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プロフィール

ぬくぬく先生 

Author:ぬくぬく先生 
開設当時は、1980年代吹奏楽コンクールの花輪・秋田南・就実・仁賀保・屋代等の素晴らしい演奏を後世に少しでも伝える事が出来ればいいなと思ってこのブログを始めたのですけど、いつのまにか「東方Project」がメインになってしまいました・・・
最近は「艦これ」も大好きです!!
吹奏楽も東方も自分が感じた事を少しでも後世の方に受け継がれるべきものが残せればいいかな・・と思っています。
ちなみに、「大好きプリキュア四天王」は、ドリーム・メロディ・ハッピー・ラブリーです。
ドリームとメロディは自分の中では既に殿堂入り状態ですけど、
現在はラブリー大好き!!のラブリー一辺倒です!!
リアル社会では、建築関係のクレーム&アフター責任者を専従し、毎日毎日クレーム対応に当たる日々です。
裏の顔は東方と吹奏楽とクラシック音楽一辺倒です・・・
特に特に大好きな作品は・・・プリキュア5とスイートとハピネスチャージです!!
ちなみに、奥様は・・・ミルキィローズとセーラームーン好きの管理人以上のおこちゃまです・・・
東方で大好きなキャラは、とにかく大好きキャラがてんこ盛りで、全員大好き!という感じなのですけど、特に、さとり様・ゆかりん(紫様)・早苗さん・こいしちゃん・アリスはお気に入りです!!
吹奏楽では・・ネリベルの「二つの交響的断章」と「アンティフォナーレ」、スパークの「ドラゴンの年」、リードの「オセロ」と第二組曲「ラティーノ・メキシカーナ」、パーシケッティーの「仮面舞踏会」、C・スミスの「ダンス・フォラトゥーラ」などが死ぬほど好きで、クラシック音楽では、ウォルトンの交響曲第1番と矢代秋雄の交響曲、プロコフィエフの交響曲第5番、アーノルドの交響曲第2番、第4番、ショスタコの交響曲第7番「レニングラード」、マーラーの交響曲第3番「夏の朝の夢」、ハンソンの交響曲第2番「ロマンティック」、ストラヴィンスキーの「火の鳥」、ベルクの「ヴァイオリン協奏曲」、ラフマニノフの「交響的舞曲」などが大好きです!!
クラシック音楽を吹奏楽にアレンジし、そのコンクールヴァージョンの演奏としては・・・
1982年の就実高校の「幻想舞曲集」と
1987年の習志野高校の「ダフニスとクロエ」第二組曲の演奏、そして、
1987年の雄新中の「エルザの大聖堂への厳かな行列」が
まさに私の「原点」です。
最後に・・・
私の吹奏楽との関わりの真の意味での「原点」は・・・
1979年の市立川口高校の神がかり名演としか言いようがない
「二つの交響的断章」に尽きると思います!!


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B部門・小編成部門ですと、県大会や地区予選では
今でもコーディルの「吹奏楽のための民話」が演奏され、懐かしく感じる時があります。
昔自分が高校生辺りまでは、
作曲者の表記は、カウディルでしたけど
いつの間にかコーディルという風に表記が変更になったのですね。

この曲は実に平易でジュニア向けにはうってつけの作品だと思います。
シンプルで分かり易く、技術的には難しい部分はほとんど無いと思います。
それでいてメロディーラインが、非常に素朴でシンプルで
何かとても懐かしい香りがする曲です。
高校生辺りの時は、
よその学校がこの曲を自由曲で選ぶと
「あー、あの学校よほど腕に自信が無く、仕方なくカウディルを選んだのかな・・?」と
いらぬ邪推をし、半分バカにしたものですが、
現在改めて聴くと、構成もしっかりしているし
三部構成で非常に理解しやすく、
溌剌としたリズムが面白いと感じますし、
決してバカに出来ない素晴らしい名曲だと感じます。

所見でもできる簡単な曲だからこそ、
特にジュニアバンドには一度は演奏して欲しい曲です。
同じことは、オリバードーティーの序曲「バラの謝肉祭」とか
カーターの交響的序曲にも言えるのかな・・・?

コーディルというと自分たちの頃は

〇吹奏楽のための民話

〇ランドマーク序曲

〇オデッセイ序曲

の三曲を「簡単すぎる三部作」とか陰口を叩いていましたが、
今改めてこの三曲を聴いても
構成はしっかりしているし、メロディーラインがはっきりと浮き出ていて
分かり易いという意味では
現在の世代にもしっかりと受け継いでほしい曲だなーと
つくづく感じました。

ちなみに「吹奏楽のための民話」は何と全国大会では5回も演奏されています。
と言っても内4回は、昭和45年以前の金銀銅のグループ表彰制度以前の
順位表彰の時代ですけど・・・
だけど1970年代でも確か福井銀行が
この曲を自由曲として演奏し、確か銀賞を受賞したような記憶が・・・・
函館西高校とか富山吹奏楽団、日立製作所も確か全国で演奏していたと思います。

ま、コンクールに限らず
こうした古典的なシンプルな曲も
今の世代にもたまには演奏して欲しいなと思ったりもします。
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前回も少し触れましたけど、
この漫画・アニメは、描き方によっては相当シリアスな悲惨な内容だと思います。
ギャグタッチで描かれているため、
もこっちなりの努力が全て裏目に出てしまうそのコミカルさが何か自分たちのクスッとした共感を
誘うと思うのですが、
やはり全体的には鋭いところ、痛いところを容赦なくつついている作品だと思います。





これだけ周囲の人たちに溶け込めない・馴染めない・話し相手が皆無、ましてや彼氏を作るなどは
難題中の難題・・・
という状況が続くと、
(しかも、もこっちの場合、クラス中から意図的に無視されている訳ではない・・・)
普通は、いじめを受ける⇒無視・シカト⇒不登校⇒ひきこもりという道をどうしてもたどりがちだと
思うのですが、
もこっちの場合、その辺りは妙に前向き・・・
こうした状況が続いても、学校に通い続け、現状を打破しようともこっちなりに努力はしている事は
大変な事だと思います。
その辺りが彼女の「強さ」なのでしょう・・・
勿論、例えばプリキュアの歴代ピンク系主人公みたいに
「何とかなるなる!」みたいな明るい楽観論は、もこっちの場合皆無です。
同時に普通にコミュニケーションを楽しんでいるクラスメイトに対する心の中での妬み・恨みは
すさまじいものがあります・・・
だけど他人に一切迷惑をかけないで、自分の中にだけそうした感情をしまい込んでいるのは
ある意味すごい・・・

作者(男女二人組)の事はよく分かりませんが、絶対にこれ何かしらの実話に基づいていると
予想します。
でないと、「孤独・疎外感」についてあんなにリアルティーに表現できない・・・

全体的にはギャグタッチなのですけど、時折しんみりとさせられる場面もあったりします。

例えば原作第二巻121ページにあるように、
もこっちが
「つらいことや哀しい事は人生を楽しむ為の香辛料だみたいな言葉を何かの本で読んだけど、
 スパイス(つらいこと)ぱっかだよ! カレーしかできないよ」と言って
一人夜の公園にてカップラーメンをすするシーンがありますが、
これは結構心にグサッとくる場面だと思います。

ホント苦い青春真っ只中という感じですね・・・

その後、このシーンは、流れ星が落ちてきて「誰か男と星が見たい」と願い事を呟く場面に
つながっていき、ネコがふらふらともこっちに近づいてきて、もこっちがネコに餌をあげると
そのネコがもこっちになついてきて、もこつちが思わずネコを抱きかかえると
そのネコがオスだった、だから一応願い事が叶えられ、
「夏休みが終わった、だけど男(オス)と星を見た。大丈夫、私ならやっていける」と呟く
名シーンに繋がっていきます。

だけどネタバレかもしれませんが、新学期が始まると

〇席替えで前から二番目の席になってしまい、周囲は活発な男子と女子ばかりで
 会話に全く入れない・・・

〇昼休みの時間、皆は中の良いグループ同士ランチを楽しむが、もこっちの椅子は
 そのグループに大抵使われてしまい、教室内でいる場所すらない

〇屋上へと続く階段の踊り場に机が積み上げられていて、
 その机をバリケード的に利用し、一人孤独に弁当を食べる

〇文化祭が始まり、クラスで催し物の準備をしている時も、一人壁にもたれかかり
 手伝う訳でもなく、会話をするのでもなく、周囲から完全に浮いてしまう・・・
 紙を切るという作業をようやく見つけ、終業までの時間、その紙切り作業をゆっくり行う事で
 時間稼ぎをしようとしたが、やはりヒマな男子生徒にその仕事を取られてしまい、
 校内を一人フラフラする・・・

みたいに更に悲惨な状況が待っているという事になってしまうのです。

何かこれは笑えない話なのかも・・・
原曲がオケの曲で、吹奏楽用にアレンジする場合、
単なる移調というか、弦楽器パートを単に管楽器に移しただけという
殺伐としたというか機械的なアレンジもあるかと思えば、
吹奏楽用にアレンジしてみると
「あれ、この曲ってこんなに魅力的な曲だったっけ?」と何か再発見のきっかけとなるような
場合もあったりします。
そのいい例が
1994年に文教大学が取り上げたグローフェのミシシッピー組曲かな・・・?
後述しますけど、1992年の習志野第四中のヤナーチェクの「シンフォニエッタ」も
そうした例なのかなと思われます。
でも吹奏楽のアレンジって比較すると興味深い場合もあったりします。
例えば、バッハの「トッカータとフーガ二短調」を例にすると、
ライゼン編曲版を使用した創価学会関西だと、オルガンの響きのように重厚的な感覚に
なる場合もありますし
木村吉宏編曲版を使用した淀川工業ですと、ストコフスキー編曲の管弦楽版を意識したような
旋律と和音重視のような演奏になる場合もありますし
森田和浩編曲版の伊奈学園のようにモダンな感覚に満ち溢れる場合も
あったりします。

要は編曲者は単に楽器の差し替えではなくて、吹奏楽にアレンジする事によって
いかに「新しい命」を吹奏楽版に吹き込むのか問われますので
難しいものですよね・・・

だけど中には、原曲を凌駕するアレンジもたまにあったりします。
そのいい例が1995年の辰口中学校のサン=サーンスの組曲「動物の謝肉祭」かな・・・
これを普門館の生の演奏で聴いた時は、正直驚きましたし、
同時にその斬新さ・ユニークなアィディアに感心し、何となく「今後の吹奏楽の可能性」を
示唆するようにも感じたものです。
だって、1983年の課題曲Cの作曲者、後藤洋氏によるこの曲のアレンジは、
原曲にはない種々の管楽器・打楽器を駆使し、一部のメロディーに手を加え、結果的に
原曲を超える「楽しいアレンジ」になつたと思います。
事実、この曲のこのアレンジは今でもコンクールでの人気は非常に高く
それだけ皆に愛されているアレンジと言えると思うのです。
ガイコツ~終曲をメインに構成されていますけど、強いて贅沢をいうと、
「白鳥」を例えば原曲のチェロによるソロの部分をソプラノサックスで朗々とハイテンションに
歌い上げても面白かったかも・・・


〇習志野第四中学校

 C/シンフォニエッタ

 このチームは、同年山梨県で開催された関東大会の時から聴いていますけど、関東でも全国でも
 大変素晴らしい音楽と斬新な編曲を堪能させてもらったと思います。
 大抵の場合、ヤナーチェクの「シンフォニエッタ」は、第三楽章と第五楽章の後半部分を
 組み合わせて演奏されることがほとんどですが、
 習志野第四中は、第四楽章と第五楽章をほぼノーカットで演奏していました。まずその組み合わせが
 斬新でしたし、
 第五楽章も頭から演奏しているため、音楽的な流れが阻害されることもなく、
 中盤以降の金管楽器による華麗なる音の絵巻に繋げられたと思います。
 またアレンジも斬新で、原曲にはない、大太鼓・小太鼓・シンバル・トムトムをかなり効果的に
 使用し、リズム感だけではなくメロディーの補完的効果の役割も果たしていたと
 思います。
 一般的には、原曲にない楽器、特に打楽器を加えると大抵おかしな副作用をもたらすことが多い中、
 このチームは、特にトムトムの響きを効果的に利用したせいもあり、
 原曲を超える魅力的な雰囲気を出すことに成功していたと思います。

 ホント、見事な演奏でした。

 ちなみに指揮者で同時にこの曲のアレンジャーである石津谷先生は、この後、新妻先生の
 後継者として名門、市立習志野高校に赴任し、新妻先生が気づいた伝統をしっかりと今に
 受け継いで、今でも素晴らしい演奏を聴かせてくれています。
 特にアルプス交響曲、展覧会の絵は素晴らしい演奏だと思います。
8/29の埼玉は久しぶりに蒸し暑かったです。
しかも本日8/30は、36℃の猛暑が久しぶりに復活しそうですので
気を付けないと・・
8/29外回りの最中に、あまりにも暑かったので何気なくエアコンが効いていそうな
ブックオフ系のハードオフに立ち寄ったら
「プリキュア5」のDSがあるのを発見!!
勿論中古ですけど、起動は問題なく価格も1200円と安かったので
思わず購入してしまいました・・・




昨年の「スマイル」のDSは欲しかったのですけど
あれって3S対応ソフトのため、自分が持っている初期の頃のDSでは使えないらしいですよね。
要は新しく3S用を買えってこと・・・
だから「スマイル」のDSは当分買わないと思います。

だけどこの「プリキュア5」のDSは昔ながらのソフトだから
安心して使えます。
早速ゲームしてみましたけど、いきなり戦闘モードになってしまい、
ギリンマとコワイナーが出現したのには何か懐かしかったし
笑ってしまいました・・・
まだ慣れないせいか、うまくドリームを操作できないため、
先ほどあっけなくドリームはギリンマに撃破されてしまいました・・・・(笑)
ワルトトィフェルの「スケーターズワルツ」は優雅な作品であり、
確かに目を閉じて聴いていると「スケートをする人々」をイメージさせる曲のようにも
思えます。
ちなみにワルトトィフェルの他の曲と言うと、ワルツ「女学生」が有名ですが、
これは別にJK、女子高生を意味したものではなくて
本来の意味は、「学生の楽隊」という意味なので、「女学生」はほぼ間違いなく誤訳です・・・

自分自身が40人以上の他人と、音楽の授業以外で初めて合奏した曲って
恐らくこの「スケーターズワルツ」だと思います。
確か小学4年生の時の、学芸会で自分のクラスは確か数曲の合唱と
リコーダー・アコーディオン・打楽器による「スケーターズワルツ」の合奏を
お披露目したのですけど、
当時自分が担当した楽器は、「ヴィヴラフォーン」でした。
確か出番は、8小節程度で、ほとんど目立っていませんでしたけど
何か鍵盤楽器を叩くことは無性に嬉しかったような記憶があります。

当時自分のいた小学校と中学校は隣同士で、
中学校では毎週月曜日の朝八時半から校庭で全体朝礼をやっていて、
吹奏楽部が演奏する行進曲にのっかって入退場をしていましたので、
その吹奏楽部が当時とても眩しく感じられ、
スケーターズワルツの合奏で「全員で音を奏でる楽しさ」みたいなものに漠然と興味を
感じた当時の私にとって、隣接の中学の吹奏楽部のマーチの音は
何かたまらなく魅力的に感じたものでした・・・

だけど現実は残酷なものですよね・・・

希望に燃えて中学の吹奏楽部に入部し、そこで待っていたものとは・・・・

〇無理解な顧問=指揮者による体育会みたいな強制的な練習

〇「指導」という名の下の上級生による下級生に対する「いじめ」

〇足の引っ張り合いと告げ口し放題のメンバー

〇全然楽しくない練習に、コンクールに向けての練習三昧・・・

ホント、一気に音楽に対する興味を失い、音楽を聴くのも楽譜を見るのも嫌になっていました。

だけどそれが真に変わっていったというか、「メンバー全員で音楽を創り上げる楽しさ」に
気が付いたのは、いつだろう・・・
高校2年以降あたりかな・・・
うちの高校は音楽の先生がいなかったので、生徒たちから指揮者を選出し、自分たち自身で
練習し、練習方法を考え、
自分たちの責任で、そして楽しみながら音楽を奏でられましたので
そうした思いに気が付けたのかも・・・

例えば「ロングトーン」一つとっても、
中学の時は、指揮者の先生から
「一つの音⇒大抵B♭の音、又は音階を一音10秒程度吹き続けろ」と言われるだけで
朝練は大抵このロングトーンの繰り返しでしたけど、
では、「なぜロングトーンの練習をしなくてはいけないのか?」とか
「どういう意味合い、効果があるのか」という説明は全く何もなく
ただただ強制的に吹かされただけという感じでした。
高校に入ってからは、
パートによって出す音を毎回変えたり、弱奏と強奏を交互にしたりとか
色々工夫はしていました。
同時に、
毎回毎回聴こえる音が異なっているので、
自然と耳に「和音の構成」というか、音の構成によってサウンドも明るくなったり暗くなったり
色々変化するという事が自然と理解できましたし、
ロングトーンの本当の意味合いは、
運動部で言う所の「ストレッチ」みたいなものである事も初めて理解できたものです。

要は、中学や高校に入ったばかりの生徒なんて「迷える羊」というかよくわかっていないものばかり
なのです。
そうした人間たちをいかに「分かり易く丁寧に」理由づけをはっきりさせた上で
導いていくのが指導者の役割だと思うのです。
かつての自分のように、強制的に一方的に押し付けられても
決して「真の意味で自分のモノ」にはならないと思うのです。

あれ、随分と「スケーターズワルツ」から話が逸脱してしまいましたね・・・(笑)
毎週月曜日のテレビ東京系で26:05から放映されている
「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」が面白いので
結構はまっています。
これは原作の漫画の世界をほぼ忠実に再現し、余計な創作エピソードや原作にない部分を
勝手にアレンジした部分があまりないので、
原作の世界を堪能できます。

