は望月先生なのか・・」とも
なんか詮索したくなってしまいますね・・・・
実は・・・・白詰草女子学院内にはたまーーに、白金さんが偵察にやってきていたりして・・??

そっか・・・序盤は・・・祈里は「自分のこの引っ込み思案の性格を治したい・・」と願っていて
学校内の教会で
お祈りをしているのですけど、
この辺りは・・・いかにも「祈里」=いのりという名前に相応しい素敵なエピソードですね。
なんか「引っ込み思案の性格を治したい・・・」というのは一代後輩のブロッサム=つぼみもそうでしたけど、
ブッキーの場合、つぼみほどは酷くはなかったような気も・・・??

そうそう・・そう言えば・・ブッキーの決め台詞は「私、信じている・・・!!」でしたね・・・!!
この言葉は・・・その後何度も何度も登場してくるのですけど、
いやー、やっぱりこの言葉が一番似合う方は・・・歴代プリキュアの中でもブッキーしかいない気もしますね・・・
あ・・・ハピネスのゆうゆうからもこんなセリフを言われてみたいっすね・・・・(苦笑・・)



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歴代プリキュアを見ていると、
プリキュア達を常に優しく温かい眼差しで見つめていて
時には的確なアドバイスをしてくれる大人ポジションの人達が登場する事も結構あります、
初代のさなえさん、プリキュア5のおタカさん、ハートキャッチの薫子さん(ま・・・薫子さんは元プリキュアですけど・・)
スイートの音吉さん、姫プリの望月学園長に白金さん・・・
ま・・色々といましたけど、
共通点は・・・・
上から目線ではなくて、自分の過去の体験談を押し付けるのではなくて、プリキュア達の現在の悩み等に
共感しながら、かつ・・・・的確なアドバイスをさりげなく授けるという事なのだと思います。
フレッシュの場合、こうした役割を担っていたのはカオルちゃんなのですけど、
ま・・・この方は色々と「謎」も多いのですけど、
確かに・・・そのアドバイスの確かさには素晴らしいものがありましたね!!
特に・・・ラブとイースのあの決闘シーン直前のラブに対する「罪を憎んで人を憎まず」の提示は・・・・
ラブ自身すらも変えてしまいましたからね・・・

そして第三話においても
本当はラブと美希のダンスユニットに加わりたいのだけど、前述の引っ込み思案と恥ずかしがり屋が災いし
なかなか「一緒にやろう」とは言えないブッキー・・・・
そんなブッキーに対して
「誰かが代わってくれるわけじゃない。だから最後には自分を信じて結果を出すしかない・・・」と諭すカオルちゃんは・・・
うーーむ、やっぱりこの人は・・・フレッシュの一年を通して
本当に出来る大人でしたね!!
(そのヘンな外見とのギャップが実に素晴らしいですね!!)
そしてラブも・・・そうしたブッキーに対しては・・・
「本当にダンスがやりたいなら自分から言ってくる、それまで待とう・・・!!」というのも実に素晴らしいですね!!
そこには・・・祈里に対する言葉ではない「信頼感」がありますし、
単なるおせっかい焼きではないところが実にいいですね!!
ま・・これがハピネスのめぐみだったら、同じおせっかい焼きでも、祈里がドン引きするほど
「一緒にやろう!!」と強引に迫りまくるのがオチなのかな・・・(苦笑・・・)

さてさて・・・序盤は・・・意外にも・・ウエスターの登場場面はあんまりないです・・・
だから・・・
この時点では・・・・まさかウエスターがあんなマヌケ幹部の「愛すべきバカ」とは全く思わなかったですね・・・
どちらかというと、
イースを管轄するリーダーみたいな雰囲気もあったのですけど、
この頃はまだ普通の敵幹部扱いでしたね・・・

それにしても・・・イースはえげつねぇーーー!!

なにこれ・・・

こんな小さい子供にも一切容赦無し・・・という感じですね・・・

本当に・・・イースは・・後にキュアパッションになってもよかったのかな・・・となんか序盤のイースを見てしまうと
ふとそのように感じる瞬間もありますね・・・・(苦笑・・)

イースが暴れさせた飼い犬のナキワメーケを悲しそうに見つめるブッキー・・・・

だけど・・同時に・・・

「私がやらなくちゃ、自分を信じて、私を信じて!! 」という強い気持ちをもった所で、はい・・・ここで例によって・・・
ブッキーはめでたく3人目のプリキュアとなってしまいます・・・
フレッシュの場合、自分が思いがけずにプリキュアになっても
プリキュア5や初代のように・・・「なに、これ・・・私、プリキュアになっちゃったーー!!」みたいなヘンなテンションの高さが
無いところが面白いですね・・・
あんな引っ込み思案のブッキーも何の動揺も無くそのまんまプリキュアになってしまい、
そのまんま普通に戦闘に加わり、そして普通に浄化してしまいます・・・



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それにしても・・・・

「キュアパイン」はとっても可愛いですね!!

歴代黄色系の中でも・・・・ま・・・かなり胸のふくらみはある方だと思うのですけど・・・(苦笑・・・)
ハニーのようなお色気
トゥインクルのような小悪魔を感じさせず
むしろ・・・・「普通のお嬢さん」みたいな感じになっているのは・・・やはりブッキーの元々有している「優しさ」の
おかげなのかもしれませんよね。
キュアパインって、変身前も変身後もそれほど大きな変化は無いようにも感じられるのですけど
それでも御子柴くんあたりは・・・
最後までその正体が見抜けませんでしたね・・・
あんなポンコツのスマイルのメンバーですら、変身前から変身後はかなり姿が変ってしまうというのに
一発でその正体を見抜いていたのとは
またエライ違いがあるものですね・・・

そうそう・・・この回の終わりでイースは
「一体プリキュアは何人いるのだ・・・・どこまで増えるんだ・・・」とブツクサ言っていましたけど
ご安心あれ・・・!!
四人目のプリキュアが実は・・・あなた自身なのですから・・・(苦笑・・・)



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最後に・・・・

この回でついにラブ達のダンスユニットが結成されるのですけど
それにしても・・・
ブッキーは手際良すぎ・・・!!
あんな衣装まで既に準備しているとは・・・
まったく・・・本当は・・ダンスユニットに参加したくてたまらなかったのに・・・この恥ずかしがり屋さんめ・・・!!と
リアルタイムで見ていた時は・・・
ブッキーにツッコミ入れまくりでしたけどね・・・(苦笑・・)

そして・・・この回は・・・その後のせつなの「クローバー」加入時でも
ブッキーが当時感じていた事がせつなを通して再現されるのですけど、
あの時の・・・・祈里のせつなを思いやる「優しさ」とか「気遣い」は本当に素晴らしいものがありました!!

さすがに・・・「癒しと祈り」のプリキュアですね!!

さてさて・・・その①の続きです。

それにしても改めて感じた事ですけど
「キュアラブリー」はアニメでもこうした被りものでも本当にどちらも可愛いですよね!!

ま・・・この話既に何度もしていますけど、
歴代プリキュアの「被りものショー」としては・・・ま・・ホント、申し訳ないのですけど
どうみても・・・
失敗作とか・・・
制作者の悪意があるとしか思えない出来の悪いものがあったりもするのですけと、
そういう過去の先輩達から見ると・・このラブリーとか現役の姫プリの被りものとしての完成度は・・
まさに・・最高値のような気もしますね・・・
そうですね・・・
出来れば・・・・フレッシュのベリーとかハートキャッチのムーンライトは・・・
出来れば・・・・
作り直してあげて欲しいですね・・・(苦笑・・)

さてさて・・・その②においては、ショーの前半で展開されていた
ラブリーと子供たちのじゃんけん大会の模様を少しばかり・・・
なお・・・あえて子供たちは・・・プライヴァシーの問題もありますので、元々写真には撮っていません・・・
そうそう・・・じゃんけん大会といっても・・・
「じゃんけん」と聞くと顔色が変わる・・・スマイルのあのポンコツ大先輩は・・・・
残念ながら参加はしていませんでした・・・・(苦笑・・・)
ま・・・確かにピースが参加したら・・・別の意味で盛り上がっていたのかも・・・・??

それにしても・・・・この日のラブリーは
じゃんけんが強すぎましたね・・・・(笑)
だって・・・・会場の子供たちから選ばれた3人の子供たちから・・・2勝をもぎ取っていましたから・・・
うーーむ・・・・
空気が読めない所は・・・
アニメ本編だけではなくて、こうしたプリキュアショーでも遺憾なく発揮ですね・・・・(苦笑・・・)
ずこいよラブリー、すごすぎる・・・!!
面白かったのは、司会のお姉さんから
「こらこらラブリー、じゃんけん強すぎ・・!! 少しは手加減しなさい!!」と怒られて、ショボン・・・としていた辺りかな・・・・
あの時のラブリーは、本当に可愛かったです!!
そうそう・・最初の対戦相手の子は・・・・確か・・・7~8回じゃんけんをやって
本当に・・・・マジですごい偶然なのかもしれませんけど、
全てあいこ・・・・
こんなにあいこが続くのも珍しかったですよね!!
そして結局最後はラブリーが勝ってしまい、その対戦した小さな女の子は・・・まさかの舞台上で大泣き・・・・

これには・・司会のお姉さんもラブリーもあせっていましたね・・・(笑)





さてさて・・・こちらは・・「ラブリービーム」ではありません・・・(苦笑・・・)

じゃんけんのピースの合図です。


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こちらは・・・・じゃんけんではなくて、正真正銘のピースサイン・・・Vサインです!!

こういうVサインが似合うプリキュアはやっぱり・・・・ラブリーが一番なのかも・・・・



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こちらは・・・ラブリー流の「パー」の合図・・・

個人的意見ですが、今回色々とラブリーの写真は撮りまくりましたけど、
この手を大きく広げている写真が一番気に入っています。

なんかいかにも・・・天真爛漫なラブリーらしいのびのびとしたポーズだと思います!!



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こちらは・・・なぜか「グー」のポーズ・・

こうしたしゃがんでいるラブリーのポーズは珍しいから、これはこれで貴重な一枚なのかも・・・・??



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ま・・改めてですけど、

本当にラブリーは可愛いですね!!

是非是非・・・埼玉の地に再度遊びにきてほしいものですね!!
さてさて・・・・早いもので「シルバーウィーク」も本日9/23で終わり・・・・
皆様方は無事にゆっくりとリフレッシュできたでしょうか・・・??
ま・・・この連休中もほぼ仕事で出勤だった私には・・・全然関係が無い話・・・・と
管理人は少々むくれております・・・(苦笑・・・)

ま、そりゃそっすよね・・・・

だって・・・・

連休中はいつもどおり朝から出勤ですし、
特に・・9/19~20の土日何て、埼玉ローカルネタになりますけど、
第二産業道路とか川越方面に向かう国道16号とか東北道とか関越の高速道路に向かう国道沿いあたりは・・
大渋滞が発生・・・・
「まったく・・・こっちは仕事で顧客宅に向かっているんだぜぇ――!! おまえらは・・・遊びに行くだけじゃん!!
だったら・・・道を譲らんか――い!!」と
ほぼご機嫌斜め状態で、車の中でブツクサ独り言を言っていましたとさ・・・めでたし、めでたし・・・・(苦笑・・)

私、営業担当ではなくてクレーム処理担当&工事顧客のアフター担当というCS業務【カスタマーサービス部門】を
一手に担っているため、
こういう大型連休中の仕事は、少し微妙な面があり、
顧客によっては・・・・
「こんな大型連休で人がゆっくりしている間は別に顔出さなくていいよ・・
なんかトラブルがあったら連絡するから・・・」みたいな微妙な空気になってしまう事も・・・正直・・・多々あります・・
ま・・・そりゃそうですよね・・・
普通の人の感覚だったら、
「こんな大型連休中くらいはのんびりさせてよ・・・」となるのは当たり前でしょうね。
ねーー、これが普段の時で
何か工事後の不具合でも万一発生したとしたら・・・それこそ鬼の首でも取ったかのように
「担当者は大至急詫びに来ーーい!!」みたいにギャンギャンクレーム言われるのがオチなのにね・・・(苦笑・・)
ま・・・一方・・・
普段土日でも平日でも全然会えない顧客がたまたま在宅する事もあって、
その際に色々とお話をさせて頂き、場合によっては色々と「情報」を入手する事もあったりして、
ま・・・その辺りは・・・・さじ加減の問題ですね・・

さてさて・・・そんな中、私のこのシルバーウィーク唯一の休みが9/22でした・・・

ま・・・・当然、9/23はいつも通り出勤です。
どうぞ皆様方におかれましては・・・・9/23は是非是非ゆっくりとお休みになって下さいね・・・
そして・・・・
9/24は半分「休みボケ」の脳みそで御出勤下さいね・・・・(苦笑・・・)
うーーむ、なんか今日の管理人殿は・・・・
「どうして私だけ・・・」みたいな少しひねくれているみたいですね・・・・(苦笑・・)

なんか・・・「どうして私だけ・・・」というセリフは・・・・フレッシュプリキュアで唯一アイテムが中々発生しなかった
美希たんをなんだか彷彿とさせてくれますね・・・(苦笑・・・)

さてさて・・・そんな中、シルバーウィーク唯一の休みの9/22に
埼玉県川口市のとあるアウトレットにてハピネスチャージプリキュアの「キュアラブリー」の単独イベントが
なんとウルトラハッピーにも開催してくれていて、
早速駆けつけました・・・!!
ま・・横にいたうちの奥様は・・・・
「ハニーやフォーチュンの単独イベントなら見たいけど、こんなポンコツちゃんを見てもね・・・」と
渋いお顔・・・(苦笑・・)
「そんなイベントよりも、ミスタードーナッツの期間限定焼き栗チョコドーナッツ売り切れちゃうよ・・」と
早くも・・・花より団子状態・・・(苦笑・・)

ま・・そんな彼女は完璧無視して・・・ラブリーを堪能させて頂きました!!

いやーーー、やっぱり「キュアラブリー」は被りものショーでも全然可愛いですね!!

やっぱり・・・ラブリーは最高ですね!!
(全く・・・先日までは・・・ハッピーは歴代最高とか、トワイライト様=キュアスカーレットはまさに女神様!!などと散々
言っていたくせにね・・・・苦笑・・・)

今回のイベントは・・・・単独イベントで、戦闘シーン等もないから、とにかく
じっくりのんびりとラブリーを見させて頂きました!!
以前も書いた通り、実は「キュアラブリー」の単独イベントは初めてなので、とにかく・・・
「なつかしい!!」という思いで一杯でしたし、
「やっぱりラブリーは可愛いな・・・」という感想しかないですね・・・・

ま・・・・横にいたうちの奥様の・・・「もう・・・E------加減にしなさいオーラ」が出まくりでしたので
さすがに最後まで見る事はしませんでしたけど、
ラブリー単独の前期EDの「プリキュアメモリ」のダンスとか
子供たちとのじゃんけん大会とか
色々と見ることが出来て・・・とにかく私としては大満足でした!!
だけどね・・・うちの奥様も・・・
東京ディズニーランドに行った際は・・・ミッキーやプーさん等の被りものに触りまくりでしたし、
2005年の愛・地球博では・・・大好きでお気に入りの「キッコロ」の被りものに出会った瞬間は・・・・
思わず抱き付いていましたからね・・・・(苦笑・・・)

ま・・・それはなんか・・・「お互い様・・・しょーもねーなー・・・」という感じですね・・・・(苦笑・・)

さてさて・・・今回は、その①として「プリキュアメモリ」のダンス編・・・・

その②のじゃんけん編は・・・後日改めて記事としてUPしたいと思います。





ここは・・・歌詞の「プリキュアいっぱいメモリ・・・!!」という辺りの振り付けだったかな・・・・



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ここは・・・歌詞で言うと・・・・「いつか大人になった時も・・・」の
モンキーダンスっぽいところですね。

このモンキーダンスは、ハートキャッチの前期EDでもやはり、ブロッサムが披露していましたね・・・


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ここは・・・歌詞で言うと・・・「夢見るつぼみはあきらめなーい」という所で
ラブリーがくるくる回転している所がとっても可愛かったです!!


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ここは・・・歌詞で言うと・・中盤の「ラブリー、プリティー、イェイ可愛い」あたりですね・・・

写真には出ていませんけど

このダンスの際は・・・司会のお姉さんも横でラブリーと一緒にクルクル踊っていて
こちらもとても可愛かったです・・・!!



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ここは・・・歌詞で言うと・・・「ずっと一緒に!! ハピネスチャージプリキュア!!」という所で・・・
何となく・・・
ラブリーもそろそろお疲れモードになってきたかな・・・・??

頑張って・・・あともう一息・・・!!

ま・・・9/22の埼玉は朝から快晴・・・!!

気温も最近としては高目でしたから、中の女の子も結構大変だったのかも・・・・??




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ここは・・・歌詞で言うと・・・ラストの「ラララ・プリキュア」の決めポーズ!!


見事にエンディングも決めてくれました!!

アニメ本編の「プリキュアメモリ」はラブリーとプリンセスの二人だけですけど
ラブリー単独でのダンスは初めて・・・!!

へぇーーー!! プリンセス抜きでもラブリー一人でもなかなかいけるものですね!!

あれれ・・・そうなるとプリンセスの立場は・・・・??

またまたヘンな妄想起こして「私、クビですかぁーーー!!」となってしまうのかな・・・(苦笑・・)


→その②【じゃんけん編】に続く・・・・
またまた「星新一」関連のお話です。

あれれ・・・最近なんで星新一関連のネタを書くようになったのかな・・・?
ま・・だけどいいんです・・
なんかそれをきっかけに昔と言うか、中学から高校辺りの頃に結構読み漁っていた星新一の単行本を
改めて本棚から引っ張り出し、
今現在の視点から読んでみる事が出来たのですから・・・

だけど前も書きましたけど、星新一の視点というか未来の予見性については卓越したものを持っているとしか
言いようが無く、
とてもこれが1960年代後半~70年代にかけて執筆されたとは思えない程、
過去から現在に対する「警告」・「予知」みたいなものにかなり富んでいると思わざるを得ないですね・・・
星新一と言うと、近未来における宇宙人との接触みたいな作品も数多くあり、そのせいかどちらかというと・・
SF的なショートショートみたいなイメージを持たれがちなのかもしれませんけど、
例えば・・・既にその話の記事は書かせて頂きましたが、「はい」とか「生活維持省」などのような
近未来における政府やコンピューターによる国民の管理という事態への警告を
パソコンやスーパーコンピューターが世間一般に知れ渡る以前から既に提示していた事は、
逆に・・・なんか「怖い」ものすら感じてしまいます・・・
やはり・・・何か既に「感じていた事」はあったのでしようね・・・


みく



今回取り上げたいショートショートは、「ひとにぎりの未来」という単行本に収録されている「自信にみちた生活」
というお話です。
以前記事にした「はい」という作品同様、「ひとにぎりの未来」という単行本に収録されています。

この「自信にみちた生活」というお話は、そうですね・・・
ま・・これは近未来の話と言うよりは・・・
むしろ現在のお話というか・・・否、現在過去未来・・・なんか全ての時代において共通するような話だと
思いますし、
「人間が何かを決断かする事の難しさ」は、どの時代どの地域どの国、男女・世代に関係なく
人を悩ませる事項の一つだと思います。
そうした事をとてつもない皮肉を交えながら・・・そしてある意味究極のアフター担当の事も交えながら
物語を展開させている星新一の腕は・・・
とにかく・・冴えている!!の一言に尽きそうな気もします・・・・

さてさて・・・・この「自信にみちた生活」の概要を以下に記すと・・・・

ある所に冴えないというのか、何をやってもうまくいかず、周囲の評価も優柔不断とか決断力が無い人とか
自信が無い人みたいに言われている男がいました。
本人も「このままではいかん・・」とある時、一大決意をし、とある会社からとある装置を購入したのでした。
その機械とは何かと言うと、
一言で言うと・・・「自動悩み相談回答装置」というのかな・・・
例えば・・・
「私は・・・△△という事をするべきでしょうか・・・」という質問をすると、機械から
「それはそうすべきである」とか「今はそうするべきではない」との相談結果が回答されるという代物でした。
そして男は・・・この装置の言う事は無条件に従う事とし、
例え自分自身が「今至急すべきだ・・」と内心思っていてもその装置が「いやいや・今はそうすべきではない」と回答すると
自分自身の判断を即座に翻し、
逆の場合は、直ちにその装置の回答通り、速やかに回答結果を実行に移すという事にしたのです・・・
そしてその結果は・・・
男の評価はぐんぐんとうなぎのぼり・・・上司からも周囲からの信望も厚くなり
「彼はなにを任せても自信満々に対応してくれ、そして結果も着実に出してくれる」と
次々に昇進を重ねていくのでした・・・
男はその装置には大変感謝しつつも、ある日の事・・・
「だけど・・・この機械の中身は一体どのようになっているのだろう・・」とついつい余計な事を考えだし・・・
そしてその好奇心を抑えきれなくなり・・・
ついに・・・道具を使って無理やり機械の内部をこじ開けてしまいます・・・

そして男が見た光景とは・・・!?

その装置内部には特段複雑なパーツや精密な部品等は一切なく
コインが一枚備わっていて
コインを自動的に廻し、
例えば・・・
表が出た場合は自動的に「それは・・・そうすべきである」と回答し
裏が出た場合は自働的に「それは・・・まだそうするべきではない」と回答するという
代物だったのです・・・
ま・・男の質問に対して、性格・周りの状況・政治や経済の動向などを総合的に判断し
コンピューターがベストな回答を回答するというものではなかったのです・・・
そうですね・・・
これは星新一が例えば「はい」とか「生活維持省」で提示したコンピューターや政府による「人間の管理」に対する
同じ作家からの強烈なアンチナーゼが働いた作品と言えるのかもしれません。
というか・・・
人間と言うものは、コンピューターによる支配よりは
やっぱり・・・所詮は「自分の意志」で動くべき存在なのかなとも思ってしまいますね・・・
なんかこのショートショートを読んで、むしろ星新一の「もう一つの方向性」が垣間見えたような感じもありましたので
むしろ逆に・・・何かほっとするようなものはありました。

表面的には「コンピューター」の指示通り動いていたという事になるのでしょうけど
実態はコンピューターの指示なんてのはテキトーで
つまりは・・・テキトーな二者択一的なものです・・
要は・・・・人の行動なんてのは「気の持ちようだ・・」という事なのかもしれませんよね・・・
もう少し丁寧に書くと、「自分は・・・××をしたい、否、絶対に為しとげたいのだ!!」という強い信念・強い気持ちを
持っているだけで全然違うという事なのでしょう。
最近の記事の中で、
他人に何かを相談しようとする人たちは・・・実は既に結論を出している。後は・・・誰でもいいから
「あなたが下した結論は間違っていないよ・・だからそれを速やかに実行に移して・・・」とそっと背中を押して欲しいものだ・・
みたいな事を書きましたけど、
この「自信にみちた生活」は・・・
まさに・・・・そのインチキ機械がテキトーに二者択一で出した答えによって
まさに背中を押して貰ったという事になるのでしようね・・・
いや、なんかこのショートショートを改めて読んで感じた事は、
人間と言う存在は・・・結局は・・・不幸な事も幸せな事も決めるのは自分自身なのだ・・・という事ですね。
この話は「インチキ装置」というものが媒介していたのですけど、別にきっかけは何でもいい・・・
とにかく何かのきっかけで・・・人が「自分はこうしたい!!」という主体的意思を持つことで
人はチェンジできるものですし、
そうした「自分で何かを決断する」という行為こそが人間を人間たらしめているもんだな・・・という当たり前の事に
改めて気が付いたものです。

人間がコンピューター等によって管理され、意志を剥奪されるのも一つの未来の方向性だと思いますし、
いやいや・・・そうじゃない・・・
人間と言うものは、やはり「自分で何かを決める生き物」という人間本来の主体性を大事にする事も
一つの未来の方向性だと思いますし、
星新一の過去からのメッセージとしては・・・
それを決めるのはあなたたち自身の判断だ・・みたいな事を伝えたかったのかもしれませんよね。

余談ですけど・・・

それじゃ・・・人はどういう時にチェンジをする事が出来るのか・・・

ま・・・色々と回答らしきものはあるとは思うのですけど、自分なりに思う事は・・・

人間は「他人から理不尽な扱い」を受ける事で自分自身が変化できるきっかけを持てるのかな・・・とも
思う事もあります・・・
ま・・それは、普段の自分の仕事が顧客のクレーム対応というせいもあるとは思うのですが・・・・(苦笑・・)
他人から何か理不尽な言動を受け、
「なんだこの野郎!!」と反発してふてくされるのも一つの方向性だと思いますし、
「なんでこの人こんな事言うのだろう・・・それは・・・何か自分に足りない面があるのか・・・」と考え、
「それじゃ・・次回からはこのあたりを注意しよう・・」とか
「あの人に指摘されたこんな事を克服するためには・・△△みたいな事も勉強しておかないといけない・・・」
みたいに前向きに考えられる事も一つの方向性であり、
これこそが自身が何か変化する事ができる一つのきっかけになれそうな気もします。

要は・・・「人の振り見て我が振り直せ」みたいなものなのかな・・・

あ・・・そうそう、この「自信にみちた生活」のオチが実に秀逸でしたね。

無理やりその装置を開けてしまうと、その装置のメーカーの社員が駆けつけるシステムになっていて、
その男が社員に「なんだ、これは・・」みたいな文句をつける前に
噴射器で強制的に眠らせ、装置の正体の記憶を強制的に消してしまい、
またまたその男の「コインの裏表の結果」に基づく自信にみちた生活が始まるというものでしたけど、
なんかこれは・・・
BMVとかベンツで砂漠を走行中に故障した場合でも、特に連絡しなくてもメーカーの社員が駆けつけ
修理し、
金銭を幾らか手渡し上で「この車が故障する事はありえない・・そう言う事にしておいてほしい」と釘を刺す
自動車メーカーの「都市伝説」を彷彿とさせますし
星新一のショートショートでタイトル名はど忘れしてしまいましたけど、
あるセールスマンからエアコンを購入したのはいいけど、その代金が払えず、
そのセールスマンに
「俺が金がないのを知っていて売ったお前たちが悪い」と開き直る悪徳クレーム客に対して
「それでは・・あなたを殺してその保険金でもってエアコン代金と相殺します・・
こんな少額商品一つでそこまでやるのか・・・と思うでしょうけど、そこまでやるのが当社の徹底的な回収
なのです・・
世間だってまさかこんな少額金で人なんか殺しやしないだろうと思ってしまう所がミソなのです・・」と言ってのける話も
なんかあったような気がしますね・・







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最後に・・・・

歴代プリキュア・・・特におバカ系ピンクプリキュアを見ていると、
前述のああした装置なんかに頼らなくても、
自分の強い意志と強い信念と信じる気持ちだけで、何でもかんでも物事を良い方向に持っていき
自分が強く願う事は・・・必ず実現できてしまうと信じているプリキュア達の
あの「まっすぐな気持ち」は・・・
本当に本当に・・・実に偉大だな・・と思いますし、
そうした「信じる気持ち」を絶えず持ち続ける事こそが「プリキュアの一つの資格」なのかな・・・とも
思ってしまいます。
やはり人と言うものは・・・誰かによって管理される事は人として相応しくない・・・

「自分はこうしたい!!」という強い思いを持っているからこそ、その願いも叶うという事なのでしょう・・・

そうした意味においては、

特に特に・・・

全然根拠がないのに、「なんとかなるなるーーぅ!!」と言い切れるのぞみも素晴らしいですし、
「何でも私に相談して・・・!!」とのぞみ以上に根拠のない事を言いきれてしまうめぐみもやはり素晴らしいな・・と
本当に思ってしまいますね。
のぞみというと世間的には「けってーーい!!」が決め台詞みたいに言われがちですけど
私としては、それ以上に
この「なんとかなるなるぅーー!!」というのぞみの全然根拠が無いにも関わらず
案外本当になんとかしてしまうのではないか・・と思わせるあの不思議なカリスマ性に
思いっきり惹かれてしまうものはありますね・・・
先日の話ですけど、
多分皆様の中でもお困りになった方もいるとは思うのですけど
FC2ブログのサーバーが4~5時間近くなのかな・・・? 接続が不具合と言うのかサーバーがダウンしたようで
管理画面には入れるのですけど
自分自身のブログとか皆様のブログが閲覧できない状態が続き、
あれは・・・結構困ってしまいました。
最近もこれ以外にもそうしたサーバーダウンが何度かありましたよね・・・
うーーん、ま・・・無償でこうしたブログの管理運営をさせて頂いている訳ですから、文句何て言えた義理では
ないのですけど・・・
ま・・・しっかりとサーバーメンテナンス等の管理はして頂きたいと思います。

だけど・・・

私自身も実はあの時、一つだけ不具合による「爆撃」を食らってしまいました・・・

しかも・・・・結構大きな直撃です・・・

何かと言うと・・・

あの時、管理画面には普通に入る事は出来ていましたので、
その時はいつも通り「新しい記事」をグタグタと書いていました。
その内容が・・・・ま・・・普段通りなのですけど
またまた性懲りもなく・・・・私が大好きで大好きで仕方がない「キュアラブリー」に関する話だったかな・・・??
自分で言うのもホント、なんですけど、
「あ・・・結構気合入りまくりの凄まじい長文だけど、とってもいい記事書けたな・・・・
ま・・・だけどこんな書いても喜ぶ人は自分だけかな・・・(苦笑・・)」と
内心・・・・かなりご機嫌モードだったのですけど・・・・
いざ、これを投稿しようといつも通り「保存」を押してみると・・・・
待てど暮らせど・・・・全然繋がらない・・・・
あれれ・・・なんかまずいな・・・・と嫌な予感はしたのですけど、ずっと画面が固まりっぱなし・・・
私、記事を書く際には、下書きとか書いたものを一旦PC内のドキュメントに保管しておくという事は
一切しないものでして、
「あれれ・・・あのラブリー記事が消失してしまったら・・・なんかショックでかいな・・・・どうしよう・・
一旦・・・画面を戻してみるか・・」と思い
「戻る」を押してみると・・・
なんと・・・・
「期限切れ」の文面が・・・・

そして・・・書いた記事は・・・結局どこかに消失してしまいました・・・

うーーん、これって結構ショックは大きかったですね・・・

前述の通り、結構自分でも「あ・・・なんか気合入りまくりのいい記事書けたな・・・」と思っていたのに
いきなり全消失ですからね・・・(苦笑・・)
あーあ、あん時・・・・、FC2のサーバーの具合が悪いと分かっていたのに、あんな長文記事を作成、そして投稿保存
しようとした私がアホ・・・・という事なんでしょうね・・・・

だけど・・・・今でもものすごーーくショックです・・・

だって・・・だって・・・・

あんな長文記事ですよ・・・・(泣・・)

さすがに・・・あの時は・・・
もう一度「同じ記事」を書くという事は・・・全く出来なかったですね・・・

うーーむ、あの時の私の心の声は・・・

「自分のラブリー記事を返してくれぇぇぇーーー!!」という「叫び」でしたね・・・・(苦笑・・)



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上記のような事があった際、
「あれれ・・・なんか誰かのエッセイでこれと似たような事を言っていた人がいるな・・」と思っていたら・・・・
あ・・、そうそう、思い出しました。
小川洋子の初エッセイ集「妖精が舞い降りる夜」に中に収録されている「小説とワープロ」というお話が
そうでしたね・・・
このエッセイの発行は1993年、そうですね・・・時代としてはまだPCが世に広く普及する以前の時代で、
この頃の小説家の先生の執筆スタイルとしては、直接原稿に手書きするかワープロに打ち込むというのが
二大主流だったと思います。
というか・・・・
「ワープロ」という言葉自体、既に・・・「死語の世界」なのかな・・・・
今時の若い世代の人たちに「ワープロ」と聞いても・・もしかして・・・「何それ・・・??」みたいな反応に
なってしまうのかな・・??
ま・・・早い話が、PCの「ワード」という機能に特化した文章の作成印刷機能が付いたものがそうなのですけど、
確かに・・・パソコンがこれだけ普及するとワープロなんて・・・
必要ないですよね・・・
私も・・・1999年あたりまではワープロ使用していましたけど、今は・・・これを使う事は・・・まず無いですね・・・
というか・・・・多分・・・15年以上物置に放置状態・・・・(苦笑・・)
当時のワープロですけど、
なんと・・・今では絶対に想像できないのですけど、このワープロ自体に「保存機能」は無いのですよね・・・
保存する場合は、「フロッピー」(うーーむ、これも最早…死語の世界・・・・苦笑・・・)に保存するしかなかったのですよね・・
こうやって振り返ってみると・・・
パソコンって・・・本当にすごいですよね・・・・

さてさて・・・・

「小説とワープロ」というお話の中で
小川洋子自身も、ある時・・・・執筆途中の原稿用紙100枚分の小説の内、途中20枚を
ワープロの操作ミスにより
全て消失してしまった事が淡々と綴られています・・
でも・・・・これって・・・
自分のような趣味で書いているブログ記事とは全然異なり、
プロの作家がお仕事として書いているものですから、小川洋子さんのショックも相当大きかったと思いますね・・
だけどこのお方はやはり感性が不思議というのか、
「取り返しのつかない事をしてしまった哀しさと同時に、消失消失した20枚分は、その本質が消えた訳ではなくて
不可思議な空間の奥からひっそりとこちらをうかがい、今は空間の奥に潜んでいるのかも・・」という
事をさり気なく言われている辺りは・・・
「さすが・・・」という感じはありますね。
自分の「ラブリー記事」もそうでしたけど、
消失してしまった小説とか記事なんかが、そうした小川洋子が言う「不思議な空間」から
「早く私を見つけて!! そして・・・陽の当たる場所にこの文章を公開して!!」と叫んでいる・・・と考えると
なんか・・・
自分自身もヘンな感覚になってしまいそうてすね・・・

この「小説とワープロ」で興味深かったのは、
一晩徹夜して20枚分の消失した原稿を思い出しながら書いたとの事ですけど、どんなに頑張っても
17枚にしかならなかったという事ですね・・・
それにしても・・・
その3枚分の原稿は・・・一体どこにひそんでいるのでしょうか・・・





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それにしても・・・

私の「ラブリー記事」はどこにいってしまったのでしょうか・・・(苦笑・・)

翌日に・・・「ま・・仕方ないか・・」と思いもう一度書いてみようとしたのですけど
全然文章が頭に浮かんでこない・・・
書いた事の概略は当然覚えているのですけど
なんか不思議と・・・「もう一度書こう・・」という気持ちになれない・・・
ま、それだけ「喪失感」は大きかったという事なのかな・・・・??
こうした「ブログ記事を書く」ということは、何となくですけど、「ライヴ演奏」みたいな感覚もあったりして
要は・・・
その場で思いついた事を気分のままテキトーに書くことが多いもので、
その場で瞬間瞬間に思った事を記事に一旦してしまうと、ある一定の時間が経過した後に同じ事を書こうしても
なんかその時とは全然違う事を書いたりすることも結構多く、
「あれれ・・・最初の時と何か違う・・」みたいな「違和感」があったりして
「それではもう一度書こう」みたいな気分には中々なれないものですね・・・

ま・・・私の場合、しょーもねー「プリキュア記事」だから、別にいいんですけどね・・・(苦笑・・)

あ・・そうそう、似たような事は最近もありました。
最近の吹奏楽記事の中の「ベトナムの回顧」がそうなのですけど、
あれを書いている時、前半のギリングハムあたりは一旦保存しておいたからよかったのですけど
後半の関東一高とか塩谷晋平先生の話を書きあげ
「保存」ボタンをクリックすると・・・
FC2のサーバーに不具合があったのか自分のPCが調子悪かったのか定かではないのですけど、
やはり・・・・固まってしまいその記事の後半が消失してしまいました・・・
仕方無いので
数分後に再度書き直してみたのですけど
最初の記事と何か微妙に違う・・・・なんか書き足りない・・・
多分・・・文量も最初の記事に比べると全然少ないようにも思えました・・・

あれも・・・小川洋子のエッセイではありませんけど、一体どこに消失し、どこに潜んでいるのでしょうかね・・・・??
7.伊予高校

  D/交響組曲「シェエラザート」終楽章(リムスキー=コルサコフ)

  
  この学校が登場するまで四国支部の高校の部は、高松第一と観音寺第一の二校が交互に
  出場しているというイメージがありましたけど、
  そうしたある意味マンネリ状況を打破したのが、この学校と土佐女子だと思います。
  伊予は、今年度も既に全国大会代表を射止めていますけど
  確か今回で22回目の出場・・・
  思えば、私が初めて伊予高校の全国での演奏を耳にした時がこの学校の全国大会初出場でしたので、
  ま・・・その分・・・私も年取った・・という事になるのでしょうね・・・(苦笑・・)
  だけどこの学校ある意味凄い・・
  いや、別に嫌味で書いている訳ではないのですけど、過去に全国に21回の出場で、
  金が1回 銀が3回、そんで・・残りが銅というのも・・・
  ま・・ある意味「快挙」なのかな・・・とも思っています。
  この学校は、上甲先生時代の時から今現在に至るまで、音楽としての「個性」はかなり強いと
  思っています。
  あの「熱さ」・「音楽的熱気」というのは、多分・・一つの「伝統」・「お家芸」と言えるのかもしれません。
  それを全くぶれることなく、
  常に「精一杯絶えず何かを伝えようとする姿勢」は、むしろ高く評価されるべき事だと
  思いますし、
  むしろ、それが「コンクール」の本来的姿ではないのかな・・とさえ思っています。
  その位、この学校は・・・ま・・確かにちと・・・技術面では一歩も二歩も劣る面はあるのかもしれませんけど、
  「何かを伝えようとする姿勢」は本当に胸を打たれるものがあります。
  ま・・・確かに・・・昨年のマーラー/交響曲第5番は・・・ちと痛い選曲でしたけど
  「苦い青春の思い出」という意図は伝わってきましたし、
  何て言うのかな・・・・あのスペインとか南九州みたいな「南国さ」溢れる牧歌的な明るさは、
  一般的なマーラーの世界とは少しずれてはいるのですけど、
  マーラーが「望んでも望みようがなかった世界観」を大変ユニークに表現されていて、
  これはこれで解釈として十分成立するような気がします。

  さてさて・・・この年の伊予高校は、前述の通り、これが全国大会初出場となります。

  しかも・・・・!!

