最近、この事ばかりグタグタ書いていますが
「ハピネスチャージプリキュア」も泣いても笑ってもあと一回で最終回・・・・
うーーーん、何かあっという間だったな・・・
昨年のある意味衝撃の第一話(プリンセスの全戦全敗、フォーチュンの「あなたを許さない! 絶対によ!!」)から
もう一年が経過してしまったのですね・・・・
うーーん、早すぎる・・・・
ブルー・ミラージュ・ぐらさん・ファンファンはともかくとして(?)
ラブリー・ハニー・フォーチュン達の雄姿が2月から拝めなくなると思うと
やはりとても寂しいものがありますね・・・・
ま、そうやって少し寂しい思いをするのはハピネスが終わって、Goプリが開始される一週間だけの話であって、
Goプリが始まってしまううと、
「トゥインクルが・・・・」
「マーメイドが・・・」
「フローラが・・・」などとなってしまうのは
既に火を見るよりも明らか・・・・(苦笑・・・)
だけど、とにかくハピネスの最終回は、正座でもして心して見る事にしましょう・・・
(リアルタイムでの放送中は仕事中ですけど・・・・)

テレビ埼玉で再放送中の「スイートプリキュア」もこちらもあと8回で終了・・・・
リアルタイムで見ていた頃は、
メフィストの洗脳が解け、黒ミューズが仮面を脱いで以降の一か月近くは
何か「キュアミューズ強化月間」のようにも感じたものです。
今回も、話としては、ピーちゃんの正体がついに判明・・・という事以外は
大きな進展は無かったものの、
やはりキュアミューズの強化月間の最終仕上げ・・・・という感じでした。
でも、アコちゃんは、歴代プリキュアで最年少(小学3年生)ながらも、ある意味最強のツンデレ&毒舌キャラ
なのかもしれませんよね・・・
雨の中、音吉さんを待つアコとか傘を差しだす奏太とのやり取りを見ていると
改めて、「アコは本当にツンデレだな・・・」とも思ったりもしますね・・・・(笑)
だけど・・・・
上記のアコの画像は回想シーン・・・・
アコがメイジャーランドから人間界に降臨したばかり頃だから
大体1年前の話なのかな・・・・
何か現在のアコよりは少し幼い雰囲気が感じられます。
改めて思ったのですけど、
メフィストの洗脳とアコが人間界に降り立ったのはほぼ同時期のはず・・・・
そしてアコは多分人間界で一年ほど過ごしていますので、
メフィストの洗脳から一年後あたりに
メフィストは、トリオ・ザ・マイナー+セイレーンを伴ってメイジャーランドに乗り込んでいますから
一体メフィストは一年間何をしていたのだろう・・・・ともふと思ったりもしますね・・・・
ま、マイナーランドの建国準備(?)という感じなのかもしれませんけど、
実態は単なる食っちゃ寝の一年間だったりして・・・・??
メフィストがメイジャーランドに乗り込んだ゛時期とミューズ・メロディ・リズムの覚醒はほぼ同じですので、
こうやって時系列的に考えると、
メフィストは、プリキュア達の覚醒前に色々と仕掛けていれば
簡単にノイズの復活を実現できたはずなんですけどね・・・・(苦笑・・・)

前回もその前も音吉さんがパイプオルガンを奏でるとピーちゃんはいつのまにか姿を消してしまうのですけど、
ま、それも・・・・
既にその時点から「ピーちゃん=ノイズ」は確定的だったのですよね・・・・
今回の話で改めて感じたのは・・・・
もしもアコが妙に意地を張って
「私、それでもピーちゃんを信じる!!」とか
「こんな怪我をした鳥をいじめないで!!」とか
「ピーちゃんは、私を頼ってくれた・・・・、私はおじいちゃんも信じたいけど、ピーちゃんも信じたい・・」
みたいな事を言うと
「あ・・・・、正直やっかいな問題を抱えてしまうな・・・・」とリアルタイムでの放映を見ていた頃は
感じていましたけど、
ま、その点、アコちゃんは、さすが王女様!!
その点は賢明です・・・・
最後は、「おじいちゃんを信じる・・・!!」となってくれましたから・・・
ま、その点は、同じ王女様でも
どこかの国の「ポンコツプリンセス」とはエライ違いですね・・・・・(苦笑・・・)
今回の話を改めてよーく見てみると
少し驚いたのは・・・・
なんと・・・・
響がピアノだけではなくて「パイプオルガン」すらも難無く弾きこなしている事ですね・・・・・
だって・・・・・
音楽的、楽器的に語ってしまうと、
ピアノとパイプオルガンは、全然異なるものですから・・・・
ま、確かに共通項として「鍵盤」があるというのはそうなのですけど、
楽器の構造も奏法も音の出し方も全く別のモノ・・・・
そうですね・・・・・
一例をあげると、
オルガンは鍵盤を押す事でパイプに空気を流して音を出します。
一方、ピアノは鍵盤を押す事でハンマーが弦を叩いて音を出します。
だから・・・・
ピアノ→キーを押すと響きはするが、減衰するのみ、途中からあと膨らみや、同じ音量で保つことはできない・・・
オルガン→同じ音量で保って長く伸ばすころが可能
という違いが出る事になります。
だから・・・・
ピアノとパイプオルガンは全くの別物・・・・
スイートの物語の序盤の頃の響は、奏との連弾すらも上手く弾けない・・・という感じでしたから
それを思うと・・・・・
うーーん、驚異的な「進歩」ですね・・・・!!

スイートの最終回は本当に素晴らしいものがありました!!
私の中では、歴代プリキュア屈指の最終回と言っても過言ではないと思います。
だって戦闘シーンが全くない「丸々エピソードだけ・・・」というのはかなりの冒険だつたと思いますけど
結果的にそれは大正解だつたと思います。
特に・・・・
最終回の一つ前の回で撃破したノイズ(=ピーちゃん)だったのですけど、
物語完結直前で
まさかの「ピーちゃん」の復活・・・・
ピーちゃんが響達の前に思いがけずひょっこり姿を現します・・・・
色めき立つ音吉さんを前にして
響達が放った言葉が極めて印象的ですし、あれはまさしく「プリキュアの鑑」みたいな感じはありました。
「おかえり、ぴーちゃん」
「待ってたよ」
「音吉さん、いくら幸せの世界になっても悲しみや苦しみが全て消えるわけじゃないわ」
「私達はピーちゃんを受け入れた上で前に進みたいの」
「悲しみを見ない振りをするのは幸せとは言えないもの」
「よく見れば可愛いよ」
この言葉は・・・・
まさしく「幸せと不幸は二つで一つ・・・・」を示唆する素晴らしい言葉でしたね・・・・・
ホント、スイートの「フィナーレ」は最高でしたね・・・・!!
最後に・・・・これは余談ですけど、
スイートのキュアメロディの最終形態である「クレッシェンドキュアメロディ」は
これは実は・・・・既に映画「とりもどせ! 心がつなぐ奇跡のメロディ」でも前取りして登場していましたね・・・・
「ハピネス」では、本編のラブリーの最終形態は「フォーエバーラブリー」なのですけど、
映画での最終形態の「スーパーハピネスラブリー」とは全く別物です・・・・
うーーん、メロディは少し手を抜かれたのかな・・・・・(苦笑・・・)
個人的には、ラブリーに関して言うと、フォーエバーラブリーよりは
「スーパーラブリー」の方が断然可愛いと思います。
(ま、全く同じことはキュアハッピーにも言えるのですけどね・・・・)
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