しかし、これはホントあまりにも「痛い」漫画ですよね・・・
先日の8/26の放送は、原作の中でも特に痛いきーちゃん登場の回でしたけど、
予想以上に痛い回でした・・・
余談ですが、きーちゃんの声優さんは釘宮理恵なのですが、
釘宮理恵というと、最近では自分の中では「ドキドキプリキュア」の
キュアエース、円亜久里という役柄が定着しているのですけど、今回のきーちゃんの声と
円亜久里の声がほぼイコールでしたので、
何となく笑ってしまいました・・・






この痛い漫画は、
女子高生になったのに、入学後一度も高校生と会話が出来ない、
男はおろか、女の子の友達すらできない、コミュニケーション障害みたいな黒木智子を
主人公にしたものですけど、
他人とコミュニケーションを図ろうと、もこっちなりに努力しているにも関わらず
その努力が全て徒労というか、水の泡となっているそのおかしさを描いたものと思われますが、
これってギャグタッチで描いているから
何となく笑っちゃうで済まされますけど、
全く逆のアプローチから、シリアスモードで描いたとしたら
相当「悲惨な」作品になると思われます。

黒木智子(もこっち)とはどんな娘なのかと言うと、簡単に概略を示すと・・・

〇通称、「喪女」 ⇒彼氏がいない年数=年齢 告白された経験がない Hの経験は皆無

〇家族以外話し相手が皆無

〇性格は、ひがみ根性・妬み・被害妄想・劣等感丸出し、思い込みが激しく 妄想癖がある
 自意識過剰で、前向きな時と後ろ向きな時の落差が激しい

〇重度のおたくで、アニメ・エロゲーに凝っている

こんな感じで基本的には「ゲスの極み!!」という感じなのでしょうけど
もこっちがえらいなーと感じるのは、
普通一般的には、こんだけクラス内で会話が出来る人が一人もいなくて、
クラスで空気のような存在と言うか、浮きまくるというよりは全く存在感がなく
学校内ではほぽすべて「ひとりぼっち」状態が続いていれば
大抵、不登校⇒引きこもり⇒自宅警備員⇒社会不適合という道を歩きかねないと
思われるのですが、
「何とかしてみよう」という気持ちが濃厚で、
もこっちなりのとんちんかんな努力をしても、ほとんどが空回り・裏目に出る事が
ほとんどであり、
そのギャップが、
共感を呼んでいるのではないかと思われます。

以前にも書いたことがありますが、
この現代社会の中、もこっちのような感覚になった経験は誰にでもあると
思うのです。
別に黒木智子は例外的な存在ではない・・・
誰しもがもこっちなのだと思います。
自分自身も、独身の頃は
「あーあ、本当に彼女ができないな・・・このまんまずっと永久に「ぼっち」なのかな・・」と
感じた事も一度や二度ではありませんし、
GW中とかクリスマスの時なんか、世間がカップルや家族連れでにぎわっている時に
一人、神保町~秋葉原~上野なんかをトボトボと歩いて
「あーあ、本当に一人だな・・・」なんて感じたことだって多々あります。
誰しもがそうした感情とか孤独に対する不安感なんてのは
抱えているのだと思います。

だからこそ、自分達一人一人が実は黒木智子なのであり、
それゆえ、この漫画は共感を呼んでいるのだと思います。

それにしても、もこっちは
ボサボサノ髪を少し手入れして、可愛い服を着て
不摂生な生活を改善し、濁った瞳と目のクマさえ取れれば
結構「可愛い」部類に入ると思うのですけどね・・・

だけど、この漫画だけは、というかもこっちだけは
何とか最終回は、ハッピーエンドで終わらせてほしいと
切に希望しています・・・ 
日本では、スウェーデンの作曲家、アルヴェーンの知名度は「知る人ぞ知る」という
感じですかね・・・
但し、最近では五曲書かれた交響曲も再評価の声もあるみたいですけど・・・

日本では、「夏至の徹夜祭」という12分程度の管弦楽曲くらいかな・・
アルヴェーンの作品としてかろうじて演奏される機会があるのは・・・
自分自身も、この曲は3回程度しか聴いたことがありません。偶然かもしれませんけど全て
東京交響楽団のサマーコンサートです。

だけど正式名称を
スウェーデン狂詩曲第一番「夏至の徹夜祭」というこの曲は
中々親しみやすく軽妙で
聴いていてとても愛くるしさを感じる名曲だと思います。
出だしのクラリネットがいいんですよね・・・

だけど、この曲の出だしというか主要メロディーなんですけど、
私の気のせいかもしれないのですけど、
NHKというか、Eテレの「今日の料理」のテーマ曲(→マリンバで奏でられるあの曲です・・)に
何か似ているような気がするのです。
というか、かなりそっくりのような気がします。
それゆえ、この曲は出だしを聴くと
「あれ、何だか懐かしい感じ・・・どっかで聴いたことがあるような・・」と感じるのも
その辺に原因があったりして・・・

古い話ですけど
以前「のだめカンタービレ」というアニメでは珍しいクラシックをテーマにした作品が
ありましたが、
(私は個人的にちあき先輩があまりにもスカしているので、このアニメはあまり好きではありません・・・)
のだめの確か進級試験の際に、
任意で選んだ3曲を演奏するとかいったシーンがありましたけど、
試験の数日前に高熱をだし、3曲のうち何とか熱を出す前に仕上げていたから良かったものの
残り一曲がどうしても仕上がらず
試験当日も、二曲はほぼ完璧に弾けたものの
残り一曲を即興で、
この「今日の料理」のテーマソングを弾いてしまうというシーンがあるのですが、
「夏至の徹夜祭」を聴く機会があると何かこのシーンが
妙に頭に引っかかります・・・

でも何か曲全体から
「北欧の短い夏を精一杯楽しもう!!」という雰囲気はよく伝わってきますし、
ほのぼのした曲だなーと感じてしまいます。
「スマイルプリキュア」は昨年一年間ずっと見ていましたけど、
実は第一話と第二話だけ録画していなかったので
改めてレンタルしてきて、見てみました。
いやー、やっぱり面白いですよね。というかハッピーはウルトラ級に可愛い・・・!!!




デザイナーが同じであるため、よくスマイルプリキュアはプリキュア5と比較されることが
多いと思いますが、
第一話というか、主人公(ピンク系プリキュア)の登場に当たっては、
プリキュア5よりはむしろ「ハートキャッチ」に似ているなーと改めて感じました。

例えば・・・

〇転校生の初日という設定

〇妖精との初めての出会いが、いきなり頭上に激突する場面

〇転校時のクラスでの挨拶で緊張してしまう。結果的に後日二番目にプリキュアに
 なってしまう人物に、自己紹介を妨害(?)させられる

〇初めてプリキュアに変身した際、パワーの使い方が最初は分からず
 敵から逃亡してしまう

〇周囲を気にしないで、自分自身に気合の言葉をかけてしまい、周囲から失笑される

だけどつぼみとの決定的な違いは、自己紹介も結局は無難に乗り切り
みゆきはいかにもみゆきらしい挨拶をし、
プリキュアとしての初戦闘も多少の気合の空回りはあったものの
何とか敵を撃破してしまうという事でしようかね。
ま、その辺りがつぼみは、初登場時における史上最弱のプリキュアと呼ばれる
所以なのでしょうけどね・・・

それにしても1クラス30人程度なのに、そこに結局は5人のプリキュアがいたなんて
何てプリキュア率の高いクラスなんだ・・・(笑)
今にして思うと・・・の話になるのですけど、
みゆきがキャンディーとの出会いの直前のシーン(道路の曲がり角)は
最終回のラストシーンと同じであり、
物語の連続性を示唆するものであり、何か面白いものを感じます。

第一話の面白さというと色々あると思いますけど
第一話でのプリキュアとしての初変身時の口上と名乗りをあげるセリフの喋り方・アクセントの置き方・
間合いなんかは、中盤以降声優さんが慣れてきた頃と比較すると、結構違った印象もあり
そのあたりも興味深いと思います。
サニー役の方は声優初挑戦という事で、初期の頃は結構棒読み状態だったんですね・・・(笑)
ハッピーも第一話は、随分と長い間の取り方をしていました。

ハッピーの第一話での可愛さ、そして同時にアホっぷりも決して先輩の「夢原のぞみ」に
勝るとも劣らないものがあると思います。
特にあの気合の空回りの弾けっぷりは面白すぎる・・・
だけど第二話と第三話で既に自身の必殺技である「ハッピーシャワー」を外してしまう所は
いかにもハッピーらしいお話・・・
何て言うか、現役の「ドキドキ」の相田マナと比較してしまうと、マナの異常な優秀さ・聡明さが
際立っているところが面白いし、
逆にみゆきのアホさが全開なのが非常に興味深いです。

話は変わりますが、
DVD第一巻って特典がてんこ盛りなんですね。
例えば、キュアピースとじゃんけん対決ができるおまけがあったり
(毎回ピースばかり出すとなめてかかるとエライ目に合う・・・)
エンディングはスマイルの場合、毎回出だしの登場人物のパフォーマンスが異なるためなのか
一巻の場合、ハッピー・サニー・ピース各々のノンテロップエンディングが収録されているのが
中々気の利いた特典だと思います。
何か最近疲れているな・・・と思っていたら、ここの所、栄養の偏りがあるものばかり
食べているのかなと感じ、
前から一度行ってみようかと思っていた蕨駅前の「くいっく」というバイキング店に
行ってみました。
ちなみに私は、川口市民なのですけど、
利用駅は、南浦和でも蕨でもどちらでも構わないという川口境界ゾーンなのです・・・
昼のランチは680円という事で、
カレー・にぎり寿司(4種類のみ)・スープ・味噌汁・サラダ・漬物・キムチ・
から揚げ・肉じゃが・豚キムチ・餃子・卵焼き・煮大根・焼きそば・ナポリタンなどの惣菜に
ソフトドリンクの飲み放題がついたものです。
ヤフーの書き込みではあまりいい事が書いていなかったので
期待しないで行ったのですが、
感想としては、680円でこの内容は合格点という感じです。
寿司のネタが少ないとかシャリが乾燥しているとか、
餃子はいかにも冷凍食品みたいとか
細かい事を言うとキリがありませんけど、
肉じゃがや煮大根や豚キムチはいかにも家庭の手作り惣菜みたいな感じで
美味しかったですし、
カレーが何か昔高校の学食で食べたような何とも言えない懐かしい味がして、何かとても
嬉しかったです。
あまりお肉なんかは食べないで、ひたすら野菜系ばかり食べていましたけど、
かなりお腹一杯となり、
40分程度でご馳走様状態となってしまいました。

コーヒーも飲み放題ですので、
サラリーマンのランチなんかにはうってつけなのかもしれませんね。

この店、「500円弁当」というのもやっていて
指定のパックにおかずを自由に詰め放題というのもありました。
だけどカレーは駄目みたいだし、フリードリンクがないから
やはり680円バイキングの方がいいかも・・・

何かすっかりお腹一杯となり、野菜もたっぷり取れましたので
明日からまた頑張れそうです。
明日から残暑も厳しくなりそうですしね・・・
1992年と言うと、甲府に異動させられて早3年目の年・・
仕事にも金融機関の過酷なノルマ営業にも、甲州弁にも山梨の異常な夏の暑さにも
慣れてきた頃だったと思います。
だけど日々の仕事の中でも、
たまーに行う女の子達の合コンなんかに参加しても
山梨の女の子の「気の強さ」・「言葉の汚さ・甲州弁丸出し」に少々うんざりしていた頃でもあり、
同時に山梨県の当時の(今でもそうなんだろうな・・)吹奏楽のレベルの低さに
そろそろ嫌気がさし、
「一体いつになったら都内に戻れるのだろう・・・
 まさかこのまんま山梨県内の5つの支店をたらい回しかいな・・・」とも
漠然と考えていた時期でもありました。
山梨は、ぶどうなどのフルーツ以外の基幹産業に乏しい県であり、
当時はそろそろ不景気・景気の後退が現実のものになりつつあった頃ですので、
仕事の面でも、1988年から91年にかけての「何がなんでも顧客にカネを貸し付けろ!」といった
融資オンリーの時代は過ぎ去ろうとしつつあり、逆に「回収・貸し剥がし」の時代に向かいつつあった
時代でもありましたので、
基幹産業に乏しい山梨は、不景気の荒波をもろに受けていったのです。
その後遺症は今現在でもあり、甲府駅周辺何か、映画の題材になるほど
「シャッター街」ですからね・・・

ま、何だかんだ言っても山梨は通算6年近くお世話になった所でもあり、
色々と懐かしくも楽しい思い出や印象もあるのですが、
一つ嫌だった点があります。
何かというと、「自転車泥棒」が異常に多い事!!
勿論たまたまだったのせいかもしれませんけど、通算6年間で計8台盗まれるなんて
絶対異常だと思いますし、
「他人のモノは俺のモノ、奪ったものは俺のモノ」というずーずーしい県民性の表れなのかも
しれませんけどね・・・
埼玉に定住して早16年ですけど、
自転車なんて一台も盗まれたことはないのですけどね・・・


〇中間東

 初出場の1990年のあまりにも個性的な「海」~第一楽章のぶったまげ演奏に度肝を抜かれましたけど、
 翌年の91年のダフクロは、ひそやかな夜明け、鮮やかな全員の踊りと素晴らしい演奏を聴かせてくれました。
 91年の課題曲A/斜影の遺跡のトランペットセクションのベルアップは結構印象的・・
 だけど、この年の演奏はちとひどかったな・・・
 プログラム一番という事もあるのかもしれませんが、
 何が良くないかというと、音程・・・
 ソロ楽器を中心に何かほとんどのセクションの音程がぶら下がり気味に聴こえました・・
 これはかなり印象が悪くなってしまう・・
 音楽のつくりはかなり個性的で面白いし、
 自由曲の「イベリア」のⅠの「街の道と田舎の道」のリズム感とかⅢの「祭りの日の朝」の
 ウキウキ感とか、それなりに表現しているのですけど、
 全体の音程が悪いため、
 音楽全体が躍動してこないという悪循環を生んだような気がします。

〇前橋第四

 このチームは関東大会でも聴きましたけど、全国でも中学生らしい
 素直で伸び伸びとした演奏を聴かせてくれました。
 自由曲の「ガイーヌ」も
 この当時は、林紀人版の序奏~友情の踊り~アイシェの孤独~剣の舞~収穫祭という
 流行のアレンジではなくて、
 昔ながらのアイシェの目覚めと踊り~レスギンカという古典的なパターンであり、
 何かそのあたりも新鮮に感じられました。
 「アイシェ・・」が素朴に泥臭く表現されていたのが印象的です。

〇平岡

 課題曲がCで
 自由曲がチャッピー/「人騒がせな娘」~間奏曲
 なのですけど、
 恐らく両曲合わせて演奏時間は8分程度じゃないのかな・・・
 ほとんどの出場チームが制限時間12分ギリギリまで演奏する事が多いのに、
 この短さはある意味すごい・・・
 だけどそのせいなのかは不明ですが、全体的に薄味の解釈で
 極めて印象的には弱いです。
 自由曲も「派手」というよりはどちらかというと、「粋さ・のんびりさ」みたいな曲ですから
 短いなりのインパクトに欠けていたから、
 余計にそう感じるのかもしれません。
 課題曲・自由曲合わせて演奏時間の短さは、
 1982年の甲府南西中のD/「ガイーヌ~バラの少女の踊り・レスギンカ」に匹敵するかも・・
今日帰りがけに駅前のツタヤを覗いてみたら、
システムが二点ほどいつの間にか変更になっていました。
ツタヤってDVDの旧作は7泊8日で100円だったと思っていたら、
いつの間にか、3泊4日の場合は100円、7泊8日の場合は150円という風に
料金体系が変更になっていました。
これって全国的に共通な現象なのかな・・・?
ツタヤって店舗によって独自なルールやクーポン券なんかもあるみたいだから
この店舗だけの料金体系変更なのかな・・・??

もう一点の変更点は何かというと、
イトーヨーカドーの「セルフレジ」みたいに
ツタヤでも無人セルフレジとなっていました。
初めてだったせいもあるし慣れていないせいもあるのか、
DVDのパッケージのバーコードの機械読み取りとかツタヤカードの読み取りとか
種々の入力があったりして結構面倒くさい・・・・
以前のようにレジへ持っていき、カードを提示すれば店員さんが処理してくれる方が
全然楽だし面倒くさくない・・・

こうしたシステム変更がこの店舗だけのものなら、もうここの店舗利用するの
やめようかな・・
値上げ・セルフレジは少々抵抗が・・・
ツタヤは近くにもあるしね・・・
だけど、これが全国共通の場合どうしよう・・・
この場合、ツタヤではなくてゲオ利用にすればいいのかな・・・
だけどゲオの店舗は近くにはないし、南浦和~武蔵浦和にいちいち行くのも面倒だし・・・

うーーーん、何か面倒
先日、何気なくうちの奥様から聞かれました。
「あなたにとって、腕時計とはどんな存在なの?」と・・・
考えてみると、腕時計なんてもう何年もしていないから、
「今は必要ない存在・・・別にあっても無くてもどーでもいいもの」と答えたら、
半分不気味な笑顔を浮かべて、
「ふーーーーん、あ、そうなの・・・」と不機嫌そうになり、
ひきつった笑顔をしていました。

後で聞いてみると、
何かのバラエティー番組で「男女の心理分析」みたいなものを扱ったらしく、
その中の一つの設問が
「腕時計はどんな存在なのか」というものであったらしく、
番組的には、腕時計=妻を象徴しているとの事で、
腕時計をどんな風に扱っているか、どのように考えているかで
夫が妻をどのように見ているのかが分かるみたいな
オチだったらしいのです・・・

でもそれって、「ちよっと待った・・・!!」みたいな感じだと思いません??