  これある意味凄い事なのですけど、この時点では伊予高校はまだ創立2年目で
  つまり・・・1~2年生のみで普門館の切符を掴んだ事になります。

  まさに・・・・伊予高校の「伝統」はここから始まり、ここから受け継がれていった・・という事に
  なりそうですね・・・

  ちなみに余談ですけど、
  同じ四国代表の土佐女子はプログラム5番、伊予は第7番・・・
  今現在でしたら、同じブロックの学校の演奏が偏らないように、あらかじめ例えば・・・
  関東Aはプログラム××番 関東Bはプログラム△△番というように、
  ある程度枠が決められているのですけど、
  この当時はそうした配慮が無かったから、こういう事もよくありましたね・・・
  ちなみに、1983年の全国大会・高校の部は、東北代表3チームは、プログラム21~27番に偏っています・・
  うーーん、これは今では絶対にありえない話・・・

  さてさて・・・伊予高校の演奏ですけど、
  一言で述べます・・・
  とにかく・・「素直でクセがない演奏」です・・・
  (ま・・・この頃は上甲先生赴任前でしたけどね・・・)
   課題曲の冒頭のファンファーレもゆったりとたっぷりと歌い上げていましたし、
  マーチに入ってからも、とにかく・・・チャーミングで可愛らしい演奏でした・・・
  自由曲も大体同じ傾向なのですけど、
  一つ勿体無い事がありました・・・
  何かと言うと・・・原曲では弦楽合奏の部分を吹奏楽アレンジ版では、サックス四重奏として編曲
  されているのですけど、
  このサックス四重奏の中で、アルトサックスが
  サックスとしては珍しいくらい、すさまじい「リードミス」をやらかしてしまい、
  せっかくその部分までは、ある程度、チャーミングさと堅実さが維持されていたのに、
  ここで一気に今まで「ピーンと張りつめていた緊張感」が崩れてしまい、
  別人チームのような崩壊した演奏になってしまったのは、何か大変惜しまれるものがありました。
  それと・・少しバランスが悪かったかな・・・
  どちらかというと金管が優勢みたいなサウンドであり、
  少し「鳴り過ぎ・・」みたいな感じも無くは無かったですね。

  うーーん、少し惜しまれましたね・・・

  課題曲のあのチャーミングさを自由曲でも維持できていれば・・・
  あのミスが無ければ・・・
  ま・・コンクールに「もしも・・・」という文字は無いのですけど、
  もう少し高い評価は得られていたような気がします・・・
最近の記事の中で星新一のショートショート「はい」についての記事を書かせて頂きましたが
それに近い様な感じの作品なのですけど、
今回取り上げさせて頂く「ボッコちゃん」の収録された「生活維持省」という作品は、
「はい」とは別の意味で感覚が凍り付くような「恐ろしさ」を内在した作品だと思います。
ま・・確かに「はい」も「生活維持省」も大変良く似た感じのテーマを扱っていて、
どちらも近未来における「人間の主体性を完全に無視した管理社会の怖さ」を物語っています。
「はい」においては、1960年代の作品なのですけど、作品の中で物語は2016年と設定されています。
つまり、当時としては「まだ先の未来・・・こんな未来はあったら困る・・」みたいな感覚で星新一がこの作品を
書いたかどうかは分かりませんけど、
2015年現在、この地球上で生きている私達の視点でこれらの作品を眺めてみると・・・
「確かに・・・まだ遠い未来の話なのかもしれないのだけど、
昨今のマイナンバー制度とか特定秘密防止法とか状況によっては警察による盗聴的監視が可能とかを
見てしまうと・・・
いずれこうした日々管理され、何かと窮屈な雰囲気になる世界が到来するのも決して
ありえない話ではない・・」と感じてしまいますし、
改めて星新一の「未来に対する予見の確かな目」には脱帽させられるものがあります。



凹


「はい」という作品は近未来のコンピューターによる人類に対する管理をテーマにし、
「人の死」という本来人間の尊厳に最も関わる事ですらもコンピューターによる管理がなされている点に
ある意味怖さを感じるのですけど
それに対して・・・
「ボッコちゃん」に収録されている「生活維持省」の方は、政府による寿命統制というのか人口管理が公然と
行われている事の悲劇と皮肉を描いた作品です。

この「生活維持省」の概要を下記に簡単に記すと・・・

近未来―――戦争も貧困もなくなった世界が舞台となっています。
物語に登場する二人組は近未来の「生活維持省」という政府機関に属する列記とした公務員であり、
仕事に邁進する日々を過ごしています。
しかし・・二人を見つめる周囲の人たちの視線は冷たい・・・
なぜなら・・・
二人は・・・国家から任命された公務員としての死神だからです・・・

二人は上司から提示されたカードを日々受取り、そのカードのリストにある家を日々訪問し、
そして・・・
「ある事」をしてきます・・
ある日、いつものように自然に囲まれたのどかな風景のとある家を訪れます。
二人が訪れたことを知ると、その家の奥さんは・・・「あ・・死神」と失神します・・・

そう・・・二人には役割があったのです・・

この「生活維持省」という世界観においては、
政府の方針とは徹底した人口制限を速やかに実行し、
毎日コンピュータで年齢・性別・職業に関係なく完全に公平に選抜した者を殺処分するという事が
政府の根幹的な政策であり、
二人はその業務を遂行する執行官だったのでした・・・

そして・・・その家のまだうら若き乙女は・・・光線銃で短い生涯を閉じる事になります・・・

さて、次の執行対象者は・・・・

実は・・・その二人組の内の一人だったのです・・・
だけど
特に動揺する事も無く・・
「悪いね・・・君一人で帰らせることになっちゃって・・」
「こんな平和な時代にこれだけ生きられて幸せだった・・・」と呟くシーンでこの物語は閉じられます・・・

そうですね・・・・

感想としては「はい」よりは後味は思いっきり悪いです・・・・

「はい」の場合は、コンピューター管理というテーマを扱っているせいか
「おいおい・・・こんな未来はさすがにないだろ・・」とどこかしら「ありえない未来の寓話」みたいな雰囲気も
幾分漂ってはいるのですけど
「生活防衛省」の場合は、政府による管理・人が人の寿命を管理しているという事もあるのですけど
決して・・・ありえない話ではない・・・という感じがするのがその一因なのかもしれませんよね・・
だって・・・
それに近いような事は・・・
例えば・・・・ナチスによるユダヤ人大虐殺とかソ連のスターリンによる大量粛清などに代表されるように
人が人の「死」を「粛清」という名のもとに行ってきていましたからね・・
ま・・・それらは確かに戦時中という言わば特殊な背景があったのかもしれませんけど、
近未来においては・・・平時においてもこうした政府による一種の「人口統制」が行われてしまう可能性が
全くゼロではないと思わせてしまう辺りが・・
何というのかな・・・人類の「愚か」な面を既に象徴していますよね。

星新一がこれらの作品を書きあげたのは確か1960年代から70年代初めだったと思いますが、
何か興味深いなと感じたのは、
当時の星新一の視点から眺めてみると、
世界秩序崩壊とか公害・財政破綻・戦争等の主要因の一つを「世界人口の爆発的増加」として捉えている点
だと思います。
ま・・今でしたら、「世の中金さえあれば・・」みたいなモラルの低下の方をあげたくもなりますけどね・・

星新一がこれらの作品を描いていた頃の世界人口は、確か・・・・私が1980年代初めに
中学の授業では
「世界人口は約45億」と習った記憶があるのですけど、
現在の世界の人口は何と・・・約72億・・・・
確かに・・・
世界中においては、毎年6千万人が亡くなり、1億3千万人が産まれます。
そしてその間にも・・・どんどん貧富の拡大、地球温暖化などが進行し、
問題は山積みです。
石油の枯渇が近づき、表土と森が失われています。
水と食料が、病院と学校が不足しています。
人間の豊かな生活が、太陽と地球からの恵みを超えそうな勢いといっても過言ではないと思います。

確かに・・・・「世界の人口増加」は人類にとって早急に取り組まないといけない課題の一つだと思います。

ま・・・本来・・・ユートピア論的に言ってしまうと・・・
富める国が貧しい国に対して手を差し伸べ、
「地球の資源は全て平等、誰か一人のものでもないし、特定の国家の所有物でも無い」という意識を
全人類が共有理念として持ち、
「お互いに分かち合う」という事を徹底できれば・・・
そして・・・・
各国家が責任をもってその国の人口を増えもせず減りもせずという方向に持っていきましょう・・・という事を
遵守出来れば
何の苦労も無いのですけど、
それが歴史上全く出来ない事に人類の無能さが垣間見え、
過去の歴史の教訓が全く生かされないいつまでたっても進化できない愚かさが
あると思います。

星新一の「生活維持省」の場合、
「人口増加」を「悪の根源」として捉えている面もあると思いますが、
そうした人口増加の対処方法として、人間が人間の寿命を・・・・
そして本来は・・・
「神の領域」なのかもしれない「人口管理」という問題を
人間が当事者として行っている事の「矛盾」を激しく問うているようにも感じらます。

確かに・・・主人公の二人組が言うように、
「こうした静かな環境・・豊かな生活を維持するには適正人口の維持が必要不可欠」と言うのは分かります・・・
だけど・・・
それを人間が人間に対して行うというのは・・・
どうなんでしょう・・・・
これは・・
何となくですけど、「人間が踏み越えてはいけない領域」のような気がします。
それが出来るものは・・・
「神のみぞ・・・」と言いたい所ですけど、この言葉は・・・精神的無神論者が多い日本人には
あまり合わない言葉なのかな・・・
だけど・・・
それにしても・・
コンピューターが・・・政府機関が・・・・人口統制というか「人の死」すらも管理してしまう未来と言うものは
相当恐ろしいものがありそうですね。
何度も書いていますが、
人を人たらしめているものは「主体性」、つまり「私はこうしたい!!」という気持ちなのだと思います。
例え・・・結果的にうまくいかなかったにせよ、「その行為を決断したのは私自身なのだ!!」という
自由な決断が・・・その主体性こそが「人間」」なのだと思います。
「人の死」は確かに避けては通れません・・・・
人は必ずいつかは死ぬもの・・・
だけど・・
それをコンピューターが・・・政府機関が勝手に決めてしまう未来が本当にあるとするならば・・・
決してそうした未来はバラ色とは言えないのかもしれませんよね・・

ま・・・・もっとも・・・

星新一がこれらのショートショートょ書いた約50年後の日本は・・・

逆に・・

「人口減少」という問題に直面しているのですけど、そうですね・・・それよりも
「超高齢化社会」の方が怖いですね・・
星新一は人口増加は結構テーマにしていますけど、超高齢化社会は・・・あんまりネタにしていなかったような
気もしますね・・・
ここまでそうした少子高齢化社会が短期間で進むとはさすがに予見は出来なかったのかな・・・??



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そう言えば・・・

2009年に放映の「フレッシュプリキュア」においても
イース(後のキュアパッション)が度重なるメビウス様(→実は・・その正体はスーパーコンピューター)からの
「プリキュアを倒せ」と言う命令を実行できず失敗に終わった責任を問われ、
結果的に・・・
管理国家ラビリンスから
「国民番号 ××番 イース殿 あなたの寿命は今日限りです。お疲れ様でした・・」という通達書を一枚
手渡されてしまうのですけど、
ま・・・そんな大切な事を「辞令」(?)一枚で終わらせられてしまうイースも何か気の毒・・・

星新一の「生活管理省」の青年は、「仕方がない・・・」と悟りきった様子でしたけど
イースの反応は・・明らかに動揺し、
ま・・・こちらの方がある意味人間的で自然な感じもしますね・・・

そして・・・イースは・・「一つだけ心残りがあり、それに対して決着をつけに行く」と
ラブとのあの・・・決闘シーンという展開になるのですけど、
あの時の・・・イースの・・・
イースの生涯としては恐らく・・最初で最後の心の本音・・・「私は・・・そんなお前が羨ましかった!!」と
絶叫してラブとガチの殴り合いバトルをしていたシーンは大変印象的でした!!

うん・・やっぱりこういう方がはるかに人間的ですね!!

それに・・・

フレッシュは最終的には・・・管理国家ラビリンスの国民たち一人一人が

「なんで自分達はメビウスのいう事を守らないといけないのだ・・」

「誰も人にそんな事を命令できる権利は無いはず」

「そもそもメビウスとは何者なんだ」と

最後の最後で、

「人間の主体性とはなんぞや・・」みたいな事に覚醒し、ラビリンスに対して反旗の狼煙を上げていたのは
大変印象的でしたし、
何となくですけど・・・
「人として大切な事」とか「主体的意志を持つこと」と大事さをきちんと提示していたのは
本当に本当に素晴らしい事だと思いました。

そうですね・・・

ホント、人が自由を制限されている時の敵は、その自由を抑制している者が敵なのですけど、
人が自由を制限されていない時の敵って・・・
「慣れる事」と「知らない事」ですよね・・・
フレッシュでも星新一の「はい」でも提示されていましたけど
コンピューター等による自動制御・自動管理は確かに楽・・・だけどそれに慣れてしまうと・・・
コンピューター管理の恐ろしさを知らないと・・・
ああなってしまうのですよね・・・
6.東海大学第四高校


  D/天使ミカエルの嘆き(藤田玄播)

改めて総括的な事なのですけど、
  この年、1984年の全国大会・高校の部は、正直・・・金賞と銀賞のレヴェルがかなり接近しており、
  どの銀賞チームが金になっても、逆にどま金賞チームが銀と言う評価を受けても
  「ま・・・仕方がないか・・審査は水物だし、審査結果が絶対的な価値を有するものではないし・・・」と
  割り切る事は出来ると思います。
  というか・・・ま、この後に色々と述べる事になるとは思いますが、
  例えば・・・東海大学第四・習志野・富山商業・淀川工業の銀賞は・・・正直、腑に落ちませんでした・・・
  あの時・・・審査結果発表の際、特に・・富山商と淀工の銀賞発表は
  会場も・・・相当・・ざわついていたのが大変印象的でした・・・
  そしてあくまで個人的な感想なのですけど、愛工大名電・市立柏・中村学園・川本の金賞は・・・
  「え・・・?? うそでしょ・・」みたいな感じもありました。

  そうですね・・・
  以前も書いたと思いますが、この年は私自身、初めて全国大会を聴くことが出来、そして初めての普門館
  でした・・・
  だから・・・
  吹奏楽コンクールの評価基準と自分の価値基準に結構・・・「ずれ」みたいなものはあったと
  思いますし、
  なによりも・・あの当時は・・まだ私はそれ程「クラシック音楽」に詳しくなく、分かってもいなかった・・・
  そうですね・・・
  この大会から2年ほど後になってくると・・・
  なんか自分自身も、少しばかり・・「通」(苦笑・・)ぶった思い上がりもありましたし、
  何となく審査傾向と言うのも分かりかけてきましたので、
  自分自身の賞の予想と実際の審査結果においては、それほどの「ずれ」は生じなくなっていました・・・
  でもな・・
  これ逆に言うと自分が何か「権威」みたいなものに飼いならされたという事でもあるのかな・・・??
  これは今でもそう思っているのですけど、
  やはり最後に信用できるのは・・・自分の耳と「自分自身の価値基準」なのだと思います。
  要は・・・
  自分が「素晴らしい!!」と感じた演奏こそが「素晴らしい!!」という事以外の何者でも無いのだと思います。
  だって・・・
  私は別にプロでそれでメシを食っている本職の音楽評論家でも何でもないし、
  あくまで・・・
  吹奏楽もクラシック音楽も・・・そして「プリキュア」も・・
  私の「楽しみ方」の一つなのですから・・・


  ま・・・それとどうでもいいとして・・・

  1984年のコンクールに話を戻しますと・・・
  特徴的だったのは・・・金と銀の差はほとんど無いに等しいけど
  「銀賞」と「銅賞」の差は・・・
  とにかくすさまじいほどの「開き」があったと思います。
  そうですね・・
  この辺りは近年の吹奏楽コンクールとの明確な差だと思います。
  だって・・・最近のコンクールは、金と銀と銅の差なんて・・・ほとんどない・・・
  あるのは・・・・ほんのちょっとした「言いがかり」みたいなもの・・・
  まさに重箱の隅をつつくような技術的な事と
  あくまで審査員の「好き嫌い」なのだと思います。
  だって・・・今は・・普通に埼玉栄とか伊奈学園が銅賞取る時代ですよ・・・
  だけど・・・
  この当時の「銅賞」の演奏は・・・かなりひどかったです・・・
  ホント、マジで今の価値基準で聴いたら・・・
  「よくこれで支部を通過し全国まで進めたもんだ・・」と逆に感心すると思います。
  具体的には・・・嘉穂・土佐女子・伊予・東邦・浜松商業・金山学園は本当にある意味凄まじい演奏を
  聴かせてくれていたと思います。
  そうですね・・・
  私自身、初めての全国大会を聴いたのですけど、
  銅賞チームがここまでレヴェルが低いとは全く予想外でした・・・
  (この傾向は・・1985年も同じ感じです・・・銅賞チームの演奏がかなり向上したのは86年以降だと思います・・)
  私の記憶なのですけど、
  この年の閉会式の審査員講評にて、確か・・・
  「技術的なものをもっと磨いて欲しい・・・具体的には課題曲Cの中間部が終わって再度アレグロに
  なる際の木管、特にクラリネットの指の動きがもたついているチームが本当に多過ぎた・・」
  と言っていたような記憶が・・・??
ま・・それほどの「水準」だったのでしょうね・・・・


  この年、プログラム一番にいきなりあの超名門・天理高校が登場し、2番が高岡商業・・・
  なんか朝からいきなりハイレヴェルの吹奏楽を見せつけられたような印象があるのですけど、
  プログラム3~5番は・・・
  うーーん、申し訳ないけど少し残念な演奏が続き(結果として3チームとも全て銅賞・・)
  正直・・・
  「あれれ・・・全国大会と言っても意外とレヴェルが低いじゃん・・・
  これじゃ・・自分自身が2年前に聴いた1982年の東北大会の方が数段レヴェルが上じゃん・・」とも
  感じていました。
  だけどそうした流れを断ち切ってくれたのが東海大四だったと思います。


  結論から先に行ってしまうと、この年のこのチームの評価は「銀賞」です。

  だけど・・・
  
  この年の2年前の1982年も東海第四は自由曲にこの「天使ミカエルの嘆き」を選んでいるのですけど
  この年は金賞・・・
  これはあくまで私の主観なのですけど、
  82年の金賞は大甘・・・84年の銀賞は・・・極めて意外という感じです。
  82年の課題曲B/序奏とアレグロはサウンドが不透明だし、アレグロがもたもたしているし、
  天使ミカエル・・・も静と動の対比が全然鮮やかじゃないし、音楽的緊張感があるとは思えない・・  
  というのが率直な感想です。
  だけど・・
  1984年の「天使ミカエルの嘆き」は・・・まさに不滅の名演だと思います。
  この曲は1978年のヤマハ浜松が初演ですけど、ヤマハすらも上回る素晴らしい内容だったと
  思います。
  ではどこが良かったかと言うと・・・
  前半の激しい盛り上がりと高揚感と後半から終盤の静粛さの静と動の対比がとにかく鮮やかでした!!
前半の盛り上がり箇所で、シロフォーンが激しく乱打する部分があるのですけど、
  あれは・・奏者が何かに憑りつかれたかのような・・「狂気さ」が感じられ
  金管セクションの鳴らし方も・・・・豪快なんだけど音は洗練されているという大変贅沢なものであり、
  この前半だけで「勝負あった・・・!!」という感じでした。
  だけど・・・
  圧巻は・・・ラスト近くの「静粛さ」にあると思います。
  (82年の演奏には・・この静粛さの説得力が欠けていたと思います・・)
  聴いていて・・・とてつもなく哀しい・・・胸が締め付けられる思い・・・
  泣きたいのをぐっと・・・こらえているような雰囲気・・・
  全てがはかなくてせつなくて・・・「繊細な砂糖菓子」をスプーンで壊していくような・・・そうした「もろさ」
  みたいなものが演奏から凛として伝わり・・・
  私はとても胸が打たれたものです・・・
  こういうのを「ピアニッシモの熱演」というのでしょうね・・・

  どこまでも爽やかな課題曲Dと合せて全く文句のつけようがない演奏を聴かせてくれていたと
  思うのですが、
  結果は・・・銀賞・・・

  うーーん、やっぱりこうしたコンクール審査は「水物」ですよね・・・
 
私・・・・「スマイルプリキュア」のこの第22話がとにかく大好きなんです!!
もちろん・・・なおちゃんのリレー回とかハッピーロボの回など他にも大好きな回は一杯あるのですけど
「スマイルのベスト回は・・・??」と聞かれたら、多分迷うことなくこの回を推すと思います。
その位大変思い入れのある回です。
リアルタイムで見ていた時から、本当に・・・本当に・・・感動が止まらないという感じでしたし、
改めてこうやって再放送を録画したものを見ても
その気持ちは全然変わりませんね。
一般的には「スマイル」というと、この第22話の次の回のプリキュア対幹部の一対一のガチバトル→プリンセスフォーム発動の
第23話の方が恐らくは評価が高い様な気もするのですけど
私個人としてはこの第22話の方がはるかに大好きです。






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この第22話の流れとしては・・・
前回の話のラストでキャンディがジョーカーによって拉致されたばかりでなく、せっかくプリキュア達が21話もかけて
集めたロイヤルクィーン様復活のためのキュアデコルも全て奪われてしまい、
(みゆきが何気なくデコルを一つだけ、七夕飾りのために別にしておいたのがここにきて活きています・・)
何とかキャンディとデコルを奪還すべく、一旦メルヘンランドに赴いたところ、
ジョーカーの返り討ちに遭ってしまい・・
キャンディを奪還するどころか、残された最後のデコルも奪われ、
完膚なきまでにジョーカーによって叩きのめされてしまいます・・・

本当に自分達は・・・キャンディを救う事が出来るのだろうか・・・
ジョーカーすら倒せない自分達にジョーカーの親玉の悪の皇帝・ピエーロを倒す事は本当に可能なのだろうか・・
再度ジョーカーに戦いを挑んだから・・・今度は・・自分達の生命さえ脅かされかねず、
自分達の住む世界に無事に戻れる保証は本当にあるのだろうか・・・
そもそも・・・キャンディは自分達の住む世界とは全く別のある意味異次元の住人・・・・それを救出する価値は
本当にあるのだろうか・・・
自分達が守るべきもの=自分達自身やその家族・友人など・・とキャンディのうちどちらの優先度が高いのか・・・
全てを投げ打ってキャンディを救出する事と自分達自身を守る事のうち、どちらを選択すべきなのか・・
そして・・・・
自分達はどうすればよいのか・・・

そうした極めて難しい「問い」を投げかれられてしまうという事に直面します。

そしてその時、みゆきたちはどういう行動を取ったのか・・その辺りが実に「スマイル」らしいお話でしたし、
私自身が魅かれてしまう魅力がそこにはありました。
ま・・・その辺りは後述しますけどね・・・
簡単に一言で言うと、
みゆきたち5人は・・・各自が全員一人一人が自分の頭で考え、そして悩みながらも「一つの結論」を
導き出した・・・
その「プロセス」にとても私は惹かれるものがあります。

さてさて・・その前に・・・

Aパートのジョーカーとのバトルでしたけど、
とにかく・・
ジョーカーの圧倒的な強さが際立っていましたね・・・・
あそこまで完膚なきまでに叩きのめされるプリキュアは実に珍しい・・・・
最終決戦を別にすると、歴代プリキュアの中でもあそこまでグーの音も出ないほど完敗してしまったプリキュアなんて
他には・・・
うーーん思いつくところでは、ハートキャッチの第10話でダークプリキュアに完膚なきまでに叩きのめされ、
おまけに変身まで解除させられてしまったブロッサム&マリンくらいなのかな・・
自分にすら勝てないのにピエーロ様に敵うわけがない。女王復活も不可能。輝く未来もスマイルもありえない・・・
などと挑発する一方でアッカンベーみたいなポーズを取っていちいちおちょくったポーズを取る
ジョーカーには・・・本当マジでリアルタイムで見ていた時から「ムカッ・・・」とイラついたものですけど
とにかく・・・強いとしか言いようがないですね・・
ジョーカーに引導を渡され、恐怖で顔がひきつっているピースは・・本当にマジで恐怖顔・・・
あのピースの恐怖顔は・・・・多分・・・・幼児にとってはまさしく「怖い・・」の一言に尽きるほど
何か可哀想なくらい顔がひきつっていましたね・・
そして・・・最後のデコルも奪い、プリキュア達からバットエナジ―を放出させ、それも難無く回収する
ジョーカーはマジで敵幹部としては極めて優秀・・・
あれれ・・・それならばあんなマヌケ3幹部なんか使わず最初から自分でやれよ・・・と何か思わず
ツッコミを入れたくもなりますね・・・
そして・・・ハッピー達が茫然自失としている中をトランプのカードを嫌味ったらしくまき散らしているジョーカーは
本当に・・・悪魔の化身以外の何者でも無かったですね・・・

余談ですけど、この回もそうですけどその前の回もハッピーは二度にわたって連続して「ハッピーシャワー」を
放出していますけど
確か・・・一度の戦闘においては一度しか必殺技は発動できないんじゃなかったのかな・・・
ま・・そういう細かい事は気にしないで、
ま・・・それはハッピー達の「成長」のおかげ・・という事にしておきましょう・・(苦笑・・)



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前述の通り、この第22話のどこが素晴らしいかと言うと
メンバーひとりひとりが自問自答をして
「自分達にとってなにが一番大切なのか・・・そして自分達はどうすればよいのか・・」という事を
自分の頭でよーーく考え、悩み・・・判断に迷いながらも
各自が自分としての「答え」を見出している点が素晴らしいと思います。
ま・・・・これが「プリキュア5」だったとしたら、
のぞみが・・・
たった一言、「よーし、それではキャンディを助けに行くぞ! けってーーい!!」と右手を高々と上げた瞬間に
メンバー達は・・・
特に考える様子も無く・・「ま・・・のぞみが言うんだから仕方ないか・・・」みたいな雰囲気で
のぞみと行動を共にしたのかもしれません。
ま・・・プリキュア5の場合、のぞみという歴代シリーズの中でも突出した不思議なカリスマ性を発揮してくる
プリキュアがいてくれたおかけで、
のぞみが一声掛けただけで・・・全員としての「共通意志」が瞬時に形成されてしまう所が
凄い・・と思ってしまいます。
ま・・・だけど・・・スマイルには、そうした不思議なカリスマ性を持つ絶対的なリーダーは存在しません・・・
そこが雰囲気的には・・・デザイン的には・・よく似ていると言われるプリキュア5とスマイルの明確な相違点なのかな・・
絶対的なリーダーがいない代わりに、スマイルはどうしたかと言うと・・・
それが・・・ここまで再三述べてきた
「一人一人が各自の頭でよーーく考え、・・・そしてみんなで結論を出す・・・」という事なのだと思います。
要は・・・プロセスの違いですね。
多分、プリキュア5もスマイルも「キャンディを奪還する」という結論は同じなのだと思います。
但し、その結論を出す方法が異なっていた・・・
どちらがいいとかどちらが優れているかなんてのは全然関係が無い・・・
スマイルにはスマイルらしい「結論の出し方」があったのだ・・・という事なのだと思います。
でもいいですね・・・!
こうやって・・・突出したリーダーとか絶対的なエースがいなくても、全員一人一人が各自の判断に基づいて
よーーく考え、
そしてみんなで結論を出すというのは、ま・・・・悪く言うと「弱者の決め方・・」みたいな批判はあるのかもしれませんけど、
スマイルは・・・
そんなヘンな事よりもとにかく・・
「各自一人一人が自分の意志で判断し、そして結論を出す」というそのプロセスを重視したプリキュアなのだと
改めて思います。
最近のこのブログの記事の中で星新一の「はい」というショートショートについてやたら触れる機会が多かったと
思うのですけど、
やはり・・・
何が人間を人間たらしめるかと言うと・・・
それは・・「主体性」、つまり・・・一人一人が自由意思で自分のしたい事、その方向性を決める事が出来るという事に
あるのだと思います。
そうした意味においては、スマイルのメンバー達は、遺憾なく主体性を発揮していたと思いますし、
そのあたりが・・・何か私の胸を打つ要因にもなっているような気がします。

みゆきとれいかの会話が全てを象徴しています・・・

「私、どうしたらいいのか分からない。でも、これはすごくちゃんと考えなきゃいけない気がする・・・・
 うまく言えないけど、自分にとって何が一番大切なのか」
 「それはすべてを捨てでもキャンディを助けるということか、それとも自分達の家族や友人をとるかということですか?」
 「それとも、もっと違う何か・・・」

「だから、みんなちゃんと自分で考えよう。自分にとって何が一番大切なのか」

このみゆきの「みんなちゃんと自分で考えよう。自分にとって何が一番大切なのか」という言葉は
ある意味大変重たい言葉です・・
みゆきのようにカリスマ性も絶対的なエース性も何も無いプリキュアが言うからこそ
皆の胸に響き渡る言葉なのだと思います。
そうなんですよね・・・
みゆき達5人は・・・
単純に「キャンディを取るか自分達の安全を取るか」という二者選択ではなくて
「自分達はどうすればいいのか・・・、そして何ができるのか・・・何をすべきなのか・・」という「結論」を
求められているのです・・・
そしてその「問い」に向き合わなければいけなかったのです・・・

だけどそうした極めて難しい「問い」に対して各人が一人一人自分の頭でよーーーく考え
そして結論を出した・・・
これは本当に素晴らしい事だと思います。
そうですね・・・
例えば、歴代でも優秀メンバーが揃っているドキドキとか姫ブリのメンバーでしたら
メンバー全員の話し合いで・・・という雰囲気になるとは思うのですけど、
スマイルの場合・・・
全員で話し合う以前に・・・まず一人一人がそれぞれ別の場所でじっくりと自分自身と向き合い
まずは「個別」に自分自身の考えを整理した・・・
それを最終的にチームとしての意思決定をした・・というプロセスになると思うのですけど
前述の通り、絶対的なエースが不在の中でも、きちんと方向性を最終的には提示出来たのが
本当に素晴らしいと思います。

「自分が今何をしたいのか・・何が出来るのか・・」というあかね・・・

「みんながいるから自分は素直になれた。今怖いのはそうした仲間を失う事・・」というやよい・・

「大切なものを分ける事自体に無理があった・・」というなお・・・

「プリキュアとしてではなくて私が今守りたいものとは何か」というれいか・・・

そしてみゆきは・・・

「私ね、結局何が一番大切なのかよく分からなかった・・・・
でも一つだけハッキリした。私、キャンディが大好き。それと同じだけ友達も家族も大好き。
だからみんな一緒が良い。みんな一緒の未来がきっと私のウルトラハッピーなんだって!!」

うーーーん、これはかなり泣かせるセリフ・・・・

さすが、ピンク系主人公!! 普段はポンコツでも締める時はちゃんとチームを締めてくれます!!

そして私が輪をかけて好きなシーンは・・・・

そうしたみゆきに対して・・・

あかねの・・・「私達の、やろ」 というセリフ・・・・そして・・・
あかねが手を前に出し、やよいが続き、なお、れいかも続き・・・・
 「五つの光が導く未来、輝けスマイルプリキュア」
と・・・
5人で手を重ねるシーンでしたね・・・!!

本当に本当に・・あのシーンは・・・歴代プリキュアでも屈指の名シーンの一つだと思います!!

うーーん、いかんいかん・・・・こうやって書いているだけで自分自身が
何か・・・・
泣けてきちゃいそう・・・・

余談ですけど・・・

なおが今回の一連のシーンでボニーテールの髪をはらりとほどく場面があるのですけど、
なおがポニーテールを下したのは、この場面と修学旅行の入浴後のシーンの2回のみです・・



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でも改めて・・・・スマイルのこの5人の手合せシーンは本当に素晴らしいですね!!

プリキュア5無印版のあの第24話のメンバー全員による手つなぎシーンも最高に素晴らしいのですけど
どちらも・・・
本当に歴代プリキュア屈指の名シーンの一つだと思います!!

最後に・・・

今回みゆきたちが色々と悩んだことは・・・「家族と友達・・・一体どちらを選べばいいのか・・」という選択だったと
思います。
それについては・・・
そうですね・・・例えばフレッシュのラブが
「私は、ダンスもプリキュアも両方大切!!」と言い切っていましたし、
ハピネスのめぐみも
「私はプリキュアも頑張るし、家族や友達を守る事も頑張りたい」と言っていた事が示唆する通り
要は・・・
どちらも大切なんだ・・!!という事なのだと思います。
それは・・・なおが言う通り・・・・元々どちらか一つを選べという事自体に無理があったのだと思います。
そして・・・・
みゆき達は・・・
自分たちの家族も大切だし、それと同じくらい自分達の大切な仲間であるキャンディも大切だという事を
改めて認識し・・・
同時に・・・
その両方を手に入れるためにも・・
とにかくやたらと強いジョーカーやその背後にいるピエーロには絶対に倒さないといけない・・・
その相手の絶対的な強さに屈しない覚悟は本当にあるのか・・・
と・・・
改めてみゆき達に「プリキュアとしての覚悟」を正面から問いかけていたようにも感じられます。

いやいや・・やっぱり・・・プリキュアはただの「幼児番組」ではないですね・・・
この「奥深さ」と「可愛らしさ」があるから・・・
私は・・・
とにかくプリキュアは止められない・・・!!という感じですね!!
5.土佐女子高校


 C/ディオニソスの祭り(シュミット)

結果的にこの年が土佐女子の初出場の年でしたね・・
 最近ここ何年もこの学校の名前を全国大会では耳にしないから少し寂しい気持ちはありますね。
 まさに伝統的で王道の「純白のセーラー服」の学校でしたので、
 男子高校出身の私としては・・・なんか・・・「憧れ」みたいな感情は持ったりもしましたね・・(苦笑・・)
 この学校は個人的な印象ですけど、
 1987年のサロメと88年の寄港地が大変印象的です。
 特に「寄港地」の演奏は素晴らしいものがあり、結果として銀賞なのですけどあの演奏は金賞でも
 全然遜色ないと思います。
 そうですね・・・この学校は、今の所全国大会最後の出場となった1998年の
 ウィルソンの「コンサートバンドとジャズアンサンブルのためのラプソディー」で唯一の金賞に輝いているのですけど、
 あくまで私個人の感想で言うと、
 何か今一つ盛り上がらない感じの98年の演奏よりは88年の「寄港地」の方が大好きです!!

ま・・・それはいいとして、
 初出場の1984年の演奏に関して言うと・・・
 うーーん、誠に申しあげにくいのですけど、とにかく・・ひどい出来の演奏でしたね・・・

 ま・・・多分・・・四国大会ではもう少しよい演奏が出来ていたと思うのですけど、初出場という事もあり
 多分緊張してしまい、何が何だかよく分からない内に普門館での本番を迎え
 よく分からない内に本番の演奏が終わってしまい、
 普段の実力・・本来の実力を全く発揮できないまま終わったような感じがあります。
 ま・・曲が技術的に全然消化できていないし、
 こんな「ディオニソスの祭り」みたいな難曲中の難曲の表現に関しても
 聴衆に「何か」を伝える所までは全然至っていなくて、譜面に掛れている事をとりあえず音にする事で
 精一杯という感じでしたね・・
 技術的に未消化だから、とにかく課題曲も自由曲も終始ヒヤヒヤ・・・
 「ディオニソスの祭り」の音が薄くかかれている部分なんかは、少しですけど・・
 「あれれ・・演奏が止まってしまうんじゃないの・・・?」みたいな不安感は終始つきまとっていたと思いますし、
 この曲、元々が不協和音に変拍子に特殊楽器が交錯する曲なのですけど、
 特にラストの一音が・・・
 多分間違いだとは思うのですけど、とにかく壮絶な不協和音の塊りのようなヘンな響きになっていたことも
 大変印象を悪くしていたと思います。

 ま・・・申し訳ないのですけど選曲ミスですね・・・
 
 もう少し実力相応の曲を選んで、もう少ししっとりとした演奏を目指していれば、少なくともこうした崩壊状態の
 演奏にはならなかったような気がします。

 だけど・・・

 このチームは翌々年以降は指揮者に森本真由美先生を迎え、森本先生の指揮以降は
 このチームは急速に実力をメキメキと付けていき、
 全国大会の常連校にのし上がっていきましたね・・
 森本先生の指揮で初めて迎えた全国大会が「サロメ~七つのヴェールの踊り」でしたけど、
 あの1987年の演奏を聴いて、率直に・・・
 「84年の演奏と同一校とは思えないほど劇的に進化&成長したものだな・・」と感じてしまいました。

 やっぱり・・スクールバンドの場合、こうした指揮者の変更という要因だけで劇的にサウンドが化ける場合が
 多々散見され、
 この辺りは・・
 ま・・吹奏楽コンクールにおける「一つの楽しみ方」なのではないかと思います。

 あと・・・そうですね・・・

 1984年の土佐女子の全国初出場以降、四国支部では色々と変化が見られ、
 そうですね・・
 1970年代~80年代前半の四国の高校の部は、毎年毎年判で押したように高松第一か観音寺第一の
 どちらかで「全国の出場枠」を争うという感じでしたけど、
 83年に四国の代表枠が2つに増えて、
 そして84年以降は・・・伊予とか土佐女子とか
 高松一と観音寺一以外の色々な学校が全国に出るようになり、
 少しは・・「競争意識」みたいなものが芽生えてきたような感じもありました・・・
 ま・・高松一とか観音寺は、どちらかというと・・・殿様商売みたいな演奏というのか、おっとりとした演奏と言うのか
 激戦の関西や関東に比べると
 正直・・・レベルは全然低いという印象がありますし、
 そうした傾向は・・・そうですね・・何か今現在も大して変わりがないのかな・・とも思っています。

 だけど・・・たまーに四国支部代表の演奏は「爆発」してくれる時もあり
 その典型例が1991年の伊予の「バリの喜び」なのかな・・・
 あの演奏、結果的に金賞を受賞したのですけど、そうてすね・・・客観的に聴くと
 「少し追い込み過ぎ・・・煽り過ぎ・・」みたいな印象もあります。
 だけどコンクールと言うものは特に面白いもので・・・
 1991年のあの煽りに煽った演奏は金賞で
 ほぼ同様の傾向の解釈&演奏の1993年の「イタリア奇想曲」は銅賞・・・
 ま・・コンクールはまさに・・・「水物」ですよね・・・

 2014年の伊予高校のマーラー/交響曲第5番終楽章は、多分・・選曲ミスの範疇なんでしょうし、
 演奏は・・・
 一言で言うと・・大変「痛い演奏」です・・
 だけど・・・やっぱり高校生はいいもんですね!!
いかにも・・「若さ爆発!!」とか「青春の光と影」みたいなナイーヴな香りも十分漂い、
 コンクールとしては銅賞以外の何者でもないのですけど、その「際立つ個性」と「苦い青春」みたいな
 意味では・・・
 大変印象に残りました・・・

 あ・・なんか・・1984年の土佐女子から、随分と方向がそれたものですね・・・(苦笑・・・)
先日・・・うちから一番近いせいで一番よく行くスーパーにて
ニッスイの「焼きおにぎり」が特売価格で売られていました。
本来これは10個入りなのですけど、期間限定で2個増量されていて、
価格も一袋220円で、
しかも・・・
今週中はTポイントが一つ買うと10ポイント付くというので
思わず買ってしまいました・・・

ま・・・うちの奥様は以前から書いている通り出不精のグータラさんですので
基本的に外に出たがらない・・・
だから・・よく玄関前のホワイトボードに
「会社の帰りに、このスーパーでは今日が特売だから、これとこれを買ってきて・・・
ついでにセブンイレブン寄ってきて、限定商品の××を買ってきて・・
その代わりにサンクス限定のコーヒー無料クーポン券あげる・・」
みたいなメモがポンと貼りつけられていて、
そんな訳で・・私はよく「遠隔操作」みたいな形ですけど、世の男性方の中では、断トツにスーパーで
買い物をする機会が多いと思います。
だから・・
多分・・・家庭の主婦まではいかないにせよ、ある程度の「物価の相場」とか水準とか
どこのスーパーが安いか等は
分かっているつもりであります・・・(苦笑・・・)






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そうそう・・・この「焼きおにき゜り」ですけど、12個も入っているせいか、これを全部食べると
夕ご飯いらない位の腹の足しには十分なりますよ・・・
これって12個のおにぎりが一つ一つのプラスチック製のトレイに入っているのですけど、
「作り方の注意」を読んでみると、
「必ず、一つ一つのトレイを切り取ってから食べる分だけ電子レンジに入れて下さい。
600Wの場合、一つのトレイだと1分程度 六つのトレイだと4分半くらい時間が掛ります」みたいな事が
書かれています。

あ・・・勿論、注意書き通り食べた方が美味しいと思いますよ・・・!!

