コンビニって改めてですけど本当に便利ですよね!
私が東北の田舎の実家を離れて埼玉の大宮で一人暮らしを始めた際にはコンビニ自体が今ほど店舗数も無く
当時は24時間営業と言うお店の方が少数派だったような印象もあります。
あの頃はセブンイレブンの通り、朝7時開店、夜11時閉店という感じでしたけど、それでも「なんという便利な形態!」と
感じていたものです。
当時のコンビニは今現在のような惣菜コーナー・ホットスナックコーナー等も無く、今でいう美味しい「コンビニスイーツ」
のようなものも少なく、お弁当とサンドイッチとおにぎりが種類も少なく控えめに売られている様な感じ
だったのだと思います。
当時のコンビニは、コピーすらも設置されている店舗も無く、
例えば公共料金や税金の支払いとか宅急便の受付とかチケットの予約とか本・DVD等のグッズの注文と受け取りとか
写真の現像とかFAXとかスキャナとか
アマゾンや各種ショッピングサイトでの代金支払いとか
はたまた(住基カードの提示が前提ですが)住民票の発行も取り扱い自体が無かったです。
当時のコンビニはスーパーよりもかなり価格が高いものをスーパーよりは多少遅い時間まで開けているという程度に
過ぎず、そこに置かれている商品も別に個性も何も無く、
純粋に普通の商品を普通に売っている店という印象に過ぎませんでした。
だけどそう思っていたわずか数年後にはあっという間にコンビニの世間認知度が広まっていき、商品の品揃えも豊かになり、
そのサービスもコピー機設置にはじまり写真現像などどんどんコンビニで利用可能なサービスも増えていき、
同時にコンビニオリジナルブランドのおにぎり・弁当・惣菜・冷凍食品・飲み物・スイーツ等のおいしい食べ物も
次から次へと登場し、
その「進化」には目を見張るものがあると思います!
コンビニで大変ありがたかったサービスの登場としては、90年代前半になって登場してきた電気・水道・ガス等の
公共料金の支払いがコンビニでも出来るようになった事でしたね!
80年代の頃ですら、そうした公共料金の支払いは郵貯と銀行でしかできなかったですし、
いちいち銀行等に行って長い待ち時間を経てようやく公共料金の支払いが出来たという不便さから解放された
あのコンビニでの公共料金支払いサービスはありがたいものがありましたね!
1980年代中盤のコンビニにおいて初めてコンビニの良さを実感した私でしたけど、そこから更に数十年後において
アマゾンみたいなありとあらゆる商品が何でも揃っているショッピングサイトが出来て、
その代金支払いも商品受け取りもコンビニ一つで完了してしまう時代が到来するなんて当時の私には
夢にも思っていませんでしたし想像もしていませんでしたね。
セブンイレブンでは私もうちの奥様がよく「セブンミールサービス」という店頭受け取り型の惣菜等の
商品受け取りサービスを利用していて、私もよく彼女の遠隔操作(汗・・)によってセブンイレブンで
セブンミールの受け取りに行くのですけど、レジにて
「先日注文したセブンミールサービスの受け取りに来ました・・」と言っても店員さんが
「なにそれ・・?」みたいな顔をされる事も結構何度かあり、
なかには「タバコのセブンスターを持ってこられた店員さんもいたものでした・・(汗・・)
そうそう先日の話なのですけど、またまたうちの奥様からの遠隔操作によりセブンミールサービスに注文の電話を
したのですけど、その注文した商品の一つに純米吟醸「冬のさんぽ」という日本酒が含まれていました。
彼女はアルコールを口にする事はほとんど無いのですけど、これはお酒が飲みたいというのではなくてどうやら
瓶のかわいらしい雪うさぎが気に入っただけのようでした・・
そして注文が完了し電話を切ろうとしたその時に、唐突にいかにもマニュアル口調みたいな雰囲気で
「お客様が注文した商品の中には酒類が含まれます。酒類取扱いの法律に従いご案内をいたしますが、
今電話をされている人は成人ですか? そしてこの種類を受取りに店頭に来店される方は成人ですか?」と
