
マスクは以前としてドラッグストア・コンビニ等での入手しにくい状況ではありますけど、
一部のスーパー・ディカウント店においては既にマスクが山積み状態的に置かれている所も多々あり、
価格も5枚入りで300円とか50枚入りの箱で1800円を切っているお店も多々見られていますし、一頃のマスク不足はほぼ
解消されているように感じられます。
我が家には依然として例のあのアベノマスクは届けられていませんけど、既にマスク不足が解消された今となっては
例えアベノマスクが本日届いたとしても「こんな小さい布マスクなんていらない・・」という事になってしまうと思います。
中国からの輸入品のマスクは街中いたるところで見かけるようになり、
一部で「ダメナマスク」と揶揄されるように品質に問題があるものも混ざっているようですけど、
「無いよりはいくらかマシ・・」という感じなのかもしれないです。
マスクよりも入手困難というのは、アルコール消毒液・アルコール除菌液・手洗いジュエル・アルコール除菌ウェットティッシュ
なのかもしれないです。
政府PR動画やテレビ等でやたらと「手洗いの重要性」が言われていますので、そうしたアルコール消毒薬の需要は
当面はまだまだ続きそうですね・・
緊急宣言が解除され、自粛や経済活動の制限が緩和されても、外出してスーパー等のお店に入っても
マスク着用が義務付けられたり、レジ゛で2m以上間隔を撮る必要があるとか、
入り口に置かれてあるアルコール消毒液で手を消毒した上での入店要請が
あったりするなど、確実にこれまでの生活様式が変わりつつあるようにも感じられたりもします。
スーパー・惣菜店・商業施設・書店・飲食店等の入り口にはそうしアルコール消毒液が置かれる事が多くなり、
お店によっては入店時にマスク着用と入り口での手のアルコール洗浄が絶対的に求められる場合も多々あったりしますけど、
こうしたいわゆる新しい行動様式というのはまだまだ当面続きそうですので、新型コロナウイルスが収束した場合でも
もしかしたらそうした生活習慣自体が一つのスタンダードになるのかもしれないです。
アルコール消毒液もお店によってその種類に違いがあるようでして、中にはアルコール消毒液なのにあまりエタノールの
香りがしないようなちょっと?胡散臭いものもありましたし、手にシュッとスプレーした途端に手がベトベトになってしまったり、
なんだかオイルを手にまぶしたかのごとく手がごわごわになってしまうものもあったりしたものでした、
緊急事態宣言が発令されて以降、「手ピカジェル」という商品はむしろマスク以上に入手困難になってしまいましたけど、
手ピカジェルは、今回のこうした新型コロナが蔓延する数年前ぐらいにうちの奥様がなぜか2本ほど持っていて、
結構あれは有効に活用させて頂きました。
手ピカジェルのの有効成分であるエタノールは、pHを酸性にすることで抗微生物効果をより高めることができるそうですし、
一般的な消毒液では効きにくかったノンエンベロープウイルスを含むより広範囲のウイルス・細菌に対しても迅速に効果を
発揮するという点でも効果的なのだと思います。
アルコール消毒液というとなんとなく馴染み深いのは冒頭画像のサラヤさんのボトルタイプのアルコール消毒液だと
思います。
これは病院での待合室や病室の前にもよく置かれていたと思います。
サラヤは、新型コロナウイルス感染症拡大における手指消毒用アルコール不足に対し、
厚生労働省認可の中国提携工場にて生産される指定医薬部外品の手指消毒用アルコールジェル「サラヤンジェルSH1」を
緊急輸入し、500mLタイプを5月20日より予約受注を開始しているそうですけど、
これがドラッグストア等に普通に流通できるようになるのはまだまだ先なのかもしれないので、アルコール消毒液不足の
状態は当面続きそうといえるのは間違いないと思います。
そうした情勢を受けて、アルコール消毒液の慢性的不足を補うための特例措置も取られていました。
2020年4月14日、新型コロナウイルスの感染拡大によるアルコール消毒液不足に対応するため、
厚生労働省は、医療機関などがアルコール濃度の高い酒を代わりに使用することを特例として認めることを決めました。
これは、、アルコール度数が高い酒や工業用エタノールを手指の消毒に代用する事で、
医療機関や高齢者施設でアルコール消毒液の不足が深刻化していることを受けた臨時措置とも言えそうです。
アルコール濃度が高いお酒というと真っ先にウオッカが思い浮かびますね~♪
以前一度だけウォッカをストレートで口にした事がありましたけど、とてもじゃないけど飲めないです・・