注意書き通りにレンジでチンすると、おにぎりが隅々までよく温まっていて、
お醤油の香ばしい香りとか
表面はカリッとしているけど、中の方はもち米みたいに比較的ねぱっとした感じが楽しめて
結構美味しいと思います・・・

先日・・・これを食べようとした時、何となく・・・
え・・・・これ一気に12個温める事出来ないのかな・・・4分半も待つのは何か面倒・・・と
微妙にイラッとしたものを感じてしまい・・(苦笑・・)
12個のトレイを切り取らずに、
袋から出した状態のまんま、つまり、12個のトレイが全てつながったまんま、電子レンジに入れ、
本来は・・・12個もあるから多分・・・・6~7分程度は入れておかないといけない所を
700Wで3分にしてレンジでチンした所・・・
結構面白い事が起きていました・・・

何かと言うと・・・

両端の方は、全ての部分が温まって普通の仕上がり状態なのですけど
両端に挟まれた残りの8個については・・・
表面は熱いのですけど、中はかなり冷たい感じ・・・・
だけどご飯としては凍っている訳ではなくて普通に食べれる状態です。
つまり・・
表面はカリッとして熱いのですけど、中身はしんしんと冷えている・・そんな感じで
その両極端な温度差の違いを口の中で両方味合う事が出来ました・・・!!

しかも、前述の通り、ご飯自体はギリギリ凍ってはいませんので普通に食べる事は出来ます。

「あ・・・なんか我ながらヘンな食べ方・・・だけどなんかこの温度差の食感の違いがおもしろーーい」と
感じたものです・・・・

ま・・・よい子の皆さんは・・・くれぐれもマネをしないように・・・(苦笑・・)

そうそう・・・

またまた変則的な食べ方になってしまいますけど、
丼にレンジで普通に温めた状態のこの焼きおにぎりを二つ入れ、この上に熱いお茶を掛けて、
その上にわさびを添えると・・・
結構・・・これ美味しかったです!!
お茶漬けにしてしまうと、醤油の味自体が比較的うすくなるというのがいい方向に向かうせいか
「濃い」とか「しつこい」という感じにはならなかったと思います。
また・・わさびに加えて、のりと鮭フレークを少し加えるとさらに美味しくなりました!!

ま・・・決してお勧めはしませんけど、
お茶漬けに関しては、各家庭でもっと何か色々と美味しいアイディアがありそうな気もしますね・・・
4.札幌白石高校


 D/序曲「春の猟犬」(A.リード)

 前年の「ハムレットへの音楽」が全国大会初出場でしたので、この回が2回目の出場という事になります。
 後年の・・・例えば、1990年~94年の栄光の5年連続金賞の偉業を達成した頃のあの貫録に比べると
 この頃は・・・さすがに初々しさがあったと思いますね。
 前回、この年のプログラムの余白に18歳当時の私の直筆による(?)演奏に関するコメント・メモが
 びっしり書き込まれていると記しましたけど、
 この札幌白石に関しては、なんかやたらと「チャーミング」・「可愛い」・「生き生きとしている」・「躍動感」という単語が
 頻発しています。
 同時に、「音が少し生臭い」とか「クラリネットのタンギングの発音が甘いからもたついている印象あり」とも
 書かれています。
 そうですね・・・
 印象としては、決して上手い演奏ではないのですけど、音楽が大変生き生きとしていたのは
 大変印象的です。
 いかにも・・・「ワンちゃんがあちこちを跳ね回る・・」みたいな光景が見に浮かびそうな感じもありました。
 そして表現自体がとっても素直だと思います。
 高校生らしい若さがいい意味で溢れた演奏をしていたと思います。
 この「春の猟犬」は、吹奏楽コンクールの上では、1982年の福岡工大付属の正統派の演奏と
 1988年の野庭高校の少しやり過ぎなんですけどいかにも個性溢れる演奏の
 二つが過去演奏の中では双璧と思っているのですけど、
 この年の札幌白石の演奏は、丁度その中間地点に位置している演奏のようにも感じられます。
 でも当時の自分のメモでも無いのですけど、少し音が生臭く感じるのはなぜなんだろう・・?
原因の一つとして、金管楽器特にトランペットの高音の音域が少し破裂音みたく聴こえる事と
 クラリネットがこの当時は少しモタモタしている感じがあり、音の透明さに少し欠いていたからなのかなとも
 思ったりもします。
 それとまだこの当時は全体のバランスが少し良くないようにも感じられます。
 音が客席に向けてストレートにどんどん響いてくるような印象もあり、それが「生臭い」と感じてしまった理由の
 一つのような気もします。
 だけど全体的にはとにかく気持ちの良い演奏で、このチームの銅賞は少し気の毒のような感じもありました。

 翌年は北海道大会でまさかのダメ金でしたけど、翌々年の1986年以降から、このチームの
 快進撃が開始されます。
 その意味では・・
 この年の演奏は、その快進撃に向けての途中経過だったのかもしれませんよね。



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ここから先は、リードのこの「春の猟犬」について
過去記事をベースに少しだけ書かせて頂きたいと思います。

改めて感じる事ですけど、
A.リードの吹奏楽オリジナル作品って本当に素敵な曲が多いですよね。
例えば・・・・
アルメニアンダンス【パートⅠ バートⅡ】、オセロ・ハムレットへの音楽、エルサレム讃歌、
パンチネルロ序曲、エル・カミーノ・レアル、第二組曲「ラティーノ・メキシカーナ」なとなど
ほーんとキリが無いですよね・・・

その中でも8分半程度の曲なのですけど
序曲「春の猟犬」も決して忘れる事が出来ない素晴らしい作品だと思います。

この曲いかにもリードらしい感じが満載で、
まず出だしの「ウキウキとした感じ」がたまらなく素敵ですし、
中間部のうっとりさせられるロマンティックで甘い曲想が本当に堪らないです・・・
曲の構成も
A-B-Aと実にシンブルなのもいいですけど、
あえて少し注文を付けると、もう少しAの部分が長くても良かったような気もします・・・

この曲が日本の吹奏楽コンクールで演奏され始めたのは1982年だと思いますけど
この時の表記は序曲「春の猟犬」となっていましたけど、
1984年の全国大会・高校の部でこの曲を演奏した札幌白石高校のプログラム表記を見てみると
スゥイバーンの詩に基づく管楽器のための序曲「春の猟犬」となっていましたが、
実際はこちらの方が正式タイトルみたいですね。

この序曲は19世紀の詩人A.スウィンバーンが1865年に出版した詩の印象に基づいて
作曲されたらしいのですけど、

その詩とは・・・・

春の猟犬が冬の足音をたどる頃
月の女神が牧場で草原で
暗がりを、風吹く場所を
葉音、雨音で満たす
微笑み隠す唇ほど柔らかな
木々の茂みを陽気に分け入り
追い求める神々の目を逃れ
かの乙女は身を隠す

といった内容のものです。

リードは、この詩から「若さ溢れる快活さ」と「甘美さ・優雅さ」の二つをこの序曲に
託したようです。
6/8拍子を中心とした軽やかな明るいリズムは、「快活さ」を・・・・
そして中間部の4/4拍子の甘いメロディは、「恋という青春の優美さ・甘さ」を
それぞれイメージしたものなのかもしれませんよね。

実際聴いていて、
「こんなに分かり易い曲無いよな・・・」と思わず頷いてしまうくらい実にシンブルな曲です。
分かり易いメロディーに、躍動感と甘さが加わり、形式もA-B-Aと非常にシンプル・・・
ほーんと、「分かり易さ」を絵に描いたような序曲です。
リードって色々な演奏会用序曲を残していますけど
こんなに分かり易くてメロディーラインが魅力的な曲って
意外と少ないような感じも無くは無いのですけど、
個人的にはリードの「序曲」というと、
この春の猟犬と、ジュビラント序曲、そしてパンチネルロ序曲が三大名序曲という
感じもします。

私の高校も定期演奏会でよーくリードを演奏していました。
高校一年の時は、アルメニアンダンスパートⅠとパンチネルロを・・・
高校二年の時に、第二組曲とジュビラント序曲を・・・
(リードの第二組曲の事は、このブログでも確か2013年1月頃にかなりしつこく書いていたような記憶が・・・??)
そして高校3年の、自分にとって最後の定期演奏会では、
是非是非、ハムレットまたはオセロ、それが無理ならばせめて春の猟犬は演奏したいと思っていましたが、
残念ながらボツになってしまいました・・・(泣・・)
アルメパートⅠと第二組曲という大本命を演奏出来たのだから、これ以上望むのは
確かに高望みだったかもしれないけど
せめて「春の猟犬」は演奏してみたかったですね・・・

ま、でも一応この「春の猟犬」は大学で演奏する事は出来たから、ま、それはそれで仕方ないか・・・・

この曲の出だしのウキウキとした感じはまさに「春の陽気」ですね。
吹くだけで聴くだけでもとても「ハッピー」な気持ちになれます。
そして中間部のしっとりとした歌が実に素敵ですね。
徐々に盛り上がっていく感じが実にいいのですけど、その中間部の頂点での
トランペットの高音が実にいいです!!
この部分を聴くだけでも何か胸が「きゅん・・」となってしまいますね・・・・(笑)
再度アレグロの部分に展開した際のトロンボーンのアンサンブルが素敵ですし、
ラスト近くのティンパニーのソロを経てラストの全合奏のffで閉じる感じもまた実に魅力的です。

全体的に楽しいけど実にロマンチックな曲ですね。

パンチネルロの中間部も実にしっとりとした歌がありましたけど、
パンチネルロの場合、多少「哀愁」みたいなものがあったのに対して「春の猟犬」は
実に抒情的でロマンチックというのが二つの序曲の違いかな・・・・

この曲、1980年代~90年代前半までは、コンクールでもかなりの人気曲でしたけど
最近はとんと聴かなくなりましたね・・・・
支部大会でも、A部門(大編成)では中々耳にする機会も無くなっています・・・
こういう名曲は是非、しっかりと受け継がれて欲しいものですね・・・・


 
いよいよ、世間では9/19~9/23の超大型連休の「シルバーウィーク」が始まりますね!!

ホント・・・その恩恵を受ける方は羨ましいです・・・・

ま・・・今年のGWもそうでしたけど、こうした大型連休中はむしろビジネスチャンスのような
住宅業界にとっては・・・・
こうした大型連休中は、ずっと出勤です・・・(泣・・・・)

ま・・でもこれは仕方ないですね・・・

のちほど・・・皆様があくせく働いている時に、こっそりと・・のんびりと・・振替休日を
楽しみたいと思っています。







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ま・・・一応、交代交代で休みは少しは取るのですけど
私の場合、このシルバーウィーク唯一の休みは、9/22のみです。

だけど・・・・

埼玉県川口市内のとあるアウトレットで

なんと・・・!!

その9/22の一日だけ
ハピネスチャージプリキュアの「キュアラブリー」単独のイベントが開催されます!!

単独イベントですから、ラブリー一人だけです。

実は・・・ハピネスのこうした商業用の無料イベントは昨年は4~5回程度見たのですけど
ラブリー単独は初めて・・・

うーーむ、これは何が何でも行かないと・・・!!!

今からうちの奥様が・・・横で嫌そうな顔をして
「せっかく唯一の休みなんだから、買い物が・・・お彼岸のお墓参りが・・・」とか何とか言っていますが、
そうですね・・・
普段、彼女のワガママは結構聞いている方ですから、
今回だけは・・・・何が何でも
私のワガママを貫き通したいと思います!!

無事にラブリーを見る事が出来ましたら、後日写真でもupしたいと思います。
最近の記事の中でもイギリスの作曲家・ウィリアム=ウォルトンの事は書いたりしているのですけど、
私個人としては、
どうしてもウォルトンと言うとあの交響曲第1番となってしまうのですよね・・・
曲の圧倒的な重厚感には、いつ聴いても毎回違う発見があります。
この曲自体、「暗⇒明」「絶望⇒希望」「敗北⇒勝利」という曲ではありません。
第四楽章のティンパニー2台による轟音も決して「勝利の嘶き」ではありません。
曲が終わっても何か「不安感」は付きまといます。
結局は、「不安」には「不安」を持って臨むしかないという事を暗に示唆しているのかもしれません。
だけど、曲の圧倒的なスケールの大きさと真摯な逼迫感は、聴くだけでゾクゾクします。

だけどこうした重厚感ある曲というのは、ウォルトンにとっては意外と少ないジャンルの作品であり、
ほとんどが軽い感じの曲、映画音楽、ユーモア感たっぷりの茶目っ気のある曲が多いというのも
すごく意表を突かれるものがあったりもします。
最初は、その軽さと交響曲第1番の重厚感のギャップに驚いたものです・・・
ウォルトンの中で、例外的に深刻な曲というと他には、ヴィオラ協奏曲あたりかな・・・
ちなみにですけど、ウォルトンには・・・滅多にと言うかほとんど演奏されないのですけど
交響曲第2番という作品もあったりします。
1番から約25年後に作曲された作品ですけど、
1番と2番を結びつけるものは何も無い様な気さえします・・・
2番はどちらかと言うと・・・渋すぎる作品で、
何て言うのかな・・・人生の最後のあたりで自分の名人芸を静かにそして孤独に楽しむ心境という
印象を私は持ったりもします。
ま、それだけ・・・あの交響曲第1番は、ウォルトンにとっても・・・
そして当時のイギリスを取り巻く国際環境と言うのも、相当に「厳しいもの」があった・・・という事になるのだと
思います。
それでもウォルトンは・・・・歓喜と勝利に満ちたフィナーレを書かなかった・・・・
やはりそれは・・・
第二次世界大戦が開始される以前から、もしかしてウォルトンには・・・
「今回の対ドイツ戦が幕を閉じたとしても・・・人間にとって、不安要素は永久に解消されない・・・
自分達は永遠にこうした不安感を抱えたまま生きていかねばならない・・・
戦争が一旦終わったとしても、自分達を悩み苦しませる不安要素は次から次へと沸き起こってくる・・」みたいな
何かこう・・
「予感」みたいなものはもしかして既にあったのかもしれませんよね・・・・

だからこそ、ウォルトンはその生涯に一度だけ・・・「自身の心の本音を吐露した曲・・・何か後世に伝えたいメッセージ」を
交響曲という形式で
残してくれたのかもしれません・・・

だけど、前述の通り、ウォルトンは、生涯としては比較的洒落っ気の多い曲を随分と残してくれた・・
みたいな印象が強いですね。

例えばその作品としては・・・

組曲「ア・ウォータイム・スケッチブック」
喜劇的序曲「スピカーノ」
ファサード
メジャーバーバラ

あたりが代表例だと思います。

ま、中には・・「バトル・オブ・ブリテン」のように
いかにも「戦争映画」みたいな作品もあったりします・・・

他にも管弦楽用の戴冠式マーチにも素晴らしい曲を残してくれています。

それが
グランドマーチ「クラウン・インペリアル」と
グランドマーチ「宝石と国王の杖」なのですけど、この二曲、特に「クラウンインペリアル」は、
聴いていて気品はあるし、楽しいし、重厚感はあるし、とにかく全体として大変「優雅」です!!
何か優雅さと気品と言うと、
カテゴリ違いになってしまいますが、Go1 プリンセスプリキュアの「キュアスカーレット」みたいですけど、
確かに・・・スカーレットの雰囲気になんかとってもぴったり・・みたいなものも
感じてしまいます・・・

このグランドマーチ「クラウンインペリアル」を邦訳すると
多分・・大行進曲「王冠」という感じになると思いますが、
まさに・・・王室の伝統と威厳と気品さ・優雅さを曲が雄弁に物語っていると思います。
でも・・聴いていてとっても楽しくもなりますし、
決して「とっつきにくい」とか「エラそうにしている・・」とか「上から目線みたいな曲」という訳では
全然ありません!!
とにかく・・・聴いていて本当に、楽しいですし独特な高揚感を味わえると思います。

そうですね・・・感じとしては、
エルガーの行進曲「威風堂々」の世界につながる部分も多いと思います。

クラウンインペリアルは、威風堂々のように気品のある中間部が素晴らしいですし、
威風堂々以上に重厚感が漂います。
曲ラストの追い込みも見事だし、パイプオルガンの響きが更に曲にスパイスを利かせてくれています。
あのラスト近くのホルンの高音域は・・あれは奏者は大変ですね・・・・

個人的には、プレヴィン指揮が断然良いと思います。
このプレヴィン盤には交響曲第1番も収録されていますので、ウォルトンの世界を知るには
もってこいの一枚にも思えます。

先日の話なのですけど、
お墓参りに行く際、家から結構遠いもので、BGM用に何か曲を持っていこうとしたら・・
9/2の記事にも書いている通り、
周様という方より、1982年の吹奏楽コンクール・東北大会の花輪高校の素晴らしいウォルトン1番の演奏が
You tubeにアップされているという情報を頂き、
この花輪高校の演奏を聴いているうちに原曲の演奏も聴きたくなってしまい、
BGMとしてこのプレヴィン指揮のCDをついつい持っていった所・・・・
うちの奥様は・・・このウォルトンの1番はどーも苦手のようでして・・・
「前から言ってるでしょ、この曲嫌い・・!!」とか
ガッカリした事を言ってくれています・・・・(苦笑・・)
ま、彼女は元々クラシック音楽は全く聴きませんし興味も無いお方・・・
以前も書いたと思いますが、結構昔・・・サントリーホールとかオペラシティ―ハウスにて
チャイコフスキーの悲愴とかシューマンのラインとかを聴きに行ったのですけど、
ま・・彼女は・・・終始爆睡していましたね・・・・(苦笑・・)
ま・・・それは仕方ないと思うのです・・
だって・・人の価値観はそれぞれ違うのですから・・・
話を戻しますと、以前からよく車内でのBGMにこのウォルトンをかける事がありまして、
その時の彼女の印象は・・・・
あの第四楽章の後半のティンパニ2台の凄まじい叩き付けは、「落雷音」にしか聴こえないみたいで
雷が大嫌いな彼女にしてみると・・
ま・・・それは無理がないことでしょうね・・・
だけど・・・その第四楽章が終わって・・・このグランドマーチ「クラウン・インペリアル」が始まると
「あ・・・これは何となく分かる」とか言っていますので、
やはりこのマーチは誰からも愛される資格があるのかもしれませんよね・・

あ・・これは完璧に脱線でした・・・

そして・・・このCDが終わると、うちの奥様は・・・すかさずCDを
アニメソング・・・具体的には緒方恵美のキャラソン集とセーラームーンのサントラ盤に
チェンジしていました・・・
ま・・・私の場合、こうしたクラシックもアニメソングも両方とも違和感なく
聴けちゃうのですけどね・・・
あ・・・・まず初めにお断りしておきますが、
このブログの「プリキュア記事」をかなりご覧になっている方は、もしかしてうすうすお気付きなのかも
しれませんけど・・・
今作の姫プリに関しては・・・
私の大大大・大本命は、言うまでも無くトワイライト様・・・(ま・・今はトワの過去の生きるチカラなのですけどね・・)
大大・本命は当然トワ=キュアスカーレット・・
そして・・・本命は・・・きらら=トゥインクルです!!

あれれ・・・そうなると・・・はるかとみなみはどこにいってしまったのでしょうか・・・(苦笑・・)

ま・・・上記はあくまで私の「個人的好み」の話であって、
プリキュアとしては、フローラもマーメイドも素敵な戦士である事は間違いありません。
ま・・・あくまで個人的な好みの問題ですので・・・
そうですね・・・普段から「プリキュア愛」を口にし、
「歴代プリキュア計41人の戦士は全員分け隔てなく大好き!!」という事は・・・ま・・その一応建前にしておりますが、
実際は・・・
うーーん・・
唯一苦手なお方がハートキャッチのムーンライト・・・
そして・・・プリキュアとしては好きな部類に入るのですけど、どうしても変身前の正体が・・・今一つ納得いかないという
ミルキィローズなんかは・・
ま・・・勿体無いな・・と改めて感じる事も多々あります・・

そうですね・・・・
こんな事書いていると、みなみ様に「反省文」をレポート用紙に50枚程度書かないといけないのかも
しれませんけど、
ま・・・それはあくまで「一個人の感じ方」という事で・・・・

今回の第32話は、自称みなみの許嫁のキミマロが主演、そしてはるかとみなみが助演・・
そしてきららとトワはほぼ蚊帳の外・・・・
うーーむ、これでは感想の書きようがないっすね・・・(苦笑・・)
ま・・話としても姫プリの中では、ギャグ回みたいなもんかな・・

ま・・そんな訳で今回は、プリキュア記事にしては珍しくベリーショート記事・・・・

一言で感想を述べると・・・

今回は・・はるかとみなみのための百合回・・・
そして・・・
みなみは・・・子供の頃の方が可愛い・・・??
いやいや・・ホント、こんな事ばかり書いていると、私、マジで海藤家からヒットマンを差し向けられそう・・・・(苦笑・・)





ま・・・この手の財閥系おぼっちゃま男子は・・・正直・・・好感度は低いっすね・・・・
とにかく・・・感想は書きようがないですね・・(苦笑・・)
そうですね・・・フレッシュに出てくるやはり巨大財閥の御子柴くんあたりでしたら、
ラブと大輔と同じ公立学校に通う辺りで、なんとなく好感度upというのもありますし、
御子柴君は、キミマロと異なり、思い込みが激しい上から目線タイプという感じでは全くありませんでしたから、
別に財閥系でも「ふーーん、そうなんだ・・」くらいにしか感じませんでしたけどね。
ま・・・私が黄色系大好き四天王の一角でもあるブッキー=キュアパインにちょっかいを出している辺りは・・・
やっぱ・・
「おまえ、爆発炎上してしまえ・・・!!」みたいなもんなのかな・・・・(苦笑・・)



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うーーん、やっぱり、みなみは幼少の頃の方が可愛かったのかも・・・??

でもこんな事ばかり書いていると、マジで全国100万人の(?)みなみ様ファンの方に
100万通の反省文を書かないといけないのかも・・・


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そうですね・・・

今回はみなみのメイン回のようでいて、実は・・・はるかとみなみの絆の確認回に名を借りた百合回と
言えるのかもしれません・・・
キミマロがはるかに対して言い放った言葉・・ま、あれは・・・「暴言」の域に入るのかもしれませんけど、
「君はみなみに相応しくない」みたいな暴言は・・・
そうですね・・・
ハピネスチャージでファントムがブルーに対して言い放った言葉でもある
「お前が言うな――!!」を
是非是非キミマロにぶつけてやりたいですね・・・

ま・・・そんな二人の光景を木陰からじっと見つめていたみなみ・・・
うーーん、なんてレトロな展開・・
お前たちは昭和40年代の学園アニメか・・と思わずツッコみを入れたくなるようなベタな展開でしたね・・・(苦笑・・)

プリキュアとしての戦闘シーンでも、
「お前はみなみに相応しい存在なのか」という言葉が気になって仕方がないフローラがなんかとっても可愛いですし、
なんかフローラに同情しちゃいますね。
そうした中で・・・
「さっき偶然、二人の会話を聞いてしまって・・・キミマロが言っていた事を気にしているの・・・??」
「みなみさんの(相応しい存在でいられるためにも)そばでいられるようにもっと私が頑張らないと・・・」
「私に相応しいとか相応しくないとか一体誰がそんな事を決めるの!?」
「はるかははるかのままでいい」
「私があなたとずっといたいのよ・・」という会話の流れはとってもよかったです。

そうですね・・・初期の頃のような上から目線とか「自分がやらないと・・」みたいな感覚は既に
みなみの中からは相当減っていると思います。
はるかを対等なパートナーとして位置付けた上で
「友達として接したい」という気持ちをはるかにストレートにぶつけた辺りは、シリーズ全体から見ても
みなみの「確かな成長」を示唆していると思います。
この辺りはとっても素敵なシーンでした!!


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ま・・・・今回は・・・トゥインクルとスカーレットの見せ場が少ない点は・・・ちと・・アレかな・・・

だけどそんな中でもやっぱりトゥインクルの反応は大変面白かったですね!!

みなみの自称許嫁が登場した辺りから
なんとなく・・・
興味津々・・というのか、傍観者の覗き見スケベ根性丸出しのきららがとっても可愛かったですし、
あのいかにも・・「ふーーーーん」みたいな反応がとっても楽しかったし
きららのあのいかにも
「また・・・このアホ達が私を楽しませてくれるよ・・・」みたいなすこーーし小悪魔みたいな微笑+苦笑が
きららの魅力を遺憾なく発揮していたと思います。

それにしても・・・・

今回のように戦闘中にこうやってプリキュア達が色々と私語を交わしての戦闘と言うのも
少し珍しいのかも・・
ま・・・確かに・・・戦闘中のフローラとマーメイドの百合全開の私語炸裂では・・・
トゥインクルが少しイラッ・・として、
「何やってんの!!」とか
「なーんの話かよく分からないけど、フローラはフローラのままでいいじゃん」はいかにも
この人らしい言葉ですね!!
私、きららのこういう少しドライな所、大好きです!!

マーメイドの
「確かにキミマロの言う通り、私は(はるかのおかげで)変ったのかもしれない」
「だけど、私は今の私が好き」
「そして今の私があるのはあなたのおかげなのかも・・」
「これからも友達でいてちょうだい・・」は・・
ま・・・ちと上から目線の部分も無くは無いのですけど、
自身の変化を素直に受け入れられるみなみの柔軟性と寛容さを示唆していると思います。

戦闘が終わって・・・
フローラの「みなみさん、結婚するんですか?」とついつい余計な事を聞いてしまうフローラは
やっぱり典型的なピンク系ですね・・(笑)
それを否定するみなみに対して安堵感を感じ、
頬を赤らめてデレるフローラはまたまた可愛いものがありますね・・・

あ・・なんか感想が書きようが無いといっても
ベリーショートにはならなかったか・・(苦笑・・)
ま・・それが出来るのもやはり「プリキュア」の奥深さなのだと思います。
以前も掻きましたけど、この年の全国大会が私が生で聴いた初めての全国大会で、
同時に初めて普門館で聴いたコンクールです。
ま・・初めてという事で、私自身も相当気合が入っていたのかな・・・・
前回の記事で写真でお見せしたこの年のプログラムですけど、余白には・・・
今現在の自分が見ても思わず驚いてしまう程、プログラムの余白には、各演奏団体に関する感想等が
びっしりと書き込まれています・・・
うーーん、当時の18歳の私は・・一体なんて真面目だったんだ・・・(苦笑・・)
というか・・この余白のメモをベースに1984年の記事を書いていますので、
とっても楽です・・・・
無理に「記憶」という引き出しをこじ開ける必要がないから・・・


3.嘉穂高校


 D/歌劇「イーゴリ公」~ダッタン人の踊り(ボロディン)


 プログラム1番が天理、2番が高岡商業と実力校が続き、そして第3番が嘉穂で、
 いずれも直近3年以内に全国大会金賞と言う実績があり、この嘉穂高校も大変注目していました。
 というのも・・・
 この年の3年前の「ガイーヌ」の名演が大変鮮やかで躍動感にあふれていて、特にレスギンカ舞曲の
 全く一糸乱れない情熱的なあの演奏にすっかり心を奪われていましたし、
 1982年の評価は銀でしたけど「三角帽子」の幾分荒れ気味でしたけどその生命感溢れるダイナミックな演奏も
 よかっただけに、結構期待はしていました。
 「ダッタン人の踊り」と言うと、前年の1983年に明石北高校が洗練されているけどすごーーくクセがあり
 独特な解釈と表現をしていた演奏が当時の自分の耳に焼き付いていましたので
 「果たして嘉穂はどんな演奏&表現を聴かせてくれるのかな・・」と思っていました。

 だけど結果は・・・

正直に書くと・・・「うーーん、一体どうしちゃったんだろう・・」みたいな不本意な演奏だったと
 思います。
 早い出番でしたので、緊張してしまったのかな・・
 演奏が開始されて、「あれれ・・普段と何かが違う・・」とステージ上で感じていた「ズレ」がどんどん広がっていき
 修正が出来ない内に演奏が終了してしまった・・・何かそういうような印象を受けました。
 嘉穂高校は1988年はプログラム一番の演奏でしたけど、その時も「あれれ・・普段と何かが違う・・」みたいな
 奏者のズレが客席にいた私にも伝わっていましたので、
 嘉穂高校吹奏楽部は、もしかして「朝」に弱かったのかも・・・??

竹森先生の指揮は、この時初めて目にしましたけど、この指揮振りは大変強く記憶しています。
 というか・・・この先生・・・
 全く大振りしない・・・
 傍から見てしまうと、振っているのか振っていないかよく判別できないほど大振りはしません。
 何となくですけど・・・・「大振り」とか「情熱的な指揮」というと雄新中の鈴木先生が大変印象的なのですけど、
 鈴木先生とは全く対照的な指揮振りです。
 ポイントだけを的確に奏者に伝え、余計な事は何もしない・・・・
 だけど生徒さん達を温かく見守り、生徒さんを心の底から信頼している・・・
 そんな雰囲気はよーーく伝わってきました。
 特に課題曲D/マーチ「オーバスワン」はそうした指揮者と奏者のよい雰囲気が演奏にもそのまんま
 表れている感じがありました。
 音楽が大変素直で素朴で温かく、聴く者に間違いなく「にじみ出る優しさ・温かさ」は伝わっていたと思いますし、
 竹森先生の「誠実さ」が生徒を通して音楽にも表れていたと思います。
 確かに・・演奏自体は・・「あれれ、一体どうしたのかな・・」みたいな面も濃厚なのですけど
 出てくる音楽は大変温かい・・・
 何か矛盾している書き方なのかもしれませんけど、だけど「技術的な拙さ」と「温かさ」は必ずしも矛盾するものでは
 ないのだな・・とも思ってしまいます。

 ま・・・課題曲は平易な曲ですので、あまり感じなかったのですけど
 自由曲の「ダッタン人の踊り」は技術的にはかなり難易度が高いという事も在ると思いますが、ここで
 一気にポロが出てしまったような感じがあります。
 とにかく技術的にはかなり未消化の感じがありました。特に木管セクションの速いパッセージに奏者が
 ついていけていないというのか、
 とにかく音楽が仕上がっていないみたいな印象はありました。
 だから音楽の仕上がりとしては大変「不安定感」が残ります。
 音楽自体は前述の通り大変優しく誠実なのだけど、いかんせん、それを伝える技術の詰めが大甘だから
 聴いていて「あ・・・なんか勿体無い事をしているな・・・」と痛感したものです。

 一般的に「ダッタン人の踊り」と言うと、フルートソロとオーボエソロから開始し、
 あのあまりにも有名でメロディーラインが大変人の心を打ってしまうオーボエ&コールアングレのソロへと
 繋がる部分から開始されるのがほぼ定番なのだと思いますが、
 嘉穂高校は、木管楽器、というかクラリネットがかなり細かい動きをする部分から曲を開始し、
 通常のオーボエ等のソロへと曲をつなげているのですけど
 そうですね・・・
 何か結果として「余計な事しちゃったのかな・・・」みたいな印象は否定できないと思います。
 この木管の速い動きが大変不安定でぼろが出まくっていましたので、
 この部分で奏者達が「あ・・・なんかやばい・・」みたいに感じてしまい、その後の不安定さを招いてしまったのかな・・とも
 感じられなくはないと思います。
 だけど・・・
 不思議な事に・・・下手なんだけど音楽は大変温かい・・・
 この曲は、元々戦闘中に敵に捕獲されてしまい、故郷をしのんで落ち込んでいるイーゴリ公を慰めようと
 敵の大将が
 「それならぱ・・わが軍の勇猛な踊りを見て貰って楽しんでもらおうじゃないか!!」と思って盛大な踊りをお披露目
 したのですけど、その際の音楽がこの「ダッタン人の踊り」の部分なのです。
 敵の大将の優しさ・イーゴリ公の寂しさと故郷を懐かしむ望郷の想い・・
 そうした温かいものは、この嘉穂高校からの演奏は大変よく伝わってきました。
 聴いていて・・思わす涙が出そうなほど心にスー―ッと染み込む演奏なのですけど、
 くどいようですけど技術的には大変拙い・・・
 そうした拙さと温かさが同時に存在する演奏と言うのも、全国大会ではむしろ珍しい部類に入ると
 思うのですけど、
 そうした音楽をこの学校は聴かせてくれていたと思います。

 結果は当然銅賞なのですけど、その音楽的感銘度だけは金賞をあげたい気持ちで一杯でした・・・!!
テレビ東京で日曜深夜に再放送中の「ガールズ&パンツァー」も第10話に突入!!
まったく・・・
このアニメの再放送を見てしまうと、なんかとにかく無茶苦茶に毎回毎回テンション上がりまくりで
ついつい手に汗握ってしまい、
このアニメの放映終了時間はAM26:05なのですけど、
なんかやたらと目が覚めてしまい、月曜日の朝は・・・半分ポケッとした状態で出勤という事が多いです・・・(苦笑・・)




さてさて・・・前回の第9話が本当にいい所で終ってしまいましたね・・・・

そして結果は・・・・??

どちらのフラッグ車の白旗が早かったのか・・・・!?

ま・・・言うまでも無くここは大洗女子の勝利で、あんなにやばい状況から奇跡の大逆転勝利を
プラウダからもぎ取ります・・・
ま・・・西住しほさんも言っている通り・・・
今回は・・プラウダのカチューシャの油断と詰めの甘さが敗因かな・・
ま・・・普通・・・・どう考えてもあの時、大洗女子が勝利する要因はほぼ皆無でしたけどね・・
大洗を罠にはめて一つの建物内に包囲し砲撃をあそこまでしまくっていたのですから、あそこで一旦砲撃を中止し
無条件降伏までの猶予期間を与えてしまったのは
ま・・完全に戦略ミス・・・
あの時・・・せっかく包囲したのですら砲撃を続行していれば・・・ま・・・ほぼ120%の確率で勝利間違いなしという
感じだったのにね・・・
結論だけを先に行ってしまうと、このアニメは・・・本当に・・・大洗女子の視点で眺めてみると、
ほぼ100%の完全勝利で、しかも・・・みほに関わった人ほぼ全てがハッピーエンディングで終るという
ま・・・ある意味・・・ご都合主義極まりないアニメとも言えなくもないのですけど、
ま・・・それがガルパンのいい所・・・!!
とにかく・・・難しい事を考えないでスカッ!!としたアニメを見たい方には本当にお奨め度150%のアニメだと
改めて思ったりもします。

ま・・・だけど・・・とにかく何はともあれ勝てて良かったよかった・・・!!

:決勝戦もそうなのですけど、準決勝の対プラウダ戦は、本当にマジで「総力戦」という感じでしたね!!
特に・・・・相手軍の戦車を2台も撃破してしまった杏の意外な砲撃手としての腕の確かさ、
砲撃手としてはダメダメだけど装填手としてはなかなかよい腕を見せた桃・・・
相手のフラッグ車を発見し、逐一その動きを的確にみほに報告した秋山殿
冷静極まりない縁の下の力持ちの麻子・・・
とにかく逃げて逃げて逃げまくって大洗の勝利に多大過ぎるほど貢献したバレー部チーム
最後に相手のフラッグ車を仕留めた歴女チーム・・・
そして・・ま、確かに少しぶれてしまったけど、最後は的確な指示を出しまくりの軍神・みほ殿
うーーん、全員がまさしくMVPに相応しい見事な戦いぶりでした!!