別に自分はうちの奥様の事を「必要のない存在」なんて思ったことはありませんし、
何か妙な「こじつけ」みたいな気がします・・・
そのせいで、妙なとばったりを食らったという感じです。

というか、ふと考えてみると、
自分が腕時計をはめなくなったのは、
携帯電話を持つようになって以降、つまり1996年ぐらいからなのだと思います。
だって、携帯があれば時刻なんてすぐわかるし、
アラーム機能・計算機機能・ストップウォッチ機能・カレンダー機能は普通に携帯に
付いていますからね。
だから特段腕時計を付ける必要なんてなんて思うのです。

それも何か小さなことですが、時代の変化の一つなのかもしれませんよね。

自分自身初めて腕時計を持ったのは、高校入学の時でした。
腕時計を付けることで、何となく少しだけ大人っぽくなったような気がしたのも
事実です。
当時は、腕時計が何か大人の象徴みたいなところもあったのかもしれませんけどね。
というか、現在は100円ショップに行けば、普通に100円で腕時計が
購入できてしまう・・・
何かその意味では、「腕時計」自体に大人のシンボル感が喪失しているのかもしれませんよね。
高校の頃は、自分は私服の県立男子高校で、周囲に女の子がいませんでしたので、
当時の大半の生徒は、夏場は、ジーンズにスニーカー、Tシャツ、そしてカシオの腕時計というのが
何か当たり前という感じでしたけど、
社会人になってみると、
営業系の仕事に長い間いたせいもありますけど、
腕時計をはめているとスーツの袖が切れてしまいそうになったり、夏場に半袖シャツで歩いていると
腕時計部分のみ日焼けしないで真っ白なので、
日焼けしている部分との差が歴然というのも
何か嫌・・というのも
あったのかもしれませんよね。

だけど話を戻しますと、少なくとも自分にとっては
腕時計の奥様の存在理由の間に因果関係はないということですかね・・・
本日の「ドキドキプリキュア」はお休みでした。
何か聞く処によると、毎週日曜日の朝八時の時間帯において関西方面からの出場の
高校野球中継のため、ABCテレビが二周続けてプリキュアの放映を休止せざるを得なくなり、
その関係で、関東も今週は調整のため
休みになったそうですが、ホントかいな・・・??

だけどプリキュアが休みだと、毎週日曜は出勤している自分にとって
録画してあるプリキュアを見るのが唯一の楽しみであるため、それが奪われてしまうため
何か家に帰ってきても何か味気ない・・・

だけど朝7時半から「オールスターNS」の映画を放映していましたので、
基本的に朝7:50頃に家を出る自分にとっては
このプリキュア映画を20分程度見られましたので、
ま、それでよしとしておきましょう・・・(笑)

この映画自体は既にレンタルで見ているので、特に新鮮味はないけど
前半は、スマイルチームと先代のスイートチームの出会い、特に響とみゆきの出会いが描かれていましたけど、
やはり久しぶりに見る「ハッピー」は超可愛い!!
マナ風に表現すると、
「胸がキュンキュンしちゃう」という感じ・・・




「オールスターDX3」のやはり前半で
ハートキャッチのつぼみとスイートの響の出会いのシーンがありましたけど、
何かあのシーンも印象的でしたね。
先輩から後輩へバトンタッチするというか、
「後はよろしくね・・・」みたいに思いを託すという感じで
結構好きなシーンです。
というか、三つ編みのつぼみは、本編でも見せていない髪形だけに何か印象的です。

「オールスターNS」の響とみゆきの出会いも
やはり先輩から後輩へ思いを託すみたいな感じなのかもしれませんけど、
やはり響が結構大人っぽく見える都合上、
みゆきがとても子供っぽく見えて、逆にそれが何かとてもキュートな感じです。

オールスターNSは、DXシリーズと異なり、全ての歴代プリキュアにセリフがあったり見せ場が
ある訳ではありません。
現役と先代、先々代プリキュアが主体となりますが、
それでも全体的な戦闘シーンでは、しっかりとドリームやブラックなども登場しますので
歴代のファンとしては、嬉しくもあり
懐かしい限りです。

あ、でも考えてみるとテレビの地上波でプリキュアの映画を放送したのは
もしかしてこれが初めてなのかな・・・??

孤独のグルメ

最近、テレビ、特にドラマ・バラエティー関係は全然見なくなったと書きましたけど
ふと思い起こしてみると、
唯一見ているドラマがあります。
何かというと、テレビ東京で水曜PM11:58~放映されている
「孤独のグルメ」です。




でもこれって「ドラマ」でもなんでもありませんよね(笑)
だってストーリー性も人間関係も悲喜劇も何もなく、
あるのは中年男性が黙々とひたすら食べる「食事シーン」とその中での「うーん、いいぞー」とか
「うーーん、うまい」などの食に関する心理描写と独り言だけのシーンが
延々と40分近く展開されていきます。
前半は、それでも個人輸入雑貨商を営む井之頭五郎が顧客との商談とか商談に行くまでに
寄り道した主に和菓子屋などでの買い食いを淡々と展開し、
中盤から後半は、顧客との商談後に「何だか腹が減ってきた」の言葉を合図に
大抵近くの商店街でのいかにも普通な感じの飲食店での
食事風景を淡々と展開していきます。
ホント、何のドラマも葛藤もありません。

だけど何か妙に自由で気ままで、引きずり込まれてしまうのです。

原作の漫画も大体こんな感じですけど、
松重豊主演のドラマも、何かこの辺りの「自由さ・気楽さ」が淡々と描かれているところに
何か共感を覚えます。
それと、松重さんの食べっぷりが素晴らしい!!
食べ方も下品でないし、
決して優雅ではないし、どちらかというとホントにお腹が減っているようにガツガツ食べているのだけど
何となく品の良さも感じられます。

食べているものも、

〇お茶漬に

〇カキグラタンとガーリックマッシュルーム

〇ちゃんこ鍋

〇うな重にうなぎオムレツ

〇ホルモン焼き

〇西京焼定食

〇親子丼

などのようにごく普通の日本人が食べるものとかB級グルメが多く
高級店はあまり登場してこない事に共感を感じます。

これを寝る前に見てしまうと、何か妙に何かを食べたくなってしまいます。
そのくらい食欲がそそられるドラマなのです。
変なストーリーもなく、淡々と「食」についてシンプルに描写しているだけなので
余計に「食べる事」に興味が湧いてきます。

今回はⅢシーズン目ですけど、
第一期から見ている者から言わせてもらうと、基本的に主人公の五郎さんは
何を食べても「うまい、うまい」しか言わない人なのかな・・・?
それともホントに食べる店選びについては、決して外すことがない人なのかな・・??
8/25(日)の「ドキドキプリキュア」はお休みなんですね。
考えてみると今年の「ドキドキ」は珍しく全米ゴルフ等による休みもなく、珍しいなーと
思っていたら、
やはり調整がありました・・・
代わりに「オールスター NS」の映画をやるのですね。
でもキュアエコーは何か薄幸そうというか何か影が薄いからな・・・
やはりハッピーの可愛さやアホさには敵いませんからね・・・

今後の「ドキドキ」について
何かイーラが妙に気になります。
ま、当分出番はないのかもしれませんけど、次に登場した時、
六花さんとの最終決戦がもう待ち構えているのかも・・・
そうなると六花さんの判断はどうなってしまうのだろう・・
その辺は何か妙に期待が高まります。

イーラとキュアダイヤモンドの一件を見てみると、何か
「あれ、どこかで見た光景・・」と何かデジャヴ(既視感)を覚えます。
何かというと、もう既に10年前の話になってしまいますけど
初代プリキュア【無印】における雪城ほのかとキリヤくんの一件を
思い起こさせてしまいます。
ほのかの場合も現役の六花さんと同様に、
敵幹部の一人として甘酸っぱい交流を描き、最終的には敵幹部としての戦いを経て、
闇の世界へと落ちていくという感じでしたけど、
ほのかの恋は悲恋で幕を閉じたように
果たして六花さんの場合はどうなっていくのか・・・
勿論、物語の大事な軸は「レジーナ」なんですけど、伏線としての効果を結構
期待しています。

だけど考えてみると、初代プリキュアの3人は、プリキュアシリーズの中で
唯一進級&卒業したプリキュアなのですよね。
なぎさとほのかが2006年3月卒業したと想定すると、
2013年現在、二人とも大学を卒業して一年目という事になるかと思います。





なぎさの場合は、
スポーツ推薦かなんかで高校と大学もスイスイ進学し、
社会人となって一年目の今年は、
何となく営業部系の新人社員としてバリバリ仕事をこなしているような光景が
目に浮かびそうです。
ほのかの場合は、
大学を卒業しても大学院に進学し、そのまんま研究かなんかに没頭している光景が
何か簡単に想像できそうです。
そしてひかりの場合は、相変わらずあかねさんの家に居候しながら、
2006年以降急成長を遂げているあかねさんの「たこ焼きチェーン」の経営のサポートに
日々邁進していそうな感じがします。
ま、逆に言うと、あかねさんにいいように(?)こき使われながらも
笑顔で日々の仕事をこなしているような感じもしますね・・・(笑)

歴代プリキュアを振り返ってみると、
フレッシュあたりから「敵幹部に対する救済」にも光が当てられ始め、
フレッシュでは最終的に愛すべきマヌケ幹部ウェスターも救済されましたけど、
それ以降、ハートキャッチからスマイルまで敵幹部は、ボスキャラは別としてほぼ全員
最終的には救済を受けています。
だからイーラも最終的には、マナと六花の「愛」を受ける形で何とか救われて欲しいなーという
感じがします。
だって、昨年の「悪いオオカミ」のウルフルンでさえハッピーの愛で救われたのですから・・・
だけど、プリキュア5では、ブンビーさんが
SSでは満と薫も最終的には救済を受けています。
「勧善懲悪」的要素が強い初代では、敵幹部は全然救われませんでしたけど、
キリヤくんだけは、「生まれ変わり(?)みたいな曖昧な決着でしたけど、
後のシリーズを予見させる「救済」を見せたかったのかもしれませんよね。
最近、コンクールでもコンサートでも田中賢の名前を聴く機会が全然減ってきたように
思えます。
思えば1988年のヤマハ浜松の「メトセラⅡ」の初演以降、1990年代前半においては
「田中賢」と言えば邦人作品の中では人気No.1という時期もありましたけど、
何か最近は飽きられたせいか、とんとご無沙汰という感じですよね・・・

田中賢というと、やはり

〇メトセラⅡ

〇南の空のトーテムポールⅡ~リラ

〇紅炎の鳥

がやはり人気三部作なのかな・・・

他にもヤマハ浜松がコンクールで、エオリアとか始原Ⅰ~大地の踊り
なんて曲を演奏していますけど、
正直「こんな曲の何が面白いの・・・??」というのが率直な感想です。

個人的な見解としては、メトセラとか紅炎の鳥は、確かに初めて聴く時のインパクトは
凄まじいけど、何か打楽器等の特殊楽器の外面的効果に頼り過ぎて
内面からの感性とか内面からの感動には
少々欠けるような気もします・・・
だけどそれでも「南の空のトーテムポール」は構成的にも感覚的にも効果的にも
大変優れた曲だと思います。

そんな中、知名度は今一つですし、田中賢にしては何か地味な曲ですけど、
「華~吹奏楽のために」という曲は
結構好きな曲です。
出だしはゆったりゆったりと開始され、
前半ゆっくり、後半快速的アレグロという感じの曲です。
田中賢にしては珍しく、打楽器の使用が少なく、
ティンパニー・大太鼓2台・シンバル・ドラ・シロフォーン程度の使用にとどまっています。
そのため非常に地味でシンプルな曲に一見聴こえてしまいますけど、
静と動の対比、緩急の使い分けという点において
まさに「シンプル イズ ベスト」を証明したような作品であり、
印象としては、「紅炎の鳥」みたいな外見的効果のみの曲に比べて確かに地味だけど
音楽的内容は数段上という印象があります。

前半のゆったりとした部分で大太鼓を2台使用して、ドスンという音を使い分けているのが
何か面白いと思います。

この曲は、全国大会では90年の関東一高が演奏しただけです。
というか、自分自身はこの曲は関東一高と
山梨県大会の1991年の上野原高校の演奏しか聴いたことがありません。
(現在ではすっかり埋没した曲ですね・・・)
でも関東一高は素晴らしい演奏を聴かせてくれ、この曲の良さを後世に残してくれたと
思います。
この年まで関東一高は、1987年から89年まで三年連続、全国大会で銅賞・・・
選曲もロメジュリ・ガイーヌ・スパルタカスとロシア系アレンジ路線ばかりで、
演奏も男子高校にしては線がか細く、繊細すぎて豪快さに欠けるもので、
正直、1989年までの関東一高は「下手くそ・無個性」という印象しかありませんでした・・・
(84年のチャンスの二番と85年のバストラーレは、中々良い演奏だとは思います・・)
だけど1990年の「華」の演奏をきっかけに何かが変わったような気がします。
事実、関東一高は、初出場以来7年目のこの年、初めて演奏終了後のブラボーコールを
受けていました。
この年の関東一高は実に伸び伸びとした演奏で、静と動の対比も見事だったし
前半の歌い方も素晴らしかった・・
音楽に自発性が感じられ、とても新鮮な感じがしたものでした。
そして、翌年の「トッカータとフーガ」で内面的世界を掘り下げ、
93~95年の三年連続全国での金賞に繋がっていきます。
何か関東一高が化けたのは、この年の「華」が何かチェンジするきっかけになったような気も
いたします。

中学のB部門あたりなら、技術的にも編成的にも無理がないこの曲は
何かお勧めのような気もします。
最近はテレビはほとんど見なくなりましたね・・・
見るにしてもニュース系と報道系とアニメ系ばかりで、ドラマ系からバラエティーなんかほとんど
見なくなりましたね。
だけど最近は深夜のアニメに結構面白いものが多いと思います。
ま、プリキュアは自分にとっては別格ですけど・・・
「デート・ア・ライブ」も深夜系でしたけど、7月からテレビ東京で放映開始された
「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」(通称、わたモテ)が
本当に面白い!!
私はすっかりはまってしまいましたね・・・・





アニメもそうですけど、原作の漫画を読むと誰しもが感じると思うのですけど、
主人公「黒木智子」(通称、もこっち)は別に特別な存在ではないと思うのです。
「喪女」・「オタク」・「コミュニケーション障害」など色々な見方・評価はあるとは思うのですが、
誰しもが何らかの形でああした悩みは持っていると思うのです。
要は、自分たち一人一人は、実はもこっちだと思うのです。

もこっちの面白い点は、
「他人と会話をしよう」・「男の子からもてたい」という目的を達成するために
もこっちなりの様々な努力・試みをするものの
それがほとんど無駄骨・徒労・水の泡になってしまう
そのコミカルさにあると思うのですが、
それを拡大解釈したのがこの漫画であるものの
実は自分たち一人一人が「他人との(異性を含めて)そうしたコミュニケーションギャップ」を
抱えてしまっているという事だと思うのです。

ま、もこっち自身、自意識過剰・劣等感・コミュニケーション阻害・ネット中毒など
様々な問題を抱えているものの
彼女なりに前を向いて動こうとしているその姿勢には
何か共感するものがありますし、
その努力がことごとく水の泡となって消えてしまう所に
何か「クスッ」とくるものがあるのです。

アニメ自体はあと5~6回で終わってしまうのかな・・・

だけど、何か妙に現代に生きる者にとって「共感」を感じる作品だと思いますし、
その鋭い描写力に感心してしまいます。
火曜日に夏休みが終了して、
久しぶりに働き出して今日が二日目・・・
やっと体が休み前の状態に戻りつつあり、「日常」のリズムが段々と回復してきました。

と思っていたら、昨晩の瞬間的な豪雨のおかげで
午前中は「少し涼しいかな・・?」と思っていたら、昼過ぎから
またまた酷暑の復活という感じで
まさに「太陽サンサン!!」の一日でした。
(太陽サンサンなんて言ったら、昨年の「スマイルプリキュア」のキュアサニーの熱血パワーなんてのを
 思わず思い出してしまいました・・・)

そういう日に限って朝からバタバタ忙しいものです。
ホント、朝から川口市からさいたま市西区指扇の間をバタバタ駆けずり回っていたような
気がします。
昨日は何か食欲もなく、水分を摂取しても、むせて鼻から水分が垂れてしまう感じでしたけど
本日も何かそんな感じでした。
今日はお茶ではなくてポカリスエット系を飲んだのですけど
喉が渇いているのに、何か水分を体が拒否しているかのように
やはりむせてしまい、鼻からポカリがダラダラ垂れてくる始末でした・・・
(そう言えば、むかーし、嘉門達夫の「鼻から牛乳」なんて替え歌がありましたけど、
 こんな心境だったのかな・・・?)

ま、もう一日出勤すれば、完全復調という感じなのかな・・・
最近というか、7月初めから興味深く見ているアニメがあります。
月曜深夜26:05~テレビ東京で放映されている
「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」です。




ジャンル・特性に一貫性がないのは百も承知ですが、
現在は

〇プリキュアシリーズ

〇デート ア ライブ

〇私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!

この三つのアニメがストライクゾーンにドハマリという感じです。
(プリキュアシリーズは2008年以降ですけど・・・)

詳細は次回以降に譲りますが、
この「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」(通称、わたモテ)は
表面上の主人公の黒木智子(モコッチ)のおたくぶり・喪女の悲喜劇だけに
とらわれると
少々痛い目に合いそうな気もします・・・

何かどちらかというと、
現代人誰しもが「モコッチ」的な要素とか疎外感・コミュニケーション障害を
有していると思われますし、
そういう自分もそうですし、
何か「自分も黒木智子」みたいな感覚もありますので、
可笑しくて面白いのだけど、
何かすごーく不気味に共感できる要素が多々ある漫画&アニメだと思います。

原作のあの世界をストレートに、いやそれ以上に反映させているプロデューサー&スタッフの
努力には敬意を表したいです・・・
お盆休みも終了し、一週間ぶりの仕事です・・・

予想通りとはいえ、いやー、体がグータラになまっていましたね。
一週間ぶりの出勤ですと、
仕事も溜まっていますし、クレームもてんこ盛り・・・(?)

