プロフィール

ぬくぬく先生 

Author:ぬくぬく先生 
開設当時は、1980年代吹奏楽コンクールの花輪・秋田南・就実・仁賀保・屋代等の素晴らしい演奏を後世に少しでも伝える事が出来ればいいなと思ってこのブログを始めたのですけど、いつのまにか「プリキュア」がメインになってしまいました・・・
最近は「東方Project」も大好きです!!
吹奏楽もプリキュアも何か自分が感じた事を少しでも後世の方に受け継がれるべきものが残せればいいかな・・と思っています。
ちなみに、「大好きプリキュア四天王」は、ドリーム・メロディ・ハッピー・ラブリーです。
ドリームとメロディは自分の中では既に殿堂入り状態ですけど、
現在は・・・・ラブリー大好き!!のラブリー一辺倒です!!
リアル社会では、建築関係のクレーム&アフター責任者を専従し、毎日毎日クレーム対応に当たる日々です・・・
裏の顔は・・・プリキュアと吹奏楽とクラシック音楽一辺倒です・・・
特に特に大好きな作品は・・・プリキュア5とスイートとハピネスチャージです!!
ちなみに、奥様は・・・ミルキィローズとセーラームーン好きの管理人以上のおこちゃまです・・・
東方で大好きなキャラは・・・とにかく大好きキャラがてんこ盛りで、全員大好き!という感じなのですけど、特に特に・・・さとり様・ゆかりん(紫様)・早苗さんはお気に入りです!!
吹奏楽では・・ネリベルの「二つの交響的断章」と「アンティフォナーレ」、スパークの「ドラゴンの年」、リードの「オセロ」と第二組曲「ラティーノ・メキシカーナ」、パーシケッティーの「仮面舞踏会」、C・スミスの「ダンス・フォラトゥーラ」などが死ぬほど好きで、クラシック音楽では、ウォルトンの交響曲第1番と矢代秋雄の交響曲、プロコフィエフの交響曲第5番、アーノルドの交響曲第2番、第4番、ショスタコの交響曲第7番「レニングラード」、マーラーの交響曲第3番「夏の朝の夢」、ハンソンの交響曲第2番「ロマンティック」、ストラヴィンスキーの「火の鳥」、ベルクの「ヴァイオリン協奏曲」、ラフマニノフの「交響的舞曲」などが大好きです!!
クラシック音楽を吹奏楽にアレンジし、そのコンクールヴァージョンの演奏としては・・・
1982年の就実高校の「幻想舞曲集」と
1987年の習志野高校の「ダフニスとクロエ」第二組曲の演奏、そして、
1987年の雄新中の「エルザの大聖堂への厳かな行列」が
まさに私の「原点」です。
最後に・・・
私の吹奏楽との関わりの真の意味での「原点」は・・・
1979年の市立川口高校の神がかり名演としか言いようがない
「二つの交響的断章」に尽きると思います!!


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先日の記事で「Go! プリンセスプリキュア」のミニ・マスコットフィギュアの事を書いたのですけど
そろそろ時期としては・・・
キューティー食玩フィギュアの第2弾が発売される頃かな・・・と思っていたら・・・
既に発売されていましたね・・・!!
今回の第2弾は三種類で、何と・・・!! スカーレットは2種類用意されていて、通常版とロングドレス版の2パターン
あるようです。
あとの一つはフローラなのですけど、こちらは第一弾の型をウィンクしただけ・・・
うーーむ・・・これでは・・・第一弾と大して変わりがない・・・・
これならば・・・・フローラを再販するくらいなら、
私としては・・・・是非是非あの「トワイライト様」を食玩化・フィギュア化して欲しいです!!
勿論・・・今となっては、「キュアスカーレット様を応援するのみ!!」(By 敵幹部のシャット・・・・)なのですけど、
叶いそうもない希望をあえて言うと・・・
フローラに敗れて怒りと屈辱で髪がパラリとほどけて目が吊りあがっているあのトワイライト様のお姿を
是非是非・・・・フィギュア化して欲しいものです・・・!!

それにしても・・・・第二弾の商品化からは蚊帳の外のマーメイドとトゥインクルが何とも気の毒です・・・(苦笑・・)
ま・・・昨年のハピネスの際も、フォーチュンが2種類でラブリーのウィンク再販が1種類で
プリンセスとハニーは蚊帳の外でしたからね・・・・





ま・・・・ハートキャッチ以降は、こうした食玩フィギュアというものは、
購入するとすぐに開箱してしまうパターンなのですけど、
実は・・・それ以前のプリキュア・・・、ま、私の場合、プリキュアをリアルタイムで見始めたのは
2007年のプリキュア5【無印版】以降なのですが、
プリキュア5の食玩フィギュアに関しては・・・・なんか勿体無くて開箱出来なかったのですよね・・・・
なんでかな・・・
なんか開けるのがもったいなくて、ついつい箱だけを飾って放置していたら、そのまんま長い時間が
経過してしまい、
いまさら開けるに開けられなくなってしまった・・・・というのが実態なのかな・・・(苦笑・・)

ま、プリキュア5シリーズは、歴代プリキュアの中でも特に大好きなシリーズで、個人的には大変思い入れが
強いシリーズでもありますし、
大げさなのかもしれませんけど、
なんか・・・・大日本帝国憲法の「天皇は・・神聖にして侵すべからず存在」みたいな雰囲気になっていて・・(苦笑・・)
何か今更開けるに開けられないオーラが漂っているのですよね・・・・(苦笑・・・)

このバンダイの食玩フィギュアなのですけど、勿論メインは、プリキュア達の可愛いフィギュアなのですが、
一応これって・・・「食玩」なのですよね・・・
箱を開けると、申し訳なさそうにお菓子が一つだけ入っているのですけど
ドキドキの頃まではこれはラムネ菓子だったのですが、ハピネス以降はなぜかガムに変わっています。
このプリキュア5の食玩のお菓子は、多分・・・ラムネ菓子が入っているとは思うのですけど
2007年発売だから、とっくの昔に賞味期限は切れているはず・・・
うーーん、お菓子は一体どうなっているのでしょう・・・・??
やっぱり・・・開けるのが少し怖いような気も・・・・??

そうですよね・・・・さすがにそろそろ開箱しようかな・・・??

今後・・・・何かとてつもなく嬉しい事とかサプライズ的なハッピーな出来事があれば開けてもいいのかも・・・・??

ちなみに・・・・

先日ヤフオクを覗いていたら、この2007年版プリキュア5の食玩5対セットが・・・8000円で落札されていました!!

やっぱりこの手のものは、過去シリーズで現在入手困難なものは
プレミアムが多少は付くものなのかな・・・・??


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ちなみに、この「キュアドリーム」は2007年の無印版ですから、
へそだしバージョンです。
2008年のGoGo版の方のドリームは、燕尾服のようなコスチュームに仕様変更され、
へそだしでは無くなりました・・・・
そうですね・・・・
他の4人に関しては、2008年のGoGo版のコスチュームの方が2007年の無印版よりは断然素晴らしいと
感じているのですけど
ドリームに関してだけは、2007年のへそだしコスチュームの方が2008年版よりも「あ・・・いいな・・」と
感じています。
なんかあのドリームのおへそがちらっと見えているあの感じが個人的にはツボにはいっています・・・(笑)


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こちらは、のぞみ=キュアドリームの素晴らしきパートナーのりんちゃん=キュアルージュの
2007年版フィギュアですけど、
そうですね・・・ルージュに関しては2008年の方が凛として格好いいものがあります!!

赤のプリキュア=情熱のプリキュアと言うと
ドキドキのキュアエースとか現役のGoプリのキュアスカーレットがやたはり大変印象的なのですけど、
ま・・・ちなみに・・・
歴代プリキュアにおける元祖・赤の情熱系は・・・りんちゃんですから・・・!!

エースやスカーレットが比較的「赤」の部分の配色を優先したコスチュームになっているのですけど
この頃の赤系プリキュアは
どちらかと言うと、まだ白の方の配色を優先していたみたいな雰囲気もありますね。

歴代プリキュアの一つのお約束事項というのか、不文律みたいなものとして
主人公のピンク系を身近な所で補佐・フォローするのは、白または青系プリキュアの大きな役割というものが
ありますけど、
プリキュア5は、その数少ない例外事項なのかもしれません。
勉強が苦手でドジでおっちょこちょいなのぞみを常に身近な所でフォローしていたのは、
赤系のりんちゃんでした・・・!!
(ま・・青系のかれんさんは・・のぞみよりも学年が一つ上でしたからね・・・)

私は・・・男運が弱くて(?)何かと貧乏くじを引きがちなりんちゃん=キュアルージュは本当に
大好きなプリキュアでしたね!!
りんちゃんは、まさに現代の「ブラック企業」も真っ青のハードな内容・・・・
普通の中学生らしい学校生活に、フットサルの部活をして、家業の「花屋さん」のお手伝いをし、
弟と妹の面倒を見て、自身のライフワークの「アクセサリーデザイン」を行い、
その上で・・・・・プリキュアとしての戦いの日々を過ごし・・・・
そして更に・・・・・ポンコツなのぞみの面倒までみなくてはいけない・・・・

うーーん、これは・・・・
りんちゃんは・・・・ぶっ倒れない方がおかしいですね・・・・

それでも文句の一つも言わずに、あのポンコツなのぞみを常にフォローし続けるりんちゃんは、
まさに・・・「プリキュアの鑑」みたいなお人です!!


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最後に・・・・

そうそう・・・フレッシュのベリーもまだ未開箱でした・・・

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23.吉原第一中学校


 C/スペイン奇想曲


 私の勝手なイメージがあるのかもしれませんけど、
 「静岡県」ってものすごーーく住みやすい街というイメージがあったりします。
 気候が温暖で、住んでいる人達も温厚な人柄の方が多く、食べ物も美味しい、
 おまけに「浜松」はヤマハ浜松があるせいもありますが、何か個人的には「音楽の街」みたいな
 イメージがありますし、もしかして・・「スイートプリキュア」のモデルは浜松市なのでは・・・??みたいな妄想も
 あったりします・・・(苦笑・・)
 何かそのくらい「おっとり」というすごくいいイメージがあるのですよね。
 あくまで個人的な話なのですけど、知人とか職場で知っている人で静岡出身の人ってみんななんか
 おっとりとしていて人がよくて人間的に魅力がある人が多い・・みたいなイメージがあったりもします。
 何でそんな印象を持っているかと言うと、
 以前もこのブログで書いている通り、私、1990年~96年の間は山梨県の支店に在籍していたもので、
 その際の甲州人の「強引さ・よそ者排除意識・身内意識の強さ・甲州弁のガラの悪さ」等に
 いささかうんさ゜りしていた面もかなりあり
 (あ・・・勿論、甲州には甲州の良さは一杯ありますよ・・・)
 当時、仕事上、隣接県という事で静岡の方と色々と接点を持つ機会も多く、
 その「人柄の良さ・おっとり感」に正直驚いてしまい、
 「え・・・なんで隣同士の県なのに、こうまでも違うんだ・・・やっぱり今でも県民性の違いってあるもんだ・・・」と
 しみじみと感じたものです・・・

 あ・・・なんか前振りが長くなってしまいました・・・

 この吉原第一の演奏を聴くと、
 なんか個人的には・・・特に現在の視点で聴いてしまうと、
 「なんか思いっきりおっとりとした演奏であり、いかにも静岡らしい演奏だな・・・」と
 感じたものです。

 演奏者一人一人の個人の技術は相当高いと思います。
 特にそれが「スペイン奇想曲」のクラリネット・フルート・オーボエ・サックス等のソロで遺憾なく
 発揮されています。
 だけど音楽自体は、そうですね・・・とってもおっとりしていて、
 この年の他のチームによるスペイン奇想曲の演奏(雄新中学校・尼崎西高校)に比べると
 リズムの切れ・躍動感・ダイナミックスさはかなり弱いです・・・
 正直・・・同じ「スペイン奇想曲」でも演奏チームによってこんなに違うんだ・・・みたいな事をはからずしも
 立証しているような感じもあります。
 余談ですけど、吉原第一は、前年の1981年は「シェエラザート」で全国初出場を果たしたのですけど
 その際、吉原第一の一つ前のプログラムは伊丹東だったのですけど、その自由曲もシェエラザート・・・
 結果的に被ってしまいましたが、この両校のシェエラザートの演奏の違いは、すごーく面白いと思いますよ・・・
 大変攻撃的で積極果敢にダイナミックスに演奏する伊丹東に対して
 吉原第一は・・・・なんか・・その・・・ボケっ・・・・とした演奏で(笑・・・)、受け身の音楽なんだけど
 いかにも人のいいおじいちゃんが孫をあやして千夜一夜物語を聞かせているような感じもありました・・・

 課題曲C/アイヌの輪舞は、そうした「おっとりさ」が大変良い意味で表現されていて
 ついつい煽りたくもなる中間部の踊りの場面も大変落ち着いたテンポで表現されていますけど、
 やっぱり・・・少しもやっとしてるというのか・・どんくさくも感じる部分もあったりします。
 自由曲は、とにかく・・ソロが上手いな・・・!!という印象が大変強いです。
 全体的に木管の技術が極めて高く、それがサウンドの安定感に繋がっていると思うのですけど、
 反面・・・金管は少しもたつき気味・・・
 そしてマイナス点は・・・多分・・・演奏を聴いた人なら誰でも感じるかもしれませんし、BJでも指摘を
 されていましたけど、打楽器セクションがかなりモタモタしている印象があります。
 結果的に雄新中みたいな躍動感には欠く演奏になってしまいましたけど、
 優雅なスペイン奇想曲・・・可愛くてチャーミングなスペイン奇想曲・・・みたいなもう一つのスペイン奇想曲みたいな
 可能性を感じさせる演奏であり、
 決して悪くは無い演奏だったと思います。
 第5楽章のラストのコーダの一直線に駆け抜ける演奏は、大変素直で溌剌としたものを聴かせてくれて
 特に良かったと思います。
 全体的には、第3・第5楽章でこのチームの良い面が遺憾なく発揮され
 第4楽章で「もたつき感」という弱さが出てしまった感じはあると思います。
 ま・・・だけど・・・どうしても「え・・・なんで雄新はあれだけの演奏を聴かせても銅賞なんだ・・」みたいな結論に
 なってしまいますね・・・・(苦笑・・)

 さてさて・・・

 この当時は「スペイン奇想曲」というとウインターボトムアレンジ版が主流だったと思いますが
 (1981年の中村学園はハインズレー編曲版)
 以前も書いたと思いますが、この年の翌年に、私の高校時代最後の定期演奏会の曲目が
 このスペイン奇想曲だったわけで、
 指揮者不在の時にたまーーに私もこの曲を指揮したことがありまして、自分自身が振ってみてよーく分かったのですが、
 第三楽章なんて、ウインターボトムのアレンジ通りに演奏してしまうと、
 ファーストクラリネットのみがメロディーラインを担当し、残りの楽器は、タン・タタ・タン・タタみたいなリズムというか
 ビート刻みをしてしまうので、
 全然メロディーラインが浮き上がってこないで埋没してしまう・・・という問題点を抱えてしまう事になります。
 そのため・・・
 指揮者の判断で、ウインターボトムアレンジ譜面に少し手を入れる必要が出てくるのですよね・・・
 ま・・それは厳密に言うと著作権法違反になってしまうのでしょうけど、
 あれじゃ仕方ないのかな・・・
 結果的に、クラリネット全員がメロディーラインを担当する事になり
 アレンジ譜では、トリルをしていたフルート・オーボエにもメロディーラインに加わって貰い
 金管セクションのビートに関しては、各パートで調整し、その部分は半分の人のみ吹いて後の半分の人は
 お休み・・・みたいな手の入れ方をしていたと思います。

 吉原第一は、確か指揮者の先生による自らのアレンジだったかな・・・

 演奏全体が大変バランスが良いのも、多分・・・このあたりも関係しているような気がします。
 
 
この回は・・・
前回のなおのリレー回と並んで「スマイルプリキュア」屈指の「泣かせる回」だと思います。
というか・・・・
こうした泣かせるお話が2話続けられるのもすごい・・・
ま・・・だけど・・・
この2回連続続いた泣かせる話の次が・・・スマイルでも屈指のくっだらねー話・・・、ミエナクナールの話ですから、
ま・・・・このスマイルの泣かせる話とポンコツ話の落差が実にいい味を出していましたよね!!
それと改めて思ったのですけど、
前回のなおちゃんのリレー回は、勿論・・・なおが主役なのですけど、やよいもあの話の中では主役級の役割を
担っています。
そしてこの回では完璧な主役扱い・・・
うーーむ、やはりプリキュアにおける黄色系の優遇振りはすごいものがありますね・・・





さてさて・・・今回の話は、「名前の由来」と「父の日」絡みの話なのですけど、
歴代プリキュアでは「母の日」は定番みたくなっているのですけど、「父の日」絡みの話は意外と
珍しいのかも・・
それと・・・この回で、やよいの父親は実は既に故人である事が明らかにされるのですけど
歴代プリキュアで父親が不在と言うのは・・・実はやよいとフレッシュの美希だけです。
(ま・・・厳密に言うと・・・ハートキャッチのゆりもそうですね・・・ ちなみに美希の場合は・・・両親の離婚ですけど・・)

今回の話は、一言で言うと・・
各プリキュアの名前の由来という事になると思うのですけど、
ま・・・最初に結論を言ってしまうと、
れいかの言葉・・・「名前は私達が親に貰う最初の愛情なんですね・・」 
これに尽きると思います。
私が中学の頃あたりに、ゴダイゴのヒット曲に「ビューティフルネーム」というのがあり、その冒頭の歌詞が
「Every child has a beautiful name」というものだったと思いますが、
各人はそれぞれに・・・
「この子はこのように育って欲しい・・」みたいな何かこう・・・「親の期待・願い」が込められているのだと
思います。
スマイルの場合、その点は大変分かりやすいですよね・・・・
みゆきの場合、どんなに辛くても幸せを見つけられる子になって欲しいという願いが込められているというのは
いかにもみゆきらしい由来でありますし、
なおの「まっすぐ育って欲しいから・・・」というのは、まさに・・・そのまんま・・という感じですね・・・
だけど・・・
やよいの場合・・・
名付け親の父親が既に故人で、その由来を小さい頃に一度だけ聞いた事があるのに、
その記憶が無い・・・・
どうしても・・・元々自分に自信が無い傾向にあるやよいとしては・・・
「本当に自分は父親から愛されていたのだろうか・・・」みたいなある意味・・・「壁」にぶつかってしまうことになります・・・
なぜなら・・・・
やよいが一番知りたがっている疑問・・・ 「パパは私のこと、どう想ってたのか・・・」という事は
今となっては・・知りようがない問いでもあります・・・
これに対する「回答」というものは・・・少なくとも存在はしそうもない・・・
だからこそ・・やよいは・・・迷ってしまうのです・・・



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5人での帰り道のシーン・・・

そうそう、この回は・・最後のワンシーンまでずっと「雨」が続いています・・・・
その雨というのは・・・
もしかして、やよいの「心の迷い」を象徴していたのかもしれません。

帰り道で、学校での「名前の由来」の発表会での話をネタにして盛り上がっています・・

なおちゃんとあかねの会話がとっても面白かったです。

「父親の願いはただ一つ!! まっすぐに育って欲しい・・だから、なお・・・そのまんまやねん・・・」
「関西弁真似すんな・・・!!」
「でもまっすぐに育っていますよ・・・」
「まあねーー」
「自分で認めおったわ・・・」
こういう会話の流れは楽しくていいですね・・・やはりメンバーの中にノリとツッコミの関西人が一人いると
全然違いますよね・・・
余談ですけど、もしもハピネスのメンバーにあかねちゃんがいたとしたら・・・
あかねは・・とにかく・・ツッコミに事欠かない日々を過ごすのでしょね・・・・(苦笑・・)

だけど、こうした雰囲気の中でも、
みゆきは・・・
本当に素晴らしい!!
やよいの「本当はパパは自分の事をどう思っていたのだろう・・」と前述の疑問がくすぶり続ける中で・・・
「そんなの決まってるよ! パパはやよいちゃんのことを愛してた・・・絶対に誰よりも・・!!」と
断言できちゃうのは・・・やっぱり・・幸福の名を持つプリキュアに相応しいと思います。
本当に・・・みゆき=キュアハッピーは誰からも愛される子でした・・・
家族からも友達からも・・・そして制作者スタッフからも・・・
れいかはやよいに、
「もう一度お母さんとちゃんと話をすれば・・」とアドバイスをし、やよいは、母親の職場に向かう事になります。
みゆき達はそれを尾行・・・じゃなかった・・・温かく見守ります・・
みゆきの
「やよいちゃんに心からの笑顔が戻ったら黙って静かに帰ろう・・」という提案は・・本当に・・この娘は・・・
ポンコツなんだけど、たまーーにこうした気の利いた事を言ってくれるから
私は大好きです!!

そしてやよいの母親の職場なのですけど、やよいの母親は子供服関係の職のようで、
この時は・・・何かの展示発表会・・・
余談ですけど・・・
やよいの母親が電話していた相手は・・・多分・・「来海先生」・・・、そう・・あのえりかのママでした!!
いいですね!! こうやって、歴代プリキュアでのこうした繋がりと言うものは・・・!!
ちなみに・・
この発表会でBGMとして流れていた曲は、えりかのテーマ曲の一つでした・・・


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やよいには・・・断片的な何か記憶が残っている・・・

教会・・・?? 赤レンガ・・?? その教会のレンガの上を歩く自分と誰か・・・
だけど今一つ思い出せません・・

そうこうしている内に・・・・ウルフルン参上!!

おまえね・・・こういう時ぐらい、どうせ負けるの分かっているんだから、空気読んで登場するなよ・・・
みたいなツッコミは、どうでもいいとして、
結果的に、この戦いで・・・
アカンベエに吹っ飛ばされて、何かレンガの上を滑り落ちている自分自身を見て・・
そう・・・やよいは・・・記憶を父親とのやりとりの記憶を思い出します・・・
うんうん、その意味では・・ウルフルンもいい仕事をしてくれました・・・

「やよいっていう名前はね・・生まれたばかりのやよいの顔をじっと眺めていたら思い浮かんだんだ」
「ママのちはるっていう名前は千の春っていうことだ。ママは春のように優しいだろ」
「うん」
「パパはやよいにもママみたいな優しい人になって欲しくてやよいっていう春の名前を付けたんだよ」

そしてやよいは・・・全てを悟り・・・亡き父親に改めて感謝をします・・・

だけどそんな美しい場面でも、ウルフルンは・・例によって・・・
「そんなの俺には関係ねー」とばかりにアカンベエに攻撃を命じますが・・・

その時・・・やよい=キュアピースは、いつもの泣き虫ピースではありませんでした・・・・

「ごめんね、すぐに思い出せなくて。パパは私をあんなに愛してくれたのに・・・あんなにいっぱい!!」

「私はパパからいっぱいの愛を貰ったおかげで、人に優しくしようって思える。
優しさはきっと人から人へと伝える愛の表現なんだ!!」
あなたに愛が無いのなら、パパから貰った愛を受け取って!」

そしてアカンベエは浄化されます・・・


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そうそう、この時の浄化なのですけど、
キュアピースは、初登場から実に最終決戦直前まで、自身の必殺技・ピースサンダーを発動する際は必ず、
自身が放つ電撃に自分自身が「わわっ・・」とびっくりしているのですけど、
スマイルの一年間のシリーズを通して・・ほとんど唯一といっても過言ではないほど・・・
自らの電撃に耐えて、キリッとした顔を見せてくれています・・・

あの時のピースは・・・本当に凛々しく美しかったと思います。

ま・・・その次の回からは、普段通り「わわっ・・」みたいな感じに戻ってしまいますけどね・・・
22.田柄中学校


 B/二つの交響的断章(ネリベル)


 前年度が矢代秋雄の交響曲第四楽章という正直・・・中学生で演奏するには果たしてどうなのか・・・
 というそもそも論の疑問が払拭出来ていない演奏であり、
 技術的にも少し未消化、内容的には・・ほとんどこの曲を理解できないまま先生が「こう吹け・・」と言ったから
 言われたとおりに吹くという自発性の無いのがあまりにも手に取るように分かる演奏でしたけど、
 翌年のこの演奏に関しては、
 そうですね・・・ま・・・「自発性」というものは正直この演奏からはあまり伝わってこない・・
 だけど一つ確実に言える事は、
 前年度の矢代秋雄/交響曲の場合は、生徒さん達は楽しんで吹いている感じはほとんど伝わってこない・・
 だけどこの年の演奏は、確かに先生の指示通りに吹いてはいるのだけど
 演奏者自身は楽しんで吹いているようにも感じ取れます・・・・
 (ま・・その辺りは聴く人の感じ方の問題であり、実際の演奏者の気持ちなんてのは・・・正直当事者以外
 よく分かりませんけどね・・・)

 課題曲B/序奏とアレグロですけど、
 他校・・例えば柳町中とか玄洋中とか足立第十四中あたりはこの難曲中の難曲を比較的たやすく吹いているようにも
 感じられるのですけど
 結果的に金賞受賞チームなのですけど、この田柄中がこの「序奏とアレグロ」を吹くと
 「あ・・・やっぱりこの課題曲は難しくて中学生には手が余る曲なんだな・・・」と実感させられてしまいます。
 冒頭のトランペットソロもかなり怪しかったし、アレグロ以降も結構もたついていましたね・・
 正直・・・あんまり演奏に余裕が無く、息も絶え絶え・・・みたいな雰囲気が濃厚でした・・・
 自由曲のネリベルの「二つの交響的断章」になると、
 全く別人のチームみたいになり、自由曲が始まると途端に雄弁になり積極果敢な表現をしていたと
 思います。
 ま・・・それでもやはりこの曲は、正直中学生が演奏するには、少し難しい側面もありますので
 やはり・・例えば・・1979年の市立川口とか80年の東海大学第一みたいな
 サウンドの切れとか鮮やかさとか静と動の恐ろしいくらいの極端なダイナミックスレンジの落差は
 表現し切れていない面はあるのですけど、
 「音楽としての躍動感」というのか「前へ進もうとする気持ち」はかなり表現出来ていて
 中学生としてはこれが限界だったのかもしれませんが
 少なくとも「音楽を純粋にみんなで楽しもう!!」という意欲はよーく伝わってきましたし
 その辺りが前年度の演奏との明確な相違点だと思います。
 ま・・ちと・・細かいミス・・金管、特にトランペットの音の潰れはかなり気になり
 ネリベルの持ち味でもある「不協和音なんだけどオルガンみたいな荘厳な響き」が必ずしも出しきれていない
 のは少し勿体無い感じもありました。
 そうそう・・この「二つの交響的断章」ですけど、とにかく打楽器セクションが縦横無尽に大活躍をする曲なのですけど、
 この頃の田柄中のティンパニ―は、ペダル式ではなくて手締め式を使用しているため、
 音がピーンと張りつめていなくて
 なんか・・・ぽよーんとたるんだ音を出していたのは勿体なかったですし、第二楽章冒頭のティンパニーソロは
 少し緊張感を欠く音になってしまいました・・・
 (ま・・・秋田南高校ですら、あの5年連続金賞の頃のティンパニーは全て手締め式でしたけどね・・・)

ちなみに・・・・

 吹奏楽コンクールにおいて、中学生が矢代秋雄の交響曲とネリベルの二つの交響的断章を
 演奏したのは、この田柄中学校が一番最初です。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


ここから先はネリベルの「二つの交響的断章」について、特に1979年の市立川口高校の素晴らしい演奏に
ついて少し語ってみたいと思います。

現在の日本には世界に誇れる指揮者というものはかなり多く存在していると思うのですけど
その中の一人が佐渡裕氏と私は確信しております。
この偉大なる大指揮者ですけど、「若い、若い・・」と言われていたらもう50代に突入しているのですよね。
なんか時の流れを感じさせてくれます・・
ちなみに・・・佐渡さんの指揮による演奏では、過去において色々と素晴らしい演奏に巡り合ってきましたけど
あくまで私が直接聴いた中で最高の演奏は
1996年の新星日響のチャイコフスキー/交響曲第5番だったと思います。
あの時は・・・冗談抜きで「感動」が止まらなかった・・・
あんな素晴らしいチャイコを聴けたのは・・・私の「生涯の誇り・財産」だと思ってすらいます。
そうした佐渡裕氏ですけど、
その指揮者としての「原点」は実は・・・・吹奏楽コンクールなんですよね・・・
ま・・・詳しい人ですと、
「それって・・・1986年の龍谷大学のD/組曲ハーリ・ヤーノシュでしょ・・」と言うでしょうけど、
実は不正解です・・・
正解は・・・・それに遡る事5年前・・・1981年の京都府大会のとある女子高なのですけど
その時の自由曲が・・まさにこのネリベルの「二つの交響的断章」だったのです!!

「二つの交響的断章」ですけど、これ・・・・原曲はとてつもなく長いです・・・・
というか・・・第一楽章がかなり冗漫にも感じてしまいます。
ま・・・誠に申し訳ないのですけど、現在定番になっているコンクール用のカットヴァージョンに耳が慣れてしまうと
この原曲版は・・・
なんか「無駄が多い」ようにも聴こえてしまいます・・・
(これはあくまで私の個人的感想です・・・)
ま・・・そうした原曲があまりにも長すぎて、コンクール用カット版の方がしっくりくる他の例としては
大栗裕の「吹奏楽のための神話」もそれに相当するのかな・・・??
第一楽章は、グロッケン・シロフォーン・コンサートチャイムだけの鍵盤打楽器のみの8分音符から開始される
作曲当時としては珍しいタイプの吹奏楽オリジナル作品だったと思いますけど、
この冒頭に、低音金管楽器→高音金管楽器が加わっていき、高潮化した時に・・・
鍵盤打楽器も16分音符へと更に速度が速まり、クライマックスを築いた後、
アルトサックスとテナーサックスのデュエットへと曲が展開されていき、この辺りからドラがかなりの凄まじい轟音を
立てていきます・・・
ま・・このサックスのデュエットに合いの手をいれるような役割の鍵盤打楽器の16分音符のヒステリックな響きは
これだけでも一聴の価値があると思います。
原曲ではこのあたりからの木管のソロがかなり執拗に展開されていくのですけど
これは少ししつこいような気がします。
第一楽章のオーボエに乗っかる形のファゴットのデュエットも実にいい働きをしていると思います。
第二楽章はティンパニーのソロから開始され、
金管楽器と打楽器が「これでもか!!」とばかりに・・かなりの強奏を展開していきます。
でも第二楽章のあの強烈なリズム感と強引な展開のとてつもない「エネルギー」には、本当に魅かれるものが
あります。
強烈な「生きるエネルギー」を感じてしまいます!!
第二楽章から打楽器では、トムトムが大活躍をします。
レコード・CDを聴いてしまうとトムトム奏者は1名のようにも聴こえますけど
実際は2名で叩きつけています。

さてさて、この曲は吹奏楽コンクールでも1977年の全国大会における天理高校の演奏以来、
21世紀に入ってもたまーにですけど
この曲が継続されている事は大変嬉しいものがあります。
だけど・・・
この曲のコンクール演奏に関しては、1979年の市立川口高校と1980年の東海大学第一の演奏を
超える演奏はいまだに表れていないと思います。
というか・・・あまりにもこの両校の演奏が神がかっているというのか素晴らしすぎる名演なので、
両校の演奏から既に35年以上の歳月が流れているのですけど
なかなかこれを超える演奏は・・・もう出ないのかな・・・

だけど・・・私にとってはこの曲というと、何と言っても市立川口高校なんですよね・・!!

とにかく・・・あの演奏は凄過ぎます!!

まさに「神がかり」・「奇跡のような超ウルトラ名演」としか言いようが無いと思いますし、
私のこのブログの役割の一つが
この市立川口のあの素晴らしい名演を語り継ぐことだと思っています。

ま・・・東海第一のかなのクセのある個性的な演奏・・・重低音をバリバリと鳴らした演奏も大好きです!!

でもな・・あの市立川口の演奏は凄まじかったですね・・・
強烈なインパクトのある切れ味鋭いウルトラ名演だと思います。
 私は、現在、埼玉県川口市在住なのですけど、
 1980年代の市立川口高校の数々の素晴らしい名演
 (特にこの二つの交響的断章と「無言の変革」シリーズ、名取吾郎シリーズ)に感銘を受けた人も多いと
 思いますし、私自身、この市立川口の演奏に魅了&影響を相当受けていますし、
 それが一つのきっかけなのかもしれませんけど、
 仙台の高校時代から
 「いつかは川口市に住んでみたい・・・」と思っていたら
 その数十年後に本当に住む羽目になってしまいましたけど・・・
 (ホント、偶然なのですけど、うちの奥様が川口市の生まれと育ちなものでして・・・)
 
 当時吹奏楽コンクールの全国大会の出場チームのステージ衣装はほぼ例外なく学校の制服というか、
 男子は学ラン、女子はセーラー服かブレザーという中、
 このチームは、赤ブレザーに赤のズボン・スカートという当時としては斬新なステージ衣装でしたし、
 広い普門館のステージが狭く感じるほど、
 打楽器を数多くセッティングし、ハープとか法螺貝とか、コンサートチャイムとは別に本物の「鐘」を
 持ち込んだり、
 視覚的にも大変インパクトはありました。
 そして演奏が素晴らしかったですね。
 1979年の課題曲は「プレリュード」といって
 恐らくコンクール史上初の「無調的色彩」の強い現代音楽系の曲だったのですが、
 出だしのティンパニーソロをはじめ、緊張感漲る演奏が本当に素晴らしかったし、
 後半のヴィヴラフォーン以降の木管セクションのひさやかさ、打楽器セクションの鼓動
 文句のつけようがない演奏でした。
 しかもこの演奏、全国大会初出場でしかもプログラム一番なのですよ・・・
 そんなハンディーを全く感じさせない演奏でしたね。
 自由曲のネリベルの「二つの交響的断章」はまさに圧巻の一言!!!!!
 前述の通り、出だしが、チャイム・シロフォーン・グロッケン・マリンバの鍵盤打楽器から開始され
 執拗に同じメロディーを反復していくのですが、この緊張感が絶品です。
 アルトサックスのソロも素晴らしいし、それに合いの手を入れる打楽器セクションの瞬発力も
 お見事に一言に尽きます。
 ファゴットのデュエットも・・ま・・少しばかりズレはあるのですけど、やはりあの勢いは止められない感じです・・・
 後半のティンパニーソロからの金管セクションの透明かつ勢いのある展開も大変迫力がありますし、
 トムトムをはじめとする打楽器セクションのやはり瞬発力と自発性は高く評価されて然るべきだと
 思います。
 自由曲における、ドラの鳴り方が非常に効果的なのも印象的です。特に第一楽章の鳴りっぷりは凄まじい・・・
 前述の通り、この原曲は17分程度の長いものなのですけど、
 市立川口は5分30秒程度にコンパクトに収めてしまいましたので、
 「もう少し長く演奏しても良かったのでは・・・? せめてこの翌年の東海大学第一高校くらいの長さは
 欲しかった」とも言えなくはないのですけど、
 指揮者の信国先生は、
 「音楽的緊張感」を優先に考え、このカット方法にしたのかもしれませんよね。

 だけど、この1979年の市立川口の演奏は、色々な意味で私の「バイブル」なのかもしれませんよね。
先日の休みの際にやっと・・公開四日目にしてようやく
「劇場版デート・ア・ライブ 万由里ジャッジメント」を見に行けました。
あ・・この映画、まだ公開が始まったばかりですし、過度なネタバレはしないで、
感想なんかをごく簡単に書いてみたいと思います。
というか・・・この作品、私としては「また見てみたい!!」
「多分いずれDVD化されると思いますので、その際はレンタル・・出来れば購入したいな・・・」と思わせる
とっても素晴らしい作品であり、
私としては大満足でした!!

この映画を見に行ったのは結構朝早い時間帯で、AM9:30開始でした。
だけど、ま・・・まだ夏休みというせいもあったと思うのですけど、
「どうせ平日の朝早い時間帯だから、そんなに客席も埋まっていないだろう・・」と思っていたのですけど
いやいや・・そんな事は全く無い・・・
こんな朝早い時間帯にも関わらず、かなり客席は埋まっていて、
正直・・・私としてはすごく意外でした。
この映画を見に来ている年齢層は圧倒的に10代と思われる人たちばかりでしたので、
「あれれ・・・このアニメは意外とかなりこうした若い層にウケているんだな・・・」と少し意外に感じたものです。
こうした若い層って「ラブライブ」とか「アイカツ」を見に来ているのかな・・と思っていたのですけど
それは違うようでしたね・・・・

映画自体は、大変テンポよく進んでいましたので、全くだれる事なく物語が進行し
あっという間の75分間でした!!
というか・・・むしろ映画としては少し短すぎたくらい・・・・
出来れば・・・もう少し見たかったな・・というくらい、正直・・「飽きる」という事は全く無かったです。

唯一つ残念だったのは・・・

グッスが全て完売状態になっていて、「デート・ア・ライブ」関連のグッズは何も販売されていませんでした・・・(泣・・)

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冒頭は美九のコンサートシーンで始まり、
美九役の声優さんでもある茅原実里さんの済んだ歌声も聴けて、おまけに・・・美九の貴重な水着シーンまで
見れて・・・
なんかこの場面だけで元は取れたような気さえします・・・・(笑)

この映画の概要ですけど・・
前述の通りまだ公開されて間もない作品ですので
簡単に記してしまうと・・・
前半は、アニメ本編第一期から第二期で登場してきた6人の精霊たちと士道のデートを
丁寧に描き、
どうしても「劇場版」というとオリジナルストーリーとか新しい内容とかゲストキャラをメインに構成されていく
パターンが多いと思うのですけど、
そういう方法ではなくて、
何て言うのかな・・・第一期から第二期のアニメ版をずっと見ていた古くからのファンを大切にするというのか
アニメ版で登場していた6人の精霊たち一人一人の活躍の場を与え
6人との「個別のデート」を各精霊たちのキャラに合わせて展開されていたので
その意味では制作者側の「古くからのファンを大切にする」という意図が大変強く感じられ、大変好感が
持てたものでした。
そして前半が比較的ゆったりと各精霊とのデートという日常シーンで展開したのに対して
後半から・・・・
映画版のオリジナルキャラでもある「万由里」を本格的に絡ませていき、
その大変迫力ある戦闘シーンが前半のゆるやかな展開と大変対照的な展開を見せてくれていて
前半の「静」、後半の「動」という対比が実に鮮やかでもあり、
映画としての構成も大変優れていたと思います。

前述の美九の導入部以降の展開ですけど、
唐突に物語は動き始めます・・・
士道が目覚めると・・・空にな素瀬の天球が浮かんでいます・・
しかもその天球は士道以外誰も見る事が出来ないもので、
その正体とは・・・実は・・・
「精霊達の士道に対する恋する想い、本当は士道のことを独占したい・・・」という思いとの事でした・・・
ま・・それだったら・・・順番に各精霊と士道をデートさせて、
精霊たちの「嫉妬心・独占欲」を消化させればいいんじゃない・・・?という結論に達し、

十香、四糸乃、耶倶矢、夕弦、美九、そして琴里の六人とそれぞれ1日ずつ順番にデートを重ねていくという展開に
なっていきます・・・

でも・・この各人とのデートシーンがそれぞれの精霊の持ち味が遺憾なく発揮されていて
見ているだけでもとってもハッピーな気持ちになれます。
四糸乃の神社の境内でのお遊び、なぜか女装させられた美九とのデート、一緒の買い物と料理みたいな
家事で終わった義妹の琴里、商店街での食べ歩きの十香・・
それぞれいい味が出ていたと思いますが、
今回特に興味深かったのは・・・
耶倶矢と夕弦という実は・・・「二人で一つ」みたいな存在に対して、
アニメ第二期でも二人で一緒にいる描写が目立っていたのに、映画ではあえて二人を一人ずつばらして
単独で行動させて
結果的に二人の個性の違いを演出していたのは大変面白かったと思いました。


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さてさて・・・後半から本格的に万由里が絡んできます・・・

もっとも・・・各精霊とのデートの中で、常に寂しそうな眼差しでそのデートを見ている万由里の寂寥感は
なんか妙に胸を打たれるものがあります・・
この万由里の正体とは・・・??
ま・・・簡単に言ってしまうと
各精霊たちの「士道への想い」が具現化したものというか、ま・・一種の精霊です。
その役割として、そうした思いが嫉妬等の悪意によってヘンな方向に流れていないかどうかを
見極めるというのか、要は・・・タイトルではありませんが「ジャッジ」をするという事なのだと思います。
6人の精霊と士道とのデートの結果、各精霊の感情も安定し、
その結果・・「もう何も心配するものは無い・・私の役割も終わった・・・あとは消滅するのみ・・」という
別れの言葉を言った瞬間に・・・
前述の天球が暴走化し、街への襲撃を始めてしまいます・・
ではなんで消滅しないで暴走したかと言うと・・・
実は・・・これも「嫉妬心」の問題・・・・
各精霊を監視するという事で士道とのデートを見せつけられてきた万由里自身も・・・実は
本当は士道に想いを寄せていて
各精霊とのデートの際、士道とイチャイチャしているのが、実は心の底では・・面白いはずもなく
心の深層では「嫉妬心」が渦巻き
それが天球本体の暴走を招いてしまった・・

そういう事だったのだと思います。

ま・・・・要は・・ミイラ取りがミイラになってしまった話みたいなものだと思います。

だけど万由里のあの寂しそうな眼差しは結構印象的でした・・・



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バトル自体は・・・かなり激しいものがありましたけど、
全体的には十香の活躍が光っていました!!
さすが第一の精霊、このアニメの本来の主人公の存在感はやっぱり違いますね!!
物語のクライマックスにあたるバトルシーンにおいては、何と・・・!!
第1期OPの「デート・ア・ライブ」が劇中歌として流れていましたけど、あれは・・「懐かしい!!」と同時に
やっぱりこの映画の制作者の人達は、古くからのファンを大切にしているんだな・・・と
改めて感じたものでした。

最後は・・・・

自分自身の心にある嫉妬心を消去させることで暴走した思念体を撃破・・・そして・・・
万由里自身も自身の役割を終えたことで消失してしまいます・・・

何か・・・・セリフとか見せ場も決して多いという訳でもないゲストキャラの万由里でしたけど
その「はかなさ」がかえって印象に残ります・・・
そのラストの消え方も実にせつなくて・・・胸にしみます・・・


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あれれ・・・・となると・・・・

私がこのアニメで一番の大本命の時崎狂三は・・・・??

そうですね・・・確かに見せ場は少なかったものの、この人らしい「妖しい言動振り」は映画でも
遺憾なく発揮されていました・・・・
特に戦闘シーンで・・・十香たちを背後からサポートしていたのは・・・
実は狂三でしたからね・・・

狂三は、一応は・・・・「第三の精霊」という事で精霊なのですけど、
できれば・・・・
精霊たちとのデートを楽しむというならば、是非是非士道と狂三のデートシーンも見たかったような気もしますね・・・

最後に・・・・

士道の実妹の真那も戦闘シーンでは中々いいアクションを見せてくれていましたけど
一人蚊帳の外の人が・・・・??
そう・・・鳶一折紙でしたけど、
映画の中でのあの役割は・・・・「ヤンデレ」以外の何者でも無かったですね・・・・(苦笑・・)
今はまだ残暑が厳しい8月下旬なのですけど、
何となく・・・
「ああ・・・もう夏は終わりなんだな・・」と感じる事も多くなってきたようにも思えます。
それを一番感じるのは、日が暮れるのが結構早くなってきた事かな・・・
先日も仕事で夕方過ぎまで外を廻っていたのですけど、PM19:00を過ぎると、結構もう辺りは暗くなっています。
「あれれ・・・最近までこの時間帯はまだ明るかったのに・・」と思ったのですけど
それだけ季節は秋に少しずつ近づいているのかもしれません。
何よりも・・・・最近ではセミが鳴く声も大分下火になってきましたし、
夜は結構涼しくなってきたようにも感じられます。
ま・・・それにしても今年は7月下旬から8月上旬が異常とも感じられるほど暑すぎましたよね・・・
このブログの8月最初の記事が、「川口たたらまつりのプリキュアショー」だったと思いますけど
あの時は・・・まさに・・・「炎天下の下の灼熱地獄の下でのショー」でしたから、
今にして思うと・・・・
プリキュアの中に入っているお姉さんたちも相当汗だくで大変だったのでしょうね・・・

だけど・・・

何となくですけど最近季節が「あ・・・秋に向かっているんだな・・」と一番感じた瞬間は、
水田の稲の色が今までの青っぽい感じから幾分黄色というのか・・黄金色みたいに色が変化しているのを
見た瞬間かな・・・・

暑い、暑いと言っていても、水田一つとっても着実に季節は秋に向かっています。

そんな事をふと思ってたら、頭の中を不意にある一つの曲が駆け巡ってきました。

それが何かと言うと、1998年全日本吹奏楽コンクール課題曲Ⅱ/稲穂の波でした・・・

吹奏楽コンクールの課題曲の変遷の歴史を簡単に見ていくと、
1970年代後半から1992年までは書下ろしオリジナル作品とマーチの混合
1993年から2000年代初期の頃は、奇数年がマーチの年で偶数年が幾分長めの書下ろしオリジナル作品の年
そして最近は・・・中学の部限定とか小編成用とか色々と興味深い工夫もある中、
基本的には昔のような書下ろし作品とマーチの混合というパターンに戻ったような感じもあります。
1998年は、偶数年でしたから、オリジナル書下ろし作品の年でしたけど、
まだこの年は、1994年の例えば・・・・饗応夫人とか雲のコラージュのように課題曲だけで6~7分程度の
長い課題曲という余韻がまだ幾分残っているような感じもあり、
4曲ともいずれも演奏時間は4~5分程度の曲でした。
この年は何となくですけど、Ⅰの童夢とⅡの稲穂の波に人気が集中していたような印象もあるのですけど
私は・・・・
何と言ってもこの課題曲Ⅱ/稲穂の波が大好きでしたね!!

だってこの曲・・・・イメージがしやすいというのか・・・・
黙って目を閉じてこの曲を聴いていると自然に
目の前に広大な田んぼが広がっていて、「秋の収穫」を目前に控えた頃の黄金色に輝く一面の田んぼ・・
そうした何か・・「日本人の心のふるさと」みたいな情景が
勝手に入り込んでくるのですよね・・・
風でさーーーっと穂がゆらゆらと揺れ動くみたいなイメージも自分の中にはありました。
というか・・・
とっても分かりやすい曲で、難しいメロディーも変拍子も特になく、不協和音も無く
頭の中にすーーーっとメロディーラインが入り込んでくるとっても優しい曲だったと思います。
この曲、何度も支部大会・全国大会で耳にしたのですけど
どのチームも曲のイメージがしやすいせいか、課題曲にありがちな「無味乾燥な演奏」というのは
比較的少なかったようにも思えます。

この課題曲の作曲者の福島弘和氏は、最近では
「ラッキードラゴン〜第五福竜丸の記憶」とか
シンフォニエッタ第2番「祈りの鐘」で吹奏楽コンクールでもお馴染みの方なのですけど
私としては・・・祈りの鐘もかなり大好きな曲なのですけど
この「稲穂の波」とか2000年課題曲Ⅰ/道祖神の詩の方により惹かれるものがあります。
なんかこのお方は・・・
日本の「古き良き情緒」をイメージさせる曲の方が私にとっては、よりしっくりくるような気もあります。

「稲穂の波」ですけど、
出だしはゆったりと開始されますけど木管楽器のたっぷりとした歌にホント・・・心からじーーんとくるものがあります。
金管がコラール風に瞬間的に盛り上がった後からの中間部はアレグロ的に展開され、
このシャキシャキと進行していく感じが何か・・・個人的には「風」をイメージしちゃいます。
中間部の速い部分は、ホルンの雄叫びみたいな感じとタンバリンがシャリシャリ鳴っている部分が
特に気に入っています。
中間部のラスト近くで一旦テンポを少し落とし、コラール風に展開していく部分は・・・
本当にあれは泣かせてくれますし、
ああいう感覚は・・多分・・・日本人の「伝統的美意識・わびさびの世界」の琴線に触れる部分のようにも感じられますし、
日本人にしかわからない音楽なのかな・・・とも思ったりもします。
静かに閉じられるラストも実に秀逸だと思います!!

これは・・・・なんていうのかな・・・「郷愁」の世界なのかもしれませんよね・・・

だけどとにかく私、この課題曲は大好きです!!

