新型コロナウイルスは年末年始にかけて収束どころかむしろ悪化し、全国的に感染再拡大や医療体制への懸念という
事態を呼び込んでいて大変懸念しています。
新型コロナはワクチン接種が開始されていない現状においては、飛沫感染を防ぐ意味から移動の制限と飲食店など
人が密集している場所での会話の制限が何よりも求められているというのに、
確かに経済を回す事の大切さは十分に理解した上で、一方で「ステイホーム」ということで家にいなさいということを
推奨した一方で「経済も大切だから旅行に行きなさい、飲食店でご飯を食べに行きなさい」という明らかに矛盾としか
いいようがない政策を強引に進めてきた政府の責任は極めて大きいようにも感じられたりもします。
コロナの対応策というのは確かに未知の領域故にその難しさは大変だというのは分かりますけど、結果的に
経済を回す事と感染を抑えることの両方を同時に追い求めることは「二兎を追うものは一兎も得ることができず」という
結果になってしまうことは火を見るよりも明らかであり、今現在はなによりも感染拡大を抑えることの方が重要といえそうです。
そしてワクチン接種がある程度行き渡り感染リスクが低下した段階でその時に初めて大々的なGOTO政策を推進すべきであり、
現在の矛盾に満ちたやり方は明らかに矛盾そのものであり、国家予算の無駄づかいという気がしてならないですね・・
歴史にもしもとか仮定の話はNGではあるのですけど、もしも現在の日本の首相が小泉さんであったとしたら、
「新型コロナは所詮はインフルの一種であり、掛るも掛らないも自己責任であり、特に規制も制約も課さない」という政策を
推進するのかもしれないですし、
もしも中曽根さんが首相だったとしたら「感染がほぼ完全に抑制できるまでの間は移動と外出の禁止とロックダウンを実施し、
その間の生活補償は一律一人一ヶ月20万を支給する」という感染抑制策を徹底されるのかもしれないです。
前政権と現政権の一番よくないてんはどれも中途半端ということなのかもしれないです。
東京都内の感染拡大が止まらないということは同時に隣接の埼玉県も感染拡大に歯止めがかからないという事を意味します。
その結果として、埼玉県は今月15日に、新型コロナウイルスの感染状況悪化を受け、
一部地域の飲食店などに対して17日まで実施するとしていた営業時間短縮要請を10日間延長し、
27日までとする方針を正式決定し同時に東京都との往来の自粛を県民に求めることも決めています。
埼玉県は元々12月4日から、大規模な繁華街のあるさいたま市大宮区、川口市、越谷市に限定し、
酒類を提供する飲食店やカラオケ店に対して営業時間を午後10時までに短縮するよう要請していましたけど、それがさらに
措置が拡大されたということになります。
もちろん、こうなってしまった背景として私達一人ひとりにもどこか油断と慣れがあったのだと感じます。
そして心のどこかで「新型コロナウイルスは日本は欧米と違ってそれほど一人一人が重症化するリスクは低いし、
もしかしたら普通の風邪と大して変わりがないのかもしれないし、世間が騒ぎすぎているのではないのか・・?」という
誤解があったのかもしれないです。
そして国がGOTOなんていう天下の愚策を推進するから「国がそういうのだから・・」と今まで我慢してきたものを
一気に羽目を外してしまい、結果的に感染拡大を呼び込んでしまったのかもしれないです。
実際、例えば最近は電車内でも随分と人混みが増えているのにマスクをあごにかけた状態で大声で会話をしていたり、
食べ物屋さんで長時間マスクなしで飲食している人もたくさん見受けられますし、
先日もとあるスーパー銭湯に行った際には、脱衣所や休憩所においてはマスクなしで大声で会話をしている人や
脱衣所でおおきなくしゃみやせきをしているひともかなり見受けられました。
当ブログの8月頃の記事において、緊急事態宣言が解除されて一ヶ月が経過した当たりの頃の健康ランドの様子をレビュー
した記事の中で、