埼玉は夕方から久しぶりに雨が降って涼しくなったから良かったものの
昼間はそれでも蒸し暑い・・・
この一週間家でうちの奥様共々グータラしていましたので
久しぶりにフルで一日中外にいますと、
この暑さはこたえましたね・・・

何か昼ごはんを食べる気力もありませんでした・・・

無理しておにぎり一個を喉に押し込み
ペットボトルのお茶を流し込んだら、
むせてむせて、
何か汚い話ですけど、鼻からお茶がビューという感じでした・・・・

ま、体が普段のリズムを取り戻すにはもと一日くらいかかるのかな・・・・
吹奏楽コンクールの課題曲って何か年々向上していくような気がします。
昔自分が現役の頃の曲に比べて、
内容的に素晴らしい曲が多いのが最近の傾向のようにも感じ
少々羨ましい気もします。
だけど、技術的にも表現的にも決して易しくはなさそうですけどね・・・

吹奏楽コンクールの課題曲を振り返る時、
一つの節目というか転換点になった曲があるように思えます。
何かというと、1979年の課題曲B「プレリュード」です。
何故節目かというと、課題曲の歴史の中で初めて、
「無調音楽」のような現代音楽の感覚と形式を初めてコンクール課題曲として
成立させたのが、「プレリュード」だと思うのです。
この曲の譜面を初めて見たのが、1979年の中学2年の時でしたけど、
楽譜は前半部分がオール休止状態で
(ま、この部分はティンパニーの完全ソロですからね・・・)
それ以降も変拍子に次ぐ変拍子で
メロディーラインが全然分からない
「ヘンな曲・・・」というのが当時の吹奏楽部員全員の感想でしたからね・・・
ま、うちの中学はこんな課題曲を消化できる技術も感性も全くありませんでしたので
課題曲はC/幼い日の想い出でしたけど・・・・

それから3年後に「序奏とアレグロ」と、こちらは無調音楽バリバリの課題曲が登場しました。

そして更に2年後に
「変容-断章」というこれまでの課題曲の常識を破壊する
課題曲が登場する事になるのです。

この課題曲は、「瞑と舞」の池上敏氏作曲のものですが、
この課題曲は、技術的には課題曲の歴史の中でも最難関の一つだと思います。
(最難関No.1は94年のⅢ・饗応夫人でしょうけど・・・)
だけどこの課題曲の意義は単に技術的に難しいという事ではなくて、
難しさの中に日本的な「さび」とか「鄙びた感じ」・「枯れた感じ」・
能を想起させるような「幽玄さ」、そして能の世界のリズムみたいな打楽器の響きが
曲の随所に感じさせ、
79年のプレリュードや82年の序奏とアレグロみたいな西洋音楽としての現代音楽ではなくて
日本の「和の心」・「和の響き」として
課題曲を構築していることにその意義があるように
個人的には感じるのです。

使用している打楽器はトムトムとかティンパニーとかマラカスとか全て西洋楽器で、
いわゆる和太鼓系は一つも使用していません。
だけどトムトムのあの響かせ方は、何となく能の「間」の取り方を想起させますし、
前半の木管楽器のトレモロなんかは、やはり日本の怪談の「ヒュードロドロ」みたいな
感覚を思い出させてくれますし、
後半にティンパニー奏者が撥からマラカスに持ち替えて、
マラカスでティンパニーを叩くことによって
ティンパニーの和音に何かカラカラという音をmixさせる辺りは
やはり日本の村祭りの盛り上がりみたいなものを何かイメージさせてくれます。

あまりの難しさゆえにこの課題曲を選ぶチームは極めて少ないのは残念でしたけどね・・・

だけど現代音楽の形式に和の雰囲気を持ち込むような課題曲は
これを契機に例えば、86年の吹奏楽のための序曲とか88年の深層の祭りとか
色々出てきますので、
そうしたパイオニアとしての要素ももう少し今となっては評価されても良いような感じは
します。

ちなみに1984年の全国大会では、この課題曲は団体しか選びませんけど、
この内5団体が(ヤマハ浜松・神奈川大・天理・花輪・土気中)金賞を受賞
出雲高校のみ銅でした・・・
神奈川大は正直良い出来ではありません・・・天理も切れ味が良すぎという贅沢な悩み
やはりヤマハが一番見事な演奏を残しています。

だけど生の演奏で一番強烈なインパクトを残してくれた学校が一つあります。
ウルトラマイナーですけど、
東北大会・中学B部門の南小泉中の課題曲A及び自由曲の
サムソンとデリラ~バッカナールはホント素晴らしい演奏を聴かせてくれました。
女性指揮者の若狭先生の躍動感溢れる指揮も感性も素晴らしい!!
このチームは、同じく若狭先生の指揮で
前年度は、ボロディンの交響曲第二番を
前々年度は、ファリアの三角帽子を
豊かな感性と派手な指揮スタイルで演奏していました。
BJでも
「始まりの音を聴いただけで、キラリと光る素晴らしいモノを有していることが分かる」と
評されていましたけど、それはまさに「その通り!!」という
感じがします。
越谷レイクタウンまで来て、「プリキュア関連グッズ」を色々探索するとは
我ながら「しょーもねーなー」と
思ってしまいますね・・・・
「アニメイト」でも色々見たけど、
「絶対欲しい・・・今すぐ欲しい・・」なんてのはありませんでしたね。





以前来たときに森ゾーンの三階の外食フードコートエリア近辺にて
「ドキドキプリキュア」のなりきりスタジオとグッズ販売店がありましたけど、
本日来たときは、
プリキュアではなくて「アイカツ」に変わっていました・・・
うーーん、時代というか小さい子供たちの趣向は既に「プリキュア」から「アイカツ」へ
移ろうとしているのかな・・・??

そんな中、お菓子関連ですけど
プリキュア関連を二つほど買ってしまいました。
一つは「プリキュアパン」なのですけど、
家の近くのマルエツとイオンは、メロンパンしか置いていないけど
レイクタウンでは、ホットケーキとアップルパイが置いていました。
今回はホットケーキを購入してみました。
おまけのシールは「ドキドキ」の場合、大抵キュアソードばかり当ててしまうのですけど
今回初めてキュアハートをゲット出来ました・・・
もう一つは、東ハトのいちごみるく味スナック。
これって四連シリーズはよく見かけるのですけど、
おまけにシールが入った一つの袋モノというのは初めて見たので
思わず買ってしまいました・・・

そうそう、私も最近まで知らなかったのですけど、
今まで「プリキュアパン」の製造はヤマザキパンだったのですけど
「ドキドキ」から第一パンに変わったそうですね。
何か事情でもあったのかな・・・??
本日はついに夏休み最終日・・・
うーーん、あとは正月休みまで休みは週一回程度なのかな・・・
ホントは最後の休みの日ぐらい家でゴロゴロしたかったけど
うちの奥様の前からの約束通り、午前中からずっと越谷・レイクタウンに
お供させて頂きました・・・・(笑)

さすが「日本最大級のショッピングモール」という宣伝文句通り
広いですよね。
今回で二回目なのですけど、いまだに広すぎて
どこの場所にどんなお店があったか全然印象に残っていない始末です・・・

家からは片道16キロ程度で、30分程度という距離なのですけど、
夏休み中という事もあってか、平日でもたどり着く前に既に渋滞に巻き込まれてしまったと
いう感じですね・・・

感心したのは駐車場スペースはかなり広く確保されているので、
スムーズに車は止められましたね。
おまけに5時間までは駐車料金無料というのも素晴らしいと思いますし、助かります。

だけど想像以上に広いですよね・・・
大まかに言うと、

〇アウトレットゾーン

〇森ゾーン ⇒メインのイオンが入っている

〇風ゾーン ⇒マルエツとツタヤが目印には最適かな・・・

の三つのスペースから構成されていますけど、
各ゾーンが広すぎるし、多種多様な店舗が入っているので、
ホント、どの店を覗こうかというのは迷ってしまいますね・・・

もっともうちの奥様は、

〇くまもん・バリィさんというゆるキャラ関連のグッズ

〇さくらんぼカレー・さくらんぼドレッシングといった地域限定の食品関係

〇アニメ関係

〇スイーツ関係

しか興味がありませんし、
最後にマルエツで買い物を済ませるだけですので
買い物に付き合うといっても楽な部類だとは思いますけど・・・
(それでもなんだかんだ言って疲れる・・・森ゾーンを覗くだけで相当程度歩きます・・・)

ま、それでも「アニメイト」みたいなアニメ関連専門店では、
自分も色々と興味津々で、結構買っていましたけど・・・

なんだかんだ言って結構楽しめました。

だけど越谷レイクタウンって、
今はいいけど、正月とかGW中に小さな子供を含めた家族連れできたらどうなるのだろう・・
と考えると、
世間のお父さんの苦労を考えると、何か恐ろしいというか
気の毒なものは感じますよね・・・
1986年の吹奏楽コンクールの課題曲って四曲共に群を抜いて名曲揃いで
こんなに課題曲が充実した年は珍しいと思います。
(同様に課題曲がここまで充実した年は1990年あたりかな・・)
そんな中、私はなぜか課題曲A/吹奏楽のための変容になぜかすごく惹かれるものがあります。
この曲は、四曲の中では一番演奏頻度は高くなく
他にCの序曲とかDのテイクオフとか歴史的名課題曲が他にあったから
今一つ人気の点では一歩劣るのは仕方がないのかもしれません。
だけど「変容」の魅力に一度引き込まれると、
後は「変容」のなすがまま・・・???

この曲出だしはクラリネットのソロから開始され、
そのソロから複数のメロディーが暗示され、変容していくのですけど
その出だしからしてミステリーみたいなものを感じさせますし、
曲自体、何か躁と鬱の起伏が非常に激しく
決して「聴いていて楽しい」とか「何かを学べる」とかそういう類の曲ではありません。
むしろ少し悪趣味的要素の方が強いのかも・・・
だけどこの曲は、
少々悪魔的な音楽が展開される瞬間瞬間の中で、何かホッと安らぎのある場面も
あったりするもので、
その妙な優しさと悪趣味的要素の両面性を楽しめる曲と言うことなのかも
しれません。
アニメ風に表現すると、ツンデレみたいな曲・・・・
主人公の女の子が普段はツンツンしてクソ生意気なのに、二人っきりになったりすると急に
ベタベタ甘えてくるとか・・・
何かそういう要素も感じ取れるのです。
又、例えは悪いかもしれないけど、
この課題曲を土地に例えると、港区新橋あたりかな・・・
普段の顔は、ビジネス街と親父の街という顔を持っているのに、
街を散策してみると、意外と
「えー、なんでこんなビジネス街にこんな住宅地があるの」
「えー、なんでこんな都心のど真ん中でこんな緑の公園があるの・・」
という発見があったり、
ビジネス街という厳しい側面の中で、何かホッとする安らぎの側面も持っている辺りが
何かこの曲とリンクするのかも・・・

この課題曲、全国大会では中央大学と東海大学第一高校が素晴らしい演奏を聴かせています。
支部大会では、関西大会でスカ金で全国には進めませんでしたけど、
西宮高校が、あの鬼才吉永先生のもと、
非常に個性的で斬新な演奏を聴かせてくれています。
自由曲の「呪文とトッカータ」と合わせて素晴らしい名演で、ヨーイチ節を聴かせて
くれています。

だけど私が個人的に非常に気に入っている演奏が一つあります。
1993年の千葉県文化会館で開催された関東大会・中学B部門で演奏された
新潟県代表、黒崎中学校の演奏です。
かつてのコンクールの課題曲をB部門の自由曲として吹く事も大変勇気がいりますけど、
この課題曲としての曲に新たな息吹を吹き込んだといっても過言ではない
非常に斬新でユニークな演奏を聴かせてくれました。
元々この課題曲は3分30秒程度なのですけど、5分30秒程度かけて
非常に丁寧に演奏していました。
というか、この曲の躁鬱の落差を激しく表現するには、
あのくらいテンポを落とさないと、じっくりと聴衆に表現できないかも・・・
あの音のうねりと曲想の落差の激しさは、これはとても中学B部門の枠を完全に超えていたと
思いますし、
大変素晴らしい演奏を残してくれました。
だけど審査員の受けは悪かったのか、銀賞にとどまってしまいましたけど・・
(だけど私は素晴らしいと思います!!)

この黒崎中は、翌年も関東大会にまで駒を進め、指揮者の自作自演という
まるで「無言の変革」シリーズの市立川口高校みたいな事までやってくれました。
確か「吹奏楽のための三章」より、瞑・興というタイトルだったと思いますけど、
こちらは少し狙いすぎという感じだったな・・・
今日も相も変わらず暑い一日でした。

夕方ころ、近所のクリーニング店に衣類を出しに行こうと思い、
車で行くには幾らなんでも近すぎるので
自転車で行ったのですが、あれっぽっちの距離を自転車をこいだだけで
息がゼーゼーとなってしまいました・・・
ま、この日も残暑が厳しく四時ごろでも気温は32℃前後くらいだったとは思いますが、
500m程度自転車こいだだけで、あんなに汗をかいて
息があがるなんて、
やはり「年を取ったもんだ・・・」と自分自身苦笑いしています。

思い起こすと、
中学の時は片道4キロ
高校の時は片道10キロの道を
雨が降っても雪が降っても
強風が吹いても
平然と通学し、
結果的に中学と高校は皆勤賞を受賞していたのですけどね・・・
一般的には皆勤賞を取るためには、無遅刻というのが一番大変なような感じもしますけど
自分の場合、吹奏楽部の朝練があったから、
たまたま遅刻せずに6年間過ごせたという印象が強いのですけどね・・・
それに吹奏楽部の朝練は、遅刻は何回かしていましたけどね・・・

実は、私、高校時代から身長・体重は全く変化していません。
勿論その過程の中で多少の上下はありますが、
高校卒業時の身長と体重は全く同じです。
決してぶーちゃんになったとか腹回りが太くなったという事ではないのです。
単に体力が低下したという事なのです・・・
うーーん、これはまじに無理をしない程度の体力増加の方法を考えないと
いけないのかも・・・
仕事では、結構外を歩き回る機会も多いし、
一日相当程度歩いてはいると思います。

何がいいのかな・・
お金をかけないで、体力増強を図る方法って何かあるのかな・・・??
やはり水泳が一番なのかな・・・
近くではないけど、
以前書いたかもしれませんが、「見沼ヘルシア館」という東浦和にある公共施設なのですけど
そこでウォーキングマシーンとか自転車マシーン等のアスレチック器具を使用しての運動とか
プールを利用しての水中ウォーキングが出来るから
たまには行ってみようかな・・・
ちなみにここは、一日何時間滞在しても何回プールに入っても
何回お風呂・サウナに入っても
確か料金は1250円だったかな・・・

このままでは、70過ぎても「働きながら楽しむ」という事ができなくなってしまう・・・
「ミュージックメーカーズ」という楽しい小品は、リードの恐らく初期の頃の作品だと
思います。
演奏時間は3分程度なので、
コンサートのオープニングやアンコールには最適の曲と思いますが、
コンクールで演奏するにはあまりにも短過ぎるから、この曲をコンクールで演奏されたことを
聴いたことは一度もありません。
だって1994年の課題曲が6~7分程度ばかりの曲だった時も
この「ミュージックメーカーズ」は自由曲としては選ばれませんでしたからね・・・
1994年の自由曲って
どこも皆選曲に苦労していたと思いますが、
時間的に手頃という事で、
バーンスタインのキャンディード序曲が一時的に流行していたのは
何か今となっては懐かしい思い出です。

地区予選あたりでは、
4~5分以内の手頃なオリジナル曲をという事で、
普段では滅多にコンクールでは取り上げられないオリジナル曲を結構聴けたのは
この年の収穫だったかな・・・

一例をあげると・・・

〇吹奏楽のための第二組曲より、Ⅳ パソ・ドブレ(リード)

〇吹奏楽のための第一組曲より、Ⅲ マーチ(ホルスト)

〇シンフォニア・フェスティーヴァより、Ⅲ トッカータ

〇シンフォニックソングより、Ⅲ(ベネット)

〇交響曲「メキシコの祭り」より、Ⅲ カーニヴァル

〇音楽祭のプレリュード(リード)

〇前奏曲とフーガ(ネリベル)

比較的、東海大会・一般の部と東京都大会一般の部予選 で
マニアックな短い自由曲を聴けたのは、
収穫でした・・・

ま、今後こうした極端に長い課題曲・極端に短い自由曲なんて
もうないかもしれませんけどね・・・

「ミュージックメーカーズ」ですけど、何年か前に自分の出身高校の吹奏楽部が
定期演奏会で演奏していました。
何か嬉しいですけどね・・・

この曲CDで聴く場合、一つ素晴らしい名演があります。
リードの自作自演盤なのですけど
洗足学園の演奏が非常に生き生きとして素晴らしいですし、
この曲以外で収録されている「アルメニアンダンス」が素晴らしいです!!
(演奏はかなりゆったりめですけど・・・)
ここ2~3日ほど
なぜか深夜になると家の近くでネコというか子猫みたいな子が
ニャーニャー寂しそうに夜鳴きしています。
何かその声があまりにも寂しそうというか、妙に訴えかけてくるものがあるから
思わず昨晩は外に出て、その子猫らしきものを探したのですけど
見つかりませんでした。
「おかしいな・・」と思って家に戻ったら
また「ミャーミャー」と鳴き声がします。
何か気になって外に出てみたら、やはり姿は見えません・・・・
そして自室に戻ったらまた鳴き声が聞こえます・・・
「鳴き声」というよりは何か「泣き声」のようにも聞こえます。

ネコは警戒心が強いといいますし、知らない人間が近づいたとしてもサッと姿を消すのでしょうけどね。

でも何か気になってしまいます・・・

私はホントは大の猫好きで
結婚したら自分の家を持てたら、「絶対にネコを飼いたい」と思っていたのですが
残念ながら、うちの奥様が「絶対ダメ!!」という事でいまだにその夢は実現していません・・・
彼女に言わせると
「昔、犬を二匹、ネコを二匹飼っていた時期が8~10年程度あったけど、結局は
四匹とも死んでしまって、そういう別れが辛いしもう嫌」との事らしいのです。

ま、それならば仕方はないのかもしれませんよね・・・
うちの奥様の場合、30代の頃に相次いで両親を亡くしていますし・・・
身の回りの人・動物との別れが何か「心の傷」にもなっているのかもしれません。

だから、他の皆様のブログでよくネコちゃんの写真とか猫との日々の生活や触れ合いが
書かれていますけど、
そうした写真や記事を見るだけでも
何か楽しくなりますし、ハッピーな気持ちにもなれたりします。

個人的には茶色系の猫、黒猫、アメリカンショートにすごーく
ひかれます・・・
「ドキドキプリキュア」の現在の4人での合体技と言うと
「ラブリーフォースアロー」となる訳ですけど、
これも翌々週に何か新しい力を得るとなると、これに代わる新たな合体技が
出てくるのかな・・・?