77年のバーレスク 79年のフェリスタス 81年の東北地方の民謡によるコラージュ 82年の序奏とアレグロ
83年のインヴェンション第一番 85年の波の見える風景 86年の変容 86年の序曲 87年の風紋
90年のランドスケイブ 92年のフューチュリズム 94年のベリーを摘んだらダンスにしよう・・・などなど・・・
色々と素晴らしい課題曲は一杯あるのですけど
この「稲穂の波」も決して忘れてはいけない課題曲の一つだと思います!!
山本文緒の短編小説集「ブラナリア」は、5編から成る短編小説集ですけど
面白い事にどの小説にも「無職」というのか「プータロー」みたいな人が登場します。

「ネイキッド」

離婚と同時に会社をやめて3年
今思えばなぜ私はあんなに忙しくしていたのか…

「どこかではないここ」

 夫がリストラにあいパート勤めに出る事になった主婦。
 反抗的な娘、自分勝手な母親にふりまわされる毎日…

「囚われ人のジレンマ」

 大学院生の彼とつきあって7年目の美都。
 プロポーズをされるものの、職に就いていない彼と
 結婚することにふみきれない…

「あいあるあした」

 脱サラして小さな居酒屋を持った真島。
 そこへ住所不定の野良猫のような女、すみ江が転がり込み…

だけど・・・・この短編小説集の中で一番印象的で、かつ最も後味が悪い作品と言うと・・・
表題作の「ブラナリア」に尽きると思います。

ま・・・この作品ですけど、「ブラナリア」が一番そうなのですけど、読んでいると・・・
本当にイライラしてきます・・・
確かに・・共感する所も決して無くは無いのですけど、あまりにもどんよりとした曇り空みたいな作風で
読むほどにいい加減・・・うんざりしてきます・・・
だけどな・・・
どの話もどこか思い当たる節が自分にもあるような無い様な・・・・何かそうした妙なリアル感もあったりして、
何て言うのかな・・・
こんだけ読んでいるとイライラしてくるという事は・・・それだけ「リアルティー度」が高いという事の裏返しでも
あるような気もします。
ですので・・・「爽やかなもの」・「すっきりしたいもの」を求めたい場合は
この小説は読まない方がいいと思います・・・(苦笑・・)

さてさて・・・この「ブラナリア」ですけど、
以下に簡単に概略を書いてしまうと・・・・

この物語の主人公・春香は25歳の女の子・・・
実はこの若さにして2年前にステージ4の乳がんを発症・・・・
乳がんの手術以来、何もかも面倒くさく
社会復帰をしよう、しよう・・と漫然と考えはいるものの面倒くさくてそれが出来ない・・・
手術の後遺症でもある動悸やほてりやだるさがいつまでたっても治まらない・・・
果てしなくかったるい・・・・
生きるのは嫌、働くのも嫌、何もかも嫌・・、だけど死ぬのはもっと怖い・・・そうした矛盾を抱えています。
年下の彼氏の神経を逆撫でし、親に八つ当たりをし、
バイトを無断欠勤する自分に疲れ果てるが、やはり・・・・出口は全く見えない・・・・
そうした背景の女の子です。
乳がん発症前の春香は、どこにでもいそうな普通のOLさんで、当時は・・一応年上の彼氏もいた・・・・
だけど突然の乳がん発症・・・
そうですね・・・これ春香の立ち位置で考えると・・・・「どうして私だけ・・・」みたいな感じになってしまうと
思います。
読者の単純な視点で捉えてしまうと、
いつまでたっても社会復帰を考えず、ただ漫然と生きていて、あげくの果てに
年下の彼氏や母親にも八つ当たりを繰り返す・・・
(乳がんの一つの発症要因が子供の頃の肥満を指摘され、母親に「あんたがいい気になって私に
 食べさせるから私は癌になった!!」と八つ当たりをする位、手術後はかなり捻くれてしまいます・・
 小説の回想では、中学の頃に肥満が原因ですさまじいいじめを受け、命の危険を感じたから
 ダイエットをしたというのが何か哀しい感じもします・・)
そうした春香に共感を感じる人はどちらかと言うと少数派なのかもしれませんけど、
私としては・・・・何となくですけどそうした春香のやや被害妄想みたいな感情とか
「どうして私だけ・・・」みたいな気持も分かるような気がします。
ま、確かに・・・・何か不都合な事が起きたり、周囲から「そろそろお前も働け・・・」みたいな無言のプレッシャーとか
周りとの人間関係が面倒くさくなった時の春香の切り札「私・・・乳がんだから・・・」という発言は・・・
ま・・ちと、その頂けないというか
「お前、もう少し空気読めよ・・・」みたいな感じはあるのですけど、
そうした春香の「どうして私だけ・・」→「何か私が悪い事でもしたの・・!?」→「何もしたくないのだから放っておいて!!」
→「私だって好きでプータローしているんじゃない・・・だけど・・体が・・・どうしてもだるくて動かない・・」
→「それでもあなたは私に働けというの・・・!?」
→「あなたに私の何が分かるというの・・・」
みたいな心の叫びは何となく分かるような気がします。

くどうようですけど、確かに共感&同情を呼び込むキャラでは全く無い・・・
別に春香が特に気の毒とは感じない・・・
だけど・・・
この「どうして私だけ・・」→「私だって何とかしたい!! だけど・・・」みたいな幾分悪意がこもったやるせなさが
読んでいて大変痛い感じがありますし
共感はしないけど、春香の気持ちだけは理解できそうな感じはあります。

何となくですけど、この小説ってリアルタイムで失業中の方ですと何か・・・・共感しそうなものが
あるのかもしれません。

ま・・・この小説を読んだ頃って・・・・
実は・・・私は人生初の失業中の無職でした・・・
この話は既に過去記事で何度も書いているので細かい事は割愛いたしますが、
2001年当時、当時14年間勤務していたとある地方銀行が経営破綻し、結果的に・・・
14年間有給休暇何て一日も取らなかったのに・・・あんだけ銀行の業績に自分なりに貢献していたのに・・・
顧客・上司あんだけ嫌な事がたくさんあり、人間関係にイライラし、
毎日・毎週・毎月・毎期の「自分のノルマ」達成のためにどんだけ・・・胃が痛くなる思いをしてきたというのか・・・
それでも・・
破綻と言うと・・ま、当時は現在のような「金融再生法」みたいな銀行破綻後の再生マニュアルみたいなものは
存在していなかったから
一旦破綻し、受け皿先が決まると、行員のその後の再就職の事などは誰も気にしてくれないのてすよね・・・
要は・・・
「てめーらで何とかしろ!!」そんな感じでしたね・・・
でもあの時は惨めだったな・・・
14年間真面目に勤務していた銀行からの唐突なクビ宣告で、まるで・・・・ポロ雑巾のように
簡単にポイ捨てされましたからね・・・
そして・・・最後の出勤日が終わり、明日からいよいよ無職という時・・・・
私はどうしたか・・・・
何もかも嫌になっていました・・・・
「なーんで自分達だけ・・・」
あれれ・・・・この気持ちは・・・なんか前述の春香と被る面はありますね・・・
ま・・・・「会社都合による退職」でしたし、ハローワークで申請すればとりあえずは八か月間は
失業給付金を貰える事が分かっていたし、何よりも当時は結婚前だったから完全フリーで、
自分の事さえ考えればいいのが救いでした・・・
(ただ・・・世間体のみを気にして「早く働け・・」とか言う田舎の親は・・ホント、嫌でしたし、
 本当に・・・「うるさい!! お前らに自分の何が分かるか!!という感じでした・・)
当時は・・・ま・・・こんだけ14年間ロクに休みも取らずにひたすらサラリーマンしていたのだから、
たまに休んでもいいじゃないか・・・みたいな思いが強く、
前述の最期の出勤の帰り道、私は何をしたか・・・
取り急ぎ、本を20冊程度買いこんでいました・・・
そして・・・・失業して間もない頃は、とにかく・・・一日ずーーっと吹奏楽やクラシックをBGMにし、
その買いだめした本をひたすら読みふけっていました・・・・
(今現在の視点で捉えると・・・これはある意味人生最大の「幸福の時間」だったのかもしれませんね・・・)
そうした本の中の一冊がこの「ブラナリア」だったのです。



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この「ブラナリア」ですけど、「閉塞感」がとにかく痛すぎますね・・・

「体がだるい・・」→「働きたくない・・」→「何とかしないといけないのは分かっている・・このままじゃダメになりそう・・」
→「だけど・・・何もしたくない・・」
完全に袋小路状態ですよね・・・
私の場合、前述の通り、2001年の6月11日以降、確かに失業状態になり、結果的にブータロー生活を
楽しんだ時期もありましたが、
結果論で言うと・・・それは長く続かなかった・・・
ハローワークって月に一回は現況報告を兼ねた書類提出日があるのですけど、その際、確か月に二社程度は
応募等の実績を記さないといけない・・
そのため・・・
「面倒くせーなー」と思い、「どうせこんな某S林業系列の住宅メーカーのモデルハウス営業に採用される訳ない・・
だって・・・家の事とか住宅営業なんて全然知らないし・・・」と思って
ダメもとで応募した会社から何を血迷ったか「内定通知」を受け取ってしまい・・・・
私のプータロー生活は二週間で幕を閉じてしまい、
結果的に・・・またまた「ひたすらサラリーマン化している自分」に戻ったのでした・・
だけど・・・・
春香の場合、そうした展望が中々見えてこない・・・
勿論・・春香自身の「自分はこうしたい!! そのためには・・・△△までに××の事をしないといけない・・」みたいな
強い意志が見いだせていないというのが最大の問題点なのですが、
この小説は、そんな人としての再生のサクセスストーリーではない・・・
あくまで・・・
本人の・・・
「何とかしたいけど、体がだるくてどうにもならない・・・そんな私はどうすればいいの・・・!?」みたいな
閉塞感がメインテーマですから・・・
あ・・・断っておきますけど、このお話は、最後にも何のオチも救いはありませんよ・・・
あるのは・・・・閉塞感とイライラだけ・・・・

さてさて・・・・

この話は、物語の後半からもう一人の重要人物が登場してきます。

それが永瀬さんという春香よりは五つぐらい年上の既婚者なのですけど、この方は・・・ある意味出来過ぎる人・・・
凛としたものをもっているし、忙しそうに働いているし、
何よりも・・・自分自身をきちんとわきまえ、周囲への配慮も忘れないタイプ・・・
一時期、春香と同じ病院で入院生活をしていた事もあり、決して簡単な病気では無かったようですが、
春香と違って
「どうして私だけ・・」みたいな後ろめたい気持ちは持てそうもない人です・・・
ま・・・ひょんなことから永瀬さんが勤務する甘納豆屋に永瀬さんの紹介でアルバイトをする事になったのですけど、
永瀬さんから誘われた飲み会で、
春香は
自分の乳がんの事を色々と心配してくれてアドバイスまでしてくれる永瀬さんが
段々と面倒くさく感じ始めてしまいます・・・・
春香の気持ちとしては・・・・
「所詮は他人は他人・・・自分の事を本当には分かってくれない・・」という感じだったのかもしれませんよね。

そしてこの後・・・・決定的な事が待ち受けています。

永瀬さんとしては、春香に対して
「どうにかこの娘も立ち直って欲しい・・」
「乳がんという春香の病に対して春香自身が実は分かっていないのではないか・・」
「どうすれば春香ももう少し前向きな気持ちになってくれるのか・・・」
みたいな気持になっていたのだと思います。
そして永瀬さんは・・・春香に対して乳がん関係の専門書とか
癌患者のその後の闘病記などの本6冊を春香の家に送りつけてしまいます。
また・・前述の飲み会の場で、春香がもらした「私、生まれ変わるから(体の再生ができる)ブラナリアになりたい・・」
という発言を真に受け、
ブラセリアの学術的解説書も同封され、
永瀬さん自身の「応援メッセージ」みたいな直筆の手紙も同封されていました・・・
勿論・・・永瀬さんには何の「悪意」は無い・・・
純粋に春香に対して「応援してあげよう・・・」という「厚意の気持ち」しか無かったのだと思います。
だけど・・・春香にとっては・・・
正直・・・
「うぜーー、こいつマジでうぜーー、私、あなたにこんな事をして欲しいと頼んだのか・・・」
「別にいいじゃない・・もう放っておいて・・!!」
「別に私はこんな学術的解説書なんか読みたくはない・・」
「なんでそっとしておいてくれないの・・・!?」
「あなたにとっては善意のおせっかいであっても、私にとっては見たくも無い傷を強制的に
鑑賞させられたような気分・・・」
みたいなものだったのだと思います。

そうですね・・・

この辺りに関しては、春香に共感するもの大ですね・・・・

勿論、永瀬さんは悪意のひとかけらも無い・・・むしろ春香に対して「何とかしてあげたい・・・」みたいな
気持ちの方が強い・・・
だけどこうした他人へのおせっかいというものは、
時に・・・春香が抱いた様な気持ち・・・「嫌悪感」みたいなものを招いてしまうという事もあるもんだ・・と
改めて感じる部分もありました。
永瀬さんにとっては・・・・
「自分が良かれ・・・と思っている価値観は万国共通なもの・・・」と思っているような節もあるのですけど、
結果的に・・・
ま・・・人それぞれなんですよね・・・

だけど・・・・

春香自身も、勿論・・・・永瀬さんに対しては「嫌悪感」みたいなものは持っているのだけど
反面・・・・
心の底では・・・
永瀬さんの事をうざいと感じる自分が一番嫌・・・みたいな気持もあるのではないかと思っています。

この辺りは、結局春香は永瀬さんの店を辞める事で閉じられているのですけど
そうしたモヤモヤ感が・・・
この小説を一層救いの無いモヤモヤした感じで終らせている要因になっているのかもしれませんよね。
まず初めに御礼を申し上げたいのですが、
今回記させて頂く内容は、全て当ブログのリンク先の一つで
大切な常連様のお一人である桜 舞 様から頂いた情報です。

ちなみに・・・ 桜 舞 様の私以上に「プリキュア愛」に溢れた素敵な記事は
桜 舞 様のプログの一つ、「それが普通でしょ」をご訪問して頂くと閲覧することが出来ます。
興味がある方は是非是非ご覧下さい!!

8月中旬まで東京MXで放映されていた「プリキュア5 GoGo!」の再放送なのですけど、
誠に惜しまれながらも先日最終回を迎えてしまいました・・・・
のぞみ=キュアドリームを週に二度も見る事が出来ていたのに、すごーーく残念と思っていたのに
その後継番組がプリキュアシリーズで無いものが放映されていたので
「え・・・・当面東京MXはプリキュアシリーズの再放送を展開しないのかな・・・」と少しガッカリした気分でいた所、
桜 舞 様から

9月以降の東京MXは、木曜日に「ハピネスチャージプリキュア」の再放送を
そして金曜日に「フレッシュプリキュア」の再放送を
放映するとの
情報を頂きました!!

いやいや、これ凄い事ですよね・・・
だって・・・
ハピネスは一年前はまだ現役で放映されていたシリーズですし、
もしかして・・・・再放送一番乗りなのかも・・・
そして驚いたのは、東京MXは、週に二度、異なるシリーズを放映してくれるのですね!!
今まで東京MXは、同一シリーズの再放送を週に2話再放映するというのが一つのパターンでしたけど、
一週間の内、異なるシリーズを一話ずつ放映するというのは
もしかして初の試みなのかもしれませんよね・・・!!

あれれ・・・・という事は・・・・

埼玉県在住でテレビ埼玉が見れる人に限っては・・・

木曜のPM18:30からテレビ埼玉にてスマイルプリキュアを
木曜のPM19:00から東京MXにてハピネスチャージプリキュアを
金曜のPM19:00から東京MXにてフレッシュプリキュアを
そして日曜日のAM8:30からは、現役の「GO! プリ」を見る事が出来ます・・・

つまり・・・一週間の間に、何と4シリーズの歴代プリキュアを見る事が出来ます!!

これって気分は、まさに「ウルトラハッピー!!」という感じですね!!





フレッシユプリキュアにおけるテーマは、私の中では「せつなの再生の物語」という感じですね。

SSの満と薫という先例は確かに存在していたのですけど、公式として敵幹部から初めてプリキュアとして
生まれ変わったイース=せつな=キュアパッションがどうやって
自分自身が過去に犯した罪と向き合い、いかに幸せをつかんでいくのかという物語でもあるのですけど、
こうした流れは、今にして思うと、
スイートのエレン、GOプリのトワがたどった道でもありますので、
考えてみると・・・せつなは「敵幹部からの再生」としてのパイオニア的役割があったのですね・・・・

それと・・・やはりフレッシュは「キュアピーチ」が断然素晴らしいですね!!

ピーチは私の中では・・・・闘う女神様!! 菩薩様!!という印象ですね。
最終決戦の「エンジェルピーチ」のあのあまりにも美しすぎるお姿は・・・・・もう言葉すら出ない感じでしたね・・・!!

それと忘れちゃいけないのがフレッシュの場合、
祈里の存在でした・・・
どうしてもフレッシュは、ラブとせつなの物語という印象が大変強く、美希と祈里は「空気」みたいな感じにも
なりかねなかったのですけど、
祈里のあの独特な存在感は・・・・決してラブ達にも全くひけは取りませんでした・・・!!
本当にあまりにも強烈な「癒しのプリキュア」でした!!


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スマイルは・・・・やっぱり・・・「ハッピー」の可愛さが特に特に際立っていますね・・・

やっぱり・・・ハッピーのあの可愛らしさは、ある意味反則だとも思います・・・・(笑)

ちなみに・・・私が都内の「プリティストア」に立ち寄った際の購入キャラは、今の所、群を抜いて
ハッピーが一番多いです・・・
最近では・・・ラブリーが猛追しています・・・(笑)


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ハピネスの物語は、前半はプリンセス 後半はラブリーがメインキャラみたいな印象がありましたね。

ハピネスは、プリキュアシリーズの中では、「プリキュア5」と同じくらい思い入れが大変強いシリーズでも
ありますし、
特に最近では・・・ラブリー一辺倒な私でもあります・・・・
そんな中・・・・
「勇気」という言葉がよく似合いそうなフォーチュンとか
ボケもツッコミも癒しもお色気も何でも兼ね揃えているある意味万能すぎるハニーも大好きでしたね!!
特に・・・・ハニー=ゆうゆうのあの「ごはんのうた」は最高です!!


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そして・・・現役の姫プリ・・・・

放映開始時は、トゥインクル一辺倒でしたけど、なんか最近は・・・・
というかも4月のトワイライト様登場以来
私のハートは・・・
すっかり・・・トワイライト様=トワっち=キュアスカーレットにハートキャッチされてしまったようです・・・・

とにかく・・・

週に4回もプリキュア見れるなんて・・・ハピネス満点!!という感じですね!!

ま・・これで会社勤めでなきゃもっと良かったのですけどね・・・・(苦笑・・・)
うーーむ・・・これでますます・・・録画が溜まる一方だ・・・

最後に・・・

改めてですけど、桜 舞 様 今回は素敵な情報を頂きありがとうございました!!
「Go! プリンセスプリキュア」ですけど、
前回辺りで「キュアスカーレット」の強化月間(スカーレットバイオリン販売強化月間・・??)が無事に完了し、
物語が新しい展開になりそうな気がしていました。
そう思っていたら・・・
今回のお話は、最後に・・・ディスダークの本格的侵攻が開始されるなど
いよいよ大きく動き出してきたような感じもあります。
だけど・・・・今回のお話では、一見・・・先代プリキュア達からロックによって奪われたアイテムの代用品を
与えられた・・みたいな印象もあるのですけど、
実は・・・
あれはあくまでオプション用のキーであって、変身するためのキーではないのですよね・・・
だから・・・
フローラ達は、次回のお話でも、変身する事は多分・・・当初は出来ないはずです・・・
となると・・・
戦う事が出来るのは・・・え・・・、まさか・・・スカーレットただ一人なのかな・・・??
ま・・その辺りを含めて、何か急激に物語が動き始めた感じもあるのですけど、
次回以降も楽しみですね・・・・

というか・・・・

今回のお話では、シャットが普通にディスダークにいましたけど、
何となくですけど・・・・
トワイライト様を失った傷心旅行という夏季休暇から職場復帰してみると・・・知らない間に状況が
大きく動いていて、
いつの間にか・・・自分自身の居場所すらなくなっていた・・・みたいな香りもあったりもしますね・・・
でもな・・シャットのあの何とも言えない「蚊帳の外感・「疎外感」は何となくですけど・・・
最終決戦終了時に何とか生き残り、
改心を果たし、ホープキングダムの再建に尽力し、トワイライト様・・じゃないトワ様に永遠なる忠誠を誓うみたいな
香りも出てきたような感じもあったりします・・・
(ま・・・・ディスピア様復活の際は・・・「なんだ、この役絶立たずの分際で!!」とか真っ先に叱責されて
粛清されるような雰囲気も漂っているのですよね・・・・
ま・・・ロックは・・ディスピアから「私のいない時によくぞここまで頑張ってくれた・・」みたすな労いの言葉を
掛けられて・・・
そんでもってシャットは・・・拗ねちゃうんだろうな・・・苦笑・・)

そうそう、シャットと言えば、今回は最近の流れの中では珍しくトワ=キュアスカーレットに
あまり目立った出番が無かったですね・・・
ま・・・最近は、スカーレット強化月間という事もありましたので、たまにはこういう役割も仕方がないのかな・・・
だけど、EDのスカーレットの単独ダンスはとても素敵でした!!






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しかし・・・まさか本当に先代の「プリンセスプリキュア達」が登場してくれるとは・・・!!
しかも・・・昔のお美しいそのお姿のままで・・・!!
私の脳内妄想としては、もしかして寮母の白金さんが実は先代プリキュアの一人で、
ああやって高齢化しながらも先輩の立ち位置からはるか達を温かく見守っているのかな・・とも
想ったのですけど、
やっぱり・・プリキュアというものは、若い方がいいですからね・・・・(苦笑・・)
ハートキャッチの薫子さん=キュアフラワーは数少ない例外事項・・・・

この3人には名前があるようで、

先代ピンク → チエリ

先代青 → ユラ

先代黄 → セイ

字幕では表記されていました。

というか・・・先代3人は、みなさんそれぞれお美しいですね・・・!!
本日から全員揃って現役復帰をして頂きたいオーラが漂っていました。
ユラとみなみの青系は二人とも雰囲気がよく似ていましたね。
セイときららはの黄色系は・・・正直あんまり共通点がない感じ・・セイは話し方も含めて
少しボーイッシュな感じがしていましたね。
ああいう感じはどちらかというとハートキャッチのサンシャインをむしろ彷彿とさせてくれました。
チエリに関しては・・・・そうですね、是非是非今秋公開予定の映画にもゲスト出演してほしいと思わせるだけの
優雅さと美しさと優しさが溢れ出ていました!!
まさに・・「プリンセス」に相応しい先代様でしたね!!

でも・・・ユラとみなみは、何となくですけど・・・・みなみの方が年上っぽく見えるなんていったら・・・・
みなみ様に「反省文」を提出しないといけないのかな・・(苦笑・・)



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それにしても・・・・先代の皆様たちは変身してもとってもお美しい・・・
ま、考えてみると当然の話なのかもしれませんけど、現役も先輩たちも基本的にフォームは同じなんですね・・
特に先代のピンク=花のプリンセスプリキュアがとっても可愛いですね!!

今回良かったな・・・としみじみ感じた点は、
こうした先輩プリキュア達が一切ゼツボーグと戦わずに、フローラ達後輩を最後まで温かい眼差しで
見つめていた事ですね。
ま・・これが仮に血の気が多そうというか頭に血が上り易そうなブラック先輩とかピーチ先輩とかラブリーだったら
「これが私達の戦いよ!!」と言わんばかりに戦闘に加担していき
フローラ達後輩に「アンタたち、もっとしっかりしなさい!! あなた達はプリキュアなのよ!!」と激を飛ばしそうな
感じもありますし、
はたまた・・・ハートキャッチのムーンライト大先輩ならば・・・・強烈な上から目線で
「ふん・・そんなんじゃいつまでたってもダメよ・・・戦いとはこうするもの・・
私はあたな達をプリキュアとは認めない!!」
みたいな言い回しになってしまうんだろうな・・・・(苦笑・・)

だけど・・・姫プリの先代さまは・・・後輩達への接し方も優雅さと気品に溢れていました・・・・

なんか・・・・最初から全てをお見通し済みで、最初から全面的にフローラ達を信頼していた・・
そんな感じすらあります。
今回の流れは、はるか達がロックにキーを全て奪取されて
「このままじゃ変身も何もできない・・誰の夢を守る事も出来ない・・・」とこのシリーズでは珍しいくらい
「不安」に慄いていたタイミングだった訳ですし、
そうしたはるか達の「不安」が先代達の「本当にこの子達に託して大丈夫なのだろうか・・」みたいな
不安感と思わず共鳴する形として
先代の「夢の中」として表れた形にはなっているのですけど、
先代たち三人としては・・・・
「本当にこの子たちに自分達の想いを託してよいのだろうか・・」という事を最終確認するためのものだったようにも
想われます。
だからこそ・・・3人の先代達は何も言わなかった・・・
そして・・・はるか達の「想い」は・・・・十分すぎるほど先代に伝わった・・・

はるか達の「自分も他の人も皆が大事にしている夢を守ろう、そのためには・・・たとえ何も出来なくても
とにかく何とかしよう!!」と言う「強い想い」も大変素晴らしかったですし
そうした後輩たちの「想い」を再確認するためにあえて何も援護しなかったし、何も言わなかった先代達も
素晴らしい!!

これはまさに理想的な先輩から後輩たちへの「想いの引継ぎ」という感じですね!!

本当に素敵で美しい先代の「美しきプリキュアの魂」がフローラ達後輩に受け継がれていった瞬間でも
ありました!!

フローラの・・・

「絶望しないこと」

「自分やみんなの夢を守りたいっていう気持ちが私達の戦う力ですよね!!」

という言葉は大変力強く美しかったです!!

先代達の想いは間違いなく後輩たちに受け継がれていたな・・・と感じる瞬間でもありました。

先代たちの「もう不安はないわ・・」という言葉も嘘偽りは全く無いものと思われます。
(ま・・・ハピネスとかスマイルのようなポンコツ後輩ちゃん達ならば・・・
 さすがに・・「本当に託して大丈夫かいな・・・」とはちっとは・・・思うのかな・・・??)

でもな・・・・

今回の話を見て、なんか・・・またまた吹奏楽部時代の記憶がよみがえってしまいました・・・

姫プリの先代たちのように後輩を信じ、特にアドバイスとか余計なおせっかいをしないで
「後はたのみますよ・・・」という引き際が一番美しいと思います。
私・・・、ま、アニメ「響け! ユーフォニアム」の記事で散々愚痴っていたように、中学と高校の頃は
なぜか吹奏楽部の部長を押し付けられていて、
ま・・・色々と大変&面倒な事はあったものですけど、
その中の一つが・・・土日の練習時にたまーーに顔を出してくるOBさんのお相手だったかな・・・・
ま・・そのOBさんは大抵まだ学生さんばかりだし、
金はないけどヒマはある・・・
自分自身の現在の居場所が無いから、母校に顔を出し、後輩たちに色々と嫌味や苦言とか文句ばっかり
たらたら言って・・
まるでストレス発散のように言いたい事だけ言って帰ってしまう人たちばかりが多かったですね・・・
OBもこちらを全然信用していないし
現役のこちら側も「また・・・うるせーやっかいなのが来た・・」くらいにしか感じていないから
そりゃ・・・お互いの「信頼感」は皆無に等しいですよね・・・
とてもとても・・・姫プリの先代のような「後輩を信じる温かい眼差し」・「何も言葉にしないけど漂う存在感」
みたいなものは何も無かった・・・
カネ(カンパ・寄付)はしないけど、口は出す・・・・
そんな感じでしたね・・・
ま・・・大学以降はOBの皆様は社会人だから、
「今日は俺のおごりだ!! 遠慮しないで飲んで食っちゃえ!!」という感じでしたけど
ああいう「口は出さないけどカネと無言の応援」というものは・・・本当に涙が出るほど嬉しかったですね!!

姫プリに話を戻しますと、
今回の話の中に、トワとゆいちゃんは加わらなかったけど、
別にこれは「ふたりはよそもの・・・」という事ではないと思います。
確かに、今回は元々の3人のメンバーへの先代からの啓示という事なのだと思いますが、
これが意味するものは・・・・
自分達一人一人の夢も大切・・・贖罪とプリキュアを両立させるトワというある意味当事者の夢も大切・・
そして何よりも・・・
ゆいちゃんに示唆されるように「みんなの夢」も大切・・・

そして・・・その「夢を守る事」が先代から受け継がれた使命なのです。


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今回は「美しい話」で終らせるのかな・・と思っていたら、またまたロックはえげつない事を仕掛けてきましたね・・

まさか・・・お城の戦艦で侵攻を掛けてくるとは・・・

うーーむ、これは・・・・スイートの音吉さんの「調の館の戦艦」で対抗をしないとまずいっすね・・・

しかも・・・・

はるか達は変身すら出来ない状態・・・

いよいよ物語も動き始めてきました・・・
21.出雲第一中学校

 A/バレエ音楽「火の鳥」


 そうですね・・・この年のこの名門チームは結果的に銅賞と言う結果で終るのですけど
 当時片田舎の高校生だった私なんかは
 「え・・・あの泣く子も黙る吹奏楽界の超名門のあの学校が銅賞・・・
 うーーむ、時代も変わったもんだ・・」と素直に驚いていたものです。
 1960年代の吹奏楽コンクールの中学の部の雄というと、西の今津 東の豊島第十という感じで
 この両校によって昭和30年代の吹奏楽コンクールは支えられ、それが他校にも色々と影響を
 与えていたと思います。
 そうした情勢に「ちょっと待った―!!」と彗星のように現れたのが、1967年の出雲第一の「トッカータとフーガ 二短調」
 なのだったと思います。
 そうですね・・・・あの「トッカータとフーガ」なのですけど、正直・・・今現在の視点・感覚で聴いても
 全然今でも通用しそうな中学生離れしたとてつもない超名演なんですよね・・・
 (最初にあの演奏をレコードで聴いた時は・・・私もぶったまげました・・・)
 その後出雲第一は1976年にも「ダフニスとクロエ」第二組曲の驚異的名演も残してくれましたし、
 1970年代の吹奏楽コンクール・中学の部は、まさに・・今津・豊島第十・出雲第一の「御三家」が
 牽引をしていった時代なのだと思います。
 出雲第一はその間に、片寄先生→渡部先生→錦織先生と優れた指導者にも恵まれ、指揮者が変わっても
 結果を出し続けていたのはある意味驚異的でしたね・・・
 今津と豊島十は指揮者はずっと変わりませんでしたからね・・

 だけど1980年代に入ると、今津と豊島十のあの名物指揮者の先生たちも勇退され、
 同時に吹奏楽コンクール自体のレヴェルが驚異的に底上げされ、
 「出雲第一だから、出場すれば確実に全国大会で金賞は取れる」という時代は既に去っていて
 当然実績のある学校でも、あまり芳しくない演奏をすれば結果もあんまり芳しくないものになるという
 当たり前の時代に入っていったと思いますし、
 その意味では、「実力の平準化」が着々と進行していったのだと思いますね。

 だから・・・当時の出雲第一の銅賞というのは、そうした時代の流れを象徴していたのかな・・とも
 今にして思うと感じる面はあります。
 ま・・・もっとも翌年以降、82年の屈辱に対して83年以降は3年連続金賞と完璧に再度復活してしまいますけどね・・
 そして・・・錦織先生からバトンを受け継いだあの原田先生でさえも・・・
 最初の2年間は支部大会落ちという事でしたから・・・
 やはり吹奏楽コンクールで素晴らしい演奏を聴かせ続けるという事は難しいものですよね・・

 さてさて・・・・この1982年の出雲第一の「火の鳥」ですけど、
 うーーん、演奏以前の問題として、申し訳ないのですけど指揮者自身のアレンジが極めて良くないのが
 かなり気になりますし、
 「カット」が極めて無神経で、唐突に場面が切り替わり、何か「火の鳥」のファンタジーな物語にすっかり
 水を差しているという印象が強いです。
 というか・・・なぜか「序奏」という大変音がうすく書かれている場面から開始し、悪い事にこの部分のアレンジが
 極めて悪く、まるで「厚化粧をしたままお葬式の会場に出かけてしまったおばさん・・」みたいな雰囲気で
 サウンドがべったりと重たい状態で進行し
 「魔王カスチェイの凶悪な踊り」も木管の動きが悪い上に、
 やはりここでも・・細かいカットを次から次へとしてくるものですから、火の鳥の物語というイメージが湧かない・・・
 という困った事態に陥っています・・
 普通こうしたカットというものは、一か所をバッサリカットという傾向が強いと思うのですけど
 細かい部分のカットを何か所もやられてしまうと、聴いている方としては・・・
 「うーーん・・」となってしまいますね・・・
 だって・・あの感動的な終曲にすら、カットを入れる始末で、すっかり音楽的緊張感をそいでしまっていました・・

 カットもアレンジも良くないし、切れ味もスピード感もなければ・・・ま・・・そりゃ銅賞も当然・・という
 感じですよね・・・
 元々高い技術を有しているだけに「もったいない・・・」とは感じる演奏でした。

 出雲第一は、原田先生時代の1992年にもこの「火の鳥」を取り上げていますが、さすがにこの時は
 デューカーアレンジ版を使用し、82年同様序奏から開始していましたけど
 細かい継ぎはぎだらけのカットはなかったので、10年前の「学習効果」はあったのだと思われます。
昨日8/25ですけど、以前から結構何度もこのブログで取り上げさせて頂きました
劇場版「デート・ア・ライブ 万由里ジャッジメント」を見てきました!!
いやいや、期待を全く裏切らない素晴らしい作品だったと思います。
正味上映時間75分が本当にあっという間に経過してしまった・・・という感じでしたね!!
多分この作品はいずれDVDされると思いますが、その時はレンタルか買いのどちらかですね。
ま・・この映画の感想等は後日改めてネタバレにならない程度に簡潔に書いたみたいと
思います。

本編映画の上映前の各種予告&宣伝が・・・ま・・これは毎回そうなのですけど長すぎて、
「もうE---加減に本編始めてよ・・」と思っている際に
「ガールズ&バンツァー」の11月公開の映画の予告編が流れてきたのですけど
こうした大画面&大音量で見る戦車行軍とか砲撃シーンは凄まじい迫力がありますね・・・・!!
とにかく・・・・砲撃音の迫力は半端無いものがあると感じました。
これは・・・・映画公開時は絶対に見に行きたいと思います。





さてさて・・・・前回の第6話ですけど、サンダースとの激戦ばかりが印象的で
後半の麻子の祖母が倒れた・・・というエピソードの事は全然忘れていました・・・(苦笑・・)
そんな訳で第7話は、麻子の祖母へのお見舞いから開始されます。

今回の話ですけど、確かに戦闘シーンは一切無く戦車の場面も少ないのですけど、その代わりに
「あんこうチーム」5人一人一人に焦点が当てられていて
この5人の交流が大変丁寧に描かれていて、見ていてとっても爽やかな気持ちになれます。
戦車の激しい砲撃シーンの「ガールズ&バンツァー」も勿論いいのですけど、
こうした「普通の女子高生」としての日常風景もきっちり丁寧に描かれている事が多いのが
このアニメの素晴らしい美点なのだと思います。
特に、今回の話は、みほの「過去のトラウマ」が描かれていて、それに対する「迷い」があったまま
大洗女子へと転校してきたみほなのですけど、そうした迷いがこの回を持ってある程度払拭出来たその過程が
大変丁寧に描かれていて、とても胸を打たれます。
また・・・そうしたみほの「心の迷いの払拭」のカギは、やはりあんこうチーム全員の「心の交流」であり
同時に・・・
「戦車道」とは母親から小さい頃から教え込まれていた「勝つためには犠牲も必要・・・そして常に前進!!」という教えとは
別に、
「みんなと楽しみながら行う戦車道もありなんだ・・」という事に気が付いたみほの
過去のトラウマとの決別を示唆した大変意義あるものと思います。

さてさて・・・麻子の祖母のお見舞いに駆けつけたあんこうチームなのですけど
こうやって見てみると・・・
華はやっぱり・・・いいところのお嬢様みたいな雰囲気ですね。
だけど・・・華さんは一見おっとりとしているけど、母親との確執・怒鳴り散らす麻子の祖母の罵声に一切動じないとか
船底の暗いところも全然平気等意外な「肝の据わりっぷり」が実にいい味を出していますね!!
秋山殿も私服姿だと普通の女子高生に見えてしまうのが面白いですし、やっぱりみほは可愛いですね・・・
それにしても超低血圧でいつもボーーッとしている麻子の祖母があんなに怒りっぽいのは
なんか面白い設定・・・・
ま・・・お見舞いの日の朝まで意識不明だった人が、目覚めた途端にああも怒り出すのは、これも凄いお話・・・・
この麻子のおばあの
「アンタたちもこんな所で油売っていないで、さっさと戦車に油でも差してきな!!」という発言は・・・
うまい・・座布団3枚!!という感じですね。


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そしてこの回では、麻子にも焦点が当てられていたのが嬉しいですね。
麻子は実は・・・小学生の頃に両親を交通事故で亡くし、
その事故の前に怒りっぽい祖母似の母親と大喧嘩してしまっていた事を今でも気に病んでいるエピソードが
さり気なくさおりんの口から語られていましたけど、
そっか・・・・
そう言えば、第5話で秋山殿の家にみんなで行った際に、秋山家の家族の写真を見ていた麻子が寂しそうに
していたのは、ここへの伏線だったのですね・・

それにしても・・・疲れ果てて子猫のように眠る麻子がとっても可愛いし、
それを支えるさおりんがホント・・・・天使のように見えます。

その時・・・みほはふと感じてしまいます・・・・

そう・・、人にはそれぞれ何か事情を抱えているのだと・・・

第4話での華の母親との確執もそうですし、麻子もそうですし、
そしてみほ自身も・・・
ここで前述のみほの「過去のトラウマ」がクローズアップされます。
みほは大洗女子に転校するまでは、姉のまほと一緒に黒森峰女学園の副隊長として
当時全国大会10連覇が掛った決勝戦に臨みます・・・
だけど・・・
フラッグ車であるみほの搭乗した戦車の一台前を行く戦車がプラウダ高校の砲撃を食らい、海に転落・・・
それを救助するために、みほは海に飛び込み自軍の救出に向かいます・・
しかし・・・・
副隊長を失ったフラッグ車にプラウダは容赦ない攻撃を仕掛け、
結果的に・・黒森峰は10連覇を逃します・・・・
そしてその後の・・・・西住家でのやりとりが大変印象的です。
母親で西住流の師範でもある母親のしほから
「勝つためには犠牲も必要、それでも常に前進を続けるのは西住流・・」と諭されるのですけど
ここでみほには疑問が生じます・・・・
「戦車道とは本当に勝つことだけが大切な事なのだろうか・・・他に何か大切なものがあるんじゃないか・・・」と・・
だけど西住流をモットーとする黒森峰ではそうした理屈は通用するはずもなく・・・
みほは黒森峰を去る事になってしまいます・・・・

うーーん、こうやって「個々の立場・事情」をさりげなく描きながらも
「新しい道」・「自分なりの道」を模索してきちんと提示出来ている事が「ガールズ&バンツァー」の魅力なのかも
しれませんよね。
ただの「戦闘」だけで終わらせずに、
「一人の人間としての生きざま」を丁寧に描いてもいるから、やはりこのアニメは魅力が尽きないですよね・・・!!


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今更なのですけど・・・この「ガールズ&パンツァー」に登場するキャラの名前ってそれぞれ元ネタが
あったのですね・・・
実は最近まで知らなかった・・・
バレー部チームは、東京オリンピックのあの伝説の東洋の魔女から由来していますし
一年生チームは、サッカーなでしこチーム、歴女チームは・・当然・・歴史上の登場人物・・・・
そして生徒会チームは・・・
杏・桃・柚子とみんな果物の名前でしたね・・・

でも・・・・生徒会チームは、本当にいい味出していましたよね!!
ツインテールの生徒会長の杏、片眼鏡の桃、ポニーテールの柚子・・・
桃は終始怒っているイメージがあるのですけど、おっとりしているようで実は意外と強気で短気な柚子というのも
面白いですね。
この第7話のラスト近くで、メンバー全員による入浴シーンというまたまた「サービスショット」(?)があったのですけど
柚子の入浴時の髪型がポニーテールではなくて
髪をおろしていたのがちらっと見えましたけど、あれは結構貴重なシーンなのかも・・・??

ま・・・私としては、決める時にはビシッと決める杏にかなり惹かれるものはありますね・・!!


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この第7話で一番印象的なのは、あんこうチーム全員が、特に誰も何も言わないのに
自然と呼び寄せられるように、昼食を戦車の前で取る事になり、
あの時のメンバー全員の一体感には、本当にしみじみとさせられるものがありました。
その際・・・・生徒会による一回戦勝利の号外が話題となり、ここで秋山殿は
みほの「何とか勝った・・」に対して「でも・・・・勝利は勝利」と発言します。
そして・・・この時に、みほは前述の黒森峰時代のあのトラウマを思いだし・・・
「そうだよね・・・勝たないと意味ないんだよね・・・」と少し凹み気味の発言&過去の傷が癒えてない事を
露呈してしまいます・・・
だけど・・・ここで秋山殿をはじめ、さおりんも華も皆口を揃えるかのように
「試合も練習も片づけも練習後の寄り道もみーんな楽しい!!」と言います・・・
そう・・・・今にして思うと、この瞬間にみほの過去のトラウマが完璧ではないけど
ある程度一掃され、
「戦車道とはかつて母親から叩きこまれた様な勝利至上主義ではない別の道が何かある・・・」と
気が付いたのだと思います。
「戦車道は一つだけの道ではない・・・」
「みんなと一緒に楽しむ戦車道もあってもいいはず・・・」
「自分達が歩いた軌跡が一つの戦車道・・・」
そうした思いをみほ一人の瞑想からではなくて、チームメイト全員からの思いで気がつかされた・・・というのは
大変ポイントが高いと思いますし、
みほの「変化」の大きなきっかけになっていたような気もします。

ホント・・・このシーンはとても素晴らしいものがありました!!

そしてこのの練習でみほは他のチームから、戦車の操縦・メカニック関係・なぜか恋愛もの・・・
備品等色々な質問攻め&協力要請を受けます・・・
今までのみほでしたら、それを全て一人で抱え込む・・・みたいな傾向もなくはなかったのですけど
そうした事をあんこうチーム全体で役割分担し、
例えばメカ関係は秋山殿、書類関係は華、操縦関係は麻子 恋愛ものは・・・さおりん・・のように
全てをみほ一人に背負わせないみたいな雰囲気が自然と生まれていたのも
大変素晴らしかったですね!!

それにしても・・・ホーント、さおりんは可愛いですね!!
さおりんに全く彼氏がいないというのも・・・なんかある意味奇跡なのかも・・・??


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さてさて・・・

この回のタイトルは「次はアンツィオです!」となつているのですけど・・
実は・・
この回のラストは、アンツィオ高校が大洗女子に撃破されて敗北するシーンで閉じられているのですけど
あれだけ見ると・・・
一体どんだけアンツィオ高校は弱いんだ・・・みたいな誤解を与えてしまうと思うのですけど、
この戦いに隠された「真実」は・・・・
要は・・・・昨年OVAで公開された「これが本当のアンツィオ戦です!!」をレンタルするか購入するか
どちらかにしろ・・・!!
という感じなのかもしれませんよね・・・

実は・・・私・・この「これが本当のアンツィオ戦です」はまだ未視聴なのですよね・・・

最近ようやくこの作品のレンタルが開始されましたので
早速見て見ないと・・・・!!
うちから一番近い大型スーパーと言うとやっぱり「イトーヨーカドー」なのかな・・・
ま・・・車で7~8分の比較的近いところに立地しているから
大型スーパーと言うと、やっぱりここを一番利用する事が多いですね。
それに・・・先日の記事ではないけど、一年間の内、最低一回は「プリキュアショー」を開催してくれる
私にとっては・・・大変お世話になっているスーパー様・・!!という感じにもなっています・・・(苦笑・・)

そして・・・イトーヨカドーと言うと・・・・
そう・・毎月「8」が付く日は「ハッピーデー」がお馴染みなのかな・・・
毎月、8日と18日と28日は、イトーヨーカドーの「カード」を提示すれば
買い物金額の5%が値引きされます。
5%と言っても決してバカに出来ない金額だと思いますよ!!

だって・・・・
昨年4月から消費税は上がってしまうし
給料やボーナスは全然上昇しないのに・・・(苦笑・・)特にとくに・・この4月あたりからは食料品・日常雑貨品の
値上がりは半端無いものがあると思います。
例えば・・・トイレットペーパーなんか、3月頃までは12個入りのものは、一つ220円前後だっのに
今では・・・270円程度、高いところでは300円にまで達していますからね・・・
パンとか調味料関係、麺類関係もとにかく上がりまくった・・という感覚が大変強いですね・・・

だから・・・

5%と言えども決してバカに出来ないサービス内容だと思います。

そのせいか分かりませんが、ハッピーデーの場合、平日であってもかなり店内とか駐車場は混雑しているような
感じがありますね。

だけど一つ注意して欲しい事は、
「ハッピーデー開催の日」は、他のクーポン券との併用は出来ません。
そう言えば・・・
うちにもよくイトーヨーカドーからクーポン券付ハガキが届き、
「この期間の間は、このハガキを提示すれば2回までは全ての商品を5%割引します」と買いあるのですけど
併用禁止を知らないおばちゃんみたいな方が
たまーーにレジの人に
「何でハッピーデーとこのクーポン券を両方使って10%勉強しないのよ!!」と咬みついている人を
目撃したりもするのですけど
ああいう場合は・・なんかレジの方も気の毒ですよね・・・(苦笑・・・)





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そうですね・・・

なんかこういう「ハッピーデー」というと、利用する方もありがたいですし、気分としては・・・
キュアハッピーじゃないけど
「ウルトラハッピー」という感じです・・!!

ま・・・・スマイルプリキュアの「キュアハッピー」もとてつもなく・・・多分「可愛さ」なら歴代でも群を抜いてNo.1の
可愛らしさがありましたけど、
こういう何か人の気持ちをハッピーにさせる毎月のイベントは実にいいものですね!!

