トマトは生野菜として食べるのもいいですけど、トマトジュースにして飲んだり、パスタや炒め物として使用されたトマトは
「本当に美味しいよね~」と感じますね~♪
トマトはラーメンの具材としては結構ポピュラーな素材のようでして「ラーメン大好き 小泉さん」の中でも
何度か登場していました。私もバスタやミートソースも当然大好きですけど、「トマト麺」もラーメンとしては大好きです!
特に夏場に食べる「冷やしトマトラーメン」のあのさっぱりとした美味しさはすてきなものがあると思います。
そのトマトなのですけど、例えばりんごが「医者いらずの食べ物」と言われると同じように
トマトが真っ赤に熟すると町のヤブ医者たちが真っ青になるとも揶揄される通りりんごと同様に医者いらずの食べ物としても
結構知られているようでもあります。
トマトに含まれる成分の「リコピン」は、強力な抗酸化作用を持っています。
生活習慣病の原因のひとつが「体内の活性酸素の増加」と言われていますので、リコピンの抗酸化力は生活習慣病の
原因を抑制してくれるとも換言出来そうです。
また、リコピンは悪玉コレステロールを分解する力も持っています。 効能や効果としては、血中のコレステロールの酸化を
予防して血栓を防ぎ、 血流を改善する働きや肥満予防にも有効な成分にもなっています。
トマトに含まれている、リコピンやβ-カロテンを効率よく吸収するにはトマトジュースも最適なそうですし、
トマトと油を一緒に摂るとより栄養の吸収率をアップさせることができるそうです。
そうした観点からトマと言うものは、
加熱により吸収率が高まるので、トマトソースや、シチュー、スープなど、加熱調理して食べるのがおすすめといえそうですね~!

トマトを加熱調理したトマトスープを使用したトマトラーメンは、アニメでも原作漫画の中でも何度か登場していましたけど、
アニメの第5話のモデル店となっていたトマトラーメン専門店「太陽のトマト麺」さんでは、アニメ放映後の2018年4月~5月に
かけて「ラーメン大好き小泉さん」とのコラボキャンペーン限定メニュー「炙りチーズの超ボンゴレ」が期間限定で
販売をしていました。
キャンペーン期間中に、コラボキャンペーン限定メニュー「炙りチーズの超ボンゴレ」を注文すると、
小泉さんの描き下ろしオリジナルポストカードがゲット出来た上に、
ポストカードと「炙りチーズの超ボンゴレ」を一緒に写真撮影して、太陽のトマト麺 公式Instagram、またはTwitterに投稿すると、
抽選でキャストのサイン入りキャンペーンポスターやアニメDVD上下巻セットなど豪華賞品が当たるキャンペーンも
当時実施されていたものでした。

トマトラーメン専門店「太陽のトマト麺」さんの「炙りチーズの超ボンゴレ」は、当時の販売価格は税込1058円で設定されていて、
トマトスープにハマグリの出汁を加え、大粒のパーナ貝とたっぷりのあさりを使用した「超ボンゴレ」に、
さらにゴルゴンゾーラの風味豊かな香ばしい炙りチーズをトッピングしたトマトラーメンです。
とろけだすチーズと「超ボンゴレ」のランデブーによって、これを食した小泉さんもふはーとされるのは間違いないと思います!
太陽のトマト麺さんのお店としてのコンセプトは、
「ラーメンは好きだけど体に悪いから」とか「歳をとるとスープがねえ」といったラーメンブームを支えた現代の中高年の方から
そうした意見が寄せられた際に、「食というものは美味しく楽しく食べた方がすてきだよね~」とか
「食べたいものを食べながら少しでも体にいいことはできないのかな・・?」といった発想から
今までのラーメン店の常識を変えようと全く新しい「トマトラーメン」を一から創造したとの事です。
今までにないイタリアンとラーメンの融合と言う事で、単に目新しいだけでなくその美味しさと斬新な発想で生み出された
赤い情熱のラーメンと言えそうです。