そうそう・・・ま、カチューシャはどうでもいいとして・・・(苦笑・・)
常に冷静で、クールな狙撃手でもあり、大洗の戦車2台がいつのまにかいなくなっていた事に一人気が付いていたノンナも
敵チームとはいえなかなかお見事な働きぶりでした!!

とにかく・・・・大洗女子の決勝進出おめでとう!! よくやった、よくやった!!と褒めてあげたい気持ちで一杯でしたね・・・!!



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さてさて・・・この第10話ですけど
序盤の対プラウダ戦のラストシーンとラストシーンの決勝戦の黒森峰との戦闘シーンを除くと
ほぼ「決勝戦前夜」の静かなエピソードとして描かれているのが大変印象的です。
あ・・・ちなみに・・・
決勝戦を前にして大洗には、自動車部チームとおたくチームの2チームが新たに合流します。
というか・・
自動車部チームはそこそこやってくれるだろう・・という期待もあり、実際期待通りの活躍を見せてくれましたけど
おたくチームは・・・多分・・・△△だろう・・と誰しもが予想していたことが
現実に・・・その通りになってしまいました・・・(苦笑・・)
あ・・・だけど・・・結果論になってしまうのですけど、
もしも・・・おたくチームがいなかったとしたら・・・・序盤の黒森峰というかエリカの激しい先制攻撃を受けて
エリカの一撃で大洗のフラッグ車が簡単に撃破されてしまい、
開始10分程度て試合終了・・という可能性があったたけに、このおたくチームの存在は・・・
意外と影のMVPと言えれのかもしれないですよね・・・・(苦笑・・・)

だけど・・・決勝戦前夜は・・・

どのチームも「勝つ=カツ」で縁起をかつぎ、皆・・とんかつ関連を食べていたのが大変微笑ましかったですね・・
みほの家でさおりんがあげたとんかつを食べるあんこうチームでしたけど、
私も・・・さおりんがあげたトンカツを是非是非食べてみたいです!!
みほから「みんな全員ありがとう、大好き」と言われて
「告られた・・」とデレる秋山殿が目茶苦茶可愛いです・・・
生徒会チームは・・やっぱり・・・杏がいいですね!! 柚子もとっても可愛かったです!!
それと・・・練習試合では敵前逃亡ばかりしていた一年生チームの成長は実に著しかったですね!!


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そして・・・・ついに大洗女子高校の「廃校か学校存続か」を賭けた必死の戦いが始まるのです・・・

ま・・そんな中でも、これまでの戦いの相手校の隊長等がみほを激励していたシーンは実に良かったですね。
本当に・・・みほは・・・・
黒森峰と違って周囲に敵を作らないタイプですね・・・
ま・・・こういうところにみほの魅力が詰まっていますね。
この時、アンツィオ高校のアンチョビとカルパッチョの姿はありませんでしたけど、
ま・・この回がリアルタイムで放映されていた頃は、「これが本当のアンツィオ戦です」のOVAが未公表前
でしたので、仕方がないか・・・
OVAでのカルパッチョ役の声優さんは、私が大好きで大好きで仕方がない早見沙織さんですから、
アニメ本編でも是非あの声を聞きたかったですね・・・

このシーンでも・・・余計なひと言格言姉さんのダージリンも登場・・・

そして例によって例のごとく・・・夜景な一言格言を御披露されていましたけど・・(苦笑・・)
何を言っていたかまでは・・・
全然記憶にないですね・・・(苦笑・・)
あ・・・そう言えば、ダージリン率いる聖グロリアーナは二回戦で黒森峰に敗北していましたね・・・
そうですね・・・
私としては・・・是非是非全国大会の公式戦において、大洗に敗北してプライドがへし曲げられて
涙ぐむダージリン姉さんは、是非一度くらいは見たかった気がしますね・・・

この決勝戦の場で・・・・再度・・・

前年度・・・みほが一年生の時の黒森峰の副隊長として対プラウダ戦に臨み
フラッグ車に乗り込みながらも自軍の戦車が相手の砲撃を受けて海に沈みかけている所を一人供出に向かい
結果として「指揮官がいないフラッグ車」を生んでしまい
その隙をプラウダに突かれて黒森峰の10連覇が阻止されてしまった・・・という
みほの「トラウマ」が明かされましたけど、
決勝戦の場の両校挨拶の場で、前年度みほに助けて貰った黒練峰の生徒から
「あの時は・・・ありがとう・・」と思いがけない感謝の言葉を掛けられ・・・
みほとしては・・・転校以来ずっと抱いていた「心のモヤモヤ」がこの時ほぼ全て吹っ切れていたのが
大変印象的でしたね・・・

そして・・・

その「海に沈みかけた自軍」を救出する事は・・・再度、この決勝戦の場で思いがけず
再現されてしまうのですけど、
この時のみほは・・・既に「迷い」がなかったのが実に素晴らしかったですし、
みほ自身の「成長むがとても綺麗に美しく描かれていると思います。

ま・・・相変わらずみほに対して罵詈雑言をぶちまける黒森峰の副隊長・エリカは・・・
うーーん、
「おまえ、もうしつこいな・・・あまえはいいから爆発炎上してしまえ!!」とツッコミを入れたい気持ちで一杯ですね・・・


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だけど・・・・

開始早々の黒森峰の先制攻撃は容赦がないですね・・・

黒森峰と大洗の決勝戦は、「姉妹対決」でもあるのですけど、
実際はそんな悲愴感は無かったのは救いですね・・・
だけど・・・みほに対しては・・「おもしろくない・・」と感じているエリカは・・・なんか私情をはさんだ恨みつらみみたいな
戦いぶりになっていましたね・・

そして・・大洗女子を待ち伏せして一斉攻撃を仕掛け、
みほの乗る戦車に的を絞り、「この一発で撃破・・・そして命中・・・!!」という寸前で
この状況に「待った!!」を掛けたのは・・・
そう・・前述の通り「おたくチーム」でした・・・
というか・・・・このチームは、「戦車の経験がある」とか言っていましたけど
その経験とはあくまでオンラインケームの上でのこと・・・
実践経験は・・・なんと・・この決勝戦が初めてという・・・なんかとてつもないポンコツチームで、
しかも・・決勝戦だというのに・・
「どのレバーを操作したら前進するんだ・・」みたいな操縦レヴェル・・
「よくわかんないけどこれか・・」と思ってテキトーに操作したら、ヘンな方向に動き、
そして・・・
黒森峰のエリカがみほの乗る戦車に自信満々の一撃を食らわし、「命中か・・」と誰しもが思った所で
おたくチームの乗った戦車がフラフラとみほの乗る戦車の前に唐突に出現し、
エリカの放った砲撃をまともら食らって走行不能になってしまいますけど、
ま・・・結果的にこのおたくチームがいなかったら・・・あの時点で試合終了でしたからね・・・

とにかく・・・

試合は続行されます・・・

そして激戦は・・これからが佳境に入っていくのです・・・

ギリングハムというと、1990年代後半から日本においても少しは馴染みのある作曲家となり、
今から10年ほど前辺りまでは結構吹奏楽コンクールでもその名を耳にする機会は多かったと思います。
ひところは、「With Heart and Voice」という曲がよく演奏されていましたね。
だけど、ここ最近は以前よりは耳にしなくなりましたね。
最近の吹奏楽オリジナル作品の傾向として、欧米の作曲家よりは邦人作品の方に人気が集まっているような
気もしますけど、
果たして・・・・10年後あたりまで、生き残っている邦人作品はどのくらいあるのかな・・・??
保科洋の「復興」は、是非是非忘れることなくずっーーと作品自体が後世まで受け継がれていくと
とても嬉しいですし、
そうなって然るべき作品の一つだと思います。

前述のギリングハムですけど、全国大会で最後に演奏されたのは確か2006年・・・・
10年近く全国大会では自由曲として取り上げられていませんし、支部大会でもめっきり演奏頻度は
下がってしまいましたね・・・
ギリングハムのようにどちらかと言うと難解で政治的なメッセージ色が強い作曲家だと、
どうしても・・・人気は限定的なものになりがちですし、
コンクールで一渡り演奏されてしまいますと、飽きられてしまう傾向になりがちなのかな・・・
その点・・「政治色が相当強い吹奏楽オリジナル作品」でもあるK.フーサの「プラハのための音楽1968年」が
全国初演の1978年から結構最近までコンスタントに演奏され続けている事は
やはり凄い事だな・・・と感心したりもします。

ギリングハムというと、結構難解とか、表現が難しいとか抽象的すぎるとか
「結局何を言いたいのかよくわからない」等の声を聞くことも多々ありますけど、
私は、ギリングハムというと、前述の通り、
「メッセージ色の強い作曲家」というイメージを持っています。

交響詩「ベトナムの回顧」もそうてすし、「目覚める天使たち-エイズ、死せる者へ捧ぐ」もそうですけど、
その最たるものが、
「And Can It Be? ~ 米国「コロンパイン高校銃乱射事件を題材にした、
 神が愛なら、どうしてこんな悲劇が起こるのか」という
ウルトラ級に長いタイトルのこの曲でしょうか・・・??

ギリングハムを最初に聴いたのは、確か1997年の磐城高校の
管楽器と打楽器のための交響曲「黙示録による幻想」だったと思いますけど、
ネリベル以上の静と動の落差のすさまじさと圧倒的な負のエネルギーに驚いたものでしたけど、
曲としては、緊密な構成と表現力に秀でた素晴らしい曲だと思います。

交響詩「ベトナムの回顧」は、副題として「ヒーローズ・ロスト・アンド・フォーレン」という
タイトルが付けられていますが、
要は戦争というものには、敵も味方も勝者も敗者も存在しない、元々人間が行ってはいけない行為の一つだ
という事なのでしょう。
戦争には勝者も敗者も存在しない・・・勝者・敗者を超えて、戦争で命を失ったすべての人たちに対する「レクイエム」
のような曲なのだと思います。
それを象徴しているのが、まさしく曲のラスト近くのあのまるでレクイエムのようなコラールなのでしょう・・
本当にあの部分は心に沁みますし、
本当に「戦争」というものは人類最大の愚行なのだと改めて気が付かされます。

この曲・・・必ずしも難解と言う訳でもなく、
祈りと瞑想にも近いゆったりとした部分と戦闘シーンの対比がすさまじいですね。
この対比は、強弱のコントラストというよりは、ダイナミックスレンジの巾の落差がとにかく
すごいと思います。
そして戦闘シーンを示唆する場面と
「私達は一体何のために戦っているのか・・・一体誰のために戦っているのか・・・
そして・・・
「そもそもこの戦いはなぜ必要なんだ・・」みたいな根本的な「問いかけ」を投げかけているように
どうしても聴こえてしまいます・・・
逆に言うと、そうしたメッセージを聴く者に伝わり易いほど、この曲は意外と分かりやすいという事なのだと
思います。
そうですね・・・「ベトナム戦争」というと、私と同年代あたりの世代ですと、正直・・・「よく分からない・・」という
感じになってしまいそうですね・・
私が小学校低学年の頃に、確か・・ベトナム戦争終結→アメリカ軍の軍事撤退という歴史的事実があったと
思いますが、
「ベトナム戦争反対」に象徴される「反戦」とか「反戦デモ」というのは、私よりも少し上の世代の人たちが
若い頃に直面した一つの社会的事象だったようにも思えます。
だから・・この曲は、私の世代と言うよりは、もう少し上の世代の皆様方の方が、より共感度は
高いような気がします・・・

最近の記事の中でシュワントナーの「・・・そしてどこにも山の姿はない」という曲を取り上げましたけど
あの曲も特殊楽器と特殊技法がてんこ盛りのウルトラ級に難易度が高い曲として知られていますけど、
この「ベトナムの回顧」も、シュワントナーほどではないにせよ、
特殊楽器・特殊奏法が色々ありますね。
チェレスタとの他の楽器とのバランスもそうですし、
鍵盤打楽器を弦楽器の弓でこするなど、特殊奏法の連発で、本当に打楽器奏者は大変だと思います。
また、この曲は、ホルンやトロンボーンも相当難易度が高い技術を求められますし、
とにかく・・・指揮者も大変だけど奏者も大変だと思います。
音楽の内容的にも、「どこまでメッセージ性を盛り込めばいいのか・・・」とかなり指揮者は悩みそうですし、
あんまり過剰な表現だとかえって嫌味にも聴こえてしまいますし、
あまり淡泊過ぎる表現もどうかと思いますし、このあたりは・・・指揮者の解釈は相当難しそうですね。
だけど・・・
もしも私が指揮者だったとしたら・・・一度は振ってみたい!!とついつい思ってしまう曲の一つですね。

曲としては、全体的にはピアノ・チェレスタの鍵盤楽器と
トムトム・ヴィヴラフォーン等の打楽器が終始大活躍をします。
出だしはもやもやした感じ・・・何やら陰鬱とした霧の中にいるかのような雰囲気から開始されます。
ピアノが何やら暗示的なメロディーを示唆する中、ミュートを付けたトランペットがやはり暗示的な示唆をします。
この冒頭の展開部のチェレスタがかなり神秘的で、
「これから何か悲劇的な事が始まる」みたいな事を何やら暗示しているようにも聴こえます。
中間部で戦闘シーンを想起させる激しい描写もありますが、
この戦闘シーンの打楽器のトムトムの凄まじいだ叩き付けは一聴の価値があると思います。
戦闘シーンが終わった後に・・・
しっとりとした歌があり、最後にコラール風に聴かせる部分があったり、
メカニック的な部分としっとりと歌い上げる部分の対比が非常に面白く、
この辺りがこの曲の持つ魅力なのかもしれません。

解釈としては、強弱・明暗といったコントラストを重視したメカニック的な演奏もいいかもしれませんし、
ラストの讃美歌みたいなコラールを強調した抒情的に仕上げる方法もあると思いますし、
色々な表現方法があるのかもしれません。

この曲は、全国大会では、関東一高・玉川学園・上磯吹奏楽団の3団体が取り上げていますが、
あくまで個人的見解なのですけど
1995年に全国で演奏した関東一高を超える演奏は・・・多分出てこないような気がします。
玉川学園は、都会的で洗練された演奏で、
上磯はかなり重たい演奏です・・
関東一高は、聴かせどころのポイントをきちんと分かっているというのか、
ガンガン鳴らすところとしっとりと歌う部分を巧みに表情を使い分けているという印象があり、
都大会でも全国でも両方生で聴いたのですけど
感想は・・とにかく「聴かせどころを心得ている・・」・「曲を奏者全員がよく理解している・・」
「言いたい事はきちんと伝えてくる・・」みたいな良いイメージしかないですね・・
とにかくツボを心得ている演奏だったと思いますし、
戦闘シーンでも派手にギャンギャンとがなり立てる解釈は取っていないので、
そうですね・・・印象としては「渋い」とか「知的」という言葉が大変よく似合うと思います。

玉川学園も決して悪い演奏ではないと思うのですけども、部分的に技術力の弱さが露呈しているし
時々・・・「え・・・本当に全国大会に出場しているチームなの・・・」と思ってしまう程
部分的に音程の悪さを感じてしまい、これが印象としてはかなりのマイナス点のようにも感じてしまいます。
全体的にはかなりの薄味の演奏なのかな・・・
玉川学園で一つよかった点は、ラスト近くのしっとりとした歌の部分を二回繰り返し演奏しているのですけど
(関東一と上磯は一回のみにカットしています・・)
一回目から二回目に入るところで、瞬間的に音楽を止め、「間」を意図的に作っているのは
「なかなかうまい演出」と感じたものです。
上磯の演奏は、前述のラスト近くのしっとりとした歌の部分のメインメロディーのオーボエの
「泣かせるようなしっとりとした歌いかた」はとても心に染み入るものでした・・・・

関東一高と言うと、今年の夏の甲子園の活躍は見ていて気持ちが良かったですね。
特に初戦の高岡商業戦は、確か序盤で10-0ぐらいに圧倒的にリードを保っていたのにあっという間に
追い上げられて一時は同点まで追いつかれたのに
最後の最後で振り切って辛勝していたのは、いかにも大雑把で豪快なこのチームらしい戦いだな・・とも
感じたものでした。
ま・・今年の関東一の戦い方は、確か・・1980年代に甲子園に出場していた時も、そんな豪快な戦い方
だったような印象があります。
やはりこうした「伝統」は受け継がれていくものなのかな・・??
関東一と言うと、野球と・・・やはり吹奏楽部なんですよね。
確か現在は男女共学になっていた記憶がありますけど、関東一が吹奏楽コンクールで栄光の3年連続金賞を
受賞していたころは、まだ男子高校でしたので、
多分・・・絶対的なクラリネット奏者不足の状況の中でかなり大変だったと推察されるのですけど、
関東一は男子校特有のパワーと音量でねじ伏せる豪快な演奏ではなくて、
柔らかい響き・洗練された響き・丁寧な音楽運び・よく練られた音楽構成などかなり繊細な音楽づくりを
している印象がありました。
これは・・高校当時は男子校で同じく慢性的なクラリネット奏者不足に泣かされていた私としては・・
まさに羨ましい話でありましたし、
当時は・・・羨望の眼差しで見ていた記憶があります。

ま・・もっとも・・・関東一が大化けしたのは、これまでのこのブログで何度か書いているように
1990年の課題曲C/自由曲・華 辺りからだったと思います。

私自身は、1984年以降、仙台を離れて都内近辺に住みつき出したのですけど、
大学に入ってからも引き続き「吹奏楽団」に入団し、
その際に同期に
「関東一高ってどんな学校なの・・?」と聞いてみた所・・・
困惑したような顔つきになって・・・・
「うーーん、少なくともお上品な学校ではない・・むしろ少しガラの悪いやんちゃな学校・・」という
答えが返ってきました。
そうですね・・・正直この答えは少し意外なものがありました・・・
この頃は既に関東一は全国大会の常連校でしたけど、
男子校にしては、サウンドは洗練されているし、表現は大人っぽいし
正直・・・そんな「やんちゃ・・」みたいな感じは、その音楽からは感じませんでした。
ま・・・恐らくですけど、関東一をずっと長期間指導されていた塩谷晋平先生の類稀なる指導力が
相当大きかったと思われますし、塩谷先生の絶え間ない努力の結晶があの演奏なのでしょうね・・
私、都大会や全国大会で何度も塩谷先生の指揮を見てきましたけど、
何となくですけど・・・
生徒全員が塩谷先生を信じきっている雰囲気が・・・部外者の自分には伝わってくるような雰囲気は
ありました。
塩谷先生自身は、大変惜しまれる事に2012年に急逝されてしまったのですが、
本当に先生のご冥福を心よりお祈り申し上げたいと思います。
塩谷先生は、1997年以降は関東一を離れてその後青森山田に移られましたけど、
吹奏楽コンクールは、2012年にブリジストンを振られています。
その際は・・・既に体調も相当悪かったと思われますが、
それでも無事に全国大会でブリジストンを見事金賞に導かれ、そして・・・その数日後に
息を引き取られています。
本当にいかにも塩谷先生らしい最期のお姿だったと思います。

ギリングハムの交響詩「ベトナムの回顧」のラストのあの清らかなコラールは・・・
なんか本当に・・・
塩谷先生に対する「レクイエム」みたいなようにも感じられたものです・・・
最近の記事の中で、星新一のショーショートの事を書かせて頂きましたが、
なんかあれ以来、結構久し振りに本棚から星新一の本を色々と引っ張り出すことが増えてきまして、
空いている時間でたまーに読んだりもしています。
ま・・私、以前も書きましたけど、通勤時間はドアトゥードァで25分前後、電車(京浜東北線)に乗っている時間は
正味10分程度なのですけど
こんな短い時間でも、星新一の場合、2~3話を読むことが出来ますし、
その一つ一つのお話が大変密度が濃いものばかりで、色々と興味深い事を示唆している内容ばかりなので、
本当にこの作家の「偉大さ」に改めて頭が下がるばかりです・・・

そうしたなかで・・・

星新一と言うと、新潮文庫の単行本の中では、「ボッコちゃん」・「ようこそ地球さん」・「妄想銀行」・「マイ国家」あたりが
特に好きな作品集なのですけど、
今回改めて「すごいな・・・」と感じた本がありまして、
それが何かと言うと・・・
「ひとにぎりの未来」という単行本なのです。
この作品集は、星新一がこのショートショートを書いていた1960年代後半から40~50年後という「近未来」を
描いた作品ばかりで
星新一が当時想定していた「近未来」が丁度今現在の時代とリンクしますので
その意味でも大変興味深いです。


みく



というか・・・星新一ってやっぱり偉大ですよね・・・
1970年代の初め時点で・・・既に2015年前後の日本の「近未来」を予知しているような作品が
かなり含まれています・・・
当時は、まだパソコンとか携帯も何も無い時代でしたし、
ましてや「マイナンバー制度」みたいな国民一人一人をデータ化して管理するという「国民総背番号制度」なんて
そういう発想すら無かったあの時代において
そうした未来の「管理社会」の
便利で快適な生活なようでいて、
実は・・ものすごーく窮屈で息が詰まるような「閉塞感」が充満している・・・みたいな光景を既に
示唆しているショートショートを書いちゃうなんてやはりこの方の「発想の柔軟さ」とか「未来を悲観的に捉える視点」なんかは
改めてその先見性が「すごいな・・」と思わず感じてしまいます。

前述の「マイナンバー制度」の思わぬ不自由な所は・・・
この「ひとにぎりの未来」の中に収録されている「番号をどうぞ」の中に結構容赦なく抉られているような気がしますし、
同時に「管理社会」の一見合理的で無駄がないように見える中でも、
何か一つ「想定外の間違い」が発生するだけで
社会からの疎外感を余儀なく味わってしまう辺りは・・
なんか思わず・・「なるほどね・・」とも思ってしまいますね。

さてさて・・・そうした中、この作品の中で私が特に特に印象に残ったショートショートがあります。

それが・・・「はい」という作品なのです。

現在既に一部の科学者から「警告」は出ているようですけど
「スーパーコンピューター」・「人工知能」がやがて・・人類全てを管理する未来がくるのかもしれない・・・という話は・・・
そうですね・・
これって、もしかして既に「ネタ」としてではなくて、案外とすぐそこまで迫っているのかも
しれません。
そうした人工知能による制御に加えて、前述の「マイナンバー制度」なんて導入されてしまったら・・・
本当に・・
人類に待ち受けている未来と言うものは「閉塞感」・「窮屈さ」・「常に誰かに監視・管理されている意識」という事になるのかも
しれません。

この「はい」というショートショートの世界観においては、
既に世界は人類では制御不能の状況に陥っており、そうした混乱と戦争を回避させるための策として
コンピューターによる管理が日常的に行われています。
それは・・
「お前は私が何か知っているだろう・・・
私は世界で最も優れた大型コンピューターだ。
お前たちは、自分で自分たちを管理できなくなった為に、私に管理と平和を任せたのだろう・・」という
コンピューター自身の言葉に集約されています。

だけど・・・

このショートショートがよりリアルで恐ろしく感じるのは・・・
コンピューターが一人一人の人間の耳に強制的に装着された「イヤリング」を通して、その指示を
日常生活の細かいところや、就職や結婚・子育て・・・、そして・・なんと自らの「死ぬ時期」に至るまで
とにかく全てに渡って細かい指示を出し、
そうした指示を疑う事も無く、人間達は「はい・・・」と素直に従い・・・
そして世界は・・・無駄なく争いも無く・・・とにかく平穏無事に・・・
過ぎていく・・
といういわば「究極の管理された社会」での「作られた平和」という所ですね・・・

もちろん・・人間達にとって「争いの無い世界」・「平和」・「貧困がない社会」・「格差がない社会」というのは
まさに「理想」です・・・
だけど・・・
こうやってコンピューターに管理され、結局は・・・自らの意志ではなくてコンピューターによって人工的に作られた
平和や安定というのは、本当に本当に・・・
人間にとって必要なのか・・・
本当にそうした未来でいいのか・・・・
そうした事にならないために、
平和とか貧困の無い社会を人間が自ら作り上げる事とコンピュータによる合理的で利便性がある社会を
どうすれば両立できるかを
真剣に考える必要があるのではないか・・・という事を
既に・・・コンピューターが現代のように普及していない時代から既に提言していた星新一の「確かな目」には
ある意味恐ろしさすら感じてしまいます。

さてさて・・・この「はい」においては、前述の通り、イヤリングを通したコンピューターの声による管理が
とにかく戦慄すら感じるほどリアルで怖いものがあります・・・

一例を記すと・・・

「おい、起きろ・・今日は2016年5月9日だ・・ 飯を食え 髭を剃れ 着替えろ 出勤しろ」

「5番街80丁目に行け そこで待っている女性と結婚しろ」

「子供をつくれ」

「子供の耳にイヤリングをつけろ」

「お前の病はもう治らない 遺言状を残せ 家族に別れを告げろ」

「お前はもう死ぬんだ・・」

・・・・とまあこんな感じです・・・

そしてコンピューターから命令された人間の反応は、全て例外なく・・タイトルの「はい」なのです・・・

何て言うのかな・・・・

本来、世界に「平和」とか「格差がない社会」とか「貧困や差別の無い社会」を作るのは
まさに・・人間の役割そのものであり、
それに対して英知を結集してそうした課題に向けて腕を振るうのが人間として目指すべき方向なんでしようけど、
それが出来ずに放置し、コンピューターにそうした事を「委託」してしまった未来に対する皮肉を
描いたともいえるのでしょうけど、
同時に・・・
何が人間を人間たらしめているのか・・・という人間の本質的な問題を描いているようにも感じられます。

人間にとって一番大切なものとは何なのか・・・

そうですね・・・結局は・・・「自らの意志で決める事」なんだと思います。

最近のショスタコーヴイッチ/交響曲第5番の記事の中で、その終楽章について、
「当時の権力者に迎合して彼らが気に入るような曲を書くのも一つの自由、それに反抗して
結果的に自分の命を縮めてしまうのも自由、それを選択するのは権力者自身ではなくて、自分自身なのだ・・
そういう自分の意志で何かを決める事ができる社会というものは尊いものなのだ・・」と
記しましたけど、
まさにその通りなんだと思います。

人間と言うものは・・・結局は、誰かに「物事を決めて貰う」というのは、人間たる本質に基づいていないような
感じもあります。
ま・・・確かに自分の頭で考えずに、他人が物事を全て仕切ってしまうというのは楽でいいのですけど
自分自身の頭で考えて、
自分の意志で行動するというのが
やはり・・・「本来の姿」のような気がします。

この「はい」のような未来というのは・・・なんか・・・確かに楽は楽なのですけど
結果として人として「一番大切なもの」を喪失してしまい、
結果として・・・
人間としての「本来あるべき姿」すらも失ってしまうという事になるのですよね・・・

ま・・・この辺りは確かに難しいですよね・・・

確かに・・楽はしたい・・・平和で貧困のない社会は維持したい・・・だけどそれによって「人としての主体性」を
失っては
結果的に本末転倒・・・
ではどうすればいいのか・・・
要は「バランス」なんでしょうけど、そのさじ加減が中々見いだせないから、
いつまでたっても人間達は悩み続ける・・・という事なのかもしれませんよね・・・



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ラビリンス



最後に蛇足ですが・・・

上記のようなテーマは・・・

実は・・・4代目プリキュアの「フレッシュプリキュア」でも・・・なんと・・・最終決戦において出てきます・・・

フレッシュと言うと
どうしても、イースの再生の物語とかアホのウエスターの印象ばかりがやたらと強いのですけど
フレッシュのメビウスという名前のコンピューターによる管理は、まさに星新一の「はい」の世界そのものでしたね・・・

イースの寿命がメビウスによって調整できるというのも
なんかある意味恐ろしい話でしたよね・・・

うーーむ・・星新一もすごいけど、プリキュアも2009年時点でこうした問題も内在していたとは・・・

やはり・・そうした意味でも、プリキュアの世界は奥が深いのかも・・・
この記事の一つ後にて星新一の「はい」というショートショートについての記事を書いているのですけど、
確かにコンピューター等に世界の平和や秩序維持・財政管理に始まり身の回りの小さな「決断」に対して
決めて貰うというのは
大変楽な事です。
だけど、人間というものは、本来、自分の頭で考え、自分の頭で判断し、最後は「自分自身の意志」で
物事を決め、決めた事を己に律して生きていくその一連の行動・流れこそが
ヒトを人たらしめているものではないのかな・・・と思ったりもします。

結局・・・最後に「決断」するのは・・・あくまで本人自身なのだと思うのです。

そして・・・

例えば・・・・

縁があってこの娘と結ばれたけど、どーーも色々な面ですれ違ってばかりいる・・・
今のうちに別れて他の出会いを求めた方が良いのではないか・・・

今のこの会社の状況では、自分の力が全く発揮されないし、在籍する事自体既に意味が無い・・・・
新しい職場環境で一からやり直した方が良いのではないか・・・

などなど色々と悩んで判断を求められる場面も長い人生の間には色々と出てくると思いますし、
普段の日常生活においても、
「今日の昼ごはんは何を食べよう・・・」みたいな小さい判断を求められることも多々あると思います。

だけど・・・・

そうした事に対して最後に「決断」をするのは、当然自分自身なのです。

自分で決めるから、それが人を人として成立させているのだと思います。

だからこそ・・・・己の意志ではなくてもしも本当にコンピューター等本人以外の意志でもって「人の決断」を
決められてしまう未来と言うものは
こわいものがありそうですよね・・・・

だけどそうは言っても人間って言うのは、ほとんどの人達は意志が弱く、迷ったりぶれちゃう人がほとんど
なんですよね・・・・
ま・・それが逆に人間らしいところでもあるのですけどね・・・

そういう場合、人と言うものは、誰かほかの人にアドバイスを求めたり「相談」をするという行動を取る事は
よくあります。

私自身も・・・・現在仕事上で顧客のクレーム対応とか工事後のアフター担当なんかを日々していると
結構・・・
ま・・・・半分以上は「愚痴を聞く・・・」みたいな事になってしまうのですけど
「こういう場合、どうすればいいの・・?」みたいな・・
うーーん、ま、確かに時にはヘビーな内容もあったりもするのですけど、
悩み事相談みたいな事を結果的に受けちゃうことも多々あったりもします。

あ・・・・こういう他人の「悩み事相談」なんて聞くだけでも結構厄介・・・・
大抵の人、自分の事となると話が長いですからね・・・
だけど・・
最近何となく分かってきました・・・
こういうのって、別に他人は、悩み事相談によって「△△しなさい・・・」という具体的な結論を
求めている訳では必ずしもない事を・・・・
そうですね・・・
誰かに「自分の悩み事」を聞いて欲しいと思っている時点で、実は・・・その「悩み事」の90%近くは
既に解決しているのではないかと思います。
本人的には・・・大体・・・ほぼ「結論」は出ている・・・
ただ、その「自分が出した結論」が本当に間違いないのかを第三者に確かめて欲しい・・
そして「間違っていないんだよ・・・たから安心してその決断を実行に移して欲しい・・」と
そっと背中を押して欲しい・・・
そういう事なんだと思っています・・・

ま・・・これはあくまで私の経験上の事ですので、必ずしも一概に言える事ではないのかもしれませんけど、
大体の方向性は間違っていないのかな・・と思います。

ま・・逆に厄介なのは・・・

頑なに「自分の殻」に閉じこもってしまい、他人に「悩み」を打ち明けようという気持ちが微塵もない方の
悩み相談は・・
うーーん・・
単なる・・・「人生とは何ぞや・・みたいな禅問答」になりがちですね・・・
そして一番嫌なのは・・・
最初から人の話なぞ聞く気が無いし、聞いたとしてもそれを少しでも受け入れる気が無い人からの話ですね・・・





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歴代プリキュアでも、
誰かに自分の悩みを打ち明けるみたいなシーンは何度か出てきましたね・・・

プリキュアで素晴らしいのは、
単に話を聞いてあげるとか愚痴話を聞いてあげるだけですーーーっと心が軽くなるという事にとどまらず、
「本当は・・・どうしたのか・・・あなたは既に分かっているんじゃないのかな・・」とか
「それを最後に決めるのはあなたなんだよ・・・」と
やっぱり・・・背中をそっと押してあげる役割に徹しているのは素晴らしいと思います。
ま・・・そのあたりは・・・やっぱり歴代では、マナが一番上手かったような気もしますね・・・

そういえば・・・最近このブログでもちらほら話題が出始めた東京MXで再放送が開始されているフレッシュプリキュアでも
そんな事がありましたね・・
せつながプリキュアに覚醒して間もない頃・・・
イース時代の過去の己の悪行の「贖罪」に思い悩んでいた時・・
一緒に同じ家に住んでいるからラブは、そうしたせつなの苦悩が分かっていた・・・
だけど・・
ラブはあえて何も言わなかった・・・
せつなの方から何か言ってくるまで一切何もその事に触れなかった・・・

「私嬉しいの。プリキュアになれて、仲間になれて、生まれ変われて凄く嬉しいの」
 「うん」
 「なのに、何故イースのときのことを思い出すの? 生まれ変わったのに何で、何でこんなに胸苦しいの?」
 「やっと相談してくれた」
 「あのね、胸が苦しいのはせつなだからだよ。イースじゃなくてせつなだから」


うーーん、この辺りは・・・フレッシュでも数ある名シーンの一つですね!!

せつな自身、自身の「罪」にどう向き合えばいいのか・・・内心では分かっていたはず・・

ラブも・・わかっていた・・

そしてラブは・・・優しくせつなの背中を押してあげた・・・

うーーん、何度見てもやっぱり・・・このシーンは大好きですね!!
2013年頃の記事ですけど・・
少し最近読み返してみた所・・・「我ながらしょうもねーなー・・」と感じるくらい
「ドキドキプリキュア」の事ばっかり書いていましたね・・・
そのせいかどうか分からないのですけど、
このブログタイトル名と一緒に検索されるワードで最も多いのは実は・・・
「プリキュア」でも「吹奏楽コンクール」でも「花輪高校・ウォルトン」でもなくて・・・
「ドキドキプリキュア」でした・・・!!
え・・、これって少し意外・・・最近、ドキドキの事を書く事は以前に比べると随分と頻度が下がってしまい、
どうしても現役の姫プリと特に特にお気に入りのハピネスチャージの事を書く機会が
多いのが現状ですからね・・・

ま・・・だけど・・・2013年は、本当にドキドキがお気に入りでしたし、その中でも特にキュアダイヤモンドというか・・・
特に特に・・私、本当に六花が大好きでしたからね!!

だけど・・・

意外な事に、2013年の記事においては、あの「イラりつ」として名高い第26話の事は
ほとんど感想書いていないのですよね・・・
うーーーむ、これは・・・
もしかして・・・天使のような六花に看病されたり、オムライスを口からあーんさせてもらったり、
一緒に転倒してあわやキスシーン寸前までいったイーラに焼きもちを妬いちゃったせいなのかな・・・(苦笑・・)
焼きもちといえば、
マナとまこぴーが仲良くしているのを見て焼きもちを妬いていた六花も私は大好きでした!!

;歴代プリキュアの青系としては、アクア・マリン・ビューティ・ダイヤモンドが青色四天王なのかな・・と
個人的には思っているのですけど、
その中でも特にビューティとダイヤモンドの存在は別格なのかも・・・・??
そうですね・・・両者の違いは、れいかは基本的にはボケ役なのですけど、
六花は歴代プリキュアでも数少ないツッコミ&苦労人キャラ・・・
六花の場合、キャラ的にはプリキュア5のりんちゃんと少し立ち位置が似ているような感じもあります。

一般的にドキドキの第26話というと「イラりつ」とか「綺麗なイーラ」みたいな事がよく言われていますよね。
だけど・・・
私の場合・・・・イーラに対しては・・
「コイツ・・羨ましい・・自分も瞬間的に記憶喪失になって六花から手厚い看病を受けたい・・」の気持ちしかないので
「イーラ! お前、一人だけいい思いしやがって・・・
お前なんか・・・ハピネスのブルー共々爆発炎上してしまえ!!」みたいな気持ちしかないのかも・・・(苦笑・・)





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改めてですけど・・・

この回の六花の「清潔感」・「爽やかさ」・「凛とした雰囲気」は素晴らしいですよね!!

第26話を改めてじっくり見てしまうと、強くそのように感じたものでした。
歴代プリキュアで「天使」というとどうしてもピンク系のあの強くて凛々しい美しさを思い描いてしまうのですけど、
こういう青系で「天使」という言葉が似合いそうな歴代プリキュアって・・・
実は六花以外いないのかも・・とすら感じてしまいます。

それにしても今回の海岸をラケルと一緒に歩く六花は本当にすごい可愛い美少女・・・・

夏・海岸・麦わら帽子・自転車・セーラー服みたいな半袖の六花の私服・・・
うーーん、どれも本当に「絵に描いたような美少女振り満開ですね!!
最近の姫プリで、歴代史上初の「水着回」が一部でかなり話題になっていたようですけど、
そうですね・・
なんか六花を見てしまうと、別に夏の海岸を清楚なセーラー服みたいなワンピースで歩いているだけで
全然OK!!とも感じてしまいますね・・・

前述しましたけど、本当にこの子の「清潔感」は際立っていると思います。
歴代プリキュアで「自転車」に乗っているシーンって何かあったかな・・・?
印象に残るところでは、スマイルのあかねちゃんが、みゆきの自転車を借りて空港まで猛ダッシュしたけど、
結局みゆきの自転車を壊してしまい、
あとは・・・・ひたすら走り抜けていくシーンとか
SSの咲がパンパカパンのおつかいでやはり、フラッピを籠に乗せて坂道を下っていくシーンなんかも
結構印象的でしたけど、
やはり・・ラケルを籠に乗せて自転車をこぐ六花の魅力には敵わないのかも・・・?