※うーーむ・・・なんか「キュアハッピー」は少し強引なこじつけだったかな・・・

だけどうちの奥様なんかは・・・8・18・28のイトーヨカドーのハッピーデーは
「キュアハッピーの日」と呼んでくれています・・・・(笑・・)
最近の記事の中で小川洋子の「六角形の小部屋」という小説を取り上げさせて頂き、
この小説について色々とグタグタと語っていたのですけど
その際改めて感じた事は・・・
小川洋子の小説は・・・限りなく透明・・・
音楽に例えると限りなくドビュッシーとかラヴェルの世界に近いのかな・・と思ったものです。

先日、夜中にホルストの組曲「惑星」を聴いていたら、最後の第Ⅶ曲・海王星(神秘の星)にて、
半分無調的に音が空間を彷徨い、最後はコーラスが静かに消滅していくかのように
最弱音で遠く無限の彼方に消えていくラストが大変印象に残り、
「あれれ・・・この消滅感というのか喪失感、誰かの小説の世界に近いな・・」と思い、
それがすぐに小川洋子/密やかな結晶という小説だという事を思い出しました。

それに何か触発されてしまい、ホルストの組曲「惑星」~Ⅶ.海王星については一つ前の記事で
書いてしまいましたけど
なんか小川洋子のこの小説については、既に一度かなり古い記事にて書いていたのですけど
ま・・・あれは簡単な紹介記事でしたので、
もう一度改めてこの小説について書いてみたいと思います。






まず・・・一つお断りしてきますが、この小説はとてつもなく長いです!! 400ページは悠に超えていたかな・・・

長いけど、例によって実に小川洋子らしく淡々と物語は進行していきますし、
登場人物たちの行動・心理はそれ程深くは探求されず、とにかく粛々と展開されていきますので
「長い!!」とは全く感じさせられずに
一気にさくさくと読むことは出来ると思います。
ま・・・確かに淡々と軽めに書かれているのですけど、
後で改めて一文一文をじっくりと読んでみると、実に巧みに書かれている印象もあり、
何て言うのかな・・・・
石垣を作っていく時のように、一つ一つの石を廻りとのバランスを考えながら少しずつ積み上げていき
最終的には何かとてつもないものが仕上がっている・・・・
そんな雰囲気すらあります。

一応・・・簡単にストーリーを簡潔に下記に記してみますと・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

舞台は周囲から孤立した島となっています。
この島では、一つずつ何かが消失していきます・・・バラとか香水とか・・・
モノが消えると、同時に島の人々の頭の中にあった記憶も消滅していきます。
やがてカレンダーさえも消え、冬以外の季節も奪われたように、冬のような日々が
延々と続く事になります。

この物語の世界観では、主人公の女性をはじめ、「段々と記憶を消滅していく人」と
「記憶を失わず、むしろ過去の記憶を取り戻そうとしている人達」に大別されます。
ま・・・島のほとんどの人達は前者なのですけどね・・・
主人公の女性は小説家で、彼女は声を失った女性を主人公にした小説を書いています。
主人公の母親も、同じように記憶を失わない後者タイプでしたけど、
そうした人達に対しては、常に「秘密警察」の記憶狩りの対象になってしまいます・・・
母親も「秘密警察」に連行され、二度と戻って来ることはありませんでした。
そうした日々の中、女性小説家のかつての編集担当者のR氏と言う方が登場し、そのR氏は母親と同様に
記憶を失わないタイプで秘密警察の追跡対象者となっていて
ひょんな事から彼女はそのR氏を自宅の秘密部屋に隠匿する事になってしまい、
ここから彼女とR氏の不思議な同居生活か始まる・・・

そんな感じの物語です・・・

だけどこの物語は容赦しない・・・

彼女には段々と「消滅」の影が迫り、
彼女の「小説」という概念すら・・・消滅しようとし、彼女の作品すら消滅する寸前になっていました・・
書きかけの原稿は、かろうじてR氏が密かに保管することになったものの
既に彼女には・・・小説の「言葉」そのものも失ってしまいます・・・

その次にやって来たのは、「左足」の消滅でした・・・
この場合、「消滅」というのは、消えてなくなったのではなく、
それは「腰から下に確かにくっついているとか体の一部であるという」機能も記憶も失われているという
何やらある意味怖い状況です・・

そして次の消滅は・・・右腕でした・・・

思うように動けなくなった彼女は、隠し部屋にいるR氏に守られて暮らすようになり、
ここでどうにか書きかけの小説を完成します・・・・
しかし・・
既に声も失っていて・・・・

閉じられた隠し部屋の中で、全て消えていった・・・・

そうしたお話です・・・


そうですね・・・・私自身、特に「消滅願望」とか「自殺願望」というものは・・・皆無に等しいと思います。

私自身・・・もしも・・自分自身の存在が消滅するというのならば、この小説のように
ひっそりと・・、誰からも気が付かれることもなく
誰にも迷惑をかけることもなく、
ひっそりとこの世から姿を消したい・・・という気持ちはどこかにあるのかもしれません。

よくニュースで高齢者の孤独死なんてことが報道されていますけど、
誠に不謹慎な表現になるかもしれませんが、少々違和感を感じるのも事実です。
他人に迷惑をかけてまで、他人に自分自身の生活の面倒を見てもらってまで
「生きたい」とは思えない…と言うのは、
お前がまだ健康だからそんな事が言えるんだ・・みたいな批判は重々承知しているのですけど、
他人に迷惑を掛けてまで生きるのだったら・・・
自分の意志が明確なうちに・・「密やかな結晶」ではありませんが、この世からフェイドアウトしていきたい・・
みたいにも思ってしまいます・・
他人に迷惑をかけて生きるのなら、
他人に自分自身の身の回りの世話まで委託するくらいなら、
小川洋子さんの小説ではありませんが、
ひっそりと自分自身を消滅させたいという感覚があるのも事実です・・・・

だけど同時に・・・心のどこかで「命ある限りはしぶとく生き続けたい!!」という思いもあるのも事実ですし、
その辺りは微妙ですね・・・・

だけど・・・

小川洋子のこの「密やかな結晶」のあの世界観に触れてしまうと・・・

青い空の下で雲がすーーーっと消え行く様に・・・まるで空に溶け込むように消えていくような
自分自身の最期というのも
「一つの理想的な最期」なのではないかとも思ってしまいます。

我が家は子供がいないものですので、二人暮らしという事になるのですけど、
うちの奥様も、基本的には・・生きているのか死んでいるのかよく分らないようなタイプなので、
休みの時に二人で家にいても、
家の中も「シーン」と静まりかえっている事が多いような気がします・・・
竹中直人主演の映画で「無能の人」という作品がありましたが、
(主人公は元漫画家で、現在は何もせず家でぼんやりとしている。作品の中では親子で拾ってきた石を
 小屋で売っているが、当然そんなもの売れるわけもなく、ただひたすら小屋でじっーとしている)
そのワンシーンで、奥さんが
「何だかこうしていると世界で何が起きても私達はこうやって寂しく生きているのかしら・・」と
いったセリフがありましたが、
それに近い感覚を自分自身抱くこともあります。

正直今はいいけど、あと何十年かしたら、自分達二人はどうなっているのだろう・・・と漠然とした
不安を感じる事もあります。

そんな時にふと感じてしまうのが、あの小川洋子の「密やかな結晶」の世界なのです・・・
この記事の一つ後の記事が小川洋子/密やかな結晶なのですけど、
なんかこの小説のあの独特な「消失感」を味わっていると
なぜかホルストの組曲「惑星」~Ⅶ.海王星における女声コーラスによる静かな閉じられ方が
その不思議な「消滅感」とも被るような感覚が自分の中にあったりもします・・・・

組曲「惑星」はホルストの代表作であり、20世紀の輝く名曲の一つだと思います。
この組曲とほぼ同時並行で作曲された曲でもある「日本組曲」という知る人ぞ知る珍曲がある事を知っている人は
そんなにいないと思います。
「日本組曲」といっても、ホルスト自身は別に日本贔屓でも日本のファンでもなんでもなく、
とある人から頼まれて渋々書き上げたらしいです。
だから「お江戸日本橋」とか「ぼうや、良い子だ、ねんねしな」というあの親しみやすいメロディーが
特に変奏とかされる訳でもなく、そのまんま使用されることは正直「驚き」です。
何か笑っちゃう曲ですので、興味がある人は是非聴いて欲しいと思います。
(全体としては決して明るい曲ではなくて、少し陰鬱な雰囲気の曲です・・・)

組曲「惑星」は「日本組曲」とは異なり、明るく開放的でイメージが非常にしやすい曲で
私も大好きな曲です。
特に第Ⅰ曲「火星」のホルンの雄叫びをはじめとする金管楽器群の「咆哮」には
いつ聴いてもスカッとさせられるものがあります。
何か落ち込んでいる時とか気分を奮い立たせたい時には、この「火星」なんてぴったりだと
思います。
特にレヴァイン指揮/シカゴ響の演奏の「火星」を聴いてしまうと・・・・
他の演奏が全て物足りなく聴こえてしまうほどの大音響&大迫力があって、この演奏は是非是非
お勧めしたいと思います。
「火星」の中で、「ユーフォニウム」と言う管弦楽の世界では馴染みがない楽器が使用され、
高音域のソロを朗々と響かせます。
ま・・・このユーフォニアムという楽器は最近、アニメ「響け! ユーフォニアム」でも主役級に登場した楽器でも
ありますし、
以前よりは・・ま・・ちっとは知名度も上がったようにも感じられるのかな・・・??
ホルスト自身、「吹奏楽のための第一組曲」・「第二組曲」・「ハンマースミス」などの吹奏楽曲を
多数残していますが、吹奏楽の世界では「ユーフォニウム」という楽器は金管中音領域の楽器と言う
位置づけで定着化されています。
ま・・・なぜか「響け! ユーフォニアム」においては、ユーフォニアムは低音楽器と言う位置づけがされていましたけど、
やっぱりあの楽器は中音楽器だと思います!!

「惑星」はやはり第Ⅳ曲の「木星」が一番人気があるし、誰しもが一度は聴いた事があるクラシック曲だと
思います。
いかにも「快楽の神」らしいスケールの大きく且つメロディーラインが親しみやすい展開が
なされていきます。
特に中間部のあの堂々としたメロディーラインは・・・本当に感動を覚えてしまいますね・・・!!
ホルンの勇壮なメロディーラインに乗っかる形のタンバリンも実にいい働きを見せていると思います。

個人的には、「天王星」も面白いと思います。
何か飛んで跳ねるような曲でもありますが、作曲者自身の多少の悪意というか悪戯みたいな要素が
あるようにも感じられます。
この曲の終盤からラストの海王星に至る「シロフォーン」の扱い方はいかにも吹奏楽の作曲家らしい
側面も感じられます。

ラストの「海王星」は一転して神秘の曲です。
というか、メロディーがほとんどなく、空間を彷徨い続けるような感じです。
一見、「無調音楽」のように聴こえない事もないです・・・
ラスト近くで女声コーラスが入りますが、ただ「うーうー」とハミングするだけです。
この女声コーラスも「フェイドアウト」というクラシックでは非常に珍しい終わらせ方をするので
その点でも印象的です。

実際の生の演奏会でも、女声コーラスは舞台に顔を出すことはなく、
恐らく舞台袖からハミングし、どんどん舞台袖→舞台裏→階段→外という風に声を消していっている
のかなーとも思われます。
あの消失感が・・・何か私にとっては前述の小川洋子の「密やかな結晶」のあの消失感に
ピタリとマッチしているのですよね・・・

昔の音楽の解説書では
「ホルストがこの曲を作曲した頃は「冥王星」は発見されておらず「海王星」が終曲となった」と
記されている事が多いのですが、
現実はつい最近、「冥王星」自体が惑星の定義から外されることとなり、
名実ともに「海王星」が組曲「惑星」の終曲となった事は
何だか面白いものがあります。

そう言えば、1990年代後半に、まだ「冥王星」が惑星の一つと定義付けられていた時に
マシューズという作曲家が組曲「惑星」の続編という形で「冥王星」を作曲していた事も
ありましたね。
この曲は、「海王星」で使用した女声コーラスを再度用いている事と作風が何だか「海王星」的な
無調的空間を彷徨うな曲である事が特徴で、
ホルストの特徴も何だかよく出ているような気もして、悪くはないと思います。

1999年4月の大友直人指揮/東京交響楽団の定期演奏会で
組曲「惑星」の演奏が終了と同時にこのマシューズの「冥王星」も演奏され、
それほど違和感がなかった事はよく覚えています。
マシューズの「冥王星」のラストが女声コーラスの「オー」という音の引き延ばしで終わるのは
何か印象的でした。

ホルストの「惑星」と言うとついつい「木星」ばかり有名なのですけど、
火星・天王星・そして海王星などと・・・素敵な曲も一杯ありますし、イメージがしやすい組曲でもありますし、
クラシック音楽の入門編としては最適な曲の一つなのかもしれませんよね。
待望の「デート・ア・ライブ」の映画もいよいよ公開が始まっているのですけど、
実はまだ見に行っていません・・・
ま・・・公開されたのは土日で、土日は出勤シフトになっているため、見に行けていないのは
当たり前なんですけどね・・・
とにかく・・・
早い時期に見に行こうと思っています。
(というか・・・既に前売り券買っちゃっているしね・・・)
この映画に関しては、本日で公開三日目なんですけど
既に色々な所で映画の感想とかネタバレの記事が結構出ていますね・・
さーーっと見た限りでは概ね評判も良いようですので、一安心です・・・
(ま・・・こういうものは感想は千差万別ですし、本人が素晴らしいな・・と感じる事が出来ればそれがベスト
なのだとは思います・・・)
映画の中で・・・
士道が十香、四糸乃、耶倶矢、夕弦、美九、そして琴里の六人とそれぞれ1日ずつ、
彼女達が望む「最高のデート」に付き合っていくというのが序盤の展開のようですけど
美九の水着シーンがあるとは何か・・・嬉しいニュースですね・・・(苦笑・・)
個人的には・・・この6人の中では、十香・琴里がいいなー・・・と思います。
ま・・・過去に何度も記事にしている通り、「デート・ア・ライブ」の私の大本命は・・時崎狂三なのですけど
映画では・・・・
残念ながら狂三の見せ場は意外と少ないという事なので・・・・これは「悲報」なのかな・・・・??
だけど・・・とにかく早めに見に行きたい!!という気持ちで一杯です!!

ま・・そんな訳で・・・
私が映画に行くまでにこの「デート・ア・ライブ」の復習を兼ねて前回に引き続き、第一期の方を少しばかり
振り返ってみたいと思います。
前回は第7話・・・人間体としての時崎狂三(注.読みかた→ときさきくるみ 間違えてきょうぞうなーんて読んだら・・
 多分・・・狂三にギッタギッタに殺されると思いますよ・・・苦笑・・)
の魅力に触れましたが
今回は・・
精霊としての狂三について・・・第9話/狂乱の悪夢を簡単に振り返りたいと思います。




さてさて・・・第8話においては・・・
ひょんな事から士道が、十香・鳶一、そして狂三・・・と「トリプル掛け持ちデート」をする事になってしまいます。
(うーーむ、なんて羨ましい話・・・だけど・・このメンツから言うと、万が一・・・・浮気・三つ又がばれたとしたら
問答無用で即刻・・死刑判決が下りそう・・・・)
そして・・・士道が掛け持ちデートの為、狂三とのデートの場を離れている間に
狂三は・・・少年たちが子猫をいたぶっている光景を目撃します・・・
そして・・・・(なぜか無類のネコ好きでもある)狂三は・・・
精霊の姿となり、少年たちを皆殺しにしている所に・・・高宮真那(実は・・士道の実妹・・)が駆けつけ、
狂三を瞬殺します・・・

そこでいったん閉じられます。

そして第9話においては・・・

狂三の死体の前で茫然とする士道・・・
しかし・・・真那は「狂三は何度殺しても決して死なない・・・すぐに蘇り何事もなかったように
ふっといきなり現れる・・
だから自分は・・・何度も何度もこいつを殺す」と過激な事を口にします。
その言葉にいたたまれず士道はその場を離れ、十香と遭遇します。
落ち込んでいる士道を励まそうと十香はデートの続きを提案し、
そこで・・・
十香の言葉が結構胸を打ったりもします・・・・

「私と狂三は同じ精霊なのだが、二人を隔てるものは実は・・・何も無い
二人に違いは無い・・・
私だって狂三のようになっていた可能性はある・・
二人に違いがあるとすれば・・・手を差し伸べたくれた人がいたかどうかの違いだけだ・・・」

そして・・・・その言葉に士道も気づかされたものがありました・・・

「そうだ・・・・自分もかつて十香に手を差し伸べたように・・・・狂三を救って見せよう・・・」と・・・

翌日・・・狂三は何事もなかったかのように普通に登校してきます・・・

そして士道は狂三に宣言します・・・「自分はお前を救って見せる」と・・・

あーあ・・・・そんな言葉を言っちゃたものですから・・・後で大変な事になるとは
ま・・・その時点では思わなかったのでしょうけどね・・・

そして・・・狂三は、来禅高校に結界を張り、生徒全員を眠らせ、士道を屋上に呼びつけます・・・



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さてさて、時崎狂三なのですけど、
アニメ本編だけを見てしまうと、とち狂った人・・・毒蛾みたいな方・・みたいな印象を持たれがちで、
なぜならアニメ本編上では
狂三の真の目的・・・つまり・・・
狂三が所有する特殊能力の一つ、「時間を遡行する【一二の弾】」を使って30年前の過去へ行き、
ユーラシア大空災を引き起こした最初の精霊を抹殺することによって、
今までの歴史を改変し、現在の世界に存在している全ての精霊を「無かったこと」にする事は
あまり語られていません。
(ま・・・この辺りは原作のライトノベルを読まないと分からないです・・)
ではなぜ狂三は執拗に士道を追い求めるのか・・・なぜ士道を食い散らかそうと欲するのか・・・
それは士道の「キスによって精霊の霊力を吸収・封印し、
その霊力を自分のものとして行使することが出来る・・」などのような特殊能力を狂三自身の中に取り込むことによって
狂三の能力を向上させ、真の目的を達成させるための道具にしようとした事なのです。
それでは・・・狂三の能力とは・・・
なんで狂三は、何度も何度も殺されて死亡しているのに、すぐ蘇る事ができるのか・・・??
それについては、簡単に記すと狂三は「時間の流れを操る能力」という凄まじい特殊能力を有しています。
その「時間操作」という能力を可能にしているのは、狂三自身の背後に存在してる「刻々帝(ザフキエル」という
文字通り・・・巨大な時計です・・
刻々帝の長針と短針はそれぞれが古式の歩兵銃と短銃であり、
これに刻々帝の能力を込めて弾として発射します。
効果は時計の数字によって違い、自らの時間を加速させ、超高速移動を可能とする【一の弾(アレフ)】、
時間の進み方を遅くする【二の弾(ベート)】、時間を巻き戻して傷などを復元させる【四の弾(ダレット)】、
相手の時間を止める【七の弾(ザイン)】、
自身の過去の再現体を出現させる【八の弾(ヘット)】、
異なる時間軸にいる人間と意識を繋ぐことができる【九の弾(テット)】、
撃ち抜いた対象の過去の記憶を伝える【一〇の弾(ユッド)】、
時間遡行ができる【一二の弾(ユッド・ベート)】などがあります。

アニメ版を見ていると、狂三は、常に短銃で自身の頭をぶち抜き、自らを殺した次の瞬間に
新しい自分自身が登場しているみたいな印象がありますけど、
実際は・・・場面ごとに・・・必要な力を十二の弾から選択し、自身の頭にぶち込み
時間軸を遅くしたり、相手の時間を止めたり、
またまた過去の自分の「分身体」を呼び出したりと・・・ま・・、ホントある意味自由自在な戦いが
可能になります。
殺害されているのは全て刻々帝の【八の弾】で生み出された分身体であり、
分身体は狂三本体の影に無限にストックできるため、
狂三が何度殺害されても何度も蘇っているのはそのためなのです・・・・
だけどそうした能力は膨大なエネルギーを使用するために、多くの人間からエネルギーを吸収する必要があり、
狂三が何万人もの人間を殺害してるは、ここに理由があります。

この第9話においては、そうした狂三の特殊能力が、これでもか・・!!みたいな具合に遺憾なく発揮され、
最初にリアルタイムでこの回を見た時は・・・
狂三の背後に巨大な時計が控えていて、常に短銃で自分の頭をぶち抜き、
分身を抹殺しては次から次へと新しい分身体を出現させ、十香・鳶一・真那を圧倒させる狂三の
圧倒的な強さと
興奮した際の「きひひひひ・・」という高笑いと「「ザァァァァァフキェェェェェル」というやたら語尾を伸ばす
あのトチ狂った様子に
とてつもなく・・・魅力を感じたものでした!!


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そして・・・狂三は最後に・・・

「絶望を刻み付ける」と宣告し、高校内で空間震を発動させてしまいますが、
そこに唐突に出現したものは・・・
「空間震は発生と同時に同じ衝撃を与えると相殺される」と説明し、空間震をあっと言う間に消し去ってしまいます・・・

果たしてその正体とは・・・・??

実は・・・・それこそが士道の義妹の五河 琴里で、炎の精霊・・・イフリートでもあった・・・・

そういう所で閉じられます・・・

ま・・この回は第一期の一つのクライマックスでもありましたね・・・・

とにかく・・・・映画の方もとっても今から楽しみです!!
17.出雲第二中学校

  B/管弦楽のための三つの交響的素描「海」~Ⅲ.風と海との対話


  当時の感覚としては「出雲第一・出雲第二」というと吹奏楽の超名門チームとか
  「金賞は取って当然・・」みたいなイメージがありましたけど、
  ま・・・それを普通の公立の中学生たちにあれだけ長期間の間求め続けるのは
  酷なのかもしれませんよね。
  何かそうした思いを感じたのが、この年の出雲第一と第二の演奏だったと思います。

  出雲第二の演奏を一言で書くと・・「上手いのだけど、すごく薄味・・・・伝わってくるものが希薄・・・」
  そんな感じがします。
  やはり・・・「伝統」とか「連続金賞」みたいな重圧に少し抑制されてしまい
  なんか指揮者の先生が「このように吹きなさい・・」と言われたからその通りに吹く・・みたいな感じになってしまい、
  奏者として「こんな感じで吹きたい!!」みたいな気迫が少し乏しかったのは勿体なかったような気もします。
  
  課題曲B/序奏とアレグロは、序奏こそ雰囲気は何とかキープ出来ていたもの、
  アレグロ以降は、確かに音は洗練されているのだけど、肝心の「キレ」に欠けるため
  何か淡々と無表情に進行していったのが気になります。
  自由曲の「海」も課題曲とほぼ同様な印象です。
  少しトランペットの音が荒目だったのもマイナスポイントかも・・・
  
  それと・・・一つ問題点を指摘すると、「海」のアレンジがあんまり良くない・・・

  編曲者は一中の錦織先生でしたけど、この錦織先生のアレンジ版で1980年に出雲高校も
  「海」で全国大会に出場しましたけど
  例えば・・・・後半のトランペットのオプションソロあたりの箇所でなぜだか唐突に原曲には存在していない
  「小太鼓」がロールを掛けてクレッシェンドしてくる珍妙な解釈を取るなど
  アレンジが良くないのですよね・・・
  ま・・・幸い出雲二中の場合は、確か・・私の記憶ではああした「小太鼓」のロールは出てこなかったけど
  アレンジが何かいかにも「厚化粧」という感じで、
  繊細な部分でも
  「ま、いっか・・ユーフォとかバリトンサックスを重ねてしまえ!!」みたいなノリで
  何か分厚いサウンドの構成となっていた部分もあり、印象を悪くしていました・・・

  ま・・結果的にこの年は銀賞でしたけど、
  翌年は「シチリア島の夕べの祈り」をしっとりと音楽的に聴かせてくれて
  一年間で不調を乗り越えたのは「さすが・・・!!」としか言いようがないですね!!


18.当麻中学校

 C/吹奏楽のための木挽歌

 自由曲が金津中学校と被ってしまいましたけど、
 金津がいかにも中学生らしい伸び伸びとした素直な演奏を聴かせてくれた演奏とは対照的に
 こちらは・・
 プロ顔負けの演奏で大変技術力の高く、中学生とは到底思えない驚異的なレヴェルの演奏です。
 テクニックがとにかく素晴らしく、技術的には全く文句のつけようがない素晴らしい演奏を
 聴かせてくれていました。
 課題曲C/アイヌの輪舞からして既に驚異的な演奏・・・・
 最近の記事の中で、この年の課題曲Cは石田中が全部門を通して最高の演奏と記しましたけど、
 そうですね・・・
 私の記憶の中では、二番目はブリジストン久留米
 三番目はこの当麻中だと思います。
 石田中が中学生らしい素直な演奏を聴かせてくれたのに対して、当麻の課題曲Cはプロ顔負けの
 余裕の貫録勝ちという感じがありますし、
 逆に上手すぎて「なんか・・すかしている・・」みたいな印象すら感じたものです・・(苦笑・・)
 中間部の踊りが終わって、トランペットの朗々としたソロがあるのですけど、
 当麻の演奏はこのトランペットソロが実に上手い!!
 「こんな単純なメロディー、余裕のよっちゃんだね・・・フン!!」みたいな奏者のつぶやきが聞こえてきそうだ・・・と
 同じ課題曲を演奏した私の高校のトランペット奏者が
 この当麻の演奏を聴いて愚痴っていました・・・
 
 でも圧巻は「木挽歌」でしたね!!

 Ⅰの主題のコールアングレのソロが実にうまい!!
金津の奏者もよかったけど当麻のコールアングレの場合、ヴィヴラートの掛け方が室に自然で
 聴いていてその「揺れ方」が実に自然だったと思います。
 Ⅱの盆踊りも雰囲気満点でしたし、いかにも「鄙びた」感じがうまく出ていたと思います。
 Ⅳのティンパニーソロも完璧に決まっていましたし、
 あれだげ鳴らしているのに全然やかましいと感じさせないその強弱のコントロールは実にお見事でした!!
Ⅳでドラがゴワーーーーンと鳴っているのをバックに
 バスクラの陰鬱なソロも見事に決まり、
 曲全体をひっそりと閉じていたのが素晴らしかったです!!
 全体的にソロをはじめ「個人プレーの上手さ」が光っていましたね!!

 このチームは5年後の1987年にも同じ指揮者で同じ自由曲を演奏していましたけど
 あの時は・・・随分と「抑制しすぎているな・・」・「おとなしいな・・」という印象を
 私は受けていました・・
テレビ埼玉で再放送中の「スマイルプリキュア」は・・・ついに・・第18話に突入!!
そう・・・この回こそが・・・
ポンコツプリキュアが多く、歴代シリーズの中ではギャグ回が比較的多い「スマイルプリキュア」の中では
むしろ珍しい部類に位置する「泣かせる話」の回なのですけど
これ・・今現在の視点で見ても・・
とにかく感動が止まらない、スマイルでも屈指の「泣かせる回」だと思いますし、
本当に素晴らしい回だと思います。






この回のストーリーを簡単に記すと・・・

みゆき達が通う学校で運動会が開催される事になり、
その中でのメイン種目は・・・・5人の走者がバトンを繋ぐ「リレー」なのですけど、
他のクラスは陸上部のメンバーがメインとかでみゆき達のクラスは誰もリレーメンバーになりたがらない・・・
クラス中の雰囲気が・・・
「どうせ出場したって勝てっこない・・」
「どうせうちのクラスは・・・」と
出場する前から「どうせ無理無理」と及び腰・・・
だけど・・・そうした「やる前から諦める事、前を向かずに逃げる事」を一番嫌うなおは・・・
「私・・出ます!! リレーのメンバーは・・・あかね・みゆき・やよい・れいか」と
(当然ながら・・・?)スマイルのメンバーを指定します。
ここでミソなのは・・・やよいは・・・クラスでも相当足は遅い方・・・
なおの想いとしては・・・・
5人揃って「プリキュア」としても頑張るけど、同時に・・・リレーだって・・・5人全員で頑張りたい・・・
「みんなで走りたい!! そして5人の気持ちをしっかりと揃えてバトンを繋いでいこう!!」という
いかにも一直線でまっすぐななおらしい気持ちだったと思います。

そして・・・・

運動会の当日までなお達5人は練習を重ね、足が遅くてチームの足を引っ張りがちのやよいも
少しずつ成果をあげてくるのですけど・・・
やよいは・・・クラスの「なんでやよいみたいにどんくさい奴がリレーに出るの・・・それで大丈夫・・??」みたいな
陰口を耳にしたりもします・・・
リレー当日も・・やよいは「なおちゃん、やっぱり・・私・・」と言い掛けた所で
なおは全てを察し
「今は結果よりもバトンを繋ぐ事だけを考えよう!!」とメンバーに伝えます・・・


当日・・・あかね→みゆき→れいかが2位で繋いだリレーもやよいの時に5位まで順位を下げ
6位走者が猛然とやよいを追い上げてくる際、
ここでやよいが踏みとどまり、最終走者のなおにバトンを繋げます・・・
そしてなおは・・・
一次は5位まで落ちた順位をごぼう抜きで追い上げ、逆転ゴールを目指します・・
しかし直前で転倒してしまい、最下位でゴール・・・4人の想いに答えられなかったなおは号泣し、
自分自身に悔し涙を浮かべてしまいます・・
なおが泣きながら4人に謝ろうとした時、4人が駆け寄ってきて
「最後まで諦めずバトンを繋げ、ゴールできことに感動し嬉しかった・・・」と4人とも大号泣・・・
その言葉になおは「私も・・・みんなと走れて良かった・・・」と
なお自身も悔し涙からうれし泣きへの涙の質が変わり、
最後は・・・本当に・・・感動的に閉じられます・・・

でも・・・・この話、本当に素晴らしいですね!!
2012年にリアルタイムで見ていた際も、あの回は・・・なんか自分自身もまさに・・・瞳うるうる状態だったかも・・

ま・・・歴代プリキュアの普通の流れでしたら、なおがごぼう抜きを果たした時点で
そのまんま1位でゴール、そしてメンバー全員の歓喜というラストが既に見えてきちゃうのですけど
スマイルはあえてそうしなかった・・・
そうした順位とか結果だけにこだわらず
「バトンをみんなで繋いでいく」・「みんなの気持ちを一つにして何かをやりとげていく」・「どうせムリ・・みたいな
最初から諦めモードではなくて、まず最初にとにかく一度みんなで頑張ってみようよ・・」みたいな
「プロセス」を重視していたのは、大変素晴らしい事だと思います。
あの場面・・・初代のなぎさとかドキドキのマナならば、多分・・・最後に大逆転、そして大勝利!!という
歓喜で終っていたような気もするのですけど
スマイルの場合・・・そうした安直なフィナーレにはさせなかった・・・
とにかく・・・
なおの気持ち・・・「みんなでバトンを繋ぎたい・・」というプロセスをきちんと丁寧に提示していたことが
あのとてつもない「すがすがしい感動」を呼び込んでいたのだと思います。

でも・・・あの時のなおの「涙」は・・・とても美しかった・・・

ま・・・確かに「悔し涙」なのですけど
悔し涙の理由は、「仲間達4人の想い・・・バトンを・・、自分が台無しにしてしまった・・・」
という悔しさと仲間への申し訳なさが呼び込んだものなのですけど、
それはなおの「一直線」という性格がストレートに出たものですけど
そうしたなおの「想い」は・・・結果うんぬんよりも価値があり、とにかく「美しいもの」だったと思います。

いやーー、このなおのリレーの回、久しぶりに見ましたけど
やはり素晴らしいですね!!
スマイルというと・・ポンコツとかギャグというイメージがあるのですけど、たまーにこうした「美しい感動」をやってくれるから
余計に引き立つのかもしれませんよね・・・



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ま・・・・こんな感動回でも・・・相変わらずバットエンドのポンコツマヌケ幹部達は
攻撃を仕掛けてくるのですよね・・・(苦笑・・・)
この回はアカオーニ・・・
アカオーニと言うと、やよいに対してだけは・・結構えげつない事を言う傾向が強いのですよね・・・・

この時も・・・

「もう諦めた方がいい・・」

「どうせお前たちに勝ち目はない・・」

「「力を合わせたって弱いヤツは弱い。足手まといは要らない・・・」
とまるでやよいの心の内を見透かしたような発言をします・・

この時のなおの言葉が実にしびれますね!!

「違うっ!!」
「仲間と一緒じゃないと出来ないことがあるっ」
「私はやりもしないで諦めたりしない。“どうせ”なんて絶対言わないっ」
「私は、リレーも、プリキュアも、皆と一緒にやり遂げたいっ」
「みんなで力を合わせれば、できない事なんて、何もないっ!!」

このあたりは・・・もはや余計なコメントなんて必要ありません・・・
まさに「なおの言う通り!!」という感じですね・・・!!

ま・・・だけど・・・戦闘中はいかにもスマイルらしい場面もあったりして、
アカンベエとプリキュアの綱引きみたいな様相になった際、
マーチ以外の4人は、
最初は「オーエス オーエス」と綱引きの掛け声で合わせていたのですけど
それがいつの間にか・・・「エス オー エス SOS SOS!!」に代っていったのは・・
やっぱりスマイルらしい話でしたね・・・・


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世の中・・特にビジネスにおいては「結果」こそが全てなのかもしれません・・

だけど・・・

人としてはそれはどんなもんなんでしょ・・みたいな提示もあったような気もします。

なおが求めたのは「リレーでの1位」ではない・・
何よりも「全員でバトンを受け継ぐ」というプロセスなのです。
なおが示したかったのは、みんなで一緒に頑張れば「どうせ無理無理」みたいな諦めモードすらも吹っ飛ばすことが出来る・・
世の中は「勝ち負け」が必ずしも全てではないという事なのだとも思います。
なおが最後の最後で転倒し、結果的に悔し涙→自己を責めるという事になったのですけど
それでも残りのメンバーがなおをきちんと賞賛し認めた上で抱擁する・・・・
それが可能だっのは・・・
そのプロセスにおいて「なおの想い」をメンバー全員が理解し分かっていたという事なのだと思います。

なおの涙は美しい・・・・

だけどそれ以上にみゆき達4人の涙も美しいと思うのです・・


スマイルの場合、次の第19話もやよいの父親との思いで話という非常に泣ける回だったのですが、
次の第20話の「透明人間回」というくっだらないギャグ回で一気にテンションを下げられてしまったのですけど
これがまたいかにも「スマイル」らしくて
私ははこういうノリは大好きです。

スマイルの場合、最終決戦は別にすると、やはり22~23話あたりが一つのクライマックスだったと
思いますが、その中で、キャンディー救出の是非と自分達の方向性について、
「自分達一人一人が自分の頭で考え、そして結論を出す」という事になったのは、
似ていると言われる「プリキュア5」との決定的な違いだと思います。
プリキュア5の場合、絶対的なチームの柱であるのぞみが決定した事にチーム全員が
迷わずついていくという図式がありましたが、スマイルの場合、絶対的なリーダーが不在の代わりに
一人一人が自分の頭で判断するという点を強調していたのは、
面白い所だと思います。

ま・・・「スマイルプリキュア」は、この回も素晴らしかったけど、感動も笑いも含めて
まだまだ素晴らしい話がこの後もてんこ盛り・・・というのはすごい・・としか言いようがないですね・・!!
私自身、吹奏楽に関しては、
どちらかと言うと・・・
クラシック音楽のアレンジものよりは「吹奏楽オリジナル作品」を好む傾向にありまして、
その最たる例が・・・
例えば・・・ネリベルの「アンティフォナーレ」・「二つの交響的断章」とか
C.スミスの「ダンス・フォラトゥーラ」・「フェスティヴァル・ヴァリエーション」とか
スパークの「ドラゴンの年」・「宇宙の音楽」とか
リードの「オセロ」・「ハムレットへの音楽」
などではないかと思っています。

だけど、そうした吹奏楽オリジナル作品の中には、何度聴いてもさっはり分からない複雑な曲も結構あったりして、
そうした曲の一つが
このシュワントナーの「・・・・・そして、どこにも山の姿はない」という曲だったと思います。
この曲、長い間日本の吹奏楽では演奏される事が皆無で、吹奏楽マニアの間では「幻の名曲」みたいに
言われていた時期もあったとの事です。
この曲なのですけど、作曲自体は1977年で、翌年にはイーストマン・ウインド・アンサンブルによる初演&世界初録音も
行われていて、確か・・・私の記憶では、1982年頃に当時日曜日の朝に放送されていた「ブラスのひびき」という
吹奏楽番組の中で取り上げられていたと思います。
だけど・・・
当時高校生だった私が最初にこの曲を聞いた印象は・・・・
「何を言いたいのかさっぱり分からん・・」という感じだったと思います。
この辺りは自分自身、大変興味深いですね・・・
同じく難解な吹奏楽オリジナル作品でも、
ネリベルの「アンティフォナーレ」とかフーサの「プラハのための音楽1968」は理解できても
このシュワントナーの曲は、まるで理解できなかったのですよね・・・
ネリベルの場合は、曲の「叫び」、フーサの場合は曲からのメッセージ性でやはり「何か」は伝わったと
思うのですけど
シュワントナーの場合、あまりにも曲自体が漠然とした抽象的なものであるので、
やはり・・・当時の私には理解できなかったのでしょうね・・・・
そして、この曲ですけど、
1990年にハンスバーガー指揮/イーストマン・ウインド・アンサンブルが来日した際、大阪公演で
この曲を演奏し、
その演奏はライヴ録音としてCD化もされ、
私自身もそのCDは購入したのですけど、やはり・・・シュワントナーのこの曲はさっぱり分かりませんでした・・・

だけど・・・・この曲の真価を初めて認識出来たのは、その翌年1991年の吹奏楽コンクール全国大会・高校の部での
埼玉栄高校の歴史的名演の演奏のおかげでした・・・・
この埼玉栄の演奏で、初めて・・・・
「あ・・・この曲はこういう意図があったんだ・・・」みたいな事をおぼろげながら何となく分かったのですけど
やはり・・・
FM放送とかCDでは中々伝わりにくいのかな・・・
特にこの曲は後述の通り、特殊楽器を数多く要しますので、そうした特殊楽器の音色をライヴ感覚で聴くことにより
初めてこの曲の意図が何となく分かったのではないかと思っています。
だけど・・・
実際、埼玉栄のあの演奏は・・・普門館の聴衆を完璧に呑み込みノックアウトさせてくれましたね・・・
あの曲を初めて聴いた人は、多分全聴衆の9割くらいだと予想しますけど
埼玉栄の演奏が静かに閉じられても誰も拍手をしないのが・・・何よりも驚きましたね・・・
ま、勿論・・・初めて聴く曲ゆえにその「閉じられ方」が分かっていない人ばかりなので
「本当に演奏終ったのかな・・・・ここで拍手をしても本当にいいのかな・・」と迷った聴衆がほとんどだったようにも
感じられました・・・
あの日・・・私も普門館の会場にいましたけど、
確かにほとんどの聴衆は・・・・完璧に埼玉栄の演奏にノックアウトされ、
「一体・・・いまのはなんだったんだ・・」みたいにポカ――――ンとした顔がほとんどであったのが
今となっては大変印象的です。

この曲なのですけど、
キャロル・アドラーという女流詩人が書いた「アリオーソ」という詩の一節から霊感を受けて
その詩の雰囲気をベースにして作曲されたとの事です。

その詩の一節とは・・・

アリオーソ、鐘

セピア色

月の光

午後の太陽は西に白ける

そしてどこにも山の姿はない

響きがもどってくる

音と無音の鐘

うーーん・・・・正直・・・私には・・・ちんぷんかんぷんです・・・(苦笑・・)

この「・・・・そして、どこにも山の姿はない」ですけど、
楽器編成が既にヘン・・・いや・・かなり特殊です・・・
フルート6 オーボエ4 クラリネットはわずか2本のみ(→普通の吹奏楽作品では絶対にありえない・・・)
ファゴット 4 ホルンとトランペットとトロンボーンは各4  チューバとコントラバスは各1
ピアノ 1  そして・・・打楽器はティンパニ奏者を入れて6人
ま・・・最大の特徴は、打楽器はティンパニ以外の奏者5人で合計46の打楽器を使用する事で
その中には、シロフォーン・グロッケン・ヴィヴラフォーン・マリンバ・チャイム・鈴・
ウォーターゴング(小型のドラを水槽に浸したり引き上げたりすることで音色の変化を意図・・・)
巨大タムタム(ドラ)・シンバル多数・3台の大太鼓なども含まれます。
また、ヴィヴラフォーンの鍵盤の淵とかドラの淵をコントラバスの弓でこすって不思議な共鳴音を発したり、
ハミング等の声や口笛まで入り、
本当に・・・「奇妙で不思議な音楽の空間」が生まれる事になってしまいます・・・・

この曲の冒頭は、打楽器の強打から開始されるのですけど
その後・・・・いきなり・・・
不思議で神秘的な響きがこだまします・・・

1991年の普門館で最初に埼玉栄のあの演奏を聴いた時・・・・
「え・・・なに、このヘンな音は・・・一体どんな楽器を使用しているのだ・・」と多分・・誰しもが感じたと
思うのですけど、
その答えは・・・
「グラス・ハープ」という楽器でした・・・・


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この「グラス・ハープ」ですけど、
グラスの縁を指でこすって音を発することで楽器として使用するものでして、
口径・腰径の異なる複数のグラスを大きさ順に並べて、基本的には、
水で濡らした指先をガラスの縁に触れさせる摩擦によって、共鳴するガラスからの音で音楽を奏するという
特殊楽器です。

シュワントナーの曲の場合、7つの水が入ったグラスを用意し(水量・グラスの大きさにより、あらかじめ七つの音に
調音する必要があるとの事・・)
そのグラスを4人のオーボエ奏者がふちをなでる事でわおーーーんという不思議な共鳴音を出していきます。

埼玉栄の演奏では、オーボエ奏者が作曲者のスコア上の指示通り、このグラス・ハープと兼任したか
どうかは・・・残念ながら記憶にありません・・・・

それとこの曲は、部分的に小節と拍が意図的に書かれていない所もあり、これは・・・スコア上の指示では
「秒」で指定がされています。
うーーーん、一体何て指揮者泣かせの曲でしょうね・・・

でも・・・途中の声と言うかハミングは不思議な効果がありましたね。
ピアノの使い方も実に巧みだと思います。
途中でホルンによるすさまじい雄叫びが聴こえてきますけど
あれは・・・意図としては「山の偉容」を示唆しているのかな・・・・??

ま・・・とにかく感覚的で技術的にも大変難しく、これまで全国大会でもわずか3チームしかこの曲を
自由曲に選んでいませんけど
それはよく分かりますね・・・

だけど・・・あの不思議な感覚をCDではなくて、もう一度ライヴ感覚として聴きたいものですね・・・
ホント、改めての話ですけど
初代プリキュア【MH】の九条ひかり=シャイニールミナスって本当に可愛いですよね!!
初代プリキュアと言うとあまりにも偉大なブラックとホワイトの二人の巨匠がでーーーんと存在しているのですけど
そうした二人の巨人の間で可憐にそっと咲いているマリーゴールドみたいな印象が
私の中では、九条ひかり=シャイニールミナスに関してはあったりもします。
とにかく・・・あの広いおでこがとてつもなく可愛かったです!!
性格も優しくておっとりとしていて素直で、本当に非の打ち所が無い・・・・という感じでした!!

というか・・・・あまりにも初代のなぎさ大先輩とほのか大先輩の二人が
一年近く、何のアイテムも無く、基本的には拳ひとつで、そして必殺技は「マーブルスクリュー」一種類だけで
暴れまわっていたと印象が大変強く、
この九条ひかり=シャイニールミナスが一人加入しただけで、
随分と・・・アニメ自体の雰囲気も最初の一年目よりはマイルドになったような印象もありますので
やはりひかりの加入意義は大きかったような気がします。
(どうしてもブラックなんかは、荒ぶる乱暴者とか、拳のパンチだけで二年間戦ってきた武闘派という
イメージが強すぎるのかもしれませんよね・・)


終始、シャイニールミナスがブラック&ホワイトに加担してパンチやキックを振り回すというシーンが
一度もなかった事は非常に斬新な取り組みだったと思います。
回によっては変身しただけでほぼ何もしないという回すらありましたから・・・
だけど、シャイニールミナスの必殺技はいずれも強烈で、
敵の動きを完全に止めたり、ブラック&ホワイトにパワーを与えたり、
バリアを張って二人を防御したりと、それなりに戦闘面でも、あくまでサポート的な役割ですが
貢献しています。
ちなみにシャイニールミナスのバリアは、アニメ本編でも映画のオールスターでも一度も破られたことは
ありません。
プリキュア5のミントのミントプロテクトが年がら年中敵に撃破されていた事を考えるとエライ違いがあるものです・・

無印版においては、なぎさもほのかも・・・時に・・・
「何で普通の中学生の私達がこんな事に・・・」
「私達に地球を救うとか、そんな使命を言われても困る・・・」
「私達に一体何が出来るというの・・」などと
戸惑っている面も散見されましたし、
「プリキュアとは一体何なのか」というプリキュアとしての本質的意義を見出せずにいた・・という面も
決して無くはなかったと思います。
(ま・・そりゃ無理も無いですよね・・あの二人は文字通り、プリキュアのパイオニアなのですから・・・)

2年目のMHに入ると、なぎさとほのかも一年間プリキュアとして経験を積んだという自信と経験の裏付けが
出てきたというのがかなり大きいと思うのですけど、
九条ひかり=シャイニールミナスが当初感じていた疑問・不安・・・例えば・・
「なんで私がシャイニールミナスに・・・?」
「そもそもクイーンって何? 私は一体何者なの・・?」
「自分は何のために存在しているのか? 普通の中学生ではいけないのか・・・」などという
ひかりの「不安」に対して
「そのままのひかりでいいんだよ」と
応えられたのだと思われます。
要は、前作におげるなぎさとほのかの「不安」に対して
MHでのひかりの「不安」が受け継がれる構図となっています。
それに対して、先輩として、経験者として、あたたかくひかりを見守って行けた所に
なぎさとほのかの「成長」があったのだと思います。






ひかり


初代MHで極めて印象に残っている回があります。
それが第25話の「ひかりの夏の日、さなえの思い出」という回なのですが、
ここでは、いつもなぎさとほのかに助けられているばかりで自分は無力だと不安に思っているひかりを
ほのかの祖母であるさなえがボートに乗りながら優しく諭していくという話なのです。
初代無印の場合、なぎさとほのか(特にほのか)が
「本当に自分達が戦って大丈夫なの? これでいいの? これからどうやって敵に対処すれば良いのか
分らない」という目に見えない不安に怯えている様子が何度か描かれています。
二年目のMHに入ると、さすがに二年目の貫録というか、少々の不安や出来事には動揺しなくなった
なぎさとほのかに対して、ひかりが色々と不安を感じるシーンが目立つようになります。
それを良い方向に導いたのが第25話なのですが、
本当によく練り上げた脚本だと感心してしまいます。

ま・・話の流れとしてはその前の回辺りで、ブラックとホワイトは「新しい力」を得る事が出来、
更にパワーアップ・・・
それら比べて、自分は・・・
戦闘要員として戦う訳でもないし、本当になぎさとほのかの役に立っているのだろうか・・・
そもそも・・・自分の存在意義つてなーに・・・
自分は何のためにシャイニールミナスとしてここに存在しているのか・・・

そうした身に見えない「不安」におののいていた・・というのが第25話のひかりだったのだと思います・・・

池の爽やかで静粛な雰囲気も非常に良かったし、さなえさんの若き日の後姿も本当に
素晴らしかったです。
あの時のさなえさんとひかりのボートのシーンですけど、とにかくBGMの音楽がとても涼しげで爽やかで
同時に荘厳で・・・
とっても印象的です。
ボートの上でも、ひかりはついついさええさんに「自分はいつも助けられてばかりで・・・そりに比べて自分は・・」と
つい本音をポロッと吐露してしまいます・・
そしてさなえさんは・・・・
「そういう感情は誰しもが持つもの・・・」
「そう言う事は誰にでもある事・・・」
「ひかり自身がいま悩んでいる事は、誰しも一度はたどった道・・・別にひかり一人だけが抱え込む問題ではない・・」
などとまずは優しく包む込んだうえで・・・ひかりの悩みをきちんと聞いてあげて認めた上で・・・
その上で・・・
さなえさん自身の戦争中の体験、そしてあの伝説の・・・そう・・・ケヤキの坂の話を静かに語り出します・・・

ま・・この話は無印版の方で熱く語られているのですけど
今回は・・・無印版では存在していなかったひかりに対して、しみじみと語られていきます・・
そしてあの・・成人女性になった坂の上でのさなえさんの後姿だけが映し出されるのですけど
あのときのさなえさんは・・・・後姿だけでも・・本当に「清楚で凛とした雰囲気が漂う素晴らしい女性」のオーラが
全開でした・・・!!

そして・・・

確かに「不安」は「不安」として完全に払しょくされた訳ではないのですけど、
自分が何もできないとか、何をすればいいのか分からないとか、自分がそもそも何者なのかなどという悩みを
吹っ飛ばすくらいの
「それでも自分は生きなければならない・・・」という強い意志が生まれかけたのは
この回の大きな見所だったのだと思います。
要は・・
確かに誰しも「不安」はある・・不安は抱えている・・・
だけどそうした不安を抱えたままでも、とにかく前を向いて歩かなくてはいけない・・・
それに・・・
今の自分は一人ではない・・・・
少なくとも「仲間」がいる・・・
自分一人では解決できなくても、誰かに支えてもらう事で自分自身もチェンジできる・・・・

そんな思いがひかりにも芽生え始めた回だったのかな・・・と改めて感じます。

とにかく・・・・素敵なすてきな回だったと思います。

あれれ・・・何か最近そうした話、見た事がありましたよね・・・・

そう・・・「Go! プリンセスプリキュア」のトワもそうでした・・・

自分は・・本当にプリキュアになっていいのか・・・
自分の罪は本当に許されて然るべきものなのか・・・・
果たして・・自分一人だけのうのうと学園生活を楽しんでいいのか・・・
自分はどうすればいいのか分からない・・・

そうしたトワ自身の「不安」とか「孤独」に対して手を差し伸べたのがフローラ達でしたし、
「そうした不安や困りごとは誰かに頼ってもいい・・・」という事をトワに対して優しく手を差し伸べていたのが
最近のGoプリの流れだったようにも思えます・・・

うーーん・・こうした初代の話も、結果として9代後の後輩達にも受け継がれていくものなんですね・・・・

ホント・・皆・・不安を抱えながらも一つ一つ成長していったのですね・・・

でも・・・こうしたさなえさんみたいな「素敵な大人ポジション」の方は歴代プリキュアでも色々と出てきましたね・・・
プリキュア5の坂本じいやさんとかフレッシュのカオルちゃんとか
スイートの音吉さんとか・・・
Goプリでは・・それに相当するのが白金さんと望月学園長なのかな・・・??



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


ここから先は「余談」の話になってしまうのですけど
ここで登場するほのか(キュアホワイト)の祖母の前述のさなえさんですけど、
やっぱりこのお方は・・・何か・・「プリキュア」の関係者・・または自身が若い頃はかつては
「実は昔はプリキュアだった・・」みたいな何か「重大な秘密」を持っているような気がして
なりませんね・・
ま・・本人は、終生そうした「秘密」は語らないであの世にまで持っていくつもりなのかもしれませんよね・・
この点、特に決定的な描写は無いのですけど
なんかそうした香りもほのかではありますが漂っているのですよね・・・
そして、これは以前このブログでも記しましたし、
他にもそうした「想像」をされている人もいらっしゃるようですけど、
実は・・・・
ハートキャッチのつぼみの祖母の薫子さんと若い頃は・・・実はペアを組み、
実は実は・・・元祖「ふたりはプリキュア」だった・・・みたいなオチがあったとしたら何だかとても楽しそうですね・・・
そのくらい・・前述の記事でも書きましたけど、さなえさんの坂の上の後姿は神々しくて美しかったです・・・

完璧にカテゴリ違いなのですけど、
「ガールズ&パンツァー」においても、私の脳内妄想では、それに近いネタもあったりします。
ま・・・これはネット上でも既に一部の方が語っていますけど、
実は・・・秋山殿の母上の秋山好子さんは・・・実は・・・
かつては大洗女子の卒業生で、在校中は「戦車道」を履修し、
若き日の西住しほ(まほとみほの母親)が在籍する黒森峰と激しいバトルを演じていたのでは・・・
でもそれも確かに一理はあるのかもしれません・・・
秋山殿の父親は、本当に人のいい普通の感じの方ですので、秋山殿がああした軍事おたくになったのは
やはり母親の影響があるのかも・・というのも考えられますし
生徒会長の杏が以前言っていたように、大洗女子は、かつては・・戦車道が大変盛んであった・・というのは
一応本当のようですから・・・
だけどもしも若き日の秋山殿の母親とみほの母親が激しいバトルをしていたとしたら
とっても面白そうですね・・・
そうそう・・・秋山殿の母親は、決勝戦の観戦にも来ていましたので
もしも・・・その際にしほとバッタリ再会したとしたら・・・
「あら・・・お久しぶり!!」とか何とか言ってあの素敵な笑顔になるのかな・・・??