となると「ラブリーフォースアロー」は見納めになってしまうのかな・・・??

プリキュア5GoGoでもあったような弓や剣を使っての合体技は見栄えが非常にしますし、
個人的にはビューティさんのの剣技が大好きでしたので、
ああいう「弓道」をイメージさせる技は何かとても魅力的なのですけどね。

だけど、そんな中、先日の「ドキドキプリキュアショー」でも
「ラブリーフォースアロー」を披露してくれました。
ま、勿論実際に弓矢が飛んでくる訳ではないし、
あくまでその恰好だけという感じなのですけど、
それでも見栄えはしました。






8/18の「ドキドキ」でも表側と裏側の両面を有する敵に対しても
表側が4人のラブリーフォースアローで、
裏側をエースショットでばきゅーーーんと撃破してくれましたけど
何かこれは面白かったです・・・

ついでに書くと、勿論昨日はシャルルが主役なのですけど
髪を下したありすとバレーボール部のユニフォームのマナも非常に可愛かった・・・
でもあまり、人間に変身したシャルルがマナにいちゃいちゃしていると
焼きもち六花さんにマジで鉄拳制裁を食らいそう・・・
最初にスマイルで「キュアピース」を見た時の破壊度は凄まじかったです・・・(笑)




「びかぴかぴかりんじゃんけんぼん」

キュアサニーじゃないけど「何や、それ」とホントマジで思いっきり突っ込みを入れたくなりますよね・・

よくキュアピースって「可愛いけどあざとい」なんてよく言われますけど
実際フィギュアなんかでも
「可愛いけど何かあざとい・・・」と感じてしまいます・・・(笑)

でもハッピーXピースの組合せを見ると
「ああ、ピンク×黄色系はプリキュアでは鉄板だなー」と感じさせてしまうものは
ありますよね。
修学旅行の回とか決め台詞を決める時のシーンとかなど・・・

「アニメージュ」というアニメ雑誌では、基本的にプリキュアが登場する事は
少ないのですが、
昨年秋頃、ハッピーとピースが表紙を飾っていましたしね。

やはり人気者の組合せなのかな・・・
現在では、課題曲の呼び方はⅠ~Ⅴという表記が定着していますが、
自分なんかいまだにA~Eという表記の方が何かしっくりきますね。
思い起こすと、
課題曲の呼び方がAとかBとか呼ばれたいたのは、1992年が最後なのですよね。
1993年以降は、なぜか唐突にⅠ・Ⅱ・Ⅲという表記に変更されています。
これはいつ誰が決めたのかな??
吹連のお偉い先生達がいつの間にか変更したのかな・・・??

だけど地方ではこれが浸透していなかったのか面白い現象もあり、
1993年の山梨県大会のプログラム表記は、
A ターンブルマーチ
B スターパズルマーチ
という風に記載されているのが何か面白い感じ・・・

だけど課題曲がマーチの年とマーチでない年を交互にするのも面白い試みだと
思います。
やはり吹奏楽の基本は「行進曲」にあると思うのですが、
上手な学校ほどマーチをパスする傾向も決して否定は出来ませんからね・・・
実際、当時常連校の常総学院も
課題曲がオールマーチになった最初の年と二回目の95年は
まさかの関東大会落ちでしたからね・・・
(年頃の感覚として、常総学院がスタンダードなマーチを演奏するという可能性は
あまり考えられなかった・・・)


〇下松高校

 C/バリの喜び

 前年度に念願の初金賞に輝いたのですが、この年は
 特に個性もない演奏になってしまいました・・・
 課題曲は、もう少し鋭さが欲しかった感じがするのに
 自由曲は逆に音楽が硬めで、もう少し柔軟さが欲しいとも感じました。
 もう少しのびのびの楽しみながら吹いた方が良かったような気もします。
 結果的に中井先生としては最後の下松での演奏になってしまったので
 少し残念な感じもします。

〇習志野高校

 A/ダフニスとクロエ第二組曲

 この課題曲A「ネレイデス」は習志野高校と常総学院のサウンドのために作曲されたような
 印象さえあります。
 それほど両校の気品・洗練・美的なサウンドにマッチした曲想だと思います。
 曲のうねりも実に見事に表現されていましたし、
 ラスト近くの音自体の鋭さもお見事!!
 自由曲は1987年と同じ選曲で、87年の圧倒的名演の虜になった自分としては
 87年の演奏にどんなプラスαがあるのかなと思って期待していたのですが、
 残念ながら目立つプラスαはありませんでした・・・
 87年と同様に、パントマイム~全員の踊りを取り上げていましたが、
 87年の場合は、パントマイムの最初のオーボエのソロから開始されていたのに対し
 92年の演奏は、何かチューバと弦バスのボンボンという後打ちから始まる妙な出だし・・・
 何かそれで印象を少し悪くしたのかもしれません。
 サウンドも87年同様華麗に洗練された響きでしたけど、
 特にそれ以上特筆すべき個所もなく終わってしまいました・・・
 勿論当然の金賞くらすなのですけど、
 これは少し「贅沢な注文」なのかな・・・??
来週の「ドキドキプリキュア」はお休みなのですね。
ラストで、亜久里が
「もう一段ステップアップするための最後の試練に挑んでもらう」とか言っていたので
「ハートキャッチ」第37話のように、自分VS自分の試練みたいにプリキュアバレスにて己自身との
戦いに挑んだシーンの再現でもあるのかな・・・??
でも同時にキュアエースの「5分間制限問題」とか「思いを強くしているとはいえ、小学生が
大人の女性に変容しているみたいな何か自分自身に無理を強いているような感じ」を
エース自身も解決しないといけないのかもしれませんよね。
そしてそれらが解決できて初めて「レジーナ」との問題を解決させ、
そして恒例の最終決戦へとなだれ込んでいくのかな・・??

それにしても今回は珍しく妖精達が主役でした。

何か小学生の男の子に変身したラケルが妙に六花さんにベタベタベタベタしているのは
さすがに少々うざいかも・・・???
今回の主役のシャルルがマナと同年代らしい女の子に変身していましたけど、
これがまたホント可愛い・・・
元々シャルル達がプリキュアに変身して、ジコチューと戦っても良かったのでは?と
思えるような感じでした。
だけど、今回驚いたのは
別にランスはどうでもいいとして(?)
髪をおろしたありすは初めて見ましたけど、
これがホント超可愛い!!!

「えー、ありすって元々可愛いけど、こんなにウルトラ級に可愛い娘だったっけ?」と
感じてしまうほどの可愛さでした。





歴代プリキュアでも
普段髪をアップさせていたり結わえている娘たちがたまーに
髪をおろすシーンもあったりしますが

例/

 スマイルのなおとみゆきが修学旅行時での湯上りシーン

 プリキュア5GoGoで第2話で、のぞみがバルコニーでぼんやりと考えているシーン
 (同時にのぞみのアッカンベーシーンが見られる貴重なシーン)

 SSの咲がベットでうとうとしているシーン

 ラブ⇒結構日常的に髪をおろすシーンはありましたね・・・

 ハートキャッチのつぼみ⇒パジャマで登校した時の姿・・・

何か今回のありすは結構インパクトはあったと思います。
それだけ普段の何かお団子のようにクルクル巻いた髪形がすっかり板についていましたからね。

「ドキドキ」の場合、
マナ・まこぴーみたいな主役級がどーんと決まっているし、
六花さんという史上最大の主人公サポートキャラもいるし、
おまけにエースまで加わるし、
その上、レジーナも控えているし、
という事で、元々ありすは影が薄い役割なのですけど、
決して濃厚なキャラに埋没していないのは、元々本人自体も実はかなり濃厚なキャラの
せいなのかな・・・??
だけど言えることは、歴代プリキュアの黄色系の中でも
ロゼッタは相当優秀な部類に入ると思います。
ま、もっとも前任者があのピースですからね・・・
今日も暑い一日です。
昔から「暑さ寒さも彼岸まで」とか言いますけど、昨年の関東は9月下旬まで
ホント暑かったですからね・・・
昨年も暑かったけど、夕方になると雨も降ったりして、それが夜の冷却にも少しは
貢献してくれたのですけど、
今年はそうした事もほぼ皆無ですからね・・・
正直、こうした雨の降らない酷暑は体にこたえますね・・・

本来ですと、まとまった休みの時は、
小川洋子・乃南アサ・川上弘美・桐野夏生の小説を一気に読みたいところなのですけど
(購入したはいいけど、読まずに本棚に置きっぱなしの本が5~6冊程度溜まっている・・)
こうも暑いとそうした重量級の本の文字は頭に入ってこない・・・
外へ出かけるエネルギーもないし、
結局、高校野球をボーッとみたり、
プリキュアのDVDを見たり
昼寝というかうたた寝ばかりしている感じです。
ま、確かにのんびりは出来ていますけどね・・・
あ、だけど「プリキュア」は幼児用と思っていると痛い目に合いますよ・・
あれは結構教育素材にも十分使えると思えるくらい、内容的にレベルが高いし、
「スラム・ダンク」と並んで小~高校生の道徳用教材に用いて欲しいと
マジに思っている位ですから・・・

だけど暑い時の本は、やはりライトノベルズが一番ということで
休みに入る前から、
最近アニメではまっていた「デート・ア・ライブ」の原作を読んでいましたけど、
やっと第四巻まで読み終えました。





第三巻に「時崎狂三」が転校生として登場してくる訳なのですけど、
この辺りから一気に物語が引き締まってくるというか面白さが俄然出てきますね。
勿論、第一巻の夜刀神十香の「孤独な魂」とか「寂寥感」みたいな雰囲気も好きですし、
世界を救うには、空間震の根源たる精霊を殲滅されるか、またまた精霊とデートしてデレさせるという
発想が実に面白いところです。
また十香のツンデレ振りがこの小説の最大の見所というか、
精霊として戦っている時と「しどー」とかいってデレデレしている時の落差が
ホント、魅力的・・・

だけど、やはりこの物語は「時崎狂三」がある目的をもって主人公達の高校に転校してくるあたりから
俄然面白くなっていくと思います。
アニメ版は、第6話でしたっけ? オリジナルの温泉話以外は、ほぼ忠実に原作の世界を
再現しているのだなーと改めて原作を読んでみて分かりました。
だけど6月でこのアニメは第一期終了という事で一旦最終回を迎えましたが、
第二期の製作が既に決定されていますので、
この第二期放映が楽しみな所です。

あ、関係ありませんけど、声優さんつながりで言うと、
「けいおん」で私が一番好きなキャラの「中野梓」の声の人が、
「デート・ア・ライブ」の琴里であり、
「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の主人公の桐乃だったのですね・・・
やはり声優さんの演技力というか使い分けの巧みさには改めて感心・・・
クリフトン=ウィリアムズというと、1960年代~70年代にかけて
日本の吹奏楽コンクールでほぼ毎年取り上げられる作曲家でしたし、
特に・・・

〇ファンファーレとアレグロ

〇交響組曲

〇ザ・シンフォニアンズ

以上の三曲は古典的名曲だと思いますし、たまにはどこかのチームも是非こうした名曲を
取り上げて欲しいものだと思います。

個人的には、C・ウィリアムスというと、やはり忘れちゃいけない作品は
交響的舞曲第三番「フィエスタ」だと思います。
この曲、ホントまじで今聴いても新鮮な感覚に溢れ
躍動感・リズムの切れ・楽しさはホント「名曲」の名に恥じないと思います。
出たしからして凄い・・・
いきなり金管楽器のファンファーレ的コラールで開始され、
その後打楽器(というかマラカス)だけの演奏になったかと思うと、
突然展開部が開始され、ラテン系リズムがゆるやかに楽しく展開されていきます。
コルネットのソロもホント素晴らしい・・・!!
曲としては、リズミカルな部分と情緒たっぷりの歌の部分が交互に繰り返され、
ラストになだれ込んでいきます。
ラストのトロンボーン奏者によるグリッサンドがこれまた圧巻!!

いやー、聴いていて飽きることのない素晴らしい作品だと思います。

実は最近まで知らなかったのですけど、
この曲の原曲は実は実は管弦楽曲だったのですね・・・
オーケストラのための交響的舞曲というタイトルらしいのですが、
吹奏楽の「交響的舞曲第三番」は、この原曲の第三曲を吹奏楽用にアレンジしたとの事です。
何となくですけど、原曲版なんかは一度どんな感じの曲なのか聴いてみたい感じもしますし、
他の四曲がどんな曲なのかという事も
興味はありますね。

最近でもこの曲はコンクールでもよく耳にします。
こうした古典的名曲が現在でもしっかりと受け継がれている事は
本当に嬉しく思えます。

この曲のコンクールでの名演と言うと
1977年の瑞穂青少年吹奏楽団だと思います。
いや、あの演奏はマジで素晴らしい・・・!!
演奏がほぼノーミスだし、リズムの切れ・コルネットの音色・躍動感・たっぷりとした歌い方
どれをとっても文句のつけようがない素晴らしい演奏です。
この曲出来れば、中澤先生が存命中に是非野庭高校に演奏して欲しかったな・・・
電電中国【現・NTT西日本】も
佐藤先生は、二回この曲を取り上げていましたね。佐藤氏は1988年にも同じ作曲家の
交響組曲を取り上げていましたので
余程C・ウィリアムスが好きだったのかもしれませんよね。

CDで聴くならば
ダン指揮/ダラスWO とか山下一史/東京佼成がいいかも・・・

話は全然違うのですけど
むかーし1984年のBJを眺めていると
東京都大会・高校の部予選会で
ある学校がこの交響的舞曲第三番を演奏し、規定違反により失格となったと記されていましたが
その規定違反とは何かと言うと
冒頭の打楽器(マラカス)だけの場面で、指揮者も奏者と一緒にマラカスを振ったからという理由との事です。
吹奏楽連盟の規定では、確かに

〇指揮者は課題曲・自由曲共に同じでないといけない

〇指揮者は演奏中は、楽器を演奏してはいけない

等の細かい規定がありますが、記事によると事前に
「指揮者が瞬間的に奏者と一緒にマラカスを振っても大丈夫か」という問い合わせをした上で
確認を取った上での失格という事でしたけど、
これがホントなら少し気の毒な感じはしますよね・・・

規定をよく見てみると、
指揮者がいなくても演奏可能とも書かれています。
実際自分が知る限りでは、
指揮者なしでの演奏と言うと、1988年の天童市役所音楽隊かな・・・
あの演奏は自分も生で聴いたけど、課題曲・自由曲共に出だしだけ指揮者がタクトを振り
それ以外は指揮者も奏者として加わっていました。

プロのオケの場合、たまにですけど
ピアノ協奏曲の際、指揮者が独奏ソリストを務めながら指揮を振るという事も
たまにあったりもします。
最近私が聴いた例では、モーツアルトのピアノ協奏曲第24番の演奏時に
N響を振ったプレヴィンが弾き振りをしていた事もありましたね。

さすがに吹奏楽コンクールでは、それはまずいかも・・・
先ほど「キュアハート」のDXフィギュアゲットと記しましたけど
実は同時に私が大好きな六花さん=キュアダイヤモンドのDXフィギュアもゲット出来ました!!!