さてさて・・・

この回の六花はそうした表面的な可愛さの他に、内面的にも色々と魅せてくれるものが多々ありました。

ドキドキは「マナ」という絶対的なエースが君臨し、それを公私に「サポート」に徹する六花の存在が
本当に光っていましたけど
(六花は・・まさしくマナの「正妻」ですね・・)
そうした中においても、
「自分は本当にこのままでよいのだろうか・・」と思い悩む姿は、単にマナへの奉仕役というかツバメで
終わらせていないのは本当に素晴らしいものがあったと思います。
そうですね・・・
今更ながら、ドキドキのシリーズ全体を見ての感想を一言で言うと、
六花は・・・・例えば・・母親とかマナとか誰か「あこがれの人」・「尊敬できる人」が身近にいて
そうした人達に「憧れ」の感情を持つことで
更に自身の「成長」とか「飛躍」がはかれる子みたいな印象が大変強いです。

これは・・・一見すると・・「主体性の弱さ」とか「存在感の希薄さ」にも繋がりかねない危険性もあったのかも
しれませんけど、
少なくても六花はそうはならなかった・・・
なぜかというと・・・
一般的には・・・誰かへの憧れの感情→その人を模倣する事から始める・・→挫折・・みたいなパターンに
なりがちなのかもしれませんけど、
六花の場合、決してそうはならなかった・・・
「憧れ」の対象であるその人を模倣する事よりも、
「どうすればその人のようになれるのか・・」
「その人と比べて自分に足りないものとは一体何なのか・・」
「その憧れの人も素晴らしいのだけど、その人に少しでも近づくためには自分はどうすればよいのか・・」
そして最終的には・・・
「それでは・・・最終的に自分がその人を超えるには何をすればよいのか・・」という
「一つの自立」みたいな方向まで示唆出来ている点は本当に素晴らしいとしか言いようがありませんし、
そうした六花の気持ちを示唆するエピソードが
記憶喪失状態になったイーラを医者を目指すべき者の視点から描いている事とか
六花の「「私の夢はお医者さん。ただ、今までとちょっと心構えが違うっていうか」 という言葉に集約出来ているようにも
思えてなりません。

思春期の人間というのはどうしても一方的に思い込みがちな「憧れ」だけで終わってしまいがちな所に
更に+αを加えて、「六花自身の自立心」みたいな所にまで
イラりつというエピソードを踏まえつつもきちんと描き切れている所にドキドキのレヴェルの高さが
あるようにも感じられます。



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 「やっぱりママに憧れてただけだったのかな」
 「思えばプリキュアになったのも、生徒会に入ったのもマナと一緒ならって思ったからだし」
 「結局、私っていつも誰かに憧れているだけなのかも」
 「それじゃ私自身の気持ちは一体どこにあるんだろう?」
 「私はどうしたいのかな…」

 そしてラケルの・・・
 「それを決められるのは六花自身しかいない・・・」という言葉・・・

うーーん、このシーン・・・リアルタイムで見ていた時から私は痺れっぱなしでしたね・・・

なんて、ドキドキはレヴェルの高いプリキュアなんだ・・・!!とつくづく感じたものです・・・
ま・・スマイルとハピネスの偉大なる両ポンコツプリキュアに挟まれているから、余計に
そう感じるのかもしれませんよね・・・(苦笑・・)

そして・・・このシーンにマナがいなかったのは・・・大正解でした!!

別にマナのおせっかいが炸裂するから・・という意味では全然無くて、
マナがいない六花一人の時に、六花は「本当は私はどうしたいのだろう・・・」と非常に良い意味で
迷う事ができる子でありますし、
同時に・・・やはり「卒業・進学など・・・今後の人生の中でいつかはマナとも離れ離れになってしまう時期が
絶対に来るのだけど
そういう時がきても、私は動揺することなく、自分が選んだ道をしっかりと歩いていきたい!!」という
何かこう・・「自立心」を感じさせることができる子なんだな・・・と
感じたものです。
ま・・・これは・・実際に物語後半の「マナがいないクリスマス」の回で六花が何かこう・・一つの「決意表明」みたいな
独り言として明確に述べてはいましたよね・・・


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さてさて・・・・

カエルのエプロン姿で記憶喪失状態になったイーラのためにオムライスを作ってあげる六花・・
イーラは負傷しているため、自力でスプーンすら持てない状態なので
「はい、あーんして・・・」状態の六花・・・・
「手傷を負っているとしても敵は敵・・悪は悪・・!!」 とイーラを一刀両断し、ガチでその場で粛清しそうな勢いの
キュアエースに対して
「やめて!! でも、どんな人であってもケガをして苦しんでいるのなら私は助けてあげたい
でなきゃきっと後悔する。私は後悔したくない! 自分の思いを信じるわ!!」 と
自分の思いを口走る六花・・・

うーーーむ、リアルタイムで見ていた時、私は・・・
「それならば、自分もイーラと同じように雷で頭を打たれてしまい、六花に手厚く看護され、六花にこの身を
庇って欲しい!!」と・・・
切に切に・・感じたものです・・・(苦笑・・)

ま・・・そんな妄想はどうでもいいとして、
そうですね・・・
この時に六花は・・・前述の「私は結局どうしたいのだろう・・」という自分自身に対する「問い」に
「一つの答え」を出していた自分に
気付くのでした・・・・
それがすなわち・・・
医者としての心構えというものなのかもしれませんね・・・

でもあの時のキュアエースに対して一歩も引かない六花は・・・本当に強かったと思います!!

同時に・・・

本当はあんな事言いたくないのだけど、誰かが言わないとこの子達の「更なる成長は期待できない・・」とばかりに
心を鬼にして
きつーーい言葉を口にして、ある意味「汚れ役」を一心に受けるキュアエースも私は素晴らしいと思います。


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ドキドキの場合、よく「マナりつ」の濃厚さ・百合っぷりが話題にはなりますけど、
マナと六花の場合・・
単に六花がマナに対して過剰な「憧れ」の感情を持ってしまい、
「マナ・・・私はどこまでもあなたについていきます!!」みたいな感じでは全く無いのですよね・・・・
どちらかというと、
この二人は有能なビジネスパートナーという感じがありますし、
対等な立場でお互いをきちんと認め合う大変次元の高い関係にあると思います。
そうなんだよな・・・・
ドキドキでこんだけ優秀すぎるマナりつを一年間たっぷりと見せつけられたおかけで
翌年の後輩ちゃんが・・とくに・・・めぐひめの関係が余計にポンコツに見えてしまうのですよね・・・(苦笑・・)
ま・・・このポンコツちゃん振りがハピネスのまたいい所であるのは
間違いはないのですけどね・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


最後に・・・・

せっかく久しぶりにドキドキのマナりつを語ったものですので
六花のごく初期の頃の「焼きもち話」について少しだけ語りたいと思います。

六花の焼きもち炸裂と言うと・・第10話に尽きるのですけど、
第10話は、マナを巡る他の三人の関係が、丁寧に描かれてていて、
真琴の視線から見た「マナと六花の関係」
六花の視線から見た「マナと真琴の関係」が
各々の立場から心理描写がされている点はかなり芸が細かいと思いますし、
歴代プリキュアシリーズでもこうした心理描写的側面が少なかっただけに非常に興味がありました。

要は、幼馴染でもあるある「マナ=六花」の関係に
新しく入ってきた「真琴」の存在に対して六花が「焼きもち」の感情を抱いてしまったという事
なのですけど、
これは「友情」をテーマにしたアニメ・漫画では比較的よく出てくるパターンでしょうけど、
プリキュアシリーズではありそうでなかった事なので、何か新鮮に感じたものでした。
六花としては、「マナは自分の大切な友達、おせっかい焼きで周りのトラブルに平気で首を
突っ込んでいくマナのフォロー役が務まるのは自分だけ」と思っているだけに
真琴が突然二人の間に割り込んでくるという事は、例えプリキュアとしての仲間が増えたにしても
マナが以前から「まこぴー」のファンである事を考慮しても何か面白くないという感情が湧いてくるのも
仕方がない事なのかもしれません。

ここで大事な役割を担っているのがありすの存在・・・

現在の「マナ=六花」の関係に新たに入り込んできたのがまこぴーだったのですが、
そのずっと以前に同じ感情を抱いていたのが「ありす」だったのかもしれません。
ありす自身も「本当は、もっとマナと六花の間に割って入りこんでいきたい。だけど無理にそうして
しまうと、六花自身に悲しい思いをさせてしまう・・・そうなるのであるならば、自分は
一歩引いたところで、マナと六花の関係を眺めていて、三人での友達関係を維持したい」と
思っていたのかもしれません。
というか、きっとそうなのでしょう。
車中での六花の様子から、既にありすは全てを悟っていたのでしょう・・・

ありす自身も以前は、「マナ=六花」の関係性に嫉妬の気持ちを抱いていた時期があったのかも
しれません。
だけどありす自身は、おそらくは早い段階からそうした「嫉妬」の感情を乗り越えていた・・・

それゆえに
「友達を独占したいと思う気持ちは誰にである。自分にもある。だけどそういう気持ちを利用する
ジコチューは絶対に許せない」の発言は
かなりの説得力がありましたね。

そして・・・この場面を
別名「もう一つのプリキュア」とも呼ばれる上北ふたご先生の漫画版で見てみると
更に一歩踏み込んでいて・・・

六花とありすの会話をピックアップしてみると・・・・

六花:分かっている・・・、マナは一生懸命まこぴーを喜ばせようとしただけ・・・

ありす:六花ちゃんはすごく強い子

六花:ダイヤモンドだって傷つくのよ・・・

ありす:そうですね・・・ダイヤは地球上で最も硬い物質。ダイヤ以外にダイヤを傷つける事は出来ない。

六花:わたしを傷つけたのは「わたし」って事・・・??

六花:私が勝手に想像して、勝手に嫉妬して、自分自身で自分を傷つけてしまった・・・・
    お見通しね、ありす・・・・ありがとう・・・

ありす:透明度の高い内側から溢れ出る強い輝き、それがダイヤの魅力

六花:もうダイヤモンドを傷つけない・・・キラキラ輝かせたい! 自分自身で・・・!!

いやー、でもこの二人の会話のレベルは凄まじいものがありますね・・・・
結果的に六花はその後、
「自分自身のために頑張りたい、だけど今回の一件で一番大きな発見は、
 マナ、あなたが大好き!!」という発言もしていますけど、
それを踏まえて、アニメ版の「マナりつ」も良かったけど
上北先生版の「マナりつ」もその上を行く熱いものがありましたね。

ドキドキの上北先生漫画版がアマゾン等でも一時在庫切れ・完売というのも・・なんか・・・・
頷けますね・・・・
その①で書いた通り、
私はこの日は高校の部にも関わらず、当日券を全く並ばないで購入する事が出来たのですけど、
ま・・・それは土曜日という事も多少あったのかもしれませんよね・・・・
当時の日本は、現在のような「完全週休二日制」は全く定着していませんでしたので、
学校関係は・・・当時は土曜日は普通に登校し、企業も土曜日はフルタイムかもしくは半ドン(午後14時であがり・・)という
事がむしろ一般的でしたね。
だから・・・私は当日券を並ばずに購入出来たのかもしれませんね。
うーーん、こんなところにも、当時と現在の「相違点」が浮かび上がるのかも・・・

高校の部の翌日10/28に中学の部が開催されましたけど、
この日は・・・一応当日券を購入する事は出来のですけど、結構な数の行列が出来ていて
普門館の会場に入れたのは演奏開始の5分前あたりだったかな・・
この時の雰囲気で
「さすがに来年以降は当日券はまずいな・・事前に予約をしておこう」と思ったものですけど、
この予感は的中し、
翌年以降からは当日券売り場は人・人・人で大混雑をする事になってしまい、
結果的に・・
吹連は当日券の発売を取りやめ、チケットは全て「チケットびあ」での販売のみという事に
なってしまいましたね・・

ちなみにですけど、ぴあでの販売以前は、「郵便振替」を利用しての前売り方式でしたけど、
この「郵便振替用紙」を使用しての販売方法というのも
なんかいかにも時代を反映していますね・・・
というか・・・
今の若い世代の人たちって「郵便振替」って知っているのかな・・・
ちなみにこれは「振込」ではありませんからね・・・


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2.高岡商業


 C/バレエ組曲「ロメオとジュリエット」(プロコフィエフ)

 私、土合先生時代の高岡商業の演奏ってみんな大好きなんですよね・・
 ローマの祭り・ベルキス・展覧会の絵・セント・アンソニー・ヴァリエーションなどのように
 とにかく豪快に気持ちよく鳴らしてくれる演奏も素晴らしいと思いますし、
 海・三つの夜想曲・シンフォニエッタ・ペトルーシュカなとのように比較的しっとりと聴かせる知的な演奏も
 大変魅力的に感じます。
 そうですね・・・剛も柔もどちらも自由自在に対応できるという印象がありますし、
 たとえば「シバの女王ベルキス」の演奏の時のように、ただむやみやたらにバリバリに鳴らせる演奏ではなくて
 理性的にしっとりと聴かせる部分も音楽の中にきちんと描いてくれていて
 音楽が自由に呼吸しているという印象があります。 
 
 この年の前年の1983年の「ローマの祭り」は、本当に圧巻の演奏でした!!

あくまで個人的な意見なのですけど、
 この年のローマの祭りこそが高岡商業なのだとも感じてしまいます。
 まさに・・・This is 高岡商業なのだとも思います。

 ローマの祭りは、実は結構早い段階から吹奏楽コンクール全国大会で演奏をされていて、
 駒澤大学とか東海大学とか兵庫高校あたりがその先駆けなのだと思います。
 その演奏がきっかけとなって後年になって、「ローマの祭り」が吹奏楽コンクールでスタンダードになったかと言うと、
 必ずしもそうとは言い切れない面があります。
 その意味においては、1982年の弘前第三中の演奏がこの曲を世に知らしめ、
 そして吹奏楽コンクールの定番中の定番の大人気自由曲になる決定的な流れを作る演奏をしたのが
 まさにこの1983年の高岡商業なのだと思っています。
 そのくらい、大変インパクトがある素晴らしい演奏でした!!

そうした流れの中でのこの年の演奏でしたけど、
 意外とこの年は地味だったかな・・・?
この当時、「ロメオとジュリエット」というと富山商業の壮絶な演奏が大変印象的で、同じ北陸代表という事で
 劇的緊張感に満ちた金管の悲壮感バリバリみたいな演奏になるのかな・・と予想はしていたのですけど、
 課題曲も自由曲もオーソドックスな演奏・・
 自由曲も確かに迫力は十分に感じましたが、前年のローマの祭りのように積極果敢にガンガン鳴らしてくる
 演奏で、正直・・・少し意外に感じたものです。
 ま・・・それだけ前年のインパクトがあまりにも強すぎたという事なのかな・・・??

あ・・・そうそう、この「ロメオとジュリエット」なのですけど、
 それまでの演奏パターンと少し異なる箇所があり、その部分が大変強く印象に残っています。
 「タイボルトの死」の部分ですけど、木管楽器の細かく激しい動きの後に
 原曲においては、ティンバニと大太鼓がダン! ダン! と強打を低音金管と一緒に連発する部分がありますが、
 これまでの吹奏楽コンクールのこの曲の演奏においては、この打楽器の強打連続の部分はカットされる傾向に
 ありますが、
 この年の高岡商業で、もしかして初めて・・・この部分をカットしないで演奏していたような感じがあります。
 (正確かどうかは定かではありませんけどね・・)
 ここの部分がカットされないだけでも、何か劇的な雰囲気が更にパワーアップしたような気もしますし
 視覚的効果もかなりあったように思われます。
 高岡商業は、タイポルトの死の部分で、富山商業と異なり、確か小太鼓も2台登場させ、
 確か・・・・私の記憶では・・一台はスネアドラム、もう一台はテナードラムだったような記憶がありますけど、
 さすがに、もう忘却の彼方ですね・・・(苦笑・・)
その小太鼓2台を重ねたタン・タタタタ・タン・タン・タンのリズムに乗っかる形の勇猛でもあり悲壮感漂う感じもある
 金管の強奏は、やはり大変迫力があり、
 後半かなり追い上げた感じもありましたけど、全体的に朝早い出番という不運もあり、必ずしも本調子ではない
 不本意だったような感じの演奏という感じもなくはなかったのですけど、
 結果的にこの年は銀賞におさまりました・・・・
 (プログラム一番の天理高校があまりにも朝一番というハンデを全く感じさせない名演だったため
  高岡市窯業にそのしわ寄せが来たような感じもありました・・・
  その意味では・・・当時の天理は凄かったですね・・・・)

 でも全体的には素晴らしいハイレヴェルの演奏だったのは間違いないと思います。
さてさて・・・テレビ埼玉で再放映中の「スマイルプリキュア」も何だかんだ中断もありましたけど、
中盤の一つの大きなクライマックス回へと差し掛かりました。
この第21話は、いわばその前哨戦みたいなものですね。

スマイルは前回が「ミエナクナール」のものすごーーいくっだらねー回(苦笑・・)
前々回とその前の回がリレー回とやよいの思い出話とかなり泣かせる話
やっぱりその大きなギャップがスマイルの一つの大きな魅力でしたけど、
全体を通しても、感動的な回とギャグ回の落差は、とてかくとてつもないものがありましたけど、
ま・・今にして思うと、
その「ポンコツ度」もスマイルらしいですし、時に見せてくれる「感動的で泣かせるお話」もスマイルそのまんまですし、
ま・・両者を切り離して考える事は出来ないような気がします。
どちらもまさに「スマイルプリキュア」の世界そのものだと思います。






さてさて・・・スマイルの第21話ですけど、
状況を一言で述べると・・・
取り急ぎ・・・デコルを16個集めると、何やら願いが叶うらしい・・・
当然、みゆき達はキャンディ達の故国・メルヘンランドのロイヤルクイーンの復活を願おうとします。
そのデコルも既に15個集まり、とりあえず・・・マジックナンバー1まで進めてきた・・・

そんな感じなのだと思います。

ま・・・・結果論になってしまうのですけど、デコルを16個揃えてもロイヤルクイーンの復活は出来ない・・・
もう少し数を集める必要があるという事でしたし、
それ以前の問題として・・・
うーーん、結果的に・・・この時点では既にロイヤルクイーン様はお亡くなりになっていたのですけど、
ま・・・そんな事は・・・
最終決戦までもみゆき達もキャンディもポップも・・・知る由はありませんでしたけどね・・・

「デコルが15個揃い、16個まで残り一つ」との報告を受け、駆けつけたキャンディの兄貴・・・ポップ・・・

あ・・・そう言えば・・・こういう兄妹の妖精というと、どうしても現役の姫プリのパフ-アロマというイメージになってしまいますけど、
そういえば・・キャンディとポップも兄妹でしたね・・・
キャンディは、後に・・・ロイヤルクイーンになってしまうのですけど、
という事は・・・ポップはキングという事になるのかな・・・?
(その辺りは本編では触れられずじまいでしたね・・・)

そうした流れの中、ポップがやってきたのは人間界で言う所の七夕の日・・・
そしてメルヘンランドにとってもこの日は「ペガサスの日」と何か知らないけど七夕と大変良く似た風習が
あるとの事でした・・・
(うーーむ・・・なんていう都合の良い展開・・・)
そんでもってプリキュア達から「ペガサスってなーに」と聞かれ、ついついポップはペガサスに変身・・・
すかさず・・・ペガサスに乗ってしまうみゆきとやよいは・・・さすが伝統のプリキュアのピンク×黄色の鉄板コンビ
という感じですね・・・
そして・・・
「ちと重たかったでござる・・」と変身が解除された際の
やよいの「いやん・・」という言葉は実に女の子っぽくて、リアルタイムで見ていた頃から、このシーン結構
大好きでしたね・・

だけど・・・・結果論になりますけど、ここから23話までは一気にシリアスな展開になります。

そう・・・プリンセスフォーム発動までは、スマイルプリキュアといえども、しばらくは・・・笑いとギャグは
封印される事になります・・・


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そして・・・・人間界の「七夕」の風習に従い、みゆき達もキャンディ達も全員、短冊に各自の「願い事」を
記します・・・
そして・・・当然ながら、キャンディもキャンディとしての「願い」を記します・・・・

そうなのです・・・

このキャンディが書いた各人との「お願い」こそが・・・第22話で完膚なきまでにジョーカーによって叩きのめされた
5人のプリキュア達の「再結束」を促すに当たって・・・
大変重要な布石になるのです・・・
そうですね・・・・正直リアルタイムで見ていた時は、「別に・・」と特に何も感じず流していたのですけど、
こうやって全体が既に分かっている状態で改めて見てしまうと・・・
「あーーー、なるほどね・・・」と感じる事もありますし、
そうですね・・・・プリキュアは確かに「幼児向け番組」なのかもしれませんけど、意外と物語は奥が深いし、
結果的に・・・「あ、そっか・・・だからあの時・・」みたいな「布石」が大変多い感じもあります。

だから・・・プリキュアを侮っていると・・・痛い目に遭いますよ・・・・(苦笑・・・)

そして・・・この場面でもう一つ大事な布石が打たれていました・・・・

そう・・・・

実は・・・みゆきは・・・・本人には全くそうした意図はなかったのですけど、
「なんか竹に飾られている飾りが少なくて寂しい・・・そうだ・・! デコルを一つ飾っておこう」と思いつき、
デコルを一つだけ・・・プリキュア側に残しておくことになります・・・・
そうなんですよね・・・
このみゆきの何気ない行動が・・・・後で大変大きな意味を持ってくるのですよね・・・

えらい・・・!! みゆき、えらい・・・!! ま・・・本人にはそうした意図は全く無かったにせよ、
デコルを全てジョーカーにあのまんま奪われていたら・・・もしかして・・・
プリンセスフォームの発動も無く、あのまんまスマイルプリキュアも全滅し最終回・・・なーんていう事も
ありえたのかもしれない・・・という妄想に一人・・・明け暮れています・・・(苦笑・・・)


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だけど・・・・

改めてですけど・・・

「スマイルプリキュア」ってみゆきをはじめ・・・全員がとにかく無茶苦茶可愛いですよね・・・
私、よくハッピーの事を「反則的可愛さ」とかいってべた褒めしていますけど、
いやいや、そんな事ない・・・
というか・・スマイルのメンバーは全員可愛くて大変魅力的・・・・!!
(れいかさん以外・・・頭の方は・・・ほぼ全員ポンコツですけど・・・・苦笑・・・)

やっぱ・・・プリキュア5とこのスマイルをデザインされた川村敏江大先生は・・・とにかく「素晴らしい!!」としか言いようが
ありませんし、
とにかくとにかく・・・
「こんな素晴らしいキャラを生み出してくれて、ありがとうが一杯!!」という言葉しか無いですね!!



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さてさて・・今回のバトルは・・対アカオーニ戦・・・

ま、アカオーニとしても事前にジョーカーから「デコルが揃うまで残り一個・・・」と葉っぱを掛けられていますから、
ま・・いつもよりは少しは・・・気合が入っていたのかな・・・
だけど・・・
それ以上に気合が違っていたのはプリキュア達でした!!
この回、一人一人の珍しく(?)キリッとした凛とした表情がクローズアップされていましたけど
あの時の5人は・・・全員がまさに「戦う美少女戦士」という感じでしたね!!

特に特に・・・やっぱあのハッピーの引き締まったキリッとした表情は素敵過ぎました!!

そしてアカオーニなんぞ当然的ではなくて撃破してしまい、最後の残り一個のデコルが舞い降りてきます。

そして格納しようとした瞬間に・・・ジョーカーが全てのデコルと、そして・・・キャンディーをかっさらって
しまいます・・・

歴代プリキュアにおいては、こういう時、大抵・・・
「えーーい、アイテムを入手したけど、ついでにお前たちも・・」と余計な事をしてしまい、
ほぼ例外なくプリキュア達にボコボコにされた挙句、奪ったアイテムも奪い返されてしまうという
まさに「泣きっ面に蜂」状態になってしまうのですけど、
さすが悪知恵はよく働くジョーカー・・・
そんなアホな事は絶対しません・・・・
そして奪うものだけ奪って・・・大変効率よく自分の仕事だけを片づけてしまいます・・・
(→だったら・・・最初からあのマヌケ3幹部にやらせず、お前がやればよかっただろうに・・・・というツッコミか
 入りそうですね・・・)


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そして・・・・第22話と第22話は、キャンディ奪還作戦、そして待望の・・「プリンセスフォーム」が登場してきます・・・

よくプリキュア5とスマイルは似ているみたいな話は耳にするのですけど、
確かに・・・ギャラデザインは似ている面はあると思います。
だけど一つ決定的に異なる点があります。

それは何かと言うと「リーダーの存在」です。

プリキュア5の場合、のぞみという歴代でも類稀に見る不世出とも思える絶対的なチームのまとめ役=リーダーが
存在し、
のぞみという「核」を中心にまとまっている傾向があります。
一方、スマイルにはそうした「チームのまとめ役」とか「リーダー」というのは・・・結局存在しませんでした・・・
それではスマイルはどうやって・・・こういう困難な場面に対応したのか・・・

ま・・・それが顕著に提示されるのが次の回のお話だと思います。

私・・・次の第22話、本当に死ぬほど大好きな回なのですよ!!

誰か一人が決定し、全員がその指示に従うのではなくて、
まずは・・
一人一人・・・各人で「どうすればいいのか」を考えよう・・・・というのは実にスマイルらしい話だったと
思いますし、
あのまとまり方・・・再結束は・・・・ある意味・・・・なおのリレー回と同じくらい泣けるお話でした!!
今現在の季節は、もう「秋」と言えるのかもしれませんし、これからいよいよ私が大の苦手な寒い「冬」が
到来しようとしています。
だけど・・・
今年の冬は、例年ほど「寒い、辛い・・」とはあんまり感じなかったし、
御存知の通り、7月~8月中旬の関東のあの「酷暑」は異常であり、ホント、マジで暑くて死にそうな日々でしたし、
元々・・・夏の方が冬よりは好きだったのですけど
今年の夏のおかげで、一気に・・「夏は・・・苦手・・冬の方がまだマシ・・」と少しだけ意識が変わったような
感じもあります。

それにしても段々と日本は「四季の無い国」になっていくのかもしれませんね・・

というか・・・夏と冬しか季節が無くなり、春と秋がほんの一瞬で終ってしまうような環境になる可能性だって
決してゼロではありませんよね。

そうなると・・・吹奏楽やクラシック音楽でも「春」とか「秋」と言っても今後は、全然ピンとこなくなってしまうような
近未来は・・・
何か嫌ですね・・・

管弦楽曲ですと、「春」と言うと・・

〇ヴィヴァルディー/四季より春

〇ストラヴィンスキー/春の祭典

〇シューマン/交響曲第一番「春」

〇交響組曲「春」

などが思い出されますが、

吹奏楽曲で言うと、リードの序曲「春の猟犬」が真っ先に思いつきますし、
他には・・・
バレンジャー/序曲「スプリング・レイク」とか1995年の課題曲Ⅱ/スプリングマーチとか
リード/春のよろこび とかスウェアリンジェン/春の喜びに
あたりが思い出されます。
最近では・・・
福島弘和/ 春に寄せて ~風は光り、春はひらめく~ なんかも印象的な一曲ですね・・

ま・・゛たけどやっぱりリードの「春の猟犬」が一番知名度&演奏頻度が高いのかな・・
さてさて・・・
リードの次に来るものと言うとどんな曲があるのかな・・・・
そうですね・・・私としては、ホルジンガー作曲/春になって、王達が戦いに出向くに及んで・・・・を推したいと思います。

でも、この曲は色々魅力が尽きない曲ですし、視覚的にも聴覚的にも飽きがこない作品です。
多彩な打楽器、金管群の高音域の咆哮、声を効果的に使用など
色々な意味で聴きどころ満載だと思います。
ストラヴィンスキーの「春の祭典」も、冬の間の鬱屈したモヤモヤしたものを
吹き飛ばすエネルギー感に溢れた曲と思いますが、
ホルジンがーのこの曲も、「春」のドキドキ・ウキウキ・ワクワク感をホント、上手に
管楽器と打楽器と声で表現していると思います。

それにしてもこの曲のタイトル・・・面白いけど長いですね・・・・(笑)

さてさて・・・この曲の由来なのですけど、

この曲は「旧約聖書」の「歴代志」上巻第20章の冒頭3詞章を表現した曲との事です。
その3詞章は大体下記のの内容となっています。

「年があらたまり、春になって、王達が戦いに出向くに及んで、
軍司令官ヨアブは、アンモン人の地を攻め、包囲した。
しかしダヴィデ王自身は自らの手を汚すことなくエルサレムに留まり、
ヨアブは町を攻略し破壊の限りを尽くした・・・
ダヴィデ王は、その地の王の冠を奪い取り、それ以外にも奪取した金銀財宝はすさまじい量になった・・
ダヴィデ王はその町の人々を殺さず、のこぎり・つるはし・斧などを持たせて労役をさせ、
そして・・ダヴィデ軍一行は意気揚々と凱旋した・・・」

ま・・要は「軍記」みたいなものですね・・・

そしてホルジンガーは、冒頭の「春になって、王達が戦いに出向くに及んで・・」という
言葉に何かしら感じるものがあったのかな・・
同タイトルにてこの吹奏楽オリジナル作品を作曲し、1986年にアメリカで初演されています。
ちなみに・・・この曲の吹奏楽コンクールの全国大会の初演は1992年の八戸北高校です。
(この八戸北高校の演奏に関しては、当ブログの過去記事の中で散々書いています・・・
ちなみに・・・
後日、八戸北高校吹奏楽部のOBの方よりコメントを頂けるという大変嬉しいサプライズもありました!!)

前述の通り、この曲の最大の持ち味は、その野性味あふれるダイナミックスさというのか
「生命感」が漲る「人間が本来有している本能の雄叫び」みたいなものがあちこちからこだましているようにも
聴こえます・・
とにかく・・・
この曲の持つ圧倒的な「パワー」にはひたすら脱帽するのみ・・という感じですね。
この曲の難易度は極めて高いです。確かグレード6の超難易度を誇っています。
ま・・・難しいというと最近このブログでも取り上げたシュワントナーの「・・・そしてどこにも山の姿はない・・」も
相当難易度が高いと思うのですけど
両者の明確な違いは、
シュワントナーの場合は、とにかく・・・よう分からんけど、なんかすごい・・・みたいな感覚がありるのに対して
ホルジンガーの場合は、「よく分からない」」」という感覚よりは
「なんかよう分からんけど、とにかく圧倒される・・曲の持つ迫力とエネルギーの前では・・つべこべ文句を言わせて
貰えない・・だけど何かとにかく面白い・・・
聴いていてなんかウキウキとさせられる・・」みたいな感覚があると思います。
曲自体の特徴としては、「声」を積極的に使用している事があると思います。
あ・・・ちなみに・・吹奏楽コンクールにおいては、「歌詞」を伴わないいわゆる「スキャット」であれば
声の使用はOKとなっています。
それと他の特徴としては・・・・とにかく・・・ホルンパートが極めて難易度が高いという事なのかな・・
あれは・・完璧に「ホルン殺し」だと思います。
C.スミスの大人気曲/ダンス・フォラトゥーラが「トランペット殺し」ならば、
ホルジンガーのこの曲は、とにかく・・・「ホルン殺し」ですね・・・
とにかく・・・・
あのホルンの技術的難易度の高さ、特に特に・・・あの超高音域・・・・
この曲を吹くことになったホルン奏者は・・・とにかく・・「ご愁傷様でした・・・」と声を掛けてあげたい気持ちで
一杯にもなりそうです・・・(苦笑・・)

ラスト近くで一旦静まり、チャイムがコーンと響く中、女声スキャットが高らかにこだまする中で
ここから更なる「混沌としたサウンド」が展開されていき、
ラストまで一気にたたみかけるように展開していきますけど、
あのノリは・・・とにかく何度聴いても実に胸がスカっ!!としますね・・・

この曲は過去において全国大会で9回演奏されていますけど・・・
そうですね・・・・
いまだに自分の中では、「この演奏が一番!!」という決め手に欠けているという感じですね・・・・
やっばり・・・相当難しいものがあると思います。

この曲は、支部大会でも何度も演奏されていますが、
個人的に一番好きな演奏は、関東大会スカ金ですけど、1992年の東海大学相模高校の演奏は、
知的さと爆発力がうまく融合した素晴らしい演奏だと思います。
(あの演奏・・全国大会代表でも決しておかしくはないと思うのですけどね・・・)

他には、音源がないため、今となっては記憶だけなのですけど、
東京都大会の「早稲田大学」です。
この大学が都大会に出てくること自体極めて珍しいので、余計印象に残っています。
ワセオケと呼ばれる「早稲田大学交響楽団」は比較的知的で上品なサウンドですが、
この時の早稲田の吹奏楽団は、雑で粗野で乱暴で荒っぽいとんでもない演奏です。
銅賞の評価は当然なのですけど、
すごく印象に残っている演奏です。
確か打楽器奏者が11人程度いたと思いますが、打楽器と金管群の暴発エネルギーには、
聴いていて、「うるさい、やかましい」と思う反面、
「聴いていてワクワクさせられる」というドキドキ感があったのも紛れもない事実です。
強奏時の音のうねりは、普門館の会場の空気を左右上下に彷徨っていましたけど、
その爆発的エネルギーは妙に感心させられました。
ワセオケが早稲田の知的さを示唆するものならば、
早稲田のこの年のホールジンがーは、早稲田の別の顔である「庶民性、粗野だけど大胆」という側面を
遺憾なく発揮してくれたと思います。

最後に・・・・

こうした声=スキャットを多用した曲として、
D.ウィルソンの「シャカタ~歌によって世界はつくられた」があると思うのですけど、
あくまで個人的な意見ですけど、
あれは・・・正直・・「吹奏楽曲」ではない・・
なんか・・・「声」のための曲のようにも聴こえます。
声・・・というよりは、
なんかずっと・・・「叫び声」が響き渡り、声の間に管楽器が紛れ込み、
「え・・これ、吹奏楽作品ではないじゃない・・」と思いっきり違和感を感じたものです・・・

そうですね・・・

声を多用した吹奏楽作品としての限界は、やっぱり・・ホルジンガー/春になって・・・あたりでは
ないのかな・・・??
先週から、東京MXテレビにて「フレッシュプリキュア」の再放送が開始されています。
この物語は2009年にリアルタイムで放映されていましたけど
3年に渡る「ふたりはプリキュア」シリーズ、そして2年間に渡るプリキュア5シリーズの後に
プロデューサーとか音楽担当など制作者サイドもがらりと陣営を替えてきたせいもありますが、
とにかく・・・
リアルタイムで見ていた頃から、
「あれれれ・・・随分と変わってしまった・・」みたいな雰囲気はかなり濃厚に感じていました。
だけど、面白いもので不思議と「違和感」は全くなかったです・・・
ま・・・確かに設定とかデザインなんかは大分変ってしまったのですけど、
プリキュアの本質・・・例えば・・・プリキュアの存在意義とか何を守ろうとしているのかとか・・・
そうした事はプリキュアの良き伝統をしっかりと受け継いだ作品として十分に成立していましたし、
なんとなくですけど・・・
フレッシュのピンク系主人公・ラブは・・・
まさに・・・
のぞみ大先輩の後継者に相応しい様な香りが当初からプンプンと漂っていましたので
その辺りも違和感を感じなかった理由なのかもしれません。





さてさて・・・

そうは言っても・・・・冒頭シーンは・・・まさにある意味驚きでしたし、
このシーンを見て、
リアルタイムで見ていた頃は、
「あ・・・文字通りプリキュアシリーズはリニューアルオープンしたんだ・・・」と感じたものでした。

だって・・・・

主人公のピンク系のラブちゃんがいきなり・・・・「大泣き」というまさかの展開から開始され、
次に出てくる言葉が・・・
「彼氏」だの
「告る」だの
「男にフラれた・・」とかそんな言葉でしたからね・・・・
正直・・・あれは驚かされたものです・・・
ま・・・本人たち3人(ラブ・美希・祈里)も皆それぞれ・・・・プロポーションがよくて
いわゆるアニメ系の美少女そのまんま・・という雰囲気もありましたので、
「あれれ・・今度のプリキュアは随分と実験的なんだな・・・マンネリ化になる前にこういう新しい風を
吹きこむのは実に素晴らしい事・・」とも思いましたので
当時としては・・・むしろこうした「チェンジ」は大歓迎!!という感じもありました・・・

だけど・・・

フレッシュの場合、チェンジをしたのは何もプリキュアだけではありません・・・

敵幹部も大いなる「チェンジ」をしていました・・・・


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そう・・・

言うまでも無く・・・「イース」の存在です。

正直・・・この時点では、まさか後にこのイースがプリキュアになってしまうなんて全く夢にも思いませんでしたし、
想像も出来ませんでした・・・
ま・・・・今現在でしたら・・・・
言うまでも無く、エレン・レジーナ、そして・・・トワイライト様という存在が既にいますから、
別に敵幹部がプリキュアになったって・・・珍しくも何ともないじゃない・・・という感覚しかないのですけど、
当時は・・・・本当にあれは・・・ぶったまげものでした!!
だから、その意味では・・・・イースの存在と言うのは、ある意味プリキュアの歴史を変えた人とも言えますし、
敵幹部からプリキュアへ・・というパイオニア的存在の偉大なる大先輩という感じもありますね!!

実際、敵幹部からプリキュアになった人は、(一応、SSの満と薫の存在は・・スルーしておきます・・・)
イース・セイレーン・トワイライト様なのですが、
三人ともそれぞれにプリキュアになった事情や背景は異なっています。
セイレーン・トワイライト様の場合は、
「ま・・二度目だから・・」とか「ま・・・これで通算三度目だから・・・」みたいな感じで何となく「慣れ」みたいなものも
あったとは思います。
しかし・・・イースの場合、そうした過去の事例は一切なく、
当時の巷では・・・
「ミユキさんが4人目のプリキュアだろう・・」という前評判を完璧に覆し、
まさか・・・まさか・・・あのイースがプリキュアに・・・!?という感じでしたから、その「衝撃度」は計り知れないものが
ありましたし、
まさに・・・「青天の霹靂」状態でしたね・・・
こういう場合・・・
「じゃ、なんでイースがプリキュアになってしまうんだよ・・・」みたいな事に対する明確な動機づけが必要不可欠に
なってくるのですけど、
それに関しては・・・・ラブの・・・あの涙・涙の・・・「罪を憎んで人を憎まず」理論一本だけで
このやっかいなテーマを押し切ってしまったのは大変お見事だったと思います!!