1984年と言うと・・・
私が親元を離れて初めて一人暮らしを始めた年でもあり、
やっと田舎を脱出し実家を離れる事が出来て、その開放感(?)に浸りきった年でもあり、
個人的には大変記憶に鮮明に残っている年でもあります。
ま・・・あの頃の日本は、いかにも「古き良き時代」という感じでしたし、
今みたいに人間関係が殺伐とはしていなかったし、
携帯もLINEもメールもパソコンも何にも無いない時代でしたし、
他人とのコミュニケーションは基本的には「直接会話」以外あんまり方法がなかったし、
何て言うのかな・・・まだ日本人らしい(?)「恥の文化」とか「奥ゆかしさ」とか
「そんなに言語明瞭にはっきり言わなくてもいいじゃない・・・そんなの・・・行間を読み取ってよ・・・」みたいな空気が
はっきりと残っている雰囲気でしたし、
少なくとも今現在よりは・・・「生きやすい時代」だったような記憶があります。

ま・・・当時の私は、埼玉県大宮市天沼町のぼろアパート【4畳半+3畳 風呂無し・トイレ共同 家賃2.2万円】に
居住していましたけど、
あの頃って・・・・
お金は全然無い典型的な貧乏学生でしたし、
仕送り+毎月のバイト代で大体毎月8万程度で全てをやりくりしていたのですけど
(家賃→2.2万 光熱費→8千円未満 通信費→携帯はあの頃は存在していないし、固定電話は無いから0円
 銭湯代→4000円前後 吹奏楽団の部費・楽器消耗品・部の飲み代→1万円前後
 食費→3万未満 本→5000円ぐらい・・・)
別にお金が無くてもそれはそれでいいじゃーん・・・
日々こうやって何とか生きていっているし、
学校は毎日通って、週に何度かは都内の吹奏楽団の練習に参加し、バイトもし、
お金が無くてレコードも聴けないけど、そういう時は・・上野の東京文化会館5階の音楽資料室で
丸一日レコードを借りまくってひたすら「音楽漬」みたいな事もしているし、
他に何か望む事ってある・・・・??

なんか・・・そうした気分だったのかな・・・

もっともそういう気分をキープ出来ていたのも・・・

まだ就職とか社会人生活なんて先の話・・・とか
日本全体がどことなくまだ何か「牧歌的な雰囲気」が漂っていたせいもあるのかな・・・??
今振り返ってみると、この時代の日本は、例の「バブルの絶頂・日本経済の絶好調→バブルの崩壊・失われた10年」の
ほんの直前のお話なんですよね・・・・
やっぱり・・・あれは・・・
「滅亡前の微かな幸せの時代」という事だったのかな・・・??


あ・・・・話が全然ヘンな方向にそれてしまいました・・・・

1984年と言うと、私が初めて大学の吹奏楽団に入団し、
無事にコンクールメンバーのオーディションを通過し、初めて大学の部として吹奏楽コンクールに
臨んだ年でもあります。
(ま・・・この辺りは最近の記事「響け! ユーフォニアム」関連記事で色々と書いていましたけどね・・)
この年の吹奏楽コンクール課題曲は、かなり粒が揃っていてかなり充実していたと
思います。
前年の1983年の課題曲も、カドリーユとかインヴェンション第一番などとこちらもかなり名作揃いでしたけど
一つ難を言うと・・・
Dのマーチが「キューピットのマーチ」と言う吹奏楽コンクールの中でも「歴史的な不人気作品」・「典型的なスカ作品」と
酷評され、事実・・・吹奏楽コンクールでもこの課題曲を選曲するチームはほぼ皆無でした・・・
だけど・・・・
1984年の課題曲は、AからDまで4曲全てが大変充実していましたね・・・!!

課題曲4曲が全て充実しているなんて実は珍しい事なのかもしれません・・・
大抵一つぐらい不人気作品がある傾向にあるのですけどね・・
ま・・1986年の4曲84年以上の素晴らしい曲ばかりでしたけどね・・

Aの「変容-断章」は、現代的なメカニックな響きの中にも「和」の雰囲気を漂わせていましたし
Bの「土俗的舞曲」は、うちの学校のコンクール課題曲でもありましたし、
結果的にこの曲は後日、作曲者自身によって
「オーケストラのための民舞組曲」の第一楽章として管弦楽化もされていましたし、
Cの「シンフォニエッタ」は、まさに急-緩-急の三楽章からなるミニシンフォニーみたいに大変中身が濃い優れた作品
でしたし、
Dの「マーチ・オーバス・ワン」も短い曲ながらも大変親しみやすく、平易な技術で書かれている割には
「充実感」さえ感じさせる堂々とした響きというのが大変印象的でした。

「マーチ・オーパス・ワン」の際立った特徴として一つ指摘したいのは、
この曲以前のコンクール課題曲のマーチは、ほぼ例外なく出だしから最後まで終始テンポが一定に保たれている
パターンが多かったと思いますが、
この課題曲の場合、
冒頭のトランペットによる「ゆったりとしたテンポから開始されるファンファーレ的部分」とその後に展開されるマーチの
部分を明白に分離されている事は大変興味深いものはあります。
ま・・・そうしたファンファーレとマーチを区分している曲として
このオーバス・ワン以降、例えば・・・1985年の「シンフォニックファンファーレとマーチ」とか2001年の「栄光を讃えて」などが
あると思いますけど
今にして思うとそうした曲の先駆者的な役割も担っていたような気もします。

冒頭のゆったりとしたファンファーレに続いて軽快なマーチの部分に展開されていくのですけど
このマーチのメロディーが本当に可愛らしいくてキュートでしたし、
同時に大変「流麗」みたいな勢いもありましたし、
スコアを見る限りではそれほど難しい個所も無く、
指揮者にとっても奏者にとっても吹き易くて演奏するのが大変楽しい本当に素敵な作品だったと思います。
ま・・・シロフォーン奏者だけは・・「こんな速いパッセージ難しい・・」と言ってはいましたね・・・
というか・・自分達の学校の課題曲はBを選曲していましたけど、
気分展開の曲としてたまーーに、この「オーバス・ワン」も演奏しましたけど、クラリネットパートとしても
難しい指使いとか過度な高音は皆無でしたし、
大変伸び伸びと吹ける曲だったと思います。
中間部のトリオのメロディーラインが大変美しい・・・!!
あの部分ではクラリネットが低音でメロディーを奏でているのですけど、吹くだけでうっとりしそうですね。
そしてこの美しいトリオに比較的唐突な印象で金管が入り込み
そこから一気にラストまで駆け上っていくのですけど、あの追い込み方も
なんか「聴かせるツボ」を分かっている・・・みたいな感じでして、「さすが!!」というものでした。

演奏時間は3分程度の短い曲なのですけど、内容的にはかなり充実していますし、
スコア上の「平易さ」が少しも「手抜き」とは感じさせず、
むしろ、「シンプル イズ ベスト」を立証しているようにも感じられます。

この課題曲Dは、コンクールでも結構演奏されていて、この年の高校の部でも確か11チーム演奏していました。
そして意外な事に
関東代表の市立川口・習志野・野庭といった実績のある学校がこの課題曲を選んでいたのは
少し意外な感じもしたのですけど、
その分自由曲にエネルギーと練習時間を廻せるという天では作戦勝ちだったのかもしれません。


さてさて・・・

このマーチ・オーパス・ワンなのですけど、実はこの曲の作曲者は・・・
1979年のあのウルトラ超難解現代作品の「プレリュード」(1979年 課題曲B)を作曲された浦田健次郎氏なんですよね・・・
正直、最初にこの話を聞いた時は・・
「え・・・うそでしょ・・・あの難解なプレリュードを作曲した人がこんな平易で親しみやすい曲も書けるなんて・・・」と
当時一部で話題にもなっていました。

そうですね・・・

あの「プレリュード」の世界を聞いてしまった後にこの「オーバス・ワン」を聴くと
確かに同一人物による曲とは思えないですね・・・

ちなみに・・・1979年課題曲B/プレリュードとは・・・・

特徴は大きく分けて二つあります。
一つは、小節ごとに拍子がコロコロと変わりまくるすさまじい変拍子の連続・・・・
そして二つ目は・・・・これは最大の特徴とも言えるのですけど、
曲の冒頭は・・・・・ティンパニーの完全ソロから開始されます。
本当に・・・・ティンパニーだけのソロで、この間は他の楽器は一つの音も入りません・・・
冒頭から約1分近く、ティンパニーのソロ(しかも他の楽器なしの完全ソロ・・・)という
おそらく課題曲としては私が知る限りにおいて、唯一の快挙を成し遂げています。

さてさて、このティンパニーのソロですけど、
38秒までが「手で」、それから52秒までが普通のマレット(バチ)、それ以降は木琴などのバチの柄の部分、
という3種類の演奏法により、音色の変化も出すようにスコア上で指示が出されています。
曲の最後にも「手で」演奏するティンパニのソロが入ります。

そんな感じのシリアスな作品でした・・・

さてさて、この浦田健次郎氏は、翌年ヤマハ浜松から委嘱を受けた
シンフォニックバンドのための「Ode」というこれまた素晴らしい作品を私達に提示してくれるのですけど、
あの作品も・・・
前半の「静」と後半の「動」の対比が鮮やかで、特に打楽器セクションの迫力と管楽器のうねりが
大変素晴らしかったです!!
いや結構前から「Go! プリンセスプリキュア」のバールマスコットフィギュアが発売されていたのは
分かっていたのですけど
今回は4種類発売・・・
だけど、正直言って、フローラ・マーメイド・トゥインクルは第一弾として冬に発売されていたものと
比べてもそんなに変化もなく
「今回は別に買わなくてもいっか・・」と思っていて
「今回は・・何はともあれ、キュアスカーレットだけは購入しておくか・・・」と思っていたら
何と・・・
自分が普段割と行くスーパーでは、スカーレットだけ売り切れ状態という店が多く、
結果的にずっと未購入状態だったのですけど
先日のプリキュアショーが開催されていたイトーヨーカドーでやっと「キュアスカーレット」を発見!!
思わず速攻で買ってしまいました・・・(苦笑・・)

ま・・・うちの奥様は・・
「またヘンなの買ってきて・・」とややご機嫌斜めです・・・(苦笑・・)
えーー、先日セーラームーンの「アーモンドピーク」の大人買いをしてきてあげたというのにね・・・





箱のデザインも中々お見事ですね・・・!!

第一弾の際は、フローラ:マーメイド:トゥインクルの発売個数の割合は4:3:3という感じでしたけど
今回の第二弾は、スカーレットという新キャラ登場という事でこの「割合」はどうなっているのかな・・・と思って
よくよく見てみると・・・
フローラ:マーメイド:トゥインクル:スカーレットは、3:2:2:3という構成になっていました・・・
そうですね・・・
やはり伝統的にピンク系と新キャラは強いですね・・・



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さてさて・・・

キュアスカーレットのマスコットフィギュアですけど、印象としては「格好いい」というよりは「可愛い」という
感じですね!!
アニメ本編では、もう少し「凛々しさ」・「強さ」みたいなものもあると思うのですけど
こちらでは、幾分「可愛らしさ」・「キュートさ」を重視したような雰囲気もあるように思えます。

アニメ本編では、少しタレ目系でもあるのですけど、逆にこちらは・・・気持ち少しだけ目が吊りあがっているようにも
見えます。

だけど、全体としてはいかにも「深紅のプリキュア」・「炎のプリキュア」という感じですし、
やはりフォームの赤と白の対比が実に鮮やかだと思います!!

改めてですけど、変身前のトワの髪は、かなり濃いピンクという感じもあるのですけど
変身後は薄いピンクになるのも何か面白い感じはします。
ま・・・前身のトワイライトは・・・髪はグレーでしたから、やはりその名残があるのかな・・・??



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さてさて・・・

同じく赤系の追加戦士という事で何かと共通要素が多そうなドキドキの「キュアエース」ですけど、
こうしてスカーレットと並べてみると・・・
幾分というかかなり違いがありそうな気もします・・・

エースの方がどちらかというと「年長のお姉さん」みたいにも感じられますね・・・・
(ま・・・エースの場合、変身する人はあくまで小学生なんですけどね・・・・苦笑・・)
スカーレットも歴代プリキュアの中では大人っぽい雰囲気を漂わせるプリキュアなんですけど
エースに比べると、むしろ「可愛い」という要素の方が強いという感じですね。
ま・・・エースの場合、上から目線・強さ・凛々しさというものがむしろ持ち味でしたからね・・・

改めてですけど、エースの初登場の際は・・・本当に凛々しくて後光が差している雰囲気でしたね・・・
あの初登場は・・・
ま・・・確かに「上から目線」みたいに言われはしたけど
私としては・・・「格好いい!!」以外の言葉しか無かったですけどね・・・・


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でも改めてですけど・・・

そんな可愛いかわいい美しいとトワ=キュアスカーレットなのですけど
前身は・・・・あのトワイライト様なんですよね・・・
フローラに敗れて怒りと屈辱で目が吊りあがっていた頃のあのトワイライトが・・・今こうやって
強く優しく美しいプリキュアとしてディスダークと戦っている姿を見てしまうと・・・
なんか「時の流れ」を感じてしまいますね・・・

うん、その意味では・・・シャットの気持ちも少しは分かりますね・・・・(苦笑・・)

気持ちとしてはスカーレットの「食玩キューティフィギュア」も是非是非早期に発売して欲しいものです・・・

そして・・・・

バンダイ様が・・・何かの気まぐれというか間違いでも全然構いませんし、
別にオプション扱いでも構いませんので
トワイライトの食玩フィギュアを発売してくれれば・・・
その時、私は命を落としても構わないと思った・・・
(By 響け! ユーフォニアム・・・・)
16.金津中学校

 D/吹奏楽のための木挽歌


 結果としてこのチームは、この年は銅賞と言う結果に終わるのですけど
 「はい、銅賞・・・残念でした・・」で片づけるには少し勿体無い様な気もする演奏だったと思います。
 何て言うのかな・・・
 中学生らしい大変伸び伸びとした素直な演奏で、聴いていてとても「心地よい」と感じさせる演奏であり、
 何となく涼風がさーーーっと普門館に入り込むような爽やかな印象をもたらしてくれたと
 思います。

 ま・・反面、課題曲のマーチは、金管が少し鳴らし過ぎというか音量過剰みたいな面も無くは
 なかったと思いますけど
 同じく北陸代表の粟野中が「これでもか・・・!!」とガンガンがなり立てた課題曲Dとは少し違うものも感じられ、
 ほんの少しだけセーブして「荒さ」をコントロール出来ていれば
 また全然別の表現にはなっていたような気もします。
 ま・・・あれはあれで素敵な演奏であることは間違いはないのですけどね・・

 自由曲の「木挽歌」は実に素朴な味わいが感じられて、とても好感が持てる演奏でしたね。
 何よりも・・・・
 Ⅰ.主題の鋸の音が実に巧み!!
あれは・・・目を閉じて聴いていると、木こりがなつの暑い盛りにぎーーーーーっとノコギリをひいているような感覚が
 十分に伝わっていたと思います。
 あの「鋸」の音は何を代用していたのかな・・・
 最近のこの曲の譜面では、サウンドペーパー使用となっていますけど
 紙やすりでああした音は出せるのかな・・とも感じてしまいますし、普門館での演奏は何を持って代用したのか
 私・・・・とっても気になります・・・・
 (by 「氷菓」の千反田える・・・)
 鋸に乗っかる形でソロのメロディーを担当するコールアングレの音も実に素朴で味わいがあり
 中々お見事だったと思います。

 但し・・・このチームにとって少し気の毒だったのは、この後すぐに当麻中が全く同じ自由曲を
 中学生離れした圧倒的に高い技術で演奏してしまい、
 そうですね・・・
 単純に技術論で比較してしまうと・・・・
 うーーん・・・、正直、金津の見劣りは否定できないですね・・・

 ま・・・当麻はかなり大人びた演奏でしたけど、金津の場合は逆に中学生らしい素朴な味わい・・・
 どっちが正しいとは決して単純に評する事は出来ないのですけど
 この辺りは・・「コンクール」としての残酷さも露呈する事になってしまいましたね・・・
 ちなみに・・・・当麻は・・金賞を受賞しています。
 金津のⅠの主題は大変良かったけど、Ⅳ.フィナーレあたりは・・
 そうですね・・・
 もう少し「軽さ」というか「遊び心」が欲しかった感じはありましたね。
 金管セクションの細かいタンギングが少し不安定感があったし、全体的には「余裕」に少し欠ける演奏だったのかも
 しれません・・・

 さてさて・・・・

 この曲は、小山清茂氏の作曲なのですけど、
 前橋商業の大木隆明先生から「どうしても・・・」と頼まれて小山氏自身が吹奏楽用に再構成し
 それを更に大木氏がコンクール向けに細かくアレンジしたという経緯があるのですけど、
 やはりこの曲のⅠ.主題のあのソロは、「コールアングレ」が一番合っているような気がします。
 最近のこの曲が演奏される場合、
 どういう経緯があるのかは良く分かりませんけど、
 東京佼成の演奏もそうである事から、おそらくは・・・スコアの上ではⅠのソロは「テナーサックス」が
 ソロ楽器として指定されているみたいですね・・・
 だから、最近、この曲が演奏される場合、テナーサックスがソロ楽器として使用される事がほとんど
 なのですけど、
 何か・・・違和感は感じてしまいます・・・

 やっぱりこの曲は・・・・

 前橋商業・金津中・当麻中・・・そして1992年の宝梅中のように「コールアングレ」を使用して欲しいな・・・とも
 感じてしまいます。
 そうですね・・・
 なんかテナーサックスだと、アメリカのジャズっぽく聴こえてしまい、
 日本の素朴な単旋律がとてつもなく商業主義の安っぽい音楽のように聴こえてしまう感覚が
 あるのですよね・・・
 これがコールアングレだと、実に・・・情緒たっぶりの日本のメロディーに聴こえてしまうから
 ホント、不思議なものはあります・・・・
一つ前の記事で、何か「死の香りが漂う交響曲」についてグタグタと書いていたら
なんか・・・
やたらと星新一のショートショート作品集/ようこそ地球さんの中に収録されている「処刑」と「殉教」という二つの作品が
頭の中を駆け巡っています・・・

そんな訳で・・

この星新一の作品を少し取り上げたみたいと思います。

この「ようこそ地球さん」ですけど、上記の二つの作品以外にも
「復讐」・「ずれ」・「セキストラ」・「天使考」・「桃源郷」などの素晴らしい作品もたくさん収録されていて
この本に収録された作品は全て昭和36年以前のものなのですけど、
正直・・・現在の視点・感覚で読んでみても全く「古い・・!!」と感じさせる事は全くありませんし、
何よりも・・・・その時代に星新一が既に感じていた「人類の未来に対する疑問点」というのが、
現代に至ってもほとんど解決できていないという事は
星新一のその「先見性の鋭さ」に脱帽せざるを得ません・・・・

だけど・・・・この「ようこそ地球さん」の中では、私にとっては群を抜いて・・・あの二つの作品が
大好きなんですよね・・
そしてこの二つの作品は、星新一自身の「死生観」を語る上でも多分・・・外すことは出来ない作品だと思います。



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この「ようこそ地球さん」を初めて読んだのは確か中学生頃だったと思いますが、
当時家で星新一なんか読んでいると、自分よりも一回り程度年の離れた兄貴がやってきては・・・
「こんなしょーもない本なんか読んでいないで、もっと別の高尚な本でも読め」と必ず
上から目線でダメだしをするのが本当にイヤでした・・・
ま・・・正直に書くと、私と兄は、自分で言うのも何ですが、ホント昔からそりが合わないというか
感覚が合わないというか、
兄は自分と違って、頭が良い運動部系で、学校も、自分なんかは逆立ちしても入れそうもない頭のよい学校の
出身でしたし、当時は既に学校の先生になっていたせいもあるのですけど
自分みたいなこんな出来の悪い弟を見ると・・・
ついつい・・・職場での「出来の悪い生徒」に接するかのように
上から目線的態度・人を小馬鹿にしたような態度・自分の考え方とか趣向を一切認めないで
「俺が指示したようにやればいいんだ!!」みたいな接し方が
私にとっては大変「目の上のたんこぶ」みたいな存在であり、
とにかく・・・「反発」と「嫌悪感」の対象以外何物でも無かったという存在でした・・・・

本を読んでいると・・・→「そんな本はお前が読んでも分かる訳ない」
吹奏楽部所属の私が楽器を持ち込み家で吹いていると・・・→「うるさい! 家で吹くな!!」
勉強していると・・・→「そんな方法ではいつまでたっても成績上位に入れない・・・」

で・・・

とどのつまりは・・・

要は・・・「お前はバカだ!!」という上から目線的一言で終ってしまい・・・

とにかく当時から「むかつく対象」の一人でしたね・・・

そうなんだよな・・・・あの頃って・・・父親・兄・吹奏楽部の先生・・・
なんか接する大人・大人・・・のほとんどが
自分にとっては・・「反発の対象」だったな・・・・(苦笑・・)

とにかく・・・中学~高校の頃の自分って・・・
合法的に家を出る事、早期に自活できるようになる事・・・
その為には・・・
「この県内には自分が行きたい学校は無い」とよく分からん理屈を付けて、とにかく・・・
実家を離れて親元を離れて・・・
全てから開放されたい・・・

そんな事ばかり考えていましたね・・・・

自分としては、誰かに「自分と言う存在」を認めて欲しかったのかな・・・? あの頃は・・

そんな・・自分は確かに頭が良くないし、文化部系だし、兄と全然異なる感性&考え方をしていたけど
それも含めて認めて欲しかったんだと・・・・
今にして思うと・・・そう思いますね・・・

人間と言うものは、相手の目の中に確かに「自分」という存在が映っていると感じた時に
初めて心が開くものと思っています。
お互いがお互いを認め合うというのは、ホント難しいものですけどね・・・

話がそれてしまいました。

星新一に話を戻しますと、その「ようこそ地球さん」という本の中に「処刑」が収録されていました。

ストーリー的には、近未来、人が犯罪を犯し死刑判決を受けた場合の処刑方法として、火星に
送られて、水を人工的に作ることが出来る銀の形の機械だけを渡されるが、その機械は
アットランダムな時期に爆発を起こし、死刑が執行されるという話だったと思います。

何かこの話は色々示唆するものがあると思います。

ま・・・何よりも小説の中で「マスコミの被害者家族の怨恨の過剰報道→世間の厳罰化意識の高まり→刑の厳罰化」を
既に予知していたのはすごい・・・

現在の日本の確定死刑囚は、狭い拘置所に閉じ込められ、確実に「死」が来るのを分っているから
「死」に対して常に向き合って凄し、常に死の恐怖に怯えながら過ごし、
一定の恐怖心を持って最期の日まで過ごしているのかもしれません。
この「処刑」の話でも、「小さな丸い球形」というちっぽけな存在が常にそばにあるから、
水を機械から出すために、「銀の球」は使わざるを得ないし、嫌でもその存在そのものを
見てしまう事になる・・・
結局・・毎日毎日が・・・
「死」を常に感じざるを得ず、「死」の恐怖と日々戦う事になってしまう・・・

だけど自分達自身はどうなのでしょう・・・?

確かに確定死刑囚のように日々「死」を意識した緊張状態にある訳でもない・・
「爆発⇒死」の根幹である球を常に意識している訳ではない・・・
人はある日突然事故に巻き込まれたり、大地震等の災害に巻き込まれたり、ガン告知を受けたりして
初めて「死」を意識するものです。
つまり、「死」という存在があまりにも巨大すぎて身近にあるものではないから、
普段は日常的には「死」を意識する事は少ない・・・
だけど最終的には「死」というものは、確定死刑囚や「処刑」のように身近な小さい距離だから
敏感に感じやすいか、あまりにも巨大すぎるから普段は意識しないだけの違いだけであって、
結局は誰にでもいずれは関わるもの・・・
それだからこそ、
いつ「死」の瞬間を意識したとしても、その時に「後悔」しないように
その時点での自分のベストは尽くしておこうという事がこの「処刑」のテーマなのかもしれません・・・

実際、その「処刑」という話は・・・

火星の銀の球は小さく、そして気になる・・・だけど地球での生活は・・・
それがあまりにも大がかり過ぎて誰も気にしない・・・
それだけの違い・・・
別にこの火星と地球の間に何が違うんだ・・・?という事に気がついた時に、初めて「幸福感」を味合う事が
できた・・

そんな感じで閉じられています。

さてさて・・・一方「殉教」という話は、星新一が「処刑」で提示した「死生観」が更に際立っているような
作品にもなっていると思います。
「処刑」の場合・・・
その根幹となっているのは人間の「死への恐怖」なのだと思います。
逆に考えると・・・
人はどうして生きるのか?→人はどうして簡単に死のうとしないのか・・→どうして人は生き続けるのか?
→生き続けようと思うその力、逆に生きる事を停止させる事を必ずしも良しとしないその根幹にあるものは
何なのか・・・?
という事を提示しているようにも思えます。
ま・・・簡単に言うと・・・・
人間と言うものは、「死後の世界」というものが何一つ分からないから・・・
自分が死んだらどうなるのか・・・??という事がまるで分からないから・・・とりあえずは生き続けている・・・
そんな側面があるのかもしれません。
もしも・・・よく宗教で提示されているように・・
「生きている間に何か悪行を働いても死後の世界で、閻魔さまとか地獄の悪鬼どもに永久的に責められ続ける・・」
みたいな事が
本当にあるのかないのか・・・という事がよく分かっていないから・・・
死んだらこうなる・・・という事が科学的事実として判明していないし、
要は・・よくわからないから・・・
とにかく・・・「死ぬのは嫌・・怖い・・」という感覚になるのだと思いますし、
それをうまい具合に利用したのが宗教とも言えますし、
ひいては・・・
「人は生きている間は悪い事をしてはいかん!!」みたいな「倫理観」にも繋がっているのだと思います。

だけど・・・・

もしも・・・

この星新一の「殉教」で提示されているように・・・・

実は・・死後の世界が本当に実現していて、それが本当に・・本当に・・・「パラダイス」だったとしたら・・・
人間は果たして・・・
現世で「生き続ける必要はあるのか・・」という問いに直面する事にもなってしまうと思います。
人間の「死への恐怖」という一つの抑止力が外れた時・・・「死に対して怖い」と感じなくなった瞬間に
どうなるのか・・・
それを見事に描いた作品だとも言えます。

そうした事がこの「殉教」のテーマになっています。

この「殉教」を簡単にストーリーを記すと・・・

死後の世界と対話できる機械を発明したある技術者がとある小ホールに登場・・・
その場で、いまは亡き最愛の妻を呼び出し、対話したのち、観客の面の前で自殺をしてしまう・・・
その直後、機械の中から、その技術者の音声がはっきりと聞こえる・・
そう、死後の世界はあったのです・・・!! そして・・この上もなくすばらしいパラダイスが・・・!!
その後・・ 
機械の前に人々が並び、天国にいる誰かと会話します。
「なんだ、こっちよりいいところじゃないか! 素敵じゃないか! じゃあ生きている意味なんてないんじゃないか……!!」
そして死体の山が重なっていくのです・・・
そして、その機械は次から次へと日本各地を転々とし、やがて世界にも広がっていき、
挙句の果てには・・・
教会の牧師さんも・・・(キリスト教では禁じられている)自殺の道を選んでしまう・・・
人々は・・・
「ふん・・どうせ、イエス=キリストと会話でもしたんだろう・・・」と・・嘲り笑います・・・

でも・・・この話・・・ホント、こわいですよね・・・

「人はなんで生きているのか・・・」その問いに対する一つの答えが「死への恐怖」、つまり人は死んだらどうなるかが
わからないから何となく生き続けるという事なのだと
思うのですけど・・・・
もしも・・・あの世が本当に天国で
そうしたあの世と現世を繋ぐ機械がもしも・・将来発明されたとしたら・・・
それでも人は生きていく必要があるのか・・・!!
否、それて゛も人が生きていく「価値」って何なの・・・・!!という事を抉り出した作品だと思います。

そしてこの物語のエンディングが実に秀逸だと思います・・・

宗教も科学も人間も、死も・・・そして何よりも自分自身すら信じられない一部の人間達だけが
生き残り・・・・
そうした人達で「新しい社会」を作っていく・・・

そんな感じで閉じられていたと思います。

そのラストシーンで女性が語った一言・・「ノアの方舟に乗り遅れた気分」というのが
実にいい味を出していると思います。

果たして自分なんかはどつち側なんだろう・・・・

何もかも誰もが信じられず生き残る側なのか、誰か一人ぐらいは・・「信じる人」がいる側なのか・・・・

うーーん・・・正直・・・よく分からないです・・・
作曲家の場合、やはり「もしかしたらこの交響曲は自分の現在の体力や創造力等を考慮すると、
もしかしたら・・これが最後の作品になってしまうのかもしれない・・・」と意識してしまうと、
やはり、その作品には「死」を何かしら意識した作品になってしまうのは
ある意味当然なのかもしれませんね・・・・
その最後の作品に「何」を伝えたいのか・・・というそうした「ダイニングメッセージ」を意識して
その作曲家の最後のシンフォニーを聴くという事は意外と興味深いのかもしれません。
というか・・・
当たり前の話ですけど、
作曲家が百人いれば百通りの解釈というか違いは出てきそうですね。
例えば・・・・
プロコフィエフの場合は、若い頃はあんなに前衛音楽を好んで曲を作っていたのに
その最後の交響曲は・・・
悪く言うと・・「子供の頃の記憶への幼児退行化」ともいえるものかもしれないし、
ショスタコーヴイッチの最後の交響曲は・・ま・・その・・・いかにもこの人らしいというか
結局「本音の本音」は隠しきってしまったというのか、
本当に伝えたい事は、「自分の胸」だけに秘めておいてあの世にその秘密を抱えたまま旅立ってしまった
ような人もいますし、
中には・・・シベリウスのように最後の交響曲を書きあげてから半世紀以上経過し、
そんだけ時間がたっぶりあったにもかかわらず、次の交響曲を結局は完成させることが出来なかったような方も
いたりします・・・

そうした中・・・・

自分自身の最後の交響曲に「死」の香りをプンプンと残して旅立った作曲家と言うと
やはり・・・
チャイコフスキーとマーラーがその典型例なのかもしれませんよね。
私の場合・・出来ればそこにM.アーノルドも加えたいです。

チャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」は名曲中の名曲で、
この曲を実際に聴いたことがない人であっても「悲愴」というタイトルだけは
耳にされた方も多いのではと思います。

この曲は正直聴くだけで気持ちが重たくなります。
「死」の香りがプンプンと漂ってきます。
作曲者が「死」を本当に意識して(自殺という可能性もあるとの事です・・)曲を書いたかどうかは
今となっては誰にもわからないのですが、
やはり何かしらの「決意」を持って曲を書いたのは間違いないと思います。
人間余程の覚悟がないとこうした曲は書けないはず・・・

第一楽章の冒頭から重たいアダージョで開始されます。
こういう時、ファゴットはいい仕事をしますよね。
ファゴットは、とぼけた味わいとか異国情緒を表現したい時にも打ってつけの楽器ですけど
こうした「やりきれない悲しみ」みたいなイメージを表現する際にも
かなり適していると思います。
第一楽章の中間部で突然オーケストラが咆哮します。
最初に生でこの曲を聴いた時、それまでアダージョでゆっくりと静かに曲が展開していたのに
突然感情が爆発というか、暴発し
とてつもない「負のエネルギー」で曲を展開させていきます。
そして最後は静かに曲が閉じられます。
第二楽章は、「心の回想シーン」みたいな雰囲気です。
圧巻は第三楽章・・・
メロディーラインは恐ろしいほどシンプルで、同じことの繰り返しという内容なのですけど、
何か「ええじゃないか、ええじゃないか」みたいな集団ヒステリー現象みたいな音楽が
延々と展開されていきます。
イメージとしては、集団死刑を執行される直前に、集団で刑場まで
半狂乱となってひたすら歩いていくような感覚です。
第四楽章は、延々と重たいアダージョが展開されていきます。

思うのですが、この曲を聴くたびに
「ああ、なんで自分はこの世に生を受けだのだ・・・
 こんなつまらない人生を送るために自分は生まれたというのか・・・
 一体生きることに何の意味があるというのだ・・・」
みたいな「心の呻き」を自分の心の奥底から引きずり出されるような感覚を感じます。

同じく「死」を意識した交響曲としては、前述の通り、
マーラーの交響曲第9番があると思うのですが、
マーラーの場合、何もかもやり尽くした上で、覚悟の上で「死」を受け入れる準備が出来ているというのか
「死」については諦め・諦観の意識を持って臨んでいるような気がします。
だからマーラーの場合、この交響曲を聴いてもそれほどチャイコフスキーみたいな「後味の悪さ」は
感じられません。
むしろさっぱりとした気持であの世に旅立てるという感覚すらあります。
何て言うのかな・・・
マーラーの交響曲第9番は、人によって感じ方は相当違いはあるとは思いますが
あれは・・・・
私の感じ方としては・・・・「死」を受け入れた・・・・「死」に対しては「諦念」の感覚を持ち
諦めの気持ちをもって潔く受け入れた・・・・
だから未練はないという感じがあります。
これ、ヘンな表現になってしまうのですけど、
特にマーラーの9番の第一楽章の冒頭の低音とミュートを付けたホルンとハープのあの独特な響きとか
そして第四楽章の「全ては空の下・・すべては消えてなくなる・・・」みたいな音楽を聴いてしまうと
一度死んだはずの人間が何かの間違いで生き返ってしまい、
死者の感覚として「現世=この世」を見てしまう・・みたいな感覚も感じたりもします。
だけど一方チャイコフスキーの場合は・・・・・
うーーん、私の感覚としては・・・・美しいけどとにかく後味が悪すぎる・・・・
なんかいかにもこの世に未練たっぷりで、
「死にたくないよ・・・・死にたくないよ・・・、まだ自分にはやるべき事が残っているというのに・・・」みたいな
心の叫びがエコーしてくる感覚があります。

同じ「死」を意識した交響曲でも、やはり人によって違いは出るものだなーと改めて感じてしまいます。

最後に・・・・

そうした「死の意識」を自身の最後の交響曲に反映させたと思われる
21世紀に逝去された、現代人・アーノルドの感覚はどのようなものだったかと言うと・・・

とにかく「痛々しい」としか言いようがない音楽だと思います。
その音楽はまさに「絶望」に満ちていると言えると思います。
何かその点、同じくイギリスの作曲家のヴォーン=ウィリアムズと何か近いものがありそうな気がします。
アーノルドもV.ウィリアムズも
交響曲第一番第一楽章冒頭で「高らかな希望」を謳い上げる事で作曲家生活をスタートさせた・・・
だけど同じく最後の交響曲第9番は、二人とも・・
長い道程の中で果たし得なかったものを思う苦渋というのか「断念」が
伝わってきます。
V.ウィリアムズの場合は、それが何とも言えない「寂寥感」を感じさせてくれます。
だけど・・・・
アーノルドの場合は少し違うような気がします。
第四楽章はずっと沈鬱で陰々滅々としたギスギスした荒涼感に閉ざされた音楽が20分以上延々と
展開され、
これ・・・・正直聴くだけでマジで自殺したくなるほど「痛い音楽」がかすかに鳴り響きます。
でも・・・・本当にラストのラストで光がさーーっと差し込んでくるように聴こえます。
最後にアーノルドが渾身の力を振り絞って「希望の光」を楽譜に残したような感覚があります。
「人生はいろいろあるもんだ・・・・」と語りかけて微笑んで曲を静かに終わらせる・・・・
なんかそんな感じがあります。
ま、人によっては・・・
「え・・・・あの第四楽章のラストのどこに希望があるの・・・」という人もいるかもしれませんが
私にはそのように聴こえるのです・・・・
だから・・・・この交響曲は、全体としては「後味の悪さ」はあんまり感じないものでして、
とにかく・・・・「不思議」としか言いようがない曲なのだと思います。

何て言うのかな・・・

確かに「生き方」は人それぞれ・・・

そして「死に対する意識」というのも人それぞれ・・・

とにかく・・・現時点で「生」がある限りは、生きている事に感謝をしつつ
とにかく・・刹那的かもしれないけど、その時間その時間を大切にしていきたいものですね・・・
テレビ東京で再放送中の「ガールズ&パンツァー」もいよいよ折り返しの第6話に突入・・

この回は・・・前回から既に白熱している一回戦の対サンダース戦の後半から・・・という感じになります。

前回は・・・・

サンダースのアリサの「通信傍受器」用の飛行船作戦によって
大洗の作戦は突っつ抜け状態で当初は大苦戦・・・
そこでみほは相手にわざとガセネタ情報を流す事で、相手を逆に自軍に優位な場所に引きずりだし
一両撃破・・
だけど依然として大洗の絶対的不利に何ら変わりはない・・・

そんな感じでした・・・




さてさて・・・・

この第6話において、みほは引き続き、相手へのガセネタ情報提供作戦を続行し
結果として、サンダースはアリサが搭乗するフラッグ車【今回のルールはこの相手軍のフラッグ車を撃破すれば勝利・・】
以外の全ての戦車部隊は、高原地帯に集結・・・
だけどそこには誰もいない・・・
隊長のケイは・・「誰もいないじゃないの・・・!!」と地団駄を踏むのですけど
なんかこの場面は・・・フレッシュプリキュアのウエスターの「誰もいねぇ・・」発言を彷彿とさせて個人的には
ツボに入ってしまいました・・・・(笑・・)
そうした中・・・・
たまたまほんの偶然なのですけど、偵察に出ていた大洗のバレー部チームが、思いがけずアリサが搭乗している
フラッグ車とバッタリ遭遇・・・
なんかお互いに「キョトン・・」としていた場面が大変可愛らしかったです・・
戦車の戦力と火力的には不利なバレー部チームはここでは一旦撤収・・・
だけど執拗にサンダースのフラッグ車が追いかけてきます。
その際・・・・バレー部のキャプテンの磯辺は・・・・
何と・・・発煙筒をフローターサーブで相手車輌へ的確に当てるといった離れ業をやってのけます・・・
(ちなみに・・バレー部チームは、磯辺・佐々木・近藤・河西と・・これ全て東京オリンピックのバレーの
東洋の魔女から由来している名前だそうですね・・)
なんかこうした煙幕を使うなんて・・・
ハピネスチャージプリキュアでよく逃亡用にプリンセスが使っていたあの光景を彷彿とさせてくれますね・・・


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そして・・・煙幕が晴れた際にアリサが見た光景とは・・・

大洗の全車両がバレー部チームに合流し、全軍が一斉に総攻撃を仕掛けてくる光景でした・・・・

それを隊長・ケイに報告した際
そうした策略を忌み嫌うケイに「バッカもーん!!」とまるで「サザエさん」の波平に怒られるカツオのように
怒鳴られ・・・
退却を余儀なくされます・・・
その際のアリサの・・・
「なんでうちみたいな伝統と実績がある学校がこんなポンコツ学校から逃げ纏わないといけないの・・・」とか
喚き散らしながら光景がとっても気分爽快です!!
ま・・あれはいかにも「策士策に溺れる」の典型でしたね・・
その際、アリサの
「なんで私の事を見てくれないの・・・」
「なんでタカシは・・」みたいなアリサの公私混合ぶりな弱音が大変面白かったです・・・

だけどこうやってサンダースのフラッグ車を追い詰めながらも・・いくら天才的なみほの戦略が光っていても・・・
戦車とその火力自体の威力の弱さからフラッグ車を殲滅できない所が辛いところ・・・・



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そして・・・・

そうこうしている間に・・・逆にサンダースの全軍が慌てて自軍のフラッグ車救出に駆けつけ
1対5でサンダースを鬼ごっこしていた状況から、逆に・・・・
前方からはサンダースのフラッグ車 後方からはサンダースの戦車から挟まれてしまう
サンドイッチ状態になってしまいます・・
(この状況を視察していたグロリアーナのダージリン姉さんは・・またしても・・・
「サンドイッチのきゅうりは・・・挟まれた方が味が出る」と余計な格言をお披露目している所が
何ともお茶目・・・横にいたオレンジペコの「またか・・・」という表情がとっても可愛いです・・)

しかもサンダースには・・・とっておきの「切り札」が待ち受けています・・・
それが何かと言うと・・・・
隊長・ケイが絶対的な信頼を寄せているナオミが砲撃手(スナイパー)を務める17ポンド砲を備える
シャーマン・ファイアフライという戦車でした・・・
私・・正直、軍事的な事とか戦車の事はさっぱり分からないのですけど
ナオミが乗り込む戦車は・・見るからに偉容があり強そうでしたね・・・・



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そして・・・このシャーマン・ファイアフライによって戦局はガラリと変わってしまい、
あっという間に一年生チームとバレー部チームの2台が撃破されてしまいます・・・

正直・・・ああなってしまうと、大洗には勝ち目はないですよね・・・
元々の戦力と火器が違うのだし、挟み撃ちにされているし、
何よりも相手には・・・・シャーマン・ファイアフライという絶対的な切り札が存在している・・・
あの時・・・大洗チームには「もうダメだ・・」みたいな雰囲気にもなりかけ、
生徒会チームも桃が・・・既に負け犬状態・・・
だけどそうした桃をあやし、ピンチにも何にも動じない生徒会長の杏は素晴らしいですよね!!
ま・・・結果論になるのですけど、大洗女子の廃校の危機を救ったのは、みほと杏の二人がMVPだと思います・・・

だけど・・・

それ以上にみほも立派でした・・・!!

「あきらめてはそれですべてが終わってしまう!!」とまずはあんこうチームを勇気づけ
全軍にもそうしたみほの想いをぶつけ
「ラストチャンスに賭けてみよう!!」というみほの想いを全員に徹底させたあの発信力には素晴らしいものが
あったと思います。
やっぱりこの娘は・・・・黒森峰にいるよりは大洗に来て大正解でしたね!!


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そうしたみほの気持ちに感化され、真っ先に反応したのは・・・意外でしたけど華さんでした・・・

自ら・・・

丘の上からフラッグ車をワンチャンスで砲撃する事を提案し、みほもそれを了承します・・・・

そして・・・最後の戦いが始まるのですけど
あの場面の緊張感は・・かなりのものがありましたし、見ている方も・・まさにプリキュアではないけど
「ドキドキが止まらない・・・」という感じでした・・・
そして後方からは・・・やはり一撃でみほ達が搭乗するフラッグ車を殲滅さつようとする
ナオミが搭乗するシャーマン・ファイアフライが迫ってきています・・・
そして・・・シャーマン・ファイアフライは渾身の一撃を発射するのですけど、
あの時は・・・・冷泉麻子のすさまじく卓越した操縦テクニックに助けられ、スレスレで回避・・・
そしてシャーマン・ファイアフライの次の砲撃までの時間が
みほ達に残された最後の時間でしたし、それがサンダースのフラッグ車を叩くラストチャンスでした・・・
あの場面・・・
冷静な気持ちで・・・花をいけるような感覚で・・・・澄み切った感覚で
発射し・・・そして・・・
見事にサンダースのフラッグ車を撃破してしまった華さんの砲撃手としての腕は・・すごいものがありましたね・・!!

ナオミのシャーマン・ファイアフライも的確にみほの戦車に命中していましたが
タッチの差でサンダースの方が早く「走行不能」になってしまい、
大洗女子は・・・事前の大方の予想をくつがえし、サンダースを撃破し一回戦を突破したのでした・・・

いやーー、これ・・見ているだけで「気分爽快」でしたね・・・!!

既に何度もDVDで見ているのですけど、改めてこうやって見ていると・・
やはり感動と爽快さが違いますね!!
この日は・・・「Go! プリンセスプリキュア」でトワ様の水着姿をお目にかかれて、
そして夜は・・・
ガールズ&バンツァーで気分爽快となり・・・
いやーーーー、やっぱり「アニメ」って本当にいいものですね・・・・!!(笑)
あーあ・・・短い間でしたけど「夏休み」が8/18(火)でもって終わってしまいました・・・・(泣・・)

ま・・別に元々予定も外出する計画も全く無く
ぐーたらで大の外出嫌いである意味・・「ひきこもり」みたいなうちの奥様に
「お墓参りはどーする・・?」と聞いても
「暑いから外に出たくない・・・お墓参りは9月にしようよ・・・」と罰当たりですけど中々ナイスな事を
言ってくれていましたので
私も・・この四日間はほぼ完璧にぐーたら状態・・・

マジで何にもしていません・・・・

やった事と言うとせいぜい土曜日に「プリキュアショー」を見に行き、
たまーにスーパーで買い出しに行った程度・・・
あとは・・・
昼寝ばかりしていたし、
起きている時間帯は、高校野球を眺めていたり
プリキュア・物語シリーズ・デート・ア・ライブ・ガールズ&パンツァーのDVDばっかり見ていましたね・・
特に・・・プリキュアは・・・
なんか今回はやたら「ハピネスチャージ」と「初代【MH】」と「スイート」の過去作品ばっかり見ていました・・(苦笑・・)
ホーーント、時間だけがゆるゆると過ぎて行った・・・・
そんな感じで「夏休み」が終わってしまいました・・・

ま・・おかげさまで大分体はリフレッシュ出来ましたね!!

夏休み前は・・ま・・チト何かとイライラの傾向があったのですけど、やはりその原因は・・・
疲れとか夏バテだったのかな・・・
体が休まると、そうしたイライラ・・という感情が全く起きないから、不思議なものです・・・

夏バテ気味だったので「体力回復を・・」とは思っていたのですけど
いかんせん暑いので・・・・全然食欲が無い・・・・
なんか一日麦茶ばかりゴクゴク飲んで、食べるのは・・・枝豆と冷たい蕎麦ばっかりでしたので、
あんだけぐーたらしていても体重は全然変わりませんでした・・・

さてさて・・・・本日より、またまた「仕事」という日常の日々が始まります・・・

ま・・・当面は・・・この蒸し蒸しする「残暑」をどう乗り切るか・・・ですね・・・
「Go! プリンセスプリキュア」も折り返し地点を通過し、
現在は「トワ様強化月間」(「スカーレットヴァイオリン販売強化月間)という事もあり、
物語の進展というよりは、
トワ対はるか・みなみ・きららの「心理的な距離」をどう縮めていくのかというのが最大のテーマになっていたような
気もしますし、
実際・・・「はるか-トワ」 「みなみ-トワ」 「きらら-トワ」の個人回が一か月以上に渡り丁寧に描かれ、
今回・・・まさかまさかの・・「トワ-ゆい」にも焦点が当てられていて
ゆいちゃんのこのGOプリ内での役割がきちんと丁寧に提示されていた事は大変制作者側の「優しさ」も
十分伝わってきて、大変好感が持てました。

そうですね・・・

事前の予告を見た限りでは・・・

「ついに11年間のプリキュアシリーズの中で初の水着シーン解禁!!」という事ばかりに目が向けられがちでしたし、
実際・・・
今回は5人の水着姿がバッチリと拝むことが出来、
特に特に・・・トワの可愛い可愛いキュートな水着姿を拝見する事が出来て
とにかく大満足!!という感じなのですけど、
そうした「水着解禁」だけにとどまらず、こうした中でも、トワ-ゆいの関係にもきちんと焦点を当てて
プリキュアではないゆいちゃんに果たして何が出来るのか・・という「問い」にもきちんと明確にその答えが
示されていた事はとにかく素晴らしい事だと思います。

ま・・・もっとも・・・トワイライト様、じゃなかったあの麗しきトワ様の水着姿を見る事が出来なかったシャットは
何だか少し気の毒な気がします・・・(苦笑・・)





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それにしても・・・

10年間に渡って夏になるとプリキュア達はほとんど一度は海に行くパターンが多かったと思うのですけど
(海とあんまり接点が無かったのは初代くらいなものかな・・ま、もっともなぎさはカナヅチですけどね・・・
 一度なぎさが川に流されかけた時の「私・・・トンカチなの・・!!」という発言はかなり笑ってしまいますけどね・・)
海に行っても実は一度も泳がない・・・というのも
逆に不自然だったのかもしれませんよね。
大抵、浜辺で砂遊び・ビーチバレーというパターンで終わっていましたからね・・・
スマイルプリキュアなんか、あかねとなおが意地の張り合いから
「そんじゃ、海のあの地点までどちらが早く辿りつくか泳ぎの競争をしよう!!」という展開になり、
お・・、ここでついに水着の登場か・・!!と思わせた瞬間にアカオーニが登場してしまい、
あの時は・・・
多分男性視聴者の大半は・・・・
「チッ・・!! あのポンコツアカオーニめ!! 余計な事しやがって・・!!」と思ったのかな・・・・(苦笑・・)
ま、私は・・・あかねとなおよりもみゆきとれいかさんの水着姿を拝見したかったです!!
ま・・・2013年のプリキュアカレンダーでお披露目はしてくれましたけどね・・・

海に到着した瞬間、はるかは「うーみーだーー!!」と叫んでいましたけど
いやー、ああいうピンク系のこの言葉は実にいいですね!!
歴代でも、ラブ・みゆき・めぐみがやはり「うーみーだー」と両手を広げて大はしゃぎをしていた様子と
重なりますね・・・

それにしても・・・こうやってプリキュア達の水着姿をアニメ本編でお目にかかる事ができるなんて・・

ううううぅぅ・・・生きていて良かった・・・・という感想以外ないです!!(苦笑・・・)

きららのショートパンツ系、みなみのまさかの・・・ポニーテール姿!!
そしてトドメは・・・・
トワ様のパレオの水着姿・・・!!
いやいや・・・ほんの数か月前までのあの「黒きプリンセス、トワイライト様」のあのお姿からみると
本当に想像が出来ないお姿です!!
とにかく可愛い・・・ひたすら可愛い!! 本当にトワっちは最高に可愛い!!の言葉しか出てきません!!
バレオですので、あのひらひらとしたスカートからチラッと見える白の水着が・・・
あまりにも眩しすぎますぞ!!
(by ハピネスチャージのナマケルダ・・・)


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「実は泳げない・・」というトワが実に可愛い・・・!!