グラス一杯程度飲んだだけでペロンペロンに酔っぱらいそうですし、あれを普段から口にしているロシア人は
ある意味すごい・・と感じます。
そしてアルコール濃度が高そうというとテキーラもそうだと思います。
(テキーラのアルコール度数は大体38~40くらいなそうです)
テキーラは、ウイスキーのようにストレートでも飲まれるほか、カクテル等の材料にも使われます。
ライムを口へ絞りながら楽しみ最後に食塩を舐めるのが正統な飲み方とされるそうです。
そうそう、テキーラの原材料はサボテンと誤解される事もあるようですけど、テキーラの原材料は竜舌蘭です。

さてさて、そのテキーラですけど「ラーメン大好き小泉さん」の原作漫画第4巻 31杯目・R-20 にも登場していました~♪
大澤悠の従妹の絢音お姉ちゃんは、大阪から東京に移住をしてきてまだ日が浅いという事で、飲み友達もそれほどいないし、
職場は高齢者のおじさんばかりという感じそうだそうですし、
小泉さんと知り合いになって以降ラーメンに関する興味は深まっているけど、関東近郊のおいしいラーメン店に関する情報が
皆無という事で、未成年の現役JKさんの小泉さんに対して
「ラーメンのついでにお酒も飲めるお店でお願いします~!」というかなり無茶なリクエストをしている辺りが
根が関西人の絢音お姉ちゃんらしい話でもありました。
これはあくまで私自身の感想なのですけど、スープと麺のすてきな融合でもある汁ものとしてのラーメンにアルコールという液体
とは実はそんなに相性がいいとは思わないというのか、
餃子・春巻・麻婆豆腐やチャーハン、焼きそばとビールの相性や日本そばに日本酒の相性は抜群のものがあると感じる
一方で醤油ラーメン・塩ラーメンなどの正統派のラーメンとアルコールの相性ってそんなにいいのかな・・?と感じることも
実はあったりもします。
だけど小泉さんはさすがそのあたりの感性は私達凡人とは全然違いますね~
小泉さんが絢音お姉ちゃんに紹介したラーメンというものは、お酒と一緒に合いそうなラーメンという代物ではなくて
ラーメンそのものにお酒が入っているというある意味常識をはるかに超越したラーメンでもありました。
そしてそのお酒入りラーメンというのも、ラーメンの隠し味に日本酒をほんの少し入れるというレヴェルではなくて
アルコール度数の高さでは定評があるテキーラ入りラーメンというのも実に小泉さんらしい話なのかもしれないですね~♪
ちなみにですけどこの「テキーララーメン」というのは実店舗にちゃんとメニューとして存在しているラーメンです。
それは練馬区・中村橋駅前の「麺や河野」に実際に販売されているラーメンでもあったりします。
麺や河野さんの券売機には醤油らーめん・塩らーめんなどの普通のラーメン屋さんらしい定番メニューもある中で
こうした「テキーララーメン」というとてつもなく剛速球の変化球メニューが同時にあるというのも
とても面白いと思います。
テキーララーメン券にはR-20と入っていて、テキーララーメンは大盛りができないものの
醤油らーめんと塩らーめんは無料で大盛りができるという嬉しいサービスもあるそうです。
(この辺りの事は原作漫画版にもしっかりと描写されています)
このテキーララーメンは塩味をベースにしつつも、具材として
ひとつかみほどのパクチーに赤いチリパウダーの掛ったチャーシュー、そして丼の淵にライムがセットされていて、
適量のライムを絞って食べ始めるそうです。
そして食べた瞬間は絢音お姉ちゃんの感想のように「酒やで~! ふわっと喉と鼻をつきぬけよったで~!」と
かなりの度数のアルコールをラーメンとして堪能できるとの事です。

絢音お姉ちゃんも人が悪いですね~
小泉さんラブの従妹の大澤悠に対して「小泉ちゃんとR-20堪能中」とハートマークを付けてLINEを送りつけるなんて
罪な人・・という感じなのかもしれないですし、
大澤悠も従妹の絢音お姉ちゃんに対してすらメラメラと焼きもちが沸き起こるのかもしれないですね~♪
そして現在は、上記で触れた通りアルコール消毒不足で、場合によってはアルコール濃度が高いお酒でもその代用品として
使用可能という事でもありますので、これから意外とテキーラの需要はマシマシになるのかもしれないです。
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アルコール消毒液もですが、ワンプッシュ体温計も品切れちうです。
消毒液も、いろいろありますが、ベタつくヤツは苦手です。
大阪は20年前に初めて行きました。
もちろん南海の中モズに行って、感極まって泣きました。
絢姉ちゃんの中の人はネイティブ大阪人だから、違和感ナシでした。
ラーメンはお酒に意外と合いますよ。