ま・・・あれを出来るのは、歴代でもラブくらいしかいないのかな・・・

あとはせいぜいマナと響くらいかな・・・・

あれをめぐみがやってしまうと・・・・とてつもない「おせっかい」で終了してしまいそう・・・・(苦笑・・・)

そうですね・・・・

あくまで私の考えですけど、「フレッシュプリキュア」の主人公は・・・・
実はラブではないと思っています。
実は・・せつな=イースというか・・・
この物語は「せつな=イースの再生の物語」という側面が大変強いようにも感じられます。

そういう意味でも、ほーんと・・・大胆で斬新なシリーズだったと思いますし、
プリキュアを良い意味で「チェンジ」させた大功労者だと思っています。

そうそう・・・・敵幹部というと・・
忘れちゃいけないのが・・・・歴代プリキュアの中でも、特に特に・・・「マヌケ幹部」として抜群の人気を
誇るウエスターの存在を絶対に忘れてはいけません!!

だけど・・・・

面白いもので、第一話を改めて見た限りでは・・・・この時点では・・・
まさかウエスターがあそこまで・・・まさかここまで・・・ポンコツ化しマヌケ幹部になってしまうとは
全く夢にも思わなかったですね・・・(苦笑・・・)
というか・・・
第一話を見た限りでは、一杯の紅茶にあんなにドボドボと角砂糖を入れてしまうサウラーの方がよっぼど
アホっぼく見えてしまうのですけどね・・・・(苦笑・・)

いつかにウエスターはああなってしまったのかな・・・

ま・・・それを決定的にしたのは・・・・あの「カツラ回」なのかもしれませんよね・・・・(笑・・・)



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一方・・プリキュア達にも相当なチェンジはありましたね・・・

一番興味深かったのは、三人のプリキュアがいずれも違う学校に通っていた事なのかな・・・
あれれ・・ブッキーが通う学校のあいさつは「ごきげんよう」だから・・・・
もしかして・・・
ノーブル学園の系列校なのかな・・・・??

一般的には第一話というと・・・・
何か知らないけど、ヘンな妖精がやってきていきなりプリキュアに変身しろって言うから
渡されたそのヘンなアイテムを使ったら・・・・
何だかよく分からないけど、プリキュアになっちゃったー!!というドタバタ展開だけで完了してしまうのですけど
面白い事に、ラブは、いきなりタルトくん&シフォンが登場しても全く驚く事も無く
普通にプリキュアに変身してしまい、
とても初陣とは思えないほどの「強さ」を発揮しまくり、
第一話にありがちな「なんなの・・これ・・」みたいなセリフも一切無かったのが極めて斬新でしたね・・・・

ま・・・・さすがに第2話においては、怪しい関西弁を喋るタルトくんに対しては・・・
「何なの・・コイツ・・」みたいな感じで最初の頃は見ていましたよね・・・

とにかく・・・フレッシュは・・イーストの絡みが・・そしてウエスターのマヌケ振りが今後とも
とにかく楽しみですね!!

第一話の戦闘終了時にイースがラブに
「貴様とは長い付き合いになりそうだ・・」とか何とか言っていましたけど、
ま・・確かにそうなってしまいましたね・・・
しかも・・・
物語の後半は・・・ラブの家に同棲・・・じゃなかった・・居候する事になっていましたからね・・・・


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あ・・・、そうそうフレッシュとは全然関係ありませんし、
つい先日も同じような事を書いたのですけど、、
私、現役の姫プリの後期EDのスカーレットヴァージョンのあの歌詞にかなり惹かれるものがあったりします・・・


どの過去も生きるチカラに

私の炎、誰にも消せない

つないだ手、永遠に信じて

特に特に・・・あの「どの過去も生きるチカラに」
のフレーズにとっても胸を打たれるものがあるのですよね・・・

そうなんですよね・・・

人間と言うものは、現在と未来は「自分の気持ち」次第でいくらでも変える事は出来る可能性はあると
思うのですけど
「自分自身の過去」は絶対に変えられない・・・
だけど・・・
そんな「辛い過去」でもそれをしっかりと自分自身で認めて全てを受け入れる事で
その「辛い過去の記憶」から何か「生きるヒント」になるものはあるはずだと思うのですよね。

でもそうした「どの過去も生きるチカラに」というのは、別にトワの専売特許ではないとも思います。

この言葉がトワイライト=キュアスカーレット以上に
心に染み込んできそうな人は・・やっぱりイース=せつな=パッションなのかな・・・

ま・・・イースにも色々と「過去」はあったと思います。

ラブの幸せを否定した・・メビウス様への忠誠を疑う事もしなかった・・
トワイライトなんて目じゃないほどの悪行の数々をしてきた・・・(最たる例がスタジアムの破壊かな・・・)
そして・・・プリキュアとしての覚醒以降も・・・
特にサウラーによってその「贖罪」について問われてきた・・・

だけど最後は・・乗り越えてきた・・・・ラブ達の「温かいハート」が冷たいイースの心を溶かしてきた・・・
その乗り越えられるチカラこそがプリキュアを見る一つの醍醐味のようにも
思えますし、
あのスカーレットの歌詞がなんかイースに対しても響くようなものも感じたりもしますね・・・
結構前から、何人もの方より
「響け! ユーフォニアム」の記事をもう一度見たいのだけど、
どこにあるのかよく分かないとか
「響け! ユーフォニアム」の記事だけに集約したカテゴリを作って欲しいというリクエストを
頂いていておりましたので、
今回、「プリキュア・浦和の調ちゃん以外のアニメ」というカテゴリから
この「響け!ユーフォニアム」の記事だけを抜きだし、
新たに「響け! ユーフォニアム」というカテゴリを作らさせて頂く事にしました。

皆様からのこうした貴重なご意見やアドバイスは大歓迎です!!

何かと至らぬ所ばかりのブログですし、ま・・・管理人自体がポンコツさんですので、
少しでもこのブログがより良い方向に向かうためにも、何か至らぬ点とか
「ここはこうした方が良いのでは・・?」等の素敵なアドバイスがあれば、是非是非ご教授して
頂ければ幸いです。

どうぞ宜しくお願いいたします。






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あ・・・でも確かにそうですよね・・・

この「響け! ユーフォニアム」は、吹奏楽にかける少女たちの熱い軌跡を描いた作品なんですけど、
吹奏楽経験者の方がこのアニメを見てしまうと・・
「あ、これ、絶対あるある!!」みたいな吹奏楽あるある話の一つや二つを必ず思い出してしまう事は
間違いないと思いますし、
事実・・・中学から大学までの10年間「吹奏楽部」に在籍していた私がこのアニメを見てしまうと・・・
(ま・・・厳密には小学校時代の金管鼓笛隊バンドの打楽器奏者時代を入れると・・・・実に12年間ですね・・)
多分・・人の数倍は・・・
当時の色々な思い出とか苦い経験とかトラウマとか誇りが
よみがえってくるようにも思えます。

だから・・・・この「響け! ユーフォニアム」の感想に関しては、
自分で言うのも何ですけど、凄まじいくらいの「気合」が入りまくりの記事のオンパレードのような
感じがあります。
ま・・・正直・・・このカテゴリは・・・
アニメそのものの感想と言うよりは、このアニメと照らし合わせた自分自身の「回顧録」とか「愚痴」みたいな
側面が大変強いようにも思えます。
というか・・個人的にも大変思い入れがあるカテゴリだと思います。

そうですね・・・

自分自身が過去のそうした「吹奏楽部時代の自分」の記事を改めて眺めようと思っていても
これを探すのが・・・
ま・・・ちと面倒臭かったのは事実ですからね・・・・(苦笑・・)
おいおい・・・お前がこのブログの管理人だろうが・・!!というツッコミが入りそうですね・・苦笑・・・

「響け! ユーフォニアム」第12話の感想記事あたりは・・・・
そうですね・・・
自画自賛になるかもしれませんけど、
ハピネスチャージプリキュア最終回とか「哀愁のキュアラブリー」の記事に勝るとも劣らない
大変気合と気持ちが入りまくりの
自分の中では数少ない・・・「書いて大満足記事」の一つなのかも・・・・

改めてですけど、あの第12話は本当に素晴らしかったですね!!

久美子が・・・・
人ごみの中を・・・・
「上手くなりたい、上手くなりたい、上手くなりたい!!」と絶叫しながら・・・号泣しながら駆け抜けていくシーンは・・・・
この「響け・・・」の中でも屈指の印象深いシーンだと思います。
今までは・・・・ただ漫然とのほほーんとユーフォを吹いていた久美子が、
麗奈のオーディションを契機に真剣にユーフォと向き合い、そして・・・この「屈辱」の中で・・・・
更に・・・・「もっと上手くなりたい!!」という気持ちに向かっていくその心理描写が実に巧みに描かれていて
本当に・・・京都アニメーションのクオリティーの高さには本当に脱帽した思いです。

私自身も現役奏者の頃は・・・・とにかく久美子と同じだったかも・・・・

とにかく・・・

「上手くなりたい!! 少しでも他人より上手く吹きたい!! そして・・・・自分自身を認めて欲しい!!!」

そんな気持ちだったのかも・・・・

だからこそ・・・・久美子の気持ちは痛いほどわかります・・・

低音の支えの補強という重要パートを振られる久美子だったけど、
努力を重ねてきたが(現時点では)応えられなかった・・・・
この流れの中で自然と久美子の口から飛び出した言葉が・・・
「悔しくて死にそう」
そう・・・・これはまさしく第一話での麗奈の言葉と被ります・・・
これは努力しきった人間だから出せる言葉ですし、過去の麗奈の気持ちとここではっきりと重なり合うのです。
そうした二人の関係性と心情をここまで鮮やかに自然に出せるアニメは、実に稀有な存在だと
思います。
とにかく「素晴らしい!!」の一言に尽きると思います。

「私はユーフォが好き!!」、この気持ちだけで突っ走れる久美子が素敵でしたし、
まさに・・・・
この第12話は、久美子の久美子による久美子のための第12話と言っても過言ではないと思います。
先日なのですけど・・・
我ながら・・チョンボというのかミスってしまった事がありまして、
何かと言うと、
とある顧客宅にお伺いしそこを辞して車に戻る際に、車のカギをポケットから出す際にうっかりと
カギを落としてしまい・・・
非情に運が悪い事に・・・
道路の脇の側溝のすき間にカギがポロっ・・と落ちてしまいました・・・・(泣・・・)





「えーーーッ!! マジで!! カギをポケットから落とすのは・・・ま・・・たまにある事だから、それはいいとして、
よりによって
こんな側溝のこんなわずかなすき間に落ちる事ないじゃん・・!!
うーーー、マジでついてねーーー!!」という感じでしたね・・・(泣・・)

しかも・・・この側溝の蓋を外してみると・・・

道路から約70センチ下の所で雨水・汚水等の下水が溜まっています・・・

でもこれ・・・状況的にまずかったですね・・・

だって・・・、カギが無いから勿論運転できないし・・・
会社からは結構な距離がある位置でしたので、合鍵を取りに行くのも大変だし・・・
誰かに合鍵を持って来て貰うのも何か心苦しいし・・・

さてさて・・・どうしたものか・・

そう思っていたら・・・

あっ・・・そっか・・・一応・・・私、とある建築会社系の社員でしたね・・・・(苦笑・・・)

この時乗っていた車は工事車両のワンボックスでしたので、なんかいい機材ないかな・・・
柄の長いスコップとか竹箒かなんかないかな・・・と
探してみた所・・・
あ・・・いいのがありました・・・!!


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これ名前は何て言うのかよく分かりませんけど、
建築現場で職人さんが釘やビスを拾い集める時などでたまーに使われる道具です。
簡単に言うと・・・
レバーを握ると磁力が発生し、金属系のモノを付着させるというものです。

しかも・・・これ、ありがたい事に、水の中でも付着してくれる代物です・・・・


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一応最初にお断りしておくと・・・

一般的に車のキーというのは真鍮製であり、これは磁石には反応しません。
だけどキーには普通キーホルダーが付いていて、このキーホルダーの輪っかの金属に
磁力は反応します。

さてさて・・・うまく付着してくれるといいのですけど・・・・


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これ・・・・上記画像のハンドルを上に上げると中の磁石が反応し磁力が発生するという
大変シンブルな仕組みになっています・・・

側溝の蓋をあけ、この機材をドブ水の中で掻き廻し、何度かやっていると・・・・

幸いな事に・・・

やっと車のキーを無事に回収する事が出来ました・・・・!!

ま・・・やれやれ・・・という感じですね・・・・(苦笑・・・)

排水溝みたいな所ですので、蚊がかなりそこに潜んでいて、ブンブン飛び回っていましたけど
蚊をいちいち気にしていたら・・・こんなドブさらいみたいなマネ、
出来ませんからね・・・
ま・・・後で見てみたら結構蚊に刺されまくっていましたけど・・(苦笑・・・)


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あーあ・・・、それにしてもツキがないですね・・・・(苦笑・・)

なんか自分自身の本日のこのシーンを振り返ってみると・・・
「スマイルプリキュア」第13話/みゆき、京都でどん底ハッピー??の回で、
スマイルパクトを川の中に落としてしまい、川の中を一生懸命探し回っている
「キュアハッピー」を何だか・・・
思い出してしまいました・・・・(苦笑・・)

ま・・あの回のハッピーは、まるでハピネスの「アンラブリー」じゃありませんけど、
まさしく・・・・
「アンハッピー」みたいなものでしたね・・・

ま・・・ハッピーが川の中を大捜索しても、可愛いから絵になりますけど、
私がこんなドブさらいしても
全く絵にもなりませんけどね・・・(苦笑・・)
先日の記事で「Go! プリンセスプリキュア」のキューティフィギュア第二弾発売の記事を
描かせて頂き、
その際は・・・
スカーレットの通常フォームのキューティフィギュア購入と書いたのですけど
スカーレットは、通常版の他にモードチェンジ版もありますので、
別の日に改めてこちらもついつい購入をしてしまいました・・・

ホント・・・プリキュア関連グッズは・・毎年毎年これだけは、ついつい財布の紐が緩んで
しまうのですよね・・・(苦笑・・)
食費等は抑制しても、プリキュアだけは止められないという事なのかな・・・・??





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あと・・・改めてですけど
今回はこれ第二弾なのですけど、第一弾と明確な差がありますね。
何かと言うと・・・
第一弾よりも「箱」そのものがデカい!!
うーーん、やっぱりこういう時、「追加戦士」は何かと優遇されますよね。

それにしても箱からしてなんか気合入りまくり!!みたいなオーラも出ていると思います。

やっぱり・・・スカーレット様の「威厳」はなにか違うようですよね・・・(笑・・)

でもな・・・くどいようですけど、フローラが第一弾の時と大して変わりがないデザインなんだから
フローラを再販するぐらいなら
やっぱり私としては、あの「トワイライト様」も是非是非商品化して欲しいものです!!
ま・・・どうしてもトワ=キュアスカーレットにとっては、「トワイライト様時代」というのは封印したい過去なのかも
しれませんけど、
ま・・・後期EDの歌詞にもあるではないですか・・・・
「どの過去も生きる力に・・・」と・・・!!
ま・・・それはあくまで私のしょーもねー願望ですけどね・・・(苦笑・・)



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それにしても姫プリの場合、「モードエレガンド」というフォームチェンジは、
フローラもマーメイドもトゥインクルもそしてスカーレットも全員そうなのですけど、
皆、ある意味凄いロングドレス仕様になるのですね・・・
ハピネスでもラブリーが「チェリーフラメンコ」のフォームチェンジを発動した際の最初の印象は、
「あれれ・・、プリキュアでは珍しいロングドレス系だな・・」とも思ったのですけど、
姫プリはそんなもんじゃない、ある意味非常に戦いにくそうなロングですからね・・・
実際・・・プリキュアショーでは、
フローラ一人だけモードエレガントのロングドレスヴァージョンになるのですけど、
あれって・・
なんか見た目は「なんか重たそう・・」みたいな雰囲気が漂っているのですよね・・・・(苦笑・・)

ま・・・そうした戦闘時には、ちと大変そうなフォームなのですけど
「優雅さ」は、ある意味「姫」とか「プリンセス」の名が付くプリキュアに相応しい感じはありますね。

スカーレットのモードチェンジ/モードエレガンドフェニックスは・・・まさに「お姫様」そのもの!!

これって凄い見栄えがしますよね・・・!!

アニメ本編で最初にこれを見た時は・・・正直なんか新鮮な感動がありました!!
やっぱり赤系・・・というか、スカーレットみたいな「深紅のプリキュア」は本当に見栄えが最高ですね!!
全体を包み込むエンパイアラインのドレスみたいな雰囲気がとにかく素晴らしいですね!!

とにかく・・・食玩としてもアニメ版としても、通常フォームもモードエレガンドも
どちらもまさにため息ものですね・・・
優雅さと凛とした強さが両立しているプリキュアはある意味無敵ですよね・・・!!


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最後に・・・

せっかくですので、イタズラ心で歴代プリキュアの赤系統を勢揃いさせてしまいました・・・(苦笑・・)

ルージュのみ、ちびっこいのは・・
以前書いた通り、私がプリキュア5の食玩をいまだに開箱していないからです・・・

こうやって改めて見てみると・・・サニーは赤系というよりはむしろオレンジなんだな・・・と
思ってしまいますね。

でもやっぱり・・・・エースとスカーレットは、見栄えがしますね!!
いかにも・・「情熱のプリキュア」という雰囲気が漂いますね・・・!!
冒頭の「ロックの正体は実は妖精だった・・」のシーンを見ていると
あれれ・・・なんかこれどっかで見た事あるな・・と思っていたら、
そう・・・あれはハピネスの「ファントムの正体は実は・・ミラージュの元・パートナー・妖精ファンファンだった・・・」と
何やら被りそうな雰囲気はあったと思います。

うーーむ、何かスイート辺りから、妖精の闇堕ちというのか、
妖精系が例え一時的であるにせよ、敵幹部になってしまうケースが増えてきたような感じもありますね。
スイートのセイレーンもそうですし、
スマイルのマヌケ三幹部も実は全員メルヘンランドの妖精でしたし、
(というか・・・・妖精化したウルフルンとか子供になったウルフルンは・・・目茶苦茶可愛かったと思います・・)
前作のファンファンに、
そして今回ですか・・・
そうですね・・・・正直、ロックの正体が妖精系とは全く予想外でした・・・・
ロックが、トワイライト様にごますり戦略の一環みたいな感じで赤絨毯を引いてお出迎えたり、
スカーレットに、トワイライト時代の事を色々とネチネチ持ち出し精神攻撃を仕掛けたり、
はたまた・・ディスピアに代わって自分がディスダークになるみたいな野望を口にする辺りから
ロックの正体は・・
頭脳は優秀なんだけど、周囲との人間関係に疲労困憊した理系大学生あたりを妄想していただけに、
まさか妖精さんだったとはね・・・
正直・・・ものすごーーく意外でした・・





あれれ・・この元・ロックの妖精さん・・・・何だか雰囲気は可愛らしいですね・・・

ま、だけど昨年のハピネスも、あのファントムの正体が実は妖精・ファンファンだって事が判明した際も
ファンファンが何か泣き出しそうなタレ目系という事もあり、
そのギャップの大きさに正直・・・ドン引きしてしまったものですけど、
今回も・・そこまでは至らなくても、何かそれに近い雰囲気はありそうですね・・・

当面・・・この妖精は、ニャンコ先生、ではなかった・・ミス・シャムールが面倒を見るという設定になっていますけど
何となく・・・
いずれこの妖精ちゃんがプリキュアの更なるパワーアップとか何らかの新しいアイテムを生み出すための
何か原動力になるとか
今後「何か」の形で物語に絡んできそうな予感もあったりもします・・・

前作/ハピネスチャージにて、私が特に特に大好きで個人的には名作誉れ高い神回と大絶賛している
「アンラブリー」回においては、
プリキュア達の新しい力の前に敗北し、負傷し気を失ったファントムを、プリキュア達は「回収」していきましたけど、
今回も・・
その元・ロックの妖精ちゃんは・・・・第30話の後で、やっぱりフローラ達は「回収」としていったのでしょうね。
そっか・・・こういう「回収」については、ハピネスも姫プリもその場面を明示しないというのは
何か興味深い共通点ですね・・・
これは・・・子供たちへの配慮なのか、
「武士の情け」という奴なのかな・・・・??

ま・・・ハピネスにおいては、ゆうゆうのファントム看護回においては、
プリキュア達はファントムは回収しても、惨敗して川に流されるオレスキーは別に回収も何もしないで
そのまんま放置・・・という
その扱いの対照さは・・・何か笑ってしまいましたけどね・・・・(苦笑・・・)


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そうそう・・・今回なのですけど、物語全体としては、正直・・・きらら=トゥインクルはそんなに大活躍した・・みたいな
印象は無いのですけど
(ま・・・今回に関してだけは、印象度のMVPはクローズ、主演お笑い大賞は・・・シャットですね・・・苦笑・・)
ヘンな所できららが目立っています・・・
スポンサー提供のバックの画像で、きららが今回は使用されていますし、
EDも前回はフローラでしたから、順番で言うと今回はマーメイドなんでしょうけど、なぜかトゥインクルに
順番が廻っていました・・・
(あ・・そっか・・次回はみなみんの恋話・・? 妙な許婚者の登場のみなみ回のようですので、
次回のEDがマーメイドなんですね・・
おーーっと・・・それじゃ・・・次の次の回は・・トワの個人回なのかな・・・)

改めてですけど、ホント、きららは万能ですよね・・・

勉強・スポーツ・ヴァイオリン・礼儀作法・モデルとしての実績・コミュニケーション能力の高さ・強烈な未来志向・
プロ意識の高さなどなど・・・
全てが「完璧!!」という感じですね。
最近では、トワッちと同室になったという事で更に人としての「丸み・柔軟さ」も加わってきていますし、
なんか歴代でも無敵の黄色系の一人みたいな感じすらあります。
前作ハピネスの黄色系のゆうゆうも万能すぎる黄色系でしたし。
前々作のドキドキのありすお嬢様の万能さも突出していましたけど(おまけに・・・ケタが違い過ぎるお金持ちですし・・)
二人の偉大過ぎる黄色系先輩にも
ほぼ互角で渡り合えるような感じすらありますね・・・
(ま・・・ボケと食欲とお色気に関してだけは・・ゆうゆうには敵わないのかも・・・)

今回もはるかが「不器用さ満開」をさらけ出しているのに対して
きららは・・
はるかがイマイチだった「フラワーアレンジ」すらも・・・難無く且つ個性的にこなしているのは「さすが!!」としか
言いようが無いですね!!
みなみは「お化け」という苦手なものがあるようですけど、
きららには苦手なものってあるのかな・・・??
何か・・・とてつもない自由人なんだけど、突出した優秀さも秘めているすごい黄色系プリキュアですよね・・・

いやね・・・

3月あたりからテレビ埼玉で「スマイルプリキュア」の再放送が展開されているのですけど
スマイルのれいかさんを除くポンコツメンバー・・・特に特に・・・ピンク×黄色のある意味史上最強のポンコツ鉄板コンビに
慣れてしまうと、
現役の姫プリのきららがとてつもなく優秀に見えてしまいます・・・(苦笑・・)
ま・・・言うまでも無く、学年としてはきららの方がみゆき達よりも学年が一つ下・・・というのは・・・
ま・・・この際聞かなかった事にしておきましょう・・・(苦笑・・)
今回のお話は始業式絡みの話で、「夏休みの宿題提出」という歴代プリキュアにおいては「鬼門」と言うべき
イベントもありましたけど、
はるかはきちんと期限通りに丁寧に仕上げていて、あの担任なのかな・・ざあます先生に
その成長振りをきちんと認められていた事はとってもいいシーンでしたね・・
ま・・・歴代プリキュアにおいて夏休みの宿題の提出が期限までに間に合わなかった先輩たちは・・・
なぎさ・咲と舞(ま・・舞ちゃんは咲たちに巻き込まれる形になってのアレでしたので、少し気の毒だったかな・・・)
そして言うまでも無く・・・・れいかを除くスマイルのメンバー達・・・
うーーむ・・・本当に・・・やよいは・・・きららの3代先輩なんでしょうか・・・(苦笑・・・)



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さてさて・・・・今回の姫プリの「目玉」は何と言っても・・

まさかの「クローズ復活」ですね!!
正直・・・これは意外でしたし驚きました。
だって・・・あのクローズですよ・・・
序盤の頃は、いい所が全く無く、フローラ達に連戦連敗を食らいつづけ
(一体この人は・・・開幕何連敗していたのでしょうね・・・)
印象としては・・・「乱暴者のポンコツ幹部」という感じしかなかったですし、
姫プリが放映開始になって一ケタの回でフローラに敗れ去り、そのまんま浄化してフェイドアウトした人ですよ・・・
そうしたポンコツ幹部がまさかの「復活」でしたから・・・
正直・・・想定外もいいところでした・・
あ・・・・だけど今にして思うと、その予兆はありましたよね・・・
というのもOPがリニューアルした際も、既に浄化されていたにも拘らずクローズはOPに登場していましたから、
こうやって見てみると、
その復活も「想定通り」といった感じなのでしょうね。

ディスピアの視点から見てみると・・・
マヌケ三幹部・・・じゃない・・・ディスダークの三銃士の中では・・・
実は一番・・ディスピアに対する「忠誠心」が高く、その忠犬振りが突出していたのは
実はクローズなんですよね・・・
ロックは・・・見ての通り・・・実は「自分がディスピアにとって代わって王になる」みたいな野望の塊りでしたし、
シャットは・・・・既に・・・お笑い要因みたいなもんだし・・・・
うーーむ・・・ディスピアにとって・・・
三銃士の中で使えそうなのは・・・単純に消去法で考えると・・・・実は・・・クローズしか持ち駒が
ないのですよね・・・・
うーーん、なんて人材不足の国なんだ・・・(苦笑・・・)
ま・・・今回の話を見た限りでは、クローズは少なくとも初期の頃のようなマヌケ幹部ではないみたいですね・・・
ま・・序盤の頃のように・・・なんか鼻歌交じりで倒せそうな感じではないようだから、
その辺りも・・・今後注目して見ていきたいですね。

フレッシュも・・・・ウエスターとサウラーというマヌケ幹部だけではプリキュアを倒せそうもないと
メビウスが判断したから、歴代敵幹部でも珍しいくらい狡猾で結構強いノーザが後半以降登場しましたけど、
今回のクローズ復活とその手下2名の登場は・・・
ま・・・ノーザに相当する話なのかもしれませんね。

それにしても・・・・クローズの登場時に、クローズの攻撃を身を挺してはるかをかばったトワ様は・・・
やっぱり素敵!!
あ・・考えてみると、トワとクローズは初対面という事になるのかな・・・
トワがトワイライト時代にクローズとは会う機会とか無かったのかな・・・??


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復活したクローズは・・・・うーーん、意外と言っては失礼になるかもしれないけど
かなり「手ごわい」みたいに印象を持ってしまう程、かなり強い感じはありましたね・・
そうですね・・
そこには姫ブリ開幕時のあの連戦連敗の頃のクローズではありませんでしたね・・・
そして・・・
あまりのふがいなさにディスピアから叱責を受けてオドオドして時のクローズでは最早ないようですね・・

それでも果敢にクローズに挑むプリキュア達は・・・やはり強くて美しい・・・

特に・・トゥインクルのキリッ!!とした雰囲気もかっこよかったし、スカーレットの珍しい横向きとか
中々演出もよかったと思います。

だけど・・・・今回は・・・クローズの他に実は新幹部も登場していたのでした・・・・


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新しい後期OPを見た際、
「あれれ・・・なんかヘンなネズミみたいな二人組が登場している・・」と思っていたのですけど
それが今回登場してきたフリーズとストップの二人組でした。
ちなみにこの二人ですけど
放映時では分からなかったのですけど男女の二人組との事です。
歴代プリキュアで、「二人組」としてプリキュア達とバトルを展開した人って・・・そんなにいないだけに
これは少し珍しいですね。
例としては、SSの満と薫 プリキュア5GoGoのイソギ―ンとヤドカーンくらいかな・・・

姫プリのフリーズとストップの二人組を見た最初に感じたイメージとしては・・・
そうですね・・・
二人とも雰囲気と言うか見た目が似ている点とか
少々機械的な雰囲気がある点とか
二人揃って「同じ事」を口にしている点とか
少し幼い雰囲気がある点とか
常に二人揃っての行動というあたりは・・・・
何となくですけど・・・
ま・・・それ程メジャーな作品ではないかもしれませんが、「XXXHOLiC」のマルダシ&モロダシの二人組を
何だか彷彿とさせてくれるような気もします・・・

さてさて・・・

いつの間にか・・・ディスダークの三銃士のトップはクローズになってしまいました・・・
組織図としては・・・
ディスピアをトップに、腹心の本部長がクローズ・・・
そしてクローズの三人の部下として、上記のフリーズとストップ・・・・そして・・シャットが配置される事に
なったようですね・・・・
うーーむ、姫プリ開始当時は、何となくですけど、クローズよりはシャットの方が格が上みたいな雰囲気も
無くは無かっただけに、この何だか下剋上みたいな「人事発令」は・・・
なんか・・・マジでシャットが少し気の毒なのかも・・・(苦笑・・)
なんかこのこの「悲哀さ」は・・・プリキュア5のブンビーさんを少しだけ連想させてくれますね・・・

最近・・・何か本気で想像するようになりましたね・・・・

多分・・・シャットは最終決戦が終わっても多分生き残るんだろうなって・・・・

シャットの「トワイライト様・・・大好き!! 自分はトワイライト様にお仕えするのみ!!」というのも・・・
実は・・・これはこれで一つの立派な「夢」なのかな・・とも思っています。
はるかの「プリンセスになりたい」とか
きららの「世界を代表するトップモデルになりたい」とか
ロックの「ディスピアにとって代わって絶望の王になりたい」とか・・・
このシャツトの「トワイライト様にお仕えしたい・・」というのも
実は・・・共通するものは「夢」なんだと思います。
ま・・こうした「夢」というものは、一人一人の価値観によって大分差異は出てしまうのですけど、
シャットの夢も実は・・・立派な一つの理想形としての夢なのかもしれません・・・

ま・・・勿論、今ではトワイライト様は既に存在しておりませんので、
その「夢」は、トワ=スカーレットにお仕えするという事に差し替えられるのかもしれませんけど、
ま・・・本人にとっては・・・それこそが「本望」なのかもしれませんよね・・・(笑)

最近の記事でも書いたのですけど、テレビ埼玉を見る事が出来るエリアにお住まいの方または
BSを見れる都内近郊の方は・・・
なんと・・・週に4作品もの「プリキュア」を見る事が出来ます。
9/3は、昨年放映されていた「ハピネスチャージプリキュア」の再放送が早くも東京MXテレビにて
開始されました。

いやいや・・、とにかく再放送3本とは言え、歴代プリキュアシリーズの4作品を、一週間の内、
日・木・金の曜日に見る事ができるなんて
気分は「ウルトラハッピー」、そしてめぐみ風に表現すると「ハピネス満点!!」という
気分ですね・・・!!





あ・・・、そうそうハピネスとは全然関係が無いのですけど、
私、現役の姫プリの後期EDのスカーレットヴァージョンのあの歌詞にかなり惹かれるものがあったりします・・・


どの過去も生きるチカラに

私の炎、誰にも消せない

つないだ手、永遠に信じて

特に特に・・・あの「どの過去も生きるチカラに」
のフレーズにとっても胸を打たれるものがあるのですよね・・・

そうなんですよね・・・

人間と言うものは、現在と未来は「自分の気持ち」次第でいくらでも変える事は出来る可能性はあると
思うのですけど
「自分自身の過去」は絶対に変えられない・・・
だけど・・・
そんな「辛い過去」でもそれをしっかりと自分自身で認めて全てを受け入れる事で
その「辛い過去の記憶」から何か「生きるヒント」になるものはあるはずだと思うのですよね。
現在のトワ=キュアスカーレットだって・・・
本音では・・自分のトワイライト時代の記憶を全て抹消または封印したいと思っているのかもしれませんけど、
そうする事も無く・・・
トワイライト時代の記憶を胸に秘めながらも、
子供の頃からの自らの夢=グランプリンセスになろうとしている事は大変尊い事だと思いますし、
それが何か私自身がトワイライト様としてではなくてトワ=キュアスカーレットに心惹かれる一つの要因だと
思います。

でもそうした「どの過去も生きるチカラに」というのは、別にトワの専売特許ではないとも思います。

歴代プリキュアの中には・・・過去の様々なトラウマとか悩みとかコンプレックスを抱えている人達は
一杯いたと思いますし、
そうした意味においては、ハピネスのメンバーも例外ではなかった・・・

初期の頃は・・・とにかくポンコツだったひめ・・・

物語の中盤まで・・・意外と・・・「自分自身」を大切にする意識に幾分欠けていためぐみ・・・

そして・・・初期から中盤までは、ひめを一切認めなかったいおな・・・

ま・・・色々と「過去」はあったと思います。

そしてそれを皆乗り越えてきた・・・・その乗り越えられるチカラこそがプリキュアを見る一つの醍醐味のようにも
思えますし、
あの歌詞がなんか心に響く要因にもなっているようにも感じられます。




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このハピネスの第一話なのですけど、言うまでも無く私はこの第一話からすっかりハピネスの世界に
完璧にはまってしまい、
そうですね・・・今年の1月終わりにハピネスが最終回を迎え、2月から現役の姫プリが始まっても、
自分にしてはかなり珍しく、
(ほとんどの場合、新しいプリキュアが開始されると第一話でその新しいプリキュアに気持ちが完全に切り替わるのですけどね・・)
中々・・・前作の余韻から抜ける事が出来ず、正直に書くと・・・
私が現役の姫プリに本格的にはまりだしたのは・・・4月のあのトワイライト様登場以降なのかも・・・??
(ま・・だけどフローラのあの甘えん坊でまっすぐな所とか
トゥインクルの歴代ではかなり珍しい小悪魔振りとか自由人さは、当初から素敵だな・・とは思ってはいましたけどね・・)
このブログのリンク先の一つであるとある管理人様より
「それは・・・ハピネスの燃え尽き症候群・・・ハピロスですね・・・」と指摘され、
我ながら・・・
「なるほど・・・!!」と感じたものです。

さてさて・・・そのハピネスの第一話ですけど、
ま・・・言うまでも無くこの時の第一話については、2014年2月頃の記事で相当熱くなって書いていたのですけど、
これ・・・改めて自分で読み返してみると・・・
第一話については、「キュアプリンセスの」の事ばかり書いていて
意外にも・・・・
ラブリーの事にはあんまり触れていない・・・

あ・・・・これ改めて過去記事を読んで見ると、今の視点から見てしまうとすごーく意外ですね・・・

ま・・だけどこれは仕方ないか・・・
第一話に限らず、ハピネスの物語は序盤~中盤のいおなとの和解辺りまでは、
ひめ=キュアプリンセスに焦点が当てられてる傾向が強く、第一話を見る限りでは、
「今作の主人公は、ピンク系ではなくて実は青系なのか・・・」と思わず本気で考え込んでしまう程
ひめの視点から物語が展開されていましたからね・・・

でもこれって歴代の中ではかなり異色だけど斬新に感じたのも事実です。

改めて第一話を見てみると・・・キュアプリンセスは・・まさに伝説級のポンコツちゃんでしたね・・(苦笑・・)

ま・・・一例をあげてみると・・・

〇全戦全敗→プリキュアになって以降、実は一度も勝っていない・・・
 
  というか・・・よく鏡に閉じ込められず、ここまで生き残ってきた事がすさまじい奇跡・・・・

〇「またー、まけたー」

〇「だって怖いんだもん・・・」

〇初回から既に必殺技を持っているが、計2回発動しても、ヘナチョコ過ぎて全く効かない・・・


〇「そんなこと、あるけど・・・」

〇初変身のラブリーの方がはるかに強い・・

〇コミュニケーション障害みたいに、人見知りがひどくて、初めて会う人とまともに会話が出来ない・・
  だけど一度おだてられると、すぐに調子に乗る・・・

〇友達の事を「役に立って使えるもの・・・」とまるでドキドキのレジーナみたいな事を言っている・・・

〇挙句の果て、フォーチュンに「絶対に許さない」発言をされてしまう・・・
 →というか・・・・物語開始早々5分で、逃走→敗北→ピンチをフォーチュンによって助けられたものの
  「私はあなたを許さない!! 絶対によ!!」と超・超・超強烈発言をされてしまう・・・

なんか早くも一人でネタのてんこ盛りという感じですね・・・

当時は・・・
「ひとりハートキャッチ」とか「キュアマリンセス」みたいに言われていましたけど、
これって実に上手い表現ですね・・・
初期の頃のブロッサム(へたれ・弱虫・人見知り・臆病・内気)と
マリン(お調子者・図々しい・人の痛みに無頓着・自分勝手)のそれぞれの短所を
プリンセス一人で抱え込んでいるという感じですからね・・・

ハピネスは、物語開始前の前評判では、「なんかアイカツみたい・・」とも囁かれていましたけど
いやいや・・
これは・・・まさに「ハートキャッチ」の世界を受け継いでいましたね・・・

一般的に、少し頭の悪いピンク系を知的なブルー系が補佐するというのが歴代のパターンなのですけど、
このパターンは、ハピネスに限っては全く適用されませんでしたね・・・

とにかく・・・・第一話からひめ=キュアプリンセスは相当のインパクトを与えてくれていたと
思います。
あと・・・第一話ののフォーチュンの「星よ! 天に帰れ!!」のあの決めポーズは本当に格好良くて
リアルタイムで見ていた頃は、
ラブリーよりはむしろフォーチュンの方が「格好いい!!」と感じたものです・・・



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歴代プリキュアの場合、どうしてピンク系主人公がプリキュアになってしまったかと言うと、
ま・・・色々とパターンはあるものの
大抵の場合、
自分の家族・友達等「自分が大切に思っている人」を守るために、妖精系から渡されたアイテムを使って
何だかよく分からないけどプリキュアになっちゃた・・
みたいなファジーさが一つの魅力だと思うのですけど、
この点、ハピネスは・・更にテキトー・・・(笑)
要は・・・
「これに当たった人が私の最初の友達!!」という事でキュアプリンセスがテキトーに空に向かって放り出した愛の結晶という球が
たまたま・・・
そこを通りかかっためぐみの頭を直撃したから・・・という
大変テキトーな理由でめぐみはプリキュアになってしまいます。

リアルタイムで見ていた時は、正直この場面は特に何とも感じなかったのですけど、
実は・・・このシーンは、最終回において、
結構大事なエピソードとして提示されています・・・

つまり・・・

たまたま・・クラスが同じだったから・・・

たまたま・・・テキトーに投げた愛の結晶が当たったから・・・

たまたま・・・プリキュアになってしまったから・・

たまたま・・・幼馴染だったから・・・

ま・・人と人との出会いは・・そのきっかけというのは色々とあるとは思うのですけど
ほとんどの場合、それは「偶然」という「たまたまな事」だと思うのです。
人が生きていく場合・・・・全てが計画通り、予定通りという「予定調和」で進展する事は・・まずないと思うのです。
出会いにしたって・・・
「こういう人と知り合いになりたい!!」と思っていても、中々そううまくはいきませんし、
ほとんどの場合・・
たまたまクラスが同じだった・・・職場でたまたま部署が同じだった・・たまたまご近所さん同士だった・・・
たまたま席が隣同士だった・・
たまたま部活が同じだった・・・など
色々な「偶然」というものが人と人とを繋いでいるのかもしれません。

ハピネスの場合・・・・

人と人が知り合うきっかけと言うのは、そうした「偶然性」・「たまたま」要因が強いのだから、
「一期一会」ではないけど、
そうした人と人とのつながり・出会いを大切にしていきましょう・・・みたいな事を最後に
「メッセージ」として伝えたかったのではないのかな・・・とも思ってしまいます。

そしてそれを一番私達に強く提示していたのは・・・そう、他ならぬめぐみ=キュアラブリーだと思うのです。

確かに・・・第一話だけでは意外と影が薄いところもなくはないのですけど、
やはりこうしたエピソード一つとっても
ラブリーはやっぱりハピネスの最大の主人公なんだな・・・と思ってしまいますね・・・!!