聞いてきましたので、「確かにお酒だからね・・」という感じでしたので、普通に「成人男性です」と答えました。
するとそのオペレーターの方は、またまたいかにもマニュアル文書そのままみたいな雰囲気で、
「これは酒類取扱いの法律に従ってのご案内ですが、その受取りに行く店舗の酒類取扱い責任者の氏名を
教えてください」と聞いてきます。
え・・、というか私別にセブンイレブンの店員ではないのだから、受取り店舗の酒類取扱い責任者の氏名なんて知る訳
ないと思うのですけど、それでも続けざまに同じことをマニュアル通りなのか不明ですけど聞いてきます。
「私、セブンイレブンの社員や店員ではないから酒類取扱い責任者の氏名なんて知る訳ないでしょ・・」と言っても
そこでまた例のあの「酒類取扱いの法律が・・」と切り返してくるもので「困ったな・・」と思っていたら、
「受取り店舗の酒類取扱い責任者の氏名は××という者ですので、何か不備がありましたら、
その責任者に確認を取って下さい」と何やらまたまた妙な事を言いだしていましたので、
一応注文は完了したようでしたし、
「さきほどは受取り店舗の酒類取扱い責任者の氏名を教えてくれといってきたのはあたなの方でしょ・・
それをどうして唐突にその酒類取扱い責任者の氏名をいきなり私に伝えてくるの・・? なんか支離滅裂じゃん・・!」と
感じたものですけど「面倒だからいちいちそれを指摘するのも面倒くさい」と思い、そこで電話を終わらせました。
コンビニは確かに便利なんだけど、時折実店舗や電話注文のオペレーターにヘンに頭が固いと言うかマニュアル至上主義
みたいな人がいたりもして時に「面倒くさいな・・」とか
「それだったらネット通販の方が人を介さないからむしろストレスなく発注できるのかも・・?」と
感じたほどでもありました。


そうそう、これは前宣伝記事なのですけど、12/1の当ブログの記事においては
2018年秋アニメの中でも私のかなりのお気に入り作品の一つになっている「となりの吸血鬼さん」の紹介記事を
掲載予定です!
そしてこの記事においては、
dream fantasy の
アミグリさんが描かれた東方吸血鬼娘のカリスマなあの御方も登場されますし、
アミグリさんの描かれた2018年秋アニメキャラの前宣伝記事も兼ねておりますので、12/1記事の方も
何卒宜しくお願いいたします。
「となりの吸血鬼さん」はとにかくとってもかわいくて面白い作品でして、まるでお人形さんみたいにかわいい美少女の
吸血鬼のソフィー・トワイライトと普通の人間のJKさんの灯との交流をほのぼのと描いたストーリーでもあります。
ソフィーちゃんは実は360歳で、普段はあまり人間や現役JKさんとの接点が少ないと言う事で微妙に感覚がずれて
いたりもしていまして、ソフィーちゃん的には「これがいま一番流行の流行語」と思って使用した
チョベリグとかナウいという言葉は実は既に死語になってる事を知り、恥ずかしそうな様子になっていたのは
とてもかわいいものがありました・・(笑)
そしてソフィーちゃんは畏敬の吸血鬼のはずなのですけど、人間から血を吸う事は皆無で、
現在はどうやって血をゲットしてるのかと言うとパソコンを通してアマゾン等のネット通販から注文しているというのも
現代に生きる吸血鬼らしい話だと思いますし、
ソフィーちゃんがネット通販ではなくて、私が体験したようなやたらとマニュアルばかりに固執する電話オペレーターに
発注をしたとしたら、「面倒くさい~! やっぱ商品発注は人を介さないネット通販が最適なのかも~」と
感じられるのかもしれないですね~(笑)
- 関連記事
-
スポンサーサイト
となりの吸血鬼さんは、偶然に見たんですけど。
みんなでアキバに行こう、そして18禁ののれんをくぐろうと。
360歳のソフィーちゃんでも店員さんにつまみ出されました。
ナウなヤングという時期は南海ファンにはトラウマ。
名門再建どころか勝ち越しもできなかった。
親会社の労働組合が同情するほど、悲惨なことに。
主力選手の給料が会社員と変わらない金額。
そりゃあ勝てないですよね。