イーラが何回かダイヤモンドの事を
「青くてフワフワしていて・・」とか表現していましたが、
まさに「その通り!!」という感じがします。

初期の頃、マナからプリキュアになる事を勧められ、ラケルからも盛んにスカウトされていましたけど
キュアハートの衣装を既に見ているせいか
「あんなヒラヒラした服、私には似合わない・・」とモジモジして辞退していましたが
結果的に5人の中で、一番ヒラヒラした衣装となっているのが
キュアダイヤモンドですからね・・・(笑)

まだ当分箱を開封する気にはなれませんけど、
相変わらずこのシリーズのフィギュアの精度は高いというか出来は申し分ないですよね。
ホント、いつも毎回感心しています。
バンダイの「キュアドール」シリーズだと、
「何、これ・・・」と目を覆いたくなるほど完成度の低いものがたまにあったりもしますが
毎回さすがという感じです。

だけど、年末になっていざ自室の飾り棚に置こうとすると、既に満杯状態となっていますので、
うーーん、誠に申し訳ないのですけど、
キュアピースとキュアマーチには感謝しつつもご退場して頂き、
新たにハートとダイヤモンドに入って貰うののかな・・・??
だけど万一DXシリーズのキュアソードとか
SHシリーズのキュアハッピー
またまた、「デート・ア・ライブ」の時崎狂三のフィギュアがゲットできたとしたら
どうしちゃえばいいのかな・・・・(笑)
ハチャトゥーリアンのこのバレエ音楽は、「剣の舞」だけは異常に知名度が
ありますよね。
もしかして「剣の舞」は、20世紀クラシック音楽界の最大のヒットメロディーなのかも・・・
だけど「剣の舞」以外は、
せいぜい「バラの少女の踊り」くらいしか一般的には知られていないのが
少々残念な感じはします。
私は、カヒッゼ指揮のCD二枚組の全曲盤を持っていますけど、
聴けば聴くほど「宝箱」というかメロディーのおもちゃ箱みたいに
民族的でダイナミックで躍動感溢れるというか血が騒ぐ音楽が続々と登場し
聴く度にドキドキします・・・

昔、ハチャトゥーリアンが読売日本交響楽団を自作自演するために来日し、この「ガイーヌ」の中から
何曲か振った事があるとの事ですが、
もしもタイムマシーンがあるのならば是非聴いてみたい感じはしますね。
ついでに書くと、ハチャトゥーリアンには
交響曲第二番「鐘」というマイナーシンフォニーがあるのですが、
これは個人的には影の大変な名作と確信しています。
いや、これは戦時中だから、戦時中にしか書けそうもない
リアルティー溢れる音楽が、展開される大変素晴らしい曲も残しています。
現在では、ヤルヴィとか色々な人の演奏を聴けますが、
昔は自作自演盤しかない時代もあったものですが、その際のオケがなんと
ソ連のオケではなくて、なぜかウィーンフィルというのが凄いところ・・・
聴いたことがあるのですが、いつもの洗練されたウィーンフィルではなくて
荒ぶる魂の調べという感じが漲っていて、とても面白い・・・

話を「ガイーヌ」に戻します。

高校時代の図書館に、音楽之友社から出ている「名曲解説全集」という全25巻から構成される
音楽解説書があったのですが、
その中で「ガイーヌ」は、
ソ連のコルホーズという集団農場での生活を背景にし、
ヒロイン・ガイーヌが自分の夫であるギコの自分たちの属するコルホーズ、ひいては国家への
裏切り=スパイ行為に立ち向かっていくという
正義感溢れるストーリーを展開していたように思えます。
(何かいかにも当時のソ連=スターリンに媚を売った作品のようにも思えます・・)

上京して何気なく大学内の図書館で、この本を取ってみると「最新・名曲解説全集」となっていて
そこで初めて、実は「ガイーヌ」には二つの版が存在するという事に
気が付いたのです。
1957年にハチャトゥーリアンは、ボリショイ劇場版とも言われる前作の大改訂を行い、
結果として元の原典版とこのボリショイ劇場版の数少ない共通点は
一部の登場人物の名前だけというという
大改訂が施されたわけなのです。
何でこんなことになってしまったかというと、詳細はよく分かりませんが、
作曲者自身、「いくらなんでも原典版は、時の権力者にこびらいすぎた・・・」と
感じたのかもしれません・・・
幸いこの当時は既にスターリンも世を去っていましたしね・・・
ボリショイ劇場版は、原典版にあるような
国家と自分達家族を裏切った自分の夫であるぎこを告発して本当に良いのか悩むガイーヌに
焦点が当てられていましたが、
ボリショイ劇場版の方は、
そうした要素は消去され、
ある田舎の村での男女の恋物語・それを巡る葛藤が健康的に生き生きと描かれています。
簡単にストーリーを書くと、
ガイーヌとアルメンは恋人同士 アルメンとゲオルギーは友人同士
だけどそんな中、ゲオルギーは
「自分はアイシェという女の子が好きなのだけど、もしかしてアルメンもアイシェが好きではないのか・・」と
嫉妬を起こし、
ある日、狩の帰り道で嵐に遭遇し、アルメンが崖から転落してもゲオルギーは
「ふん、ざまーみろ」という風にアルメンを助けることなく放置し、結果的に
アルメンは失明してしまい、ガイーヌも失望してしまう・・・
だけどその後ゲオルギーは良心の呵責に悩まされ続けてしまう・・・
だけど収穫祭のある日、アルメンは視力が回復しているのに気が付き
ゲオルギーは最後に村人たちに自らの悪行を告白し、最後は全員から許してもらい
大団円を迎える・・
そんな感じのストーリーだったと思います。

実際、原典版とボリショイ劇場版の音楽を比べてみると
ボリショイ版の方がはるかに演奏時間が長く、原典版にはなかった曲が15曲ほど加えられています。
一方、火焔・ゴパークなどのように原典版にはあったけど
ボリショイ版ではカットされている曲もあります。
登場人物も、原典版に登場していたガイーヌの夫のギコという名前は、ボリショイ版からは削除され
ボリショイ版では、原典版になかった、アルメン・ゲオルギーという名前が
新たに出てきます。
原典版・ボリショイ版どちらにも共通して登場してくる人物は
ガイーヌ・アイシェ・ヌーネ・カレンぐらいなのかな・・・?

要は同じ「ガイーヌ」というバレエ音楽でも実はストーリーも登場人物も異なる二つの版が
存在すると理解した方がかえっていいのかも・・・

「ガイーヌ」は吹奏楽コンクールでは大変な人気曲ですが、
オケの演奏会ではそれほど耳にする機会はありません。
たまにアンコールでレスギンカ舞曲が演奏されたり、ファミリーコンサートで「剣の舞」が
演奏される程度かな・・・

一度1990年2月のN響の定期演奏会で
前半⇒ハチャトゥーリアンの組曲「仮面舞踏会」・「ガイーヌ」抜粋
後半⇒シェエラザート
というオールロシアプログラムで聴いたのが今のところ唯一の機会だったかな・・・
その時のガイーヌの演奏組曲は、
剣の舞・子守歌・バラの少女の踊り・レスギンカ・アイシェの目覚めと踊り・ゴパーク
というものだったから、
これは指揮者が原典版の方からピックアップしたものだったのかな・・・??
やっと「ドキドキプリキュア」のキュアハートのDXフィギュアが手に入りました。




昨年の同シリーズのキュアハッピー・キュアビューティと並んで
かなり精密で高度な仕上がりとなっていて
大変満足しています。
何かいかにもマナというかキュアハートの「おせっかい焼き」が炸裂しそうな
ワクワクドキドキした感じがよく出ていると思います。
ハッピーが天使だとすると
この娘は、より現実的で聡明な「ワーキングガール」みたいな感じもします。
(ハッピーの場合、元々少し不思議ちゃん系みたいな部分もあったりして、それが逆に
 天使感を増しているような印象が・・・)

何となくですけど、同シリーズの場合
「キュアソード」に人気が集まっているのか、元々ソードの生産数を少なくしているのか
理由は分かりませんが、
ヤフオク・アマゾンなんかでも、
ハートやロゼッタに比べて
ソードは入手し難い感じがします。
ヤフオクでも、ハート・ロゼッタ・ダイヤモンドは一体500~1500円程度で
入手出来そうなのですけど
ソード自体商品として流通が極端に少ないように感じるのは
たまたまなのかな・・・??

ま、昨年もキュアサニーが中々手に入り難い状況でしたからね・・・

ボンカレー

今日も暑いですよね。
早いもので一時的に熱中症みたいな感じになって一週間程度経過しましたけど
何とか体力も食欲も元に戻って
何とか年間を通じて数少ない「休暇の日々」を楽しんでいます。
だけど、来週からまた仕事というか、俗世間に戻らないといけないのですよね・・・


そんな中
「暑い時こそカレー」ではないのですけど
何か無性にカレーライスが食べたくなり、
家の中にあった「ボンカレー」を食べてみることにしました。



だけど少し驚きました・・・
むかーし、子供の頃のボンカレーって
中年の着物を着たおばさんがジャケット写真というイメージだったのですけど
何かいかにも「おいしそうなカレー」という風に変わっていたのですね。
それと、こうしたレトルトのカレーって言うと
お湯でレトルトパックを湯煎するという感覚があったのですけど
今のレトルトカレーって、電子レンジで2分程度温めるだけで良いのですね。
最近、お湯で温めなくてもいいしレンジでチンしなくてもいい、パックに入っているカレーを
そのまんま食べるという「冷たいカレー」もあるとは聞いたいたのですけど
主流はお湯で温めるというタイプから
電子レンジというスタイルに変わりつつあったのですね。

だけどこのボンカレー、美味しい!!
正直レトルトカレーとは思えません・・・
最近の牛丼チェーン店は普通にカレーを扱っていますけど、
そうした牛丼屋のカレーなんかよりは、
余程こちらの方が美味しいようにも感じました。

最近「富士そば」という立ち食いそば店のカレーセットという
カレーとざるそばのセットを食べたことがありますが、何か鰹節の香りが少しする
和風カレーという感じで、
結構これは好きです。

ボンカレーをレンジで温めた際、溶けるチーズを上に乗せてみたのですけど
結構合っていたし美味しかったです。
自分の記憶・印象としては、カレーにチーズを乗せる事を提案というかトッピングとして始めたのは
CoCo壱番だったような気が・・・??

暑い時は辛いモノを食べて汗をかくのがいいとは昔から言われてはいますが
これも「昔からの生活の知恵」として受け継がれてきたものなのかな・・・??
1992年というと、世間的にも「バブルの崩壊」・「景気の減速」が定着化しつつあった時期ですが、
そのせいか、自分が当時在籍していた金融機関にも、そろそろ「翳り」が鮮明化しつつあった時期でもあり、
ひところのように、休日出勤・ホントまじで達成できそうにもない過酷なノルマの強制・
深夜残業などは減少していったような気もします。
1989年~1991年あたりは、吹奏楽コンクールは、
せいぜい全国大会・東京都大会・山梨県大会を聴く位しかできませんでしたけど、
この年、1992年は
全国大会【中学・高校・職場・一般】・都大会・山梨県大会
霊友会小谷ホールの東京都大会の一般の部予選・関東大会【中学と高校B部門】・東海大会と
結構土日を利用して聴きに行くことは出来たと思います。

ま、自分の趣味のためだけに、休みの日を全部使えたという点では
現在から見ると
「夢のような日々」なんですけどね・・・(笑)
だけど、うちの奥様からも
「あなただって、会社が休みの日以外は、家でグータラ・グータラしていて
 プリキュアのDVDばかり見ているじゃないの・・・
 いーねー、自由な人は・・・」
なーんて小言や嫌味をたまに頂戴していますけど、
1年間365日24時間ぐーたら家事を全くしない専業主婦しているうちの奥様にだけは
言われたくないのですけどね・・・
だけど、そうしたボケっとして一日中ポーーッとしている彼女がとても大好きで
縁があって一緒になったのだから、
それは仕方がないのかも・・・・


〇札幌白石

 D/「ガイーヌ」より

 このチームは当時は既に全国大会の常連チームとなっていましたが、
 毎回毎回スレスレの金賞に潜り込んでいたと思います。
 完璧な技術力とか洗練されたサウンドを持っているとか、決してミスをしないとか
 そういう「完成されたチーム」ではないと思います。
 だけど何か普通の高校生が一生懸命日々練習してきた結果、ここまで仕上げてきましたという
 何か手作りのような感じの音楽を毎回聴かせてくれて、
 毎回聴くたびに「温かいモノ」を感じさせてくれるチームです。
 この年の「ガイーヌ」は、
 序奏~友情の踊り~アイシェの孤独~剣の舞~収穫祭という1990年の中央大学と同じ構成を
 取っていましたが、特に「剣の舞」が鮮やかだったのが印象的です。
 金管セクションのリズムの切れと途中で意図的にpppに落とした部分と全体的な強奏の対比も
 極めて効果的でした。
 収穫祭は、もう少しホルンの雄叫びは強調されてもいいと思いましたし、少しパワー不足のような
 気もしましたが、
 全体的には非常に楽しい雰囲気を最後まで維持していました。
 この年も銀賞と金賞の境界線だったと思いますが
 何とか金賞にすべり込みました。


〇花輪高校

 C/「チェックメイト」

 現時点では、結果的に最後の全国大会出場となってしまいました。
 この年をもって小林久仁郎先生は秋田南へ転任されてしまいます。
 (だけど当時の秋田南は、90年~92年の三年連続県大会落ちという屈辱の歴史を味わっていますので
  小林先生を秋田南へ赴任させることで名門校復活を秋田県の教育委員会が意図したのかな・・??)
 だけど、花輪=小林サウンドの本質は、ロシア系マイナーシンフォニーにあるのだから、
 前年度の「バッカスとアリアーヌ」みたいなフランス系路線とか
 「永訣の詩」みたいな邦人路線は合わなかったのかも・・・??
この年は、吹奏楽では珍しいブリスというイギリスの作曲家の作品を取り上げていました。
 1982年にも東北大会でスカ金でしたけど、ウォルトンの交響曲第一番終楽章を取り上げていましたから
 イギリス音楽にも小林先生は造詣が深かったのかもしれません。
 以前のラフマニノフ/交響曲第一番 ショスタコ/交響曲第一番 ハチャトゥーリアン/交響曲第二番「鐘」
 プロコフィエフ/交響曲第三番
 みたいにミスは多いし、サウンドが少々荒かった頃に比べると
 とても同じチームとは思えないほどサウンドは洗練され、技術も安定しています。
 ブリスの曲も緩急をしっかりと表現し、随分と大人びた演奏を残しています。
 これはこれで素晴らしいけど、
 やはりどうしても自分としては、花輪というとロシアマイナーシンフォニーの
 何か「荒ぶる魂の叫び」なんかを期待しちゃうのですよね・・・(笑)
 だけど、この年の花輪は、素晴らしい演奏を最後に普門館で聴かせてくれましたし、
 非常に惜しい銀賞だったと思います。
 そして翌年以降小林先生は、立派に秋田南高校を再建していくことになり
 この演奏の二年後に、秋田南を引き連れて全国に再度臨むことになります。


〇武生東

 D/交響曲第三番「シンフォニーポエム」

 北陸代表と言うと、当時は高岡商業と富山商業の2チームだけというイメージでしたけど
 富山商業を押しのけて、3年連続全国に出場していたのは驚異的な事だと思います。
 (もっとも富山商業の坪島先生は、この時期勇退されているみたいですが・・・)
 初出場時の「神話」に比べると、随分とこのチームは上達したと思いますし、
 この年のハチャトゥーリアンも正直同省は少し気の毒のような感じさえします。
 サウンドに少し濁りを感じた事と少し全体的にもっさりとした仕上げだったのが
 マイナス評価だったのかな・・・
 このチームは翌年も銅賞で
 1994当時、高校の部では珍しい「5年連続銅賞」という珍しい記録が期待されたのですが(?)
この年初めて銀賞を受賞し、
 5金ならぬ5銅は回避されていました・・・
吉松隆氏というと、訳のわからん現代音楽に反旗を翻し
「分かり易い現代音楽」を書くという事をモットーに日々作曲されているという
印象があります。
この方の曲を最初に聴いたのは、
確か1990年代前半だったと思いますが、
交響曲第2番「地球にて」(テラにて)でした。
最初にこの交響曲を聴いた時のインパクトはかなりありましたね・・・
というか、とても邦人の現代音楽作品とは思えない「分かり易さ」は確かに伝わってきました。
現在でもそうなのですけど、
自分としては、邦人現代音楽の交響曲というと、
矢代秋雄とか松村禎三のいかにもアジアンエネルギーとか日本的情緒みたいな作風が
大好きなのですけど、
吉松さんみたいな曲も
「これはこれでありなのかな・・・」と感じさせてしまう
圧倒的なエネルギー力は潜んでいると思います。

吉松隆の交響曲第2番「地球にて」って何がいいかというと、
その作風の分かり易さというか、昔の歌謡曲みたいに、シンプルに、メロディー・リズム・ビートが
はっきりとしているというか、
メロディーラインがとても分かり易いという所に魅力があると思います。
確かに20世紀中盤の現代音楽なんて、
どこがメロディーラインなのか全然分からない曲ばかりですし、第一聴いていてドキドキもしないし
楽しくもない作品がほとんどですからね・・・
「地球にて」の第三楽章は、終始一貫してマリンバ等のコトコトコトコトコトコトコというビートの刻みに
乗っかって金管楽器が凄まじい咆哮を炸裂させ、
ストラヴィンスキーの「春の祭典」も真っ青なリズムの躍動とエネルギーの爆発が
ありますからね・・・
最初聴いた時は、マジ、その迫力とあまりの分かり易さに
「現代音楽もこんだけ分かり易くたっていいじゃん」とコロンブスの卵みたいな発見も
感じたほどです。

要は、吉松氏の音楽は、クラシックとかポップスみたいな境界線を消し去ろうというのではなく
両者をうまい具合に融合してしまえみたいな発想がベースに
あるような気がします。
吉松氏の曲って、90年代に日本フィルの指揮者陣の一人だった藤岡氏がしばしば日本フィルで
取り上げることが多く、その一環で
自分なんかも
交響曲第三番とかピアノ協奏曲「メモ・フローラ」とかサイバーバード協奏曲とか
ファゴット協奏曲とか色々聴くことが出来ました。

だけど最近感じるのは、吉松氏の音楽は、分かり易い一方
忘れてしまうのも早いのかな・・・と感じも他方ではする感じもします。
吉松氏は「自分は吹奏楽の作品は絶対に書かない」と公言されていますけど、
悪く言うと、アメリカにゴマンといる吹奏楽オリジナル作曲家が毎年書き上げ
日本に紹介されてくる吹奏楽オリジナル曲みたいに
「分かり易いけど、何となく華麗な響きと圧倒的な強奏だけ・・。そして翌年以降は
きれいさっぱり忘れられる・・・」みたいに
ならないといいなーと思ったりもします。