同様に泳げないなぎさ大先輩だったら・・・
「じゃー、ほのかに泳ぎ方を教われば・・??」と無愛想に言ってしまいがちかもしれませんけど(苦笑・・)
トワっちだっら・・・鼻の下を伸ばして・・
「うん、うん・・・それじゃー、先生が手取り足取り教えてあげよう・・・」となってしまうのかな・・(苦笑・・)
うーーむ、それじゃ・・・・シャットと何ら変わりがないじゃないか・・・・と
ツッコミを入れたくもなりますね・・・
シャットがもしも・・水着姿のトワ様に泳ぎ方を教える事が出来たとしたら・・・
「その時、私は命を落としても構わないと思った・・・」と感じてしまうのかな・・・・
(by 響け! ユーフォニアム)

ま・・・トワッちとしては・・・ホープキングダムの由緒正しきプリンセスですし、
はるかや・・・そして何と・・パフまでが普通に泳いでいる光景を目の当たりにしてしまうと
「実は私は泳げない・・」と言いにくい気持ちはよく分かりますね。
ま・・その辺りは、みなみの言葉じゃないけど
トワ自身、まだ他の3人のプリキュアに遠慮しているのかもしれませんよね・・・

そうそう・・・

きららですけど、何かあの後姿は・・・何だかトップレスみたいですね・・・(苦笑・・)

みなみは・・水着姿だとなんだか本当にマーメイドっぽい雰囲気・・・


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くどいようですけど・・・やっぱりトワ様のバレオのスカートからちらっと見える白の水着が
素晴らしすぎますね!!
本当に、このお方・・・昔はあの誇り高きトワイライト様だったのかな・・・??

砂浜でサンドアートを作るなんて・・・スイート以来かな・・・・?

あの時も意味合い的には、新戦力=エレンと元々いるプリキュア達との「心の壁」を取り払う通過儀礼みたいな
側面もありましたけど
まさに歴史は繰り返される・・・という感じですね。



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さてさて・・・実はこの回の目玉は・・・「プリキュア史上初の水着回」ではなくて
まさか、まさかの・・「トワ-ゆい回」と言うのがミソなのだと思います。
いやいや・・・今回は久しぶりにリアルタイムで見る事が出来ましたので
(ま・・私、普段は土日出勤なものでして・・・)
最初にこの回を見た時の感想は・・・ただ一言・・・「やられた・・!!」という感じのものでした!!

まさか・・・・この回でゆいちゃんの大抜擢があるなんて夢にも思わなかったです・・

やっぱり凄いよ・・すごすぎるよ!! プリキュアは・・・・!!

ゆいちゃんは、はるか達にあっさりと「実は自分は泳げない」と告白し、「あ・・そうなんだ・・」みたいな軽いノリで
終わってしまいますが、
そうしたゆいちゃんの「素直さ」はまさにゆいちゃんの持ち味ですね。
だけど・・トワは中々その一言が言えない・・・
ま、それは育ちの違いという事もあるでしょうし、まだメンバーとの「垣根」はあるのかもしれません。
一旦逃げるように別荘に戻り、ここで一人反省会・・・・
そこに登場したのは・・・
いつものプリキュアのパターンならば、ピンクか青のプリキュアと言う感じなのでしょうけど
まさか、まさかの・・・・伏兵とも思える「ゆいちゃん」でした・・・

「泳げなくても、みんなで海に来られてとっても楽しいんだ・・」という素直に語るゆいちゃんに対して
トワの反応は・・・幾分寂しそうに・・・
「あなたのように素直になれたら…私は、ゆいが羨ましい・・」と・・・

だけど・・ここでのゆいちゃんの言葉が実に美しい!!

「私は、トワちゃんが羨ましいな」
「ほんとは、もっとみんなの力になりたい…
 だから私もトワちゃんみたいにプリキュアになれたらいいのに・・・」
「でもね、気づいたんだ。
 夢を守るみんなのすがたをわたしは一番近くで見てる・・・」
「戦うことはできないけれど、いつか誰かにみんなのことを伝えたい・・・
 それが友達として私がやるべきことなんだ・・・」

うーーーん、私は言いたい・・・!!

ゆいちゃん・・あなたは天使ですと・・!!

このゆいちゃんの素敵な言葉は、正直本当に意表を突かれ、まさかまさかの伏兵の大抜擢という感じなのてすすけど
言いたい事はよーーく伝わってきます。

そうなんですよね・・・・

ハピネスでも提示されていましたけど、人にはそれぞれの持ち味・役割があり、
「プリキュア」の番組だからと言っても、別に女の子は全員戦う必要はない・・・・
勿論、プリキュア達のように「みんなの夢を守る」という大切な役割を担っている立場の人もいますけど、
同時に・・・
ゆいちゃんのようにプリキュア達を温かく見守る立ち位置の人だって、立派な役割を担っているのだと
思います。
はるか・みなみ・きらら達3人には「それぞれの夢」があるように
人にはその人なりの役割をきちんと持っている・・・そして各人がその人なりの「夢」を持っている・・・

ゆいちゃんのまさかの「本当はプリキュアになりたい」という発言が飛び出しましたけど
ゆいちゃんが言っている通り、
ゆいちゃんにしかできない役割だって確実に存在している・・・
その例が、プリキュアと言う重責を日々担っているはるか達を温かい眼差しで見守る事・・・
そしてもう一つが・・・
なんかプリキュア5のこまちも似たような事を言っていましたけど
「いつか将来・・・・みんなの事を(こまちは小説で ゆいは絵本という形で)伝えていきたい・・
そのプリキュア伝説を語り継いでいきたい・・」という事なのですけど
とにかく・・・・!!
「戦士」として以外の役割をきちんと明確に提示させ、
ゆいちゃんも・・確かにプリキュアではないのだけど、「同じ仲間」としての動機づけをきちんと
描いていたのは大変意義がある事だと思います。
ま・・・確かに前作/ハピネスの誠司もそうした役割は担っていたのですけど、誠司はあくまで異性でしたからね・・

うーーむ、まさにこの回のゆいちゃんは「みんなを照らす太陽」そのものでしたね!!

歴代プリキュアではよく「みんな一緒に・・・」というワードが登場しますけど、
あの言葉は・・・
全員が同じ統一意志の下に同じ行動を取るという事ではなくて、
一緒に過ごしながらも、お互いの違いを認め合い、お互いの存在意義と役割を認め合い、
そして・・・「良いもの」はどんどん己に取り込んでいくという事なのだと思いますけど
そうした「美しきプリキュアの伝統」は今作Goプリでもきちんと受け継がれていたのは素晴らしい事だと思います!!

とにかく・・・

今回は、ゆいちゃん、ごちそうさまでした!! そしてありがとう!! という気持ちで一杯ですね!!



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ノーブル学園が夏休みに入って以降の物語の展開は、
トワがどうやって「自分の居場所」を探し求めていくのか・・・みたいな事がメインテーマになっていて、
その「締めの回」が今回だったのだと思います。

それにしても・・・最後に「自分は泳げない」と告白して
みなみから・・
「ずっと浮かない顔していたから分かるよ・・・浮かない・・ 泳げないだけに・・??」と
しょーもねーオヤジギャグをかっ飛ばしていたのは何か笑ってしまいました・・・

それにしても・・・
みなみ・きららは結構早い段階で「トワ=かなづち」という事を察していたのに、はるはるは・・最後まで気が付かなかった・・
うーーん、はるはるは意外とハピネスのめぐみレヴェルの鈍感娘なのかな・・・??

さてさて・・・・

次回から物語は動きそうです・・
ディスピアも復活しそうだし、ロックは・・・なぜか3人になってしまうし、
しかも・・・フローラ達3人からドレスアップキーを全て奪ってしまっていますからね・・・
予告編の3人の可愛い不思議そうな女の子は何なのだろう・・・
私、とっても気になります・・・・
(by 氷菓の千反田える・・・・)
あの子たちは・・・まさか先代の3人のプリキュア・・・??

先日と言っても大分日が経過していますけど、
8/9(日)の仕事からの帰宅時に何気なくテレビのリモコンを廻していると
N響の定期演奏会の模様が流れていました。
見た時には、アンドリス・ポーガという若手指揮者のインタビュー画面となっていて
それを見ていたら、次の曲が、私が大好きで大好きで仕方がない曲の一つ、ラフマニノフの「交響的舞曲」を
演奏すると言うので
ついつい見入ってしまいました・・・・

あのインタビューもかなり興味深いものがありました。

このアンドリス・ポーガという指揮者は、すいません・・私、初めて聞く名前でしたけど、
若手のいかにも・・・「誠実・・・」みたいな雰囲気がにじみ出ているようなお方でした。
このインタビューの中で、
「この交響的舞曲は、大変難しい曲」
「第一楽章の中間部でアルトサックスを使用している部分があるが、多分あれは、アメリカ亡命以降に
アメリカの風土から影響を与えられた証拠なのだろう・・・」
「特に第三楽章は、曲が大変精密に作られているので解釈が大変難しい」などと
色々と言われていましたが、
確かに・・・
第一楽章の中間部で唐突にアルトサックスのメランコラリックなかなり長大なソロが登場してくるのですけど
あれは・・・
聴く方としては、すごい唐突と言うのか
ラフマニノフのように寡黙でストイックで超・真面目な人が
ああいうなんて言うのかな・・・「アルトサックス」みたいなクラシック音楽とは少し縁遠い大衆的で
幾分品格に欠くような(?)楽器を自作に用いている事自体に、いまだに多少の違和感は感じているのですけど
アンドリス・ポーガが指摘するように
「アメリカ生活」からの影響と言うのかアメリカを代表する音楽の「ジャズ」の影響が少しは
あるのかもしれませんよね・・・・
そっか・・・
もしかして・・・
かつてドヴォルザークがアメリカで音楽院の院長を務め、長期間チェコという故郷を離れていた時期に
アメリカの「黒人音楽」から多少の影響があった事と
似ているような事なのかもしれませんよね。

演奏自体、アンドリス・ポーガ本人がインタビューで一番こだわっていた第一楽章が
断然良かったようにも感じられました。
「音のうねり」・中間部のメランコラリックな雰囲気・陰鬱のある表情、ラフマニノフらしい情感が遺憾なく発揮されていた
演奏だと思いました。
第二楽章も面白く聴くことが出来ました。
この第二楽章は「なんか陰気・・」という事で正直自分自身も好んで聴く楽章ではないのですけど
なんかこの日はそうした感じが全くせず、
何て言うのかな・・・・
楽章全体が「悪魔が私と一緒になって踊る・・・」みたいなニュアンスが大変良くイメージされ
「死の舞踏」みたいな陰鬱なワルツが小気味よく展開されていたのが
大変印象的でした。
第三楽章は・・・うーーん、少し雑だったかも・・・というか少し考え過ぎみたいにも聴こえました・・・
この曲は・・・・
私の見解としては、決して「精密な音楽」ではないと思います。
数学的にカチッと理論付で整理整頓される曲と言うよりは、どちらかと言うと・・・・
感情に流されるまま演奏した方がかえってすっきりと仕上がるみたいな感じもあったりもします。
その意味では第三楽章なんかは、
もう少し「気分任せ」でも良かったのかな・・・とも感じましたし
第一~第二楽章の音楽的内容がよかっただけに「少し勿体無いな・・」とも感じてしまいました。

だけど・・・

ラフマニノフというとこうしたクラシック音楽の番組では、
ピアノ協奏曲第2番とかパガニーニの主題による狂詩曲ばかりが取り上げられることが多い中で
こうした「交響的舞曲」を取り上げて頂き
本当に嬉しかったですね!!

この「交響的舞曲」のミニスコアを一度見た事があるのですけど、
第一楽章が一番分かりやすく4/4拍子
第二楽章が結構演奏しにくいというか・・6/8拍子・・
ま、基本的にはワルツ系の3拍子のノリで対応できると思います。
第三楽章はかなり難解・・・拍子も変拍子の連続で9/8拍子と言うかなり不規則なビートが楽章を
支配していました・・・・
第三楽章のスコアを見た限りでは、相当の指揮者泣かせの曲ですね・・・
そっか・・・
そういう意味ではアンドリス・ポーガがインタビューで言っていた事はもっともな事で、
私が先ほど言っていた「もっと気分任せでもいいんじゃないの・・・?」は・・・いかにも素人の発想ですね・・・(苦笑・・)

でもこの曲の第三楽章は、やはり中間部が断然素晴らしいですね!!

なんだか「人生とははかない夢・・・愛は幻・・」とか「浜辺を漂う波」みたいな香りが漂います。
結構泣けてくるメロディーが「これでもか!!」とかなり執拗に繰り返されますが
あの切々としたメロディーがとっても印象に残りますし、
とにかく第一楽章の中間部同様泣けてくる音楽ですし、
やはり思いっきり「郷愁」が漂ってきます・・・・
聴いていて、本当に「せつない感じ」が伝わってきますね・・・・

第三楽章冒頭の「チャイム」の響きが実にいいですね・・・!!
シロフォーンも時に鋭角的な響きを聴かせてくれてとても大好きです。
それと・・・・
曲のラストは・・・・
スコアの上では・・・
ドラ(タムタム)がゴワーーーーンと鳴り響いて余韻を残して終わるように書かれていますけど、
指揮者によってこの辺りは解釈が割れていますね・・・
ネーメ=ヤルヴィのようにドラをゴワーーーンと余韻を残す方もいますし、
マゼールのようにドラの余韻をまったく残さないでバサッと終わらせる方もいますし
このあたりは指揮者の好みなのかも・・・・

この曲の名盤として、個人的には、マゼール指揮/ベルリンフィルを推したいと思います。

この「交響的舞曲」を実質的にラフマニノフの「最後の交響曲」として聴くと、
何かこの曲が生涯を通じて一番哀愁溢れる素敵な作品だな・・・と
感じてしまいますね・・・・

ちなみに・・・・

ラフマニノフ本人は、この「交響的舞曲」の最後のページにて
「私は神に感謝する・・・」という言葉を残しています。
先日「Go! プリンセスプリキュアショー」の記事を掲載させて頂きましたが、
最近のこうしたプリキュアショーはいくら「被りもの」といえ気合が入っていますよね!!
デザイン的には大変難しいであろうと思われるトゥインクルやスカーレットについても
アニメ本編と比べても全然遜色ないというか、全く違和感がない作りになっていて、
「さすが・・・!!」と感じさせてくれますね。
勿論、中に入っている女の子たちも、こうした夏場何かは、多分・・全身汗だく状態で
本当に大変だと思いますけど
音楽とナレーションにビタリと合せたあの動きは、まさに・・・「芸術の域」に達しているとすら
感じてしまいます。
特にあの戦闘シーンの激しい動きは・・・
BGMとナレーションと敵の動きともピタリと符合していますし、
本当に・・・本当に・・・関係者の皆様のこうした努力には頭が下がる思いです!!

でも・・・あの被りものを頭から脱いだら・・・多分・・・髪の毛は汗まみれになっているのでしょうね・・・

以前、スマイルの頃に確か動画サイトだったと思いますが、
プリキュアショーが終わって、キュアマーチの被りものを頭から外して、豪快にやかんから頭に水をぶっかける
女の子の姿が投稿されていましたけど
「いかにも・・・直球勝負らしいマーチみたいな話」と思ったのですけど
やはり・・中の女の子たちは本当に大変そうですよね・・・

さてさて・・・

ここで改めて「歴代プリキュア」のこうした被りものショーを各代にて振り返りたいと
思います。
というか・・・
前述の通り、最近のプリキュアショーの精度は極めて高いです!!
だけど・・・
そうですね・・・
これはあくまで個人的感想として聞いて欲しいのですが、フレッシュの頃あたりは・・・・
うーーん、そうですね・・・今ほど必ずしも精度が高いという訳でも無くて・・・・
ベリーやパッションの被りものは・・少々怖かったです・・・(苦笑・・)
というか・・・誠に申し訳ないのですけど、ベリーは・・・「不気味」の域に達していたと思います・・・
ハートキャッチは・・・
ブロッサムとマリンはとっても可愛い仕上がりなのに・・・
ムーンライト姉さんは・・・・うーーん・・、「怖いよ・・・あのお姉さん、何か怖いよ・・」の世界でしたね・・・(苦笑・・)
いや、なんかあのムーンライト、絶対「悪意」があるとしか思えないような「怖さ」が
確かにありましたね・・・

私・・・勿体無い事に二人はプリキュアシリーズとプリキュア5のショーは見た事が一度もありません・・・
私、2006年までは、住宅メーカーの展示場モデルハウスの営業担当でしたから、
多分・・・
「ふたりはプリキュア」なんかは、集客用ショーとして多分呼んでいたはずですから、
今にして思うと勿体無かったですね・・・
ま・・・その頃、私はまだ「プリキュア」なんて全然知らなかったのですけどね・・・・

本格的にプリキュアショーを見るようになったのは「スマイルプリキュア」以降ですね・・・・





確か・・これは、とある住宅展示場での「キュアメロディ」単独の握手会&サイン会での一コマだったと
思います。
そうですね・・・
スイートプリキュアは、メロディとミューズはとっても完成度が高いのに、
なんか・・・
リズムとビートが「まだ少し怖いな・・」みたいな印象はありました・・・

でも、このメロディ、とっても可愛かったですね・・・!!
ツインテールのあのフサフサとした髪型がとってもキュートで、風が舞うとツインテールもふわっ・・・と揺らめいて
いるのが大変印象的です。


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そうですね・・・・

感覚としては、「スマイルプリキュア」から俄然デザインが精密となり、可愛くなり、
「怖い・・」と感じさせるプリキュア被りものが皆無となったような気がします。
マーチなんか、ポニーテール+ツインテールの変則的髪型で子供さんには「怖い・・」という印象を
与えてしまう危険性もあるかな・・・と思っていたのですけど
全然そんな事も無く、全員、小さい子供さん達からは親しまれていましたね。

やはり小さいお子さんには「ハッピー」が大人気でしたね!!

サニーのあの独特なお団子ヘアも見事に再現されていました。



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「ドキドキ」からは更に精密さがupしたようにも感じられます!!

キュアエースはアニメ本編では追加戦士なのですけど、被り物ショーで初めてエースが登場した際は・・・
会場から
「おおーーーーーーっ!!」というどよめきと
小さいお子さん達の「かっこいいーーー!!」の声援が大変印象的でした!!

ダイヤモンドのあのふわっ・・・とした衣装の再現度も申し分なかったですね。


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「ハピネスチャージ」では精密さにプラスして「可愛らしさ」も更に磨きがかかり、
そうですね・・・このハピネスでもってプリキュアショーの完成度も理想値ほぼ近づいた様な印象がありました。
エース同様、追加戦士のフォーチュンが初お披露目された際は、
会場の雰囲気はやはり・・・「おぉーーーーーーっ!!」というものでしたね・・・!!

初期の頃は、ラブリーとプリンセスの二人だけのショーでしたけど、
小さいお子さんにとっては、
アニメ本編でのプリンセスのあのポンコツ度がたまらなく可愛く感じたのでしょう・・・
ラブリーよりはむしろプリンセスの方が
「プリンセス頑張って!!」みたいな声援は、小さいお子さん達からは大きかったですね!!


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そして現役のGoプリ・・・・


うーーむ、やはり「プリキュアショー」でもこうした「美しきプリキュアの魂」は
受け継がれていくものなのですね・・・・


いよいよ待望の劇場版「デート・ア・ライブ」万由里ジャッジメントが間もなく8/22に公開されようとしています。
先日の記事で、特典付きの「前売り券」どうしよう・・・という記事を書いたのですけど
あれはあくまでペアチケット用の特典で、
一緒に見に行ってくれる人がいない為、今回は・・・特典なし前売り券で行く事にしました・・
(うちの奥様は基本的には・・・セーラームーンとか会長はメイド様とか昔のベタベタドロドロ恋愛系が
興味の対象なので、この手のアニメは全く興味なし・・・です・・・)

昨年第二期が終わった時に映画制作が同時に発表されたのですけど、
「まどか☆マギカ」のようなテレビ版の再構成というスタイルではなくて、ライトノヴェルの原作にも無い
劇場用完全オリジナルストーリーで、
しかも・・・・
原作者もかなり関わっている映画でもありますので、
かなり期待をしています。

8/22の公開初日に見に行く事は残念ながら出来ないのですけど
とにかく・・・
早いうちに見に行きたいです!!
ま・・・多分・・・Movix内に「デート・ア・ライブ」関連のグッズも販売されていると思いますので
そこで時崎狂三関連のグッズでも何か買えたらいいな・・と思っています。



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そんな訳で・・・

この劇場版の映画公開前に復習を兼ねてこの「デート・ア・ライブ」を見てみたのですけど
個人的な感想としては、第二期よりは第一期の方が断然面白いと思います。
このアニメなのですけど、
2013年4月に第一期がスタートしたのですけど、
私、正直言ってこのアニメの事、原作も含めて全然知らない状態で見始めてしまったら、
夜刀神十香の初期の頃の、あの孤高な雰囲気・天涯孤独な雰囲気・あの何とも言えない寂しそうな表情に
とてつもなく魅かれてしまった・・という感じでした。
それでもってこのアニメを見るようになったのですけど、
段々と十香のデレデレ化&ポンコツ化が加速化していき、
物語が少しだるんできた頃に・・・・物語を一気に引締め、物語自体を劇的に急速展開させていったのが
この「時崎狂三」なのでした・・・

ま・・・この狂三の魅力についてはこのブログでもかなり執拗に語ってしまいましたので
ここでは重複を避けたいと思いますが、
とにかく・・・
あのミステリアスな雰囲気と
トチ狂った最悪にして最凶の精霊としての姿のギャップには本当に魅かれるものがあります。
この事は既に本プログでも何度か書いているのですけど、
もしも・・・自分が誰か他人の手によって殺されると仮定したら・・・自分だったら・・・この時崎狂三の手によって
ギチョンギチョンにされれば本望・・・とすら思ってしまいます・・・
その位、魅力が尽きないキャラだと思います。

どうなのかな・・・映画ではどんな役割が与えられているのかな・・・??

ま・・今回の映画ではあくまでメインキャストではないと思うので、どのくらいストーリーに絡んでくるのか
それはそれですごく楽しみです。


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今回のこの記事では、この時崎狂三が初登場した第一期の第7話をごく簡単に振り返ってみたいと
思います。
と言うか・・・・
「精霊」が普通の高校生の振りをして高校に転入してくるストーリー自体が既にぶっ飛びもの・・・
(ま、このアニメ自体、かつて1.5億人の人類が瞬間的に死傷する大災害となった「空間震」という災いを
引き起こすとされる精霊に対して・・・・
この精霊を武力でもって制圧するのではなくて
精霊とデートしてデレさせて、その能力を封じ込め・・・!!というぶっ飛び設定の、何でもありのアニメですからね・・)

だけど・・・

あの時崎狂三の転校時の初登場シーンは本当に・・・とてつもないインパクトがありました・・・

あ・・ちなみにこの回だけは、狂三は精霊の姿というよりは、人間体としての姿がメインとなっています。
(これはある意味貴重な回・・・)

確かに外見は・・・・正統派の美人さんで、口調も「・・ですわ」が特徴的な上品な言葉遣い・・・
顔の左半分を隠す長い黒髪が一つの特徴でもあるのですけど、
ではなんで左半分を隠しているかと言うと・・・・
ま・・その・・・狂三の左目は・・・「時計」ですからね・・

しかも・・・主人公・士道に対する挨拶代りの第一声が・・・
「私・・・精霊ですのよ・・・」ですからね・・・

リアルタイムで最初にこのシーンを見た時は・・「なんて痛い子・・」・「でも・・・なんて驚異的に可愛いんだ・・!!」と
感じたものですけど
その後の狂三のトチ狂ったシーン炸裂とか
識別名・ナイトメアとしての精霊体としてのあの「毒蛾」にも似たようなあの衣装・・
興奮してくると「きひひ・・」と高笑いをしていく様子を目の当たりにして
そうですね・・・・
最初の頃の印象とトチ狂った精霊体としての狂三のすさまじいギャップに思いがけず
ハートキャッチされてしまい、
それが今現在にまで至っているという感じがあります。

ま・・・原作自体、まだ完結していない物語でもありますし、原作を読む限りでは
完全に時崎狂三の行動の「謎」とか「目的」については明らかになっているとは言い難いですし
特に最近では・・・狂三自体の考え方も初期の頃と比べると随分と柔軟になってきたようにも感じられますし、
とにかく、映画版も原作も
とにかく「見るのが楽しみ・・」という感じですね。

第7話は・・・とにかく・・・時崎狂三の時崎狂三による時崎狂三のための回と言っても全然過言ではないと
思うのですけど
その中でも特に印象的なのは・・
ま・・・多分、誰もがそう感じると思うのですけど
あのスカートをまくしあげていくシーンですね!!

主人公の士道は、妹が指令を務めるラタトスク機関によって、常にインカムを装備させられ、
その指示を仰いだ上での行動というのが基本パターンなのですけど、
狂三に最初に何を質問するのかというテーマに対して
①朝言っていた事は本当なのか?
②狂三は前はどの学校にいたんだ?
③狂三は今日はどんなパンツを穿いているんだ?
という三つのパターンを用意し、ラタトスク機関内での協議の結果、まずは②で様子を探ろうという結論に達し
それを士道にインカムで指示を出す際に
間違って・・・妹の五河 琴里がこの時に限って・・・・③の指示を出してしまい・・・
士道は・・・本当に・・・
狂三に対して、③を質問してしまいます・・・

その際・・・狂三は・・・
平然とクールな顔で・・・
「そんなに・・私のパンツ見たいのですか・・」とぶっ飛び発言をした挙句・・・
スカートをスリスリと上にまくりあげようとしていったのです・・・

ま・・・あのシーン・・原作ではバッチリ見えてしまうのですけど
アニメでは・・・
ま・・確かに深夜アニメなのですけど、あまりにもエロ濃厚なので・・・
見えそうで見えない・・・という所で終ったのが・・・
今にして思うと残念です・・・!! (苦笑・・)


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ま・・・時崎狂三は、見た目には・・・本当に清楚な正統派美人さんなんですけどね・・・(苦笑・・)

一体・・・どこをどう間違えると・・・あんなキャラになってしまうのだろう・・・

だけどあの狂った精霊体としての狂三がとてつもなく惹かれてしまうのですよね・・・!!



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転校初日の帰り際・・・

士道の耳元で何やら囁く時崎狂三がとてつもなく妖しかったです・・・・

この後・・・街で3人の不良に声を掛けられた狂三は・・・その3人をあっけなく殺害してしまい、
(設定の上では、狂三は、この時点で既に1万人以上の人間を殺害している事になっています・・・)
その現場に急行したAST隊員(崇宮 真那)によって狂三はあっけなく殺害されてしまいます・・・
だけど・・・・
翌朝・・・
何事も無かったかのように狂三は、普通に登校してくる・・・

昨日死んだはずなのに・・・・

果たして狂三の正体と目的は・・・なぜ狂三は何度殺しても何度でも生き返るのか・・
果たしてこいつは一体何者・・・

そういう感じで第7話は閉じられます。

そして・・・物語は、第9話から第10話の前半まで
一気に劇的に加速化していきます・・・・

どうしても自分なんかは精霊体としての時崎狂三の魅力に魅かれがちなのですけど
こうやって改めて第7話を見てみると
人間体しての狂三もかなりの魅力を有していましたね・・・
8/15(土)より短期間ながら「夏休み」が始まりました。
と思っていたら・・・いきなり暑かったですね・・・
最近の埼玉は8月上旬のあの「猛暑」はひとまず落ち着き、以前よりは多少は過ごしやすいかな・・・と
思っていたら、
自分がお盆休みに入った瞬間に、またまたあの「暑さ」が復活してしまいましたので、
ま・・そのあたりはこのブログの管理人の「普段の行いの悪さ」を天がちゃんと見ていたという事なのでしょう・・・(苦笑・・)

さてさて・・・別に夏休みに入ったからと言って、出かける予定は全く無いし
相変わらず家でぐーたら・・・という感じなのですけど
こういう「猛暑」が続いた後は・・・やっぱり家でのんびり過ごすというのが一番だと思いますし、
それこそが最近の夏バテ気味からのダメージ回復の一番の薬と思っています。
ま・・・そんな中、朝から何もせずのんべんだらりと高校野球だとプリキュアとか物語シリーズのDVDを
見ていたのですけど
埼玉県代表の花咲徳栄が1-0と辛勝でしたけど、とにかく勝ってくれてよかったです・・・
(なんか最近は・・・育った県の宮城県代表のチームの試合を見ても全然何とも感じないのですよね・・・
 ま・・・確かに育英と東北しか出場しないし、
 何か「埼玉県」が自分の「ふるさと」みたいな感じになってしまいましたね・・・)

さてさて・・

そうした中、土曜日は近くのスーパー【イトーヨーカドー】にて
「Go! プリンセスプリキュアショー」が開催されていましたので、
先日の8/1の川口たたら祭りに続いて、今回も・・・性懲りも無く(苦笑・・・)プリキュアショーを見に
行ってきました・・・





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前回の8/1のたたら祭りの際は、屋外で、気温が多分・・・35℃前後の中で開催されていて
被りものを着ている中の方達も見ている方もかなりの汗だく状態でしたけど、
こういう屋内のショーはいいですね!!
エアコンが効いた中でのショーでしたので、
見ている方も快適です!!

さてさて・・・今回のプリキュアショーですけど、当然ながら8/1の内容と全く同じですので、
今回はショーの中身とかストーリーなんかは8/1の記事と被ってしまいますので割愛させて頂きます。
今回は何が注目だったかと言うと・・・
8/1前後は、まだ後期EDが放映前という事で、ショーのエンディングの歌とダンスは当然ながら
前期ED/ドリーミング☆プリンセスプリキュアのままでしたけど、
今回のショーは、実は8/2より後期ED/夢は未来への道へとEDが変わっていましたので
もしかして・・・このショーでも後期EDの歌とダンスが初お披露目されるのかな・・・と思って
かなり期待していましたが・・・
やはり・・・
期待に応えて、ラストの歌とダンスは、この後期ED/夢は未来への道で締められていました!!

最近のこのブログの記事でも書いている通り、後期ED/夢は未来への道は、アニメにおいては
毎回メインプリキュアが変わり、それに伴って歌詞も映像も4パターン用意しているという中々手が込んだ仕掛けが
あるのですけど、
今回のショーでは・・・
1番のフローラのみに留まっていました・・・
うーーん、あれは少し勿体無かったのかも・・・
ま・・確かに4番まで全部は無理としても、せめて1番と4番のトワイライト様・・じゃなかった、スカーレットは
流して欲しかったと思ったのですけど
よくよく考えてみると、確かに8/15の時点では、まだ3番・トゥインクル 4番・スカーレットは未放映でしたね・・・

そうそう・・・・

今回のショーですけど、少し日が悪かったかな・・・

こういうお盆の中日あたりの土曜日の昼下がりでは・・・人が集まりにくいのですよね・・・
イトーヨーカドー自体の店内が普段の土日に比べたら、珍しいくらいかなり閑散としている雰囲気でしたし、
普通はこうした「プリキュアショー」というと家族連れでにぎあうのに、
思ったよりは人がいなかったですね・・・
ま・・それでも一階席は3/4近くは埋まっていたかな・・・
今回は・・・「たまには二階の位置から見てみよう・・」と思い、二階の位置から写真を撮ってみました・・・
(相変わらず、ブレブレの写真ばかりですけどね・・・苦笑・・)

やっぱり・・・8/1に続いて、なーんかついついキュアスカーレットばかり目がいってしまうのですよね・・・(苦笑・・)

それでも・・・

マーメイドとのコンビネーション攻撃とかトゥインクルとヒソヒソ話をしているスカーレットは
やっぱり素敵・・・!!



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今回の敵幹部は、やっぱりシャット・・・・

なんか・・・アニメ本編の流れだけを見てしまうと、
このお方は・・・・ディスダークを一旦抜け出し、トワイライト様を失った傷心旅行の延長戦の形で、
なんか・・こうした「プリキュアショー」みたいな地道な営業活動にも精を出されているようにも見えて
何だか・・少し気の毒ですね・・・(苦笑・・)
うーーむ、こうしたシャットに対しては、
是非是非キュアハートに駆けつけて頂き、
「愛(愛しきトワイライト様・・・??)を失くした哀しいシャット・・・このキュアハートがあなたのドキドキを
取り戻して見せる」とあの決め台詞を言って頂き
是非是非浄化してあげてほしいと思います・・・
そして浄化の後には、ノーブル学園内の警備員として再就職し(?)
あの麗しきトワを御守りする事が出来れば、多分・・・この人にとって「本望」じゃないのかな・・・??

ま・・・アニメ本編ではかなり不遇な感じもあり、
今ではロックの部下みたいな立ち位置にもなりかけていて、
ディスピア復活の際には、いの一番に「殉職」してしまいそうなシャットなのですけど、
プリキュアショーでは、そうしたアニメ本編での「不遇」を吹っ飛ばすいい動きをしてくれていましたね!!
カメラのゼツボーグを駆使し、
フローラ達を一時は吹っ飛ばしていましたからね・・・・
あーあ・・・ああいう動きをアニメ本編でもしていれば、少しは「出来る男」と思われるのでしょうけど
最近のシャットを見る限りでは・・・
単に「トワイライト様にフラれた哀れなヘンタイさん・・」にも見えなくもないからな・・・(苦笑・・)

そうそう・・・

このプリキュアショーでは、ご本人が一番望んでいるはずの
トワイライト様・・・いや、キュアスカーレットとの一対一でのバトルも実現していましたからね・・!!
もしかしてご本人も・・・
アニメ本編では、あのトワイライトじゃなかったスカーレットにもかるーく無視され気味なのに
こうやってスカーレットとガチバトルできるなんて・・・
もうここで命を落としても全然構わない・・・いや、それがむしろ本望・・と
思っていたのかも・・・・(苦笑・・)

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さてさて・・・無事にシャットを撃退した後は・・・

待望の後期ED/夢は未来への道のお披露目です!!

前期EDは元々3人で踊る事が想定されていたものですけど
4人で踊る事が最初から想定されていたこの後期ED/夢は未来への道は
やはり見栄えがとってもいいですね!!
二階席から見た印象としては、4人の動きが大変「流麗」というのか、さーーっと流れるようなスピード感かあり
同時に
4人としてのコンビネーションが大変良く計算されているようにも感じられ
とにかく・・・・
見ているだけで何かうっとりと・・・させられますね!!

ああいう雰囲気は、まさに「プリンセス」に相応しい感じでしたし、いかにも・・・
「踊る姫君」という雰囲気でしたね!!
15.甲府南西中学校

  D/バレエ音楽「ガイーヌ」~バラの少女の踊り・レスギンカ舞曲

  このブログでも何度か書いているのですけど、
  私自身は、1990年~95年の5年近く山梨県甲府市に勤務していて
  当時在籍していた支店が、この甲府南西中学校から比較的近くの位置にあり、
  とても親しみを感じていたものでした。
  ま・・・私が甲府にいた頃は、既に当時南西中を指導されていた玄間先生は他の学校に既に異動済みで
  別の先生が指導されていましたけど
  それでも・・・確か1990年には、
  ホルストの第一組曲で山梨県代表として関東大会にも進んでいて、
  勿論・・・この頃は玄間先生の頃のような全盛期のサウンドからは程遠いものはありましたけど、
  それでも・・職場からすぐ近くの所に、
  当時、自分にとっては数少ない(?)得意領域であった「吹奏楽」に関連した学校があるというだけでも
  何か少し嬉しいものはあったものでした・・・

  さてさて・・・

  この年1982年は、前年に嘉穂高校が素晴らしい名演を残してくれた影響があったのかどうかは
  定かではありませんが
  ハチャトゥーリアンのバレエ音楽「ガイーヌ」が大人気で、
  全国大会・中学の部でも3チームがこの曲を自由曲に選んでいます。
  そうですね・・・
  個性的でファンタジーのある香りの大月東、洗練さとダイナミックスさがうまく融合した四日市南
  そして・・・ひたすら元気一杯の甲府南西と
  三者三様の演奏を聴かせてくれていたのは大変興味深いです。
  この当時は、まだ「林紀人アレンジ版」は存在していませんので、
  藤田玄播アレンジ版がコンクールでは定番だったかな・・・
  だけど同じアレンジ譜を使用していても、やはり指揮者の考え方・個性によって
  随分と演奏は変わるという事を立証してくれて、その意味でも大変面白いものがあります。

 そうですね・・・・

 甲府南西の演奏は・・・・一番雑で粗削りだったかな・・・

 確かに勢い・明るさ・元気溌剌は痛いほど伝わってくるのですけど、音量がちと・・・・オーバーヒート気味・・・・
 凄まじい「大熱演」ではあるのですけど、
 何て言うのかな・・・
 正直聴いていて疲れる演奏・・・
 聴く方も聴いているだけで何か力んでしまう・・・・そんな感じの演奏でした。
 レスギンカも木管の細かい動きが随分と未消化の上、金管と打楽器がバリバリ鳴らすから、
 やっぱり・・耳には決して心地よくはないですね・・・
 「バラの少女の踊り」は、少しチャーミングな雰囲気も出せていて、
 グロッケン・シロフォーン・マリンバ等の鍵盤打楽器もかなり「可愛い響き」を演出出来ていたと
 思うのですけど、
 やっぱりここでも金管の響きが強すぎましたね・・・・

 ま・・・銅賞と言う結果は・・仕方ないという感じでしたね・・・

 そうそう・・・

 このチームの演奏で一つ特筆すべきことがありました。
 何かと言うと・・・
 もしかして・・・歴代コンクール出場チームの中で「最短演奏時間」を記録している可能性が考えられるほど
 演奏時間は短かったですね。
 コンクールの規定では、課題曲と自由曲を合わせて12分以内という規定があるのですけど
 甲府南西の場合、
 課題曲は3分半
 自由曲は、バラの少女・・・は多分・・・2分半程度 レスギンカも2分半程度の曲だから
 もしかして・・・
 課題曲と自由曲を合わせても9分程度だと思います。
 (もしかして・・9分すら割り込んでいる可能性もあったりして・・・??)
 これは極めて珍しいケースですよね・・・
 大抵、11分から11分30秒程度に収めてくるのがコンクールのスタイルなのですけど、
 10分を切る事自体極めて珍しいと思います。

ちなみに・・・1990年の山梨県大会では、玄間先生は、当時、城南中を指揮されていて
 やはり自由曲として、バレエ音楽「ガイーヌ」~バラの少女の踊り・レスギンカ舞曲を選び
 しかもこの年の課題曲D/マリーンシティーは2分半程度のマーチだから
 間違いなく8分以内に収まっていたと思います。
 (あの演奏も粗っぽい演奏でしたね・・・・)



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


さてさて・・・

ここから先は、ハチャトゥーリアンの「ガイーヌ」について語りたいと思います。
というか・・・
このバレエ音楽には、実は原典版とボリショイ劇場版の二つが存在しているという事実を御存知ない無い方が
かなりいると思いますし、
両方の版では、ストーリーも登場人物もその性格もまるで異なるという事を
是非是非知って頂ければ幸いです!! 


高校時代の図書館に、音楽之友社から出ている「名曲解説全集」という全25巻から構成される
音楽解説書があったのですが、
その中で「ガイーヌ」は、
ソ連のコルホーズという集団農場での生活を背景にし、
ヒロイン・ガイーヌが自分の夫であるギコの自分たちの属するコルホーズ、ひいては国家への
裏切り=スパイ行為に立ち向かっていくという
正義感溢れるストーリーを展開していたように思えます。
(何かいかにも当時のソ連=スターリンに媚を売った作品のようにも思えます・・)

上京して何気なく大学内の図書館で、この本を取ってみるとタイトル自体「最新・名曲解説全集」と変っていて、
そこで初めて、実は「ガイーヌ」には二つの版が存在するという事に
気が付いたのです。
1957年にハチャトゥーリアンは、ボリショイ劇場版とも言われる前作の大改訂を行い、
結果として元の原典版とこのボリショイ劇場版の数少ない共通点は
一部の登場人物の名前だけというという
大改訂が施されたわけなのです。
何でこんなことになってしまったかというと、詳細はよく分かりませんが、
作曲者自身、「いくらなんでも原典版は、時の権力者にこびらいすぎた・・・」と
感じたのかもしれません・・・
幸いこの当時は既にスターリンも世を去っていましたしね・・・
ボリショイ劇場版は、原典版にあるような
国家と自分達家族を裏切った自分の夫であるギコを告発して本当に良いのか悩むガイーヌに
焦点が当てられていましたが、
ボリショイ劇場版の方は、
そうした要素は消去され、
ある田舎の村での男女の恋物語・それを巡る葛藤が健康的に生き生きと描かれています。
簡単にストーリーを書くと、
ガイーヌとアルメンは恋人同士 アルメンとゲオルギーは友人同士
だけどそんな中、ゲオルギーは
「自分はアイシェという女の子が好きなのだけど、もしかしてアルメンもアイシェが好きではないのか・・」と
嫉妬を起こし、
ある日、狩の帰り道で嵐に遭遇し、アルメンが崖から転落してもゲオルギーは
「ふん、ざまーみろ」という風にアルメンを助けることなく放置し、結果的に
アルメンは失明してしまい、ガイーヌも失望してしまう・・・
だけどその後ゲオルギーは良心の呵責に悩まされ続けてしまう・・・
だけど収穫祭のある日、アルメンは視力が回復しているのに気が付き
ゲオルギーは最後に村人たちに自らの悪行を告白し、最後は全員から許してもらい
大団円を迎える・・
そんな感じのストーリーだったと思います。

実際、原典版とボリショイ劇場版の音楽を比べてみると
ボリショイ版の方がはるかに演奏時間が長く、原典版にはなかった曲が15曲ほど加えられています。
一方、火焔・ゴパークなどのように原典版にはあったけど
ボリショイ版ではカットされている曲もあります。
登場人物も、原典版に登場していたガイーヌの夫のギコという名前は、ボリショイ版からは削除され
ボリショイ版では、原典版になかった、アルメン・ゲオルギーという名前が
新たに出てきます。
原典版・ボリショイ版どちらにも共通して登場してくる人物は
ガイーヌ・アイシェ・ヌーネ・カレンぐらいなのかな・・・?

要は同じ「ガイーヌ」というバレエ音楽でも、実はストーリーも登場人物も異なる二つの版が
存在すると理解した方がかえっていいのかもしれませんよね。

ちなみに・・・・

吹奏楽コンクールで頻繁に演奏される「収穫祭」は、原典版には無く
ボリショイ劇場版にのみ存在します。


 
本日を持ちまして、このブログも無事に4年目に入る事が出来ました。
これも日頃より、こうしたしょーもないブログでも日々ご訪問&閲覧をして頂いている皆様のおかげですし、
特に・・・拍手を頂いたり、温かいコメントを頂戴させて頂いている皆々様のおかげだと思います。

改めてですけど、本当にいつもありがとうございます!!

そしてこの3年間色々と支えて頂けた事に改めて深く、深く感謝を申し上げたいと思います。

そして4年目に入るこのブログを今後とも何卒温かい目で見て頂き、
今後とも宜しくお願い申し上げたいと思います。

2012年8月にこのブログを開設した際は、

「自分が生きてきた証しを何か残せないだろうか・・・」
「自分が日々感じていること、過去思っていたことを後世に少しでも伝えられないか・・」
「結果的に、自分が日々思っていた事などを伝える事で、他人・世の中の人達に少しでも
 何かを伝えることが出来れば、それだけで嬉しい」

そうした思いがありましたし、どちらかというとあの頃は・・・・

過去の吹奏楽コンクールの素晴らしい名演なんだけど、歴史の隙間にすっかり埋もれてしまって
人々の記憶から忘れられてしまいそうな数々の素晴らしい演奏、
具体的には・・・
1982年の花輪高校のウォルトン/交響曲第1番
1982年の仁賀保高校の矢代秋雄/交響曲
1982年の就実高校の幻想舞曲集
1982年の屋代高校の松村禎三/交響曲
1987年の雄新中のエルザの大聖堂への厳かな行列
1979年の市立川口の二つの交響的断章
などの演奏を何か「記録」みたいな形として後世に残せないかな・・・と思って思い立ったのが「ブログ」の開設という
訳だったのですけど、
当初は・・・
正直・・・上記の演奏の事を記しさえすれば、別に後はずっと・・・放置モードでも構わないかな・・・とも思っては
いました。
ま・・・だけどそれも何か勿体無いと思い、
吹奏楽・クラシック音楽以外では、もう一つの自分の顔でもある「プリキュア」の事も少しは書いてみようかな・・と
軽い気持ちで書いていたら・・・
いつの間にか、こちらの方が「メイン」となっていた・・・・というのが今日までの「軌跡」みたいな感じは
あります。

そうですね・・・・

正直・・・・プログに書くネタは・・・あり過ぎて困っているというか・・・
うーーん、本音を言うと、この3年間でも色々とグタグタ書いてはいるのですけど
言いたい事の1/10もまだ記していない感じが濃厚です。
特に・・・・
吹奏楽・・・特に特に・・・本来はこれが「メイン」のはずのクラシック音楽カテゴリは・・・
まだまだ書きたい事が腐るほどあるという感じですし、
「プリキュア」に関しては・・・・
元々は、現役で放映中のシリーズのリアルタイムでの感想は極力書かない、
出来るだけ過去シリーズの作品の感想をメインで書こうと思っていたのに、実態は・・・
ついついリアルタイムでの放映の感想がメインとなってしまいましたね・・
だから・・・本当は一番書きたいはずのプリキュア5シリーズ、二人はプリキュアシリーズ、フレッシュあたりは
ほとんど手つかず状態なんですよね・・・
だからこのカテゴリもまだまだ書きたい事がてんこ盛り・・・
ましてや・・・
最近は「その他アニメ」の事も色々と書いていますからね・・・・(苦笑・・・)

あ・・・ついでに書くと・・・「プリキュア」カテゴリにおいて、ついに800記事に到達してしまいました・・・

全く・・・プリキュアだけでこんなに記事を書くとは当初は夢にも思わなかったですけどね・・・・(笑)

とにかく・・・・

まだまだ「発展途上」のこのブログではありますが、何よりも皆様からの温かい閲覧&拍手・・・・
そして何よりも・・・温かいコメントが
本当に「続ける励み」になっています。

どうぞ今後とも末永くこのブログの応援を宜しくお願い申し上げます。
一つ後の記事でも記している通り、本日こうして無事に当ブログも4年目に入る事が出来ました。
本当に皆さまからの普段からの温かい閲覧・拍手・コメントには感謝しても感謝しきれないものがあります。
どうぞこれからも何卒宜しくお願い申し上げます。
ま・・・別に4年目に入ったからと言って、書く内容は別に全然変わりは無いと思いますけどね・・・

さてさて・・・・

同時に・・・・

このブログの「プリキュアカテゴリ」の記事も何と・・・800記事に到達してしまいました・・・・

ま・・このブログは本来は・・・吹奏楽とクラシック音楽の事に特化したブログとなる予定だったのですけど
なぜか・・・
いつの間にか・・・「プリキュア」をはじめアニメ関連がメインとなってしまいました・・・・(笑)

しかし・・・「プリキュア」だけでよく800記事も書くネタがあったものだと今更ながら感心しているのですけど、
実は・・・
吹奏楽・クラシック音楽と同じくらい、書きたい事はまだ全然語り切れていませんし、
来年以降・・・・
もしかして「プリキュア」シリーズ自体が完結したとしても、
当ブログではまだそんなに多くは語っていないプリキュア5とかふたりはプリキュアシリーズとかフレッシュあたりの
歴代プリキュアの事を多分・・・延々と語る事になると思いますので、
ま・・・当面は・・・・ネタ的に困る事は無いと思っています。
ま・・・それ以上に本来は・・・「クラシック音楽カテゴリ」で語るべきことが山ほどあるのですけど、
あのカテゴリは・・・・
なーんか自分自身でも構えて書いてしまうので、中々記事にしにくい・・・というのが実態ですね・・・

さてさて・・・

この800記事で何を語ろうかと思ったのですけど
最近・・・なぜかこの回の録画を見る事が大変多いハピネスチャージプリキュア第20話を今更ながら
振り返ってみたいと思います。
ま・・・この回については昨年6月に散々書いていますので
今回はそれを「再構成」したと思って頂ければ幸いです・・・・
これは私の独り言と思って聞いて頂きたいのですけど、
もしも・・・このブログが「最終回」を迎えたとしたら・・・その時の記事は・・・
プリキュア5【無印版】の第23~24話でフィナーレを飾りたいと・・・実は・・・結構前から思っています・・・・
やはりあのあまりにも神回過ぎる不滅のお話は・・・・
なんか・・・自分にとってはあまりにも「神聖」過ぎて・・・とてもとても・・・気安く語れるレヴェルの話では
無いのですよね・・・





さてさて・・・ハピネスチャージの第20話ですけど
とにかく・・・色々な面から面白すぎます!!
現在の視点からみても大変興味深い回だと思います。

この第20話はどうしても、いおなの頑なな態度・ひめの絶望感・キュアラブリーの「キュ荒プリー」の別名に
相応しい荒っぽい戦いぶりとその無鉄砲さについつい目が行きがちですけど
ハピネスの物語を既に見終わった人間の視点で捉えると
この段階で・・・既にめぐみの「鈍感さ」というのか「自分は他人にどのように見られているのか・・・
少しでも自分が変わるにはどうすればいいのか」という意識が極めて弱いという事も既に提示されていて
この辺りも・・・・後半の展開を考えると
大変興味深いものがあったりもします。
めぐみは・・・・意外かもしれませんが、
劣等感とまではいっていないのですけど、「自分は自分を自分だと思う」という「自我意識」が幾分弱い傾向にあり
それが・・・・
己が自分自身に対して感じるであろう「自己評価」がかなり低いようにも感じられる場面も何度かあり、
その事が・・・・
後半の展開とか映画でかなりクローズアップされてしまう結果になるのですけど
「他人の痛み」に意外と鈍感・・・
自分が「良かれ・・・」と思ってした行為の全ては、決して万人から喜ばれるものではないという
当たり前の事に中々気が付けないという「弱さ」も持っていたプリキュアなのではないのかな・・・とも
思ったりもします。
ま・・・結果論になるのですけど、そうした中盤から後半にかけて露呈してしまったラブリーの「弱さ」を
ああやって・・・・
ブルーに対する失恋とか、ま、色々その過程であったのですけど、
最終決戦前後においては、ああした歴代でもまさに・・・「これぞヒロイン!!」に相応しい強くて美しい立派な
プリキュアに成長していましたから、
やっぱり・・・・
プリキュアの醍醐味は、ヒロインの「成長」にあるのだな・・と改めてしみじみと実感させられています。
ま・・・この辺りが
私が「ラブリー大好き!!」の大きな理由なのかもしれませんよね・・・
(勿論、あの慈愛に溢れた優しさ・ポンコツさ・ポニーテール等も素晴らしのですけどね・・・!!)