「施設内には、大浴場・サウナはもちろん、館内にはエアコンの効いた休憩所・宴会所・飲食コーナー・ゲームコーナ・
妬く肉店・マッサージ店・髪切り処・仮眠所などがあり、本来はそうした所でのんぴりリフレッシュ・・といいたい所ではありますが、
新しい生活様式の徹底とソーシャルディスタンスの確保という事で、一年前に比べると色々と変化はありました。
例えばですけど・・
1.館内にはいる際は必ずマスク着用
2.受付で体温チェクを受ける
3.大浴場・サウナ・休憩所においては、隣の人との間隔を2m程度あける
(座る位置が指定されていて、〇と×の表示に従って座れない場所もあったりします)
4.飲食店・焼き肉店においては、食べる時以外は基本的にはマスク着用
5.館内に入る時や大浴場への出入り時はアルコール消毒は必ず行う
6.休憩所での会話は極力控える
などありましたけど、正直これだとなんだかあまりリフレッシュできないかな・・?という感じもあったりします。
大浴場やサウナでたくさん汗を流し、冷たい飲料水でも飲みながら、館内図書コーナーの漫画を読みあさるというのは
こうした健康ランドの大きな楽しみではありますけど、人との距離を極度に取ってマスク着用で漫画を読むというのも
なんだか息苦しさはありそうですね・・」
と記させて頂きましたけど、そうした緊急事態前後の頃にはまだ相応の緊張感があったのは間違いないと思うのですけど、
それからさらに数カ月の歳月が流れ、私たちが版型コロナに慣れと油断が生じてしまった事が
上記のような事態を招いているのかもしれないです。
とにかく年末年始に向けてこれから人の移動や会食の機会が何かとあるのかとは思いますが、ここは今一度
緊急事態宣言が発令された頃の原点に立ち戻り、改めてですけど
これから寒さと乾燥が続く季節にあっては、不要不急の外出の自粛・会食の自粛・うがい・手洗いやアルコール洗浄の徹底、
ソーシャルディスタンスの確保と三密回避は徹底する事が求められそうです。
今年はJKさんにとっても一時期学校に行く事すらもできず困惑した日々が続いたのかもしれないですけど、
ミステリアスでヘンな?JKさんの小泉さんにとって2020年のメリットとは何かと言うと、学校に行かないことで
大澤悠というストーカー?につきまとわられる面倒さから解放されたというのが大きいのかもしれないですね~
ただ小泉さんはどんなに緊事態宣言が発令されても外出自粛が要請されても、ラーメンを食べに行く事だけは
やめられないのかもしれないですね~♪

そうはいってもたまに行く大きな湯船がある銭湯・スーパー銭湯・日帰り温泉・健康ランドはとても魅力的です~♪
先日行った街の普通の銭湯も冬に行くととてもポカポカ心身ともに温まりますし、家の狭いお風呂では味わえない
開放感があるのがいいと思います。
そしてたまにいく銭湯は帰り際に「ありがとうございました~」と言われながらハニーキャンディーを一つ手渡される事が
多々あるのですけど、ああやってハニーキャンディーを頂くと、なんだかハピネスチャージプリキュアのゆうゆうの
特製ハニーキャンディーで餌付けをされたような気分にもなってしまいそうなのルンッ~♪
ちなみにですけど、ゆうゆうの特製ハニーキャンディーによる餌付けに関しては来年3月2月に改めてレビューさせて
頂く予定です。
- 関連記事
-
スポンサーサイト
最近は勝負の3週間などと政府は話しておりましたが、結果として現在のような状況となっています。立場上、最近の政府の対策、考え方に関しては賛同できない状況ですね。実際医療・看護系の現場は日に日にひっ迫して厳しい状況が続いています(-_-;)一度経済と感染対策は切り離して考えていただきたいというのが正直な気持ちです。
コメ欄で愚痴っぽくなってしまって申し訳ありませんでした(-_-;)ぬくぬく先生様のように今一度気持ちを引き締め、対策をきちんと考えるのが1番大事ですよね(#^^#)ちょっと先ではありますがハニーキャンディの記事も楽しみにしております!