そんな中、氏のこれまでの作品では
ピアノ協奏曲「メモ・フローラ」がホント、心にしっくりきます。
この協奏曲は、強奏部分やアレグロ的展開はほぼ皆無で、
終始穏やかに静かにゆったりとピアノとオケが融合していきます。
打楽器は、ティンパニーと仏壇のチーンのカネみたいな楽器しか使用されません。

最初にこの曲を聴いたのは、
日本フィルの1996年から始まった「20世紀シリーズ」の一つの公演だったのですが、
「メモ・フローラ」は初演と記されていました。
当日のピアノソリストは田部京子さんでした。
派手さは全くなく、ただただ美しい曲でしたけど、
何か妙に聞き惚れていました。
何となく、グレツキの交響曲「悲歌のシンフォニー」みたいに
「これって何か反則じゃん・・・?」みたいな気もしなくはありませんでしたけど、
あまりに心が綺麗さっぱり洗われるような曲でしたので
それを言うのは止めにしておきましょう・・

「メモ・フローラ」はイギリスのシャンドスというメジャーレーベルから今でも
発売されています。

そう言えば田部京子さんは、吉松隆のピアノ作品集「プレイアデス舞曲集」のソリストも
務めていますから、
余程気に入れられたのかな・・・

吉松隆も「今後の期待すべき若手の一人」とか言われ続けてている内に
いつのまにか還暦を迎えていましたので、
これからも音楽だけは老齢化しないで、
常に自分達に新しいモノを感じさせる曲を生み出し続けて欲しいなーと
思います。
昨年発売された「スマイルプリキュア」のプリンセスモード版の食玩フィギュアが
ハッピーだけどうしても開封できずにいます・・・(笑)
なーんか、勿体なくて開ける気にならないのですよね・・・





他のサニー・ピース・マーチ・ビューティさんだけは、昨年12月頃に開封し、
既に飾っているのですけど、
どうしてもハッピーだけはそんな気になれないのですよね。
通常版からプリンセスモードの衣装にフォームチェンジした際、
印象としては、
一番可愛く補正をされたのが実はサニー、ライオン丸みたいになってしまったのがビューティさん
あまり大きく変化しなかったのは残り3人と思ったものですが、
やはりそれでもハッピーは、プリンセスモードでも一番可愛いと思います。

改めて感じるのですが、
ハッピーは、マジ天使ですよね(笑)
ドリームやピーチが「女神」とすると
ハッピーは、ホント「天使」そのまんまという感じさえします。
だから、ハッピーのフィギュアは、その点表現しやすいせいなのか
ほとんど出来が良いように思えます。

プリンセスモードの食玩フィギュアは、今年の6月が一応賞味期限となっていますが、
(と言っても入っているお菓子はラムネ菓子一個だけですけど・・・)
それでも開封する気にはなれなかったですよね・・・(笑)

映画「絵本の中はみんなチグハグ」のハッピーも、
まさに「白い天使」という感じで、これまた可愛かった・・・
何かあの映画は、サニーなどには申し訳ないけど
ハッピーのための映画という感じさえします・・・
ま、それを言ってしまうと、
映画「鏡の中のミラクル大冒険」は、
のぞみとダークドリームのためだけの映画という感じもしなくはないのですけど・・・

来月くらいに、確かキュアハッピーのS・Hフィギュアが発売されるみたいですけど
その完成度とか仕上がり具合は、何か楽しみですよね。
現在夏の甲子園大会では毎日熱戦が繰り広げられていて、
何かいかにも「青春だなー」と感じてしまいます。
選手の皆さんは当然の事として、暑い中頑張っている応援の皆様や運営関係者の皆様に
対して心から敬意を表したいと思います。

もっとも埼玉県代表の浦和学院が初戦で姿を消してしまったので
何かあまり甲子園は見る気がしないです。
浦和学院も春の大会で全国優勝を果たしたのに、初戦敗退とは内心悔しいものはあるでしょうね。
初戦の相手は仙台育英でしたけど、仙台で高校時代を過ごし、
毎年毎年東北高校とか仙台育英に県予選で敗れていた自分としては、
「江戸の敵を長崎で討つ」ではないけど、
何とか浦和学院に頑張ってほしかったけど
こればかりは「時の運」ですからね・・・

先日、車での移動中にカナブンが目に飛び込んできた話を書きましたけど、
それはさいたま市岩槻区のある顧客へ行く途中での出来事でしたけど、
そこへ行く途中に、浦和学院高校を発見しました。
私、1997年に埼玉県民となったのですけど、実は浦和学院高校がどこにあるのか
この時まで知りませんでした・・・
浦和学院というのだから、
さいたま市浦和区とかさいたま市中央区にある学校なのかなと思っていたら、
まさかさいたま市緑区と見沼区の境というか、限りなく岩槻に近いこんな場所にあるとは
何か予想外でした・・・

ま、それはどうでもいい話なのですけど・・・

さてさて、夏の甲子園大会をボーっと見ていると、
聴こえてくるのは吹奏楽部による様々な応援歌ですね。
よく耳にするのは、

〇タッチ

〇さくらんぼ

〇ルパン三世のテーマ

〇サウスポー

〇宇宙戦艦ヤマト

〇狙い撃ち

あたりかな・・・

だけど考えてみると、さくらんぼ以外は最近の曲ではないし、自分が高校生の時から
野球部の応援で吹いていたものだから、
いかに甲子園での吹奏楽部による応援ソングは「定番」が存在し、
それが30年以上もずーーっと代々受け継がれている事には
すごいものがあると思うし、
逆に最近の歌謡曲と言うか、アニメ曲には
「誰の耳にもすーーっと入ってくる曲」が少なくなっているのかを
立証しているのかも・・・

でも一番演奏されている曲ってもしかして「タッチ」なのかな・・・
何かそんな気さえします。
「タッチ」って漫画は、確か自分が高校生あたりからサンデーで連載が開始され、
大学の頃まで連載されていて、
当時貧乏学生だった自分なんかは、毎週タッチとうる星やつらだけをコンビニかなんかで
立ち読みしていたような記憶があります。
当時は現在のように、漫画雑誌とか週刊誌などがいちいちビニール袋で梱包されている
ような時代ではなかったし、
エッチな本や雑誌も堂々とコンビニで売られている
ゆるい時代でしたよね・・・
一般的には、アニメって原作にない余計な部分を創作してしまうケースも多いのですけど、
「タッチ」はその逆という珍しいパターンで、
原作では、夏の甲子園の予選が終了し、最終回までが何か異常にダラダラした展開が
続いていましたけど、
タッチのアニメ版では、その辺りはバッサリとカットされていましたけど
何かそれは当然だと思うし、
かえって引き締まったような感じもしました。

ま、別に私は「タッチ」というか足立さんの作品って基本的に苦手のものなので・・・
だけど岩崎良美さんのように「タッチ」で
しぶとく芸能生活を生き残っている方がいるのは何か面白い感じもします。
その辺り、最近岩崎良美さんが、TBSラジオの日曜日の「爆笑問題の日曜サンデー」の
四時からのゲストで来た際に色々と話をされていて、
とても興味深かったです。
昨日見てきたイトーヨーカドー内の
「ドキドキプリキュアショー」関連ですが、我ながら「またか・・・」という感じなのですけど
またまた六花さんというか、キュアダイヤモンド関係を少々・・・




「ドキドキプリキュア」は5人の中では、一番身長が高いのは
実はキュアダイヤモンドなのだそうです。
何かこれは少し意外でした・・・
メンバーの中では、一番知的要素が強く、運動が一番苦手という設定なのですけど
実は一番背が高かったのですね。
そう言えば、歴代プリキュアを振り返ってみると、

〇プリキュア5 ⇒ アクア

〇フレッシュ  ⇒ ベリー

〇スマイル   ⇒ ビューティ

という風に各代でもブルー系が一番背が高いというのは最早定番なのかも
しれませんよね。
そんな中、ハートキャッチのブルー系の「マリン」は、ピースとか小学生プリキュアが登場するまでは
歴代で最も背が低かったというのは、
何か「全てにおいて例外的な」マリンらしいエピソードですよね。

今年の「ドキドキ」のメンバーは、ある意味全員聡明なのだけど、なぜか全員突っ込みどころ満載という
キャラが揃っているという印象があります。
メンバーの中で、その点唯一といっていいくらい、切り込んで突っ込めるメンバーって
六花さん以外皆無だから
改めて貴重なキャラですよね・・・(笑)

そうした中でも、一人で自分に突っ込みを入れて墓穴を掘るキャラでもありますので
今回のショーでも見られましたけど
一人で頭を抱え込むシーンも本編でも何度か見られましたけど、
まさかこうした被り物ショーでも、
そうした場面を見られるとは
何か妙に嬉しくもなったりもしたものです・・・

全く、ホントにいい年こいて何しているのでしょうね・・・(笑)

でもなーんか自分の中では、
プリキュアも吹奏楽もクラシック音楽も同じなんですよね。
「嫌な事ばかりの日常の中でも、何かスマイルを取り戻してくれるもの」
「嫌な事があってもそれらを忘れさせて、また明日頑張ろう」
という気持ちにさせてくれるものが
何か一つでもあればとはずいぶん前から思ってはいたのですけど、
自分の場合、それがたまたまプリキュアと音楽だったのかな・・・??

だけど、それは人それぞれでいいと思います。
それが個性であり、その人らしさなのですからね。
リードの序曲「インペラトリクス」はさすがに最近ではコンクールでもコンサートでも
聴かなくなりましたね・・
昔は全国大会でも自由曲として演奏されたことがありましたけどね・・・

実は、この曲、自分自身も自由曲として演奏しそうになったことがあります。

私が吹奏楽コンクールの現役であった70年代~80年代にかけての規定と現在の規定では
かなり変更になった点もあるかと思います。
一つの例が人数かな。
当時私は宮城県内のスクールバンドでしたけど、あの頃は
C部門が25名以内 B部門が35名以内 A部門が50名以内という規定があり、
現在の大編成55名以内 小編成30名以内とは少し異なる規定があったと思います。
もっともこうした規定は各都道府県によって若干の規定の違いはあるみたいですね。

当時、自分のいた高校は毎年B部門に出場していましたが、
男子高校という事もあり、毎年毎年部員不足、特にクラリネット奏者不足に泣かされ続けていました。
自分が入部した際、何とか28名でB部門に出ようという意見が大勢を占めていて、
自由曲は、リードの「インペラトリクス」という事で決まっていたみたいです。
だけど、予想以上に新入部員が少なく、前年度に打楽器奏者として臨時部員をお願いしていた
コーラス部から協力を拒否され、
仕方なく、C部門として出場する事になったのです。

だけどここで一つ問題が発生し、コンクールでは
B部門は演奏時間は課題曲を含めて12分以内ですが、C部門は10分以内という制約があり、
インペラトリクスは7分30秒程度の演奏時間を要するため、
別の曲を自由曲にするか、インペラトリクスをカットして演奏するか
部員全員で話し合ったものでした。
インペラトリクスは、
冒頭のコラール的な重厚感のあるどっしりとしたアダージョ部分・アレグロ・フルートソロを中心とした
ゆったりとした中間部・そしてラストのアレグロのコーダという部分から構成されますが、
10分以内に収めるためには、中間部をそっくりカットする必要があり、そうなると全体を通じて
騒々しい音量過剰な部分のみを演奏する事になってしまい、これは音楽の構成上あまり望ましい事では
ないとの結論に達し、
自由曲を急遽、ホルストの吹奏楽のための第一組組曲より、Ⅱ・間奏曲 Ⅲ・マーチに
変更しました。

結果論となりますが、この選択と選曲は正しかったと思います。
コンクールでは無事に県大会金賞を受賞し、審査員の講評用紙からも
ⅡとⅢの対比が素晴らしいとか 静と動の対比が鮮やかなどと概ね良い評価だったと
思います。
自分自身もホルストの第一組曲という古典的名曲に触れることが出来ましたし、
何よりも音楽の持つ「構成美」というものに初めて気が付かされた曲でもありましたから・・・

だけど、「インペラトリクス」もやってみたかったですね・・・
古代の皇后という意味の曲ですが、冒頭の堂々とした出だしとか中間部のしっとりとした
フルートソロは結構魅力的ですしね。
だけどその中間部が終わったら、一度演奏したアレグロ部分に戻って、同じようなメロディーの
コーダへなだれ込む曲の構成は
今改めて聴くと、少ししつこいのかも・・・

この曲最近ホント聴かないな・・・
最後に聴いたのは、1990年代中盤の関東大会B部門の
新潟明訓高校だったかな・・・?
この演奏、少しもっさりとした響きだったけど、素朴な感じがよく表現されていて
私は好きでしたけど、
残念ながら評価は銅賞でした・・・
いやー、本日も暑苦しい熱帯夜になりそうですね。
私、あまりエアコンは好きではないし、昔エアコンを掛け過ぎたことが一つの原因となって
クーラー病というか、自律神経失調症寸前の診断までいきそうになったことがあります。
それ以来、寝る時のエアコンは極力自粛しています。
こういう時は、窓を全開にして、天然の風が入るのが一番!!と思いたいのですが、
その天然の風が、ここ何日間もほとんど入ってきません・・・
だから、冷たい氷枕を頭にひいて、
何か軽い感じの音楽をBGMにするのが効果的なのかもしれません。
結構お勧めなのは、
メンデルスゾーンの劇付随音楽「真夏の夜の夢」序曲かな・・・
この音楽は、結婚行進曲ばかりやたら有名なのですけど、
序曲とか他にもスケルツォとか夜想曲とか素晴らしい部分がたくさんあったりします。
中でも、この序曲は、夜の音楽の雰囲気は十分あり、ホント真夏の深夜に聴くのは
お勧めです。
ちなみにこの序曲は、メンデルスゾーンが17歳の頃の作品であり、元々はこの劇音楽とは何ら
関係がないものです。
後年、このシェークスピア原作の戯曲を音楽化するにあたって、この序曲をそのまんま転用し、
他の部分にもこの序曲のフレーズを色々と転用したとの事です。
17歳でこんな霊感溢れる曲を書けるのもすごいけど、
後年17歳当時の感覚をそのまんま劇全体の音楽として成立させてしまう
メンデルスゾーンの才能は凄過ぎる・・・

シェークスピアの戯曲を音楽化した例って色々ありますよね。

オセロ・ロメオとジュリエット・マクベスなど色々ありますけど、
小品なのだけど、印象的な作品として
ニコライの歌劇「ウィンザーの陽気な女房たち」があると思います。
ちなみに、ニコライという方は、ウィーンフィルの創設指揮者です。
詳細は私もよく分かりませんが、ニコライは、作曲家というよりは指揮者としての仕事の方が
忙しかったのかもしれませんよね。
だから現代で残っている作品は、
この歌劇「ウィンザーの陽気な女房たち」くらいなのかも・・・
だけどこの序曲は8分程度で短いけれど、
底抜けに楽しくて明るくて軽くてノリがよくて、それでいて品が良い
素晴らしい名曲だと思います。
出だしは、ゆったりと始まるのですが、展開部以降はずっとアレグロで進展し、
ラストまでキビキビと曲を進めていきます。
シェークスピアの戯曲自体も一度読んでみたことはあるのですが、
要は一言で言うと、浮気好きのバカ亭主どもを、策略と機智で懲らしめる
奥様方のユーモアを描いた作品なのですけど、
そうしたウイットが実に8分足らずの序曲に集約されていると思います。

この曲何度か生の演奏会でも聴いたことがありますが、
結構印象的だったのは、N響のホルストシュタイン指揮の演奏だったかな・・・
O.レナルド指揮の新星日本の演奏も地味ながら印象的でした。

この曲真夏に聴いても
メンデルスゾーンの真夏の夜の夢ほど涼しい気持ちにはなれないけど、
新年のニューイヤーコンサートのオープニングには
何かぴったりとはまりそうな気はします。
前回、この年の山梨県大会の会場の一つ、白根桃源文化会館の事を記していたら
その前年度1991年の高校と一般の部が開催された
山梨県・富士五湖文化会館の事も何となく思い出してしまいました。

山梨県というのはご存じのとおり、海がない県であり、
東京都・埼玉県・長野県・静岡県・神奈川県と接しています。
そのせいかは分かりませんが、県民気質というのも、
いわゆる甲州人と言われる気性が荒い甲府市系、
常に信州と喧嘩・戦争を繰り返してきた歴史と伝統のせいか、甲州人よりもより気性が激しい
北巨摩系、
富士山を挟んでいるせいか、静岡に近くてもほとんど接点がないためか
比較的温和な都留系と
色々場所によって県民性にも違いはあると思います。
そのため、この年の会場である富士吉田方面は、比較的おっとりとした土地柄であり、
何となく甲府市内とは雰囲気が違うなーという感覚は多少はあったと思います。

だけど富士五湖文化ホールも周辺には何もない・・・
ホント、何もない・・・
今はどうか分かりませんけど、昼御飯用のコンビニとか定食屋さんみたいな店もない・・・
確か休憩時には、駅周辺まで戻って
サンドイッチかなんか買ってきて、会場近くの公園みたいなベンチで食べたような記憶が
あります。
だげど、ほーんとのんびりとしたところでしたよね。

確か1980年の関東大会もこのホールで開催されたとの事ですけど、
こんな音響の良くないホールでの関東大会開催も何か気の毒ですよね・・・
この年の山梨県大会の審査員として、元・豊島十中の酒井正幸氏とか
神奈川大学の小澤先生も呼ばれていましたけど、
こんなド田舎のド下手くそなチームばかりの演奏ばかりを散々聴かされて
何だかとても気の毒・・・

だけど時々光るチームもあったりして、
例えば笛川中(後に全国でも名演を残した敷島中で指揮を振った大島先生が当時の指揮者)とか
高校Bの山梨高校とか韮崎高校とか高校A部門の甲府商業とか身延高校とか
印象的なチームもたまにあったりもしました。
ちなみに恐らくですけど、この当時サッカーで有名な中田氏は韮崎高校に在学中であったと
推察されます・・・