そうしたトマトラーメンは既にたくさんのカップラーメンとして商品が世に出ています。
私的にはトマトというと、そのパイオニアは日清のカップヌードルシリーズの「チリトマトヌードル」を思い出してしまいます。
確か発売は1982年頃だったと記憶していますけど、ちなみにチリトマトヌードルは理由は分かりませんけど、
2010年頃あたりまでは関東近辺でしか発売されなかったようでして、
日清のお膝元で長い間発売がされていなかったのも不思議な話だとも思います。
艦これの白露お姉ちゃんではないけど、私が「いっちば~ん!」最初にあのチリトマトヌードルを食べた時の衝撃は
結構大きかったのかもしれないです・・
「え・・なにこの今まで食べた事も無い味・・! 辛いけどやたらと酸っぱい面白い味!」と感じ、当時吹奏楽部の練習の終了時に
近所のハムカツ・鶏のから揚げ等を扱っている肉屋でこのチリトマトも置かれているせいもあり、ハムカツと一緒に
このチリトマトをよく食べていた記憶がありますね~
上記画像は「クリーミートマトヌードル」なのですけど、これはチリトマトのような鋭角的な酸っぱさはあまりないと思います。
その代わりにトマトの酸味とチーズのクリーミーな味わいが美味しく仕上がったクリーミートマトとなってします。
このクリーミートマトヌードルを食べてみるとすぐに皆さま感じられると思うのですけど、
チェダーチーズの濃厚なまろやかさにトマトの酸味が大変バランスが取れていて、濃厚なんだけど適度に酸味も
効いているという印象が大変強いと思います。
かき混ぜるとチーズはもちろんのこと、具材として入っていたトマトも完全に溶けてしまいました。
チリの風味がほどよい口当たりを感じさせ、その後にはすぐトマトの酸味に加えて、
まろやかなチーズのコクが味わい深く仕上がっています。



「ラーメン大好き 小泉さん」において第5話でもこの「トマトラーメン」が冒頭で登場していました。
(そのお店のモデルは冒頭のトマトラーメン専門店「太陽のトマト麺」さんです)
そして小泉さんはトマトラーメンを美味しく頂いた後に、〆の一品としてトマトスープにご飯を投入し、トマトリゾットを
作られおいしそうにふはーと食べられていました~♪
アニメ版第5話と原作漫画版にて小泉さんが作り食べていたトマト風味のリゾットは本当に美味しそうだと思います!
トマトラーメンの赤いスープにライスを投入してトマト風リゾットというのかトマトのおかゆを作っておいしそうに
食べている小泉さんはすてきでした~!
あのトマトラーメンはアニメ版も原作漫画版もとにかく「いますぐ私もトマトラーメン食べて、スープでトマトリゾット作りたい!」と
思わせる「飯テロ」みたいなものは間違いなくあると思います!


小泉さんがあまりにもおいしそうにトマトリゾットを食されていましたので、私自身もスーパーで購入できる素材で
作ってみました!
サッポロ一番の塩味のカップ麺・トマトジュース・レトルトご飯・溶けるスライスチーズの4点を購入しましたけど、
計400円程度でトマトラーメンとトマトリゾットの両方を味合う事が出来るのだから、これはこれで価格と味の両面を
両立できているように感じたものでした。
麺を半分ほど食べた所でトマトジュースを入れます。
目安としては200mlの紙パックでしたら半分程度あたりで宜しいのかとは思います。
半分ほどトマトジュースを入れると味は劇的に変化します。
元々の塩味系のタンメンみたいな味は半減し、ここにトマトの酸味が強烈に加わる事になります。
だけどトマトが加わっても生臭い感じとか野菜だけの味という印象は無く、元々の塩味の要素が多少残っているせいもあり、
全体的には爽やかさみたいな味が感じられます。
この時点ではさわやかなトマトラーメンです。
麺を全部食べたら、ここにご飯を入れ、更にスライドチーズを入れレンジでチンします。
このトマトチーズリゾット風を食べてみると、チーズの香りとトマトの酸味と元々の味であった塩味が口の中で絶妙に
化学反応を起こしていて、溶けるように口に中ですーーっと消えていく印象があります。
元は塩ラーメンのトマトリゾットはとっても美味しいと思いますし、
トマトラーメンとして味わった後でトマトチーズリゾットとしても楽しめると言う事で、一度で2回味の変化を楽しむことができて、
自分で言うのもなんですけど、これは一つのちょい足しアィディア料理と言えそうです。
これならば小泉さんでもふはーとしてくれるのかな・・??
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今回はラーメン&小泉さん記事ですね。
劇中でもトマトラーメン、そして締めのリゾットはとても印象的でした。ラーメンはもちろん、ご飯との相性もバッチリなので、あれははふ~!となってしまいますね(^^♪
ぬくぬく先生様が作ったトマトリゾットも大変美味しそうです!塩味とトマトの酸味は間違いない組み合わせですね(^^♪