第20話の中で、
めぐみはリボンから
「めぐみのそういう前向きな所が大好き!!」と言われても、幾分・・・キョトンとした顔で
「私って、そういう風にみえるんだ・・・」と呟く場面は、
やっぱり前述のめぐみ自身の「自我の確立意識」がこの時点では幾分低い事を示唆しているシーンだと
思いますし、
ハピネスの物語を既に見終わった視点で改めて見ると、何かとてつもなく興味深く感じてしまいます。

またこの回では、めぐみの「鈍感さ」も上手い具合に色々と描いていましたね。
あれは大変面白かったです。
何て言うのかな・・・
この段階では「自我意識」に欠ける娘ゆえに・・・
「自分の痛み」が中々わからないから、「他人の痛み」を悟るという事に対してはとてつもなく「鈍感」だったと
思います。
ま・・・くどいようですけど、そのあたりがハピネスの後半の物語と映画で
「これでもか・・・・!!」ととても幼児アニメとは思えないほど、ラブリーの内面をかなりグイグイと
抉り出していましたけど、
逆にあの辺りは・・・歴代プリキュアの中では、とてつもなく斬新な主人公の描き方であり、
それが最終決戦におけるラブリーのとてつもない「感動的な戦うヒロイン」としての姿に成長していくのですから
やはり・・・
ラブリーは素晴らしいプリキュアですね!!

ではどのあたりが鈍感だったかと言うと・・・
フォーチュンはサイアークとの戦闘後、ラブリーに「プリンセス抜き」でのチームを組み事を再度提案
しますけど、ラブリーの返答は、
「うん、いいよ」 「だけど、もちろんプリンセスも一緒」
「大丈夫、ひめはいい娘だし、私の友達だし、話せばきっとわかるよ・・・」というある意味能天気な回答をします。
ま、この辺りは良くも悪くも「天真爛漫」というか「悪気は全くない」ラブリーらしい話ですよね・・・
なぜ、いおな=フォーチュンがひめ=プリンセスを許すことが出来ないのか・・という本質を全く理解しないで、
「ひめはいい子だから話せばわかる」という根拠のない感情論で対処しているのが
いかにもラブリーらしいお話・・・・
ま・・・このあたりがドキドキのマナだったら・・・・
恐らくは全然異なる対応をしていたと思います・・・・
マナならば、「4人全員で・・」という結論は全く同じであっても
その過程が全然異なると思われます。
マナの場合、これにおそらく「動機付け」を加味してくると思われます。
つまり、「3人」ではなくて「4人」でチームを組むことのメリットを提案し、
場合によっては、「ひめをチームメンバーとして入れないと、私はあなたと共闘する意思はないし、
仮にあなたが窮地の時もヘルプは一切しない」等と言った条件闘争をしてくるかもしれません。
聡明なマナなら多分・・・そういう展開になっていたのかも・・・・

ま・・・鈍感さの最たるものは・・・・これは第21話に入ってしまうのですけど、

孤高を貫くいおなと孤独を感じるひめへの対応について、
これは・・・まずはひめとの再結束を最優先すべきだったと思いますし、
まずはひめの疑心暗鬼・猜疑心・被害妄想を打ち消す事から始めて
「私達ハピネスにはあなたの力が必要・・・」とひめに明確なメッセージを発信する事が
何よりも求められたのに・・・
何を血迷ったのか・・・いきなりいおなを口説く事から開始してしまい、
結果的に・・・「二兎を追うもの一兎をも得ず・・」になってしまいます・・・

ま・・・・そういう後先考えないめぐみの「先走り感・スピード感」は大変な魅力ではあるのは間違いは
ないのですけど、
ここでは少し裏目に出てしまった感はありますね・・・


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それにしても第20話は、ラブリーの荒っぽさというか無鉄砲さが本当に本当に・・
シリーズを通しても遺憾なく発揮された、まさに・・「荒ぶるラブリー」の回でしたね!!
プリキュア5あたりでは、プリキュアが5~6人がかりでやっと敵幹部一人とかホシイナー等の怪物を撃破できる
という感じもありましたし、
スマイルでは・・・ま、確かに敵幹部対プリキュアという一対一の個人バトルもあったのですけど、
この回のラブリーは・・・・
何と・・・・
たった一人で、二人の敵幹部と二匹のサイアークとい怪物と無数のチョイアークという雑魚キャラを相手に
戦っています!!
いやいや・・・これは凄いと思いますし、
歴代でもこんな無茶をしているプリキュアは・・・たぶんいないと思います・・・・

でもあの時のラブリーは、本当にまさに「戦うヒロイン!!」という感じでしたし、
とにかく・・・・
戦い方は粗削りで雑なんだけど、「熱い気持ち」だけはひしひしと伝わってきましたね。
サイアークに追い詰められながらも・・・キュアマーチのようにビルの壁面を敵の弾丸を回避しながら駆け抜けていくシーンは
大変印象的でしたね!!
横文字炸裂の技を繰り出した後の「チェリーフラメンコ」に至る連続技は、まさに気分爽快!!という
感じでしたね!!
ま・・・とにかくよくたった一人であそこまでの驚異的大善戦が出来るものですね・・・・!!
うーーん、やっぱりラブリーは凄いですね!!
そして・・・・結構ヤバイ場面でキュアフォーチュンに救出されてお姫様抱っこされているラブリーも
とっても可愛くて良かったです!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


ここで改めてですけど、この第20話の問題点の本質を振り返ってみると・・・・

ひめ(プリンセス)は、明らかに「過去に過ち」があり、それが原因でいおなの姉がファントムによって
倒されてしまった・・・
いおな(フォーチュン)に対して後ろめたい気持ちは有している。
しかし、「あんな大事になるとは思わなかった・・・」との言い訳に終始し
いおなにたいして明確な謝罪はしていない。
一方考える事は、「自己保身」というのか、「めぐみを失ったらどうしよう・・」という気持ちの方が強く、
つまり、自分の過去の過ちが原因で、めぐみとゆうこから「嫌われる事」を恐れ、
これまでの「3人の友情」が崩壊し、再度「一人ぼっち・孤独」になる事に恐怖を感じ、
「どうやって今までの友情を保つのか」ばかりを考えている。

つまり、ひめは・・・この時点では、まだ真剣に「過去の自分の過ち」に向き合っていないし、
その過去の過ちでいかにいおなが悩み傷つき、本来はやりたくない「プリキュア」も姉への復讐心から
やらざるを得ない「いおなの心の傷」をまるで理解していないことに
問題があると思われます。

こうした場合、まずひめは何をすべきだったのかな・・・

それは、まず第一にいおなに対する謝罪、そして「贖罪」をすべきなのかな・・・??
(ま・・・その辺りは、第22話におけるひめなりの贖罪である程度は決着は付いたのかな・・・
 それと・・・
 いおな自身だって、ひめだって本当は辛い立場・・だけど・・自分はひめの辛い立場を知ろうともしないで
 責め続けていた・・・と後になってかなり後悔はしていましたけどね・・・
 そうしたいおなの優しさと寛容さもハピネスの大きな魅力だったと思います・・・)

一方いおなですけど、
本来は優しく他人に対する思いやりに溢れ、
決して他人を無視したり、他人を傷つける言動は出来ないタイプのはずです。
(リアルタイムでの反響では・・・いくらなんでもいおなやり過ぎ・・・ひめが可哀想・・・という声が多かったですね・・・)

話は全然関係ないのですけど、
フランスのルイ13世(太陽王)を支えた名枢機卿のリシュリュー公は、世を去る前に
僧侶から
「あなたは汝の敵を許すことが出来るのか・・・」という問いに
「私には国家の敵以外に敵はいなかった」との言葉を残しています。
これをいなおに置き換えるとどうなるのか・・・?
いおなにとっての「敵」とは「自分の愛する家族に重大な危害を与えたもの、同時にその原因を作ったもの」だと
思われます。いおな自身は元々優しい性格の持ち主・・・
しかし、リシュリュー公と同様、自分の敵=自分の家族を奪ったものとその原因を作ったもの以外には
敵は存在しないと思われます。
その意味では、ひめを恨み許さない気持ちは非常によく分かりますし、
その言い分は全く正しいし、
「絶対に許さない」という気持ちを抱くのは極めて自然と思われます。

これはある意味極端な例なのかもしれませんけど、
犯罪被害者の家族が「加害者」を絶対に許さない、そして厳罰を求める事と
構図は同じなのかもしれません。

こうした場合のいおながひめに対して出来る事は

①完全な無視 ②永遠に恨みを抱き続ける ③「寛容」の精神で許容する

ぐらいしかありませんけど、
③の「寛容」なんてよほどの「聖人君子」でないと出来ない相談ですし、
それをいおなに求めるのは元々無理な話・・・

ま、それでも「歴代プリキュア」では、
ひめに対しては「贖罪」、いおなに対しては「寛容の心」をお互いに持ちなさい・・・
そしてお互いがお互いを認め合って一緒に頑張りましょう・・・という感じなのですけど
そうはならない展開なのがハピネスの極めて難しいところ・・・

ドキドキにおける
レジーナ対ソードの立ち位置のように間接的な被害者と加害者という関係ではなくて、ハピネスの場合、
利害関係がまともにぶつかりあった当事者同士の話であり、
余計に解決を難しくしていました・・・
そうなんですよね・・・・
フォーチュンにとっての「敵」とは、
幻影帝国であると同時に、この原因をつくりだした「ひめ」でもあるのですよね。
しかもこのひめが自分と同じ「プリキュア」である事も
フォーチュンにとっては堪え難い事なのでしょう・・・

今にして思うと・・・こうした厄介なテーマをあえて「プリキュア10周年」に持ってきたスタッフの英断には
心から拍手を送りたいと思います。
ま、確かに・・・ハピネスは・・年間関連商品売り上げをかなり落とし、映画の興行収入も激減させて
しまったのですけど、
それとそうとして、作品自体には、本当に共感させられるものが大でした!!



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それと・・・本筋からは外れてしまうのですけど
敵幹部のナマケルダは・・・時折面白い事を言う事があり、興味深いものがありました・・・

第20話においては・・・

「バネネス満点だか赤点だか知らないが・・・」という辺りは・・・・

そうですね・・・

「うまい!! 座布団5枚!!」と笑点風にツッコミたいですね・・・・(笑)



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最後に・・・・この第20話では、ゆうゆうの存在が光っていました!!

悠々自身もめぐみもひめを嫌ってはいない事を
自分がかつて「キュアハニーであった事を隠していたこと」を引き合いに出しながら
優しく丁寧に諭すあたりは
実に良かったですよね。

ここでのポイントは、ひめにとっては自分がめぐみとゆうゆうから嫌われてしまう事を恐れているという事なのですけど、
まずはひめの視点では優先順位二番目のゆうゆうから嫌われていない事を自ら実証する事で
ひめに「希望」を持たせるように仕向けている点なのかな・・・
この点は、さすがにゆうゆうは分かっているし、
少し鈍感なめぐみとの違いですね。
そして、ひめにとって第一の最優先の親友である「めぐみ」に対して
ゆうゆうとの友情が保っていることを一つの自信として
友情の維持を再確認させるための「先陣的役割」を果たしている点が
ゆうゆうだったのではないかと思います。

うーーん、ゆうゆうはできる子ですね・・・!!

だけど・・・・

そうしたゆうゆうの努力が・・・

ま・・・めぐみには全く悪気は無かったのですけど
結果的にラブリー-フォーチュンの「チームとしての相性の良さ」を見せつけてしまう結果になってしまい
ひめの被害妄想を更に加速させてしまった事は
なんか・・・ゆうゆうにとっては気の毒でしたね・・・
なんか・・・ゆうゆうのそれまでの「ひめに対する説得の努力」が水泡に帰してしまった感じもあり、
最後の方ではジト目になっていたゆうゆうが少し気の毒でしたね・・・・
テレビ東京で再放送されている「ガールズ&パンツァー」も第5話まで進んでいます。
この回からいよいよ全国大会での戦いが始まるのですけど、
「戦車道」を開始してまだほんの数か月の状態で、公式戦未勝利の戦績で全国大会に臨むのも
ある意味凄い話ですよね・・・・
ま・・なんで生徒会長の杏たちがここまで功を急ぐのか・・・全国で勝つ必要があるのかは・・・
準決勝の対プラウダ戦で明らかになるのですけど、
ま・・・要は・・・
「学園艦を維持するのは費用が大変・・・戦車道を含めて文武に実績が無い学校から順次廃校にしていく」という
文科省の方針に対抗するためには
戦車道の全国大会での「優勝」という実績を上げるしかない・・・という
ある意味杏の苦悩の選択ではあるのですけどね・・・
(ま・・・以前も書きましたけど、この杏役の声優さんはキュアハッピー役の方でもあるのですけど、
この杏の声は、バットエンドハッピー役としての声でもありますので、
杏の声を聴く度に、何か・・・スマイルプリキュアの終盤のバットエンドハッピーのあの回を思い出してしまいます・・・)

それにしてもこの第5話ですけど、前半の日常風景という「静」に対する後半のサンダースとの戦闘シーン炸裂という「動」との
対比が実に鮮やかで素晴らしいですね!!
第4話は、前半の「動」に対して後半の「静」のその対比が実に鮮やかでしたけど、
今回は前半に「全国大会」に向けての様々な女子高生らしい日常風景とかもきちんと描かれていて
そのほのぼのとした感じと後半の迫力満点の激しい戦闘シーンの凄まじい「落差」に
本当に感動してしまいます。
やはり・・・「ガールズ&パンツァー」の魅力は様々あるのですけど、こうした対称性も一つの大きな見所ですね。

ま・・・それにしてもこの再放送の時間帯が日曜AM25:35スタートで、終わるのが深夜二時過ぎなので、
このガルパンの再放送をリアルタイムで見てしまうと・・・
月曜が仕事だった場合・・・少しきついものがあるのかも・・・・(苦笑・・)
でもこうやって毎週毎週、みほとか秋山殿の姿をお目にかかれるだけで気持ちとしては・・・・
ウルトラハッピー・・・という感じがします・・・
(by スマイルプリキュアの星空みゆき・・・)






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ここら辺りの「戦車喫茶店」でのシーンは、多分・・・前回の全国大会の対戦相手抽選会のエピソードという感じ
なのかな・・・
それにしても・・・
オーダーボタンを押すと、「ドゴーーン」と爆音を立てる呼び鈴が実にいい味を出していますし、
何よりも・・・
注文したケーキ等がプラレールみたいな戦車のミニチュアが運んで来てくれるのも何だかとても楽しそうですね。
こういう戦車喫茶なら是非一度は行ってみたいものです。
ウェイトレスのお姉さんの軍服も一応は制服ですので・・・・制服好きなお方から結構はまってしまう喫茶店
なのかもしれませんよね・・・(笑・・)

さてさて・・・

この戦車喫茶で因縁の再開が待ち受けていました・・・

そう・・・

みほの実姉で黒森峰の隊長を務める西住まほとその副隊長のエリカの二人なのですけど、
ここで副隊長のエリカは、結構えげつない罵詈雑言をみほに浴びせていましたね・・・・
ま・・・・このシーン、プリキュアの声優さん的に眺めてみると大変興味深いものがあり、
みほ役の声優さんは、ドキドキのキュアロゼッタでもあり
みほに罵詈雑言を浴びせた副隊長のエリカは同じくドキドキのキュアハートでもあり、
プリキュアの世界では間違ってもハートがロゼッタにああした罵詈雑言を浴びせる事は100%ありえない話ですので
何となく・・・
プリキュア的には・・・とてつもなく「ありえない世界」を見せつけてくれました・・

さてさて・・・・

何で黒森峰の副隊長はここまでみほを嫌っているかと言うと・・・ま、この辺りは決勝戦の場面で
色々と語られる事になるのですけど、
要は・・・・黒森峰在校時代の当時副隊長のみほが・・・・
昨年・・・つまりみほが1年の際の対プラウダ戦との決勝戦において、
フラッグ車を担当していたものの、川に転落した味方車両を助けるために戦車を飛び出して救出に行き、
その隙に敵にフラッグ車を撃破され、その結果・・・黒森峰は優勝を逃し、
その行為が母の西住しほに厳しく叱咤され、トラウマとなってしまい・・・・
結果的に傷ついたみほは・・・「戦車道」を捨てて大洗女子への転校を余儀なくされるという事なのです・・・・
そして・・・黒森峰の10連覇を阻止された原因を作ったみほに対して
現・副隊長のエリカは・・・当然「面白くない」・「コイツさえいなければ・・・」・
「まほという姉の後ろ盾があったから副隊長の地位にいたに過ぎない・・・」みたいな
恨みの感情をみほに対して抱いている・・という訳なのです・・・

ま・・・この辺りなのですけど、アニメ版と原作版は微妙にニュアンスが違っていて
原作版の描かれ方としては、
その川に転落した味方車両の隊員がエリカであったという設定になっています。
そうですね・・・原作版通りに話を進めてしまうと、エリカの心境もより複雑になってしまうという配慮のせいなのか、
アニメ版の描かれ方は、その川に転落した隊員はエリカでは無くて普通の一戦闘員という扱いです・・・・

結果論なのですけど、
みほとしては、大洗女子に転校したおかげで、逆に・・母親とか姉からの「束縛」とか「西住流からの呪縛」から解放され
のびのびとその場の状況とか戦力に応じた自由自在の戦い方をした方が出来るようになりましたので、
それはそれで良かったのかもしれないですね・・・
というか・・・
みほの転校は大正解でした!!

それにしても・・・

「ガールズ&パンツァー」の世界では、さおりんは・・本当に天使そのものですね・・!!

あの明るさとムードメーカーは、本当に・・「戦車」というある意味殺伐としたイメージを一変させるのに
十分な役割を担っていたと思います。



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ここは・・・前半の日常シーンの一コマの身体測定シーン・・・

やっぱり・・・・さおりんの「ふくよかな感じ」が実にいい味を出しています・・・・

というか・・・・

冷泉麻子はいつの間にか・・・さおりんの胸にボディータッチしていましたね・・・・(笑)



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さてさて・・・・

今回の話の一つの目玉は、何と言っても・・・・秋山殿のサンダース大付属高校への決死の(?)突入&偵察シーンが
ありました!!
今更ですけど、この秋山優花里は・・・ファンの間では・・・勿論私自身もそうなのですけど
ついつい「秋山殿」と呼んでしまいます・・・
それはなぜかと言うと・・・
他人に対して敬語で「△△殿」と・・・全て「殿」付けて話し掛ける事から、
自然と・・・「秋山殿」という呼び方が定着してしまいましたね・・・

大洗女子の初戦の対戦相手は、サンダース大学付属高校というお金持ち学校で、保有戦車台数とか
戦車の性能から単純に比較すると・・・とてもじゃないけど素人集団の大洗女子が歯が立つ相手ではありません・・・
みほとしては・・・
せめて相手のフラッグ車とか試合に出場する戦車とか戦車隊形が事前に分かれば
何とか・・・作戦は立てられるかもしれないけど・・・という思いをついつい秋山殿にポロッと吐露してしまうのてすけど
そうなると・・・・
西住みほ殿大好き!!の秋山殿としては・・・黙っていられないですよね・・・・

そう・・・・

サンクスの補給艦に潜んで、サンダース学園大付属の学園艦に潜り込み、
ここて・・・
サンクスの制服姿からサンダースの制服姿に着替えて、
何と・・・
堂々とサンダースに潜入してしまいます・・・・
そして・・・
サンダースの戦術ミーティング会場に堂々と入り込み、
このミーティングで、フラッグ車とか試合に出場する戦車の発表とか自軍の布陣を発表しているのを
ただ黙って聞いていればいいのに・・・
ここで・・・
自ら挙手し、
「フラッグ車の防衛は・・・?」とか色々質問してしまうのも・・・なんかいかにも秋山殿らしい話であり
なんか笑ってしまいます・・・
そしてついに・・・・ナオミから「見慣れない顔だな・・・階級と所属を述べよ」とツッコまれ・・・

ここで思わず口に出てしまったのが・・・

あの・・・・

「えっ、あのー、第六機甲師団オッドボール三等軍曹であります!!」というガルパンでも屈指の名(迷)セリフが
生れる事になるのです・・・(笑)
ま・・
元ネタはもちろんアメリカの戦争映画「戦略大作戦」に登場するオッドボール軍曹なのですけど、
このネタを分かる人って意外と少ないのかな・・・??



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さてこの回から戦闘シーンの制服は大洗女子としての制服ではなくて
戦車道としての制服になるのですけど、
この制服のデザインが実に秀逸だと思います!!
みほも秋山殿もさおりんも・・・全員よく似合っていると思います。

そうですね・・・・

最近の記事で「Go! プリンセスプリキュア」の魅力の一つは、トワイライト様とトワ=キュアスカーレットの
すさまじいギャップの落差にあると記しましたけど
「ガールズ&パンツァー」も同じような事が言えると思います。
やはり・・・あの可愛い女子高生と男臭くて油っぽくて野蛮なイメージがある「戦車」の凄まじいギャップ
なんですよね・・・・
あの落差の魅力のツボにはまった人って・・・自分を含めて結構多いのかも・・・??

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さてさて・・・後半より、ついに、サンダース大学付属高校との試合が開始されます。

でもこの試合・・・・

最初からサンダースが圧倒的に有利なんですよね・・・

一回戦は最大10台まで戦車が使用できるのですけど、当然サンダースは10台をフルに使用します。
一方大洗は、元々5台しかないし、
大洗の戦車は全て旧式・・・一方サンダースは最新式で、
最初から1対2の数で圧倒的に不利だし、火力・装備の面からも、大洗に勝てる要素はあんまり無いのですよね・・・

しかも・・・・

サンダースは「お金持ち学校」である事をフルに活用し、
何と・・・・!!
通信傍受用の無人飛行船まで打ち上げています・・・・!!
というか・・・最初にこのシーンを見た時は、
「おいおい、そこまでして勝ちたいんか・・・」とツッコミを入れたくもなりましたね・・・・(苦笑・・・)
そのため、みほが隊長として各戦車に様々な指示を無線で出しているのですけど
それが全てサンダースには突っつ抜け状態・・・
そのため・・・序盤の段階では、みほが出す指示は相手に読まれ切っているため
全てウラを書かれて
待ち伏せ攻撃にあったり、おとり作戦に誘導されたりと
相当散々な目に遭っています・・・・
というか・・・この状況では普通はかなり凹んでしまうと思うのですけど、みほ自身・・「なんかおかしい・・・」と
気が付き、
空を見上げると飛行船の姿が・・・・・
そして・・・みほは全てを察するのです・・・

ま・・・・ちなみに・・・サンダースのケイ隊長は、元々がフレンドリーで策略を用いる事を本来良しとはせず
正々堂々とした戦いを求める傾向にあるお方なのですけど、
副隊長の一人でフラッグ車の戦術担当でもあるアリサは・・・ケイに内緒でこうした通信傍受飛行船を
打ち上げてしまうのです・・・
ま・・・これは第6話の内容になってしまうのですけど、
みほの戦略によってこのアリサの戦術は破綻しどんどん追い詰められていくのですけど、
アリサが逃げながら半べそ状態で
自身のプライヴェートの男運の無さとか「タカシはなんで私の事を見てくれないの・・・!?」などと
半分公私混合状態で喚き散らしながら逃げ惑う光景は・・・・
第5話の流れから見てしまうと、実に胸がスカ―――ッとしますし、
アリサに対しては、
「バーーカ、策士策に溺れるの典型だね・・・!! ざまーみろ!!」とこちらが喚き散らしたくなるほどの
爽快さがあったりもします・・・・

それにしても・・・・

みほは本当に「臨機応変」ができる娘ですよね・・・・これは毎回本当に感心させられます・・・

今回も・・・

無線でわざと「ニセ情報」を流し、
結果的に・・・・
アリサに「大洗のフラッグ車は、現在××地点で待避」と思わせ、そこに向かっていったサンダースの戦車を
待ち伏せしていた歴女チームに撃破されるという所で終っているのは
中々気分爽快でした!!
同時に・・・・
無線ではサンダースに傍受されるから、正しいみほの指示は、全て「携帯」を使用するというのも
素晴らしいみほの戦術でした!!
あれれ・・・私、詳しい事はよく分からないのですけど、こうした通信傍受というのは「携帯」の通話音声は
傍受されないのかな・・・・とも思うのですけど、
ま・・・多分・・・あれは・・・メールの早打ち特技をフルに活用したさおりんのメールによる指示だったのかも・・・・
前回の「Go! プリンセスプリキュア」は、トワの階段手すり滑り落ちシーンだけでお腹一杯状態・・・という感じ
だったのですけど、
今回も・・・
きららとトワの「浴衣姿」を拝めただけで私は既に大満足・・・!!

ま・・・そうですね・・話としても特に進展とか感動要素が特にある訳でもないので
あの二人の浴衣姿と浴衣からプリキュアとしての変身シーンを見れただけで、
正直・・・後は何にも要らない・・・という感じなのかも・・・・
ま・・そのせいか・・・
フローラがゆうきに結構感動的な事を口にしていましたけど、何か今一つ・・・私としては「上の空」状態なのかな・・・(苦笑・・)
だけど・・・
ああやってプリキュアの姿で同級生に語りかけるシーンとか
プリキュアがその男の子の同級生を救出するシーンとか
その男の子が・・・「あのプリキュアは一体何者・・」と関心を持つ辺りは、何かフレッシュのラブ-大輔を彷彿と
させるものがありましたね。





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うーーむ・・・それにしても・・・浴衣姿のトワときららは何て可愛いんだ!!

浴衣と言うと・・・歴代でも色々とお似合いの方はいっぱいいましたけど
(個人的には・・舞・こまち・響・れいかあたりが大変印象的です・・・)
この二人の魅力の前には・・・・向かうところ敵なし!!という感じですね!!
何か・・・・この二人だけで「ふたりはプリキュア」していても私的には・・・全然OKです!!
トワの何かはにかんだ笑顔は本当にキュートですし、きららはやっぱり・・・小悪魔的魅力が満載です!!
特にきららは・・・・
あの赤の髪飾りとサイドテールみたいな髪型と普段よりも一段と吊りあがった目が大変印象的です!!
やっぱり・・・きららはある意味無敵の黄色系プリキュアですよね!!
前作/ハピネスのゆうゆうも素晴らしかったけど、きららもゆうゆうとは全然別の意味で
魅力が尽きない素晴らしい娘ですね!!

これは完璧に余談になってしまうのですけど、
私、歴代プリキュアの中では、チームとしては断然「プリキュア5」がいまだに大好きなのですけど、
個人戦としては・・・
そうですね・・・紫系としてはフォーチュン、黄色系としてはハニーが大好きなんですよね・・
ピンク系の中では、ラブリーは、私の大好きピンク四天王の一角ですし、
プリンセスは・・・・ポンコツ系としては魅力満点だと思います。
要は・・・・個人戦系になると「ハピネスチャージ」がかなりポイントが高いと感じています。
(ま・・・そう感じる人は極めて少数派なのかな・・・? 何となくですけど・・・現役のGOプリの方がハピネスよりは
断然評価が高そう・・・・というのは意識はしているのですけどね・・・)
もしもですけど・・・
ハピネスのメンバーの中で、ラブリー・ハニー・フォーチュンはそのまま残しておいて、
これに青系としてドキドキのダイヤモンドを・・・・
そして赤系として、現役のGoプリからトワイライト様・・・じゃなかったスカーレットを加えると・・・
なんかとてつもない「無敵のプリキュアチーム」が完成するような雰囲気が・・・・自分の中にはあったりもします・・・
ま・・・この辺りは・・・
「個人の捉え方・個人の好き嫌い」が相当大きいとは思いますけどね・・・(笑)

みなみは・・・・そうですね・・・あくまで個人的感想ですけど、
このお方は・・浴衣姿だと本当に「人妻」のように見えてしまうのかも・・・(苦笑・・)
でも・・・みなみがはるか達の着付けをした際のあの普通の制服姿は、たまらなく可愛いのですよね・・・・

序盤での、はるはる達の輪投げのシーンは、なんか・・・スマイルのれいかさんを彷彿とさせてくれましたね・・
そうですね・・・
れいかの場合、別に頑張らなくてもいい場面で頑張ってしまう所がとってもいい味を出していましたね・・・
特に・・・
れいかの「金魚すくい」のシーンはとっても面白かったのですけど、
もしかして・・・青木家は・・・夏祭り荒らしみたいな一族でもあるのかな・・・??
そうそう・・・ここでも白金さんはさり気なく登場していましたね・・・・
一体・・・この人の正体は何なのだろう・・・・まさか・・・本当に「忍者の末裔」だったりして・・・・(笑)

でも前半シーンをよーーく見てみると・・・さり気ないところでも、トワときららの二人仲良しシーンが
色々とありましたね・・・!!
やっぱり・・・この二人だけで「二人はプリキュア」していても、十分堪能できる雰囲気もありそう・・・・


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あれれ・・・今回も敵幹部は・・・シャットですか・・・・

この方は・・・埼玉から東京方面をずっと傷心旅行中なんでしょうかね・・・・

あ・・・そうそうこれは完璧に余談になってしまうのですけど
先日8/1に川口市のたたら祭りのプリキュアショーで、このシャットはクローズに代って敵幹部として
登場していましたけど、
8/15(土)には・・・・埼玉県蕨市の「イトーヨーカドー錦町店」で開催予定の「Go! プリンセスプリキュアショー」でも
多分・・・このシャットは登場してくるのでしょうね・・・・(苦笑・・)
しめしめ・・・この日は、幸い夏休みの私は・・・・
またまた性懲りも無く見に行くのかな・・・・(苦笑・・)
8/1の際は、ラストのダンスは前期EDでしたけど、
今回は・・・是非是非後期EDヴァージョンでのダンスを披露して欲しいものです!!

さてさて・・・

今回のシャットは・・・・なんか・・・「悟りの境地に達した修行僧」みたいな雰囲気もありましたし、
本人も・・・・
「現在はとにかく無心に帰って、あのトワイライト様の事もすべて忘れよう・・・!!」とか何とか言ってはいましたけど、
結局は・・・・
全然無の心境になっていないし、相変わらず・・・「トワイライト様」を全く忘れられない事が
完璧に露呈されてしまいましたね・・・
本当に・・・この人はどんだけ「トワイライト様」がお好きなんだろう・・・
あ・・・それは・・・このブログを書いている管理人も同じか・・・(苦笑・・・)
なんかこのブログの管理人とシャットがお酒でも酌み交わせば、何か・・・「あの誇り高きトワイライト様・・」ネタだけで
相当話は盛り上がり、意気投合しそうですね・・・・(苦笑・・)


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4人の浴衣姿からの変身シーン・・・これは中々貴重なシーンだと思います・・

というか・・・

こらこら、はるか・・・君、立ち位置がジャマ・・・・

真ん中のトワの隣の位置は、今回ぐらいは・・・きららに譲ってあげなさい・・・・とはるかにツッコみたい気持ちは
ま・・・それはどうでもいいとして・・・・
とにかく・・・
浴衣からプリキュアへの変身シーンは、まさに「華」があって実に素晴らしいですね!!

改めてですけど、こうやってよく見ると4人の中で一番身長が低いのは、トワなんですよね・・・
なんかこれは少し意外な感じもありました・・・・
トワイライト様時代は、かなりの長身・・・というイメージがあったのですけどね・・・



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ま・・・物語的には今回の「中心」は、あくまでゆうきとフローラのあの会話なのかな・・・・

改めてですけど・・・
フローラ=はるかのあの独特の声を聞けば
ゆうきは・・・
「あれれ、コイツ・・実は正体は春野はるかじゃないのかな・・・」と気が付きそうなものだし、
実際最後に・・・
「あれ、フローラはなんで俺の名前と怪我の事を知っているんだ・・・」と訝っていましたけどね・・・
ま、その辺りは「ま・・・いいか」とオブラートに包んでいたのは、恋愛要素は極力回避しようとするGoプリらしい
展開でしたね・・・
というか・・・・
歴代でも「ポンコツ」の誉れ高い「スマイルプリキュア」ですら、
プリキュアとしての声を聞いただけで「あれ、その声はみゆきちゃん・・・?」などとバレバレだったのは
今にして思うと少し意外なのかも・・・??

今回、ゆうきはフローラに「お姫様抱っこ」をされていましたけど、
考えてみると・・・
こうしたプリンセスプリキュア=姫プリに「お姫様抱っこ」をされるのも・・・
なんか・・・
「お前、それ立場が逆じゃーん、本当はお前が抱っこすべきじゃん・・」と余計なツッコミを入れたくも
なりますね・・・(苦笑・・・)

フローラの・・・

「そうだね。今のゆうきくん、かっこ悪い!」

「私だって上手くいかないこといっぱいあるけど、沢山の人に助けてもらって、今頑張れているの!!」

「あなたのことが心配で、元気になって貰いたい人たちがいるんだよ!!」

あたりは・・・

フローラの熱い素直な気持ちがとってもよく伝わってきて、なかなかいいシーンでしたね!!

それにしても・・・・

木製のパチンコで石を当てただけで倒れてしまうゼツボーグは弱すぎなのかも・・・??

なんか・・・・普通の人間の誠司が素手でチョイアークを倒すよりも何かしょぼい感じがしますね・・・(苦笑・・)



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今回の「浴衣」だけでお腹一杯なのに・・・

次週は・・・・ついに・・・ついに・・・・歴代ではNGだった「水着」が解禁となるようですね!!

プリキュアで「水着」というと、カレンダーは例外とすると、
フレッシュの美希のスクール水着以来ですね・・・・
だけど・・・プリキュアびあで明確に記されていましたけど、リアルタイムの放映時では、あの水着シーンは
極めて評判が悪かったそうですね・・・・
うーーん、なんでかな・・・・??
やっぱり・・・プリキュア達は・・・・肌はあんまり晒してはいけないのかな・・・??

しかも・・・トワッちは泳げない設定・・・??
泳げないプリキュアというと・・・・初代のなぎさ以来なのかな・・・・??

これは大変楽しみ・・・・!!

しかも・・・放映の8/16(日)は、私は夏休みで在宅・・・・これは・・・久しぶりに
リアルタイムで見れそうで大変楽しみです!!

最後に・・・・EDですけど、
これはもしかして毎週歌詞とメインダンサーが変わるのかな・・・
初回はフローラ、今回はマーメイドでしたから、
次回は・・・・間違いなくトゥインクルでしょうね・・・これも今からとても楽しみです!!

この年、1982年の全国大会・中学の部を振り返ってみると印象的に感じる事は二つほどありまして、
この年は1978年大会以来久しぶりに銅賞が出たという事で、金・銀・銅の三段階評価が久しぶりに復活したと
いう事と
それまで長い間中学の部をリードし続けた島根県代表チーム二つがいずれも金賞を逃すという事が
大変強く印象に残っています。
一つ目の方ですけど、
別にこの年、1982年のレヴェルが低かったから銅賞が出たという事は全く無く
そうですね・・・正直に書くと、1979年~81年の中学の部では、結構ひどい演奏もいくつかあり
「なんでこのチーム銅賞じゃないの・・」という感じの演奏も数多くあったのですけど、
なぜかこの3年間は、評価としては金と銀しか出していないのですよね・・・
そうですね・・・
これは長期的な視点で捉えると、吹奏楽連盟の「一貫性の無さ」が出てしまったのかな・・・
連盟としては、規定の上では、吹奏楽コンクールの評価は「相対評価」を採用し、
全出場チームに対して、金・銀・銅を所定の割合によって振り分け評価すると明記されているのに
なぜかあの3年間は銅賞ゼロというのも、今にして思うと何かヘンな話ですよね・・・・
そうした中、この年1982年大会は「第30回大会」というある意味記念すべき節目の年なのに
吹奏楽連盟は、余計な揉め事を起こしてしまいます・・
それが何かと言うと・・・・
当初、大学の部は、何と・・・・成績発表の際は「金賞ゼロ」という結果で終っているのです。
というか・・・・
これ、絶対に誰がどう聴いてもおかしいですよ・・・!!
だって・・・・
あの神奈川大学の「ディオニソスの祭り」、近畿大学の゜アンティフォナーレ」
亜細亜大学のボロディン/交響曲第2番が「銀賞」なんて、絶対にありえないし、
これは・・・・
あの事件から既に33年が経過しているのですけど、今現在の視点・感覚で聴いても
あの素晴らしい演奏は、今現在でも十分に通用しそうな特筆すべき演奏だと私は今でも確信しています。
それが・・・銀賞なんですよね・・・
上記の通り、吹奏楽連盟の規定でも「相対評価のため、金・銀・銅は必ず所定の割合で割り振る」と明記しているのに
金賞ゼロなんですよね・・・
これには当時指揮者&名アレンジャーの小長谷先生も激怒し、
「私は、この日、一般の部(上尾市民)と大学の部(亜細亜)を振ったが、当日の演奏の出来は
私自身が一番よく分かっている・・・・
素晴らしい演奏を聴かせてくれた亜細亜は銀で、もう一方は金
これは到底納得できない・・!!」とかなりお怒りの様子ですけど、
この気持ちよーーく分かりますよね・・・
だって・・・上尾市民みたいなポンコツ演奏(リード第三組曲のフルートソロはあまりにも痛すぎましたね・・・)が金で、
歴史的名演、特に課題曲D/サンライズマーチの驚異的圧倒的名演を残した亜細亜が銀というのは
多分・・・
誰がどう聴いても疑問に感じると思います。
ま・・結果的に大学側の猛抗議により、その後吹奏楽連盟は、審査結果を訂正し、
亜細亜・近畿・神奈川・関西学院・三重に金賞を受賞させていますけど、これってもの凄く後味が悪いですね・・・・
しかも・・・
なんであんな三重とか関西学院みたいな銀以下としか思えない演奏が
ついでに金賞に格上げされてしまうのか・・・・
全く・・・理解不能であります・・・・

あ・・・・話が全然ヘンな方向にぶれてしまいました・・・(苦笑・・・)

二つ目の出雲第一と出雲第二という長い間中学の部を牽引し続けた二つのチームが、銀と銅という結果で
終わった事も、
そうですね・・・
全体的なレヴェルの向上という事を象徴しているのだと思います。
だけど・・・
あの年の出雲第一の「火の鳥」は・・・申し訳ないけど、目を覆いたくなるような惨憺たる演奏でしたね・・・
というか・・あの演奏・・・
指揮者のアレンジとカットの構成力に一番の問題があったようにしか思えないのですけど・・・・

この年の中学の部は、前述の通り、久しぶりに金・銀・銅の三段階評価が厳格に適用された年でも
ありましたけど、
そうですね・・・・
感覚としては、金と銀にそれ程大きな「差異」はないけど、銅のチームとの格差は結構ついているな・・・という感じも
ありましたね。
(ま・・・最近の記事でも書いた通り、雄新中の銅賞は今でも絶対に納得いっていませんけどね・・・)
この年の金賞の中では、特に、弘前第三・柳町・石田・当麻が特に際立っていましたけど
私個人の感覚では・・・
もしもこの年に1970年代以前のような「順位制」があったとすると、第一位は石田中学校にあげたい気持ちです・・・


12.石田中学校


 C/交響曲第8番第四楽章(ドヴォルザーク)

 いやいや、この演奏、私とにかく大好きです!!
何が素晴らしいかと言うと、とにかく音楽が素直・・・
 中学生らしいとってものびのびとした爽やかな好演を聴かせてくれています。
 人によっては、圧倒的技術で聴衆を圧倒させた弘前第三こそがこの年のグランプリと評する方は多いとは
 思いますが、
 私は・・・
 表面的な大迫力よりも、
 こうした素朴な味わい、素直な情感をたっぷりとのびのびと表現した石田中の演奏に思いっきり惹かれますね・・・

 課題曲C/アイヌの輪舞も素晴らしかったですね!!
 あくまで個人的な感想なのですけど、全部門を通して最高の課題曲Cだったようにも感じられます。
 どうしてもこの曲は、中間部の踊りの部分のテンポを煽ってしまい、結果的に散漫な演奏になってしまう傾向が
 大変強いのですけど、
 石田中の場合は、序盤も中間部はテンポ設定は比較的遅い傾向にあり、
 それが結果的に「落ち着き」・「しっとり感」・「寂しさ」みたいなものをうまく引き出せていたと思います。
 だけど圧巻は自由曲でしたね・・・
 ま、課題曲もそうでしたけど、このチームの木管、特にクラリネットパートの音の「しっとり感」は聴いていて
 鳥肌が立ちそうなほど、とにかく・・・・美的限界に達していると思いますし、
 素朴な音なんですけど、
 何か・・・・人のハートをグっと引き付けて放さない音なんですよね・・・
 正直・・・・最初に石田中のレコードを聴いた際、
 同じクラリネット奏者として、
 「へーー、こんなしっとりとした吹き方もあるんだ・・・」ととにかく感心してしまい、
 このチームのクラリネットの「しっとりとした響き」が私に与えた影響も決して少なくないと思っています。
 冒頭は、トランペットのファンファーレ的な感じで始まるのですけど、
 そうですね・・・この曲は原曲の管弦楽版もそうなのですけど、決して金管がバリバリと鳴らす曲ではありません。
 全体を通して、やっぱり・・・木管、特にしっとりとした響きが曲自体を大変「清涼感」・「調和のある響き」に
 まとめていたと思います。
 行進曲風の中間部の躍動感も大変素晴らしかったですね。
 
 余談ですけど、この原曲では、使用する打楽器はティンパニーのみなのですけど、
 このシェイファーの吹奏楽アレンジ版では、
 大太鼓・シンバル・小太鼓も加わり、
 当時ドヴォルザーク自体は「新世界」すら知らなかった私は・・・・
 「この曲の大太鼓・シンバル・小太鼓の行進曲風のリズムをカッチリと決めている部分はとっても爽快・・・・!!」と
 思っていたのですけど、
 後日・・・・クーペリック指揮/バイエルン放送響の演奏を聴いたら・・・
 そう・・・私が感じていた「吹奏楽アレンジ版としてのドヴォルザーク/交響曲第8番」とは随分と・・・異なる印象が
 あったもので・・・
 当時は・・・・思いっきり「違和感」を感じたものです・・・・(苦笑・・・)

 ま・・、当たり前の話ですけど、
 今現在の感覚としては、当然ながら優先されるべきは原曲のオケ版としての演奏、そして・・・
 オケ版には当然オケ版としての優れた魅力もあるのですけど、
 もう一つの別の解釈というか表現方法として「吹奏楽アレンジ版」の演奏があるのも決して悪い話ではないと
 思っています・・・・
 ま・・・佐渡裕さんも似たような事を以前言われていましたよね・・・
 例えは悪いのかもしれませんけど、
 アニメ「プリキュア」という完成された素晴らしい世界観があるのですけど、それに対して「漫画版」という形で
 上北ふたご先生の「なかよし」に連載中の漫画としてのプリキュアもあったりします。
 だけど・・・・この漫画版としてのプリキュアの世界も、これまた素晴らしいと思います。
 要は・・・「もう一つのプリキュア」という感じなのですよね・・・

 勿論、全ての管弦楽曲に「吹奏楽アレンジ版」が適合するとは私自身全く思っていません・・・
 中には・・・
 「えーーー、この曲を吹奏楽で演奏する事は絶対に止めてほしい」と思える曲もかなりあったりします。
 (例/マーラー交響曲第5番 ラヴェル・左手のためのピアノ協奏曲)
 だけど・・・・
 原曲とはまた違う表現形態としての「吹奏楽アレンジ版」も
 「もう一つの表現」として解釈して頂けることも、私的には・・・・ありなのかな・・とも思っています。
 事実、私がこうやってクラシック音楽の深い森の中に迷い込むきっかけとなったのは、
 1982年の花輪高校のウォルトン/交響曲第一番変ロ短調の吹奏楽アレンジ版ですからね・・・・

 最後に・・・・

 ドヴォルザークの交響曲第8番について少々・・・・

 ドボルザークの交響曲第8番は、音楽愛好家からはよく省略されて「どぼはち」なんて
 呼ばれることがあります。
 だけど・・・6番なんかは「どぶろく」なんては、呼ばれてはいませんよね・・・・(苦笑・・)

 よくこの交響曲は以前は、「イギリス」なんて表記される事が多かったのですが、
 別に作曲者自身が「イギリス」とかイギリス国内の自然等を意識したものでもなんでもなくて、
 単に出版社がイギリスだったからという理由だけらしいです。
 日本フィルのサンデーコンサートでよくこの交響曲が演奏されるのですが、
 その場合、なぜか「自然交響曲」なんてタイトルが付けられることもありました。

 でもこの交響曲は、本当に分り易くて親しみやすくて素敵ですよね。

 第一楽章のゆるやかな出だしとトロンボーン3本のユニゾンで俄然盛り上がる中間部
 第二楽章のゆったりとした歌、第3楽章のなつメロみたいな素朴さ
 終楽章の行進曲みたいな感じ
 どれも味わい深くで好きです。
 特に終楽章のトランペットのファンファーレで開始される部分は印象的です。
 中間部でいったん静かとなり朗々と歌われる中、ラストは一気に駆け上がって終わる感じも
 中々いいと思います。
 それと、第一楽章のフルートソロも何かうっとりする感じです。


 よく言われる事ですが、
 この終楽章の中に「黄金虫は金持ちだぁー」のメロディーがしばしば登場してくるのは
 何か笑ってしまいますよね。
 私、その辺の事よく分らないのですが、「黄金虫は金持ちだぁー」っていうのは
 元々日本の俗謡なのですかね、それとも外国の何か俗謡の一種なんでしょうかね??

 タモリ倶楽部の「空耳アワー」ではありませんが、
 よーく聴いてみると何となくそれっぽく聴こえる曲の例としては、
 R・シュトラウスの「アルプス交響曲」がウルトラセブンのメロディーとよく似ているのが
 その代表例なのかな・・・・??

 
そうですね・・・
「Go! プリンセスプリキュア」第26話は、アロマとパフのロイヤルフェアリー覚醒回という事で
この二人のトワ様を「守りたい!」という強い気持ちが新たなるパワーアップを呼び込んだというお話なのでしょうけど、
ま・・・正直、そんな事はどうでもいい・・・・(苦笑・・)
とにかく・・・
この回は・・・・
あのトワイライト様、じゃなかった・・・トワが夏風邪をこじらせて寝込んでしまったり
熱でうなされたり、氷で頭を冷やしたり
コンコンとセキをしていたりと、
とにかく・・・トワの可愛らしいお姿を楽しませて頂き「大満足!!」という感じでした・・・!!
そうですね・・・
なんか結果論としては、
あれれ・・・はるか・みなみ・きららって今回いたっけ・・・・??という印象ですね・・・
余談ですけど、はるかが利用していた駅は、
前回、西武新宿線かも・・と記しましたけど、何となく・・・・東武東上線の川越市駅にも似ているような
雰囲気も・・・・??
いずれにしても、はるはるの実家は、多分、埼玉県川越市で間違いないと思います。
話はそれますけど、
埼玉県川越市は、JRの他にも西武新宿線・東武東上線が停まり、本川越・西武新宿線の川越駅・東武線の川越駅と
駅だけでも結構あり、
川越と言うと街全体が大変広いし商店街が数多く存在し、街としてはかなり開けているという印象があります。
もしかして・・・
浦和・大宮よりも街としては洗練されているのかもしれません・・・
(ま・・・それを言ってしまうと・・・「浦和の調ちゃん」の調の立場はどうなってしまうんだ・・・みたいな感じもするのですけど、
あのアニメは・・・・ま、その・・「浦和の街には何にもないない・・」をある意味・・・
ネタにしたような所がありますから・・・
それにしても・・・・
私の居住市の川口なんて、川越よりははるかに人口が多く、埼玉県で3番目に大きい市なのに・・・・
ある意味・・・・浦和以上に何にも無いない・・・・苦笑・・・)

ま・・・・それは完璧にどうでもいい話なのですけど・・(苦笑・・)






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今回のお話は、トワが誰もいないノーブル学園寮内で、なぜかはしゃぎ・・・
階段の手すりをさーーーっと滑り落ちていったあのシーンは、本当に素晴らしいものがありました!!
そうですね・・・・
あのシーンだけで、既にお腹一杯状態・・・
あとのシーン以外を全てカットでも全然構わない・・
なんかそんな感じでした。
ま・・・・考えてみると、つい最近まで「黒のプリンセス」としてディスダーク内で洗脳されていて
ホープキングダムの姫君時代は・・・とてもとても、そんな・・・階段手すりを滑り落ちたとしたら
周囲から「姫様、はしたない・・・!!」と諌められるのがオチでしょうし、
まして、学校が休みでない時にこんなことしたら・・・・
「え・・・あのトワ様が・・」みたいな目で見られてしまうでしょうし、
ま・・トワとしても、誰一人いない状態だからこそ、たまには・・・羽目を外したかったのでしょうね・・・・
だけど、その気持ちはなんかよく分かりますよね・・・
そうですね・・・・日本のことわざ風に言うと・・・「鬼の居ぬ間の洗濯・・・」という感じなのかもしれませんよね。


だけど、改めてですけど、
トワって本当に可愛いというか正統派美人さんですよね・・・
元が「タレ目」という事もあるのですけど、
基本が可愛い上に、歴代プリキュアでは数少ない「気品と優雅さ」を兼ね揃えたプリキュアと言えると
思います。
それでいて、プリキュアに変身すると、あの紅白の対称性が実に鮮やかな炎のプリキュアでありますし、
更にまた・・・・
トワ=キュアスカーレットの前身(?)は・・・・あの誇り高きトワイライト様ですから・・・・
うーーん、ある意味無敵なプリキュアという感じもありますね。



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歴代プリキュアでも、
なぎさ・ラブ・めぐみあたりが熱を出して寝込んだシーンがありましたけど、
何か・・・・トワが熱を出して寝込んでいる時のような「はかなさ」が全く無いのは・・・
ま・・・いかにも元気&おバカが売りのピンク系らしい話ではありますけど、
こうやって、トワ様が夏風邪で熱を出して寝込んでいるシーンだけで、何か思わず・・・・
「守ってあげたい・・・!!」と思わせてしまうのは、まさにトワの人徳なのかもしれませんよね・・・
ま・・それはある意味世の「スケベ男性視聴者」の共通の認識なのかな・・・??