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ハピネスの大事なテーマの一つが

「自分に出来る事ってなーに?」とか

「自分にとっての幸せってなーに?」みたいな感じもあったと思いますが、

ラブリー(愛乃めぐみ)が得た事は色々とあるのですけど、

「自分に出来る事には限界がある・・・、それならば自分が今この瞬間に出来る事を誠実に
身の丈に合わせてやってみよう・・・」

「まずは・・・自分の身近にいる人達との縁を大切にしよう・・・・、そうした小さい世界に案外と
幸せは潜んでいる・・・」

「愛なんて、別に男女間の愛とかそういう事だけではない・・・・近所・学校・職場・地域などさまざまな形で
繋がっている他人との関わりとか接し方も愛の一つ・・・・」

みたいな事だったのかな・・・・

そして・・・・

クイーン・ミラージュが最初から言っていた「愛は幻、幸せは一瞬」というのは
確かにその通りなのだと思います。
別に間違ったことは言っていない・・・・

だけど・・・・「スイートプリキュア」の世界で提示されているように
幸せと不幸は縄目のごとし・・・・というように両者は二つで一つなのです・・・・

要は・・・・

幸せは持続しないけど、同時に不幸も決して持続するものではないのです・・・・

もしも・・・・

不幸とか愛の喪失なんて事態に遭遇したとしても
またそれを最初から構築すればよいのです・・・・

それを・・・・

最初にプリキュアシリーズで明確に提示したのは「フレッシュプリキュア」の
「せつなの再生の物語」だったと思いますけどね・・・・

今回、ま、確かに賛否両論あるとは思いますが、ハピネスの最終回で
レッドが最終的に「滅亡した惑星レッドの再生と復活」を生きるバネとして
ラブリーの愛を受け入れ浄化された・・・・というのは、
まさしく「不幸があったとしても、愛を喪失したとしても・・・・最終的に人はもう一度やり直せばいい・・・」という事
なのだと思います。

スイートで「幸せと不幸は二つで一つ、だから不幸も受け入れよう・・・」という発想を更に
ハピネスの物語は進化させ、
「不幸や愛の喪失に遭遇しても、もう一度やり直して、再生してみよう・・・」みたいな事も
最終的には意図していたのかな・・・

やはりハピネスの物語をよーーく見てみると・・・

人と人との繋がりとか幸福感とか「自分に何が出来るのか・・」みたいな哲学的な問題も相当含まれているようにも
思えます。
どうしても初期の頃だけを見てしまうと・・・
「どんだけこいつらポンコツなんだ・・・」みたいな印象も・・ま、決して無くは無いのですけど
意外とハピネスは奥が深い物語なんだな・・
改めて実感する今日この頃です・・・・
テレビ東京で日曜深夜に再放送中の「ガールズ&パンツァー」も早いもので第9話に突入し、
あの感動的な最終回まで残り3回となってしまいました・・・
番組内でもやたらと
昨年のOVAの「これが本当のアンツィオ戦です」のDVD宣伝と
11月公開の劇場版の宣伝が出てきていますのて、
なんかあの宣伝を見てしまうと・・・・ついついツタヤとか映画館に行きたくなってしまいますね。
多分・・・
11月公開の映画は間違いなく行くと思います。
というか・・・絶対に観に行きたいです!!





さてさて・・

前回は、プラウダの圧倒的戦力とプラウダの挑発に乗ってしまい罠にかかってしまい、
とある建物内への立て籠もりを余儀なくされ、
ここで・・・
みほは「無条件降伏は仕方がない・・」と提案するのですけど、
桃が
「この全国大会で敗退をし優勝できなかったら大洗女子は問答無用で廃校」とついついポロッとばらしてしまった・・という所で
終わってしまいました・・

というか・・・・あの文科省のお役人さんですけど、
なんで生徒会長の杏たちにそんな「廃校」みたいな大事な事を伝えるのでしょうかね・・・
「まずは校長に伝えんか・・!!」となんか余計なツッコミを入れたくもなりますよね・・・・(苦笑・・)

全体的には、前半の大洗女子のメンバーのテンションをどうやってあげていくのかという比較的「静」の展開
そして後半の怒涛の大変迫力ある戦闘シーンの「動」の展開の落差が素晴らしく、
特に・・・ラスト近くは、まさに手に汗握る展開・・・・
バレー部の戦車・・・とにかく逃げて逃げて逃げまくれ!!
あんこうチーム・・・早くプラウダのフラッグ車に追いつき、早いところ一発砲撃を食らわしてやれ!!
と・・・そんな思いで日曜深夜にも関わらず、一人でエキサイトしていました・・・・(苦笑・・)
プラウダは・・・カチューシャは・・・ま、どうでもいいとして・・・(苦笑・・)
上官(カチューシャ)の意向を確実に的確に自軍に指示を出す等副官としてのノンナの優秀さは
際立っていましたね
それと・・ノンナの砲撃手としての腕も中々お見事でしたね・・・!!
あの腕の高さは、サンダースのスナイパー・ナオミを彷彿とさせるものがありました・・・

とにかく後半はエキサイトしまくりでしたけど
そんな中、特に特に印象に残るシーンがありました。
何かと言うと・・・・
プラウダの追手から窪地を何とかやり過ごし、
「果たして・・どこにプラウダのフラッグ車があるのか・・・」を偵察するため、雪が激しく降る夜に・・
戦車の上に一人たたずむ西住みほのあのお姿は・・・
まさに・・
「軍神」以外の何者でも無いオーラに満ち溢れていましたね!!
いやーーー、あのシーン、本当に何度見ても「みほ殿、マジ軍神・・・ビューティフル!!」という感想以外
何も無いです!! 実に素晴らしかったです!!


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勿論、後半の戦闘シーンも大変素晴らしかったのですけど
前半パートにも見所はてんこ盛りでした・・・
プラウダに包囲され戦意喪失の上、桃から「学校廃校」のダメだしを受け、士気が下がっている際の
みほの「まだ戦いは終わっていない」の一言には大変勇気づけられるものがありましたし、
華さんの「ここにしか咲けない花だってある・・」の言葉も大変美しかったし、
何よりも大変印象的だったのは・・・
敵軍戦車の配置を確認するために偵察に出た際の秋山殿とエルヴィンの二人が歌う「雪の進軍」でしたね・・・
ま・・・一部の方には
「こんな軍歌をアニメに使うなんて・・・」みたいなご批判の声も確かにあるとは思うのですけど
ま・・その辺りは・・・
「ま・・そんな固い事言わずに・・」という感じですね。
それと・・・
プラウダのメンバーが、腹ごしらえにボルシチを食べているシーンとか焚火の前でコサックダンスをしているシーンは
なんかいかにも「お国柄」という感じでとっても面白かったです。
ま・・・前回のカチューシャとノンナが歌うロシア民謡「カチューシャ」もいなにもお国柄・・・・という感じでしたけどね。
そうそう・・・関係ない話ですけど、
初代プリキュアのEDにおいて、後期バージョンでは、敵幹部のレギーネ達3幹部が揃いも揃って
コサックダンスをして行進しているシーンは
なんかとってもお茶目でした・・・
高校の時、体育の授業でこの「コサックダンス」をモチーフにした体操なんてやらされましたけど、
あの踊りは・・・とてつもなく難しかったですね・・・(苦笑・・)

だけど・・・

極めつけは・・・・今回の話の白眉だったのかもしれませんけど、
みほの「あんこう踊り」でしたね・・・!!
やはり・・・どうしても戦意が低下傾向で士気も下がり気味・・・・
「これはまずい・・・何とか皆の士気を高めないと・・」とその場の空気を察して
みほが取った行動は・・・・
「あんこう踊り」を全員で踊る事でした!!

いやーーーー、このシーンですけど、最初にこのアニメをDVDで見た時、とてつもなく感動してしまいました!!

第4話での聖グロリアーナ戦終了後にペナルティーとして踊った際は、大変恥ずかしそうにしていたみほでしたけど
今回のみほは・・・既にそうしたみほでは最早なかった・・・
仲間の士気を上げるためには、何だってやる!!
あんこう踊りくらいなんだ!!みたいな「気迫」がそこにはあったと思います。
場を盛り上げるためには・・・なんだってやる・・・そうした「柔軟さ」がみほの素晴らしいところであり、
「守りを堅くしひたすら前進!!」の西住流とは明らかに一線を画していると思いますが、そうした過去の教えを
継承しつつもその場の雰囲気に合わせた自由自在さが加わったみほに・・・
もはや・・
敵はいないのかも・・・・!?

そうしたみほの「あんこう踊り」に最初にお付き合いしたのは・・・そう言うまでも無く秋山殿でした!!
さすがも忠犬・秋山殿は違いますね!!
そして・・・さおりん・華さん・麻子・・そして杏たち・・・
そして最後には・・・
なんと全員で「あんこう踊り」を踊ってしまいます!!

いやーーー、こりゃ確かにメンバーの士気は嫌でも高まりますね・・・・!!

そしていい雰囲気のまま、後半の戦闘シーンへと展開されていきます。


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戦闘シーンは・・・・正直・・・全員素晴らしかったと思いますけど
やはり・・・
ま・・誰しもが感じたと思いますけど、
生徒会長・杏の働きっぷりがとにかく半端無い!! まさに「お見事」の一言に尽きますね!!

まったく・・・・普段は・・干し芋ばかり食べて、何かあると「かわしまーー」と桃に何かと押し付けるお方ですけど
やる時は・・・そりゃやりますよね・・・!!
(私の心の声→だって・・・声優さんは・・あのキュアハッピー役のお方ですから・・・苦笑・・・)
これまでの戦いで百発百中全て的を外しまくりの桃を砲撃手から外し、自ら・・・砲撃手を担当・・・
いやーー、この時の杏子はとにかく・・とにかく・・・かっこ良かったです!!
プラウダに比べて圧倒的に劣る戦車性能と火器の威力を全く感じさせず、結果的にプラウダの戦車を
なんと・・・
単独で二両も撃破・・・・!!
あの時の杏は・・・・みほもびっくりのまさに「軍神」でした・・・!!
ま・・杏の場合は「ちびっこ軍神」なのかな・・・・??
とにかく・・単独で相手軍4台とガチで対等に戦い、結果的に前後からの挟み撃ちも防止出来ていましたしね・・・!!

そして・・・みほはある賭けにでます・・・・

このまま圧倒的に有利なプラウダの砲撃を浴び続ける前に・・・手を打たないと・・・

そして・・・

窪地を抜け出し、この時残っていた大洗の戦車5台に対して、
みほ達を含む2台は、窪地を抜け出す際に相手戦車をやり過ごし、
プラウダが大洗のフラッグ車を含めた3台に攻撃を仕掛けている間に・・
なんとか逃げて逃げて逃げまくって時間稼ぎをしている間に、
みほが乗るあんこうチームの戦車と歴女チームの2台がプラウダのフラッグ車を叩き潰すという戦略に
打って出ます・・・

ま・・・確かにあのまんま窪地を5台で逃げていてもいずれ全滅は間違いない・・という圧倒的な戦力差が
ありましたから、
みほの戦略はまさに正解だと思いますし、
結果的にそれが・・・奇跡の大逆転を呼び込んだものと思われます。

そして・・・

最終的なプラウダのフラッグ車の正確な位置を把握するために
再度秋山殿に偵察を命じたみほでしたけど、
あの時の秋山殿の「待ってました!! どうぞ、殿!! 御命令を!! 拙者はこの命を西住殿に捧げるのみ!!」と言いかねない
秋山殿の「みほ大好きオーラ」がとてもよかったですね!!

あれれ・・・なんかこの「命を捧げるのみ・・・」なんて・・
ま・・・秋山殿は実際はそんな事言わないけど、そう妄想させてしまうのは・・・・
「Go! プリンセスプリキュア」のシャットの「トワイライト様への歪んだ愛」の見過ぎかな・・・(苦笑・・・)

そして残り2分近くの・・・

ひたすら逃げまくるバレー部戦車(大洗のフラッグ車)

的確なスナイパー振りのノンナ

プラウダのフラッグ車をある位置にまで誘導させようとするみほのあんこうチームの戦車

そして・・・・

ある位置までプラウダの戦車が接近したら・・・
雪を掘り自軍の戦車の姿を隠し、最接近した所で一気に砲撃をしようとする歴女チーム・・・

そしてノンナが放つ砲撃と歴女チームの砲撃は・・・

どちらが命中したのか・・・そして共に命中したなら・・どちらが早く撃破したのか・・・

本当に本当にいいところで・・・・この第9話は閉じられます・・・

いやーーーー、改めてですけど「ガールズ&パンツァー」の魅力がぎゅーーーっと凝縮されていた
まさに「神回」ですね!!

これ・・・・2013年の放映当時にリアルタイムで見ていた人たちは・・・・
第10話が気になって気になって仕方がなかったのかもしれませんよね・・・

私も思わず・・・深夜なのに・・手に汗握ってしまいました・・・(苦笑・・)
テレビ埼玉で再放送中の埼玉県ローカルショートアニメの「浦和の調ちゃん」の再放送も
既に折り返し地点を通過し、現在は8話まで進んでいます・・・
うーーむ、くどいようですけど、いずれこのアニメも是非是非第二期・第三期と続編が作られると
嬉しいですね・・・

さてさて、「浦和の調ちゃん」第5話なのですけど、
これがリアルタイムで放送された5月の頃の感想は、なんか・・・埼玉県のソウルフードというのか・・
行田の「ゼリーフライ」の事ばかりグタグタ書いていましたので
第5話の再放送を見ていて、全然別の事をふと思ってしまいましたので、
改めてこの第5話についてすこーーしばかり書いてみたいと思います。






さてさて・・この第5話では、三室美園が初登場します。

結果論になってしまうのですけど、この三室美園はごの第5話と第11話の計2回しか登場しませんでした・・・
こうした独特な「不思議ちゃん」でしたので、
なんか・・・・もう少し見て見たかったな・・・もう少し他のキャラとの絡みも見て見たかったな・・という感じもして
少し勿体無い感じはありましたね。
そして・・これも結果論になってしまうのですけど、
この「浦和の調ちゃん」という5分間ローカルショートアニメは、勿論その尺の短さが原因なんでしょうけど
8人のメインキャラが一堂に揃う・・つまり8人が全員揃うという回は一度もありませんでした・・
うーーん、なんかこれも少し勿体無かったのかもしれませんよね。
ちなみにですけど、この第5話は、田島桜を除く鉄道部全員と三室美園と生徒会2名が登場していましたので
田島桜さえ・・・ちらっとでもいいから登場していれば
8人が唯一登場してきた回となっていましたね・・・

さてさて・・・・今回初登場の三室美園・・・

やはり予想通りの不思議ちゃんでしたね・・・・(笑・・・)

大体目の前にある職員室に行くのに、なぜ・・・なぜ・・・・道に迷ってしまうんだ・・・・
うーーん、すさまじすぎる方向音痴・・・(苦笑・・・)
というか・・・多分三室美園は、
浦和美園駅→東川口駅→武蔵浦和駅→北戸田駅とかなりの乗継をしないと浦和第三高校(浦和南高校がモデル・・)
まで辿りつけないはずなのに、
こんな極度な方向音痴でよく毎朝毎朝遅刻もしないで学校に登校できている方が
不思議なくらいですね・・・(苦笑・・)
遅刻と言うと・・・ま・・一応、このお方は設定の上では「風紀委員会の委員長」という設定になっていますけど、
うーーむ・・
浦和第三高校は、生徒会長が彩湖・・・風紀委員長が美園・・・
一体どんだけ・・・ゆるい学校なんでしょうね・・・(苦笑・・)
ま・・あのアホの大谷場南が、この学校では「成績優秀」という設定になっているくらいですから・・・
「浦和の調ちゃん」は・・・・本当に普通の人って・・・・・道祖土緑と田島桜くらいしかいないのかな・・・・(苦笑・・)
というか・・・・
美園は三年生という設定なのですね・・・・・ 道祖土緑と三室美園が同学年というのも・・
なんかある意味恐ろしい話なのかも・・・
それは・・・「Go! プリンセスプリキュア」において、はるはるとトワが実は同学年と同じくらいの
ぶったまげ設定なのかも・・・??



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改めてこの「三室美園」の名前の元ネタですけど・・・

「美園」という地名を聞くと
多分サッカーファンの方は
「ああ・・・、埼玉スタジアムがあるところね・・・・」と言うのでしようね。
浦和レッズの試合とか、サッカー日本代表の国際Aマッチなどでも頻繁に使用されていますね。
FIFAワールドカップ予選や親善試合において日本代表のホームゲーム開催実績を多く持ち、
首都圏では横浜国際総合競技場とともに日本代表の事実上のメインスタジアムとして用いられている競技場ですね。

だけど・・・・・

このスタジアムに来たことがある人ならば、多分ほとんどの方は感じると
思うのですけど、
とにかく「交通アクセス」は良くないですね・・・・(苦笑・・・)

名前は「埼玉スタジアム」ですけど、別に浦和駅や大宮駅から近い訳でもなく
浦和駅からバスを利用すると・・・・多分40分程度かかるのかな・・・
最寄駅は埼玉高速鉄道の「浦和美園駅」なのですけど、この駅からも
徒歩で15分程度はかかるかな・・・
というか・・・・
埼玉県の事を全然知らないで、サッカー観戦だけを楽しみに浦和に来られた方は・・・もしかして・・
「埼玉スタジアムって、一応さいたま市内にあるんでしょ・・じゃ・・浦和でしょ・・
浦和から歩いて何分くらいなの・・」と誤解をされちゃう人もいるかもしれませんが、
実際は・・・
とにかく・・浦和駅からも大宮駅からも・・・はてしなく遠いです・・・(苦笑・・)

そして・・・・この「埼玉高速鉄道」ですけど、
とにかく料金が高い!!
開業時から初乗り運賃は210円で、これは日本の地下鉄として京都市営地下鉄と並ぶ最高額であり、
全体的にも日本の普通鉄道としては高額の部類に入ると言われています。
この鉄道は、都内の地下鉄南北線と乗り入れの形をとっていて、
都内からこの鉄道を利用すると
南北線利用の間は料金が普通に設定されているのに、
赤羽岩淵からの「埼玉高速鉄道」に入った瞬間から料金が大幅に上がるというイメージが
ありますね・・・・
確か赤羽岩淵から終点のこの「浦和美園」まで7駅だけど運賃は470円くらいだったかな・・・・

この高さは・・・・何か千葉県の「北総線」を彷彿とさせますね・・・・

それにしても・・・改めてですけど・・・この「三室美園」に関しては・・

色々な所に突然出没するというあたりは・・・・
何か極めて古いアニメですけどうる星やつらの「錯乱坊」を何やら彷彿とさせますね・・・
そして・・・・
突然出没しても必ず迷子なる特技があるというのも
何だかとても楽しそうな雰囲気はある子ですね・・・・ ま・・ちと「ヘンな子」であるのは間違いないですけどね・・・

余談ですけど、

「カーナビ」を使用していても道に迷う時はありますからね・・・

例えば、埼玉県飯能市の笠縫とか川寺とか岩沢とかあの辺りは・・・
再開発が進み、区画整理地とか仮換地が大変多いせいか、ナビに当該住所を入力しても
ナビが新しく生まれ変わった道路とか宅地に反応しないことが多々あり、
結果的に・・・
なんか画面が唐突に「砂漠」みたいな表示となり、
その砂漠を彷徨って迷い歩くみたいな事も結構あり、
なんか・・三室美園状態になってしまう事も・・・多々ありますからね・・・(苦笑・・)

先日の記事の中で
「二つの嬉しい事」があったと書いたのですけど、
あの時・・
最近の「今更開けるに開けられないプリキュア5の食玩フィギュア」の記事で書いた通り、
何かサプライズ的に嬉しい事があったら
このプリキュア5の食玩を開箱しようかな・・・と思っていたので
「いい機会だ・・これを機会に5箱とも開けてしまえ・・!!」と瞬間的に思ったのですけど
「やっぱりやーめーた!! 今回はとりあえず保留・・・」とためらってしまい、
その代わりに・・・
やはり何か開けるのがもったいなくてずっと箱の中に入れっぱなし状態であった
スマイルプリキュアの「キュアハッピー」の
プリンセスモード仕様としての「プリンセスハッピー」の当時のUFOキャッチャーの景品でもあった
DXFガールズフィギュアを今回は・・・ついに開けてしまいました!!

やっぱり・・・ハッピーは・・・通常モードでもプリンセスハッピーでも・・両方ともまさに「天使」ですね!!

この娘の「可愛らしさ」はやはり・・・・反則ですね・・・・(笑)





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でもこのハッピー、「箱」からして既に可愛いですね!!

これをUFOキャッチャーで入手した時の事はよーく覚えています・・・

8月の記事で、艦これの「伊勢」とか物語シリーズの「戦場ヶ原ひたぎ」とかGFの櫻井明音を
結構楽にゲットしたみたいな事を書きましたけど、
この「プリンセスハッピー」は当時大苦戦しちゃいましたね・・・
結局1500円くらい投入してしまったかな・・・(苦笑・・)
だって・・・
このハッピーとっても可愛いから、現物のハッピーの箱を見た瞬間に思わず・・・「一目惚れ」(苦笑・・)
してしまい・・・・
「何が何でも絶対にハッピーを家までお持ち帰りする・・!!」とやけにあの時は
鼻息が荒かったですね・・・
苦戦の原因は色々とあったのですけど、
普通は箱の真ん中に穴が開けられていて、この穴にクレーンのアームをうまい具合に
落とし込むことが出来れば容易にゲットというパターンなのですけど
この時は・・・そうした方式ではなくて
2本の鉄パイプの上にハッピーの箱が乗せられていて、鉄パイプをうまくすり抜け
且つアームを巧く操作して離れた所にある穴に落とし込まないと取れない慣れない方式だったので
ホント、大苦戦を強いられ、結構・・・散財してしまいましたね・・・(苦笑・・・)

横にいたうちの奥様は・・・「バッカじゃないの・・」と冷たい視線・・・(苦笑・・・)

だけど結果的に何とか入手できたから良かったです!!


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こちらは正面からのプリンセスハッピー・・・・

あ・・・・そう言えば・・・・
テレビ埼玉で再放送中の「スマイルプリキュア」において、あと2話後にいよいよ満を持して
この「プリンセスハッピー」が登場してきます!!
ま・・・プリンセスモードでは・・・なぜかビューティ様は・・・ライオン丸みたくなってしまうのが少々珠に傷・・・・

スマイルの「プリンセスフォーム」の場合、サニーとビューティの変化が特に著しかったですね。
サニーはお団子ヘアからロングヘアになり、
正直・・・5人の中では一番「可愛い子補正」を受けたような印象もありますけど
ビューティ様は・・・少しいじり過ぎなのかも・・・
ハッピーは、それ程大きな変化は無かったのですけど、
頭部にレインボーヒーリング時のティアラに加え、天使のような「大きな輪っか」が追加される事と
服装は従来のフォームの上から半透明のドレスを着けたより天使をイメージしたような豪華なものになるのが
主な変更点なのかな・・
もっとも・・「天使の輪」は、このDXFフィギュアには反映されていません・・・
あの天使の輪は、キュアドールのプリンセスフォーム版の方で再現されています。

でもこのDXFフィギュアのハッピーは・・・・とにかく反則的に可愛いですね!!

全く・・・非の打ちどころがないみたいな仕上がりぶりですね・・・!!

やっぱり、ハッピーは私の「天使ちゃん」ですね・・・・
(おいおい・・・先日まではラブリーこそが天使とか言っていたくせに・・・苦笑・・・)



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やっぱり後ろ向きも横向きも・・・みーーんな可愛いです!!

違うって・・!!

ハッピーは「全てが可愛い!!」のです!!

そう言えば・・・先日のGo! プリンセスプリキュアにおいては
「モードエレガント・ドレスアッププレミアム」という白を基調とした新フォームが登場しましたね!!
あれも全員可愛かったな・・・
というか・・・あの仕様・・・全員純白になるのですね・・・
でもやっぱり・・・スカーレット様は・・・純白になられても本当にお美しい・・・・
最初にあの仕様を見た時は・・・本当にうっとりとさせられてしまいました・・・
ハッピーの場合は「可愛い」なんだけど
ハッピーよりも年下の後輩ちゃんのスカーレットが「お美しい・・・」というのも・・・ま・・そのちとアレな話なのかも
しれませんけど、
私はどちらも大好きです!!

だけど・・・

ホント、歴代プリキュアって、フレッシュ以降は、大抵フォームチェンジをすると皆真っ白になるのですよね・・・
スイートの場合、映画で真っ白になったのはメロディのみだしたけど
アニメ本編では最後の最後に、全員が純白になっていましたね・・
ドキドキでは・・、あ・・・そうそう・・あれはマナ=キュアハートのみ
純白のパルティノンモードになっていましたね・・・

先日なのですけど・・・
当ブログのリンク先の一つでもあり、大切な常連様のお一人でもあり、
このブログが実は・・・今年の6月に一旦閉鎖しかけ再開した時に真っ先に再開お祝いコメントを頂いたり
その後も素敵なコメントを頂いたりするなど
本当に当ブログのどうしようもないポンコツ管理人の私が感謝をしても感謝しきれないほど
大変お世話になっている「猫の天使」の管理人の紫水晶様から
思いがけずに・・・
本当にひょんな事から
私が大好きで大好きで仕方がない「プリキュア」のイラストを描いて頂けることになり、
「ぜひ、ご希望のキャラをお申し付けくださいマセ^^ 」と
本当に・・・泣きたくなる程嬉しいお言葉を頂きましたので、
ついつい・・・そのお言葉に甘えてしまいました・・・!!

そして・・・リクエストさせて頂いたのが2009年に放映された第4代目プリキュアである「フレッシュプリキュア」の
キュアピーチでした!!
なんで今回「キュアピーチ」をリクエストさせて頂いたかと言うと、
紫水晶様の作風がとてつもなく・・・ピーチにぴったりと合致しているように以前から感じていた事と
たまたま東京MXテレビで再放送が始まった「フレッシュプリキュア」の第一話を見て
「やっぱ・・・ピーチは本当に女神様!! 素敵すぎる!!」と改めて惚れ惚れしてしまった事が
あると思います。

で・・・描いて頂きました「キュアピーチ」ですけど、
フレッシュに出てくる美希たんの決め台詞ではないですけど、まさに・・「完璧!!」という言葉しか
出てこないです!!
ピーチの正統派美人振りとか歴代プリキュアの中ではかなり際立っているそのコケティッシュさとか
上品なお色気とか
「ラブ兄貴!!」の言葉に象徴されるようなその漢っぷりが
たった一枚のイラストの中にギュー―――――ッと凝縮されているような感じすらあります!!
ホント・・・これ素晴らしいイラストですね!!
どうも最近は・・・・ラブリー可愛いとかスカーレット様凛々しくて素敵とかドリームとメロディは殿堂入りとか
ハッピーが天使過ぎるとか
そればっかり言っていたような気もするのですけど・・・(苦笑・・)
改めて「キュアピーチ」の魅力を再発見!!という事に気が付かされた一枚でもありました。

紫水晶様!!

本当に今回は、素敵なピーチのイラストをありがとうございました!!

ただでさえ色々とお世話になりっ放しなのに・・・こうやってプリキュアのイラストまで描いて頂けた
その優しいお心遣いに、
とにかく・・・・改めて感謝を申し上げたいと思います!!
本当にありがとうございました!!

ちなみに・・・

「猫の天使」の管理人の紫水晶様が日々描かれるイラストの大半は・・・「創作イラスト」なのです!!

実際にこの「猫の天使」をご覧頂ければお分かりになると思うのですけど、
ただのイラストではありません!!
何て言うのかな・・・
大変独創的でインスプレーションと霊感に満ち溢れていて
何かこう・・・「日本的なわびさびの世界」・「この世のはかなさと無常」・「日本的な情感」・「奥ゆかしさ」
みたいなものがじんわりじんわりと染み込んでくる素敵な作品ばかりだと思います。
そして・・時に・・・「ちゃお」とか「なかよし」みたいな夢見る少女系とか日本の妖怪系とか
少し(?)エロっぽかったり・・・少しグロテスクだったりと・・・
とにかく魅力満載の作品のオンパレードです!!
だって・・・これ・・ほとんど全て「創作」なのですよ!!
版権関連のイラストではなくて、いわば・・・全くの「無」の状態から「有」の状態へ作り上げる事を
日々されているのですから
本当に・・・絵心が全く無い私としては・・・・本当に・・・眩しいばかりの「あこがれ」みたいな存在のお方だと
思います。

いやいや・・・

ですので、こうしたお方に・・・「プリキュア」のイラストをお願いしてしまう私もどうかな・・・と思ってもしまうのですけど、
とにかく・・
プリキュアも創作イラストもどちらも「素晴らしい!!」としか言いようが無いと思います。
そして何よりも・・・
私のしょーもないリクエストを快諾して頂けた紫水晶様のその「心意気」に改めて敬意を表したいと
思います!!

また、紫水晶様は、日々小学生のお子様を育てられながらのこうした活動ですので
本当に頭が下がる気持ちで一杯!!という感じですね!!
イラストについつい目が行きがちなのですけど
短い文章であれだけ・・・自分のお気持ち等のメッセージなんかをストレートに気持ちよく伝わってくる方も
そんなにいないような気さえします・・・
私なんかの長文で誤字脱字&変換ミスばかりのグタグタ駄文とは・・まさに月とすっぽん・・・
そうした素晴らしいブログであると思います。

紫水晶様の「夢」というか「目指すべき方向性」は漫画とも聞いておりますので
とにかく・・・
私としては・・・「憧憬」の気持ちを抱きながらも、今後ともお世話になります・・・宜しくお願いします・・・
そして応援をさせて頂きます!!
という気持ちで一杯です!!

この紫水晶様の素敵なブログ「猫の天使」は、
http://ayamo0326.blog.fc2.com/ 
にて閲覧をする事が出来ます。
というか・・・当ブログのリンク先で上から6番目のリンク先ですので
是非是非・・・この6番目のリンク先をクリックしてみて下さい!!

最後に・・・・ちらっとですけど・・・
前述の「キュアピーチ」りイラストをサムネイルの小さいサイズで掲載をさせて頂きたいと思います。






改めてですけど・・・

このキュアピーチ、「少女漫画に登場しそうな可愛くて格好いい美少女戦士!!」というオーラに
満ちていますね!!

本当に今回はとっても素敵なピーチを描いて頂きありがとうございました!!

ここでは小さ目サイズのものを掲載させて頂いておりますが
大きめサイズのものをご覧になって頂ければ、その素晴らしさがより伝わると思います。
このピーチの大き目サイズのイラストをご覧になりたい方は
是非是非・・・・

http://ayamo0326.blog.fc2.com/ または当ブログのリンク先の上から6番目・・・

紫水晶様のブログ「猫の天使」をご覧になって頂ければ、私としてはとっても嬉しいです!!!



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


追記


最近このブログで紹介させて頂きましたゆりあさんが管理運営されているHP「ゆりのこみち」にて
「ポケモントレーナーにプリキュアの衣装を着せるという」企画に対して
ゆりあ様が描かれたキュアピースとのコラボがとっても可愛くて、すごーーく気にいっています!!

こういうピースもありかも・・・

というか・・・大有りだと思います!!

本当に可愛いかわいい黄色系のプリキュアはピンク系とはまた別の意味で
大変魅力的ですよね!!
改めてそんな事を実感させてくれるとっても素敵なイラストでした!!