〇高岡商業

 C/シバの女王ベルキス

 1989年から92年頃の高岡商業って凄過ぎると思います。
 89年のローマの祭り、90年のペトルーシュカ 91年のシンフォニエッタ、そしてこの年のベルキスと
 怒涛の圧倒的名演を残しています。
 89年のローマの祭りはパフフルさと圧倒的音量が売りでしたけど、それ以降はそれに
 「知的さ」・「洗練さ」が加わり、
 エレガントで優雅な名演を残しています。
 特に90年のペトルーシュカは素晴らしい!!
この曲残念ながら、当時は著作権の問題で収録NGの都合上、この素晴らしい演奏を後世に
 残していないのは本当に残念です。
 91年のヤナーチェクも素晴らしい知的な演奏で、なぜこの演奏が銀賞なのか
 今でも理解できません・・
 そして、この年92年のベルキスんのですけど、
 印象としては、「余力を残して、力をセーブしても余裕で金賞」という感じです。
 83年とか89年の同じ作曲家のレスピーギなのですけど、
 ボリューム的には相当セーブをかけていると思います。
 だけど迫力不足という感覚は全くなく、良く鳴っているのだけど
 それが全然うるさいと感じさせない次元の高い演奏を披露しています。
 演奏部分も確か、Ⅱ・Ⅰの中盤部分・Ⅳの後半と静かな部分は少ないのですけど、
 音量的にも音楽の構成的にも「やかましさ」を全く感じさせないのは、
 このチームの一つの頂点だったと思います。
 指揮者が完全にプレイヤーを制御していたある意味凄い演奏です。


〇東海大学第四高校

 A/ローマの祭り

 高岡商業と同じレスピーギを取り上げていますが、
 こちらは自然の摂理というか、自分たちの「この曲をとことん盛り上げたい!!」・「豪快に
 鳴らしたい!!」という気持ちに身を任せた
 実に高校生らしい演奏です。
 知的さ・洗練さ・指揮者の完璧な制御の前述の高岡商業とは
 ある意味対照的な演奏です。
 だけど、こちらはこちらで成功していると思います。
 聴いていて実に心地良いというか、
 鳴っているのに逆に「もっと吹け!! もっと鳴らせ!!」と突っ込みを入れたくなるような
 演奏です。
 演奏が実に生き生きとドライブしていて、躍動感と圧倒的な存在感は
 お見事の一言!!
「ドキドキプリキュアショー」を今年初めて見たのは
5月のGW中の住宅展示場イベントでしたけど、あの時の敵幹部はイーラ、そしてジコチュー怪物は
じゃんけんジコチューでしたけど、
今回は、敵幹部はベール、ジコチューは布団ジコチューでした。




というか、最近ではグーラなど二人の新しい敵幹部が登場し、
イーラ・マーモ・ベールなど元々いた幹部が元いたアジトから追い出される結果に
なっていますので、
アニメ本編自体でも最近ベールを見かけていません。
まさか、こんなところでおっさん敵幹部のベールを見かけることになるとは
予想外という感じですかね・・・(笑)
もっとも、以前のようにイーラが登場してきては、
さすがに六花さんとしては、やりにくいのかな・・・??

このヨーカドーの一階特設コーナーでは、結構演歌系の方が地道な地方どさ廻り営業の
一環としてイベントを開催する事は多々あります。
私は、平日休みなので、ヨーカドーは平日しか来れないのですけど
結構演歌系イベントでは、平日の昼下がりに開催されることが多々あり、
見てみると、地域のシルバー層を中心に会場はそれなりに人が集まっていて、ガラガラという事は
まずありません。
だけど演歌系の人達は、まーず動かない・・・
司会者の人と至近距離にいる事が多く、歌っている最中も会場をドタバタ動き回る事は
まずありません。
(当たり前だけど・・・)

だけど、こうしたプリキュアショーは戦闘シーンはつきものだし、
エンディングのダンスシーンは、戦闘時と同様に結構舞台狭しとばかり
色々ドタバタ動き回っていますからね・・・
だからどうしても前回の、たたら祭りの時のイベントと同様に写真は撮り難いです・・・
中々静止してくれないから、
後でパソコンに取り込んでみても、半分以上はピンボケとか後ろ向きとか
そんなんばかりです・・・

だけど、プリキュアショーの醍醐味は写真を撮る事ではなくて、
被り物とはいえ、動いているプリキュアを見る事にあると思いますので、
こうした躍動感溢れる動きは見ていて気持ちが良いですよね。

何となくですけど、
今回はロゼッタが地味に良い動きをしていたような気が・・・??
ハートなんかは、布団ジコチューを結構派手に蹴り上げていましたけど、
ダイヤモンドなんかは、その辺りがやや控えめなのは、何か変身前のキャラを反映している
みたいで、それもまた何か面白いと思いました。

ちなみにエンディングのダンスは、後期バージョンを既に使用していました。
あ、そうか、前期バージョンではエースが登場していないから
5人編成では使えないのかも・・・
いや、本日もうだるような暑さでしたよね。
本日は以前から決まっていた車の車検のための持ち込み日でしたので、
朝から近くのガソリンスタンドへ車を持っていきました。
ここのスタンドは家からも近いし、以前から親切・迅速・余計な修理勧誘をしない・適正価格が
気に入っていますので、車検のたびに毎回お世話になっています。
ちなみにここのスタンドの車検のイメージキャラクターは、
「なんでだろー」でお馴染みのテツ&トモみたいですけど、
こんなところでも二人は地道な営業活動をしているのですね・・・・
そう言えば、最近TBSラジオの日曜日の「爆笑問題の日曜サンデー」のカレー販売対決にて、
今回もテツ&トモは、勝利を収めていましたけど、
やはりあの独特の「リズム感」というかテンポの良さは何か人を惹きつけるものがあるのかも
しれませよね。

車検なのですけど、代車無しという事の割引もありまして、元々はスタンドの自転車を借りるという
事になっていましたが、
残念ながらこの日は、タイヤがパンク状態との事なので、
家まで歩いて帰る羽目になってしまいました・・・
それにしても暑かった・・・
午前中から、歩くだけで汗がどっと噴き出すことも年間を通してそんなにないと思うのですが、
(ちなみに自分は身長167㎝に対して、体重52キロの比較的細身なので、元々汗はかきません・・)
本日は歩くだけで汗がどっと噴き出すような感覚でした・・・
家にたどりつくまでに、ペットボトル1本+ガリガリ君1本というまたまた無駄な出費と
なってしまいました・・・

そんな中、午後から、近くのイトーヨーカドーにて
「ドキドキプリキュアショー」が開催されましたので、
家の自転車に乗ってヨーカドーまで行ってきました。
予想通り、お盆休みという事もあり、家族連れで大変な盛況でした・・・
うーーん、それにしても若い子供連れ世帯と孫と一緒に来たようなシルバー世帯ばかり
いる中、一体自分はいい年こいて、何しているのでしょうね・・・(笑)
だけど可愛いものは可愛いし、
好きな事は好きな事

今回は、8/3の川口たたら祭りの時と同じ構成でしたけど、
あの時は仕事を抜け出してほんの5分程度しか見ていませんでしたので、
全部を見るのは初めてです。
やっとエースを含めて5人全員勢揃いの被り物のプリキュアショーを
見ることが出来ました。






うーーん、やはりエースはアニメ本編と同様に
いいところで登場し、美味しいところをかっさらっていくような気が・・・

エースみたいなお姉さん系プリキュアは被り物になると
以前のハートキャッチのムーンライトとか
スイートのリズムの時みたいに、やや不気味系になる傾向もなくはないのですけど、
エースは、その点結構可愛らしく作られていて、
少なくとも小さい子供たちに怖がられることはなかったし、
見ていると、小さい子供たちもエースを応援していましたからね・・・

でも、戦闘が終わると同時に「アデュー」とか言って去ってしまうのは、
アニメ本編そのまんまという感じ・・・

まったく、おめーは、ハートキャッチのコブラージャか・・・と何か突っ込みを入れたく
なってしまいました・・・
「ドキドキプリキュア」の中では段々とキュアエースの存在が馴染んできました。
初期の頃は、
「なんだこの厚化粧プリキュアは・・・」
「何じゃ、この上から目線のえらそーな事ばかり言うお姉さんプリキュアは・・・」
「円亜久里とのギャップがありすぎて・・・」という印象も
なくはなかったのですけど、
前回・前々回とエースの弱点とか亜久里の環境とかをじっくりと丁寧に描写されると
段々としっくりとくるようになるものですね。



話は全然違うのですが、
今日の埼玉も暑かったこと・・・
火曜よりも体感的には暑かったような気がします。
思うのですが、こんな異常気象・酷暑の際は、仕事が休みの間は、
むしろ外出は控えめに、家でゆっくりとのんびりとした方が絶対に宜しいと感じます。
ま、勿論経済的に余裕がないという事もありますし、
贅沢はできないし、
何よりも出かける気力がないし、
8月以降のヘビーワークで体が疲労している中では、
家の中で過ごす選択の方が適切のような気がします。

だから今日なんかは、ツタヤに行ってきて、
色々とアニメ系のDVDばかり借りてきちゃいました・・・
もっともプリキュアばかりですけど・・・
だけど結構以前から好きだった「けいおん」も思わずついでに借りてきましたけど、
これがばかばかしいほど軽くて面白い・・・!!
ま、私は、けいおんのなかでは、あずにゃんと言うか、中野梓が大好きですけどね・・・
さわ子先生もいい味出していますよね・・・
だけど声優さん絡みで言うと、さわ子先生の声の人は
私が一番今はまっているアニメ「デート・ア・ライブ」の時崎狂三なのですよね・・・
うーーん、さすがに声優さんの演技力は大したものだ・・・

ついでに何本か「スイートプリキュア」もレンタルしてきましたけど、
このスイートの世界も全体像が分かっている現在の視点から見てみると、かなり面白い!!
後に初めて小学生プリキュアになったアコちゃんが
なせ初期の頃は、正体を隠していたのか、あんなにツンツンしていたのか、
現在の亜久里と同じ視線で捉えていくと
中々興味深いものはありそうな感じはします。

キュアエースの現在の最大の課題は
5分しかプリキュアとして維持できない事ではなくて、
気持ちの上で色々と無理をしている事ではないかと思われます。
ま、その辺りは前回で大分方向性が見えてきましたけど、
今度はエース自身が、どうやって自身の成長を図っていくのか、
スイートのアコちゃん同様、どうやって仲間との交流を深め、お互いの距離を縮めていくのか、
が今後当面の課題なのかもしれません。
そしてその先に見えるものが、
「5分間」問題のクリアなのかもしれません。
もしかして、「無理をしない」という意味では、大人っぽいエースとしてではなく
ありのままの小学生の姿としてのプリキュアとしての再覚醒というのも
ありなのかも・・・??

あ、そうそう話は全然違いますけど、休みの間ずっと家でゴロゴロしていると
うちの奥様の機嫌も決して良くはないと思いますので、
休みの最終日に「越谷レイクタウン」に一緒に買い物に行くことで
妥協が図られました・・・

1992年当時は、山梨に異動して早3年目で、甲府盆地特有のあの異常な暑さにも
そろそろ体が慣れてきた時期で、
この年もそれなりに暑かったとは思いますが、特に「暑い」とは最早感じてはいなかったと
思います。
毎年山梨県大会は、甲府市内の山梨県民ホールで開催されることが多いのですが、
前年度は、富士吉田市のホールで、
この年は、白根町の白根桃源文化会館で開催されていました。
前年度の91年は、わさわざ甲府から2時間程度もかけ、中央本線と富士急を乗り継いで
会場に行きました。
92年は、この白根桃源文化会館というのは、自分が当時担当していたエリア内である事を理由に
仕事を途中で抜け出し、高校A部門と大学の2部門だけ聴いていました。
というか、当時は携帯電話も追跡機能があるようなGPSでしたっけ?居所判明機能がついた携帯等もなく
朝、会社を出ると夕方戻るまでは、ほぼフリー状態でしたので、
今から思うと、これでものんびりとした時代だったのですね・・・

この年、会社から自宅までは自転車通勤でしたけど、その途中に甲府西高校という学校があって
たまーに、この学校内から、どっかで聴いたことがある曲が流れていました。
最初は何の曲だったか思い出せなかったけど、
それが渡辺浦人作曲、交響組曲「野人」である事に気が付きました。
ちなみにアニメ「巨人の星」の作曲者である渡辺岳人氏の父親が浦人氏です。
通勤中の遠くから聴いていても、リズムが粗いし、打楽器はうるさいし、金管は荒いし、
何だこりゃ?という感じの演奏でしたけど、
これでも県代表になってしまうのですから、いかに当時の山梨のレベルが低いかは推察できると
思います。
ちなみに交響組曲「野人」は、82年に粟野中が、70年代に前橋商業が見事な演奏を全国で
聴かせています。

あ、そうそう思い出しましたけど、この年の山梨県大会の審査員の一人として
元・前橋商業の大木隆明氏が来ていましたね。

だけど、この白根桃源文化会館って、畑の中の文化施設と言う感じで、
いかにも当時権力の隆盛を極めた金丸信氏による「公共事業・箱もの」建設という
感じでしたね・・・・
何もこんなド田舎に、こんな立派な音楽ホール作らなくても・・・・という印象でした。


〇嘉穂高校

 D/交響的舞曲第三楽章(ラフマニノフ)

 課題曲は、いかにもこのチームらしい選曲で、チームのキャラクターと音が合致していて
 素晴らしい演奏でした。
 自由曲は、一言で言うと、アレンジされた楽譜をそのまんま音にしただけ・・・という印象で、
 アレンジ楽譜をそのまま使用するのではなくて、出来れば自分たちのチームのカラーに応じた
 楽器の割り振りとかを考えるべきで、その辺りが何か個人的には少し印象を悪くしたような
 気がします。
 勿論、演奏自体は非常に素直な演奏です。
 この曲独特のメランコリーもある程度は表現できたと思います。
 だけど、アレンジ楽譜で指定された楽器をそのまんま音にしているので、例えば中間部の
 夢見るような部分でも、木管低音楽器、特にバリトンサックスの濁った音が
 「幻想的」な感じをややぶち壊したような感じもします。
 前半部分のカットもいたたげないし、後半もスピード感・サウンドに切れがなく、
 全体的にもっそりとした仕上がりになっています。

〇兵庫高校

 D/ロメオとジュリエット

 大好きな演奏です。
 全体的に積極的な表現姿勢に好感を持てます。
 指揮者の松井先生のアクの強さが全体に漲っていると思います。
 低音部がチューバを中心にバリバリ過ぎるくらい豪快に鳴らしていて、
 「少しやり過ぎかな・・?」と感じる部分もあるのですが、
 それは大した問題ではないと思います。
 このチームは何が良いかと言うと、第一に自分たちのやりたい音楽の方向性を
 明確に示している点 第二に、明示するだけではなくて、積極的に自分たちの音楽を
 聴衆に伝えられる高度な技術を持っている点だと思います。
 だけど、こういう音楽は、審査員の評価は割れるなーと予想していたら、
 案の定銀賞にとどまってしまいました。
 新屋高校・愛工大名電と並んで非常に惜しい銀賞・・・
 個人的には、新屋と兵庫は、十分金賞に値する演奏だと今でも思っています。
昨日(8/13)埼玉県吹奏楽コンクールが開催され、高校A部門の代表校が選出されました。
いやー、体調さえ良ければ会場も近いし、是非聴きに行きたかったところなのですけど、
こればかりは仕方ありませんよね。
ところで、ふと思ったのですが、
埼玉県の吹奏楽コンクールって、地区予選が終了すると同時に
県大会が開催されるのですね。
私自身、中学と高校の吹奏楽コンクールは宮城県大会で迎えたものですが、
大抵、お盆前に地区予選があり、少しのお盆休みを経て
夏休み後半に県大会へ向けての合宿を行い、大体8月末から9月初旬に
県大会という感じでしたので、
埼玉県の場合、地区大会から県大会にかけては仕上がりの精度を高めるという事はあまり
期待できないから結構大変なのかも・・・
だけど逆に言うと、
地区予選で一旦高めた集中力と仕上げをそのまま県大会にまで持っていけそうな
スケジュールだから、
これはこれでありなのかも・・・
大宮にとっては、「首の皮一枚つながった・・」という感じなので、
西関東では素晴らしい演奏を期待したいと思います。
古い話ですけど、
例えば、1988年の東京都大会の大学の部予選会では、中央大学が、まさかの銀賞・都大会代表という
事実もありましたし、
(この年は無事に全国でも金賞・・・だけど少し安全運転し過ぎた演奏家かも・・)
2000年の九州大会でも、全国大会代表3チームのうち、金賞での代表は1チームだけで、
残りの2枠は銀賞チームからの選出でしたから・・・

そんな中、浦和学院が県大会代表になったのは少し驚きでした。
やはり春の甲子園で優勝し、夏も惜しくも仙台育英に敗退したものの、10-11の大激戦を展開した
野球部と同じように
「吹奏楽部も頑張ろう!!」という意識が結果に出たのかな・・・?

私がかつて大好きだった市立川口も、今大会はB部門ではなくて、A部門に出場し
銀賞を受賞してくれたことは、何かオールドファンとしては嬉しい限りです。
反面もかつて全国にまで駒を進めた、与野・所沢・狭山ヶ丘は銅賞の厳しい結果・・・
うーーん、さすが埼玉はレベルが高い・・・

埼玉県大会では、代表校は、埼玉栄・春日部共栄・伊奈学園・秋草学園・松伏・花咲徳栄などが
選出され、大体順当な感じかなと思います。
少し驚いたのは、一昨年全国まで駒を進めた大宮高校が、今回は銀賞にとどまったことかな・・・
だけともっと意外だったのは、埼玉県の場合、この大宮を含めて2チームが
銀賞でも県代表として西関東大会に出場できる事なのかな・・・??

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