ま・・・ほんの数か月前までは、あのトワイライト様だったお方がこうやって熱を出して寝込んでいる
普通の「弱さ」をさらけ出しているだけでも
ある意味すごーくギャップがあるのですけど、
Goプリ全体の一つの魅力は、トワイライトとトワのすさまじいギャップというのもあると思いますので、
ま・・・それは仕方がないのかな・・・・


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さてさて・・・・今回の第26話の影の(?)主役が実はもう一人・・・

そう・・・言うまてもなくシャットなのですけど、この方・・・・前回、川越まで傷心旅行に行っておきながら
まだ「傷心旅行」を続けていたのですね・・・・
そう言えば・・・
このブログでも既に取り上げておりましたけど、
8/1(土)の埼玉県川口市のたたら祭りのイベントの一つの「Go! プリンセスプリキュアショー」でもこのシャツトは・・・
クローズに変って登場していましたけど
あれも・・・・
同じ埼玉という事でやはり「傷心旅行」の一環だったのかな・・・・(苦笑・・・)

というか・・・こんなノコノコといつまでも傷心旅行を続けていると
ホント、マジでディスダークでの居場所がなくなると思うのですけど・・・
この第26話よりOPとEDが変わりましたけど、OPの画像には何やら新しい敵幹部(ネズミ二匹・・・・??)も
登場していましたけど、
ホント、そろそろ目に見える成果を出さないと、ディスピア様のお怒りをかっても知らないっすよ・・・・(苦笑・・)

というか・・・・

このシャットですけど、何か・・・フレッシュのウエスターに少し似てきたかも・・・・

だって・・・・ウエスターも海に行くのになぜか山まで行き、川を泳いで海まで来たのはいいけど
そこにプリキュア達はいなくて・・・
「誰もいねぇ――」の名言を残してくれましたけど
今回のシャットも夏休みで誰もいないノーブル学園にやって来て
「誰もいないじゃないか」とまさに・・誰だかさんと同じセリフを吐いていましたよね・・・・

だけど・・・・

ウエスターも最後までイース=せつな=キュアパッションを「イース、イース」と仲間意識で呼び続けていましたけど
シャットも・・・
トワイライトのプリキュア覚醒以降もずっと
トワイライト=トワ=キュアスカーレットをずっと「トワイライト」と呼び続けているのですよね・・・

あれはもしかして・・・・

最終的にはシャットも何か「救済」の対象になる事を示唆しているのかな・・・・??


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だけどね・・・・

シャットも「セミ」をゼツボーグ化するなんて・・なんてみみっちい話・・・・

このしょぼさは・・・・

スマイルのマジョリーナが時折出したちびっこいひまわり等のアカンベエを彷彿とさせてくれますね・・・

セミのゼツボーグとパフの戦いは・・・・ま・・・確かに白金さんの言葉通り
はた目には、セミと犬一匹の戯れにしか見えませんよね・・・(苦笑・・)
というか・・・白金さん、夏休み中も寮内にいたのですね・・・
ま・・・さすがにトワ一人だけを寮内で生活させるわけにはいかないでしょうし、
海藤家が特別ボーナスを出すからという事で・・・・みなみが白金さんに、「トワをお願いね・・・」という事を
裏で手を回していたのかもしれませんよね・・・・


それにしても・・・・少しだけパワーアップしたパフはやっぱり可愛いですね・・・

あの時、パフはアロマを思いっきりゼツボーグに向けて放り投げて、すっ転んでいましたけど、
パフは・・・スカートの下は・・
何も着用していないのですね・・・・(苦笑・・)

と言うか・・・・

ゼツボーグがちびっこい内に「殺虫剤」をパフが使用していれば、
意外と簡単に浄化出来ていたのかも・・・・?


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ま・・・・今回は完全にトワが主人公でした!!

特に、特に・・・やっぱりあの階段手すり滑り落ちシーンがとっても印象的でした!!

あれは更に磨きをかけて学校再開以降もたまーにはやってほしいものですね・・・
昨日8/11(火)は普通の定休日・・・
多くの会社では、先週の土日から既にお盆休みに入っている中、
果たして・・・私に「夏休み」はあるのでしょうか・・・??

ま、それはどうでもいいとして・・・

8/10(月)の埼玉南部のゲリラ豪雨はすさまじかったですね・・・
丁度あの凄まじい豪雨は午後3時頃に唐突に降り出したのですけど、
丁度その頃は車での移動中・・・
だけど改めて感じたのですけど、ああいうゲリラ豪雨の際、車の運転はかなり怖いものが
ありますね・・・
理由は二つありまして、
一つは、あまりにも集中豪雨の為、前方がほとんど見えない・・・・
ワイパーを最強にしても、ひどい時には前方の信号すら見えない感じになってしまいます。
二つ目は道路の冠水ですね・・・
その頃は丁度埼玉の第二産業道路を通過中でして、あの道路はかなり高低差がある関係で
窪地の道路なんかは、かなり雨水が流れ込んでしまい
道路は冠水に近い部分もありましたね。
感覚としては、タイヤの半分程度が水の中を走行しているようなものすらありました。
ああいう時は、ブレーキがあんまり効かないから、
前方が見づらい事も重なり、
運転する事自体が「怖い・・」という感覚ですね・・

ま・・・・それ故近くの大型スーパーの施設内駐車場に一旦待避し、豪雨をやり過ごしたのは
結果的に正解だったのかもしれませんよね。

だけど・・・

今回の集中豪雨で一つ良かった事は、久しぶりに雨が降ってくれたおかけで
夜中の「蒸し暑さ」が随分と軽減してくれ、
おかけざまで・・・
8/10~11の間は・・・暑さで目が覚める事も無く10時間近く連続爆睡をする事が出来て、
最近のかなりの「夏バテお疲れモード」からは
大分ダメージ回復が図れたような気もします・・・
ま・・わずかとは言え一応の「お盆休み」まであともうひと踏ん張りですから、
ここは・・・本日以降も頑張らないとね・・・!!

そう思っていたら、一つ忘れていたことがありました・・・!!

そうそう・・・我が家のポンコツ車のマーチも今月車検を迎えるのですよね・・・

うーーん、これって二年に一度なのですけど、毎回毎回「予想外の出費」になってしまうのですよね・・・
ま・・・所定の法定点検と自賠責保険・税金という最低限かかる費用で既に6~7万になってしまうもので、
そうですね・・・・
これは結構毎回「痛い出費」ですよね・・・・(苦笑・・・)

毎回近くのガソリンスタンド系整備工場に持っていくのですけど
(ま・・・毎回色々とサービスしてくれたり割引してくれるからついつい利用してしまいますね・・・)
一度ざっくり見て貰って「見積り」してもらうのですけど、
まー、毎回毎回そうなのですけど、
最初は・・・・
「えーーー、なにこのバカ高い金額は・・・!!」という感じになってしまい、
要は・・・・
色々と「これはやっておいた方がいいかもしれない・・・」みたいな項目も入っているので
要は・・・何が必要で何が今回はとりあえずはいらないかを
よーく精査する必要があると思います。
ま・・・気の弱い方とか値切り交渉に慣れていなた方だと
業者の言うがままに「はい・・・わかりました・・」となるのでしょうけど、
残念ながら・・・私は・・・・
金融機関と住宅関連で数十年営業経験を有し、現在は建築関係のクレーム対応専従・・・
ま・・・相手が悪いですね・・・(苦笑・・・)

「えーー、この項目今は必要ないでしょ・・・」

「前回車検時は、リピート割引あったよ、何で今回はそれを適用しないの・・」

「代車は不要なんですよ・・・・コパックみたいな他社だと代車不要割引何てもやっているよ・・・」

「えーー、私、毎回毎回車検はここでやっているんですよ、こんなに高いなら他に行こうかな・・・」

「前回は車検入庫日即決割引をやっていましたよね・・・今回もこの場で即断するし、
皆さんが助かる平日入庫で構わないから
もう少しなんとかしてよ・・・」

とか色々「交渉」(?)をしていたら、当初提示の見積もりから3万近く安くなりましたので
即決してしまいました・・・
あーあ・・・「やな客が来てしまった・・・」みたいに思われているのかも・・・・(苦笑・・)

だって・・夏場は色々と物入りな時期ですし、「車検」にあんまりお金は掛けたくないのですよね・・・・

最近の記事の中で、
アミューズメントパークのUFOキャッチャーで無料クーポン券と現金100円のみで
艦これの伊勢と物語シリーズの戦場ヶ原ひたぎの二つのフィギュアをゲット!!みたいな記事を載せたら、
何か・・・
ついつい自分自身が調子こいてしまって(?)
先日、仕事帰りにストレス発散の一環として(?)
またまたこのUFOキャッチャーにチャレンジしてしまいました・・・・

改めてですけど
最近のUFOキャッチャーは、本当に・・・「ラブライブ!」関連一色ですね・・・
正直これは驚きました・・・・
うーーむ、最早・・・「プリキュア」は過去の遺物・・・・(??)
アイカツやプリパラすら既に時代遅れ・・・
時代はまさに・・・「ラブライブ!」の時代なんですね・・・

ま・・・それでも私は・・相変わらず「プリキュア」一辺倒なんですけどね・・・・(笑)
ほんの2年前なら、こうしたゲーセンのUFOキャッチャーには、プリキュアが結構多かったような印象もあるのですけど、
最近は・・・・
プリキュアのプの字も無い・・・
あるのは・・・・ラブライブ関連のグッズばかりですね・・・
ま・・・それは仕方ないか・・・
だって・・「ラブライブ」はあの「まどか☆マギカ」の映画興行収入すらも抜いてしまう程の抜群の稼ぎ頭
ですからね・・・・
うーーむ、ホント、マジに「プリキュア」ももう少し頑張って貰わないと、
ホント、マジで来年打切りなのかも・・・・
(ま・・・私の頭の中では90%の確率で来年の新しいプリキュアは無いと覚悟は決めています・・・)

ま、そんな中、ラブライブ関連ばかりの中で
セーラームーンとかアイカツとか艦これ、埼玉らしい「らき☆すた」とかもあったのですけど
驚いたのが一つありまして・・・・
それが何かと言うと・・・昨年10月~12月にかけてアニメ化もされたGF ガールフレンド(仮)のフィギュアが
今更なんで・・・・とも感じたのですけど
UFOキャッチャーの景品として存在していました。
ま・・・先日の記事の「物語シリーズ」のフィギュアも「何を今更・・」みたいな感じもあったのですけど、
まさかGFのフィギュアが登場するとは・・とかなり意外な気もしたのですけど
これを発見した時はとっても嬉しかったです。

今回は・・・・

クロエちゃんと櫻井明音の二人が景品として置かれていました。

うーーむ・・・正直・・・クロエは取るのはほとんど不可能な位置・・・

余談ですけど・・・
先日このブログで、ラヴェルのバレエ音楽「ダフニスとクロエ」、または北杜夫の「神々の消えた土地」を
取り上げたのですけど
この「クロエ」という名前は・・・
多分・・・この「ダフニスとクロエ」から由来するものなんでしょうね・・・・
それにしてもアニメでのあのクロエちゃんのヘンなカタコト日本語は実に「萌え」要素がてんこ盛りでしたね・・・

そこで・・・・今回は・・・GFのキャラの中では、個人的には村上文緒に次いで好きなキャラの
ポニーテール娘の「櫻井明音」を狙いにいきました。

結果は・・・

ま・・・前回は正直・・・まぐれというか奇跡に近い様な感じでしたけど、
今回は・・・ま・・・実力相応というのか
何とか・・・4回目・・・・つまり400円の資金投入で
やっと・・・無事に櫻井明音をゲットする事が出来ました!!






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うーーん、これは中身のフィギュアもいいけど
箱自体既に素晴らしいですね!!
これは・・・・正直・・・箱だけでなんか元が取れたような気すらします・・・

でも私・・・やっぱりこうした「ポニーテール娘」には本当に弱いのですよね・・・・・(苦笑・・・)



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ま・・・・このGFというのは、そもそもは、
Amebaのソーシャルゲーム『ガールフレンド(仮)』に登場するカードでして、
これが昨年、テレビ東京にてアニメ化されていたものです。
だけど・・・
このGFに登場する女の子って、みーんな可愛いし魅力的なんですよね・・・・
カードも可愛いし、アニメ化された映像も本当に申し分ありませんでしたけど、
このUFOキャッチャー用の「フィギュア」もほぼ完璧な仕上がりだと思います。
ボニーテールも忠実に再現されているし、
櫻井明音の明るくはつらつとした雰囲気がフィギュアでもよーーく再現されていると思いますし、
これは・・・一発で気にいってしまいました・・・!!


GFのアニメですけど、基本的には特にストーリーもドラマチックな展開も百合要素も主人公の心の葛藤とか
そういった「変化」には乏しいアニメなのですけど
それが実にいいと思います。
というか、日常シーンにおいてあんだけ可愛い女の子がてんこ盛りの極めて平和でなごやかな雰囲気の
アニメもそれ程多くは無いと思いますので
何かとても「目の保養」になれますし、
見ているだけで心が何かほんわりとしてきますね・・・・
でも今にして思うとあのアニメ凄かったですよね・・・
あんだけ大量の可愛い女の子&豪華な声優さんを使っているアニメは極めて珍しい・・・
結構ビッグネームの声優さんなのにチョイ役でしか出ていない方も
かなりいましたね・・・・



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櫻井明音の設定は・・・明るく元気が良い放送委員の女の子で、
お昼の放送ではノリのいいトークで盛り上げていたのが実に印象的でした。

この人のチャームポイントは二つありまして
一つは・・・・
そう、言うまでも無くポニーテール・・・・
ポニーテールをまとめるシュシュにはこだわりがあるようで、日頃からベストなポジションを探っているとの事です。
ビーチや水遊びの時でさえシュシュを外すことはなく、わざわざ防水対応の物を着けて来ているというのだから・・・
ま・・・相当のこだわりのようですね・・・
二つ目は・・放送委員らしいメガホンを手にしている事なのですけど
これは・・・なぜか更にノリが良くなってくると・・・なぜかマイクにいつの間にか変わっているのが・・・
ま・・・実にこの人らしいですね・・・(笑)

このフィギュアでも・・・やはり・・・当然ながら手にしているのはマイクでした・・・・(笑)
全日本吹奏楽コンクールも「県大会」あたりは既に佳境に入っていて
ほぼ支部大会代表も出揃った感じもします。
関西・四国・九州のように早い支部では今月の22~23日あたりで
全国大会代表のチームが決まるのですね・・・・

私が在住している埼玉県も先日県大会が無事に終了し、西関東大会に進める代表校も
既に決まっているようです。
今年は・・・・残念ながら日程の関係で聴くことが出来ずとても残念に思っているのですけど
(土日は仕事ですからね・・・お盆前後に開催する年もあったりして、夏季休暇とうまい具合に被ると
 聴きに行けるのですけど、ま・・・それは仕方がないです・・・
 ま・・・本音は・・・昨年の全国大会で見事に念願の初金賞に輝いたさいたま市南区の岸町中学校の演奏は
 地元ですし、是非是非聴きたかったのですけどね・・・
 昨年の県大会での「バラの騎士」は本当に素晴らしい演奏でした!!)

とにかく・・・

県代表校に選ばれたチームの皆様は・・・・

是非是非普段通りのリラックスした状態で演奏が出来れば最高ですよね・・・
(ま・・・それが中々出来ないから一発勝負のコンクールは難しいのですよね・・)
私のように・・・
とにかく一度でいいから・・・普門館・全国大会は無理としてもせめて一度ぐらいは支部大会のステージに立ちたいと
思いながらも結局10年間で一度もその「夢」が実現できなかった人間・・・
代表チームに選ばれなかった人達の方が代表に選ばれた人たちよりもその数は数十倍・・という事を
少しでも胸に秘めて頂き
「選ばれなかった者たち」の思いも受け継ぎながら本番で素敵な演奏を聴かせてくれる事を
心の底より祈願させて頂きたいと思います。





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でもね・・・・

こうやって真夏の暑い時期が来ると・・・

今現在は別に自分自身が出場する訳でも何でもないのですけど
「さー、夏だ!! 吹奏楽コンクールの季節だ!!」と感じてしまうのは・・・・
やはり・・・
三つ子の魂百までという感じですね・・・(苦笑・・)

振り返ってみると、私、1978年のコンクール初出場から1987年の大学4年の時まで
合計10回も一応は・・・
吹奏楽コンクールに出場しているのですよね・・
中学3年間の時は、あれだけ・・・
「音楽は嫌い、吹奏楽はもっと嫌い 吹奏楽コンクール何てくたばっちまえ!!」と
吹奏楽というか指揮者の先生が大嫌いだった私が
なぜか・・高校以降は・・・
誰よりも・・・
「吹奏楽コンクールで是非是非県代表または都予選代表として支部大会に出場したい!!」と気合が
入るようになったのは、何か今考えると随分と皮肉なものはありますけどね・・・
だけど・・・
ま・・・確かに色々な事はあったけど、あの10年間は今でも「私の誇り」ですし、貴重な財産だと
思っています。

社会人になって以降は、聴く専門になってしまいましたけど、やはり今でも・・・
「あの吹いている感覚」は忘れられないですね・・・
それに何よりも・・・
これはもう何度も過去記事で記していますけど、私が「クラシック音楽の深い森の中」に迷い込むきっかけを
作ってくれたのは・・・・
そう、他ならぬこの「吹奏楽コンクール」ですからね・・・!!

改めてですけど・・・

最近の吹奏楽コンクールの日程は随分と早くなった印象がありますね。
私が中学の頃なんて、
県大会は9月上旬、支部大会は10月上旬 全国大会は11月初めという感じでしたからね・・・
ま・・これは多分・・・
3年生という受験生に配慮した教育的措置なのかもしれませんよね。
大体、中学の時も高校の時も、運動部の場合、6月前後の中体連・高体連が終わると3年生はそこで引退、
後は受験勉強に専念というパターンだったと思いますけど、
吹奏楽部の場合、あの頃は県大会が9月でしたから、
夏休みの期間は3年生でもずーーーーっと「練習」の日々でしたよね・・・
中学の頃なんて、
周囲の運動部の人達は夏休みに入ると、やれ塾だ、やれ夏期講習だ、やれ模擬試験だとか
××高校に入るためには、あと偏差値をこんだけ上げる必要がある・・・
だから、この夏休みの間に徹底的に苦手科目を克服するみたいな話になっているのですけど
3年生の吹奏楽部員は相変わらず・・・・
音楽室や体育館で夏休みに入っても毎日毎日指揮者の先生に
「下手くそ!!」
「どーしてお前たちはオレの指示を守れないんだ・・・!! どーして少しも進歩しないんだ・・・
このバカ集団共は・・・!!」と
毎日毎日罵詈雑言を浴びせられ、ひたすら譜面と指揮棒を追っかけていましたからね・・・

夏休みに入ると・・・・

当時の音楽室には現在のようなエアコン何て気の利いたものはありませんし、
騒音防止のため、窓を閉め切ったり
また・・・アニメ「響け! ユーフォニアム」の一つの場面でもありましたけど、
わざと・・・残響音を出さないようにするために音楽室と窓に毛布を敷きつめるという事もよくやっていて
正直・・・・
音楽室内は・・・時に蒸し風呂状態・・・

そういう場合は、気分転換もありましたし、
体育館という残響音がすさまじい所で吹く事で、
現在の自分の音はどんな感じなのか・・という事を自覚させるために
体育館を使用して練習をする事もありました。

だけど・・・

体育館を使用して練習すると・・・
体育館を使用して練習している運動部、例えば・・バレー部・バスケ部・剣道部・卓球部あたりからは
よーーく
「吹奏楽部、マジにうぜー、煩くて敵わん・・・
おめーらは別に音楽室で吹いていればいいじゃん・・・なんでわざわざ体育館で
吹くんだよ! このボケがよー!!」とか
嫌味を言われたものです・・・
ま・・・嫌味を言われるだけならまだいいのですけど、
時折・・・
バレー部のアタックの打ちそこないのボールが譜面台を直撃したり、
時には・・・・
チューバ奏者の顔面を直撃みたいな事も・・・・
たまーーにあったものですね・・・・(苦笑・・)
今年に入ってこのブログでも何度かJR東日本の「京浜東北線」の遅延振りについて愚痴っています。
最近「京浜東北線」といえば、
結構全国的なニュースにもなっていましたけど、桜木町近辺での架線断絶により電車内に2時間程度閉じ込め&
運行休止で
首都圏を直撃するかなりの影響を及ぼしていましたよね。
思えば・・・・
あの日は、幸いにして私自身はお休みでしたので、影響はなかったのですけど
当日出勤していた方の「帰りの足」には相当影響が出たようですね・・・

と思っていたら・・・・

昨日8/9において、またまた「京浜東北線」が沿線火災により運行休止になってしまい、
やっと日曜日の仕事が終わって「やれやれ・・・」と思っていたら
駅に立ち寄ったところ、京浜東北線は止まっていて・・・・
「えーーー、また京浜東北線停まっているのかよ・・・」と思い
「仕方ない・・・一旦会社に戻り、自転車かスクーターを借りて家に帰ろう」と思っていたら
東十条までは折り返し運転をするとのアナウンスが流れ、やっと帰宅する事が出来ました・・・

全く・・・・

8/9は事前の天気予報では「従来の猛暑は去り、本日は比較的過ごしやすいかも・・・」とか何とか言っていたのに
蓋を開けてみると・・・
8/9は確かに35℃までは達しなかったものの相変わらずのうだるような暑さ・・・
そんなクソ暑い中、仕事に精を出し、やっと帰宅・・と思った途端にこうですから・・・
ま・・人生こんなもんなのかもしれませんよね・・・







現在、テレビ埼玉で再放送中の「浦和の調ちゃん」ですけど、
このショートアニメの中でも結構何度か
調が鼻歌交じりに
「浦和のー街にはー、新幹線は停まらなーい」とEDの歌を歌っていましたけど、
そうですね・・・
別に新幹線は浦和の街には停まらなくてもいいけど、
せめて・・・
在来線の京浜東北線とか高崎線とか埼京線は、
毎日正確に動いて欲しいですね・・・・
というか・・・・
ほーんと、最近の「京浜東北線」は遅延とか運行休止があまりにも多過ぎる!!
「京浜東北線」は、首都圏を縦断し、埼玉~神奈川県民の生活にも直結しているのですから、
せめて・・・時間通りに動いて欲しいし、
それが無理ならば・・・・
せめて・・・・
遅延とか運休は月に一回程度にして欲しいですね・・・
どーも、最近の京浜東北線は、何か感覚としては・・・・
週に2~3回程度は遅延または運休している気がするのですよね・・・・しかも・・・大抵は帰宅時の時間帯に
それが多いから困りもの・・・・


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さてさて・・・・

話は変わるのですけど、こういう何か起きた場合とか昼間の仕事等でどーーーっと疲れた場合・・・・
特に夏場は何に癒されるかと言うと・・・
駅を降りて自宅に戻るまでの間で寄り道して買い食いする「アイスクリーム」なんですよね・・・・

なんで、こういう時のアイスクリームってとてつもなく美味しく感じるのでしょうね・・・?

少し不思議です・・・・

家の冷凍庫に保管してある箱入りのアイスを食べても、「別に・・・」とついつい感じてしまうのですけど
仕事から戻る途中で
まだまだ暑い外の中で食べるアイスだからこそ特別に美味しく感じるのかもしれませんよね。
まして・・・昨日のように電車遅延で駅で相当待たされた場合とか気分的に少しイラッとしている場合何か・・・
アイスを食べるだけで
何か無性に・・「ホッ・・・」とするものはありますよね・・・



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こういう買い食いアイスというか、外で食べるアイスは・・・・

私は・・・

「ガリガリくん」が一番さっはりしますね・・・!!

だけどこれは硬いせいもあり急に食べると「頭が痛い・・」なーんていう事も多々あるのですけど
最近は・・・・
森永の「ジャンボモナカ」が特にお気に入りです・・・
だって・・・あれ、美味しいのですので・・・・(笑)
チョコ入りが定番だと思いますし、あの真ん中に挟まっているチョコの食感が大好きなのですけど
最近は・・・・
「バニラモナカ」→コクうまミルク味も
結構濃厚な味なのですけど、味自体はとてもさっぱりとしていて、これも最近ではお気に入りです。
ま・・・これは中にチョコが入っていないのが少し勿体無いですけどね・・・
今年の南関東の「猛暑」は明らかに異常ですよね・・・・
こんなにクソ暑い夏というのも初めてなのかも・・・??
確かに西日本に比べると関東の夏の暑さと言うのは、大したことがないのかもしれませんけど、
今年に関しては・・・
なんかニュースを聞く限りでは、西日本と大して変わりがないのかもしれませんよね・・・
その位の記録的な酷暑なのかもしれません・・

さてさて、こんな時は「涼しい音楽でも聴いて心身をリフレッシュさせたい・・・」と思うものの
「あれ、真夏の暑さを吹っ飛ば涼しさ溢れる音楽なんてあったっけ・・??」という
感じです。

それでも気持ち的に多少「涼しさ」を感じさせる曲をあげてみると・・・

〇ヘンデル/水上の音楽

〇メンデルスゾーン/序曲「フィンガルの洞窟」

〇   同     / 序曲「静かな海と楽しい航海」

あたりかな・・・・
だけど今一つどれも「決定打」に欠けるような感じもしますね・・・

吹奏楽オリジナル作品ではどうかな・・・

ま、「吹奏楽オリジナル曲」は、どれも「管楽器の華やかな響き」を全面に出した曲ばかりなので
どれも「暑苦しい曲」ばかりですし、
あまり「涼しい」イメージの曲はないですね・・・と思っていたら
一つだけ思い当る曲がありました。
それが何かと言うと、V.パーシケッティーの「ああ、涼しい谷間」です。

パーシケッティーというと日本ではほとんど忘れられた存在かもしれませんが、
私は大好きな作曲家の一人で
またまた「吹奏楽オリジナル曲で好きな曲を10曲あげなさい・・・」という質問をされたら、
「吹奏楽のための仮面舞踏会」と交響曲第6番「吹奏楽のシンフォニー」は確実にランクインするくらい
大好きな作曲家の一人です。

パーシケッティーというと、この交響曲第6番と仮面舞踏会の他には、

〇吹奏楽のためのディヴェルティメント

〇ページェント

〇吹奏楽のための聖歌

〇コラール前奏曲「汝、振り向くなかれ・・・」

〇吹奏楽のためのパラブル

あたりがいいですね。

「ああ、涼しい谷間」なのですけど、
これは非常に「地味」な曲です。
というか、金管楽器・打楽器はほとんど活躍しません・・・
冒頭のクラリネットによって演奏される非常に涼しげでひそやかなメロディーが
色々な楽器によって変奏・継承され、
途中一か所だけ高らかに盛り上がる部分がほんのわずかにある以外は
終始静かでおとなしい「内面的」な曲なのです。
速度もアレグロの部分は一つも無く、終始ゆったりとしたテンポを維持しています。
多分、この曲で使用される打楽器は、ティンパニー・小太鼓・サスペンダーシンバルだけ
ですけど、打楽器はほとんど見せ場はありません・・・

だけどこの木管主体の一つの「コラール」ともいえるこの作品は、
聴いていて本当に心が癒されますし、ホッとするものがあります。
とにかく「美しい・・・」以外の言葉しか出てきません・・・

真夏の暑い日に聴いても、おそらく「カリカリ・イライラ」することは間違いなくないと思います。

そうなんか「イライラした気持ちをすーーーっと静かに穏やかにさせてくれる不思議な曲」としか
いいようがないけど、
私は大好きな曲です。

この曲は、ジョイスという作家・詩人が出版した詩集「室内楽」を霊感を受けて作曲されたと
言われています。

その詩の内容を一部列挙すると・・・・

「いま、あの谷間が涼しいから

恋人よ、出かけてみよう

大勢のコーラスが唱っていから、いつかエロスの神々も行った所だ。

ツグミの呼ぶ声が聞こえるか・・・

僕たちをよんでいるのか・・・

あの谷は涼しく楽しい。

さあ、恋人よ、ここで遊ぼう・・・」

ま、何となく分かったような分からんような・・・・??


パーシケッティーの作品はフェネル/東京佼成をはじめ、結構いろいろな方が録音されていて
私はとても嬉しいです。
特に、アモス指揮/ロンドン交響楽団管楽器セクションによるCD集は結構貴重な録音だと
思います。
だけど、この「ああ、涼しい谷間」なのですけど、
確か汐澤安彦指揮で演奏団体は記憶にないのですけど、
この曲の他に、シンフォニア・ノビリッシマ、兼田敏/パッサカリア・ネリベル/フェスティーヴォ
モーツアルト/フィガロの結婚序曲などが収録されたレコードが確かあり
このレコードが確か高校の吹奏楽部の部室にあったはずなのです・・・
勿論、フェネルやアモス指揮の演奏も素晴らしいのですけど、
このレコードの「ああ、涼しい谷間」の演奏が大変素晴らしかったと今でもふっとたまに思い出します・・・
このレコード、出来ればCDとして復刻しないかな・・・・
(無理とは思いますが・・・)
ついでに書くと、パーシケッティーの吹奏楽のための「仮面舞踏会」も
個人的には、ハンスバーガー指揮/イーストマンが一番好きなのですけど、
これもCD化されていないのですよね・・・





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このパーシケッティーの「ああ、涼しい谷間」なのですけど、
プロの吹奏楽団の生演奏とか上手な演奏団体の演奏は残念ながら一度も聴いた事がありません。
というか・・・
コンクールで演奏するには、盛り上げるに欠けるし音が大変薄くかかれているから
大変不利な側面があるから
コンクールで演奏される事は・・・まず無いと思います。

だけど・・・
この「ああ、涼しい谷間」は、一度だけ生で聴いたことがあります。
しかも吹奏楽コンクールで・・・
だけどこんなコンクールに不向きな曲をよく自由曲として演奏しましたね。
実は、私が中学3年の中学最後のコンクールの県大会で、
自分達の前の学校の出場チームがこの曲を演奏していたのです。
ま、だからこそ印象に強く残っているのかもしれませんけどね・・・
最近、「響け! ユーフォニアム」の記事の中で、
自分達の一つ前の演奏チームの演奏は、大変気になるもの・・・・
どんな演奏をしていても、それがかなり上手く聴こえてしまうもの
ましてや、課題曲や、滅多にないけど自由曲が被ってしまった場合は、
その傾向が強いと書きましたけど、
私の中学最後のコンクールでの前の団体の課題曲は確か・・・D/オーバー・ザ・ギャラクシーだったから
自分達はCでしたので、
ま・・・被りはしませんでしたけど、自由曲のあの清らかなコラールは、何か今でも印象に残っています。

改めてですけど・・・・

コンクールの本番って、本当に緊張しますよね・・・

一番緊張する瞬間と言うのは、やはりうす暗いライトの中で、打楽器等のセッティングを行い
ライトがパッ・・・と明るくなり
「プログラム××番 泉塩地区代表 △△中学校吹奏楽部 課題曲Cに続きまして
自由曲は、エリクソン作曲 序曲「祝典」
指揮は・・・・」と
アナウンスがされ、指揮者が一礼し、演奏が開始されるあの一瞬なのかな・・・・
テレビ埼玉で再放送中の「スマイルプリキュア」ですけど、高校野球中継の影響を受けて数週間お休みが
あったのですけど、やっと久しぶりに放映が再開されました・・・
今回の第16話は「れいかの悩み、どうして勉強するの・・」という名作の誉れ高い回だと思います。
これ、2012年のリアルタイムで放映されていた時からとても大好きな回でして、
スマイルの場合・・・・この第16話、そして第18話のなおちゃんのリレーの回、第19話のやよいの亡き父親との思い出話と
結構いい話が続く事になります・・・
ま・・・スマイルはシリーズを通してギャグ回が大変多いのですけど、
たまーにこうした「いい話」とか「泣かせる話」が出てくるので、余計にそうした話の感銘度が
高いのですよね・・・・
だけど、この第16話は、まさに・・・れいかのれいかによるれいかのための回という印象がありますし、
れいか=キュアビューティ大好きの私にとっては・・・
とにかく・・・見所満載の素晴らしい回だと思います。

この第16話のポイントは二つありまして、
一つは・・・・
プリキュア5とかスイート、ハピネスチャージでも提示されていた「人はどうして勉強をしないといけないのか・・?」という
古典的で且つ人間にとっては古今東西永遠不滅のテーマを、
いかにもプリキュアらしいアプローチによって
その一つの「回答」を提示しているという事と
二つ目は・・・
ま・・・要は・・・スマイルプリキュアの場合、
れいか以外の4人は全員類稀な「ポンコツ」である事を見事に実証している点だと思います。
この「どうして人は勉強をしないといけないのか」という古典的テーマは、
歴代プリキュアの場合、例えば・・・なぎさ・咲・のぞみ・響・めぐみといった少し頭の悪いピンク系が
その対象となるというのが歴代プリキュアの一つの流れ・お約束でもあるのですけど、
スマイルの場合、みゆき=キュアハッピーという歴代でもかなり頭は・・・あんまり良くないピンク系ではなくて、
あえて・・・・
頭脳明晰で学業成績が断トツに抜きん出ているれいかの視点から
「どうして人は勉強しないといけないのか」というテーマに果敢に正攻法でアプローチしているのが
とても素晴らしいと思います。
余談ですけど・・・・
ドキドキとか現役の姫プリのように、メンバー全員がある程度優秀&聡明だと
こうしたテーマを取り上げないのも何だか面白いものがありますね・・・・





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そうですね、この「どうして人は勉強をする必要があるのか」という
「問い」に対しては、自分自身も含めて結論を出せる人は
そうそういないと思います。
別に難しい方程式を解いたとか、歴史の重要事件の起きた年を丸暗記したからといって
そけが社会でそのまんま役立つことは皆無に近いと思います。
ま・・・その辺りは、第16話の冒頭であかねややよいが相当愚痴っていましたけどね・・
要は、社会人となって、何か壁にぶち当たっときに、何か「ヒント」となるべき事柄が
勉強と言う「過程」の中から一つでも見当たればこれに越したことはないと思える程度で
十分なのではないかと思います。
生きる方向性を見出す中での「何か一つの方向性」を勉強を通じて何か一つでも得る事が
出来れば、それで十分だと思うのです。
「人はなぜ勉強するのか」
これに対する一つの答えは、
「生きていく上で色々迷いが生じた時に、答えを見出すためには、引き出しの中身が多いほど
 判断材料のヒントが多くなる。引き出しの中身を作り出す一つの過程が勉強」という
事なのではないでしょうか?

スマイルを見てみると、まだ16話当時のれいかには色々と「迷い」があったりするものです・・・・
だけど改めて全話を振り返ってみると、れいかは、例えばプリキュア5の大先輩かれんさんのような
「最終的には私は医者になりたい」というファイナルアンサーが出た訳ではありません。
まだ「これから自分の可能性を探っていく」という「過程」の段階で最終回を迎えてしまいます。
だけど、実はこれはいかにもれいからしい話であって、
「自分を高める一つの道が勉強」、同時に「自分を高める別の道がプリキュアであり、みゆき・なお
などのような友達との交流」という経過的側面で一旦完了させて、
番組終了後も日々精進し、自分の「道」を探求していくという感じなのでしょう。

それを示唆したのがこの第16話だったのかな・・・と今にして思うと感じる所であります。


第16話には、高村光太郎の「道程」の一節が出てきます。

僕の前に道はない
僕の後に道ができる

この部分は確かに何か「訴える」ものがありますよね。

れいか自身も(他の歴代プリキュアも含めて)、プリキュアとして戦っている最中には
見えない事があったとしても、戦いが終わった後に、
改めて「プリキュアとは・・・自分とって何だったのか、どういう足跡が残せて、何が自分を高めて
くれたのか」等を考えさせてくれる言葉でも
あるような気もします。
要は・・・・れいかの「道」はれいか自身が作り上げていくというものなのだと思います。
過去の足跡を大切にしながらも、常に・・・「未来」という前向きな視点で物事をとらえていく・・・
それか、れいかの「道」なのだと思います。
そうした意味でも高村光太郎の「道程」は、そうしたれいかの思いを示唆するものであり、
同時にれいかの迷いを断ち切るものだったようにも感じられます。

それにしても・・・・

「どうして私は勉強をしないといけないのか・・」という問いに憂いの表情を見せるれいかとか
みゆき達の日常風景に接して
「自分に足りないものは何なのか・・」と真剣に探究しているれいかの表情はやっぱり素晴らしいですね!!

私・・・スマイルは誰が何と言っても圧倒的にみゆき=キュアハッピーが大好きなのですけど、
やっぱり・・・・
れいか=キュアビューティも捨てがたいものがありますね。
私にとって、スマイルの二大ヒロインはやっぱり、ハッピーとビューティなのかも・・・・



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それにしても・・・・

れいか以外の4人は、やっぱりポンコツ・・・・・(苦笑・・・)

アカンベエが出題する問題に対して誰一人正解を答えられない4人のポンコツ度は
すさまじいものがありそうですね・・・
というか・・・
スマイルの一年間のシリーズを通してアカンベエが「あかんべえ」という言葉以外を喋ったのは
この回が最初で最後なのかも・・・

「英語で私の名前はキュアサニーですとは・・・?」

→ワタシ・・・キュアサニー・・・(カタコト日本語・・・)

「1+2+3+4は・・?」

→タイムオーバー

「徳川幕府三代目の将軍の名前は・・?」

→徳川家なんとか・・・

「犬も歩けば・・・のことわざの後に続く言葉は・・?」

→犬も歩けばここ掘れワンワン・・・・

うーーむ、このポンコツ度は・・・歴代でも相当ひどいものがありそうですね・・・・(苦笑・・・・)


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ここで歴代プリキュア達を振り返ってみると・・・

東京MXテレビでやはり再放送されている「プリキュア5 GoGo!」も間もなく最終回を迎えるのですけど
このプリキュア5 GoGo第22話も
見方によっては、前作プリキュア5【無印版】の第11話「のぞみとココの夢気球」という
大変素晴らしいお話と2年越のある意味「連作回」とも思えるのです。
無印版でののぞみは、のぞみ自身、
「人はどうして勉強をしないといけないのか・・・」という大変難しい問いを考えた事も無ければ
真剣に向き合った事すらない子でした・・・・
無印版としては、
「無理をしないで、まずは自分か興味を持った事から始めればよい」というココのアドバイス程度に
留まっているのですけど、この難しい問いの「回答」を
のぞみ自身が翌年の「プリキュア5GoGo」でりんちゃんの弟妹達に「一つの回答」というか「道筋」を
提示しているのは、のぞみの二年間の成長であり
とても素晴らしいものがありましたね。
最終的にのぞみも「将来は学校の先生になりたい」という夢を持つようになりましたけど、
間違いなくのぞみは素敵な先生になると思いますし、
「勉強が出来ない」事を経験している人間が教師として、出来ない人間を導いていく姿も
何だか尊いものがあるような気がします。

無印版第11話においては、当初勉強に対して全く興味を持てないのぞみに対して
「強制的に無理矢理やらせる事」を実践させようとしたかれんさんがいましたけど、
それは・・・・
勉強自体に興味が持てない以前に、「どうして自分は何かを学ぶ必要があるのか・・・」という根本的問いかけに対して
全く答えが提示できないのぞみにそうした「無理強い」をさせる事自体無茶な話・・・・
この時点では、かれんさん自身も、まだまだ「人としての成長」とか「人としての魅力」に欠ける面が
多々あったのですけど
ま、・・・この辺りも翌年のGoGo版では多分全然違う反応を示していたのは間違いないと思われますので、
この物語は、のぞみだけではなくてかれんさん自身の「成長」の物語でもあったような気がしますね。

ま、要は、
人間、興味が持てる事や自分が好きな事は、他人から特段言われなくても自発的に
学べるという事・・・
そして「勉強」とは、
自分が興味がもてそうな事は何なのか、自分がやりたいことは何なのかを
見つけるために、色々な分野の事をまずは浅く広く学び、その中で自分が本当にやりたいことを
見つけていくための「一つのプロセス」なのかなとも思えます。

人間、嫌いな事は決してやらないもの・・・
むしろやらない方がいい・・・・
だけど嫌な事を強制的にやらせられることの「苦痛」ほどつらい事はない・・・

多分、そんな事なんだと思います。

要は・・・・

他人がいくらギャーギャー言っても、当人が「どうして勉強しないといけないのか・・・」という
根幹的な事を理解しない限りは、
これはまさしく「馬の耳に念仏」の領域なのだと思います。
そして・・・・
その動機に気が付いた当人が自発的に勉強を開始して、やっとスタート地点に立った・・・・という事
なのだと思います。

プリキュア5GoGo版ののぞみは・・・・
前作プリキュア5【無印版】で学習した事を今度はきちんと、決してココからの受け売りではなくて
のぞみ自身の言葉で語っている点が本当に素晴らしいと思います。

例えば・・・

りんちゃんの弟妹が「分数の意味が分からない」と駄々をこねても、
単純に数学的に無機質に説明するのではなくて
「おせんべい」を例に示しながら、
「今ここに4人いるのだけど、一枚のおせんべいを4人で食べたい場合どうすればいいのかな・・・」
「そう四等分すればいいんだよね・・・・それが分数の1/4だよ・・・・」とか
具体的な実例を交えながらきちんとのぞみ自身の言葉で伝える事が出来ているのは、これは・・・
本当に大変な進化だと思いますし、
とても一年前に数学のテストで18点の点数を取って、かれんさんから鼻で小馬鹿にされるあののぞみと同一人物とは
思えないほどの進歩だと思います。

やっぱり・・・・プリキュアシリーズのこうした「継続性」・「連続性」は素晴らしいものがありますよね。

11.雄新中学校

 A/スペイン奇想曲

このチームとしては二回目の全国大会出場を果たしたのがこの年でした。
 だけど・・この年の演奏なのですけど、なぜか・・・銅賞という結果で終っているのですよね・・・
 正直・・・これは私のあくまで個人的感想なのですけど
 この演奏のどこが「銅賞」なのかさっぱりわかりません。
 課題曲も自由曲もとにかく生き生きとして躍動感に溢れ、技術もしっかりしているし、
 何よりも・・・
 自由曲でのクラリネットをはじめ、フルート・オーボエのソロ陣も大変安定した見事なソロを
 聴かせてくれているし、
 金管のリズムの切れもサックスセクションの洗練された音色も文句のつけようが無いと思います。
 音楽的な解釈も極めて妥当で、特段妙ちくりんな解釈をしている訳でもないし
 極めて人の心にまっすぐと伝わる素直で伸び伸びとした演奏であり、
 私としては・・・「素晴らしい!!」としか言いようがない演奏だと今でも思っています。
 後年の、例えば・・・・1985年~87年の演奏の方がいかにも鈴木先生らしい個性が溢れた演奏を
 聴かせてくれているのですけど
 この年は・・・正直、まだ鈴木先生らしい解釈とかアクの強さは漲ってはいません。
 ま・・・いってみれば極めてオーソドックスな解釈&演奏だと思うのですけど
 それでもコンクールの「評価」としては銅賞ですからね・・・
 本当にこうした「審査」というものは、水物ですし、審査員の好き嫌いによっても大分傾向は変わってくると
 思いますし、
 別にそれが絶対的なものとは全く思えません。
 というか・・・
 この評価は、たまたまそうした審査員と巡り合った結果としてのものであり、
 全然別の場で別の審査員から審査を受けていたとしたら、評価も全然別の物になる可能性すら
 あると思います。
 そうですね・・・
 とにかく私はこの演奏は大好きです!!
 だから・・・確かに審査結果に納得はしていないけど、
 それが絶対的な全てではない・・・
 「私」が「素晴らしい!!」と言うのだから、それでいいじゃないか・・!!という感じなのだと思います。

ちなみに・・・

 この雄新中の「スペイン奇想曲」の翌年の定期演奏会の曲目の一つがこの「スペイン奇想曲」でありまして、
 この時、ソロクラ&ファーストクラを担当した私なのですけど、
 とにかく技術的には難しかったです。
 雄新の演奏を聴くと、難しい部分もさらっと吹いているので、
 知らない人が聴くと「そんなに難しい曲でないのでは・・・?」みたいな誤解を与えかねないのですけど、
 いやいや、そんな事はありません・・
 難易度的には結構グレードは高いと思います。
 何て言うのかな・・・自分自身がこうやって吹いてみると、やはり雄新中の偉大さは痛いほど・・・
 よーーく分かりました・・・
 ちなみにですけど、自分達の定期演奏会の際、
 私は個人的には「スペイン奇想曲」は、原曲のオーケストラ版としては、
 オーマンディー指揮/フィラデルフィア管弦楽団を
 吹奏楽アレンジ版としては、前述の雄新と1982年の尼崎西高校と1981年の中村学園を
 結構参考にしました・・


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


ここから先は、私がこのブログで記した雄新中に関する記事から幾つかを再構成して改めて
記したいと思います。
プロフィールで記している通り、
とにかく私は・・・・雄新中の1987年の「エルザの大聖堂への厳かな行列」の素晴らしい演奏に感銘を受けてしまい、
あの演奏の素晴らしさ、
そして・・・ま、この事は既に上記の1982年のスペイン奇想曲でも書いた通り
私が素晴らしいと感じた事と実際の審査結果は必ずしも一致するものではないんだな・・・という事を
改めて皆様にご理解頂ければ・・・本当に幸いです。
でも私は・・・あの演奏の素晴らしさをこうやって少なくても私の命がある限りは・・・後世に伝え続けたい
気持ちで一杯です!!
ま・・・同様な事は・・・1982年の花輪高校のウォルトンの交響曲第1番とか
就実高校の「幻想舞曲集」とか
仁賀保高校の矢代秋雄/交響曲とか
屋代高校の松村禎三/交響曲などにも
言えるのですけどね・・・・

雄新中学校なのですけど、鈴木先生時代にこんなにも素晴らしい演奏を聴かせてくれているのに
評価的には必ずしも高い評価を受けていないのは
個人的にはとても残念です。
ホント・・・もう少し高い評価を得ていても決しておかしくはないのですけどね・・・

「雄新にしては・・・少し消極的な演奏だな・・・」とも感じてしまう1984年の「運命の力」は金賞・・・・
うーーーん、やっぱり「コンクール審査」は水物ですし
審査員の価値観・好き嫌いで随分と評価も変わってしまうものなのかもしれませんよね・・・・

特に雄新が光り輝いていたのは、1985年~1987年の3年連続銀賞の頃かな・・・・

 1985年 課題曲C 自由曲/こうもり序曲

 1986年 課題曲B 自由曲/ローマの謝肉祭序曲

 1987年 課題曲E 自由曲/歌劇「ローエングリン」~エルザの大聖堂への厳かな行列

あの3年間は、本当に素晴らしい演奏を聴かせてくれていましたね。
評価は全て「銀賞」なのですけど、
私の中では・・・・あの3年間の演奏は・・・・
「金賞」以上のものがありますし、
何よりも「人の心にまっすぐと伝わる何か」は間違いなく残してくれていたと今でも確信しています。

その中でも特に1987年の「エルザの大聖堂への厳かな行列」は本当に
素晴らしかったです!!
あそこまで素晴らしい演奏を聴かせてくれたのに、あの演奏が審査結果で「銀賞」と発表された時は・・・
マジに・・・
「審査員、全員死んでしまえ!!」と思ってしまいましたけどね・・・・(苦笑・・)

1987年の雄新は、何と恐るべきことに36人編成です。
当時、普門館で生でこの演奏を聴いていましたけど、生で聴いても録音で聴いても
とても少人数とは思えません。
とにかくサウンドは豊かです。
そして何よりも表情は極めて豊かですし、感受性が大変豊かなのですけど、それがちっとも不自然ではないし
実に素直で伸び伸びと吹いている所がすごいですし、
指揮者の先生が「こう吹け!!」と言ったから言われたまま吹いているみたいな「お人形さん」みたいな演奏では
ありません。
鈴木先生の解釈では、ところどころにテンポルバートをかけたり、音を微妙に揺らしたり
音楽を大胆にも途中で静止寸前までテンポを落としたりと色々と「やりたい放題」という感じも
するのですけど、それがちっとも作為的でないというか、自然体な所が
本当に素晴らしいです。
ま・・・鈴木千先生自体の指揮はかなり大振りですけどね・・・
(私の周囲では、あの指揮は・・・「まさに踊る指揮者」と評する人もいました・・)