さてさて・・・このゆりあ様の素敵なイラストは、

ゆりあ様のホームページ「ゆりのこみち」
http://yurialane.web.fc2.com/
にて閲覧をする事が出来ます。


やっぱり・・・こういうブログというのは・・色々と素敵な方々との交流があるから、本当に
素敵なものですね・・・!!
以前から何度か書いている通り、私自身は、生まれは青森、育ちは主に仙台、
高校卒業以降は、親元を離れ一人暮らしを開始し、
大学卒業以降も都内で就職し、結果的にずっと関東近辺で生活をしてきてきました。
ま・・・何度か書いている通り、自分自身・・・子供の頃から親兄弟とはあまり折り合いが良くなく
結果的に・・・18の時に合法的に家出をし(つまり・・親元を離れ都内の学校に進学する事)、
それが今現在に至るまで・・ずーーっと家出中・・という事になるのかな・・と思っています・・・
だから、この1984年というのは、私が親元を離れて初めて一人暮らしを始めたある意味記憶に残る年であり、
ある意味・・
私の生涯の「原点の年」なのかな・・とも思っています。
その意味では、大変思い入れがある年というように認識しております。

生涯で初めて「普門館」に足を踏み入れ、普門館での演奏を初めて聴いたのもこの年が初めてです。
ま・・・当初の自分の目論見としては・・・
大学の吹奏楽団に入団し、
ここでどうにかこうにか大学の部の予選会を突破し、本選が開催される普門館での都大会に出場し、
ここで悲願の・・「普門館デビュー」を図るというのが
私の「夢の実現」という感じでしたけど、
ま・・・世の中・・・そんなに甘くは無いですね・・・
私の代の一代前までは、なんとか都大会本選に出場出来ていたのですけど
私の代以降から「没落」を開始し、
結局・・私自身は・・一度も都大会予選を突破できずに10年間の吹奏楽生活にピリオドを打ち、
結局・・・長年の私の「悲願」であった「普門館で開催される吹奏楽コンクールで奏者として演奏する」という事は
実現できずに終わりました・・・
ま・・・・この辺りは、過去記事でこれまで散々ぼやいていますし、
最近では・・・アニメ「響け! ユーフォニアム」の感想記事で、「これでもか・・・!!」というくらい・・・愚痴りまくっていましたね・・(苦笑・・)

ま・・、だけどそれはいいんです・・・

私は別に10年間の吹奏楽生活については全く「悔い」は無い・・・
ホント、この10年間の歩みこそは、「私の生涯の誇り」だと思いますし「かけがえのない財産」だと
思っています。

それに・・確かに吹奏楽団としての顔の自分もいましたけど、
「とにかく・・・・誰に気兼ねする訳でもない一人だけの生活を満喫したい!!」とか
「親の助けを借りないでさっさと自活したい!!」とか
「高校の頃に迷い込んでしまったクラシック音楽の深い森の中を更に探索したい・・」
「関東の可愛い女子大生のお姉さんとお付き合いしたい・・・!!」とか
そうした夢は・・・・一応は実現出来たのかな・・・と思っていますし、
この1984年以降の「一人暮らしの開始」は、間違いなく自分自身の「新しい歴史の始まり」だったと
思っています。

この年、前述の通り、予選会落ちしてしまったので普門館で開催される都大会本選には出場できなかったのですけど、
(この頃の中央大学は、まだ全盛期のような個性を発揮するには至らず、この年の自由曲は
シャブリエの狂詩曲「スペイン」でしたけど、正直・・・そんなに上手いとは感じなかった・・・
だけど上手いと感じなかった学校に完敗しているようじゃ・・・ダメですよね・・・苦笑・・・)
初めて「普門館」に足を踏み入れ、
初めて普門館のあの独特な雰囲気に入り込み、
全国大会という「一つの頂点」に立つ各支部代表の演奏を耳にする事になったのでした。

この話、既に過去記事で一度書いたと思うのですけど、
今現在は・・・「吹奏楽コンクールの入場券」というと、すさまじいくらい「プレミア価値」が付いてしまい、
入手する事自体大変困難です・・・
まして・・現在の全国大会は5000人収容できる普門館の開催ではなくて、他の2000人が限度のようなホールで
開催しているので、発売チケット枚数自体が昔よりは全然少ない・・・
だけど吹奏楽コンクール人気は過熱するばかり・・・
それじゃ・・・入手困難というのは自明な事ですよね。

だけど・・・・

この話を書くと、今現在の皆様からは・・・「そんなばかな・・」
「またまたこのポンコツ管理人、話を作っている・・・」みたいに言われるかもしれませんけど、
本当に・・・・本当に・・・
1984年の吹奏楽コンクール・全国大会【高校の部】は、
私は・・・全く行列に並ぶことなく「当日券」を普通に買って、入場していました・・・
これって・・今だったら・・・100%絶対にありえない話ですよね・・・(苦笑・・)
だって・・・高校の部ですよ・・・・しかもプログラム一番が・・・あの天理高校ですよ・・・
それですら・・・当日券は余裕のよっちゃんで買えてしまえるし・・・
それに何よりも・・・・
プログラム一番の天理高校の演奏開始の時ですら、会場の席は・・・6割程度しか埋まっていませんでした・・・

うーーむ・・・これ、今だったら本当に絶対にありえない話ですよね・・・


1.天理高校


 A/フェスティヴァルヴァリエーション(C.スミス)


 1980年代以降の吹奏楽コンクールの傾向の一つとして、
 「プログラム一番は不利」というのがよく言われている事です。
 だけど・・・
 例えば・・・1978年の天理、1979年の市立川口、1980年の就実、そしてこの年1984年の天理は
 いずれもプログラム一番を引き当てながらも
 1978年の天理を除いては、いずれも歴史的名演に相応しい素晴らしい演奏を後世の私達に
 残してくれています。
 前述の通り、私自身にとっても、普門館で生の演奏を聴くのも初めてならば、
 全国大会を生演奏で聴く事も初めて・・
 そしてプログラム一番は・・・・当時は泣く子も黙るあの名門中の名門の天理高校・・・
 そりゃ・・・聴く方も無茶苦茶緊張しますよね・・・
 あのプログラム一番の演奏が開始される前の私自身の凛とした緊張感は、実は・・あれから既に30年以上の歳月が
 経過しているのですけど
 あの感覚は・・・いまでも覚えていますね・・
 そう・・・あの感覚は・・・
 1986年に生まれて初めて「サントリーホール」で生演奏を聴いた時のあの凛とした緊張感にとっても
 似ているものがあったと思います。

 この年の天理の課題曲は、現代的シリアス作品の課題曲A変容-断章でしたけど
 (ちなみに・・・この年、全部門でこの課題曲Aを選択したのは天理を含めてわずか6チームのみです。
 しかし・・・出雲高校以外の5チームは全て金賞というのもなんか興味深いものがありますね・・・
 そして・・・出雲高校の立場は・・・??)
 冒頭から、大変クリアで洗練された響きが普門館に鳴り響き、
 冒頭はすさまじい不協和音の強奏という開始なのですけど、その不協和音がちっとも不愉快な響きではなく
 どこまでも透明感のある響きであった事にまず驚いたものでした。
 この課題曲Aは、大変な難曲で、この曲をまともに消化していたチームって、ヤマハ浜松・花輪・天理の3チームだけ
 だったような印象があります。
 あの神奈川大ですら、この課題曲は必ずしも完璧な演奏ではなくて、ミスも未消化の部分もかなりあったと
 思います。
 花輪の場合、どちらかと言うと、少し「和の響き」みたいなものもイメージしていたような感覚があるのですけど、
 天理の場合は、どちらかというと機能的にまとめてきたような印象があります。
 不協和音でも美しく響かせるとかサウンドに一切濁りとか未消化の部分が出ないようにするとか
 そうした機能性重視みたいな印象もあり、
 とにかく手堅くまとめてきた印象がありました。

 そうした中でスミスの「フェスティヴァル・ヴァリエーション」の演奏が開始されたのですけど
 とにかく・・・
 一言で言うと・・・とにかく完璧で全く文句の付けようが無い演奏・・・
 ホルンをはじめ特に金管セクションが大変難易度の高い技術が連続する難曲中の難曲なのですけど、
 そうした「難しい・・」という事を全く聴衆に感じさせず、
 リラックスさせた状態でこの難曲を最初から最後まで聴かせてくれたこの天理高校の技術の高さには
 本当に脱帽以外ないですね・・・
 まさにため息ものの演奏です。
 演奏も大変手堅く、未消化な部分とか音の濁りは皆無で、とにかく知性的で理性的な演奏を聴かせてくれました。
 ま・・今現在の視点・・・
 そうですね・・・最近の精華女子とか1997年の愛工大名電の「熱すぎる演奏」を聴いてしまった後に
 この年の天理の演奏を聴くと・・・
 「少し真面目すぎる・・」
 「いかにも優等生みたいな模範解答過ぎる演奏」とか
 「もう少し遊びがあってもいいんじゃない・・・??」
 「演奏がクールすぎる・・・」
 みたいな感想も出てくるのかもしれませんけど、
 例えば・・・中間部のあの「高まる感情」を理性的に包み込み、
 またラストの追い込みも本当はもう少しガンガン鳴らしたかったところを・・・理知的に抑制し、
 この曲を過度な「感情の爆発」とか「曲芸」みたいな印象で終らせず、
 むしろ「吹奏楽オリジナル作品としての芸術性」みたいな作品としての魅力をどちらかと言うと
 前面に出していたようにも思えます。

 冒頭のホルンは・・・やはり天理でも少し難しいのかな・・・

 少し・・・・外していましたね・・・ ま、全体の流れが素晴らしいので全然気になりませんけど・・・

 導入部分が無難に終了した後で、ピッコロとファゴットのデュエットのバックでアルトサックスがリズミカルな動きを
 見せる部分があるのですけど、
 この年の天理のアルトサックス奏者は極めて・・・異常なほど優秀で、
 このピッコロのバックで奏でるアルトサックスのあまりにも流麗でなめらかな響かせ方は・・・
 本当に一聴の価値があると思います。
 ブレーン社から「レジェンタ゜リー 天理高校編」というCDが出ていますけど、是非是非
 フェスティヴァル・ヴァリエーションのこのアルトサックスの部分を聴いて頂きたいと思います!!
本当にあの部分のアルトサックスを超える演奏は存在しないはずだと思います・・・
 あれ・・・生で聴いている時も、ホント、背中のゾクゾクが止まらない・・という感じでしたね・・・・

 この曲の中間部を奏でるパターンとして二つほどあると思います。
 この曲の中間部の盛り上がりは、二か所ほどあるのですけど
 一つ目のパターンは、1983年のヤマハ浜松がそうしたように、
 ホルン・ファゴット・チューバのソロが終わった後の中間部の高まりは、最初の一つだけで終わらせて
 比較的あっさりと終わらせるパターンであり、
 もう一つは、愛工大名電などのように、二か所とも演奏するか、または二つ目の盛り上がり部分だけを
 演奏するパターンであり、
 前者の場合はクールな印象を、後者の場合は熱い印象を与えがちです。
 天理は前者のヤマハパターンでしたけど、
 そうですね・・・ここは少しクールすぎたかな・・・
 高まる感情を少しコントロールし過ぎたというか、
 もう少し熱い自発的な感情の高まりがあってもよかったと思いますが、その中間部の鬱憤は
 ラストで完璧に晴らしてくれます。
 ラスト近くをどんどん追い込みを掛けていき自然に大きく盛りあがっていく中、最後のホルンパートの
 冒頭部分を再現する雄叫びは、今度はほぼ完璧に決め、
 そしてラストのトロンボーンのグリッサンドも大変理性的、且つ豪快に決めてくれ
 スッキリとこの曲を締めくくってくれました。

 とにかく・・・朝一番からすごいもの・・とてつもないものを聴かせてくれた・・・という感想しか
 ないですね・・・
 私の聴く方のしての普門館デビューの幕開けとしては、あまりにも強烈な印象を残してくれた
 素晴らしい演奏でした!!


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、ここから先はクロード=スミスの「フェスティヴァル・ヴァリエーション」について
過去記事を少し編集加工して
記したいと思います。

C.T.スミスの「フェスティヴァル・ヴァリエーション」は、数ある吹奏楽オリジナル曲の中でも
一際輝く不滅の名曲だと思います。
もしも「あなたが大好きな吹奏楽オリジナル作品をあげなさい」と質問されたら
間違いなく十本の指には入ると思います。

一応専門的に書いてみると・・・

アメリカ空軍ワシントンバンドと当時の隊長アーナルド・D・ゲイブリエル大佐の委嘱で作曲され、
1982年2月10日、ゲイブリエル大佐指揮のワシントンバンドで初演され、大反響を起こし、
翌年に日本でもヤマハ浜松が自由曲として演奏し、一気に日本でもブレイクしました。
とにかくこの曲の難易度は高く、あまりにも有名な冒頭のホルンの超難関の高音とか
コーダにおけるホルンのウルトラ高音域は、アマチュアでは演奏困難とも思えます。
これは当時のワシントンバンドの首席ホルン奏者が大学時代のスミスのライバルであったことから、
わざと難しく書いたという有名なエピソードが残されています。

この曲を一言で書くと・・・

「労多くして実りが少ない曲」と言えるかもしれません・・・
勿論上手なチームがノーミスで吹きこなせば、元々の曲自体があまりにも素晴らしいので
「すさまじい名曲」に聴こえ大変な感動を生むのですけど
並以下のチームが無謀にもこの曲に挑んでしまうと
大抵外しまくり「玉砕」するケースを
コンクール・コンサートで何度耳にしたか分かりません・・・
それほど大変な「難曲」ですし、ホルンセクションは気の毒なくらい難易度の高い技が要求されます・・・

この曲は吹奏楽コンクールでは、
1983年に宮城県民会館で開催された第31回全国大会でヤマハ浜松が初演し
その素晴らしい名演と共に翌年以降
色々なチームがこの曲に挑んだものです・・・
ちなみにこの年、大学の部で神奈川大学もこの曲を自由曲として選んでいるのですけど
この演奏はほとんど誰も語っていませんね・・・
(私も聴いた事はありません・・・)
ま、この年の神大は小澤先生の指揮ではないし、銀賞だから、あまり注目されなかったのかも
しれませんよね。
当時私は仙台の高校三年生でして、
本音を言うと、
「せっかく地元開催なんだから、何が何でもこの年の全国大会の大学・職場・一般の部は
絶対に聴きに行きたかった・・」のですけど
あいにく当時は受験生・・・
ましてや自分は、9月まで県大会に出場し、受験勉強なんて本当に全くしていませんでしたし
非常に立場がやばい上に、
その日は日曜だったのですけど、あいにくうちの高校の「統一模擬試験」の日と重なり、
その模擬試験の結果を重視して、志望校を決定するという事になっていたため
さすがにこれはさぼれませんでした・・・
だけど、チューバ奏者の三年生の部員は、「腹痛」とかテキトーな理由を付けてその模擬試験をさぼり
何と全国大会を聴きに行った強者でした・・・
(後日バレて、何か顧問に怒られていたみたいですけど・・・)
そいつが、翌日得意げに
「いやーーー、近畿大学の「大阪俗謡による幻想曲」とヤマハの「フェスティヴァルヴァリエーション」は
素晴らしかった!! あれを聴けて自分は幸せ・・・もう来年の受験落ちても全然後悔しない・・
あれ、君達はこの素晴らしい演奏聴いていないの・・・残念だねーー」とかなんとか
自慢げに嫌味たっぷりに吹聴するものですから
当時は内心では「こんちくしょー」と思ったものです・・・(笑)
ま、後日談ですけど、そのチューバ奏者は見事に第一志望をすべり翌年浪人していましたので
全部員心の中で「ざまーみろ・・・」状態でしたけどね・・・

だけどこの近畿大学とヤマハ浜松の怒涛の名演を当時の2年生部員も聴いていて
「これはすごい・・・何とか自分らも演奏してみようじゃないか・・・」と何を血迷ったか
この2曲を翌年の定期演奏会で取り上げ、
見事に本番では外しまくり「玉砕」していました・・・
「フェスティヴァルヴァリエーション」のホルンセクションは、
本番はまったくいいところがなく、ほぼ全て外しまくり、
この時は既に卒業しOBとなっていた自分達に「あーあ・・・やってもうた・・だからあの時やめときと
言っていたのに・・・」というボヤキを与えてくれました・・・

とにかくこの曲はそれほどホルンセクションは難しいのです。
あ、勿論、トランペットとか他のパートも相当というかウルトラ級の難易度ですよ・・・
この曲のパート譜を後輩から見せてもらった時
直感しました・・・
「あ、自分にはとてもじゃないけど吹けない・・・・」と・・・

この曲は過去の全国大会では計8回自由曲として演奏されていますけど
そのうち6回が金賞というのは凄いですね・・・
ちなみに、今年2015年の全国大会では、中学の部において初めてこの難曲が搭乗します。
ま、この曲余程腕に自信がないと指揮者にとってもとても選曲出来ないし、
本番の特にホルン奏者のプレッシャーは大変なものがあると思います。
だって曲の冒頭からあんなハイトーンで開始されますからね・・・
最近も精華女子とか東海大学高輪台が素晴らしい演奏を聴かせてくれ、
「こんな30年以上前の吹奏楽作品も、こうやって現在にまで受け継がれて素晴らしい演奏を聴かせてくれた事」に
何かとても深い感銘を受けたものです。
特に昨年の精華女子の演奏は、まさに「神がかり」としかいいようがない奇跡の名演でしたね。

この「フェスティヴァル・ヴァリエーション」の過去の演奏では、
一度面白い事がありましたね・・・
当時自分も普門館の客席にいて「おいおい・・」と思ったのですけど
1997年の愛工大名電の演奏時に、
このチームは、中間部をほぼノーカットで演奏し、バスクラのソロをはさんで
後半展開部に一気に飛ぶという豪快なカットを聴かせてくれましたが
この中間部がふまりにも感動的に高らかに鳴り響き、
聴衆の中でかなりの人が
「あ、これで演奏終了したか・・」と勘違いし、何を思ったか、その中間部の高まりが鳴り収まった瞬間に
フライングの拍手をしてしまったのです・・・
しかもかなりの人が・・・
(CDにはその様子がしっかりと収録されています・・・)
「あれ、この素晴らしい曲を知らない人も結構多いんだ・・・」と当時思ったものですけど
おかげで、バスクラの弱奏のソロがまったくかき消されてしまい、
すごーく「ドン引き」した記憶があります・・・
名電のプレイヤーも驚いたかどうかは分かりませんが、後半の展開部のトランペットが
ヘロヘロ状態になったのは少し惜しまれます・・・
だけど冒頭とラストのコーダのホルンはほぼ完璧に決まり
トロンボーンのラストの強烈なグリッサンドも見事に決まり
演奏終了後は凄まじいブラボーコールを受けていました。

でも何か少し勿体なかったですね・・・・


 
テレビ埼玉で再放送中の「スマイルプリキュア」も早いもので中盤の第20話に突入しています。

前々回のなおのリレーの話、前回のやよいの亡き父親との秘められたエピソードと
二回に渡るスマイル屈指の「泣かせる話」が続き、
確か・・・私の記憶では、2012年のリアルタイムでの放映時には、ここで一旦ゴルフ中継でお休みが入り
再開したと思ったら・・・
前回と前々回であんだけ感動的で泣かせる話を続けたのに
この第20話は、ギャグ回がかなり多いスマイルの中でも屈指のくっだらねー話・・・というのか
本当に感想を書くのもバカバカしくなるくらい(笑・・)しょーもねー話でしたので、
再放送を改めて見ても、リアルタイムでの放映時も・・・
ホント、マジで「一体何なんだ・・・この落差は・・・」と思いっきり・・脱力したものです・・・
なんか・・気持ちとしては・・・
「膝かっくん」を唐突に背後からくらい、脱力のあまり、思いっきりのけぞった・・・みたいな気分ですね・・
いやーー、私は「スマイルプリキュア」のこういう所、大好きです!!
この感動とポンコツの間で一年間に渡って大きく躍動してくれた「スマイル」のポンコツメンバーに
改めて感謝・・・!!という感じですね。

だけど・・・

実は・・・・この第20話の次の回以降は、スマイルの中盤の一つのクライマックスの連作話が続き、
キャンディ拉致→キャンディ奪取のためのチームの結束、そして・・・「皆一人一人・・よーく考えて結論を出そう!!」
みたいな素晴らしい展開→プリキュアVS幹部等の一対一のガチバトル
→プリンセスフォームの初お披露目・・・
という熱い展開になっていくのですけど、
今にして思うと・・・・
この第20話は、歴代プリキュアの中でも屈指の泣かせる感動話と中盤の一大クライマックスの間にただずむ
とてつもないポンコツ回という感じなのですけど、
とにかく・・・!!
この落差と言うのかギャップの大きさがとにかく素晴らしい!!と改めて感じてしまいます・・・





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さてさて・・・・今回の話は・・

マジョリーナが登場・・・

という事は・・・そう、言うまでも無く、またまた性懲りもなく妙な発明品を作り上げるのですけど
例によって・・・お約束通り、
ウルフルンによってポイと捨てられ、人間界にこの発明品が投げ落とされ・・
そして・・・・
例によって例のごとく・・キャンディーに拾われて・・・そしてお約束通り、プリキュア達が
そのマジョリーナの発明品が巻き起こす様々なトラブルに巻き込まれてしまい、
ドタバタ珍騒動を繰り広げる展開になっていきます・・・
そしてこの回のマジョリーナの発明品は・・・「ミエナクナール」というカメラに写真を撮られると撮られた人の姿が
周囲から全く見えなくなるという・・・
そうですね・・・ある意味「透明人間製造機」という事も出来るかと思います・・・

そして今回の被害者は、みゆきとあかね・・・
ま・・・みゆきは毎回毎回・・判で押したようにマジョリーナのくっだらねー発明品の被害者となってしまい・・
ある時は、キャンディと入替ったり、ある時はロボットにされたり
ある時はゲームの世界に吸い込まれて凹んでしまったりと
ま・・・かなり散々な目にあっているのですけど、
そういう散々な目にあう=おいしいところをもっていく・・・みたいな感じで役得に溢れ
またそういう時でも「可愛らしさ」を満開にさせてくれていたみゆき=キュアハッピーは、本当に「幸せ」に溢れた
天使のようなプリキュアでした!!

そして透明人間になってしまった二人の学校内での珍騒動を描いたのが前半パートでした。
それにしても・・・・
そんなんなったら学校休めばいいのに・・・
だけどちゃんと学校に行って授業を受けるのが二人のいいところ・・
だけど・・透明人間なのをカムフラージュするために、あんなクソ暑い真夏の授業なのに二人とも
剣道の防護服をまとっての授業でしたからね・・・
しかも・・ご丁寧な事に・・・本人のみならず本人が所有しているモノまで透明化される設定になっているので、
せっかく二人がやってきた宿題も、先生から・・・
「そのノート一体どこにあるの・・」と怒られてしまう始末・・・
うーーん、ホント、さすがに今回は二人ともなんか気の毒でしたね・・・(苦笑・・)

美術の時間では、二人は暑さのあまり、剣道のお面を外してしまうので、
周囲の人たちには・・・二人は・・「首なし」に見えてしまいます・・・
うーーん・・・これって傍から見ていると結構怖いかも・・・(苦笑・・)
案の定・・お化け嫌いのなおは震え上がっていますけど
たまたま通りかかった担任の佐々木先生の・・「そんなのある訳ないよね・・」の反応がなんか楽しかったです・・・・

体育の授業では・・・透明人間の利点を逆に発揮し、あかねはバスケで誰からも見えない事をいいことに
なおからボールを奪い得点を入れる辺りは・・・
なんかいかにも関西人らしいお茶目さが溢れ出ていましたね・・・(苦笑・・)


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それにしても・・・・マジョリーナは・・なんとみみっちい攻撃・・・

透明人間というプリキュアにとってはある意味一番戦いにくいアイテムを有しているのにも関わらず
(ミエナクナールで自分自身とアカンベエを撮影すればそれが実現出来ちゃう・・・・)
自分が透明人間になって何をしたかと言うと・・・
みゆき・やよい・なおをコチョコチョ・・したぐらいですからね・・・(苦笑・・・)
うーーむ・・なんてせこい攻撃なんだ・・・・
だけど・・・なおちゃんの「変顔」を見る事が出来たのは・・かなりの収穫ですね・・・
もしもですけど・・・現役の姫プリの敵幹部の一人、ロックがもしもこのアイテムを入手したとしたら・・・
ま・・たぶん相当えげつない事をしていたと思いますね・・・
ま・・・もしも・・シャットがこのアイテムを持っていたら・・・
ノーブル学園寮内に侵入し、トワイライト様・・、あ、いや・・・トワっちのお部屋に侵入し
「おーー、これがトワイライト様の制服・・」
「おーー、これがトワイライト様の水着・・・」と色々とストーカーみたいな事をしまくるんだろうな・・・(苦笑・・)

そうそう・・・先ほど、この回はまるで「膝かっくんを食らったみたいな回」と書いたのですけど
あかねちゃんは、本当に透明化したマジョリーナから膝かっくんを食らって、
思いっきりずっこけていましたね・・・


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こうしたしょーもないギャグみたいな攻撃をマジョリーナが仕掛けている際も・・

れいかさんひとりだけ真剣な顔して「なんて卑劣な攻撃・・」と激怒されているのは・・
うーん、いかにもスマイルで唯一まともなこのお方らしい反応でしたね・・・

いやいや・・私はこういう・・真面目さとボケの両方を同時に有しておられるれいかさん=キュアビューティが
本当に大好きでしたね!!


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でも・・・意外とピンチになってしまいます・・・

ま・・そりゃ仕方ないかも・・・だって相手は「見えない敵」ですからね・・・
キャンディが「匂いで分かるかも・・」と言うのですけど、
関西の修学旅行編で登場した「納豆餃子飴」をキャンディーが飲まされて、キャンディーの鼻は崩壊状態・・(苦笑・・)
砂利とか石の上を歩く際の音で相手が分かるかも・・とも想定したのですけど
これは、アカンベエとマジョリーナのおとり作戦で失敗・・・
見えないからプリキュア達の必殺技も全く当たらない・・・

さてさて・・・意外とやばいぞ・・・

そういう雰囲気になった時・・・やっぱりポンコツばかりのスマイルで頼りになるのは
「知性の青き泉」・・・のあのお方・・・ではなくて・・・
「しんしんと降り積もる清き心!」のキュアビューティ様でした!!

改めてですけど、ビューティの存在感って本当に大きいですよね・・・

スマイルのポンコツメンバー達が次から次へとやられて「いよいよ・・全滅か・・・!!」という時に
一人孤軍奮闘して
チームの全滅の危機を救っているのは・・毎回毎回・・・そうビューティなんですよね!!

やっぱり・・・こういうボケも出来て頼りになって、しかもお美しいプリキュアは・・本当に素晴らしいですよね!!
うーーん、さすが私の「大好き青系四天王」のお一人!!

今回の話では、相手の姿がまるで見えない・・・
匂いもわからない・・
音もよくわからない・・・
唐突に攻撃を仕掛けてくる・・・
うーーん、どうやって打開するのかな・・・
キャンディのデコルでも使って天空からペンキでもぶちまけるのかな・・・と思っていたら、
いやいや・・・さすがビューティ様はそんな乱暴な作戦は立てずに、もっとエレガントな作戦を立てます。
つまり・・・
自身の必殺技の「ビューティブリザート」を発動し、空から雪を降らせるようにし、
その降った雪がアカンベエに積もる事で居る場所を特定させた上で、
レインボウヒーリングで浄化というのは、もう「お見事!!」というしかないですね・・・
ま・・・・ポンコツとボンクラばかりのスマイルチームにあっては、こういう知的な事が出来るのは・・・
ホント、ビューティ様以外はありえませんからね・・・!!

いやー、この回はみゆきの可愛らしさとれいかの知的さを思いっきり堪能させて頂きました!!

そして・・・

次回以降は・・・いよいよ中盤のクライマックス、そして・・・プリンセスフォームの出番です!!
最近の記事の中で「デート・ア・ライブ」の劇場公開版の記事を掲載したのですけど
やはり・・たまーにこうやって映画館まで足を運び
大画面&大音量のライヴ感を味合うというのは、とっも楽しい事なんだ・・と改めて感じたものです。
それと・・・
自室で一人で楽しむ鑑賞というのも大いに結構な事だと思いますけど
ああやって一つの空間の中に大勢の人たちがいて、そういう人たちと「映画」という共通の楽しみを
共有できるというのは
やっぱり凄い事なんだ・・・と改めて感じたものです。

また、こうした映画を見る際の一つの楽しみ方として、
ま・・ちと長すぎる傾向にあるとは思うのですけど
各種映画の予告とか告知とか宣伝をしていて、特に、それが自分が見たいと思っていたり
興味があるものとか既に知っている作品だったりすると
とてつもなく興味が湧いてきますね。
特に・・・「ガールズ&バンツァー」の予告編はとにかく・・・砲撃音が大変迫力があり
この作品は・・・絶対に見に行くつもりです!!
(ちなみに公開は11月です)

それと・・・ラックにそうした映画の宣伝ちらしが置かれているのですけど、
それを見ていると、例えば・・・
「あ・・、もうGo! プリンセスプリキュアの映画の宣伝始めているんだ・・」
「プリキュアの映画が始まると・・・なんか気分としては、もう今年が終わるみたいな感覚になってしまう・・・」とか
色々と感じる事は多々あったりもしますね・・・





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そうした宣伝ちらしを何気なく眺めていたら・・・

「え・・・・まさか・・・」というものがありました。

それが何かと言うと・・・「ARIA」でした・・・・

というか・・・この作品が劇場公開されるという話は、映画館に来て初めて知りましたので
正直・・・驚きました・・・
まさかこの素敵な作品が、今頃になって映画化されるなんて夢にも思わなかったので
これは・・・嬉しい誤算という感じでした。

こういうゆったりとした癒し系の優しいアニメ、最近では珍しいですよね・・・・
別に魔法とか劇的な展開とか激しいアクションなんてのは・・・一切皆無なのですけど
時折・・・各キャラの「昇格」を巡る葛藤とか仲間に対する淡い嫉妬心が・・・やんわりと描かれていたのは
大変印象的でした・・・・

このアニメは・・特に、水の三大妖精の一人でプリマ昇格最年少記録保持者のアリシアさんの優しさ溢れる
魅力は大変素晴らしかったと思います。
でも、このアリシアさんの口癖、「あらあら」は実に優雅でいいですよね・・・
もう一つの口癖、「うふふ・・」も実にエレガント・・・
アリシアさんの「何でも楽しむ達人」ぶりは、自分達も「生きる上での何かヒント」みたいなものを
頂いたような気もします。

そうですね・・・・現段階では映画の情報とか、何も知らないのですけど
この作品は・・・事前情報も何も無く
とにかく・・・ゆったりと当日楽しむ事ができればいいな・・と思っています。

でも懐かしいな・・・

まさか・・・「ARIA」をこうして映画で見る事が出来るなんて思わなかったです・・・
だって・・・
第三期が完了して既に8年が経過している作品ですからね・・・


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あ・・・・こちらは今更特に語る必要はないですね・・・・(笑)

ただ今までと明らかに異なる点は、「三本立て」という事・・・

こうした実験的な試みは・・・果たして吉と出るのか・・果たして凶なのか・・・

こちらは、どうせまた「プリキュアカテゴリ」で秋頃に延々と熱く語ると思いますので
今は・・・
ま・・・やめておきましょ・・(笑)
テレビ東京で深夜に再放映中の「ガールズ&パンツァー」もいつの間にか第8話まで
進んでいます。
そうですね・・私、ガルパンの中ではこの第8~9話の対プラウダ高校戦辺りが特に大好きなので、
ストーリは当然既に分かって入るのですけど
何か妙に手に汗握ってしまいますね・・・






大洗女子の準決勝の相手はプラウダ高校・・・

あれれ・・この学校は実は昨年の優勝校です。
しかも・・・当時黒森峰の副隊長をしていたみほが、決勝戦において、
プラウダの砲撃により海に転落した自軍の戦車を救出するために、フラッグ車を離脱したため、
その隙を突かれてフラッグ車を撃破され、
結果的に黒森峰の10連覇を逃してしまい、同時に・・・みほ自身がいたたまれなくなり戦車道を離れるために
大洗への転校を余儀なくされたいわば・・・「因縁の相手」なんですよね・・・

そんな準決勝の前に、プラウダの隊長・カチューシャのお相手をしているのは・・・・
おおーっと・・・あの余計なひと言格言姉さんのダージリンではありませんか・・・・
(あ・・くどいようですけど、ダージリン姉さんは・・列記とした日本人ですから・・・苦笑・・)
このカチューシャとダージリンの会話を、プリキュアの声優さんの視点で見てしまうと・・・
そうなんですよね・・・
この二人の会話は、キュアベリーとキュアピースの二人の会話にしか聞こえません・・・(苦笑・・)
だって・・声優さんはプリキュアの声ほぼそのまんまでガールズ&パンツァーのセリフを喋っていますからね・・・・

そうそう・・・プラウダ高校戦で使用されているBGMは、やはりロシア関係の曲ばかりで
このカチューシャとダージリンの会話で使用されている曲は、
チャイコフスキーのバレエ音楽「くるみ割り人形」~金平糖の踊りです。
ちなみに・・
試合前にカチューシャとノンナが大洗女子の前に登場した際は
同じく「くるみ割り人形」~行進曲です。


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さてさて・・・決戦前の一コマですけど、
生徒会チームはみほに対して「真実」(この戦車道の全国大会で敗退すれば、大洗女子高校は即…廃校・・)を
事前に告げようと考え、
取り急ぎ・・あんこう鍋でも囲みながら・・と思っていたのでしょう・・
だけど・・・
結局みほに真実を伝える事は出来なかった・・・
この場は、何となくの思い出話を語る場面だけになってしまうのですけど、
(笑っている桃が珍しい・・やっぱり柚子は胸が大きい娘ですね・・・)
結果的に伝える事をためらってしまった杏の気持ちは何か・・・痛いほど分かりますね・・・
結局は真実は伝えなかった・・・
勿論・・・本音は事前にみほだけに真実を伝え、「何とかこの準決勝を勝って欲しい・・・」と鼓舞したい意図は
相当あったと思います・・
だけど・・・杏はあえてそれをしなかった・・
やはり、そこには杏の「人を見る目の確かさ」があるのだと思います。
確かに、隊長としては元々素質があり、大洗で心機一転以降は成長著しいみほですけど、
確かに・・・まだ過去のトラウマから脱し切れていない一面もあり、
その辺りを杏は・・・見抜いていたのかな・・・
杏と言うと・・なんかやたら干し芋ばかり食っている描写ばかり多いけど、実際はこのお方は・・・
かなりのやり手ですし、
「どうすれば人は動いてくれるのか・・」という事を分かっている人だと思います。

だから、私・・ガールズ&パンツァーは、あんこうチーム以外のキャラでは断トツに杏が大好きなんですよね!!
(あのちびっこい外見もツインテールも最高ですね!!)



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さてさて・・・いよいよ準決勝の対プラウダ高校戦が開始されます。

でもこの戦いなのですけど、どうみても圧倒的に大洗女子が不利なんですよね・・・

だって・・・

〇大洗は実質的に初出場なのに、プラウダは前回の優勝校
 
〇プラウダの本拠地は青森県であり、寒冷地での戦いは得意とし慣れている。
 今回の戦いの場は、あみだで寒冷地と定められていて、
 元々プラウダの方に分があり過ぎる・・・

〇火器の威力に差があり過ぎる・・

〇プラウダは16台の戦車で戦えるのに対して、大洗はわずか6台のみ・・
 しかも1台は初陣・・・

ま・・・決勝戦の黒森峰の時もそうでしたけど、大洗は元々が全てにおいて圧倒的に不利な条件で
戦いを強いられているのですよね・・

面白かったのは、プラウダの隊長カチューシャが戦闘前の挨拶のため、大洗の陣に乗り込んできた際、
大洗の生徒会長・杏が握手を求めた際、
ま・・・元々おチビちゃんの杏よりも更に背が小さいおこちゃまのようなカチューシャはなんかお茶目・・・
そして・・・
自分よりも身長が高い人間から覗きこまれるのを嫌がるカチューシャは・・・
副隊長・ノンナに肩車されて握手を求めるのは、なんかもっとお茶目な感じがありました・・・

そして・・・ついに戦闘が開始されます・・・

戦闘開始時のプラウダの行軍のBGMは、ロシア民謡「カチューシャ」でしたけど、
この場面、1番はノンナが、2番はカチューシャが歌っているのですけど
2番は正直・・・キュアピースが歌っているようにしか聴こえないですね・・・・(苦笑・・)

そして戦闘開始の際のプラウダの掛け声は「ウラ――!!」というものでしたけど、

これについては・・・

当ブログのリンク先の一つで大切な常連様のお一人の五航戦の愛鷹 様より

あれは・・・ロシア語で「万歳!!」という意味との事です。

五航戦の愛鷹 様 色々と教えて頂き、ありがとうございました!!

また・・・この戦いで、カチューシャは「粛清」とか「包囲」という言葉を使用していますが、
あれは・・・
第二次世界大戦前後のスターリンによる幹部や人民に対する「大虐殺」という名の粛清とか
ヒットラーのスターリングラード攻防戦におけるスターリングラード包囲網という事に対する
オマージュ・・・という意図も
もしかしたら・・・・制作者サイドにはあったのかもしれませんよね・・・
(レニングラードという都市は、スターリン時代はスターリングラードという名称に変更されています・・)



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今回の準決勝の対プラウダ戦は・・・想像をはるかに超える大苦戦となってしまいます・・・

ま・・・正直に言うと、もしもカチューシャが「降伏を要求し、3時間の猶予」を与えずに
建物内に立て籠もった大洗を一気呵成に砲撃し続けていれば
多分・・・何の問題も無くプラウダ高校が勝利を手にしていたと思うのですけど、
ま・・・カチューシャも油断してしまったのかな・・・
結果的に「猶予の時間」を与えた事で、戦略を立て直す時間も与えてしまいましたね・・・

結論だけ言うと、大洗は「優勝」を果たし廃校を免れる事になるのですけど、
そうですね・・
大洗の勝因は・・・ま・・・もちろん、みほの戦略も相当大きなウェイトを占めているのですけど
それ以上に
対戦相手の「こんな弱小の無名校・・」みたいな「油断」にあったという感じが大ですね・・・・
ま、それがモロに出てしまったのが、この対プラウダ戦なのかも・・・

対プラウダ戦において、みほは事前の作戦としては
「相手の出方を待つ」という持久戦を想定しています。
プラウダの「一旦引いて、引いた後の怒涛の反撃」を得意とするプラウダの戦法に対応したものと
言えると思います。
どうなのかな・・・・
今回の苦戦の原因の一つは、珍しく・・みほがぶれてしまった事にもあるのかな・・・

みほとしては、持久戦の戦略を立てていた・・・
だけど・・
あんこうチーム以外は・・・サンダース・アンツィオに(たまたま・・・まぐれで)勝てた事を
「実力」とか「運が廻ってきている」みたいなある意味「錯覚」を覚えてしまい、
「持久戦ではなくて一気にカタをつける」みたいな短期決戦を提案してきました・・・

結果論から言うと・・・

みほの当初の戦略が正解であり、他のメンバーの考えは・・・相手の思うツボ・・・という感じのものでした・・・

そうですね・・・

やはり、みほは当初の自分の考えを貫くべきだったのかもしれませんよね・・・
その「ぶれ」が苦戦の原因になったような感じもありました。

ま・・・黒森峰時代でしたら、
「上官の言う事は絶対服従!!」みたいな感覚で当初の戦略を貫いていたのかもしれませんけど、
大洗でのみほは・・・昔のみほではなかった・・
臨機応変な対応、そして何よりも・・・・メンバーの「意見」にもきちんと耳を傾け、
時にそうした皆の意見の方に分があるとしたら・・・
自分の立てた戦略すらも一旦撤回するという柔軟さも持てるようになっていたのでした・・

ま・・だけどこの辺りは難しいですよね・・・

「当初の考えを押し通す」のか「臨機応変」に対応を目指すのか・・・

ま・・それは実社会でもよくある事なのですけどね・・・

今回はみほはぶれてしまったけど、その「ぶれ」というのも実は・・・みほ自身の「成長の証し」と
言えなくもないと感じます。
(ま・・同時に・・「みほ隊長、ぶれたらあかんで!!」と関西弁でツッコみを入れたい気持ちもあったりもします・・・)

そうしたみほに対して・・・

秋山殿は、相変わらずの忠犬振りを遺憾なく発揮してくれています・・・

ホットココアをさり気なくみほに差し入れしている辺りは・・「みほ殿、ラブラブ・・!!」みたいに忠犬オーラが
遺憾なく出ていましたね・・・



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戦闘開始直後、大洗はいきなりプラウダの戦車を3台も撃破し、
みほ以外のメンバーは・・・「これはいける・・」と大きな勘違いをする事になってしまいます・・
それが実は・・・プラウダの罠とも知らずにね・・・
みほだけは・・・「なにかおかしい・・」と薄々気が付いています・・・
ま・・・気が付いた時点で「深追い絶対厳禁」と厳命を出しておけばよかったのでしようけど、
みほとしては・・・
周囲の「これはいける・・」というある意味「いい雰囲気」を壊したくなかったという気持ちの方が強かったのかも
しれませんよね・・・

そして・・・・深追いをした所で・・・

実はプラウダに包囲されていたという事に気が付くことになります・・・・

なんかこの「包囲」と言うと・・・・

どうしても・・・

ヒットラー軍に包囲された「スターリングラードの街」を連想してしまいますけど、
これがしばらくして冬将軍がやってくると・・・
かつてのナポレオンのロシア遠征敗北という
「歴史は繰り返す」を地でいくみたいな感じの、ヒットラー軍が逆にソ連軍に包囲され、
最終的には・・・ソ連に投降してしまう歴史を
何だか彷彿とさせてくれますね・・・・


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そして・・・

カチューシャによって「降伏」を勧告され、みほ自身も「仕方がない・・」と考えてしまうのですけど
なぜか強硬に桃が「徹底抗戦」を主張します・・・

そして桃は・・思わず・・・

「この戦いで負けてしまうと我が校は廃校」とポロッと秘密を漏らしてしまう・・・

そんな所でこの回は終わります・・・

だけど・・・この次の回が実に素晴らしいのですよね!!

もう粗筋は分かっているのですけど、とにかく日曜深夜の再放送が今か今か・・と
待ち遠しい気分です!!

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