この年の雄新は課題曲のマーチでは、金管の優秀さ(特にユーフォニアムの裏メロは素晴らしい!!)
自由曲においては、金管は比較的抑制し、
木管を情緒たっぷりにしっとりと吹かせていたのが大成功だったと思いますし、
とにかくあのサウンドとあの音色は・・・とにかく・・・あの演奏から20年が経過した現在でも
一聴の価値ありと確信していますし、
とにかく・・現在の若い奏者の皆様にも是非是非「あのしっとり感+みずみずしい感性」を
聴いて欲しいと思っています。
前半のオーボエソロなんかは絶品ですね!!
中盤の瞬間的に音楽の流れを止めかけた時は・・
生で聴いた時は「あれれ・・・鈴木先生、ここでまさかの演奏中止・・・??とも瞬間的に感じたのですけど
ここから、テンポルバートをかけまくって音楽全体をファンタジーに染めていた
あの解釈は・・・
今聴いても斬新ですし、とにかく美的限界をとっくに超越した「退廃的美しさ」がそこにはありました。
ラスト近くのホルンの雄叫びも良かったし、終わらせ方も一旦音量を落としてから盛大にフォルテ
していくのもむしろ自然体なような感じもします。
音楽が本当にワーグナーの求める「重厚さろ・「神秘さ」・「透明な清涼感」を見事に醸し出していたと
思います。

この演奏から既に28年も経過しているのですが、
この雄新中の素晴らしさは・・・・・
私は、永遠に語り継いでいきたいと思いますし、
永遠に後世の人達に受け継がれて欲しい素晴らしい演奏の一つだと思います。

私よりも年配の更なる吹奏楽オールドファンの方は、
「エルザの大聖堂への厳かな行列」というと、1966年の豊島十中とか1974年の首里高校とかを
推す人が多いとは思いますが、
私にとっては「エルザ」は1987年の雄新なんですよね・・・

だけど、ここで一つ雄新以外の「隠れた名演」をここに記したいと思います。

それがどこかと言うと・・・1983年の茨城高校だと思います。

全体的には、考え込まれ練りに練った「知性的な演奏」とも言えると思います。
エルザ・・・はカイリエ編曲の場合、前半部分、オーボエからクラリネットへとメロディーラインが
受け継がれていくのですけど、
茨城高校の場合、カイリエ編曲でありながらも、オーボエがクラリネットへと繋ぐことはしないで、
オーボエ一人でソロを奏でていますから、この辺りの解釈は大変面白かったと思います。
全体的に知性的で構成がしっかりしている印象がある中で、矛盾しているのかもしれませんが
同時に「感受性」が大変強い演奏のようにも感じられます。
ラスト近くのホルンの雄叫び以降の展開は、金管楽器と打楽器が、これまで抑えに抑えていた
感情の高ぶりを一気に爆発させているような感じもしましたし、
あの「感情の高まり」は、本当に自然なもので、むしろ奏者の自発的な感受性のなすがまま演奏した結果
と言えるのかもしれません。
音が多少硬いのが多少の欠点なのかな・・・
金賞には至らなかったけど、惜しまれる銀賞の一つですし、
私としては、雄新の次に大好きな「エルザ・・・」の演奏です。
(1988年の高橋水産の演奏もなかなか素晴らしかったですけどね・・)




 
一つ前の記事で、ラヴェルのバレエ音楽「ダフニスとクロエ」第二組曲の記事を書いていたら
「あれれ・・・確か、このダフニスとクロエをモチーフにした小説って昔読んだ記憶があるな・・・」と
ふと思ったのですけど
それが・・・
北杜夫の「神々の消えた土地」という小説でした。


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北杜夫ですけど、私が20代の頃は結構読んだ作家の一人です。
何て言うのかな・・・・
ま・・・、これはよく言われている事ですけど、ご本人の躁鬱という気質の問題も多分にあるかとは思うのですけど
シリアスな作風とおふさげな作風が
あまりにも極端すぎるのですよね・・・
前者の代表例は、
楡家の人びと・夜と霧の隅で・幽霊・木霊あたりだと思いますし
後者の代表例は、
どくとるマンボウ航海記シリーズとかぼくのおじさんあたりかなとは思いますけど、
あえて作品名はあげませんけど、本当にひどい短編も結構ありましたよね・・・(苦笑・・)
おふざけな作風は、人によっては「ユーモア作風」とか善意に解釈される方もいますけど、
そうですね・・・
例えば・・・
「高みの見物」なんて作品は・・・
ま、一応・・「ユーモア」と言えば、ま、確かにそうなのかもしれませんけど、
夏目漱石の「吾輩は猫である」のパロディーみたいに、
何と・・・あの「ゴキブリ」の視点から人間界を描くというある意味とんでもない作品ではあります・・・・
「奇病連盟」とか「あくびノオト」なんかも・・・ま・・・その・・・結構ひどい作品でしたね・・・・

だけど・・・

このお方は、シリアスな作風の時は徹底的にシリアスという面も持ち合わせていて
(ま・・・その辺りは・・・プリキュアとクラシック音楽をゴチャゴチャにしているこのブログとかその管理人も
相当ひどいものはありますけどね・・苦笑・・・)
「夜と霧の隅で」に収録されている他の作品なんかも同時に読むと、このお方のシリアスシリーズには
結構魅かれるものはあります。
また、北杜夫の最大の特徴と言っても過言ではないと思うのですけど
自伝的な作品の場合の、その瑞々しい感性は・・・本当に「素晴らしい!!」としか言いようがない瞬間もあると
思います。
特に・・・幽霊・木霊の二つの作品は、少年特有の感性と言うのか
そうした思春期で無いと絶対にわからない「感覚」を大人の視点で大変瑞々しく爽やかに描いている点は
高く評価されて然るべきだと思います。

これは、あくまで個人的な感想なのですけど
私、北杜夫の作品で一番大好きなのは「酔いどれ船」という作品なのですけど、
この作品については、いずれ機会があればじっくりと語りたいと思っています。

さてさて・・・

「神々の消えた土地」なのですけど、
実はこの作品の出版はかなり遅い時期で、1995年の出版ですから、この作家の作品としては晩年作の部類に
入ると思います。
だけど、実はこの作品は、
幽霊・楡家の人びとあたりの優れた作品よりもはるか前に書かれた作品であり、
感覚としては、北杜夫の初期の初期の作品・・・・という位置づけなのかもしれません。
確か記憶では・・・
北杜夫自身が60代の頃に若い頃の創作ノートをパラパラとめくっていたら、この埋もれた作品を発見し
60代の感覚として、それに加筆修正をしたのが
この作品なのです。

だけど・・・この「神々の消えた土地」ですけど、私、結構この作品好きです。

何よりも・・・

感覚が大変瑞々しいし、とても・・・後年に、あんなヘンな作品を残した人とは思えないほど
少年の視点から太平洋戦争・空襲・人間の死・男女などを情感たっぷりに描いています。
ま・・・前半は・・・当時の軍国教育とかうざい上級生とか確かにちと・・・痛い感じはあるのですけど、
中盤から後半にかけての
本作のヒロインである知子との出会い、そして・・・ラスト近くの二人っきりでの美ヶ原でのあのシーンとか
ラストのあまりにも哀しすぎる結末とか
色々と感じるものはあります・・・

そして、この作品の最大の見どころは後半の「美ヶ原」での登山・・・そして・・・二人の濃厚なラブシーンというか
最後の一線を越えてしまったあの濃厚なシーンなのですけど
この辺りは・・・・
何と・・
前述の「ダフニスとクロエ」の世界をベースにしています。

でもこのヒロインの知子ですけど、今風に表現すると・・・・少しヘンな子・・・というか・・・
頭のネジが2~3本程度緩んでいる娘でもあり、
多分・・・現代の女子高校に通っていたら・・同級生から、無視とかイジメの対象になりかねない
少し変わった娘と言えるのかもしれません。
そうですね・・・
傾向としては
「木霊」に出てくるノッ子のように、自分のことを名前で呼ぶ女の子に近い感じがあるのかもしれません。
ま・・・知子も・・・ある意味自分自身の一つの憧れでもある「神話ごっこ」を強要し、
お互いをダフニスとクロエと呼ばせてしまう・・というのも
何かノッ子と被る側面はありそうですね・・・

主人公の則雄とヒロインの知子の出会いのシーンは、中々印象的でした・・・

「しかし、すでに私の横を通り過ぎようとする少女は、かつて私が惹かれたどの少女の何層倍も、
私の心を魅するものを有していた。
その瞬間、恥ずかしいことに、電光のように私は彼女に恋していた。
胸がこのように妖しくおののいたことは、かつてないことであった。
私は無意識に、あやつられたごとく彼女のあとを追った。映画のことなどは、もうどうでもよかった・・」

ま・・・要は・・・一目惚れという感じでしたね・・・

だけど、時代は太平洋戦争末期で敗戦濃厚な重たい陰鬱な空気の雰囲気・・・

そうした自由な恋愛なんてのは許されるものではなかったのですけど、
それだからこそ・・・
ラストシーン近くのあの美ヶ原でのあの濃厚で抒情性たっぷりのシーンが
生きてくるのだと思います。

則雄と知子は「ダフニスとクロエ」のように、
美ヶ原の森で・・・・ま・・・要は「初体験」を経験するのですけど、
あの登山のシーンから
この辺りの描写は実にうまいですね・・・
それと・・・前述のように美ヶ原登山あたりから知子は自分の事をクロエと呼ぶようにと則雄に強要するのですけど、
ま・・・この辺りは・・・現代風に言うと「うざい女の子・・、だけど可愛い・・・」みたいな感覚なのかな・・・??

そして・・・この場面から一週間後・・・・


1週間後に再会を約束したものの、いつまで待っても知子は来ない・・・
どうやら空襲に遭った可能性がありそうな感じ・・・
不安な気持ちを抑えて彼女の疎開先の甲府に行った所・・・・
甲府の街は既に焼け野原だった・・・
色々な人に訪ね歩いてみると・・・
どうやら知子の家族は全員死亡したらしいとの事・・・

文字通り・・・・一週間前のあの美ヶ原でのあの出来事は・・・
永遠に二人にとっての「楽園の世界」になってしまった・・・・
という則雄の茫然自失状態でこの小説は閉じられます。

戦争というものは、まさしく「狂気」の世界・・・

だけど、そうした狂気の世界でも、美ヶ原でのあのシーンのように・・・間違いなく・・・
「ダフニスとクロエ」のような神話の美しい世界は存在していた・・・
だけど・・・・
戦争と言うものは、そうした「美しい世界」すらも崩壊させてしまう・・・・

そして・・・

戦争は終結しても・・・

美ヶ原でのあの神話の世界も・・・そして自分自身の「美しい心の思い出」も全て消えてしまった・・・

そうした喪失感が・・・

この「神々の消えた土地」というタイトルに繋がっているような気がしてなりません。

恥ずかしながら・・・
ラヴェルという作曲家は、大学生の頃辺りまでは、あのあまりにも有名な「ボレロ」以外は
全く知りませんでした・・・
ではなんでラヴェルの「ダフニスとクロエ」を知るようになったかというと、そのきっかけは・・・
やはりいつものように・・(?)「吹奏楽コンクール」でありまして、
1986年の埼玉栄高校のあまりにも素晴らしい歴史的名演の「ダフニスとクロエ」第二組曲~Ⅰ.夜明け Ⅲ.全員の踊りを
聴いて、あの破竹の快進撃のような怒涛の名演に「凄い・・すごすぎる・・・」と感銘を覚えましたし、
同時に、
「あれれ・・ラヴェルにはこんなに素晴らしい曲があったんだ・・・」と
ラヴェルに興味を持つようになり、
ピアノ協奏曲・左手のためのピアノ協奏曲・舞踏詩「ラ・ヴァルス」・スペイン狂詩曲・マ・メール・ロアなどの
管弦楽曲とか
鏡・水の戯れ・夜のガスパール・クープランの墓・ソナチネなどのようなピアノ曲を
結構聴くようになりましたし、
同時に・・東京文化会館あたりで都内の各オケの定期演奏会等で
ピアノ協奏曲とかスペイン狂詩曲とか道化師の朝の歌などを聴く機会に恵まれ
「あ・・・今までなぜかあまり聴く機会に恵まれなかったけど、ラヴェルもいいもんだな・・」としみじみ
感じたものです。
余談ですけど、最近の記事の中で小川洋子さんの小説について書かせて頂きましたけど、
これはあくまで個人的な感覚なのですけど
小川洋子さんの小説をクラシック音楽に例えると・・・やっぱりラヴェルとかドビュッシーの音楽が
何かイメージに沿いそうな感じがしています。
具体的には・・・そうですね・・・
ドビュッシーの管弦楽のための映像~Ⅱ.イベリアとか
ラヴェルの組曲「クープランの墓」(管弦楽版)が何か・・・結構しっくりきそうな感じはあります。

さてさて・・・

前述の通り、ラヴェル/バレエ音楽「ダフニスとクロエ」第二組曲を知るきっかけとなった演奏が
吹奏楽コンクールにおける吹奏楽アレンジ版だったのですけど、
吹奏楽コンクールの全国大会でこの曲を初めて演奏したのは、1976年の出雲第一中学校でした。
そうですね・・・
私よりも少し古い世代のファンの方ですと
ダフクロと言うと出雲第一とピンとくる方も多いと思います。
ちなみに・・・私はダフクロと言うと吹奏楽としては、1987年の習志野高校の演奏が極めて印象的です。
だけど改めて聴くとこの1976年の出雲第一中学校の「ダフニスとクロエ」第二組曲の音楽としての「完成度」は
極めて高いものがありますね。
勿論この当時、使用楽器にはハープもチェレスタも未使用なのですけど、とにかく仕上がりが細かく
技術的にはほぼ完璧の仕上がりとなっています。
また音楽の内容的にも、特にⅠ.夜明けのひさやかさは・・これは確かに吹奏楽アレンジ版なのですけど
一聴の価値があるほど音楽的感銘度は極めて高いものに達していると思います。
本当にこの演奏が中学生なのか・・・とレコードを聴く限りでは信じられない感じもありますし、前述した通り
ハーブもチェレスタも何もないオール管楽器だけの表現であそこまで夜明けの森の静けさ・鳥のさえずりが
ひさやかに表現できるとは・・・
本当に本当に・・・信じられないほどのまさに「伝説的な名演」と言えると思います。

ちなみに・・・

吹奏楽コンクールにおいては、出雲第一の圧倒的名演以降
1977年の玉川学園高等部
1979年の山王中学校
など色々と演奏はされていたのですけど、なぜか1980年代に入ってからは1986年に埼玉栄高校による怒涛の名演までは
どのチームも自由曲としては選択していません。
これは一体なぜなんでしょうか・・・?
実は、この背景には「著作権」という問題がありまして、
出雲第一のダフクロのアレンジは当時の出雲第一の指揮者の渡部修明先生なのですけど
確か・・・1981年の四国大会で観音寺第一高校がこの渡部先生のアレンジ版を使用してダフクロを自由曲として
選び、無事に全国大会代表・金賞を勝ち取りながらも
その後・・・吹奏楽連盟から
「渡部アレンジ版は未承認曲だから演奏不可」と指摘を受け、泣く泣く全国大会への出場を辞退したという経緯が
あるそうです。
(確かこの辺りは・・・1981年のBJの記事で色々と詳細が記されていましたね・・)
ちなみに・・・
1986年の埼玉栄の演奏は、パリ・ギャルドのブートゥリー団長による正規アレンジ版だったので
演奏はOKだったとの事です。
余談ですけど、
その後観音寺第一は、1988年にこの「ダフニスとクロエ」第二組曲をブートゥリー版として自由曲に演奏し
無事に全国大会への出場を果たしていますけど
1981年当時の指揮者は88年当時も在籍されていましたので、
さぞかし・・感慨深かったと思います。
更にさらに・・・余計な話ですけど、
1981年当時は、同じくラヴェルの「スペイン狂詩曲」もアレンジ不可曲という事で、
この曲を自由曲に選び千葉県大会を突破した市川交響吹奏楽団は、やはり、吹奏楽連盟から
演奏不可と指摘を受け、
観音寺第一と異なり関東大会への辞退はせずに、自由曲そのものを
スペイン狂詩曲からイベールの交響組曲「寄港地」へと変更し・・・
何と・・・!!
県大会から関東大会まで一か月も無いのに、この変更した自由曲でもって関東大会に臨み
ダメ金ではありましたけど、
金賞受賞という驚きの離れ業までお披露目しています・・・

あ・・・ここは「クラシック音楽」カテゴリで「吹奏楽カテゴリ」ではありませんでしたよね・・・
失礼いたしました・・・・(苦笑・・)
改めてですけどラヴェルのバレエ音楽「ダフニスとクロエ」第二組曲についてほんの少しだけ
語らさせて頂きたいと思います・・・

そうですね・・「第二組曲」と名乗るからには当然「第一組曲」もあるのですけど
誠に申し訳ないのですけど
第一組曲の方は・・・全然記憶&印象が無いです・・・
このバレエ音楽「ダフニスとクロエ」は、副題は確か・・・「三部から成る舞踏交響曲」だったかな・・?
ちなみに第一組曲【Ⅰ.夜想曲 Ⅱ.間奏曲 Ⅲ.戦いの踊り】は、
第一部と第二部から構成されています。
うーーん、だけど・・・正直、曲全体がだるくてあんまり面白くなくて
つまらない・・・・(苦笑・・・)
そうなんですよね・・・
私一度だけこのバレエ音楽全曲ノーカット版をデュトワ指揮/N響で聴いた事があるのですけど、
正直・・・
第一部と第二部は退屈で死にそうでした・・・・
それと・・・・
このバレエ音楽は純粋な管弦楽曲ではなくて、バックにコーラスが入り、
この合唱が・・・私の感覚としては非常にジャマ・・・・!!
せっかく管楽器の精密な響きを楽しんでいる時に、コーラスがその響きに水を差すような印象があり
私としては・・・・
このバレエに関しては、
合唱が入らない版の「第二組曲」を聴けば十分・・・!!
別に第一組曲もノーカット版バレエ音楽は・・・あんまり聴きたくも無い・・・という感じなのかな・・・・
指揮者によっては、第二組曲版にも合唱を入れてしまう方も・・・ま・・結構多いのですけど
私としては、第二組曲には合唱は一切必要ない、あの精密で華麗なるオーケストラの響きがあれば
それで十分満足!!という感じですね。
余談ですけど・・・・
このデュトワ指揮/N響のダフクロ全曲版の演奏の最中に、震度5程度の結構強い揺れの地震発生という
ハプニングが起きたのですけど
会場内は結構ザワザワ・・・とした雰囲気に一時なったのですけど
デュトワも奏者もコーラスも誰一人動揺することなくそのまんま演奏を続けていたのは、さすが「プロ!!」という
感じでしたね・・・・

このバレエ音楽「ダフニスとクロエ」ですけど、
原作は、三世紀頃のギリシャの詩人・ロンギュスの田園詩「ダフニスとクロエ」に基づいています。
原作は、私は読んだことはありませんけど、
健康的で素朴な青春恋愛劇という事で、ハッピーエンドで終わる典型的な恋愛讃歌みたいな
お話のようです。

前述した通り、私個人の感想としては、第一組曲や全曲版はかなりかったるい音楽・・・・

だけど第二組曲は・・・本当に素晴らしい作品だと思います。

とにかく・・・全体が精密で「華麗なる音の絵巻」という感じですし、
Ⅰの夜明けのひそやかさ Ⅱの美しさ Ⅲの華麗さ・・・
どれをとってもいかにも「あ・・ラヴェルらしいな・・」と感じさせますし
Ⅰ~ⅡとⅢの静と動の対比があまりにも鮮やかなので、本当にその音楽的落差というか
ダイナミックスレンジの巾の広さには
感心させられます・・・

この第二組曲は下記の三曲から構成されています。
ちなみに第二組曲は、副題の「三部から構成される・・・」という観点からは
その第三部がそっくりそのまんまノーカットで構成されていますから、
別にあえて第二組曲というタイトルを付けなくても、
バレエ音楽「ダフニスとクロエ」第三部というタイトルでも特に問題はないのかな・・とも思います。

Ⅰ.夜明け

Ⅱ.パントマイム

Ⅲ.全員の踊り

やはりⅠの夜明けの「ひそやかさ」は素晴らしいですよね!!
冒頭のフルートとハープによって奏でられる鳥のさえずりの部分も素晴らしいけど
やはりⅠは・・・指揮者の「美的センス」が真正面から問われそうですし
奏者の腕の見せ所ですよね・・・!!
この部分は大変繊細に薄くかかれているから、下手なオケだとすぐにばれちゃいそうです・・・
Ⅱは・・・何と言っても長大なフローとソロが聴きどころです。
Ⅲはまさに華麗なる音の絵巻の世界です!!
本当に・・・絢爛豪華なサウンドが展開されていきます。
この「全員の踊り」ですけど、打楽器はかなり使用されていて、
ある部分なんかは、
ティンパニー・大太鼓・サスペンダーシンバル・スネアドラム・カスタネット・トライアングル・タンバリンが
同時に奏でられ、
この部分だけでも同時に7人の打楽器奏者が同時に音を出している箇所もあったと思います。

一度この第二組曲の全員の踊りのクラリネットとエスクラのパート譜を見た事があるのですけど、
あんな速いパッセージは・・・・
とても自分には吹けない・・と絶句した記憶がありますね。

「Go! プリンセスプリキュア」第25話ですけど、
実は・・・
5月辺りから、このブログでも
はるかって・・・実は「埼玉県民」なのではないか・・・?
うーーん、それならば何となく・・・・みなみやきららに比べて少し「ダサい」感じがするとか「垢抜けない」というのも
分かる気がする・・・
みたいな事を書いていたと思いますけど、
多分・・・・それで間違いないと・・・今ではそれは「確信」に変っています・・・

なんかそうした思いを強くした第25話でもありました。

あ・・・勿論・・・第25話の本流は、この記事の一つ前の記事でも既に書いていますけど
トワの「夜が来るのが怖い・・・」という「夜への不安感」とそれに対するみなみの優しい気遣いという事なのだと
思いますけど、
なんか・・・・
「はるはる実は埼玉県民」みたいな事を予測していたら、それが本当っぽくなってしまった事の方が
正直・・・・驚きです・・・





私の勝手な脳内妄想では・・・

はるかは埼玉県民
きららは都内港区辺りの白金とか高輪とか麻布あたりの超高層マンションの住民
みなみは湘南方面
ゆいちゃんは・・・うーーん、群馬か栃木あたりかな・・・(苦笑・・)と思っていました。

そして・・・

何となくですけど、ノーブル学園って品川にありそうなイメージが何か・・・私の中ではあるのですよね・・・・

勝手なイメージですけど、何かノーブル学園って、「品川女学院」みたいなイメージが
なんか・・・
私の脳内妄想の中ではあるのですよね・・・(苦笑・・)
ま・・・品川女学院は、全寮制ではありませんけどね・・・

さてさて・・・・

ではなんではるかは埼玉県民であるかという事を確信したかと言うと・・・・

理由は下記の点が挙げられると思います。

1.はるかの親父の「うまい、うますぎる・・・」発言

 ま・・・これに関しては・・・「浦和の調ちゃん」カテゴリで散々ネタにしてきましたので
 ここでは詳しくは書きませんけど、
 埼玉県の数少ない名産品・銘菓というと「十万石まんじゅう」があるのですけど、
 この十万石まんじゅうのテレビ埼玉限定のCMのフレーズが
 「うまい、うますぎる・・・」というのですけど、
 はるかの親父は、4月下旬の回で、はるかが焼いたクッキーを評して「うまい、うますぎる・・・」と口走っていましたので、
 あれを見た瞬間・・・・埼玉県民の私は・・・
 「あ・・・、コイツ、絶対埼玉県民だ・・・」とほぼ確信していました・・・(苦笑・・)

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2.はるかの実家の街並みがどうみても「蔵の街」そのもの・・・

 埼玉県川越市は、埼玉県の中では、さいたま市・川口市に次いで人口が多い市であるのですけど
 どちらかというと、「小粋な街」というイメージが大変強いです。
 埼玉県と言うと、どうしても「冴えない・・」・「ダサい・・・」・「東京都の単なるベッドタウン」・「何にも無い県・・」みたいな
 マイナスのイメージが強いようにも感じられるのですけど
 埼玉県に長い間住んでいる私から言わせて頂くと
 「まさに・・その通り・・」という感じなのですけど、その中の例外は「川越」かな・・・
 「小江戸」と昔から言われている通り、川越藩の城下町として昔から大変栄え、その名残として
 城跡・神社・寺院・旧跡・歴史的建造物が多く、文化財の数では関東地方で神奈川県鎌倉市、栃木県日光市に 
 次いでいます。
 「世に小京都は数あれど、小江戸は川越ばかりなり」という言葉がありますけど、
 何か言いたい事はよく分かりますね・・・(笑)
 そして、川越の特徴は・・・何と言っても「蔵の街」というか、伝統的な「蔵」みたいな建造物が
 現在の「都市」という街並みにも溶け込んでいて、
 ここの蔵が立ち並ぶ通りとか
 和菓子屋さんが集中する川越市役所近辺の通りを散策すると・・・
 なんか・・・
 感覚としては「小粋な大正時代」みたいな雰囲気すら感じさせてくれます。
 はるかの実家は「和菓子屋」ですけど、ま・・実際、川越には「菓子屋横丁」なんていう通りは実在していますからね・・・
 そうですね・・・
 ダサくて何にも無くてあるのは「超高層タワーマンション」の埼玉県にあってはこうした粋な街は極めて珍しいですし
 埼玉県の中では、秩父に次いで由緒正しい観光名所だと思います。

 「Go! プリンセスプリキュア」第25話で登場してきたはるかの実家近辺の風景は
 誰がみてもあれは・・・間違いなく「川越」ですね・・!!
埼玉県民で、川越には何度も何度も遊びに行っている私が言うのですから、多分・・間違いはないと
 思います。
 それと・・・これは既にネットの感想では行き渡っているのですけど
 はるか達が歩いていたシーンで特徴あるドーム型の建物が登場していましたけど
 あれは・・・間違いなく・・・
 埼玉りそな銀行川越支店です・・・
 

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3.はるか達がお詣りしている神社がなんか・・・川越氷川神社っぽい感じ・・

 はるか達がトワも連れてお詣りした神社が・・・
 なんか・・・
 川越氷川神社みたいな雰囲気があったようにも感じました・・・

 ま・・・これは少し違うかも・・・

 川越の神社仏閣というと、圧倒的に・・・「喜多院」が有名ですし、喜多院は・・・平日ここを参拝しても
 かなり混雑していますね・・・
 この喜多院から川越市役所方面の道路に並び立つ「蔵」が本当に粋ですし・・・
 なんか・・・大正ロマン時代にタイムスリップしたような感覚がありますね・・・

 ちなみに・・・
 
 川越は・・・

 NHK朝ドラの「つばさ」がモデルとなった土地でもあります。


4.はるかが利用した駅が西武新宿線の本川越駅そっくり・・・・のような気が・・・・

 これは第26話の範疇に入りますけど
 はるかがアロマから「トワが風邪を引いて熱を出している」と連絡を受け
 急いでノーブル学園に戻るのですけど、その際利用した駅は・・・
 なんか・・・どうみても・・・西武新宿線の本川越駅のようにも見えます・・・・

 そうそう・・・川越は、交通の要でもありまして、JR・西武戦・東武線が揃っていて
 ターミナル駅という感じもあります。
 ちなみに・・・
 西武新宿線には、新宿から本川越までほぼノンストップの特急「小江戸号」もあったりします。


ま・・・・そんな訳で、はるはるの実家は・・・埼玉県川越市でほぼ「けってーーーい!!」
(by プリキュア5の夢原のぞみ・・)

ついでに・・・

 川越は、結構、「天然温泉」の日帰り施設が色々あったような気がします。
 今回のお話でも、そうした銭湯みたいな温泉に行くエピソードもありましたけど、
 なんで「皆で一緒にお風呂・・・!!」のシーンをカットしたのかな・・・・?? ・・・・苦笑・・・・


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せっかくの夏休みなのに、泊りに来た家の子のお手伝いというある意味「おせっかい焼き」に精を出すのが
伝統的なプリキュア・・・
今回、みなみはやたらと「夏休みの体験ね・・・」とか口走っていましたけど
ま・・・ある意味今回のお話は・・・世間知らずみたいな所もあるみなみとトワの「おっとりさん同士の百合回」
みたいな側面もありましたね・・・
今回、はるかの家のお泊りに一番気合が入っていたのは・・・みなみでしたね・・・(笑)
みなみは今回スーツケースを三つも持っていきましたけど
一つはお土産用高級メロン・・・(苦笑・・) 二つ目は花火でしたけど
三つ目は何だったのかな・・・??
ちなみに・・・私の脳内妄想は・・・・夜の恒例の(?)まくら投げ用の「まくら」だと思います・・・・
ま・・・スマイルプリキュアの修学旅行回でも・・・・
あのれいかさんですら・・・・まくら投げはノリノリでしたね・・・・
枕以外の回答としては・・・・
ハピネスの終盤で、めぐみがプルーにフラれた際にいおな達がめぐみを気遣って開催した「パジャマパーティー」が
ありましたけど、
案外・・・姫プリでもそうした「ガールズトーク」用のパジャマでも持参したのかな・・・??
うーーん、トワのパジャマは何か見てみたい気も・・・??

はるかの和菓子屋のお手伝いの際に、
トワは「お茶出し」を担当していましたけど、あの時のお茶は・・・・なんかお茶と言うよりは
みなみが持参したメロンジュースみたいな色でしたね・・・・

それにしても・・・・

きららのエプロン姿は・・・なんか・・・・とてつもなくヤバイ雰囲気がありました・・・・!!

あれは・・・

見る角度によっては・・・・「裸エプロン」のようにも見えなくはないのかな・・・・(苦笑・・・)

やっぱり、きららは何を着ても「絵」になる子ですね・・・・

その点・・・・きららとは対照的に難か冴えないダサさを感じさせるはるはるは・・・・
やっぱり・・・・
埼玉娘という感じなのかも・・・・(苦笑・・・)



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今回のお話で大変印象的だったのは、トワが抱える「内在的不安」ですね。

確かに今現在は、ノーブル学園在籍の普通の中学生ですし、同時に「キュアスカーレット」という
プリキュアでもあります。
だけど・・・・
確かにトワ本人がはっきりと自覚している通り、
黒のプリンセスとしての「トワイライト」時代の記憶がトワの内面にはっきりと「記憶」として内在している点が
大変厄介な所でもあります・・・
もちろん、トワ自身、そうした悩みは自覚していますし、
トワイライト時代の己の罪深さと自己責任の意識は強く持っていて、
贖罪と言うよりは、むしろ、プリキュア化→グランプリンセスへの道→ホープキングダムの国民を救済するという道筋で
「己自身の進むべき道」というのもはっきりと自覚している
大変「意識の高いプリキュア」だと思いますし、
ま・・・そのあたりは・・・先代のどっかの青い「プリンセス」とは月とすっぽん・・・

だけど・・・確かにそうなんだけど、

トワイライト時代の「自分自身」というのもやはり・・・結局は自分自身なのですよね・・・・

何て言うのかな・・・・

昼の顔=トワと夜の顔=トワイライトという二つの側面を有しているプリキュアと言えるのですよね。
ま、その辺りはフレッシュのイース=パッションもそうだったのですけど、
パッションの場合、
トワみたいな「痛々しさ」はあまり感じさせなかっただけに、
やはり余計トワの「痛み」は分かるような気もします。

人間には、もしかして「二面性」みたいな所もあり、表の顔=昼間の顔いうのと
裏の顔=夜の顔という二つの側面があるのかもしれません・・・
基本的には、人と言うものは、太陽の光をさんさんと受け止めて健康的に力強く前向きに生きていく生命体
なのでしょう・・・
しかし・・・それはあくまで建前の話であり、
建前あれば本音があるように、表向きがあれば裏向きもあり、
人間と言うものは、決して「太陽」のように健全に正気だけで生きてはいけない面もあるのかな・・・と
思いますし、
人間の裏側=心の深層には、後ろ向き・不健全・退廃的なものは・・・
多分・・・誰しもが持っていると思います。

トワが内面的に苦悩しているのは、そうした「二面性」と言えるのかもしれませんし、
増してトワ本人が「トワイライト様」だった故に
余計にそうした二面性ゆえの不安・・・・
「どっちの私が本当なの・・?」という不安は・・・・やはりどうしてもぬぐえないと思います。

だからこそ・・・・トワは悪夢にうなされ、

「トワイライトのときの記憶を思い出すの…」 「夜がくるのが怖い・・・」という不安感を
ついつい・・・みなみに打ち明けたのだと思います。
いやいや・・この場面実によかったですね・・・
トワがこうした内面的不安を打ち明ける相手は・・・きららとはるかでは少し明るすぎるし
みなみが一番適任と思われるだけに
その人選は申し分なかったと思います。

そして・・・みなみ自身の

「夜が怖くなったら、こんな風に皆と一緒にいればいい・・・」
「もっと私達を頼っても良いのよ・・」
という発言に繋がっていくのですけど
あれは・・・・
初期の頃はどちらかというと孤高で「誰に頼るのもイヤ!!」というみなみの現時点での成長を示唆しているもので
大変好感が持てましたし、
同時に、トワの「お化けも・・??」というの一言は
逆にトワっち自身のみなみに対する信頼感を巧みに描いていたようにも感じられます。

とにかく・・・

ここの場面は大変よかったですね。



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それにしても・・・・

いまだにトワイライトがいなくなりスカーレットになってしまった事に納得いかないシャットが
なんかある意味気の毒・・・・(苦笑・・・)
だけど・・・
そんな事を理由にして自身が「傷心旅行」に行けるなんて・・・・
意外と・・・ディスダークもゆるい組織なのかも・・・・??

だけどシャットは、いまだに

「元・トワイライト様」とか
「可愛さ余って憎さ百倍」とか
「キュアスカーレットのお姿もお美しい・・・」などなど・・・

トワイライト様にいまただに未練たっぷりな様子がなんとも・・・・気の毒と言うかある意味お茶目ですね・・・

今回、シャットは消防団員をゼツボーグにしていましたけど、
その消防団員を「炎のプリキュア」が浄化しているのも・・・何かある意味皮肉な話ですね・・・・(苦笑・・・)


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最後に・・・・

スカーレットの

「闇に追われるのが私の定めならば、もう目を逸らすことはしません!」
「この手で闇をはらいます!!何度でも!!」
というシーンは、大変決然としたものを感じさせ、
とってもこのシーン気にいっています!!
この記事の一つ後の記事にて
「Go! プリンセスプリキュア」第25話の事を相変わらずグチャグチャと語る事になるのですけど、
この第25話の中で、一つ大変印象に残るシーンがありました。

それが何かと言うと、

トワがみなみに対して

「夜が来るのが怖い・・・夜が来るとトワイライト時代の自分の記憶を思い出してしまう・・・」と
怯えている場面でした。

ま、だけどこの「夜が怖い・・・」というのは人間にとっては一つの「本能」と言えるのかもしれません。
小さいお子さんが、真夜中に「悪夢」にうなされるとか
子供が寝る際に、「電気を消さないで・・・・真っ暗闇の中に一人でいると何か・・・怖い・・・」とか
小さい子供が「夜、一人っきりで寝ていると、何か魔物が自分をさらってどこかに連れて行ってしまう・・」とか
何て言うのかな・・・・
「夜」というのが「恐怖」の象徴として人間の記憶に元々インプットされているものなのかも
しれませんよね。
かつて人間達が、まだ電気とか火とか自分の家を所有していない頃、野宿をしながら昼間に狩猟を行う一方、
夜は・・・猛獣たちの真夜中の獰猛な叫び声・うめき声を耳にしながら
「いつあいつらが襲ってくるのか・・」みたいな恐怖感と戦いながら夜を過ごしていた「古い記憶」というものが
やはり現代に至っても「本能」として記憶の中に残存しているのかも
しれませんよね。

さてさて・・・・トワのそうした「夜が来るのが何だか怖い・・」という話を耳にした際、
不思議と・・・
何だか思い出してくる曲が一つありました。

それが何かと言うと・・・

極めてマイナーな曲で申し訳ないですし、
正直・・・知る人ぞ知る作曲家&ピアノ曲の範疇に入ってしまうと思うのですけど
モシュコフスキ作曲/六つの幻想小品集~夜の不安
という曲でした。

あ・・・この「夜の不安」という楽章自体、大変短く、1分半程度で、正直・・・あっ・・・と言う間に終わってしまう
極めて短い音楽です。
「夜」とか「不安」というタイトルから想像すると、
なんか「おどろおどろしいもの」とか「妖怪」とか「けだるさ」みたいなものを連想しがちですけど
実際は・・・・
かなり激しい雰囲気を伴う大変印象的な楽章です。





モシュコフスキという作曲家を初めて耳にしたのは、確か・・・1999年頃あたりだったかな・・

この当時、例えば、東京芸術劇場とかサントリーホールとか川口リリアなどのような音楽ホールには
必ずと言っていいほど「ぶらあぼ」という無料音楽雑誌がラックに置かれていて
これ・・・確かに広告は多いのだけど
クラシック音楽関係の情報とか作曲家・指揮者・演奏家等のインタビュー記事とか
コンサート情報とか
結構中身は充実していて、とてもとてもこれが無料といのも何か申し訳ない・・・と感じさせる程
結構立派な内容だったと思います。
(残念ながら、数年前に廃刊になりましたけどね・・・、ま・・・採算が取れる訳無い感じでしたよね・・・
クラシック音楽を聴く人は・・・うーーん、どうしても少数派だしね・・・)

そのぶらあぼの記事の中で取り上げられていたのが
藤原亜美さんという札幌出身のピアニストが録音した「モシュコフスキ・ピアノ作品集」というCDの記事だったのですけど、
当時、なぜかその記事とモシュコフスキという埋もれた作曲家に興味を持ち、
2000年頃だったかな・・・上野の東京文化会館小ホールで開催された藤原亜美さんのピアノリサイタルを聴いた際に
「ま・・・これも何かの縁だ・・」と思って購入したのが
上記画像の「モシュコフスキ・ピアノ作品集」というCDだったのです。

そうですね・・・・

正直言うと、今でもこのモシュコフスキという作曲家の事は、私自身、あんまりよく分かっていません・・・

というか・・・

あまりにもマイナーで埋もれた作曲家という事情もあるのですけど、
とにかく・・・情報量が圧倒的に少ない・・・
だから・・・・知りたくても興味を持っても、特に文献も参考CDもほとんど無いから
今でもあまりよく分からないのですよね・・・

だけど、この藤原亜美さんのCDを聴く限りの感想としては・・・・

そうですね・・・一言で言うと、

決して絢爛豪華でも派手でもないし、かといって特に内省的で抒情的で泣かせる曲という感じでもないし
そうですね・・・
ショパンっぽくもないし、ラフマニノフっぽいメランコリーも別にないし・・・・
何だろう・・・
「音楽が名人芸的に軽妙に流れてくる・・」とか「BGMみたいな感覚」とか
「何も難しい事を考えずに、ただそこに流れてくる音そのものを純粋に味合う・・・」
そういった感じが私の中ではあります・・・
ま・・・これはあくまで私個人の感想ですけどね・・・・
何て言うのかな・・・・
聴いていて、「あ・・・なんか懐かしい・・」とか「昔、どっかで見た事あるな・・・」みたいな感覚の音楽という感じが
あります。
藤原亜美さんのCDに収録されている曲のほとんどが、一つの曲が2~3分以内の大変短いものばかりというのも
そうした「聴き易さ」にも繋がっているような感じもあります。

モシュコフスキは、時代背景的には・・・・
ショパンの没後5年後に生まれ、フォーレの生誕5年前に生まれたという感じです・・・・
時代的にはサン=サーンスあたりと被るのかな・・・
亡くなったのは・・・プーランクとかミヨー等のフランス6人組が活躍し始める辺りですね。
「ショパン以降に、ピアノの為にどのように作曲すればよいかを心得ていた作曲家・・・」というのが・・・
とある音楽評論家がモシュコフスキの音楽を評した言葉として伝わっているようですけど、
藤原亜美さんのCDを聴いてしまうと。
「あ・・・それ・・・何か分かるような気がする・・・」
とも思ったりもしますね。
モシュコフスキというと、現在では・・・「ピアノ練習曲」とか「ピアノ教材の一つ」みたいな印象があるのかな・・・・
著名な作品と言うと・・・「火花」・「スペイン舞曲集」くらいなのかな・・・

だけど・・・・

私にとっては、モシュコフスキというと・・・

前述の通り、「六つの幻想小品集」~夜の不安なんですよね・・・

この曲・・・短いけど、イメージが大変し易い曲だと思います。
おどろおどろしさ・夜の恐ろしさ・妖怪化物みたいな「夜の負のイメージ」というよりは・・・・
何となくですけど・・・
「夜対昼の対照性」とか「昼の明るさに対抗してうごめく夜自体が持つとてつもないマイナスのエネルギー」みたいな
感じをこの短い曲からは
私は感じ取ってしまうのですよね・・・・
だって・・
「夜の不安」というタイトルから連想される「おどろおどろしさ」ではなくて
「情熱」・「激しさ」みたいな雰囲気の方が濃厚・・・と
私は感じ取ってしまうのですよね・・・

ま・・・「Go! プリンセスプリキュア」のトワ=キュアスカーレットも
「闇に追われるのが私の定めならば、もう目を逸らすことはしません!」
「この手で闇をはらいます! !何度でも!!!」と
言われていましたからね・・・

うーーん、そうした意味でも意外とモシュコフスキの「夜の不安」はトワが内在している「夜の怖さ」に
繋がるものはあるのかも・・・・
この話は以前も何度か書いたことがあるのですけど、
私自身が「プリキュア」にはまってしまったきっかけというのは、実は・・うちの奥様からの影響というのが
大変濃厚でありまして、
2007年頃に、買い物に行くと
よく彼女がプリキュアパンとかプリキュア5の食玩等を色々と買っていて
当時は
「あのさー、いい年こいているのだから、そんな幼児番組にはまるなよなー」とか色々言っていたと
思いますが、
「なによー、とにかく面白いから一度だまされたと思って見てみればいいじゃーん」とか反撃されてしまい、
それならばものは試しにと一度見てしまったのが
はじまりでしたね・・・・

そこから先は、自分自身が彼女以上に「プリキュアの世界」に
はまりこんでしまったというのが実態ですね・・・・
いわば「ミイラ取りがミイラになってしまった」典型的事例ですね。
今では、自分の方が彼女から「プリキュア先生」と嫌味&皮肉たっぷりに言われる始末ですから・・・(苦笑・・)

その時一番最初に見た回が
第11話の「のぞみとココの夢気球」という話でしたけど
今にして思うと、この回は、歴代プリキュアの中でも屈指の名作回でもありますし、
その後のスマイルプリキュアのれいかの「どうして勉強するの・・?」の回にも受け継がれていく
素晴らしい回だと思います。

ま、たまたま見た回が良かったから
「次回も見てみよう・・・」とついつい思ってしまい、結果として「夢原のぞみ」という
歴代プリキュアでも屈指の名物キャラの魅力にどっぷりとはまってしまいましたね。
この回から間もなくして、ミルクが登場し、そして・・・
歴代シリーズも屈指の不滅の名作回の第23~24話(恐怖の仮面→プリキュア5の分裂→新しい力と再結束)が
始まりましたからね・・・
それが、結果として、
前作のは、前々作は・・・??と色々興味を持ちようになり、
その後のフレッシュ→ハートキャッチ→スイート→スマイル→ドキドキ→ハピネスチャージへと
「プリキュア愛」が受け継がれていったのかな・・・・??

だから・・・その意味ではうちの奥様には頭が上がらないですね・・・

だけど・・・

うちの奥様は、正直に言うと、プリキュアシリーズよりは断然「美少女戦士セーラームーン」の方が
今でも大のお気に入りですし、
彼女的には、同じ美少女魔法少女系戦士でも
セーラームーンの方の評価の方が圧倒的に高いようです・・・
ま・・・その辺りは・・・・私とは随分と解釈・評価の上で相違が出てしまったようですね・・・(苦笑・・・)

彼女の意見としては、
プリキュアと言うか魔法少女として見る事が出来るのは、プリキュア5とフレッシュぐらいで
後は「スカ・・・」とか言っています・・・
(ま・・・その割には・・・ハートキャッチのサンシャインは素晴らしいとか
ドキドキのエースは申し分ないとか色々言ってくれているし、
現役のGoプリに関しては・・・・プリキュアよりはトワイライトを高く評価している辺りは
何か・・・私と被ってはいますけどね・・・)
彼女の見解としては、スマイル・ハピネスチャージあたりは・・・・「プリキュアの名をかたっているが、あれは出来損ない・・」と
かなり辛口評価ですね・・・(苦笑・・・)
うちの奥様としては、プリキュアとして認められるのは、
アクア・ミルキィローズ・ピーチ・パッション・サンシャイン・ムーンライト・エースぐらいで
例えば・・・
メロディ・ハッピー・ラブリーあたりは・・「あれはプリキュアの出来損ない・・・プリキュアに非ず・・」と
ま・・・その・・・ケチョンケチョンの評価ですね・・・
そうですね・・
この辺りは・・・・ハッピー・ラブリー大好きの私としては・・・・聞き捨てられないお言葉ではあるのだけど、
プリキュアを巡って夫婦喧嘩というのも・・・
ま・・ちと・・・アレな話でもありますので・・・(苦笑・・)
その辺りは・・・私が「忍!!」の一文字という事で・・・(苦笑・・)
でもね・・・・彼女の見解も、「歴代プリキュアで最高のプリキュアはドリーム」というのは
まさに・・・私と考え方はドンピシャなんですよね・・・・

そうですね・・・・

正直に書くと、私自身は逆にそれ程は「セーラームーン」にははまらなかったのですけど、
確かに・・・・
プリキュアシリーズと比較すると・・・
何か凛としている・・・格好いい・・!! 孤高の戦士・・・ 崇高・・・みたいなオーラは感じますよね・・・

私の場合、どちらかというと、ハピネスのめぐみ=キュアラブリーなどのように
多少ポンコツであっても、そこからいかに「成長」を見せていくかという事の方に重点を置いている傾向に
ありますので、
ま・・・確かにセーラームーンの完成度というかその完成された美しさには、思わず・・・何かはっ・・とする事も
あるのですけど、
やっぱり・・・
「プリキュアシリーズ」の方がなんかしっくりくるのですよね・・・

ま・・・この辺りは個人的な「好みの違い」という事なのかもしれませんけどね。





さてさて・・・

実は・・・

この「美少女戦士セーラームーン」20周年プロジェクトの一つのコラボ企画として
グリコの「アーモンドピーク」とセーラームーンのコラボが実現されました。

その目玉は・・・下記の三点との事です・・・

【楽しみその1:新登場の「ラブリーミルク」味♪】

今回のコラボのために作られた新商品は、「ラブリーミルク」味。
女性に人気の高いホワイトチョコレートとミルクチョコレートを4:6の比率でブレンドした、
通常の「アーモンドピーク」よりミルク感の強い味わい深い味が、大きな魅力です。

【楽しみその2:パッケージ3種の天面を繋げると、1つの絵になる♪】

「セーラームーン」「マーキュリー&マーズ」「ジュピター&ヴィーナス」、
以上3種類のデザインが目を惹くパッケージ天面は、それぞれ繋げると1つの絵になるのだそうです・・・

【楽しみその3:「オリジナルブックマーカー」が付いてくる♪】

「オリジナルブックマーカー」全12種類の内、どれか一つが箱の中に封入されている・・・


このコラボ情報がうちの奥様の耳に入ったのが確か6月頃・・・・

「まずいな・・・これ絶対・・・12種類全部コンプリートする・・・!! 全部揃うまでひたすら買いまくる・・」みたいな事を
言い出しかねないな・・・と
思っていたら、案の定・・・
「1ケース、10個入りのものを最低でも2ケース買って、買って・・・おとな買いして!!」と駄々をこねています・・・(苦笑・・)

あまりに煩いので、先日2ケース予約を入れ
先日2ケース分を受け取りに行きました・・・・

あーあ・・全く・・・いい年こいて・・・と思ったものですけど
ま・・・そういう自分自身も・・・
いつの日にか「プリキュアシリーズ」のコラボ企画とかで同じような商品が発売されたら・・・
多分・・・そうしたケースごとの大人買いをするのかもしれませんよね・・・(苦笑・・)



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これがその「アーモンドピーク」のセーラームーン仕様です・・・・
(計20個の中のおこぼれ・・・)

やっぱり・・・「プリキュア」と比べると雰囲気は大人っぽいし、なんか貫録は漂いますね・・・

こうしてみると、歴代プリキュアで一番「セーラームーン」に近いシリーズというと
やはり4代目のフレッシュプリキュアなのかな・・・
キュアピーチあたりは、そうですね・・・明日からでもセーラームーンシリーズの一員として出演しても
あまり違和感は無い感じはありそうですね。


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この中に入っていたブックマーカーは、「セーラーマーズ」でした・・

うーーん、一体何て足が長いんだ・・・・

歴代プリキュアを長い間見ていると、やっぱりこれは逆に少し違和感は感じたりもしますね・・・
(好みの差というのもあるでしょうね・・)

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